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大阪府 豊能町

平成20年第2回定例会(第2号 3月 7日)




平成20年第2回定例会(第2号 3月 7日)




     平成20年第2回豊能町議会定例会会議録(第2号)






年 月 日 平成20年3月7日(金)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 18名


       1番 小寺 正人      2番 植村 壽雄


       3番 山下 忠志      4番 藤田  隆


       5番 永並  啓      6番 中村 宏幸


       7番 竹谷  勝      8番 池田 勇夫


       9番 岡   茂     10番 西川 隆夫


      11番 塩谷 宣子     12番 木寺 喜義


      13番 秋元美智子     14番 平井 政義


      15番 高尾 靖子     16番 西岡 義克


      17番 川上  勲     18番 久保 豊茂





欠席議員 0名





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおりである。


町    長  日下 纓子


教育長     小川 照夫      総務部長    上西 典男


生活福祉部長  上林  勲      建設水道部長  乾  晃夫


教育次長    下林  晃      消防署長    西本 好美


会計管理者   川上 和博      財務課長    植浦 満男





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀      書    記  田家  充


書    記  玉川  徹





議事日程


平成20年3月7日(金)午前10時01分開議


日程第1 一般質問








           開議 午前10時01分





○議長(西岡義克君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は18名であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きたいと思います。


 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりでございます。


 日程第1「一般質問」を行います。


 順次発言を許します。


 第一クラブ代表・池田勇夫議員を指名いたします。


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 皆さん、おはようございます。第一クラブを代表いたしまして、一般質問をさせていただきます。


 何分長い間、一般質問をさせていただいておりませんので、何かと不備な点があるかと思いますけれども、理事者の皆さんには明快なご答弁をいただきますよう、よろしくお願いをいたします。


 まず、通告をさせていただきたいというふうに思います。


 1番目に行財政改革について、2番目に農林行政について、3番目にまちづくりについてと、この3点を質問をさせていただきたいというふうに思います。


 それから、議長にお願いでございますけれども、この3点かなり関連した質問が出てくると思います。重複する点がありましたら、注意はいただきたいと思いますし、またお許しをいただきたい分があると思いますので、どうかひとつよろしくお願いをいたします。


 それでは早速でございますけれども、まず最初に行財政改革についてをお尋ねしたいというように思います。


 単刀直入にお尋ねしますので、また単刀直入にお答えを、町長、いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 町長は、行財政改革について改革を推進をするということで、平成18年に新行財政改革推進計画案ということで、議会にお示しをいただきました。先日も町政報告の中で、町長はやってるんだというふうにおっしゃっておられますけれども、どのような形で今日まで進めてこられたかについて、まず最初にお尋ねをしたいというふうに思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、池田議員の質問にお答えしたいと思います。


 行財政改革につきましては、平成18年から22年までの5年間を目標といたしまして、30億円削減するという目標を立てております。その中身につきましては、議会にもお配りいたしております新行財政改革推進計画案ということで、細部にわたりましてはこの中にるる書いておりますけれども、まず現在、18年、19年、今年20年の当初予算を上げさせていただいておりますが、この3年間で累計効果率といたしましては、17億削減できていると思っております。目標達成につきましては、本年も入れまして、57%目標達成をしてきていると思っております。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 行財政改革については、今、町長お答えをいただきましたけれども、一生懸命粛々と進めているということで理解をさせていただいてよろしいですか。それでいいですね。


○町長(日下纓子君)


 はい。


○8番(池田勇夫君)


 それでは、新行財政改革を進めてきたという町長のお答えでございますので、それについて次に、それでは今年度予算、20年度予算ですね、策定については、町長は町政運営方針で大胆な削減に取り組んでまいりましたというふうに言っておられます。私は、その点について非常に危惧しておるわけなんですけれども、町長がどのような形で大胆な取り組みになってきたのかなということが理解に苦しんでおりますので、その点、どういう形で、こういうふうにして大胆に取り組んできたんですよというものを、ちょっと説明いただけますか。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 大きなものとしましては、まず当初、18年度につきましては、給料の構造改革の実施ということで、今まで地域手当10%を地域手当3%にいたしまして、全ての職員が7%の給料をカットいたしました。もちろん私も、10%プラス7%を削減させていただきました。そういった中で、約2億円の効果を上げております。


 それと、細かい点につきましては、この行財政改革推進計画の中にお示しをしておりまして、また担当の方からお答えさせていただきたいと思いますが、そういった中で、収入の確保ということで広告収入、これは余りたくさんの収入ではないですけれども、ホームページとか広報に広告を掲載したり、また19年度からはシートスの指定管理者制度を行っておりまして、これは大きな削減になっておると思います。


 それと、19年度には議会の皆様にもご協力をいただきまして、使用料、手数料の見直しを行っております。そういった中でかなりの、幼稚園、保育所の使用料を初め、かなりそういった使用料、手数料の改定はしております。


 そして、入札制度を改正いたしまして、一昨年のああいった事件もありましてですね、その中で最近は非常に入札金額が、以前は90%台だったのが、今はもう80%台、もう70%もかなりありまして、入札差金というのが相当出てきております。そういったことで行財政改革を進めてまいりました。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 町長、かなり厳しい財政の中で行財政改革を進めて、そして20年度予算を議会に提案しているというふうにお示しをいただいたと思うんですけれども、私、その後調べた中でなんですけれども、今年度の大体、町債は56億3,135万というふうに聞いているんです。数字は、これは私のことですから、余りきちっとした数字じゃないと思うんですけれども、そして基金の残高が6億4,272万というふうに聞いているんです。その中で、今のこの財政状況と20年度の当初予算を考えますと、ほとんど私、バランスがとれてないように思うんです、基本的にね。ということは、借りているお金を返せる金額がどこにあるんだろうかというふうに思うんです。その辺についてですね、町長に頑張ってきておられることはわかりますけれども、どういう形でこれから、この起債について返済をしていくんかということについてお示しをいただければありがたいなと思うんです。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 起債の額につきましては、ただいま平成18年度、今、決算のベースで申し上げますと、まだ19年度の決算が出ておりませんが、平成18年度の決算ベースでは57億5,100万円起債がございます。


 しかしながら、平成11年、私が町長になる前の平成11年の起債額は65億5,600万でございます。これはこの行財政改革の資料にも出しておりますが、そこから比べれば8億円起債は減らしております。と申しますのは、大きな事業をやっていないということもありますので、そういった意味で起債はかなり減っておりますし、起債につきましては、約半分ぐらいは地方交付税が算入されるという起債を今までから借りてこられたという経緯もありますので、そういった面で返していきたいと。毎年、起債の額につきましては、一般会計から起債を出させていただいております。


 その起債の額につきましても、以前町報に載せておりましたが、豊能町は一般財源の中でこういう、18年の前でございますが、これは「地方自治」という大阪府が発行しております本に出ておりますが、豊能町は一般財源の中から起債の償還額は6.9%、大阪府下で一番少ない額でございます。ちなみに、一番多い摂津市は26.4%ということで、これはかなり豊能町は起債が少ないということでございます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 今、町長、私、起債についてちょっとお尋ねしますと、豊能町は起債が一番少ない。しかし、基金も一番少ないんじゃないですか。町長が今おっしゃいましたが、60何億あったもんが50何億に減っている、10億減ってるとおっしゃってますけれども、基金もね、私が知って大体50億ぐらいあったんだろうという基金の中から、今、私がちょっと、20年度の見込みですから、6億5,000万弱になっているということは、すなわち44億余りの基金が取り崩されてきたということですから、10億の借金が減って、貯金が44億減ったって理屈合いますか。私が尋ねているのはそこなんですよ、町長ね。


 いうことは、すなわち基金の取り崩しと、そして起債と、これ、バランスをとっていかなくてはならない。やはりある一定の枠組みで、やっぱり予算編成をするときには、きちっと私はしなくてはならんのじゃないかなというように思うんです。


 今年の基金の取り崩しと町債を合わせれば、約9億取り崩しておられますね、町長。間違いなくね。そしたら結局、今の言葉のあやであって、数字は、バランスからいいますと、町長のおっしゃっていた10億、全く返済したうちに入らないのじゃないですか、20年度の予算だけで。私のこの単純計算ですから、余り難しいことはわかりませんけれども、この点についてですね、町長、この20年度予算を策定されたときに、なぜそういうふうになったんかということをちょっとご説明いただけますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 今、池田議員からご指摘がありますように、基金につきましてはかなり減ってきております。これも、この行財政改革推進計画にきっちりした数字を出しておりますが、この平成13年度で各種基金の総額は37億6,600万でございます。それ以前には50何億あったときもあるかもわかりませんけれども、この資料によりますと37億6,600万ということでございまして、その基金を減らしてきた要因といたしましては、かなりですね、まず町税、税金が非常に減ってきております。平成12年まではですね、平成4年から平成12年までは町税が30億以上ございました。一番多いときが、平成9年の34億でございます。平成12年が、町税が30億3,800万になりまして、平成13年から毎年、この町税が減ってきております。平成13年は29億7,100万、14年が29億1,300万、15年が26億、そして16年が25億、17年が25億、18年は24億5,900万円と、かつての平成9年の34億から比べますと、平成18年は約10億、これは町税が減ってきております。


 それと同時に、税金の少ないところに国がくれる地方交付税というのも、これが非常に減ってきております。例えば平成12年に普通交付税の額といたしましては、19億1,300万ありましたが、現在、平成18年、12億4,500万となっております。特別交付税につきましては、ダイオキシン対策がありますので増えておりますけれども、これも普通交付税というのが非常に減らされてきておるということがございます。


 そういった中で、やはり国の方針としてどんどん新たに法律がつくられて、新たな施策が求められてきております。まず、平成12年度から介護保険の導入がございまして、この介護保険の導入につきましては、12.5%豊能町の一般財源から持ち出さなければならない。また、13年度にはイントラ整備、そういったいろいろな国の、今年は後期高齢者、そういった中で包括支援センターの整備、いろいろな整備で大変支出というのも増えてきております。


 今年の平成20年度の当初予算の中で見ていただいてもわかりますように、一般会計からの福祉に対する持ち出しの費用が非常に増えてきておると。例えば介護保険には、これは平成12年度までございませんでしたが、介護保険の持ち出しは今年度で2億1,152万7,000円でございます。これは一般財源から。そして、国民健康保険には1億1,870万、昨日も申しましたけど、下水道債にも1億6,300万の一般財源を持ち出しております。


 そういう中で、後期高齢者、老人保健、また野間口下水道、生活排水、水道事業等に一般財源を持ち出している、一般財源の額が平成20年度で約6億5,200万ございます。そういった中で、非常にそういった福祉の事業が増えてきておりましてですね、そういったものにもたくさんお金がかかってくると。


 そういう中で、行財政改革で非常に厳しくやりながらでもですね、まだ足らない分は、これはもう基金を取り崩して、赤字を出さないために基金を取り崩していくという現状でございます。その辺をご理解いただきまして、私としましてはできるだけ基金は取り崩したくないんだと、できるだけそういった支出に対しては厳しくやっていきたいと思っておりますが、諸般の事情もございまして、基金を取り崩さざるを得ない状況もございますので、そのあたりはご理解賜わりたいと、このように考えておりますのでよろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 町長、大変詳しく説明をいただいておりますけども、私の考えで申し上げますと、非常に何か弁解を言っておられるというふうにしか聞こえないんですけれども。


 まず、町長そうおっしゃっておられますけども、これ、14年度のを見ますと、財調から取り崩しが5億3,000万、うちダイオキシン充当はゼロって、一応そういうデータもあるんですけれども、これ、ちょっと総務部長にお尋ねしますけれども、平成19年から町民税が大きく加算されて、私の記憶では倍になっているというふうに記憶するんですけれども、その税収についてはどれぐらいが増えているんかということについて、ちょっとお答えいただけますか。


○議長(西岡義克君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 池田議員の質問にお答えいたします。


 税関係で、一時ですね、三位一体の改革で税源移譲ということで、減税の分が廃止になったとき等については、一時回復はしましたけれども、今年度、20年度予算を組むに当たりまして、住民税につきましては約7,000万円の、19年度と比較して減収になっております。


 以上であります。


○議長(西岡義克君)


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 その原因は、総務部長、どこにあるんです。高齢化でそうなっているということなんですか。倍になっているんですよ、町民税は。3%が6%になったん違いますか。私はそういうの、町民の皆さんからは「税金、何でこんな高うなったん。町民税、何でこんな高うなったん」って言われて、まだ去年よりも7,000万少ない。どういう理由でですか。総務部長、財政推計なんかは全くしておられないんですか。お答えください。


○議長(西岡義克君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 再度、池田議員の質問にお答えいたします。


 今回、税制改革いろいろございました。そういう減税の廃止と、あと高齢者の方のそういう課税形態が変わりまして、どちらかといいますと、低収入、低所得者の方に対してかなり、3%であった分が6%になるとか、そういう課税形態になっていますけれども、今まで13%とか、町府民税10%とか、そういう高額の方もおられました。そういう税率的に高い人は、そういう率に抑えられているので低くなっていると思います。


 あと豊能町について言いますと、やはり住民税が減るというのは、団塊の世代の方がかなり多くて、年金所得の方に給与から変わられるというので、かなり落ち込み、これからも、将来的にもこの住民税が減る傾向というのは続くと考えております。


 ただ、それを食いとめるには、やはりそういう若い働き盛りの世代の方、そういう方が住まれるとか、あと特に豊能町に関しましては、法人町民税、そういう部分がほかの市町村に比べてかなり低い状況にあります。ですから、そういう企業関係ですね、そういう法人関係の収入を目標にというか、その辺の手だても考えなければならないと思っております。


 以上であります。


○議長(西岡義克君)


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 町長も部長も、もう一回お尋ねしますよ。税源移譲って、三位一体改革の中で地方税については地方に、少し多い目に出してあげましょうという形のものと違ったんですか。そうでしょう。だから、私は財政推計の中で、今、部長もおっしゃるけども、町長も同じことをおっしゃっていると思うんですよ。それは当然身内ですから、同じことを言わんと具合悪いでしょうけどね。


 お金が少のうなった。ここにいてる全員も同じですよ。同じ収入じゃないんですよ。地方公共団体も同じですわ。個人も一緒ですよ。皆さんも違います。町長、改革せないかんからいうて、それぞれの給料も下がってるでしょう。そしたら、それで世帯できないからということで借金するんですか。借金されるんですか、皆。でしょう。私が言っていることが理解してもらってないというふうに、私は今思っておるんですけどね。収入は減ったと。それは減りますよ。皆さん、それぞれの団塊の世代で高齢化して退職されたら、あと5年間収入ないんですからね。けれども、税収は上がってるんですよ。言うてる意味わかります。少ない所得者からも倍のお金を取ってるんですから、基本的に。


 ちょっとわかってないみたいですね、部長は。言うてる意味わかります。私が今まで町民税を3,000円払ってたけれども、税率が上がったから6,000円になってるということは間違いないでしょう。上がってませんか。


 税収が減ってるのは当たり前ですよ。そんなことはわかってます。団塊の世代があるんやから、皆、退職していったから、給料が少なくなってんから、所得が減ったら税収も減りますわ。私の言ってること、町長、わかっていただけます。


 だから、この財政、20年度の財政を組むのに、一生懸命に組んできたとおっしゃるけれども、本当に一生懸命なのかと。


 それは何かといいますと、先ほど部長にも申し上げましたけれども、財政推計をきちっとやってこなかったから、こういうふうになったんと違うんかということを、だんだん大阪弁になってきた、言うてるんですよ。力を入れると、ついなりますから、やわらかく言いますから。


 総務部長、わかりますか。


 だから、その分について町長に今度は答弁をいただきましょう。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 池田議員の質問の趣旨はよくわかります。それは、去年、一昨年、平成18年に、これは老人の方の65歳以上の所得控除48万円がなくなったということで、今まで住民税の割と少なく払っていた方がですね、この48万円の所得控除がなくなったおかげで、非常に税金が増えたと言われる方がかなり出られております。こういった方は、ほとんどが年金の方でございますが、それをおっしゃっていらっしゃると思うんですね。しかし、この税源移譲で、私もちょっとこれは税の担当でないとわかりませんが、税源移譲で所得税が減ってですね、その減った分が住民税に、個人でですね、例えば私の所得税は減るかわりに、減った所得税が住民税にかわると。ならば、住民税が当然上がってくるじゃないかと、これは当たり前。それが三位一体の改革で、地方税、地方交付税、補助金は減らすよと。だけれども、税源移譲で税金で増やしたげますよというのが三位一体の改革です。


 しかし、これもご存じのように、新聞にも出ておりますが、三位一体の改革で地方交付税と補助金は5兆円削減しておりますが、税源移譲は3兆円です。ですから、その2兆円の差というのがあります。それと同時に、所得税の非常に高く所得のある人が、頭打ちで10%になっています。ですから、豊能町は本来ならばもっと税金が入るんではないかと期待しておりましたが、ふたをあけてみれば余り増えてなかったと、そういうことでですね、高額所得者が減ってきているということで、むしろそういったことも踏まえても、今年は7,000万ほどの税金が減っていってるというのが、これが実情でございます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 せっかく課長も同席しておられますので、そしたら私、課長にちょっとお尋ねをしたいと思います。これは20年度の豊能町の世帯のお金ですから。


 今、町長の方でお答えをいただきました。私もそれは少なからず、もう理解はしているつもりでございます。その枠の中でなぜ基金の取り崩しと、そしたら町債を踏まえてでも、この予算を組まなくてはならなかったかということについては、課長も担当として、こういう形で組まなくてはならない。もう福祉に要るからっていうお話は結構ですから、なぜ組まなくてはならなかったかということについて、ちょっと説明していただけますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 植浦財務課長。


○財務課長(植浦満男君)


 失礼します。20年度予算を組むに当たりまして、基金を取り崩さなければならないというのは本当に、目標としては少なくとも財政調整基金の取り崩し額を極力抑えたいという思いでおりました。ただ、既に19年度の途中で補正をさしていただいたように、地方交付税がもう極端に、予想をはるかに上回った削減がございまして、もう少なくとも1億7,000万の減額を19年度にしておるような状況です。


 そんな中で20年度予算を組むという形になりますと、やはり経常経費の削減につきましては、行財政改革の推進計画に基づいて、特に集中取り組み期間でございますので、その集中取り組み期間の目標以上にできるだけ削減していきたいと思って、予算編成をしたところでございます。


 しかしながら、先ほども部長が申しましたように、税収も所得の減、それから納税者の減というところが大きくはね返ってまして、税収が予想以上に増えるどころか減ってしまうような状況になっておるという状況でして、結果的に基金の、特に財政調整基金につきましては、19年度を上回る取り崩し額になってしまったというところでございます。


 ただ、これも先ほども申しましたように、行財政改革の中で節減できる経費をとことん節減いたしまして、さらに特別会計の方も、従前であれば国の繰り出し基準という、これだけは最低、例えば下水道料金にはね返してはいけないということで、一般会計から出しなさいという、その基準を上回って、できるだけ料金を抑制するために出しておったわけですけども、今となっては、その大本である一般会計がこんな状況でございますので、基準外繰り出しをとことん見直させていただくということで、住民の皆様方にもご負担をかけるというような状況になっているところでございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 課長、ありがとうございます。


 なぜ私がそれを今、くどく言ってるかといいますと、これ、町長、いただきました、新行財政改革案ということでね。これ、平成19年度、20年度を見ますと、大体一般会計予算は60億を切らなくてはならないという感じで出てるんですよね、基本的に。いうことは、すなわち税収、地方交付税も入れて、大体豊能町の税収は、恐らく50億強のはずなんですよね。そうでなかったら61億何ぼの予算を組めませんわね、9億は起債と基金とでやっているんですからね。


 そうすると、この計画案はかなり頑張ってつくっておられるんですよ。町長は、先ほど計画案に沿ってやってるんですとおっしゃっています。よくわかりますよ。それは18年度は70何億の予算を組んでおられました。けれども、19年度は61億、当初、今、63億超えてるでしょうけれども、努力はしておられる。これは10億の努力をしておられる。しかし、18年度につくってるのやったら、もっと早くから、これ、計画立てれるでしょう。そしたら3年間で、18年、19年、20年、もう5年間と言っておられますから、21年、22年で5年になりますわね。この水準に届くような努力というのは、私に言わすと見えてないんですよ。言いかえれば、まだ少なくとも7〜8億の金額を減らさんと、今の豊能町の財政から見ると、とてもやないけども何もできない状況になると。これは数字的なものですから、住民の皆さんの声もあるでしょうし、いろいろあると思うんですけれども。


 だから、これは世帯ですからね、一般の家庭の生活も豊能町の生活も、私は全く同じだと思うんです。だから、やむを得ない、やむを得ないでやってると、どうなりますか。北海道の夕張みたいになりますよと。


 そういう答えになってくるんですよ。これ、もう絶対なりますよ。総務部長、町長、皆、教育長もみんな違いますか。こんなん単純計算ですぐなりますよ。もう来年、再来年になりますよ、私に言わせば。違いますか。


 これ、私の計算では、起債を組んでる中で、町長、これ、50何億減ってませんって言わはりますけど、私の計算上は、これ、課長にちょっと教えてもらって計算したんですけど、地方交付税で絶対払ってくれるという金額が24億4,990万ですよ。これはもう絶対53億ですか、56億ですか、のうちのそれは絶対払ってくれる。しかし、あとの残りの計算が間違っているか知らんけれども、31億8,144万、これのうちの半分は交付税で賄ってくれるだろうでしょう。絶対賄ってくれますと違うでしょう。だろうでも、あとの残りの町債の残る見込みは15億超えるんですよ。そしたら、基金が6億あったって、もう実質、単純計算で9億の豊能町は完全に借金をしている。特別財源は別ですよ。これは町民の皆さんから徴収しますからね。少々借金あっても返せますわ。水道代や下水料金上げたらええねんし、採算合わんようになったら上げたらええんです。けれども、一般財源は違いますよ。どこからも入ってこないんですよ、これ。税収と交付税だけしかないんですよ。あとは補助金でしょう。


 そしたら、単純計算でしょう。これ、一般営業やってる人間だったら、もうこの時点で倒産ですよ。私が何を言おうとしているかということ、わかっていただけます。もっと厳しい20年度の予算はなぜ組めなかったのか。総務部長、私、ちょっと余談でお話しさせていただいたことありましたね。こんな60億超えた予算組んで、つぶれますよ。それが言いたかったんですよ。


 だから、この予算が精いっぱいと町長はおっしゃるのはわかりますよ。高齢化の大きくなってきた中で、お金はたくさん要るようになりましたと。それはもう最初からわかってることでしょう。国の保険の改革で、こんだけ払わななりまへんねんというのはわかってることと思いますよ。町長、今2億とおっしゃったけど、60億の中の2億は何分の1になります。それぐらいの削減は何ぼでもできます。10%で6億の削減ですよ。2.5%の削減じゃないですか、2億の削減は。だから、この問題についてはそういうことだと。もう私、これ以上、これについてはお話ししてもかなり難しいですから、時間もたちますし、言いませんけれど、だから一生懸命に組んでいただいた割には、努力の成果が見えてない予算。


 これは最後に、もう答えは要りませんけど言うておきますよ、この問題については。町長に就任されて、前代未到、去年は一般予算を否決された。これは競売競争入札妨害だけで否決されたというふうにお思いかもわかりませんけれども、いろんな問題が絡んでいるということを、町長、ご理解をいただきたいと言うておきます。これはこれで置いといて、次に移りたいと。


 次に、町長、今日まで、就任以来、基金を取り崩してこられたと。非常にダイオキシン対策等いろいろとお金の入り用が多かったということで、やむを得ないというふうに、これも私の質問を見抜いてかどうかわかりませんけれども、この町政運営方針にきちんと答えを書かれている。これは、このとおりなんですか。ずっとですよ、私に言わせば。


 今回、なぜそれを言うかというと、町長の期限から言えば最終年ですからね。だから、町長の、私は総決算だと思っているんです。だから、その中で町長はそういう形でお答えをされてる。1年間の収入が、10何年度より、8年の中でものすごい減ってきたと。最初からわかってるでしょう。基金取り崩しも、私は悪いとは言いません。必要なときには基金も取り崩さないかん。しかし、これを仮の話か、今、町長、財政調整基金が30何億とおっしゃいましたね。財調は30何億かもわかりませんけれども、ふるさと創生基金も取り崩しになり、いろんな形で取り崩しておられる基金がたくさんあるでしょう。もう目いっぱい、これ以上もう取り崩しせえへんというほど、いろんな形で崩しておられるように思います。だから、その点について、このとおり私は理解していいのか、お尋ねをしたいというように思います。


 今日までの基金の取り崩しについて、町長は間違いなく毎年取り崩してきておられる。町長就任以来、予算を組まれてから、平成13年度に予算を組まれて、そして平成20年度までの予算を組まれています。この間、一度も基金の取り崩しなしでは来ておられないということについて、お答えをいただきたいというように思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 池田議員の質問にお答えしたいと思いますけれども、基金を取り崩さないで行政運営をやっていこうと思えば、収入の分だけ支出をやれば、一切基金を取り崩さなくて済むわけです。今、大阪府知事がやられておりますのが、まさにそういったことでですね、何とかバランスというんですよね、あれ。何バランスやった。


         (「プライマリーバランス」の声あり)


○町長(日下纓子君)


 そういうバランスという名前なんです。ちょっとこのごろ横文字をすぐ忘れますけれども。


 それで、その収入に見合った支出ということをやっていけば、それはもう基金も取り崩さなくて済みます。しかし、これを収入に見合った行政サービスをするとなりますと、これは非常に住民の方のご理解がなかったらなかなかできないと。急激になかなかやれないということで、行財政の中で毎年少しずつ、やはり住民の方にもですね、現在の財政状況をお示ししながら、いろいろと補助金等も切るところは切らせていただいてきているわけです。今後は、そういった使用料、手数料とか、そういったいろいろなものについてもですね、また住民の皆様のご理解を得ながらやっていかざるを得ないやろうなと思っております。


 ダイオキシンの費用につきましてはですね、確かにお金はかかっております。しかしながら、それについては特別交付税をいただいて、以前にも町報でお知らせしましたように、約9億8,800万、これは町の単費で出しております。しかしながら、このダイオキシンの問題につきましては、これは放っとくわけにいかないと。何もせずに放っとけばですね、それはお金は要らないかもわかりません。しかし、そういった中でですね、やはりこの、別にこれは私自身言い訳でも何でもありませんけれども、やはりダイオキシンの費用についてもですね、確かに処理費用は、土については20億近い、またドラム缶については14億近いお金が要っておりますが、そのうち特交やら補助金でかなりの負担は国にはしていただいておりますけれども、もっと要ったかもしれないと。


 例えばですね、これ、話が長くなりますが、ここで処理をするときに、お金を払ってでも能勢でしてもらってくれと、そういうような意見もありました。本来ならば地元でやっていただくのに、相当の地元の負担金も要ったかもわかりませんけれども、これも裁判で4,000万で一応おさまりました。そして、それは地元にとっては不服であったけれども、ダイオキシンが現地に残れば毎月150万の罰金ということで、それ2つで地元が納得していただいた。恐らくドラム缶は残るであろうという思いだったと思いますが、これも本当に能勢町さんのおかげで、そのお金も払うことがなくなったと。ですから、私は非常に、このダイオキシンの問題についても、これはもう出たものは仕方がないわけですから、これが放っとくわけにもいかないわけですから、これはもう最小限の中でですね、できるだけ処理に向かって努力はしてきたつもりです。


 議員の皆様から見られたら、努力が足らんと言われるかもわかりませんけれども、誰がやっても相当これは苦労があったと思います。そういう中で、今回は一応はここまで来たわけです。ただ、今後は、またあれをつぶしたり、そういった費用はかかると思いますが、跡地利用についても、できるだけ建物は建てないと、自然公園構想ということで地元にご理解いただきながら、今進めているところでございます。


 そういった意味で、ダイオキシンにこういった約9億8,000万、約10億近くこれは使ったということに対しては、大変基金は使ったかもわかりませんが、しかしながらですね、これはやらねばならない事業であったと、このように思っております。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 町長ね、私、おっしゃるとおり、ダイオキシンについては大変ご苦労があったと思うんです。それで、私、ダイオキシンについては、これから先もお金は要る。そこでお尋ねをしております。ということは、今、基金の取り崩しをそこまで一般財源でやってきた。しかし、ダイオキシンについては、たった9億、私に言わせばたった9億やと。しかし、ほかの一般財源、豊能町の長民の皆さんのために取り崩してきた金額の方が大きいじゃないかと、ここにデータが出てましたよということを言ってるんです。


 これから先、これ、聞いてくださいよ。これから先、町長もおっしゃられたように、ダイオキシンの跡の費用、それから今、聞くところによりますとクボタが6億3,000万、そのうち1億3,000万は払いましたよというお話を聞いています。うそか本当かわかりません。けれども、あと5億あるんですよ、まだね。例えばの話ですよ。それは、町長はどのような施策でやられるかわからんけれども、豊能町からの出すお金は、仮に5億を支払わなくてはならない場合においては、3億7,500万、75%としてですよ、3億7,000万ぐらいの金額ですよ、金額にすればね。その金額をまた出さなあかん。それはもちろん基金を取り崩すか、起債で出すかやらないけない。これも全てまた借金の上乗せになりますわね。これはやむを得ないことであるけれども、だからそのためにはなぜとんとんと基金を取り崩さなあかなんだやと。これはさきの質問に帰りますけどね、議長、ごめんなさいね。これは関連してる話ですからね、戻ってくるんですよ。


 ということは、これ、ずうっと、町長、おしかりを受けるかもわかりませんけど、ずうっとですよ、これ、13年度から18年度。これ、19年度ももちろん、20年度もそしたら5億何ぼの基金の取り崩しをしておられるということは、町長がおっしゃられるように、そしたら大阪府の知事のおっしゃるように、その金でやるって、その金でやるのが普通と違いますの、世帯は、基本的には。


 私、夕べ、ちょっと計算したんですよ。19年度、20年度のとこに出してる19年度の残りの金額5,000万ですよ。65億9,230万、今のところ大体予定では、19年度の予算執行をしているんです。これ、65億9,230万。当初は63億2,100万、追加予算が出ましたからね。だから、必ず追加出るんですよ、20年度も。今、61億何ぼの予算を組んでおられるけれども、出るんですよ。だから、出る分について今、課長のおっしゃったように、交付税がまた減ったんやと、やむを得ないと。そしたら、橋本知事が今おっしゃってる7月までの暫定予算でやってる。そしたら、この前の説明の話でも、「いや、できるかできないかわからないものもありまんねん」ということでしたわね。確かにそうですよ。7月までの暫定ならば、7月までの分しかできないんじゃないですか、豊能町も。これ、年間の予算を組んでるんですよ。そしたら、何で豊能町も7月までの暫定を組まないんですか、合わして。課長、違いますか。


 そしたら、大阪府、上部団体ですからね、上部団体の言うことをきかなんだら、我々何もできないでしょう。ほとんど交付団体ですから、豊能町は。そして補助団体、大阪府から補助金をもらわないかん。いろんな事業をするのには、国から補助金をもらわくてはならない。単独で事業なんかできないでしょう。単独事業ありますか。高山のほ場整備事業についても、道路整備についても、あるいは学校整備についても、全て補助でしょう。違います。豊能町の単独事業なんて全くできないでしょう、この予算では。だから言ってるんですよ。取り崩しを私は悪いって、町長、言ってませんよ。それは、もう絶対しなくてはならんときもある。


 しかし、もしですよ、そしたら町長、お尋ねしますけど、もしこれから先、自然災害が発生した、豊能町に大きな被害が起こった、どないするんですか。例えの話です。こんなもん例えですから、別に気にせんでもいいですけどね、なったら困りますから。でも、あるんですよ。家庭では、今、貯金全然ないのに、おやじが病気になった。病院に行ったら、医者代どないしますの。同じことですよ。理解していただけます、皆さん。理解していただけますか、私の言ってること。私は貧乏人ですから、お金については非常に厳しいんですよ、基本的に。


 だから、真剣に取り組んでくれたかということをお尋ねしてるんですよ。今日まで、また、この20年度の予算でも、さかのぼりますけどもそういうこと。だから、基金の取り崩しが今日まで行われたんは、どういうことで行われてきたんかということを再度お尋ねします、町長に。こういうことで、こういう形でやってきたんですという、私に明快な答弁をください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 池田議員の質問の趣旨は大変よくわかります。私が回答すると、また弁解とか言われるかもわかりませんけれども、毎年の町報に5月には予算を上げます。今年はどうなるかわかりませんが、毎年大体皆さんにお示ししておりますのは、住民さんの払っていただいた税金の平均は、赤ちゃんからお年寄りまで入れて1人約10万円です。しかし、住民サービスということで、行政が使ってきた住民サービスについては、1人30万かかっております。ですから、これを赤字再建団体にならないで頑張っていこうと思えばですね、この支払いのペースをだんだん減少してですね、10万円に引き下げてくればいいわけです。これはもう簡単に言葉では言えます、簡単に。しかし、それをやっていくというのは、もう並大抵の話ではありません。


 ですから、今の地方自治体は、何も言い訳するわけではございませんが、どこも全部もう赤字再建団体寸落の自治体が全国でもいっぱいございます。そういった中で、皆が知恵を絞りながら、いかに歳出を抑えていくかというのが、今の行政に課せられた大きな仕事ではないかと思っております。


 ですから、今後は、やはりそういったことを住民の皆様に徹底しながらですね、ご理解をいただいて、歳出削減に努力していくしか仕方がないんではないかと、そのように思っております。


 お答えになったかならないかはわかりませんけれども、そういう思いでございます。


             (不規則発言あり)


○議長(西岡義克君)


 静かにしてください。


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 町長と私と行財政についていろいろと議論すると、3日ぐらいかかると思うんです。余り町長のおっしゃることを全く理解してないというふうに思われたら困るんですけれども、理解はしてるんですけれどね、やっぱり今の財政状況の中で抜本的な改革をするということ、それは一体何であるかという基本的な部分が、町長以下、職員の皆さんにも抜けてると私は思っているんですよ。だから、その点を追求しているということを十分にご理解をいただきたいというふうに思います。


 この行財政改革についてはこれぐらいで終わりたいと思いますけどね、次に移りたいと思いますけれども、時間がもう来ていますので休憩していただいて、次に、休憩後にお願いしたいんですけど、よろしいでしょうか。だから、行財政改革についてはこれで終わりということで。


○議長(西岡義克君)


 それでは、暫時休憩いたします。


 再開は、放送をもってお知らせいたしたいと思います。


           (午前10時58分 休憩)


           (午後 2時01分 再開)


○議長(西岡義克君)


 それでは、休憩前に引き続きまして会議を開きます。


 それでは、池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 午前に引き続いて一般質問をさせていただきたいと思います。


 午前中に、行財政改革についてを一応終わらせていただきたいと。その前に、今日、朝日新聞の中で非常に豊能町議会としても、豊能町としても余りいい文面が出てなかったということについて、非常に私、残念だなということを思っておりますので、皆さん、その点よろしくお願いをしたいというように思います。


 それでは、農林行政についてをお尋ねいたします。


 まず、農林行政は非常に大きな問題でございますので、これから先の施策についての質問ですので、町長、わからない部分は結構ですとは言いませんけれども、できるだけしっかりとした答弁をお願いしたいというように思います。


 まず最初に、山林保全のことでございますけど、豊能町の山林は約80%というぐらい、豊能町は山林に囲まれた町でございます。山林保全については、ほとんどが森林組合に依頼をしているというふうに私は感じております。しかし、町としての山林対策はほとんどなされてないのではないかなと、ここに町政の運営方針の中にも書いておられますけれども、町長、余りに少な過ぎるんじゃないかと。この山林保全について、やはり温暖化施策について、あるいは水源の施策について、いろんな形の中で山林は大きな役割を果たしているというふうに思っております。


 その中で、町長は運営方針の中で余りいいお答えをいただいてないように私は思いますけども、町長の今後の山林対策についてお伺いをしたいというように思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、池田議員の質問にお答えしたいと思いますが、議員おっしゃいますように、豊能町は非常に山林がたくさんございまして、もうその中の山林がほとんど個人の所有の山林ということになっております。


 現在、町といたしましては、その個人さんがですね、どういうんですか、森林組合に依頼して植林とか下刈りとか間伐等を行っておられるんですけれども、その中の費用といたしましては、国が40%、町が10%、府が10%、あとは地権者ということになっておりましたが、今年から豊能町も5%アップいたしまして、府が10%、町が15%、国が40%と、そして地権者が35%という形で森林保全をしていただくということになっております。


 これぐらいでは、なかなか思ったような森林整備はできないかもわかりませんけれども、一応こういう形で行っているというのが現状でございます。現状だけご答弁させていただきます。


○議長(西岡義克君)


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 町長が今おっしゃられた森林組合に補助金を5%上げていくというのは、私も知っております。しかし、施策がないというのをお尋ねしているんです、町長。豊能町として、やはり山林行政に対する施策はどうあるべきかということを尋ねていることでございまして、保全もそのうちの一つでしょう。しかし、今、農林水産省の方で、非常にたくさんのスギ・ヒノキを植えろということで植えられました。しかし、その被害、何も言ってませんわね。今、議長も非常にお困りのようですけれども、スギ花粉のために花粉症がたくさん増えてる。いろんな問題、弊害もあるんですよ。


 ただ山林保全ということだけでそういうことじゃなしに、やはり町長として大阪府を通じてですね、こういういいこともある代わりに、こういう悪いこともあるんだよと。だから、そういう問題等も踏まえて、これから先の山林保全をどうすべきかという、やっぱり町の対策といいますか、それをどのように今後していこうと思っておられますかということを尋ねてるんです。それ以外のことは何も尋ねてませんので、お願いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 この山林を抱えているのは、本当に都市じゃなくて地方がほとんど、日本の国土全部、70%が山林ということですので、地方はほとんどが同じ共通の悩みでございます。


 そういった中で、全国町村会を通じて山林の保全は要求しておりますけれども、今やはり森林というのは、そういった空気を都会の人に送っている、また水のもとになるということで、森林税を創設していただけないかという要望も行っております。


 町の方針といたしましては、今の山林の場合はほとんど個人の所有者ということがありますので、個人の山林を持っておられる方のご意見も聞きながらですね、町のこういった財政の中でやれることを考えていきたいと。10年、20年先を目指して、今こう打ち出すということは現在ございませんが、今のところこういった状況でございます。


○議長(西岡義克君)


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 町長、おっしゃることはよくわかるんですよ。けれども、今、保有林である豊能町の山林が、お金を生むかといったら全く生まないんですよ。それは皆さんご存じでしょう。まず、材木はお金にならない。ならなければ、そしたら放っとこうかとなる。自然林になってしまうんです。そして、それが今から20年、30年、大きくなっていったからといって建築材料になるかいうたら、ならない。


 そういうことも踏まえて、やはりそれともう一点は、先ほど言いましたように地球環境、それを考えたときに、日本は80%が山です。オゾン層の破壊やとかいろんなことをいっぱい言うてますけれども、誰もしようとはしない。だから、山を大きく持ってる首長としては、やはり大阪府に対して、全国の首長会でいろんなお話もあるでしょう。私も行ったことありますわ。水源税取らんかい、酸素税取らんかいっていう質問をしたこともありますよ。けれども、そうじゃなしに豊能町としてですよ、今のこの山林をどんな形で保全していってあげようかというような考え方はお持ちですかって言ってるんです。


 建設水道部長、あなたの考えがあったら、一遍ちょっと言ってください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 豊能町の森林の計画ということでございますけれども、これにつきまして豊能町として森林整備計画というのをこしらえておりまして、平成17年から平成27年までの10年間の計画という形でですね、森林組合とタイアップして人工林、あるいは広葉樹林等を守っていくという形の基本的なものはつくっております。


 しかしながら、なかなか財源的にですね、各所有者の方がやはり負担をしなければならないということから、なかなか森林組合に対して育林をやってほしいという要望が非常に少ない。それで、森林組合の方がPRをしてですね、それぞれの所有者に育林をこういうふうにやったらどうですか、枝打ちをやったらどうですかというような形でPRをされてるというのが、現状だというふうに思っております。


 池田議員が言われるように、大きな山といいますか、そういうものを持ってる団体としましては、何らかのそういう助成といいますか、先ほどありましたけども、森林税とかですね、そういったようなものが入って、それがそういう育林に充てられて、あるいは広葉樹林の育成等に充てられるということになればですね、相当山の所有者の方もこぞってですね、森林整備に力を入れていただけるんではないかなというふうに思っております。


 ただ、先ほども言われましたように、木が売れないという現実も事実でございまして、採算をとっていくというのはなかなか難しいではないかというふうに思いますけれども、ただ自然環境を守っていくということでは、大きなことであるというふうに認識はしているところでございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 今、部長が申しましたように、町としては平成17年から27年のそういった基本構想はつくっておりますが、なかなかですね、やはり地権者のある森林を行政主導でこうやれ、ああやれということは非常に厳しい状況でありますし、また予算の面もございますので、今のところそういった補助をしていくという程度で終わってるということでございます。


 ただ、今後どうするかという問題につきましては、これは一町村だけでは考えられるものではなく、やはり全国レベルでですね、国の方でこういった地方の山林をどうするんかという大きな指針をいただいて、その中で行政としてやれることをやっていきたいと、このように考えております。


○議長(西岡義克君)


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 もういいですよ。何を言ってるんですか。


 行財政改革かて、これ、書いただけやないの。今の施策かて一緒でしょうがな。やろうとしてない。政治というのはそうじゃないの。動いて何ぼや。違いますか。もう聞きたくもないわ、そんな話。施策を立てて、そして政治を行うことが町政やないの。違いますのか。個人、固有財産やから何や言うて。もうよろしいわ。もうこの話、もうやめます。


 次行きます。農政に今度は移りたいと思います。昭和47年、豊能町の農業振興地域施行以来、全く見直してない、30数年間見直してない。もう簡単に聞きますから、簡単にお答えください。私も時間がありますから。なぜ見直してこなかったか、お答えください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 こういった問題につきましては、私もなかなか勉強不足で、池田議員の質問にきっちりお答えできるかどうかわかりませんけれども、こういった昭和47年から、そういうことで見直してこなかったということでございますけれども、小さな見直しは2回ほどしてきたというふうに聞いております。ただ、大きな見直しはしてきておりませんが、いわゆる農地として農用地と農地を守るということで、その総合計画で市街化調整区域ということの農地の300ヘクタールの中の205ヘクタールは、もう農地という位置づけで来ておるというふうに聞いております。そういう上に立って、農地として保全が必要ということで、今まで見直しをしてこなかったということもあります。


 そういうのを見直してくるには、やはりそういったほ場整備、そういう中で切畑とか見直してきたところもありますが、全体としては保全が必要ということで見直しをしてこなかった。


 今後につきましては、第4次総合計画でやはり見直していきたいと、このように考えておりますのでよろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 農業振興地域の見直しの件でございますけれども、それぞれの団体によってやり方がいろいろとあるように聞いておりまして、豊能町の場合は初めから300ヘクタールのうちの約200ヘクタールを農振地の農用地という形で指定して、いろんなほ場整備とか、そういったような農業基盤の整備ということの補助対象になるというのが大前提という形で、指定をされてきたというふうに思っております。


 ほかのところでは、そういう基盤整備の必要が生じて、皆さんが地域としてそういうことが必要やということになった時点で、その農業振興地域の中に入れられて、補助対象というような形もやられているというようなことでございまして、豊能町の場合は、初めからもう全体に網をかけたというのが現状だというふうに思っております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 これ、非常にまちづくりの中でも入れてるんですけどね、これ、町長、実際のところね、確かにほ場整備事業の中でやればきれいな補正といいますか、農地の作成ができるんですよね。けれども、私の言ってるのは、見直しというのは、ただ国が山も田んぼも勝手に網を着せて、そしてその枠の中で、その枠の中でですよ、まだ農地耕作、今300ヘクタールある中で200ヘクタールって今部長は言いましたけど、90ヘクタールしか耕作面積をつくってはだめよと、120ヘクタールつくってないでしょう。今、豊能町でお米をつくっているのは。そういうこと、ちょっとわかりませんか。そういうことなんですよ。


 だから、余りにも皆さんが無視し過ぎてるということを、私は指摘してるんですよ。農地について、余りにも無視し過ぎてる。新興住宅地はでき上がったものですよ。1つの枠組みのきちっと決まったもの。しかし、それ以外の分の豊能町の土地については、山林については近郊緑地指定地域やとか、砂防指定地域やとか、あるいは農地については、今言ってる農業振興地域をこういう形で網を着せて、調整区域にやってるとか、豊能町は全部そういうふうにしてやられてるんですよ。それで、その枠の中で固定資産税は安いとか、さきに戻るんですよ、またそうなってくるとね。


 私が議長に先ほど申し上げたとおり、全部私の言ってること、皆関連してくるんですよ。だから、そういうものを考えたときに、なぜしなかったんかというのは、皆さん、固有地ですから、固有地ですから、もちろん全部固有地ですよ。町有林も町の田んぼ、ありますか。ないですよね。町の田んぼもないし、だからなぜしなかったかということを全然理解していただいてませんか。


 私の言いたいのは、もっとあるんですよ。仮の話が、もしここで住みたいという方がおられた。ここに20年住んでる。ここに住みたいという方がおられた。ところが、新興住宅地はだめなんだ。どうしても、山のすその山林の横の田んぼで住みたいんだという方がおられたと、仮に仮定しましょうや。絶対できないんですよ。人口増えないんですよ。あなた方は人口を増やしたい、あるいは税収を多くしたいと言っても、増えないんですよ。どのような形で、そういうところを好む人には提供してあげたらいいか、考えたこと、町長、部長、ありますか。お答えください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 これは、やはり大きな問題やと思います。先日もトップセミナーというのがありまして、今、地方分権改革推進会議の会長をされております丹羽さんのお話がありました。その中でもおっしゃっていましたように、例えば私が農地を買いたいと言っても、農地法で買えないと。私が田んぼをつくりたいと言うても、これは買えないというふうに、法律でがんじがらめになっているのが現状でございます。


 ただ、農地をですね、農家住宅という形で、農地を持っている人ならば農地に家を建てることができますが、そういうところでは建てられないと。これはもう私よりずっと池田議員の方がよくご存じですので、私が言うことではありませんけれども、そういうような網が非常にかかってると。それと同時に、やはり今、中国のああいった輸入食品の問題がありましたように、日本はもっと自給率を上げていかなければいけない。これも私、思っています。やはりもっと農業に力を入れなければいけないと。我が国のそういった食料というのは、もう40%切ってると。こういう現状の中でですね、地方自治体としてやれることというのは、もうなかなか国の法律の上を越せるということはできないんですよ。幾ら条例をつくっても、国の法律がある以上、それが優先するわけです。


 ただ、私といたしましては、やはり都市と農村の交流ということで、何年か前からそういうホタルファームとか、またそういった農地を借りて農業体験とか、せめてささやかなそんなことぐらいしかできませんけれども、やはりそういった西地区と東地区の交流の中で農業を共同購入していくとか、またそういった農地を借りれる範囲で借りて、農業を体験されるとかというお手伝いは幾らでもできると思いますが、農地を買ってですね、自分が農業をするということは、これはもうなかなか厳しい法の網がかかっています。


 ただ、今度ですね、じゃあいつまで豊能町は市街化調整区域、今のままのそういった国の法律に沿って、第3次総合計画に沿って今進めておりますけれども、これから第4次総合計画の策定に入っていく中で、一部をそういった規制緩和ができないか、そういうことは第4次総合計画の中で考えていきたいと、このように考えております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 町長ね、この問題につきましては、私、財政も農政も全てね、豊能町の行政は一緒だと思うんです。それは何かといいますと、独自性を持って、独自で物を考えていくということが基本だと思うんです。今、町長は国の問題とおっしゃいましたけど、私、ちょうど議長をさしていただいてたときに、千早赤阪村の議長と一緒に調整区域の中には家が建たんと、何でや、一遍聞こうかいやということで、千早赤阪村の議長、貝長さんが聞いてくれました。「ほんなら池田君、僕が聞くわ」と。そのときに、大阪府の副知事はどないお答えされました。町長もご出席されておられたでしょう。


 そのときに、町が独自の施策を持って、きちっとしたことをしておれば、大阪府は何も申し上げませんよと。すぐに許可をおろしますよと、こう言いましたよ。いうことは、豊能町が汗をかかないから、町長の答弁になって返ってくる。これは施策なんですよ。だから、私が今言ってるのは、そういうことをどう考えておられるんですかって尋ねただけなんです。この問題については非常に難しい問題です。だけども、これをやらなくてはならん問題なんです。次にありますから、この問題は次の方に移しますけどね、独自施策が全くないでしょう、豊能町。農林行政において。その分をどうですかってお尋ねしたわけです。また、次の機会があったら質問をさせていただけたらと思うんです。お考えください。


 それから次に、農地の開発について、同じ関連、続きの質問になりますけども、開発について、これについて集落地域に開発法を適用した形でね、町長、集落地域に開発法を適用した形で農地整備をしていかれるかいかれないか、もう簡単でいいです。いきません、いきます、イエス、ノーでお答えください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 この問題につきましては、今後はそういう形でやっていきたいと思っておりますが、第4次総合計画の中に踏み込んで長期展望でやっていきたいと、このように思っております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 間違いなく4次の総合計画に載せていただきます。私、ほとんどそういう形ですからね、質問してるのが。


 そしたら部長にお尋ねしますけどね、これ、まだ国の農地改良事業というのはまだ残っているでしょう。これ、大阪府の、私が言ってるのは今、これ、大阪府の事業ですからね。それと国とどちらを採用するというか、してしようかとかいうような、そんな考えはないでしょう。もう答えを言うときましょうか。地権者の皆さんが、合意を得られなかったらできませんので、まだこれから先も同じお答えしか返ってこないと思うんです、多分。


 そうじゃなしに、先ほど言ったように、3次も農地もそういう形でっていうので、私、ちょっと挙げさせてもらったんですけども、この話は何かちょっと余り熱が入ってこないので、もうこの辺で終わりたいと思います。


 続きまして、まちづくりについてお尋ねをしたいと思います。


 まず、この町の将来を考えるときに、せんだっても野間口の地域で公図訂正を13筆やらなくてはならないというお話がございました。まず、私、公図の訂正からやらなくてはならないのではないかというふうに思うんですけれども、これ、ちょっと町長は無理ですから、部長に聞こう。


 これ、町の公図は正しいんですか。これ、うそなんですか。どっちですか。これ、ちょっと町長、それはわかりますか。お答えください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 厳しい球ばかり投げていただきまして、ありがとうございます。


 公図は、今の公図は本当に新しい住宅街はきちっと公図はできておりますし、またほ場整備をした田んぼにつきましては、公図はきちっとできておりますが、それ以外については公図はきっちりできておりません。


○議長(西岡義克君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 地籍といいますのはですね、当然税の根本の徴収する材料ということで思っておりまして、きちっとしたものがあってしかるべきだというふうに思っております。


 しかしながら、現実的にはですね、法務局にあるのも、明治30何年か40年ぐらいに作成されたものでありですね、町にもありますけれども、基本的には登記所にあるものが優先されるということで、登記所の中でも、野間口等でもいろいろと調べるんですけれども、登記所の中でもいろいろと写し直したりですね、されたやつとほんまの原本とが違うというようなことがありましてですね、やっぱり行き着くところは一番初めの原本でやらなあかんというような現実でですね、登記所、それからうちにも持ってるやつとか、いろんなものがあるというのが現実であるというふうに認識しております。


○議長(西岡義克君)


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 そしたら、いいかげんな形の中で固定資産税を取ってきてると、今も、現状も取ってるということになるんですね。町長ね、そういうことですね。


 実は、1点だけ事例を出しますと、私が土地の話でね、山林をということで話をしたんですけれどね、公図と、現場へ行ったら地権者との話が、全く違う話が出たんですよ。


 だから、こういう形があって、ずさんな、もう100年くれるんですよ。100年間、豊能町、固有地やから、固有地やからって放ったらかしにしといてやってるんですよ。そしたら、そこでお尋ねしますけど、町長、固有地であって、今、旧村の町道、失礼なこと言って悪いですけども、80%以上はまだ固有地のままですよ。違いますか。建設部長も、それぐらいのことはおわかりと思うんですけども。それをこれから先も放っといたら、大変なことになりますよ。まちづくりやなしに、まちつぶしになりますよ、これから先。


 それはどういうことかといいますと、地権者が変わりましたら、私が持ってて、知り合いの隣やったらいいですけども、全然部外の違う人やったら登記しますわね。そしたら、道路もわしの土地やないかいと言われたらどうしますの。だから、まちづくりをするためには、この公図を訂正するということは、大きなやっぱり役割を占めているということで、まちづくりの中へ入れたんですよ。理解していただけますか。これ、100年前の話ですよ、これ。それでもなおかつ、まだ現在もやれてないということについて、これ、町長も部長もなぜやれてないのかということをお答えいただけますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 この公図の訂正というのは、非常に人も要りますし、費用もかかります。ですから、そういった公共工事をしたときにですね、そういった関連するところの公図訂正というのは、ほ場整備とかそういうところではしてきましたけれども、非常にそれについてはですね、100年前からのもんでございますので、なかなかすぐに、もうちょっと財政のあるときに少しやっといてほしかったなという気持ちもありますけれども。


 それと、ちょっと細かいことは私知りませんので、また担当の方から答弁してもらいますが、たしか国の方でもこういう公図訂正をしなさいということが来てまして、町が5%を持てば、あとは国が持つというふうな制度があるというふうに聞いています。ちょっと今のことは担当課からしっかり聞いていただきたいと思いますが。ですから、そういうのに乗ってですね、やはり公図訂正はしていきたいなと思っております。


 ただ、そういった費用とかそういう面も考えながら、国の補助に乗ってやっていきたいと、このように考えております。


 それと、町道につきましては、確かに町道の下に個人の土地があるというのも聞いております。ただ、これはですね、私、町村長会でいろいろな町村長さんとお話しするときに、どこの町村でもこういった問題があるということで、私が聞いておりますのは、町道と認定したときから20年たてばその下の地権者はもう、どういうんですか、20年の間に異議申し立てがなければ町の所有になるというふうに聞いておりますが、それが正しいかどうかということは、法律をきちっと調べさせていただきます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 町道の登記の関係でございますけれども、議員ご指摘のとおり、旧東能勢の部分、あるいは吉川の部分を見ますと、全体から見ますと22%ぐらいしか整備ができておらないということでございます。


 それにつきましては、17年から登記法等が改正をいたしまして、やろうとすれば全て測量してですね、一筆一筆全部測量して登記していかなければならないということで、非常に労力は要するということでございます。


 しかしながら、先ほどちょっと町長もありましたけれども、地籍調査というのが20数年前から国の方でですね、それぞれの各市町村がそういう地籍の状況ではだめだということで、きちっとしたものにしなければならないということで、国の方で力を入れて助成制度等が設けられて、推進をされてきておりまして、しかしながら全国では約40%ぐらいの地籍更正ができているようですけれども、大阪府は4%ぐらいしかできてないというのが現状でございます。ほかのところを聞いてみますと、やはり補助はしていただきますけれども、一筆一筆全部調査をして、それから地権者との交渉とか立ち会いとか、そういったのに相当の労力を要しておってですね、やられておるところについては10年計画とか15年計画でですね、長期的な計画を持ってやられているというふうに聞いております。


 道路の担当といたしましては、道路の登記が地籍調査の対象になるということであればですね、これについては少しずつでもきちっとやっていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 今、お話を聞かせていただいてると、全く豊能町は努力をしてないというふうに私は思ってるんですよ、失礼ですけどね。なぜかといいますと、国でちゃんと補助してあげようというのがあるんですよ。そしたら、金の話が、野間口の圃場整備13筆公図訂正するだけで、三百数十万円を予算組んでやってもらってるんですよ。私が豊能町の職員でせえ言うたら、「できません。それはやっぱり委託せんとだめです」ってな話なんですよ。そしたら、豊能町道ね、今の旧村の町道だけをそれをやりかえてもね、そんなわけにいきませんよ。何億いうてかかります、何十億かかるかもわからない。けれども、国が今やってあげようということなら、それに乗っかることもできるでしょう、恐らく。前の総合計画のときにも、この分の事業はかなり前向きに載ってたはずですよ。前回の第3次の総合計画にも載ってたはずですよ。だから、私はそういうことを踏まえて、この分をお尋ねしたということなんです。


 だから、全然やる気がない。今、町長おっしゃられたように、100年前のことですから私1人に言われたって、誰かがせなんだら、違います。200年たっても放っとくんですか、この町。そしたら、町長の資格ないじゃないですか。違います。やっぱりトップとして、私はこういう施策を立ててやったるんやと、町民ついてこいという形を私はとっていただきたいので、そういう質問をさしてもらってるということをご理解いただきたいと思います。


 次に、あと2点は関連に回したいと思います。東西交流、また高齢者の対策の一環として、これはまた、まちづくりの話で温泉を掘っていただきたい。うちの第一クラブ、平井議員からも要請がありましたし、私たちはそれを一貫して来ております。これについては平井議員の方から、またもう一点、吉川の駅前の道路の拡幅問題、あるいは駅前開発、それからバスの時間、これは関連しておりますので、この2点につきましては平井議員の方から質問をしていただきますので、よろしくお願いします。


 それから、これ、もう一番最後なんですけども、今、町長、次の総合計画を立てるためにということでお話をされましたね。総合計画を策定しなくてはならない、ちょうど時期に来てると思うんです。その時期に、まちづくり課長が何かおられないというように私聞いたんですけれども、それは町長、部長、事実なんですか。お答えください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 総合計画は、来年度から本格的に検討委員会をして実施していきたいと思っております。それの窓口は、まちづくり課ということでございまして、この2月から、2月、3月とまちづくり課の課長は不在でございまして、部長が兼務しております。と申しますのは、平成8年、9年の野間口のほ場整備で換地ができてないということで、今、大阪府にご協力いただいて、3月末の地権者会議に向けてですね、この換地の業務を今強力に進めなければいけないという状況でございまして、かつてこのほ場整備にかかわったということで、過去のことを知ってるまちづくり課長をどうしても必要ということで、2月、3月はそちらに行っていただいております。4月になりましたら、人事異動いたしますので、新しいまちづくり課長を必ず充てさせていただきます。


 2カ月間まちづくり課長が兼務ということに対しては、ご迷惑をかけて申し訳ございませんけれども、そういった野間口のほ場整備の換地というのっぴきならない、非常に差し迫った事業がございますので、ご理解賜わりますようよろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 町長、私の今お尋ねしているのは、確かにかかわってたかもわからない。しかし、同じ庁舎にいてるんでしょう。どこかほかへ行っているんですか、まちづくり課長は。違うでしょう。2階と3階でしょう。お尋ね、何ぼでもできますやん。豊能町職員は足らないんですか、総務部長。余ってるところもあるでしょう。


 それ、どういうふうにお答えされるんですか。余ってる人間を使ったらええの違いますの。それでわからない部分についてはお尋ねされたらいいんじゃないですか。私のまちづくりというのは、私、これ全部、第4次総合計画のまちづくりについての質問をしているつもりでいるんですよ。財政から、農林行政から、まちづくりから、全部総合計画の中に何とか入れてほしいということで質問してるんですよ。別に今、私、だからお答えくださいと言ったわけやないでしょう。それにもかかわらずですね、今、町長がおっしゃったように2カ月間ですから、2カ月やったら、次に新しいまちづくり課長をつくられるんですか、4月から。まちづくり課長というのは、今重要なポストにおられると思うんですよ、基本的には。この豊能町の心臓部をつくろうという計画を立てなくてはならない。


 来年からですからって、町長おっしゃいましたね。来年からじゃ遅いんですよ。たたき台をつくるのは皆、そこの課でつくるでしょう。その課でつくることをですよ、そしたら4月1日から新しくつくられるんですか、町長。そうですね。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 まちづくり課長がいないのにつきましては、本当に申し訳ないと思っておりますが、この野間口のほ場整備は昨年の秋から手をつけてまいりまして、初めは兼務でやっていただいておったんですけれども、もうやはり3月末に何とかやるということで、非常に事業が複雑多岐にわたっておりまして、兼務ではどうしてもできないということで、大阪府からも6名プロジェクトチームが入っていただいてですね、精力的に応援していただいている中で、過去の事情をよく知ってる課長が兼務というのでは具合が悪いというようなことになりまして、この2月、3月はもう専任で行っていただいております。


 大変ご迷惑をかけて申し訳ございませんが、4月1日からはきちっとまちづくり課長は配置させていただきます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 町長のおっしゃられることはよくわかりました。


 私ところの第一クラブは、町長に「野間口のほ場整備事業を3月末でやらなんだら、あんた辞めなはれよ」というところまで言ってますからね、非常に厳しいことを言ってますから、町長のそのお気持ちはよくわかります。しかし、前任者がねっておっしゃいますけど、前回の野間口のほ場整備事業だけが慌ててやらないけまへんねんっていうて補正を組んで、そしてその補正が全部執行されたかといいますと、繰越明許でお願いしたいと、先日の説明もありましたね。だから、言っておられることと、本当に事実それが行われているのかというのは、疑い深いことがたくさんあるんですよ。過去においても、現在においても。だから、お尋ねをしたということでございますので、その点ご理解をよろしくお願いしたいと思います。


 私の方で1人、あと4分あるな、しゃべりますけどね、これ、全部そうなんですよ。まず財政については、総合計画の中で町長おっしゃったように、収入があって、その収入だけで世帯やっていくんだと。そのとおりなんですよ。自分のもうけた分で、みんな生活してるんですからね。私が先ほどこれを言いましたけれども、19年度で残ったお金5,000万と、大体と出てましたね。私、5,000万でしたら、50億仮に使ったと仮定しましょうや。50億使ったら、5,000万しか1年に残らへんいうたら、50億ためようと思うたら100年かかるんですよ。53億の起債を持ってたら、2%の利息で1年間に1,000万の金利払わんなんわけなんですよ。


 農林行政もそうですよ。町長は、施策は固有財産ですからとおっしゃいましたけれど、私、総括してんねん、自分で勝手に。けれども、それはそれなりに、やはり我々、行政が主導してあげなんだら、なかなか前に進んでいかない。そういう現状を踏まえて施策を立てていただきたいというお願いをしたわけなんです。


 まちづくりについて、これはもう全体になりますから、やはりまちづくりは町長の施策が大きく左右するんだと。この集大成の中で、やはり私は町長に絶対この町を愛してるならば、この町をこういう形にするんだというような総合計画案にしてもらいたいという大きな希望がありますからね、だから私はそういう形で今回は一般質問をさせていただいたということですので、ご理解をよろしくお願いします。


 私の一般質問はこれで終わりたいというように思います。関連に回しますので、よろしくお願いします。ありがとうございました。


○議長(西岡義克君)


 残り22分19秒あります。関連質問があれば。


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 それでは、少し2点ほど池田議員の質問の関連質問をさせていただきたいと思います。


 何分朝からよいお話をしていただきまして、財政難にふさわしい町のこの基金、また起債の件につきましても、何かよいところは皆池田議員が話をしておりますので、私は物を言えば、何か嫌な金を使うことばかりを言うて、いつも町長におしかりを受けることでございますけれども、やはりこの町の発展、そういうことを考えますと、今までずっと日下町政しかれてから、ダイオキシン一本に取り組まれたと、それは理解できる部分は多いわけでございます。


 しかしながら、そういった中で5〜6年前に私が温泉を掘ってくださいと、一遍それの調査していただきたいなというお話をしたら、大きく笑われて、ダイオキシンが解決するまでは何もしないというお話をされましたんですけども、その気持ちは今現在どのように考えておられるか、まず1点それをお聞かせください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 温泉の件でございますけれども、先ほどからずっとお話しさせていただいておりますように、町の財政状況を見ますとですね、例えば町が全て100%町の費用で温泉をやるというのは、今の財政状況では厳しいのではないかと思っております。


 しかしながら、全国どこでも温泉は全て町主体、行政主体ではありませんし、民活を活用しながらですね、そういうことができるようであれば、それは住民さんの気持ちとしてですね、それであれば何とか町も協力できる範囲で協力できるというような方向であればですね、またそれは考えていきたいなと思っております。


○議長(西岡義克君)


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 町全体での、町自体でやるということはできないけれども、第三セクター的にやっていくのは取り組んでもよいというお話だと思います。どこの町へ行っても、それはそうなんですよ。温泉を掘って、町独自、単独でその事業を運営している町というのはほとんどないですわな。第三セクターでやっていくという、その中で町に対する税とかね、いろんなもので還元していくのがよいのではないかなと。


 だから、私も以前から話をしているように、町おこしで温泉を掘って、それが温泉だけでただ金を使う、それはむだな話やというような考えで今までされておりましたんでね。というのは、この地域におきましてもですよ、野菜、全ていろんな農産物からあるわけです。豊能町は、以前から道の駅もやっていきたい、そういった話の中で今何が進んでます。そういったものを考える中で、温泉を1つ見出し、その中に地場産業の農作物の販売、いろんなものを兼ね合えば、道の駅も温泉も1つでいけますやん。そういったことをなぜ今まで考えてくれなかったんかと、私らにしたら歯がゆうてかなんです。ただ、私ら、温泉という言葉を出すだけで、ぜいたく品とか思っておられるけども、そんなもんじゃないと思いますけどね。そういった、今は町長も一歩前向きの考えを持っておられるということには、私も感謝いたします。


 ぜひね、これはふるさと創生基金ですわな。これは平成元年に竹下内閣から、町も1億円もらってますわね。その中で、ビデオづくりで1,400万ですか、そういったもろもろを使って、現在八千何百万か残ってますわな。そういった基金が昨年度に一般財源に利用されてますわね。これ、ふるさと基金、あとはどのような形で返そうとされてるか。私が言うのは、全てこのお金絡みのもんでございますけれども、この駅前開発にしても、土地開発基金ですか、それも5億ほどあったでしょう。それも今、一般財源の方で使ってるん違いますか。その2つのものが、いつどのようにお返しをしようとしてるか、それをお答えください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 土地開発基金については、ちょっと私、今わかりませんので、ちょっと部長、わかるかな。


 それはまた担当から答えますが、ふるさと創生基金につきましては、平成18年度、一般財源に取り崩しておりまして、今はゼロでございますが、取り崩すときに10年間で10%ずつ、10年かけて返しますと。0.8%の金利をつけて返しますということで、19年度は返しております。まだ決算が19年度出ておりませんので、予算の中にはゼロになっておりますが、19年度の決算には出てくると思います。それで今年の20年度にも、その10%を0.8の金利をつけて返すということで予算を組んでおります。ですから、10年間かかりますけれども、そういう形で返していきたいと、このように思っております。


 土地開発基金につきましては、また担当の方から答弁いたします。


             (不規則発言あり)


○議長(西岡義克君)


 後ほど報告があります。


 総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 まず、ふるさとづくり基金の18年度に目的外繰り替え運用ということで、8,000万使っておりまして、その基金の残は100万と確認しております。


 あと土地開発基金につきましては、その当時、取り崩しということで、繰り替え運用でなしに取り崩しということで使っておりますので、戻るということはございません。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 土地開発基金、ゼロですか。そんなんおかしいでしょう。ちゃんとした答え出してくださいよ。


○議長(西岡義克君)


 暫時休憩します。


            (午後2時57分 休憩)


            (午後3時15分 再開)


○議長(西岡義克君)


 それでは、休憩前に引き続き会議を開きたいと思います。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、休憩前の平井議員のご質問に対する答弁の修正をさせていただきます。


 まず、ふるさとづくり基金につきましては、平成18年度に8,000万を繰り替え運用いたしまして、その後10年で返還ということで0.8%の利息ということでございます。それで19年度につきましては、800万円と利息の64万円、864万円を返したということでございます。


 8,000万使った後の残りなんですけれども、約133万7,000円が残っております。およそです。


 それと、あと土地開発基金の件でございますけれども、豊能町土地開発基金条例の第2条で、基金の額は5,190万円とするということになっておりまして、必要あるときは予算の定めるところにより基金を追加して積み立てをすることができるということで、かなり積み立てをしておりまして、実際、その中から取り崩しを行いまして、現在の残額は6,981万5,000円となっております。


 以上であります。


○議長(西岡義克君)


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 それでは、この私の質問の中でですね、年間に864万円を返していくということは、仮にこのまちづくりのために温泉を、来年度しましょうと言うた場合は、これ、どういう形で、当然まだ1,600万ほどしか返ってませんわな。その場合は、新たにまた基金の方へ持ってきていただけるんですか、その創生事業でやる場合。ふるさと基金としてのお金は返していただけると、使うときには。10年間このままでいって、10年はとにかく何も使えない状態にしておくということですか、これ。それをお答えください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 来年度予算を組む際に、どの辺から財源措置するかということを考えたいと思うんですけれども、できればふるさとづくり基金につきましては、このまま返していきたいと思うんですけれども、財源としましては財政調整基金の方で充てていきたいと考えております。


○議長(西岡義克君)


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 そしたら、財政調整基金でとにかく回せるということですな。回していけると。


 それと、先ほどからの質問で、町長もこのように、温泉づくりもゆとりを持ってやっていきたい気持ちをちょっと出されましたんですけど、これ、一問一答形式になったら、あまり当たらん人は寂しく、寝てはる人はおられませんけども、寂しいですやろうから、一遍立場を変えて教育の方でですね、この温泉問題なんかどのように考えてはるか、一遍お答えくださいな、教育長、次長、どっちかで。


          (「通告にないん違う」の声あり)


○14番(平井政義君)


 あきませんか、これは。具合悪い。そしたら結構です。


 この答弁できませんのかな、これ。通告はこのもので出してたら、答弁者は何も町長に限りませんよ、これ。違いますの。こんな形式までになってましたか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えになるかどうかわかりませんけれども、私もこの町に参りまして1年5カ月になろうとして、一番寂しい思いをしております。私、単身で来ております。周りに、やはり自然環境に恵まれたという非常にいい点はあるんですけれども、やはりこの高齢化社会を迎える中でですね、生涯教育というふうに考えた場合に、やはり身近にそういうものがないというのは非常に寂しいなと。また、いろんなことをするに当たってもですね、他の市町村まで出かけないとできないと、そういう寂しい思いがございましたので、何とかうまい工夫っていうのは難しいかもしれませんけれども、1つの将来にわたってはですね、おもしろい考えかなとは思っております。


○議長(西岡義克君)


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 やはり教育長の方でもですね、今ご苦労されてますけども、おふろも必要や、こういう考えもよいと。この大自然の中に恵まれた、この豊能町を生かすためにも、やはりそういうふうなものを考えて、この町でつくられたものを販売していくとか、いろんなことを町長考えていただいて、これはまた先ほどの池田議員じゃございませんけれども、次のぜひ4次の基本計画ですか、には取り組んでですな、そういう形を出していただきたいと。今日は余りもう時間がないので、余り深く入れませんので、次の私の機会でまたお話はさせていただきます。


 ぜひこの温泉問題については、早急には調査費ぐらいは出してですね、一遍町の3カ所、4カ所の温泉にふさわしいかどうかという調査をする気持ちは持っておられますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 調査も必要かと思いますけれども、最初申し上げましたように、町単独でというのは非常に厳しいんで、まず相棒も探していかないといけないと思うんですね。ですから、そういう民活の相手も探しながら、少しそういった前向きな話ができればですね、調査したらいいんではないかと思っておりますので、ぜひご協力いただきまして、そういう相手を探していただきたいと、このように思っております。


○議長(西岡義克君)


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 それでは、この温泉問題については、今後期待をしてお待ちを申し上げますので、なるべく前向きに考えて取り組んでいただき、この町の発展、町おこしの一つとして考えていっていただきたいと思います。


 それからもう一点につきましては、吉川、妙見口駅前の整備・開発の方でございますけれども、これは午前中中断をいたしまして、今日は玉手英夫前議員がお亡くなりになって、告別式ということで参列をさせていただきましたけども、玉手議員も生前、非常にこの妙見口の駅前につきましては、よく力を入れておられたことと思います。私も、現在58歳ですけども、私が生まれてから、今の妙見口の駅というのは、本当まだ何一つ、トイレやらの設備的な部分はきれいに整備された部分はありますけれども、駅前自体は本当に変わっておらない。それと、以前から申し上げてたように、駅前の道路が本当に狭いということで、これ、ずうっと前から、もう明日にもできるところまで来ておったことがありますね。ただ、地権者の話し合いと豊能町の土地収得、これがうまくいかずに物別れになっている部分がありますけれども、近年、また取り組みがされていると思いますけれども、今現状の状況をちょっとお知らせいただきます。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 吉川駅前の道路の拡幅ということで、これについては12月についてもお話をさせていただいたと思いますけれども、12月の議会前にですね、地権者の方とお話をさせていただきました。そのときには、上杉池から477号線の吉川の保育所まで一遍に改修をするんであれば、私としても協力はさせていただくけれども、一部分だけの改修ということでは用地の提供は考えておらないというような返事をいただいたところでございまして、我々としてもまだそれ以降、地権者とは当たっておらないというのが現状でございます。


○議長(西岡義克君)


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 私が申し上げているのは駅前、部長知っておられますわな。阪急バスの東ときわ台循環バスですか、乗り場までの間の通路ですね。これ、そやから、豊能町がお話しされて、その地権者の人にですよ、上杉池から保育所までといえば、旧街道全部ですやん。それが狭いからいうて、バイパスでどんとつけたんでしょう。それの説明なんかされてるんですか、地権者に。どういういわれでバイパスを通して、道路を広くして拡幅しましたよと。それは、この旧街道が狭いからやってるんだから、今言うてるのは、その地権者の持ち分であるところを買って、駅前だけの整備、これはなぜかというと、子どもたちが通学道路でありますわな。あそこを2人並んで歩いたら、もう車は通れないでしょう。


 だから、以前に私が質問したときに、土地はすぐにでも買いましょうまで走ったんですよ。そうでしたな、総務部長。そういった経過がある中で、それならその地権者にどんな話をされてるんかなと思いますわな、こっちにしたら。その部分だけ買いに行ってるのに、上杉池からそんな保育所まで言われたんではですよ、それは話にならん。しかし、そのまま下がられたんでは、こっちも話にならんのですよ。やはり危ないところは徹底してやっていく、これが行政の手腕ですわな。そういうような考え、それと地権者の話し合いなんかはどんなやったか、その辺ちょっとお聞かせください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 用地交渉の件でございますけども、それは平井議員がおっしゃるとおりですね、あそこの中の拡幅ができなかったからバイパスができたという経緯は、当然地権者の方もご承知のことというふうに思っております。


 町としては、まずやっぱり吉川のところから妙見口の駅前まで、以前に平面図だけですけれども、一応書いてですね、どれぐらいの用地がつぶれ、どれぐらいの費用が、ざっとしてですけれども要るのかという試算を、4年か5年ほど前にしてるというふうに聞いておりまして、町としては地権者の方が了解をいただければですね、まずは狭いところからやっぱりやっていくという基本姿勢というのは変わっておりません。


 ただ、今、私どもだけが地権者の方と交渉をしておりますけれども、町としては自治会にも相談をしてですね、自治会と一緒になって改修のことを地権者にも了解をいただいて、なるべく早い時点にですね、財政の都合もございますけれども、なるべく早い時点で改修ができるようにですね、やっていけないものかなというふうに思っておりまして、今後については自治会長ともですね、一遍話をさせていただきたいというふうには思っているところでございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 吉川小学校も年々生徒数が減ってきておりますんでね、それは関係なしにでも、やはり駅前のあの部分はちゃんとしていただいて、以前に図面まで書かれておったんですのでね、そういった図面を、仮に土地を土地の持ち主さんが離さなかっても、東ときわ台の循環バスをですな、今の現在の妙見口駅前まで入れて、あそこ、裏へ橋をかけたらいけると思いますけどな。それをされても1つの安全策にはなるんですよ。そういったルートで考えて、バスをとにかく一本化するんですよ、妙見口駅前に。そうすれば、東ときわ台の循環バスに乗る人も本当に便利になりますよ。


 だから、あくまでも歩道をつけるんだというだけじゃなしに、土地地権者が売買は絶対しないとなれば、豊能町としても対策を考えて、そういうことも頭に入れて交渉に当たっていただきたいと思います。そうすれば本当、バスが裏を走る。それで朝の、前にも私、以前に申し上げたように、通学時間だけですやん、8時から8時半ぐらいまでの30分ほどでしょう。その間は妙見口の駅前には、送り迎えの自動車をそれこそ入れんと、今の循環バスのその土地に送り迎えを持ってきたらいいんでしょうが。そこからは歩いていただくと。そうすれば町の整備で、駅前整備なんか、ちゃんとしたものができますやんな、安全策で。そういうことを考えながら交渉も進めていただきたいし、これからの進め方をやっぱりやってもらわないとね、ただ、あきませんでしたわ、もうそやから知りまへん。そんなもん、あきまへんで。


 やっぱり、これは教育の方かて関連しますんでね、やはりよう聞いといてください。そんなもん、いや、本当ですよ。それが1つの駅前整備と違います。ただ、あんた、ここ買うたら皆できまんねん、そんな問題と違いますよ。そういうことをちょっと考えといていただきたい。これはもう宿題にしときますわ。今言うて、今答え出ませんもんな。


 それと、巡回バス経路ですわな。これも現在、阪急バスにダイヤを組んでいただいておるところだと思いますけれども、これはいつからになるかわからんけども、今現状が野間中の坂を上がって、野間峠をおりてきて、現在はこの余野へ入っていると。それが森町というところができたので、今年からはそのルートを利用するという話し合いが進んでいますわな。この件について、今どの辺までそのバス会社との話が進んでるか、ちょっとお聞かせください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 バス会社との交渉でございますけれども、この3月21日に開かれる交通特別委員会にはですね、陸運局へ申請するダイヤをつくっていただきまして、それを交通特別委員会の中でお話をさせていただきたいというふうに思っておるところでございます。


○議長(西岡義克君)


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 そうすれば、ダイヤというものが、今もうほとんどでき上がりまで来ているということですね。


 それは、交通特別委員会の中で、そのダイヤを出していただいてですね、このダイヤではどうですかという打診があるわけでしょう。


 それが3月21日の交通特別委員会の中で示されるということでございますので、これはもう今、つついても仕方がない。


 まず、とにかく運行面で、その3つのルートというのは現状と一緒、変わりなしのダイヤ作成ですね。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 交通の東西のバスにつきましては、ルートが箕面の東西線を利用していくと。その後、6便東西線はあるわけですけれども、真ん中の4便につきましては、西地区巡回バスに変わって、回って、また東西で返ってくるということで変わりはございません。ただ、ダイヤが変わるだけでございます。


 それと、東地域巡回バスにつきましては、中学校の授業時間の関係がございますので、暫定的に延ばしておりましたやつをダイヤに組み入れて、きちっとダイヤ編成をするということでございます。


○議長(西岡義克君)


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 それでは、また交通特別委員会の中でちゃんとしたことをさせていただきたいと思いますけども、ただ1点、今、後ろからも言うてますように、こちらを通っても、森町エリア、箕面エリアになりますわな。箕面エリアの中を運行するときには、停車駅も設けられないというのがありましたね、それをやっぱり森町を通っていく中でですよ、ただ通るだけになるんですわ、そこね。


 そやから、あくまでも本来の姿といえば、東地域の人も森町で乗り換えて、千里中央まででもすっと行けるような体制をとってあげるのが、我々の考えなんですけども、そういったことについてのこれから交渉もしなければならない。だから、もうその箕面市に対してもですね、やはり豊能町の行政としても、もっと動いていただかなければならんと思いますわ。こんなもんね、豊能町だけが何ぼ言うてても、それは阪急バスにしたら、恐らく今の状態からいうたらとめてもらえないんですよ。


 しかしながら、希望ヶ丘の人がですよ、今現状、千里中央まで行ってますねんね。そのバスが、向こう、山越しでおりて、それ、何分かかります。1時間近うかかるんでしょう。50分ですか。50分かかるんでしょう。それで、森町からですね、千里中央まで走ってるバスが22分なんですよ。そうすれば、希望ヶ丘から森町まで入るルートがあれば、これ、15分あったら行きますわね。だから、もっと箕面市にも力を注いでいただいてですよ、森町というところをもっと軸にし、そしてまた妙見口というところのターミナル的なものにつくっていけばですよ、これ、簡単な本当にすばらしい交通ルートができると思うんです。それで森町からでも、千里中央までだけじゃなしに、恐らく今も、私もちょっと聞いている話は、森町からでも池田行きのバスも出すようにしていく可能性もあるし、箕面へも行く可能性もあるんですよ。


 そうすれば、これから先の交通ルートいうたかてね、能勢電鉄の妙見口、これも私たち、あんた、議員になってから一生懸命になって、10分ヘットにとにかく持っていきたいということで、10分ヘット実現させてますやん。そういうルート、逆に言うたら、今、日生の方からですよ、山下経由で妙見口の方へ入って、バスで行く方が早いんですよ。だから、阪急バスにも巡回バスだけがメインじゃなしに、あくまでも収益を上げられるようにしていただいてもいいから、もっと路線便のバスをじゃんじゃん出すような前向きに取り組みを考えさせなだめだと思います。そういった努力をまたしていただきたい。私もまた、これは交通特別委員会の中で話はさせていただきたいと思います。


 もうちょっとになりましたけども、私の方からの質問ということは、もう今日はこれで終わらせていただきます。関連があれば、またしてもらってください。


○議長(西岡義克君)


 それでは関連ございますか。


             (「なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 ありませんか。


 それでは、これで第一クラブ代表・池田勇夫議員の一般質問を終わります。


 暫時休憩します。


 再開は50分といたします。


            (午後3時40分 休憩)


            (午後3時51分 再開)


○議長(西岡義克君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、三識民主改革クラブ代表・藤田 隆議員を指名いたします。


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 三識民主改革クラブの藤田です。皆さんのお手元にですね、議員諸侯のお手元に私の一般質問書の関連書面のコピーが届いておると思います。議長のお許しを得て配布をさせていただきました。


 私が通告しております一般質問の項目は、1つ目が平成19年9月定例会における一般質問への答弁の再要求ということが1つ、この関連の別紙を皆さんのお手元に配布させていただいています。2つ目が、平成19年度中に取り上げられた主要課題についてお尋ねをしたいことを取り上げます。それから3つ目に、町長選挙の年を迎えて、過去2期に及ぶ実績を踏まえ、豊能町の将来の課題をどのように町長が認識しておられるのかというようなところをお尋ねをしてまいりたいと思います。


 まず、別紙4枚にわたりますけれども、これはご覧いただきますとおりですね、昨年の9月における一般質問、その当時は今と違いまして、3回までの回数制限があるというようなことでもございましたものですから、なかなかその質問と答弁とがうまくかみ合わないというようなこともありました。それで、大変私が取り上げましたテーマそのものについては、私、議会と行政との関係で、この問題はおろそかにできないという強い危機意識を持ちましたもんですから、昨年9月定例会が終わりました直後、昨年の10月5日でございますけども、西岡議長殿を経由して、合わせて3枚の質問書を町長にお送りしております。その趣旨は、私が昨年の9月定例会でお尋ねをした質問について、こう答えておられるけれども、これでは話がかみ合いませんよと、もう少し説明責任を果たしてくださいよというようなことを書き連ねて、お届けをしましたんですけども、ちょうどこれが半年前のことでございますね。


 それ以降、議長経由で町長にもこの書面が渡っておりますから、回答を催促をしていただいたという経緯もあるようでございますけれども、本日に至るまでこれに対する町長のご回答がないということで、じゃあしようがないから3月の一般質問、一問一答方式でもあるから、そこで取り上げてみたらどうやというようなことで、これが第1問目になったということでございます。


 それで別紙のですね、ページとしては2枚目になりますけれども、ここにその私が昨年の9月定例会でお尋ねをしたことについて町長の答弁内容、それからそれに対して私がいかに私の質問と町長の答弁内容がちぐはぐであって、これでは説明責任が果たせてませんよと、もっと真正面から答弁をしてくださいというような趣旨のことをそこに書き並べております。


 第1問につきまして申し上げると、これは一昨年の東能勢中学校の入札妨害事件に関する、豊能町始まって以来の不祥事に関する問題でございますけれども、第1問目から取り上げてまいります。時間の制約もございますから、やや早口になりますが、質問内容と回答内容だけをお尋ねして、そしてコメントの部分については事前に書面で町長のお手元にも届けてあることでございますから、ぜひ正面からのご返事をお願いしたいと。


 まずお尋ねしましたのは、この事件に関して、町長以下何人がこの事件に関して警察から事情聴取を受けたかというお尋ねをいたしました。このことに対する町長の答弁は、職員が事情聴取を受けたということは聞いておりますが、誰が何回ということは一切把握しておりませんと、こういう答弁だったわけですね。


 下に私のコメントがありますから、そのまま読み上げますと、この件については、町長が自らをトップとする原因調査対策本部を立ち上げて調査すると約束したのでありますから、一切把握していませんなどと無責任な答弁ができる筋合いのものではありません。質問内容は事前に通告してあったではないかということで、再度質問に立たせていただいたと、こういうことです。


 まず第1問目、これでお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 答弁につきましては、前回ご答弁しましたように、この事情聴取を受けた職員というのは、誰が何回受けたというのは本当に把握しておらないんで、それに対してそのように答弁させていただいたわけです。


 ただ、トップが原因調査対策本部を立ち上げてという、このコメントがありますけれども、確かに原因調査対策本部を立ち上げて、本部長に町内の弁護士をお願いして立ち上げておりますが、この原因調査対策本部というのは、そういう捜査と同じような捜査とか糾弾するんじゃなくて、そういった背景がどういうところにあったのかということとですね、今後どうしていくかと、この事件を踏まえて今後どうしていくかということをお願いしたわけでございますので、事情聴取を受けた職員の方々と、何回受けたということは今もって私は把握しておりません。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 はい。藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 今のご答弁では全く納得できないんですよ。これはもう2回目になりますけれども、昨年の9月も書面で事前にお願いをしている。それから半年も後に、またこういう形でお願いをしていると。そういうことであれば、町長がその事実関係をですね、庁内における不祥事でございますけれども、少なくとも議会に対してありのままの説明を行うという責任を感じておられれば、この質問に答えようというお気持ちがあれば、わずか30分もあれば正確な回答ができるだけの情報を、あなたは整理して手元に持っておけるはずなんです。それを回答する気がないと、こういうことでございますか。調べる気分にもならなかったと、こういうことですか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 今回の事件の事情聴取に関しては、これは強制要請ではございません。強制要請されたもんについては、警察の文書もございますし、こちらの文書もあります。強制要請されたもんについては書類を、強制要請されましたので、どういう書類を警察に出したかというのは、これはもう情報公開していただいても出てまいります。


 しかし、これはあくまでも捜査にこちらが協力するという形で行っておりますので、一切そういった書類はございませんし、私のところにも一切決裁は上がってきておりませんので、把握はできません。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 ただいまの町長答弁でも、この質問に対してですね、議会に対してきちんと回答をしなきゃいけないという意識が、町長には全く見られないと、基本的にそういうことではないかと思うんです。それでは議会として、我々が住民を代表して、この問題に関してこれだけのことは正確に事実を報告してくれということでお願いをしていることが、全く無視されちゃっているということでありまして、それでは議会と行政との間のね、この議会でのやりとりをベースにした信頼関係だとか、車の両輪となってこの町のために働かなきゃいけないという意識の部分が根底において崩れてしまいますよ。


 だから、その姿勢については、ぜひ改めていただきたいということを、まず第1問目については、これ以上答弁を求めても返事はないと思いますから、2問目に移ります。


 第2問でお尋ねしたことはですね、町長自身は何回事情聴取を受けたかと。これに対する町長の答弁は、私の事情聴取については、これはあくまで刑事事件でございますから、内容についてお答えは差し控えさせていただきたいと、こういう答弁内容に終始されたということなんですけれども、書面でお届けしましたとおり、刑事事件であろうと、行政を舞台とした事件についてはですね、町長の職務責任の範疇にあります。刑事事件であるからとの言い逃れは許されないんですよ。答弁拒否は極めて理不尽かつ不当だと私は思います。事件の真相について語り、真実を明らかにすることこそ、議会や住民に対する町長の最も重要な責務だと考えます。ぜひご答弁をお願いしたい。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 事件の真相につきましては、警察で聞いていただきたい。私どもは事件の結果しかわかりません。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 豊能町の役場を舞台にして行われましたね、この不祥事について、町長であるあなたが、その事件の真実を知らないままで、それであなたの役割が済みますか。そういうことで、住民に納得できるような事件についての説明ができますか。余りにも無責任な姿勢じゃないですか、それでは。再度ご答弁ください。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 事件の内容については、警察の中でいろいろ事情聴取がされたと思いますが、そういった内容は一切豊能町には来ておりません。


 ただ、結果といたしましては、略式起訴という内容についてはいただいておりますが、それ以外の事件の中身についてはですね、各個々の方々が事情聴取を受けられて、どういうご説明されたんか、そんなんは一切私はわかりません。これは個人情報でございます、あくまでも。ですから、そこに踏み込んでね、これは行政の範疇ではないと私は思っております。幾らかみ合わないと言われても、藤田議員の質問と私の答弁はかみ合わないのは当然です。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 この第2問目の質問は、再度目を通してくださいよ。町長ご自身は何回事情聴取を受けたかという質問ですよ。あなたご自身が何回事情聴取を受けましたかという単純明快な質問です。これにさえも答弁ができないと、こういうお考えなのか、再度確認をしたい。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 これは個人情報でございますが、私については私の責任で答弁させていただきます。


 本来は1回だと思うんですけれども、あれは事情聴取されたときは、事情聴取に行きましたときは、ちょうど、日にちは忘れましたけれども、中央公民館で下水道の開所式があった日でございまして、私は非常に体調が悪いときでございまして、夕方から行きました。お話は2時間で済みましたけれども、それから文書を作成して、そこに印鑑を押すのにまだまだ時間がかかるということなので、今日は体調が悪いからもう一度来させていただきますということで、もう一回行って、その書類に印鑑を押したと。合計2回でございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 2回目の質問については、これで十分ご返事をいただいたと。そのような要領で、3問目以降もご答弁をお願いをしたいと思います。


 3問目については、月刊誌「創」によれば、大変暴力的な取り調べで、ぬれぎぬを着せられた可能性があると思うけれども、町長は取調官に対して、助役は無実であると信じるという証言をされたかどうかと。これも町長ご自身のことについて尋ねております。これに対する町長答弁は、一月刊誌の記事に対してとやかく言うことは差し控えさせていただきたいと。逮捕当時は助役の無実を信じておりましたが、12月14日に裁判所の略式命令が出た以上、これは公式な見解でございますので、それに従わざるを得ないというのが現状でございますと、こういう答弁に終始された。


 そこにもあります私のこれに対するコメント、再答弁をお願いする趣旨はですね、極めて単純明快な質問に対して回答しておられないと、多分証言をしなかったと、こういうことじゃないかと受けとめられるけれども、「創」の記事内容についてはですね、記事内容について逃げることなく、堂々とやはり論評をすべき立場にあるのが町長だと、私は思っています。それで、ぬれぎぬではと感じておれば、献身的に働いた部下の救済、名誉回復のために、また町の将来のためにも不当な権力と戦うべきではないかと、こう思います。公式見解でございますので、従わざるを得ないというご答弁では、何とも情けないなと思います。これでは、あの平原警部が担当したとしても、当局に落ち度はないと、助役が悪いということになりますけれども、そのような対応では住民も納得しないと思うんです。再答弁をお願いします。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 藤田議員にお願いしたいんですけどね、基本的にこういった雑誌について、私が一々コメントする必要はないと思います。雑誌は山ほど出ております。だから、その雑誌を読んでですね、それぞれが必ずいろいろな思いがありますが、私はこの雑誌を読ませていただいて、別にコメントするほどのことは何も、こういうことが書いてあるという程度でございますので、それに対してどうのこうのという気持ちはございません。


 「助役は無実であると信じる」という証言をされたかどうかというのは、これは警察の事情聴取の中でそういうお話は一切出てきておりませんので、そういうことは一切言っておりません。


 ただ、藤田議員さんが、これ、3回にわたってどんだけ書いてこられました。ベテラン議員が関与する典型的な官製談合の汚職の発生ということで、私腹を肥やす悪質この上ない、絶対許せないじゃないかと。こういう人を助役にしてね、町長はいかなることかということを随分書いてこられたわけですよね。それに対して、無実であるならば私が救済するためにですね、名誉回復のために不当な権力と戦うべきではないかというのは、これはご本人が無実であれば再審して戦わんとですね、周りが言ったってどうなるんですか。ご本人が再審請求、私はぜひ再審請求していただいて、無実ならば無実を晴らしていただきたい。


 藤田議員は無実やと信じておられるんですか。質問させていただきます。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 議長にご相談ですが、逆質問がございましたんで、議員の方から町長質問に対する答弁よろしゅうございますか。


○議長(西岡義克君)


 はい、どうぞ。


○4番(藤田 隆君)


 簡略に申し上げます。私はこの事件は、無実の者がぬれぎぬを着せられた可能性が極めて高いと、こう感じておりますから、この問題を捨てがたいと思いました。


 それと第3問の趣旨はですね、単純にお答えいただければいいところでございますけれども、要するに「創」という雑誌だとか、ほかに雑誌がたくさんあると。それはありますよ、あなた。しかし、この豊能町で発生した極めて重要な事件、これをああいう形で取り上げられた雑誌が世に出ているわけですよ。そういう記事があるから、豊能町の一議員として、この問題について町長の所見を求めるという質問をしているんですから、今おっしゃったようなご答弁があれば、それは最初からでもそうできるし、私が半年前にこの書面をもって回答を要求したものについても、とっくに回答があってもいいはずのものですよ。


 それと、私についてご質問をなさる前に、私がこの容疑者に対して、前、どういうことをコメントしてたかということを言われたけれども、それは「創」という雑誌を見る前のことでございます。「創」という雑誌を見て、私が、これはこれまでの新聞報道だけでは必ずしも真実が伝わってないんではないかというようなことで、ぜひこの場でそこらについて町長と、一般質問という形で取り上げて話をしたいという思いがあって質問をしたわけでございますから、そこのところにつきましては、前後の関係などからいって、私が決してその同じことについて、ずっと矛盾したことを互い違いに言っているということではない。新聞報道だけで私が受けとめていたコメントは、その当時、私は素直に書いています。しかし、その後に出てきたこういう雑誌記事に目を通して、これはぜひはっきりさせなきゃいかんという思いが強くなりまして、取り上げたという経緯があることをご理解をいただきたいと思います。


 第4問目に行きます。東能勢中学校事件の後、12月の定例会で町長と川上議員との間で相当激しいやりとりがあったと。その中で、町長は川上議員の質問に対して、川上議員は何もかも知ってそういう質問をされるのなら、私はここではっきり言いましょうかと。あなたは知っているはずですと。助役がうそをついたことを知っているはずですと。いや、だからですね、相談をして予定価格を決めていると申し上げているじゃないですかと。だから、相談をして、大体幾らぐらいの歩切りかということを相談して予定価格を決めていると。あなた、何もかも知っていてそういうことを言うんだったら、徹底的に言いましょうかと、本当のことをと、こういう具合に答弁しておられるが、議会でうそをつかれたら困るんですよ。我々は本当のことを聞くべき立場にあります。本当のことを言ってくださいというのが、私の質問の趣旨です。


 それに対する町長答弁の内容は、今回の刑事事件は、もうこれは12月14日で一応終わって、一事不再議の事件でございますと。その中で、この「創」にもいろいろ出ていますけれども、そういうことは、もうこれは一方的に書かれている記事でございますし、ですから刑事事件につきましては、私どもも余り内容を聞いていないんですよと。ですから、それについてはお答えできかねますので、よろしくお願いしますと、こういう答弁だったんですね。


 それでは答弁の内容に不満足だということで、私が議長に異議を申し立てまして、議長が再答弁を指示されました。その再答弁の内容は、こういうことです。これはあんまり言いたくなかったんですけれども、「創」という雑誌にも出ておりますので申し上げますが、逮捕される前日に助役から、自分は予定価格を聞いたということを言ったと、うそをついたと。だから、町長は交代してくれというような話があったわけでございますと。それで、私は一切うそをつくなと、そういうことは対応できないと、真実を述べてほしいというやりとりがあったわけですと。それを川上議員がご存じだったので、そういうお話をしましたと。ですから、ああいう記事になったんですと、こういう答弁なんですよ。


 これは私の先ほど読み上げました質問の内容と答弁の内容を見比べていただくとよくわかるんですけども、私がこれに対してですね、書面でコメントしてお届けしましたものは、一事不再議の事件とはどういう意味かと。一方的に書かれている記事で、その内容に不都合な点があれば、具体的に釈明すべき立場ではないかと。それから、原因調査対策本部を立ち上げた責任者として、刑事事件について余り内容は聞いていないとの答弁では、余りにもお粗末、無責任ではないかと。質問の中に引用したとおり、議会では相談して予定価格を決めているといって言明しながら、事件発覚直後の庁内通達では、予定価格については私1人で決めており、例え助役といえども漏らすことは絶対にありませんと言っていると。同じ問題に、丸反対の2つの答えを示していると、いずれが真実なのか、再答弁の内容も「創」の記事内容とは全くつながりがなく、全く意味不明であると。ですから、ああいう記事になったんですとは、記事内容のどの部分を指してのことか。記事内容の一部のことか、記事全体を指してのことかと。このような答弁では、まるで川上議員は共犯者であると言っているように聞こえるが、それでもよいのかというコメントを添えております。ご答弁をお願いしたい。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 この質問については、12月に川上議員からありましたので、川上議員に答弁いたしました。これは助役が逮捕される前に、ある人を通じて私に伝言してきた内容を、私は川上議員がご存じやと思ってたんですね。だから、川上議員が知ってるのに、何でそういうことを聞くんかということを言ったことでですね、川上議員がこの事件に関与しているとか、そういう誤解を招いたについては申し訳なかったということを、12月の議会で言っております。


 ですから、そういうことでございまして、その中身についてはですね、これは個人情報でございますので、どういうことかは申し上げられませんけれども、そういう話があったということを川上議員が知っておられたということを想定して言ったわけでございまして、川上議員に誤解を与えたことについては申し訳なかったということを、12月の議会でも申し上げております。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 ただいまの答弁は、幾つかのポイントのうちの一つだけを取り上げてご答弁いただいて。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 予定価格を相談して決めているというのは、何も助役と相談して決めているわけじゃないんですね。文章がこうなっていますから、主語が出ておりませんのでわからないと思いますが、まず予定価格を入れてくれというて持ってきた場合ですね、担当の人にどこまで歩切りできるんかということは相談しているんです。


 ですから予定価格を、どういうんですか、設計金額どおり今は入れておりますから、あれですけれども、その当時はできるだけ歩切りをしてですね、安く落ちるものは落としたいという思いがありましたので、担当に何%ぐらいだったら歩切りできるのかということを相談しながら、担当の方も1%の歩切りの場合はこうです、消費税はこうですという資料をつくって持ってきてくれた。それを見て、私が1人入れたという意味でございます。


 ですから、助役と別にそういった予定価格の相談をして決めたわけではなく、担当と何%ぐらいの歩切りができるんかということを相談して、入れてたという意味でございます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 それと、もう一つ確認を求めたいことがあります、町長。昨年9月の再度の答弁の中で、これは前助役の言葉として、自分は予定価格を聞いたということを言ったと、うそを吐いたと、だから町長は交代してくれと。大西元助役が町長に対して、町長は交代してくれと言ったと、こういう発言がありますが、これは事実に相違ありませんか、ご確認を願いたい。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 これは私の発言が交代というふうに、マイクが聞き取ったんかどうか知りませんけど、そういうことは言われたことありません。交代してくれとは言われておりません。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 これは議事録に明記されてることなんですよ。ですから、先ほどは川上議員のことに関して、自分の思い過ごしといいますか、想像で、まるで川上議員が悪者であるかのような印象を与える発言をしておられる。そして、ここに議事録にこういう言葉が出ているということについて、その確認を求めたら、今のような答弁でしょう。


 あなた、盛んにね、個人情報だとか秘密だとかとおっしゃるけれども、それだけのセンスをお持ちだったら、そういう点についてはもっとやはり責任ある者として、しっかり言葉を用いていただかなきゃ困りますよ。


 再度確認をします。「だから、町長は交代してくれという話があったわけでございます」というところの、だから、町長は交代してくれという具合に議事録に残っている部分は、あなたは何をおっしゃったんですか。ご答弁ください。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 これは「創」にも書いてありますので申し上げますが、予定価格を私から聞いたということを警察で言ってしまったと。だから、町長はあくまでも本当の予定価格を言ってないということを言ってくれと、そういうふうに言われたわけです。


 以上です。


○4番(藤田 隆君)


 いや、それ、町長は交代してくれという部分は。


○町長(日下纓子君)


 それは、一切そういうことを助役は言われたわけではありません。


○4番(藤田 隆君)


 議事録に記載ミスがあるということですか。


○町長(日下纓子君)


 そういうこともあり得るでしょう、議事録にも。それは言葉がね、マイクがきっちりとあれしてたら入りますけれども、そういう交代してくれということは一切言われてませんし、私も言った記憶はありません。ですから、マイクのとり方がそういうふうになったんではないかと思っております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 議事録の問題は後で確認をすればいいことですから、町長自身も確認をしておいていただきたいと思います。


 5問目に行きます。議会の場で真実を語らず、必要な情報を隠してしまうようなことは絶対に許されない。改めて聞くが、昨年12月の定例会の議事録に記録されている本当のこととは、どういうことですかということをお尋ねしました。それに対しての町長答弁はですね、日本は三権分立で司法、立法、行政というこの3つででき上がっているものでございまして、この問題はあくまでも司法の問題でございます。ですから、先ほど申し上げたとおりでございまして、ここで取り上げて答弁するような対象のものではございませんので、もしどうしてもとおっしゃるなら、議事録のなんなんから藤田議員個人にはお知らせさせていただきますと、こういう答弁内容なんですね。点々の部分は、議事録の中でも不明快な部分です。


 これに対しますコメントとしては、日本は三権分立でございましてというような発言の趣旨がさっぱりわからないと。議会での発言は制約なくですね、三権のいずれにも及び得ることを町長にはご認識を願いたい。この問題はあくまでも司法の問題でありまして、答弁するような対象ではございませんとの発言に至っては、三権分立に対する基本的な誤解があるんではないかと私は思います。本当のことをしゃべる、そのことが司法権を侵害する、議会の越権行為になるとでも言いたいのであるならば、それは間違いです。犯罪事実を認定したり、量刑に関与しない限り、議会でのやりとりに司法権を侵害する越権行為などはあり得ない。さらに、藤田個人に対して回答させていただきますとの締めくくり、こういう締めくくりでございますけれども、こういう発言は、議会での質問ですから、公の場での答弁として余分な言葉を差し挟まないで、本当のことの内容を事実に即して明らかにしていただきたいと、こういうことなんでございます。


 これについては、先ほど川上議員に対する思い過ごしがあって、間違った発言をしていたというような訂正発言がございましたんで、これについては回答を求めませんけれども、全体として私が感じますところは、この種のやはり不祥事が発生しました場合は、もう少し町長自身がその真実を議会に語る、住民に対する説明責任を十分に果たすという姿勢で事に当たっていただきたいということを最後にお願いして、この項目についての質問は終わりたいと思います。


 何か町長、そのことについてご答弁等ございましたらお聞きします。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 じゃあ藤田議員のチラシはですね、そう見るまではああだったということで、でも、そうしますとですね、藤田議員のチラシも時々は間違いがあるということですよね。もうチラシは間違いが3回もあったわけですから、チラシの信憑性に間違いがあるということですね。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 時間も残り少ないんで、一応次の項目に移りたいと思います。


 平成19年度中に取り上げられた主要課題について、1つ目は戸知山開発問題の現状と見通しはどうなっているか、2つ目は宮浦川護岸工事の現状と見通しは、それから野間口ほ場整備の現状と見通しは、それから吉川プールの跡地利用計画は大丈夫かと、それから5つ目が美化センターの高濃度汚染物無害化、残留ダイオキシン対策、跡地利用問題の現状と見通しはどうなっているかと、6つ目に包括外部監査導入及び防犯カメラの設置提案をしておりますが、検討状況はどうなっていますかと、これ、2つ目の質問でございます。お願いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 この問題については、細部にわたっておりますので担当の方から答弁いたさせます。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、藤田議員のご質問にお答えさせていただきます。


 まず、戸知山開発問題の現状と見通しはどうなっているのかということで、予算の執行が遅くなったこともありまして、現在、企業の募集を実施するための仕様書の作成について作業を進めている状況でありまして、この作業終了いたしますのが3月いっぱいの予定になっております。


 ただ、中間的にまとめた、2月末ぐらいに中間的にまとめた分がございまして、それの結果といたしましては、法規制及び府の地区計画ガイドラインの整理を行った内容といたしまして、市街化調整区域における大規模開発は地区計画の策定が必須条件になっております。これは平成18年5月の都市計画法改正によるものでございます。戸知山は、近郊緑地保全区域に指定されているため、地区計画の策定ができない、これは大阪府の地区計画ガイドラインにのっとったものでございます。ただし、特に必要な計画であって、市町村都市計画マスタープランや法律に基づき策定された計画に、具体的内容が定められるものにつきましては、地区計画の対象地域とすることができるとも書かれております。


 それ以外で、昨年5月に実施いたしました土地利用意向調査、以前4社あったということでお話しさせていただいているんですけれども、それの分析はどうなったかということでございますけれども、各案とも府の地区計画ガイドラインに適合しておらず、開発許可取得は困難であると考えられます。ただし、ガイドラインには特に必要な計画で、上位計画に具体的内容が定められているものにつきましては、対象地域とすることも可能であるとあるため、特に必要な計画が町として説明がつけば可能性がないとは言えないところでございます。


 以上より、戸知山における開発許可取得は非常に困難であると考えておりますが、3月までにまず方向性、この中で方向性を絞り込みまして、実現性の検証を行った上で企業の募集要項等案の作成等を行っていきたいと考えております。


 以上であります。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 今ご説明ありましたけど、4社が応募したという経緯があります。それで、4社とも開発許可を受けられないというようなことになってしまったということについて、大変疑問がありましてね、当然のことながら業者を応募するという段階では、どれだけの条件が整えば、そういう業者をどういう条件づけで応募して事業化を進めるかということについては、それなりの慎重な検討があったはずだと思うんだけども、そこらについてですね、業者募集をする前の段階で行政サイドで準備すべきことについて、何か漏れがあったんじゃないかという疑問があるんですが、その点のご確認をお願いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 前回、5月にやった分につきましては、あれは企業の方に意向調査ということで、そういうこちらの方でいろんな法的規制がありますけれども、そこでどのような方法というか、開発等が考えられますかということで、意向調査ということで募集いたしましたので、その業者の方々が、町の方が示しました法規制の中ではそれがいけると判断されて、そういうアイデアというか、計画を提出されたと考えております。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 ただいまの答弁、確認ですが、業者に募集をかける段階での行政サイドの情報提供などについては、何ら手落ちはなかったんだけれども、業者サイドの勝手な解釈といいますか、その時点の業者判断で応募があって、結果的にはどれも開発許可の受けられる内容ではなかったと、このように理解すればよろしいんですか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、藤田議員のご質問にお答えいたします。


 まず、業者の方が提出しました計画、それにつきましては、今後、府の地区計画ガイドラインには適合しておらないんですけれども、町としてそのようなどうしても必要であるという市町村都市計画マスタープランや、その法律に基づいて策定した計画に、町がどうしても必要である計画であると位置づけが可能になりましたら、その方向も考えられないことはないんですけれども、ただこれはすごく難しくて、府との協議を進めていかなければならないということで、現時点では単純にその地区計画ガイドラインに照らし合わせると、そこには該当しないということであります。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 要するに、これまでのところですね、戸知山開発が具体的に進捗するという状況にはないということであろうと、こう理解させてもらいます。


 それで2問目でございますけれども、宮浦川護岸工事につきましては、先日、全協の場でご説明がありましたんで、時間の関係もありますんで、これは質問を省略いたします。


 それから、野間口ほ場整備ですね、これ、3月末に地権者会議というスケジュールがあったと思いますが、これがちょっと気になりますんで、この点の現状をお示しいただきたい。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 野間口のほ場整備の現状について報告をさせていただきます。


 ほ場整備につきましては、10月以降、事業計画、あるいは換地計画の確認作業を再度行ってまいりました。確認を行うに当たりまして、大阪府の強力なご支援をいただくとともに、地元地権者の早期換地処分の思いのもと、役員の方々が精力的に行動をしていただいているところでございます。


 今現在は、1月の末に清算書の行為をやらなあかんわけでございますけれども、1月の末に役員の皆さん方に大体の金額、地権者の方が一人一人がどれだけ出さなければならないか、あるいはもらってもらうかという内容を説明をいたしまして、今現在は役員の方々がそれぞれの地権者のお宅を回っていただいて、一軒一軒内容について説明をしていただいているという状況でございます。


 来週の初めに正式な換地計画書、あるいは換地設計書というのが正式に出てまいります。それをもとにいたしまして、各地権者に権利者会議の招集通知を送らせていただくということで、一応今のところでは3月の末に権利者会議を開いていくというふうに思っているところでございます。


 その権利者会議が開けまして、先般、可決というときに4分の3というお話をさせていただきましたけども、招集に必要な出席数は権利者の3分の2、それから集まっていただいた方の3分の2以上の賛成をもって可決という形になっておりまして、3分の2が基本になっております。ちょっとここで訂正をさせていただきたいと思います。


 それで了解を得られましたら、農業委員会等に書類を提出し、その後、4月中旬に変更の換地計画書を大阪府の方へ提出するという予定をしております。その後、約3カ月の公告縦覧がございまして、異議の申し立てがなければ9月の初めぐらいには換地の登記が終わる予定というスケジュールで今考えているところでございます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 お諮りいたします。


 本日の会議時間は、議事の都合により延長いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 異議ないものと認め、本日の会議は延長いたしました。


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 野間口のほ場整備関係はよくわかりました。ぜひ早い時期に事業が完了しますように努めていただきたい。


 吉川プールの跡地利用の問題は質問を省略いたします。


 それから、美化センターの高濃度汚染物無害化、残留ダイオキシン対策、跡地利用問題の現状と見通し、この点についてお尋ねをいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 高濃度汚染物の無害化の件でございますが、これにつきましては焼却施設内汚染物の処理事業において、当初、外部委託を予定しておりましたけれども、汚染物の一部につきまして、これまでに外部先が確保できておらず、現在、能勢町の役場の倉庫に保管をさせていただいているというのが現状でございます。


 また、新たな外部委託先の確保につきましては、クボタはもとより、大阪府等の協力を得ながら現在検討を行っているところでございますけれども、いろいろな理由により受け入れ先の確保はなかなか困難な状況にあるという現状でございますけれども、なお今後も外部委託先の確保に向けて鋭意努力を、組合としては重ねていくということでございます。


 なぜ受けてもらえないかというような理由につきましては、技術的には処理が可能ですけれども、やはり周辺の住民との良好な関係を保っていこうとすればですね、なかなかそれを受け入れて処理をするということについては、業者としては難色を示すということとか、これまでの新聞報道について知っておられまして、自分のところに持ってきて、それを処理をするということになると、またマスコミ等に載るというようなことで、地元との関係も悪くなるというようなことから、処理はできる能力があったとしても断られるというのが一応現状だというふうに聞いているところでございます。


 それから、残留ダイオキシン対策でございますが、調整池で高濃度のダイオキシン類が検出されていることを受けまして、ダイオキシン問題の対策協議会におきまして、専門の学識経験者の委員の皆さん方に2回ほど検討をしていただいておりますけれども、明確な結論が出ていないというのが現状でございます。


 施設の後ろ側の北側斜面が荒れまして、降雨時に土の粒子の流出等が疑われていることもございまして、平成20年度にも調整池や周辺のフォローアップ調査を継続していくということになっておるところでございます。


 それから、その結果につきましては、ダイオキシン問題対策委員会で今後とも諮りながら協議をしていきたいということでございます。


 それから、美化センターの解体に当たりましては、環境や土木の専門の学識経験者、あるいは地権者や地元住民の代表者で構成する検討委員会の設置を行いまして、事前に残留ダイオキシン濃度の調査を行った上で、適切に除染、あるいは無害化処理を行いまして、ダイオキシンによる汚染が発生しないような措置についても検討を行いまして、その後、厚生省の指針を参考にしながら施設の解体の具体的な方法を慎重に検討していくということで、20年度の予算も組合の予算で承認をなされたというふうに思っているところでございます。


 跡地利用の進捗状況でございますけれども、本年度末までには跡地利用に関する基本構想を策定をするということとしておりまして、現在、最終の詰めを地元とされているというふうに聞いておりまして、3月には跡地利用協議会を開催いたしまして、そこで基本構想をまとめていくというふうに聞いております。


 そして、その後でございますが、平成20年度から跡地利用の基本計画の策定業務に取りかかって、より具体的な跡地利用を検討していくということに決定をされているというふうに聞いております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 美化センターの後始末に関しまして気になりますのはですね、クボタから6億前後の追加支払いを求められているという話がございましたね。これの直近の情報はどうなってましょうか。私は、一部の方からですね、6億には届かないけど約6億という金額程度の請求があって、それを協議中だというような情報を得ておりますが、そこらの事実関係をちょっとお尋ねをいたしたい。


○議長(西岡義克君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 正確には覚えてませんけども、6億2,000万ぐらいの追加費用の要求があったというふうに思っております。


 それにつきましては、クボタの担当者とは協議はされているというふうには聞いておりますけれども、まずは汚染物の処理をする方が先だということで、そういう交渉の具体的な内容については、私は聞いておらないというのが現状でございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 乾部長はお聞きになってないということでしたが、美化センターの関係では管理者であられる町長の方で、その関連の情報はいかがでございましょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 クボタの要求している金額は、うちは払う気はないということは言っております。


 ただ、こちらが追加で注文した分については、ある程度払わざるを得ないやろうというものはございます。


 ただ、先ほどから部長が申しましたように、まず148本の処理が終わった段階でないと、その話には応じられないということで、現在ストップしているというところでございます。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 今の町長答弁で、こちらから追加でお願いしたものについては払わざるを得ないかなというお話がありましたが、概算でね、金額的にどのくらいのものはこちら側として腹づもりをしているという金額になりますでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 まだちょっと、今のところ具体的な数字はまだ聞いておりませんので、ここでちょっとお答えはできないと思います。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 じゃあ6問目に参ります。包括外部監査導入及び防犯カメラ設置提案についての検討状況はどうかということで、お尋ねをいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、包括外部監査導入の検討状況ということでございますが、これは12月議会でもお答えさせていただいたと思うんですけれども、外部監査にかなり費用がかかるということで、これから先、真に必要な事態になったときに導入したいと考えておりますし、今のところはちょっとまだ導入は考えておりません。


 ただし、将来的に、今、地方会計改革ということで総務省指針が出ておりまして、その中で貸借対照表、行政コスト計算書、資金収支計算書、純資産変動計算書、4表を早く地方自治体は整理しなさいということを言われていますので、まずそちらの方にかかっていきたいと考えておりますし、その辺の進み具合によって外部監査の方も導入時期を考えたいと思っております。


 あと、防犯カメラ設置提案の状況ということで以前もお聞きしているところなんですけれども、以前、一般質問で質問をされたのが普通の道路ですね、そこに防犯カメラを設置するということでお聞きしたと思うんですけれども、そういった場合に自治体でそういう設置しているところはないと、大阪府で確認したらないということであります。


 ただ、公共施設については防犯カメラを設置しておりますし、その他、繁華街ですね、商店街、犯罪の起こりそうなところ、それについては自治体が補助金と、あとそれに伴って個人情報の保護の関係でいろんな条例等も作成して、そういうところにつくっておると、そういうのはお聞きしておりますので、またそういう内容ですね、具体的にもし詰める必要があるんであれば、担当課の方まで来ていただければと思います。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 包括外部監査の件については、前に取り上げましたときも、ここ1年以上にわたって町の執行部体制もですね、言ってみますと片肺飛行といいますか、副町長、監査役も欠員補充がされてないというようなことなどもありまして、何とかこの財政を建て直さなきゃいかんという厳しい環境の中で、従来のやり方から不連続な意識を持ってですね、外の面を見て、この町の将来に向けての展望を行うために、まずこの町の現状を洗ってもらって、そしてそこから出てくるアドバイスなりをですね、まちづくりのための大きな指針づくりに生かしてもらいたいという願いもございますので、ぜひ前向きにご検討いただきたい。


 それから、防犯カメラにつきましては、橋下新知事も防犯カメラ設置を公約項目に入れておられたという具合に思いますし、何とかそういう町の安全を維持する、要するに箕面森町を通ります新しい道路ができましたんで、従来であれば高速でこの町へ外から入るというのは少なかったと思うんですけども、そういうことを考えると町の安全対策として必要ではないかという思いで申し上げましたんで、この点ぜひ検討を進めていただきたいと思います。


 次、3問目に入ります。町長選挙の年を迎えて、過去2期に及ぶ実績を踏まえ、豊能町の将来の課題をどのように認識しているかということを、町長にお尋ねをいたしたい。


 まず1番目に、2期8年を振り返って、実績に対するご本人の評価はいかがなものかということをお尋ねをいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 私の実績に対する評価というのは、これはもう住民さんがされるものと、このように考えております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 ご答弁でございますけれども、ぜひ自己評価、内部評価といいますか、こういうことは必要なことだと思いますから、住民さんがされると、4年に一度の選挙ということをおっしゃるのかもしれませんけれども、毎年毎年ですね、環境も変わりながら、その中で事業を進めるわけですから、ぜひ、もう既に7年半でございますから、そういうものに対する自己評価ということは、これは町長が自ら範を示していただいて、町役場の中でのそういう意識をレベルアップしていただきたいと、これをお願いをしておきたい。


 2つ目に、町長にお尋ねをしますが、この実績を振り返ったり、経験を振り返ったりしまして、将来へ向けての重要課題は何であると意識しておられるかということをお尋ねしたい。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 将来に向けての重要課題はたくさんあるとは思いますけれども、まず午前中から出ておりました今後の財政の問題というものがあります。その財政の問題を解決するためには、やはり施設の統廃合とか、またそういった人員の削減とか、また施設管理の指定管理者制度とか、またさまざまなそういった課題があろうかと思っております。ダイオキシンの148本の問題もありますし、今後の汚染土壌の問題もありますし、そういったさまざまな課題があろうかと、このように判断しております。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 今のご答弁、なるほどそのさまざまな課題がございますけれども、優先度といいますか、当面のこの豊能町にとってのですね、町長としてのお立場で、ここ数年のうちに、ぜひこういう重要課題を始末しなきゃいかんというようなことでの、やはり優先度のある課題があろうかと思いますので、その点についてもう一度お尋ねをいたしたい。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 財政問題をいかに厳しくやっていくかというのが一番重要な課題だと、このように思っております。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 最後の質問になります。日下町長、3期目へ向けてのですね、3期へ向けて続投したいという意欲があるかどうかと、またあるとすれば主要な問題意識はどういうことであろうかということをお尋ねいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 3期目に向けて立候補するかしないか、まだ現在のところ決めておりません。


 その3期目に向けての課題があるとしましたらですね、それはもし立候補するとするならば、そのときの公約として上げさせていただきたいと、このように思っております。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 主要な問題意識といいますのは、これまでのご経験の中からですね、ご当人でなくても、ほかの人が立候補するということになった場合でも、この町は当面こういう重要課題があるよということでのご意識をお尋ねしたつもりでございますけれども、そういうことでございましたら、そのときにならないとわからないと、こういうご意向ではないかと受けとめさせてもらいます。


 以上で三識民主改革クラブ代表・藤田 隆の質問を終わらせてもらいます。ありがとうございました。


○議長(西岡義克君)


 以上で三識民主改革クラブ代表・藤田 隆議員の一般質問を終わります。


 次に、清新な町づくりを進める会代表・西川隆夫議員を指名いたします。


 西川隆夫議員。


            (西川議員より資料配布)


○議長(西岡義克君)


 できました。


 それでは西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 10番・西川隆夫です。私は、豊能町の前身であります東能勢村、吉川村と東能勢村が合併してから既に51年、このときようやく箕面・止々呂美に東西間を結ぶ道路が完成をした。町政は30年を超えました。市街化調整区域の線引きをして37年、農振地域の指定をして34年ですか、この間にいろんな問題を積み残しながら今日までやってきたと、こう思います。本来なら、豊能町は80%に達する新しい住民の流入があり、その人たちはそれぞれの立場における成功者としての地位を持ち、また相当の担税能力を持ち、この町に移り住んでこられたことによって形成された町だと思う。


 ちょうど数年前に、豊能町と猪名川町の人口がほぼ同じ水準に達したときがあります。それまで豊能町の方が少し多い目であった。この数字が今や完全に逆転して、猪名川町との間に三、四千人の差ができた。この差は、私は一言で申し上げて、妙見線に特急を走らすことができていたかいなかったかの政治的決断といいますか、政治能力の差だと思うんです。日生エキスプレスが梅田へ直行便を運行している。妙見線の利用者は、平野なりその他の駅で乗り換えなければならないという現状の中で、新しい豊能町の区域に移り住んでくる人たちが二の足を踏んだと。こういう姿が今の豊能町に財政ピンチを招き、そしてダイオキシン問題やごみ焼却場問題、さらにはこの財政危機の中で東能勢中学校の建設問題で、坪単価、国の補助基準で大体50万円前後が認められているにもかかわらず、坪単価100万円を超えるような建築をやった。私が見積もりましたところ、3億7,000万円以上高いという、倍やと。


 こういうことを平気でやっている中で、先般の事件が発生した。平原警部補によって、これがとんでもない暗やみの中に紛れ込んでしまっているという現実は悲しいこと。そして加えて、その事件の進んでいたときに、吉川中学校の生徒の死亡事件に関して4,800万円の保険金が消えてなくなってしまっている。当然、町が国家賠償法の任務を帯びて、その財源を担保するために入っている損害賠償補償保険、これが収納されていない。4,800万円、町長専決のような手続きによって消えてなくなっている。この現実は恐ろしいと思う。このことについて議会が本来一致結束し、この不祥事を正し、町の将来に向かって間違いない道を歩んでいかなければならない時期だと思いますのに、残念ながら私は1時間の質問時間を要求しましたが、20分しか与えないということであります。


 質問事項としては大きく5つ、細かく22項目にわたって質問事項を通告しておりますが、これの全部を展開することは不可能だろうというふうに思いますので、既に質問のあった事項はできるだけ省略しながら、具体的な質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 まず、中学校の官製談合事件の略式処分と平原の関与についての問題について、町長の認識をいま一度おっしゃってください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 これ、平原の関係と略式起訴とどう関係あるんですか。別に略式起訴を判断したんは平原ではありません。これは裁判所の判断でございますので、前助役を取り調べた刑事というふうに思っておりますが、それと略式起訴の関係というのは私は思い当たりません。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 取調官が裁判所に対して書面を出し、裁判所は略式起訴で100万円とか50万円とかの罰金刑に処したと、こういうことであります。


 そのときに保険金4,800万円が18年12月14日、略式処分の決定の日、その日に本来6,800万円入らなければならない保険金が4,800万円相当しか入ってない。いや、2,000万円相当しか入ってない。4,800万円相当蒸発してしまっているんですが、それはどうですか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 これは何回も今まで申し上げましたように、保険金はいただけないけれども、頑張って例え少しでもいただこうということで交渉してまいりまして、たまたま同じ日に入金されたということでございまして、別に関係も何もございません。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 答弁をはぐらかされるようですね。これは訴訟の方に力点を置かざるを得ないというふうに思います。


 2つの中学校の事件が絡まっておりますが、東能勢中学校の建築の件で、本来町が作成すべき工事予算書が、小川建築設計の作成したものとして7億7,000万の予算書があるんですけども、これはまさに外部で談合を仕切らしたということの証ではないかと思いますが、それはどう思いますか。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 いや、この問題について、私ちょっと知りませんので、一度調べさせていただきます。


○議長(西岡義克君)


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 これも重大な証拠だということで、裁判の席に提出をしておるわけですから、町長が知らないなんていうようなことは、不謹慎きわまりない話やというふうに思います。


 それから、これらの問題を取り組んでいる中で、弁護士がいろいろと活躍なさるねんけども、豊能町は弁護士の使い方を誤っているんじゃないかというふうに思います。大阪府と豊能町とのこれから入りますダイオキシン問題等でですね、あるいはクボタの弁護士もやっておられる人が、1人で手玉に載せてね、大阪府と豊能町のいわば事務配分の関係を調整しておられる。そういう事案があるんですけど、そのことについて町長はどう認識していますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 もうちょっと具体的に言っていただかないと、ちょっとわからないんですけども、吉川中学校のこの問題と顧問弁護士は一切関係ございませんので。吉川中学校の顧問弁護士は、これは保険会社の方でお願いした顧問弁護士でございます。


○議長(西岡義克君)


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 1月号に出ました議会報告に、久保議員が書いておられる記事の中に、双方職務代理と、それを平気でやっていますと、あなたはおっしゃっているんですけど、これは弁護士倫理規定に関して明らかな違反やと私は思うんですけど、あなたはどう思いますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 これはですね、顧問弁護士がクボタと町やからといっても、これは弁護士法違反ではありません。もしクボタが豊能町に裁判を打ってきた、また豊能町がクボタに裁判したというときは、その両方を兼ねている弁護士を使うというのは、これは利益双方ということでだめだというふうに聞いております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 これも議論をすれば時間が経過しますので、残念ながら先へ行きますが、毎日新聞の記事を今手元に、皆さんのお席にも配りましたが、このことはご存じですか。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 この記事は、今までの経過を書いているものでございますが、この日にですね、実は148本のドラム缶の処理を受けてやろうという、そういった業者がありまして、非常にいい話やということで、私と能勢の町長、また組合の事務局とで青森県まで行ってきました。雪の降る寒い中をですね、夕方から出て、夜中かけて行ってきました。職員は物を持って、その試験、テストをしていただかないといけないので、飛行機に乗れないということで、長い間新幹線を乗り継いでですね、7時間、8時間かかって行きました。


 しかし、こういった新聞情報がですね、青森県にまで行ってたということで、もう本当に受けると言っていただいて、私が行くときは大抵話が決まるときなんですよね。本当にもうこれは行ったけれども、やはりこういったマスコミの情報、それと環境施設組合の能勢という冠とでですね、反対運動に来るとか、情報が来るとかいうようなことで、地元としては余り騒がしてもらったら困るということで、一遍に態度が変わりました。非常に残念やと思っています。ですから、また今はいろいろとまたほかのところを当たっていますけれども、この記事については非常に残念ですので、新聞記者を呼んでお話をさせていただきました。


 そういう経過がありますので、この記事についてはどう思うかと言われたら、非常に残念やと一言申し上げます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 この新聞の記事の横に小さく私、番号を7項目と、質問事項で7項目と書いていますが、7番まで番号をつけてきました。昼の休憩時間に乾部長にも具体的に申し上げておきました。


 今、この能勢のダイオキシンの状況を一言で表現するならば、やたけたや。ちょっとわかりにくい言葉かもわかりませんが、矢をけ散らした状態です。ここで私、提案を込めて申し上げたい。これはどう考えたって、一般の市町村ができる事務ではないんですよ。地方自治法2条の5項に書いてある。その規模または性質において一般の市町村ができないことは、都道府県の事務であるということが書いてある。2条2項かて、ダイオキシン問題は府県の仕事であるということが書いてある。それをまやかしの公害調停によって受け入れてきた迷走が今日まで続いてるんですよ。まだ残りの問題は、先ほど申し上げました7項目の重大な問題を残していますよ。


 ここで私は、知事も替わられたこと、この際、ダイオキシン特別措置法の適用を念頭にですね、能勢の町長が汚染地域の指定を大阪府知事に申し立てることですよ。そして、大阪府に残りの問題をやってもらうとともに、私は既に使った、少なくともクボタと鴻池の関係の契約分は大阪府に引き取ってもらうことが、豊能町の財政問題を救い、地域の行政の筋道を立てる唯一の道であると思う。それが地方自治法251条の2にちゃんとした制度として書かれてある。これはいつも申し上げますように、町長の決断力一つですよ。そして、町長が総務大臣に申し立てたら、大阪府との関係をこうしなさいということを3人の専門家を呼んで、3人の専門家として三月以内に調停案を出してくれるんですよ。変な民間の調停をするんじゃない。大阪府対豊能町の調停を求めることをしませんか。質問です。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 できません。


○議長(西岡義克君)


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 できませんということは、豊能町をまさに売ったということよ。法律の規定にしっかりとあるものを、よう運用もしない。そのことの決断もできないで、鴻池に20億ですか、今度、クボタの先ほどの数字を加えたら、クボタの件でも20億になりますよ。合わせて40億ですよ。これだけの乱費をしても、なお町の住民にそのような言葉を返される町長というのは、これはまさに怪物としか言いようがない。私から申し上げておきます。


 そこで時間もありませんので、私は町の将来の方向について少し提言もしたいということで申し上げて、原稿も送っておりますので、残りの時間を前向きな話に入りたいと思いますが、もう1つだけ質問させてください。


 1市3町のごみの処理場計画については、これは鉱毒の拡散・攪拌を含めて、とてつもない巨悪に支配されている実態が明らかです。ここで引き下がることをしなかったならば、手を引くことをしなかったならば、町はまさにこれから20年、30年にわたる起債の背負い込みによって、立ち行く道を失うと思うんです。そのことについてどう思いますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 西川議員のおっしゃっていることは、もう法律の解釈が全然違うんですよ。西川議員流の法律解釈なんです。だから、これはあくまでも排出者責任があるわけですよ。ですから、業者間の話は業者でできますけれども、結局、そこの業者も日本のどこかにあるわけですから、そこにある自治体との話は、自治体と自治体がやらなだめなんですよ。自治体同士の、それが廃掃法で決められているんですよ。ですから、業者と業者で話がつくんであれば、もう早く終わってると思います。


 それと、1市3町の話は、今からもうほとんど80%できてですね、秋から稼働するわけですよ。ですから、今やめたら、かえって非常に高いもんになるわけですよ。ですから、ごみ焼却場というのは、来年4月の稼働に向けてですね、やはりごみは毎日出るわけですから、ごみ処理施設はぜひ必要だということでですね、稼働に向けて皆が努力しているわけでございますので、今そういうことを中止するというわけにはまいりません。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 一般廃棄物が市町村の仕事であるということに割り当てをされたときに、造船業界等、能勢のダイオキシン問題で世の中が騒いだときに、ねらいをつけたのは管理能力がない、技術力のない市町村に超ハイテクの焼却場を売り込むと。これ、40兆円産業ですよ。そういうことのわなにはめられてしまって、枚方談合で起こった金額は、あれ、100億円以下の話ですよ。1市3町でやっているのは、枚方の施設よりも規模は小さいんですよ。これ、230億円ですよ。倍以上やで。こんなむちゃなことをやられていると。誰がやってるかってわかってある。そんな政商、巨悪に支配されているということは明らかですよ。既に今、兵庫県警が周辺の人たちを現在7人逮捕していますよ。そのうち、その中核部分について白日のもとにさらされることがあると思いますので、これも残念ながら指摘だけにとどまることを非常に残念に思います。


 そこで私は、豊能町が将来の町の方向として、今までも戸知山の問題も高山の問題もいろいろと取り組んできた。私は、戸知山22万坪ということだけを考えるんじゃなくて、大阪平野に、大阪に桜を植える運動をやってますよと、箕面・五月山には中の千本がありますよと。高山から戸知山を含めて奥の千本構想をやり、そこに青少年の野外活動施設を整備し、そしてハイキング道、高山木代線の整備というのが、行政の役割としてやるべきことではありませんかという趣旨のことを申し上げてまいりました。


 さらに、もう少し話をレベル上げますけれども、新名神の建設計画は平成29年とも31年とも言うていますが約10年、御堂筋線2本目のトンネルを掘るときも、その時期ですよ。今、北大阪急行が萱野までの延伸で採択基準に載らないんですよ。載らないというのはどういうことかというと、今、私鉄に対しても地下鉄並みの補助金を政府は出そうということに決断をしたけれども、その採択というのは、千里中央から箕面まで延ばすような網状線ではだめだと。鉄道と鉄道を結ぶことによって、地域の底上げをするような政策なら推進しましょうということですよ。私はかねてから2本目のトンネルを掘るときこそ、鉄道をともに、一緒に能勢電との結節をまず図り、そして将来は山陰鉄道への結節を目指す鉄道構想というのは、あってしかるべきだと。そして、我々の地域は、近畿のど真ん中にある、近畿のへその位置にある。そこに、ちょうど腹帯を締めるように新名神が通り、北大阪急行なり御堂筋線の北進が北へできたときにときにですね、あの止々呂美に残った67ヘクタールは、まだ計画は決まってませんよ。堺の新日鉄跡にシャープが来たりね、そういう話のたぐいのものが来ても、何の不思議もない条件が間もなく来てますよと。


 同時に、大阪の知事さん、当選しなかった方だったけれども、私は大阪府の知事として言うべきことは、東京がつぶれたら大阪があるさという大阪になろうという呼びかけですよと。近畿道州制の引き金を引くことが知事さんの仕事ですよということを申し上げたら、オウム返しのようにその場で言わはった。しかし、別の人が当選しはったけれども、同じことを私は申し上げたいと思ってる。それは、3つの空港が関西経済圏を支えるだけのあり余る空港になってしまった。もとより関西空港をつくるときに、大阪空港は廃止するという条件で始まった。大阪府は、関西空港に金をつぎ込み過ぎたために5兆円の借金を今抱えているんですよ。そういうことを考えたときに、伊丹空港の跡地こそ東京がつぶれたら大阪があるさと言える近畿の首都、西日本の拠点都市、そして東アジアへ展望することのできる地域として、この地域が変化していくことにつながっていくと私は思う。そういうことの地ならしをするのは、御堂筋線の北進、あるいは新名神の開通までの10年の間に、先ほど来言われている集落地域整備をやらなかったら、そんなもん、部分的だけにちょちょっと直そうとかね、いうような次元でできるようなシステムにはなってない。


 総務部長も、先ほど来何遍も答弁していますように、地区計画が形成されるような計画でなければあきませんよというふうに、国家は方向を決めてるわけです。だから、余野には城山高校と言いましたけど、今度はもう淀之水、6年制の女子高校が来ると。この機会に、余野を中心に集落地域整備計画を立てること、そして吉川地域に先ほど申し上げます妙見特急の導入、それから東西間バスの問題を含めて、千里中央と妙見、もしくはときわ台駅とをつなぐバスの直行運行を実現することによって、両方の地域が生きるんですよ。我々の地域だけがよくなろうったって、そうはよくならない。みんながよくなることを考えたときに、必ず自分はその中におれるというのが世の中の大原則やねん。歴史上そういうことの大原則や。


 そういうことを行政のトップとして考え、ビジョンを持って進めていかなければ、私はこの地域の将来はないと思いますが、町長はどう思いますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 大変すばらしい構想のお話を聞かせていただいて、お話は承っておりますが、そういうふうになればいいなという思いはいたしますが、果たして生きてるかどうかはちょっとわかりませんけれども、お話は伺っておきます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 物事、計画のないところに実現をした試しはない。やっぱり計画から物事は始まる。その計画のもとになるのはビジョンですよ。人間の頭の中で考えるビジョンなくして、公職を果たすことはできないと思う。私はそういうことを進言申し上げてですね、時間が非常に制約された中での弁論でありましたから、十分よう尽くせませんでした。インターネット等を通して私の書き込みもしてありますので、ぜひ見ていただきたいと思います。


 以上で質問を終わります。


○議長(西岡義克君)


 以上で清新な町づくりを進める会代表・西川隆夫議員の一般質問を終わります。


 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


 次回は、3月10日午前10時より会議を開きます。


 ご苦労さんでございました。





             散会 午後5時35分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


一般質問





  以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











  平成  年  月  日署名











    豊能町議会 議 長





    署名議員  1番





     同    2番