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大阪府 豊能町

平成19年第6回臨時会(第1号 7月19日)




平成19年第6回臨時会(第1号 7月19日)




     平成19年第6回豊能町議会臨時会会議録(第1号)






年 月 日 平成19年7月19日(木)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 17名


       1番 小寺 正人      2番 植村 壽雄


       3番 山下 忠志      4番 藤田  隆


       5番 永並  啓      6番 中村 宏幸


       7番 竹谷  勝      8番 池田 勇夫


       9番 岡   茂     10番 西川 隆夫


      11番 塩谷 宣子     12番 木寺 喜義


      13番 秋元美智子     14番 平井 政義


      15番 高尾 靖子     16番 西岡 義克


      17番 欠   員     18番 久保 豊茂





欠席議員 0名





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおりである。


町    長  日下 纓子


教育長     小川 照夫      総務部長    上西 典男


生活福祉部長  上林  勲      建設水道部長  乾  晃夫


教育次長    下林  晃      消防長     室木 伸治





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀      書    記  田家  充


書    記  玉川  徹





議事日程


平成19年7月19日(木)午後2時開会


日程第 1 会議録署名議員の指名


日程第 2 会期の決定について


日程第 3 特別委員選任報告の件


日程第 4 第 8号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成19年度豊能町一般会


             計暫定予算)


日程第 5 第36号議案 町長の給与の特例に関する条例制定(再議)の件


追加日程第 1 第11号議会議案 日下町長への辞職勧告決議について








            開会 午後2時00分





○議長(西岡義克君)


 皆さん、こんにちは。ただいまの出席議員は17名でございます。


 定足数に達しておりますので、ただいまより平成19年第6回豊能町議会臨時会を開催いたしたいと思います。


 まず、お諮りいたします。


 報道機関の方より、撮影の許可が求められております。許可することに異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 それでは、異議なしと認めます。よって、撮影を許可いたします。


 臨時会に当たりまして、まず、町長より発言を求められていますので、これを許します。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 皆さま、こんにちは。


 本日、臨時議会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、公私何かとお忙しい中、全員ご出席いただきまして、まことにありがとうございます。


 さて、さきの連休においては、台風4号が上陸いたしまして、大雨や災害の被害が各地で発生しております。本町におきましても、14日の夜は、夜8時から翌朝5時まで、役場で13名、吉川支所で4名が待機いたしておりましたが、幸いにも大した被害もなく、無事、台風が通過いたしましたので、ほっとしているところでございます。


 また、住民の方のお一人が、西公民館に自主避難をされましたので、公民館の職員が翌日の台風がおさまるまで、ご一緒させていただいております。


 以上、台風についてのご報告をさせていただきます。


 また、本日は19年度の暫定予算を提案させていただいております。ぜひ、この暫定予算につきましては、ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げまして、開会に当たりましてのごあいさつといたします。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 それでは、本日の会議に入ります。


 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりでございます。


 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。


 本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、10番・西川隆夫議員及び11番・塩谷宣子議員を指名いたします。


 日程第2「会期の決定について」を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 異議なしと認めます。よって、会期は本日1日と決定いたしました。


 日程第3、「特別委員選任報告の件」を議題といたします。


 分担金・負担金支出調査特別委員会に1名の欠員が生じましたので、豊能町議会委員会条例第7条第1項の規定により、平井政義議員を選任しましたので、ご報告を申し上げます。


 日程第4、第8号承認「専決処分事項の承認を求める件」を議題といたします


 提案理由の説明を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、第8号承認、専決処分事項の承認を求める件につきまして、ご説明申し上げます。


 平成19年度豊能町一般会計暫定予算につきまして、地方自治法第179条第1項の規定により、平成19年6月29日付で専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により、報告し、議会の議決を求めるものでございます。


 お手元の暫定予算書の1ページをお開きください。


 第1条といたしまして、予算の総額を37億5,460万5,000円と定め、予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出暫定予算によるものでございます。


 第2条の地方債でございますが、地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、8ページの第2表地方債のとおりでございます。


 このおのおの事業は、暫定予算の状況にあっても、今回の暫定予算期間中、どうしても実施しなければならない事業であるため、財源として計上したものでございます。


 第3条の一時借入金でございますが、借入の最高額は5億円と定めるものでございます。


 第4条の歳出予算の流用でございますが、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定による歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、各項に計上した給料、職員手当及び賃金に係るものを除く共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内での、これらの経費の各項の流用でございます。


 それでは、内容についてご説明申し上げます。


 今回も、5月の臨時議会で説明させていただきました暫定予算の編成方針と同じ考え方のもとに、暫定予算期間を4月1日から9月30日までとし、編成したものでございます。つまり、暫定予算が本予算に対するつなぎ予算であるため、原則的に新規拡充等の事業を除外し、経常的経費については、前年度まで継続的に予算計上されていた事業について、その2分の1、または4月から9月までの6カ月間に必要な経費を計上したところでございます。


 ただ、新規拡充等の事業であっても、維持補修的な事業費や、法律等で義務づけられている事業や、補助事業で国の承認を受けている事業、また既に住民に周知しており、今回、実施しなければ住民生活や関係機関との調整等に混乱や支障が生ずるおそれのある事業につきましては、必要な経費を計上させていただいているところでございます。


 なお、歳入予算についてでございますが、歳出予算の計上状況に連動した特定財源の収入見込み額を計上し、その他一般財源につきましては、昨年度の収納状況等を参考に計上したものでございます。


 説明は以上でございます。ご審議いただき、ご承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(西岡義克君)


 それでは、本件に対する質疑を行いたいと思います。


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 豊能町の19年度一般会計予算が、数次にわたっても通らない。大変異常な事態であることは、十分認識しますが、今回の予算の中にも、能勢ダイオキシン汚染土壌処理対策、鴻池大阪本店との契約2億1,000万の分の、一部差し引き分がありますけれども、豊能町が4分の3を負担する分を計上しているんだと。これは義務費だから仕方がない、こういうことを言っているように思うんですけれども、その事実。


 今、総務部長の説明の中には、そのことが一切触れられていなかった。豊能郡環境施設組合の負担金に対する考え方はどうなり、どのように数字を計上しているのか、まず1回目、質問します。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長


○総務部長(上西典男君)


 それでは、1回目の西川議員のご質問にお答えさせていただきます。


 私の方からは、今回、暫定で施設組合負担金の方を計上した理由について、ご説明申し上げます。


 豊能郡環境施設組合負担金事業でございますが、5月臨時議会及び6月定例議会で提案しました当初予算に盛り込むべき汚染土壌処理の追加分に係る負担金につきましても、地方自治法第284条の規定に基づき定めた、組合規約の第11条により、両町が負担することとなっているため、法律等で義務づけられている事業といたしまして、今回の暫定予算に盛り込まさせていただきました。


 ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 豊能郡環境施設組合の負担金の暫定予算の計上額の内訳でございますけれども、1年間の管理費が、当初予算で約3億800万計上させていただいておりまして、その半分の額と、それから先ほど総務部長が言いました、土壌の補正額といたしまして1億3,451万4,000円をプラスをしたものでございます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 西川隆夫君。


○10番(西川隆夫君)


 今回のその予算に至るまでの3月の当初予算についても、当初予算については計上されていたけれども、それが修正案が提出されたり、否決されたり。その後、いつだったかは定かでないですけれども、2度にわたって、原案の中からこの1億3,410万円余りの負担部分については削除して、提案なさっていたのに、今回、これを削除しないで提出するに至った理由がもうひとつわからない。


 地方自治法に、一部事務組合で事業を決めたものについては、一定の構成団体としてその負担の任に当たらなければならない、こんなことはよくわかっている。しかし、このダイオキシン汚染土壌の処理に至っている根本問題が、全く闇の中じゃないですか。


 私、繰り返し申し上げてきたけれども、汚染土壌約6,000立米。1.5の比重を掛けて9,000トン。これ、マスコミ等を通して、100回も200回も言うたから9,000トンと言うてるだけであって、事実上、土の量をはかった、計測した根拠というのは、ほとんど示されていないじゃないですか。


 事実上、汚染土壌をつくり出した原因というのは、焼却場の煙突から、しぶきと混ざって飛散したダイオキシンの汚染であるということから、ほとんどは場内。そして、能勢高の農場のごく一部に、確かに2,700ピコというのがあったことは事実。それ以外も、3,000ピコを超えるような汚染地点はほとんどなかった。


 和歌山の橋本では、3,000ピコ未満のものは、全部土の中に埋めて処理をしているという事実上の行為が、一方において行われている。


 横山ノック知事が、能勢高の農場の土だからというので、思いつきのように20センチの厚みでかき集めた。ただの土じゃないのか。幻の汚染土壌じゃないの、何遍も言うてきた。にもかかわらず、今回、それが9,000トンやと思てたところが1万700トンになったので、2,700トン分、2億1,000万円追加やと、こういうようなことから、豊能町の分担金が1億3,000、今回のですよ、今回の予算上の数字として1億3,400万余りが、豊能町の負担というふうに、数字になってあらわれていっているけども、こんなのももとをただせば詐欺やないの。


 あるいは、鴻池組とか、そういう今までの経過を見たら、詐欺を幇助している人がいっぱいいているやないの。


 あるいは、豊能町の町長さん、管理組合の管理者を兼ねているわけだけれども、こんなもん、住民に対する重大な背任行為に当たることではないですか。


 私は、確かに今までのところ、大阪地裁の裁判においては勝ててませんよ。けれども、70%は、明らかにこれは詐欺じゃないかと、いうことを指摘してた。


○議長(西岡義克君)


 西川議員。済みません、これ、予算のあれですので、内容的なものは、今、特別委員会の方でもやってますので。


 今回出されたことに対する問題についてはいいけど、内容については、今、特別委員会の方でやってますので。ですから、これはあくまでも予算ということで。ですから、その内容云々の話は別にして。


○10番(西川隆夫君)


 内容は、私も繰り返し言うてるから、もう皆さんご存じだと思うから、繰り返し申し上げませんが。


 そういう、いわば空っぽの予算やないの。何もせんなんことになってない予算じゃないの、いうふうに私は思うんですよ。それを、法律上の、自治法284条による義務的な経費なんだと。


 幻の土、ただの土に2億1,000万、実質上の豊能町の負担は1億6,000万を超えるわけですよ。


 そんなことを、暫定予算の中に織り込んでやっていこうとするものの考え方が、根本がなってないと思うんです。


○議長(西岡義克君)


 西川議員、問題点はいいんですよ。問題点はいいんですよ、質問してください。この数字に関して。


○10番(西川隆夫君)


 いや、数字はもう2回目でわかってある。


○議長(西岡義克君)


 いや、だから特別委員会でやってますので。


○10番(西川隆夫君)


 特別委員会は特別委員会や。きょうは予算だから。


○議長(西岡義克君)


 いやいや、だから予算ですから、その予算に対して問題点があったら質問してください。


○10番(西川隆夫君)


 はい、質問します。


 3月27日に、実は能勢ダイオキシン問題の裁判の結審がありました。その日、私はそこへ出席してましたよ。


○議長(西岡義克君)


 西川議員、問題点はいいんですよ。


○10番(西川隆夫君)


 問題点を言うてるんだから。


○議長(西岡義克君)


 いや、問題点はいいんですよ。問題点はほかでやっているんですから。


 それよりも、この予算に対しての質疑をしてくださいと。


○10番(西川隆夫君)


 予算に対する質疑ですよ、これは。


○議長(西岡義克君)


 だから、数字に関して、予算に関してやってください。問題点はよろしいから。問題点はもう出ているんやから、やっているんやから。これは義務的経費で出ているわけですわ。その数字に対して云々の話はやっていただいたらいいと思います。


○10番(西川隆夫君)


 筋道だけ、ちょっと簡単に言うてるだけですよ。


○議長(西岡義克君)


 いや、筋道はよろしいから。わかってますから。


○10番(西川隆夫君)


 それで、27日に組合議会で2億1,000万の予算を組み、その日のうちに早々と契約をしたと言うけれども、これ、裁判所で、同じ日に弁護士が言うてるのは、これ以上、お金は出せませんと言うてた。同じ日にそれをやっているんですよ。


 加えて、その前日に、川上議員が辞職の手続が進められているんですよ。


 こういう重大な事案が含まれていることを、これ日下管理者、普通のやり方をしているとは、私はとうてい思えない。裁判所で弁護士が言うてるということは、少なくとも管理者、組合を代表して、弁護士は法廷で言っている。それと全く違うことを、その日のうちにやっているんですよ。


○議長(西岡義克君)


 何の質問ですか、だから。


○10番(西川隆夫君)


 あるいは、こんなことが、一般の住民に説明できる状態じゃありませんじゃないの。


 町長、答弁してください。


 まだ2回目の質問ですから、そのことについての、基本的な意味合いが全くわかってない。


○議長(西岡義克君)


 暫時休憩します。


           (午後2時23分 休憩)


           (午後2時55分 再開)


○議長(西岡義克君)


 それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。


 西川隆夫君。


○10番(西川隆夫君)


 2回目の質問の途中でございましたが、簡単に2回目、締めくくりますので。


 今回の予算の中に1億3,411万3,000円の負担金が入っている部分、これが鴻池の汚染土壌の追加分やと。これは、明らかに社会的行動から考えても、過去の事実から考えても、これは払う金ではないのと違いますかと。こんなん払ったら、町長、住民に対してどない説明できますのんということをお尋ねするんです。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 汚染土壌につきましては、ずっと以前から、当初から6,000立米、9,000トンという形で、概算できておりました。


 そういった中で、契約のときにつきましては、一応、9,000トンという形で契約しておりまして、数量に差ができれば、また話し合いをするということになっておりましたので、そういった中で、できるだけ安く抑えていただけるように、2カ月近く話し合いをしてまいりまして、2億という、消費税を入れて2億1,000万という形になったわけでございます。


 それで、3月に環境施設組合の議会でご承認をいただきましたので、義務的経費ということで、今回の修正予算に入れさせていただいたということでございますので、ご理解賜りますようお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 西川隆夫君。


○10番(西川隆夫君)


 そういうふうに、形式的なことだけでこれ、私は町が財政的に破綻してしまうと思うんですよ。


 汚染土壌について、先ほども申し上げたように、橋本市では3,000ピコ以下は県が土地買うて、その土地の下でコンクリートボックスに入れて埋めてしもたらしまいや。1億円余りしかかかってへん。それを、山内の地元で話したときは、13億余りやと言うてた。17年の8月に、1晩で5億円増えて18億6,500万になったんや。


 その中身については、先ほど言います、約70%はただの土ですよということを繰り返し申し上げてきた。


 9,000トン、9,000トンと言わはるけれども、9,000トンというのは、契約のときに、これだけということで契約した話ですよ。ところが、最近になってから、処理した量が増えたから。処理した量が増えたからといって、土に水が含まれれば、重さは変わりますやん。比重1.5の場合もあるし、1.8の場合もある。


 特に、土の量みたいなものは立方メートルではかるものであって、重さではかる性質のものでないと、私は思うんです。しかし、繰り返し9,000トン、9,000トン、9,000トン言ったから、9,000トンが正規のもののように、世間では聞きとめられてきたかもしらんけれども、土はもともと立方メートルではかるもの。


 6,000立方メートル仮にあったとしても、そこへ水が入ったら、めかた増えるのは当たり前やないの。雨も降ったやろし、処理するときに薬剤を添加もしているやろうし、置いている場所に湧き水があったかもわからへん。


 そういうことを計算したときに、まさに無節操に2億1,000万円を追加し、ただ義務的経費でございますねん、やりますねん。しかも、先ほど申し上げました3月27日の出来事。あるいは、その前日の出来事、これらを総合的に判断したときに、こんなん到底、議員としてのめる話じゃないと私は思います。


 質問、それだけに絞りますが。こんなことをやっていたら、それこそ夕張市と同じことになっていくことが、もう日に日に迫っているということにしかならないと思う。


 町長としての責任のとり方というのは、こんなとり方ではないでしょう。お答えください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 責任のとり方については、それぞれ考えが違うと思いますけれども、まず、このダイオキシンの汚染土壌を18年12月20日までに処理、処分するいうことで、ずっと進んできたわけでございます。


 今年の1月に入りまして、かなり量が多いということがわかってまいりましたので、その時点からお話し合いさせていただいて、うちとしては、もうこれ以上払えないということも、随分話してまいりましたけれども、結局、じゃあ、残されたまま、企業が終わってしまえば、これまたこの砂を、またほっておくわけにもいきません。


 そういったことも踏まえまして、地元ともいろいろお話させていただきながら、話し合いでそういう決着をついたということでございます。


 それに対して、環境施設組合の議員さんも、ほとんど賛成していただき、そして地元もそれで了承していただいたわけでございます。


 ただ、それが背任行為とか、そういうことではなく、やはり早くダイオキシンを処理したいということと、それとやはり、能勢、豊能の財源を少しでも負担をなくするために、議会もご協力いただいて、陳情に陳情を重ねて、ダイオキシン処理費の80%は特別交付税いう形で国から補助もいただいております。ですから、このプラスになった砂につきましても、補助金がまたいただけるということで、前向きに努力していきたいと。


 ダイオキシンの費用につきましては、豊能町の持ち出し分につきましては、一たん、5月号の町報でお示ししておりますし、また、今後、きちっとその砂の分も含めて、きっちりわかりました時点では、また住民の皆様にも知らせていきたいと思っておりますので、よろしくご理解賜りますよう、お願いいたします。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 ほかに。


 秋元美智子君。


○13番(秋元美智子君)


 今の西川議員の関連になるんですけれども、この今回の環境施設組合の負担金の事業の中には、今触れてましたように、土壌の追加分、約1億3,000万円が入っております。


 これまで、この追加に関しましては、従来施設組合の中で、もともとの請負金額約18億5,000万円、これ以上は超えないというのが、施設組合の議会に対する説明だったと思います。


 それがここへ来て、今、町長が説明してましたように、1月に入って量が多いと。結果的に追加、豊能町分が約1億3,000万円のその経緯はわかります。


 ただ、今、私が触れましたように、組合の中では、もう約18億5,000万から増えないというのが、組合に対する説明であり、私たち豊能町の議員に対する説明でした。


 ですから、ここへきてなぜこの金額が増えてくるのかということで、2回ほど予算委員会の中で、これは議員の委員の中から質問してます。


 結果的に、行政の説明が余りにもあいまいであり、私たちに納得できないものであったからこそ、前回は13人が反対しているわけです。ご存じですよね、これは。


 13人の議員が納得できないといった予算でもあるわけです。今回、ここに出してきたということは、説明では、地方自治法の284条に基づいてというのはお話されてますけれども、行政として、これまでの議員たちの予算委員会での質問、疑問、その賛否に対する結果、これに対してどういうふうな思いをもってらっしゃるのか。


 議論は議論でしていただいたけれども、あくまでも地方自治法に基づいて出すしかないという姿勢なのかどうか、ここのところを、まずお尋ねいたします。


 それと、これは私自身も知らなかったというか、気になっておりますが、6月議会で、この問題に触れまして、西川議員がご自身の裁判の中で、裁判所の中で弁護士さんが、土壌、私は土壌と思ったけど、土壌はこれ以上、新たな予算が増えないと、裁判所で証言していたというふうなことを、この議会で何回かお話されてます。議場でも。


 これは事実なのかどうか。だとしたら、私はますます納得できないものであり、このことがきちっとした、行政の方からも説明ないものですので、この場でお尋ねさせていただきます。


 以上、2点お願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 増えないだろうということで、絶対増えないということは言っておりませんが、9,000トンで、むしろ9,000トンより少ないんではないかというような予想も立てておりましたので、一応、9,000トンでいけるだろうということで、費用は増えないであろうという答弁はしてきました。


 しかし、実際にはかりましたら、1,700トンプラス、また500トンということで、2,200トン余分に砂があったということでございます。


 西川議員の弁護士さんの話ですけれども、私はそこに行っておりませんし、弁護士にもそういったお話は聞いておりませんので、ここでお答えすることはできませんので、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、秋元議員の質問にお答えいたします。


 事務的な処理で、負担金の支出についてご説明させていただきますけれども。


 地方自治法第284条につきましては、そういう一部事務組合に関しまして、規約をつくりまして、それに基づいて運営をしていくいうふうになっておりまして、その組合規約いうのは、両町の議会で議決をいただいているものでございます。


 その中の第11条いうのがございまして、その負担金、分担金ですね。それがどういうふうに支出するかいうことで、環境汚染対策費、これは11条の3号なんですけれども、につきましては、ごみ処理量割いうことで、両町から、豊能町は74.73%、能勢町は25.27%いうことで、規約で定められておりますので、事務上、こういうのは義務費と判断して、支出しなければならないと、そういうふうに理解しております。


○議長(西岡義克君)


 秋元美智子君。


○13番(秋元美智子君)


 私の質問の趣旨は、これまで土壌は増えないと。約18億5,000万円で増えないと。追加料金が増えてきたわけですよ。今までのその経過から、ここへきて急に増えるということも納得できないけれども、何で増えたのかと。何で払わなくてはいけないのかということ、2回予算委員会の中でやっているわけですよ。


 その議員たちの、要するに委員たちの質問に対して、行政側の答弁は、私から見たら、説明責任を果たしてないんですよ。やれ9,000トンがどうこうとか、比重の1.5はどこから出てきたのかとか。


 たとえそうであっても、請負契約であるならば、向こうの業者が責任を負うんではないかとか、その議論の場に出ていらっしゃいましたよね。それを2回もやっているんですよ。議員としては、少しは、いろんな意味で、やはり組合議会の問題ですから、自分たちも勉強してき、やっぱり見当はずれな質問をしてもいけないと思って、いろんなことから重ね、2回やっているわけですよ。結果、13人が反対しているんですよ、納得できないと。


 ですから、今回、そういう経緯を踏まえて、ここへ出してくるということは、今、部長が説明されたように、あくまでも地方自治法上、出さなくちゃあいけないという、そういう観点ですか。


 ということは、豊能町の議会の委員会の中で、どんな疑問を出そうと、指摘をしようと、一切、関係ないという姿勢ですね、これ。まず、それをきちっと答えていただきたい。


 あくまでも地方自治法上で言っているんですね、これは。今までの2回にわたる、しかも長時間にわたる議論は一切関係ないと、こういうことで受け取ってよろしいのかどうか、お尋ねします。


 その次に、はっきり言って問題があります、これは。特別調査委員会もつくってやっているぐらいですから。


 これは結果的にどういくかは別な問題として、結論は別な問題といたしまして、今回、そうやって豊能町の議会の予算委員会の議論は別な問題と、地方自治法を出さなくちゃいけないんだというふうにして、そういう立場ならば、これを出した責任は、今度はだれにあるんですか、豊能町。町長の責任になってしまいますが、それでよろしいんですか。


 それとも、町長の責任に基づいて出すという、そういう姿勢として受け取らせていただいていいのかどうか。


 それと、3点目ですが、さっき、私は西川議員がこの議会で言っている、裁判所の弁護士のその説明が本当かどうか。これは、行政として確認すべきことじゃないですか。西川議員の思い違いなら思い違いと、やっぱり言わなくてはいけない。これはきちっと確認すべき事項だと思います。


 町長がその場に行ってないのはもちろんでしょう。だけど、その後きちっと確認すべきだと思いますから、確認しましたかと。事実ですかと。


 以上3点お願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 秋元議員もよくご存じだと思いますけれども、先ほどから総務部長が申しましたように、広域行政というのは、地方自治法で一部事務組合、そこにすべて任すと。豊能町からは、ごみの焼却、そういったものは、豊能町では議論しないということで、一部事務組合にもう任せているわけですよ。


 そのために、こちらからも議員を出し、能勢町からも議員を出して、議会があって、そしてそこで決まってきたものに対しては、これは義務的経費として、分担金は支払わねばならないということになっておりますので、私の責任において支払っていきたいと思っております。


 以上でございます。


 それと、弁護士の件につきましては、弁護士には聞いておりませんけれども、恐らく弁護士はそういったことはおっしゃってないと思っております。ただ、一度確かめてみたいと思っております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 秋元美智子君。


○13番(秋元美智子君)


 施設組合は施設組合の議論があると思います。ましてこれ、施設組合の中でやっている事業ですから。


 私たち豊能町としては、そのお金を出す立場です。そのときに、幾ら大きなお金であろうとも、そこにきちっとした説明があり、納得できるものであるならば、これは何でも、問題もないわけですよ。私が今ここで質問することもないですよ。


 ただ、2回にわたる予算委員会の中で、多くの委員が質問をし、疑問を出し、答えが返ってこなかったから、13人も反対しているんですよと。そのことをどう思っていますかという。


 そんな疑問、この委員会が出そうと何だろうと関係なく、今の答弁ですと、もう地方自治法の284条に基づいて出すんだということですね。システムをお聞きしているわけじゃないです。これまでのこの金額に対する議会の議論をどうとらえているかという質問ですので、そのあたりをよろしくお願いいたします。


 結果的には、豊能町の日下町長として、責任持って施設組合出すんだというご答弁がありましたので、2つ目の質問は、私はそれで理解いたしましたが、行政として、予算委員会のいろんな疑問、質問、指摘をどうとらえているのかだけは、その考えですね。お考えだけは聞かせていただきたい。これはぜひ聞かせていただきたい。


 そして、もう1点、裁判のことは、裁判所でのことは、これはぜひご本人に確認していただきたい。私はもう、とっくにそういう確認はされていたかなと思って質問させていただきますが、まだであるならば、ぜひ確認していただいて、これは別な機会に、またお伺いさせていただきたいと思いますので、お願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 済みません。回答になるかどうか、ちょっとわからないんですけれども。


 市町村課、どこに、各都道府県におきましても、市町村課いうのがございまして、そちらの方に、そういう一部事務組合に関しての構成団体である市町村について、そういう事務組合に関する調査ですね、その辺の問い合わせがあった分に対して、市町村課が回答をしている分があるんですけれども。


 一応、これは問い合わせの内容ですので、豊能町には関係ないんですが、例として、似た例かなということで思っております。それにつきましては、照会事項といたしまして、一部事務組合の指名競争入札をめぐり、副管理者である市長が不当に介入した疑惑があり、これを調査するため、市の議会に百条調査委員会を設置することを検討しているが、可能か。不可能な場合、百条調査委員会ではなく、通常の特別委員会で調査することは可能かいうことで、それの回答といたしまして、いずれについても、一部事務組合の事務を対象とするものであり、市議会に委員会を設置することは適当でないと考えていますということと、あと、理由、解釈等なんですけれども、今回、問題となっている入札関連の事務は、一部事務組合の事務であり、構成団体といっても市議会が一部事務組合の事務そのものを直接の調査対象とすることは、当該地方公共団体の事務を対象として創設されている百条調査権の趣旨から考慮して、適当でないと考えます。


 また、市が組合に支出している負担金等、使途、支出目的等の範囲内で調査することは可能ですが、入札制度やその運用自体、組合の運営そのものにかかわるものであり、調査をしても限定的にならざるを得ないと思われます。


 なお、百条委員会でなく、通常の特別委員会でも、その対象とするのは当該地方公共団体の事務となりますので、上記と同様の限界があると考えます、いうことでありまして、判断といたしましては、先ほど、町長が答弁させていただいているとは思うんですけれども、両町から議員が選出されて、施設組合議会やっておられますし、また、施設組合におきましては、監査委員もおいておるいうことでありますので、事務の分担金の支出、事務として分担金を支出することについては、その使途、支出目的が、そのダイオキシン対策費いうことであれば妥当と考えて、支出させていただいておりますので、理解していただきますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 乾建設部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 私としましては、組合議会で可決をされたものを、私どもの議会で、我々が説明をして、議会の皆さん方にご理解をいただけなかったということにつきましては、私どもの説明不足ということもありまして、残念でありますけれども、今回、事務手続上、やむを得ず暫定予算に計上をさせていただいたというのが実情でございますので、その点、よろしくお願いをいたします。


○議長(西岡義克君)


 ほかに。


 小寺正人君。


○1番(小寺正人君)


 小寺です。


 一般予算が通らずに、今、暫定予算で運用しておられますけれども、目立ってどのような影響が及んでいるのか、具体的にちょっと教えていただけないでしょうか。その比率はどうなんでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 済みません、小寺議員のご質問にお答えいたします。


 今、手元の方に資料がございませんので、自分の今の、どういうところに問題があるかいうことなんですけれども、気づく点といたしましては、具体的にはちょっと言えないんですけれども、補助金とか交付金、申請する際に、当初予算がないとできないということもございますし、あと、そういった、あくまで当初予算で、今回、この暫定予算について、主なものいう資料を出させてもらっているんですけれども、その中の3の新規事業であるため、原則、計上しないいうこともありまして、この辺につきましては、当初予算の中では、どうしてもやりたい事業いうことで載せておりましたけれども、今回、計上しないいうことになってますので、その辺が支障を来たしてくるかなということでございます。


 あと、先の予算、今回でしたら9月までの大体が予算が組んでますので、あと、住民の方にいろんなお知らせする場合、実際、その時点でできるかどうかいうことで、控える分があると思います。


 ただ、その辺、また細かい、今、資料を持っておりませんので、後ほどご説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人君。


○1番(小寺正人君)


 2回目の質問なんですけれども。今、ちょっと資料がないようなので、我々も心苦しいところがあるんです。


 それで、一体、どれぐらいの比率で暫定予算が組まれているのか。一般当初予算に比べてね。95%とか、96%とか言われてますよね。もし、その96%ぐらいの比率で暫定予算が執行されているんだったら、年間、一般予算が63億ですよね。それで4%でしたら2億5,000万ぐらいが影響を受けると。ストップするであろう。


 その中に、一般の住民の方に、直接影響を及ぼすような、そういう事業がどれぐらいあるのか。自治会にどれぐらい影響を及ぼしているのか、それをお聞かせ、できればお願いしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 小寺議員のご質問にお答えしたいと思いますが。


 当初予算の中で、暫定予算の占める割合がどれくらいかというパーセンテージは、ちょっと今、わかりませんが、後ほど調べてみますけれども。


 今回はとにかく、9月までということですので、約半分以下になってます。ただ、暫定予算で、どういうところがまずいかと言いますと、まず、そういった自治会関係でしたら、去年から、本来ならばこの当初予算に上げてないものですね。例えば、補正で、この間、台風が吹いたと。緊急に道が崩れた、山が崩れたの、そういった費用については、当初予算に含まれてませんので、補正で上げないといけませんね。


 そういう場合は、当初が認定されてなかったら補正上げられないということで、そういうことになれば、非常に住民さんにご迷惑をかけるんではないかと思っております。


 ですから、自治会のいろいろな要望が、去年からありまして、今年の当初予算にあげているんであれば、ある程度暫定でいけますけれども、新たな要求がありました場合は、本予算が通ってませんので、補正が出せないという状況があります。


 それと、特に学校関係は、夏休みにいろいろと、雨漏りとかいろいろな修理をしたいということですが、それがちょっとできないということで。


 緊急ということではありませんが、やっぱり学校もだんだん老朽化しておりますので、一度に修理するいうのは非常に、財政的に無理ですので、大体計画を立てながら、今年はこうやろ、来年はこうやろいうふうにやっておりますので、そういった中で、修理ができないと、本当に大きな雨漏りが出た場合に、それはちょっと、非常に生徒さんが困るということ。


 そういった、いろいろもろもろと、それとまた、補助団体の関係で、例えば1年に100万円の補助金出すとしますと、一遍に、今までは一度に出しておりましたので、補助団体の事業に合わせて使われておりましたが、暫定予算ですと、4分の1ずつしか出せませんので、その団体さんのする事業が、前期に集中しておれば、その事業がなかなかできないという声もいただいております。


 そのほかに、事務量が非常に多くなっているいうことで、何回も予算と暫定予算つくっていくということで、職員の仕事量が相当ふえているということと、それと契約ですね。例えば、光風台のエスカレーターの維持管理とか、また、いろいろな1年間の契約あります。ごみの委託料とか、そういった契約関係も、3月、3月で契約し直しますので、果たして次、入札ができるかどうかという業者の疑問もありますので、ならば少し高い目に、1年分であればこれだけですが、3カ月でしたら、次の契約が果たしてとれるかどうかわからない中で、少し高くなっていくというようなことがございます。


 ただ、現在は、ことしの予算は14億カットいたしておりますし、私の目玉というのも全然ありませんし、大きな事業もありませんので、余り住民の方に、目に見えないようでございますが、こまごました、例えば老人福祉センターのトイレの修理ができないとか、ちょっと手すりつける、修理ができないとか、そういった目に見えないことですが、こまごまとしたそういうことができてないということでございます。


 説明になったかどうかわかりませんが、ただ、比重につきましては、もしわかるようでしたら、また後ほど答弁させていただきます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、小寺議員の質問にお答えいたします。


 率で、正確にちょっと出てないんですけれども、暫定によって、計上できないものとして約6,000万円程度が、当初予算に対して6,000万ができないいうことで、計上できてないいうことであります。


 あと、現在の9月までの措置率は55%いうことです。4月から9月。今回の暫定分。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人君。


○1番(小寺正人君)


 ありがとうございます。


 具体的に、そしたら自治会ではこれぐらいできていない。これが困っているという数字であらわしてほしいと思います。実際にどれぐらいの影響が、皆さんに及んでいるのかということも、我々知らないといけないと思いますので、ぜひ、数字で、後でいいですから、出してください。お願いします。答弁はいいです。


○議長(西岡義克君)


 ほかに。


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 質問を、先ほど来、何人かの議員が尋ねておりました、ダイオキシン関連事業の汚染土壌の追加予算部分の話の関連のことなんですけれども。


 これはたしか、量で6,000立米ということでしたけれども、これは美化センターが廃炉になるということが決定して直後に、平均で20センチぐらいをかき集めると。その結果が、約6,000立米と。


 しかし、計算の上では、6,000立米までいってなくて、5,700前後の数字をラウンドの6,000立米にしたと。それを比重で1.5で9,000トンと、こういうことにしたと、こういうことなんですが。


 今回の追加予算の計上根拠は、その比重の1.5が1.8ですというような話になってきてますね。それで、この比重の1.5という数字については、これまで何度も、南側だったか北側だったか、よく覚えませんが、いずれにしても、どこかのはぎ取りました土のものを、1立米サンプルとして取り出して、それの計量を行って、そこから比重を出したんだと、こういう説明がなされてましたけれども、どうやらそういう実際の計量なんかは行われていなかったという答弁が、ごく最近の我々の調査活動の中で行われたということが1つあります。


 そうしますと、そもそもその平成10何年ですか、あるいは10年ごろですか、かき集めましてから、この汚染土壌の無害化事業を始めるまでの間、相当、時間も経過してまして、言ってみると、汚染土壌をかき集める事業と、これを無害化する事業とは、全く別の事業で、必要経費としても、大変大型の新しい事業と、こういうことになるわけなんですけれども。


 いかにもここまでのいろんな比重の変更ですとか、それから量がどうも、もともと間違っていたんじゃないかというような感じのところを聞いておりますと、この事業の立ち上げ時に、極めて無責任な事業を計画する、ないしはそれにかかわる財政的な裏づけ等についての検討、それから当然、それにかかわる契約というようなことを消化していくベースのベース、基本になるべき基礎データについて、だれもが責任を持った取り扱いをしてないと。その結果が、今、こういう形であらわれてきているという具合に受けとめられてしようがないんですよ。


 これは、日下町長が一部事務組合の管理者も兼務しておられるということであり、豊能町が関係経費の4分の3を負担しなきゃいかんというような、豊能町にとっては大変、財政的な角度から見ましても、大きなテーマでございますので、これだけの事業を行うに当たって、なぜこんなに立ち上げ時点での、無責任でずさんな事業がスタートしてしまったのかと。


 それから、そういう事業を計画し、進めていくに当たって、基礎の基礎になるべきようなデータについて、ごくごく最近まで、行政が行ってきた説明と相当食い違うものが出てきているということで、何とずさんと言いますか、無責任と言いますか、そういう事業のやり方になっているんじゃないかと、こういう気がするわけなんですよ。


 先ほど、この事業は一部事務組合の事業だからということでありましたけれども、一部事務組合の事業であることは間違いないんですけれども、その経費の4分の3は豊能町が負担する。しかも、豊能町長が、その一部事務組合の管理者、最高責任の立場にあるということを考え合わせますと、日下町長は、ここが豊能町議会であるからということで、そういう問題を、話題が違いますよという裁き方をしてもらったら困るんですな、我々豊能町の住民も、豊能町の議会も。


 先ほど、お尋ねをしました。比重が何で1.5から1.8になるんですかと。そういうことについては、何だか説得できる説明ができるんですかと。説得力のある説明ができるんですかと。結果的にこうなってしまった、そもそも事業を立ち上げる段階での、責任ある計画なりというものについての責任はどうなっているんですか。余りにもずさん過ぎるではないかという批判に対して、どうお答えになるかということをお尋ねいたします。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 これは、ずっと、平成9年のダイオキシン発生したときから、ずっとさかのぼっていかないといけませんが、その間に管理者もかわっておりますし、職員もかわっておりますので、全体の流れを知っている人いうのは、今のところおりません。


 ただ、6,000立米、9,000トンというのは、これはもう既に、私が管理者になる以前から、そういう数字ははじき出されておりまして、それに対しての資料もございます。


 ただ、聞くところによりますと、当時、まだ大阪府の環境指導室の方でそういったダイオキシングループというのを立ち上げられて、そこでいろいろ検討委員会とか、いろいろされて、汚染土壌をどうして処理していくかという、いろいろな議論の中で、平成11年に環境省が実証調査をしようということがありましたので、大体、どれぐらいの量があるのかということで、そういった9,000トン、6,000立米いうのが概算で出されたんではないかと、私はいろいろな人の話を聞いてそう判断しているわけでございます。


 ただ、水と、その当時は今のコンクリートプールでは、約6,000立米が入るだろうということで、コンクリートプールをつくったけれども、砂というのは、触れば膨れる、また飛散防止のために水をまいたりされておりましたので、そこに全部入りきれなくって、そして袋の中にも相当たくさん入れてたという経緯もございます。


 ただ、この9,000トン、6,000立米につきましては、ずっと今までから、そういうことで、私も引き継いでまいりましたし、それを再度はかるということはいたしておりません。はかるいうても場所もありませんし、なかなかはかれないという状況もありますので、概算で、そういうことで今回、処理を進めてきたわけでございます。


 たまたまそれが概算以上の土があったということで、これは業者と話し合いしながら、できるだけ安く、追加費用いうことで、今回、上がったわけです。ただ、それにつきましては、すべて環境施設組合の方で説明もいたしておりますし、そこには豊能町からも、議員も行かれておりますし、また、能勢町の思い、地元の思いというのもありますので、そういうことすべてを含めて、判断していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 町長の今のご答弁は、私の質問の趣旨から、ちょっとご答弁の筋がずれているように思いますから、もう一度繰り返しますよ。


 かき集めた土量、土ですね。これは、随分前のことで、相当に年月がたってから、新規の大型予算を必要とする新規事業として、物事がスタートするということになったわけですから、その時点で、改めてその事業計画なり、それを裏づけるべき財政手当のための根拠になるべきものは、もっと確かな形で、少なくとも結果的に、今、言われているように、当初の発表されておりました数字より、2割を超えるようなそごが出てくるというようなことがあってはいかんと思うんですよ。


 9,000トンが1万1,280ぐらいですか、要するに2割を超えるほどの量が増えている。これ、我々素人が考えましても、何でそういう基礎データに、それだけの大きなそごが生じるんだと。しかも、専門業者があたっているんではないかということから言いますと、その施行主として、金を出して事業を発注する立場の一部事務組合の事業の進め方というものが、住民にとって甚だ無責任なやり方しているんじゃないかと、こう思われて仕方がない。


 そして、これまでは、先ほど話も出ましたけれども、この18億何がしかの金があれば、汚染土壌については、完璧にこれで済むんですと、いうようなことをずっと言ってきてました。


 追加でまた予算が必要になりますというような話など、聞いたことがない。


 そして今、町長の答弁の中でちょっと出ましたけれども、どこかプールをつくって、汚染土壌をためておくんだという作業の段階で、あるいはそこに6,000立米がおさまりきれないというようなことがあって、別にまた置いたというようなことならば、少なくとも、今よりも相当早い時点で、そういうことについての情報もあったであろうし、これだけの事業ですから、また結果的に、これだけ大きなそごが生じるんであるならば、その段階でそれなりの問題意識を持って、きちっと物事をさばかなきゃいけなかったんじゃないか。


 そして、それは我々豊能町の財政負担にも跳ね返ってくると、こういう問題なんですから。


 組合の管理者として、また豊能町の町長として、この事業に対して、大変ずさんであったと。ずさんな、そういう事業のやり方はけしからんという批判の言葉に対して、日下町長はどういう釈明をなさるのかということをお尋ねしているんです。


 早く無害化を進めなきゃいかんとか、そういうことをお尋ねしているんじゃありません。こういう結果になった事業の立ち上げから、日下町長が両サイドの責任者としてやってこられた事業が、結果的にこういうことになってしまってるということについて、何らかの責任をお感じになったのかどうかというところの発言が全くない。その点を、私はお尋ねをしている。


 再度ご答弁をお願いしたい。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 これは、最初はドラム缶も4,200本ということでしたけれども、処理するうちに4,367本になったと。ですから、この土も、やはり最初は面積掛ける20センチ掛ける1.5という形で概算されたということで、その中で、やはり砂のとり方を、一応20センチということであっても、余分に取ってた場合もあるし、少ない場合もあるし。


 そういうことで、こんな大量の砂を処理する場合に、今までの、過去のそういった検討委員会の概算を信じてきたわけです。


 ただ、その1.5や、1.8だとか、6,000立米のプールがどうのというのは、最近、こういった議会からいろいろな質問があったので、私自身がいろいろなところに問い合わせた場合に、そういえばこういうことがありましたいうことが、最近わかった問題でございまして、今までこの処理を進めてくる中で、このダイオキシンの汚染土壌の施設組合で提案したときから、その9,000トンに対して、何らこういった、豊能町議会のような質問は出てこなかったということもございます。


 そういうことで、とにかく早くこのダイオキシンの処理をしていきたいという思いでやってきたいうことと、それと、お金、お金おっしゃいますけれども、そのために国も20億のお金で、早く国がやってやろうという時期もあったわけでございます。


 ですから、そういうことも含めて、豊能町にとっては、それができなかったということが、今日、不幸だったなという思いもしておりますけれども、環境省の実証調査ができておれば、もう、とうに平成14年にこの処理は、一切国のお金でできたと、残念だなと思っております。


 ただ、私はいろいろと、そういった地元の検討委員会、また専門家の意見、また大阪府との、また環境省、いろいろなところと話し合いし、またそれを議会に提案し、議会でご承認いただいて進めてきたわけでございますので、私が、余分なお金が要ったということに対しては、申しわけなかったと思っておりますが、そのことについても、また国の特交をいただくということで、一生懸命頑張っておるということでございます。


 こうして、ドラム缶も汚染土壌も、現地からきれいになくなりましたので、今、地元には、ようやってもらったと。職員も皆、よう頑張っていただいたというおほめのお言葉をいただいておりますが、そういったことはございません。


 ですから、やはり能勢町にはドラム缶も預かっていただいていると。また、豊能町は処理する場所さえ提供できなかったということで、豊能町、能勢町と力を合わせながら、お互いに頑張ってここまで来たわけでございますので、そういった意味で、ただただ結果を、ああのこうのということじゃなくて、やはりここに至るプロセスには、いろいろいろいろ議論しながらここまで進んできて、やっと処理が終わったというのが現状です。


 ただまあ、余分なお金が要ったいうのに対しては、申しわけなかったと思っておりますが、これも土壌が余分にあったということでございますので、これが公共事業でそういった話し合いの中で進めてきたわけでございますので、副管理者、また能勢町の方、地元の方と話をしながら、今日まできたというのが現状でございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 重ね重ね、同じ趣旨の質問になるかもしれませんけれども。早く処理しなきゃいかんですとか、関係者と一生懸命相談もしてやってきた結果であるとか、国に財政補助を、一生懸命求めてきて、やっと終わりに近づいたと、まだ終わってませんからね。終わりに近づいた。そこらのことについて、何ら申し上げているんじゃない。


 結果的に、事業主体としての組合の管理者であり、その4分の3の財政負担を持たなきゃいかん豊能町の町長として、この事態に至ったことに対して、反省すべき点はないと。もうベストに近い形で事業は展開され、行われてきて、特に反省をすべきところもないと、こういう認識でおられるように思いましたんですが、その点について確認をしておきたい。


 最後にします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 管理者として、精いっぱい頑張ってまいりました。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 ほかにございませんか。


            (「なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 それでは、質疑を終結いたしたいと思います。


 これから、討論を行いたいと思います。


 討論はありませんか。


 永並 啓議員。


○5番(永並 啓君)


 8号承認、専決処分事項の承認を求める件について、町政会を代表して討論を行います。


 我々は、当初予算全般については賛成をしております。5月の臨時議会で計上されました豊能郡環境施設組合負担金2億8,876万4,000円につきましては、ダイオキシン汚染土壌無害化処理の追加費用1億3,400万円が計上されています。


 この追加費用について、町政会としましては、無害化処理のための当初予算で処理すべきと考えますので、認められません。


 本予算について、毎回、修正案を提出してまいりました。よって、8号承認については承認することに反対とします。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 ほかに。


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 19年度豊能町一般会計暫定予算書に、反対の立場から討論をいたします。


 今から6年半前に、私はダイオキシン問題の正しい解決なくして豊能町の将来はないということを標榜しまして、議会に臨んで6年半が経過しているわけですが、ダイオキシン問題の根本を誤った。


 これは、当然、大阪府知事の職務権限においてやるべきことを、前の町長の時代に、押しつけられようとしていた様子があった。しかし、日下町政の実現のときには、ダイオキシン問題を白紙に戻すということでスタートしたはずであったのに、その後の法律的対応についての努力を怠ってきた結果が、今日、このような町を破綻に追い込むに等しい状況にまできてしまったわけです。


 その間、日下町政がやってきたダイオキシン問題の業者との接触は、全部随意契約。クボタとの契約、余野でするということになっていた契約条件を、そのまま山内へ移しても、金額は一銭も変わっていない。


 シンシアの東京品川へ運ぶという条件があっても、それは実現してない。しかし、別途、9,000トンをわずか、三重県の業者に2億円相当で処理をさせている、そういう実態があっても、何ら公式な手続を踏んでいない。


 こういう状況の中で、今回の2億1,000万の原資ですね。豊能町の予算の中に含まれている1億3,400万相当の部分について、少し的を絞って見てみますと、汚染土壌の処分費が、トラック1台当たり10万円、運搬費がトラック1台当たり15万3,000円、トラック1台当たり合わせて25万3,000円かかるという計算で2億1,000万円の基礎が成り立っています。


 これほどダイオキシン問題を、他の勢力に食い物にされてきた行政はないやろう。象徴的な数字として申し上げまして、本件が日下町政に至ってからこの数年間の間に、まさに町を売るに等しい事態にまで落ち込んでしまった。


 いま一度、努力すべきことは、せめてダイオキシンの処理の2つの大きな契約、これを大阪府にそっくりと引き取ってもらうことが、今残された唯一の道であると、私は考えています。そのために、訴訟も展開してまいる。


 控訴は、8月24日に第1回目の審理が始まることになっています。


○議長(西岡義克君)


 簡潔にお願いします。


○10番(西川隆夫君)


 皆さん、本当にこの町を憂う気持ちがあんねやったら、もう一遍、その原点を振り返り、大阪府はどうにもせよ、2兆数千億の予算を持っているんです。そこで扱う30億円と、豊能、能勢が両方合わせて100億円程度しか、一般会計ない中で、30数億円を負担しなければならないこの現実を考えてください。


 市町村の行政と府県の行政と、国家という三重の構造になっていて、初めて我々住民は、安全・安心の社会生活を送ることができるようになっているんです。それを間違ってしまって、弱小の豊能郡環境施設組合、市町村に押しつけたのが横山ノック知事、


○議長(西岡義克君)


 西川議員。


○10番(西川隆夫君)


 当時の副知事であった、和歌山県知事で逮捕された木村良樹さんの時代やないですか。それにさかのぼる議論をしなければ、この問題の真の解決には至らないということを申し上げて、反対の討論といたします。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 ほかに。


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 第8号専決処分事項の承認について、日本共産党として討論いたします。


 現在、暫定予算で行われているもとで、この間、町長みずからの給与カットの件で迷走し、終わりの見えない再議請求の繰り返しとなっております。


 当初予算についても、議会に相談する、また行政議会との両輪と言いつつも、私どもが3月の当初予算で討論してきましたことは、根本的に解決されていません。


 同和行政の継続、また子育て支援の充実、国保料の滞納者への資格証発行、介護保険の減免制度の充実や、ダイオキシン問題の処理契約の基本的な問題など、また談合問題等の最高責任者、任命責任者としての立場を省みないものとなっています。


 よって、この8号承認は承認できるものではありません。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 ほかに、ありませんか。


 それでは、討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。


           (少数起立・3:13)


○議長(西岡義克君)


 起立少数であります。


 よって、第8号承認は、原案のとおり承認しないことに決定いたしました。


 続いて、日程第5、第36号議案「町長の給与の特例に関する条例制定(再議)の件」を議題といたします。


 先に議決いたしました第36号議案「町長の給与の特例に関する条例」は、町長から、地方自治法第176号第1項の規定によって、再議に付されました。


 町長から、再議に付した理由の説明を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、第36号議案「町長の給与の特例に関する条例制定の件」の修正案について、再議を請求いたします。


 再議に付した日は、平成19年7月9日でございます。


 本件は、本年6月29日の本会議において可決された、第36号議案修正案について異議があるので、地方自治法第176条第1項の規定により、再議を求めるものでございます。


 再議に付す理由は、この条例案は、町立東能勢中学校南館改築工事にかかわる不祥事件に対し、私自身が管理監督責任を負う立場にあることから、みずからを処分するため、平成19年7月1日から、同年9月30日までの3カ月間、給料の月額を10%カットに加え、さらに50%減額することを提案しましたところ、町議会において、私の意思や減額の程度の相当性について考慮することなく、一方的にその期間を平成20年6月30日までの12カ月間に延長するとともに、減額率を40%に引き下げたものであって、そのような修正は、本件条例の提案の趣旨を逸脱するものと考えるものでございます。


 また、修正動議の提出に際し、その提案理由の説明がございませんでしたので、修正の理由が不明であり、承服できません。


 これらの理由により、ご再考くださるようお願いするものでございます。


 説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。


○議長(西岡義克君)


 それでは、これより本件に対する質疑を行います。


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 提案者の町長は、東能勢中学校の改築工事に不祥事が発生したということはお認めになっているようでありますが、これは、先般来、大阪府警における平原警部補逮捕の情報が流れておりますが、東能勢中学校のこの官製談合事件というのは、決して終結した状況下にないと、私は思うんです。


 それは、まず第1点に申し上げますことは、国の補助事業、国の負担金事業で進めている建築単価は、坪当たり大体50万から51万を認めています。ところが、実際に東能勢中学校で使われている単価は、何と96万円、解体なり仮校舎の部分に操作がしてあるというふうに考えますと、坪100万円に相当する建築物をされておる。通常の2倍ですよ。


 これだけのことをやっているのに、町長、関係なかった、なかったと言うて、この事件が組織的なものでなかったということに、安堵の色がありますと、こう言われて、その後、日下町政は検討委員会を立ち上げたり、あるいは、本来、官製談合のその後の処置については、地方自治法243条の2第3項によって、監査委員に監査をさせた上、賠償命令を命じなければならない手続を怠り、全く違法の社会を驀進している姿ではありませんか。


 そんな中で、吉川中学校の生徒死亡事件が起こった。6,800万円の保険金が入ってくるはずの金が、2,000万円相当しか返ってきてない。4,800万円の処理が、何と東能勢中学校のこの官製談合処罰の決まった12月14日、同じ日に実行されてますよ。


 思い込みで言うてるんやない、私は全部、証拠を挙げて言うてる。証拠を必要とするならば、証拠を示せるだけのものを用意した上で申し上げている。


 12月14日に、金額で正確に申し上げますと、2,062万5,137円を収納していますが、このとき、本来入るべきお金は6,875万455円であった。


○議長(西岡義克君)


 西川隆夫議員、東能勢中学校に関して。


○10番(西川隆夫君)


 だから、東能勢中学校の平原を介するこの未解決の部分の中に、4,800万円の金が、今は私は蒸発している状況であるというふうに申し上げておきましょう。そこへ、本当に流れたかどうかは、我々が調べることじゃなくて、警察なり、検察が調べられることだと思いますから。


 そういう状況になっているということを指摘するときに、これ、再議だなんて出してきてはりますけれども、これ正気ですか。それを聞きたい。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 西川さんのご意見は承っておきます。


 ただ、私は、前助役を任命した責任と、監督が不十分であったことに対しては、深く反省しております。


 したがいまして、みずからを処すために提案させていただいた6月の3カ月というのを、ぜひ私の心情をご理解いただいて、どうか提案した議案にご理解いただいて、ご賛成していただきたいと、そういうことを強く申し上げたいと思います。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 これ、今、思い込みで言うてんの違うかという声も聞こえますので、申し上げますが、18年11月20日に、保険会社が30%にするという趣旨の文書を、ここにあるんです。その同じ日に、教育委員会の決裁は、まだ翌々日になるんですけれども、その2日前に、町長は収入調定伺いを、町長みずからが決裁されているんです。いわゆる、頭越しに30%でよいということを、保険会社との間に話をされたという経過が、この文書の中に明らかに読み取れるんです。


 それは、判決内容。判決内容というのは、これは吉川中学校の生徒死亡事件の金額を決める。


○議長(西岡義克君)


 西川議員。


○10番(西川隆夫君)


 関係ないことない。


 弁護士の見解等を踏まえまして、総賠償額の3割を当保険よりお支払いする結論に至りましたことを、


○議長(西岡義克君)


 この件は、西川議員、この件は、ちょっと聞いてください。


 この件は、中学校に対して任命責任として、町長が責任の範囲を示しているわけです。ほかの件は別にしてね。


 ですから、全体の町長の責任としてどうのこうのいうのはわかりますけれども、今回は中学校のこの件に関しての責任が、これで妥当かどうかということに対して質問していただきたいと思います。


 よろしく。


○10番(西川隆夫君)


 2つの中学校の事件が絡まってますねと。それは、この平原逮捕によって、それがより現実味を帯びてきた姿になってますねと、いうことですよ。


 平原事件というのは、今、大阪府警を初め、大阪地検が総力をあげて捜査しておられますから、我々はそれを待つ以外に手はないのかもしらんけれども、今の状況で、豊能町議会で対応すべきものとしては、日下さんが再議を請求されるようなお立場ですかいな。


 あなた、いつ、この調査が及んでもおかしくない状況下にあると、私は思いますよ。そんな状況下で、給料50%を3月間削ったことは、私の案やと。それよりも、プラスするような議会の決定など、制度的に再議という制度があんねんから、やりませんねんて、これで3回目ですか、4回目ですか。これ、再議が入ったらしはんねん。


 だから、もうええかげんにしときはらんことには、あかんの違いますか。同時に、この事件というのは、東能勢中学校の事件というのは終わったということでは、決してない。そのことを申し上げて、2回目の質問にします。


 町長は、この事実をあなた、どのように考えてんねんと。


 この事件に直接関係のあったはずの教育委員会でも、教育長はかわる、部長はかわる、課長はかわる、担当の係長はかわる、みんなかわってしまって、新しいメンバーばっかりになった。3月を期してね。


 これは、結局、書いた書面がものをいうということしか仕方がないのかなと、私、今、克明に調べてみました。大阪府の施設課にも、補助金は何ぼ出したんやということで、問い合わせもしてみましたら、ちゃんとした回答もくれました。平米当たりで言いましたら、15万3,800円。坪に直して50万ちょっとですわ。それが、現実には、坪100万近い状況になっている発注をしていて、あなた関係ない、部下のやったことやと。部下のやったことの監督責任だけが自分にあんねやと、こうおっしゃっているけれども、こんなもん、町長関係なしでどないしてできますねん。


○議長(西岡義克君)


 西川議員、質問の要旨。


 それもう、答えはできないでしょう。趣旨がずれてますので。


 ほかに。


            (「なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 ありませんか。それでは、質疑を終了いたします。


 これより、討論を行います。ございませんか。


 西川隆夫議員。簡潔に願います。


○10番(西川隆夫君)


 再議のことによって、事実上、原案に返って、ということになりますな。したがって、この議案の、東能勢中学校の事件は、今言いますように、決して解明された状況ではありません。したがって、まだまだ後を引く、大きな課題を残しています。


 むしろ、日下町長の責任は、さらに重大な段階に発展すると予見せざるを得ない、こういう状況であります。


 したがいまして、この再議による数字の修正は賛同できない。


 以上、申し上げます。


○議長(西岡義克君)


 反対ですな。


 ほかに。ありませんか。


            (「なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 それでは、討論を終結します。


 これより採決を行います。


 この採決は、起立によって行いたいと思います。


 この場合、先の議決のとおり、決することについては、地方自治法第176条第3項の規定によって、出席議員の3分の2以上の同意を必要といたします。


 出席議員は、ただいま17名でございます。その3分の2ということで、12名でございます。


 本件を、先の議決のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (少数起立・10:7)


○議長(西岡義克君)


 結構です。


 起立は10名でございます。ただいまの起立者は3分の2に達しておりません。したがって、第36号議案「町長の給与の特例に関する条例制定(再議)の件」は、先の議決のとおり、決定することは否決されました。


 第36号議案「町長の給与の特例に関する条例制定(再議)の件」は、先の議決のとおり決することが否決されましたので、改めて修正前の原案を審議することにいたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり可決と認めることに賛成の方は起立願います。


          (少数起立・6:10)


○議長(西岡義克君)


 起立少数でございます。


 よって、第36号議案は、否決されました。


 中村宏幸議員。


○6番(中村宏幸君)


 日下町長に対しまして、辞職勧告決議の動議を提出させていただきます。


○議長(西岡義克君)


 中村議員より、動議が出されました。


 賛同者、動議の賛同者の方。賛同者が1人以上ありますので、中村議員の動議が成立いたしました。


 この際、暫時休憩をいたします。再開は、放送をもってお知らせいたします。


           (午後4時16分 休憩)


           (午後4時32分 再開)


○議長(西岡義克君)


 休憩前に引き続き、会議を開きたいと思います。


 ただいま中村宏幸議員ほか8名より、日下町長へ辞職勧告決議の動議が提出されました。


 この動議は、所定の賛成者がありますので、成立いたしました。


 お諮りいたします。


 この動議を日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに賛成の方は起立願います。


          (多数起立・10:6)


○議長(西岡義克君)


 起立多数です。


 よって、この動議を日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定いたしました。


 追加日程第1「日下町長への辞職勧告決議について」を議題といたします。


 提出者の説明を求めます。


 中村宏幸議員。


○6番(中村宏幸君)


 6番・中村宏幸でございます。


 案文を読み上げまして、提案とさせていただきます。


 第11号議会議案「日下町長への辞職勧告決議について」


 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出いたします。


 平成19年7月19日


 豊能町議会議長 西岡義克様


   提出者  豊能町議会議員 中村宏幸


   賛成者  豊能町議会議員 小寺正人


           同    植村壽雄


           同    藤田 隆


           同    池田勇夫


           同   秋元美智子


           同    平井政義


           同    高尾靖子


           同    久保豊茂


 1枚おめくりいただいて、


   日下町長への辞職勧告決議


 昨年、東能勢中学校競売入札妨害事件で、当時の助役及び議員が逮捕され、刑事事件として本件は一応の終結をみた。


 同年12月定例会において、日下町長は、その責任として3カ月間・50%の給与削減の条例案を提出するが議会は否決し、町長に対する辞職勧告を決議した。


 その後、2度にわたり町長への不信任案が提出されるなど、常に日下町政に対して議会は、不信感を抱いている状態が続いている。


 さらに、本年3月定例会では平成19年度の当初予算が否決され、5月臨時議会に再提案された当初予算は、新たにダイオキシン追加土壌処理費が加わったこともあり、反対14名の大多数により否決、6月定例会に再々提案された当初予算も中身に変更はなく、同様に否決されている。


 現在、暫定予算で町政が行われている中、町長みずからがみずからの給与カットに迷走し、終わりの見えない再議請求の繰り返しでは、本町の未来を展望することは極めて困難であると同時に、三度当初予算を否決された意味を全く理解することもなく、だれのための奉仕者なのかを考えれば、このまま日下町長が町政運営を担っていくことは、さらなる町政不信を招くだけであり、日下町政の続投容認はできない。


 よって、ここに日下町長に対して再度、辞職勧告をするものである。


 以上、決議する。


  平成19年7月19日


        大阪府豊能郡豊能町議会


 以上です。


 議員の皆さん、よろしくご賛同賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(西岡義克君)


 これより、本件に対する質疑を行います。


 ございませんか。


 竹谷 勝議員。


○7番(竹谷 勝君)


 それでは、提案者の中村議員に質問をさせていただきます。


 提案理由の説明の中で、中ほどに、「さらに、本年3月定例議会では平成19年度の当初予算が否決をされ、5月臨時議会に再提案された当初予算は、新たに」と、云々がずっといきまして、「6月定例議会に再々提案された当初予算も中身に変更はなく、同様に否決をされておる」というようなことが述べられております。


 逆に、この予算のことにつきましてお聞きをしたいんですけれども、振り返ってみますと、3月定例議会、いわゆる本年度の豊能町の町政運営の基幹となる当初予算が提案をされました。そのときは、当初予算は一般会計だけでなく、特会、いわゆる国民健康保険事業、あるいは介護保険特別会計事業、あるいは下水道事業会計等々もあわせて否決をされました。


 そのときは振り返ってみますと、本来、住民の代表である議員という職責から考えますと、当然、予算の中身を審議をするのが我々の義務であり、職責であると思うんですけれども、その結果については、もし予算の中身のこの部分が、住民の福祉あるいはサービスに向上しないとなれば、当然、議員として、議員の責任において修正を出すべきであろうかと思っております。


 ところが、3月議会の当初予算の採決の際には、そのような明快な反対の理由も述べておられなかったと理解をしております。


 それならば、議員として、当初予算を否決をするということに対して、住民に対する責任、その辺はどのように考えておられるのか、1点お聞きしたいと思います。


 2点目につきましては、同じく予算のことでございますが、5月臨時会から6月定例会におきましては、3月定例議会に当初予算が可決をしておらないので、新たに組合議会に議決をされた予算の経費が、本来であれば補正予算で計上されるはずが、当初予算の修正という形で入ってきました。


 それについては、私が記憶している限りは、数名の議員の皆さんは、その部分については、やはりこれは意に沿わないということで、きちっと主張されて修正提案もされております。


 ここで言いますと、それをひとくくりにして反対14名の大多数により否決をしましたということになっておりますけれども、中身については、若干違うんではないかなと。また、そのときも、その修正以外の方からは、明快な反対理由、予算のこの部分が悪い。あるいは、これをこうするべきだと。やはり、本来の議員の責任というんですか、その辺が明確にされておらなかったように思っております。


 あえてそれを理由に、日下町長への辞職勧告決議の理由として挙がっておりますが、要は、町のそういう住民サービス、あるいは福祉の向上、あるいは子どもたちの将来の教育等々の大切な予算をこのような形で否決をされた。その責任を、町長の辞職勧告いうことにつなげられておられる提案者の考え方をご説明をいただきたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 中村宏幸議員。


○6番(中村宏幸君)


 ご質問のあった、大まかに分けて2点だったと思います。


 まず、第1点目。修正案も出さず、どういうふうに住民に対して理解や説明を求めるのかという点については、修正案を出すだけが、果たしてそれでいいんだろうかという部分もあろうかと思います。


 3月の当初予算等々についても、当然、委員会で討論もされたところもあるだろうし、その間、本会議での討論も、当然あっただろうと思います。それについては、必ず反対だから討論をしなければならないということもなかろうかと思いますし、当然、反対なんだから討論をすべきだといった意見もあろうかと思います。


 ですから、その部分については、個々の議員の主張なり、行動なりを見ていただければ、住民さんも理解していただける。また、疑問、不審に思った点については、当然、住民の権利として議員に対して、あるいは議会に対して説明を求めるということも可能だろうと思います。


 それから、2点目。ダイオキシンの予算を含む、いわゆる修正案等々も出されていない、等々について、また言葉足らずの点があったんではないか。反対14名というくくり方をして、中身に若干、語弊があるのではないかということもおっしゃられておりましたけれども、この部分については、当然、ダイオキシンの予算というのも、臨時議会、この間2回にわたる再提出の予算案、再々提出の予算案の中にも、多く議論されてきた中身だと思います。


 まず、それに対して、私が聞いた中身では、行政はこの次回提出する予算案については、行政からの、議員に対して、あるいは会派に対して意見を諮り、意見を聞き、調整してまいりますといったけれども、実際、そのような行動があったのでしょうか、というのも大きな原因の1つだろうと思いますし、予算を、今言われてましたけれども、この中にもお示ししてあるとおり、予算だけが、この日下町長への辞職勧告決議につながったというものでもなかろうかと、私は理解しておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 竹谷 勝議員。


○7番(竹谷 勝君)


 それでは、2回目の質問ですけれども、中村議員から説明をいただきました。


 3月定例議会の件につきましては、必ずしも反対の討論をするべきとは限らないと、それはまさにそのとおりだと思うんですけれども、やはり、討論するかしないかという問題じゃなしに、やはりこの町の根幹をなす予算、これを、私は否決する限りには、それなりの住民に対する説得、あるいは納得をしていただける、こういう部分のここが、我々は住民のためにならないんや。あるいは、これは子どもの将来のためにならないんや。これは高齢者の福祉につながらないんやということは、やはり私は反対をするんであれば、明快に意思表示をするべきやと。


 それは、議員皆さんそれぞれの考え方あります。それはそれでいいかもしれませんけれども、私は、当然それはするべき、議員としての責務だと思っているんですけれども。その辺は中村議員とは若干、スタンスが違うように思いますけれども、その辺を再度、予算という、これは仮定で言いますと、そういうたとえがいいのかどうかわかりませんけれども、大変なことです、これ。その重要性、重大さ、その辺を再度お聞きをしたいと。


 もう1点、その14名の大多数ということで、若干違いますよということは、確かにその辺は違うと思いますので、その辺はよく理解をしていただかないと、数字だけが走ってしまうということになりますので。やはり、きちっと修正を出されている方は、きちっと修正を出されておるということを、再度、確認をしていただきたいと思います。


 余り、あれもこれもとなんですので、1点だけ、再度、予算について。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 中村宏幸議員。


○6番(中村宏幸君)


 今のご質問の中で、住民のためにならない。反対するのなら、明確にすべきだという、すべきではないかというご質問でしたけれども、当然、そこには議員としての説明責任が、果たすべき使命があるかと思います。それらについては、当然、個々の議員が説明し、理解を求めていくというふうには、私は思っております。


 ですから、予算を否決した、議員にとっては当然、その責任は果たさなければならないというふうに思っていますけれども、その果たし方というのは、それぞれの議員がそれぞれの信念を持って説明すべき問題である、そのように認識しております。


 そして、反対14という部分の、若干、説明が足りなかったという部分ですけれども、私がこの文面に書かせていただいた反対14というのは、当然、修正案が提出され、それが可決しなかったことによって、原案に振り返ったときに反対せざるを得なかったという部分も踏まえて、私がここに明記した反対14というのは、原案に対して反対14ということですので、ご理解賜りますようお願いします。


○議長(西岡義克君)


 竹谷 勝議員。


○7番(竹谷 勝君)


 それでは、最後に、我々議員になったら、議員必携というのをいただいてます。当然、皆さんもお持ちになっていると思うんですけれども、その議員必携を読みますと、やっぱり議会というのは議論の場で、よく西川議員がおっゃっている言論の府でもあると思うんです。いろんな考え方がありしかりなんですけれども、やはり予算については、できるだけ否決をしないように、修正を、もし反対であれば、修正をするように、これがやっぱり議員の責務というようなことも書かれております。


 これは、私が議員必携を読んで、そういうふうに理解しているだけなんですけれども。そういうことを申し添えて、質問を終わらせていただきます。答弁は結構です。


○議長(西岡義克君)


 ほかに、ありませんか。


 それでは、質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


 山下忠志議員。


○3番(山下忠志君)


 町政会を代表いたしまして、辞職勧告決議案に反対の立場から討論させていただきます。


 昨年12月議会の際、我々町政会は、町長への辞職勧告決議案に賛成し、町長の報酬減額案には反対させていただきました。


 これは、町長が他市町村と比較して、自身の責任を決めると発言されたことを受けてのものでございます。


 責任は、決して他市町村と比較して決めるべきではなく、自分自身で決めるべきだと考えておるからでございます。


 談合事件における任命責任の重大さを認識してもらうという理由によるものからでございます。


 今回、町長は一度否決された報酬減額案を、再度提出してきました。金額の問題は別として、この点に関しては評価いたします。


 また、これまでの数回にわたる報酬減額案についても、我々は報酬の減額は自身で決めるべきこととしております。町長から提出された原案に、賛成の立場をとっております。


 それは、不祥事を起こした際、企業においてもトップの責任は、経営陣みずからが決めております。それは、みずからが納得した金額でなければ、その後の運営の士気にもかかわり、真の問題解決につながらないと考えます。自身が納得した以上の責任を周りが決めることは、それこそ今後の行政運営に大幅な支障を来たすものと考えられます。


 また、責任が軽いと判断するのであれば、再度、改めて責任を追求すればいいことであります。


 また、外部監査委員に公認会計士の方を任命されたことも、我々が明瞭な会計監査という点から要望してきたことでもあり、この点に関しても評価できます。


 これからも、町政会は談合問題が二度と起こらない体制を構築するよう、行政に具体的に提案し、働きかけてまいります。


 これらの理由により、今回の辞職勧告決議案には反対とさせていただきます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 それでは、ほかに討論ございませんか。


            (「なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本決議案のとおり、決することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・10:6)


○議長(西岡義克君)


 起立多数でございます。


 よって、日下町長への辞職勧告決議は可決されました。


 それでは、続きまして議会運営委員会より、次期議会の会期日程の議会運営に関する事項について、広報特別委員会より広報の発行について、分担金・負担金支出調査特別委員会より分担金・負担金の支出調査について、閉会中の審査申し出があります。これに異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 異議なしと認めます。


 よって、閉会中の審査を許可いたします。


 以上で、本臨時議会に付された案件はすべて終了いたしました。よって、会議を閉じます。


 本臨時議会の閉会に当たりまして、町長よりあいさつがございます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、臨時議会の終了に当たって、一言ごあいさつ申し上げます。


 本臨時議会に関しましては、長時間にわたり慎重審議、ご議論いただきましてありがとうございました。


 暫定予算が不承認となりましたけれども、法律にのっとって執行させていただきたいと思っております。


 これから、梅雨がまだまだあがっておりませんので、どうか議員の皆様もお体にご留意いただきまして、ご活躍いただきますよう念じ上げまして、閉会の言葉といたします。


 どうもご苦労さまでございました。


○議長(西岡義克君)


 それでは、これをもって平成19年第6回豊能町議会臨時議会を閉会いたします。


 皆さん、どうもご苦労さんでございました。





           閉会 午後4時55分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


会議録署名議員の指名


会期の決定について


特別委員選任報告の件


第 8号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成19年度豊能町一般会計暫定予算)


第36号議案 町長の給与の特例に関する条例制定(再議)の件


(追加)


第11号議会議案 日下町長への辞職勧告決議について





  以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











    平成  年  月  日署名











      豊能町議会 議 長





      署名議員  10番





        同   11番