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大阪府 豊能町

平成19年第5回定例会(第3号 6月14日)




平成19年第5回定例会(第3号 6月14日)




     平成19年第5回豊能町議会定例会会議録(第3号)






年 月 日 平成19年6月14日(木)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 17名


       1番 小寺 正人      2番 植村 壽雄


       3番 山下 忠志      4番 藤田  隆


       5番 永並  啓      6番 中村 宏幸


       7番 竹谷  勝      8番 池田 勇夫


       9番 岡   茂     10番 西川 隆夫


      11番 塩谷 宣子     12番 木寺 喜義


      13番 秋元美智子     14番 平井 政義


      15番 高尾 靖子     16番 西岡 義克


      17番 欠   員     18番 久保 豊茂





欠席議員 0名





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおりである。


町    長  日下 纓子    教育長     小川 照夫


総務部長    上西 典男    生活福祉部長  上林  勲


建設水道部長  乾  晃夫    教育次長    下林  晃


消防長     室木 伸治    会計管理者   川上 和博





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀    書    記  田家  充


書    記  玉川  徹





議事日程


平成19年6月14日(木)午前10時01分開議


日程第1 一般質問


日程第2 第 29号議案 豊能町特別職の給与に関する条例及び教育長の給与及び旅費


             に関する条例改正の件


     第 30号議案 職員の管理職手当に関する条例改正の件


     第 31号議案 豊能町ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例及び豊能町


             身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例改正


             の件


     第 32号議案 豊能町消防団員等公務災害補償条例改正の件


     第 33号議案 平成19年度豊能町老人保健特別会計補正予算の件


日程第3 第9号議会議案 豊能町議会特別委員会設置の件








           開議 午前10時01分





○議長(木寺喜義君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は17名全員であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりでございます。


 何か事態発生しましたか、西川議員。


○10番(西川隆夫君)


 2点について、議事進行について申し上げます。


 一つは、一般質問を私は会議の事前に通告をしている。地方自治法上あるいは憲法にさかのぼる言論の自由及び言論の府としての議会において一般質問をするということは議員固有の権限であります。ただ、議会運営委員会等で時間が余り長過ぎても困るので1時間程度に絞ろうかという調整をすることについては許されるべき範囲だと思うけれども、年間60分間だと称し、既に30分ずつ2回使ったんだから3回目は許可しないというやり方を続けるということは、これは豊能町議会の自殺行為です。全国でこんなことをやっているのは豊能町だけしかありません。こういうことで今、町が抱えている重大な問題、ダイオキシンの問題、1市3町のごみの焼却場の問題、この二つの要件だけを誤っただけで町は破滅しますよ。そういう事態になっているときに、なお、議会に一般質問をする機会を与えないという運営をするということは議長、明らかに違法行為を、議長が交代してもなお続けるということになる、改めてもらいたい。今日じゅうに議事日程を組みかえて、西川隆夫、10番議員、約40分の質問で答弁を含めて1時間以内で終わろうという趣旨で通告してありますので、これを議事日程に組み入れられることを強く要求します。


 もう一点、先般来、川上前議員が退職した手続きについて、表面上の形では本人が提出している辞職を承認したことだから仕方がないと、こういうふうに言うてきたし、私はそれも筋やと、表面上の問題として出てきている問題については筋やということでその姿勢を守ることについては議長がやっておられることに異を唱えるつもりはない。むしろバックアップしてきた。


 ところが議長、昨日に至って私はこういう重大な違反があるということをわかってきた。


 一つは、3月27日に一部事務組合の議会があった、その同じ日に能勢ダイオキシン問題の裁判について私が当事者で、裁判所の席で比嘉弁護士が、裁判長の質問に対して今後これ以上の支出することはありませんねということの確認をとった。そのことによって裁判の請求の趣旨、項目の立て方を変更する手続きをした。そういう事実があったにもかかわらず、その日に2億1,000万円のダイオキシンの土壌を目方で計って9,000トンが1万700トンになったと称して2億1,000万円を追加する予算措置から契約に至るまでやってしまっている。このことが事前に弁護士なり日下町長にわかっていなかったはずがない。


 ここでもう一つ重大なことは、川上君が辞職をするという届け出を出したのは池田議長に対して出し、池田議長は6月議会まで十分時間を置いて、みんなでその状況というものを確認するということを前提としてやってたということは先般来の議論の中でわかってた。しかし、よく考えてみると、木寺さん、議長と竹谷副議長が、何と、日下町長にお伺いを立てて川上議員の辞職願を3月26日に処理するという手続きをやったということがわかってきたんですけれども、本当ですか。


 もし、それが本当であるとするならば、これは単なる表面上の手続きだけではなくて、明らかに法と秩序と個人の信頼関係に対する重大な悪意がある。こんな悪意が2万5,000人のこの議会において、時として利用され、その場逃れのために悪意を振り回されてくるような議会であれば、議会で表向きの議論を何ぼしたところで住民の福祉にかなった行政が展開できることにはなりませんよ。


 私は議長に対する辞職勧告決議案そのものが正当な効力を発揮して、議長を辞職に追い込むことでないことぐらいは知ってるから、それはむだだということを言ってきたけれども、考えてみたら、3月26日にやった行為について3月27日に裁判所において審議正実の原則に違反するということは、民法第1条に書いてあることや、うそを言うたらあかんということや。


○議長(木寺喜義君)


 西川議員は議事運営に対して私に意見を述べられてますので、今は逸脱しています。


西川議員、もう発言を停止してください。あなたの発言時間ではございません。


○10番(西川隆夫君)


 議事進行について言ってるんですよ。


○議長(木寺喜義君)


 議事進行と違います、それは。議事進行については1点目だけです。


 暫時休憩します。


        (午前10時10分 休憩)


        (午前10時30分 再開)


○議長(木寺喜義君)


 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 先ほどは大変失礼いたしました。


お手元に配布の議事日程どおり進めたいと思いますが、それでよろしいですね。


         (「異議なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 異議なしとあります。お手元に配布の議事日程どおり進めたいと思います。


 日程第1、一般質問を行います。


 昨日に引き続き、西川議員、発言を停止します。


 昨日に引き続き、順次発言を許します。


 第一クラブ代表、秋元美智子議員を指名いたします。


○13番(秋元美智子君)


 おはようございます。


 第一クラブを代表して一般質問をさせていただきます。


 理事者の皆様におかれましては誠意あるご答弁、また簡潔なご答弁をお願いするものです。よろしくお願いいたします。


 一番最初に、東能勢中学校の入札妨害事件についてお尋ねいたします。


 この東能勢中学校の建設工事をめぐって前助役と前議会議員が逮捕された競売入札事件について、今年3月、入札契約制度の改善と職員倫理の向上についての答申が豊能町競売入札妨害事件原因調査業務改善会議から出されました。この答申によると、平成18年12月19日から26日、また2月2日から9日にかけて、合わせて16日間、事件原因の聞き取り調査を実施した。その結果として役場内の体質的な問題を五つ挙げております。いずれも前助役に関するものです。


 これにつきましては昨日、岡議員も読み上げておりましたけど、再度読ませていただきます。


 1.部下も町長も前助役の調整能力、リーダーシップを認め、それを頼りにし、困難な仕事を前助役に任せてしまう状況にあり、前助役に意見する者がなくチェック機能が働かなかった。


 2.前助役は指名業者の選考に当たって強引な指示をすることもあったが、指示された職員はおかしいと思いながらも指示に従わざるを得なくなり、前助役の立場をより強固なものにしてしまった。


 3.人事上の面から前助役が町長との接触の機会を意識的に避ける職員がおり、組織的、体質的な問題に気づいていながら進言することがなかった。


 4.前助役に対し、一般職であったときから政策事業統括官として特別職並みの個室を与え、業者等と密室で面談できる環境に置いた。


 5.地元業者が主催する親睦会やゴルフに前助役と職員が参加していたなど、役場内に倫理意識の欠如があった。


 となっております。


 この前助役を助役に任命された町長として、この調査結果を読んで、助役に任命されたご自身の判断についてですが、今、どのように受けとめていらっしゃるかお聞かせください。


 2点目ですが、事件発覚後、新聞報道によると前助役は予定価格は町長に聞いたとしています。しかし町長は、私は助役に予定価格を教えていないし、助役から問われたこともないとコメントしています。両者の言い分は全く違っております。それであるならば、なぜ助役は予定価格を知ることができたのか。


この点につきまして3月の議会でお尋ねしたところ町長は、いまだに不明と答弁されておりました。ですので、その後、町長は直接前助役に会って、この言い分の違いですね、どのようにして予定価格を知り得ることができたのか聞かれたかどうかお尋ねいたします。


 3点目です。昨年の12月議会、川上議員の質問に対して町長は、金額については一切漏らしておりませんと答弁をされております。これは町長、一貫しております。2回目の質問でも助役がうそをついたとまで言っております。ところが、3回目にこの川上議員の質問に対して、相談をして予定価格を決めていると答弁されております。これは私自身、ちょっと全く理解できませんし、前助役ともし相談して予定価格を決めているというご答弁でしたらば、全く話も違ってきますので。


 質問としましては、中学校の入札ですが、町長一人で予定価格を決めて金庫に保管されたのか。それとも助役と相談をして決められたのか、どちらなのか改めて確認させていただきます。


 この答申によりますと、本事件の概要は助役は予定価格を参加業者に漏らした、そして入札参加業者を事前に漏らしたとなっています。また、前議員は助役から事前に入札参加業者を聞き業者に伝えた。その業者は、その情報によって他の入札業者との間で自社に落札させるよう協定を結んだというふうな報告になっておりますが、この3点につきまして3者とも認めているのかどうか、確認する意味でお尋ねいたします。


 また、この3者に対しまして3月2日付の内容証明にて、弁護士を通じて損害賠償を求めていらっしゃると思います。この3者とも応じる考えがあるとのことで、行政としては裁判を見合わせているとの報告を以前されておりましたが、その後、入金はあったのかどうかお尋ねいたします。


 また今後の、倫理の問題なんですけれども、昨日、町長は議員の質問に外で業者に会ったことは一度もないと答弁されていたように思います。しかし私思うに、やはり行政上の仕事を考えたときは、時には外で業者と会う必要が出てくるかと思うんですね。ですからこの質問の答弁というのは、町長は一人で業者に会わないというふうに言ったのではないかなと。それとも全く外で業者と会わないということをおっしゃっていたのか、改めて確認させていただきますのでよろしくお願いいたします。


 大きな2点目ですが、助役の退職金問題についてお尋ねいたします。


 とよのの3月号に、前助役の退職金につきましては条例では支払うことになっていますが、住民感情を考え支払うべきではないと判断しましたと書いています。これも先の3月議会で、この決断は町長個人が下したものなのか、それとも何か委員会のようなものを設置して下した判断なのかということをお尋ねしました。もう一つこの答弁がわかりづらかったので再度ここで同じ質問をさせていただきます。もし、町長個人の判断でなかったとしたら、どのような顔ぶれで決められたのか教えていただきたいと思います。


 同じく3月議会で、私は退職金を支払わないことを大西前助役に直接伝えているかどうか、また、伝えているのならどのような方法で伝えるかお尋ねしました。答弁は、既に担当者を通して伝えているとのことでしたが、情報公開を求めるとその形跡がありませんでした。これは役場内の意思命令が乱れていることをあらわしているのではないかと私は思ってます。


 また再度ここでお尋ねいたしますが、いつ、どのような方法で前助役に退職金を払わないことを伝えたのかお尋ねいたします。


 また、町長は広報とよのの中で前助役の退職金につきましては、条例では支払うことになっていますと明言されています。これは支払わなければ条例違反になり、もし前助役が裁判に訴えた場合、町は敗訴するような、そういった問題かと思います。今現在もって前助役には条例違反になっても退職金を支払わないとのお考えに変わりがないかどうか。また、前助役はこの件で裁判に訴えてるかどうか、そのことを確認させていただきます。


 ダイオキシン問題についてお尋ねします。


 これはドラム缶の問題だけに限ってお尋ねいたしますのでよろしくお願いいたします。


 昨日、各家庭に住みよいとよのを創る会のレポートが配られてきました。この中にダイオキシン処理はドラム缶148本を能勢町長の英断で豊能町役場倉庫に安全に保管されと書いてあります。また、その見出しは「ダイオキシン処理完了に拍手」となっています。実際そのように思っている住民もいるように思いますが、町長も同じように、これでダイオキシン処理完了と考えていらっしゃるのかどうか、その見解をお尋ねいたします。


 また、この、つくる会のレポートを読ませていただきますと、ドラム缶148本は今後、その経費も含めてクボタが責任を持って処理するかのように受け取ることができます。ドラム缶148本の経費につきましては、私はクボタが背負うものと思っておりますが、今後、能勢町、豊能町に、この経費に関しては一切かかってこないと判断していいのかどうかについてもお尋ねいたします。


 昨日の答弁で町長は、このドラム缶148本について外部委託処理を考えていると答弁しておりましたけども、この外部委託処理という考えは施設組合の考えなのか、それともクボタの考えなのか、また、外部委託処理の責任所在は組合にあるのか、クボタにあるのか、明快な答弁をお願いします。


 当初、クボタの外部処理の見積額はシンシアで2億1,000万円でしたが、実際、三重中央開発で処理したとき、その外部処理費は5,000万円だったと聞いております。その差額の1億6,000万円につきましてはどのような扱いになっているのかお尋ねいたします。


 また3月議会で、シンシアで処理ができなかったことから工期がおくれ、人件費やその他で約6億2,895万円、クボタからの追加請求を受けていると答弁されていましたが、この問題は解決されたのでしょうか。


 また昨日、クボタと裁判になるかもわからないと答弁されていましたが、もしそのようなことになった場合、現在、施設組合の弁護士はどなたですかとお尋ねするつもりでしたけども、さっき西川議員の発言の中で施設組合の弁護士として自分の裁判に比嘉さんがみえたということで、比嘉弁護士だということがわかりました。ですからこれは比嘉弁護士として確認させていただきますのでよろしくお願いいたします。


 なぜ裁判になる可能性があるのか、一体クボタとの間でどのような話し合いがなされているのか、その実情について再度説明していただきたいと思いますのでお願いいたします。


 ドラム缶148本の中には、全て美化センターからの灰だけじゃなくて土壌も入っているというふうにも聞いておりますが、これは事実なのかどうか。もしそうであるならば、土壌は何本あるのかもお尋ねいたします。


 これも昨日の答弁なんですけれども、17年度委託として約1億8,000万円の契約をした。また18年度の委託としてクボタと1億2,000万円の契約をしたと答弁されておりましたが、これはそのままその事実であるというふうにして受け取らせていただいてよろしいかどうかお尋ねいたします。


 財政問題についてお尋ねいたします。


 広報とよのの5月号で「ダイオキシン対策事業には多額の特別財政があります」との見出しで、これまでの、今までのダイオキシン対策事業を累計すると約55億円になりますとしています。この出発点はその文面から平成9年度の、このダイオキシンの問題が発覚したときから累計されているようですけれども、これに間違いないでしょうか。


 また平成9年からいつまでの経費を出しているのか、細かい期間をお願いいたします。


 汚染物の処理はドラム缶で13億9,650万円、土壌で18億5,850万円、プラス2億1,000万円、合わせて34億6,500万円、これが処理費になっております。この55億から単純に差し引きしますと約20億3,500万円が出てくるのですが、この重立った事業と金額を教えていただきたいと思います。


 3点目に、55億円のうち豊能町の負担分が約32億円、うち約22億円の財政支援を受け豊能町の町民の負担は約9億2,000万円とされておりますが、この数字に間違いはないと思いますけれども、改めてそのように判断していいかどうか確認させていただきますのでお願いいたします。


 最後に住民生活の部分なんですが、これは1市3町の炉のことです。21年の春のオープンを目指して今、工事進んでおりますが、1市3町の搬入基準があります。前、質問させていただきましたように今、豊能町ではその搬入基準に瓶が合っておりません。瓶を3種類に分けて持っていくことになっております。私は以前、この取り組みを早くどのようにしていくか、住民に周知徹底していく上でもその企画を早く進めてほしいということをここでお願いをしております。その後どのような取り組みをされてきたのか、いろいろな会議ですとか、ごみ減量委員会の中で話し合ったとか、そういった取り組みにつきまして現状をお尋ねいたしますのでお願いいたします。


 以上、1回目の質問を終わります。


○議長(木寺喜義君)


 答弁を求めます、日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは秋元議員の質問にお答えしていきたいと思います。


 競売入札の件でございますけれども、この五つ聞き取り調査の結果ということで、一人でもこういう意見があったら取り上げられているということをまず最初に申し上げておきます。


 1番につきましては、私も非常に調整能力があるということでかなり頼ってた部分があるということでございますので、任せてしまう状況にあったというふうには思っておりますが、ただ、前助役に意見する者がなくチェック機能が働かなかったということについては、私が判断した中で問題があれば注意はいたしておったということでございます。


 この2番目のことにつきましては、これはもう請負審査会と、そういうもので一切こちらが関与してないので、この辺はこういうことがあったかもわかりませんが、私に直接、耳に入ってきたことはございません。


 そういったことで今、この4番目の、一般職であったときから政策事業統轄官として特別並みの個室を与えてというのは、これは私が与えましたので私の問題だと思いますが、このときに行政改革の中で、そういった58歳の役職定年制ということで変わったときに、総務部長ということで変わりましたけれども、ダイオキシン問題が非常に大変混迷を極めておりましたことと、それともう一点、大和団地の開発に伴って地域の業者の方が常に豊能町に来られるということで、それを引き続き総務部長という形ではできないということで、政策統括官という立場で、それも含めて仕事をしていただくということで、その当時そういった大和団地絡みの問題につきましては、もう私たち何ぼ聞いても過去の昭和50年ぐらいの話から、鳥阪町長のときからの話でございまして、なかなかわからないという面がありましたので、ほとんど助役に任せてたという点は反省いたしておりますが、ございました。そういったことで、助役にさらにその仕事も任せるということと、それとやはり大きな声が出たり、そういったダイオキシンのことでいろいろ地権者と話、ちょうどここで、余野でやろうというときでございましたので、そういったことで皆の広い場所でするよりも、あいておりましたので、そこで話ができたらいいんではないかということでやったわけでございます。


 結果としてはこういうふうに思われた方もあるんだなということを思いますけれども、これについては私の判断でそういうふうに。ですから、そのときは職員も中に入っておりましたので、密室でそういった業者と談合してるようなことは一切聞いておりません。


 次に、予定価格を聞いたかどうかという話でございますが、これ、予定価格については私は申してはおりませんし、助役は多分、予定価格は私から聞いてないと思います。これは起訴状にございませんで、今回一切、罪として問われてないものでございます。新聞報道にもいろいろ間違いがございまして、そういうことで予定価格が漏れた漏れないという議論がありましたけれども、この問題については一切起訴状に含まれてなくて、今回の事件につきましては業者の一覧表が出たということと、いわゆるランクを上げたその2点でございますので、予定価格については、これは一切何も罪状には含まれていないということでございます。


 外で会う必要がないと、外で会わないかというふうな話でございますが、私は仕事上の話では一切業者と外で会ったことありません。必ず役場へ来ていただく。それと、必ず担当の人、助役、また担当の者を含めてお話しているという、これがルールでございますので、外で一切会ったことはございません。


 次に、豊能町のダイオキシンに係ったドラム缶の件でございますが、どういう中身だったかはちょっと記憶にありませんけれども、現地から汚染物は全て撤去されたと。昨日の夜の8時から豊能郡美化センターの汚染土壌浄化対策委員会がありまして、これが最後の委員会で汚染土壌の処理がやっと終わったと、ドラム缶もなくなったと本当に地元から喜んでいただいて、みんなで、ああ、よかったなということで、専門家の委員も交えて最後の浄化検討委員会が終了したと、昨日で終了したということでございます。


 ただ、そのドラム缶の148本につきましては、今後の問題として、やはりこれは組合で対処していかなければいけない、このように考えております。


 ただ、そういった中で地元からは一切なくなって、現地からは汚染物がなくなった。これは4,367本のうちほとんどが処理できたということでございます。


 次に、豊能町のダイオキシンの処理にかかった費用を町報に載せておりますのは、平成9年発生して、今まで豊能町が出した費用全てを書いております。ただ、今回3月で土壌の追加費用については入っておりませんが、それ以外のダイオキシンの経費については全て入っているということでございます。


 契約につきましては、昨日も申し上げましたように、平成16年の1月26日にクボタと契約いたしまして、そしてそのときは全てその契約で処理ができればよかったんですけれども、国庫補助がついておりまして、平成14年度の国庫補助金ということで15年、16年で国庫補助金はもう切れるというところでございますので、17年の3月にいわゆる施設整備費ということで、一たん精算をいたしました。その残りを、約3億円ですが、その残りで全て残りの処理をしていただくということで契約をさせていただいております。


 しかし、当初クボタが予定しておりましたところで処理ができなくなった、そこで処理ができておれば、当然17年度の18年3月で全て終わって、そのお金で全て終了したわけでございます。しかし、いろいろな諸般の事情があり、どうしても反対運動があったりして、その処理がシンシアでは受けていただけなかったということで、外部処理を探すのに非常に時間がかかって、昨日も説明申し上げましたように1年間延長したと、ですから最終的に契約するときに1億2,000万円の残りで全て契約してほしいと申しましたが、1年間余分にかかった費用については認めていただきたいということで、1年間ずっと話し合いをしてまいりましたけれども、双方が合意できず、結局18年度の契約がないままに処理はやっていただいた。そして19年の3月、18年度最後になってやっと1億2,000万円で契約書は取り交わさせていただきました。ただ、追加の金額については現在も話し合いは続けているというところでございます。


 以上でございます。


○議長(木寺喜義君)


 西川議員、静かにお願いします。


 西川議員、静粛にお願いします。昨日から通算5回目の注意ですよ。


 引き続き答弁を求めます、上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 秋元議員の1回目の質問にお答えするわけですけれども、私の方からは町報5月号に載りましたダイオキシン対策の費用の積み上げの期間なんですけれども、平成9年度から平成18年度の積み上げであります。


 以上であります。


○議長(木寺喜義君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 ダイオキシンの総額の件でございますけれども、土壌の処理とドラム缶の処理と、そのほかに以前に土の除去それから施設の解体に伴いました除去工事、あるいは解体工事、あるいは造成工事、実証をやった造成工事ですね、それからドラム缶の保管をする倉庫等をつくった経費、あるいは西側水路の改修をやった経費、そういったものが含まれているというふうにご理解いただきたいと思います。


 それから、土壌が能勢町の役場に保管されているのかということでございますけれども、これは全て、148本全て灰というふうに思っております。灰でございます。


 それから次に、1市3町の施設ができたときに収集体制、持ち込み体制が変わるということでございまして、瓶の収集につきましては、今は袋に入れての回収をしておりますけれども、裸で回収して3種分別という形になっております。これはほかの委員会で諮るとかいうのではなくて、私のところの内部の中で業者に委託するのがいいのか、あるいはうちの職員の中で回れることができるのか、あるいは業者に発注するときには平ごてのトラックで集めさせるのか、あるいは種類に分けたパッカー車というのもこのごろ出ておりますので、そういったようなもので収集をさせるのがいいのかというようなことを今現在検討をしておりまして、この方法につきましては今年じゅうに決定をして、来年度の予算で調整をやりまして、PRにつきましては来年の4月からしていきたいというふうに考えておりますのでよろしくお願いいたします。


○議長(木寺喜義君)


 先ほど答弁漏れがありましたので、再度の答弁をお願いします。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 答弁漏れがありまして失礼いたしました。


 助役の退職金の問題でございますけれども、確かに条例上では払うことになっております。そういう意味で、昨年の12月議会で補正予算を上程いたしましたけれども、大部分の議員の否決ということと、そしてやはり住民のいろいろな声ということで、議会の意思と住民の感情を考えまして、これは支払うべきでないと私が判断したことでございます。


 次に、損害賠償の件につきましては、3月2日付で顧問弁護士を通じて、内容証明郵便によって安藤建設と前助役、前議員に損害賠償請求を求めております。その後、双方の弁護士同士が交渉を続けておりましたけれども、相手方から3月30日に大阪簡易裁判所の調停を申し立てられましたので、現在、民事調停事件として裁判所で話し合っているところであります。


 この問題につきましては、今のところ議会に報告できる段階ではございませんけれども、相手方が事実関係に争いはなく支払うという方向で進んでいるので、今、訴訟を起こすということは考えておりません。ただ、その支払いの金額が和解できるかどうかという内容によって、議会にお諮りして、当方が納得できないときは裁判も辞さないと、訴訟も辞さないと思っております。


 助役の退職金につきましては、助役の方から裁判ということではございませんけれども、弁護士を通じて照会が、そういった払ってほしいという郵便が届きました。もし裁判で払えという判決が出ましたら、これは当然払っていきたいとは思っておりますが、まず私どもといたしましては、現在前助役には損害賠償の訴訟をいたしておりますので、まずそちらの方の話し合いを先決していきたいと、このように思っておりますし、現在まだ退職金についての訴訟はございません。


 以上でございます。


○議長(木寺喜義君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 答弁漏れが幾つかあるんだけども。


○議長(木寺喜義君)


 2回目でお願いします。


○13番(秋元美智子君)


 自席から2度目の質問をさせていただきます。


 多々、答弁漏れがありましたので、2度目はよろしくお願いいたします。


 まず、町長の今回の助役の原因調査の中での分析結果、体質的な問題点としていろいろお言葉いただきました。ご自分の責任もあるだろうし、また当時の状況からそうした方がいいというふうないろいろな判断があったということなんですけれども、昨日、町長は、ご自分は任命責任者としての責任は確かにあると、ただし、やっぱり住民からの励ましの声をいただいているので辞職せずにこのまま来年の任期までやっていきたい、こんな答弁されてました。私、住民の励ましというのはとてもありがたいと思いますし町長の励みになると思うんですけれども、ただ、その声にこたえていきたいというお気持ちもわからなくはないんですけれども、その住民たちの生活ですね、町の運営を考えた場合に果たしてどうかなと、そういう観点に立った場合、やはり一度議会もそうでしょうけども、町長もやはり解散し、あるいは辞職して、そしてやり直していくというのが一番住民の立場に立った方法ではないかなと私自身は考えるんです。ですからそういった町長の英断も期待しております。これにつきましては、昨日とお考えが同じであるならばあえて答弁は求めませんけれども、そういったことも住民の励ましにこたえていく一つの道ではないかなということで、ここで申し上げさせていただきます。


 次に、助役のというか事件の問題点なんですけれども、これは町長いわく、新聞報道にもいろいろあると、入札価格が漏れたとか漏れてないとか、そういったことが罪にはなっていないと。私自身はこういった問題点は詳しくないのでわかりませんのでお尋ねいたしますが、要するに行政としてはこの3者に一体何の問題として賠償金を支払えとおっしゃってるのか、私ちょっとそこを理解できないんですね。私は勝手に今まで助役が予定価格を漏らしたと、それで藤野議員がそれを聞いて業者に言ったと、業者はそれを聞いて自分のいいように働いたと。単純にそうは考えていましたけども、どうも今の話をお聞きすると、実はそれは私の勝手な解釈で、実はそうではなかったということなので、改めてお尋ねいたします。この3者に対して、それぞれどのようなことを問題にして損害賠償を求めていらっしゃるのかお尋ねいたします。


 この件につきまして私、町長に、直接助役に会ってどういうことだったのかなということを確かめていただきたいというふうにして前回もお話してきました。今回もやはりそのことを改めてお願いしたいなと思ってます。それはなぜかと言いますと、前回は多分私は触れなかったと思いますけれども、これはうわさの中です、人の。助役は町長の、要するに罪ですね、予定価格を漏らしたという罪と私は判断してましたけども、かぶったと。といううわさが現実私の耳に届いておりましたので、やはりそれは今後、町長としてもそういううわさというのはやりきれない立場だと思うんです。ですからそういう意味でも助役に会って、そのうわさが本当かどうかということではなくて、実際どうしてこういう事件が起きたのか、助役は何をしたのか、それは事実かどうか、やはりそういったことを確認されるべきではないかなというふうに思いますので、私はぜひ助役に会っていただきたいと思ってます。これに対して町長のお考えをお願いいたします。


 もう一つなんですけども、先ほど町長ははっきりと、役場の中で担当者と業者と会うと。外では一切会わないと、担当者がたとえ一緒でも会わないという意味の答弁だったと思います。外で一切会っていないしと、これまでのこともおっしゃってますし、恐らく今後も外で一切会うおつもりはないんだと思います。全て役場の中で会うということでよろしいんでしょうかね。私、やはり少なくとも担当職員と一緒ならば外で会う必要があればそれは構わないのではないかなと思いますし、仕事上そういったことも必要じゃないかなというふうに思いますけども、そのあたりを確認させていただきます。担当職員と一緒にということです。ですので、よろしくお願いいたします。


 助役の退職金の問題なんですが、別の角度から質問というか確認をさせていただきますが。3月の答弁では確かに助役に退職金を支払わないということを伝えていると、そういう答弁でしたね。しかし、現実はしてなかったわけです。


 これは担当職員がその仕事を怠ったのか、どういうことなのか、ここを明確にお願いしたい。


 助役がいない、つまり副町長がいないということは行政の中のさまざまな仕事に影響を及ぼすわけです。これはたまたま助役の問題での私が知った、きちっと伝わってなかったという問題ですけども、このほかにも多々そういったことがあるんじゃないかなと。現実この先そういったことが考えられますので、なぜ3月議会の答弁が既にもう知らせたという答弁になったのか、その実情をどなたかきちっと答弁をお願いいたします。


 この助役に対しては、助役の方からいつ払ってくれるのかという問い合わせがあったと。そうですね、12月の18日に配達記録で差しとめていた退職金なり、そういったものを支払うと。支払わないと取り消していたものを取り消すというふうなことを助役に出されてますね。22日までに支払うと約束されてるわけですよね。金額が退職金367万2,000円だったと。これが後々計算し直したら277万2,000円だったと。この報告というのはどういう形でされました。これも多分、今のお話を聞いてる限りでは、助役の方からいつ払ってくれるのかと、元助役から。そのお返事の中で実は退職金前回知らせたのは違ってましたと、そういう流れとしか聞こえないんですけども、その点についていかがでしょうか。どのように改めて報告されたのかお尋ねいたします。


 それと、前助役には条例違反のため退職金は支払わないと、その考えはお変わりないということですけども、これが裁判に負けた場合支払うと。ほぼ負けますでしょう、これ、もともと条例違反なんだから。


 私、住民感情を考えた場合、議会は反対したと。だけども条例上は払わなくちゃいけない義務的経費だということも、やはりそれはそれで住民わかっていただくんじゃないですか。むしろそれよりも、わざわざ負けるとわかっているような裁判に税金かけて弁護士費用を出していくということの方がよっぽどむだ遣いだと思いますけども。


 それとも何か、勝つ勝算でも多少なりともあるのかどうかお尋ねいたします。


 ダイオキシン問題につきまして質問いたします。


 まず1点、住民が出したチラシの中でダイオキシン処理完了、拍手と。町長はそのことで地元の方はドラム缶もなくなった、土壌もなくなった、完了だと喜んでいると。これ地元ですよね、地元の喜びですよね。これ、住民が読みますと、ダイオキシンは全部もう処理は完了したんだという認識を持っている方がいますよと、それについて同じお考えですかと。まさかそれは同じ考えだと思わないんですけど、見解はそうですよね、まだ終わっておりませんよね。お願いいたします。


 それと、地元からダイオキシン、ドラム缶がなくなった、土壌がなくなった、だからダイオキシン処理が完了だと、地元の立場からだとそういう意味だというふうに私は見出しを、今、思いますけども、であるのならば、土壌のことはさておき、かつて初谷川に保管するという計画がありましたね。あれ、保管として初谷川に持ってきてたドラム缶全部、これはやはりダイオキシンの処理完了という表現なんでしょうか、地元からしてみたら。


 やはりそのあたりというのは、住民というのはいろいろな立場に思いますので、よろしくお願いいたします。


 質問もれがありました。ドラム缶の148本の処理費用はクボタが背負うんですよね、これ。今後、豊能町、能勢町には一切かかわってこないということを判断していいのかどうか。


 それともう一つです、このドラム缶148本につきましては、クボタの責任と経費で処理するという覚書か何か交わしているのかどうか、それとも既にクボタは知らん顔になっているのか。


 先ほど町長、いろいろな流れの中で残り3億円で全部やってもらうことになっていたと。だけども時期が延びたということですから、私は当然これはクボタの責任と経費でされると思いますが、これまでいろいろ施設組合の情報公開を求めますと、どうも釈然としないものがいっぱいあるんですね、見積もりがないとかありますので、このあたり、ドラム缶148本につきまして現在クボタとどういう覚書なり交わしているのか、文書を交わしているのか、これを明確にお願いいたします。


 また、ドラム缶148本につきまして外部委託処理を考えて答弁しておりますが、それは組合の考えなのか、クボタの考えなのか、このあたりの答弁もなかったんですね。


 なぜこのことを言うかといいますと、かつて初谷川に保管している、約1年間初谷川に保管というふうな施策ありましたね、そのとき私は初谷川に保管するんではなくて処理に向かってほしいと。どこで処理するか、いきなり郡内で処理することは難しいだろうと、少なくとも外部委託処理という方法があると、だからそれを考えることはできませんかとお尋ねしたときに、できないと。施設組合のチラシでは、あのドラム缶全部一般廃棄物だから郡内で処理しなければならないんだと明確に書いてます。ですから私はそれを見て、いや、違うでしょう、あれは日立があの中を解体していくために使った作業着とか、そういったものは産業廃棄物の扱いになるはずだから、産業廃棄物だけでも外部委託処理したらどうかと再度提案させていただいたことがあります。そのときは産業廃棄物と一般廃棄物、ドラム缶の中でより分けられないから難しいと。私もそういうものかなと思ってましたけども、今ここで、その、かつて一般廃棄物だから外に持っていけない、外部委託処理できないんだと。この地元内で処理しなければならないんだとあれだけ明言されていたのに、なぜこれが外部委託処理を考えるというふうに変わったのか。法律が変わったというふうな経過はなかったと思いますので、その明確な答弁をお願いいたします。


 それと、クボタの外部委託処理の見積もりはシンシアで2億1,000万円でしたね、三重で全部じゃなかったけど5,000万円で終わってますので、この残りの1億6,000万円はどういう扱いになっているのか、この答弁もなかったのでお願いいたします。


 3月議会で6億2,895万円クボタから追加請求受けているが、この問題は解決したのかという質問でしたけど、これは解決していないということですね。先ほどの話ではシンシアで処理することができなかったので1年間延長したと。その経費のことは、まだ話がおさまっていないと。だからそれについてはクボタと交渉中だと。この、交渉中のこのことが、もしかしたら裁判になるかもしれないというのが昨日の答弁ですか。クボタとの裁判になるかもしれないという、その内容はどのようなことですかということでご答弁をなさってるんですが、私としてはそうかと、今思わせていただいてるんですけども、これを確認させていただきます。


 もう一点、このシンシアの問題につきましては和解のときに、16年の9月でしたっけ、要するにクボタの事業、シンシアでの処理を前提に和解が進められ、裁判所からもそうしなさいということで進められ、うまくいくかなと思いましたら、どうも地元の方で反対運動が起きてると。地元は地元で裁判、こちらがどういうことか、その裁判の中でシンシアで処理することを前提に和解が進んでるということをマスコミを通じて耳にしたのかどうかわかりませんけれども知り、何度も組合の方に説明を求めてきていたと。しかし、組合の方は説明に行かれなかったと。後からそれは知ったことなんですけども、ただその和解の直前ですね、本当に直前でしたね、私に、どうもシンシアの住民が反対運動をしてると。集めた資料の中で、ここで言わせていただきました、非常に危険だと。このまま和解を進めていくことも危険だし、クボタの技術で進めていくことも危険だと。もしも、これがクボタの技術で進めるとしたならば、シンシアの問題はきちっとしておかなければいけないと、一体シンシアでできなかったときにその責任はクボタにあるのか組合にあるのか、明確にしてほしいと。これはそのときの私の質問、それからご忠告に対してどのように対応されてきたのか。今ここでこれだけ大きな問題になり、あるいはこれで裁判になるかもしれないといったときに、私は非常にやっぱり心が重たいです。ですからこのことについても明確にお願いいたします。


 もう一点なんですけどね、先ほど思いがけない、西川議員が緊急質問しまして、その中ではっきりと施設組合の弁護士は比嘉さんだったと言ってますね。これ、比嘉さんはクボタの弁護士でもありますね。これ、裁判になった場合、どうされるんですか。


 また、このシンシアの問題で処理がおくれ、契約ができなかったというのは18年の4月からですよね。その間ずっと話し合いが宙に浮いたまま、処理だけ進んでたと。当然これは裁判になるかもしれないということは耳にはしてきましたけども、その間、この弁護士、対相手の弁護士と自分の組合の弁護士が同じだというこの異常事態ですね、どのように対応されてきたのか。


 これはこの場で答えるべきことではないかもしれませんけども、やはり豊能町議会としても非常に心配する問題です。これはご答弁できる範囲でいいですのでお願いいたします。


 財政支援の問題、1点だけ確認させてもらいます。


 先ほどの、この55億円の中には平成9年から18年度までの積み上げで、土壌の2億1,000万円は入っていないと、ここにさらに2億1,000万円が加わるということなんですが、それでよろしいかどうか。


 それと、19年3月にのびのびになってたクボタとの契約が1億2,000万円で成立してますね。これは既に予算がいってますのでこの分は当然加えませんね。今ここではっきりわかっていることは、約55億円に対して2億1,000万円が加わるという、それだけでよろしいでしょうか、お願いいたします。


 1市3町のことについてはわかりました。来年4月からPRしていくということですが、さまざまな角度からの検討もされていくと思いますのでよろしくお願いいたします。


 以上、答弁漏れもあわせてお願いいたします。


○議長(木寺喜義君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは秋元議員の2回目の質問に答弁させていただきたいと思います。


 助役の件につきましては、いろいろ捜査したらどうかというようなお話でございますが、警察以上の捜査は庁内ではできません。ですから警察の捜査に全てお任せして、その捜査は12月14日に終了いたしました。そしてその罪状もはっきりいたしました。それによって100万円、50万円の罰金刑で、刑が略式起訴という形で、それで終わってるわけでございます。ですから秋元議員の質問を聞いておりますと、まるで助役と会って、助役の意向を受けて質問してるのではないかと、ふとそういうふうな思いがいたします。この問題につきましては、もう既に判決は決まっておりまして、私が会って予定価格がどうの何といったところで、いまさらどうなるんですか。もう終わってます、終わってる事故ですよって。ですから、これからそういった大きな事件を土台にして、これから町をどうやっていくのかということで現在取り組んでいるところでございます。


 業者で、外で何で会ったらいけないことじゃないかというような話ですが、これは役場で、仕事上では役場で会うのが十分です。どんな書類がいるかわからない、話の進展によっては担当以外にも話を聞かなければいけない場合もあると、当然役場で会うのが筋です。外で会えば、いらん接待される恐れがあるわけですから絶対外では会わないというのが、これは原則です。


 それと、いわゆる助役の退職金のことでございますが、私は直接助役には言っておりませんが、担当が助役にそういうことは伝えたと、私はそういうふうに判断しております。だから言ってないということは助役の方からそういうふうに聞かれたんでしょうかね。


 情報公開は書類で出してなければ情報公開ではあがってこないというのが原則です。ですから電話で書類では出してないんじゃないかと思っておりますが、電話で申し上げたと思っております。


 条例上、払わなければならない金額でございますが、助役からきておりますこの退職金について、ここで読み上げさせていただきますと「当職、大西健一氏の代理人として貴町に対し先のとおり請求します。貴町は平成18年12月18日付期末手当及び退職手当支給一時差しとめ処分取消通知書において退職手当支給一時差しとめ処分を取り消して、平成18年12月22日に払うという通知をいただきました。これは367万2,000円で、全く遺憾ではあります。平成19年4月25日までに金367万2,000円及び平成18年12月15日から支払済みまでの年5分の割合による金品をお支払いください。なお、支払いのない場合はその理由を当職あてに文書にてご通知ください。こういう書類が来ております。


 それに対して豊能町が回答いたしましたのは、平成19年4月13日付通知のありました貴職依頼人を、これは弁護士を通じてきてるわけです、弁護士事務所からね、こちらは回答書といたしましては弁護士通じないで回答書を出しております。「以下のとおり回答します。本町は町立中学校の改築工事の入札に関して大西健一らが行った不法行為により、少なくとも金8,868万750円の損害をこうむったため、平成19年3月20日付内容証明郵便で、同氏らに対し同月20日限り、同損害額及び利息相当額を他の不法行為者と連携して払うよう通知したところ、いまだその履行がなされておりません。ついては当該賠償金の支払いについて誠意ある対応を示していただいた上で、本件退職手当についての対処をさせていただく所存でございます。なお、本件退職手当を算定した場合の額は、金277万2,000円であり、貴職により通知のある367万2,000円は誤りであることを申し添えます」ということで、4月23日に送っております。


 それで、この退職金が条例上では払っていかなければいけないのに、なぜ、条例違反ではないかという話でございますが、こういった助役の逮捕があって、内部でいろいろ話し合いをしました。そのときはまだ11月の当初でございましたので事件がどのように進展するかわからない中で、これは逮捕された以上、懲戒免職が相当じゃないかという意見も出ました。しかし、事件の経緯を見守ろうということで懲戒免職にはしてない中で、助役の方から退職願が出てきた。


 以前、豊能町の議員も覚えておられるかどうかわかりませんが、豊能町の職員で駐輪場のお金を着服したという事件がございました。それについては一切、警察に逮捕もされておりませんし起訴もされておりません、罪も問われておりません。そういった中でも職員に対しては懲罰委員会で退職金一切お払いしてないと。ですから特別職でありますから懲罰委員会の対象にはならないですけれども、やはりそういった観点から道義的責任として私が、たとえ条例上そうであっても、それは払わないという判断を下したわけでございます。


 それと、ダイオキシンの住民が書かれたものについては、全て完了とは書いてないとは思いますけれども、これは私の口からご答弁するわけではございません。電話番号も書いてありますので直接お尋ねいただきたいと思います。


 次に、初谷川の問題で、もう本当に昔の話お好きですね、もう昔の質問ばかりでございますが、この初谷川の保管の件につきましては、これは最初は保管して処理をするということでございましたが、この当時、豊能町の地元に入りましたら、議員はそういう総会に入らないから地元の意向はわからないと思いますが、地元に入りますと、もう地元は、これは一たん外へ持ってくれと手を挙げた以上、落としどころがなかったらなかなか地元で処理いうのは難しいんです。でも、地元では最終的には自分たちがここで処理せなあかんなという思いを、私は地元へ入っていろいろ話する中でぴんぴんと感じてたわけですね。そういう中で地元に手をおろしていただいて、処理を地元でお願いするには一定豊能町でどこか決めていく必要があると。豊能町も汗をかく必要があると、そういう思いでその当時いろいろ議会で話があったように、初谷川のあそこであれば、ほとんど豊能町の人家は通らない、全て能勢町を通って豊能町に入ると。1軒の家も通らないと。そこで、もしここに保管するとなれば必ず能勢町からの反対があると、そのときに能勢町でお願いしたいと、豊能町は一たん汗かいたけれどもお願いしたいという、先の先を見越して初谷に保管すると言ったんです。これは今だから言えます、当時は言えません。しかし、そういう私の思いと住民の思いは違ったというのは結果でございますけれども、それで結局この裁判で和解の方向にいったのも、一たん、この余野でやはり決まった、それから向こうが汗をかいてある程度頑張ってくれたということで地元で受けようという話になったんです。ですからそういったいろいろの、このドラム缶につきましてはもういろいろドラマもあり、いろいろな問題点があるわけでございます。


 そういった中で、仮に、私はもう初谷川で保管はできないというふうに思っておりましたけれども、とにかく豊能町として汗をかいていきたいという思いでいろいろ対処してきたわけでございます。


 そういった中で、最終的には、やはり余野でやろうというときは、やっぱり余野でやりたいという思いは私はありました。初谷についてはそういう思いでございます。その外部処理については、当時は外部処理はどうかという話がありましたけれども、あの大きなダイオキシンの、ああいったマスコミの取り上げられた中で外部処理も当たりました。千葉県もいろいろ当たりましたけれども、全て全量というのはとてもじゃないけれどもできる状況では当時ございません。今回、クボタで外部処理も含めたこういった状況が決定したのは、議員もご承知のように、そういった大阪府の専門部会で三つの技術に絞っていただき、その三つの中から地元で検討委員会をつくって、その中でどうしてもクボタがいい、クボタがいいという、クボタは外部処理があるので難しいのではないかと言いましたけれども、検討委員会で環境省や大阪府に働きかけて努力せよということで、それでいろいろとシンシアとかそういうところに当たって、何とか地元、東京都と品川区はオーケーとったわけです。これでいけるということでクボタに決定した。その後のいろいろな動きがあって最終的にはできなくなったということでございますので、そういった中でいろいろと当時とだんだんと状況も変わってきたということでございます。


 シンシアがなぜこうなったかというのがクボタの責任かどうかいうことは、これが一番大きな争点でございます。私どもといたしましてはクボタが提案した以上、クボタが最終的に外部処理もやって、外部処理もたとえシンシアが具合が悪くなったとしても外部処理先を見つけてくるのがクボタじゃないかということで今も話をしております。


 しかし、クボタとしてはシンシアをつぶしたのはクボタではないと、それが今の大きな争点です。ですからこれは裁判所がどう判断されるか、やはりそういった中で今後、物事が展開してくるんじゃないかと。こういってシンシアがつぶれたのは、これやっぱり住民の責任もあるとなれば、これはまたそういったところに損害賠償も求めていかざるを得ないかなとは思っておりますけれども、とにかくそういった中でシンシアがつぶれたとしても、これはクボタが次の処理を見つけてきてほしいということで、そして一応は三重県のそういうところで処理ができた、ここまできた、ようきたなと私は思います。本当はできなかったと思います。


 ですからこれは全国いろいろな議員もおっしゃいましたように、本当に世界で類を見ない猛毒、猛毒、怖い、怖い、危ない、危ないという言葉が飛び散って、どこに持っていっても受けてくれなかった。そういった中でここまで、よう職員頑張ってくれたなと感謝してます、私。そうしてやっと処理できたわけです、18年12月20日までには土壌は少し延びたけれども、とにかく現地からドラム缶がなくなったということでございます。そういった中で本当にここまで、よう職員頑張ってくれたなと、今、私はもう感謝しているところでございます。


 次、一々クボタに相談してるんじゃないかと、比嘉弁護士はクボタの弁護士ではないかと。これは個人情報でございますので、クボタの弁護士かどうかは私は知りません。たとえ仮にクボタの弁護士であったとしても、これは弁護士倫理、弁護士上、利益相反に対しては弁護はできないことになっております。双方の代理人は無効だということになっております。ですからクボタの件については一切、豊能町は比嘉先生にご相談はしておりませんし、お話しても先生は受けていただけないと、このように判断いたしております。


 以上でございます。


○議長(木寺喜義君)


 西川議員に再三再四の注意を申し上げます。議場の雰囲気が大幅に乱れますので、今後一切の発言の停止を命じます。次は退去を命じますので、その点十分ご注意ください。


 引き続き答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、秋元議員の2回目の質問にお答えいたします。


 私の方からは2点ということで、1点目は前大西助役にどのように知らせたかということだと思うんですけれども、12月議会の後に予算が否決されたため退職金は払いませんということで職員が電話をしております。そのときには町長の判断で払わないということは一切言っておりません。4月になって前大西助役の方から電話があったときに、町長の判断で払わないということをお伝えいたしました。その後の内容につきましては先ほど請求、前助役から郵便できた後のことは先ほど町長が申したとおりでございます。


 2点目は、土壌の2億1,000万円、先ほどの集計に2億1,000万円プラスするだけでございます。


 以上であります。


○議長(木寺喜義君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 私の方から2点ほどダイオキシンの関係をお答えさせていただきます。


 先ほども町長が答えられましたですけれども、産業廃棄物の件でございますけれども、当然ほかの施設を壊せば、壊した後は産業廃棄物としてどこの焼却場も処分をされてるというふうに思っておりますけれども、ただ、その当時は15億5,000万円の補助金、2分の1の補助金と、あと残りは交付税算入100%するということで施設の解体と、それから、そこから出た処理物を処理しなさいというような形で補助金をいただくという形になって、最終的には解体はできましたけれども処理ができなかったということになったというふうに思っておるところでございます。それから、一部残ったと言いますかドラム缶700トンが残ったわけでございますけれども、それは現地でできるだけ、できるものは現地で処理をして、処理をしたものについては産業廃棄物として出すと。処理ができないものについては完備された施設で焼却をしていただくという基本的な考え方で進んできたと思っております。


 それから三重中央とシンシアとの金額の差があるのではないかということでございます。これちょっと私も詳しくは存じませんけれども、当然それについてはクボタの交渉の中で精算をやって今現在、不足額の交渉をやってるというふうに認識をしてるところでございます。


 以上でございます。


○議長(木寺喜義君)


 西川議員、退去を命じますよ。


 3回目の質問、秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 この質問の趣旨というのが、こうにかよってますと、確かに、ああじゃないか、こうじゃないかということを憶測、推測をされた答弁もやむを得ないかと思いますけどね、さっきも言いましたように1点目ですね、前助役に会って、事のいきさつの真相ですね、確認された方がいいんじゃないかと、罪を認めてるということですが、私はさっきの質問に今回も答弁はありませんでした。三者三様どのようなことをされたんですかと。私は入札価格を漏らしたと、聞いたと、そういうことかと思ったら、これを見るとそういうことではないと、はっきりどうもわからないと、この調書を読んでも、答申書を読んでも。だからそれはどういうことですかということをお尋ねしているわけです、これ答弁ないわけですね。


 先ほど町長は警察以上の調査はできないと。私は警察以上の調査をして何か罪に問えとかそういうことを言ったわけじゃないんです。なぜこういう事件が起きたのか、二度と起こさないためにはどうしたらいいかということを考える上で、やはりこの事件の真相は何なのか。当然、助役、前議員に来てもらって、行政の権限ですね、来てもらってやはり事の真相を正すのが筋じゃないかなと思ってるわけです。警察が調べたからもうそれでいいという話ではないと思うんですね。そういう思いで私は3月議会で質問しました。


 今回は、そのときは触れませんでしたけれども、実は町長のことやら、いろいろ町長に対して不利なうわさやら聞いてます。それもあっての今回の質問なんですけども、あえて言いましたのは、今回この助役を調べた刑事が捕まってますね、談合事件で。それ以前からどこかの地方で選挙違反で有罪になって、それが無罪で覆されたり、富山でもありましたね、警察の取り調べの行き過ぎで一遍有罪を認めて実は無罪だと、そういった事件が続いてましたね。それは直接私はこの助役の事件とは結びつけておりませんでしたけれども、今回この助役を取り調べた刑事が捕まったことで、いや、マスコミの方はやはり、もしかしたらでっち上げの事件じゃないかという、そういう動きも出てきていると、ここ最近聞いたわけです。


 だからなおのこと、やはり私は町としてこれはきちっと対応していった方がいいんじゃないかと、そういう思いで聞いております。それはそんな必要はないと言うならばそれで結構ですけれども、思いとしてはそうです。ですから助役に頼まれて質問してるとか、そういうことではないのでよろしくそのあたりをお願いいたします。もう終わってしまったからどうでもいいというふうな、そういうことではないと思います。これは答弁結構です。


 ただ、今回の枚方の事件で、たまたま助役を調べた刑事が捕まったということは大きな問題ですので、やはりそのあたりは慎重にお考えください。これはお願いですので、別にいいです。答弁は結構です。


 改めてお尋ねします、私ははっきりこの事件がわかりませんので。


 三者三様、どのようなことで罪を犯しているのか、ご答弁というか、これ教えていただきたいということでお願いいたします。


 倫理の問題です。町長は役場の外で業者と会うことはないと、担当者と一緒でも会うことはないと。ご答弁はそれだけで私は結構です。私自身はやはりそういうのは必要じゃないかなと、そういう必要に迫られた場合、やはり少なくとも担当者をつれて会うということで十分ではないかなということで聞いてますので、このことで外で会ったら一杯飲まなくちゃいけないとか、そういうことにはなりたくないということではなくて、そういう必要性があっても、なおかつ業者の方に来ていただくことで、一回も外で会ったことがないということが昨日の岡議員の答弁で、そのことだけを確認させていただきましたので、町長としては一回も外で業者と会ったことはないと、今後も会うつもりはないということで確認させていただきますのでよろしくお願いいたします。


 助役の退職金の問題です。なぜこれを3月議会に聞いたかというと、これは全く別に何の意図もなく、この3人に対して3月2日付で内容証明をもって八千幾らか賠償請求をしたというふうな報告がありましたね。それだったらここに助役に対しても同じように内容証明で送りつけて、払わないということを当然されてるのかなと思って聞いた質問でした。その後に、それが事実かどうか答弁はしましたと、担当がしましたと。文書ですかと聞いたときにあいまいだったので、情報公開を求めたわけです。そしたら文書は出てこなかった。先ほど町長は口頭で伝えたから文書としてはなかったんだということをおっしゃいましたけども、担当者は何とおっしゃいました、4月に入って支払わないことを伝えたと、それ以前は伝えてないと。そうしたら3月議会で言ったことが全く違うじゃないですか。


 こういう行政の連絡、事務、こういうふうな行き違い、こういうことが大きな問題、どこかで水面下でなっていませんか。たまたま私は3月議会に聞いた、たったこの1点で、いや、実は3月はまだ伝えていませんでした、4月に入って伝えていましたと。こんな矛盾した答弁がありますか。


 行政の乱れを追求したくはないんですけれども、たまたま今そういう答弁をいただきましたので、ここで指摘させていただきます。


 それと、退職金の問題なんですけれども、これは単に条例違反だから、相手が裁判を起こしたときに町が負ける可能性が高いと。そういう中で弁護士費用を払って裁判を受けて立つよりは、もう条例違反で払わなくちゃいけないんだと。議会は反対されてるけども、やはりこの弁護士費用を新たな、要するに経費をつくりたくないから、やはり支払いますということはできませんかという、そういう質問ですので、ここの部分だけのご答弁をお願いいたします。要するに、ここに弁護士費用としての新たな経費を私はつくり出すということはどういうことかな、逆に言ったらむだなことではないかなと。しかも、もう住民の気持ちというのは議会が反対したことで十分成り立ってるかと思いますので、行政としてはそういうふうなことを考えて、弁護士費用まで払って裁判を受けて立つということは果たしていいものかどうかということでの、そういう観点からの答弁をお願いいたします。賠償金は賠償金で払っていただいて、それは相殺するということは法律上できないかと思います。これは、退職金は退職金の問題、賠償金は賠償金の問題。ですから賠償金の方で私は頑張っていただきたいと思っていますので、相殺するとかいう考えは基本的に成り立っていませんのでね。2つの裁判を変えたりなんかするよりは、いわゆるその費用を考えても経費節減の折ですから、そういう観点を持っていただきたいということですので、質問の趣旨をわかっていただきたいということで答弁をお願いいたします。


 それとダイオキシンの問題なんですけれども、町長は私に向かって昔の話が好きですねとおっしゃいましたけども、これは昔の話が好きとか嫌いじゃなくて、昔からやはり大きな課題としてこの町、施設組合、能勢町で抱えていた問題ですよね。それで、当時議員たちもやはり早く処理しなくちゃいけないと、片づけなくてはいけないと。そしてさまざまな角度から保管ではないだろう、処理だろうと、いろいろな立場で言ってきたわけです。今のお話聞くと行政は、議員のいろいろな提案とかそういうものに対して何か本当に左の耳から右の耳、うるさいというふうにしか受けとめていないのではないかと非常に残念です。しかも、もともとこのドラム缶というのは豊能町内でジオメルト工法で平成12年の3月組合議会で成立してます。そして12年の7月から13年の3月にかけて8億5,000万円で処理するという、それは組合の決定だったはずです。ですから豊能町議会は組合でそう決定されたんだなと受け取っていたわけです。


 ところが町長、町長はやはり組合議員としてそのお決めになったことは、やはりジオメルト工法は危険だということで白紙撤回されたわけです。この白紙撤回がいいとか悪いとかっていうことを言いたいわけではないんです。そういった流れの中から、一たんは決まっていた処理を白紙撤回してつくりかえていくというのは大変なことです。町長、ご苦労されたとさっきおっしゃってましたけど、それはそのとおりだと思います。山内にしてみたら、これは町長と私の考えは違うでしょうけども、ドラム缶は豊能町へ持っていってもらってジオメルトで処理するんだというふうに思っていたら白紙撤回になってしまった、残されてしまったと、どうしてくれるんだと。これもまた山内の住民感情だったと思います。


 こういったことをとやかく言うことはないです。ただ、気がついていただきたいことは、かつては8億5,000万円でした、ドラム缶の処理は。それが今、14億円になり、まだわからないお金が請求されるかもしれないというのが今の現状ですよね。


 そういった中で、やはりこれを住民負担かけさせないためにはどうしたらいいかということも、やっぱり議会もともに考えてるわけですよ。そこで何度も言ってたのはシンシアの問題です。危険だと、住民が反対してると、だめだったら本当にクボタの責任を問えるのかと。さっきの話だとクボタは住民が反対したからと言ってますと。それを組合が認めてしまったら払わなければいけないような話ですよね。まして住民に損害賠償って、どの住民を言ってるのか、品川の住民を言ってるのかどうかもはっきりわからないし、そういうことも実際聞いててつらいものがあります。


 行政の方々には、なぜ議員が質問するのか、ダイオキシンの問題に対して、やはり経費も考えていろいろな立場から言ってるということを理解していただきたい。


 それで私は先ほど、ちょっと違うじゃないかと言ったのは一般廃棄物の問題です。


 部長のさっきの答弁では、15億5,000万円で解体がなってた、そうですね、確かにそのとおりです。半分は処理に回してもいいというのがずっと前の平成12年の国の方針でしたね。それはさっき言いましたように町長の白紙撤回によってその補助金は返してますよね。その後ですよ、初谷川の保管計画というのは。そのときに私は、法的に外部委託できるんだからやったらどうかということに対して施設組合は、いや、あれは一般廃棄物だからできないと、豊能郡内で処理しなければならないと、こういうふうなことが返ってきたから今質問してるんじゃないですか。法的なことを聞いてるんです、法は変わってませんよ。組合あるいは町が一般廃棄物だからこの中で処理しなくちゃいけないと言ってみたり、一般廃棄物は外へ持っていくことができるんだと言ってみたり、都合よく言ってるだけじゃないですか。ですからもう一遍答弁お願いします。へたにこのままいったのならば、かつての一般廃棄物だからこの郡内で処理しなくちゃいけないという、それを盾にせっかくここまできたものが、またこの中で処理する可能性でさえ生まれてくるわけですよ。ましてクボタが持っていくのかどうか、この辺もはっきりしていない。


 これ、クボタが持っていったその責任は148本に対してどういうふうな文書が交わされているのか、この答弁もないわけです。あわせてお願いいたします。


 弁護士の問題ですけども、豊能町の顧問弁護士とクボタの顧問弁護士同じです。けさの西川議員の質問の中でこれがはっきりしたわけです。ただ、町長は同じ弁護士が両方に関わっていた場合に、その弁護士はお互いが使わない、使ったらいけないんだと、私はそういうふうな規定があるのは知りませんでしたので確認させていただきます。もし裁判になった場合、組合は別の弁護士を立てなくちゃいけないわけですね。その覚悟でクボタと裁判を受けるという覚悟があるんだということは組合議会で、どこかで確認させていただくことになると思いますのでお願いいたします。私は組合議員じゃありませんので、組合議員の方にお任せしたいと思います。


 それと、施設組合議会で148本に対してはこう答えてます。これも川上議員の質問に対して局長が答えていたんですが、たまたまこれを手にしたときに、能勢町に保管されているドラム缶の処理と費用でございますが、当然クボタが責任を持つと理解しているという答弁ですが、あくまでドラム缶の処理と費用はクボタが責任を持つと組合が理解していると、ここまで言い切っていますのでどういった文書を交わしているのか、やはり豊能町としても確認をとっていただきたい。


 以上をもって3回目の質問を終わります。


○議長(木寺喜義君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは3回目の質問にお答えしたいと思います。


 助役の退職金については議会で否決したんだから、それで住民の気持ちは十分わかってると、払ってもいいんじゃないかと、そういうようなご質問だったと思いますが、そういった声もあれば、この助役を任命した責任をとって辞めてほしいという声も昨日の質問であったわけです。ですから、住民の気持ちが十分わかってるかどうかというのは私自身が判断できない。そういったことで、やはり一たん議会で議決されたものを再度、私があげるということは、それはもうできない。私の判断で退職金はもう払わないと決めた以上は払いませんと。ただ、そういった裁判の中で裁判費用がいるじゃないかという話もあるかもわかりませんけれども、これはやっぱり、そういったきちっと住民感情も考えて、そういう手続きがあれば受けて立っていかざるを得ないと、このように考えております。


 ただ、いろいろ過去のことを言われて私もちょっと覚えてませんけれども、いわゆる保管はだめだと、処理だということをずっと言い続けてきたと、そういうふうにおっしゃってますけども、あなたのフォーラムにも処理は危ないから保管にせよと書かれた時期もあるわけです。ですからそういったことで、このダイオキシンについては初めての大きな問題ですから、ですからいろいろとその場その場でよりよい方向を、よりよい意見を聞いて、よりいい方法をとってきたわけです。ですから最初は爆発するというような声もあって、本当に爆発するかもわからない、日本じゅうでどこも処理したところがないと、そういう中で処理に進むのは危険であろうと。ならば、しばらく保管をして安全性が確立するまでは保管をしようというふうに変更したわけです。しかし、その後、橋本で処理ができた。それならばそういったジオメルトの処理もちゃんとやっていけばできるんじゃないかと、ならば早く処理しようと、そういったときに国の補助金がついたと。ならば処理を進めていこうというふうに、最初の意見がずっと貫き通せるわけでもない、そのときそのとき、こういった大きな環境問題はいろいろな人の意見を聞き、そのときそのときで判断していかざるを得ない場合があるわけです。それでその山内で汚染土壌の処理についても、国は当初20億円のお金をくれたと。だけれども、それは爆発するとかそういったいろいろな住民の反対の声があってできなかった。そういう中でできなかった。だけれども今回の、2回目の汚染土壌の処理については住民の、山内以外の平和台の人の合意も得られた、そういうふうに流れが変わってきたと。そして、怖い、怖いといって言われてたけれども何の問題もなく終了したと。こういったそのときそのときの流れがあるわけです。ですからそういったことで、今まではできるだけ1本でもなくしていこう、少しでもなくしていこうという前向きな姿勢で、その時期、時期判断してきたと。そしてそれは環境施設組合にきちっと提案して、議会の議決を得ながらここまで進んできたわけでございます。


 その一般廃棄物の処理、外へ持っていけない、いけないと言ったというか、それはそういう記憶はちょっと私自身はわかりませんけれども、申し上げたとするならば一般廃棄物は地方自治体の許可がなかったらできないと、許可があればできると、私はそう思っております。産業廃棄物については都道府県の許可でいけると。しかし、一般廃棄物については都道府県だけではなく、市町村の許可もいるということでこの148本については三重県の地元の自治体でまだ受け入れていただけないというのが現状でございます。


 以上でございます。


○議長(木寺喜義君)


 西川議員、静かにしてください。


 西川議員、発言停止されてますよ、あなたは。静かにしてください。


 引き続き答弁を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 クボタとの文書を交わしているのかということでございますけれども、ちょっと私、存じておりませんので、これは組合に確認をしたいというふうに思いますのでお願いします。


○議長(木寺喜義君)


 残り21分あります。


 関連質問に入りたいと思います。関連質問ございますか。


 池田議員。


○8番(池田勇夫君)


 秋元議員の関連質問を2点ほどさせていただきたいと思います。


 まず第1点目は、東能勢中学校入札妨害事件について、先ほどから町長、いろいろな答弁をいただいておりますけれども、私は前助役について非常に気の毒やなというふうに思ってます。ということは、三十数年間、この方、町の職員として一生懸命豊能町のために頑張ってこられたというふうに私は考えております。それはどういうことかと言いますと、罪を憎んで人を憎まず。罪は確かにあったから捕まったんだ、逮捕されたんだと思います。しかし、町長の答弁を聞いておりますと、何か自分が選んだ助役が、何かえらい悪い人のように聞こえてくるんですよね、基本的に。ということは、今回の職員倫理の問題、この中にも前助役は、先ほど秋元議員の方から質問がありましたように業者とゴルフ行ったとか、いろいろな形の中でこういう形があってこうだったとかいうふうに言っておられました。それを職員倫理の中に書いて、こうだああだということで今回新しい考え方で挑んでいこうというふうに考えておられる。しかし、基本的に町長は、なぜ、そうしたら助役を自分の副官として選任されたんですか、そうでしょう。だから私は基本的にやっぱり副官として信用しておられたならば、私は最後まで信用してあげるべきだと思うんです。私は助役とも会ってます。しかし、私は助役の言うことが全部正しいとは思ってません。しかし、一生懸命に頑張ってきた、この町に対して一生懸命頑張ってきたということだけは私は認めてあげたい。まず私はこれだけ言っておきたいと思います。


 そして、その中で町長にお尋ねしたいんですけれども、先日からいろいろと職員倫理の問題、入札の問題について、これは町長、以前から、町長になられてから今日までいろいろと改革をして、いろいろとこういう形の中でこういう問題が起こらないようにということで努力をしてこられたということは私は認めます。しかし、起こった。起こったからまたこういう形でやる。昨日の答弁を聞いておりますと、ここでよく聞いておいてくださいよ。何も業者と会わんと、そして予定価格を公表して、そしてよそでやる。職員どうするんですか、町長。職員、仕事できますの。管理監督は職員がするんですよ、町長が全て管理監督全部するのと違うんですよ。職員、誰とも会わないで全て町長が入札業務きちっとやって、そしてその後、おまえら仕事せんかいということになるのと違います。業者とも会わない、誰とも会わない、私そういうふうに解釈してるんですよ。誰とも会わない、そしてこれだけで予定価格やります、誰に業者決まりました。そしたら担当の職員この方に決まったから、こういう形で管理監督しなさいと、違うんですか。私、単純に言ってるんです。


 そういう形の中で本当の、これから先のむだ遣い、入札がきちっとした形でできるんですか、町長。


 この点について、まずお尋ねをしたいというふうに思います。時間は十分ありますからまだ言いたいことたくさんあるんですけど。


 その次に財政問題。これ、秋元議員の方から先ほど質問がございましたけれども、豊能町から出ていったお金は9億2,000万円。これだけしか出てないんですね、町長、そうおっしゃいましたね。9億2,000万円しか出てないお金が、私、町長が就任されたのが13年度からの予算だと思ってるんですけれども、その当時に幾ら基金があったか知りません。しかし、なかったわけではないんでしょう。けれども、その枠の中で、そういう形の中で町長、9億しかいらんのに何で財政破綻したんですか。私それが不思議でならないんですよ、ダイオキシンには9億2,000万円しか使ってないんですよ、単純計算ですよ。そして今、それよりも少なくとも何ぼかあったでしょう、9億2,000万円よりは多かったんでしょう。そうじゃないと財政破綻につながらないでしょう。そのお金どこに行ったんです、町長。私は不思議でならないんですよ。皆さんそれぞれダイオキシン、ダイオキシンって言っておられますけど、私はダイオキシンは早期に解決すべきだということで一貫して今日まできています。お金は今、55億何がしかかったと、そのうちで豊能町の財政負担は9億2,000万円だということで、ああ、安く終わってよかったな、町長えらかったなというふうに思ってますけれども、そしたらその後の金はどこに行ったんですか、でしょう。だから私、それについて不思議でならない。だからそういうことについて答弁をいただきたい、きっちりとね、1回目の質問を終わります。


○議長(木寺喜義君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、池田議員の質問にお答えしたいと思います。


 なるほど、前の大西助役は大変一生懸命頑張ってこられたと。私も本当に大いに助けていただいた。だからこそ助役に任命したわけでございます。ですから今回のこういう事件が起こって本当に残念やと思っております。ですからその事件が、できるならば裁判で無罪でも勝ち取っていただきたかったなと、今思えば残念やなと思っております。


 しかし、略式起訴であったとしても起訴は起訴です。ですからやっぱりそれに対して心を鬼にしてでも町長という立場で、個人としてはいろいろ思いはありますけれども、対応せざるを得ないというのが現状でございます。


 次に、業者に会わないで仕事ができるかということでございますが、まず入札するまでは、これはやはり私も余りそういったことは詳しくありませんけれども、まず入札するには今回の工事に対して一般入札か、それとも指名競争入札かというのを全部請負審査会で決められて、そしてどういう業者を呼ぶかというのを、これは今まで助役をトップにしておりまして私は一切入っておりませんが、今は総務部長がトップで、関係者が集まって請負審査会で決めて、そして予定価格はそれについて、積算価格については原課ではじいて、それでくるわけですね。それで入札前にその予定価格を以前は歩切りしておりました。しかし、その歩切りをしておるというのは国の方針としてはやめた方がいいということだったんですけれども、どこの自治体も歩切りしてるという状況で歩切りしておったわけです。そうして予定価格を決めてきた。でも、その歩切りにも一つのルールみたいなものがありましたので、そのルールを業者が読もうと思えば読めたかもわかりません。しかし、そういった中で今は一切歩切りはいたしておりません。ですから全て積算価格を書いて、そしてそれはできるだけ公表していくという形をとっておりますが、そういった中で、業者が入札をして、そして議会の議決を得た段階で業者が何名かごあいさつにこられます。そのときに初めて業者と会うわけです。それ以降につきましては、やはり現場監督もしないといけませんし、業者とお話することもあるでしょう。だから外で会うといっても役場の外で、現場で会うというのも外で会うことかもわかりませんが、私が外で会うという意味は、仕事が終わってから外で個人的に会うというのはやめろということでございまして、現場が外であれば外で当然仕事として会わなければいけない場合があると思いますが、そういった中で入札が終わって議会の議決を得るまでは、やはり業者とは外では会ってはいけないというのが私の基本の考えでございます。


 次に基金の件でございますけれども、確かに私が町長に就任したときは基金がございました。そういった中で32億円か34億円ございまして、今は14億円になっております。20億円減らしております。しかし、これはダイオキシン、ダイオキシンは特交をいただいておりますが、ダイオキシンだけでなく、ずっとこの行財政改革の中に述べてきておりますが、豊能町は平成元年、町民税が22億円でございました。それからずっと右肩上がりで町民税が増えてまいりまして、平成9年がピークでございまして、このときに34億円町税がございました。そして平成9年以降から少しずつ少しずつ町税が減ってまいりまして、平成13年から30億円を切りました。29億円になっております。そしてずっとその町税が下がって、現在は平成17年で25億円でございます。今年は24億円ということで一番ピークから考えますと約10億円減っているわけでございます。しかも平成15年ぐらいから三位一体の改革で国からいただける地方交付税が2億円減っております。そういった中で今の町税、今の約24億円、25億円の町税は過去を調べますと平成2年の26億8,600万円ということで、平成2年の町税と一緒でございます。これは平成17年の7月号の町報で出しましたように、町税は右肩下がりで下がっておりますが、事業費は右肩上がりで上がっております。その平成2年の26億円の町税のときから豊能町はどういうものを事業として取り組んできたか、平成2年、東能勢幼稚園を建設、光風台の駐輪場、ときわ台駐輪場、平成4年には留守家庭育成室、平成5年にはユーベルホール、スポーツ広場、東能勢小学校の留守家庭、平成6年、いきいきふれあいホール、妙見口駐輪場、平成7年、光風台留守家庭、平成8年、シートス、東西バス、そして11年は豊悠プラザ、子育て支援すきっぷ、平成12年からは介護保険の導入で12.5%の財政の持ち出しがあります。そして13年からイントラが導入されて、非常にこれにもお金がかかります。ですから、事業費はこれだけ上がっているけれども税収入がこれだけ減ったということを平成17年の7月号でお示しをしております。


 そういったことで、ダイオキシンだけでなく、やはり町全体の収入が減ってきたということで基金を取り崩しながら今日まできたというのが現状でございます。これは豊能町だけではなく、大阪府下はじめ全国地方自治体は全て、財政はよかったけれども今は財政危機に陥ってると、昨日のお話でもありましたように熊取町にしても、田尻町にしても、かつては大阪府下の町村ではトップの財政豊かな町も、今は赤字再建団体の前にきてると。これは全国どこの地方も、これ以上地方交付税が減らされ税収が落ちてくれば地方は成り立っていかないということで、全国町村長会でもいろいろと要望活動をしているというわけでございます。


 以上でございます。


○議長(木寺喜義君)


 池田勇夫議員。


○8番(池田勇夫君)


 競売競争入札の問題ですけれども、日下町長は確かに立場上とおっしゃいますけれども、立場上、彼が捜査が終わって罰金刑を払って出てきたとき、Kさん、Tさん、いろいろな形の中でちゃんと本人とお会いになっているでしょう、あなたはお会いになっていないかもわからないけれども。その後、私が3月定例会終了後に、聞いてくださいよ、議長を辞めたとき、そのときに町長は自分の支援団体に対して何かお話をされているでしょう、私に対して、この問題についての、あるでしょう。もうそんなの何も別に答えをくださいと言ってるんじゃないんです。やはり町長たる者は発言について24時間体制できちっとした枠の中で、やっぱり責任のある発言をしていただきたいというのが私の町長に対する願いなんですよ。わかっていただけますか。


 やはりそういう形の中で、お互いにお互いがそういう認識をし合いながら進めていこうという、こういうことについて私はお願いしているんです。ということは、入札妨害が起こった、変えた。確かに苦労しておられると思いますよ。がしかし、変えてもなお起こるということは絶対ないということは言い切れないんですよ。だからやっぱりそれは人間関係、ハートだと私はそう思ってます。だからそういうことを踏まえて、やはり職員の皆さんに指導し、そして決めた、文章をつくっただけじゃだめだということを認識して、やはり今後の入札にかかわっていただきたい。これが私のお願いです。答えは結構ですから考えてください。


 それから次に、今おっしゃいました財政問題。


 わかってたでしょう、職員も頑張ってたんですよ。でも、職員は何ぼ減らされてるんですか。でも生活してるでしょう。町長、なかったら崩してというの何年間続けてこられたんです、町長に就任されて丸々7年が大方たとうとしてると思うんですよ。その間、何の策もなしにそうしてこられた。その枠の中で議会が今回も3月定例会で否決すれば議員が悪い、議会が悪い、そういう一般の人のチラシも出ています。そういう形の中で、そうしたら町長が何でも出してこられたら全部議会は賛成しなくてはならないんですか、違うでしょう。そういう住民もおられるということなんですよ。


 しかし、私たちは審査機関としてどうあるべきかということを議論する場をつくってるのが今の民主主義のルールなんですよ、基本的に。そうでしょう。だからそういうことを考えたときに、あれはどうだ、これはどうだという問題じゃなしに、もう少しやっぱり他の議員に対して、私たちの会派の他の議員に対しても説得する答弁がいただきたいんですよ、基本的に。違いますか。そういうことで私は質問をさせてもらってるんです。だからやはりその説明責任あるいはその中で、どれだけの18人18通り、私が言ってるとおり、議員18人18通りなんですよ。同じ党派にいようと、同じ会派にいようと、どんな形であろうとみんなそれぞれ意見が違うんですよ、その枠の中で調整をして、どうしていこうかと。この今の町をどうつくっていくんだということを考えるのは財政でしょう。財政を改革せんことにはどうにもならんわけなんですよ。職員を減らす、あるいは職員の給与を減らす、これだけではどうにもなりませんよ。抜本的改革というのは何か本越理事が去年でしたか、今年もうお変わりになられましたけども去年まで一生懸命に考えて、こういう形の中でやれば、そしたらいけるのと違うかと、何とか単独でも豊能町は助かるのと違うかというような形でこられたんですよ。


 しかし、平成13年度の予算から今日までの予算の中でそういうご苦労もあったと思いますよ、ダイオキシン問題がいろいろとあって追求もされ、いろいろとカッチンくることもあったでしょう。しかし、この町はこの町なんです。この町をどう救っていくかということを考えてこられたんですか。私はそれを言いたいんですよ。貯金があるから皆、一般の家庭使いますか、必死になって家庭は家庭で守っていこうとするでしょう。今回、職員の皆さんかて二百何人おられるんですか、その中で10万円近くも減った方もおられるでしょう、5万円で終わってる方もおられるでしょう。それはいろいろな形の中で減ってきた。その中でも皆さんそれぞれ子供も同じですよ、いる金額も同じより以上にいってるんですよ。子供は成長すれば成長するだけようけお金がいるんですから。その中でやりくりして今日やってこられたんでしょう、簡単な話でしょう。その枠の中で我々が反対すれば議員が悪いんですか、違うでしょう。町長、反省する点ないんですか、全く。やはりそういうことについてはお互いに話し合い、理解をして、そして前に進んでいくと。


 町長が去年、おととしぐらいに両輪のごとくというお話あったでしょう。私が言いたいのは西川議員と一緒で演説なんですよ、言うことは何かといえば、結局は議会にもある程度の話し合いがあってしかるべきでしょう、違いますか。前回までその調整は全て助役が私のところへきてやってたんですよ、間違いなく、そうでしょう。ところが今回は違うでしょう、何でもめるんですか、これだけ。それだけの努力をやった人間ですよ、彼は。別にほめることばかり言うわけではないですけれども。


 だからやっぱりハートでものをやらないとだめですよ。だから、この財政の立て直しじゃなしに、今まで言った町長は、田尻町もそうや、熊取もそうや、全国そうですよ。でも、それを何とかして払拭してこの町を助けたいという首長が全員頑張っておられるんですよ。町長がやっぱり頑張ってもらわんと。否決されたから議会が悪いんや、何やからこうやねんって、そういう以前の問題ですよ。


 だからやっぱりそういうことはお互いにハート持って議論をして、その枠の中で前へ進んでいこうと、町民の皆さんのために我々も頑張っているんだし、町長はもちろんトップとして頑張っておられるでしょう。だから町長はもちろんのこと、職員の皆さんもそうですよ。給料を減らされても同じように頑張ってるんですよ、皆。仕方ないでしょう、それは。町長も今回出しておられますわね、それは大変でしょう。しかし、自分のパフォーマンスだけじゃなしに、やはり全員が一つになって頑張っていこうという、そういう姿勢を町長から出さないと誰が出すんですか、違いますか。あなたは大統領ですよ、与党・野党全く関係ないですよ。あなたは大統領、あなたの言うこと全てそうでしょう、今までの予算でもダイオキシンの問題で反対しても再議にかけて町長はもっていけるんですよ、何でもできるんですよ。それが議会が悪いで終わりますか、違うでしょう。あなたの責任をもうちょっときちっと把握してくださいよ、基本的に。そうでなかったらいつまでたってもうまくいかないと思う、私は。こういう混迷した議会、混迷したこういう町政をね、いつまでも引きずってては町民の皆さんのためにならない。


 だから、確かに事業も増えてます、おっしゃるっとおりお金のかかることばかりです。けれどもお金のかかることを、そしたらどこで節約して、どこでどうしよう、数字のことを私は言いませんよ、数字は皆知ってますから。けれども、そうじゃなしに、どこで節約しようやと、どこで頑張って我慢してやっていこうやということをきちっとやはりそれなりに、各担当課長、部長と相談してやってもらいたい。ここにいてますけどね、裁判費用をようけ使わせてる人間も一人。でも、それもむだ遣いですよ、私に言わせると。だから基本的に、やはりそういうことでいくという自分の決意といいますか、そういうものをちょっと一遍お話くださいよ、私の質問についてはかなり広範囲ですけれども。いや、違うんだと、私はこう思ってやってるんだというようなことを、やはり予算はこうだけれども、こういう形でやってるんだと、そういうお話をしていただかないとね、あいつが悪い、こいつが悪いて、わあわあわあわあ横からの話ばかりでね、本当に中身を知らない。町長が私のことを書こうと思っても私の真意はわからない。私も町長のことを書こうと思っても町長の真意はわからないでは文面にはできない、これが基本なんですよ、皆さん書かれますけどね。名前どんどん勝手にひとり歩きしますけどね、そうじゃないんですよ。真意は本人しかわからないんですよ。だから先ほどの競売競争入札妨害でも真意は私に言わせたら大西前助役だけしかわからないんですよ、それが言いたいんですよ。だから町長のいろいろな答弁があると思いますけれども、私に対してこういう形の中で本当に予算は困ると、本当のこと言いましょかじゃないんですよ、本当のこと言わないんですよ、私も。町長、腹悪い言うから。


 ところが基本的に暫定予算どうでした、私ちょっと聞いたんですけど、うわさやからわかりませんけど、部長は町長と議長と副議長が相談して決めはりましたから、暫定、予算もうこれでいきまんねんというような話もうわさで聞いてます。これ、うわさやから私わかりません。だからそんないろいろな火薬がね、いっぱい今、豊能町内に蔓延してるんですよ。それで本筋は全く前にいってない。それは町長でなしに、ほかの議員も言ってればいろいろな人も言ってるでしょう。私はそれはそれなりにいいと思うんですよ、それは一般論ですから。でもね、やっぱり議会と行政というのはそんなものではないということを、やっぱり強く認識していただいて、自分にきっちりと把握してもらわんと絶対通りませんよ、何も。


 だから私の言うてることを真剣に受けとめてくださいよ、何で今日まで貧乏してきた、あなたが貧乏にしてきたんですよ。私たちは貧乏してませんよ、これは大きな問題ですよ。きちっと自分でその責任を持ってもらわんと。


 私が先ほど何で大統領って言ったか。大統領全て決まるようになってるんですよ。議会なんか誰が反対しようが、何がどないしようが、町長の力で全部いくんです。行政の力というのはそれだけ大きなものを、町長は責任持っておられるんですから、その責任は重いんですよ。だからそういうものをちゃんと踏まえて、しっかりとこういう形で財政再建、こういう形でやろうということについて、やはり我々議会に対して責任の持てる答弁をしていただきたいというように思います。


 もう、質問は終わりたいと思います。


○議長(木寺喜義君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 池田議員の質問に答弁させていただきます。


 やはりそういって池田元議長にいろいろとお話いただいたら、私も本当にそうだったなというふうに反省も多々しておるところでございます。ただ、やっぱり誤解もあるんではないかなというところもありまして、やはり誤解が誤解を生んで溝が深まるということもありますので、できるだけそういうのは話し合いで払拭していけるのではないかなと思っております。ですから、できるだけ今後とも、今まではそういった議会の調整は前助役に任せておりまして余り私調整しておりませんでしたけれども、一応、大まかなことについてはやはり議長、副議長には相談して、個々の議員よりも先、議長、副議長に相談して、そしてご判断いただいて個々で動くということは以前からずっとそういう対応をしてきておりまして、池田議長に対してもそういうふうにしてきたわけでございます。


 ただ、そういったことで、じゃあ、いつまでも議会と行政がこういう状況が続いておりますと、これは一番住民にご迷惑をかけることだと思っておりますので、私が対応できるものにつきましては前向きに努力していきたいと思います。


 また至らない点がありましたら、どうぞ個々に町長室に入って、町長、これどないしてんねんという温かいおしかりの言葉もいただけたらうれしいんじゃないかなと思っております。


 そういうことでございますので、ただ、議員もいろいろございまして、私もあんまり人権問題にかかってきますと、かーっと頭にくるという、そういう性格もありますので、今後できるだけそういった前向きに努力していきたいと。ぜひ、お力をかしていただきまして、前向きにこの議会の混乱が避けるように、ひとつよろしくお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(木寺喜義君)


 残り3分少々ありますが、関連質問ほかにございますか。


           (「なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 以上で、第一クラブ代表、秋元美智子議員の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩をいたします。


 再開は1時30分といたします。


         (午後 0時36分 休憩)


         (午後 1時31分 再開)


○議長(木寺喜義君)


 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 次に、三識民主改革クラブ代表、小寺正人議員を指名いたします。


○1番(小寺正人君)


 皆さん、こんにちは。


 1番、小寺正人でございます。当選してまだ11カ月のひよこ議員でありますが、短期間にもかかわらずいろいろな経験をさせていただいております。まことにありがたいことだと思っております。


 先日も純真なひよこを追いかけまわすいたずら者があらわれました、びっくりいたしました。先ほど池田議員からありがたい含蓄を含む言葉をいただいて、じっと聞いておりましたが、そこで夏目漱石の一節を思い浮かべました、朗読してみます。山路を登りながらこう考えた、智に働けば角が立つ、情に棹させば流される、意地を通せば窮屈だ、兎角に人の世は住みにくい、住みにくさが高じると安いところへ引き越したくなる、どこへ越しても住みにくいと悟ったとき、詩が生まれて画ができる。人の世を作った者は神でもなければ鬼でもない、やはり向こう三軒両隣にちらちらするただの人である。ただの人がつくった人の世が住みにくいからといって越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくいところをどれほどかくつろげて、つかの間の命を、つかの間でも住みよくせねばならぬ。こういう御存じ、夏目漱石、草枕の一節であります。漱石は何度も引越しをしたことで知られています。何か随分となつかしく、忘れかけていた昔、そして失いかけている何かを感じます。


 さて、現実に戻らなければなりません。


 本年で豊能町も30周年を迎えました。今、豊能町はまさに多事多難であります。節目を迎えた豊能町にとって、今起こっているいろいろな出来事の連鎖はエポックメイキング的な出来事ではないかと考えています。そして、私たちがまさに豊能町の転換期にきているのだと実感いたします。


 古い豊能町と新しい豊能町のはざまに私たちは立ちすくんでいるように思えます。私たちは失望の壁の前でただただ嘆いてるだけではいけないと思います。みんなの英知を集め、ピンチをチャンスに変えていきたいものです。思い描く明日の豊能町に夢と希望の光を見出し、新しい出口へ向かって一歩前進しなければなりません。志高く気概を持って豊能町の難局を乗り越えていきましょうと。住民の要望に真摯にこたえていかなくてはなりません。


 去る5月30日、待望の箕面トンネル止々美東西線が開通いたしました。天からおりてきたクモの糸のように感じます。ただの糸ではありません、私たちにとってかけがえのないクモの糸となるでしょう。これに関連して昨年12月定例議会一般質問いたしましたことを再度、確認いたしたいと思います。


 昨日の岡議員と少しダブるかもしれませんが、国道477号線の整備の要望、これは住民長年の要望事項であります。この強い要望問題に進展の兆しはあるでしょうか。豊能町としてどのように取り組んでいこうとしているのかをお聞きいたします。


 次に、光風台川西市大和団地間の連絡道路も同様に住民の長年の要望事項であります。この強い要望問題にこたえるべく、どんどん準備を進めていかないといけないと思います。豊能町としてどのように取り組んでいこうとしているのかをお聞きしたいと思います。


 次に、監視カメラ設置の提案をいたしました。東地区4カ所、西地区4カ所、とりあえず合計8カ所に設置すれば、防犯効果高く、安全安心の町をアピールできます。コストパフォーマンスも高く、交通量調査等にも役立つ安心安全のまちづくりに大いに貢献するものと考えておりますが、ご検討いただけたでしょうか。どれくらいの費用でできるものなのでしょうか、試算されたでしょうか、お聞きしたいと思います。


 それから、箕面森町千里中央間のシャトルバスを豊能町まで延伸する問題でございますが、計画では箕面森町のセンターから千里中央間のシャトルバスということで豊能町には延伸する計画がないと、こういう説明でありました。これを箕面森町でとどめおくことは豊能町にとってプラスにはならないと思います。やはり阪急バスに要望していただいて、何とか豊能町まで引っ張ってきていただきたいと思います。


 次に、戸知山有効利用の問題でございます。


 インターネットを通じて戸知山町有地土地意向調査が行われました。当初のスケジュールから随分おくれているように思います。どのぐらいおくれているのでしょうか、応募の状況はいかがなものであったでしょうか、ご報告お願いします。この結果を踏まえて今後どのようなスケジュールで有効利用を進めていくつもりなのかお聞きしたいと思います。


 次に、行財政改革問題。


 まず、ごみ収集問題についてです。夕張市が破綻してちょうど1年経過いたしました。豊能町も昨年3月には非常事態宣言を出されました。しかも豊能町も平成21年度には準用再建団体に転落すると警告しています、さまざまな影響が出るものと思われます。聖域なき行財政改革を進めると宣言しておられます。


 そこでお尋ねいたします。ごみ収集業務を完全民営化されている自治体も多数あると聞き及びますが、まず現在のごみ収集の現状を知ることが重要なことであると思います。現在、ごみ収集の現状、勤務体系、人件費等をお教えください。


 次に、ごみ有料化、これが近々の問題となってまいると思います。どのように考えておられるかもあわせてご答弁ください。


 次に、行財政改革の中で学校の統廃合の問題であります。


 過去5年、平成14年から平成18年度にかけて豊能町全域の新生児の推移は115人、94人、91人、86人、そして84人と年々減ってまいっております。もはや保育所、幼稚園、小学校、中学校の統廃合は避けて通れない現実問題となってまいりました。東西人口比率から東地区25%、西地区75%から勘案して、単純に考えてみても西地区小学校が3校、幼稚園が2つ、これはいかにも非効率、不合理であると思います。統廃合についてどのような構想を持っておられるのか教育長にお尋ねいたしたいと思います。


 次に、訴訟についてであります。


 豊能町はたくさん訴訟が提起されています。弁護士比嘉廉丈氏を顧問弁護士契約しているようでありますが、先ほど来の質問で何年くらい顧問弁護士をされているのでしょうか、最近の5年間で支払った顧問料、着手金、成功報酬の額はいかほどになるのでしょうか。


 それから偽計入札妨害事件で有罪に処せられた者3名に8,800万円を請求しておられる件は示談交渉されてると聞き及びますが、なぜ裁判を起こさなかったのでしょうか。安藤建設は調停を申し立てているというではありませんか。


 それからクボタの顧問弁護士も努められていると聞き及びますが、先ほど事実であるということなので、これはご答弁必要ありません。大西前助役が退職金の支払いを豊能町に請求してきている、これも先ほど答弁がありましたので、これはいりません。


 最後に、公益情報通報制度、いわゆる内部通報という制度でありますが試案が出されております。制度として多少手を加える余地があるのではないかと考えています。


 一つは、通報者を職員、準職員、臨時職員だけに限定しておりますが、これをもう少し拡張する必要性があるのではないかと思います。


 次に通報機関、これが内部通報調査委員会というのを立ち上げるようでありますが、これを部局内につくる、こういうことになっておりますが、やはりこれは部局外につくらないといけないのではないでしょうか。


 次に、内部通報委員会の委員の構成でありますが、これも部内、部外、どちらからも採用されないとバランスがとれないのではないでしょうか。そしてその結果出てくる報告義務は誰に対して負うのでしょうか。公務員の守秘義務と相反関係にありますが、これをどうお考えになりますか。


 最後に監査制度との関連。監査委員はどのようにこの機関とかかわることになるのでしょうか、既に存在している監査委員との関係をお聞きしたいと思います。


 これで1回目の質問とさせていただきます。


○議長(木寺喜義君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは小寺議員の質問にお答えしたいと思います。


 非常に事業に関する細部にわたります質問でございますので、担当から答弁させていただきますが、1点、訴訟に関しての答弁は私の方からさせていただきます。


 現在、顧問弁護士は平成8年10月から契約をしておりまして、現在11年目に当たります。平成14年度から18年度までの5年間の顧問弁護士費用ということでございますが、これは1年120万円をお払いいたしております。この5年間の着手金と成功報酬は551万4,075円支払っております。その内容を申し上げますと、平成14年は住民訴訟、宇部視察費用というのがございまして、宇部の方に議員と自治会長が視察に行ったということの裁判でございまして、これは報酬が21万円払っております。15年が町営住宅の明け渡し請求ということで、町営住宅に荷物だけ置かれて住まないということで、明け渡し請求の裁判を行政が入居者に対してかけております。これの着手金が105万円、それと成功報酬が21万円でございます。住民訴訟ということで、これは取り下げになりましたけれども住民訴訟が起こっております。それにつきましては36万7,500円の報酬を支払っております。16年の山内土地明け渡し請求事件の和解につきましては105万円を払っております。17年度はなしでございます。18年度は、昨年やめました大巻理事が退職金の差額といいまして、これは勧奨退職金の請求ということで裁判をかけてきておりまして、それの着手金が42万円でございます。現在、係争中でございます。次に、今回の入札妨害事件の損害賠償請求で着手金が166万5,300円、調停が83万2,650円でございます。


 以上でございます。


○議長(木寺喜義君)


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 小寺議員のご質問にお答えをいたしたいと思います。


 学校、幼稚園の統廃合についてということでございますけれども、これまで本町におきましては、学校については平成17年3月に高山小学校が廃校いたしました。また、この3月には高山幼稚園が廃園に至ったということでございます。


 これについては、いずれも児童数、幼児数の減少に伴うことでございますが、私は統廃合につきましては学校はご承知のとおり集団生活をする場でございますので、ある一定の人数というのは必要であろうというふうに考えております。


 また、学校というのは地域の方々にとっても学習の場である、そういうふうにとらえておりますので、単に児童生徒数が減少しているからということではなくて、そういった地域の住民の方々のご意見も聞きながら進めていくことが必要だろうというふうに考えております。


 ただ、当然、行財政改革という中でございますので教育問題も単に聖域とは考えておりません。こういった厳しい中できちんと管理運営ができるような体制をつくっていきたいということで考えております。


 なお、幼稚園につきましては昨日もご質問いただきましたけれども、現在、幼保の一元化という問題もございまして、教育委員会と町部局の間で検討を行っているところでございまして、今後は保護者あるいは学識経験者を交えて、さらに検討を進めていきたいと考えておるところでございます。


○議長(木寺喜義君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、小寺議員の1回目の質問にお答えします。


 まず、私の方から監視カメラの設置の件でありますけれども、先ほど議員の方から交通量を言われましたので、一体どのような防犯用のカメラを想像されているのかちょっと理解できないんですけれども、もし交通量を入れた、そういう車を監視するというか、その車に乗っている人も写るいうことになるんですけれども、その場合でありましたNシステムいうのがありまして、これは警察関係と協力して設置するものだと、ちょっと豊能警察の方へ問い合わせしたんですけれども、その場合、赤外線で自動車ナンバーまで、それと個人のその運転されている人、横に乗っておられる人、そういう顔まで実際写るらしいんですけれども、その設置費用は1億円以上ということで聞いているんですけれども。ただ、こういうのは警察の方が犯罪のためにそういう関係でやっているもので、警察庁とか大阪府警とか、情報開示、その辺はなかなかしてくれないということで聞いております。聞いているのは、その設置1カ所の費用です。ただ、どういうシステムかいうのもちょっと聞いてないので、どこでその監視するかという、そういうもとの機械ですね、そういうのをどこに置くとか、そういうのも関係するので膨大な費用がかかると思うんですけど。


 ただ、そういう警察の方が言われるのは、顔とか全部写りますので、これ、個人情報の関係上、非常に難しい、自治体が設置するのはかなり難しいのではないかということで聞いております。


 次に、戸知山有効利用の件でございますけれども、これの意向調査につきましては昨年の12月にできるだけ早い時期ということで言ってましたけれども、大体それが地元等の調整がいけばということだったんですけれども、その地元との調整がなかなかできなかったんですけども、それがようやく調整できまして、今回5月にやったということで大体二、三カ月の遅れではないかなというふうに思っております。


 今後どのようにということなんですけれども、今、応募終わりまして、現在5月28日に締め切りしたんですけれども4社の方からそういう意向調査ということでアイデアをいただいております。今後はそれを精査いたしまして事業コンペに向けてできるように、町としての整備方針、土地利用計画の策定、それと選定委員会等設置していきたいと考えております。


 あと内部通報制度の件でございますけれども、拡張いうのは一般の方のことを言われているのかいうのがちょっとはっきり、先ほど理解できなかったんですけれども、職員以外、もし住民の方等を入れるということであれば、現在であれば多分御存じだと思うんですけれども、ここに、一般質問の中にも書かれているんですけれども広域情報通報制度ということで、そちらの方で対処はできるのではないかと理解しております。公益通報者保護法、そちらの方である程度カバーできると思うんですけれども、今回は職員、特に職員のことに絞って、具体的にその公益情報保護法以外で、それはあくまでも概略のような感じですので、それを具体的に職員に対してできるようにということで、それを変えてつくったものであります。


 先ほど部局外とか、委員会の設置の件で部局外と言われてたんですけれども、委員会の設置は町全体で設置、委員会の委員は要綱では副町長、議会事務局長、会計管理者、総務部長、生活福祉部長、建設水道部長、消防長、以上部長級ということで設置しております。


 監査委員とのかかわりということなんですけれども、監査委員の組織と今回の組織とは全く関係しておりません。


 それと守秘義務ということなんですけれども、この通報する内容等が守秘義務に当たるとは、それは理解しておりません。


 以上であります。


○議長(木寺喜義君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 私の方から国道477号線の整備状況等について答弁をさせていただきます。


 477号線の要望につきましては、毎年、期成同盟というのがございまして、その国への要望等がございまして、そこに国交省の方に毎年要望をしているという状況でございます。向こうの方、兵庫県側の方の回答としましては、あそこは一応、昔に改良済みの国道であるというふうにされておりますので、まだ兵庫県の中には改良済みでない道路も多数あるので、いましばらく待ってほしいということの返事をいただいているということでございますけれども、何とかしてほしいということで暫定的ではございますけれども一昨年ですか、溝をふたしていただいたりはしているというのが現状でございます。


 それと先般、国交省の方から道路財源の一般財源化について、豊能町としてどういう考えを持っているかということで国交省から直接おみえになったときに、町長の方からそういう国道の状況があると、一日も早い改修をしてほしいと、あるいは豊能町でも相当傷んだ道路もあるような状況であるので、道路財源として一般財源化をせずに道路財源として使ってほしいと、そういう市町村の方に自由に使えるように工夫をしてほしいというような要望をさせていただいたところでございます。


 それから、大和団地の間を抜ける道路の件でございますが、これは昨日、岡議員にもお話をさせていただきましたけれども、毎年、川西とは情報交換をやっておりまして、川西の方は東谷の中学校のところの整備ができるまでは待ってほしいという要望でございます。これにつきましても豊能町と川西とは共同してやらなければ開通はしないというものでございますので、今後とも川西との調整を行いまして、できるだけ早い時期に開通に向けた見通しが立つような努力をしてまいりたいというふうに思っております。


 それから、箕面森町のバスの件でございますけれども、豊能町の方に延伸をということでございます。


 これにつきましては以前にも、以前といいますかシャトルバスが計画をされるというときに、豊能町まで持ってきていただいて、豊能町から出発して箕面森町を通って千里中央に抜けるバスを設置してほしいということについて再三要望をしてまいりました。ところが大阪府の方で意向調査をされて、千里中央へ望んでいる方が少ないという結果を出されて、箕面森町から千里中央という結論を出されたというふうに思っております。


 それについては今後、東西バスとの関係もございますけれども、箕面の森町にどういう形で人が張りついていかれるかということにも関係してまいると思いますけれども、今後は箕面市と豊能町とで仮に阪急バスの方へ延伸等について要望をするというようなことになることもあるだろうというふうに思っております。


 それから、ごみの現状でございますけれども、今現在、可燃ごみにつきましては直営と一部委託という方法をとっておりまして、直営が大体54%、シェアで言いますと46%、それから委託が46%でございます。その他の粗大、不燃、缶、瓶とか容器包装プラスチック、ペットボトル、その他プラスチックあるいは資源紙類等については全て委託をしております。これの委託の総額が、これは18年度の決算ベースでございますけれども約1億4,800万円ほどの委託料を支払っております。


 それから町の人件費でございますけれども、今現在は事務職が1名と清掃の収集正職員が15名、アルバイトが1名で合計17名で収集業務を行っております。これは収集業務と、それから植木の剪定くずと、それからし尿処理、し尿の収集運搬を直営で行っております。これに要する人件費が約1億1,400万円かかっております。


 それから、ごみの有料化の件でございますけれども、これにつきましては審議会等でごみの有料化について今年度に検討していただいて、今後1市3町が処理をするようになって、後に有料化に向けてしていきたいという町の思いがあったわけでございますけれども、今現在、予算がこういう状態になっておりますので、まだ審議会は開いていないという状況でございます。


 以上でございます。


○議長(木寺喜義君)


 2回目の質問、小寺正人議員。


○1番(小寺正人君)


 2回目は自席からさせていただきます。


 監視カメラの件ですけれど、当然4カ所から流入してくるところが東地区4カ所ありますよね。西地区も4カ所ありますね。それに防犯的機能を持たせれば犯罪もずっと減るであろうし、交通量も計れるだろうし、しかし1億円以上もかかるんですか、本当に。ちょっと意外なような気がしますのでもうちょっと調べてください。


 それと戸知山有効利用の件ですけれども、戸知山町有地の価値というか、一体どれぐらいあるものだということがみんなわからないんですけれど、ちょっと教えていただけますか。


 それと地元、木代自治会の同意を取りつけているのかどうかですけれど、何か聞くところによると、まだ何も取りつけていないと聞いておりますけれど、早く話し合いをもってやっていただきたいなと思いますね。でないと、前へ多分進まないと思います。


 それから道路ですね、道路が、あれ府道ですかね、希望ヶ丘のすぐ下を走ってる茨木へ抜ける、あれ、府道ですよね。あの府道からずっと入っていくんですけれども、戸知山に向かって入っていくあの道路は認定されてるんですかね、あれはどういう道路になっているのでしょうか。認定しないまま、あれを使えるものなんですかね、認定されてないんですよね。道路じゃないということになるんですね、認定してないとね。


 それからもう一つ、上下水道がそこでとまってるという話なので、そこから上下水道を引っ張るということになると、現実その戸知山を有効活用できないと、そういうことになりますよね。一体どのぐらいの費用がかかるものなのでしょうか、そこから引っ張ると。1キロぐらいですかね、1キロ半。何か大変な事業のように感じるんです。今日も箕面森町通りながらいつも見てるんですけど、上の方に鉄塔が立ってるんですね、あんな上のところにつくるのかと思いながら毎日見てくるんですけれど、これはとてつもない開発なのではないかと考えてるわけです。


 それで準用再建団体というふうになった場合に、その事業は推進できるのかできないのか、ストップしてしまうのか。だったら早く始めないと進められないのではないかと、それもお答えください。


 次は学校の統廃合の件なんですけど、東京の品川区というところでは小学校と中学校一貫教育というのを取り入れてますよね。カリキュラムを独自につくって、小学校5年生までで終わりと。今でいう小学校6年生から中学校の課程に入って4年間やると、そういうのを品川区が独自に教材をつくり直してやっているという話ですよね。我が豊能町もその検討をしてみたことがあるのでしょうか。


 それと、これは提案ですけれど、90人を割るということになってくると、流入があったとしても25%、75%ということになると60人か70人と、西地区だけで60人しかいないのに3校あると。めちゃくちゃ非効率のような気がするんですね。だから小学校を仮に一つに考えて、一つはトヨタみたいに株式会社を呼んできて中・高一貫教育をさせると。当然一番利益を受ける阪急とか能勢電とか、そういう公益団体を株主にしてやっていく。一つは株式会社に明け渡すと。


 もう一つは老人大学、これが吹田の山田にあるんですけど、これの豊能キャンパスっていうのを誘致して、府の組織ですけどね、そういう老人のための学校にしてはどうか、そしてみんながそこに集い、昔の歌を歌いながら新しい時代に即応していく自立互助、それから健康で文化的な生活を支援する講座をつくっていくと、そういう構想はどうでしょうかね。私の提案ですけども、別にまた検討してみてください。


 それから、ごみ収集ですけれど、完全民営化をしたときにテレビとか書物なんか見ると60から70%コストダウンができるというふうに聞いているんですけれど、検討してみられたことはありますか。


 それともう一つ、新光風台にはごみステーションがありますよね、そのごみステーションがないところは二人がゆっくりゆっくり歩きながらごみを投げ入れていってると。ところが新光風台にくると、一ところにぱっととめて、3人がぱっとおりてきて、わずか20秒か30秒ぐらいで一ところ終わるんです、あっという間に終わる。それで次に行かはると。私、一回追いかけたことがあるんです、ごみを持って車に積んでぱっと追いかけたら、あ、もういない。次行っていない、次いない、いない、5番目でやっとつかまえた。それぐらい物すごい効率がいいんですよね。だからステーションをつくっていくというか、場所の問題もあるでしょうけどちょっと考えてみられたらどうでしょうかね。


 それと、さっきの訴訟の問題ですけれど、何か昨日もお話聞いてると、クボタとの6億円余りの請求がきているという話ですので、どうも何か裁判になりそうなにおいがいたしますよね。ですから双方代理は当然、先ほど町長がお答えになりましたように、できないということになってますので、たとえできなくても相手方におるということはやっぱりまずいということですよね、ほかの弁護士を当然当てないといけないのではないかと私は思いますけれど、いかがなものでしょうか。


 以上、よろしくお願いします。


○議長(木寺喜義君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 事業につきましては、また担当の方から答弁いたしますけれども、訴訟のことにつきましては、もちろんクボタと訴訟になりましたら双方違反でございますのでこちらも相手もその弁護士にお願いしないというのが基本でございます。


 ただ、現実問題としては、この比嘉先生は非常に優秀な弁護士でございまして、私どもは信頼しております。いろいろこの裁判で敗訴、敗訴の上でお恨みがあろうかとも思いますけれども、行政にとりましては非常に優秀な弁護士だと私どもは考えております。


 以上です。


○議長(木寺喜義君)


 静粛に願います。


 次に、小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 2回目の質問に対してお答えをいたします。


 品川区の小・中一貫教育ということが例示として出されました。私も品川に13年おりましたのでよく存じ上げております。今、小・中一貫教育あるいは中・高一貫教育というのがいろいろなところでやりだしておりますが、これは教育課程自体を最初から編成してやっておるということでありまして、本町においては今、東地区で、東能勢小学校と中学校の間で教員が行き来して、例えば英語とか算数、数学の授業を行っております。そういったことも実はやっておるところでございます。


 それから統廃合のことなんですけれども、私としては今、国が定めている、いわゆる各学級の人数というのが実は標準法で決められておりまして、同学年で編成する場合は40名である。このほかに二つの学年で編成する場合の標準学級数がありまして、これは16名ということになっています。ですから、そこが一つの目安にはなるのかなというふうに私は思っております。ですから現在、今一番少ない、例えば吉川小学校の今年度の状況でいきますと129名でおりまして、平均二十二、三名という各学年ですね、ということでございますので、まだそういう複式学級というような状況には至っていないということ。それから住民の方々からも、まだそういう声は出ていないということもありまして、もう少しそういった推移をよく見ていきたいというふうに考えております。


 それから、大学とかいろいろな問題でありますけれども、確かにここには高等教育機関がございませんので、それについては私自身も例えば大学の先生に来ていただいて何か講座を開くとか、そういうことは考えていきたいなと思っております。


○議長(木寺喜義君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、小寺議員の第2回目の質問にお答えいたします。


 私の方からは監視カメラということなんですけれども、先ほど言われてましたように費用についてはもう一度調べさせていただきます。ただ、先ほども言いましたように、運転者及び助手席同乗者の顔写真が記録されていると、全てのドライバーを犯罪者予備軍とみなし監視しているのかとか、プライバシーの侵害等で訴訟が実際に起きております。ですから議員の言われる設置要望につきましては慎重な対応が必要と考えております。


 戸知山の価値でありますけれども、戸知山がどれだけ価値があるのかないのかいうのは、それを利用される方もしくは法人等によってかなり変わってくるかなと思うのですけども、主観的に判断できるかどうかわかりませんけれども公示価格いうのが出てまして、山林であれば豊能町の場合、寺田というところの山林の公示価格がありまして、それでいきますと平方メートル1,540円でいってますので、かなりの額になると考えますけれども、この場合、寺田の山林につきましては用材林、材木等利用できる木と、そういう山林としての価値がかなりあるみたいです。ですから実際、こちらの戸知山がそれに匹敵するかというと山林としてはないというふうに思います。


 あと、固定資産税の評価額、戸知山の評価額は776万3,595円であります。もしあれでしたらこれを参考にしていただければと思います。


 木代自治会との同意ということの件でありますけれども、木代自治会の方からは申出書、何点かございまして、それにつきまして町としての回答を行いまして、そこでお互い理解というか承諾、木代自治会の方にしていただいて、今回意向調査ということで入らせてもらいましたので、今後その要望書に対して出しました回答を守りながら、調整しながら進めていきたいと考えております。


 道路の件でございますけれど、道路につきましては現在、財務課の方が管理する町の普通財産になっております。


 上下水道を引っ張ればということなんですけれども、この点に関しましては今後整備計画、土地利用計画をつくっていく上でどのような状況で、また上下水道なしで公募にかけるのとか、その辺はこれから整備していきたいと思っております。


 準用再建団体になったらどうなるかということなんですけれども、もし町の方が投資的な経費ということで町がかなり投資していますと、町としての事業はできなくなるんですけれども、ただ、やり方で、その民間の事業者が全てやるのであれば何ら影響はないのではないかと判断するところでございます。


 以上であります。


○議長(木寺喜義君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 総務部長と一部ダブるところがありますけれども上下水道の件でございますが、以前に下水道の処理区域に入れるかどうか、あるいは水道の給水区域に入れるかどうかということで三協と協議をさせていただいたところ、三協としては水は井戸水、それから下水については合併浄化槽で処理をするということの結論が出ましたので、町としては下水道区域にも入れておりませんし、給水区域にも入っていないという状況でございます。しかしながら下水に仮にされる、あるいは上水といいますか、うちの上水で受け入れるということになりますと、能力的には十分対応ができるというふうに思っております。しかしながら、もう既に下水管なんかも入ってしまっておりますので、今、考えられますのは大和団地の汚水を流しているところと木代等を流しているところの合流、あの辺まで引っ張ってこないことには管の細さが木代の中では入れられないというような状況だというふうに思っております。


 それから、水道につきましても一定、今の給水人口で配管しておりますので、新たに戸知山でどれぐらいの需要があるかわかりませんけれども、新たに管の布設ということが当然出てまいりますので、相当金額が多くいるのではないかというふうに思うところでございます。


 それから次、ごみの関係でございますけれども、ごみステーションの話がございましたけれども今現在、ときわ台、光風台、それから希望ヶ丘、東ときわ台につきましては各戸収集をやっておりまして、新光風台それから吉川東地区についてはステーション方式をやっております。議員ご指摘のとおりステーション方式ですと非常に早く回れるということでございます。しかしながら住宅開発をする上においてそういう計画が組まれるかということで、今はいたし方がないというふうに思っているところでございます。


 しかしながら、これ1市3町のごみの収集形態等について先ほどもありましたけども瓶、それからペットボトル等については裸回収等をやっていかなあかんわけですけれども、それが仮にステーションでよいということになれば、そういう入れ物を置いてそこへ全部入れていただくという3種、全部分けて入れていただくというようなことになれば非常に早く収集ができるということになろうかというふうに思っておりますけれど、これにつきましてはまた、地元と今後検討を、相談をさせていただかなければならないというふうに思っているところでございます。


 以上です。


○議長(木寺喜義君)


 小寺正人議員。


○1番(小寺正人君)


 ごみのコストダウンどうですかね、まだ検討されてないんですかね。


 もう一つ、道路ですよね、道路認定してないんですよね、認定してなかったら建物絶対に建てられないですよね。認定してないところを開発なんかできないじゃないですか、これはすぐできるんですか。道路に見えるけれど道路じゃないという話、それも教えてください、建てられないでしょう。


○議長(木寺喜義君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 先ほど水道の方でございますけれども、給水区域に入っておらないというふうに答弁してまことに申しわけございません。一応、戸知山分としては600立方メートルということで給水区域に入れているということでございます。しかしながら、その当時三協の方からは井戸水で代用するという返事をいただいておったということでございます。


 それから、ごみのコストダウンでございますけれども、これにつきましては今現在、1市3町の施設ができますまで近隣北摂7市と大阪市の方へ持っていっておりまして、一定、委託業者には近隣へ持っていく、近隣に運んでいただくと。町の直営が遠くへ持っていくというようなことで今、運営をしておりまして、ちょっと、いつどこへ持っていかなければならないかと、一応計画は組まれておりますけれども、急遽違うところへ持っていかなければならないというようなこともよくありますので、そういうなかなか難しい状況、変則的で難しい状況にあるというふうに思っております。


 しかしながら1市3町ができますと、可燃ごみ等については収拾業務につきましては直営で全て可燃ごみは進めてもらうというふうに今は考えているところでございます。コストダウンの話では一定、先ほどもありましたけれども、そういうごみステーション等をつくっていただけますと非常に能率がよく、業者にも非常に安価で委託ができるような状況になるのではないかなというふうには思っておりますけれども、今後地元と十分協議をしていきたいというふうに思っております。


 それから道路がなければ開発あるいは建物等が建てられないのではないかということでございまして、当然、建築確認には接道条件等もございまして道路にする必要がございます。ただ、道路の認定につきましてはきちっとした道路の台帳をこしらえて、議会の議決を得られれば、すぐに認定は可能というふうに思っているところでございます。


○議長(木寺喜義君)


 関連質問ございますか。


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 それでは、関連質問2点ほどお願いいたします。


 比嘉弁護士の件が出ましたので、この機会に関連の2点をお願いします。


 先ほどの町長の答弁の中では、比嘉弁護士にこれまで発生した費用それから内容的なことに山内の話が出てきたりということで、どうも事務組合のあれなんかも混濁しちゃってるんじゃないかという気がしましたけれども、ですからできればこの機会に過去5年間ぐらいのものを、豊能町それから一部事務組合も含めての着手金と、それから成功報酬金額という程度のものでも資料提供していただくと、せっかく議会の方でこういう話題が出たわけでございますから、今後の参考にもなりますのでぜひこれはお願いをしておきたいと。


 それから、やはり比嘉弁護士がかかわりました例の東能勢中学校の損害賠償請求の請求手法なんだけども、これ民事で、民民での損害賠償請求という手法を比嘉弁護士が代理人になってやっておられるという形のものを聞いておりましたけれども、これは私ちょっと疑問がある。というのは、当然のことながら、あの裁判は絶対に勝てるんですよ、負けっこないんですね。もう100%相手がああいう形で刑事上、もう罪が確定してますから、損害賠償請求しますと行政が絶対勝てるんですよ。そうしましたら、この間もちょっとお話したけれども発生した損害金の中には、当然弁護士費用なんかも入ると、それも損害賠償請求金の中に入れて裁判上の請求として取り組んだ方が町の負担としては少なくて済むんじゃないかと、私はこう思ったんですけれども。比嘉さんが代理人として間に入っておられながら、それをなぜ請求スタイルを裁判上の請求という手段ではなくて民民の請求にされてたのか、そこらがちょっと納得できないので何らかの説明なり、行政がそれで納得できるようなものがあったのであれば教えていただきたい。


 そういう対応で、この関連でもう一言言いますと、辞職しました前助役に対する退職金のお話など出ましたけれども、ああいうのに対応しても当然のことながらこちらの反対債権ないし、向こうが何かやってきましても、こちらはそれ相応の供託か何かという形で対応して手を打ってさえおければそこらもこちらの相殺債権も守りながらちゃんと対応できたのになと。それをなぜ民民の賠償請求スタイルをとられたのか、これがどうも理解できない、おわかりだったらご説明をお願いしたいと。


 以上です。


○議長(木寺喜義君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 先ほど弁護士の費用につきましては、施設組合の裁判でも施設組合と豊能町も両方その裁判で被告に求められている場合は組合と豊能町で両方をお払いしているというケースがございますので、先ほど豊能町で払った分について述べさせていただきました。


 環境施設組合はまた別に裁判がございまして、その費用についてはまた組合で資料は出せると思います。


 今、民民でというお話がありましたけれども、私はもう余り直接その裁判とかそういうのには直接かかわっておりませんので、一度また職員から聞いてみたいと思いますが、今聞いているところは、相手の方から大阪簡易裁判所に調停を申し立てられたということで、それに対してこちらが呼応してるということを聞いておりますので、もっと詳しいことを一度聞いて、後ほどまた答弁できれば答弁させていただきたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(木寺喜義君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 今の答弁は民民での損害賠償請求については既に報告がありましたように、300万円弱ぐらいの既に弁護士手数料ですね、行政が負担してやっている。これがそれなりにでき上がりましたら、後に今度は成功報酬ということになります。民民でやってたものを裁判に移行しなきゃいかんということになってくると、またそこで弁護士報酬の問題が新たに出てきちゃう、こういうこともありますのでね、私はどうも長年この町の面倒を見てこられた比嘉弁護士としては、余り豊能町財政の立場から見ると、できるだけ手数料を少なく効率的にやってもらえるはずのものが、何でこんなにたくさん弁護士に手数料取られるような形にしかならないのかという疑問があったものですから、比嘉さんであればそこら十分指導をしていただけたのではないかと思うんですね。


 ですから、先ほどお約束いただきましたので、ぜひこの機会にこういう問題についての資料を後日で結構ですからお願いをすると。


 ご答弁はいりません、以上です。


○議長(木寺喜義君)


 以上で、三識民主改革クラブ代表、小寺正人議員の一般質問を終わります。


 次に緑豊クラブ代表、竹田 勝議員を指名いたします。


○7番(竹谷 勝君)


 ただいま議長よりご指名をいただきました、6番 竹谷 勝です。


 会派、緑豊クラブを代表して一般質問をさせていただきます。


 理事者の皆さんには、昨日からの対応で大変お疲れかと思いますが、誠意あるご答弁をお願いいたします。


 本年、平成19年度も早いもので2カ月余りが経過をしました。今年度は本町にとりまして町制施行30周年の記念すべき節目の年でもあります。今まで豊能町の発展にご尽力をいただきました多くの住民の皆さん、そして先輩の皆様方にまずもって感謝を申し上げる次第でございます。


 今、町政運営にかかわる我々にとってはこの30周年を機に、さらに福祉や教育、住民サービスの向上に積極的に取り組み、豊能町の明るい未来の構築に向けて取り組んでいくことが大切だととらえております。


 しかし、残念なことに今年度の町政運営の基本となります当初予算が決まらず暫定予算での対応することが余儀なくされております。福祉や教育、あるいは住民サービスのさまざまなところで影響があらわれており、私はこの影響を最小限に食いとめられるように微力ですが全力で頑張ってまいりたいと考えております。


 一方、明るい話題といたしましては白鵬関が第69代の横綱に昇進されました。モンゴルから来日し、大相撲の厳しい習慣やけいこを乗り越え、横綱という頂点を極められました。その努力と苦労ははかり知れないものがあったことと推察をされます。白鵬関は口上で、横綱の地位を汚さぬように精神一到をとき相撲道に精進いたしますと述べられております。私はまさにこの精神一到の精神を忘れず、日々努力をしていくことを改めて決意をさせられた次第でございます。


 それでは質問に入らせていただきます。


 まず、まちづくりについて3点をご質問いたします。


 まず1点目、本町の人口もピーク時の約2万8,000人から約3,000人ぐらい減少してきております。次の40周年、50周年に向かってまさに本町のまちづくりの真価が問われることになります。幸い課題であった交通アクセスも箕面トンネルや東西間道路の開通で大幅に改善をしました。これをぜひ、まちづくりに生かしていくことが必要です。


 そこで今後の活性化とまちづくりについて行政の考えを伺います。


 二つ目といたしまして、箕面トンネル及び東西間道路が開通をし、私の自宅からも役場まで約11キロ余り、12分弱で来ることができます。以前に比べ東西地域が随分と近くなったと実感をしております。これからのまちづくりに大きな追い風になると確信をしております。


 しかし、ネックは箕面トンネルの通行料金が普通乗用車で言いますと600円、軽乗用車におきましては500円、とても高額で住民やあるいは町外からの利用者は多くは期待できないものと思っております。豊能町へ転入を希望される方にとっても二の足を踏まれると推測をされます。これまでに増して関係機関への料金引き下げの要望活動を強く求めるわけでございますが、行政の今後の取り組みについてお伺いいたします。


 三つ目、先ほどもご質問ありましたが戸知山の意向調査が行われました。去る5月28日に締め切りをされ、4件の応募があったとありましたが、再度その状況についてお伺いをいたします。


 次に、少子化対策について2点ご質問をいたします。


 先ごろ2006年度、国の合計特殊出生率について、2005年度の1.26から1.32と0.06ポイント上昇したと報じられました。しかし、まだまだ厳しい状況が推定をされております。私は少子化対策の柱は子育て支援にあるととらえております。いかに育児と仕事、いわゆるライフワークバランス、仕事と家庭の両立というんですか、こういった社会をつくっていくことが課題だと考えております。


 子育て支援策としては、国はもちろん企業あるいは自治体、地域社会、家庭等それぞれに役割が求められております。そこで本町としての基本的な考え方と平成17年3月に、豊能すくすく子どもプラン、いわゆる次世代育成支援行動計画を立案し今日まで進めてきました。この計画の進捗状況についてお伺いをいたします。


 二つ目、昨年の12月議会でも取り上げました3人目以上の出産応援制度について再度質問をいたします。


 あるアンケートによりますと、子どもの出産人数の理想は3人以上が最も多くなっております。しかし現実では1人ないし2人の出産が多いのが実態です。理由は、子育てに要する経済的な負担や育児の負担が重いと言われております。豊能町として少子化を改善するための方策の一つとして、3人目以上の出産がしやすい環境づくりと助成制度が必要だと思いますが、行政としていかがですか。


 次に教育、文化について5点の細部についてご質問をいたします。


 まず1点目、スポーツ施設シートスは指定管理者制度へ移行して約2カ月余りが経過をしました。利用者からもいろいろな声が寄せられていると思いますが、現時点における成果と課題について伺います。


 2点目、新年度から小学校通学区域が光風台5丁目地域の児童を対象に弾力的な運営がなされました。私は大変実態に即した対応であると評価をしております。また児童のご父兄からも大変喜ばれている声も聞いております。通学児童の安全性や体力的な負担の軽減につながることと大いに期待をしております。


 しかし、長年の通学区域から新しい通学区域へと変わったことについて、その現状と課題についてお伺いをいたします。


 3番目、町立図書館について伺います。


 設立以来、大阪府はもちろん全国的に見ても住民一人当たりの貸し出し本数が多く、豊能町住民の読書に対する意識の高さのあらわれだと思っております。私はこのことは大変誇りに思うと同時に、胸を張って町外にPRをしていくべきだと考えております。しかし、近ごろ利用者が減少傾向になっているのではと心配をしております。現状の利用状況と、もし減少傾向があるのであれば原因として何が考えられるのか、お伺いをいたします。


 4点目、中学校について。


 少子化の影響で生徒数も大幅に減少を来たしてきております。空き教室の活用としてクラブ活動等の更衣室として利活用できないものかお伺いをいたします。


 最後5点目、同じく中学校の運動部に外部指導者を招き、クラブ活動の活性化を図ることが平成19年度の町政運営方針に入っております。1学期も終盤にきておりますが、現在の取り組み状況についてお伺いをいたします。


 以上で1回目の質問を終わります。


○議長(木寺喜義君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは竹谷議員の質問に答えていきたいと思いますが、細部にわたりましては担当の方が答弁しますが、まちづくりの基本的な問題について答弁させていただきます。


 本年は5月に箕面グリーン道路、東西道路が開通ということと、そして30周年の節目を迎えるということで、こういったことで今後のまちづくりに生かしていきたいなということで30周年を計画しております。


 しかしながら、非常にお金は余りかけられないで、何とかいい方法がないだろうかということで職員も知恵を絞っていただきまして、できるだけそういった公共の電波とかを利用させていただきたいということで、NHKの公開番組のイベント誘致、これは終わりました。またそういったシートスにおきまして鈴木大地氏を呼びまして子どものジュニア教室ということ、これも済みましたけれども、また今後、朝のラジオ体操とかそういったものはNHKと事業提携いたしまして行ってきております。テレビ東京の「お宝何でも鑑定団」のイベントも一応は了解をいただいておりますので、そういった非常に視聴率の高い番組でございますので、そういったことをやっていきたいなとは思っております。


 次に、豊能町の将来のまちづくりということでございますが、これは非常に難しい問題でございまして、この豊能町は独特のこういった地域資源を生かしまして、これは特に自然環境という地域資源を生かしまして、そこに非常に教育レベルの高いまちづくりということで、今後、第4次総合計画におきましてもかなり規制緩和をしていきたいと、そういった中で道路もできましたし、第二名神も平成30年までにはつくというような構想もございますので、第4次総合計画の中で規制緩和も含めてまちづくりを大きく展開していける施策をとっていきたいと、このように考えているところでございます。


 次に、箕面トンネルの料金の件でございますけれども、この箕面トンネルの料金につきましては今まで国道423号の促進協議会という団体がございまして、そこで料金を600円では高いのではないかということで随分と要望活動をしてまいってきました。しかしながら、まだ開通前にこの料金の設定というのは一定かかった費用と償却期間、そういったいろいろなものを加味して、トンネルの長さとかそういったものを加味して決められるということで、まだ開通も始まってない中で料金をまた改正するということはできないということで、大阪府の延長で第2阪南トンネルとか新神戸トンネルと比べれば大体同等の距離だということで、その辺のあたりの料金を考えて600円という設定をされたということ。今回の箕面トンネルにつきましては日本で第10番目に長いトンネル、大阪府下では一番長いトンネルということで現在は600円で運行をしているところでございますが、これからはあらゆる機会をとらえて、値段が安くなるように要望活動は続けていきたいと思っております。


 また議員の皆様にも要望活動についてお願いする場合がありますので、そのときはまたご協力賜りますようお願い申し上げます。


 先日は国土交通省にまいりまして北摂の池田、箕面、豊能、能勢、川西、猪名川で阪神高速道路、それを今一応700円ということでございますが、距離によって金額が変わるということで、それは池田からの300円を値上げしないで、むしろ200円にしていただきたいと、200円にすることによってもっともっと利用があるのではないかという要望を国土交通大臣の冬柴大臣に求めてまいったところです。今後できるだけ近隣の自治体と共同いたしまして、そういった要望活動はしてまいりたいと思います。


 ただ、箕面トンネルにつきましては100枚買いますと4万8,000円ということで2割引になるわけですので、もしお許しがいただけましたらそういった基金条例をつくりまして、住民に10枚単位でできるのではないかということも考えておりますが、今の状況でそういうことはできませんので、またそういったことも今後の検討材料として考えてまいりたいと、このように思っておりますのでよろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(木寺喜義君)


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 それでは竹谷議員のご質問に対してお答えをさせていただきます。


 教育関連ということで5点ほどお尋ねの件でございますが、私の方からはシートス指定管理者制度の問題と通学区域についてお答えをさせていただきたいと思います。


 1点目のシートス指定管理制度でございますけれども、ご案内のとおり本年4月から新しく指定管理者制度を導入いたしまして約2カ月経過をいたしました。移行に当たりましては当初、運営側それから利用者側にとりましてシステムの変更等があり若干の戸惑いがあったということは伺っておりますけれども、現在はスムーズに移行したということを聞いておるところでございます。


 移行後の現状でございますけれども、例えばプールにつきましては通常の厳禁というところは禁を厳ずるものでございますが、そういったものを変えたことによって水が非常に優しくなったということや、あるいはコースロープを変えたことによって他のコースからの波の影響が少なくなったというご好評をいただいているところでございます。


 またトレーニングルームにつきましても、マシンの増台によりましてこれまでの待ち時間が少なく、大変効率的に利用が可能になったということや、あるいは先ほど町長の答弁にもありましたようにオリンピックメダリストによる教室の実施などによってスキルアップや利用に応じたサービスの向上が図られたというふうに伺っております。


 4月の利用者数でございますけれども、1万5,340人という報告を聞いておりまして、これは同時期の前年度に比べまして12%の増ということにもなっております。今後の課題といたしましては、住民の方々に対する教育委員会としてもサポート体制の強化、それから広報の充実に努めたいということが一つでございます。


 それから今回、新たに指定管理者制度を導入いたしましたので、このことによって東京ドーム側が年数回のモニタリング調査をやることになっております。そういった調査の結果を踏まえて全体的な検証をしながら、よりよいものにしていくことが今後の課題と受けとめておるところでございます。


 次に2点目でございますけれども、通学区域の弾力的運営についてでございます。議員ご指摘のように、この4月から弾力化をいたしました。


 国におきましてもこの地域の実情に即して保護者の意向に配慮した多様な工夫を行うようにという指示がございます。昨年度、いじめを苦にして幼い命が絶たれるというようなことで、学校を変わろうと思ったんだけれども、そういう制度を知らなかったという、これはうちではありませんけれど、そういう声もあったように伺っております。


 大きく通学区域の変更の要件は三つございまして、一つは住居の転居あるいは他市町村への転入、転出のためが要因となるもの。それから教育的配慮といいまして、これはいじめ、不登校によって学校を変えたいというような要望。そして今回、本町が実施いたしました地理的理由による要因というのがあるわけでございます。


 今回こちらが実施いたしましたのは、この地理的要因の部分でございまして、従来、通学距離に対しましておおむね半分以下に短縮できる地域について今回導入したわけでございます。それが対象地域として光風台の5丁目全域というふうに特定をしてやったわけであります。現在このことによって10名の児童が光風台でなくて東ときわ台小学校に通っております。1年生は全て8名全員が、このことによって東ときわ台に通うようになりました。また2年生が1名、4年生が1名ということで、現在10名でございます。このことについても保護者の方からもご公好評を得ておりまして、今のところ混乱もなく順調に進んでいると考えております。


 これからのことでございますけれども、この通学区域に関しましては、一つには自治会単位というのが一つの活動の拠点になっておりますので、そういった自治会を分断するようなことはできないだろうというようなことや、あるいは集団での子供の活動あるいはPTA、そういったものも視野に入れながら今回のこの試みを検証しつつ、今後に生かしていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(木寺喜義君)


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 私の方から、残りの三つに対してお答えをさせていただきたいなと思います。


 まず、図書館の運営の利用状況についてというご質問がありましたけれども、豊能等の図書館につきましては、従来から開館以来、大変住民の皆様方に積極的に利用していただきまして、住民の皆様方によって育てられた図書館というようなことで名が通っております。


 例えばその一例といたしまして、貸出冊数というのが全国的に比較される数値でございます。議員も先ほど申されましたように、17年度と18年度を比較すると多少貸出冊数は下がっております。データで申しますと17年度は14.50、18年度は13.96ということで多少の数字の下がりがございますけれども、ここ7年間、全国的な推移から見ますと第6位という状態を維持しております。少し下がったということにつきましては、これぐらいの下がりは今後、様子を見てまいりたいなと思います。


 今後でございますけども、やはり先ほどから話題になっております東西道路が開通いたしまして、当然、東の方々も本館を利用していただくというようなことがふえてくると思いますし、また本年度からはさらにインターネットで予約の拡大ができるようにというようなことで充実に努めておるところでございます。ご理解の方、よろしくお願いしたいなと思います。


 続きまして、中学の空き教室を利用した部活の更衣室の活用をしてはどうかというご質問でございますけども、本町には二つの中学校がございまして学校の状況も異なりますので、このものについては両中学校の現状と工夫についてお話をさせていただきたいなと思います。


 まず東能勢中学校におきましては、クラブがあるときには教室を利用して更衣をいたしましてクラブ活動を行っておるところが現状でございます。一方、吉川中学校におきましては、従来からいろいろな取り組みをしているところでございますけれども、現実にクラブ活動の期間中、盗難防止というようなこともございまして、以前からクラブ活動中には教室を施錠するというような状態の取り組みをしております。そこで、学校が終わり終礼が終わった後、子どもたちは教室等で更衣をいたしまして荷物を持ってクラブ活動のところへ行ってクラブ活動をしておるというようなところが現状でございまして、従来からそれぞれ学校が抱えているさまざまな課題に対して、今のところそういう状況で対応しておるところでございます。今後は議員もおっしゃいましたような、空き教室というものはございませんけれども、更衣のあり方等についてはやはり継続した検討をしていかなければならないと考えておるところでございます。


 次に、中学校の運動部の外部指導者を招いての部活の活性化というようなご質問でございますけれども、本町におきましては本町の生徒数の最大のピーク時に比べて生徒数が半減以下になっております。当然、それに伴いまして教職員数も半減以下になっており、あるいはここらも全国的な課題でございますけれども教職員の高齢化というものも、これはもう全国的に大きな課題になっております。


 そこで、以前からもこういう課題がございましたですけれども、以前から大阪府の支援施策というような支援もありまして、支援をいただいて外部指導者というものを積極的に本町では活用しておったんでございますけれども、その制度も一部なくなってしまいまして、この本年度からは本町の独自な運動部活動協力者派遣実施要綱というものを定めまして、独自に地域の方々に来ていただいて部活動の指導をしていただくというようなところで計画を進めておるところでございます。事前に各中学校にアンケートをとりますと、各学校の方からも幾つかの部の指導者を派遣してほしいというような要請をいただいておるところでございます。


 今後はこのものには積極的に応えてまいりたいなと考えておるところでございます。


 以上です。


○議長(木寺喜義君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは1回目の竹谷議員の質問にお答えいたします。


 私の方からは戸知山の意向調査の経過なんですけれども、19年4月2日から実施要綱を配布いたしまして5月7日に現地案内。この現地案内のときには8社の方がこられました。その次に5月23日に応募登録ということで、登録していただくということで5社の方が登録されました。その約1週間後ですけれども5月28日締め切りということで応募提案がございまして、アイデアを4社の方からいただきました。


 今後はその提案していただきました4社のアイデアにつきまして、町として内容についてヒアリングを行いまして、それをまとめまして、今度は木代自治会、地元の方にこういう提案がありましたよということで報告していきたいと考えております。応募提案の概要及び取り扱いについて、またホームページで公表していきたいと考えております。


○議長(木寺喜義君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 竹谷議員のご質問にお答えいたします。


 まず初めに育児と仕事、ワークライフバランスの本町の基本的な考え方でございますが、私はワークライフバランスは仕事と私生活をバランスよく両立させることであり、企業の経営上の戦略として取り組まれた制度であると認識しております。


 町としましては育児支援や就業支援として、本年4月1日より早朝の延長保育を実施しておりますが、家庭において子どもと親が触れ合う時間も大切であることも認識しながら、今後の育児支援、就業支援を検討していきたいと考えております。


 次に、次世代育成行動計画の進捗状況でございますが、次世代育成支援行動計画で示しております14項目ですね、特定14項目の全ての事業を充実、実施することは財政的な制約等があるために無理な状況でございます。


 項目の一つとしまして、19年度はファミリーサポートセンターという項目がございまして、それを実施すべき今現在進めておるところでございます。内容としましては保育サポーターを募集しまして、地域での子どもの一時預かりや育児支援の必要な保護者の子育ての支援の充実を図りたいと思っております。


 そのほかに、本年度、児童虐待等予防対策事業といたしまして概要でございますが、児童及びその保護者に対して児童虐待の防止、早期発見及び適切な支援を行うということで対策、豊能町要保護児童対策協議会を発展的に移行して、児童虐待等の予防対策事業に努めてまいりたいと思っております。


 それと、子育て支援センターすきっぷでは、今まで来所型の子育て支援を実施しておったわけでございますが、今年度から保育所や幼稚園に通わず、在宅で子育てを行っている就学前児童のいる家庭に対して家庭訪問、出前育児相談などにより家庭での親の育児不安を解消し親子で孤立することを防止するため、来所型の子育て支援じゃなくて出前的な子育て支援をやっていきたいと思っております。これは7月号の広報には詳しく掲載しております。


 それと保健センターにおきまして、こんにちは赤ちゃん事業としまして生後約1カ月までに家庭を訪問する新生児訪問指導、虐待に至る可能性の高い生後6カ月までに対象期間を広げまして、保健師等が家庭訪問する事業を新たに立ち上げております。


 あと、もう一点、3人目以降の町独自の支援策を考えておられるかというご質問でございますが、本町としましては町独自の支援策は現在のところ考えておらないところでございます。


 以上でございます。


○議長(木寺喜義君)


 竹谷 勝議員。


○7番(竹谷 勝君)


 自席から2回目の質問をいたします。


 まちづくりについてですけれども、なかなか今、町長答弁されたように難しい問題で、これだという対応はなかなかないかと思うんですけど、今よく言われてるのが、よそとの差別化というのを言われてますね。特に民間の企業なんかでしたら経済のグローバル化、あるいは低成長の中でコストだけとか、そういうことだけではなかなか差別化はできないと、いかに付加価値をつけて差別化をして企業の生き残りを図っていくかというのは、今、盛んに言われております。


 ある学者というか先生の話なんですけど、そういった進めていく上で大企業はなかなか難しいらしいですね、なかなか焦点が見えてこない。むしろ中小企業の方が、その辺が期間的にも早く取り組めるというようなことを言われておりました。そういうことをしますと、まさに豊能町、人口2万5,000人ぐらいの町にとりましては非常にそういう面ではまちづくりをやっていく知恵を働かせていくというのは、非常にやりやすい町ではないかと、規模的にはそういうふうに思います。


 そこで、私はこれからやっぱり将来に向かってまちづくりを進めていくのは、あれもこれもというのは無理だと思うんですね。ある程度、的を絞って、例えば豊能町だったら自然を主体にしていくのか、子育ての町にするのか、あるいは教育を打っていくのか、やはりどこかに焦点を絞って進めていくべきだと思うんですね。


 そういうとこら辺から私は2点、提案をさせていただきたいんですけれども、まずこれからのまちづくりは行政のみじゃなしに、広く住民の皆さんを結集した協議会というようなものを立ち上げて、そこでフリートークという形でいろいろなことを町について語っていただいて、そこから豊能町の目指すべき方向をつけていただくような、そういう場を設けていただく。特に今、団塊の世代も含めて豊能町には幸いいろいろな優秀な人材、いろいろな分野で活躍されてきた人材いらっしゃいますので、ぜひそういうところに目を向けていただいて力を結集していただけるようなまちづくり構想委員会でも結構ですので、そういったことを1点取り組んでいただきたいと思います。


 もう一点は、さしあたって私が思うのは、幸い、こういう環境道路が改善をしてきたという環境があります。これをまず私は形の上でまちづくりに生かすためには、やはり月並みですけども、よそさんでやっている、名前は別にしまして道の駅みたいな、ああいう感じの、特に東の皆さんが日ごろやっていただいてる野菜、あるいは特産品をできるだけ都会の皆さんに生の形で見ていただきたい、提供していただける、そういう場をぜひ設けていただきたいなと、それが結果的に道の駅のような形になるのかも知れませんけれども、そういったことで町をアピールすると同時に人を呼び込むという、にぎわいをつくる町を目指していっていただきたいなと、この2点を提案をしておきます。


 もう一つ、昨日も若干出ましたけども総務省の方で頑張る地方応援プログラムというのをやっております。1次の募集がもう多分終わって、6月の末ぐらいにはホームページで各自治体から応募された内容が公表されるようになっております。昨日の話では、大阪府下でも15市町村ぐらいが応募しているということで、いずれ全市町が行くようなお話もされてました。残念ながら豊能町の場合はそういった財政面の裏づけが今とれてないので、なかなか今、動きにくいと思うんですけども、ぜひこれを利用して年間3,000万円ぐらいが3年間、トータルで3,000億円ぐらいですか、日本の国全体でね、こういう制度がありますので、ぜひそれに乗っかってまちづくり、あるいは次述べます子育て支援等々に活用していただきたいと思います。この辺について行政の考えをお聞きしたいと思います。


 それと箕面トンネルの件ですけれども、建設費等々から言えば妥当なところが600円と、それは私もわかるんですけれども、やはり住民サイドから見たら、幾ら何でもあれは300円やというお話があります。今、豊能町にはよく二世代世帯、息子さんが帰ってきて二世代世帯というお話がありますけども、むしろこっちを解決していただいた方が私は。こんな話も聞くんです、今、息子は大阪市内に出てるけれども、竹谷さん、実は300円ぐらいになったら息子、こっちへ帰ってくるよって、こんなことを言われてる方も、これが本心かどうかわかりませんけども、そういう話も事実聞いております。だからこういうことをね、ぜひ、なかなか難しいことですけども、実現に向かって、もちろん議会も協力をしながら要望活動を進めていくというのが私は必要じゃないかなと思いますので、さらに強力に進める意味で決意のほどをもう一度お願いしたいと思います。


 次に少子化対策ですけども、ワークライフバランスというのは日本語で言うと仕事と家庭のバランスということなんですけどね、私はこれを育児と仕事に置きかえてるんですけども、やはりこれからの社会というのは物がありふれてる時代ですので、昔みたいに苦労しながら、あるいは貧しい生活をしながら子育て、それも一つの美徳の時代もあったんですけども、今はやはり豊かに暮らしたいと、いろいろなことをしたいと、子どもにも教育をつけたいというふうに社会のニーズ、個人のニースも変わってきております。ということは、やはり若くしてお子さんを持たれてというのは、やっぱり仕事をしながら収入を得て生活をエンジョイする。そうなりますと、どうしても豊能町はそういう面ではハンデがあります、ハンデがね。そのハンデをマネーの面でするのか、制度の面でするのかいろいろあると思うんですけれども、やはり私は豊能町はこれだけの資源がありますので、うまくファミリーサポート制度というんですか、決まった保育所以外の、そういった個人個人の働き方のニーズに合わせた保育を援助するファミリーサポートセンターですね、そういったことも含めてこの少子化にぜひ生かしていただきたい。それはもう一度話しますけど3人目のことも含めてなんです。もう皆さん3人、4人欲しいという方、僕もそんなん聞きます。なかなか今育てるのが大変やというのがある。やっぱり豊能町やったらお金はいっても、やっぱり豊能町、こういうところで子育てしたいと、せやけどマネーの補助はないけども、こういういい制度があるんやと、子どもを育てるためのね、そういう制度をぜひ設けていってほしいな。それがすなわち、この次世代育成支援にあると思うんですけど、やっぱり豊能町独自のそういう制度の構築に向けて取り組んでいただきたいと思います。その辺、再度答弁お願いします。


 それと教育関係ですけども、通学の問題につきましては、やっぱりこれから少子化がどんどん進んでいきますので、教育的な面からこの通学区域の弾力的な運用というのはこれからも検討しながら広げていかないとだめなのではないかなと思います。先ほど、これのためには4点あるとおっしゃってましたけど、一つは地理的に半分にするということ、あるいはもう一つ、教育的な配慮ということがありましたので、まさに子どもはある一定の集団の中で教育が進んでいくと思いますので、そういったことからいきますと、僕は今回限りでなしに、あるいはときわ台でもあるかもわからないし、もっとほかの地域あるいは東、東はちょっと無理かもわからないですけども起こり得る話なんで、これは統廃合とは別に、やはり教育的な配慮から検討を続けていってほしいと思っております。できましたら今後の取り組み、再度お願いしたいと思います。


 それとシートスの指定管理者制度は、まさに指定管理者制度は民間の手法のノウハウを生かして事業の効率化と利用者サービスの向上にあると思います。今、お聞きしましたら4月度が非常に、計算しますと約1,500名強ぐらいが増えてるということで、私も個人的に非常によくなってますよという意見を聞いております。ただ、年齢を重ねた方には先ほどおっしゃったようにシステムが変わったので、ちょっと戸惑っているという意見もありますけれども、総論としてはいい方向に私は行っていると思いますので、ぜひこの辺、進めていっていただきたい。


 ただ1点お聞きしたいんですけども、定期的に町と東京ドームさんとのそういう運営に関する協議会がどうなっているのかということと、例えば苦情があった場合の苦情の処理の受け付け等々についてどうなっているのか、その辺お聞きしたいと思います。


 図書館につきましては今の状況をぜひ維持できるように。ただ、僕、1点心配してるのは予算が平成14年ぐらいから年々下がってきているというのが、それが蔵書の購入に影響して、それが図らずも若干ですけれども利用者数に影響しているのではないかと、私は予算には賛成してきているんですけれども、一面そういう面がありますので。私はこの豊能町が誇れる唯一の施設だと思いますので、ぜひこれを今後とも活性化して住民に親しまれる図書館運営にしていっていただきたいと思います。答弁は結構です。


 空き教室と外部指導員、いずれも中学校の件ですけれども、クラブ活動は勉強とは別に、将来やはり社会人になったときの、言うたら集団的な学生生活、あるいは規律、先輩、後輩、技術の向上あるいは体力、いろいろな面で私は基礎的な教育がされるクラブ活動、中学校のクラブ活動はそういう位置づけだと思うんですね。そういうときに、やはりいい指導者に出会ってすごく成長されるというのが、ああいう思春期の人の大きな要素じゃないかと思います。


 多分この辺は暫定予算の関係もあると思うんですけれども、外部指導員の件、ぜひ進めていっていただきたいと思います。具体的に今どのぐらいの人数の方が学校の方から要請されているのか、その辺お答えいただいて3回目の質問にかえます。よろしくお願いします。


○議長(木寺喜義君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは竹谷議員の質問にお答えしたいと思います。


 ちょっと順番がばらばらになるかわかりませんけれども、まず箕面トンネルの件でございます。これは豊能町だけではなくて周辺自治体も巻き込んで、また議会の議員も一緒にそういう要望活動を今後やっていきたいなと思っておりますので、またそういった声があるということを機会をとらえて話をしていきたいと思っております。


 まちづくりの話を多くの住民から聞いてヒントをいただいたらという話ですけども、大分前、5年ぐらい前になりますけれども、そういったまちづくり委員会というのを公募いたしまして、10人の方が公募に応じられてそういったまちづくり委員会を2年間にわたって開いたことがあるんです。その中で、やはり豊能町としては、こういうものをしてください、ああいうものをしてくださいという要求団体ではないんですよと。やはり自分たちの町として自分たちが何ができるかと、何をしてもらうんじゃなくて、自分たちは町に何ができるのかということを議論していただきたいということで取り組みましたけれども、結局その中にいろいろそういった自分の仕事絡みの話もありまして、結局あれしろ、これしろという要求団体みたいになりまして、最終的に、じゃあ、そのまちづくりでどういったことが検討されたのかというと余り成果がなかったということもございます。そういったことも含めて、住民のそういった声を聞く組織をつくるということも賛否両論含めて考えていかないといけないのではないかなと、そういうふうに思っております。


 3人目の支援ということでございますが、先ほどから部長が、町としては考えてないということでございますが、町も今、行財政改革でできるだけこのばらまき行政というのはそういうマネーではなくて、何かそういう施策、制度でやっていけたらなということで、育児、子育て支援にいろいろとすきっぷを使って事業をしているわけでございますが、これは豊能町の問題ではございますが、大阪府の知事が今年の11月から3人目を出産されたら5万円を府として出そうと、そういうような話をされておりますが、町村長会では大阪府がそういった施策をつくっていただいても果たして何年続くかと、制度が定着したころに府がやめたと言われましたら、後は地方自治体の負担になるんじゃないかということで、ちょっと慎重に考えているというのが現状でございます。


 しかしながら知事の意志も強いので、もしそういったことが大阪府の制度とされましたら、町も府から全て費用がおりてまいりますのでそういった制度に乗っかっていきたいなとは思っております。


 やはりいろいろと企業とのお話もいただいておりますが、やはり企業におきましてもまずそういった収益をあげるものにつきましては三つの条件があると思うんですね。


 まず、いい商品を開発するということと、そしてそういった商品の開発ができれば、いかに営業で住民に周知していくか、そしてPRしていくか、営業が頑張っていくか、この三つでいろいろと企業も取り組まれていると思うんです。私も先月の朝礼で、じゃあ、行政はものを売らないからそういうことはないのではないんではないかとではなくて、やはり商品開発に当たるのはどういったまちづくりをしていったらいいかというアイデア、そういうのをできるだけ皆さんで考えていただきたいということと、そしてそれをやはり豊能町の悪い面ばっかりじゃなくて、町にとってはこういうすばらしいところもあるよというPRをどんどんやっていきたいと、割と奥ゆかしいと言いますか余りいい面のPRができてませんので、やはりPRもしていきたいと。


 そして、それと営業はありませんけれども、できるだけ住民にわかりやすく説明していくということで行政の豊能町のサービス向上につながるのではないかと、そういうようなことも申しておりますので、できるだけそおうして金のないときは知恵を出し、いろいろと頑張っていきたいと思っておりますが、また議会の方でいいアイデアがありましたら教えていただきまして、取り入れられるものであれば取り入れていきたいと、このように考えておりますのでよろしくお願いいたします。


○議長(木寺喜義君)


 静かに願います、西川議員、静かにしてください。


○町長(日下纓子君)


 誤解がありましたらいけませんから、最終決定は議会でございますが、それはもう事業をする提案の段階でございまして、やっぱり事業にかかわるアイデアとか、そういうのをまた一般質問等でいろいろと言っていただいて、豊能町で取り入れられるものがあれば取り入れていきたいということでございます。


 次に、道の駅の件でございますが、地産地消ということで、そういった道の駅ができればいいなとは思っておりますが、実際に今のところ土地で、東地区、西地区合わせましても、例えば東地区のどこかということになりましても東西道路で箕面の止々呂美の方で先、道の駅ができましたらそちらに行くということもありますので、そういったことも道ができたことによりまして、やはり箕面とできたら共同でできないかとか、そういった同じ隣同士の町ということで非常に親しみが持てる距離になりましたので、そういったことも箕面と今後話をしていきたいなと思っております。


 すぐにここでこうという具体的な話はございませんけれども、今後の将来に向かって検討もしていきたいと、このように考えております。


○議長(木寺喜義君)


 西川議員、静かにしなさい。退去命令出しますよ。


 次に、小川教育長、答弁お願いします。


○教育長(小川照夫君)


 竹谷議員のご質問でございますけれども、通学区域につきましては今回の拡大に当たっても定例の教育委員会の中で慎重に審議をいたしました。そのときにも今後についてはどうするのかという意見もいただいておりまして、これについては今回の事態を検証しながら、またそういうPTA会などでご意見を承るとかということで、引き続き検討をしていきましょうということになっているところでございます。


 それからシートスの問題でございますけれども、これにつきましては3月まではスポーツセンターに職員が配置されておりましたけれども、現在は全く配置されていないということもありまして、よりきめ細かい連絡網を引いておるところでございまして、苦情処理などがあった場合には、その日のうちに解決をするということで同時に生涯学習課の方にあがってくるような体制をつくっておるところでございます。これについても住民に負担がかからないように、多くの方々に利用していただけるような方策を今後とも進めていきたいと考えております。


○議長(木寺喜義君)


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 私の方からは中学校の運動部の外部指導者の、各中学校の今の希望状況というところのご質問にお答えさせていただきたいと思います。


 一応、各学校にアンケートをいたしました結果、バスケットボール部とサッカー部、バドミントン部、バレーボール部、テニス部と、こういうクラブの指導者不足であるというようなことを各中学校から聞いておりますので、積極的にそのクラブには支援できる方を配置してまいりたいなと考えておるところでございます。


 以上です。


○議長(木寺喜義君)


 竹谷 勝議員。


○7番(竹谷 勝君)


 3回目の質問をいたします。


 確かにまちづくり委員会というんですか、私の提案した件については非常に運営が難しいと思うんですけれども、余り私が思うのは行政が入り込むとなかなか難しいなと思うんですよ。本来だったら住民から自立的にそういう組織が形成されていくような形が一番理想なんですけども、そうは言え、なかなかそういう形が取れないと思うので、やはり仕掛けは行政の方でうまくつくってもらって、そういう協議会を、最初は何人かが集まる感じで、だんだんとそれを充実させて自分たちでまちづくりをやっていこうやないかというようなとこら辺に発展するような委員会を私は想定してるんですけども、また私も知恵を絞ってみたいと思いますので、ちょっと私の思いを述べさせていただきました。


 それと、答弁がなかったんですけど、頑張る地方応援プログラムの件ですけれども、構想としては昨日、子育て支援等とおっしゃってたんですけども、予算措置がつけば次の、次と言ったら二次は8月ぐらいになるんですかね、そちらには乗せていける段取りはできてるんですか。その辺お答えをいただきたいと思います。


 次に少子化対策ですけれども、ファミリーサポート制度というのが僕もホームページなんかで少し勉強させてもらったんですけどもね、これは非常にいい試み、国の方もこれは進めてるんですけども、やっぱりこういったきめ細かい保育のサポートというんですかね、ぜひ進めていってほしいなと思います。豊能町には結構、子育てを終えられた方もいらっしゃるし、これから子育てを求められている人も非常にいらっしゃって、定期的にきちっと入られている人は問題ないと思うんですけど、それ以外にあふれてくる人とか、時間外でどうしても仕事をしてて残業で遅くなるから、そういったときに緊急的に保育を見ていただきたい、そういう人のためにもこういった制度を。これは来年の1月からですかね、予定ではね、ぜひ進めていっていただきたいと思います。


 それと教育文化についてですけども、通学区域のことについては教育長の方から今後も検討を進めていきたいということなんですけれども、やはり忘れてはならないのは子どもの教育が第一ですので、教育面を配慮した通学、弾力的な運用が私は一番ねらいやと思いますので、それをなくして効率化だけでは私は進めるべきではないと思いますので、その辺は間違いのないように、子どもの教育がいかに教育環境を整えていくかという視点で取り組んでいっていただきたいと思います。


 それとシートスにつきましては、おおむね今、順調にいってますので豊能町にとって初めての民間手法を入れた公共施設の管理になると思いますので、後に続いていくためにもしっかりとやっていただいて、住民にとってよかったなと言えるような施設に取り組んでいっていただきたいと思います。


 以上、それ1点だけお願いしまして、先ほどの戸知山の件は関連に回しますので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上です。ありがとうございました。


○議長(木寺喜義君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは竹谷議員の3回目の質問にお答えいたします。


 頑張る地方応援プログラムということでございますけれども、これは今年度、19、20、21年度の3年間ということで募集するということであります。やはり先ほど言われました、それぞれ地方が頑張って魅力ある地方に生まれ変わるようにということで打ち出されております。


 当面のスケジュールといたしましては、第一次募集が4月、5月、先ほど竹谷議員が言われてましたように総務省で選んで、総務省のホームページで公表が6月になっております、予定では。第二次募集が8月、9月、これにつきましては総務省のホームページには10月ということでなっております。


 先ほど言われましたように、3年間で3,000億円、国の5年ぐらいの、それぞれに成果指標というのを設けて、それに向かってそういうのを進めていったらということで言われております。


 具体的な例といたしましてもらっている分があるんですけれども、それには名前ちょっと言いますと、地域経営改革プロジェクト、それと地場産品発掘ブランド化プロジェクト、少子化対策プロジェクト、企業立地促進プロジェクト、定住促進プロジェクト、観光振興交流プロジェクト、町中再生プロジェクト、若者自立支援プロジェクト、安心安全なまちづくりプロジェクト、環境保全プロジェクト、そのほかにも町独自でプロジェクトというのは考えることができますが、例としてこういうふうに掲げております。


 昨日、町長の方も言いました少子化対策プロジェクト、この辺の考え方ということで国の方が示しているのが地域の子育て支援の充実、安心して出産できる環境整備、仕事と子育ての両立が可能となるような働き方の改革など、少子化対策に総合的、多角的に取り組む自治体を支援するということであります。


 想定される事業ということで、子育て支援センターの開設、企業との連携による子育て世帯の買い物の割引特典、自然体験活動や山村留学の推進、新生児救急医療体制の整備、離島での産婦人科医等の確保、テレワークの推進などということでいろいろ保育時間の延長とか、そういうものも含まれると考えております。


 この募集に応募するには事業費、確定した事業費がいるということであります。


 以上であります。


○議長(木寺喜義君)


 関連質問ございますか。


 西岡義克議員。


○16番(西岡義克君)


 時間がありませんので意見を述べるような形になると思うんですけども、竹谷 勝議員の関連でございますが戸知山の件ですけれども、さっきからずっと聞いてますのやけども、これ、どうも町が主体でやるような話ぶりですけども、町ができるわけがないと私は思っております。この戸知山というのは前も言いましたように、一つの小さな町やと、それぐらいの取り組みやないとできへんと思う。そうすると金がない、能力もない、リスクも負えない町ができるわけがない。だから民活を導入しろということを前も言いました。今回何をするのかなと思うたら、意見を聞いてアイデアを、アイデアもろうて誰がするんですか、全て任せと。


 それでね、今、財政難の中で一番最初に入るのは地代ぐらいですやん、それぐらいやったらできるやろうということで固定評価はしなさいと言ってるのにしてないわけでしょう。今ごろ平方メートル何ぼとかいう話出てるけども、これ今、維持管理で年間に大体200万円弱かかってるわけでしょう。これ、坪100円もろうたって2,000万円入ってくるわけや、年間に。だからそういうことをまずやれと、その中でいいアイデアも出るんやけども、一体その町でやれるのかということを基本的に考えたらできない。なぜできないのかと、まずその前に人材育成をきちっとせないかんのですよ、だから行政とトップがやっぱりきちっと信頼関係をまず築く。町長のために頑張ろうという、そういうあれをきちっとしてからやないとでけへんと思うんですよ。だからね、まずやることが順番間違うてますわ。


 高鳥尽きて良弓蔵まるという言葉御存じですか。これね、高く飛ぶ鳥が力を尽きてしまうと、よい夢は袋にしまい込まれる。つまり役に立つ間は利用されるけども、用が済めば捨てられる、こういう例えですわ。お互いにやっぱりきちっとそういう信頼関係をまずつくる、やる気を出させる、だから税収がなければ給料をカットするのか、それではやっぱり小さくなっていくんやから、皆ができるような体制をつくると。まず人材育成をきちっとするということですわ。だから町長のために、町民のために頑張るためにどうするのか、やっぱりお互いの信頼をきちっと築くことがまず第一だろうと。今回のことも、こんなもん10年、20年、30年のスパン、200億、300億の事業ができるかって、できないと私は言ってましたやろ。だからどうするのかということを聞いとったわけです。そういうて見とったらこれですわ、行政ができるわけないでしょう。これね、行政主体の募集ですわ、意見聞いてでけへんでしょう。それよりもビッグプロジェクト組むんやったら要するに大きなプランナーを募集するとか、それにこんなもんどないしますかなんて聞くあれ違いますよ。


 根本的に間違ってるから一回検討してみてください。全くこれだめです。


○議長(木寺喜義君)


 以上で緑豊クラブ代表、竹谷 勝議員の一般質問を終わります。


 以上で一般質問を終わります。


 この際暫時休憩いたします。


 再開は16時ちょうどといたします。


          (午後3時44分 休憩)


          (午後4時00分 再開)


○議長(木寺喜義君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第2、第29号議案から第33号議案までを議題といたします。


 これに対する総括質疑を行います。


 質疑内容は、それぞれ各常任委員会に付託いたしておりますので大綱のみお願いいたします。


 なお、ご承知ではございますが質疑は議題になっている事件に対して行われるものでありますから、現に議題になっていなければなりません。


 また、議題に関係のないことを聞くことができない、このように規定されておりますので、その点十分ご理解、ご協力いただきますようお願い申し上げます。


 第29号議案から第33号議案までの5件に対する質疑を行います。


 質疑ございませんか。


          (「質疑なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 質疑がございません。


 総括質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 第29号議案から第33号議案まではお手元に配布いたしております付託表のとおり、それぞれの各常任委員会に付託の上、審査することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 異議なしと認めます。


 よって、第29号議案から第33号議案まではお手元に配布しております付託表のとおり、それぞれの各常任委員会に付託の上、審査することに決しました。


 日程第3、第9号議会議案「豊能町議会特別委員会設置の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 第9号議会議案 豊能町議会特別委員会設置の件につきまして、その提案理由を申し述べさせていただきます。


 豊能町より分担金・負担金の名目で予算が支出されております。中でも環境施設組合にはダイオキシン汚染物処理に係る経費をはじめ莫大な税金が投入されてきております。


 また、過去には豊能町議会が否決したにもかかわらず再議をもって環境施設組合に支出された事実があります。最近その使用用途について多くの疑問点、問題点が各豊能町議員から指摘されるようになってきております。


 ダイオキシン汚染物処理に係る経費につきましては、うち約75%を豊能町が負担してきているだけに豊能町議会でも分担金・負担金につきまして調査を深めていく必要があると判断し、ここに分担金・負担金の支出調査特別委員会の設置を出させていただきます。


 豊能町議会委員会条例第5条の規定に基づき、本町議会に分担金・負担金支出調査特別委員会を設置することにつき議会の議決を求めるものです。


 平成19年6月14日提出。提出者、豊能町議会議員 秋元美智子。賛成者、同藤田 隆、同中村宏幸。


 名称、分担金・負担金支出調査特別委員会。


 付託事件、ダイオキシン汚染物処理に係る経費について。


 構成委員7名です。よろしくお願いいたします。


○議長(木寺喜義君)


 これより本件に対する質疑を行います。


          (「質疑なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


          (「討論なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


          (多数起立・11:5)


○議長(木寺喜義君)


 起立多数であります。


 よって、第9号議会議案は原案のとおり可決されました。


 お諮りいたします。


 ただいま設置されました特別委員会の委員の選任については、委員会条例の第7条第1項の規定によって、分担金・負担金支出調査特別委員に藤田 隆議員、永並 啓議員、中村宏幸議員、池田勇夫議員、岡 茂議員、秋元美智子議員、西岡義克議員、以上7名を指名したいと思います。これにご異議ございませんか。


         (「異議なし」と認めます)


○議長(木寺喜義君)


 異議なしと認めます。


 したがって、分担金・負担金支出調査特別委員は、ただいま指名いたしました方を選任することに決定しました。


 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれをもって散会いたします。


 次回は6月22日、午後1時より会議を開きます。


 どうもご苦労さまでした。





          散会 午後4時06分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


日程第1 一般質問


日程第2 第 29号議案 豊能町特別職の給与に関する条例及び教育長の給与及び旅費


             に関する条例改正の件


     第 30号議案 職員の管理職手当に関する条例改正の件


     第 31号議案 豊能町ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例及び豊能町


             身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例改正


             の件


     第 32号議案 豊能町消防団員等公務災害補償条例改正の件


     第 33号議案 平成19年度豊能町老人保健特別会計補正予算の件


日程第3 第9号議会議案 豊能町議会特別委員会設置の件





 以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











   平成  年  月  日署名











     豊能町議会 議 長





     署名議員  8番





      同    9番