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大阪府 豊能町

平成19年第5回定例会(第1号 6月12日)




平成19年第5回定例会(第1号 6月12日)




     平成19年第5回豊能町議会定例会会議録(第1号)






年 月 日 平成19年6月12日(火)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 17名


       1番 小寺 正人      2番 植村 壽雄


       3番 山下 忠志      4番 藤田  隆


       5番 永並  啓      6番 中村 宏幸


       7番 竹谷  勝      8番 池田 勇夫


       9番 岡   茂     10番 西川 隆夫


      11番 塩谷 宣子     12番 木寺 喜義


      13番 秋元美智子     14番 平井 政義


      15番 高尾 靖子     16番 西岡 義克


      17番 欠   員     18番 久保 豊茂





欠席議員 0名





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおりである。


町    長  日下 纓子


教育長     小川 照夫    総務部長    上西 典男


生活福祉部長  上林  勲    建設水道部長  乾  晃夫


教育次長    下林  晃    消防長     室木 伸治


会計管理者   川上 和博





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀    書    記  田家  充


書    記  玉川  徹





議事日程


平成19年6月12日(火)午前10時01分開議


日程第  1 会議録署名議員の指名


日程第  2 会期の決定について


日程第  3 議員辞職許可報告の件


日程第  4 第  2号報告 平成18年度豊能町一般会計予算繰越明許費繰越計算書


               報告の件


日程第  5 第  3号報告 平成18年度豊能町介護保険特別会計事業勘定予算繰越


               明許費繰越計算書報告の件


日程第  6 第  4号報告 平成18年度豊能町下水道事業特別会計事故繰越し繰越


               計算書報告の件


日程第  7 第  5号報告 平成18年度豊能町水道事業会計予算継続費精算報告書


               報告の件


日程第  8 第 29号議案 豊能町特別職の職員の給与に関する条例及び教育長の給


               与及び旅費に関する条例改正の件


日程第  9 第 30号議案 職員の管理職手当に関する条例改正の件


日程第 10 第 31号議案 豊能町ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例及び豊


               能町身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する


               条例改正の件


日程第 11 第 32号議案 豊能町消防団員等公務災害補償条例改正の件


日程第 12 第 33号議案 平成19年度豊能町老人保健特別会計補正予算の件


日程第 13 第 34号議案 和解及び損害賠償の額を定めることについて





追加日程第1 第8号議会議案 豊能町議会特別委員会設置の件








           開議 午前10時01分





○議長(木寺喜義君)


 皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員は17名全員であります。


 定足数に達しておりますので、平成19年第5回豊能町議会定例会を開会いたします。


 定例会の開会に当たりまして、町長より発言が求められておりますので、これを許します。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 皆さん、おはようございます。6月定例議会の開催に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げさせていただきます。


 新緑も日々、色濃くなり、青田をわたる風に苗代の稲も勢いよく生長しておる昨今でございます。


 待望の東西道路が5月30日開通いたしました。これによりまして、本庁と支所を結ぶ距離と時間が短縮され、大変便利になりました。東西経由で豊能町へ入りますと、これまでの川西経由と比べ、随分町並みが美しく、ああ、豊能町はいい町だなと、感動したという住民さまの声を聞きます。


 今後は、利便性を求めるためにも、箕面市と連携し、交通問題や消防等、広域で取り組みができないか話し合い、連携を密にしてまいりたいと考えております。


 本6月議会に提案いたしております案件は、報告4件、条例改正4件、補正予算1件、和解1件の計10件でございます。どうかよろしくご審議いただきまして、ご決定賜りますよう、お願い申し上げまして、簡単でございますが、開会のごあいさつといたします。


 以上です。


○議長(木寺喜義君)


 これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりでございます。


 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、8番・池田勇夫議員及び9番・岡 茂議員を指名いたします。


 日程第2「会期の決定について」を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から6月29日までの18日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 異議なしと認めます。よって、会期は本日から6月29日までの18日間と決定いたしました。


○10番(西川隆夫君)


 議長、私が発言を求めているのに、何で取り上げないのよ。異議ありと言うてるんやないの。なぜ取り上げないの。法律上の問題で言うてんねや、私は。


○議長(木寺喜義君)


 会議日程は、先ほどの議会運営委員会で決定されました。


○10番(西川隆夫君)


 会議日程で諮っているから、手を挙げているんや。手を挙げているのに何で指名しないのよ。指名してくださいよ。


○議長(木寺喜義君)


 会議を続けます。会議を続けてよろしいですね。


 日程第3、


○10番(西川隆夫君)


 何をたわけたことを言うねんよ。会議であなた、諮ったから、今、私が会議の日程について、私の一般質問が入ってないからということで、異議を言おうとしているわけよ。


○議長(木寺喜義君)


 会議日程は、既に議会運営委員会によって決定されておりますので。


○10番(西川隆夫君)


 議会運営委員会って、そんなもん決定権ないのと違うの。


○議長(木寺喜義君)


 決定権あります。


○10番(西川隆夫君)


 議会運営委員会に決定権があるのとは違うの。


○議長(木寺喜義君)


 あります。


○10番(西川隆夫君)


 ありません。一般質問の提出権は議員にあるの、本来。一般質問の提出権は、61条の1項において、ちゃんと出してあるやないの。それを入れない議事日程なんか、意味ないやないの。そんなむちゃな議事運営、どこにあんねや、局長。法律上、そんなもんどこにあるねよ。


○議長(木寺喜義君)


 この際、暫時休憩をいたします。再開は、放送をもってお知らせいたします。


         (午前10時06分 休憩)


         (午前10時31分 再開)


○議長(木寺喜義君)


 お待たせしました。休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 議会運営委員会は、地方自治法109条の2で明確に位置づけされております。これは、平成3年に地方自治法が改正されたものです。そこに、第3項にありまして、議会運営員会は議会の運営に関する事項を調査、審査を行うというふうになされております。


 本定例会の議会運営委員会は、去る6月1日に開催され、定例会の議会運営についてを決定をされております。その件はご承知をしていただきたいと思います。


 ただいま、西川議員から議会運営に関する異議が申し出されております。西川議員。


○10番(西川隆夫君)


 日本国憲法では、言論の自由及び基本的人権は、普遍の原理として国民に保障されてあるわけ。同じ憲法において、議会制民主主義をうたって、今日、世界の多くの国々と同じように、民主主義の道を歩んでいるのが我が国の基本的な姿勢です。


 そこで、議会というのは、住民を代表する立場で、豊能町でいうなら18人の定数を決め、住民の選挙によって選ばれた者によって構成される、まさに言論の府です。


 そこで、一般質問をすることについては、会議規則において、61条1項ですか、事前に通告をすることによって、それぞれが抱えておる状況に応じて、あるいはそれぞれの必要とする時間に応じて、一般質問をするというのが基本的な取り決めであり、それ以外の例外は一切ありません。


 議会運営委員会の条文を持ち出して、議長は今、申し上げますけれども、議会運営委員会というのは、一般質問をする人数が、この議会において、それぞれの議会において8人ある場合もあるやろ、あるいは18人全員が質問したいという会期があってもおかしくない。そういうことのために、日程を調整し、するだけが議会運営委員会の役割であって、議会運営委員会が憲法なり、法律で定められた議会議員の一般質問をする権限を、会派制の名のもとに制約する。あるいは、私が今回、一般質問は事前に通告してあるにもかかわらず、それを取り上げないというような権限は、議会運営委員会にはありません。


 そこのところを間違ってしまって、議会が単なる数字合わせの多数決だったら、何でも決められるようなことで運営してきたのが、豊能町の議会の実態です。その結果として、町が破綻する直前にまで追い込まれる状況にまできているのが、今日の姿じゃないですか。


 今、ここで私が一般質問の通告をしておりますのは、答弁を入れて1時間以内で終わりたいいうことで、数項目の一般質問の通告をしておる。ところが、今回の議事日程の中に、きょうポストに入ってあったのを見たら、私の一般質問が設定されていない。そのような議会を認めるということは、議会そのものの自殺であると同時に、日本の民主主義社会の否定につながる暴挙ですよ。


 そのようなことを、豊能町議会でまだ続けてやるというようなことがあっては、断じて許されない。


 したがって、私の一般質問通告を、明日の時間設定の中に必ず入れてもらいたい。そのことを強く要求します。


 それを、議員の多数でこれを排除し続けるということであれば、もう日本国憲法が保障する言論の自由も、豊能町の住民が選んだ豊能町議会も、適法に運営する道すら閉ざされてしまう。そういう状況に陥ってしまう危険を感ずるものであります。


 したがって、この要求は、私は決して根拠のないことを申し上げておるわけではありませんから。法律上、豊能町議会議員としての支持をいただいております今日、定例議会における一般質問をする権限、もしくは臨時議会等で緊急質問をする権限というものは、議員本来に帰属する権限であります。それを多数決によったり、あるいは議長の、今、読み上げられた事務局長の間違った事務処理の方向によって、私の言論が封じられ、結果として豊能町全体が間違った方向に突き進んでしまうということについては、極めて危険な話です。


 即座に、ここで言論の自由を保障し、言論の自由を保障した上で、万機公論に決すべし、リーダーシップを発揮して、そのときのリーダーが責任の取り方を決めるべきです。責任を果たすべきです。間違ったら、その結論が間違っていたら、行政の方向が間違っていたら、即座にみずからの辞職を決意し、交代して次の体制をつくっていくというのが、民主主義の歴史であり、今日まで営々と歩んできた道じゃないの。


 そのことが、議会の一般質問の制限などという、曲がったことがいつまでもまかり通ることについては、私は断じて許せない。


 議長において、早急な是正措置を講じられることを強く求めます。


 以上です。


○議長(木寺喜義君)


 皆さん、お聞きのように、ただいま西川議員から、自身の一般質問を定例会の日程に組み入れるよう、申し出がございました。


 この異議に対しまして、賛成の方は起立願います。


             (起立なし)


 起立ゼロであります。したがって、西川議員の申し入れは否決とされました。


 ご静粛に願います。自席にお戻りください。


○10番(西川隆夫君)


 そんなことで議員の発言権を封ずるなんて卑怯なやり方、ありますかいな。


○議長(木寺喜義君)


 定例会の進行の妨げになりますので、自席にお戻りください。


○10番(西川隆夫君)


 進行を妨げる、みずからが違法行為をやっているから、そうなっているんないの。


 私は、今日やのうてもいいと。明日でもええと言うてるやないの。日程に入れてくださいよということを要求してるだけやないの。


 それを、何で聞き入られへんの。そんなもん、多数決で諮ることと違うやないかい。


○議長(木寺喜義君)


 暫時休憩をいたします。


         (午前10時43分 休憩)


         (午前11時04分 再開)


○議長(木寺喜義君)


 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 西川議員、自席にお戻りください。


 会期は、本日から6月29日までの18日間と決定いたしました。


 会議を続けます。


 日程第3、議員辞職許可の件を議題といたします。


 去る3月23日、川上 勲議員から議員を辞職したい旨の願いが提出されましたので、地方自治法第126条の規定により、3月26日、これを許可いたしましたので、ご報告を申し上げます。


 藤田議員。


○4番(藤田 隆君)


 今の議員辞職の問題については、報告をこれからやるということで、報告に入る前に、私が緊急の質問をしたいと思って、議長に声をかけましたんですけれども、それを無視して報告を議長はされた、こういう動きであったろうと思います。


 私が緊急質問をいたしたかったのは、この問題については、正式の会議の場ではありませんけれども、具体的には5月17日を含む全員協議会などの場で、この問題については相当、慎重な対応を必要とするという多数の議員が、そういう判断から議長にこの問題の取り扱いについて、慎重な再検討を要請したという経緯があります。


 したがって、そういう経緯を十分にしんしゃくし、そういう多数議員の意向を受けた形で、議長がこの問題について、判断が、変更が加えられたのか、それとも現在に至るも議長権限による辞職許可という取り扱いに変更がないんだというようなことなのか、その議長のこの問題に対する基本的な取り組み姿勢のいかんによって、我々はこの報告を受ける、受けない。ないしは承認する、承認しないという判断をしたいと思ってたものですから、その点についての質問をいたしたかったんですけれども。


 今、申しましたように、私の議長に対する声かけを無視されたということで、形の上では報告が済んじゃったというようなことでございますので、甚だ不本意でございまして、この点について、ただいまの私の議長に対する呼びかけがなぜ無視されたのか。この報告をそこまで強行されたのか、大変疑義を感じますので、この点についての弁明をお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(木寺喜義君)


 西岡議員。


○16番(西岡義克君)


 動議を提出します。


 今回、議長の独断専行による議会への議員辞職許可報告については、異議がございます。


 したがって、調査特別委員会を設置し、これに付託し、審査することを望みます。


 以上。


○議長(木寺喜義君)


 ただいま、西岡義克議員から、私の川上前議員の辞職許可に対しての動議が提出されました。


 ただいまの西岡義克議員の動議に賛同の方は起立願います。


           (多数起立・9:7)


○議長(木寺喜義君)


 起立が多数あります。よって、動議は成立をいたしました。


 お諮りいたします。


 この動議を日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・9:7)


○議長(木寺喜義君)


 起立多数であります。


 よって、この動議を日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題にすることは可決されました。


 この際、暫時休憩いたします。再開は放送をもってお知らせいたします。


         (午前11時11分 休憩)


         (午後 1時01分 再開)


○議長(木寺喜義君)


 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 追加日程第1、第8号議会議案「豊能町議会特別委員会設置の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 西岡義克議員。


○16番(西岡義克君)


 ただいまご指名をいただきました西岡でございます。


 それでは、第8号議会議案を提案いたします。


 豊能町議会特別委員会設置の件でございます。豊能町議会委員会条例第5条の規定に基づき、本町議会に議員辞職許可に対する調査特別委員会を設置することにつき、議会の議決を求めるものでございます。


 平成19年6月12日提出。提出者、豊能町議会議員 西岡義克。賛成者、同秋元美智子、同藤田 隆でございます。


 名称といたしましては、議員辞職許可に対する調査特別委員会といたします。


 付議事件といたしましては、議長の辞職許可の審査についてでございます。内容について、概要の説明をさせていただきます。


 議員辞職許可に対する調査特別委員会設置の件でございますが、これは木寺議長は、19年3月議会の開会中に提出された川上議員の辞職願を、閉会中の提出と判断され、同3月26日に許可をされました。


 川上議員の辞職願につきましては、5月17日の全員協議会の中で議論をいたしました。また、変則の全員協議会ということで、私が座長を務めてところでございます。


 全員協議会の中で、議長の議員辞職許可の判断根拠は、地方自治法第126条によることはわかりましたが、辞職許可の明確な理由に対する返答が全くございません。


 また、地方自治法第126条の解釈についての異論が解消されないまま、会議が終了いたしております。


 この件に関しては、まだまだ十分な議論が必要であると思っております。また、議長に対する辞職勧告の中でも述べましたように、3月23日の金曜日に辞職願を預かり、24日の土曜日、25日の日曜日を経て、26日月曜日の許可という電撃的な辞職許可であります。この不可解な言動については、全く理解ができません。


 さらに、川上議員からの議会に出された質問状に対し、議会に諮ることも、議会への報告も全くなく、独断先行で回答を送付いたしております。議会無視も甚だしい好意であります。


 この件につきましても、議会の意思決定のための議論が必要不可欠であると思っております。


 以上の理由から、今回の議員の辞職許可報告については、その経緯からして、十分な審議が必要であろうと思っております。


 ということで、今回、地方自治法第110条の規定により、調査特別委員会の設置議案を提案いたしたところでございます。どうぞご賛同賜りまして、ご決定いただきますように、よろしくお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(木寺喜義君)


 これより本件に対する質疑を行います。


 西川議員。


○10番(西川隆夫君)


 西岡議員、秋元議員、藤田議員の3人が提案者、あるいは賛成者として議案を提出される。議案を提出されることは、自由であります。といいますか、その手続を踏んでやられること、別に異を述べるわけではないけれども、川上議員辞職の件については、既に決着のついた話やないの。本人が辞職願を出し、地方自治法126条の規定によって、休会中であれば議長が許可をするということで、手続が進んだはずや。それを覆す手法はないやろと言うてるにもかかわらず、前回の臨時議会で、議長不信任案が提出され、可決された。


 議長の、その前後に対する行動についての反省を求めることについては、それで、それ以上の議会が踏み込んだことができる法制にはなっていないと私は思います。なっていないですね。


 それを、また蒸し返して、何をもくろむのか、私は非常に不可解に思う。


 世の中は、何か大きな問題を抱えているときに、その問題をごまかすためいうたら表現が悪いかもわかりませんが、焦点をぼかすために、次の案を出してくるというようなこと、よくあること。


 これは、私はその疑いすら持つ。提案者に質問したい。これ、何の意味があるんですか。何をもくろんで、今のこの時期にこんなことをやろうとするのか。


 私の一般質問の議事日程に組み込んでもらうことの方が、よっぽど大事やと思いますよ。これ、何のためにこんなことやるんですか。


 1回目の質問です。


○議長(木寺喜義君)


 答弁を求めます。


 西岡義克議員。


○16番(西岡義克君)


 ただいま、西川議員の質問の中に、何か、大きな案件を隠すがごとく提案したということですけれども、どんな案件があるのか、私はよくわかりませんですけれども。


 私は、そんなことは関係なしに、一議員の身分について、きちっとやっていかなければならないと。


 前回、皆さんの同意の中で、5月17日に全員協議会を開催させていただきました。選ばれて議員になったからには、やっぱり支持者の意思を継いで、やはり町のために頑張ろうということでございます。


 ところが、この126条につきましても、前回の全協の中では、十分な議論がなされておりません。西川議員の解釈と、私の解釈も違っております。


 ですから、そういう意味では、もっと十分に議論を尽くして、納得した形で議会を進めていかなければならないということで、今回、提案させていただいておりまして、何も、別のことをもくろんでやっているわけではございませんで、やはり議員としての身分を十分に保持するため、議論はしていかなければならない。


 この126条というのは、根本的には、みだりに議員はみずから辞職をしてはならないというのが、基本にございます。その中で、開会中であれば、議会の判断によると。閉会中の場合は、議長の判断ということでございますけれども、ともに正当な理由なくして、その許可をしないというのが基本になっております。


 その辺のことも含めて、もっと議論が必要であろうということで、今回の調査特別委員会の設置を提案したものでございます。


 以上でございます。


○議長(木寺喜義君)


 西川議員。


○10番(西川隆夫君)


 私、今まあ穏やかに、何か大きな問題が、焦点がぼかされてるの違うかと言いましたが、ずばり申し上げまして、ダイオキシン問題の公害調停ですよ。これが今、私は裁判の大きな分岐点に立っているというふうに思っています。これは国家の問題として、大阪府の問題として、重大な局面に来ている。


 このダイオキシンの問題を、公害調停を結ぶことによって、大阪府が弱小の町村に押しつけた。その押しつけた陰で、和解金をせしめ、町村を食い物にする業者の振る舞いを許してきた。


 このことを一番の問題として、私は上げたい。それに連動して、川西市などで1市3町で組まれているごみの焼却場の問題。総額230億円ですよ。


 枚方談合事件が解明されつつありますよ。同じメンバーによる、同じ状況が見え隠れしている。


 そういう中で、ダイオキシンの公害調停と同じような。裁判における和解の動きが見える。


○議長(木寺喜義君)


 本件と余り関係ない質問です。


○10番(西川隆夫君)


 関係ある。


○議長(木寺喜義君)


 本件に即して、簡潔に質疑お願いします。


○10番(西川隆夫君)


 だから、そういうことを隠蔽するようなための会であってはならん。しかも、仮にもそういう、豊能町の行政にとって最大の課題であるダイオキシン問題を、やるのであれば、単なる特別委員会じゃなくて、百条委員会でやらなければ、特別委員会でお茶にごしをしたからいうて、今、言うてる公害調停の問題等に踏み込んだ話ができるはずがない。


 これ、今、日本の裁判の一番大きな課題になりつつあると、私は認識してますよ。直接に取り組んでいる者として、こんなたわけたことを、いつまでも、何を言うてんねやと。覆水盆に返らずと言うたら、一発でわかる話や。それを、蒸し返し、蒸し返しやって、今、豊能町が直面している大きな課題から目をそらそうとする策謀に見えて仕方がない。


 私は、このようなことに、なぜ突っ走ろうとするのか。もう既に決着のついた話やないなと。


 仮にも、川上議員が自分で書いた退職願でないと。仮にも人が書いた退職願が一人歩きして、そうなったいうねやったら、大阪府知事に審査請求してはんねんから、審査してもうて、大阪府の知事の職務の裁定として、結果を得られることであって、豊能町議会の中に特別委員会をつくって、そんな議論をしてみたところで、何の法律的根拠もないし、対応できる何者も開けてこない。実りは全くある話ではない。時間の浪費に過ぎない、そのように思いますが、どうですか。


 2回目の質問です。


○議長(木寺喜義君)


 答弁を求めます。


 西岡義克議員。


○16番(西岡義克君)


 ただいま、ダイオキシン問題の方が大事だと。この問題は全然関係ない話やみたいな話ですけれども、そのダイオキシン関係の特別委員会は、今回、設置されることになっておりますので、そちらの方で十分やっていただいたらよろしい。


 それと、百条委員会をする、せえへんは、そのまま委員会の中でやっていただいたらいいと思います。


 それと、この問題とは全く関係のない、別の話でございまして、実りがない、あるというのは、その委員会の中でやることでございますので。私は実りあるものにするべく頑張ってまいりますし、委員さんの皆さん方にも、そうやってほしい。


 ただ、西川議員がおっしゃっている大きな問題というのは、それはそれでやっていただいたらええことや。これとリンクされる方が、全く心外でございます。これはこれとして、きっちりとやっていくと。


 その126条についても、多々意見が出たところでございます。私は、あの座長を務めさせていただきました。あれはいまだ決着していないと、私は認識いたしておりますので、きちっとした形で、あれは決着しなければならない。そのためにも、特別委員会の設置は必至であると思っております。


 以上でございます。


○議長(木寺喜義君)


 西川議員。


○10番(西川隆夫君)


 今、提案者が答弁なさる論理は、非常に次元が小さい。組合議会で百条委員会をつくるということで、川上議員を初め、幾人かの議員が提案なさり、それが実現したはずや。そやのに、それを運営する組合に条例がないとかいう理屈でもみくちゃにされてしまって、そして豊能町議会へ持ち帰り、豊能町議会では、百条委員会にするわけでもなく、単なる特別委員会を開いて、ああでもない、こうでもないと言うてみたところで、何の効果がある。


 その延長線上で、川上議員が辞職したことが手続上どうのこうのいうたところで、法律上、126条に明確に書いてあるじゃない。こんなもの。


 126条に書いてあることを、どないして覆すことができるんですか、特別委員会を開いて。そんな無意味なこと、今やっているようなひまのある時と違うと、私は思う。


 私は、ダイオキシン問題や1市3町のごみの問題やら、さらにまちづくりの問題やら、御堂筋線トンネル、600円を300円にしようやないかという提案も含めてしてますやん。いろいろと議論したいこといっぱいあるのに、そういうものはさておいて、覆水盆に返らないはずの川上議員のこれ、何か復権にでもつなげようというのか。


 そういうことがにおってくる話ですけれども、こんなことやってて、議会の本分を果たしたということには、私はならんと思う。議会そのものが、みずからの権威をこれ、下げていることにつながると思う。


 このような、私は提案については、なかなか賛同するわけにいきませんね。


 いきませんねということで質問を終わったらいかんのですけれども、これは、何かほかの意図があんの違うかと。こんなもん、ほかの意図にごまかされてもたらあかんでということを申し上げて、ほかに質疑があるかもわかりませんので、譲りたいと思います。


○議長(木寺喜義君)


 ほかに質疑、ございませんか。


 永並議員。


○5番(永並 啓君)


 やっぱり、僕は理解に苦しむんですけれども。よく政治家が不祥事を起こした場合、日本のトップである総理大臣等も、議員の辞職はみずから、議員の出処進退はみずからに任せるべきと、総理大臣も言っておられます。


 ですから、議員は有権者によって選ばれておるわけですから、その辞職の説明というものは、議員みずからが自分を支援してくれた有権者に対してなさるべきであって、議員の間でやるべきではないと思っております。


 それでまた、1つ疑問に思うことが、これで調査をしました。それで何かわかりました。そういう過程がわかりました。それでどうなるのか。今後、どういうふうになっていくのか。


 川上議員が戻ることが可能なのか。それとも、それはあり得ないのか。ただ調べて、情報を共有しました、それで終わりなのか、そこら辺の目的を、一度お聞かせください。


○議長(木寺喜義君)


 答弁を求めます。


 西岡議員。


○16番(西岡義克君)


 ただいまの質問の趣旨は、要するに、この委員会を設置してどうなるのかというふうなことを言っておられますけれども、その中で、議論する中で結果が出るわけであります。


 基本的には、地方自治法の126条、これの見解がいろいろあるわけでございます。私の見解は、ここで述べることもありませんけれども、委員の中で、やはりいろんな見解が出て、先般の全員協議会では、結論が出てないわけです。ですから、皆さん方もそうですし、やっぱり議員として選ばれて、自分の議員生命をかけてやったことでございます。その中で、議長に対しても、許可の無効というようなことも出ております。それを議題にも上げないで、議論もしないで終わっているわけですから、その辺をきっちりとやっていかなければならないと。


 その後、大阪府の問題もありますけれども、後で、例えば裁判沙汰になったときに、議長が受けつけたものであっても議会が受けたということになります。ですから、議会としては、その対応もきちっとしておかないかんと。


 内容もわかららんと、議会に裁判がうたれたときに、どうなるのか。例えば、これ、議長が単独で受けたと言いますけれども、議会が受けているわけですから、裁判になったときは、議会として予算も上げなければならない。住民さんの税金もつかわなければならないということになるわけですから、その前にいろんなことを、やっぱり十分に議論しなければならないということで、前回の全員協議会が完結していないということで、私は今回、提案させていただいております。


 そういうことで、消化不良の部分がありますので、きっちりとやって、私自身も納得したいし、議員さん皆さん方も納得していただきたいということで提案いたしております。


 ですから、結果どうするんだ、どうなるんだということは、その委員会の中で出てくると思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(木寺喜義君)


 永並議員。


○5番(永並 啓君)


 やっぱりわからへんのですね。


 私も民間企業出身なんで、みずからが書いた辞表で、それを受け取らないことを前提とした辞職願って、僕、書いてことないんですね。やっぱり自分の覚悟を決めて、自分で、こういう意思だから、自分の意思で書く。何か条件があるんなら、そこにつけ加える。でも、そこに条件はない。


 私はもう、そういうふうに軽々しく辞表とかを、辞職願を、何でしょう、政治的な駆け引きとかに使っているとは思いたくないんですね。だから、僕はその辞表は、そのときの議員の意思があったんではないかと。だから、僕はそれを受けとめるべきで、木寺議長はそれを厳粛に受けとめただけかなと考えておりますので、やはりこういう委員会はつくるべきじゃないのかなと思います。


 それで、先ほど、西岡議員も言われましたように、結局、見解が分かれてしまいます。今、大阪府の方に申し立てております。この結果が返ってきてからでも、遅くないんじゃないんですか。ここで議論をしたところで、平行線のままですよ。前の全協でやったとおり、結局、意見は2種類から、それがいいんだ、悪いんだという両方の意見があります。結局、判決できる、判断できるのは、第三者機関しかありません。ですから、そこの判断を待てばいいんじゃないかと思うんですが、その点に関してはいかがでしょうか。


○議長(木寺喜義君)


 答弁を求めます。


 西岡議員。


○16番(西岡義克君)


 今、議長が受け取ったから、それでいいんじゃないかということですけれども、この126条の基本的な考えは、議員は、議員を辞職させるときも、それからみずから辞職するときも、要するに明快な辞職の理由がいるわけです。


 今回の場合、議長はその理由もなしに受け取っておるというとこで、前の全協の席でも、その理由は何なんだということを聞きましたけれども、それが一向に明らかにされていない。そういうことをきっちりやっていきたいと思っております。


 それともう1つ、何でしたかな。


 大阪府の見解が出てからでいいんではないかということですね。大阪府の見解は、いつ出るのは知りませんけれども、それ以前に、やっぱり議会としては、十分、内容も精査し、議論しておかないと、先ほど言いました裁判にもしなったときに、その大阪府のあれがないと裁判はうてないとは思いますけれども、その前に、我々もいろんな人から、いろんな意見を聞きます。しかし、中身がわからない。何でやめたんやと、理由は何やねんということが明らかになっていないわけです。


 ただ、やめるからやめたんだというわけにはいきませんので、その辺のことも、やっぱりきっちりと、議長になぜ受理したのか、正当な理由って何やねんということを以前に聞いたんですけれども、それがいまだにこちらにも報告ないし、私は座長として、あの会を持ったわけですけれども、座長あてにも、何ら一報がないということで、再度、その辺をきちっと詰めたいと思っておりますので、今回の提案になっております。


 よろしくお願いします。


○議長(木寺喜義君)


 永並議員。


○5番(永並 啓君)


 多分、これもずっと平行線で、この議論が、多分、委員会でもなされ、結局何もないまま終わるのかなと思いますけれども。


 結局、理由というものは、皆さんがそれぞれに思っていることです。大体、辞職願、こういう理由で辞職願書く人はいません。すべて一身上の都合でです。一身上の都合、それを全部明らかにする必要っていうのは、多分ないと思います。別に、それはみずからが思っていることで。


 例えば、今、よく町長選挙に立候補される方は議員を辞職されます。それも多分、一身上の都合のはずです。町長選挙に出るためと書くとは思えません。すべてそうです。一身上の都合です。これで僕はいいんじゃないかと思っております。


 それで、そのやめた理由を説明するのは、先ほども言ったように、自分を選んでくれた有権者に対してです。議員に対してじゃありません。そのことだけを、意見として言わせていただいて、答弁はもう多分、平行線なので結構です。


○議長(木寺喜義君)


 答弁ですか。答弁結構とおっしゃってますが。


 西岡議員。


○16番(西岡義克君)


 ちょっと申し添えておきます。


 今言われた、理由を述べる必要がないという、別に一身上の都合でいいじゃないかということですけれども、この126条、きっちり読んでいただきたいと思います。


 正当な理由なくして受理、許可しないということが文言に入っております。ただし書きの中にありますので、きっちりそれを読んでください。


○議長(木寺喜義君)


 ほかに質疑ございませんか。


 ないようですので、質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 西川議員。


○10番(西川隆夫君)


 私は、ただいま提出されています豊能町議会特別委員会設置の件について、反対の立場で討論をしたいと思います。


 今の質疑を聞いてみましても、必ずしも明確にならなかった地方自治法126条。普通地方公共団体の議会の議員は、議会の許可を得て辞職することができる。ただし、閉会中においては、議長の許可を得て辞職することができると、こうなっております。


 ですから、本人にその意思があったかなかったかというのは、紙面にあらわれた辞職願そのものであって、これが他人によって書かれたものであるとするなら、これはえらいことですわな。


 そういうことを、仮にも救済するとしたとしても、地方自治法上、議員の身分に関する、不利益な処分を受けたという場合には、知事に対してその審査を申し立てる制度があるわけです。知事が裁決したことについて、なお不服がある場合には、大阪高等裁判所に訴訟を提起する道が開かれているわけです。もとより、大阪高裁で判決があっても、不服であれば最高裁にまで臨む、三審制度にのっていくわけです。


 ですから、その手続を本人がやられることについては自由であるけれども、法律上、何の権限も与えられていない豊能町議会の議員のレベルで、特別委員会をつくってこのことを議論するということは、何の筋道も立たないし、何の結果も生み出すことにはつながらない。単なる意味のないことをするだけに終わりますから、それこそ公費のむだ遣い。


 それから、弁護士の費用の問題をどうのこうのということをおっしゃってますけれども、弁護士の費用というのは、大阪高裁において、不服申し立てのなさっている議員さんが、豊能町議会を相手にして訴状が送られてきた段階で、初めて考えたらええことであって、今からそれの予防線を張るほど、ひまな状況ではないということを明言申し上げ、むしろダイオキシン問題の、先ほど申し上げたこととか、ごみの焼却場問題等、大きな問題について、焦点がぼかされてしまうということに危機を感じます。


 繰り返し申し上げますが、私の一般質問こそ、そこのところに焦点を絞って申し上げるべく、質問の通告をしてありますので、必ず明日、あさっての日程に組み込まれることを要望して、反対の討論としておきます。


 以上です。


○議長(木寺喜義君)


 ほかに討論ございませんか。


           (「なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 ないようですので、討論を終結いたします。


 これより、採決を行います。


 本件は、原案とおり決することに賛成の方は起立願います。


          (多数起立・10:6)


○議長(木寺喜義君)


 起立多数であります。よって、第8号議会議案は、原案のとおり可決されました。


 お諮りいたします。


 ただいま設置されました特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定によって、議員辞職許可に対する調査特別委員に、藤田 隆議員、中村宏幸議員、岡 茂議員、塩谷宣子議員、平井政義議員、西岡義克議員、久保豊茂議員、以上7名を指名したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 異議なしと認めます。


 したがいまして、議員辞職許可に対する調査特別委員会は、ただいま指名いたしました方を選任することに決定いたしました。


 日程第4、第2号報告「平成18年度豊能町一般会計予算繰越明許費繰越計算書報告の件」の説明を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、第2号報告「平成18年度豊能町一般会計予算繰越明許費繰越計算書」のご報告を、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、させていただきます。


 まず初めに、款2総務費、項4選挙費の大阪府議会議員一般選挙事業でございます。


 本事業でございますが、選挙期間が年度を超えるため、ポスター掲示場撤去作業につきまして、平成18年度内に完了することができないことから、3月の定例会の繰越明許費のご承認をいただいたものでございまして、その全額を繰り越したものでございます。


 次に、款4衛生費、項2清掃費の猪名川上流広域ごみ処理施設組合負担金でございます。本負担金の一部につきましては、同組合で進められておりますごみ処理施設建設工事の進捗状況のおくれにより、3月の定例会で繰越明許費のご承認をいただいたものでございまして、そのうちの6,786万6,412円を繰り越ししたものでございます。


 次に、款6農林水産業費、項1農業費の農空間整備事業でございます。本事業の一部につきまして、大阪府との協議及び用地交渉等に時間を要し、事業の進捗がおくれ、平成18年度内に完了することができないことから、3月の定例会で繰越明許費のご承認をいただいたものでございまして、そのうちの655万1,000円を繰り越したものでございます。


 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(木寺喜義君)


 日程第5、第3号報告「平成18年度豊能町介護保険特別会計事業勘定予算繰越明許費繰越計算書報告の件」の説明を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 それでは、第3号報告「平成18年度豊能町介護保険特別会計事業勘定予算繰越明許費繰越計算書」のご報告を、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、させていただきます。


 款総務費、項総務管理費の介護保険システム改修事業でございます。本事業でありますが、システム改修の使用について、町内外の部局、機関等の連動が求められているものであり、調整整理のため、平成18年度内に完了することができないことから、3月の定例会で繰越明許費のご承認をいただいたものでございまして、その全額を繰り越したものでございます。


 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(木寺喜義君)


 日程第6、第4号報告「平成18年度豊能町下水道事業特別会計予算事故繰越し繰越計算書報告の件」の説明を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 第4号報告「平成18年度豊能町下水道事業特別会計予算事故繰越し繰越計算書報告」について、地方自治法施行令第150条第3項において、準用する施行令第146条第2項の規定により、報告するものであります。


 本事業は、下水道整備費の管渠構成工事におきまして、平成18年度内に完了する予定をしておりましたが、施行材料が需要過多によって納品がおくれたことや、構成を行う管に不測の作業が生じたため、事故繰越しを行ったものでございます。


 計算書の内容といたしまして、款下水道費、項下水道整備費、事業名を管渠構成工事とし、支出負担行為額2,415万円で、翌年度に繰り越す額は、同じく2,415万円であります。


 なお、この工事につきましては、平成19年4月13日に完了しております。


 報告は以上であります。よろしくお願いいたします。


○議長(木寺喜義君)


 日程第7、第5号報告「平成18年度豊能町水道事業会計予算継続費精算報告書報告の件」の説明を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 第5号報告「平成18年度豊能町水道事業会計予算継続費精算報告書報告の件」につきまして、説明を申し上げます。


 本件につきましては、電気計装機械設備工事事業として、平成16年度から3カ年の予定で事業を行ってまいりました。この事業について、計画のとおり、平成18年度をもちまして完了をいたしましたので、地方公営企業法施行令第18条の2第2項の規定により、報告するものでございます。


 別表をごらんいただきたいと思います。


 款1資本的支出、項1、建設改良費で、事業名を電気計装機械設備工事事業とし、年割を16年度から3カ年で、事業費合計で9億5,880万1,000円に対しまして、実績は5億8,905万円となり、3億6,975万1,000円の減となりました。


 報告は以上であります。よろしくお願いいたします。


○議長(木寺喜義君)


 日程第8、第29号議案「豊能町特別職の職員の給与に関する条例及び教育長の給与及び旅費に関する条例改正の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 第29号議案「豊能町特別職の職員の給与に関する条例及び教育長の給与及び旅費に関する条例改正の件」について、ご説明申し上げます。


 本件は、特別職と教育長の平成15年7月1日から平成19年6月30日までの時限的な給与の減額措置について、行財政改革を推進するため、町長の任期である平成20年9月30日まで延長するものでございます。


 第1条といたしまして、豊能町特別職の職員の給与に関する条例の附則第6項中、平成19年6月30日を平成20年9月30日に改め、第2条としまして、教育長の給与及び旅費に関する条例の附則第5項中、平成19年6月30日を平成20年9月30日に改めるものでございます。


 附則としまして、この条例は平成19年7月1日から施行するものでございます。


 説明は以上でございます。ご審議いただき、ご決定賜りますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(木寺喜義君)


 日程第9、第30号議案「職員の管理職手当に関する条例改正の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 第30号議案「職員の管理職手当に関する条例改正の件」について、ご説明申し上げます。


 本件は、新行財政改革推進計画(案)を実行するため、平成16年7月1日から平成16年6月30日までの管理職手当の時限的な減額措置を、行財政改革の目標年度である平成23年3月31日まで延長するものでございます。


 改正内容は、職員の管理職手当に関する条例の附則第3項中、平成19年6月30日を平成23年3月31日に改めるものでございます。


 附則としまして、この条例は、平成19年7月1日から施行するものでございます。


 説明は以上でございます。ご審議いただき、ご決定賜りますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(木寺喜義君)


 日程第10、第31号議案「豊能町ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例及び豊能町身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例改正の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 それでは、第31号議案「豊能町ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例及び豊能町身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例改正の件」につきまして、提案理由のご説明をいたします。


 新行財政改革推進計画(案)により、町単独の助成事業でありますひとり親家庭医療と、障害者医療の入院時の食事療養費の自己負担分の助成の対象者に年齢制限を設けるものでございます。


 第1条のひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部改正につきましては、第3条医療費の助成条項に、食事療養費については、「対象者が18歳に達した日以降における最初の3月31日までに保険給付が行われた場合に限る」を加え、それに伴う文言、条項の整理を行うものでございます。


 第2条の身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例の一部改正につきましても、同様に第3条助成の範囲条項に「食事療養費については、対象者が18歳に達した日以降における最初の3月31日までに保険給付が行われた場合に限る」を加え、それに伴う文言、条項の整理を行うものでございます。


 この条例は、平成19年11月1日から施行するものであり、施行の日以降にかかる医療費について適用し、同日前にかかる医療費につきましては、なお従前の例によるものでございます。


 説明は以上であります。ご審議の上、ご決定くださいますよう、よろしくお願いをいたします。


○議長(木寺喜義君)


 日程第11、第32号議案「豊能町消防団員等公務災害補償条例改正の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 室木消防長。


○消防長(室木伸治君)


 第32号議案、豊能町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の説明をいたします。


 今回の改正は、国全体の少子化対策に配慮いたしまして、平成18年11月17日に交付された国の一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律によりまして、平成19年4月1日から、配偶者以外の扶養親族のうち3人目以降の扶養親族にかかる扶養手当の月額が、2人目までの扶養親族に係る扶養手当の月額と同額に引き上げられたことに対応いたしまして、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令によりまして、配偶者以外の扶養親族のうち、3人目以降の扶養親族に係る給付基礎額の加算額を2人目までの扶養親族に係る加算額と同額に引き上げるものであります。


 なお、附則で、施行期日をこの条例の公布の日とするものであります。


 説明は以上であります。


○議長(木寺喜義君)


 日程第12、第33号議案「平成19年度豊能町老人保健特別会計補正予算の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 第33号議案「平成19年度豊能町老人保健特別会計補正予算(第1回)」につきまして、提案の理由を申し上げます。


 本件につきましては、平成18年度の老人保健の医療費等に係る費用の精算に伴い、不足分に対する追加交付、及び超過分に対する償還について、補正をするものでございます。


 お手元の補正予算書1ページをお開き願います。


 規定の歳入歳出予算の総額に、それぞれ2,889万7,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ20億9,335万9,000円とするものであります。


 それでは、歳出からご説明をいたします。


 5ページをお開き願います。


 諸支出金、諸費、償還金805万4,000円は、社会保険診療報酬支払基金への医療費分の償還金と、大阪府への償還金補正するものでございます。


 次の一般会計繰出金2,084万3,000円は、町への償還金として一般会計への繰出分を補正するものであります。


 歳出は以上でございます。


 続きまして、歳入でありますが、4ページをごらんください。


 支払基金交付金、審査支払手数料交付金9万円、国庫支出金、国庫負担金、医療費国庫負担金2,511万1,000円は、過年度分として支払基金並びに国より追加交付されるものであります。


 次の繰越金369万6,000円は、前年度よりの繰越金の補正でございます。


 説明は以上です。ご審議いただき、ご決定くださいますよう、よろしくお願いをいたします。


○議長(木寺喜義君)


 日程第13、第34号議案「和解及び損害賠償の額を定めることについて」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 それでは、34号議案「和解及び損害賠償の額について」。


 次の事項による損害について、次のとおり和解し、損害賠償の額を定めたいので、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。


 提案の理由でございますけれども、去る平成19年5月22日に発生いたしました事故にかかわる和解及び損害賠償の額を定めるため、地方自治法第96条第1項及び第12条及び13条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 次のページを、よろしくお願いいたします。


 当事者といたしましては、大阪府豊能郡豊能町余野414番地の1 豊能町長 日下纓子。乙といたしまして、大阪府豊能郡豊能町川尻582番地 上西千歳。


 事故の概要でございますけれども、平成19年5月22日午前10時ごろ、豊能町立ふれあい広場で、管理人が草刈りをしていたところ、草刈り機のはねた石が、赤信号でとまっていた乙所有の車にあたり、同車の窓ガラス等を損傷いたしました。


 和解の内容でございますけれども、甲の過失割合を100%とし、乙所有車両の修繕料及び代車費用、合計11万7,596円を損害賠償金として乙に支払うものでございます。


 ご審議いただきまして、ご決定いただきますように、よろしくお願いいたします。


○議長(木寺喜義君)


 これより、本件に対する質疑を行います。


 西川議員。


○10番(西川隆夫君)


 まず、いわゆる保険による補てんはどうなるんですか、1点目、お聞きします。


○議長(木寺喜義君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 100%保険で補てんをいたすことになっております。


○議長(木寺喜義君)


 西川議員。


○10番(西川隆夫君)


 全国の市町村が1本になって、国家賠償法に基づく補償をしなきゃならないために、その財源を補充するための保険として保険に入ってある。こういう事故が発生した11万7,596円の損害賠償が生じた。


 法律上の手続としては、本件のように、議会の承認を必要とすると、96条の第1項第12号及び13号により定まっているわけですね。


 したがって、この件はこのようにして処理するのはいいけれども、吉川中学校における生徒死亡事件が6,800万円、それが2,000万円しか入ってない。これが、先ほど来、私が指摘しているダイオキシン問題と1市3町の問題に加えて、ごまかされている大きな次元の問題であります。


 これは、東能勢中学校の問題とあわせて、教育長は前に教育長段階における問題であるということで、メンバーが変わったことによって、知らん顔をしておられる。


 それは、知らん状況であることについては、そうや。しかし、今回の事件がそうであるように、過去の事案についても、チェックされる任務があるんじゃないですかということをお伺いします。


 東能勢中学校の偽計入札問題については、教育長がその後の処理検討委員会に参加されて、不適法な日下町長のもみ消し作戦に協力しておられるというのは、不謹慎極まりない話ではないかなと、私は思います。


 法律上の手続によって、その不当性を解明する以外に手がないのかな。議会において、少なからず、良心のある議員の審議によって、この辺のところが明らかにされ、住民に疑惑を招いているところが解消されなければならないはずのところ、暗闇に入っていっているような気がしてならない。これは、明らかに保険によって、100%回復できるということを証明する重要な材料であり、吉川中学校の生徒死亡事件6,800万円が2,000万余りしか返ってない。4,800万円消えている。この問題について、今の教育長として、過去の教育長時代の問題ではあるけれども、これは考えられる必要性のある問題ではないかと思います。指摘をしておきたいと思います。


 2回目の質問です。


○議長(木寺喜義君)


 ほかに質疑。


           (「なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 西川議員。


○10番(西川隆夫君)


 第34号議案「和解及び損害賠償の額を定めることについて」基本的には賛成でありますが、こういう事案については、時としてとんでもないことが発生する危険性を帯びておるという問題を指摘しておきたいと思います。


 金額は11万7,596円、市民に被害が及んだわけであります。町として、国家賠償法に基づく損害賠償の任を帯びている。そのために、全国の町村会が1本になって、保険料を払い、保険会社大手5社との間に損害賠償を行った場合の財政補てんについて、保険契約をしてあるわけであります。


 こういうことが、惰性になって、議案が提出はされるけれども、形式的に通過してきた過去のことを思い浮かべます。


 そういうことの間に、究極の死亡事故、究極の事故です。6,800万円もの賠償をしていながら、2,000万円しか返ってきていないという事件が起こっているよ。これは、明らかに保険金蒸発事件と、今申しておきましょう。蒸発事件。これは、問題が、刑事なり検察の当局において告発されるのを待つ以外にないのか。議会において、このことがチェックできない体制になっているということについて、嘆かわしい時代であるということを申し上げて、本件については賛成しておきたいと思います。


 以上です。


○議長(木寺喜義君)


 ほかに討論ございませんか。


           (「なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり、可決と認めることに賛成の方は起立願います。


             (全員起立)


○議長(木寺喜義君)


 起立全員であります。


 よって、第34号議案は、原案のとおり可決されました。


 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。


 本日は、これをもって散会いたします。次回は6月13日午前10時より会議を開きます。


 皆さん、どうもご苦労さまでした。





           閉会 午後1時59分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


会議録署名議員の指名


会期の決定について


議員辞職許可報告の件


第  2号報告 平成18年度豊能町一般会計予算繰越明許費繰越計算書報告の件


第  3号報告 平成18年度豊能町介護保険特別会計事業勘定予算繰越明許費繰越計算


        書報告の件


第  4号報告 平成18年度豊能町下水道事業特別会計事故繰越し越計算書報告の件


第  5号報告 平成18年度豊能町水道事業会計予算継続費精算報告書報告の件


第 29号議案 豊能町特別職の職員の給与に関する条例及び教育長の給与及び旅費に関


        する条例改正の件


第 30号議案 職員の管理職手当に関する条例改正の件


第 31号議案 豊能町ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例及び豊能町身体障害者


        及び知的障害者の医療費の助成に関する条例改正の件


第 32号議案 豊能町消防団員等公務災害補償条例改正の件


第 33号議案 平成19年度豊能町老人保健特別会計補正予算の件


第 34号議案 和解及び損害賠償の額を定めることについて


第8号議会議案 豊能町議会特別委員会設置の件





 以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











   平成  年  月  日署名











     豊能町議会 議 長





     署名議員  8番





      同    9番