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大阪府 豊能町

平成19年第4回臨時会(第1号 5月25日)




平成19年第4回臨時会(第1号 5月25日)




     平成19年第4回豊能町議会臨時会会議録(第1号)






年 月 日 平成19年5月25日(金)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 17名


       1番 小寺 正人      2番 植村 壽雄


       3番 山下 忠志      4番 藤田  隆


       5番 永並  啓      6番 中村 宏幸


       7番 竹谷  勝      8番 池田 勇夫


       9番 岡   茂     10番 西川 隆夫


      11番 塩谷 宣子     12番 木寺 喜義


      13番 秋元美智子     14番 平井 政義


      15番 高尾 靖子     16番 西岡 義克


      17番 欠   員     18番 久保 豊茂





欠席議員 0名





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおり


である。


町    長  日下 纓子


教育長     小川 照夫      総務部長    上西 典男


生活福祉部長  上林  勲      建設水道部長  乾  晃夫


教育次長    下林  晃      消防長     室木 伸治


会計管理者   川上 和博





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀      書    記  田家  充


書    記  玉川  徹





議事日程


平成19年5月25日(金)午後2時01分開議


日程第 1 会議録署名議員の指名


日程第 2 会期の決定について


日程第 3 第 2号承認 専決処分事項の承認を求める件(豊能町税条例改正の件)


日程第 4 第 3号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成18年度豊能町一般会


             計補正予算)


日程第 5 第 4号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成19年度豊能町一般会


             計暫定予算)


日程第 6 第 5号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成19年度豊能町国民健


             康保険特別会計事業勘定暫定予算)


日程第 7 第 6号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成19年度豊能町介護保


             険特別会計事業勘定暫定予算)


日程第 8 第 7号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成19年度豊能町下水道


             事業特別会計暫定予算)


日程第 9 第25号議案 平成19年度豊能町一般会計予算の件


日程第10 第26号議案 平成19年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定予算の件


日程第11 第27号議案 平成19年度豊能町介護保険特別会計事業勘定予算の件


日程第12 第28号議案 平成19年度豊能町下水道事業特別会計予算の件











            開議 午後2時01分





○議長(木寺喜義君)


 皆さん、こんにちは。ただいまの出席議員は17名であります。


 定足数に達しておりますので、これより平成19年第4回豊能町議会臨時会を開会いたします。


 臨時会に当たりまして、町長より発言を求められておりますので、これを許します。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 皆さん、こんにちは。本日、お天気の悪い中、お足元の悪い中、ご出席を賜りましてまことにありがとうございます。


 本日、第4回臨時会を開催いたしました。案件につきましては、専決承認6件と、当初予算4件の合計10件でございます。


 会期につきましては、本日より31日まで7日間ということでございますので、よろしくご審議いただきまして、ご決定賜りますようお願い申し上げまして、開会に当たりましてのごあいさつといたします。


 以上でございます。


○議長(木寺喜義君)


 これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりでございます。


 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。


 本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、6番・中村宏幸議員及び7番・竹谷 勝議員を指名いたします。


 日程第2「会期の決定について」を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本臨時会の会期は、本日から5月31日までの7日間としたいと思います。これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 異議なしと認めます。よって、会期は本日から5月31日までの7日間と決定いたしました。


 日程第4、第2号承認「専決処分事項の承認を求める件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、第2号承認「専決処分事項の承認を求める件」につきまして、ご説明させていただきます。


 豊能町税条例の一部を改正する条例の制定について、地方自治法の規定により処分いたしましたので、議会の承認を求めるものでございます。


 地方税法等の改正法令が、平成19年3月30日に交付され、その一部を除き、平成19年4月1日に施行されることにより、豊能町税条例の改正を行う必要が生じたため、3月30日付で専決したものでございます。


 それでは、その改正内容につきまして、概要書で説明させていただきます。


 第一に、個人住民税関係でございますが、まず、1つ目といたしまして、上場株式等にかかる譲渡所得等の軽減税率の特例といたしまして、5%を3%に低減しておりますが、その適用期間を平成20年度までを平成21年度までに改正するものでございます。


 2つ目といたしまして、ベンチャー企業の特定中小企業が発行した株式にかかる譲渡損失の繰越控除と、3年以上保有していた株式の譲渡益を2分の1に軽減する譲渡所得等の課税の特例、通称エンゼル税政と申すものでございますが、それを平成21年3月31日までの2年間、延長するものでございます。


 3つ目といたしまして、日仏租税条約の改正に伴う規定の整備でございますが、これは、社会保険料等控除ができるいうものでございますが、本町では事例がございません。


 第2に、固定資産税関係でございます。1つ目といたしまして、住宅バリアフリー改修に伴う固定資産税の減額措置の創設でございます。平成19年4月1日から、平成22年3月31日までの間に、一定の要件に合致するバリアフリー改修が行われた住宅について、課税対象面積100平米までを限度とし、翌年度の税額を3分の1に減額するものでございます。


 具体的要件といたしましては、65歳以上の方か、要介護認定または要支援認定を受けておられる方か、障害のある方が、次のいずれかの内容で補助金を除く自己負担金が30万円以上の改修が対象となります。


 その内容とは、まず1つ目としましては、廊下の拡幅。2つ目、階段の勾配の緩和。3つ目、浴室の改良。4つ目、トイレの改良。5つ目、手すりの取りつけ。6つ目、床の段差の解消。7つ目が、引き戸への取りかえ。8つ目が、床表面の滑りどめ化でありますが、具体的には、地方税法施行令附則第12条第29項の規定により、国土交通大臣が総務大臣と協議して定めております。


 次に、固定資産税の2つ目の改正でございますが、鉄軌道用地の評価方法の見直しでございます。鉄軌道用地の土地利用の高度化が進み、鉄道施設と商業施設が混在化、重層化してきていることから、複合利用鉄道用地の評価を取り入れ、価格の特例を設けるものでございますが、現在、本町にはそういった複合的な用地はないということでございます。


 第3に、町たばこ税の特例税率の本則化でございます。平成18年度税政改正におきまして、定率減税が廃止されたため、地方税法附則に規定されているたばこ税の特例税率を廃止し、本則税率とすることとなったため、条例を改正するものですが、本改正によります増減収額はございません。


 以上が、今回の条例改正の内容であります。それ以外につきましては、文言や条項の整理でございます。


 以上、説明でございますが、ご審議いただき、ご承認賜りますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(木寺喜義君)


 これより本件に対する質疑を行います。質疑はございませんか。


 西川議員。


○10番(西川隆夫君)


 豊能町税条例として、これだけのペーパーを使い、議案として提出するわけやけれども、まさに日本の民主主義が形骸化し、形式だけであって、実質上、何の内容もない議案やということに、改めて驚きを感じます。


 同時に、この地方自治が戦後60年歩んできたけれども、日本の民主主義がまさに育っていないといわれていますけれども、私はこういう姿を見て、さらに実感を深めるわけです。


 こんなことが第1号議案にありますと、こういうことがあとあとへもつながろうと考えて、1号議案に出してくるのかもわからんけれども、これは一番最後で、違いますか。同時に、こんなことをやっている一方で、いずれ18年度予算が出ますので、そのときに質問しようと思ってたんですけれども、豊能町の吉川中学校の生徒の死亡事故で4,800万円からの歳入欠陥ができてしまっている。


○議長(木寺喜義君)


 西川議員、本題に即した質疑をお願いいたします。


○10番(西川隆夫君)


 そういうことと比較したとすると、余りに形骸化しているということを指摘するだけです。


 今回は、それだけで結構です。


○議長(木寺喜義君)


 ほかに質疑。ございませんか。


           (「なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 討論を終結いたします。


 これより、採決を行います。


 本件を、さきの原案とおり承認することに賛成の方は起立願います。


          (多数起立・14:2)


○議長(木寺喜義君)


 起立多数であります。よって、第2号承認は、原案のとおり承認することに決定しました。


 日程第4、第3号承認「専決処分事項の承認を求める件」を議題といたします


 提案理由の説明を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、第3号承認、平成18年度豊能町一般会計補正予算の専決処分につきまして、ご説明させていただきます。


 国や府からの交付金や補助金の中には、その金額の確定が年度末にならざるを得ないものがあります。また、町の一般会計予算におきましても、年度末まで確定しない事務費、事業費など、3月議会にお諮りすることのできなかった歳入歳出予算につきまして、地方自治法第179条第1項の規定により、3月30日付で専決処分いたしましたので、その内容を同条第3項の規定により報告し、ご承認をお願いするものでございます。


 それでは、お手元の補正予算書の1ページをごらんください。


 平成18年度豊能町一般会計補正予算(第6回)でございます。


 第1条といたしまして、規定の歳入歳出予算の総額から、それぞれ1億422万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を、それぞれ76億9,229万9,000円とするものでございます。


 補正後の款項の区分、及び歳入歳出予算の金額は、2ページの第1表歳入歳出予算補正に記載のとおりでございます。


 それでは、今回の歳入歳出予算の補正内容につきまして、ご説明申し上げます。


 最初に歳出について、ご説明申し上げます。


 今回の補正でございますが、事業費確定に伴う利用額等を減額補正しております。


 以下、そうした事業費確定に伴う不用額等の主なもの、及び不用額以外のものにつきまして、ご説明申し上げます。


 それでは、20ページをお開きください。


 目1一般管理費の1人件費事業でございますが、退職手当について、職員1名分を計上しております。次に、5秘書業務につきましては、実績確定に伴い交際費を減額するものでございます。次に、8基金管理事務事業でございますが、各基金から生じました利子相当分、及び地域福祉基金積立金につきましては、福祉目的の寄附金相当分を基金に積み立てするものでございます。


 次に、目2文書広報費、目3財政管理費、及び目4会計管理費でございますが、後ほど歳入でご説明いたしますが、振興補助金が認められたことによるそれぞれ財源の振替でございます。


 次に、21ページをお開きください。


 目9電子計算費でございますが、振興補助金にかかる財源の振替でございます。


 次に、目1戸籍住民基本台帳費につきましても、振興補助金にかかる財源の振替でございます。


 次に、22ページをお開きください。


 3民生費でございますが、目1社会福祉総務費でございますが、府補助金等の財源の振替でございます。


 次に、目2老人福祉費でございますが、4介護保険既ヘルパー利用者負担金軽減経過措置事業から、10施設入所等事業につきましては、福祉事業にかかる事業の実績確定に伴う減額でございます。


 次に、23ページをお開きください。


 目5交通安全対策費の3巡回バス運行事業でございますが、運賃収入の実績に伴い、補助金を減額するものでございます。


 次に、目9乳幼児医療助成費でございますが、府補助金にかかる財源の振替でございます。


 次に、目1児童福祉総務費の児童福祉事業でございますが、委託保育等の実績の確定に伴い、減額するものでございます。


 次に、24ページをお開きください。


 目2児童福祉施設費の保育所管理運営事業でございますが、給食費の実績に伴い減額するものでございます。目3児童措置費、及び目4育成室運営費につきましては、府補助金等にかかる財源の振替でございます。


 次に、4衛生費でございます。目2予防費の2機能訓練事業でございますが、事業の実績の確定に伴う減額でございます。次に3成人健康診査相談事業でございますが、主に住民健康診査等の実績に伴う減額でございます。次に、予防接種事業でございますが、日本脳炎の予防接種勧奨中止等により、不用額を減額するものでございます。


 次に、25ページをお開きください。


 目7上水道費でございますが、振興補助金にかかる財源の振替でございます。


 27ページに移りまして、農林水産業費でございますが、目1農業委員会費でございますが、府補助金にかかる財源の振替でございます。


 次に、29ページに移りまして、目1土木総務費の土木管理事務事業でございますが、土木積算システムの台数の見直しにより、不用額を減額するものでございます。


 次に、目1道路維持費の道路維持補修事業につきましては、主に暖冬の影響による凍結防止剤散布にかかる不用額、及び道路維持工事など、入札差金による減額でございます。


 30ページに移りまして、消防費でございます。


 目2常備消防費でございますが、消防団員退職報償金及び救急業務にかかる受援金にかかる財源の振替でございます。


 31ページに移りまして、教育費でございますが、目2事務局費につきましては、国庫支出金の増額に伴う財源の振替でございます。目3学校建設費につきましても、国庫支出金の増額に伴う財源の振替でございます。


 34ページに移りまして、公債費でございますが、目2利子の公債費償還事業でございますが、一時借入金の借り入れを行なわなかったことによる一時借入金利子の減額でございます。


 35ページに移りまして、予備費でございます。目1予備費、予備費充当後の不用額の減額でございます。次に、災害復旧費でございますが、目1耕地災害復旧費、復旧工事にかかる入札差金による減額でございます。


 歳出の説明は以上でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げます。


 10ページに移りまして、目1所得譲与税から、13ページの目1交通安全対策特別交付金まででございますが、それぞれの交付額の確定に伴う補正でございます。


 なお、13ページの目1地方交付税でございますが、主にダイオキシン対策にかかる特別交付税の増額でございます。


 次に、目1民生費負担金の児童福祉総務費負担金でございますが、委託、受託、保育にかかる実績の確定により、減額するものでございます。


 14ページに移りまして、目1災害復旧費分担金の耕地災害復旧費分担金でございますが、35ページの歳出のところでご説明申し上げました耕地災害復旧費の事業費確定に伴い、減額するものでございます。


 次に、目1民生使用料でございますが、保育所及び留守家庭児童育成室の実績の確定により、減額するものでございます。


 次に、目1民生費国庫負担金の保育所運営費国庫負担金でございますが、私立保育所に入所する児童がいなかったため、減額するものでございます。


 次に、目2衛生費国庫負担金の保健事業費国庫負担金でございますが、24ページの歳出のところで説明いたしました成人健康診査相談事業の実績確定に伴い、減額するものでございます。


 15ページに移りまして、目3教育費国庫負担金でございますが、東能勢中学校改築事業につきまして、国庫補助単価の加算に伴い、増額するものでございます。


 次に、目1民生費国庫補助金でございますが、次世代育成支援対策交付金の実績確定に伴い、増額するものでございます。


 次に、目2教育費国庫補助金でございますか、中学校費国庫補助金につきましては、教育費国庫負担金のところでご説明申し上げました東能勢中学校改築事業の国庫補助単価の加算に伴い、増額するものでございます。


 次に、事務局費国庫補助金につきましては、特殊学級就学奨励費国庫補助金の実績確定に伴い、増額するものでございます。


 次に、目2民生費国庫委託金でございますが、特別児童扶養手当事務取扱交付金の実績確定に伴い、増額するものでございます。


 16ページに移りまして、目1民生費府負担金の保育所運営費府負担金でございますが、私立保育所に入所する児童がいなかったため、減額するものでございます。


 次に、目2衛生費府負担金の保健事業費府負担金でございますが、24ページの歳出のところでご説明いたしました成人健康診査相談事業の実績確定に伴い、減額するものでございます。


 次の目1総務費府補助金の一般管理費府補助金から、説明欄に「市町村振興補助金」と記載されている府補助金につきましては、府内市町村の分権行革公益行政及び緊急課題等に関する事業に対しまして、財政事情等を勘案して交付されるもので、本町には、総額で4,200万円が交付されるものでございます。


 次に、目2民生費府補助金でございますが、父子家庭介護人派遣事業府補助金、及び遺家族等援護事務府補助金につきましては、実績確定に伴い補正するものでございます。


 また、次のいきいきネット民間協働支援事業府補助金と、地域健康福祉施策特別支援事業補助金につきましては、名称変更による増減でございます。


 17ページに移りまして、老人福祉費府補助金でございますが、歳出の老人福祉費でご説明いたしました事業費の実績により、減額するものでございます。


 次に、児童福祉総務費府補助金につきましても、補助実績に伴う増減でございます。


 次に、乳幼児医療費助成事業費府補助金でございますが、乳幼児医療費の助成実績に伴う増額でございます。


 次に、育成室運営費府補助金でございますが、学童保育に対する府補助金が確定したため、補正するものでございます。


 次に、目4農林水産業費府補助金でございますが、農業委員会設置費府補助金の実績確定による減額でございます。目6教育費府補助金でございますが、幼稚園費府補助金につきまして、補助が確定したため、増額するものでございます。


 18ページに移りまして、災害復旧費府補助金でございますが、35ページの歳出のところでご説明申し上げました耕地災害復旧費の事業費確定に伴い、減額するものでございます。


 次に、目1利子及び配当金でございますが、財政調整基金運用収入から、文化振興基金運用収入まで、それぞれの基金の預金利子の確定に伴う補正でございます。


 次に、目2財政貸付収入でございますが、都市貸付収入の実績に伴い、増額するものでございます。


 次に、目1財政調整基金繰入金でございますが、今回の補正予算の歳入の増額及び歳出の減額に伴い、余剰財源が生じたことにより、基金からの繰り入れを減額するものでございます。


 次に、目3公共施設整備基金繰入金でございますが、当初、充当を見込んでおりました東能勢中学校改築事業に対して、国庫補助負担金が増額となったことから、公共施設整備基金からの繰り入れを減額するものでございます。


 19ページに移りまして、目4雑入でございますが、消防団員退職報償金につきましては、消防団の退団者に支給する退職報償金相当額が、消防団員等公務災害補償等共済基金から交付されるものであり、支給実績により、減額するものでございます。


 また、救急業務にかかる受援金については、実績により減額するものでございます。


 説明は以上であります。ご審議いただきまして、ご承認賜りますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(木寺喜義君)


 これより、本件に対する質疑を行います。


 西川議員。


○10番(西川隆夫君)


 10番・西川隆夫です。


 ただいま上程になりました平成18年度豊能町一般会計補正予算の、19ページに、本来上がるべきことだと思います。雑入に入るべきものが入っていないんじゃないかという趣旨の質問でございます。


 1つ目、東能勢中学校の偽計入札妨害事件が発生しました。そのことについて、本来、地方自治法上は243条の2の規定によって、監査委員の監査の手続を経た上で、損害賠償についての措置命令を発するべきはずのところ、日下町長は、みずからの関与を否定したいためかどうか知りませんけれども、1月1日に文書を入れられ、折り込みをされたり、いろんな対策をやってこられた。


 しかし、尽きるところ、19年の3月20日を期限として、入札金の11.6%に相当する金額と思いますが、8,800万円相当を、有罪の確定した2人の関係者、及び請負業者に対して、連帯して8,800万円余りを返還するように通知をされましたね。


 それが、実際に収納できたのかどうか、まず1点目、伺います。


 この手続のために、比嘉弁護士、顧問弁護士だと思いますけれども、着手金だけで166万の契約をして、弁護士が内容証明郵便を書いておられるというのは承知していますけれども、それについて、その後の経過はどうなっていますか。


 それ1点目です。東能勢中学校事件に関する問題として、1点目伺います。


 金額は、実際、収納できたんですか。あなたのとっている措置は、間違いじゃありませんかということを含んでますよ。


 それから、3つ目に、弁護士に166万何がしかの着手金を含めて、相当の費用をかけてやっておられるけれども、その成果はどのように上がっていますかということをお伺いします。


 2点目、吉川中学校の生徒死亡事件が発生し、去年の10月24日だったと思いますが、臨時議会を開いて、裁判で控訴をするかどうかの議案が提出されました。控訴をしないということの方が上回って、議会としては控訴をしないことに決定した。


 その後、日下纓子後援会のチラシによって、熊さん、ご隠居さんの報じるところによりますと、議会が控訴を決定しなかったから、国の基準に全く基づいて、賠償請求したはずの、いわゆる1審で確定した6,800万円相当の損害賠償金を払ったのに、保険金が2,000万相当しか返ってない。30%しか回収されてない。70%が行方不明になっちゃっている。


 これ、その後、監査請求もししましたけれども、監査委員は監査の要件になじまないということで却下してしまった。ですから、町長は、この30%収納で、あとの70%は放棄するんですか。あるいは、だれかが、どこかへ持っていっちゃったんですか。ということを、2点目でお伺いします。


 3点目、東能勢中学校について、建築基準その他の単価のアップがあって、補助金が収納される、増額されるという、総務部長の今の説明を聞きましたが、国の国庫補助金を伴うわけですから、国の会計検査員の検査が、当然、ある可能性があると思うんですけれども、そういうことについて、今のところ、どのように認識しておられますか。


 3つ目は、それだけ質問しておきます。


 以上、3点についてお伺いします。


○議長(木寺喜義君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 今、この議案書の中、提案の中にございませんけれども、競売入札妨害の損害賠償請求につきましては、また後ほどの全協でご報告させていただこうと思っております。


 内容につきましては、現在、簡易裁判所における民事調停として、代理人の弁護士同士で交渉を進めておりまして、現在はまだ、調停は賠償金と支払方法について協定するもので、事実関係に争いはなく、支払う方向で、今、話し合いが進んでおりますが、まだ金額等の具体的な提案はございませんので、今後、双方が合意できる内容が示されましたら、改めて議会にお諮りさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 保険金の件でございますが、これは3月の議会でも申し上げましたように、保険の約款によりまして、いわゆる保険約款16条で保険会社の事前の了承を得るということで、1審だけでは保険金額は出ないということで、議会でも申し上げまして、そういった中で、対処してきたところでございますので、70%につきましては、保険会社からの保険金は出ないと、このように考えております。


 中学校の国の会計検査につきましては、今のところは、まだその情報はいっておりませんが、国庫補助金事業でございますので、そのうちに会計検査があるかもわかりません。


 以上でございます。


○議長(木寺喜義君)


 西川議員。


○10番(西川隆夫君)


 まず、東能勢中学校の8,800万円相当の請求について、民事調停で現在、弁護士を通して裁判所で話をしている。


 これ、日本の法体系は、官製談合防止法ということで、数年前に制定されたときに、地方自治法243条の2の第3項に、職員が関与して、職員以外の者から弁償を求めなければならない議案ですから、これは、ちゃんと法律上の手続を踏んで、賠償命令にしないと、豊能町が収納すべき11.6%を請求しておられるようですけれども、私どもは、21.6%を返還すべきじゃないかなというふうに思いますけれどもね。


 そのように思いますけれども、金額はさて置くとして、手続として、全く間違っているじゃないの。


 みずからが関与していることをごまかそうとする気持ちなのかどうかわからんけど、これ、地方自治というのは、法の支配によって、法律によって成り立っているわけですし、この8,800万円そのものが、弁護士さんの金もうけの対象だけになってしまって、結局、公の利益、豊能町の住民が負担する税金の行方、言いかえればタックスペアですよ。払った税金の行方ということについて、8,800万円が日下さんのごまかしによって、これ収納できへんようになっちゃう。


 そのように、18年度予算であげるはずのあなたは、19年3月20日を期限として請求された内容証明書を出しておられるにもかかわらず、収納できてないということは、物すごく大きな責任と違いますか。これ、法律の適用、間違っているんですよ。


 それで、顧問弁護士だ、顧問弁護士だって、顧問弁護士に160何万払って、あと成功報酬や何やかや言うて、結局費用の使うばっかりで、法律上、回収できる手続を踏んでいない。これ、明らかに、私は刑法にいう背任だと思うんですね。


 あなたのやっておられることは、明らかな背任行為だと思うんです。この東能勢中学校の損害賠償請求について。


 教育委員会も関係しますので。私が言うてるところに間違いがあったら、反論してください。間違いがあったら反論してください。なければ結構です。


 2番目、吉川中学校の生徒死亡事件。国家賠償法に基づく賠償責任を、公共団体は負っているわけです。そういうことに備えて、全国の町村が一本化して、大手5社、本件の場合は損保ジャパンだということですけれども、損保ジャパンに保険金をかけているわけです。


 今まで追突時間やとか、出会い頭事件やとかいうて、いつも議案のトップに出てくるのが、町の公用車による損害賠償事件。しかし、結論は、その損害賠償保険によって、全額補てんされますということやから、まあまあ、それでええわなと、こういうことで済んできたのが、今までの実態だったと思うのに、体育の授業中に豊能町立吉川中学校の体育館の中で死亡事故が発生したという、いわば究極の事件ですよ。


 それに、保険会社が30%しか出せませんねん。70%は権利放棄しましたんやん、いうことですか。


 私は、これは熊さん、ご隠居さんのあの対談にすかして見えるように思うんですよ。


 物事は、隠そうとすれば隠そうとするほど、第三者から見たらよくわかるんですよ。私、そのことが単なる推察だというふうに思っていない。確信を持って申し上げておるんですが。4,800万円は、これはどこかへ消えちゃっているとしか言いようがないですよ。


 これについては、私は早速、金融庁保険窓口、相談窓口がありますから、金融庁に相談をしました。内容を説明すると、それはおかしいですねと。全国の損保会社が、200何十億かの。


○議長(木寺喜義君)


 その件につきましては、ここに数字が入っておりませんので。


○10番(西川隆夫君)


 事件が報道されてますよ。保険金給付を怠っているということについて。それの一環かなというふうに思うので、金融庁さん、これはやっぱりきちっと指導される必要のある事案と違いますかと言ったら、関係当局の、関係部局の方に全部連絡しますということで、言っていましたよ。


 だから、何らかの制裁が保険会社の方に行くんだろうと思う。


 私、保険会社の課長にも直接話しました。そうすると、町長の公印をついた書面が30%の請求書であったのか、あるいは30%でいいという内容の書面であったのかは、私は知るよしもありませんけれども、やったと。


 先ほど、全員協議会でとうとうと説明している財務課長が窓口やと。弁護士がそのことの仲介について、いろいろと意見を述べていたということを、保険会社が私どもに答弁しましたよ。ちゃんとメモしてますから、いつでも公表しますよ。


 こういう収納すべきものが収納されていない。お金で、合わせてこれ、2つの事件だけで1億3,000万円を超えるんですよ。


 こんなことをやっていながら、これ、町長、公の金ですよ。あなたのお金じゃない。これは公のお金について、議会がチェック機能を発揮しなかったら、議会の役割もなくなるということなんですよ。


 だから、そういう意味合いでこのことを質問をしているわけですから、議会側も真剣に質問に耳を傾けてほしい。市民が見ておられます。住民が見ておられます。町長は、真摯にお答えいただく義務があると。


 この2点に絞ってお伺いします。


○議長(木寺喜義君)


 今の西川議員のご意見は、この専決された予算案に直接数字が入っておりませんので、


○10番(西川隆夫君)


 入ってないから問題やと言うてんねやないの。


○議長(木寺喜義君)


 それはまた、別途の機会で申し上げていただきたいと思います。


 ほかに、何か質問。


 西川議員。本題に即した質疑をお願いいたします。


○10番(西川隆夫君)


 議長なりが、そんな議事運営したら、物笑いになるよ。これ、収納すべきお金が収納されていないから、問題にしてるんじゃない。


 本来、19ページの雑入に入るべき金やないのと。それが入ってないやないのと。それは3月議会で、私、吉川中学校の生徒の問題については、問題提起をしました。それから、8,800万の東能勢中学校の入札談合事件に関する損害賠償の件については、住民監査請求等を通して、その意思は十分伝えてあるはずや。


 しかし、監査委員の名のもとに却下すると。審査も何もしてない。豊能町の監査委員も、1人しか今いないからね。その人とつるんじゃったら、何でも隠せるというふうに思っておられるんかしらん、ちょっとひど過ぎるんじゃないかなと、私は思いますよ。


 3回目の質問にして、これで終わっておきますが、この2つの問題は、これは豊能町行政を私物化するもの。公私混同、公権力を使って公金を、1つは、私は4,800万の中学生の死亡事件については、これはだれかが騙し取っているとしか思いようがない。2つ目の損害賠償請求権については、自分の地位を保全するために、ごまかしの政策をやって、そしてうやむやにすることによって、住民に重大なる損害を与えるに至る事案であるというふうに懸念いたします。


 以上、指摘を申し上げて、質問を終わります。


○議長(木寺喜義君)


 本来、収入されているではないかというご意見でございましたので、その件に関してのみご答弁を、再度の答弁お願いできますか。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 先ほど、西川議員が権利を放棄したということをおっしゃっておられましたけれども、最初の、去年の10月の議会で、私どもは1審で権利を放棄したくないと。だから、何とか2審までいきたいということをるるここで申し述べたと思うんです。


 ですから、もうその時点で、1審で結審したということは、これはもう議会もご承知の上で、これ以上は争わないと。早く遺族の方にお金をあげようということで、1審で権利を放棄したと、このように判断いたしております。


 以上でございます。


○議長(木寺喜義君)


 ほかに質疑ございませんか。


           (「なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 西川議員。簡潔明瞭にお願いいたします。


○10番(西川隆夫君)


 専決第3号、平成18年度豊能町一般会計補正予算案について、反対の立場から討論をいたします。


 今、日下町長は、私の3回目の質問のときに、初めて裁判所の手続の問題に触れて、1審で結論を出したんだから、高裁まで至らなかったものは議会側の責任だと言わんばかりの話ぶりです。


 日本の裁判制度に3審制のあることは、十分知っています。しかし、あの判決の内容を見ると、国の、特に14歳でしたか、年齢の若い人たちで、収入のない人たちの遺失利益というものの計算方法は、既に最高裁判例によって、ほぼ確定的な数字が出る仕組みになっている。


 それを適用して、原告側は請求をしておられる。1審の判決において、その満額を認める判決が確定している。これを、ただ時間をおくらせれば5%の金利分だけが、まだふえていく。


 元の数字は5,500万ですよ。金利分だけで1,300万ほど膨れ上がって6,800万になっているんですよ。


 そういうことから考えると、それを1カ月も2カ月も延ばせば、また金利分だけふえていくということになる。そういうことを、世間の人がみんな知らないと思って、無茶苦茶するなと、いうことを申し上げ、同時に、これは刑事告発に値する問題であるということを申し上げて、反対の討論としておきます。


 以上です。


○議長(木寺喜義君)


 ほかに討論、ございませんか。


           (「なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。


          (多数起立・13:3)


○議長(木寺喜義君)


 起立多数であります。


 よって、第3号承認は原案のとおり承認することに決定しました。


 日程第5、第4号承認「専決処分事項の承認を求める件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、第4号承認「平成19年度豊能町一般会計暫定予算」について、ご説明させていただきますけれども、全協でお配りいたしました暫定予算の編成について、いうのをごらんいただければと思います。


 まず、原則等について説明させていただきます。


 まず、暫定予算の趣旨を記載しておりますけれども、暫定予算は本予算が成立するまでのつなぎとして編成するもので、本町では、平成19年6月末までを執行期間といたしまして、予算を編成することにしましたが、あくまでも本予算の成立が本来の目的でありますので、必要最小限度の予算とすることを大前提としながら、以下に示す考え方をもとに、3月23日から27日の間に各課から、再度予算見積り額の提出を求め、ヒアリングを行い、編成したところでございます。


 暫定予算は、暫定期間中の歳入と歳出の予算額について、歳入超過が明らかでありますので、地方交付税の財源留保によって収支均衡予算とすることにいたしております。


 次に、歳出予算の基本的な措置でございますが、計上する経費の内容につきましては、法令上、特別の制限はございませんが、本予算に対するつなぎ予算であるため、臨時的、投資的事業に伴う経費は、できるだけ避ける方が望ましいといわれております。


 このことから、本町におきましても、原則的に新規拡充等の事業を除外し、前年度まで予算計上されていた事業について、その4分の1、または4月から6月までの3カ月間に必要な経費を計上したところでございます。


 各経費につきましては、1つ目として、職員人件費、2つ目、繰出金、3つ目、補助金、4つ目、公債費、5つ目、経常的経費、6つ目、投資・臨時的経費と、記載のとおりでありますが、?に記載しておりますように、投資・臨時的経費であっても、維持・補修的な工事費や、法律等で義務づけられている事業、また補助事業で既に国の承認を受けている事業、それとか、既に住民に周知しており、4月から実施しなければ、住民生活等に支障が生ずる恐れのある事業については、暫定予算にその4分の1、または6月までに必要な経費を計上させていただいたところでございます。


 歳入予算についてでございますが、歳出予算の計上状況に連動した特定財源の収入見込額を計上し、その他一般財源については、昨年度の収納状況を参考に計上したものでございます。


 なお、基金繰入金は計上しておりません。また、債務負担行為についても、新規分は計上しておりません。一時借入金は、当初予算どおり5億円と設定させていただき、歳出予算の流用も従前どおりとさせていただきました。


 以上、暫定予算の趣旨並びに仕組み、基本的な考え方を説明させていただきました。


 それでは、第4号承認「平成19年度豊能町一般会計暫定予算の専決処分」につきまして、ご説明申し上げます。


 お手元の暫定予算書の1ページをお開きください。


 第1条といたしまして、予算の総額を17億4,438万6,000円と定め、予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出暫定予算によるものでございます。


 第2条の一時借入金でございますが、借り入れの最高額は5億円と定めるものでございます。


 第3条の歳出予算の流用でございますが、地方自治法第220条第2項ただし書の規定による歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、各項に計上した給料、職員手当及び賃金に係るものを除く共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の流用でございます。


 それでは、内容について、説明申し上げます。


 既に、2月の全員協議会や3月議会でのその詳細について説明しておりますので、別途資料2により、臨時的及び投資的経費の主なものにつきまして、ご説明申し上げます。


 第1に、暫定であっても計上し、執行しなければならない事業で、今回、予算が必要な事業を掲載し、2段目、第2に今回の暫定期間内では必要ありませんが、暫定期間後には計上が必要な事業を掲載し、第3に、暫定予算としては計上を控える事業を掲載しております。


 なお、この資料は、2月の全員協議会で、平成19年度当初予算の概要説明しました資料を引用して作成しておりますので、主なだけを掲載していることをお断りしておきます。


 経常的事業の説明は省略させていただきます。


 以上、簡単でございますが、暫定予算の趣旨並びに仕組み、及び予算総額、主な事業について説明させていただきました。


 ご審議賜り、ご承認賜りますよう、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(木寺喜義君)


 これより、本件に対する質疑を行います。


 質疑ございませんか。


           (「なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


 西川議員。


○10番(西川隆夫君)


 専決第4号、平成19年度豊能町一般会計暫定予算書に承認を与えるという趣旨で、一言で申し上げまして、遅きに資した。しかし、暫定予算をいつまでもとめておく、今日5月の20日にもなろうとする、50日間にわたって予算のない状況で進んできたことについて、これは豊能町長としてきわめて責任の重い姿ではなかったかと。こんなことで世の中が進んでいくというふうに考え、まだ町長席にしがみついている姿というのは、住民にとってきわめて不愉快な姿であるということを申し上げて、承認することに賛同することを表明します。


○議長(木寺喜義君)


 本会議での言動は謹んでいただきたいと思います。


 ほかに討論。ございませんね。


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・9:7)


○議長(木寺喜義君)


 起立多数であります。


 よって、第4号承認は原案のとおり承認することに決定しました。


 日程第6、第5号承認「専決処分事項の承認を求める件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 第5号承認、専決処分事項の承認を求める件につきまして、提案理由のご説明をいたします。


 平成19年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定暫定予算につきまして、地方自治法第179条第1項の規定により、3月30日に専決いたしましたので、同条第3項の規定により報告し、議会の承認を求めるものでございます。


 お手元の専決第5号「平成19年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定暫定予算書」1ページをお開き願います。


 第1条といたしまして、歳入歳出暫定予算の総額を、歳入歳出それぞれ5億9,688万2,000円と定め、予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、2ページから4ページの第1表歳入歳出暫定予算によるものでございます。


 第2条は、一時借入金の最高額、第3条は歳出予算の流用について規定しているものであります。


 内容につきましては、3月議会でその詳細についてご説明したとおりでありますが、先ほどの一般会計暫定予算と同じく、4分の1、または4月から6月の3カ月分の計上を基本とした暫定予算の編成を行なっているところです。


 説明は以上でございます。ご審議いただき、ご承認くださいますよう、よろしくお願いをいたします。


○議長(木寺喜義君)


 これより、本件に対する質疑を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・8:7)


○議長(木寺喜義君)


 起立多数であります。


 よって、第5号承認は、原案のとおり承認することに決定しました。


 日程第7、第6号承認「専決処分事項の承認を求める件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 第6号承認「専決処分事項の承認の求める件」につきまして、提案理由のご説明をいたします。


 平成19年度豊能町介護保険特別会計事業勘定暫定予算につきまして、地方自治法第179条第1項の規定により、3月30日に専決いたしましたので、同条第3項の規定により報告し、議会の承認を求めるものでございます。


 お手元の専決第6号、平成19年度豊能町介護保険特別会計事業勘定暫定予算書の1ページをお開き願います。


 第1条といたしまして、歳入歳出暫定予算の総額を、歳入歳出それぞれ3億2,638万9,000円と定め、予算の款項の区分、当該区分ごとの金額は、2ページから4ページの第1表歳入歳出暫定予算によるものです。


 第2条は、一時借入金の最高額、第3条は、歳出予算の流用について規定しているものでございます。内容につきましては、3月議会でその詳細についてご説明したとおりでありますが、先ほどの一般会計暫定予算と同じく、4分の1または4月から6月の3カ月分の計上を基本とした暫定予算の編成を行ったところです。


 ただ、18ページに計上の総務費、介護認定審査会費、介護認定審査会協働設置負担金につきましては、1市2町によります審査会にかかる経費の負担金であり、また、24ページに計上の財政安定化基金拠出金は、大阪府の介護保険財政安定化基金への拠出金であるため、年間経費を計上させていただいております。


 説明は以上でございます。ご審議いただき、ご承認くださいますよう、よろしくお願いをいたします。


○議長(木寺喜義君)


 これより、本件に対する質疑を行います。


 質疑ございませんか。


           (「なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


 討論を終結いたします。


 これより、採決を行います。


 本件は、原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・8:7)


○議長(木寺喜義君)


 起立多数であります。


 よって、第6号承認は原案のとおり承認することに決定しました。


 日程第8、第7号承認「専決処分事項の承認を求める件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 第7号承認「専決処分事項の承認を求める件」につきまして、提案の理由の説明をいたします。


 平成19年度豊能町下水道事業特別会計暫定予算につきまして、地方自治法第179条第1項の規定により、3月30日にいたしましたので、同条第3項の規定により報告し、議会の承認を求めるものであります。


 暫定予算書の1ページをお開き願います。


 第1条、暫定予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億1,039万4,000円と定め、予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、2ページから3ページの第1表歳入歳出暫定予算によるものであります。


 第2条地方債の内容は、4ページに記載のとおりであり、第3条は、一時借入金の最高額、第4条は歳出予算の流用を記載したものであります。


 なお、歳入歳出とも4月から6月に要する費用を計上いたしましたが、流域下水道への負担金につきましては、全体の62%を計上したものであります。


 簡単ではありますが、説明は以上でございます。ご承認くださいますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(木寺喜義君)


 これより、本件に対する質疑を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・8:7)


○議長(木寺喜義君)


 起立多数であります。


 よって、第7号承認は原案のとおり承認することに決定いたしました。


 この際、暫時休憩いたします。


          (午後3時09分 休憩)


          (午後3時26分 再開)


○議長(木寺喜義君)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 日程第9、第25号議案「平成19年度豊能町一般会計予算の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、第25号議案「平成19年度豊能町一般会計予算」につきまして、その提案理由をご説明させていただきます。


 それでは、お手元の予算書の1ページをごらんください。


 平成19年度豊能町一般会計予算でございます。第1条といたしまして、歳入歳出予算の総額を、それぞれ64億3,223万7,000円と定めるものでございます。これを平成18年度当初予算と比較しますと、額にいたしまして12億9,976万3,000円、率にいたしまして16.8%の減となっております。


 款項の区分及び歳入歳出予算の金額は、2ページから7ページの第1表歳入歳出予算に記載のとおりでございます。


 次に、第2条といたしまして、債務負担行為でございます。地方自治法第214条の規定により、債務を負担する事項、期間及び限度額は、8ページの第2表債務負担行為に記載のとおりでございますが、本庁舎夜間警備業務及び受付業務が3カ年、第4次総合計画の策定業務が4カ年、住民基本台帳ネットワークシステムの機器の方針による借り上げ、東能勢中学校情報教育機器の更新による借り上げ及び中央公民館の複写機の更新による借り上げが、それぞれ6カ年でございます。


 次に、第3条といたしまして、地方債でございます。地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことができる地方債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、9ページの第3表地方債に記載のとおりでございます。


 大阪湾広域廃棄物処理埋立処分整備事業につきましては、同事業に対する建設委託料の財源措置といたしまして310万円を発行するものでございます。


 高山地区まちづくり事業につきましては、高山地区のまちづくり事業である道路整備事業の財源措置としまして、5,220万円を発行するものでございます。


 高山地区まちづくり事業の消防債につきましては、高山地区のまちづくり事業である消火栓等整備事業の財源措置といたしまして、250万円を発行するものでございます。消防車両更新整備事業につきましては、同整備事業の財源措置といたしまして3,030万円を発行するものでございます。


 臨時財政対策債につきましては、平成13年度から地方交付税の財源不足の補てんとして措置されてまいりましたが、引き続き、平成19年度におきましても2億5,770万円が措置されるものでございます。


 1ページにお戻りください。


 次に、第4条といたしまして、一時借入金でございますが、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の最高額を5億円と定めるものでございます。


 次に、第5条といたしまして、地方自治法第220条第2項ただし書の規定による歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、各項に計上した給料、職員手当及び共済費にかかる予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項間の流用につきまして、従来どおり、同一款内における人件費について流用をお願いするものでございます。


 それでは、今回、一般会計当初予算を再提出させていただきましたので、3月議会で提出いたしました内容と変更のあった点をご説明させていただきます。


 歳出から説明させていただきます。


 お手元の資料の3、平成19年度当初予算(再提出分)いう資料を、全協のときにお配りしている分でございますが、それをごらんください。


 まず、右側の?障害者自立支援給付支払事務事業で、予算書では71ページの最後に、障害者福祉事業1億4,494万8,000円としておりますうちの372万3,000円でございます。これは、障害福祉サービス費の支払事務等について、10月より全国の市町村が国民健康保険団体連合会に委託することとなるため、本町も支払業務関連のシステムを導入するものでございます。


 なお、このシステム導入に当たっては、3月の時点では制度やシステムの整備、概要が定まっていませんでしたが、今回、ほぼ準備作業の概要が明らかになりましたので、補助金を活用し、今回の再提出予算に加え、10月の稼動に間に合わせたく考えております。


 次に、?の豊能郡環境施設組合負担金で、予算書では99ページの後段でございます。


 これは、去る3月27日に環境施設組合の臨時議会で可決されましたダイオキシン汚染土壌処理にかかる追加処理費に対する本町負担分を、今回の再提出予算に加えるものでございます。


 次に、減額修正するものでございますが、?では、総務費の企画費にありました家族サポート交付金事業と、?では、教育費の事務局費に計上しておりました子育て教育アピール事業につきましては、3月議会でのご意見や討論内容を十分検討する必要があると判断し、この1年間をかけて結論を出した上で、改めて予算に計上することとし、今回は全額削除とさせていただきました。


 次に、?の教育費のスポーツ振興費にありました吉川プール解体撤去作業につきましても、種々ご意見やご指摘いただいた点を踏まえ、再度、検討いたしたく、少し時間をいただかなければならないと判断いたしており、地元との調整を図りながら、跡地の利用形態を固めた上で、本年度内のできるだけ早い時期に、その事業費を再度、提案させていただくこととし、今回は全額削除させていただいております。


 次に、資料の左側中段に戻りまして、歳入の変更点でございますが、先ほどの歳出で説明いたしました障害者自立支援給付支払事務事業に対する府の補助金を、補助限度額の144万8,000円計上しております。また、今回の変更された事業の事業費で不足する財源を、財政調整基金繰入金で調整させていただき、総額で2億7,678万9,000円の繰り入れとするものでございます。


 以上が、3月議会で提案させていただきました一般会計予算案からの変更点でございまして、その他の事業費は、当初提案どおり計上させていただいております。


 よろしくご審議いただき、ご決定賜りますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(木寺喜義君)


 日程第10、26号議案「平成19年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定予算の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 それでは、第26号議案「平成19年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定予算」につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 お手元の予算書の1ページをお開き願います。


 第1条といたしまして、歳入歳出の総額は、歳入歳出それぞれ23億1,671万8,000円と定めるものであります。対前年度当初予算と比較いたしまして、3億2,973万9,000円の予算額とするものでございます。


 予算の款項の区分、及び当該区分ごとの金額は、2ページから5ページの第1表歳入歳出予算によるものでございます。


 第2条は、一時借入金の最高額、第3条は歳出予算の流用について、規定しているものであります。


 予算内容につきましては、暫定予算と同じでございます。


 説明は以上でございます。


 ご審議いただき、ご決定賜りますよう、よろしくお願いをいたします。


○議長(木寺喜義君)


 日程第11、第27号議案「平成19年度豊能町介護保険特別会計事業勘定予算の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 第27号議案「平成19年度豊能町介護保険特別会計事業勘定予算」につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 お手元の予算書1ページをお開き願います。


 第1条といたしまして、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ12億5,241万2,000円と定めるものであります。


 対前年度当初予算と比較いたしまして、8,567万6,000円増額の予算とするものでございます。


 予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、2ページから5ページの第1表歳入歳出予算によるものでございます。


 第2条は、一時借入金の最高額、第3条は、歳出予算の流用について規定しているものであります。


 予算の内容につきましては、暫定予算と同じでございます。


 説明は以上でございます。


 ご審議いただき、ご決定賜りますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(木寺喜義君)


 日程第12、第28号議案「平成19年度豊能町下水道事業特別会計予算の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 第28号議案「平成19年度豊能町下水道事業特別会計予算につきまして、提案の理由のご説明を申し上げます。


 予算書の1ページをお開き願います。


 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ5億7,171万3,000円と定め、予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、2ページから3ページの第1表歳入歳出予算によるものでございます。


 第2条の債務負担行為の内容は、4ページの第2表債務負担行為のとおりで、第3条の地方債は、5ページに記載のとおりであります。


 第4条で、一時借入金の最高額は3億円と定め、第5条で、歳出予算の流用について規定したものであります。


 内容につきましては、3月議会で提案をさせていただいたとおりであります。


 説明は以上です。ご審議をいただき、ご決定いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(木寺喜義君)


 日程第9から第12、第25号議案から第28号議案までを議題といたします。


 これに対する総括質疑を行います。


 質疑内容は、それぞれ予算特別委員会に付託いたしますので、大綱のみお願いいたします。


 なお、ご承知ではございますが、質疑は議題になっている事件に対して行われるものでありますから、現に議題になっていなければなりません。また、議題に関係のないことを聞くことができないと、このように規定されておりますので、その点、十分ご協力いただきますようお願い申し上げます。


 第25号議案から第28号議案までの4件に対する質疑を行います。


 質疑ございませんか。


 西川議員。


○10番(西川隆夫君)


 まず、教育委員会にお尋ねします。


 134ページ、


○議長(木寺喜義君)


 何号議案、議案名を言ってください。


○10番(西川隆夫君)


 25号議案、一般会計予算の134ページ、教育費の中学校費に、どこに計上されているかということから伺いたいと思うんですが。


 東能勢中学校に太陽光発電装置が、壁面に張りつけてあるということは、先刻ご承知やと思うんです。私は、これは世界中にたった1例しかない珍現象やというふうに思います。


 これ、メンテナンス経費も必要やと思う、どこに計上されてあるんですか。それをお尋ねします。


 私は、役務費か委託料かの中に入っているのかなと思いますが、どれだけのお金がかかるのか。建設費は予算に関係ないとおっしゃるから、運営費で伺います。それを教えてください。


 2つ目、今回、豊能郡環境施設組合の負担金を、金額にして1億3,451万4,000円追加したという。


 先ほどの8,800万と4,800万消えている金額とほとんど一緒やなと、こういう奇遇も感じますね。


 これ、一言で申し上げて、土を目方ではかるという手法、長年にわたって9,000トン、9,000トンと言うてきた。これは、私は大きな大きな詐欺やと思う。土に水分を含めば、目方は2割や3割すぐ変わると思う。9,000トンを一遍にはかるはかりはないからね。9,000トンが1万700トンになったんやというようなことを言うてるけども、水分を含めば、同じ嵩の物であったって、重量は変わるわ。こんなん、人間の常識やと思う。それを、業者の言いなりになって、もともと私は18億6,000万円相当の鴻池契約というものは、これはとんでもない詐欺やと思てました。


 橋本市の例で言いますと、約1万坪の土地を1億円で県が買収して、その地下に埋設した費用はわずかに数千万円。設計料も全部入れて2億9,000万で汚染土壌というものが、約6,000立米ですかな。だから、同じぐらいの量やなと思うんです。済んである。そやのに、それまで13億9,000万円いうことやって、1晩にして5億円ふえて18億6,000万円になった。こんなあほなこと、許せますかというのが、豊能町の町会議員選挙の間際をねらって行われた異常な契約。


 それが、今度は9,000トン、9,000トン言うてましたけれども、実際は1万700トンありました。だから、2億1,000万円ふえますねん。請負残金が約3,000万円、予算の残がありますから、今回、豊能町に割り当てするのが1億3,451万4,000円であると、こう言うてるわけ。


 これ、壮大な、私は政官業が加わった官製談合やと、私は思うんですよ。こんなことが、今、法令遵守、コンプライアンス運動として、日本国中を駆け巡っていると思う。その中で、白昼堂々と、土の量をはかるのは立方メートルですよ。立方メートルで設計図かて何かて皆書いてある。土地の造成設計かて、皆立方メートルで計算してある。


 にもかかわらず、能勢高の農場の土を、横山ノックの指示で、そのとき、木村良樹さん、大阪府の筆頭副知事ですよ。この2人が指揮をとって、クボタ、鴻池を加えて官製談合をやった姿がこれじゃないですか。


 そんなことが見抜けもできず、しかも公害調停、平成14年7月14日でしたか、に成立した公害調停をたてにとって言うてきてるけど、知事の署名がない。知事が一番の法律上の義務者である。地方自治法2条2項にどない書いてある。法律に基づいて決められた事項を、国または市町村がすると、こうなってある。大阪府の仕事やいうこと、はっきり書いてある。


 しかも、2条の5項に、その規模または性質において、一般の市町村が処理することをできないものは、都道府県の事務とすると、こう書いてある。そういうことあるにもかかわらず、あなた、白紙撤回やいうて町長選に出はった。そのことに原因するんじゃないの。


 そのことから始まって、今、終局に至ると2億1,000万円、1億3,451万4,000円の追加であると、こういうふうになる。これ、壮大な、私は官製談合やと思うが、それでもあなたはこれを実施しようとなさいますか。その趣旨だけ聞きたい。1回目は趣旨だけ聞きたい。


○議長(木寺喜義君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 先ほど、大阪府の仕事いうことで、西川議員、先日、裁判かけられましたけれども、もう却下されております。ですから、それは大阪府の仕事ではないということは、裁判所が認めたわけでございます。


 もう1審で破棄されておりますので。


 それと、官製談合とかいろいろおっしゃいますけれども、これは、土につきましてもドラム缶につきましても、地元と、またそういう専門家を入れた対策委員会でしっかり議論をしてきて、そしてその処理の方法を決めたわけでございまして、施設組合で一方的に決めたわけでもなく、みんなとそういったいろいろな検討委員会を通じて、一定、ご報告いただいて決めてきたということです。


 土に埋めるいうことにつきましては、あの土地はやはり地権者がおられますので、地権者の意向は、そういうことは困るということでございましたので、すべて処理してほしいということでございました。


 9,000トンにつきましては、やはり面積掛ける20センチ掛ける含水量ということで、9,000トンいう、最初から9,000トン、9,000トンいうことできておりましたが、1月の末で9,000トンの処理が終わっても、まだなお残っているということで、あと1,070ありましたけれども、最終的には、もうプラス500ありまして、2,300あったわけでございますが、費用につきましては、もうこれ以上は出せないということでご理解いただいたということでございます。


 以上でございます。


○議長(木寺喜義君)


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 西川議員のご質問にお答えいたします。


 物につきましては、メンテナンスは、本年度は必要がないと判断させていただいておりまして、予算化はしておりません。


○議長(木寺喜義君)


 西川議員。


 本題に即して、簡潔な質問をお願いします。


○10番(西川隆夫君)


 あなた、制限するだけが議長の役違うよ。


○議長(木寺喜義君)


 制限ではありません。


○10番(西川隆夫君)


 今、町長の述べられるところによると、先日、私が行っている間に判決があったようですね。棄却やという結論だけ聞いてます。まだ書面は送ってきません。しかし、別途、もらっているやつからコピーを見ますと、こういうことですよ。


 公害調停は明らかに無効や。しかし、日下さんがやる、やる言うてるからやらしてるねん。こういう論法が、大阪府の言うてたことを、裁判所はそのように認定しているというのが、大きな流れ。


 ですから、だからそれは、20ページに及ぶ判決文ですから、判決文をまた皆さん、見てくださいよ。その上で議論しましょう。


 それで、私はその結論からして、即刻上告すると。その文書を見た限りでは、これは明らかに裁判所と弁護士が通じてるわというふうに思った。それが、今の日本の、残念やけれども、国家の、いわゆる公共工事に対する判例の流れであったんだろうと思う。


 というのは、弁護士でこの住民訴訟のことをとめようとする人はほとんどいない。だれもいない、と言うてもええぐらい。


 オンブズマンでやっておられるのも、いろんな事件は幅広くやっておられるけれども、これだけ大きな問題に真正面から突っ込んでやる弁護士はいない。だから、僭越やけれども、私はまさに国家の命運をかけた勝負やと思て、民主主義のタックスペアの原点、議会制民主主義を通してと思たけども、議会制民主主義ではなかなかうまいこといけへん。だから、裁判所の法廷に臨んで、既に10件に及ぶ裁判をやってますよ。最高裁へ、今、2件いってますよ。大阪高裁に1件ありますが、今回、能勢のダイオキシンやりますから、大阪高裁2件になりますよ。


 地裁にも、神戸に新たに1件起こしますから、2件と、大阪地裁2件、合わせて8件か9件に及びますよ。それだけのことを消化しながら、私は今日まで見てきたところ、町を売るに等しい行為をしている。


 今回の事案のこの2億1,000万円の、組合ベースでいいます追加は、今申し上げました土を立方メートルではかるのが、世界の基本やと思う。それに水を含めて重量ではかる、そんなことにごまかされて、日本の最高裁判所が、「はい、そうです」言うて通すと思いますか。私はそこまでいきますよ。


 そのことを申し上げておきたい。


 それで、そういうことを承知するならば、この予算は、私は絶対に通してはならない予算やなというふうに思うんですよ。せめて、ここでストップをかけることが、豊能町議会の良識を反映する道ではないかなというふうに思います。


 いかがですか。管理者を兼任されている豊能町長として、これだけの予算を提出されますけれども、これは詐欺ではありませんか。あるいは、こんなことを行うことは、豊能町長として、刑事訴訟法の247条、背任に当たるんじゃないですか。詐欺と背任に当たる行為ではありませんか。


 そして、もう1つ、皆さん、注意をしなけりゃならないことは、これには共同正犯がついて回っているということです。


 その3つの法律の条項に照らして、こんなことはできる話ではないよ。やったら、損害賠償請求が及びますよ。金額が大き過ぎるよ、これ。既にやっているクボタとの関係も含めて、30億円を超える弁償を、あなたはできますか。


 そんなむちゃくちゃなことをやるというのは、これは明らかに背任ではありませんか。詐欺ではありませんか。あるいは、関係する共同正犯があるのではありませんか。それをお尋ねします。


 中学校の、今年はメンテナンスはないと。予算の面ではそうかもわからん。しかし、これは極めて異常な姿やということを、世間に露呈しておる姿やということだけ指摘をして、もうこの件は終わっておきます。


 町長、先の件、これ、思いとどまる気はありませんか。もう一遍、念だけ押しておきます。


○議長(木寺喜義君)


 簡潔明瞭な答弁を。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 先ほど答弁いたしたとおりでございますので、それ以上、言うことはございません。


 以上です。


○議長(木寺喜義君)


 ほかに総括質疑。


 西川議員、3回目です。


○10番(西川隆夫君)


 町長はその気はないようでございますので、平成17年10月から施行されました行政事件訴訟法の改正によって、日本にもようやく法令遵守、コンプライアンス違反というものを、壮大な規模で摘発する時代に入りました。


 福島県知事、和歌山県知事、宮崎県知事の3人の知事が連続して逮捕された事件。


○議長(木寺喜義君)


 本題に即して、簡潔な質疑をお願いします。


○10番(西川隆夫君)


 本題に即してるやないの。


 そして、名古屋での地下鉄談合事件、今、農林省関係の緑の公団の事件、これら、みんな今までは当たり前のことのように見過ごされてきたことが、今、ようやく緒についているということを知らなければならないと、私は思います。


 今回の2億1,000万の件については、従来の住民監査請求をしているいとまがないということで、直接、行政事件訴訟法の8条1項による訴訟が提起できるということでございましたので、それによって大阪地裁に4月12日に請求してます。


 この訴訟を通して、私は私なりに戦いを進めていこうと思っています。これは公の利益を守るためです。だから、議会の議員の皆さん、ぜひこのプリントはポストに入れておきますから、お目とおしをいただくなり、ご賛同をいただける筋がありましたら、お願いを申し上げる。こういう状況にあるということを、申し上げておきます。


 これは、町を食い物にする壮大な詐欺集団による、豊能町を食い物にする姿だということです。


 以上、3回目の質問を終わっておきます。以上です。


○議長(木寺喜義君)


 ほかに総括質疑はございませんか。


 総括質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 第25号議案から第28号議案については、7名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 異議なしと認めます。したがいまして、第25号議案から第28号議案については、7名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定しました。


 ただいま設置しました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、予算特別委員会委員に、山下忠志議員、藤田 隆議員、中村宏幸議員、池田勇夫議員、岡 茂議員、秋元美智子議員、西岡義克議員、以上7名をそれぞれ指名したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(木寺喜義君)


 異議なしと認めます。


 よって、予算特別委員会はただいま指名いたしました諸君を選任することに決しました。


 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。


 本日は、これをもって散会いたします。次回は5月31日午前10時より会議を開きます。


 どうもご苦労さまでございました。





           散会 午後4時01分





本日の会議に付された事件は次のとおりである。


会議録署名議員の指名


会期の決定について


第 2号承認 専決処分事項の承認を求める件(豊能町税条例改正の件)


第 3号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成18年度豊能町一般会計補正予算)


第 4号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成19年度豊能町一般会計暫定予算)


第 5号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成19年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定暫定予算)


第 6号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成19年度豊能町介護保険特別会計事業勘定暫定予算)


第 7号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成19年度豊能町下水道事業特別会計暫定予算)


第25号議案 平成19年度豊能町一般会計予算の件


第26号議案 平成19年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定予算の件


第27号議案 平成19年度豊能町介護保険特別会計事業勘定予算の件


第28号議案 平成19年度豊能町下水道事業特別会計予算の件





 以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











   平成  年  月  日署名











     豊能町議会 議 長





     署名議員   6番





      同     7番