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大阪府 豊能町

平成18年第6回定例会(第4号12月20日)




平成18年第6回定例会(第4号12月20日)




      平成18年第6回豊能町議会定例会会議録(第4号)






年 月 日 平成18年12月20日(水)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 18名


       1番 小寺 正人      2番 植村 壽雄


       3番 山下 忠志      4番 藤田  隆


       5番 永並  啓      6番 中村 宏幸


       7番 竹谷  勝      8番 池田 勇夫


       9番 岡   茂     10番 西川 隆夫


      11番 塩谷 宣子     12番 木寺 喜義


      13番 秋元美智子     14番 平井 政義


      15番 高尾 靖子     16番 西岡 義克


      17番 川上  勲     18番 久保 豊茂





欠席議員 0名





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおりである。


町    長  日下 纓子    教育長     小川 照夫


総務部長    上西 典男    生活福祉部長  上林  勲


建設水道部長  乾  晃夫    教育次長    下林  晃


消防長     室木 伸治





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀    書    記  田家  充


書    記  中谷  匠





議事日程


平成18年12月20日(水)午後1時01分開議


日程第1 議席の指定及び変更


日程第2 常任委員の補充選任


日程第3 第55号議案 地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例制定


            の件


     第56号議案 豊能町税条例改正の件


     第57号議案 豊能町手数料条例改正の件


     第58号議案 豊能町立留守家庭児童育成室条例改正の件


     第59号議案 豊能町ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例及び豊能町身


            体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例改正の件


     第60号議案 豊能町立保健福祉総合施設条例改正の件


     第61号議案 豊能町廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例改正の件


     第62号議案 豊能町立農村婦人の家設置条例改正の件


     第63号議案 豊能町消防賞じゆつ金条例及び豊能町消防団員等公務災害補償


            条例改正の件


     第64号議案 豊能町立幼稚園条例改正の件


     第65号議案 豊能町立ふれあい広場条例改正の件


     第66号議案 豊能町立文化ホール条例改正の件


     第67号議案 豊能町立野間口青少年総合スポーツセンター条例改正の件


     第68号議案 豊能町立総合体育施設条例改正の件


     第69号議案 豊能町立スポーツ広場条例改正の件


     第70号議案 豊能町敬老祝金条例廃止の件


     第71号議案 豊能町身体障害者等に対する見舞金の支給に関する条例廃止の


            件


     第72号議案 指定管理者の指定について


     第73号議案 大阪府後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について


     第74号議案 豊能郡環境施設組合規約の変更に関する協議について


     第75号議案 猪名川上流広域ごみ処理施設組合規約の変更に関する協議につ


            いて


     第76号議案 豊能町農地及び農業用施設災害復旧事業の施行について


     第77号議案 平成18年度豊能町一般会計補正予算の件


     第78号議案 平成18年度国民健康保険特別会計事業勘定補正予算の件


     第79号議案 平成18年度豊能町老人保健特別会計補正予算の件


     第80号議案 平成18年度豊能町介護保険特別会計事業勘定補正予算の件


     第81号議案 平成18年度豊能町下水道事業特別会計補正予算の件


日程第4 第82号議案 町長の給与の特例に関する条例制定の件


日程第5 第83号議案 平成18年度豊能町一般会計補正予算の件


日程第6 第2号議会議案 豊能町議会議員の報酬の特例に関する条例制定の件


日程第7 猪名川上流広域ごみ処理施設組合議会議員欠員1名の補充選挙


追加日程


豊能町長辞職勧告決議について








             開議 午後1時01分





○議長(池田勇夫君)


 皆さん、こんにちは。


 ただいまの出席議員は18名であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりでございます。


 日程第1「議席の指定及び変更」を行います。


 議席は、会議規則第4条第3項の規定により、9番・岡 茂議員、10番・西川隆夫議員を指名いたします。


 日程第2「常任委員の補充選任」を行います。


 お諮りいたします。


 常任委員会の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、住民福祉消防常任委員会の委員に岡 茂議員を指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。よって、岡 茂議員を住民福祉消防常任委員会の委員に選任することに決定いたしました。


 日程第3、第55号議案から第81号議案まで、27件を議題といたします。


 これに対する各常任委員会の報告を求めます。


 総務文教常任委員会委員長、中村宏幸議員。


○総務文教常任委員会委員長(中村宏幸君)


 皆さん、こんにちは。議長のご指名をいただきましたので、去る平成18年12月11日月曜日午前10時から開催いたしました総務文教常任委員会の報告をさせていただきます。


 ちなみに、当日出席の委員は全員であります。


 平成18年第6回定例会付託事案について、以下順次ご報告をさせていただきます。


 第55号議案、地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例制定の件でありますが、提案の概要といたしましては、地方自治法の一部を改正する法律が平成19年4月1日から施行されることに伴い、関係条例の制定の整備を行うものであります。


 次に、質疑といたしまして、副町長の事務手続き上の決裁はどうなるのか、また技能職の給料表は変わらないのかという質問がありまして、答弁といたしましては副町長の決裁は助役の決裁規定をそのまま使う予定である。また、吏員が職員に統一されるということで、給料表は現在、行政給料表で技能吏員、技術吏員、事務吏員すべての1つの給料表を使っているので変更はないという答弁でした。


 次に、有功者表彰条例第2条第1項第5号の町長の指定する職とは何かという質疑に対しまして、答弁で町長が伺い、改めて決定するが、現在は部長、局長、消防長、教育次長、理事の職にある者という答弁でございました。


 質疑を終結し、そして討論なし。採決は全員挙手にて可決いたしております。


 次に、第56号議案、豊能町税条例改正の件。提案の概要といたしましては、地方税法の一部改正に伴う改正及び新行財政改革推進計画(案)に基づく改正を行うものであるということでございます。


 質疑として、定率減税の廃止について個人負担はどうなるのか、試算していただきたい。また、三位一体の税源移譲で、平成19年度の影響額はどうなるのかといった質疑がございました。答弁として、給与収入700万円、夫婦、子ども2人、うち1人を特定扶養親族、また社会保険控除額70万円のケースで、所得税2万6,300円、町税の所得割1万4,700円の増額で、合わせて年額4万1,000円となる。また、税源移譲については、本町では約9,900万円の増収となるという答弁がございました。


 質疑を終結し、討論なし。採択の結果、全員挙手にて可決いたしております。


 次に、第57号議案、豊能町手数料条例改正の件であります。提案の概要といたしましては、新行政改革推進計画(案)に基づき、手数料の額の適正化を図るものということでございます。


 質疑として、各常任委員会の冒頭で手数料の考え方というのが行政の方から示されておりますので、簡単にでございますけれども、当委員会で報告させていただきます。


 証明書1通を発行するに当たって、どれだけの人件費、人件費では総務省の給料に係る実態から、1分当たり63円の統一単価を算出しており、物件費は用紙代、機械のリース代など処理時間1分当たりなどを積み上げた額がかかっている。その他、可能な限り積み上げ、ミクロ的に算出し、原価としたものである。その手数料について、特定な方が受益を受ける必要な手段として手数料の申請をされるので、100%受益者に負担をお願いしたい。基本的な考えのもとに算出したが、現行料金よりも多額の金額で無理もあるので、近隣市町村の状況のもとに高いところに引き上げ、それ以外は受益者に求めず、今回の改定にお願いしたいということでございました。


 次に質疑に入りまして、人件費の統一単価63円には、期末手当が含まれているのか。答弁として、平均給与である。時間外を除き、入っている。


 また質疑として、一般的に多い手数料、特定な証明は何か、また近隣の状況はという質疑に対して、答弁として、住民基本台帳に基づくものや印鑑登録、また税関計では租税、また特定なもので町有地と私有地の境界の明示、道路幅員、一般廃棄物などがあります。また、近隣関係では、ほとんど200円が300円になっている。明示関係ではばらつきはあるものの、豊能町は原価計算で1,500円としたという答弁でありました。


 それに関連し、町有地と私有地の原価14万5,100円の根拠とは何かという質疑に対して、答弁として、明示に複数の人員を要するが、延べ2,300分、40時間の事務処理をしている。また、日数がかかるので改定をお願いするというものでございました。


 その2,300分の根拠なんですけれども、経験値、いわゆる受付10分掛ける2名で合計20分、審査2人掛ける2日で1,800分、証明書の作成検討で450分、決裁文書作成で20分、交付通知に10分で合計2,300分という例を出していただきました。


 この件で、農地と非農地の現状証明は、1筆500円となっているが、2筆以上になれば250円の加算があるが、しかし町有地と私有地の明示2筆以上になれば、倍の3,000円になるのかという質疑があり、また発行は企業が多いのかという質疑がございました。答弁として、町有地と私有地の明示については、筆数については配慮していない。2筆以上も同額であり、またほとんどの利用が企業であるという答えでした。


 これに伴う全体の増収は幾らかという形で、また原価計算の端数についてはどうなのかという質疑があり、手数料で約200万円の増、また100円単位で端数整理をしているということでございました。


 次に、また質疑ですけれども、原価計算の扱いについてどう住民に対して理解してもらえるのかという質疑に対しては、答弁は町報やホームページでわかりやすく不公平感が出ないように知らせる。また、近隣の状況も同時に説明していきたいという答弁でございました。


 次の質疑で、推進計画(案)では適正な住民負担とあるが、原価計算では人件費に変動がある。何年後に見直すのかという質問があり、答弁として計画案では基本的な考え方を示している。その中で人件費の動向を加味しながら、4年に1回の見直しをしていきたいという答弁でございました。


 その4年に1回見直す際に、通常勤務に支障は来さないのかという同時に質問もありまして、担当課に十分に説明をしましたと。これまで原価計算をしたことがなかったが、時間を費やし、そして基本料金ベースができたので、今後、事務処理もスムーズにいくという答弁でありました。


 そして次の質疑として、20年間この手数料については触れられていなかったが、関係部署のコストがこれで明らかになった。そして、4年後の見直しにより原価計算は下がると思うが、行政に対してどのような考えを示しているのか、思っているのかという質問があり、答弁として、聖域なき見直しを行っている。もっと踏み込んでこれから話をしていくということでございました。


 以上で質疑を終結し、討論なし。採決の結果、挙手全員で可決いたしました。


 次に、第64号議案、豊能町立幼稚園条例改正の件。提案の概要につきましては、新行財政改革推進計画(案)に基づき、使用料の適正化を図るというものでございます。


 質疑については、近隣の市町と私学の学校の状況を調べたのかという質疑に対して、答弁で北摂地区で1市1万1,000円、最近の改定で3市1万円、改定なしで8,000円のところがある。また、豊能地区周辺には、私学は51園ある。そのうち24園が2万円から2万2,000円、9園が1万8,000円から2万円、18園が2万3,000円である。高いところは3万1,000円、安いところでは1万8,000円という答弁でございました。


 次に質疑として、建物の減価償却はなぜ入れていないのかという問いに対して、答弁として、一般的に公共施設の使用料は、建物の実情として起債の償還金とか算入しないことになっている。建物の減価償却と用地については税金で補うというのが考え方であり、理解してほしいと。必要であれば、建物の減価償却については説明の中に入れるということでございました。


 次に質疑として、公費負担75%と住民負担25%でありますが、民間によって提供が可能とあるが、地域性をどうとらえているのかという質問に対して、答弁では、町に3園を設置しているが、民間サービスの提供はない。民間の参入も考えられることであり、送迎を考えると町外に行っている方もあるので、公費75%、住民負担25%としたという答弁でありました。


 その答弁に対して、原価計算で園児数を割る算入の根拠、定数というのはという質疑の中で、答弁で、定数については16年度の決算をベースにした。そのときの園児数は343名で割っているということでございました。


 次の質疑で、計算式で施設の維持管理や使用面積が入っているのかという質疑に対して、答弁では、貸し館などは面積案分するが、幼稚園などは人で案分しているとの答弁でございました。


 次に、8,000円から1万円に料金が上がり、2,000円の増額で収入額はどうなるのか、また園の職員や保護者にどのように説明しているのかという質問がありました。答弁として、影響額は、19年度予想では633万6,000円になる。保護者には説明はしていない、園長には予定と言ってあるという答弁でございました。


 この幼稚園に絡む関連の質問の中で、高山の幼稚園の経費はどうなっているのか、また高山の幼稚園について今後どのようにされるのかという質問があり、答弁では、現在高山の幼稚園は休園中であり、必要最低限の経費を計上しているところです。また今後については、地域の方々と話をした上で廃園の方向で考えているという答弁でございました。


 次の質疑ですが、月額8,000円が1万円の改定予定であるが、激減緩和措置などを考えておられるのかという質問に対して、答弁では、年間2万4,000円の負担が、例えば2人では生まれてくるけれども、2園入園されたら負担も大きく、半額も考えたが一律1万円とさせていただいたというご答弁でありました。


 質疑を打ち切り、討論なし。採決の結果、挙手多数にて可決されました。


 次に、第65号議案、豊能町立ふれあい広場条例改正の件についてであります。提案の概要といたしましては、新行財政改革推進(案)に基づき、使用料の適正化を図るものであり、内容は消費税を内税に、ゲートボール場の町内利用及び運動広場を有料に、効果額としては17年度決算ベースで97万9,780円である。この適用については、5月の利用からということであります。


 質疑として、ゲートボール場の競技人口が減っているが、料金改定の認識と現状についてはどうかという質疑に対して、答弁では、ゲートボールからグラウンドゴルフに変わってきている。現在、ゲートボールは東西約40人の会員で、1面を5〜6人程度で毎日使用されている。今回有料化を考えたのは、グラウンドゴルフは東の希望ヶ丘のスポーツ広場では有料であるが、2時間で1,050円、しかし西地区では無料の実態があるので不公平感があり、東西グラウンドゴルフをされる方については面積案分をし、運動広場の料金を取りたいと。同じような使い方をされているゲートボールの無料もおかしいので、お願いしたというご答弁でした。


 次に、努力をしている団体にメスを入れるのはどうか、再考の改めて考える必要があるのではないかという質問に対して、答弁では、東のスポーツ広場のグラウンドゴルフが有料、西も有料、ただ上げ幅はテニスコート1時間300円を200円の値上げ、無料のところを200円とさせていただいたということの答弁で、質疑と答弁が一部かみ合っていないところがありますけれども、答弁としてはこのような形を言われましたので、そのまま報告をさせていただきます。


 次の質疑ですが、運動広場の現状は、また施設の改善はどうかとの質問に対して、答弁では、平成17年度決算でテニスコートで54万7,000円、ゲートボール場で14万4,000円、運動広場で28万8,000円の合計97万9,000円の増額を見込んでいる。また、午後3時以降、子どもたちに開放している。土・日については、運動広場は貸していない。そして、18年度事業でテニスコートの改修工事を行い、運動広場などについても整備を考えているとの答弁でありました。


 質疑を終結し、討論なし。採択の結果、挙手全員で可決いたしました。


 次に、第66号議案、豊能町立文化ホール条例改正の件であります。提案の概要といたしましては、新行財政改革推進計画(案)に基づき、使用料の適正化を図るものである。内容については、消費税内税に、冷暖房加算3割を廃止、これによる効果額は平成17年度決算ベースで28万7,778円、適用については10月の利用からというものでございます。


 次に質疑に入り、土・日・休日、9時から5時までの利用で約1万円上がるが、年間の利用はという質問に対して、答弁として、町内、町外があるが、ホール使用料、また附属設備使用料、リハーサル室、楽屋、空調があります。町内で530万円、町外で150万円の、合わせて680万円の収入とのことです。今回1万円を1万2,500円、1.25倍を基本に積算し、冷暖房加算3割をなくしたので、実質ホールの方が500円安くなりますが、楽屋、リハーサル室の方が1.5倍になる。これは年間のコストの計算であるという答弁でありました。


 次の質疑として、文化の拠点である稼働率を上げ、収益につなげ、またよい文化を低料金で提供してほしいが、大きなリスクがあるのではないかという質疑に対し、答弁では、近隣の状況では、池田市では2万5,000円、川西市では2万3,400円、能勢町では1万500円、箕面市では9,000円で、この箕面市は安い方ではあるが、検討委員会で十分協議していくとのことでありました。


 この文化ホール、いわゆるユーベルホールですけれども、どのぐらいの赤字があるのかという質疑に対しては、答弁で17年度決算の支出が7,353万2,167円、入が687万5,000円、チケット収入が1,160万円で約5,500万円の赤字である。その中に正職員の人件費は入っていないという答弁でございました。


 以上で質疑を終結し、討論なし。採決の結果、挙手全員で可決いたしております。


 次に、第67号議案、豊能町立野間口青少年総合スポーツセンター条例改正の件であります。提案の概要といたしましては、新行財政改革推進計画(案)に基づき、使用料の適正化を図るものであり、内容は消費税を内税に、町外利用を2倍に、さらに青少年減免を町内在住の中学生以下に限定した。効果額は、平成17年度決算ベースで3万1,760円で、適用については6月の利用からとするというものでございます。


 質疑として、なぜプールのみなのか、またそのプールの利用で、町内、町外の区別方法はどのようにされているのかという質問があり、答弁として、お手元に配られております資料2の原価計算では、もらい過ぎているので体育館、運動広場は据え置いた。そして区別については、大人と子どもが来られます。また、そのことによって、名簿に記載するのでそれで判断しているとの答弁でございました。


 質疑を終結し、討論なし。採決の結果、挙手全員で可決されております。


 次に、68号議案と72号議案は関連するものという形で委員の皆さんにお諮りをし、了承をいただきましたので、先に69号議案を審議いたしました。


 第69号議案、豊能町立スポーツ広場条例改正の件であります。提案の説明といたしましては、新行財政改革推進計画(案)に基づき、使用料の適正化を図るものであります。内容については、消費税を内税に、運動広場を4等分し、2区分を今回の改正で有料にした。効果額は、平成17年度決算ベースで9万3,000円、適用については5月の利用からというものであります。


 質疑として、運動広場A、Bをどう区分するのか、またどれぐらいの広さなのかという質疑に対し、答弁では、区別については何らかの目印をつけたい。例えばコーンやタイル。広さについては、運動広場全体で8,451平米、このうち4分割でAに当たる部分が2,100、Bに当たる部分が2,100の2区分で4,200平米ずつであるというご答弁でございました。


 次の質疑で、道路側の開放で騒音の苦情があるのではということの質疑でありましたけれども、使用場所を考慮し、4分割の中で移動をお願いして対策に当たるということでありました。


 以上で質疑を終結し、討論なし。採決の結果、挙手全員で可決いたしております。


 次に、第68号議案と第72号議案の審議をいたしました。


 まず、第72号議案、指定管理者の指定についてであります。提案の説明といたしましては、総合体育施設シートスの指定管理者について4月より進め、公募し、選定委員会で公募者の選定をいたしましたという説明でございます。これについては、議員諸侯の皆さんには、資料の説明がされているかと思いますので省かせていただきます。


 引き続き、第68号議案、豊能町立総合体育施設条例改正の件について。提案の概要といたしましては、第72号議案を認めていただいた場合に必要となる条例改正であります。小人利用料金制を採用し、指定管理者が利用料金を収納できる旨を規定した上で、利用料金の上限枠をこれまでの5割増で設定させていただきました。これは消費税を内税にしたことと、及び冷暖房加算3割分を廃止したことなどから設定をさせていただいたものである。指定管理者の候補者である東京ドームグループからの利用料金の提案は現行どおりですので、利用者負担は変わらないと思われます。その他、利用実態に応じた見直しであるとか、管理権限とかの委任取り消しを規定しているものであるという説明でありました。


 質疑に入り、選考委員に外部の方がなぜ入っていないのか、また選考委員5名の採点結果はという質疑があり、答弁として、指定管理者選定委員会設置要綱で以前から外部委員を入れずに検討している。また点数については、委員の総合計の点数で決定したということでございました。


 次の質疑として、5年の契約は長いんではないかという質問があり、答弁として、民間のノウハウで運営する場合、5年で提案ができるので設定をしたという答弁でありました。


 次の質疑として、東京ドームは現行料金になっているのに、なぜ料金改定をするのかという質問に対して、答弁では、上限を定める条例である。小人利用料金を採用しているので、その現行料金の枠の中で民間サービスを取り入れて、自由に料金設定できるようにしてあると。しかし、オーバーしてはいけませんよということであるというご答弁がありました。


 そして、今、現行フィットネス21が雇っているインストラクターは、今後どのようになるのかという質問があり、答弁として、東京ドームに決まれば、住民から信頼があるので残れるよう要望したいという答弁がございました。


 次に、東京ドームとフィットネス21が2点差であったが、住民の視点はどこにあったのかという質問がございました。答弁で、選定基準に伴って2次審査については5項目があり、比較と経費について重点的に選定をしていただいたという答弁でございました。また、そのコストの効果については、経済効果については、人件費3,700万円掛ける5年間の効果があるという答弁でございました。


 次の質疑で、事業主体が主に行うのかという質疑に対しては、管理は東京ドームで行います。事業報告書がありますと。また、モニタリングで利用者からのアンケートを年2回とり、それを運営に反映し運営するということでありました。そして、最悪の場合、取り消しの条項もあるということでございました。


 次に質問ですが、点数のみで採用を判断したのかということの質疑に対して、答弁では、事業計画の概要に基づき、利用料金にするのか、値上げをするのかを加味して採点したという答弁でありました。


 シートスは赤字なのかという委員の質問がありましたけれども、答弁では、17年度の決算で、人件費を入れずに6,680万円の赤字であるという答弁でございます。


 次に、委員長、要するに審査選定委員会の委員長が大西前助役であるが、個々の委員の点数は知らせないのかという質疑に対して、答弁で、無記名で1人100点の持ち点であると。総合計で最高得点を見出したのが東京ドームであるという答弁であり、個々の点数は知らせてはいただいてはおりません。


 この結果、2点差についてどう思うのかという質問では、選定委員会の中でその都度点数を入れてもらい、回収をしているので間違いはないというご答弁でありました。


 次に、時間延長についてですけれども、日曜日の時間延長については難しいと聞いているが、指定管理に移行すれば可能なのか、また東京ドームには関西に営業所はあるのか、さらに17年度決算の年間17万人の利用人数の確保ができているのかという質問に対し、答弁は、貸し館は午後9時までであると。しかし、自治会や周辺の同意が得られたら、土・日の時間延長は東京ドームの考え方にある。関西に営業所はない。販売店はあるということでございました。利用人数の確保については、近隣を含めると年間18万8,967名を見込んでおり、1日平均634名を計画しているとのことでありました。


 質問が若干前後しますけれども、ご容赦いただきたいと思います。


 次の質疑で、説明資料は選考委員会でそれぞれ評価された資料なのかということで、答弁として、提案者の資料は詳細にある。それを選定委員会が見ている。町や住民もよい提案であったという答弁がございました。


 次に、料金設定の分ですけども、料金設定で企業努力で下げられた場合、可能なのかという質疑に対しては、東京ドームは値上げをせずに効果を出す提案であり、またいろんな場所で提案があるものと思うという答弁でございました。


 次に、5年間の協定であるが、契約破棄などがあった場合の判断基準はということで、答弁としては、リスク分担は基本協定の中であるということ、ダブってしもうた、すみません。


 以上で質疑を終結し、先に第68号議案について採決を行いました。討論なし。採決の結果、挙手全員で可決され、次の第72号議案についても、討論なし。採決の結果、挙手全員で両議案可決されております。


 次に、第77号議案、平成18年度豊能町一般会計補正予算の件、続き第78号議案、平成18年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定補正予算の件、第80号議案、平成18年度豊能町介護保険特別会計事業勘定補正予算の件、第81号議案、平成18年度豊能町下水道事業特別会計補正予算の件、関係部分のみ審議をいたしました。


 提案の説明といたしましては、歳出、全般的な人件費ですが、一般会計人件費2,117万1,000円の増、退職手当6,919万3,000円。この内訳として前教育長及び自己都合及び死亡の合計3名分と会計間の人事異動による増額約6,000万円。減額理由としては、当初予算に計上していた年度末、前年度末、また今年度中に退職いたしました7名分、今年度に新規採用分4名分の差額であります。また、共済追加負担金の減を合わせて、約4,000万円の減で、その差である。


 国保人件費208万3,000円の減、介護保険人件費18万4,000円の増、下水道人件費69万3,000円減であります。


 さらに、シートス管理事業では、指定管理者移行で797万7,000円。その内訳として、消耗品でコインロッカーのかぎ47個分、1万3,560円で取り替え、合計64万2,000円、工事請負で6カ所、玄関の雨よけ塗装、雨どい補修147万円、プールの空調のダンパー修繕138万円、給湯チラー圧縮機取り替えで210万円、体育館系統で圧縮機チラー整備工事3カ所で226万円、機械器具費ではプールを清掃する電動ポリッシャー11万6,000円であります。


 歳入については、省略をさせていただきます。


 これらの議案の中の質疑として、一般管理費、退職手当で死亡された方は4月であったと思うけれども、それについてはどうかという質疑があり、答弁としては、死亡退職は今年の春ごろであった。今年度当初予算に定年退職分を計上していたので、そこから支払ったと。それで今回、補正をお願いするというものでございました。


 質疑としては終結し、第77号議案について採決を初めに行いました。討論なし。採決の結果、挙手全員で可決いたしております。


 次に、第78号議案、第80号議案及び第81号議案について一括採決を行いました。討論なし。採決の結果、挙手全員であります。よって、可決されました。


 以上で、本定例議会に付託された総務文教常任委員会の案件はすべて可決となりましたので、ご報告させていただきます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 次に、住民福祉消防常任委員会委員長、秋元美智子議員。


○住民福祉消防常任委員会委員長(秋元美智子君)


 住民福祉消防常任委員会は、12月12日、委員5名出席のもと開催されました。当委員会に付託された案件は11件でした。この中には、新行財政改革推進計画(案)に基づく使用料、手数料の関する条例がありますので、まず最初に総務部よりその原価計算方法などの説明をいただきました。順次、その主な審議内容についてご報告させていただきます。


 第58号議案、豊能町立留守家庭児童育成室条例改正の件は、10月1日現在、東能勢育成室が30人、光風台育成室が30人、東ときわ台が21名の利用となっています。ちなみに東ときわ台育成室には、21人の子どものうち、6名が吉川小学校から通っている子どもたちです。


 そこで委員の中から、今回育成室利用を66.6%、約1.5倍を超える高額な値上げを打ち出しているが、吉川小学校からの6名は、バス代を払って東ときわ台育成室まで通っている。これは行政サービスの不平等ではないかとの指摘がありました。答弁は、送迎については非常に困難であり、保護者に迷惑をかけているが、それが不平等かどうかということがすぐには判断できないとのことでした。


 また委員の方から、なぜ育成室の保育料を値上げすることになったのかとの質問に、答弁は、平成4年から3,000円で運営しており、創設当時から料金は変わってない。育成室を維持するために、人件費がかかっているので、共働きの方に負担をお願いしたいと判断した、でした。


 委員から、共働きが増えてきている中、安心して働ける環境とは言えず、子育て支援からも逆行しているのではないかとの意見が相次ぎました。今回の見直しによって、町は年間185万円の増加を見込んでいますが、それに代わる新たな子育て支援事業は、この委員会の中では打ち出されませんでした。


 そのため討論では、豊能町の現状を考えると、若い世帯を少しでも呼び込んで税収を増やしていかなければいけないという時期に、逆行した改正案ではないか。むしろ無料にするぐらいの思い切った取り組みが必要ではないか。豊能町は、子育てにすぐれた自然環境がある。その一方で、都市通勤者にとって地理的ハンディがある。こうした中での子育て支援は、豊能町の将来にとって重大な施策である。この施策との整合性もない。矛盾しているんではないかとの反対討論が相次ぎ、結果、挙手なし、全員反対で否決されました。


 第59号議案、豊能町ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例及び豊能町身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例改正の件は、平成18年度の実績でひとり親家庭の対象が250人、医療費が約580万円、食事が6件で1万5,000円、また障害者医療の対象者が338人、医療費が約1,800万円、食事が425件で約680万円となっています。


 質問で、このうち身体障害者及び知的障害者の実績の中で、高齢者の占める食費の割合についての質問がありました。答弁は、老人保健で給付を受けられた方が680万円、うち570万円で353件になっていますとのことでした。


 委員から、この条例を改正すると、ひとり親家庭の子ども、障害を持っている子どもへの助成がなくなるが、これらに対して何らかの対策を考えているのかとの質問がありました。答弁は、6歳児未満については乳幼児医療費で助成ができるが、食事の代替策は考えていないとのことでした。


 そのため委員から、それならばひとり親家庭の医療費の対象年齢と同じように、別途制度化することができるのではないかとの提案がありました。これに対しての答弁は、18歳までという年齢制限を入れることは、法制上準備期間が必要とのことでした。


 この答弁を受けまして討論は、ひとり親、また身体障害、知的障害を持っている子どもを抱えている家庭の助成は、子育ての問題と関連して必要であり、その準備ができるまでは廃止すべきではないとの反対討論がありました。また一方で、身体障害者及び知的障害者の18歳未満までの子どもたちに対し、今後、6歳以降の空白がないように、何らかの形で助成をしていただくことを期待しての賛成討論と両方ありました。


 結果、挙手少数をもって、第59号議案も否決されました。


 第60号議案、豊能町立保健福祉総合施設条例改正の件は、設定利用料金の値上げとともに、これまで設定料金のなかった障害者スペース、ボランティアルーム、ミーティングルームに使用料金を設けようというものです。平成17年度の施設利用状況は、総合計で387回でした。減免措置を受けているボランティア団体、また町会合などがほとんどで、その使用料の収益は平成16年度が7,240円、17年度で2万9,000円、18年度予測で8,820円となっています。


 質問で、改正後も減免措置を続けていくのかとの質問がありました。答弁は、改めて減免するべきかどうか判断させていただきたいとのことでした。


 委員からは、ボランティア団体から使用料をもらうことも考えた方がよいのではないかとの意見も出ました。


 討論なし。全員賛成で可決いたしました。


 第63号議案、豊能町消防賞じゅつ金条例及び豊能町消防団員等公務災害補償条例改正の件は、討論なし、全員賛成で可決いたしました。


 第70号議案、豊能町敬老祝金条例廃止の件は、現在70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳以上は毎年支給している敬老祝金を全面廃止するものです。支給実績につきましては、平成16年度が640万円、17年度が711万円、18年度が798万円となっております。また平成19年度は、819万円を見込んでおります。


 議案では、平成20年からの施行となっております。これにつきまして答弁は、この条例は平成15年に5年に一度というふうに改正しておりますので、その平等性からを考慮して平成20年度から実施したいとのことでした。


 討論なし。全員賛成で可決いたしました。


 第71号議案、豊能町身体障害者等に対する見舞金の支給に関する条例廃止の件は、これまで身体障害者1級の方と寝たきり老人の方には年間1万1,000円、身体障害者2級の方と原爆健康手帳所持者の方には年間8,000円、また身体障害者3級の方と知的障害者の重度判定の方には年間6,000円、それぞれ支給してきた見舞金を廃止するものです。この制度は、昭和49年に創設されたもので、平成18年度の実績数は506件、総合計で435万9,000円となっております。


 質問で、全面廃止するのではなく、半分にするなどの検討はされなかったのかとのことがありました。答弁では、高齢者の介護保険、障害者に対する地域支援制度などによって、地域で暮らしていく環境・仕組みが向上してきておりますので、よりきめやかな選べるサービスへとその予算を使っていきたいとのことです。


 ちなみに原爆手帳保持者の方は、個人情報保護条例制定後は、その情報を大阪から得ることが難しくなる。給付したくても給付できないような状況になっております。


 討論なし。全員賛成で可決いたしました。


 第73号議案、大阪府後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議についてでは、情報公開についての質問がありました。これに対し答弁は、広域連合は特別地方公共団体であり、当然情報公開等の条例も制定されると考えていますとのことでした。


 討論なし。全員賛成で可決いたしました。


 第77号議案、平成18年度豊能町一般会計補正予算の件は、関連部分のみでした。


 これも討論なし。全員賛成で可決いたしました。


 78号議案、平成18年度国民健康保険特別会計事業勘定補正予算の件は、討論なし、全員賛成で可決いたしております。


 また、79号議案、平成18年度豊能町老人保健特別会計補正予算の件は、平成18年度10月末で約2,000件の高額医療費の支出がありました。予算残高が少なくなったことから、1,200万円を補正するものです。


 討論なし。全員賛成で可決いたしました。


 第80号議案、平成18年度豊能町介護保険特別会計事業勘定補正予算の件も、討論なし、全員賛成で可決いたしました。


 以上です。ご報告を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 次に、建設農林水道常任委員会委員長、西岡義克議員。


○建設農林水道常任委員会委員長(西岡義克君)


 それでは、建設農林水道常任委員会の報告をさせていただきたいと思います。まず第1に、第61号議案、豊能町廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例改正の件でございます。


 質疑に関しましては、まず廃棄物の処理業者は何件あるのかと、それとそのリストを出してほしいという要請もございました。あと浄化槽の清掃業者の許可も何件あるのか、リストを出してほしい。再交付は何件あるのかと、こういう質問でございまして、答弁は、ごみ業者は6業者であり、浄化槽の業者は5業者であると。再交付は、予測としてはゼロであると。なぜかといいますと、許可証の紛失は二、三年前に1件で、以後はないということで、まず再交付はないであろうということでございました。


 それから、許可証交付事務で原価が5,962円、また再交付の原価が4,062円となっているが、原価計算の詳細を教えてほしいということでございました。それにつきましては、人件費では受付に1分かかると、審査には30分かかると、決裁文書作成には60分かかると、許可証作成には1分かかり、交付1分、納付1分、合計94分かかるので、それを人件費に換算して5,922円ですという答弁でございました。


 さらに、人件費は各受付した人で金額が違うが、それはどうなのかと。つまり、人によって能力が違うんではないかということで、答弁は、人件費につきましては、毎年給与実態調査というのがありまして、総務省に報告をしておりますが、一般行政職の平均給与があり、1分当たり平均63円ということで設定したという答弁でございました。


 それならば、審査30分も平均なのかという質問に対しまして、審査については添付書類があり、20項目の提出を求めていますと。その審査にかかる平均時間がそれでございますという答弁でございました。


 また、国、府の一般的な許可の金額にすると安いが、規定の書類提出にすると高いのではないかと。府や他の市町村と比べるとどうなのかという質問がございまして、他市の状況は出ましてですね、能勢町は5,000円であり、池田市、豊中市、高槻市、摂津市、島本町は1万円であると。また箕面市は2,000円であると。吹田市は5,000円であると。各市ばらばらで、豊能町はただいまの原価計算をして決めたという答弁でございました。


 さらに他の質問としては、国は合併浄化槽を進めているが、豊能町に単独の浄化槽のところもあるのか、また今回の値上げによる住民への影響はないのかという質問に対しまして、件数は把握していませんが、単独浄化槽はあるということでございます。今は合併浄化槽ばかりですが、それ以前に設置されている箇所はありますという答弁で、許可につきましては、2年間で値上げ幅も3,000円ということで、浄化槽の清掃等で住民への直接の影響があるとは考えておりませんという答弁でございました。


 質疑を打ち切りまして、討論がございまして、反対討論がございまして、今回の料金改定では、行財政改革の名のもとに2万2,000円が5万5,000円になるだけの話で、そんな単純なことはする必要がないと。この機会に小手先の対応ではなく、ごみ行政の根本を踏まえて、議会が町の将来について考えなければならないという討論でございました。


 採決をとりまして、挙手多数で可決いたしました。


 次に、第62号議案、豊能町立農村婦人の家設置条例改正の件でございます。


 質疑は、農村婦人の家は町立になっているが、各地区には集会所や自治会館等があると。今はコミュニティが不十分であると。コミュニティの政策における町長の考えはという答弁でございました。これにつきましては、今まで条例化をせずに運営してきましたので、条例化しなさいという指摘もありましたので、今回提案をいたしましたということでございます。


 また、条例に、町長が特に必要と認めたときは使用料を免除するとなっていますが、具体的にどういうことを免除されるんですかという質問に対しまして、減免の件は施設の建った経緯や設置目的、また切畑の自治会と管理委託契約を締結している等から、必要な場合につきましては減免をしておりますということでございます。


 年間の利用される頻度はどれぐらいかということでございましたけれども、これに対しては、17年度の使用実績が、部屋が2万8,500円、加工室が14万4,050円、洗濯室が9万2,400円で、それぞれ別表にございます金額で割っていただけると件数が出るという答弁でございました。


 また、この施設に関しまして、西地区の方が使われる場合も、手続きされて使われているのかという質問に対しまして、切畑の加工部でみそづくりや技術指導やその他指導を行っており、できるだけ西地区の方に便宜を図るようにして、利用していただいておりますという答弁でございました。


 また、このたぐいの施設は、公設民営で運営し、その地域に任せるというのはいかがなものかという質問に対しまして、農村婦人の家は目的を持ってつくっており、現在設備もありますので、今のところは修繕をしながら公営で維持し、他の生活改善グループも使用されているので、今後も公営で維持していきたいと考えていきますという答弁でございました。


 また、施設管理の今後のあり方を検討するため、今回、農村婦人の家は料金を据え置きということになっているが、それでは今後、いつごろどういう方向で検討されるのかという質問に対しまして、農村婦人の家の設置目的を勘案した上で、今後どのような設備にするかを内部で検討しておるところでございますが、いつごろやるかということについては明言できませんと。今回、使用料につきましても、手数料と内容が同じであり、今後改正の時期を見計らいまして進めていきたいという答弁でございました。


 討論はなし。賛成、挙手全員で可決いたしました。


 続きまして、第74号議案、豊能郡環境施設組合規約の変更に関する協議についてでございますけれども、これに関しましては、規約改正するときに、負担割合に見合った組合員の定数も変更する考えはあるのかという質問に対しまして、議員の定数を変更するという組合の意思は決定されておりません。議会の中でも、議員同士の中でも、豊能町側の議員を増やすという意見は出ておりません。両町ともが協議して了解できない間は、提案することはできませんという答弁でございました。


 質疑を終了いたしまして、討論といたしましては反対討論で、今回の規約改正するときに、負担割合に見合った組合議員の定数も変更すべきであるということで反対討論がございまして、採決いたしまして、挙手多数で可決いたしました。


 続きまして、第75号議案、猪名川上流広域ごみ処理施設組合規約の変更に関する協議についてでございますが、質疑は1市3町施設組合について、場所、工事方法の違法性についての意見があり、この組合は早く解消すべきではないかという質問でございましたが、これは質問の枠を外れておりましたので、答弁がなしでございました。


 質疑を打ち切りまして、討論といたしまして反対討論でありまして、1市3町施設組合について工事方法、建築確認書、契約書の違法性についての意見がありまして、反対討論でございました。


 採決をとりまして、挙手多数で可決いたしました。


 続いて、第76号議案、豊能町農地及び農業用施設災害復旧事業の施行についてでございます。


 質問としては、平成18年7月17日から19日までの雨量の記録はどれぐらいかという質問に対しまして、災害に該当する雨量は、時間雨量が20ミリ以上か24時間雨量が80ミリ以上の場合ですと。今回は、豊能町におきましては、24時間のトータル雨量で86ミリから99ミリが観測されております。7月18日10時から19日10時までの間で、牧地区におきまして99ミリ、切畑地区で98ミリ、川尻地区で86ミリ、高山地区で91ミリであったということでございます。


 また、今年の異常気象としては、8月初めに豊中市において1時間に100ミリを超える雨量があったが、データとしては把握しているのかという質問に対しまして、町ではそのときのデータは持っておりませんという答弁でございました。


 質疑を終結いたしまして、討論なし。採決、挙手全員にて可決いたしました。


 第77号議案、平成18年度豊能町一般会計補正予算の件でございまして、これは本委員会関係部分のみでございます。


 質疑としては、ごみ処理施設運営事業3,162万8,000円に関して、ダイオキシンが一部ため池に流れ出したことに対する対策をとるということでありますが、三井造船から賠償金として受け取っている5億円から支出するのが本来ではないかという質問に対しまして、基金を取り崩すという件は組合議会では出ておりませんでした。現在、基金は2億円残っていますが、それは焼却場の解体等に使用されると聞いておりますという答弁でございました。


 また、この種の分担金は、初めから両町に求めるのではなく、5億円から出すべきだと。和解に3億円使い、ますます両町に求めていくのでは歯どめがないのではないかという質問に対しまして、ダイオキシン対策費は特別交付税の算入根拠になりますと。基金を使うと、組合の一般財源で交付税の算入にはなりませんので、両町から負担を求めたいということでありますという答弁でございました。


 また、特別交付税は、自然災害により大きなダメージを受けたところに対して支出されるということだが、それに対してはどう思いますかという質問に対しまして、今回の経費につきましては、特別交付税を算入されるように両町から大阪府へ依頼をしているところですという答弁でございました。


 また、この費用は、ダイオキシン特別措置法に適用させて行うべきではないのかという質問に対しまして、これはこれまでもいろいろ出ておったんですけども、見解の相違であり、組合といたしましては、当然排出者が原因者であり、今まで処理を行ってきましたと。国におきましても、組合が処理をするということで補助金をいただいてきているのが事実と思っております。今後も、できるだけ交付税をいただけるように申請していきたいと考えております。ダイオキシン対策につきましては、特別交付税の中に80%算入すると規定で定めております。今後も要望活動を続けていきたいと考えておりますという答弁でございました。


 また、165万7,000円の借地料は何のためのものかと。施設組合の金額としての3,800万円の汚泥処理について詳しく説明してほしいと、2点の質問がございました。


 まず、調整池の周辺の環境調査が231万5,000円であり、調整池に流れ込む水を除去した後に、きっちり除去されているかの確認と、また今後流れ込む水の調査を来年度以降も引き続き行っていくということで、今年度に調査の一部を行う費用を上げたわけです。


 借地料ですが、組合の当初予算では12月20日までにすべて終わる予定でございましたが、終わらないで12月分まででしたが、土壌等の処理が本年度末までかかるということで、3月までの借地料を新たに予算に入れたのが165万7,000円ですということです。


 また、調整池に堆積している土の処理3,743万円ですが、これにつきましては調整池に流れ込む水路、集水ます等を水などで吹きかけて、汚染された土壌を除去し、その除去した水を集めて水処理をするということでございます。


 また、調整池に堆積している土につきましては、吸い上げで水処理を行って、乾燥させて、予算上TPS処理をする予定で計算されていますが、量は現在30トンございますが、濃度が濃いため、約3倍の土とまぜてTPSで処理を行います。ですから、組合としては約100トンの処理と考えているということでございます。


 また、借地料は、土壌の処理が延びたからその分延びたわけで、それは企業が工期として決められたものですと。だから、組合の落ち度はなかったと聞いております。では、企業の落ち度であるので、当然これは企業の責任で支払うべきものであると。一旦組合で予算を上げて支払いをして、企業と交渉するとの話であったが、それは企業が責任を持って地元と交渉して、企業が支払うものではないかと。


 また、平成10年か11年に天神池の水と汚泥を処理されたが、何トンで幾らかかったのかわかりますかと。


 またさらに、クボタのパンフレットでは約4,500トンの汚泥を約2億円で処理したと聞いておりますが、今度は水と汚泥で200トン、約20分の1の量でこの金額は高過ぎるのではないかという質問でございました。


 これにつきまして、まず天神池の処理は、水処理を行い、土は能勢高の土を処理しておいた場所に、処理をしないで置いたと聞いております。天神池の水量は、たしか4,000トンで、その水処理は行いましたが、汚泥と堆積物は脱水をかけて仮置きにしておきました。ですから、汚泥処理はしておりませんということでございました。


 またもう一つの質問といたしまして、どう考えても3,800万は高いと。三重県の処理でもトン当たりは10万だと。そしたら、約2,000万で終わるのではないか。わざわざTPSで処理するということもないし、外部に持っていけるのであるから、そのあたり業者と交渉したらどうかと。業者の見積もりだけで予算計上はいかがなものかという質問に対しまして、答弁といたしまして、組合に確認をいたしましたところ、三重県に搬出して処理することも選択肢の一つである。ただ、汚泥のデータを分析して、三重県の業者に提示し、どのような処理ができるのかを検討し、三重県の許可をまず得なければならないという手続きがまず必要ですと。仮に三重県に持っていけなかった場合にどうするのかということで、TPSで処理をするということで、最悪の状況を考慮して、今回の予算を上げたわけです。ですから、ご質問の三重県に搬出して処理することも検討しているとのことでございましたという答弁でございます。


 また、この水処理に関しましては、過去に何度も処理をしているのに、なぜまた処理をしなければならないのかという質問に対しまして、答弁は、5年前にも処理しましたが、1,000ピコ以下の土がまだ残っている状況で、雨などによりまして微粒子が池に流れ込み、またたまっていくという同じ状況になっております。ダイオキシン対策協議会で調整池を測定してほしいということになりまして、測定いたしますと、2万7,000ピコの基準の180倍という結果になったわけでございます。そして、これから原因調査のために、毎年測定するということに決定いたしました。そこでまずデータをとり、原因究明することが必要であるということでございましたという答弁でございます。


 さらに、そうすると毎年決まった場所を測定し、原因究明をしないと、その都度対策協議会から指示された場所を測定するだけでは、もう永遠に予算が続くということであるが、それはいかがなものかという質問に対しまして、毎年15カ所程度の場所は測定を行っておりますが、要望があった調整池を測定いたしましたところ、高い数値が出てきました。今後は毎年データをとり、原因調査を行っていきますという答弁でございました。


 また他の質問で、12月20日以降の借地料につきまして、9月から交渉されていると聞いておりますが、現在も協議中なのか、また跡地についても協議中と聞いたが、どのような状況なのかという質問に対しまして、借地料の件につきましては、まだ地元と最終的な協議が整ったと聞いておりません。また、跡地問題は、当然地元としてもあるとしておりますが、どのようなものをつくるというよりも、跡地について今後どう進めていくかということを、地元と協議され、できるだけ20日までに地元の了解を得たいと、組合の方も現在そういう時点で進めておるということでございます。


 また、借地料は3月末までのものかという質問に対しては、3月末までの3カ月分ですという答えでございました。


 質疑を終了いたしまして、討論に入りました。討論は、まず反対討論、一般会計補正予算にダイオキシン対策の予算があるが、これは根本からダイオキシン対策処理を考えるべきであり、その対策の誤りが根本的にあるので反対するという討論でございました。


 また、賛成討論といたしましては、借地料につきましては現在処理中であり、12月20日までの完成は現実に無理であり、認めざるを得ないと思う。ただ、この分は2カ月延びたということで、企業にきっちり求めていただきたいと。調査費についても、調査をし、恒久対策としてやっていただきたい。また、調整池の緊急対策については、対策協議会の専門家による緊急対策であるということ、またダイオキシンに対する国基準があり、どうすることもできないだろうと。それと、現に無害化処理を行っている中で今回発生したことでもあり、緊急対策としてやらざるを得ないと考えます。組合に費用を安くできるよう十分企業と交渉し、費用を特別交付税として算入してもらうことを要望し、賛成討論としますということでございました。


 また、反対討論があと3件ありまして、1点は災害の予算と調査費の件については賛成だが、借地料、緊急対策工事については反対なので、本会議において修正提案を提出しますということで、1点反対討論が出ております。


 またもう一点、反対、災害復旧については必要だが、衛生費のダイオキシン対策費については、まだ地元との協議中であり、また高濃度ドラム缶の行き先が決まっていない中、この予算は反対であると。


 もう一点、災害復旧については賛成だが、ダイオキシン対策については、今後どうなるかわからない。今後も永遠に続く可能性があることを懸念するので、反対するということでございました。


 採決をとりまして、挙手少数にて否決されました。


 第81号議案、平成18年度豊能町下水道事業特別会計補正予算の件でございます。


 この件に関しまして質疑は、下水道の普及率はどれくらいなのかという質問に対しまして、普及率は97%を少し超えた状況でありますと、残りは高山地区の生活排水の部分ですということでございました。


 それならば3%の戸数はすべて高山地区かという質問に対しまして、高山地区は1%でございますと。戸数は70件程度です。それで2%が普及できていない状況でございますということの答弁に対しまして、じゃあ2%で140件ほどがまだ普及していないのかという質問に対しまして、供用開始はしておりますが、家庭への接続がまだなされていない東地区の地域がありますという答弁でございました。


 討論はなし。採決をいたしまして、全員挙手にて可決いたしました。


 これで当委員会に付託されました案件はすべてでございます。ご報告を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 第77号議案に対し、川上 勲議員ほか3名、西川隆夫議員、平井政義議員、高尾靖子議員から、お手元に配りました修正の動議が提出されています。したがって、この修正案を本件とあわせて議題とし、発議者の説明を求めます。


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 ただいまの第77号議案、平成18年度一般会計補正予算に対する修正動議を提案させていただきます。関係部分でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 第77号議案、平成18年度豊能町一般会計補正予算の一部を次のように修正する。


 第1条中、1億575万1,000円を7,412万3,000円に、79億2,261万9,000円を78億9,099万1,000円に改める。


 歳入歳出補正予算及び歳入歳出補正予算事項別明細書の一部を次のように改めます。


 まず歳出でございますけれども、ちょっとページ数を打っていませんけど、最終のページ、款、農林水産業費、項、農業費、いや、違いますわ。すみません、もとい、款、衛生費、項、清掃費、1塵芥処理費、豊能郡環境施設組合負担金が3,162万8,000円計上されておりますが、これを全額負担金なしでゼロといたします。


 それで歳入の方は、繰入金を4,888万7,000円として、先ほどの歳出の3,162万8,000円を、これも減額ということで、歳入歳出それぞれ最初に申し上げたとおりでございます。


 その理由といたしましては、まず組合の方の件でございますけれども、ただいまダイオキシンの処理の汚染土壌を処理されておりますが、それが来年の2月まで延長されるということで、土地の借地料を3カ月分165万7,000円、それから先ほど西岡委員長から報告がございましたように、調整池のその他周辺の環境改善事業費に3,835万1,000円、合計4,000万8,000円、これが組合の補正予算に計上されておりますが、そしてただいまの分のうち豊能町の負担金として、先ほど申し上げました3,162万8,000円でございます。


 この事業に関しましては、まず借地料は企業が、これは契約は12月20日になって、本年の今日でございますが、12月20日になっておりますが、企業の責任で工期が延長されるということでございますので、当然この借地料も企業が地元と交渉して支払わなければならない金額であるということでございます。


 そしてまた、周辺の改善事業費でございますが、この金額は先ほど西岡委員長の報告のように、天神池のダイオキシンに汚染された水処理の件でございますが、先ほどの報告のとおりで金額が3,835万1,000円もかからないということでございますので、もう一度これは組合の方で考え直していただいて再提案していただきたいと、このように言っておりますので、豊能町にいたしましても、現在のところ、これは負担しなくてもよいということで負担金ゼロと修正させていただきましたので、どうぞよろしくお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 これより委員長報告に対する質疑と修正案に対する質疑を行います。


 審議がスムーズに行われるということと委員会の意思の安定という原則がありますので、当該委員会所属の委員各位の質疑は差し控えていただきますようお願い申し上げます。


 第55号議案から第81号議案までの27件と修正案に対する質疑を行います。


 西岡義克議員。


○16番(西岡義克君)


 修正案についてちょっとお伺いしたいんですけども、私の報告で、例えば答弁の中ですね、三重県に持っていって処理するということも勘案しているという答弁をしたんですけども、それでもなおかつ納得いかないということなのかどうか、お伺いしたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 それでは答弁をいたします。


 その三重県に持っていくということは、当然今のところ三重県に持っていきますので、この金額を計上するときには、当然それも考えて提案しなければならないということでございますけれども、この間の答弁ではTPS法で処理するということで計上したということでございますので、再度もう一度金額を計上し直して、再提案していただきたいということでございます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 木寺ですけど、1点、修正案に質疑を行いたいと思います。


 発議者全員がですね、建設農林水道常任委員会の委員に所属のメンバーさんで、たしかそうだと思うんですけども、ならばこの議案を審議するときに、委員会で修正という方向を協議・議論されなかったのか。それならば、もしそうなっておれば、ここで動議という形で提出なしに、委員会修正という形でもっとスムーズに審議が進んでいくんじゃないかと思いますが、その辺はいかがでしたか、まずはお聞きします。


○議長(池田勇夫君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 今の質問に対しましては、委員会の問題でございますので、私の方からとやかく言うことはございませんけれども、ただ申し上げますのは、委員会におきまして、これは委員5人のうち4人が、掲上されている4名が反対で、ただ1人賛成ということで、この議案に対しては委員会におきましては否決されたということでございますので、修正動議として提案させていただきました。


○議長(池田勇夫君)


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 それでは、2回目の質疑をさせていただきます。


 いわゆるこの一組への負担金といいますとですね、町の義務費に当たるわけですね。義務的経費じゃないですよ、義務費ですよ。町村の義務として当然に負担しなければならない経費に当たるわけです。ですから、これを仮に修正して予算を否決にしてもですね、町村長においては再議に付すことができるということは、これは地方自治法で定められておるわけですが、その辺のことはどのようにお考えなのかですね、改めてもう一度お伺いします。


 それで、私、手元に議員必携を持っておるんですが、そこを見ますと、このことは要するに言いかえると、義務費については本来議会の修正権がないことであるというふうなことが書いてあるんですけど、その辺はどのようにお考えか、改めてお聞きします。


○議長(池田勇夫君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 それは、再議に付すということは、理事者側の範疇でございますので、我々議員としましては、この経費が真っ当に使われるか使われないかということを示させて、反対か賛成かするのみでございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 何かちょっと答弁になってないかと思うんですけれども、それでは再度の質問でございますが、委員会の審議の状態を私は傍聴しておりませんでしたから、時間の許す限り傍聴するように努めているんですが、ちょっと用がありまして傍聴できませんでしたから、委員長報告を聞くのみしかないわけですが、今、委員長報告、そして修正動議の発議者の提案説明の中で最後に、組合で考えて再提案をされたいというふうなことを発議者が申されました。この負担経費は組合に係る予算でございまして、発議者の川上議員も組合議員でございますが、そうしたことから見て、これは組合で深い議論がなされておらないんではないかというふうに思いますが、その辺はいかがですか。


○議長(池田勇夫君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 先ほどの答弁の件でございますが、それでは木寺議員に申し上げたいと思いますけれども、組合から出てくる予算は、すべて豊能町議会では審査審議の対象はなるけれども、絶対に可決しなければならないということにつながりますんで、それでは、もし組合からそういう金額の負担が申し出れば、必ず金を出さんなんということにつながりますんで、その辺をどうぞよろしくお願いいたします。


 それで先ほどの質問でございますが、組合の方でも慎重に審査をした結果、組合の方ではこれが可決になりましたけれども、私も組合の議員の一員でございますので、この件におきましては反対をした立場でございますんで、その辺のところをどうぞ理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 西岡議員、先ほどの質問でございますけれども、当該委員長でございますので。


○16番(西岡義克君)


 先ほど木寺議員から当委員会に対して、要するにその修正案は委員会の中でやったらいいんじゃないかということがありましたけども、提案者がだれになるかわからない中でできなかったということでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 ほかにございませんか。


            (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 ないようですので、質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 10番議員になりました西川隆夫です。


 27件と修正案1件を加えて28件全体に対する討論でございますが、私は74号議案、豊能郡環境施設組合規約の変更に関する協議について及び75号議案、猪名川上流広域ごみ処理施設組合規約の変更に関する協議について反対をし、77号議案、平成18年度豊能町一般会計補正予算の修正案については賛成する立場を表明するため、討論をいたします。


 まず、74号議案に係る豊能郡環境施設組合のダイオキシン政策は、出発の時点から、根本の時点から誤っているということを繰り返し本会議で申し上げてきたところであります。すなわちダイオキシン特別措置法は、平成12年1月15日から施行されている。地方自治法には、ダイオキシン特別措置法に定められている事項は、都道府県の仕事であるということが明記されています。地方自治法2条2項2号です。あわせて5号には、その規模、または一般の市町村が処理することの適当でないものは、都道府県の仕事であるということが明記されています。


 そういった状況の中で、平成12年7月14日ですから、さきに申し上げました法体系がある中で公害調停において大阪府知事が署名を拒否したわけです。そのことは、公害調停は成立していないわけです。同時に、そのときの知事は横山ノックさんであり、筆頭副知事は和歌山県知事で、今逮捕されている木村良樹さんです。当時の弱小町村である豊能町に、あるいは能勢町に、このダイオキシン問題を押しつけて、赤子の手をねじるがごとき対応をしてきたのがこの姿であります。


○議長(池田勇夫君)


 西川議員、口を挟むようですけど、議案に対する反対討論ですので、きちっと討論をよろしくお願いします。


○10番(西川隆夫君)


 ここで一番の問題点は、能勢と豊能のこのダイオキシン問題に対する経費の負担割合です。75対25、3対1の負担割合です。ところが、議員の定数は5人と5人。こんな不平等条約がありますか。こんな不平等な状況を看過して、町の公益を守ることができますか。そのことを繰り返し申し上げてきた。


 しかし今回、74号議案として豊能郡環境施設組合規約の変更に関する案件が出てきているわけですから、この機会にこそ、少なくとも能勢町の5人を減らすことはできないとしてですね、豊能町が8名ないし10名の議員を出す体制にしない限り、まるで一方的に赤子の手をねじられるような状況で負担を強いられていくという状況が続くわけですよ。


 加えて大阪府は、公害調停が無効であるにもかかわらず、公害調停の中に組み込んであった支援と、技術的及び財政的支援をするんだという口実のもとに、実質上クボタと鴻池組に片や14億円、片や18億6,500万円の超々高額の契約を押しつけてしまった。クボタの14億円の問題についても、14年度、政府は施設整備費、焼却施設をつくる整備費に2分の1の補助制度があるからということで、14億円の補助額をつけた。


 しかし今、ダイオキシン問題は、昨日、今日の新聞にも載っていますように、いまだ解決のめどが立たない状況にあり、先ほど来の報告の中に若干出てまいりましたように、とめどなく…


○議長(池田勇夫君)


 西川議員、再度通告いたします。議案にのっとって反対討論をしてください。演説はおやめください。


○10番(西川隆夫君)


 将来が暗いわけであります。


 したがって、この議案74号、豊能郡環境施設組合規約の改正をこのまま承認することはできない、反対であります。修正をすべきことを、町長、行政側がやるべき努力を求めたいと思うのであります。


 さらに、75号議案、1市3町の関係でありますけれども、ここまたダイオキシン問題を美名にして始めたはずのごみ処理施設が、通常金額の2倍から2.2倍に相当する超高額の入札が17年3月に行われている。そのときの段階では設計図もできていなければ、建築確認もおりてない。そういう問題が含まれておる状況であります。


○議長(池田勇夫君)


 西川議員、何号議案ですか。


○10番(西川隆夫君)


 75号議案について申し上げております。


 75号議案については、そういう根本的なところで大きな誤りがあります。このままいきますと、ごみ焼却施設に対する補助金は、今は川西市は2分の1の補助金があるけれども、他の3町は4分の1の補助金しかありません。豊能町の単費負担は恐らく20数億円を超えることになるやろう。能勢のダイオキシン問題とこのごみ処理場の問題と2つで、町が夕張市と同じような状況にはめ込まれてしまうことは、火を見るよりも明らかや。


 そこで私は申し上げているわけです。この猪名川上流広域ごみ処理施設組合の規約の一部を改正そのものに反対し、町長はみずからこの問題を解消する、都道府県が違うということは全く感覚も違うし、やっていることが違う。そういう状況の中で豊能町が、あるいは能勢町とともにですね、まさに川西市側に食い物にされている。こういう状況がありますので、これは建築確認もおりていない、あるいは入札が完全な詐欺行為であるということをテーマとし、あるいは用地買収その他におきましても、とてつもない違法行為が繰り返し行われていることを指摘しておるところでありますから、それらのことについては既に裁判資料等において内情は伝わっているはずです。理事者としての努力を求めたいと思います。


 さらに、3つ目の修正案につきましては、私も発議者の一人に加わっておりますので、本件については修正を賛成する立場を表明しておきたいと思います。


 以上で終わります。


 その他の案件につきましては、いずれも賛成をするということで採決に臨みたいと思います。


 以上、表明を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 日本共産党の高尾靖子でございます。会派を代表いたしまして、今定例会に提案されました諸議案についての態度と意見を申し上げます。


 格差拡大と貧困の広がりの根本に、大企業の利益優先、国民の暮らし犠牲の逆立ち政治があります。国民には高齢者を中心に、住民税、所得税、介護保険料などの大きな負担を押しつける一方、史上空前の経常利益を上げている大企業には減税を続け、安倍内閣のもとでさらに減税が考えられています。


 今議会は適正な住民負担のあり方ということで、新行政改革推進(案)を推し進めていますが、赤字財政の克服ばかりが先行しています。日下町政のもとで策定された第3次総合計画を見直しされたのでしょうか。まちづくりの課題では、住みたいまちナンバーワン、若い世代が住み続ける魅力づくりで諸条件を整備する必要があるとうたっているではありませんか。聖域なき行財政改革推進ということですが、若い世代の子育て支援にも逆行した冷たい負担増となっています。手数料や使用料など近隣市町の状況を考慮しての見直しは納得できる案もありますが、今後のまちづくりの展望が全く見えない住民負担による見直しを全面的に推し進めた改革は容認できません。


 町長は、同和対策の特別措置法が廃止された今日、同和事業を存続、また最近の談合による助役・町議の競売入札妨害事件の発覚など、行政のトップとして道義的責任は重大であります。


 さて、提案された議案についてでございます。


 第56号議案については、2007年は国から地方への税源移譲に伴って、住民税の税率5%から10%に変更になり、定率減税も廃止されるため、所得控除の税額への影響は19%にもなるものです。


 第58号議案、留守家庭児童育成室、第64号議案、幼稚園条例改正の保育料引き上げは、行革であれ、町の課題である若い世代が住み続けられるまちづくりの推進が求められているもとで、子育て支援に逆行することで容認できません。


 第59号議案は、ひとり親家庭、障害者への入院、食事、療養費の助成を廃止することは、医療改悪に関連するものであり、反対です。


 第60号議案は、保健福祉総合施設条例改正で、適正な住民負担を求めるとしていますが、障害者、高齢者への温かい心のふれあいの場所として保健福祉サービスの充実に反する負担増です。


 第68号議案については、談合による競売入札妨害事件で、天の声を発した元大西助役が指定管理者選定委員会の委員長であったことから、信頼性を欠くもので容認できません。


 第70号議案、お年寄りが楽しみにしていた、ささやかな敬老祝金の廃止は反対です。


 第71号議案については、障害者自立支援法のもとで自己負担の軽減がなされなければ、憲法で保障された生存権すら守られなくなります。こういった観点から、障害者に対する見舞金の支給の廃止は反対です。


 大阪府後期高齢者医療広域連合の設置については、現在の国民健康保険や組合保険から切り離し、後期高齢者だけを被保険者として独立させるものです。料金の見直しは2年ごとに行い、介護保険と同様の年金天引きで確実に保険料を徴収、保険料の滞納者には保険証を取り上げ、短期保険証、資格証明書を発行する新たな医療改悪です。高齢者の意見が反映するような仕組みと、所得に応じた保険料を認定することが求められます。


 平成18年度一般会計補正予算については、指定管理者への委託するに当たり、改修工事費は背景に問題があります。


 豊能郡環境施設組合の負担金は、ダイオキシン類汚染土壌浄化事業の処理日程の延期、焼却施設内汚染物処理等に関し、用地借地料が計上されていますが、施設の跡地利用や高濃度汚染物の処理先が決まらず、地元山内との協議中であること、鴻池組とクボタとの契約の不透明な問題など解決されていません。


 以上の立場から議案第56号、第58号から第60号、第64号、第68号、第70号から第73号は反対です。


 また、今77号議案に対して修正案が出されたことに対しては賛成し、残る原案には賛成します。また、その他の案件には賛成するものでございます。


 以上で討論といたします。


○議長(池田勇夫君)


 討論ございませんか。


 竹谷 勝議員。


○7番(竹谷 勝君)


 それでは、7番・竹谷です。第77号議案、平成18年度豊能町一般会計補正予算の件の原案についての賛成討論をさせていただきます。


 ただいま修正議案が提出されました川上議員と同じく組合議員をしておりますけども、討論をさせていただきます。


 予算書の20ページをご覧いただきたいと思います。衛生費、項2清掃費、目1塵芥処理費、節19負担金及び交付金の件でございますが、この負担金は豊能町分の負担金といたしまして3,168万2,000円を負担するものであります。


 この内訳につきましては、先ほど来説明がありましたように、豊能町負担分といたしまして、汚染土壌浄化事業借地料が123万8,000円でございます。これにつきましては、事業者の責任を求め、支払いを求めていっていただきたいと要望をしておきます。


 次に、調整池等環境調査業務と調整池等周辺環境改善事業、この2つにつきましては、公害調停で定められたダイオキシン問題協議会で検討され、組合議会で議決されたものであります。この件につきましては、後ほど説明をさせていただきます。


 そういうことで、調整池等環境調査業務につきましては、豊能町負担分が173万円。これは、この調査を通じて恒久対策ができるように事業を進めていっていただきたいと要望しておきます。


 調整池等周辺環境事業につきましては、地域の環境対策の一環で実施をされるものであります。確実に実施をしていただきたいと思います。


 ここで改めて一部事務組合、あるいは公害調停について、新しい議員の皆さんもいらっしゃいます。また、先輩の議員の皆さんには、大きな点でかかわってこられた内容であると思いますけども、改めて説明と朗読をさせていただきます。


 まず一部事務組合、豊能郡環境施設組合は、地方自治法284条に基づき設置されたものであります。組合規約の中で議会の組織といたしまして、第5条、組合の議会の議員の定数は10名とし、豊能町5名、能勢町5名、それぞれがそれぞれの議会の中で選出をされて構成をしております。


 次に、ダイオキシン問題につきまして、平成12年に法律に基づき公害調停が成立しております。この公害調停は、第1条から第14条まで定められ成り立っております。少し紹介をしておきます。


           (不規則発言する者あり)


○議長(池田勇夫君)


 静かにしてください。


○7番(竹谷 勝君)


 公害調停の調停条項、第9条、対策協議会を設置という項目があります。1、組合、能勢町及び豊能町は、本調停条項に基づき、豊能郡美化センターの施設の安全撤去、原状回復の実現と安全化対策の実施、環境調査、健康調査の継続実施及び地域の環境整備の実施等について、申請人等ら山内区、口山内区及び宿野東地区の住民の継続的に協議するものとし、そのための組織として豊能郡美化センターダイオキシン問題対策協議会を設置するものと書かれております。2つ目に、この対策協議会は、本協定成立後1カ月以内に設置をすると。3つ目といたしまして、対策協議会の設置期間は、本調停成立後20年間とする。4つ目、対策協議会の事務局は、組合事務所に置く。5、組合及び能勢町及び豊能町は、対策協議会の円滑な運営に努める等になっております。


 さらに、10条、対策協議会の構成及び運営。


           (不規則発言する者あり)


○議長(池田勇夫君)


 静かにしなさい。


○7番(竹谷 勝君)


 第10条、対策協議会の構成及び運営について。1、対策協議会の委員は15名とし、下記のとおりとする。なお、委員に変更のある場合は、その推薦団体によって補充をするとなっております。まず、申請人らの推薦する学識経験者が2名、大阪府の推薦する学識経験者が3名、申請人らの推薦する者が3名、地元山内区、口山内を含む、及び宿野東地区の推薦する者各1名、組合の推薦する者1名、能勢町及び豊能町の推薦する者各2名、対策協議会には委員長1名、副委員長1名置き、委員から互選をする。対策協議会は定期に開催をする。対策協議会の会議は原則とし公開をし、議事録を作成して関係者に開示する。主なところはこういった内容になっております。


 今回の事業につきましては、この法的に認められた公害調停の条項に基づき、ダイオキシン対策特別委員会の場で協議をされ、地域の環境対策として決定されたものであります。それを環境施設組合、我々が議決をし、両町の負担を求めて本日提案されているものと思っております。私は、この予算は、先ほどありましたように義務費であると思っております。これを皆さん、豊能町議会が否決をすると、こういうことになれば、こういったことを否定する、そういったことにつながってくるんじゃないかと思っております。どうか皆さんの良識ある判断で対応していただきたいと思っております。


 なお、一部議員からお話もありましたように、事業の推進に当たっては、経費の削減にできるだけ努めていただく、あるいは国への特別交付税、もう申請を既にしていただいているようでございますが、さらに取り組んでいただきまして、両町の負担が少しでも低減されるように要望いたしまして、本平成18年度豊能町一般会計補正予算の件、原案についての賛成討論といたします。


 ほかの議案につきましては、賛成ということで対応させていただきます。ありがとうございました。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 今回提案されました議案につきまして、賛成する議案と反対する議案がありますので、討論をさせていただきます。


 まず、今回新行財政改革推進計画(案)に基づく議案がございますが、その議案の56号、57号、58号、59号、60号、61号、64号、65号、66号、67号、69号、70号、71号、以上の議案に対して反対の討論をさせていただきます。この討論はすべて手数料、そして使用料等の値上げの議案でございます。


 先ほども竹谷議員の77号の賛成討論がございました。私は何も規約に基づく提案はいけないということは申しておりません。その中身の金額が問題なのでございます。私が調べますと、施設組合が今使うておる金額ね、これは施設組合にチェック機能がない。金額の決まったチェック機能がないから、企業が言うた金額そのまま、今まで私、何回でも経費の節減に努めてくれと。そのときの管理者は努めますと言うても、結果は全部決まった金額を使われております。その金額はね、今回提案された金額は、この間の一般質問で私が質問して、年間何ぼぐらいになんのやと言うたら、約2,000万になんのやと、1年間。ところが、施設組合では、先ほどの77号議案の補正予算にしても、もう2,000万以上、どう考えたって高い金額が設定されております。幾ら経費の節減に努めても、半分以下になる可能性は絶対ございません。組合には、先ほど申し上げましたように金額のチェック機能がないと。


 安全性、それから社会性、経済性、それをすべてかんがみてダイオキシンを処理する事業を推進していくのやというような理屈でございますが、その経済性のチェックはだれ一人なされてないし、企業が出されてきた見積書、あるいは見積書がない、出来高の報告書だけで企業が請求してきた金額だけを支払うている。ましてや、ある金額は、予算すらない金額を執行されているような状況がございます。昨日、今日の新聞報道でも、企業があと5億、6億を請求しているというようなことも載っておりますし、ちょうど今日が公害調停の期限でございます。その期限が守られないどころか、来年にずれ込んでいくというような状況でございますんで、それをはっきりしないと豊能町は今財政的に苦しい。


 したがいまして、新行財政改革を推進しなければならない立場でございますけれども、この施設組合のことがはっきりしない限り、住民に負担を強いる手数料、それから使用料等は一切値上げしてはならないというような考え方でございますんで、反対をさせていただきますんで、議員の皆さん方、この件、どうぞよろしくお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


            (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 第55号議案「地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例制定の件」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、第55号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第56号議案「豊能町税条例改正の件」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・13:4)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第56号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第57号議案「豊能町手数料条例改正の件」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・15:2)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第57号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第58号議案「豊能町立留守家庭児童育成室条例改正の件」に対する委員長の報告は否決であります。したがって、原案について採決いたします。本件は、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (少数起立・3:14)


○議長(池田勇夫君)


 起立少数であります。よって、第58号議案は否決されました。


 第59号議案「豊能町ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例及び豊能町身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例改正の件」に対する委員長の報告は否決であります。したがって、原案について採決いたします。本件は、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (少数起立・4:13)


○議長(池田勇夫君)


 起立少数であります。よって、第59号議案は否決されました。


 第60号議案「豊能町立保健福祉総合施設条例改正の件」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・13:4)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第60号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第61号議案「豊能町廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例改正の件」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・16:1)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第61号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第62号議案「豊能町立農村婦人の家設置条例改正の件」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・16:1)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第62号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第63号議案「豊能町消防賞じゅつ金条例及び豊能町消防団員等公務災害補償条例改正の件」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、第63号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第64号議案「豊能町立幼稚園条例改正の件」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


 起立、もう一度お願いします。


            (多数起立・9:8)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第64号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第65号議案「豊能町立ふれあい広場条例改正の件」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・15:2)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第65号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第66号議案「豊能町立文化ホール条例改正の件」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・15:2)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第66号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第67号議案「豊能町立野間口青少年総合スポーツセンター条例改正の件」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・15:2)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第67号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第68号議案「豊能町立総合体育施設条例改正の件」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・14:3)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第68号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第69号議案「豊能町立スポーツ広場条例改正の件」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・15:2)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第69号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第70号議案「豊能町敬老祝金条例廃止の件」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・14:3)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第70号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第71号議案「豊能町身体障害者等に対する見舞金の支給に関する条例廃止の件」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・12:5)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第71号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第72号議案「指定管理者の指定について」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・13:4)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第72号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第73号議案「大阪府後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・15:2)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第73号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第74号議案「豊能郡環境施設組合規約の変更に関する協議について」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・16:1)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第74号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第75号議案「猪名川上流広域ごみ処理施設組合規約の変更に関する協議について」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・16:1)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第75号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第76号議案「豊能町農地及び農業用施設災害復旧事業の施行について」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、第76号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第77号議案「平成18年度豊能町一般会計補正予算の件」に対する委員長の報告は、総務文教常任委員会は可決、住民福祉消防常任委員会は可決、建設農林水道常任委員会は否決であります。


 まず、本件に対する川上 勲議員ほか3名の議員から提出された修正案について採決いたします。本修正案に賛成の方は起立願います。


           (多数起立・10:7)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。したがって、修正案は可決されました。


 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決をいたします。修正議決した部分を除く部分について賛成の方は起立願います。


           (多数起立・11:6)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、修正議決した部分を除く部分は原案のとおり可決されました。


 第78号議案「平成18年度国民健康保険特別会計事業勘定補正予算の件」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、第78号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第79号議案「平成18年度豊能町老人保健特別会計補正予算の件」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、第79号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第80号議案「平成18年度豊能町介護保険特別会計事業勘定補正予算の件」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、第80号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 第81号議案「平成18年度豊能町下水道事業特別会計補正予算の件」に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、第81号議案は委員長報告のとおり可決されました。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、3時45分といたします。


         (午後 3時25分 休憩)


         (午後 3時46分 再開)


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 動議を提出いたします。


            (「賛成」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 ただいま藤田 隆議員から動議が提出されました。藤田 隆議員に動議に対する説明をお願いしたい。


 ちょっと待ってください。ちょっと席に着いてください。


 ただいま藤田 隆議員から豊能町長に対する辞職勧告決議の動議が提出されました。この動議は、所定の賛成者がありますので成立いたしました。


 お諮りいたします。


 この動議を日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・13:4)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、この動議を日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定しました。


 追加日程第1「豊能町長辞職勧告決議について」を議題といたします。


 提出者の説明を求めます。


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 4番・藤田でございます。


 会議規則第14条の規定によりまして、日下町長への辞職勧告決議案を提出いたしましたところ、議長のお許しがございましたので、これから提案理由を申し述べさせていただきます。


 提案の理由。入札妨害容疑の大西前助役と藤野前議員に対して、12月14日、罰金刑の略式命令が出され、両人の即日罰金納付により、本件は刑事事件としては一応決着した。


 逮捕前には不正への関与を否定し、逮捕後においては黙秘して取り調べに応じない様子が伝えられたが、しかしながら略式命令には罪となる事実、適用した法令、量刑処分の内容が示されていることから、結果として両人が即日罰金を納付したということは、無罪を主張して正式裁判を求めることをせず、起訴事実に対して有罪であることをみずから認め、量刑処分に服したということである。


 本定例会の一般質問では、多くの会派がこの不祥事発生に対する日下町長の政治責任に言及し、その出処進退に係る所信をただした。


 これに対する日下町長の答弁を要約すれば、「当面は助役を置かない。町長が兼掌して原因究明、再発防止に努める。任命責任、管理責任については、報酬カットのペナルティーをみずからに科し、辞任は考えていない」ということであった。


 果たして、このような日下町長の身の処し方が住民多数の理解を得られるものか。不正を承知で事を進め、私腹を肥やす人物を、やり手で仕事ができると評価し、助役に登用して町政を任せ、不祥事の温床をつくった日下町長の政治責任はまことに重大である。


 そのことばかりではない。町長選挙で約束したダイオキシンの無害化事業は、本来なら本日12月20日までに終わっているべきものが、いまだ終わっていないばかりか、今後のことについてクボタとの間でもめごとが生じている。高濃度汚染物の無害化は、めどさえついておらず、ダイオキシン対策は場当たり的無責任行政の連続である。


 職員や住民の中に、それでも日下町長を支持すると声を上げる者が何人いるだろうか。大多数の者が、今が潮どきだと考えているはずである。町長続投を前提とした「一丸となって信頼回復を図る」との言葉は信頼されず、さらなる政治不信を招くだけである。このような状況で日下町長の続投を許すことは、大多数住民の期待に反する。


 人心を刷新して町政を立て直すためには、日下町長の引責辞任が不可欠であるとの判断から、本件辞職勧告を決議すべく提案を申し上げる次第であります。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 ただいまの日下町長への辞職勧告決議案に対して質問をさせていただきます。


 私は、この本定例会に入りまして発言のする場を与えられておりました。その場で私は、今回のこの事件を原因として日下町長への不信任決議が妥当だというふうに申し上げておりましたが、議員多数の賛同は得られませんでした。なるほど辞職勧告決議と不信任決議というのは、法的には大きな違いがございますが、日下町長に町長の職を辞していただきたいということには間違いないと思いますけれども、なぜ今、辞職勧告決議にされたのか、不信任決議にされなかったのか、その理由を述べていただきたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 自席からの答弁でよろしゅうございますか。


 ただいまの川上議員のご質問にお答えをいたします。


 議員のお話にもありましたとおり、先般の全員協議会などの場で、ほぼ全員が出席しておりましたので、この問題について多々意見交換を行いました。結果としては、不信任決議が成立する数の上での見込みはないなという私の判断から、よってもって不信任決議を出すということを見送るということだけではなくて、この際、辞職勧告決議という形で議員多数の、町長の今回の身の処し方に対して議会としての意向を明らかにしておくという必要があろうと思いまして、辞職勧告決議案の提出に至ったと、こういうことでございます。


○議長(池田勇夫君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 2回目の質問でございますけれども、首長にはね、人事権、それから予算の執行権、これは首長だけに与えられた特権であり義務であると思います。


 例えば人事権に関して例を挙げますと、過去にこういうことがございました。余野の場所でダイオキシンのドラム缶の処理場をしたいということに対して、近隣の小・中学校のPTAの反対があって、署名活動がございました。反対の署名でございます。そのときに、子どもが、孫がその学校へ行っていると。その孫のおじいさんといいますかね、その人は町の指定業者であり、指名業者であります。その人に対して、日下町長みずから電話を入れて、そして「反対署名をするなら、あんた、もうこれから指名入れへんで」と、こういう事実がありました。これは間違いのない事実であると思います。


 それからもう一つ、ちょっと場所は忘れましたけど、幼稚園の職員か、保育所の職員か忘れましたけども、その職員が反対に署名された。その人に対して、「あんた、そんな署名するならやめてくれ」と、こういうこともあったように聞いております。


 ましてやですね、我々議員に対してはですね、議員の皆さん方、覚えがあると思いますけれども、「あんた、この議案に反対するんやったら、あんたの言うこと聞かへんで」と、こういう事実もあったように思います。これはですね、首長に与えられた特権をね、人事権を間違った方向に使うてると、こういうぐあいにしか判断できません。


 それから、予算の執行権ですね。豊能町の中では恐らくないであろうと思いますけれども、明らかに環境施設組合では予算の伴わない金額を既に執行されて、業者に支払われている現実がございます。これなんかは、地方自治法にも違反しているし、もちろん施設組合の規約にも違反しています。


 それからもっと大事なことを申し上げますと、ダイオキシン、ドラム缶の2次処理をするのに、三重県の業者とね、一般廃棄物やから組合が契約をしなければならないということで契約されておりますね。その契約にどのようなことが書いてあるかというと、三重県の業者と、それから施設組合、これ、産業廃棄物処理委託契約書、これは二者契約ですわ。その第4条の4項に、組合は三重県の業者に対して処理の報酬を支払うと。ただし、具体的な支払い方法について別途支払い条件の定めのある場合にはそれによるということで、別途の支払い条件は覚書としてこう書かれております。第1条、組合が三重県の業者に支払う処分料金は、三重県の業者が組合から委託を受けた株式会社クボタに請求して、そして丙は処分料金を乙に支払うものとする。丙いうのはクボタですな。乙が甲から委託を受けた株式会社クボタということは、当然クボタは委託契約をなされてなければならないですな。これ、7月31日付けですわ、18年の。


○議長(池田勇夫君)


 川上議員。


○17番(川上 勲君)


 いや、例を挙げてますのや。


○議長(池田勇夫君)


 例ですけれども、これは提出者に対する質疑ですから。


○17番(川上 勲君)


 いや、そういうことがあってやね、こういう覚書と契約書すらわからない。こういう本質的なものがわからないね、こういう町長が豊能町の町長におるということは、これはもってのほかやと私は思います。今でも多分、クボタが三重県に支払われるはずやと思うてますけども、クボタと契約されてへんから支払われるはずありませんがな。こういう事例がありますねん。そやから私は、この際は不信任でやめていただきたいと、このように思いますけれども。


 今回、例えばこの議案が提出されて通って、速やかに日下町長がそういう辞職の方向で動かれるならば、私は何も申しませんけれども、もしそのような方向でないとならば、やはり次の議会に必ず不信任決議をしていただくという、出していただく、あるいは出たら賛成いただくという決意がなかったら、私はこの議案には賛成できませんので、独自でまた不信任を出します。もしそういう確約が藤田議員からいただけるならば、私は賛成させていただきます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 川上議員のお尋ねの件は、最後のワンポイントだと思いますので、簡明にお答えをいたしますと、先ほども申しましたように、本来ならば私も不信任案を提出したかった。しかし、それが実りそうにないと思いましたので、少なくとも多数議員の意思をこういう形で取りまとめるという趣旨で辞職勧告決議の形をとったわけでございますから、これに対します町長の対応の次第によっては、不信任決議の提出者があれば私もその動きに賛同いたしたいと。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 竹谷 勝議員。


○7番(竹谷 勝君)


 竹谷です。自席から質問させていただきます。2点質問を、藤田議員に質問させていただきます。


 1点は、本日の追加議案の中で、町長みずからの報酬のカットの補正予算が提案されております。この文面を読ませていただきますと、いずれにしましても報酬カットではだめなんだという解釈になっているとは思うんですけども、その提出議案との、議案といいますか、中身を多分見ていただいていると思うんですけども、それとの関係を少しお聞きしたいなと思います。


 それと、巻末の方で下から3行目、「日下町長の続投を許すことは、大多数住民の期待に反する」と明快に書かれております。これは何をもってこういうことを言われておるのか、お示しをいただきたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 竹谷議員のご質問にお答えいたします。


 竹谷議員が最初におっしゃった町長の報酬カット案ですか、これについてはまだ私、目を通しておりませんけれども、基本的にはですね、報酬カットで対応するということでは不十分であると、身を引いていただくべき状況にあるというのが私の判断であるし、それからこの「大多数の住民の期待」といいます言葉についての判断はですね、日ごろから私などにもいろいろと住民の方々から声が届きますけれども、そういう方々のいろんなお便りなり電話なりというものを判断して、今回は従来になく特にそういう点を強くアピールされる住民の方が多かったと、こういう判断でございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 竹谷 勝議員。


○7番(竹谷 勝君)


 2番目の質問の大多数という件は、これは聞きましたら藤田議員個人の判断ということで、我々のところにもいろんな賛否多数の情報が来ているんですけども、藤田議員の方にはこういう多数の意見が来ているということで判断をさせていただきますけども、先ほどの報酬の件なんですけども、私はやはり、まず報酬のカット、町長自身のね、みずからのカットの責任を受けて、やはり今後の対応の仕方、あるいは今回の事件の再発防止等が、私は大きな責任かなと思っています。その辺は藤田議員とは若干考え方が違うんですけども、その辺お答えができるようでしたらお示し願いたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 お答えをいたします。


 まず最初はですね、最初はといいますよりも、要するに報酬カットという形での対応で、それをまず吟味した後でいいんじゃないかというのが、これ、竹谷議員のご意見だろうと、こう思いますけれども、その点はこの事案が問題になりましたのが、当初が10月5日でございましたか、それから相当日もたっておりますので、当然のことながら首長職にある者としてはですね、こういう重大な事案が発生しました場合は、みずからがどのように責任をとるかということについて、朝も夕も忘れられずにですね、いろいろ思い悩んでおられたことであろうと、こう思います。


 したがって、これまで経過しました時間からいいますと、これから先何がしかの時間を与えてですね、町長の所信を確かめなければ、今回の事件を契機にした時点での町長としての今後の身の振り方について、方針的に見誤るというようなことはないんではなかろうかと。既にこの時点でですね、町長はそれなりの腹を決めておられると。


 したがいまして、このことについては、今さら報酬カットですとか、そういうことについてお尋ねすることもないし、報酬カットの前提になっていますのは、続投するということが前提でありましょうから、それについては私どもは同意できませんよという意思表示をこの場ではっきりしておく必要があろうと、こういうことでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 町長への辞職勧告決議案に対して質問をさせていただきます。


 今、マスコミ紙上でも賑やかしております自治体のトップの辞職勧告決議というのが、もう一部でははやり言葉のようになっております。事件に関与していないと言っていた知事もですね、結局は関与していたことが明らかになってやめていかざるを得ない状態に追い込まれました。しかし、本町の競売入札妨害事件では、捜査が終了したと。町長は、何ら事件に関与していないということが明らかになったわけです。そうしたもとで辞職勧告決議を出されるのは、ある一面では議会のやり過ぎではないか、こういうふうに見られる傾向があると思うんですが、その辺はどのようにお考えですか。


○議長(池田勇夫君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 木寺議員のご質問にお答えをいたします。


 首長の政治的責任、具体的に言いますと、任命責任ですとか監督責任というものが大きいんだと思いますけれども、行政に限らず、いずれの組織におきましてもですね、言ってみると、ナンバーワンの部下がトップを裏切るというような形のものがありました場合は、これは組織全体からも、社会からも、そのトップの能力そのものについて疑問を提出されると、このように受けとめて物事を判断するのが常識的ではないかと、そういう判断がベースにありまして、私の今回のこの動きになっております。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 大西前助役は、議会の方でも実は大多数で議決されました。それで今回の事件では、議員も実際絡んでおりました。そういうところで、何を、忘れてしもうた、要らんこと言わんといてほしいわ。


 そうしたことで、議会の方でもですね、一定の議員同意によって報酬の削減ということをするような手はずとなっております。


 それで今、一方、行政はですね、各担当の方から予算を原案を出されて、総務が取りまとめてヒアリングの段階ではなかろうかと思うんです。そして、年明け早々には新年度予算を決定しなくてはならないということで、1年間で一番非常に重要な時期に来ているわけですね。この時点で、そのときによって、今現に助役がおらない。ましてそのときに、その上に立って町長までやめていただきたいという、こういうふうなんが出ましたら、行政が停滞するのではないかと私は思います。


 そして、町長の管理責任、道義的責任というのは当然あるわけですけども、その責任はこうした不正を生んできた温床、また原因究明をして、失われた町政の信頼を、住民からの信頼を取り戻すことに町長の責任があると私は考えますが、藤田議員はどのようにお考えなのか、お聞きします。


 そして、この文面を見ますと、今藤田議員が求められておるのは、町長がやめていただくことに目的があるかのように思いますが、その辺はいかがですか。


○議長(池田勇夫君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 木寺議員のご質問にお答えをいたします。


 まず、最後のご質問からですけども、この文面内容の目的は、日下町長にやめてもらうことに目的があるんではないかとおっしゃいますが、そのとおりでございます。辞職勧告でございます。


 ただ、私は、今回の定例会の一般質問の中でもこの問題を取り上げて、町長とは二、三言葉を交わさせてもらいましたけれども、今日やめなさい、明日やめなさいと申し上げているわけではないんです。方向的に、例えば3月の議会が終わるまでには、そういう方向で身を引くという基本的な方向で物事を検討したいとかというような、そういう対応であったとしても、それは私の意に沿うところでございます。


 それと、そういうことでありました場合でも、今のタイミングでなければ、今日までのこのタイミングでなければ、議会の多数としての辞職を求めるという辞職勧告決議の手続きがほかにはとれませんので、この時点でこういう形の手続きを進めたと、こういうことでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 3回目の質問をさせていただきます。


 先ほどの質問のときにも言いましたが、今、町の行政は1年間で一番非常に大切なときにあると。来年度の予算の概要を立てなくてはならないという時期でありますので、そのときにトップがおられなかったら、これ、一体だれがですね、決裁も含めた対応をされていくのか、そこを非常に心配しているわけですが、あなたはどのようにお考えなのか、再度お伺いしたいと思います。


 それからもう一点は、今、議会がやること、また町政もやることは、やっぱり失われた住民の信頼を取り戻すことだと思うんですが、仮に町長がやめてしまうとなると、この事件に対して何ら原因究明もできない、そして豊能町の以前から続いております不祥事のこうした体質改善もできないと私は考えますが、その辺はいかがでしょうか。


○議長(池田勇夫君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 木寺議員の再度のご質問にお答えをいたします。


 予算編成等で大変大切な時期だというのは、豊能町だけではなくてですね、どこの自治体も時期的にそういう時期にありますけれども、自治体の組織は絶対に、言ってみますと、解散がないといいますか、組織がなくなるということもありませんので、こういういろんな事態に対してですね、権限者がいない場合の代行者などが組織上の機能としてセットされておると思いますので、その点については心配は要らない。それで本格的な予算作業等をしばらく先送りするべきであるという事情があれば、暫定予算で対応するとか、そういう形で自治体としての当面の機能を維持するということに、多少の支障はあるかもしれませんけども、仮に今、町長が辞職されたら、この町が何もかもできなくなってしまうということでは決してないと、こう思います。


 それから、後段のご質問で、原因究明なり再発防止へ向けての働きを十分なすことが、むしろここで辞職するよりも、住民に対する責任のとり方ではないかというお話でございますけれども、そのお話もお話としてはよくわかりますけれども、私が求める辞職をもって出直すと、豊能町の将来のために自分がここで身を引くべきであるという判断で、そういう身の処し方をなさるのも、ちょっと長い目で見ました場合は、住民に対する正しい責任のとり方であろうと、私はこう思うんです。


 原因究明ですとか対策の問題は、行政サイドのみならず、今日の午前中の全協の場でも、私たちみんなと話し合ったところでございますけれども、そういうことが我々の場でもですね、進めていける部分もあることでございますから、私はいずれが住民に納得してもらえる身の処し方であるか、責任のとり方であるかということを総合的に判断いたしまして、今回のような動きに出ていると、こういうことでございます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに質疑ございませんか。


            (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 竹谷 勝議員。


○7番(竹谷 勝君)


 7番・竹谷 勝です。提出されました日下町長への辞職勧告決議案に対する反対の討論をさせていただきます。


 今回の事件の一連を見まして、この一連の今日まで何だったんだろうなというのが、私の思いでございます。新聞やテレビ等々で連日大きく報道され、またある面においては関係者のプライバシーにも入り込んだうわさや報道までたくさんありました。しかし、この事件につきましては、司法の場において、先日略式命令の処分が決定をし、終結をいたしました。また、関係者、当事者の方々も、自身の責任を明確にされ、社会的にも大きな制裁を受けられたと思っております。


 また、日下町長自身につきましても、本日お手元の配布のとおり、自身の報酬カットという責任の一端を示されております。一定のけじめがつけられたと、つけられようとしていると思っております。


 そんな中、今、豊能町の町政の混乱をこれ以上引きずることは、決して豊能町のため、また住民のためにも私はならないと判断をしております。今、我々が求めておる大切なことは、今回の件を教訓にこういった事件の再発防止をしっかり行い、防止策を講じ、確立することが大きな責任だと思っております。


 豊能町には、行財政改革や、やっと手の届くところに来ておるダイオキシン問題の解決等々、難しい問題が山積しております。私は、日夜大変な努力をされているものととらえております。私が勝手な思いですけども、日下町長の気持ちを察するならば、あるいはできることならば現状から逃避したいなと、そんな気持ちに、実感ではないかと推察をいたします。これは定かではありません。


 しかし、やはり強い意思を持って、この難局を乗り切っていただくことが、私は最大の責任、住民に対する責任の処し方だと思っております。どうか強い決意で今後とも行政に取り組んでいただくことを熱望いたしまして、本辞職勧告決議案には反対をいたします。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 賛成の方、賛成討論ございますか。反対。


 西川隆夫議員。


           (不規則発言する者あり)


○議長(池田勇夫君)


 提案者ですよ。はい、自重してください。


 ほかに。


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 木寺喜義でございます。私個人としての討論を行いたいと思います。


 町長への辞職勧告決議案に対しまして反対の討論をいたします。


 先ほど質問もいたしましたが、簡潔に3点に分けました。


 1点目は、事件が終了し、町長は何ら関与していないことが明らかになりました。こうしたもとで辞職勧告決議を出すのは、議会としても少しやり過ぎの感があるのではないかと思っています。


 そして2点目は、町長の一般質問でも答弁がありましたように、今回の不祥事は議員もかかわっております。今求められることは、原因を究明し、そして事件の再発防止、そして失われた住民からの信頼を回復する、議会も挙げて町政と一丸となって回復することにあると思います。


 また3点目は、先ほども言いましたが、今豊能町は年間で一番忙しい時期、大切な時期にあります。町長がやめると選挙が行われということで、行政が停滞します。今一刻も行政を停滞してはならない、そういうような大きな観点に立っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかにございませんか。


 永並 啓議員。


○5番(永並 啓君)


 5番・永並 啓です。町政会を代表し、辞職勧告決議案に賛成の立場から討論をさせていただきます。非常に悩みました。


 我々は、町長のこれまでの町政に関しては賛否両論ありますけども、今回の事件がなければ辞職勧告決議案は出てこなかったと思われることから、今回の事件に関してのみについて判断させていただきました。


 私は、助役をこれまで継続していた府や国からの派遣をやめて、町長が内部から抜てきした責任は非常に重たいと考えております。さきの一般質問でも述べましたが、私は助役や教育長に関しては、内部の人材をという声もありますけれども、基本的に外部から来ていただく方がよいと考えております。これは改革を推進するという観点からもそうですが、今回の件を踏まえると、外部から来て、2年という短い期間で交代することにより、業者との仲が親密にならず、一定の抑止力もあると思われるからであります。


 さらに私は、助役や教育長の人事については、基本的に賛成の立場をとっております。それは、助役や教育長は、町長の政策を実現する役割を担っていると考えるからです。そのポジションにトップと足並みがそろわない人が来てしまうと、行政が停滞してしまうからであります。賛成する代わりに、何かあったときは責任をとるべきと考えております。


 今回の事件の前後には、豊能町だけでなく、福島県、和歌山県、宮崎県と多くの談合事件が発生しました。いずれも行政のトップである知事が関与しています。それと比較すると、任命しかしていない町長に辞職勧告決議案まで出すのかという声もあるかもしれませんが、それは行政でしか通用しない常識であります。民間企業では、部課長級ならともかく、トップが引っ張ってきたナンバー2の不祥事であれば、即トップは失職であります。仕事は上から下に、責任は下から上に上がっていくというのは当然であります。私は、行政を改革していく必要があると考えています。行革というものは、民間企業の考え方や手法を導入することと考えておりますので、常にその視点で質問をしてまいりました。ですから、このような不祥事が発生したときも、民間企業の常識で判断するべきと考えております。それが世間一般の常識であるからです。いつまでも行政の常識で判断をしていれば、改革というものは進んでいかないことになります。


 さらに、もう一つ理由があります。町長が自身の責任のとり方について、他市町村を参考にしてとおっしゃられたからであります。私は、余り責任を感じておられないように感じ、非常に残念な思いがいたしました。参考にするのは構いません。でも、それはうちに秘めておいていただきたい。責任を感じておられるなら、自分自身でその判断を、自分自身でそれは決めるべきものと考えるからであります。


 以上のことから、我々は辞職勧告決議案に賛成とさせていただきます。


 ただし、この決議は不信任決議と異なり、強制力はございません。町長におかれましては、住民や我々の思いを受けとめていただきたいと思います。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに討論ございませんか。


            (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本決議案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・13:4)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数です。よって、豊能町長に対する辞職勧告の決議は可決されました。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、放送をもって行います。


         (午後 4時27分 休憩)


         (午後 4時46分 再開)


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 お諮りいたします。


 本日の会議時間は、議事の都合により延長したいと思います。これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 ご異議なきものと認め、本日の会議時間は延長いたしました。


 日程第4、第82号議案「町長の給与の特例に関する条例制定の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、第82号議案、町長の給与の特例に関する条例制定の件についてご説明申し上げます。


 本件は、前助役が東能勢中学校南館改築工事に係る一般競争入札の参加業者名を漏えいしたなどの容疑で逮捕され、先週14日に略式起訴の上、罰金の略式命令を受けたことから、助役の選任者である町長みずから処分するため、給料の月額を減額するものでございます。


 条例の内容でございますが、地域手当を含む町長の給料の月額を、平成19年1月1日から同年3月31日まで100分の50を減じた額とするものでございます。


 附則としまして、この条例は平成19年1月1日から施行するものでございます。


 説明は以上でございます。ご審議いただきご決定賜りますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 先ほど総務部長から説明あったように、今回の減額条例は、さきの偽計入札妨害、最初に逮捕された内容は、疑いは管理業務に対して予定価格を漏らしたということでたしか逮捕されたということでございますが、この予定価格いうのは町長しかわからないと、町長が決定するということでございますけれども、それがなぜ助役が知って、それを漏らしたという疑いがかかったのか、町長にちょっと答弁していただきたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 今回の予定価格につきましては、まず予定価格を決定する前に、設計金額を設定します。設計金額というのは、もうこれは管理委託業務は、もう平成16年の当初予算の説明書にも大体概算は出ております。13幾らで出ております。これはもう業者も見れますし、議員の皆様にもお示しいたしておりますので、16年の当初予算書に出ております。そこから積み上げて担当が設計金額を出しますが、その設計金額から幾らか歩切りをして予定価格を書きます。


 この予定価格は、その設計金額については、今回は教育委員会、係長、課長、部長、次長、ずっと教育委員会、それと財政の人、そして建設の人、十四、五人が目を通して最終的に助役を通して私のところへ来ます。その設計金額をもとに予定価格を決めますが、これについては必ずどれぐらいの歩切りができるかということは、担当といろいろ話し合って決めております。


 特に今回の中学校のものについては、これは国の国庫補助ですから、1%しか歩切りができないということで、設計金額掛ける99で、あとの残りは切り捨てと、そういう形で設計金額も管理委託業務も入れておりますので、助役の立場でありましたらほぼ判断できると、このように考えております。


 なお、設計金額につきましては、一切漏らしておりません。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 今、町長が答弁された内容には、多少ね、違うところがあります。助役はね、請審の委員長ですわね。委員長いうのか、会長いいますかね、それが担当から上がってきて、助役を通して上がりますか。絶対上がらないはずでっせ、これは。そうでなかったらおかしい。予定価格の決定いうのはね、これは首長に与えられた権利ですわ、義務ですわ。例え助役といえども、これを推測されるような予定価格を設定すること自体、その権利の放棄につながるんですわ。そうであればやね、その関係する担当者は全部推測されまんがな。それで1%に決まっているはずはありませんねん、これは。


 だから、審査会には町長が出ない代わりに、予定価格を町長が単独で決めて、決めたやつを封して金庫に入れて、明くる日の入札時にはさみで開封して開けて、金額が初めてわかるわけですわ。それが事前にわかることは絶対にあり得ない。それがもし推測されるような金額であったり、もっと推測して言えばね、助役と相談して決めたりすれば、町長自体の権利を放棄したにつながりますわ。あの逮捕された当時、どない書いていました。マスコミの皆さん、どない書きました。陰の町長、あるいは天の声、天の声は町長しか発していないわけですわ。何で助役が天の声を発しまんねん。そのことを聞いたら、みんな推測してわかりまっしゃろう。


 そやから先ほど言うたように、そういう町長の権利を放棄した、義務を放棄した、町長にはやめていただきたいと、こういうことにつながんねんけども、先ほど町長が答弁されたことはね、私ら、そういう入札の内容を知っている者にとったらやね、もっともらしい答弁やけど、豊能町がそういうことをしとるのやったら、そういうことを、今町長が答弁したようなことをしとるのやったら、おかしい。絶対推測されるはずない。そうでっしゃろう。


 設計金額もやね、何も初めから予算に上がった金額どおり上がるはずないわけですわ。全然知らん者が聞いたらなるほどなと思うけど、私ら知っている者が聞いたらおかしいと思うことばっかり。天の声とか陰の町長とか、マスコミがこれ、書いていること自体おかしいでっしゃんな。なぜ書いてる。おしてはかるべきや。


 それ、もう一遍、町長、答弁願えますか。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 この予定価格というのは、何も町長だけが知ってないけないというものでもなくてですね、いろいろな自治体では、トップで相談しながら書いている自治体もたくさんあるわけです。もし仮にですね、100%譲って、私が助役に漏らしたとしても、これは何の法的罪もありません。それを助役が業者に言うのが悪いんであって、私と助役が予定価格を話し合うのは何の罪もありません。それは調べていただいたら結構です。


 川上議員は何もかも知って、そういう質問をされるんなら、私はここではっきり言いましょうか。あなたは知っているはずです。助役がうそついたということを知ってるはずです。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 川上 勲議員。


 議案に対する質疑でお願いします。


○17番(川上 勲君)


 そういうことをね、町長が助役と相談しても構へん。それは何も条例にも何もないからね、罪にはならん。道義的な責任がある。なぜトップが決めた金額をやね、そしたら金庫に入れてやね、明くる日まできちっと管理せんならん。それやったら別に、みんなと相談してもよろしまんがな。そうでっしゃんな。そういうことがわかったら具合悪いから、そういうシステムになっているはずなんですわ。違いまっか。そやから、町長の答弁はおかしいんですわ。


 先ほど言うたように、マスコミが書いていることもやね、自分で判断していただきたい。


○町長(日下纓子君)


 いや、だからですね、相談をして予定価格を決めていると申し上げているじゃないですか。だから相談をして、大体幾らぐらいの歩切りかいうことで相談して、予定価格を決めている。あなた、何もかも知っていてそういうことを言うんだったら、徹底的に言いましょうか、本当のこと。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 議案82号において、来年1月1日から給料を100分の50に減らすと、半分に減らすという提案をなさるのは、先ほど来の辞職勧告決議案を今のところ受け入れようとされていない姿かなと、こう思いますのでね、この本件、大西助役と藤野前議員が逮捕された事件を、競争入札妨害、いわゆる偽計ということで、今回略式命令で罰金、前助役については100万円ですか、それから前議員については50万円で即日納付したと、こういうことですけれども、今日までマスコミ等で報じられてきている談合の実態というものはね、偽りの計らいというような軽い状況の出来事ではないのと違うかなと。


 議論を短くするために申し上げますけども、むしろこれは詐欺でありね、その詐欺を幇助されている姿であるし、背任罪に問われておかしくない状況が、この東能勢中学校の入札談合事件の本質ではないですか。こんな100分の50を減額するというような身の処し方をするんじゃなくてね、今も壇上で言い切りはるように、それをやらはんのやったら、私はこういうシステムになっていると思うんですよ。刑事訴訟法239条の2にですね、官吏または公吏、公吏というのは町長さんですな、その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発しなければならないと、こうなってある。これが世の中の秩序を維持するための日本の法律の基本なんですよ。こんな50%削減やなんて、そんなちょろいことを言うて事を済まそうとすること自身が、長たる者の判断としては、私は適切ではないんじゃないかなと、こう思うんですよ。


 それで、みずから全く潔白だとおっしゃんのやったら、これ、単なる偽りの計らい事ぐらいと違いますなと。もっと深くかかわる議員と助役とが一体になった、そして業者につるんで自分の利得に結びつけた、とてつもないこれは犯罪じゃないですかということを告発するのがあなたの義務じゃないですか。もしくは、そのことについて先ほど申し上げました詐欺を助けた、幇助した、あるいは結果として住民に対して重大な背任を犯しているのが今の状況やと思いますからね、身を引かれるのが当然の筋道ではないかな。首長、長たる者のとるべき道ではないかなというように私は思うんですけど。


 だから、この提案されること、50%やという率の問題じゃなくてね、給与の減額ぐらいで対処しようとなさる、その基本が私はもう地方自治体の長としての基本をなしてないんじゃないかなと、こう思うんですけど、どうお考えですか。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 給料の減額だけですべて責任を果たしたとは思っておりません。


 ですから、今回の問題については、今後ね、やはり信頼回復と、そして二度とこういうことの起こらないためにも、やはりしっかりと頑張っていきたいという思いでございます。


 ですから、それだけですべて終わったと、責任をとったということは思っておりませんので、ただ私の思いとしては給料の50%をカットして、責任の一端をとりたいと、そういう思いで提案させていただいておりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 短くいたしますが、豊能町の町長というのは1人しかいない。先ほど辞職勧告決議案のところで討論がありましたけれども、やっぱりこれだけの事態ですね、ナンバー2と、加えて申し上げますならば、あなたの町長選挙の最大の支援者といいますか、参謀をなさった議員さんがね、これ、捕まっているんです。


           (不規則発言する者あり)


○10番(西川隆夫君)


 参謀でなければ何なんですか。報道はそのようにされていたと思いましたけど。


           (不規則発言する者あり)


○10番(西川隆夫君)


 そういうことの責任というのは、非常に大きいんじゃないかなというふうに思います。


 私は、こういう身の処し方というのは、給料半分なんていうようなやり方は、まさに幼稚な対応でしかないというふうに思えてならないんですよ。長たる者はそんな軽いもんじゃないよということを、もう一度考え直される必要はありませんか。そういうふうに思いますが、いかがですか。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 西川議員のご意見はご意見としてしっかり受けとめさせていただきます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 ほかにございませんか。


 中村宏幸議員。


○6番(中村宏幸君)


 先ほどの川上議員からの質問と、そして町長の答弁の中で一部わからない部分、疑問に思った部分があるんですけども、それについて改めてその本意、中身をお聞きしたいなと、そういうふうに思います。


 今、川上議員の質問の中でやりとりがあったんですけれども、「本当のことを言いましょうか」というような発言があったんですけれども、この議案に関することが、今我々が聞いている限りが本当のことじゃないんですか。また別に本当のことがあるんですか。いや、本当のことがあるんなら、本当のことを言わなければならないし、我々は本当のことを聞く権利がありますんで、今の言葉が「いや、間違いでした」、間違いなら間違いで取り消して結構です。本当のことがあるんなら本当のことを言っていただきたい、そういうふうに思います。


 お答えをお願いします。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 川上議員の質問は、提案から少しずれてですね、そういった予定価格の問題に触れましたので、そのことに関してはまた私としては別の思いがあります。ですから、そういうお話をさせていただいたわけでございます。


○議長(池田勇夫君)


 中村宏幸議員。


○6番(中村宏幸君)


 今の答弁では、そしたらこの議案とは関係なかったんだということで、理解させていただいてよろしいんでしょうか。


 それと、質問する回数の方にも3回という条件がありますので、明確にその点お答え願って、もちろん川上議員の方も納得するようなご答弁をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 この議案につきましては、私が事件に関係したり、予定価格の問題云々ではなく、これは助役を任命した責任、また監督不行届の責任を十分考慮して、責任の一端としてこの提案を上げさせていただいたということでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 中村宏幸議員。


○6番(中村宏幸君)


 最後に、ご確認させていただきたいと思います。本来、この「本当のことを言いましょうか」というのは、この議案とは関係ない話です。その部分については、言いたい気持ちはあるだろうけれども、以後、議案に絡む関係以外の部分については、ぜひとも町長の腹の中で抑えていただきたい。二度とこういうことが起きないようにしていただきたい、そういうことを確認させて質疑とさせていただきます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 先ほど来、川上議員の質問に対する町長の答弁の中でですね、聞いておりまして少しわからなくなったところがあるんですけれども、町長答弁の中に、予定価格については町長1人、町長一身で取り扱うものではなくて、助役などを交えてそういう作業をやっても構わないんだと。そのことが助役に伝わっても、それは町長の罪になるものではなくて、それを漏らした助役が罪になるんだと、こういう話がありましたね。これに関連して思い出すのは、新聞記事の中では、要するに町長は、豊能町の場合は一切町長1人しか予定価格はわからないと、ほかの者には絶対わからないということで管理されていますと、こういうことが新聞で報道されておりましたんですよね。


 そうすると、さっきお話になったような、その予定価格の検討作業の中に助役が同席するというようなことは、実態としてはなかったんじゃないかなと。特に11月5日の夜でしたか、緊急に記者会見が行われました席上で、明確に町長はそういうことを言っておられる。私以外は絶対にわからないものだと。そうですね。


 したがって、そこのところは事実関係はどうだったのかなということで、先ほど豊能町でその取り扱いが実際はどう取り扱われていたのか。私が新聞報道を通じて理解しているところでは、町長以外は予定価格を決定する作業に一切関与しないと。そして、それはすぐ封筒に入れられて金庫で保管されるから、助役といえどもそれを知り得る立場にないと、こういう形の説明が行われてきていたように思うもんですから、実際は豊能町でその取り扱いがどうであったのか、それをいま一度確認をしてもらいたい。


           (不規則発言する者あり)


○議長(池田勇夫君)


 静かにしてください。


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 起訴状の罪状ではですね、予定価格を漏らしたとかそういうんじゃなくて、業者の一覧表を渡したというのが今回の略式起訴の起訴状の中でございます。予定価格の漏えいについては、一切問われておりません。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 私の質問の趣旨に真っすぐご返事いただいてないように思うんです。私が申し上げたのは、11月5日の夜、緊急記者会見をされたとき、その場で私もお話は聞いておりますから、その翌日の新聞報道にはそれが、私が聞いた内容のものが記事になって出ておりました。その内容が先ほど申し上げたようなことなんですね。それとの関連で、先ほどの町長答弁にややクエスチョンマークを感じたんで、実態はどうであったんだろうかということを確認をさせてもらいたいと、こういう趣旨なんです。


○議長(池田勇夫君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 予定価格いいましても、例えば建物の予定価格、設計の予定価格をいきなり私が、何のそういった知識もない人間がわかるわけないわけですから、それの基本となる、やっぱり金額というのは、これはずうっと設計金額というのは、これは10何名、書類で回ってくるわけです。ですから、当然助役も見ております。その中から予定価格を決めるときに、幾らまで歩切りをできるかということは、ずっと原課と相談します。


 ですから、予定価格を入れてくれというときには、歩切り表に1%、2%、3%と切った数字を入れて持っていきます。ですから、3%まで切っていいときは、3つ入っています。99、98、97、96いうふうに歩切り表は書いていますので、そこで3%まで切っていいときは、3%まで3つ書いてあります。ですから、3%まで切っていいときは一番下を、ある数字の細かい数字はすべて切り捨てて予定価格を入れます。そういうやり方をずうっとやっておりますので、ほぼわかるんではないかと思っております。


 ただ、本当に助役がその予定価格をどういうふうに知られたかというのは知りませんけれども、もしそういうふうなことがあるんでしたら、推測は十分可能だと思います。


 以上です。


           (不規則発言する者あり)


○議長(池田勇夫君)


 川上議員、静かにしてください。


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 最後の質問になりますから、ちょっと確認をさせてください。


 先ほどのご説明の中に、国庫補助を受けるものだから、歩切りが1%でなければいけないと。したがって、その歩切りが1%でなければいけないという事業内容であれば、言ってみると設計価格をつかんでいる者にとっては、でき上がり予定価格はそれの1%カット分だということで十分想像がついたはずやと、こんな感じの話があったと思うんですが、その国庫補助を受ける事業であれば、歩切りは1%限りで、2%、3%まで歩切りをすることができないというのは、どういう、言ってみますと根拠といいますか、中央からのお達しなどがあって、どの程度そのあれが拘束されているものか。


 といいますのは、疑問に思いますのは、そうすると国庫補助を受けるものは、その積算価格といいますか、それがつかめりゃあね、それの99%だということですぐつかめると、こんな話になっちゃうのかなという疑問なんですよ。そこのところをちょっと納得できるようにご説明いただきたい。


○議長(池田勇夫君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 国はですね、予定価格は基本的に歩切りするなというのが国の方針です。ですから、予定価格を歩切りしないで、そのまま入れれば一番正しい、いいんですけれども、今回の場合は、例えば本体工事につきましては、いろいろ材料も買わないといけないと、そういった意味で歩切りは一切しておりません。これはもう全部公表されております。


 ただ、設計業務と設計監理業務というのは人件費が主でございますので、1%ぐらいまでやったら切れるかなというような状況で内部では話しております。


 ですから国の基本は、歩切りはしないようにというように、なるべくしないようにというのが国の方針です。


 ただ、余り切りますと、国庫補助金で引かれますので、ですから余り切れないというのが現状でございます。だから、切っても1%やろうというのが、内部の一応のほぼみんなで共通の認識をいたしております。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


            (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 10番・西川隆夫です。ただいま上程の82号議案、町長の給与の特例に関する条例制定の件に反対する趣旨を表明したいと思います。


 本件の中身というのは、50%の減額、38万円相当を三月間、3月31日までの三月間やるだけということは、100万ちょっとのペナルティーで、これでお茶を濁そうとする意図が見えてまいります。本件の事案は、決して偽計入札などと言える小さな事件に終結するものじゃなくて、思い浮かべますと、1年半も前に内部告発とも思えるような怪文書が、二度にわたって議員にも配布され、出回っておった事実がありました。その後、前助役については施設組合のダイオキシン問題の、特に鴻池との交渉の当時は、組合の責任者として18億数千万円の随意契約を事実上やっていました。その相手方の鴻池組もこの入札、中学校の偽計入札にも参加している。こんな状況というものがつまびらかにされないなりに、わずか100万円余りのペナルティーで事を終わろうとするような対処の仕方は、豊能町の将来にとって決してプラスに働くものではないと確信をいたします。


 したがって、このような町長提案の見せかけの減額案で承知する話ではない。もし町長が本当に正しい道を歩まれるのであれば、刑事訴訟法239条の2によって刑事告発をして、みずからができないならば、司直の手によってさらなる雲の中にある問題をですね、この際解明される努力をすべきであるということを進言申し上げて、討論としておきます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


            (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (少数起立・5:12)


○議長(池田勇夫君)


 起立少数であります。よって、第82号議案は否決されました。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、放送をもって行います。


         (午後 5時20分 休憩)


         (午後 6時31分 再開)


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第5、第83号議案「平成18年度豊能町一般会計補正予算の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 最初に、今回83号議案の補正予算書の修正に時間をかなりとっていただいたことに、まことに申しわけありません。


 それでは、83号議案、平成18年度豊能町一般会計補正予算につきまして、その提案理由をご説明させていただきます。


 なお、第77号議案、平成18年度豊能町一般会計補正予算におきまして修正案が可決されましたので、歳入歳出予算の金額につきましては修正後の額でご説明させていただきます。


 それでは、お手元の補正予算書の1ページをご覧ください。


 平成18年度豊能町一般会計補正予算(第5回)でございます。第1条といたしまして、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ367万2,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ78億9,466万3,000円とするものでございます。


 補正後の款項の区分及び歳入歳出予算の金額は、2ページの第1表、歳入歳出予算補正に記載のとおりでございます。


 それでは、今回の歳入歳出予算の補正内容につきましてご説明申し上げます。


 最初に、歳出についてご説明申し上げます。


 6ページをお開きください。


 目1一般管理費の人件費事業でございますが、前助役の退職に伴い、退職手当に係る所要額367万2,000円を補正するものでございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げます。


 目7退職手当基金繰入金でございますが、前助役の退職手当に対し、退職手当基金からの繰り入れを行うものでございます。


 説明は以上でございます。よろしくご審議いただきご決定賜りますよう、よろしくお願いいたします。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 お尋ねをいたします。


 大西前助役は、たしか11月30日の辞職という取り扱いだったと思いますが、12月1日付けの各朝刊がですね、毎日新聞は、退職金は支給しない方針ということを書いている。読売新聞はですね、助役の退職手当約360万円と期末手当約140万円は支給しないと。朝日新聞は、同町は大西容疑者の退職手当や期末手当の支給を差しとめる方針と、こういう形で書いておるんですけどね。


 そうすると、これまでこれは言ってみますと、差しとめになっていたのかなと思うんですけれども、これは特別職に対する退職手当の支給に関する条例によって、一般職に対する退職手当の取り扱いに関する条例の第14条から16条までを準用するという規定がありますんで、これにのっとっての措置であろうと思うわけですが、これまでの取り扱いは、退職手当の支給差しとめであって、それを解除するという扱いになったのかどうか。もしそういうことであるならば、この準用されております14条から15条の、16条までですか、この中の現行条例のどの条文を適用して、差しとめですとか、今回の差しとめ解除だとかという取り扱いになっているのか、そこをわかりやすくご説明いただきたい。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、藤田議員のご質問にお答えいたします。


 藤田議員が先ほど言われているとおり、豊能町特別職の職員等の退職手当に関する条例、それの第6条です。職員の退職手当に関する条例第14条から第16条までの規定は、特別職の職員等の退職手当について準用するということで、職員の退職手当、一般職の退職手当を準用しております。それの第15条の2、その中にその者の起訴、在職期間中の行為に係る刑事事件に関して、その者が逮捕されたとき、一般の退職手当等の支給を一時差しとめることができる。これは退職手当に関しての差しとめの分でございます。


 それと期末手当の分につきましても、特別職の職員の給与に関する条例に基づきまして、第5条の第2項、特別職の職員の手当の支給については、この条例に定めるもののほか一般職の職員の例によるということを準用いたしまして、職員の期末手当の規定を準用しております。その中の22条の3、期末手当の支給の一時差しとめという規定がございますので、その分を採用したものであります。


 今回、14日に略式ということで、略式でやられた分につきまして、第15条、職員が刑事事件に関し起訴(当該起訴に係る犯罪について禁錮以上の刑が定められているものに限り、または刑事訴訟法第6編に規定する略式手続きによるものを除く)ということでありますので、今回、もう略式になりましたので、解除させていただきました。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 今の説明だと、支給差しとめは第15条の2でやったんでしょう、そういう説明ですね。15条の第2項だとか第1項でやったんじゃないんですよね。条文でいうと、第15条の2という条文を適用して、支給差しとめをやったんでしょう。そうすると、それに対応するね、支給差しとめの解除というものは、第15条の2の第5項による判断になるんではないかと、こう思うもんですから、もしそういうことであるならば、第15条の2の判断によって差しとめられたものが、後で今度は別の15条によって、略式起訴だったからとかということで対象から外れましたというのは、ちょっとおかしいような気がするんで、もしそういうことならば、支給差しとめそのものということが本来できなかったケースではないかと、こういう疑問があるんです。現行条例をきちっと読んでいくと。あくまでも現行条例の第15条の2による支給差しとめに該当するという取り扱いをしたものであるならば、15条の2の第5項、これによる解除要件に合わせた取り扱いをしなければおかしいんですよ。


 そして私は、第15条の2によって支給差しとめをやったものであるならば、今回の事態は支給差しとめが解除できない状態だと思っているんです。あるいは、当初、支給差しとめを間違ってやっちゃったと、こういう説明でなければおかしいと。現行条文をよく読み合わせていただきたい。これをきちっと説明していただきたい。


 以上、2回目です。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 申しわけありません。先ほど支給を一時差しとめるというのは、15条の2の1項の規定を適用しております。それで、藤田議員が言われたとおり、解除につきましては第5項、任命権者は一時差しとめ処分について次の各号のいずれかに該当するに至った場合には、速やかに当該一時差しとめ処分を取り消さなければならない。(1)、1号なんですけれども、一時差しとめ処分を受けた者について、当該一時差しとめ処分の理由となった行為に係る刑事事件につき、控訴を提起しない処分があった場合、これを適用しております。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 今の総務部長のね、第15条の2の第5項(1)一時差しとめ処分を受けた者について、当該一時差しとめ処分の理由となった行為に係る刑事事件につき、控訴を提起しない処分があった場合が該当するというのはおかしいですよ。略式起訴というのは、控訴が前提なんですよ。刑事訴訟法の461条から470条にここらは細かく説明がありますけれども、略式手続き、略式起訴とは、被疑者に異議がない場合に検察官が控訴の提起と同時に請求する略式命令だと、こういうことなんですよ。


 したがって、略式命令というのはね、控訴手続きの簡便手法なんですよ。だから、15条の2によって差しとめをしていたんだと、それを解除するんだということならば、それは明らかに第15条の2の第5項の(1)である、この控訴、控訴に略式命令が入らないという解釈になっているけども、それは間違いですよ。控訴の簡便手続きが略式命令なんですよ。控訴をされているんですよ。それを本人がみずから有罪だと認めて、即日罰金納付したんですよ。だから、その説明では納得できない。現行の条例案をきちっと読んでいくと、そうでしょう。


 したがって、12月1日に、これは日下町長が多分新聞関係の報道機関に言われたことであろうと思うんだけども、私はここで支給差しとめをやる方針だとか、支給差しとめますという言葉自体に疑問を持ったんですよ。現行条例では、どこでやるのかなと。第15条でやるとすれば、それはここに括弧書きのあります禁錮以上の刑だとか略式命令だとかというところの部分は、これは起訴ですからね、起訴された場合が条件だから、逮捕された段階ではできないんですよ。逮捕・取り調べ中であれば、15条の規定による支給差しとめはできないんですよ。


 したがって、15条の2、これの第1項に基づいて支給差しとめをしたということになるとすれば、第15条の2の第5項(1)、そうでしょう。解除要件は、刑事事件につき控訴を提起しない処分があった場合でしょう。それを適用するんだとおっしゃるんだったら、それは甚だおかしい。刑事訴訟法上の略式手続きだとか略式命令というのは、控訴なんですよ。ちょっとわかるようにきちっと回答してください。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 藤田議員の質問にお答えいたします。


 15条の2の第5項第1号なんですけれども、この刑事事件につき控訴いうのには、略式起訴は含まれていないと判断しております。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 10番・西川です。今の藤田議員のやりとりを聞いておりまして、私は日本の法律というのはそのようにできていると思います。同時に今回の事象は、一般職の職員でいうなら当然懲戒解雇の対象でしょう。特別職であるから、それを免れる道筋が法制度上あるとは私は思いません。また、あわせて住民の感情からしてですよ、これ、結果として助役の退職金だけ367万2,000円の補正予算という形になりました。即刻撤回されるのが筋道ではありませんか。


 1回目の質問です。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 この件につきましては、法または条例にのっとって提案いたしておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 法の解釈をめぐって先ほどのやりとりを聞いた上で、私は思うのでございます。特に略式命令を即日受け入れたということは、これは有罪が確定したという意味をなすわけであります。余り広い想像をするといけないと思いますけど、これは入り口であって、次の大きな問題を控えている状況のときには、このようなことが時として行われるのは世の常やと思います。そういう意味合いからも、このような状況のもとにこの提案をされてもですね、これは正式議題としても扱うことそのものが私は間違いではないかなと。今なら撤回という道がありますがねということをお勧めするんですけど、いかがですか。


○議長(池田勇夫君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 これは行政といたしまして、先ほどから申していますように、そういった条例とかいろいろな法律の上から提案したものでございますので、撤回については考えておりません。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 それじゃあ少し実態的な住民感情の問題を申し上げて、先送りされてはどうですか。


 今、この状況のもとで、議員が多数決で決めたというわけにもいく状況ではないと思うんです。本議会でどうしても通さなきゃならない。そしてまた、退職金をすぐにも支払わなければならないという状況が差し迫っているというふうにも考えません。むしろいましばらく様子を見ることこそ、町にとってですよ、町にとって的確な判断をするということになるんじゃないですか。


 再度撤回をお勧めし、撤回なさらなければ、否決する以外に道はないんじゃないかなと私は思うんです。もう一度お勧めします。どうぞ。


○議長(池田勇夫君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 この退職金については、30日以内に出すというふうに決まっておりますので、14日に略式起訴がありましたので、1月14日までに支払わなければならないというものでございますので、しばらく置くというわけにはまいらないんで、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 木寺ですけども、質問させていただきます。


 やめられた前助役の退職手当が367万2,000円計上されております。今の答弁からすると、これはやっぱり行政の立場としては、どうしても出さなければならないということになるんですかな。逆に、本人から反対の請求が来たら、これは出さなくてはならないし、その件で裁判になると町は負けると、こういうふうに判断させていただいてよろしいのかな。まず、お願いします。


 それと、やはりこの金額を出すことによって、いかに退職手当基金ということで以前に積み上げたお金から出すということで、一般会計には影響しないということもあろうし、また金額の多少にかかわらず、私はこの367万2,000円を出すことによって、住民に対してですね、信頼をまた損なうことになるかと思うんですが、その辺のところは町長としてどのように感じておられるのか、1点お聞きしたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 この提案については、いろいろなところと相談させていただきました。やっぱりこれにつきましては、本人が辞退されることであればいいんですけれども、それについても打診をしましたけれども、本人には辞退する意思がないということで、法律・条例にのっとってやっていかなければ、また本人の方からの裁判があれば、かなり厳しいんではないかと、このように判断いたしまして、条例は提案させていただきました。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 先ほども言いましたように、この金額を出すことによって、私は住民からかなりな大きな信用を失すると思うんです。そこで、条例とかに照らして、役所の仕事はやっぱり出さなければならないということがあるかもわかりませんが、これを出さないようにするとか、新たな規定とか条例を検討するとか、その辺はどのように検討されたのか、お聞きいたします。


○議長(池田勇夫君)


 日下町長。


 そしたら、上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 木寺議員のご質問にお答えいたします。


 先ほど条例とかにのっとって支払いしなければならない方向でありますけれども、あといろんなそういう退職金が払わずに済むのか、どんな方法があるかということで検討はしたんですけれども、やはり法的に請求があれば支払わなければならないということになりまして、今回補正させていただいております。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 岡 茂議員。


○9番(岡 茂君)


 私は、この退職手当は支払ってもいいんじゃないかなと思っているんですけども、今、藤田議員の解釈と総務部長の解釈、全然違いますので、総務部長にもう一度確認したいんですけども、この略式起訴は、その条文に該当する、解除をする条文に該当する起訴とはならないと、これははっきり言えるんですね。あなただけの解釈なのか、あるいはまた府の上部の方に解釈を求めているのか、あるいは前例があるのか、その辺のところをはっきりさせておいてほしいんです。


 もし提案の方の解釈が正しいということであれば、藤田議員の今の解釈は誤りだと、こういう解釈が成り立ちますので、その辺ちょっと明確に答弁をお願いしておきたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 岡議員のご質問にお答えいたします。


 先ほど条例、一般職の退職手当の条例なんですけれども、第15条、先ほども申しましたけれども、起訴いうことで、その中で括弧がありまして、第6編に規定する略式手続きによるものを除くということで、その次に第3項及び次条第5項において同じということでありますので、5項のこの規定の中の控訴につきましては、略式は含まないというふうに読んでおります。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 岡 茂議員。


○9番(岡 茂君)


 わかりました。それでは、行政の方の解釈の方が正しいと。ということは、藤田議員の今の解釈は誤りだということで、私は判断して採決に臨みます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


            (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 議案第83号、18年度豊能町一般会計補正予算に反対の立場を表明したいと思います。


 本件退職手当を支払う当事者は、大阪府警に逮捕され、そして先般、略式命令による罰金が確定したと、こういう事案であります。今、総務部長の読み上げている条例の条項は、交通事犯等に関する規定が存在しても何もおかしくない。そういうことをこういう、いわゆる公金詐取事件ですよ、これは明らかな。しかも、住民にとって許しがたいことだと言われているものが、既存の条例の中にそんな解釈ができるはずがない。もしもここでこういう議案に賛成しですね、これを許すということになったら、まさに恥の上塗りやということに私はなると、こう思います。


 したがって、本件予算については反対であります。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 木寺喜義でございます。私の個人の意見として討論に参加をさせていただきます。


 今回、前助役の退職手当が計上されておりますが、これを払うことに対しまして私は反対の立場をとりたいと思います。


 その理由は、この金額の大小にかかわらず退職金を支払うことは、一層住民不信が大きくなってまいります。そうした観点から反対でございます。


 しかし、先ほどの質疑・答弁の中で、行政としてはつらいけども支払わなくてはならない、裁判にでも訴えられると負けるという立場がありますので、あとの拘束力としては、議会がこの予算を否決する以外にないという判断から反対とさせていただきます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 最初指摘をいたしましたことの繰り返しになるかもしれませんけど、総務部長は15条の2によって支払い差しとめをやったと、こうおっしゃいましたね。そうであれば15条の2の規定の中で、15条の2の第5項第1号というところの判断で、それが差しとめ解除になりますと、こういうご説明があったでしょう。


 直前のここでの回答では、15条の2ではなくて、15条のあれを持ってきて、職員が刑事事件に関し起訴された場合のことを持ってきて、禁錮以上の刑だとか略式命令だとかってありますよね。これはあくまでもね、15条っていうのは起訴された場合なんですよ。起訴されていませんので、したがって私が当初申し上げましたように、誤って現行の条例では支払い差しとめできないケースでありながら、間違って支払い差しとめを適用するという発言をしてしまったんではないかと。もしそういうことであるならばわかると。しかし、あくまでも支払い差しとめの取り扱いは正しかったと。それが第15条の2の規定によって、その第15条の2の5項の第1号による支給差しとめ解除であるという説明ならば、あなたの先ほどのこのあれが合わない。


 したがって、これは甚だね、現行条例の解釈の問題としても不確かなところがありまして、このまま退職金支給が認められれば、とんでもないミスを犯すという可能性が懸念されますので、私は反対いたします。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


            (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (少数起立・4:13)


○議長(池田勇夫君)


 起立少数であります。よって、第83号議案は否決されました。


 日程第6、第2号議会議案「豊能町議会議員の報酬の特例に関する条例制定の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 竹谷 勝議員。


○7番(竹谷 勝君)


 それでは、第2号議会議案、豊能町議会議員の報酬の特例に関する条例制定の件をご提案いたします。


 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出をいたします。平成18年12月20日提出。提出者 豊能町議会議員 竹谷 勝、賛成者 同 平井政義、同 中村宏幸、同 秋元美智子、同 西岡義克。


 以上でございます。


 裏面の説明につきましては、既に議員の皆さんとは協議の上説明させていただいておりますので、省かせていただきます。


           (不規則発言する者あり)


○7番(竹谷 勝君)


 そうですか。それじゃあ、豊能町条例、豊能町議会議員の報酬の特例に関する条例。町議会議長、同副議長及び同議員の報酬の月額は、平成19年1月1日から同年3月31日までの間において、豊能町報酬及び費用弁償条例(昭和37年豊能町条例第5号)別表第1の規定にかかわらず、同表に規定する額から、議長にあってはその100分の10、副議長及び議員にあってはその100分の5に相当の額を減じた額とする。


 附則、この条例は平成19年1月1日から施行する。


 以上です。


○4番(藤田 隆君)


 動議を提出します。


 本件については、質疑・討論を省略して採決されるよう望みます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 この際、暫時休憩いたします。


         (午後 7時07分 休憩)


         (午後 7時16分 再開)


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいま藤田議員から動議が提出されました。


 お諮りいたします。


 動議には1人以上の賛成者が必要であります。藤田議員の動議に賛成の方は起立願います。


             (起立者あり)


○議長(池田勇夫君)


 動議に所定の賛成者がおいでになりますので、成立いたしました。


 お諮りいたします。


 討論を省略して採決を行います。


 賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、動議は成立いたしました。


 これより本件に対する採決を行います。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


           (多数起立・16:1)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第2号議会議案は原案のとおり可決されました。


 日程第7「猪名川上流広域ごみ処理施設組合議会議員欠員1名の補充選挙」を行います。


 選挙の方法は、投票によって行います。


 議場の出入り口を閉めてください。


              (議場閉鎖)


○議長(池田勇夫君)


 ただいまの出席議員は18名です。


 次に、立会人の指名をいたします。


 会議規則第32条第2項の規定によって、立会人に1番・小寺正人議員及び2番・植村壽雄議員を指名いたします。


 投票用紙を配ります。


             (投票用紙配布)


○議長(池田勇夫君)


 念のため申し上げます。投票用紙は単記無記名でございます。


 配布漏れはございませんか。


            (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 配布漏れなしと認めます。


 投票箱を点検いたします。


             (投票箱点検)


○議長(池田勇夫君)


 異常なしと認めます。


 ただいまから投票を行います。


 事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票をお願いします。


           (事務局長点呼・投票)


○議長(池田勇夫君)


 投票漏れはありませんか。


            (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 投票漏れなしと認めます。


 投票を終わります。


 開票を行います。


 小寺正人議員及び植村壽雄議員、開票の立ち会いをお願いいたします。


               (開票)


○議長(池田勇夫君)


 選挙の結果を報告いたします。


 投票総数18票


 有効投票17票


 無効投票1票です。


 有効投票のうち


  秋元美智子議員9票


  岡 茂議員6票


  西岡義克議員1票


  西川隆夫議員1票


 以上のとおりでございます。


 この選挙の法定得票数は5票です。したがって、秋元美智子議員は当選でございます。


 以上の1名の議員を当選人と決定いたしました。


 議場の出入り口を開きます。


              (議場開鎖)


○議長(池田勇夫君)


 ただいま猪名川上流広域ごみ処理施設組合議会議員に当選されました秋元美智子議員が議場におられますので、本席から会議規則第33条第2項の規定によって当選告知をいたします。


 議会運営委員会より、次期議会の会期日程の議会運営に関する事項について、広報特別委員会より、広報の発行について、閉会中の審査の申し出があります。これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。よって、閉会中の審査を許可いたします。


 以上で、本定例会の会議に付された事件はすべて終了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により、本日で閉会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。よって、本定例会は本日で閉会することに決定いたしました。


 これで本日の会議を閉じます。


 本定例会の閉会に当たり、町長からごあいさつがございます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 12月定例議会の終了に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 本定例議会は、12月6日から今日まで15日間開催され、議案については一部を除きご承認賜り、ありがとうございました。


 辞職勧告決議案につきましては、議員各位のご意向は真摯に受けとめましたが、今後は再発防止に万全な体制を整えるとともに、住民への信頼回復に最大の努力をしてまいりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。


 本年もあとわずかになりましたが、議員各位におかれましては、体にご留意いただき、よいお年をお迎えいただきますようご祈念申し上げまして、私のあいさつといたします。


 どうもご苦労さまでございました。


○議長(池田勇夫君)


 これをもって、平成18年第6回豊能町議会定例会を閉会いたします。


 皆さん、どうもご苦労さんでございました。





            閉会 午後7時30分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


議席の指定及び変更常任委員の補充選任


第55号議案 地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例制定の件


第56号議案 豊能町税条例改正の件


第57号議案 豊能町手数料条例改正の件


第58号議案 豊能町立留守家庭児童育成室条例改正の件


第59号議案 豊能町ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例及び豊能町身体障害者及


       び知的障害者の医療費の助成に関する条例改正の件


第60号議案 豊能町立保健福祉総合施設条例改正の件


第61号議案 豊能町廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例改正の件


第62号議案 豊能町立農村婦人の家設置条例改正の件


第63号議案 豊能町消防賞じゆつ金条例及び豊能町消防団員等公務災害補償条例改正の


       件


第64号議案 豊能町立幼稚園条例改正の件


第65号議案 豊能町立ふれあい広場条例改正の件


第66号議案 豊能町立文化ホール条例改正の件


第67号議案 豊能町立野間口青少年総合スポーツセンター条例改正の件


第68号議案 豊能町立総合体育施設条例改正の件


第69号議案 豊能町立スポーツ広場条例改正の件


第70号議案 豊能町敬老祝金条例廃止の件


第71号議案 豊能町身体障害者等に対する見舞金の支給に関する条例廃止の件


第72号議案 指定管理者の指定について


第73号議案 大阪府後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について


第74号議案 豊能郡環境施設組合規約の変更に関する協議について


第75号議案 猪名川上流広域ごみ処理施設組合規約の変更に関する協議について


第76号議案 豊能町農地及び農業用施設災害復旧事業の施行について


第77号議案 平成18年度豊能町一般会計補正予算の件


第78号議案 平成18年度国民健康保険特別会計事業勘定補正予算の件


第79号議案 平成18年度豊能町老人保健特別会計補正予算の件


第80号議案 平成18年度豊能町介護保険特別会計事業勘定補正予算の件


第81号議案 平成18年度豊能町下水道事業特別会計補正予算の件


第82号議案 町長の給与の特例に関する条例制定の件


第83号議案 平成18年度豊能町一般会計補正予算の件


第2号議会議案 豊能町議会議員の報酬の特例に関する条例制定の件


猪名川上流広域ごみ処理施設組合議会議員欠員1名の補充選挙(追加)


豊能町長辞職勧告決議について





 以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











   平成  年  月  日署名











   豊能町議会 議 長





    署名議員 18番





     同    1番