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大阪府 豊能町

平成18年第4回臨時会(第1号10月 5日)




平成18年第4回臨時会(第1号10月 5日)




     平成18年第4回豊能町議会臨時会会議録(第1号)






年 月 日 平成18年10月5日(水)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 17名


       1番 小寺 正人      2番 植村 壽雄


       3番 山下 忠志      4番 藤田  隆


       5番 永並  啓      6番 中村 宏幸


       7番 竹谷  勝      8番 池田 勇夫


      10番 藤野裕次郎     11番 塩谷 宣子


      12番 木寺 喜義     13番 秋元美智子


      14番 平井 政義     15番 高尾 靖子


      16番 西岡 義克     17番 川上  勲


      18番 久保 豊茂





欠席議員 1名


       9番 西川 隆夫





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおりである。


町    長  日下 纓子    助    役  大西 健一


教育長     矢加部英敏    総務部長    上西 典男


生活福祉部長  上林  勲    建設水道部長  乾  晃夫


教育次長    下林  晃    消防長     室木 伸治





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀    書    記  田家  充


書    記  中谷  匠





議事日程


平成18年10月5日(水)午後1時02分開会


日程第 1 会議録署名議員の指名


日程第 2 会期の決定について


日程第 3 第52号議案 豊能町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについ


             て


日程第 4 豊能町選挙管理委員会委員及び補充員の選挙について








           開議 午後1時02分





○議長(池田勇夫君)


 皆さん、こんにちは。ただいまの出席議員は17名であります。


 定足数に達しておりますので、平成18年第4回豊能町議会臨時会を開会いたします。


 臨時会に当たりまして、町長より発言を求められていますので、これを許します。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 皆さん、こんにちは。本日、第4回豊能町議会臨時議会を開催いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、雨の降る中、またお忙しい中、ご出席を賜りましてありがとうございます。


 本日の臨時議会の提案につきましては、お手元に配布の議案書のとおりでございますので、よろしくご審議いただき、ご決定賜りますようお願い申し上げまして、簡単でございますが、開会に当たりましてのご挨拶といたします。


○議長(池田勇夫君)


 これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりでございます。


 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。


 本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、14番・平井政義議員及び15番・高尾靖子議員を指名いたします。


 日程第2「会期の決定について」を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。よって、会期は本日1日と決定いたしました。


 日程第3、第52号議案「豊能町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、教育委員の提案説明を行いたいと思います。


 第52号議案「豊能町教育委員会の委員につき同意を求めることについて」、提案理由のご説明を申し上げます。


 本件は、教育委員会委員の任期満了に伴い、新たに同委員を任命するため、議会の同意を求めるものでございます。


 住所は、現在、富山県富山市呉服2556番地4の2の202でございます。


 お名前は、小川照夫さんでございます。


 生年月日は、昭和24年3月14日でございます。


 小川さんは、専修大学法学部をご卒業後、文部省初等中等教育局財務課給与企画調査係長から、奈良文化財研究所会計課長、愛知教育大学主計課長、文部省初等中等教育局中学校課長補佐、同教科書課長補佐、浜松医科大学総務部長、メディア教育開発センター事業部長、同管理部長、福島大学事務局長などを歴任され、平成17年10月から、富山大学事務局長を務めておられます。


 なお、任期は、平成18年11月1日から平成22年10月31日まででございます。


 何とぞご同意を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


 説明は以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


 中村宏幸議員。


○6番(中村宏幸君)


 6番、中村宏幸でございます。


 本件にかかわることで、質疑をさせていただきます。


 まず、初めに、人選についてなんですけれども、現教育長、矢加部教育長の人選に当たったときは、初の国からの教育長を迎えるということでして、すばらしい経歴の中で、町長、本会議でも、あるいは事前の説明の中でもおっしゃっておりました。


 また、ご本人さんの胸のうちについては、この豊能町の中で骨を埋めていくんだという、強い意志を持っておられるということで、議会の中でも議決し、現在に至るわけなんですけれども、残念ながら、今回、家庭等々の事情もみんな含めて、再任というか、引き続きということはできなかったということなんですけれども。


 あの時点に振り返って見ますと、その当時、骨を埋めるというような言葉の中で、我々は、この先も豊能町に住んでいただき、そして豊能町の教育を初めとする生涯学習の中で、これまで培ってきた経歴等々を踏まえて、より教育ナンバーワンであるとか、住みたい町ナンバーワンであるとかという部分に力を注いでいただくということをおっしゃったんですけれども。


 その考え方というのは、今現在に例えると、残念ながら、まだこの4年間、力は発揮してきたんだけれども、さらにこれからが望ましいと思うんだけれども、そういった形でこういう結果になってしまったということに対して、町長の人選という部分について、再度、お考えをお聞きさせていただきます。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 ただいま、中村議員がご質問いただきましたように、私としては、矢加部教育長に、引き続き教育委員会をお願いしたいという思いでいっぱいでございましたが、教育長も、つい先だってまでは、やはりここで骨を埋めて、家も買ってというような思いもあったように見受けられましたが、家族のいろいろな、高齢のお父さんを抱えておられたり、そういったいろいろな事情もありまして、どうしても九州の方に帰らざるを得ないという家庭の事情もございましたので、私どもも仕方がないなということで、今回、承諾したわけでございます。


 本当にそういう思いでございましたけれども、その人選が誤ったとか、そういう、人選が誤るいうのは、そういう意味ではございませんで、やはり仕事ができなかったという場合は人選が誤ったということでございましょうが、そういったいろいろな家庭の事情いうのもございますので、やむを得んという立場でございます。


 答えになったかどうかわかりませんが、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 中村宏幸議員。


○6番(中村宏幸君)


 そういう理由も当然あっただろうかと思います。しかし、ご本人の家庭の事情等々もあるというのは、今、横に置いて話しますと、が、しかし、せっかく骨を埋めるという形で来ていただいたにもかかわらず、実際はこの豊能町から出て行くんだということにつながってきますわね。


 そのときに、そうしたら諸事情も勘案して、この町でそういう問題を解決し、住んでいただけるという、まちづくりが必要じゃないかなと思うんです。


 というのが、実際、少子高齢化であるとか、たくさんの問題を抱えているという豊能町ではありますけれども、教育長だけの話をとって失礼かと思うんですけれども、その点について、これから人を迎えていく。が、しかし、それぞれの人の事情があり、残念ながら豊能町を離れていかざるを得ない。ならば、その問題を解決して、豊能町にこのまま骨を埋めていただくという施策としての、町長としての方針、あるいは考え方というのは、お示しできませんか。


○議長(池田勇夫君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 例えば、豊能町にお年寄りの方、来ていただくというのも1つの策かもわかりませんけれども、やはり、そちらはいろいろ家庭のご事情いうのが、プライベートまで立ち入って、家庭の事情までにできないという部分もございますので、やはり本人の意思を尊重させていただいたということでございます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 久保豊茂議員。


○18番(久保豊茂君)


 今回、矢加部教育長さんがやめられるということをお聞きいたしまして、びっくりしておるわけでございます。


 4年間、ちょうど脂に乗って、これからまた豊能町のためにやっていただけるものと思ておりましたが、今、お聞きしますと、家庭の事情等々があると聞いて、こらしょうがないのかなと、このように思っておりますが。


 町長、そうなればやっぱり、先ほども申し上げましたように、豊能町からも、立派な教育長をなさる方がたくさんおられると思うので、なぜ豊能町の方から選任をされなかったのか、お聞きいたしたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 豊能町にもいろいろな方がいらっしゃるのはわかっておりますけれども、私も、教育長にふさわしいなと思う地元の方もいらっしゃいますけれども、やっぱり、今、その方にお願いするというわけにも、ちょっとまいりませんので。


 そういった意味で、今回も、せっかく矢加部教育長が引かれた路線を、引き続いてさらに拡大していただくという意味で、文部省にお願いしたということでございます。


 教育委員会というのは、教育長も、教育長でありながら教育委員さんの1人でございます。教育委員というのは、5人の教育委員さんがいらっしゃいまして、その5人で合議をしながら、いろいろな教育行政を進めてきていただいております。


 教育委員さんというのは、町長と同じで、25歳以上であれば、全国どこに住んでても教育委員に推薦できるわけでございますが、4人の教育委員さんは、やはり町内からお願いしておるという中で、その中で1人、教育長として、教育委員さんの1人として、文部省の方が、広い意味で、全国いろいろなところの、いろいろな教育を見てこられた方の意見も踏まえて、そして地元の教育委員さん4人と合議をしながら、この豊能町の教育を進めていただくというのも、これはいいことではないかと、このように判断しているわけでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 久保豊茂議員。


○18番(久保豊茂君)


 教育委員は地元から、教育長は外部から、それも文部省。その考えが、私にとっては理解ができないと。


 何でもかんでも、文部省から来てもうたらええ、そんなもんじゃないと思いまっせ。やっぱり地元になついた方を、豊能発展のため、またまちびらきのために、教育部門に力を入れていただく方が、私はたくさんいはると思う。


 先ほどの全協の話でも、町長に聞きましたら、そういう、まあまあふさわしい方がおられないと。そういうことで、文部省の方でお願いをしたんじゃと。そんな答弁が、お話がありましたけれども、それは町長、まだ、もっと勉強してもらわんといかんと思いますわ。


 地元の、やっぱり方を教育長にさせて、それでよくしていく、これが私は豊能町の姿勢やと思います。全国、大阪府下で私とこだけでんねんて、そんな自慢するように言うたらあきませんわ。自慢そうに言わんと、やっぱり豊能町で、豊能町の教育長を育てるというのが、私は本位やと、このように思いますが、もう一度お願いいたしたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 もちろん、地元に住んでいただくわけでございますが、地元だから、よそだからという、そういうカラーを外して、例えば、今まで、過去で、私も議員のときに、地元の教育長で、途中で退任された方もあるわけですから、地元から教育長が出たからいうて、必ずしもいいとも限らないという、今までの、過去の例もあるわけでございます。


 そういった中で、地元とか、どことかという、とらわれることなく、やはり教育というのは、日本全体、世界に広げていく立派な人材を育てるためには、大きな視野の中から、その人材を選んでいくべきではないかと、このように判断したわけでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 久保豊茂議員。


○18番(久保豊茂君)


 町長の決意はわかりました。


 矢加部教育長、4年間ご苦労さんでした。そやけど、いろいろ、こういう事態になろうとは思てはおられなかったと思いますし、4年間やっていただいて、この豊能町の議会で答弁、また発言するのはもう最後やと思いますが、教育長としての、今後4年間やっていただいて、こういう事情で辞めざるを得んねやと、こういう気持ちがあろうと思いますが、今の教育長のご意見を聞かせていただいて、質問終わります。


○議長(池田勇夫君)


 久保議員、ちょっと議案から外れておりますので、修正をしていただけますか。その質問については、ちょっと議案の方から、議長として、外れているように思います。


 町長に答弁をいただくんじゃなしに、教育長にはちょっと無理かと思いますので、その点、ご理解をいただきたいというふうに思います。


 よろしいですか。


 ほかに。


 西岡義克君。


○16番(西岡義克君)


 私も、唐突な人事で、大変驚いておるわけでございますが、4年間、大変ご苦労をしていただきまして、私も、当初、教育長に質問をしたときに、先生は宝だということをお聞きして、すばらしい教育長が来たなと思っておりました。


 あとも、何とか引き継いでやってほしいなと思っておりました。


 志半ばということで、大変、ご本人も残念に思っておられるんじゃないかなと思うんですけれども。


 私も教育関係、ずっと来まして、ほかにも教育長とのつながりありまして、四條畷で、実は阪口教育長にも、この間お会いして、なかなかおたくの教育長さん、おもしろいなと。おもしろいというのは、インタレスという日本語は「おもしろい」ですけれども、非常におもしろいなと、頑張っているなという話も聞いております。


 私、豊能町は非常に宣伝が下手やなと思うんです。私も知らなかったんですけれども、実は、吉川小学校ですか、佐久校長がいてはるんですけれども、佐久校長、この間お会いしましたら、実は文部大臣賞をもらっておると。そういうことも、全く町の方はアピールがへたくそやなと。


 今まで、教育長はいろいろ、目に見えないけれども、いろんなことをやっておられる。さっきの全協の席の中でも、本物の文化を持ってきたと。子どもも大変喜んでおるわけであります。なかなか、教育というのは見えない部分が多くて、教育は百年の大計と申しますか、結果が出るのはなかなか難しいと。しかし、それを地道にやっていく。ただし、これは継続は力ということで、教育長も次の方に、きちっとその辺を次長に引き継ぐとかいうような形で、やっていっていただいたら、豊能町の子どもも大変ありがたいなと思っておるわけでございますが。


 次長にちょっとお伺いするんですけれども、いろんなことを、教育長やってきたサブとしておられたわけですから、皆さん、知らない部分がたくさんある。その辺、ちょっと一般質問に近いか、ちょっとその辺、聞かせてほしいと思います。


 そういうことで、私は、トップと教育長というのは、同じ方向で進むところに、やっぱり教育の原点があるかなと。


 4年間、大変ご苦労をしていただいたわけでございまして、その後の引き継ぎをきちっとやっていただいて、できたらありがたいと思うことで、大変ご苦労さんでございました。


 質問になりそうな感じなんで、この辺でやめときます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 4番・藤田です。


 お尋ねしたいことは、矢加部教育長が、引き続き教育委員長としてご就任をいただけない事情というのは、いつごろの時点で事情を掌握されたのか。要するに、矢加部さんには引き続きお願いできないことになっちゃったなということが、町長がその関係の情報をキャッチされたのは、いつかということ、これがひとつ。


 それ以降、当然のことながら、町内にしかるべき人材があれば、そういうものからも人材を求めるべきだということで、まじめな町長ならば、その人選を十分にやられたはずだと思うんで。個別のお名前は要らないけれども、何人さんぐらいを候補に挙げて、接触などをしてこられたか、いうこと、これが2つ目の質問。


 3つ目の質問。豊能町というのは、中山間部の規模の小さい、非常に特色のある自治体なんですね。したがって、そこへわざわざ外部から、教育委員長として人材を手当するということであるならば、それにふさわしい、豊能町という町の状況にマッチした形でのキャリアなり、専門性というところで、これは町内では手当できない。ぜひ、豊能町にとっては、この町の事情からいくと、こういうキャリアの人が欲しいんだというような人材を求めることになるんだと思うんですけれども、私が見る限りは、この新任の小川照夫さんという方の、この経歴を見る限りにおいては、さあ、この人のこれまでのキャリアというものが、この中山間地、小規模自治体である豊能町の教育委員長として、何を期待できるということになるのかなということがよくわからない。ここをご説明をいただきたい。


 以上、3つです。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 何人に当たったかと、そういうことは。そうですね、7月ごろだと思います。


 それで、いろいろと当たるのについては、ここでちょっとご答弁は差し控えさせていただきたいと思います。


 個別の名前要らなくても、自薦他薦たくさんあるんです、はっきり言いまして。人事にはいろいろなところから圧力があります。ですから、そういうことを全部、ここで話すわけにはいきませんので、その人事の問題については、差し控えさせていただきたいと思います。


 そういうことがないために、文部省からお願いしたという経緯もございます。


 次に、矢加部教育長も、本当にここで頑張っていただきたいということで、ご本人さんもそういう思いであったと思いますが、残念ながら、こういう結果になりましたので、せっかくつくられた、先ほど申しましたけれども、本当に文部省のそういう本物の文化芸術というのは、これは学校教育の中で、舞台でするんじゃなく、学校教育の中で、生徒と一緒になってそういった活動を展開して、光風台小学校、吉川中学校、そして東能勢中学校というふうに、4回、5回と来ていただいて、例えば東能勢中学校でしたら、竹を使った、そういった音楽会をしてきたと。


 一緒に本物の音楽を聞き、そしてまた、それを一緒に演奏して、非常に子どもたちも喜んでおられます。そういう行事を、今まで豊能町ではできなかった。しかし、そういった文化庁とのパイプで、無料でできた、子どもの教育が非常によかったと、私は思っております。


 今度、文部省も本物の映画を見せるという施策が、この間、できまして、もう早速、第1号、豊能町、ことしそれを12月にするということも、もう教育長、ちゃんと手配をしていただいております。


 そういった中で、この4年間を振り返りまして、随分、教育については前進したなと。


 例えば、吉川小学校が文部大臣省を受けたときでも、やはり、例えば吉川小学校は地元の方に、いろいろと協力していただこうということで進んでましたが、今までだったら、地元の協力を得ようという、そういう漠っとしたような施策でしたけれども、矢加部教育長は、いつ、だれが、どこで、何をするかという、きちっとした、実行に伴う施策をされまして、実際にそういった地元の方に割り振りをされて、1年生、2年生、3年生に、こういう方を張りつけてということで、本当に事業として展開された。


 校長さんがかわっても、その事業が受け継がれるという、そういうスタンスをつくられたということで、校長さんからも、非常に高い評価を受けております。


 そういった中で、せっかく4年間培っていただいたんだから、もう少しその路線を引き継いでいただくためにも、同じ思いの教育長をいただきたいということで、今回、お願いしたわけでございます。


 地元の方というのもございますけれども、将来、地元の方もやっていきたいという思いは持っておりますが、今の段階では、なかなか人事というのは、いろいろなところから、いろいろなこともありますので、そういったことも踏まえて、今回、提案させていただいたわけでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 2回目の質問ですが、最初にお尋ねしたのは、小川照夫さんの経歴を見れば、この中山間地小規模自治体の豊能町の教育長として迎えたいという構想のようですが、この方のキャリアから、どういうものが期待できるのか、ちょっとご説明いただきたい。


 第1回目の質問の繰り返しです。


○議長(池田勇夫君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 まず、豊能町は、小学校、中学校の教育で、高校は府になっておりますが、初等、中等科で長いこと実績があるということで、やはり小学校教育、中学校教育をすばらしい教育にしていただきたい。


 いつも私が申してますように、教育レベルナンバーワンを目指すまちづくりとして、やはり、高い、いろいろな地域で、いろいろな経験を持った方ということで、教育委員さんは地元で、そして合議をしながら、5人でいろいろと方向を決めていただくと、そういう思いでお願いしたわけでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 藤田 隆議員。


○4番(藤田 隆君)


 町長のご答弁ではありますが、この経歴書を見ていただくと、確かに初等、中等教育関係のキャリアというのは、昭和57年、それから62年までの間、初期のキャリアとしてありますね。


 しかし、それ以降のキャリアを見ていきますと、ちょっと初等・中等教育とは縁遠い感じ。後半に至っては、大学の事務総長というようなことでございまして、豊能町は小学校と中学校が教育機関としては中心でございますから、果たしてこういうキャリアの人に、小学校、中学校を、生徒教育としては重点的に進めなきゃいけない豊能町は、このキャリアのどこの部分を期待しているのかなということ、どうも疑問が解消しない。


 この後半の大学事務局長ですとか、この種の仕事というのは、ずれる大学教育、高等教育の中での学校管理という内容の仕事だと思うんですね。学校のトータル、大きな組織を。


 したがって、豊能町などのこの実態とは、かなり事情の違うところで専門的なキャリアを踏んでこられた方、こういう気がするものですから、矢加部委員長がせっかくこの町に合わせて、高い評価を受けているような実績をお残しになったものが、こういうキャリアの方でうまくつないでいけるのかなというような不安を感じます。


 むしろ、地元におられる教育委員会さん、及びそういう方々を中心として、地元の人たちが積み上げられてきたものを地元で守っていくという形でものを考えるならば、教育委員長というのは、外から4年おき、5年おきぐらいに入れ代わり立ち代わり連れてくるというやり方は、私はよろしくないんじゃないかという気がしてしようがないものですから。


 質問に戻りますと、この小川さんの経歴書を見てて、町長はこの経歴書の中のどこの部分に、豊能町の初等・中等教育を中心とした学校教育のリーダーとしての教育委員長を期待なさるのか、それをちょっとお尋ねしたい。


○議長(池田勇夫君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 教育というのは、もちろん学校教育も中心でありますけれども、生涯教育、いろいろな、人間生まれて死ぬまで教育やと思うんですよね。


 そういう意味から、やっぱり広い、いろいろな経験を積んでいる方ということで、その中で初等、中等の教育の方もいかれているということでお願いしたわけでございます。


 やはり、こうした国の文部省というのは、いろいろな教育だけでなく、文化、またそういった文化面、またスポーツ面、そしてまた、芸術面と、いろいろな幅がありますので、そういった、ただご本人さんが経験した以上に、やはり物事を、藤田議員でもそうですし、私もそうですけれども、仕事をしていくというのは、自分のキャリアというのも大事ですけれども、いかに情報を集めて、いろいろやっていくかいうのは、また人と人との、いわゆる人材の豊富といいますか、あの人にはこの話を聞く、この人にはこの話を聞くいうことで、いろいろなつながりがあるということが、やはり大きな仕事を幅広くやっていけるんではないかと。


 そういった意味で、文部省にはいろいろと、教育のいろいろな分野がありますので、そういった人とのつながりを期待しているという面も、大いにあるわけでございます。


 そういった面で、もちろん学校の教育というのは、校長先生もいらっしゃいますし、ほかの教育委員さんもいらっしゃいますし、いろいろな人とお話をしながら、合議をしながら、進めていくべきでありますけれども、やはり豊能町の子どもさんたちが、将来、どこで暮らしていくか。ずっと豊能町にいるわけではございませんので、日本全国、また海外に行く国際人としても、成長できるためには、幅広いところから、いろいろな情報収集のできる人材を求めるというのも、1つの方法ではないかと思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかにございませんか。


            (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


            (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり同意することに、賛成の方は起立願います。


            (多数起立・9:7)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第52号議案は、原案のとおり同意することに決定いたしました。


 この際。暫時休憩いたします。


 再開は、放送をもって行います。


           (午後1時37分 休憩)


           (午後2時32分 再開)


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 日程第4、豊能町選挙管理委員委員及び補充委員の選挙についてを行います。


 お諮りいたします。


 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定によって、指名推選にしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定いたしました。


 指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。よって、議長が指名することに決定いたしました。


 選挙管理委員会委員には、中村一恵君、それから舛見喜尚君、高橋 靖君、和田充弘君、以上4名を指名します。


 お諮りいたします。


 ただいま議長が指名しました方を、選挙管理委員会委員の当選人と定めることにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました4名の方が、選挙管理委員会の委員に当選されました。


 選挙管理委員会委員補充員には、第1順位、向井 勝君、第2順位、古谷 治君、第3順位、徳永 仁君、第4順位、田口数雄君、以上4名を指名します。


 お諮りいたします。


 ただいま議長が指名しました方を、選挙管理委員会委員補充員の当選人と定めることにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました4名の方が、順序のとおり選挙管理委員会の委員補充員に当選されました。


 議会運営委員会より、次期議会の会期日程の議会運営に関する事項について、広報特別委員会より、広報の発行について、閉会中の審査申し出があります。


 これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。よって、閉会中の審査を許可いたしました。


 以上で、本臨時会に付された案件はすべて終了いたしました。よって、会議を閉じます。


 本臨時会閉会に当たり、町長より挨拶がございます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 臨時議会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。


 本日は、きょう1日のみの日程で、提案いたしました案件につきましては、ご承認賜りましてまことにありがとうございます。お礼をもって、閉会の辞といたします。


 どうもご苦労さまでございました。


○議長(池田勇夫君)


 これをもって、平成18年第4回豊能町議会臨時会を閉会いたします。


 皆さん、どうもご苦労さんでございました。





            閉会 午後2時36分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


会議録署名議員の指名


会期の決定について


第52号議案 豊能町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


豊能町選挙管理委員会委員及び補充員の選挙について





  以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











    平成  年  月  日署名











   豊能町議会 議 長





   署名議員  14番





     同   15番