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大阪府 豊能町

平成18年第2回定例会(第4号 6月12日)




平成18年第2回定例会(第4号 6月12日)




     平成18年第2回豊能町議会定例会会議録(第4号)






年 月 日 平成18年6月12日(月)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 17名


       1番 植村 壽雄      2番 山下 忠志


       3番 藤田  隆      4番 永並  啓


       5番 中村 宏幸      6番 竹谷  勝


       7番 池田 勇夫      8番 岡   茂


       9番 西川 隆夫     10番 藤野裕次郎


      11番 塩谷 宣子     12番 木寺 喜義


      13番 秋元美智子     14番 平井 政義


      15番 高尾 靖子     16番 西岡 義克


      18番 久保 豊茂





欠席議員 1名


      17番 川上  勲





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおりである。


町    長  日下 纓子    助    役  大西 健一


教育長     矢加部英敏    総務部長    上西 典男


生活福祉部長  上林  勲    建設水道部長  乾  晃夫


教育次長    新谷 芳宏    消防長     室木 伸治





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀    書    記  田家  充


書    記  中谷  匠





議事日程


平成18年6月12日(月)午前10時01分開議


日程第1 一般質問








           開議 午前10時01分





○議長(池田勇夫君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は17名であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりでございます。


 お諮りいたします。


 報道機関よりカメラの撮影許可が求められております。それに許可することにご異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 本日の議事日程は、一般質問として、裏面に竹谷議員と高尾議員の質問事項の通告だけが載っていた。


 延会の前に、金曜日ですね。延会のときに申しましたとおり、私は5月21日に、一般質問の通告書を提出しております。豊能町議会が、過去に議会運営委員会が議会全体を統括するというか、調整するような機能を持っていて、一般質問については、年間に60分間しか発言する権利がないんだと。だから、議員は1議会について15分ずつの割当だというような、不条理なことが行われてきたことを知っています。


 昨年の町会議員の改選の後、昨年の12月に15分ではどうにも、質問のしようもない。延長を求めたところ、暫定的に30分まで認めようと。しかし、それは年4回のうち、30分ずつ使うということは、60分の半分を使うんだから、2回しか発言を許さないと、こういうような趣旨のことを言っておられたことは知っています。


 しかし、これは豊能町議会で定まった規則でも何でもない。むしろ、地方自治法の趣旨なり、会議規則の原則に照らし、一般質問は議員にとっての生命線で、一般質問をするという行為を、議会運営委員会において阻止するというような慣習は、絶対に違法である。よって、私が通告しております一般質問を、本日の会議日程に加えていただきたい、そのことを強く求めます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 ただいま、西川議員から一般質問に対する質問がございました。


 私の方から、1点だけお答えいたします。


 西川議員の今の発言に対して、豊能町議会運営委員会、当選当初の12月定例会の前におきまして、いろんな形の中で、皆さんそれぞれが議会運営委員会の中で決議になった事項がございます。


 その点につきまして、私は遵守しているつもりでございます。


 それと、もう1点、6月定例会におきまして、初日に、6月の議事日程を皆さんにお諮りしております。そのお諮りの中で、皆さんの賛成を得て、今日まで来ております。


 ただいまの西川議員の発言に対しまして、私は何の憂いもなく、議長として粛々と議会を統括してきたつもりでございますので、本日の議会は日程どおり、一般質問、竹谷勝議員を指名したいと思います。


 以上でございます。


 西川隆夫議員、発言を停止します。


 日程第1「一般質問」を行います。


 順次発言を求めます。


         (西川隆夫議員、不規則発言)


 西川議員の発言を停止します。


 議会の混乱を招いておりますので、暫時休憩をいたします。


         (午前10時06分 休憩)


         (午前10時15分 再開)


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 お諮りいたします。


 西岡義克議員ほか2名から、地方自治法第135条第2項の規定によって、西川隆夫議員に対する懲罰の動議が提出されております。


 この動議を日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに賛成の方は起立願います。


             (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、この動議を日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定しました。


 追加日程第1「西川隆夫議員に対する懲罰の動議」を議題といたします。


 地方自治法第117条の規定によって、西川隆夫議員の退席を求めます。


 西川隆夫議員、退席してください。


○9番(西川隆夫君)


 私は、退席するような違法行為をやっていません。


 議事進行についての発言を求めているだけが、退席の理由になるようなことはありません。


○議長(池田勇夫君)


 提出者の説明を求めます。


 西岡義克議員。


○16番(西岡義克君)


 皆さん、おはようございます。ただいま、ご指名いただきました西岡でございます。


 今回、この西川隆夫議員に対する懲罰動議を出させていただきました。


 その前に、昨日、6月9日、多くの皆さん方の傍聴をいただきましたけれども、残念ながら議会が進行できなかったことに対して、傍聴者の皆さん方、また住民の皆さん方へ心からおわびを申し上げたいと思います。まことに申しわけございませんでした。


 それでは、西川議員に対する懲罰動議を朗読させていただきます。


 次の理由により、議員・西川隆夫氏に懲罰を科せられたいので、地方自治法第135条第2項及び会議規則110条の規定により、動議を提出いたします。


 理由を述べさせていただきたいと思います。


 西川隆夫議員は、6月の定例本会議の3日目、平成18年6月9日において、2会派の一般質問を阻止し、なおかつ、議長の退席命令を無視し、議会運営に混乱を招いた責任は極めて重大でございます。罷免に値する行為でもあるわけでございます。


 議員に対する懲罰は、議会の秩序維持と品位保持のために認められた議会の内部的な規律作用でございます。


 議長や委員長から、発言の取り消し禁止や、退場を命じられて、これに応じなかったような場合は、地方自治法第129条のもとで懲罰の対象となるわけでございます。


 ご承知のように、一般社会生活においても、一定のルールとマナーはあるものでございます。それを守らないということになれば、社会では生きていけないわけでございます。ましてや、地方公共団体の意思決定を行う神聖な議場における住民の代表である議員の言動は、慎重かつ公平でなければならない。同時に、選ばれて議員となり、住民の代表として、議会がその権威を保持し、公平な審議、決定がなされるように、みずから律する議員として、みずからの品格を高め、議会の品位を保持しなければなりません。


 もとより、議会は言論の府であり、発言の自由の原則があるが、議会の秩序を乱したり、品位を落とすようなものであったり、さらには議題と無関係の発言までは、許されるものではありません。


 また、議会は多数の議員からなる合議体であり、議長が会議を主宰いたします。


 同様に、委員会においても、委員長の主宰のもとに、一定のルールと節度ある発言のもとに議会が進行するわけでございます。そのために、議長には、秩序保持権が与えられておるわけでございます。


 議場の秩序を乱す議員の制止、さらには発言と取り消し、発言の禁止、さらには議場外への退席等の権限がございます。委員長も同様でございます。


 これらを無視する議員に至っては、議員としての資質を疑うばかりでなく、議員の資格さえ疑うわけでございます。


 今後の議会運営がスムーズに運営されるためには、懲罰特別委員会の中で十二分な検討をされて、しかるべき措置をとるべきでございます。


 懲罰の中には、公開の議場における戒告、公開の議場における陳謝、一定期間の出席停止、除名、この4つがございますが、頭から3つは、もう既に無視しておりますので、私はこの4番目の除名を検討していただきたいと思いまして、今回、西川議員に対する懲罰動議を提出させていただきました。


 常識ある議員さんの皆さん方のご同意を得て、慎重審議していただきまして、ご決定、また審議していただきますようにお願いを申し上げまして、動議の提出といたします。


 よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 本件は、委員会条例第6条の規定により、7人で構成される懲罰特別委員会が設置されましたので、これに付託することにいたしたいと思います。


 ご異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。


 よって、本件は懲罰特別委員会に付託することに決定しました。


 お諮りいたします。


 懲罰特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、懲罰特別委員に、藤田 隆議員、竹谷 勝議員、藤野裕次郎議員、塩谷宣子議員、木寺喜義議員、秋元美智子議員、高尾靖子議員、以上7名を指名したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。


 よって、懲罰特別委員会の委員は、ただいま指名いたしました職務を選任することに決定しました。


 西川隆夫議員から、本件について、一身上の弁明をしたいとの申し出があります。


 お諮りいたします。


 これを許すことにご異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。


 よって、西川隆夫議員の一身上の弁明を許可することに決定いたしました。


 西川隆夫議員の入場を許します。


 西川隆夫議員の一身上の弁明を許します。


○9番(西川隆夫君)


 9番・西川隆夫です。


 豊能町議会の断末場を見る思いであります。同時に、地方自治がここまで利権行動に支配されているという姿を、顕現化、世の中にあらわした姿はないだろう。豊能町の町が、あるいは豊能町議会が、まさに日本国じゅうに大恥をかく姿そのものであると、私は思うのであります。


 具体的に申し上げてまいります。


 議員が、一般質問をするということは、議員に当選したときから、議員の在任中、年4回の定例議会において、今は質問通告制度を伴っていますので、通告をしてあれば、必ず発言を許されるものであるということが、会議規則を初め、あらゆる法規の中に規定されています。


 それについて、例えば、昨年の9月の改選期の後、18人の議員が全員発言したいというようなときには、日程を、そんなにたくさんとれるわけじゃありませんから、1日6人にしようということで、3日間で、6人にしようとした場合に、45分とか30分とかという程度の時間設定をした制限をかけることができるという趣旨の時間制限の規定はあることは事実です。


 それを、豊能町議会では、どこで間違ったといいますか、少なくとも、今から20数年も前のことだと思いますけれども、議会運営委員会が豊能町議会よりも上位の、特別の組織であるかのような運営の仕方をして、議会運営委員には、2人以上の会派を構成している者しか出られないという形で、6人ないし7人の議会運営委員があり、議長と議会運営委員長は同一会派でなければならないというような慣習までつくって、議会運営委員会の決定が、豊能町議会を、まるで法外ですよ、法律に定まってあることの以外のルールで規制しようとするようなことをやってきておりました。


 これは、地方自治法を、もう1つ以前の日本国憲法によって保障された、言論の自由を抑圧する、とんでもない運営の姿であります。


 そのことを、町が大変に、財政の窮迫といいますか、間違った運営をするために、町そのものが売り飛ばされてしまいやせんかと。


 能勢のダイオキシン問題、本来、大阪府知事がやるべき仕事であり、知事にやってもらう話を持ち出すものが、悪の論議だと決めつける。


 あるいは、1市3町のごみの焼却場の問題について、鉱山の、24万立米に及ぶ鉱山を開発しようとする、


○議長(池田勇夫君)


 西川議員、弁明ですから。はっきりと自分に対する弁明をしてください。


○9番(西川隆夫君)


 鉱毒を流すようなことをしたら、猪名川流域100万人の将来に危険性があるということを指摘して、そのことを言おうとすると、1市3町のごみの推進を図ろうとする人たちにとっては、私は確かに反対の立場で議論していることは間違いありませんけれども、議論さえさせようとしない議員がたくさんいてます。


 同時に、1票差問題。豊能町の議員の選挙の問題だけではなくて、公民にかかわる問題、公民権にかかわる問題。大阪府会議員が1人、割当されるべきはずのところをされていない。そういうことも含めて、議論しようやないかと、こういうことを言いますと、その府会議員につながりのある人たちが反対をする。


 今、議長が指名した懲罰審査委員会なりメンバーは、ほぼそういうことによって網羅された方々が、懲罰審査委員に名前を連ねている。


 これは、民主主義そのものの自殺行為や。自殺行為なんです。


 そういうことをやったら、私は私なりの、法律上の抵抗をせざるを得ないけれども、そんなことによって、町そのものの財政が破綻する。あるいは、直面している大きな問題、能勢のダイオキシンは30億円の問題となる。


○議長(池田勇夫君)


 西川議員、単刀直入に弁明をしてください。


○9番(西川隆夫君)


 30億円に及ぶ問題。それから、ごみの焼却場に至っても、同じく、数字的にはそれだけであるし、それ以外に、鉱毒という、足尾銅山鉱毒事件や、富山のイタイイタイ病事件に相当するような事態が発生してしまったら、大変ですよということを申し上げようとしても、その機会を与えようとしない。


 そのことについての反省は。


○議長(池田勇夫君)


 西川議員、再三の注意を無視されますと、発言を停止しますよ。


○9番(西川隆夫君)


 既に全国の議長会で発行しています地方議会、町村議会の運営に関する基準とか、あるいは、町村議会の機能を高めるための方策として、提案されておることが、この中に詳記されていますが、それらの行為に真っ向から反する豊能町議会の対応ぶりです。


 真っ向から反する対応の仕方です。そのことは、私は全国議長会の岡本さんという主事に照会をして、今、豊能町議会が、


○議長(池田勇夫君)


 西川議員、弁明になっておりませんので、発言を停止します。


○9番(西川隆夫君)


 弁明してますねん。


○議長(池田勇夫君)


 退席を求めます。西川議員の退席を求めます。


○議長(池田勇夫君)


 西川議員の発言が停止されません。


 西川議員の発言を停止し、退席を求めます。


 この際、暫時休憩いたします。


         (午前10時35分 休憩)


         (午後 1時04分 再開)


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 地方自治法第117条の規定によって、西川議員の退席を求めます。


 本件について、委員長の報告を求めます。


 藤野懲罰特別委員長。


○懲罰特別委員長(藤野裕次郎君)


 午前中に懲罰特別委員会を開きました。7名全員のもとで、西川隆夫議員に対する懲罰動議に基づく委員会が開かれました。


 7名それぞれに、西川議員に対する不信感の意見が、それぞれに出されておりまして、金曜日の一般質問当事者でありました議員からは、屈辱的な行為であり、一般質問を妨害する行為であって、許せないという強いご意見もある中で、委員会といたしましては、反対意見として、継続的な審議も必要であるというご意見もございましたが、賛成多数で、今定例会の西川議員の出席を停止をするという懲罰委員会の結果になりました。


 ひとつよろしくご審議いただいて、ご同意いただきますようにお願いをいたします。


○議長(池田勇夫君)


 これより、委員長報告に対する質疑を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 ないようですので、質疑を終結いたします。


 西川隆夫議員から、本件について、一身上の弁明をしたいとの申し出があります。


 お諮りいたします。


 これを許可することにご異議ございませんか。


          (「異議あり」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議がありますので、起立により採決します。


 この申し出に賛成の方は起立願います。


          (起立少数・1:14)


○議長(池田勇夫君)


 起立少数であります。よって、西川隆夫議員の一身上の弁明の申し出に同意することは否決されました。


 これより、討論を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件に対する委員会の報告は、西川隆夫議員に、本日1日間出席停止の懲罰を科すことです。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


          (多数起立・14:1)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、西川隆夫議員に、本日1日間出席停止の懲罰を科すことになりました。


 西川隆夫議員の退席を求めます。


 西川隆夫議員の入場を求めます。


 ただいまの議決に基づいて、これから西川隆夫議員に対して、懲罰の宣告を行います。


 西川隆夫議員の起立を求めます。


 西川隆夫議員に、本日1日間の出席停止の懲罰を科します。


 西川隆夫議員の退場を求めます。


       (午後1時10分 西川隆夫議員退席)


○議長(池田勇夫君)


 本日の議事日程をとり行います。


 日程第1「一般質問」を行います。


 順次、発言を許します。


 緑豊クラブ代表・竹谷 勝議員を指名いたします。


○6番(竹谷 勝君)


 皆さん、こんにちは。気を引き締めなおして、一般質問をさせていただきます。6番・竹谷 勝です。会派、緑豊クラブを代表して、ただいまより一般質問をさせていただきます。


 理事者の皆様方におかれましては、誠意あるご答弁をお願いをいたします。


 それでは、通告に従って進めさせていただきます。


 まず、公共施設の運営について、ご質問をいたします。


 公民館、シートス、図書館、ユーベルホール等の公共施設は、豊能町の住民にとって、コミュニティーの場や、スポーツを通した健康づくり、そして文化レベルの向上に寄与する大切な施設です。


 こういった施設が、住民に愛され、安定した運営を継続させていくことは、私たちの大きな責任であると考えています。


 しかし、町の財政状況が厳しい現在、さらなる効率的な運営で、住民のニーズにこたえていくことが求められております。


 このような観点から、以下の質問をさせていただきます。


 まず、公共施設の基本的な考え方についてお伺いをいたします。


 2つ目といたしまして、スポーツ施設シートスについて、3月の定例会において条例改正がなされ、指定管理者制度への以降に向けての準備が進んでおります。既に町のホームページにおきましても、公募スケジュール等を紹介をしておりますが、改めて準備状況についてお伺いをいたします。


 3つ目といたしまして、ユーベルホールの運営について。地元で本物の芸術や音楽鑑賞ができ、住民の文化レベルの向上に寄与することを目的に、莫大な建設費をかけて、今日まで運営をされてきたホールです。


 収支状況につきましては、必ずしも満足をするものではありません。しかし、本年度の町政運営方針や、新行財政改革の内容を見ますと、今後も町の直営として運営し、進むものと判断をしております。


 私は、そのためには、このホールが住民の身近なホールとして、住民との協働、いわゆる民活、あるいは効率的な運営が必要と思っております。


 そこで、今後の運営と自主事業の取り組みについて、行政の考え方と今後の方針をお聞きいたします。


 次に、府営水道の導入について。安定給水、良質で安全な水道水の確保、そして水道事業の一元化等々、長年の本町の課題である府営水道導入が、いよいよ現実のものとなってまいりました。


 東地区の簡易水道の統合計画も、平成17年度で完了、本年度内には府営水道に移行されることになっております。


 また、西地区につきましても、箕面市、止々呂美地区で開発中の水と緑の健康都市の進捗とあわせて、事業が進んでいくことになっております。


 本計画につきましては、計画当初から水道管布設工事など、導入に莫大な費用が必要になり、その結果、水道料金の高騰も想定され、住民の方々の関心も高く、その行方を大変心配をされております。


 しかし、水と緑の健康都市の開発計画の変更や、余野川ダムからの取水中止など、周辺環境が大きく変化。当初、豊能町単独事業といわれていた水道管布設工事区間も、共同施工に変わるなど、豊能町にとって事業費抑制の面から、大変好ましい方向に状況が変わってきていると思っております。


 そこで、次の点についてご質問をいたします。


 府営水道導入に対する当初計画と現在の状況について。


 2つ目、導入計画の進捗状況。東地区、西地区について。


 3つ目に、導入後の水道料金の確定について。現行料金と導入コストについて、お聞きをいたします。


 次に、子育て支援について。1.25、この数字は、先日発表されました平成17年度の、女性が一生に生まれる子どもの平均数に当たる合計特殊出生率で、過去最低となり、低下現象の歯どめがきかない状況が続いています。


 少子化対策の柱、子育て支援について、国や企業においても検討実施をされていますが、町としても、さらに安心をして子育てができる環境づくりが必要と思っております。


 そこで、私は保育所での一時預かり制度と、親子の居場所づくりとして、地域で日常的に使える場所の設置を提案をいたします。


 これは、豊能すくすく子どもプラン、いわゆる豊能町次世代育成支援行動計画のニーズ調査、これは平成16年2月であります。でも、そのような調査結果が報告をされていますし、また、子育て世代の方々の要望としても、多く聞いております。


 豊能町独自の子育て支援策として、取り組むべきと判断をしております。行政の考え方をお聞きをいたします。


 次に、新介護保険制度について。


 この4月から、介護保険制度が改正をされました。そのねらいは、持続可能な介護保険制度を構築する観点から、給付の効率化、重点化の推進や、予防重視型システムへの転換を基本視点とした、制度全体の抜本的な改正が行われました。


 そこで、次の3点について、ご質問をします。


 まず、制度改正による予防介護の進め方。2つ目といたしまして、予防介護者の認定方法について。3つ目、包括支援センターの設置状況と、今後の活動について。


 以上、本町の取り組みについてお聞きをいたします。


 最後に、青色パトロール車導入の件について、ご質問をいたします。


 秋田県藤里町の小学校の事件を初め、幼い子どもたちをねらった不幸な事件が後をたちません。本当に心が痛むばかりです。


 本町においても、登下校時の児童の安全を守るために、多くの地域の方々による子ども見守り活動や、学校の校門のオートロック化、あるいは、最近ではたんぽぽメールなど、取り組んでいただいています。


 私は、さらに安全性を高めるため、次の提案をいたします。


 まず、大阪府でも取り組んでいます青色回転灯パトロール車の導入を、提案をいたします


 まず、運用については、公用車への設置を提案をさせていただきます。その後に、地域への広がりを図っていただきたいと思っております。


 2つ目といたしまして、多くのボランティアの皆さんに、子ども見守り活動をしていただいています。さらに、見守り活動を広げていくことが、児童の登下校の安全確保につながるのではないかと考えております。


 そのためには、教育委員会の各種団体への要請、あるいは働きかけが必要と思っております。教育委員会の考えをお聞かせください。


 以上で、1回目の一般質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、竹谷議員の質問に答弁をさせていただきます。


 水道事業と、それと介護保険について、答弁させていただきまして、他のものについては、担当から答弁いたします。


 まず、水道事業の件で、当初計画と現在ということでございますが、これは、新しい議員さんもいらっしゃいますので、少し説明させていただきますと、私がまだ議員の平成3年ごろに、府営水道が一元化でこちらに来るという情報を得まして、えっ、本当なのかなということで、当時の水道課の人と勉強をしたいんでということで、吉川支所の2階で勉強をさせていただいた。


 そのときに、府営水道の導入計画を初めて知ったわけでございます。


 その後、二、三年たちまして、平成5年ぐらいだったと思いますが、村野浄水場の方に見学に行ったときに、いろいろパンフレットをいただきまして、その中で、大阪府営水道の計画、第7次水道計画という、第7次拡張事業計画というのがありまして、パンフレットの中に、能勢、豊能が入ってなかったわけです。


 そういうところで質問いたしましたら、もう大阪の府営水道の導入につきましては、第7次計画で終わりだと。能勢、豊能はもちろん入ってませんよということで聞きまして、ちょっと話が違うなというふうに思ってました。


 その後、府営水道導入という動きも多々聞きましたけれども、大きな動きとか、大きな議論はなかったと思うんです。


 平成12年に、初めて豊能町議会で府営水道導入の決議を、多分6月議会だったと思うんですが、府営水道の導入についての決議を、豊能町議会で行いました。


 そうするときに、ちょうど12年の町長選挙がありまして、その当時の話では、約31億ないし2億のお金が要るということと、それと町単独で東西道路、箕面の止々呂美開発に向けて、東西道路を敷設するときに水道をするということで、そんな高いお金で水道するんかというような思いも持っておりました。


 平成12年は、たまたま水道料金の値上げということで、その当時の議員さん、覚えてられるかどうかわかりませんが、約35%ぐらいの水道料金の値上げを町の方で示されまして、35%ぐらいだったら、ちょっと数字、間違いがあるかもわかりませんけれども、約それぐらいだったと思うんですが、とても水道料金が高くなるから、これはもう、とても議会としては納得できないということで、その時は24%ということで値上げを了承した経緯があります。


 その時点では、平成15年には、また水道料金が値上げになると。値上げしないとやっていけないということを聞いてたように思います。


 平成12年に町長選がありまして、ある程度、府営水道の導入を、私もむだなんじゃないかということをお話させていただいたわけでございます。


 その後、当選いたしました後、この府営水道導入に向けて、白紙撤回ができないかというような議論も考えたんですけど、その時点では、もう既に第7次拡張事業の計画変更というのが、国に認可されておりました。そして、府水道企業条例が改正されておりまして、府議会の議決、国の認可を得て、13年度から着工の運びになっているということがわかりました。


 これは、当時、平成12年11月20日に行いました所信表明の答弁でもさせていただいております。


 その後、いろいろと、大阪府と交渉いたしまして、それであるならば、将来、水道の確保ということも必要な項目ではあるけれども、できるだけ水道料金が安くやれる方法を何とか考えてほしいと。それでなければ、なかなか府営水道導入については、私としてはなかなか納得できないということで、何度も府と掛け合いと言いますか、交渉いたしました。


 その中で、今、垂水に水道の工事の施設ができておりますが、当時は垂水から豊能町に府営水道を引くと。そこからは、一切、町の費用ということでしたけれども、1分岐を2分岐にしようということで、余野までは大阪府が引いてあげようということになりまして、垂水の施設も、これは共同施工いうことになりました。


 しかし、それでもなかなか金額は高いというところでありましたけれども、幸か不幸か、余野川ダムが中止ということで、新しい、水・緑の住宅で水道の確保するには、豊能町が府営水道を導入するのに便乗といいますか、一緒に共同施工しようという話が来まして、そして今回、共同施工ということで、今、事業が進んでおります。


 その結果、余野から水・緑までは、これは箕面の止々呂美、上止々呂美、下止々呂美の簡易水道を府営水道にかえるということで、大阪府と豊能町と箕面とが、水道料で金額が決まります。


 大阪水・緑の住宅から、途中のところまでは、これは大阪府と豊能町で分担いたします。水道料で分担いたします。


 今回、提案しました中に、皆さんにも説明させていただきましたが、箕面の水・緑のところと、東ときわ台については、これは豊能町が単独事業ということになっておりましたが、今回、その事業がなかなか、時期が水・緑の住宅のスタートには間に合わないということで、一たん、府営水道を、今までは茨木ルートいう形で検討してたのを、池田から一時回してほしいということで、本来ならば単独でする事業を、府と折半ということで、今回、議案に上げさせていただいた経緯でございます。


 そういった、いろいろなことがございまして、そして現在は、当初、考えていたより、これは雑駁な金額でございますので、まだまだ細かい数字、きちっとした数字ではございませんが、約10億ぐらいの削減ができるんではないかと思っております。


 次に、水道料金の件でございますが、これはそういったことで、平成15年度も水道料金は値上げしておりません。ずっと、12年以降今日まで、水道料金は値上げしておりません。これは、水道課の職員と、本当に苦労して、いろいろと水道料金を値上げしないように頑張っていただいてますが、府営水道が導入されますと、これは原資である水道料金が、今、池田から買っている水道については、リットル61円ですけれども、府営水道の場合は88円ということで、原価が20円以上上がりますので、ある程度の値上げは必要ではなかろうかと思っております。


 ただ、池田の水と府営水道の水をブレンドして送っていきたいと、このように考えております。


 次に、介護保険の件でございますが、予防介護の進め方とか、認定方法、包括支援センターの今後の活動というご質問でございますが、平成12年度から始まりました介護保険につきましては、今日まで、平成18年までは介護の必要な人にサービスを提供するということで、介護度1から5までを、特に提供してきたという経緯がございますが、これからは、できるだけ介護にならないための予防に力を入れていこうということで、平成18年度から予防介護に力を入れていく制度に変更されたわけでございます。


 もちろん、介護の必要な人には、今までどおりのサービスは提供いたしますが、そこに予防介護に力を入れるということで、要介護1・2というふうに分けます。


 それは、どういう方法で認定するのか言いますと、先日、住民の皆様にお配りしたこの健康の中に書いてありますけれども、住民健診のときに、健康チェックをしますと同時に、もう1つは、介護予防プログラムというのを、基本チェックリストというのを25項目挙げております。それには、バスや電車で、1人で外出できますかとか、日用品の買い物ができますかとか、口の渇きが気になりませんかというような、いろいろ、25項目をチェックしていただいて、そしてこの基本健康診査と、このチェックリストを総合いたしまして、その判定を医者が行います。


 そして、その判定に基づいて、いわゆる介護、今までの介護のように、池田、豊能、能勢でしております認定委員会に上げまして、そこで要介護1・2が判定されるということでございます。


 その要介護1・2が判定されましたら、今度は、今回、設置いたします包括支援センターでその方と面接をしながら、要介護のいろいろなメニューをつくっていくというのが、今回の介護保険の改正でございます。


 そういった意味で、包括支援センターを4月から立ち上げまして、今はいろいろと、そういう作業をしておりますが、今後もスムーズにいきますように、町としても努力していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、お答えいたします。


 まず、私の方からは、公共施設の運営管理についての基本的な考え方ということでございますけれども、公共施設の管理運営につきましては、だれが管理主体になれば最も的確かつ効率的に管理運営ができるかという観点から検討を行い、本町で管理運営するより、民間等のノウハウを活用した方が効率的、かつサービスの充実が期待できる施設につきましては、定数管理等の関係を整理しつつ、アウトソーシングを進めてまいります。


 2つ目の回答といたしまして、2つ目は、青色パトロール車を公用車でできないかということでありますけれども、青色回転灯の公用車の設置につきましては、今年度、大阪府安全なまちづくり推進事業の一環で、大阪府から子どもの安全見守り隊に支給されることとになっております青色回転灯によります、パトロール活動の状況等を踏まえまして、検討していきたいと考えております。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 それでは、お答えをいたします。


 まず、1点目、シートス指定管理者制度の準備状況についてのご質問でございます。


 シートスにつきましては、住民サービスの向上、行政コストの縮減等を図る目的で、平成15年に創設されました指定管理者制度が、生涯学習施設の中で、最も効果を認める施設と考え、現在、指定管理者制度の移行の向け、取り組んでおるところでございます。


 昨年から、指定管理者への移行が可能かどうか、内部で検討調査いたしまして、12月に豊能町総合体育施設指定管理者検討部会を立ち上げ、募集要項の作成、検討を進めてまいりました。


 先週の6月8日までに、一応、応募定数期限を迎えまして、6月8日時点で8社ということで、応募がございました。


 議会においても、去る3月議会に、指定管理者による管理をうたった豊能町立総合体育施設条例の一部を改正する条例の議決をいただいたところですけれども、今後のスケジュールは、この8社からの応募書類により、今月末に第一審査を行い、その後、8月下旬には第二次応募書類の提出を受け、10月には第二次選定委員会により、指定管理者を選定し、仮協定を経て、12月に議会に上程させていただく予定でございます。


 以上が、準備状況でございます。


 続きまして、ユーベルホールの運営方針等のご質問でございます。


 ユーベルホールは、現在、505席を有しております中規模のホールでございます。


 現在、自主事業の充実という大きな目標を持ちながら、できるだけ質の高い、本町の文化芸術の拠点として、今までどおり、今後も町の直営で、今のところ考えていきたいというふうに思っております。


 現在の運営状況でございますけれども、自主事業につきましては、よいものを見てもらう観賞型公演、住民の方が競演をしていただく参加型公演、身近で、気軽に来ていただけるロビーコンサートの3つの目的を持って計画し、ホールの運営協議会にも諮っているところでございます。


 また、自主事業のチケット販売におきましても、職員が積極的にポスティングや、あるいは広報活動をしまして、その結果、近年、徐々ではございますけれども、チケット収入は増加をしております。


 ただ、行政改革のところで、経費につきましては、今年度17年度より約200万円の減で公演を考えております。


 そのほか、入としましても、昨年度におきましては、4公演で200万円の府からの補助金、また、振興補助金でも143万円をいただいております。


 今年度におきましても、大阪府から2公演で100万円の補助を受けたり、あるいは文化省の本物の舞台芸術体験事業を低料金で行わせていただく等、努力をしてまいっておるところでございます。


 今後の運営につきましても、さらなる研究を進めてまいりたいというふうに思っております。


 続きまして、青色パトロールに関しましてと、あるいは子ども見守り隊への各種団体への要請はどうかということでございます。これにつきましては、従来から、学校外の子どもの安全の確保につきましては、なかなか教育委員会、学校等だけで確保できるものではございません。また、保護者のみでも、なかなかこれはかなえないというふうに考えております。


 したがいまして、議員ご指摘のように、各種団体の協力が不可欠かなというふうに思っております。


 今年の3月27日だったと思いますけれども、各種団体の代表者の方々に集まっていただきまして、町長、教育長の出席のもと、子どもの見守り隊のことについて、情報交換をし、今後の進め方を協議させていただいたところでございます。ぜひ、そういうことを、今後も継続して開催しながら、協力を要請してまいりたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 竹谷議員のご質問にお答えをいたしたいと思います。


 まず、初めに乳幼児一時預かり制度の充実のことでございますが、乳幼児一時預かりは、生後6カ月から就学前までの児童を、利用目的を問わず預かるものでございます。


 現在でも、保育所では保護者の入院などで、保育に欠ける状態の場合には、保護者の状況、施設の状況などを総合的に判断いたしまして、柔軟に対応しているところでございます。


 しかし、利用目的を問わず、一時預かり制度は実施しておりません。ただ、現在、乳幼児一時預かりにかわるものとしまして、21世紀職業財団の有償ボランティア制度の保育サポーターの利用がございます。この制度は、保護者が21世紀職業財団の相談電話、インターネットのホームページで、町内で活動する保育サポーターを紹介してもらい、保護者が直接、保育時間や保育料金など保育の具体的内容、条件を交渉するものでございます。


 利用料の目安でございますが、平日は1時間700円から800円、夜間は900円程度となっておると聞いております。


 現在、豊能町内で登録されている保育サポーターは53名おられますが、実際に活動しておられるサポーターは13名と聞いております。


 続きまして、日常的に集う場所のことでございますが、先ほども議員おっしゃいましたように、豊能町の次世代育成支援行動計画には、集いの広場事業につきまして、地域単位で子育ての中の、親子が気軽に交流する場の確保が求められておりまして、学校や公民館など、地域にある既存施設の空きスペース等を活用することは記載されております。


 しかし、既存施設の空きスペース等の利用は、調整等に時間を要するため、直ちに実施することはできません。今後、施設の空き状況等を見ながら、総合的に判断していきたいと考えております。


 現在、子育て支援センター「すきっぷ」では、月曜日の10時から11時半、木曜日の2時から4時半、以上、毎週開放しております。また、火曜日の2時から4時半、月2回になりますが、一般開放しております。親子で自由に使ってもらっておる状況でございます。


 また、幼稚園になりますけれども、園庭は終了後開放しておると聞いております。


 保育所におきましても、月2回程度、所庭を中心にしまして開放しておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 先ほど、答弁しました中で、約と言うておりましたけれども、数字が間違っておりましたので、訂正させていただきたいと思います。


 先ほどの数字でございますけれども、少し訂正させていただきたいと思うんです。


 平成12年に水道料金の値上げが約35%をすると提案したけれども、議会で23%にしたという話でございますが、それは、平成9年の誤りでございます。


 上程いたしましたのは、38.39%を上程いたしましたが、議会で修正されまして、21.57%に修正されました。


 平成12年につきましては、14.11%の値上げをさせていただいております。その後3年、15年にまた、3年周期で値上げがあるということでございましたけれども、頑張りまして、現在はまだ黒字ということで、平成12年以降の値上げはしておりません。


 数字につきましては、ちょっと記憶違いでございましたので、正しい数字を申し上げておきます。訂正させていただきます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 竹谷 勝議員。


○6番(竹谷 勝君)


 それでは、自席から2回目の質問をさせていただきます。


 まず、公共施設の運営でございますが、総務部長の方から、基本的な考え方を述べていただきました。


 まず、公民館につきましては、やはり、基本的には安い料金で、広く住民の皆さんに公平に使っていただくように、今後も貫いてほしいなと思います。


 図書館につきましては、年々、予算の方が減額傾向にあるんですけれども、やはり豊能町の住民の意識というのは、読書を初め、非常に意識が高いところがあると思いますので、住民の負託にこたえられるように、効率的な運営で本の購入等々、取り組んでいただきたい。


 シートスにつきましては、今、順調に8社の応募があって、進められていくということで、恐らく12月議会に提案されると思います。


 私は、1つ思うんですけれども、いわゆる指定管理者制度、民間委託をするということは、基本的に住民サービスがよくなると。便利よくなるということが、私は原点にあると思うんですね。


 見ていますと、やはり私は、総入場料数を上げていくのはもちろんなんですけれども、やはり豊能町住民が自分たちの町の施設だというプライドを持てるような、そういう差別化というのも、一方では、私は必要やと思うんですけれども。


 難しい問題だと思うんですけれども、その辺をどういうふうにされていくのか。また、選定に当たっては、特に中立公平、あるいは透明性を高めていただきたいと思うんですけれども。


 特に、住民との、他市町との差別化をどうするのか。いや、全くしないんやと。みんな平等やということなのか、その辺をお聞きをしたいと思います。


 それと、ユーベルホールなんですけれども、ユーベルホールの事業は、主に自主事業、公演等々ですね。もう1つは、貸し館が主体になっております。やはりそれぞれ住民の文化レベルの向上に寄与する、僕は大切な豊能住民の誇りであり、施設であると思っております。


 これを、さらに私は充実をさせていく必要があると。先ほども答弁ありましたように、今後も町直営でやるんだというかたい意思があるように受けとめましたけれども、私も実際、この505席のホールが、果たして民間委託できるかといったら、かなり難しいと思う。


 もし、そういうことで強行すれば、恐らく自主事業切られていくんじゃないかなと、そういう懸念もしております。


 よく言えばそういう形で、よくなるんであればいいと思うんですけれども、なかなか難しいと。ならば、直営で、いかに効率化を進めて、住民の皆さんの負託にこたえていくかというのは、これからの、私は大きな仕事やと思うんですね。


 私は3つ大事だと思うんですね。3つね。


 まず、1つは、人を、スタッフ、これが私、すごく大事やと思うんですね。やっぱりああいう専門的な分野というのは、それなりの情熱がなかったら対応できないと思います。


 やっぱり、企画力や営業力、またそういったことを創意工夫するマネジメントというんですか、その辺をやっぱり、これからきっちりやっていただきたい。


 私ちょっと、数字をまとめてみたんです。多分、教育委員会にもいっているかもわからないんですけれども。


 ここ数年、赤字は赤字です。こういうのはまず、黒字は考えられないと思うんですけれども、非常に、今のスタッフ、よくやってくれてます。数字的に見てもね。右肩上がりで数字は余り大きくは伸びてないですけれども。


 片や、職員数も、当初から言うたら約半分ぐらいになってます。今、正職が2名です。最初、4名やったんです。非常勤の方も、当初は5名やったんです。今、3名です。約50%ぐらい下がっている。それに伴って、支出額も下がってきてます、年々。


 ところが、先ほど、次長もおっしゃったように、チケット収入も上がってきてます。貸し館事業も、わずかですが上がってきてます。グラフでいくと、こういう形で、右肩上がりで収支が改善されてきてます。


 この辺は何かと言ったら、やはりああいう施設は、どういう住民のニーズをとらえて、どういう企画をするか。限られた予算の中でね。それをするのが人です。そういう人を育成する、あるいは現状の人を大切にする、そういった人材を今後ともしっかりとやっていっていただきたい。


 あえて、私は申し上げたいんですけれども、いわゆる役所というのは、2年なり3年なり、ローテーションがあると思うんですけれども、この辺を十分つかんで、適材適所の配置、こういった人材の問題を、私はひとつ大事にしてほしいと思います。


 次に、住民との協働といいますか、こういう施設は、やっぱり我々の町のこういう施設だという、住民とともに運営していくことが必要やと思うんですね。そのためには、住民の意見を常に聞くとか、あるいは、住民のボランティアの力をいただいて運営をしていくとか、遊離してしまったらだめなんですね。住民と一体になった運営が、私は大事だなと思っておりますので、こういった取り組みも、いろいろ住民からも意見があると思うんですけれども、今後、取り組んでいっていただきたいと思います。


 それと、最後に、これは収支に直接の影響あると思うんですけれども、ああいうホールの運営というのは、大きく分けて、固定費あると思うんですね。これは何かと言ったら、その施設、あるいはああいう舞台装置等々を維持していく費用はかかると思うんですね。あるいは人件費も含めて。私は、もう人件費、これ以上下げたら、もう機能働かないと思うから、これは手をつけるべきじゃないと思う。


 そういった固定費を、費用を精査すると、大半が、70%が固定費なんです。この辺をやっぱり、一回精査してほしいなと。


 必ず競争の原理、入札をきちっとやっていただいて、よく言えば1年ずつに入札をして、競争原理に基づいて精査していただきたい。こういったことで、固定費の削減、私はこの3つが、今後も活性化したユーベルホールの運営、また住民から期待されるユーベルホールの運営というのは、私はとっても大事やと思いますので、この辺をぜひ、進めていってほしいなと思います。


 ああいった設備につきましては、当然、景気のよかった時分は、各地方自治体とも競って、町の大小にかかわらずつくっていったと思うんですけれども、今、豊能町だけじゃないんですね。どこの自治体を見ましても、非常に対応に苦慮しているというのが実態やと思いますけれども、私は豊能町のこの施設は、私も、今回初めて数字を見まして、非常に努力されているなと。改善傾向にあるなと思ってますので、ぜひ住民の期待に、文化向上に寄与するように頑張っていただきたいと思っております。


 それともう1つ、新行財政改革の取り組みの中で、実施事項として、このユーベルに関する取り組みが2点出て来ておりますね。


 ページ数は忘れましたが、計画期間中に事業内容と手法を見直すものということで、1点は、事業の効率化を図る項目の中の4番目に、ユーベルホール自主事業、文化事業について、公演の企画を他市町の文化ホールと共同購入を図る等の方法により、経費の削減を図りますというのがあります。


 これが1点と、もう1つ、ボランティア制度の導入というのがうたわれておりますけれども、この辺の考え方、取り組みをどうされるのか、お聞きをします。


 次に、府営水道の導入ですけれども、今、日下町長の方から、るる説明がありました。非常に、当初、私も議員になるときにお聞きをした数字は、非常に高い、大変な豊能町の水道料金だなという感触があったんですけれども、当初、私は31億から29億に変更されて、それからスタートをしたなと思うんです。


 そのうちの振り分けは、14億が東地区の簡易水道の関係。あとが、西地区への導入費用が、合計29億だったじゃないかと思っております。


 ただ、その導入に関しては、ほとんどが豊能町単独、あるいは大阪府との共同施工のも一部あったんですけれども、大半が豊能町の単独事業やったと思うんですけれども。


 非常に、好ましい結果が出て来て、非常に喜んでおります。約10億円の削減ができるやろうということで、管の布設じゃなしに、池田の古江水道のこれまでの布設なんかも、当然、新しい料金にははね返ってくると思うんですけれども、ぜひ、少しでも事業費が抑制できるように、今後も努力をしていっていただきたいと思うんですけれども。


 個別の、区間の事業費はまだ、何ともわからないんです。その辺、もしわかりましたら教えていただきたいと思います。


 次に、子育て支援について。


 今、上林部長の方から説明があったんですけれども、一時預かり制度というのは、ちょっと考え方が、きちっと整理してほしいんですけれども。


 ある一定期間、理由に基づいてするというのは、私は一時預かりとしては理解してないんです。一時預かりといえば、今、いろいろ社会問題にもなってますね。子育て中のお母さんの、やっぱりリフレッシュをせなあかんとか、あるいは、突発、冠婚葬祭があるとか、家族が病気したとか、極端にいえば、1日、半日単位で一時預かりが、町の制度としてできないかということを言うてるんです。


 私、いろいろ調べてみたんですけれども、近隣の、ずっと調べてみたんですけれども、私が間違ってたら修正していただきたいと思うんですけれども。


 この一時保育をやってないところは、近隣では、猪名川町の近隣も含めて、豊能町と川西市。川西市は、恐らく公的にはやってないけれども、私立で多分やっていると思います。ということは、豊能町だけやと思います。


 こういったことは、できるだけないように、行政として努力をしていただきたい。


 これは、町の、今、ホームページを見たら一遍にわかるんですよ。どの町でも、若い世代が、どの町で子育てしようかなと。わっと見たら、明らかに出てくるんですよ。こういったことが、敏感に感じていただいて、ぜひ前向きに考えていただきたいなと。再度、答弁を願います。


 次に、集える場所ですけれども、なかなか空き場所とか、そういうことをしたら見つからないと思います。


 この次世代育成支援については、今、部長言われたこともありますけれども、ニーズ調査で住民の意見を聴取してはるんですわ。若い世代を。その中でも、こういうことが出て来ているんです。ベスト3ぐらいまでにね。


 こういうことが、ああいうのは取るのが目的じゃないんですよ。PDCA、この前出てましたでしょう。常にそういう管理の細部というのか、回しながら改善をしていくというのは、姿だと思いますので。


 私、1つ提案したいんですけれども、例えば、今、自治会なんかも、会館なんかもいいと思います。ところが、自治会館、今、皆手狭になってますわ。利用者が多いから。なかなかそこへ食い込むことができないですわ。


 だけど、そういう既存の建物を、若干、町の方が補助をする形で対応できないかとか、あるいは学校の空き教室を対応できないとか、具体的にやっぱり検討をする必要があると思うんですけれども、その辺も再度、お願いしたいと思います。


 次に、介護保険制度ですけれども、まさに、これからはこういう予防介護が主にというのか、大事だと思うんです。豊能町は、介護保険料が3,698円、町長も答弁されてましたね。


 これ、やっぱりすごいことやと思います。大阪府下の、一番安いというのはね。


 これは何かと言うたら、やっぱり豊能町の高齢者の人、あるいは家族も含めて、自分自身の健康管理をきっちりやっているあかしやと思うんです。あの算定の計算式見てもそうですよ。これにきちっと出てきますよ。


 それを、これからも継続させていくことが大事やと思います。僕は、ある意味じゃ、これを予防介護、豊能町のために、私はモデルになるん違うかなとぐらい思てるんです。


 やっぱり、豊能町の住民は、やっぱり家族で、みんなで見てあげようという、家族の支えがすごくあると思うんです。それがこういう3,698円という結果に出て来ていると思うんですね。


 これから、この地域包括支援センターというのが主になってくると思うんですけれども、3月議会にもありましたように、核になる人が緊急に退職されたということで、私はその後、どうなるんかなと。きっちり機能するんかなと思ったんですけれども、その辺も含めて、再度答弁お願いします。


 青色パトロールですけれども、これは私、目新しいものじゃないんです。どこもやっているんです。


 近くでは、猪名川町が、この5月からスタートしたんです。公用車10台。


 私は、これは単に登下校の子どもだけじゃなしに、防犯、夜なんかあれ走ったら、夕方、これは物すごい抑止力あります。この辺は、推移を見るという、そういうことじゃなしに、お金が伴いますけれども、すぐできないかということを検討していただきたいと思います。


 わかってもらえます。それぐらい、私はこれは非常に効果があるなと思ってますので、ぜひ進めていただきたい。


 パトロールの件は、また機会あるごとに、皆さんにお願いをするいう形で、ひとつよろしくお願いしたいと思います。


 以上で、2回目の質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、包括支援センターと青色パトについて、答弁させていただき、あとは担当から答弁いたします。


 包括支援センターにつきましては、先ほど、議員が質問されましたように、平成18年度から、これは国の制度で、包括支援センターを必ず設置しなければいけないということで、昨年の6月ごろから、豊能町としましては、これは委託でもいいと。直営でもいいと。どちらでも選択できるということですので。


 いろいろ調べますと、町村はほとんどが委託でされておりますけれども、できるだけ公正中立を守るためには、直営がいいんじゃないかということで、原課の方でも直営でやろうということで、理事の保健師を中心に、ケアマネジャーをのせの里から来ていただき、そして社会福祉士を社会福祉協議会からお借りするということで、それで、直営でするということで、ずっと推進してきました。


 そういった中で、2月の初めに、急に理事がやめたいということで、大変町も困りまして、一時は混乱いたしましたけれども、何とか、現在いる保健師にお願いして、包括支援センターの中心として頑張っていただくということで、新しい保健師さんを2名採用いたしまして、現在は何とかスムーズに運営ができている状況でございます。


 今後も、先日もいろいろとその包括支援センターのお話をされたときに、新しい支援センターを中心とされる保健師の方が、大変詳しく、きっちりした説明された。よくわかったということを住民の方から聞きまして、よかったなと思っております。


 ですから、包括支援センターについては、今後、十分機能を発揮して、住民の負託にこたえられると考えております。


 青色パトにつきましては、近隣もかなり取り入れているということでございますので、町としても取り入れる方向で、時期につきましては、できるだけ早い段階ですが、取り入れる方向でやっていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 それでは、竹谷議員の2回目のご質問にお答えいたします。


 まず、初めに教育委員会におけます各種施設の運営についてという、全般のご質問がございました。


 公民館、図書館、シートス、ユーベルにつきましては、教育委員会としましては、社会教育法、図書館法などの法令並びに条例により、それぞれの施設の目的を達成するために、運営管理に努めております。


 施設である以上、ややもすれば貸し館業務とか、あるいは貸し出し業務のみに陥りやすいところですけれども、本町では、各館の目的を達成するには、法令に基づいた各種講座、あるいは各公演等の自主事業の推進が不可欠と考え、各館にそれぞれの専任の館長をおいて運営審議会、あるいは運営協議会に図りながら、住民などの声も十分聞きながら、求められる事業を展開しているところでございます。


 そういう方向で、今後とも努力をしてまいりたいと思っております。


 続きまして、シートスの指定管理につきましての今後の考え方でございますけれども、本町独自と申しますか、差別化はどうかというご質問でございますけれども、原則公共施設ということを念頭に置きながらも、民間のノウハウをいかにして導入するかということは、ある一定の規制を少なくしながら、民間のやる方向をいかにフォローするかという考えも、中には当然ございます。


 したがいまして、募集要項にも掲載させていただきましたけれども、今の現在の条例も超えたものも、一応、提案は結構ですよということも考えております。


 そういう提案が、これからどのように展開されているかということを慎重に見極めながら、民間ノウハウをいかに取り入れ、なおかつ経費の節減が求められるような形を、ぜひ考えてまいりたいと思っております。


 続きまして、ユーベルホールに関してでございますけれども、人材の育成並びに人材が最も重要であると。これは議員ご指摘のとおり、私も同感でございます。やはり、各館を運営するに当たりまして、ただ、貸し館業務のみということならば、本来の条例、あるいは法律に沿った趣旨ではないというふうには思っております。


 したがいまして、その情熱とか企画力の持った職員を配置するということは、非常に重要なことであろうと思います。そのことが、先ほど、議員がご指摘ありました数字にあらわれてくるというふうに考えております。ぜひ、人員的には非常に少なくなってまいりましたけれども、職員の努力によりまして、そのような方向で動いているということは、非常にうれしく思っております。そのことが、先ほど、議員がご指摘ありました数字にあらわれてくるというふうに考えております。


 ぜひ、人員的には非常に少なくなってまいりましたけれども、職員の努力によりまして、そのような方向で動いているということは、非常にうれしく思っております。その継続を頑張ってまいりたいと思っております。


 続きまして、住民との協働のことでございますけれども、やはりボランティアとか、あるいは運営協議会でのお話とか、さまざまな声を聞きながら、進めていくいうのが本町のホールのあり方の基本ではなかろうかなというふうに思っております。


 その取り組みをできるだけ具体化し、やってまいりたいと思っております。


 その1つとして、先ほどご指摘がありました、ボランティアがいかにその部分でできるかということで、今現在、検討の中身をしております。そのようなボランティアの活用方法を、現在、行政改革推進本部に挙げておるところでございます。


 その方法を実現化するために、今後とも努力してまいりたいと思っております。


 また、企画共同購入の件でございますけれども、公演の共同購入の件でございますけれども、従来からそのような考え方を、少しずつ館では考えておりまして、昨年度、既に何公演か、他市と共同購入し、大阪に参った公演の団体と日程調整をし、非常に安価で対応ができたということで喜んでおります。


 今後とも、それはぜひ継続をしてまいりたいと思っております。


 それから、最後に固定費の問題でございますけれども、確かに固定費というのは、非常に、なかなか節減が難しいということで、非常に悩みの種でございますけれども、多種多様な保守管理につきましては、できるだけ、本庁で一括に入札できるものは、積極的に行って、経費の節減に今後とも取り組んでまいりたいというふうに思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えをいたします。


 子育て支援の関係で、乳幼児一時預かり制度の件でございますが、先ほども言いましたが、保護者の疾病とか入園等につきましては、可能な限り、柔軟に対応しておるところでございまして、先ほど、議員が提案されておりましたが、簡単に、冠婚葬祭等で一時預かりできるように考えてほしいということでございますが、いろんな整理すべき事項等がございます。施設の状況とか、実施に至る人件費等も必要でございます。今後の検討課題としてまいりたいと考えております。


 それと、日常的に集う場所ということでご提案ございまして、自治会館でも、今現在、光風台、新光風台、希望ヶ丘でございますが、子育てのクラブございまして、自治会館利用されておるのは承知しております。


 補助制度等、考えてみてはどうかということでございますが、空き教室の、今、現状、教育委員会の方も空き教室というのは、今現状ないというふうに聞いておりますが、その辺も踏まえまして、今後、考えてまいりたいと思います。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 府営水道の導入の件でお答えをさせていただきます。


 町長が、約10億円ぐらいの削減になるということで説明をさせていただきましたのは、一番当初で、約31億という、議会でお話をさせていただいておりまして、それであれば、10億程度の削減になるというふうに思っております。


 ただ、今、竹谷議員がおっしゃいましたように、その後、議会で東地区の整備計画で14億、西地区の整備で15億ということで、総事業費は29億ということでありましたら、その後、説明をしておりますので、約8億円程度の削減になるんではないかというふうに思っております。


 それから、それぞれ、各区間の事業費がわかっているのかということでございます。


 これにつきましては、水・緑、それから東ときわ台から水・緑を送ります暫定給水の分につきましては、豊能町、それから水・緑がそれぞれ事業主体となって事業をするということで決まっておりますけれども、それ以降の余野分岐まで、どこが事業主体で事業を行っていくかというのが決まっておらないというのが現状でございまして、今は、先に事業主体を決定をいたしまして、その後、実施設計をやりまして、早ければ、事業については19年度の終わりぐらいからか、あるいは20年度の初めぐらいから事業がかかれるんではないかというふうに思っているところでございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 竹谷 勝議員。


○6番(竹谷 勝君)


 それでは、3回目の質問をさせていただきます。


 まず、シートスの件ですけれども、これから詰めの段階に入ってくると思いますけれども、しっかりやっていただきたいと。


 それと、1点ですけれども、よく住民の方から要望を聞きます。私も気がついているところあるんですけれども、例えば、入り口の周辺の草が、非常にみにくいというんですか、これは毎年聞いております。実際、見に行ってもそのとおり、あるいは裏の方のテニスコートの周辺も含めて、ああいった建物の、家で言うたら玄関周り、あるいは庭先になると思うんですけれども、ああいったとこら辺の美化というんですか、清掃というんですか、そういったことも含めて、この機会に住民から苦情なり要望なり、意見がいろいろ、これまで来ていると思うんですけれども、その辺をきっちりと、この際、民間委託するんであれば、その辺を反映させた民間委託にもっていっていただきたいと思っておりますので、その辺について、再度ご答弁をお願いいたします。


 次に、ユーベルホールですけれども、ボランティアの活用というのも、今ありましたけれども、やはり、僕はこれ、大切なことで、今まさに、豊能町はそういうボランティア精神旺盛な方、たくさんおられると思うので、恐らく募集をすれば、手を挙げる方はたくさんおられると思うんです。


 ただ、大事なのは、そのボランティアが受け皿をきちっとつくっておかないと、活用できない。また不信感が出るので、そういった受け皿をきちっとつくって、そういう施策を進めると。


 例えば、NPOなんかは、一番、今はやりの、一番いい方法だと思うんですけれども、そういったことをきちっとやって、進めてほしいなと思います。


 それとやっぱり、文化レベルの向上というのは、豊能町の住民レベル、意識からすれば、一番大切やと思いますので、自主事業の充実というのは、私は一番大切、今後も忘れずに、住民の期待にこたえられるように、運営をぜひ進めていっていただきたいと思っております。


 私は、今の体制から見たら、それはできると思ってますので、これは要望しておきます。


 次に、府営水道ですけれども、まだ、一部事業費が確定しないというところもあると思うんですけれども、要は、できるだけ事業費を抑えていただく方向で、少しでも水道料金の高騰が抑えられるように。


 現行の水道料金の各自治体のデータもらっているんですけれども、決して低い位置ではないですね。結構、高め、逆に下水は非常に安いというとこら辺があるんですけれども、中より上ぐらいにありますので、あんまり上の方にいかないように、住民サービスの観点から考えていってほしいと思います。


 それと、今回、いろいろ調べたんですけれども、水道事業のことは、ホームページに全く出てないんです。これを、やっぱり出ているのは給水人口と、平成14年のデータが統計のところに出ているぐらいで、全く出てないので、その辺、早急に改善されることを要望しておきます。


 一時保育、親子の集い、この辺はやっぱり地域の、特に親子の集いなんて、地域福祉委員会なんか、すごくまじめに、熱心にやってもらってます。そういう期待にこたえられるように、できてればいいわ、丸投げ、それではだめやと思うので、常に問題点を探しながら、住民のニーズをくみ取って、先行、先行でやるように、やるという形で取り組まんと、いや、場所があったらできますよ、これでは進まないので、ぜひその辺、よろしくお願いしておきます。


 介護保険につきましても、これから高齢化がどんどん進んでいきますので、地域支援センターというのは核になると思うので、このはつらつ運動とか、元気、これは続行されていくんですか。それを1点お願いします。


 青色パトロール、子どもの、いわゆる安全ですけれども、これは、今のところ、豊能町起こってませんけれども、それを防止するために、ぜひ今、ご答弁があったことを実践を移していただいて、子どもの安全、地域の防犯に努めていただきますように、よろしくお願いします。


 以上で終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 それでは、竹谷議員の3回目の質問にお答えをいたします。


 まず、シートスの件でございますけれども、指定管理にいくわけですけれども、特に要望として、玄関周りとか、美化について、しっかりやってほしいということでございます。


 我々としましても、その保守管理につきましては、注目をしながら提案を見てまいりたいというふうに思っております。


 第1次提案を受けまして、第1次通過者を決定し、通過者につきましては、なおその内容をヒアリングをして、その内容を確かめていきたいというふうに思います


 そういうところからも、保守管理についてどうかということで、尋ねてみたいと思っております。


 続きまして、ユーベルホールの件でございますけれども、ボランティアの受け皿をしっかりしてほしいという件でございます。我々としましても、どこに、どのようなものを、ボランティアの方に任せるかという範囲を、ある一定決めまして、その中で努力していただきましょうと。


 そして、徐々にそのものが拡充していくかどうか、いうのを考えてまいりたいと思っておりますので、その辺の受け皿をついては、十分、検討をしてまいりたいと思っております。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えをいたします。


 はつらつ教室とか、よくばり元気教室、旧事業名の介護予防事業でございますが、それを継続してやるかというご質問でございますが、名称はまだ定かではないんですが、同じ事業といたしまして、運動機能向上事業AとBという形で、引き続きやっていきたいと思いますが。


 ちょっと、医師等の協議がございますので、内容が若干変わるかもわかりません。その辺はまだ、定かではございませんが、秋以降にやっていきたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 以上で、緑豊クラブ代表・竹谷 勝議員の一般質問を終わります。


 次に、日本共産党代表・高尾靖子議員を指名いたします。


○15番(高尾靖子君)


 こんにちは。日本共産党の高尾靖子でございます。ご指名がありましたので、会派を代表いたしまして、一般質問をさせていただきます。


 通告順に質問いたしますので、理事者側におかれましては、誠意あるご答弁をお願いいたします。


 まず、初めに今国会は、会期末まであと数日となってまいりました。医療改悪法案、教育基本改悪法案、共謀罪法案など、国民の命と暮らし、民主主義や人権を危険にさらす悪法が審議され、小泉政府は会期の延長も含めて、これらの法案の強行成立をさせようとしています。


 さらに6月1日には、憲法改悪のための国民投票法案が審議入りし、改憲の動きも強まっています。


 一方、構造改革がもたらした格差社会に対する国民の批判が広がり、年金・医療・福祉の連続改悪のもと、国民の不安と怒りが高まっています。


 命と暮らし、民主主義、人権を危険にさらす悪法は、廃案に、自治体ぐるみの戦いも続いています。


 本町にとっても、平和と人権を守る立場から、町長は防波堤となっていただきますよう、まずお願いいたします。


 暮らしと福祉の問題についてでございます。


 1点目は、駅前のバス停にベンチを設置することです。


 光風台駅前バス停には、ときわ台駅、妙見口駅、3駅の中でも最も利用者が多い駅です。ときわ台駅バス停は、すぐそばの駅舎に長いすがあります。妙見口駅前バス停は、ベンチが設置されていますけれども、利用者の多い光風台駅バス停はベンチがありません。


 高齢化が進むもとで、町長の方針である潤いのあるまちづくりの一環として、ベンチの設置を求めるものでございます。ご答弁ください。


 2点目は、高齢者対策についてです。


 町長は、町政運営方針で述べられておりますように、健康で安心して暮らせる町への取り組みは急務と思っております。


 まず、高齢者対策については、介護保険の制度改正で見直し作業が進められ、認定審査で要支援と要介護1の方が、新たに創設された要介護認定区分の変更により、要支援1、要支援2の対象になって、一部の方が、本年4月、豊悠プラザ内に設置された地域包括支援センターにおいて、4つの事業内容について実施されます。


 それは、介護を要する状態にならないように、介護予防事業や新予防給付のケアプラン作成などの介護予防、マネジメント。


 介護保険以外のサービスを含む高齢者や家族に対する、総合的な相談と支援活動です。


 また、高齢者に対する虐待の防止、早期発見など、権利擁護事業、支援困難ケースの対応など、地域のケアマネジャーへの支援ということが、中核拠点として、この地域包括センターで行われます。


 センターは、制度改正で対象者の増加が大幅に見込まれ、大変繁雑な作業を強いられることになります。


 その対象人数は、一挙に260人以上ともいわれています。現時点のスタッフでは、到底対応できる体制ではありません。今後の対応について、お尋ねいたします。


 また、運営協議会を設置する計画はおありなのか、この2点についてご答弁ください。


 次に、少子化対策、子育て支援についてです。


 豊能町は、大阪府の統計で見ますと、児童生徒の減少率は府下で一番深刻な状況にあります。これは、前の議会でも述べました。参考までに言いますけれども、2004年大阪府健康福祉部の人口動態総覧によると、府内の婚姻総数は5万2,831件で、婚姻率は、人口1,000人当たり6.1という件数になっています。婚姻率が、府下で最も低いのは豊能町で3.0、婚姻点数は74件となっています。


 保育料は、3歳未満では府下2番目に高額です。町の人口減少率を見ても、府下2番目と落ち込んでいます。その背景には、核家族が進んでいるだけでなく、他市町に比べて、交通費が高い、また、子どもを産み育てることをめぐる困難さがあります。それだけに、子育て支援拡充と、少子化克服に向けた総合対策が求められます。


 町がまとめた豊能すくすく子どもプラン行動計画は、要求をまとめたものになっていますけれども、実施はおくれています。


 先に述べました大阪府の統計に照らしても、豊能町の状況は早期に行動計画を推進することが迫られています。


 どのように考えておられるのかお尋ねします。


 2点目は、町長は町政運営方針で、子育て支援センター「すきっぷ」を充実させると述べておられます。住みたい町ナンバー1をスローガンにした豊能広報5月号では、すきっぷの計画が掲載されています。


 予算が少ない中で、幼稚園、保育所の先生方、また各部署の常勤、非常勤の先生方の協力で実施されていますが、子育て世代の方がどれだけ町の情報をキャッチして参加されているのか、お尋ねいたします。


 3点目は、乳幼児医療費助成の所得制限を撤廃することをお願いいたします。


 対象者は約600人です。16年度決算では616人、5,101件で、約1,000万円となっています。このことについて、ご答弁願います。


 4点目は、高額通学定期代の助成を実施することをお願いします。


 どこの家庭も収入が減り、学費や値上げ、通勤通学に高額な費用がかかり、家計に及ぼす影響は大きく、人口流出の原因にもなっています。


 子育て支援には、経済的支援は必要だと学者も言っております。この点について、ご答弁をお願いいたします。


 次に、まちづくりについてお尋ねいたします。


 1点目は、18年度の取り組みの目玉ということで、住民が元気で、安心して暮らせるまちづくりに、食育推進活動を積極的に展開すると述べておられます。これは、町長の運営方針でも述べられておりますが、今、食生活は深刻な状況にあり、食育は大事なことであります。


 この取り組みの現状と、今後の方向についてお伺いいたします。


 2点目は、豊能町の将来を担うという若手職員による町づくり自由会議は、現在、継続されているのかお尋ねいたします。


 3点目、町づくり自由会議で出された町づくりプランは、昨年12月中に配付するとの答弁をいただいておりましたが、いつ示されるのかお尋ねいたします。


 4点目は、私は、まちづくりは住民参加で行うことを訴えてまいりました。町長は、住民から多くのアイデアをもらってもまとまらなかった、と答弁されていますが、住民参加でまとまらなかったという経験を、何回されたのでしょうか。お尋ねいたします。


 次に、ダイオキシンの処理の経過について、先日の一般質問の答弁では、順調に処理が進んでいると。またしかし、高濃度汚染物の最終処理先、浄化された土壌の処理先は未定という答弁だったと思いますが、ここで再度確認しますので、ご答弁願います。


 もう1つは、先日、日下町長の答弁の中で、特別交付税が府と議会と行政が一丸となって交渉し、交付されてきました。各自ばらばらでいってはいけないとも発言されましたが、これはどういうことをおっしゃっているのか、町長のご答弁をお願いいたします。


 次に、教育問題についてでございます。


 1点目は、30人学級について。学校教育では、どの子にも行き届いた教育を願っています。3月議会では、30人学級の実施はしないとの答弁でした。やりたくても予算がないからできないということなのでしょうか。このことについて、お尋ねいたします。


 2点目は、国は小さな政府を目指す小泉構造改革のもとで、教育予算が削減されました。中山文部科学大臣は、30人学級の必要性を認めています。


 2005年度で終了するとしていた第7次教員定数改善計画での教員加配は、本町において、継続されているのか、お尋ねいたします。


 次に、登下校の安全対策についてです。


 今、子どもの安全対策が言われています。先ほどもご質問がありましたように、近隣自治体では、町の安全対策に取り組んでいます。豊能町においても、皆さんの協力を得て、安全パトロールが行われております。


 同じ質問ではございますが、青色パトロールを、今、実施しているところが随分多くなってまいりました。PTA単位やボランティア団体などに依頼されるのか、町の自動車を利用されるのかについて、お尋ねいたします。


 また、公用車では、消防署のワゴン車、また建設課の危険チェックの際のトラックなど、町の安全パトロールを進める上で、この安全パトロールをさらに強化するために、実現が可能かどうか、この点についてお伺いいたします。


 次に、今、国会で審議されています教育基本法改定で審議されています、子どもたちのために教育をよくしたいと、だれもが願っています。改定では、教育内容への国家介入の抑制条項がない問題、教育の自由が根底に覆される競争の追いたて。勝ち組、負け組みにふるい分ける教育の改定など、問題点が多々あります。


 教育委員会の見解を求めます。


 次に、平和の問題についてです。


 「非核平和都市宣言の町」として、啓発標柱の設置について、お願いでございます。


 平和と人権問題は、生きている上でとても大事なことです。町長は、町政運営方針で、だれもの基本的人権が尊重されるまちづくりを進めますと述べています。


 平和宣言にふさわしいまちづくりとして、啓発標柱の設置を求めます。


 2点目は、平和の取り組みについてであります。


 人権平和展、ビデオ映画の上映など、今ほど平和について関心が高まっているときはありません。「平和と誠実に希求し」は、憲法9条にありますが、豊能町の宣言文を誇りにして、人権の両面から平和の取り組みを求めます。


 ご答弁願います。


 次に、人権施策についてでございます。


 人権行政の推進計画を策定するということを、今年度述べておられます。具体的には、どういう内容の人権推進計画なのか。また、同和については、どういった問題が残っているのか、お尋ねします。


 そして、今、策定されている策定書の公開は、いつになるのか、この3点についてご答弁ください。


 以上で、1回目の質問を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、高尾議員の質問にお答えしていきたいと思っております。


 まず、食育の件でございますが、今年は豊能町としては、食育推進のまちづくりをしていこうということで、木曜日の一般質問でもお話させていただきましたけれども、これは、もともと食育といいますか、食べるというのは、これは人間が健康で健やかな人生を送るために、基本でございます、食事というのは。


 それと同時に、やはり家族そろって食べる。また、いろいろコミュニケーションをとりながら、食事を中心にコミュニケーションをとっていくと。


 日本のこういった食文化の中で、忘年会とか、そういうことも、一緒に食事をしながら、グループで交流をしていくと。


 いろいろな、食事というのは、いろいろな要素があると思います。そういった中で、豊能町にとりましては、ここ数年前から、食育というわけではございませんが、地産地消ということで、豊能町のお野菜を学校給食に使って、生産者のお話を聞くという、豊能を食べる日とか、また、振興団地の方に、農業体験をしていただけるホタルふれあいファームとか、そういったいろいろな取り組みをしておりました。


 そういった中で、昨年に食育推進法という国の法律ができまして、これやと、私はピピッときまして、これを、今までの取り組みを、これの法律にのせて運営していこうと。


 そういうことで、今までの取り組みに、さらに新しい取り組みを入れて、町全体、教育委員会、また福祉、そして農林と、すべてがかかわる食育の推進関連事業というのを、本年打ち立てました。


 その中には、図書館にそういった食育のコーナーを置いて、本を整備するとか、また、そういうプロジェクトチームといいますか、そういうのが、農・緑が担当となって、そういったチームをつくって、内部で検討していくということ。


 今までのホタルふれあいファームとか、またホタル調査隊、それに豊能を食べる日、そして小さい子どもさんと保護者のわくわく料理教室、これは今まで取り組んでおりましたが、さらに新しく、川の学習会ということで、先日、アユを放流いたしまして、7月にまたそれをつかみ取りをして、食べて、そしてそういった水中の生物の観察会とか、いろいろ計画をたくさん立てております。


 木曜日の日には、まだ申し上げておりませんでしたが、議会の一般質問が終わった後に、担当が来まして、親学びワークいうことで、豊能食育シンポジウムをしようということを計画しておりましたが、なかなか主になる講師というのを、こちらでお願いしようと思ってた講師がどうなるかということで、当たっていただいておりましたところ、オーケーが出まして、12月17日の日にユーベルホールで、豊能食育シンポジウムのを開催いたします。


 ぜひ、議員の皆様にもご協力いただきまして、大勢来ていただきますようお願い申し上げます。


 講師は、いわゆる内閣府の食育推進室の委員でもあります服部幸應氏ということで、服部栄養専門学校の校長先生で、皆さんご存じの方だと思いますが、その方をお招きしまして、食育シンポジウムを行う予定をしております。


 そういったことで、学校の方でも、朝ごはんをきっちり食べてくる子がどれぐらいいるかと。木曜日の塩谷議員の質問の中でも、目標数字を設定しようということでしたけれども、豊能町が食育と取り組む前から、今年の4月、去年の4月も同じように、高尾議員も出席されてましたからご存じと思いますが、吉川中学校の入学式で、校長先生が、これは守ってほしいと。早寝早起き朝ごはんという言葉を、今年の4月もおっしゃいましたし、昨年の入学式のときにもおっしゃっております。


 ですから、こういった食育をする前から、もう中学校では朝ごはんをきっちり食べて出て来いという教育が、既になされているんではないかと、私もそのように思っておりまして、いろいろと食に関する施策を広げていきたいと。


 やはり、担当に聞きますと、大阪府では去年、法律ができましたけれども、すぐ取り組んでいる自治体いうのは少なくて、町が先陣を切っておりますので、町の施策につきましては、これはいいこと、これはいいことといって、かなり大阪府からも応援していただけるんではないかと喜んでいる次第でございますので、どうかこの食育推進を進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 住民の声を聞くということで、以前、豊能フィーチャークレートミーティングという、長い名前ですけれども、住民の方に募集を、公募いたしまして、そして文書も出していただきまして、10人ということで、それにまた自治会関係者も入れまして、まちづくり検討を2年間行いましたけれども、結局、これをやっていこうというものが出なかったと。


 そのものについては、きちっとした記録が残っておりますので、またご希望であればお見せしたいと思っております。


 そういうことで、なかなか住民さんからまちづくりについてのご意見というのは、先日の三共の土地のお話でもしましたように、なかなか予算とか、また現状のいろいろな、法的な規制とか、そういったいろいろなものも含めて、ある程度、町の方から示していくのが先であろうと、このように考えているところでございます。


 次に、平和についてということでございますが、平和と人権ということでございますが、これはもう、平和を願うのは、だれしも、全世界の人、皆さんこれはもう平和を願うというのは、だれしも当たり前のことでございまして、平和を皆、願っておりますが、なかなか世界中で平和でない地域もあることはございます。


 国と国との場合は、平和というのは、いさかいがないと言いますか、なかなか一言で言うのは難しいですけれども、国と国とがうまくいかない場合は、これはもう戦争になりますが、まず、地方自治体といたしましては、住民の皆様に安心して暮らせていける地域づくりが、これは平和につながっていくんではないかと思っております。


 先ほどから質問でありましたように、秋田県のああいう事件がありますと、地域の中が、皆、疑心暗鬼になりまして、なかなか地域の皆さんが安心して暮らせないというようになってくると思いますので、まず豊能町のおきましては、子どもの安心安全、また犯罪を減らし、そして安心して暮らせていただけるまちづくりに努めていきたいと、このように考えておるところでございます。


 地域の安全以外に、これはやっぱり、一番核になりますのは家庭でございます。やはり家庭で、皆が、子どもさんが本当にすくすくと育つ環境、父親の役割、母親の役割、そして夫婦が常にいさかいすれば、子どもさんも大変神経質になられると思いますが、夫婦が仲よく、そして父親の役目、母親の役目を果たしながら、まず家庭が平和であると。その家庭が平和であって、地域が平和ということを、豊能町としては課題になっていくんではないかと思っておりますが、各家庭の平和につきましては、これは町として、どうすることもできませんので、地域の安心安全に力を入れていきたいと思っております。


 わかったようなわからんような答弁で申しわけございませんが、あとにつきましては、また各担当の方から答弁いたしますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、高尾議員の質問にお答えいたします。


 まず、私の方からは、町づくり自由会議の状況でありますけれども、若手中堅職員13名による町づくり自由会議の中で、町の長所のブランド化、町の課題を含めたまちづくり、町有地の利用方法を議論した結果として、まちづくりプランとして、昨年12月にまとめました。


 今後も自由会議につきましては、引き続き、まちづくりについての提案できる場として、進めていきたいと考えております。


 次に、青色パトロールのプランの配付ですか。ちょっと検討させていただいて、また、どういう方法で配付するのか、要る方には差し上げるのか、その辺ちょっと検討させていただきたいと思っております。


 あと、青色パトロールの公用車の利用ということでありますけれども、先ほども町長の方から回答がありましたように、青色パトロール車につきましては、公用車での利用を考えていきたいと思っております。ただ、一番、公用車のつけるだけいうのであれば、余り意味が。先ほども竹谷議員の方からありましたように、運用が大事かなということで考えておりまして、そうした場合、どのようなパトロールを実際にやるかということとか、あと、予算の捻出とか、これには講習とか、いろいろ受けないといけないとかありまして、あと、それにかかわる人員にどのような職員がかかわるのか、非常勤がかかわるのか、その辺も課題になってこようかと思いますので、その辺、検討していきたいと思っております。


 それと、あと、非核平和都市宣言の標柱いうことの設置いうことで聞いておりましたけれども、標柱いうことのことは考えておりませんけれども、今までどおり、町報やホームページで啓発に努めていきたいと考えております。


 また、戦争は最大の人権侵害であると言われていますように、町の人権団体であります町人権まちづくり協会等と連携を図り、平和施策を進めており、平和人権に関する施設見学会や、人権パネル展を開催しております。


 今後は、より一層、町人権まちづくり協会等とも連携を深め、研修会やパネル展等を充実させていきたいと考えております。


 次に、人権行政の推進計画の策定でございますけれども、まず、先ほど言われておりました、3月に人権行政基本方針を策定いたしました。それにつきましては、現在、製本中でありますので、でき次第、議員の皆様に配付していきたいと考えております。


 同和問題の、現在の考え方いうか、今、どういうふうにいうことでありますけれども、国の同和対策事業特別措置法等により、地域の生活環境改善を中心に、一定の成果が図られましたが、今もなお、福祉、教育、就労など、ソフト面の課題が存在しているとともに、結婚差別や忌避意識等の、同和地区に対する偏見や差別意識があるなど、依然として同和問題が解決したとは言えないさまざまな課題がありますので、今後とも障害者問題を、その当事者である障害者団体等と連携して、その解決に向け、取り組むのと同様に、同和問題も被差別当事者等とともに、連携を図りながら取り組んでいきます。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 それでは、高尾議員の1回目のご質問にお答えをいたします。


 まず、最初に30人学級につきまして、予算がないからしないのかというご質問でございますけれども、これまで教育委員会として、何度もここで答弁をしておりますけれども、義務教育国庫負担制度というのは、国または府の責務というふうに考えております。


 したがいまして、市町村教育委員会、あるいは市町村につきましては、その人件費について、国が、あるいは府が所管するものと考えております。


 続きまして、7次定数改善は、継続しているかというご質問でございますけれども、現在、小学校7名、中学校6名、計13名の加配をいただいて、継続中でございます。これにつきましては、数学、英語、小学校では国語、算数、あるいはそのほかの教科におきまして、分割授業、20人以下の少人数授業に生かしておるところでございます。


 続きまして、教育基本法における教育委員会の見解はというご質問でございますけれども、現在、国会で審議中ですので、それを見守ってまいりたいと思っております。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 高尾議員のご質問にお答えをいたします。


 初めに、地域包括支援センターのことでございまして、3人のスタッフで今後運営、大丈夫かというご質問でございますが、地域包括支援センター、本年4月から事業開始したところでございます。


 地域包括支援センターの設置箇所数、国の方が示す基準でございますが、人口2万人から3万人で1カ所ということが目安になっております。


 専門職の配置基準につきましても、1号被保険者数3,000人から6,000人につきましては、今現状、配置しております保健師1名、社会福祉士1名、主任ケアマネジャー1名というスタッフでいいだろうということでございます。


 私どもは、この3人のスタッフで、今後、事業展開をしていただきたいと思っております。


 続きまして、地域包括支援センターの運営協議会を設置はどうなっているかというご質問でございますが、地域包括支援センターの運営協議会は、設置をしております。この6月23日に第1回目の会合を開きたいという計画でございます。


 続きまして、少子化問題につきまして、子育て支援センターすきっぷの住民の参加状況でございますが、子育て支援センターすきっぷにつきましては、いろんな、各種事業をやっております。


 その中で、今ちょっと私、手元に資料を持っております、17年度の事業活動の参加者数でございますが、子ども支援の中の年齢別子育て教室につきましては、17年度110家庭がご参加願っております。遊びの広場につきましても、これは東地域の中で毎月1回実施しておるんですが、188人にご参加願っております。


 施設開放につきましては、約600家庭がご利用いただいております。


 親子体験教室につきましては、181家庭、ご参加願っております。


 地域支援事業の中の育児講座71人のご参加を願っておるところでございます。


 ほかに等々、電話相談等がございますが、ちょっと省略させていただきます。


 もう1点、乳幼児医療費の助成の件でございまして、所得制限を撤廃するべきではないかというご質問でございますが、私どもとしましては、高所得者の方には、負担をお願いしたいというのが基本でございまして、所得制限の廃止は考えていないところでございます。


 18年4月からの児童手当所得制限の引き上げによりまして、乳幼児医療の対象者につきましては、90%ぐらいは、もう対象者ということでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 光風台駅のバス停にいすの設置をということでございますけれども、現在、光風台駅の前は、歩道となっておりますので、歩道上にいすを設置することは、歩行者の方や、それから障害者の方の通行の妨げになると思われますので、町としては、設置することは考えておらないところでございます。


 それから、ダイオキシン問題でございますけれども、高濃度汚染物並びに汚染土壌の処理につきましては、現在、現地で行う処理につきましては、現在、進められているところでございますけれども、最終の外部委託の件でございますが、高濃度汚染物につきましては、先日もお話をさせていただきましたけれども、委託先の受け入れにつきましては、非常に厳しい状況にありますので、クボタはもとより、関係機関と今後も協議を進めていきまして、できるだけ早い時期に外部委託ができるように努めていきたいというふうに考えておるところでございます。


 また、汚染土壌につきましては、6月5日から第10クールに入っておりまして、処理が進められておりますけれども、非常に管理基準値を大きく下回った数値であるというふうに聞いております。


 また、浄化土につきましては、一部、搬出が開始されているというふうに聞いているところでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 答弁漏れもありましたので、ありませんようにお願いしたいと思います。


 駅前のベンチのことなんですけれども、町長が進めておられる花いっぱい運動、駅前は本当にきれいに花が咲いて、あれを本当に、逆に感動するような方、たくさんおられると思うんですけどね。


 その駅前にベンチがないいうのは、一番、お年寄り、また障害者にとっても、逆に大変過酷な状況なんですね。


 前は、駅の構内にあったんですが、つぶされたとかいうようなことで撤去されてまして、だから、時間待ちに座れるところがないいうことで、そういう要求が今、強いんですね。


 ですから、安全な場所に、端の方であったり、今、バス、バイクの置き場所がありますけれども、どこか工夫して、設置する場所はあると思うんですね。


 やはり、町はそれぐらいの思いやりを持って、ベンチを設置するいうことは可能だと思いますので、この点、場所はあると思いますので、ぜひその点、お願いいたします。


 あそこの妙見口駅のバス停のところにも、本当に歩道になっている部分ですけれども、細長い、2メートルぐらいのいすが置いてありますね。バスを降りたところにね。そういうふうな配慮がしてありますから、光風台はできないことはないと思いますので、その点、お願いいたします。ご答弁お願いします。


 高齢者の対策について、包括センターの方はいろいろいただきましたけれども、スタッフについて、十分いけるという話もありますが、これから介護1に要支援2ですね、これに振り分けられる方については、やはり利用料の制限などもかかってきますので。今まで要支援であったものが、こういうふうに、それを外れて要支援2という対象になって、利用が制限されてくることについて、この人数も、どの程度になるかということについて、相談に対応することも、十分、親身になってしていただかなくては、お年寄りの方、せっかくの包括センター予防という格好で、ここ設置されているわけですから、その点について、十分な対応ができるのかを、改めてお聞きしたいと思います。


 それと、少子化対策の方では、答弁がちょっと漏れておりましたね。高額通学定期代の助成ということで、お願いしております。予算がない中でも、やはり今、少子化でどれについて予算が、一番使われなければならないかという、優先順位もあるわけですけれども、豊能町は少子化については、本当に府下でも最悪の状況になっておりまして、このまちづくりについて、大変今、急がれておりますので、この点について、再度お尋ねいたします。


 それと、すきっぷの方は、いろいろと参加者も増えているということでございますけれども、施策の対応がおくれているというのも言われておりまして、先ほども質問で述べられておりますが、豊能すくすく子どもプラン、この計画には、確かに皆さんからの、若いお母さん方からの聞き取りのアンケート調査されて、その個別実施の施策の実施プログラムをつくられております。


 その施策の目標が、保育の子育て支援の充実ということで、年次計画がとられておりますね。17年度から21年。また22年以降こうなっていくと。充実していくということで、完全に実施されるような状況が、ほぼ22年度以降に、充実ということになっておりますけれども、まだ取り掛かってない施策が、この表の中には、プログラムの中にいっぱいありまして、やはり現時点で急がれている施策、その前倒しをしていくという計画はされないのかどうか。


 今おっしゃって、竹谷議員もおっしゃってましたけれども、一時預かり、こういう形が、この計画の中にも入っておりますが、これが19年度ぐらいになるんでしょうか、こういうことも前倒しでできることであれば、それこそ協力を得て、時間延長、また地域での活動、交流の支援、こういうことも現在は多少、行われていると思いますけれども、交流の場も、まだまだ地域に限定されていますので、その点についても、十分、充実させる意味で、広く地域にそういう場所を、集いの広場づくり、そういうことを拡充していくいう立場で、ぜひお願いしたいわけですけれども。


 この点について、お願いいたします。


 また、まちづくりについてでございますけれども、食育について、いろいろ町長は述べられまして、今、食の安全とか、食生活が乱れているとかいうことで、全国でもこういうことに関心を持って、先日、6月8日の日曜日には、こういう食育の関係で、学校でも随分取り組んで、朝食、夕食の学校で調査されて、どんな食事をしているかということを、写真撮影なんかされまして、保護者の協力を得て、本当に実態調査をされておりますが、これは、単年度で終わらせることなく、今後も積極的に、今おっしゃったように、農業を守り、地産地消のまちづくりを積極的に進める対策が、本当にとっていける覚悟でいらっしゃるのか、ご答弁を願いたいと思います。


 また、2点目は、学校教育へも、これを、食育発展させる意味で、生活習慣病の予防とか、そういうことの大切さについて、アンケートや実態調査などのお考えがあるのか、これについてもお尋ねいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 それと、町づくり自由会議ですけれども、このプランは、いろいろとお若い方から出されておるということで、斬新な発想とか、いろいろ出ているかと思うんですけれども、これはこれとして、さっきおっしゃいましたように、町の方から提案していくということもおっしゃいましたけれども、住民あってのまちづくりですので、この点、逆に積極的に住民のいろんな考え方、町をこうしたらいいんじゃないかというアイデアを、逆に募ってはいかがですか。


 その点についてお尋ねいたしますので、よろしくお願いいたします。


 それと、住民参加のまちづくりということで、今、お願いしたとおりでございますので、その点。


 それと、ダイオキシン問題のところで、先ほど、日下町長が特別交付税の、私質問したに対して、ばらばらでいったらいけないというような発言が先日されましたので、この点についてお伺いしておりますが、ご答弁がありますので、再度お願いいたします。


 それと、安全パトロールの件でございますが、質問に対してのご答弁がありませんので。公用車に対して、いろいろ各部署で公用車がございますけれども、消防署のワゴン車は赤ランプがついておりますので、こういう自動車を利用することもできるんじゃないかと思いましてお聞きしたわけなんです。


 また、町の安全、危険箇所のパトロールをされています建設課のああいう色がついておりますけれども、黄色ですか。そういう安全、危険チェックのするパトロール、これも町にパトロールするいうことでは、随分目立ちますので、効果もあろうかと思いますが、この点、お尋ねいたしますので、よろしくお願いいたします。


 それから、平和の傾注ということで、啓発傾注なんですけれども、今、同和対策の、当時の標柱、啓発標柱がそのまま立っております。


 これを、今、人権問題は、解決するためには大切だということで、私も同感でございまして、しかし、対策施策の方は、差別があっても、行政の方の一般対策については同じでございますので、その点、平和非核都市宣言、これを標柱として、また書きかえていただきたいと思いますが、その点いかがでしょうか。


 それと、同和の方の関係ですけれども、同和の一般行政は終わった。人権の方が、今、大変なんだということで継続されております。これは当然だと思います。しかし、行政の方で、野間口の方で、普通財産で駐車場が設置されておりますが、この駐車場が管理組合に任されたまま、予算上、何も計上されてないということが最近わかりました。


 その点、どういう管理を指導されているのか。また、予算が上げられているのかどうか、その点についてお伺いいたしまして、2回目の質問を終わらせていただきます。


 以上で、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、高尾議員の2回目の質問にお答えしたいと思います。


 特別交付税の件については、先ほどちょっと答弁漏れがありまして、失礼いたしましたので、一番にお話させていただきたいと思います。


 この特別交付税をいただく前に、やはり汚染土壌の処理に、非常に高いお金が要るということで、これは、さかのぼれば古い話になってこようと思いますが、約20億ぐらいかかるんではないかというて、最初からそういった概算がされておりました。


 そういった中で、環境省の方で、汚染土壌の処理といいますと、全国どこでも、いろいろな汚染土壌があるので、なかなかそういった中での補助金は出せないよと。だけれども、実証調査いう形で、1つずつ、いろいろな実証調査をしながら汚染土壌を解決しようということで、平成11年から14年まで、毎年5億、4年間で20億の補助金をあげようということで決定されたわけですね。


 ところが、いろいろと反対運動があったりしまして、環境省にいろいろな方が、事業は執行しないでほしいというような要望もありまして、とうとうこれが、ほんのわずかしか、平成14年の終わりのほんのわずかしかできなかったということがございます。


 引き続き、環境省に補助金を何とかお願いできないかということで、ずっと今まで要望しておりましたが、環境省は、既にダイオキシンは遠く、終了したと。もう地球環境、また最近はアスベストの問題ということで、まだそれだけダイオキシン、まだ解決できてないのかというような感じで、なかなか補助金をもらうというのは難しい状況になってきました。


 そういった中で、最後の手段として、総務省の特別交付税を何とかいただけないかということで、いろいろと、随分前から何とかこの特交で対応したいということで、町としても、大阪府とも相談しながら考えてきたわけでございます。


 この要望活動につきましても、やはり時期というのがございます。まず、11月までに要望していくということで、当初予算につけていただけるということですけれども、まず、この特別交付税と補助金の違いは、議員よくご存じと思いますが、補助金の場合は、事業をする前に補助金がつきますけれども、特別交付税の場合は、事業をして使ったお金に対して、80%をみてやろうということですので、まず、事業の執行が先になってくるわけです。


 そういった中で、去年に汚染土壌の約19億の予算を認めていただいて、事業が始まったわけです。ですから、この機会をとらえて、特別交付税の陳情に、昨年の5月と11月に行きました。


 これにつきましては、議会と町とで、一丸となって行こうということで、環境施設組合の議長、副議長と、また豊能町の議長、副議長にもお願いして、一緒に行ったということでございます。


 やはり、町が一丸となってやるということが大事でございまして、実は、この5月に特別交付税、今年の分と来年の分、いただけるいうことが決まりまして、交付されましたので、お礼かたがた総務省にも環境省にも行ってまいりましたけれども、ちょうどその前日に、またある議員が行かれたということで、非常に私どもに、特交を出しているのに、報告できてなかったのかというようなこともいただきまして。


 ですから、やはり町と議会が一丸となってやっていくのが、一番効果があるということで、今後もそういうふうにしていきたいと。これは私どもの希望でございます。


 次に、食育の件でございますけれども、これ、私は昔から、こういったものに特に興味を持っておりまして、消費生活コンサルタントの資格も取りまして、こういうようなことをずっと、議員になる前から取り組んできた経緯があるわけです。


 食品添加物の問題とか、また、いろいろその当時、ふつうという豆腐に入っている添加物の禁止運動とか、そういうことにも取り組んでいた経緯もございます。


 特に最近は、アメリカとか、そういったところで日本の伝統食、日本食が非常に見直されているわけです。それは、やはり日本の昔の食事というのは、旬のもの、また地域に根ざした食材を使って、そしてやってきたと。それがだんだん、戦後、食生活の洋風化という問題も起きて、そこに母親が手づくりするということもだんだん少なくなってきて、そういったできあいのものにいくという傾向が大変強くなってきたわけでございます。


 そういった中で、やはり栄養のバランスとか、いろいろなものを考えれば、家庭で食事をつくる大切さ、そして朝ごはんをしっかり食べてくる大切さ、そしてそういった旬のものを食べていく大切さ、そういうものも含めながら、生産と消費についても考えていこうということで、今回、幅広く、いろいろなものに取り組んでます。


 また、いいアイデアがありましたら、取り組むものについては、また増やしていきたいと思っておりますが、この食育推進のまちづくりにつきましては、ずっと継続してやっていきたいと思っております。


 次に、定期代の件でございますが、多分、議員は希望ヶ丘のバス代ということだと思いますけれども、高校生のバス代、また能勢電の電車代ということでございますが、あくまでも私どもの考えといたしましては、税金投入する場合は、公共の福祉、全体のサービスいうことを主に置きまして、まず、教育問題でもそういったことをする場合は、まず義務教育が主であろうと、このように考えているわけでございます。


 そういった中で、現在の行財政を考えた場合に、この定期代と電車賃、どれぐらいの補助が要るかという試算もしましたら、7,000万以上という試算も出ましたので、これはとても対応できるものではないということで、そういった補助については、現在、豊能町としては考えておらないというのが現状でございますので、どうかよろしくお願いいたします。


 他の問題につきましては、また担当の方から答弁させますので、よろしくお願いいたいします。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、高尾議員の2回目の質問にお答えいたします。


 まず、公用車にいうことは、先ほどから言いましたように、青色パトロール車としての活用を検討していくいうことでございまして、あと、建設課、消防言われてますけれども、これ多分、それぞれ、許可もらわれて、つけておられる赤色であり、黄色であると考えますので、総務の方から、どうこういう利用、あるかもわかりませんけれども、それぞれでまた考えていただきたいと思うんですけれども。


 総務としては、その車について、どこどこパトロールに行きなさいとか、そういうふうには考えておりません。


 それと、あと、標柱の件ですけれども、先ほど申しましたとおり、標柱については、考えておりません。


 あと、それ以外でいうことで、先ほども答弁させていただきましたように、去年でありましたら、コスモスまつりでは展示コーナーとかを設け、啓発に努めておりますし、それぞれ、各担当部署におきましても、今回、チラシが入ったと思うんですけれども、8月20日に被爆ピアノコンサート、その辺、教育委員会の方で考えていただいているように、いろいろな部署でそれぞれ啓発に努めておりますので、よろしくお願いいたします。


 あと、駐車場の件でございますけれども、野間口の駐車場につきましては、その駐車場を利用している利用者によります利用者組合いうのがございまして、そちらの方に無償で委託しておりますので、町の予算上は出てきません。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 それでは、高尾議員の2回目のご質問にお答えいたします。


 学校教育における食育アンケートの実施についてということでございます。これにつきましては、現在、食育推進に関しましては、啓発というのが重きにあろうと思っております。したがいまして、その必要性とか目的とか、あるいは活用方法、あるいは実施内容等については、今のところ、実施計画はございません。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えをいたします。


 初めに、包括支援センターの件でございますが、先ほどもお答えいたしましたように、介護予防ケアマネジメントにつきましては、保健師がやりまして、各種相談事業等につきましては、社会福祉士、あと継続的な事業所とのマネジメントにつきましては、主任ケアマネジャーという3人体制で包括支援センターを運営していくわけでございますが、先ほども言いましたように、今の現状では、事業展開、3人でやっていけると思っておるところです。


 議員おっしゃいますように、介護予防事業そのものは、豊悠プラザの中で、ほかに介護予防事業をするスタッフは別におりますので、その辺はちょっとご承知おき願いたいんです。


 保健師とか栄養士等が介護予防事業やりますので、包括支援センター事業のスタッフにつきましては、アセスメント等でございますので、その辺、よろしくお願いいたします。


 あと、子育て支援になりますが、育成支援行動計画の事業展開についてでございますが、私ども、地道に取り組んでいこうと思っておるんですが、何分、町財政も厳しい折でございます。少なくとも子どもが安心して育てるための施策の展開が必要と存じておりますので、今後も地道に取り組んでまいりたいと思っておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 光風台駅のバス停にいすの設置をというご質問でございますけれども、ほかの歩道にも設置をしてあるところがあるので、光風台駅にも設置をできないかということでございますけれども、今現在、バス停で任意でと言いますか、ご好意で置かれているところ、あるいは名前が入ったベンチが置かれているというところがあるというふうには認識をしておりますけれども、町がそれに対して、直接、許可を与えたということはいたしておりません。


 しかしながら、高齢者の方を思いますと、撤去せよということは言えないという状況でございますので。また、今現在、歩行者、あるいは障害者が通れないということで、苦情があったものにつきましては、今現在、撤去をしているという状況でございまして、町が光風台駅前を含めまして、バス停にいすを置くということについては、今現在、考えておりませんので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 駅前のベンチの設置は、検討していっていただきたいと思います。


 それと、子育て支援の方なんですけれども、この行動計画を今、前倒しでお願いしたいということですが、予算とも連動しておりまして、従来、補助金が整理されて、交付金にかわったということでございますので、この交付金は、行動計画で明記されている内容にしか交付されないということですけれども、不十分な計画について、町として、改めて計画をするいうこともあろうと思いますけれども、交付金が十分確保できない場合は、国の予算化で要求もできますので、この点、町の方としても、自治体から働きかけ、政府に交付金の働きかけをするいうことが大事だと思いますので、その点、ぜひしていただきたいと思いますので、ご答弁願います。


 それと、同和地域のことで、対策は終わったということで、14年の3月に日下町長もおっしゃってます。人権問題は、引き続きやらなければならないということですけれども、この駐車場の問題は、施策はもう、結局、地域改善事業で設置されたものでございますけれども、この点について、ほかの地域では、こういうことはありません。ただ、同和の地域に関して、こういう管理組合に任せて、それじゃあ管理の内容、自動車がどれだけ駐車されて、どういう予算が上がって、そういうチェック機能が全くないまま放置されているの、今はもう信じられない状況ですね。


 それこそ大阪市の縮小版みたいなことになってないんじゃないかと、そういう疑わざるを得ないような状況ですので、この点、きちっと示してください。


 どういうふうな、今後、そのままにまたされて、放置されたままでお任せしていくのか、きちっとした、毎月どれだけ利用されて、あがっているのか、その義務は町にありますので、ぜひその点について、確認してくださいますようにお願いいたします。


 同和対策は対策として、人権問題は大事ですので、お願いしたいと思います。


 それと、まちづくりについて、改めて住民参加でしていくいうことが大事だと思いますので、その点について、再度ご答弁願いたいと思います。


 これは、これからの大きな課題ですので、全くこれをしていかないわけにはいかないと思います。子育てとともに、総合的なまちづくりが、今、求められておりますので、この点、大きく考えていただいて、町長の方針にスローガンいろいろ、潤いの町、また農業を守り、たくさんのいいスローガンを取り上げておられる内容に適した、合った施策が必要だと思いますので、この点にいて、ご答弁願いたいと思います。


 以上で3回目の質問を終わります。よろしくお願いします。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、高尾議員の3回目の質問にお答えします。


 まちづくりの件でございますが、このまちづくりいうのは、議員もご承知のように、総合計画にのっとって、毎年、まちづくりしているわけです。


 その中で、できない部分もたくさんありますけれども、私どもの町政運営方針というのも、すべてその総合計画にのっとって行っているということでございまして、今、第3次総合計画が2001年から2010年までいうことで、それに基づいて、これはまちづくり町政を行っているわけでございます。


 ただ、住民さんの声を聞くというのは、決しておろそかにしているわけではなく、住民さんの声を聞くいうのも大事でございますけれども、ただ単に、どんなまちづくりしていいのかというようなことを、住民さんに聞くというのは、行政も議会もまちづくりのことを考えてないんかというようなことになりますので、やはりきちっとした、一定の方向性を出して、こういう場合にはどうなのかというような、ある程度、そういう方向性を出した上で、住民に聞かざるを得ないというような場合が出ましたら、これは住民さんの意見を聞いていきたいとは思いますが、基本的には総合計画にのっとって行っているわけでございます。


 先日から申し上げておりますように、住民さんが、だんだん人口が減ってくると。また、税金も減ってくると、そういった中で、金も人もついてくるようなまちづくりを考えていくとしたならば、今、人口減の施策、2世帯住宅の補助とか、いろいろやってますけれども、抜本的に、なかなかそういうので、すぐには住民さんが増えるというものでもございませんので、抜本的に考えていくならば、第4次総合計画の中で、規制も見直しながら、もうちょっと町が活性化する計画を、これは専門家、また住民代表、いろいろな方に入っていただいて、そういった中で決めていって、事業として展開していきたいということでございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、高尾議員の3回目の質問にお答えいたします。


 駐車場の件でございますけれども、私どもは、大阪市の駐車場問題と野間口の駐車場、それについては、全く別問題であると認識しております。


 それと、今度、駐車場についての課題につきましては、現在、検討しているところであります。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 子育て支援の交付金のことにつきまして、お答えをいたします。


 交付金の状況がどのようになっているか、調査いたしまして、対応していきたく思っております。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 関連質問、ございますか。


 以上で、日本共産党代表・高尾靖子議員の一般質問を終わります。


 以上で一般質問を終わります。


 議会運営委員会より、次期議会の会期日程の議会運営に関する事項について、広報特別委員会より、広報の発行について、議会改革特別委員会より、定数、報酬、その他議会における改革について、調査特別委員会より、豊能町選挙管理委員会の行為解明について、閉会中の審査申し出があります。


 これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。


 よって、閉会中の審査を許可いたします。


 以上で、今定例会の会議に付された事件はすべて終了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により、本日で閉会したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。


 よって、本定例会は本日で閉会することに決定いたしました。


 これで、本日の会議を閉じます。


 本定例会の閉会にあたり、町長からあいさつがございます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、6月議会の閉会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。


 本定例会は、6月7日から本日まで6日間の日程で行われ、提案いたしました案件につきましては、すべてご承認を賜り、まことにありがとうございました。


 ただ、一般質問に対しましては、庁内部で時間をかけ、慎重かつ十分調整し、答弁に臨んでおります。また、質問当日は、課長以上の管理職員全員が待機し、通告された質問に答弁できるよう、対処いたしております。


 そうした点も踏まえ、今後はできる限り、議会運営ルールに基づいて、日程どおり行われるよう希望いたしたいと思っております。


 最後に、議員の皆様におかれましては、日ごとに暑さ厳しくなってまいりますので、お体にご自愛の上、ご活躍いただきますようお祈り申し上げまして、結びの言葉といたします。


 どうもご苦労さまでした。


○議長(池田勇夫君)


 これをもって、平成18年第2回豊能町議会定例会を閉会いたします。


 皆さん、どうもご苦労さんでございました。ありがとうございました。





           閉会 午後3時37分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


一般質問





 以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











   平成  年  月  日署名











   豊能町議会 議 長





   署名議員  10番





    同    11番