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大阪府 豊能町

平成18年第2回定例会(第2号 6月 8日)




平成18年第2回定例会(第2号 6月 8日)




     平成18年第2回豊能町議会定例会会議録(第2号)






年 月 日 平成18年6月8日(木)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 18名


       1番 植村 壽雄      2番 山下 忠志


       3番 藤田  隆      4番 永並  啓


       5番 中村 宏幸      6番 竹谷  勝


       7番 池田 勇夫      8番 岡   茂


       9番 西川 隆夫     10番 藤野裕次郎


      11番 塩谷 宣子     12番 木寺 喜義


      13番 秋元美智子     14番 平井 政義


      15番 高尾 靖子     16番 西岡 義克


      17番 川上  勲     18番 久保 豊茂





欠席議員 0名





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおりである。


町    長  日下 纓子    助    役  大西 健一


教育長     矢加部英敏    総務部長    上西 典男


生活福祉部長  上林  勲    建設水道部長  乾  晃夫


教育次長    新谷 芳宏    消防長     室木 伸治





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀    書    記  田家  充


書    記  中谷  匠





議事日程


平成18年6月8日(木)午前10時01分開議


日程第1 一般質問








           開議 午前10時01分





○議長(池田勇夫君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は17名であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりでございます。


 日程第1「一般質問」を行います。


 順次発言を許します。


 町政会代表・塩谷宣子議員を指名いたします。


○11番(塩谷宣子君)


 皆様、おはようございます。町政会の塩谷宣子でございます。ただいまご指名をいただきましたので、一般質問をさせていただきます。


 今議会トップの質問です、理事者の皆様には明解な答弁をお願いいたします。


 では、通告順に従って質問させていただきます。


 まず、第1点目でございますが、子育て支援についてです。昨年7月、食育基本法が施行され、基本法の考えを具体化し、食育を国民運動として推進するために、国は食育推進基本計画をまとめ、ことし4月スタートしております。


 基本計画は、今年度から平成22年までの5年間の達成を目指した具体的な数値目標を示しています。その中に都道府県または市町村による食育推進計画の策定目標が盛り込まれていますが、基本法では、都道府県や市町村が食育推進計画を策定することを努力義務としており、平成22年までに都道府県は100%、市町村は50%以上が推進計画を策定・実施するという目標値を示しております。


 都道府県政令都市の食育に関する要綱・計画等の策定状況を見ますと、約3分の1の都道府県で推進計画を策定済み、または策定予定となっております。


 一方、市町村の場合は、5年間で半数以上の策定実施が目標となっていますが、国民が生涯にわたって健康で豊かな人間性をはぐくむため、食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるため、食育を国民運動として推進していくという基本法の趣旨を実現するためには、市町村における推進計画策定・実施も重要であると位置づけております。


 そしてまた、この基本計画では、2010年までの目標ポイントといたしまして、まず1点目に食育に関心を持っている人を9割に。


 2点目、朝食を抜く小学生をゼロ、20歳・30歳代を15%以下に。


 3番目、学校給食への地元食材の使用割合を30%以上になどが上げられております。本町でも町報とよのの6月号で、食育推進の町を目指して、遊ぼう、食べよう、学ぼう、豊能の自然と称しての特集が組まれ、意欲的に取り組まれております。本町は、この食育推進計画策定について取り組みをされているのでしょうか、進捗状況についてお伺いいたします。


 2点目としましては、昨今共働き家庭が激増し、中学校の給食を求める声が大変強くなってきております。これに呼応し、全国の中学校で給食を実施する動きがあり、中学校給食についてさきの12月、また3月議会の関連質問で取り上げてまいりましたが、検討はされたのでしょうか、お伺いいたします。


 3点目です。幼児教育支援センター事業についてお伺いします。文部科学省では、17年度より幼児教育支援センター事業を実施し、取り組んでいます。そして、18年度予算として、30地域分が計上され、5月16日現在、21地域を指定、9地域がまだ未定となっております。一地域561万5,000円の予算でございます。この事業について御存じですか。本町は、取り組まれませんか、お伺いいたします。


 4点目、子どもの安全対策についてでございます。先日、大阪府の子どもの安全確保に向けた取り組みについての研修を受けてまいりました。これまでの取り組みに加え、平成18年度の取り組みは、次の7項目が行われます。


 1点目が、子どもの安全まちづくりモデル事業。2、青色回転灯によるパトロール支援事業。3、子どもの安全確保推進事業。4、地域ぐるみの学校安全体制整備事業。5、地域安全マップ共有システム事業。6、子どもの安全確保推進事業。七つ目といたしまして、子どもエンパワーメント支援事業などがございます。本町の18年度の取り組みについて、お考えをお伺いいたします。


 また、18年度の事業について質問しておりますが、今年度の現在の対策についても1点質問いたします。本町において、不審者を発見した際、すぐに携帯電話に不審者情報を配信するサービスを開始しました。これにより、携帯を持っている保護者へのスムーズな連絡が可能になり、二次的な犯罪を防止することになったと思います。これでは、子どもたちが犯罪に巻き込まれるのは、子どもたちがばらばらになる下校時が最も多いわけですが、不審者を発見した際の緊急時にその子どもたちに連絡する対策は何か打たれているのでしょうか、お伺いします。


 2点目でございます。介護保険の充実についてです。まず1点目、地域包括支援センターについてですが、経過措置はあるものの、各市町村でこの4月から地域包括支援センターが設置されています。このセンターこそ、地域の社会資源を総合的に活用したマネジメントを行う中立公平な拠点であり、予防マネジメントの核であり、ケアマネージャーにとっては、そのバックアップを果たす地域ケアを総合的に支援する機関であると位置づけられています。ここには、保健師、社会福祉士、主任ケアマネージャーが配置され、3職種によるチームアプローチで地域を支えることが期待されます。


 豊能町も接地されておりますが、そこで4点について質問いたします。


 まず1点目です。本町では、どのような意図を持って地域包括支援センターを創設しようとされるのか。また、公平中立な体制づくりには時間がかかると思いますが、その対応についてお伺いします。


 2点目。地域包括支援センターは、地域ケアを総合的に支援するために、地域の社会資源をどうマネジメントしていく体制をつくるのか、そのための指導力が問われるが、人材確保はどのように用意をされているのか。


 3点目。ここには、保健師、社会福祉士、主任ケアマネージャーが配置され、3職種によるチームアプローチが重要になるが、その連携についてはどのようになっているのか。


 4点目。従来の在宅介護支援センターとのすみ分けと連携について。


 以上、お伺いいたします。


 二つ目ですが、外出支援サービス、おでかけくんのサービス内容についてでございます。18年度より、このサービスに対する位置づけが変わってきておりますが、サービス内容について、従来より変更になった点についてお伺いいたします。


 まず1点目、利用年齢。2点目、外出先。3点目、その他の変更についてお伺いいたします。


 大きな3点目ですが、住民基本台帳カードの利活用の提案についてでございます。私は、平成16年の一般質問で、このICカードに付加価値をつけての活用について質問しておりますが、何ら検討すらされませんでした。今、各地の自治体ではさまざまな取り組みが行われています。これを受けまして総務省では、このICカードである住基カードの導入に当たって、カード内の住民基本台帳ネットワークシステムで、利用する領域から独立した空き領域を利用して、それぞれの自治体においてさまざまな住民サービスが可能であるとして、12の例を挙げております。


 また、そのうち7つのサービスについては後で述べますが、全国の自治体で利用可能な標準的システムとして、財団法人、地方自治情報センターにおいて、ICカード標準システムとして開発し、希望する市町村に対し、原則として無償で提供するとされております。これらの利活用について、本町のお考えをお聞きいたします。


 大きな4点目でございますが、公共用地の有効活用についてでございます。これまでに私も、また、我が会派の永並議員、また多くの議員より、有効活用の提案があり、進捗について質問がありましたが、具体的な動きが見えてきておりません。今、どのような取り組みをされるのかお伺いいたします。


 また、さきの一般質問で、住民にアイデアや提案を募る質問をしておりますが、どうなっていますか。確か答弁では、町報などで一度募集してみたいと言われておりますが、その後1年ぐらいたっておりますが、何の音さたもございません。進捗状況をお伺いいたします。


 5点目でございます。行政サービスについてです。行政サービスについては、5点あります。


 まず1点目です。公民館運営についてでございます。住民より、いつもいつもさまざまな不満の声を聞きますが、官庁は管理や監視をするのが仕事だと考えているのですか。住民に気持ちよく使っていただくことを考えて運営していれば、このようなトラブルは起こらないと思いますが、いかがですか。官庁の仕事についてお聞きいたします。


 また、利用に際しての書類の提出は要らないですね、これは。減免団体は必要であるかもしれませんが、豊能町社会教育関係団体等登録申込書ですが、これは公民館を使用する団体が減免申請をするために提出していたものです。一般団体については、昨年10月より減免はなくなりましたが、なぜ提出を強いるのですか。20年も前につくった制度です。今なぜ必要なのかお聞かせください。


 また、利用については各市町村、簡素化に向けて取り組んでいます。毎月の申し込みも多くの自治体はパソコンで行っております、御存じですか。府内23市町村、53%に当たりますが、これは本町でも導入しております、総合行政ネットワークLGWANですね、LGWANにより、公共施設予約オンライン化を実施しています。何を時代おくれなことをしているのかと思います。お考えをお聞きいたします。


 また、利用団体、住民団体による運営の考えはありますか。町が住民に使わせてあげていると思っている限り、トラブルは解消されないのではないでしょうか。住民が皆で気持ちよく使うためのルールにのっとって運営すればいいと考えますが、いかがですか。そうすれば、倉庫を使わせるな、使わせるや使わせないなどの問題は何ら起こらない。譲り合って使っていけばいいと考えております。いかがでしょうか。


 また、生きがい作品展ですが、例年、西公民館で行われておりますが、本年、公民館で開催されなかったのはなぜですか。毎年、出展や見に行くのを楽しみにしている住民さんが多数いると聞いております。


 2点目です。休日の窓口業務についてでございます。これは、昨年12月議会で山下議員より、役場の窓口サービスについて、休日の開庁、平日の時間延長などについて質問しておりますが、その後検討されたのですか。対応についての進捗状況をお聞きします。


 3点目。東地区図書室の充実についてでございます。シートス、ユーベルホール、図書館などの教育文化施設は西地区にあり、東地区には中央公民館に図書室が併設されています。著しい格差があると感じております。特に、文字教育は、人間教育形成に重要であり、また、生涯教育の面からも図書室の充実が必要だと思いますが、本町のお考えをお聞きいたします。


 4点目。老朽化した案内板と役場駐車場の案内板についてでございます。老朽化した案内板については、本町の品位に欠けます。早急に対応をお願いいたします。また、役場駐車場の案内板については、役場に来られた方が、駐車場が満車で大変困ったとお聞きしましたが、よく御存じの方であれば、隣の診療所や中央公民館の駐車場を利用されますが、ふなれな人はわからないと思います。そこで、駐車場に案内板の設置をしてはいかがと考えますが、いかがでしょうか。


 5点目。東ときわ台中央公園のフェンス設置についてでございます。最近、中央公園の前に住む人から、ボールが飛んできて、車庫に入れてあった車のボンネットに当たり、車が破損したとの相談が寄せられました。現地に行くと、その一角だけフェンスが張ってなく、そこで多くの子どもが遊んでいました。どうしてその一角だけフェンスが張られていないのかと町に聞きますと、そこは昔、電波が弱いところで張らなかったのではないかとのことでした。その後、その周辺はフェンスが張られています。子どもたちが安心して遊べる場所が公園です。早急な対策をお願いいたします。


 以上で1回目の質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまの塩谷議員の質問に答弁させていただきたいと思います。


 まず、食育と介護、それと生きがい作品展について答弁させていただきたいと思います。


 食育についてでございますが、昨年の7月15日に国で食育基本法というのが施行されました。議員がおっしゃるように、基本計画を5年間でつくるということでございますが、まず私ども豊能町が18年度から食育推進の町、遊ぼう、食べよう、学ぼう、豊能の自然と食というテーマで取り組みましたのは、もちろんこの食育基本法も意識してでございますが、豊能町は従前からこういった取り組みをしておりました、過去から。それは、日本人というのは、私自身の考えもありますが、今までは非常に体は小さくても世界で強い強健な体を持っているという、これは旬のもの、地場でとれたもの、そういった本当の日本人の体にあった食べ物を食べてきたと。そして、食事を家族で囲むことによって、家族のコミュニケーションを図ってきた。また、そういった食事というのは、命の源であり、そして人と人とを結ぶコミュニケーションということで、大変大事なものであったと。それがだんだんと崩れてきた。学校では、朝食を食べないで来る子どもが増えてくる。非常にそういった食生活の安全性、またそういった季節外れのものを食べていく。また、外国の物を食べていくということで、食生活の安全性とか、また、地場産業に対する考え方が変わってきたとか、いろいろそういったいわゆる食文化と言われる伝統的な食生活が崩壊してきた。そういった中で、食を中心にいろいろなテーマで考えていこうということを数年前から取り組んできたわけです。


 ですから、まず基本計画をつくって実践というんじゃなくて、もう既に実践をしてきた。それを今後広めていこうと、そういった中で法律の趣旨にあう目標ができていけばいいなというのが、豊能町の今回の基本的な考えでございます。


 今まで、例えば平成14年7月1日からホームページの町長のところの最近のニュースのところにも取り上げておりますが、平成14年から蛍ふれあいファームということで、都市住民、いわゆる新興住宅街の住民と旧村のいわゆる農業の人との交流を兼ねて、蛍の見える田んぼで田植えをし、そして稲刈りをし、そして収穫をともに喜び、それで食事をつくる、おもちつきをする、いわゆるお米を使って、材料でそういうのをつくるということも平成14年からしておりましたし、小学校では豊能を食べる日ということで、豊能でつくられた農産物を学校給食に取り入れて、そして生産者の話を聞きながら給食を食べるということもされてきました。


 そういったことをこれからもさらに続けると同時に、なおいろいろなものに取り組んでいこうということで本年計画しておりますのは、例えば、先日蛍ふれあいファームの同じ時期に漁業組合のご協力を得て、アユの放流もいたしました。7月末には、またアユのつかみ取りをし、そして試食をし、そして川の学習会をしようということを計画しております。


 そういった中で、今年は食育関係の本を図書のコーナーに設置しようということと、また、町内で食育推進会議を持ちまして、食育をどう進めていくかということをいろいろ話し合っております。これは、教育委員会、また住民福祉の農と緑、全庁挙げて取り組んでいくということで、いろいろ中学生を相手に今度はお弁当の料理コンテストをしたり、またそういった食育に関する標語を募集し、そしてまたシンポジウムを開催したり、いろいろとたくさん予定を立てておりまして、これはずっとこれから豊能町として取り組んでいきたいなと思っておるところでございます。


 そういった中で、まず数字とか、そういった法律にのっとった数値とか、そういうことよりも、まず豊能町で取り組めるいろいろなものをたくさん見つけ出して取り組んでいくことによって、こういった目標数値が達成できていくのではないかと思っております。


 以上でございます。


 次に、介護保険の件でございますが、3点ほど、どのような意図を持って地域包括支援センターをされているのかと。人材の確保と在宅支援センターについて、3点ほどお尋ねがございましたが、これは介護保険というのは3年ごとにこうしていろいろ見直し、金額の見直し等もございまして、この包括支援センターというのは、これは国が自治体に必ず位置づけしなさいということで、これは国の命令と言いますか、そういった中で在宅包括支援センターをやめる、しないというわけにはいかない。と申しますのは、今後18年度からの介護保険の改正は今までの介護保険と違って、特にいわゆる予防介護に力を入れようということが示されまして、今までは介護度1から5までと、予防、いわゆる要介護というのを一くくりにしておりましたが、要介護を今度は1と2に分けて、要介護に力を入れていって、介護をする人、介護の必要な人をできるだけ少なくしていって、元気でやっていただくという方に方針が変わりました。


 そういった中で、今までではなくて、じゃあどうして要介護・要支援1・2を選んでいくかというのが、この間住民さんのところにこういったチラシを配ったと思いますが、住民健診の中に基本チェックリストという25項目をチェックしていただきまして、そして基本健康調査の結果とあわせまして、お医者さんに判定をしていただくと。そういって、判定の中からいわゆる特定高齢者という、生活機能が低下して、要支援が必要になるという特定高齢者をその中から見つけまして、そしてその人たちにどういうサービスを提供するかというのを包括支援センターでやっていくということでございます。


 そういった中で、包括支援センターでは、今までの在宅支援センターよりもむしろ、介護予防に力を入れていくということで、在宅支援センターも今までどおり、これは24時間、土日も対応しておりますし、そういった法人に設置しておりますので、引き続きそれはそれでやっていくということでございます。


 人材の確保ということでございますが、今回、この包括支援センターにつきましても委託と直営とでどちらも選ぶことができるということで、昨年の6月から豊能町としては委託にしようか、それとも直営にしようかということで、随分原課と話をしてきました。その中で、うちは中立公平を保つためには、直営がいいんではないかということで、直営で保健師を中心に、社会福祉士もおりませんので、社会福祉士はよそから来ていただくということと、ケアマネージャーのいわゆる指導的なケアマネージャー、その3人がセットで動くということになっておりますので、ケアマネージャーの主になっていただく方は、のせの里から派遣していただくということで人材を確保し、そして包括支援センターを立ち上げました。


 その中でちょうど中心になる保健婦さんがやめるというようなハプニングもございましたが、あときちっとまた新たな保健師を2人採用いたしまして、包括支援センターは何とか立ち上げられて、今、順調に進んでいると思っております。


 今後またいろいろと皆様のご指示を受けながら、よりよい包括支援センターを目指していきたいと思っております。


 なお、余分でございますが、昨日の介護保険の質問等もありまして、今回18年度から各自治体の介護保険料が決まりまして、豊能町は3,698円ということで、大阪府下一番安い。安かろう、悪かろうじゃございませんで、福祉については豊能町は随分充実していると自負しているところでございます。


 そういった中で、いろいろ皆さんが汗をかきながら、この介護保険の低減に努めてきております。ちなみに、大阪府下の介護保険の平均の金額は、4,586円でございます。約888円、平均より安いということと、一番大阪府下で介護保険料が高いのが岬町の5,529円でございます。そういった意味で豊能町におきましては、この介護保険の充実に金額もできるだけ抑えて、そしてサービスも充実させていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 3点目の生きがい作品展についてでございますが、この生きがい作品展につきましては、これは民生委員の方でこういった行事を計画され、生きがい作品展を毎年続けておられたわけでございます。


 そういった中で豊能町が生きがい作品展をしなさいとか、やめなさいとかいうことではなく、これは民生委員独自のそういった事業の中で取り組んでこられた。この作品展をするのに3日間、西公民館の大会議室から中会議室、いろいろな部屋を使うということで、いろいろな団体から苦情もあったというふうに聞いておりますが、民生委員の中で皆で検討されて、生きがい作品展よりももっと一人一人に民生委員の力を注いでいこうということで、今回、中止されたというふうに伺っておりますので、町といたしましては、これはあくまでも民生委員会の活動の事業の一つとして、後押しはできても、それについてしなさい、やめなさいと言うものではないということでございますので、よろしくご理解いただきますようお願いいたします。


 以上でございます。


 細部にわたりましては、また担当の方から申し上げますのでよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、塩谷議員の1回目の質問にお答えさせていただきます。


 まず、私の方からは、住基カードの空き容量分を使った件でございますけれども、一応、先ほど塩谷議員が申されたとおり、ICカード標準システムには、総務省の想定する住民基本台帳カードの独自利用領域を活用した、先ほど12と言っておられたんですけれども、今現在15ぐらいの例のサービスがあるということで聞いております。全国の市町村において、その中から利用ニーズの高い共通的に利用することが容易な、先ほど言っておられました七つのサービスについて、財団法人地方自治情報センターが、全国の市町村において利用可能なシステムとして開発したと認識というか、確認しております。


 先ほど言われました無償の件でございますけれども、一応その標準システム自体は無償で提供するということでございますけれども、それに伴うソフトの後の保守料、あと交付機と機器関係のリースと、あとそれの保守、その辺にかなりの経費がかかるということをちょっと確認しておりまして、現時点の段階では、行財政改革を進める中で、現時点の導入はちょっと早いんではないか。今後もっと将来的な視点から考えなければならないと思っております。


 次に私の方からは、公有地の状況、現況と、その住民さんの意見をそれにどういうふうに反映さすかという件でございますけれども、一応現況としまして3月に検討委員会を立ち上げまして、公有地全体、いろんな箇所に公有地いうか町の所有の土地がありますけれども、それら全体につきましては、そういう適正な処理と言いますか処分、それをやっていくための全体的な方針、ガイドラインですね、現在、検討委員会におきまして、作成の段階に入っております。


 また、公有地の中で戸知山ですね、よくご質問に出るんですけれども、その公有地につきましては、別途一般質問でもよく町長の方から回答として言われています雇用の確保、税収の確保、その辺を前提に企業誘致の方向で行くということでございましたので、それを踏まえまして検討に入っておりまして、大阪府企業誘致センターの方にもちょっと図面等資料を持ち込みまして、府の方にもそういう企業が入りたいという企業をある程度確保を府の方でされていまして、その中で本町の今の状況にあったところで、本町に誘致できる企業があるか検討していただくことになっておりまして、その結果につきましては、本月末ぐらいには結果、豊能町にはどういうものがいいか、またないのか、そういう結果がいただけると聞いております。


 また、今現在いつも言っております法の網、かなり土地・山の方にかかっておりますけれども、この法の網をそのままかけたまま、本町独自で企業誘致を進めていきたいという方法も考えまして、それについて今、検討委員会で議論しております。


 今後は、どういう方針で豊能町、法の網がかかったままで誘致の方針、その辺が決定されれば、募集要項等企業選定委員会と、今後はその辺の設置を検討委員会の方で考えていきたいと思っております。


 また、今、国道423とかバイパス、その辺の環境、町を取り巻く環境もかなり変わってくると思いますので、今後その辺につきましては、町有地の検討につきましては、慎重にやっていきたいと思っております。


 また、そういう企業誘致等利用が決定されない公有地につきましては、普通財産として住民の方々に利用していただけるような方法はないかということで、そういう規定等を今検討をしております。


 それとあと、町報でアンケート等住民の方に聞くということでございますけれども、また今の状況が進んでいく中で、必要なときにはそういう住民さんの声とか意見等を聞いていきたいと思っております。


 それとあと、休日窓口の対応でございますけれども、現在、行財政改革を進めているということで、これから5年ぐらいで15名削減とかしていくという方向で進んでおるんですけれども、住民サービスの向上から言えば、休日窓口、そういう業務をすることができれば一番いいと思うんですけれども、現在、町の職員それぞれ窓口といたしましては、住民保険課、それと財務課、税ですね。それと、吉川支所がございますけれども、現在の人数それぞれが持っております仕事量、それでどれを考えまして、まず土日出ることによって代休等で考えた場合、平日に影響も出てくるだろうということもありまして、現在のところちょっと厳しい。土日に職員で対応する窓口業務はちょっと厳しいんではないかという判断をしております。


 次に、町内の案内板の件でございますけれども、現在、光風台駅前、希望ケ丘の入り口、それと西公民館、これは以前に一般質問等でいろいろ掲示板はどうやということで伺っておりまして、18年度の予算措置をしておりますので、今月か来月ぐらいに補修ができるだろうと考えております。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 それでは、塩谷議員の1回目のご質問にお答えいたします。


 まず1点目、中学校給食について検討されたかということでございますけれども、前回私どもの答弁といたしまして、中学校給食につきましては、今現在考えておりませんという答弁と今は変わりはございません。


 続きまして、幼児教育センターの事業について、本町は取り組むことはありませんかというご質問でございますけれども、これにつきましては先ほど議員がご指摘のように、全国で13地域、30カ所が研究をされるということを聞いております。大阪府内では、大阪市・豊中市・八尾市がそのようなことを考えているというふうに聞いております。


 その内容でございますけれども、4点ほどございます。1点目は、幼児教育の振興のための取り組みを支援するためのスポーツチームのあり方。2点目、特別な配慮を要する幼児に対する教員や、子育ての不安を抱える保護者への効果的な援助のあり方。自己評価・外部評価と情報提供の推進のあり方。幼児教育と小学校教育の推進、カリキュラム編成の効果的な支援のあり方について研究をされていくということでございます。


 一応私どもとしては、この事業に参加するという考えは今のところございません。ただ、我々としましては、既に2点目、3点目、4点目については、それなりの対応を今現在やっているところでございます。例えば、2点目の特別な配慮を要する児童・保護者への対応につきましては、平成15年度より福祉部と生活福祉部とが中心になって、幼児教育相談システムを既に構築をされ、そのようなことで教育委員会も特別な配慮を要する子どもに早期対応をするため、積極的に取り組んでまいっております。


 また、自己評価につきましても既に学校自己診断というのを幼稚園でもやっておりまして、そういうふうな外部評価、並びに内部評価についてもやっております。


 そういうことで、この事業につきましては、現在手を挙げるつもりはございません。


 続きまして、安全対策でございますけれども、18年度の取り組みはということでございます。18年度から新たにしたものについてご紹介いたします。


 第二・第四早朝、7時30分から8時20分まで巡視活動を教育委員会事務局の職員で新たに実施することにいたしました。また、18年度からは、5月1日から実施しておりますたんぽぽメールを実施し、先ほどご指摘ございましたように、第二次被害を防ぐための一つの方策としてやっております。


 ただ、ご指摘のありました下校途中の対策についてでございますけども、これにつきしては私どもも本当に心を痛めており、悩んでおります。前回、広島、あるいは奈良で起こりました事件の際にも緊急の校・園長会を開きまして、マップづくりを。一人になる起点がどこにあるかということをそれぞれ学校でチェックをしてほしいと。それを保護者にお伝えして、協力を求めてほしいというふうな指導をしておりますけれども、なかなかこれは難しいものがあります。今回、先ほどありました事業の中で、マップづくるをしようと。これは、大阪府下全域でやろうということについても承知をしておりますし、校長会・園長会でもそういうことが新たにまた動きがありますので、協力をお願いをしたいということでしております。


 続きまして、公民館の運営のことでございます。館長のことでございますけれども、館としては気持ちよく利用していただくというのは、本来のあれでございます。また同時に、公平性を保ちながら管理をしていくことも重要な任務というふうに心得ております。


 そういうことで、一部の利用者の方については、そういうご懸念があったかもわかりませんけれども、公平を原則として管理をしているところでございます。


 続きまして、提出書類でございますけれども、これにつきましては、社会教育法の趣旨に基づいて、定期的に公共施設を利用している社会教育団体の円滑な活動と施設利用を推進することを目的として、提出を求めているものでございます。なぜ必要かと言いますと、これは社会教育法の第23条におきましては、営利目的・政治目的、あるいは宗教目的でないことを確認するために、そういうものは利用できませんよという法の趣旨に従いまして、最低限必要な項目について、定期的に利用される社会教育団体については書いていただく。これは、A41枚の裏表で記載をしている。


 また、その内容につきましては、その会でされたものを添付していただいたら、書く必要はありませんというただし書きも書いてございます。そのことから、利用団体については、特段の厳しい提出書類を求めているという認識はございません。


 続きまして、インターネットによるそういうものにつきましては、いろいろな自治体で取り組まれているということは承知をしております。ただ、ほとんどの方々が定期利用の方で、月2回程度、あるいは3回程度の利用をされているのが今の現状でございます。そういうことから、来られたときに次回の申し込みもできるということから、そういうことが果たしていいのかどうかについては、今後研究をしてみたいというふうに思っております。


 続きまして、図書館の充実でございますけれども、東地区の図書館の充実でございますけれども、あのスペースにつきましては、今のところそういう形で蔵書の部分について少し少ないかというふうなご意見があろうかと思いますけど、その補完をする意味で、インターネットの環境整備による利用拡大というふうなことも今現在やっております。


 また、東地区を重点的に移動図書館を運行して、従来平日1回から土曜の運行も2回体制になりまして、利用者のサービスの補完的な役割を今現在果たしておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 塩谷議員のご質問にお答えをさせていただきます。


 外出支援サービス、おでかけくんのサービス内容の変更についてでございます。このたび、対象者につきましては変更いたしまして、道路運送法に規定しております福祉有償運送における移動制約者の定義が、国土交通省ガイドラインにより定められたことにより、対象者でございますが、介護保険法の規定による要介護者、要支援者、身体障害者手帳を有する重度の視覚障害者、脳性麻痺等全身性障害者、療育手帳を有する重度の知的障害者、または精神障害者保健福祉手帳1級の交付を受けている方といたしました。単に、年齢が75歳以上の高齢者は対象外とさせていただきました。


 それと、運行区域でございますが、外出先でございますが、その変更はございません。ほかの変更点としまして、利用券の使用でございますが、送迎の利用1回につき利用券1枚としておりますが、タクシーの場合はそういう制限を設けておらなかったということで、18年度につきましても乗車1回につき利用券1枚ということでさせていただいております。


 それと、運行時間でございますが、平成17年度の利用状況を見た結果、日曜・祝日及び夕方の6時から7時の利用が少ないため、これらの時間帯の運行は取りやめることにいたしました。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 東ときわ台中央公園のフェンスの設置についてご答弁を申し上げます。


 東ときわ台中央公園のフェンスが低くなっております場所につきましては、以前に電波障害の調査をしたときに、UHFの川西北局から出ている電波と、同じくUHFの吉川町から出ております電波が、そのフェンスの上を通過をするという方向になっておりまして、その当時では20メートルの範囲内においては、障害が出る可能性が強いというふうに言われていたところでございまして、町としましては、その公園のフェンスの近くに樹木を二重に植えまして、フェンスの代わりをしようという形で対応してきたところでございますけれども、昨年、短く切り過ぎまして、今現在はフェンスの代わりになるというような状況になっておらないというふうに思っておるところでございまして、今年には強く刈り込まないようにという指示はいたしておるところでございます。


 仮に、フェンスを設置しまして電波障害が出ますと、町の責任ということにもなりますので、今後、自治会とも十分相談をいたしまして、対応していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 塩谷宣子議員。


○11番(塩谷宣子君)


 では、自席より2回目の質問をさせていただきます。


 子育て支援の中の、最初から行きますが、食育推進の策定につきましては、今現在実践しているから、これからこの運動を広めていくので、計画策定についてはやらないというような答弁でございましたが、これは今現在実践しており、また、これから広めていくということは、2010年までの目標をきちっと視野に入れての活動だと私は考えるんですね。それを視野に入れて活動されるのであれば、計画を策定してやるべきだと私は思いますけれども、その計画策定をせずに、ただ何となくやっていくというふうな方向なんでしょうか。きちっとした目標ポイントが出ておりますよね、国の施策といたしまして。その目標ポイントについてはどのようなお考えなのかということをお伺いします。その上でやらないということなのかどうかお伺いいたします。


 また、2点目でございますが、中学校給食です。これはもう全然考えていないとずっと言われておりますけれども、もう大阪府下では、前回も言いましたように、中学校給食を実施しておりますのは、四条畷市、交野市、大阪狭山市、和泉市、富田林市、門真市。町では、熊取町、田尻町、岬町。また、大阪市の一部の学校で行われております。これは、大阪府の普及率は全国最低です。他の都道府県の方が取り組んでおります。


 私、前回の答弁がちょっと気になりましたので、いろんな市に電話してみました、中学校給食されてどうですかと。すごい喜んでいらっしゃいますよ。ですので、その辺ちょっと認識が違うなというふうに思います。豊能町、子育てナンバーワン、教育ナンバーワンを目指しているんじゃないですか。絶対取り組んでいくべき施策であると思いますが、いかがでしょうか。


 また、今この中学校給食を取り組んでまいります背景となっておりますのが、今の少子化です。2005年、去年初めて人口が減りました。統計とってからずっと上昇してきた人口が減っております。この少子化が大変な問題になっております。日本の合計特殊出生率は、1970年代半ばから一応人口を維持できるのが2.08ですよね、それをずっと下回り続けまして、去年は1.29、今年は1.25まで落ち込んでいます。基本的な考え方としては、これは男女共同参画社会のおくれが、少子化対策へのおくれにつながっているということに着目しつつも、生活を犠牲にしない働き方への構造改革、子育ての負担を過剰にしない支え方の充実・強化が必要であると考えております。


 国は、少子化対策や緊急に取り組むべき重要対策を、緊急に取り組むべき重要課題と位置づけ、6月に策定する骨太の方針、経済財政運営と構造改革に関する基本方針に反映させます。


 豊能町は、子育てナンバーワン、教育ナンバーワンを目指しております。これは、ぜひ取り組んでいかなければならない施策であると考えますが、いかがでしょうか、再度答弁をお願いいたします。


 また、3点目の幼児教育支援センター事業ですが、これはもう2・3・4点について、今ずっとやってきていると。ですので、手を挙げない。これは、今やっているのであれば、手を挙げればと思うんですけれども、一地域561万5,000円でされております。ここまでやっていれば、手を挙げてされたらいいんじゃないかなと思います。この近辺では、豊中市がやっておりまして、この資料につきましても、豊中市の取り組みということで、さまざま見させていただいております。事業内容については、先ほど言われたことなんですけれども、設置の効果というところがありまして、どんな効果があったということで、これは保育カウンセラー事業については、各幼稚園で先生方のやる気、意欲の向上が見られ、成果を上げていると。先生方の力量が高まり、保育内容が充実し、ひいては子どもたちの力をはぐくむという点で成果が見られました。


 幼小連携において、カブトムシの飼育を通して、2年齢交流と生き物の育て方を高年齢が幼稚園児に教えるなど、教育活動を通じての連携を図ることができ、充実した取り組みができた。親子の学び場づくりにより、地域との信頼関係の構築、関係機関との連携を図ることができ、保護者にとっては子育てのヒントを得る機会となりましたということです。


 今後の課題ということで2点ありますが、これは時間がありませんので、また後ほど見ていただいたらと思います。


 このように、意欲的にずっと取り組んでいらっしゃいます。豊能町もここまでできているのであれば、できていないのであれば私はもう提案しませんが、ここまでできているのであれば、ぜひ手を挙げて、この30地域の中に入ればと思いますが、そのお考えについてお伺いいたします。


 また、子どもの安全対策についてでございますが、安全対策について、先ほど地域安全マップの共有システム事業については、今後取り組んでいくということでございますが、この中で私はぜひやっていただきたいなと思うのがありまして、それは3点ありまして、1点は取り組むということですが、青色回転灯によるパトロール支援事業というのがあるんです、御存じだと思いますが、これは校区に1台青パトを配置して、子どもが下校時に見回りをしましょうという、そういう事業です。これは、すごく警察の手続きも簡素化しておりますし、これは大阪府・市町村連携でやっていきます。また、この青色回転灯ですね、これらの提供もされるようになっておりますので、御存じだと思いますが。これは、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。いろんなことをやっておりますが、やっぱり下校時に一人になるときが一番危ないです。こういう方向でやっていただきたいなと思っております。


 それと、もう一点ですが、子どもの安全確保推進事業、こども110番運動の推進ということで、今、各地いろいろやっております。この5つの約束守ろうねという、こういうのを大阪府でつくられていますが、これは豊能町の方もきちっと配布していただいて、各小学校区ぜひこういうことをやっていただけたらなと思います。こういうのが出ておりますので。こども110番運動の推進、これはすぐできることだと思いますので、やっていただきたいと思います。


 この3点を主にやっていただきたいと思っておりますので、あと2点につきましてはよろしくお願いいたします。


 それと、介護保険の充実ですが、これは地域包括支援センターについてでございますが、先ほど町長の方から答弁がいろいろありましたけれども、私は今回、これを取り上げさせていただいたのは、もう時間がないですから結構ですわ。


 さまざまな観点から意見を言いたいと思って取り上げさせていただきましたが、この4点についてぜひ、先ほど質問させていただいた4点についてきちっとやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 また、2点目の外出支援サービスですが、このおでかけくんです。これは、おでかけくんは、変わったのは要するに75歳以上の元気なお年寄りが対象外になったということですよね。これはもう、すごい厳しいなと思いましたわ。外出支援サービスについては、今まで元気なお年寄りを対象に、買い物や美容院や近所の病院に行ってほしいと。要するに、介護予防でこれをやっていますよとずっと言われてましたやん。いつの間にこれは政策転換されたんですか。信じられませんわ、私。いつの間にこんなふうに政策転換されたんかなと思います。


 先ほどの地域包括支援センターも、これも介護予防を観点につくられたセンターなんですよ、各市町村に介護予防。介護保険、これから予防に力を入れようということでつくられた制度なんですよ。介護予防に力を入れている今、豊能町で、なぜこれは元気なお年寄りが対象外になるのか。これは信じられへんことやなと思います。


 それと、今までずっと質問させていただきましたが、病院も30分以内という規定があります。30分以内で池田の市民病院まで行っているわけですよ。それは、市民病院やからという名目で。30分以内だと、そこまで行かなくても病院いっぱいあるんですよ、市民病院でなくても、なぜそちらの方が利用できないのか。その点について、再度質問いたしますので、よろしくお願いいたします。近隣の病院、30分以内です。これ、行けるような方向で考えられないのか質問いたします。


 また、3点目の住民基本台帳カードの利活用の提案です。これ、先ほどの答弁を聞いていましたら、何か経費がかかるし、行革から見て難しいという答弁でございました。これ、経費がかからないように、行革のためにしているんですよ、この七つのICカード標準システムは。そのための七つのサービスなんですよ。行革絡みなんですよ、これは。ちょっと、もう認識が違うと思います。


 例えば、7つのどんなんかと言いましたら、無償提供の分ですが、証明書と自動交付のサービス、また、申請書自動作成サービス、健康管理情報照会サービス、救急活動支援サービス、避難者情報サービス、公共施設予約サービス、図書館サービスですわ。こんなん、今もう全部人が張りついてやっていることですよ。これ、人件費の方がよっぽど高くかかると思いますよ。こういうのをぜひ検討すべきだと思います。もう一度、答弁よろしくお願いします。ちょっと認識が違うと思います。豊能町、LGWAN入れていますよね、高いお金を出して、大阪府との連携で。これを活用すればいいと思いますが、いかがでしょうか。


 それと、公共用地の有効活用です。これは、さまざまガイドラインがもうすぐできるとか、企業誘致について今月末に決まるとか、検討委員会を設けていくという答弁がありましたが、私はいつの間に企業誘致になったんかなと思いますが、戸知山も含めてですが、どういうふうな活用をするか、一度住民に対してアイデア、提案を図ってみてはどうですかということをずっと言ってきているんですよ。それ、一度やってみられたらいいと思うんですよ。住民は、どんなふうなアイデアを持たれて、どんな提案をされているのか。その上で、町としての方針を出されたらどうでしょうか。一度、住民の意見を聞くのも大事だと思いますが、町報等でアイデアの募集や提案、戸知山を含めて公共用地です。そういうところの提案をぜひ図っていただきたいと思いますが、どうでしょうか。それを図った上で、さまざまな動きをしていただければいいと思いますが、よろしくお願いいたします。そういうふうなことを言っているんです、私は。


 例えば、長野県に小布施町という町があります、御存じだと思います、小布施町。これ、人口1万2,000人の農業と過疎の町だったんです。今、年間120万人の人が集まる町になっております。これはもう、インターネットを開いていただいたら載っておりますので、詳しいことはまた見ていただいたらと思います。やっぱり、こういう公共用地が収益の上がる財政改革につながるような、そういう取り組みにぜひやっていただきたい。豊能町の住民もそれを望んでおります。大変厳しい時代ですので、収益の上がる何か施策をしてほしいというふうに言っておりますので、住民のそういう意見もぜひよろしくお願いいたします。


 それと、行政サービスの公民館運営でございますが、きのう、西公民館に行ってまいりました。それは4時半過ぎに行ってまいりまして、正職員の方が2人いらっしゃって、非常勤のちょっとご高齢の方がいらっしゃいました。この正職員のお二人の方は、30代の後半から40代、本当に働き盛りの方だと思います。それで、たまたま私が行ったときは、そのお部屋が一つあきましたので、そこを見回りに行って、かぎをかけていらっしゃいました。私は、本当に豊能町の職員もったいないなと思いましたね。そんなこと、別に職員がしなくていいんじゃないんですか、そんなことは。本当、もったいない。2人も働き盛りの職員を。利用団体や住民団体にそんなんしてもらったらいいですやんか。ですので、利用団体・住民団体に運営を任されたらどうですかって、ずっと言っているわけです。一番肝心なところは、町がやっとけばいいわけです。それをやれば、何も町対住民のトラブルなんか起こらへんと思いますよ。本当、不満たらたらでいっぱいあります。


 ですので、住民や利用団体による運営をもう早急に考えていただきたいと思います。


 それと、豊能町の社会教育関係団体等登録申込書です。これも今は、私はもう要らないと思っておりますが、先ほどの答弁で、そういうのが要るということですが、これは今、営利目的とか、いろんな企業目的をチェックするということで、書いてもらっていると言いますが、そんなこと目的にする人が、こんなとこにそんなことをはっきり書きますか。そんなん信じられへん。そういうのをまだ今でも信じていらっしゃる教育委員会が、ちょっと信じられへん感じがするんですけれども、この教育団体等登録申込書、これは私、何に使っているかと。


 私の考えですけど、これは教育団体とのご案内の冊子をつくっていますよね、年1回。冊子をつくっておられるんですよ、これをもとにして。それで内容は、登録ナンバー、活動場所、種類、団体名、内容、活動日、代表者、その連絡先、それだけですよ。これは、何で事業報告書や事業計画書や決算書、予算書、これは何のために出すんですか。1枚、表だけで十分じゃないですか。それもこれに載せてほしい団体は書けばいいわけですよ。これを書くことと、公民館を借りることは別の問題ですよ、一般の方は。減免団体にはきちっと書いてもらったらいいとは考えますが、この予算・決算・事業計画、これはもう減免団体であっても必要ないと思います。


 公民館を利用するのは、だれでも利用できるわけです、団体でなかっても個人でも。私でも、1週間後あいてれば利用できるわけですよ。ですので、だれでも豊能町の住民利用できるのに、なぜこんな細かいことをいっぱい書かすのか。その辺の見解をお聞きしたいと思います。


 それと、生きがい作品展ですが、これは民生委員がされているということは知っております。3日間使うと。ですので、住民さんから、3日間自分たちが使わらへんから言うて苦情があったということを言われましたね。私もそれを聞いているんですよ。公民館は、どんな態度をされたんですか。たったの3日間ですよ、これ民生委員さんが。民生委員さんが、もうしないと言われたんだったらわかりますが、年に3日間やっていることを、みんなが楽しみにやっていることを、その3日間の苦情があったがために、公民館やめるんですか。それこそおかしいと思いますよ。きちっとした態度、どんな態度で接しられたのかお聞かせいただきたいと思います。


 あと、休日の窓口業務、また東地区の図書館の充実については、関連に回します。老朽化した案内板と役場駐車場の案内板につきましては。老朽化した案内板については、18年予算措置されたと。じゃあ、役場駐車場の案内板についてはどうなっておりますが、答弁お願いいたします。


 また、東ときわ台中央公園のフェンスですけれども、今どき電波、あそこに入らないことないんですよ。ほんまの五、六軒の間だけあいているんですよ、もう考えられへん。20メートルやったら、その後電波の入らないところもフェンス設置されているんですよ。なぜそこだけされなかったのか。


 それでまた、木が二重に植わってまして、木を茂らせてボールが行かないようにするという、その考え方はなるほどいいかなと思いますが、もうずっと丸坊主ですわ。考えられませんね、私。もう本当、自治会と相談していただいて、早急に対策をよろしくお願いいたします。


 2回目の質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、塩谷議員の2回目の質問にお答えしたいと思いますが、まず、町有地の件について答弁させていただきます。


 今、豊能町の一番大きな課題というのは、人口が減ってきているということと、それと税収が減ってきているということでございます。そういった中で、今、町としてはいろいろと施策には取り組んでおりますが、抜本的にそういうのを解決していこうと思えば、まちづくりを考えていく上で、このいわゆる三共開発跡地の利用を起爆剤にできないかというのをまず考えております。


 今、その中でこの三共興産の土地につきましては、いろいろと法の網がかかっております。まず、市街化調整区域であるということと、それと宅地造成工事の規制区域、宅地は建てられない。砂防指定区域、また地域森林計画対象民有林、それに保安林、振興緑地保全区域と、こういったたくさんの網がかかっているわけでございます。


 先ほど、総務部長が答弁いたしましたように、こういう網がかかっておってもできるものは何かということで、今、町としてはいろいろ対策を考えているわけでございますが、そういった中で、人も金もついてくる、そういうようなものを町としては目指していきたいと。そうなりますと、今のままでしたらなかなか厳しい面もあるかもわかりませんけれども、町の近隣で箕面トンネルが開通した。また、第二名神も具体化してきたと、そういったいい状況が来た中で、この法の網をできるだけ規制緩和して、もっといろいろなものが来てもらえるような方策を考えていきたいという考えも一つございます。


 そういった中で、まず住民の意見を聞くのはどうやと。いろいろアイデアがあるじゃないかということですけれども、住民に意見を聞くということは、決して悪いことではないと思います。しかしながら、住民さんはこういった法律の網、また、じゃあそれに対してお金をどうするかということではなく、例えばサッカーの好きな人はサッカー場をつくってくださいとか、いろいろなアイデアが出てきます。しかし、そのアイデアを町がどうして受けていけるかということになりましたら、アイデアはいただいても、その対応はできないです、今の状況でしたら。


 ですから、むしろそういった住民に夢を語っていただいて、なまじ希望を持っていただくよりも、粛々とまず法の網をどうしていくかということになりましたら、2010年から第4次総合計画というのを策定していきますので、その中で府や国と相談して、この規制緩和をどういうふうにしていくかという検討もございますし、自然を残しながら、例えばこの東地区をすべて市街化調整、希望ケ丘以外は全部市街化調整区域でございますが、これを市街化区域に一部分変えていくとか、そういったいろいろな規制、法的な緩和を求めながら拙速を避けて、10年、20年先、人も金もついてくるというようないいものを考えていきたいという思いもあります。


 そういった中で、まずは議会、また地元と相談するということも大事ですし、まず基礎をつくっていきたいと。そういった中である程度基礎づくりができ、地元や議会にも相談しつつ、そしてある段階が来れば、住民の方に意見を聞くということもやぶさかではありませんが、今の段階で住民に意見を聞いても、その意見が取り上げられるためには、法的な問題、お金の問題と、いろいろな問題・課題が残されただけで、住民さんに正式にそういった町報で募集しますと、正式に申し込まれた住民さんもそれについて、できるだろうかという夢も持っていただく、希望も持っていただくと、そういった方に何のおこたえもできないということにもなりかねないということでございますので、まず段階を踏んでやっていきたいと思っております。


 以上でございます。


 それで、食育につきましては、何も基準をつくらないと言っているんではなくて、私どもはそういう食育基本法ができる前から食育に注目をして、実践をしてきたというお話でございまして、その中でそういう基準づくりも一定やっていかざるを得ないということは思っております。


 中身につきましては、また担当の方から申し上げますのでよろしくお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、塩谷議員の第2回目の質問にお答えいたします。


 私の方からは、ICカード、住基カードの利用でございますけれども、私どもの方でちょっとつかんでいる試算なんですけれども、先ほど言いました交付機器とか、あとリース保守料等のうち、6点導入した場合ということで、先ほど言われてました中の図書館サービスを除いた分なんですけれども、その6項目のサービス、これを導入した場合幾らかかるかということで、ちょっと入手した費用なんですけれども、それによりますと、5カ年リースで1億7,839万4,000円、これは町単独でやった場合にはこれぐらいかかるだろうということであります。


 あと、人件費が浮くのではないかということでございますけれども、これを入れることによって、その職員がすべて退職されましたら、その分については人件費は浮くかもわかりませんけれども、そういうシステムを入れましても職員は残る、その方が退職されるとは限らないので、経費の節減というのは、そういう職員のこれからの15人ほど削減していく中で検討するべきではないかと思っております。


 あと、役場前の駐車場の件でございますけれども、これにつきましてそれぞれ中央公民館は中央公民館の事業のための駐車場、診療所はそういう診療所に来られる患者さんのための駐車場、それぞれそういう目的で使っておりまして、役場の方でよくあるんですけれども、どちらかと言うと、中央公民館の方で満車に近い状況が多いということもあります。こちらの本庁の方にそういう表示を立てます。そのときに、たまたま向こうで事業等がありましたら、こちらの役場の用事に来られてた方が向こうにとめられるとか、そういうことも考えられたのが、向こうは事業をやっていていっぱい。あいててもしとめられたら、そこへ事業のために来られていた公民館の、来られていたらまた迷惑になるとか、いろいろそれぞれで違いますので、その辺はできたら。


 大体、役場本庁の駐車場が満車になるというのが大体決まっていまして、これは申しわけないんですけど、議会の開催日とか、入札、そういうときとか、ある一定のときしか見込まれないので、できたら臨機応変にその辺使っていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 それでは、2回目のご質問にお答えいたします。


 まずは、中学校給食についてでございますけれども、少子化、あるいは男女共同参画社会というふうなことで、中学校給食が必要ではないかというふうなご指摘でございました。本来、学校給食の目的は、学校給食法に掲げてありますように、児童・生徒の心身の健全な発達に資し、かつ国民の食生活の改善に寄与するというふうなことで目的が定められ、学校給食の目標もあわせて定められております。そういうふうなことから、本来、学校教育の一環として位置づけられるものというふうに認識をしております。


 したがいまして、そういうふうなさまざまな少子化の問題、あるいは男女共同参画社会の問題というのはありますけれども、第一義的にはそのように考えております。


 したがいまして、小学校においては、お子さんが小さいというところで、学校給食はそのような責務も果たしているというふうには認識しておりますけれども、中学校におきましては、子どもの自立の状況から申し上げますと、ある一定子どもたちもそのものについて理解をし、つくり、あるいはそのものについてどう考えるかということも必要です。そういう意味では、今現在我々お弁当をお願いをしておるわけですけれども、それも大きな家庭教育の食育について寄与しているんではないかなというふうにも思っております。


 したがいまして、少子化・男女共同参画社会ということとのかかわりについては、全くないとは申し上げませんけれども、本来の目的は、先ほど申し上げました点にあるというふうに思っております。


 続きまして、幼児教育センターのことで、豊能町も手を挙げてはどうかというご質問でございました。これにつきましては、まだ私もはっきりとその数字を把握はしておりませんけれども、議員ご指摘では561万円ありますよというふうなことでございました。これは、多分カウンセラーに関する人件費ではなかろうかなというふうに思います。その辺で、この事業が永続的にあるというならば、ある一定いいのかなというふうに思いますけど、こういう事業はえてして3年ぐらい、あるいは1年ぐらいで終わってしまうということで、我々として現在、人員の中でいかに工夫して、その事業がある一定完遂できるような方法で考えていくのがベストかなというふうに思っております。


 続きまして、安全対策ですけれども、青色パトロールの支援事業でございますけれども、これにつきましては、先ほど答弁漏れでございまして大変申しわけございませんでした。これにつきましては、先般、5月19日に大阪府で説明会がございまして、我々も6月2日、校長会で各校区で民間団体の方、ボランティア活動でこういうことが、青色パトロールのものを寄附していただいて、それを活用しながら、そういう行動をともにしていただけませんかということで、今小学校区でそれぞれ議論をしていこうということで、今議論をスタートさせていただいたところでございます。また、その点については詳しいことは報告を受けておりませんけれども、基本的には、教育委員会としては、この青色パトロールについては努力していきたいというふうに思っております。


 こども110番の5つの約束ということでございますけれども、これはもう既に配布をさせていただいておりまして、各町内の掲示板にも若干掲示をさせていただいておるところでございます。ぜひ、こども110番のご家庭も協力をしていただいておりますので、こういう形をどんどんやってまいりたいと思います。


 また、イエローキャップ、黄色い帽子ですけれども、現在、1,000以上の配布を今見ております。そういう意味で、各事業者の方も帽子をかぶっていただいて、仕事の現場へ行っていただくという機運になってまいりました。


 また、ほかのところでも、黄色い帽子をかぶって、朝登校の指導をしていただいているということがだんだん増えてまいりまして、大変喜んでおります。下校につきましては、再度いろいろ検討しまして、いい方法がないかというものを学校並びに地域の方々とご相談してまいりたいと思っております。


 続きまして、西公民館の件ですけれども、西公民館のいわゆる管理・運営につきましては、基本的には貸し館ということよりも、本来、社会教育法に定められております公民館は、社会教育に寄与すると。いわゆる、高齢者の対応、あるいは青少年の育成、あるいは家庭教育学級等、そういうふうなものの実施、さまざま法律に書いてございますけれども、そういうものを全般的に実施していくものというふうに思っております。


 したがいまして、現在、年間、正確な数字は持ち合わせておりませんけども、100数十の講座を実施して、そういうものに寄与しておるつもりでございます。また、施設の保守・管理・維持も当然ありますので、職員はそのように配置をしております。


 利用者団体のご意見、あるいはそういうものにつきましては、先般11月から12月にかけまして、全団体につきましてアンケートを実施させていただきました。その中でもおおむね良好ではないかというご意見も結構たくさんいただいております。そのいろいろな意見もあわせもってやっていきたいというふうに思っております。


 続きまして、登録に関しての提出書類でございますけれども、これは我々としましては、登録に関して、先ほど申しました、定期的に公共施設を利用される社会教育団体という団体につきましては、最低限1枚のものをご提出いただき、そういうことで社会教育法の趣旨にのっとった公民館の利用ということに最低限必要ではないかという判断をしております。全く要らないということではないというふうには思っております。


 また、その内容につきましても適切かどうかにつきましては、他市町村の公民館の登録申請用紙を見ましても、私どもについては非常に過重負担をしているというふうな認識は持っておりません。


 続きまして、公民館の生きがい作品展におけます公民館の態度というご質問でございました。これは、先ほど町長が答弁いたしましたとおり、そういうふうなことであったというふうに認識をしております。特に私どもとしては、事務局が生活福祉部で児童民生委員さんを持っておられますので、事務局からそういうふうなお声がかかれば、当然そういうふうな対応をしたと思います。ただ、いろいろな先ほどありました苦情とかそういう点については、事務局の方にお伝えもしております。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 塩谷議員の2回目のご質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 外出支援サービスのおでかけくんの件でございまして、おでかけくんのサービスを実施するに当たり、介護予防として実施されたのではないかと。なぜ75歳以上の利用者、当初目的から外れるような形で除外されたかというご質問でございますが、当初、目的はそうでございました。75歳以上の高齢者ということで近畿運輸局の方で許可をいただいたところでございますが、現在の福祉有償運送、先ほども言いましたように、ガイドラインが定められまして、現在の有償運送では介護保険法による要支援、先ほど言いましたですけど、公共交通機関の利用が困難な移動制約者を対象とされておりますので、単に年齢を満たした高齢者は対象とされていないということで見直しをさせていただいたところでございます。


 それと、運行区域の件でございますが、これも近畿運輸局に対します自家用自動車有償運送許可取得申請時に豊能町は交通困難地域であり、一般公共交通機関との競合も余り考えられないため、公共の福祉の観点からやむを得ないものとして運行区域を豊能町を基本として許可されたものです。


 そのときに、町外の輸送は好ましくないとされておりましたが、町内には総合病院がないということで、池田・箕面・川西の公立3病院のみ例外的に認められたものでございまして、今変更することは難しいと考えているところでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 まず、食育推進計画の件でございますけれども、国におきましては、食育推進基本計画というのが3月に作成されまして、豊能町の方には4月の中旬にその内容が送られてまいりました。その中では議員もご指摘のとおり、目標が定められておりまして、推進計画の作成につきましては、平成22年度までに都道府県は100%作成しなさい、市町村は50%以上を目指しますというふうになっております。


 この内容につきましては、実は7月の下旬に国の方から、この基本法の説明会をやるというふうに聞いておりまして、その説明会の中身等も十分聞いてから把握をしたいというふうに思っております。


 大阪府の方につきましては、食育基本法については、今年度から着手をしていく方向だというふうに聞いているところでございまして、豊能町も先ほど町長からも答弁がありましたけれども、今までは食育についてはそれぞれの各課で独自にやっておりましたですけれども、今年度から食育を統一すると言いますか、連携がとれるようにということで、農林商工が事務局となりまして、一応町内の連絡会議等も行いながら、今年1年間事業を進めていきたいというふうに思っております。その結果等も見まして、あるいは大阪府の推進計画等も見まして、今後その作成をするかどうかについては検討させていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 それから、東ときわ台の中央公園のフェンスでございますけれども、今年に設置する予算等がございませんので、今後、自治会とは十分協議をいたしまして、今後検討をさせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 塩谷宣子議員。


○11番(塩谷宣子君)


 では、最後の質問をさせていただきます。


 食育は、推進計画策定につきましては7月に説明会があるということで、これは22年まで、一応都道府県は100%、町村は50%ということで、国の方から一応はそういうふうな努力目標ということになっております。努力目標ですけれども、豊能町はせっかく平成16年からやっておりまして、実績を上げておりますので、確定したということで国の方に名乗りを上げていただきたいという趣旨から質問させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。


 また、2点目の中学校給食です。もう中学校給食、給食も昔々の給食の考え方をずっと持っていらっしゃいます。今は、もうすごい考え方が変わってきております。その辺で、これは平行線をたどっているなと思います。ですので、全体的にはなかなか難しいとしても、選択制の中学校給食というのがあるわけです。川西市が今年度から、この4月から各中学校順番に、選択制の中学校給食をやっております。これは、各地で今ずっとやって、一番身近なところは川西市が今年4月からやっているわけです。ですので、全体が難しいのであれば、その選択制の中学校給食をぜひ検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。時代の波です、よろしくお願いいたします。


 また、幼児教育支援センター事業ですが、これはいつまで行われるのかわからないということですが、今やっていますので、予算もついておりますので、ぜひ取り組まれますよう検討をお願いいたします。これは、豊中市の取り組みもぜひ近くですので、検討材料にしていただければと思います。よろしくお願いいたします。


 また、子どもの安全対策につきましては、結構でございます。青色回転灯によるパトロール支援事業につきましても、これは校区で議論していくことでございますので、いい議論を期待しておりますので、よろしくお願いいたします。


 もう一点の件につきましては、関連質問に回します。


 また、介護保険の充実ですが、これは充実の外出支援サービスですよね。これは、規制緩和されていますので、規制がきつくなっているんですか。ちょっと信じられません。一度私も調べてみたいと思います。今、規制緩和の時代ですけれども、こんなふうなことになっているというのは、ちょっと私も理解しがたいなと思いますが、これもまた町外は公立の病院でないといかんということで許可いただいたということですが、これだけ豊能町の住民さんが、いろんな町内本当に病院が少ないですので、川西市とか池田とか箕面とか、公共の公立の病院以外にも行かれております。こういう現状を見たときに、きちっとそういうものを説明して、再度許可を取りつけるというのはどうなんでしょうかね。その辺についてお伺いいたします。


 また、住民基本台帳ですが、これは何かリースしたら1億円以上かかるということですが、私はこの住基カードの利活用の12の例ということで、ずっと12のサービスと取り組んでいる市町村が一覧表にずっと載っているわけです。結構、町もやっているんですよ。町、こんな1億円も出してやっているんでしょうか。本当、町もいろんな部分で取り組んでいらっしゃいますので、これはもうちょっと調べていただきたいと思いますので、もう時間がありませんので、その辺よろしくお願いいたします。


 また、公共用地の有効活用です。これは、戸知山も含めて町長の答弁がありましたが、これは私はちょっと認識の違いやなと思いますわ。アイデアが30出てきたら、豊能町は30やるんですか。アイデアが出たら希望を持つから、豊能町ができへんかったら住民さんに希望がなくなっていっていかんというふうな答弁だったんですけど、アイデアを募集して、その中で豊能町ができることをやればいいんじゃないんですか。30出たら、豊能町はそれはできませんよね。だから、認識が違うなと思います。豊能町の住民さんがどんなふうなまちづくりを考えているのか、豊能町の個性あるまちづくりにどういうご意見があるのか、また、収益が上がるためにはどういうふうにすればいいと考えているのか、募集すればいいんじゃないですか。募集して、その上でこれはできる、これはできない、法の網がかかっている、そういうことをやっていけばいいわけですよ。ですので、そういうことを。


○議長(池田勇夫君)


 静粛に願います。


○11番(塩谷宣子君)


 静かにしてください。


 そういうアイデアの提案をぜひ募集していただきたいと思います。それを見た上での町としてのいろんな、例えば大阪府に対しての企業誘致なり、また、法の網を一つずつとっていくとか、やることによって法の網を外していかないとだめだと思います。その辺はわかりますので、ぜひ提案をお願いしたいと思います。


 また、行政サービスの公民館運営につきましては、もう平行線でございます。もうこれは全然違うなと。要するに、豊能町の言うとおりせえへんかったら、もうなかなか難しいというふうな、そういう言い方じゃないんですか。豊能町、住民さんのための公民館ですよ。その辺、きちっと認識していただきたいと思います。


 それと、この公民館を利用することと、教育関係団体登録とはまた別問題だと思いますけれども、登録団体はしてもらえばいいわけですよ、もうちょっと簡素化して。それと、利用することとは、私は別問題だと思います。減免じゃないんですよ、皆さんお金を出して使っているわけですよ。ですので、その辺の認識の違いがあると思います。もう要するに、町の言うことを聞かへんかったらいかんという、そういう時代はもう終わったと思います。住民と同じ目線に立って、この公民館を気持ちよく使えるにはどうすればいいかという、そういう方向で運営をしていただきたいと思います。そのためには、利用団体・住民団体による運営が最善だと私は思っておりますので、ぜひ考えていただきたいと思います。今までのお上の考え方、使わてあげているという、その考え方はもう時代おくれですので、よろしくお願いいたします。


 生きがい作品展につきましては、公民館の態度、それはきちっとやっぱり示すべきだったと思いますね、民生委員さんとの話し合いの中で。今回はもうされないということですので、これ以上は言いませんが、公民館として毅然とした態度で接されるべきだったと思います。


 済みません、あとの部分につきましては、関連質問に回します。


 以上で質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 塩谷議員の3回目のご質問にお答えいたします。


 外出支援サービスの件でございますが、公立3病院以外の拡大という件でございますが、大変難しいと考えておりますが、もう一度調べるというか、研究をしてまいりたいと思います。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 2分52秒ございます。関連ございますか。


 山下忠志君。


○2番(山下忠志君)


 2番、山下忠志でございます。


 それでは、関連質問を2点にわたってさせていただきたいと思います。


 窓口サービスの最前の平日の時間延長、またあるいは土曜日の開庁ということです。これは大変要望がございます。それで、前回、12月度においては、近隣自治体もまだやっておられない。その後、今年からたくさんやっておられるところがあるんですね。ちょっと私が調べた中でも、例えば豊中市、これは月曜から金曜は9時から20時までやっておられます。そして、土曜日は9時から13時までということであけておられますね。交野市、これは毎土曜日、9時から12時。基本的なもの、住民票とか印鑑証明などですね。基本的なものをやっておられます。そして大阪市は、年度末、年度初めに土曜日の開庁などをやられています。特に、東淀川区なんかも、平日は9時から17時30分なんですが、ウィークエンドの金曜日には、19時まで延長されている。


 ということは、ちょっと調べたところなんですけども、いろんなところがあると思うんです。特に、近年言われていますように、女性がいろいろ社会進出されておられまして、本当に重要なポストにも力ある女性はなられていると思う。そういうこともありまして、これはぜひ私、取り組んでいただきたいと思います。


 我が町も町長がやっぱり、何せ力ある女性はこのような重要なポストにつかれていると思うんです。だから、ぜひこれは前向きに検討してです。確か、先ほど総務部長は、大変厳しい人員の中でとおっしゃいますけども、勤務対応をぜひ検討していただきたい。そこにキーポイントがあるんじゃなかろうかと。フレックスタイム、これを導入を一つ。ほかにもあるかもわかりませんけども、私はこれの導入を検討されたらいかがかなと思います。そんな中でコミュニケーションがとれなかったら、コアタイムというのを、これは10時から例えば15時。1週間単位で私は、働き方はこうですよというのを、ぜひつくっていただいて、そして1カ月単位、例えば160時間、この中でどのように仕事をしていくか、あるいは、サマータイムとか、いろいろ考え方があると思いますので、一度いろんなことをチャレンジしていただきたいと私は思っておりますので。


 図書館の問題については、近隣自治体、これの活用。例えば、豊中でありましたら、9つも持っておられまして、千里のやつを使わさせていただくということで、まず広げていきたいなと思います。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、山下議員の関連質問にお答えしたいと思います。


 今、窓口サービスの土日、また夜間ということでございますが、先ほど総務部長が、いわゆる土日に出勤して、平日が非常に手薄になるということで、なかなか厳しいという答弁をしたと思いますけれども、行政も約30名職員が減っておりまして、非常にそれに対して仕事量が増えておりますので、職員も手いっぱいなところがあります。


 ただ、こういった土日のサービスというのは、働く人がなかなか平日であれば役場に来れないというようなこともありますので、まずそういった郵送の方法もPRしながら、毎週土日あけるということは、非常にこれもすぐというわけにはいきませんが、例えば1カ月に1日とか、1週目を一度そういったことを取り組みまして、どれぐらい利用があるかということも含めまして、全土日取り組むということは、ちょっと今のところ無理だと思いますが、月に1回、2回というふうな取り組みを見つつ、どれぐらいの利用度があるかということも勘案しながら、一度そういう形で取り組めないかどうか、前向きに考えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 以上で町政会代表、塩谷宣子議員の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、午後1時といたします。


          (午前11時47分 休憩)


          (午後 1時01分 再開)


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、豊能クラブ代表、岡  茂議員を指名いたします。


○8番(岡 茂君)


 岡  茂でございます。


 ただいま指名を受けましたので、豊能クラブを代表いたしまして、一般質問をさせていただきます。町長を初め、管理者の方々からは、誠意ある答弁をお願いしたいと思います。


 平成18年度が始まって2カ月が経過いたしました。3月議会で発表された町政運営方針に沿って事業が推進されていることと思います。私は、現在の豊能町は高齢化を迎え、税収の減少に伴う財政状況の悪化やダイオキシン対策などを抱えて、非常に厳しい状況に遭遇していると思っております。これらの解決には、知恵と英断が必要です。


 2000年、平成12年に施行された地方分権一括法に基づき、国と地方の税財政を見直す三位一体改革が現在進められております。このねらいは、地方自治の自立とむだ遣いの廃止をねらっております。地方改革の大きな時代の流れの中で、将来のまちづくりをどのように進めていけばよいのか、3月議会で報告のありました、新行財政推進計画、副題として、さらなる行財政改革の推進、これは今後5カ年で取り組む計画がまとめられております。私は、とてもよくできたレポートだと感心いたしております。しかし、残念なことに、この計画からは、今後この計画をどのように展開し、実行していこうとしているのか、具体策が乏しいように思うのです。そこで今回は、この具体策を中心に質問をさせていただきます。


 まず1点目、評価制度についてでございます。まず、人事評価制度ですが、この計画の中では、このように述べられております。国が平成18年度から導入・実施する給与構造の改革における勤務成績に基づく昇給制度などの導入を見据え、成果を上げた職員を正当に評価し、給与・昇任・異動などの処遇に反映させるために、豊能町では人事評価制度を段階的に導入しますとなっております。また、目標管理制度の導入についても検討することになっております。これらは、いつごろから実施されるのでしょうか。


 次に、昇進試験制度についてです。現行の試験制度を見直して、昇進に当たっては、試験制度を厳格に運用し、職務遂行能力が備わっているかどうかについて、人事評価を反映させるとなっております。どのような手順で進められるのでしょうか。


 また、事務事業評価の進捗状況について、聖域を設けることなく、現在町が実施している全事業を対象に、事務事業評価を実施しますと。また、効率的な事務執行体制を構築しますと述べられています。とても大切なことですが、その進捗状況をお聞かせください。


 次に、職員やグループの提案制度についてでございます。平成9年に導入されております職員提案制度を再構築し、新たに職員グループ提案制度を創設しますとなっております。いつから実施されるのでしょうか、お尋ねしたいと思います。


 大きい2番目、人材育成について。行政の職務を担当する者に求められているものは、町の展望を見据えた洞察力、適正な業務を評価する判断力、業務を遂行する実行力などが挙げられます。また、住民などに説明する説得力とか、職員間の協調力も必要でしょう。これらの能力が職員一人一人に身について、初めて行政の総合力となってあらわれるものと思います。


 これからの地方分権時代を迎えるに当たり、職員の能力開発は、町の将来を左右するものだと言っても過言ではないと私は思います。また、少数精鋭を目指すためにも必要なことと思います。そこで、次のことについてお尋ねいたします。


 1番目、管理職並びに職員の人材育成は、どのように行われているのでしょうか。大阪府への研修生派遣は、平成13年度以降凍結されていますが、代わりの教育はどのように実施されているのでしょうか。


 次に、人材育成のための教育予算は、どのくらい計上されているのでしょうか。また、少数精鋭化に対応した人材教育の導入などが必要だと思いますが、いかがでしょうか。


 大きい3番目、新行財政改革推進計画についてでございます。この計画の中で、豊能町が抱える重要政策課題が述べられています。課題とともに、今後の取り組み姿勢が述べられていますが、内容は抽象的な表現ばかりです。例えば、財源確保に努めます。慎重に検討してまいります。施策の再構築に努めます。引き続き検討していきますなどと記述されております。これらの言葉からは、具体的な推進方法が伝わってまいりません。


 そこで、次の項目についての具体的な推進策をお聞きいたします。5項目が重要政策課題の中で私が取り上げた内容でございます。


 一つは、少子・高齢化対策。二つ目は、町有町の有効活用。これは、先ほどの質問で答弁がありましたけども、行財政改革の重要施策課題という観点から答弁を願いたいと思います。3番目は、合併問題について。4点目、ダイオキシン対策について。これは、現在事業が進行中です。工事の完了時期についてお尋ねしたいと思います。五つ目は、火葬場、葬祭場について。これらの5項目は、豊能町が抱える重要政策課題と述べられた中での項目でございます。これらについて、具体的な推進策をお聞きしたいと思っております。


 次に、今後5カ年における、計画期間中に事業内容を見直すものについてでございます。事業ごとに経費の削減効果額は、この報告書では記載されておりますが、内容は17年度をベースに18年の目標が大変でございまして、それ以降における努力目標があらわれておりません。今後どのような展開をされるのでしょうか、お尋ねいたします。


 アウトソーシングの促進についてでございます。従来から実施しております業務委託、平成15年度から制度化されました指定管理者制度。最近では、市場化テストという言葉もありまして、これらも含めてアウトソーシングと表現しています。豊能町では、指定管理者制度としてたんぽぽの家を適用しております。また、現在シートスも検討しているものと思います。今後は、ユーベルホール、図書館、公民館、ふれあい広場の管理なども順次検討していく必要があると思いますが、担当部門の見解をお聞きいたしたいと思います。


 大きい項目の4点目でございます。平成18年度予算における整備事業の進捗について。次の事業の具体的な整備内容と実施時期を担当部門へお聞きいたします。


 4点ほどございまして、一つは、ふれあい広場の整備事業。18年度の予算計上額では、185万4,000円。その前を最近通ってみますと、何かテニスコートの整備をしているみたいですけども、具体的にどういう内容をこの予算を使って執行しようとしているのかお聞きしたいと思います。


 2番目、ユーベルホール施設整備事業357万8,000円。


 3点目、町案内板改修事業65万7,000円。これも先ほど答弁がありましたけども、この大きな希望ケ丘の入り口、西公民館の入り口、また、光風台の駅の大きな看板があります。これだけの予算でしょうか。それとも、ほかにこれを使って施策を講じようとされているのか。町案内板改修事業として65万7,000円が予算化されております。


 また、最後に交通安全施設の整備事業として400万円が計上されておりますが、これらについてお尋ねいたします。


 大きい5点目、まちづくりについてでございます。平成18年度予算では、基金の取り崩しなどを繰入金として16億1,700万円が計上されております。一般会計予算77億3,100万円の約21%となっております。新行財政改革推進計画では、平成19年度では、来年度は2億6,000万円の赤字になると、このような推測をされておられます。このような状況の中で、ダイオキシン対策費として事業費の80%に相当する特別交付税が17年度分として4億7,100万円交付されました。このことは、とてもありがたいと思っております。この交付に当たっては、国や大阪府を初め国会議員、府会議員など、多くの方々のご尽力のたま物と感謝しております。私は、18年度事業分についても特別交付税として国の支援がいただけるものと思っております。このように明るい内容もありますので、余り萎縮することなく町政に取り組んでもらいたいものと思います。


 そこで、次のことについてお尋ねいたします。4点ございまして、一つは、活気あるまちづくりについて。ダイオキシンの無害化処理も年内に終わることと思います。その後のまちづくりについての見解をお聞かせください。来年は確か、町制施行30年の年だと思います。昭和52年4月に村から町になったと記憶しております。来年度の事業は、もうそろそろこれから立案していく必要性があると思いますが、どのようなまちづくりの中での30周年の位置づけをされようとされているのでしょうか。


 2番目、町内事業者の活性化対策について。町内事業者の育成としてどのような配慮がなされているのでしょうか、お聞きしたいと思います。


 3点目、診療所の効率運営について。国保診療所の運営費として、18年度では1億2,000万円の予算が計上されております。国営診療所の現状と今後の運営方針をお聞かせください。


 最後に、国内交通網の整備についてでございます。平成19年4月、これは水と緑の健康都市が名称が変わりまして、箕面森町という名称に切りかわりましたが、町開きも4月から10月に変更になったようでございますが、この町開きに伴って、道路も新御堂筋の延伸として東ときわ台まで開通することになっておりますから、この道路ができますと、豊能町も東西間の往来がとても便利になります。現在運行しております東西間の町営バスの運行経路も当然検討する必要があると思うのですが、見解をお聞かせ願いたいと思います。


 以上で1回目の質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、岡議員の質問にお答えしていきたいと思います。


 特に、今年の新行財政改革推進計画に沿ってのご質問が多いと思いますので、内容につきましては細かい点が多いので、また担当の方から答弁いたしますが、数点お答えしていきたいと思います。


 人事評価制度でございますが、これは現在から9月末まで、一定試行を行いまして、本格的には10月以降の秋からやっていきたいと思っております。細かいことは、また担当の方から申すと思いますが、どういう評価にするかという、評価する側の研修というのもありますし、私どもでは絶対評定と言いまして、目標を上げていただいて、その目標を達成する管理制度を採用していきたいと思っております。上司と部下が個別に面接しながら、上司から活動助言、部下からの希望の聴取ということをしながら、取り組んでいきたいと思っております。


 評定結果の活用につきましては、すぐに給料に反映するということは、すぐには難しいと思いますが、徐々にそういうことも考えていきたいと思います。ひとまずといたしましては、現在、ボーナスの中で年末、いわゆるボーナスは勤勉手当ともう一つはボーナスの部分と2つに分かれておりまして、勤勉手当につきましては、条例で勤務の勤勉に応じて支給するというふうに条例でなっておりますが、現在はすべて平等に支給しているということがございますので、そういったところから入っていければなと思っております。これは今すぐとは言いませんが、時間をかけながらやっていきたいと思っております。


 試験制度ということでございますが、現在は主任の昇給試験というのをしておりまして、主任の昇給試験というのは、ある一定の時期・経験になりますと、例えば大学卒で12年目、短大で14年目、高卒で16年目、いわゆる年齢で申しますと33歳になったときに主任の昇格試験というのをしておりますが、これは面接と論文を出すというところで、ほとんど全員が主任になっているということでございますので、こういった制度も見直していきたい。


 それと、課長補佐試験も今後は視野に入れていきたいと、このように考えております。細かい点につきましては、また担当の方から説明させていただきます。


 人材育成で実力をつけるということでございますが、これはまた担当の方からいろいろ答弁申し上げますが、まず実力をつけるということと、もう一つはよく議会からもお示しいただきますように、役所はサービス機関であるというような趣旨から、私どもはできるだけ職員には、親切な対応をしなさいということを常々申しております。そういった中で最近は、非常に住民さんからお褒めをいただいております。特に、ごみ収集の職員につきましては、何人からも、いろいろな方からも褒めていただいておりまして、大変愛想がいいと。また、おはようというさわやかな言葉が返ってくる。カラスが破ってもほうきで掃いてきれいにやってくれていると。本当に頭が下がるという言葉を住民さんからいろいろ聞かせていただいております。


 先日も東ときわ台の自治会関係者から、吉川支所の皆さんが非常に親切やというようなお褒めの言葉もいただきましたし、また、最近は電話の対応がすばらしいと。これは、できるだけ名前を名乗りなさいということも指導いたしておりますし、朝であればおはようございますと言って、名前を名乗って電話に出ると。非常にさわやかやという言葉も聞いております。そういった中で行政としましても、そういった人材育成、サービス精神旺盛に努めていくということには、かなり成果が上がってきたんではないかなと思っております。


 今後は、いかに実力をつけていくかということでございますが、それにつきましてはまた担当の方から申し上げさせていただきたいと思います。


 少子・高齢化の問題でございますが、これは豊能町だけではなく、日本全体で少子・高齢化。今まで1.29が1.25に下がったということで、私どもの町といたしましても、平成15年で100人を出生率切りました。15年は94名でございまして、16年は91名、昨年の17年は89名というふうに出生率が下がっております。これは、人口1,000人に対しまして、豊能町は生まれてくる赤ちゃんは4人でございます、4.0人でございます。


 ところが、大阪府下の平均は、人口1,000人に対して9.4名生まれておりますので、府下の平均からもずっとこの豊能町は少ないということでございます。そういった中で、今までは豊能町は昭和40年代から開発が進みまして、一時は府下人口伸び率最高の町と言われた時期もございまして、それに見合わせて幼稚園・保育所、また学校というのを建設してまいりました。


 こういった中で、だんだんと少子化になってきまして、空き教室も増えてきておるといった中で、これからの少子・高齢化の対策というのは、例えば校舎も傷んできている。保育所は両保育所も耐震とそして修理を入れましたが、幼稚園も傷んできていると。そういった施設の老朽化というのもございますので、そういったことも踏まえて、これからの少子化対策のあり方委員会、今のままでいいんかというような幼保一元化の問題、いろいろな問題がございますので、そういったことも含めて、あり方委員会というのを内部で今検討いたしております。


 そういうことも踏まえて、今後考えを示していきたいと思っておりますが、そういった中でいろいろと出てくる問題があったとしても、またそれが住民さんの反対でつぶれていくという場合もございますが、しかし町の将来を考えていけば、少子化対策というのは今のままではだめで、ただ子どもさんを増やすいうんではなくて、現状の施設のあり方ということも含めて、今後は考えていく時期に来ているんではないかなと思っております。


 合併問題でございますが、これは過去に池田との合併問題が不調に終わりましたけれども、その池田との合併問題を一つの材料といたしまして考えていきたいと。まず、池田との合併は、住民発議ということで、いきなり署名でそういった法定協議会を設置して始めた。住民の皆さんにとっては寝耳に水というようなこともあったと思います。そういった中で、もっと合併については住民さんにしっかりと、まずそういった法定協議会をつくる前に任意の協議会をつくって、住民の皆様にしっかりと説明していく必要があろうかと思います。


 そういった中で町村では、去年、おととし、2,220町村がまだ残っているということを全国町村協会の会場で、222やなと思って聞いていたんですけれども、去年・おととしの11月です。昨年の11月では、それが1,022になっているということを聞きまして、約1,000、半分町村は合併して減ったということでございます。


 ですから、これは国も府も、今後合併については取り組んでいくということですし、豊能町にしても費用対効果をうまくあらわしていくためには、どれぐらいの人口が適正であろうかということも踏まえて、しかしながら合併するには相手もおりますので、そういう機運が高まってくるかどうかということも含めて、合併については前向きに考えていかざるを得ないかなと。もう一切合併しないということではなく、合併も視野に入れて考えていく必要があるんではないかなと思っております。


 ただ、そういった中で、現在合併したいろいろな自治体があります。先日も新聞で、美原町が堺と合併したけれども、介護保険は5,000円からになったと。いっこもいいことないというようなことが新聞記事に出ていましたけれども、一部分じゃなくて総合的に判断していくことも必要ではないかと思っております。


 合併につきましてはいろいろ聞いておりますが、合併のときはサービスのいい方に決めるから、住民にとってはサービスがよくなるだろうと。しかし、じゃあそれだけ財政負担が少なくなるかというのはクエスチョンやというような意見も聞きますし、そういったこともいろいろと勉強しながら、考えていきたいと思っております。


 来年、特交についてでございますが、今回かなりの特交をいただきまして、これにつきましては特交の陳情というのは各自ばらばらで行っていただいても、これは何の効果もございません。ですから、行政と議会が一丸となって、これは特交の陳情に今まで参ったわけでございます。昨年には2回、5月31日とそして11月18日、2回。これは、環境施設組合の議長・副議長、また両町施設組合、大阪府ということで一致団結いたしまして、環境省と総務省の方にお願いに行ってきました。


 内容につきましては、また以前説明しましたと思いますが、5月31日には小池環境大臣、高野副大臣にお願いしまして、また、総務省では今井副大臣にもお願いに行ってまいりました。そして、国会議員の先生にもご同行していただいたわけでございます。


 事務局の方にもそういった、前の辻助役が同行いたしまして、総務省の方には財政局長。たまたま財政局長は、以前辻助役を本庁にいただくときに、人事の方を担当されていた方でございまして、少し面識があったということでございます。


 それと、環境省の方については、私個人的に知っております審議官の方にもお願いに行ってきました。また、水・大気・環境局長の竹本局長、また廃棄物リサイクル対策部の由田部長、この方たちには、大阪府からアポをとっていただいて行ったわけでございます。


 また、11月18日にも議員の先生に動向していただきまして、総務省の副大臣、山崎力の副大臣と、また、総務省の財政課長、財政局長にもお願いに行ったわけでございます。


 そういってそのときには岡副議長も5月の31日、また11月18日にもご同行いただきまして、町と議会とが一丸となってこうして要望をしてきたわけでございます。そういった結果で今回は補助金が出たと、そのように思っております。今後ともこういった要望活動につきましては、議会と町が一丸となって取り組んでいくというのが基本でございますので、ひとつよろしくお願い申し上げます。


 次に、町制、来年は30周年ということで、今までダイオキシンとかそういった暗いイメージでございましたので、来年の町制30周年には何か明るい行事をしていきたいということで、今内部でどういうことをしていくのかということを検討いたしておるところでございます。


 以上でございます。


 あとは担当の方から答弁いたしますので、よろしくお願いします。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、岡議員の第1回目の質問にお答えいたします。


 まず、人事評価制度と目標管理制度の進捗状況の件だったと思うんですけれども、一応町長の方から申しましたように、9月まで試行を行い、10月から本格実施ということでございまして、また、この試行を実施する中で、そういう研修、夏ごろにそういう勤務評定を行うための研修をやっていきたいと。それ以後も続けていきたいと考えております。


 それと、昇進試験制度につきましても、町長の方から申して、今まであった制度等について話があったと思うんですけれども、今回は今年の4月に給与制度、新給与制度になりましたので、どういたしましても来年4月以降につきまして、承認をする場合には新しい制度を入れなければならないと考えておりまして、現在は職員団体と協議を開始する案を検討中であります。


 続きまして、勤務事業評価の進捗ということでございますけれども、現在、事務事業評価をやるために5月に各部内におきまして、行政改革推進プロジェクト、それぞれの部で立ち上げまして、現在は各部の行政改革推進プロジェクトで事務事業評価と、新しい事業の見直しと進めていただいておるところでございます。


 新たな職員グループ提案制度の創設ということでございますけれども、過去平成8年度に創設されました企画担当課が所管になりまして、提案制度というのがございましたけれども、現在では採用された提案等とが少なくなってきておりまして、今は形骸化という感があります。今回、新制度ということで、研修担当課が所管となりまして、ほかの研修等と提案制度と融合させまして、その提案に至るまでの研究費・講師代など、そういう経費、財源も保障しようではないかということで、そういう新たな制度を立ち上げております。


 次に、人材育成という件でございますけれども、今まで申しております職員グループ提案制度とか、あと今実際にやっております事務事業評価、それらも通しまして、人材育成にその辺も、勤務評定におきましても、含めまして人材育成につながるのではないかと考えております。それ以外にも町が単独でいろんな研修をやっておりますし、また、府の研修等とか利用いたしまして、おのおの研修を受けております。


 あと、府への研修の派遣の件でございますが、人員削減ということで、かなり削減を進めておりますけれども、今年度から1名、ことし4月から1名、府の方へ派遣いたしております。


 あと、その研修等に関しまして、予算はどれぐらい組まれているかということで、これにつきましては総務課の方で組んでおるのが328万1,000円となっております。


 少子・高齢化対策で町長の方から回答の方があったと思うんですけれども、まず具体的な少子、子ども、それと高齢者に対する部分の対策につきましては、それぞれ担当部門の豊能町高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画とか、とよのすくすく子どもプラン、そういったところで計画的に進めていかれると考えております。


 今、総務部といたしましてどのような取り組みが、豊能町の人口減というか、若い世代、都会の方へ出て行かれるということで、定住化がなかなか進まないということで、そういう現象が出ておりますけれども、どのような対策が必要かということで、現在、大阪府を中心に各沿線、電鉄会社、それと学識経験者及び本町が連携いたしまして、豊能地区郊外住宅地再活性化勉強会を設置いたしまして、ちょっと検討をしているところであります。


 町有地の有効活用の件でございますけれども、これは午前中にも申しましたとおり、進捗状況でありますけれども、公有地全体につきましては、ガイドラインを作成中であるということと、あと戸知山の公有地につきましては、雇用とか税収の確保を前提に、企業誘致の方向で大阪府企業誘致推進センターの方へ図面と資料を持ち込みまして、府が把握されております事業の中で、豊能町にあった企業、誘致できる企業はないかということで検討していただいておりまして、結果は6月末ぐらいにいただける予定であります。


 また、この法のかかった状態で、網がかかっている中で本町独自の企業誘致ができないかということで、検討委員会で検討・議論等を行っておりまして、方針等が決定されて、どのような誘致方法をやっていくかというのが決まれば募集要項、それとあと企業選定委員会の設置等を今後考えていきたいと思っております。


 本町、先ほども町長が答弁の中で午前中あったと思うんですけれども、国道423、箕面トンネル等の開通とかで、町を囲む環境等が変化していっているということもありまして、この辺は慎重に取り組んでいきたいと考えております。それまでの間、そういう町有地につきまして、有効活用等されるまで、普通財産といたしまして住民の方とかいろんな方に利用していただくための規定等を検討中であります。


 あと、新行財政改革推進計画の中で、計画中に事業内容を見直すものについてということでございますけれども、これにつきましては現在、事務事業評価等を進めている中で、また新しく見直さなければならないとか、新しい部分とかが出てくれば、それは行財政改革の中で見直し項目としてまた追加していったりしなければならないと考えております。


 先ほど申しましたグループ提案制度とか、各部内の行政改革推進プロジェクト、その辺からも提案がございましたら、その辺の見直しも入れていきたいと考えております。


 それと、町案内板改修でございますけれども、これにつきましては午前中にも回答いたしましたとおり、光風台駅前、西公民館、あと希望ケ丘の入り口、その3つにつきましては補修を行っていく予定をしております。それは、6月か7月に補修できるものと考えております。


 あと、町内業者の活性化対策ということでございますけれども、従来より本町に本店を設けている業者につきましては、町内業者の育成、活性化を図る観点から、可能な限り発注や入札への参加指名を行うように努めているところでございます。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 西川議員、ひとり言と思いますけど、静粛に願います。


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 それでは、お答えいたします。


 ふれあい広場の整備事業について、具体的な工事内容のご質問でございます。現在、ふれあい広場につきましては、3面ありますテニスコートの全体の高低差が最大で14センチもあることから、表層3センチから5センチ程度かき起こして、整地にする工事を行っておるものでございます。5月23日に入札を終え、6月1日から7月10日までの工期で現在工事に着手しております。


 続きまして、ユーベルホールの施設設備の事業についてのご質問でございます。この整備事業につきましては、舞台つり物機構の取りかえ補修、並びに照明設備の取りかえ補修ということで、これは1月から2月に行う予定でございます。並びに工事といたしまして、客席内4カ所の壁面手すり設置工事でございますけれども、これにつきましては既に建設課の方には設計依頼をしており、6月は貸し館が多いので、4月から8月にかけて工事を行う予定でございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 岡議員のご質問にお答えをいたします。


 診療所の現状と今後の運営方針ということでございますが、現在、診療所は内科・歯科の診療を月曜日から金曜日の間行っております。行財政改革の中で人件費削減のため、これまで看護師の非常勤化、また窓口の一本化を実施しまして、歳出の削減を図って運営をしているところでございます。


 今後は、東地区の唯一の医療機関としまして、診療内容を低下せずに取り組んでまいりたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 私の方から、4点についてお答えをさせていただきます。


 まず、ダイオキシン対策でございますが、ダイオキシンの処理事業といたしまして、高濃度汚染物と汚染土壌の二つがあるわけでございますが、この二つの現地で行う処理につきましては、安全・確実に今現在処理が進められているというところでございます。


 しかしながら、高濃度汚染物の外部委託につきましては、まだ委託先が決定されていないということで、今関係機関等とクボタと協議を行っているという状況でございまして、これにつきましてはできるだけ早く調整をしていただきまして、本年の12月までに処理ができるように、組合としては努めていくというふうに聞いているところでございます。


 それから、火葬場・葬祭場の件でございますけれども、これにつきましては本町単独でということになったわけでございますが、現在の財政状況等を考えますと、今すぐに単独で火葬場等を建設を行うというのは非常に厳しいものがあるということを考えておりまして、行財政改革の取り組みによる効果も踏まえながら、今後検討をしてまいりたいというふうに思っております。


 したがって、当面は引き続き近隣市にお願いをしていきたいというふうに考えているところでございます。


 続きまして、交通安全施設でございますが、これにつきましては、4月の自治会長会で各自治会長に工事の中身について説明をさせていただきまして、この6月20日が提出期限ということでしております。各自治会長から要望書が出されて、順次自治会等現場を立ち上げまして、緊急なところから工事を施工していきたいというふうに思っておりまして、工事にかかるのは秋ぐらいになるのではないかというふうに思っております。


 それから、町内の交通網の整備でございますが、議員もおっしゃっているとおり、423バイパス、それから水・緑の中を走ります東西道路につきましては、来年の春に一応完成するというふうに聞いておりまして、東西間の交通の時間の短縮ということが図られるということは間違いないというふうに思っておるわけでございますが、今現在、東西バスを運行しておりますが、これについてもいずれは開通いたしました東西の連絡道路を通って、東・西の連絡を行っていきたいというふうに思っておるところでございますが、まだ水・緑の中を走りますバスの事業者が決定をされていないということもございまして、事業者が決定をされましたら、豊能町全体の交通、定期バスなんかも含めまして、全体の構想と言いますか、そういったようなものも検討した中で、東西の連絡バスを走らせていきたいというふうに、ルート変更をしていきたいというふうに思っているところでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 岡  茂議員。


○8番(岡 茂君)


 自席から2回目の質問をさせていただきます。


 人事評価制度、昇任試験制度ですけれども、何か私が民間出身ですから、特にそう思うのかもわかりませんけども、何か覇気がないんですね。先ほど、西公民館の対応のことも出ましたけども、やっぱり企業では事業は人なりと、こういう言葉があるんです。これは、企業だけではなくて、官の仕事も共通する言葉だろうと私は思っているんですけども、なぜ民間と官僚との違い、これはやっぱり評価制度と思うんですよ。評価制度がないから、もうそんなに努力しなくたって一定の期間がきたら昇任も受けられる、報酬も上がっていくと、これがやっぱりネックだろうと私は思うんですけども、その辺のところを改善して、きちっとしたまちづくり、人づくりにしてもらいたいなと、こういうふうに思っておりますんですけども、具体的に2問目の質問をいたしますと、人事評価制度、目標管理制度、これはやっぱり総務部長も言われましたように、目標がないとやっぱり人というのは常に楽な方に置いてしまう動物ですわね。これは、さがですから仕方がない。ある程度各個人に目標を設定してもらって、その目標を達成できているのかできていないのか、チェックするのが管理職と。できてなかったら、なぜできてないのか、そのできてないやっぱり原因を把握して次のステップにつなげていかないと、全員の能力アップ・技術アップにつながっていかないと、こういうふうに思いますので、秋ごろから導入したいということでございますので、これはぜひ計画どおり進めていただきたいと、このように思います。


 それから、昇任の試験制度ですが、これは民間では当たり前のことでして、階層別の例えば係長、課長代理、課長、次長、部長と、それぞれの階層別に試験を行って、それで絞り込んでいっているわけですね。やっぱり昇進しないと、民間では給料は上がらないんですよ、ボーナスも増えないんですよ。だから、努力するんですよ。その試験にどうしても通りたいという、励みの目標がありますので、ぜひこれについても国の方としては門戸が開かれておりますので、豊能町にとってもぜひ実現してほしいと、このように思います。


 ただ、先ほど総務部長も言っていましたように、職員組合ともよく相談しながら、理解を得ながらしないと、一方的に管理者がばっとやったって、協力してもらっても余り効果が上がりませんので、その辺のところは労働組合の方にもよく理解を得ながら、確実に実施してほしいと、このように要望しておきます。


 それから、事務事業ですが、既成概念にとらわれずに、英断をもって見直しをしていただきたいと、このように思います。今、各部で養成改革プロジェクトを設定して努めているということでございますが、ぜひだらだらと期日がないというような形ではなくて、目標時期を設定していただきたいと思います。


 この間の3月に我々に配られました推進計画の中では、年度ごとに5年、6年と書いてありますけども、削減額は17と18でぱたっととまっているのが大半なんですね。19年度以降、じゃあ何もしないんですかと言いたくなるような事業評価になっていますので、その辺のところを目に見える形で、また議会にもその都度お示しをいただきたいと、このように思います。


 それから、新たな職員のグループの提案制度ですけども、一つちょっと提案したいんですが、表彰制度というのは豊能町ではあるんですか。例えば、提案を受けて、この提案はなるほど改善に結びついたと、非常に効果があるといった、グループなり個人なりに対して、表彰制度を導入されたらどうでしょうか。民間ではこれは当たり前で表彰制度が設けられていまして、小さな改善から大きな改善までいろいろ内容がありますけども、小さな改善でも、その改善が非常に企業貢献したと、すると、製品化するに当たって非常に効率的な改善だということであれば表彰制度がありまして、一番高い表彰は社長表彰というような形で、金一封なりいろいろというような制度があるんです。


 豊能町もぜひそれがなければ、改善提案をする際に当たって、表彰することについても検討されてはどうかなと、このように思いますので、この辺のところをちょっと再度答弁していただきたいと思います。


 それから大きい2番目、人材育成でございますが、やっぱり仕事をする場合には、各個人個人が問題意識を持ってやらないと改善にも結びつきませんし、本人の仕事そのもののやりがい、仕事のしがいというのにも結びついていきませんので、そのためにはやっぱり教育というのは非常に人材育成ということとつながって、大切なことと思っております。今後も職員の教育にはいろいろあると思いますが、OJTという言葉がありますよね。オン・ザ・ジョブ・トレーニング、仕事をしながら教えると。私が見てみますと、官は、一匹オオカミというような意識が強いんですね。自分が得た情報は、自分しか使わないと。


 ですから、いろんな人の知識、例えば法律の知識にしても、よその情報、地域の情報にしても、自分だけ聞かれたら話します。進んで関係する者に、あそこはああいうふうになっていますよというような情報提供とか、そういう意思の疎通と言いますか、何か殻にこもったような仕事ぶりというふうに私は見受けているんですけども、そうじゃないと思うんですね。やっぱり全体で、総合力で仕事の成果を上げると。課なら課、グループならグループという形で、そういう方向性にやっぱり指導して持っていかないといけないというふうに思っております。


 民間だったら、当然なんです。個人の成績ももちろんありますけども、個人の成績が積み上がって、係の成績、課の成績というような形になってまして、だれかが課のグループとして成績を上げれば、全体のボーナスがぽんと上がるんですよ。そういうことをすると、やっぱり課のためと。最終的には会社のためと、こういうふうな努力目標につながっていきますので、やっぱりその辺が民間と官との違いがどうしても出てきていると、私はつくづく残念でならないんですけど、その辺のところを評価制度にすることによって、あるいは改善提案なり人材育成をすることによって、これからのまちづくりに寄与してもらう人づくりをぜひお願いしたい、このように思います。そういう機会を管理者は与えていただきたいと、このように思います。


 それから、人材育成の教育予算、321万8,000円と言われましたが、中身を私もずっと見てみますと、こういう内容が多いんですね。何々研修会負担金となっている。自分のところがこのA君を派遣して、それで教育を受けさす。その予算じゃないような予算というふうに私は受け取っているんですけども、もう仕方がない、そういうおつき合いで出した、その予算じゃないかと思うんですけど、負担金というのは。そうじゃないんですか。この辺のところをもう一度答弁をお願いしたいです。


 それから、少数精鋭化に対応した人材育成なんですが、3月議会で職員の定数条例を改正しましたよね。今年の4月から、職員の定数272名と。4月1日の在籍数は269人ですから、もう枠はあと3人しかないんですよね。これからしばらくこの条例を適用していくということであれば、3年、5年先もこの人数ですが、やっぱり少数精鋭をせざるを得ないんです。仕事量は、あるいは地方分権時代で国、あるいは府から業務が委託されるかもわからない。こっちへかぶってくるかもわからん。そのためにも、少数精鋭で優秀な人材を早く育て上げて、少数精鋭に持っていってもらいたいと、このように思いますので、ぜひ教育の導入、人材の育成という観点からお願いしておきたいと思います。


 3点目の新行財政改革の推進の中の少子・高齢化ですが、ちょっと数字で皆さんも御存じかもわかりませんが、すごく小・中学生が減っているんですね。今年の4月現在、小学生が1,222名、10年前の平成8年は2,160人いた。中学生は、現在716名です。10年前は1,416名、何せ半分になってるんですね。合計で合算しますと、現在の4月は1,938人、10年前は3,576人。この10年間で小・中学生の数が1,638人減っていまして、何と率にすると45.8%の減なんです。物すごく少子化が加速していっているんですね。


 国の発表しました出生率も1.29が、また調査したら1.25になったと。これは、ご婦人の15歳から確か50歳ぐらいだったと思いますが、その子どもを産み得る方が一生涯にわたって何人子どもをつくるかと、できるかというのが1.25なんですね。2人、その両親が亡くなると、どうしても1.25の割合でしか子どもが生まれてきませんから、人口はどんどん減っていくのはもう目に見えているわけですね。豊能町も、多分そういう傾向だろうと思います。


 先ほど町長は、1年間に生まれた17年度の赤ちゃんは89人、100人をもう割っていますよね、豊能町も。豊能町も火葬場の問題がありますけども、亡くなる方が100人前後、100から120人ぐらい。どんどんどんどん減ってきていますよね、もう既に豊能町ですらというようなことですから、そういう対策をぜひ。なかなか対策は難しいとは思いますけども、課題として取り組んでいただきたいと、このように思います。


 それから、高齢者ですが、これも増えているんですね。現在の3月末では19.6です。もう20%ですから、5人に1人は65歳以上の方を抱えていると、こういう形です。4年前の15年は15.6ですから、4年間に4ポイント、高齢者率、65歳以上が増えてきているということでございます。


 高齢者に対応したまちづくりと、これも私常に感じているんですけども、ではどういう対策をしたらいいのかと。先ほどの教育委員会の西公民館の用紙の申請とか何とかも、だんだん高齢化してきているんですよ。昔は、若かったらそんな裏表の内容を書いたりするのに、そんなに苦にならない。今はもう60、65歳、70歳の人が書くんですよ。そういう点は高齢化社会の対応したまちづくりの一つなんですよ、それもね。


 あるいは、先ほどユーベルホールの壁面の手すりをつけられると、こう言いましたのも、もう私なんかもいろんな発表会へ行ってみますと、お年寄りばっかりですわ。楽しみにしているんですよ。そういう社会なんです。だから、それらの人たちが階段を、もう始まってたらまっ暗なんですよ。よぼよぼでおりられるんです。手すりがあったら、手すりでおりられるんですよ。そういう配慮とか、たくさんありますよ。心のこもった高齢化に対応したまちづくりを、皆さん方が意識を持ってやってもらわないとまちづくりにはならないと、このように思いますので、ぜひそういう観点で事業を進めていただきたいと、このように思います。


 町有地の有効活用ですが、戸知山ばっかりの答弁でしたけども、新光風台のS字とか、シートスの裏の土地はどんなになっているんですか。その後棚上げですか。私は、土地・山も含めまして、何か無償ではもらったけども、もうもてあましていると、豊能町としては。もらわなかった方がいいんじゃないかというような、担当の人の考えすら聞こえてくるような気がしてなりません。もう本当にそれを活用して、まちづくりに生かしていこうという熱意が全然ありませんわ。もらったのは去年、おととしでしょう。それからもう何年経過していますか。いや、プロジェクトチームを立ち上げます、いや、検討しています、それでもう半年や1年すぐ過ぎてきているんですね。本当にまちづくりのためにこれを使って何とかやりましょうという気概のある人はいないんですか。そういう気がしてならないんです、豊能町の職員の方を見てみますと。


 ですから、これは3月議会で豊能クラブの藤野議員も質問しております。それから、そのときにはこういう答弁があったんですよ。誘致先が決まるまでは、暫定的にキャンプなどに供することは考えていきたいと、こういう答弁なんです。これはどうなったんですか。これももう答弁で終わってしまうんですか。あれから1年もたって、私がその前にも質問したことがあるんですけども、この3月議会でもそういう答弁だったんです。そういう答えた内容に沿った展開をされているんですか。そのままでしょう。もう議会が終わったら、ああやれやれというような形で、私はそうとしか受け取れないんですよ。皆さん方の熱意が全然感じてまいりません。新光風台のS字とかシートス、これはどうなっていますか。ちょっと答弁をお願いしたいと思います。


 それから、何でもそうですけども、この遊休地をいつごろまでに何かの目標をつくって展開していこうという、その時期がね。時期を設定しないとだめですわ。こんな難しい問題だったら、なかなかだらだらだらともう1年2年すぐこれからも過ぎてしまうと思うんですよ。もう2年後にはちゃんと、何とかめどをつけようとか、そういう時期を設定して進んでもらわないと、プロジェクトを幾らつくったって、だらだらそのときそのときの会合で終わってしまうんです。だから、指導者の方はぜひそういう点の目標時期と、あるいは開始時期とか計画時期を定めて、プロジェクトを監視をしていただきたいと、このように思います。


 合併問題については、3月議会で藤野議員が質問しております。これは一番新しいこの間の正副議長の研修会で聞いてきた数字は、5月23日付、今年の、1,041カ所らしいんです。平成11年は3,232あったんです。これは、読売新聞にも出ていますけども、各県別に削減した、合併した数がずっと載っておりますけども、3分の1になっていますわ、今は1,000。ということは、大阪府下では1カ所しか合併しませんでしたけど、将来取り残されますよね。国は、どんどんどんどんそういう合併後のところに力を入れていって、合併しなかったところは、もうほっとけと、こういうような風潮になっていくと思うんですよ、将来。


 だから、ぜひこれは真剣に我々も考える必要性がありますし、考える必要があると思います。そういう認識で今後、ご検討をお願いしたいと、このように思います。


 それから、ダイオキシン対策は、今進行中でございます。ぜひ12月20日までに目標、これは目標がありますので、何とか努力をしていただきたい、このように思います。


 火葬場・葬祭場につきましては、火葬場については、我が会派では池田市の状況を調査した結果を3月議会で一般質問しております。池田市での稼働率は45から47%で、行政間協議に応じてもよいと、こういうふうに池田市の管理者がおっしゃっています。その後の取り組みについて再度お聞きしたいと思います。


 計画中に事業見直しは、これはぜひ毎年新しい見直しを行って、今回作成された新行財政改革に反映をしてほしいと、このように思いますので要望しておきます。


 アウトソーシングでございますが、先ほど私、ユーベルホールとか体育館、体育館は今回遡上に上がりましたけれども、西公民館、いろいろ言いましたけども、池田市の事例をちょっと挙げてみますと、池田市は非常に進歩的な改善策をいろいろと展開されているんですが、例えば池田市の文化会館、ありますね。これは、平成14年4月、4年前に池田市の文化振興財団に業務委託をしております。直営でしておりました平成12年度の委託料は、委託料と言いますか予算は、池田市の直営の場合、2億7,200万円だった。現在、平成14年度以降の業務委託料、契約は2億2,000万円でずっと来ています。毎年5,200万円節約しているんですよ、この業務委託に切りかえることによって。いうような、この池田市の文化会館は、御存じのようにホールと、それから会議室を抱えています。会議室は私も何度も利用しておりますけども、ですからこちらで言うとユーベルホールと西公民館、あるいは中央公民館と合体したような施設です。これを業務委託をすることによって、5,000万円節約しております。


 こういうことの事例もありますので、私がお願いしたいのは、よその市町村の実施事例をよく勉強してもらって、研究をして、豊能町にそれは取り入れられるのかどうか、この辺のところを実施可能なものから導入していってほしい。


 ただ、豊能町にふさわしい事業展開をお願いしたいとは思いますけども、要はもう毎日毎日の仕事に追われて、もうそれで終わってしまっていると。新しい改善とか目標管理とか、あるいは計画とか、これは二の次だというように私は見られて、そういう意識が見られて仕方がないんですけども、こういうアウトソーシングについても、本当にやる気があって仕事の見直しをしようとしているのか。あるいは、言われたからしておけばいいやという形なのか、その辺のところの熱意が、ちょっと我々としては見受けられないんですね。ですから、その辺のところをよく管理者は部下を指導して、豊能町にふさわしい事業展開をぜひまた議会の方に提案をしていただきたいものと思っております。


 それから、18年度の予算における整備事業ですが、先ほどいろいろ聞きましたので、これはぜひ計画どおり事業を進めてほしいと、このように思っております。


 まちづくりにつきましてですが、活気あるまちづくりについて、先ほど来年は30周年という節目を迎えますので、町長初め管理者の手腕を期待したいと思っておりますので、よろしくお願いしておきたいと思います。


 町内事業者の活性化対策、これも私はよく聞くんです。町内の業者の方が、町から発注される仕事は、全部池田市や箕面市に行ってしまっているんですわと。ほな、あんたところは高いからでしょうと。それは、多少は高いかもわからないけども、手作業なんですね、豊能町の零細企業の方は。ですから、どうしても多数印刷してしまう、例えば印刷業者だったら、輪転機を抱えていないんですよ。どうしてもそういうところがコスト的には安いんです。ところが、よそに出しても税金は取られては返ってこないんですよね。私は、町内の事業者の育成というのは、そこの町内の事業者が礎になって、プラスになったら税金は豊能町に納めてくれるんですよ。その辺のところを、もう安いからという形だけでいいのかどうか。非常に難しい判断になりますけども、我々議員もその辺のところを本当に町内の事業者を育成するんだという観点であれば、多少の価格差はあっても、その辺のところはそういう観点で仕事を出すということも必要ではないかと。これは一つの事例ですけど、それは建設業者もいろんな、例えば食事にしても、池田からとらんでも町内にあったら町内でとったらいいんですよ。議会の食事もそうですけど、私はそう思っているんですけども、そういう観点で町内の業者の育成。これはもう一度、ちょっと担当部門からお聞きしたいと思います。


 それから、診療所につきましては、今後の町営として運営した方がいいのか、業務委託にするのか、箕面病院との兼ね合いもありますし、この辺のところは利用者の利便性を考えて、また検討してほしいと、このように思います。


 次の町内交通網の整備、もう一度ちょっとお聞きしたいんですが、箕面市森町、これは来年の10月に延期されましたよね、町でやるのは。道路は来年4月にも開通するんですか、その辺のところ。やっぱり、町開きにあわせて、東ときわ台との開通の道路ですね、あれはぶち抜かれるのかどうか、その辺のところをもう一度お聞きしたいと思います。


 以上で2回目の質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、岡議員の2回目の質問にお答えしたいと思いますが、人事評価制度のことにつきましては、これはやっとここまで来たということで、もっと早い段階からこういう制度を導入したいということで今思っておりましたけれども、なかなか職員組合さんの調整というのもありまして、今回、今年度からこういうのが導入されたと。


 私としましては、もっともっと時間をかけないで、行け行けどんどんとやりたい思いはありますけれども、そのあたりは職員組合の調整というのもありますので、なかなかやっぱり時間がかかるということでございます。


 今までは、余りにも平等意識が強かったということもありまして、むしろ平等の不平等ということで、評価をすることによってやる気を起こす人を育てていくということは必要ではないかと思っております。その中で特に、幹部が部下を評価するというのに関しましては、非常に好き嫌いで評価したら困るんではないかとか、いろいろ意見がありまして、ですからまず評価する幹部が評価するに当たっての研修というのも必要になってくると思います。


 それと、将来的には下の人が幹部を評価するということも取り入れていきたいなと思っております。


 企業で改善提案のときに、そういった表彰状というお話ですが、今回の行財政改革の中には、グループでそういった改善提案を上げて、そしてそれを実行に移していく場合は、ご褒美をあげようということは、何のご褒美かまだ決めていませんが、またご褒美をあげたいなということは内々に話をしております。


 評価制度につきましては、そういうことで今年の10月から本格的にやっていきながら、また状況を見て議会にも報告していきたいと思っております。


 町内のそういった有効地ということで、シートスのところの裏の谷とS字についてどうなっているかということでございますが、S字のところにつきましては、昨年に業者が工事するに当たって、資材置き場ということでちょっと土を置いたり、そういった工具を置かれた経緯があるんですね。それだけで、もう何をするんかという問い合わせがありまして、あそこはあのまま置いとけとか、いろいろな意見がありまして、町有地というのも私どもが一概に住民の声も聞かずに、町の土地だから町主導でやりたいというところも確かにあります。町主導でやれたらもっとやることがいっぱいあると思うんですよ。別に、住民さんにそのことを言うわけではないですけれども、例えば光風台六丁目の花壇のいわゆる花の種をつくるところでも、もと町有地でそれをつくるというときも、何回も近隣と説明会を開いて、反対があったと。そういう中で来たと。


 また、パッカー車を置くにしても、町有地に置くにしても、非常にやっぱり住民さんのそういったいろいろな意見の調整というのもあるわけでございまして、なかなかそういったこともクリアして、なおかつやれるもんということも考えていかざるを得ないかなと思っております。


 ですから、S字の場所につきましては、あのままに置いてほしいという住民の意見が非常に多いという意見もございます。ただ、シートスの裏につきましては、あれは谷でございますので、これは内々でそういくかどうか、それは決定したわけではございませんが、第二名神の工事が始まりましたら、あそこに捨て賃をもらって砂を埋めることによって、いい宅地ができるんではないかと、そういうことは思いを持っておりまして、そういう方向に行けたらいいなということは内々で検討はいたしております。


 次に、町内業者の件でございますが、これは町内でできるだけ町内業者を育成するという観点から、事業を興すときには指名競争入札というのは、ほとんどが町内業者で指名競争入札をしています。ただ、それにつきましては、ランクというのがございまして、事業の費用につましてはAランク、Bランク、Cランク、Dランクというのがありますので、どうしても予算の高い、例えば隣でつくっております学校とかそういうのにつきましては、どうしてもAランクということで町内の業者では対応できなということになっております。


 今現在では、約8割近くは町内業者に発注しているんではないかと思っておりますが、町内業者の方もランクがもっと上がる業者が出てきましたら、ほとんど町内でもできるようになるかもわかりませんが、まだ今のところCランク、Dランクということで、A・Bのランクの入札については対応できていないというのが現状でございます。


 以上でございます。


 後はまた担当は説明いたしますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、岡議員の2回目の質問にお答えいたします。


 まず、勤務評定と目標管理制度ということを今回4月から考えて10月施行ということで、本格実施ということで言っているんですけれども、先ほど岡議員が言われたようにOJT、上司とあとその部下ですかね、その辺の意思疎通とか、その辺の分を図るためにもということで、勤務評定の中に目標管理制度というのを入れまして、人材育成を中心的に、OJTを考えながら入れていったという経緯でございます。


 あと、研修の負担金でございますけれども、これにつきましては総務課の方から研修、この職員はこの研修を受けた方がいいということでこちらから指名いたしまして、ここの研修に行ってきなさいということで、それを行かせるための負担金ということでございます。


 あと、町長の方からシートスの裏とかS字カーブ、先ほど岡議員からいろいろありましたけれども、町有地、こういった部分もすべて公有地につきましては、今、検討委員会の方で整理とかやっておりまして、その町有地につきまして、どういうふうな処理の仕方をやっていくかというので、先ほど申しましたガイドライン、先ほど議員もおっしゃっていました10年見込みがないならどうするとか、そういった方針、その辺をガイドラインとして今つくっている最中であります。


 あと、藤野議員の質問があったということで、その間、先ほども答弁の中で普通財産として住民の方々に利用していただくとか、企業がどのように使えるとか、その辺の規定を今つくっておる、考えておるところでございます。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 池田市の火葬場の件でございますけれども、これにつきましては豊能町の町長から池田市長の方に、使用させていただきたいという申し入れをさせていただきまして、池田市の方からは、あいておりますので使っていただいたら結構ですよという回答をいただいて、書類等は交わしておりませんけれども、今現在も使わせていただいているという状況になっております。


 それから、町内の件で水・緑の中の道につきましては、423のバイパス、あるいは水・緑の中の東西線につきましては、来年の春に開通するというふうに聞いているところでございます。


 ただ、町開きは来年の秋になるというふうに聞いているところでございます。


○議長(池田勇夫君)


 岡  茂議員。


○8番(岡 茂君)


 それぞれ2回目の答弁をしていただきましたので、その答弁に沿った実現をぜひお願いしたいと思いますので、この答弁を重きに置いてもらって、ぜひ実現に向けてお願いしておきたいと思います。


 一つだけ、遊休地の私どもが言っているの、活用なんですね。あとどういうふうに展開するかということももちろん含むんですが、今あいているそれを、今どんなふうにして、もっと住民に活用してもらう方策はないんですかと。例えば、戸知山にしては、先ほど町長が言われた第二名神、これは何年先かもわかりませんよね。それまであれをそのままにしておくんですか。


 あるいは、先ほど3月の議会で答弁があった、暫定的にハイキングとかに場所を提供するとか、いろいろそれが活用なんですよ。もうかっちり決まってしまうのが、それも活用でしょう。ところが、私どもは今遊んでいる遊休地、遊んでいる地ですよね、これを何とか住民のために使えないかというのも活用なんですよ。そういう観点でぜひそっちの方も検討していただきたい。


 それから、S字にしても、どうするか、どうしようかと言うて、もうあれから何年たっていますけども、私が一つ提案します、それでは。あそこは非常に見晴らしがいい場所ですわ、一庫へ向かって。あそこへちょっと、これから社会にそれこそ対応した、よくジョギングとか歩いたり散策したりしていますよね、高齢者が。そこでちょっとやかたをつくって一服するような場所に、そういう簡単なやぐら、あるいはベンチをつくって、そんなにお金はかからないと思いますが、あそこにそれを提供したら、もう活用になるんじゃないですか。永久にそこを何とかするまでの間の活用ですわ。そういうアイデアが出てこないんですかね。


 活用、活用というのは、私なんかはそういう意味で、暫定的でもいいから、遊ばせて何もしないよりも、喜んでもらえる方がたくさん住民に出てきたら、それが活用じゃないですか。そういう観点からもらぜひ考えていただきたいと、このように私は思っているんですけどね。参考になれば、よろしくお願いしたいと思います。


 あと、3月議会で提案したいろんな一般質問の関連もございますし、今回私がまたいろいろ新たに取り上げている内容も含めて、関連質問に残りの時間を回したいと思います。


 先ほど私が言いましたように、答弁を重きに置いてもらって、ぜひ実現に、答弁に沿った事業展開をお願いしておきたいと思います。


 以上で私の質問を終わります。


 あと、関連に回します。


○議長(池田勇夫君)


 関連質問ございますか。


 藤野裕次郎議員。


○10番(藤野裕次郎君)


 岡  茂議員の関連質問を2点させていただきます。


 まちづくりの件でございますが、国保診療所の運営の件で1点お尋ねをいたします。これは、東西道路が先ほどの答弁で4月に使えるようになると。そういうような状況で、交通網が整理されますので、その辺で今現在の運営されているよりも、やっぱりもっと有効的に介護保険の取り組みやとかいろいろあるわけですから、元気なお年寄りというようなとらえ方で、間違いなく豊能町、高齢化率が高くなって、その人口もますます増える一方でございますので、ひとつ予防的な、ドック的なものをやっぱり取り入れるべきではないかな。事前にやっぱり予防医学と言うんですか、そういう観点から、ドック的な取り組みも国保診療所で十分対応できるように思いますし、そういう部屋も多分あるように把握をしておりますので、その辺を一度、豊能町の実情に応じた検討をされたらどうかなというふうに思います。お考えがございましたらお聞かせください。


 続きまして、町の有効地の利用でございますが、先ほど第1回目の岡議員の答弁で、町長、長期的な取り組みでいきたいということをおっしゃいました。まさに今、先ほどからおっしゃっていますように、法の網がかかっているんや。なかなか前へ進めへんねんと、大変なんですよと。それはそうやと思いますよ。企業ができなかったわけですから。企業が、一生懸命開発に向けて取り組んでできなかった土地なんですよ、72万平米というのはね。それはもう、いただいたときからわかっている話なんで、それはできるだけ町長、やっぱり町のトップとして、それを切り開いていかなあかんという観点で、どうぞ強い取り組みをお願いしたいなというふうに思いますし、これは企業的感覚では法の網なんです、企業的感覚では。しかし、行政において法の網というのは、さしてどう取り組むかという、この強い信念のもとで事業を進める場合、これはさして問題ではないというふうにとらえて進めない限り、問題は解決できないですよ。


 いろいろ豊能町のこの周りには事業計画があって、進められてきました。すべて、あの鉄塔にしたかてそうだと思いますよ。全部法の網がかかっている。それでも公共的観点から、あの事業は推進されてきたわけですから、法の網もございますけども、どうか強い信念を持って、豊能町の住民に、ああよかった、住んでよかったというような自慢できるようなまちづくりを推進してほしいなというふうに思いますし、今現在委員会を立ち上げられて進んで、検討されておるかどうかは別にしましても、やっぱり財政を支える、豊能町の雇用問題を考えるという、この2点で十分問題解決につながっていくと、僕は確信をしております。


 今、日本だけでなしに、東南アジア等々、元気な地域もたくさんございますし、広い分野で取り組んでいく限り、未来は切り開けていけるんではないかなというふうに思います。


 まず、その2点からご答弁をお願いをいたします。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 企業の三共の土地の件でございますが、確かに今、6つほどの法の網がかかっておりまして、なかなか法の網の中で、いわゆる公共的観点からできるものは何かというのを、今まさに検討しているところでございます。


 そういった中で、大阪府の企業誘致推進センターと、先ほど担当の総務部長から答弁がありましたけれども、ここにはいろいろと大阪府も企業誘致をされて、東京の事務所でも企業誘致されて、そしていろいろそういった商工労働部にあるんですけれども、そういうところと相談していますと、確かに法の網がかかっておって非常に厳しいと。厳しいけれども、22万坪あるというのは魅力やなと。この広い土地というのは魅力やなということで、やっぱりそういったところを通して、できるだけいろいろなご意見をいただきたいなと。そうしますと府の方でも、例えば法を緩和するときに、非常に努力していただけるんではないかと、そういうふうなことも思っております。


 そういったことで、なかなか簡単にすぐいいものができるということは、なかなか非常に厳しい。昨日、おとついでしたか、読売新聞に出てきましたけれども、岬町の方でも町の遊休地にもし企業が来るんなら2億円出そうというようなことで、岸和田市、大阪府下でもどこでも皆企業誘致に努力していると。


 この間、三重県の元知事の話を聞く機会がありまして、三重県の亀山市では、いわゆるシャープのそういった薄型のテレビという工場が来て、非常に活性化しているけれども、三重県自身はそれを誘致するのに90億円のお金を使ったと。亀山市は45億円のお金を使ったと、そう言って、企業・自治体は非常に先行投資をしながら、全国的に今、企業誘致に躍起になっているというのが現状です。


 そういった中で、企業はより取り見取りというところもありまして、アクセスのいいところ、条件のいいところというところに落ちついていくんではないかと思っています。


 そういう意味から、豊能町は将来的にアクセスはよくなるという一つの見通しがありますので、そういうことを売りにいろいろと検討していきたいと思っております。


 先ほど岡議員が言われましたように、永久的な使用の仕方ではなく、例えばそういったキャンプとか、あそこでちょっとマラソン大会をするとか、そういうことはいろいろ団体の方からお申し出がありましたら、町としては門戸を開けていきたいと思っております。


 ただ、今のところまだそういったお話はありませんけれども、そういうことは一時的にお使いいただくということはいいんではないかと思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 診療所の件でございます。藤野議員のご質問にお答えいたしたいと思います。


 藤野議員おっしゃいましたように、今後は保健予防の充実に今以上に努めていきたいなと思っております。今も住民健診の個別の会場となっておりますし、内科医師等につきましては、住民健診等の執務医師で各東地域の皆さん方の予防も含めて従事していただいておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 藤野裕次郎議員。


○10番(藤野裕次郎君)


 2点の答弁でございました。


 町長、本当に有効地の有効利用という観点は、本当に難しい課題だというのは十分承知しておりますし。ただ、住民サイドでは、そういう感覚は僕はないと思うんですよね、難しい。やっぱりいただいた。何か町のために有効利用して、即していただけるというような感覚を僕はきっと持っていらっしゃるというふうに思うんですよね。


 ですから、やっぱり今答弁でありましたように、府に企業の担当がいらっしゃるのでお願いする。僕は、これは順序が逆じゃないかな。やっぱり、72平米という豊能町独自のトータルプランを。72万平米ですね。72万平米の土地は、やっぱりトータルプランがある程度必要かなというふうに思います。


 例えば、豊能町が大阪の北海道と言われて長い間そういう見方をされたんであれば、それを武器にして、大阪の北海道で売り出すような事業計画なり、当然マイナスをプラスに転じるケースというのはありますし、視点を変えていただいて、やっぱり委員会があるのであれば、その辺で何が豊能町の住民にとって必要か、豊能町の将来にとって必要かということを慎重にご議論をいただいて、また議会としてももめる場を早急につくっていただきましたら、また新たな切り口が見つかるんではないかなというふうに思いますので、難しいという、往々にして人任せというふうにとらえがちになりますので、豊能町で独自プランを、トータルプランを先に考えられるのが先ではないかなというふうに僕は思います。


 ただ、町として新たな感覚を外部に求めてというのは、それも町長わかりますよ。でも、地域的なことも御存じないですし、その辺から委員会を立ち上げておられるので、その辺でやっぱりしっかりした議論。豊能町内の議論、トータルプランというのがまず第一であろうというふうに僕は思います。これは、今後また。答弁は要りませんので、どうぞ生かしていただきたいというふうに思います。


 診療所の件でございますが、今現状に満足することなく、やっぱり薬事法も4月から改正になりました。その薬事法が本当に患者のためにプラスになるのかマイナスになるのか、その辺も多分議論していらっしゃると思うんですが、この辺も生きたドック的な感覚ですね。今ちょっとドック的な感覚の答弁がなかったのであえて言わさせてもらうんですが、元気な豊能町まちづくりを進める中で、この辺の一日ドックやとか、そういう専門的なエコー検査とか簡単にできるようなこともございますので、その辺の取り組みもされていかれたらいいんではないかなというふうに、これは提案させていただきますし、個人医院も西地区にはございます。診療所では個人医院の薬事法の4月からの取り組み、国保の薬事法の取り組み、これがまたこっちが安いやないか、何で安いんやというようなところがきちっと住民にわかるようなところをやっぱり示していくべきではないかな。ばらつきがあってはいかんやろなというふうに思います。


 僕が言っている意味わかりますよね。わかりますよね。そういうばらつきがあってはいかん。池田医師会と十分に調整する中で、きちっと同じようなやっぱり対応をしていかないと、住民、片方損して片方もうけるという、そういう感覚になってしまいますので、ひとつよろしくお願いをいたします。


 それと、総務部長、理路整然と答弁をすべていただいているんでよくわかるんですけど、途中で佐渡おけさじゃないんやから、え、とかが多いんですわ。え、とか、あ、とかが多いから、とにかく答弁が本当にぱちっと聞こえるときと聞こえないときがあるんで、何を答弁されたんかなというようなことがあって、ちょっとこっちは聞こう聞こう、理解しようと思っていますので、ひとつその辺を次のご答弁で生かしていただいたらありがたいな。差し出がましいようですが、ひとつよろしくお願いをいたします。


 私の時間がちょうどまいりましたので、次の関連質問をよろしくお願いいたします。


 ありがとうございました。


○議長(池田勇夫君)


 次に、関連質問ございますか。


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 岡議員の関連質問をさせていただきます。


 その中で、火葬場・葬祭場の件につきまして、先ほど火葬場の件で池田市との関連、答弁をいただきましたけれども、池田市はこの3月議会にも私の会派が質問いたしましたけれども、その前に池田市の方へ行って、市長と池田市のある議員と一緒になってお話をいたしました。


 池田市では、火葬場が現在稼働率が50%に達していないという数字でありまして、豊能町からの依頼があれば、書面上にあらわして受け入れてもええでということがございましたので、その件を助役並びに町長に申し上げましたけれども、その後どういう具合になっておるか、もう一度答弁をいただきたいと思います。


 それから、葬祭場の件でございますが、これは西地区の方では近くに川西市の葬祭場がございますから、割と葬祭場を利用しやすいという面がありますけれども、東地区の方では、その葬祭場を利用しようと思ったら箕面市、あるいは池田市、あるいは茨木市等に行かなければ利用できないという状況がございますので、ぜひとも東地区に葬祭場を建設してほしいということを以前にも申し上げましたけれども、その後どのようになっておるかご答弁をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 以前の議会で豊能クラブの方から池田市長に、そういう申し入れがあったということをお聞きいたしておりましたので、その後、池田市長にお目にかかったときに、そういうお話をさせていただきました。


 そのときは、どうぞどうぞ、お使いくださいということで、私どもとしましては、きちっと文書を交わして、また今後改修なんかをするときは、ある程度負担を持つというようなことも含めて、やっぱりきっちり文書を交わしてやりたいという思いを持っておりましたけれども、そこまでしなくてもお使いいただいたら結構ですよというような話でした。


 ただ、私としてはそういった話だけでいくんかなというふうに思っておりますので、そういうことも踏まえて、次の9月の議会までにもう一度市長にお目にかかってお話させていただいて、できたら担当の方できっちりとそういう話を詰めて、もうちょっと具体化したいなと。ただ単に市長と町長との話だけでよろしいですというわけにもいかないんじゃないかなと、私はそういうふうに思っているわけです。


 それと、葬祭場の件につきましては、東地区につきましては葬祭場が必要だと、私はそのように思っておりますし、町有地がたくさんありますから、そういうところで葬祭場ができればいいんですけれども、葬祭場につきましても、またどこの場所でどういうところをつくっていくかということは、まだ今検討したわけでありませんが、民間がそういった葬祭場をつくるという動きも聞いておりますし、そういったいろいろなことも含めて、内部でまた話をしていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 火葬場の件につきましては、もう20数年来と申しますか、新しい新興住宅地ができたときからの課題が延々と今日まで続いておりまして、平成14年でしたかな、やっと高山でつくっても構へんということがありまして今日まで来ましたけれども、能勢町が広域の火葬場はしないというような判断がありまして、高山では断念せざるを得ないということになってきました。


 ところが、亡くなる人は、火葬場ができていないからといって待ってくれないわけでございますので、今年の予算組みにおきましても火葬場の件が出ておりません。この豊能町では、火葬場がぜひとも必要だということでございますけれども、幸いに近隣の池田市がそういう状態にございますので、町長・市長のトップの話し合いではなしに、事務的に話をしていこうという池田市の姿勢もありましたので、その点を町長並びに助役に申し上げておりましたので、例えば今、池田市は市内の人は1万円、市外であれば4万円、それを例えば豊能町の方で池田市民と同じように1万円にするために3万円の補助をしたとしても、今、豊能町で年間150人から200人ぐらいの死亡率ですかね。200人にしても、年間600万円ですわ。10年かかっても6,000万円しか金は要りません。火葬場をすれば、その10倍の6億円、7億円の費用が要りますので、それを考えると町で後の3万円をペイしたとしても、十分やっていけるという具合に思いますので、ぜひとも事務的な手続きを池田市と結んでいただきまして、そういう方向でしていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 それから、町有地の活用の件でございますが、先ほどからいろいろ答弁をいただいておりますけれども、法の網とかいろんな規定がありまして、この調整区域ではなかなかそういうことはできないというふうには思いますけれども、例えば私以前にキャベツ畑をつくったらどないやという具合に申し上げましたけれども、先ほど午前中の質問でも食育の問題、あるいはまた地産地消の問題、そういうことを考えると、今まで全国的に農地をつぶしていろんな企業に活用したり何かすることはしていましたけれども、農地をつくるということはなかなかしていませんですね。この豊能町の72万平米の土地を一企業が活用するとなると、ゴルフ場ぐらいはできますけれども、なかなかばかでかい72万平米を企業が活用するのは到底無理だと思いますけれども、農地であれば一遍にせんでも順番に農地にしていけばいけるし、我々団塊の世代が2007年問題がありまして、ちょうどその世代が定年退職すると、行くところがないと。そういう人材も活用して、農地であれば十分に私は活用できると思いますし、私の高山でも農地を貸してほしいという人はたくさんおられますので、そういうことに目をつけて、そういう形でやっていっても、私は金は余り要らなくて、法の網の目も余りかからなくて十分活用できることになるんではないかというふうに思いますので、そういうことも私の会派の皆さんには書いたものを渡しておりますけれども、一遍そういう方向でもご検討していただいたらなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 以上で豊能クラブ代表、岡  茂議員の一般質問を終わります。


 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。


 本日は、これにて散会いたします。


 次回は、6月9日午前10時より会議を開きます。


 皆さん、どうもご苦労さんでした。





           散会 午後2時54分








 本日の会議に付された事件は次のとおりである。


 一般質問





 以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











   平成  年  月  日署名











   豊能町議会 議 長





   署名議員  10番





    同    11番