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大阪府 豊能町

平成18年第2回定例会(第1号 6月 7日)




平成18年第2回定例会(第1号 6月 7日)




     平成18年第2回豊能町議会定例会会議録(第1号)






年 月 日 平成18年6月7日(水)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 18名


       1番 植村 壽雄      2番 山下 忠志


       3番 藤田  隆      4番 永並  啓


       5番 中村 宏幸      6番 竹谷  勝


       7番 池田 勇夫      8番 岡   茂


       9番 西川 隆夫     10番 藤野裕次郎


      11番 塩谷 宣子     12番 木寺 喜義


      13番 秋元美智子     14番 平井 政義


      15番 高尾 靖子     16番 西岡 義克


      17番 川上  勲     18番 久保 豊茂





欠席議員 0名





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおりである。


町    長  日下 纓子    助    役  大西 健一


教育長     矢加部英敏    総務部長    上西 典男


生活福祉部長  上林  勲    建設水道部長  乾  晃夫


教育次長    新谷 芳宏    消防長     室木 伸治





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀    書    記  田家  充


書    記  中谷  匠





議事日程


平成18年6月7日(水)午前10時01分開会


日程第 1 会議録署名議員の指名


日程第 2 会期の決定について


日程第 3 第 2号報告 平成17年度豊能町一般会計予算繰越明許費繰越計算書報告


             の件


日程第 4 第 3号報告 平成17年度豊能町水道事業会計予算事故繰


             越し繰越計算書報告の件


日程第 5 第 1号承認 専決処分事項の承認を求める件(豊能町税条例改正の件)


日程第 6 第 2号承認 専決処分事項の承認を求める件(豊能町国民健康保険税条例


             改正の件)


日程第 7 第 3号承認 専決処分事項の承認を求める件(豊能町国民健康保険診療所


             条例改正の件)


日程第 8 第 4号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成17年度豊能町一般会


             計補正予算)


日程第 9 第 5号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成17年度豊能町簡易水


             道特別会計補正予算)


日程第10 第 6号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成17年度豊能町下水道


             事業特別会計補正予算)


日程第11 第 7号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成17年度豊能町生活排


             水処理事業特別会計補正予算)


日程第12 第36号議案 豊能町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関


             する条例等改正の件


日程第13 第37号議案 豊能町乳幼児医療費の助成に関する条例等の一部を改正する


             条例改正の件


日程第14 第38号議案 豊能町国民健康保険税条例改正の件


日程第15 第39号議案 豊能町火災予防条例改正の件


日程第16 第40号議案 平成18年度豊能町老人保健特別会計補正予算の件


日程第17 第41号議案 平成18年度豊能町水道事業会計補正予算の件








           開議 午前10時01分





○議長(池田勇夫君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は18名であります。


 定足数に達しておりますので、平成18年第2回豊能町議会定例会を開会いたします。


 定例会に当たりまして町長より発言を求められていますので、これを許します。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 皆さん、おはようございます。


 平成18年度第2回定例議会開催に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。


 議員の皆様におかれましては、ご多用のところ、全員ご出席を賜り誠にありがとうございます。


 さて、本年18年度から22年度までを目標に取り組みを始めました新行財政改革推進計画では、この5年間の間は準用再建団体への転落は避けられるため、計画を立てております。その中におきまして、現状のままいきますと、基金残高の推計では来年度の19年末で基金がゼロになると予想しておりましたが、幸い今回専決をいたしました一般会計補正でもお示ししましたように、17年度の事業推進の中で相当知恵を出し、汗をかき、職員が一丸となって取り組み、予算削減に努力してまいりました。


 また、国の特別交付税もいただき、現状におきましても19年度基金ゼロは避けられる見込みとなりました。本年度から始めました推進計画を着実に実行していくことで、さらに基金増に努力し、明るい展望を目指してまいりたいと考えております。


 議員各位におかれましても、新行財政改革がスムーズに実行できますようご協力お願い申し上げます。


 本議会に提案いたしました案件は、繰り越し報告2件、専決承認7件、条例改正4件、補正予算2件、計15件でございます。


 どうかよろしくご審議賜りご決定いただきますようお願い申し上げまして、簡単でございますが開会に当たりましてのご挨拶といたします。


○議長(池田勇夫君)


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりでございます。


 お諮りいたします。


 議会広報特別委員会より写真撮影の申し出があります。申し出どおり許可することにご異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認め、写真撮影を許可いたします。


 次に、報道機関よりカメラの撮影許可が求められております。これに許可することにご異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認め、カメラ撮影を許可いたします。


 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、10番・藤野裕次郎議員及び11番・塩谷宣子議員を指名いたします。


 日程第2「会期の決定について」を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から6月12日までの6日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。よって会期は、本日から6月12日までの6日間と決定いたしました。


 日程第3「第2号報告 平成17年度豊能町一般会計予算繰越明許費繰越計算書報告の件」の説明を求めます。


 大西助役。


○助役(大西健一君)


 おはようございます。


 それでは、第2号報告、平成17年度豊能町一般会計予算繰越明許費繰越計算書のご報告を、地方自治法施行令第146条第2項の規定によりさせていただきます。


 まず初めに、款3民生費の豊能町障害者福祉計画作成補助業務でございます。本業務につきましては、障害者福祉計画の見直しについて、障害者自立支援法の成立がおくれ、成立後の国の指針も示されなかったため、本業務を平成17年度内に完了することができないことから、3月の定例会で繰越明許費のご承認をいただいたものでございまして、その全額を繰り越ししたものでございます。


 次に、款4衛生費の豊能郡環境施設組合負担金であります。同組合で実施しております焼却施設内汚染物無害化処理事業及び汚染土壌浄化対策事業の一時中断による遅れなどにより、当該事業分が平成17年度内に完了しないことから、3月30日に開催されました豊能郡環境施設組合議会を受けまして、急遽3月31日付で繰越明許費の専決処分を行ったものでございます。


 次に、同じく衛生費の猪名川上流広域ごみ処理施設組合負担金であります。本組合の一部につきましても、同組合で進められておりますごみ処理施設建設工事の進捗状況のおくれによりまして、3月の定例会で繰越明許費のご承認をいただいたものでございまして、その全額を繰り越ししたものでございます。


 続きまして、款10教育費の小学校電気錠等整備工事でございます。本工事につきましては、電気錠の製作に期間を要するため、本工事を平成17年度内に終えることができないことから、12月の定例会で繰越明許費のご承認をいただいたものでございますが、その全額を繰り越ししたものでございます。


 なお、この工事は既に完了しておりまして、竣工検査も終えておるところでございます。


 説明は以上であります。よろしくお願いをいたします。


○議長(池田勇夫君)


 日程第4「第3号報告 平成17年度豊能町水道事業会計予算事故繰越し繰越計算書報告の件」の説明を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 ただいま議案となりました第3号報告、平成17年度豊能町水道事業会計予算事故繰越し繰越計算書報告の件につきまして、地方公営企業法施行令第19条の規定により報告をするものでございます。


 今回の繰り越しは、電気計装機械設備工事事業におきまして、平成16年度、17年度で完了を予定しておりましたが、総合試運転や各機器の調整を行うことができなかったことから、事故繰越しをするものでございます。総合試運転等を行うに当たりまして、府営水の受水が必要となり、府営水の試験送水がこの夏ごろの予定でありますので、その時期に合わせて総合試運転を行うこととなりましたので、事故繰越しとしたものでございます。


 それでは計算書の内容といたしまして、款資本的支出・項建設改良費、事業名は電気計装機械設備工事事業、予算計上額5億8,958万2,000円、支払義務発生額3億4,511万6,100円、翌年度繰越額9,522万4,500円で、財源の内訳としまして工事負担金で不用額2億4,446万5,900円とするものでございます。


 報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 日程第5「第1号承認 専決処分事項の承認を求める件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、第1号承認、専決処分事項の承認を求める件につきまして説明させていただきます。


 地方税法等の改正法令が平成18年3月31日に公布され、その一部については平成18年4月1日に施行されることにより、豊能町税条例の改正を行う必要が生じたため、3月31日付で専決したものでございます。


 それでは、その改正の内容につきましてお手元の議案の概要書で説明させていただきます。


 第1に、個人住民税の非課税限度額の引き下げでございますが、毎年、個人住民税の非課税限度額は、生活保護基準額等の変更を勘案し見直しされていますが、平成18年度の税制改正においても見直しがされ、均等割の非課税限度額の算出基礎となる控除対象配偶者及び扶養親族1人当たりの加算額を18万円から17万円に引き下げるものでございます。また、同様に所得割につきましても、1人当たり35万円を32万円に引き下げるものでございます。


 第2に、住宅耐震改修に伴う固定資産税の減額措置の創設でございます。近年における大規模な地震の頻発や被害想定の公表などを背景に、住宅の耐震性能の確保が強く指摘され、既存住宅の耐震改修を税制上も促進すべきとの主張が広まり、固定資産税において住宅耐震改修に伴う減額措置を創設したものでございます。


 内容といたしましては、昭和57年1月1日以前から存在していた住宅で、平成18年1月1日から平成27年12月31日までの間に建築基準法の耐震基準に適合される一定の改修を行った場合に、当該住宅に係る固定資産税の2分の1に減額するものでございます。


 第3に、土地に係る固定資産税の負担調整措置の改正でございます。課税標準額の伸び率をもとにした負担水準の公定によって定められている課税標準額の算式区分を縮小しわかりやすくするとともに、課税標準額の伸び率の高い、いわゆる負担水準が低い土地に対して比較的速やかに本来の税負担水準に戻し、地価上昇に対応するため、課税標準額の算式を改めたものですが、本町はこの改正により、商業地等や住宅用地において税額に影響する土地はほとんどございません。


 第4に、町たばこ税の税率の引き上げでございます。国、地方の厳しい財政事情にかんがみ、その税率を1本当たり地方で0.426円引き上げるものでございまして、わかば、エコー、しんせいなど旧3級品を除き、1,000本当たり現行の2,977円を3,298円に引き上げるもので、20本入りのたばこでは約66円が町の税金となります。施行日は、平成18年7月1日となっております。


 第5に、日英租税条約改正に伴うものでございます。平成18年2月に署名されました日英租税条約の一部改正により、投資交流の促進を目的として、利子所得や配当所得など投資所得の源泉地国の課税を軽減することとなったため、本町の税条例も適用するよう規定を整備するものでございます。


 以上5項目が今回の条例改正の内容でございますが、それ以外につきましては法人税法の規定の表現を用いるための文言の改正など、文言や条項の整備でございます。


 説明は以上でございます。ご審議いただきご承認賜りますようよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 9番・西川です。町税条例の改正の機会にですね、地方公共団体の税金の集め方としては、町民税と府民税が同一徴収令書によって住民に課税され、収納されて、豊能町で大阪府民税分も一括して集金した後、大阪府に移行するシステムであると、こう思います。この機会に、府民税の存在が町の行政に大きくかかわっていると思いますので、府民税についてどれほどの改正がなされ、もしくは結果として豊能町民が負担することになっている府民税相当分は幾らになっているのか、このことをお尋ねしたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 ただいまの西川議員のご質問にお答えしたいと思います。


 今回の府民税関係で主に影響があると考えられるものにつきましては、第一番目にご説明いたしました個人住民税の非課税限度額の引き下げによるものだと思いますけれども、それにつきまして本町の想定対象者ということで、見込みでございますけれども、均等割では10人程度が今回の引き下げで課税されるのではないかと想定しておりまして、増収総額も3万円程度ということでございます。


 所得割につきましても、大体見込みで30人程度を見ておりまして、増収額は2万7,000円程度、ほとんど今回の税制改正で町税に影響はないものと考えておりまして、府民税につきましてもほとんど影響はないかと、府民税と町民税の率の割合からいいましても、ほとんど変わりはないかと考えております。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 税改正における影響は微々たるものであるという内容でございますが、町民税はこの税条例を基礎に15億1,000万ほど豊能町では収納していることになると思います。大阪府では、大阪府に納めるべき豊能町の住民が負担している税はどれぐらいあるのかということを、この際聞かせていただきたい。そのことを伺っておきます。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 今西川議員が言われました府の割合が0.27、町の割合が0.73ということでございます。それで、よろしければ計算をお願いしたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 ほかにご意見ございませんか。


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 私が計算したらこうなりますね。これは次の予算に出ている数字ですけれども、17年度分の町民税の最終予算額は15億1,000万ですわ。それをあなたがおっしゃる73で割って、27を掛けると府民税相当分が出てくる。府民税相当分は5億5,850万ほど払うことになる。そういうことになる。違いますか。これは、後ほどの議論の基礎になる大きな意味を持っているので確認しておきたい。違っていますか。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 計算上は、西川議員が言われたとおりの数字でございます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに質問ございませんか。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 議会のルールに、反対がなければ賛成討論ができないというようなルールはないというふうに思いますので、私は専決第2号ですね、豊能町税条例改正の件について賛成をし、かつ地方公共団体における税負担というのが、地方公共団体というのは二重の制度になっているということを再確認しておく必要があると思うので、この機会にその趣旨を込めて賛成の意思を表明しておきたいと思います。


 豊能町でいいますならば、先ほど数字を上げましたように15億1,000万円ほどの町民税収入がある。その町民税を集めるときに、一緒に府民税も徴収する。普通徴収であっても、特別徴収であってもそうです。その比率は73対27だということを今総務部長の回答によって得たところでは、大阪府にそのまま上納するといいますか、集めて納入する金額が豊能町によって5億6,000万相当ある。この税の行方のことも、我々住民としてはやっぱり十分に考えていかなければならないという論点があるということを認識する必要があるのではないかということだけを申し上げまして、本条例については異議はございませんので、賛成の意思を表明しておきたいと思います。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに討論ございませんか。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。


          (多数起立・15:2)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第1号承認は原案のとおり承認することに決定しました。


 日程第6「第2号承認 専決処分事項の承認を求める件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 それでは、第2号承認、専決処分事項の承認を求める件につきまして、提案理由のご説明をいたします。


 地方税法等の一部を改正する法律及び地方税法施行令等の一部を改正する政令が平成18年3月31日に公布され、4月1日から施行されたことに伴い、豊能町国民健康保険税条例の改正を行う必要が生じたため、同条例の一部改正条例につきまして3月31日に専決処分いたしましたので、地方自治法第179条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものでございます。


 それでは、その改正の概要をお手元の議案の概要書でご説明をいたします。


 このたびの改正の重点項目として、まず1項目め、介護納付金課税額の上限を8万円から9万円に改めるものでございます。この改正は、国民健康保険税条例第2条第3項ただし書き及び第13条第1項の改正でございます。


 第2項目めとしまして、65歳以上に係る公的年金と控除の見直しに伴い、国民健康保険税が急激な負担増となるのを緩和するため、平成18年度から2年間段階的な緩和措置として新たに特別控除を設けるものでございます。平成17年度分の住民税の算定に当たり、公的年金等控除の適用があった方について国民健康保険税の減額の特例として、18年度にはこれまでの15万円に13万円を加え28万円と、19年度には7万円を加え22万円とすることと、所得割の算定基礎から18年度には13万円、19年度には7万円の特別控除を設けるものであります。この改正事項は、改正条例附則第3項から第6項でございます。


 第3項目めといたしまして、市町村民税の計算上生じた条約適用の利子や配当につきまして、国民健康保険税の課税においても適用するため、新たに特例を設けたものでございます。この追加事項は、附則第15項、第16項でございます。


 他の改正項目は、特例の追加や条項や文言を整理したものでございます。


 施行は平成18年4月1日からで、平成18年度分の国民健康保険税から適用したものであります。


 説明は以上でございます。よろしくご審議の上ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 木寺ですけども、1点だけお尋ねしたいと思います。


 この専決承認には3つの項目があります。ただいま説明があったように。その中でも、私、1つは介護保険の限度額を8万円から9万円に引き上げるという件について質問をしたいと思います。本当に素朴な質問でありますが、なぜ介護保険の限度額が1万円引き上げられることによって、何らかの大なり小なり住民負担がかかってまいります。既に4月から施行されているわけですが、こうした住民負担を伴う件が、なぜ専決処分の承認ということで議会に出されるのか、その辺のところをお聞きします。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 木寺議員のご質問にお答えをいたします。


 地方税法の改正が18年3月31日に公布され、4月1日から施行ということでございまして、その限度額の分につきましてもそこでうたわれております。本町につきましても、それに準じて改正を行ったところでございますが、地方税法、保険税でございますが、不利益不遡及の原則から賦課期日前、4月1日でございますが、条例を改正する必要があるため、専決処分をさせていただいたものでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 多分そういった答弁があるだろうと予想いたしまして、あえて質問をさせていただきましたけれども、さてですね、専決処分というものの概念を見ますと、本来議会において議決決定すべき事件について特定の場合に、地方公共団体の長が議会にかわって当該事件を処分することをいうと、こういうふうになっています。そして、今回は多分この項目に該当すると思うんですが、地方公共団体の長において議会を招集するいとまがないと認めるときは、長の専決ができると。ただし、その専決については客観性がなければならないと。また、この次の議会において報告し、その承認を求めなければならないということで今回出ていると思うんですけども、仮にこの議会での承認が得られなくても、当該処分の効力には何ら影響はないと、こういうふうになっているわけですね。


 ですから、そうしたことから見てですね、こうした住民負担を伴うものは、本来私は議決案件をすべきではないかなと思うんですが、よその自治体でも皆こういった処分をとられているのかですね、その辺のところがおわかりでしたら知らせていただきたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えいたします。


 地方税法に準じて取っております国民健康保険税を使用されている自治体につきましては、こういうような形をとっておられると思います。国民健康保険料で取っておられますところにつきましては、改正事項が3月31日ではなく、以前に行われていますので、議会提案をされていると思います。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 一番私が問題にしたいのは、実は3年前の平成15年6月議会でも同じような、こうした専決処分承認ということで介護保険の限度額が1万円引き上げられたと。こうした経過から見るについて3年後の介護保険料の見直しのときにも、多分こうしたことでまた専決処分といって出てくるのではないかと、こういうことが優に予想できるわけですね。そうしますと、限度額と介護保険の限度額そのものをずうっと見てみますと、議会の議論を得ることなく、議決することなく、ずうっと限度額が引き上がっていくのではないかと、こういうことが予想されるわけですね。


 ですから、何らかの対策は私は必要ではないかと、その辺のところを今後考えていく必要があるのではないかと思いますので、あえてこういう質問をさせていただきました。これは議会対策と、また議決という、議案というそもそもから見て非常に軽薄なやり方じゃないかと思いますので、何らかの対策が必要かと思いますが、その辺のところのお考えをお聞きして、この質問を終わりたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えいたします。


 議員おっしゃることもよくわかりますが、このたび8万円を9万円に引き上げさせていただいた、ちょっと議論がそれと違うかもしれませんが、といいますのは、国民健康保険税の納税義務者の負担の公平化を図るため地方税法で定められた限度額にしたということでございます。地方税法の施行日が3月31日ということで、このような形にならざるを得ないということでございます。8万円、限度額を引き上げなくてですね、1年延ばすということをいたしましたら、専決処分事項ではなくて、議員の皆様の議論ですか、どういうんですか、専決事項じゃなくて議論をしていただいて、決定をいただくということにはなると思いますが。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 介護保険制度というのがスタートをして何年か経過しますが、介護保険に対する定着は一定の成果を上げつつあると思いますけれども、問題はやはり負担、経費の問題が野放しになっているんじゃないかなと。本当に必要な対策が秩序よく運営されて初めて社会の支え役としての役割を果たすことになっていると。政府も、そういうことについては何年かごとに見直すということになっていますわな。今問題になっている負担金の問題などは、いみじくも生活福祉部長の答弁の中にありますように、国の制度にスライドするだけだったら地方自治はないわけ、ないのと一緒や。3月31日に決まったんやから、時間的にはもうこれしかおまへんねんと、こう開き直っているけれどもね、やっぱり年度を1年ずらすということによってね、豊能町の場合は、私は後ほど大きな議論になるダイオキシン問題や何かの失敗さえなければ、もっとゆとりある、もっと健全な財政が運営できるだけの状況があった、今もあると思うんですよ。


 そういう意味合いからも、これ、今の質疑の中に聞かれますように、むしろこういう国の制度の変革を受けて、ただ事務的にやみくもに進んで、「はい、そうですか」と言うんじゃなくて、本当に地方自治の姿を生かしていこうとすると、1年おくれの適用を目指した運用に切り替えるというのも、この際、非常に大きな決断ではないか、必要な決断ではないかなと、こう思うんですがいかがですか、町長の考え。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 介護保険につきましては、もう最初に制度ができたときは、制度の見直しは5年ごと、介護保険料の見直しは3年ごとということで、相互扶助いうことで保険の制度になっておるわけでございます。ですから、利用料と負担ということで扶助額が決まるんですけれども、私どもは今回、18年度介護保険料は大阪府下一番安い3,598円でございます。もう既に5,000円を超えた自治体もございまして、非常にそういう点では努力していると自負いたしております。


 ただ、こういった国の制度とやはり1年おくれ、2年おくれというよりも、やはりこれは大阪府下一斉にこういうことを上げていくと、国の制度に従っていくということで、私どもは今後もこの国の制度に準じてやっていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 町長は、国の制度にスライドすることにしたいというお考えであることはわかったが、私は地方自治というものの本旨、本当にこの介護保険制度が豊能町の住民の間に制度として定着し、費用負担も適正に行われているかという議論をほとんどする機会がないなりに突っ走ると、これで果たして自治の機能を果たしているのかと、あるいは議会の審議ということが、こういう専決処分の承認案件だけで毎年毎年変わっていくという先ほど指摘がありましたようなことでいいのかということについて、一度踏みとどまってみる必要があるのではないかと。


 介護保険の制度そのものに今大きな問題が出ていると私は認識しませんから、これはこれなりで今回についてあえて異を唱えるものではありませんけれどもね、ほかの廃棄物処理政策やらダイオキシン政策についてはとんでもないことが行われているから、こういう慢性化した地方自治の形骸化が大きな大きな落とし穴につくりかえられていっているということを感ずる向きがありますのでね。


 今の議論についてこれ以上申し上げるつもりはありませんが、即答しろと言うたのはちょっと早きに結論を求め過ぎたかなと思います。長期的にそういう地方自治の発展ということと、住民の代表者である議会において十分な議論ができる機会を設けるということも、町長として常に配慮を置いていただきたい問題であるということを要望申し上げまして、質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 ほかにございませんか。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。ございませんか。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。


          (多数起立・15:2)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第2号承認は原案のとおり承認することに決定しました。


 日程第7「第3号承認 専決処分事項の承認を求める件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 第3号承認、専決処分事項の承認を求める件につきまして、提案理由のご説明をいたします。


 豊能町国民健康保険診療所条例の一部を改正する条例につきまして、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条3項の規定により報告し、議会の承認を求めるものでございます。


 本件は、厚生労働省告示第92号により診療報酬の算定方法が新たに定められ、平成18年4月1日から適用することになったことから、診療所条例第5条において規定しております診療科等の算定についての改正が必要となったため、3月31日において専決処分をしたものでございます。


 説明は以上でございます。よろしくご審議の上ご承認くださいますようお願い申し上げます。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。


          (多数起立・15:2)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第3号承認は原案のとおり承認することに決定しました。


 日程第8「第4号承認 専決処分事項の承認を求める件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 大西助役。


○助役(大西健一君)


 それでは、第4号承認、平成17年度豊能町一般会計補正予算の専決処分につきましてご説明を申し上げます。


 国や府からの交付金や補助金の中には、その金額の確定が年度末にならざるを得ないものがございます。また、町の一般会計予算につきましても、年度末まで確定しない事務費、または事業費などがございまして、3月議会にお諮りすることのできなかった歳入歳出予算につきまして、地方自治法第179条第1項の規定により町長が3月31日付で専決処分をいたしましたので、その内容を同条第3項の規定により報告し、ご承認をお願いするものであります。


 それでは、お手元の補正予算書の1ページをお願いしたいと思います。


 平成17年度豊能町一般会計補正予算(第7回)であります。


 第1条でございますが、既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ2億1,675万5,000円を減額し、77億1,710万4,000円とするものであります。


 第2条といたしまして、繰越明許費の設定であります。第2号報告でご説明いたしましたが、豊能郡環境施設組合負担金につきまして豊能町の負担分2億6,758万9,000円を繰り越しするものであります。


 次に第3条といたしまして、地方債の変更であります。双葉保育所大規模改修事業及び東能勢中学校改築事業に対する地方債の額が確定いたしましたので、80ページの第3表地方債補正のとおり変更するものであります。


 それでは、今回の補正内容につきましてご説明いたします。


 まず、歳出からご説明いたします。


 今回の補正では、人件費事業につきまして支給実績の確定に伴う不用額を、議会費から教育費のスポーツ振興費まで補正したものでございます。その他各種事務事業につきましても、入札差金、事務事業の見直し、また事業実績の確定に伴う歳出の不用額の減額が大半でございまして、そのうち特に主なものについてご説明をしたいと思います。


 29ページをお願いしたいと思います。


 目5交通安全対策費でありますが、巡回バスの運賃収入の実績に伴いまして補助金を減額するものであります。


 次に、31ページをお願いしたいと思います。


 目1保健衛生総務費でございますが、簡易水道特別会計繰出金につきましては、簡易水道事業の水道企業会計への統合に係る経費が、特別交付税で措置されたことなどによりまして増額するものでございます。


 次の生活排水処理事業特別会計繰出金でありますが、当初、同特別会計で計上しておりました合併浄化槽の新規設置がなかったことなどによりまして、繰出金を減額するものであります。


 次に、34ページをお願いしたいと思います。


 農業費の目1農業費・目4農地費でありますが、農空間整備事業におけます17年度事業につきまして、より財源措置の厚いまちづくり交付金事業に転換を図り、改めまして平成18年度に事業化することとしたため減額するものでございます。


 次に、36ページをお願いします。


 項2道路橋梁費・目1道路維持費でありますが、橋つけ替え工事の見直し等による不用額を減額するものであります。


 次に、37ページをお願いします。


 項3住宅費・目1住宅管理費でありますが、野間口住宅の新規入居者がなかったため、部屋の改修費が不用となり減額するものであります。


 次に、44ページをお願いしたいと思います。


 項6保健体育費・目1スポーツ振興費でありますが、シートスでのアリーナ教室の見直しなどによる不用額を減額したものであります。


 次に、45ページをお願いします。


 項1公債費・目2利子でございますが、一時借り入れを行わなかったことによる利子の減額でございます。


 歳出の説明は以上でございます。


 続きまして、歳入についてご説明をいたします。歳入につきましても、町税の課税実績や各種譲与税、交付金等の確定、また各種事務事業の実績などに伴い補正をしたものでございまして、その主なものについて説明をいたします。


 12ページへ戻っていただきたいと思います。


 町民税の個人についてでありますが、個人所得の見込みが予想よりさらに低かったこと、また町たばこ税でございますが、町内におけますたばこの販売実績に伴う減額でございます。


 次、15ページをお願いしたいと思います。


 地方交付税でございますが、主にダイオキシン対策に関する財政措置がなされたことにより、大幅な増額となっておるところでございます。


 次に、17ページをお願いします。


 目3教育費国庫負担金でありますが、東能勢中学校改築事業につきまして、国庫補助単価の加算に伴い増額するものでございます。


 続きまして、19ページから20ページでございます。


 説明欄に市町村振興補助金と記載しております府補助金につきましては、府内の市町村の分権・行革、また広域行政及び緊急課題等に関する事業に対しまして、財政事情等を勘案して交付されるものでございまして、本町には総額で4,500万円が交付されるものでございます。


 次に、21ページをお願いします。


 財政調整基金繰入金でありますが、今回の補正予算で歳入の増額及び歳出の減額に伴い、余剰財源が生じたことによりまして基金からの繰り入れを減額するものでございます。


 次の公共施設整備基金繰入金でございますが、当初、充当を見込んでおりました双葉保育所大規模改修及び東能勢中学校改築事業に対する補助金、また起債等の財源が増額となったため、基金繰入金を減額するものであります。


 最後に、22ページをお願いしたいと思います。


 町債である民生債及び教育債でありますが、地方債補正でも説明いたしましたが、双葉保育所大規模改修事業及び東能勢中学校改築事業に対する起債が確定いたしましたため、それぞれ増減額いたしたものでございます。


 説明は以上であります。よろしくお願いをいたします。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 僭越ながら、助役が説明していただいた重点項目と私の重点と思うこととが余りにも食い違っていましてね、まことに申しわけない。しかし、最初に町長があいさつの中で述べられていますのは、行政改革等を進め、積立金は18年度にゼロにならなくて済んだということは、言葉をかえれば、今、外部の事案から、外部の事案じゃない、実際は内部の事案ですよ。能勢のダイオキシンと1市3町で進めているごみの焼却場の問題、それの負担をめぐって豊能町議会ではほとんど議論をする機会もない、しかし数字だけはとんでもない数字がここにあらわれている、それについて何の説明もないということについて、私はちょっと疑問に感じますので順次聞いていきますから、その項目について答えてください。


 まず7ページの繰越明許費、衛生費の豊能郡環境施設組合負担金2億6,758万9,000円、今回の補正というか、数字をいらっている中でも一番大きな規模の話です。これ、まず汚染物、ドラム缶に入っているものについても、クボタに契約をしているなりで高濃度汚染物の部分について東京品川搬送と言うてたことについては、まだ見通しがないということになった情報が入ったきりや。その後どうなっているかについては一切の報告がない。


 それから、ドラム缶の粉じん処理についても何回かの事故が起こってしているけど、それは事故の報告はあるけども、要はトータルとしてのプランが全くない状況であります。


 汚染土壌、煙を介して飛んできたダイオキシンやから、こんなん幻やないのと私は何回も言うている。これ、18億5,850万ですか。これ、豊能町の先ほど私が指摘した1年分の町民税が15億1,000万ですから、それを上回る負担を、これはちょっと数字の両町でということがありますけども、豊能町にとっても大方十三、四億になる話です。町民税全部とは言わないけど、それに近いほどの数字が伴っている話やないかと。


 私は角度を変えて、この際はっきり言うておきますが、これは明らかに大阪府の行政やないのと。市町村がやるべき仕事じゃない。地方自治法上明らかに、その規模、または性質において一般の市町村が処理すべきことでないものは都道府県がすると。大阪府道を豊能町の住民の負担でやっていますか。大阪府立高校を住民の負担でやっていますか。それは住民が、先ほど私が指摘した豊能町の住民だけでも5億6,000万ほどの府民税を納めているじゃないですか。大阪府にはどうにも……、年間3兆円の予算を組むだけの規模の財政があるじゃないの。ダイオキシンの本体部分、ドラム缶の4,300本の処理と汚染土壌、これも横山ノック知事が能勢高の農場を20センチの厚みの土でがっとかき集めた土が主体ですよ。そんなものによって町の財政がつぶされてしまうというような状況については、どう考えてんねん。議会で議論しようったって、議論も何もする機会を全く与えない。今日のこの機会が初めて、私、このこと、この議会で5年前に町議会へ出てから2回目ぐらいですよ。そういう見通しもない状況で繰越明許費2億6,758万9,000円、これはどういう内容ですかということを説明願いたい。


 その2つの大きな事業、私は何遍も言いますけど、基本的に大阪府知事が本来やるべきことだと。それを府会議員が、豊能郡に1名あるのが当然であった時代もあるにもかかわらず、それを取り上げてしまって、大阪府政と豊能町との利害調整関係も含めて調整するはずの府会議員が、全く逆の方向で動いてきた結果が、こういう豊能町財政破綻というとんでもない方向に来ている。とんでもない大きな落とし穴にはめられようとしているんじゃないかということを繰り返し言うてきた。


 住民監査請求においても、その旨請求し、その旨主張していますから、内容は理事者においても十分ご承知のはずや。繰り返し言いますけども、地方自治には251条の2及び3というのがあって、新自治法制定のときに、府県と市町村との事務配分においてそごがある場合には、総務大臣に対して市町村長1人で、議決も何も要りませんよ、調整してくださいという申し立てをすれば、三月以内に3人の専門学者を任命して、この事案でいうならダイオキシン問題はどちらがやるべきかということを調整してくれることになっていますよと、何回言うたかわからへんけども、全く聞かない。そして、財政はピンチやけど、まぁ何とか今年は赤字にならんで済みますやろうと、こんなことを言うてる。自治は生き物ですよ。住民も生き物ですよ。その中で先の将来の見通しも何も持てないような状況になっているということについて、私はこの繰越明許費を通してね、この機会に質問させていただきたい。第1点です。


 それから第2点につきましては、東能勢中学校の問題が、国の補助単価が上がったので少し補助金を余計もらえると、こういう内容が指摘された。しかし、このとき、私どもも十分把握できていなかった世情というものがあったが、その後、公正取引委員会が捜査権を与えられたことによって、全国規模での官製談合が毎日のように摘発され、報道されている現実を感じます。


 東能勢中学校の入札について疑問を投げかける投書が2回もあったと。怪文書が出たということもありましたし、今もちょっと振り返ってみますと、8社指名したけど、1社は棄権で、わずか7社で入札と。落札率は96.61%。官製談合の内容を報じている中に、入札率の問題がいつも出ています。94ないし97%入札というのは、これはもう官製談合だと疑ってもいいぐらいだと言われるほど、報道機関はそういうことに注目しながら新聞やテレビで報じられている現実を見ますときに、これ、中学校の補助金どないなる、4,000万が5,000万ほどになったんですね。


 しかし、私はほかのとき、これ、教育次長にも特に前にも言うた。4,000万や5,000万やもうたかて、これ、仮校舎で飛んでしまうやないかと。中学校は新しい用地があるやないかと。いつでも建てられる場所があるやないの。あるいは、城山高校はもう一年もたったら閉校になって、その跡地をどないしようかという問題も豊能町としては相談しているはずやないのということも言うてきたけども、これ、ちょっと角度を変えて、補助金をもうちょっと説明していただく中で、本当に間違いないのかなということを私は心配するんですよ。


 住民の間でこういうことが話になると、「私はこういう主張をしてたんですけどね、新聞にも何回も書きましたでしょう。地域の将来的核施設になるはずの土地やと、これは。役場の拡大やとか、道の駅やとかも含めてということを言うてたんやけどね」と言ったら、「いや、そうしてくれなんだのは残念ですな」と、こういうことは一般住民の世論になっていますよ。前で首を振っているのがおるけども、これは西地域の人たちにとっては知らないと思う。東地域にとっての地域の核ですよ。そこのところで中学校の問題がこれ、どうも今世情で言われている官製談合の問題と関係ないのかなということを心配せざるを得ない。これは心配しているんです。心配だけですよ。私は、それ以上のことはわかりませんから。この機会に補助金がどのように拡充されたのかということを、もう一度具体的に説明を願いたいという質問です。


 それから3点目に、今助役の説明の中で特別交付税が2億5,752万1,000円もらえると。これ、大幅にと言われるけれども、大幅にというのはどういうことが大幅なのかね、意味がわからない。特別交付税というのは、本来地震やとか、あるいは今年の場合でしたら大雪の被害やとかがありましたね。そういうことに対する緊急援助資金として国が出すものだと。ダイオキシン問題もそれに入っているんだと、形式上はそう言いますけどね、実態上は明らかにこれは大阪府が逃げたことのしりぬぐいを豊能町なり能勢町がさせられている話やないの。こんなことが特別交付税の対象になること自身もナンセンスやし、特別交付税といえども100%くれるわけやない。この2億5,000万というのは、豊能町が既に出している金額から比較して相当大きな格差のある数字やと思うのですけれども、その内容はどのようになっているのか。


 比較的大幅なとおっしゃるけれども、本当にダイオキシン対策で使った金は、私は豊能町にとって大方40億円近い金が行っているんじゃないかと思うんですよ。今想定されている数字は。ここで2億5,700万円が相当大きな穴埋めやと言われるゆえんが、どの数字と比較してそうなのか説明をいただきたい。


 それから市町村振興補助金、これ、項目が19ページですね、従来は上水道の一庫ダムの受水権に対する振興補助金をもらえていたということが終わりになったということはわかっていますが、これ、ある意味では大阪府からそれぞれの市町村の状況に応じての金額であると思いますが、ダイオキシンの問題について今まで一言も言われてない。これ、ダイオキシンについては、ドラム缶の問題について14億円、1トン当たり200万ですよ。土壌の問題についても、煙を介しての汚染土壌だという、あるかないかわかれへん土を蒸し焼きにするだけやと私は思うけど、1トン当たり21万円相当する。これ、振興補助金も何もくれないんです。


 あるいはまた、大阪府との交渉はどないなってんねんということを、本質的には私はそちらの方なんですけどね。振興補助金が、大阪府が手厚く市町村をカバーしてくれてんのやと言うけれども、肝心なところで逃げてしまう、肝心なところで府会議員が逆さ向いて動いている。府会議員の定数要求をしようとしても、その運動を盛り上げる動きも出てこない。全国の都道府県の府県会議員の定数の配分を見たら、0.5以下、いわゆる人口比例配分だけでは一選挙区にならないところであっても、少ないところを助けているのはたくさんある。東京都の千代田区、大島を初めね、全国に23ある。大阪府にたった2つしかない。豊能と三島だけや。一方、堺は政令指定都市になって、大阪府の行政から独立したという状況になっているやないか。大阪市かて、二重行政そのものの姿になっているやないか。大阪府会議員が112人も要るはずないやないのということも含めて話をしてきた。


 だから、そういうことが振興補助金の上にどんなふうにあらわれているのか、何かわからないんですよ。一方でやっていることと、一方でちょぼちょぼっとお金を配っていることと意味がわからない。だから、そこのところを説明してくださいという質問なんです。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 ただいまの西川議員の質問に私の方からお答えしたいと思います。


 まず、中学校の建て替えによります補助金の額が増額になった件でございますけれども、それにつきましては、先ほど助役の方から説明がありました補助単価の増による起債額の増ということで、新増築分につきまして14万6,500円が15万3,800円に増額になりまして、それで40万円、危険改築いうことで14万6,500円の単価が15万3,800円、それで450万円、それと不適格改築ということで14万6,500円の単価が16万1,200円、それで30万円の増額になりまして、合計で520万円、あと一般公共債・財源対策債調整分として860万円が増額になっております。


 あとダイオキシンの2億5,000万の特別交付税の増ということでございますけれども、これにつきましても当初、特別交付税ということで予算額で2億5,000万、それから実際、特別交付税決定額が5億752万1,000円ということで決定されました。それで約2億5,000万ほど増額になったということでありますけれども、そのうちダイオキシン類対策分としまして4億7,650万9,000円、それでその他ルール分ということで3,101万2,000円、それがその他ということになっております。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員、質問ございませんか。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、放送をもって行います。


         (午前11時15分 休憩)


         (午前11時31分 再開)


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 答弁を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 繰越明許の内訳でございますけれども、豊能郡環境施設組合の負担金2億6,758万9,000円の内訳でございますが、焼却施設内汚染物が9,182万4,000円、それから汚染土壌の処理に対しますものが1億7,576万5,000円でございます。


 ダイオキシンの処理につきまして、どこが事業主体でやるのかということにつきましては、西川議員と今までの議会で何回も論争をしてきているところでございますけれども、我々としましてはですね、当然汚染原因者であります豊能郡環境施設組合が事業をやるべきであるというふうに思っております。国の方におきましても、土壌につきましては本来美化センターの近くでですね、美化センターでどういう方法で処理するのがよいのかということで、国においても土壌の実証調査をやっていただき、またドラム缶等の処理につきましても、その施設に対する補助金等につきましても豊能郡環境施設組合に補助金として出していただいております。


 そういったような経過、あるいはまた特別交付税におきましても、豊能町、あるいは能勢町について、それぞれの団体に特別な理由があるということで、ダイオキシンの処理経費が算入をされているということから総合して考えますと、当然国の総務省並びに環境省もですね、豊能郡環境施設組合が原因汚染者として処理をすべきであるというふうに思っておりまして、組合において今後も適正に処理を行っていく予定というふうに聞いているところでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員、質問願います。


○9番(西川隆夫君)


 繰り返し同じことを言うことになることをお許しいただきたいと思います。


 まず、生活環境部長から答弁のあった能勢のダイオキシンの問題については、補助金もあり、特別交付税ももらえるようになってきているから、それはそれなりの正当性があるのやと、こういう趣旨のことを言わはった。しかし、平成12年の1月15日にはダイオキシン特別措置法が施行されていますよ。12年4月1日からは、新自治法と言われる自治法のあらゆる改正が行われたものが施行されていますよ。公害調停が成立したと称しているのが、平成12年7月14日ですよ。半月とか三月後の話や。


 それ以前に、元来の地方自治法の中にその規模、または性質において一般の市町村が処理することのできないものは都道府県の事務とするということになってある。国家は国税を徴収し、府県は府県民税を徴収し、市町村は市町村民税を徴収する。民税だけじゃなくて、その他の府県段階の税、市町村段階の税があると。我々住民は、その3つの段階の税をそれぞれ負担している。そこで事務配分を間違うということは、市町村の財政がにわかに変なことになってしまうという心配をしなきゃならない。その心配が今まさに来ているのと違いますか、これ。


 あなた方、しゃあしゃあとそんなことを言うけど、初めから携わっていて、横山ノック知事が公害調停をやったなんて言うけど、公害調停の被請求人のトップに大阪府知事横山ノックを上げて公害調停を申請して、活動をして1,100人の人が公害調停に持ち込んだ。調停書の正文、最後の文章をまとめる段階で知事の名前を飛ばしてもた。これは背後の法律関係からいうたら、明らかな無効やないか。そやから、確かに町レベルでやっていることとは違う、もう少し上位の段階で画策されたからくりや。それはその当時、豊能町には、私も知っているけども53億円の預金があった。基金があった。


 質問してるのや。今、乾君が言うてることについて私は言うているんですから。だから、議論の終わった部分について、質問しているんですよ。だから、そういうことを踏まえたときに、今言うてはる…


○議長(池田勇夫君)


 単刀直入に質問してくださいよ。答弁者が答弁できないような質問はお控えいただきたいと思います。


○9番(西川隆夫君)


 答弁できないの違うわ。勉強してないからでけへんだけやないの。


○議長(池田勇夫君)


 暫時休憩します。


         (午前11時38分 休憩)


         (午後 1時03分 再開)


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 単刀直入に聞けということなんで単刀直入に聞くけども、繰越明許費になっている2億6,758万9,000円、金額の内訳を聞いているんじゃない、その仕事はどないなってんねんと。クボタと契約した超高濃度の部分とクボタの処理施設で処理して残渣として残る分、合わせて約全体量の半分あると思う。それの処理見通しはどうなってんのやということを聞いているんですよ。


 それともう一つは、これは大きなからくりの中にはめられてしまっているんと違うかと。別枠の補助金がもらえたとか、特別交付税で措置してもろうているとか言うけれども、本来我々は府県民税を払っているんですよ。府県民税だけじゃない、自動車税やとかガソリン消費税、いろんな形で府に対する税の負担を住民としてしているんです。そのことに基づいて府にやってもらうべき仕事と違うかということを聞いてんねん。


 それから、特別交付税が2億5,000万余りもらえたと言うけれども、積算の基礎も何も言わないじゃないですか、今まで。特別交付税やとか別枠の補助金やとかいうのはごまかしと違うかということを、私は指摘している。何も数字だけ比較的多い目にもらえたとか何とか言うだけでわかれへんやないか。豊能町の財政がひっくり返ってしまうかもわかれへん。町の将来がなくなるかもわかれへんと言うてるときに、こんなあいまいな対応をしていて、町長、成り立ちますか、町が、そのことを聞いているんですよ。


 中学校の件については、入札は確かにまだや。しかし、今工事中や。ちょうどそのことをタイミングを合わせたように、全国的に公正取引委員会が捜査権を持ったことによって、官製談合が摘発されてるよと、その心配はないのかということを聞いているわけ。振興補助金やというて、補助金をもろうたと言うけれども、これ、何の具体的な内容で、豊能町の行政に振興策になってんのか、意味がわかれへんから単刀直入に説明してくださいということを言うてんねん。


 その4点です。以上。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 繰越明許費のことでございますが、これは3月に環境施設組合でご議論いただいて決定したものでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 今の振興補助金の件でございますけれども、専決処分事項の一般会計の補正予算書にも書いてあるんですけれども、その中の振興補助金というところでございまして、振興補助金がつきましたものにつきまして、そしたら今からちょっと言わせていただきます。


 一般管理費府補助金、これは文書管理システムに対して80万円。


 文書広報費府補助金、これは広報宅配事業に関しまして100万円。


 あと戸籍住民基本台帳費府補助金、これは戸籍システム整備事業、これに対しまして430万円。


 あと民生費府補助金、これは高齢者外出支援事業に対しまして220万円。


 あと児童福祉施設整備補助金、これは双葉保育所の大規模改修工事に700万、それと吉川保育所の電気施錠設置工事に関しまして47万8,000円。


 あと上下水道費府補助金、これが1,190万円。


 あと道路維持費、町道大円路線の府補助金でございまして、それが170万円。


 学校管理費府補助金として、中学校安全対策事業に対しまして93万8,000円。


 学校建設費府補助金970万円、東能勢中学校舎の建て替え等でございます。


 幼稚園管理費府補助金、これは幼稚園安全対策で158万4,000円。


 公民館費府補助金150万円、これは西公民館放送設備、陶芸窯等に対して補助金をもらっております。それが150万円。


 今、振興補助金の分について言わせていただいて。


 スポーツ振興費府補助金ということで150万円。


 以上でありまして、これらにつきましては分権とか行政改革、あと公益事業、それと緊急に要するものに対してということで府からいただいたものでございます。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 ダイオキシン処理の現状と今後の処理の見通しということでございまして、まず高濃度汚染物につきましては、粉じんの除去作業については約53%終えております。それと洗浄処理については、約73%終了しております。それから、燃やされた残渣処分でございますが、地区外に搬出するやつについては約36%が終了しております。ただ、外部委託、最終の外部委託をする受け入れ先については、まだ決定がされていないという状況でございまして、それについては今もクボタと関係機関で協議が進められているというふうに聞いております。


 それから、汚染土壌でございますけれども、今現在は第10クルー目の処理を行っておりまして、8クルーまででは約1,940トンの処理が終了しているということで、今現在10クルー目に入っているというふうに聞いているところでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 3回目の質問です。討論のときに申し上げるべきことは置いておきますので、この能勢のダイオキシンの問題、肝心な部分について何の答弁もないし、そういうことについて努力しなきゃいかんやないのって繰り返し言って、今日も言うた。


 事務配分の問題ですよ。補助金がついたとか、あるいは特別交付税を措置してくれているとか言うけどね、これは国家の法の支配に基づく正当なルートじゃないでしょうが。政治家がつないだ、そのときの環境省の官職についた人との紹介でつながったとか言うけれども、国家はダイオキシン特別措置法という法律をつくって、国が半分持とうと、あとの半分は都道府県知事のマスタープランのもとに処理をしましょうということを決めたのが、平成11年7月の法律じゃないか。12年1月15日からは、その法律が適用されているじゃないか。


 和歌山では、普通50%のところやけども、離島・半島で1割増しで55%の補助金をもらってやったと。あとは全部県でやったと言うてるやないの。それを公害調停の話をして、その方の担当者に聞いてたら、「日下町長が自分でやりますねん言うて抱え込みはったから、やらせてんねん」と、こう言うてますやん。そう言うてます。それは法律上そうなりますわ。知事が署名捺印してない文書を、法律上の権限からいうたら、明らかに都道府県の仕事や。言うときますけど、周辺対策やとか健康管理やとか地元の振興策やとかいう市町村レベルでやるべきことは別ですよ。今の2つ、高濃度汚染物にかかわる14億円相当の話と土壌汚染処理に関する18億6,000万ほどに相当する、この2つの話だけですよ、は何としても知事の仕事やないの。それに関係する経費だけで豊能町の負担分は30億を超えると思う。それがなくなれば、あるいはその事務がなくなれば、もっと豊能町は従前の富を生かし、今の苦難な経済の時代といえども、やっていけるだけの税を負担してきたじゃないか、住民は。


 日下町長の権力維持のために使ったと私は申し上げてもいいと思う。選挙のさなかに和解を仕組んでみたり、町会議員選挙の直前に契約を結んでみたり、そんなもん明らかに自分の権力維持のための道具に使ってきた嫌いがあるやないの。答弁がないから言うてんのやないか。何言うてんねん。ちゃんとした答弁があったら、こんなこと言わへんやん。ちゃんとした答弁がないから、最後に聞いてんのや。あなたの責任は極めて重大やと思う。公害調停の事務局はそういうふうに言っていますよ。公害調停そのものが、こんなものは無効やないかと、今言うたら。公害調停そのものは、民事上の和解と一緒やから。いや、説明してるのやないの。


○議長(池田勇夫君)


 できるだけ簡素化して、発言してください。


○9番(西川隆夫君)


 わかろうとしないから説明してあげてるわけや。あんたかてわかってへんやないか。わからんと、時間ばっかりはかってるやないか。


 そういうことを総合的に考えないと、町は立ち行きません。2万数千人の人たちが路頭に迷うことになるわけや。あなたの権力維持といわゆる法外なダイオキシン問題に対する対応の結果が、それを目の前に突きつけてきているんですよ。議会で議論をして、建設的な道として知事との事務の配分を251条の2と3でしたかな、もう提案した、あるいは能勢の町長から、現場の町長として知事に汚染地域の指定を申し出なさいということも提案してきた。繰り返し言うたけども、聞かなかった。それで結果として今、もう財政破綻やと。2億5,000万特別交付税をもらいましたということで終わりのようなポーズをとられる。これは豊能町の時代にとって、ごく一部の期間の話やけれども、これほど大きな間違いを犯した町政はないという歴史に残る話になっている。同時に、豊能町の住民2万数千人の人たちは、財政赤字やということで結果的には弱い者いじめだけがされている。権力にあぐらをかく人たちは、まだ危険を追い求めている姿もかいま見える。そういうことと比較すると、この執政というものが結果的には弱い者いじめにつながっている。これほど危険な話はないと私は思うんです。


 町長、ひとつそのことについて、あなた本心からどないでんねんいう返事ができなければ、公開の席でできないということは、あなたが行き詰まっているということになるんですよ。公開の席で何も答えられない。公開の席で答えられることをやっていくのが法治国家、法の支配のもとにおける法律の範囲内で事務をやっていくということの責任だけがあなた町長にあり、議会運営でいうなら議長に議事采配権があるだけですよ。法律の範囲を超えて勝手気ままなことができるのやったら、法の支配も民主主義もありませんよ。そのことを申し上げて、3回目の質問にします。


○議長(池田勇夫君)


 第4号承認について、ちょっと皆さん、お忘れになっているかもわかりませんので、第4号承認について質疑ございませんか。


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 それでは、ちょっと2点ほど質問をしたいと思います。


 総務費と農林水産業費から質問をいたします。


 補正予算書では27ページ、総務費の人権推進費、目ふれあい文化センター運営費があります。その中で賃金が76万8,000円減額されていますが、これは当初予算を見ますと全額減額されているわけですが、この年度にはどういった事業に対する賃金があったのか。人権相談などに関する賃金が予定されていたのかですね、1点お聞きしたいと思います。


 それから補正予算書の34ページ、農林水産業費の農地費でございます。農空間整備事業で減額1,852万5,000円があります。これはせんだっての3月議会でも減額をされましたので、当初予算9,809万4,000円に、この減額2件を合わせまして残った金額が93万8,000円という計算になります。これが17年度の執行額ということになろうかと思うんですが、これは16年の繰越事業を除いてですね、予算書を見てたら。それで、17年度ではどういった事業がこの93万8,000円でなされたのか、それともう一点は今日のこの補正予算書の議決をもって、農空間事業がすべて終了したと受けとめていいのか、その辺をお聞きしたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、木寺議員のご質問にお答えをいたします。


 まず、ふれあい文化センターの運営費、賃金分76万8,000円の減額でございますけれども、これにつきましては総合生活相談、人権相談、生け花教室、茶道教室などでございます。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 農地費の減額の件でございますけれども、これにつきましては3月のときに繰り越しの事業費とですね、それから当初予算に計上をしておりました予算と一遍に落とすべきところだったんですけれども、繰り越しでの不用額が落とせていなかったということで、今回落とさせていただいたということでございまして、トータル的には3月の議会では約7,900万ほどの減額をさせていただき、今回1,800万ほどの減額をさせていただいたというところでございます。


 これについて農空間は終わったのかということでございますけれども、これについては8件ほどの事業を当初計画しておりまして、これについては2件が今もう既に終了をしております。国の方には、まだ農空間事業ということで残っておりまして、今現在地元の方と話し合いをしておりまして、当初予算のときにもお話をいたしましたですけれども、農村総合整備事業をおりまして、まちづくり事業等で高山と話し合いをしておりました道等については、まちづくり事業で整備をしていきたいということで、今まだ地元と話し合いをしているというところでございます。


 今年の農空間整備事業のやりました事業につきましては、圃場整備の検討業務、あるいは平井水路の境界の画定の補正業務等を事業としては行ったということでございます。以上です。


○議長(池田勇夫君)


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 まず1点、総務費の件でございますが、この中に生活相談や人権相談があるというふうに申されました。そこで思い出すわけですが、いつでしたかね、15年の9月の決算議会、いや、15年度の決算議会ですか、またそれからちょっと時期を覚えていませんが、一般質問なんかでもこの相談業務についてあったかと思います。それでいろいろ議論があって、その中でですね、こういうことやなしに職員で対応するというふうな答弁があったのではないかと私は記憶をしているわけですが、それとの整合性はではどのように判断させていただいたらいいのでしょうか。


 それからもう一点は、農空間の件ですが、農地費の件ですが、私が本来聞きたいのは農村振興総合整備事業、いずれ議会に取り下げの議決が必要だと、こういうふうなことを申されました。それについて3月議会でも総括が必要ではないかと私が言ったわけですが、この間、何らのこういう事業の進展もなかったわけですが、そうしたことがいつ時分になっていくのかですね。14年度から事業が始まりまして、一体今日まで幾らの経費を投入されたのかということをお聞きしたい。


 それともう一点は、まだ事業が残っているということですから、農空間という冠をつけて、中にはまちづくりと農村振興整備事業、まだ2本並行して今年度は進めていかれるんですか。今の答弁ではそういうふうに聞こえるわけですが、もうちょっとかみ砕いた説明をお願いします。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、木寺議員の2回目のご質問にお答えをいたします。


 15年度当初ですか、15年度ぐらいに人権相談等は直営でするようになっていたのではないかということであると思うんですけれども、その当時、そういう答弁をしていたと確認しております。それ以後ですね、最近、いろんなそういうドメスチック・バイオレンスですか、あと子どもの虐待、その辺の人権侵害関係に関する事件等が増大する傾向にありまして、府の方もその辺に力を入れていきたいということで、平成17年度予算案を組む段階におきまして、いろいろ担当課の方で相談とかしまして、土・日ですね、その辺の土・日にも相談事業をやっていこうではないかということで、一応この金額を組ませていただきました。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 農村総合整備事業の総括はいつするのかということでございます。これにつきましては今現在、国の方にはまちづくり事業と、それから農村総合整備事業という2つがまだ今残っております。それで今現在、農村総合整備事業は、過去には水路の改修と、それから農道の改修をやったというふうに思っております。金額的には幾らかというのは、今ちょっと資料を持っておりませんので、総括できるときにお話しさせていただきたいというふうに思っております。


 農村総合整備事業につきましては、今回、国の方には残っておりますけれども、何とか地元の了解を得て、農村総合整備事業からおろしていただいて、あと残っております道等についてはまちづくり事業にのせてやりたいと。その農村総合整備事業をおりるためには、土地改良事業で議会の承認等もいただいておりますので、そのときに地元の了解を得た時点で議会にお諮りをして、土地改良事業の変更という形をとらせていただきたいというふうに思っております。そのときに農村総合整備事業の総括をさせていただきまして、幾ら経費がかかったというお話をさせていただこうというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 3回目の質問をさせていただきます。


 今総務部長の答弁があったように、平成15年当時に人権相談は直営とすると、そういう答弁を確認したということですが、ならばあのときの答弁は一体何やったのかと、こういうふうに思うわけですね。一時しのぎの答弁だったのかと思うんです。


 それで、人権相談はやってはいけないと決して言っているわけではございませんし、あれはやはりやっていただいたらいいと思うんですが、ところが今年度を見ますと、同じ人権相談事業が2つありますわね。地域協議会に委託した人権相談事業、そして今年度新たに大阪府からケースワーク事業として2分の1補助金をいただいて、人権相談事業。内容を見ますと、どれも土・日・祭日にも行うというようになっているわけですね。じゃあ、この2つの人権相談をどのようにして今後すみ分けを進めていかれるのか、その辺のところをお聞きしたいと思います。


 それから、農空間の件につきましては、大体部長の答弁でわかりました。では、その取り下げ議決というふうに、また総括というのは大体いつごろになるのか、いつをめどにして進めていかれるのか、その辺のところをあわせてお聞きしたい質問とします。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 土地改良事業の変更の時期でございますけれども、今我々といたしましては、できれば9月の議会にお諮りをしたいというふうに思っております。できるだけ早く地元の方と協議を整えていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 しばらくお待ちください。


 木寺議員の質問を後回しというのは、ちょっと資料が今整っておりませんので、後で総務部長に答弁をいただくということで、ほかにございませんか。


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 私も質問が全く同じ質問をしようと思っていたんですが、でもまだ答弁いただく過程がちょっとありますので、それは控えさせていただいて、27ページのふれあい文化センターの運営費の件なんですが、今お聞きしますと、これがもう全額減額になっているということで、生活相談、人権相談ということでご答弁いただいておりますが、私がこの生活相談は3つの地域で、西でいえば西公民館ですね、あと中央公民館、そして野間口のふれあい文化センター、こういうところでの3カ所でやっているということでして、野間口には生活相談は一般行政でしていくということでしたので、中央公民館で十分いけるんじゃないかと、相談事はね、人権相談もあるし、普通の生活相談、また法律相談も全部そろっている、そういうシステムがきちっとあるということで聞いておりましたが、このふれあいセンターでは地元の関係でまだまだいろんな問題があるんですと、まだまだほかにはないいろんな問題、それはあるでしょうということで、そこでは聞いておさまったんですけれどもね、今聞いていますと、これは全部賃金という面で全額減額というのは納得いかないなというふうに今聞いたんですね。


 この直営もされてないということですから、これはあれですけど、とにかく件数は多いように聞いておりましたし、何件あるかの確認はしていませんけれども、ここの相談は随分大事な相談があるというふうにも聞いておりましたので、今話が全然違うなと、この予算からしてね。全額減額いうのには納得いかないなというふうに思っております。


 それと34ページの農空間整備事業なんですが、これはまだ地元との交渉といいますか、話し合いが解決してないという中で、この農空間整備事業がまちづくり交付金で納得できるものなのか、そのことで今交渉されていると思うんですが、その問題はやっぱり地元の問題としてすごくクローズアップされる大きな問題ですので、この点で十分論議して結果を出さなければならないと思いますが、現在進行中にもありますので、この事業が来年の3月に切れることになるんでしょうかね、それを確認したいと思います。


 まちづくり交付金と、今おっしゃいました残りの事業が、そのまちづくり交付金に合致できるというか、適用できる事業になるのかですね、その点お聞きしたいと思います。


 それでお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 まちづくり事業と農村総合整備事業との関係でございますが、大きく違っておりますのは、農村総合整備事業では圃場整備事業に関連する水路等が一緒にですけれども、そういったような事業ができると。ところが、まちづくりでやりますと、圃場整備等についてはできないということになっております。今現在地元と協議をして、地元からもあります道等の整備についてはですね、道の整備、あるいは高山小学校を使ったコミュニティ施設に改造するということについては、十分まちづくり事業で対応をしていけるということになっているところでございまして、何とか地元の了解をいただきまして、まちづくり事業にかえて、コミュニティ施設、あるいは生活道路の改修というようなことを実現していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 木寺議員の3回目の質問にお答えいたします。


 人権相談ということで、人権ケースワーク事業というふうに、2ついうことでご理解されてたみたいなんですけれども、人権相談いうことと人権ケースワーク事業、これにつきましては1つのものでございまして、人権ケースワークという言葉で府の入ですね、そのときに人権ケースワーク事業という言葉で入をとっておるために、2種類あるようにちょっととられたかと思います。事業としては一本であります。


 あと高尾議員が後で言われていました3カ所が1カ所ということですが、その件でなぜこの予算すべて落としたかということだと思うんですけれども、17年度につきましては先ほど申しましたとおり、土・日に非常勤で対応しようと思っておったのですけれども、ちょっと土・日せずに平日のみ、職員のみで対応した形になったために、すべて落とさせていただきました。


○議長(池田勇夫君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 その土・日にされたというのは、これは府から出ている予算で土・日にということで対応されたということなんですね。それを確認します。いや、そういうことでの確認をですね、土・日には全くなかったからそっくり減額したということになるんですね、これね。それをちょっと確認します。


 平日は、それじゃあどの程度の相談があったのか。私が聞いておりますのは、もうたくさんありますと、ほかにはない件数ではないようなふうにも聞いておりましたし、だからふれあい文化センターには人権相談が必要なんだというふうに聞きましたし、ですからその点で土・日いうのは特別な日ですから、それこそもっとね、皆さんが働く日以外、休みの日ですから、もっとそれじゃあるはずですよね、普通ならばね。そういうことでも納得がいかないということですので、それじゃあ平日の件数はどれだけ年間ではあったのかということをお聞きしたいと思います。


 それと、農空間整備事業の件ですが、まちづくり交付金の方で十分対応できるようにもおっしゃっておりますけれども、圃場整備もその中の皆さん、高山の方で最初にお話があったとき、それも含めた大きな問題として農空間整備事業として取り上げてこられたと思うんです。その中でこれが、圃場整備は別の事業になるということで、これは新たなまたお金が要るわけですけどね。


 しかし、小学校の跡地利用でコミュニティ改造というのは、これは随分、その辺には有効利用ということでありますけれども、私が聞いておりますのは、新たな建物を建ててほしいというのが約束されてたと。また、どういうコミュニティホールといいますか、施設を建てたらいいかということも、町の皆さん、皆さんって何人かわかりませんが、町長も含め、また地元の方も含めですね、どういうコミュニティ施設にするかを、施設をわざわざ視察に行ったというお話も聞いております。それほど力を入れてね、当初はその整備事業を進めておられたということですので、その点について今のままじゃ地元の方は納得できないんじゃないかというふうに思いますが、その点についてはどういうお考えなのかですね、再度お聞きいたしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、ご質問にお答えいたします。


 17年度、どうして土・日やらなかったかということなんですけれども、先ほど言われました府補助金とかそういうのは一切ございません。ただ、体制等できなかって減額させていただきました。


 それと件数でありますけれども、16年度につきましてはふれあい文化センターで80件、年間ですね、それで15年が88件、16年度が80件と、17年度が85件というふうに聞いております。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 高山のコミュニティの施設でございますけれども、当初は農産物の販売をできるところ、あるいは地元からはおふろのついた施設というようなことを要望されていたというふうに思っております。ただ、どういうものをつくるかというのは、決定はされていなかったというふうに認識をしているところでございますけれども、昨年に高山の小学校が廃校となりまして、あれもやっぱり地元からきちっと跡地の利用をしてほしいという要望もございまして、町もそういうコミュニティ施設をですね、高山小学校と両方2つとも手をつけるというのは、やっぱり財政的にも非常に困難だということを思っておりまして、今高山の方にですね、当初はコミュニティ施設を新設するということでお話をさせていただいておりましたですけれども、それを小学校の跡地利用でそのコミュニティ施設を利用していきたいということで、今現在高山にお願いはしているところでございまして、まだ高山で了解をしたというところまでは至っておりませんけれども、そういうお話も引き続きしていきたいというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 人権相談80何件いうね、3年間で随分件数があるなというふうにお聞きしておりますが、これ、野間口の地域の方だけではないと思うんですけれども、その点お伺いします。


 約100件の件数があるということで、ほとんどの方が地域の方でしたら、ほとんどの方が悩みを抱えておられるんだなというふうに思えるわけですけど、そうじゃないと思うんですね。ほかの地域からも来られての人権問題かなというふうに思いますが、しかし人権問題は3カ所にありますから、ですからやはり近いところを選んで来られるということだと思いますが、これ、1人の方が何回も来られての17年度は85件ということになっているのかですね、重複している部分もあるんじゃないかと思うんですけれども、その点いかがでしょうか、お聞きいたします。


 それと農空間整備事業ですけれども、この辺はそれぞれの思いが、こちらではまちづくり交付金でしてもらいたい、でも高山ではやはり今までどおりのいろんな事業が全部していただける、そういう希望でもってね、思いがあるわけですから、そのところで今思いの差が出てきていると思うんですが、やはりこれは何回も、60回近くされているんでしょうかね、協議会、これは十分本当に時間をとってやっておられると思いますけれども、しかし当初の覚書にもありましたように、やっぱり町長の判こが押してある覚書は、それはなかなか地元にとっては打ち消せられないものだと思いますのでね、その点は本当に思いとこの事業については、地元の方ではなかなか納得いかないものだと思いますが、本当に結果が出るまでですね、これは予算としてはなかなか認められない今状況になっているんじゃないかなと思うんですが、その点、まだまだ続けていかれるのか、慎重にお話し合いを続けていかれるのかお聞きしましてですね、これは終わらせていただきます。


 あと、その点最後含めてね、ご答弁願いたいと思います。よろしく。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、高尾議員の3回目の質問にお答えいたします。


 相談件数につきまして重複があるかどうかということでありますけれども、今手元に資料はございませんけれども、そういう相談内容とか、そういう何件あったとか決裁で回ってきておりますので、それで私が見たところ、重複されている方もおられたように思っております。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 高山の件でございますけれども、農村総合整備事業等のお話をさせていただいたときと今現在とですね、社会的な条件というのも大きく変わってきておりまして、ただ地元とも町ともまだ話し合いがまとまっていないというところでございまして、町としては何回も協議会を開催していただいて、十分納得をしていただけるようにしていきたいというふうに思っているところでございます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 木寺議員と高尾議員とのやりとりの中で確認したいことがあります。2点同じ問題です。


 ふれあい文化センターの件なんですが、なぜ全額賃金が減額になったのかという説明では、17年度は土・日非常勤対応を考えていたと。月曜から金曜は職員で対応していたと。その土・日で非常勤で対応するところは、実は体制ができていなかったから今回減額になったというような、そういう答弁だったと思うんですが、これは間違いないのでしょうか。もし間違いでないのであれば、その対応できなかった理由ですね。その前の流れからいくと、私は対応できなかったというのはちょっと理由にならないと思いますので、ずっとしていましたのでね。その対応できなかったということでは減額の理由にならないと思いますので、お願いいたします。


 それと、これは余談の質問で申しわけないんですけど、年間80件以上90件前後の人権相談があったと報告されていましたが、うち本当の人権相談というのは何件ぐらいあるんですか。これは人権に当たるという当然そういうふうな分析もされていると思いますので、お願いします。先ほどの答弁では、同じ方が何回も来ているということもありましたので、10回のうち同じ方が10回、うちそれは本当の人権問題で1件というような勘定になりますので、もしその辺がわかっていたらあわせて。ただ、これはちょっとここの予算とは関係ありませんので、もしできましたらお願いいたします。


 それともう一点、人権相談で豊能町はドメスチックの部分も対応していくということが、さっきの部長の答弁でわかったんですが、これはそのように理解させていただいておりますので、お願いいたします。


 もう一点の34ページの農空間整備なんですが、これは答弁を聞いていて出てきた疑問ですので、私のちょっと調査不足もありますのでご容赦ください。


 まず、今回の減額になった理由なんですが、その説明ではより補助金の手当ての高いまちづくり事業に移行したためというのが説明でした。思いますには、当然この農空間整備事業が予算として上がってきたときには、地域とのいろんな話もでき、地元との話もまとまり、これでいこうという形ができた上での議会に出されてきた予算で、議会も認め事業はスタートした。それで、現在はより補助金の高いまちづくり事業が出てきたと。普通であれば非常に喜ばしい報告であり、減額だというふうに私は受け取るんですが、今のやりとりを聞いていますと、どうもより補助金の高いまちづくりに移行していくんだと説明していながら、実は地元の了解をこれから対応していきたいと。ということは、地元の了解が出ていない事業の変更が今されようとしている。それで今回、まだ地元との了解を得ていないけども、実は減額していきますというふうにしかとれないんですね。


 ですから、非常に私の疑問になりましたのは、この事業の減額、かつて春にまたやっているんですけれども、議会の中でもいろいろやっているんですけども、まずより補助金の高いまちづくり事業に移行していながら、なぜ話が現在まとまっていないのかが疑問と同時に質問したいのは、今回の農空間整備の中に一応減額するいろいろな内訳が書いていますね。一般財源90万3,000円、1,900万円、その他の事業が上がっていますが、補助金に関してくる部分はどのようにして見たらいいのか、ちょっとわからないんですね。ですから、ちょっとその分だけ教えてください。


 要するに、より補助金の高いまちづくり事業に移行するための減額だというのは説明いただいていますので、今回のこの予算の中でその補助金に関してくるものがあるのかどうか、この苦肉の質問は地方債のところとか全然触れていませんので、その予算の見方として答弁をお願いします。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 先ほど言われました土・日ができなかった理由ですけれども、大変申しわけないんですけれども、体制ができなかって、土・日対応ができなかったということでございます。


 あと、この85件の中の件数でございますけれども、人権相談としてこちらの方でカウントしましたのは、4件いうことでカウントしております。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 農地費の件でございますけれども、地元の了解がなぜまとまってないのにですね、そういうふうになっているのかというお尋ねでございますけれども、一番大きなネックは、まちづくり事業では圃場整備、あるいはそれに伴います河川の改修ができないということでございまして、たしか8つの事業やったと思いますが、それで農村総合整備事業の中で8つの事業をやろうという形で考えておりました。


 大まかに言いますと、圃場整備を含みます河川の事業も含んでですけれども、それを除きますと、まちづくり事業でコミュニティの施設、あるいは町道等についてはすべて、4線要望されておりますけれども、それはまちづくりに移行してすべてできるということでですね、町の方としては、まちづくりに移行するためには地元の同意も要りますし、議会の議決も経なければならないということで、圃場整備をどうするかということで今地元との調整をやっているというのが現状でございます。


 それから、補助金の件でございますけれども、これにつきましては3月の議会のときに農地費で、1,313万円の補助金を減額しているというところでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 もう一遍確認させてもらいます。


 ふれあい文化センターの76万8,000円の件ですが、この賃金というのは、土・日対応するためにとった予算でしたか。それとも、月曜から金曜日にだれか来ていただく非常勤の方の予算だったんですか。どちらですか、これ。もう一つちょっとわからないんですね。予算をとっていながら、いざとなったらその体制ができていない、土・日対応ができていなかったから、実は今ここで戻しますというのは、ちょっと理屈に合わないんですね。その前から、私はこの人権相談はしてましたし、私もそれだったらば町の職員が対応したらどうかということも、私自身が質問した問題ですので、この76万8,000円という賃金は土・日の分でしたか、それとも月曜から金曜日の分、どちらだったのか、ちょっと確認のための答弁をお願いいたします。


 それと農空間の件なんですが、ありがとうございます。補助金の件はわかりました。


 これはちょっと一般質問になってしまいますので、単純に質問させていただきますが、農空間整備事業ですから、当然私は圃場整備とか農道とかつきものだと思うんですね。まちづくりに移行したら、実はこれがないと。じゃあ農空間整備事業って一体何だったんですかと。もとに戻ってしまうような話をこの場でするのは大変失礼かと思うんですけども、一番気になりますのは、今ここで改めてほかの議員さんの質問やら答弁を聞いていますと、地元との話がきちっとできていない中でね、まして農空間整備事業で圃場整備や農道が、入って当然かと思うようなものが実はまちづくりでは対応できないので、今そこがネックになっていますというふうなご答弁をいただきますと、どういうふうに今この場で判断していいか非常に迷いますので、もう一遍そのあたりのことを説明して、質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、秋元議員の3回目の質問にお答えいたします。


 まず、体制ということですけれども、土・日の分として非常勤職員を充てておるので、その分で予算を見ておるんですけれども、ただし職員が土・日に出ますと、その平日、非常勤でカバーする分ということで、結局は非常勤でその職員の分をカバーするいうことに予定しておりました。ただ、実際は土・日いうことで、予約とかそういうのを聞いて、それで対応することになっていましたけれども、実際、土・日に対応する予約等がなかったということであります。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 農空間の問題でございますけれども、当然農空間という農村総合整備事業の中にはですね、圃場整備と一体とした河川の改修等も含まれております。ところが、圃場整備事業につきましては、個人の負担金の問題が出てまいります。圃場整備を実施する上に当たって負担金を出す金額がですね、地元とこちらの条件といいますか、そういったようなものがまだ折り合わないということでございます。これにつきましては、前にもお話ししましたけれども、期限も迫られておりますんで、圃場整備につきましては新たな違う制度で、今後高山地域とお話をさせていただきたいと、そのほかの道路、あるいはコミュニティ施設についてはですね、まちづくり事業ということで取り組んでいきたいということで、今現在お話を進めているというところでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 ないようでございます。


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 西川隆夫議員、簡潔にお願いします。


○9番(西川隆夫君)


 専決第5号に反対の立場から討論をしておきたいと思います。


 この専決予算の中には、豊能町にとって命運を決するダイオキシン問題の繰越明許、あるいはそれに対する特別交付税等が含まれていますが、今概略で申し上げて豊能町にとって30億、能勢町にとって10億の話やと思うんです。大阪府に法律上位の対応をしてもらうための働きかけをする最後のチャンスやと私は思う。私ども、可能な範囲として監査請求を請求しておりますから、この間も監査委員に、これは罪を求めているんじゃないんです。大阪府に本当に引き取ってもらえるために、監査委員も協力してください。


 今諸般のこの議案の中に入っておりますことを含めて考えてみますと、府会議員の定数の空白の問題が元凶にあって、振興補助金で小銭をばらまいてもらっている。そして、農空間整備事業と、今考えてみればそのときダイオキシン問題について2億数千万の原案執行権ということで、当時の助役が強引にこの町の議会を踏みにじっていったことを思い浮かべますよ。今あれ以来、国から助役が見えて、また地元の町の職員さんが助役の地位を占めるにようやく先鋒してきた。ここでもう一遍ふんどしを締め直して、このダイオキシン問題の正しい解決のレールに乗せるための最後の努力をすべきやないですか。


 そして、あの悪夢のような、私は2年間の助役さんの姿がいまだにまぶたに焼きついて離れないんですが、市町村をまさにまま子扱いするという姿であったということを、先ほど来の議論の農空間整備事業の全くやる気も何もないところにばらまきだけを、おぜん立てだけをしていった。結果としては、町の職員にそれを対応する情熱もわいてこなかったし、地元もその受け入れ態勢がなかった。要は、あのとき思いつきのような火葬場計画との引きかえ条件だけであったということが今露見したと申し上げてはばからないものであります。


 したがって、本件専決予算については反対であるということを表明して、討論をしておきます。ありがとうございました。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。


          (多数起立・13:4)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第4号承認は原案のとおり承認することに決定しました。


 日程第9「第5号承認 専決処分事項の承認を求める件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 ただいま議案となりました、第5号承認、専決処分事項の承認を求める件につきまして説明を申し上げます。


 平成17年度豊能町簡易水道特別会計補正予算につきまして、地方自治法第179条第1項の規定により、平成18年3月31日付で専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し、議会の承認を求めるものであります。


 それでは、専決第6号、平成17年度豊能町簡易水道特別会計補正予算(第3回)につきまして説明をいたします。


 1ページをお開き願います。


 第1条で既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ1億5,508万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4億6,305万2,000円とするものであります。


 第2条で地方債補正は、3ページの第2表地方債補正によるものであります。地方債の変更は事業の確定によるもので、限度額を3億4,490万円から2億1,980万円に変更するものであります。


 それでは、事項別明細書により説明をさせていただきたいと思います。


 4ページをお開き願います。


 今回の補正につきましては、平成17年度の事業費が確定したことによるものでございます。


 国庫支出金でございますが、4,731万4,000円を減額いたしまして、3,910万円とするものでございます。これは簡易水道施設整備費国庫補助金で、仮称でございますが、東部受水池の築造工事と電気計装機械設備工事の事業費の確定によるものでございます。


 繰入金ですが、338万6,000円を減額いたしまして、5,355万5,000円とするものでございます。これは、簡易水道事業の企業会計への統合に係ります経費が特別交付税で措置されたことによりまして増額するものでございます。


 款7繰越金ですが、1,394万1,000円を増額しまして、4,691万円とするものでございます。


 款9町債ですが、1億2,510万円を減額し、2億1,980万円とするものでございます。これにつきましては、先ほど説明をいたした事業費が確定したことによって減額をしたものでございます。


 続きまして歳出でございますが、款1総務費、88万7,000円を減額しまして、4,139万1,000円とするものでございます。これは一般管理費の積立金で、予定をしておりました金額より下回ったことによる減額でございます。


 款2水道施設費ですが、1億5,420万円を減額し、3億5,625万1,000円とするものでございます。内訳といたしましては、水道施設費で需用費の光熱水費、修繕料、医薬材料で690万円、役務費で120万円、工事請負費で210万円を減額するものでございます。これは当初の予定量を下回ったことや、工事の入札差金に伴うものでございます。


 また、建設改良費で1億4,400万円を減額しておりますが、これは大阪府と共同施行しております東部受水池の築造工事並びに電気計装機械設備工事の事業費の確定によるものでございます。


 説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 3月議会以降のといいますか、あの前後の議案に、この豊能町で水源の汚濁につながる危険性のある話が2つありましたね。牧で不法投棄が行われて、牧川で魚が1,000匹やったか、何か死んだという情報がありましたね。もう一つは、戸知山の公共用地の中に硫酸ピッチであろうと思われるものが不法投棄されたと。これは水源にいずれも影響がなかったのか、あるいはそれらの不法投棄者について、その後の捜査は検挙に至ったのかどうか、問題は解決、問題というのは、明らかにこれは刑事犯でしょうから、警察当局が対応してどのようになっているのか、その状況がわかっていたら、この機会にお尋ねしたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 西川議員、議会の方からその分につきましては、パソコンで報告事項として出した部分があると思うんですけれども、お読みになられませんでしたか。


○9番(西川隆夫君)


 はい。


○議長(池田勇夫君)


 困りますね、見ていただかなくては。答弁はしていただきますけれど。


 乾建設水道部長、簡単に答弁してください。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 不法投棄の件でございますが、2件ございまして、1件は牧川でありまして、一時野間口の簡易水道をとめて、ほかの簡易水道から送りました。今現在では検査をやりまして、完全にどうもありませんので、また野間口の簡易水道で給水を行っております。


 それから、三共興産のところでございますけれども、これにつきましては職員等が出てですね、きれいに掃除等もやりまして、人への影響というのはなかったというふうに思っております。


 それから、不法投棄によります検挙でございますが、これについては警察の方からですね、それで逮捕者が出たとか、そういうその後の状況についての詳しいことは、情報は私は得ておらないというのが現状でございます。


○議長(池田勇夫君)


 よろしいですか。


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 この機会に質問にはならないかもわかりませんが、ちょっと申し上げておきたい。


 これは重大なやっぱり犯罪ですよ。不特定多数の人に危害が及ぶ危険性もあるし。大阪府警察本部の生活経済課の中に環境課というのができていますよ。去年発足したばかりです。そこの刑事さんともお会いしているけれども、やっぱりこういう問題は、それに対応する組織まで大阪府警の本部にはできていますよ。だから、そういうことをやっぱりきちっと追っかけておかないことには、行政の責任を果たしたことにはならないわけ。水道に影響がなかったで済むだけじゃない。再発防止につながるためには、やっぱりこれを検挙にまで持っていってですね、ピシッと後始末をつけることまで追及する責任があると思う。警察組織はそういうふうになっていますよ。そこへ持ち込むことも含めて、対応がそれでは不十分じゃないですかというお尋ねをしますわ。質問やなかったら、いかんのやから。


 以上、申し上げます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。本件は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。


             (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、第5号承認は原案のとおり承認することに決定しました。


 日程第10「第6号承認 専決処分事項の承認を求める件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 第6号承認、専決処分事項の承認を求める件につきましてご説明を申し上げます。


 平成17年度豊能町下水道事業特別会計補正予算につきまして、地方自治法第179条第1項の規定により、平成18年3月31日付で専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し、議会の承認を求めるものでございます。


 それでは、専決第7号、平成17年度豊能町下水道事業特別会計補正予算(第3回)につきまして説明をいたします。


 1ページをお開き願いたいと思います。


 第1条で既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ1,641万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6億2,201万9,000円とするものです。


 第2条で地方債の変更は、3ページの第2表地方債補正によるものです。地方債の補正は事業の確定によるもので、限度額を5,020万円から3,580万円に変更するものでございます。


 それでは、今回の補正予算につきましては、17年度の事業が確定したことによるものでございます。


 4ページをお開き願います。


 款1分担金及び負担金ですが、218万8,000円を増額し、467万1,000円とするものでございます。これは公共下水道事業費の負担金の確定によるものでございます。


 繰入金ですが、420万3,000円を減額し、3億6,289万円とするものです。これも事業費が確定したことによるものでございます。内訳といたしまして、一般会計から繰入金107万4,000円、下水道建設基金の繰入金が312万9,000円を減額するものでございます。


 町債につきましては、1,440万円を減額いたしまして、3,580万円とするものでございます。内訳としましては、流域下水道債を610万円、特定管渠保全公共下水道債が830万円でございます。


 次に歳出でございますが、款1下水道費で1,641万5,000円を減額するものでございます。内訳といたしましては、報償金で74万6,000円、委託料で1,115万8,000円、工事請負費で451万1,000円を減額するものでございます。これらは契約の差金によるものでございます。


 説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 下水道の問題に直接かかわる可能性のある問題として、今大阪市の問題がオンブズマン活動から始まって、大阪市政が随分問われておりますが、その関係者から、実は豊能町の寺田地区にあります昭和30年代ぐらいに埋め立てられた廃棄物処理をした場所がある。そこからは緑色の砒素成分を含んだ液体が地下水とまざって出てくるもんだから、その埋め立てをやった尼崎の業者が週に1回ずつほどくみ取りに来てたという状況であったけれども、それがもう悲鳴を上げてきているという状況からか、大阪市のオンブズマン活動をやっている人たちに直訴しているという状況が入っています。それは下手すると、これは下水道がつながってしまっているわけです。下水道管に豊能町の管理が十分でなくて、猪名川流域下水道のいわゆる豊能町管轄区域の部分でとんでもない下水道に流してはならない性質の重金属を含んでいる可能性がありますが、そういう汚濁水を流し込んでしまう危険性があるんじゃないか。


 この問題は、知る人ぞ知っているはずです。城山高校が周辺の土地を借り上げて農場にして、栗畑をしたりしていましたけれども、そこでできる栗はだれも食べない。それで、今や荒れ放題に荒れているという状況であります。切畑から寺田へ上っていきます道路の左側、町長は現場はご存じないのか知らないけれども、とんでもないことの指摘が大阪市の事案の中から私どもの方に連絡が入ってますよと。これは行政として、やっぱりきちっと対応をすることをしておかなかったら、人から言われて追っかけでやったんでは、私は非常に後手を踏んでしまうと思う。


 昭和30年代ですから、工場のばい煙ですね、一説によると火力発電所のすすが管に1つ埋めてあると、こういう情報のもとにそういうことの指摘が入っていますよ。これ、町政を下手すると揺るがしかねない大きな問題になるということを認識した上で対処されることを、この機会に申し上げておきたい。


 乾部長には、既にその旨は具体的に報告してあるけども、これは公の問題として取り組む必要がある。助役も町長もひとつこのことをご認識なさった上でですね、これに失敗なきよう先手を打って、事業者責任を追及するなら事業者責任を追及しですね、管理に手落ちのないようにやっていくことが必要ではないかなと、こう思います。切畑川の流域ですから、いずれは淀川に合流し、下流に行くでしょうが、下手すると下水道へ入ってしまうという危険性のある話です。


 以上、申し上げます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかにございませんか。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。


             (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、第6号承認は原案のとおり承認することに決定しました。


 日程第11「第7号承認 専決処分事項の承認を求める件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 ただいま議案となりました、第7号承認、専決処分事項の承認を求める件につきましてご説明申し上げます。


 平成17年度豊能町生活排水処理事業特別会計補正予算につきまして、地方自治法第179条第1項の規定により、平成18年3月31日付で専決処分しましたので、同条第3項の規定により報告し、議会の承認を求めるものであります。


 それでは、専決第8号の平成17年度豊能町生活排水処理事業特別会計補正予算(第1回)について説明をさせていただきます。


 1ページをお開き願います。


 第1条で既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ374万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,121万円とするものでございます。


 今回の補正予算は17年度の事業が確定したものでございますので、よろしくお願いいたします。


 款1分担金及び負担金でありますが、36万2,000円を減額するものでございます。


 繰入金は、338万4,000円を減額し、923万6,000円とするものです。この分担金と繰入金につきましては、当初、合併浄化槽1カ所を設置する予定をしておりましたけれども、申し込みがなかったことから減額をするものでございます。


 次に、歳出の説明をいたします。


 款1下水道費でございますが、374万6,000円を減額するものでございます。内訳としましては、職員手当3万6,000円、需用費で9万円、委託料で10万5,000円、工事請負費で351万5,000円を減額するものでございます。


 説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 高尾議員、専決第8号、7号承認でございますので、ご了承願いたいと思います。


 これより本件に対する質疑を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。


             (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、第7号承認は原案のとおり承認することに決定しました。


 この際、暫時休憩をいたします。


 再開は、2時45分といたします。


         (午後 2時25分 休憩)


         (午後 2時46分 再開)


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第12「第36号議案 豊能町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例等改正の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、第36号議案、豊能町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例等改正の件についてご説明申し上げます。


 本件は地方公務員災害補償法、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律、障害者自立支援法の改正に伴い、その内容に準じて所要の条例改正を行うものでございます。


 この議案で改正する条例は、豊能町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例、豊能町職員公務災害見舞金支給条例及び豊能町消防団員等公務災害補償条例の3つの条例でございます。


 まず第1条で、豊能町町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例を一部改正いたします。


 1点目は、第2条の2の改正でございます。通勤災害に係る通勤の範囲を改正するもので、これまでは住居と勤務場所との往復に限られておりましたが、複数就業者、つまり豊能町以外にも仕事を持つ職員のことですが、このような複数就業者につきまして就業の場所から勤務場所への移動も通勤といたします。また、今のところ豊能町では例がありませんが、単身赴任者の赴任先住居と帰省先住居との間の移動も通勤とするものでございます。


 2点目は、第8条第1号の文言の改正で、「監獄」を「刑事施設」に改めるものでございます。これは監獄法が改正され、「監獄」という言葉を「刑事施設」に改めたことによるものでございます。


 3点目は、第9条におきまして「障害の等級」及び「等級」を「障害等級」に改めるものでございます。


 なお、第12条、附則第5条、附則第6条、別表第2につきましても同様に改めるものでございます。


 4点目は、第10条の2の改正でございます。介護補償を行わない場合を規定するもので、これまでは身体障害者、療護施設に入所している場合としておりましたが、これを障害自立支援法の制定により、障害者支援施設に入所している場合とするものでございます。また、これに準ずる施設も同様といたします。


 続きまして第2条でございますが、豊能町職員公務災害見舞金支給条例の一部改正でございます。これは先ほど申し上げました第1条と同様で、「障害の等級」を「障害等級」に改め、また「傷病の等級」を「傷病等級」に改めるものでございます。


 次に第3条でございますが、豊能町消防団員等公務災害補償条例を一部改正するものでございます。これも第1条と同様に、「監獄」を「刑事施設」に改めるものでございます。


 最後に附則でございます。この条例は、公布の日から施行するものでございますが、豊能町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例第10条の2の改正は、平成18年10月1日から施行することといたします。また、条例の改正に伴う経過措置を附則で定めるものでございます。


 説明は以上でございます。ご審議いただきご決定賜りますようよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 議員も通勤途上の公務災害補償云々という話がありますけど、この機会に私ちょっと申し上げたい。


 人間生活している限り、事故に遭う可能性、交通事故、あるいは私だったら山登りをしていますから、山登りで足を滑らせてけがする事故、そんなもん言い出したらきりない。だから、私は1つだけ大きいやつにぽんと入った。年金から差し引いて。そのかわり、それ以外のものは一切もう細かいやつ、誘ってきたかて入れへんいうことにした。細かいやつにぎょうさん入ってあったって、手続きしようったって、けがした人が仮に物を言えないようなけがをしたときには、どこの保険に入っているのかわからへん。要は、保険屋の金もうけをさしているだけやで。社会教育の問題で、特にそうや。公民館活動や何や活動をやっている。みんな保険や、山登りやったら特別保険に入って、これもそうや。こんなことして世の中、それは分散主義もええか知らんけども、理屈の上だけの補償や。実態上の補償にも何もなれへんと思う。それやったら、もうそんなもん議員には、通勤途上やとか何か、議員に公務災害補償なんか要らないと私は思う。そのかわり自前で1つぐらいは、人間として活動するねんから1つぐらいは死んだときには1,000万ぐらいの金が入るようにしておかんことには、そんなもん、今日び、自動車に乗っても走っとられへんし、電車に乗ってたかて、尼崎のような事故が起こらない保証はないわけや。


 そういうことから考えて、これ、地方自治や、地方自治や言うけども、こんな細かいことまで追っかけ回してたら、そんなもん本末転倒で、小さいことばっかりやって、大きなことががばぁっと抜けてもた。それが能勢のダイオキシン。そうでっせ、笑い事とちゃいまんがな。総務部長かてそうやで。そんな細かいことばっかりせんなんからやな、肝心なこと抜けてあって、何もわかってない。そういうことの代表的な話やないかなと私は思うんですよ。だから、こんなもの、こんなものと言ったらちょっと語弊があるけども、全部やっているんですか、これ。やめたという団体はないんですか。それだけ質問、質問しておかないと怒られますから。


○議長(池田勇夫君)


 ほかにございませんか。


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 ちょっと1点だけ気になりますので、ご答弁をお願いします。


 これ、前は町村でまとまってやっていたものが、ばらばらで各町村単位の責任になってきた問題で、今回、またいろんな事故の対応の範囲が広がったのでお尋ねしたいんですが、こういうことに備えて、万が一の事故に備えて、じゃあお一人一人、今保険を掛けておくとか、そういうふうな対応になっているのか、それともその都度その都度の財政措置になっていくのか、ちょっとそのことだけが気になりますので、ご答弁をお願いします。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、秋元議員にお答えいたします。


 災害が起こった場合につきましては、その都度予算措置をいたしまして支出いたします。


○議長(池田勇夫君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 前回のときもそうだったんですけど、事故の内容によっては、かなり永久的に補償していかなければいけないようなこともあると思います。今回、上位法なんですけれども、こういったことに対して国は、例えばこういった保険に入っていくようにとか、もっと大きな補償みたいな、そういった団体はないんですか。全く事故が起きた場合には、その各自治体の財政の中で何とかするというふうな形にしかなってないのが現状なんですか。そのことだけ確認させてください。ほかにも選択の余地があるのかどうかということだけ。保険に入る手だてもあるけど入っていないのか、それとももともとそういうふうなルートはないのか、そこだけご答弁をお願いします。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、2回目の秋元議員の質問にお答えいたします。


 保険等入る方法もあると聞いております。ただし、町といたしまして、その保険に入る費用等するよりも、一般財源で予算措置して、遭ったときに補償する方が経費的に節減できるんではないかと判断いたしまして、そうさせていただいております。


○議長(池田勇夫君)


 ほかにございませんか。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


             (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、第36号議案は原案のとおり可決されました。


 日程第13「第37号議案 豊能町乳幼児医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例改正の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 それでは、第37号議案、豊能町乳幼児医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例改正の件につきまして、提案理由のご説明をいたします。


 平成16年に改正いたしました各福祉医療費の助成に関する改正条例、提案の条例でありますが、その改正条例の中の豊能町老人医療費の助成につきましては、平成16年11月の制度改正におきまして、65歳から69歳の非課税世帯に属する者の老人医療助成は廃止し、経過措置として平成16年10月31日現在、65歳以上で非課税世帯に属する方につきましては、70歳に到達するまでの間、引き続き助成を継続するとしたところでございます。


 ところが、平成18年度より65歳以上の方に係る住民税非課税特例措置、前年度中の合計所得金額が125万円以下の人は非課税者という特例が廃止となることから、同一所得でも新たに課税世帯となり、対象から外れる方が生じることとなるため、主たる生計維持者の所得が125万円以下の方につきましては、平成21年10月の期限まで助成を継続するために条例の一部を改正するものでございます。


 施行期日は、平成18年7月1日から施行するものでございます。


 説明は以上でございます。よろしくご審議の上ご決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


             (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、第37号議案は原案のとおり可決されました。


 日程第14「第38号議案 豊能町国民健康保険税条例改正の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 第38号議案、豊能町国民健康保険税条例改正の件につきまして、提案理由のご説明をいたします。


 地方税法等の一部を改正する法律が、平成18年3月31日に公布され、その一部については平成19年4月1日から施行されることに伴い、豊能町国民健康保険税条例においても所要の改正を行うものでございます。


 国民健康保険税の所得割の課税対象は、地方税法に規定する市町村民税の総所得金額等を用いることとなっております。これまで総所得金額等のうち長期譲渡所得等につきましては、道府県税の課税の特例という形で地方税法の附則において規定され、市町村民税分については、その規定を準用するという形になっておりました。このたびの地方税法の改正により、これらの所得につきましては、道府県税の規定の準用ではなく、市町村民税の課税の特例として道府県税とは別に規定されたため、地方税法附則条項の整理が行われたところです。


 その改正に伴い、町国民健康保険税条例附則第7項、長期譲渡所得の課税の特例から附則第14項、土地の譲渡等に係る事業所得までの中に規定しております地方税法附則条項を改めたものであります。このため内容等につきましては、変更点はございません。


 本条例は、平成19年4月1日から施行するものでございます。


 説明は以上であります。よろしくご審議の上ご決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 これ、本当に1年あるんですか。18年3月31日に公布された、19年4月1日から施行されることに伴い、豊能町の条例は19年4月1日から施行するわけですか。もっとじっくり時間をかけて議論すべき内容があるんじゃないかなと。


 私、この際、町長なり議長なり、全国レベルの会合に出席される機会もあると思うので、とにかく地方自治が形骸化してしまっている。これは1年あるということになっているけれども、先ほど来の税条例なんかやったら、3月31日に法律が決まったから4月1日からやるのや、そのとおりやる以外に方法はない。全く形式的な議会議決だけを求めてくるようなことになってしまっている。やっぱり地方自治というものが、本当にみずからのタックスペア、お金を出したことに対する見返りがどうなっているのかということを議論する体制になっていくためには、ようやく道州制の提案もなされているけれども、そういう地方自治の本質を議論するときに、今のこの形骸化された地方自治の中で、自治は育っていない。


 私、ちょっと昨日、地方の人と電話で話をする中で、市町村長の決選投票制度をしない限り、市町村長が比較多数で3分の1ぐらいしか票がなくても当選するような、こんなんあかんわと。町会議員や市会議員かて、中学校区制度…


○議長(池田勇夫君)


 本議案に対する質疑でございますので、西川議員、はっきりと38号議案の質疑をお願いしたいと思います。


○9番(西川隆夫君)


 そういうことをやっぱり議論することが必要やし、その議論を中央へ持って出れる立場にあるのは町長なり議長や。そういうことをちょっとだけ申し上げておくタイミングがあったら言おうと、こう思っていました。それでちょっと今言いました。


 そうやなかったら地方自治は腐ってしまう。地方自治が腐るということは、日本の民主主義が腐るということや。同時に、国家が将来に危機を招きかねない状況にあると私は危惧します。もうそれで終わっておきますわ。


○議長(池田勇夫君)


 ほかにございませんか。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


             (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、第38号議案は原案のとおり可決されました。


 日程第15「第39号議案 豊能町火災予防条例改正の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 室木消防長。


○消防長(室木伸治君)


 第39号議案、豊能町火災予防条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の説明をいたします。


 今回の改正は、総務省、消防庁、また気象庁、林野庁、全国消防庁会などの関係省庁で構成する林野火災の有効な低減方策検討会から、林野火災の主たる原因である人的失火を抑制し、林野火災を低減させる方策が出されたこと、またアスベスト対策として、現在使用することが想定されていない石綿について関係法令が改正されたことにより、所要の改正を行うものであります。


 主な改正内容についてでありますけれども、第1点目は本条例第4条はボイラーの蒸気管を被覆する遮熱材料を規定しておりますけれども、関係法令の改正により現在使用することが想定されていない石綿について、この遮熱材料の例示から削るものであります。


 第2点目は、本条例第29条には、火災に関する警報の発令中における火の使用の制限を想定しておりますが、林野火災の有効な低減方策検討会報告書による林野火災の低減方策を受けまして、新たに第5号として林野、また原野等の場所で火災が発生するおそれが大であると認めて町長が指定した区域内において、喫煙の制限を設けることとしたものであります。


 また、その他所要の文言の整理を行うものであります。


 附則につきましては、施行期日を公布の日とするものであります。


 説明は以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


             (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、第39号議案は原案のとおり可決されました。


 日程第16「第40号議案 平成18年度豊能町老人保健特別会計補正予算の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 第40号議案、平成18年度豊能町老人保健特別会計補正予算(第1回)につきまして、提案の理由を申し上げます。


 本件につきましては、平成17年度の医療に係る費用の精算に伴い、医療費交付金に償還金が生じましたので補正をするものでございます。


 お手元の補正予算書1ページをお開き願います。


 既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ46万1,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ21億1,940万7,000円とするものであります。


 それでは、歳出からご説明をいたします。


 4ページをお開き願います。


 款2諸支出金・項1諸費・目1償還金46万1,000円は、社会保険診療報酬支払基金への医療費分の償還金を補正するものでございます。


 続きまして歳入でございますが、目1繰越金46万1,000円の補正は、前年度繰越金を償還金の財源とするものでございます。


 説明は以上です。よろしくご審議いただきご決定くださいますようお願いをいたします。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


             (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、第40号議案は原案のとおり可決されました。


 日程第17「第41号議案 平成18年度豊能町水道事業会計補正予算の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 ただいま上程となりました、第41号議案、平成18年度豊能町水道事業会計補正予算(第1号)につきまして、ご説明申し上げます。


 それでは、予算書の1ページをお開き願います。


 第2条で、予算第4条中「不足する額8,442万9,000円」を「不足する額8,709万円」に、「過年度分損益勘定留保資金8,442万9,000円」を「過年度分損益勘定留保資金8,023万4,000円」に、「当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額685万6,000円」に改め、資本的収入及び支出の予定額を補正するものであります。


 資本的収入よりご説明申し上げます。


 資本的収入の既定予算額1億4,137万2,000円に7,912万8,000円を増額いたしまして、2億2,050万円とするものであります。


 内訳といたしまして、項2企業債4,800万円、項3工事負担金3,112万8,000円の増でございます。これは水緑関係の事業計画や東西連絡間の整備計画等について、平成19年のまち開きに向け、東西連絡間の一部を先行施行し、暫定的に水緑へ給水するため、水道管の布設工事を行うものでございます。


 続きまして、2ページをお開き願います。


 資本的支出でございますが、既定予算額2億2,580万1,000円に8,178万9,000円を増額いたしまして、3億759万円とするものでございます。


 主なものといたしまして、工事請負費6,225万8,000円、これは水緑事業区域の境界から東ときわ台受水場までの水道管布設工事にあります。


 負担金といたしまして1,942万9,000円、これは水緑事業区域内の水道管の布設工事の負担金でございます。


 次に第3条で、予算第4条中の企業債の金額8,630万円を1億3,430万円に改めるものでございます。


 以下補正予算実施計画、資金計画、予定貸借対照表、補正予算の説明につきましては説明を省略させていただきます。


 説明は以上でございます。どうかよろしくご審議の上ご決定いただきますようよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 豊能町にとっても直接的に関係する大きな課題の一つだと思います。


 全員協議会の席で申し上げたことをくどくどと重複するつもりはない。しかし、ちょっとだけ述べておく必要があると思います。


 豊能町にとって大阪府といろんな意味合いで対等に話し合い、交渉できる鎌の柄のようにいったような事業やと私は思う。このときにこそ大阪府との関係において、問題のある事案も含めて話し合うことが行政にとって、一地方公共団体、法人としての人格を持っている豊能町にとって極めて重要な話。これは能勢町が連れでも何でもない、豊能町単独でやらなきゃならない話。


 具体的には、質問としては、これ、工事を大阪府の部分と、それから豊能町単独の部分と、それから大阪府と豊能町と2分の1の負担の分と、これは3要素あるわけですわね。しかし、事業としては一本で発注した方が合理的やね。それで、どんな発注の仕方を考えているのか、これは質問としてお尋ねしたいと思います。


 豊能町の金額としては、総額八千何百万相当だということはわかりますけれども、豊能町の単費の部分、いわゆる東ときわ台区域やな、こちらのこの図面ですわね。それから、この水緑の東西線に入ってからの分までは2分の1豊能町が持ち、水緑の方が2分の1持つということ。


 それから、点線のこの高区配水池へ行く分は、この間の全員協議会の説明では、豊能町は負担はしません。大阪府が全額…………持ちます。これはよくわかります。そのとおりや。そうでなければおかしいと思いますわね。


 しかし、事業はそういう要素を帯びていながら、1つの事業となったときには、恐らく想定される数字は1億数千万にも及ぶ水道工事、今野間峠を越している水道の問題がありますが、非常に大きな事業やと思う。特に、この新しく道路をつくる部分については、舗装をはがす必要も何もないわけやから、非常にある意味ではコスト的には超安値でできるはずの話やと思うんですよ。掘削費が要らない、舗装費が要らない、こういうことになりますから。そういうようなことなどを考えたときに、これ、どんな発注の仕方をするのかということを基本的に、豊能町としてこう思っているけれども、相手もあることやから、相手がどうしようとしているのかもわからへんし、その辺のところはどうなっていますかというお尋ねをしている、これはね。


 同時に私、この機会に希望として申し上げたいのは、水と緑の健康都市に予定していた大阪府の換地予定地が63ヘクタールある。余野川ダムが水をためなくなったということで、ダムをつくらなくなったということによる空閑地が88ヘクタール残っています。合わせて150ヘクタールに及ぶ、いわば利用方法の決まっていない公共用地が残るという事業と並行しているわけ、これは。第二名神、御堂筋線の交差する要衝の地にそれが公共取得で結果として残ってくると、こういう事案です。


 大阪府民としてはね、豊能町の住民であると同時に大阪府民としては、これは大きな関心事にならなきゃならないから。それは、豊能町の行政にとって東西に分かれている、まさに人間でいう股間で、またの下で起こる大きな事業です。これがうまく機能してくれるかどうかによって、体全体が非常に活性化し、生き延びていくことにもなるやろうし、いつまでも宝の持ちぐされで何の見通しもないなりで時間を過ごすということは、我々の時代に間に合わないと、こうなります。


 そういう意味合いで、これがどういうふうになっているのか。今わかっている範囲内で、この水と緑の健康都市が、いつバスが動くねんとか、何人、1,000人になるとか、そんな話を私は聞こうと思えへん。大きな意味でどうなるかということを、この機会に水道の問題とあわせて尋ねておきたいと。一般質問は一般質問としてします。ご心配なく。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長、関係部分のみ答弁してください。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 今回施行いたしますルート、水緑へ送ります暫定給水につきましては、水緑の開発区域内と豊能町の区域内を施行いたします。


 これにつきましては、費用はどちらも折半でございます。ですから、豊能町の部分は、豊能町で施行する部分につきましても大阪府が半分持つということでございます。その辺はご理解いただきたいと思います。


 それから、発注の方法でございますけれども、豊能町の区域内につきましては、2工区でですね、豊能町としては2つに分けて施行したいというふうに思っています。これにつきましては、19年の秋に水をもう既に供給をしなければならないということから、2つに分けてやりたいと。水緑の区域の中につきましては、これもはっきりまだわかりませんけれども、恐らく今開発がもう既に進んでおりまして、道路等も建設を進めている業者に、恐らくその部分は任されるんではないんかなというふうに思っておるところでございます。それについてまだ詳細には聞いておりませんけれども、そういうふうな形になるんではないかというふうに思っております。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 ほかにございませんか。


 西川議員。


○9番(西川隆夫君)


 これ、それは細切れ発注を今答弁しているわけやけれども、事業者にとったらありがたい話か知らんけど、発注する側にすれば一本の方が安上がり違うの。こんなこと、2つに分けて。


 それで、こちらの豊能町の区域内の分は大阪府が半分負担するけれども、豊能町が発注する側になるわけやね。事業主体になるわけやね。そこのところをはっきり聞いてない。


 それで、止々呂美区域に入る部分については、水と緑の健康都市が発注しますと。しかし、この幹線部分については、豊能町が半分負担金を出すことになっていますと。数字はひとつも明らかになっていませんで、今の答弁では。わからしませんのか。請負業者。


 工事の入札に影響するような秘密の事項まで言えとは決して言いません。要は、公共の事業としてね、これは珍しい大きな発注やなと思うしね、厳正に入札行為を行われることを希望して、質問を終わっておきますわ。


○議長(池田勇夫君)


 答弁よろしいですか。答弁していただきましょうか。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 今の西川議員のご質問でございますけれども、補正予算書の一番最後のページ、補正予算の説明というところでですね、拡張工事で工事請負費6,225万8,000円というふうに計上しております。これにつきましては、豊能町内を施行する部分ですね。管の布設、250ミリを延長750メートル施行すると。これにつきましては、先ほども説明しましたけれども、2つに分けて発注をしていくと。


 水緑の区域内の分につきましては、大阪府が施行いたしますので、豊能町としましては半分を負担金として支払うということでございます。これにつきましては、管の布設が負担金としては1,916万3,000円出しますから、約3,830万ぐらいの工事費になるというふうに思っております。


 それと一部でございますが、箕面病院の手前に橋梁がございますけれども、この橋梁に水道管を添加しますので、その部分の負担金を26万6,000円払うということになっておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 質疑はございませんか。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


             (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、第41号議案は原案のとおり可決されました。


 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれをもって散会いたします。


 次回は、6月8日午前10時より本会議を開きます。


 皆さん、どうもご苦労さんでございました。





           散会 午後3時25分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


会議録署名議員の指名


会期の決定について


第 2号報告 平成17年度豊能町一般会計予算繰越明許費繰越計算書報告の件


第 3号報告 平成17年度豊能町水道事業会計予算事故繰越し繰越計算書報告の件


第 1号承認 専決処分事項の承認を求める件(豊能町税条例改正の件)


第 2号承認 専決処分事項の承認を求める件(豊能町国民健康保険税条例改正の件)


第 3号承認 専決処分事項の承認を求める件(豊能町国民健康保険診療所条例改正の件)


第 4号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成17年度豊能町一般会計補正予算)


第 5号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成17年度豊能町簡易水道特別会計補


       正予算)


第 6号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成17年度豊能町下水道事業特別会計


       補正予算)


第 7号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成17年度豊能町生活排水処理事業特


       別会計補正予算)


第36号議案 豊能町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例等改


       正の件


第37号議案 豊能町乳幼児医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例改正の件


第38号議案 豊能町国民健康保険税条例改正の件


第39号議案 豊能町火災予防条例改正の件


第40号議案 平成18年度豊能町老人保健特別会計補正予算の件


第41号議案 平成18年度豊能町水道事業会計補正予算の件





  以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











   平成  年  月  日署名











   豊能町議会 議 長





   署名議員  10番





    同    11番