議事ロックス -地方議会議事録検索-


大阪府 豊能町

平成17年第8回定例会(第3号12月 9日)




平成17年第8回定例会(第3号12月 9日)




     平成17年第8回豊能町議会定例会会議録(第3号)






年 月 日 平成17年12月9日(金)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 18名


       1番 植村 壽雄      2番 山下 忠志


       3番 藤田  隆      4番 永並  啓


       5番 中村 宏幸      6番 竹谷  勝


       7番 池田 勇夫      8番 岡   茂


       9番 西川 隆夫     10番 藤野裕次郎


      11番 塩谷 宣子     12番 木寺 喜義


      13番 秋元美智子     14番 平井 政義


      15番 高尾 靖子     16番 西岡 義克


      17番 川上  勲     18番 久保 豊茂





欠席議員 0名





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおりである。


町    長  日下 纓子    助    役  大西 健一


教育長     矢加部英敏    総務部長    上西 典男


生活福祉部長  上林  勲    建設水道部長  乾  晃夫


教育次長    新谷 芳宏    消防長     室木 伸治


選挙管理委員長 伊賀 善郎





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀    書    記  横山 聖喜


書    記  中谷  匠





議事日程


平成17年12月9日(金)午前10時01分開議


日程第1 一般質問


日程第2 第42号議案 豊能町報酬及び費用弁償条例改正の件


     第43号議案 豊能町水道事業給水条例改正の件


     第44号議案 和解及び損害賠償の額を定めることについて


     第45号議案 指定管理者の指定について


     第46号議案 指定管理者の指定について


     第47号議案 平成17年度豊能町一般会計補正予算の件


     第48号議案 平成17年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定補正予算の


            件


     第49号議案 平成17年度豊能町老人保健特別会計補正予算の件


     第50号議案 平成17年度豊能町介護保険特別会計事業勘定補正予算の件


     第51号議案 平成17年度豊能町簡易水道特別会計補正予算の件


     第52号議案 平成17年度豊能町下水道事業特別会計補正予算の件








           開議 午前10時01分





○議長(池田勇夫君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は17名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はお手元に配布のとおりでございます。


 日程第1「一般質問」を行います。


 昨日に引き続き、順次発言を許します。


 第一クラブ代表、植村壽雄議員を指名いたします。


○1番(植村壽雄君)


 皆さん、おはようございます。1番植村壽雄でございます。第一クラブを代表いたしまして、一般質問させていただきます。


 それでは、通告に従いまして順次質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。


 それでは、第1点目の教育問題について質問させていただきます。現在町内各小学校では、オンリーワンスクール授業の推進ということで、地域性を生かしたユニークで特色ある学習を校内にとどまらず校外においても実施され、大変効果を上げているように見受けられます。


 光風台小学校の教科担任制導入は担任の担当教科数減により教材研究に集中でき、担任だけでなく多数の教師による多面的な指導が可能になり、子どもたちにとっても多くの先生にいろいろな考え方や教え方に接することができるなど、幅広い学習効果があるように伺っております。


 また、算数科を中心とした少人数授業の全学年実施により多人数の授業ではできない子どもたちのペースに合わせた指導法は生徒の能力と理解に合わせた指導で大変効果があるように感じます。


 また、吉川小学校で実施されております総合学習でございますが、郷土に誇りを持てる児童を育成することを目的とし、地域の方々より募集いたしました地域サポーターの方々の協力のもと、普段の授業では体験できない学習に取り組んで自分が育った町がどのような歴史を持っているのかを学び、幅広い知識を吸収し、地元に対しての愛着が育ってきているようになっているようです。


 また、協力していただいております地域サポーターの方々にとりましても、自分の孫のような世代の子どもたちと接することにより回想法的な効果も生まれているように見受けられます。


 将来教師を目指している大学生を対象として募集いたしました学生サポーターの導入により子どもたちにとって担任教師とは一味違った兄弟から教えてもらっているような感覚から新鮮味のある授業を受けることができ、学習に意欲と親しみを持ち、楽しい授業になっているようでございます。


 これからの豊能町を担っていってくれる年代の学生サポーターにとっても貴重な体験になっているのではないでしょうか。


 しかしながら、このような各小学校の独創的な取り組みが中学校において引き継がれることなく、小学校卒業とともに終了してしまっているのではないでしょうか。お隣の能勢町では中高一貫教育により中学、高校だけではなく、町内の6つの小学校ともいろいろと連携を図り、小中高と12年間のつながりのある学習に取り組んでおられます。全国的にも小中一貫教育の導入が検討され、実施されている自治体もありますが、本町においては現在どのように考えておられ、今後はどのような取り組み方をなされていくのか、お尋ねいたします。


 また、学力、体力の低下についてでございますが、この問題も幾度か議会で取り上げられておりますが、学力の低下に関しましては、各小学校、中学校においていろいろな取り組みや努力がなされ、改善されてきていると感じますが、そのしわ寄せといたしまして、体力面がかなり低下してきているのではないかと感じます。


 特に、小学校3年生、4年生の1日6時間授業の増加により子どもたちが精神的にも肉体的にも疲れ、外で遊ぶことが少なくなり、体力が低下してきているように思います。やはり子どもの体力は自由に伸び伸びと校庭や公園で遊ぶことからつくられるのではないでしょうか。社会情勢などいろいろと制約のある中でございますが、今後どのような対策を考えておられるのか、お聞かせ願います。


 学校内のいじめ、不登校についてですが、いじめに関しては、いじめている側はそれほど意識はしていません。ところが、いじめに遇っている側にとっては、大きな問題でございます。特に、最近は非常に陰湿ないじめが行われているようでございます。大きな事件に発展する前に、早い目に対策していかなければならないと思います。


 不登校生に関しましても、十分な対策が取られていないように見受けられます。現状を把握して町内すべての児童生徒が楽しい学校生活を過ごせるように画一的ではなく、本町独自の十分な対策を講じていただきたく、お願いいたします。


 教育問題の最後ですが、学校の安全対策についてお聞きしたいと存じます。吉川小学校では町内探検、吉川中学校ではフィールドワーク等町内各施設を訪問したり、史跡巡りをしたりしていますが、安全確保のために国道477号線の豊悠プラザ前の交差点、それから兵庫県から大阪府に入った所の吉川の旧道との交差点に信号がなく、大変危険でございます。信号機の設置をご検討お願いしたいと思います。


 また、車椅子での通学をされている児童生徒の方の通学路の管理などの問題ですが、通学路に段差などがあり、大変苦労なさっているようです。至急に改善をお願いいたします。


 それから先月から今月にかけまして、全国で小学生が犠牲になる痛ましい事件が多発しております。同じような世代の子どもを持たれる保護者の方々は、大変悲しみを覚えるとともに不安を感じておられます。保護者の方々の立場といたしましては、校内や登下校時に起こった事件、事故、不審者の情報をより早く、より正確に知らせていただきたいものでございます。


 先日も光風台におきまして、サバイバルナイフを持った男性が登校中の生徒とすれ違うという事件がございました。これは朝の8時15分頃のことだと聞いております。ところが、その事件につきまして小学校ではプリントが間に合わず、口頭による連絡でございました。これでは正確な情報がつかめず、より不安を感じるだけでございます。


 中学校におきまして下校時にプリントを配布し、持ち帰りましたが、これによって初めて正確な情報が知らされました。ですが、これでは対応が後手後手に回ってしまっております。


 本町は大阪府内で一番犯罪発生率の低い町でございます。防犯意識の非常に高い町でございます。登下校に際しましても、青育協を中心とし、地域の方々の協力も得て、安全対策に取り組まれていますが、やはり情報が正確に素早く伝わらないと十分な対応策は取れません。不審者情報や事件、事故などの連絡をより早く正確に保護者や関係者に伝えるために現在東ときわ台の青育協を中心に行われているようですが、携帯メールでの連絡網の利用など町としては今後どのように考えておられるのか、お尋ねいたします。


 次に、消防防災についてお聞きいたします。まず初めに、消防団の団員確保ですが、現在各消防分団におきまして数年前より後継者不足により新入団員の確保が非常に困難になっております。団員の定数割れや高齢化が進み、十分な活動ができない分団も多々ございます。大規模な災害や山林火災などやはり消防団なくして十分な対応は取れないと思います。火災予防運動時に新聞折り込みチラシの裏面に募集の案内が書かれていましたが、あのチラシに興味を示した方が果たして何人おられたでしょうか。ましてや、あのチラシにより入団希望者があるとは考えにくいように感じられます。


 町のホームページ上に町の消防関係の項目がございません。消防がどのような活動をしているのか、消防署と消防団の違いはどのようなものであるのか、理解されていない住民の方も相当数おられるように思います。


 もっと消防活動をいろいろとホームページ上に掲載して住民の方にも理解を得ていただき、またそれが消防団の団員の士気向上にもつながっていくのではないでしょうか。その辺りをアピールしていくことにより新入団員の確保に役立ち、また防火防災意識のより向上につながっていくのではないでしょうか。今後このことに関しまして町としての取り組み方をお聞かせ願います。


 それから消防団のポンプ車でございますが、どの分団のポンプ車も購入時よりかなりの年数が経っております。消防分団によりましては、現在休団中のポンプ車より取り外した部品を取り付けて、代用しているようにお聞きしております。


 緊急事態に備え常日頃より訓練に励み、努力を積み重ねていましても、故障により緊急時に車庫より消防車が出動できない、もしくは火災現場において放水ができない、そのような事態になりかねません。今後の車両の入れ替えの計画をどのように考えておられるのか、お聞かせ願います。


 また、昨今日本各地で大規模な災害が起こっております。記憶に新しいところでは、天災では新潟の地震、人災ではJRの事故など、いつ、どこで、どのようなことが起こるかわかりません。そこで本町でそのような災害が発生したとき、どのように対応されていくのか、お聞きしたいと思います。


 当町においても大規模災害発生時の指揮命令系統及び各担当課の役割分担が決められていると存じますが、これが緊急時に本当に十分な機能を果たすことができるのでしょうか。


 昨年の7月に大幅な機構改革が行われましたが、役場の窓口におきまして、今日は担当者が休んでおりますので、わかりませんと言われたことが何度かございます。


 緊急時においても、同様の回答が返ってくるようでは適切な対応を取ることはできないのではないでしょうか。常日頃より各部各課がお互いに協力しながら縦割りではなく、もっと柔軟な対応策を講じていかなければ災害発生時に十分な対応を取ることはできないのではないかと考えますが、職員の訓練等どのようにしておられるのか、お答えお願いいたします。


 また、本町におきましても、人工透析をしておられる方や継続的に医学管理の必要な方がおられると思いますが、町内の医師や医師会との災害時における対応・対策についてどういう取り決めがなされているのか、お尋ねいたします。


 特に、本町におきましても高齢化が進んでおり、一人暮らしや高齢者世帯の方が大変多くなっており、介助がないと避難所に行くことができない人もおられるわけでございます。そのような方の安否確認、避難所までの輸送方法などはどのように計画なされているのか、お聞かせ願います。


 続きまして、AED自動体外式除細動器の導入でございます。幾度か他の議員さんより質問されていますAEDですが、今年開催されました愛・地球博にも設置され、報道機関によりその使用方法、効果などが紹介されておりました。JRの駅などにも設置され、実際に人命救助に役立った事例も報告されております。


 全国的にも、町内の住民の方にもその必要性、有効性が認められてきているように思われますが、本町においても住民の方が多数集まる場所、シートス、ユーベルホール、公民館、各小学校のほか各避難所などに設置していっていただきたいと思いますが、設置の計画があるのかお尋ねいたします。


 あと避難場所への避難経路ですが、この問題も同会派の平井議員さんより以前に質問されていますが、もう一度質問させていただきます。


 当時の総務部長でおられました現在の大西助役さんが答弁の中で土砂災害マップを配布し、この中に記載されるとのことでしたが、やはり避難場所への案内看板等を設置し、常日頃より意識していないと、防災マップだけでは緊急時にどこに避難すればよいのかわからない方が相当数おられることと思われます。もう少し住宅地内にも避難誘導看板の設置は必要に感じますが、どのように考えておられるのか、お尋ねいたします。


 それから備蓄についてお尋ねしておきたいのですが、すべての避難所に備蓄はされているのかお聞きしたいと存じます。


 続きまして、3点目の公共施設の駐車場につきまして質問させていただきます。町内各施設には駐車場が完備されておりますが、西公民館の駐車場が常に満車状態で、多数の車が路上駐車されております。総合駐車場の利用など適切に指導していただかないと他の通行車両の邪魔になり、事故などの発生にもつながりかねません。交通安全の立場からもそのあたりを適切な措置をお願いいたします。


 吉川公民館の駐車場につきましては、次の吉川公民館についての質問にてお伺いしたいと思います。


 豊悠プラザの駐車場についてですが、この施設は駐車場が建物から上に2段になった駐車スペースと建物前の駐車スペースとがありますが、上の2段になった駐車スペースが職員用で建物前が利用者用の駐車スペースと分けられているようでございます。


 公用車、豊悠プラザの職員、社会福祉協議会の職員、桃林会の職員、そして、それぞれの施設の利用者の方々及びシルバー人材センターの方々の車で満車状態であふれております。しかも、道路といいますか、停車している通路部分に駐車スペースを取られ、駐車されているのですが、この施設は高齢者の方、介助を必要とする方、車椅子の方が多数利用されるところでございます。


 傾斜地に駐車している車がもし暴走するようなことがあれば大変な惨事になりかねません。これを何とか解消するためと、公有地の有効利用を図るため吉川プール跡地を整備して職員用の駐車場として利用はできないものでしょうか。


 吉川プールの跡地のことは以前より質問されていますが、近隣住民の方からも早急に何とかしてほしいとの声が上がっております。現状を見てみますと確かに建物のガラスは割られ、敷地内は草が生い茂り、大変見苦しくなっております。


 大阪の川の100選にも選ばれました初谷川の入り口にいくら財政難といえどもあのような状態で放置しておくのは、非常に考えものでございます。


 駐車場問題の解決とともに公有地の管理、有効利用及び地域住民のためにも早急に対応していただきたく思いますが、どのように考えておられるのか、お尋ねいたします。


 それでは、最後の質問に移らせていただきます。吉川公民館についてでございますが、吉川公民館におきましても、利用者の方の車が多く、常に駐車場が満車状態になり、満車状態を通り越し何台も重ねて駐車されております。早く終わったグループの方は後から終わるグループの方の移動をお願いしなければ車が出せないという状態でございます。


 管理人の方もいろいろと整理に頑張っておられるわけですが、あまりにも車の台数が多く、時々接触事故等が起こっておるようでございます。元々、駐車スペースが非常に狭く、止められる台数に制限がある上に最近では利用される方がかなり増えてきているようでございます。


 この吉川公民館の敷地には吉川消防分団の詰所、車庫が併設されているわけでございますが、緊急時に消防車の出動に支障を来しかねません。西地区唯一の消防分団であり、吉川地区の防火防災の拠点でありますので、駐車場の増設整備をお願いいたします。


 あと公民館のプロパンガスの貯蔵庫についてでございますが、アスベストが使用されているようにお聞きいたしました。早急に適切な対策を講じていただきますようにお願いいたします。


 以上で第1回目の質問を終わらせていただきます。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 皆さん、おはようございます。ただいま植村議員の質問に対してお答えしていきたいと思いますが、教育問題、また消防関係につきましては、担当の方から答弁させていただきます。


 豊悠プラザの駐車場についてでございますが、これは斜めのとこに本来駐車すべき場所じゃないとは私どもも判断してます。ただ、豊悠プラザについては非常に駐車スペースが少ないということで、平面のきっちりした場所にはできるだけ住民さんのために空けているということで、公用車と職員の車があそこに止められているのが現状です。


 それにつきましては、吉川プールということでございますが、吉川プールをですね、きれいにして駐車場にするということは私どももやりたいという希望は持っておりますが、ただ、今、財政立ててる中でですね、やはりどうしても必要なものということからですね、予算措置いたしておりますので、できるだけそれは将来そういった吉川プールを改修して、町が考えておりますのは、あそこに賃貸の駐車場を造ってですね、できるだけ収入源にしたいという思いも持っておりますが、とにかくそういったプールのあれ、底に相当中まで入っておりますので、かなりの費用がかかります。


 そういったことで、どうしても必要なものから予算を取っているという現状がございますので、決してあれ、あのまま放っておくという気持ちはございませんが、財政状況を見ながら今後改修していきたいと思っております。


 それと、西公民館、また吉川公民館の駐車場が満杯ということでございますが、今年度からですね、巡回バスも10便増えておりますので、できるだけバスを利用していただきまして、来ていただきたいということは公民館のそういった説明会等、社会福祉団体の説明会ででもお願いいたしておりますが、どうしても車社会ということで自分の車ですっと行くのが一番便利ということで、各皆さん一人1台乗られてきているという現状もございます。


 そういった中で西公民館、吉川公民館にいたしましても、新たに駐車場の設置ということにつきましては、現在のところ大変厳しい状況がございますので、できるだけ巡回バスを利用していただき、また健康のために歩いてきていただけるよう説明会等ではお話しているところでございます。


 他の問題につきましては、担当の方から答弁いたしますのでよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 矢加部教育長。


○教育長(矢加部英敏君)


 植村議員から教育問題について、いくつかご質問ございましたので、お答えをさせていただきます。まず、オンリーワンスクール授業について各校の取り組みなどを紹介していただき、また、ご評価もいただき、ありがとうございます。ご承知のように本町ではすべての小学校、中学校、それから幼稚園におきましても子どもの特性や学校、地域の実態に応じて独自の特色ある教育活動に取り組んでいただいております。


 わが町の誇れる学校づくりを目指すということでオンリーワンスクール授業を推進をしておるところでございます。今後一層充実を図ってまいりたいというふうに思っております。


 さらに、小中一貫教育のことについてのお尋ねがございましたが、本町では平成14年度から東能勢中学校と東能勢中学校の間で小中連携の教育を今、実施をしております。内容としましては、小学校の教員を中学校に兼務発令、さらには中学校の教員を小学校に兼務発令をすることによりまして、それぞれ小学校及び中学校の教員が小学校、中学校の9年間の教育に当たれるように実施をしておるところでございます。


 それぞれの小学校、中学校の先生方が一緒になって子どもたちの学習内容、あるいは子どもたちの交流、指導方法などを検討していただいておりまして、今後さらにこの小中連携の中身を深めてまいりたいというふうに考えております。


 それから学力、体力の低下の問題についてのご質問がございましたが、特に、体力の低下でございますが、これも子どもの体力、運動能力は昭和60年ごろから低下傾向が続いておるというふうに言われております。本町でも各学校では毎年春に新学期の時期に、体育の授業時にスポーツテストなども実施しておりますが、やはり子どもの体力の低下、あるいは体の硬さが見られております。


 そういうことで、学校でも体育の授業、あるいはクラブ活動時に特にランニング等を重視をしまして、基礎体力づくりに力を入れておるところでございます。


 また、生涯スポーツの場面におきましても、これは生活指導員、あるいは、体育指導員の方々のご協力も得まして、例えば、チャレンジアリーナスポーツでありますとか、クリスマスフェスタでありますとかという授業を設けて子どもたちの体力づくり、さらにはスポーツ振興に努めておるところでございます。今後さらにこういった活動を充実してまいりたいというふうに思っております。


 その他いじめや不登校の問題、安全対策の問題等のご質問ございましたが、これは具体的に教育次長の方からまた答弁をさせていただきたいというふうに思っております。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 それでは、お答えさせていただきます。学校内のいじめ、不登校についてその対策が不十分ではないかというご質問でございました。まず、いじめにつきましては、昨年度小中学校で6件ほど起こっております。これにつきましては、学校体制の中で学校がしっかりとアンテナを張り、また子どものシグナルをしっかりと見極め、早急に対応することが肝要かなと思っております。


 特に、いじめを受けている子どもたちの立場に立って指導していく、あるいは、対応していくということが最も大切というふうに感じております。


 その中で特に個人の個々の先生の対応、個々の学年の対応ではなくて、やはりより組織的に、より学校全体として取り組んでいくことが最も大事ではないかなというふうに思っております。その中で関係機関とか、あるいはスクールカウンセラー、さまざまなところとも連携しながら一つひとつ着実に解決をしていきたいというふうに思っております。


 続きまして、不登校の問題でございますけれども、本町では昨年度末から小中学校において不登校児童が非常に増えてまいりました。確かにその点については、非常に考えさせられる部分でございます。


 我々としましては、昨年度急激な状況の中で一人ひとりの子どもの指導支援のあり方について考えてまいりました。1つとしては、個別指導カードを作りまして、子どもたちの様子、あるいは先生の支援のあり方というのをすべて学校長が把握し、また教育委員会も把握して、その子の支援策を組織的にバックアップしていくと。それを月1回、町の不登校対策プロジェクト会議を昨年1月から月1回ごと開催をしております。そういうことの個別指導をしっかりやっていこうという掛け声で今現在取り組んでおります。


 また、不登校児童生徒の保護者へのケア、フォローといいますか、そういう研修会も7月30日と11月19日に実施しております。また、夏期の教職員研修会にも同じく不登校児童の保護者への支援として講師に招いた方を教員の研修会にも招いた。同じような視点で指導してまいりたいというふうに思っております。


 そういう点で少しずつ改善を見られて家庭から保健室へ、保健室から学級へという子どもたちのフォローをしてまいりたいと思っております。


 続きまして、子どもたちの安全の面でございますけれども、通学路の安全確保についてのご質問がございました。これにつきましては、学校やPTAからの要望を聞かせていただきまして、できるだけ早めに対応をしたいというふうに思っております。また、段差についての解消につきましても、聞かせていただいております。また、その辺についてはぜひ頑張って他の部局とともに協力してまいりたいと思っております。


 続きまして、不審者情報についての対応について今後どういうふうな対応をするかというご質問ですけれども、これはやはり不審者情報については議員ご指摘のように即時性、正確性というのが求められると思います。その点、即時性については、先ほどのご指摘の点については、やはり教育委員会としても苦慮しておるところでございますけれども、保護者への今言われている携帯メールへの発信、配信できないものかということで、既に実施されている団体、また府が今、一昨日ですか、知事が申してましたような大阪府警によるそういう安心メールについても、今、情報を問い合わせておるところでございます。今、検討研究中でございます。


 続きまして、駐車場の件につきましては、町長が答弁しましたようにできるだけ公共交通機関のご利用、あるいは、徒歩のご利用を呼びかけてまいりたいと思っております。


 ただ吉川公民館における、吉川分団のポンプ前の格納庫の駐車については、これはやはり緊急車両ということで最優先に考えなければならないと思っております。このときには、管理人が駐車車両のナンバーとか利用団体、氏名を控えて消防署の緊急出動に備えていくと。それよりも、まず車を少なくするというのがまず第一番であろうというふうに思っております。


 続きまして、吉川公民館のプロパン庫の対応でございますけれども、前回の議会でも申し上げましたように吹き付けアスベストがプロパン庫の天井に吹き付けられてありました。すぐに緊急対応いたしまして、目張り等の対応をして、プロパンの業者の方にも連絡いたしました。今後は予算要望してまいりたいというふうに思っております。以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、植村議員のご質問にお答えいたします。まず、大規模災害時の指揮命令、職員の訓練ということでございますけれども、まず本町の災害対策は地域防災計画に基づきまして実施しております。それで、大規模災害時の指揮命令系統につきましては、基本的には町長を本部長、助役を副本部長といたしまして教育長及び部長で構成いたします災害対策本部において決定された事項を各対策本部から各所属、そして各職員へと伝達され、各種災害対策を実施しております。


 また、本年度につきましては、5月23日に職員、一応対象で午前5時45分和歌山県沖を震源とするマグニチュード8の地震が発生したと想定いたしまして、豊能町では震度5弱ということを想定いたしまして、抜き打ちで訓練をしたところでございます。


 このときでありますけれども、総務部では状況把握、広報車の手配、関係機関への連絡、職員の把握、情報収集等を行い、教育委員会では学童対策、各公民館、シートスなどの避難所の手配、建設水道部では山崩れや家屋の被害、断水、道路の陥没などを想定した対策を取りました。生活福祉部ではけが人の処置、一人暮らしの高齢者、障害者対策の把握の対策などを行いました。


 それを一応今年度訓練を行いましたけれども、これはあくまでも職員対象いうことで、それも幹部対象いうことでやりました。あと今後はまた徐々に現実的な行動ができるような方向でそういう訓練は続けていきたいと考えております。


 あと豊能町外、町を越えた範囲での訓練いうことでありますのは、豊能地区3市2町合同防災訓練いうのが9月10日土曜日に箕面市で行われました。


 あと、緊急避難場所への避難経路及び避難場所とあと、備蓄いうことでありますけれども、本町では災害の種類規模により、安全な避難路が異なることから、避難場所への避難路を固定しての指定は行っておりません。


 それで避難場所の備蓄備品につきましては、小中学校等を地域防災拠点と位置づけ、防災用資機材の整備、食料等の備蓄しており、災害時には災害対策本部会議の決定に従い、物資輸送担当が各避難場所に必要備品を運搬することにしております。


 備蓄の場所でありますけれども、東地区は本庁で行っており、西地区は吉川体育館、それとあと一部シートスで備蓄を行っております。それは担当が、はい、吉川小学校の体育館です。


 あと、AEDの今後の導入でございますけれども、AEDは一般町民の方々でも使用できるように開発された装置いうことで、高い効果が期待できると認識しておりまして、今後計画的に導入をしていきたいと考えております。以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えいたします。豊悠プラザの駐車場の件につきましては、町長が申したとおりでございまして、私どもはですね、なるべく事業の折にはですね、巡回バスを利用していただきたいということで周知をお願いしているところでございます。消防防災関係のことでございますが、高齢者等、要援護者の対策はどうなっているかにつきまして、お答えをいたしたいと思います。


 本町ではですね、町が把握いたしております要援護高齢者、緊急通報装置とか、配食サービス等でございますが、障害者、町福祉サービス対象者等の安否確認が必要な対象者の情報を活用しましてですね、各対策部間での情報交換、また民生児童委員、地域住民、社会福祉協議会、一般ボランティア等の協力を得ましてですね、在宅要援護高齢者、障害者等の安否確認、被災状況等に努めてまいりたいと思っております。


 それと人工透析等の関係でございますが、専門医療が必要となる疾病等についてはですね、特定診療災害医療センター、各専門医、医師会、医会等関係団体と協力し、対応してまいりたいと思っておりますが、医療機関等のネットワーク体制整備につきましては、まだ未整備でございまして、今後早急に詰めていかなければならないこととなっております。以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 室木消防長。


○消防長(室木伸治君)


 私の方から消防団の現状でございますが、ご存じのとおり消防団は1本部3方面隊11分団で構成されておりまして、条例定数は280名、実員は4月1日現在で227名でありまして、充足率は81%、それと平均年齢は35.2歳で、年々上がっております。西地区はもとより東地区の各分団でも定数割れが起きておりまして、確保は非常に難しく苦慮されているところであります。


 入団を躊躇する原因といたしましては、活動回数とか、土曜日、日曜日及び夜間の活動の多さが指摘されていますところから、従来の活動に固執することなく必要に応じ活動業務の見直しを図っていくことが必要であるというふうに考えております。


 さらに、処遇につきましても活動実態を精査して年報酬や出動手当の増額などの処遇全般を視野に入れた改善策を検討するなど、今後も消防団が心置きなく消防活動に精励できるように各分団の施設の整備、また設備の充実、団員の処遇を改善を図るなど、さまざまな活性化対策を推進していきまして、魅力ある豊能町消防団づくり、並びに団員の確保に力を注いでいきたいと考えております。


 ご指摘のホームページのことでございますけれども、我々もそうでございまして、何よりも本町住民さんに消防団の活動につきまして知ってもらう努力を忘れてはならないというふうに前から答弁させていただいております。


 消防行政に対するさらなるご理解を深めていただくために、今現在ホームページは準備しておりますけれども、今年中に立ち上がるか、今ちょっと苦しいところでございまして、まず、消防の実態を全部入れたホームページを今考えておりまして、その中にさらに更新時には分団員の募集等、消防団の魅力等も入れていきたいというふうに考えております。


 それと、消防団の消防ポンプ車の買い替えについてでございますけれども、ご指摘のように各分団に合計11台が配備されておりますけれども、消防団、豊能町消防団消防ポンプ自動車等の配備に関する内規というのを持っておりまして、それには使用期限は15年以上と定めておるわけでございますけれども、現有車両の性能低下があまり認められないということで、更新を遅らせて使用しております。


 最も古い今、車両は高山分団、光風台分団に配備している車両で、昭和55年度に購入したものであります。導入後25年が経過しておりますけれども、道路運送車両法に基づく車両検査は当然でございまして、またポンプ部分の性能試験も定期的、2年に1回に実施しておりまして、維持管理に努めておりますので、消防ポンプ自動車としての性能は良好に保たれておるところでございます。


 今後の整備につきましては、第3次総合計画で消防力の強化を図る施策として位置づけ、また更新について内部で検討しておりますが、いろいろ町の財政改革並びに大規模地震災害の発生予測等時代の趨勢などを踏まえながら、計画的に整備配備できるよう検討してまいりたいと思っております。以上です。


○議長(池田勇夫君)


 植村壽雄議員。


○1番(植村壽雄君)


 それでは、2回目の質問を自席からさせていただきます。まず、第1点目の質問の教育問題についてでございますが、東地区におきましては1小、1中学校でかなり小中交流ができると思うんですが、西地区におきまして1中、3小学校ということで、この辺の交流を小中だけじゃなしに、3小学校においてもできれば行っていただければ、小学校から中学校へ進む児童たちが中学校に非常になじみやすいんではないかと思われますので、その辺一度ご検討いただきたいと思います。


 それと、いじめと不登校につきましてでございますが、私、先日中学校の講演会、カウンセラーの方の講演ということで行かせていただきましたが、週に一度学校の方に来られると。ところが、どうも話を聞いておりますと、この方は待ちの姿勢であると。カウンセリングルームに来る生徒たちをそこで待っていて、相談に来る生徒たちといろいろお話をするというような感じで受け止めて帰ったんですが、やはり、いじめられている子どもというのは、ここに率先してなかなか行きにくいものでございます。


 ですから、校内巡回をして、そういうふうな実態がどこで、どういうふうに行われているのか、これを把握して、それに対処をしていただかないと、これはいつまで経ってもカウンセラーとしての役割は果たせていないんではないかと、こう考えます。


 いじめ、昨年度6件の報告ということでございますが、これは報告が上がってきただけで、目に見えないところで起こっているいじめ、私知っておりますだけで、吉川中学校1年生上半期で5件聞いております。このような実態を把握しないで対処するというのは、これは非常に難しい話ではないでしょうか。もっと現場を知っていただきまして、その上での対処を求めたいと思います。


 それと、消防の方でございますが、確かに団員確保は非常に難しい問題でございます。平成8年313名の定員が平成17年では288名と実人数に関しましても、294名が227名に減っていると。これにつきまして手当、年報酬を上げられるということでございますが、手当に関しましても、年報酬に関しましても、あまりにもこれは金額が低過るんではなかろうかと私はこう思うんでございます。年報酬と月報酬が、これ間違ってるんではないかという金額が年報酬になっておるのが現状でございますので、その辺のところをよろしくご検討いただきたいと思います。


 それと、ポンプ車でございますが、10年未満の使用、10年未満のポンプ車は1台もないと。それから内規にあります15年未満のポンプ車が4台、そのうち1台は14年とそろそろ10カ月ですか、間もなくもう15年に達しようとしております。


 いくら性能的に問題ない、2年一度の検査で性能的に問題がないといたしましても、これはやはり緊急時において大変不安を残したまま使用していくわけでございますので、できれば古いポンプ車もそろそろ25年という、普通の乗用車では考えられないような年数乗ってきておるわけですので、この辺の買い替えを本当にもう早急にしていただかないと、緊急時に何の役にも立たないということになりかねませんので、よろしくお願いいたします。


 それと、豊悠プラザの駐車場でございますが、傾斜地に止めるというのは、基本的にこれは間違った止め方でございますので、もしも、その車が止められるのではあれば、歯止め等の措置をしていただかないと、これは大変な問題だと思います。


 最後に、ちょっと備蓄のことでございますが、やはり避難所に、すべの避難所にある程度の備蓄備品がないと、避難してきていただいた、避難された方に対して即応性がとれないという問題がございます。昨年ですが、台風におきまして1名の方が吉川公民館に自主避難をされてきました。


 ところが、町の規定では自主避難の方には食料は出せませんと、こういう回答がございまして、私の方がちょうど家が近いものですかちら、うちの方からその方に食料を運んだわけでございます。こういうところをもう少し柔軟な取り扱いをしていただきませんと一人暮らしで、しかも介護保険認定されているような方が、避難されてきて、杓子定規に自主避難の方には食料は出せませんと、このようなことでは、何のための避難所であって、何のための備蓄であるのか、そういうところをまたご検討いただきたい。


 それと今年になってからも、1件そういうふうなことであったんでございますが、これは台風が接近するであろうということで、警察の方は早く避難所に避難しなさいと、この方に言われたわけなんですが、それを町の方に問い合わせると、台風がそれかけているので避難所に避難は、避難所の開設は考えていないという回答が返ってまいりました。


 警察が早く避難しなさいというのに、町の方では台風がそれそうなので避難所は開設しないと。こういうふうな状況が起こった場合、その方はどのように考えられ、どのように対応していかれるのか。その辺は一度警察との連携等も含めまして、柔軟な姿勢で取り組んでいただきたいと思います。以上で、2回目の質問終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 矢加部教育長。


○教育長(矢加部英敏君)


 植村議員から2度目の質問で、特に西地区における各小学校の連携ということでございましたが、現在のところ西地区では吉川中学校に入学いたします際には、各小学校の児童たちの交流などを行ったり、あるいは吉川中学校区全体でふれあいネットの交流ということで、各学校の教師、あるいはPTA、あるいは地元の青少年団体の方々に集まっていただいて、各学校間の情報交換や交流などは行っております。


 ただ、それぞれの教育活動について、もっと連携をというようなお話だろうと思います。先ほど申し上げましたように各小学校でもオンリーワンスクールということで、それぞれ特色ある教育活動を行っていただいておるわけですが、それらの成果をそれぞれ自分の学校だけじゃなくて、各校にも情報交換したり、広めていただくということを常々お願いをしておりまして、今後さらにそういったことを通じて、教育活動面でも小学校間、あるいは小中間、いろいろと連携を深めていきたいというふうに思っております。


 なかなか今までは各学校間の壁が厚いということもございましたが、特に最近豊能町でも各校長会、教頭会、あるいは各主任さん方、それから、それぞれの教職員の先生方もいろいろなそういった研究校の研究活動等を通して、学校相互に訪問し合ったりというような空気が自然に出てきていると思いますので、今後さらにそういったところは充実をしていけるというふうに思っておりますし、力を入れていきたいというふうに思っております。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 それでは、2回目のご質問にお答えいたします。いじめの対応について、もっと現場を知った上で対処する必要があるんではないかというご指摘でございますけれども、スクールカウンセラーの件について、ご指摘がございました。


 スクールカウンセラーにつきましては、府の派遣事業でございまして、週1回を来校していただいております。その際にスクールカウンセラーとしては、今現在非常にスクールカウンセラーの指導を受けたいという保護者並びに子どもについては順番待ちというぐらいの状況でございます。


 その中で、中にはスクールカウンセラーの方は不登校の子どもの家庭へ行って、一切指導する。あるいは先生と連絡調整をする。そういうふうな業務を非常に1日の中で大変精力的に動いていただいております。そういう状況でスクールカウンセラーの対応をさせていただいております。そういう状況であることを踏まえていただきたいというふうに思っております。


 続きまして、もっと現場を子どもたちのいじめの状況を知った上で対処すべきではないかと。これは我々としましても当然議員ご指摘のとおりだと思っております。私も以前中学校の現場におりました。なかなかいじめの現象を見る、あるいは見極める、あるいはシグナルをキャッチするというのは非常難しいものだなというふうに苦慮したこともございます。


 しかし、そうばっかり言ってるわけではございません。やはりちょっとした行動、ちょっとした言葉の合間をしっかりと受け止めるということが、やはり大事じゃないかと。それともう1つ、保護者との話し合い、あるいは普段からの連絡、これがアンテナとしての大きな役割ではないかなというふうに思っております。


 その中で1人の先生が悩んだり、あるいは指導したりするんではなくて、やはり組織的にやっていくことが非常に重要というふうに思っております。ご指摘をさらに前向いて頑張ってまいりいと思っております。以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 2回目の植村議員の質問にお答えいたします。備蓄につきましては、先ほど申しましたとおり、東西に備蓄しておりまして、そういう担当、各担当部署で配送する体制を取っておりますので、それでやっていきたいと考えております。


 あと、先ほど言われました自主避難いうことで、やはり防災から言いますと、人命第一で考えていかないといけないと認識しておりますので、今後そういう対応を取るようにしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 植村議員のご質問にお答えいたしたいと思います。植村議員のご意見をですね、参考にさせていただきまして事故防止を進めたいと思っております。以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 室木消防長


○消防長(室木伸治君)


 お答えいたします。報酬の額でございますけれども、現在年額、団長が8万6,000円、階級がずらっとありまして、団員が3万円でございますが、それと費用弁償で災害出動、警戒出動、訓練出動は平成14年4月1日に改正しまして、1回3,000円でございます。


 これを高いか安いかという議論になるかと思いますけれども、報酬、年額報酬につきまして、団長だけで見てみますと能勢町が7万4,000円、豊中市は13万ほど出しておりますけれども、池田市でも7万4,000円、箕面市で9万円、我々が8万6,000円であります。現状から見ますれば、一番低くもないし、高くもないというふうなところを推移しております。


 また、出動手当につきましても豊能町は3,000円でございますけれども、隣り能勢町さんでは2,000円、池田市では3,100円、箕面市では2,600円、豊中市では5,500円、そういう状況でございます。


 その時勢、時勢におきまして交付税の算定数値等もございますので、また団の方からの要望もありましたらまた考えると、考えていきたいとも思っておりますが、今のところこのまま推移するだろうというふうに思っております。


 それとポンプ車の買い替えでございますけれども、今のところポンプの方、自動車の方は、たまに修理等はしておりますけれども、距離もあまり走っておりません。


 何千キロ、一番多くても何万キロも走ってないと思いますが、ポンプの方の性能はプロの技師が来て見ておりますので、性能的には十分今のところ対処して、災害にも対処できるというふうに考えておりますが、なにぶん自動車の方もいろいろ傷んでおりますけれども、買い替えをしますと何千万という高価なものでございまして、国の補助金も我々のポンプ車レベル、ポンプ車レベルといいますか、ポンプの形式では補助金がカットされとるということでございますので、自己資金で買わなければなりませんので、それもちょっと今のところ躊躇しておるという段階でございますが、いざとなれば、当然補正予算でもお願いして、また更新をしたいというふうに思っております。以上です。


○議長(池田勇夫君)


 植村壽雄議員。


○1番(植村壽雄君)


 それでは、3回目の質問をさせていただきます。あと少し関連質問等ございますので、簡潔に1点だけお願い申し上げたいと思います。


 備蓄備品のことでございますが、避難所、町内20カ所ございます。こちらの方に大量の備蓄備品を置いてくれと申しておるのではございません。食料、水、毛布、その他を少しずつ町内4カ所、大きな備蓄倉庫がございますが、そちらから移しておいていただければ、緊急時においてわざわざ運ぶことなく初期の対応ができるのではないかと考えておりますので、そこのところよろしくお願いいたします。以上で質問終わります。


○議長(池田勇夫君)


 要望でよろしいですか。


 関連質問ございますか。


 久保豊茂議員。


○18番(久保豊茂君)


 2点関連で質問いたしたいと思います。


 先ほど植村議員が申してました吉川のちょうど兵庫県との境界、旧道と新道のあの交差点に信号機をつけてほしいと、こういう住民の要望があり、また、あそこで1カ月ほど前に事故がございまして、今現在入院しておられる方がおられるんですが、非常に兵庫県の方から峠を越えてスピードが非常に出てですね、危ない所と。それで歩行者も妙見山へ上がりはる方々が横断歩道に信号がほしいというようなことを吉川地区の皆さん方も言うておられるんで、先ほど答弁がなかったように思うんですが、豊能警察の方へですね、ぜひともお願いをしてほしい。


 また、警察の方も町の方からいろいろそういう要望がありましたらですね、そら確かに事故もあこが多いので、必要であろうというようなことも言うておられましたし、ぜひとも行政からもですね、あそこに信号機を取り付けてほしいという要望をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。


 それともう1点、東能勢小学校のですね、障害児の方々が車椅子で学校通学しておられるんですが、今現在介護の方とか、親御さんが車椅子で学校へ行っておると。今度その電動機付きの車椅子で学校へ行くにあたってですね、自分1人で行かんなんと、こういうことでですね、現場をちょっといろいろ見せていただいたんですが、学校の入り口のところに非常に段差がありまして、また、府道の歩道においても段差がたくさんありましたんで、ぜひともこの点についてですね、ぜひとも一度教育委員会として、教育委員会として調査をしていただいておるんかどうか。できましたらその現場を見ていただいて、修繕をしてほしいと、このように思うわけでございますが、教育委員会として把握しておられるかどうか、お聞きしたいと思います。以上。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 久保議員のご質問にお答えいたします。東能勢小学校の通学路の歩道の部分についてのことでございますけれども、これは先月の25日に東能勢小学校の学校長とPTAの会長さんが町教委へ見えられまして、そういう、今、議員ご指摘のことについてご要望がございました。


 そこで、すぐに建設課の方が対応していただきまして、池田土木並びに町教委、建設課ともに12月の1日に現場を確認をさせていただきました。


 それにつきまして、今後すべてにわたってというのはなかなか難しいかもわかりませんが、できるところから頑張っていきたいというふうなことでお願いをしていきたいと思っております。以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 信号機の設置でございますが、議員ご指摘の場所につきましては、道路等も整備されてまいりまして、車がスピードを出してですね、走るということ。それからまた、ハイカーの方がですね、土曜、日曜日に非常に多いということで、それとまた見にくい場所にあるということで、我々としては信号機の設置ということは必要というふうに思っておるところでございますが、豊能町の中にはそういう箇所が何カ所かあるというふうに認識しておりますけれども、公安委員会の方にですね、信号機の設置の要望をするわけでございますが、なかなか設置をしていただけないというのが現状でございます。


 町としまして一番先に信号機として要望しておりますのは、水緑の道が開通をしてまいりますので、まずは東ときわ台のメイン道路のところに信号機をまず公安委員会の方に要望してるということでございます。


 今回ご指摘の場所につきましては、自治会、それから池田土木、それから豊能警察等ともですね、十分協議をしてですね、前向きに検討していきたというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は放送をもって行います。


          (午前 11時21分 休憩)


          (午前 11時35分 再開)


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 関連質問行います。


 久保豊茂議員。


○18番(久保豊茂君)


 ほんまに、あんだけ茶々入れられたら言うこと忘れてしまいますな、本当に。ましてな、1年生議員が一生懸命やってるのを茶々入れられたら、ほんまに大変やったと思いますわ。植村君、ようやってくれたと思います。


 2問目の質問で信号機につきましては、ぜひとも要望お願いいたしたいと思います。


 それとこの段差、これは教育委員会としても知ってくれておられるんで、ぜひともやっていただきたい。1人でこれから学校の方へ電動機付きのやつで行くように言うておられますんで、この改修道路の舗装については、きちっとやっていただきたいと、このように思います。答弁は結構です。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 ちょっと気が抜けてますな。2点ほど植村議員の質問についての関連をさせていただきたいと思いますけれども、学校教育問題につきましても、その通学路の問題もいろいろ出ておりました。


 それとこの前から広島海田町ですか、それと栃木の方と2人の女児殺害事件が起きておりますね。今、豊能町においてもこの通学路で一番困難な所と申しますのは、このときわ台の学校区だけですわな。吉川小学校区はときわ台から裏道を通ってみな今、通学路で通っております。そういったことについてですね、教育関係の方で何かその対策とか、検討されていることがございますか。それをちょっとお聞かせ願いたい。ついこの間の事件のあとの対策として、何かを講じられているということがございましたら、お答え願いたい。


 それと、公民館の件ですけど、植村議員も家が横なんですね、皆さんご承知だと思います。その吉川公民館の駐車場だけが何でバラスなんですか。あれはひとっつも改善されてませんね。ずっとバラスのままが駐車場になってますわな。それ、かなりやかましいん違いますのん。本人やさかい、ちょっとよう言わんの違うかなと思いますんやけれども、その辺はなぜ吉川公民館だけが、あの駐車場が整備されておりませんねや。


 それと、ほんでもう1点は、町長にね、2期目迎えられておりますし、一生懸命頑張っていただきたい。しかしながらですね、もう4年、5年経ってますけども、町長の答弁はいつも財政難でって、ずっとおっしゃってますな。財政難やったら、何もせなんだら、お金は残るんでっか。そんなん、ちゃいまっしゃろ。


 さっきの言うてるプールの跡地の駐車場でもね、なぜ、それ駐車場にして運営しないんですか。営業しないと、そんなんお金入りませんわな。どっちが、どないや知りませんけども、町の対策としては、財政がね、財政難だからそういうことはほったらかしで通る。そんなん、ほっといたらそのままですがな。駐車場に改善されて、何ぼかでも取られたらええのん違いますのん。その辺の答弁願います。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 平井議員のおっしゃいますように、今あそこを駐車場にして賃貸料を取りたいという思いを持っております。


 ただね、財政難、財政難等で何もできないかということでございますが、やはりこういう町の事情を見て、例えば駐車場、西公民館とか吉川公民館、いろいろな所で駐車場不足というようなことをできるだけ解決するために、お金を投じてバスの増便をしたりですね、財政難の中で知恵を絞りながらやはりするべき施策はしてきております。


 ただ、その吉川プールの問題については、こちらの余野プールの問題もございますので、それをどうしていくかということは、やはりそれよりも必要なもんいうのがありますので、ほしいもんより、必要なもんということで、必要なもんから手をつけてきてるということで、それはまだ宿題に残っておりますけれども、いずれやっていかなければいけないとは思っております。


 しかし、そういった中で、限られた費用の中でですね、効果を出していく事業というのを優先して、しておりますので、その辺りはご理解賜りますようお願いいたします。以上です。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 平井議員のご質問にお答えいたします。通学路に関しまして、特に広島、栃木の事件のあと、どのような対策を講じているかというご質問でございます。これにつきましては、昨日の高尾議員のご質問でもお答えいたしましたけれども、栃木の事件を受けまして、12月3日に教育長中心としまして、教育委員会で緊急の対策会議をもちました。


 その内容については、通学路で最終下校が1人になるところをやはり確実に実態把握をするのが肝要かなということになりまして、12月5日月曜日に午後1時から臨時の小学校の校長会をもちまして、再度安全マップで1人下校の状態がどのような、子どもがどのような状況で1人になってるかということを把握してほしいということを学校の方に申し上げました。また、それにつきましてわかり次第、保護者と連携をとっていただいて、共通の確認をしてほしいということを申し上げました。今現在、既にできている学校もあるというふうに指導課の方から聞いておりますけども、そういう対策をまずとると。


 それから、また自治会の方にも一昨日全自治会長の方にも協力をお願いをしたい。それから青少年指導員会、それから防犯委員会、厚生児童委員会、地域の方々にも協力をお願いしたいということで、連絡をさせていただいております。


 それから、またこの事件とは別に先ほど植村議員のご指摘もありましたように安心メール的なものをやはり即時性、あるいはそういう正確性も含めまして、検討、あるいは研究をしていかなければならないということで、既に実施している自治体並びに父兄のメールが平成18年1月に立ち上がるということで、直接関係の方に問い合わせをしております。そういうさまざまな対策をして、安全、通学路の安全確保に努めてまいりたいと思っております。


 続きまして、吉川公民館のバラスの件でございますけれども、今ご指摘伺いまして、特に今までどういう経緯でこのバラスがそのままであったかという点については、ちょっと私ども経緯については把握をしておりませんけれども、なかなかそういうご指摘については、改めて課内の中で検討してまいりたいと思っております。以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 前向きに検討とか、検討ばっかりやけども、本当にその町長、さっきの話、プールの跡地かて、余野も絡んでるとおっしゃってますけど、余野はこっちのその何かの対策、いろんな形で使う分があると思います。


 それと財政難の、さっきの話でもね、もっと、そしたら、極端に言えば花いっぱいでももうちょっとカットすれば、その金も取れますでしょうが。何も花いっぱいだけに金かけることもないんですやん。だから、そういうことも考えていただきたい。


 そういうことで進めて、これから先いうのをね、やっぱり財政難を乗り越えるのは、放っておったら乗り越えられるんちゃうんやから、その辺も考えてやっぱり取り組みを一生懸命やっていただきたいと思います。これは要望しておきます。


 それと、先ほどの通学路の問題に関しましても、これは何も吉川地区だけでもございません。この東地域になれば1つの小学校にいろんな地域からよってくるんですから、その辺の対策面もちゃんと考えた上で、今後ね、一生懸命その教育委員会の中でも、また自治会の中でも、本当に地域ぐるみで子どもたちを守っていかなければね、この少子高齢化という今時代なんですから、一生懸命みんなが見直していただきたいと。


 それと1つはね、吉川なんかは本当にときわ台から吉川まで1.5キロ、学校まで2キロありますけども、歩いて行く山道がほとんどですわね。なぜあの小学校に対して、その電車通学なんか認めてやらないんですか。その辺も検討されたかどうか、お聞かせ願います。


 それと、公民館の件は早急に一遍検討していただきたい。以上です。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 平井議員の2回目のご質問にお答えをいたします。通学路の面で対策をしっかりというご指摘でございました。報道機関によりますと、熊取町の女子が、子どもが行方不明になったというところで、そして地域ぐるみで子どもの安全、通学路の安全をやられたと。そうすると地域内の犯罪が減少してきたというふうに聞いております。本当にこれは地域の方々の協力の賜物かなと。そういうことが全体の犯罪率を低下していくということを非常に興味深くその新聞報道を読ませていただきました。ぜひ私どももそういうことで、少しでも保護者、学校が努力するのは当然でごさいますけれども、各地域の方々の協力がぜひとも必要かなというふうに感じております。


 続きまして、吉川小学校におきます電車通学はどうかと、検討したのかいうことでございます。これにつきましては、以前学校長に聞いてみますと、以前学校とPTAで一度そのメリット、デメリットを検討したことがあるということで、その当時はまだこういうふうに頻発していない状況でありましたので、やはり集団ということの観点も考えていく必要があるんではないかということでございました。


 ただ、今こういう事態になりまして、学校長の方としましても、再度PTAと十分協議をしたいというふうに考えておるというふうに聞いております。その状況をまた見守りたいというふうに思っております。以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 以上で、第一クラブ代表、植村壽雄議員の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は午後1時といたします。


          (午前 11時48分 休憩)


          (午後  1時01分 再開)


○副議長(岡 茂君)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、無所属の会代表、秋元美智子議員を指名いたします。


○13番(秋元美智子君)


 こんにちは、秋元美智子です。無所属の会を代表いたしまして一般質問させていただきます。理事者の皆様におかれましては、誠意あるご答弁をお願いいたします。


 民生委員と町の協力体制について質問させていただきます。かつて町は70歳以上の方々に毎年1回民生委員の方々を通してお祝い金を送られていました。現在この制度は70歳、75歳、80歳と5年刻みという制度に変わっております。


 この制度が変わるときに、気になったことが1つありました。それは民生委員の方と高齢者の方がお祝い金を通して直接お会いする機会が年1回から、5年に1回に減ることです。町の福祉サービスをお伝えしたり、また気軽に相談にのったり、悩みを打ち明けたりとか、そういったことで私は1つのこのお祝い金はコミュニケーションづくりとしては大事なものだったのではないかなと考えておりました。


 この件につきましては、当時、町部長担当者にお尋ねしたところ、お祝い金に代わる新たな訪問、方法考えるとの答弁をいただいております。そこで、改めてどのような方法で民生委員の方々が訪問しやすいようにされたのかをお尋ねいたします。


 2点目に、幼保一元化について質問させていただきます。これは豊能町の施設を幼保一元化にしていただきたいという質問ではなくて、保育園と豊能町の保育所に関することです。


 保育所に子どもを入所させるには、保育に欠ける子という法の前提があります。親が働いてる場合、この保育に欠ける子というふうになりまして、保育園に入所することができます。しかし、幼稚園と保育園の内容を比べた場合、子どもの過ごす時間が長いか短いかで、ほとんどその保育内容、教育内容にさほど大きな違いがあるわけではありません。


 そこで、25年以上前から幼稚園と保育園を一体化させた幼保一元化という言葉が出てき、それに向けての動きも出ておりました。しかし国の制度によって、なかなかこれは前に進むことができませんでした。


 先日静岡県の掛川市の方にこの幼保一元化に取り組んでる様子を視察させていただきました。今ではこのようにして各自治体の中にも幼保一元化に取り組んでいるところが若干出てきております。


 一方、幼稚園の方では、民間幼稚園の方では保育園並みで子どもさんを預かっているところも出てきております。


 そこでお尋ねしたいんですが、豊能町では上の子がこうした民間幼稚園で保育時間内容で預かっていただいてる、あとで預けて働いている場合、下の子0歳、1歳、2歳、この子を豊能町の保育園に預けて働きたいなと、働き続けたいなと思った場合に、入所できないというふうにお伺いいたしました。同じ保育に欠ける子でありながらその理由がどこにあるのか、町のお考えをお尋ねいたします。


 3点目に回想法に向けた郷土資料館の充実に対する期待についてですが、私は以前よりこの郷土資料館の建物を末長く保存するために、また郷土資料館を生涯学習の拠点、学校外課外教育の場として生かしていくために、あの建物の半分を占めている町の資料、資材を学校の空き教室など利用して、移転してもらって、郷土資料館の充実を図ってほしいということはこの場で多々申し上げ、またお願いしてまいりました。


 先日愛知県の師勝町の方で、回想法の取り組みを視察してきました。回想法とは、先日報告させていただきましたけども、懐かしい写真や生活用具などを用いて、自分が体験した過去の記憶を呼び起こすもので、それによって脳が活性化し、心は元気になり、介護予防、認知症予防に大きな効果を出しております。


 ここの町を見てびっくりしたのは、資料館、郷土資料館が秘めている役割、新たな役割の大きさです。それも福祉に向けた。といいますのは、ここの町の資料館に行きますと、それこそ昭和30年代の時代にタイムスリップしたのではないかなと思うほど、本当に昭和を物語るさまざまな道具、いえばコップやら何やら、昔はブリキだったものが今はプラスチックに変わっていく。そういった生活用具、私たちが子どものときから親しんできた生活道具類、家具やら何やら、教科書やら、10万点以上保存しておりました。


 師勝町の保健婦さんにお伺いすると、この回想法そのものは、ボランティア活動の中でも十分に生かすことができると。そのためこの町では、年2回、1日コースを設けて、全国から参加者を募って、この回想法の普及活動に努めています。ここで大事なものは、要はその昔を思い出す懐かしい品々がどんだけあるかっていうことですね。


 この町はこうした懐かしい品々を箱に詰めて全国に貸し出して営業してるんです。捨てればごみ、分別すれば資源という言葉がありますが、この師勝町の場合は、分別すれば資源というだけじゃなくて、分別すれば資料、かつそれを営業にまで使ってるという状態でした。


 そこで、私はぜひともこの教育委員会に郷土資料館の資料として古い日用品を収集していただき、この回想法の普及に向けた中心となって、あの資料館を生かしてほしいというふうに、改めて強く思いました。


 しかし、この間何度も申し上げておりますように、この現在の郷土資料館では、そういった展示品を収集するスペースがもう今以上ありません。そこで、今回は総務部長の方にお尋ねいたします、まず。郷土資料館の半分を倉庫に使用してるのは確か総務部だったと思います。一体どのような資料を、どれだけ保管されているのか、その中身ですね、これについてまずお尋ねいたします。


 次に、教育委員会にお尋ねいたしますが、教育委員会の方でも郷土資料館これまで運営してきたいろんなお考えがあったと思います。そこで、あの郷土資料館は一体どのようなテーマで展示物を収集し、分類されているのか、お聞かせください。


 ダイオキシン問題について質問させていただきます。昨年の9月、山内との和解によって3億円が跡地利用に使われることになりました。先に3億円ありきで、この中身、つまり跡地計画の中身ということは、いまだによく伝わってきていないことと、どうもこの跡地利用の検討委員会というのは非公開になってるというふうにお伺いしております。これがなぜ非公開で進めなければならないかということをもう1つ私自身伝わってこないものがありますので、この場でお尋ねさせていただきます。


 それと、この跡地利用というのは、その意味なんですが、これは能勢、豊能町の両町民が利用できる、そういった施設を意味されてるのか。いや、そうじゃなくて、能勢町だけの住民、あるいは全くその地域の人が何らかの形で運用していく、そういった施設を意味してるのか、そういったことも合わせてお願いいたします。


 大事なことはその跡地利用の前に、美化センターが残っております。その解体費用なんですが、この3億円の中にその解体費用も含めたものになってるのかということももう1つご説明受けていませんので、この辺りのこともお願いいたします。


 火葬場についてお尋ねをいたします。この質問は、先日配布された豊能町の財政再建計画の中に、高山での火葬場建設計画が姿を消してることからお尋ねさせていただこうと思っていることです。昨日のご答弁によると、高山での火葬場建設計画は白紙にしたとのことでした。


 そこでお尋ねさせていただきますが、これまで町長は能勢町との広域行政がだめでも、豊能町単独で建設するという方針を打ち出されていたと思います。約13億円も予算化されたこともあります。今回白紙にしたことで、豊能町単独でも高山で建設をするといったその方針が大きく変わったように思われます。ですから、この方針を変えて白紙にされた理由っていうのが、昨日ちょっとご答弁なかったものですので、お願いいたします。


 また、財政再建、再建計画の中に火葬場の計画が、予算ですね、姿を消したということは、高山地区での建設を断念しただけじゃなく、さらに豊能町内で単独で建設することも断念したということを意味されてるのか、そういう方針になったということなのか、合わせてお尋ねいたします。


 今回お配りしてる資料の方には、野間口の火葬場のことが出てるかと思います。この質問っていうのは、いつも火葬場の問題に出てきたときに、一体野間口はこれからどうなるのだろう、どうするんだろうという、常に私自身が疑問を持っておりましたので、この場をお借りいたしまして、再度確認させていただきます。


 何度もお話しておりますように、18年前の町の資料によりますと、この野間口の火葬場は町立と紹介されております。この議場で何度もお尋ねすると、地域のものだというふうに、地域の所有物だということで、ご答弁をいただいております。どっちがいいのか悪いのかということではなくって、その違いですね、何か、かつてはこういう資料があったのに、それに気づかなくて町立にしていた。だけどこの資料が出てきたから、実は地域のものなんだっていう、そういった納得できる資料があったらお示ししていただきたいなということの質問ですので、よろしくお願いいたします。


 なぜこの質問をしますかと言いますと、火葬場建設、高山のときも、その前の高代寺のときもそうだったんですけども、地域の方々が新しい火葬場ができるならば、この野間口の火葬場はいらないんじゃないかと。そしたら、もう早く解体してもいいんじゃないか。これは一部の、公的な話ではないですよ。


 そうすると今度そのことを行政に言いにいくと、いやだめだと。お前たちが勝手に壊しては困ると。じゃ、少なくとも町が面倒みてくれるのか、維持費を面倒見てくれるのかというと、それはできないということで、地域の方々の中にもあれは町立なのか、それとも地域のものなのかっていう疑問点ということは、何度か私の耳に寄せられておりますので、そういった意味を含めてお願いいたします。


 また、ここは昭和50年に、今から30年前ですが、同和対策費の国庫補助金で建設されたことも存じあげております。こういったいろいろな法的な制約もあるかと思いますので、その辺も重々承知した上での質問ですので、ご答弁のほどよろしくお願いいたします。


 以上をもちまして1回目の質問を終わらせていただきます。


○副議長(岡 茂君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、秋元議員の質問にお答えしたいと思います。民生委員の件ですけれども、議員もご存じのようにこの民生委員というのは、戦後の混乱期に生活保護とか孤児、戦争孤児とか、そういったいろいろな状況の中から出来上がってきましてですね、これは法務局の任命によって、民生委員というのは、民生委員の方々は任命されているということでございます。


 ただ、そういった中で、今まで民生委員の方にお願いして、年1回、年2回の高齢者祝い金を住民の方に、対象者に配っていただいた経緯がございます。ただ、豊能町が民生委員に仕事を与えるというものではなく、やはりそういった民生委員法にそって、民生委員さんの中から豊能町に協力していただくというのが基本の考えでございます。


 そういった中で、民生委員の方もいろいろ、例えば独居老人の見守りとか、そういうのに対して協力していだだけないか、協力できるものがあれば協力させていただきたいというお話も聞いております。今、独居老人に対しては、以前は手づくり弁当を民生委員の方とか、またボランティアの方とかいろいろが届けていましたが、今、牛乳とかヨーグルトを業者を通じて届けてるということをしておりまして、このことにつきましは、やはり業者にお願いするのは本来の筋から言えば、問題があるんではないかと。


 やはり物を配るというんじゃなくって、一人暮らしの見回りについては、やはり町としては一定の方向を考えていかなければいけないんじゃないかということで、民生委員の協力も得ながら、できることといえば、いろいろあるんじゃないかということで、以前にですね、宮城県の亘理町という所に見学に行ったときに、電話で、電話をかけて一人暮らしの方に状況を聞くというようなことをされておりましたので、私も最近では、例えば電話にしたら短縮で電話番号をいちいち知らせなくても電話機を置いて、短縮でインプットしておれば、そこを押せばできると。名前も伏せて、例えば愛称つけて、民生委員の方とか、ボランティアの方に定期的に一人暮らしの方に電話訪問いうような形ができないかと。また、そういった民生委員のお手伝いしながらそういった事業ができないかということを担当の方に一度考えてほしいということで、5月2日に大巻理事と上林部長には言っております。


 また、6月24日に社会を明るくする運動という会合がありましたので、民生委員の樋川代表とともに、豊悠の百合さんにもそういったことを検討するようにということを申しております。2、3回どういう検討されたかというと、今検討中でやってますというようなことでございますので、一度担当の方から答弁させたいと思います。


 次にですね、火葬場の件についてでございますが、これは方針を変えたのか何とかという、方針を変えたのかということでございますが、これはずっと長い、今までの経緯がございまして、まず広域でということで、ずっと広域で進んできたわけです。


 そういった中で、2年ほど前になりますか、ちょっと日にちは手帳見ないとわかりませんが、広域では非常に厳しいという状況がもうありましたので、単独でもやっていこうということで、提案させていただいたときに、議会の皆様があくまでも広域でやるべきだということで、その提案に対しては否決されたという経緯があります。


 そういったことで、高山につきましては非常に経費も高くかかる、道路も長い道路つけないといけないからというようなことで、あくまでも広域で考えるべきだという一定の方向性をいただきましたので、今回広域で無理ということになれば、高山の火葬場は白紙ということで、これから単独でやっていくのか、それともまた近隣にお願いしていくのかということも含めて、皆さんとも相談しながら検討していきたいと思っております。以上です。


○副議長(岡 茂君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、1回目の秋元議員のご質問にお答えいたします。書庫の件なんですけれども、まずあの建物全体が大体406平米ありまして、書庫と使っておるのが200平米ぐらいあります。その郷土資料館の方につきましては、今、行政財産いうことで教育委員会が管理しておりまして、あと残りのその200平米につきましては、書庫ということで、普通財産で管理させていただいております。


 書庫の中身なんですけれども、本庁のそういう書類等なんですけれども、ほとんどが永久保存、それと、あと5年ぐらいまで廃棄するまでの分をそれぞれ各担当で保存しております。保有している量については、今現在把握しておりません。以上であります。


○副議長(岡 茂君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。郷土資料館の展示物の収集分類等はどのようになっているかというご質問でございますが、郷土資料館では近代の民具、特に農耕用具、運搬用具、着用具、住居用の用具、生活用具等が主に展示をしております。これは住民の寄付によるものでございます。


 さらに、埋蔵文化財として出土した土器の一部や、あるいは石仏の写真等のものを展示してございます。本町は特定の目的をもって資料を収集したことはございません。


 今後の運営方針でございますけれども、町立の郷土資料館については、設置条例がございまして、その設置の目的等が定められております。郷土を中心とした歴史、考古、民族、産業に関する資料を収集して保管し、提示し、住民の文化向上に資するために郷土資料館を設置するというふうに規定をされております。


 先ほど議員の方で回想法的なところというご質問でございましたけれども、それは基本的には福祉部門の基本的な考えが主かなというふうに思っております。今のところそういう想定はしておりません。以上でございます。


○副議長(岡 茂君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えいたします。町長が申しました中にですね、住民の見回りに代わる電話訪問等の検討、訪問等のことでございますが、私どもとしましてはですね、住民見回りに代わる電話訪問と訪問見回り活動につきましてですね、詰めの細部調査等をやって、今、検討重ねているところでございます。


 続きまして、保育所の、町の保育園を利用することができないと、民間幼稚園に兄弟姉妹が通ってる場合ですね、町の保育園を利用することができない、その理由はどこにあるかということでございますが、本町としましてはですね、当該児童の入所、兄弟、姉妹がですね、民間幼稚園に通園しているからといって直ちに当該児童が保育に欠けていないと判断することはできませんので、当該幼稚園の当該児童の兄弟、姉妹の延長保育、一時預かり等のサービスの利用状況、春、夏、冬休みにおける保育の状況を聞き取り確認の上、たとえ幼稚園に通園していましても、実態としてですね、保育に欠ける児童と判断できる場合には、当該児童を入所させることとしております。民間幼稚園に当該児童のですね、兄弟、姉妹が通っているか、否かにかかわらず、当該児童の保育に欠ける状態を見極めた上で、保育所の入所の適否を判断しております。以上でございます。


○副議長(岡 茂君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 ダイオキシンの問題についてご答弁をさせていただきます。跡地利用検討委員会につきましては、これは和解に基づきまして設けられたものでございまして、会議は地元の元々の会議の設置の目的といたしましては、地元の意見を聞くために、構成委員としては地権者、あるいは地元の住民、大阪府、両町長等で現在は構成をされておりまして、会議は美化センターの跡地利用に関して地域イメージの回復、あるいは地域振興に資する施策について協議検討を行いながら、一次形成を図っていくものでございまして、第1回目の協議会におきまして、公開、あるいは非公開について協議をなされましたけれども、協議会における率直な意見の交換や意思決定の中立性が損なわれるということから、原則として非公開ということで委員会の中で決定されたというふうに聞いております。


 それから、跡地利用について、どのように、利用できるのは両町民か、あるいは能勢町民のみか、あるいは地元のみかということでございますが、これは今現在地元として現在どのような施設がふさわしいかということを跡地利用検討委員会で協議をされておりますので、まだ、施設等の内容等は決まっておらないという状況かというふうに聞いております。


 続きまして、それから、3億円の中に美化センターの解体費用は含まれてるのかということでございますが、3億円の中には美化センターの解体費用は含まれておらないというふうに認識をしております。


 それから、野間口の火葬場の件でございますが、議員もおっしゃっておられますように、野間口火葬場は元々、自治会が整備をされたものでございまして、地元の火葬場として利用をされていたものを同和対策特別措置法に基づきまして、環境改善の一環として昭和50年に町が再整備をしたものでございます。


 自治会が補助金をいただいて、実施するということができませんでしたので、町が再整備をさせていただいて、その後、野間口の自治会が維持管理をされているというのが状況でございまして、町といたしましては、自治会の施設というふうに認識をしております。


 それから、野間口の火葬場も壊さないでほしいというような話が町の方からあったということでございますが、私としては2年ぐらいは火葬場について野間口の自治会とお話をしておりませんので、そういったお話は私自身はしておらないというふうに認識をしております。


 それから、補助金の件でございますが、つぶすということでございますが、これは自治会に代わって町が補助金をいただいて、建設をしたものでございますので、これについては、法律適化法等の関係については、今現在調べてはおりません。ですから、大阪府等々も一遍ですね、そういう補助金の適化法等に抵触するのかどうかということについては、一遍調べてみたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。


○副議長(岡 茂君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 ありがとうございます。では自席から2回目の質問をさせていただきます。


 まず、町長の民生委員の今後のネットワークに対して、質問の、私の質問した言葉内容のほとんど方針をお教えいただきましたので、まず、それはありがとうございます。


 私はこの1年、前の1年行っていたものが5年に1回ですね、そこで民生委員の方はやはりどこにどんな方が住んでいらっしゃるかということを把握し、そしてコミュニケーションづくりをやっていたわけです。実は、それが断ち切られることを心配していましたので、この間、逆にこの牛乳で見回りをしていたということは一切民生委員の方と関係ありません。逆にいうと、民生委員の方が地域のそういった高齢者の方とのネットワークづくりには全然何ら関係ないものですよね。ですから、この間どういった形で対応されていたんですかということです。


 よく新聞紙上でいろんな何か事件が起きたときに、じゃ、その人に向けて民生委員はどう取り組んでいたのかとか、それから町の福祉委員の職員はどう取り組んでいたのかと。やはりそういった面で非常にそういってやはり大変なお立場ですので、やはり日ごろからネットワークづくりは大変大切なものと思って私も非常に関心を持っておりましたので、先ほど今後どうするかということに対しては、町長のご答弁はいただいておりましたが、逆に、これまでどうされてたかっていうのが私のまず質問の第一でしたので、その辺りのことをお願いいたします。


 それとですね、最近個人情報保護条例が出てきてますね。これに対して非常にこういった個人の情報、見守りと言いながら実際は個人の情報持っていくことに対しては、非常にやはり動きにくいところも出てきておりますね。こういったことに対しても、行政、今後このネットワークを、民生委員とのネットワークを深めていくためにも、どのように対応されていこうとしてるのか、その辺りのお考えもお聞かせください。


 2点目です。民間保育園に上の子が行ってて、その子が保育園のような形で通ってる場合、それはそういう申し出があった場合は、一応保育園に預かってる、もらってるというふうに受け取って、かつその民間保育園で実際そういうふうな状況で通ってるかどうかを調査した上で、同じように保育に欠ける子であれば入所の受け付けはしてくれるというふうなご答弁だったと思いますので、もしそれでよければお願いいたします。


 単に幼稚園だから、保育園だから受け付けないというのがあったならばですね、やはり豊能町の少子化に向けて、やはりこれは大きなマイナスになると思いますので、その辺りが非常に気になりましたのでお願いいたします。今の私の受け取り方でよろしかったらお願いいたします。


 それと3点目の郷土資料館の件なんですが、1点、教育委員会に改めてお伝えしたいなと思いましたら、私は教育委員会の方でこの回想法を取り入れた福祉施策をしていただきたいということをお願いしたわけじゃないんです。回想法そのものは、ここの町の保健婦さんがおっしゃってたように町の職員とか、保健婦さんとか、そういった方でなくても、ちょっとしたボランティア、ここの地域でいうならば、福祉委員の方やらその他いろんな方がボランティア活動されてます。そういった方々でも取り組むことができますと。私は、ですから、そういった意味では民間活力の方に期待する考えを持っております。


 ただ、それを期待する上で必要なのが、昔のものを思い出す、そういった資料がなかったらだめなんですね。その資料の展示場所、あるいは提供場所として、教育委員会の郷土資料館の方で協力していただけないか、力を入れていただけないでしょうかっていうことをお願いしてるんです。


 ただ、そこを進めていく上で、あのスペースでは対応できません。で、総務部さんの方に前からお願いしてるように、あそこにある資料をもっと違ったとこできちっと整理していただけないかという、そういう趣旨です。


 ですから、まず教育委員会の方では、今すぐどうこうではなくて、そこの趣旨をわかっていただきたい、その上でのご答弁をお願いしたいなと思っております。


 総務部さんの方なんですが、本庁の永久保存書類だったと思います、多分。私もそうお伺いしてます。ですけど、あの場にお入りになったことございますか。永久保存しなければいけない資料が永久保存できるような状態で保管されてますか。ほこりがもうすごいです。下手したら、もうネズミの巣にもなってんじゃないかなというふうな、そういったことさえちょっと気になる状態です。


 昨日別の議員からも仕事の能率をあげていくためには、整理整頓、清潔が必要と、そういうふうないい指摘がありました。ですから、私はもちろん郷土資料館のことをメインに話してますけども、町の永久保存資料をもう一遍きちっと保存、保管、整理していく上で、やはりもう一遍あの場所を見ていただきたい。そして本当に必要な場所へと移動させていただきたいんです。そういった観点からのお考えでご答弁をお願いいたします。町の要するに資料保管いう意味で、今後どういう計画を持っていらっしゃるのか。


 ダイオキシン問題について質問させていただきます。おおまかなイメージはわかりました。地域のイメージアップのための要するに3億円だと。そこに造られるは、要するに地域の方の要望に応じた施設ということですか。


 これが気になりますのは、例えばイメージアップのために、例えば府の施設を持ってくるとか、あるいは両町で何かしら住民が必要と、これは役に立ってもらえるんじゃないかという公的なものになるとか。いや、そうではなくて、地域のイメージアップのために、地域の地域使用のものを建てるのか、こういったことが全く曖昧なんですね。


 それはなぜこの辺りにこだわるかというと、そのあとの維持費です。それぞれによって全部維持費が違ってきます。地域のもので地域の方が使うものであるならば、地域の方でそのあとの維持管理していただける、これははっきりわかります。そうじゃなくて、いや公的なものだ云々だと言い出したら、じゃ、このあと両町のそれに対する維持費はどうなるのかなと。3億円というものをかけて造っていながら、さらにそのあとも維持費がかかってくるのかなと。こういったことのお話の整理がどうなってるのか。そういう意味でお尋ねいたしますので、よろしくお願いします。


 これはね、何が必要、ああだこうだというのは、組合の議論だと思ってますので、私はこれ、あまりわきまえたつもりでおります。ただ、一向にそのことがはっきりわかっておりませんので、この辺りの懸念してるということに、議会として、豊能町議会として懸念しておりますので、そういった趣旨からお願いいたします。


 火葬場についてお尋ねいたします。これは部長の時期にどうこうではなくて、住民が、新しい建物、新しい火葬場ができたならば、野間口の火葬場はもういらないねとなりますわね、当然。そうだったらば、じゃ、町の方が壊してくれるのかなと、町にお尋ねしたらだめだと。地域でつぶせと。ああ、じゃ地域でつぶすなら地域はいつつぶしてもいいんですねったら、そうはいかんと。勝手につぶしてもらっちゃ困るというふうな議論があるんですね。


 この議論の背景といいますのは、さっき私が申し上げてますように、要するに同和対策費の国庫補助金になってるからだと思います。これは公的な答え方ではなくて、1私的な職員のお考えだったかもしれません。私はどの職員どうこうではなくて、そういった意味で地域の方、非常に戸惑ってる部分がありますので、お尋ねしてるわけです。


 私も何度も申し上げますが、最初この町に移ってきたときに、あそこは町立の火葬場という紹介された資料目にしとりますので、自分がいざ議員になってここにお尋ねしたら地域のものって言われたときに、非常にびっくりした思いをしておりますので、何かいつもこの曖昧さというものに対して納得いかないものがあるんです。


 ですから、この適化法のことが多分大きく影響してるかと思いますが、現在でしたらば、これはどういうふうに対応してくださるのか。例えば今ここで、地域の方がもうつぶしたい、地域のものであるならば、地域としてもうつぶしたいという話になったときに、具体的にどのように対応されるお考えですかという意味合いでご答弁願います。


 実際そういうことがあるとかないとかっていう話ではなくて、そういうふうになった場合に、どのように対応されるおつもりですかっていうことでお尋ねさせていただきたいと思いますので、お願いいたします。


 それとですね、高山の火葬場の件なんですけども、これは私は町長が単独でもやりたいっていうふうな方針が先に立っていて、それに対して予算が出てきたときに、議会はもうちょっと、もう一遍広域の線をあたってみてくれないか、努力していただけないかと。その結果、まだ能勢町がだめだった場合、町長のこの豊能町単独でやる方針は変わらないのかと思ってたんですね、今の今まで、ついこの間まで。


 ですけども、今のご答弁ですと、町長はあのときに、この予算を出してきたときに、もう既に広域が無理だった場合はもう単独もやはりこれは無理だっていうふうに、そういう趣旨だったということでご理解させていただいてよろしいでしょうか。以上、2回目の質問を終わります。


○副議長(岡 茂君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 高山の火葬場の広域についてはですね、先ほどから答弁しておりますように、広域でやっていく火葬場ということで、提案させて、話し合い進めてきたわけです。


 しかし、非常に地元の人にも協力していただき、いろいろな面もございましたので、町としてもどうしても広域でいけない場合は、単独であの火葬場でも単独でやっていこうという思いを持っておりましたので、提案させていただいたんです。


 ところが、やはり広域で、もっともっと議論しなさいということでございますので、あくまでもあの高山の火葬場は広域の火葬場という位置づけをその時点で私は持ったわけでございます。


 ですから、広域でもう白紙になった以上は、単独では一からまた皆さんと協議しまして考えていきたいということでございます。以上です。


○副議長(岡 茂君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、書庫の件に関しましてお答えいたします。書庫の整理に関しましては、定期的というか、その都度各課から職員が出まして、それで整理等に努めております。また重要な書類等につきましては、旧の消防の2階とか、そちらの方に保管するようにしたり、そういう対応をしております。今後も整理とか、そういう保存に関しましては、ずっと続けて、考えながらやっていきたいと思っております。以上であります。


○副議長(岡 茂君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 2回目のご質問にお答えいたします。


 教育委員会としましては、方向性の問題並びに施設面、人的な問題等仮定の条件が非常に多いというふうに判断しておりますので、今直ちにどうこうということは考えておりません。以上でございます。


○副議長(岡 茂君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 民生委員の訪問、町と民生委員のネットワークの件でございますがですね、民生委員児童委員協議会におかれましてはですね、以前から独自の訪問活動を実施されておりましたが、さらなるですね、訪問活動の充実について検討されてこられました。


 まず、民生委員児童委員の主導でですね、担当区域の中で情報を独自に収集し、見守りが必要と思われる方の意向同意を得た上で、見守り訪問活動をされることとなったと聞いております。


 私どもとしましてもですね、本町が有する情報を提供できるように検討しているところでございます。これは情報公開の関係でございますが、その整理を行った上でですね、民生委員の訪問活動の支援を行っていきたいと思っております。今後ともですね、町及び民生委員児童委員協議会等がですね、主体になり、地域が一体となった見回り等のですね、ネットワークの構築に努めてまいりたいと、かように思っております。


 保育所の入所の考えでございますが、議員がご理解されたとおりでございます。以上でございます。


○副議長(岡 茂君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 ダイオキシンの問題でございますが、跡地につきましては、今現在地元で協議をしていただいておるわけでございますが、もともと地元の方がですね、そこにある施設を建てて、地域振興のためだけに、自分たちだけの施設にするということになれば、当然維持管理についても地元が行われると。ただ、先ほどもお話ありましたけども、府の施設を誘致してほしいということであれば、例えば府の施設が誘致するということになって建設をされるということになれば、その施設が管理運営をされるということになろうというふうに思っております。


 今現在ではどういうものが一番地域イメージの回復、あるいは地域振興に役立つかということにつきましては、まだ始まったばかりでございますので、今後、どういうものを建てるかというふうなものが決まってからその会議の中で維持管理等についても協議がされるものというふうに思っておるところでございます。


 それから、野間口の火葬場でございますが、つぶすときはどうなるのかということでございますが、基本的には野間口の地域の施設でございますので、野間口の自治会においてつぶしていただくという形になろうかというふうに思います。


 ただ、30年ほど施設を建てて、くれておりますので、補助金の適化法にはかからないんではないかというふうには思っておりますけれども、一応我々としましては大阪府と協議をさせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○副議長(岡 茂君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 3度目の質問させていただきます。一番最初の民生委員のところの町との協力なんですが、今、部長がお答えしておりましたように民生委員の方は本当に独自で、どこに、何歳の方が住んでいらっしゃるか、足で集めていらっしゃいますね。かつては言いましたように、年1回お祝い金という1つの方法がありましたので、便りが。そこで、ああ、あそこにこういう方がいらっしゃるなという出だしの一歩ですよね、があったんですよ。


 ところが今5年に1回になったために、例えば71歳で豊能町に引っ越しきた場合、この71歳の方は75になるまで、下手したらだれにも気づかれないで暮らすことがあるわけ。そういったことが今出てきてますから私は今後の、これまでこういった問題に対してどのように対応してきたかという意味合いでお尋ねしてます。


 現在独自に足で歩いて、多分この辺りにいらっしゃるんではないかという形で、さまざまな形で情報を収集し、そしてやはりその方に向けて何ができるかということで、大変な努力をされていると思います。


 この中で、町の方に一体、どこに、どのような方がいらっしゃいますかという、そういった協力は私はあってしかるべきだと思ったんですよ。ですけども、実はそうじゃないんだと。だからこそ大変なんだというお声も聞かせていただいてね、あら、それだったら今、本当にこの社会的事件の中で、じゃ民生委員は何してたか、福祉委員は何をしていたか、職員は何をしていたかという、それぞれがやはりネットワークを組めていなかっただけで、逆に、非常に大きな問題なんです。これはやはり豊能町の高齢化に向けて、あるいは高齢者社会だけじゃなくて、福祉の施策に向けて非常に私は問題があるんじゃないかというふうに思っております。


 ただ、部長、今ご自身があの答弁の中で、本町が持っている個人情報とは言いませんけども、私は。どこに71歳、あるいは65歳の方が住んでいらっしゃるかという、そういったものをお互いが出し合って、今後どのように見守り体制ですね、活動を充実させていくことができるかというふうな、やはり話し合いなり会議なり、そういった方向に向けてぜひ動いていただきたいなというふうに思っております。


 やはり、これは余談になりますけども、お一人お一人からやはり実は自分がいざというときにすぐ連絡したいと。そうなったときに、じゃ、もしあなたの倒れていった場合、ここに住んでいられない。どの家族に連絡したらいいですかってね、やはりその方の個人情報を預かっていくわけです。


 今、先ほどふれましたように個人保護条例があるために、やはり一軒一軒そこの承諾を持って行かなければいけない。そういったとこの、やはり痛しかゆしみたいなところもありますんでね。ですから、やはりこの個人情報がどういうものなのかなということも、やはりある年齢以上の方々にも理解していただく、そういった町の努力が必要かなと思っておりますので、その辺りも含めてよろしくお願いいたします。


 総務部長にお尋ねいたします。あそこにある保管の、永久保存の中にも特に大事なものは消防の方に預けていると。わかりました。


 特に大事な永久保存、そうでもない永久保存というのは、この違いっていうのはどこにあるもんでしょうかね。ちょっと私はその辺りがわからなくなりましたので、お尋ねいたします。


 永久保存っていうのは、やはり永久に保存すべき資料だと思うんですね。特に大事な永久保存、そうでもない永久保存というところがちょっと私の頭もこんがりますし、実際あの場を見て、永久保存として大事に扱ってるというふうには見えないんですね。行政の資料、今回のマンションでも実は設計図が出てこない、なんのという、非常に問題が、別の問題が出ております。ですから、こういった面の資料の管理っていうのはとても大事だと思いますので、お願いいたします。


 ここが動かないと郷土資料館の方にいくらお話いってもなかなか前へ進まないものですので、ぜひ部長の方のお考え、そして今後のやはりこういった資料をね、いかに整理していくかってことは、合理化に向けた大切な部分じゃないかと指摘も昨日ありましたので、その辺りのご答弁をお願いいたします。


 最後に、これはダイオキシンの3億円の跡地利用なんですけども、どんなに住民に還元できる跡地利用かというならば、これはやっぱりオープンであるべきかと思うんですね。地域の方が自分たちのために使いたいというのは、私はある程度非公開もわかるんですよ。あるのはわかります。


 ですけども、今の部長の答弁ですとちょっとわからないですね。ですから、この非公開にしてるという意味合いをもう1つお願いいたします。


 野間口の火葬場の件ですが、これはやはり一番大事なとこは適化法に引っかかるかどうかだと思います。地域のものだから地域の判断で壊していいですよといって、実は蓋開けてみたら適化法に引っかかったではちょっと困りますので、この辺りはぜひ慎重に見ていただきたいです。その上でやはりあれが地域のものなのかどうかということが、そのところが重要になってくると思いますし、年中その何で私はあの時期に18年前に町立になっていたのか、いまだに疑問がとけないんですね。非常にその都度その都度うまい具合に町立にしたり、地域のにしたり、すり替えてやっていくような、そういった失礼な物の見方も出てまいりますので、ぜひこの辺りの対応をお願いいたします。以上で私の質問を終わります。


○副議長(岡 茂君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、書庫の件に関しまして再度回答いたします。先ほど永久保存にいうことで申しましたけれども、ちょっと説明が足らず申し訳なかったんですけれども、永久保存であちらの旧の古い方の書庫の方にもう入らないとか、ちょっと難しい分、最近の分につきましては、消防の2階の方で利用して保存してるということであります。今後、小学校の方の書庫につきましても、整理整頓してこれから利用していくようにいたしますので、よろしくお願いいたします。


○副議長(岡 茂君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 (聴取不能)個人情報保護がネックになりまして、安易に資料提供ができないということで、民生委員の皆様に従前の訪問活動以上にですね、ご苦労をかけているのが現状でございます。以前からですね、この問題が出てきたときからですね、民生委員さん、本庁の福祉とですね、社協の地区福祉委員会ともですね、いろいろ協議して研修等も行っております。今後ともですね、活動がしやすくなるようにですね、私どもとしても、町として整理できるものはですね、しましてですね、民生委員の整備に努めてまいりたいと思っております。以上でございます。


○副議長(岡 茂君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 跡地利用検討委員会の件でございますけれども、これにつきましては先ほども言いましたけれども、地元の地域の人たちのためだけの施設になる可能性ということもございますし、他の人が利用できる施設ということになるかもわかりませんけれども、これは審議を経た上でですね、決定されるだろうというふうに思っております。


 このオープンのことでございますけれども、今現在は非公開という形になっておりますが、先般のダイオキシン対策協議会でもですね、オープンにしてほしいという申し入れ等があってですね、また再度、対策協議会等に諮っていくという答弁もございましたので、推移を見ていきたいというふうに思っております。


 それから、火葬場の件でございますけれども、つぶしていただくものにつきましては、当然自治会でつぶしていただくものというふうに我々は思っておりますけれども、補助金のものにつきましては、一遍、府の方に行きましてはっきりしてきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○副議長(岡 茂君)


 以上で、無所属の会代表、秋元美智子議員の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は2時15分といたします。


           休憩 午後 1時57分


           再開 午後 2時16分


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、清新な町づくりを進める会代表、西川隆夫議員を指名いたします。


○9番(西川隆夫君)


 9番、西川隆夫です。昨日は大東亜戦争始まりの12月8日の話が出ました。既に各会派の代表者がそれぞれの立場での質問を終えられていますから、重複することはできるだけ避けながら、今、豊能町が直面してします大きな課題について質問をしていきたい、そんな気持でこの場に立ちました。


 私は昭和11年生まれですから、大東亜戦争、昨日12月8日は説明したけれども、昭和16年12月8日なんです。日本の大きな節目をなした日なんです。その翌年の17年の4月に私は小学校1年生です。だから、戦争のあの頂点のときから敗戦に至るまでの過程を子どもながらに耳にしながら、終戦の日には日本国中が沈んでいる姿、その半年前ぐらいに大阪空襲でこの辺の空も真っ赤になった。そんなことは目に焼きついて残っています。


 そして、戦後民主主義の60年の経過と言うけれども、我が国は明治維新のときに選挙制度というものを使った民主国家になっています。明治維新をいつに起点を置くかについては、いろんな取り方がありますけれども、ある意味では戦前の60年を意味する期間がありました。戦後60年と合わせて2回り目の還暦を迎えた今日の民主主義の姿が今、日本国中に町の将来を憂う姿になっています。


 姉歯の事件もそうなら、先ほど来いろんな角度で言われたから繰り返しません。今日の社会不安の原因になっているのは、まさにその民主主義というものが定着していない。豊能町議会においても、そのことを心してこれからの町の行政に取り組んでいかなければならないことではないかと私と考えるのです。


 そこで、本日は選挙管理委員長もご出席を願っています。過日の衆議院選挙における豊能町の有権者の投票率75.8%、1万5,755人が投票した。ところが、わずか1カ月ののちに行われた町会議員選挙では63.74%、何と2,600人も棄権している。


 そんな中で1票差で当選か落選か、1票差違う、実際は同点や、今現在ね、今現在ね。そういう状況をつくり出しているのが民主主義です。これは戦後60年間アメリカさんが持ち込んだ日本の大和魂をぶっつぶす政策に乗せられて、戦後60年間性懲りもなく、全選挙区を、全町を1つの選挙区としてやるような選挙の仕方をするもんやから、政党とか、学会とか、あるいは会社とか、労働組合とかに基盤を持つ人以外は出られへん。そういう仕組みの中で行われてきている今日の民主主義の退廃があるということを私は指摘したい。


 そして、この1票差問題について、こともあろうに選挙管理委員会は開披再点検ですよ、封印してあるやつを開いて開けるときに立会人なしにやったという暴挙、前代未聞の話ですよ。最高裁の判例を見ても、明らかに密室でやったらどんなことが行われるかわからへん。そんなことは絶対やったらいかんことやと書いてある。にもかかわらず、勉強不足の職員、あえて申し上げます。それは戦後教育の中で〇か、×しか教えられてへんから、〇か×しか教えへんのやから、私は言いたいけど、まあまあちょっと、だから、だから、そういうことについての判断力、総合判断力というものがない結果として、こういうことをやる。


 やった人にどういう動きをしてるか知らないけれども、その選挙のとこの生々しいことを1つだけ指摘しておく、1つだけでっせ。ようけ言うたら時間がないからね。あとの問題にもかかわるので、「青い風」なる文書を配りね、選挙広報に書いてあることが、何とこれは選挙民に対する利害誘導そのものや。自分が特別交付税を副議長の、組合の副議長の立場であります。組合のクボタとは書いてないけどね。(聴取不能)ちゃうやないか。


 そういうことでこれは問題やなと思うてたら、何のこないなった。それでわかりましたな。だから、そういうことが、そういうことが今、豊能町の、そういうことが選挙管理委員会においてもお気づきでなかったかということを2点目に聞いておきます。


 去年、町長選挙のときに、とんでもない和解を仕組んで、利害誘導を組み立てた、これも明らかな違反ではありませんかということを尋ねたことがありました。問題提起しました。そのことについても豊能町選挙管理委員会は、自分たちの範囲ではないということで却下をされました。今、そのことが豊能町にとってとんでもない事態を招いています。あのクボタの契約14億円ですよ。そのあと土壌汚染の問題に及んで18億9,000万ですよ。


 (「選挙の件、クボタ関係あらへんやんけ」の声あり)


○9番(西川隆夫君) ちょっと議長、静粛にさせてください。


○議長(池田勇夫君)


 静かに。


○9番(西川隆夫君)


 ちょっと時間止めてよ。時間止めてよ。時間止めてよ、止めてよ。


○議長(池田勇夫君)


 静かにしてください、静かに。


○9番(西川隆夫君)


 時間止めてよ言うてるのに、止めてへんやんか。


○議長(池田勇夫君)


 あんた、順番に言いなはれ、順番に。あんた、何もかも味噌もくそも言わせたら答弁できまへんで。


○9番(西川隆夫君)


 ダイオキシン問題に入ってるんですよ。2番目に入ってるんですよ、2番目に。


○議長(池田勇夫君)


 通告してあげてくださいよ。


○9番(西川隆夫君)


 通告した文書、みな配ってあるやないか。あのね、2番目に入っていますよ、プリントね、たくさん配って。それでね、ダイオキシン問題の、ダイオキシン問題の現況は、平成12年月7月14日の公害調停において、大阪府が本来の役割、最後に提案するこのことに関連しますよ、をかなぐり捨て、業者、業界に与した学者を介して、弱者ですよ、豊能、能勢をいじめ抜いてきた。


 加えて白紙撤回を公約して当選した日下町長が手の平を返したように迷走、強権を発動するものやから職員かて耐えられない。2人、3人辞めていきよる。いわゆる自治体行政の私物化が行われて、今や法的根拠の展望が持てないなりに利権づくめの東京品川、移送破綻、この間も数字を聞いたら、ドラム缶の上のほこりを取る工程だけが42%から47%まで進んだいうわけ。それ以外のことは全くゼロやと。そういう報告がなされている状況であります。


 3つ目に、1市3町の問題について、私は最後に財政破綻のあとでは遅いので、自治紛争の調停及び審査の手続き、地方自治法の251条の2及び堂を開始すべきだというふうに思いますので、そのことの提案を4番目においていますよ、ダイオキシン問題それですよ。


 3つ目の問題に入りますと、1市3町のごみの焼却場の問題については、1200年に及ぶ鉱山活動をやってきた超1級の鉱山の跡ですよ。そこには30万ppmの銅の含有を確認しましたよ。ダイオキシンの比ではありませんよ。


 そこを24万立米、24万立米と言えば、200m×200mで4万しかならない。厚さ6mですよ。甲子園球場のスタンドにいっぱいしたほどのところに鉱毒混ぜの石をがらがら造ってしまったら、足尾銅山事件の原因と同じことを造るんと一緒ですよ。


 そういうことが起こってしまったら猪名川流域は死の地域になってしまう。それについて絶対阻止の戦いをやっていますが、年内にも仮処分についての判決を得られる見通しになっているということを報告しておきます。


 時間の制約もありますので、災いを転じて福となす、そのことを議会事務局並びに議長は私の質問通告を全く抹殺してしまって、配っていますから、そのことが載っていない。災いを転じて福となす器量と、器量ですよ、器量と勇気が必要なときなんですよ、今ね。


 選挙の公開制、先ほども述べましたね。そして2番目の問題はダイオキシン問題について国家の枠組みの中で正常なルートに乗せること、2つ目。3つ目には鉱毒は昔からの人類に対する驚異ですよ。これをやめさせるという3つの問題をセットにして、国家並びに府県の行政のひずみを正していかなければならないと私は思う。


 既に総務省の行政係長にはその主旨は伝えてある。大阪府に対しても、1票差問題の選挙に絡む問題を通して、これだけの書面を作ってその内容を伝えてありますから、弁論で言えるほどの簡単なことではない。このことは選挙管理委員長にも全部副本となって伝わっているはずです。


 だから、そういう問題を通して、裁判のシステムに乗るべきものは裁判のシステムに乗せる。もう1つ、町長には前から何回提案してもまだわからへんねん。だから、今日こうして別のプリントを作りました。自治法の地方分権一括関連法の改正のときに新設された条項です。条文は251条の3及び4です。2及び3ですね。それに関連する他の条項ももちろんありますよ。


 問題の主旨は自治紛争処理委員による調停及び審査の手続きが書いてある。それどういうことかと言うと、大阪府が本来その規模及び性質において、ダイオキシン問題、大阪府がやらなければならないことを金がないからということで、公害調停のときに逃げてしまった。公害調停のときに逃げてしまった。本来知事の職務権限があってはじめて和歌山の橋本のようなことができるわけです。そういうことに元へ返らない限りね、豊能町の町はもちませんよ。同時に豊能町の住民の命はもてませんよ、個人の破産と町の破綻とは同じことですよ、そのことをやるのが町長、やり方は町長が私がこの選挙の問題で作ってる程度の文章でいいはずですよ。私代わって作ってあげてもええよ、行政書士として。


 それを総務大臣に提出する。総務大臣は専門の学者3人を委員に任命する。その専門の学者は両当事者から事情聴取をしたのちですよ、3カ月以内に、3カ月以内に調停案を出すというシステムがこの今言う自治法、地方分権一括関連法の中に折り込まれた条項なんよ。それを、それを今使わずしていつ使うねんと。これは恐らく全国の第1号になる可能性がある。第1号になる可能性がある。


 まだ地方分権一括推進法はダイオキシン問題が発生したときと同じ年、確か14年だったと思います。に成立したほやほやの法律ですよ。政党の与党やなんて言うてんのんやったら、ちょっと勉強してよ。こういうことをやってほしいんや。13年か、14年の4月1日施行や。その法律に基づいて、笑い事やないよ。


 あなた議員がね、私の質問をちゃかしてるつもり、これ、みな2万6,000人の人たちの命と財産にかかわる話をしているわけよ。


 (「誰に質問してるかわからん言うてるんや」の声あり)


○9番(西川隆夫君) 町長に質問してるん、わかりきってるやないか。


 町長はそういう行動をして、そして大阪府との間の事務配分について調停を求める。その調停案が必ずしもね、100%豊能町なり、能勢町救ってくれないかもわからないですよ。しかし大部分救ってくれると思う。たとえて言うなら、ダイオキシンの本当の核心、かなりの部分はね、そら、お前らの責任やないか言われるかもわからへん。しかし今回の汚染土壌の問題やとかね、その他の問題については、おそらく学者先生が見たら、その規模なり規模または性質において都道府県の仕事じゃないですか。ダイオキシン特別措置法は知事のマスタープランによって進めなさいと書いてあるじゃないの。和歌山では橋本知事によって、橋本じゃないわ、木村知事によってリスクコミュニケーションを成功させて、地元の橋本には、ほとんど影響を及ぼさない範囲で解決したじゃないの。そのことを求めるのが今日の町政の最大の課題やと思う。


 同時に、鉱毒の問題について言うなら、撤退を決断すること。ごみ行政についての業界ぐるみの40兆円産業を支えたのかダキオキシン法だという議論があります。ダイオキシンそのものは鉱毒に比較して、極めて安定した物質、水に溶けて流れるのと違う、気化するのと違う。鉱毒は気化しますよ、あるいは流れ出ますよ。


 そういうものの使い分けをきちっとしてね、まずは民主政治の基本たる選挙を公明かつ適正に、3つのことしか言うてへんや。公明かつ適正に解決する手段を持たなかったらならば、次の世代はありませんよということを言うてる。


 2番目には、ダイオキシン問題の救いはまさに自治法251条以下に書いてある制度に乗って調停を求めることによって、難局を切り抜けましょうじゃないですか。そして鉱毒の問題を背景にですね、いろんな動きがあるけれども、こういうことから抜け出すためにも、鉱毒絶対阻止の問題と3点セットにして、先ほど言う国府のそれぞれの部署におられる人たちが京都大学は出てるか、東京大学は出てるか知らんけども、〇×しかしてない。


 歴史の温故知新を教訓にですよ、豊能、能勢が背たろうてきた千年に及ぶ歴史は明らかになってきましたよ。その中で経験した最大の課題は、時は今、雨のさげしるさつきかなよ。信長の昨日出たでしょ、生殺与奪の権を握られてきた人たちに対してでも、能勢は500の兵を引き連れてあの本能寺の変に参画したんですよ。そういう歴史と血潮を受け継いでるんですよ。


 そのことに思いを致そうじゃありませんか。そして今ここで町がつぶれていく前に、鍋底から抜け出す決断をしようじゃありませんか。


 議員の諸君、昨日、一昨日、昨日、今日や。たくさん議論をされたけれども、そのことを絞りに絞ったらそこへくんのん違いますか。1回目の質問とします。ちょっと時間残しておかないかん。


○議長(池田勇夫君)


 私といたしましては、西川議員の質問に対しまして、演説としか受け止められませんでした。けれども、答弁をしていただきます。


 答弁を求めます。


 日下町長、通告に従った答弁でよろしくお願いしたいというふうに思います。よろしくお願いします。


○町長(日下纓子君)


 それでは、西川議員の質問に答弁させていただきます。ダイオキシン問題と鉱毒問題に絞って答弁させていただきますが、西川議員もおっしゃったように鉱毒問題につきましては、いろいろとそういった鉱毒についてですね、今、西川議員も裁判かけておられますよね。ですから、その裁判の結果を見守っていきたいと思っております。


 次に、ダイオキシンのことをおっしゃっておられますが、これは国家の枠組みいうこととか、また大阪府が責任を逃れてるから、いわゆる自治紛争で国に訴えということですが、何回も申しておりますように、和歌山県のダイオキシンは、これは産業廃棄物から起きたもんでございます。ですから、都道府県の知事がやっていくということで、私どもはこれは一般廃棄物の排出者責任でございますので、これはいくら府や国に言ってもですね、法律の主旨はそうなっておりますので、その点ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 伊賀選挙管理委員長。


 わかる範囲内で結構ですから。


○選挙管理委員長(伊賀善郎君)


 お答えいたします。西川議員からのご質問のご趣旨がですね、今ひとつ明確ではございませんのですが、1つだけお答えいたしますと、まず、ご質問の趣旨ですが、投票の開披再点検の場に異議申立人らの立ち会い参観を認めなかったのは違法であるということであったかと思いますが、この投票の開披再点検は、選管の職権で行う職権審理主義に基づく行為でありまして、この場に、この場に異議申立人らの立ち会い参観を認めるかどうかは、選管の自由裁量に属することでありまして、全く違法性はございません。


 また、これを拒否したことが違法だという法的な根拠もございません。


 従いまして法的にはですね、この立ち会い参観を認めなったということは何ら問題がないというふうに思っております。以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 耳に残ってる方が先申し上げますけど、選管の委員長が言われているのは、それは職権主義というものを間違って解釈している。立ち会いを求めたけれども、その立ち会いを拒否する権限までを職権主義とは言わない。立ち会いの申し出がなかったら職権でやってよろしいということの規定なんです。そこのところを間違ってしまって、立ち会いを再三にわたって求めているにもかかわらず、それを拒否したというのは明らかな間違い。これは追って反論もしてますから、いずれ上級の審査機関において明らかになることですから、これ以上選管の委員長を問い詰める気はありません。これで終わっておきます。


 問題は、豊能町長が全くわかっていないというこの現実はおそろしい。これ、国家の法律を私出して質問してるわけです。ダイオキシン問題については、これ平成12年のこの7月の公害調停にさかのぼることまでは可能やと。それ以前にさかのぼったらもう時効になっていくからね、あかんけれども12年の公害調停までさかのぼって事務配分の問題に言及することまでは今可能な限界やと。


 これ31億円ぱー、ほりまんねん。20年になったら赤字になりまんねん。21年になったら赤字再建団体になりまんねん。ようそんな無責任なことを言うて、一方において、こういう問題に全く理解も示さず。


○議長(池田勇夫君)


 暫時休憩します。


 暫時休憩します。


          休憩 午後 2時46分


          再開 午後 3時21分


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 西川隆夫議員から発言を求められておりますので、西川議員、発言を許します。


○9番(西川隆夫君)


 私の一般質問の最中にですね、私としては多少不本意な発言をしてしまっているんじゃないかなという部分を指摘を受けました。私はこの町の現状を救うためにはね、皆さんとスクラムを組んで一緒に行動しようやないのということを呼びかけたかった、あまりにですよ、議員の皆さんも頼みまっせと、こう言うたつもりや。それを皆さん方にはそのように伝わらずに、何か非難した、揶揄したように伝わった部分があるやに議長から指摘を受けましたので、その部分について謝罪を申し上げ、議事録にそのような表現のある部分については、カットされることについて異議はありませんので、よしなにお願いを申し上げます。以上です。よろしくお願いします。


○議長(池田勇夫君)


 西川議員から修正がございましたので、それを許したいというふうに思います。


 それと、先ほど一般質問の中で、西川議員の発言中にいろいろとトラブルがございました。その分、20秒、西川議員の分の時間を追加したいというふうに思いますけども、それにご異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)  ありがとうございます。


 異議なし、と認めます。


 よって、西川議員の質問時間を20秒追加いたします。


 それでは、途中からでございますけれども、西川議員の2回目の発言を許します。


○9番(西川隆夫君)


 私は町の危機を脱しさえすれば、豊能町には素晴らしい将来展望が開けていると思うんですよ。それは来年4月に開通する御堂筋線、そして間もなく進むであろう第ニ名神の建設を受けて余野川ダムは事実上ストップになりましたけれども、あの水と緑の健康都市の計画の中に大阪府が所有する公共用地は63haに決まっています。


 ダムに水をためなくなったことによって、もう100haぐらい増えることになります。交通の要件を帯び、そこに壮大な日本の最先端技術を誘致することにつながったならば三重県のシャープと同じような事態が起こる。亀山と同じ。それが豊能町に1戸建て住宅をお持ちの方々に息子さんたちが帰ってきて、みんな働きに出る場所になる。まさに雇用創出につながると思う。


 吉川の中学校の問題、あるいは、オイスカの問題も高山小学校の問題とかね合わせて、この間教育次長に直に言うてあんねんけども、私は藤野議員がかつて高山小学校へオイスカ移転してはどないやの。それでええやないの、その代わりにあの空いた土地をタネ地にして吉川は駅前再開発を含む電車の駅から10分以内ですよ、みんな。そこに壮大なまちづくりを推進しなければならない。


 しかし、根本は市街化調整区域と農振地域の2つの網をかぶってんねんから集落地域整備法に基づく手法しかない。そして、高山の問題について言及するならば高山木代線を24万坪の土地を生かす、22万坪か、土地を生かすためには高山木代線をやるべきや。


 私は選挙の前にあの現場まで行って、車で行って車傷めたけどな。そんな現場まで踏んだ上で提案すんねや。笑いごっちゃない。そうして、町の10年先に磐石の体制をつくることの決断をすることができるかどうかにかかっているのが今の情勢なんです。今の事態なんです。


 だから、ダイオキシン問題について、先ほど言いましたように地方分権一括法で成立した調停を申し立てましょうやないか。私、代理権はありませんよ。控室で言うたように。文章作るようなことはできますよ。だから、代わって作りますからね。町長さん、あなた判ついて総務省へ持って行きはったらいいようにしますよ。それぐらいのことを、やりましょうや。そやなかったら住民に対して申し訳立たんと思います。


 そのほかも言いたいこともあった、まだ2回目やね、私。もう1回残している。以上提案を申し上げてその答えをいただきたい。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


            (発言する者あり)


○議長(池田勇夫君)


 静かにしてください。


○町長(日下纓子君)


 西川議員の質問につきましては、しっかり聞かせていただきました。以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 それでは、西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 これは大変、議員の諸公に申し上げて失礼やったということを私は町長に対しては申し上げられると思う。町長さん、こんなことを答弁して、やりとりしているような状況ではね、豊能町の将来ありませんよ。今ここで町を畳んでしまったら2万数千人の人たちが路頭に迷うのと同じことになりますよ。


 私、最近有力な方々からもうこの町、嫌になったから出ていこうと思うねんという相談を受けた。ちょっと待ってくれ。ここで我々は全力を上げて鍋底から立ち上がる努力をするから待ってくれというて言うたのが現実や。


 この12月11日午後2時から5時まで3時間、私は皆さんの質問をもろに受けてそれに対してお答えする形の町政報告懇談会をやることにしています。もしこの機会で十分私の言うことがわからへん人、その人は来て、どっと質問してください。それに対してお答えします。以上終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁はいいですか。


 以上で清新な町づくりを進める会代表西川隆夫議員の一般質問を終わります。


 以上で一般質問を終わります。


 次に、総括質疑がございますので、選管委員長は退席をしていただいて結構でございます。


 ご苦労さんです。


○議長(池田勇夫君)


 日程第2、第42号議案から第52号議案を議題といたします。


 これに対する総括質疑を行います。質疑内容はそれぞれ各常任委員会に付託いたしますので、大綱のみお願いいたします。


 なお、ご承知ではございますが、質疑は議題になっている事件に対して行われるものであります。現に議題になっていなければなりません。また、議題に関係のないことを聞くことができない、このように規定されておりますので、その点十分ご協力いただきますようお願い申し上げます。


 第42号議案から第52号議案までの11件に対する質疑を行います。


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 議案の45号、46議案について確認をさせていただきたいと思います。指定管理者制度が導入されるにあたっては、公の施設を住民の福祉を増進することを目的として導入されてきたいうことがあるんですけれども、このことによってですね、今度、管理者制度ということでの提案に際して、豊能町の個人情報保護条例に基づいてですね、今度指定管理者にあたる施設の団体については、公開されるべきものですが、個人の情報については、守るというふうに豊能町の個人情報保護条例では明記されていますので、このことがきちっと守られるかどうかということをまず確認したいと思います。


 2つ目はですね、事業の活動等の情報公開はされるということになるのかですね、この点、2点目。


 3点目は職員の雇用の形態ですけれども、雇用の継続、今現在行われておられる事業の中で雇用されている現状が保たれるということになるのかどうかですね。その点についてお伺い、3点しますのでよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えします。指定管理者制度の関係でございますが、個人情報が守られるかということでございますが、委託先の方でですね、きちっとした個人情報を守っていただくということになっております。


 それと、情報公開の件でございますけれども、これは老人デイサービスセンター2つでございますけれども、これはあくまで豊能町の情報誌とですね、福祉サービスの情報誌等にも載っておりますし、従前の委託と変わりませんので、きちっとした情報はしてまいります。


 それと、雇用契約につきましてはですね、それは委託先の問題でございますが、従前どおりの人をですね、雇用されると思っておるところでございます。以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 1、2については確認させていただいたんで結構だと思うんですけど、雇用の問題につきましては、自治体という公共団体がいわば親会社としてですね、存在する仕組みになっておりますので、その雇用の問題については、今、管理者制度にあたっては検討課題だと言われておりますが、この点について事業が苦しくなったから1人減らすとか、そういうことのないようにですね、ぜひ指導を強めていただきたいと、そういうことを提案させていただきまして、終わります。よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 第47号議案、平成17年度豊能町一般会計補正予算の件は、建設農林水道には付託される部分がありませんので、2点について質問をさせていただきたいと思います。


 1つは、職員の退職手当、ページでいいましたら14ページですね、3,632万7,000円、こういう数字が上がっているが、3人の職員の退職であると。


 その中に財政課長をしたり、いろいろと町の行政の中核をやってきて、豊能郡環境施設組合の事務局長に出向していた大石君が退職をしていると、こういう状況を聞いたんですけどね。これダイオキシン問題の理不尽というものが追い詰めてしまっている状況を示唆しているんじゃないかなと私は心配でならないんです。


 前に橋本君も辞めた。今度は一番骨のある、一番ある意味では私どもから見たら頭のさえた返事をする、そんな人が辞めざるを得ない、辞めてしまう。これはやっぱり、ただ退職金を払うたらええという問題だけにとどまらない、町の根幹にかかわる要件を含んでいるんじゃないかなと私は思うんですけど、町長、どうですか。


 私は能勢との関係の問題についても先ほどの4億円の、3億プラス1億ですよ、4億円の地域振興費が密室で行われた。あるいは、火葬場問題がよそからもう縁切りやと言われている。絶縁されてんのと同じことやと思う。


 そういう中でこういう職員が辞めていく姿というものを見たときにね、豊能町として根本問題を誤ってんのとちゃうかいうことに思いを致すんですけども、どうでしょう。何かやっぱり改めるべきところがあるんじゃないでしょうか。


 2番目、27ページにあります学校管理費、小学校費の工事請負費697万2,000円、これは繰越明許費で同じ額を来年度に繰り越すというのをこの時期に予算化をする。これも教育長、私この間、吉川小学校の研究発表会に1日同席させていただいて現状をつぶさに見せていただいたつもりや。あとの文部省の教育官の講評も聞かせてもらった。


 一番わかってへんのん、文部省の役人さんやな。私が思うたし、帰りしなに2人の教育委員さんとわずか100mほどの間一緒に歩くのにその話したら、わー、私かて一緒やって、こういう返事が返ってきた。


 これ、鳥小屋の中に子どもを入れてしまって、囲いながら子どもを育てるてなこと、したって今のこの事態に対処することにはならないと思うんですよ。それよりも、野山は高代寺をはじめ吉川城、余野にも余野城があります。そういう所を駆け巡ったり、あるいは、空き教室を使って勉強させたり、家庭と、家庭というか、おじいちゃん、おばあちゃんも含めて地域とコミュニケーションをつくる場にしていくことこそ大事なんであって、こんな所に鍵掛けまんねん。鍵掛けて697万円使いまんねん。何や先ほど、私先出して申し訳ないけど、中学校と幼稚園はできてんねんね、既に。だから小学校が遅れてるからやんねんと言うけど、その中学校と幼稚園ができてるぐらいで、もうええのんちゃいますか。


 こんなもん、こんなもん言うたらなんやけど、こんなんで金ぼんぼん、ぼんぼん使うけれどもね、こんなもん、教育的効果、何にもないと思うよ。何にもないと思うよ、私は。


 教育とは前から言いますように体・徳・知なんよ。順番が間違ってしまってんねんよ。体力をつけさせ、子どもで、言うなら私らの思想やったらこうや。イノシシは崖っぷちから落としてね、はい上がってくるやつこそ一生を生き抜くことのできる精神構造を持つんですよ。


 それを子どもの間からもうとにかく、過保護、過保護にして家庭がそうなってるのに、学校までが、あるいは町までがそんな方針でいってね、まともな子どもが育つとは私は思えへんわ。


 やっぱり体力、通学の問題も含めて、そして、おじいちゃん、おばあちゃんが遊んでる人があったら一緒に通学してやろうというシステムをつくったらええじゃないの。コミュニティを育ててね、消防団に進んで参加したろという人育てたらええやないの。


 そういうことに全然手を使わんとでっせ、その金に690万回してみなさいな、どんだけのことができます。金の使い方間違ってるんちゃうかと、こういう主旨ですわ。どうですか。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 職員の退職の件はちょっと個人的なことであんまり言いたくありませんけれども、ご質問でございますので、経緯について少し述べさせていただきます。


 大石局長はちょっと血圧が高くて、夏の頃からかなり欠席されてたんですけれども、10月ぐらいに退職届を持って来られまして、随分長いこと引き止めまして、2回ぐらいはもうちょっと考えてくれということで、何とか今の職場が具合悪かったらまた代えるということも考えるけれどもというようなお話もさせていただいたんですけれども、本人がどうしても意思が固いということで、しぶしぶ受けたということでございます。


 その間、私と助役であまり、いつでも考えを変えてもらえるように2人以外で対処してきて、何とか助役も何回も電話掛けたりしましたけれども、非常に本人の意思が固いということで、諦めざるを得ないという状況でございました。


 私としても、もっと勤めていただきたかったと思っておりますが、これは本人の強い希望でございますので、それ以上は引き止めることはできなかったというのが現状でございます。以上です。


○議長(池田勇夫君)


 矢加部教育長。


○教育長(矢加部英敏君)


 電子ロック化に伴う予算に関連してのご質問だと思いますが、この電子ロック化の予算につきましては、学校の管理上、今日のいろんな社会情勢を見ましても必要だということでお願いをしておるものでございます。西川議員がご指摘のような教育活動の面については、やはり特色ある教育活動を進めてまいる所存でございます。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 退職手当の問題は辞められた人に退職金を払うのは当然のことやからそれ以上言いませんけれども、この機会にね、本当に冷静に物事を考えなかったら私は何遍も言うけれども、日下さん、あなたは強い者には滅法弱いけれども、弱い人には滅法強いで。それがこういう結果に現れてるんちゃうかと。


       (「失礼じゃないですか」の声あり)


○9番(西川隆夫君)


 ほんで、退職手当の問題はそうや。ほんでね、職員を失うということは非常に残念なことや。優秀な職員を失うということは残念なことや。公の利益に大いにマイナスになるということを指摘しておきたい。


 教育長、おっしゃるけれども、今日もね、私、昼、ある警察関係の人と出会ったら光風台の辺りで庖丁持った男が動いとる。昨日教育課長から紙でものチラシがありましたな、東ときわ台小学校の。そんなんを追っかける、追っかけるいうたかて、これやっぱりコミュニティが育ってへんという最大の欠陥がある。コミュニティさえ育ってたらこんなんね、でけねん


○議長(池田勇夫君)


 西川議員、再度注意します。


 発言を止めます。


 予算の審議ですから議題になっておりませんので、私の方から議題になってないことは言えないということを申し上げたと思います。その点、十分注意をして発言をしていただきますようによろしくお願いします。


○9番(西川隆夫君)


 はい、はい。今までで主旨は伝わったと思いますので、このお金はもったいないのとちがうか。鍵掛けて何しまんねん。こんなもんに鍵掛けて何しまんねん。私、現実の問題として吉川小学校で傘忘れた、傘取りに来い言わはったから行った。そしたら、確かに教頭先生出てきてくれはって、そこでしばらく住民と学校との交流大会があるという、こういう話した。そんなこととね、そこまで、とにかく入り口でシャットアウトするんやなくて、学校の中に入れるようにしいね、住民が協力してくれる体制をつくらずして、今の子どもたちが痛めつけられている状況を防げるとでも思いますか。


 同じテレビ見てますねん。同じ放送を聞いてますねん。私はどう考えたってこんなもん、間違えてると思う。どうですか、もう一遍聞きます。


 こんなところに金をつぎ込んでね、何の公益があるんですか。具体的に公益がどこに及ぶんですか、聞かしてください。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 西川議員の2回目のご質問にお答えいたします。今回電子ロックをお願いいたしましたのは、池田付属小学校の事件並びに寝屋川の小学校の先生の殺傷事件等ございまして、それ以前にも京都で起こり、さまざまに学校内での事件がございました。それに基づいてこういうふうな考え方が段々、豊能町だけではなくて、他の自治体でもそういう動きになっております。


 非常に残念なことは私どもも残念なことだと思っております。以前の学校では誰もが自由に入り、自由にそこで活動していたということは間違いない事実でありますし、そういう世の中が素晴らしい世の中であるということは認識しておりますけれども、現実的にそういう事件が起こりますと、それを防御する術いうのはなかなか難しいと。従って、こういうことも考えざるを得ないと。


 ただ、西川議員がおっしゃったように教育活動、あるいは教育内容で地域の方々がどんどん入っていただいて、その中で子どもたちと一緒に教育活動していただくことについては、決してストップしているわけではございません。


 吉川小学校での研究発表でも多くの方々が、地域の方々のみならず大学生、それから他の地域の方々も入っていただいて、大変活発に行っております。それについては、決して私どもストップしているわけではございません。


 しかし、先ほど教育長が申しましたように社会情勢の中でそうせざるを得ない状況になったというのは残念であります。ただ、校外の問題につきましては、西川議員ご指摘のように地域の方々の協力に頼らざるを得ない学校や保護者の限界も当然ございます。そういう点については西川議員も含めて御協力いただきました。大変ありがたいと思っております。以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 今、教育次長は学校への父兄参加化を言いはる。しかし、学校に出入りするだけじゃないねん。地域ぐるみです。地域ぐるみで子どもなりにコミュニティを育てていかなあかんねん。摂津市長はそのことに気がついて、大阪府からの警備員補助金なんかでも、そんなん要らん、うちでやります。その代わりコミュニティ育てます。新聞は評価して、一定の成果が上がっているということを記事に書いてますよ。


 同じ教育行政や。同じ金の使い方や。ちょっと方向を切り換えるべきと違いますか。私はそう思うけどね。これ以上言いません。摂津の市長いうのは前の大阪府議会議長してた人や。森山さんいうて。


 大阪府知事も言うてるのに一番近い人や。それが手のひら返して全然違う方向へいってるよ。それが地方自治やないですか。そこで間違ったことがあったら先ほど言うたような調停の制度ありますよ。それが地方自治やないですか。以上。


○議長(池田勇夫君)


 いいですか。


            (発言する者あり)


○議長(池田勇夫君)


 いやいや、結構です。


 他にございませんか。


 植村寿雄議員。


○1番(植村壽雄君)


 すみません、1点だけ、お聞かせ願いたいと思います。43号議案でございますが、水道事業給水条例新旧対照表の第1条のところの第2条の下の方に町長は公益上必要があると認めるときは、給水区域外に分水ができるとなっております。この説明を受けたときに大和団地、もしくは黒川地区で断水等で水が出ない場合には応援給水をするというふうに伺っております。


 逆に豊能町内で断水した場合には、そちらの方からの給水は受けるという取り決め等はされておるんですか。それだけお願いします。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 災害等の起こったときの分水協定ということでございますけれども、今現在川西とですね、豊能町とでそういう分水協定があるかというやつについては、今把握をしておりませんけれども、大阪府下の中でこういう分水の条例を設けていないというのは豊能町だけだというふうになっておりまして、どこも災害が起こったときには近隣に分水をするという条例になっているということで、今回改正にあたりましてそれを入れさせていただいたということでございますが、


 川西の件につきましては、また改めて調べておきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 植村議員、よろしいですか。


 他にございませんか。


            (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 総括質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 第42号議案から第52号議案まではお手元に配布いたしております付託表のとおりそれぞれの各常任委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なし、と認めます。


 よって、第42号議案から第52号議案まではお手元に配布いたしております付託表のとおりそれぞれの常任委員会に付託の上、審査することに決しました。


 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれをもって散会いたします。


 次回は12月20日午後1時より会議を開きます。


 皆さん、どうもご苦労さんでした。





           散会 午後 3時56分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


一般質問


第42号議案 豊能町報酬及び費用弁償条例改正の件


第43号議案 豊能町水道事業給水条例改正の件


第44号議案 和解及び損害賠償の額を定めることについて


第45号議案 指定管理者の指定について


第46号議案 指定管理者の指定について


第47号議案 平成17年度豊能町一般会計補正予算の件


第48号議案 平成17年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定補正予算の件


第49号議案 平成17年度豊能町老人保健特別会計補正予算の件


第50号議案 平成17年度豊能町介護保険特別会計事業勘定補正予算の件


第51号議案 平成17年度豊能町簡易水道特別会計補正予算の件


第52号議案 平成17年度豊能町下水道事業特別会計補正予算の件





  以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











   平成  年  月  日署名











   豊能町議会 議 長





    同    副議長





   署名議員   5番





    同     6番