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大阪府 豊能町

平成17年第8回定例会(第2号12月 8日)




平成17年第8回定例会(第2号12月 8日)




     平成17年第8回豊能町議会定例会会議録(第2号)






年 月 日 平成17年12月8日(木)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 18名


       1番 植村 壽雄      2番 山下 忠志


       3番 藤田  隆      4番 永並  啓


       5番 中村 宏幸      6番 竹谷  勝


       7番 池田 勇夫      8番 岡   茂


       9番 西川 隆夫     10番 藤野裕次郎


      11番 塩谷 宣子     12番 木寺 喜義


      13番 秋元美智子     14番 平井 政義


      15番 高尾 靖子     16番 西岡 義克


      17番 川上  勲     18番 久保 豊茂





欠席議員 0名





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおりである。


町    長  日下 纓子    助    役  大西 健一


教育長     矢加部英敏    総務部長    上西 典男


生活福祉部長  上林  勲    建設水道部長  乾  晃夫


教育次長    新谷 芳宏    消防長     室木 伸治


選挙管理委員長 伊賀 善郎





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀    書    記  横山 聖喜


書    記  中谷  匠





議事日程


平成17年12月8日(木)午前10時01分開議


日程第1 一般質問








           開議 午前10時01分





○議長(池田勇夫君)


 ただいまの出席議員は17名であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりでございます。


 日程第1「一般質問」を行います。


 順次、発言を許します。


 緑豊クラブ代表・竹谷 勝議員を指名いたします。


○6番(竹谷 勝君)


 皆さん、おはようございます。6番・竹谷 勝でございます。


 緑豊クラブを代表いたしまして、本定例会のトップバッターとして質問させていただきます。通告に従って質問させていただきます。理事者の皆様方におかれましては、誠意あるご答弁をよろしくお願いをいたします。


 まず、シートスにエレベーター設置について、お伺いをいたします。


 平成8年開設以来、スポーツの実践はもちろん、水泳教室、スポーツジム、また、各種イベントの開催、そして、広く交流の場として住民の皆さんに親しまれ利用されてまいりました。また、近隣の自治体からの利用者もあり、豊能町のイメージアップにもつながっております。今後、ますます健康志向が高まる中、同施設に対する関心も高まり、利用者も増えていくものと考えております。


 一方、スポーツやイベントを見て楽しむ方もおられます。観覧席のある2階へは階段を上がっていくことが必要になってまいります。高齢者や障害者、そして子育て中のお母さん方にとっては、この階段が大変負担になっています。


 今、すべての人に優しいユニバーサルデザインというのが社会の潮流にもなっております。私はこの際、ぜひエレベーターの設置が必要であると考えております。行政のお考えをお聞きいたします。


 次に、財政再建について、お伺いをいたします。


 先般、総務文教常任委員会の所管事務調査として、市町村合併をしないことを宣言し、自主自立を目指し、行財政改革を精力的に取り組んでおられます福島県の三春町を視察し、勉強の機会をいただきました。市町村合併をせずに自主自立を目指すには、大変厳しい行財政改革が必要であり、むしろ赤字再建団体になるよりも厳しい覚悟が必要であるとのお話もありました。まさに豊能町の財政状況は、今、厳しい局面にきていると認識をしております。


 先日、説明のありました新行財政改革の計画も大変厳しい改革の内容になっております。我々議員はもとより、相当の覚悟と職員の意識改革が必要であり、それが達成できなければ、小手先だけの改革に終わってしまうと思っております。


 私は、改革の進め方として、経常的歳出の約50%近くを占めています人件費の削減、平成16年度で見ますと約25億円の削減なくして行財政改革はあり得ないと思っております。人件費の削減には、事務の効率化やアウトソーシングなどがありますが、私は、手順としましては、まず、行政の徹底した無駄の排除を行い、効率的でスリムな行政運営の確立が最優先であると思っております。安易な住民サービスの低下につがなる対策を優先することは絶対に避けるべきであると考えております。


 そこで次の3点について、お聞きをいたします。


 まず、行財政改革の取り組みについての決意と人件費の削減について。


 また、アウトソーシングについて。


 そして一方、住民サービスであります窓口業務の時間延長について、お伺いをいたします。


 次に、高齢者施策について、お伺いをいたします。


 本町も65歳以上の高齢化率が約18%を超えました。ますます高齢化社会に向かっています。高齢者の皆さんが、健康で生きがいを持って日々日常生活をしていただけるよう施策を進めていくことが求められております。


 平成18年4月1日、来年の4月1日より介護保険制度も改正になります。予防重視型システムに転換になります。市町村は、要介護のリスクが高い高齢者向けに地域支援事業と呼ばれる予防サービスが義務づけられることになっております。本町での取り組み内容をお伺いいたします。


 また、健康運動として、今、注目をされておりますスローピングというのがあります。私は、この取り組みを提案をいたします。行政のお考えをお聞かせ願います。


 次に、医療機関の充実について。


 川西市民病院の産婦人科が、この11月中旬で廃止になりました。本町でも一番近くの公立の総合病院ということで、かなりの方が利用されてまいりました。また、今後も利用を望まれている方がたくさんおられると思っております。豊能町の若い世代の方や、今後、この豊能町に移り住んで子どもを生み育てようと考えている若い人たちにとっても、深刻な問題であるととらえております。豊能町としても、何らかのアクションが必要だと思っておりますが、現在の状況と今後の方向性について、お聞きをいたします。


 最後に、青少年育成につきまして。


 本年3月末をもちまして、高山小学校が廃校になりました。早いもので8カ月が経過をいたしました。その間、高山小学校の活用方法については、種々検討をされてきていると思っております。私は、この際、豊能町の子どもたちや青少年のための活動拠点としてこれを活用していただければと提案をいたします。我が豊能町は、自然いっぱいの環境の中にあります。子どもたちがキャンプや合宿、野外活動体験等々を通して仲間づくりや自然体験の活動拠点として、この廃校になりました高山小学校を活用していただければ、豊能町の子どもたちにとってもすばらしいことだと思っております。そういうことで活用を提案いたします。行政の考え方をお聞かせください。


 以上で1回目の質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいま竹谷議員の質問に答弁させていただきたいと思います。


 質問は大変細部にわたっておりますので、担当の方から、また後ほど答弁させますが、人件費の削減、また、アウトソーシング、川西の産婦人科病院の件につきまして、私の方から答弁させていただきたいと思います。


 まず、人件費の削減でございますが、ただいま議員がおっしゃいましたように、また、昨日の議員のその福島県の研修のお話の中でも、三春町というところが非常に職員の報酬を下げてるということで、豊能町の職員の報酬と比べて20%ほど低いというお話でございました。三春町の場合は、特にそういって職員と行政が一体になって非常に厳しい体制で取り組んでおられると思います。


 ただ、豊能町の職員の給料につきましては、これは全国平均で比べましても約9%ほど高いというデータが出ております。また、一般会計の中で、平成16年度で全体の33.9%ということで、これは府下の市町村の平均と比べましても高うございます。ただ、豊能町はほかの自治体と比べまして東西に分断しておるという、非常にこういった町の特質と言いますか特性がございまして、例えば同じ同等の規模の自治体であっても、例えば消防署が1つでいいのが2ついると、そういったことですべて施設が両方に設置しなければいけないと、そういった地理的な要因というのが非常にございまして、施設ができれば当然職員は張りつけていかなければいけないと、そういったことで、よその自治体と比べて同じということは厳しい状況もあるかと思いますが、平成15年から職員削減に努めておりまして、現在で約23名の職員の減をいたしております。


 そういった中で、平成14年度と比べますと37.5から33.9というふうに人件費の比率が落ちてきているのは確かでございます。しかし、先日も11月の18日でございましたが、ダイオキシンの処理に18億9,000万という費用を計上いたしておりまして、この費用を能勢町、豊能町で持つにはとても対応ができないということで、特別交付税をお願いしたいということで総務省に陳情にまいりました。そのときにも、いわゆる財政課長から、職員の給料を減らせということを言われておりますし、大阪府の市町村課からも、これだけ落とせという数字も示されておりますので、これはぜひやっていきたいと、給料のカットはやっていきたいという決意でございます。


 次に、アウトソーシングについてでございますが、現在までに、このアウトソーシングにつきましては指定管理者制度なり、また民間委託というのがございますが、今迄にアウトソーシング、また民間委託してきたものとしましては、電話交換とか水道の検針、し尿の汲み取り、ごみ収集の一部を、いわゆる委託をしてまいりました。そして、たんぽぽの家、また、これは法律で決まっておりますが、デイサービスセンターを、これは指定管理者制度にするということで、9月の議会で条例を通させていただいて、今回また上げさせていただいておるところでございます。


 先の衆議院議員の選挙におきましても小泉首相が声高に言われたことは、民間でできることは民間でやろうということでございまして、私どもも、町直営でできなくても民間でできるものは民間に今後は委託していかなければいけない。近隣の自治体でもそういう方向で進んでおります。しかしながら、それには職員、また住民、議員の皆様の協力がなければ、私がいくら強い決意で臨んだとしても達成することはできませんので、ぜひですね、今後そういった方向でいく場合は、ぜひともご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


 次にですね、川西病院の産婦人科の件についてでございますが、これはまだ担当の方から、直接川西市からお話はないかもわかりませんが、1市3町のごみ処理場の議会とか、また、そういった町議の場で川西市長から直接聞いたお話でございますが、川西市の産婦人科医がやめられると。ああいった総合病院は、先生1人やめられると全部やめられるという、そういう傾向があるということで、産婦人科が閉鎖するということです。


 ただ、来年の4月から、どうしてもやはり産婦人科が欲しいということで、なかなかいわゆる大学病院にお願いするというのもいろいろそういった人脈とかいろいろなもんがあって厳しい面があるかもわからないけれども、そういった病院のいろいろの手段をお願いして、産婦人科の確保は来年4月には必ずやりたいというお話。


 ただ、そういった中で、厳しいお話といたしましては、川西市もいろいろデータを調べたら、市内の患者は約6割と。あとは豊能、能勢、猪名川から来てる患者が多いから、ある程度そういった負担割合もしてほしいというようなお話もございました。


 そういった中で、今後そういうことは検討材料となるかと思いますが、もし、本町が負担していくならば、それは川西市並みでお願いしたいということを言っていかなければいけないかと思っておりますが、そういった川西市の事情もございますので、産婦人科の確保については豊能町としても協力をしていかざるを得ないかなと思っておりますが、それについての確保は来年4月からできるものと、このように判断いたしております。


 以上でございます。他の質問につきましては、また担当の方から答弁させますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、竹谷議員の第1回目の質問にお答えいたしますけれども、今、質問の中でありました、行財政改革に対する決意と人員削減、アウトソーシングにつきましては町長がお答えしたとおりでございます。


 あと窓口業務の延長いうことでご質問があったと思うんですけれども、これに関しましては、近隣、池田市、箕面市、豊中市、川西市、それぞれいろんな手法である程度の延長いうかやってるんですけれども、窓口業務の時間延長いうことで、今、考えられるのは、多分住民票とか印鑑証明とかそういう諸証明の発行だと思うんですけれども、それに関しましては、今、豊能町では、ほかの市町村もやっているんですけれども、郵送で一応申請証明を発行するとか、あと印鑑証明に関しましては、現在、電話で前日に申し込んでいただいて、それで時間を指定していただいて発行できるようには対処しております。


 あと、そういう対応はしておるんですけれども、窓口の延長、日曜日とか開庁になりますと、今、実際に行財政改革進めてる中で、そのコストと、あとそういういろんな課題があると思うんですけれども、そういうのを解決する必要があると思うんですけれども、その辺で必要か、住民の方々の需要とそういうコストと、その辺を検討してみて、実際に開庁する必要があるかどうか、ちょっと判断をしていきたいと考えております。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 それでは、竹谷議員のご質問にお答えをいたします。


 まず、1点目、シートスにエレベーターの設置をというご質問でございますけれども、平成8年5月に開館以来、多くの町民の方々に親しんでいただきまして、大変多くの利用をしていただいております。1階にはアリーナ、トレーニングルーム、温水プール等を設置しまして、2階には第1体育場、いわゆる柔剣道場を設置しております。また、ランニングコースとか、あるいは観覧席、そしてプールの観覧ルームというふうな形で設置をしております。


 今現在、1階から2階への階段、エレベーターがなくて階段を利用していただいておりますけれども、車いすの利用者並びに非常にその辺で手助けが必要だという件につきましては、今現在、把握しておるところでは、年間数回の方々から手助けがほしいということで、我々係員も手助けをして2階の方へフォローをしておるところでございます。


 そういう状態でございますので、直ちにエレベーターの設置についてはいかがかなというふうには思っております。


 続きまして、青少年の関係でございますけれども、高山小学校の活用についてのご提案があったというふうに思っております。高山小学校については従前より、教育委員会としては町全体の中で検討していただきたいなというふうに答弁させていただいておりまして、現在も町長部局の方で鋭意、今、検討を重ねていただいておるところでございます。その必要に応じて教育委員会も検討の中に入らせていただいて検討をしておるところでございます。


 まだ、今、その辺の具体的なところについてここで申し上げる点には至っておりませんけれども、1つの考え方として、検討項目の1つではないかなというふうにも思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えをいたします。


 地域支援事業の取り組み内容、それとスローピングの取り組みについてということでございますが、地域支援事業のことにつきましては、議員おっしゃいましたように、平成18年度から介護保険法の一部改正で要支援・要介護状態になる前からの介護予防を推進し、地域における包括的、継続的なマネジメント機能を評価するために地域支援事業を実施することになっております。


 町としましては、来年度からの一部改正を念頭に入れまして、本年度から新規事業としまして介護予防教室を実施しております。来年度からは、地域支援事業の中に介護予防事業として位置づけまして継続していきたいと思っております。


 提案されてますスローピング運動のことでございますが、スローピング運動につきましては、自分の体力に合わせまして、坂道や階段をですね、前向きや後ろ向きで上がり下りすることによりまして、筋肉や心肺を鍛える運動方法でございます。傾斜がある場所での運動でございますので、高齢者が行う場合はすべりにくい靴を履いたり、手すり等にしっかりつかまるなど注意が必要でございますが、日常の生活の中でも工夫をしながらできる運動であり、一定の効果があると考えます。


 高齢者の介護予防運動としては、現在行っております介護予防教室のバランス運動や有酸素運動を取り入れた運動が適していると思っておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 竹谷 勝議員。


○6番(竹谷 勝君)


 それでは、自席から2回目の質問をさせていただきます。


 今、各項目に対しましていろいろご答弁をいただきました。


 まず、シートスのエレベーターの件ですけれども、確かに今、財政の厳しい折、その辺は重々わかっております。設置する経費、あるいはランニングコスト等々かかってくるわけなんです。また、もう1点、利用者というんですか、そういう車いす等を使われている方、あるいはお子さんのいらっしゃる方等々も含めて2階の方にそういう形で行かれる方はそんなにはいらっしゃらないかもしれませんけども、やはりこういう時代ですんで、バリアフリー化をやっていただきたいと思います。


 それと、経費がかかって大変というのは住民の皆さんもよくわかっておられると思うんですけども、だからこそ多くの方に、誰でもが利用していただけるということも、これは住民サービスになると思いますので、一方では行革、一方では住民サービス、その住民サービスをコストをできるだけ抑える形で改革していくのも行財政改革だと思いますんで、ひとつ前向きに取り組んでいっていただきたいと思います。こういったことが豊能町のイメージアップにもつながってくると思いますので、ぜひ設置に向けてお願いしたいと思います。


 次に、財政再建についてでございますが、今、人件費の話で職員の給料云々というお話あったんですけど、僕はそういう観点では決して言っているつもりではなくて、人件費の中には我々議員のいろんな経費も入っておるし、いろんなところの経費が入ったものが人件費だと思ってますんで、必ずしも職員さんの給料だけではないんで、その辺はちょっと誤解のないようにお願いをしたいと思います。そういったものを含めた人件費というのが25億、それが経常収支の経常経費の50%を占めていることになりますんで、それを低減をしていただきたいなと思っております。


 私はやっぱり一番大事なのはね、行政の無駄というんですかね、そういうなんがあるんかないんかわかりませんけども、やはり民間の視点でやっぱり業務の見直し、仕事の進め方等々をね、やっぱりまずやっていってほしいなと思うんですね。改革を進めてほしいなと。


 ちょっと私の意見なんですけども、私も民間で長くおって、ちょっと参考になるかどうかわかりませんけども、ちょっと民間の事例でちょっと説明させていただきたいと思います。


 トヨタ自動車、固有名詞出して申しわけないですけども、トヨタ自動車という会社、多分皆さん御存知だと思うんですけども、トヨタ自動車は世界のビック3、大企業なんですけどね、来年はもうトップに出るというようなすごい企業なんですけど、年間売り上げが20兆円、経常利益が1兆円というね、巨大産業、まさに日本の経済を引っ張ってきた企業なんですけどもね、この企業はね、一番危機管理が強くて、危機意識が強くて、徹底的にコスト意思が高い企業なんですね。我々も随分勉強させてもらったんですけれども、皆さんも多分聞いたことあると思うんですけれども、ここの会社の基本思想というのは、徹底した無駄の排除ということをされているんですね。これは現場の作業者からトップまで。そのためにね、ジャストインタイムというのがあってね、ジャストインタイム、多分聞かれたと思います。それを動かしての看板方式という生産方式なんですけどね。これはいるものをいるときに必要な量をお客様に届けると。お客様というのは、もちろん車を買う方もお客様です。役所に置きかえますと住民サービス。ただ、お客様というのはそれだけじゃないんです。自分の仕事の次に仕事を受け持つ人、この人もお客さんなんですね。そういう観点で、ジャストインタイム、タイムリーに供給をするというのが、合理的に供給するっていうのが1つ。そのためにはね、無駄、むら、無理。無駄を省こうと。無駄を省くというのはね、無駄が見えなくてはだめやと。無駄が見えなくては。職場の中に無駄がある。周りから見たときにそれがわかる状態やなかったら。そのためにはね、これ基本的なことなんです。職場の5S。4Sとも言いますわね。整理、整頓、清潔。この辺をね、やっぱり徹底的にね、やっぱりやっていくということが大事なんです。トヨタ自動車はそういうことが先輩から後輩にずっと受け継がれていっているわけなんです。会社の風土がそういう風土になってるんですね。そやから徹底的にその無駄、無理。合理化じゃないんです。仕事を楽にする、人間性を高めていく、そういう思想が原点にあると。


 そういうことで、やはり職場の中のね、見直しをまずやっていただきたい。例えばファイルを取りに来ましたと。このファイルはどこの何番の棚のどのファイルに入ってますと。それは、例えば総務部長が見てわかる、あるいは作業者も見てわかる、職員が見てもわかる。本人だけわかったってだめなんです。みんながそれは見てバシッとわかるようなね、形をきちっととっていかなあかん。そういう形で、職場の中をやっぱり無駄のないようにまず持って行ってほしいなと。その辺は当然、今、できてると思うんですけどもね、そういう考え方をやっぱり皆さんで徹底してほしいなと。


 5Sというんはね、もうこれ一番大事なんですよ。ばかにしたらだめなんですよ。整理、整頓。整理、整頓は何をするか言うたらね、棚に片づけるだけじゃないんですよ。いるものといらんもんをきちっと分けてね、それがわかるように置くというのがね、これ整理、整頓の基本なんですよ。それが整然とされているとね、例えば住民が窓口に来られても、すぐ物が取れるね。すぐです。その間の時間が余裕できたらね、例えば住民さんとコミュニケーションの1つもできるじゃないですか。そういうことでお互いが成長しながら、やっぱりいい町にしていく、いい役所にしていくっていうのがね、やっぱり私は必要やと思ってます。


 ここの会社、今、世界的にね、トヨタ方式いうことで社員もいろんなところへ派遣されたり要請があって行かれてるんですけどね、最近ではね、郵政省とかね、もっと最近ではね、中部国際空港、セントレア空港ですかね、あそこなんかもトヨタの思想で建設されたんですよね。当初、7,500億ぐらいの経費が必要やったんですけどね、それが1,700億円ぐらい削減されてるんです、トヨタイズムでね。あるいは搭乗関係でもね、国内線と国際線を同じフロアにね、つくってね、合理的に乗りつきが簡単にできるようにね、そういうこともやっぱり改善でやってはるわけですわ。今、ものすごく利用者が増えて、もう5年ぐらい黒字になるとかね、もっと早く黒字になるとかいうことで非常に利用者が多いんですけどもね、やっぱりそういった民間のね、いいところをね、私は、皆さんどんどん勉強していただいて頑張ってほしいなと。これはちょっと私の持論ですけども、ぜひその辺をね、まず職場をよくしようというね、そういう素因が風通しがよくなって上下のコミュニケーションがうまいこといくし、無駄もなくなってくる。お互いに楽にして人間性も高められると思いますんで、その辺をひとつぜひやっていただきたいと思っております。


 次に、アウトソーシングですけども、これはコストと住民サービスの関係がありますんで、必ずしもね、アウトソーシングがいいとも限らないんで、やっぱり公でやる部分は公でやるということがあると思いますんでね、その辺はよく精査していただきたいと思います。


 それとやっぱり住民への説明をね、きちっとやっぱりやっていく必要があるんじゃないかなと。住民説明の仕方はいろいろあると思うんですけども、やはり具体的に、昨日もちょっと報告で言いましたけども、現状と問題点と、こうすればこういう効果がありますよと。これで住民サービスはこうなりますよということをきちっと提示をして、住民の意見をいただいて検討していくように、よろしくお願いします。その辺について答弁をお願いいたします。


 それと、窓口業務の延長ですけれども、やっぱり行革というのは一方ではね、付加価値をつけて住民サービスを高めていくいうことも必要になると思います。三春町ではね、週に1回、平日を2時間延長。試行的に昨年から休日も午前中いうことでやっています。


 今、コストっていうお話があったんですけども、必ずしもコストを上げなくてできる方法もあると思うんですね。例えば休日は代休を取るとかね、そういったことも工夫をしながら考えてほしいと思います。この辺はやっぱり、僕、必要やと思いますんで、この辺も再度答弁をお願いいたします。


 次に、高齢者施策ですけれども、健康で長生きするっていうのがね、していただけるというのが我々の願いでもありますし、町の活性化のためにね、ぜひその辺が必要になってきますんで、地道な活動ですけどもね、この辺はきっちりやってほしいと思います。


 特に今、豊能町でやっているのは、機能訓練教室とかはつらつ教室、よくばり元気教室等々がありますね。来年、介護保険制度改正でターゲットになるのは、多分よくばり元気教室というんですかね、こういったことが、これ予防介護の部類に入ってくると思うんですけれども、この辺はやはり町独自のね、工夫をしていただいてやっていってほしい。


 先ほどのスローピングというのもね、いろんなところで見ますとね、非常に効果があるっていう、脳を刺激するとかね、何かヒマラヤ地方で長寿社会らしいですけどね、その辺を分析すると、やっぱりそういうふうな運動がね、非常に効果があるように文献では載ってますんで、その辺もやってほしいと思います。


 それと、機能訓練教室ですけども、ある住民の皆さんからの意見なんですけども、6カ月という、多分期限があると思うんですけどもね、やっぱりこういう訓練をすると、やっぱり回復っていうのはね、かなりある。また、人生に対してもね、非常にやる気が出てくるとおっしゃる。ところが6カ月という期限があるんで、そこで終わってしまうっていうのがね、皆さん悩みをされておる方もあるみたいなんで、その辺の期間の柔軟な対応もね、延長も含めて、その辺もね、ぜひお願いをしたいんですけども、その辺についてご答弁をお願いいたします。


 医療機関につきましては、私も未確認情報ですけどもね、再開の動きもあるようなお話も聞いております。ぜひこの辺はね、町としても確保をしていただけるように。川西市のことですんでね、豊能町がどこまでその辺をね、言っていけるかっていうのはわかりませんけども、やはり町としてもそういう動きはとっていただきたいと思います。来年4月にはね、再開をして、皆さんが利用していただけるように頑張っていただきたい。


 そのほかやっぱり豊能町の医療についてはね、高齢者の方とかいろんな方から聞いております。一応の科目はそろってますけどもね、やはり地域によっては医療規則というのもありますんで、そういう形で引越しされる方もあるみたいなんでね、逆にそういうことで豊能町へは二の足を踏んでおられる方もあると思いますんで、そういったことも含めて、医療の充実というのはなかなか難しい問題やと思うんですけども、やっぱり前向きに努力をしていただきたいなと思っておりますので、再度その辺ご答弁をお願いいたします。


 次は、高山小学校の活用ですけれども、今、豊能町内を見てみますとね、子どもが一体的に集団で活動できる場所、あるいはセンター、青少年会館、大きくはそういう形になると思うんですけども、そういうなんは見当たらないですね。あるいは公民館の一画とかね、地区の公園、あるいは学校等はあるんですけども、やっぱりそういう一体的なところがない。これはやっぱりこういう自然いっぱいのこういう条件下ではね、やっぱりその辺は整備していくべきやと思いますね。ましてや平成19年やったら道路も開通して、この町もかなり注目されてくると思いますんでね、やっぱりそういうところをそういう活動拠点にすればね、また、町外だけではなしに町内外からもね、いろんな人も来るんじゃないかと。


 もう1つは、やっぱりここ近日も含めて、いろんな子どもの悲しい出来事も起こっておりますね。やっぱり1つはね、いろんな原因があると思うんですけれども、地域コミュニティとかね、家庭の崩壊とか、また、子どものそういった集団での活動とかね、やっぱり社会へ出たときにどうあるべきかっていうような、そういう基本的な教育なんかもね、いろいろ問題も指摘されておりますね。そういった観点からも、やっぱり町としてそういう施設を設けて、やっぱり子どもに開放できるような施設をつくっていただくという観点から、ぜひこれはね、前向きに進めていただきたいなと思っておりますので、強く要望しておきます。要望というんか思ってますんで、再度ご答弁をお願いします。


 以上、2回目の質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、竹谷議員の2回目の質問にお答えしていきたいと思いますが、今、トヨタのいろいろなことを提言していただきまして、トヨタの企業の1兆円の儲けがあるということで、日本の企業としてはトップクラスいうことで、いろいろの会社の中身については相当厳しく、また、合理的にやられていると、そのように私も判断しております。


 ただ、豊能町もそういったやはり民間の手法を取り入れながら住民サービスをやっていくというのは、これは当然そういった方向で進んでいかなければならないと思っております。


 ただ、今、役所の中がきっちり整理整頓できてるかいうと、それはかなりできてない部分もございます。以前は1階に、議員も御存知かも、1階の通路のところとか、いわゆるカウンターの外にまで書類を出して箱を出してたこともありまして、こういうのは早く整理しなさい、しなさいと言いながら時間もかかってたいうことがありますが、昨年7月、行政改革の中できっちり今、1階はかなり以前と比べたらきれいになってるんじゃないかと思っております。


 ただ、あと倉庫の中とかいろいろなところの書類の整理整頓というのについては、やはりこれからきっちりやっていかなければいけないんやないかと私も思っております。ただ、民間では1年に1回棚卸のようなことをしておりまして、やっぱり5年の保存、10年の保存、また1年の保存という法律にのっとって保存期限の切れたものが、じゃあすぐに捨てられるかと言いましても、もう何十年も前の書類を引っ張り出して判断しなければいけないような事情もありますので、そういった点も踏まえまして、整理整頓には心がけていきたいとは思っております。


 ただ、それがすぐに職員のやる気につながるかどうかというのについては、私自身は判断しかねてますが、とにかくこういった行財政状況の厳しい中で、お金を使わずに住民にサービスできるのは、笑顔と挨拶とそして親切やと。それだけでもやっていこうということで、朝礼等で申しておるところでございます。


 今後そういったことにつきましては十分対応していきたいと思っておりますが、すぐ来年からというわけにもいきませんので、長い今迄の慣習みたいなものもございますので、できるだけそういった方向で進めていきたいと思っております。


 次に、医療不足についての、そういった総合病院がないから引っ越していかれるというようなお話でございますが、私も年とられて高齢になられて池田の市民病院やらいろいろ通うのも大変やから引っ越していかれるという声も聞いております。ただ、総合病院につきましては、豊能町の圏域の中で、豊能町地内で総合病院をつくりたいというある民間の病院が申請は府に出されております。ただ、それがすぐ豊能町で建設されるかというと、それは医師会の調整とか、また、地域の協力とか、いろいろなことが調整されて、建設されるかどうかという判断はもっと先になるかと思いますが、そういった動きがあるというのはございますので、町といたしましてはそういうことができれば住民の方が喜ばれるんではないかなとは思っております。


 以上でございます。


 他の質問につきましては、また、担当の方から答弁いたします。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、竹谷議員の2回目の質問にお答えいたします。


 まず、今、トヨタ方式いうことでお聞きしたところでございますけれども、実際、今迄議員が言われてたように、職員の意識改革、無駄を極力省いていかなければならないいうことは認識しておるところで、あと豊能町といたしまして、今年度から行財政改革の中で事務事業評価いうのを始めまして、極力そのシートを作成は現場がやりますので、その辺で今迄みたいな無駄とかその辺を極力排除できるような方向で持っていきたいと考えております。


 あと、その行財政改革の現状とか問題、アウトソーシングのところで議員の方は言われたんですけれども、現状、問題、課題いうことで、今度、3月予算編成の時期にそういう事業を、大体くくりはどれぐらいの事業の大きさになるかはわからないんですけれども、その事業ごとに現状と、それでこちらの問題いうかそういうのを提起して、どのようにやっていくかいうのと、あとそれに対する予算をつけ加えまして、住民の方々に示していきたいと考えております。それは来年3月にやっていきたいと思っております。


 あと窓口業務いうことでございますけれども、時間外勤務及び休日勤務は労働基準法により割増賃金の支払い義務が義務づけられているいうこととか、あと休日も開館している施設の職員は休日そのものが勤務日に当てられておりますので、割増賃金が発生しない。また、町民祭や各種の行事で休日に出勤した場合、代休を取らせることがありますが、これは勤務時間の振りかえであり、休日を勤務日と位置づけているものであります。


 ご質問の窓口業務につきましては、祭などのイベントと違い、恒常的な勤務でありますので、勤務時間の振り替えにはなじまない。また、平日の時間外勤務に代休で処理することは労基法に照らして不適切であると考えられ、したがって、時間外勤務手当や非常勤職員で対応することが妥当であると考えられます。近隣市の状況を見ましても、本庁の窓口を開けている例は、この豊能町の近隣にはなく、自動交付機を設置したり、公共施設にサービスコーナーを設けたり、警備員が交付するなどであります。また、サービスコーナーの職員は非常勤職員を充てており、いずれも設備費と人件費がかかっている状態であります。


 仮に代休制度によります窓口時間の延長を導入した場合、保安上、時間外や休日に1人で勤務することはできませんので、2人制をひくことになるとか、あと本庁の戸籍、住基担当は3名、今、育休中で今現在は2人なんですけれども、その代休を取得した場合は、その2名で賄うことになります。また、支所でも戸籍を担当している職員は2名であり、その職員が代休を取ること、1名で対応することになりますので、そんな日が週に2日あることでちょっと弊害が出てくるのではないかと考えております。そういうこともありまして、いろんなそういう先ほども言いましたコストの件とかその辺もありますので、その辺、それで住民さんのニーズの件もありますので、その辺全部勘案して判断していきたいと思っております。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 2回目のご質問にお答えをいたします。


 シートスのエレベーターの件でございますけれども、先ほど議員ご指摘のように、誰でもが利用しやすい、利用できる施設運営、施設の改善というのは、当然、基本的な認識としては大切というふうには理解をしております。


 ただ、先ほど議員もご指摘のとおり、財政的にやはりなかなか厳しい中では、整備の順位としては残念ながら低いというふうに申し上げざるを得ないんではないかなと思っております。


 続きまして、高山小学校の利活用についてでございますけれども、これにつきましては現在、先ほど申しましたように、町長部局の方で検討をしていただいております。議員ご提案のものも1つの案かなというふうに教育委員会としては考えております。


 いずれにしましても、どのような方向がよいかというのは、今現在、検討中でございますので、そのあたりはご理解をいただきたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えいたします。


 機能訓練事業の内容見直しについてでございますけど、当事業の見直しにつきましてはですね、地域支援事業の介護予防事業との関係を踏まえまして見直し改善と考えていきたく思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 竹谷 勝議員。


○6番(竹谷 勝君)


 それでは、3回目の質問をいたします。


 シートスのエレベーターの件ですけども、前向きに検討していただきたいなと思います。平成8年に開設してますんで、もうそろそろ備品等も更新の時期にも入ってくるかと思います。そういったこともあわせて、優先順位を優先的に、また設置をお願いをしたいと思います。


 次に、財政再建ですけども、最後の方からいきますけども、窓口業務の件ですけども、今、総務部長、できない理由を縷々述べていただきましたけれども、やはり住民ニーズを的確につかんでいただいてやっていただきたいなと思います。やっぱり厳しい財政改革ですんで、マイナス思考の改革ばっかりでなしに、やっぱり改革に多少、多少っておかしいですね、やっぱり付加価値をつけて、一方では住民サービスの向上、できるだけそれをコスト削減してサービスを向上するというのも非常に私はメリットがあると思いますんで、お願いをしたいと思います。


 それと、住民への説明責任のことなんですけども、やっぱり事務事業の改革は直接住民サイドにかかってきますんで、アウトソーシングを含めてですけどもね、やっぱり細かい、結果こうなりますよというとこら辺までね、きちっとやっぱり項目ごとに提示をしていただきたいなと。その辺は僕ら視察した三春町なんかはね、きちっと、ホームページだけしか見てませんけどね、されてますんで、やっぱり住民とのコミュニケーションは十分取っていただいて、ある面では住民の視点からやっぱり判断していけるような形にね、持っていっていただくようにお願いをしたいと思います。


 それと先ほどの、僕、トヨタ自動車言いましたが、これはあくまでも事例なんで、豊能町には豊能町のやり方があると思うんですけどもね、これだけの大企業でもね、下から上までね、一丸となって企業の効率化、無駄を排除してね、そういった経営に取り組んでいるというのが、これは大きな事例がありますんで、たくさん本が出てますしね、トヨタ生産方式っていうのは世界でも有名なんでね、この辺も取り入れていただいて、やっぱり生かせるところは生かせてほしいと。やっぱり私は従来の官の考え方ではね、だめやと思いますね。やっぱり民間の手法というのもやっぱり取り組んでいっていただくように要望しておきますんで、よろしくお願いをいたします。


 それと、高齢者福祉ですけども、今ね、豊能町の介護認定されてる実態がね、この3月で701名か2名なんですね。そのうちの半分ぐらいは要支援・介護1程度の方が多いんですけどね、やはりその人たちの健康管理っていうのが大事やと思うんですね。僕、いろいろ聞きますとね、そういうレベルの方は、ある程度運動すればね、かなり元気にね、なってこられると思うんですね。高齢者の健康というのはね、私は2つあると思うんですね。やっぱり1つは心の健康というのがあると思います。精神面の健康。もう1つは、やっぱり体の健康。これは体力の問題やと思うんですね。その辺はやっぱり行政がある程度イニシアチブを取って、資格をね、ぜひ取っていってほしいと思います。


 例えば心の健康、こういうなんはね、地域の方でもボランティアですごく熱心にやってもらってますからね、例えば地域福祉委員会とかね、そういうところで地域の高齢者に声をかけて、いろんな活動をしていただいてますわね。あれも非常に効果があるっていうのは僕らも聞いておりましてね、また一面、今この介護予防についてはね、この体の健康ということはね、これはやっぱり来年から保険が変わりますんで、ぜひ行政が、今のある内容をさらに充実していただいて、的確に予防運動に取り組んでいただきたいと思います。私、提案したスローピングなんかもね、非常に効果があるみたいなんで、ぜひ一回勉強していただいてね、試行的にでも取り入れていただいてやっていただければ幸いです。


 次に、医療機関ですけども、なかなか難しい問題でね、これ言うはやすしでね、なかなか難しい問題ですけども、やっぱり住民ニーズがその辺にあるということを常に認識をしていただいて、やっぱり努力しかないと思いますんで、やっぱりいろんなところで行かれることがあると思いますんで、訴えていただいて、ぜひ実現するように頑張っていただきたいと思っております。


 青少年育成ですけども、特にこういう難しい時代ですんで、やっぱり時代を担うね、豊能町の時代を担う、21世紀の時代を担う青少年の健全育成っていうのはね、私は我々の大きな使命、課題でもあると思いますんで、ぜひこういった施設を有効に利用して、子どもの成長のために頑張っていただきたいと思っておりますんで、よろしくお願いします。


 いずれも要望ですんで、ご答弁は結構です。ありがとうございました。


○議長(池田勇夫君)


 以上で、緑豊クラブ代表・竹谷 勝議員の一般質問を終わります。


 次に、日本共産党代表・高尾靖子議員を指名いたします。


○15番(高尾靖子君)


 おはようございます。日本共産党の高尾靖子でございます。


 ご指名をいただきましたので、日本共産党を代表いたしまして一般質問をさせていただきます。


 通告順に質問いたしますので、理事者側におきましては誠意あるご答弁をお願いいたします。


 その前に今の情勢について。


 政府が6日決めた来年度予算編成の基本方針は、来年度予算で歳出歳入一体改革の第一歩として力強く踏み出すと強調しました。意見対立を装いながら、政府与党が敷こうとしているのは、社会保障改悪を中心とした歳出削減と消費税増税のレールです。6年度予算はそのための第一歩という位置づけです。政府税制調査会が11月25日に出した来年度税制改正の答申は、所得税、住民税の増税増額を軽減している定率減税の全廃を明記しました。所得税、住民税合わせて最大29万円を減税する定率減税。全廃すると総額3兆3,000億円の増税になります。年収500万円の4人家族の世帯では年間3万5,000円の負担増となります。サラリーマンの給与収入は7年連続し、家計は低迷し続けています。また、2007年度には消費税も含む税体系の抜本的改革を実現しようとすることが鮮明になっております。


 日下町政におかれましては、今、述べましたことにさらに国民負担増になるということでございますが、新行政財政改革の推進案をつくられましたけれども、福祉を後退させず暮らしを守る立場から、国の防波堤となっていただきますよう、まず要望しておきたいと思います。


 第1に、暮らしと福祉の問題、順次、質問いたします。


 まず、国の次世代育成支援対策推進法には、国や自治体のみならず、企業の従業員301人以上の事業主らにも行動計画を策定させ、子育て支援に取り組むことを義務づけているのが特徴です。


 2005年の6月末現在で自治体に義務づけられている地域行動計画は、46都道府県2,380市区町村で策定され、4月から始めています。本町では、数値目標を掲げ、3月に策定されました。身近な子育て支援サービスの充実が求められています。


 1つ目の質問ですが、以上のことを踏まえ、次世代育成支援対策法に基づく本町の行動計画の進捗状況についてお聞かせください。


 2つ目は、お若いお母さん方の要求では、親も子もいつでも安心して利用できる交流の場、居場所づくりが、今、望まれています。子育てを支えていくという地域づくりに自治体が中心となって支援することが必要です。子どもと親の居場所づくりにどう取り組んでおられるのか、お聞かせください。


 3つ目は、切実な要求として、高額通学定期代の補助が求められています。豊能町はどこへ行くのも交通費が高く大変な負担です。次世代育成支援対策法には、通学定期代の支援も対象に入っています。施策の充実に、通学定期代の補助についてお答えください。


 次に、介護保険の保険料と利用料の減免についてです。


 今、年金は下がるのに医療費の値上げ、介護保険料などの負担増、老年者控除の廃止による税金の値上げなど、まさに高齢者受難の時代を迎えました。「年寄りは死ねと言うのですか」という怒りの声も上がっています。長年苦労してきた方たち、こんな思いをさせないために、町として精一杯な努力をしなければなりません。今、認知症の方の行き場所も少なくなって、施設の整備の願いは切実です。在宅の方が、利用料が高くなって必要な介護サービスをあきらめざるを得ない状況は絶対放置できません。保険料と合わせて利用料の減免制度をつくるよう、国に強く求めるべきではありませんか。当面、町独自の保険料、利用料の減免制度をつくり、安心できる介護保険にすべきだと考えます。これは9月議会にも引き続いての質問ですが、ご答弁をお願いします。


 次に、国保診療所の夜間診療と診療科目の増設です。


 国保診療所は、豊能町東地域唯一の医療機関であります。地域住民の強い要求により、診療時間が平成12年度から午後の診察も行われ、利用しやすくなったことは、住民にとって救われました。しかし、診療科目は内科と歯科のみです。とよのすくすく子どもプランには、若いお母さん方が日常悩んでいること、気になることの第一に、病気や発育に関することが挙げられています。安心して暮らせるまちづくりを掲げている日下町政におかれましては、高齢者、母と子、障害者に優しい医療の充実に、東地域の医療の拠点として、診療所の夜間診療と小児科、眼科、耳鼻科など、診療科目の増設を計画すべきではありませんか。あわせてお答えください。


 次に、アスベスト対策についてでございます。


 アスベストの被害は、この間の被害実態の公表や国会質問などから、安全対策も不十分なまま大量のアスベストの製造と使用を続けてきた企業と、危険性を認識しながら長期にわたって使用を容認してきた政府の責任がますます明確になっています。9月議会で中村議員が質問しましたが、新たに水道管、また公共施設の調査結果についてお尋ねいたします。ご答弁願います。


 火葬場についてでございますが、町は2日に開催された、能勢・豊能両町の協調会で、能勢町側から、火葬場建設は能勢町単独で行うという話があって、それを受けとめたと、先日の全員協議会で報告されました。この10年来、ごみ焼却施設は能勢町、火葬場、葬祭場は豊能町で設置するという広域行政は、能勢でのごみ焼却施設のみで終止符が打たれるわけです。能勢・豊能両町議会は、広域行政で火葬場建設を望んでいましたが、この宣言を日下町長はどのように受けとめられたのか。また、今後、本町として火葬場の建設の見通しについてお答えください。


 次に、自立のまちづくりについてでございます。


 6月定例議会で、まちづくりは住民参加で行うよう申し上げてきましたが、町長は、「若い職員によるまちづくり自由会議で議論させているので、住民参加は考えていません」と答弁されました。5日の全員協議会で報告がありました、町の新行政改革推進計画素案経過報告副題として、さらなる行財政改革の推進では、小泉内閣が進める三位一体の改革により、計画により地方自治体の行政運営能力が問われる時代と述べておられます。行財政改革と町の自立計画は並行して進めるべきではないでしょうか。まちづくり自由会議のまとめは12月に出せるということでしたが、お示しいただけるのか。また、どのような内容になっているのかお答えください。


 第2は、教育の問題です。


 1つは、30人学級を低学年から段階的に全学年で実施することです。今、学力低下や様々な子どもを取り巻く困難に立ち向かうために、少人数30人学級への努力が多くの自治体で取り組まれています。それらの自治体では、30人学級を決して万能とはせず、クラスサイズが小さくなった利点を生かして、みんながわかる授業を展開することに心を砕いています。そうした実践に学んでいただきたいと思います。


 中学では習熟度授業にこそ万能と押しつける姿勢は、子どもたちの一人一人の思いを大切にし、どの子もわかる教育に接近を図ろうとする真摯な態度とは思えません。全国で大きな流れになっている少人数、30人学級の実現という願いに対して、前向きにご答弁をお願いいたします。


 2つ目に、通学路の安全対策と学校監視員の継続についてです。


 下校中の女児が殺害される事件が相次いでいます。6日は東ときわ台で刃物を持った不審者情報がありました。このような事件を受け、6日、文部科学省は通学路の危険箇所や校門に防犯ビデオカメラを設置する緊急対策を表明しました。本町は2003年度から校門の安全対策をとっておられ、月1回の子ども安全デー実施や、各学校のPTAでは独自の見守りパトロールなどが行われ、子どもを守る運動と行動で、登校から下校まで通学路の安全対策に力を尽くしてこられました。


 さらに今の社会情勢では、気を緩めるわけにはいきません。校門の監視員の配置、2007年度末までと答弁されていましたが、引き続き監視員の配置は当然の責務と考えます。6日の文部科学省の緊急対策に照らして、安全対策の強化、通学路の安全マップの見直しなどのお考えとあわせてご答弁をお願いします。


 次に、平和の問題です。


 今、小泉内閣のもとで憲法9条改定論が急速に加速してきました。その眼目は、自衛隊を海外へ派遣だけでなく、海外で戦争をやれる軍隊に変え、日本を海外で戦争をやれる国に変えることが必要ということです。国民的な議論を起すときに、このことを正直に国民に示して、9条改悪の是正を問うのが当たり前の筋道だと思います。ところが、9条改定論者はそのことを避けて、9条改定をめぐる議論を自衛の義務を持たない憲法でいいのかどうかといった自衛論でごまかそうとしています。アメリカの先制攻撃戦争への協力という問題も、集団的自衛権問題という国連憲章にある一見体裁のよい言葉でおおい隠そうとしています。憲法改定で実際やろうとしていることは、海外でのアメリカの戦争への参加という本音が、憲法論議の中では自衛論議の陰に隠されているところに、9条改定論の大きな盲点、意図的につくられた盲点の1つがあることです。軍事優先の安全保障論は、日本にとって大変有害だと思います。


 このことは6月議会で、憲法9条改定の危険性について、町長の見解をお尋ねしましたが、日下町長は、「国民が十分議論し、国会が決めることだから答弁は差し控えます」と答えられました。この間、先に述べましたように、憲法9条改定の内容は、日本の自衛隊を軍隊に変えて海外で戦争がやれる国に変えることの論議が明確になっています。本町の非核平和都市宣言の町として歩んでいることに反することです。世界の恒久平和は人類の願望であります。非核、被爆した我が国は、再び広島、長崎の惨禍を繰り返してはならない決意を世界に示さなければならない。憲法に掲げる恒久平和の原則を、町民生活の中に生かし継承させていくことなど、平和を強く訴えている宣言の決意文です。今回初めて広報とよの12月号に、豊能町の非核平和都市宣言の決議文が掲載されました。ホームページにも掲載されています。これは平和を願う住民運動による要望でした。この町としても誇れる宣言を行動にしてはいかがでしょうか。人権にかかわる問題としても、平和のテーマを講演会などの交流として行えるように要望いたしますが、ご答弁をお願いいたします。


 また、教育委員会では、豊能町の平和、この宣言に関して、児童生徒に伝えておられるのかどうか、お尋ねいたします。


 次に、平和モニュメントの設置についてでございます。


 どの自治体でも町の入り口に看板を掲げ、宣言などのPRを形にあらわしています。本町でも平和を誇れる宣言を形にするモニュメントの設置を求めたいと思いますが、これについてお考えをお答えください。


 以上で1回目の質問を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、高尾議員の質問にお答えしたいと思いますが、非常に多岐に多くの質問でございましたので、担当の方からも答弁しますが、特に町長と言われるものについては答弁させていただきます。


 まず、国に対して消費税の値上げとかいろいろそういったお話ございまして、それを強くそういうことのないようにということでございますが、これは国の国会の議論は、それは国会で、共産党の国会議員もいらっしゃいますから、そちらの方でしっかりと議論していただきたいと思います。ここは豊能町としての答弁をさせていただきます。


 次にですね、豊能町としてはそういった国に対してのことにつきましては国会でということでお願いしたいと思います。


 次に、とよのすくすく子どもプランの件についてでございますが、これの進捗状況ということでございまして、それはまた担当の方からお話させていただきますが、そもそも、このとよのすくすく子どもプランというのは、これは2003年に国が制定されました少子化社会対策基本法、そして、次世代育成支援対策推進法、この2つの法律が同時に施行されまして、これに基づいて各自治体が制定するということで、とよのすくすく子どもプランというのをつくっております。


 ただ、こういったこの次世代育成支援対策推進法とか、また、少子化社会対策基本法につきましては、これはいろいろな議論がございます。こういう法律そのものが問題があるんじゃないかという多くの学者もいらっしゃいます。私も、この基本になる法律につきまして少しだけ勉強いたしましたけれども、やはりそういった疑問の声が、なるほどなという点もございます。それはどういうところかと申しますと、まず、法律の前文において、出産は個人の決定によって基づくものと、この文言が非常に問題があるんじゃないかと私は思っております。まず、なぜかと言いますと、これは女性の自己決定ということが非常にその奥に隠されておりまして、ある議員がよくおっしゃってる言葉でございますが、生殺与奪は母親にかかっているというふうにも読み取れるんじゃないかと。これは昔から、子どもは天からの授かりもん、そして、手塩をかけて育てていこうと、そういった考えが非常に希薄になってきてるんじゃないかという点でございます。


 もう1つは、子どもを生み育てるという条文の中に、子どもを生み育てるという条文がございますけれども、その条文の中に、産みと育てるの間に点を入れてという女性団体の声で点が入っております。これは子どもを産む人と育てる人を分けた条文でございまして、育児の社会化と、いわゆる社会化ということを非常に強く打ち出していると。親の子育て放棄につながるんではないかと、そういった指摘をされる方もおられます。現に、2002年10月に厚生労働省の調査の中で、子どもを育てるのについては、非常にどう言うんですか、子どもを持って負担に思うというお母さんが8割を占めていると。それはなぜかというと、自分の自由な時間が持てないということで、自分の自由な時間を子育てに使うことによって失う所得、機会の楽しみを減らされるんじゃないかと、そういったデータもございますと。そういった中で、非常に働くお母さんに対して支援のことが非常に大きいと。


 そういった中で現在、諸外国ではいろいろとヨーロッパの方は、親子が一緒に過ごせる時間をできるだけ使うための制度を援助するということをヨーロッパの方ではしていると。ノルウェーでは、3歳になるまでは親が家で子どもを育てることを政策的に支援してると、そういったこと。また、フィンランドでも、3歳までは子どもと過ごして、その後、復職するということを決めていると。スウェーデンでは、親たちが組合をつくって保育園を雇用し、場所を確保して運営するのに国が応援してると。そういったいろいろなヨーロッパの国では、親が子どもを育てやすい環境というのをつくる施策になっている。日本の場合は非常に働く女性を保護するのが根底にあるというようないろいろな意見がございます。


 そういったいろいろな意見も踏まえながら、豊能町としてはやはりできるだけお母さんと子どもがきずなを深めて育てられる支援というのを主眼において、今後検討していきたいと思っております。


 次に、次世代育成に定期代の補助ということでございますが、確かにこの通学にたくさんの定期がいるということでご負担になると思いますが、この定期代というのは、もし、これを西地区、東地区、高校生の定期代を補助したらいくらかかるかなということを見ましたら、1年間に7,500万円のお金がかかるわけです。やはりこういった今迄のばらまき補助というのは、やはりこれはそう簡単にやっていけるもんではないと私は思っております。


 特に今、行財政改革の中で、特に考えておりますのは、たびたびこの議会でも申しますが、八代将軍吉宗のときの、いわゆる細井平洲に倣いまして、入るをはかり出ずるを制すということで、欲しいものと必要なものを分けていかなければいけないと。そして、必要なものから施策として取り組んでいきたいと、そういうふうに考えておりますので、私といたしましては、この定期代については支援は考えておりません。


 次に、介護保険の減免でございますが、これにつきましても、もう既にこれは所得に応じて5段階の介護保険料になっておりますので、それをさらに減免するということについては、9月の議会でも申し上げましたように、町としては一切考えておりませんのでよろしくお願いいたします。


 次に、火葬場についてでございますが、火葬場についてはどうかということで、これは広域でやろうということで、ここ数年来、ずっと検討してまいりました。しかし、能勢町がどうしても高山で火葬場をするについては一緒にやれないということでございますので、これはもう白紙にせざるを得ないということで白紙にしたわけでございます。


 今後の火葬場の、町としての火葬場については、また内部で検討していきたいと思っております。


 憲法の件でございますが、これは憲法の議論は国会でもそういった委員会がつくられておりますので、前にも申しましたように、まず、国会で議論していただくもんではないかと思っておりますが、共産党さんは今、非常にこの憲法をそういって改悪やめ、やめっておっしゃってますが、最初この憲法が制定されるとき、反対したんは共産党やということを、ある書類で読んでおります。


 次にですね、この講演会についてでございますが、この平和についての講演会というのは、これは前にも申し上げましたように、考えておりません。


 そのモニュメントをつくるということでございますが、これはやはり平和というのは一人一人の心の中にモニュメントをつくっていくべきもんだと私は考えておりますので、そういった形になるモニュメントを役場の前につくるということは考えておりません。


 他の問題については、また担当の方から答弁いたしますので、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、高尾議員の第1回目の質問にお答えいたします。


 私の方からは、まちづくり自由会議のプランいうことでございますけれども、現在ちょっと作成の方、遅れてまして、年度内、12月中には必ずプランを作成したいと考えております。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 それでは、高尾議員の1回目のご質問にお答えいたします。


 まず、30人学級の件でございますけれども、前回何度も教育委員会の考え方は答弁させていただいております。町で単独で30人学級実施については考えておりません。


 続きまして、通学路の安全対策でございますけれども、広島、栃木で大変痛ましい、憤りの感じる事件が発生してまいりました。我々としましても、12月3日土曜日に教育長を中心としまして教育委員会内部の対策会議を持ちました。12月5日に臨時の小学校の校長会を持たせていただきました。そういうことで、特に今、1人下校の子どもたちの実態把握について、鋭意学校と再度詰めをしております。それに基づきまして、保護者にも十分周知をさせていただいて、保護者にも校外の、学校外の子どもの安全については、当然しっかり見守っていただくということでやっていきたいと思っております。


 それから、そのほかに先ほど議員もご指摘のように、毎月第3水曜日の子ども見守りデー並びに緊急発生時のところでは、各自治会並びに青指、それから防犯委員さん、様々な団体が協力をしていただいております。そういうことで、地域で子どもたちを守る、子どもは大人が守るという体制をできるだけ構築をしていきたいというふうに思っております。


 続きまして、監視員の件でございますけれども、監視員につきましては今年度当初から小学校4校にシルバー人材センターに委託をして実施しております。これにつきましては類似犯、模倣犯を防ぐということからの考えでやっております。


 一方、中学校、幼稚園につきましては、校門に電子ロックを設けまして、2学期から運用をしております。


 平成18年につきましては、今議会で補正予算を提案させていただいておりますけれども、小学校4校並びに学童保育等も含めまして、予算を提案させていただいております。このロックにつきましては入学式までに設置する計画をしております。


 なお、18年度におきましては、学校の監視員の配置は考えておりません。


 続きまして、非核平和都市宣言の町でございますけれども、これについては平和の尊さ、あるいは大切さについては各校で学習指導要領にのっとって適切に指導しておるというふうに考えております。


 宣言について、とりたてて指導はしておりません。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えをいたします。


 はじめに次世代育成支援の交流場所のことでございますが、地域での交流の場、機会づくりにつきましては、現在、地域で子育てサークルや地区福祉委員会によります子育てサロン、世代間交流などで交流の機会をつくられております。


 また、本町におきましても子育て支援センター事業のほか、幼稚園、保育所の園庭所庭の開放をしておるところでございます。


 次に、診療所の件でございますが、夜間診療と診療科目の増設ということでありますが、平成11年度まではですね、夜間、土曜と行っておりました。しかしですね、患者数に対しまして交代制勤務の職員等の経費がかさむということでですね、廃止に至ったのが現状でございます。そのような経過を踏まえましてですね、現在の時間帯による事業展開をしております。


 今日の課題としましてはですね、患者数の大幅な増加が見込められない中、これ以上の人件費の削減も難しいことでもございまして、経営的に効率よく、また町民の唯一の公的機関でもあることも踏まえましてですね、改善策を模索しておるところでございます。夜間診療というのは現段階では非常に難しい問題と考えております。


 同様にですね、診療科目の増設につきましても、現状を考えますと非常に難しい問題であると考えております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 水道関係のアスベストの状況について報告をさせていただきます。


 本町の水道管では、石綿のセメント管を使用している箇所はございません。


 また、各水道施設の状況でございますけれども、竣工図書、あるいは現地確認を行いました結果、現在のところ、アスベストを使用された形跡はございませんので報告をさせていただきます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 では、自席から2回目の質問をさせていただきます。


 日下町長、国からの防波堤として頑張っていただきたいということで要望としてお願いいたしましたが、共産党の議員がいるのは当然ですのでね、これは国会で随分また頑張っておりますので、その点はお伝えしておきたいと思いますが、日下町長におかれましては、前助役の辻助役、総務省の太いパイプをね、持っておられますので、こういう点でもですね、それこそ予算要望、またぜひ頑張ってもらいたいというふうにお願いいたします。


 次世代育成の件の中で、高額定期代の補助ということでございますけれども、この法律に基づいて2004年には少子化社会対策大綱が閣議決定されたということを先ほどもおっしゃいましたけども、大綱に盛り込まれた重点施策推進のため、子ども子育て応援プラン、これが2005年から9年までということで策定されたわけですが、先刻、市町村が策定した行動計画実現を支援していくという大綱でございます。2005年国民生活白書ではですね、総務省の家計調査をもとに集計した1人の子どもを育てる費用は、0歳から21歳では、合計1,302万円いると算出しているんです。教育費は528万円。子どもが18歳から21歳の世帯では、教育関係費が教育費に直接、間接的にかかる経費がですね、消費支出全体に占める割合は過去10年間増加傾向にあると。その背景には、大学進学率の伸びがあると指摘していますけれども、白書にもありますように、この豊能町においても同じ状況の家庭があるわけです。住みたい町ナンバーワンをスローガンに掲げている本町としましては、年次計画ならば高額定期代の補助は早期に実施すべきではないかと考えますが、その点についてのご答弁をお願いしたいと思います。


 次に、交流の場、居場所づくりについては、先ほどサロンだとかすきっぷだとかいろいろおっしゃっておりますが、それは既成、今迄やってこられた経緯がございまして、これは親と子っていうのは小学校、子どもを赤ちゃんからですね、小学校、また中学校までいろいろ悩みを抱えておられるお母さん方、子どもの幸せを第一に考え、子どもの利益を最大限尊重する配慮が必要ということで、この次世代育成支援行動計画の策定に当たって、国の指針とされているものです、これね。核家族の振興が地域コミュニティが希薄化する中で、子育て家庭の孤立化が指摘されて、子育ての悩みや不安を気軽に話せるネットワークづくりが求められているわけです。この豊能町のとよのすくすく子どもプランにも、アンケート調査された中でも、一番に上がっているパーセンテージも高いと示されております。行政の最大限の努力を明記したのが行動計画ですから、大阪府下児童施設行動計画ですから、ぜひ早期にですね、地域で空き教室とか学校で言えばそういうものがありますけれども、設置することが、今、当然かと思うんです。


 これ1つ、この点についてご答弁願いたいのと、1つ大阪府下の児童施設の一覧でですね、2005年4月1日現在で豊能町立の野間口児童館が掲載されているんですね。現在、使われてないと聞いておりましたが、この点、大阪府の児童施設一覧に掲載されてるいうことですので、これはどのようなことになってるのかね、お聞かせ願いたいと思います。


 また、東地域と西地域に児童館にかわる居場所づくり、これを早期に設置すべきでお願いしたいと思っておりますので、あわせてご答弁ください。


 次に、介護保険ですけれども、独自の介護保険料利用料の減免制度はしないということでおっしゃっておりますけれども、今、食事代、部屋代というような形で随分負担が増えてきている。また、在宅では大変これが使いにくいというような声も聞かれてきておるわけですけれども、この制度をつくっておくということは本当に豊能町として福祉を前進させる上で大切なことだと思っておりますので、再度ご検討願いたいと思います。


 国保診療所の件ですけれども、健康で安心して暮らせる町へ、住みたい町ナンバーワン、これはどこのどの部分においてもですね、大変大きな課題となっていますし、位置づけられるものです。この住みたい町ナンバーワンに近づける方策が必要だと思います。夜間診療も、小児科、また眼科、耳鼻科などの拡充は、段階的にでもできるものだと思います。その点について再度ご答弁願います。


 火葬場の件ですが、今後検討をしていかれるということでご苦労があると思いますけど、住民の理解を得ることが優先されると思いますので、この点については頑張っていただきたいというふうに思います。


 自立のまちづくりでございますけれども、自立のまちづくりは役場内だけの議論の問題ではありません。住民参加、協働活動で世代を超えた様々な経験、知恵を出し合って持続可能な地域づくり、まちづくりが求められます。町役場との接点を持つことが自立に向けての活性化となります。例えば地区の町民協議会、懇談会とか、地域別まちづくり懇談会、また、分野別まちづくり懇談会、まちづくり住民アンケート実施など、いろんな形で考えられると思いますので、今、2、3年経つと団塊の世代っていう方たちが退職されて、随分いろんな知恵を持った方も増えてきます。そういうもとで町長は身近な存在でなくてはなりません。この点について再度ご答弁願いたいと思います。


 教育の問題ですが、今の日本の教育は総合学習とか、学習指導要領の改訂とか、ゆとり教育とか、めまぐるしい教育制度が変わって、総合学習は見直さなければならないと言い出すなど、朝令暮改っていうような言葉であらわせるような状況です。


 山形県では不登校が減った、落ち着いてきたなど、生き生きとした実践が報告されてきています。今、40人学級としているために、40人もあれば28人もある、こういうクラスがある。これほどの差別はないではありませんか。教育の人数に対して30人を基本にすれば、この差はずっと縮まります。ひどい差別をなくすためにも30人学級への努力は待ったなしでございます。この点についてご答弁願いたいと思います。


 次に、平和の問題でございますけれども、あっさりと答弁されましたけれども、平和の問題は随分今は論議されておりまして、全国各地で憲法を改悪しないというような運動が大きく広がってきております。そういうもとで、この豊能町の非核平和都市宣言は誇れるものと思っております。能勢町にしましても、近隣市町には、この宣言している町は必ずって言っていいぐらいですね、モニュメント、看板形式から大理石で形どったもの、そういうことを掲げて宣言しながら町民に訴えているわけですけれども、こういうことをね、倣ってですね、ぜひ見習ういうことじゃなしに自主的にですね、ぜひモニュメントの計画をお願いしたいと思います。


 以上で2回目の質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 子育てについてでございますが、子どもを育てるのに大変費用がかかると、これは同感でございます。ですから、それをできるだけ補助して、行政また国でみていくという、いわゆる子育ての社会化と言われることでございますが、それもある程度は、今、児童手当も小学校3年生になりましたし、病院の医療費も就業前までは無料化しておりますし、かなり行政としてもある程度そういった費用については負担してきた経緯がございます。


 ただ、定期代から何からと申されても、それにはやはり親の負担というものも当然やっぱり備わってくるというのが当然だと思うんですね。やはりそうして子どもに非常にお金がかかるから少子化になるというんではなくて、やはり今の社会を、この間も内閣府の方とそうした勉強会をすることがありましたけれども、これは私の個人の意見として申し上げましたけれども、やはり最近の犯罪のように、子どもを本当に安心・安全に育てられない社会があるということと、そして子どもが学校から帰っても塾に夜遅くまで行かないといけないという、そういったいろいろな社会的な背景があって、やはり子どもを産み育てるのに不安があるという世代の方が多いから、やはりそういったこと、義務教育、学校の教育だけで済むような教育制度、また、そして安心して学校に行けるような治安の、いわゆる安心・安全のまちづくり、そういったものをしていかないと、なかなかお金だけでは解決できない問題ではないかということを思っております。


 ただ、そういった中で国の方でもだんだんそういう方向に行くと思いますけれども、今のところ、その定期代というのについては町としては援助はできないというのが現状でございます。


 子育てにつきましては、今、子育て支援センターの方で、いわゆる最近は議員もおっしゃいますように、核家族で相談する方もないと。自分が育てててもそういった情報がないと。また、子どもの発育に不安があるというようないろいろな問題については、悩み相談、また発達相談、情報提供は子育て支援センターの方で現在行っているという状況でございます。まだまだ子育て支援については、今後どういった支援策があるかということも検討しながら進めていきたいと思っております。


 次に、介護保険の減免のことでございますが、これは介護保険導入のときのいきさつは、今迄のように少子高齢化で核家族になってですね、お年寄りの面倒が家庭ではできないと。だから、社会全体でお年寄りを面倒見ていこうということで介護保険制度が制定されたんでございますが、その中で、やはり一定の負担というのはしていかざるを得ないということで決まってきた経緯があります。


 ただ、収入にもいろいろありますので、収入に応じて5段階のいわゆる負担ということが、これは基本原則になっておりますので、5段階の負担で私はそれ以上減免をしようということは一切考えておりませんので、よろしくお願いいたします。


 まちづくりの件でございますが、いろいろとご意見もございます。住民を入れたまちづくりの検討委員会も過去に制定してきましたけれども、なかなかこれといった名案というのはなかなかないというのが現状です。ただ、そういった中で、やはりお金を使わないでまちづくりができないかなというようなことも考えておりまして、来年はささやかでございますが、いわゆる食育法も制定されましたことから、食育推進のまちづくりということで、今も少し取り組んでおります農業、また教育、そして福祉をあわせまして、できるだけ食を通して子どもを健全に育てていく、また、地元のそういった食を通して地元の産業を育てていく、食を通して保健健康に留意していくという、そういった施策を来年から導入していきたいなと思っております。


 次に、憲法の問題でございますが、先ほど申しましたように、憲法が制定されたときにはこういった憲法はだめなんじゃないかと言ってたけれども、60年経ってこの憲法が本当にいいと、平和のためにいいという考えもあれば、また、憲法が制定されたときに、いい憲法だというふうに言われてても、60年経って、やはり時代に合わないという、憲法に対してはいろいろな意見があると思うんです。ですから、そういった意見を、今、国会の方で議員さんの中でですね、委員会をこしらえて、今後憲法をどうしていくかということが、今、議論されておりますので、私としてはそれを見守っていきたいと、このように考えております。


 それとですね、モニュメントの件でございますが、これはちょっとやはり先ほども申したように、やはり平和というのは一人一人の心の中にあるということで、モニュメントの建設というのに対しては現在のところ考えておらないということでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 2回目のご質問にお答えをいたします。


 学級人数が40人ということは非常に少ないところと比較して問題があるんではないかというご指摘でございますけれども、この学級定員、学級編成、あるいは教職員の定数配置につきましては、何度も申し上げてますけれども、公立義務教育諸学校の学級編成及び教職員定数の標準に関する法律というのがございまして、その基準に従って編成をされておるところでございます。国や府の基準に従って学級編成をしていることについて、特に問題があるというふうには考えておりません。


 なお、教職員の配置のあり方に関して調査研究協力者会議というのが文部科学省でございまして、そのときの学級人数について検討されたことがございます。それによりますと、学級規模と学習効果の相関について、客観的・実証的な比較が困難なこともあって、学習効果の上で適正規模等に関する定説的な見解が見出せないというふうな見解も出ているようでございます。申し添えておきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えいたします。


 国保診療所の充実の件でございますが、先ほども言いましたが、今後のですね、検討すべき課題ではあると承知しておりますが、現段階では非常に難しい問題であると思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 3回目の質問をさせていただきます。


 行動計画推進に当たり、とよのすくすく子どもプラン、こういうしっかりした冊子をつくられたわけです。これは単につくったいうだけのものじゃないですね。やはり行動計画で年次計画を立てるいうことでの長期、5年間、平成21年までの計画、中長期的に計画をされておりますので、これを確実に実施できるのかどうかも財政の裏づけがないいうことで、本当に危ぶまれるようなことですけれども、しかし、これは国の法律で定められたものですから、何としてもこういう要求に基づいてですね、やはり町として頑張ってもらわないけない、それが責務だと思いますので、今、申し上げてきました一番の親と子の居場所づくり、これは地域、地域でですね、本当にいつでも、どこでも、安心して集える場所ということでですね、頑張っておりますので、どうぞお願いいたします。


 それとですね、さっき安全マップ、教育の方でですね、通学路の安全マップなどね、見直して、やはり危険箇所のチェックなど確実にですね、パトロールをされている中でされてはいかがでしょうか。それと18年度の監視員の配置もぜひともね、続けていただきたい、そのように思います。息を抜いたときに事件、事故が起こるわけですから、ぜひこの点についてもご答弁願います。


 あと、自立のまちづくりにつきましてはですね、昨日、建設農林水道常任委員会でも視察報告がありましたように、今、食育の町ということで町長も進めていくということをおっしゃいましたけれども、また、そういうことはどこで話されたのでしょうか。まちづくり懇談会で話されたのかどうかわかりませんけども、また、具体的な内容について、それとまちづくり懇談会の遅れた原因ですね、その点についても答弁願いたいと思います。


 また、先ほど述べました提案についてはぜひですね、検討していっていただきたいと思いますので、この点についてもう一度ご答弁願います。


 それと平和のモニュメント、これは町のシンボルとなるものですから、ぜひとも検討していっていただきたい。豊能町議会の決議されたこの誇れる平和を宣言している子どもたちにも伝えていけるものでございますので、この点については形になるモニュメントの設置を強くお願いしたいものでございますので、検討ください。この辺についてもご答弁いただきたいと思います。


 それと、まちづくりには予算がつきものでございますので、この予算についても、ダイオキシンの処理費ともどもですね、国に要求して責任を取っていただけるようにですね、国へもぜひ、先ほどもおっしゃっておりましたけども、何回行ってもお願いできるものでございますので、町議会ともども一緒にお願いに行くということも大事だと思いますので、その点協力もできますから、ぜひ予算の財政支援、求めていっていただきたいと思います。


 以上で3回目の質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、答弁していきたいと思います。


 これは次世代育成支援法につきましては、これは国で決めた法律でございますが、この法律を基本にしながらですね、やはり各地元の実情というのもあります。地方分権とも言われております。そういった中でこういった行動プランをつくりなさいという、国の指導でございますので、プランをつくらせていただいたということでございます。


 ただ、このプランを実行するに当たっては、やはり財政事情を勘案しながらできるところからやっていくというのが現在の町の考えでございます。


 次に、食育推進のまちづくりいうのは、これはまちづくり委員会がそういったものを決定したものではございません。ただ、今迄住民参加のそういった、とよのフューチャー・クリエイト・ミーティングとか、また、職員のまちづくり委員会とか、そういった中でいろいろ検討した中で、やはりこの町の特質、農業があるということと、また教育に力を入れようということとか、またそういったいろいろなことを総合いたしまして、来年の日下町政の1つの目玉にしていきたいなというふうに考えております。


 次にですね、国にですね、要求、総務省に特交を言ってほしいということでございますが、これは何回も総務省には言っております。正式には今年の春に1回、これは環境施設組合の議長・副議長を交えて行かせていただきました。今回は11月の18日にですね、これは両町の議長・副議長と施設組合の議長、それに池田議長も行っていただきまして、国にですね、要望してきました。それは要望してきたわけでございます。


 それ以外にでもね、東京に行く機会がありましたら、私はいろいろとそういった総務省関係、また辻さんを通じたり、また私も個人的に知り合いの方を通じたりして、要求は常々やっております。


 ただ、高尾議員が、これは国の責任においてね、もらってこいとおっしゃいましたけども、これはちょっと国の責任においてじゃなくて、やはり国は一旦は20億補助つけていただいたわけですから、それを豊能町、能勢町でできなかったわけですから、国に責任を取れという問題ではなくて、豊能町、能勢町の財政事情を勘案していただいて、何とか特交をお願いしたいというような形で、今、要望をしているところでございます。できるだけこの要望が国が聞き入れていただきまして、そういった特交が来年の春に決定されるよう、今後も努力してまいりたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 3回目のご質問にお答えいたします。


 通学路の危険箇所についてのご質問ですけれども、先ほども答弁いたしましたように、12月の5日、臨時の小学校校長会で、1人下校についての危険箇所等について地図に落として把握するようにということで指示したところでございます。現在、詳細にわたって把握しているというふうに考えております。


 続きまして、監視員の配置ですけれども、先ほども述べましたとおり、18年度は小学校も中学校、幼稚園と同様な体制でまいりたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 以上で、日本共産党代表・高尾靖子議員の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は午後1時といたします。


          (午後12時02分 休憩)


          (午後 1時01分 再開)


○副議長(岡 茂君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、町政会代表・山下忠志議員を指名いたします。


○2番(山下忠志君)


 2番・山下忠志でございます。


 ご指名をいただきましたので、町政会を代表いたしまして一般質問をさせていただきます。


 私は先の町会議員選挙で初当選し、初めての一般質問で大変緊張しております。よりまして、不明瞭な点があるかと思いますが、理事者の皆様方におかれましては誠意ある、わかりやすい答弁をお願いいたします。


 さて、豊能町の財政は大変厳しい状況でありますが、そんな中でも住民サービスを低下させることのないよう、いや、こんなときであるからこそ、きめ細かな住民サービスの向上が望まれるものと考えております。特に働く女性の支援策が待望されるところであり、子育ても社会全体で取り組んでいく時代の趨勢と思われます。


 我が豊能町の人口は、平成7年をピークに減少しております。加えて、「ダイオキシンの町・豊能町」との悪しきイメージが昨今定着しつつありますが、この負のイメージを払拭し、元来の自然豊かな町、安心・安全の町に加え、子育ての町への転換施策が重要な取り組む課題と思いますが、いかがでございましょうか。


 次に、具体的な質問に移らせていただきます。


 行財政改革と行政サービスの向上についてでございます。


 豊能町はいち早くIT住基ネットの導入を取り入れたとお聞きしておりますが、まだまだインターネットというのにうとい人がたくさんおられると思います。私の周りにもたくさんおられます。


 そこで働く人が、また働く人は機会も難しいということで、利用しやすいように土日の役所の開庁と日々の時間延長による窓口サービスの向上が必要と考えております。これは午前中の竹谷議員と重複する点ではございますが、町のご意見では、これに対して、近隣市町ではいまだやっておられない。またですね、様々な点、例えば2人体制で担当がやっておられるので大変難しいとか言われてますが、これをですね、私は、これは提案といたしまして、フレックス制の導入、これを考えてはいかがでしょうかと思います。それとですね、2人体制。そのセクション、セクションじゃなくして、もっと大きなくくりをしましてですね、今迄もローテーションによりまして、その仕事をたくさん、2人じゃなくて、その経験者もたくさんおられてます。その人たちも活用しながらですね、総合窓口的な考えを導入されてはいかがでございましょうか。


 次に、行革の一環として、豊能町のホームページが開設されておりますが、これをもっと有効に活用すべきではないかと思います。例えば、ホームページに何人の方がアクセスされたか、こういうアクセスカウンターをつけるとかですね、また、町民の皆様が気楽に意見が言える掲示板の設置、これが必要だと思います。また、町民の皆様の要望が瞬時に把握できるのではないでしょうか。これこそインターネットの特徴が生かされると思いますが、どのようにお考えでしょうか、よろしくお願いいたします。


 次に、豊能町の交通問題についてお伺いします。


 東地区唯一の交通手段であるバスですが、これの乗り換え時間についてお伺いします。


 阪急バス希望ケ丘より余野乗り換え、池田行きの待ち時間が通勤・通学時間帯を過ぎると、時間帯によりますと1時間近くも空白の時間ができるというようなことがございますので、その空白時間を町営バスの運行によって補完する、補っていくということが考えられます。


 またですね、阪急バスにおいてもですね、営業所によって、千里営業所と池田営業所、これによってですね、もっと話し合いをやっていただいて、ダイヤをうまく改定していく。これもですね、町の方から申し入れをするというぐらいのことが大切だと考えております。


 次にですね、平成19年に開通が予定されている箕面の白島・止々呂美間の(仮称)箕面トンネルが開通すれば大変便利になると思います。特に、この冬場のこの間の雪のようなときなどは利用価値が上がると思います。また、現在でも大阪は生活圏となっております。


 問題は、通行料だと思います。風の便りにお聞きしているところでは、片道が600円かかると聞いておりますが、これは決まっておるのでしょうか。豊能町在住の人々には格安で通行できないものか。例えば半額でも利用者が増えれば事業者にも利用者にも双方にメリットがあるものと考えます。希望ケ丘に持ち家がある私の知り合いの方も、現在は他市に住民票を置いておりますが、通行料金によっては豊能町に住民票移籍もあるとお聞きしております。この件について、町としての考え方をお聞かせ願いたいと思います。


 またですね、光風台のエスカレーターの現在の稼動時間と運転休止日をお聞かせください。


 3番目に、福祉問題についてお伺いします。


 この冬、新型インフルエンザが話題になっておりますが、特に我が町が近隣に鳥インフルエンザの感染の亀岡市があり、関心が高いと思います。現在、新型インフルエンザの有効な治療薬はタミフルのみと発表されておりますが、町として、タミフル薬剤の備蓄を含めて対応策をお伺いいたします。


 次に、2007年は団塊の世代が一挙に定年・退職を迎えますが、以前から永並議員が質問提起しております、第2の人生スタートフェスティバルについて、その後の検討の状況、ご予定をお聞かせいただきたいと思います。


 次に、教育問題に移らせていただきます。


 先日、発達障害の我が子を18年間も世間と一切隔離していた痛ましい事件が報道されました。目に新しいところでございます。6月議会で、発達障害者支援について永並議員が質問した際に、発達障害者支援法に基づき、役所の職員や先生方の教育を進めていくという答弁でございましたが、現在の進捗状況と、今後どのような研修・啓蒙をされているか、お聞かせいただきたいと思います。


 昨今、共働き家庭が激増し、中学校の給食を求める声が大変強くなっております。これに呼応し、全国の中学校で給食を実施する働きがありますが、本町の取り組みについてお伺いいたします。


 今年度、これもちょっと重複するんですが、今年度廃校になった高山小学校の現在の所管は教育委員会にあるということでございまして、今、その活用方法については検討中ということでございますが、この検討はいつまでに検討終わられるのか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。


 そして、1回目の最後になりますが、男女共同参画推進条例の制定についてでございます。


 塩谷議員が毎回の一般質問で取り上げておりますが、平成17年10月1日付の現在、男女共同参画に関する条例の制定状況を見ますと、本町は検討すらされておりません。これは43市町村中、「検討していない」と答えた7市町の1つでございます。本町のお考え、取り組みについてお聞きしたいと思います。


 1回目の質問、以上でございます。


○副議長(岡 茂君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、山下議員の質問に答弁させていただきたいと思います。


 午前中、竹谷議員からも質問がありました、土日の役所の窓口設置ということでございますが、今、休みの日は非常勤の人で、一応は窓口は開いてはおりませんが、死亡届、そういったもんは受け付けをする体制はとっております。


 ただ、住民票とかそういうのにつきましては、以前、住基ネット導入のときに、これはどこの市町村からも、例えば働いている近くの自治体からも住民票が取れるようにといった、そういった利便性も含めてですね、住基ネットの導入をさせていただいております。しかしながら、それに対して登録が非常に少ないというのも現状でございます。


 また、この土日を役所を開くとなりましたら、それに対する費用対効果というのも検討していかなければいけませんし、以前、川西の方でそういうことをされたけれども、あまり利用者がなかって、もうやめたという話も聞いております。ですから、そういったもんもいろいろ含めまして、今後検討していきたいと、このように考えております。


 次に、インターネットの件でございますが、苦情につきましてはインターネットで受け付けております。ただ、自由に書き込みという場合は、これは本当にそういった役所に対してきっちりした意見を述べられる方ばかりではなくてですね、いたずらが非常に多いというのも聞いております。今日もたまたまお昼休みちょっとテレビ見ておりましたら、栃木県の女児の殺害について非常にインターネットの書き込みがあるいうことで、犯人ではないかって探してるけれども、それは「僕は犯人でない」という、またそういう書き込みがあったということをテレビで言っておりましたが、今の時代、その書き込みによって、役所が一日振り回されるいう言葉が適当かどうか、過去にも2チャンネルで大阪の子どもを誘拐するという書き込みでですね、朝から大変教育委員会が門に立たれて対応されたという経緯もありますので、自由に書き込みというのもいいところもあれば問題点もたくさんあるということもありますので、そういったことも踏まえて検討材料ではあろうかと思っておりますが、今のところ、それはやめといた方がいいんじゃないかという内々の議論をいたしております。


 次に、男女共同参画社会につきまして、豊能町が条例がないということで、以前から塩谷議員からもそういったお話がありまして、町としては大阪府の条例に遵守したいという答弁をしております。


 ただ、その男女共同参画条例をつくるというのは、これは平成11年に制定されました国の男女共同参画社会基本法、これによって都道府県、市町村に対してもそういった策定をするように指導されております。ただ、この男女共同参画基本法の制定につきましては、非常に2つの意見がございまして、1つは、その中にジェンダーの視点を入れようという意見と、そのジェンダーの視点を入れたらいけないという意見があるんです。それについてはいろいろな市町村を調べてみますと、三重県とか、また福島県の福島市、また桑名市、千葉県市川市、いろいろなところでジェンダーの視点を入れてるところもございます。


 ただ、内閣府の見解としては、このジェンダーの用語というのは1995年の世界北京の女性会議で採択された行動要綱にもない言葉であると。だから、このジェンダーフリーという用語を使用しているのは慎重にすべきという意見もありますし、先日、福井県で行われました全国女性会議に担当と出席しましたら、やはりジェンダーの視点を入れという意見も相当ございます。


 そういった中で、豊能町といたしましてはいきいき女性プランの中にはジェンダーフリーの視点は入れておりませんし、大阪府の条例もそういったものの入ってない条例で、いい条例だと私は思っておりますので、今のところ、大阪府の条例を遵守して、その「府が」というところを「町」というふうに呼んでですね、対応していきたいと思っております。


 今後につきましては、そういうことも議論しながら考えていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○副議長(岡 茂君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、1回目の山下議員の質問にお答えいたしますけれども、今、私が受け持つべき部分については、町長の方がすべて答弁したとおりでございまして、あとホームページの上で、アクセスカウンターいうことでお聞きしたんですけれども、一応ホームページ上にはアクセスカウンターは設置してないんですけれども、内部でその辺のカウンター、どれぐらいあるかいうのは取れるようになっておりまして、一応ご紹介までに、8月1日から8月31日1カ月間の総アクセス件数が5万3,566件ありまして、トップページいうか、そこを開かれた分が1万9,568件、それで一番多かったのがユーベルホールにアクセスされた方とか、あとその次は例規集、広報とよの、それであと町長のページいうことで、順次、その辺を一応把握するようにはなっております。


 以上であります。


○副議長(岡 茂君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 それでは、山下議員の1回目のご質問にお答えいたします。


 発達障害の教職員の研修等の進捗状況についてのご質問でございます。


 教育委員会としましては、障害を有する児童生徒の支援及び指導を充実させるために、大阪自閉症センター及びリハビリテーション専門学校から専門家をお招きして、月1回程度学校に派遣をしており、児童生徒の個別指導法、あるいは教職員への指導、保護者への支援相談等の活動を実施しております。また、夏期休業中には教員研修会を持ちまして、発達障害の講座を開設しております。


 また、幼稚園等の研修会でも講師をお招きをして研修会を開催させていただいております。


 また、10月の29日には、保護者向けの発達障害への対応講演会ということで実施しております。


 そのほか各学校でも教職員研修会をもって実施しております。例えば、ある学校では教員が府教委の研修を受けた後、4回シリーズで発達障害もしくは特別支援教育とはどういうものであるか、高機能自閉症の判断基準はどういうものかということで、内部で研修会を持っております。


 今後ともそういうことをぜひ実施して、早めにそういう理解を深めるよう、あるいは指導が、支援ができるよう努めてまいりたいと思っております。


 続きまして、中学校の給食についてでございますけれども、本町におきましては現在のところ、実施についての計画は検討しておりません。


 続きまして、高山小学校の管理状況及び施設の活用等につきましてですけれども、所管は先ほど議員ご指摘のように、町教育委員会で管理をしております。ただ、これにつきましては条例廃止に伴いまして普通財産となっておりますので、いずれは町長部局の方に管理するようになると思っております。


 続きまして、活用につきましては、先ほど竹谷議員のご質問でもお答えさせていただきましたけど、ただ、期日については、まだこれまで、この日までということは聞いておりません。


 以上でございます。


○副議長(岡 茂君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えをいたします。


 第2の人生フェスティバルのことでございますが、前にも同会派からご質問ございましてお答えをいたしたところでございますが、第2の人生フェスティバルのようなイベント的なものは現時点では考えていないところでございます。本町としましては、各施設、各課等でですね、ボランティアとか各種講座等のですね、情報提供、相談活動等をですね、応じてまして、活動等の周知に努めているところでございます。


 以上でございます。


 申しわけございません。もう1点ですね、新型インフルエンザ対策タミフルの備蓄状況等についてでございますが、国の方でですね、新型インフルエンザ対策行動計画で対策の推進体制が規定されておりまして、国と都道府県においてですね、新型インフルエンザの治療薬として有効とされるタミフルの備蓄目標が設定されております。備蓄量はですね、国と都道府県におきましてですね、その行動計画におきましては、おのおの1,050万人分の備蓄が目標となっていると聞いております。


 しかし、現時点ではですね、備蓄状況等は変わっておると思いますが、毎日新聞の全国調査によりますとですね、11月18日現在、栃木県を除く46都道府県で計1万4,720人分と、都道府県の達成率は0.14%という低い状況でございます。タミフルの備蓄はですね、国・府が担当する事業でございまして、11月18日現在、府の備蓄量は600人という状況であると聞いております。


 町としましてはですね、当面は府からのですね、情報収集に努めまして、重要な情報につきましては住民への提供をしていきたいと考えております。また、住民の方々にはですね、新型インフルエンザ予防についてもですね、従前のインフルエンザ予防のとおりですね、うがい、手洗い、マスクの着用など、基本的な感染防御方法の実施をお願いしたく思っているところでございます。


 以上でございます。


○副議長(岡 茂君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 私の方からは、豊能町内の交通問題について答弁させていただきます。


 東地区の巡回バス、あるいは千里中央と池田行きのバスの時刻の接続というご質問でございますけれども、これにつきましては千里中央から余野行きのバスが1日平日ですと24便あると。池田行きのバスが21便と。接続可能な便と対象となりますのが、千里中央から余野行きのバスというのが21便ある。池田行きの対象の便としましては15便あるという形でございます。それで、その間、中央公民館で降りていただきまして、役場の前まで停留所が違いますので来ていただかなければならないということから、3分から10分ぐらいの間の乗り継ぎというのが、そのうち9便ございます。10分から20分というのが4便、それから20分から30分というのが3便あるということで、この30分の間ではですね、16便ぐらいが接続可能だというふうになっているというふうに思っております。


 それから、巡回バスを時間が空いているときにですね、それを走らせてもらえないかということでございますけれども、これにつきましてもそれぞれの巡回バスに目的もございましてですね、できるだけ阪急バスのダイヤに合わせるようにということで阪急の方で配慮をしていただいて、今のダイヤを作成したということでございまして、今、すぐに、5月から巡回バスを新たに動かしておりますので、ダイヤの改正というのはすぐには難しいだろうというふうに思っております。


 それと、阪急バスの、今、ダイヤの改定時期にはですね、町も要望しておりますけれども、議会の交通対策特別委員会もですね、そういうダイヤ改正に当たりましては連絡がうまくいくようにということで要望活動をしていただいているというのが毎年と言いますか、ダイヤ改正に当たっての要望という形で阪急バスに対して行っておりますので、今後、阪急バスがダイヤ改正の時期になりましたらですね、町と議会とでですね、ダイヤ改正がうまくいくようにということで要望していきたいというふうに考えております。


 それから、続きまして、箕面トンネルの通行料金でございますけれども、これにつきましては片道普通自動車600円ということで、大阪府の道路公社から聞いているところでございます。これにつきましては平成10年の8月に、国に事業の許可をいただくときにですね、大阪府議会の同意を取られて、その事業の許可証の中でですね、600円というふうに設定されているというふうに聞いているところでございます。ですから、今現在は、その600円でですね、19年の春にはですね、600円で料金を徴収されるというふうには思っているところでございます。


 それから、続きまして、エスカレーターの稼働時間でございますけれども、これにつきましてはテレビカメラを設置しておりますので、駐輪場から監視員の、駐輪場を管理していただいている方にですね、監視員として見ていただいておりますので、駐輪場と同じ時間でございまして、朝6時から11時半まで、それと休みのときは12月の29日から1月の3日につきましてはエスカレーターが動いていないということでございますので、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○副議長(岡 茂君)


 山下忠志議員。


○2番(山下忠志君)


 2回目の質問を自席よりさせていただきます。


 窓口サービスの時間延長等でございますが、これもですね、使われておられる方が少ないというんですけれども、やっぱり使われている方もおられる。利用者がおられるということは前向きにですね、本当に規模はさておきまして、これをですね、前向きに考えていただきたいと思います。


 それとですね、高山小学校なんですが、今のところ使い方は検討中ということでですね、今現在、何も使われてないと思うんですけれども、もしかこれは、この場所、例えば私が貸していただきたい、ある日2時間ほど貸していただきたいというようなことがございましたら、どのような手続きを取れば貸していただけるか。また、建物もですね、やっぱり遊休施設、これもですね、決まっておらない、期日が、使い方が決まっておらないのであれば、少しでも使って、空き家にしておくと安全面でもあるんではないかと思いますが、この辺もですね、また、建物自身も空気の入れかえと、この辺もありますので、使えるものなら使いたいというのが私の考えでございます。その辺のところをよろしくお願いいたします、あわせて。


○副議長(岡 茂君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 それでは、山下議員の2回目のご質問にお答えいたします。


 高山小学校の活用について、もし、仮定の話でございますけれども、2時間ほど使いたいけどどうかという依頼があったらどう対応するかというご質問だと思いますが、基本的には条例廃止をいたしまして、そういう点については貸せる状態ではないということでございます。


 ただ、これまで高山小学校は高山地区の当然学校として、地域の学校として行っていただいております。高山の行事、あるいは地域の伝統行事等ございます。その点については高山自治会と協議をしておりまして、そのあたりの活用については事前に相談をさせていただいて活用をしていただこうと思っております。


 以上でございます。


○副議長(岡 茂君)


 山下忠志議員。


○2番(山下忠志君)


 トンネルの件なんですが、町としましてですね、それを支援する、町民に対して支援していく、そのようなことは考えられないでしょうか。


 それとですね、あとは関連に回していきたいと思います。


 最後になりましたですけど、一部の先輩議員から温かいご声援をいただきましてですね、今後の議員活動にですね、また生かしてまいりたいと思います。


○副議長(岡 茂君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 トンネルの料金でございますけれども、今現在では開通時には600円でいかなければならないだろうというふうに思いますけれども、今後、利用状況等によって大分状況も変わってまいるというふうに思います。これにつきましては423号線の促進期成同盟というのがございまして、そういったような中でですね、そういった問題についてもですね、今後とも取り組んでいかれるだろうというふうに思っておりますので、町の方もそういった方向で検討していきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


○副議長(岡 茂君)


 関連質問ございますか。


 永並 啓議員。


○4番(永並 啓君)


 4番・永並 啓です。


 それでは、自席から関連質問をさせていただきます。


 まず、ホームページの有効利用の件ですが、情報発信の面でコンピューターを使わないというのは今の時代ありません。余談ですけども、先月視察に行った師勝町では、町政要覧というものをCD−ROMで配布していました。ちょうど4年前になりますけども、そのときの予算委員会で町政要覧の発行をCD−ROMでしてみればということを提案しましたけども、そのときは「何を言ってるんだ、この若造は」みたいな感じで理解してもらえず、撃沈ということになりましたけども、今は多くの自治体でもこういうことを取り組んでいるのがわかったと思いますんで、次回、発行の際はCD−ROMとかそういうもっと便利なもので発行することを検討していただけたらと思います。


 現在の町政要覧もホームページから見ることができますけども、やはりまだまだ紙ベースの、ただ、ファイルで保存しているというだけで、コンピューターの利点というものをほとんど生かすことができておりません。簡単にここでそのコンピューターの利点というものを述べたいと思います。


 まずは何と言っても、簡単に更新が可能ということです。人口の問題とか、すぐに今日明日で更新が簡単にできるということであります。書面にしますと、更新まで過去の資料ということになって、時間がかかってしまいますんで、そういう面のメリットがあります。ですから、町長などの方針なども随時変えて、住民の皆さんにアピールすることができるというメリットがあります。そして、必要なときにコピーするだけでいいんで、その在庫を持たなくていいと。そういうメリットもあります。そして、何と言っても、動画を保存することも可能になります。町長の生の声での挨拶とか、いろんな施設を紹介するときも、そういう利用者が実際に運動しているシーンを載せるということで、よりこの施設の利用度というものが、それを見た人がわかりやすくなる、こういうメリットもあります。そして、その背景に、BGMとしては、例えば豊能町の町の鳥とかですね、鳥の鳴き声とかを入れることによって自然と、ああ、こういう鳥が豊能町の鳥なんだということが伝えることができますんで、もっと有効な活用手段というか、それを検討していっていただけたらと思います。


 それで、ホームページ上の掲示板っていうのはですね、インターネットが爆発的に普及した1つの要因でもあるんですね。簡単に説明しますと、誰もが匿名で気軽に意見が言えてですね、自分が書いた意見がホームページ上に公開されると。それで、誰もがその意見を見ることができるっていうものなんですね。それで、自然とそういう掲示板をつくれば、いろんな意見やアイデアが集まる。そこから交流が始まる。それで、サークル募集などいろんなことを載せる人も出てくると思います。苦情とかも結構来るとは思いますけども、それ1つ答えることによって、ホームページ上でそれを見ることができれば、同じ苦情っていうのは来ないわけですね。それを見れば、こういう回答をしましたということがわかるわけですから。そういう業務の効率化という面でも、二度手間っていうことが減少させることができますんで、ぜひとも検討していただけたらと思います。近隣では、能勢町とか亀岡市が実施しています。確かに、先ほど町長言われましたように、匿名にすることにより誹謗、中傷など無責任な意見というのは、これはもうすごい多いっていうのはわかっております。しかし、それを削除する規定に特定するようなものは削除する規定にすることも可能ですし、例えばリアルタイムに載せるんではなくて、掲示板に載せたい内容をメールで送って、それを豊能町のこと、そういう誹謗、中傷がなければ掲示板に載せるという、ワンクッションを置くことによって、そういうのを排除することもできます。住民の皆さんがそこの掲示板を見ると、そういう情報があるんだよと、こんな意見があるんだよということがわかるということが重要になってきますんで、いろんな問題点とかマイナス点はありますけど、できない理由っていうのを探すんじゃなく、どうしたらできるのかっていうふうに考えていただけたらと思います。


 それであと、アクセスカウンターなんですけども、なぜ見えるようにしないのか。そこがちょっと疑問に思うところなんで、教えていただきたいと思います。


 それで、見る人が例えば減ったら、どのように増やすのか、どのように見る人が減ったというそのデータをですね、どのように生かしているのかっていうことをお聞かせいただきたいと思います。ただ、こんだけ来訪者がありました。こんなん置いてても意味ないんですね。そのデータによって、それの何を汲み取って、それをどう反映させていくのかっていうことがアクセスカウンターをつける大きな意味になりますんで、それを教えていただきたいと思います。


 それで、光風台駅のエスカレーターについてですけども、年末年始の稼動っていうのが無理なのかどうかをちょっとお聞かせいただきたいと思います。というのもですね、あまり外出されない高齢者の方、外出支援はいろいろ行ってますけども、やはりそういう方も年末年始は初詣に行ったり動きはる人結構いはるんですね。でも、そういうたまに出かけるとエスカレーターが止まっているということを結構耳にしますんで、検討していただけたらなと。


 そして、そのエスカレーターですけれども、朝のラッシュ時というのはほとんどが駅に向かう人ばっかりなんですね。エスカレーターを使う人っていうのはほとんどいないわけです。ですから、例えば朝のラッシュ時だけエスカレーターを逆に動かすことっていうのは無理なのかということを考えてもらいたいと思います。というのも、冬というのはあの階段結構長いんですけども、凍りついて結構滑ったりして危険っていうものがありますんで、ちょっとそういう検討をしていただけたらと思います。


 続きまして、保育時間の延長の件なんですけども、その時間にまずは設定した根拠っていうのがあるのかお聞かせいただきたいと思います。生活福祉部長も先月視察で掛川市に行った際にですね、私の方から質問させていただいたんですけども、静岡県の掛川市も7時から19時ということになっておりました。しかし、ここと豊能町の大きく異なっている点というのが、ほとんどの住民が家から30分以内のところに勤めているということですね。一般的な会社の就業時間というのは8時半から9時から始まって、夕方の5時か6時までっていうことになっています。家から30分以内ですから、7時から19時という間の保育時間であっても対応が可能なんですね。では、豊能町の場合は、大体豊能町の自宅から大阪駅まで1時間かかります。会社までの距離も考えると、さらにそこから15分ぐらいはかかります。この現実を考えると、豊能町においては7時から19時という範囲であったら、大阪まで行って働くっていうことはちょっと難しくなってくると思いますね。なので保育時間の拡大ということを検討してもらいたいと思います。私は6時半ぐらいから20時ぐらいまでは必要ではないかと。それが豊能町の置かれている現状かなと思いますんで、検討していただけたらと思います。そうしないと、豊能町に住む際は、どちらかが会社をやめなければいけないとか、そういうようなことになってしまいますんで、先ほども町長はヨーロッパの例を出しておりましたけど、そこは大前提がありますね。企業がかなりのバックアップをしております。3年ないしその間は企業にすぐ戻れると。でも、日本の場合、そういう企業において子育てをする時間っていうのは、まだあまりほとんど環境の整備はなされておりません。私も町長がおっしゃるように、最低でも3年ぐらいは母親が育てる方がいいかなとは思いますけども、今、日本全体のそういう社会がそうなっておりません。今は女性の社会進出が当たり前という世の中になってますんで、現実、少子化対策、若者の定住化を促進していくためには、まずは子育てをサポートする体制が必要なのではと考えております。


 それで、以前から少子化、若者の定住化ということは豊能町の大きな課題の1つになっておりますけども、ちょっと前から疑問に思っていたんですけども、若者っていうのはどういった若者をターゲットにしているのか、お聞かせいただきたいと思います。


 続きまして、発達障害支援法に基づく教職員や先生の教育に関してですけども、今後もその教育というものを進めていっていただけたらなと思います。まずは最初は、その担当の先生なり課だけかもしれませんけども、徐々に広げていっていただけたらなと思います。それで、そうすることによって不安に思っている、先ほど山下議員の方からもありましたけども、18年間外部と隔離していた親がいたと、そういう悲しい現実があるわけですから、そういう保護者が気軽に相談に乗れるような体制をつくっていっていただけたらと思います。


 自閉症やアステルガー、学習障害など、障害とかも、今、細分化されております。障害によって対応とかもかなり変わってきますんで、豊能町だけですべてを補おうというんじゃなく、広域で取り組んでいくことっていうのがこれから必要不可欠になるのではないかと思います。その件に関してお考えをお聞かせいただけたらと思います。


 そして、第2の人生スタートフェスティバルなんですけども、これは何度も私は言ってるんですけども、どうしても現状認識が違うわけですね。こういうイベント的なものをするっていうことは、お金を安価で済ませる方法なんですね。それで、何かが病気になってから何かをするっていうのはかなりお金がかかります。それを事前にする、こういうイベント的なものをすることによって元気になってもらえるというのが一番安上がりに済むことなんですね。私は定年退職して、することがなくなって、旦那さんがぬれ落ち葉のようにくっついてくるっていう声を結構耳にするわけですね。それで、これから一番多い50代が定年退職されるわけですけども、今、何かに活動されている方っていうのは基本的に問題ありません。でも、何にも参加されていない人が結構新興住宅街には多いですね。だから、はなからやらないとかって決めつけるんじゃなく、もっと正しい現状分析をしなければ、これからいろんな施策を打っていくにしても、現状分析を誤ればすべて失敗します。


 以前、部長は、そんなに集まらないんじゃないかということも答弁されてましたけども、それは何か調査に基づいてされたことなのかもまたお聞かせいただきたいと思います。私はいつも住民さんの声を聞いて、じゃあそれを解決するにはどうしたらいいかなって考えてアイデア練るんですよ。聞いて、「ああ、それ無理ですね」っていうのは一番簡単ですけど、そしたら何も解決しないし前に進まない。だから、いろんな意見聞いて、「ああ、それならどんな解決策があるかな」っていっていろいろいろんなところで考えるわけですね。


 また、視察の話になりますけども、愛知県の師勝町というところに回想法というものを先月に視察してまいりました。当初は何か最新設備を用いて催眠状態にし、何か脳に刺激を与えて昔の記憶を呼び起こしたりするものかと思っていましたけども、現実は全く違ってましたね。それは、ただ単に、昔の資料を使い、10人前後の仲間を集めて思い出話をすることによって認知症を防ごうというものでした。昔であれば、家族が同居するのが当たり前っていう時代でしたので、話し相手は当然のようにいたんですけども、核家族化が進んだためか独居老人が増え、話す機会も減ったためにこういう場が必要になったのではないかと思います。簡単に言うと、単なる友達づくりの場を提供しているだけなんですね。第2の人生スタートフェスティバルもそうです。一緒なんですよ。友達をつくって何かをするっていうことっていうのは本当に同じことなんですね。違いは、そこで思い出話をするのか、体を動かすのか、カラオケとかをするのかっていう違いだけなんですね。ですから、もっと前向きに検討していただきたいと思います。


 1回目の質問を終わります。


○副議長(岡 茂君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、永並議員の質問にお答えしたいと思いますが、エスカレーターについては以前私も議員のときに、雪の降る日は下りにしてもらえないかということを随分この議会で言ってきた経緯があります。えらい今度は立場が変わって答弁するというのは大変厳しい問題ですけれども、朝、下りにすることは可能なんですけれども、その中で安全性について一番議論されてるわけです。と申しますのは、帰りはもう帰ってきて急がないでエスカレーターに皆さん乗られてますけれども、行きしなというのは電車の時間なんかで相当急がれるとバーッと走られてですね、乗ってるところでひっくり返って危険があるというのが一番の難題でございます。ですから、上がりと下りは人の状況がかなり違いますので、下りについてはやはり非常に危険性があるということで、現在、下りのエスカレーターは動かしておりませんが、これはやっぱりそういった通勤時間は皆さん急がれて、階段でも相当急いで駆け下りてこられてる状況を見ておりますので、かなり危険が伴うんではないかと判断しております。


 ただ、雪につきましては最近は、昨日は大変雪が降りましたけれども、西地区は全然雪のかけらもないぐらい、最近は雪は西地区の方降ってないんですね。ですから、雪だけにいうことも今のところはちょっと考えておらないということで、その危険をどういうふうにクリアできるかというのが大変大きな問題になっておりますので、今のところはできるだけ下りのエスカレーターはやめていこうという町の見解を出しております。苦しいながら、そういう答弁をさせていただきます。


 子育て対策の件につきましては、先ほどから質問もありましたように、子育て支援法は企業も義務づけておりますので、企業内の保育というのも今後進んでくるだろうと思っております。


 ただ、豊能町につきましても朝の7時半から夜の7時まで、これは合計合わせますと11時間30分という長い保育になってるんですね。お母さんの立場から言いますと、8時、9時、長くしていただく方がそれはやっぱり仕事に打ち込めるというお母さんの立場もありますけれども、もう1つ踏み込んで、子どもの立場からしますと、11時間、12時間保育所で預かって、しかもですね、延長保育の6時半から7時の延長保育も、私もちょうどそのころ帰りますと、6、7人の子どもが電気の中で座ってるんですね。それがまた延長になりますと、順番に帰っていくときに、だんだん残ってくる子どもの気持ち、まだお母さんが迎えに来てくれないんかなという、その子どもの気持ちを考えた場合に、行政がどんどん延長をしてですね、働く女性を支えるというよりも、やはり子どもを育てながら、子どもとの時間を大事にできるような、そういった法律、子育て支援の中にそういったですね、視点を入れていただいて、例えば5歳まで、3歳までの子どもを持ってる人には、できるだけ早く帰って、そして仕事ができるというような、そういう体制づくりも一方では必要になってくるんじゃないかという思いもしております。ですから、この育児の学童保育の時間延長に、ただ30分、1時間時間延長して費用がどうのこうのいう簡単な問題じゃなくて、今、親と子のきずな、いろいろな問題含めた中で、やはり本当に長く子どもを保育所で預かるのが子どもにとってどうなんかという視点も私は盛り込んで考えていきたいと思っておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。


 次に、第2の人生フェスティバルということでございますが、これは今、盛んに国でも言われておりますように、2007年問題というのがございます。これは2007年に団塊の世代が退職するということで、その団塊の世代をいかに活用してまちづくりを進めるかというのが今後の大きなテーマになってくるだろうと思います。そういった1つの位置づけの中でとらえるならばですね、やはりこの第2の人生フェスティバルいうのは、まずその行政だけがこんなんしますからお集まりくださいというだけではなくてね、やはりそういった対象の方々が、自分たちがこの町でどう老後を暮らしていけるかという、そういった皆さん方の声を聞きながら、どういうものを展開していったらいいのかというような方向で考えられたらなと思っております。


 そういった意味で、ぜひですね、永並議員にもその中身ですね、そのフェスティバルをするということは、そんなに難しいことではありませんが、じゃあ一体何を目的にどういうフェスティバルをしていくのかという、やっぱり踏み込んだ意見も聞かせていただきながら、今後検討していきたいと。できるだけ前向きに検討していきたいと思っておりますので、ぜひですね、皆さんの声を聞いていただいて、そういう提案を、もっともっと中身の提案もしていただけたらなと思っております。


 以上でございます。あとはまた担当の方から答弁しますので、よろしくお願いいたします。


○副議長(岡 茂君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 私の方から、アクセスカウンターをホームページに設置しないかいうことなんですけれども、カウンターの費用対効果、その辺考えまして、実際そこに絶対ほかの事業とか比べて必要であるのかないうところで、ちょっと疑問がありまして、今のところ設けるとは考えておりません。


 また、アクセスのその状況につきましては、今後各部署に詳細情報を提供いたしまして、その内容の充実等を図ってもらえるようにしていきたいと考えております。


 以上であります。


○副議長(岡 茂君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 発達障害の支援法等について、やはり広域で取り組む必要があるのではないかというご指摘でございますけれども、発達障害者支援法につきましては、平成16年12月に施行されたものでございます。それまでにやはり特別支援教育ということで、軽度の発達障害についてどうしていくかということで、各学校あるいは幼稚園、保育所等で検討をしてまいりました。


 まずは基本的には、発達障害者支援法にも第2章にございますけども、児童の発達障害の早期発見及び発達障害者のための支援策の施策等についていろいろ縷々条例が述べられておりますけども、まずは教育委員会福祉関係部局で協力して、その早期発見をやはり努めていく必要があるんではないか。そのためには教員の研修並びに指導法の研究というのがどうしても必要かなというふうには思っております。それから保護者への啓発、あるいは相談活動いうのはやはり重要なものであろうというふうに思っております。


 昨年度から療育システムも町で立ち上げまして、これは福祉部門で非常に努力をしていただいておりますけれども、そういうことで専門家を中心に幼稚園、保育所、福祉教育委員会等で協力して、支援策、あるいは早期発見等のことについていろいろ相談をして進めております。


 そういう中から、次に各ほかの関係機関並びに各市町村、府教委との連携を十分努めていく必要があろうと思っております。


 以上でございます。


○副議長(岡 茂君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 年末年始のエスカレーターの稼動ができないかということでございますけれども、これにつきましては先ほどもご答弁をさせていただきましたですけれども、光風台駐輪場の監視カメラから管理人の方に監視をしていただいている状況でございまして、光風台の駐輪場につきましては年末年始につきましては休みという形になっておりますので、今現在直ちには困難だというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○副議長(岡 茂君)


 永並 啓議員。


○4番(永並 啓君)


 それでは、2回目の質問をさせていただきます。


 まず、いくつか答弁漏れがありましたんで、若者定住化施策の、まずはどういう若者をターゲットにしているのかということ。まず、企画をする段階でこれはすごい初歩的なものですんで、どんな企画であったとしてもですね、どんな車とか携帯電話、野菜、お弁当、テレビ番組、世の中のすべてのものが対象ターゲットというのがあるんですよね。すべての人に受け入れられるものっていうのは存在しないわけですね。年齢、収入、趣味、皆さん全部違うわけですから、日本に住んでる人なら誰でもいいから豊能町に来てくださいっていうのだったらいいんですけど、それだと絶対誰も来ないんですね。どういう若者を対象にするのかっていうことを決めて、若者定住化施策っていうものをつくっているのかを教えていただきたいと思います。


 それと、エスカレーターの件なんですけども、ちなみに動かすと1日いくらぐらいかかってくるのか。それは通常の、例えば土日より高くなってとか、そういう検証が必要なんではと思います。結構利用者の頻度が少なかったら、またそれを考える必要はありますけども、いきなり費用対効果がないって決めつけるんではなくて、実施したらいくらぐらいかかるんだと、そういうことがわかった上での次の話し合いかなと思いますんで、そこら辺がわかれば、また教えていただけたらと思います。やはりこれも、もし役場をサービス業とするんであれば、皆さん一緒のように土日週休2日を取っていればサービス業は成り立たないわけですね。もっとやはり先ほどの山下議員が言われたように、フレックスを導入するとか、勤務体系っていうものをこれから検討していかなければ、本当に住民のニーズに合った細かなサービスというのはできなくなっていくことになります。今や、昔はスーパーとかでも7時、8時で閉まってましたけど、今は24時間のスーパーがあったりもします。そういうふうに住民のニーズとともに、企業は利益がありますから瞬時に応えて変わっていくわけですね。行政もそういうサービス業という意識を取り入れないと、それが行革かと思ってますんで、そういうところをもっと真剣に受けとめて、いつまでも「勤務変更はちょっと」とかそういうんではなくて、考える方向でいっていただきたい。まずは住民ありきで行政が存在するということを忘れないでいただけたらと思います。


 それと、エスカレーターの逆に動かすのはちょっと危険ということなんですけども、それはよく理解できます。でも、雪はあまり降りませんけども、雨が降ったときとか、凍ってしまうとかなり朝危険ですんで、例えば階段のところに半分だけでも屋根を設置するとかですね、濡れないような対策とかを何か打てたらちょっとは安全なのかなと思いますんで、そういったところも検討していただけたらと思います。


 それと、発達障害の教育の件ですけども、6月議会でも言いましたけども、この発達障害っていうものは、一見しただけではわからないケースというのが非常に多くあります。世界的に有名なスターもそうだということを聞いて驚かれた人もいるんではないでしょうか。ですから、わからないために、障害ではなく単なる発達の遅れというふうに判断する保護者も多く、正確な人数っていうものを把握していないのが現状であります。しかし、これは子どもたちにとっては非常に酷なことにつながっています。一生懸命やったらできるっていうんであれば努力させたらいいと思います。しかし、障害を持ってるためにどうしてもできないこと。でも、障害と認めないためにやらされるっていうのは、ちょっと酷ではないでしょうか。こうした背景には、認めることによって世間からの視線というのが1つの原因にあげられると思います。どうしても世間の人っていうのは多くの人は障害というものを一くくりにして判断していますんで、これをなくすためには、先ほども言いましたけども、最初は先生や担当の職員だけかもしれませんけども、その発達障害っていうことを地域の人が正しく理解することによって、そういうふうに接すれば何の問題も、大した問題はないよと。普通に接すれば普通に生活できるんだよっていうことを理解すれば、こういう問題も解決していくんではないかと思いますんで、ぜひともこれからも取り組んでいっていただけたらと思います。


 それと、第2の人生スタートフェスティバルなんですけども、町長から、また中身を提示して、そして検討してくれるということなんで、またちょっと進んだかなというふうに勝手にとらえるんですけども、中身というのは、まずはそういう退職されて何もすることがなくなった人に、そういう情報を与えるところからスタートすると思うんですね。細かいいろんな、いきなりこういう活動をありますよと、個々で探してくるっていうのではなく、それを把握していない。どこどこに行けばすべてのそういう参加できる情報が一覧になってありますよと。そういう情報を提供する場としてこれを置いております。だから、まずはその一番最初の段階ですね。今はよく、最近は苦情処理窓口ができたからちょっと減ったのかもしれませんけども、電話をしたら「ここじゃない」「うちじゃない」って振り回されるっていうようなことがあったように、ボランティアをしたかったら福祉課の方に行って、公民館活動をしたかったら教育委員会の方に行ってということでは困るんですね。住民の皆さんからすると、豊能町でできることっていうのはボランティアも公民館活動も一緒で判断しているわけですね。その中でどれならできるかなっていうことを判断する場として、その第2の人生スタートフェスティバルっていうものをすればということを提案しているんで、また、そういうのも踏まえて検討していただけたらと思います。


 そこで、生活福祉部長にちょっとお聞きしたいんですけども、回想法っていうものを見て、それはやってみたい、もし、師勝町と同じように資料とか施設があったらやってみたいと思ったかどうかを、またお聞かせいただけたらと思います。


 それと、保育時間の拡大なんですけども、確かに保育時間を延長することによって、子ども自身の親から離れる時間っていうのは増えるのは、これは悲しい現実かもしれませんけども、そうすると豊能町の母親とかっていうのは、なかなか大阪まで働きに行くっていうことが現実不可能になってきます。これはまだ若者定住化施策のどういった若者を豊能町に呼んでくるのかっていうのをターゲットを聞いてないからわかりませんけども、私は大阪市内に働きに行っている人をターゲットにしていると思ってますんで、もうちょっとそういう、こちらに住んだとしても、今迄の職場をやめなくていい環境っていうのは最低限整えなければ、PRすることもできないと思ってますんで、考えていただけたらと思います。


 以上で2回目終わります。


○副議長(岡 茂君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、日曜時間延長、窓口業務の時間延長と、土日の開庁いうことなんですけれども、先ほどからの答弁内容と同じようになると思うんですけれども、町のやはり職員体制、それとコストに見合う利用見込みが見込まれるのか。あと住民の方のニーズがどれぐらいあるのか。あとはそれと労働基本法上の課題とかいろいろありますので、ただ、先ほど山下議員からも言われましたように、フレックスタイムとかその辺の活用ですね、その辺も一応考えさせていただいて、あとはその辺の行財政改革から必要であるかどうか、一応判断させていただきたいと思います。


 以上であります。


○副議長(岡 茂君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 一体若者はどれぐらいをターゲットにしているかということでございますが、これはですね、やっぱり税金を払っていただける年齢以上をターゲットにいたしております。


 特に豊能町はこういった自然に恵まれた一軒家が多いという状況を考えますと、子どもを持たれて子育てをされる夫婦、そうなりますと、また保育所の延長いう話が出てくるかもわかりませんけれども、そういう働く、働かないよりも、やはりそういった税金を払っていただける方。行財政改革でお示ししましたように、今、豊能町の人口で見ますと、一番多いのが55から60まで。その次が50歳から54歳までということですので、その下がぐっと減っておるというのが現状です。そういったことで、20代後半から30代ぐらいをターゲットに考えていきたいと思っております。


 以上です。


○副議長(岡 茂君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えいたします。


 回想法のことでございますが、どういうふうな思いがあったかということでございますが、師勝町の回想法を参考というか研修に行きましてですね、介護予防とか認知症予防としてはですね、一定の効果があると思っておりますが、ボランティア活動とか各種講座に参加しようとされている方々等のですね、お元気な高齢者に対しましてはですね、あまりいい事業ではないというふうに感じました。


 以上でございます。


○副議長(岡 茂君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 エスカレーターの件でございますけれども、1日動かすのにいくらかかるのかということでございますが、これにつきましては、今現在はシルバーと契約をしてですね、1日6時から11時半までですか、の契約というような形でやっておりますので、今、いくらかかるということはちょっとわかりませんけれども、正月の間やってもですね、仮にやっても10万までぐらいではないかというふうに思います。


 ただ、駐輪場とセットになっておりますのでですね、駐輪場の開けている日時というのが条例制定をされておりますんでですね、その辺のところがありますんで、実験的にやれるかどうかというのについてはちょっと検討はしなければならないとは思いますけれども、今現在ではちょっと、体制では無理ではないかなというふうに、今、思っております。


 それから、階段に屋根をつけてもらえないかということでございますが、あのエレベーターにつきましては平成2年に豊能町が引き継ぎまして、平成8年にですね、通路に屋根をしております。これについては距離にしましては約30メーター程度の屋根をつけたんですけれども、これで約1,000万ほどかかっております。ですから、それ平成8年で1,000万かかっておりますんでですね、ですから、階段の今の同じ規模のやつをつけて、階段のだけにしましてもですね、ざっと3,000万ほどがかかるんではないかなということもございましてですね、今あくまでも試算でございますけれども、今すぐには困難だろうというふうに思っているところでございます。


○副議長(岡 茂君)


 永並 啓議員。


○4番(永並 啓君)


 それでは、3回目の質問をさせていただきたいと思います。


 まず、第2の人生スタートフェスティバルなんですけども、回想法はそういう感じを受けたということなんですけども、認知症、未然に防ぐためにああいう場があるんですね。なった人をどうこうっていうんじゃなくて、まずはそうならないために、そういうふうに人を集まってもらって、会話をすることにより昔の記憶をよみがえらせて脳を活性化させるというものですから、なってからじゃなくてなる前をもっと考えていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。


 それとエスカレーターですけども、屋根がかなり高いということでよくわかったんですけども、そしたら稼動の方っていうのは10万ほどということなんで、何とか、年末年始っていうのは豊能町に住んでいない人も結構豊能町に来られる。電車を使って子どもたちが帰ってきたりとかそういうのがありますんで、そういうことも前向きに検討していただけたらと思います。


 それとアクセスカウンター、先ほどちょっと忘れましたけど、アクセスカウンターの件ですけども、これから定期的にですね、データを見て、ホームページづくり、さらによいホームページづくりに生かしていただきたいと思いますけども、そんなに費用対効果っていうのは割合わないもんなんでしょうかね。行革の中で新たな収入確保の1つとして、いろんなホームページとかのバナー広告とかも提案されてましたよね。その際、バナー広告の値段ってどうやって決まるか知ってますか。アクセス数が多いほど高くなるんですね。それで、ホームページを見て、そこの企業の広告にクリックしたら何円、1クリックいくらとか、そういうふうに決まっているんですね。そういうふうに決まってるわけですから、データがないと企業に売り込みもなかなか難しいんです。外に出すことのメリットとしまして、企業の広告とかの担当者、いろんなところよう見てるわけですよ。それで、ああ、今こういうところのホームページが注目を浴びてるな、毎日こんだけの来訪者があるなっていうと、向こうから広告出してくださいということを言うてくるわけですね。ですから、外にカウンターを見せることが非常に重要になるんです。内部だけの情報じゃないんですよ。それを外から見ることによって、どんな人がそういう広告の依頼をっていうことを言ってくる可能性がすごいあるんですね。ですから、外に出すことが非常に重要になってくるんで、ぜひともカウンターを見せれるようにしてください。お願いします。


 若者定住化施策のターゲットは町長のおっしゃられたとおりだと思うんですけれども、もう少し細かく絞った方がいいのではと考えております。私はすべて今迄提案してきたアイデアとかそういうものは、大阪市内に働きに出ていて、それでマンションより一戸建てが好きな方で、それで自然が好きで、それで税金を納めてくれる2、30代でっていうようなことは一致していると思います。そうするとPRする場所って結構決まってくるんですね。例えばアウトドア施設がいっぱいあるところとか、最近はやりのオートキャンプ場があるところとか、真っ先に行かなければならないのが住宅展示場ですね。何回か僕、近隣の見てきたんです。見てきて、「土地も何もありません。何かありますか」って言ったら、豊能町絶対紹介しないんですね。ですから、そういうところで、豊能町を紹介してもらえるような、そういうPRができるようなことを検討していく必要があるんではないかと思いますんで、これから企画する際っていうのは、そういうものをきっちりと決めてやっていただけたらと思います。


 以上で3回目の質問を終わります。時間ありますんで、また関連に回します。


○副議長(岡 茂君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、アクセスカウンターいうことで表に出すかどうかいうことなんですけれども、実際、今、広告収入に関連しまして、実際あたっておりまして、あそこに出さない方法いうか、別にこちらの方から企業にあたったりして、実際広告収入を得るように、今、事務を進めてるところでございます。


○副議長(岡 茂君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 回想法につきましてでもですね、また参考には考えていきたいと思います。


 以上でございます。


○副議長(岡 茂君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 エスカレーターの件でございますけれども、光風台の駐輪場だけを考えますと、先ほど言いました金額になるんですけれども、駐輪場、ときわ台と光風台がございますんでですね、それらの関係もございますんで、今直ちにはやるというのは困難かなというふうには思っております。ただ、駐輪場の利用とかそういったような件と総合的に検討をしていくべきだろうというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○副議長(岡 茂君)


 関連質問ございますか。


 塩谷宣子議員。


○11番(塩谷宣子君)


 山下議員の関連質問をさせていただきます。


 まず、第1点目でございますが、男女共同参画条例の制定について毎回質問させていただいております。


 先ほど町長の方から様々な私の意見ということでありましたけれども、9月議会で一般質問させていただいたときには、検討するという助役の答弁いただきました。それが17年10月1日付けの大阪府が持ってます条例の制定状況ですね、これ、17年10月1日付けでまとめられてますね。これ見ましたら、豊能町全然検討しないと。要するに7市町だけなんですよ、検討しないと言ってますのは。あとは条例制定が9市町行ってます。8市1町が条例制定してます。町では田尻町です。18年3月の制定が、あと2市1町ですね。その後、それ以降に制定を考えてるっていうのが3市あります。あとは検討中っていうことですが、その辺の折り合いはどうなってますでしょうか。検討されたのかどうかということです。


 先ほど町長が答弁されました、ジェンダーの視点を入れるか入れないの意見があるとか様々な意見を言われましたが、これは検討せずに私の意見ということで言われてるのですか。その辺についてお伺いいたします。


 それと、続きまして、中学校の給食でございますが、中学校給食を開始している1つの東京都町田市の例なんですけれども、これ今年の9月から、お弁当と月払いの給食が併用できる中学校給食を一応市内4校でスタートさせております。それで今後5年間で市内全校の完全実施を予定しているんですけれども、この町田市では学校内に特別な調理施設や給食センターを整備せずに、専門の栄養士が献立を考えまして、調理を民間に委託してます。そして、1食300円の低価格で提供していると。市の担当者によりますと、待望の給食実施に保護者の評判もよく、10月度の給食申し込み者は、実施4校全体で4割を超え、スタート時の9月度に比べ、保護者、生徒の理解が進んでいるということで、そういうふうな実施を行ってます。生徒たちもとてもおいしいと喜んでおりますし、校長先生も、保護者や生徒から大変好評であると。この同校の校長先生ですね、大変好評であると。それで栄養バランスや食育という面から見ても非常によいシステムと、実施を喜んでるということで、これたまたま町田市の例を引いておりますが、今、共働き家庭が激増しておりまして、全国的にね、中学校の給食を求める声が大きくなってます。豊能町の中でもお母さん方からね、中学校の給食をやってほしいというお声を聞いておりますので、その辺について検討していないという、ただいま教育次長の方から答弁ございましたが、検討をしていただきたいと思いますので、その点について答弁をよろしくお願いいたします。


 まず、その2点について質問いたします。


○副議長(岡 茂君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、塩谷議員の質問に答弁したいと思いますが、先ほど私の意見ということで言わせていただきましたが、この男女共同参画の条例には、ジェンダーフリーの視点を入れるとこと入れてないとことがある。それは塩谷議員もよくご存知やと思うんです。やはり最近、島本町でこの条例を制定したときに否決されたいうこともありまして、これがやはり条例制定するのは、条例をつくって出して、皆さんに賛成していただいたらいいわけですけれども、そこにですね、ジェンダーの視点をどんどん入れていくというふうな声がどんどん出てきました場合にね、これはちょっと私自身としては、ジェンダーの視点をあまりにも強調する豊能町の男女共同参画条例は、やはり問題を残すと、そういうふうに思ってますので、今、豊能町の女性プランではジェンダーフリーを入れないで、大阪府の条例もそういった条例ですので、そういった中で、できるだけ男女共同参画の基本参画に対する施策を打っていきたいと、そういうふうに考えているところです。


 それについては塩谷議員がどういうお考えかいうのは、ちょっと私自身わかりませんけれども、そういったいろいろな全国の状況も見ながら、今、考えているところでございますので、よろしくお願いいたします。


○副議長(岡 茂君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 塩谷議員のご質問にお答えいたします。


 先ほど山下議員のご質問にもございましたけれども、中学校の給食についての実施の検討はいかがかということで、今のところ計画の検討はしておりません。


 やはり小学校についてはなかなか自分でお弁当をということはなかなか難しいと思いますけれども、中学生になればある一定、そういう能力を少しずつ有しているんではないかなと。それも例えば小学校も家庭科、あるいは保健指導、中学校でも当然家庭科というのもあって、そういうものを学んでいきます。実際、自分でつくってみる、あるいはそういうことをやっていくということが子どもの教育にとってある一定必要かなというふうにも思っております。親御さんの希望というのは、そういう希望はあるかもわかりませんが、子どもの育ちという観点から言うと、必ずしもそれがすべて善ということではないではないかと思っております。


 以上でございます。


○副議長(岡 茂君)


 塩谷宣子議員。


○11番(塩谷宣子君)


 2回目の質問をさせていただきます。


 男女共同参画条例の制定いうことで、先ほど町長の方からは、ジェンダーの視点を入れない方がいいということなんですけれども、今、国の動きといたしましてはね、今回の内閣改造で、内閣府の中に男女共同参画担当大臣いうことで猪口さんが就任されております。これ、子育て支援も一緒に兼ねてされるんですけれども、今、国の動きは、男女共同参画の中にジェンダーの視点をしっかり入れていこうと。それを入れることによって子育て支援、また、少子高齢化対策の中もしっかり取り組んでいきたいというふうな動きになってきてるわけです。大阪府の方では今入っておりません、町長言われたとおりです。ですので、豊能町としてはそういうことも入れながら、考えながら、ぜひ検討していただきたいと思うんですよ。検討すらしないでだめだということでは、私はちょっとそれは困るなと思っておりますので、そういう視点を入れてどうなのかと。そういう視点を入れたら否決されるって、それは町長が考えていらっしゃることだと思います。実際に議会の中で否決されるかどうか、やってみないとわからないと思いますので、ぜひね、検討すらしないと。私ね、大阪府の43市町村の中で検討すらしない7市町村の中に豊能町が入ってるのかと思ったら、本当に何か情けない思いがいたします、今迄ずっと取り組んでた立場からしましたらね。ですので、町長のそのジェンダーの視点を入れない方がいいとかそういう意見もあると思いますけれども、国の流れとしては視点を入れていくというふうな考え方になってきておりますので、その辺もしっかり検討していただきたいと思います。ですので、検討するかどうかということで答弁よろしくお願いいたします。


 中学校の給食につきましては、一切検討しないという、今、教育次長の答弁でございました。


 じゃあちょっとお聞きしますけれども、今、中学校の給食で、子どもさん大体平均的にお弁当はどれぐらいの割合で持ってきてるんでしょうか。その把握をされてますか。お聞きいたします。


○副議長(岡 茂君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、塩谷議員の質問にお答えしたいと思いますが、今、塩谷議員がジェンダーの視点を入れていくというのが国の方針やというふうに言われておりますが、流れっていうことですが、私が持っております資料によりますと、文部科学省が都道府県の政令指定都市教育委員会に対して、ジェンダーフリーの使用に関して通知を出しておられます。それによりますと、先ほど申しましたように、いわゆる1995年の世界女性会議で採択された北京宣言及び綱領にもその言葉が出てないということで、一部に画一的男女の違いをなくし、人間の中立性を目指すという意味でのジェンダーフリーという用語を使用している人もいますが、男女共同参画社会はこのようなことを目指すものではありませんと。そして今後、新たに地方公共団体において条例等を制定する場合に、男女にはあえてこの用語を使用しないことがよいのではないかという通知も出しております。ですから、その辺が少し塩谷議員との見解の相違がありますので、これはお互い女性同士ですから、女性の地位向上を目指すのは同じ思いでございますので、その辺もいろいろ議論しながら前向きに考えていきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。


○副議長(岡 茂君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 正確な数字は把握しておりません。


 以上でございます。


○副議長(岡 茂君)


 塩谷宣子議員。


○11番(塩谷宣子君)


 すみません、ちょっと時間もありませんので、先ほどの男女共同参画推進条例の方では、先ほどの町長の答弁が、議論しながら前向きに検討するということでございますので、検討していただけるととりますので、よろしくお願いいたします。


 それと、中学校給食につきましてはね、これお母さんの方から中学校給食を考えてみてくださいというふうな意見を何人か聞いておりますので、一度学校の方でね、それぜひ把握していただきたいと思います。把握した上で、今後どうするかということを検討していただければと思いますので、要望といたします。


 以上で質問を終わります。


○副議長(岡 茂君)


 以上で、町政会代表・山下忠志議員の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は3時といたします。


           (午後2時32分 休憩)


           (午後3時01分 再開)


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、豊能クラブ代表・川上 勲議員を指名いたします。


○17番(川上 勲君)


 本日、最後の一般質問をご指名いただきましたんでさせていただきます。


 「ひとふたまるはち にいたかやまのぼれ」、今日は太平洋戦争の始まりで、連合艦隊司令長官の山本五十六が暗号を発しまして真珠湾を攻撃した日でございます。昨夜もテレビがありまして、今日の一般質問の内容をせないかんのにテレビを見ておりましたら、そういうことを放送されておりました。その開戦の日から昭和20年8月15日、日本軍は、日本の国は連合国に対して無条件降伏をして敗戦の日を迎えたのでございます。ちょうど今年は戦後60年、節目の年でございます。4年間の戦争の間に犠牲となられた方々の尊い命を無駄にすることなく、戦後60年の間、我々の先人たちは荒れ果てた戦後のその廃墟の中から血のにじむような努力をされまして、そして、その結果、我々は今日、平和で文化的な生活を営む時代になりました。むしろ今、言いますと、日本の国全体が平和ぼけをしているような、そういうように私は感じております。あの戦争が我々にとってどのような意味があるのか。この間から問題となっております靖国神社におまいりをして深く考えてみる必要があろうと思います。


 それでは、一般質問をさせていただきます。


 今年もあと20日あまりでございますけれども、大きな天災、そして事故、事件が世界中で起こりました。我が日本の国でも文明社会による炭酸ガス排出が原因であろうと言われている異常気象による大きな自然災害がたくさん起きております。人的災害としては、あってはならない大きな事故としてJR西日本の福知山線の脱線事故が上げられます。この豊能町にお住まいの方もその犠牲になられたというふうに聞いております。また、最近では、幼児の誘拐殺人事件や、親が自分の子どもを殺す事件、子が親を毒殺する事件、そして平気で欠陥マンションや欠陥ホテルをつくる事件等、尊い人命を顧みない社会現象が数多く起きております。何か殺伐とした社会になっていくような気がして、私はやりきれない思いでいっぱいでございます。


 幸いにして、我が豊能町では大きな災害や事故、事件は起きていません。しかしながら、昨年から今年にかけまして町長選挙と町議会の選挙が執行されました。町長選挙は日下町長が再選され1年以上が経ちました。その間、池田市との合併協議会が不成立になって解散となりました。そのときに豊能町の財政状況の見通しは、平成25年ぐらいまでには赤字になるだろうという予測でございましたが、その後わずか半年あまりの間、今年の6月の定例議会の中で、平成20年には8億円の赤字になると。この間いただいた資料によりますと7億円となっておりましたが、そういう答弁をされました。どういったものを根拠に財政推計をされていたのか。私は甚だ疑問に思っております。


 そして、この9月には議会の選挙が執行され、18名の議会議員が決定しましたが、票数について異議申し立てがあり、再開票の結果、18番目の当選人が無効であるという前代未聞の決定がなされました。この件については後ほど詳しくお伺いさせていただきます。


 このように世界中で、あるいはまた日本の国内で信じがたいような事故や事件が数多く起きております。もう一度社会的な道理や人間としての理性を考え直す必要があろうと思います。豊能町でも行政に対する不信感、あるいはまた選挙管理委員会に対する不信感が増してきております。


 以上のような考え方を基本にして一般質問をさせていただきますので、誠意ある答弁をよろしくお願いいたします。


 まず、1番目の豊能町のまちづくりについて、質問させていただきます。


 財政逼迫のこのような時期に、たくさんの費用を使うようなまちづくりは到底できないと思います。しかし、お金を使わんでも知恵を出し合えば、住民が望んでいるまちづくりは十分にできると思います。隣接する箕面市の止々呂美地区で、今、住宅開発がなされています。豊能町の東ときわ台と隣接していて、都市計画道路で結ばれる計画でございますが、平成19年の春には一部まち開きの予定だというふうに聞いております。その上、箕面トンネルで千里中央と直結されます。通行の手段は著しく向上して、西地区の住民の利便性は大きく上がります。しかし、先ほどの答弁もございましたが、箕面トンネルは有料であります。設定料金次第で、住民の方は大きな影響を受けます。したがいまして、大阪府と、あるいはまた道路公社とどのような話し合いをしておられるのか知りませんけれども、その料金について大阪府と交渉はできないのかどうか、お伺いをいたします。


 また、千里中央へのバスルートの開設と料金体制についてお伺いします。


 大阪府では、開発地内の地区センターと呼ばれるところがつくられるそうでございますが、その地区センターと千里中央との間にバス運行を計画しているようですが、どのような計画なのか、具体的な内容をお伺いします。


 さらに、西地区から千里中央までの直行便が計画されているのかお伺いします。


 西地区への府営水道の送水は、この開発地の中を通る予定だと聞いていますが、現在の状況についてお伺いします。


 また、この議会で来年の4月から水道料金改定の議案が提案されておりますけれども、豊能町全域に府営水道が行き渡った時期に再度料金の改正がなされるのかどうか、お伺いをいたします。


 次に、三共興産から寄附のあった土地の利用計画についてお伺いします。


 2カ月ぐらい前に、私はこの土地の中を歩きました。まさに広大な土地の中で、縦横に道路がつけられております。しかし、木の枝が道路上に張り出してきているわ、アスファルトの中から草が生えているわ、また、側溝があちらこちらで崩れている、相当ひどい状態になっています。これを維持管理するとなると相当な費用がかかるように思います。1年ぐらい前に町長は、この土地利用の方法をプロジェクトチームをつくって早急に考えると言われましたが、現在、具体的にどのようになっているのかお尋ねをいたします。


 次に、現在、下止々呂美地区で箕面トンネルと国道423号線のインターチェンジの道路工事が施工されております。随分と便利になると思いますけれども、ここから延長されるこの東地区までのルート、それから、あそこから池田までのルートにおいては、狭い箇所がたくさんございます。これらの箇所についての拡幅工事の計画はあるのかどうか、お尋ねをいたします。


 次に、町内循環バスについて、お伺いをいたします。


 現在、バス本体の価格とは別に年間の維持管理費だけでも5,000数百万円の費用でもって3ルートによる町内循環バスが運行されています。特に西地区では、阪急バスとその阪急バスの営業車も走っておりますので、停留所によっては3ルートのバスが通ることになりますが、それほど利用、西地区でこの3ルートのバスが利用されておるのかどうか、私は甚だ疑問に思っておりますので、この循環バスの利用状況とその必要性について、答弁をお願いします。


 次に、火葬場、葬祭場について質問します。


 豊能町、能勢町にとって長い懸案である火葬場は、平成13年の12月に高山自治会との覚書によって場所が決まりました。あれから既に丸4年が経ちました。能勢町との関連もあって今日まで延び延びになったと認識をいたしておりますが、いつまでも他の市、あるいは町のお世話になっているのはどうかと思います。これは行政体の自己責任において解決することです。今現在、火葬場の設置について、どのようになっておるのか。この間の協議会でその能勢町との内容を説明していただきましたけども、再度この本会議で答弁をしていただきますようにお願いいたします。


 また、高山自治会との覚書について、どのように思っておられるのか答弁をお願いします。


 葬祭場について。これも財政難のときでございますけども、時代の流れとして、また行政の責任として、町内の東地区、あるいは西地区に早急に必要な施設でございます。この件についても答弁をお願いいたします。


 2番目の農業施策について、質問します。


 豊能町南部地区、つまり高山地区の農空間整備事業について、お尋ねいたします。


 この事業の取っかかりは火葬場の建設計画にあります。火葬場の建設場所が二転三転の後に、町側のたっての願いということで、平成13年12月に高山地区での建設の覚書が高山自治会とまじ合わされました。そのかわりに地域の整備をお願いしますという内容でございます。しかし、町は農空間整備事業として、火葬場建設とは別にして豊能町独自で国・府の補助を受けて事業を推進することを約束されました。現在の進捗状況をお尋ねいたします。


 また、本町で、まだほ場整備事業、つまり農村振興総合整備事業の必要な地域として、川尻地区、木代地区、牧地区、そして吉川地区がございますけれども、これらの地区の地元はどのように言っておられるのか。あるいはまた今後の取り組みがあるのかどうか、お尋ねをいたします。


 次に、行財政改革について、質問します。


 去年の4月から始まった池田市との合併協議会は、先ほども言いましたように、10月の協議会で解散となりました。実際は12月でございますけれども。私たち豊能クラブは、平成11年ぐらいから今の財政状況を察知し、他市との広域合併の提案をしてまいりました。幸いにして、平成13年に国の方で合併促進法ができまして、合併特例債の時限立法もされました。よって、池田市との合併に向かって積極的に進めてまいりましたが、先ほど申し上げましたとおりでございます。昨年の町長選挙を挟んで、この合併協議会がありましたけれども、日下町長は議会のたびに、合併は避けて通れない問題だと繰り返し言っておられましたが、結果的には、町長の考えは合併反対のように伺えました。また、町財政に対する発言でも、平成25年までは大丈夫というふうにおっしゃっておりましたけれども、6月の定例議会では、平成20年には赤字になるということで、そのときそのときの発言がバラバラであるように思います。


 今月の5日に示された新行財政改革推進計画に記載されている大規模事業はもとより、火葬場、葬祭場の建設計画、あるいはまたごみ処理場の跡地利用の計画、そして平成13年からの豊能町の10年計画である総合計画、その中にもいろんな事業が載っておりますけれども、その他町内の箱物の大規模改修の件など、これに記載されていない事業がたくさんあると思いますが、町長として今日の財政状況の認識があったのかどうか、お伺いをいたします。


 また、新行財政改革推進計画に記載されている内容を見ますと、町職員の意識改革と権限の移譲がその内容のほとんどだというふうに読ませていただきましたけれども、今日の町長と職員の関係から察すると、それは大変難しい問題だと私は思いますけれども、町長としてこの計画について、その意識はどのようなものか、お伺いをいたします。


 国の方では、再度市町村合併について推進計画はあるようでございますけど、もし今後、合併の話が出てきた場合、町長としてどのようにされるのか、お尋ねをいたします。


 また、火葬場などは、広域行政で十分にできることだと思いますけれども、この火葬場についても答弁をよろしくお願いいたします。


 次に、選挙管理委員長にお尋ねをいたします。


 委員長には公私ともご多忙のところ、一般質問に対する答弁者としてこの本会議にご出席をいただきまして、本当にありがとうございます。日ごろは豊能町のためにご支援、ご協力を賜りまして感謝をしているところでございます。


 豊能町の住民の選挙に対する関心度は、大阪府下でも高く、9月の総選挙の投票率は75.8%と、府下で断トツの1位でございました。これらも豊能町の選挙管理委員会のご努力の結果だと敬意を表するところでございます。


 さて、選挙権は国民の権利でもあり、また、投票行為は国民の義務でもあります。したがいまして、選挙管理委員会としては、投票行為をする住民に対して、その責任があり、そして信頼がなければなりません。今回の豊能町議会議員の選挙に対して、選挙管理委員会がなされた行為は、住民の選挙に対する信頼を喪失した行為であるように考えますが、委員長として、選挙という行為に対する認識をどのように思っておられるのか。また、1票の重み、重要性をどのように考えておられるのか、お尋ねをいたします。


 次に、9月25日の選挙会では、立候補者の陣営から10名の立会人を選任して、票の確認をした後に、選挙管理委員会の全権を受けた委員長が選挙長として各候補者の得票数を確認され、最終決定されたはずです。その後、委員長名で当選の告知をされ、当選証書を交付されましたことは、当選者に対しても、投票行為をされた住民に対しても、非常に重い責任があります。この結果をどのように認識しておられるのか、お尋ねをいたします。


 次に、この選挙結果に対して、落選された、次点の候補者と、あと2名の人が異議の申し立てがあり、選挙管理委員会において立会人の要請もなく、秘密会のような形で再開票をされた、その結果、選挙会の結果としては異なる結果を決定し、最下位当選者は無効であると発表されました。このようなことは前代未聞であると同時に、住民の多くが不信に思っています。忌憚のない考えと、そして再開票に至る経過、そして、なぜ違った結果に至ったのかの、その経過とその内容を詳しく述べていただきますようにお願いをいたします。


 最後に、同じ選挙管理委員会が違った結果を出したことで、有権者は選挙管理委員会に対して信用をなくしております。選挙に対する有権者の信頼を取り戻すためにどのような処置をとられるつもりか、お尋ねをいたします。


 以上で、通告した質問を終わらせていただきますんで、どうぞよろしく答弁のほどをお願いします。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、川上議員の質問にお答えしていきたいと思います。


 非常に細部にわたりますので、また、各担当の方から答弁いたしますが、数点答弁させていただきたいと思います。


 まず、三共興産からいただきました22万坪の土地の利用でございますが、これは将来、豊能町にとってこの土地を利用して税収入が上げられないものかという思いを持っております。これは議会の皆さんも同じ考えだと思いますが、やはりこの土地の利用に対しましては、内部の検討委員会はすぐできますけれども、例えばいろいろなところから要請があったとしてもですね、じゃあどこに決めていくんかという、いろいろな策と言いますか、そういったものを検討していかなければいけないと思っております。


 ただですね、この三共興産の土地につきましても、箕面トンネルができる場合と、できた後と、できる前と、またそれぞれ事情、土地に対する認識も変わってくると思いますので、今、慎重に対応しているところでございます。


 今、内部では、そういうことでまだ委員会はつくっておりませんが、この問題については内部では話し合いはしておりますが、近々に委員会は立ち上げていきたいと思っております。


 次に、火葬場の件についてでございますが、これは本当に川上議員も高山にお住まいでございますが、高山の自治会はじめですね、住民の方には大変ご協力いただき、また、自治会の幹事さんには努力いただいてですね、同意をいただいた。それについては本当にご苦労かけたいうことで感謝申し上げておる次第でございます。


 ただ、この高山の火葬場につきましては、午前中からも話がありましたように、広域の中で、いわゆるごみと火葬場の役割分担ということで進んできた経緯がございます。そういった中で、ダイオキシン処理を進める中でですね、火葬場は早く早くというような能勢からの要請もございましたし、また、豊能町といたしましても前町長からいろいろなところで真剣に検討されてきた。そしてやっと高山に同意をいただいたという、大変そういった経緯がございます。しかしながら、同意をいただいた後から、能勢町の方から、遠いとか、また火葬場をつくるには非常に長い道路が必要だから非常に予算的に高くなるというような、いろいろな議論がありまして、両町の協調会でそういった議論を踏まえながら、ここ数年、検討してきた結果、先日ご報告させていただきましたように、能勢町としては、広域は白紙に戻していただきたいという要請で、能勢町は能勢町単独で火葬場を考えていくということでございます。


 ただ、豊能町としては、今後その火葬場をどうしてやっていくか、単独にするのか、広域にするのか、広域ならばどこでするのか、単独ならばどこの場所がいいのかと、いろいろな検討課題があると思いますが、高山での火葬場は、これはもう白紙に戻していただきたいということで、先日も自治会長さんにご挨拶に行ってきた次第でございます。ですから、これ、今後の豊能町の火葬場については、1から議会の皆様とのご相談しながら検討してまいりたいと考えております。


 農空間整備につきましては、助役または担当の方から答弁させていただきます。


 行財政改革の件でございまして、町長はこの認識があったのかということでございますが、これは豊能町の実態と言いますか、大きな企業がないと。ほとんどの税収は個人所得の個人の税金にかかっているという現状と、そして高齢化しているという現状を考えましたら、将来必ず財政難になるであろうということは、これは住民の皆様もよく口にされることでありまして、私もそういう認識は持っております。


 ですから、平成12年に町長に当選しまして、13年の当初予算に、一度こういったことを総合的に判断して、将来の財政運営につなげたいという思いで、外部診断の予算を上げさせていただいた経緯がございますが、それは議会としては内部で検討しようということで、この外部診断の費用についてはご承認いただけなかったという経緯がございます。


 その後、内部でですね、検討いたしまして、平成15年から19年の5年間の行財政改革の提案をさせていただいて、今、それを実施しているところでございます。


 その中で、川上議員が池田市との合併のときの数値は平成25年まで大丈夫だけれども、最近では平成20年で危ないという、ころころと答えが変わるということでございますが、これはその数字をはじくときに、合併協議会の場合は平成15年から19年の行財政改革をもう一度さらにやって、同じような行革をやって推計したものでございます。その推計の中では、平成25年ぐらいまでは何とかいけるんじゃないかという推計が出ております。


 ただ、今回はそういうことを一切チャラにいたしまして、今のままで進めば、いつにどうなるかということで検討した結果、平成20年ぐらいで財政赤字が出てくるという数字をはじき、これでは大変だということで、今、本格的に行財政改革をしているところでございます。これは以前の15年から19年の5年間の行財政改革は、1つの事業をどのように効率的に予算を減らせるかという改革のみでございましたが、今回はそのために大阪府から理事も迎えまして、400近い事業をすべて見直ししております。これはその事業は必要なのかどうか、住民の満足度、そして事業に対する必要性、そういったものもいろいろ加味しながら、すべて原課と調整しながら400近い事業の見直しをかけたというところでございまして、その結果、今後こういう方向で進みたいということを先日の議会でお示しさせていただきました。


 数字につきましては来年の予算編成の中でやっていきたいと思いますが、かなり厳しい内容になっておりますので、できるだけこれは議会の皆様にもご理解いただいて、ご協力いただけないと、これはあかんで、これはあかんででしたら、せっかく汗水流してつくった行革が実行できないということになりますので、ひとつそのあたりはご協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。


 職員の意識でございますが、これは職員個々いろいろな職員もございますが、私の考えている中では、大抵大方の職員はやはり行革を必要やから頑張っていこうという、そういう思いを持っていただいていると判断いたしております。


 今後の合併の問題についてでございますが、これは合併の話し合いのテーブルには私はつく必要があろうかと思っております。


 ただ、合併につきましては、合併する相手の自治体、またどういう形で合併するのか、いろいろな問題があろうかと思いますので、そういったことで合併は絶対しないとか、うちは豊能町は小さい町でもこのままいくんだということではなく、そういういいお話がありました場合はテーブルにはついていきたい。そして、皆さんとやはり話し合いながら、合併を進めるべきかやめるべきかということも含めて、また、検討していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 大西助役。


○助役(大西健一君)


 お答えをいたします。


 農業関係につきましては担当部長より説明をいたします。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 私の方から、まちづくり等について、ご答弁をさせていただきたいと思います。


 まず、箕面トンネルの料金体系についてでございますけれども、これは山下議員にもお答えをいたしましたですけれども、平成10年の8月に事業の許可証を得るに当たってですね、600円という金額が設定をされているというふうに聞いているところでございます。


 この額についてですね、大阪府との交渉は今後できるのかということでございますけれども、一定利用台数等をもとに積算をされてるというふうに聞いておりますので、実質的には利用状況はどうかというのを見ながらですね、これは豊能町だけの問題ではございませんので、利用いたします423の促進協議会等がございますので、その中でですね、一定分析をいたしまして、大阪府あるいは道路公団等々もですね、話し合いをしていくものかなというふうに考えているところでございます。


 それから、続きまして、西地区から千里中央へのバスルートと料金体系ということでございます。これにつきましては今現在、大阪府から聞いておりますのは、バスの水緑のバスのターミナルから千里中央の方に住民の方を輸送するという方向性は決まってるというふうに聞いておりますけれども、ただ、そのバスの運送会社といいますかバスの事業者につきましては、来年度中にですね、入札という形で行われるのかはっきりわかりませんけれども、何社かでそういう金額で争うというような形になってですね、決定をしていくというふうに聞いているところでございます。


 それから、水道の件でございますけれども、ああ、すみません、それとバスルートと料金体系ということでございます。これにつきましては先ほど言いましたように、まだバス業者、事業者等も決まっておりませんので、料金体系というのは不明でございます。


 それから、水道の状況でございますが、今現在、箕面市が水源を、もともとダムから取るという形で事業認可を受けられておりましたですけれども、この12月の箕面の市議会においてですね、水源を府営水道にするということの認可を今後出されるというふうに聞いているところでございまして、そういうふうになりますと、今迄は豊能町単独というようなこともございましたですけれども、これにつきましては箕面市と大阪府と豊能町がそれぞれの役割分担と言いますか、そういう給水の量によってですね、分担をしていくというような形になるんではないかというふうに思っております。


 それと時期でございますが、今、箕面市の方で聞いておりますのは、事業認可については平成22年度までの事業認可をもらうというようなことを聞いておりますので、3者で施工をやっていきますので、今の現段階では22年度を目指してですね、3者協力してやっていくということになってまいるかというふうに思います。


 ただ、具体的な協議については、まだ決まっていないというのが現状でございます。


 それから、料金体系につきましても、西地区に府営水が上がったときに料金改定を行うのかというご指摘でございますけれども、料金体系につきましては、今、言いましたように事業費等も確定をしておりませんし、それから負担割合についても決定していない状況ということでございますので、そういった見通しが立ちましたら、協議会等で進んでまいりましたら、改めて説明をさせていただきたいというふうに思っております。


 それから、国道423号線の計画でございますけれども、これにつきましては池田から豊中の間におきましては、今現在、伏尾バイパスが計画をされておりまして、久安寺、伏尾のところの久安寺の裏山をトンネルで抜けまして、余野川の上を橋で渡って、旧の砕石場へ出てくるということで、1.4キロの改修計画があるということを聞いておりまして、今現在では平成23年ごろに完成をする予定というふうに池田土木の方から聞いているところでございます。


 それから、止々呂美から上がってまいりまして、旧の高山口ですね、上がるところ、あそこについては歩道等を計画をしているということで、豊能町から箕面のあの狭い間については、今のところ計画については聞いておらないというのが現状でございます。


 それから、続きまして、バスの件でございますけれども、バスの利用状況はどうかということでございます。


 これにつきましてはこの5月から東西のバスを2便増便をいたしまして、その間、昨年度と比較をいたしますと、約3,130人ほどの増となっておりまして、1台で計算いたしますと12名程度が乗っておられると。東西巡回バスでは12名程度乗っておられるというふうに思っております。


 それから、西地区巡回バスにつきましては、これ5月から出しまして、今現在、5月から10月までは1万8,096名の方が乗っておられます。これにつきましては1回と言いますか、西地区を1回巡回をするに当たりまして、巡回で割りますとですね、大体1台あたり24名の方が乗っておられると。実際場所によれば満杯の状況もあるのではないかというふうに思っておりまして、我々といたしましては今後ともですね、だんだん高齢化に伴って需要も大きくなってくるんではないかというふうに思っております。


 また、東地区巡回バスにつきましては、この4月から高山小学校も廃校になりましたので、子どもさんがですね、乗っておられるということで、東地区もこの4月から10月までには約1,000名ほどの方が増員という状況でございます。


 それから、農空間整備事業でございますけれども、この事業につきましては以前から地元協議会とも十分話し合いをしながら進めてまいっておりまして、主な事業といたしましては、ほ場整備事業、それと生活道路の4線の改修、あるいは町立のコミュニティ施設の整備等についてですね、協議会と十分話し合いをしてきたわけでございますけれども、ほ場整備事業につきましては受益者負担金とか、それから工法等によってなかなか難しい問題が生じまして、地元協議会とあらゆる角度から協議を重ねてまいりましたけれども、現在のところ、平成20年までにほ場整備の工事を完成さすということについては困難ということが判断されましたので、地元と協議の結果、農村総合整備事業の中のほ場整備事業については断念をしてですね、今後ともほ場整備が続けられるように今後とも地元と協議を行っていくという形で進んでいるところでございます。


 また、生活道路につきましては、農村総合整備事業では非常に補助率が低いということもございまして、大阪府等と話し合いの結果ですね、国交省のまちづくり事業というので事業4線を実施していきたいというふうに思っております。


 それから、町立コミュニティ施設の整備につきましては、これにつきましては当初、新設というふうに考えを持って、一番初め事業に当たってきたわけでございますけれども、昨年の3月に高山小学校が廃校という形になりましたので、校舎を利用したですね、形で、今後とも高山の地元と十分話し合いをしながら、これもまちづくり事業として取り組んでいきたいというふうに考えているところでございます。


 それから、ほかの未整備地区についてどうするのかということでございますが、水田を中心とします農地につきましては、食料の供給だけでなく、良好な自然環境の形成とか、それから洪水調整、防災などの環境保全の機能に多面的な役割を果たしているというふうに思っておりますけれども、農業を取り巻く状況につきましては非常に厳しく、高齢化あるいは後継者不足、それから米価の低迷など、耕作自体が困難な状況になりつつありまして、特に未整備の田につきましては、作業を受託していただくということもなかなか難しいというのが現状であろうというふうに思っているところでございます。


 それを解決するためにはですね、基盤整備事業の推進がその解決の1つであるというふうに我々は認識をしておりますけれども、事業の実施につきましてはですね、農業の厳しい状況から、農家の事業の負担金とか、あるいは個人の所有権、あるいは耕作権に伴いまして、従来から地元の調整が非常に困難だというような状況にあるというふうに思っておりますけれども、町としましては、整備の必要度に応じまして、地元に補助事業のメニュー等を示しまして、地元が取り組みやすい環境を可能な限り提供いたしまして、その結果、地元で強い要望があればですね、事業の推進を図ってまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 伊賀選挙管理委員長。


○選挙管理委員長(伊賀善郎君)


 それでは、川上議員のご質問にお答えいたします。


 まず、ご質問にお答えする前に、既にご高承のこととは存じますが、選挙の中核をなす開票管理機関と選挙会、そして選挙管理委員会以下、選管と略称いたしますが、この3者の関係を明確にしておきたいと思います。


 まず、開票管理機関は選管が選任して、選任した開票管理者と立会人及び開票事務従事者から構成されておりまして、投票の開披、点検、効力の決定などを経て、最終的に各候補者の得票数を確定し、その結果を選挙会に送付することになっております。これを受ける選挙会は、選挙長と立会人からなりますが、今回の町議会議員一般選挙のように、選挙会の区域と開票区の区域が同じで、開票の事務を選挙会の事務に合わせて行うときは、選挙長は開票管理者として、また、選挙会の立会人は開票立会人として、それぞれ同一人が兼務いたします。その上で、選挙会は当選人の決定を行います。


 一方、選管は、開票の管理機関とも選挙会とも離れた第三者の立場にあります。したがって、得票数の確定にも、また、当選人の決定にも全く関与しておりません。ただ、候補者の得票数とか当選人の発表を選管が行うものですから、あたかも選管がこれらに関与しているかのように受けとめられますが、実際はそうでないことをとくとご認識をいただきたいと思います。


 ここでの選管の役割は、選挙が公明かつ適正に行われるように全般的な管理を行うだけの管理機関であります。


 もう1つ選管には別の人格を持っております。それは今回のように選挙会の当選人の決定、つまり当選の効力に関して異議申し入れがあった場合、選管は審査機関として、審査庁としての人格を新たに持つことになります。審査に当たっての開披、再点検につきましては、職権審理主義によるとされており、選管は申し入れ人の主張に拘束されず、その自由な判断により事実の存否を調査し、その結果に基づいて決定をすることができるとされております。


 今回の小寺正人氏らからの異議申し立てに対しましては、選管はこのような職権審理主義に基づいて行ったものであります。


 さて、ご質問の選管の選挙に対する認識についてでありますが、今回の町議会議員一般選挙では、1票差が当落を分けるという、非常に厳しい結果となりまして、当の関係者はもとより、有権者の皆様にも少なからぬインパクトを与えたことと思います。我々選管といたしましても、1票の重みをこれほどまでに感じたことはございません。我々は今後とも、厳正中立を旨として、選挙が公明かつ適正に行われるように、より一層努めてまいりたいと思っております。


 次に、選挙会に対する認識並びに選管と選挙会で決定が違うということについて申し上げます。


 冒頭申し上げましたとおり、選挙会と選管の審査庁とは別の機関でありまして、それぞれ独立に審査し、決定を行ったものでありますので、その結果が同じになる場合もあればですね、異なる場合も当然あり得るわけであります。選挙会の決定には、選管は全く関与しておりませんので、それを論評する立場にはありません。我々は、ただ、審査庁としての自由な判断により、申し入れ人らの主張する事実などを詳細に調査し、その結果に基づいて決定したところです。選挙会と選管の決定にそごを来したということは、一方、ひるがえって考えてみますと、こういうことがあるので異議申し立て制度が設けられているということが言えようかと思います。


 最後に、選挙に対する有権者の信頼についてでありますが、今回小寺正人氏らからの異議申し立てに対し、町の選管としましては、これを棄却して府の選管に採決をゆだねる方法と、それから町の選管が投票を直接開披、再点検するという2つの選択肢がありましたけれども、我々は後者の投票の開披、再点検の道を選びました。


 その理由は、開票から当選人決定に至る過程において、我々は全く知る立場にありませんでしたので、開披して、実際に確認調査をしませんと公正な判断ができないからであります。でも、こうしたことを問題視する意見も仄聞しておりますが、我々は決定に至った経緯、背景及び根拠、問題となった投票、基準とした判例などをすべて一般に公開いたしました。この結果、一般の有権者にも、今迄ブラックボックスだったところが明らかとなり、投票を開披して再点検したことを公正なる行為として大方のご信頼をいただいているものと思っております。


 今後の課題としましては、我々とともに開票管理者、開票事務従事者、特に疑問票審査係及び立会人に投票の効力について事前に勉強してもらう機会を設けたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 それでは、自席から再質問をさせていただきます。


 まず、まちづくりということで、まず、バス運行に関して再度お伺いをいたしたいと思います。


 町の方にも、この水緑とバス運行に関するアンケート調査の内容が来ておると思います。これを見てみますとですね、もう既に利用料金なんかはですね、大体地区センター、水緑の健康都市の地区センターから千里中央バス停までの利用料金、想定としては400円から500円程度ということになっておりまして、中心はあくまでも水緑の開発地と、そして千里中央のバス停までと。これが中心となっておりまして、豊能町の吉川支所というものも載っておりますけれども、これはあくまでもサブという形で記載されております。こういうもん町に来てませんか。来てるはずですよ。それにはね、例えば参考資料としてね、梅田までとか本町までとか、あるいは江坂、大阪市内ですね、そういうところへ行くのにね、千里中央を通っていったらいいかどうか、あるいはまた開発地の中から一旦ときわ台の駅まで行って、ときわ台の駅から梅田とか本町とかそういうところへ行く料金と時間と、そういう例がこれ記載されておりますわ。特にですね、この中で重要なんは、通学区ですね、高校の。この通学区は、今度大阪府立高校の普通科の通学区はね、今迄は9つあったけども、4つになりましたわね。第1学区が、今迄は池田から豊中、大阪方面やったけども、19年の4月からは茨木、高槻も含めた、つまり淀川から北、大阪市が一部入ってますけども、それが通学区としてね、なりましたわね。ということは、特にその新興住宅地なんかは茨木とか高槻の高校に行くのにね、一旦蛍池まで出て、モノレールに乗って環状線を行くかやね、それとも十三まで行っていくかね、結局今の大阪の交通形態は大阪市を中心にして放射状に道路や電車走ってますわね。大変な通勤手段を得んと、茨木とか高槻の方へ行けないわけですよ。


 ところが今度開通する箕面トンネルを利用して行くとね、千里中央からモノレール乗って茨木とか、そういう茨木、高槻方面なんか多分に行きやすうなるからね、この通行手段なんかごっつうこっちの一部の住民にとっては必要な道路となってきます。その道路に対してね、そういうものに対して、大阪府の言われるがまま、道路公社の言われるがまま、料金設定がこないですと言われるがままにね、何も会議に参画してるかどうか、参画せんとでっせ、このように決まりましたという受けるだけのことではあかんと思います。やはり豊能町はこういう必要性があんのやということをね、府の方にも提案してでっせ、なるべく受益者の負担が軽うなるようにやね、してもらうような施策をとってもらわんと、先ほどからいろんな町長の答弁もそうですし、建設部長の答弁もそうやけども、何か受けるだけのね、人がこない言うてはりまんねんという、そういう受けるだけの答弁のような気がしてならんわけですわ。こちらの方からこうすんのやと、こうしたいのやということがね、あらわれてこんのんですわ。そういうことでもって、もう一遍こういうね、ものが来てんのやったら、やはり住民に対しても、内容は書きかえてもよろしますんでね、やっぱり情報公開をね、住民の方にもしていただくということが必要やと思いますわ。もう一度、その件に対して答弁をお願いします。


 それから、箕面トンネルの料金の件は先ほどから600円で機会があったらということで答弁いただきましたけども、伏尾木部でっかな、そこまでの国道423の拡幅が平成23年に完成すると。拡幅ってバイパスね。それは聞いてんけども、その下止々呂美から余野までのこのルートで狭いところやっぱりありまんな。そういうところはこれ今、入ってないように見ましてんけどね。これはやはり町の方からね、やっぱり要請してもらう必要がおまんのや。特に前の鱒乃荘にあったあのカーブね、あれなんかはほとんど狭い道路であってやね、死亡事故も起こっているはずですわ、あそこで。その要請に、そういう話し合いに行ってもらえるかどうか、もう一遍答弁をよろしくお願いします。


 次に、府営水道の料金の件なんですけども、今、平成22年に通水っておっしゃってましたね。あの水緑のまち開きは19年の春いうて聞いてまんねんけど、それから22年までのその間、水道はその場所どないすんのかね。ちょっとそれ疑問に思いましたんで、もう一遍答弁よろしくお願いします。


 それから、三共興産の土地の利用ですけども、プロジェクトチームをつくって検討するというて1年ほど前に聞いてんけども、町長の答弁では、結局今のところは何もそういうプロジェクトチームを立ち上げてまだ検討してないということで理解してよろしいんでっか。ちょっと答弁よろしくお願いします。


 それから、町内循環バスの必要性、これ阪急バスの公共交通バスでっかな、それも走ってるし、それから東西連絡バスも走ってるし、西地区の循環バスも走ってるし、ある場所では、3者の、その3つのルートのバスがね、時間帯ちょっと詳しく調べてないからわからんねんけども、恐らくその間だけでしたら、阪急バスの有料の、こっちも有料やけども、有料のところはね、恐らく乗る人間は少ないと思いますわ。同じ阪急バスが豊能町から委託してんねんからね。その辺は、そら5,000何万もしてんねんからやね、その辺でうまいことやってると思うけどね、私は当初から、入札やってね、安いところがあったらそこにさせと言うとったけどやね、結局阪急バスでそういう負担もその分で賄いまへんねんいう答弁やったから、ほかの人も皆賛成するからしゃあないと思ったけどね、あれもう一遍ね、こういう財政難の時代になったらね、検討しなおす必要おまんのや。なるべく安うで、能勢町なんか福祉バス走らせてますわね。あれ白ナンバーですわ。多分無料やと思うけどもね、かえってあの方法の方が安うつくかもわかりませんわ。それも一遍検討してくださいな。


 それから、火葬場の件、これは先ほど答弁いただいたんで、高山地区はもう白紙に戻すということを聞きましてん。


 葬祭場の件、答弁いただいてませんねんけども、葬祭場は近場の、こういう社会的な状況になってきましたんでね、各家でお葬式、夏の暑い日、冬の寒い日、できにくいですわね。やはり西地区、東地区、両方ともあったらええねんけども、どこかにこれは早急にやっぱり葬祭場が必要やと思いますんで、その辺の考え方を答弁をいただきたいと思います。


 それから、南部地区の農村振興総合整備事業。これは平成14年の12月の議会で提案されて議決をされております。これはね、農空間整備事業の中の農村振興総合整備事業ということで、農空間整備事業とは違いまんねんな。農空間整備事業の中にその生活道とか町道が入ってるという認識をしてまんのや。そやから農村振興総合整備事業というのは、いわゆるほ場整備、丸い田んぼを四角にするとか、大きくするとかね、農道、それに伴う用水路、その整備が農村振興総合整備事業であって、この平成17年の予算の中に町道生活道の予算が上がってますけれども、あれは農村振興総合整備事業とは違いまんねんな。そやから、それが別に決まらんでも、今年の予算でやれるはずなんです。それを私も高山の中でその協議会に出席しておりますんでね、話を聞いてますけども、この6月ぐらいになって急にね、100%のほ場整備の同意がなかったら、高山の事業のすべてはできないというようなことをおっしゃったわけです。ところが内容を調べてみると、全然別の事業なんですよ。そやからね、今年の予算の中でもね、補助率は14%ぐらいでしたかな。この農村振興総合整備事業は65%ですな、国府の事業は、あの補助率がね。ところがその道路に至っては、わずか14%。それも承知の上であの予算化されているわけです。それをほ場整備が100%同意ないから、これその事業もうできへんのやという理屈でおっしゃったけども、実際のところは違いまっしゃろな。なぜこの今年で上がっとる町道生活道はね、できへんのかやね、ちょっとそれほんまのこと、ちょっと答弁してくださいな。


 それから、そのほ場整備ですけどもね、町の方はね、今年の3月にほ場整備事業の概要としてね、高山地区のその受益者に全部配る資料としてね、その概要を書かれて、町の方が書かれてね、それまで協議会の中でずっと話し合った、約束してきたことをここに町の方が書いて、それでみんな賛成してくれということで役員が同意書を取りに回った、その書類がおまんねんな。その中にはね、例えば受益者負担の分担金は17.5ですよと。しかし、その17.5は高山川の改修、拡幅により、用地を町に売却した、その収入をもって充てる予定ですということ書いてますわな。


 それから減歩率、これはあくまでも予定やということやけども12%、こういうこと書いてますわね。当初から聞いとんのはね、別に100%参画せんでも、80%もできまんねんでということも聞いてるわけですわ。


 ところが突然、この6月の中ごろになってからやね、100%の同意がなかったらできへんと、こういうことが言われてね、急にそれまで52回でしたかな、会合がありましたけどもやね、4月1日以降、約3カ月の間ね、協議会があいたわけです。


 それで結果的にね、恐らく私は玉虫色のね、解決の仕方やと思うけどもね、結局やね、実際のところはやね、この農空間整備事業の中のこの農村振興総合整備事業は、もう終わりましたわな。新しい、先ほど申されたまちづくり事業でもって、ほ場整備は別としてやね、道路と小学校の跡地利用でっか、それをしていくということで、今、申請中やけども、それもまだ今決まってないような状況やと聞いてまんねんけどね。


 この農村振興総合整備事業は、補助率が65%で一部してもらいましたわ。しかし、今、途中でやめやということになったらね、先ほど言うたようにね、あとまだ川尻や木代や牧、それで吉川残ってますわな。その辺にこれ多分にやね、影響してくると思いまんねん。するとなったらね。それで午前中の答弁、町長から聞いてますとね、来年はやね、食育が私の目玉やというておっしゃってましたわな。食育いうのはここのね、農産物を新興住宅地の方にやね、地産地消でっか、そういうような形にしていくと。野菜もんとかね、そんなもんはね、家の中でできまへんのや。やはり畑や田んぼでできまんねん。その畑や田んぼやがね、しにくかったらやね、あるいはするのが嫌やったらできませんやろ。やっぱりしやすいようにしていくために、こういうそのほ場整備やそんなんが必要なんですわね。そやから、口先だけで食育とかやね、地産地消とか言うてもやね、やっぱり実際の基礎からつくっていかんとね、あかんわけですわ。その辺ちょっともう一遍考え方をやね、町長、一遍答弁してくださいな。


 それから、先ほどの選管の委員長の答弁を聞いておりましたら、なるほど法にのっとってきちっとされてきた経緯を説明をしていただきました。しかしね、一般の住民、我々ですらね、このごろやっとわかったけども選挙会は何ぞやとか、選挙管理委員会とは何ぞやとかね、そういうことがね、こういう問題があるまでわからなかったわけですわね。そやけど問題があったからこういうことが明らかになったけれども、しかしながら、この選管の委員長イコール選挙長、あるいは審査長ですかな、これは同一人物ですわな。それで選挙会においては立会人が10人おられますわね。それであとの選挙長が1人で11人の目があったかもしれない。それを票数を決定して封印をして当選人を告知され、選挙管理委員長誰それの名前で当選証書を渡しておられるわけですわね。その後、その選挙管理委員会のあとの3名の方がね、わしらは全然見てないのやと。そやから見る権利もそらあるのやから、もう一遍我々だけで見てね、判断しようやないかということで開かれたように、今、聞きましてんけども、同じ判断であれば、それはそれでよかったかもわからんけどもね、それで同じ判断であれば、もともと開く必要はないわけですわな。ところが開いて、11人の目で見て決定された内容と、3人の目で見られた、その内容とね、結局違うたわけですわな。それで我々あくまでも聞いてる範囲やけども、ここで言うのがその人の名誉を傷つけるのかどうか知らんけども、あくまでも公職の選挙管理委員の人がね、選挙会のときに欠席されてたように聞いてまんねんけども、それはちょっと事実かどうかお伺いをさせていただきます。


 あの結果、出された結果が違うと。我々も不審に思うし、住民のほとんどが不審に思うとるわけですわね。そういう法律やない、道義的な責任をどのように考えておられるか。私もこの今、内容を聞いてみますとね、「木寺正人」のその票が初めは無効やったけども、有効になって1票増えたと。その「木寺正人」いう票は名前は「正人」やと。「木寺」と「小寺」の違いで3文字までが「小寺正人」の「寺正人」となっとるからそっちの方にいったという具合に聞いとるけども、ならばでっせ、例えばね、ここの18名の議員がやね、例えば名前倒してでっせ、一遍委員長、一人一人何名上げれるか知らんけどもでっせ、一遍姓名、議員の名前一遍見ておくんなはれいうた場合に、果たして18名の議員の姓名全部言えるかね、名前だけで終わってしまうか、恐らく私が予想するのには、名前だけで、性だけであとの名前の方は恐らく全部言われへん方が多いん違うかということを予想されるわけですわ。特に豊能町ではね、新興住宅地が多いんで、名前は知らんけども、姓名の名は知らんけれども、性は知ってるという人の方がほとんど多いわけですわな。ところが田舎の方では、高山でもやね、私、川上ですけども、その60数戸のうちね、川上という性が6件あるわけですわな。そやからね、苗字を呼ばんと名前で呼ぶ場合が往々にしてありますわ。ところが80%ぐらいまでが新しい住宅地なんで、ほとんど性の方でみんな覚えて、名前はわからん人はほとんどやと思いまんのや。そういうことを判断するとね、やはり私としてはこの間開けて違った結果をね、出されたいうことは、何か不審に思いますんで、くどくは申しませんのでね、議長の方でちょっとお願いしたいんですけども、特別委員会の中でね、この不審を取り去るために、あるいはまたこの選挙管理委員というのは議会の推薦で選挙管理委員になってもうてますんで、議会としても責任があると思いますんでね、特別委員会の中でやね、もう少し詳しくね、こういう経緯に至った内容とか、あるいはまたこれから先、住民の信頼を取り戻すためにどうしたらええんかと、そういうことを一遍協議、審査していただく場をやね、よろしくお願いしたいと思いますんで、管理委員長は答弁は結構でございますんで、よろしくお願いします。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、川上議員の質問にお答えしたいと思いますが、非常に中身に入った質問でございましたので、担当の方から答弁させますが、1点、そのほ場整備の100%でないとだめやいうて言ってきたというような問題についてご答弁させてもらいます。


 初めはこれ、農空間整備事業のメニューを示しまして、ご協力いただきましたけれども、この農空間整備事業の一番中心は、やっぱりほ場整備なんですわ。ほ場整備を中心にして道路整備、また河川の整備ということを考えておるわけでございます。


 そういった中で、いろいろとできるだけですね、もう100%近い人が加入していただいて事業を進めていくならば、これはやはり減歩と言いますか、少なくなりますけれども、ほ場整備しない、しないという人が増えてまいりますと、やはり協力してほ場整備された方にばかり負担がいくと、そういうようなところから、町としてはできるだけ全員参加していただきたいということを申し上げてきた経緯があります。


 そういった中で、先ほどその自治会に出した書類につきましてはちょっと私、まだ決裁は多分してないと思いますので、担当の方から答弁していただきますが、できるだけ多くの方に参加していただいて、ほ場整備をしたいという町の思いでございましたので、100%を目指していただきたいということを申し上げたと思います。


 ただですね、やはり17.5%の受益者負担については、それはもう最初から負担はしていただくと。ですから、土地で負担していただく方法もあると。ならば、できるだけ多くの方がほ場整備に参加しないと、その土地の負担が非常に多くなるというところからですね、全員できるだけ協力してほ場整備に参加していただきたいいうことを町として申し上げてきたわけでございますので、よろしくお願いいたします。


 中身につきましては、また担当の方から答弁いたします。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 バスのアンケートの件でございますけれども、これにつきましては議員のおっしゃっておりますとおり、今回につきましては東ときわ台、ときわ台、光風台等の抽出でですね、約140戸、150戸ぐらいのところで抽出をされたというふうに聞いております。


 これにつきましてはあくまでも水緑の中のバスセンターからですね、向こうへ、千里中央へのバスを出しますよと。そこまではですね、徒歩あるいは車、単車等で来てくださいと。一定駐車場あるいは駐輪場については100台程度ですか、確保いたしますよというような形になっておりまして、あくまでも料金につきましても推定だというふうに聞いているところでございます。


 大阪府に対して話をしてほしいということでございます。これにつきましては豊能町としてもですね、大きなルートの1つと。今後、バイパスと言いますか、第二名神等もできた場合にはですね、大きなルートになるというふうに考えておりまして、以前にですね、そのバスターミナルを豊能町に持ってこれないかということで以前に大阪府の方にお話をしたことがあるわけでございますが、それについて水緑の方はですね、水緑の中のバスターミナルからしか考えていないという返事であったというふうに思っておりまして、それ以降については、バスターミナルから千中へ行くという形では話を聞いております。


 ただ、我々としましてはですね、阪急バス以外のところが走るということになればですね、池田へ行く路線、それからあるいは東ときわ台の中の路線等にもですね、影響が出てくるということでですね、何とか阪急バスの方が力を入れてですね、そのルートの確保をしてほしいということで、事務段階ではですね、何回か阪急バスの方へお願いをしに行っているということですけれども、阪急バスは大阪府の方から具体的にですね、話を聞いているという状況ではないんで、今後、話があればですね、一定豊能町にもその内容についてはお話をしたいということでございまして、今後は大阪府等にもですね、今、いろんな形で働きかけていきたいというふうに思っているところでございます。


 それから、423の拡幅の件でございますけれども、今現在、先ほども言いましたけれども、止々呂美から高山までのあの狭いところについてはどういう計画でいくというやつについては、具体にはまだ聞いておらないというところでございますけれども、これにつきましては先ほども言いましたけれども、423の同盟がございますので、その中でですね、改修計画等の要望を今後ともやっていきたいというふうに思っております。


 それから、先ほど箕面、西地区への通水の件でございますが、これにつきましては今現在、箕面の計画では22年度に通水の計画を出されるというふうに聞いておりまして、19年春に水緑の一部まち開きがやられるということでは聞いておりまして、水がないということでございます。これにつきましては今現在、豊能町を通じてですね、暫定給水ですね、府営水が完全に通るまでですね、暫定給水をやってもらえないかというふうに大阪府の方から話は聞いております。


 ただ、具体にですね、その内容についての協議というのについては、具体的な話し合いというのについては、まだできていないと。しかしながら、箕面がこの認可をやられますとですね、緊急にですね、うちの方にも話が入ってくるというふうに思います。これにつきましては、また議会の方にも報告をさせていただこうというふうに思っているところでございます。


 それから、バスの件でございますが、これにつきましては、バスの導入につきましては、議員もご指摘のとおり紆余曲折があったわけでございますけれども、新しい違うバスでいったらどうかということでございますが、これにつきましてはいろいろと路線バスの運転ですね、阪急バスの路線バスを今現在走っております東ときわ台、新光風台のバスのですね、便を減らさず、料金等も上げずにですね、何とか維持をしてほしいという形で、その中で西地区巡回バス等を運行してきたということで、当然、阪急バスにつきましては、西地区巡回バスを動かすことによりまして、既定のですね、東ときわ台線、あるいは新光風台のバス等については減収になっているだろうというふうに思っております。


 ただ、先ほどもありましたけども、トータル的な運用という形で何とかお願いをしているという状況でございます。


 それから、南部地区の整備でございますけれども、これにつきましては農空間整備事業の中にですね、農村総合整備事業というのがございます。それに農村総合整備事業の中につきましては、今先ほど言いましたほ場整備、あるいは地区内の道路、あるいはコミュニティ施設というのが、事業はそれぞれでございますが、すべて含まれております。ですから、ほ場整備も地区内の道路、それからコミュニティについても並列といいますか、そういった中ですべてが含まれているということでございます。ですから、ほ場整備事業が今回できないということでございまして、今回は地元とお話し合いをしまして、農村総合整備事業から下りましてですね、新たなまちづくり交付金事業にのっとって町道の整備、あるいは高山の跡地利用等についてやっていきたい。それから、ほ場整備につきましてはですね、引き続き地元と協議を行いまして、新たなそういうほ場整備の事業の中で取り組んでまいりたいというふうに思っているところでございます。


 それから、今、なぜ町道が整備できないのかということでございます。これにつきましては一定、今年度の予算では1億程度の予算計上をさせていただいたところでございます。新たな事業に乗りかえますのでですね、途中、今の予算を執行いたしまして、900メーターある延長のうちのですね、300メーターを完成して、残りの600メーターを新たな事業でやるということについては国の方が認めてもらえないということでございますので、一旦は農村総合整備事業からですね、まちづくり事業に乗りかえて事業を進めていきたいというふうに思っているところでございます。


 それから、同意書の負担金、あるいは減歩率というやつについてでございますけれども、減歩率等については一番初めから12%ですか、そういったような話し合いが持たれてたということでございます。


 負担金につきましても一定初めのときはですね、仮にという話でございましたですけれども、コミュニティ施設の用地を買えばですね、一定その負担金が賄えるんではないかという話もございました。そういったような趣旨に基づきまして、我々としましては何とかそういう負担金が確保ができないかという形で大阪府といろいろと協議を重ねてまいりまして、ほ場整備の中でですね、そういう町の独自のそういう施策があるんであれば、一定そういう方法は可能であるという回答をいただいておりましたので、同意書の中にはそういう趣旨のことを書かせていただいたということでございます。


 それから100%の同意と言いますのは、先ほど町長も言われましたんですけれども、何人かがほ場整備をされないということになりますと、そのされない方にはですね、水路もつけなければいけませんし、道も確保せないかんいうことになりますと、ほ場整備をされた方が、かえってですね、お金を払いながら不便になるような状況になってくるんではないかというふうに思いますので、町としてはですね、できるだけ100%の同意をいただいてほしいということでお話をさせていただいたいうふうに思っております。


 それから他の地域についての推進について、これが影響出るんではないかというご指摘でございます。これにつきましては、今、先ほども申しましたけれども、高山につきましてはですね、農村総合整備事業につきましては今回は断念しましたですけれども、ほ場整備につきましては引き続き地元と協議をしていくということで、大阪府の方に話はしております。ですから、一定、それは引き続いてやっていくという形になっておりますので、新たな地域でですね、ほ場整備という話が出てまいりましたら、またそのときには国等へのその新たな制度に基づいて要望してまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 3回目の質問をさせていただきます。


 答弁をいただきましたけども、高山のその協議会の振興の中でですね、今答弁された建設部長はもとより、助役もですね、やはり同じ百姓いうか農業をしておられますんでね、高山の立場になってね、一生懸命してもうたいうことはね、高山のその協議会の人も認めてるし、私も認めてまんのや。しかしね、今のような苦しい言いわけをね、部長がするということを町長は認識しとかなあきまへんのや、町長がね。今の知らんもんが聞いたら、そらなるほどなと思うけど、知ってるもんが聞いたらね、苦しい言いわけしてるなと思うてまんねん。そやけど答弁せざるを得んからね、もっとはっきり言うたらね、このほ場整備と今年計画してる道路とは何も関係おまへんのや。できていくわけですわ。何でできまへんのや。結局しよう思うたら、あと1億足らんのん違いまんのかいな。そのうち1億つけるのが惜しいからできまへんのやろ、はっきり言うたら。ほんでちょうど今、行財政改革でやってるからやね、そらできへんと。もっと補助率の高い方に切りかえなあかんと、こういう発想から出てきたわけですわ。そやけど予算が上がっとる以上はやね、やってもらわなあかんわけやね。ほ場整備は別ですわ。この14年の12月のやね、提案説明のうちやね、農空間整備事業、俗に言う農空間整備事業やけども、そのうちの農村振興総合整備事業、これは他の事業とか全く関係ございませんという具合に提案しているわけですわ。そやから道路とかそういうもん、このほ場整備と関係ないわけですわ。そやけどできへんということはね、結局予算が足らんかったからできへんと。これはよう考えたらね、いろんな事情があった思いまんねんけども、その辺を町長がもっと認識をしてもうてでっせ、やはり約束したことはしてもらわなあかんわけですわ。こんなん高山のね、地域にしたらね、それこそね、結婚詐欺に引っかかったみたいなもんですよ、これ。いや、ほんまに。おまえべっぴんやからね、金もやる、何もやる言うてやね、結婚してくれ、してくれ言うて、さあ、婚約した。金が惜しなったからやね、それ破棄や。こんなもん結婚詐欺と一緒でっせ、ほんまに。もっと言えば、乗り逃げと一緒や、ほんまに。ほんまに私は腹立ってまんのや。そういうことをね、やっぱり町長、もっと認識してもらわなあかん。そやから先ほど言うたようにやね、この総合計画でもね、いろんなこと書いてあるけども、結局職員の意識改革ですわ。今のような状態やったらね、恐らくやね、職員の意識改革、そらできへん。私はそない思いまっせ。やはり町長がすべての仕事をせないかんけども、町長のかわりに助役以下がやね、町長のかわりに仕事してもうてんのやと。そやから、その権限はやね、渡してね、たとえ職員がやね、間違うたことやっても町長の自分の責任やという認識をやっぱりしてもらわないかん。そういうことでやっぱり町政を進めてもらわんとやね、今のような状態やったら、恐らくこれも、この間もうたあの書類ね、これもまた書き直し、また書き直しせんなんことになりまっせ、ほんまに。


 この中にね、内容見たら知ってるところは全部うそ書いてるところおまんねんけどやね、そんなもん別にしてやね、今回は経過報告になりましたが、今後は住民の皆様方から議会からご意見も反映しつつ、計画を確定し、議会や住民の人の意見も反映して、来年3月には個別施策の方向性や具体的な取り組みについて公表したいと考えておりますので、来年の3月いうたらもう3カ月しかおまへんのや、どういう形でやりまんねん。それで来年、18年の予算はやね、もう2月ぐらいにはでき上がるわけですわね。実際はできないようなことを書いてるわけですわね。もうちょっとやっぱり地に足つけたやっぱり考え方で、こういう大事なときにはやってもらわないかんということなんで、町長の決意をもう一遍聞いて終わります。


 あとは関連に回します。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 今、川上議員が道路の整備についてはですね、今年予算上げてるのにしないというのは結婚詐欺やないかというようなご意見でございますが、今年のこの道路の整備につきましてはね、この間も自治会に行かせていただいて、夜中の2時まで皆さんとお話させていただいたときに、はっきり申し上げておりますのは、この道路の整備については決してしないとは言ってない。必ずさせていただきますと。ただ、今、今年は1億円予算上げてますけれども、実際その道路を整備するとなれば、買収をかけていろいろしますと1億ではできない。あと6,000万か7,000万ぐらい費用がかかると。その中で、補助金が約2,000万ほどの補助金しか出ないと。ならばですね、もう1年、2年待っていただいて、まちづくり補助金で40%補助金が出るから、そちらに乗りかえてさせていただくということをこの間自治会でも申し上げております。ですから、こういった財政難の非常に厳しい中で、できるだけ国の補助金がたくさんもらえる方向で事業を進めたい。これが行革だと私は思っております。ただ、1年、2年、道路の整備が延びるの、それは地元に対して申しわけないと思っておりますが、それはこういった町の現状もお考えいただいて、必ずさせていただくということを申し上げておりますので、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 関連質問ございませんか。


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 川上議員の関連質問をしていきたいと思います。


 まず、その前に、私の名前は「キテラキヨシ」ですので、お間違えないようにお願いをしたいと思います。


 今の答弁を聞いておりましてですね、本当に言いわけにすぎないなと、非常に残念感だけであります。ましてやその年度途中にですね、政策の変更がなされている。それがこの一般質問で初めて明らかになった。今、川上議員が質問しておりました高山地域の農空間整備事業、今日まで農空間整備事業ってずっとしてね、議会で説明されてきた。また、全員協議会でも全員に資料を図面まで出して今日まで取り組んできた。ところがね、それをですね、農村振興整備事業からまちづくり事業に乗りかえるというふうに簡単に申されたけど、これ政策の変更じゃないですか。それを何でですね、こんな一般質問の場で明らかになっていくのか、その辺のところをですね、考えをね、なぜ今日まで明らかにしなかったのかいうことをお聞きしたいと思います。乗りかえるというても電車から電車に乗りかえるの違いまっせ。補助金の適化法とも関係するの違うか。聞きますと、同時に我々心配しておりますが、そんな簡単に乗りかえれるもんかですね、これは別途、今議会中にですね、資料を示してですね、全員の前に明らかにしてほしいと思います。


 それから、火葬場の問題についてでもですね、今回初めて白紙と、高山地域では白紙と、今、答弁されました。午前中からの答弁では、検討するということだったんですが、質問者によって答弁が違う。これもそやけど政策の変更でしょ、今日まで。議会あるたびに我々議員は、火葬場の件はどうなった、どうなったというふうにですね、質問してきた。それで経過をずっと説明された。今回初めてその大きな政策変更されるんならば、全員協議会なりでですね、こうした方向になるということを事前に説明すべきではないかと思いますが、どのように思いますか。


 それから、戸知山の三共興産からいただいた土地の利用、答弁では、内部の検討委員会はすぐできるがというふうな答弁だった。それに対して川上議員から再質問あったが答弁ございませんでした。これもですね、昨年の7月か8月くらいですか、いただいたということで、町に資料まで出して議会に報告されました。それ以後、議会たびごとに各議員がこの利用計画について質問をしてきて、検討委員会を立ち上げると。1年前の議会でも、すぐにでも検討委員会を立ち上げるというふうな答弁だったんではないんですか。ところがまだ立ち上げておらないと。これの今日までの経過についてお聞きをしたいと思います。


 それから、細部のちょっと細かい点になろうかと思いますが、時間がございませんので1回になるかと思いますが、行財政改革のこの計画案でございますが、まず、これの目的と理念についてお答え願いたいと思います。一目瞭然してわからない。議会では何度も説明されておりますが、住民から見ると、どれが理念になってるのや、どれが目的なんか、本文を読んでいかないとわからない。やっぱりもっと一目瞭然でわかりよいにすべきではないかと思います。そして、かみ砕いて言いますと。


 そして、その次の問題は、私はこの中に大きな欠落点があると思います。それは私言いますと、行政と住民との協働でございます。先だって、私たちの総務文教常任委員会が福島県三春町へ行ってきましたが、ここでは基本計画の中に行政と住民との協働という項目がでんとしてすえられているわけですね。それによって今日まで取り組んでこられた。しかし、本町ではこれはない。欠落していると思うんですが、あえて抜かれているんかもわからないんですが、その辺をお聞きしたいと思います。


 かみ砕いて言いますと、全員協議会で理事の方が、これを早速ホームページに掲載して住民から意見を聞くというふうなお話をされてましたが、それがどこに明記されてますか。どこに保障されていますか。その辺のところをお聞きしたいと思います。


 それから、選挙に際してでございますが、実は豊能町のホームページにですね、豊能町議会議員一般選挙異議申出に対する決定についてと、こういうことが掲載されました。選挙管理委員会が10月の28日に決定されまして、10月の31日付けでもって決定をされておりました。しかしですね、その後、これはその当時はこれでよかったんでしょうが、その後、18番目の議員となられた方が大阪の選挙管理委員会に異議申し立てをされているのはご存知かと思いますが、それの件については全然掲載されていない。異議申し立てをされているある一人の方がですね、一連の事件の新聞報道に対して、新聞社に対して、一方のことだけ掲載して一方のことを載せてへんやないかと抗議をされていったということもお聞きしましたが、これは公共の自治体が、公的権力がですね、一方のことだけ載せて、一方のことを載せてない。まさに不釣合い違いますか。このなぜこういうことがなされたか、その真意をお聞きしたいと思います。


 さらにですね、これの掲出期限は17年11月18日となっています。今日何月何日ですか。期限、ホームページは11月18日になってますね。今日は12月8日でしょう。期限が過ぎてもいまだに掲載されている。つい先日までNEWの文字が点滅してましたね。これについての経過と真意についてですね、お聞きしたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 今、木寺議員が政策の変更じゃないかと。それをどうして議会に言わないんかと。一般質問でわかるまで知らなかったということでございますが、今回はこの火葬場につきましても、そういった両町の協議を得て、全員協議会で協調会の報告をさせていただき、そして地元にもこのお話をさせていただいたあと、はっきり申し上げるという順序を踏んでおります。たまたま今日は一般質問がございまして、昨日、先日、地元に行ってまいりましたので、またこれは常任委員会で報告させていただきたいと思います。


 次に、道路の件でございますが、これはあくまでもいわゆるほ場整備の農空間の事業でやろうということで、私どももほ場整備につきましても決して豊能町が一方的にほ場整備をしないというわけではなくですね、やっぱり地元といろいろ協議をして、どうしたらほ場整備をできるかというお話し合いは随分させていただいてきました。そういった中で、やはり地元と行政間で一定の結論が立たなかったと。そういった中で農空間整備事業の期限というのもございますので、一旦はこれをあきらめて、そして新たなそういった新しいまちづくりの補助金もいただけるんではないかと。まだ決定はしておりませんが、今、大阪府と調整をしながらしておりますので、もう少し具体的なことがわかりましたら、これは当然議会に報告すべきことでございますので、今、たまたま一般質問がありましたので答弁させていただいたというところでございます。


 行財政改革につきましても、先日お配りしましたのは、経過報告いうことで皆様にお配りいたしておりまして、これにつきましてインターネットで住民の意見も聞き、また議会の意見も聞きながら、最終的に決定していきたいと、このように考えておりますので、またご意見をちょうだいいたしたいと思います。よろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 大西助役。


○助役(大西健一君)


 私の方からは、三共興産の土地につきましてご説明いたします。


 川上議員がご質問ありました、荒れに荒れているということは我々も十分認識はしておりますが、と同時に、この三共興産の土地のみならず、ほかの町有地ともあわせまして今後の利用方法を検討しておるわけでございます。


 特に三共興産の土地には膨大な土地でございまして、大きな2本の柱を立てております。雇用の場の確保、また税収の確保を前提といたしまして大きな柱を立てまして、今現在、一定の基準づくりをしております。何でもかんでもいいと、企業が来ればいいということじゃありませんので、よその市ともいろいろ検討しながら、勉強しながら、一定の基準づくりを今進めております。その基準ができました段階で、選定、選考委員会を立ち上げまして、早急に企業の誘致、もしくはその選定に向かって進めていきたいなと。今、段階では、いろいろ問い合わせはあるわけでございますが、基準ができておりませんので、なかなかそこには難しいなと、こう考えておるわけでございます。少なくとも年度内には立ち上げをしたいなと考えております。


 以上です。


 ほかに分につきましては担当部長よりご説明いたします。


○議長(池田勇夫君)


 伊賀選挙管理委員長。


○選挙管理委員長(伊賀善郎君)


 選管のホームページがいまだに残ってるままになってるということでございましたんですが、期限を過ぎてるわけなんでございますが、これは消し忘れの選管のミスでございます。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 そうしましたら木寺議員の質問にお答えいたします。


 一応新行財政改革の目的理念いうことでありますけれども、それにつきましては将来の明るい豊能町を築くため、職員の意識改革、柔軟な組織をつくりつつ、財政再建を図るものいうことで進めていきたいと考えております。


 それとあと住民の方々にどのような方法で聞いていくのか、意見等をいうことで、現在、もうすぐ始めるつもりなんですけれども、新行財政改革推進計画案に対する意見募集しますいうことでホームページ等、それで今回考えておりますのが、閲覧期間、17年12月13日から18年1月17日、閲覧場所が役場本庁、吉川支所、中央公民館、西公民館、図書館、それと豊能町のホームページで見られるように、この前のお出しした分について、住民の方に見ていただいて、意見をいただくいうことにしております。


 それで意見の提出方法につきましては、Eメールとかファクス、郵送、持参の場合はまちづくり課までいうことで、募集期間が18年1月17日までに必着するものいうことで、チラシ等も作成していきますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 南部地区の整備の件でございますけれども、町としましては基本的にはですね、その理念については今後も引き続きやっていきたいというふうに思っております。


 ただ、農村総合整備事業の取り下げということにつきまして、今現在、府から国の方に協議をしていただいているという状況でございまして、以前に事業について議会で認可をいただいておりますので、当然この認可を変更しなければならないだろうというふうに思っております。


 ただ、具体的などういうやり方をやるかというやつについては、国の方から、あるいは府の方から指示が来ておりませんけれども、いずれそういう段階を踏まなければならないんではないかというふうに思っているところでございますので、よろしくお願いします。


○議長(池田勇夫君)


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 木寺でございます。


 ちょっと細かい部分に入りますが、まず、三共興産の土地の件についてですね、聞いた話なんですが、地元自治会からは当初の三共興産が考えておった開発の趣旨、それをゆがめないような形で利用してほしいというふうな要望が町に出されてるということもお聞きしたわけですが、その辺の事実確認をしたいと思いますし、もし、そうならば、それも踏まえて検討なされているのかいうこともお聞きしたいと思います。


 それから、火葬場の件でございますが、先ほど川上議員も申しましたが、葬祭場は特に東地域については急務であるというふうな話があったかと思います。まさにそうでして、最近ではですね、箕面市の葬祭場を借りて葬儀をされているところがちらちら出てこられております。しかし、そこへ行くのにも、ここからマイクロバスを仕立てるなどして非常な経費負担になっておりますし、私以前に火葬場と葬祭場は切り離して考えてほしいと。特に東地域では、この寒冷地で屋外で葬儀をするのは大変であるから、そういうことを申し上げました。町長は、よい提案をいただきましたというふうな評価を当時いただいたわけですが、こういうことも含めて考えていっておられるのか、考えていかれるのかですね、その辺の所見をお伺いをしたいと思います。


 それから、選挙に関してのホームページの件でございますが、あまりくどくどは申し上げたくないんですが、私が言いたいのは、一方のことだけ載すんじゃなくして、同じ載すのなら両方のことも、両者のこともですね、載せなくては不釣合いではないかと思いますが、それならば、この件に関して行政側はどういう指導をしておったのか、どういう取り組みの対応をなされたのかですね、その辺をお聞きして、2回目ですが私の質問を終わって、あとは関連に回したいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 大西助役


○助役(大西健一君)


 お答えをいたします。


 三共興産の件でございます。


 以前、日にちは忘れましたが、自治会長より文書で申し出がございました。その内容は、今、手元に持っておりませんが、三共興産株式会社と交わした契約については、町が引き継いで守ってくださいよという申し出がありました。それは十分中身を見まして、必要ならばその辺のときは地元の自治会と協議をさせていただきますという答弁はいたしました。それ以上の進展はございません。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 お諮りいたします。


 本日の会議時間は議事の都合により延長いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 ご異議なきものと認め、本日の会議時間は延長いたしました。


 伊賀選挙管理委員長。


○選挙管理委員長(伊賀善郎君)


 木寺議員のご質問にお答えいたします。


 木寺議員は、岡議員の当選無効だけをホームページで伝えて、その後のそれに対する異議、府の選管への異議申し立てについては何ら有権者の皆さんにお伝えしてないではないかと、一方的ではないかというご趣旨だったかと思いますが、この我々の審査庁としての決定を行う前に、小寺正人氏からのこの選挙会の決定に対しての異議申し立てがございましたんですが、それについてはですね、ホームページ等で何ら載せておりませんで、たしか新聞報道だけだったと思います。それと同じ扱いで今回の岡議員側からの町の選管の決定に対する異議を府の選管に申し入れられたということについても同様の扱いでそのホームページに載せなかったというふうに私は理解しております。それが妥当かどうかは、私よくわかりませんのですが、同じ扱いをしてるんでないかというふうに思います。そして、府の選管からですね、その両陣営からの裁定があった場合にはですね、それをまたホームページに掲載するということになろうかと思います。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 川上議員の関連質問ございませんか。2分45秒ございます。


 藤野裕次郎議員。


○10番(藤野裕次郎君)


 時間がございませんので、2点に絞って質問させていただきます。


 まちづくりの件でございますが、この件で企業誘致等々を財政が逼迫する中でやっぱり必要であろうという従来からの理事者側の考え方がございました。この中で午前中の答弁にございましたとおり、徳州会から750床の計画書が豊能町で病院を持つという計画が出されておりますことは既にご承知のとおりだと思います。総合病院ということでございます。これを町としてね、誘致する気持ちがないのか、まず1点。


 そして選挙管理委員会でございますが、この件でございますが、まずね、どうして僕、橋本委員長がおみえであろうと、当時の決定でございますんで。せっかくおいでいただいて大変申しわけないんですが、ちょっと疑問点だけお尋ねいたしますんで、どういう経過がその点あったのか。ちょっとやみにふされているような状況がございますんで、その辺の一連の状況をちょっとご説明をいただきたい。


 そして、もう1つね、その委員会の内容が見えないんですよね。先ほど伊賀先代の委員長おっしゃいましたけども、ブラックホールが開けられたっていう表現をなされましたですけども、むしろこちらから見てますとね、選挙管理委員会だけで票を開けられたっていうのはむしろね、そっちの方がブラックホール、かえって暗いイメージがするんですよね。この2点についてお答えをいただきたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 総合病院の件につきましては、大阪府のホームページに出ておりまして、今、その700床の総合病院を豊能町でやりたいということで、大阪府に申請をされております。


 ただ、それにつきましては大阪府が許可を下ろす下ろさないは大阪府が決定されることでありまして、やはり医師会の調整とか地元の調整っていうのが必要であろうと思いますが、ただ、豊能町には大阪府からも病院からも、そういったお話は聞いておりません。ただ、私が豊能町長としての考えであれば、そういった総合病院が来ていただくのは大変ありがたいことだと思っております。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 伊賀選挙管理委員長。


○選挙管理委員長(伊賀善郎君)


 お答えいたします。


 まず、橋本委員長がここにおみえになるはずでなかったのかというお話ですが、橋本委員長は、この12月2日をもちまして一身上の都合で辞職、辞任されました。そして、今日のこの私がここに座る直前にですね、選挙管理委員会を開きまして、そして互選でですね、私が新しく委員長に選任を受けた次第でございます。


 それからですね、委員会の内容こそがですね、ブラックボックスでないかというお話でございましたけれども、この選管の委員会といいますのは合議制でございまして、委員長の専決ではございません。それで、ですから、今のご質問の背景にはですね、多分その選管の委員長と選挙会長と川上議員からのご質問にもちょっとございましたんですが、同一人物でありながらですね、こういうそごを来したというのは、どうも釈然としないということが背景にあるんでないかと思われるわけなんですけれども、選管の選挙管理機関としましては、選挙会の決定というものを100%指示し、信頼しております。


 しかしながらですね、この決定に対して異議申し立てがあった場合には、これを選管が受理した場合、選管は審査庁としての新たな人格を持つことになります。審査庁としてはですね、開披して調査しませんとですね、その内容がわかりませんし、その公正な判断ができないということでですね、この扱いに、この開披、再調査するかどうかという扱いについては、その選挙管理委員会の合議で決まったものでございます。合議で決められたものでございまして、委員長がですね、反対されたとしても、これは致し方ないことであろうと。これを採択されたとしても、それは致し方ないことだろうというふうに思います。


 ともかくですね、その選管っていうのは、選挙の管理機関としての人格と、それから異議申し立てがあった場合には、それを審査する審査庁としての人格と2つですね、人格を有する。言うなれば、二重人格者であるということはですね、非常に皆さん方の理解を難しくしているということだろうと思うんですね。このことをですね、こういう選挙制度っていうか、この選管の仕組みというものを一般の有権者に理解をしていただくというのもですね、川上議員のように長年議員をしておられる方ですらですね、なかなかご理解を得にくいという現実を見ますとですね、これまた非常に難しいかなということは感じるわけでございますが、その辺のところはどういう有効な方策があるか、事務局ともご相談の上ですね、その辺のところの一般有権者のご理解を得られるように努めてまいりたいというふうに思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 藤野裕次郎議員。


○10番(藤野裕次郎君)


 時間がございませんので、端的に申し上げます。


 総合病院はね、やっぱり豊能町の医療を守るっていう意味でやっぱり必要やなというふうに思います。担当部長ね、あなたは7月15日から既にご存知やと思うんですね。これをまちづくりに利用しない手っていうのは豊能町にないはずなんや。これ、担当部長、そしてまた助役、町長、再度この総合病院誘致、そして豊能町の医療を守るっていう観点から、決意をこの点についてお尋ねをしたい。


 そして、先ほど選挙管理委員長、申されましたけどね、見えないんですよ。答弁が見えない。住民の方、もっと見えないと思いますね。もっと端的にね、経過がわかるような説明をしないと、僕は答弁ではないというふうに思ってます。そういう意味で、議長、特別委員会をですね、議運での。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 答弁させていただきますが、総合病院が豊能町に誘致できれば、住民の方も大変喜ばれると思いますんで、私としては総合病院が来ていただくのは大歓迎でございます。


 ただ、そのプロセスにつきましては、いろいろと調整すべき点があろうかと思いますので、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 大西助役。


○助役(大西健一君)


 お答えをいたします。


 ただいま町長が答弁したとおりでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 伊賀選挙管理委員長。


○選挙管理委員長(伊賀善郎君)


 選管の中身がなかなか見えないというお言葉でございますが、私どもはですね、今回の決定の内容につきましてもですね、最大漏らさず明らかにいたしておりますし、しますので、何がまだ足りないのかというところをですね、またお教えいただければ、それにお答えしていきたいと思っております。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 先ほどの病院誘致のことでございますが、誘致と言いましょうか、でございますが、先ほど町長がおっしゃいましたような形でございますが、この病院のですね、新増設につきましてはですね、町長おっしゃいましたように医師会等の調整もございます。病院についてはですね、府の医療審議会病院新増設部会においてですね、今、審議されてまして、配分も検討されているという状況だと聞いております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 以上で、豊能クラブ代表・川上 勲議員の一般質問を終わります。


 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれをもって散会いたします。


 次回は12月9日午前10時より会議を開きます。


 皆さん、どうもご苦労さんでした。





            散会 午後5時08分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


一般質問





  以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











   平成  年  月  日署名











   豊能町議会 議 長





    同    副議長





   署名議員   5番





    同     6番