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大阪府 豊能町

平成17年第4回定例会(第3号 6月15日)




平成17年第4回定例会(第3号 6月15日)




     平成17年第4回豊能町議会定例会会議録(第3号)






年 月 日 平成17年6月15日(水)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 17名


       1番 永並  啓      2番 中村 宏幸


       3番 竹谷  勝      4番 福岡 邦彬


       5番 湯浅 光雄      6番 長瀬 重雄


       7番 池田 勇夫      8番 岡   茂


       9番 西川 隆夫     10番 藤野裕次郎


      11番 塩谷 宣子     12番 木寺 喜義


      13番 秋元美智子     14番 平井 政義


      15番 高尾 靖子     16番 西岡 義克


      18番 久保 豊茂





欠席議員 1名


      17番 川上  勲





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおりである。


町    長  日下 纓子    助    役  大西 健一


教育長     矢加部英敏    総務部長    上西 典男


生活福祉部長  上林  勲    建設水道部長  乾  晃夫


教育次長    新谷 芳宏    消防長     室木 伸治





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀    書    記  横山 聖喜


書    記  中谷  匠





議事日程


平成17年6月15日(水)午前10時01分開議


日程第1 一般質問








           開議 午前10時01分





○議長(池田勇夫君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は17名であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりでございます。


 会議に先立ちまして、建設水道部長より発言を求められておりますので、それを許します。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 皆さん、おはようございます。


 昨日の木寺議員の一般質問の中で、私は国道423号線沿いの木代の土地を購入いたしまして、パッカー車置場と、それと土曜、日曜日に朝市にも利用してもらってはと考えておりましたという発言をいたしましたけれども、昨年の議事録等を見ますと、議会に対しまして朝市に利用していただくことを説明していなかったことがわかりました。私は内部で検討をしていたことを、議会で報告したと勘違いをしており、まことにご迷惑をかけて申しわけございませんが、その部分の修正をよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 日程第1「一般質問」を行います。


 昨日に引き続き、順次発言を許します。


 町民クラブ代表・西岡義克議員を指名いたします。


○16番(西岡義克君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいま議長よりご指名をいただきました町民クラブの西岡でございます。会派を代表いたしまして、これより順次一般質問をさせていただきたいと思います。


 かなり重複する部分もございますけども、理事者側におかれましては、明快なご答弁をお願いいたしたいと思います。


 昨日の一般質問にも憲法問題が出ておりましたが、先般、豊能9条の会設立総会の呼びかけなるチラシが折り込みに入っておりました。戦後60年を経た今、いよいよ日本国憲法と教育基本法の改正の機運が到来しつつあるのかなと思うわけでございます。世界の情勢が激動する中、イラク問題、北朝鮮問題と日本を取り巻く状況が緊迫度を増しておるところでございます。


 日本国憲法の序文にもございますように、国家、国際社会の中で名誉ある地位を確保するために、今日本国憲法はどうあるべきかを真剣に考えるべきときではないかと思うわけであります。


 また、資源のない日本においては、世界に冠たる教育国・日本の創設、これ以外に日本の未来永劫の繁栄と存続はあり得ないと私は思うわけでございます。つまり、人材育成こそ国の安全保障の基本であり、教育基本法の見直しは当然のことであると私は思っております。


 イラク派兵を通じて、国際社会への貢献ということで自衛隊を派遣し、武器使用の基準のないまま、彼らに復興支援の任務を与え、自衛隊の無事帰還を祈るだけの国で果たしていいのだろうかと。また、国際ルールを守らない国による核脅威にさらされながら、国民を拉致されても積極的に対応をできない国で果たしていいのだろうかと。自国を自ら守れない国が、国際社会の中で真の独立した民主主義国家と言えるのだろうかと思うわけであります。


 人権、人権とお念仏のように声高に唱えている人々には、自衛隊の隊員さんの人権はないのだろうかと。今まさに新しい時代へ向けての憲法改正論争と、その早急な対応が必要ではないかと思うわけでございます。


 一方、資源のない国、日本において、人材育成こそ国の安全保障の根幹をなすものであると、私は思っております。


 まちづくりは人づくりであり、国づくりであると。その視点に立てば、憲法改正論争同様、教育基本法の見直しは必至であります。そして今、一般社会で頻繁に起きている諸々の殺傷事件に反映されていますように、荒廃した教育の現状を打破すべきであります。そして、一日も早く教育改革として取り組むべきだと思います。


 教育基本法に関していえば、日本の文化・伝統、また歴史教育、また教員の使命と責任、国のまた責任等々、数多くの問題がございますが、生涯学習社会への移行という点で見れば、生涯学習の原点は、私は家庭教育にあると思っております。国を構成する最小単位が家庭でありますが、教育基本法には家庭の責任、親の責任、これが欠落しております。


 また、個人をあまりにも尊ぶあまりに、公、公共を軽んじる傾向にもございます。つまり、個人が社会にどう貢献できるのか、義務を果たしてから権利を主張するという、この民主主義の原点が軽んじられているのではないかと思います。あの自由な国、アメリカでさえ国民に対して、国に要求する前に国に何ができるかを考えてくださいと、故ケネディ大統領も言っておるわけでございます。


 家庭の教育力の強化を図るためにも、教育基本法の見直しは急務であります。そこで、教育問題についてお伺いいたしたいと思います。


 オンリーワン教育を推進し、その結果、教育ナンバーワンを目指す豊能町であれば、オンリーワンのまちづくりに向けて生涯学習センターは必要不可欠な施設であろうと、私は思っております。豊能町においても、生涯学習社会の進展の中で、教育施設を併設したコミュニティセンターを東地区に設置し、豊能町の文化・情報発信基地としての生涯学習センターの必要性を第3次総合計画に盛り込んだところでございます。


 文化の薫り漂うまちづくりに向け、早期に設立検討委員会を立ち上げ、生涯学習のさらなる推進を図り、日本の歴史・文化・伝統を生かしたまちづくりをしなければならないと思うわけでございますが、行政の所見・見解をお尋ねいたしたいと思います。


 また、平成3年度に、労働問題を教育問題にすりかえた学校週5日制問題がございました。当時、私は大阪府PTA協議会の会長を承っておったわけでございますが、当時の文部省、日教組、自民党・社会党連合等々、日本国中が5日制のお祭り騒ぎをしていたように思います。その結果、6日制どころか、日曜返上の7日制まで出るような始末でございます。また、その責任は、誰もとっていないところでございます。


 学力低下の中で、先般、総文の視察においては、教育特区を国に申請して、六三制から三四制という取り組みをした教育委員会もございますが、3学期制から2学期制という取り組みもあると聞いております。


 そこで、その取り組みについては、同会派の竹谷議員より関連質問がございますので、後ほどよろしくご回答をお願いいたしたいと思います。


 次に、昨日から出ております行政改革についてお尋ねいたします。


 豊能町の財政指数が0.62前後と非常に低く、また経済収支比率が2年連続90%代という芳しくない状況の中で、5年先の豊能町の財政破綻を考慮して、行財政改革をどう取り組むのか、その辺をお伺いいたしたいと思うわけでございますが、行政改革といえば、入るを図り、無駄を排する、この両面からの検討が必要であると思います。まず、入るを図るという面からは、昨日も出ておりました昨年無償貸与されました戸知山の有効利用、これにどう取り組むのか。また、無駄を排するという部分では、職員の危機感が非常にないということで、その対応についての見解と所見をお伺いいたしたいと思います。


 続いて、ダイオキシンのドラム缶の処理計画についてお尋ねいたします。


 ドラム缶の処理に関しましては、私は基本的に責任は契約相手の株式会社クボタにあると認識いたしております。住民サイドの問題も多々ございましたが、クボタの外部処理についての認識の甘さと、迅速な対応が欠落していたため、豊能町、能勢町の住民に大変な迷惑をかけたわけでございます。


 施設組合としては、外部処理の代替施設を早急に検索させ、株式会社クボタとの契約を速やかに履行させるとともに、外部処理地が見つからず処理が遅れた場合、予定費用がオーバーしたときは、ペナルティを含め責任追及をすべきと思うわけでございますが、町のご見解をお尋ねいたしたいと思います。


 次に、地域社会との協働についてお伺いいたします。


 まず、希望ヶ丘の自治会館の新設についてお伺いいたします。


 3月16日、前希望ヶ丘自治会長と同行いたしまして、町長あて集会所の新設の要望を提出いたしました。


 内容につきましては、集会所の老朽化、利用頻度の激増、また広さ、機能面での不適合を初め、高齢化による2階の使用困難等々があり、自治会活動の活性化に向け、財源厳しい中ではありますが、苦渋の選択のもと、この要望書が提出されたものでございます。


 今後、新設集会所を起点に町行政と協働し、今我々ができることは何かという視点に立ち、まちづくりに参画するという意気込みでございましたが、町として補助金を含め、その対応についてお伺いいたします。


 2点目は、指定管理者制度についてでございます。


 今回、非常にタイムリーに指定管理者制度に関する基本指針の概要が示されたわけでございますが、基本的には管理主体の範囲を公的団体等から民間事業者にまで広げることにより、民間のノウハウを活用し、住民サービスの向上や経費節減を図るということが目的でございます。


 現時点では、授産施設がその第1号として民活で運用されているわけでございますが、現状はうまくいっているのか、また問題点はないのか、この辺をお尋ねいたしたいと思います。


 また、各地域におきまして、NPOが今立ち上げられておるわけでございますが、その育成と協力体制についてお伺いいたしたいと思います。


 例えば将来ですね、町公民館の管理運営については、その地域のNPOに管理委託をすると。そしてNPOについては、地域に根ざした活動をしているわけですから、地域住民のサービスに向け最大の努力をするということでございます。


 そして、その結果、行政との連携の中で勉強会、その他にも積極的に参加していただき、質の向上につなげるということでございます。つまり、今後、その対象施設が増える中で、地域に密着したNPOに管理委託することが、すなわちNPOの育成と町の協働につながると思いますが、町の見解と今後の方針についてお伺いいたします。


 3点目は、永寿荘の管理についてお伺いいたしたいと思います。


 現時点におきまして、永寿荘の東地域における利用頻度と同時に、利用に関連して東地区の巡回バスの利用状況についてお伺いいたしたいと思います。


 最後に環境問題についてお伺いいたします。


 希望ヶ丘に隣接する残土跡地の問題ですが、現在、個人の所有になっております。民々の問題ではありますが、今までは問題はなかったのですが、土砂崩壊の危険性が皆無というわけではございません。民々の問題ではありますが、一たび土砂災害になれば、町も大阪府も関与しないわけにはまいらないわけでございます。町が事前の対応として、自治会との協力体制のもとで何ができるのか、これをお伺いしたいと思います。


 これで第1回の質問を終わります。どうぞよろしくご答弁のほどお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 皆様、おはようございます。


 それでは、西岡議員の質問にお答えしてまいります。


 財政改革の取り組みと戸知山といいますか、三共興産の跡地の利用という点でございますが、昨日も少し答弁で申し上げましたように、昨年、池田との合併の資料づくりということで、今後の財政推計を非常に細かく検討をしてまいりました。その時点で、もっとやはり豊能町の財政についてはしっかり将来展望を立てていこうということで、今年の2月に財政再建プロジェクトチームを立ち上げまして、現在検討をしているところでございます。


  その中身につきましては、昨日も申しましたように、4つの基本指針というのをつくっております。


  まず1点は、小さな行政、効率的な行政のかじ取り、柔軟な体制、スピード感のある行政、2点目が職員自らが行革の視点、住民サービスの視点を持って、自立的、継続的に改革を推進していくということ、3点目は赤字再建団体への転落を防ぐため、事業については聖域なき見直しをやっていくということ、そして4点目は危機的状況を乗り越え、財政の健全化を図ることで希望の持てる将来像を展開しようということを基本指針といたしまして、いろいろと検討項目をつくっております。


  その中に効率的な事務執行体制と、今縦割り行政でございますが、部長の権限で柔軟に職員を、課であっても忙しい課、暇な課をうまく職員を動かしていただくという、そういう組織の柔軟化の強化ということ、また職員による意識改革、これはもちろん大事でございますが、その中には評価制度の導入とかいろいろそういったことも、例えば職員単位の事務改善の提案制度とかいうものも含めて検討をしていこうということにしております。


  そして、事業の効率的な執行ということで、事業の一つ一つを見直していこうと、本当に必要な事業なのかどうかということを、事業評価制度を導入していこうと。その中で新たな収入の確保ということもテーマに上げておりまして、それと勤務条件の見直し、給与の水準の各種手当の見直し、また定数の削減という、いろいろな項目を上げて一つ一つ取り組んでいこうということを今目標に、内部で検討をしているわけでございます。


  その中に新たな収入確保ということの中身ですね、やはり町が持っている、いただいた土地を何とか有効活用できないかということで、昨日からもいろいろ議員さんの質問もございましたが、今のところ、これにということはありませんが、やはり行政がそこを使って新たな施設をつくるとかそういうことではなしに、やはり地元の雇用につながる企業の誘致をあの土地でやっていきたいというのが、今の方針でございます。


  ただ、そのためにはどういった企業を誘致していくのかという、今後いろいろとPR等も兼ねて、まず検討委員会もこしらえて行っていきたいと思いますので、またいろいろそういった情報がありましたら、ぜひご提案いただきまして、参考にさせていただきたいと思っております。現在のところ、そういった状況でございます。


  自治会館についてでございますが、これは現在、自治会館の新設につきましては、まず自治会でしていただくということで、その新設、また改築につきましては、3分の1補助金を出しているというのが現状でございまして、その補助金の規定というのもございますが、その規定に合わせて補助金を3分の1出していると。近隣の自治体を見ていますと、出してない自治体の方が多うございまして、もちろん池田とか茨木は出されておりませんし、箕面は出しておりますが、能勢町も出しておらないということで、島本町も出しておらないということで、豊能町は3分の1出しているというところでございますので、その範囲の中で自治会が主体となって自治会館の改修、また新設をお願いしていきたいと思っております。


  以上でございまして、あと細部にわたりましては、また担当の方から答弁させますのでよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 矢加部教育長。


○教育長(矢加部英敏君)


 西岡議員から、東地区における生涯学習センターの設置についてのお尋ねがございましたが、生涯学習センターにつきましては、教育委員会としましても、東地区における拠点が必要であるというふうに考えておるところでございまして、議員ご指摘のように、町の第3次総合計画で生涯学習の東地区における拠点の設置の必要性を打ち出しておるところでございます。


 しかしながら、その後の本町の財政状況等から計画の実現に至ってないというのが現状でございまして、現在行財政見直し実施計画が進行中でございますが、ただいま町長の答弁にもありましたように、さらなる行財政改革ということで、今町の内部で議論が進められておるところでございます。その中でさらに検討をしてまいりたいというふうに思っております。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 公民館における指定管理者制度等についての検討はどうかということでございまして、今5月に指定管理者制度の基本方針を町の方から示されました。その時点においては、現在、町公民館の指定管理者制度については、その域には入ってはおりません。ただ、将来的に、議員ご指摘のように、地域のNPO等様々な団体等がそれにかかわってくるという全国的な状況というのも、ある一定理解はしておるところでございますけれども、今直ちにそれにいくということではございません。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、西岡議員の質問にお答えいたします。


 行政改革、戸知山利用等につきましては、町長が申したとおり、その方針に基づいて進めるわけでございますけれども、6月中に新行革推進プラン説明会を行い、対象を課長級から担当者まで何度も幅広く周知に努めていきたいと考えております。


 それと、この夏にヒアリングを十分行い、その事務事業評価を踏まえて、平成18年度予算に反映できるものは順次反映していきたいと考えております。


 それからあと、NPOに関連するものでございますけれども、NPOの育成ということで、個人向けにはNPOセミナー、昨年度に引き続き、地域を支える人材づくりや住民活動の活性化を目的とするNPOセミナーの開催を予定しております。これは年度に2回予定しております。


 団体向け、既存のNPO向けなんですけれども、NPO講師派遣事業を予定しておりまして、企業や行政と対等なパートナーシップをもって活動できるNPOを運営するためのノウハウや、日ごろの活動・運営等に悩みを抱えているNPO等の団体に講師を派遣する事業についても、昨年度に引き続き実施していきます。


 それとあと、NPOとの協働でありますけれども、その中で施設の管理委託ということでありますけれども、これに関しましては、今行政改革ということで施設管理につきまして先ほど出ていました指定管理者等いろいろ検討をしておりますので、その中でまた検討をして、協働できるものは協働していきたいと考えております。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えをいたします。


 まず初めに、心身障害者通所授産施設の運営がうまくいっているのかどうかについてでございますが、平成16年4月に指定管理者としまして、社会福祉法人産経新聞厚生文化事業団へ指定をいたしまして、現在、運営委託をしていただいておるところでございます。


 当授産施設は、平成3年4月より無認可の作業所として実施し、手づくりの運営を行ってきたところでございます。個人への自立支援が重視されます中、社会福祉施設としての専門性を高める上で実績のある法人に運営を委託したことによりまして、今まで取り組むことのできなかった個人支援計画の策定や生活支援プログラム、授産製品の新たな販売ルートの確立等を通じまして、本人、保護者への支援を向上させることができた。


 また、法人所管施設との幅広いネットワークを生かした福祉サービスへのトータル的なサポートが可能になったことや、グループホーム設置を検討するなど、新規事業への取り組みについても実施されることになりまして、利用者への安心感も高めているところでございます。運営も、うまくいっていると認識しておるところでございます。


 続きまして、永寿荘の利用状況でございますが、平成17年4月のデータでございますが、利用人数242名が利用されています。1日平均の利用者につきましては、13名ということになっております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 ダイオキシンの件でございますけれども、今現在、現地でのダイオキシンの濃度の低減につきまして、技術的な検討を行った上で外部処理をする汚染物の種類、あるいは量、ダイオキシン類の濃度などについて見直し作業をクボタにおいて行っておりますけれども、もともとこの契約におきましては、クボタが外部処理先をコーディネートを行うという責任を有しているというふうに思っておりまして、今現在、クボタが外部処理先を調整をしているという現状でございまして、組合の方にその調整が整えば、組合の方が自治体間協議を行うということになりますので、できるだけ早く調整を行うよう、クボタを指導しているというふうに聞いているところでございます。


 それから、希望ヶ丘に隣接をしております残土跡地の問題でございますけれども、大阪府の方に確認をいたしましたところ、砂防工事につきましては完了をしまして数年を経過しておりますので、土砂崩壊の危険性はないというふうに判断しているというふうに聞いておりますけれども、崩壊の危険性があるとすれば、希望ヶ丘及び木代の自治会と相談をいたしまして、大阪府の方から地権者に対して改善等の指導を申し入れることになるのではないかというふうに思っているところでございます。


 それから、東地区の巡回バスの利用状況ということでございましたけれども、昨年度の利用人数は5,705名でございます。大体1車当たり4名から5名の方が乗っておられるというのが現状だというふうに思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 西岡義克議員。


○16番(西岡義克君)


 それでは、自席から2回目の質問をさせていただきたいと思います。


 まず、生涯学習センターの件でございますけども、これは今、教育長は取り組む姿勢はあるのやけど金がないと。昨日から聞いていまして、金がない、金がないという話が非常に出ておるわけですけども、金がなかったら頭を使えと言いたいですね。頭もなかったら体を使えと、こういうふうに言いたいのですけども、これ、ないないでは何もできないのでありまして、これ、5年先に会社がつぶれるわけでしょう、はっきり言ったら。基本的に一番の根底、これを全部含めてそうですけども、財源の問題が出てきております。それがなかったら何もできないのか。じゃあ、その財政再建団体になってもいいのかと。もっと積極的な取り組みをしなければならない。これは、根本的に職員さんの危機感がないということです。


 この職員さんね、今度検討委員会みたいなのができている。その辺はまだ意識があるのかもしれませんけども、私も時々会ったら、もう5年先あきまへんねんという話をしている。ただ、それから下の人は、どうもそういう意識がないんじゃないかな。この辺について、職員の危機意識について助役から一度、どういうことをしたらいいのか、1回具体的なあれをちょっと聞きたいと思いますので、これは指名しますので、助役からご答弁をお願いいたします。


 町長も、情報があれば戸知山に関してはいろいろ言うてきてくれという話やけども、私はこの豊能町というのは、もう日本の縮図を見ているような気がするのですね。日本は資源がない、豊能町は企業がない、税収がないと言っておりますけども、豊能町は70億の私はサービス産業やと思っておるのです。そのサービス産業は、サービスというのはやっぱり来てくれじゃなくて、客を求めて走らなあかんですよ、問題は。


 岩國哲人という人ね、前、どこやらの市長をしてはりましたけども、その人も同じように、やっぱり金がなかったら頭を使え、頭がなかったら体を使えというふうに言っておるのや。金がないないと言いながら、まちづくりに使う金がないないということでございますけども、職員の中で使っているんじゃないかな。職員の無駄遣いがないのかと。私も毎日、10時ぐらいですね、早く帰っても。毎日電気がついていますけども、そんな毎日残業があるのかなという気もするのですけども、すべての人がそうじゃないとは思いますけども、その辺のチェックができているのかな。


 戸知山に関しても、金がなかってもできる方法は何ぼでもあると、そういうことも考えていったらいいと思うのです。


 だから、よくですね、豊能町はすぐコンサルに分析調査をやるのですけども、分析調査をする前の事前分析がいつも欠けているのやね。一番よく知っているのはここへ住んでいる人やから、そういう情報の分析がないと。


 だから、行政マンに、やっぱり行政マンは最高の仕事やという意識をつけてもらわんと、これ、住民のためにお金を預かって、どれだけサービスを還元するかということですわな。そうすると、やればやるほど感謝をされるのが、この行政マンの仕事ですわ。すばらしい仕事やねんけども、そういう意識がないし、危機感がない。これをどうするか。先ほど大西助役に答えていただきたいと、どういうふうにしてやっていくか。


 もうその金がないというのはピンチですけども、ピンチはチャンスと、これはJCが常に言っておるのですけども、そういう発想でやっぱりやっていかなあかんの違うかなという気がいたします。時間がありませんので、別に講演するつもりもないのですけども、行財政基盤の確立はそういうことですね。基本はやっぱり職員さんの危機感やと思いますので、それをどうするかと。


 それから、ダイオキシン問題につきましても、今技術的な検討をやっていると。クボタを指導していっていると。企業というのは、なかなか指導ぐらいでは言うことをききませんので、だから、いつやるのか、期限を切って、ペナルティをやっぱり与えていかんと動きませんわ。私も企業の端くれですけども、やっぱり厳しさがない。だから行政も、人の金やからいう意味やなくて、やっぱり責任を負ってやっていっていただきたい。だから、ペナルティを科していったらどうやと。期限をやっぱりきちっとやっていってほしいということでございます。それをやっていけるのか。


 それと集会所の件でありますけども、豊能町はありがたいことに、今おっしゃったように補助金が3分の1出るということでございますので、自治会が主体的にやっていくと。ただ、今までの集会所は無償貸与の集会所ですけども、今度建てますと、これは自治会のものになるわけですけども、こうなると管理はこれまでと違ってどういうふうになるのか、その辺をちょっとお聞かせ願いたいと思います。


 それから、指定管理者制度につきましては、公共施設、将来においてNPOに委託するのかということを聞いておったわけでございますけども、将来は考えていくということでございます。


 この導入、指定管理者というのは、一面問題も出てくるわけです。例えば、税金でつくった施設で民間が運営するのですから、民間がもうけるという部分も出てくるわけです。だから、あまりにも利益追求に走った場合は具合悪いのでありまして、そういった意味では地域に根ざした町との協働体制をとって、まちづくりに取り組むNPOが非常に最適ではないかという意味で、私はNPOを育てて、将来に向けて一般の公民館も全部委託できるように、その専門的なノウハウを、今さっきいろんな講習会とか何とかをやると言いましたけども、そういう強いNPOをつくって、経済基盤を安定させ、そして豊能町のイコールパートナーとなるようにやっていったらいいんじゃないかなということでございますが、将来そういうふうな形で、やっぱり税金でつくった施設を民間企業が大もうけというような形にならないように、これはやっぱり地域に雇用を起こすという意味でも、やっぱりそういう方向に行ってほしいと思うのですけども、その辺、もう一度ご答弁をいただきたいと思います。


 それから、永寿荘の問題ですけども、私もこの間、永寿荘へ行きましたのやけども、何かあまり行っている人が多くなかったので、ただ、野間口の老人憩いの家は非常にたくさんの人が常に来てはると。この辺の違いはどうなのかなと。何が原因なのかなと。私は、バスだけの問題じゃないんじゃないかなという気がするのですけども、その辺、部長は分析されておるのかどうか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。


 それから、環境問題ですけども、これはやはり民間の民々の問題ということで、なかなか町が立ち入れないという部分はあろうかと思います。でも、問題が起こってからでは遅いということで、事前に何ができるのかなということをお聞きしたのですけども、問題が起こってから自治会との協議ということで、何かないのかなということで、ちょっとまたもう一度ですね、何かないのかなということでお聞かせ願いたいと。


 もちろん自治会としても、自治会員の皆さんの安全を保障するということで、常にいろいろ体制をとっておるのですけども、問題が起こったときには、やっぱり町へ行くという形になりますので、府と町で事前の何かできるものがないのか、もう一度お聞かせ願いたいと思います。


 それと最終的に、町長、例の戸知山の件ですけども、これはやっぱり資金がなくてもやれるような方法でいかなければならないんじゃないかなという、私は気がするのです。


 というのは、これ、財政力がない、経済収支が悪い、そしてリスクを負いたくないということになりますと、もう結果は民活ということになるわけです。ただ、民活ということになると、ほうったらかしでやらすということもなかなか難しいと。その辺で町がどうかむかということなのですけども、やっぱりプラン・ドゥ・シーといいますか、やっぱりちゃんと企画を立てて実行して検証をするという、このサイクルをきちっと踏まえてやらないかんのですけども、何分にもですね、昨日から聞いていると、本当に危機感がない。5年先に飯が食えんような会社は、もう悲壮なあれでやっていますよ、今。だけど、それがないので、やっぱりその辺をどうするか。


 例えば、私も余り専門的じゃないのですけども、民活という部分では、豊能町に負担がなくて、そしてなおかつ企業誘致、もしくはいろんなプランニングができるというSPC方式というのもございます。こういうのも、恐らくまだ職員は勉強もしていないと思います。だから、いろんな方法があるので、やっぱり積極的にいろいろトライしてやっていかないかんと。その辺の根本的な職員の危機意識をどうするかというのが、私は根底にあると思いますので、その辺を一応ご答弁いただきたいと思います。


 2回目を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、西岡議員の2回目の質問にお答えいたしたいと思いますが、職員の問題については助役の方から答弁いたしますが、70億円のサービス産業ということをおっしゃいましたけれども、大体豊能町は1年間の一般会計、今までの推移で見ておりますと、約70億前後の予算を使っているということでございます。その中で財政がないないと言うな言うなと、もっと知恵も汗も出せということでございますが、くしくも西岡議員がおっしゃいました「入るを図りて、出るを制す」、もう全くそのとおりでございまして、平成9年には34億の町民税が入っておりましたけれども、現在では25億ということで9億減少いたしております。


 そして、また国庫の補助金、また地方交付税というのも、三位一体の改革で随分減らされてきていると、税源移譲がなかなかできていないという中で、入るが非常に減ってきているわけでございます。ですから、それを図って、どうして出るを制していくかということで、今財政のプロジェクトをつくって、やはりもう聖域なき改革をやらんと、例えば今までのような行財政改革で、こういう事業についてはもうちょっと削れんかというような行財政改革じゃなくて、この事業が要るかどうかという、そこまで踏み込んでやっていこうということで、相当職員も覚悟を決めてやっていかないと乗り越えていけない。


 確かに、平成21年には赤字再建団体になります。その一番の大きな原因は、やはりダイオキシンの処理費やと思います。今あります基金もすべて、やはりそういったものに要ると。だけれども、ダイオキシンの汚染土壌の処理も国がお金をつけてくれたときにできなかった。この間も環境省にも要望に行きましたけれども、そう言って、なかなか今度環境省が再び補助金をくれるということは、もう皆無に等しいということでございます。


 ただ、いわゆる特交というのがございますので、それを何とかいただけないかということで、前の助役にもお願いして、いろいろと財政局の方、自治の方にも要望にまいったという経緯がございますが、今後もそういったことで要望していきたいと思っております。


 そういうことで、そういう事情もございますので、新たな建物を建てるということは、非常に厳しい状況になっております。


 次に、戸知山の件でございますが、これはいろいろなところに戸知山の地図とかいうことも渡しております。これは、こういうことは無理かもわかりませんけれども、やはり多くの方々にこの三共興産の跡地を知っていただきたいということで、ディズニーランドの副社長にも渡しております。そこが来るということは少のうございますけれども、そういった中でいろいろな人脈を通じて、いろいろな方に行政としても働きかけております。


 ただ、今豊能町の全体を考えていく場合に、やはりアクセスという大きな問題もございまして、そこの、どういいますか、新御堂に続くトンネルができ、そして第二名神がつきまして、インターチェンジができたら、これはもう物流の流れが必ず豊能町にやってくると思いますので、そういったことも国に要望活動をしながら考えていきたいと思っております。


 なかなか知恵を出せ、汗をかけと言われましても、なかなかそういったことも厳しい問題もございますので、これは全庁を挙げて、住民の方にもそういったことをPRしながら、議員の方にもご協力いただきながら、全庁を挙げて取り組んでいきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 次に、NPOの件でございますが、このNPOというのは、あくまでも本来の目的は、自分たちがいろいろな団体活動の中で法人化した方がいいということで法人化をとっていかれるということが、本来そういった自分たちの1つの目的のために法人化をとっていくと。ただ、NPOをつくるから、何か仕事をくれというものではないと私は思っております。ですから、そういった面でNPOの趣旨、例えば福祉ならば福祉の趣旨でNPOを立ち上げて、豊能町の福祉に貢献していただくというのは大いに結構でございますが、それをそういった中で既存のものと競争したり、そういうようなこともあってはならないんじゃないかなと思っております。


 そういったことでNPOにつきましては、町も側面から支援はしてまいりますけれども、ただ、NPOを立ち上げたから、永寿荘の管理をすぐやっていただきたいということでもなく、これはまずやっぱり永寿荘が、今やはり職員もおりますので、そういった町内の施設をNPOに委託する場合でも、そういった職員数の減とかいうことを考慮しながら、外部にそういった委託をしていくということを町としては考えているわけでございます。


 次ですね、そういったことでNPOのことについては考えておりますので、よろしくお願いいたします。


 あとは担当から答弁させますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 大西助役。


○助役(大西健一君)


 おはようございます。ご指名をいただきました。私から行革について、少し答弁をさせていただきます。


 行政改革について、職員の意識改革が必要ではないかということでございます。既に平成15年度より行革、101項目につきまして見直しを現在行っております。今後、行政改革のみならず、財政の健全化を当然のことながら図っていく必要があろうと考えております。


 先ほどからも町長が答弁しております。全職員が一丸となって、この行革をする必要があると考えておるわけでございます。


 また、赤字団体に転落を、当然のことながら転落を防ぐ必要があろうと。また、この危機を乗り越えるからには、今後どうしていったらいいかという内部の検討を今現在進めておるわけでございます。


 先ほど議員、5年先には赤字というお言葉がございましたが、平成19年度末には、もうすべての基金を取り崩しをいたしまして、なおかつ4億余りの赤字が出るという推計が出ておるわけでございます。そういった中でどうするかと、ならばどうするのだということでございますが、これも町長が触れておりますが、101項目の見直しのみならず、すべての事業に今見直しをかける予定をしております。


 そのためには、これも総務部長が答弁いたしました。各課のヒアリングをいたしまして、これは必要であるかないか、法的に義務づけられているものにつきましては、これは嫌でもやっていかざるを得んと。しかし、町の判断でいけるものにつきましては、当然のことながら見直しを行っていく必要があろうかと考えておるわけでございます。その中には、これだけのお金をかけて、住民が満足をしておるかどうか、また今後、それでいいのかどうか、この辺のこともすべて含めまして、必要のないもの、または重複しているもの等々につきまして検討をしていく必要があるんじゃないかなと考えておるわけでございます。


 また一方で、受益者の負担等々がございます。これも今の現状で、減免等につきましても見直しをかける必要があるんじゃないかなと。また、使用料や手数料の見直し等々も考える必要があるんじゃないかなと考えております。


 また一方で、新たな収入の確保ということでございますが、公共施設のいただいた土地の有効利用はもちろんのこと、今現在、町税、また国保税、また使用料、手数料等々の滞納が多く見られます。これを100%収納に向けて努力をいたすといったこともございますし、またこれも昨日からいろいろ一般質問でもございました、看板の設置、また巡回バスについての質問もあったわけなのですが、私がふと思ったところ、看板の設置をするときには、例えば広告代をいただいて、例えばですよ、どこかの広告代をいただいて、何かそれの足しにできないかなと。また、巡回バスの中にも、電車に乗りますと宣伝がいっぱいあります。ああいったところにも、企業からの何か宣伝料をいただいてはどんなものかなということもふと思ったわけでございますが、その辺のことも今後、検討課題にしていきたいなと思うわけでございます。


 と同時に、今現在、積み残し事業がたくさんございます。今平成19年度まで、もうどれだけの予算が要るかという試算も今やっておるわけでございます。これはどうしても完全に仕上げなければならない。もう19年度までの予算が必要な部分も出ておるわけでございますが、そういった面からもさらなる見直しが必要でないかなと、いろいろ考えておるわけでございます。


 最後の最後に、どうしても削れない部分につきましては、もうこれ、職員にも協力を得なければならない。時と場合によれば、給与のカット、また諸手当の見直し、もう最終的には職員にお願いをしていく必要があるんじゃないかなと、そのように考えるわけでございます。


 いずれにいたしましても、今各課ヒアリングを経まして、予定では次の定例会にはある程度の方針を議員の皆様にお示しする予定でございます。そのときには、議員を初め住民の方にも理解を、またはご協力をいただかなければならないと考えております。今のところそういうことでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 矢加部教育長。


○教育長(矢加部英敏君)


 生涯学習センター建設に絡んで、職員の意識ということのご指摘がございましたが、もちろん建物の建設には予算が必要でございますので、こういった財政改革の折、そういった中で検討をしていかざるを得ないわけでございますが、生涯学習の振興ということのためには、教育委員会におきましては、もちろん生涯学習課の職員を中心に社会体育、あるいは文化、あるいは青少年育成の活動など、これはまさに土・日を含めて日夜努力をしておるところでございます。そういった点は、ぜひご理解をいただきたいというふうに思っております。


 したがって、センターの建物の建設となりますと、やはり予算絡みでの検討をしていかざるを得ないというふうに思っております。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、自治会館の所有等についてでありますけれども、現在、希望ヶ丘の自治会館につきましては、土地、建物等両方とも町の所有となっておりまして、管理運営につきましては自治会の方がされております。


 この建て替えをされた場合は、土地につきましては町所有、建物につきましては自治会の方となると思います。管理運営につきましては、現在と同じように自治会の方で管理運営をやっていただきたいと考えております。


 また今後、建て替えられた建物につきまして、将来、改修とかされた場合につきましては、そのとき、今のような豊能町に制度がありましたら、またその制度に基づいて補助等をするものだと考えております。


 また、先ほどNPOということで、町長が申しましたとおり、NPOの主たる目的とする活動というのが決められておりまして、それが一応17項目ありまして、まずはそちらの17項目いうか、立ち上げられたときのその目的に対して、その辺を運営等の努力をしていっていただきたいと思います。


 また、指定管理者に、そういう施設の管理運営につきましては、先ほど申しましたとおり、行政改革の中でいろんな企業とか、非常勤でやるのとか、その辺はまた行革の中で検討をさせていただきたいと思います。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えいたします。


 東地域には老人憩いの家があり、永寿荘の利用状況との違いは何かということで、分析しておるのかというご質問でございますが、老人憩いの家と老人福祉センター永寿荘の設置目的は同様でございます。


 利用状況の違いは何かということでございますが、両施設とも10人、先ほど言いましたような同じような人数の利用状況であると聞いておるところでございまして、しかし、憩いの家は利用者、近隣地域が中心でございまして、気軽に利用できるのが一因であるというのは考えられます。永寿荘の場合は、東地域全域の利用という形態になっておりますが、東地域の方々は各地域ですね、個々に活動されている方がおられるのも1つの一因だと思っております。


 永寿荘は、開設以来、26年経過しておりまして、施設の老朽化等も進んでおりまして、その辺が1つ原因としても考えられるかと思っております。


 今後におきましては、こういう利用状況ではちょっと私どももいけないなと思っておりますので、今は集会室とか図書室とか娯楽室の施設提供にとどまっております。今後は、健康づくりとか、年齢に合った体力を維持する上での体力づくり、高齢者保健福祉計画でもうたっておりますが、そういうような活動の場所としても利用していきたいと、今後は考えているところでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 ダイオキシンのクボタに対しまして、期限を切って、あるいはペナルティを与えてはどうかということでございます。


 この期限につきましては、以前に管理者、副管理者とクボタと話し合いをしたときに、管理者、副管理者の方から、ずるずるといつまでも引きずられるのはだめだと、期限を切ってきちっと話をしてほしいという申し入れをクボタの方にいたしまして、今そういう期限については、組合の事務局と調整をしているというふうに伺っているところでございます。


 ペナルティということですが、実際にどうするという話はしてはおりませんけれども、例えばクボタの責任によって遅れたり、できなかったということがはっきりすれば、ペナルティを科すということは当然出てくるだろうというふうに思っているところでございます。


 以上です。


 それと環境問題でございますが、事が起こってからでは遅いやないかということで、それはおっしゃるとおりでございまして、町として大阪府の方に申し出を行わなければならないというような点があれば、大阪府の方にも申し入れもいたしますし、自治会の考え方をお聞かせ願いまして、町としてできることはやっていきたいというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 西岡義克議員。


○16番(西岡義克君)


 3回目の質問を自席からいたします。


 やっぱり職員の危機感をどうするかということは、非常に難しい問題やなと思うのです。さっき財政再建プロジェクトチームの立ち上げとか、4点見直しておりますとか、それから以前には評価制度の導入ということもありましたけども、いまだに実行されてないのが本来です。これをしたというのは聞いたことないと。というのは、やっぱり危機感がないからやと。


 うちらでも、小さな会社でも、やっぱり危機感があったら、それだけ動きが違うはずです。ただ上だけが笛を吹いても、下が踊れへんと。そしたら、下が踊るような方法をもうやっていかなあかんと。毎日、職員にもう会社はないでという話はせなあかんと思うのです。もう5年経ったらつぶれるで、この会社ということをね。やっぱり現実的に言わな、わかれへんと思います。その辺をやっぱりきっちりやっていかんと、終わってから「あぁ、つぶれた」じゃあね、町民も出した税金はどないなってんねんということになりますので、これは町民のために皆さんはやっているわけです。やっただけ喜んでくれる職業やから、私は幸せな職業やなと思っているのですけど、その中で飯を食うてね、人の銭で飯を食うてやね、そんなことをしておったらあかんわけでありますから、その辺の基本をきちっと教えていただきたいと。


 だから、私は、原点はやっぱり人材育成というのはそこですわ。そのためには、やはり要るものは要るのです。だから、金がなかったら、他からつくらすとかいろんな方法もあるわけです。だから、ちなみに先ほど言いましたSPC方式というのは、他が金を出して、金をつけてくれてやってくれるわけですから、そういう方法をいろいろ頭を働かせて、やっぱり職員が何百人もおるわけですから、その辺のノウハウを集めて、積極的に取り組んでいただきたいと思います。これ、決意をちょっと述べていただきたいと思います。


 それから順番に行きますけども、もう時間がないか。順番に行きますけども、町長、いろいろありますけど、私もこのごろテレビをよく見るのですけれども、横浜市長とか、それは長野県の田中知事なんかは非常に生き生きとやっていますね、これ。これはやっぱりどこに原点があるのかというのは、我々も勉強をせないかんのですけども。だから、今地方の時代ですから、その辺、生き生きとやっぱりやっていただきたいと。


 それと足を引っ張るようなあれもありますけども、先ほど延びて金が要ったとか、金を返したとかいう話もありますけれども、その辺も我々も住民さんにも話していかなあかん部分はあると思います。だから、我々としても住民さんに、もう5年先、豊能町は飯食われへんでということは、我々も訴えていきたいと思います。


 民活のその指定管理者制度の件に関しましては、これ、豊能町だけじゃなくて全国から民活というか、指定管理者制度には応募してくるわけですから、できたら私はこの中の方が指定管理者制度の中に入っていただいてやっていただければ、やっぱり雇用につながるということを言っておるので、何も仕事が欲しいからやるわけじゃなくて、そういうノウハウを勉強するということも生涯学習の中に入るわけです。だから、まちづくりを視点に置いた生涯学習をやるということで、これは指定管理者制度も1つのそういうファクターだと私は思っております。だから、そういう意味で、何もNPOに寄こせ寄こせという話じゃないということだけは意識していただいて、この豊能町のパートナーシップとしてのNPOを育ててほしいということでありますので、もう一度その辺の見解を述べていただきたいと思います。


 それと、集会所に関してはわかりました。そういうことでやっていきます。


 それからダイオキシンに関しては、期限を切ってやると。ペナルティいうたら、もうそれはあれですわ、何ぼ出すかという話やと思うのですけれども、ペナルティをかけていただきたいと。


 それから老人憩いの家、これは老朽化している、永寿荘ですか、老朽化しているということで、活性化に向けていろいろやっていただきたいと思います。僕はそやから、これはバスだけの問題じゃないと思いますけども、この中でやっぱり1回40人も行くのは希望ヶ丘だけなのです。その辺もちょっと考慮して、やっぱりできるだけ活性化するような利用方法を考えていただきたいと思います。


 それから環境問題に関しましては、これはなかなか難しいけれども、自治会との連携を十分とっていただいて、いろいろ協議していただいて、事前のことができるのであれば、その対応をしていただきたいと思います。


 それで大体言ったわけですけども、ですから先ほども言いましたように、この豊能町というのは日本の縮図というふうに言いましたけども、やっぱりここは教育を基本にして、この自然を生かした人材育成というのが基本になると思います。ですから、そのためにどういう形でそういう施設もつくりいの、いろいろやっていくかということをやっぱり皆さんで検討をしていただいて、プラン・ドゥ・シーといいますか、そういうことも踏まえて、今後、職員一丸となって頑張っていただきたいと思います。この辺の決意を町長、助役、ひとつお願いいたしまして、あとは関連に回したいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、西岡議員の質問にお答えしたいと思いますが、議員の質問の中で指定管理者制度とNPOがちょっとごちゃごちゃになっているように私は聞こえたのですけれども、この指定管理者制度については事業所に指定を管理さすということで、平成18年9月までにはデイサービスについては、もう指定管理者制度をとれという、これは国の法律で決まりましたので、来年の4月からデイサービスについては指定管理者制度に変えていきたいと。それともう既に、たんぽぽの家については指定管理者制度を導入しております。


 ただ、今後、町としては、どういったところで指定管理者制度に対応していくのかということを、先日議会にも基本方針は示させていただきまして、そういった中で順次、例えばシートスとかそういったところが指定管理者制度が導入できるようであれば、また現状の費用と指定管理者制度を導入したときの費用と、そういったものもきちっと積算して対応していきたいと思っております。


 ただ、NPOにつきましては、これは住民の皆様がいろいろな、先ほど総務部長が申したように、17項目の中で自分たちはどういうことを地域でやっていくかということを主たる目的を決めていただいた、それに沿ったNPOがありまして、町もそういったことで業者にお願いするよりも、NPOでお願いした方が採算ベースに合うとなれば、それはNPOに対処していきたいと思っております。


 決意というのは、その財政状況の中で今後、厳しい財政状況の中でどう町を運営していくかという決意を言えということでございますかね。


 これは非常に厳しい決意でございますが、やはり今ある現状の事業とかそういったものも、かなりやっぱり無駄を排して、やはり前にも申していましたように、必要なものと欲しいものをまず区別、どうしても必要なものは残していかなければいけない。そういった中で、お金をかけないででもできるサービス、例えば住民さんが来はったら、「こんにちは、いらっしゃい」というような笑顔のサービス、そういうのはお金をかけなくてもできますけれども、そういったいろいろなことも考えながら、必要な事業はやはり残していかざるを得ないし、それはやっぱり発展させていかざるを得ないと。そういったもので、やはりその事業は本当に住民が満足しているのか、それとその事業については効果があるのかと、そういった細かい一つ一つの事業の見直しを、今後、本格的にやっていきたいと思っております。


 議会の方でもどうかご支援賜りまして、せっかく行財政改革を出しても、これはあかんであかんでということのないように、できるだけ町のご事情も皆様にもきっちり説明してまいりたいと思っておりますので、そういったこともご協力賜りまして、ご理解賜りまして、スムーズにまいるようによろしくお願い申し上げます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 大西助役。


○助役(大西健一君)


 お答えをいたします。


 決意ということでございます。先ほどからいろいろ申しました。議員の目には、まだまだ意識改革がなされてないなと映っておるのが残念でなりません。実際、そういうことかもわかりません。


 といいますのは、私、余談な話になりますが、助役を受けまして決裁をしております。その中で、私もまだまだ勉強不足のところがございまして、職員にこれはなぜ必要だということをよく聞きます。ならば、その必要性がなく、いや、昔からやっていますねんと、だから必要ですねんというような言葉が返ってきます。それはだめよと、これはだめだと判こを押さないというような話も中ではします。でも、これはだめだと、助役が言ったらだめじゃなく、これにかわるもの、経費の節減を図って、より効果のある事業を見直してはどうかという議論は中でしておるわけでございます。そういった中で、議員の目にはそう映っているのが残念だなと。


 ただ、今現在、部長、課長とはいろんな中での議論はやっておりますが、全職員にはまだまだ浸透してないところが多々あろうかと思います。今後、その点も考えまして、全職員がこの危機を乗り越えたのだと、我々がやったのだという希望の持てる職場づくりに頑張っていきたい、こう思っております。よろしくお願いします。


○議長(池田勇夫君)


 関連質問はございませんか。


 竹谷 勝議員。


○3番(竹谷 勝君)


 それでは3番、竹谷です。西岡議員の関連質問をさせていただきます。


 学校の2学期制について質問をいたします。この件につきましては、本町で現在のところ、その動きがあるかということにつきましては聞いておりませんけども、大きく教育改革の観点から私見を踏まえて、教育委員会の考え、あるいは将来について質問をさせていただきます。


 平成10年に新学習指導要領が改訂をされました。そして平成14年から、これを完全実施をされました。いわゆる総合的な学習や学校週5日制、また目標に準拠した評価等のもとで生徒児童に生きる力を育むことを目指し、創意工夫を生かし、特色のある教育活動を展開する中で、自ら学び、自ら考える力の育成を図るとともに、基礎的、基本的な内容の確実な定着を図り、個性を生かす教育の充実に努めることが方針となり、それまでの流れが大きく転換をされました。


 このような状況の中、今、全国各地で学校における2学期制に関する研究や議論が盛んに行われています。これは2学期制にすることで、授業時間の確保をし、真にゆとりのある教育をするという教育改革の大きな動きの1つであると私は思っております。


 学校2学期制とは、現状の3学期制に対して、1年間を前期と後期の2つに区分をするものです。現在、学期ごとに行われている始業式、あるいは終業式、また中学校では中間テスト、期末テスト等に伴う短縮授業等の回数を減少させることにより、1年間の授業時数を確保し、学校5日制で授業数が減った現状や、今言われております児童生徒の学力低下問題について、その解決策として注目をされております。


 既に導入されておる市町村はたくさんあります。また、現在、試行的にモデル指定をし、取り組んでいる自治体もあります。


 また、最近の学力問題や、あるいは連日のように新聞紙上で報道されていますように、子ども達による悲しい事件や出来事、そして安全にまつわる学校を取り巻く厳しい状況を見るときに、私はこういった2学期制による学期の長いスパンの中で、児童と生徒がじっくり向き合い、腰を据え、ゆとりを持った教育を進めていくことが、私は今後の教育のあるべき姿ではないかと思っております。この件につきまして、教育委員会の見解をお聞きいたしたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 矢加部教育長。


○教育長(矢加部英敏君)


 竹谷議員から、関連して学校2学期制のご質問がございましたが、議員ご指摘のように、学校2学期制につきましては、平成14年度から新しい学習指導要領が実施され、学校5日制が完全実施されているわけですが、それにあわせまして全国では仙台市が初めて小・中学校に2学期制を導入しております。


 大阪府内でも、東大阪市で平成17年度から全市で実施をされておるというふうに聞いております。また、幾つかの市の一部でモデル的に実施をされているということでございます。


 おっしゃいますように、2学期制のメリットといいますのは、やはり始業式や終業式などの行事、あるいは学期ごとの定期テストが回数減になるということなどから、授業時間の確保ができるということが1つございます。さらには、長期のスパンで余裕のある授業計画が立てられるということによりまして、学びのゆとりが生まれるということが大きなメリットであると言われております。


 他方、デメリットとしましては、このメリットの裏返しということになりますが、定期テストなどが減少しますことによりまして、学習意欲、あるいは学力低下の恐れがあるということ、あるいはゆとりによる学習や教育活動の連続性が薄れる、あるいは緊張感が薄れるというような指摘もございまして、そのためにはきめ細かな補充の指導ですとか、あるいは評価ですとか、教育相談が必要になるということなども言われております。


 こういったメリット、デメリットはあるわけでございますが、本町では今のところ2学期制を採用している学校はありません。


 本町としましては、この2学期制のメリットの大きなところは、授業時間の確保ということでございますので、授業時間の確保については、週当たりの授業時間というものは学習指導要領でその基準が決められておるわけでございますが、小学校では週当たり27時間が標準でございます。本町では1時間増やしまして、28時間で実施をしております。また、中学校は週当たり28時間が標準でございますが、これは2時間増やしまして30時間で教育課程を編成をしておるところでございます。そういうことで授業時間の確保という点では、現行の3学期制におきましても、標準より授業時数を多く確保して、先生方が教育活動を一生懸命やっていただいているという状況にございます。


 2学期制につきましては、議員おっしゃるように、ある調査では、全国で全市で実施しているところは8%、それから試行中のところが10%余りというふうに出ております。我々もこういった先進的な取り組みには注目をしてまいりたいというふうに思っております。


○議長(池田勇夫君)


 竹谷 勝議員。


○3番(竹谷 勝君)


 それでは、2回目の質問をさせていただきます。


 今教育長の方からご答弁がありましたように、全国各自治体でかなり進んでおります。今おっしゃいました仙台が最初にあったわけなのですけども、今横浜市も全市にわたってやっております。その他高松、丸亀、愛知県の犬山市、あるいは宇都宮市等々もやっております。


 それと、私が一番すごくうまくやられているなというのが、石川県の金沢市、こちらも今年度から全市にわたって取り組んでおられます。この事例で少しお話をさせていただきたいのですけども、2年間の試行期間を経て、現在、そういう形で学校2学期制を取り組んでおられるわけなのですけども、この石川県の金沢市というのは、また見ていただいたらわかるのですけども、学校教育金沢モデルの推進ということで取り組んでおられます。そのモデルの中心になるのが、この学校2学期制の問題と、もう一つは金沢市そのものが世界に発信というまちをとっていますので、小・中一貫英語教育ということで、これは特区をとってやっております。もう一つ、学校の評価制度ですか、こういうことも取り入れて、この3点を重点的に進めております。その中で、やはり一番住民の関心の高い学校2学期制ということを教育長は取り上げられて、今年度からされております。


 2学期制といいますのは、先ほど教育長おっしゃいましたように、現状の豊能町では3学期の中で標準よりも授業時数を確保しておるというのは、確かにそうかもしれませんけれども、やはり私はこの学習指導要領が改訂されたことによって、授業時数も減らされたし、教育内容も減らされた。それだけではなしに、やはり短いスパンの中で本当に先生と子ども、あるいは父兄が本当にゆとりを持って、真にゆとりを持って教育をされているかなということは、私は非常に一抹の不安を持っております。やはり本来は、もう少し長いスパンの中で子どもと先生がふれあう機会をつくれるような教育システム、学校のやっぱり風土というのが私は必要じゃないかなと思っております。


 その中で金沢市は、テーマとしては学ぶ楽しさが実感できる授業の充実を目指すと。そして、ゆとりある学習期間の設定のためにこういうことを取り入れたということを目標に上げております。この効果というのですか、先ほどデメリットの話もありましたけども、大きな効果として4点上げられております。


 まず、2学期制を導入することによって、学校といいますか、落ち着いて学習ができる期間が確保され、授業が充実し、学力の向上が図られますと。具体的にいいますと、例えばこれまで学期末で本当に慌しかった7月とか12月が落ち着いた雰囲気で学習ができると。あるいは、特に3学期の1月から3月というのは非常に期間も短い。そういった中でなかなか落ち着いて、先生並びに子どもが学習をできる雰囲気がとりにくいと、こういったことも改善されると。あるいは、保護者へのこういった学習の状況等の報告等も2学期制にすることによって時間の余裕ができ、その辺の対応も十分にできる。あるいは、子どもと教師のふれあい、これが私は一番大事かなと思うのですけれども、こういったことも改善をされますよということが言われております。


 2学期制が、3学期制がいいかというのは、私はいろいろ賛否両論があると思うのですけれども、私はやっぱりこういうことも含めて検討をしていく課題ではないかと思っております。


 そういうことで、例えばこういうことをやっていくとなれば、今の制度の中でどういうところがネック、制度上の問題ですけれども、例えば豊能町単独でこういうことをやっていくとなれば、どういうハードルを越える必要があるのか、制度上の問題でお聞きをいたしたいと思います。


 それと本町の今の教育現場で、本当に文部科学省が言うている新しい学習指導要領で本当にゆとり教育、あるいは子どもの生きる力を育む教育が本当にできておるのか、その辺をお聞かせ願いたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 矢加部教育長。


○教育長(矢加部英敏君)


 2学期制について、制度上のことのお尋ねが1点ございましたが、学期につきましては、従来、学校教育法施行令というもので各都道府県が決定するということになっておったわけでございますが、これが平成10年にいわゆる教育面の規制緩和ということで、この施行令が改正されまして、学期の決定は市町村教育委員会の権限でできるということになっております。従いまして、本町でも、本教育委員会で学校の事情を勘案して決めていけばいいということになるわけでございます。


 また、2学期制のことにつきまして、本町では2学期制は今のところ採用してございませんが、先ほど申し上げましたように、授業時数の確保という点では、現在、小学校、中学校ともそれぞれ標準よりも多く実施をしておるということでございますが、学びのゆとりという点でどうかということがございます。


 ゆとり教育につきましては、いろいろと各学校の教育課程の中で工夫すべきことも多いと思いますが、本町では前々から申し上げておりますように、一応各小・中学校とも1つの目玉といいますか、目標としてはオンリーワンスクールということの授業を各学校で推進をしております。これは、従来、各学校ではややもすると抽象的な教育目標を掲げることが多いわけですけども、これはやはり生徒にも保護者にもわかりやすい具体的な教育目標を掲げてもらって、校長のリーダーシップのもとに学校の先生方が全員で、この目標の実現のために取り組んでいただくということが大きなねらいでございます。


 ただ、行き着くところは、こういうことを各学校で取り組んでいただくことによって、やはりそれぞれの先生方の力量をアップしていただく、資質向上をしていただいて、やはり教師の努力によって学校を変えていくということが、最終目標だというふうに思っております。


 こういう中で今本町では、学力向上、あるいは授業改善など様々な課題に取り組んでいただいて、少しずつ成果があらわれているというふうに思っております。そういう中でやはり、ゆとりのある学習、あるいは生きる力の養成等々も成果が上がってくるのだろうというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 竹谷 勝議員。


○3番(竹谷 勝君)


 それでは、3回目の質問をさせていただきます。


 るる説明をしていただきましてありがとうございます。私は今の豊能町の教育がどうかということは、毛頭言うていません。むしろ今取り組んでいただいている町独自の教育内容というのは、私は非常に評価をしております。とりわけ学力フロンティア事業とか、今言われました向上支援事業、あるいは英語事業等々、大阪府下の中でも私はナンバーワンに類するぐらいいいんじゃないかと評価をしております。


 また、今日の読売の朝刊によりますと、吉川小学校の方で体験学習ということで新聞のメディアにも取り上げられております。それで全国でも、数カ所のこういう活動じゃないかと思っております。ぜひこれは学校の方にもこういうことで、ほかにも展開できるように努力をしていただきたいなと思っております。


 いずれにしましても、教育レベルナンバーワン、住みたいまちナンバーワンを目指すとする町がゆえに、やはり教育というのは若いお母さん方、あるいはこれからの世代の方は一番興味のあるところだと思いますので、そういう聖域は抜きにして、やはり新しい斬新な改革を進めていただきますように、ぜひ教育委員会の皆さんに要望をさせていただきまして、2学期制についての私の私見を含めた質問を終わらせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(池田勇夫君)


 他に関連ございませんか。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 以上で町民クラブ代表・西岡義克議員の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩をいたします。


 再開は午後1時といたします。


           (午前11時39分 休憩)


           (午後 1時01分 再開)


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、無所属の会代表・秋元美智子議員を指名いたします。


○13番(秋元美智子君)


 こんにちは。ご指名をいただきましたので、無所属の会を代表して一般質問をさせていただきます。


 理事者の皆様におかれましては、誠意あるご答弁をよろしくお願いいたします。


 では、通告にしたがって順次、大きく5項目にわたって質問をさせていただきます。


 まず、高濃度ダイオキシン汚染物処理問題について質問をさせていただきます。


 昨年の9月16日の臨時議会で、山内地区に対して補償金4,000万円、うち9割の3,600万円を豊能町が負担することで、高濃度汚染物を山内地区で処理する和解案が9対8の僅差で可決いたしました。


 ちなみに私ども無所属の会は、この和解の前提である品川の処理業者シンシアでの溶融処理の実現が難しい状況になっていることから反対させていただきました。あれから9カ月経ちましたが、いまだにシンシアでの処理は難しく、和解の前提、つまり山内との約束を無視したまま処理を進めていこうとしているのが、今の現状と思います。


 そこで何点か確認させていただきます。


 このまま平成18年12月までシンシアで2次処理ができなかった場合、施設組合は約束不履行として山内に対して新たな責任問題、補償問題を背負う立場になるのではないかということを心配しております。これに対しましてどのようなお考えを持っているのか、お尋ねいたします。


 また、シンシアでの処理に向けた品川の近隣住民の同意について質問をいたします。この3月議会で町長は2年前、品川の議員が組合を訪ねてきたとき、既に品川の自治会、連合自治会の関係者から同意をいただいていた、また、そのことを話すと問題が品川の方で起きるので、まだ同意は得ていないと組合は答えていた、というふうな答弁をされております。これは非常に短い中での町長答弁ですので、そのように私は議事録を読んで感じるのですが、このことについて再度質問をさせていただきます。


 和解成立前に品川の自治会の同意を得ていたと、町長は判断されていたのか、なっていたのかどうかですね、このことについてお聞かせください。


 現在、計画が進んだ場合、クボタの技術で洗浄された残渣はシンシアで処理することになっております。現状では、シンシアがだめな以上、その残渣を持っていく先がありません。このままではいずれ事業をストップするか、あるいは新たにドラム缶を保管する場所をつくることになるのではないかということをまた心配しております。これについてどのような見解を持っていらっしゃるのか、シンシアの処理場所がだめだった場合、そういう事態になるのかどうか、お尋ねします。


 また昨日、久保議員が5月17日の新聞記事について、なぜ議会に対して何の説明もしなかったことについて行政をただされておりましたけれども、町長の答弁では、想定内の出来事だったので、あえて議会に説明はしなかったということでした。もうそれに対して云々は言うつもりはないのですが、ただ、想定内のことだったにしても、1カ月かけて新たな施設を今つくっております。これに対する経費もかかってくるかと思いますが、これは当然クボタの方が背負ってくださるのかどうか、確認させていただきます。


 2点目に、平成17年3月付けでここにあります豊能町次世代育成支援行動計画・豊能すくすく子どもプランと、また豊能町地域福祉計画が相次いで策定されました。その施策を見ると、どちらも交流の場づくり、環境づくりを上げ、しかもほとんど同じ文言で、公共施設のバリアフリー化に向けた具体策として、スロープや手すりの設置、トイレ整備、ベビーシートや授乳室の設置を図るとしています。


 外出するときに最も気になるのがトイレです。そこで豊能町の各施設を訪問させていただいたところ、多くのところで洋式トイレは既に整っています。障害者トイレはこれからというふうな感じもいたすのですが、子どもの支援、ベビーチェアと、それからおむつがえベッドについてはかなりやはり対応がおくれているかと、私には感じました。


 これにつきまして行政の今後の計画につきまして、私は早急に準備するべき話ではないかなと。この計画書を見ますと、2年ぐらい検討をして、それから実施に入っていく形になっていますが、少なくともベビーチェア、あるいはベビーベッドは子育て支援とうたっている以上、早急にすべきことではないかなと思っておりますので、その対応についてお尋ねします。


 また、ここに書いていますトイレ整備といいますのは、今申し上げました洋式トイレの設置、障害者トイレ、ベビーチェア、それからおむつがえベビーベッド、これらのことを指しているのか、その他のことも含めているのか、お尋ねいたします。


 3点目に、郷土資料館と学校空き教室の有効活用についてお尋ねいたします。


 今から15年前の平成2年には、2,500名余りの児童生徒数を数えましたが、現在、その人数は約半分の1,200名余りに減っております。これまでの空き教室は学校教育の中で活用されておりますが、この先も増えるであろう空き教室の活用方針についてどのように考えているのか、お尋ねいたします。


 また、現在の学級数、10年前の学級数、これから5年先の予想される学級数、それぞれ小学校、中学校について教えていただきたい。お願いいたします。


 次に、郷土資料館についてですが、この建物は東能勢小学校の講堂として昭和11年に建てられました。戦前の舞台や鋲締めの鉄筋構造など、今では珍しい歴史的資料と私は考えております。ところが、この建物の半分は郷土資料館に使われておりますが、残り半分は18年前から町の倉庫、書庫として段ボール箱などが積み上げられ、ほとんどほこりまみれの状態になっております。生涯学習時代の中、郷土資料館を東西の歴史文化交流の拠点、郷土を学ぶ場所として、魅力ある場所として高めていってほしいなと。そのためにも、これら書庫・倉庫スペースに積まれている保管文書を空き教室に移動することはできないかというのが、私の提案なのですが、これに対する町の考えをお尋ねいたします。


 また、郷土資料館となっている建物の管理部署はどこなのか、また半分占めている書庫・倉庫となっている、あれらの文書類の管理部署はどこなのか、あわせてお尋ねいたします。


 4点目、住民生活について3点お尋ねいたします。


 1つ目は、新光風台はまち開きから18年目を迎えます。幹線道路から1本中に入った赤いカラー道路の一部は亀裂が入り、中から砂利が出ていて、非常に傷みの激しい場所がございます。現場の状況も見ていただいておりますので、いつ頃補修していただけるのか、その計画についてお尋ねいたします。


 2点目に、この3月議会に公民館使用料金の改定が審議されました。そこでお尋ねいたしますが、4月末、教育委員会は一部団体に向けて、使用料免除の文書連絡を出されております。今回、使用料免除となった団体は幾つあるのか。それは、公民館を利用している全体の数もあわせて教えてください。


 もう一つ、今回、使用料免除とした団体ですね、どのような定義に基づいて選ばれたのか、あわせてお尋ねいたします。


 次に、猫によるふん、鳴き声、野良猫の発生など、猫の問題で頭を悩ませている住民は少なくありません。自治会の会報でもよく回っています。これらの猫の諸問題への解決に向けて、町はどのように取り組んでいこうとされているのか。よく広報で、えさをやらないでください、避妊・去勢してくださいと書かれていますが、非常にそれではらちが明かないものもあると思いますし、基本的にどのように考えていらっしゃるのか。猫は法律がありませんので、そういうことも含めてお尋ねいたします。


 5つ目に談合情報について、これは質問をいたします。


 東能勢中学校の改築工事は、既にこれは予算が通っておりますが、これに先駆けまして、匿名の住民ですが2通の手紙が、私だけでなく何人かの議員に送られてきております。その内容については差し控えたいのですが、町にもこうした内容の手紙が送られてきているのかどうか、まずお尋ねいたします。


 非常に談合の中にはきな臭いことが書いてあるのですけども、こうした問題を防ぐために、町長は入札制度を見直していきたいとおっしゃっていまして、以前入札に参加した業者を集めてくじを実施したりなんかするなど、大変工夫されてきたと思います。その後、この方式をやめられたとも聞いておりますので、現在、非常に何というか、明朗というか、明白というか、入札に向けてどのような改善策を取り組んでこられたのか、お尋ねしたいと思います。


 以上をもちまして、第1回目の質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、数点に絞らせていただいて答弁させていただきます。


 まず、ベビーベッドのことと障害者のことでございますが、豊能町はもう障害者トイレはほとんどのところで設置はいたしております。ただ、ベビーチェアにつきましては、本庁と豊悠プラザ、また保健センターでは設置いたしておりますが、その他の施設についてはまだ未整備というところもございます。


 ただ、これは本町の特色といいますか、非常に施設が点在しておりまして、1つの総合施設であればいいのですけれども、施設が非常に点在しているということで、すべての施設にそういうのも取りつけていけばいいとは思うのですけれども、やはりいろいろとその利用度、そういったものと費用対効果とかいろいろなものを考えましたら、例えば図書館の前の保健センターを利用していただくとか、そういった工夫もしていただけたらいいのではないかなと思っております。そういったことで、必要度からベビーチェアについては今後設置していきたいと思っております。


 次に、猫のことでございますが、これは平成12年12月1日に動物の愛護及び管理に関する法律というのができまして、これはやはり動物の所有者等の責務というのがきちっと明記されております。そういう動物、特に猫、犬のふんとかそういったものは、まず飼い主がきちっとマナーを守っていただいて飼っていただくというのが基本でございますので、まずそういった啓発をしていきたいと思っております。


 次に、談合問題でございますが、これは町には一切そういうのは来ておりませんが、もともと談合情報というのは、入札前に町、または警察とかマスコミ等に、今度入札されるところはどこの業者でどれぐらいの金額で入るということを寄せられて、そしてそのとおり入札された場合は、これは談合情報に基づいて調査するという手でございますが、今回は一切町にそういう談合情報も寄せられておりませんし、一切そういうこともございませんので、単なる嫌がらせではないかと思っております。もし、実際にそういう状況があるのなら、堂々と私の方に名前を名乗って来ていただいても結構ですし、警察にも行っていただいても結構かと思っております。


 入札制度につきましては、くじということで、初めから業者をくじで落としていたというのもございますので、そういったのが議会の中でも安い業者を最初から落とす場合もあるじゃないかというご意見も出ましたので、一応くじはやめまして、すべて封書による入札に変えたということでございます。


 以上でございます。他のものにつきましては、担当の方から答弁させますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 それでは、ご質問にお答えをいたします。


 現在の小・中学校の空き教室はどうかと、その状況についてでございますけれども、10年前と申されましたが、10年前は申しわけございません、ちょっと資料として持っておりませんが、5年前、現在、5年後ということでご答弁をさせていただきたいと思います。


 まず小学校、5年前の平成12年には54教室、現在は41教室、5年後の平成22年には31教室を見込んでおります。現在からマイナス10教室。


 中学校にまいります。平成12年、5年前では30教室、現在は22教室、5年後は16教室で、現在から5年後には6教室減というふうな想定をしております。


 空き教室の件でございますけれども、平成12年10月に余裕教室活用検討委員会を設置して、平成13年3月にその提言をいただいたところでございます。この間、5年を経過しております。この間に平成14年度から新教育課程が実施され、多様化する教育内容や個に応じた指導方法及び指導形態に対応するため、分割授業を中心として、その活用にやってまいりました。ただ、今これから5年後という想定をしてまいりますと、余裕教室の活用のあり方について、今までのままではなかなか難しいのではないか、改めて検討をする時期にまいっているのではないかというふうな認識をしております。


 続きまして、郷土資料館を学ぶ場所として活用してはどうかというご提案でありますけれども、郷土資料館は先ほど議員ご指摘のように、半分は書庫として活用されております。ただ、その役場の文書関係のものを空き教室に移動させて、書庫スペースを開放してということでございますけれども、現在、その書庫を利用されているところについては、相当改修が必要ではないかと。今直ちにそれをもって、そういうふうなご提案の部分では少し難しいというふうに思っております。


 続きまして、公民館の条例の関係で減免の基本方針はどうかということでございます。3月に条例を決めていただきまして、そのときの附帯決議も踏まえまして、教育委員会として減免の対象団体について再度内部で検討をさせていただきました。その結果、青少年団体、青少年育成団体及びボランティア団体については、今までどおり使用料の全面減免を行うというふうにさせていただきました。


 それにつきましては、さまざまな理由というのはございます。いろいろご指摘いただきました。なかなか周知ができていなかったのではないかと、あるいは青少年の育成には十分配慮すべきではないかという、さまざまなご意見がございました。それらのこと、あるいはいろいろなことを考えて、現在そういう対応をさせていただいたところでございます。


 続きまして、その対象団体の定義でございますけれども、青少年団体、一般団体も含めてですけれども、一応構成員は10名以上であること、町内在住、町内在勤を主たる構成員として、その構成比率は3分の2以上であることということが基本的な構成要件でございまして、そのうち青少年団体は、青少年、これは幼児から満25歳までの者をいう、その団体構成員の中心で、その構成率は3分の2以上であること、それから青少年育成団体は、青少年の育成が主たる目的であり、その趣旨が規約等で明確に定められている団体であること、それからボランティア団体につきましては、ボランティアに関する事業を行うことを主たる目的として、その趣旨が規約に明確に定められていることということで要綱を作成させていただいて、皆さんに周知をさせていただいたところでございます。


 現在の登録団体数につきましては、294団体でございます。そのうち一般団体が222団体、青少年及び青少年育成団体、ボランティア団体が72団体でございます。


 なお、ボランティアの定義については、種々の解釈がございますけれども、社会教育団体の登録にあって、教育委員会が定めたものでありまして、全町的に定義する必要があるのかなというふうに認識をしております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは私の方からは、入札制度の改善策についてということで答弁させていただきます。


 まず1点目、平成14年度より試行的に実施してきました抽選による入札参加公示決定方式施行要綱を廃止しております。


 2点目、原則設計金額130万円以上の工事につきましては、郵便入札制度を施行実施しております。


 3点目、これまで無料で配布していた工事入札案件に係る設計図書等は有料配布としております。


 4点目、人件費が設計金額の概ね80%を占める委託業務について、最低制限価格を設定しております。


 5点目といたしまして、現説、工事については廃止しております。


 それと6点目で、130万円以上の工事につきましては、予定価格を設けております。また、1,000万円以上の工事の最低制限価格を事前公表するようにしております。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えをいたします。


 地域福祉計画、次世代育成支援行動計画書の中で、公共施設のバリアフリー化はトイレ整備、ベビーチェア、ベビーベッド設置・整備以外に他にも何か指しているのかということでございますが、計画書の中では他にスロープとか手すり等の設置も掲げております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 ダイオキシンの問題でございますけれども、平成18年12月までにドラム缶2次処理等ができなければ、そういう補償問題が起きるのではないかというご質問でございます。これにつきましては、和解の中では1次処理が18年12月までにできなかったときに云々というふうに書いてはおりますけれども、山内とは仮にそういうような状態になれば、当然山内とは協議は行っていかなければならない問題であろうというふうには思っております。


 それから、品川の住民の同意を得ていたと町長は考えていたのかということでございます。これにつきましては、前にも町長からもお話がありましたけれども、第3回の余野での技術検討委員会のときに、委員さんの中からクボタの技術については非常にすばらしいので、環境省、あるいは大阪府等の方からシンシアの方に受け入れをしてもらえるように働きかけてもらえないかというような申し出がございまして、その時にクボタを通じて、シンシアから自治会等にお話をさせていただいたという経緯がございます。


 16年11月の初め頃だったと思いますけれども、クボタの方から口頭で自治会の役員の方にお話をしたところ、シンシアとは信頼関係で結ばれているので、法的に従ってしていただいても結構ですという回答が得られて、その後、組合もいろんな条件からクボタででも処理がやってもらえるのではないかという判断をして、18日、第4回のダイオキシンの処理の技術検討委員会で、委員会としてはクボタの技術が決定されたと。その翌日、町長、あるいは組合、大阪府等が品川とシンシアの方にお願いに行ったという事実がございます。


 そのときに正式ではございませんけれども、クボタを通じまして、自治会とはコンタクトをとっていただいて、一定そういう形で法的にやっていただいたら結構ですよという返答をいただいたということを聞いたところでございます。


 それから、シンシアがだめだった場合、ドラム缶はどうなるのかということでございます。議員もご指摘のとおり、処理をしていきますと、汚泥が出てまいります。そうしますと、処理をしていただくところがなければ、どんどんと汚泥の入ったドラム缶等が出てまいるわけでございますが、ドラム缶を保管するスペースというのは限られておりまして、私が思うところは、持っていくところがなければ、その洗浄等の光化学分解等を一時は止めなければならないのではないかなというふうに思っているところでございます。


 それから、改造工事はクボタが持つのかということでございます。昨日もちょっとお話ししましたですけれども、確認はしておりませんけれども、恐らく昨日で改造工事については終わっているだろうというふうに思っておるわけでございますけれども、これに要する費用というのにつきましては、今現在、クボタと組合とで話し合いをしていると。今後こういった、また他にもですね、例えば地元でできるだけ多くの処理をするということになれば、仮に新たな施設をつくってでも処理をしなければならないというようなことになれば、そういったいろんな経費の問題が、今後、クボタと組合との間で協議がなされるだろうというふうに思っているところでございます。


 それから続きまして、新光風台の道路の補修の計画でございますけれども、新光風台はカラー舗装をやっておりまして、表層の3センチがカラーで、下の7センチが黒のアスファルトという施工をやっております。一部非常に穴があいたりしているところがございますので、去年度については5丁目の15から5丁目の9のブロックまでをカラー舗装をいたしました。今年度については、5丁目の29ブロックから新光風台の5丁目31ブロックまでカラー舗装を計画しております。来年度以降につきましては、3ブロックずつぐらいをカラー舗装として直していきたいというふうに思っております。


 ただ、来年が終わりますと、一定カラー舗装等には非常に金額もかかりますし、カラー舗装をしているところについては小さな機械等を持ち込まなければならないということもございまして、今後については、他のもし傷んできたときには黒い舗装という形で今の内部的には検討をしているというのが現状でございます。


 それから、猫の問題ですが、先ほど町長の方からありましたですけども、私の知っている限り、野良猫を地方公共団体が捕獲をしているというところはないように思っております。先ほど町長からもありましたけども、そういう法とか通達等を見ますと、やはり飼い主の責任で適正な飼い方をしてほしいということでございまして、町に寄せられるいろんな苦情につきましても、飼い主の方がきちっとモラルとかマナーを守っておられないということに原因があるのではないかというふうに思っておりまして、町としても広報等でそういう啓発をするしか、今のところ方法がないのではないかなというふうに思っておるところでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 自席から2回目の質問をさせていただきます。


 ダイオキシンの問題なのですけども、今部長るる説明していまして、そういうその説明というのは、組合なり、組合ですね、一番、組合なり両町が地元住民と会って、同意をいただけたかどうか確認したわけじゃないのですね。あくまでもクボタやシンシアを通して、得られそうだという感触だけの話ですね、これ。その確認をしたいのです。もし本当に住民の自治会の同意がとられていたとしたならば、これは自治会の会合ですか。ある個人の自治会員が、私はいいんじゃないかという個人判断だったら、これは同意を得たとは言わないのですね。ですから、そのあたりをどのように把握されているのか、お尋ねします。


 これを私がなぜ問題にするかといいますと、あくまでもダイオキシンの処理は、シンシアの処理を大前提に山内と話し合ってきたはずです。それが約束を守られてないまま進めていくというのは、約束を守らないでやっていることなのですね。これはやはりいずれ山内から裁判を起こされたら、非常に弱い立場である。これがそうじゃなくて、実はきちっと同意を得ていたのですと。だけど、様々な事情でだめだったのだというなら、またちょっと違ってきますので、このあたりの説明をきちっとお願いしたい。


 それと午前中の質問の中で、これは今後、シンシアが処理できなかったら、クボタの責任じゃないかと。場合によっては、クボタの方にそれだけいろいろ負担してもらわないけないんじゃないかと、クボタの責任を追及している考えがありました。その考えがいい悪いじゃなくて、この去年の9月16日のときに、そのようにして大前提が整っていない中での、要するに和解成立は問題があると。シンシアでの処理ができなかった場合、誰に責任があるのか。組合なのか、クボタなのか、どこにあるのかということに対して明確な答弁がなかったのです、これ。今も何かクボタの方に責任を求めるような答弁をされていますので、ここのところをもうちょっときちっと説明していただきたいと思います。


 それと、これが意外だったのですが、5月17日の新聞記事は大したことないと、議員の皆さんなら知っていらっしゃいますよと、だから説明しなかったという話の割には、今回かかる費用をクボタと協議中というのは、これはどういうことですか。大きな問題じゃないですか。これはクボタの想定外のことだったんじゃありません。そしたら、責任を持ってもらうべき話ですよ。ところが何でこういうふうな答弁になってくるのか、質問をいたします。


 それと、外部委託するにつきましては、4年前、初谷川のときから私はそれを提案してきました。最初はできない、あるいは法的に問題がいろいろありましたけども、最終的には住民の同意が得られないと。だから外部委託はできないというのが、ずっと当時の答弁だったのですよ。住民の同意が得られないというのが。だから、行政は動けないと。そういうふうな答弁をしておいて、何でこれが今回棚上げになっているのかね。だから、クボタが話をつけてこようと何だろうと、最終的に住民同意を得るのは行政の責任とばかり私は思っておりましたので、そのあたりの行政の責任について、どこが立場をとるのか、お願いいたします。


 子育てのプランなのですけども、このトイレ整備、他に何がありますかというような質問に対して、文章はこうなっているのですね。スロープや手すりの設置とトイレ整備、ベビーシートや授乳室の設置となっているのです。私は、トイレ整備という中に洋式トイレが必要だとか、障害者トイレが必要とか、ベビーチェアが必要で、ベビーベッドかなと思ったのですね。だから、このトイレ整備がこの4点ということを想定しているのだったら、もうそれでいいのです。だから、スロープや手すりということは、もうこっちも存じ上げていますので、トイレのことだけお尋ねします。


 町長の方では、いろんな確かに財政的な面があると思いますが、やはり子どもを抱えて、要するに交流の場をつくってほしい、出かけたい、それは個人での様々な動きですよ。何も場所を、スペースを用意してくれって云々じゃないのです。既にある施設の中でやはり交流を持ちたい、出かけたいという、そういう方々に対して、やはり赤ちゃんを抱っこしてトイレに入るのは非常につらいのです。やっぱりベビーチェアがあれば、全然違うわけです。ですから、最低そういった対応はね、何もこの2年の対応を考えなくてもすぐ取り組んでいただきたいなと。特にユーベルですとか、公民館関係ですね。やはりこれは子育てをしているお母さんたちにとっても、またいろんなお母さんだけじゃないかもしれません。やはり交流の場として、既にある施設を利用する上では大切なことかと思いますので、その観点からのご答弁をお願いいたします。


 それと、これは行政の方針の違いなのですけども、こっちのプランの方にはもう実施プログラムが出ているのですが、こっちは出ていないのですね。この福祉計画の方には。何年検討をして、何年後から実施するというのがないものでして、計画的中身はこのトイレの問題などに対して同じようなことがありますので、じゃあすくすく子どもプランの方の実施プログラムを参考にさせていただいているのですが、なぜこれが載っていないのか、お考えがあるのかどうか、お尋ねします。


 それと、このプランというのは今触れましたように、大体今後5年間の計画の中で実施するものもあります。平成22年以降から継続してやっていこうかなというふうな計画もなっていますが、昨日、今日と、その21年、22年、赤字団体に転落すると。これそのものが絵にかいたもちになっちゃう可能性も十分あるわけです。ではなくて、そうならないために、厳しく財政改革をしていこうかという今の町の姿勢かと思いますので、そのあたりの判断ですね。絵にかいたもちになるかもしれませんよということを言われているのか、そうさせないための行政改革を起こしているというふうなことなのか、ちょっとそのあたりについて町の姿勢についてお尋ねいたします。


 郷土資料館につきまして、教育委員会の方はわかりましたが、逆に総務の方にお聞きしたいのですが、高山の小学校は総務になったと思います、管轄が。なっていないのですか。高山の小学校にあれを移すことはできませんかと。今の空き教室を無理矢理云々ではなくて、高山小学校は廃校になりましたので、あちらの方に移すことはできないのかなと。その上でまず1点です。


 それと、これは次長にお尋ねしますが、どけてみても非常に傷んでいると、改修が必要だと。あれ、傷んだ理由というのは、ほこりまみれだったからですね。あの18年、締め切りの中のほこりだらけ。これをどんどん遅らせれば、もっともっと傷みが激しくなり、もっともっと大規模改修が必要になると思います。私自身は、この問題を10年前にも言っています。当時、非常に空き教室もなかったのです。事情もわかっていましたので、その後、たまにしか言わなかったのですが、今回高山小学校が廃校になりましたので、ぜひ考えていただきたい。年数をずらせばずらすほど改修工事が必要になってきますので、生かすことがなかなかできにくくなりますので、お願いいたします。


 新光風台の道路の件につきましては、ありがとうございます。私自身も、この赤のカラー道路というのは、非常に一般のアスファルト道路に比べて高いということも承知しております。町の財政を考えた場合、やはり黒い道路で舗装していってもいいんじゃないかというふうにも思っております。これは町のいろんな財政、あるいは環境整備の考え方もあると思いますけれども、今後につきましては18年も経っておりますし、非常にあの赤い道路は傷みやすい面がありますので、ここのご検討をよろしくお願いいたします。


 次に、公民館の件なのですけども、ちょっとこの平成16年度の公民館グループの案内、これを見ますと232団体を数えるのですね。多分この中で青少年団体、育成団体、ボランティア団体は31かなというふうに私自身は数えていたのですが、それをはるかに超えまして294で、72団体が今回使用料免除になったということなのですが、それはそれでいいとしまして、これから新しくグループをつくった場合、果たして自分たちが減免・免除されるのかどうか、それさえもわからない団体があると思うのです。ですから、今回の定義、あるいはこういう団体は減免になりますということは、文書化を現在されているのかどうかということと、今後、どのように住民の方に周知されていくのか。これは1つの不公平感をなくすための大事なことかと思いますので、このあたりの取り組みについてお尋ねします。


 今回の使用料免除ですね、減免じゃなくて免除ですね、たしか、によって当初の計画より幾らぐらい収入が下がったのか、あわせてお願いいたします。


 猫による被害ですけども、困っちゃいますね。所有者の責任である飼い主のマナーだとおっしゃっていますが、猫は犬と違って、どの猫も飼い主がいることになっています。犬は鑑札やら何やらがありますが、猫はどの猫も一応全員飼い主がいる形になっているのですね、社会的には。ところが、現状は違うわけです。野良猫がいるわけですよ。野良猫がまた野良猫を産みと、飼い主がいないわけです。飼い主のマナーを徹底させたところで、野良猫はどんどん増えていて、そこのことに対して町はどうされますかという質問ですので、当然飼い主のマナーというのは大事かと思います。私自身は、今回は野良猫のことを聞いています。


 この問題の解決の1つとしまして、やはり飼い猫に対しては名札をつけることを義務化してほしいということを前に提案したと思います。これに対する検討をされてきたのかどうか、お尋ねします。


 住民の中には、野良猫が野良猫を産んでしまうことに対して、非常にやはり心配であり、問題だということで、自分たちで保護して避妊しましょうという、そういうふうな人たちもいます。これは行政の立場からいうと、やってはいけないことになるのですかね。法的なこともありますので、いいものか悪いものかちょっと判断がつきかねますので、お答えください。


 以上で第2回目の質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 町の姿勢ということで、次世代育成のプランが絵にかいたもちかどうかということに対してお答えいたしたいと思いますけれども、それは5年間を目標設定いたしまして、財政状況と勘案しながら、できるところからやっていきたいというのが町の考えでございます。


 他の問題につきましては担当から答弁させますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 郷土資料館の書庫等について、大規模改修が必要ではないか、もっと早目にということのご質問及び高山小学校の利活用についてということでございました。


 郷土資料館の私ども教育委員会が所管をしております半分は、今現在のところ活用は十分できると。ただ、書庫のところが改修が非常に必要であろうというふうに思っております。


 高山小学校の利活用については、現在、今町内で検討委員会を立ち上げていただいて、さまざまな角度から検討をいただいております。その結論を待って、そういう内容が必要なのかどうかということで議論をしていただいておりますので、その議論を待ちたいと思っております。


 続きまして、今回の減免の青少年育成団体及び青少年団体並びにボランティア団体の減免を、初めは5割、3割と想定をしておりましたけれども、そのことをとりやめ、全面減免することによってどれだけの収入減となるかというご質問でございますけれども、一応昨年度の実績をおよそ勘案しますと、約30万前後の減かなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えをいたします。


 公共施設のバリアフリー化の中の件でございますが、その辺は議員おっしゃるとおりでございます。


 もう一点、福祉計画の中には、年次計画期間が入ってないがというご質問でございますが、地域福祉計画につきましては、地域福祉の推進についての基本方針を、ワークショップ等の住民意見を聞いた上でまとめたものでございまして、計画期間というのはあえて定めておりません。


 次世代育成支援行動計画につきましては、次世代育成支援対策推進法で市町村行動計画の第1期計画を平成17年度から5年間というふうに定めておりますので、計画書には期間を設けたということでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 ダイオキシンの件で、品川の住民と直接話をして同意をとったのかということでございますが、先ほども申しましたけれども、クボタを通じまして自治会の方にシンシアがお会いして、そういう話をしたということで、役員会にかけたとか、そういうことではなかっただろうというふうに思っておりますけれども、その役員の方などは「法的にしていただいたら結構ですよ」という答弁だったというふうに聞いておりまして、組合、組合といいますか、もともとこの事業自体は、1次処理についてはできるだけ地元で頑張ってやって、どうしてもできないものをシンシアにお願いをしたいというのが基本的なものでございまして、その当時はどこで処理をするかという場所が、余野ではもめていたといいますか、決定をしていなかったという状況の中で、組合が直接地元に入って説明をするという状況下ではなかったというふうに思っております。ですから、全部の住民の方々の同意をそのときはとってはおりません。


 それから、シンシアができなかったら、和解の前提ではなかったのかということでございます。これ、極端な話でございますけれども、クボタが今他のところともあたっておりますけれども、そこのところがですね、Aという会社が「全部うちが引き受けますよ」と言うて全部引き受けてくれれば、シンシアからAという会社に変わったということでございまして、和解の目的というのは達せられるのではないかと。ただ、今現在クボタも交渉をしておりますけれども、まだ決着、決着といいますか、その処理を受けようというところがまだ完全に決まっていない状況だというふうに思っております。


 それから、クボタのこの間からの工事でございますが、これは想定外であったから、クボタの責任ではないのかというお尋ねでございます。これについては私も詳しいことは知りませんので、ただ、ちょっと聞いたところでは、今クボタと話し合いをしているということだけでございまして、組合の方で事務をやっておりますので、ちょっともうこれ以上は答弁はわからないということでお願いをしたいと思います。


 それから、住民同意は行政の責任ではないかということでございます。これにつきましては、クボタが新しい、新しいといいますか、業者をきちっと決めてまいりまして、行政間同士を行いまして、排出者責任ということで組合がそこの団体等が住民説明をしてほしいということであれば、組合の方から出向いていって、住民説明会で処理の方法等について説明、今までの経過等も説明をしていきたいというふうに、組合の方では思っているというふうに聞いているところでございます。


 それから猫の問題でございますが、これについては非常にどこも頭を痛めているのが現状でございまして、前に猫の名札をつけて所有者をはっきりしてはどうかという話がございまして、これはある団体でそういう所有者をはっきりして、野良猫を一掃しようというふうに取り組んだところがあったように聞いておりまして、ところが役所の方がそういう名札をついていない野良猫を捕獲等をやって、保護団体の方から厳しい指摘を受けたというようなこともございまして、なかなか役所が捕獲をするというのも難しい問題でございますので、これは啓発でするしかないのではないかというふうに思っているところでございます。


 それから、野良猫を避妊してはいけないのかというお尋ねでございますけれども、これにつきましては野良猫を飼っていただけるのであれば、当然避妊をしていただいて飼っていただくということはいいと思いますけれども、避妊手術をして、また野良猫に戻すということについては、ちょっといかがなものかなというふうには思っているところでございます。これをどうするかということであれば、大阪府等の方にお願いをするということにしかならないのではないかなというふうに思っているところでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 和解の前提にシンシアがあると。これは、その当時のここの議会の中での成立のときの問題でしたね。現在、私は前から言っているのは、外部処理ということに対しては提案していた側ですから、シンシアじゃない、他の場所であっても別にそれはいいと思いますよ。期待もしていますよ。ただ問題は、これまでのことです。同意を得た、誰かの反対があって、あおってだめになったみたいな、そういうふうないろんなことが言われていますけども、その事実はないわけですね。誰かが反対派をあおりに行ったから、決して今シンシアがだめになっているという事実は、幾ら探しても出てこない。


 私が疑問になりましたのは、じゃあその前に本当に同意を得ていたのかですね。今のお話を聞くと、どうも業者が言ったからそうらしいと。品川の自治会の役員会を開いたわけではないと。一部自治会の役員の方がいいと言ったから、これは何とかなりそうだと。お話を聞くとそういう形ですので、それであるならば、その4年前から私は外部処理をずっと言ってきて、住民の同意がとられない、とられないと、だから難しいと言ってきた行政の姿勢は一体何だったのですかとお尋ねしたいのですね。これが1点です。


 それと現状は何であろうと、山内との、要するに外部処理という、その前提の約束をあいまいにしたままやっているわけですよ。これ、万が一、シンシアであろうと、よそであろうとできなかった場合、これは行政に対する責任はうんと追及されるはずです。それだけに私は同意がどうなっていたのか、非常に心配する立場としても聞いているわけですね。同意を得ていたというのは、得られるだろう、あるいは得られたらしいという、らしい、だろうの世界だったということで理解させていただきました。


 それと、さっき部長も触れましたように、シンシアなり、よその外部委託の決定が遅れた場合、さっき言いました事業がストップする可能性も出てきたわけですよね、これ。つまり、ドラム缶の置き場所がないわけですからね。こうなってきた場合、本当に新たなドラム缶をどうするかという、また新たな経費の問題になってきます。こういったことに対してどういう話になっているのか、組合議会でどのようなお話になっているのか、やっぱり逐一説明していただきたい。


 さっきの5月17日の問題もそうです。実は議会に説明するほど大した問題じゃありませんと言いながら、下手したら、また経費のかかる問題にもなりかねない。ですから、この問題に対しましては非常に行政の説明もあいまいなところがありますので、よろしくお願いしたい。もう一遍、現状がどうなっているのかね。このシンシアなり、よそのところで処理ができなかった場合、誰が責任を持つのですか。住民の同意が得られそうだと言ったクボタの責任ですか、それともそれを確認に行かなかった組合の責任ですか、これだけ質問いたします。


 ベビーチェアの問題につきましては、やはり急いでいただきたいのです。ユーベルなり、公民館なり、これはやはり子育て支援をうたっていますので、支援にはなっていませんので、やはり出やすい状況というのをつくっていただきたい。各施設の問題かと思いますが、お願いいたします。


 実施プログラムですが、指導されたからつくりましたとか、指導されなかったからつくりませんというふうに聞こえちゃうのですけど、そういうふうな意味合いじゃないかと思いますが、ちょっとそういうふうにも聞こえますし、町長も絵にかいたもちにならない、しないというのはご答弁をいただいていますし、実際、そういうおつもりでつくっていると思います。そのための行政改革だと思いますので、今後、これがどのように実現されていくか、逐一見ていきたいと思っています。


 それと野良猫の問題なのですけど、私は行政に捕まえて何とかしてくれとは、一言も言っていません。住民が動いているからこそ、行政はそのことをきちっと把握した上で何ができるかを考えていただきたい。これは非常に、この議会のわずかな時間で説明できませんが、私は捕まえて処分するということは一言も言っていませんので、そのお考えだけはどうぞ撤回してください。さっきも言っていますように、飼い主といったって猫はいませんのでね、飼い主が。それが大半だということです。飼い主のいる猫は、大抵が家の中なり何なりに入っていますし、どこの猫かわかっています。


 郷土資料館につきましては、今後の対応に期待して質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、ちょっとダイオキシンの外部処理についてご答弁させていただきます。


 もともと秋元議員は外部処理は賛成だったと、だから外部処理を知ってたけれども、町が外部処理は住民の理解が得られないということでできないと言っていたというようなお話ですが、外部処理につきましては、全量外部処理と一部外部処理と全然違います。今までは町といたしましては、全量外部処理に向けていろいろと言ってきた業者もありますので、全量外部処理できないかということで随分動きましたけれども、全量外部処理はもうほとんど無理やという判断をいたしました。そういった中で、一部やはり外部処理ができるというクボタの提案に対しましては、先ほど担当が申しましたように、品川の方からやはり法的には問題がなかっても、住民感情を考えたら変えていただきたいということもありましたので、3つの技術の中からクボタだけをのけて、あとの2つで検討をしてほしいということを検討委員会に示しましたけれども、どうしてもクボタがいいというようなことで、再度クボタに当たってもらって、先ほどの部長の答弁になったわけです。


 ただ、豊能町が行かなかったというのは、何も行かないというんじゃなくて、まずそういったシンシア、クボタを通じて地元の関係者に当たっていただいて、前向きな一定の理解をいただいた。そして、シンシア、また品川区にもごあいさつに行って、そこでも一定の前向きな理解をいただいた。そういった中で、豊能町がなぜ説明に行かなかった。これはやはり、あくまでも豊能町の環境施設組合の地元処理というのが大前提でございますので、まず地元の処理場所が決まらない中で、まだそういう話ができないというのと同時に、2月12日に八潮団地の前自治会長会に品川の方から説明に行っていただいております。そして、品川区と連携をとりながら、豊能町さんに来ていただくときは、お話はこちらの方から言いますので、そのときに来ていただくようにということでございますので、私どもはそういった経過を見つめつつ、対応をしてきたということでございます。本当に品川の役所にはご迷惑をかけて申しわけなかったと、私は思っておりますが、そういった中で確かにその時点ではそういう前向きな一定の方向で来ておりましたが、ああいったやっぱり反対運動、そして新聞の報道というのが非常に影響しているのは真実でございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 関連質問ございますか。


 福岡邦彬議員。


○4番(福岡邦彬君)


 行政改革の一環として公民館の費用の見直しが図られまして、当初、半分等といった青少年がなぜ無料化されたのですか。これまで行政改革はやったけど、財政改革はやってないと私はたびたび言っておりますが、その財政改革がもう待ったなしで先ほどからの説明では、町の姿勢を示す前に回答でしか、もうだめだというような回答しかできない町が、なぜ30万円の金をぽんと無料化するのですか。


 また、聖域なき行財政改革をやらなければいけないと言いながら、先ほどの自治会の云々については3分の1補助ありますよ、あるいはカラー舗装しますよとか、まさに一つ一つとってみれば、バラ色のようなお金の使い方をされる。そして、先ほど行政改革の決意はといいますと、最後に人件費を削る、手当を見直すとおっしゃっている。これですよ。こんな形で今後、21年に備えた行財政改革ができると思っているのですか。聖域なき構造改革というのは、誰かさんの言葉ですけど、聖域なき財政改革をやるならば、一つ一つ真剣に見直し、トップ自らがこのような方針でいくという形をやらなければ、絶対できないですよ。このことを強く申し入れます。


 あたかも附帯決議があったから、30万円全部減免で今までどおりしましたと。どういう考えで言っているのですか。こんな考えで来るべき21年に備えた、しかも赤字再建団体になりますわと。あたかも何もせず言うようなトップが本当にできますか。4つの大きな項目を出すなら、きちんと皆さんの前で職員全体に、住民の皆さんに出してくださいよ。そのことについてお聞かせいただきたいと思います。


 終わり。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 聖域なき行財政改革ということでございますが、そういった項目を掲げて、今までの行財政改革と違う、やっぱり…


○4番(福岡邦彬君)


 行財政改革をしてないから言っているんだ。行政改革だ。


○議長(池田勇夫君)


 静かにしてください。


○町長(日下纓子君)


 そういったことで、町としては腹を決めてやっていきたいという決意でございます。


 ただ、公民館の使用料につきましては、教育委員会の方から答弁をいたします。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 関連質問にお答えをいたします。


 今回提案させていただきました、公民館等の社会教育団体の減免関係でございますけれども、まずは当初見込んでおりました5割、3割のことから変わったのはなぜかということでございます。


 1つは、やはりあの議論の中でありました、説明が少し少ないのではないかとか、あるいは青少年育成をもっと重視すべきでないかというふうな、あるいはボランティア活動も含めて、ボランティア活動もある一定きちっとした対応をすべきではないかというふうなご議論が相当あったということは事実でございます。その辺を踏まえて、当面、我々としましては今までのとおり、そういう青少年団体、ボランティア活動団体については今しばらくそういう対応をすべきではないかというふうに思っております。


 ただ、当初出しました5割、3割の減免のあり方は、全体構造の中では基本的にはそのような方向が望ましいというふうには思っております。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 以上で無所属の会代表・秋元美智子議員の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は午後2時20分といたします。


           (午後 2時06分 休憩)


           (午後 2時21分 再開)


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、清新な町づくりを進める会代表・西川隆夫議員を指名いたします。


○9番(西川隆夫君)


 9番、西川隆夫です。


 豊能町の現状について先の質問の中から、21年には8億円を超える赤字になるだろう、あるいは19年から既に赤字が始まる、さらには5年先には破産する、こういう言葉がやりとりされております。そういう中で私は非常に限られた時間ですので、すぐに本題に入りますが、1市3町のごみの焼却施設をめぐる問題が極めて乱暴です。豊能町のシェアは11%と言っていますけれども、200億、あるいは二百数十億にもなったときに、豊能町の負担は30億円近くなる数字です。


 一庫ダムの近接地で大規模な鉱山の跡、奈良の大仏さんをつくったときに銅を掘り出した奇妙山神教間歩といいます鉱山の跡地です。そこに24万立米に及ぶ土砂を動かす工事を行ったならば、眠っている鉱毒が目を覚まします。一庫ダムを汚染することによって、流域100万人の人達に危害を及ぼす危険性がある。豊能町西地区の上水道の水源は、その中に入っているのです。


 用地買収をめぐる動きにつきまして、議員諸公には先ほどお手元に配布いたしましたとおり、用地買収をめぐる違法性の訴訟が現在進行中でありますけれども、5月9日の神戸地裁の101号法廷において、裁判長自らが配布された資料がこれであります。住民訴訟で審議の対象となる財務会計上の行為の違法であると考えていると。従って、1平方メートル当たり幾らで買収したのか、実測面積が幾らある土地として買収したのか、補償費は支払ったというが、適正か、そんな質問が投げかけられています。裏側にその用地買収の数字を上げています。これは通常、相続税なり贈与税で計算することから計算すると、13倍から14倍に相当する値段やなということのあらわしであります。一番高い物件については、何と33.7倍の評価が加えられている。そういう物理的な問題と経済の問題をあわせて考えますときに、とんでもない話が起こっている。


 2番目に、能勢のダイオキシンの問題。選挙の時に、高濃度ダイオキシン処理に絡む和解、クボタとの契約の継続は、これは国家、国の予算ですね、国民と民主主義社会に対する詐欺的な行為ではありませんでしたか。豊能町長の説明責任が果たされていません。このことに答えていただきたいと思います。


 3つ目に、財政の破綻は住民生活の根幹を覆すことになります。鉱毒の汚染は、物理的に地域の根底を失うことになりますよ。今まで積み上げてきたことをすべて失う危険性がありますよ。経済的な破綻もそれに次ぐ事態を招きかねない危機的状況に陥っているということについて、町政のビジョンが全くない。外部の勢威に翻弄されているじゃないですか。1市3町の問題でいえば、明らかに不法団体と思われる人たちによってひっかき回されている。


 能勢のダイオキシン問題については、今申し上げましたように、クボタにできもしない契約をして、14億円の2分の1の補助金をもらう、そういう名目だけで実際上、工事もほとんど進行していない。施設整備費に対する補助金であったはずや。あれだけの施設整備に11億円ものお金がかかったって、どないして(聴取不能)。私は施設組合の議員でありますから、1けた違っているよと、ゼロが1つ違っているよということを何度も申し上げても、その後、答えようとしない。これは国家・国民に対する詐欺じゃありませんか。お答えいただきたい。


 4つ目に、私は利権との絶縁を図ることによって、豊能町の自治の再生の道を開くことにつながると思います。普通の町、普通の地方公共団体になろうじゃありませんか。


 能勢のダイオキシン問題で申し上げますならば、もともとその規模ないし性質において、一般の市町村が処理することの困難な事業なのです。それを利権絡みで抱え込んでしまって、にっちもさっちもいかない状態になっているのが今の姿です。そうではなくて、今ではその規模ないし性質において、一般の市町村の執行することの困難な事業については、知事の仕事だということははっきり書いてあるわけです。だから、知事によって、ダイオキシンの処理技術もクボタ任せではどうにもならないということがはっきりわかってきた。多くの学者がおられるわけですから、学者にも参加していただき、地元の住民はもとより、豊能町の中にも大いに関心をお持ちの方々がおられる。そういう人たちが一堂に会して、リスクコミュニケーションをやりましょうじゃないですか。


 和歌山の橋本ではそれをやったことによって、解決したということを誇らしげに今本に書いて出しているじゃないですか。そういうことをやらないで、シンシアで、あるいは向こうの自治会で役員がどう約束したとかこうした、そんなこと100万回やったって物事は解決しない。リスクコミュニケーションを豊能と能勢でせめて2回ずつやったら、ほぼ方向性が見えてくるはずや。クボタとの関係を解消して、その方向に切り替えする意思がありませんか。利権との絶縁によって、普通の町に立ち返り、財政の本当の建て直しのために努力する気はありませんか。


 以上、1回目の質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、西川議員の質問にお答えしたいと思いますが、1市3町の問題は基本的に1市3町の問題だと思いますけれども、一庫ダムの近隣でそういった鉱山跡の鉱毒が、土砂を動かす工事を起こすと、寝ていた鉱毒が起きてくると。そして、100万人に危害を及ぼす危険性があると。私は、鉱毒が寝たり起きたりする話はあまり知りませんけれども、光風台にそういった鉱毒に関する学者の先生が2人、大学の先生がいらっしゃいまして、そういった方にもいろいろちょっとお話を聞きました。


 その鉱毒の件でございますが、大規模な鉱山というのは、豊能町のこの近隣では大規模鉱山の跡地というのは多田銀山のことを指しているということでございまして、それは豊臣時代から江戸時代の初期に至る一、二を誇った多田銀山、これは猪名川町の方にあるということでございまして、能勢の銀山はそれよりもっと昔の古代中世のときのことで、そういった大規模鉱山が存在してないと、小さな小規模鉱山の集合体であるということをお聞きいたしております。


 そして、その坑道の中のいわゆる毒と言われます、そういった鉱毒というものは、ずっと工事しないであったとしても、地下水、また雨、地下水というものによって流出すると、流出して川に流れていくということで、もう本当にそういうことがあるなら、今までに既にそういった状況がもう起こっているということをおっしゃっております。よく西川議員が町報等で足尾銅山のああいうのを持ち出されておりますけれども、あれは銅を精錬したときに出るかすを大量に川に流して、そういったところから出てきた毒であって、そういう精錬したときの工場から亜硫酸ガスが出て、周辺の山林も枯らしたという、そういった原因になっていると。その能勢の鉱山は、西地区、光風台、新光風台ももともとは鉱山であったと。それを大規模開発して、我々住民が住んでいるというようなことをお聞きいたしました。


 ですから、鉱山のいろいろな問題もあろうかと思いますけれども、現に全部水質検査もいたしておりますし、一庫ダムそのものも鉱山の跡だということも聞いておりますので、それはちゃんと調査をしながら、学識経験者の話を聞きながら1市3町で進めているわけでございます。


 それともう一点、もう何でも利権、利権とおっしゃいますけれども、どこにどういう利権があるのか、具体的にきちっと示していただかないと、利権があるとか、裏でどこかでつながっているとか、一部の人間に握られているとか、そういうことを言われるということはやっぱり西川議員の人と、そういうのにもかかわってくるんじゃないかと思うのですよね。


 ですから、私どもは、そういったことは一切ございませんし、そういった一般の市町村が執行することができないものは大阪府がすると、それは地方自治法2条に出ていますけれども、地方自治法2条の中には、まずごみについては廃掃法、いろいろな専門のそのものそのものの法律がございますので、まずそっちの法律を適用していくということで、それは大阪府にしていただけるのなら、こんなありがたいことはありません。しかし、それができないというのもきちっと法律で決まっておりますので、西川議員の法解釈そのものを、やはりもうちょっと広く考えていただきたいと思います。


 それ以上、選挙の時のクボタのことにつきましても、もともとこれは山内、口山内からかけられた裁判でございまして、昨年の選挙の前の2月にもう和解に向けて動きなさいということで、ずうっと和解調停を進めてきたわけでございます。たまたま9月になったということで、本来ならば、もっと早く和解をしたかったわけでございますが、たまたまそういった中で9月に和解ができたということで、私の選挙とは一切関係はございませんので、その辺をきちっとご理解してご発言いただきたいと思います。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 物事を知らない、わからないということにも限界があると私は思う。ここに大阪市立大学の畑先生が書かれた「土壌と地下水汚染」という本がある。ここの現場が69の間歩のある場所やということは御存じですね。鉱山で穴を掘って、採掘した穴が69並んでいる。鉱山の坑口の集中している場所を、まさに特定して鉱山跡と言っているわけであって、初谷川のところに3つ穴があいているとか、ダムをつくったときにもあっちやこっちに4つ、5つの穴があったとか、そんな規模のことを言うているのと違う。69の間歩が集中して存在する、そのずりがあったところを調査もまともにしないでやって、そこの跡に眠っている鉱毒が、土を動かすことで目を覚まして出てくるという理論がわかりませんか、あなた。


 わからない。そうなったときには、もう私も言いようがないので、これは物理的な問題として既に人格権並びに環境権に基づいて100万人の流域住民を代表する形で既に訴訟が始まっています。6月10日に、第1回目にきちっと裁判でかみ合っていますやろう。あなた方かて知っているはずや。7月29日に、本当に危険性があるかどうかということだけを示せばいいことになってある。そういう状況に来ているという現実も知らないで、その場逃れのことを言う。ああ言やあ、こう言うという、その場逃れのことだけを言っている、あなたのこの姿勢は豊能町の今差し迫っている財政危機なり、物理的な鉱毒汚染の危機、それらを考え合わせたときに恐ろしい姿になる。先ほど具体的に提案しているリスクコミュニケーションについての考え、答えてくださいよ。


 2回目の質問とします。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 今訴訟されているようでございますので、その経緯を見守りたいと思います。今まで西川議員はいろいろ訴訟いただきましたが、すべて町の方が勝っております。


 それと、リスクコミュニケーションの件でございますけれども、これはドラム缶の処理につきましては、焼却施設内汚染物処理検討委員会というのを立ち上げまして、地元、もちろん学識経験者、大阪府も入っていただきまして、そういった中で自由な議論をしながら、いろいろな意見を聞きながら、この処理を進めているということでございます。


 先日もダイオキシン対策協議会で、このリスクコミュニケーションをしたらどうかという話につきましては、地元の方は「もうそういうことはやめてくれ」ということをおっしゃっておりますので、私どもは焼却施設内汚染物対策検討委員会で地元としっかりお話し合いしながら進めていきたいと思っております。そういう方針でございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 お答えの中に大変に人をやゆする印象があるのです。私は、あなたと豊能町町長になられてから訴訟をやった事案はありませんが、1市3町の関係ではやむにやまれず、今2件の訴訟に取り組んでいます。ダイオキシンの問題も、できたら民主的な手続きにおいて言論の場を通して解決しようということで必死の努力をしてきているつもりです。先般も施設組合の臨時議会が招集される機会に、緊急質問をしたいということを申し出ても、それを許そうとしない、この能勢の体質といいますか、豊能・能勢の体質というものは、今の民主主義社会において全うな言論、まともな政治活動において解決する道筋が立たないのかなと。私も、ほぼ限界に達していることは事実です。


 今ここにプリントで書きました以上、選挙の時に高濃度ダイオキシン処理に絡む和解、株式会社クボタとの契約継続は国家・国民と民主主義社会に対する詐欺的行為と私は思いますので、このことについて法律的に物事を対処せざるを得ないのですか。もっと穏やかな話をして、お互いに建設的な意見を言うているときに、話がかみ合ってこそ民主主義だと思うから、その努力をして今日まで待ってきたつもりです。


 時には余野の検討委員会だとか、あるいは大阪府の技術専門委員会だとか、地元だとかいうことに責任を振って、自ら果たさなければならない責任をすべてすり抜けてきた。事もあろうに選挙に悪用した。和解で選挙が終われば、すぐにもダイオキシン問題は私の手で解決できると言うてはった、当選した1週間も経たない間に、シンシア、東京・品川への搬送は破綻したということが新聞に大々的に報じられる始末。これ、民主主義社会の出来事と思いますか。私は、そこに延々とつながってきたことは、これは社会正義において、民主主義国家の正義において許されない行為があると思います。そのことに本当にあなたに答えてもらわなきゃならないと思いますが、もう一回言論の時間があれば、私の質問は3秒で終わりますから、あと答えてください。


 以上。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 人をやゆする印象とおっしゃるのなら、あなたの質問も同じような印象を与えさせていただいておるわけでございまして、そういうやりとりをしても何のプラスにもなりませんので、それ以上は申しません。


 しかし、いろいろと今までそういったことをおっしゃってこられておりますけれども、やはりこのクボタの問題につきましては、何も選挙の時にどうのこうのということじゃなくて、ずうっと平成14年に国から補助金をいただいた時から処理をしていこうということで、いろいろ組合で、大阪府やいろいろなところと調整しながら、地元・余野で何とかいうことで進んできた。そういった中で検討委員会を立ち上げて、ずっと決めてきた。それと裁判においても、ずっとそういう経緯を踏んで決めてきたということでございますので、私一人の思いでそういうことが決まってきたわけではございませんので、いろいろな状況を踏みながら今日まで来たということでございます。


 ただ、今後につきましては、それは紆余曲折があろうかと思いますが、そういった時に、その時はどうするねん、ああするねんじゃなくて、やっぱりそういった時こそ、府とかいろいろなところで知恵を出し合いながら打開策を検討していくということが、今後の方策ではないかと思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 以上で清新な町づくりを進める会代表・西川隆夫議員の一般質問を終わります。


 次に、第一クラブ代表・平井政義議員を指名いたします。


○14番(平井政義君)


 それでは、議長のご指名をいただきましたので、第一クラブを代表いたしまして質問をさせていただきたいと思います。


 前日、本日と2日間にわたっての質問でございましたけれども、皆さんもお疲れでございましょう。また、理事者の皆さんも本当に疲れられておると思います。私も疲れております。前回は一番最初に質問をさせてもらって、今回は一番最後ということで、申し上げるあれもあまり、議題もなくなってしまったわけでございます。しかしながら、精一杯頑張らなければならんと思いますので、質問の方に入らせていただきたいと思います。


 理事者の皆さんにおかれましては、誠意あるご答弁をいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。


 まず、都市計画道路についてということで、この件につきましては、本当にこの豊能町の中におきましての都市計画道路というのはどのように考えられ、どのように計画をされておるのか、私にはちょっと不透明な点があるということで、本日、部長の方からまた答弁をいただくわけでございますけれども、もう前日から本当に財政難、そしてまた再建団体、こんな中で私、これ、質問をしたところで、どないして解決がされるのだろうと、本当に難しい話であろうと思います。まして道路問題については、お金もかかることでございましょう。しかし、考えようによっては、そういった豊能町の中の道路におきまして、道路がなければ活性化ができないと。これは本当に姿としてはそうであろうと。一昨日におきましても、第二名神高速道路の意見書も採択されたわけでございます。


 そういったことにつきまして、まず隣接する猪名川町を見渡していただいても、また川西市を見渡していただいても、都市計画道路というのは本当にすばらしいものが皆でき上がっておるわけでございます。しかしながら、豊能町におきましては、どこをどうされているかとか、またどのように計画されているのか、本当に不透明で見えない。答弁を聞いてから、また質問もさせていただきたいと思います。


 まず、豊能町におきましては、東西2つのまちでございまして、この東地域におきましては、国道は423号線、そしてまた西地域におきましては477号線と、2つの道が心臓部になっておるわけでございます。昨年度は、この423におきましては、土砂崩れの影響で長期にわたる通行止めがあったわけでございまして、まず止々呂美の方でございましたけれども、川西の方から宝塚の方へ行くのにも、この野間峠を越えて、そして吉川地域へ入ってこられて迂回しなければいけないと、本当に気の毒なほどでございました。私たちの477号線におきましても、一の鳥居から吉川までの間で少し雨が降れば土砂崩れが起きるような危険地帯でございます。


 そういった中におきましても、その国道1本が生きておるわけでございます。その道が閉鎖されますと、ダムのほとりを迂回して、そして173号線、それにまたがって移動しなければ何もできない。私はそういった中におきましても、光風台4丁目と大和団地のこの道路、こういったものも関連に考えていかなければならんのじゃないかなと。


 ある川西の議員と、また猪名川町の議員とも話し合いをしておりましたけれども、やはり都市計画道路におきましては、そういった地域性を持って、いろいろな話を重ねて、お互いが妥協していって、道というものをつくっていかなければならんと思うわけでございます。


 光風台1本、この道路を抜きますと、光風台、山下までの駅前までが大体3分から5分で入れると。非常事態においても、本当に大事な道ではなかろうかと思いますけれども、そういったことについてのお考えをお伺いいたします。


 2点目は、妙見口駅前についてでございます。


 この件につきましても、一昨年、私は質問をしております。妙見口整備について、駅前の道路と川との間に倉庫がわりに使われている3軒ほどの屋敷があると、そういったものを買っていただいて、駅前というものはもうちょっと考えて開発をしていっていただかなくては、このままでいいのだろうかということで質問をさせていただきました。


 その当時、日下町長も早急に取り組まなければならんというお答えもいただいておりました。また、その当時は、総務部長が稲葉部長でございまして、稲葉部長もこれから先を見越して、ちゃんとそこの土地を買って駅前整備をしなければならんということでお答えもいただいておりました。そしてまた、直轄農林建設部長が、現在の助役の大西助役でございます。3人ともこの買収に取り組み、早急にこの道路幅を拡幅していかなければいけませんというお答えでした。それから、早もう2年経ったわけでございます。


 現在はそういった中で、もう用地買収に乗り出していただいておりました。地権者の方と話し合いがうまくいかんで進まなかった、断られたというお答えも前に1回いただいたこともありますけれども、その後はどうなっているのか。もう売らないと言われたら、もうそのままですんでおるのか。それともまだ、やはり駅前ということを考えて検討をされ、前に進んでおられるのか、その辺もお聞かせを願いたいと思います。


 たしか、私がこの駅前整備を考えていただきたいという後にすぐ、まちづくり委員会か何かを発足されて、この中でも考えていただきたいということでおっしゃっておられましたけれども、その委員会がどのような活躍され、またどのように活用されておられるのか、そこらも不透明であります。そういったところにつきまして、今後、妙見口の駅前というものは、止々呂美開発に伴い、本当に重要なポジションを占めると思います。妙見口駅前は、我が西地域の玄関口でもございますので、その辺をお酌み取りいただいて、どのような動きをされたのか、お聞かせを願いたいと思います。


 それから3点目、これはもう昨日来からも、本当にこの質問でも出ておりましたけれども、巡回バスについて、これは現在は2つの系統で運行されておった。しかし、5月1日から3路線の営業ということで、西地区巡回バス、また東地区巡回バスと東西巡回バスの3路線を運行されておるわけでございます。今、まだ1カ月少ししか経っておりませんので、今回は本当にこの聞き方もわからなかったぐらいでございます。現状といたしましては、この3路線の利用状況からして、お客さんからはどういう声が聞かされているか、わかっておればお答え願いたいと思います。


 まず、1回目の質問を終わらせていただきます。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、平井議員の質問にお答えしたいと思いますが、都市計画道路についての件でございますが、今川西市の大和団地と光風台を結ぶ都市道路の開通の計画はございます。ただ、今川西の方で国道173号線の交差点から大和団地下の中学校までの間が、道路が改良されていないために非常に道路の幅が狭いと。ですから、もしこちらに道をつけても、それも広げないことには、なかなかそこに渋滞が来るということで、川西市からそういうお話をいただいております。


 やはりまちづくりにつきましては、そういった都市計画道路が必要やと思っておりますので、今後、そういった川西市とまた話し合いを持ちながら、こういった道路建設につきましては、また国の補助というのもあろうかと思いますので、そういったことも運動しながら、やはり将来、必要な道路と考えておりますので、また前向きに検討をしていきたいと思っております。


 他の妙見口と、また巡回バスにつきましては、担当の方から答弁させます。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 大西助役。


○助役(大西健一君)


 お答えをいたします。


 予算がないから、道の改修は一切だめという気持ちはございません。予算の許す限り、順次、予算の範囲内で改修計画を持っていきたいと、こう考えております。


 そういった中で妙見口の駅前、以前にもお話をさせていただきました。危険な町道、危険な場所があるということで、測量並びに設計を終えまして、あと地元の地権者、これは平井議員にもお世話になったわけでございますが、用地買収を含めた調整をしてきたわけでございます。この辺のことにつきましては、後ほど乾部長から話をいたしますが、そういった前向きな取り組みをしてきたわけでございますが、今現在はその辺でちょっとストップになっております。


 もう一点は、まちづくり自由会議の中で水と緑のまちに絡めまして、駅前再開発も含めた議論を今現在しております。決して平井議員のおっしゃる、すべてあきらめたのかということではございません。その中でも十分検討をしておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 光風台の都市計画道路の件でございますが、先ほど基本的な考え方につきましては町長が答弁されたとおりでございます。


 ただ、直線で仮に結んだとしますと、約300メートルほどの距離がございます。概ね豊能町の区域は約220メートルぐらいで、あと80メートルぐらいは川西の市域になるのではないかというふうに思っておりまして、片や川西の方は、これは昭和44年に都市計画道路として第1回目の決定を打たれているというふうに聞いておりまして、これ、私のところだけが改修をやっても突き当たりになってしまいますので、川西と協力してやっていかなければならないというふうに思っております。


 川西の方が都市計画道路としてやられておりますので、私のところも改修をやるということになれば、同じく都市計画道路という形で決定をして、同時に工事にかかれるというような手続きをとらなければならないのではないかというふうには思っているところでございますが、先ほど町長からの答弁で申しましたように、川西の方からはそういうことを言われているということで、今後は協力しながらやっていきたいというふうに思っております。


 それから、妙見口の駅前につきましては、前任者の方につきましては、私は去年の7月からでございますが、前任者の方は家の建っている方の地権者の方に当たられたところ、やっぱり道路を整備するのであれば、折半とかそういうような形でやってほしいと、私のところだけとられるのはかなわんというようないろんな話がありまして、私になってから反対側の方へ行ってお話をしますと、家がもうかつかつに建っておって、もうこれ以上、そういう道路の用地として提供することはできないというような話があるということで、両方ともちょっと賛成がいただけないというような状況でございますけれども、今後、今のところ3つほどの案がもともとできておりますので、それらの案ももう一度検討をして、地元の方に協力がいただけるのであれば、前向きに取り組んでまいりたいというふうに思っております。


 それから巡回バスでございますが、先ほども議員もありましたように、5月から東西バスが6便と西地区巡回バスとして4便運行をさせていただいたということでございます。今5月だけのデータを見ますと、東西巡回バスでは、2便増えたことによって、1カ月で170名の方が増えておられます。それから、西地区のバスは1カ月間で2,104名の方が乗っておられまして、大体一回り、4回回りますので4で割りますと、17名ぐらいの方が1台に乗っておられる計算になるというふうに考えております。それと東地区巡回バスにつきましては、全く同じ程度の乗客、去年と変わらないというような状況でございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 それでは、2回目の質問を自席からさせていただきます。


 まず、第1点目の都市計画道路につきましては、話し合いが進んでいるということで、私もちょっと喜んでおります。なぜならば、これはもう以前からもいろんな問題がありまして、完全に断ち切れてしまっているのかという感じで私も思っておりました。しかしながら、川西の方の議員に聞きましても、うちからも必ず向こうはあけていただかなくてはならんと、お互い話し合って進めなければ、これから先のやはり第二名神高速にもまたがる、また止々呂美開発にもかかってくる問題であろうと思っておりますので、ぜひこれはよい方に進んでいただきたいと思います。


 なぜならば、猪名川町におきましても、庁舎前から日生の駅までですかな、それとパークタウン、そういったものにつきましても、かなりの都市計画道路というものが開設されております。我が豊能町におきましては、本当にどこを見渡しても道らしき道が現在あまり取り組みされていないというので、私もちょっと気になっておったわけでございます。


 そこで1点、先ほどこの大和との300メートルほどの間でございますけれども、220メートルが豊能町、川西が80メートルということで、大体300メートルのジョイントをつなげば、大和と豊能町との道ができるわけでございます。町長も先ほど申されましたように、これは東谷中学校のところだと思います。あそこはちょうどまだ山下の駅前をおりるところが狭い部分がございますけれども、そういったものにつきましてもぜひ解決していただいて、新しい道をつくっていただかなくてはならんと思います。


 現在、この道路だけですか、その都市計画道路としての動きがあるのは。そういったところをまたもう一回お答え願いたいと思います。


 それと2点目の駅前開発につきましては、この水と緑の健康都市の開発、これが近づいてくるわけでございます。妙見口の駅前というものは、非常にこれから活発なメインの駅になっていくのではないかと私は推測しておるわけでございます。用地買収が困難ならば、あの駅前、ちょうど前日でも看板を取りつけてくれとかいう発言で久保議員が言うておりましたけれども、看板を取りつけんでも、豊悠プラザへ行こうと思ったら、トンネルを妙見口から掘れば、もうすぐに300メートル、それこそ300メートルあったら向こうまでたどり着くのと違いますかな、あのかめたにさんの向かいの山を穴あければ。そういったことも検討はされているのかどうかですね、一遍またお答え願いたいと思います。


 ただ、駅前は、そういった状態のある中で、あの用地を買って、道を拡幅することしか考えておられないのか、それともトンネルをぶち抜いて、バイパスまで持っていくという考えも持っておられるのか、その点をお聞かせ願いたいと思います。


 それと3点目のバス運行については、これはもう西地域の4便、これが本当に利用者が多いと、1台に17名いうたら多い方でしょうね。それと東西。この利用者につきましても、大体東ときわ台の方からときわ台の駅までが多いの違いますか。それ以外いうたらあまり乗っておられるのも、以前よりは多いのは多いですけども、駅前までは立って乗っておられる方も、私、ちょっと見受けたことがあるのですけれども、これはいい方向でこれからも取り組んでいただきたいと思います。


 まず、その点につきましてのご答弁を願います。これで2回目の質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 まず、都市計画道路でございますけれども、今現在、豊能町で設置をしています都市計画道路といたしましては、水緑の中を走ります国道423と、それと今消防署があります東ときわ台のあそこまで抜ける道路を都市計画道路として、町道止々呂美吉川線として設置を、設置といいますか、計画をしている1本でございます。現状は1本でございます。


 それから、妙見口の駅前で普通の道を拡幅するだけじゃなくて、トンネルを考えてないかということでございますが、あそこにつきましては何年か前にかめたにさんの前は急傾斜地という形で池田土木の方が工事をされておりまして、急傾斜地のところにトンネルを掘るというのはできないだろうというふうに、我々は思っているところでございます。


 それから巡回バスでございますが、西地区17名ということで報告をいたしましたけれども、今私どもでどこからどこまでが一番多くて、どこが少ないのかというのまでちょっと把握はしておらないというふうに思っております。今言われるように、ときわ台の駅前から支所とか、そういったような方が一番多いのではないかなというふうに思っておりまして、1巡回をして、乗ったりおりたりされる方が17名あるということでございますので、そういう点、ご理解をいただきたいというふうに思います。


 ただ、初めの1カ月でございますけれども、割方結構乗っていただいているなというふうに認識はしているところでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 それでは、3回目の質問でございますけれども、先ほどからおっしゃっていただいた、まずは大和と光風台の道路開通、これを目指して頑張っていただきたい。そして、止々呂美開発に伴う423から吉川の消防署まで、この間につきましても本当にこれからの交通網というものは、そういった道路が一番利用される率が高くなってくるのではないかと思いますので、豊能町の発展のためにも、やはりそういった道路網を考えてつくっていっていただきたいと思います。


 それから、駅前につきましては、トンネルが無理であれば、これはもう仕方のないことでございますので、できる限り拡幅を目指して頑張っていただいて、やはり大きな豊能町の西地域の玄関口としてふさわしい駅前づくり、駅前整備に取り組んでいただきたいと思います。


 それから、バスの問題につきましては、全体で17名というたら、やっぱり1駅で1人乗られるか乗られないかわからんぐらいの数になるわけでございますけれども、利用者が2,104名もおられるということは、利用されている方は喜んでおられると思いますので、今後もますます努力して進めていっていただきたいと思います。


 質問はもう以上で終わらせていただきます。


○議長(池田勇夫君)


 平井議員、答弁はよろしいでしょうか。


○14番(平井政義君)


 もう結構です。


○議長(池田勇夫君)


 14分13秒ございます。関連質問はございませんか。


           (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 以上で第一クラブ代表・平井政義議員の一般質問を終わります。


 以上で一般質問を終わります。


 お諮りいたします。


 任期満了による農業委員会の委員の推薦については、福岡邦彬議員、岡 茂議員、木寺喜義議員、以上3名を指名したいと思います。これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。従って、農業委員会の委員は、ただいま指名いたしました諸君を推薦することに決定しました。


 議会運営委員会より時期議会の会期日程の議会運営に関する事項について、広報特別委員会より広報の発行について、閉会中の審査申し出があります。これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。よって、閉会中の審査を許可いたします。


 以上で本定例会の会議に付された事件はすべて終了いたしました。よって会議規則第7条の規定により、本日で閉会したいと思います。これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。よって、本定例会は本日で閉会することに決定いたしました。


 これで本日の会議を閉じます。


 本定例会の閉会にあたり、町長からあいさつがございます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは定例議会の閉会にあたりまして、一言ごあいさつ申し上げさせていただきます。


 本定例議会は13日から本日まで3日間でございまして、これで閉会ということで少々寂しい気もいたしますが、提案いたしました案件につきましては、すべてご承認を賜りまして、まことにありがとうございました。お礼をもちまして閉会の言葉といたします。ご苦労さまでございます。


○議長(池田勇夫君)


 これをもって、平成17年第4回豊能町議会定例会を閉会いたします。


 皆さん、どうもご苦労さまでございました。ありがとうございました。


            閉会 午後 3時14分








 本日の会議に付された事件は次のとおりである。


 一般質問





   以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











     平成  年  月  日署名











       豊能町議会 議 長





       署名議員  4 番





        同    5 番