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大阪府 豊能町

平成17年第4回定例会(第2号 6月14日)




平成17年第4回定例会(第2号 6月14日)




     平成17年第4回豊能町議会定例会会議録(第2号)






年 月 日 平成17年6月14日(火)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 17名


       1番 永並  啓      2番 中村 宏幸


       3番 竹谷  勝      4番 福岡 邦彬


       5番 湯浅 光雄      6番 長瀬 重雄


       7番 池田 勇夫      8番 岡   茂


       9番 西川 隆夫     10番 藤野裕次郎


      11番 塩谷 宣子     12番 木寺 喜義


      13番 秋元美智子     14番 平井 政義


      15番 高尾 靖子     16番 西岡 義克


      18番 久保 豊茂





欠席議員 1名


      17番 川上  勲





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおりである。


町    長  日下 纓子    助    役  大西 健一


教育長     矢加部英敏    総務部長    上西 典男


生活福祉部長  上林  勲    建設水道部長  乾  晃夫


教育次長    新谷 芳宏    消防長     室木 伸治





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀    書    記  横山 聖喜


書    記  中谷  匠





議事日程


平成17年6月14日(火)午前10時01分開議


日程第1 一般質問








           開議 午前10時01分





○議長(池田勇夫君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は17名であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりでございます。


 日程第1「一般質問」を行います。


 順次発言を許します。


 町政会代表・永並 啓議員を指名いたします。


○1番(永並 啓君)


 おはようございます。1番、永並 啓です。町政会を代表し、一般質問をさせていただきます。


 理事者におかれましては、答弁漏れのないように、よろしくお願いします。


 それでは、時間もありませんので、早速質問に入らせていただきます。


 最初に、安全についてお伺いします。


 子どもを守るために、現在、どのようなことを取り組んでいるのかお聞かせいただきたい。


 次に、以前から申しておりますが、マグネット式の安全ステッカーを一般の車にも配布するようにしてはどうでしょうか。一般の人に配ると、偽造されて危険性があると答弁されていましたが、本当にそうでしょうか。


 一昔前の子ども誘拐の目的は身代金でした。お金持ちの家にターゲットを絞る、子どもの通学路を確認するなど、かなり綿密な計画を立てていたはずです。そのため、子どもに安心感を与えるためのステッカーを偽造する可能性もあったと思います。しかし、今の子ども誘拐の目的は、自分より弱い子どもにいたずらをする。いうことを聞かなければ、衝動的に殺す、というように子ども自体が目的となっています。


 特定の子どもではなく、子どもならある程度だれでもよく、自分の欲求を抑えきれずに罪を犯していることがほとんどです。偽造を心配するよりも、多くの目で見張っているぞということを見せる方がいいのではないでしょうか。


 ステッカーを配る際に、住所、氏名、車のナンバー等を書いてもらうようにすれば、十分に可能なのではないでしょうか。


 次に、万が一不審者を発見した場合、どのように子どもたちに連絡しているのか、お聞かせいただきたい。


 携帯メールで不審者情報を流している自治体もあります。しかし、これには1つ大きな問題点があります。それは、不審者のターゲットになっている子どもたちが、携帯を持っていないということです。例えば、家にいる子どもを外へ出さないようにとか、習い事に行っているなら、保護者が迎えに行くようにするなど、二次的な被害を防ぐには、保護者に早急に不審者情報を伝える手段として、携帯メールはいい方法だと思います。


 しかし、犯罪の多くは通学路で起こっています。ですから、不審者があらわれたとき、不審者の情報を帰宅途中の子どもたちに伝える方法が必要になります。具体的に、何か考えておられたらお聞かせいただきたいと思います。


 次に、豊能町の将来施策について、お伺いします。


 豊能町の世代別の人口構成を見てみると、50代以上で全人口の約50%を占めています。企業がほとんどない豊能町にとって、これは深刻な問題です。あと10年もすれば、今、一番税金を納めている50代がすべて定年を迎えます。早急に、若い世代に住んでもらう必要があります。


 そのためには、まず、大阪の人でも知らない豊能町を知ってもらう必要があります。そうしなければ、家を選ぶ際の候補にも上がってきません。


 住宅マスタープランにおいても、豊能町における多自然居住を推進するためのPRを検討するとなっています。どのようにPRしようと考えているのか、お聞きしたい。


 次に、先日も広大な土地を寄附していただきましたが、これらを含め、豊能町の土地をどのように利用しようと考えているのか、お聞かせいただきたい。


 税収は確実に減少していきます。お金を生み出す施策を検討しなければいけません。私もいろいろ検討しましたので、幾つか提案させていただきたいと思います。


 1つ目は、豊能町にアウトレットアンドリサイクルモールを誘致してはどうでしょうか。


 アウトレットというのは、洋服、かばん、靴、時計、アクセサリーなどのメーカーが、使用には問題ないが、何らかの理由、例えば商品を入れる箱がない。去年のモデルである。若干の汚れがある等の理由によって、正規品としては販売が困難である商品を割り引いて販売するというものです。常に定価の半額ぐらいで売られています。


 今、都心においてもどんどん高級ブランド店が出店しています。梅田でもヒルトンプラザウエストがオープンしました。そこに入っている店舗は、海外の高級ブランド店ばかりです。と同時に、全国の地方都市でも、アウトレットモールがオープンしています。日本人の買い物意識は衰えるところを知りません。


 これから貧富の差は拡大していきます。自然と、都心では高すぎて買えない人が出てきます。そうなると、アウトレットで購入する人はふえてくるはずです。平日でもそこそこの集客があります。土日ならほとんど駐車場待ちの状態です。


 アウトレットであれば、豊能町のような田舎にあっても大丈夫なんです。というより、安く売るために、田舎でないとだめなんです。


 東京では、静岡の御殿場にあるアウトレットに行くために、バスツアーが出ているそうです。アウトレットには便利さは必要ないんです。たとえ不便であったとしても、それを上回る値段の安さがあるので、車を走らせてお客さんは向かっていきます。


 現在、関西では泉佐野、岸和田、貝塚、南港、鶴見緑地、明石にあります。地理的に見ると、大阪の南に集中しているのがわかります。


 都合よくというか、たまたま大阪北部には1つもありません。豊能町であれば、北部だけでなく、京都にも近いので、立地的にはいいと思います。


 現在あるアウトレットモールは、洋服、かばん等しかありませんので、もし誘致に成功すれば、さらに電化製品のアウトレットと、さらにブランド等のリサイクルショップも誘致し、日本のどこにもない、物をむだにしない循環型の総合アウトレットアンドリサイクルモールにするんです。


 さらに、隣に豊能の新鮮な野菜の市場を、マルシェというような形で売り出せば、活性化できると思います。もしアウトレットを誘致できれば、さまざまな雑誌でバーゲン等の情報が紹介されますので、自然と知名度も上がります。誘致が可能かどうかはわかりませんが、動くだけの価値はあると思います。


 2つ目の提案は、自然を生かしたリラクゼーションアンドダイエットプログラム、エステを体験できる宿泊施設をつくってはどうでしょうか。


 今、癒しやアロマテラピーが大変ブームです。似た施設として、三重県の伊勢志摩にあるタラサ志摩や、伊賀にあるメナード青山リゾートがあります。わざわざこんな遠いところに、何万円もかけて行くんです。そして、またこれが都合いいことに、豊能町の近くにこういった施設はひとつもございません。


 最近、スーパー銭湯など、温泉がいろんなところにできていますが、所詮は風呂ですので、それほどの付加価値をつけることはできません。幾つか調べに行きましたが、大抵、500円から1,500円の間です。それに、客層は地元の人か隣接した市町村の人ばかりですので、豊能町につくったとしても、近隣施設との差別化を図ることは、非常に難しいでしょう。


 外からお客を呼び込むことにはつながりません。しかし、女性の美しさへの欲求は尽きることがありません。多くの人が化粧品代、エステ、ダイエットにお金をかけます。


 リラクゼーションとエステのコースでは、マッサージ等の癒しを提供します。そして、風呂をつくり、豊能町で咲いている花や薬草を入れ、香りや効能の異なる風呂を幾つかつくります。


 温泉でなくてもいいわけですから、温泉を掘る必要、費用もかかりません。そして、できるだけ豊能町の山々でとれる花や草や木、豊能町の小さな自然をそこの空間に再現するんです。森林浴という言葉もありますので、これでかなりのPR効果、集客を見込めると、僕は思っております。


 そして、ダイエットコースでは、豊能町でとれる食材を利用して、ダイエットメニューをつくり、シートスで運動をしてもらい、しっかり食べてやせるダイエットプログラムを独自につくります。


 現代の飽食の時代に、その欲求を満たしながらダイエットするということは、非常に難しい。そのため、楽にダイエットするために、お金をかけてでも、薬を買うんです。


 一人で苦しさに耐えることは難しいため、最近では断食ツアーなどがあったりします。お金を出して食べないんです。


 この2つは私が考えた例にすぎません。これからも土地の利用方法について検討されると思います。大阪市内であれば、企業の方から使いたいと申し出があるかもしれませんが、豊能町では、何もしなければだれにも気づいてもらえません。もっと、こちらから積極的にPRしていく必要があります。そして、どんな事業をする場合についても、行政独自では、単独ではしないことです。民間企業の協力を得て、事業を進めることが不可欠になると思います。


 次に、福祉と教育についてお伺いします。


 ことしの4月1日から発達障害者支援法が施行されていますが、そこには市町村の役割として、必要な措置を講じなければいけないとか、努めなければならないなどとしか書かれておらず、具体的にどうするということは書かれていません。それでは保護者の不安は取り除くことはできません。


 具体的に、どのようなことをしようと考えているのでしょうか。発達障害も、今はさまざまな種類に分けられます。LD、ADHD、高機能自閉症、アスペルガー症候群、しかしほとんどの方が知的障害としてひとくくりの意識しかなく、違いは知りません。


 障害の程度によって、接し方も変わってきますので、障害を持った子どもや保護者と最も多く接する学校の先生や役場の職員に、そういう認識がなければいけないと思うのですが、どのような対応をとっているのかお聞かせいただきたい。


 そして、障害を持った子が、住みやすい環境をつくっていくには、もっと住民が障害について理解するという初歩の段階から始めなければいけません。どのようなことをして、啓発を行おうとしているのでしょうか。


 そして、これからますます財政難になっていきます。本当に必要な部分にお金を使う必要があるのです。そうすると、どこからともなく、障害者ばっかり手厚いとかいう、悲しい声も聞こえてきます。しかし、それは全然手厚くないんです。いろんな面で、本当に大変なんですから、必要最低限のことなんです。


 そういう、本当に困っている人たちを助けるのが、行政の役割ではないでしょうか。


 発達障害に限らず、今、どこで我々も障害を持つかわかりません。明日交通事故に遭うとも限らないんです。そうなったとき、自分ひとりでは生きていくこともしんどい。どうしていいかわからない。そうなったときこそ、皆さんから少しずつ集めた税金を使うべきではないでしょうか。そうなる可能性は、ここにいるだれもが持っているんですから。


 私は、障害を持った子どもの教育に関しては、もっと力を入れてみてはと思っています。それは、障害を持った子どもの可能性を見出すことができれば、それが障害を持たない子どもに対しての、個性を伸ばす教育の具体的なプランになると考えているからです。


 今、学校教育の中で、子ども一人一人の個性を伸ばす必要があるといわれていますが、具体的なプランはまだまだできていないと思います。発達障害に限らず、何らかの障害を持った人は、何かほかの面で非凡な才能を発揮します。目が見えないという障害を持った人は、物すごく耳がよくなったりします。


 人間の体は、非常に神秘的で、足りない能力を他で補おうとするんです。


 ある発達障害の子は、卒業式や入学式などのいろんな練習において、1回でできてしまうそうです。だから、2回、3回と繰り返す理由がわからないため、じっとしてられなくて動いてしまうのだそうです。学校では1回でできない子もいるため、みんなを、できる子もできない子に合わせて何回も繰り返し、練習しているだけです。要するに、飲み込みはかなり早いということになります。


 私の知り合いにも、医療ミスにより脳に障害を持った子がいるんですが、人一倍集中力と記憶力はよく、ピアノとバイオリンを必死で練習し、音大にまで行っています。


 「ラストサムライ」でご存じのハリウッドスターのトムクルーズは、LD、学習障害ということがいわれてますし、ニュートンやアインシュタインも、アスぺルガー症候群であったのではといわれています。


 障害はハンディキャップではなく、何か非凡な才能を発揮するための個性なんだと思います。


 ですから、教育に力を入れるようにした方がいいと思います。


 次に、環境問題についてお伺いします。


 たばこ等のポイ捨て禁止条例の検討結果をお聞きします。


 当初、私が提案したときは、大阪では制定しているところはありませんでしたので、PR効果もありましたが、今では大阪で制定しているところもありますし、つい先日も、今度は犬の糞のポイ捨て禁止条例でニュースになっている自治体もありましたので、PR効果はありませんが、まだまだ条例制定の意味はあります。


 それは、今の時代にも少ないですが、そういう行為を目撃した人に、目撃したときに注意をしてくれる人がいるからです。しかし、条例がなければ、注意された人は、自分が悪いことをしているにもかかわらず、逆切れして、何の権限があってそんなことを言うのとか、だめなんて決まってないから、悪いことをしてないじゃないとかいって、そういう切れるケースもあります。


 本来なら、こんな当たり前なことなど条例で定めなくてもいいはずなんです。しかし、個人主義の世の中になり、権利ばかりを主張し、義務を果たさない人間が増え、自分一人くらいならと思う人が増えすぎたために、車の窓からたばこを捨てたり、こういう当たり前の条例をつくる必要があるんです。


 典型的な例が、飲酒運転です。悲しいことに、罰則を強化したら、都会では件数がかなり減りました。怒られるからやらない。まさしく人間ではなく、動物と同じです。


 それに、もっとたちが悪いのは、つかまったときに、反省して今後やめようと思うのではなく、つかまったことを運が悪かったと思い、今度はもっと慎重に、ばれないようにしようと思うことです。


 たとえポイ捨て禁止条例を制定したとしても、一気に減少するとは考えていません。それは、大人はやらされている意識が強いからです。今まで捨てていたものを、急にだめと言われても、身についた習慣は簡単にはとれません。環境に対する意識が高いとされるドイツでも、大人はやらされている意識があるので、たまに分別せずに捨てたりもするそうです。それを子どもが注意し、親が反省し、分別して捨てるそうです。


 子どもは、学校でちゃんと分別することを教えられているので、苦痛でもなく、当たり前になっているのです。ですから、こういうことは小さいころから教えておく必要があります。


 そこで、子どもたちの通学時のごみ拾い運動等を実施したらどうでしょうか。うちの家でも実施していますが、歩いていて目についたごみを拾ってくるだけです。そして、学校や家で分別して捨てるんです。


 そうすることによって、普通、大人がしていても周りの人たちは余り変わりません。しかし、子どもがごみを拾っている姿を見ると、恥ずかしくなり、改心する大人もいるんではないでしょうか。それに、子どもたち自身にとっても、ごみを道路に捨てないという意識を、自然に身につけさせることにもつながるのではないでしょうか。


 以上で、1回目の質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 おはようございます。


 それでは永並議員の質問にお答えしていきたいと思います。


 細部にわたりましては、担当の方から答弁させますので、よろしくお願いいたします。


 まず、豊能町のPRについてでございますが、やはり定住ということで、若い人に魅力あるまちづくりというのは、一番大きいのはまちのイメージということが大きな問題だと思います。


 それと、豊能町は自然豊かでありますけれども、自然が豊かな中にも利便性があるということが、一番若い人の喜ばれることではないかと思います。そういったことで、いろいろと前にも申したかもわかりませんけれども、その町のイメージというのは、今、決していいとは私は思っておりません。ダイオキシンの問題とかいろいろございますので、まずそういったものを早期に解決していきたいということ。


 東京の方で、世田谷区というとこと狛江市というとこが隣接しておりますけれども、物価の問題、買い物の問題、教育レベル、環境いうのはほとんど変わらない。だけれども、マンションが建つと、世田谷は評判がよくて高く売れるが、狛江市は世田谷区ほどではないと。それはやはり、世田谷というイメージそのものが皆さんに好まれるということで、まず豊能というイメージアップを図っていきたいなと思っております。


 そういった意味から、今はなかなか府の問題も多いと思いますが、最近、納税のテレビを見ておりますと、近畿で一番納税者の高額者が多いのは、1に西宮、2に豊能、3に芦屋というふうに出ておりまして、そういったことがPRされたり、いろいろする中で、イメージアップにつながっていくんではないかと思っておりますので、今後もできるだけ町のイメージアップに努めていきたいと思っております。


 それともう1つ、利便性ということは、やはり豊能町はアクセスについて、もっと便利になっていけば、当然、若い人が来てくれるんじゃないかと。そのために、今回、町議会でも第二名神の促進の要望を出していただきまして、本当にありがたく思っておりますが、私も第二名神を早くインターチェンジができるように、今度の土曜日も要望活動に行ってきますが、そういったこと。また、箕面トンネルの開通ということが1つの利便性を進めていくんではないかと思って、そういうものに精力的に取り組んでいきたいと思っております。


 次に、いただいた土地の利用ということでございますが、昨年にこの木代地域で72万平米という、約22万坪という非常に広い土地をいただきました。これを何とか、町の活性化につなげたいということで、現在、いろいろな人にはこういう土地があるということで、地図とかそういうのを渡しておりますが、一度内部で検討しまして、インターネット等を投じて応募していきたいなと思っております。


 ただ、同じ来ていただくんなら、地元雇用の促進になり、また地元にとっていい企業ということで、じゃあ一体、応募があったとき、それを決定するのはだれなのかというような問題にもなりますので、まずそういった組織を立ち上げて、できるだけPRをしていきたいと考えております。


 次に、たばこのポイ捨ての件でございますが、これは永並議員からも何度もご質問いただきまして、町も、できれば条例制定をするという方向で、ただいま検討はいたしております。


 ただ、その中でいろいろと問題もございます。と申しますのは、やはり条例だけつくりましても、例えばたばこ、犬の糞、空き缶、そういったものをまとめて条例をつくった場合に、今でも、もう数年前から自治会で犬の糞を始末しましょう言っても、いまだにそういったことができてない。空き缶も捨てられていると。特に私の表通りなんかは、もうしょっちゅう、そういうのが捨ててあるという状況で、条例ができても、果たしてそういう方が、条例があるから守るかということは、疑問なわけでございます。


 ただ、そういった中で、例えば罰則をつくるとか、いろいろそういうこともありますが、まず、やはり地元の住民の方にもご理解いただくために、自治会長会で、過去にその問題を持ち出したことがございますが、自治会の協力も必要でございますので、そのときは賛否両論がありまして、余り積極的な答えは返ってこなかったという経緯がございますので、これからもできるだけ、自治会の協力を求められる方向があるならば、ぜひこういう条例も制定していきたいなと思っております。


 ただ、罰金につきましては、刑法第15条に定める刑罰でございますので、その発動については、原則として刑事訴訟法の適用になるということがありまして、警察とも連携をとらないといけませんし、警察に告発をしなければいけないという問題もありますので、私は罰金よりも悪質な人は名前を公表したらいいんじゃないかとは思っておりますが、それも個人情報保護条例に抵触しないかという問題もありますので、弁護士とも相談しながら、いろいろな課題に対処していきたいと考えております。


 以上でございます。他の問題につきましては、担当より答弁させます。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 おはようございます。それでは、永並議員の1回目のご質問にお答えをいたしたいと思います。


 まず、1点目、安全対策について、現在、どのような対策をされているかというご質問でございますけれども、まず、本年度、小学校4校に対しまして、監視員を課業中に配置させていただきました。また、幼稚園、中学校については、今現在、オートロック化、電子ロック化をするべく対応をしております。


 そのようなハード面の対応を、まず1点目、させていただいております。


 続きまして、より子ども、学校内以外のところでも、先ほど議員ご指摘のようにさまざまな事象が出ております。したがいまして、それに対応するべく、これまでもPTA、学校等で努力をしていただいておりますけれども、今回、関係各課、自治人権課、子育て健康福祉課、生涯学習課、指導課、4課を集まりまして、それぞれ所管をしております各種団体の協力を得て、豊能子ども見守りデイ、これは毎月第3金曜日、豊能署と協力をして、パトロールをしましょう。あるいは立ち番をしましょうということで、協力をお願いをしたいということで、今現在、そのような方向で動いております。


 今月は、6月17日より実施をさせていただきたいというふうに思っております。


 そのときに、イエローキャップ、子ども110番のロゴの入った帽子を、各関係団体並びに学校、PTAの方に配布をして、それをかぶっていただきながら、立ち番あるいは犬の散歩等やっていただきたいなというふうに思っております。


 そのほか、緊急事象の発生のときには、緊急の3日間を立っていただけませんでしょうかというお願いもしております。そういうことから、日常の巡回等も含めまして、町全域で、そういう子どもを見守ってやろうという地域の方々の温かい力を、非常に期待をしておりますし、またよろしくお願いをしたいと思います。


 本日、議員の方々に、子どもの110番のロゴの入ったものをお配りをしております。また、議員各位の方で協力いただきましたら大変ありがたいなと思っております。


 なお、6月17日には、町長の方からも、立ち番をしましょうという声も聞いております。我々もその方向で努力をしてまいりたいと思っております。


 続きまして、マグネット式のステッカーを、もっとたくさん車に張ってはどうかというご質問でございますけれども、我々としましては、既に教育委員会作成のパトロールステッカー、黄色のものですけれども、30枚、それから防犯委員会、豊能署の協力を得まして、当初、30枚、後90枚いただきました。また、府の青少年育成協議会からは、90枚ということで、これは公用車専用で張っております。


 また、その他にも、各小学校のPTAで、あるいは幼稚園のPTAでパトロールステッカーを、各それぞれ独自にやっていただいておる。


 そういうことで、相当、裾野が広がっているというふうには考えております。そういうことから、直ちに、今すぐに増刷ということは、今、考えておりません。


 続きまして、子どもに不審者情報をどのように伝えるかということでございますけれども、これにつきましては、学校内の時間帯に起こりましたら、学校から文書で、児童生徒にもこういう事象があったと。気をつけて帰るようにということで、保護者向けの文書も作成しまして、下校をさせております。


 その際には、当然、教職員のパトロール、巡回指導、立ち番、それからPTAにも協力を願いまして、やっております。


 そういうことで、学校内の時間帯にそういう情報が入りましたら、直ちにそういうことをやっておりますけれども、帰宅後については、連絡網等で今、連絡をしております。


 ただ、なかなかその当たりの微妙な時間帯に連絡をするというのは、非常に難しいなというふうに、今、現実的には思っております。


 ただ、できる限りのことで、その辺の情報を早く伝えることをやっていきたいというふうに思っております。


 続きまして、2点目の発達障害の理解について、学校等の取り組みについて、どうかというご質問でございます。


 発達障害支援法が制定されまして、それ以前から教育委員会等では、特に自閉症、アスペルガー症候群、その他、広範性の発達障害、学習障害というふうな形で、その障害を有する子どもたちに対して、どのような指導、並びに保護者に対する支援等については、これまで、少しずつやってまいりました。


 まず、具体的に申しますと、昨年度から光風台小学校を中心に、大阪自閉症センターより主任職員、及びリハビリテーション専門学校から指導員を、各学校の方に月1回程度、11回になりますけれども、学校に派遣して、より専門的な内容で、教員の方の指導をやってもらうようにしております。


 それは、児童生徒の個別指導法並びに教室環境整備、保護者への支援相談、教員指導というふうなことで、いろいろ指導をしていただいています。


 また、夏季休業中の教育委員会の教員研修会にも、特別支援教育の講座の開設等をやっております。


 それから、早期発見及び指導のための研修会を、5月に実施しておりました。また、保護者向けというふうな、保護者とともに学習をするということで、昨年度は4月12日、5月17日、6月7日ということで、たくさんの参加をいただいております。


 そういうことで、各学校の指導並びにそういう点についてはやっております。また、府教委のリーフレットの教員への配布等をやっており、その中で、順次、理解を深めるための努力をしてまいりたいと思っております。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 発達障害者支援法の具体策について、お答えをいたしたいと思います。


 発達障害者支援法は、本年4月に施行されたところでございまして、国からも、まだ具体的な内容は示されないところでございます。


 ただ、施行通知の中に、発達障害は障害を有していることが一般に理解されず、困難を抱えている場合が多いことなどから、発達障害者についての理解を深めることなどを国民の責務とし、国、都道府県、市町村は、具体的に発達障害に関する理解を深めるための啓発活動を行うこととしております。


 本町では、平成15年度より発達に課題を持つ子どもに対しまして、地域における生活を支援するため、身近な地域で療育指導、相談等が受けられる療育機能の充実を図るため、療育相談事業を実施しております。


 その事業を遂行するために、今、町内の関係者で組織いたします療育相談実務者会議を設置しております。会議の取り組みの中で、今年度は発達に課題のある子どもへの理解について、まず、関わる職員の理解が必要と考えまして、保育所、幼稚園など、現場で子どもと接する職員を対象に、職員研修を実施する予定でございます。


 今後は、発達障害についての一般住民の理解を深めるために必要な広報、及びその他の啓発活動を保健所、子ども家庭センター等、関係する機関と連絡調整をしながら取り組んでまいりたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 永並 啓議員。


○1番(永並 啓君)


 それでは、自席から2回目の質問をさせていただきます。


 豊能町のイメージアップということはわかっているんですけれども、その具体的なPR方法について、お伺いしたいと思います。


 それでは、私も幾つか考えましたので、提案させていただきます。


 まず、学校のホームページで校歌を流してみてはどうでしょうか。


 豊能町で育った子どもたちの多くは、豊能町から出て行ってしまいます。出て行った豊能町の卒業生たちに、豊能町を懐かしく思い出してもらうために、各学校のホームページを開くと校歌が流れるようにしてはどうでしょうか。


 私も、小学校や中学校の入学式や卒業式に出席して、子どものころに歌った校歌を歌ったり、聞いたりすると、かなり懐かしくなりました。すぐに豊能町に戻ってくるというわけではありませんが、昔の懐かしい思い出をリアルに実感してもらいますし、同窓会を開くきっかけにはなるのではないでしょうか。


 そして、同じく学校のホームページについてなのですが、各年代の卒業写真、卒業作品などが見れるようにしてはどうでしょうか。


 東ときわ台小学校に行ったとき、私たちがつくった銅版の校歌が入り口に飾られているのを見て、大変懐かしく、感動しました。


 今のホームページは、現在、学校に通っている子どもの関係者に対してだけのような感じを受けます。それにプラスして、卒業生が見ても懐かしさをおぼえるようなことをしてみてはどうでしょうか。


 次に、巡回バスによる豊能町の宣伝をしてはどうでしょうか。ただ、巡回バスを走らせるのではなくて、走りながら豊能町内でのイベントを紹介するんです。


 イメージは、地下鉄で駅に着くごとに流れるアナウンスです。到着駅の紹介だけではなく、お店の紹介もしています。1カ月分のイベントをカセットにとって、録音して流すだけですが、ただ走っているよりはいいのではないでしょうか。


 もし、可能なら、東地域を走っているときは西地域のイベントを、西地域を走っているときは東地域のイベントを流すことができれば、東西の交流の活性化にもつながると思われます。


 最近では、多くの自治体が巡回バスを走らせています。近隣自治体と連携することができれば、近隣市町村のイベント情報などをお互いに紹介することが可能になります。


 次に、ホタル保護条例を制定してはどうでしょうか。


 豊能町では、ホタルをいろんなところで見ることができますが、同時に捕獲する人もたくさんいます。


 以前、あまりとらないでということを言ったところ、何で虫なのにだめなのと言われました。あんまりとると、またいなくなるからと言っても理解はしてもらえませんでした。それ以上は、突っ込むことができません。


 私の神戸の友人は、オオクワガタを卵から育てて、毎年、何百匹も能勢の山に返している人がいます。ちなみに、能勢の山はオオクワガタで全国的に有名だそうです。しかし、とる人が多く、限界があるみたいです。


 人間というものは、おろかな生き物で、売れたり、珍しいとなったら、環境のことなど考えずに乱獲します。絶滅しかかったら、保護する動きも出てきますが、個人の力ではほとんど効果がありません。


 今の時代、個人のモラルに任せていても限界があるんです。結局、行政が条例で定めない限り、効果はありません。


 次に、テレビ局へのPRをしてはどうでしょうか。


 幾つかの自治体が、私の友人のテレビ局に勤めている友人の話ですけれども、幾つかの自治体が、自分たちの町にはこういう景色がありますので、ドラマや番組のロケや何かのときは、自分たちの町を使ってくださいということをアピールしているそうです。


 豊能町も、知名度を上げるためにそういうことをしてみてはどうでしょうか。


 西地域は新興住宅街ですので、都会にない景色は一庫ダムぐらいでしょうが、東地域には、昔ながらの景色が残っています。ホタルだって見ることができます。でも、取材するスタッフが知らないから、能勢まで行くんです。自然イコール能勢というふうになっています。


 続きまして、住宅マスタープランの中で、豊能町内の方にアンケートをとっていますが、なぜ豊能町外の方にアンケートをとらないのでしょうか。もし、豊能町外に住んでいる人たちに豊能町に来てもらいたいのであれば、もっと豊能町外に住んでいる人に意見を聞く必要があるはずです。


 今、ここに住んでいる人は、金銭的に教育面で自然に囲まれている理由はいろいろあると思いますが、豊能町に何らかの魅力を感じてきた人たちです。


 豊能町の魅力を知らない人に、豊能町のことを知ってもらうためには、もっと町外の人に意見を聞くべきではないでしょうか。そうすれば、これから家の購入を検討している人のニーズを把握することができますし、それに合う施策も自然と出てきます。


 それと、住宅マスタープランについてですが、いろいろ検討することが書かれていますが、具体的に、いつまでにするんでしょうか。お聞かせいただきたいと思います。


 次に、安全についてですが、パトロールは、警察等と協力してパトロール等も行っていると思いますが、これはもっと目立たないところを走ってもらいたい。私も何回か自分の車でパトロールをしてみましたが、警察車両はメインの道路を走っていたり、校門の前でとまっていたり、特に豊能町は山に囲まれた町です。山に連れ込まれたら、簡単には発見できません。人目につくメインの道路で犯行に及ぶ人は、まずいないでしょう。犯罪の多い時間、場所について、警察まで行って確認したところ、学校に集まってくる登校時よりも、学校から離れていく下校時が危なくて、学校のそばの子どもがたくさんいる場所より、学校から遠く、人目につかない場所が危ないと言っていました。


 にもかかわらず、警察自身は全く正反対のことをしています。


 もっと人目につかない、危ない場所をパトロールするように申し入れてもらいたいと思います。


 あと、ステッカーというのはかなり目立ちます。今、サンバイザーにパトロール中というのを掲げて走っている車もありますが、ほとんど目立ちません。ぜひ、前向きに検討していただけることをお願いします。


 そして、次に、万が一の事態のとき、不審者の情報を帰宅途中の子どもたちに伝える方法ですが、緊急放送できるようにすればどうでしょうか。電柱にスピーカーを設置し、緊急時のみ、そのスピーカーから放送でどこどこに不審者があらわれましたので、帰宅途中の子どもや公園で遊んでいる子どもは、速やかに帰宅しましょうと放送を流すんです。


 これは、静かな豊能町でしかできないことです。そして、これは災害などにも使えます。万が一のとき、職員が車で避難しましょうといって走ったとしても、聞いていない人もたくさんいます。


 しかし、スピーカーから放送するという形をとれば、常に情報発信が可能ですので、聞いてない人はほとんどいなくなります。


 つい先日、東ときわ台で熊が目撃されたそうです。その日の夜には、組長さんが口頭で伝え、二、三日後には回覧で回ったそうですが、最も危険なのは目撃した直後です。何時間も経過して聞いても、意味がありません。熊も不審者も、人間の都合よく待ってはくれないからです。


 そして、そういうとき一番危ないのは、外で遊んでいる子どもたちです。早急に連絡をとる仕組み、これが必要になってくると思います。


 今、安全パトロールは、学校単位で取り組んでいます。力の入れ方が、地区によって異なります。


 例えば、不審者がA地区にあらわれたとします。しかし、A地区は熱心にパトロールをしていたので、不審者が危険と判断し、余りされていなさそうなB地区に行きました。これでは意味がありません。


 同じ豊能町内で不審者が動いてもしょうがないんです。豊能町内全体を守っていくという意識でやる必要があります。ですから、こういうことは学校単位に任せるんではなく、教育委員会や警察がもっと中心になって実施していく必要があるんです。


 要するに、何か危険なことがあった場合、その情報を取りまとめ、混乱することなく、一斉に豊能町全域に発信できる仕組み、これが子どもの安全だけでなく、豊能町に災害が降りかかったときにも、必要なことなんです。


 そして、この緊急放送システムは、できるだけシンプルなものにしなければいけません。地震で配線も分断されることも考え、スピーカーは太陽電池等を使い、情報は電波で発信するというような形をとる方がよいと思われます。


 現代社会で怖いのは、コンピューターに頼りきっているところです。地震や何かの災害でシステムがダウンしたとき、どのような対応をしようと考えているのか。コンピューターに頼りきっていると痛い目に遭います。


 インターネットの普及のおかげで、遠くの情報も瞬時にわかるようになりました。ネットを通じての交際範囲は、日本どころか世界にまで広がりました。今では、チャットというものもあり、一度に何人もの人が同時に会話できるようになりました。


 しかし、ネットを通じてのコミュニケーションがふえ、そのエリアが広がった反面、豊能町ではまだ少ないですが、自治会に入る人も減ったり、近所のコミュニケーションというものは、格段に減っています。


 それと、ちょっと答弁漏れがあったんですけれども、子どもの通学時のごみ拾い運動についても、答弁願いたいと思います。


 そして、福祉に関してですが、すぐに具体策ができるということは思っていませんが、当事者の保護者と話し合いを繰り返し、安心して暮らせる町をつくることに、前向きに努力していってもらいたいと思います。


 このように、障害も細分化されているということは、それぞれの障害の人数が減少していくということになります。そうなると、豊能町だけでは満足のいく対応がとれないケースも出てきます。いずれは広域で取り組むことも必要になるんではないでしょうか。


 広報の仕方も、例えば広報豊能を使ってのPRも効果があるんではないでしょうか。


 そして、たばこ等のごみ、犬の糞のポイ捨て禁止条例ですけれども、これが豊能町のイメージアップのPRになると思って提案したんです。ダイオキシンで有名になった町だからこそ、豊能町は環境に配慮しているということを、PRする効果は、以前はありました。今は、あまりないでしょうが、それでも条例制定の効果はあります。


 私も、何回もそういうことを行う人には、強い罰則を行った方がいいと思っていますので、これも前向きに検討していただきたいと思います。


 以上で、2回目の質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、永並議員の2回目の質問にお答えしたいと思います。


 町のPRはどういうふうにされているかという点でございますが、まず、やはり町のイメージということで、豊能町に来られた方が、駅に降りたときに、ああ、きれいな町だなというイメージアップを図るという意味で、花いっぱい運動ということで、駅前を整備、花いっぱい運動いうのを今、行っておりますが、それの効果はかなりあるんじゃないかと思っております。


 それと、町の特徴ですね、そういうのをどんどんPRしていきたい。例えば、ホタルが大阪府下でナンバーワンであるということで、今、町内でもホタル探検隊というのをこしらえていただいて、ホタルの調査をしていただいております。


 それ以外に、豊能町は大阪府下で平成14年、15年、16年と、一番軽犯罪の少ない町という、安全第一の町ということを、ぜひ、どんどんPRしていきたいと思っております。


 今年は、車上荒らしがかなり、西地区、東地区も出ましたけれども、4月中旬にすべて逮捕されましたので、現在は車両荒らしはほとんどないという状況でありますので、緑に囲まれて、そして町が安全で、子どもの教育がいい教育ができるということで、教育レベルナンバーワンを目指す、安全の町ナンバーワンを目指し、そして自然環境に恵まれたということを、どんどんPRしていきたいと思っております。


 ただ、そういったテレビとか、そういうマスメディアのPRというのは、非常に効果があるんではないかと思っておりますが、豊能町の方では、2回、過去に産経新聞に町のPRを載せていただいたことがございます。かなり広くとっていただいて、町民祭の前なんか載せていただいたことがあるんですが、例えば東京なんかでも、成城とか、田園調布といったらすごい高級なイメージがありますが、最近、雑誌で、ベリーという雑誌で白金の方の、若い、すばらしい奥さんのファッションが載ることによって、シロガネーゼという言葉が生み出されるほど、マスコミの力というのはかなり大きいものがあろうと思いますので、そういったことが利用できればありがたいとは思っておりますが、何らかの方法で働きかけていきたいと思っております。


 ただ、豊能町でもう1つ自慢できるところは、シートスが非常に充実しているということで、大阪府下の町村の歳入歳出の状況を見ますと、豊能町はシートスに特別、よその町村と比べたら、たくさんの税金を投入して、シートスを非常に利用度を高めているということは、これは町村のそういった数字のデータから判断できるんではないかと思っておりますので、もっとそういったシートスの利用もPRしていきたいと思います。


 また、永並議員が提案されました中で、町として取り組むものがありましたら、また検討してまいりたいと思っております。


 以上でございます。


 あとにつきましては、また担当の方から答弁いたします。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 2回目のご質問にお答えをいたします。


 まず、1点目、学校のホームページで校歌が流れるようにしてはどうかということでございます。母校に対する愛着を持つということは、非常に大切なことというふうに思っております。ただまあ、各学校でホームページを作成しておりますので、そのあたりの検討、工夫については、そういう意図も考えながらやっていただきたいということは、申し上げることができるんではないかなと思っております。


 続きまして、2点目、パトロールの方法について、目立たないところを重点的にしてほしいというご要望でございました。我々も、基本的にはそういうふうには思っております。パトロールについては、車での移動が可能でありますので、そのようなところについて、重点的に、今後ともやりたいと思っております。


 警察の方とも、常に連携をしておりますので、そういうご意見もあったということを申し上げたいというふうに思っております。


 学校任せではなくて、町教委、あるいは警察が主力になって動けというご質問でございますけれども、我々としては、こういうパトロールとか、そういう立ち番とかいうものについては、一過性のものでは、なかなかしんどいなというふうに思っています。長続きする方法を、各小学校単位で、その実態に応じて、少しずつできるとこからやっていこうという基本スタンスでおります。


 ただ、先ほど申しました町全体でやらないけない点については、やっていきたいというふうな、2段構えでやはりやっていくのがより望ましいんではないかなというふうに思っております。


 続きまして、3点目、ステッカーの件でございますけれども、ふやしてほしいということでございますけれども、今のところ、特にそれについて、直ちにというところはございません。また、さまざまな団体等と協力しまして、必要となればやっていきたいなというふうに思っております。


 それから、不審者情報の連絡方法でございますけれども、今、ご提案にありました緊急放送システムについては、教育委員会単独では、なかなか荷が重過ぎるというふうには思っております。


 続きまして、生徒のごみ拾い運動、先ほど答弁漏れでありまして、申しわけございませんでした。


 ただまあ、子どもたちの、その趣旨については、私どもよく理解させていただきますけれども、まず、子どもたちが自分で自分の部屋、あるいは自分で自分の学校をきれいにするというのを基本として、その次に校外での、そういうふうな取り組みを、大人たちとともにやっていくのが、一番いいのかなというふうに思っております。


 直ちに子どもだけでごみ拾い運動をというのも、言葉としては出てくるわけですけれども、直ちにそれですぐにということではないんではないかなというふうには思っております。


 趣旨については、よく理解させていただいております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 永並議員の質問について、回答させていただきます。


 今、教育次長の方から答えがあったんですけれども、緊急通報設備ですか、その件について、回答させていただきます。


 現在、豊能町町内各公共施設や公用車に設置しているアナログ方式による地域防災無線につきましては、法律の改正等がありまして、平成23年5月31日までに、アナログからデジタルに変更する必要がありますので、それにあわせまして、そういう無線を使った緊急用のシステムとか、そういうのは考えていきたいと思っております。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 永並議員の方から、豊能町のPRということでいろいろとご提案がございまして、その中で、巡回バスでイベントの情報を流したり、店の紹介をしてはどうかというご意見でございまして、趣旨には非常によいことだと思いますし、それから、大阪の地下鉄等でも、そういうことをやっておられます。


 ただ、我々の巡回バスの駅から駅の期間等も非常に短うございまして、既にテープ等に収録をして、運転手が操作をしてスイッチを入れるというようなことになっておりまして、ですから、そういう、仮にテープに吹き込まれたとしても、そういう情報を運転手が操作をしていかなければならないということで、実質上は、なかなか困難ではないかなというふうに思っております。


 ただまあ、バスの中にそういうイベント情報を張るところ等もつくりまして、これは阪急バスと協議はしなければなりませんけれども、そういうポスター等で、そういうイベントが知らせるような方法をとっていきたいなというふうに、今、思っているところでございます。


 それから、ホタルの保護条例の制定ということで、府下の地方公共団体でも、ホタルを保護しようということで、条例等がつくられているというのは、現状だろうというふうに思いますけれども、豊能町の場合、下水道がおおむね16年度で完了をいたしまして、これからだんだんと水の水質等も、ホタルの生息に適したようなよりよい環境が進んでいくんではないかというふうに思っておりまして、我々としましては、だんだん、これからいろんな河川に、今、おらない河川にもホタルが生存するんではないかなというふうに、担当としては思っております。


 ただ、他の保護条例の中で、どういったようなところが優れているかということで、いろいろとこれからは研究は、今後はさせていただきたいというふうに思っております。


 それから、住宅マスタープランでございますけれども、これにつきましては、昨年度、17年から26年までの10年間のマスタープランということで、住民の方が定住をしていただくために、どういう施策をとっていったらよいかということを検討をいたしまして、そのときに豊能町内の方のアンケートをいただきました。


 永並議員は、豊能町外の人にアンケートを聞くべきではないかということでございまして、我々としては、豊能町内に住んでおられる方が、どのようなことを要望されて、豊能町の住環境に何を望んでおられるかというようなことを、アンケートで知りたいということで、アンケートをとらせていただきました。


 永並議員の言われるように、豊能町に引越しをしたいけれども、どういう障害があるのかというような、豊能町外の人から聞くという方法も1つの方法ではございますけれども、ただ、そういう検索と言いますか、そういう方にどういうふうに、具体に郵送、アンケートの方法というのも非常に難しいこともございますので、それは今後、10年間の住宅施策でございますので、町外の方からのアンケートが必要というふうに判断いたしましたら、何らかの方法でそういうことも検討してまいりたいというふうに思っております。


 それから、スケジュールでございますけれども、これも一応、施策の中では、いろんな施策を考えておるわけでございますが、これも短期と中期と長期というふうに分けておりまして、短期では17年から21年までの間にやるべきこと。あるいは、中期といたしましては、おおむね平成22年から26年度までの間にやるべきこと。あるいは、27年度以降、検討すべきことというふうに、スケジュールを組んでおりまして、この計画に基づいて、進めてまいりたいというふうに思っているところでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 永並 啓議員。


○1番(永並 啓君)


 それでは、自席から3回目の質問をさせていただきます。


 まず、豊能町に降りたときに、駅を降りて花とかがあってきれいだなということですけれども、まず、豊能町を知らないで、豊能町に来ないですね。まず来てもらうようなPR、知ってもらうようなPRをすることが必要になってくるんで、幾つか提案しましたので、また検討していただけたらなと思います。


 次に、マスタープランのアンケートですけれども、これは町内が必要じゃないというんじゃなくて、町内も町外も両方、2本立てでいく必要があると思います。中から見た豊能町と外から見た豊能町、この両方があって、今後の住宅事情に生かすことができるんではないかと考えております。


 アンケートの方法ですけれども、これは簡単です。駅前に行って聞けばいいだけですから。僕も一度やりましたけれども。最初は恥ずかしいですけど、慣れれば結構、楽です。何人かでやれば、すぐに200人ぐらいは集まります。


 方法については、その方法でお願いしたいと思います。


 あと、学校のホームページですけれども、こういういろんな工夫をして、情報を発信していってもらえればと思っております。


 あと、巡回バスによる宣伝ですけれども、無理な理由というのを探すんじゃなくて、今ある施設や設備をいかに利用して、どうしたらできるのか。今、部長がおっしゃられたように、そのポスター等を使ってもいいアイデアだと思いますし、液晶の方も安くなってきましたので、それでどんどん流すとか、それとか、ポスターでもちょっとクイズ形式のポスターみたいなのにしたり、懸賞をつけたりして、そういうふうなアイデアを出して、ポスターをつくる。そういうふうなことをしていってもらえたらと思います。


 そして、緊急放送システムについては、ぜひとも、必要なことだと思いますので、前向きに検討していっていただけるよう、お願いしたいと思います。


 そして、通学時のごみ拾い運動ですけれども、これはあくまでも、わざわざその期間を設けてごみ拾いをしなさいというわけではなく、通学時に目立ったごみを見つけたら、拾いなさいよぐらいの軽い気持ちでいかないと、なかなか続くことも難しいでしょうし、それで学校に子どもたちが入ったときに、学校の入り口のごみ箱に空き缶を捨てたりとか、そういうことをすれば、それを朝の時間とか見た親たちは、子どももやっているのに、何て私たちは恥ずかしいんだと思って、ちょっと心を入れかえる人も、何人かはいるでしょうから、そういう効果を期待していますので、いきなりすごい大きく、大風呂敷を広げるんじゃなくて、そういう歩きながら些細にできるというところからやっていっていただけたらなと思います。


 以上で、終わります。


○議長(池田勇夫君)


 永並議員、要望でいいですね。今の。答弁が要りますか。要望でいいですね。


 関連、ございますか。12秒残っておりますが。


 以上で、町政会代表・永並 啓議員の一般質問を終わります。


 次に、民生会代表・久保豊茂議員を指名いたします。


○18番(久保豊茂君)


 おはようございます。民生会を代表いたしまして、一般質問をいたしたいと思います。


 その前に、4月25日に起こりました尼崎、JR福知山線脱線事故におきまして、死者が107名、また負傷者が549名という大きな事故でございました。


 豊能町の方も2名、その中に含まれておられまして、ご冥福をお祈りいたすとともに、負傷されました皆さん方の一日も早い回復を祈りたいと思っております。


 それでは、通告に出しております、順次質問をいたしますので、ご答弁のほど、よろしくお願いをいたしたいと思います。


 まず、最初に、看板整備と設置、この議題なんでございますが、豊能町におきましても、住宅が大分、定着をいたしまして、住宅開発当時に立てられました看板が、これは業者が建てたと思うんでございますが、古くなり、もう看板が外れているというところもたくさんございます。


 地域の皆さん方、また外部から来られた方、非常にこの看板を頼っておられる方も、一方ではございます。そういう中で、ぜひとも看板のやりかえ、設置、これを行政の方でお願いができんもんかなと、このように思うわけでございます。


 今現在、ときわ台の駅前、前の管理事務所もございます看板、これもはがれておりますし、また、吉川支所の前にあります東ときわ台、ときわ台の看板、これにつきましても、古くなっております。


 また、光風台の駅前から上がりました交差点、あこの看板はもう外れてもうてないと。西公民館の駐輪場、駐車場のところにあります分につきましても、もう現物がないと。基礎は残っておるんでございます。


 基礎を調べてみましたら、しっかりしておりまして、結構、まだ利用ができると、こういうことになっておりますので、これらの看板については、ぜひとも何とかならんかなと、こういうことでございます。


 東地区におきましては、郵便局の前の商工会が設置していただいております豊能町全域の看板がございますが、あれは立派な看板がございまして、地図も、公共施設の書いた地図がございまして、これはほとんどの皆さん方、利用されておると、このように聞いております。


 東地区についても、それに相当したような看板。また、希望ケ丘におきましては、現在ありましたんですが、取り外してしまってあると、こういうことで、つきましても団地の地図ですね、またその中には、いろいろと避難場所とかを記入していただきまして、毎回、平井議員からも出ておりましたように、避難場所がどこにあんねやわからんという住民の皆さん方も多うございますので、そういった大きな地図の中に、公共施設とか、いろんなものを取り入れ、地図をつくっていただきたいと、このように思うんでございますが、いかがなもんでございましょうか。


 それと、公共施設の中で、西地区に豊悠の施設、電車で来られた方がちょっとわかりにくいと。477号線、国道沿い通った場合はよくわかるんですが、電車で来られた場合がわからんと、こういうことを耳にしたことがございます。確かに電車で来られたときに、国道へ出る前に、保の谷の方へずっと上がっていってしもたというようなことも聞きますので、ぜひとも、あの交差点のところでも、看板をつけていただいたらいかがなものかなと、このように要望するわけでございますが、どのようなお考えか、お尋ねをいたしたいと思います。


 第2番目に、安全と安心したまちづくり、こういうことなんでございますが、先ほどは町長も、豊能町はナンバーワン、いろいろ災害のない町やと、自慢気に言っておられましたが、シートスで先だって、ロッカーで脱衣したら、免許証から財布から、皆取られてもてあらへんねやと。そして、そこの職員の方に言いますと、私の責任ではございませんでと、てなようなことを言われて、非常に憤慨して帰られた方がございまして。


 やっぱり、安全に、先ほど、町長も申されておりましたシートスは、本当に利用者も多いし、よい施設やという、一方では、私ども聞いておりますが、そういうことがありますと、非常に残念に思うわけでございまして、そういったことで、教育委員会でどのように把握されておられるのか、お尋ねをいたしたいと思います。


 それから、東ときわ台に熊が出たと、こういう自治体の回覧がございまして、これにつきましては、また行政の方で、どのように調査されたのか、お尋ねをいたしたいと思います。


 それから、身近なところと言いますと、単車を盗まれたと。集金に来られてて、キーをつけてたのもいかんのでございますが、中で集金をしてべらべらしゃべっておる間に、外に出たら単車がないと。それで、前へ歩いてた奥さんが、今、帽子もかぶらんと、何か単車に乗って走って逃げはりましたでと、こんなことを実際見まして。


 また、豊能町の職員の方も、ええ車盗まれてしまいましたんやと。こんなことを聞きますと、町長ね、ほんまに安全な町、安全な町と一生懸命言うておられますけれども、こんなんがほんまに豊能町の安全な、安心した町なんかと、このように思うわけでございまして、これらについて、先ほどもちょっと答弁がございましたが、どのような、町長、取り組みをされておるのか、ぜひともこれをお聞きいたしたいと、このように思います。


 それから、また、民間のおうちでも盗人がおまして、非常に困っとると、こういうことも耳にしますので、この辺のことを、町として本当に町長が安全な町、安全な町と言われるんであれば、この辺のことをご存じなのかどうか、再確認いたしたいと思います。


 それから、3点目のダイオキシン処理でございますが、今現在、無害化処理、すすを水洗いしたその水を処理していただいておりますわな。その辺の現状を報告と、それから5月17日に新聞で、ダイオキシンが130倍に出たとか出んとか、そういうニュースが新聞紙上で出ておりました。これらについての説明をお願いしたいのと、この間の、5月13日の新聞に出ましたあの件につきまして、基準の130倍のダイオキシン。


 5月17日、新聞に出たと。この間の全協でも、私らがそのとき聞いたんでございますが、こういうよいことであれ、悪いことであれ、新聞に出た以上は、即、やっぱり正副議長に報告するとか、また施設組合の方、議長にも、こういうことでございますという報告、説明をせんことには、地域の皆さん方からこれ、聞かれても何のこっちゃわからんようでは、議員としても残念でございますので。


 やはり、その新聞に出たときの町長の行動はどうであったのか、お尋ねをいたしたいと思います。


 それから、今後、第二処理、どのように進んでいくのか、現在の現状をお聞きいたしたいと思います。


 4番目、火葬場・葬祭場の建設について。これは、高山自治会の方で、候補地として了解していただいておったんでございますが、能勢町と共同ですることにつきまして、能勢の方が、ちょっと引っ込み思案いうことで、高山の候補地が一応、だめになったように聞いておりますが、その後、高山との話し合い、また能勢と豊能町との広域でするというような話でございましたが、火葬場・葬祭場について、その後どのように進んでおるのか、お尋ねをいたしたいと思います。


 以上、1回目を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、久保議員の質問にお答えしたいと思いますが。


 安心、安全の町言いながら、車上荒らしが出ているやないか。どう考えているんかということでございますが、先ほども申したように、そういうことはございましたけれども、4月中旬に犯人は根こそぎ逮捕されて、今、能勢の豊能警察署は満杯でございます。


 そういったことで、4月以降は車上荒らしは1件も出ておりませんので、久保議員がそういう被害に遭ったのはいつごろかと。この4月の中旬以降ですね、5月に入ってからそういう事件があるんならば、もう一度、ちょっとお答えいただきたいと思います。


 次に、ダイオキシンの質問、新聞の件を全然報告がないじゃないかということでございますが、新たな問題が出た場合は、それは報告させていただきますが、あの新聞記事を読まれたら、もう議員の方は、今まで何回もわかっている話なんですよね。


 あれは、5月、焼却施設内の無害化処理をするために、クボタが施設整備を行いまして、それが3月の中ごろに施設整備は100%完了いたしました。その後、3月の終わりまでに、性能確認試験ということをしまして、今、焼却施設内にドラム缶を入れております。その焼却施設内のドラム缶を保管している場所は、もともと焼却施設のあったところでございますので、そこにはダイオキシンの粉じんが舞っているということで、それはもう、4年前から堆積粉じんがドラム缶の上に落ちているということは、もう何度も申してきております。


 その堆積粉じんを、今回、ドラム缶を出しまして、ドラム缶を洗浄してきれいにする作業がございます。それを粉じん除去室という部屋に持ってきまして、そして掃除機のようなものと、ウエスできれいにドラム缶を洗浄しまして、そして次の前室というところに移します。


 そして、その前室から最終的に外に出すという作業をしたわけでございます。


 そのときに、今までドラム缶を入れておりました焼却施設は、もう長いことそのままの状況でございますので、作業環境レベル2と、その時測ったときは、レベル2だったわけです。その130倍といいますのは、作業環境の数値と、一般の室外で生活する環境のレベルですね。いわゆる、一般の人が生活する環境基準ですね。環境基準と比べたら、そのドラム缶の置いているところは130倍ある。それはもう、当然の話なんです。今までからね、あったわけですから。


 ですから、環境基準と作業基準を比較すること自体が、比較の対象にならないと。それはもう、記事を読んでいただいたら、ベテランの久保議員でしたら、当然、おわかりいただけるんじゃないかと、私はそのように感じているわけなんですよ。


 それで、作業環境の場合は、基準がございませんで、作業レベル1、レベル2、レベル3ということで、作業する人の服というんですか、作業の状況が違うわけです。


 そのドラム缶を置いているところは、レベル2という、測りましたときはレベル2でしたけれども、人が入って動かすことによって、粉じんがまた舞うから、多分、レベル3ということで、レベル3の作業服をつけてやっておりました。


 そして、それを隣の新しく作った粉じん除去室に入れて、ドラム缶をきれいにして、そして次の前室に入れた。もちろん、粉じん除去の施設はレベル3になります。


 その前室を測ったら、やっぱりレベル3だったと。別にレベル3を外へ出したらいけないということじゃないんです。それはもう、負圧をかけてますから、部屋の空気は外に出ません。ドラム缶は、きれいに洗浄されておりますし、たとえ外へ出ても、これは環境基準は1ナノグラム以下だったらいいわけですから、100ピコ以内だったら十分、基準には、基準以内いうことです。


 ただ、その環境基準を少しでも下げないと、作業員がレベル3で作業をするということは、宇宙服のようなものを着て、そしてこんな防じんマスクをかぶって、そのマスクにパイプがつながって、外の外気を取り入れて、そういった状況で作業をしないといけないんで、できるだけ作業員が、もっと、軽く作業できるレベル2ぐらいに落としたいということで、今回は粉じん除去施設と、前室の間に人が入らない、ドラム缶だけを入れて、外から空気を流して除去して前室に運ぶという部屋をつくるということで、時間をいただく。そして、部屋はすぐできますけれども、またそうして動かしてやって、もう一度測る。測ってダイオキシンの量を測る期間も要りますので、1月以上は作業が遅れるということで、それは地元のダイオキシン対策協議会にもお話して、ご了解いただいていることでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは久保議員のご質問にお答えいたします。


 看板の設置の件でございますけれども、議員がおっしゃられるように、5カ所ありまして、3カ所につきましては、もう枠だけになっております。あと2カ所につきましても、かなりはげて、薄くなって、見にくいいうふうになっております。


 看板自体が、かなり大きなものでありますし、かなり経費の方もかかる、かなり高額になると見込まれます。


 また、先ほど、議員がおっしゃられましたように、かなり前で開発当初ということで、その看板の内容についても考えないと、同じものではちょっと、いけないと思っております。


 あと、その場所とか、数ですね、その辺ももう一からもう一度、これから検討させていただきたいと思います。


 以上であります。


 すみません。火葬場の件につきましてでありますけれども、今度、7月1日、能勢町で豊能郡町長議長会が行われる予定であります。それにおきまして、高山地区を選定し、地元の皆様に苦渋の選択により、同意をいただいたいう経過を踏まえ、また広域での火葬場建設も視野に入れまして、能勢町の方は、一応、高山ではできないいう姿勢は、まだ変わっておらないんですけれども、その町長議長会、その辺で新しい方向が見つけられればと考えております。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 シートスでのロッカー荒らしの状況をどのように把握しているかというご質問でございます。


 去る3月31日午後3時ごろに、シートスのアリーナ男子更衣室のロッカーのかぎが、ドライバーのようなものでこじ開けられて、4名の利用者の方が被害に遭われました。


 その詳細な経緯につきましては、午後3時ごろ、利用者より、施錠していたロッカーが開いていて、荷物がなくなった旨の報告が職員の方にありまして、直ちに職員が確認いたしまして、先ほど申しましたドライバーのようなものでこじ開けられておりました。


 また、他の利用者3名も同様の被害でありました。


 直ちに、すぐに警察へ通報するとともに、職員、スタッフともに更衣室利用者に声をかけ、及び館内の見回りを実施いたしました。


 その後、約30分後に警察官3名が来館をしていただき、被害者の事情聴取及び現場検証を実施していただいたところでございます。


 そして、4時半ごろに、各更衣室に盗難発生及び注意を呼びかけるポスターを掲示して、注意を呼びかけたところでございます。


 一応、把握している状況については、そのことでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 豊悠プラザへの誘導案内板の設置について、お答えをいたします。


 議員おっしゃいますように、妙見口から豊悠プラザについては、案内がないということは承知しておるところでございます。


 しかし、施設の利用者は、主に豊能町民であり、パンフレットやホームページの施設案内により、所在地は住民周知の場所と考えており、また、会議等の開催案内についても、アクセスについて、案内を同封するようにしてます。


 しかし、さっき議員おっしゃいましたように、そういう間違い等を聞いているということでございますので、今後、国道477号の交差点付近に看板設置できる場所があるかどうかも含めて、考えてまいりたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 私の方からは、熊の情報と、ダイオキシンについてお答えをさせていただきます。


 熊の件でございますが、ことしの5月17日の午後4時過ぎに、吉川地区内の山林、場所から言いますと、東ときわ台の高区配水池から妙見山の方へ、約、徒歩で40分ぐらいのところに、町外のハイキンググループの方が、熊らしき動物に遭遇したということで、警察の方に通報があったということで、夕方から豊能警察、それと町の職員が現地を調査をいたしましたけれども、日没のために、足跡等が発見できなかったというのが、現状でございまして、その日は、教育委員会あるいは生活福祉部に連絡をいたしますとともに、自治会長全員に連絡をいたしました。


 東ときわ台、それから吉川地区につきましては、全会員に連絡網で連絡をされたというふうに聞いておるところでございます。


 町も、ホームページにおきまして、注意を促す文書を掲載をするとともに、警察も、夜間、東ときわ台の5丁目一帯を巡回をしていただいたということでございます。


 翌日、警察、大阪府、町、それから猟友会で現場付近を捜査をいたしましたけれども、熊と確認できる足跡等が発見ができませんでした。


 現場確認後、注意喚起のための回覧文書をつくりまして、各自治会に配布するとともに、ホームページに掲載をさせていただき、ハイキング道の入り口、9カ所ほどあるわけでございますけれども、注意を促す看板を設置をしたというところでございます。


 それと、実は、きのう、ときわ台の2丁目の方で、そういう熊らしきものの足跡があるという連絡をいただきまして、現場へ行きますと、約1週間ほど前に、そういう足型があったということでございまして、きのう、猟友会、それから警察等が行って調べましたけれども、はっきりと熊の痕跡であるということは、確認はできませんでして、いろいろ意見を、証言やらからいろいろと聞きますと、大型のアライグマではないかなというふうに考えているところでございまして、昨日、西地区の自治会長全員には、こういう状況でありましたということで、連絡をしておるところでございます。


 我々といたしましては、もしもそういう情報、あるいは熊らしきものを見られたら、農林商工課の方へ連絡をしていただきたいというふうに思っております。


 大阪府等とも連絡網等につきましても、きちっと体制をとっておりますので、すぐに対応をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。


 それから、ダイオキシンの件でございますが、無害化処理施設の現状はどうかということでございます。


 焼却施設内汚染物の無害化処理施設につきましては、国庫補助事業といたしまして、昨年の12月に着工いたしまして、3月の15日に完成をしております。


 その後、本格稼動に先駆けまして、3月22日から30日にかけて、試験採用による施設の性能確認運転を実施をいたしました。その結果、汚染物の洗浄効果とか、洗浄後の排水処理施設について、性能が確認されるとともに、排出ガス、あるいは騒音といった周辺への影響も基準内であることが確認をされております。


 しかしながら、先ほど、町長からもありましたけれども、作業環境につきましては、想定しておりましたレベルを超える状況が認められましたことから、労働基準監督署とも相談の上、対策を講じることとしておりまして、現在、改装工事を行っておりまして、今日聞いたところによりますと、今日に工事が完成をすると。


 できれば、今週中にもう一度、性能確認実験をやって、環境モニタリングのサンプリングを行いたいというふうに聞いているところでございます。


 それから、第2次処理については、以前にもお答えしておりますけれども、一部の焼却施設内汚染物と、それから無害化処理施設で発生をいたします汚泥の処理を、外部委託で行う2次処理につきましては、昨年の10月8日の環境省との連絡会議の結果を受けまして、どこまで安全な処理が、現地で可能なのかということを、技術的に検討をするということで、実験をしてまいりました。


 しかしながら、一部の高濃度汚染物については、十分な効果が得られていないという技術的な課題もあることから、今後、さらに検討を進めまして、外部委託する汚染物の種類、あるいは量、ダイオキシンの濃度などについて、できる限り、見直しを行った上で、受託事業者が提案をいたします外部委託先の企業と、今後とも組合は協議をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 久保豊茂議員。


○18番(久保豊茂君)


 2回目の質問をさせていただきます。


 上西部長さんも、この4月から部長という立場で、本当に2カ月経ったわけですわ。総務部長らしくなってこられたようにも思いますし、これから責任を持って、やっぱり町長、助役に、本当に住民の意見やねんということを汲み取って、検討しますとか、そんなこと言わんと、必要なものは自信を持って、町長を説得します、ぐらいのことを言うてもらわんと、そんなありふれた、検討しますとか、そんなん言うとっては、部長としての、ね。やっぱり私らは期待しとんやから、助役かて、そういう席で苦労してやってきたんじゃから、ようわかっていると思うんで、それはやっぱり住民の意見としてやってもらわんといかん、と私は思います。


 それで、地図、これええ地図があるんですわ、これね。こういう細かい地図要らんけど、こういう地図を、ここにちょうど商工会の地図やってるの、こういう地図をぱっとやってますわ。これ、あんたとこが出しているやつ、豊能町が出しているやつ。こういうやつをね、ポイントに置いていただいたら、そしたら一人でわかりますねや。


 だから、私はこれは、ぜひともこういう立派なシールが、こんなんがあるんやから、こういうやつを大きな、そやから大きいんですやん、あれが。小さかったら意味あれへん。大きな看板のあそこへつけたら、私はええなと。本当に住民の方々、豊能町てすばらしい、親切な町やなと。日下町長がぱっと浮き上がるねや。


 そんなんあんた、花ばっかりしとったかてあかへん、こういうのをせんな。ぜひともこれ、町長、お願いをいたしたいと思います。


 それから豊悠プラザ、部長、そういう気持ちで前向きに検討して、ぜひとも、そんなん電車やそんなんばっかり、電車とかそういう方もいらっしゃるんやから、ぜひとも目印として、つけてあげてほしいなと。これはよろしくお願いをいたしたいと思います。


 それから、安全な町づくり。町長、実際、4月29日におましてん。町長、確認してないと思うわ。もう3月で皆終わってますと。4月以降はそんなこと、一遍豊能警察へ聞いてください。単車盗んだ、東ときわ台、うちの家ですわ。


 うちの家でね、私、きょう家内に聞いてきましたんや。あれ、日いつやったと。そしたら4月29日、5月のかかりや。牛乳屋さんが集金に来て、まあまあ。ほな、出たら単車おまへんねや。それでさっき、帽子もかぶらん人が走ってましたでと、こうですわ。


 それで、2週間ほど前に、単車どやった言うたら、一庫ダムに、警察から取りに来なはれ言わはって、それで一庫ダムに取りに行きましたんじゃと、こういうことですんでね。


 豊能町のブタ箱にようけ入ってはんねやったら、その犯人に、東ときわ台の単車盗んだのお前かと、それ確認しといてもらわなあかんわ。


 そやから、町長、そんな人の話をちゃんと確認もせんと、そんなこと言うてもうたら、ほんまに困りまんねんで。


 今までが、町長が安全な町、安全な町、後ろではそないなっとんねやから。だから、なんぼきれい事いうてもあかんねん。実際、事故がなかってこそ、安全な町、安心した町と、町長がいつも言うてる、ナンバーワンの豊能町でんねがな。そんなもん、一方、1カ月ほど前からそんな事故があってですで、何が安全な町、住民がそのように思います。それ一遍、確認、一遍確認してください。お願いします。


 それからですね、ダイオキシン、なんぼ古うてもね、他の18名の議員さん、今日、そうかなと言うてるとこ、あんたそんなこと言うたらいけませんわ。


 あなたね、あんたそら、毎日、町長はダイオキシンの、あんたダイオキシン漬けになってるか知らんけど、環境施設組合の組合長であり、理事長やから、そら毎日そんなダイオキシンの勉強してはります。議員にそんな報告せな、わかりませんがな。地域の皆さん方はなおさらわかりませんねんで。まして、1カ月工事が遅れるとか、やっぱりこういうのは、載ったために工事が遅れるんでっしゃろ。


 だからやっぱりそれはですな、せめて施設組合の正副議長に報告するとか、全豊能町の議員にかてですな、こういうことでありますねん。あんた、自分、謝るいうことをせんからいかんねん。自分の言ったことは何でも正しい思うからいかん。


 あんた何言うてまんねん。町長、町会議員が皆知りまへんねんで。そんなもん。だからやっぱり、ある程度の報告はですね、言うてもらわんと困る、それは。


 そんなもん、あんたそれは、あんたって町長さんはよう知ってはるかしれませんけどね、議員はわかりませんねやから。この間かて、全協でちょっと言われただけですがな。私、議長に言いましたやん。議長、聞いとったら、議員にかて報告せんかいて。僕ら、議長にくってかかっているぐらいですわ。いや、わしは何も聞いてへんねやと。


 そんな行政ね、議会と行政は両輪のごとく、よう言うておられるけど、そんなことではいかんと思いますわ。


 やっぱりね、起こったことは即、せめて正副議長に、こういうことがございました。安心してください、どうもございません、ぐらいのこと言うたかて、そんなもん、あんた町長、損することも何もおまへんやろ。


 助役さん、どない思います。新しい助役さん。私はそれをしてこそ、町長をカバーする、また助役でもあると思うんやで。そんなもん、黙って。町長の欠けてるとこは、また助役が今度したってくれなあかんねや。わしはそう思う。


 だから、今後そういうことの、あっては困るしね。ひいては、わしら、やっぱり町がかわいいから、町のことを思うて言うてまんねんで。だから、そんなあとの18の議員、ぼんくらばっかりみたいなの、もし、思てはらへんやろけど、思てはったら間違いですわ。私ら、住民の代表で出とんねやから、こういうことはこういうことですよて、僕らが説明しまんがな。町長の代弁として。そのこと、何でできんのですか。


 もう一度、ください。


 それから、教育委員会。そらあったことはええわいな。ほな、それから措置を何もせんのかいな。盗まれましたんや。ああ、えらい迷惑かけましたんや、それだけかいな。そこの施設として、何も対処もせずに、やっているんかどうかね。そのことを言うてくれんことには、困ります。


 火葬場の件ですけどね、これについても、やはり念願のあれですので、話をとめないで、やっぱり豊能、能勢との、今度、議長会で7月1日にあるみたいですが、やっぱりこれは早く進めてもらわんと、だめやと思います。


 やっぱり、これはやっぱり、いずれ私どもいかんなんとこですのでね。だから、これはやっぱり、遅かれ早かれちゃんとしてもらわんことには、住んでる方々も安心して住めませんので。やっぱりオギャーと生まれて、墓場までは、行政がちゃんと見たげなあかんわけです。そういう意味においても、今、まだ川西やそこらでお世話になるんやなくて、きちっとした設備、これについては積極的に取り組んでほしいなと、このように思いますので、その辺の結果についても、再度、お答えを願いたいと思います。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、久保議員の質問にお答えしてまいりたいと思いますが。


 その単車の盗難の事故につきましては、4月28日いうことで、私どもは警察から報告受けているのは、そういった車上荒らしとか、自動車の窃盗とかいうのは、もうすべてつかまったということを報告を受けております。


 その後、そういうことがあったということにつきましては、一度、また聞いていきたいと思います。


 ただ、もちろん、行政、警察、安心・安全の町に十分配慮していくのも必要でございますが、住民の方も、一人一人、自分自身も防犯意識を高めていただいて、単車で来られたらちょっと、かぎをちゃんとかけて、家に入っていただくとかいうことも、今後、心がけていただきたいと思います。


 次に、このダイオキシンの130倍の件でございますが、これは、焼却施設内の汚染物に対しまして、検討委員会というのを地元で立ち上げております。それは、専門家やら、地元の方が入っていただいて、そういう検討委員会で報告をしながら、処理を進めているという現状でございます。


 その中に、環境施設組合の議長さん、副議長さんをオブザーバーとして入っていただいておりますし、能勢高校、また地元の区長さん等も入っていただいております。


 そういった中で、3月15日に施設整備が出来上がって、その後、いわゆる性能確認試験というのをやりましたときに、その報告として、そういった問題を報告させていただいた。ただ、それは、地元の人とか、一般の方にご迷惑をかけるというもんでもなくて、いかに作業の環境のレベルを、2と思ってたのが、実は3であったということで、できるだけ作業員の負担を軽くするために、レベルを落としたいということで、お話させていただいたわけでございます。


 そういうことで、まだ環境施設組合でもご報告しておりませんので、順序としては、施設組合でまず報告した後に、両町に報告というふうに今、考えておりますけれども、内容は今までから、ドラム缶の入っているところにつきましては、もう既にそういった立入禁止している場所でもございますので、まあまあわかっていただけるんじゃないかと思っておりましたが、今後は、せめて施設組合の報告なかっても、そういうことが新聞に出ましたら、せめて議長、副議長にはご報告させていただきたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 大西助役。


○助役(大西健一君)


 ご指名をいただきました。町長だって人間でございます。100%完璧とはいえないところがございます。その分、欠けたところ、私、今後、補っていき、また補佐していきたいと、こう考えております。


 と同時に、今後、議会との調整、十分、行っていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、火葬場の件でございますけれども、久保議員がおっしゃられましたとおり、火葬場は必要であると認識しております。でありますから、これから、積極的に取り組んでいきたいと考えております。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 シートスのロッカー荒らしの今後の対策についてどうかというご質問でございます。今回の事件を踏まえまして、広報並びにチラシ等の配布、そして利用団体への周知等につきましては、従来よりそのように対応しております。


 ただまあ、今回、ロッカー荒らしで貴重品等が盗難に遭われたということで、鍵付きのロッカーでありましたけれども、これではなかなか対応が困難というふうなこと。あるいは、利用者からの要望もございまして、貴重品ロッカーにつきまして、受付から常時、目の届く券売機の両サイドに、両サイドに券売機がありまして、真ん中に貴重品ロッカーを置くようにいたしました。受付から約2メートル前後のところだというふうに思っておりますけれども、そこに100個の入る貴重品ロッカーを設置させていただきまして、その対策に講じてまいりました。


 その他については、様々、今後、対応できるものについては、頑張ってまいりたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 久保豊茂議員。


○18番(久保豊茂君)


 だから、これについて、総務部長ね、まあまあ、答弁をもう一度くださいな、看板ね。看板。考えますやけどもね、やっぱり細かい、一件一件の名前は別としても、一遍あこの大安さんとこの肉屋さんにあるわ。あれ見てきなはれ。あれ、ちょうど、あれをごっつい大きいしたら、ほんまようわかってええな思て。


 避難場所も書いてある。というのは、これと同じやつを大きくしたようなやつですわ。


 だからやっぱり、そういうのを各自治体のとこに置いてもらえたら、大体、光風台何丁目、何丁目、ああ、この辺やというような看板もわかるしね。だから、ぜひとも、やっぱりぱっと電車降りられて、花いっぱいもええけど、やっぱり地図見てね。やっぱりこれが親切ですやん。タクシーもないねんやから。やっぱり、あっこ行ったらこういって、聞ける。さっと行ける、これはぜひとも町長、ほんま考えてあげてくださいな。


 それと、助役さん、町長は100%、100%やったら助役みたいなんいらへん、何もいらへんがな。足らんとこが多いから、あんたらが、助役が補佐せなあかんねや。何言うとんや、そんなもん、町長が100%いうんやったら、助役も課長も部長も何もいらへん。町長に答弁させとったら。だけどやっぱりね、そこはやっぱり、助役らが助けて、助けると書くで、役。助役さん、やっぱり助けたらなあかんわ。


 それで、やっぱり議員が言うてる目的は、こんなこと聞いとんねなということをキャッチしてやね、やっぱりやってもらいたいなと、私は新助役さんに対して、やっぱり期待もしとるからな。だから、やっぱりそれはやってもらわんと。町長に任せっきりやったら、そんなもん助役やらて、わしはいわんと思うわ。


 欠けてるとこが多いんや、ようけあるから。そやから、そやからそこを、あっ、ここが抜けてまっせいうて、わしらにやっぱり言うてもらわんと。わしらかてほんま、まあ言うたらわからんことが多いんですわ。そらあんたら、毎日そんなん担当してるからあれやけど、地域の皆さん方から見たら、議員さんて何も知ってるように思てくださって当たり前やけど、それがわからへんねんな。やっぱり、こっちから聞きにも行かれへんし。そら聞いたらええねんけど。


 そやけど、全体のことぐらいは、やっぱり説明してもらわんと。やっぱり町長、町長、そらいけませんで。そんなもん、偉そうに、新聞見たらわかりまっしゃろ。そんなん、新聞見て、すっとわかる人とわからん人がようけおりまんがな。そんな、町長ね、そういう言い方はやっぱり、今後、避けてほしいわ。そらやっぱりね、そんな、町長が新聞の内容パッと見てそんなわかる人、そらようけいはるか知らんけど、そないようけいれへんと思うわ。


 だから、やっぱり、細かく、丁寧に説明するのも、行政の仕事やと思うねん。町長ができんならよろしいやん。部長や助役やらが、こういうことですいうことだけでも言うてくれたら、安心しますねんやがな。


 ぜひとも、これはお願いをしたいと思います。


 それから、乾部長に一遍だけね。さっきも、熊が出たらホームページ見なはれ。ほんならおじいちゃんやおばあちゃんら、ホームページ見られへんねや。子どもが見られへんねや。そやから、熊はどうですか。どこにおる、熊と違たと、そういうやつを、さっきの永並の話やない、何かこう周知したってもらわんとな。熊見てやで、ホームページ見とっては、もう遅すぎるがな。もうかまれてまうがな。だから、これはうそでしたんやとか、何かしてもらわんとやね、ホームページ見い、ホームページ見い。そんなの新聞見たらそない言うやろけど、新聞も読めない年寄りやら、おじいちゃんやおばあちゃん、子どもらに、そんなもんあんた、ホームページどうやって見ますか。インターネットないとこやったら、どないしますねや。


 あんまり言わんように。それよりも、熊が出たら、即、気いつけなはれやいう、何かそういう考え方を、やっぱり地域に避難してもらわなあかんねんから、だからやっぱりその辺のことを考えてほしいと、こういうことでございますので、乾部長、もう一度よろしくお願いします。


 以上で結構でございます。


○議長(池田勇夫君)


 答弁求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 看板の件でございますけれども、今、久保議員からいただきました意見ですね、今、見せていただいて、あと、大安さんの前に看板があるいうことですので、それを見させていただいて、参考にして、検討していきたいと思っております。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 熊の件でございますが、我々も情報をいただいて、すぐに警察、それから猟友会と現場に行って、熊かどうかというのを確認をするには、足型とか、そういったようなものしか確認ができないという状況でございまして、我々としては、そういう地域に、もし出た地域にありましたら、そういう自治会に連絡をさせていただいて、東ときわ台、それから吉川のように、各戸に連絡をされたとか、いうこともございますし、それから、我々としましても、あとで、2日ほど経ってからでございますけれども、各戸に全部チラシ等を回覧、あるいは配布をさせていただいたということでございまして、インターネットだけに頼っているということではございません。


 言われるように、熊を発見されて、我々行きましても、熊がいてるということは非常に少ないという現状でございまして、もし仮におりましたら、そういう大阪府に協力をいただきまして、そういう檻とか、そういったものも、すぐ対応をできる体制は、一応、とっておりまして、できるだけ早く情報を的確に流せる方法を、自治会等とも連絡を、再度とりまして、情報がすぐに流れるようにしたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 関連質問はございませんか。


 以上で、民生会代表・久保豊茂議員の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。再開は午後1時といたします。


     (午前11時52分 休憩)


     (午後 1時01分 再開)


○副議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、日本共産党代表・高尾靖子議員を指名いたします。


○15番(高尾靖子君)


 こんにちは。日本共産党の高尾靖子でございます。ご指名をいただきましたので、一般質問をさせていただきます。理事者側におきましては、誠意あるご答弁をお願いいたします。


 まず、この間、小泉内閣は憲法9条改憲案、また郵政民営化、年金や介護保険改悪案など、国民に暮らしの不安や負担を押しつける改革を進めています。


 郵政民営化を進めようとしている問題は、骨格経営試算では、完全民営化される2016年の利益が民営化会社では600億円の赤字となり、法人税も国に入りません。公社のままでは、1,383億円の黒字で、利益の半分を国庫納付金として納めた後でも、692億円の利益が残るのです。民営化は、郵政事業を銀行とアメリカの投資銀行奉仕をするものであり、わざわざ経営困難に落としいれ、国民サービスの低下を招くものにしてはなりません。


 障害者福祉の分野でも、新たな負担を強いる障害者自立支援法案は、現行制度の支援費制度、措置制度の利用者負担をこのまま続ければ、財源不足になるとして、利用した量、金額の1割を支払う応益負担を導入するというものです。


 障害者には、大きな負担増となるもので、2009年には介護保険制度との統合を前提にしています。


 社会保障を根幹から否定する最大の問題で、今、多くの障害者団体は、この法案に反対しています。


 医療についても、70歳以上の高齢者の医療費自己負担、現行1割負担の引き上げるものでございます。入院の際の食費、部屋代を保険から外すことなど、赤字解消のために、聖域なき歳出改革を推進しています。


 障害者施設入所者、介護保険での施設入所者にも、食事、部屋代など、自己負担を増大させる各改悪法案は、地方自治体の長として、豊能町住民2万5,300余の福祉、暮らしを守る立場から、国の悪政の防波堤になっていただきますよう、まず、要望しておきたいと思います。


 それでは、順次、述べさせていただきます。


 1番は、平和の問題についてでございます。


 非核平和都市宣言のまちの町長として、お尋ねをいたします。


 ことしは、戦後60周年に当たります。戦後制定された日本国憲法には、人権条項を初め、あらゆる条項に軍事的要素、人権制約的要素はありません。平和主義とともに、民主主義、国民主義が定められています。


 もう1つ強調しているのは、人権です。その平和主義と民主主義と人権は、密接に絡んでいます。1つを壊すと他の2つが大きな影響を受けます。人権がなければ民主主義もなくなります。人権には、言論の自由が含まれ、もし報道機関の自由がなくなると、国民には何が起こり、政府がどういう行動をしているか、全くわからなくなります。そうすると、民主主義は成り立ちません。


 今、世界も認める日本国憲法を改悪に向けた動きが激しさを増しています。日本をアメリカに従って、戦争をする国に変えるところにあります。


 そして、改正にあわせて子ども達に戦争する国を担わせるために、教育基本法も変えようとしています。これは、日本国憲法が実現しようとしてきた武力によらない紛争解決を目指す国のあり方を、根本的に転換し、軍事優先の国家へ向かう道を歩むことになります。


 世界も認め、世界に誇れる平和憲法9条を持つ国だからこそ、相手国の立場を尊重した平和的外交と、経済、文化、科学技術などの面からの協力ができると思いますが、非核平和都市宣言のまちの町長として、憲法9条の改正の企てを、どのように見ておられるのか、見解をお伺いします。


 次に、先に述べましたように、豊能町は昭和60年9月4日、豊能町議会で非核平和都市宣言に関する決議を行っています。その決議文を読みますと、世界の恒久平和は全人類の願望である。しかるに、近年核軍拡競争は、とどまるところを知らず人類の生存そのものが脅かされている。世界最初の核被爆国となった我が国は、再び「ヒロシマ、ナガサキ」の惨禍を繰り返させてはならない決意と責任を世界に示さなければならない。


 我が豊能町においても、日本国憲法に掲げる恒久平和の原則を、町民生活の中に生かし、継承させていくことが人間尊重の精神を育み、自然と文化、そしてよりよい生活環境を守ることになる。


 よって、本町は国是である「非核三原則」の堅持を政府に強く求め、核兵器の廃絶を全世界に訴えるものである。


 以上、宣言する。


 昭和60年9月4日、大阪府豊能郡豊能町議会、ということで決議されているわけですが、豊能町においても、日本国憲法に掲げる恒久平和の原則、町民生活の中に生かし、継承させていくことが、人間尊重の精神を育み、自然と文化、そしてよりよい環境を守ることになると、しっかり訴えています。


 戦後60周年に当たりますし、非核平和都市宣言のまちとして、平和に関するイベントを行ってはどうでしょうか。


 例えば、平和のモニュメントを設置すること、また戦争終結60周年、被爆60周年、60年、平和都市宣言のまちの記念講演、平和の映画会など、子どもからお年寄りの方まで、平和のまちを再認識し、喜び合えるまちづくりの1つにしてはいかがでしょうか。お尋ねいたします。


 次に、くらしと福祉の問題です。


 1つは、豊能町次世代育成支援行動計画についてです。


 この計画は、2003年7月から施行された次世代法、次世代育成支援対策の迅速かつ重点的推進、同法の第1条を目的にした2015年3月までの時限立法です。


 国が示した行動計画策定指針に即して計画され、2005年から5年間の計画を策定されました。


 今後、この前期の実施状況を踏まえて、さらに5年間の後期計画を立てることになります。こうした少子化対策のための対応を義務づけることになったことは、政府の少子化対策の1つだったエンゼルプランが、約半数の自治体でしか具体化されなかったということです。


 今、政府と各自治体が進めようとしている次世代育成支援対策は、少子化対策として出生率の増加を目指すことに力点が置かれていますが、三位一体改革の国の補助金が削られていることもあり、財政的な裏づけがありません。国の指示に対して、財政の裏づけがない中で、自治体として前期の5年間計画で、何を重点にして、どこまで実現するのか。本町の行動計画は、基本理念に反映されていると思いますが、これが実行されたなら、若い方が住み続けられるまち、少子化も解消に向かうものと思われます。


 それには、抜本的でユニークな取り組みが求められます。新たな計画推進には、今後、協議会やボランティアとの連携を図るということですが、行動計画の実施プログラムに示されている年次計画を明確にするとともに、国への財政要求も進めることが求められますが、この点、どういうふうに進められるのか、お伺いいたします。


 また、現在の進捗状況についてもお尋ねいたします。


 次に、留守家庭育成室の充実について。


 このことについては、行動計画の42ページに、目標事業量、平成21年4カ所ということで揚げられておりますが、吉川小学校の留守家庭児童育成室の設置計画のことかどうか、お伺いしたいと思います。


 これは、拡充ということで伺っていいのか、その点についてお伺いいたします。


 次に、豊能町の地域福祉計画についての質問です。


 17年3月に、豊能町の地域福祉を推進するための基本指針を定め、豊能町地域福祉計画を策定されました。


 基本理念は、交流と連携でつくる、安心して暮らせる町豊能で、3年ごとに見直しを図るというものです。計画は、現行の施策も含め、随分、細分化されたものになっていますが、住民のニーズのところでは、子育て支援法、障害者計画、高齢者保健福祉及び介護保険事業などと重複しているものが多分にあります。


 例えば、支援対策の具体化や、独立したコミュニティーセンターの設置、自由に立ち寄れる交流の場の確保が共通しています。


 年次計画や取り組みの優先順位など、明確化すべきと思いますが、この点についての計画をお伺いいたします。


 次に、ごみの減量化の取り組みについて、お伺いいたします。


 2005年の3月、豊能町の廃棄物減量等推進審議会は、10年後の2014年までに、町内から排出される一般廃棄物の50%以上を減量、資源化する目標を定めた答申を町長に提出されました。


 指針として、目標を実現するため、家庭ごみの3分の1を占める生ごみを堆肥化してリサイクルするなど、緻密な分析がなされたもとで示されています。


 これまでのごみ減量化計画に、住民の理解と協力があって、集団回収を含めて2003年、平成15年度は35%の減量という、他の自治体と比べて高い数値で成果があったと報告しています。


 今度の減量計画には、これを上回る意識改革が求められていますが、最近、ますます増加しているプラスチックごみ、これらの後始末も大変な手間がかかります。


 まちは、この第2次ごみ減量化計画を受けて、今後、どのように進められようとしているのか、お尋ねいたします。


 次に、国保診療所の利用向上について、前回の議会でお伺いしておりました巡回バスで、利便性を検討するという、前回の答弁でしたけれども、検討がなされたのかどうか。国保診療所利用向上のための成果、検討の成果のほどをお聞かせいただきたいと思います。


 次に、火葬場、葬祭場についてです。


 先ほどもご質問がありましたが、7月1日に協調会が開かれるということでございますが、今、町長が考えておられる今後の方向性は、どういうことを考えておられるのか、具体化されておりましたらお聞かせください。


 次に、まちの自立に向けて、今、まちが行っている若い職員さんによるまちづくり自由会議について、もっとオープンにした住民参加のまちづくりを進めていくべきだと思います。


 6月に入り、全国の各地の町村長300人が、地方財政や高齢化社会などの問題を交流し、豊かな政策づくりを目的に、小さくても輝く自治体フォーラムが開催されました。そこでは、町の自立に向けて進むために、人づくりが重要な柱としています。


 住民が、いかに実践的に自治を発展させるかがカギだと。地元の個性を生かしたまちづくりなど、各地から報告されて、住民協働の政策課題を中心に語られています。


 今後、住民参加を考えておられるのか、現在、またどういう状況なのかについて、お伺いいたします。


 次に、教育について、お尋ねいたします。


 30人少人数学級の実施についてですが、少人数学級の教育効果ははっきりしています。いじめや不登校、学力の低下など、子どもと教育をめぐる問題に深刻さが指摘されています。


 これまでも訴えてきましたが、現在、40道府県に広がりました。少人数学級が広がっています。今こそ、温かい、どの子もわかる、行き届いた教育条件づくりが必要です。


 ことしの4月、文部科学省の調査でも、少人数学級の学力向上の効果は、小学校で99%、中学校で96%、不登校も減っています。


 このままでは、教材の準備の時間などとれないがという先生方の、小中学校での声が70%ということになっています。


 差別と選別をもたらす習熟度別授業をやめて、30人学級にこそ踏み出すべきではないでしょうか。ご答弁願います。


 学校の安全対策について、お尋ねいたします。


 私どもは、学校の安全対策に関して、継続的なシルバー人材の派遣をお願いしてきました。事故が起こらないよう、安全対策をとるのは自治体がやることです。


 今、校門では、各小学校などで、児童への温かい雰囲気の中で、安全対策がとられていますが、しかし、どんな事故が起こるとも限りません。こうしたときの対応は、どのようにするということで話し合われているのか。また、時限的ではなく、継続して行っていくべきだと思いますが、この2点についてお伺いいたします。


 以上で1回目の質問を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。


○副議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、高尾議員の質問にお答えさせていただきます。


 まず、憲法改正の企てについて、町長はどう考えられるかというようなこと、お尋ねになったと思いますが、この憲法の問題につきましては、国民が十分な議論をされ、それを受けて国会で決定されるべき問題だと認識しておりますので、町長という立場でここでコメントするのは差し控えさせていただきたいと思います。


 次に、平和に関するイベントとか、また記念講演を計画してはどうかという件でございますが、これについては、今のところ、そういった計画は考えておりません。


 次に、火葬場の方向性ということでございますが、この火葬場は、豊能町にとっても念願であったということで、平成13年12月に高山の地元の同意をいただきまして、精力的に進めていきたいということで、あくまでもこれは能勢と豊能町の広域で進めるということで、議会に提案させていただきました。


 そういった中で、能勢町の方で、遠いということと、また非常に建設費が高くつくということで、能勢町の議会で2度否決ありまして、豊能町としても、何とか単独でもということを申し上げておりましたけれども、議員の皆様が、広域での方法を探るべきではないかということで、現在、中途というわけで、決定には至っておりません。


 ただ、能勢町と両町の協調会というところ、町長、助役、議長、副議長が入った協調会を数回持ちました中で、能勢町は、もう豊能町の高山で広域で火葬場をする考えはないということを、もう何回か言われておりますし、また、能勢町にいいところがあるんだから、能勢町でやらないかというお話もございますが、それについては、豊能町でそうですかいうわけにもいきませんし、また、そういったことの議論も必要やろうと思います。


 現在はそういう状況でございまして、来月に入りましたら、もう一度、能勢町と協調会を開催して、また今後の構成を探っていきたいと思っております。


 次に、まちづくり自由会議で、庁内の若手でしておるところに住民を参加させたらどうかということでございますが、これは、あくまでも庁内の組織として、若手の人にまちづくりを考えていただく自由会議でございますので、住民の方に入っていただく考えはございません。


 以上でございます。細部につきましては、担当から答弁させます。


○副議長(秋元美智子君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 まず、最初に30人学級をということで、従来からご質問をいただいております。


 私どもの基本的な考え方は、これまでにも何度も答弁をさせていただいたとおり、基本的には30人学級定員の教員配置については、国及び府の所管というふうに考えております。義務教育国庫負担制度の趣旨から申し上げまして、町村が教員配置を単独で行うことについては、財政的な問題、義務教育国庫負担制度の問題から考えて、本旨ではないんではないかなというふうに思っております。


 そこで、習熟度事業をやめてというご質問ございました。私どもの現在の習熟度事業につきましては、小学校におきましては、単元が終わるたびに、課題別の問題を、それぞれ子ども達が本人の選択によって、この問題を解いてみようという形で、クラスを分けたりしてやっております。


 その中には、先生のある一定の指導。君はここの方がいいなというふうな、いろんな指導も含めて、個別の指導を重視をしております。


 また、中学校においても、中学3年生の3学期に五、六時間程度、数学において課題別、あるいは問題別、そういうふうな形で行っており、単純に習熟度という形を、現在、そういうものはとっておりません。


 続きまして、安全対策ですけれども、突発的な事件等についての対応についてでございますけれども、私ども、昨年来から豊能警察と不審者侵入に対応する教員の訓練を行っております。今年にかけまして、全校園でできるように実施主体、学校の様子、校舎の配置等も踏まえまして、警察と現在、訓練日程を調整しながら、訓練をやっていきたいと思っております。


 続きまして、監視員の配置につきまして、時限的ではなく、恒久的にというご質問でございますけれども、私ども、基本的には今回の措置については、類似犯、模倣犯の防止という観点から、当面、1年を考えております。


 その先には、電子ロックを考えております。


 以上でございます。


○副議長(秋元美智子君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えいたします。


 まず、初めに次世代育成支援行動計画のことについてでございますが、本年度、平成17年度につきましては、次世代育成支援行動計画の推進に向けた、仮称ではございますが、豊能町次世代育成支援推進会議、協議会を設置いたしまして、本計画の進行管理や見直し等を図っていきたいと考えております。


 計画期間につきましては、計画書の中に掲載しておるところでございまして、保育などの子育て支援の充実等、個別施策の趣旨、プログラム、計画期間及び平成22年度以降に分けまして、実施目標を定めております。


 特に、厚生労働省が定めた特定14項目でございますけど、ファミリーサポートセンターとか、乳幼児健康支援一時預かり事業等々でございますが、本町では、既に実施しているものもございまして、計画に沿って児童福祉の充実を図りたく思っております。


 しかし、多額な人件費、施設整備を伴う事業等につきましては、実施が困難なものがございまして、事業の優先順位を決めまして、推進する方向で考えております。


 先ほど、議員おっしゃいましたように、国の方に財政支援の要望をされているかということでございますが、私ども、福祉三者会、課長レベルでやっているんですけれども、そういうブロック単位で要望事項等々、いろんな要望事項がございます。その中で、そういう支援をしていただきたいということで、府を通じまして、国の方にも要望しておるところでございます。


 計画の中で、放課後児童育成事業の充実の部分の中で、4カ所と明記しておるが、吉川小学校区ではないかというか、それを対象としているのかということでございますが、私どもは、各小学校に今も、校区ですね、3カ所、東ときわ台、光風台、東能勢と、1カ所ずつ育成室を設けております。


 残る1つの校区としまして、吉川小学校がありますので、4カ所というのは、吉川小学校区のことを考えたものでございます。


 しかし、あくまで目標事業量ということでございまして、吉川小学校の育成室の設置につきましては、今後、利用以降の推移、費用対効果等、問題点を整理しまして、慎重に検討していかなければならないと、必要があると思っておるところでございます。


 地域福祉計画の推進のことでございますが、庁内ですね、庁舎内で調整、連携を充実、福祉施策の連携等、調整、充実するために、庁内連絡会議というものをこしらえまして、行政支援を図っていくことを第一に考えております。


 また、本計画を策定いたしました地域福祉計画策定委員会を、計画推進に向けました豊能町地域福祉計画推進委員会と称しまして、継続を行うことを考えております。


 計画策定に際しましては、ワークショップ形式で、各地区それぞれに提案をいただきまして、さまざまな問題を、地域の課題としてとらえられていることから、今後は地域福祉を推進するために、体制づくりが不可欠と考えておりまして、各地域において、行政、社会福祉協議会、地区福祉委員会、民生児童委員会、ボランティア等も入りますが、地域福祉会議を設置いたしまして、行政と協働しまして、地域福祉の解決を図ってまいりたく、考えておるところでございます。


 この展開にも、相応の財源が必要だということを、財源が必要でございます。本町の財政状況も考えながら、今後、施策の優先順位を決め、計画の推進を図りたいと思っておるところでございます。


 診療所の件でございますが、巡回バスの乗り入れのことのことだと思うんですけれども。診療所の乗り入れのことだとは思うんですけれども、巡回バスの見直し、増便されたときに、見直しされたときに、そういう意見も、担当部署の方に言ってまいりましたが、実質、狭い、狭隘な場所に乗り入れすることはできませんでした。それが乗り入れできたら、さらに、今以上に便利であると考えておりますが、無理でございました。


 診療所に来院するための最寄の停留所は、中央公民館、役場前となっております。診療としましては、巡回バス利用者の診察には、帰りの便に乗り遅れないよう、配慮をしておりますが、今後とも引き続き、そういう配慮を引き続きやってまいりたいと思っております。


 以上でございます。


○副議長(秋元美智子君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 ごみ減量化について、審議会の答申をどう受けとめるかという質問にお答えさせていただきたいと思います。


 豊能町廃棄物減量等推進審議会の答申につきましては、当初のごみ減量化計画が平成17年3月までの計画であることから、平成15年の10月14日にごみの減量化計画第2次の策定についてということで、減量等推進審議会に諮問をさせていただいたところでございます。


 審議会は、約1年半で10回にも及んだ審議をしていただきまして、皆さん方にお配りした答申をいただいたものでございます。


 その答申の内容といたしましては、平成17年度を初年度といたしまして、平成26年度までの10年計画となっておりまして、計画の目標としては、計画年度のごみの予測総排出量のうち、50%以上の減量化、あるいは資源化を目指すこととなっております。


 そして、その目標を達成するための具体的な取り組みとか、施策体系、重点施策などが記載をされておるところでございます。


 町といたしましては、この答申を受けまして、答申の趣旨に沿った形で、同じく今年の3月に第2次のごみ減量化計画を作成をしておりまして、答申と第2次の処理計画につきましては、ほぼ同じ内容となっておるところでございます。


 今後は、2次の減量化計画に基づきまして、さまざまな施策を実施をしていきまして、目標達成ができますよう、努力をしてまいりたいというふうに思っております。よろしくお願いします。


○副議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 それでは、自席から2回目の質問をさせていただきます。


 平和の問題ですが、先にも言いましたように、今年は戦後60年、被爆60年の節目の年ということでお伝えしました。


 数千万の人々の尊い命を奪った、侵略戦争の反省の上に立って、二度と戦争はしないと誓った憲法9条は、日本だけではなく、いまや21世紀を平和な世界にする上で、かけがいのない羅針盤となっているんですね。


 ところが、この9条を敵視するアメリカ政府の圧力が強まるもとで、小泉首相は、新憲法の制定を明言し、自民、公明、民主の各党も、憲法の改定を掲げるに至っています。


 また、政府は、昨年末、自衛隊の中心任務を海外活動に、新防衛大綱を決定して、イラクへの自衛隊派兵に固執しています。


 2万5,300余の町民の命と安全に責任を持つ町長として、ぜひ、この憲法9条は今、語れないとおっしゃいましたので、非核平和都市宣言をしている町として、やはり意識をした町長であってほしいと思うんですね。そういう意味でお願いしているんですが、いかがですか。


 ぜひ企画していただきたいと思います。今、その計画の記念すべき好機だと思っておりますので、よろしくお願いします。


 次に、次世代育成についての、当面の計画は5年間ということで計画されているわけですけれども、今、ご答弁いただいた中で、全く、具体的なことが出てきてませんで、漠然としたご答弁ですね。これでは全く、何から始めはるのかわからないんです。


 5年間の労働マップを明確にすること、そして何を5年間で重点的に優先して、これからいきますと。この冊子には、たくさんの項目がありますけれども、その中で、これを重点的に組んだということを示すのは、その協議会で、今から協議会で話し合って進めるということなのか、それはじゃあ、いつから始められるのか、そういうところの具体性も、全く語られてませんので、その点についてお聞きいたします。


 地域福祉計画の中での答弁でも、そういう、全く同じ答弁で具体性がなかったんですけれども、それについても、町としては、この要望が多いんだから、これから優先順位としてやっていくという考えが全くないのか、その点、お願いしたいと思います。


 診療所の巡回バスの件ですけれども、それも今、言われたように、中央公民館、役場前、それで十分だと思うんですね、停まるのは。その点の住民サービスいう点で、増便ということをお願いしているわけなので、これはずっと、私どもだけが言っているんじゃなくて、前からも出ている話ですので、その点を、全く進展がないというのも、町として、本当に何を検討されたのか、全くわかりません。


 今後の、では見通しはどうなのか、見通しについてお聞きしたいと思います。


 それと、ごみ減量化については、これから施策ですね、これに基づき進められるということですけれども、一番最後の方に、やはり50%に減量化達成していくためには、やはり有料化も考えなければならないいうことも書いてあるんですけれども、町としては、この点、どのように思われているのか。これを答申として受けとめられたわけですから、その点、どのようにお考えなのかお聞きしたいと思います。


 それと、30人学級ですけれども、毎回、同じ答弁で、本当にちょっとさびしい気がしております。


 全然進展がないというところで、全く検討されてないいうことがはっきりしてきているなというふうに思うんですけれども、これは、全国、今先ほども言いましたように、全国の47道府県で既に実施されていっているということで、本当にこのことが、今、一番大事なことだということで、資料も示されていますし、その報告が文部科学省なんかでも調査されて、はっきりと教育白書で出されているんですけれども、その点を全く勘案しないで、豊能町としては、それは国の問題だからということで、もうすべてそのようにお考えで進めて行かれるのかどうか、もう一度お尋ねしたいと思います。


 それと、時間も余りなくなってくるんですけど、先ほど、障害者福祉、また先ほどもお願いしましたけれども、障害者福祉や次世代育成に関して、今、人づくりというのが一番問題に、少子化問題として大きく取りざたされている問題なんですね。


 まちづくりは、若者の自由会議だから、住民参加はしないんだと、はっきり言われたんですけれども、それだけで話を進めていくということになるのかどうか。やはり、まちづくりは住民参加でするんじゃないですか。若い方たちで、それはそれなりのお考えも出されたらいいと思うんですが。


 ふるさと創生のときも、いろいろ住民の方から募集されて、たくさんの意見が出てきた。まちづくり。そういうこともありましたので、その点について、お考えになっているのか、それも含めてお願いしたいと思います。


 以上です。2回目の質問を終わります。


○副議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、高尾議員の2回目の質問にお答えしていきたいと思いますが。


 平和のイベント記念講演の問題に対しましては、先ほど答弁したとおりでございます。


 次に、次世代育成の支援行動計画にいっこも具体策ないじゃないかということでございますが、この次世代育成支援行動計画、また地域福祉計画というのは、もともと国が地方自治体にこういった計画をつくりなさいという指導がありまして、検討委員会をつくって計画をつくっているわけです。


 その計画の中身は、かなり豊能町としても、例えば、保育サポーターにしても、学童保育にしても、かなり豊能町としては進んできておるわけでございます。


 ですから、そういった今の事業の中で、今後、財政と相談しながら、欠けているものはないかということも、庁内で考えながら、できるとこからやっていきたいというのが現状でございます。


 ただ、豊能町の場合は、ほかの自治体と比べましても、子育て支援、福祉施設はかなり進んでいると自負いたしておりますので、そのあたりも財政と相談しながら、できることからやっていきたいと思っております。


 次に、バスは全然、今までと一緒やないかということでございますが、今年の5月からバスは増便いたしておりますので、ここに役所前にとまるバス、また中央公民館のとこにとまるバスは増便いたしておりますので、できるだけそういうバスを利用して、診療所を利用していただきたいということは、PRしていきたいと思っております。


 ただ、先ほど、部長が申しましたように、バスの時間に配慮して診療するというふうなことを、診療所は現在、やっていただいておりますので、今後もそういった方向で進んでいきたいと思っております。


 まちづくりを全然、住民参加でやらないんじゃないかと。庁内だけではだめじゃないかということでございますが、これはあくまでも、現在行っておりますのは、庁内の職員による、若手職員によるまちづくり自由会議ということでございます。


 まちづくりについて、町民を対象にしたことはないということでございますが、そんなことはございませんで、2年前にフューチャークリエイトミーティングということで、住民参加で、自分たちも一緒にまちづくりを考えていこう。自分たちがどうすればこのまちをよくするかと、住民サイドからも考えていただきたいということで、そういったまちづくり会議も2年間やってまいりました。


 しかし、なかなか私どもの思いと、なかなかうまくいきませんで、そういった中でも、こういうことをしていただきたい、ああいうことをしていただきたいという要求が非常に多かったということもございます。


 ただ、そういった中で、非常に参考になった意見もございますので、そういうことを冊子にして、今後のまちづくりには反映させていきたいと思っております。


 以上でございます。


○副議長(秋元美智子君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 それでは、2回目のご質問にお答えをいたします。


 教員の40人学級以下の施策が、全国で行われている状況。また、文部科学省で5月の中央教育審議会では、議論を交わされたというふうなことは、私どもも十分、承知をしております。


 ただまあ、先ほども申しましたように、教員配置の問題につきましては、基本的に国及び府の仕事であるというふうに考えております。我々も、その学級定員についての問題よりも、むしろ我々の市町村の教育委員会としては、その先生方、いただいた先生方をどのように資質向上し、どうやってそれを具体的に、子ども達の教育活動に具体的に活用していくかということを考えるのが、市町村の教育委員会の仕事ではなかろうかなというふうに思っております。


 現在、12名の加配教員を、定員よりもいただきまして、少人数授業、分割授業なり、さまざまな形で、これまでと違った学級の指導方法、指導方法が非常に変化をしたというふうに認識をしております。


 その点については、12名の加配の教員の先生方の努力については、大変ありがたいなというふうに思っております。


 また、それらの先生方も中心に、研究学校、これは国及び府の研究学校全校で受けております。これは多分、府下の市町村では、多分ゼロだと思います。私どもだけだと思っております。


 そういうふうなことを、先生方の力をどれだけ発揮できるかというところに主眼を置いて、私ども、指導をしてまいりたいというふうに思っております。


 私どもとしては、国が40人から35人、35人から30人、国及び府がそのようにしていただくことについては、決して不賛成ということではなくて、賛成をしております。


 ただ、市町村で行うことについては、別問題というふうに認識をしております。


 以上です。


○副議長(秋元美智子君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 私の方からは、次世代育成支援推進協議会の設置、いつぐらいかということでございます。そのことにつきまして、答弁をさせていただきたいと思います。


 今現在、昨年度、本計画を策定する際に、支援対策協議会を設けて、各いろんな部署から、住民代表も含めて、委員として来ていただいておりました。


 そのメンバーを、そのまま対策、次世代育成支援推進協議会のメンバーとして、なっていただくと考えております。もうメンバーは固定しておるんですが、開催につきましては、まだ具体に来月、そういうのはまだ決まっておらないところですが、1回目につきましては、夏ぐらいに開きたいなと思っておるところです。


 今の段階では、それぐらいでございます。


 以上でございます。


○副議長(秋元美智子君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 家庭系ごみの有料化について、どう考えているのかというお尋ねでございますが、町としては、今後の検討課題であるという認識を持っております。


 ただ、国の方におきましても、環境省の方でごみの有料化についてのマニュアル等を作成するというようなことが、新聞報道等でされておりますし、それから、全国の公共団体の中で、約半分ぐらいが、何らかの形で有料化に踏み切っているというふうにも聞いておりまして、近隣の市町におきましても、徐々に有料化の方向に向いているというのが、こういう状況でございますので、それらを参考にいたしまして、今後、町としても検討してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○副議長(秋元美智子君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、お答えいたします。


 昨年11月に、職員13名によりまして、まちづくり自由会議を立ち上げまして、その後、自由に議論をしてきました。


 今年度につきましては、そのまちづくり自由会議プランいうものを作成いたしまして、完結したいと考えております。


 ただし、財政危機のときでありますので、収入確保の視点も忘れずに、また、既成概念にとらわれず、できるだけ自由に話し合いの場をつくっていきたいと考えております。


 まちづくり自由会議につきましては、職員13名でやっておりますけれども、またこういう、この部分につきまして、今後、具体的にそういう計画を推進していくときには、また住民の方々とか、そういう意見とか、そういうのも聞いていきたいと考えております。


 以上であります。


○副議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 今の住民参加のまちづくりということで、じゃあ、しばらくその中身、もっと具体的に、どういうふうな話し合いされているか、もっと詳しく話していただきたかったんですけれども。全然オープンにされないということで、残念です。


 そういう中で、本当に少子化問題とか、若者が定着するまちにするいうことで、本当に進められるのか、そういうところの中身を十分聞かせていただきたいというふうに思うわけなんですけれども。全く話がないものですから、残念です。


 やはり、一番重点に置かなければならないのが、豊能町に住んでよかったいうまちづくりを目指していると思うんですね。町長も、常にそういうふうにおっしゃっております。そのことで、抜本的な対策をとらなければならないんじゃないかと思うんですけれども。


 長野県の下伊那郡では、下條村というんですが、ここでは格安の村営住宅を、3階建てのマンションを8棟つくって、安い、3万円ほどの家賃で、たくさんの若者、ご夫婦を住んでいただいているということで、随分、出生率も伸びて、今は2.59にもなって、全国の平均の1.29と比べても、高さが際立っているということで、こういう思い切った施策をとっておられると。


 それから、乳幼児医療に関しても、年次計画で、中学3年生まで、今、医療の無料化している。


 こういうことと、それから、下水道は整備を、こちらはされておりますけれども、道路の舗装や改修などについても、資材費を出して、住民自ら行うようなことも含めて、財政を何とかもたすように、節約でつくり出して、財源を子育て支援や教育や福祉に回しているということで、頑張っている町なんですけれどもね。


 こういった抜本的な対策、どこに重点を置くかが、今、問われていると思いますので、こういった中身を、ぜひ、生かして、もし資料がご入用でしたらお渡ししますし、健全財政を築き上げながら、こうした出生率が伸びた村として、今、全国でも有名になっております。テレビでも、この道づくりなんかの映像が映ってたこともありますけれども。


 こうしたところの取り組みを、もっと早く打ち出していただいて、豊能町の次世代育成、絵にかいたもちにならないように、先ほど、財政を求めていくいうことですけれども、全くその点がない中での計画になっているわけですよね、現時点ではね。その点で、国も補助金削っておきながら、三位一体の改革をしながら、こういうものをつくらせているいうことに矛盾があるわけなんですけれども、ここの根本的な、政治的なところを、もっと、町民もそうですけれども、自治体としても取り組んで、大阪府下、こういうところを皆計画しているわけですから、こういう取り組みで、これが実現できるように、ぜひ、そういうところに力を入れていただきたいと思うんです。


 その点について、もう一度ご答弁いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 もう、この1点に絞っての質問で終わらせていただきます。よろしくお願いします。


○副議長(秋元美智子君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 子育て支援という件でございますが、若い人を呼び寄せるために町営住宅をつくってというようなことをおっしゃっていただきましたが、豊能町といたしましても、やはり若い人が町に入ってきていただきたいいうことは、もう随分頭を痛めて、施策として考えている。


 ただ、たくさん、町営住宅を建てるいうことは、とても今、豊能町の財政状況では無理でございます。


 ただ、道路とか自然、そういうような中で、午前中も申しましたように、できるだけ子育ての教育レベルをアップして、ここの学校で教育を受ければいい子に育つという、教育をナンバーワンということで、今、豊能町の学校教育いうのは、近隣でいえばかなりグレードが高いものだと思っております。


 そういった中で、やはり、教育に力を入れるということと、子どもが安心して育てられるという、ソフト面に充実を置いていきたい。


 いろいろと施策はあると思いますが、豊能町もご承知のように、随分、税収が減ってきておりますし、補助金も随分カットされてきておる中で、どういう事業をつくって、どういう事業を廃止していくかというのを、今、取り組んでおりますので、そういったことも勘案しながら、今後の方針を立てていきたいと思っております。


 以上です。


○副議長(秋元美智子君)


 13秒ありますが、関連質問。


 この際、暫時休憩いたします。再開は、2時15分、お願いいたしますので、お願いいたします。


      (午後2時00分 休憩)


      (午後2時16分 再開)


○副議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、豊能クラブ代表・木寺喜義議員を指名いたします。


○12番(木寺喜義君)


 ご指名をいただきました豊能クラブ代表の木寺でございます。会派を代表いたしまして、一般質問を行わせていただきますが、まずその前に、私どもの会派は4名の議員でもって構成をしておりますが、1名があいにく、昨日から欠席をしております。このことに対しまして、正副議長並びに議員諸兄の皆さん、また町長初め理事者の皆さんには、多大なご迷惑、ご心配をおかけしておりますこと、この場をお借りいたしまして心からおわび申し上げたいと思います。


 昨年の私の質問も6月議会でございましたが、また同じ6月議会となりました。ですから、今日の質問は、町政運営方針からも引用したいと思いますので、どうかよろしくお願い申し上げます。


 大きく分けまして、4点にわたっております。その、まず第1点目でございます。行財政改革の件につきまして。


 まず、豊能町の助役は、長年大阪府にお願いして就任をしてもらっておりました。また、日下町長になって2年前には、総務省からも就任をいただいておりました。


 今般、その就任の期限となり、人事が行われ、前総務部長で、前政策事業統括官であった、ここに座っておられます大西健一氏が就任されました。このことは、久しぶりの職員からの就任であると評価をしております。


 また、住民の中には、そのこともあってか、新助役の就任には大きな期待をされておられますし、私自身に対しましても、その期待の声が寄せられております。


 裏返しに考えてみますと、なぜ長年もの間、職員から就任できなかったのだろうとさえ考えさせられるわけでありますが、さて、そこで町長にお尋ねいたしますが、新助役に対して、何を求められているのか。また、今後の町政運営に対して、どうされていこうと、どうしていこうとされているのか、住民の期待に沿う観点から所見をお伺いしたいと思います。


 さて、行財政改革の本題でありますが、行財政改革の議論は、今、花盛りであります。今、どこの行政でも、口を開けば財政難、財政が厳しいとおっしゃり、これが1つの殺し文句かのようにさえなっております。しかし、行政はしきりに言うが、住民は肌で感じておらないのではないでしょうか。住民には、どう厳しいのかが伝わってこない。これが実際ではないかと思います。


 これからの行政改革の取り組みは、こうした住民感情や住民意識との乖離をどう埋めるのかがポイント、また争点になろうと考えます。


 町政運営方針では、行政改革を加速させ、さらなる取り組みの検討云々と述べられました。それも大事であります。しかし、その前に、財政危機意識に対する住民と行政との乖離を埋める対処が先決であると考えますが、このことに対して、どう感じておられるのか、突然の質問ですが、所見をお伺いしたいと思います。


 さて、次の質問ですが、この行財政の評価につきましてです。


 平成14年の当初予算に、700万円強をかけまして行財政改革外部診断の費用が計上されまして、大きな議論をいたしました。


 また、その時期を前後しまして、行政評価の議論も盛んとなり、そんな中、答弁の1つとして、行政評価システムの導入という言葉も出てきたと記憶をしております。


 以来、今日までの相当の日数が経過しておりますが、この行政評価システムについてはどうなったのか。行われたのか、またこれから行おうとされているのか、その必要がなくなったのか、これからの行財政評価も含めて、答弁を求めます。


 さらに、今年2月に経営再建プロジェクトチームを立ち上げたとありました。本年3月議会での、ある議員の一般質問への答弁では、財政危機対策は5月ごろまでに分析し、夏までに結果を出し、秋ごろに公表するとあったと思います。


 そこで、現時点での進捗について、まずお伺いいたします。そして、その住民周知にもついて。


 先ほどにも言いましたが、住民にどう伝えるかが、行革を進める上でのポイントと思います。幾らよいことを企画しても、幾らいいことを言いましても、住民に伝わらなければ絵にかいたもちに過ぎないと思います。それでは、こういうことでは、行政の目標である住民とともに歩む行政はできません。


 以上から、行財政改革に対しての行政の取り組み姿勢、そして対住民への取り組み、特に意識乖離に対しての対策について、1回目は質問をしたいと思います。


 続きまして、まちづくりの件でございます。何点か細かい点がありますが、まず、町有地の有効活用についてでございます。


 昨年の6月議会でも質問いたしました。また、機会あるごとに、私は町の活用されていない施設、例えばプール跡地や教員住宅などの活用対策を質問をしております。しかし、答えは出されておりません。


 正直言いまして、一体どないなってるんやと言いたい気持ちでありますが、これらの利活用については、いろいろ案は出ているが、結果はまだ、早急に結論を出したい、これが今日までの、前回での答弁でございました。


 そして、今日まで、長引いてきたことに対して、理事者からの反省の弁もございました。


 あれからちょうど1年が経過しております。しかし、今日までにおいて、どうなったのかとの結果報告はございません。


 まず、このことについての詳細な答弁を求めたいと思います。答弁でありまして、反省の弁を求めているのではございませんので、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。希望の持てる答弁を期待します。


 このことは、行政改革、行政改革と言っておりますが、そうした観点から見れば相反し、逆行しているのではないでしょうか。


 次に、午前中からも質問がございました木代地区内に所在します三共興産からいただいた戸知山の有効活用についてでございます。


 まちづくり自由会議などでいろいろ意見を出し、方策を考えるとの答弁があったと思いますが、今日現在のその内容等、進捗について伺います。


 そして、利用の基本的な考えを、改めて示していただきたいと思います。


 やはり、今日の町の現象からして、税収に結びつく利用が必要であると、私は考えます。そのためには、企業の誘致も必要である。また、雇用の場も設けることも必要と考えます。そして、豊能町のまちづくり、活性化への拠点となるようにしていくことが重要であると考えています。


 こうしたことから見ますと、町内部だけの検討で対応できるのか、心配をしております。もっと広範囲に検討委員会的なものが必要ではないのかとも思っていますが、これについても答弁を求めます。


 続きまして、火葬場の問題でございます。これも、先ほど来、質問がございました。私は、去る3月議会での会派の藤野議員の関連質問の中で、火葬場と葬祭場とは切り離して考えたらどうですかと質問しました。


 町長は、答弁として、いい提案をいただきました。火葬場に時間がかかるのであれば、検討すると答弁されたと記憶しています。


 現在の進捗について質問がありましたが、火葬場と葬祭場のセット論についての考えを、まずお伺いいたします。


 そして、聞くところによりますと、予定していた土地の所有者に、お断りに行かれたということもささやかれておりますが、これは本当なのかもあわせてお伺いします。


 次は、3月議会でも会派の藤野議員が質問いたしましたが、際立った答弁がございませんでしたので、さらに踏み込んで質問したいと思います。


 幼保一元化についてでございます。あえて、これはまちづくりの両部局にかかわっておりますので、まちづくりという観点から質問をします。


 小泉政府が進めております構造改革特区の中で、地方団体からの申請が多かったものの1つに、幼保一元化があります。その特区の内容自身は、部分的なものが多いわけですが、全国で16の特区が認定されていると思います。


 一方、政府におきましては、平成18年度を目途に、幼稚園と保育所を統合化した施設の設置を認める方向で、文部科学省と厚生労働省とで協議、検討が進められたと聞きます。


 この幼保一元化が、近年、議論が急速に浮上してきた背景には、まず1点目としては、幼稚園は文部科学省が所管する教育施設です。保育所は、厚生労働省が所管する児童福祉施設ですが、両者は多少、性格を異にするものの、両施設で行われている事業内容に大差がないこと。2点目として、3歳以上の幼児は、両施設とも受入対象とされ、重なっていること。また、幼稚園でも、保護者の要望にこたえ、夕刻まで預かり保育が行われている現象が増えつつあること。3点目としては、保育所は保育に欠ける家庭の幼児を預かる施設でありますが、近年の多様な保育ニーズにこたえるべく運営され、その入所範囲が広がってきていること。さらに、4点目として、幼児数の減少で、施設に定員割れが生じていることなどが挙げられると思います。


 早急にこの検討を求めるものではございませんが、豊能町としても、いずれ早い時期に検討が必要となってくると考えます。


 もちろん、この検討に当たりましては、施設を利用する幼児の立場に立って、本来、どうあるべきかを検討しなくてはなりませんし、またその一方では、財政措置と保護者負担についても、検討しなくてはなりません。財政問題の中には、町の財政だけでなく、国や府の補助金や、地方交付税の充当という問題も含まれております。


 町の答弁としては、視察にも行かれたと思います。検討していきたいとの答弁があったかと記憶しておりますが、今はもう一歩踏み込んで質問したいと思います。町長並びに両部局の考えを求めたいと思います。


 3点目の問題でございます。教育の問題でございます。


 高山小学校の跡地などの問題でございます。閉校となりました高山小学校の跡地利用について、今日まで質問してきましたが、現時点でどのようになったのか、お聞きしたいと思います。


 この建物の所管はどの部署になっているのか、教育委員会なのか、総務部なのかを聞きます。


 また、施設内にありました備品、いわゆる机やいすなどの学校として使用されていたものの所在と、その管理についても、あわせてお聞きします。


 さて、高山地域では、1月にとんど祭りが行われております。私も2度ほど、私のかかわっております「豊能町ものつくり自然科学大学」で見学に寄せてもらいましたが、多くの子どもたちは、大変、感激をしておりましたし、私自身も感激をしました。


 と同時に、これは地域の伝統行事、伝統文化であり、地域のみならず、町としても大切に守っていかなくてはならないなとも感じましたし、この裏には、今日まで続けてこられた地域の方の努力、苦労が見えてきたものでございます。


 また一方、3月下旬には、「まなまつり」が開催されています。毎年、町外からたくさんの方が来ていただいております。今年も600人ぐらい来ていただいたとお聞きしました。もちろん、町内の方も多数おられます。


 私も、今年もカメラを持って出かけてまいりましたが、以前つき合っておりました団体の方と久しぶりにお会いをいたしました。お聞きしますと、毎年来ているとのことでございました。


 また、今年は希望ケ丘からバスをチャーターして、30人ほど来られました。


 両行事とも、自治会では今後も続けていきたいとの希望と聞きますが、そのためには、この施設が欠かせないと思います。


 そこで、町の対応についてお伺いします。施設の対応と行事への対応について、おのおのの担当部署からも答弁いただきたいと思います。


 続きまして、生涯学習施設関連につきまして、まず公民館の問題ですが、公民館については、去る3月議会で条例改正が提案され、議論が伯仲いたしました。結果として、青少年団体や同育成団体、さらに障害者関連団体などへの、特段の配慮を求めた附帯決議がつけられ、可決をいたしました。


 これに対しまして、その後の対応について、お伺いします。


 さらに、シートスの問題では、日曜日の利用時間の延長を求める要望が、依然としてあると思います。昨年の6月議会でも、この問題を取り上げさせていただきましたが、そのときは、延長を要する回数としては少なく、利用団体で対応してほしい。延長は考えていないと答弁ございました。


 この答弁に、現在も変わりはないのか、お伺いします。


 しかし、この間におきまして、指定管理者問題があります。町としては、19年に導入というふうな答弁があったかと思います。このように、周辺環境が大きく変わってまいりました。そのことも含めて、答弁を求めます。


 そして、仮に時間延長をするならば、何が障害となっているのか、問題点も明らかにしてほしいと思います。


 続きまして、大阪府が取り組む教育制度についてでございます。大阪府では、平成11年4月に、大阪府教育改革プログラムを策定し、学校改革や教育内容の改善など、学校教育の再構築と、家庭、地域社会の連携による総合的な教育力の再構築に取り組んでいるとあります。


 そこで、この取り組みを全国に発信しようと冊子が発行されました。題名は、「行政が熱い 大阪は教育をどう変えようとしているのか」というもので、140ページ余りの冊子ですが、1,800円いたします。


 しかし、私の読み方が悪いのか、読んでみましても、余り熱く感じられなかったというのが感想でございます。


 さて、先般、このことにつきまして、4月下旬に行政連絡委員会、いわゆる自治会長会議が開かれまして、この中で、この1つでありますすこやかネットについて、説明があったと聞きました。


 そこで、この取り組みがどのように理解されたのかが、十分、問題であります。十分な理解がなされたのか、そのときの状況や、この取り組みにつきまして、具体的なこと。さらに今後の計画について、もう少し明らかにしてほしいと思います。


 そして、重要なことは、住民に対してどのように周知を図っていくことではないかと考えますが、教育委員会としての計画についての答弁を求めたいと思います。


 続きまして、学校給食の問題でございます。この問題は、通告にも、農業問題からも重複して取り上げております。それは、部局間の連絡を密にするために、あえて取り上げておりますので、総合してここで質問します。各部局の答弁も、よろしくお願いします。


 今、学校給食は議論が浮上してきております。それは、食の教育という観点からであります。全国的に見て、その取り組みは圧倒的に東日本が優位に立っています。中でも、東京都は進んでいると思っています。


 さて、今、子どもの朝食の欠食率、欠ける率は全国平均で小学校では15%前後、中学校では20%弱との統計もあります。その理由の大半が、時間がない。食欲がないとのことであります。こうした背景には、家庭での生活での深夜化もあり、しいてはその子どもが学校に登校してきても、疲れている、眠いとの兆候があらわれ、保健室で休むという状態は、全国的な展開でございますし、本町の学校の自己診断でも、このことがあらわれております。


 学校での給食は、食の単なる提供ではなく、これは教育であります。学校給食法の目的は、児童生徒の心身の発達に資し、かつ国民の食生活の改善に寄与するものであります。そうしたことで、2000年3月、当時の文部省、厚生省、農水省の合同で食生活指針を発表し、2004年6月には、食育基本法が与党提案による議員立法で上程され、現在、国会で審議されています。


 この法案では、食育を生きる上での基本として位置づけ、食生活における栄養の偏り、不規則な食事の改善、輸入食品などの食の安全面、消費者と生産者の信頼関係の構築や地域社会の活性化、そして食料の自給率向上などに寄与することが強調されています。


 さて、町は大阪府の大阪を食べようという施策のもと、地産地消事業の一環として、学校への給食に地元食材を導入されておりますが、今年の当初予算審議で明らかになったように、その回数は年2回であります。


 私は、もっと取り組みを増やすよう求めますが、所見を伺います。


 そして、確か、平成12年から米の購入に対しまして、国の補助、詳しくは、正しくは日本学校体育センターからの補助かと思いますが、これが打ち切りになったと思います。それを機に、お米の導入はすべて地元産、地元のJAから購入をしております。平成15年産の米は、生産量が天候不順で激変しました。その影響で、昨年の今時分には、JAにあります地元産米は完売し、給食用の米だけが保管されていると、これは支店長の言葉でございました。


 平成10年ごろの試算では、年間11トンに及ぶ米の消費と思っておりますが、今日現在、児童の減少もございます。その数は幾らになっているのかも含めまして、現在の使用量、学校給食の現状について、お伺いします。


 最後に、農業問題でございまして、余り登場しないのがこの農業問題ですが、今年は非常に雨が少なくて、なおかつ、その上、朝晩が非常に涼しい。昨夜は寒いぐらいでして、今後の生産物の生産が非常に心配されるという状況でございますが。


 まず、農業問題でございますが、まず1点目は、ミニ道の駅構想についてでございます。これは、町長の選挙公約でございます。この道の駅構想については、以前から議会でも議論がありまして、予定地については、浮上してきてはまた消えてしまいました。


 まず、ミニ道の駅構想の町長の基本的な考えをお聞きします。


 次に、町の農業施策の1つであります特産物化の動きであります。現在、豊能町には、加工品として味噌などが有名でありますが、農産物の特産品化も以前から議論をされておりました。町としても、何度となく品目を検討されたかと思います。しかし、一向に進展していないのが現状でございますし、今日まで継続をしております。


 そんな中、豊能町観光協会が動き出しました。それは、ヤーコンという植物でございます。ヤーコンといいますのは、キク科のイモでございまして、形状はダリアに似ているというような、その球根を主に食べますし、一方、背丈は1メートル50から80ぐらいになりますが、葉っぱはお茶として利用します。


 そのイモは生食で、生で食べますと、ナシかカキをかじっているような味もしますし、サラダとか油料理にも利用できるということでございます。


 この豊能町観光協会では、ヤーコンの苗を2,000本取り寄せ、生産者に提供し、共に特産物化をしようとして企画し、運動されております。私も、所属する牧青空市の団体の一員として、その苗を植えております。そうした立場から、この観光協会の取り組みを紹介しつつ、質問をしたいと思います。


 ヤーコンというのは、比較的涼しいところで栽培されておりまして、近くでは滋賀県のマキノ町で数軒が栽培されておりますし、長野県を中心とする信州地方、また東北の岩手県陸前高田市では、地元JAと連携し、地域特産物化されております。


 こうした動きに対しまして、町はどのように対応しているのか、伺いたいと思います。


 次の問題は、農業特区の問題でございます。豊能町で農業特区が認定されましたが、果たしてどれぐらいの住民の方がご存じなのか。大阪府とともに取り組んでおります大阪を耕そう特区の中の1つでございます。その内容は、特定農地貸付法及び市民農園整備促進法の特例と、農地取得に関する下限面積要件緩和でございます。ちょっと言葉が難しくなります。


 その中身の、おのおのの中身、またそれが果たして町の農業振興に役立つかという議論はあるかと思いますが、それは別にしまして、あえてここで質問したいと思いますが、町として、この特区の認定に対し、今後、どう対応されていこうと計画されているのか、町の活性化、農業振興という観点からお伺いをしたいと思います。


 以上、1回目の質問を終わります。ありがとうございました。


○副議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、木寺議員の質問にお答えしていきたいと思います。


 まず、新助役に対して、何が変わっていくのかということでございますが、議員おっしゃいましたように、ずっと今まで、大阪府から助役さんは来ていただいておりました。府のパイプということで、いろいろ府との長年にわたって選任して、府といろいろ事業の応援をしていただいてきたところです。


 その15年、16年度につきましては、国から、総務省の方から来ていただきまして、国とパイプをつけたいということで来ていただいております。


 今までの助役は、それはそれで随分、仕事をこなしていただいておりましたが、そういった中で、本来ならば、今、条例で2人助役制がございますので、そういった国、府のパイプ役の助役さんと、そして地元に精通した助役を2人、できればいいなという思いはございますが、何せ財政難ということで、収入役もなくしたという状況でございます。


 そういった中で、この4年間、いろいろと事業を進めてきておりまして、やはりこういった町は、事業を進めるときに、いかなる理論とか、またそうしたデータということも必要でございますが、やはり地元の人と信頼関係があるということが、事業を大きく前進させる大きな要因でございます。


 そういった中で、やはり地元から助役を出したいという思いを持っておりまして、今回、実現したというところでございます。


 今後は、地元の助役を大いに頑張っていただきまして、残された課題に取り組んでいきたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いいたします。


 次に、行財政改革の住民への伝え方ということでございますが、今、どこの自治体でも財政難、財政難ということで、口を開ければ財政難ということでございますが、昨年、池田市と合併がございましたときに、将来の財政推計というのを出させていただきました。そのときは、まだダイオキシンの問題とか、そういうのを入れておりません。今回は、やはり、本当に合併協議の方も、ああいう結果になりまして、豊能町が単独でこれからまちづくりを考えていくならば、本当に財政について、しっかり対処していきたいということで、ことしの2月、総務、そして財政、人事というところでプロジェクトをつくりまして、そして大阪府から府の財政をやっておられた理事を迎えまして、徹底的に豊能町の行財政計画というのを、今、行っております。


 それにつきましては、住民の今後の、どういうことを今、やっておりますかといいますと、まず、財政改革の基本といたしまして、小さな行政、効率的な行政の柔軟な体制ということで、スピードのある行政をやっていくということ。それと、職員自らが行革の視点に立って、住民サービスの視点を持って、継続的、自立的に改革を推進していこうと。そして、赤字再建団体への転落を防ぐために、全事業について、聖域なき見直しをやろうと。そして、危機的状況を乗り越え、財政の健全化を図ることで、希望の持てる将来像を展開しようという、こういった基本指針をつくりまして、今、やっておる現状でございます。


 その中で、平成15年から19年の皆様にお示しした行財政改革は、今までの事業について、事業の、いわゆる事業費をどうして削減していこうかということで、100項目挙げさせていただきましたが、今度の行財政改革は、事業そのものを本当に必要なんかどうかということを見直していこうということで、まず、法的に根拠のある事業かどうか。そして、その事業がどれだけの効果を上げているのか、住民がどういう満足度があるのかと、そういう細かい分析から、今、始めていっているところでございます。


 そういった中で、今後の取り組みといたしましては、まず、そういった財政状況の分析を現在、行って、ほぼ終了いたしておりまして、今度は、その方針を立てていくということで、全事業を対象に見直し項目の検討、そして見直し手法の検討をやっていきたいと。


 そういった中で、計画を策定いたしまして、夏に、原課にほとんど、職員一人一人にもヒアリングをいたしまして、そして次の8月から9月に始まる議会でまた説明させていただきたいと、そういう計画で、現在、進めておるところでございます。


 そういった中で、今の試案では、今、抱えておりますダイオキシンの処理の費用、そして1市3町のごみ処理の費用、高山の農空間整備事業、そういったものと、現在の基金を考えますと、すべて平成19年には基金残高ゼロになります。そして、20年には8億円の赤字になるという現状でございますので、これを何とか頑張ってやっていきたいということで、今、細かい詰めをしているところでございます。


 次に、火葬場と土地の有効利用につきましては、先ほども申しましたように、議員がおっしゃっております吉川プール、そしてそちらの余野プールの跡地の問題もございます。この跡地の問題につきましては、これを整理するのに、非常に財源を必要といたしておりますので、その財源が出てくるかどうかという問題もございますので、どうしても今のところ、後回しになっている状況でございます。


 それ以外に、三共興産からいただいた、非常に広大な土地につきましては、できるだけ企業誘致しまして、町の財政と雇用の促進に図るような企業誘致をしていきたい。また、光風台の奥に、新光風台の奥のシートスの奥は、もともと企業が第二名神の残土を入れて、そこで住宅開発をしようという計画があったそうに聞いておりますので、第二名神の工事が始まりましたら、公共工事残土を捨て賃をもらいながら、すばらしい土地ができるんではないかと、将来の有効、取らぬタヌキの皮算用でございますが、将来、そういった有効活用ができるんじゃないかと思っております。


 そういった中で、検討委員会の必要は、行政といたしましても考えておりまして、いろいろなとこから引き合いがあった場合でも、やはり、誰がじゃあ決めていくのかということもございますので、検討委員会は立ち上げていきたいと考えております。


 次に、火葬場と葬祭場の件でございますが、これは、先ほどの高尾議員の答弁にも答えましたように、高山で火葬場をするというのは、あくまでも広域で火葬場をするということで計画したところでございまして、能勢町がどうしてもそれに、一緒に広域でできないとなれば、豊能町で単独で火葬場も葬祭場も、あの高山でするということは、非常に財政的にも厳しい状況になってきているんじゃないかと思っております。


 そういったことも含めまして、広域行政をもう少し両町で検討していきたいと思っております。


 ただ、土地を断りに行かれたということでございますが、これは地権者が非常にご高齢な方でございますので、今の現状を報告に行ったということでございまして、もう一切高山で火葬場をしないということで、断ったということではございませんで、今現状、こういう状況でございますと。非常に厳しい状況になってきているということを、その都度都度、ご報告に行っているということでございます。


 次に、幼保一元化の件でございますが、これは、豊能町は本当に公共施設を建てるときに、本当、町内もいろいろなところ、ばらばらに建っているというのがありまして、幼稚園にしても保育園にしても、一元化でやるだけの広いとこはないわけでございます。


 ですから、一元化でやろうとなれば、新しい施設をつくって、そこで一元化をやっていかなければいけない。そうなりますと、やはり今の財政状況でできるのかなという問題もございますので、ひとまずは幼保一元化よりも、まず幼稚園の統合をできないかと、そういったことをまずもって考えていきたいと思っております。


 次に、ミニ道の駅の件でございますが、これは頭に「ミニ」がついておりますように、能勢町とか、いろいろなところでしておりますああいう大きな道の駅ではございませんで、この消費者と生産者を結ぶ地産地消という中で、一定の中核的な施設になればいいような構想を持っているということでございまして、ぜひそういったところを、できれば土地提供をしていただけるとことか、また、そういったことで財政的にも考えて、対処できるようなところがありましたら、ぜひやっていきたいと、このように考えております。


 細部にわたりましては、また担当の方から答弁いたしますので、よろしくお願いいたします。


○副議長(秋元美智子君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、木寺議員の質問にお答えするわけなんですけれども、今、町長の方が、ほとんどすべて申したとおりでございまして、あと、私の方からつけ加えるといたしましたら、まず、住民の方への財政再建に関して、どのようにやっていくかいうことで、知らせていくいう方法につきましては、広報7月号、またホームページ等で財政再建シリーズを連続で掲載していく予定しております。


 あと、職員の意識改革いうことなんですけれども、今月6月中に、まず課長クラス、あと分けまして一般の職員につきまして、先ほど町長の方から申しました基本方針とか、町の実情、どれぐらい厳しいかいうことを説明していって、そういう意識を持っていってもらいたいと思っております。


 今、計画で、ヒアリングにつきましては、それが終わりましたら、どういう、先ほど町長が申しました事業評価制度いうものを確立いたしまして、7月、8月ですね、その辺でヒアリングをやって、18年度の予算には反映していきたいと考えております。


 以上であります。


○副議長(秋元美智子君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 それでは、木寺議員の1回目のご質問にお答えをいたします。


 幼保一元化についての教育委員会の考え方はということで、幼保一元化という状況の前に、我々としましては、教員の人事交流等につきましては、保育所と幼稚園、資質の向上をねらいとしてやっております。


 また、幼児、園児の交流につきましても、交流会の実施等をやっております。


 幼保一元化については、今、町長が申しましたような施設の状況から見て、今すぐにということは、なかなか難しいんではないかというふうには思っております。


 2点目の高山小学校の備品等の管理につきましてですけれども、閉校になりまして、特に教材備品等につきましては、やはり各小学校等で活用していくべしということで、2月の教頭会で調整をしまして、特に小学校について、どういうふうなものが今、ここにあるけれども、どういうことが必要かということで、調整をいたしまして、4月に入りまして、各学校の要望も、一応、整理をさせていただいて、やってまいりました。


 また、各学校で希望がなかった備品については、この小学校の方で一時保管をして、最終的には財務課の方に引き継いでいきたいというふうに思っております。


 また、体育館の専用の備品については、今のところ、同体育館で保管をしたり、もし地域の方々で利用していただく場合については、そのところで利用していただくような形をとりたいというふうに思っております。


 先ほど、もう1点で、年中行事の方の取り組みについての物品の状況について、利用できないものかということで、一応、私どもも、今、地元とお話し合いをさせていただきまして、地元で使われるものが学校でそれを使ってやっておられた部分については、十分、配慮をしていきたいなというふうに思っております。


 続きまして、減免の関係でございますけれども、3月議会におきまして、公民館及び各施設の減免制度を見直しということでご提案させていただきましたけれども、その際に、説明不足ではないか、あるいは少し時間が必要ではないか、それから、附帯決議等もいただきまして、再度、検討をさせていただきました結果、青少年、あるいは青少年育成団体、それからボランティア団体等につきましては、これまでどおり使用料の全面減額を、免除を引き続きさせていただきたいと思っております。


 ただまあ、これにつきましては、ボランティア等につきまして、少し他部局との調整も必要でございます。そういうこと、それから、行財政改革の進捗状況を見まして、その際に、再度またお願いをしたいというふうに思っております。


 続きまして、5点目、シートスの件でございますけれども、シートスは、平日は9時から午後9時までと。日曜日については、9時から5時までということになっております。今、ご質問の件でございますけれども、その時間延長をしてほしいという要望等、ご質問等でございますけれども、前回、私どもも、基本的には各種大会を主催される方々について、工夫をしていただき、できれば17時に終了をしていただきたいという考えは、今もってそのように考えております。


 そういう障害的なものは一体どんなものかということでございますけれども、これまで17時と、日曜日に5時にさせていただきましたのは、これは大体、他の施設等も含みまして、日曜日の利用いうのは、どちらかというと平日よりも少ない部分が多うございます。


 それともう1つ、近隣の住民さんとの意向もあり、そういう形で5時ということにさせていただきました。できますれば、今の状況でお願いをしたいと思います。


 指定管理制度の導入につきましては、今、検討をしておる状況ですけれども、その点について、この運営状況のことについては、検討できるのかどうか、今のところはわかりません。


 その次、府の事業ですこやかネットの件でございます。すこやかネットの件でございますけれども、これは小学校、中学校、幼稚園、保育所、PTA、自治会様々な青少年団体、グループ等で幅広い人々が構成員となっていただいて、学校や地域との橋渡しをねらいとする大阪府の補助事業であります。


 設置は中学校単位で、地域の乳幼児から中学生ぐらいまで、すべての子どもを対象として考えております。本町では、東能勢中学校区と、吉川中学校区で実施しております。特に、東能勢中学校においては、本年度から、従来の小学校、青少年育成協議会とすこやかネットを一元化して取り組む計画をしております。


 そういうふうな形を統合して、これからやっていきたいと思います。


 この取り組みについて、周知方法等につきましては、年2回程度、こういう状況を地域の住民の方々に発行できればなというふうに思っております。


 今後の計画については、講演会、それから地域のそれまでやってこられた、東能勢中学校区ではミニスポーツ大会、吉川中学校区ではふれあいフェスティバル、それから学校自己診断の実施とか、あるいは職場体験学習等の協力体制づくりとか、そういうものについて、行ってまいりたいと思っております。


 最後に、学校給食の件でございますけれども、学校給食で豊能を食べる日、昨年度、年2回を実施して、今後はどうかというご質問でございますけれども、これについては、建設水道部と協力をして、今現在、2回を実施しております。これにつきましては、非常に地域の農業のやっておられる方々は、実際、給食の場面に来ていただきまして、お話をしていただいたり、あるいはその作物をつくるときの苦労とか、あるいは楽しみとか、生きがいとか、そういうものをいろいろ子どもたちに伝えていただいて、非常に有意義な食育ができているんではないかなというふうに理解をしております。


 そういうことで、少しでもそういう形をとっていただいたらありがたいと思っています。


 現在、豊能町を食べる日の事業調整会議でやっておりますけれども、その中に、メニューをつくる際に、野菜の旬ということを、やはり十分考えていく必要があるんではないかなというふうなことで、その内容を、旬の野菜の一覧表を作成していこうではないかというふうな話も、今、出ております。


 そういうことも考えて、その対応がうまくできるような形を、少しずつつくっていければと思っております。


 それから、最後に、豊能産の米をどれぐらいつくって、活用しているかということで、昨年度は10.1トンを利用させていただいております。


 以上でございます。


○副議長(秋元美智子君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 幼保一元化の件につきまして、お答えをいたします。


 今、幼稚園と保育所の現状でございますが、教員の人事異動の交流、園児と児童の交流等を行いまして、幼稚園と保育所の連携をしているところでございます。


 幼保一元化につきましては、町長が申したとおりでございます。


 以上でございます。


○副議長(秋元美智子君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 学校給食への取り組みということで、今、新谷教育次長の答弁をさせていただいたとおりでございますが、建設水道部といたしましても、できるだけ農家の、豊能町でとれた物を学校給食に提供ができ、回数を少しでも増やせないかということで、今現在、先ほども話がありましたけれども、各朝市の実施をされております農家の方に協力をいただきまして、生産野菜の収穫量とか、それからいつ、その品物がとれるかとか、いうことを集計をいたしておりまして、それを活用いたしまして、今後のそういう学校給食への取り組みに取り組んでいきたいというふうに考えておるところでございます。


 それから、次に、地産地消の件でございますけれども、これにつきましては、豊能町の食を食べる日というので、学校等で豊能町の食材等を入れているわけでございますけれども、こういったような取り組みを通しまして、各保護者の方にも、本取り組みの趣旨とか、事業の内容を学校等を通じましてアピールをしていただくことによりまして、地元の農産物への関心が高まって、朝市等を通じまして、町内への消費拡大につながるものではないかというふうに考えているところでございます。


 また、大阪エコ農産物米につきましても、本事業で、先ほども次長からも報告がありましたけれども、同時に提供をしておりまして、さらには町内の消費のみならず、大阪府、JAとの連携とか、豊能地区内の商店街の協力を得まして、広範囲の販路拡大にも取り組んでおりまして、今後とも農業団体とか関係機関と連携をいたしまして、豊能町の農産物や大阪のエコ米の消費拡大に努めてまいりたいというふうに考えております。


 それから、続きまして、ヤーコン、観光協会で取り組んでおられますヤーコンの特産物の構想ということでございます。


 観光協会では、以前から栗、あるいは米、かあちゃん漬、まな漬等などの豊能町の特産物の加工品等を、町のPRという形で開発、特産物の開発に取り組んできていただいておりまして、先ほど、ヤーコンの栽培普及、豊能町の特産物のということで、今年度から取り組んでいただいておりまして、取り組んでおられる内容につきましては、今、木寺議員からご紹介があったとおりでございまして、町としても、可能な限り、多面的な支援を行って、特産品の開発をバックアップしていきたいというふうに考えております。


 ただし、今、具体的にこれをどういうふうにするということではございませんけれども、観光協会の推移、あるいは農家の方々の反応等も見まして、販路拡大等に何らかの手助けができれば、町としても行っていきたいというふうに思っております。


 今、ヤーコンの栽培を、今年度していただいておりますのは、農家が45戸ありまして、牧の朝市とか、高山、それから直販の協会、それから吉川、それから朝市部会等を含めまして、農家の方45軒で、今、生産をしていただいております。


 そういう生産団体以外では、22戸の方が今、やっていただいておりまして、合計67戸で、今年度はヤーコンの栽培をしていただいているというふうに思っているところでございます。


 今後につきましては、観光協会と十分連携をとりまして、販売等を手助けをしていきたいというふうに思っているところでございます。


 それから、農業特区でございますけれども、この農業特区につきましては、担い手の不足の解消、あるいは遊休農地の解消、それから農地の多面的機能の発揮、豊かな自然環境の保全、それから農地利用の増進、町並びに町農業の活性化ということ等を目指しまして、大阪を耕そうとして、大阪府下10市町が共同で、国に対して申請をしたものでございます。


 具体的には、新規農業者の支援をいたしまして、これまでの体制をさらに強固なものにするために、大阪府、JA、農業委員会等と町が協力をいたしまして、新規就農支援検討委員会の設置も決めておりまして、今後、大阪府の担い手の育成等の各研修制度に加えまして、町独自では今年も行っておりますホタルふれあいファームを実施をいたしておりまして、これまでの参加者の経験を生かし、一歩進んだ農業体験等を通しまして、新規就農者の発掘を図っていきたいというふうに考えているところでございます。


 また、同時に市民農園の開設とか、運営に当たっての研究も行ってまいりたいと考えております。


 さらには、また遊休地の的確な把握と、貸付の移行情報等の収集、それから新規就農希望者への情報提供体制の整備、それから農地現行制度等の整備等も検討をいたしまして、今後、目的達成に努めてまいりたいというふうに考えているところでございます。


 以上でございます。


○副議長(秋元美智子君)


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 2回目の質問を、自席からさせていただきますので、よろしくお願いします。


 助役への思いは、町長から一言ありました。そこで、助役への抱負というふうになろうかと思いますが、ここは一般質問ですので、余り抱負を聞くのはふさわしくないので、それは取りやめておきますが、いずれにしましても、住民の方たちは大きな期待をされておりますので、それを、期待を反故にしないような取り組みをしていただきたいと、これはお願いをしておきます。


 さて、今、町長の中にもあったことで、ちょっと推測できますが、町報の5月号に、人事が掲載をされております。その中を見ますと、大阪府から職員が併任異動という形で、総務部理事に就任されていることが記されておりますね。


 そして、先般の議会全員協議会でも、ご紹介があったわけですが、この方の任務がもうひとつわからない、明らかにされていない。今の町長の行革への取り組みの答弁の中から、そうしたことがやっとうかがえたわけですが、これは、先般から示されました19年度までの行政改革見直し実施計画の中の、この職員の数値からも、ちょっと外れているのではないか、合致しているのではないかなとも思いますが、その辺のところをお聞きしたいと思います。


 また、住民から見ましても、ちょっとおかしいんじゃないかなというふうな疑問の声もあろうかと思います。


 そして、これは大阪府の方から言ってこられたのか、もしくは、それよりも町の方から大阪府にお願いして、就任いただいたのか、この方の業務内容も含めまして、この経緯について質問をしたいと思います。


 遊休施設の、まちづくりの問題で遊休施設の問題でございますが、何かもうひとつ、よくわからない。すぐお金がない方にどうのこうのと言われる。プールの跡地を整備するにも、お金がないとかどうのこうのと。それでは済まない。そのお金の問題を言っているんじゃなしに、今日まで検討してきたその結果がどうだったか。全然報告がないし、長年検討されてきていると思いますね。もう、数年前からその議論が出てきているんですが、今日現在どうなっているのかということも、そこが私は聞きたいのでございまして、再度の答弁をお願いをしたいと思います。


 それから、戸知山の利用について、まちづくりの一環としてしますが、私の話には、すぐ京都府の話が出てくるわけですが、今ひとつのブームとして、地方自治体のブームとして、風力発電というのがあります。今は、丹後半島が京丹後市になっておりますが、そこにあります旧弥栄町、あしぎぬ温泉もあって、その山の中にスイス村という山があるわけですが、そこに風力発電が、京都府の事業でもって設置をされました。


 太鼓山というところでございますが、その山頂に建設されまして、年間8,500キロワットの2,300世帯に見合う消費電力が供給されていると。そして、京都府の「風のがっこう京都」という施設があるわけでございます。


 また、詳しくはインターネットでごらんにいただいたらと思いますが、これに先じて、弥栄町では地球温暖化防止京都会議、これに基づいて、弥栄町の進む方向を環境を機軸として見直し、2002年3月に弥栄町環境ビジョンとして、またそうした一環から風力発電が設置されたと聞きますし、また、これは産、企業、それから学、大学などを中心とするところ、そして行政とが一体となって、産官学一体となって、さらに進めていくというのが、先だって、新聞報道もありました。


 また、私どもの所属する岡議員のふるさとの近くには、島根県に多伎町というところがあります。7月1日付でもって出雲市に合併をされるわけですが、ここも風力発電が設置をされております。三重大学との共同開発で、平成14年11月に建設され、15年2月にこれが、売電が開始をされております。


 総事業費は3億5,200万円でございまして、そのうちの補助金が、新エネルギー産業技術総合開発機構からは、1億5,500万円。また、中国産業活性化センター、いわゆるグリーン電力基金助成金が、わずかですが300万円ある。合計44.8%に該当する補助金があり、建設されていると。


 この件については、また詳しくは次回の議会にでもお示しできるかと思いますが、要は、こうしたことも検討して、していったらいいんではないかなと。私どもの会派としては、提案したいと思いますが、あえて通告には上げておりましたので、その所見をお伺いをしたいと思います。


 まちづくりについては、まちづくり会議が構成されて、いろんな意見が出されたと。先ほどの質問の中でも、どんな会議が、内容が出されているのか、一向に明らかにされていないんじゃないかという批判の議員もおられましたが、現助役が前総務部長のときに、まちづくり検討会議の中でこんな項目も出てきたというのも、たしか紹介されたんではないかと思いますが。


 私の経験から、いろんなことを紹介して、いろんなまちづくりはやっているなというのは、先般、12日の日曜日ですが、兵庫県をずっと、9号線を北上しまして、美方郡香美町というところがあります。以前は、香住町、それから美方町、村岡町とおのおのあったわけですが、合併を今年の4月にいたしました。


 その旧美方町は6,500人ぐらいの人口ですが、そこでマラソン大会がありまして、高低差700メートルのところを駆け上ったり駆け下りたりします。毎年、今年は北九州市から埼玉県の広範囲に、1,000人のランナー。ここの大会に10回参加すると、美方町観光大使に任命されるんです。


 それで、実は私は、もう10回参加しまして、11回目ですので、観光大使、名刺型の大きさのパウチにした観光大使認定書いうのをいただいて、町の施設を、町民と同じ料金で利用できると。


 ここから150キロはゆうにありますから、そうは簡単に行けないですけれども、これをもらいまして、ああ、まちづくりにはお金もかけないで、いろんなことをやっているなというふうな、浮かびました。


 そういうことですので、そうしたことも、豊能町にあまり観光資源はございませんけれども、含めて、もっと広範囲に検討していただきたいということを紹介しつつ、お願いをして、また答弁を求めたいと思います。


 次に、学校給食の問題でございますが、私の質問の趣旨は、この地元食材の導入をもっと増やしてほしいという趣旨の質問でございまして、この回数を増やすことには、一体何が問題になっているのか、そこらが見えてこないわけですが、これは町の経費がかさむことになるのか。さらに、保護者負担がかさむことになるのか。


 たしか学校給食法では、その食材については、保護者の負担とするという条文があったかのように思いますが。それとも、生産者との調整が難しいのかと。


 今、乾部長の方から、生産者との取り組みの状況を紹介されていました。本町と似たような取り組みを以前から進めているのが、東北地方、東日本は非常に進んでおりまして、秋田県でしたか、山形県でしたか。山形県ですね、藤島町というて、日本海沿いのとこに小さな町があるわけですが、ここの町と似たような、豊能町の取り組みがされております。


 これは、非常に発展するんじゃないかと、私は評価をいたします。そうした観点から、もっと増やすべきではないかなと。食の教育という観点から増やしてほしいと思いますが、その辺のところをお伺いをしたいと思います。


 それから、ミニ道の駅構想でございますが、ミニだからとかいうお話があったわけですが、町長の選挙構想でもありますが、以前から問題になっている。一体、するには何が問題なのか。場所が問題なのか、それともお金が問題なのか、もう少しその辺をきちっと、明らかにしていただきたいと思います。


 2回目については、以上で一たん質問を切りたいと思います。


○副議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、木寺議員の2回目の質問にお答えしたいと思います。


 人事の件でございますが、大阪府からの理事の件でございますが、この理事が豊能町に来られたいうのは、こちらの方から大阪府にお願いしたわけでございます。


 15年から19年までの5年間の中で、人員削減、25名ということを、人員削減を計画を立てて取り組んでおりまして、17年の現在で、全部で27名退職、定年を合わせて27名辞められておりますが、その後、7人を採用いたしておりますので、実数の減は20名でございます。


 18年、19年であと5名の減というのは、目標達成できるかなというふうには思っております。


 ただ、今回、理事をお願いしましたのは、行財政改革を、やはり相当厳しい状況で進めていかざるを得ないということで、これは昨年の合併協議会等で、将来展望いうことを出しました時点の中で、やはりこれは本格的な、本腰を入れて取り組んでいかなければいけないということで、特に大阪府等でそういうことを取り組んでこられた方、町の中からそういった職員をいうことも考えましたけれども、やはり違う目で見ていただいて、厳しいことをしていただきたい、そういうことで来ていただいております。


 本当に、すばらしい人材でございまして、本当に優秀な方に来ていただいたなと思っております。


 もちろん、行財政改革ももちろんでございますが、他にもいろいろと、パソコン等も大変お上手な方でございますので、今年、パソコンの職員研修は、もうその方にしていただこうと思っております。


 そういったことで、行財政改革担当ということでお願いしているわけでございます。


 次に、風力発電の件でございますが、まず、そういうまちおこしの一環でそういう風力発電ということと、環境に配慮したまちづくりいうことで、イメージアップにはつながると思うんですが、以前、高山で火葬場を建設しよういうことで、3年ほど前になりますが、草津市に大きな風力発電がありますので、高山いうとこは風の非常に強いところでございますので、何とかそういったものも、その風力発電で火葬場を、人をあれするというんじゃありませんが、施設の電気とか、そういったものに風力発電を使うことによって、そういった通産省関係の補助金がもらえて、少しでも、何か安くならないかということで、草津市の方にも視察に行きまして、勉強したこともございます。


 ただ、そういった補助金と、建てたときの費用対効果いうのを考えますと、かなり風力発電をかける、つくるのにも億のつくお金が要ると、それに対して補助金というのは、そんなに多くはないというようなことで、なかなか、ちょっと厳しいなというようなことを身に感じた経緯もございます。


 ただ、それはそれといたしまして、また一度、そういった、何かその風力発電を使ってまちおこしになるような事案がありましたら、また検討していきたいと思っております。


 次に、ミニ道の駅のことでございますが、まず、場所の問題も1点ございますし、そこに、やはり地元の農産物というものが十分、定期的にお願いできるかということもありまして、やはり地元の農振、また農業団体、いろいろな方との調整も必要ではないかと思っておりますので、まず、やはり場所の設定ということから始まるとは思いますけれども、そういったいい場所がありましたら、ぜひ情報をいただきたいと思っております。


 今の時点では、そういったところでございますので、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○副議長(秋元美智子君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、まちづくり自由会議の中で、どのような案が出されたかということでありますけれども、主なものといたしましては、農業大学の誘致とか、終末滞在型市民農園、大規模な自然公園、温泉と宿泊施設、あとは企業誘致関係で、精密機械、薬草販売研究施設、ウコン研究製造企業、大規模なペット施設、これはドッグラン・大学の研究施設とか、いろいろ、その他野生体験ランドとか、野外音楽堂、その他諸々、いろいろあるんですけれども、実際、具体化これからしていく上では、今朝ほども永並議員の方からも案いただいたこともありますし、また、今、木寺議員の方からも、そういう具体的なアイデア、そんなんをいただいておりますので、今後、議員さんの方々にも入っていただくような検討委員会つくって、具体化していきたいと考えております。


 以上であります。


○副議長(秋元美智子君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 2回目のご質問にお答えいたします。


 学校給食で、地元産の食材を増やしていくことが大切ではないかというご質問でございました。


 教育委員会としての立場では、これまであまり地元産の食材を活用をしてこなかったいろいろな理由があるわけですけれども。


 例えば、安定した数量及び規格等の確保ができるか。あるいは、適切な価格の維持というのも、やはり必要かなというふうに思います。


 それから、輸送・搬入、支払い等についての、できるだけ簡潔な方法ができないものかと。それから、休校等の緊急対応のとこがございます。そういうときの対応が、どういうふうにきちっとできるかどうか。


 それから、メニューそのものが3カ月ないし4カ月前の献立作成委員会でもちまして、作成をいたします。その際のとこと、現実の作物の生育状況等によって、若干、ばらつきが出てくるんではないかということ。


 そういうふうなことが、これまでにございました。現在、2回ということで、少しずつそういうことから問題点を整理して、やっていってはどうかということで、今回、豊能を食べる日を、建設水道部の方からご提案をいただいて、教育委員会もその点を検討して、それまでの様々な問題点を整理をしていきたいなというふうに思っております。


 以上でございます。


○副議長(秋元美智子君)


 木寺喜義議員


○12番(木寺喜義君)


 3回目でございますが、関連質問に回したいので、簡単にしたいと思いますが。


 まず、まちづくりの会議で、今、総務部長答弁されましたが、あまり議員は入れん方がよろしいですわ。議員はまた別の角度から、いろいろ意見を申し上げて、またそれはそれと別途として、住民とか、また外部の知識経験者、学歴の方なんかも入れていかれて、議員は、我々は我々としてまた別途からしたらいいんじゃないかなと思いますが。


 それと、道の駅の件で、以前、場所が、場所がと町長おっしゃいましたが、たしか8,000万円強かけて、国道沿いにある、この近くにある木代の橋の近くの、黒い、所在するビルを買い取るという話があった。そこで、パッカー車置き場兼道の駅の話というのがあったかと思うんですが、一体、その話はどこへ行ってしまったんでしょうね。野菜とともに、どこか消えてなくなってしまったのか、その辺が何か、全然振り出しに戻ったような感覚で答弁されているようにお聞きしますが、私どもは、あの延長として質問をしておるわけですが、それはどうなっているのか、あえて聞きたいと思います。


 それから、学校給食の件についてですが、いろいろな問題があるのは事実でございまして、一つ一つ解決して、今後とも回数を増やしていってほしいと思います。


 前段にも申しましたように、東日本、特に東京都では振興しております。それらのところをぜひ、参考にしていただきたいと思いますが、そこで問題になってくるのが、先ほどから出ております行政改革の問題でございます。


 財政難ということで、これが打ち切りになるのではないかというのは、非常に心配をしておりますが、そうした観点からの見解はどうなのか、あわせてお伺いをしたいと思います。


 また、給食の民間委託ということも考えておられるのか、もし考えておられるなら、それならそれで、また私どもとして対応を考えなくてはならないかなと思いますが、そうしたことを、最後にお伺いをしたいと思います。


 それで、行財政改革の最後の件ですが、様々な理事の職務等おっしゃっていただきました。今、財政難、財政難ということで、要は、様々な諸施策を切り詰めて見直しをかけられていますが、要は、肝心なことは、この中で職員の方が働く意欲を失っては、何もならないということですね。


 住民が生きる望みを、この豊能町はすばらしいなと。持てる望み、明るい兆しが見失っては何もならないと、いうことだけは申し上げたいと思います。


 ぜひ、そうしたことにならないように、進めていってほしい。くれぐれもお願い申し上げて、所見を、考えをお伺いしたいと思います。


 私は、現状を見ておりますと、そうなっていくのではないかと危惧を感じておりますので、そうならないための対策を、何かお持ちなのか、あわせてお伺いをしまして、3回目の質問をし、あとは関連に回したいと思います。


 以上です。


○副議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 行財政改革を進めていく中で、職員の人が希望を失わないようにというご注意でございますが、実際、正直、今、財政状況を厳しい目で見ますと、平成21年に赤字再建団体になるんではないかと推測されるわけです。


 ですから、希望の持てる将来像を展開するためにも、やはり、ここできっちりと行財政改革を見直して、先ほど申しましたように、事業で、本当に住民が満足している事業かどうか、そして効果がある事業かどうか、法的にしなければいけない事業かどうかということを、やはり点検しながら、ビルドアンドスクラップで、将来に希望を持てるためにも、行財政改革をやっていきたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○副議長(秋元美智子君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 私の方から、道の駅の件でお答えをさせていただきたいと思います。


 昨年だったと思いますけれども、今、議員のご指摘のありましたあの場所に、町としてはパッカー車置き場を、パッカー車を置かせていただきたいということで、議会にもお話をさせていただいたというふうに思っております。


 それから、農空間事業につきましては、この事業を始めます前から、大きな事業といたしましては、圃場整備の事業は一番大きな事業というふうに、町としては認識をしておりまして、高山に推進に入ったときにも、圃場整備については、全員同意をしていただいて、全員の方が圃場整備に参加をしていただくことによって、高山の地域がよくなるということでお話をさせていただきまして、町としての考え方は、全員同意で圃場整備はやっていただきたいという考えでおりまして、今も推進委員会等で、地元の方に全員同意で圃場整備ができるよう、今現在、動いていただいていると、お願いをしているという現状でございます。


 以上です。


○副議長(秋元美智子君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 学校給食における民間委託を考えているのかというご質問でございますけれども、行政改革の際に、民間委託を考えてはどうかということで宿題をいただきまして、私どもも一度、そういうことを考えさせていただきました。


 その際、先進地としまして、箕面市のところに実際行きまして、民間委託での費用、私どものやっている状況での費用を比較対照させていただきましたところ、やはり現時点としては、私どもの方が安価に提供できる体制であるというふうな判断から、今現在のところ、民間委託とは考えておりません。


 以上でございます。


○副議長(秋元美智子君)


 関連質問、ございますでしょうか。


 岡議員。


○8番(岡 茂君)


 木寺議員の一般質問の関連をさせていただきます。


 1点だけ、教育問題に関連いたしまして、生涯学習の観点で質問させていただきたいと思います。


 ユーベルのホールの中に、壁際に手すりをつけられないかなという問題でございます。


 実は、公民館活動で、たくさんの団体が、生涯学習でいろんな同好会、サークルをやっていますね。その団体が、ユーベルホールで年1回の発表会という催し物を、多くの団体がされておりまして、私もこの春、2回ほど、2つの団体の催し物に伺いました。


 一番後ろの席で、ずっと見てみますと、1つの団体は、400人以上の一般の住民が入っておられる催し物でした。もう1つの団体は、約300人ぐらいでしたでしょうか。そして、開会、開式前に私、伺いまして、その入場者の様子を見ていましたら、たくさんの方が入っておられるんですけれども、大半が高齢者です。しかも、女性の方が7割ぐらいですかね。その聴衆の中で。


 2つの団体とも、入場料は無料です。非常に楽しみにされていると感じましたのは、催し物ごとに大きな拍手がわいて、非常に喜んで、その催し物を楽しんでおられる。


 ところが、入場のときの様子を見てみますと、両サイドに手すりがないんですね。したがって、お年寄りの方がホール、玄関ホールから入りますと、周辺の横の廊下から、中のドアを降りれば手すりはあるんです。ところが、大半の人が、いきなりまっすぐの、正面の入り口に入るんですね。そうしますと、そのホールの中は手すりがないんです。どういう形で階段を下りられるかと見てみますと、いすといすの背もたれですね、これを触って下りられているんです。


 その席に人が座っておられたら、手すりですね、後ろの背もたれですね、触ると人に当たりますから、よろけてその1つ前のあいているところに触って下りられる。非常にこれからの社会、そういう状態になる様子を実感いたしまして、何とか手すりをつけてあげたらどうかなと、こういう思いで、先日、催し物のないときに、館長に、一緒に私出向きまして、現場を見てもらったんです。


 館長も、なるほどそうでしょうねという様子でしたけれども、実際の実情を、館長も職員の方も、そういう把握を、私が感じたから館長と一緒に、これだけの幅があるじゃないですかと。手すりをつけても、全然支障ないじゃないですかという相談をして、それは検討させてもらいますと、こういうことでしたけれども、管理のもとの教育委員会の見解をお聞きしたいと、このように思います。


○副議長(秋元美智子君)


 関連質問ですね。


 新谷教育次長、お願いいたします。


○教育次長(新谷芳宏君)


 岡議員のご質問にお答えをいたしたいと思います。


 ユーベルホールの中にいいますと、先ほど、議員がご指摘のように、両サイドの手すりは、現在、ございません。


 確かにやっておるときに、暗い中で下りて行くいうのは、なかなか難しいのかなと。あるいは、転げたり、そういうことになる可能性もないとは限らないというふうに思っております。


 したがいまして、これからだんだんお年寄りがふえていく状況の中で、そういう施設の安全対策、並びにそういうバリアフリー的なところの考え方も十分考慮して、検討していかなければならないというふうに考えております。


 以上でございます。


○副議長(秋元美智子君)


 岡議員。


○8番(岡 茂君)


 今、私が言いましたのは、質問いたしましたのは1つの事例でございまして、ほかにも西公民館、あるいはシートスでもそうだろうと思いますし、私がよく使いますのは、吉川の公民館、これらにつきましても、館長にそういうこれからの時代に即した使用者の利便性とかいう問題を、常に意識を持って管理をしていただくということが必要であろうと、私は思っておりますので、その点も含めて、よろしく管理の方をお願いしたいと、このように思います。


 今のユーベルホールにつきましては、ぜひ検討していただきたいと、このように思います。


 検討されるということですので、これで質問を終わります。


○副議長(秋元美智子君)


 ほか、関連質問。


 藤野裕次郎議員。


○10番(藤野裕次郎君)


 1点だけ、確認をさせていただきます。


 高山小学校の管理という点で、答弁が、中身が薄かったように思いますので、ひとつ、どういう使われ方、またあそこにはまなまつり等々、地域の行事なんかがございますし、その辺の管理も含めて、品物がなかったら、多分、行事ができないんではないかなというふうに思いますので、どこが管理されて、今現在、どのようになっているのかというふうに思います。


 また、今後の方向性等出ておりましたら、お示しをいただきたいというふうに思います。


 以上です。


○副議長(秋元美智子君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 それでは、藤野議員のご質問にお答えをいたします。


 高山小学校の閉校の後、どのような使われ方をするか。あるいは、地域の行事について、どのように対応をするかということでございます。


 基本的には、高山小学校の跡地につきましては、庁内で検討をしていただいております。その間、高山地区の方々が、これまで地域の行事をしていただく際に際しては、教育委員会として、様々な、そこで使われておりました備品等につきましては、貸し出しをやっていきたいというふうに思っております。


 また、現在も、ゲートボールとかグラウンドゴルフをやっておられますけれども、その鍵については、校庭に入るときの鍵については、今現在、自治会長の方にお願いをして、少し管理をしていただいております。


 そういうことで、利便性を考えてやっていきたいと思います。


 また、備品等につきましては、先ほど申しましたように、再度、今、自治会あるいはこれまでの校区青育協の役員さん方と、どのようなものがこれからこのもので必要かということもお話を聞きたいというふうに思っておりますので、そのあたりは十分対応をしていきたいというふうに思っております。


 以上です。


○副議長(秋元美智子君)


 藤野裕次郎議員。


○10番(藤野裕次郎君)


 まだ、高山小学校跡地の方向性が出てないという認識でよろしいんですね。


 1点だけ確認したいのは、どこが管理、教育委員会が管理してますのか。それとも、総務の方が管理しているのか、この辺が第1点。ひとつお答えください。


 そして、豊能町のまちづくりを考える場合、例えば、高山小学校のいた。吉川の方でも、今、オイスカかが跡地使てますよね。あれが話し合いで入れ替わった、まちづくりどうなります。もし管理、豊能町のまちづくりをこういう方向にいくんやということを考える場合に、その辺もやっぱり、しっかり考えながら、豊能町全体を見るべきやなというふうに、私は思います。偏ってはいけないというふうに思いますし、全体を見た、しっかりした路線を出すべきだ。


 それは、ただひとつの意見であって、こうでなくてはならないというもんではないですけども、まちづくりというのは、そういうふうにすべきではないかなと。まして、跡地利用がまだ、現在、明確でないというのも、ちょっと淋しい思いもしますし、税収等々、危機的状況にある中で、やっぱり速やかな対応をやっていかないかん。


 きちっと、部内にはそういうプロジェクトチームをつくって検討されているわけですから、あと、スムーズに、具体的に動くというところが、今後、求められてくると思いますので、その辺は要望して、答弁は要りませんので、検討をいただきたいというふうに思います。


 以上です。


○副議長(秋元美智子君)


 確認はよろしいですか。管理の確認はいいですか。


 以上で、豊能クラブ代表・木寺喜義議員の一般質問を終わります。


 以上をもって、本日の日程はすべて終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


 次回は、6月15日午前10時より会議を開きます。


 どうもご苦労さまでございました。





      散会 午後3時51分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


一般質問





 以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











  平成 年 月 日署名











   豊能町議会 議 長





    同    副議長





   署名議員  4 番





    同    5 番