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大阪府 豊能町

平成17年第3回臨時会(第1号 4月25日)




平成17年第3回臨時会(第1号 4月25日)




     平成17年第3回豊能町議会臨時会会議録(第1号)






年 月 日 平成17年4月25日(月)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 17名


       1番 永並  啓      2番 中村 宏幸


       3番 竹谷  勝      4番 欠   席


       5番 湯浅 光雄      6番 長瀬 重雄


       7番 池田 勇夫      8番 岡   茂


       9番 西川 隆夫     10番 藤野裕次郎


      11番 塩谷 宣子     12番 木寺 喜義


      13番 秋元美智子     14番 平井 政義


      15番 高尾 靖子     16番 西岡 義克


      17番 川上  勲     18番 久保 豊茂





欠席議員 1名


       4番 福岡 邦彬





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおりである。


町    長  日下 纓子    助    役  大西 健一


教育長     矢加部英敏    総務部長    上西 典男


生活福祉部長  上林  勲    建設水道部長  乾  晃夫


教育次長    新谷 芳宏    消防長     室木 伸治





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀    書    記  横山 聖喜


書    記  中谷  匠





議事日程


平成17年4月25日(月)午後1時02分開会


日程第 1 会議録署名議員の指名


日程第 2 会期の決定について


日程第 3 第 1号承認 専決処分事項の承認を求める件(豊能町税条


             例改正の件)


日程第 4 第 2号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成16年


             度豊能町一般会計補正予算)


日程第 5 第 3号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成16年


             度豊能町簡易水道特別会計補正予算)


日程第 6 第 4号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成16年


             度豊能町下水道事業特別会計補正予算)


日程第 7 第 5号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成16年


             度豊能町生活排水処理事業特別会計補正予算)


日程第 8 第 6号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成17年


             度豊能町一般会計補正予算)


日程第 9 第26号議案 平成17年度豊能町一般会計補正予算の件








            開議 午後1時02分





○議長(池田勇夫君)


 皆さん、こんにちは。


 ただいまの出席議員は17名であります。


 定足数に達しておりますので、平成17年第3回豊能町議会臨時会を開会いたします。


 臨時会に当たりまして町長より発言を求められていますので、これを許します。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 皆さん、こんにちは。


 本日、第3回臨時議会を開催いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、公私何かとお忙しい中、ご出席を賜りまして誠にありがとうございます。


 本日提案いたしております議案は、条例改正の専決承認1件と補正予算の専決承認5件、それに補正予算1件の合計7件でございます。


 どうかよろしくご審議賜りご決定いただきますようお願い申し上げまして、簡単でございますがご挨拶といたします。


○議長(池田勇夫君)


 去る4月1日付をもちまして、大西助役が就任されました。


 ただいま大西助役より発言を求められておりますので、これを許します。


 大西助役。


○助役(大西健一君)


 こんにちは。


 ただいま議長の許可をいただきまして、就任のご挨拶をさせていただきたいと思います。


 去る3月23日の定例議会におきましてご同意をいただき、4月1日から助役を拝命いたしております大西でございます。


 就任後、3週間余りが過ぎましたが、今もなお注目を集めておりますダイオキシンの処理問題に加えまして火葬場の建設、また、1市3町のごみ焼却場の建設、また、農空間整備事業等々の大きな課題を抱える一方で、人口の減少や高齢化の伸展、また、税収の落ち込みなどによります財政的に非常に厳しい状況を迎えている中での行政改革が急務となっておるところでございます。もとより、私自身、微力ではございますが、32年間の本町でお世話になりました経験を生かしまして、苦楽をともにしてきました職員の仲間とともに、町の発展と魅力あるまちづくりに真剣に取り組んでまいりたいと、こう考えております。まだまだ至らない点が多々ございますが、日下町長のご指導のもと、町政発展に努めてまいりたいと考えております。


 議員各位におかれましても、身近な助役として温かいご指導を賜りますようお願いを申し上げます。


 以上、簡単でございますが、私の助役就任のご挨拶とさせていただきます。今後ともよろしくお願いをいたします。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりでございます。


 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。


 本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、2番・中村宏幸議員及び3番・竹谷 勝議員を指名いたします。


 日程第2「会期の決定について」を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本臨時会の会期は、本日一日といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


      (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。よって会期は、本日一日と決定いたしました。


 日程第3「第1号承認 専決処分事項の承認を求める件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、第1号承認、専決処分事項の承認を求める件(豊能町税条例改正の件)について、ご説明申し上げます。


 今回の改正は、地方税法等の改正法令が平成17年3月31日に公布され、その一部については4月1日に施行されることに伴い、その4月1日施行分のみについて、税条例を3月31日付で専決いたしましたので、地方自治法の規定により議会に報告するものでございます。


 それでは、その改正の概要につきましてご説明申し上げます。


 お手元の条例新旧対照表で説明させていただきます。


 1ページから3ページにあります本条例の第54条につきましては、不動産登記法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴い、文言を変更するものであります。


 次に、3ページから5ページにあります、本条例63条の3、第74条の2につきましては、地方税法第349条の3の3の改正に伴い改正するものですが、住宅用地特例が適用されていた土地について、災害による被災により住宅用地として使用できない場合にあっても、被災年以降2年間は住宅用地とみなして特例を適用していたものを、避難指示期間が被災発生年の翌年以後に及んだ場合、避難指示解除後3年間まで適用可能とするものでございます。


 次に、戻りまして、新旧対照表の4ページにあります、本条例第72条につきましては、先ほどと同様に不動産登記法の施行に伴います関係法律の整備等に関する法律の施行に伴い、乗数の表現を変更するものでございます。


 次に、新旧対照表の7ページでありますが、本条例附則第10条の3を改正するもので、阪神・淡路大震災により滅失、損壊した家屋にかわる家屋を取得、または改築した場合の固定資産税の特例について、期限を延長するものであります。


 次に、新旧対照表の9ページでありますが、本条例附則第20条につきまして、ベンチャー企業など特定中小企業が発行した株式に係る譲渡益を2分の1課税する特例期限について、平成17年3月31日までとしていたものを、平成19年3月31日まで2年間延長するものでございます。


 その他につきましては、地方税法改正により次元的に措置されておりました規定が、その次元が到来したため削除するもの等でございます。


 ご審議いただき、ご承認賜りますようよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


      (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


      (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。


       (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、第1号承認は原案のとおり承認することに決定しました。


 日程第4「第2号承認 専決処分事項の承認を求める件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 大西助役。


○助役(大西健一君)


 それでは、第2号承認、平成16年度豊能町一般会計補正予算の専決処分につきまして、ご説明申し上げます。


 国や府からの交付金や補助金の中には、その金額の確定が年度末にならざるを得ないものがございます。また、町の一般会計予算におきましても、年度末まで確定しない事務費、事業費など、3月議会にお諮りすることのできなかった歳入歳出予算につきまして、地方自治法第179条第1項の規定により、3月31日付で町長が専決処分をいたしましたので、その内容を同条第3項の規定により報告し、ご承認をお願いするものでございます。


 それでは、お手元の補正予算書の1ページをお願いしたいと思います。


 平成16年度豊能町一般会計補正予算(第9回)でございます。


 第1条といたしまして、規定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ7,534万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ79億6,103万7,000円とするものであります。


 補正後の款項の区分及び歳入歳出予算の金額は、2ページから6ページの「第1表 歳入歳出予算補正」に記載のとおりでございます。


 次に、第2条の地方債補正でございますが、吉川保育所大規模改修事業に対する地方債の額が確定いたしましたので、7ページの「第2表 地方債補正」のとおり変更するものでございます。


 それでは、今回の歳入歳出予算の補正内容につきまして、ご説明申し上げます。


 はじめに、歳出について、主なものをご説明申し上げます。


 22ページをお願いしたいと思います。


 款2総務費・目1一般管理費でありますが、人件費事業につきまして、これは部長、課長、旧職員2名の退職手当を計上いたしておるところでございます。


 次に、目2文書広報費、目6企画費、目9電子計算費、目10防災諸費でございますが、それぞれに係る不用額を減額するものであります。


 続きまして、項2町税費でございます。賦課徴収費でございますが、契約差金等による印刷製本費の減額、さらには固定資産税に係る前納報償金の実績によります不用額の減額であります。


 次のページの項3・目1の戸籍住民基本台帳費でございますが、戸籍システム導入に係る業務委託料の入札差金及び関連工事の不用額でございます。


 次のページに移りまして、項4選挙費・目5豊能町吉川財産区議会議員一般選挙費と目6豊能町土地改良区総代選挙費につきましては、それぞれの選挙に係る不用額を減額するものであります。


 続きまして、款3民生費・目1社会福祉総務費並びに目2老人福祉費でありますが、これもそれぞれに実績により減額するものでございます。


 次に、目10保健福祉施設運営費であります。これは豊悠プラザの電気、ガス、水道代の実績によります光熱水料費の減額、また、保守管理委託料につきましては、契約差金等の不用額を減額するものでございます。


 次のページ、28ページでございますが、児童福祉総務費並びに目3児童措置費であります。これらもそれぞれに実績による不用額の減額であります。


 続きまして、款4衛生費・目1保健衛生総務費であります。保健衛生推進事業でございますが、豊能広域こども急病センター運営費負担金につきましては、センターの診療収入の増加に伴い関係市町の負担金が減り、不用額が生じましたので減額補正をするものでございます。


 また、簡易水道特別会計繰出金、生活排水処理事業特別会計繰出金でございますが、各特別会計の事業実績に応じ、繰出金を減額するものであります。


 次のページの目2予防費では、機能訓練に係る賃金の不用額を、また、保健センター運営費では、空調設備等改修工事の入札差金をそれぞれ減額するものでございます。


 次に、項2清掃費の目1塵芥処理費のごみ減量化・再資源化事業でございますが、集団回収の実績による報償金の減、また、清掃車に関連する消耗品、燃料費や修繕料及び収集カレンダーの印刷製本費、新聞折込に係る手数料、また、ごみ収集業務委託料、また、生ごみ処理機等購入補助金等の不用額等を減額するものであります。


 次に、ごみ処理施設運営事業でございますが、豊能郡環境施設組合負担金の不用額分を減額するものであります。


 次に、目2し尿処理費であります。衛生センターに係る光熱水料費の減、また、修繕料の不用額の減、また、汲み取り業務委託料の契約差金等による不用額の減でございます。


 続きまして、31ページに移りまして、農業振興費であります。パイプハウス設置補助事業の実績により不用額を減額するものであります。


 次に、目4農地費であります。農水緑ふれあい交流事業におけます業務委託料で不用額を減額するものでございます。


 目6生産調整推進対策費でございますが、これも補助事業の実績等により補助金を減額するものでございます。


 また、款8土木費・目1道路維持費及び目2道路舗装費でございますが、それぞれに事業の落札差金及び事業費減により生じた不用額分を減額補正するものであります。


 次のページの住宅管理費、河川維持費につきましても事業費減及び入札差金による不用額を減額するものであります。


 次に、目5都市計画費・目1都市計画総務費でございますが、下水道事業特別会計の事業実績に応じ繰出金を減額するものであります。


 目2都市計画費につきましては、都市計画審議会の回数確定による委員報酬の不用額を減額するものであります。


 目3公園費であります。維持管理業務の委託料や工事請負費の入札差金等を減額するものでございます。


 次に、33ページの款9消防費・目1非常備消防費でございますが、消防団員にかかります団員報酬、退職報償金及び費用弁償の実績に伴う不用額の減額でございます。


 次に、款10教育費の目3公民館費でございますが、中央公民館の屋上外壁改修工事に係る入札差金を減額するものであります。


 続きまして、35ページに移りまして、スポーツ振興費でございます。体育施設管理事業では野間口青少年スポーツセンターに係る賃金及び同センターの駐車場舗装工事やプール日よけ設置工事に係る不用額を減額するものでございます。


 また、豊能地域生涯スポーツ振興事業でございますが、実績により事業費が下がったため負担金を減額するものでございます。


 また、シートス管理事業では、修繕料の不用額と施設の保守管理委託に係る入札差金をそれぞれ減額するものでございます。


 次のページ、36ページでございます。


 款11公債費の利子でございますが、一時借入の未失効により一時借入金利子の減額でございます。


 次に、予備費でございますが、予備費充当後の不用額の減額であります。


 次に、耕地災害復旧費でございますが、工事請負費の契約差金等を減額するものであります。


 歳出の説明は以上であります。


 続きまして、歳入についてご説明申し上げます。


 11ページをお願いいたします。


 町民税の個人から、次のページ12ページでございますが、町たばこ消費税まで、本年度の課税等の実績により予算を増減するものでございます。


 また、自動車重量譲与税から、15ページの交通安全対策特別交付金まででございますが、それぞれの交付額の確定に伴う補正でございます。


 次に、災害復旧費分担金でありますが、耕地災害復旧費の事業費確定及び補助金の確定に伴い減額するものであります。


 また、次のページの民生費負担金では、老人保護措置費用徴収金及び委託保育に係る負担金を実績に応じましてそれぞれ増減するものでございます。


 次、民生費国庫負担金でありますが、それぞれの実績によりまして増減額するものでございます。


 次、17ページの民生費府負担金も同様に、それぞれ減額補正するものでございます。


 次に、総務費府補助金でございますが、ふれあい文化センター運営費府補助金が実績により増額となるものでございます。


 次の一般管理費府補助金から、説明欄に市町村振興補助金と記載されている府補助金につきましては、府内市町村の財政事情等を勘案して交付されるものでございます。


 次に、民生費府補助金でございますが、社会福祉費府補助金では、地域福祉計画策定に対しまして、地域福祉推進支援モデル事業費府補助金として交付されることになったものでございます。


 次に、老人福祉費府補助金でございますが、各種老人介護等事業の実績により減額するものでございます。


 次のページの児童福祉総務費府補助金でございますが、保育所運営府補助金及び産休等代替職員費府補助金が実績により増額となったものでございます。


 続きまして、育成室運営費府補助金でございますが、学童保育に対する府補助金が確定したため補正するものでございます。


 次に、教育費府補助金の文化ホール費府補助金でございますが、ユーベルホールの狂言公演に対し交付されることとなったため補正するものでございます。


 続きまして、災害復旧費府補助金でございますが、耕地災害復旧費の事業費及び補助率確定に伴いまして増額をするものであります。


 次のページの総務費府委託金でありますが、賦課徴収費府委託金につきましては、町府民税の徴収実績に伴いまして増額するものでございます。


 続きまして、財政調整基金繰入金でありますが、今回の補正予算で歳入の増額及び歳出の減額に伴いまして、余剰財源が生じたことにより、基金からの繰り入れを減額するものでございます。


 次に、退職金等引当基金繰入金でありますが、退職手当の補正に伴いまして基金からの繰り入れを行うものでございます。


 次に、公共施設整備基金繰入金でありますが、当初充当を見込んでおりました吉川保育所大規模改修事業に振興補助金がつきまして、また、起債の額が増額となったために基金繰入金を減額するものであります。


 次のページの20ページでございますが、吉川財産区繰入金でありますが、財産区議会議員選挙に係る経費が確定したため繰入金を減額するものでございます。


 次、延滞金でありますが、実績により増額補正するものであります。


 次に、雑入であります。消防団員退職報償金につきましては、消防団の退団者に支給する退職報償金相当額が消防団員等公務災害補償等共済基金から交付されるものでございまして、支給実績により増額するものであります。


 続きまして、豊能町土地改良区総代選挙費負担金でありますが、選挙費用の確定に伴い減額するものでございます。


 次の損害賠償保険金及び連帯債務者負担金でありますが、1月の臨時議会で承認をいただきました留守家庭児童育成室の事故に係る賠償金につきまして、加害児童の保護者と町の負担割合につきまして協議が今なお継続中であり、年度内にこの割合が確定しないため、本年度予算から減額するものでございます。


 最後に、町債の民生債でございます。吉川保育所大規模改修事業に対する起債が確定いたしましたため増額補正するものでございます。


 説明は以上でございます。よろしくご審議いただきご承認賜りますようよろしくお願いいたします。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 2点についてお伺いしたいと思います。


 まず、歳出の30ページですね。その前のページから続いています塵芥処理費の負担金補助及び交付金が992万1,000円の減額になっています。その大部分が豊能郡環境施設組合負担金959万5,000円となっていますが、これは先の組合議会で決めましたダイオキシン対策費約14億円の国庫補助を前提としてきたのは平成14、15、16年の3年の事業です。組合予算も当然この3年間で打ち切りとなったはずです。ということから言いますと、全員協議会の席で配られました資料2、これに差し引き額として14億が10億9,462万4,000円になり、差し引き3億537万6,000円と出ていまして、豊能町には1億1,410万4,000円、これは当然返ってくるべき金だと私は思う。そして、新たに17年度に対処しようとするのが今回の補正予算だと思う。これ、わずか900万しか返ってこないというのはどういうことですか。まず、それをお伺いします。1点。


 2番目に、歳入の大阪府からの振興補助金がそれぞれの項目についてあがっていますけれども、18ページ、衛生費府補助金。ここに豊能町及び能勢町では、ダイオキシン対策、本来大阪府がやっていただかなければならないはずの、私は法律的仕組みがあるということを前から指摘している。地方自治法2条5項でしたかね。その性質及び規模に応じて一般の市町村が処理することが困難な事業については都道府県の事務であると、こう書いてある。ダイオキシン特別措置法も知事が主体になってやらなきゃならんと書いてある。こんなんこそ振興補助金で今の豊能町の財政を直撃しているダイオキシン対策費についてですね、何億円単位の振興補助金をもらうべきじゃないですかと思うねんけど、どうもそのことについてどんなふうになっていますか。


 2点、お伺いします。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 それでは、組合の負担金の減ということでご説明をさせていただきたいと思います。


 ページ、30ページでございますけれども、環境施設組合の負担金が959万5,000円の減額となっております。これにつきましては16年度で予算化をしたものが不用額となったということで959万5,000円を減額するものでございます。


 これにつきましては、内容としましては、一般管理費の中の職員の手当、あるいは運転管理業務の差金、それからダイオキシン対策の中の土壌の無害化処理に係る環境調査を当初予算に組んでおりまして、それが不用額等となったということで減額をする。あるいは地元で環境調査に要する費用というのを組んでおりますけれども、当初予定をしておったよりも少なかったということで不用額になるというようなものをあげておりまして、西川議員ご指摘の14年度からの繰越金の1億1,400万ですか、これのやつについては減額はしておりません。といいますのは、14年度の予算でございますので、16年度予算とは別枠になっておりまして、これは不用額という形で、豊能町からも14年度から事故繰越として持っておりますお金、5億数千万のお金を持っておりますけれども、4億いくらしか出さないという形になっておりますので、それは不用額という形で出てくるという形になりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。


 それから、振興補助金でございますけれども、これにつきましての塵芥処理費の府の補助金につきましては、例えば植木の剪定くずとかですね、容器包装のプラスチックの収集とか、生ごみ処理機の補助とか、そういう細かなものでもらっておりまして、西川議員のご指摘のようなダイオキシン対策の振興補助金というのは今年度の中には充てられていないということでご理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 今のその1点目の部長の説明にはですね、私はちょっと地方自治の仕組みとして14年度、15年度、16年度繰り越してきた金ですね。だから、不用額で落とすんだと。そうすると町の分担金は14年度で設置してますよ。それを繰り越し、繰り越しして16年度まできたわけです。国の補助金もそうです。予算というのは1年間の繰越明許と、さらにもう1年の事故繰越はあっても、3年以上の繰り越しはあり得ないんです。したがって、この16年3月31日というものは、そういうものをすべて精算すべき時期にきているわけです。それを今、何か不用額で落とすんだから、あれは数字は豊能町から出すときに減らすんだから、どんぶり勘定で勘定合いますわと、こう言うてはんねんと思うねんけども、総計予算主義ということがありましてね、公共団体の予算というのはすべての収入を、すべての支出を予算に計上しなければならない大原則があるじゃないですか。そんなどんぶり勘定でええですか。私はその1億1,400万というのは大きな金やと思いますよ。そんなことがこの両町と組合の関係やとかですね、14億にも近い金を年度を超えて14、15、16ときたけども執行できなかった。17年度にまた新たな予算を組んでますわな。これ14億というとてつもない金を動かしながらね、会計上までややこしくなってきてるん違いますかということを私は疑問に思うねんけどね。総計予算主義ということから照らして、そんな措置の仕方はないのと違うかと思いますよ。いかがですか。


 それから2番目の問題で、大阪府がひとつも金出せへんねん、くれまへんねんいうのは、やっぱり行政の対応の問題と違いますか。大阪府の職員が来て、あれだけしたい放題のことをやってますよ。私から言わしたら。1トン当たり200万円のダイオキシン対策を1人の環境監の手元で差配してますよ。私、今、組合議会でもかねてから言うたけども、こんなもん10分の1の金でできてるはずやと。1桁違うわということを指摘するけれども、いや、皆さん、ええねん、ええねんと、こういうことで賛成なさるから、先ほど全員協議会で岡さんが報告されるような形になってはいるけども、たかだか3つか4つほど並べたほどの大きさの施設を、あの前の小屋の中につくっただけじゃないですか。そら、それ以上の機密機械もいろいろとあるかもしれませんよ。あんなものに10億9,000万もかかったとどないして説明できるか。そういう意味合いからして、大阪府の出向職員がやっているだまとね、大阪府から金は一銭も出さへんわ言うてることと、これと3つ合わせたらつじつま合わんと思う。


 乾部長は豊能町を代表する環境政策の責任者やと思う。10億円という金はね、豊能町2万5,000人で割ったら1人当たり4万円相当の金ですよ。1人当たり、10億円という金は。国庫補助金がついているからどうのこうの言うてやってきているけれども、ちょっとあまりにもふがいないんじゃないんですか、行政として。部長、返事できへんかったら、町長、どない思います。こんなことで町が自滅していくというようなことを座視するわけにはいけないと私は思うねんけどね。


 2回目の質問ですので、お答えいただいた上でもう1回質問したいと思います。よろしく。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 精算のやり方でございますけれども、当該年度の事業につきましては、その年にですね、補正あるいは補正の減額ということができますけれども、繰り越し、あるいは事故繰越につきましてはですね、毎年5月31日までに調整をいたしまして、議会で報告をさせていただいて、この経費につきましてはこういうふうに繰り越しをしますという形でご承認をいただいているというふうに思っております。ですから、16年度の予算ではですね、それは処置ができないということになってまいります。ですから、事故繰でございますんで、当然、先ほども申しましたけれども、必要以外の金額、当初14年度の予算では5億2,311万を計上しておりましたけれども、16年度の精算ができましたので、16年度としては14年度から繰り越しをしてきておりますその額を4億900万6,000円を支出するのみという形で、あとの1億1,410万4,000円というのは不用額になるという形でございますのでよろしくお願いいたします。


 それから、10億円の経費が高いんではないか、あるいは振興補助金の話がございましたけれども、この10億円の経費につきましては、これは当然国庫補助の対象にもなっておりますし、我々としましては適正な価格であるというふうに思っておるところでございます。


 なお、振興補助金、あるいは特別交付税等の話がございますけれども、今回につきましては振興補助金の対象にならなかったということで、今後は、今後単独事業等が増えてまいりますので、振興補助金等にもですね、要望をしてまいりたいというふうに考えておりますのでよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに、西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 予算の問題については、したがって、平成14年度で支出したはずの金がですね、組合にまでまだ行ってなかったと。だから、14年度のね、支出減ですな、いうことで措置されるんだと思うんですけれども、14年度はもう決算も終わってるわ。15年度も終わってるわ。16年に繰り越してきた金額についてですよ、総計予算主義においてはどこにも出てこないということになるよと、1億1,400万の数字が。確かに減ってんねん。減ってるはずやねん。それはどこかの会計が混じってやと思うよ。それは今、議論をして解明をする話じゃなくて、実態的にね、そういうことになっていると思いますよ。


 2番目に、今、乾部長が返答された10億9,000万については2分の1の国庫補助金もついてるわけやから大丈夫やと、こうおっしゃっている。私は環境省の担当者に、これ、環境省が予算を2分の1つけてるということを材料にしてね、完成談合そのものを取り仕切ってるの違いますかと。大阪府の技術専門部会のメンバーいうたら武田教授、清掃業界のドンや。浦邊さん、いつも来てはるわ。これ、何のことはない、アーシンというコンサルタントや。それから死にはった宮南さんや。もう1人、藤吉さんいう人いて、あとは環境省の課長代理が出てきて5人の役の一文を、環境省の一文を担ったわけです。それで3社の企業に絞り込んだ。何のことはない、3社に絞り込んだというけれども、実態はジオメルトとクボタだけや。三菱には持っていかないようにちゃんと運搬か粉塵処理かの項目で外してしもてある。結果的には、とどのつまりクボタに追い込まざるを得ないような格好になってしまって、クボタに1トン当たり200万円。そして、クボタの契約というのは東京品川へ搬送して処理するということを約半分の量ですやん。3分の1ほどは初めから持っていく。あとは残渣も持っていくと、こう言うてんねんから、約半分クボタは下請け業者に委託すると。廃棄物処理法の大原則は、下請けは許さないということが大原則じゃないですか。こんな契約を継続して、結果的にはとんでもない深みにはめ込まれてしまっているというのは、私は豊能町の現実の課題やと思う。そのことによっていろんな長い時間の間にかかわりを持った人たちがいてるんです。


 クボタとの契約は、年度が切れた3月31日をもって当然に破棄すべき条件やったと思う。あるいは去年の町長選挙が終わった時点で、クボタは搬送不可能だと言ってたんだから。その時点で破棄して、契約条項の42条に完成見込みのない契約については甲は破棄することができると書いてあるやない。なぜそれ実行しないんやと。私何ぼ言うたかて、多数決や、能勢の人たちは何でも構わへん、やったらええねんという思想かもしれませんよ。豊能町側にもそういう議員がおられて、組合議会ではどうにもなりませんよ。だから、これは最終的には司直の手にゆだねる以外に方法ないじゃないの、こんなもの。こんな予算を組まれ、こんなことをされていって、日本には会計検査院もあれば検察庁もありますよ。裁判官かていてますよ。そこへ持っていかないことには、これ、解決できへんやない、こんなもん。利権に群がった人たちは、利権ばっかり追及するやん。それを小さなことばっかり言う人たちは野次ってるわけ。みんながこんな状態で、みんなうのみさせられるわけです。うのみした結果は、町の財政破綻というとんでもない答えが出てくるわけです。


 日下町長が選挙のときに、このやられた和解の条件にね、つきまとう金額だけで私計算してみたら3億円を超える、3億5,000万ぐらいになるなと。1億円の振興補助金を足したことありますな、地元対策費。もともとあった3億円入れて4億円や。プラス4,000万の賠償金のうち90%払わされた。そういうことの豊能町の分担金は、弁護士費用も入れたら、この間計算したら3億5,000万を超えますよ。そういう実態の中で1人当たり住民が1万4,000円ずつ、今の町長の地位を保全するために費やしたことになるなという計算が出てきました。これほど、その公権力というものが乱用されて、権限の逸脱がある。これはまさしく今日の情勢的な問題、あるいは民主主義の未成熟。議員の中にも本業が、議員の本来の公益を守るためにあるのか、あるいは特定企業内の代表をなさってるのかわからへんような人たちが、ここだけ違いますよ、よそもいっぱいいてますわ。そういう状況からして、この町が破滅してしまってからでは遅い。今、気がついて踏みとどまるべきときには踏みとどまる決断をしなかったら大変なことになってしまうと私は思う。その点、どうですか。大阪府からは介入し、大阪府のしたい放題のことをやっているけども、金銭的にはほとんど援助の手を差し伸べてくれていませんよ。そして、町長は選挙の道具に和解なるものを用いて今日の事態に至ってますよ。今、これが処理できる見通しが全く立っていませんよ。この責任をどう思いますの。


○議長(池田勇夫君)


 西川議員にお尋ねします。


 発言内容が逸脱していると思います。よって、大綱のみ発言を許しますので、よろしくお願いしたいと思います。


○9番(西川隆夫君)


 今申し上げた3回目の質問ですからね、質問をしてますねん。これね、あなたは初めから理解しようとしない人たちがわからへんだけや。ほかの人はようようわかってるよ。


 歳入においてね、3年度にわたる問題だけれども、1億1,410万4,000円という数字が、予算計上主義のどこにも出てこないよということを指摘してるわけです。それはどんぶり勘定になってしまって、まさかこんだけの数字ですからごまかしようのない数字だと思いますけれども、総計予算主義で町議会議員が審議する対象にも上ってきてませんよということを1つは指摘しておきたい。


 それから2番目に、今、言う大阪府からね、したい放題のことをされてるけども援助も何もないよと。これは町政の根本が、前から言っている、助役が11代、22年間になって植民地のようにされてきた結果がそういう状況になってる。だから、町長はこの難局に対してどう対処するのか。ダイオキシン問題の見通しについてすら一度も明確に述べたことがないじゃないですか、明確になってないじゃないですか。乾部長、これダイオキシン問題、解決の見通しがあるんですか。廃棄物処理法の大原則に照らして、下請企業なんかに持っていくというような手法が許されると思ってますか。3回目の質問ですので、これ以上ね、理解しようとしない人たちが野次り倒すから、話がわかりにくいでしょうけど、これは極めて明快な話。こんなことがわからへんようなことで公益を守ることはできない。


 以上、申し上げて3回目の質問にします。所見があったら述べてください。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 ちょっと2点ばかりお尋ねしたいと思います。


 まず、歳入の17ページ、18ページなんですけれども、ここに出てきております補正予算後の金額というのは16年度決算見込み額だというふうに理解しております。


 それで、17ページ、18ページで大阪府の市町村振興補助金がありまして、その合計が4,300万円。ですから、15年度とほぼ同額の補助金があるというふうに思いますが、その1つ1つについては区分を見ればわかるんですけども、特に総務費の府補助金に一般管理費府補助金があります、80万円。これ、一般管理費と言いますと職員の給与に係る人件費事業、また、職員の研修事業、福利厚生事業等々の経常経費だと思うんですね、通常の。これは何が府振興補助金に充当されたのか。


 それともう1点の、財産管理府補助金ですけれども、77万7,000円。この財産管理費と言いますと、本庁舎に係る管理の経費だと思うんですね。これは通常の経常経費だと思いますが、何のものに充当されたのか、1点お聞きしたいと思います。それが1点目。


 それから、2点目につきましては歳出で、27ページです。


 27ページの目交通安全対策費ですけれども、巡回バスに係る委託費は運賃収入を引いて委託を払うという出来高精算方式に変わったとお聞きしております。これを見ますと満額から97万9,000円が三角ですから、これが運賃収入になると思うんです。それで計算しますと、委託費が3,632万1,000円なりと。片や15年度を見ますと運賃収入が138万5,000円あったわけですね。大幅に減っているんではないかと思うんですけれど、この裏には何があるのか、2点お尋ねします。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 まず、80万円の振興補助金の分ですけれども、これは文書管理システムを導入いたしました、その事業費についての振興補助であります。


 もう1点、77万7,000円、これにつきましては郷土資料館、のり面の復旧作業、それに対する振興補助金であります。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 巡回バスの件についてお答えをさせていただきます。


 議員ご指摘のとおり、昨年よりも金額は減額としまして97万9,000円という形になっておりますけれども、実際の料金収入につきましては、東西の巡回バスで約142万5,000円の収入がございます。東地区巡回バスで6万4,000円でございまして、合計が148万9,000円の収入になっております。ところが97万9,000円の現額ということで、これにつきましては実は夏にですね、小学校・中学校の子どもがシートスへ行きやすいようにということで教育委員会の方から無料のバス券と言いますか、そういったようなやつが出ておりまして、昨年の7月の末ぐらいから、バスに乗れないというような状況が続いてまいりまして、町としましても何とかそういったことにないようにという形で、阪急バスの方にお願いをいたしまして、8月の3日から8月の31日までの間、火曜日から金曜日でございますけれども、このうちの1日4往復しておりますけども、そのうち2往復につきましては2台続けてですね、走っていただいて、積み残しのないようにという形で配慮をさせていただきました。この経費が51万円かかっております。ですから、料金収入から51万円を引きまして、残りの97万9,000円を減額をさせていただくという経費でございますので、ひとつよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 その巡回バスの件なんですけれども、大体事業はわかりました。


 しかしですね、この発足当時は1日7万円掛ける360日、東西のバスね。それで2,520万円というふうなお話だったと思うんですね。それで2便が、いわゆる2台連ねていったと。乗客が乗れないから2台連ねていったというのは、これは増便にはならないと私は考えるわけです。増車であって増便にはならないと考えるわけであって、これはまた別途費用を必要としない、全体年間の2,520万円の範疇だと思うんですけど、そういう考えはできないのかですね。


 例えばですね、鉄道の場合は1両で走っている鉄道があって、お客さんがいっぱいになって乗れない場合は増車をしますね。それと同じ考えだと思うんです。便数が増えたわけじゃないと。バスの場合は連結はできないから、連結したような状態で増車していくと。ですから、これは年間総額の金額の契約金額の範疇だと私は理解、考えるわけですが、そのような考えはできないのかお聞きします。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 巡回バスについて、乗れない分については当然業者のあれではないかというご指摘でございますけれども、これにつきましては、例えば豊能町の行事でですね、事前にわかっている分につきましてはこちらの方からお願いをするという形で、去年、おととしぐらいから、そういう形でお願いをしておりました。それは年に数回でございますんで、阪急バスの方も多めに見ていただいてですね、運行していただいておりましたですけれども、毎日を2便ずつ動かすという形になりますと、これについては燃料、それから人件費等もかかってまいりますんで、阪急バスとしては臨時に出すという場合ではなくてですね、やはりこれについては継続的にいくんであればですね、経費としてはみていただきたいということでございまして、なるほど、議員ご指摘のように7万円という形に1台、今のやつでなっておりますけれども、これについては極力値を下げていただきまして、1台あたり1万5,000円ぐらいになっていると思いますけれども、それぐらいの経費でですね、何とかお願いをしたいという形で去年はお願いをしたところでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 3回目の質問ですが、その巡回バスに係りまして、実はこの春に、私どもの主催するあるグループで、東地区で行事をしようという計画をしました。それで、西地域の方にもぜひとも参加していただきたいいうことで、巡回バスの時刻表をチラシに張りつけてお知らせをしたわけですけども、そうした話の中で、もし、1台のバスに乗られへんかったらどないすんねんという話が出て、住民の間からですね、いや、バスは増車してくれると。事前に言うといたらバスを増やしてくれると。いわゆる1台に乗れへんかったら2台出してくれると、こういうふうに申されたんですね。それで、私よりもよく御存知でして、結局は裏返すと、住民の間に、もし乗れない場合は増車をしてくれるというふうに、もうある一定浸透していると思うんですが、今度17年度からは5,000万円強の委託費がかかりますが、そこらの辺をきちっと整理しておく必要があるんじゃないかと思いますが、今後もそういう方針でいかれるのか、最後に1点だけお聞きしたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 バスの件でございますけれども、今後、今迄につきましてはですね、町の行事でどうしてもやっぱり乗り切れないというのがはっきりとわかっておりましたらですね、私どもの方に担当課から連絡をいただきまして、阪急バスにお願いをするという形をしておりました。それについてはバス代については出しておらないというのが現状でございましてですね、17年度については東西のバスも増便になりますし、西地区の中での巡回バスも走りますしですね、そういったような様子を見ながらですね、今後また阪急バスとの協議はしていきたいというふうに思っているところでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


      (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 西川隆夫議員、簡潔にお願いします。


○9番(西川隆夫君)


 先ほどの質疑で、ほぼ大綱を明らかにしたつもりでありますが、本年度、16年度最終の補正予算、16年度中に起こったことを考えたときにですね、これは大変な年度になったなと。本来3年継続で16年度末、17年3月31日で一定の決着を見なければならなかったはずのダイオキシン対策。これがうやむやのうちに年度を越そうとしている。組合からの返還金についても、14年度に支出した金額とは言え1億1,400万の金が総計予算主義のどこにものってこない。これはシステムとしてどこかに欠陥があるはずや。あるいはそういうことについて、豊能町の役場は知らないけれども、財政システムとしてそういうことをどう措置するかということについてもルールがあるはずや。大いに勉強をし、今後、住民の前にそういう数字、1億1,400万と言えば1人あたり4,500円相当ですよ、住民1人当たり。今、バス旅行で4,500円集めるいうたら、なかなか大層に言わはるよ。そんな金が、今、言う、年度の繰り越しの関係でどこやわからへん、そんな予算なり決算の仕方は、私はないと思う。そういう意味合いからもこの問題を指摘すると同時に、大阪府が振興補助金において何ら措置をしていない、この現実に対して豊能町の住民は、同時に大阪府民ですよ。日本国民ですよ。国税も払っていれば大阪府民税も払っていますよ。にもかかわらず、こういう仕打ちをされていながら、なおかつ目先の利権に突っ走るような事態だけは何としてもやめようじゃありませんか。


 以上申し上げて、本件については反対です。そのことを大阪府にも伝えてほしい。そういう情報発信の意味合いを込めて反対討論をいたしておきたいと思います。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


      (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。


      (多数起立・15:1)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第2号承認は原案のとおり承認することに決定しました。


 日程第5「第3号承認 専決処分事項の承認を求める件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 ただいま議案となりました、第3号承認、専決処分事項の承認を求める件につきまして、ご説明申し上げます。


 平成16年度豊能町簡易水道特別会計補正予算につきまして、地方自治法第179条第1項の規定により、平成17年3月31日付で専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し、議会の承認を求めるものであります。


 それでは、専決第3号、平成16年度豊能町簡易水道特別会計補正予算(第2回)につきまして、ご説明を申し上げます。


 第1条で、既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ6,330万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億9,846万9,000円とするものでございます。


 第2条で、地方債補正は、4ページの「第2表 地方債補正」によるものであります。


 地方債の変更は事業の確定によるもので、限度額を2億1,820万円から1億6,210万円に変更するものであります。


 それでは、歳入よりご説明をいたします。


 今回の補正予算は、平成16年度の事業費が確定したことによるものであります。


 7ページをお開き願います。


 款6繰入金・項1一般会計繰入金・目1一般会計繰入金で、151万1,000円を減額し、4,743万2,000円とするものであります。これは事業費確定によるものでございます。


 款7繰越金・項1繰越金・目1繰越金で、441万5,000円を減額し、3,157万3,000円とするものであります。


 款8諸収入・項3受託事業収入・目1水道施設費受託事業収入で、127万4,000円を減額し、177万1,000円とするものでございます。これは配水管移設工事が確定したことによるものでございます。


 8ページをお願いいたします。


 款9町債・項1町債・目1簡易水道事業債で、5,610万円を減額し、1億6,210万円とするものでございます。これは事業費の確定によるものでございます。


 次に、歳出のご説明をいたします。


 9ページをお開き願いたいと思います。


 款1総務費・項1総務管理費・目1一般管理費の総合賠償保険で、100万円を減額し、2,733万1,000円とするものでございます。これは保険料の確定に伴うものでございます。


 款2水道施設費・項1水道施設費・目1水道施設費で、750万円を減額するものでございます。内訳といたしまして、需用費の光熱水料費と修繕費で300万円を減額するものでございます。これは施設の電気代と施設の修繕料が当初見込みよりも少なかったことによるものでございます。


 次に、委託料で250万円を減額をします。これは施設の保守管理料に伴います入札差金でございます。


 次に、工事請負費、200万円を減額するものであります。これは工事請負契約に伴います入札差金を減額するものでございます。


 款2水道施設費・項2水道整備費・目1建設改良費の負担金で、5,480万円を減額し、2億1,905万4,000円とするものでございます。これは大阪府と共同施行をいたしております(仮称)木代受水池築造工事並びに電気計装機械設備工事の事業費の確定に伴い減額するものでございます。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


      (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


      (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


○議長(池田勇夫君)


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。


       (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、第3号承認は原案のとおり承認することに決定しました。


 日程第6「第4号承認 専決処分事項の承認を求める件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 ただいま議案となりました、第4号承認、専決処分事項の承認を求める件につきまして、ご説明を申し上げます。


 平成16年度豊能町下水道事業特別会計補正予算につきまして、地方自治法第179条第1項の規定により、平成17年3月31日付で専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し、議会の承認を求めるものでございます。


 それでは、専決第4号、平成16年度豊能町下水道事業特別会計補正予算(第2回)につきまして、説明をいたします。


 1ページをお開き願います。


 第1条で、既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ3,746万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ7億231万5,000円とするものでございます。


 第2条で、地方債の変更は、4ページの「第2表 地方債補正」によるものであります。地方債の補正は事業の確定によるもので、限度額を1億280万円から7,670万円に変更するものであります。


 それでは、歳入よりご説明を申し上げます。


 今回の補正予算は、平成16年度の事業費が確定いたしましたことによるものでございます。


 7ページをお開き願います。


 款1分担金及び負担金・項1負担金・目1下水道負担金の公共下水道事業費負担金で、301万9,000円を増額し、659万4,000円とするものでございます。これは負担金の確定によるものでございます。


 款5繰入金・項1一般会計繰入金・目1一般会計繰入金で、670万9,000円を減額し、3億2,848万1,000円とするものであります。これも事業費確定によるものでございます。


 款5繰入金・項2基金繰入金・目1下水道建設基金繰入金で、1,390万3,000円を減額し、6,118万4,000円とするものであります。これも事業費確定によるものでございます。


 8ページをお開き願います。


 款6繰越金・項1繰越金・目1繰越金で、622万7,000円を増額し、2,950万8,000円とするものでございます。これは事業費確定によりまして、一般会計繰入金の減額により繰越金を増額するものでございます。


 款8町債・項1町債・目1下水道債で、2,610万円を減額し、7,670万円とするものでございます。内訳といたしましては、流域下水道債が140万円、特定環境保全公共下水道債が2,470万円で、これも事業費確定によるものでございます。


 次に、歳出、9ページをお開き願います。


 款1下水道費・項2下水道整備費・目1下水道整備費の報償金で、48万2,000円を減額するものでございます。委託料で1,620万2,000円を減額するものでございます。工事費で2,078万円を減額するものでございます。これも事業費確定によるものでございます。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 ただいま上程の7ページの下水道負担金・公共下水道事業費負担金301万9,000円、これプラスであがっているわけですが、この実態は何ですか。猪名川流域下水道とか、あるいは何か特定な名前があっての話やと思うねんけども、どうですか。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 下水道の負担金でございますけれども、当初予算ではですね、14年度、15年度、16年度と賦課をしてまいりまして、16年度の賦課をする分ですね、14年度事業、15年度事業、16年度事業と3年間でお金をいただきますので、そういったようなやつを当初予算としては357万5,000円をみておりましたけれど、以前から収入の滞納等がございましたものが整理が一定できまして、今回補正予算を、301万9,000円を増額をするものでございます。ですから、これにつきましては以前の本来収入の入ってくるべきものが16年度に入ってきたということで補正予算をさせていただいたものでございます。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 これも役所の事務として、私は常識だと思うんですけども、公共下水道事業受益者負担金です。受益者が払った負担金です。事業負担金いうたら町が払う金のように思いますけども、収入だから、そらわかればわかるけども、本来、表示としては公共事業費の事業の受益者負担金じゃないですか。この受益者負担金については、ほぼ事業が終わった段階でどうこう言うことないけれどもね、過去には前納報償金制度等ですね、ちょっと行き過ぎた分もあるやないかと、いずれ直さないかんやないかと言うてきた話じゃない。これ、受益者負担金ですよ。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 西川議員のご指摘のとおり、これにつきましては下水道負担金となっておりますけれども、これは受益者の負担金でございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


      (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


      (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。本件は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。


       (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、第4号承認は原案のとおり承認することに決定しました。


 日程第7「第5号承認 専決処分事項の承認を求める件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 ただいま議案となりました第5号承認、専決処分事項の承認を求める件につきまして、ご説明を申し上げます。


 平成16年度豊能町生活排水処理事業特別会計補正予算につきまして、地方自治法第179条第1項の規定により、平成17年3月31日付で専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し、議会の承認を求めるものでございます。


 それでは、専決第5号、平成16年度豊能町生活排水処理事業特別会計補正予算(第1回)につきまして、ご説明をいたします。


 1ページをお開き願います。


 第1条で、既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ376万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ839万8,000円とするものでございます。


 それでは、歳入よりご説明をいたします。


 今回の補正予算は平成16年度の事業が確定したことによるものでございます。


 6ページをお開き願います。


 分担金及び負担金でございますが、これにつきましては分担金で36万2,000円の減額をするものでございます。これは事業が行えなかったということでございます。


 款3繰入金・項1一般会計繰入金・目1一般会計繰入金で、340万2,000円を減額するものでございます。この分担金と一般会計の繰入金につきましては、当初、合併浄化槽を予定しておりましたが、申し込みがなかったということから減額するものでございます。


 次に、7ページをお開き願います。


 款1下水道費・項2下水道整備費・目1下水道整備費の人件費3万6,000円と需用費の10万8,000円、委託料で10万5,000円、工事請負費で351万5,000円を減額するものでございます。これは先ほども歳入で説明いたしましたけれども、合併浄化槽の設置の申し込みがなかったことから減額をしたものでございます。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


      (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


      (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。


       (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員であります。よって、第5号承認は原案のとおり承認することに決定しました。


 日程第8「第6号承認 専決処分事項の承認を求める件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 大西助役。


○助役(大西健一君)


 それでは、第6号承認、平成17年度豊能町一般会計補正予算の専決処分につきまして、ご説明申し上げます。


 学校児童の安全対策につきまして、大阪府の補助要綱など助成措置の詳細がわからなかったため、3月議会にお諮りすることのできなかった事業費及びその財源に係る予算を地方自治法第179条第1項の規定により、4月4日付で町長が専決処分いたしましたので、その内容を同条第3項の規定により報告し、ご承認をお願いするものであります。


 お手元の補正予算書の1ページをお願いしたいと思います。


 平成17年度豊能町一般会計補正予算(第1回)であります。


 第1条といたしまして、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ660万円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ71億1,760万円とするものであります。


 補正後の款項の区分及び歳入歳出予算の金額は、2ページの「第1表 歳入歳出予算補正」に記載のとおりであります。


 それでは、今回の補正の内容につきましてご説明申し上げます。


 まず、歳出について説明をいたします。


 6ページをお願いいたします。


 款10教育費・目1学校管理費でありますが、小学校児童等の安全確保のため、シルバー人材センターに委託し監視員を配置する経費であります。監視員に貸与するジャンパー、帽子等購入に係る消耗品費、また、監視員用の監視ボックスの使用料、また、校長とその他の教員との通信用のトランシーバー購入に係る備品購入費をあわせて計上したものでございます。


 続きまして、歳入の説明でございますが、今回の安全対策事業に対しまして大阪府より2分の1の補助率で補助金が交付され、教育費府補助金として320万円を計上いたすものであります。


 次に、財政調整基金繰入金でありますが、今回の補正予算の財源措置といたしまして、財政調整基金繰入金を340万円計上したものでございます。


 説明は以上であります。よろしくご審議をいただきましてご承認賜りますようお願いいたします。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


  これより本件に対する質疑を行います。(「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 専決第6号、平成17年度豊能町一般会計補正予算の件に反対する趣旨を申し上げたいと思います。


 今回のこの補正につきましては、大阪府知事の思いつきやと。確かに池田小学校における残忍な殺戮事件があった。寝屋川市で教員が殺されるという事態があった。これを学校に警備員を配置するとか、学校を守りさえすれば生徒なり社会に蔓延している今日の風潮を防げるとでも思うてるのか。川西の市長がナイフ防止条例を出そうとした。これは反対で否決されたいうことです。全く小手先の対応しかようしないのか。先ほども申し上げる地域の大問題であるダイオキシン問題などには全く手も触れないで、こういうばかげたところの思いつきに、大阪府の同じ税金ですよ、私たちが払っている税金の行方なんですよ。ここでの議論を通して大阪府にもその意思を伝えてもらいたいんですよ。聞いてる人の中にも大阪府の関係者もいてるやろう。こんなばかげたことをやって、ジリ貧経済にある大阪が再生する見通しが全く持てない。政治の貧困ですよ。知事のリーダーシップ欠如ですよ。それが回りまわって豊能、能勢を虐待するような事態にまで発展してきている。そんなもののおつき合いをさせられて、わずか340万のつき合いと言えどもですね、これによって本当の子どもの安全・安心が確保できるかと言うたらそうじゃない。私はかねてからコミュニティの育成こそ、NHKのテレビでいつもやってる、お隣さんの協力を得られる体制の構築こそ、子どもの健全育成を含め、防犯、あるいは災害に備える対策等、あらゆる問題における基盤づくりだと思います。同じ金使うのやったらその方向に使ってほしい。こんなばかげた状況を続けている大阪府の姿勢を痛烈に批判しておきたいと思います。あわせて、これに隷従する豊能町政のこの姿というのは、実に情けない。怒りを込めて反対しておきたいと思います。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 ほかにございませんか。


      (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。


       (全員起立)


○議長(池田勇夫君)


 起立全員です。よって、第6号承認は原案のとおり承認することに決定しました。


 日程第9「第26号議案 平成17年度豊能町一般会計補正予算の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 大西助役。


○助役(大西健一君)


 それでは、第26号議案、平成17年度豊能町一般会計補正予算につきまして、ご説明をいたします。


 まず、1ページをお願いいたします。


 第1条といたしまして、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ2億3,344万7,000円を増額いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ73億5,104万7,000円とするものであります。


 補正後の款項の区分及び歳入歳出予算の金額は、2ページ及び3ページの「第1表 歳入歳出予算補正」に記載のとおりであります。


 それでは、今回の歳入歳出予算の補正内容につきまして、ご説明をいたします。


 まず、歳出について説明を申し上げます。


 8ページをお願いしたいと思います。


 今回の小学校の安全対策に合わせまして、幼稚園、保育所及び中学校の各施設の門に電子ロックの設備を設置し、生徒等の安全を確保するもので、そのための工事費を款3民生費と款10教育費で計上するものでございまして、幼稚園は光風台幼稚園を除く2園、中学校が2校、保育所は本年度大規模改修工事を予定しております双葉保育所を除きまして、吉川保育所の1所を整備するものでございます。


 次に、款4衛生費・目1塵芥処理費でございますが、豊能郡環境施設組合負担金を2億2,820万7,000円増額するものであります。これは組合の焼却施設内高濃度汚染物の無害化処理施設運転管理等業務の委託料に対する本町負担分を補正するものであります。


 続きまして、歳入の説明をいたします。


 7ページをお願いしたいと思います。


 財政調整基金繰入金でありますが、今回の補正予算の財源措置といたしまして、財政調整基金繰入金を2億3,344万7,000円計上するものであります。


 説明は以上でございます。よろしくご審議いただきましてご決定賜りますようよろしくお願いします。


 以上であります。


○議長(池田勇夫君)


 これより本件に対する質疑を行います。


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 8ページの塵芥処理費のところで質問いたします。


 高濃度汚染物処理いうことで豊能郡環境施設組合2億2,820万7,000円を計上されておりますが、私は組合議員ではありますけれども、この中で外部委託2億2,000万円、これが施設組合で質問をしてまいりましたが、最終処理施設がまだ決まらないというお話でした。月末ぐらいにははっきりしてくるだろうというような回答でございましたが、この点、決定されてきたのかどうかですね、お聞きしたいと思います。


 それ1点お願いします。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 高濃度汚染物処理の外部委託につきましては、まだ、今現在のところ、委託先というのは決定していないというふうに聞いているところでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 これはクボタとの契約変更で、施設組合では議会が持たれて、その負担金としてこの計上なんですけれども、変更前のクボタの契約では、ここの余野で処理をするということで、そのときにはですね、外部委託の処理場所も明確にされておりまして、資料、また詳しい処理施設の内容まで示されてきたということでしたので、今回はそういうことが一切されておりませんのでね、今、お聞きしましたら、まだ決定されてないいうことですので、この点ね、2億2,000万円という大きな額が計上されている中で、そういう先行き不透明な金額というか契約となっているというふうに思うわけですけれども、その点、どのように思われておるのかですね、やはりこういう財政難と言われている中で、組合のことではありますが、この負担金は豊能町からこれだけですね、運転管理費、解体費から全部計上されたいうことで示されておりますので、その内容をわかっておりましたらいうことで、今、ご回答いただいたわけですけれども、わかってない中で、なかなかこういう高額な契約については、やはり議員としてね、はっきりものが言えない、そういうことですのでね、この点についてですね、どういうふうにお考えなのかお聞きしたいと思います。


 よろしくお願いします。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 外部処理の委託の件でございますけれども、今回の補正につきましては、以前からクボタと契約をいたしております13億9,650万の中でですね、16年度事業として確定をいたしまして、それ以上繰り越しができないということから16年度で一旦精算をするという形をさせていただきました。その精算額が10億9,112万4,000円でございますけれども、これはあくまでも当初予算、当初の契約からですね、事業費が決定をされた分を差し引いた分をですね、今回新たな予算としてですね、17年度に計上させていただいたということでございます。


 先ほども申しましたけれども、外部処理委託先等については、まだ確定はしておりませんけれども、環境省等との協議で、できるだけダイオキシン類の濃度を低くしてですね、できるだけ外部に委託する量を少なくしようという形で実験等も行ってですね、今後、それらがどういうふうにですね、外部委託ができるかということについては今後協議をするということになっておりまして、それらの経費等について、今後どういうふうになるかということについては、まだ不明確なところもございますけれども、現在は、以前に契約をいたしておりました金額から16年度の確定の金額を引いた分を次年度で契約をさせていただくということで、今後またそれらのいろんな諸問題については今後の検討課題というふうに思っているところでございます。


○議長(池田勇夫君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 今、株式会社クボタの方で最終処理の汚染物の方を十分汚染度を落としてやっておられるいう努力はね、されているいうことでございますけれども、この点ですね、最終処理がそれじゃ決まってくるいうことであればですね、ここは施設組合ですから、はっきりしたことはお答えがないかと思いますけれども、処理される場合ですけれども、豊能町としてどのようにね、最終処理場では、ここでわかってる範囲で申し上げますと、クボタの場合ですね、シンシアに処理するというお話でしたね。その場合は品川区の区長の方から申し入れが2回来ておりまして、住民さんの側できっちり処理をする場合は納得をね、されるような説明をしてもらわないと困ると、そういうお話でしたね。それは御存知だと思います。


 それで、確認しておりますのでちょっと黙っててください。それでですね、豊能町として、やはりここの余野でするいう話が一旦あったわけですから、そのことを踏まえて、やはり今後の行方としましてね、処理する場合ですね、その先の処理する場所の住民さんのきちっとした説明、納得、合意と言いますか、そういうものを取りつけるいうことをはっきり豊能町としてですね、言ってほしいんですが、その点の確認をちょっと取りたいんです。いかがですか。こちらでは明確には言えないですけれども、しかし、豊能町として、やはり大きなお金を出すね、その責任上、この財政難の中で大きな負担を。そういうことで、ぜひご回答願いたいと思います。そのことによって判断したいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 外部委託先のですね、説明あるいは住民の納得ということでございますが、これは当然、組合としてはですね、排出者責任を果たせられるというふうに考えておりますので、それは当然それぞれのですね、排出者責任者としてのですね、対応と言いますか、それは十分とっていかれるというふうに認識をしているところでございます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 今回の予算なんですけど、先ほど部長説明しましたように、全体事業14億だったと。国の補助金の切れる3月末をもって一旦決算し、そして、また新たに両町から予算を組み入れる。合計14億だと。差し引きは何も変わりがないようなご答弁に聞こえました。実際、金額的には変わりはありませんが、これは余野から山内へ行きまして、その中の事業が大きく変わってます。前回の議会の中でも、やはり大きく契約変更しているんだからそれは明確にすべきじゃないかっていうことでしたけども、何とかやりくりするという答弁の結果が今回のこの数字だと思いますので、改めて質問させていただきます。


 まず、今回補助金ですが、7億のうち約1億5,000万近く使わない事業ですが、残った事業の内訳が3億5,000万円ぐらいですね。今回その予算となりますが、そのどうして3億5,000万の事業が立てられたかっていうと、その内訳が、施設稼動で6,400万円、外部委託で2億2,000万円、解体費に1,400万円、ドラム缶運搬で700万円、大体大きく見積もってこの予算だと。3億いくらのうちの約75%の負担が2億2,820万7,000円、これが豊能町の持ち分だと思いますが、まず、1点ですが、今のこの大きくあげた4つの事業の中で、国の施設整備費として得られるような事業はどれですか。事業の対象ありますでしょうか。私が見たところ、施設整備費の今回の補助金の対象にならない事業と思いますので、本来これが期間内におさまっていたらば、国の補助金対象になったっていう事業があったら、まず教えていただきたい。それがまず1点です。


 それとですね、事業の内容が大きく変わってます。この16年度事業の中の約10億9,462万の事業の中に、この事業の中にですよ、当初の予定として、余野での造成費、それから道路建設する予定もあったと思います。それから山内からの運搬費も入っていたのかどうか。これ、いたかどうかです。入っていなかったらそれで結構ですが、そういう予算が入っていたのかどうか、計画的に、が、まず1点。


 それと今度は逆にですね、今回の支払ったお金ですね。さっきは14億の予算の中にそれが入っていたかどうかがさっきの質問です。今度、今回払った16年度事業費の中、10億の金ですが、ここの中には土壌の借設倉庫をつくったはずです、保管庫、今迄の間に。それと、そこへ運ぶ運搬費があったと思います。それとあわせて、先ほど説明がありました汚染濃度を下げる実験があったと思います。これだけの事業をしていたと思います、組合が。この要するに経費が、この10億の中に入っているのかどうかをお尋ねします。


 それから3点目に、今回の経費の予算の中にドラム缶運搬費約700万円という説明を当初いただいてたんですが、この700万円のドラム缶運搬費っていうのは何の運搬ですか。どこからどこへのどんな事業の運搬費か、ちょっと明確でないものでして、700万円のドラム缶運搬費が具体的に何を指しているのか教えていただきたい。


 それとですね、先ほど質問がありました外部委託の部分ですけれども、当初シンシアでと、計画でした。去年の9月のときに、ここは和解調停のところで私は随分質問をさせていただきました。シンシアでの処理が可能かどうか。まだ、当時、シンシアでの処理がきちっとできてない中で和解成立は無理ではないかと。相手方の住民を非常に感情的にあおり立てて、むしろマイナスではないかという気持ちあって質問しました。


 あのときは、できる限り早く了解を得ますと。町長選挙も通して、すぐシンシアに行って了解を取るようなお話だったんですが、いまだにできていないというのが先ほどの答弁だったんですが、そういたしますと、和解成立のときの、あの議案のときの説明と随分違うわけですね。できるだけ努力しますと。しかも、6カ月たってもいまだにできていないということは、これ、余野でやっていたときも、いまだにできてないまま終わったんじゃないかっていう、そういう懸念さえ出てくるんですね。というならば、逆にこれはシンシアのその了解が取れてから出す予算でも遅くはないんじゃないかなと、そういう気持ちするんですね。本当にこれは具体的にシンシアの方で処理できるという、見込んだ、要するに予算なのかどうか、まず、そこの明確さだけお願いします。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 今現在、一旦10億で16年度の決算はやったんですけれども、17年度に、今、予算計上されております、運搬、施設の稼動費用、あるいは外部委託の費用、それから施設の解体・撤去費用等がですね、あるいはドラム缶の運搬費用が全部国庫補助の対象範囲内で処理ができておればですね、これが皆対象になってたのかというご質問でございますけれども、この中ではですね、組合としてはその14億の中でですね、造成あるいは処理等までですね、一緒にやってしまいたいという形で、できるだけ補助対象になるようにですね、進めていきたいということでございました。


 しかしながら、今現在、10億の決算、16年度で決算をうった10億9,000万ほどの事業につきましては、すべて国庫補助対象という形になっております。ただ、先ほど申しました、例えば施設の解体費用等がですね、国庫補助になっていたかどうかというやつについては、今現時点ではわからないというのが現状でございます。


 それから、山内からの運搬費が入っていたのかということでございますが、先ほど資料で渡しました当初契約の2,730万のうちに山内から余野へ持ってくる費用というのは入っていたというふうに思っております。


 それから、性能確認の費用でございますけれども、変更契約の中の無害化処理費9億2,800万ほどありますけれども、この中には性能確認の運転費用も含まれているというふうに聞いております。


 それと準備工事費の1億432万2,000円の中には土壌を保管いたします保管庫の建設、あるいは造成費用、それから土壌の運搬費用等がその中に含まれているというふうに聞いております。


 それと、ドラム缶の運搬費の700万円は何かということでございますが、これにつきましては今現在、保管と言いますか、ドラム缶が入っております施設から処理をする場所まで運んでいく経費、約4,000何本あるわけでございますが、それらの経費だというふうに認識をしております。


 それから、説明会ができていないということでございますけれども、これにつきましては今現在、シンシアからはですね、それは受け付けできない、美化センターの処理物はですね、受け付けできないということになっておりますので、当然こちらの方からですね、説明に行くというのは無理であろうというふうに思っております。


 それから、ちょっと最後の質問がわかりかねまして、ちょっと次のときにさせていただきたいと思います。


 よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 まず、補助金の問題ですが、施設稼動の6,400万円。これは当初、できたら国庫補助金の中で何とかしたいというところまでは私は聞いてました。ですから、補助金の対象、期限がずれたので、ちょっと6,400万円の半分っていうのは補助金対象にならなかったかなっていうところは理解できるんですが、ほかの外部委託とか解体費用、ドラム缶の運搬費っていうのは、もともと補助金対象ではありませんよね。今回の補助金は施設整備費ですから。ですから、この要するに資料の説明を見ると、一見すると事業が遅れたためにうんと国の補助金が、要するに流れてしまったかに見えますが、もとを言えば、もともと補助金対象のない事業ですよね、ということを確認したいんです。ああなったかもしれない、こうなったかもしれないではなくて、もともと対象外の事業ですよね。それが1点です。


 それとですね、2点目、要するに、全体の事業の中で需用費として14億取っていたと。この14億の事業が今回いろんな形で契約変更があったわけですよ。場所が変わったことによって。しかも、土壌が遅れていたがために、今度は土壌の保管庫までつくるっていう形になった。それと全く予定外であった、要するに性能の、要するに汚染物の汚染濃度をどこまで落とせるかと。また、これがなぜこのようなことを始めたのかわからない。そういったこともされているわけです。要するに、この14億の中に当初計画のなかったものが現在やっているわけです。と同時に、当然、差し引き同じ金額になるっていうわけですから、要するにもともとの計画のなかった保管庫をつくったり、性能検査しているわけですから、当然今度は何か減った分があるわけですよね。その部分として何ですかということをお聞きしたわけです、私は。余野で当初やる予定で使われなかった金額、要するにここへ運んでくるまでの運搬費があったと思います。それから造成費用もあったと思います。それから、あそこへ運ぶための道路の建設もあったと思います。要するに、それは私の想像する範囲なんです。ですから、逆に聞いているわけですね。この14億の中で使わずに済んだ金額は何ですかと。が、さっきの2番目の質問です。


 1点、今回10億の中には当初計画のなかったものとして、要するに保管庫をつくりましたと。それから汚染濃度を下げる実験をしましたその費用が入っていたことはさっきご答弁がありましたのでわかりました。さっきの残りの質問、14億の中で、当初やらないで済んだ事業は何か。これをまず教えていただきたい。


 それと3点目ですが、ドラム缶の今回の予算の中で、約3億の中で、ドラム缶の運搬費700万円があると。この700万円の運搬は何かという質問に対して、山内から処理する場所というふうなご答弁でした。この処理する場所というのは、美化センターから出したドラム缶を今回つくったクボタのあそこの洗浄の施設に運んでいく費用ですか。じゃなくて、そこからさらに、要するに外部委託へ持っていく、いろいろありますね、産廃で持っていったり、シンシアへ持っていったりと、そういう費用のことを指してるのか、どちらでしょうか。これがちょっと答弁の中であいまいでしたのでお願いしたい。


 と言いますのはね、当初このクボタの方で見積もりが出されていたと思います、この事業に対して。これがそうですけどね。クボタが出された見積もりのほうではですよ、この運搬費用、要するに、大阪湾の広域整備センターで処分すると。要するに、コンクリートとかそういうものは。それに対しての運搬費用は330万取ってます。金属類は産廃業者に委託する場合、これの運搬費用は350万取ってます。それからプラスチック、要するに、シンシアへ持っていく運搬費用を600万取ってます。そうですね、600万とそれと今度は無害化の汚染処理水までの運搬費用480万取ってます。ですから、私は今回のこの外部委託の2億2,000万の中には運搬費用は当然入ってると思ってます。そうなってくると、さっきおっしゃった700万円っていうのは何なのかなと。どこからどこへ持っていく運搬費なのか。これとクボタの出された見積書に合わせても非常に高い金額なんですね。そういうことも合わせて疑問を持っておりますので、運搬費用についてお尋ねします。


 それとですね、シンシアの件なんですけども、こういうふうにご答弁されたんですね。シンシアに対しては、今、要するにいろんな規定があるんでしょうね。さっきの答弁ですよ。処理できないと言っているので説明に行けない状態だと。どういうことですか。和解成立のときは、あくまでもシンシアで処理することが前提でしたので、処理できないと言っているので説明に行けない状態っていうこの答弁ですね。先ほどの部長の答弁ですよ。が、ちょっともうひとつしっくりこないので、非常に誤解しやすい答弁かと思ってますので、再度お願いいたします。合わせてシンシアへの説明はいつ、どのように働きかけてきたのか、処理にですね、処理の委託も含めて、ご答弁願います。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 外部委託費用、あるいは施設の撤去費用、あるいはドラム缶の運搬費用等は補助対象外ではなかったのかということでございます。


 これにつきましてはちょっと先ほども言いましたけれども、もともとこの補助事業につきましては施設整備という形で補助金がついてるという大原則がございます。ただ、その処理ができてですね、あと性能試験という名目等でですね、一定の処理をみてもらおうと。組合としてはできるだけみてもらおうという形で進んできたというふうに、今、我々は認識をしているところでございまして、この委託、外部処理がですね、丸々本当に補助対象になったんかどうかということを聞かれますと、これについては環境省等々ですね、実際に、仮に全部処理ができてたとしてですね、これが補助対象になったかどうかというやつについては、我々としては今はわからないというのが現状だというふうに思っております。ただ、組合としてはですね、できるだけ性能試験というような形でですね、補助対象として処理をしていきたいという気持ちであったということは、そういうふうに思っているところでございます。


 それから、契約で減ったものということでございまして、もともと余野でやろうというときはですね、調査測量とか、それからあるいはボーリング調査、あるいは搬入道路の工事とか敷地の造成工事とか、そういったような施設と言いますか、そういったような業務がその中に含まれていたというふうに、今、思っているところでございます。それらの調査、あるいは工事がですね、山内に変わって必要がなくなったと。しかしながら、その土壌を保管しておりました建屋を利用して無害化処理施設を行うということでございましたので、その土壌を新たに移し変える保管庫、あるいは土壌の運搬費、あるいはそれに伴う造成費等が新たに発生したというふうに思っているところでございます。


 それから、2次処理の運搬費はどうなっているのかということでございます。


 これにつきましては、先ほど言いました、外部委託の処理費用2億2,000万の中にですね、それぞれレンガあるいは金属等の外部処理へ持っていく経費、あるいは一部まだ決定等はしておりませんけれども、そういう高濃度のダイオキシン類を処理をしていただける場所への運搬費等はこの中に、2億2,000万の中に入っているというふうに思っております。


 それから、シンシアの件でございますけれども、これは今現在、シンシアではですね、その処理物は受け取らないというふうになっておりますのでですね、組合としてはですね、地元に説明には行けないという状況だというふうに思っております。仮にその地元へ行きますと、シンシアが受け取ると言うてるかということを言われますと、これ、シンシアは受け取ることを拒否しておりますので、地元へは説明は行けないという状況かというふうに思っております。


 それから、今迄シンシアにどういうふうに働きかけてきたのかということでございますけれども、これにつきましては1月まではそういう形、以前からもお話しておりますように働きかけてまいりましたですけれども、最終的にシンシアの方が受け入れができないということでございますので、それ以降は組合としては説明等には行っておらないというふうに考えているところでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 この際、暫時休憩いたします。再開は放送をもって行います。


      (午後3時05分 休憩)


      (午後3時21分 再開)


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 3回目の質問をさせていただきます。


 ちょっと順番狂って申しわけないんですけど、まず、このドラム缶の運搬費700万円について私はお尋ねしてますが、先ほどのご答弁ですと、この外部委託に持っていくドラム缶の運搬費は、既にこの2億2,000万円の中に含まれていると。ならば、この700万円のドラム缶運搬費というのは何を運搬するのかと。残っているのは、美化センターから、そうですね、わずか100メートル足らずのあそこのクボタの洗浄をする装置のところへ持っていく金額と受け取ってよろしいですか。それにしてはちょっと余りにも高すぎますので、このドラム缶運搬費とわざわざあげた700万円の具体的な事業内容を教えてください。


 次の、それから一番最初の、全体の事業は14億だったと。これは中にいろいろ契約変更がありますね。これの結果ですね、一体その差し引き的にどのぐらいの金額が出ているのかね、ちょっとそこら辺が明確でないので、もろもろいろんなこのやりくりがあるかと思いますけれども、どう考えても、この当初予算の中には少なくとも道路建設費は入ってなかったと思います。豊能町の分だったと思いますし、そういうものを考えても、なぜこのようにぴったりと金額が合わせられるのか、お話した結果、14億の中で何とかしましょうっていうお話があったってことは十分承知してます。承知はしていますけれども、具体的にこれによって、要するに払わなくていいお金を払ってるんじゃないかなという逆の見方もありますし、クボタの方がね、負担を背負ってるんじゃないかなと。どちらかが負担を背負ってるというふうな考え方もありますので、そこら辺が明確にできたらお願いします。最低、土壌保管庫の建設費ですね、造成建設にどのぐらいかかったかぐらいは教えていただきたいと思いますのでお願いいたします。


 これは最後のシンシアの件なんですけど、先ほどシンシアは受け取らないと言ってると。受け取らないと言ってるのは、和解調停、和解成立の前から文書で来ていたことですよね。この件に関しては関与したくないという文書が出てました、既に。それでも大丈夫ですかというのがこの議会であったことです。何とかしますと。現状はあれから変わっていないと思うんですね。はっきりシンシアは関与したくないと。そういう中での和解成立だったわけです。今ここでですね、シンシアが受け取らないと言ってるから説明にも行ってませんというのは、非常に時間的経緯を考えてもおかしいんですね。もし、それを言うならですね、要するにクボタで処理できないことがわかっていながら、あるいはクボタは最終的にシンシアで処理できないことがわかっていながらこの事業を進めですよ、かつ組合はシンシアで処理できないことを知っていながら和解を成立させたっていうふうにもなるんですね。何度も言いますけれども、シンシアは、今ここで急に受け取らないと言ったわけじゃないんですよ。和解成立前の段階で、関与したくないと文書出してるんですよ、はっきり住民に。だからこそ大丈夫ですかってこの議会で何度も私は念を押しました。それでもお願いに行くと、何とかすると。そのときの時間的経緯を考えたら、非常にこれは矛盾が出てきますので、一体どうなっているのか。ですから、この事業というのは現段階においては、シンシアで処理できないことを十分わかっていながらクボタも進め、組合も進めという事業なんですか。そういうことになってしまいますので、この答弁もよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 700万円の運搬の費用はですね、どういう内容かということでございます。


 これにつきましてはですね、今、組合の議会等でもですね、詳しくは説明をまだなされていないというのが現状でございます。私どもが、その700万円、その3億500万円の内訳等について聞いたところ、700万円は運搬費であるというふうに聞いているところでございます。


 ただ、2億2,000万の中にはですね、外部委託に対する運搬の経費はそこに入ってるというふうに聞いておりますので、私、今現時点ではですね、あそこの施設を除去、ドラム缶からダイオキシン類をふき取って、そこから処理をするところまで運ぶ4,300万等のですね、処理を運ぶ経費であろうかというふうに推察をしているところでございますが、これにつきましてはまた後日ですね、組合議会にもですね、十分な説明がなされるだろうというふうに思っておりまして、それを受けまして、また、皆さん方に説明をさせていただきたいというふうに思っているところでございます。


 それから、保管庫の建設費はいくらかということでございますが、これにつきましてもトータル的な金額は聞いておりません、何々が入っているというのは聞いておりますけれども、保管庫の建設費がいくらかというやつについては、我々としては今現在は承知をしておらないというのが現状でございますのでよろしくお願いいたします。


 それから、シンシアで処理ができないことはわかっていて事業を進めているのかということでございますが、これにつきましては何度も申し上げておりますけれども、どこでするかは今現在は別といたしまして、とにかくよそでも外部委託が受け入れしてもらいやすいようにですね、やはりダイオキシン類の濃度の削減、あるいはダイオキシン汚染物の量を少なくするということで、今、取り組んでおりまして、それが可能となればですね、また、組合の方としてはシンシア等にですね、あたっていきたいというふうに考えているというふうに認識をしておりますので、よろしくお願いをいたします。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 私はこの端的にお伺いする意味合いで、今の質疑を聞いてたら、まるで虚構の連続や。全く形についてないことを、できるように、できるようにしてきてるけれども、これ虚構の連続や。先ほど乾部長の答弁の中でね、最終処理場所は決まってるのかと言うたら、まだわからない。それから補助対象の額は、これもわからないと。補助対象というのは施設整備費に対する補助金でありますよということで了見できた。これは確定的ですね。ところが今日配っているこの資料で見たところで、本当に10億9,462万4,000円の16年度までの事業のうち国庫補助2分の1、5億4,731万2,000円、これつきますか。私、環境省の担当者は瀬川さんという担当者やった。これ3月31日にかわってね、馬渕さんという人にかわってる。瀬川から馬渕、ああ、これは何か因縁あるなと、こう言うて話しててん。こんなものを国庫補助金の対象やというて2分の1もらえる、もらえるいうて言うてはる人は、この人らが言うてはんねん。ほんまにつきますか。私、政府の、これもうたけど、こんなペーパー1枚でわかりますかいな。こんなペーパー1枚で大阪府の出向職員である今泉とクボタとの協議に任せて、そして、豊能町の責任者である部長はわからない、わからないと。議員だから、わかってるから正しているのやないか。質問をしても、そのときもまともな答えが返ってこなかった。だから、こういうね、虚構の連続でね、豊能町の住民を、あるいは豊能町の財政を根底から崩すようなことをもてあそぶべきでないですよ。ダイオキシン対策特別措置法があるにもかかわらず、廃棄物処理法でやるんだと日下さんずっと言うてきはった、町長。この間、組合議会でどの条文でやるんだと、12条でやるという。12条でそんな委託できんの。委託できますかということは担当者の窓口だけではなしに、私は環境省の担当者も全部聞いた。できるわけのない話よ。それをクボタが契約したからと称してね、クボタが食らいついたからと言うてね、いつまでもいつまでもクボタに体をゆだねていったら、あなたももろともにいかれまっせ。担当者、しっかりしてや。もろともにいかれるよ。こんなもの脅迫でも何でもない、議論や。こんなものが法律のもとに許されることだと思いますか。


○議長(池田勇夫君)


 西川議員、豊能郡環境施設組合の負担金に対する質疑でございます。これは西川議員も施設組合の議員として行っておられると思います。だから、他の議員から比べますと、この2億2,820万7,000円についてはよく御存知だと思います。よって、質問は簡単明朗にお願いしたいというふうに思いますので、言葉を選んで発言をしてください。お願いします。


○9番(西川隆夫君)


 総額2億2,820万7,000円の追加と言いますけれどね、要は14億に対する16年度までの執行できなかった分の残りをね、両町の単費で負担するという内容じゃないですか。そうすると、そのもとになっている10億9,400万が16年度までの事業だけれども、2分の1は国庫補助金でもらえるという資料書いてあるわけです。本当にもらえるんですかと。そういうことがなければ、今、組まれている3億500万に対する豊能町の分担分、2億2,820万という数字はね、虚構になってしまいはしませんかということを私はお尋ねしているんですよ。これ、予算にまさにぴしゃっと合うた議論をしてるねん。それでね、こういう理屈に合わないことを積み重ねていったらね、行き着くところ、大変なところへ行ってしまうと思う。組合というのはやっぱり子会社ですよ。豊能町、能勢町の費用、本来なら2対1のやつが今は3対1になってるけれどもね、ダイオキシン対策についての親会社ですよ、豊能町は。この親会社の議会で議論しようとしたら、こういう話が入ってくるわけです。そうじゃなくてね、実際に負担するのは豊能町の住民ですよ。これ2億2,800万というものを2万5,000人で割ってみなさい。1人当たり9,000円超えまっせ。この数字だけでもね。こんなようなことをね、これ、全くわからない、わからない、わからない状況で承認できますか。私はそのことを議員諸侯にも聞きたい。それにはやっぱり当局がきちっとした答えを答えてくれないことにはね、これ、みんなが判断する前提条件ができてこないと思う。今、3億537万6,000円のうちに700万円の運搬費が入ってると、こう言うわ、今の質問聞いてたらね。そんなことどこで説明したことあるのと。私もおったら、今、部長は、まだはっきりしたことじゃないんだと。この中に入って700万というのはどんな話やねん。全くわからへん、わからへんで予算だけ要求しまんねんと、こう言うてるのと一緒やない。内容は何もわかりませんけど、要は予算2億2,800万要求してますねんということになりますやん。だから、空の話ばっかりを積み重ねてやってるのと違いますかと。余野でやると言うてたのも空になっちゃった。東京品川へ搬送するというのも空っぽになっちゃった。そして、国庫補助金についても今、私は大きなクエスチョンマークやと思う。その上に、また豊能町にとって2億2,800万の追加予算やと。空の連続や。こんな行政運営、私はないと思うんですけど、町長は責任者としてどない思うてますねん。それをお尋ねします。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 今、西川さんの質問でですね、国庫補助金がこの半分つくかということでございますが、これについては常に組合と環境省で連絡をとりあって、環境省で国庫補助をつけていただけるということをきっちり確認して予算をあげさせていただいておりますので、半額はつきますのでよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員、簡単にお願いしますよ。


○9番(西川隆夫君)


 今、施設整備費が原則だと言いながら、この10億9,100万の内容は準備工事費1億400万余りですね。ドラム缶の粉塵除去費5,300万余り。ドラム缶運搬費460万余り。無害化処理費9億2,862万ですよ。この内容で政府が予算をつけたときの16年度の条件、施設整備費の2分の1というのがね、通用しますか。それは日下管理者の思い込みだけ違いますか。私は非常に疑問を感じます。返事してくださいよ。それはね、虚構ではありませんかということを私聞いてるんです。一番端的に。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 国庫補助の件でございますけれども、これにつきましては先ほど町長からも答弁がありましたけれども、既にもう環境省と打ち合わせも終わっておりまして、実績報告も提出済みと。向こうで受け付けをしていただいているということでございますので、あとはもう確定通知等の問題だけだろうというふうに思っているところでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 3回目ですので、今、答弁を聞きますと、国庫補助金は半分もらえる。5億4,700万もらえるとおっしゃってる。これの単価だけで1トン当たり156万円に相当する。10億9,100万を700トンで割ったらね。こんな法外なことが、これ、政府の公認事項として通るやろうかと私心配なんです。通ったら結構ですよ。通ったら結構やと言うけれどもね、これ、半分補助金もろたかて住民の負担は約80万になるわけです。走ってる電車や、しゃあないやないか言うたら、今の事故みたいになってまうわ。とまらへんから言うたら、今の事故みたいになってしまう。みんな死んでまう。そういうことの危険性がありますよということを、私、指摘しておきたいと思いますよ。


 この2億2,800万っていう数字は豊能町にとって新たに14億円に面を合わせるための分担金や。クボタとの契約をね、東京品川へ運ぶという前提での契約であったけど、それができへん。そういう条件のもとで、なお続けてね、契約だけ続けていくねんって。数字ももとの14億円に合わすねん。こんなばかげたことを行政がやっていっていいと思いますか。行政の事務として、結果として1トン当たり200万だろうと。こんなことをね、2つの組合の事情やと。特別国の補助金がつけてもらえたということの幻想に乗せられてしまって、結果としては住民1人当たり、1トン当たり120万円を超える、120万円を超える費用になる。そのうち4分の3を豊能町住民が負担しなければならないということになれば、このダイオキシン処理について、ドラム缶分について、豊能町住民はね、1トン当たり90万円相当のものを負担することになる。和歌山のジオメルトでやったらば、あの処理分だけで1トン当たり60万、割高だと言われてたけれども60万や。それのまだ1杯半を豊能町の住民だけで負担せんならん。こういうその乱脈な行政をね、やっていったら、私は行政体としての役割を果たしたことにならないというふうに思うんですよ。同時に、豊能町の財政は破綻することに直進せざるを得ない。こういうことになるので、この予算はやっぱり虚構ではありませんかと。虚構の上に虚構を積み重ねたものであり、とんでもないからくり人形の上に乗ってるだけと違いますかということをお尋ねしてんねん。からくり人形でないということは国の補助金は間違いなくもらえるとおっしゃったね。それだけは間違いなくもらえるんだと、こうおっしゃった。私、環境省ともしょっちゅう連絡とってますよ。これは、こんなことが通用するとは思えない。もう一度念を押しておきます。本当にもらえますか。


 同時に、あとの今回2億2,800万の追加することについての内容説明がほとんどない。最終処分場、まだわからないとおっしゃってる。これ、架空の数字じゃないですか。そんなものに賛成しろ、賛成しろ言われても、賛成のできるはずがないし、議会としてもうのみするわけにはいかないのと違いますかということを申し上げてるんですけども、もう一度お答えをいただいて質問を終わりたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 施設組合の質問であり、そして、予算修正をする問題だと、今、西川議員の質問は思うんです。だから、豊能町の、私が申しました2億2,000何万の予算審議の問題ではないということを私は勘案しておりますので、答弁については非常に厳しいなということで考えております。しばらくお待ちください。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 先ほども答弁をさせていただきましたですけれども、今現在、国庫補助の件につきましては実績報告まで提出をしたということになっておりますので、今後はですね、そういう確定通知等がおりまして、国庫補助が振り込まれてくるんではないかというふうに思っているところでございます。


 それから、14億円の事業を続けていってよいのかということでございますけれども、これにつきましては組合議会でもですね、十分今迄にかて説明をしてまいっておりますし、今後もですね、そういう方向でですね、できるだけ早くドラム缶の処理を終えてまいりたいというふうに考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 ほかにございませんか。


      (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 議案第26号、平成17年度豊能町一般会計補正予算に反対する趣旨で討論をしたいと思います。


 本件の予算は豊能郡環境施設組合のダイオキシン問題が迷走している。特にドラム缶に入っている高濃度汚染物約700トン分の処理をめぐって豊能町住民にさらなる負担を求める内容であります。


 この予算を通して総額14億円という事業でありますから、1トン当たり200万円に相当する莫大な経費を予算的に裏打ちすることにつながってしまいます。町の役割というのは、公の利益を守ることにあると思う。この1トン当たり200万円に相当する契約は、余野でやる、東京品川に一部搬送するという条件のもとに株式会社クボタが契約の相手方となって結ばれた契約に由来します。しかし、その後の経過を見てみますと、東京品川は受け入れはしない。クボタの契約内容は完全に破綻した状況です。そういう中で住民に負担だけを押しつけていくようなことをやる行政は、公益にかなうことには全くならないと思う。今、同時に進行しているごみの焼却場の問題も大きな問題。これらもあわせて私は一石三鳥で物事を考えることを常々提唱してきたところであります。本件予算の前提でありますクボタとの契約に至った業者の選定は、平成15年6月26日の大阪府が設置した専門部会審査によって決定されたことに由来します。これは密室の会議でした。したがって、ここを出発点とする事業の進展には、いろんな違法性を含んでいると私は思います。しかも、今日、先ほどの質疑を通して見ましても、全く幻想の域を出ない、虚構の域を出ない分野がたくさん残っています。これを看過する、見過ごすということは豊能町自身が自殺行為に突っ走ることを座視する、看過するに等しい話やと思います。今ここで議会の良識を発揮してですね、この予算をとめることによって、施設組合が大阪府の魔術に乗せられて今日まで歩んできた経過というものを振り返り、反省する機会にしようじゃありませんか。そして、真に正しいダイオキシン処理の解決方法を見つけたときに、豊能町の行く末に明かりが見えてくることに私はつながると思う。ここで皆さん、これ以上、対クボタとの関係を継続することの前提である予算をとめようじゃありませんか。その旨呼びかけまして、反対討論といたします。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


      (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


      (多数起立・12:4)


○議長(池田勇夫君)


 起立多数であります。よって、第26号議案は原案のとおり可決されました。


 議会運営委員会より、次期議会の会期日程の議会運営に関する事項について、閉会中の審査申出があります。これにご異議ございませんか。


      (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。よって、閉会中の審査を許可いたします。


 以上で本臨時会に付された案件はすべて終了いたしました。


 よって、会議を閉じます。


 本臨時会閉会に当たり町長より挨拶がございます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 本日第3回臨時議会につきましては、提案させていただきました案件すべてご承認賜りまして誠にありがとうございます。御礼をもってご挨拶といたします。


 本日はどうもご苦労さまでございました。


○議長(池田勇夫君)


 これをもって平成17年第3回豊能町議会臨時会を閉会いたします。


 皆さん、どうもご苦労さんでした。ありがとうございました。





      閉会 午後3時54分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


会議録署名議員の指名


会期の決定について


第 1号承認 専決処分事項の承認を求める件(豊能町税条例改正の件)


第 2号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成16年度豊能町一般


       会計補正予算)


第 3号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成16年度豊能町簡易


       水道特別会計補正予算)


第 4号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成16年度豊能町下水


       道事業特別会計補正予算)


第 5号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成16年度豊能町生活


       排水処理事業特別会計補正予算)


第 6号承認 専決処分事項の承認を求める件(平成17年度豊能町一般


       会計補正予算)


第26号議案 平成17年度豊能町一般会計補正予算の件





 以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











  平成 年 月 日署名











   豊能町議会 議 長





   署名議員  2 番





    同    3 番