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大阪府 豊能町

平成17年第2回定例会(第3号 3月 9日)




平成17年第2回定例会(第3号 3月 9日)




     平成17年第2回豊能町議会定例会会議録(第3号)






年 月 日 平成17年3月9日(水)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 17名


       1番 永並  啓      2番 中村 宏幸


       3番 竹谷  勝      4番 福岡 邦彬


       5番 湯浅 光雄      6番 長瀬 重雄


       7番 池田 勇夫      8番 岡   茂


       9番 西川 隆夫     10番 藤野裕次郎


      11番 塩谷 宣子     12番 木寺 喜義


      13番 秋元美智子     14番 平井 政義


      15番 高尾 靖子     16番 西岡 義克


      18番 久保 豊茂





欠席議員 1名


      17番 川上  勲





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおりである。


町    長  日下 纓子    助    役  辻  寛起


教育長     矢加部英敏    総務部長    大西 健一


住民生活部長  上林  勲    建設水道部長  乾  晃夫


教育次長    新谷 芳宏    消防長     室木 伸治





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀    書    記  横山 聖喜


書    記  中谷  匠





議事日程


平成17年3月9日(水)午前10時01分開議


日程第 1 一般質問


日程第 2 第 5号議案 豊能町法定外公共物管理条例制定の件


      第 6号議案 豊能町選挙公報発行に関する条例改正の件


      第 7号議案 豊能町ひとり親家庭の医療費の助成に関する条


             例及び豊能町身体障害者等に対する見舞金の支


             給に関する条例改正の件


      第 8号議案 豊能町火災予防条例改正の件


      第 9号議案 豊能町立公民館条例改正の件


      第10号議案 和解及び損害賠償の額を定めことについて


      第11号議案 指定管理者の指定について


      第12号議案 平成16年度豊能町一般会計補正予算の件


      第13号議案 平成16年度豊能町老人保健特別会計補正予算


             の件


      第14号議案 平成17年度豊能町一般会計予算の件


      第15号議案 平成17年度豊能町国民健康保険特別会計事業


             勘定予算の件


      第16号議案 平成17年度豊能町国民健康保険特別会計診療


             所施設勘定予算の件


      第17号議案 平成17年度豊能町老人保健特別会計予算の件


      第18号議案 平成17年度豊能町介護保険特別会計事業勘定


             予算の件


      第19号議案 平成17年度豊能町簡易水道特別会計予算の件


      第20号議案 平成17年度豊能町下水道事業特別会計予算の


             件


      第21号議案 平成17年度豊能町土地取得特別会計予算の件


      第22号議案 平成17年度豊能町野間口地域下水道特別会計


             予算の件


      第23号議案 平成17年度豊能町生活排水処理事業特別会計


             予算の件


      第24号議案 平成17年度豊能町水道事業会計予算の件








            開議 午前10時01分





○議長(池田勇夫君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は16名であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりでございます。


 日程第1「一般質問」を行います。


 昨日に引き続き、順次発言を許します。


 町民クラブ代表・竹谷 勝議員を指名いたします。


○3番(竹谷 勝君)


 皆さん、おはようございます。3番、竹谷 勝です。町民クラブを代表して一般質問をさせていただきます。


 今回、初めて3月議会という節目に質問の機会をいただきました。町政の基本的な部分について、大局的な観点から質問をさせていただきます。


 また、昨日からの質問でかなりの部分で内容が重複する面もあると思いますが、理事者の皆様方におかれましては、誠意のあるご答弁をお願いをしたいと思っております。


 まず、ダイオキシン問題についてご質問をいたします。


 公害調停の第1条第1項で示されております平成18年12月20日までに安全に処理・処分をするという期限まで、残すところ、約1.9カ月に迫ってまいりました。また、豊能町、能勢町にとっても、これからのまちづくりを進めていく観点からも、一日も早く安全に無害化処理を終えるというのが使命であり、両町の多くの住民の願いでもあります。現在、豊能郡環境施設組合において、無害化処理に向け、鋭意努力をされているところでございます。その進捗状況については、住民の多くの皆さんも大変関心を持って推移を見守られています。そこで、次の2点についてお伺いをいたします。


 1、現在、無害化処理に向け準備が進められています。また、間もなく本格処理がスタートすると聞いています焼却施設内高濃度汚染物、いわゆるドラム缶の無害化処理に向けての進捗状況と今後の取り組みについてお伺いをいたします。


 2、さらに、もう一つの汚染物であります約9,000トンの汚染土壌の無害化処理に向けての取り組み状況についてもあわせてお願いをいたします。


 なお、これらの事業主体は豊能郡環境施設組合にあります。よって、本町議会での可能な範囲でのご答弁で結構でございます。


 次に、財政再建についてお伺いをいたします。


 一昨日、冒頭の町政運営方針でも示されましたとおり、平成17年度一般会計予算は、大変厳しい状況にあります。また、近年の財政推計を見ましても、年々悪化の一途をたどっているように思っています。本年度は、各基金を取り崩しての苦しい予算編成となりました。また、次年度以降につきましても、大変厳しい町政運営が予想され、このままの状態で進むと、それこそ財政再建団体に転落の危険性も懸念をされます。財政再建のためにも、歳入では増収対策、歳出においては、なお一層の緊縮削減が必要になってくると思っています。そこで、次の4点についてご質問をいたします。


 1、平成17年度、町財政と将来の財政状況について。


 2、私は、業務の一層の効率化と見直しが必要と思っております。幸い、本年2月に経営再建プロジェクトチームを立ち上げ、経営再建を目指し、従来の行政改革にも増してインパクトのあるプランを職員や住民の意見を聞き、作成するとの答弁がありました。具体的な取り組みについてお聞きをいたします。


 また、私は、公共施設の管理運営は、民間の手法、いわゆる指定管理者制度を活用すべきだと思っていますが、既に検討し、シートス、あるいはデイケアセンター、また、駐輪場等については実施の方向になっているとのご答弁がありました。こういったことについての具体的な取り組みと今後の導入までのスケジュールをお聞きをいたします。


 3、本年度一般会計の経常的歳入に占める人件費の割合と人件費の適正な割合等がわかりましたらお聞きをしたいと思っています。


 4、今、他の自治体で指摘をされ、大きな社会問題にもなっています職員の特殊勤務手当等の取り扱いについて、私は、本町は適正に処理対応されていると思っていますが、ご答弁をお願いいたします。


 次に、豊能町から発信まちづくりについてご質問をいたします。


 豊能町の人口は、平成8年の約2万7,500人から平成16年10月の約2万5,500人と、平成8年をピークに減り続けています。このままの状態で推移すると、ますます人口が減少し、高齢化が進展、税収減につながります。


 また一方では、歳出増にもなってしまいます。町政運営は、ますます厳しくなり、まちの活力も低下をしてしまいます。


 若者を呼び戻し、また、豊能町に移り住み定住をしてもらえる魅力のあるまちづくり施策が必要と考えています。特に近年は時間を有効に、あるいは少しでも家族との団らんの時間を大切にと食住の接近、そして、都心回帰の大きな流れの中で、地理的に大きなハンデのある本町がどのように魅力のあるまちにしていけるのか、また、していくべきなのか。そして、町外に豊能町のまちづくりをどのように発信をしていくのか、次の3点についてお聞きをいたします。


 1、昨年の12月に13名の若手中堅職員によるまちづくり自由会議を立ち上げ、町有地あるいは跡地利用についてを含めた豊能町のまちづくりについて議論をしていただいておるように昨日お話がありました。この会議についての取り組み状況についてお伺いをいたします。


 二つ目、平成19年春には箕面トンネルや東西間道路が開通をする予定になっています。本町の長年の課題でもあります交通アクセスが少し改善の方向に向かうことになります。このチャンスをとらえ、魅力のあるまちづくりを進め、大きく町外に発信していくことが大切だと考えています。どのような検討をされているのかお聞きをいたします。


 三つ目、豊能町のまちづくりの基本施策は、当然、平成14年度からスタートした第3次総合計画にあると思います。早いもので、この計画も3年が経過をし、計画も随分実行に移されていると思います。そこで計画の進捗状況や計画が実行された結果、住民サービスにどれだけ効果があり、また、どのように向上したか等々を行政評価をする必要があると考えております。行政の考えをお伺いいたします。


 次に、少子・高齢化について。


 まず、少子化対策の柱であります子育て支援についてご質問をいたします。


 2003年度の日本の特殊出生率が1.29となり、少子化傾向に歯どめがかからず急速に少子化が進展しています。2007年には日本の人口が減少に向かうとも言われております。豊能町においても、既に急速に少子化が進んでいます。このままの状況が進展をすれば、子どもがますます少なくなり、まちの活性化が失われてしまします。そこで、次の2点についてお聞きをいたします。


 1、豊能町の恵まれた自然環境や地域の環境を生かし、安心をして子どもたちを遊ばせられる公園や身近な親子の交流等ができる場所が必要であると考えています。行政の考えをお聞きをいたします。


 2、次世代育成地域行動計画の取り組みについてお伺いいたします。


 この計画は、既に素案概要が示されています。今後の少子化施策の大きな柱になるものであると思っています。私は、特に目標と、いつまでに実施をするかというこういったことを明確にし、実行力のある行動計画にしてほしいと願っております。取り組みについてお伺いをいたします。


 次に、高齢者施策について。


 毎回質問をさせていただいておりますが、高齢者が年々増加をしております。間もなく団塊の世代と言われる方も定年の時期を迎えられ、さらに高齢化が進展してまいります。地域の活性化のためにも、こうした高齢者が長年培ってこられた豊富な経験や知識を生かせる機会や場が必要だと考えています。新たな活用策についてお伺いをいたします。


 次に、教育関係について。


 寝屋川市の小学校の事件を初め、毎日のように子どもをねらった事件や出来事が続発をしております。また先般、池田市では子どもを車に連れ込もうとした事件もありました。幸い、本人の機転で難を逃れることができましたが、大変物騒な社会になっています。そこで、学校の安全、侵入者対策について本町の各学校においては、不審者の侵入防止などの安全管理や対応は確実に行われているのかお伺いをいたします。


 次に、通学路の安全対策について。


 通学路の子どもをねらった犯罪も続発をしております。保護者はもちろん、学校関係者や多くの住民の皆さんも心配をされています。また、通学路における安全確保も強く求められております。本町の通学路の安全対策は施され、子どもたちの安全は確保されているのかお伺いいたします。


 最後に、ゆとり教育と学力について。


 昨年の12月に二つの国際学力調査が相次いで発表されました。両調査を通じて日本の子どもの学力低下が明らかになり、大きな問題になっています。文部科学省は日本の児童生徒の学力は国際的には上位を占めるが低下傾向にあり、世界のトップレベルとは言えないとの見解を明らかにし、文部科学大臣は、「このままでに日本は東洋の老いた小さな国になってしまう」と危機感をあらわにし、学力向上に真っ向から取り組む考えを表明されています。


 思えば、ちょうど3年前の平成14年にスタートをしました学校完全5日制を初め、子どもの生きる力や思いやりといった心の教育、いわゆるゆとり教育の見直し議論も盛んに聞かれる今日でございます。そこで、本町の児童生徒の学力について言われているような状況にあるのかお伺いをいたします。


 以上で1回目の質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、竹谷議員の質問にお答えしていきたいと思います。


 まず、財政の再建についてでございますが、議員おっしゃいますように、今年度の予算は、かなり9億近く財政調整基金、いろいろな基金を取り崩して行っております。豊能町は、非常に特殊な地域でございまして、一時的に人口が流入し、その人口がだんだん高齢化しているという現状でございまして、そういった中で、少子・高齢化によりまして税収が少なくなっている中で扶助費とか、また、そういう社会保障関係の経費が非常に増大しております。また、公共施設が特に老朽化しており、施設の維持管理に非常にお金がかかるということでございます。


 昨日も申しましたけれども、豊能町の町税が一番ピークのときが、平成9年で34億円の町税がありましたけれども、34億6,400万円がこれがピークでございますが、今年は25億5,700万ということで約9億1,000万近い税収が不足しているということでございます。


 こういう税収の推移をずっと見てみますと、今年と同じような規模の年と言いますのは、平成2年が26億6,800万でございまして、約1億1,000万ほど平成2年が多いわけでございますが、その当時と比べますと、現在はユーベルホールがある。シートスがある。豊悠プラザがある。また、東西バスを運用している。学童保育をしている。また、0歳児保育を保育所でしておりますし、また、幼稚園では3歳児の園児も保育をしていると。そしてまた、高齢者福祉ということで、介護保険導入でそれに対する12.5%の一般財源が必要であるということ。また、ダイオキシン対策と、その平成2年と比べれば随分事業がたくさんございます。そういったことも踏まえて、この今までの基金がなくなれば、これは非常に厳しい状況になってまいるというのは目に見えておりまして、それが平成19年末ぐらいには赤字になってくるんではないかと思っております。


 そういった中で、平成14年度に行財政改革を進めましたが、それだけでは十分ではないということで、今年の2月にまたプロジェクトチームをつくっているという経緯でございます。


 こういった中で、どれだけ今後、今現状の経常収支から落とせるかというのをこれから検討していきたいと思いますが、それは、やはり住民にも、議員の方にもご理解いただいて協力体制がなければなかなかしんどい面もございます。そういった面で、昨日からいろいろな議員さんからご提案ありましたように、豊能町の財政状況をいろいろな面でPR、PRというのか情報提供をしていきたいと、このように考えております。


 人件費の件でございますが、この豊能町の場合は、同じような府内の平均は歳出総額に占める人件費の構成比率は、府内の市町村の平均は25.2%でございます。これは、市が入っておりますが、町村だけの平均は歳出の中で27.9%でございます。ところが、豊能町では37.3%と、10ポイント高いわけです。これは、決して職員1人1人の人件費が高いというんではないんですが、これは、東西に分断されておりまして、支所や消防署、また、本来で1カ所でいいものが2拠点対策ということで2カ所つくっているという、そういう非常に地理的なむだと言いますか、問題もございます。


 類似団体と比較しておりますと、民生、いわゆる福祉関係でもかなり人数が多いと。それと、ごみ収集につきましても、今、他市にお願いしておりますので、他市まで持っていく時間がかかるということで、ダイオキシンが発生したときにパッカー車、また人を入れたという経緯がありまして、これもかなりふえているということと、そして、消防が本来ならば1カ所でいいのが2カ所あるということで、消防職員の数も非常に多いと。そういった中で、幼稚園、学校も余分に要るということで、教育の人数も多いということ。これは、どこまで削減できるかというと、非常に厳しい面がございまして、統廃合していくとかというても、なかなか統廃合できないものもございますが、こういった中で、これから知恵を出して経常収支比率の削減に努めていきたいと思っております。


 次に、特殊勤務手当の件でございますが、これは私も議員しておりましたときに、一度この豊能町は特殊勤務手当を見直しをされて非常に状況のいい、大阪市でいろいろ問題ありますけれども、一度そういうことを見直された経緯を覚えております。


 現在、特殊勤務手当がどういうものに支払われているかと申し上げますと、条例で定めておりますのは、伝染病の防疫作業に当たった職員には1日に1,000円お払いしていると。また、行路病人等で行き倒れになったり死亡されたり、町内の方でなく、こちらの方でそういう手当をするというところの作業でかかわった方については、病人に対しては1,000円、死人に対しては2,000円、これはそのときだけでございます。


 また、町税等の滞納徴収の事務手当の方には1日200円、それに当たったら200円ということ。消防業務の手当が出動手当が1回150円から400円。また、夜間の特殊業務手当は時間によりまして140円から250円。それと、高所作業手当で高いところで作業する場合は400円と。それ以外に医師研究手当といって1カ月これが25万円でございます。


 次に、死獣収集運搬手当で犬とか猫の死体を運んだ場合は1件につき1,000円。それと、ごみ収集業務の手当が1日200円。これは、かみそりとか爆発物で危険ということで、班長手当が月2,000円と、これが今、条例で決まっております特殊勤務手当でございます。


 この中で、どれをまた見直していくかということも、今後、検討材料かと思いますが、現在のところは、いろいろ各市で問題になっているのではございませんで、適当な勤務手当、特勤手当ではないかと思っておりますが、この中で、さらに見直しをかけられるものにつきましては見直していきたいと思っております。


 以上でございまして、後の質問に対しては、また各担当から答弁いたしますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 矢加部教育長。


○教育長(矢加部英敏君)


 竹谷議員から、ゆとり教育と学力ということについてご質問ございましたが、まず、この点についてお答えをさせていただきたいと思います。


 昨日も藤野議員、あるいは木寺議員からこの学力問題についてのご質問ありまして、同じようなお答えになるかと思いますが、議員ご指摘のように、平成14年4月に新しい学習指導要領がスタートをいたしまして、いわゆるゆとり教育ということが実施をされておるわけでございますが、この新学習指導要領の中では、教育内容を厳選しまして授業時数を減らすということがなされました。それによって基礎・基本の充実をさらに図っていくということから、自ら学び、あるいは考える力、いわゆる生きる力を子どもたちにつけていくということがそのねらいとされているところでございますが、こういった教育内容が厳選された、あるいは授業時数が減ったということから、学力低下が起こるんではないかという懸念が、そういう声があるわけでございますが、議員もご指摘のように、先般2003年に国際学力調査がなされて、これらのことがマスコミ等にも報道されてございますが、一つのOECDの調査では、ご指摘のように、これは主に数学的なリテラシーを調査をするという内容のものでございますが、一応学力的には国際的にも全体としては第1グループにあるという結果が出ております。


 ただ、読解力、あるいは授業を受ける姿勢はよいが、学ぶ意欲が少し落ちてるとか、さらにはもう一つのIEAの数学と理科の調査がございますが、これも学力的には上位ではございますけれども、小学校で理科が前回より点数が下がっている。あるいは中学校で数学の点数が下がっているなどという結果が出ております。


 これらのことからも、文部科学省の方でも、ただいま中央教育審議会で今の学習指導要領の見直しも含めて議論がされておるところでございます。これらの中央審議会の結果を受けて、学習指導要領の改訂が、あるいはなされるやもしれませんが、これらのことを踏まえて、本町でも対応していきたいと思っておりますけれども、現在のところ、本町ではこの学力問題につきましては、文部省の研究指定校、あるいは大阪府の研究校、さらには本町独自で研究課題を定めまして、各学校でこれらの研究に取り組んでいただいております。


 全部の小学校、中学校でそれぞれ課題を設けて研究に取り組んでいただいておりますが、主なものとしては、今、東ときわ台小学校の方で学力向上フロンティア授業という研究を進めていただいております。これは、平成15年、16年の2カ年にわたる研究でございますが、ここでは、いわゆる学力向上を、例えば、算数とか国語とかという一部の教科ということじゃなくて、音楽や理科、あるいは各教科について、すべての教科についての学力向上を図るという取り組みをしております。算数や理科等については少人数の指導をしたり、あるいは音楽等については、さらに子どもたちにわかる工夫をした授業等を取り組んでいただいておりまして、これらの成果が期待をされておるところでございます。


 また、吉川小学校では学力向上支援事業というのも、これは平成16年度と来年度17年度、2カ年にわたって続けることになっておりますけども、この学力向上支援のために数名の大学生に応援をいただいて、先生とともに子どもたちの教育指導に当たっていただき、子どもたちが学習のところでつまづいたところなどを大学生にも手伝っていただきながら勉強の支援をしていくという授業をしております。


 また、本町独自の取り組みとしては、昨日もご紹介いたしましたが、高山小学校で算数の自学自習の学習を取り組んでおります。これは、業者の教材を利用いたしまして、特に算数教材の自学をやっているというものでございますが、子どもたちは、頑張りタイムということで、一定の時間に学習をしているものでございますが、夏休み期間中もほとんど毎日学校に出て勉強を続けたというふうに聞いておりまして、その成果は非常に高いものがあるというふうに伺っております。


 また、さらに平成17年度、来年度からは確かな学力向上のための学校づくり推進事業というものも始まりますし、また、自学自習力育成のサポート事業が始まる予定でございまして、これらも本町では研究指定を受けて、さらに学力向上のための施策に取り組んでまいりたいというふうに思っております。こういったこと等を通じまして、子どもたちの確かな学力を身につけていくような努力をさらに続けてまいりたいというふうに思っております。


 また、ご質問いただきました学校の安全対策、あるいは通学路の安全対策の問題につきましては、教育次長の方からお答えをさせていただきたいと思っております。


○議長(池田勇夫君)


 大西総務部長。


○総務部長(大西健一君)


 おはようございます。それでは、答弁いたしたいと思います。


 町長がいろいろ答弁いたしましたので、私の方からは、まず1点目、まちづくり自由会議の取り組みについてご報告をいたします。


 まちづくり自由会議でございますが、これは、何度も報告をしておりますが、若手の中堅職員13名で構成しておりまして、今後の本町におきますいろんな諸課題、また、町有地跡地等を含めましたアイデアを出しまして検討しておるところでございます。


 事業の中身でございますが、いろいろ検討しておる中で、総合計画、第1期の実施計画の検証を今現在行っております。内容につきましては、事業の内容について、また、事業の効果について、また、周辺の状況について、また、今後事業の内容の見直しの必要性について等々を、今、検証を行っておるわけでございます。


 また、この内容につきまして、今現在把握しておるところでございますが、総事業の見直し236件でございまして、達成済み、または達成していない部分、また、ほぼ達成等々に分けまして、今現在、約半分強が達成しているという結果が出ておるところでございます。


 一方、もう一点、施設の民営化でございます。これも先日報告をいたしました。15年の9月に地方自治法第244条が改正されまして、今までの公共施設の管理のあり方で管理委託制度から民間事業者に委託できる指定管理者制度に移行されたわけでございます。この指定管理者制度は、多様化する住民ニーズにより、より効果的・効率的に対応するため、公の施設の管理に民間の能力を活用しつつ、住民サービスの向上を図るとともに、経費の節減を図るということを目的にしたものでございます。これを受けまして、この機会に本町におきましても、制度の創設の趣旨に照らしてすべての公の施設について、その管理のあり方を、今現在検討をしておるわけでございます。


 そういった中で、これも昨日紹介いたしました今後の制度のあり方ということで、早期に制度の導入に向けて検討する施設が自転車の駐輪場、シートス、デイサービスセンターいう3点を挙げておるわけでございます。また、制度の導入を検討していく施設といたしまして、今、老人福祉センター、保育所、公民館、図書館等々を挙げておるわけでございます。まだまだ今後、検討していく点が多々ございますが、その都度、報告をしていきたいなと考えておるわけでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 学校の安全と侵入者対応が確実に行われているかというご質問の件でございますが、昨日も学校安全対策についてご答弁させていただきましたけれど、ハード面におきましては、これまで設置、あるいは改修等で行いましたさまざまなハード面、また、ソフト面については学校職員、そのほかボランティアの方も含めて、鋭意、対応をしております。


 ただ、寝屋川の事件をかんがみますと、なかなかその部分だけでできるかというと、非常に難しい面があるというふうには思っております。


 そういうことから、昨日、警察の方を講師に招いて、東ときわ台小学校で研修をいたしました。昨日は、五、六名の警察官が来ていただいて犯人役に警察官がなっていただきまして、そして、教員が暴漢侵入に対してどう対応するかということで研修をいたしました。その中で、大変警察の方からも評価いただいて、きびきびとした先生方の対応について一定の評価をいただいたということは、大変ありがたかったと思います。


 ただ、3月2日に行いました研修については、いろいろご指摘、あるいは問題点もたくさん指摘をされまして、大変有意義な研修をしているというふうに判断しております。また、本日も実施いたしたいというふうに思っております。


 ただ、この件につきまして、校門のかぎ等につきましては、前回の議会等の答弁におきましては、1カ所閉めておりますけれども、かんぬきをしておりますと施錠はしておりませんというふうなことを答弁しておりましたけれども、寝屋川の事件を受けまして、かぎをかけるようにしております。ただ、なかなかその部分につきましては、大変学校校門と職員室の間が距離が長いというところもございまして、先生方の苦労は大変なものになっているというふうに理解はしております。


 業者さんのお話をちょっと聞く機会がございまして、非常にこのごろ厳しくなりましたねと。校門に行きましてもかぎがかかっているし、インターホンをきちっと押さなければならないし、非常に厳重になりましたねというお声も聞いております。そういう関係で、何とかそういうことをきちっとやってまいりたいと思っております。


 続きまして、通学路の件でございますが、各学校では朝の登校、夕方の下校ということで、それぞれの対応をしていただいております。朝方につきましては、集団登校をされる学校、また、地域の方々が通学路に立っていただいて登校を見守っていただく姿が見受けられます。また、PTAの方も通学路に立っていただいているということも聞いております。


 さらに、下校時につきましては、特に緊急対応時、非常に重大な事件があるとか、あるいは重大な事象が起こったとかいうことで、ある学校ではこういうふうな防犯等、緊急下校に対する体制を整えております。不審者の情報に関することの連絡に対して、警察や教育委員会から重要情報として判断され、指示があったものについては、レベル1からレベル6までの対応を考えております。


 例えば、ご紹介しますと、レベル1については学年ごと下校時間をそろえ、近所同士誘い合って下校する下校指導を行う。正門前での職員による立ち番を行う。例えば、レベル4になりますと、地区担当教員の付き添いのもと、登校班で集合場所まで集団下校を行う。児童玄関での人数点呼を行う。担当教諭は付き添い後、各校区内の巡回を行う。PTA役員、生活指導委員長への連絡をすると。生活指導委員長は各町名生活指導員と安全ボランティア代表に連絡する。各町名の立ち番に依頼するというふうにレベルごとにそういうふうな事細かな対応をしていただいている学校もございます。大変ありがたく感謝している次第でございます。こういう体制を少しずつ整えて子どもの安全に図ってまいりたいというふうに思っております。


 しかし、なかなかこれがすべてということではございませんけれども、少しずつそういう体制をそれぞれの学校で考えていただき、また、いい情報については校長会、教頭会、あるいはPTAの連絡協議会等で議論をしていただいて、地域の方々にもご協力いただきながら子どもの安全を守りたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えをいたします。


 1点目の子どもの遊び場の確保、集いの確保等でございますが、子どもの遊び場につきましては、次世代育成支援地域行動計画におきまして、施策目標として子どもの遊び場、集いの場づくりを掲げておるところでございます。


 一つとしまして、子どもが集う公園づくり。また、子どもが自然に触れ合う集いの場としての自然に触れ合う場づくり。町未利用地の活用によります新しい子どもの遊び場、コミュニティの場所づくり創出などでございます。今後、具体な計画推進に向け努めてまいりたいと考えておるところでございます。


 また、子育て支援センター、保育所の施設の開放を行っておりまして、子育ての情報交換、交流遊びの場所の提供を行っております。17年度におきましても、子育てイベント的な事業を実施を予定しておりまして、さらなる子育て支援の充実を図ってまいりたく考えております。


 続きまして、次世代育成地域行動計画についてございますが、次世代育成支援行動計画には、子育てに対するさまざまな角度から、保育園などの子育て支援の充実を初めとしまして、子育て相談、交流の場づくり等々ございまして、9項目を施策目標に掲げております。計画の目標年度につきましては、21年度までの5カ年間を目途として計画しております。


 計画の具体な推進に当たりましては、庁内各課や関係機関、地域のさまざまな組織、団体と連携しまして社会環境やライフスタイルの変化を踏まえた柔軟な対応によりまして施策を展開してまいりたく考えております。財政事情の厳しい現状でございますが、必要度を勘案し、順次目標事業量達成に向け、事業の展開を図っていきたく思っております。


 続きまして、高齢者施策についてでございますが、活動場所、活用策についてでございます。


 本町で実施しております高齢者事業におきましては、ボランティアとしての参加、NPO法人での活動、シルバー人材センターでの活動、また、教育委員会部局が実施されております公民館、図書館等の各種講座への参画があろうかと思っております。地域社会の中での社会参加が高齢者の生きがいを保障する大きな要素でございます。高齢者の方の知識や能力を生かした地域社会の中での役割の明確化や社会参加しやすい環境を整えるとともに、生きがいの向上を目指す活動の促進支援に努めてまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 ダイオキシン問題について回答をさせていただきます。


 焼却施設内汚染物の無害化処理につきましては、クボタと契約を行いまして、現在、山内地区で処理施設の建設が進められておりまして、間もなく完成をする予定でありますが、二次処理の受け入れが困難な状況にあることから、昨年の10月に環境省主催の連絡会議の結果を受けまして、現在どこまで現地でより安全な処理が可能なのかということを技術的に検討するため、クボタにおきまして洗浄・抽出実験を行っているところでございます。


 今後、実験結果を踏まえまして、技術的な検討を行い、地元とも協議をした上で、委託する汚染物の種類、量、それから、ダイオキシン類の濃度などについて、できる限りの見直しを行いまして、クボタを通じ、再度外部委託先の企業に協議を申し入れ、17年度中に処理を終えられるよう努めていくというふうに聞いているところでございます。


 続きまして、汚染土壌の無害化処理でございますが、今まで実証調査用地としてお借りしてまいりました場所を本格処理用地としてお借りをして実施することについて地元と協議が整ったというふうに聞いております。また、処理技術につきましては、環境省の実証調査の評価結果を踏まえまして、能勢町の汚染土壌に最も適した効率的かつ経済的な浄化技術を選定をいたしまして、その浄化技術を用いて汚染土壌を処理することとしておりまして、浄化技術の具体的な方法につきまして、現在、組合において検討を進めているというふうに聞いております。


 今後のスケジュールといたしましては、公害調停で定められました期限であります平成18年12月までにすべての汚染土壌を完全確実に処理できる技術であることを前提にしまして、経済性についても十分考慮しながら浄化技術の選定を行い、処理を行っていくというふうに聞いているところでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 竹谷 勝議員。


○3番(竹谷 勝君)


 それでは、自席から2回目の質問をさせていただきます。


 まず、ダイオキシン問題ですけども、ドラム缶の方につきましては、以前から何回も説明をしていただいてますとおり、順調に進んでいるようで安心をしています。一つ大きな問題は、外部委託の問題があると思うんですけども、これも私は、クボタの技術をもってすればかなりの部分が地元で対応できるんじゃないかなとちょっと楽観的な見方をしておりますけども、ぜひクボタの方と協力していただいて進めていただきたいと思います。


 次に、汚染土壌の方なんですけども、これも地元の協力をいただいて、間もなく技術の選定、あるいは予算執行等々に入っていくと思うんですけども、やはり一番の課題は、経費の問題ではないかなと思っております。財政の厳しい折、その捻出が非常に大変じゃないかと思うんです。


 昨日の答弁で、汚染土壌の豊能町の負担が約10億円ぐらいであろうという答弁がございました。その財源の裏づけは、特別交付税から80%ぐらい措置していただけるというお話があったように聞いておりますけども。やはり目に見える形で補助金という形でつけていただければ非常によくわかると思っております。そういうことで、大阪府、あるいは国の方への要望を、いま一度さらに強力に進めていただきたいなと思っております。その辺につきましてご答弁できるようでしたらご答弁お願いしたいと思います。


 次に、財政再建でございますが、今、日下町長の方からも説明がありましたように、非常に町の財政も町税もピークから比べたら随分減少をしております。そういった認識を持っていただいて、今後の改革の方を取り組んでいただきたいと思います。特に、再建プロジェクトですか、こちらの方を我々も期待しておりますので、ぜひ頑張っていただきたなと思っております。


 次に、経常的歳入に占める人件費の割合でございますが、今の答弁でいきますと、豊能町の場合は37.7%というふうなご答弁がありました。ただ、私が試算したところでは、約40%かなと、二、三パーセントの違いはあると思うんですけれども、そういう答弁をいただきました。


 府内の平均からしますと、約10ポイントぐらい高いということで、この原因は東西の分割、あるいは地域の特性というような説明がありましたけれども、やっぱりこの辺が一番大事じゃないかなと思っています。私が個人的に他の市町村というんですか、関西圏じゃないんですけども、関東の方のある市のデータを見させていただいたんですけども、これは、正確な比較になるかどうかわかりませんけども、そこの市におきましては、人口規模が7万5,000人、豊能町の約3倍の市でございます。よって、非常にパイが大きいのでなかなか比較にならないと思うんですけども、参考までに聞いてください。


 こちらの市では、人件費の占める比率が、約22、3パーセントです。さらに、職員の数で見ますと450何名、約住民158人に1名の職員の割合でございます。ちなみに、職員の定数というのは、目安としては、大体1,000人に10名、100人に1名が自治体の職員の目安やと言われておりますけども、これからいきますと、非常にこの市は努力をされておるなと。


 豊能町の場合を見ますと、残念ながら、今日本日で273名というような報告を受けてます。人口で割りますと、今2万5,500人で、行革で23人昨日削減されたと。目標が25名ということなんですけども、やはりこの割合からいってもどうかなと。ちょうどその分が10%ですか、多い分、豊能町の地域的なあれから10%多いのが標準的な職員の数かなと思うんですけども、やはり関東のあるまちでは、158人に1名という非常に職員が少ないというのが、あるいは人件費の割合が少ないというのが非常に私は注目をしたいなという。町の東西の問題、あるいは地理的な問題いろいろあると思うんですけれども、こういったことも参考に、ぜひ改革の方を進めていただきたいなと思います。大西総務部長、ぜひこの辺についての所感をお聞かせ願いたいなと思っております。


 次に、特殊勤務手当等の件でございますが、今お聞きしまして、きっちりやっていただいていると、特に条例にのっとってやっていただいているということなんで安心をしました。こういう問題につきましては、住民の目線というのがありますので、やはり条例に沿ってきちっと運用するというのが大事やと思いますので、特にこの辺は、よろしくお願いしたいと思います。要望をしときます。


 次に、指定管理者制度でございますが、今、一種の流れのようで民間の手法ということで指定管理者制度が各地でも導入をされております。早急にやるということで先ほど私も言いましたように、三つの公共施設がいずれ指定管理者制度に移行されるということになっておりますけども、やはり十分精査をしていただいてやっていただきたいなと。


 今後は、やはり直営でやっている部分についてもね、当然、指定管理者制度に移行も視野に入っていると思うんですけども、十二分に精査をしていただきたいなと。私は、やっぱり気をつけなあかんのは、することによって住民サービスが低下するようでは困る。あるいは導入することによってほんとに効果があるんかなと。財政的な効果があるということが一番と思いますので、その辺。あるいは、導入することによって現状の職員がどのように生かされるんかな。そういった人材を有効に活用できるシステムをきちっとつくってそういうことを導入していくということも非常に必要になってくるんじゃないかなと思ってますので、そういうところも念頭に入れながら進めていってほしいなと思います。指定管理者制度を導入するということで、いわゆる民間の手法なんで、当然NPOなんかも入ってきますし、ボランティアなんかも入ってくると思いますので、そういった一方では育成も大変必要になってくると思いますので、そういったことを十分検討していただいて、導入に向けて取り組んでいただきたいと思います。この辺についても行政の考え方をお聞きしたいと思っております。


 次に、豊能町からのまちづくり発信ということなんですけども、この質問するに当たりまして、私も担当の方でいろいろお聞かせをさせていただきました。ほんとに13名の若い職員の皆さんが、誠心誠意、議論をしていただいている様子が非常によくわかりました。それぞれアイデアを持ち寄って発表会をしてやってるようなことも聞きました。見させていただきますと、ほんとに斬新的なアイデアもあります。豊能町の現状をよくとらまえて、こうあるべきだというようなアイデアも、たしか七十数項目のアイデアがあがっているように聞いております。ぜひこういった若いアイデアを採用できるように頑張っていただきたいと思います。


 一方では、財政の裏づけというのがありますので、なかなか難しいと思いますけども、やはり知恵を絞っていける分についてはね、できるだけやっていただきたいと思っております。


 もう一つ、私が大事なんは、やっぱりこういうまちづくりの施策なりアイデアが豊能町の中だけで終わるんじゃなしに、やはり豊能町外に発信をしていく、そういった知恵も出していただきたいなと思います。


 今、特に情報化の時代ですので、パソコンも含めていろんな情報の手段があると思いますので、そういった活用も大事やと。ある一方では、こういったメディアと言うんですか、マスコミを利用してマスコミベースに乗せるのもこれは一つの手やと思うんですけども、やはり豊能町の知名度をアップするためにどうしたらええかということを、私はこれは大きな課題であると思いますので、その辺も含めて、このまちづくり自由会議の方で検討していただきたいなと思っております。その辺についてもコメントをお願いしたいと思います。


 平成19年のまちの問題ですけども、これは私、大きなチャンスだととらえてますので、この辺もまちづくり自由会議の中で、当然、議論されているようでございますが、あわせてよろしくお願いをしておきます。


 それと、行政評価の件でございますが、やはり豊能町のまちづくり、あるいは町政運営等につきましては、当然、第3次の総合計画に基づいて短期、長期の分をやっていただいてると思うんですけども、やはり我々よく耳にするのが、住民サイドから見た場合になかなか見えてこないというのが現実やと思うんです。それをまたよりするのが大変難しい課題だと思うんですけども、やはり住民サイドからわかってる、見えるということが、これはひとつ職員のやる気にもつながってますし、企画している人にとっては、非常に手ごたえを感じることだと思いますので、そういったことをできるだけやっていただきたい。


 私の私的なアイデアですけども、例えば、第3次総合計画は四つの柱がありますね。例えば、「一人ひとりが輝くまちへ」、あるいは「健康で安心して暮らせるまちへ」、あるいは「うるおいと環境強制のまちへ」、あるいは「活力と働きがいのあるまちへ」、この四つの基本柱を中心に計画が遂行されていると思うんです。こういった計画の中で、ある程度項目を決めるなりをして数値目標を立てて、その数値目標に対してアンケートなり、何らかの手腕で住民の評価を受けて、それを公表すると、あるいは計画が、こういう計画で、こういう議論をして、こういう時期にこういう形でやりましたよ、やっぱりそういうふうなことを配慮するというのがね、私は非常に大事な問題じゃないかと思っています。私の考えですけれども、こういった行政評価の手法をできるだけ取り入れていただいて、住民にわかる行政、わかる町政、わかるまちづくりというのを目指してやっていただきたいと思っております。これについても、ご答弁をお願いしたいと思います。


 次に、子育て支援でございますが、私は前回も多分子どもの遊び場というのが提案させてもらったと思うんです。今、豊能町の公園を見てみますと、特に西地区なんか見ますと、ほとんどが住宅開発のときに設置された公園が、そのまま現在もきておるというのが今の姿だと思います。


 いろいろ各地域の公園を見ますと、公園の遊具等についてもね、随分変わってきています。僕、まちづくりね、この辺がポイントやと思うんですね。やっぱり若い世代が住み着くというのは、豊能町の子どもというても幼児から小学校低学年ぐらいの子育てをいかにしやすいまちかというのがね、この辺は僕は大きなメジャーになってくると思うんですね。この辺の改善を、ぜひやっていただきたい。一気には財政的な問題がありますのでできないので、やはり計画をして、毎年1カ所でもやっていくと。その計画は住民に開示すると。いずれここもよくなるんだなということを住民の方にも周知徹底をして、ぜひこの子どもの遊び場というのはリニューアルをできるだけ進めていただきたいなと思っております。


 次に、高齢者施策ですけども、豊能町の高齢者は非常に活発に活動していただいております。私も幾らか拝見させていただいたんですけどもね、豊能町の高齢者の皆さんは、ほんとにボランティアも含めて大変活発にしていただいています。これは、やっぱり持続していくことが必要やと思ってます。先ほども言いましたように、ますます団塊の世代というんか、高齢世代がふえてきますので、そういう人たちを活かせる場所、あるいは活用場所をつくっていただきたいなと。


 それと、これは二極があると思うんですが、一方ではそういう方もいらっしゃるし、あるいはそうでない方もいらっしゃると思うんですね。そういった方の仕掛けも含めて、非常に難しいですけども、担当の方で、ぜひ進めていっていただきたいなと思いますので、決意のほどをお願いしたいと思います。


 次に、教育の問題ですけども、安全については、この前、新聞で見たんですけども、大阪府下の安全対策率というんですかね、全国平均に比べて倍以上ええというようなデータも載っておりました。そういうことで、大阪府下の取り組みは、非常に全国的に比べたら先進的な場所でないかなと思って、そういう面では評価をしております。豊能町についても十分やっていただいていると思います。そういうことなんで、今後ともそういった危機管理が大事やと思いますのでね、やっぱりそういったことを、ぜひ取り組んでほしいなと思います。


 一つだけね、通学の安全の問題で、昨日も中山間部というお話あったんですけども、人目のあるところはいいんですけども、人里離れた通学路、それの安全確保が非常に私は難しいなと思います。一例を挙げますけども、吉川小学校への通学路、ときわ台の方から吉川小学校に行く場合には、線路側のところと上の国道ですか、あの側道から入っていくところとあるんですけどね、あの辺については、非常に人里を離れて寂しい場所じゃないかなと。ますます今後、少子・高齢化で児童の数も減ってまいります。そういったところの安全管理をどうするかというのは私は大きな課題でもあると思うんですけども、幸い、今のところはPTA、あるいは保護者の皆さん、あるいはボランティアの皆さんでパトロール等もやっていただいておりますけども、やはり恒久的な対策も必要じゃないかなと。そういうことも踏まえて、ああいうところの安全の確保というのを少しお話をいただければありがたいかなと思いますので、答弁よろしくお願いしたいと思います。


 それと、ゆとりと学力の問題なんですけども、非常にこの問題は難しい問題であろうかなと。一方では、学力の低下というのは、ゆとりだけかなと。これはね、当然、今、中教審の方でいろいろ議論を進められてますけども、そちらでも議論されると思うんですけども、やっぱり学力問題というのは、いろいろ問題があると思いますね。ご答弁を聞いてみると、豊能町の学力は全国レベル以上ということなんで、それはそれとして問題ないと思うんですけどね、やっぱり今そういう問題に大きく流れるだけじゃなしに、原因が何かということは調査をしないと、安易にね、一度決めた制度をまた方向転換するというのは問題だろうと思うんです。


 私は思うのは、やっぱり今の学習意欲というんですか、これは、ある新聞に出ていたあれですけども、例えば、学校にかかわる問題、あるいは子どもの生活面、あるいは遊びの問題、遊び方、あるいは子ども自身の問題と言うんですか、我々の時代と違った、あるいは少子化というようなね、いろんな問題も含めて、僕はこういった今の現象というのがあるんじゃないかなと思っております。その辺もひとつよく精査をしていただいて、子どもの学力向上のために取り組んでいただきたいなと思っておりますので、よろしくお願いをしておきます。これについても所感をよろしくお願いしたいと思います。


 以上で2回目の質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 矢加部教育長。


○教育長(矢加部英敏君)


 学力の問題ということで、確かに、議員おっしゃるように、非常に難しい問題だというふうに思っております。


 先ほどお答えしましたように、本町の各学校では学力向上にいろいろその研究にも取り組んでいただいておりまして、先ほど少し紹介をさせていただきましたが、そういった研究の成果を通していろんな学力の問題も浮かび上がってこようというふうに思っております。もちろん先生方も日々のそういった研究、授業を通して子どもたちの学力問題についていろいろと研究、勉強をしていただいておりますので、そういった成果をいろいろと検討材料にして今後にも役立てていきたいというふうには思っております。


 また、今般の学習指導要領の問題につきましては、やはり文部省もいろいろと検討をしておりますように、若干手直しするところがあるんじゃないかということでございますが、これにつきましても、文部科学省の方で、今全国、大体300校程度を目安に各学校で教職員、あるいは子どもたち、あるいは保護者の意見を直接反映したいということで、スクールミーティングということを実施をしておりますけども、本町でも近くこの3月中に、このスクールミーティングを実施する予定にしております。


 そこでは、先生方の直接の思い、あるいは保護者の思い、あるいは子どもたちの感想などを文部科学省の担当の方に直接ぶつけていただいて、今後の指導要領改善の一つのご意見を提供していただきたいというふうに思っております。そういったこと等を通しまして、教職員はもちろん、教育委員会もいろいろと検討をしていかなければいけないと思っておりますが、保護者の方にもいろんなご意見をいただきながら学力問題についても検討していきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 大西総務部長。


○総務部長(大西健一君)


 再度お答えいたします。


 ひとつお答えするまでに、先ほど、議員、10億円をダイオキシンを見込んでいるというようなことをおっしゃったように思うんですが、私、昨日、湯浅議員の質問の中で、今後の合併協議の中で、これぐらいは取り組んでますよと。今、資料探したんですが、ないんですが、10億円が必ず特交で8割確保されてますよといったことはないと思うんですが、その辺のことをご理解願いたいと思います。


 いろいろご質問いただいたんですが、職員に対します健全な割合はということの中で、職員数の件でございます。先ほど、これも町長、回答いたしましたが、本町におきましては、衛生部門の職員、また保育所関係、特に多いのが消防の職員と。これは消防は両庁、向こうに本署を置きまして、こっちに出張所ということで、この二万五、六千の小規模な町におきまして消防署を設置しているということが職員の増につながっていると思うわけでございますが、今後に向けましても、即、一たん採用いたしました職員、切るわけにいきません。かといってこのままほっとくわけにもいきませんので、職員全体をとらまえまして、早期退職者を募る。また、その他、退職後の採用しないと。または、各部署の適正人員の配置等々、今後さらに検討していく必要があるんじゃないかなと考えております。


 また、総合計画の検証でございますが、いろいろ検証しておりまして、先ほど少し触れましたが、これまでの経過を少し触れますと、なぜこの事業が必要なのかということ。また、成果を上げるためには、今後どういった手法をとって、どういった活動をするのかと。また、これまでの3年間の成果や活動状況はどうかと。ほんとにこれが公共的なサービスになるのかどうかと。行政が行った方が、ほんとにいいのかどうか。民間に委託した方がサービスの向上につながるんではないかといった点。また、今後最大の目標でありますコストの削減について、改善をすべき点があるかないかといったことをいろいろ検討しておるわけでございます。これも議員おっしゃったように、七十数項目にわたりまして、今、検証を行っております。大きな柱、これも議員おっしゃいました、「一人ひとりが輝くまちへ」から始まりまして、細分化をいたしまして、一つ一つ分析を今現在しておるところでございます。


 豊能町からの発信ということでございますが、いつも言われますのが、豊能町は宣伝が下手や、PRが下手やということを常に今おしかりを受けるわけでございますが、我々もその辺は反省すべき点がいろいろあるんじゃないかなと、こう考えておるわけでございますが、今後、豊能町にほんとに今までの職員、これも議員おっしゃっていただきました職員、仕事を持ちながら夜昼なしに一生懸命頑張ってくれております。そういったことを堂々と自信を持って言える方向でいきたいなと、言えたらいいなと考えるわけでございます。


 以上、ちょっと報告です。回答といたします。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 通学路の安全に関しての再度のご質問でございます。特に、吉川小学校においてのときわ台から吉川へ抜ける線路沿いの道、あるいは国道の側道沿いのところの安全対策についてでございますけれども、これにつきましては、豊能署の校区安全モデル地域の指定を受けまして、数年前からその安全対策についてPTA、民生児童委員さん、あるいは校区青少年育成協議会の方々を中心に、週4回、月、火、木、金で2カ所、学校の下と、議員がおっしゃったその場所に立ち番と巡回指導を実施していただいております。そういうときに、その方々から、1人で帰ることがないようにとか、あいさつをしましょうとか、あるいは安全に注意しなさいと。緊急時の場合は最寄りの家に駆け込むようというふうな形で、いろいろ言葉がけをしていただいております。大変ありがたい体制をとっていただいているというふうに思っております。ただ、吉川小学校のみならず、東地区でも非常に寂しいところ等もございまして、思い悩んでおるのが実情でございます。


 我々としましても、先ほど申しました緊急対応時のものと通常対応時のものと分けて考えていく必要があろうかなと思っております。緊急対応時については、学校、PTAあるいは教育委員会等で即座に対応しなければなりませんので、先ほど申しましたレベル1とかレベル3とか、そういう対応でやっていっておりますけれども、通常の安全対策につきましては、今さまざまな学校で地域の方々に、例えば、「こども100番」の協力とか、あるいはステッカー、光風台小学校では独自にステッカーをつくって門扉のところに掲げていただくとかいうのをやっていただいております。また、犬の散歩を見回り隊的にやっていただいて、腕章をつけていただいて、そういう対応をしていただいてます。


 また、朝のあいさつ運動とか、あるいは通学指導の方々、ボランティアの方々と、そういうふうな通常の長続きする方法をやはり地域の方々に少し担っていただければ大変ありがたいなというそういう両面の形で安全対策を考えていく必要があろうかなというふうに思っております。やはり学校だけの対応では限界があるというふうに認識しておりますけれども、ぜひ地域の方々の機運を盛り上げていただいて、子どもの安全を守るために協力いただきましたら大変ありがたいというふうに思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 高齢者施策の件につきましてお答えをいたします。


 社会参加、高齢者の生きがいを保障する大きな要素でございます社会参加の機会、情報提供等環境づくりに努めてまいりたく思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 私の方から、ダイオキシン問題と公園の遊具についてご回答させていただきます。


 汚染土壌の国庫補助制度の新設につきましては、今まで環境省とも何回も話し合いを行ってまいりましたけれども、非常に困難な状況にあるということは認識をしておりますけれども、今後とも国・府に対しまして何らかの方法で、できるだけ多くの助成がいただけるように組合と両町で協力をし合って要望活動を続けていきたいというふうに考えているところでございます。


 それから、公園の遊具でございますが、議員がおっしゃるとおり、時代に合った遊具の設置等につきましては必要であるというふうに考えておりますけれども、現在は遊具の数も多くて修繕に追われているというのが現状であります。


 今後は、どのような遊具が子どもたちに喜ばれるのか調査をいたしまして、たとえ少しでも導入ができるかどうかについて内部で協議をしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 竹谷 勝議員。


○3番(竹谷 勝君)


 それでは、3回目の質問をさせていただきます。


 ダイオキシン問題ですけれども、私がちょっと昨日の答弁、聞き間違っていたようでございます。そうすれば、さらに国庫補助の方をできるだけ取っていただけるように要望活動をやっていただきたいと思っております。


 そのほか、非常にこれから土壌も含めて、まだまだいろんな困難があるんじゃないかなと思っております。やっぱりきちっと地元、あるいは住民の皆さんにも情報を開示しながらしっかりと対応していただきたいなと思っています。


 それと、我々としても、やはり最大限努力、協力をしていくことが一番大切じゃないかと思ってますので、できるだけそういった形をとっていきたいと思っておりますので、また協力要請等ありましたら、していただきたいと思っています。特にご答弁は結構です。重ねて補助金の方を要望活動をきっちりとやっていただきますようにお願いしときます。


 次に、財政再建の方でございますが、人件費の方、私は一例を挙げて比較をしましたけれども、必ずしもそのようにやれというような話もしておりませんし、やはり職員の皆さん、その場その場で頑張っていただいてますので、大切にしてあげていただきたいなと思っております。


 ただ、やはり現実は非常に厳しいということを認識をしていただくというのが大事かなというふうに思っております。今ある仕事がそれがすべてではないんだと。一つでも仕事を取り組むんやという意欲というのかね、その辺が大事だと思いますので、またそういう意欲が発揮できるような職場風土にできるだけもっていっていただきたいと思います。十分、私は豊能町の地域特性というのはわかってますので、決してリストラをせえとかね、そういうことを言っているのではなしに、厳しい姿勢で対応していただきたいということを言いたいと思ってますので、よろしくご理解をしていただきたいと思います。ご答弁は結構です。要望をしておきます。


 業務の効率化と見直しで指定管理者制度がこれから進んでいくと思うんですけどね、これからこういう制度を含めて、住民の意向というのが大切やと思いますので、例えば、パブリックコメント制度なんかを制度化をされて、住民の意見、あるいは意向を十分把握されてやっていくというのが一番いいわけで、住民と共有して進めるというのが大切じゃないかと思ってますので、こういう制度をぜひ取り入れていただきたいなと思っています。この辺について所見をお願いしたいと思います。


 次、まちづくり関係でございますが、財政の厳しいときでございますが、やっぱり若い職員の熱意というのは、ぜひ何らかの形で生かせるようなまちづくり、方向を進めていただきたいと思います。


 もう一つは、今の時期、スピード感というのが一番要求されると思いますので、やはり期間を区切って、ある一定の期間が経つとまとめていただいて、それをどうするかということを管理のサークルPDCAというのがあるんですけども、やはりそういうことを基本にして進めていっていただきたいなと思っておりますので、この辺も要望をしておきます。


 次に、行政評価の件ですけども、一番大事なのは住民にわかりやすい行政というのが一番必要じゃないかなと思います。そのためにも、できるだけそういったことを一連で系統立ててわかるような資料というんですか、開示を単発的にやられてもなかなかわかりませんので、やっぱり一連で基本方針があっていうことでね、きちっとした報告で開示をできるように取り組んでいただきたいなと。この辺は決意のほどをお願いしたいと思います。


 次に、町政全般の方の公園の件でございますが、やはりこれは子育て支援の大きな柱じゃないかなと思ってます。ソフトではいろいろできるんですけどね、ハード、見える形で豊能町を町外に発信する上からも、これは僕は大きな柱ではないかと思いますので、取り組んでいただきたい。


 もう一つ重ねて言わせていただければ、非常に幼児にとってはね、ほんとにあれは清潔な状態なのか、きれいな状態なのかなというのもいつもそういった意見をよく聞きます。子どもを安心してそこで遊ばせられる公園であるべきやと思いますので、その遊具の問題も含めて、こういった問題についても取り組んでいただきたいなと。再度答弁をしていただければありがたいです。


 次に、教育の問題ですけども、安全の問題については、大阪府は頑張っていると思うんですけども、やはりさっきも言いましたように、緊急と通常のときのそういった対応の仕方をきちっとやっといていただきたいなと思います。特に、今ちょっと異常な事態なんですけれどね、子どもも先生も大変な時期やと思うんです。特に先生は、本来の仕事は教師という仕事なんですよね。子どもの授業をするというのが主体なんで、その辺が集中できるようなね、一刻も早くそういう体制にもっていっていただきたい。やっぱり先生の本来あるべき姿というのは教師なんで、緊急のときには対応は非常に問われますけどもね、本来の仕事はそういうことにあると思いますので、先生の本来の仕事が集中できるような環境、体制を対応していただきたいなと思っております。その辺、若干でございますが答弁をよろしくお願いします。


 ゆとり教育と学力なんですけども、中教審の議論にゆだねるところが多いと思うんですけども、私が一つ思うんですけども、子どもの教育というのは、だれでも子どもの学力の向上というのは願っている問題なんです。大切なことは、知識偏重というね、画一的な教育よりも、やっぱり今の時代は、この時代に力強く対応していける教育、あるいは心の教育、あるいは自然体系、そういった基本があって私は学力が備わってくるんだろうと。その辺を忘れないように取り組んでいただきたい。


 ちなみに、豊能町の教育は、私はすごく町外に発信できるすごい取り組みをしていただいていると思います。何ら私はこれを変える必要はないと思っています。これからも豊能町の特性を生かした教育を進めていっていただきたいなと、私の気持ちはそういうことなんで、知識偏重も大事ですけども、やっぱりその子ども自身のそういった知・徳・体ですか、その辺が大事だなと思いますので、重ねて申し上げます。この辺も何か答弁がありましたらお願いします。


 以上で3回目の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 矢加部教育長。


○教育長(矢加部英敏君)


 学力問題に関して、3回目の質問でございましたが、もちろん議員おっしゃいますように、教育につきましては昨日もちょっと何かご紹介ございましたが、私が教育長に就任させていただいた折に、三つの抱負を申し上げさせていただきました。


 やはり一つには、教育は長い時間がかかるもので、百年の計だということを申し上げ、二つ目には、今、議員もご指摘いただいたように、教育は知識偏重ということじゃなくて、体力も大事、心の問題も大事、知識も大事ということで、それらの三者が相まって人格の完成を図っていかなければいけないということで、それにつきましては、学校も家庭も地域も連携して行っていく必要があるということを申し上げたと思います。


 3番目には、学校の教育を進めていくのは、何といっても教師でございまして、やはり学校の使命は、子どもに学力をつける。学力と言いましても、いろんな段階の学力があろうと思います。今回の学習指導要領で言われておりますのも、生きる力としての確かな学力をつけるための今回の指導要領の改正であるというふうに言われておりまして、この最終目標は、やはり生きる力としての学力をつけていくということであろうと思っております。


 それには、やはり基礎学力と言いますか、これは一般に読む力、書く力、あるいは計算する力、いわゆる読み・書き・計算能力と言われるものだと思いますが、この基礎学力をもとに、さらに基礎・基本に習熟させるということが言われております。基礎・基本は、やはり学習指導要領に書いてございます各教科の内容、これをすべて子どもたちに習熟させるということがねらいだというふうに言われております。その上に立って、生きる力、確かな学力をつけるということでございますので、まさにこういった基礎学力、あるいは基礎・基本の習熟を通して生きる力をつけていくことが大事であろうというふうに思っております。


 そういうことのためには、やはり議員がおっしゃるような心の教育、あるいは自然体験、さまざまな体験学習等も必要であろうというふうに思っております。今後とも豊能町ではこういうことをやはり重視しながら教育を進めてまいりたいというふうに思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 大西総務部長。


○総務部長(大西健一君)


 再度お答えいたします。


 まちづくり自由会議、また、経営再建プロジェクト、また、指定管理者制度の検討部会と、この3点、2月1日からいろいろ取り組んでおりますが、このメンバーそれぞれが自分自ら志願いたしまして、私が一回なりたいと、今後取り組んでいきたいということで意欲ある職員が集まったわけでございます。特に、若手ばかりでございます。彼らにとって、豊能町任せられる方々が一生懸命取り組んでいただいておるのが現状であります。


 しかし、まだ2月1日、まだ始まったばかりであります。調査研究しておる過程の中で、本当はここでここまでできたということを言いたいわけでございますが、まだまだまとまっておりません。しかし、これも昨日言いました、来年度の予算には反映を何とかできるようにこの秋ごろまでにはいろいろ取りまとめていきたいなと考えておるわけでございます。


 特に、指定管理者制度の検討部会での中身でありますが、これも議員おっしゃいます一番の目標は、住民サービスの向上、また、経費の削減といったところにあるわけでございますが、これらにつきましても、どの分を委託し、どの分を直営かといった細部にわたりましての検討を加えておりますので、もうしばらく待っていただきたいなと思うわけでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 学校の危機管理体制で、特に先生方の仕事が本来の子どもを教えるという環境にぜひ集中できる体制をというご質問でございました。基本的に私どももそういうふうに考えております。学校の危機管理につきましては、ハード面とソフト面がございまして、ハード面については、当然、教育委員会所管のというふうに認識をしております。ただ、ソフト面につきましては、緊急対応、あるいはチェック体制並びにそういうふうな子どもの避難誘導、そういうふうなところもございます。その点について、やはり先生の仕事として学校内については、当然その仕事の範疇になるというふうに認識しております。そういうことがないような社会が非常にいいわけですけども、現実こういうふうな対応になれば、それに向かってより学校内が安全になるように先生方も動いていただかなければならないと。そのために教育委員会として何ができるかということを常々考えて対処してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 公園内の砂場の環境等についてご答弁させていただきます。


 砂場等がいつも清潔であれば一番よいというふうに考えておりますけれども、現状といたしましては、砂場の中に犬、猫のふんがあるということもあるというふうに思っております。


 町でもですね、できる限り点検を行いまして、汚れておれば砂の入れかえ等を行うとともに、住民の方にもご協力をいただければならない点も多くありますので、啓発活動にも努めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 関連質問はございますか。


            (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 以上で町民クラブ代表・竹谷 勝議員の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。再開は午後1時といたします。


          (午前11時42分 休憩)


          (午後 1時01分 再開)


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、無所属の会代表・福岡邦彬議員を指名いたします。


○4番(福岡邦彬君)


 無所属の会、福岡邦彬が一般質問を行います。大きな声で質問しますと、恫喝とのうわさが聞こえますので、小さい声でやりますので、ご了解ください。


 施政方針演説、町政運営方針について、二、三質問いたします。


 町政運営方針は、この1年間町政を進める上で豊能町トップの考え方が反映されるものと思います。特に、日下町長は、昨年9月に再選され、初めての施政方針であります。しかし、その町政運営方針に、まず中身はありません。空虚な言葉が踊っているに過ぎません。昨日来から何人かの議員が質問していますが、「目玉やメインテーマは何か」との質問に、町長の答えは、東西バスや東能勢中の校舎改築をあげておりましたが、これは昨年度来の事業であります。


 さらに一番大事なことは、逼迫する財政問題を深く分析せず、言葉だけに終わっていることや、昨年7月1日に組織改革をやりましたが、それについても触れられておりません。さらに、要員計画についても全く触れられてないことは、まことに残念であります。


 収支経常比率から考えて豊能町の台所は火の車です。今後、ダイオキシン処理費、府営水、ごみ処理施設等の諸課題、もう少し緊張感のある町政運営方針にしてほしかったと思いますが、お考えをお聞かせください。


 さらに、先ほどから問題になっておりますまちづくり自由会議の件ですが、この点について、13人とわかっておりますが、時間外でやっているか、時間内でやっているかということもお聞かせください。


 さらに、再建プロジェクトチームの人員要員についても何人でやっているかをお聞かせください。


 そして、昨日、久保議員からお話がありました大阪市の厚遇問題について、豊能町にはないとお答えになりましたが、豊能町の給与の中に調整資金という1割のお金が入っておりますが、この点について、どのようなお考えかもお聞かせください。


 次に、高濃度ダイオキシン問題についてですが、ドラム缶置き場が一次処理で整理されますが、クリーンヒルの汚染関係の排出管工事は行われるのかどうかについてお聞きしたいと思います。


 二つ目、二次処理を既に東京品川区での受け入れが厳しい状況の認識の中、現地での可能な限り洗浄と光化学分解によって処理を行い、ダイオキシンの濃度を下げるなどの方法を現在技術的に検討しているとのことですが、だれがどのような権限でクボタに指示・命令したのかお聞かせください。


 さらに、これは施設組合か、環境省か、大阪府か、お答えください。


 三つ目、この技術的検討やこの処理に関する権限は環境省や大阪府にあるのかお聞かせください。


 さらに、この技術の変更は当然に専門部会や施設組合に了解及び議決がいると思いますが、その手続きはどのようになっていますか。


 五つ目、この費用は、12月議会の答弁として認められた費用内で行うとのことだが、当初の基本契約になかった契約であります。契約違反ではありませんか。


 六つ目、ダイオキシンの濃度を下げる対象物は具体的にはどんな内容か。クボタが行う、いわゆる一次処理の部分を指すのか、シンシアに持ち出す二次処理分を指すのか、また、両方にまたがっている汚染物か具体的に説明してください。


 18年12月以降ダイオキシンの汚染物が処理されなかった場合、和解条項によって毎月150万円支払うとの契約になっておりますが、豊能町としては、クボタにこのことを含めて話し合っているのかお聞かせください。


 さらに、ダイオキシンの濃度を下げる技術の検討としておられますが、この費用はだれが払うのですか。このことも具体的にクボタと話し合っているか、話し合っておれば、その内容をお聞かせください。


 次に、3番目、17年度予算及び行政改革について。


 17年度当初予算概要説明では、委託経費の5%削減の予算とのことですが、16年度予算の5%削減か、あるいは新たに17年度に見積もりした予算からの5%削減かお聞かせください。


 保守管理、清掃、検診業務、警備の各部門で各委託料が払われておりますが、この部門ごとにご説明ください。


 同じく人件費が1,900万円、0.8%なっておりますが、その内容は定期昇給ですか。これを仮に300人職員としますと、年間600万円であります。民間では定期昇給もままならないのに、1人当たり6万円も払うというのはいかがなものか、この点についてもお聞かせください。


 次に、57歳の役職定年についてであります。


 昨日、公平委員会の質問の中で、町長は、規則の中で決まっているとお答えになっておりますが、どの規則で、いつ起案された規則ですか。私の調べでは条例にはありません。規則ならば、起案した日にちも含めてお答え願いたいと思います。


 次に、ある職員が課長から施設組合へ次長という形で出向されておりますが、次長というのは、あくまでも去年7月1日発行の組織改革では組織内と思っておったんですが、これは、処遇ですかどうかお聞かせください。


 さらに、上席主任制についても処遇かどうかについてお答えください。


 次に、4月から実施されるペイオフ対策について。


 14年1月末現在、12の基金があり、総額50億8,000万円だった基金は、現在総額で幾らあるのかお答えください。


 さらに、この4月からのペイオフ対策について、どのようにされているのかお聞きしたいと思います。


 それから、町税25億5,700万円、本町の人件費は24億5,900万円となっております。この人件費の中に、アルバイト、パート等を入れると町税を超す金額になろうかと思います。つまり、総予算の人件費を占める割合、町税に人件費を占める割合、どちらでも結構ですが、妥当だと思う人件費の枠をお聞かせ願いたいと思います。


 2月6日、8日に私どもは鹿児島の伊集院に研修に行きましたが、そこは人口が2万5,000人、鹿児島市の近郊、ちょうど私らとよく似たまちですが、人口二万五、六千人。しかし、人件費は16%ぐらいでありました。私どもは総予算の24%という形になっておりますので、これも含めてお聞かせ願いたいと思います。


 次に、4番、人口問題について具体的な定住化対策をお聞かせ願いたいと思います。


 私は、一昨年、人口減対策として必要な住宅資金の貸し付けを行う駅前マンションを誘致し、家賃補助を行う貸付金の利子補給を行うというような等々の形でプロジェクトをつくってやってみてはどうかとの提案をしましたが、この議会対策かどうか知りませんが、二つのプロジェクトを立ち上げておりますが、この点について何らか具体的な話がありましたらお聞かせください。


 五つ目、町政全般について。


 14年8月に発足した住民コードについて、また、住基カード導入から1年半、これらによる他市町村からの住民票の発行状況は、また、住基カードの発行状況をお聞かせください。


 二つ目、新光風台外周道路の低木樹対策について、一昨年12月議会質問に答え、16年度に予算計上されましたが、執行はされておりません。どのようになっているのかお聞かせください。


 三つ目、新光風台から高代寺までの舗装工事について、排水工事ができていないため土砂崩れが生じ、現在、排水溝の工事を予算外で行っておりますが、外周道路の低木樹対策の予算が使われているのか、どこのを流用されているのかをお聞かせください。


 次に、不安全箇所、吉川幼稚園の外壁、道路外フェンスは、現行、ブラインドになっているので道路側からよく見えるように改装してほしいと何度も要望しております。私は、学校の安全対策は、昨日からいろいろ議論されておりますが、地域近隣の皆様の目配りによって僕は守られると固く信じている男でございます。したがって、教育委員会のように、ほんとにブラインドにすれば、そのフェンスを乗り越えて車にひかれる心配があるということを言われるならば、文章で回答していただきたいと思います。


 次に、未納未収金について。


 この財政が逼迫している中で、未納未収問題は大変な問題です。先ほども1件当たりで250円のお金を払っていると言いますが、これについてどのような対策を講じて、どのような未収未納を解消しているかについてをお聞かせ願いたいと思います。


 以上で第1回目の質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、福岡議員の質問にお答えしていきたいと思います。


 まず、新しく選挙に通して何の目玉もないということでございますが、昨日から申しておりますように、今までの町政では、積み残された大きな課題としてダイオキシン問題がございます。これに非常に経費がかかるということと、昨日から、また午前中から申しておりますように、将来の展望から考えまして、非常に財源が厳しい状況になっていく、こういった中で、やはりハードというのは非常に厳しい。ですから、ソフト面で、女性ですから細かいところで対応していきたいと、そういうことで今回予算を上げておりますが、今まで公約の中に、特に総合計画に沿った公約ということで、健康で安心して暮らせるまちというのは、やさしさと福祉のまちというような感じで、今年から住民さんに福祉を提供できる、昨日も申しましたけど、街かどデイとか、そういう子育て支援、また、そういった健康対策、そして、教育レベルナンバーワンという「一人ひとりが輝くまち」ということで教育に力を入れていきたいということで、いろいろそういった面で予算化させていただいております。


 いろいろと大きな、例えば、議員さんからもいろいろおっしゃっていただいてますいろいろなまちづくりも施策の中で取り上げていきたい点も多々ありますが、何と言っても、やはり予算の中でやっていかないと、まちが赤字転落するようではこれも住民さんに非常にご迷惑かけますので、そういったことも踏まえながら施策方針を立て、今年度予算を立てたということでございますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。


 次に、今回の役職定年制ということと人事の件でございますが、58歳役職定年制につきましては、これは機構改革する中で、当時の担当者とこういうこともどうかということですね、機構改革で部を減らすという中で、それはやはり後進に後を譲って、これまで養った経験と知識を通常業務ではない業務で十分に取り組むことが望ましい、そういった中で、役職定年制というのを導入させていただきました。


 ただ、これは公務員法にもそういったことが明示されてませんので、内部の運用で行っております。58歳の誕生日を迎える年度の4月1日付で発令するということで、退職前の3年間はそういった通常業務以外で、例えば、経験と知識の要る特命的な仕事をしていただきたいと、こういう思いで、今回、役職定年制を導入したわけでございます。


 他の細かい点につきましては、また担当の方から答弁いたしますので、よろしくお願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 辻助役。


○助役(辻 寛起君)


 私の方から、まず基金の総額についてということでございますが、基金の総額につきましては、平成17年の2月末現在で16の基金がございまして、残り合計約39億4,000万円でございます。


 ただし、16年度予算で認めていただいてまだ執行していない部分もございますので、16年度予算の繰り入れを全部やりますと、残りが35億数千万ということになる見込みでございます。


 それから、ペイオフ対策につきましては、平成16年度末までは定期預金など、一部だけを対象にペイオフが解禁されていたという状況でございますが、今年の4月から普通預金も含めて全面解禁になるということでございますので、普通預金につきましては、今後はペイオフの対象とならない決済性預金というものが新たにつくられるというようなことになっておりますので、そういったものに移行させていただきたいということとともに、いわゆる縁故債というもの、銀行からの借入金でございますけれども、これによって相殺できる預金につきましては、定期預金にしていきたいというふうに考えているところでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 大西総務部長。


○総務部長(大西健一君)


 お答えをいたします。


 まず、まちづくり、また、再建プロジェクトのメンバーは何人かということでございます。私、先ほどの午前中の竹谷議員の中で、すべてが2月1日に発足したような誤解を与えたと思うわけでございます。改めてご報告をいたします。


 まず、まちづくり自由会議が13名で構成しております。去年の12月7日立ち上げております。今それぞれのメンバーでアイデアを出して議論を行っておるところでございます。


 二つ目の経営再建プロジェクトでございますが、これは今年の2月1日に総務部の3課、まちづくり課、総務課、財務課、それぞれ3課の2名、課長及び上席主任、またはそのメンバー6名で立ち上げておるところでございます。週1回のペースで時間内に会議を行っておるところであります。


 続きまして、委託料の件でございます。委託料の内訳で、昨年との比較で5%の減云々のことでございます。それぞれの委託料の内訳ということでございます。


 まず、保守管理委託分につきまして、あくまでも当初予算の比較でございますが、保守管理委託料が5.7%の減、清掃委託料でございますが、10.8%の減、検診委託料でございますが、17.7%の減、業務委託料でございますが、8.0%の減と。警備委託料でございますが、10.0%の減ということでございます。これは、あくまでも見積もり、もしくは予算から、また仕様からのそれぞれの削減をした結果でございます。委託料全体の削減分といたしましては、昨年と比較いたしますと、全体で8.1%の減でございます。


 ただし、逆に新たに本年度を追加する業務委託料がございまして、それをご紹介いたしますと、容器包装プラスチックの業務委託料が金額で申しますと1,273万、それと、公園街路樹等の業務委託料でございますが、315万9,000円と。ただし、この部分につきましては、一方委託でしておりますが、非常勤の職員1名減、つまり、280万円が減となっておるところでございます。


 続きまして、住民健康診査等々健診対象者の増によるものでございまして、通常、検診委託でございますが、266万円と。それと、社会福祉関連事業でございますが、これも対象者増によるものでございまして、これが244万円と。それと、予防接種、特にインフルエンザの増によるものでございますが、これも検診委託でありまして、104万円ということであります。


 それと、シートスの機械設備並びに保守点検の保守点検委託料、保守管理委託料でございますが、これが104万余りということであります。


 それと、外出支援事業関係でございますが、120万円と、その他もろもろして570万円、合計、逆に増加の委託料でございますが、新たな分としましては、3,002万円でございます。3,002万円の増加分から削減いたしました2,196万円、つまり2,200万円を引きますと800万円強の増加となるわけでございます。


 それと、1,900万円の人件費の増ということでございます。これにつきましては、単に定期昇給分ではございませんで、増加の要因でございますが、大阪府の市町村共済組合の負担金、これ、金額で申しますと、950万円の増であります。


 それと、児童手当の対象者の拡大によりまして200万円と。給与の定期昇給分、これ2.67%アップしておりますが、2,200万円。選挙に伴う議員報酬の重複分、本年度、議員の選挙がございまして、これが1カ月分重複いたしますので、これを見込んでおりますのが150万円見込んでおります。また、非常勤職員につきましては、事務補助を本年度削減いたしましたが、一方、英語教育指導員の増員、また、訪問看護士の増員等々によりまして、総額で470万円増となっております。


 なお、人員削減による減でございますが、1,800万円。その内訳といたしましては、本年16年度末でもってやめる早期退職者を含めまして9名おります。その9名と新年度4月から採用する職員が消防職を含めまして4名おります。その5名分の差額分が減となっておるところでございます。この分が1,200万円の減でございます。その差し引きしたものが1,900万円、0.8%の増となっておるところでございます。


 あと、徴収率でございますが、私の方からは町税の徴収内訳を報告したいと思います。あくまでもまだ16年決算出ておりませんので、15年の決算で報告いたします。


 町民税の個人であります。個人の現年滞納分含めまして3,804万4,000円であります。そのうち、先月2月末の回収金額が889万9,000円、率にいたしまして23.4%の回収でございます。それと、法人税でございます。法人の分が、現年、滞納合わせまして183万3,000円、そのうち2月末で回収いたしました金額が34万円、回収率といたしまして18.5%の率でございます。個人、法人を合わせました町民税全体といたしましては、3,987万7,000円、回収額は923万9,000円、回収率といたしまして23.2%の回収率であります。


 続きまして、一応一通り報告させていただきます。固定資産税が8,529万6,000円、回収額が1,309万円、15.3%であります。軽自動車税が、これも同じく現年、滞納合わせまして108万9,000円、回収金額は35万円、32.1%の回収率であります。町税全体といたしまして、これらを合わせまして1億2,626万2,000円であります。回収額にいたしまして、2,267万9,000円、18.0%の率であります。


 今後における未収の対策、または滞納処理についてでございますが、今までやっておることでございます。一般的な手順といたしましては、督促状の発送、電話の催告、臨戸徴収、または最終の催告をいたしまして、その後、財産の調査をいたしまして差し押さえ処分と。最終的には滞納税に充当という形をとっております。具体的には、いろいろ電話の催促もいろいろあるわけでございますが、一応の対策手順でございます。


 もう一点、手当でございますが、我々職員につきましては、13種の手当がございます。管理職手当を初め、扶養手当、住居手当、通勤手当の13種があるわけでございます。


 ただ一点、本町におきまして、山間地のため通勤手当につきましては、国と少し異なっている部分があるわけでございます。調整手当の分でございますが、率10%でございます。


 それと、上席主任についてでございます。上席主任につきましては、事務分掌規則、これ、昨年7月1日に施行しておりますが、第4条におきまして、理事、主幹、副主幹及び上席主任は上司の命を受けて担任事務を掌握するということでございまして、部長、課長、もしくは次長、いわゆるライン職と違いまして、上席主任はあくまでもスタッフ職として取り扱っているところでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 吉川幼稚園のフェンスにつきましてのご質問でございます。


 この場で何度かご回答をさせていただきましたけれども、吉川幼稚園のフェンスにつきましては、吉川支所と保健センター側は金網で仕切られておりますけれども、吉川中学校側の道路に面した部分は金網ではなく、外から見えない材質で仕切られております。先ほど議員ご指摘のように、子どもの安全については、地域の方々の目配りとか、あるいは監視等が非常に大切ではないかというお考えでございますけれども、一応その点については、我々としましても、その考え方にやはり当然そういう考え方が大事ではなかろうかなというふうに思っております。


 ただ、道路に面した面につきましては、直接道路と面しております。そういうことから、材質の見えないところで仕切っておるということでございます。


 ただ、歩道が一段高くなっておりまして、そこは歩行者の方が園内の中を見通せるようになっておりますので、そういう地域の方々から見ていただく、あるいは目配りをしていただくということに基本的にはできているんではないかなというふうに考えております。地域の方々の目を大事にしながら、監視の面をそれぞれやっていくということについては、その考え方については、当然、我々もそういうふうにしていきたいというふうに思っておりますが、現時点としては、そういう形態をとっておりますので、決してすべて目に見えない金網で全部を囲っているという状況ではございません。


 先ほど、文章でのご回答をという内容でございましたけども、一般質問での文書回答については、私ちょっと承知をしておりませんので、議会事務局と相談をさせていただきたいというふうに思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 広域交付の住民票の発行状況についてお答えをいたします。


 平成15年8月から平成17年1月末まででございますが、本町が他市町村分の発行件数としまして15件。また、他市町村が本町分として発行された件数は37件でございます。


 住基カード発行件数でございますが、これも平成17年1月末現在でございますが、写真なし9件、写真あり40件、合計49件でございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 私の方から、ダイオキシン対策、それから、新光風台の低木対策、それから、高代寺の件について、順次回答をさせていただきたいと思います。


 まず、ダイオキシン対策の1番目でございますが、今回の粉塵処理は、ドラム缶に堆積をしておりますダイオキシン類を除去するだけでございますので、ドラム缶の保管をしております焼却棟は、今後施設の廃止する時点におきましてダイオキシン類を除去してから配水管や施設が解体されるものというふうに考えております。


 それから、2番目といたしましては、昨年10月に開催されました環境省主催の連絡会議で焼却施設内汚染物の無害化処理をできる限り現地で行う方向で早急に詰めてほしいという協議内容を受けまして、施設組合がクボタに指示したというふうに聞いております。


 3番目でございますが、処理に関する責任は施設組合にありまして、環境省及び大阪府には処理するに当たっての技術的支援をいただいているところでございます。


 4番目につきましては、技術の変更につきましては、10月に開催されたときと同様に、環境省、大阪府、施設組合、それから両町の協議の上で決定され、地元の了解の上で進めていくというふうに聞いております。


 5番目でございますが、現在、クボタの実験を踏まえまして技術的な検討を行い、地元とも協議をした上で委託する汚染物の種類、量、ダイオキシン類濃度などについて、できる限りの見直しを行うとともに、国庫補助事業として認めていただくよう国とも協議を進めておりまして、具体的な予算につきましては、当初の契約額の範囲内に対応しております。


 それと、クボタの契約はダイオキシン汚染物の処理の請け負いでございまして、当初計画と処理場所が変更となっておりますけれども、契約の同一性は失われていないというふうに考えております。組合では、現場の状況に応じまして、クボタとその都度、協議を行いながら進めております。


 今後につきましては、年度末にも環境省との協議の上、事業内容を確定させまして、金額を含む契約の変更について組合議会で諮られるというふうに聞いているところでございます。


 それから、5番目でございますが、クボタで実験しておりますものは品川で処理するとされていたものでございまして、施設内汚染物、これは灰とか煤塵でございます。それと、除去作業に要した防護服、シートなどの可燃物とサンドプラストなどの不燃物、それと、土壌というふうに聞いておるところでございます。ダイオキシンのクボタとの話ですが、ダイオキシンの二次処理ができなかった場合につきましては、いろいろな問題が出てくるために、町としてクボタに対しまして確実に二次処理ができるよう企業努力をしてほしい旨を申し入れているところでございます。


 続きまして、新光風台の低木樹の植樹の件でございますけれども、新光風台外周道路の低木対策でありますけれども、本年度は光風台小学校の信号から校区を経ましてトンネルまでの間におきまして植樹枠のところが空になっていたところに、自治会等相談をいたしまして、ケヤキ等を植えていったところでございます。トンネルから光風台小学校側の方につきましては、17年度の予算で順次施行してまいりたいというふうに考えております。


 それから、次に、高代寺の工事と新光風台の植樹の予算は違う項目でございまして、新光風台の植木の予算を使用したものではございません。高代寺線につきましては、道路維持費の中で発注をし、新光風台につきましては、公園費の中で発注したものでございます。


 それから、滞納の件でございますが、まず、上水道で15年度までの滞納で、17年の1月末までの滞納額を報告したいと思います。


 これにつきましては、927万でございます。それから、簡易水道で588万円、それから、下水で291万円、それから、野間口の地域し尿で41万5,000円となっております。


 それで、ほとんどのところは各会計とも口座振替をお願いをしておりますけれども、上水道につきましては、口座振替の利用率と言いますか、口座振替率が今現在は90%を超えております。口座振替をやっております関係上、金融機関から1回目の引き落としの残高不足で引き落としができなかった場合につきましては、翌月引き落としをしていただいております。その2回目の引き落としまでの間に振り替えの不能通知を発送して注意を促しているというところでございます。


 2回目の振り替えが行われなかった場合につきましては、もう一回落とすというわけにはいきませんので、納付通知を送りまして納付をしていただくようにしております。督促等の収納の手順にいたしましては、前年度以前の未納者を対象にいたしまして督促状を出しまして、納入が確認できない場合には、2回目の督促状を発送しております。それでも未納の場合につきましては、給水勧告等を行っておるところでございまして、できるだけ職員等も滞納者のところを回りまして、直接入れていただく、あるいは分割納入をしていただくよう努めているところでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 福岡邦彬議員。


○4番(福岡邦彬君)


 2回目の質問を行います。


 先ほど、町長からハードは厳しいのでソフトの細かい対応、女性としてということをおっしゃいましたが、余りにも細か過ぎて目玉がないのではないでしょうか。


 次に、57歳役職定年制ですが、前々日には、規則で決まっておる。今日は運用で行っておるとのお話ですが、私は何度も言ってますように、お役所というところは法律規則の以上でも以下でもないその範囲内でやるというのがお役所仕事だと思っておりますし、それが民間と比較してまどろっこしい面もあるのはやむを得ないと思っております。


 しかし、57歳でその後の3年間はいろんな通常の知識を生かすと言いながらも、ある定年制を適用した部長は、10月1日に課長になっている。役職というのは部長だけではない。課長です。豊能町規則では管理職というのは、少なくとも主席、主幹、副主幹まで入っております。全部役職で、課長が役職でなかったら、だれが役職なんですか。このことについて、一点きちんとお伺いしたいと思います。


 さらに、同じく行財政改革で次長制についてはお答えありませんでした。なぜ出向させるのに次長にしたかについてはお伺いしなかったですが、理事の権限についてお伺いいたします。


 先ほど、理事については、いわゆるスタッフだと大西部長はおっしゃいました。上司の命令を受けてスタッフだと。ところが、昨日、水道工事の中で赤水が出たという形で、私の家も赤水出てるんですけど、出たということでお知らせが出回っておりますが、理事の名前できちんと家庭に配られております。どこからそういう形が出てくるんですか、スタッフならば。豊能町として、ええかげんなことばかり言ってるなというのは、組織も人事も全く知らない人ばかりじゃないですか。これでやっていけるんですか。


 また、私は7月1日に機構改革したけど、この点について運営方針がないなと言っているけど、これについても再度お答えしていただきたいと思います。


 次に、私は1,900万円の5%いわゆる委託料削減という形でおっしゃったから、どこを基準にしたと言いますと、いろいろ10%とか17とか18とか出てきて、もっと多くやっていると。ところが、新しく出てきて差し引きだと。こんな物差しではかられたらわかりませんわ。削減というのは、あくまでも委託料の削減ならば委託料の5%削減したというきちんとあったらいいけど、差し引きしたりしてどうしようもわからんと。こんなんで果たして皆さん、ほんまに経理やってるんですか。


 次に、人件費について1,900万円と、これも差し引き差し引きで、結局、児童手当200万円、そして、定期昇給2,200万円、共済金950万円、物すごいお金じゃないですか。私は、1,900万円差し引きあったから6万円ですよと言ったんやけど、これやったら3,000万円超えるじゃないですか。そのような状況で、もう一度回答をいただきたいと思います。


 次に、先ほど13種の手当は、私は初めて聞きましたけど、調整手当について、いつごろどのような理由でできたのかと。なぜ本給があるのに調整手当で1割を10%近い金払ってるんですかと。これは大阪市の厚遇問題と引っつくんじゃないですかと言っているんです。このことについてお聞かせ願いたい。おわかりになってますかね。調整手当ですよ、10%出ているでしょう。そのことを言っているんです。


 それから、ダイオキシンの二次処理にクボタとの話し合いを二次処理ができるよう申し入れていると。だれが申し入れたんですか、施設組合ですか、町長ですか、能勢町ですか。クボタとの契約というのは、一次処理が終わればすべて解決する。ダイオキシンが消滅するという契約ですよ。それを何や申し入れてるというたら、契約変更じゃないですか。皆さん、正直に考えてくださいよ。昨年の初めにやった契約は、一次処理が終われば終わるという契約ですよ。このことを十分明確してくださいよ。ほんとに二次処理終わって終わるんですか。このことについてもお聞かせ願いたい。


 それから、道路の問題ですが、高代寺の予算流用の件について、道路維持費の中で発注したと。私は、流用はどこからしたんかと聞いているんですよ。だから、低木樹の予算から流用したんですかと聞いているんです。それはわかってますよ。だから、どこの予算を流用したんかと。予算なんかないはずなんですよ、これはね、側溝の問題について、あったんですか。ないでしょう。予算外でやっているでしょう。そのことをお聞きしています。


 以上で2回目の質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 小さい目玉ということでございますが、4年前も、私、小さい目玉ですが、花いっぱい運動と、そして、新たに行政判断というのを一般会計の当初予算に出させていただきましたが、もう私の目玉ばかり削られたという苦い経験をしておりますので、できるだけやはり今までの流れに沿ってソフト面で納得できる予算を上げていったということでございます。


 次に、58歳定年制のことでございますが、例えば、民間のように、民間はほとんどそういうことをしておりますが、すべて役職を外して、普通の職員として給料もカットしてやるというような場合でございましたら、これは条例とかそういうのんで上げていく必要があろうかと思いますが、一切不利益処分はしておりませんし、過去に部長から理事という肩書きも、かつても今までからもそういう前例がございます。今回は年齢に応じて部長から理事という形でラインから下りて、そして後進に道を譲るということで行っております。


 次長制につきましては、これは今回、機構改革の中で、次長制ということでつくりましたけれども、これはいわゆるライン職ではございますが、次長は部長や課長と異なり、その責務を免じて派遣や兼務させても町の業務に支障が出ない場合がございますので、今回、施設組合の局長という立場でございますので、課長ではいけないということで次長という形で派遣したということでございます。


 以上でございまして、細部にわたりましては、また担当の方から答弁いたします。


 調整手当につきましては、随分以前からあったように、いつからあったかいうのはちょっと記憶にございません。調べてまたご返事したいと思いますが、随分昔から調整手当はあったように聞いております。


 ただ、これは調整手当が導入されたいきさつというのは、国家公務員法に基づいて地方と都市とでは物価の差か随分違うということで、物価の高いところに調整手当をするというところから導入されたというふうに聞いておりまして、それを地方公務員の方でも登用しているというように私は伺っておりますが、いつごろからあったかというのは、随分昔からあったように記憶しておりますので、またお調べしてご答弁させていただきます。


○議長(池田勇夫君)


 大西総務部長。


○総務部長(大西健一君)


 再度お答えいたします。


 まず1点目、後から乾部長の方から水道の件については答弁があろうかと思うんですが、水道の文書が理事名で流れたと。事務決裁規定の中で、部長の専決、町長の専決、または課長の専決といろいろあるわけでございますが、その中で見ますと、部長の専決できる事項のうち、あらかじめ部長が指定する事項については理事が専決することができると、こうあるわけでございますが、その中で、福岡議員持っておられた内容かどうかわかりませんけど、水道の通知と報告、だから、ここで見ますと、通知分については比較的重要なもので部長の専決となっていると思うんです。その中で、部長が理事に専決をさせたと、こう考えるわけでございますが、また後ほど乾部長からの答弁があろうかと思います。


 それと、先ほどの委託料についてでありますが、結果的にはふえているんじゃないかということであります。この前、全協で報告させていただきました5%云々の件でございます。これは、あくまでも経常的経費の中の委託料をお示ししたんでございまして、今、私、先ほど容器包装プラスチック、その他公園の業務云々につきましては、新たな投資分としての取り扱いをしておるわけでございます。よって、経常的委託料のみに関しましては、先ほど申しました8.1%の減となるということでございます。


 それと、人件費1,900万円、8%ということで、結果的にこれもふえているんじゃないかということでございますが、結果だけ見たら0.8%の増でございますが、内容についてのご紹介をご報告をさせていただいたわけであります。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 私の方から、理事の名前で通知が出されているということにつきましてご答弁申し上げます。


 豊能町の水道事業事務専決規定というのがございまして、定期的なものについては理事が専決をできるというふうになっております。専決の中にも通知等も専決ができるというふうになっておりまして、福岡議員が持っておられる赤い水が出るとかいうやつにつきまして、漏水調査とかですね、工事とかする上におきまして、年間大体70から100ぐらいの通知を水道の方では出しているということがございまして、比較的広範囲でそういう水が出たりするやつにつきましては理事名で出して、比較的少ないところにつきましては、課長名でそういうふうに通知文を出しているというのが現状だというふうに認識をしております。


 それから、ダイオキシン問題でございますけれども、クボタに対してだれが申し入れているのかということでございます。これは、あくまでも施設組合がクボタに対して申し入れと言いますか、そういうふうに実験をやってくれということを申し入れているというふうに思っております。


 それから、一次処理が終われば、すべて終わるんではないかという福岡議員のご質問でございましたけれども、我々としましては、地元で一次処理をやって、その地元でできないものについては二次処理ということで、一次処理も二次処理も終わって初めて焼却施設内汚染物の処理ができたというふうに認識をしているところでございます。


 それから、高代寺の道路の費用はどこから流用したのかということでございますが、これは道路維持費の中の工事請負費というのがございます。工事請負費の中で落札減とか、そういったようなものがあるのと、それから、優先順位等考慮いたしまして、その同じ工事請負費の中から出したというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。


○議長(池田勇夫君)


 福岡邦彬議員。


○4番(福岡邦彬君)


 ダイオキシンについて、私は、一次処理は地元で二次処理は外部でというのは認識していると私は言っていません。契約の中では、一次処理が終わったら二次処理というところへいきますから楽じゃなくなるんじゃないかと言っている。契約の中ですよ。現状言ってませんよ、現状ごっついぐちゃぐちゃになってますから。このことをもう一度ご確認ください。


 それから、先ほど専決で決めれるとおっしゃいました。私は、専決で決めれるとかそういう問題を私は質問しているわけではありません。57歳役職定年という形で自らの職を奪い、しかも民間ではざらにやられているというような言葉もありました。ざらにやられていませんよ、こんなことは。やるためには、皆、企業は多くの犠牲を払い、一生懸命何年間もち密に積み上げた中でやっているんですよ。なぜならば、その職に当たる人が非常に混乱したり困惑するし、そして、その人たちの残りの2年間ないし3年間についての処遇が問題になってくるから、大変な問題ですよ。それを、あたかもにぎわってもうてますか、今まで個々で部長から理事にした経過がありますが、前例に従って、こんな58歳役職定年規則も何もないところで前例に従ってなんていうたら、ほんまに情けない思いします、私。58歳役職定年のされた方に、ほんとに情けない思いします。もう少し人事並びに組織については勉強されたらいかがですか。本当に民間ではざらにやられているような言葉を僕は口に出してほしくはありません。


 次に、先ほどから人口問題について、具体的な定住対策については、何らお答えがありません。これは、答弁漏れか、意識して私はきちんと皆様に事細かく質問事項は2ページにわたってお伺いしているにもかかわらず、ありません。私の場合は無視されるのかと情けなくなります。これもお答えください。


 やっぱりこの17年度予算あるいは施政運営方針についても、もう少し検証していただきたい。私は、あえて申しますが、運営方針の中で、火葬場の件について昨年議会から指摘を受けたというようなことを書いております。皆さん、こういう町長がやる施政運営については、皆さん全員がきちんと見てください。昨年でしたか、こういうような問題も含めて、規則とかそういうのが、がたがたに言うてるじゃないですか。こういう文章を皆さんにお配りするときには、1人1人がきちんと問題をやって、これでいいかとか、あるいはどこかの面で見なければ僕はいけないと思います。その点で、たがが緩んでいるのではないかと指摘をしておきます。


 3回目の質問を終わって、関連質問にまわします。以上。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 人口問題についてでございますけれども、平成7年をピークに現在人口が減少しております。これは、世帯数はふえておるんですけれども、人口が減少しているということは、核家族化に進んでいるということでございます。この人口が減少するにつきましては、いろいろな条件があると思いますけれども、このまちが、決して魅力のないまちではないと思います。


 ただ、そういった中で、やはり若い方に来ていただくためには、家が賃貸住宅がないと。全部買い取りの家だという。転勤族の人は、そういう家は求められないと、そういったいろいろな町の特質と言いますか、そういうようなことが、なかなか若い人に来ていただけないということもあると思っておるところでございます。


 ただ、豊能町もそれにいつまでもそうじゃなくて、やはり19年の水緑のまちびらきができましたら、これはやはりアクセスもよくなりますので、そういったものに向かって、やはり何か対策を立てていきたいという思いからまちづくり委員会も発足しているわけでございますが、今、人口問題につきましては、この近隣でも相当減っているということもありますので、そのあたりももうちょっと精査してみたいと思いますが、そういった面で、二世帯住宅とかいろいろ対応はしておるわけでございますが、なかなか現状、少子化ということで減っているのが現状でございます。


 また議員さんにもいろいろと今後そういった先ほどからおっしゃいましたように、マンションの導入とかそういうこともあろうかと思いますが、町でそういうのを建てられませんので、やはり民間に来ていただけるようなことも考えていきたいとは思っておりますが、現状は非常に厳しいという状況でございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 大西総務部長。


○総務部長(大西健一君)


 1点お答えをいたします。


 早速、調整手当について調べてみました。国では42年8月より導入をいたしております。町につきましても同時期と思われます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 ダイオキシンの件でございますけれども、今現在、クボタと契約をしております中身でございますけれども、重量でいきますと、重量の70%については現地で処理をしまして、30%は外部委託を行うという契約になっているというふうに認識をしているところでございます。


○議長(池田勇夫君)


 関連質問に移りたいと思います。


 関連質問ございますか。


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 まず、行財政改革について、2点お尋ねいたします。


 一つは、いろいろ指定管理者制度の委員会ですとか、経営再建プロジェクトチームとか、また、あるいは自由会議などを立てていろいろ検討されているようですが、まず、ここの中のメンバーの中で、この三つの委員会に重なって入ってる職員さんは何人いるのかなということを1点お聞きします。


 それと、先ほど福岡議員の方から質問がありました調整手当の件なんですけども、これも見直しの対象に入っているのかどうか。この2点だけお尋ねいたします。


 それと、ダイオキシンのことなんですけども、まず前回、ダイオキシン特別委員会がありました。この2日間にわたりまして答弁など聞かせていただきまして、ちょっと食い違うというか、理解できないことがありますので、まずそのことを先にご答弁お願いいたします。


 まず、問題になってます一次処理、二次処理です。2月10日のダイオキシン特別委員会での町長のお考えは、シンシアは一次処理というふうにあのときおっしゃってました。昨日のご答弁では、シンシアは二次処理というふうになってましたので、まずこれは、どちらがシンシアは一次処理なのか、二次処理になるのか、まずここのところをお聞かせください。


 それと、二次処理ができるようにクボタの方に努力してもらうようなご答弁がありましたけども、そもそもこのシンシアで難しくなった原因ですね。これは昨日、町長のご答弁ですと、最初はシンシアもよりよい返事だったと。ただ住民の反対がなければいいんだというようなお返事をいただいていた。そのご答弁を聞く限りでは、品川の住民の反対運動があってシンシアの件が難しくなったと理解させていただけるんですが、一方で、今度、部長の方は、受け入れ基準に合ったように質とか量とかそういうものを見直しているというふうな答弁になってきますと、じゃあ契約とは違った話になってくるんじゃないかというふうに、要するに議論がそっちへいくわけです。ですから、このシンシアの受け入れ状況が難しくなった要因ですね、原因ですね、どちらにあるのか、それをまず明確にしていただきたいと思います。


 それと、選挙もそうでしたけども、シンシアに持っていくのは汚染度の軽いのばかりだというふうなことは、これは町長の口からも出ていたんですが、実際は、この中で、土壌、灰とかというのは以前検出されてますので、汚染度はわかっています。残されてる作業着ですか、そういうものはデータが出てないと思ってます。これが軽いのか濃いのかもようわかりません。ですから、これが軽いとする根拠をデータですね、どこにあるのかということもダイオキシン特別委員会でお尋ねしたんですが、そのときはちょっと明快な答弁がなかったものですので、よろしくお願いいたします。


 それと、クボタと契約した一番の根拠は、あのときは余野を候補地にしていました。その中で、三つの技術からどれを選ぶか。最終的に品川の住民の同意が得られそうだと。それだったらありがたいんじゃないかということでクボタと決まってます。この得られそうだといったのは、昨日の町長の答弁ですと、クボタの情報でした。


 ところが、以前これは品川の議員さんがお見えになって、一体だれがそのような判断をしたんですかっていうことを組合に聞きにきたことがあります。私も同席してます。ほかに高尾議員と中村議員も同席しております。品川の区議会議員さんは、非常にこのことを住民の同意が得られそうだということに対して、だれの判断かということを組合にお尋ねになりました。クボタですか、シンシアが判断したんですかということまでお聞きしました。そうしましたら、組合の返事は、いえ違いますと。これは組合がインターネットで見て、シンシアと品川地域住民の関係がよさそうなので了解が得られそうだと組合が判断したとお答えになってます。これは一体どこだったのか。はっきりと住民の同意が得られそうだと判断してくださったのか。結局、得られたということに基づいてクボタの契約がなされたのか。


 以上、お願いいたします。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、一次処理、二次処理につきましては、私、そのときちょっと見当を間違っておりましたが、一次処理が地元でする分、二次処理が外部でする分でございます。このシンシアの件でございますが、これは、12月にクボタを通してそういう文章は出しました。そして、自治会、連合自治会の関係者からそういう答えはいただいております。


 ただ、それを言いますと、じゃあだれかと必ずまた裏を取りに行かれるということで、組合としては、その辺を余り詳しく言ってないと、そういうのが現状でございます。それをもちまして、1月19日に私は施設組合の管理者、副管理者と品川に上京して、品川から役所から同意をいただいた。ただ、地元の議員が反対したら、これは困るということでございます。その後、2月12日にも八潮自治会の連合会の定例会で品川の区からこういうことがあるという情報提供をいただいております。そういうことでございます。


○議長(池田勇夫君)


 大西総務部長。


○総務部長(大西健一君)


 お答えをいたします。


 まず、調整手当でございます。今現在のところ、大阪府下市町村すべて10%ついておるわけでございますが、今年の人事院勧告によりまして、調整手当は廃止ということで聞いております。また、それにかわるものとして、地域手当にかわる予定であると聞いておるわけでございますが、まだ結果は出ておりません。


 続きまして、まちづくりのメンバー、経営再建、指定管理者のメンバーということでございますが、まちづくりが13名、経営再建6名、指定管理者5名、だれ1人としてダブってはおりません。ただ、ダブっておりますのは、総元締めでありますまちづくり課長は、どの会にも出ております。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 ダイオキシンの問題でございますけれども、シンシアで困難となった理由ということで、受け入れ基準が合わないというふうに言われているのかということでございますけれども、これはシンシアのホームページですか、そういったような中で、その基準に合わないというふうに言われていると、私もそういうふうには認識しております。


 そこでダイオキシンの量を減らすとか、ダイオキシン類の濃度を少なくするとかいうやつを、今クボタに実験をさせていると。それが一定基準が受けられるんであれば、また再度、シンシア等と協議をしていくんではないかというふうには思っているところでございます。


 それから、シンシアが受けてくれるからクボタと契約したんではないかということでございますが、30%のものをシンシアが受けていただけるということもあっただろうし、それから、水処理及び光化学分解方式で行うと、爆発等の危険も非常に少ないといういろんな点から検討されまして、余野で行いました検討委員会ではそういったようなことも検討されまして、最終的にはクボタというふうになったというふうに思っているところでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 ちょっとますますわからないのは、町長、今ね、町長の感触としては、これは要するに品川のシンシアの了解を得たというふうに今思っていらっしゃるご答弁だったんでしょうか。


 なぜシンシアが受けることになったか、住民の同意が得られそうになったのか、実際得られているのかどうか、これを非常に気にして向こうの区議会議員は住民とともにあのときにお見えになったわけです。そのときの回答は、実は、連合会の返事ももらってるとか、だけども、それを言っちゃうとごちゃごちゃになっちゃうんで、一応施設組合がインターネットで見たという形でお返事したというふうな、これはちょっと非常に品川の住民が聞いたらびっくりするような今のご答弁だったんですが、それはさておき、ですから、現状は、これは品川の住民の同意を得たという形で私は理解させてもらってよろしいですか。まずそれが1点です。


 それと、その次に部長にお聞きしたいんですが、シンシアが受けるからクボタになったわけではないというふうなお返事でしたけど、これ違いますよね。シンシアで受け入れることになったから住民はクボタにしたいと、そういう流れだったんです。その前は三菱マテリアルだったんですよ、ずっと。だけど、自分たちもやはり余野で受け入れるのにいろいろすったもんだがあったと。いわゆる住民感情は大事にしなくちゃいけないと。クボタで品川の住民は、ただ受け入れてくれないだろうと。だけど、それが受け入れてくれそうだというふうな組合からの報告をもって決まったわけです。今の町長のご答弁ですと、どうもその後に連合会に行って、それなりの感触を得たということでしたので、私は、現在クボタでのシンシアのことが前提で進んでいるというふうに思っていますが、それの上で加えてお聞きしますが、それならば、なぜここであえてクボタの方へ質やら量やら、そういったものの実験をしなくちゃいけないのかわからないんですね。最初からシンシアは、これだったら受け入れるという返事があったわけでしょう。当然それがあって契約に結びついたと思うんですよ。ここで何でそれが実験してくる形になるのかもよく理解できないんですよ。住民の反対があって、どうしても抑えなくちゃいけないという話で進んでいるのか、受け入れ基準があってないからやってますになったら、最初からクボタもシンシアも違うことを言ってたんじゃないですかというふうになってしまいますので、ここの答弁をよろしくお願いいたします。


 それと、汚染度は軽いの低いのというデータはどこから出てきてるのか、これもご答弁なかったのでお願いいたします。


 これ、ちょっとこの問題で経費で一番気になりましたのは、150万円ですね。今のご答弁ですと、要するに、クボタで現地で水洗い処理をしたならば150万円は払わなくていいんですね、これ。一次処理終わったということになりますので。前回は、私はそうじゃないと思ってお聞きしましたけども、いいんですね。たしか、和解条項は一次処理が終わらなかった場合に払う形になっていたと思いますので、この答弁も明確にお願いたします。


 それと、住民同意、もしもまだ得てないとした場合、これは最終的にシンシアでやる場合、住民同意を得ようとされているのか、それを前提にしていらっしゃるのかどうかもあわせてお尋ねいたします。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 私が1月19日にシンシアに参りましたときは、シンシアは受けていただけると、私は、そう判断いたしました。


 ただ、住民同意、住民同意というお話になりますけれども、これはそういう企業としていろいろと資格を取られて、許可を取られて一般廃棄物、特別管理廃棄物、そして、産業廃棄物の許可のある業者がね、毎日そういう法律の中で営業されてるわけですよ。ですから、これがもし同じものであれば、民間であれば、そのまま処理ができてるわけです。ただ、行政間の協議ということで品川に打診をしてきたというわけでございます。


 濃度が高い低いという話でございますが、最近、西川議員もよくおっしゃってますように、「ダイオキシンの猛毒、猛毒と言うけれども、決してダイオキシンが危ないものではない」と西川議員もよく最近そういうふうにおっしゃっていただいてます。私もそう思ってます。ですから、30億ピコいっても0.3ミリグラムでございます。ですから、これはそこで処理ができる工場でございますので、私は、受けていただけたと、そういう感触を持って東京へ行って帰ってきたということでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 シンシアで受け入れてくれそうだということで余野のあれが受け入れられたということでございますけれども、重量の30%は当然シンシアで受けてもられるという形であっただろうと思いますけれども、後の70%はどうしても現地で処理しなければならないと。そのクボタ以外のものにつきましては溶融施設をやるという形で、以前から溶融施設については爆発がするおそれがあるとかいうことでございまして、今度の光化学分解方式等によっては、それは爆発が起こらないということでクボタの技術が選ばれたというふうに私は認識をしているところでございます。


 それから、現地で一次処理が終われば150万円は要らないのかということでございます。調停をやった中身だけを見ますと、一次処理が終われば150万円のあれは要らないという形には、それは文章だけで読めばそういう形になっているというふうに認識をしているところでございます。


○議長(池田勇夫君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 文章だけ読んだらとかいろいろありますが、判断というのは、個人さまざまあるわけですね。まず、汚染度が軽いものばかりだという作業着や云々ですが、それが汚染度が軽いか高いかというのは、これは個人によっていろいろ差があるわけです。私がお聞きしているのは、それが高いだろう、低いだろうじゃなくて、それを出されたデータはどこにあるんですかという質問なんですね。実際調べた結果はどこにあるんですかということをお聞きしてますので、いついつどこどこで発表になったというそういうご答弁がお聞きしているんです。多分低いだろう、軽いだろうというそういう答弁じゃありませんので、よろしくお願いします。あくまでもデータはいつ発表されましたかということだけです。


 それと、町長おっしゃいましたように、シンシアでの処理というのは、大体民間の企業というのは基本的には住民同意は必要ないはずです。ですから、私は最近お尋ねしましたのは、このままシンシアの近隣住民の同意がなくても処理することができるんですわ。だけども、それはあんまりだろうというふうな多分行政間のいろんなお話もあると思います。現状は、シンシア、要するに品川の住民の同意は得たというふうにして思って進められているのですかと、昨日からの町長の答弁を聞くとそのようにも聞こえますので、いかがですかということで、ここに明確な答弁をお願いします。


 あと、150万円につきましては、文章がそう読めるとか云々じゃないんですね。実際どうですかということです。後から読めるの読めないのでは、これまたすったもんだになりますので、その見解をお尋ねいたします。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 文章で判断しないと判断できないんじゃないでしょうかね。


 それと、もう一点、データですね。それは従業員の作業服についてはダイオキシン濃度ははかってないと思います。たくさんございますので、一つ一つはかれるということは、ダイオキシンの調査というのは非常に値段も高くつきますのではかってないと思います。


 ただ、従業員の作業服は毎日取りかえてたというふうに聞いておりますので、ずっと置いてあるものと比べれば非常に濃度は低いのではないかという判断をいたしております。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 以上で無所属の会代表・福岡邦彬議員の一般質問を終わります。


 次に、清新な町づくりを進める会代表・西川隆夫議員を指名いたします。


○9番(西川隆夫君)


 9番、西川隆夫です。私が登壇する以前に議事録に名前が出るという、名誉であるのか、不名誉であるのかわかりません。


 今、8人目の順番がまいりまして、私、登壇したんですが、昨日から今日にかけての理事者の討論を聞いていますと、まさにこういうことやと。ビジョンなき迷走を繰り返している。背後に見えるのは何かと言うたら、役所内部における権力闘争、もう一つは、残念ながら議員の中における派閥の構成、それのせめぎ合いをやっている。結果として、住民は置き去りにされて、1人当たり恐らく七、八万円、恐らく10万円近い金額にもはね上がるんではないかと思われるダイオキシン対策とごみの焼却施設の建設費の負担をさせられることになる。


 数字を挙げてみましょう。私、中学校の問題も質問してますので、中学校の改築に2年かけて8億円ですよ。これ、ダイオキシン問題で14億円のうちの補助金何ぼもらえるかわかれへんというけれども、恐らく二、三億しかもらわれへん。仮に10億円残ったとしましょう。この場合の7億5,000万円、豊能町の住民負担ですよ。高濃度汚染物だけで中学校一つ建てかわるぐらいの費用の問題ですよ。それでまだ乾部長も極めて無責任なことを言っている。まるで土壌汚染、わずかに1,000ピコ以下のものを横山ノック知事の時代にブルドーザーで集めたやつが9,000トンある。これ、1トンにつき21万円かかると言っている。補助金の見込みも財政見通しも全くない。これを豊能町の住民に割り戻したら、また恐らく10億円を超える、先ほどたまたまという数字で言ってました。10億円どころで済めしませんよ。13億、15億にはね上がる数字。これ、まさにビジョンなき迷走、その裏側で行われている現実というのは、地方自治の破滅ですよ、これ。職員かってやる気なくしますよ。責任持つべき人が、何も責任とってへんやない。それで、若手の13人のまちづくり検討委員会つくってますねん。たくさんのこと言うてますねん。100の思いつきよりも一つの実行ですよ。一つのビジョンを確立することによって、それを実践することによって豊能町から外に情報を発信することにもつながるし、住民の信頼を獲得することもできる。全く人ごとのように、よそごとのように言うてる。助役さんは、もう帰りはるねんからしゃあない。教育長さんも、まだ日が浅いからしゃあない。そうかもしれないけれども、豊能町住民は、少なくとも生え抜きの人も2割やそこらはいてますよ。8割の人は、既に20年、30年に年月を重ねて、今、豊能町の住民として定着しようとしてますよ。このときにこのような、ていたらくな行政が継続していいはずがないと私は思う。


 教育問題でもう一つ教育長さん、昨日の質問の中で言われた中学校の改築の問題ですけれどもね、教育論議についても、知・徳・体やというねん。そんなんと違うやろう。体・徳・知、順番。同時に私たちは健全な精神は健全な身体に宿るということを教えてもらって育ってきた。今、子どもの危険の問題、いろいろこと言うけれども、もっと体力を鍛え、朝飯を十分食べさせだけじゃ違いますやん。いろんな社会活動に参加させ、そうすることによって進んでいく青少年の健全育成ではないでしょうか。


 私は、中学校の問題について、現実的な問題を申し上げます。東能勢中学校の建てかえを現地でやる。国道筋に面した場所としての公共用地はここが役場のある場所が一等の場所です。役場は、これ以上拡大できないことにしてしまうことになる。農協は、ご存じのとおり幹線を外れた隅っこの方にあるものやから、農業生産と産業活動というのは全然一体化してないのが豊能町の現実じゃないですか。産業課長、そう思いませんか。


 あるいは郵便局、狭いから建てかえしたい。何とか用地拡大したい。都市核というものを形成することについては、それだけの用地を用意しなかったらできませんよ。それをわざわざ2年間かけて、8億数千万をかけてまちの将来、地域の将来をつぶしてしまうというんや。次長、そう思いませんか。


 そのことを、いみじくも昨日の怪文書がぴしゃっと突いてますよ。私、今回の質問に当たって、質問の要旨を皆さんに知ってもらうと思ってプリントを皆さんにお配りしたけども、それ以上のことをちゃんと見抜いて怪文書が流れてますよ。この現実について町長の責任は極めて重大やと思う。


 それから、三つ目に、豊能町の将来性を考えるということは、そんな夢物語でやってるんじゃない。新御堂筋線の箕面トンネルが開通すること。あるいは豊能町にはそれと同時に東西間道路が懸案の道路がいつ開通するかということ。そして、第二名神が水と緑の健康都市の行方がどのようになってるねん。大阪府は、そこで65ヘクタールもの土地を持つことになってるけれども、大阪府は企業誘致に30億円の補助金を出すから企業誘致しますという方針を立ててるんですよ。泉南のりんくうタウンだけじゃない。水と緑の健康都市にそういうことが実現することも視野に入れて行政というものは常に活躍しなかったら、若手の13人の職員にそれ期待できますか。少なくとも、町長や助役や部長が先頭に立ってそういうことをやっていかなきゃならないし、そのことの情報をまず住民に知らせて、今、雇用対策が必要であるとするならば、やはり若者の定着のためにも超一流の企業の誘致につながるようなことを地域内だけで考えるのは無理としても、北摂一円の中で考えるということをしなかったら、どうしますか。


 あわせて、今日の情報で、鉱毒の問題が心配されるごみの焼却場の発注を強引にやってのけてるということが伝わってきます。私は、1市3町のごみの行政処理というのは、まさに違法行政のるつぼと化している、こう思う。用地買収や測量、環境アセスなど、超高額の費用を使っている。地籍の変更やとかいうことの登記もしてない。そして、一番大事な鉱毒の問題、ダイオキシンよりももっと怖いですよ。私、ダイオキシン怖くないと言うてるのと違うで。ダイオキシンよりももっと怖い鉱毒の問題に配慮しなかったら、猪名川流域100万人の人たちの安全・安心が確保できませんよ。豊能町2万人の西地域の住民全員に影響しますよということを言っている。池田の市長は、あの合併のときに世論に従って動きますと言うてはった。世論がばっときたら動くやろう。豊中も40万人のうち、1割は猪名川から取水してますよ。騒がないはすがありませんよ。こんなことをやって、お金をまるでどぶへ捨てるようなやり方をすることをやめましょうや。普通の自治体に立ち返って、それが何が必要かと言えば、まさしくビジョンなき迷走をやめて、体・徳・知を心得てリスクコミュニケーション、これは関係者が総合的に合意を取りつけることですよ。総合ビジョン討論会をやることによってこの中学校のあり方についても、あるいはごみ行政についてもダイオキシン問題についても一定の方向性が見えるはずであります。そのことを提唱して1回目の質問とします。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それでは、西川議員の質問にお答えします。


 西川議員は、いつもそういう根拠のないことや権力闘争というけど、何をもって権力闘争か具体的なことをお示しくださいね。


 それと、土壌についても、これからたくさんお金が要る。そのとおりでございます。しかし、これは確かに住民に負担がかかる問題でございますが、しかしながら、ちゃんと平成11年に国庫補助20億つけていただいているわけです。土壌を環境省の実証調査という形で4年間かけてやりなさい。毎年5億円ずつつけていただいてるわけです。それを反対してきたのも使えなくしてきたのも住民じゃないですか。ですから、やはりこれは流れてしまえば、後は補助金がなかなかつかないわけですよ。


 ですから、今、私たちは何とかお願いしたい言うて環境省とかいろいろなところにお願いに行ってるわけですけれども、やはりそうしてつけていただいたときに、できるだけやっぱりそれを使っていくという努力をしていかないといけない。だから、今回のドラム缶につきましても、国庫補助でできるだけ利用して、できるところまでやりたいというふうに行政としては一生懸命頑張ってるわけですよ。


 ですから、西川議員が、この学校の問題、学校は希望ケ丘に建てて、ここに役所を後ろに建ててっておっしゃっておられますけれども、やはり豊能町については、緊急を要する課題もあるわけですから、まずこのダイオキシンにつきましては、平成18年12月までに処理・処分しておかなければいけないということがございます。しかも、その施設組合は借地でございます。あれが環境施設組合の土地であれば、あのまましばらく置いておいて、いろいろと話し合いの議論もできるかもわかりませんけれども、やはりそういった中で、地元と話し合いをしながら進めていっておるのが現在の状況でございます。


 リスクコミュニケーションについては、急にまた西川議員が、こういうリスクコミュニケーションという言葉を出されましたが、これは先月行われましたダイオキシン対策協議会で初めてこういうリスクコミュニケーションをやろうという提案がありました。そのときに地元の方は、もう邪魔はせんといてくれと、そういうお話があったわけです。西川議員も傍聴に行っておられたと思いますし、また、ダイオキシン対策協議会の議事録が出ますので、またごらんいただいたら結構でございますが、やはり地元と話し合いながら検討委員会も立ち上げております。そして、専門家も呼んで、どうして処理をしていこうかという委員会も立ち上げて、その中で検討しながら早く解決していきたいという思いでございますので、どうかご理解、ご協力賜りますようお願いいたします。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 矢加部教育長。


○教育長(矢加部英敏君)


 まず、東能勢中学校の改築につきましては、以前から危険校舎であるために、早急な改築が必要であるということで、昨年度設計予算をお認めいただき、また、来年度には改築の建設予算をお願いしてあります。現地での早急な建てかえを、よろしくお願いをしたいというふうに思っております。


 それから、これはお答えをしていいのかどうかわかりませんが、今、知育・徳育・体育のご指摘がございましたが、2年前の就任時には、いわゆる調和のある教育活動のためには、知育・徳育・体育の調和ある活動が重要であるという旨で申し上げました。昨日と本日、学力問題でこの話も出ましたが、後で議事録を見ていただければおわかりいただけると思いますが、本日は、私は、この順番は別に肯定しているものではございません。これらの三者が相まってよく調和して教育活動がなされることが重要だというふうに思っています。午前中の答弁の中では、体力づくりの問題、それから、心の教育の問題、そして、知識ということで、たしかこの順番で申し上げたと思っております。よろしくお願いします。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 町長の、ああ言えばこう言うという次元での、やりとりにも私も閉口してきた。これは、全住民にとって大変不幸なことですね。豊能町の役場におられる職員の皆さんも、そして豊能町を構成している2万数千人の住民にとっても、これほど不幸なことはないと思う。


 私は、ダイオキシン問題についてもね、あるいは中学校の問題についても、これ、30年に一回のチャンスなんや。そのチャンスをつぶしてしもうたら、これ、ここで公共用地を拡大してまちの発展を探る方向を見失うよ。1年前から言うてるわけ。そやけども、とにかく危険やからやりますねん。とにかく場所をこの場でやりますねんと、こういうふうに強引にやるわけやから、それは確かに私どもは言うときますよ。後世の人たちが、結果を批判しますよ。あなた方が今やっていることが、後世の住民の批判に耐え得るかどうかということを考えてくださいよ。温故知新ですよ。千年の歴史をさかのぼるということは、10年先を見たいからやってるわけですよ。伊達や酔狂でやってるん違いますよ。


 高山右近の問題一つにしたって、こないだから、ていたらくもええとこや。私、このことを先ほど町長は、私の質問に対して、権力闘争の証拠を示せと。証拠を示すがごとく怪文書が出てるやないかというときますから、広く住民の皆さん、この怪文書の中身を見てくださいよ。これが真実を突いているのか、単なるやゆなのか、あるいは今の豊能町の現状を客観的に見た非常に痛烈なパンチであるのか、結果を見ればわかりますよ。川西1市3町の鉱毒の問題について、何一つお答えにならない。


 ダイオキシンは水には溶けない。あるいは蒸発しないと言うてます。カドミウムはそうではありませんよ。水銀の問題は、まだ今のところ指摘されてませんけど、日本の公害事件の原点は、まさに鉱山の公害にあるんですよ。それで、あの調査においても全く肝心なところというのがまったく調査の対象にしていない。事実上出てきている悉皆調査にも等しい植物の植生において、へびのねござ、あるいは白山旗竿という鉱山特有の植生が林内にいっぱい生えているという報告書も書いてある。にもかかわらず、秋田大学やら兵庫医科大学の先生が、大したことないと書いている。その2人に電話して聞いたら、2人とも現地を見ていないと。現地を見ずして、どうしてそんな無責任なことが書けますかというて電話でどなりつけてみたら、そこから先2人の先生とも返事ができない。裁判所へ出てきて、あなた方、証言してくださいよいうことで電話を切ってあるのが状況ですよ。


 今ここで1市3町の問題も、豊能町住民2万人の上水道の水源に直接かかわる問題ですよ。カドミウムによる被害の状況というのは、神通川のイタイイタイ病事件によって既に日本の公害第1号に認定され、多くの人たちが悩んできてるんですよ。そのことを、この猪名川流域で繰り返していいはずがありません。あなたはこのような流れについて、ただ人様の流れがそういうふうになってきたから、豊能町も流れに任せて、身を任せて行ったらいいとお考えですか、お答えください。3回目に1分だけ残しておきたい。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 西川議員のいろいろとご提言、ご意見というのはね、いろいろ承っております。ただね、やはりそういうご提言、意見につきましても、じゃあ果たしてみんながついて来るかと。後ろ見たら、だれもついて来てないん違いますか、西川議員の場合は。あなた一人がおっしゃっているわけなん違いますか。ですから、やはりそういった問題で、これは議会制民主主義ですから、皆さんの意見を聞きながら行政は進めていきたいと、このように思っております。


 鉱毒の件でございますが、鉱毒につきましては、これは高山にも鉱山ありますし、西地区もたくさん鉱山などがございます。ただ、そのダイオキシンは水に溶けないけれども、カドミウムはそうではないと。確かに、水に溶けるかもわかりません。だけども、ずっと昔々からあるわけでございまして、雨も降っておりますし、地下水もありますし、そういった中で、もしそういう害がありましたら、既に今までから何らかの影響出ております。水道水も定期的に必ず検査いたしておりますので、そういう心配はないと判断いたしております。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 私の後ろにだれもついていないというふうにおっしゃる。結果は、まだまだ決まってませんよ。人間は、生きる限り、その努力をするのが私は人間本来の姿やと思ってます。最後の10年こそ、その人間を評価する決定的尺度であると思ってます。私、あと8年あるか、10年あるかわからない。ええかげんなことを言わんといてください。と同時に、今言う鉱毒の問題が及んだときには、これは取り返しのつかない事態が起こりますよという警鐘を鳴らしておきます。裁判によって争ってますよ。内容は全部あなた方にも伝わってるはずや。それすら見過ごす以上は、その被告の責任をとってもらわないけませんよ。そのことを申し上げて質問を終わっときます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 以上で清新な町づくりを進める会代表・西川隆夫議員の一般質問を終わります。


 以上で一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


          (午後 2時47分 休憩)


          (午後 3時01分 再開)


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第2、第5号議案から第13号議案まで、第14号議案から第24号議案までを議案といたします。


 これに対する総括質疑を行います。


 質疑内容は、それぞれ各常任委員会、特別委員会に付託いたしますので、大綱のみお願いいたします。


 なお、ご承知ではございますが、質疑は議題になっている事件に対して行われるものでありますから、現に議題になっていなければなりません。また、議題に関係のないことを聞くことができない、このように規定されておりますので、その点、十分ご協力いただきますようお願い申し上げます。


 第5号議案から第13号議案までの以上9件に対する質疑を行います。


 塩谷宣子議員。


○11番(塩谷宣子君)


 第9号議案、豊能町立公民館条例改正の件について質問させていただきます。


 これは、豊能町の行政改革の見直しに基づく減免制度の見直しにより町立公民館の使用料の改定、その他規定の整備を行うとありますが、今回の条例改正に当たり、町としてどのような行政改革をされた上での提案でしょうか、お伺いします。


 まず、人件費についてお伺いします。人数と常勤、非常勤の人件費について、その縦分けでお願いします。


 それと、水道光熱費、清掃費の委託料、その他維持費についてお伺いします。


 また、西公民館、吉川公民館の軽運動室を4区分されることについて、利用者のニーズ調査をされたのかどうか。これ、今回は青少年育成のためには減免をすると言われておりますが、この区切り方で青少年の育成になるのであるかどうか、その点についてお伺いいたします。


 それと、もう一点、中央、吉川、西公民館の利用料に違いがありますが、それはなぜなのか。


 1回目の質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 公民館改正条例にかかわりまして、町の行政改革の見直し計画において実施されたということでご質問がございました。


 平成14年11月に策定されました豊能町行政改革見直し計画において、各種減免制度の見直しを進めることになった結果、教育委員会として公民館の減免制度見直しについて検討会をもちまして検討してまいりました。そういう中で、この減免制度について審議会にもお諮りし、今回まず使用料を3分の1にする。また、青少年、あるいはボランティア団体については減免制度を、ある一定、残そうということとなったわけであります。そういうことから踏まえて、使用料の見直しのお願いを現在しております。


 それから次に、軽運動室のニーズ調査でございますけれども、正式にニーズ調査ということよりも、使用実態の中で考えられ、館の中でいろいろ使用実態並びにそのような状況を把握した上で公運審の中で議論をされて、一つの案をいただいて、それに基づいて3区分よりも4区分というふうなことがより望ましいということであります。実際、昼間の時間につきましては、一つの区分を二つの団体が利用しておられるということも実態としてあったということから、そういうことであります。


 それから、中央公民館と西公民館の区分が使用料が若干違うんではないかというご質問でございますけれども、これにつきましては、以前から減免制度の中でも、西公民館については月3回、中央公民館では月4回の減免措置を行ってまいりました。その理由は、やはり東西の生涯学習施設については、西よりも東の方がなかなか生涯学習施設そのものが少ない。並びに、これから、より一層育成をする必要もあるという判断から、減免制度の中でも若干中央公民館の方に減免制度の優遇措置を考えてまいりました。


 今回もそういうことから、中央公民館でのより一層の活動の促進をする、あるいは施設のそういうふうな東西の格差も考慮いたしまして、減免措置との大体同じような内容で考えております。


 それから、先ほど一つ目の公民館の職員の配置でありますけれども、中央公民館に職員1名、西公民館に職員2名、それから、非常勤の方では中央公民館、支所、これは平日1名ですけども、土日2名ということで管理人1名。それから、西公民館では審議官1名、管理人1名、吉川公民館では管理人1名ということで対応をしております。


 まず、全館の集計をしておりませんので、西公民館の光熱水料ですけれども、予算額499万8,000円、それから、保守管理402万3,000円、清掃委託68万7,000円でございます。先ほどは西川公民館、吉川公民館合同でございます。中央公民館ですけれども、光熱水料費258万、保守管理料57万3,000円、清掃委託30万7,000円でございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 塩谷宣子議員。


○11番(塩谷宣子君)


 これ、私、昨日のときも質問してますからね、ちゃんとこれ、私どれぐらい館の運営とか、維持とか、水道光熱費、人件費かかってるかということを知りたいと思いまして質問しておりますので、きちっとまとめて答弁していただきたかったと思います。これ、何ぼになるんですかね。かなりの金額になりますよね。きちっとこれ答弁していただきたかったと思いますが。


 それと人件費のこの人数につきましても、今の答弁ちょっとわからないんですけども、館長が一応職員ですよね。後が中央公民館が非常勤、要するに職員でない方が2名で運営しているいうことですね。西公民館は非常勤が2名ということで4名の中の館長が1人ですので、3名で運営しているということになるんですか。


 それと、吉川公民館は1人管理人がそのまま運営してるということになるんですね、今の答弁でしたら。これだけの人数で、これだけのお金をかけてやっていきまして、今回、行政改革の名のもとで条例改正をされてます。その前にすることがあるんじゃないですか。これをするのであれば、まず町として行政改革、この公民館の運営について、もっともっとメスを入れるべきではないですか。メスを入れた上で、町はここまでやりましたと。それでも大変ですので住民の皆さん、広く浅く負担してくださいというのであればわかりますよ、話。国であっても三位一体ですわ、国も。みんなで痛みを分かちあいましょうということで三位一体ということをやってるわけです。豊能町は住民だけに負担を押しつけるんですか。町として何の努力もせずに、住民さんに行政改革という名のもとに、住民さん、しようがないとほとんど思っていらっしゃいますよね。何もしなくて公民館の運営そのものを見直しもせず、全住民に負担を押しつけるんですか。私は、その辺の姿勢がおかしいと思いますよ。運営を利用者に任せるなり、人件費の削減を図るなり、町として努力をした上で、住民さん皆さんに負担してくださいというのであればわかりますが、何もせずに住民さんに負担してくださいというのは、ほんとにおかしな姿勢だと思います。


 それと、この4区分につきましてもね、これ、昨日の質問の中でも言われてました。ほかの人の質問の中。私も中にも聞いてますように、青少年育成には力を入れると。じゃあこの4区分しましてね、軽運動室の4区分ですが、子どもたちを育成するのに15時30分から19時、これ二つに分けてどうしてますの。学校から帰ってくるの、大体4時半とか5時じゃないですか。今までだったら、12時から17時、5時ですよね。17時から後まで使うということですが、2区画を使わないとできなくなりますよ、青少年育成ということをうたうのであれば。その辺どう考えていらっしゃるんですか。ですので、ちゃんとニーズ調査した上でこの時間帯を決められたのかという質問しております。ニーズもつかまずに、ただ安易に4区画しただけじゃないんですか。その点について答弁お願いします。


 それと、公民館の利用ですが、中央公民館の利用が少ないから料金を安くして皆さん使ってくださいと。そしたら、西公民館はいっぱいやから、みんな、峠越えて中央公民館を安いですから利用しなさいという言い方になるんですか。おかしいですよね、それは。


 また、これ公民館の利用料金が違うというのは、町の公平性に違反しませんか。同じ町でありながら、公民館によって料金が違うというのはおかしいですよね。公平性の原則に違反しませんか。西地区は皆さんよく利用して、高齢者の方は、これは介護予防の一環でもあると思います。青少年育成の部分でもしっかり使ってます。西地区いっぱいですから、皆さん、峠越えて中央公民館に使ってくださいよって、みんなそういうふうな言い方になるんですよ。それでいいんですか。その点について、2度目の質問終わります。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 町の行政改革プログラムの中で、約101項目というふうに聞いておりますけれども、その中で、平成14年度から考えられ、15年度から実施ということで、その減免制度も101項目の中の1項目というふうに理解をしております。そのときには、いわゆる館の施設運営に関して変更せよと、あるいは変更を依頼され、検討したということよりも、その公民館の施設の減免制度のあり方を検討してほしいというふうなことの指示があり、それに基づいて我々としましては、その範疇の中で検討してまいりました。


 そのことについて、全体構造の中でのご質問については、私ども全部は答えられるわけではありませんけども、その範疇の中で検討をし、教育委員会としては整合性をもってやっていきたいということでお願いをしているつもりでございます。さまざまな検討項目、あるいは経費削減項目については、先ほど総務部長の方からありましたような形で進められていると思いますけれども、そういう点はご理解をいただきたいというふうに思っております。


 二つ目の中央公民館の料金について、公民館は、もともとそれぞれの地域性というのはございます。そういう地域性がありまして、その館をいかに運営するかというのが社会教育法でそういう館長を置いて、その館に基づいていろいろ議論をしてくださいと。その運営に立ってやっていくわけですけれども、それぞれの東西の立地条件、あるいは生涯学習施設のそれぞれの設置状況、あるいはその館の利用状況いうのを総合的に勘案されてこれまで減免制度においても中央公民館についてはそういう点が必要ではなかろうかと。生涯学習推進懇話会の中でも、東西のさまざまな施設の偏在という点についても相当議論をされました。その中で、中央公民館のそういう東地区の方の利用形態については、できるだけ配慮をすべきであるというご提言もいただき、そういう中で、種々検討をさせていただきました。今回、減免制度は基本的になくなるという状況の中で、一つの考えとして提案させていただいたものでございます。


 それから、3点目、軽運動室のことでございますけれども、これは館が常に利用形態の中で利用実態の中からその4区分の方がより望ましいのではないかということを公民館運営審議会に提案をさせていただいて議論をしていただいた結果ということを聞いております。そういう中で判断をさせていただいたということでございます。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 塩谷宣子議員。


○11番(塩谷宣子君)


 今回のこの提案は、今のままでは大体90万円ぐらいの収入であると。それが大体300万から350万ぐらいですか、200万円の増ですよね。200万円の増のためにこんなことやるんですか。それだったら、もっと見直したらどうですか、公民館3館の運営そのものを。200万どころの騒ぎじゃないですよ。すごくいろんなところでお金使ってますでしょう。それを見直して200万ぐらい出るんじゃないですか。


 それと、運営そのものも、ほんとに利用者に対してサービスがなってないという声はほんとに聞きます。それと、細かい話でしたらね、私、5人ほど聞きましたわ、この今回のことで。料金については、町が困ってるんやったらね、それは行財政改革の一環やからしようがないわと。それにつけてもトイレが汚いと。トイレ掃除してるんですか。私、見に行きましたよ、そんなに汚いかなと思いまして。ほんと汚いですね。これは何人もの方に聞きました。それと、サービスがなってないというのは。ですので、そういうことをきちっとやった上で、私は、これ条例改正していただきたいと思いますので、まず町でやるべきことがあるんじゃないですかということで質問を終わります。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 福岡邦彬議員。


○4番(福岡邦彬君)


 議長にお伺いしたいんですけど、この公民館で関連してやるのと、ほかに、13号議案やったかな、一般会計予算とあるんですけどね、分けてはだめですか。それやらなきゃいけませんか。ということはね、全然この問題とね。


○議長(池田勇夫君)


 14号から24号につきましては。


○4番(福岡邦彬君)


 13号なんです、私。14号でいいですか。


○議長(池田勇夫君)


 14号から24号につきましては、特別委員会がありますので、そのメンバーの方はお控えいただきたい。


○4番(福岡邦彬君)


 わかりました。


 この公民館、9号ですが、現実に即し た検討が全くなされていないから、今、塩谷議員みたいな質問が出るんです。なぜかと言いますと、減免措置の廃止はわかりますし、その料金設定もわかります。そして、利用者もそれについては理解しております。しかしながら、教育委員会並びにその他の関係者並びに審議委員の方は、何を審議されたんですか。生きがい教育、生涯教育についての位置づけも全然説明されておりませんよ、この中では。


 細かく言いましょうか。区分について、例えば、料理教室は昼間、食事して、大体3時ごろ終わります。朝から用意して。そうすると、3時から昼飯やったら終わります。ところが、午前、午後、夜間というような形で取っております。どないして取れるんですか、こんな話。いろんな会合の問題でもそうです。西公民館は、満員や満員やと言いながら午前、午後、夜間、もう少し2時間単位に区切ったらもっと利用しやすいというようなことも何ら触れておりません。


 さらに、大変なことがあります。先ほど塩谷議員は、公平感について言いました。使用料について教育次長は、とうとうと述べられました。しかし、肝心の光熱費、なぜ西と中央と違うんですか。使用料は、あなたが言うたとおりわかりますよ。向こうが500円やったら、こっちは400円ですよ。何で暖房、冷房費が向こう500円で、こっち400円です。久保さんに聞きたいけど、電気にこんな差がありまんのか。こんなことも考慮されてない。これは、電気窯もそうですよ。昨日、教育次長は、西公民館に電気窯ないと言っていますが、ありますよ。しかも、それを更新しようとして200万円使っている。その電気代もこっちには入ってないんですよ、はっきり言って、今回。買うのに何で入ってないんですか。それもおかしいと思いませんか。入ってますか、この紙の中に。答申概要の中に入ってませんよ。中央公民館、電気窯、素焼き400円、本焼き1,200円、西公民館、ガス窯、素焼き500円、本焼き1,600円。入ってないですよ。こんな状態ですよ。


 さらにですよ、私が一番心配しているのは、これは減免措置であるから、皆は遠慮しながら使ってました。しかし、値段が下がると。これもさっきも言ったように了解しています。しかしですよ、ここが大事なんです。正規の金を取るならば、正規の設備、正規の道具を入れなければいけないんですよ。更新をどないするんですか、修理したやつを。そこまで考えられたことありますか。中央公民館の電気窯、陶芸の電気窯、ニクロム線よく出ますよ、もう古いから。それを危ないというて危険だから更新せよと言ったら、せなしゃあないですよ、正規の金取ってるんだから。西公民館の料理教室の電気窯つぶれてますよ。飯たかれへん。電気窯どないしてくれるねんと言うたときに、だれが責任とるんですか。しかも、土日は本職員はいてないですよ。アルバイトの方に、そんなことも全部やるんですか。そういう先ほど来から言っているソフトとハード面、どちらがどうか知りませんけど、金取るのは結構だと皆も言うけど、そのもとでどれだけの整備をして、どれだけのことをやってなければお金は正規には取れないんですよ。これは商売の原理ですよ。これが全くされてないから塩谷さんも言うんですよ。


 私は、これは何ぼでも賛成しますよ、金取るのも。減免措置も何も、私は大事やと。しかし、皆さんがやってないから私は言ってるんですよ、これを。ほんとに苦慮しますよ、私も、私ら町会議員やから同じように活動してますよ。そのときに、おい、これ直してくれと言われたとき、どないなるんですか。皆言うんですか。そのことを言っているんです。今、私が指摘したことを。だから、現実に即した検討されてないことを指摘しておきます。答弁があるならやってください。真剣にこのことを考えてるんです。ほんまに現実に即してますか。私が言ったことを一つずつ言ってください。電気代が差があるとか、窯に差があるとか言ってください。このことを言っているんです。


 使用料あなたが言ったとおりや。なるほど構わない。電気に差があるのって、初めて聞いた。これなんか、皆そうですよ。しかも200万円の電気窯買う。もう一点言いますと、ガス窯によって焼き物の状態が大きく変わるんですよ、酸化によって。それをガス窯廃止して電気窯やるというたら、せっかく金は遣うやね、文句が出るのはだれが受けるんですか。あなたたちじゃないでしょう。館長とかアルバイトの人でしょう。そのことを言っておきたい。即刻へこむべきやけど、金額出すんやったら出しても結構です。それを先やりなさい。それをやると約束しなさいよ。


 以上。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 公民館の現状に即していない減免の見直しではないかというご指摘がございます。区分につきましては、今回、軽運動室のみの区分を3区分から4区分にさせていただきました。そのほかについては従来どおりということでございます。さまざまなご意見があるというのは承知しておりますけれども、やはりこれまでのそれぞれの多くの団体、西公民館では約200団体、中央公民館では30団体から40団体ということで、それぞれの団体のそれぞれの意見というのがございまして、今、福岡議員がご指摘の団体も当然あろうかと思います。ただ、ほかの団体もあるということもやはり理解をしながら、それぞれのすべてにわたって、すべての団体のご理解というのはなかなか難しいのかなというふうに思っております。


 ただ、やはり館の中でいろいろ要望を聞いた中身とか、あるいは課題とか問題点を整理しながら今回議論をしてきたつもりでございます。ご了解いただきましたら大変ありがたいなと思っております。


 それから、電気窯の窯の件でございますが、昨日答弁させていただいた答弁について、これにつきましては、再度中身を確認を現場の方にしましたら、次長の答弁で正解ということで聞いております。中央公民館には電気窯、現在、西公民館にはガス窯ということでございます。


 それから、電気窯の使用料金につきましては、何も一応条例にはガス窯、電気窯という条例の場合幾らというふうに書いてございますので、中央公民館にはこれだけというふうな書き方はしておりません。


 それから、先ほどいろいろ公民館のそういうふうな問題をご指摘いただきましたけれども、整備状況についてのご質問がございました。過去3年間における公民館の整備状況につきましては、西公民館では備品関係では平成14年で275万、15年はございませんでしたけども、16年に200万。修繕費では3年間で約400万。中央公民館でも備品関係、それから、中央公民館はどちらかというと工事が多ございまして、昨年度は一体工事で駐車場、玄関前の整備とか、あるいは今回、昨年度は雨漏りの修理とか、そういうことで、できるだけ利便性、あるいは快適性を追求するように予算要望をしまして、住民の皆さんにお答えできるよう財政厳しい中でも努力をしてきておるつもりでございます。まだまだ要望にはすべてこたえているとは思いませんけれども、ぜひ少しずつでもそういうことで生涯学習の発展のために努力をしてまいりたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 福岡邦彬議員。


○4番(福岡邦彬君)


 私はね、団体の権利者とかいう形でしてないですよ。それをいろんなご意見があります、それ一つ聞いておきます。そんな答えはないと思いますよ。真剣にやってるんですよ。そしたら、一つずつやりましょうか。光熱費は、なぜ東と西と違うんだということから始めましょうか。


 今、電気窯とガス窯一本です。あなた、これ見てくださいよ。ここに全部に配った抜粋がありまして、これには電気窯、中央ってなってるじゃないですか。これ住民に配ったやつですよ。皆さん知っているでしょう。お渡ししますよ。そのことを言っているんですよ。住民はこれで理解してるんですよ。それを一団体の中でという話はないでしょう。


 私は、基本的に生きがい教育、生涯教育にご協力くださいというのはわかりますよ。だから、その位置づけとしてなぜ減免するんだという形でのことですよ。そしたら、塩谷さんがおっしゃったように、これは行財政改革に位置づけているんだというならば、それはそうでしょうと。それはいいことだという形で一昨年も長瀬さんもこのような4月実施、7月とやられましたよ。それは知っていますよ。しかし、それは私らも結構だと私も思ってます。それについて、何らけちつける気はありません。ただ、このような問題がようけありまんねんでと、実施するために。そのとき、あんたらどないするねんと。あんた責任持つかというて。あなた、土日休みやろうという感じですわ。そしたら、一般のアルバイトのおっちゃんが泣くんや。そんなことまで考えないかんということを私、言ってるんです。何も多くの意見のことを言っているんじゃない。そうでしょう。電気窯の話も、なんで違いまんねんという話ですやん。やっぱりそういうことも含めて考えてやったらどうですかと言っている。


 区分の問題でも、軽運動場やりました。それ当然答申に書いてますよ。しかし、料理教室にしても、会議にしても、午前中、午後とかほとんどないでしょう。もう少し2時間ごとに決めてやれば、どこかそれこそ民間に準拠しなさいよ。大体会議室は2時間ですよ。2時間単位でやればいいんです。そういうことも含めて考えられたら、西公民館、もうちょっと活用できるんじゃないですか。


 しかも、もう一点言いますよ。これは大事なことを聞いてくださいよ。西公民館の予約は、前日で取り消せる。無料で。そして、翌日借りにいけば空いてます。貸しません。こういう不効率な貸し方してるんです。どこでも1週間前には、悪いけど予約の判ももらいますよ。これ、邪魔くさいからでけへんからやってるんですよ。前の日に、電話ですみまへんな、明日使いまへんねん。結構だんな、使用料要りません。これですわ。ほんで、明くる日に空いたと借りていったらないんです。あきまへんねん。そんな状況で使われてるんですよ。だから昨日の質問みたいに、マニアみたいな人がだっと押さえていって、前日にそうやっていったら満杯ですわ。そういうことがあるから、その実態も踏まえてね、皆さん考えてくださいと言っている。おれは老婆心で言っておるんやない。反対するんやったら、けんかするんやったら何ぼでもけんかするで。だから、そう言っているんや、おれ。これではあかんでと。もうちょっと見直しなはれと。


 しかも、今おっしゃった90万円のあれば、全部高い金で90万円ですよ。これはわかってると思う。減免の人は払ってない。しかし、高く私は借りている。高い人が90万円です。それが270円か300円になります。ある人は、それが3倍だと言っている。私は3倍だと思っていない。しかし、300円ぐらいのお金を取るために、どれだけの備品の更新にお金を使うかという相対効果を使って考えて私は言っているんです。それをそこを更新に使うとか言うならば、結構です。そういう収入にしたら、今度またどんどん出ていきますよ。今、いみじくも新谷先生おっしゃった西公民館大会議室、最高で13個電気消えてましたよ。球消えてましたよ。卓球できないいうて、私、言いに行きましたよ。そんなら、ごっつい金かかりまんねん。何かはちをつけてごっつい予算化して、7万も8万もかかりまんねんいう話でしたやん。そんなことも踏まえて実態知ってるかと言ってるだけですよ。これ、もう少し検討してください。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えをいたします。


 館のさまざまな現状の問題についてご指摘をいただきました。さまざまな予約の問題、あるいは今後想定される問題点、あるいは課題について、2月23日にもご指摘いただいた点、また、その後もご指摘いただいた点ございます。


 我々としましても、決してそれを完全に知らないというつもりはございません。できるだけその運用について改善をし、また、住民の皆さんの声、また、利用者の声を聞きながら一つずつ改善をしてまいりたいという姿勢は常に持っております。その辺、今ご指摘いただいた点を十分に踏まえながら、今回、条例提案をさせていただくということでやっていきたいと思いますので、その点はご理解いただきたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 岡  茂議員。


○8番(岡 茂君)


 8号議案と9号議案について、ちょっと質問をしたいと思います。


 まず、8号議案ですが、豊能町の火災予防条例改正でございます。これは、目的はここに書いてあるように、喫煙に関する意識などが変化してきてるということでございますが、この改正が行われますと、豊能町内の町営の施設の中で、どこがどういうふうな形で変わっていくのか、その辺のところを教えていただきたい。


 例えば、ユーベルホールとか、公民館、あるいはシートス、今いろいろございますが、あるいは自治会が抱えている自治会館などもございます。一般の不特定多数が出入りする施設ということがたくさんありますが、具体的にどういうふうな形でこの喫煙の関係の改善がなされるのか、その辺を具体的に想定されているところがありましたら教えていただきたいと思います。


 それから次に、9号議案ですが、私もね、これは昨年からいろいろ審議会を通じて出てきたとはいえ、本来は行政改革の一環でありますので、ほかの手数料、あるいはこういう使用料ですね、一連で調べた結果、この手数料、使用料もそれぞれに行政改革の一環で見直した結果、住民の受益者負担でお願いしたいんですがと、その一つですというならわかるんですが、これだけぽんと今先行して出てきてですね、行政改革の一環です。200万増収ですと、300万増収ですと。これでね、行政改革の一環の取り組みの一つとして表に言えますか、住民に対して。ほんとに行政改革の一環であれば、たくさんあるじゃないですか。使用料にしても、手数料にしても、それを全部見直した結果、これは据え置こう、これはちょっと安くしよう、これは高くしようと、いろいろこの中での一つとして出てくるんだったらわかるんですよ。これがぽんとこれだけ出てきてますでしょう。何で今ごろこの時期に行政改革とはいえ、この部分だけ突出して今出てきているのかということが私はちょっと納得できないんです。


 行政改革の一環としては、それは私は全体を見直してほしいという気持ちがあります。その中での取り組みだったらね、私は教育委員会と行政の本当のことが全然乖離していると思うんですよ、そういう意識の考え方が。今は教育委員会だけの関連で出てきてますけどね、こちらの方は見直しされたんですか。今、議題ではありませんからまたあれしますけども、そういう中で出てきてるのに、ちょっと合点がいかないというのが一つ。


 それから、青少年団体とか子ども会については、さらに減免措置を一部据え置くと、こういう説明がありましたけども、近隣の能勢町、池田市、箕面市、ここらについての青少年団体についての育成団体についてのそういう施設の使用料ですね、これをちょっと教えていただきたい。


 それから、初年度は7月1日から予定をされてますね。初年度でどれだけ増収があって行政改革の一環に寄与するのか、その額と、それから、経年度ですね、来年以降、18年度以降は12カ月丸々ですよね。そのときにどれだけ増収になるのか、その金額を教えていただきたい。


 それから、私も西公民館をしょっちゅう使っております。先ほどからも指摘があるように、汚いですわ。最近、特に汚い。以前はね、管理人さんがまじめな方で、一生懸命、掃除されてましたよ。これは手当が出てなかったと思いますよ。管理人がかわる途端に、そういう清掃業務がおろそかになっている。この間も私は次長に指摘したと思いますが、トイレに入って、トレイの前のカウンターに書類を置こうと思って見たら、ほこりだらけですよ。


 それから、もう一つは、玄関ホール、雨の降ったときの後、泥がつきますよね。だれが掃除するんですか。あそこの館長に聞きますと、月1回ぐらいしか清掃入れてない。月1回だったら、雨の降った後に、全然次の回ってくる日までは掃除だれもしてないですね。それから、廊下、これはだれが掃除してるんですか。


 もう一つは、部屋の中は使用者で掃除しなさいと。私も何回も掃除しましたよ、同好会で行っているときに。ところがね、最近は高齢者になってきて、掃除すらできないグループもあるんですよ。おろそかにしてしないところもたくさんある。そうすると、常に若い人が奉仕の精神でやるグループは、しょっちゅう掃除に行ってるみたいなんです。それで有料化でしょう、今度。私は、意見を聞きたいのは、もし有料化したならば、そういう面での住民サービスを徹底してほしい。そういうことを考えておるのかどうか、まずお聞かせください。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 この使用料条例の改正並びに減免見直しの時期について、町全体として、なぜこの時期に出てくるのかというご質問でございますけれども、一応、私どもとしましては、平成14年に作成されましたものに基づいて本会議でもお話させていただいたように、一応15年度からスタートですけれども、17年度にその減免制度について見直しをしていきたい。そのために準備期間として理解をしておりますということで委員会としては、その推進本部のあれを受け、実施しているものでございます。全体構造については、申しわけございませんけど、なかなか私どもがご説明できるわけではございませんので、ご理解をいただきたいと思っております。


 続きまして、青少年団体の近隣の市のことでございますけども、ちょっと詳しいことはどの団体にどういうふうなことというのは、今、資料を持っておりませんけれども、理解としては、減免制度がなされているというふうには思っております。


 それから、もう一点、金額の方ですけれども、年間どれぐらいのものかということで、大体年間300万から350万、平年ではそれぐらいかなというふうに思っております。初年度については、7月実施ですので、その4分の3になろうかなと思っております。


 それからあと、館の清掃関係については、今、非常にご指摘いただきまして、改めてその点については努力していかなければならないというふうに感じております。


 それから、有料サービスについては、直ちにということではなく、先ほども申しましたように、備品の修理、あるいは備品の購入、更新、あるいはそれぞれのそういうものについては、順次やっていきたいというふうに思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 室木消防長。


○消防長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 どこがどのように変わるのかということでございますが、改正条例を見ていただいたらわかると思いますが、中ほどに23条第4項及び第5項を次のように改めると書いておりまして、4と書いて、その次に第1項の豊能町消防長が指定する場所というふうに規定しておるわけでございますが、この第1項の豊能町消防長が規定する場所と言いますのは、劇場、映画館、演芸場、観覧場、公会堂、もしくは集会所、これを劇場等というわけですが、舞台または客席と、1項ではそういうふうに規定されております。


 だから、それが一つ目で、二つ目は、百貨店、マーケット、豊能町にはないわけですが、そういうものの売り場とか展示場所、そういうところを指定しておるわけでございますが、そこら辺の近所に、例えば、劇場でありましたら舞台、または客席の近所に喫煙所等が設けられている場合はきっちりした措置をせんなあきませんよというわけでございましたが、これからは全面的に禁煙にした場合は、そんなこと必要ないですよと。それか、各階で、例えば、2階だけを喫煙場所にする。1階は全面的に禁煙しますよというときは、1階にはそういう立て札は要りませんよと。館内放送するなり、2階で喫煙所がありますよとか、3階以降は喫煙ですよと、そういうふうな選択ができるという規定になったわけでございまして、豊能町でまずこの中、先ほど言いました劇場、映画館等の中で関係あると言えば、ユーベルホールが一番関係が深いであろうというふうに思いまして、ユーベルホールは今度どちらを選択されるかというのは、ユーベルホールの運営の方に決定権があると。我々は、それをどうやっているか、後で見に行くということになるわけで、そういうわけでございます。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 議員の皆さんにお願いがございます。


 私の方で大綱のみでお願いしたいというふうに先ほどから申し上げておりますので、細部にわたる質問はお控えいただきたい。大綱のみの質問でお願いしたいというふうにお願いします。


 岡議員。


○8番(岡 茂君)


 消防長ね、私が聞きたいのは、それは劇場はユーベルホールです。などのところで、例えば、公民館とか自治会館を禁煙にするんですか。してもらいたいというこの条例改正に基づいて指導されるんですか。その辺のところを具体的に。それはしない。しようと思ったらできるわけですな。そこまではいかないわけやね。わかりました。


 9号議案で公民館ですけども、私が知ってるところは、これは総務文教ではよく吟味してほしいと思うんですけども、箕面市も池田市も無料ですわ、青少年育成団体。これね、私、言いたいのは、無料でも有料でもいいんですよ。片や、青少年を育成します、育成しますと答弁されているんですよ。であれば、この今回無料だったやつを有料化するわけでしょう。それ、相反しませんか、趣旨が。今まで育成団体は、子どもたちだから、豊能町の将来を背負う青少年のためには、もっと力を入れて、支援をして、補助を入れて育成しましょうというのに片やお金を取ってね、相反するでしょうが。その辺のところをよく吟味されたんですか。この近隣のね、私は、大阪市も大阪府も池田市も箕面市も、みんな無料のはずですよ、青少年育成団体。例えば、公民館の会議室で集会を開くとかいうふうなときには無料のはずなんですよ。そういうところを調査されましたか。その辺、ちょっと答弁していただきたい。


 それから、清掃は絶対やってください。私も、これ相反すると思う。高齢化社会を迎える時代に、大いに生涯学習をやってくださいと奨励しているんでしょう。その出向いた場所がほこりだらけのところで、これも相反しませんか。きれいな場所を提供しますから、どんどん生涯学習をやってくださいというのが趣旨でしょう。その辺のところを管理者はね、目が行き届いてないんですよ、私からしたら。それは館長に任せてますと言いますけども、館長は職員、非常勤の職員と一体となっててね、そんな無理が言えますか、日常接していて。それはちゃんと規定で採用するときに、ここここの掃除をやってくださいと。このために手当をこれだけ出しますという形をとらないと、そんなもんね、労働条件の中に入ってないものを後から追加してやれいうたって、恨まれるだけですよ、その館長は。最初にどういう取り組みをして、ちゃんと文章化して納得させて人を採用してくださいよ。そういうことをしないとだめですよ。これが労務政策の一つですよ。だから、その辺のところをもう一度そういうことをやってもらえるのかどうか、今回のこれにかけて。答弁してもらいたいと思います。


 それで、後については委員会でよく吟味していただきたいと。私、また委員会報告でその内容を聞かせていただきたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 青少年団体は、近隣の方を減免措置をし、ほとんど全面減額ということで、本町としては、青少年育成と言いながらお金を取るのはいかがなものかというふうなご質問でございました。


 私たちとしましても、青少年の育成については、教育委員会の中でも最も重要なものであるという認識はしております。その議論の中で、公民館の使用についてどういうふうにやっていくかということでやってまいりました。従来から公民館の利用については、回数制限を設けて西公民館3回以上については有料、今の現行の使用料をいただきますと。青少年団体については、1回プラス、いわゆる月4回を超えますと有料をさせていただくということで行っております。中央公民館は、それぞれプラス1回ずつございますけども、基本的には考え方は同じでございます。それは、やはり青少年は他の社会教育団体とは違うという認識からこれまで十数年の間、そういうふうな考え方が浸透してきたと思っております。


 今回、多くの団体の中で、大人のそういう団体については減免の原則を外しますよと。すべての回数に基づいていただきますということになっております。ただ、今回、全面減免措置の見直しの中で、じゃあどういうふうな議論をするかということについても、青少年については、やはり5割、半分はいただきたいなと。その中で、決して矛盾するんではなくて、全体がそういうふうな行政改革のもとに少し応分の負担をお願いをしたいと。


 その中でも青少年団体は、そうはいってもやはり5割の減免をしていくべきではないかということで部内の中でも議論をさせていただいたところでございます。決して有料をしたから育成をしないとか、あるいは生涯学習のことを否定しているとかいうつもりはございません。決してそういうことじゃなくて、1回例えば西公民館の小会議室ならば200円程度、10人ぐらい使っていただきましたら、1回20円程度になるかなと思います。そういうことで少し応分の負担をお願いできないものかということでお願いをしているところでございます。


 それから、きれいな場所については、非常に厳しいご指摘をいただきまして、職員が限られた中で、もっと職員を減らすべきではないかというご意見もございます。あるいはもっと違った方法でやればどうかというご意見もございます。非常に限られた予算、限られた人数の中でそういうところが出現しているということは非常に申しわけないことだと思っております。ぜひその点が少しでも改善するように、何らかの方法ができないものか考えてまいりたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 室木消防長。


○消防長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 先ほどの私の説明がちょっとおかしかったんかなとは思いますが、この火災予防条例で全面禁煙にできるとか、喫煙所を設けるとか、そういうことができる条例ではございません。それは、その施設の管理者等が判断するものであるというふうに思っております。


 ただ、そういう全面禁煙にした場合、また、一部分に喫煙所を設けた場合は、こういう措置を講じなければあきませんよというそういう条例でございますので、そのようにご理解を賜りたいというふうに思います。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 西川隆夫議員。


 大綱のみでお願いしますよ、皆さん、それぞれ。


○9番(西川隆夫君)


 9号議案と12号議案、二つの問題について、大綱を聞きたい。


 9号議案、公民館条例改正の件は、これは、角をためて牛を殺すのたぐいや。行政改革やいうてね、総務部門から教育委員会に何ぼか成果を上げろ上げろというて言われてるんです。これは、ある意味では権力闘争の一つの変形ですよ。そういう中で、角をきれいにしようと思ってるけども、何のことやない、牛死んでまうがな、こんなん。


 2番目。12号議案の16年度豊能町一般会計補正予算の件のうち、歳出の一般管理費の中にあります報償費178万5,000円を弁護士に支払うという予算ですけれども、昨日、今日の一般質問を通しまして、ダイオキシン高濃度処理についての一次処理以降の問題について、全く見通しがない。まだ混迷の状態にある。ましてや、150万円ずつ払わなければならない罰則規定の適用の問題も残っている。こういうことからすると、これを今の段階で払うべき状況ではないと私は思うが、いかがですか。


 以上。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 辻助役。


○助役(辻 寛起君)


 平成15年に提訴されました山内地区美化センター周辺地権者の建物収去等土地明渡し請求事件についての弁護士報酬ということでございまして、まだ問題は解決してないから弁護士報酬を払うのは早いのではないかというご質問だろうと思いますけれども、裁判につきましては、9月22日に和解の方が成立いたしまして、そこで決着の方はついておりますので、それに関しての弁護士報酬ということでございますので、よろしくご理解いただきますようお願いします。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 今の助役の答弁によると、裁判の和解の文書の調印は終わった。それはわかった。しかし、その和解そのものの中身において実効性が担保されていない状況があるということが明らかになった。一次処理だけであって、後の二次処理の問題とか最終処分の問題とか全く担保されてない。それは、裁判における決着の意味から大きく後退した。裁判の決着とはね、最終まで見届けることのできることをもって決着というわけであって、こんな和解そのものを推進した弁護士にも非常に疑問がある。こんな弁護士費用払ってたら、豊能町の住民、たまったもんやないと私は思います。


 大綱だけにしときます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 第9号議案で質問いたします。


 先ほど教育次長の方から、行政改革の見直しによってこの公民館条例の改正を行うというご説明でして、確かに、行政改革の実施計画には各種減免制度の見直しということが掲載されております。


 しかし、昨年12月17日にいただきました公民館審議会の答申を見ますと、この今回の条例改正は、中途半端じゃないかなと思うんですね。私ども一般で使用させていただく場合には、3時間ほど使って2,700円ですか。随分今この改正の3倍の料金で払っているということですから、安く使えるということにはなるんですけれども、しかし、その中途半端という分につきまして、一番最後の終わりにも審議会の方が書いておられますように、使用料や減免制度については、十分内容を検討してほしいと。ということは使用料の減免による助成を考えておいてほしいというようなことも含めた内容になってると思うんですね。ここのところがまず解決されないままに、これが出されたいうことについては、一つ全く減免制度が枠が外れたということで解釈していいのかなと思うんですけれども、その点一つお伺いするのと、それと、全く減免を外すというのであれば、やはりこういうことも一つ項目に入れるべきじゃないかと思うんですね。大げさな言い方ですが、天災その他特別の事情がある場合には減免を必要とするものを認めるとか、これは町長が認めるときとかですね、そういうのを改正するならばそういう枠も一言入れてはっきりさせるべきじゃないかと思うんですが、その点いかがでしょうか、お尋ねいたします。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 減免制度について、すべて枠を外すのかというご質問でございますけども、先ほどのご答弁をさせていただきましたように、青少年、ボランティア団体等については減免措置を形を変えますけれども残します。そういうことで、減免制度そのものは全面廃止というわけではございません。


 それから、天災等あるいは緊急避難的なときの対応についてどうかというご質問でありますけれども、これについては規則につきまして、教育長が特に認める場合は減免措置を講ずることができるということが規則にございます。それについては全く触るつもりはございません。そういう特に必要なときの減免措置については、これは規則上残っておりますので、その時々の様子にかんがみて判断をして減免措置をするということは変わりはございません。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 今、ご答弁いただきましたので大体はっきりしたんですけれども、青少年、またボランティアですね、そういうところについては何か規則という形で明記されるのか、その点お聞きしたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 その青少年並びにボランティア団体の減免の規定につきましては、現在も公民館の利用者団体並びに社会教育団体の減免要綱についてございます。その減免要綱にそういうふうな規定を盛り込むということでございます。そういう要綱を策定をいたします。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 第12号議案、平成16年度一般会計補正予算、一般管理費です。退職手当が計上されております。1,307万8,000円、このことによりまして16年度中の現時点での退職手当総額は6,788万6,000円になります。そのうち、退職手当基金から充当したのが、当初予算にありましたように1,700万。残りの5,088万6,000円、約75%は単年度の歳入、一般財源から充当されていると思いますが、まずこの金額に間違いないかお聞きしたいと思います。


 それから、現計の退職手当基金が幾らになっているかもあわせてお聞きします。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 大西総務部長。


○総務部長(大西健一君)


 お答えいたします。


 申しわけございません。今、手元に資料ございませんので、後で調べて報告したいと思います。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 私の計算がしたのでは予算書を足したらこうなりましたので、また確認しておいてほしいと思います。


 それで、問題としているのは、今回も一般財源から退職金ということで、退職手当基金はかつては特別職だけでしたが、部長クラスまで引き下げられたということなんですけども、これから来年度は当初にはないんですけども、勧奨退職やいろいろやめて職員がやめていかれるとなる。部長クラス以外のいわゆる課長クラスの方がやめられても一般会計からの歳出になっていくわけですね、今後もこうした状態が続けていかれるのかですね、その辺の考えをお聞きしたいと思います。


 といいますのは、課長クラスからすると、ある程度、高額な歳出になります。1,000万ぐらいの退職金になろうかと思うんですけども、1,000万それを超えるね。そしたら、単年度からの歳入でもって皆、充当していかなならんですわ。だから、人員整理やと、こういうふうにやられるけども、一時的に単年度の歳出がふえていくわけですが、今後もこうした方向で続けていかれるのかですね、ちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 大西総務部長。


○総務部長(大西健一君)


 再度お答えいたします。


 今までは慣例によりまして特別職と部長級のみを基金から、後の職員につきましては補正でお願いしておったところでありますが、今後、今、議員おっしゃいました早期対象勧奨制度をいろいろ進めていく中で、それらも含めて考えていく必要があるんじゃないかなと思っております。今現在では、そのお答えしかできません。


 以上です。


○議長(池田勇夫君)


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 そこで問題としたいのは、職員の方がやめられるというのは、1年や2年の出来事やなくて、過去何年間、何十年間、勤めてこられたその対価で退職金が支払われるわけですね。しかし、その退職金は一時的な単年度の歳入でもって充てられると。これ、おかしいんですよ、考えたらね。


 そこで、大分県の臼杵市の市長さんは、これ、おかしいん違うかということで、当市では退職手当引当金というのを積み立てられている。そこの会計を見ますと、どうも退職手当基金というのはないようですからそれはそれでええかなと思うんですけども、その引当金を見ますと、自己都合による一般職の途中退職についても基金を引当金から捻出されているという制度になっているみたいに思います。だから、うちは基金がありますので、その引当金云々というわけではないんですけども、やはり今後、勧奨とか早期退職を勧めていかれたら、一時的に単年度の歳出がふえていくから全体的に考えていかなあかん違うかなと私はちょっと不安になっておりますので、質問させていただきました。


 以上です。最後は、答弁は結構です。


○議長(池田勇夫君)


 ほかに。


          (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は午後4時30分といたします。


          (午後 4時13分 休憩)


          (午後 4時30分 再開)


○議長(池田勇夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 第5号議案から第13号議案までの質疑はございませんか。


 福岡邦彬議員。


○4番(福岡邦彬君)


 先ほど、実は日程14という形で議案12号までということを議長が言われましたけど、私、言ったつもりだったんですが、12号議案の一般会計補正予算について質問残っておりますので、させていただきます。大綱のみ行います。後でさせてもらいますと言ったんです。申しわけございません。


 補正予算の弁護士費用ですが、先日、計算根拠として5億400万円マイナス4,000万円というようなお話がありましたが、きちんとした根拠の説明を次の総務文教常任委員会に出していただきたいと思います。


 それによって私どもも判断したいと思いますが、ただ一つ、4,000万円ということでしたが、私たちは、16年9月16日の予算では、たしか、1億1,700万円というお金を豊能町から出しておりますので、このお金がどこへいったかについても含めて、きちんとしたお答えをいただきたいと思います。


 次に、補正予算の中で多くの入札差金というのが出ております。しかし、ほんとは出してもいいかなというような東能勢中学校の設計差金も出ております。たしか、12月議会では皆さんの声を聞きたいとか、スライドとか云々になってやっているにもかかわらず、もう既に差金がこっちに計上されていると。そのいきさつについてどうなったんかと私も思いますので、これも総務文教委員会で十分に説明していただきたいと思います。


 さらに、差金についてですが、スポーツ振興、例えば、野間口青少年の問題、あるいは保健センターの問題いろいろ本来差金がなければ不思議だなというような形は一切報告されておりません。これは、皆さん担当ごとに知っておられると思いますので、これも総務文教常任委員会できちんとした明確な形で出していただきたい。それまで全部流用したのかと。同一款項で流用したのかについては私は思いませんが、いわゆる何々が差金出たから何々しましたというようなことも公民館活動では聞いておりますので、このような問題についてもきちんとやはりこの財政難の中で、財政というのはどういうものであるべきかということをもうちょっと基本に返って考えていただきたい。


 さらに、図書館の屋根についてですが、今回は昨年この補正では1,355万円出てると。次に、また億の金が出るというような形になっております。どないなってるのかと。昨年やった屋根修理はどないなっとるんやというような形もたびたびこの中から見受けられますので、これらも含めて総務文教委員会できちんと討論するような資料を出していただきたいと思います。


 以上です。答弁は結構です。


○議長(池田勇夫君)


 ほかにございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 次に、第14号議案から第24号議案までの11件に対する質疑を行います。


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 第14号議案、平成17年度豊能町一般会計予算の件で、東能勢中学校の建設に関してですね、この予算説明資料を見ましても、仮設の校舎の費用がいかほどであるかいうことが出てきません。建築費総額、これ、資料26ページを見ますと、工事費は7億7,910万円ですか。17年度が3億1,164万、18年度が4億6,746万とでてきますが、うち仮設、仮設というのは一定期間だけ役割果たしてしまったら終わってしまう費用ですよ。ずばり申し上げてね、何ぼ見込まれていますかということです。1点だけ。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 今、そこに当初予算説明資料ということで出させていただいてる分のところで、具体的なものについては、まだちょっとわかりません。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 仮設の概算経費が何ぼであるかということを説明できませんか。


 例えば、今約8億円のうち、8,000万円、10%ぐらいは仮設で消えるんですということなのか、5,000万に近いのか、1億円に近い方なのかということは、やっぱり全体を見る上で、非常に大事な、まさに大綱の問題じゃないですか。


 数字はなしで議論だけしときましょう。私は、仮設で消える金は、これはその1年間なら1年間だけで消えてなくなる金やと思う。後で何も設備として残るわけでも何でもない。同じ場所でやろうと。その間に子どもたちも学校の先生方もね、大変窮屈な時間帯を過ごすことになると思う。


 それとね、もう一つ危険校舎の補助金云々とおっしゃるけれども、補助金の三つの項目を足したところで、4,600万ぐらいの補助金がつくからということで、8億の事業をやいやい言うとるわけやけども、考え方によったら、この間の和解で4,000万のうち90%払うというたら3,600万円消えとる。こんなことから考えたら、こんなんでこだわって、それはないよりももらう方がよろしいよ。仮設でこの金ぐらいは消えてなくなってしまいまんの違いますか。少なくとも。もらう補助金と仮設で消える金額とはどっちが大きいねん。これは仮設で消える方が大きいと思う。それを先ほど言うように、角をためて牛を殺してまうのと一緒や。確かに名目は、教育委員会としては、先ほども言うように今の財政当局に予算要求しようと思ったら大事な名目やったと思うよ。それをトータルで物事を考えてみなさい。もともと小学校、中学校というのは義務教育やから、本来、市町村が最も基本的な仕事です。堂々とやらはったらいい。堂々と要求したらええ。そして、教育の基本的な施設整備を進めることはやったらええと思うんです。これまでに今まで何遍も言うてるけど、大綱だけ。補助金でもらう金額は、仮設よりも少ないの違いますかと。仮設の費用で補助金分、皆飛んでしまうん違いますかと、こういう質問してるんです。仮設の費用は5,000万や6,000万使ってはる。その1点ですが、お答えいただけませんか。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 お答えいたします。


 補助金負担金並びに補助金につきましては、これは、ある一定面積とか、あるいは危険校舎の状況とかそういうふうなある程度、国で示されたものを掲載をさせていただいてます。これが高い安い、あるいはどうこういうのは、ちょっとなかなか難しいものがございます。その点、こういうふうに形で特定財源が来年度見込まれるという数字でございます。先ほどのプレハブについては、これはちょっと今の段階ではわかりませんので、よろしくお願いします。


○議長(池田勇夫君)


 西川隆夫議員。


○9番(西川隆夫君)


 設計金額と入札の関係があるから仮設の内容は示せない。確かに、原理としてはわかる。そのことについて非常に敏感な議員さんもおいでや。これも事実や。しかしね、これはやっぱりまちの予算として執行する全体像を考えたときに、私、今日の一般質問でも言うたことと同じで、全体トータルとして地域の核に位置する場所、しかも、そこで使うお金がね、狭い場所で仮校舎を建ててね、1年間狭隘なことやから、仮校舎から仮校舎だけで終わってしまって、後は何も残れへん。言うたら消えてなくなるお金。そういうことを考えたときに、補助金の額はせいぜえ、これ4,500万相当ぐらいしかありませんやん。仮校舎で4,500万円以上要るんやったら、もらう補助金と仮校舎で使わなかった費用とはちゃらになりますよということを聞いてるんですよね。その程度にしときます。


○議長(池田勇夫君)


 答弁を求めます。


 新谷教育次長。


○教育次長(新谷芳宏君)


 今回、危険校舎ということで今のところに建てるということでございますので、いろいろなご意見はあろうかと思いますけれども、ここでやっていくためには、当然プレハブ等の施設も必要でございます。


 ただ、この特定財源につきましては、来年度のもので、2カ年にわたってのものでございますので、来年度についてこれぐらいの額というふうに示させていただいております。


 以上でございます。


○議長(池田勇夫君)


 ほかにございませんか。


          (「なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 総括質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 第14号議案は7名の委員をもって構成する一般会計予算特別委員会を設置し、第5号議案から第24号議案までは、お手元に配布いたしております付託表のとおり、それぞれの各常任委員会及び一般会計予算特別委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。よって、第5号議案から第24号議案までは、お手元に配布いたしております付託表のとおり、それぞれの各常任委員会及び一般会計予算特別委員会に付託の上、審査することに決しました。


 ただいま設置いたしました一般会計予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、一般会計予算特別委員会委員に竹谷 勝議員、福岡邦彬議員、湯浅光雄議員、塩谷宣子議員、木寺喜義議員、平井政義議員、高尾靖子議員、以上7名をそれぞれ指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(池田勇夫君)


 異議なしと認めます。よって、一般会計予算特別委員会は、ただいま指名いたしました諸君を選任することに決しました。


 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。本日は、これをもって散会いたします。次は3月23日午後1時より本会議を開きます。皆さん、どうもご苦労さんでした。





           散会 午後 4時46分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


一般質問


第 5号議案 豊能町法定外公共物管理条例制定の件


第 6号議案 豊能町選挙公報発行に関する条例改正の件


第 7号議案 豊能町ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例及び豊能町身体障害者等に対する見舞金の支給に関する条例改正の件


第 8号議案 豊能町火災予防条例改正の件


第 9号議案 豊能町立公民館条例改正の件


第10号議案 和解及び損害賠償の額を定めことについて


第11号議案 指定管理者の指定について


第12号議案 平成16年度豊能町一般会計補正予算の件


第13号議案 平成16年度豊能町老人保健特別会計補正予算の件


第14号議案 平成17年度豊能町一般会計予算の件


第15号議案 平成17年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定予算の件


第16号議案 平成17年度豊能町国民健康保険特別会計診療所施設勘定予算の件


第17号議案 平成17年度豊能町老人保健特別会計予算の件


第18号議案 平成17年度豊能町介護保険特別会計事業勘定予算の件


第19号議案 平成17年度豊能町簡易水道特別会計予算の件


第20号議案 平成17年度豊能町下水道事業特別会計予算の件


第21号議案 平成17年度豊能町土地取得特別会計予算の件


第22号議案 平成17年度豊能町野間口地域下水道特別会計予算の件


第23号議案 平成17年度豊能町生活排水処理事業特別会計予算の件


第24号議案 平成17年度豊能町水道事業会計予算の件








  以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











平成  年  月  日署名











  豊能町議会 議 長





  署名議員  18番





    同    1番