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大阪府 阪南市

平成23年  7月 市立病院関連特別委員会 07月22日−01号




平成23年  7月 市立病院関連特別委員会 − 07月22日−01号









平成23年  7月 市立病院関連特別委員会



          市立病院関連特別委員会記録

1.日時

    平成23年7月22日(金)午前10時30分〜午前11時51分

1.出席委員

    委員長    楠部 徹     副委員長   野間ちあき

    委員     二神 勝     委員     古家美保

    委員     武輪和美     委員     見本栄次

    委員     土井清史     委員     岩室敏和

1.オブザーバー

    議長     三原伸一

1.欠席委員

    なし

1.説明のため出席した者の職氏名

    市長        福山敏博    副市長       安田 隆

    参与        櫛谷憲弘    総務部長      岩本正幸

    財務部長      神藤泰治    財務部副理事(兼)財政課長

                                佐々木重雄

    病院事業課長    大久保則之

1.職務のため出席した者の職氏名

    議会事務局次長(兼)庶務課長 南 真一

    議会事務局庶務課書記     田端友紀代

1.案件

    (1)プロポーザル提案書応募結果について

    (2)その他

      ?阪南市民病院医事会計システム及び電子カルテについて

      ?例月収支報告について

      ?阪南市民病院の運営状況について

      ?その他



△開会 午前10時30分



○楠部委員長 おはようございます。市立病院関連特別委員会、2カ月ぶりの開会でございます。本日は大変お忙しい中、各委員、議長、また説明員として市長初め理事者の方々にご出席いただきましてまことにありがとうございます。これからの本特別委員会の審査及び運営につきまして、よろしくご協力賜りますようお願い申し上げます。

 それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから市立病院関連特別委員会を開会します。

なお、本委員会に傍聴の申し出があり、これを許可したことをご報告いたします。

本日、肥田議会事務局長は所用のため欠席となっております。よろしくお願いします。

まず、開会に当たりまして市長からごあいさつをいただきたいと思います。



◎福山市長 おはようございます。委員長並びに議長初め各委員の皆様におかれましては、市立病院関連特別委員会を開催していただきましてまことにありがとうございます。

 本日の案件につきましてですけども、まず案件1といたしましてプロポーザル提案書応募結果について、案件2その他といたしまして、1、阪南市民病院医事会計システム及び電子カルテについて、2といたしまして例月収支報告について、3といたしまして阪南市民病院の運営状況について、4その他でございます。それぞれ担当よりご説明、ご報告申し上げますので、よろしくご審査賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございます。

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△1.プロポーザル提案書応募結果について



○楠部委員長 ありがとうございました。それでは、案件1、プロポーザル提案書応募結果について、理事者より説明願います



◎岩本総務部長 それでは、まず案件1のプロポーザル提案書応募結果についてでございますが、去る7月20日に病院改築事業のプロポーザル競技提案書提案につきまして締め切りをいたしました。その結果につきまして担当課長よりご報告させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

 また、7月30日の土曜日にプロポーザル競技のプレゼンテーション及びヒアリングを公開にて行いますが、その際に来場者にお配りするプログラム案につきましても、あわせてご報告させていただきます。よろしくお願い申し上げます。



◎大久保病院事業課長 それでは、案件1のプロポーザル提案書応募結果につきまして、本日お手元にお配りしております資料1に基づきご報告申し上げます。

 資料にございますとおり、今週20日の水曜日にプロポーザル競技の提案書の提出を締め切り、参加表明事業者のうち、一覧表にございますとおり4事業者からの提出がありました。

 なお、下段米印にありますとおり、6月7日に1事業者、7月14日に2事業者からの辞退届が提出されております。

 続きまして、本日配付しております7月30日に開催いたします社会医療法人生長会阪南市民病院改築事業設計施工公募型プロポーザル競技審査委員会(プレゼンテーション)の来庁時にお配りいたしますプログラム案につきましてご説明申し上げます。

 まず、1ページをごらんください。1、審査委員会の趣旨につきまして、先ほどの事業者につきましてプロポーザル競技に提案を行った者の中から、最もすぐれた提案者を特定者として、また特定者の次にすぐれた提案者を次点者として選定するものでございます。

 また、本審査委員会は公開としまして、市民の皆さんに傍聴していただくことといたします。

 2、概要としまして、7月30日の土曜日の10時30分に阪南市立文化センター・大ホールにおいて開演いたします。

 3、出席者につきましては、設置要綱、前回4月28日の本委員会でご報告いたしましたプロポーザル競技の審査委員でございます。

 続きまして、4、次第、5、タイムスケジュールにつきましては、記載のとおりで、閉会を16時の予定としております。

 米印として、特定の者と判断ができないような状況でプレゼンテーションを行いますので、提案者欄はアルファベットとなっております。

 次に、3ページの傍聴時の注意事項としまして、会場内での携帯電話等の使用の禁止やカメラ、ビデオレコーダー等の撮影や録音の禁止などの5項目を記載してございます。

 以上、簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。



○楠部委員長 ただいまの説明について質疑はございませんか。



◆二神委員 おはようございます。それでは、質問させていただきます。

 プログラムの先ほどの説明の中で、1番の審査委員会の趣旨の一番下段ですね、「なお、本審査委員会は公開とし、市民の皆さんに傍聴をしていただけます。」というような説明がありましたけども、これについては7月30日で本日7月22日、市民さんへの周知というのはどのような形でされてるのでしょうか。



◎大久保病院事業課長 市民さんへの説明につきましては、7月の広報及び回覧のほうで周知をしております。



◆二神委員 7月の広報と回覧と、ホームページとかその他のところはどのようになってますか。



◎岩本総務部長 7月30日のいわゆるプロポーザルにつきましては、まず「広報はんなん」の7月号及び市民病院のホームページ、あわせて自治会での回覧という形での市民周知を図っておるところでございます。

 以上です。



◆二神委員 今、市民病院のホームページにも掲載ということなんですけど、阪南市のホームページには掲載してないんでしょうか。



◎岩本総務部長 市のほうのホームページの中に市民病院のホームページにリンクしてる部分がございますので、市のホームページのメーンには周知はしてございません。



○楠部委員長 ほかにございませんか。



◆武輪委員 1点お尋ねいたします。2ページに米印で「特定の者と判断が出来ないような状況でプレゼンテーションを行うため」、これは市民の皆さんが今はどこの業者がしているということがわかったらいけないんですか、これはどういうことなんですか。



◎岩本総務部長 傍聴者でございます市民の皆さんもですけれども、審査委員もわからないというふうに設定というか、そういう設定にしてございます。



◆武輪委員 応募したときのいろんな書類とか、そういうものは11部とかですので、委員さんに行ってますよね。その内容と全く違うと思うんですけども、それは各委員さんにはどこの業者さんということで全部書類が渡っておりますよね、違うんですか。



◎岩本総務部長 今回のプロポーザルのいわゆる提案書の実施要領にもございましたけれども、参加表明していただいた7業者については、一覧表でホームページあるいは委員の先生方にもお渡しをしてます。20日に提案を締め切って、きのう5名の委員さんに提案書をお配りもしているんですけども、その中身につきましては、どこそこの会社というのが出てこないような提案書の作成を実施要領においてお願いをしておりますので、この提案書を見て、ここが何々建設とかというのはちょっと委員さんにはわからないという設定ですね、そういう手法をとってございます。



◆武輪委員 1番目の事業所がああいうことを言ってたな、2番目がああいうことを言ってたな、そしたら発表するときは、Cが決まりましたとか、Dが決まりましたと、そういうことでいくわけですよね。



◎岩本総務部長 発表する際には、この委員会のプログラムの審査委員会の趣旨のところにございますとおり、最もすぐれた提案者を特定者としてまず1社、次点というか、次にすぐれた提案者を次点者として、この二つにつきましては公開というか、公表するという形をとってございます。



◆武輪委員 よくわかるんですよ。市長がよく言われている公平公正を保つために、そういう名前は一切公開しない。そういうことはよくわかるんですけど、市民にとっては公開してくれて、今どこが、どの業者がこういうことを言ったな、ああいうことを言ったなということがわからずに、ただいろんなことを言ったな、あの人が決まったなと。何かはっきりわからずに決まってしまったなという思いがあるので、特定の名前がわからないものかな、知れたらいいのになということで、市長がよく言っていることはよくわかるんですけれども、ちょっと一般の市民さんがそういう思いを抱かないかなということでお尋ねいたしました。いかがですか。



◎岩本総務部長 まず、今回のこの審査につきましての第一義は、中身、内容、技術提案ですので、内容を審査するんであって、ある意味そこがどこの会社であろうと、その内容勝負なんで、だからあえて業者名をそれに付して審査を行うという必要性というのは、基本的には余りないということでございます。



◆武輪委員 そしたら、余りなかったら公開してあげてくれてもいいんじゃないかなと思うんですが、結構です。



◎岩本総務部長 業者名を公開することによりまして、こういうことは基本的にはないとは思うんですけども、私は特によくわからない部分があるんですが、この会社はこういうことにすぐれているという先入観というか、イメージというか、そういうものが特に専門家の人たちというのは多分あるんかなという、そういう部分も含めまして、ある意味そういう会社の先入観とかそういったものをなくすような形で、白紙の状態でというのはおかしいですけども、そういった形でプロポーザルを審査委員さんにやっていただくのがいいだろうという形で、これにつきましては先行してそういうことをされておるところの事例等も参考にして、今回こういう形にさせていただいたということで、ご理解をお願いしたいと思います。



◆武輪委員 それでは、当日市民の皆さんに何か資料とかいうのはあるんですか、もう全く何もなしなんですか。



◎岩本総務部長 本日ご配付させていただいておりますこのプログラム、これのみを考えてございます。



◆武輪委員 そしたら、提案者はB、Cとかになっておりますが、この名前、何番かはわからないけども、4社はこの4社ですよということはわかるんですね。−−はい、わかりました。



◆見本委員 先ほどの話ですけども、業者が特定できないようにということは理解できます。

 それと、やはりこの残った、応募されている4業者を見たら、阪南市の過去のいろんな建物の実績とかそういうようなことが思い浮かぶ業者さんが、私、たくさんあるんです。そういう意味では、このプログラムを市民さんに配布するのであれば、1番D、2番C、3番E、4番Bと。これはA、B、C、D、E、F、Gの7業者に基づいて、抜けた業者A、F、Gということだと思うんで、最初につけた番号から来ていると思うんです。これやったら、もうA、B、C、Dでやっといたほうがよろしいん違いますん。そういうように思いますよ。でないと、市民さんが見たら、これ何やねんと、そしたら最初の番号はどんなつけ方をしたんやねんとなるから、これはちょっと気をつけたほうがいいんと違いますか。



◎大久保病院事業課長 これは一番最初に、表明のときに7業者のときにAからFまでつけてた部分で、その方の順番をとったものをそのまま載せました。これは検討させていただきます。



◆見本委員 だから、もうそういうのであれば、A、B、C、Dでもいいんじゃないのかということです。



◎岩本総務部長 委員おっしゃるとおりの部分もございますので、これにつきましてはとりあえず今回案ということでお出しさせていただいたので、当日までにはもう一度病院内で検討いたしまして対処いたします。申しわけございません。



○楠部委員長 ほかにございませんか。



◆土井委員 本来のタイムスケジュールを持ってくるのを忘れましたんであれやけど、これ選定の結果はいつでしたっけ、まだ決まってない。



◎岩本総務部長 一応30日に公開のプロポーザルをさせていただきまして、翌31日の日曜日に第3回の審査委員会を予定してございます。その中で委員さんのそれぞれの議論もあるんで、その日に終わるかどうかも含めて、ちょっと未定な部分があるんですけれども、基本的には31日には配点というか、得点というものはおそらく決まるとは事務局というか、考えてございます。



◆土井委員 それで、正式発表というのはいつに、まだ決まってない。



◎櫛谷参与 現時点の予定でございますけど、今総務部長が言いましたように、プロポーザルの30日の翌日の31日、日曜日ですけれども、一応委員会のほうは10時から15時までを予定してて、その時間内で決まればいいなというふうには思っているんですけども、審査会のほう、ここで最終決定したいわゆる特定者につきまして、特定者確認書をというのを当日その場でつくっていただいて、審査委員5名の連名で作成していただこうかと思います。それが来まして、直ちに市長のところへ連絡、一報を入れまして、市役所のほうへ来ていただいて、その特定者確認書を審査委員会から正式にお渡しして、特定者と次点者を市長に伝えるというところまで、当日させていただこうかというふうに考えております。

 本来選定審査報告書という正式なもの、ホームページに上げるその内容、選定結果とか審査委員会の経緯、あるいは最終審査経緯、公表を含めまして、評価一覧表というようなところまではちょっと何日か時間がかかるかと思いますけれども、それはまた後日開示したいというふうに思います。

 その後、審査会のほうが市長に答申というような形になりますので、その場は散会していただいた後に、参加事業者のほうへ、日曜日ですからメールで結果報告だけさせていただいて、その後市議会のほうには各議員さんのほうに電話連絡させていただいて、速報といいますか、一応そういう形で決まったということだけは、その当日にお伝えしたいなというふうに考えております。大体今の予定としては一応そんなような組み立てで考えているところでございます。



○楠部委員長 ほかにございませんか。



◆岩室委員 今、参与が答えてくれましたように、プロポーザルが終わりますよね。当然審査委員が審査すると、大体それはプロポーザルが終わって、どれぐらいの時間を予定しているんですかね。



◎櫛谷参与 先ほどちょっと言いましたけど、31日、日曜日ですけども、10時から午後3時までの時間で審査を終えたいというふうなスケジュールを組んでおります。会場につきましては、この全員協議会室を使わせていただこうというふうに考えております。

 以上でございます。



◆岩室委員 だから、例えば3時にプロポーザル、提案が終わるわけですよね。そこから審査会を開いて特定者を決めるわけでしょう。その辺の説明をちょっと……。



◎櫛谷参与 済みません、その選定する審査会そのものが10時から3時の間でやりますので、遅くとも3時には特定者と次点者が決定しているということでございますので、その後はどうやって公表するかという手続に入っていくということでございます。



◆岩室委員 だから、1番から4番までプロポーザルしますよね。



○楠部委員長 1日違っているんじゃないですか。



◆岩室委員 いやいや、30日に。30日にこれをやって、31日ですか、今おっしゃってる、だから繰り返して悪いんですけど、30日にプロポーザル、提案を受けたと、それを受けて31日に審査会をやるわけですよね。だから、これは大体どれぐらいの時間を−−今も説明してくれたんですけど、予定しているわけですか。



◎安田副市長 30日公開のプレゼンテーションは、本日プログラムに記述してございますように、10時半から始まって、おおむね午後4時ぐらいで閉会します。その間にいろんな質疑をさせていただきますので、各委員さんは当日みずからいろんな採点をつけていただいて、翌日の31日にこの場所に集まっていただいて、それぞれ持ち寄っていただいて、それが午前10時から午後3時まで審査会を開いて、そこで総合評価をして最もすぐれた業者と次点者を決定したい。それが午後3時ぐらいをめどにやりたいなと。その後、市長に来ていただいて、審査会から連名で先ほど申し上げましたように捺印、署名をした上で市長に報告すると。あわせて、その後速やかに各議員さんには情報提供をさせていただこうという形でございます。

 ただ、プレス等の公表につきましては、先ほど申しましたように審査報告書、最終のまとめがございますが、ある一定の期間が要りますので、これはまたおくれてということになります。よろしくお願いいたします。



○楠部委員長 ほかにございませんか。



◆見本委員 その31日に審査会が行われて、得点が発表されるということですね。そういうことは多分余りないと思うんですけれども、たまたま同点というような結果が出たら、これはどうするんですか。この審査委員会の会長が判断するんですか、そこらはどうなんですか。ちょっとはっきりしとく必要もあるんじゃないのかなと思うんですけど。



◎安田副市長 まず、5人の得点を合計いたしますので、今、見本委員がおっしゃったように同点ということは、我々は余り想定してないんですけど、万が一あった場合は、要は技術提案をとるのか、あるいは価格をとるのかということがありますので、その点は審査委員会で全員の合意を得た上で、最終的に同点の場合にどうするかというのは決まってくるんだと。今ちょっとどうするのかというのはお答えはできませんので、よろしくお願いいたします。



◆古家委員 これは当日来場された方に資料としてはプログラムだけだということなんですけれども、プログラムの中には審査委員会の委員さんの名前ぐらいは載ってますけれども、やはり前の新総合計画のときのように、事前に来られる予定のある方は資料を取りに来てくださいというような形で、阪南市民病院改築に係る基本構想とかをお配りできないのかなと思うんですけれども、長い時間せっかく来てくださる方に、今何についてやられているのかというのがよくわからない、ただ座ってて聞いているだけ、耳で聞くだけというのは、余りにもちょっと大変なことでもあると思うんです。結局、何がどうだったのかがよくわからないというようなことになるので、この基本構想をその場でお配りしても、すぐには読み切れないことですし、やはり事前に来られる予定の方だけでもお配りできるようにならないかなと思うんですけれども。



◎安田副市長 基本構想の部分につきましては、今回の改築についての広報という形で、これまで2回ほど説明会の開催についてもしておりますけども、そのときに基本構想に基づいてということが当然ありますので、その部分については、ホームページまたは情報公開コーナーで閲覧ができますということで、広報のほうにも記載はしたかと思います。その辺で我々としては対応したいということで考えてございますので、よろしくお願いいたします。



◆古家委員 「広報はんなん」で概略みたいなのはわかるわけですけれども、手元にそういうのを、閲覧はできても、それをまた全部コピーしなきゃいけないとか、ホームページを見るといっても、今病院のホームページはとてもわかりにくいですよね。前は阪南市のホームページのトップのページにあったのが、今は医療・救急だったかな、何かそういう項目に入ってて、1段階奥へ引っ込んでますよね。それでとてもわかりにくいということで、よう見つけない方もいらっしゃったりするんで、たまたま見つかったりもするんですけど、そんなんでホームページをちゃんと見られた方はいいんですけれども、自分でプリントアウトされるか、どうされるかわかりませんけど、やはりちゃんと情報公開ということであれば、少しでも市民さんにそれぐらいの手間暇をかけて資料を提供したらどうかなと思います。ぜひ検討していただきたいんですが。



◎安田副市長 先ほどもご答弁をさせていただきましたように、基本構想の概要については、たしか5月号の広報でもお知らせをしてございます。全体の部分については、先ほども申し上げましたようにホームページあるいは情報公開コーナーで閲覧できますということで、我々これまで対応してきてますので、事前の配布につきましても現時点では考えてないということで、ご理解のほどよろしくお願いいたします。



◆古家委員 何のためのプロポーザル競技の公開かということを考えるんですけれども、こうやって事業者のどこがどういう提案をしているかもわからない、そして何かポーズだけではないかというような声も聞かれてますけれども、そうじゃなくて本当にこのことについて真摯に競技をやってますということを示すためにも、やはり資料としてはつけていただくべきだと思います。その気持ちがないということですので、それはそれでまた……。



◎福山市長 ポーズだけということに対して、私すごい反論したいんですよ。何のために公平公正で今までやってきた中で、それと今の資料の話につきましても、これまで本当に広報誌やらホームページやらすべてやっているわけですね。基本的には、私は広報誌なりいろんなものはすべてとじて持っているんですけども、そういったものに対して。それと、こういう形の中で初めての試みで公募型のプロポーザル、これを公開ということでやることに対して、かなり興味のある方につきましては、やはりその部分というのは十分理解した上で傍聴に来ていただけるものと私は理解しております。そういう中で進めていきたいと思いますので、その点よろしくお願いしときます。



◆古家委員 ホームページを見れない、例えばパソコンを持っておられない年代の方とか、そういう生活環境の方であっても、どなたにも公平に開かれたプロポーザル競技であってほしいと思ったので、そういうふうにお尋ねをいたしました。この件については、結構です。



◆土井委員 大学の先生がわざわざ2名来られているんですからね、これが何もないという話はとんでもない話やと思うんですけども、それは別にして、配点表ありましたよね。あの項目だけでもつけて渡しといたら、個人的には何点とつけられる、そこまでする必要があるんかどうかは別として、あれ何ページぐらいになりましたかね、配点表、二、三ページやったんじゃないですかね。大枠のとこだけですよ。大枠のとこだけでいくと、二、三ページで済むんと違うかな。あれでいくと、個人的にもこの専門の人はつけられると思うんで、その辺だけでも、もし渡せるんやったら渡しといたらいかがでしょうか。

 以上です。



○楠部委員長 古家委員から、構想のみを言っているんかどうかわかりませんけども、構想の本日提示以外に資料を、今土井委員は採点表ということを提案され、検討してくれというお話ですけども、そこら辺を踏まえて、即決できるものかどうかわかりませんけども。



◎安田副市長 さきに古家委員からも今回の基本構想なりということで、当日会場で配付してはどうかということもございました。それについても、これまで広報で概要あるいはホームページでの公開、それと情報公開コーナーでの公開という形でご答弁申し上げて、土井委員からの採点につきましても、これはホームページで公開してございますが、同じ形での考え方で対応したいと思いますので、その点どうかよろしくお願いいたします。



◆見本委員 30日は、要するにヒアリングということなんで、その業者さんが提案した件に関して、大学の先生とか審査委員の方々がそれについて考え方を聞くわけでしょう。だから、そのアピールの仕方も多分市民の人はああこういうことかというような形の中であれですけども、項目をずうっといったら、そしたら全部言うてえやというような形になりますよね、市民さんから、そういうようなものを配布されたら。そういうふうに思って、限られた−−50分間ですかね、こんな時間でそんな項目、細目までだあっとこういうようなあれではないと思うんですよ。委員さんもやっぱり防災とかそういうような面ではここは重点的にやっているなと、そのことについて委員さんが業者さんにヒアリングを行うということで、間違いないですね、そういうような考え方でね、どうですか。



◎安田副市長 ちょっと説明の配慮が足らなくて申しわけございませんでした。確かに見本委員がおっしゃったように、各委員は提案書に記載された項目で客観的にその評価をつけるというのが、評価点の表でございます。これが市民さんに渡ったとしても、プレゼンテーションの中でパワーポイント等で当日は会場で説明があるかと思うんですけども、業者は業者でそれぞれ特に自分たちが主張したい部分について提案を非常に短い時間の中でやるということでございますので、限定的な資料の説明になるかと思います。これを市民さんがその一覧表に基づいて総合評価ができるんかといいますと、なかなかできないと思いますので、見本委員さんがおっしゃるように市民さんにお配りしても戸惑いがあるのかなと。金額面についても、当然当日のプレゼンでも出てこない話になりますので、この点よろしくお願いいたします。



○楠部委員長 今お二方から提案があったということで、広報なりホームページなりに出ているんだということですけども、それなりの副市長も答弁をされたと思いますが、この場所で資料を出すべきか出さないべきかということではございませんが、一度検討するということをお願いするという形で、当日そういうものを調べてきて、いろんな認識をされる、病院に対する知識の深さ、浅さはあると思いますけども、せっかく来ていただいてというふうなことなので、検討の余地ある、なしも含めて提案があったと、こういうことを踏まえてください。



◆古家委員 一言だけお聞きしたいと思うんですけど、今回のプロポーザルの競技を公開にしたということで、新しい一歩を踏み出したというふうにおっしゃっているんですけど、このプロポーザル競技において、そしたら市民の皆さんに何を見ていただきたいと思っておられるのか、真実のところを。



◎安田副市長 今回のプロポーザルにつきましては、要は透明性、公平性で行いたいと。これは、先進事例でもありまして、我々、そこも視察に行って、参考として今回のプロポーザル競技の要綱もつくってございます。業者の持ち物といいましょうか、味といいましょうか、その辺はそれぞれ業者によっていろんな考え方があります。今回は、技術提案ということでございますので、各社はそれに力を注いで提案があると思います。以前にもご質問がありましたいわゆる津波対策、あるいは地震対策、そういった考え方というのは、多分一通りの考え方ではありませんので、そういったことをやはり市民さんに聞いていただいて、我々としては将来に向けての安心・安全な病院づくりということで、市民さんにも聞いていただきたい。その視点で今回、公開したものでございますので、よろしくお願いいたします。



◆二神委員 済みません、資料1については、当日配布ということなんで、今ずっと委員会に参加しながら見て、気になるところを質問させてもらっているんで、何回も質問、済みません。

 まず最初に、資料1のところの一番下のとこですね。大成建設、6月7日、また前田建設工業株式会社/株式会社安井建築設計事務所と株式会社奥村組/株式会社松田平田設計については、7月14日辞退ということになっているんですけど、これは同じ日に業者さんが辞退というところで、何か違和感を感じるんですけども、これについては辞退受理ということで、これは同じ日で、時間帯は別ですよね。どうでしょうか。



◎岩本総務部長 たまたまという形かなと、基本的には。それ以外、7月14日にこの2者から辞退届が出てきたと。当然時間はずれておったと。ずれておったと思います。それがたまたま一緒であったとしても、それはたまたまということです。



◆二神委員 答弁でたまたま同じ日であったと、時間は違うかったということですね。はい、わかりました。

 もう1点、プログラムのところの、先ほどから5番のタイムスケジュール、プレゼンテーションの開始ということで、先ほど見本委員、武輪委員、いろんな方からこのD、C、E、Bということで、恐らくこれは答えられないとは思うんですけども、その業者さんにはこの時間ですよということは、まだ話は、順番とかは決まってないと、決まっているんですか。



◎岩本総務部長 業者はわかっております、自分の出番というのは。



○楠部委員長 それを決めたのは、こちらが決めたのか、くび引きか何かをしたのか。そこらも触れといてください。



◎岩本総務部長 この順番につきましては、20日の5時締め切りということで、事前に業者さんに5時半から説明会というか、くじ引きをさせていただきますと。そのくじ引きにつきましては、まず仮抽せんといたしまして、20日に持ってくるかどうかはわからないですが、20日の5時までに提案書を届け出ました順番で仮の抽せんをまずさせていただいて、その順番が決まる。その順番が決まった、その順番で本抽せんで今回のプレゼンテーションの順番を決めるという、いわゆる2回抽せんをさせていただいております。



◆二神委員 そこまで厳格に、厳密に手続されているという回答だったんですけど、これはあくまでも案やということで先ほども答弁ありましたけども、やっぱり提案者D、C、E、Bというところについては、先ほど見本委員がA、B、C、Dでとかいうようなこと。やはりこれ、今までの一連の流れで順番を見ていくような形で検索すると思うんです。

 先ほど、言うてましたね、米印のとこ、特定のものと判断ができないような状況でプレゼンテーションを行うためと。提案者欄は記号となっておりますということで、このD、C、E、Bと。ついつい何か考えてしまいますよね。ですから、もしそういう時間が決まっているということであるならば、もう1回、その業者さんに来ていただいて、同じような厳密な手法で順番を決めるということも、まだあと、7日、8日ありますよね。そこら辺は、決めているんやけども、決めているのは重々わかるんですよ。だから、このD、C、E、Bがもうこうやって出てしまっているんで、やっぱり結局はこれはどこどこの会社がDなんや、この会社がCなんやというふうな形になってしまうのではないかという心配があるんですけども。



◎安田副市長 先ほどこの付番については、当初の受け付け段階、参加表明書をいただいたときに、番号を振っているわけなんですね。今回の募集要綱の際に、今後の提案書の提出についても、この付番だけをもって、要は様式にのっとって提案書を提出しなさいということになっているわけですね。そういうことで欠番が出たとしても、業者はそれぞれの提案書のところに提案書Bの――Bになるんですけども、そこにBという名前が入っているんですよ。

 ですから、それぞれきのう審査委員会の各委員にお配りした資料につきましても提案者B、提案者Dという形になっているわけなんですね。ですから、この順番についても、当初の付番に基づいて予備抽せんを行って、本抽せんで、要は説明順序を決めてございますので、これは最終までこの付番を使っていくということになりますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、各委員についても、私もそうなんですけども、このDがどこの会社であるかというのは、全くわかってません。そういう意味では、公平にやっぱり提案書の中身を見ないといけないということでございますので、そこを配慮してこういう統一した付番で最後までいくということでございますので、よろしくお願いします。



◆二神委員 わかりました。今まで一連のこの資料をいただいている中で、業者さんの報告もありましたよね。ですから、そこにA、B、C、Dがついててこの札になっているのかなというようなことの不安というんですか、不公平性に値する可能性が出てくるんじゃないのかと。そういった心配がありましたんで、今言うたように、結局業者さんの名前が出ているけれども、これはたまたまであって、A、B、C、Dで流れているわけではないということでいいんですかね。はい、わかりました。結構です。



○楠部委員長 ほかにございませんか。



◆古家委員 先ほどおっしゃった透明性ということなんですけれども、こうやって提案者の、業者の名前をアルファベットでA、B、C、Dなりにするということであれば、透明性ということを言うんであれば、本当に本来審査の過程を透明にしていただきたいというところなんですけれども、この30日当日ですね。プレゼンテーションを聞いてて、A社が津波対策、地震対策、こんなふうに言うてたな、B社はこんなふうに言うてたなというようなことをいろいろわかったにしても、結局市民さんにとってはそれがそしたらどういう審査結果に反映したかとか、そういう具体的なことは何一つわからないで、何かやっぱりセレモニー的なものになってしまうんじゃないかと、市民さんにとってはですよ。

 そういう感じがして、とても市民さんとしてはせっかく時間を割いて聞きに行ったけれども、それがどういうことにつながって、審査の結果につながったのかということが一つもわからないで終わってしまう可能性があると思います。本当だったら、やはり審査委員会の31日の過程を明らかにしていただくのが本来であると思いますが、そこはアルファベットにすれば、やはり特定はできないわけですから、それもどうかと思うんですけれども、もう今からでは無理ですか。



◎安田副市長 先ほども櫛谷参与のほうからもご答弁申し上げましたけども、31日の過程は、最終この審査報告書としてまとめますので、それは公開するということでございますから、それを見ていただければ、理解はできるのかなと思います。当日の会議については、いろんな議論をしますので、これは公開できないという判断ですので、よろしくお願いいたします。



○楠部委員長 ほかにございませんか。



◆野間副委員長 以前の委員会でもお尋ねしたことなんですけども、先ほどもお話しありましたこの周知の仕方なんですけども、もう一度聞かせてもらっていいですか。どのような形で、先ほど回覧板とかおっしゃってたと思うんですけど、もう一度お願いできますか。



◎岩本総務部長 まず、「広報はんなん」の7月号に、公開でのプロポーザルという記事を載せさせていただいております。あわせて阪南市民病院のホームページのトップ画面といいますか、開いたところにもご案内というか、項目ですか、それをクリックしていただいたらという形で載せさせていただいております。あわせて今月、自治会のほうにお願いをいたしまして、自治会の回覧板ということで回させていただいた次第でございます。

 以上です。



◆野間副委員長 私も回覧板とか広報のほうを拝見しました。たしか以前、阪南市と生長会で合同の説明会を開いたときに、いろんなところへビラをまきに行ってくれたので、今回もそのようにお願いしたいんですけどもというお話をさせていただいたはずなんですけども、今回はそのような広告はされてないのでしょうか。



◎岩本総務部長 今回は、公共施設等へは置きに行ってはございません。

 以上です。



◆野間副委員長 済みません、理由をお聞かせください。



◎福山市長 今、野間副委員長のほうからありました。確かに、そういう議論はしました。まず、広報というのは、これはもう当たり前の話で、もう絶対。それとホームページ、これがあった。その後、地域医療を共に創る会の皆さんから、この情報提供等いろいろやっているんですけども、その中で特に自治会連合会長のほうから、いろいろと新聞折り込みとかあるけども、いつでも自治会を使うてくれと。私らは1日、15日という日は決まっているけども、病院のことやったらいつでも我々は協力するということもありまして、急きょ回覧というふうになりました。その中でいろいろ議論した中で、自治会が全部やってくれる。それと、その地域医療を共に創る会のメンバーさんも、婦人会であれば婦人会のメンバーさんに口コミみたいな形でもみんなPRしていこうということでやられて、協力していくという言葉をいただけたんで、本来ならまた広報版とかそういうとこへも張っていこうかというとこまでは一応議論したんですけども、今回は自治会に甘えたというような状況で回覧という形をとらせていただいたということで、前回質問あったことについても、十分理解した上での判断ということでご理解をお願いしたいと思います。



◆野間副委員長 私なんかは回覧板をちゃんと目を通します。通して判こを押して回します。でも、もう業務的に判こだけ押して回される方ももちろんいらっしゃいますし、もっと言うと、自治会がない場所もたくさんあるんですね。新築で若い世代の夫婦の方が住んでいるところなんて、自治会のない住宅地域、5軒、10軒ででき上がっている住宅地域、たくさんあります。そういうところのことはほったらかしということでよろしいんでしょうか。

 それと、阪南市のホームページのほうでメールマジガンのようなことも、途中まで構築されているんですかね、あれ。私、登録してみたんですけど、一切情報は何も返ってこない状態なんですけども、そういうのも活用できたんじゃないかなと思うんですが、その辺はいかがですか。



◎安田副市長 今、野間副委員長がおっしゃられたのは、登録メールの関係ですか、ホームページのほうで。これは申しわけないですけど、まだきちっと完全には動いてないような状況でして、本来でしたらイベントとかそういうものを積極的に市のほうから安心・安全なまちのメールありますね、安まちメール、ああいう形を運用したいということで構築しているんですけども、まだ全部でき上がって、まだ情報発信まで至ってございません。早急にその辺のこともやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◆野間副委員長 11月でしたかね、ホームページが新しくなったのは。あれからできているんですかね、何とかメールは。だとすると、もう結構な月日が流れていると思うんですね。やっぱりすごく大きな金額ですし、さっきから思ってたんですけど、来てくれた方には情報を提供するけど、来てくれなかった人には提供しません的なことは、ちょっとどうかなというふうに思います。例えば、もしかしたら知らない、今現在でも病院が改築されることを知らない方もいらっしゃるかもしれないですし、そういう方たちが、例えばだれかがビラをまきに行ったりとかして、それを見たときに、ああ、建て替えんねやと思って興味を持ち始めるかもしれないですし、やっぱりそこら辺まで自治会さんに甘えるというか、お願いするのもいいと思うんですけど、やっぱりもうちょっと突っ込んだところまでやっていただきたかったなと思います。



◎福山市長 自治会云々というより、そのメンバーさんというのが、いろんな団体さんの長が来てますし、そういう中で動いていただけるというのに対して一つ大きな成果があろうと。

 それと、今のホームページの話、実は自分自身も市長のメッセージ等もあります。確かに全体を通してまだ構築途中というような感じがします。もっともっといろんな形の情報発信の仕方というのを、あのホームページを使うていくというような、私自身もこれから発信しようということで、広報公聴のほうにも今指示をしてますし、やはり今提案あったような形の中であれを十分活用していくというのは、一つの大きなPR、阪南市を外にアピールしていく一つの媒体になりますので、今後ご指摘の部分については早急に取り組んで、今いてますし、そういうことでご理解をお願いしたい。



○楠部委員長 ほかにございませんか。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○楠部委員長 それでは、案件1、プロポーザル提案書応募結果についての質疑は終了したいと思います。

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△2.その他?阪南市民病院医事会計システム及び電子カルテについて



○楠部委員長 続きまして、案件2、その他?阪南市民病院医事会計システム及び電子カルテについて、理事者より説明願います。



◎岩本総務部長 それでは、案件2、その他の?阪南市民病院医事会計システム及び電子カルテについてでございますが、現在の医事会計システムにつきましては、平成11年8月から稼働しておりますが、去る7月6日にシステムの基幹であるサーバー本体が業務開始時に起動しなくなったことから、緊急にシステム更新の必要が出てまいりました。そのため、当該システム更新事業費等に係ります補正につきまして、専決処分させていただきたく考えてございます。詳細につきましては、担当課長よりご説明をさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。



◎大久保病院事業課長 それでは、案件その他の?阪南市民病院医事会計システム及び電子カルテにつきまして、お手元にお配りしております資料2に基づきご説明申し上げます。まず、1の医事会計システムにつきましては、診療行為に伴う外来及び入院患者への負担請求と保険請求とを行っているもので、平成11年、西暦1999年から現医事会計システムを利用し、12年を経過して今日に至っておりますが、システムのバージョンアップ及びシステム機器の保守に限界があることを指摘されてきました。

 しかし、平成19年には病院経営が非常に厳しい状況になったことを踏まえ、システム更新の必要性はあったものの、更新については行わず、プログラム変更等での対応で維持してきましたが、先日、7月6日ですけども、システムの基幹となるサーバーが業務開始時に起動しない状況となりました。現状では応急復旧したものの、緊急にシステム更新が必要となっております。

 次に、2の大阪府地域医療再生計画における電子カルテへの対応につきましては、再生計画に位置づけられております電子カルテの導入について、大阪府及び市立貝塚病院、りんくう総合医療センターとシステム連携について協議してきました。りんくう総合医療センターは、本年10月からの稼働に向けて現在システム構築中であり、市立貝塚病院は平成25年度からの稼働を予定しております。阪南市民病院につきましては、指定管理者である社会医療法人生長会と協議を行い、現在取り組んでおります病院改築後の新病院において、現在の医事会計システムの更新を図るとともに、電子カルテの運用を予定しておりましたが、このたびシステムサーバーのダウンに伴う措置として、緊急に医事会計システム及び機器の更新を行わなければなりません。

 続きまして、裏面3の医事会計システムの更新等の考え方につきまして。医事会計システムの更新には約4カ月、電子カルテシステムに約1年のシステム構築期間を要することとなりますが、先ほど申し上げましたとおり、本年度におきましては、当該システム構築に係る予算は計上いたしておりません。また、大阪府地域医療再生計画における当初の考え方として、医事会計システムの更新については、市の単独事業とのことでありましたが、これまでの大阪府との協議により、両システム構築に係る経費については、大阪府基金を充当できることとなりました。また、大阪府基金の電子カルテ構築に係る各病院への振り分けについては、現時点では病床規模に応じて行われる予定であり、本市の場合、システム構築事業費全額が基金で補填されることとなる予定でございます。

 なお、システム構築事業者選定については、大阪府からプロポーザル等により複数の事業者から選定する旨の指導があります。したがいまして、今回のシステムダウンといった事態を受け、緊急に医事会計システムの更新が必要であり、またそのシステムと綿密に連携が必要となる電子カルテシステムの導入をさせていただきたく、当該事業費に係る補正予算について、専決処分させていただきたいと存じます。

 なお、電子カルテシステムについては、平成23年度は現行稼働病床である60床分を先行導入し、平成24年度において185床分の構築が完了することとなります。具体のスケジュールについては、下段の表のとおりでございます。

 以上、簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。



○楠部委員長 ただいまの説明について質疑はございませんか。



◆岩室委員 一つだけ、3点目の、これ平成23年度は現行の稼働病床である60床を先行導入ですね。24年度には185床分ということで、これは一気に同時にできないんですか。分ける理由というのは、何か理由があるんですかね。



◎岩本総務部長 現行稼働というか、60床体制でやっておりますので、25年4月までは185床での電子カルテの導入は、建物自体がないんでできないということでございます。



◆岩室委員 建物の関係で一応分離するということですね。単なるそれだけの理由ですか。だから、先行投資はできないということですね。



◎安田副市長 先行投資をするにしても、電子カルテについては約1年の構築期間が要りますので、全体オーダリングシステムまで含めますと、それをまずは60床分、今現在稼働病床に合わせて構築をしたいと。引き続き、多分予算については2カ年事業で繰越明許でまた予算対応を年度末にさせていただく必要があると思うんですが、24年度について秋ぐらいまで全体のいわゆる地域連携も含めたシステムをできるような形で取り組んでいきたいと。

 今回、医事会計システム、当初我々は市の単独事業でということで、まずはそれをやってということで考えておったんですが、大阪府からは電子カルテも含めた統一システムでないと医事会計システムの基金充当できないという話がございましたので、急きょ予算ない中ではございますけれども、今回プロポーザルと踏んで年末までに何とか医事会計システムだけはやっぱり患者さんに迷惑をかけるということになりますので、それを構築したいと。あわせて電子カルテシステムについても約1年半かけてやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○楠部委員長 ほかにございませんか。



◆古家委員 電子カルテと医事会計システムと両方されるということなんですけども、この両システムを構築するときの基本的な中身というのは、このプロポーザルでやるということなので、こちらから提案があるわけなんですね。それでそれに対してまた向こうから、いろんな事業者のほうから、業者のほうからいろんなまた新たな提案をしてもらって、それで決めるということでよろしいんですか。



◎安田副市長 このシステムについては、いろんなメーカーが構築しておりますけれども、先ほど病院改築と同様に、各メーカーの持つやっぱりノウハウというのがかなり違うわけなんですね。今回、公募型で事業者から提案を受けたいと。それと、泉佐野及び貝塚とのもちろん地域医療再生計画における電子カルテ、患者情報等の連携も必要ですし、今後の地域医療の連携、いわゆる開業医、医師会との連携といったことも、それぞれ各社によってサーバー構築なり連携の仕方が、考えが違いますので、その辺は各メーカーからとはなると思うんですけども、その辺の提案を受けて、よりよい事業者決定を行ってまいりたいと考えてございます。



◆古家委員 ということは、大阪府からプロポーザルなどによりと書いてありますけど、プロポーザルでされることはもう間違いないということでいいんですね。そしたら、そのプロポーザルがあった場合に、それを業者を決定するのはどの部署でやられるんでしょう。



◎安田副市長 これまでの本市におきましては、介護部門、あるいは保険部門でプロポーザルでいわゆるコンサル事業者を決定してございます。今現在、策定中の総合計画につきましても、今やっていただいてございますけども、それもプロポーザルで業者を決定してますが、内部委員を組織しまして、別途審査委員会を立ち上げる予定でございます。そのものが各社からのシステム提案を受けて、どこがいいのかということを決定してまいりたいと考えてございます。



◆古家委員 貝塚とか泉佐野の総合病院ですかね、医療センターとの連携もこれから図っていくということで、それぞれのところがどういう、どこの業者を選ばれるかということもかかわってくるわけですよね。



◎安田副市長 先ほど資料説明で泉佐野、りんくう総合医療センターにつきましては、この10月から稼働予定で、この4月から取り組んでおりますけれども、こちらのほうもプロポーザルで業者を決定して、NECのシステム、メガオークHRというシステムを入れたと聞いてございます。システムがそれぞれ各社、富士通、三菱、日立とかいろいろあるわけなんですけども、その部分の連携というのは、別サーバーを立てて連携できるということも若干聞いてございますので、その辺が各社の技術提案になるのかなと思ってございます。いわゆるシステムが違っても情報はやりとりできるということでございますので、よろしくお願いいたします。



◆古家委員 電子カルテが導入されると、本当に働く人たちも仕事の量を軽減されたりとか、メリットはとても大きいとは思うんですけれども、同時にセキュリティーの面とかいろんな面でまた心配なことも出てきますので、その辺はしっかりと選んでいただきたいと思います。よろしくお願いします。



○楠部委員長 1時間経過しておりますが、続けさせていただいてよろしいですかね。

 ほかにございませんか。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○楠部委員長 それでは、案件2、その他?阪南市民病院医事会計システム及び電子カルテについての質疑は終了したいと思います。

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△2.その他?例月収支報告について



○楠部委員長 続いて案件2、その他?例月収支報告について、理事者より説明願います。



◎岩本総務部長 それでは、案件2、その他?例月収支報告についてでございますが、指定管理移行後の病院事業会計につきまして、4月、5月分の収支報告を担当よりご説明させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。



◎大久保病院事業課長 それでは、案件2、その他?例月収支報告につきましてご説明申し上げます。

 今回は、平成23年4月分及び5月分の収支報告でございます。まず、4月分の収支でございますが、収入の項目としまして、本年4月からの指定管理者への移行に伴い、入院及び外来収益等の利用料金は、指定管理者の収入となりますので、医業収益としてはございません。医業外収益につきましては、一般会計からの繰入金の1億3,000万円とその他医業外収益を合わせまして1億3,011万5,000円でございます。続きまして、支出の項目でございますが、医業費用の給与費と材料費とは発生しておりません。経費の主なものとしまして、保険料、1、損害賠償責任保険料として500万3,000円、委託料、給食調理業務委託料等の184万6,000円と旅費交通費等合わせまして715万1,000円、減価償却費として528万円、その他医業費用につきましては、平成23年度指定管理料として1億2,968万5,000円,医業外費用の繰延勘定償却、これは退職給与金償却につきましては、967万5,000円でございます。医業収益、医業外収益と医業費用、医業外費用を比べました経常損益につきましては、2,167万6,000円の経常損失となっております。

 次に、5月分の収支でございますが、収入の項目としまして医業収益のその他の医業収益として13万7,000円、医業外収益のうちのその他の医業外収益として13万円でございます。続きまして、支出の項目でございますが、医業費用の経費の主なものとしまして、委託料、給食調理業務委託料、現況図面作成業務委託料等で298万4,000円と消耗品費等と合わせまして302万8,000円、減価償却費として528万円、医業外費用の繰延勘定償却、これは退職給与金償却につきましては、967万5,000円でございます。医業収益、医業外収益と医業費用、医業外費用を比べました経常損益につきましては、1,771万7,000円の経常損失となっております。

 なお、給食調理業務委託料、4月、5月分につきましては、業務委託契約の解除の手続等のおくれによるもので、阪南市病院事業会計から支出しておりますが、6月に指定管理者の社会医療法人生長会より同額を既に振り込まれてございます。

 以上、簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。



○楠部委員長 ただいまの説明について、質疑はございませんか。



◆二神委員 1点だけ質問させていただきます。23年4月と5月ということで、6月はこれはやっぱり今回の委員会では間に合わなかったんですかね。



◎大久保病院事業課長 6月分については、まだ途中でございまして、間に合わなかったのでございます。



◎岩本総務部長 6月分につきましては、来週25日に定例監査がございますので、それを受けた後の報告という、報告するんであれば、その報告という形を従来からとってございます。



○楠部委員長 また、8月5日によろしくお願いします。報告するんであればという部分で、そういうお話ではなしに、8月5日に出してください。



◆武輪委員 1点だけ教えてください。4月分で保険料、これは年間ですか。



◎大久保病院事業課長 これは、平成23年3月までの診療分の過去10年間の期間の保険料となっております。23年3月までに診療が終わりましてからその後についてのあと10年間持ってもらうと。



◎岩本総務部長 平成23年3月までにドクターが診療しておったと。そのドクターに対して患者さんから、ちょっと物申すと言うたときの補償というか、裁判費用とか当然賠償責任保険というものを24年4月から10年間の保険料ということでございます。



◆武輪委員 そしたら、もうこれで終わりということですよね。23年4月でうちの掛けた分の……。



◎岩本総務部長 一応10年間の保険料でございますので、その訴える期間というのが何年まで訴えられるんかとか、その辺はまた検討する。11年目からは、また必要な場合が出てくるかもわからないですね。その辺、要するに今後10年間の訴訟に対しての賠償保険なんで、11年目からはまた11年以降払わなあかん。



◆武輪委員 わかるんですけど、だから来年は発生しないですねということを言うているんです。



◎岩本総務部長 今後10年間は保険料は発生しません。



○楠部委員長 ほかにございませんか。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○楠部委員長 案件2、その他?例月収支報告についての質疑は終了したいと思います。

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△2.その他?阪南市民病院の運営状況について



○楠部委員長 続いて案件2、その他?阪南市民病院の運営状況について、理事者より説明願います。



◎岩本総務部長 それでは、案件2、その他?阪南市民病院の運営状況についてでございますが、4月、5月、6月の四半期分につきまして担当課長よりご報告させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。



◎大久保病院事業課長 それでは案件2、その他?阪南市民病院の運営状況につきましてご報告申し上げます。

 まず、病棟運営体制につきましては、前回、5月13日の本委員会でご報告いたしましたとおり、3階病棟60床の稼働となっており、7月14日現在、入院患者数につきましては、直近の数字ということで44人となっておりますが、7月7日には59人の満床に近い状態になっております。診療別の入院患者数は表のとおり、1日の平均入院患者数の4月が41.6人、5月が43.1人、6月が49.8人となっております。参考としまして、60床に対する病床稼働率、平均在院日数、紹介件数、救急搬送件数は、表のとおりとなっております。次に、診療科別の外来患者数は、表のとおり、1日の平均患者数の4月が255.5人、5月が276.3人、6月が252.5人となっております。

 以上、簡単でございますが、報告を終わらせていただきます。



○楠部委員長 ただいまの説明について、質疑はございませんか。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○楠部委員長 それでは案件2、その他?阪南市民病院の運営状況についての質疑は終了したいと思います。

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△2.その他?その他



○楠部委員長 続いて、案件2、その他?その他で何かございませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○楠部委員長 それでは、議長より総括をお願いします。



◆三原議長 大変ご苦労さまでございました。5月20日以来の委員会だったということで、いろいろとご質問もありましたけども、ご苦労さまでございました。今回のプロポーザルの提案する件に関しまして、大変重要なことでございますので、ぜひ慎重にお願いしたいと。また、市民の皆様は阪南市の地域医療の確立ということで本当に願っております。また、我々議会としたら公平公正な手続審査決定ができることを同じく市民の皆様と一緒にこれが希望であり、また本当に願いであるということで思ってます。今大事なのは、本当に議会と市民と行政でお互いの信頼関係を保っていきたいなというふうに念ずるものであります。

 たびたび楠部委員長のほうから、できる限り資料の提出、提供のことが理事者のほうへの申し入れ、また問いかけがありますので、ぜひそのような形で思い切ったこの透明性、公平性の行政の姿勢をまた示していただきながら、努力していただきながら、お互いに安心してこれからの議論、またこの進捗状況を見守っていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○楠部委員長 ありがとうございました。先ほどちょっと申し上げましたけども、8月5日に本委員会を開催予定にしております。委員会開催の通知というのは、1週間前とすれば7月29日になると。先ほどからのもろもろの審査の話からいきますと、8月になりますので、資料と開催通知とは別にまた、少しはおくれて配付されるかなというふうに考えてますので、その点、よろしくまた紙にて通知しますけども、よろしくお願いいたします。

 これをもちまして市立病院関連特別委員会を終了いたします。ありがとうございました。

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△閉会 午前11時51分

 会議のてん末を記載し、その相違ないことを証するためここに署名する。

市立病院関連特別委員長     楠部 徹