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大阪府 阪南市

平成23年  7月 厚生文教常任委員会 07月05日−01号




平成23年  7月 厚生文教常任委員会 − 07月05日−01号









平成23年  7月 厚生文教常任委員会



          厚生文教常任委員会記録

1.日時

    平成23年7月5日(火)午前10時00分〜午前11時00分

1.出席委員

    委員長    庄司和雄     副委員長   中谷清豪

    委員     貝塚敏隆     委員     三原伸一

    委員     古家美保     委員     武輪和美

    委員     見本栄次     委員     土井清史

1.オブザーバー

    副議長    白石誠治

1.欠席委員

    なし

1.説明のため出席した者の職氏名

    市長          福山敏博  副市長         安田 隆

    教育長         田渕万作  市民部長        水野謙二

    健康部長        門脇啓二  福祉部長(兼)福祉事務所長

                                  草竹忠義

    生涯学習部長      橋本眞一  生涯学習部理事     仲谷 宏

    生涯学習部副理事(兼)教育総務課長 生涯学習部副理事(兼)学校教育課長

                中野泰宏              中山孝一

    生活環境課長      坂原俊弘  生活環境課長代理    魚見岳史

    教育総務課長代理    尾崎知行

1.職務のため出席した者の職氏名

    議会事務局長         肥田茂夫

    議会事務局次長(兼)庶務課長 南 真一

    議会事務局庶務課総括主査   桑田 学

1.案件

    (1)和歌山市における産業廃棄物安定型最終処分場設置に係る事業計画について

    (2)尾崎小学校・福島小学校の整理統合の状況について

    (3)その他



△開会 午前10時00分



○庄司委員長 本日は、大変お忙しい中、各委員、副議長、また説明員として市長初め理事者の方々にご出席いただきまして、まことにありがとうございます。これからの本常任委員会の審査及び運営につきまして、よろしくご協力賜りますようお願い申し上げます。

 それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから厚生文教常任委員会を開会いたします。

 なお、本委員会に傍聴の申し出があり、これを許可したことをご報告いたします。

 まず、開会に当たりまして市長からごあいさつをいただきたいと思います。



◎福山市長 おはようございます。委員長並びに副議長初め各委員の皆様におかれましては、早朝より厚生文教常任委員会を開催していただきましてまことにありがとうございます。

 本日の案件でございますけども、まず案件1といたしまして、和歌山市における産業廃棄物安定型最終処分場設置に係る事業計画について、案件2といたしまして、尾崎小学校・福島小学校の整理統合の状況について、3といたしまして、その他でございます。それぞれ担当よりご説明、ご報告申し上げますので、ご審査賜りますようよろしくお願いいたします。ありがとうございます。

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△1.和歌山市における産業廃棄物安定型最終処分場設置に係る事業計画について



○庄司委員長 それでは、案件1、和歌山市における産業廃棄物安定型最終処分場設置に係る事業計画について理事者より説明願います。



◎水野市民部長 それでは、案件1、和歌山市における産業廃棄物安定型最終処分場設置に係る事業計画について、ご配付の資料をもとにご説明をさせていただく前に、まず議会への報告が本日になりましたことにつきまして、私からご説明を申し上げます。

 今回の和歌山市における産業廃棄物安定型最終処分場の事業計画につきましては、本年2月2日付の和歌山市長名による産業廃棄物最終処分場に係る関係法令及び条例等についての照会により、初めて知るに至ったところです。

 山中渓など地域において発生が懸念される問題などを考慮して、和歌山市担当課からの説明を受けました2月10日当初より、地域住民及び市議会等への情報提供を行ってよいか、和歌山市の担当課に確認を求めておりました。手続上、あくまで今回の事業計画が法的に実施可能かどうかを調査する事前協議をこれから始める段階であり、現時点−−その時点でありますが、現時点で行政側からの積極的な情報開示はとめていただきたい旨の回答を受けた次第です。

 そして、この間、事前協議段階における事業者からの説明を受け、和歌山市への意見提出を行ってまいりました。

 しかしながら、去る6月20日付朝日新聞の和歌山版において、当該事業計画に関する記事が掲載されていることを私ども担当課で認識をいたしました。そして、和歌山市産業廃棄物課に対して、新聞記事に掲載されたということは既に公表されたと理解してよいのかの確認を求め、そのように取り扱っても構わない旨の回答を得たことから、本日の委員会報告とさせていただくことになりました。

 本日の委員会事案が産業廃棄物最終処分場設置という内容であることから、廃棄物処理法の許可権者である和歌山市の意向を踏まえた対応であることはご理解を賜りたくお願い申し上げます。

 また、本日の追加資料といたしまして、産業廃棄物処理施設の設置に係る事前調査手続フロー、和歌山市産業廃棄物処理施設の設置に係る紛争の予防に関する条例フロー、及び和歌山市産業廃棄物処理施設の設置に係る紛争の予防に関する条例を委員長、副委員長のご了解を得て、提出をさせていただいております。当初、配付させていただきました資料は、4月12日、事業者説明会での資料を抜粋したものであり、私どもが説明を受けている情報をもとに事業計画の概要などを本委員会でご説明をさせていただこうと考えておりましたが、事業計画地周辺に当たる和歌山市山口地区連合自治会及び和歌山市滝畑自治会が連名にて設置反対の要望書を提出する動きとの情報を新聞記事にて入手いたしました。

 ついては、阪南市議会におきましても、今後事業計画が施設の設置許可申請に至るまでのフロー等について、当然ながらできるだけ早く把握されるべき内容であることから、和歌山市から提供された資料を当委員会に提出させていただきたい旨を和歌山市と調整させていただいたところ、ようやく了解を得ましたので、当日の配付となった次第であります。ご了解いただきますようお願いを申し上げます。

 それでは、和歌山市における産業廃棄物安定型最終処分場に係る事業計画について、担当課長よりご説明を申し上げます。



◎坂原生活環境課長 それでは、ご説明させていただきます。まず、資料1の1ページをごらんください。

 初めに、今回和歌山市で計画されています産業廃棄物安定型最終処分場事業計画の概要についてご説明させていただきます。

 事業の目的といたしましては、表の1行目に記載しておりますとおり、最終処分場がない和歌山市において県外処理への依存及び不法投棄、災害廃棄物等への対応及び和歌山市内の産業廃棄物の市内適正処理体制の構築となっております。

 次に、事業計画の場所についてでありますが、資料の5ページにあります地図をごらんください。府道和歌山貝塚線を和歌山県との府県境を越えた先、雄ノ山峠の西側の山間部となっており、事業計画地の所在は、和歌山市滝畑及び上黒谷となっております。

 また、計画地への進入口についてでありますが、6ページをごらんください。和歌山貝塚線から黄色の部分の既存林道が計画地への出入り口となり、現在阪和自動車道の耐震化工事をしている場所で、雄ノ山峠の頂上付近となります。

 1ページに戻っていただきたいと思います。次に、処理する産業廃棄物の種類でありますが、廃棄物処理法施行令で規定されている、いわゆる安定型5品目という産業廃棄物で、廃プラスチック類、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず、陶磁器くず、瓦れき類となっております。

 また、計画されている処理施設の処理能力については、処分場の面積17.33ヘクタールで、甲子園球場の約4.5個分の広さ、容積については290万1,165.5立方メートルと、大阪ドームの約2.4個分の容量となっております。

 なお、事業者からの説明では、着工を平成24年度、埋め立て事業開始を平成25年度で計画しており、埋め立て事業の期間は10年と聞いております。

 次に、処理施設の処理方法、構造及び設備の概要でありますが、廃棄物処理法で規定されている安定5品目の最終処分場の構造基準より厳しい基準となっている管理型最終処分場の構造基準を一部で採用しており、内容としましては、遮水シート工及び浸出水処理設備装置の設置であります。事業者からの説明では、これの対策を講じる理由として、事業計画地からの排水が事業計画地の北側にある滝畑地区を流れる河川に流入するためで、その流入する河川には滝畑地区の世帯に飲料水を供給する簡易水道施設の取水口があるためと聞いております。

 場内の排水経路については、資料の7ページをごらんください。事業者の説明資料をコピーしたもので、色が薄く申しわけありませんが、図の真ん中のやや下側にある赤で囲ったところが今回の事業計画地となっております。この計画地の北側、図の上側になりますが、青色の線で囲っている場所が場内の排水を調整する調整池となり、この調整池から既存の沢を約760m流れ、滝畑地区を流れる河川へと合流いたします。この合流地点から200mほど下流の地点、地図でいいますと河川の青色が途切れているあたりになるのですが、この地点に滝畑地区の簡易水道の取水口があります。

 なお、この河川はJR阪和線の方向に流れ、その下流で岩出市境谷地区から流れてくる河川と合流し、山中川として阪南市域の方向に流れていきます。

 次に、資料の1ページに戻っていただきまして、この事業計画について阪南市に情報が届いた後のこれまでの経緯についてご説明させていただきます。

 ことしの2月2日に和歌山市長名で産業廃棄物最終処分場設置に係る関係法令及び条例等についてという照会がありました。しかしながら、和歌山市から事前の説明もなく、突然送付されてきたものでありましたので、事業者名、事業内容の詳細及び許可に係る和歌山市の今後の手続など、わからないことが多かったため、和歌山市産業廃棄物課に説明を求めたところ、2月10日、阪南市において関係課を集め、事業計画の概要、照会文書の趣旨及び今後の審査手続フロー等について説明を受けました。

 和歌山市の説明をもとに、関係課で所管する関係法令及び山中川の水質及び府道和歌山貝塚線を通行する車両への影響等についての意見を2月14日に提出しております。

 また、和歌山市から事業者が4月に和歌山市内で関係機関及び関係自治体への説明会を予定していると聞き、関係課職員の出席の可能性を考え、和歌山市から事業者に対して阪南市での説明を申し入れていただき、3月22日、阪南市役所にて関係課が集まり、事業説明を受けております。

 次に、4月12日に和歌山市内で開催された説明会には、生活環境課職員が参加し、阪南市での説明と和歌山市での説明会の内容をもって、和歌山市産業廃棄物課長名にて産業廃棄物最終処分場設置に係る事業計画に対する意見について照会があり、資料の8ページ及び9ページにあります意見書を提出したところであります。

 次に、阪南市が提出している意見書についてでありますが、資料の8ページ及び9ページをごらんください。関係課として意見を提出しているのは、土木管理室、市民協働まちづくり振興課、農林水産課と生活環境課の4課であります。

 土木管理室は、場内からの排水が下流で山中川に流れてくることとなることから、河川の維持管理上の意見と、山中渓地区における交通安全対策については、府道を所管する大阪府岸和田土木事務所の協議を求める意見となっております。

 次に、市民協働まちづくり振興課は、影響が考えられる地域の自治会に対して、事業計画地に最も近い和歌山市滝畑地区と同様、丁寧な住民説明会を早期に行い、住民の意見を真摯に受けとめることを求める意見となっております。

 次に、農林水産課については、農業に対する影響の懸念から、水利組合への説明及び法の手続では含まれていない農作物に対する影響を調査することと、事業に伴う山林の伐採により有害鳥獣による阪南市の農作物への被害が考えられることから、その対策を求める意見となっております。

 最後に、生活環境課からは、事業供用開始及び工事に伴い、通行する車両の影響等について、また山中渓地区の住民が山中川において蛍の育成に取り組んでいることから、河川水質に対する影響等について、そして事業に伴う環境監視の体制及び異常時の対応の検討についての3点を意見として提出しております。

 次に、本日追加資料として配付させていただきました和歌山市の資料をもとに、今後の許可申請のフローについてご説明させていただきます。

 それでは、本日配付しました資料の1ページ目の産業廃棄物処理施設の設置に係る事前調査手続フローをごらんください。このフロー図は、和歌山市が今回の事業計画に対して廃棄物処理法に基づく手続を事前に調整するために策定されたものと伺っております。先ほど経緯について説明いたしましたが、2月2日の和歌山市長名で照会があったのが、このフロー図の?となり、4月12日に開催された事業者説明会が?となります。また、先ほど阪南市が和歌山市に提出している意見については、?の段階となり、現時点は関係機関、関係各課からの意見を和歌山市が取りまとめ、事業者に対して協議事項を通知し、事業者が関係機関、関係各課と協議を行う?の段階と伺っております。

 今後、関係機関、関係各課と事業者が各種法令等に基づく事項の協議を行い、協議が調えば事前協議の手続が終了となり、次の段階であります和歌山市産業廃棄物処理施設の設置に係る紛争の予防に関する条例の手続となります。

 それでは、本日追加配付させていただきました資料の2ページ目の右上にファイル予防条例フロー新とあります資料をごらんください。この条例は、廃棄物処理法に基づく申請の手続がされる前に、事業計画を事前に地域住民に公開し、事業者が説明会を行い、関係住民が意見を提出する機会を設けることで、法に基づく申請に地域住民の意見を反映させる制度と伺っております。

 資料の上段から、事業者から和歌山市に事業計画書が提出された後、事業者は事業計画を周知するための広告を行い、関係住民への説明会を開催、及び事業計画書の縦覧を行います。最終処分場の設置に伴い、生活環境に著しい影響を受けると認められる関係住民は、和歌山市長及び事業者に対して意見書を提出することができ、和歌山市長が必要と認めれば、その意見等を踏まえ、和歌山市長と事業者は協定を締結することとなります。

 協定を締結する事項につきましては、生活環境の保全のための措置に関する事項、生活環境の維持及び向上に関する協定の履行の保証、その他、地域における健全な生活環境の維持及び向上に必要と認める事項となっております。

 以上の紛争予防条例の手続が終了してから初めて廃棄物処理法に基づく申請の手続となると伺っております。

 なお、廃棄物処理法に規定する許可申請の手続は、生活環境影響調査結果とあわせ、申請書を許可権者となる和歌山市長に申請することとなりますが、法の手続においても関係住民は生活環境上の意見を提出する機会が設けられています。しかしながら、事前協議制及び紛争予防条例の手続を経て本申請となりますので、よほどのことがない限り和歌山市長による許可処分がなされるものと考えております。それは、今回の事業計画であります産業廃棄物最終処分場設置の許可申請は、廃棄物処理法上の規定に違反していないか、他法令等に違反していないか等、理由により行政処分されるいわゆる羈束(きそく)裁量と言われる許可制度となっているためであります。

 最後に、今回の最終処分場設置の事業計画は、和歌山市域における事業でありますが、事業開始後、産業廃棄物の搬入車両の多くが阪南市方面からとなることが予測されることから、事業計画地の排水が最終山中川に流入してくるなど、山中渓地区を初め、阪南市域に多大な影響を及ぼすことが考えられるため、本日、議会に報告する前の5月17日に阪南市で最も事業計画に近い山中渓地区自治会長には事業の概要等を既に説明させていただいております。これは、既に和歌山市域の住民が設置反対運動を表明していますが、山中渓地区も事業について、地域としての意見を検討するに当たり、少しでも早い段階で情報を提供しておく必要があると判断させていただいたものであります。ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

 以上をもちまして説明を終わらせていただきます。



○庄司委員長 ただいまの説明について質疑をとりたいと思いますが、許認可にあっては和歌山市であることから、本案件につきましては、和歌山市から情報提供された資料であるということですので、そのことを踏まえて若干の質疑を許します。



◆古家委員 おはようございます。今回の議会へ報告されたということ、この経緯を4月12日に和歌山市で説明を受けておられたにもかかわらず、なぜ今回なのかなということをちょっと疑問に思ってましたけれども、先ほどの説明で十分わかりました。

 それで、4月26日に阪南市から提出された意見書に対して、和歌山市はもう既に5月下旬には事業者に渡したということなんですけど、その後、先ほどのフローに書いてましたように、申請者と関係機関との協議、個別に協議を行うとあるんですけども、これはいつごろから始まる予定ですか、それとももう既に始まっているんでしょうか。



◎坂原生活環境課長 お答えいたします。

 今現在、?の段階ですが、まだ事業者からそういう個別にはしていませんので、まだこの途中という段階でございます。



◆古家委員 阪南市から出していただいている意見書を読ませていただくと、各課4課から本当にきめ細かく意見を出していただいているし、ほかのところから、大阪府とかあと和歌山県、和歌山市からも事業者に対して意見書は出ていると思うんですけど、それに比べてほかのところの意見書なんかお読みになっているんですか。和歌山市とか和歌山県とか大阪府が出された意見書というのは、手に入っているんでしょうか。



◎坂原生活環境課長 私どもから出した分でしかないんで、ほかのところは見せてはいただいておりません。



◆古家委員 憶測でしかありませんけれども、環境に対する配慮とか、流域の水系に例えば処分場から浸出したというんですか、にじみ出ていった汚水なんかのことがやはりすごく影響を受けるだろうということで、意見書を多分書かれているとは思うんですけども、一部そんな話を聞いてます。それで、今回の阪南市にも大きく影響すると思われる最終処分場ですけれども、これについての見解というのか、阪南市側の見解、意見書は出てますけれども、それをそこに設置すること自体に対するご意見とかはお持ちでしょうか。



◎水野市民部長 基本的な考え方というのは、先ほど委員長のほうからもございましたように、和歌山市における産廃の最終処分場というようなことです。

 そして、まず産業廃棄物処理場、これは社会的に、また行政上の重要な課題であることは言うまでもありません。その必要性の議論をするというような場ではないということがまずあります。それで廃掃法での、先ほどご説明しました羈束裁量として、中核市としての和歌山市が許可するものであると。和歌山市が法とみずからの条例に基づいて責任ある判断とその判断に伴う責任を果たしていただけることが重要だというふうに思っております。市としては、事業者への直接の指導権限というものを持ち合わせておりません。与えられた権限とチャンスを持って許可権者である和歌山市に対して必要な意見を提出し、市民の健康と暮らし、また生活環境、市の利益を守るということになります。努めていくことになります。

 先ほど古家委員も少し意見もございましたけども、いつ、どのように阪南市の意見もまとめて事業者に渡ったのか、その時期も実は了解はしておりません。計画の内容につきまして、どういった内容で詳細がどうで、どう協議が行われているかということにつきましても、これは和歌山市が許可基準に基づいて判断するものというふうに理解をしてます。阪南市としては、許可基準が守られて、さらにそれが阪南市の地域、また住民への暮らしや環境を脅かすかどうかということに焦点を当てていきたいと、そのように考えております。

 以上です。



◆古家委員 この計画自体は、それは和歌山市が許可されるわけですけれども、多大な影響を受ける阪南市として、その事業計画自体ですね、どんなふうに認識して、どういうふうな視点から意見を言っていくかということは非常に重大で、今回の意見書なんかは、それに基づいてやっていただいてると思います。特に、自治基本条例なんかにのっとってその地域住民への説明とか意見を十分に酌み上げるようにということも入れていただいているので、多分ほかのところからの分をお聞きしたけれども、それよりはとてもいい意見書になっているなというふうに思いました。

 それで、5月下旬に関係機関の意見を取りまとめたものを産業廃棄物課から事業者のほうに渡っているというのは、ちょっと和歌山のほうに問い合わせてわかったことです。それで、その後、このバルベックステクノでしたか、この事業者が今回の産廃の事業をする事業者自体が変わっている、別の会社を設立して、6月でしたか、やるということもそのときに聞いたのですけれども、そういう報告というのは来ているんでしょうか。



◎水野市民部長 聞き及んではございません。



◆古家委員 6月21日に新会社が設立されて、そのバルベックステクノからフォーシーズンファクトリーとかいう新会社に変わってまして、代表も変わっているんですけれども、この前の会社と新しい会社の間での継続性とか責任性というのは確保されるのかどうかということをちょっと確認したいと思います。それを今、現時点で会社が変わっているということを確認しておられないんだったら、早急にそれをしていただいて、今までのやりとり、継続性とかその責任性というのがきちっと新しい会社に引き継がれていくのかどうかということの確認をお願いしたいと思うんです。



◎水野市民部長 今、ご意見ちょうだいしたことも含めまして、和歌山市に現時点での必要な確認事項の調整といいますか、させていただきたいということで申し入れをいたしております。そういった機会を持って必要なところについては確認をしていきたいと、そのように思っております。



◆古家委員 阪南市の山中渓の自治会のほうには、もう報告、通知してくださっているということなんですけども、阪南市のほうの住民説明会を、これもやはり事業者にも来ていただいてきちっと説明していただかないといけないんですけども、それも阪南市の独自にはできないということなんですか、住民説明会というのは。今までに、現段階でわかっているところを山中の住民さん、それから関連すると言われている和泉鳥取台とかの住民さんに説明会というのは。



◎水野市民部長 先ほど来からご説明させていただいておりますように、この事案というのはあくまでも廃掃法に基づいて手続をしており、和歌山市が中核市としての許可権者としての権限の中で仕組みをつくって行っております。その仕組みの中で先ほどごらんいただきましたように、意見書に住民への十分な説明を求めるというふうなことを申し入れております。それは、先ほど見ていただきましたように、フローの?番目のところです。

 そういった意味で、この?番目というのはまだ私とこのほうには調整は来ておりませんけれども、この段階で必要な事業者からの説明が地元に対して行われる、行ってほしいと、またその確認は私どもでさせていただくことになります。あくまで和歌山市を通してということになります。ただ、暮らしといいますか、生活の当事者であります住民さん自身がどのように、どういう判断で目的を持って行動されるかということについては、行政としては意見を出し切れないというふうに考えてございます。



◆古家委員 基本的なことに少し戻りたいんですけど、もう今回の安定型という最終処分場のタイプは、ほかの遮断型とか管理型とかいろいろある中で、安定的な5品目を埋め立てていいというものなんですけども、これまでにもあちらこちらで危険性が高い施設だということでトラブルも発生してます。紀の川市とかも許可を取り消されてそのまま野ざらし状態になっているというのも聞いていますので、阪南市側に影響のあるこの事案に対しては、本当に速やかに、できるだけ早くいろんな情報を集めていただいて、しかるべき措置を和歌山市を通してということですけれども、やっていただきたい。

 また、今回事業者と直接?番のところで協議を始めるに当たっては、地域の皆さんのご意見とかをよく聞いていただいて、行政の中だけの意見ではなくて、地域住民さんの意見というのを必ずしっかりと聞いていただいて、協議に当たっていただきたいと思うんですけれども、いかがですか。



◎水野市民部長 ご意見、ありがとうございます。先ほどご説明申し上げましたように、許可基準に基づいて和歌山市が責任ある判断をする。その判断に基づいた責任を全うしていただくというようなことになると思います。また、それをそんなふうにしていただくというようなことは、私どもの意見としてもちゃんと申し入れる必要があるわけでございます。

 そういう意味では、こういうふうなことであれば、こういうような事態に至るのではないかというような懸念というのは、私どもも際限なく広がっていくというのがこの最終処分場の問題かと思いますけれども、あくまでこれは許可基準に基づいて羈束裁量といいますか、のっとった段階では許可をするということになりますので、私どもとしたらその基準が守られるということの上に立って、その計画における、また環境調査の結果を見た段階で阪南市民、また阪南市の利益に影響するかどうかというところに焦点を当てていきたいというのは、先ほどご説明さしていただいたとおりでございます。

 以上です。



○庄司委員長 ほかに。



◆土井委員 1点だけ−−1点だけじゃないけども、ちょっとお聞かせください。

 近隣の、周辺の生活環境に及ぼす影響に十分配慮しとあるんですけども、近隣自治体というんですか、その範囲はどこまでになるのか。県をまたぐことになるやん、今度の場合はね。そやから、和歌山市だけの範囲で、和歌山市が法令上、それでいけるんか、それとも今度の場合は、山中渓とかそういうところが、大阪府側が入ってくるけども、そこも含まれた近隣の自治体に良好な関係を損なわないようにするというのは、その近隣というのは、大阪側も入ってくるんかどうかということなんですわ。



◎坂原生活環境課長 和歌山市におけるこの予防条例におきましては、和歌山市長が阪南市域の地区が生活環境に著しい影響があると判断した場合は、条例上の提起で関係住民となり、原則として説明会を開催しなければならないことになっております。



◆土井委員 ということは、まずは大阪側へ来るのは水の関係だけなんですよね、一番影響を受けるのが、排水とかそういう部分だけで。これが和歌山市側が環境に影響がないという判断をすれば、大阪側には説明は必要ないということになるんですか。



◎坂原生活環境課長 事前協議のフローで今?番なんですけども、?番のところで阪南市に対してちゃんと協議しましたかという確認が来ると思うんですけども、我々としましては意見書で住民説明会を開催してほしい、環境保全上の対策を講じてほしいという意見を言っておりますので、それは強くこれからも求めていきたいと思っております。



◆土井委員 環境アセスというのは、?番以降の話になってくるわけでしょう。ですよね。もうその環境アセスで阪南市側に影響がないという可能性もあるわけですよね。そしたら、説明は要らん−−その前にそういうことを言うてもらわな困るんやけども、ということになってくるような気がするんで、十分その辺は注意してやっていただきたいと思います。



○庄司委員長 ほかにございませんか。



◆三原委員 この意見書の回答は、これはいつごろいただけるという形で今聞いているんですか、8ページの阪南市の各課の意見書です。



◎魚見生活環境課長代理 この4月26日に提出した意見書につきましては、先ほど来、説明させていただいてますように?番の協議のための意見になりますので、和歌山市からこれに対する意見書の回答が出てくるのではなくて、この意見に対して事業者と事前協議を行っていくという形になるというふうに聞いております。



◆三原委員 先ほど土井委員からもありましたけども、私たちは関係住民であるという認識をしているんですね。なぜなれば先ほどもありましたように、条例の中にも道路の関係、それから最終的には和歌山側ですけども、山中川にとありましたので、関係住民と認識しながら注意深く、また関心を持ってこの件については見ないといけないというふうに思ってます。先ほど、和歌山側の何地区でしたか、生活水の中に係るいろんな懸念もあるとありましたけど、その辺についてはいろんな意味でどうか、情報的なことを聞いているんですけど、産業廃棄物をつくるに当たっては全く影響ないということは情報的には入っているんですか。



◎坂原生活環境課長 情報としては新聞で見る程度なんですけども、安定5品目の場合は、問題ないと聞き及んでいるんですが、阪南市としましては環境監視体制とか報告体制という意見を予定しているところであります。



◆三原委員 これから具体的に和歌山市さんの権限の中で行われると思いますけども、私ども大阪側は阪南市としましても山中渓の自治会の皆様の懸念があれば、しっかりと受けとめて和歌山にお伝えすると。そしてまた、これが進めている段階においても、途中においても十分に各関係、また市長を中心に阪南市としても阪南市の住民の生活に影響ないように見なきゃならないと。また、途中経過ですから、私ども今回初めてこのことを聞きまして、大変重大なことであるというふうに認識をしておりますので、その旨、対応のほどをよろしくお願いいたします。



◎福山市長 今、三原委員のほうからご指摘がございました。当然、私ども今、事業説明を受けたと。事業計画の説明を受けた。粛々とこの事前調査手続フロー、また和歌山市においては当然先ほども説明いたしましたように、紛争の予防に関する条例等もきちっとやられております。今の段階で我々は投げることは投げてます。当然、これはあくまでも和歌山市に対しての意見です。これから後、協議が調って意見、あくまでも意見ですから、そこから次の?番、?番、?番と手続に入っていきますので、そういう環境アセスメント等へ行くまでの今、間ですので、そこの部分は地区との関係も十分我々としては情報提供なり和歌山市に求めていくこともやむを得ませんし、これはもう十分理解した上で協議を進めていきたいと思いますし、これはあくまでも和歌山市という形の中で、和歌山市とのキャッチボールになると、このように私も理解しておりますので、よろしくお願いします。



○庄司委員長 ほかにございませんか。



◆武輪委員 一つお尋ねします。これはあくまでも和歌山市が認可をおろすということなんですが、やはり物すごく阪南市にとっても山中渓にとっても影響があると思いますので、また山中渓だけではなくて、阪南市全体にとって重要な環境資源です、観光になっておりますので、そこのところをよろしくお願いしたいと思います。そして、山中地区の人には、本当にこういう−−今は自治会長さんにはお知らせしているということですよね。だから、住民さんにもこういうことがあるということをぜひ早くにお知らせしていただいて、十分な丁寧な説明会をお願いしたいと思います。



○庄司委員長 ほかにございませんか。



◆古家委員 先ほどの説明の中で、今回の安定型埋め立て処理というのが管理型であるというふうにおっしゃったと思うんですけど、違いましたかね、そうなんですか。それは、この事業計画の中のどこに書いてありますか。



◎坂原生活環境課長 説明の中で管理型を一部採用しておりというところだったと思うんですけども、遮水シート工、埋め立てるところに遮水シートを張るとか、要は浸出水処理設備というところが一応管理型の基準の一部になっておりますので、それを採用しているという形で説明させていただいた次第です。



◆古家委員 何か安定型はもう素掘りでそのまま埋め立てていけるようなことを聞いたので、そしたら水質の汚染だとかそういうところに大きく影響するんだろうなということを懸念してたんですけれども、管理型である必要がないというのが安定型の一つの大きな特徴だったんですけど、これまでの分で素掘りの穴に埋め立てることが可能やということで、いろんなものに含まれている有害物質がやっぱりにじみ出ていったりとか、安定5品目と言われているけれども、それに紛れていろんなものが持ち込まれる、有害物質が持ち込まれるということで、地下水に溶け込んだりして土壌とか地下水の汚染につながるということで、これが一番恐ろしいなと思ってたので、管理型ということでそういうところはきっちりと管理していただけるということで、この部分はもう重々大事なことですので、確認の上にも確認を重ねていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○庄司委員長 ほかにございませんか。

                 〔「質疑なし」の声あり〕



○庄司委員長 ないようですので、私から本案件にあっては、阪南市の山中川流域に係る生活環境の影響や河川水質の影響、また府道を通行する大型車両の増幅など、本市に与える多大な影響が考えられることから、今後厚生文教常任委員会において報告を受けるということにしたいと思います。

 それでは、案件1、和歌山市における産業廃棄物安定型最終処分場設置に係る事業計画についての質疑は終了したいと思います。

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△2.尾崎小学校・福島小学校の整理統合の状況について



○庄司委員長 続いて、案件2、尾崎小学校・福島小学校の整理統合の状況について、理事者より説明願います。



◎橋本生涯学習部長 それでは、案件2、尾崎小学校・福島小学校の整理統合の状況について。両校の統合に向けた取り組みに関しまして、今後の進め方、スケジュール等をご説明申し上げ、あわせて校名等を今後決定していくに当たりまして、広くご意見をいただき、また情報交換をさせていただく場として、仮称統合準備会を設置し、進めてまいりたく存じますので、このことについて資料を用いながら担当課長よりご説明いたします。よろしくお願いいたします。



◎中野生涯学習部副理事兼教育総務課長 それでは、案件2、尾崎小学校・福島小学校の整理統合の状況についてご説明させていただきます。

 尾崎小学校と福島小学校の統合に関しましては、昨年度より保護者や地域の方々を対象に説明会を開催するなど、平成25年4月の統合に向けて取り組んできたところであり、今後、統合に向けた具体的な内容を取りまとめるなど、その取り組み状況に関しまして、資料に基づきご説明させていただくものでございます。

 それでは、恐れ入りますが、資料2の2ページをごらんください。平成25年4月統合に向けた今後の進め方につきまして、この資料2の2ページにスケジュールを載せさせていただいております。まず、一番上の段、整理統合スケジュールを簡単に説明させていただきます。

 尾崎小学校と福島小学校の整理統合に向けての具体的な取り組みに関しましては、昨年度より市教委と学校の間でさまざまな調整等を繰り返してまいりました。そして、現在は平成25年4月の統合に向け、具体的な事項の検討のほか、両校における教職員や児童の交流活動等を実施または実施に向けた調整を行うなどの準備を行っております。

 続きまして、教育内容の充実化ということで、まずハード面では、平成24年及び25年度には、福島小学校の耐震及び改修工事を行う予定で、現在、その設計等の業務を行っているところです。また、ソフト面としまして、平成25年4月の統合に向け、両校児童の交流活動や、両校教員による教育内容の検討等を実施していくこととしております。そこで、具体的事項の検討協議に当たり、保護者や地域の方々に特に関心のある学校名、校歌、校章、校旗等、主な事項につきましては、仮称統合準備会を設置し、地域や保護者の代表の方々からもご意見をお伺いしながら取りまとめていきたいと考えております。

 そして、この仮称統合準備会での検討経過を含め、最終的に教育委員会議において決定した事項等につきましては、学校だよりなどを活用し、地域住民や保護者の方々に適宜お知らせし、情報の共有化を図りたいと考えております。また、あわせて市議会の皆様にも整理統合に関する取り組み状況等につきまして適宜ご報告してまいりたいと考えており、平成24年6月、または9月議会において、学校条例の一部改正を上程させていただく予定で進めてまいりたいと考えております。

 以上がスケジュールの説明であります。

 次に、仮称統合準備会につきましてご説明いたします。1ページをごらんください。上部の黒い四角、仮称統合準備会の設置のところをごらんください。その中の二つ目の項目、会の目的と検討事項にございますように、本会は統合に関しまして、保護者や地域住民の方々に特に関心のあると考えられる学校名、校歌、校章、校旗、その他必要な重要事項について広く意見等をいただき、協議するとともに、統合に向けた交流活動などの取り組み状況等を説明することにより、円滑な統合に向けた諸準備を行うために設置するものでございます。メンバーといたしましては、一つ目の項目にございますように、内部委員としまして、教育委員会事務局から生涯学習部長と理事、それから尾崎、福島両小学校の校長先生、また外部委員としまして、尾崎、福島両小学校区内の自治会長、両校のPTA会長、その他、仮称統合準備会会長が求める者として、両校の校区福祉委員会会長を考えております。本会の開催回数につきましては、必要に応じて開催する予定でございますが、第1回目の会合を7月14日午後7時より尾崎住民センターで開催する予定でございます。

 次に、検討フローにつきまして、今後、整理統合に向けて検討していかなければならない事項のうち、学校名、校歌、校章、校旗、その他必要な事項に関しましては、このフローにございますように、教育委員会においてあらかじめ素案を作成したものを内容により仮称統合準備会にてご意見をお伺いしたり協議した結果を踏まえ、最終は教育委員会議において決定を行いたいと考えております。また、各フローの下の米印にもございますように、これらの内容につきましても市議会に適宜ご説明させていただき、ご意見等を承りたいと考えております。

 次に、地域住民や保護者の方々へのお知らせにつきましては、先ほども申し上げましたように、仮称統合準備会での検討結果を含め、統合への取り組みに関して学校だよりなどを活用し、適宜お知らせし、情報の共有化を図ってまいりたいと考えております。

 最後に、最終ページ、3ページには、今ご説明させていただきました仮称統合準備会の要綱(案)を参考までに添付させていただいておりますので、ごらんいただきますようよろしくお願いします。

 以上、簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。



○庄司委員長 ただいまの説明について質疑はございませんか。

                 〔「質疑なし」の声あり〕



○庄司委員長 それでは、案件2、尾崎小学校・福島小学校の整理統合の状況についての質疑は終了したいと思います。

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△3.その他



○庄司委員長 最後に、案件3、その他として何かございませんか。



◆貝塚委員 ちょっと2点ほど済みません。時間をいただいて教育委員会なんですけども、ちょっとお聞きしたんですけど、鳥取中学校の校門の塀が何か傾いているということを聞いたんですけども、その辺は何ともないんでしょうか。聞いてませんか。



◎中野生涯学習部副理事兼教育総務課長 そういうご意見もいただいた中で、本課で調査させていただきましたが、そういった事実はございません。



◆貝塚委員 そしたらうわさですね、済みません。

 もう1点、教科書採択の件でちょっとお聞きしたいんですけども、小学校はことしからですね。去年やりまして4年間、中学校は来年から、ことし多分この夏ぐらいに決定されると思うんですけども、これは流れというか、採択は最終的に教育委員会、教育委員さんですべて決めているんかどうか、その辺ちょっと状況だけ教えていただけますか。



◎中山生涯学習部副理事兼学校教育課長 お答えいたします。

 教科書の採択に関しましては、小学校のときと同様に、まず各中学校のほうから調査員、これは各教科、項目に合わせて複数の調査員が出て、各教科書につきまして調査報告を選定委員会のほうで受けます。その受けた選定委員会のほうで推薦順位を決めまして、それをすべて含めて資料とともに教育委員会のほうに報告申し上げて、最終的な判断は教育委員会議のほうで決定させていただくというような流れになっております。



◆貝塚委員 そしたら、直接現場の先生には採択権はないんですけども、実際の意見としてはある程度は聞いて、それを反映していくと、そういうことでいいんでしょうか。



◎中山生涯学習部副理事兼学校教育課長 そのとおりでございます。調査員にプラスしまして、またそれとは別に各学校にも教科の先生方のほうに依頼をかけておりますので、もうほとんどすべての先生方の意見が選定委員会のほうで集約されるというふうにご理解いただけたらというふうに思っております。



○庄司委員長 ほかにございませんか。

                  〔「なし」の声あり〕



○庄司委員長 それでは、副議長より総括をお願いします。



◆白石副議長 慎重審議お疲れさまでございました。まず、1件目の産廃施設の設置の事業計画についてですが、委員長を含めて委員の方から質疑ありましたように、重大な関心事だと思います。まず、1点目に、当該施設が分水嶺よりもこちら側、大阪側にあることによって排水がこちら側、阪南市域に流れてくることが1点と、もう1点は、地理上の細い、極めて細く曲がった道路が続いてますから、恐らく工事中、工事車両等、でき上がってからの産廃の搬入車両は恐らく多くが山中渓地域を抜けて走行されるということが予想されます。委員からもご指摘ありましたけども、我々がじゃ利害関係者かと、地域に影響を及ぼす住民か。私はそれはもう明白であるというふうに考えます。

 ただ、きょうの答弁にもありましたように、許可権者が和歌山市であって、これは羈束裁量の案件であるということから、許可権者の立場を尊重した答弁であったように理解します。引き続き当事者意識を持って積極的に情報収集に当たっていただきたいというふうに思います。

 加えて、理事者側の立場はこういう立場でしたんで、当委員会、特に委員長、副委員長にお願いしたいのは、委員会として和歌山市長、和歌山市の担当者、そしてとりわけ和歌山市議会の皆さんにお願いという形で働きかけをぜひお取り計らいをしていただきたいというふうに思います。

 次の尾崎小学校、福島小学校の整理統合の状況については、粛々と進んでいるようで、何よりです。引き続き丁寧に合意形成を図っていただきたいというふうに思います。

 以上です。



○庄司委員長 これをもちまして厚生文教常任委員会を終了いたします。ありがとうございました。

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△閉会 午前11時00分

 会議のてん末を記載し、その相違ないことを証するためここに署名する。

厚生文教常任委員長       庄司和雄