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大阪府 阪南市

平成23年  5月 市立病院関連特別委員会 05月20日−01号




平成23年  5月 市立病院関連特別委員会 − 05月20日−01号









平成23年  5月 市立病院関連特別委員会



          市立病院関連特別委員会記録

1.日時

    平成23年5月20日(金)午後4時00分〜午後5時23分

1.出席委員

    委員長    楠部 徹     副委員長   野間ちあき

    委員     二神 勝     委員     古家美保

    委員     武輪和美     委員     見本栄次

    委員     土井清史     委員     岩室敏和

1.オブザーバー

    議長     三原伸一

1.欠席委員

    なし

1.説明のため出席した者の職氏名

    市長        福山敏博    副市長        安田 隆

    参与        櫛谷憲弘    総務部長       岩本正幸

    財務部長      神藤泰治    財務部副理事(兼)財政課長

                                 佐々木重雄

    病院事業課長    大久保則之

1.職務のため出席した者の職氏名

    議会事務局長         肥田茂夫

    議会事務局次長(兼)庶務課長 南 真一

    議会事務局庶務課書記     田端友紀代

1.案件

  (1)阪南市民病院改築事業設計施工公募型プロポーザル競技実施要領について

  (2)その他



△開会 午後4時00分



○楠部委員長 13日も申し上げたとおり、このような時間帯になったことをおわび申し上げます。本日は大変お忙しい中、各委員、議長また説明員として市長初め理事者の方々にご出席いただきましてまことにありがとうございます。これからの本特別委員会の審査及び運営につきまして、よろしくご協力賜りますようお願い申し上げます。

 それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから市立病院関連特別委員会を開会します。

 まず、開会に当たりまして市長からごあいさつをいただきたいと思います。



◎福山市長 皆さんこんにちは。委員長並びに議長初め各委員の皆様におかれましては、市立病院関連特別委員会を開催していただきましてまことにありがとうございます。

 本日の案件につきましては、案件1といたしまして阪南市民病院改築事業設計施工公募型プロポーザル競技実施要領について、案件2といたしましてその他でございます。それぞれ担当よりご説明、ご報告申し上げますので、よろしくご審査賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございます。

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△1.阪南市民病院改築事業設計施工公募型プロポーザル競技実施要領について



○楠部委員長 ありがとうございました。それでは、案件1、阪南市民病院改築事業設計施工公募型プーポーザル競技実施要領について、理事者より説明願います。



◎岩本総務部長 それでは、案件1の阪南市民病院改築事業設計施工公募型プロポーザル競技実施要領についてでございますが、今回の病院改築につきましては、前回の委員会でもご報告させていただきましたとおり、設計施工の一括の公募型プロポーザル方式にて行うこととしており、前回、委員会にてご説明をいたしました阪南市民病院改築に係る基本構想を踏まえ、プロポーザル実施に当たりまして、計画概要や参加資格要件、提案書の内容、手続関係等につきまして公募のための実施要領案を作成したものでございます。本実施要領案につきましては、あす土曜日に開催いたします第1回審査委員会に諮り、ご議論いただいた後に公告を行う予定としております。

 詳細内容につきましては、担当課長よりご説明させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。



◎大久保病院事業課長 それでは、案件1の阪南市民病院改築事業設計施工公募型プーポーザル競技実施要領(案)につきまして、お手元にお配りしております資料に基づきご説明申し上げます。

 それでは、1ページをごらんいただけますでしょうか。1、プロポーザル概要につきまして、(1)事業名称、社会医療法人生長会阪南市民病院改築事業、(3)競技名、社会医療法人生長会阪南市民病院改築事業設計施工公募型プロポーザル競技、(5)公告日は、5月24日火曜日を予定としております。

 2、経過と目的につきましては、記載のとおりでございます。

 次に、3ページをごらんください。4、計画概要につきまして、(1)建設地の概要として、?敷地の位置は、現在の大阪府阪南市下出17番地とします。ページ中ほどの(2)施設の計画概要として、?施設機能として、一般病床185床の病院とします。?構造として、建築基準法及び医療法等関係法令に適合したものとし、次ページにございますとおり、構造及び階数等については提案とします。?延べ面積として、1床当たりの平均面積を65?以上としての提案とします。?総事業費として、建築・設備工事費の総限度額を27億円の予定とします。?予定工期として、設計協議及び実施設計は、本年8月からの約6カ月とし、平成25年6月末完成を目標とし、開院予定を平成25年4月ごろといたします。

 米印、工期については、本体施設の完成を平成25年6月末と想定していますが、移転作業に係る工程、開院予定時期などを含めまして、全体工程の提案を求めます。

 次に、5、参加資格要件としまして、記載のとおりでございますが、特に(9)の総合評定値のうち、直近のものの建築一式工事の数値を1,600点以上であることとします。(10)として、公告日以前の過去10年間において、一般病床200床以上を有する病院建設の設計、施工かつ延べ面積1万5,000?以上の免震構造建築物などの地震性能を考慮した建設の設計、施工を行った実績があることとします。また、設計実績のない建設業者については、設計実績のある設計業者との共同提案も認めます。

 米印、施工実績要件細目として、(2)の?延べ面積1万5,000?以上の免震構造建築物などの地震性能を考慮した建設の設計、施工とは、制振構造や構造体の耐震性能の割り増しの耐震性能を有する設計施工の実績を考慮するものであります。

 次に、6ページをごらんください。6、事業者の選定方法としまして、審査は、資格審査と提案審査の2段階とし、資格審査は病院事業課及び総務課が行い、提案審査は、審査委員会が行います。

 次に、7、参加表明書の作成、提出についてとしまして、(1)参加表明書として、11ページの様式1とします。(2)参加表明として、5月30日の午後5時まで提出期限の予定でございますが、資格審査に係る実績証明ができる資料を参加表明書に添付して提出することとします。

 次に、8、プロポーザルの提出内容としまして、(1)提案書提出として、12ページの様式2とします。(3)技術提案書として、次の病院改築への具現化に向けた取り組み、ライフサイクル、地球温暖化対策、地域に根差した阪南市内において建設業を営む者の工事参加や災害時も機能する病院などの課題に対する考え方を述べることとします。(4)会社の技術職員の資格として、13ページの様式3とします。(5)建築担当、監理技術者として、14ページから15ページの様式4とします。(6)質問書として、17ページの様式5とします。

 米印、技術提案等に係る評価項目並びにその基準と配点として、20ページから21ページを参照の上、評価項目順に提案図書の作成といたします。

 9、手続関係としまして、(1)現場視察として、6月11日を現場調査の予定日といたします。(2)質疑として、イ、質疑の提出は6月14日までの予定とします。(3)プロポーザルの提出方法として、ア、提出するプロポーザル提案書は一つとし、ウ、プロポーザル提案書は、7月20日の午後5時までの必着の予定とします。(4)ヒアリングの実施として、7月31日の日曜日に阪南市文化センター大ホールでの実施予定としております。イ、ヒアリングの内容として、?ヒアリングは、1者につき説明25分、質疑25分の50分を予定しており、主任技術者を含めて5名までの出席とします。次に、次ページの?プレゼンテーション及びヒアリングは、一般公開とします。

 米印、提出のあったプロポーザル提案書内容と異なるプレゼンテーションをしてはならないとします。10、プロポーザル提案書の作成要領としまして、(2)技術提案書の作成に当たっては、ア、基本的な考え方を簡潔に記述することとし、イ、文章を補完するための資料を提出してもよいとします。ウ、参加表明書を提出する際に、提案書類等に記載する受け付け番号を指定しますので、提案書類等については、すべてこの受け付け番号を記入することとし、特定の者と判断できる事業所名、作品名、記号、縁取りを記載してはならないとします。

 次に、11、審査及び特定者の決定としまして、(1)審査として、審査委員会設置要綱により組織された審査委員会が行います。(2)特定者の決定として、審査委員会が特定者として1者、次点者として1者を選定し、特定者と協議が調わない場合は、次点者と協議を進めることとします。なお、評価項目については、配点とともに事前公表とします。(3)特定者の通知として、審査後、特定者名及び講評を付して総合評価点を全員に文書で通知するとともに、公表します。なお、公表においては、特定者以外には参加コードを使用します。

 次に、12、失格条件としまして、(1)提出方法、提出先、提出期限に適合しないものとします。(2)作成様式及び記載上の留意事項に示された条件に適合しないものとします。(5)虚偽の内容が記載されているものとします。(6)この要領に定める手続以外の手法により、審査員または関係者にプロポーザル競技に対する援助を直接または間接に求めた場合とします。

 次に、13、費用負担としまして、プロポーザル競技参加者の負担とします。

 14、不履行の場合における措置としまして、請負者の責により技術提案書に記載した事項が達成できない場合は、本市と協議の上、提案内容とは異なる方法で本工事を履行することとし、履行できなかった項目ごとにその評価項目の得点を減点し、契約金額の減額を行うこととします。契約金額の減額については、履行内容に基づく点を再度算出した後、評価点が落札者決定時と同一になるよう価格を再計算し、当該価格と入札価格の差額を違約金相当額として減額します。

 次に、10ページをごらんください。15、その他としまして、(1)提出された提案書は、返却しないとします。(4)主催者は、事業者選定後、選定された事業者の提出案に拘束を受けないものとします。(6)特許権等の維持管理方法等を使用した結果生じた責任は、原則として提案を行った事業者が負うものとします。(7)提案書類等の変更はできないこととします。

 次に、21ページの技術提案等に係る評価項目並びにその基準と配点をごらんください。配点として、A価格評価200点とB技術提案300点の満点500点とします。B技術提案として、1から10までの評価項目及びその基準と配点とになっております。なお、本日、参考までにつけております18ページ、19ページの工事項目の概要につきましては、要求水準書の資料となっております。

 以上、簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。



○楠部委員長 ただいまの説明について質疑はございませんか。



◆土井委員 基準と配点のところでちょっとだけ質問させていただきます。

 A、Bで500点ということなんですね。それでBの中にこれだけの、10項目ですか、あるということなんですけども、A、B含めてなんですけども、委員さんの共通のルールで採点するというものがあると思うんです。例えばBの市内業者活用、そしたら4社入ったら10点というところがありますね。これは委員さんにだれが入ってもこの10点は10点ということになるわけですよね。言うている意味がわかってもらえますかね。共通のルールでこの4社あったら10点ということになるわけですよね。そしたら、ほかにこういう共通のルールでだれが委員さんになっても同じ点数が入るはずやというものは、どのぐらいの割合であるんかな。まあまあ10項目とAとしかないんやけども。



◎櫛谷参与 客観的な部分の数値、評価項目ということにつきましては、今、土井委員のほうからございましたように、市内業者の活用というところで何社を選定するかということで、だれが入れても点数が決まるものですから、こういうところはもう事務局で採点してもいいかというふうには考えております。それと類する部分につきましては、Aの価格評価につきましては、現在200点ということを入れておりますけれども、その求める内容等につきましては、トータルコストと床面積を考慮した価格ということで書き上げておりまして、実は2段階方式で採点しようというふうに今事務局案を持ってございまして、仮に同じ価格で面積に差があった場合、例えば22億円でA社、B社があったときに、1万3,000?と1万5,000?の面積の差があったら、当然面積の大きいほうに評価を加えたいという部分がございますので、まず得点として最少の提案価格を応募者の提示する提案価格で割ったものに100点を掛けたものが一つ。それがトータルコストです。

 それと、最少の平米単価の提案価格を応募者の提示する平米単価の提案価格で割ったものについて100の係数を掛けるという2段構えで考えております。実は、あす審査委員会を予定しているんですけれども、それの配分が今のように50%、50%でいいのか。もっと面積のところの評価のほうが要るんではないかというところは、あすの学識というか、5名の委員の中で議論して、そのバーセントの割合を決めたいというふうに考えておりますけれども、客観的な部分につきましては、今の価格評価Aと市内業者の活用の9番目に当たるというふうに考えております。



◆土井委員 価格評価のAなんですけど、200点と点数が大きいじゃないですか。これは今説明してくれはったように、共通のルールがあって、そこへ当てはめると点数が出てしまうということなんですよね。そうすると、櫛谷参与が言われてたように、個人の点数の中に入れんと、あとで共通項目として点数を加えても同じことになるわけでしょう。言うている意味、わかりますかね。9番とAの評価の価格のとこは、共通の点数がつくんやったら、個人の点数が配分されるものと、共通の点数がつくものと分けといて、個人の配分されるものにそれを乗せたって同じことになるわけやないですか。個人の点数を500点満点にしなくても、300点やったら300点にしてて、あと200点は共通項目やというぐあいにでもできるわけですよね。

 まあまあいいんですよ。それはいいんですけども、ただこれ、一応公開する以上は、みんなすべてルールを統一しといて透明にならなきゃいかんわけですよ。個人の採点の入るところが、果たしてそれなら点数を減点方式にするのか、積み上げ方式にするのか。それはどうなんでしょうかね。個人で積み上げておく減点とじゃいかんわけでしょう。その辺はどうなるんですか。



◎櫛谷参与 各個人に一応公平にいくような考え方に基づくようになるように、例えば120点項目に、各項目につきまして、まず何段階に評価するのか。5段階評価するのか、3段階評価するのか、あるいは2段階評価するのかという区分は内規として定めようかというふうに考えてます。それにつきまして、各5人の委員さんが5段階でしたらCのランクだったら点数が何点になるというような計算の仕組みは別につくるというふうな考え方をしておりますので、5段階のどこに当てはまるのかということを審査していただければいいのかというふうに考えております。



◆土井委員 私が何でこんな質問をしたかといったら、たしか価格評価の点数が大きいので、安かろうという話があると思うんですよ。床の材料とかそういう材料とかを変えていくと、面積もそのまま出せるようにはなるんかな。ほかのところでそうはならんという話になるんかも、その辺は私は専門家でないからわかりませんけど、ただ金額が安いばっかりがええという話ではないような気がしたんで、今の質問をさせてもらいました。

 以上です。



○楠部委員長 ほかに質疑はございませんか。



◆見本委員 市内業者活用のことで今ちょっと発言がありましたので、私はこの市内業者が何社採用されたから10点とか、3社で8点とか、そんなんじゃなくて、それもこういうのに入れてもらいたいんやけども、やっぱり設計施工、体制台帳見たら契約金額でわかってくるんやけども、それよりは大体積算する段階で、プロポーザルする段階で、うちは電気事業者にはこれぐらいの仕事を考えているとか、そういう金額的な面を反映されんと、こんなんポイントになれへんと思うんですよ。ただ、小刻みに4社以上電気業者を何社も入れて、はい、何社とか、そんな考え方も出てくるでしょう。だから、やはり市内業者にはこれぐらいの事業を回そうと思っているとか、そういうなのをやっぱり反映されないとあかんのと違うんかなと思うんですけども、そのあたりどうなんでしょう。



◎櫛谷参与 まず、市内業者活用の9番目のところですけども、今回4業種を上げているんですけれども、この4業種につきましては、一つに偏って、例えば建築工事でも4社だけを使うというようなことではなしに、各業種について1社を最低使ってくださいというような意味合いで、それ以上だったらなお結構だというふうに思います。

 それと、今ご指摘のありました、具体的に請負の何%というところにつきましては、実はその下の10番のところで期待しておりまして、仮に建築工事で1割を地元のほうに出すとかという極めて具体的な提案をしていただけるとそこの評価が高くなるという仕組みで、さらには業者の個人的な固有名詞さえ挙げて、さらにその具体性を提案していただければ高得点になるというような内容にしているような考え方です。



◆見本委員 わかりました。そういうふうな考え方もあるんですけど、だから建築関係やったら1社で幾らと、土木やったら幾らと。こういうふうなあれはわかりました。ただ、やっぱり市内で施工能力の会社というのもありますので、電気工事とか土木工事とかありますやんか。具体に言うたら、解体とかそういうのに伴うことも発生してきますから、そういうなんだったらかなり対応されるような業者さんも多分おられると思いますよね。

 だから、ある意味で大体のそういうふうな、どこがプロポーザルしてくるか知りませんけれども、地元業者にはこれぐらいの金額を見てますとか、そういうような具体に上げてもらったらもっとわかりやすいん違うんかなと思うんですけどね、判断材料としてはね、参加さすだけじゃなくてね。市内業者の活用ということであれば、経済的な効果がこれぐらいあるということを示していただかんと、やはりなかなか判定材料にはちょっと乏しいんじゃないかなと思うんです。何点、何点とやるあれでは。4点とか6点とかね。そこらはちょっとよう考えてください。どうでしょうか。



◎櫛谷参与 多分実際のところ、業者の提案で非常に全体から見るとそれほど高い点数ではないんですけども、逆にこういうところの点数をまず抑えておくことが、プロポーザルでできるだけ入賞に近くなるというところの要素はあろうかと思います。最後の10番目でどれだけ具体的に示してもらえるかというのは、提案者のプロポーザルの内容を見ないとわかりませんけれども、市内業者が仮に4社使うというような提案のところが採用された際につきましては、実際、現場の中でやっぱり、じゃどんな活用をするのというようなところは取り組んでみたいなというふうに思ってます。



◆見本委員 プロポーザルでそういうゼネコンさんがどれぐらいの金額で積み上げてくるというのは未定な話やから、土木に何ぼ、建築に何ぼ。大体のわかっている範囲やけれども、やっぱりそれを積み上げていくゼネコンさんによってはまた若干違う場合があるんであれですけれど、そのあたりきっちりやっておいていただきたいなということを要望しておきます。

 以上です。



○楠部委員長 ほかに質疑はございませんか。



◆二神委員 20ページ、21ページのところなんですけども、技術提案の300点についての割合ですね、出ているんですが、その1番目の病院改築構想に係る計画のところで9項目出ているんですけど、その下は、これは枠が一つあいてますけども、これは何かあるんですか。



◎櫛谷参与 別に特段ございません。ただ、今回これはあくまでも事務局案ということで、現在各委員に個別にいろんな相談をしている中では、ある委員につきましては、もう少し具体的な要求項目というようなところもちょっとお話があるんで、あすの委員会でさらに項目がふえるという可能性は少しあろうかというふうには考えております。



◆二神委員 ふえる可能性もあるし、減るということもあるんですかね。減ることはないんですかな。今考えられている1から9の項目なんですけども、この120点、結構割合が大きいと思うんです。この9項目についての割合は何か考えてますか。



◎櫛谷参与 特に、各項目について、審査委員会のほうで決めていただくんですけども、大体同じくらいのバランスでいこうかなというふうには考えてますけど、単純に9項目で120点ですから、多少重要度の高いところは大きな点数になろうかというふうには考えております。



◆二神委員 この項目を見てましたら、6番なんかの景観とデザイン性というところと5番は防災計画の考え方、BCP(事業継続計画)の対応についてとか、ちょっと内容的にも若干種類が違うかと思いますので、できたらそういう割合のところももっと細かく提示していただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいんですが、いかがでしょうか。



◎櫛谷参与 現在、審査委員会のメンバーと考えておりますのは、ここまでのところを公表した上でさらに細部につきましては、もう委員会の裁量にゆだねていただきたいというのか、今意見として出ているところでございます。



◆二神委員 委員会にゆだねるというような答弁なんですけど、やっぱり本当にその建物自体がどういったものなのかということについての1番やと思うんですよ。だから、景観とデザイン性というところと、先ほど言うた5番目とか7番目、あるいは8番目と見ると、若干割合的に平等的な点数というのがちょっと違和感を感じるんで、そこらはやっぱり委員会にゆだねるのもまあまあ必要かとは思うんですけども、やっぱり本市としてそこら辺は重要な項目をしっかりと抑えとかないといけないと思いますので、その件についてはどうですかね。



◎櫛谷参与 確かに、ご指摘にありますように、1番につきましては9項目ございますし、それ以外のところでは単体項目になっているんで、少なくとも各項目に対する点数の配分というところが事前に公表されてもいいんじゃないかというのは、確かに公平性とか透明性のところからは必要かというふうに思いますけれども、とりあえずそういう意見があったということであすの委員会に諮りたいというふうに思いますので、そこのところ、ご理解よろしくお願いします。



◆二神委員 わかりました。ぜひともよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○楠部委員長 ほかに質疑はございませんか。



◆古家委員 1ページなんですけども、事業場所として下出17番地というのが上げられているんですが、もう現地に建てることというのは前提になっているわけですね。確認しときたいと思います。



◎岩本総務部長 前回の委員会でのいわゆる改築に係る基本構想の中でもお示しいたしましたとおり、現地建て替えとしてございます。

 以上です。



◆古家委員 前回の委員会の中で、津波対策とかそういう問題の中で、津波対策として、そしたらどんなふうにするんかというのに、ちょっとあいまいなご答弁しかなかったんですけれども、病院の問題だけではないので、まちづくり全体の中で考えを整理していくというふうにおっしゃったと思うんですけれども、短い期間の中でまちづくり全体の中でどういうふうに考えを整理していかれるのか。公告が5月24日でヒアリングが7月31日ということなんですが、津波対策は一番皆さんの関心の的にはなっているんですけれども、防潮堤を強化して現地に建てるとか、いろんな方法をお考えだとは思うんですが、これからまちづくり全体の中で考えを整理していかれて、そして現地に建てられるということですね。



◎安田副市長 津波につきましては、今回東日本大震災、想定外の津波ということで、我々も想定外のことは想定するのが非常に難しいと。安政2年に地震が発生してこの地域を襲った津波というのは4.6mだという記録は、ちょっと記憶はしているんですけども、津波につきましては、今現在国・府で防災計画を見直すということでございますので、それを待つわけには我々はいきません。実際、津波については、学識の方も今回入っていただきまして、今回の提案の中にもそれらに対応する建物の建て方も当然提案を求めるものでございますから、それをもって判断をしたい。ついては、この中にも書いてございますけども、地下1階、地上7階、または地上8階という、そういう想定で書いておるんですけども、今回の津波でも建物の構築の1階の取り方によっては、被害が少なかったりという状況も検証されてございますので、それらについてやはり事業者はその辺、特に知識はあると思いますので、今回は病院とこの庁舎につきましては、海抜7.8mということも状況がわかってございますので、それを踏まえて提案はしていただけるということで考えてございます。



◆古家委員 これからヒアリングまでの中で、病院だけではなくてまちづくり全体を考えていくということなので、今回の委員会に入っていただいている吉村先生とか若本先生、まちづくりとか工学的な部分の専門家でいらっしゃるので、その辺もよくご意見をお聞きして、ぜひとも不安のないようにお願いしたいと思います。

 それから、今回、このプロポーザル競技の実施要領の中でも、やはり指定管理者となった社会医療法人生長会の考え方に老朽化した現在の病棟では地域への医療ニーズへの対応は不可能でありというふうにあります。そして、市としても同様の考えにあったことから、病院の改築事業に取り組むこととしましたというふうにありますけれども、こういう議論はもう終わっているはずだというご意見も前回ありましたが、やはり基本的な理念とか運営理念、それから基本的な方向性みたいなところがはっきりと阪南市として確立させた上でのものでないといけないと思うんです。

 病院継続のためには、どうしても早期に建て替えが必要だということで、昨年6月でしたか、国のほうにも働きかけを行っていただいて、たった1年足らずの間にさまざまなことがありましたけれども、今般の病院建て替えの流れに至ったわけですが、指定管理者が入ったとしても、阪南市立の病院であることは厳然たる事実ですので、阪南市が主体であるという意識をしっかりと持っていただきたいと思います。前回と同じ答えしかないかとは思うんですけれども、その点についてもう一度お聞きしたいと思います。



◎安田副市長 昨年7月に阪南市立病院の再生計画を説明させていただいたときにも、この改築については触れさせていただきました。その以前、平成13年にも病院の改築に係る新築移転プロジェクトチームを立ち上げて、病院の老朽化に伴う対応として計画した時期もございました。今回の医師招聘に当たっていろいろなところに行きますと、やはりドクターの働く環境、あるいは患者の環境を考えた場合には、今の病院ではやっぱり無理だということもいろいろ声を聞いた中で、昨年7月に、たしかあのときは115床だったと思うんですが、それの改築計画という形で国あるいは大阪府のほうに相談に上がったということがございました。

 そういう背景を受けて、今回の指定管理者の募集に当たって、改築の考え方についての提案もさせていただいた中で、生長会においてもやはりこの老朽化した病院でよりよい医療を継続することについては、やっぱり難しいということでの提案を受けたわけであって、その辺のことを今回のこの1ページのところに書かせていただくわけでございますけれども、非常に性急なという部分があると思いますけれども、やはり今の45年経過した、それから今回の東日本の大震災を受けて、本当にこの病院で継続した医療が今後もやれるかと、やっぱりそれはほとんどだめだと思うんですね。したがって、今回、こういう形で改築はするけれども、反面コストというものを我々は意識しないといけないということで、設計施工の一括発注という阪南市においても初めてのことなんですけども、民間並みのコストを導入してということでございますので、その点、ご理解をよろしくお願いいたします。



◆古家委員 今、副市長がご説明くださった事柄については、理解しているつもりです。阪南市としての地域医療に対する理念というのがやはり文章にあらわれてくると思うので、生長会さんの理念実現のためのものではないということで、阪南市としての地域医療を継続していく理念の上に立ったものであるということを、やはりしっかりと意識していただきたいということを重ねて申し上げます。

 それから、前々回でしたか、CM方式の導入ということが言われてたと思うんですけれども、プロポーザルの提案が始まる6月ごろというふうに書かれてたとたしか思うんですけど、これについては今どんなふうな構想を持っておられますか。



◎櫛谷参与 CM業務の委託につきましてはもう既に発注済みで、週あけの月曜日、23日の10時に入札が行われますので、その日に業者決定されるというふうな予定になっております。



◆武輪委員 1点お尋ねいたします。

 8ページですね、プロポーザル提案書の作成要領で、(5)の提出書類の部数は12部とするとなっております。済みません、また12部の、どなたとどなたに渡るのか、教えてください。



◎櫛谷参与 今現在、12部と想定しておりますのは、委員さんがまず5人いらっしゃいますのでそれの5部と、それとCM業者さんが決まりますので、そこに4部渡ります。その4部といいますのは、中を分析してもらう作業が出てきますので、ある程度の部数を渡しておかないと、かなり多数でやっていただくということになるので4部、あと事務局のほうで3部いただこうということで一応12部を想定しております。

 以上です。



◆武輪委員 市長はやはり目に、見ないわけなんですか。



◎福山市長 前回も同じような話ですけども、目を通す、目を通さない、今回これでいっているわけですね。この部分というのは、皆さんに公開して、今古家委員でもありましたように、そしたら理念だと。そういう中での考え方というのが出てます。それに対して目を通す、目を通さないと。私は、そういう中で自分自身が諮問答申の考え方の中で諮問するわけですね。諮問する人間自体の中では、これで十分可能であります。これを審査してもらう中で、そのものに対しては、私とすれば一切業者とのかかわりを持たないという考えと、それといつ、どういう形でいろんなことで言われるかもわかりませんので、私はあちこちでこういう中身について触れないように、私としてはもうすべてゆだねるということで審査の終わるまでは見ません。

 以上です。



◆武輪委員 別に私、市長は見られたってもいいと思うんですよ。何もそれを見たからといって市長はその業者さんと会うとか、一切会わないんですから、どういう人が来てくれて、どういう提案してくれているかなというのをいつも市長が見たらいいのにな。見ないというのはおかしいな−−おかしいなて、そんな変な意味じゃなくて、見て、どういう業者が来て、どういう提案をしてくれるのかなということを私は普通だったら見たいなと思うのにどうして見ないんかなと、それが不思議に思います。



◎福山市長 これは私としての、市長としての判断ですから、それをとやかく言われる必要はないと。私は見ませんと言ったら、見ません。

 以上です。



◆武輪委員 はい、わかりました。市長はそういう考えということがよくわかりました。

 それと、済みません、21ページで先ほども二神委員の言われた防災の計画の考え方については、3月11日に東日本の大震災があった後のことですので、これはぜひともしっかりとした考えのもとで行っていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



◎櫛谷参与 ここの部分が非常に事業者を悩ませるといいますか、提案者が苦労する部分だというふうに思います。防災計画の考え方につきましては、当然今回の地震を踏まえまして、提案してくるものだというふうに思ってます。

 以上でございます。



◆武輪委員 3月11日以前でしたら、そうはないんですが、11日以降の建て替えですので、やはり市民の皆さんには津波は大丈夫かとか、いろんな考え方がございますので、後で想定外でしたということのないように、ぜひここはしっかりとよろしくお願いしたいと思います。



◎櫛谷参与 特に、文章的には5ページのほうの一番下段のほうに、ちょっと構造のことに触れまして、このたびの東日本大震災や今後起こり得る東南海・南海地震等の切迫性を踏まえた上で、全体、総事業費のバランスを含めて市民の理解が得られるようなBCP提案をしてくださいというようなことを明記しておりますので、必ずやってくれるというふうに考えております。



◆武輪委員 本当に念には念を入れてよろしくお願いしておきます。



○楠部委員長 ほかに質疑はございませんか。



◆岩室委員 3ページのほうに、施設の計画概要ということで、一般病床185ということで明記されて、後、診療科目等々書いてくれているんですけど、今回、一応185床、診療科目、前から報告を受けているんですけれども、例えば生長会のほうと今回、病院の新築に当たって、新たな科目をつくるとか、あるいは競争力を身につけるために将来こういう診療科目を前提として考えているとか、そのために病床の数をふやす、あるいは減らす。そういう経営的な議論はなされたわけですかね。あるいはそういうことは全然もうなくて、185床、13診療科目で継続するということだったんですかね。



◎安田副市長 今後の診療科目の件につきましては、生長会単独で走るということは、これはちょっと不可能なことがございます。医師会とも話をしないといけない、それからマーケティングという部分もこの中には書いておると思うんですけども、そういうこともやらないといけないということ。それと、この計画提案に当たっては、今後の医療ニーズに、要は対応した、この前の基本構想にも書いておるんですけども、それを入れてございますので、ある程度増築というのは今後はちょっと難しい、要は容積率の問題がございますので、今回の改築の部分で将来に備えたスペースというものも一定確保したいと。今後、改築は2年後にオープンしますので、その時点までに生長会とその辺るる調整をした上で、医師会とも調整した上で新しい診療科目については検討していきたいと考えてございます。



◆岩室委員 そしたら、一応将来的な話としては、今副市長言ってくれたように、新たな診療科目の開設もあり得るかもわからないと、可能性としてね。ただ、今のところが、くどいですけど185床、診療科目でやっていくということですよね。

 それと、一般論でちょっと確認だけしておきたいんですけれども、当然病院というのは経営ということで収益の部分があるんですけど、例えば市民の立場から考えたら、医療費の負担ができるだけ少ないほうがいいということがありますよね。それで、ある医師からもちょっと聞かせてもらったんですけど、それは事実かどうかもわかりませんけど、例えば200床ということになれば、損益分岐点を含めて200床になった場合とそうでない場合と、市民の医療費の負担というのは結果的に大分変わってくるんですかね。



◎安田副市長 患者の負担というのは、変わる部分、変わらない部分、ちょっと勉強不足でわからないんですが、ただ病院を経営するにおいては、200床以上の場合の診療報酬の単価は、たしか特定機能病院とかという位置づけがありますので、そういった部分、あるいは地域支援病院という形の位置づけが200床以上という国の基準がありますから、それを患者負担のもとで行おうとすれば、増床しないと無理ということになります。ただ、大阪府内というのは、全体で過剰病床地域であるということですので、この185床を増床するというのは、非常に問題があると思います。

 それから、患者負担について、今、岩室委員からおっしゃったんですが、今回、生長会としてはいわゆる包括点数、DPCを採用するということでございますので、これは患者の負担を軽減する一方、国民健康保険の保険財政を軽減するということでございますので、要は医療機関というのがもうけるということもなかったら経営というのは非常に難しいんですけども、やはりそこは社会医療法人として、ほかの病院もそうなんですけども、いわゆるその包括点数を採用しているところが非常に多くなっていると。これは、患者のためということの視点でやっておられるようでございますので、200床以上については、我々としては増床というのが希望はあるんですけども、これは国のほうと医療政策として認められないということでございますので、よろしくお願いいたします。



◆岩室委員 今も説明してくれたように、病院としたら収益を上げたい。ただ、患者さんとしたら負担を少なくしたい。その辺のお互いのジレンマがあると思うんですけど、あくまでも指定管理、経営委託ですから、市民の方の負担がより少なくなるように、今説明してくれたことを含めて努力してほしいというふうに思います。

 それと、あと最後ですけど、古家委員からも、また武輪委員からも出てますように、今市民の皆さんは3月11日以降、やはり津波、地震、特に津波ということを気にしておられて、この間も報告を受けたように、国あるいは府、恐らく1年かあるいはそれ以上、具体的な防災対策が出てくるのがかかると思うんですね。それまで待てないということもありましょうけど、やはりできるだけ最新の情報を国または府から得てもらって、今も説明してくれた、いろんな新たな工法があると思いますから、できるだけ想定外の状況が起こらないように、最大限の努力をしてほしいと、そういうふうに思います。



◎安田副市長 ご答弁申し上げたように、現在、国及び府のほうで、府は独自で防災計画の見直しということも先般発表されました。この辺の府の取り組みですね、それに注視しながら取り組んでまいりたいと考えます。

 以上です。



◆二神委員 もう1点ちょっと質問いたします。

 先ほど櫛谷参与から、5ページの東日本大震災、今後ということで起こり得る可能性も大になってきているあの東南海・南海地震ですね。それに対応するような病院という説明の中で、また20ページのところの、先ほど1番目の項目ですね、2番、5番、8番。8番の中では地域、市民とのかかわりについてということで、(市民に愛され、魅力ある病院の提案)というような文言も入っております。前回の委員会でもオストメイト対応のトイレ等々の質問をさせていただいたんですけど、やっぱりこういった地震等が本当に発生したときに、防災拠点というようなそびえ立った病院という形で、市民さんを受け入れるようなそのような病院、その中ではやっぱりオストメイトの対応をできるような病院も設置しないといけないと思うんです。何回も口酸っぱく言いますけれども、どのようにお考えでしょうか。



◎安田副市長 これは、手挙げ方式の前段の募集要領になりますので、実際は要求水準書といったものも策定をしないといけないということになります。二神委員から前回の委員会でもご意見いただきましたので、これについてはその辺で盛り込むだけを、その辺については検討していきたいと思います。

 以上です。



◆二神委員 検討していただくということで、もう実現できるようにやっていただきたいと。本当にそういうオストメイトの対応のトイレさえもないような病院て本当に笑われると思いますので、ぜひとも、それ以外のことにも配慮した市民病院という形でまた検討していただきたい、考えていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 以上です。



○楠部委員長 ほかにございませんか。



◆古家委員 先ほどのCM方式のことで、もう既に募集もされて、月曜日が入札ということなんですけれども、これは、とても今回は一括発注方式ということで重要な部分だと思うんです。それについて、今まで報告がなかったということは、どういうことなんかなと今ちょっと疑問に思いましたので。随分前、何回か前のところでは表に載ってましたですけど、その後、この入札のことについてご報告いただきましたでしょうか。



◎安田副市長 いつだったか忘れたんですが、今回のプロポーザル競技に当たっての手続のところで、このCM(コンストラクション・マネジメント)につきましては、CMとは何かということもお書きして今回のプロポーザルに当たってはこういうCMを導入したいということはご説明を申し上げてございますので、よろしくお願いいたします。



◆古家委員 4月28日の委員会の資料1のところでいただいてます。その後にいついつ入札しますとか、そういうのはなかったんですけれども、今回お尋ねしたら、月曜日だということでお答えいただきました。この一括発注方式の場合、特に市民の皆さんもこれまでもいろいろと疑問やら不安やら抱いておられる方が多いと思うんです。少なくないです。だから、この部分てすごく重要かなと思いますので、ちょっとこの中身というか、指名競争入札ということだったんですけど、少しだけ詳しく、法に触れない程度に。



○楠部委員長 確かにCM方式というのは委員会で聞きましたけども、少し踏み込んだ詳細については、委員会でも説明はなかって、23日に入札を行うということですので、そういう質問もありましたんで、もう少し踏み込んで説明をしていただきたいと思います。



◎櫛谷参与 前々回、4月28日の市立病院関連特別委員会のほうで、いわゆるCM業務の必要性とかそういうところは全部説明させてもらって、その後、導入に係る具体的な日程とか、どんな業種が指名されるんだというようなところの具体的なご報告みたいなことをちょっとしてなかったんですけれども、ただ私ども今回15社を選定しているんですが、我が国でも有数な設計事務所を選定しております。それに加えて、阪南市立病院の改築等にかかわった大きな設計事務所を選定して15社を指名して、実は月曜日に入札という運びになっております。個人的な感想になるかもしれませんが、どの業者さんが落札されても遜色ないというふうには考えております。

 以上です。



◆土井委員 そのCMのことなんですけど、月曜日にもう入札できますわね、業者決まりますよね。そうすると、その設計業者が次のプロポーザルの相手と組んでという話は、可能性としてはない。そういうとこはのいてもらう。



◎櫛谷参与 時間的なタイミングもありますけれども、当然落札した事業者は、その設計共同体に加わることはできませんけれども、落札できなかった業者は、公告以降にゼネコンと組むことは可能かというふうに思います。

 以上でございます。



○楠部委員長 ほかにございませんか。



◆岩室委員 7ページの9の手続関係で、現場視察てありますよね。その下に現場調査、23年6月11日予定ということで、これの内容を簡単で結構ですから答えてくれますかね、どういう内容なのか。



◎安田副市長 提案されるゼネコンさん、あるいは設計業者については、阪南市の病院の平面等は資料としてはお渡ししたつもりなんですけども、やはり現場がどうなのか。今回は、特に現行建物を半分壊してということになりますので、どの部位で建物を壊して、どういった土地利用ができるんかというのは、やっぱり現場を見ないとわからない部分がございますので、その辺を職員が同行して説明をした上で対応しようかなと思ってございます。



○楠部委員長 ほかに質疑はございませんか。

                 〔「質疑なし」の声あり〕



○楠部委員長 それでは、案件1、阪南市民病院改築事業設計施工公募型プロポーザル競技実施要領についての質疑は終了したいと思います。

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△2.その他



○楠部委員長 続いて、案件2、その他として何かございませんか。



◎櫛谷参与 今回、発注手続の関係でございますけれども、実は先ほど説明しましたように、あす審査委員会を開催させていただきます。多少なりとも委員のほうから意見が出て、実施要領のほうを加筆修正等、多分あるというふうに想定しております。その作業を22日の日曜日に進めて完成させたいというふうに思いますので、23日の週あけ、月曜日には実施要領の製本みたいなものかできますので、決裁の手続にすぐ入ろうかというふうに思ってます。つきましては、議会のほうに委員長、副委員長のほうとレクをさせていただいた上で、当日ポスティングという形をとらせていただきたいというふうに思いますけど、委員長のほうでお諮り願えませんでしょうか。



○楠部委員長 本日、実施要領について説明がありました、各種意見が出ました、あす審査委員会が開かれるということで、当然審査委員さんにもある程度の調整もなさっていることと。例えば大幅な動きがない限り、今言われたような手続を踏んで製本を委員に配っていただくということでいかがでしょうか。例えば、先ほどBの1ですかね、9項目に分かれて大きな点数の中を細分化するような話もありましたけども、もちろんそういうことがあるのかないのかわかりませんが、それぐらいのことだったらわかる内容だと思うんですけども、もっと根本的というか、大きな違いがあれば、やはり資料をいただくだけではやっぱり説明を聞かないかんという事態もあると思いますけども、委員皆さん、どうでしょうか、今の櫛谷参与の話。私の話も理解していただけたでしょうか。資料を、製本をいただくと。いただくというか、提出してもらうということで。



◎安田副市長 あす審査委員会を開催して、本日のご説明申し上げた実施要領について、各委員から意見をいただくと。Bの1のいわゆる改築の計画の部分でいろいろご意見いただいたので、その部分についてあす各委員さんからどんな質問が出るかもわからないんですけども、大きく変わる場合は、日程として私ども今考えておりますのは、この実施要領に基づいて提案業者への募集を行わないといけないと。

 先ほどの予定のところで書かせていただいてございましたけれども、5月24日、火曜日にこの要領をプレスへの報告、あるいはホームページでのアップということに考えてございます。21日の結果について、要は微小な修正であれば、いずれにせよ委員長ともご相談をさせていただいて、大きく変わるようでございましたら、その後、また委員会開催ということで調整をさせていただきたいと思います。なお、その場合は、要は募集を24日のほうにさせていただきたいということをちょっとご提案申し上げたいんですけども、よろしくお願いいたします。



◆見本委員 どういうふうな点が変わるか、どれだけ根本的に変わるとか、そんなんは多分想定されてないと思うんやけども、どういうとこが修正されたということは、ちょっとわかりやすくまとめていただいてお示ししていただければ、投げ込みでもいいですから、そういう形でないと、どこが変わったか、また一々読まなあかんでしょう。そういうことなんで、よろしくお願いします。



◆二神委員 今、説明を受けてちょっと気になるのが、大きく変わるということが、人によって十人十色で、これは大きく変わるんやろうというようなところが、各委員が、いやいやいや、それは大きいことやろうというようなこともあり得るかなと。これが1点、ちょっと心配するところなんです。

 あと、もう1点は、委員長、副委員長に説明をするというようなことが櫛谷参与のほうから説明あったんですけども、これは議長とか副議長には報告は、その説明云々は。ちょっとそこら辺の流れを聞きます。



◎福山市長 今言ってますように、あくまでも委員長、副委員長との話がまずありますので、それによって当然議長、副議長というんで、今までの手続も恐らくそういう形の中で、判断の中であくまでも特別委員会という委員会がありますので、そこの部分はきちっと手続のほうを相談申し上げ、議会としての意見も委員長の意見もお伺いすると。そういうことでご認識をお願いします。



○楠部委員長 今、二神委員から、大きく変わる、いや中途だ、小さくだというのは、そらもちろん主観的なもんもあろうかと思いますが、基本構想を踏まえ、この実施要領を踏まえ、大きく変わるということはやはり大きく変わるんであって、小さく変わることは小さく変わるて、そういう判断は何とかできるであろうなと私は思っておりますけども、当然皆さん方にも資料は配付されますし、正副委員長でどうのこうのと、今まででもそういう運営はしておりませんし、私は先ほどと重なる話になると思いますけども、これがいろんなところで調整の上、職員さんが頑張ってつくられたんで、私はそんなにそんなに大きく変わることないんで、なかろうかなと、こういうふうに思ってますけども、そこらの判断、お任せいただけたらありがたいですけども、どうしても開くというんであればまたあれですけども、先ほどの副市長の提案は、24日告示後でもまた開かせてもらうという話でしたか。委員会というのは、事あるごとにというか、そういうときに節目節目で開かなければならないというのは、私、過去から申し上げているとおりでございますので、ということですけど、まず24日の告示に向けた資料をあしたは委員さんの意見を聞くということでございますので、そういうことで進ませてもらうと。



◆見本委員 先ほど私の質問で、皆さんうなずいてくれてたけども、きっちり返事いただいてないんで、それをちょっとお願いします。修正点をお示ししてくれますかということ。



◎安田副市長 あす、それぞれ各委員さんには事前にこれはご説明申し上げているんですけども、委員さん同士の話の中では、いろんな話が出ると思いますので、その部分についてこれの加筆修正があれば、それは簡潔にまとめまして、修正箇所の何ページという形で取りまとめて各委員さんにはご配付させていただきたいと思います。



◆岩室委員 いずれにしても、変わったとこだけ簡潔にどう変わったかということを提示してもらって、それで当然各委員が見ますから、それで個々のいろんな考えがありますけれども、それを大きく変わるんであれば、またその時点で委員長を交えて委員で協議しましょうよ。



○楠部委員長 そういうことで進ませていただきます。その他。



◆土井委員 もう25年ですかね。25年の範囲の建て替えということになっているんで、ここまで来た以上は、地元の、どっちみち迷惑かかるんですよ、騒音とかいろんなことでね。だから、早い目にもう説明に行っといたほうが、要らんお世話かもわかりませんけど、いいんじゃないかなと思います。地元の自治会で迷惑をかけるようなところに。だから、その辺は早いことしてたほうがええんと違うんかなと思って、また後でボタンのかけ違いということにならんようにお願いしときます。

 以上です。



◎安田副市長 そのことについては、内部のほうでいろいろと協議をしてございますので、今、土井委員からもお話がございましたように、早急にその辺対応してまいりたいと思います。



○楠部委員長 ほかに質疑はございませんか。



◆二神委員 そしたら、その他ですかね。前回、平成22年度ですね、平成23年の3月、提出日が23年5月13日ということで、前回の委員会で市立病院決算報告ということでいただきました。当日配付ということだったんですけど、この数字を見ながら疑問点が何点かあったんですけども、ちょっとタイミングを外して委員会で質問することができませんでした。当月の光熱水費730万4,000円、前年度同月が312万8,000円と。比較するともう倍近い額が計上されているもので、その他、数字もいろいろ気になるとこもあるんですけど、まずもってこの光熱水費、何でこんなに倍の額が計上されているのかをこのタイミングでお伺いしていいですかね。



◎岩本総務部長 お答え申し上げます。

 光熱水費、前年度同月に比べて約倍ということでございますが、本4月から生長会さんのほうへ指定管理ということで運営が移行したということで、従来ですと3月分は4月に支払うというのを3月分も予算執行上は3月に支払うということで、この支払いは2月、3月分の2カ月分ということで執行させていただいたという次第でございます。



◆二神委員 そういう説明のもとで、もう1点ちょっと聞かせていただきたいんが、結局倍近くということで312万8,000円から倍したところで、やっぱり100万円ほど光熱水費が多いんですね、結局は。そこの部分についてはどういう内容やったんか、内訳ですね、ちょっと説明をお願いいたします。



◎岩本総務部長 月で言うと、2倍プラス100万円ということなんですけども、これは前年度累計と当年度累計で比較いたしますと、約500万円ぐらい当年度累計が上がっておりますけど、これにつきましては、やはり光熱水費ということなんで、例えば天候だとかいろんな状況が加味されてくるものかなということで、特段何がという部分は、具体的に毎月水道代が幾らでとかいうようなことは比較はできますけども、これぐらいというか、これぐらいといえばなんですけども、まあまあ許容の範囲といえば範囲……。



◆二神委員 これぐらい、これぐらいの話の中なんですけど、ただ不思議なことを思うのが、入院収益が当月4,613万6,000円ですよね。前年度の同月は7,700万円、入院されている方の収益がそれだけ上がっているということですから、外来についてはとんとんですよね。だから、お客さんのことを考えると、入院されている方が非常に多いという中で光熱水費は当然出ると。ところが、当月は、3月ですね、23年の3月は4,613万6,000円の収益に比較すると、非常に光熱費が、それは先ほど言うた内容になるかもしれないんですけど、やっぱりそういったところもしっかりと即答できるような体制にしていただきたいと思います。

 もう1点、これが当日配付ということもあったんで、例月監査を行った後に委員会の報告という形になるかと思うんですけど、例月監査というのはいつされたんですか。



◎岩本総務部長 これにつきましては、おおむね例月出納検査というのは4月の20日から25日ぐらいに行われるということです。



◆二神委員 そうですよね。大体そういう日にちですよね。ということは、これは当日配付というのがちょっと−−だから結局委員会で当日配付されると、なかなか時間が、じっくり見たいものですから、それに質問も、当然質疑という形になってますので、当日配付されるというところが問題ではないのかなというように考えられるんですか。



◎安田副市長 この点につきましては、前々回のたしか委員会で動向がどないなっているのかと、収支の関係についてご質問いただいて、その後、各資料について事前にご配付するということになってございました。これについて我々としてもその辺、十分気をつけながら対応すればよかったんですけども、資料の配付について、もう1個、たしかドクターの全体の科別の収益とあわせてというお話もございまして、それらについて事前にご配付する必要があったんですが、事務局のほう、その辺十分調整がとれてなくて当日配付になったものでございますので、この点、今後気をつけたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◆二神委員 あと1点だけ質問というか、考えていることをちょっと、先ほどの委員会の資料等でやはり大きなこと、小さなことというようなところの判断、基準というのが、結局これも当日配付されたということで、光熱水費の額なんかでも、昨年度の同じ月で倍以上、さらに100万円を超えていると。私としてはすごい大きなことに思うんですね。だから、こういったもろもろの書類をしっかりと出していただいて、今後もしっかり検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◎福山市長 前回のときも冒頭そういう形の中で、必要な部分については、前もってということで、こちらも言ってましたけども、資料の提出の種類によって当日配付ということで言ってますので、その部分については今後提出する資料につきましては十分気をつけますので、よろしくお願いします。



◆武輪委員 1点だけ関連してですが、先ほど水道、光熱費の分で3月分は例年でしたら4月に払うのを3月に払ったからということだったんですが、この燃料費については、前年が150万円で当月が83万8,000円、2分の1なんですね。これはもう払っていないんですか、3月分は。



◎岩本総務部長 燃料費につきましては、3月の、例えば10日に重油を入れたといったら、3月31日で支払ってもうしまいますよね。その後、例えば4月10日に入れたとなったら、それは生長会さんのほうで支払うという形なんで、3月までで入れた分について3月で支払うんで、若干光熱費とは違うということですね。あわせて、例えば2月28日に入れたということでしたら、その入れる時期ですよね。月に例えば平均して2回入れるにしても、たまたま3月は1回しか入れへんという場合もあると思うんです。



◆武輪委員 そしたら、その数字の、自然に少なかったから少ないということなんですね。ちょっとでも数字をもう少し詳しく説明をこれからしていただきたいと思いますが。



○楠部委員長 ほかに質疑はございませんか。



◆野間副委員長 一つだけ教えてください。公開ヒアリングなんですけども、それの確定した日程とか時間とか,また時間割りというのを市民の方にお知らせするのは大体いつぐらいを考えていらっしゃるのか、教えてください。



◎櫛谷参与 事業者数によって随分日程が変わりますものですから、事業者が全部そろった時点で日程と時間、あるいは業者のプロポーザルする順位につきましても抽せんでしようかなというふうに思ってますので、とりあえず締め切った段階で議会のほうへご報告させていただきたいというふうに思います。



○楠部委員長 今の質問は、市民にどう知らせるかということ。予定は7月31日。



◎安田副市長 広報の折り込み等で間に合うのであれば、ただ記事については非常に難しいかなと思います。もしどうしても広報に間に合わないようでしたら、隣組の自治会を通じた回覧板について対応させていただきたいと思います。

 以上です。



◆野間副委員長 前回、サラダホールの大ホールで生長会さんと阪南市のほうからの説明会があったと思うんですけども、あのときに何かわざわざどこかまで配布に行ってくれたりとかしたというお話を聞いたんですが、建て替えの問題というのもすごい皆さん興味を持ってて、どんな病院になるんかというわくわくしている方たちもたくさんいてはりますので、折り込みとか、前回も新聞折り込みとか広報の折り込みとかそういうお話プラスそういう配布まで行っていただいたと聞いているんで、今回もできるだけ多くの人に一緒につくっていくという意味でも見てもらうために、またそういう配布はしていただける予定はあるんでしょうか。



◎安田副市長 今、野間副委員さんからもご提案いただきましたように、前回、万代とかオークワ、あるいは駅のほうでも配布をいたしましたので、そういう形で、広く皆さん方に当日どういう提案があるのかという比較もやっぱりできますので、できるだけ多くの方に参加いただくような形で対応していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○楠部委員長 それでは、その他を締めさせていただきます。

 それでは、議長より総括をお願いします。



◆三原議長 委員の皆様、並びに説明の市長初め職員の皆様、大変ご苦労さまでございました。本日は社会医療法人生長会阪南市民病院改築事業設計施工公募型プロポーザル競技実施要領についてのご説明、ありがとうございました。以前から市は、このたびの市民病院改築事業は採算性が求められている見解から、設計と施工を一括して契約するデザインビルド方式を採用するとの決定を示されておりました。議会は、従前から病院建設事業は、事業者選定が重要であると申し上げております。これから始まる病院事業に当たる事業者選定の資格審査は、阪南市総務部、病院事業課及び総務課の契約検査グループが、次に、提案審査は社会医療法人生長会さんが行うとのことでお伺いいたしました。将来の阪南市の運命を決する病院建設事業でありますので、そのための事業者選定であると認識し、十分にその責務を果たして、心より期待しながら、先ほどもお話しありましたけども、待っていらっしゃいます市民の皆様の願いにこたえていただきたいと申し上げ、総括といたします。ご苦労さまでございました。



○楠部委員長 これをもちまして市立病院関連特別委員会を終了いたします。どうもありがとうございました。

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△閉会 午後5時23分

 会議のてん末を記載し、その相違ないことを証するためここに署名する。

市立病院関連特別委員長     楠部 徹