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大阪府 阪南市

平成11年  6月 定例会(第2回) 06月17日−04号




平成11年  6月 定例会(第2回) − 06月17日−04号









平成11年  6月 定例会(第2回)



   平成11年阪南市議会第2回定例会会議録(第4日目)

1.招集  平成11年6月14日(月)午前10時00分

1.再開  平成11年6月17日(木)午前10時00分

1.閉会  平成11年6月17日(木)午後6時25分

1.議員定数  22名

1.応招議員  22名

    1番 土井達也      2番 武輪利夫

    3番 岩室敏和      4番 貝塚敏隆

    5番 加納登美子     6番 三原伸一

    7番 土井清史      8番 見本栄次

    9番 芝野正和     10番 根来武義

   11番 塩谷嘉克     12番 阿形好雄

   13番 楠部 徹     14番 有岡久一

   15番 澤ナオミ     16番 足立 学

   17番 坂原利満     18番 内山 薫

   19番 慶田 浩     20番 公文信次

   21番 木村正雄     22番 平田 守

1.不応招議員  なし

1.出席議員   応招議員に同じ

1.欠席議員   不応招議員に同じ

1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名

 市長        成子芳昭     助役        村田忠男

 収入役       草竹傳三     教育長       川村一郎

 総務部長      直川清次     市民部長      阿形賢一

 保健福祉部長             事業部長      杉本一郎

           石橋国夫

 (兼)福祉事務所長          都市整備部長    南 末吉

 水道部長      畑中義孝     教育次長      中務正彦

 病院事務局長    中谷 勤     消防長       稲垣一雄

 市長直轄理事    中谷孝臣     監査事務局長    田中義一

1.本会議に職務のため出席した者の職氏名

   議会事務局長         米原義光

   議会事務局次長        竹中義信

   議会事務局庶務課長      阿形 昭

   議会事務局書記        川村和幸

   議会事務局書記        木村浩之

1.付議事件

 日程第1 議案第37号 専決処分事項の承認を求めることについて

 日程第2 議案第38号 専決処分事項の承認を求めることについて

 日程第3 議案第39号 専決処分事項の承認を求めることについて

 日程第4 議案第40号 専決処分事項の承認を求めることについて

 日程第5 議案第41号 専決処分事項の承認を求めることについて

 日程第6 議案第42号 阪南市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて

 日程第7 議案第43号 阪南市南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて

 日程第8 推薦第1号 阪南市農業委員会委員の推薦について

 日程第9 議案第44号 損害賠償請求事件の解決金額を定め和解することについて

 日程第10 議案第45号 阪南市監査委員条例の一部を改正する条例制定について

 日程第11 議案第46号 阪南市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定について

 日程第12 議案第47号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について

 日程第13 議案第48号 阪南市泉南市岬町介護認定審査会共同設置に関する協議について

 日程第14 議案第49号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について

 日程第15 議案第50号 一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について

 日程第16 議案第51号 阪南市使用料の徴収に関する条例の一部を改正する条例制定について

 日程第17 議案第52号 阪南市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について

 日程第18 議案第53号 阪南市立病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について

 日程第19 議案第54号 阪南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について

 日程第20 議案第55号 阪南市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定について

 日程第21 議案第56号 平成11年度阪南市一般会計補正予算(第1号)

 日程第22 認定第1号 平成10年度阪南市外一市一町隔離病舎組合歳入歳出決算認定について

 日程第23 報告第2号 阪南市土地開発公社の経営状況について

 日程第24 報告第3号 平成10年度阪南市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について

 日程第25 報告第4号 平成10年度阪南市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について

(追加議案)

 日程第26 意見書案第7号 関西国際空港の軍事利用に反対する意見書

 日程第27       総務常任委員会の閉会中の所管事務調査について

 日程第28       厚生文教常任委員会の閉会中の所管事務調査について

 日程第29       事業水道常任委員会の閉会中の所管事務調査について



△再開 午前10時00分



○議長(阿形好雄君) 皆さんおはようございます。昨日に引き続きまして、お疲れのところご出席ありがとうございます。

 ただいまの出席議員数は、22人です。定足数に達していますので、平成11年阪南市議会第2回定例会を再開します。

 直ちに本日の会議を開きます。

 まず、議事日程の変更についてお知らせします。お手元にご配付のとおり、議員提出議案として意見書案1件並びに各委員長より「閉会中の所管事務調査」の提出がありましたので、最終議案として日程に追加しております。

 なお、議事日程については配付のとおりでございますので、朗読は省略します。

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議案第37号「専決処分事項の承認を求めることについて」





○議長(阿形好雄君) 日程第1、議案第37号「専決処分事項の承認を求めることについて」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当部長の説明を求めます。市民部長阿形賢一君。



◎市民部長(阿形賢一君) おはようございます。それでは、専決第1号につきましてご説明を申し上げます。

 今回、地方税法の一部改正をする法律が平成11年3月24日に可決、成立をいたしました。なお、3月31日付をもちましてこの法律が公布されたことに伴いまして、同日付で本市の税条例の一部改正が必要となりましたので、専決処分をさせていただいたものでございます。

 今回の条例改正の主な内容でございますが、地方税の負担軽減及び合理化を図るため、個人住民税の最高税率の引き下げ、定率減税の実施、居住用の財産の買いかえの場合の譲渡損失の繰越控除制度ができたというものでございます。

 それでは、新旧対照表によりましてご説明を申し上げますので、新旧対照表の方をごらんいただきたいと思います。

 新旧対照表におきまして、今回改正されました部分につきましてはアンダーラインを引かせていただいておりますので、よろしくお願いしたいと思います。まず、1ページでございますが、25行目から26行目のアンダーラインの部分でございます。第10条の法人の均等割の税率を定めた表中、このたび新設されます保険契約者保護機構という法人ができましたので、その法人の追加の条文の整備でございます。

 続きまして、2ページの18行目から21行目にかけましては、第16条の外国税額控除等の規定で、金融システム改革に伴い、利子の配当に特定外貨建証券投資信託の収益の分配が加えられましたので、条文の整備をしたものでございます。

 同ページの27行目より第44条を削除してございます。地方税法の改正で、固定資産評価審査委員会の会議の期間が今回削除されました。これに伴う改正でございます。

 続きまして、3ページでございますが、5行目から7行目、及び32行目にアンダーラインを引いてございますが、これにつきましては税務局長通達の一部改正がございまして、第54条の身体障害者等に対する軽自動車税の減免について所要の改正がございましたので、これを改正するものでございます。

 続きまして、4ページでございますが、9行目の第79条、都市計画税の納税義務者等の規定の中で、「第35条の規定」を外してございます。固定資産税の課税標準に下落修正の特例を実施しておるための処置でございます。同じく23行目のアンダーラインにつきましては、附則第3条の個人の市民税の所得割の非課税限度額の規定で、加算額が「30万円」から「31万円」と1万円引き上げられてございます。

 続きまして、同じページの28行目からずうっといきまして7ページの13行目までアンダーラインを引かせていただいてございますが、附則第3条の2、附則第3条の2の2及び附則第3条の3まで、3条を削除してございます。平成10年度の個人の市民税の特別減税を実施いたしましたときに、この特例規定がございました。この特例規定を削除してございます。

 続きまして、7ページの21行目でございますが、附則第4条の個人の市民税の課税標準の特例の規定でございまして、第2項を削除してございます。平成11年度以降、課税標準の特例措置を新たに附則第18条において規定いたしましたので、これを削除するものでございます。

 同じく7ページの26行目、附則第4条の2といたしまして条文を追加してございます。特定の居住用財産を買いかえた場合の譲渡損失の繰越控除が平成11年1月1日から平成12年12月31日までの間に譲渡した居住用財産に適用するための条文の追加でございます。

 続きまして、9ページでございますが、21行目及び27行目のアンダーラインは、附則第4条の2の追加があったために、1条繰り下がった処置でございます。

 同じく9ページの39行目より10ページの3行目までの追加条文は、第16条と同じく配当控除の特例でございます。

 10ページでございますが、14行目のアンダーラインは、項の追加によりまして条文を整備させていただいてございます。

 続きまして、10ページの22行目からの附則第9条、たばこ税の税率の特例において、当分の間1,000本につき「2,434円」から「2,668円」に、また旧3級品につきましては、「1,155円」から「1,266円」に引き上げてございます。この処置は、平成11年度に個人市民税の特別減税がございました。これに伴います補填財源の一部といたしまして、たばこ税の税額を引き上げられたものでございます。

 続きまして、11ページの10行目及び22行目のアンダーラインは、個人の市民税の負担軽減に係る特例が附則第18条として追加されましたので、条文を整備してございます。

 続きまして、同じページの31行目、附則第17条、株式等に係る譲渡所得等に係る個人の市民税の課税の特例規定におきまして、源泉分離選択課税制度の廃止に伴います条文整備でございます。また、35行目、第8項にアンダーラインを引いてございますが、旧の第7項が新しく第7項と第8項の二つに分離されましたので、条文を整備したものでございます。

 続きまして、12ページの4行目のアンダーラインは、附則第18条の追加によるものでございます。同じく8行目からの附則第18条で、個人の市民税の負担軽減に係る特例として条文を追加してございます。地方税法におきまして、平成11年度より最高税率が「100分の12」から「100分の10」に引き下げられました。定率軽減として個人住民税所得割の15%相当額、4万円を限度として所得割額から控除する改正がございました。このことを受けまして、本条例の附則第18条で所要の処置をさせていただくものでございます。

 以上が今回専決させていただきました税条例の改正の内容でございます。どうかよろしくご承認を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第37号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第37号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第1、議案第37号「専決処分事項の承認を求めることについて」は、承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第37号は承認することに決定しました。

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議案第38号「専決処分事項の承認を求めることについて」





○議長(阿形好雄君) 日程第2、議案第38号「専決処分事項の承認を求めることについて」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当部長の説明を求めます。総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) おはようございます。それでは、議案第38号、平成10年度阪南市一般会計補正予算(第8号)につきましてご説明を申し上げます。

 今回の補正につきましては、市税を初めといたしまして譲与税、交付金、地方交付税、国・府支出金及び市債等の額が決定いたしましたので、所要の増減措置を講じさせていただいたものでございます。

 今回の補正(第8号)につきましては、歳入歳出それぞれ3億1,710万5,000円を減額いたしまして、歳入歳出それぞれの総額を179億1,966万4,000円とするものでございます。また、第2条におきまして地方債の補正、第3条におきまして繰越明許費の措置をいたしてございます。

 それでは、内容につきましてご説明申し上げます。

 まず、歳出の方からご説明申し上げます。恐れ入りますが、23ページをお開き願いたいと思います。

 まず、第2款の総務費、目1一般管理費の3節の職員手当等のところで退職手当3,021万9,000円計上させていただいてございます。これにつきましては、3月に急きょ退職者が出てまいりました関係上、専決補正で計上させていただいたものでございます。

 次に、下から2段目の25節の積立金のところでございますが、財政調整基金積立金の利子が生じましたので、1,617万4,000円積み立てさせていただいております。 

 続きまして、24ページの財産管理費でございますが、同じく25節積立金で2,284万3,000円計上させていただいてございます。これにつきましては、公共公益施設整備基金が1,593万6,000円と公共公益施設整備基金、都市整備基金、減債基金、阪南丘陵地区整備基金及び地域福祉基金、国保高額療養費貸付基金の利子分として690万7,000円を計上させていただいてございます。

 なお、公共公益施設整備基金l,593万6,000円につきましては、大阪府企業局からの受け入れ分10億2,773万2,495円と開発協力金6,387万5,000円、トータルで10億9,160万7,495円となってございます。現計予算が10億7,567万2,000円となってございますので、この差額1,593万6,000円を公共公益施設整備基金に積み立てるものでございます。

 続きまして、25ページをお開き願いたいと思います。25ページの第3款民生費、社会福祉費の国民年金費のところで、11節の需用費、国民年金印紙購入費を6,850万3,000円減額させていただいてございます。これにつきましては、昨今の景気低迷に伴います保険料の未納者の増加に加えまして、学生の方で保険料減免の手続をされずに未納となっているケースの増加による減額でございます。

 次に、同じページの老人福祉対策費、20節の扶助費でございますが、これにつきましては、老人医療療養費等が当初予算より下回りましたので7,638万円減額させていただきました。

 続きまして、28ページをお開き願いたいと思います。第4款の衛生費、保健衛生費の病院費、21節の貸付金でございますが、阪南市立病院会計貸付金といたしまして2,200万円計上させていただいてございます。これにつきましては、レントゲン技師の死亡退職に伴う退職金として病院事業会計に貸し付けるものでございます。

 続きまして、30ページをお開き願いたいと思います。7款の土木費の道路橋りょう費、2目道路新設改良費でございますが、13節の委託料の東鳥取109号線改良事業測量等委託料、17節の公有財産購入費の東鳥取109号線改良用地購入費、22節の補償補填及び賠償金の東鳥取109号線改良事業に伴う物件移転補償費で、トータルで6,240万円減額させていただいてございます。これにつきましては、第二阪和国道沿道整備事業として当初予算に計上させていただきましたが、地権者の隣接境界確定が諸事情によりまして完了せず、測量業務、用地交渉等まで至らなかったことによりまして、全額減額させていただくものでございます。

 続きまして、31ページの河川費、河川総務費の15節工事請負費でございますが、工事の工法変更等による工事費の減額及び落札減によりまして1,858万9,000円減額させていただいてございます。

 もう1ページめくっていただきたいと思います。32ページの下水道費の1目下水道整備費の28節繰出金でございますが、3,827万1,000円減額させていただいてございます。これにつきましては、下水道事業特別会計におきまして歳出で公共下水道工事費が減額となることに伴いまして、歳入での一般会計繰入金が減額となることから、下水道事業特別会計繰出金を減額するものでございます。

 最後に、36ページをお開き願いたいと思います。款13の災害復旧費、項1の公共土木施設災害復旧費、目1河川災害復旧費、15節工事請負費が2,221万8,000円の減額となってございます。これにつきましては、災害復旧工事の一つであります飯の峯川災害復旧工事が大阪府の施工になったことに伴いまして減額するものでございます。

 以上が歳出の主なものでございます。

 続きまして、歳入につきましてご説明申し上げます。

 13ページをお開き願いたいと思います。13ページの第1款市税の個人の市民税でございますが、現年課税分で6,300万円の増額、滞納繰越分で200万円の減額をさせていただいてございます。これにつきましては、3月末をもちまして年度終了等々、その後の税収の状況を精査いたしまして増減の補正をさせていただいたものでございます。同じく固定資産税、軽自動車税、市たばこ税、特別土地保有税、都市計画税につきましても市民税同様、税収の状況を精査いたしましたものでございます。

 続きまして、14ページから16ページでございますが、2款の地方譲与税、3款利子割交付金、4款の地方消費税交付金等々の平成10年度の交付額が確定いたしましたので、その額に合わせまして増減の補正をさせていただきました。なお、4款の地方消費税交付金でございますが、1億1,977万5,000円の増額をさせていただいてございます。この地方消費税交付金につきましては、創設されました平成9年度の平成10年度当初予算編成時には、平成9年度交付額が確定してございませんでしたが、正確な見積もりが生じましたので、その差額を補正するものでございます。

 続きまして、19ページをお開き願いたいと思います。19ページの13款府支出金、府補助金、民生費府補助金、社会福祉費府補助金でございますが、老人医療費府補助金といたしまして4,962万円減額ささせていただいてございます。これにつきましては、老人医療費が当初予算の見積もりほど伸びなかったことに加えまして、府補助金の見直しに伴います減額でございます。

 次に、19ページの一番下でございますが、市町村振興府補助金といたしまして9,890万2,000円を増額させていただいてございます。これにつきましては、大阪府から各市町村に交付されます振興補助金の額で、施設整備補助金といたしまして5,850万円、次のページの病院設置補助金といたしまして4,040万2,000円増額させていただいてございます。これにつきましても、大阪府の額が確定したことに伴い増額補正をするものでございます。

 次に、真ん中あたりの14款の財産収入の財産運用収入、基金収益金、基金積立金利子でございますが、2,307万4,000円を増額させていただいてございます。これにつきましては、先ほど歳出の積立金で説明させていただきました各基金の利子分でございます。

 続いて、その下でございますが、一般寄附金で2,387万5,000円の増額をさせていただいてございます。これにつきましては、平成10年度の開発協力金の額が確定したことによる処置でございます。

 続きまして、次の21ページでございますが、16款繰入金の基金繰入金、阪南丘陵地区整備基金繰入金で4,518万2,000円の減額をさせていただいてございます。これにつきましては、基金充当事業の落札減等により積み戻すものでございます。

 次に、財政調整基金繰入金で6億6,817万3,000円の減額をさせていただいてございます。これにつきましては、今回の専決補正予算におきまして、歳入で3億5,106万8,000円の増額、一方歳出では3億1,710万5,000円の減額補正となってございます。したがいまして、6億6,817万3,000円の剰余金が出ることと相なります。これを財政調整基金に積み戻すために減額補正をするものでございます。

 次に、下の方の18款の諸収入、目1雑入の国民年金印紙売捌代金で6,850万2,000円の減額をさせていただいてございます。これにつきましては、歳出のところでご説明させていただきました国民年金印紙購入費の歳入財源の減額でございます。

 続いて、22ページの市債でございますが、平成10年度の各事業の起債の額が確定いたしましたので、今回増減の措置を講じさせていただいたものでございます。

 なお、8ページ、9ページにつきましては、地方債の補正でございます。8ページが補正前の市債の限度額でございまして、9ページが補正後の確定した市債の額でございます。

 続きまして、10ページでございますが、繰越明許費表となってございます。地域振興券交付事業といたしまして2億3,226万1,000円、老人福祉センターの給湯設備及び浴室改修工事といたしまして2,019万円、合併処理浄化槽設置整備費補助金といたしまして2,857万2,000円、平成11年度へ繰り越すものでございます。これは、いずれも国庫補助事業に伴う繰り越しとなってございます。

 以上が今回専決処分をさせていただきました平成10年度一般会計補正予算(第8号)でございます。よろしくご審議賜りまして、ご承認をいただきまますようお願いするものでございます。以上でございます。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。3番岩室敏和君。



◆3番(岩室敏和君) 1点だけお聞きしたいんですけれども、歳入のところで13ページから14ページにわたるところです。一応出納閉鎖が終わりまして、税の出し入れを今ご説明ありましたようにしていただいたんですけれども、平成10年度の市税の徴収率ですね。これがわかりましたら教えていただきたいんですけれども、これが前年度、平成9年度の徴収率と比べて増減がどれぐらいなのか、その点をお伺いしたいと思います。



○議長(阿形好雄君) 市民部長阿形賢一君。



◎市民部長(阿形賢一君) 今回の補正に伴います増減額を、平成10年度の税収入につきまして増減額で所要の措置をとらせていただいてございます。5月31日が出納閉鎖となってございます。その中で、まだ確定ではございませんので、現在最終で精査をしておるところでございます。平成10年度の収納率でございますが、88.8%程度になろうかと、このように推測をしてございます。平成9年度につきましては90.2%でございましたので、現在の予測では、平成9年度と10年度で約1.4%程度ダウンするのではないかと、こういう状況でございます。



○議長(阿形好雄君) 3番岩室敏和君。



◆3番(岩室敏和君) 今、市民部長にお答えいただいたように、1.41%ほど下がるわけですよね。たしか平成7、8、9の3年間の徴収率の平均が90.7%だったと思うんですよね。ですから、今回1.41%下がってきますし、ご承知のように阪南市の場合は税収入が市の収入の主たるものなんですよね。前から申し上げて、お願いもしているんですけれども、出納閉鎖時期でもやはりもうそろそろ課長以上なり課長代理以上の管理職の方で徴収体制を組んでいって、ご苦労をかけますけれども1%でも徴収率を上げていくと。それが市税の確保の最たるものにもなってきますよね。

 ですから、市長にご意見だけお聞きしたいんですけれども、前から何度も市長にもお願いしているんですけれども、出納閉鎖時期を初めとして、繰り返して悪いんですけど、そろそろ管理職による徴収体制ですね。夜間催告なり、あるいは土・日、祝日の臨戸徴収、催告ですね。そろそろこういう決断をされる時期ではないかと思うんですけれども、市長のお考えはいかがですかね。



○議長(阿形好雄君) 市民部長阿形賢一君。



◎市民部長(阿形賢一君) 議員お説の管理職によります税の徴収ということでございまして、過去から一般質問等々でご指摘をいただいてございます。これにつきましては、本年4月早々に市長より、その対応策を検討せよという命令をいただきました。現在、管理職でどういう形で滞納整理等々を行っていくかということを税務課の方で協議を重ねてございます。また、先進市におきましても、そういう管理職の職員によります滞納整理を行いまして成果を上げておる団体もございますので、その団体等を参考にさせていただきまして、本市における管理職の滞納整理をどのように行ったらいいかということで、現在検討中でございますので、いましばらくご猶予をいただきたいと、このように思います。



○議長(阿形好雄君) 3番岩室敏和君。



◆3番(岩室敏和君) 一応検討をしていただくわけですね。ご承知のように、例を挙げたら切りがないんですけど、隣の泉南市の方は既にやられておられますよね。ですから、本当に待ったなしの状況だと思うんですね。今おっしゃっていただいたので、それ以上申し上げませんけれども、一応検討していただくということで、大体のめどですね。検討しても検討倒れになりましたらあきませんし、やはりある程度の時期、期限を明記して、それに基づいて逆算して具体的な計画を設定していくということが大事だと思いますので、具体的にどうこうというところまでは申し上げませんので、大体いつごろをめどとして今考えられているのか、それだけお聞きしたいと思います。



○議長(阿形好雄君) 市民部長阿形賢一君。



◎市民部長(阿形賢一君) 実施のめどということでございますが、先ほども市長よりの命令がございまして、早急にということでございますので、平成11年度内、来年の3月までの間には実施したいということで、平成11年度の滞納整理につきまして、管理職でそういう滞納整理業務をやってまいりたいと、このようなめどで現在作業を進めておるところでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(阿形好雄君) ほかに質疑はありませんか。9番芝野正和君。



◆9番(芝野正和君) まだ予測になろうかと思いますが、10年度の単年度収支と経常収支比率、もう1点、財政調整基金の現在高ですね。その3点をちょっとお願いします。



○議長(阿形好雄君) 総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) 申しわけございません。後ほどご答弁を差し上げますので、よろしくお願いいたします。



○議長(阿形好雄君) ほかに質疑はありませんか。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第38号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第38号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第2、議案第38号「専決処分事項の承認を求めることについて」は、承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第38号は承認することに決定しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



議案第39号「専決処分事項の承認を求めることについて」





○議長(阿形好雄君) 日程第3、議案第39号「専決処分事項の承認を求めることについて」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当部長の説明を求めます。保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) それでは、専決第3号、平成10年度阪南市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)につきましてご説明申し上げます。

 専決させていただきました補正予算の趣旨につきましては、平成10年度国民健康保険の医療費が見込み額より減少したこと、並びに特別減税の彫響に伴います保険料収入の減少によりまして、所要の減額措置を平成11年3月31日付で専決処分させていただいたものでございます。

 それでは、最初に55ページをお願いいたします。

 まず、歳出でございますが、第2款保険給付費の一般被保険者療養給付費でございますが、いわゆる現物給付分で3,600万円の減額でございます。次に、一般被保険者療養費で100万円の減額でございます。

 続きまして、退職被保険者等療養給付費でございますが、これも現物給付分で1,500万円の減額でございます。次に、退職被保険者等療養費の現金給付分で60万円の減額でございます。次に、一般被保険者高額療養費で500万円の減額でございます。

 56ページをお願いいたします。退職被保険者等高額療養費で400万円を減額するものでございます。

 続きまして、第5款保健事業費の人間ドック委託料で75万円の減額でございます。

 次に、第7款公債費の一時借入金利子で120万円の減額でございます。

 合計6,355万円を減額補正をするものでございます。

 続きまして、歳入の方でございますが、53ページをお願いいたします。

 第1款の国民健康保険料の一般被保険者国民健康保険料現年度分でございますが、平成10年度特別減税の影響に伴います調定減による収入減少のために1,255万円の減額でございます。

 次に、第3款国庫支出金の療養給村費負担金で2,440万円の減額でございます。

 続きまして、第5款府支出金でございますが、事業助成補助金で434万9,000円、老人医療費波及分補助金で357万6,000円、障害者医療費波及分補助金で205万5,000円をそれぞれ減額するものでございます。

 続きまして、54ページをお願いいたします。第8款繰入金のその他一般会計繰入金でございますが、医療費が見込み額より減少したことに伴いまして、一般会計繰入金600万円を減額するものでございます。

 次に、第10款諸収入の一般被保険者第三者納付金900万円の減額及び退職被保険者等第三者納付金で162万円の減額でございます。

 したがいまして、歳入歳出それぞれ6,355万円の減額補正をお願いするものでございます。それによりまして、歳入歳出総額33億3,839万4,000円を専決させていただいたものでございます。よろしくご審議いただき、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第39号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第39号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第3、議案第39号「専決処分事項の承認を求めることについて」は、承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第39号は承認することに決定しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



議案第40号「専決処分事項の承認を求めることについて」





○議長(阿形好雄君) 日程第4、議案第40号「専決処分事項の承認を求めることについて」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当部長の説明を求めます。事業部長杉本一郎君。



◎事業部長(杉本一郎君) 専決第4号、平成10年度阪南市下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきましてご説明申し上げます。

 専決させていただきました補正予算の趣旨は、平成10年度における工事請負費の減額と下水道事業債の減額、また一般会計からの繰入金の減額等、関連項目の補正を行ったものでございます。

 それでは、予算書の67ページをお願いいたします。

 まず、歳出でございますが、第1款総務費のうち、一般管理費で113万1,000円、施設管理費で80万2,000円の減額でございます。管路施設のしゅんせつ清掃委託料のほか、合計l93万3,000円を措置いたしております。

 次に、68ページの第2款事業費の下水道建設費で8,457万9,000円を減額させていただきました。節13委託料では218万4,000円を減額いたしましたが、これは主に落札減によるものでございます。次に、15節工事請負費で7,235万4,000円を減額しております。これは、落札減によるものと、公共下水道工事汚水第3工区の地元調整に時間がかかり、執行することができなかったことによるものでございます。続きまして、22節補償補填及び賠償金で881万3,000円の減額でございます。これは、主に落札減によるものでございます。

 次に、第3款公債費の利子でございますが、23節償還金利子及び割引料で315万5,000円を減額しております。これは、借入額が当初予定額を下回ったことと、借り入れ時期が予定より短期で済んだことによるものでございます。

 続きまして、歳入でございます。65ページをお願いいたします。

 第2款使用料及び手数料で525万3,000円の増額でございます。第5款繰入金につきましては3,827万1,000円の減額を行っております。これは委託料、工事請負費等の減額に伴うものでございます。

 次に、第8款市債でございます。66ページをお願いいたします。公共下水道事業債で2,550万円の減額ですが、これは工事請負費の減額に伴うものでございます。流域下水道事業債では3,200万円の減額でございますが、これは大阪府の貸付金を利用せず、一般会計で本債が手当てできたことによるものでございます。

 以上、歳入歳出8,966万7,000円の減額補正によりまして、予算総額は歳入歳出それぞれ18億8,692万6,000円となっております。よろしくご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第40号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第40号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第4、議案第40号「専決処分事項の承認を求めることについて」は、承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第40号は承認することに決定しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



議案第41号「専決処分事項の承認を求めることについて」





○議長(阿形好雄君) 日程第5、議案第41号「専決処分事項の承認を求めることについて」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当部長の説明を求めます。病院事務局長中谷勤君。



◎病院事務局長(中谷勤君) それでは、議案第41号、専決第5号、平成10年度阪南市病院事業会計補正予算(第2号)についてご説明させていただきます。

 予算書1ページをお願いいたします。

 今回の補正は、資本的収入におきまして2,200万円、資本的支出におきましては2,200万1,000円の増額補正を行ったものでございます。この内容といたしましては、医師あるいは技師及び看護婦職員それぞれ1名の中途退職によります退職給与金と、それから企業債償還金の端数処理によります補正が必要となりました。本年3月31日付で専決処分手続をさせていただいたところでございます。

 それでは、予算書10ページをお願いしたいと思います。平成10年度阪南市病院事業会計補正予算実施計画説明書でございますが、まず資本的収入及び支出でございます。

 収入の1款資本的収入第3項第1目の他会計長期借入金で2,200フア円の増額をさせていただき、資本的収入を1億4,627万9,000円とするものでございます。

 続きまして、次のページをお願いいたします。支出といたしまして、1款資本的支出、第2項第1目の企業債償還金で1,000円と、それから第4項第1目の退職給与金で2,200万円の増額をお願いいたしまして、資本的支出を2億3,326万9,000円とするものでございます。

 以上、よろしくご審議いただき、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第41号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第41号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第5、議案第41号「専決処分事項の承認を求めることについて」は、承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり]



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第41号は承認することに決定しました。

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○議長(阿形好雄君) ただいまより11時15分まで休憩いたします。

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△休憩 午前10時58分



△再開 午前11時15分

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○議長(阿形好雄君) ただいまより休憩前に引き続き会議を開きます。



議案第42号「阪南市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて」





○議長(阿形好雄君) 日程第6、議案第42号「阪南市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 市長の説明を求めます。市長成子芳昭君。



◎市長(成子芳昭君) ご説明申し上げます。

 議案第42号は、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意をお願いするものでありますが、固定資産の課税台帳に登録された事項に関する不服を審査・決定するための審査会委員として谷口治義氏が適任者と認められますので、引き続き同氏を委員として選任いたしたく、ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第42号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第42号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第6、議案第42号「阪南市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて」は、同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第42号は同意することに決定しました。

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議案第43号「阪南市南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」





○議長(阿形好雄君) 日程第7、議案第43号「阪南市南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 市長の説明を求めます。市長成子芳昭君。



◎市長(成子芳昭君) ご説明申し上げます。

 現在、阪南市南海財産区管理会委員1名が欠員となっておりますので、その補充をいたしたく、ご同意をお願いするものであります。

 補充委員には、委員の選出母体であります尾崎地区から推薦いただきました根来由弘氏が適任者と認められますので、選任いたしたくご同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第43号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第43号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第7、議案第43号「阪南市南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」は、同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第43号は同意することに決定しました。

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推薦第1号「阪南市農業委員会委員の推薦について」





○議長(阿形好雄君) 日程第8、推薦第1号「阪南市農業委員会委員の推薦について」を議題とします。

 なお、本案については、地方自治法第117条の除斥規定により、10番根来武義君、14番有岡久一君、両氏の退席を求めます。

     〔10番根来武義君、14番有岡久一君退席〕

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 提出者楠部徹君より提案理由の説明を求めます。13番楠部徹君。



◆13番(楠部徹君) それでは、提案理由の説明を申し上げます。

 本市農業委員会委員が7月14日をもって任期満了となり、委員の改選が行われます。これに伴い、農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定により、議会推薦の農業委員会委員5名を推薦、議決願うものであり、ここに全会派の賛同を得まして提案するものでございます。

 どうかよろしくご審議いただき、ご裁決賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。推薦第1号も、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、推薦第1号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第8、推薦第1号「阪南市農業委員会委員の推薦について」は、根来由弘君、門脇修君、山内英一君、根来武義君、有岡久一君、以上の方を推薦することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議会推薦の農業委員は、根来由弘君、門脇修君、山内英一君、根来武義君、有岡久一君、以上の方を推薦することに決定しました。

     〔10番根来武義君、14番有岡久一君入場〕

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○議長(阿形好雄君) 休憩前の芝野正和君の質問に対して、担当部長の答弁を求めます。総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) 先ほどは大変失礼をいたしました。申しわけございません。芝野議員からの3点の質問項目につきましてご答弁申し上げます。

 1点目の単年度収支でございます。平成10年度の見込みでございますが、プラス3億7,163万1,000円という数字を見込んでございます。

 2点目の経常収支比率でございますが、10年度につきましてはただいま算定中でございますので、正確な数値は申し上げられませんが、公債費等の伸びが大きいため、前年度数値よりもやや伸びると考えてございます。ちなみに、平成9年度の数値でございますが、臨時税収補填債を含んだ数値で97.1%、10年度の見込みでございますが、99%を見込んでございます。

 3点目の財政調整基金の残高についてでございますが、26億232万2,000円を見込んでございます。

 以上でございます。

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議案第44号「損害賠償請求事件の解決金額を定め和解することについて」





○議長(阿形好雄君) 日程第9、議案第44号「損害賠償請求事件の解決金額を定め和解することについて」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当部長の説明を求めます。総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) それでは、議案第44号の損害賠償請求事件の解決金額を定め和解することについてご説明申し上げます。

 本事件につきましては、予防接種損害賠償請求事件として昭和63年3月16日、原告◯◯◯◯、被告阪南町ほか1名として提訴されたものであります。

 この事件の経過でございますが、昭和56年11月13日、当時阪南町立舞小学校2学年在学中の原告は、予防接種法第6条、第7条の規定に基づき、阪南町が主体となって実施しましたインフルエンザワクチン集団予防接種を町の嘱託医であります松若医師により受けました。

 その後発汗がありまして、松若医院で診察を受けましたが、11月19日に受診中引きつけを起こし、堺市の清恵会病院に救急車で搬入され、昭和57年2月6日まで同病院で入院治療を受け、昭和58年2月22日、同病院で急性脳症と診断されました。その後、大阪市立大学附属病院及び京都大学附属病院で治療を受けまして、昭和59年10月16日、厚生大臣から予防接種法第16条第1項の規定による急性脳症に認定されてございます。

 本事件につきましては、提訴以来11年を経過し、今日まで関係者の証人尋問等延べ43回の公判が開かれ、審理が重ねられてまいりましたが、公判の途中、裁判所から和解の勧告がありまして、相手方と和解について協議を進めてきたところであります。

 この和解に至った経緯につきましては、本事件は10年を超える異常に長期な事件であり、審理の中にあります鑑定結果は本市に有利と考えられますが、原告側の鑑定は予防接種が原因となっていることと、厚生大臣から予防接種法等によります急性脳症と認定されていること等、また裁判所から和解の勧告がなされていること等から考えますと、判決での全面勝訴は確信できなく、ある程度の金銭的な負担はやむを得ないものと考えるところであります。

 また、判決を主張しまして、本市の勝訴となった場合は、当然控訴が予想され、さらに裁判が長期化すること等を考えますと、原告の心理的負担が大きくなり、また本市の福祉行政の推進といった立場からも、調停により早期に解決することが望ましいと考えたところであります。

 このようなことから、裁判所からの和解勧告について今日まで何回となく原告側と協議を重ねてまいりましたが、本年の4月12日の和解調停で本市が提示していました解決金として300万円の支払いに相手方原告の合意が得られたところであります。つきましては、この損害賠償請求事件につき和解すること、また解決金の支払いにつきまして議会の議決をお願いするもので、よろしくご審議、ご裁決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。3番岩室敏和君。



◆3番(岩室敏和君) 1点だけ確認させていただきたいんですけれども、一応被告ということで本市と松若さんが訴えられてきたわけですね。今回のこの内容を見ましたら、解決金として300万円、これを本市だけが支払うような形になっているわけですけれども、被告ということで松若さんの方も訴えられてきているということは、当然何らかの負担金ですね。これは請求されてしかるべきだと思いますし、肩がわりという表現は悪いんですけれども、なぜ本市だけが負担をするのかというその理由ですね。それをまずお伺いしたいと思います。



○議長(阿形好雄君) 総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) お答え申し上げます。

 松若医師につきましては、本市−−当時は町でございまして、町の嘱託医であると。準公務員と申しますか、そのような関係で本市だけが解決金として300万円ということになったわけでございます。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) 3番岩室敏和君。



◆3番(岩室敏和君) その辺はよくわかるんですけど、負担するということになったら、当然、公費、税金ですよね。ですから、市民の立場から考えたら、ちょっとおかしいんではないかというふうな感覚になると思うんですね。今、総務部長がおっしゃった準公務員ですか、嘱託医ですからね。しかし、嘱託医の処置が適切であれば、今回のこの事故が起こっていないわけですね。

 そういうことになれば、嘱託医、準公務員ということはわかるんですけれども、失礼ですけど、当然行為に瑕疵があったということになりますから、それなりの責務、また当然公費を使うということになれば、それなりの責務に対する負担金ですね。これはあってしかるべきだと考えるんですけれども、行政の判断としたら、それは本人には負担させることができないと、請求できないということなんですかね。もう一度その点をお答えいただきたいと思うんですけど。



○議長(阿形好雄君) 総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) 今回の和解の条件といたしまして、本市が提示した条件でございますが、1点目は松若医師への訴訟の取り下げと本市の責任を認めないことを条件に、最大300万円を提示したところでございます。なお、この300万円につきましては、本市も加入しております全国市長会の予防接種事故賠償責任保険から全額がおりてまいります。和解の成立後、請求することと考えてございます。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) ほかに質疑はありませんか。15番澤ナオミ君。



◆15番(澤ナオミ君) これは新聞記事なんですけれども、相手の方、◯◯さんの方から4,570万円の損害賠償を求めておられたということなんですよね。それが300万円の和解ということで、そこで落ちついたということなんですけれども、その300万円の算定根拠ですね。それと和解条項の4番のところで、訴訟費用は各自の負担とするということになりましたけれども、市の費用は幾らかかったのかということ。2点お伺いします。



○議長(阿形好雄君) 総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) お答え申し上げます。

 1点目の300万円の根拠についてでございますが、第38回の公判におきまして、裁判所から労働者災害補償保険法の施行規則第14条別表第1項の9級の7の2を参考にしていただきたいとの意見がございまして、これらの金額につきまして顧問弁護士と相談いたしまして、解決金としての支払いであれば問題はないのではないかということで提示をしたわけでございます。

 2点目の裁判所の弁護士費用についてでございますが、これは調停の終了後、弁護士さんと金額の精算と申しますか、それをする予定でございます。今のところ総額の金額については確定いたしてございません。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) 15番澤ナオミ君。



◆15番(澤ナオミ君) インフルエンザの予防接種による被害というのは、昭和45年、1970年に初めて厚生省が患者を認定したという経緯があります。この◯◯さんがこのような症状を起こされたというのは81年11月ですね。これは新聞記事、先ほどの部長の説明からも計算してみたんですが、81年11月になるわけなんですね。

 私が思いますのには、私も89年からここの議会へ入らせてもらって、インフルエンザの集団予防接種はやめていただきたいということを言い続けて、それで現在は集団接種というのは、国の方でもうしないということを決められて、阪南市もそれに準じてしないということになったわけなんですけれども、もっと早く、阪南市の◯◯さんがこのような状況になられる10年前にそういう事件が起きて、マスコミなんかも取り上げて問題になっていたわけなんですね。

 ですから、そういう情報をキャッチして、速やかに子供たちの安全性とかそういうことを考えて中止をしていたならば、このような被害は出なかったわけなんですね。やっぱりそこら辺の市が情報収集して時代に即した行政運営をしていくというところには、ちょっと大きな誤りがあったのではないかと。この集団予防接種に関してですね。私はそのような感想を持っているんです。そういうこと−−この事件を通してどのような見解を持たれたかということをお尋ねしたいんですけど。



○議長(阿形好雄君) 総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) お答え申し上げます。

 このインフルエンザの予防接種の因果関係が今回の裁判にというのか、調停におきましてもはっきりと確定いたしておりませんので、見解につきましては答弁を差し控えたいと、このように考えます。



○議長(阿形好雄君) ほかに質疑はありませんか。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。お諮りします。議案第44号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第44号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第9、議案第44号「損害賠償請求事件の解決金額を定め和解することについて」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第44号は原案のとおり可決されました。

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議案第45号「阪南市監査委員条例の一部を改正する条例制定について」





○議長(阿形好雄君) 日程第10、議案第45号「阪南市監査委員条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当事務局長の説明を求めます。担当事務局長田中義一君。



◎監査事務局長(田中義一君) それでは、議案第45号、阪南市監査委員条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。

 改正の内容は、監査委員の事務補助を行っています事務局体制の整備を図るためのものでございます。お手元の新旧対照表をごらんください。

 第9条でございますが、表題の「補助職員」を「事務局の設置」に改め、第1項では事務局についての文言を整備いたし、第2項を新たに設けまして、事務局に置くことができる職員を掲げさせていただいたものでございます。

 よろしくご審議の上、ご裁決賜りますようお願いいたします。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第45号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第45号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第10、議案第45号「阪南市監査委員条例の一部を改正する条例制定について」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第45号は原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



議案第46号「阪南市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定について」





○議長(阿形好雄君) 日程第11、議案第46号「阪南市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当事務局長の説明を求めます。担当事務局長田中義一君。



◎固定資産評価審査委員会事務局長(田中義一君) それでは、議案第46号、阪南市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。

 改正の内容は、固定資産評価審査委員会の事務局体制の整備を図るためのものでございます。お手元の新旧対照表をごらんください。

 その前に、恐れ入りますが訂正をお願いいたします。訂正の箇所でございますが、第3条でございます。「委員会に書記2名を置く」となっておりますところの「2名」の「名」を「人」に訂正をして、おわびいたします。よろしくお願いいたします。

 第3条でございますが、第1項では書記についての文言を整備いたし、第2項では書記として置くことができる職員を掲げさせていただいたものでございます。

 よろしくご審議の上、ご裁決賜りますようお願いいたします。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第46号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第46号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第11、議案第46号「阪南市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定について」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第46号は原案のとおり可決されました。

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議案第47号「職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について」





○議長(阿形好雄君) 日程第12、議案第47号「職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当理事の説明を求めます。市長直轄理事中谷孝臣君。



◎市長直轄理事(中谷孝臣君) 議案第47号、職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

 今回の改正につきましては、一つには昨年の第143国会におきまして制定された労働基準法の一部を改正する法律と、これに関連して地方公務員法の一部が改正されたことによるものでございます。この労働基準法では、休憩時間は一斉付与を原則としておりますが、地方公務員法において条例に特別の定めをすることにより、一斉付与の例外を設けることができるとされたことに伴いまして、所要の改正をお願いするものでございます。

 もう一つには、国家公務員において小学校就学前の子または家族に介護を要する者がある場合には、職員から請求があったときは深夜勤務の禁止措置をしなければならず、時間外勤務の時間数にも制限を設けることとなったことに対応するものでございます。また、このうち女性職員については、本年4月から労働基準法の改正により、女性の時間外労働の制限に関する規定が適用されなくなったこと、及び女性職員の時間外労働がその家庭生活に及ぼす影響などを考慮し、さらに時間外勤務の時間制限を設けることができるものといたしました。

 それでは、恐れ入りますが、お手元の新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。

 まず、第5条の第2項といたしまして新しく1項を加えておりますが、これは労働基準法の定めるところにより、休憩時間を任命権者が一斉に付与しなければならない場合に、改正後の地方公務員法第58条第4項の規定により読みかえて適用される労働基準法第34条第2項ただし書きの条例に特別の定めがある場合として、職務の特殊性等により一斉に休憩時間を付与しないことができるとするものでございます。

 次に、新旧対照表の中ほどから次のページにかけまして、第7条の2といたしまして1条を追加いたしておりますが、その第1項では請求による育児または介護を行う職員の深夜勤務の制限についてを、また第2項では時間外勤務の制限についてを規定いたしまして、1年間で上限として360時間といたしております。

 最後に、新旧対照表の2枚目中ほどに附則第3項として1項を追加しております。これは先ほどの第7条の2において時間外勤務の制限を規定いたしましたが、この項では労働基準法第133条の規定に基づく労働大臣の定める基準によりまして、平成14年3月31日までの間は18歳以上の女性職員から時間外勤務の制限の請求があった場合は、さらに制限される時間外勤務の時間数を1年間に150時間としなければならないとされたことに対応するものでございます。

 なお、この改正による条例の施行日でございますが、平成11年7月1日からとさせていただきます。

 以上、ご審議の上、ご裁決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第47号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第47号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第12、議案第47号「職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第47号は原案のとおり可決されました。

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議案第48号「阪南市泉南市岬町介護認定審査会共同設置に関する協議について」





○議長(阿形好雄君) 日程第13、議案第48号「阪南市泉南市岬町介護認定審査会共同設置に関する協議について」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当部長の説明を求めます。保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) それでは、議案第48号、阪南市泉南市岬町介護認定審査会共同設置に関する協議につきましてご説明申し上げます。

 本規約は、平成12年4月からの介護保険制度実施に伴いまして、本年10月より介護保険における要介護認定または要支援認定を行うための介護認定審査会を泉南市、岬町、本市の2市1町におきまして共同設置し、認定事務を行うものであります。

 それでは、規約の内容につきましてご説明申し上げます。

 第1条は、阪南市、泉南市及び岬町は、介護保険法第27条または同法第32条の規定による要介護認定または要支援認定を行う介護認定審査会を共同して設置するものであります。

 第2条は、介護認定審査会の名称を阪南市泉南市岬町介護認定審査会と定めるものでございます。

 第3条につきましては、認定審査会の事務運営は、阪南市が幹事市となり、執務場所は阪南市役所内とするものでございます。

 第4条は、認定審査会委員の定数を160人以内とするものであり、続いて第5条は、認定審査会の委員は関係市町の長が協議により定める者について、阪南市長が任命するものであります。同条第2項は、審査会の委員に欠員を生じたときも同様とするものでございます。

 第6条関係につきましては、認定審査会に関する負担金の額は、関係市町の長が協議により定めるものといたしまして、泉南市及び岬町は負担金を阪南市に交付しなければならないものであること、また負担金の交付の時期につきましては、関係市町の長が協議して定めるものであります。

 第7条につきましては、認定審査会に関する阪南市の予算は、特別会計とするものであります。ただし、平成11年度につきましては一般会計とするものでございます。

 第8条は、認定審査会に関する決算について、阪南市長が議会の認定に付したときは、当該決算を泉南市長及び岬町長に報告しなければならない旨を定めたものでございます。

 第9条は、認定審査会の事務の管理、執行に関する条例、規則その他の規程につきましては、阪南市の例によるものでございます。

 第10条関係につきましては、認定審査会委員の報酬、費用弁償の額及びその支給方法に関する条例、規則その他の規程を制定し、または改廃する場合、あらかじめ泉南市及び岬町と協議しなければならないものであること、また当該条例等を制定し、または改廃したときは、泉南市長及び岬町長は当該条例等を公表しなければならないこと。

 以下の条文につきましては、認定審査会の庶務関係、規則への委任を定めたものでございますが、この規約に定めるもののほか、認定審査会の共同設置に関し必要な事項につきましては、関係市町の長が協議して定めるものでございます。

 なお、本規約は平成11年7月1日から施行したいとするものでございます。

 以上、本規約についてよろしくご審議いただきまして、ご裁決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿形好雄君) ただいまより1時まで休憩します。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△休憩 午後0時03分



△再開 午後1時00分

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(阿形好雄君) ただいまより休憩前に引き続き会議を開きます。

 これから議案第48号についての質疑を行います。3番岩室敏和君。



◆3番(岩室敏和君) 規約につきまして4点ほどお伺いしたいと思います。

 まず、第4条なんですけれども、認定審査会の委員の定数は160人以内ということですね。ですから、この160人以内の2市1町での振り分けですね。これに関してお伺いしたいと思います。

 それと、第5条ですね。こちらは委員の任命に関して書かれているんですけれども、委員の選出方法ですね。「関係市町の長が協議により定める者について」ということですけれども、これが何を意味しているのかですね。どういう過程を経て任命されるのか、この選出方法についてお伺いしたいと思います。その委員を選出する場合に、任命までに至る過程において何らかの資格を有する必要があるのかどうか、この点もお伺いしたいと思います。

 それと、できれば当事者能力のある市民の方に広範に参加していただくということで、公募制なんかはとれないものかどうか、その点に関してもお伺いしたいと思います。

 それと、第6条の認定審査会に要する経費ですね。これの2市1町の負担割合ですね。その負担割合がどういう算定基準で計算されるのか、その算定基準もお伺いしたいと思います。

 それと、最後になりますけれども、これの第11条ですね。認定審査会の庶務は阪南市において行うということですけれども、今でも介護保険に関する庶務イコール事務は忙しいわけですね。ですから、この庶務を例えば介護保険課で行うとしたら、現在の人数で対応できるのかどうかですね。その辺の見解をお伺いしたいと思います。



○議長(阿形好雄君) 保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) まず、1点目の第4条でございますが、委員の定数160人以内というふうな規定をいたしてございます。これにつきましては、基本的には認定審査の件数割合をもって各市町から出てきた数字でございまして、160名以内というふうなことになってございます。もちろん、これは10月から始まります来年の3月末までの延べの人数ということになるわけでございます。

 第5条関係でございますが、委員の選出方法ということでございます。これにつきましては、この認定審査会の委員の構成につきましては、介護保険法の第15条第2項の規定に定められております保健・医療・福祉に関する学識経験を有する者のうちからということでございまして、2市l町のそれぞれの自治体で委員の予定者の方を出していただき、幹事市であるところの阪南市長から任命するということになってございます。

 この委員の資格ということでございますが、そういうことから、先ほど言いました法第15条に基づきます保健・医療・福祉に関する学識経験者のうちからというふうなことでございますので、そういった資格の方に協力をお願いするものでございます。

 3点目の公募制、委員さんの公募ということかと存じます。公募制の採用につきましては、それぞれの専門家を有する医師会なり、あるいは薬剤師会なりいろんな医療機関、あるいはまた福祉関係施設への協力を依頼していきたいと、このように考えてございますので、公募については考えてはございませんのでご理解賜りたいと、かように思います。

 第6条関係の認定審査会に要する経費の負担割合ということでございますが、対象費目と申しますか、そういう認定審査会に伴います対象費目−−人件費なり役務費なり、そういった費用の3分の1をそれぞれが負担ということを基本に考えてございます。それに、それぞれの自治体、市町から出てまいります申請件数割合ということで負担割合を考えておるところでございます。

 第11条で、認定審査会は本市が幹事市ということで庶務を担当というようなことになることから、その事務量ということでございますが、共同設置における認定事務の業務範囲につきましては、幹事市といたしまして、10月からの運営業務といたしましては、認定審査委員のスケジュールの管理やとか、あるいは2市1町の連絡調整と申しますか、そういったこと、また認定審査会に係る運営、判定結果を当然まとめていくわけでございますが、まとめまして泉南市及び岬町に報告と申しますか、連絡をするような、そういった業務量が当然幹事市として出てくるものと思います。

 また、現行の事務量の範囲ということでございますが、2市1町で共同でやるという協議を進めておるときにも、その辺の問題も非常に議論になりました。したがいまして、認定審査会を開催するにつけて、どの市町が幹事市になろうとも、それぞれその認定審査会の開催には2市1町の職員も当然応援という形になってまいります。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) 3番岩室敏和君。



◆3番(岩室敏和君) そしたら、あと再確認をちょっとさせていただきたいんです。細かいことは申し上げないんですけど、今お答えいただいた第4条の定数の160人以内ですね。これは件数割合ということですけれども、この規約がこちらに書かれていますように、7月1日から施行されるわけですよね。あと、審査委員の報酬の問題も出てきますので、160人以内ということは漠然としているわけなんですね。これはご存じのように10月から一応要介護の認定が始まっていくということになりましたら、実際的に現在把握されている数字で結構ですから、最終的に2市1町のこの定数の160人以内というのはどれぐらいの数字に収れんしていくのかですね。それの2市1町の委員の割合ですね。これがわかりましたら、もう一度答えていただきたいと思います。

 それと、公募制の採用なんですけれども、お答えいただいたように、当然それぞれ学識経験者ということで専門家の方が携わっていくと思うんですけれども、やはり要介護ということになりましたら、客観性ということがこれから要求されていきますよね。ですから、将来の課題ということで考えていただいたらありがたいんですけれども、できればある一定条件を備えた、当事者能力のある市民の代表の方というような立場の方を、やはり客観性ということで公募制で委員の中へ1人ぐらい入れていただいてもいいんではないかと思うんですけれども、これに対するお考えをもう一度お聞きしたいと思います。

 それと、次の見解は市長にお答えいただきたいんですけれども、私はこの2市1町での認定審査会を設けるということは評価させていただきたいと思うんですね。今まで常任委員会でもそれをしていただきたいということで、市長に二度だったと思いますけれども、広域ネットということで介護認定に関しては広域化を図っていただきたいと。市長会でそういうような話が出ていますかということを二度お聞きしたんですけれども、そういう話が全然出てなかったということで、理由はどうこう言いませんけれども、表現は悪いんですけど、岬町から泣きつかれたということで、急きょこういう事態が起こってきたと。

 結果がよければすべていいわけですから、それは評価したいと思うんですけど、あともう一つ問題なのは、要するに介護認定の審査会を2市l町でやられたとしても、あと問題はそれを受けての保険料とサービスの標準化ですね。国自身も今いろんな問題が出てきて、やっと保険料の平準化を図りたいと、また広域行政ということでサービスの平準化も図りたいということで予算措置も考えていますし、また広域ネットでやられるところに関しては、支援していきたいというふうなことが新聞報道でかなり出てきているわけですね。

 ですから、せっかく介護認定が2市1町でやられたとしても、あとそれをフォローする肝心の保険料と、サービスが標準化されなければ、今まで何度も申し上げていますように、市町村における極端な格差が出てくると思うんですね。そういうことになれば、当然これも何度も申し上げていますように、介護移住ということで、住民の方、市民の方は、自分の老後を守るために高齢者施策の整った市町村へ移っていかなければならないというふうな現象が起こってきますよね。まして、この2市1町のこういう狭いエリアで保険料並びにサービスで大きな格差が出たということになれば、市民にとっては本当に行政不信というふうな問題が起こってくると思うんですね。

 ですから、こういう広域行政の準備がなされなければ個々の自治体でやればいいことですけど、やっぱりこういう形で要介護認定を広域ネットで2市1町でやるということになれば、当然保険料、サービスを平準化する必要があるし、そうする方が私はいいと思いますので、それに対する市長の考え並びに2市1町でそういうふうな話が市長、町長の間で出ておられるのかどうか、この点を市長からお伺いしたいと思います。



○議長(阿形好雄君) 保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) 委員の160名以内ということでございます。これにつきましては、この2市1町の認定審査会の共同設置のような形が他の自治体の中でもあるわけでございますが、こういった人数の以内というふうな根拠につきましては、医師、また薬剤師の方、そういった方については、当然非常にお忙しい状況がございます。そういった中で、1日当たり2時間というふうな考え方を持っておるわけでございますが、そういった委員の負担の軽減というようなことの中で、こういう委員定数ということになるわけでございます。そういうことでご理解をお願いしたいと思います。

 公募につきましては、先ほどもご答弁申し上げさせていただきました。現段階、そういった公募していくということについては、2市1町の中でも考えてございませんので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 以上です。



○議長(阿形好雄君) 市長成子芳昭君。



◎市長(成子芳昭君) ご指摘のサービス等の格差、また保険料の格差、そういうものにつきましては、市長、町長の三者の間では何ら話は出ておりません。まず第1に出ましたのは、この介護認定をいかにするかということで、岬町からの申し出によりまして、単独で施行しようとしていた阪南市、泉南市がこれに協力するという立場、そして府からの指導といいますか、介護認定を2市1町でというふうな意向を踏まえまして、三者でやりましょうかという程度のところが首長同士の話でございまして、あとの保険料とかサービスということについては、まだ話はございません。



○議長(阿形好雄君) 3番岩室敏和君。



◆3番(岩室敏和君) まず、今市長からお答えいただいた点ですけれども、いろいろお考えがあると思うんですよね。しかし、来年4月1日に介護保険を導入したら、恐らくまずサービス格差が出てくると思うんです。それぞれ市長、町長におかれてはお考えがあると思いますけど、やはり市民の立場を考えまして、これからの福祉という形を考えましたら、せっかく同じテーブルにつかれたわけですから、認識どうこうということに関してはとやかく申し上げませんし、それは個々の感じ方ですけど、やはり一つの市町を預かるということになりましたら、市民に対する基礎自治体としての責務としまして、もうくどくど申し上げませんけれども、できればサービス、保険料は平準化する方向へこれから協議をしていただければありがたいし、そういう話がほかの市長、町長から出なければ、成子市長からこうしていこうやないかと、それが2市1町の住民さん、市民のためではないかということの認識で、もう長くは申し上げませんけれども、そういう話をできれば市長の方からでも議題に出していただきたいというふうに私は考えるんですけれども、もう一度それに対して市長はどう考えておられるのか、そのお考えをお聞かせいただきたいと思います。

 それと、もう1点、これもこだわらないんですけれども、結局定数が160人以内ということで審査会の委員の数を出されているわけですね。難しい問題じゃなくて簡単な問題だと思うんですけれども、これはもう7月1日から施行されるわけですから、阪南市においてのこの審査会委員の数ですよね。もう他市のことはいいとして、阪南市としたら大体その審査会の委員を何名ぐらい任命されるおつもりなのか。もう内容は問いません。だから数だけ−−失礼ですけど、現時点でわかってなかったらおかしいと思うんですよ。規約をつくった以上は、やっぱりそれなりの準備ができているはずですから。だから、大体これぐらいの人数でいきたいんやということがわかりましたらというより、わかってなかったらおかしいんで、何名ぐらいでいきたいということの答えをいただきたいと思います。



○議長(阿形好雄君) 保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) 本市の認定審査会の数でございますが、延べにいたしまして40名程度というふうに考えてございます。

 以上です。



○議長(阿形好雄君) 市長成子芳昭君。



◎市長(成子芳昭君) くどくどと申さないというやさきにほかへ飛びましたんで、申しわけございませんが……。ご指摘の点は理想なんでございますが、私もたまさかテレビなんかで拝見いたしますと、この件につきましてはいまだ確定なものがございません。そして、過般、東京で市長会がありましたときにも、総理自身、また厚生大臣自身が、いまだ不確定であるが、来年の4月からの実施については確定であるというふうな表現のみで、毎日ほど状況が変わってくるというふうな中で、ちょっと今のところ泉南市、岬町さんにああしましょうやと言うことはやすいんですが、さて実際に合わせていこうということになりますと、やはり本市の中でも介護を受ける方々の中に不公平が出てくるんではないかという考えの中で、他市のことにまで合わせていきましょうやということは、現在そこの接点が見つかっておらんというところでございます。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) ほかに質疑はありませんか。17番坂原利満君。



◆17番(坂原利満君) 今回提案されているのは、この審査会を共同で設置する、そのことでの議決が欲しいということですね。その審査会の中身としてはこの規約でいくんだということなんですな。規約はこういうことになるんでしょうけども、阪南市としてこの審査会設置に当たっての条例化というのは要らないんですか。それが1点。

 それと、第12条で「認定審査会の運営に関し必要な事項は、阪南市の規則で定める。」ということになっていますね。ここで言うている阪南市の規則というのは、この規約にのっとっての審査委員会の運営に当たっての規則ですね。これはもう7月1日からのスタートですから、有効になるわけですから、その規則も恐らく制定されているんじゃないかと。ただ、議会の議決が要らんから示してないということだと思うんですけどね。もしこれが決められているんであれば、やはり議会には配付いただきたいなというふうに思うんですが、この点どうでしょうか。今の2点、おわかりですね。

 今の2点と、それと、もう一つこの際はっきり言うといて。岩室氏が質問しましたけども、審査委員会の委員、阪南市は40人とおっしゃってましたね。じゃ、泉南市、岬町は何人か、これも当然出ているはずですね。言うてください。

 それと、どういう人が委員になるのかということでは、保健・医療・福祉の学識のある方ということですが、具体的にはどういう職業の方、もしくはどういう資格のある方になるのかというのも、この際決めてるやろから言うといてください。

 あわせてもう1個だけ、負担割合の件ですが、人件費、役務費など経費のうちの3分のlをそれぞれ負担すると。それと申請件数の割合に応じての負担だということをおっしゃいましたね。これは、3分の1は定額で、それぞれ必要経費のうちの3分の1をそれぞれ三つの自治体が定額で負担して、あとの3分の2については申請件数の割合で負担するということになるんですか。もしそれぞれの負担費用ですね。金額がわかってるんやったら、試算しておられるんやったら明らかにしてください。どうでしょう。



○議長(阿形好雄君) 保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) お答えいたします。

 まず1点でございますが、ご審議を願っておりますこの設置規約でございますが、条例ではないのかというふうなご質問かと存じます。この介護認定審査会は、ご承知のとおり介護保険法の第14条の規定によりまして、要介護、要支援を審査、判定する附属機関として設置されるものでございます。

 今回お願いいたしておりますのは、地方自治法第252条の7の第1項の規定により市町村の共同設置というものがうたわれておるんですが、その関係の普通公共団体は協議により規約を定めなければならないと、このようにされておるところでございます。そういうことでございまして、条例というものを求められていないと、このようなことでございますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 次に、2点目の規則でございます。規則の制定でございますが、この規約に伴います規則の内容につきましては、もちろん認定審査会の運営に関しての事項を定めるということになってございまして、現時点の案として、認定審査会におけるチーム数といいますか合議体−−20合議体というふうに考えてございますが、1合議体の委員定数は、審査委員会の委員は5名でございます。合議体の招集とか、あるいは合議体の長の職務代理、庶務の事務局はどこかというふうなことだとかいうことで、現在2市1町で府の指導も仰ぎながら調整、確認しておるところでございまして、今後できるだけ早い時期に制定してまいりたいと、このように考えてございます。

 3点目の委員の数でございますが、先ほど本市の場合40名程度ということでお示しさせていただきました。泉南市につきましては43〜44名になるのではないかというふうに考えてございます。岬町につきましては約20名、そういうことでございます。

 次に、負担割合の中でございますが、負担割合につきましては先ほども少しご答弁申し上げましたが、認定審査会の開催に伴います人件費、これは給料等でございますが、そういったこと、あるいは役務費、あるいは委託料、備品購入費−−当初、当然備品も要ってくるわけでございますが、そんな中で一応そういった部分については3分の1の負担ということでございます。件数割については、これは認定の申請件数によって負担をしていくと、こういうことでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(阿形好雄君) 17番坂原利満君。



◆17番(坂原利満君) ちょっと1個漏れとったんやけどね。委員の選出、どんな人を委員に選ぶのかということですよ。保健とか医療とか福祉の学識のある方、経験者の方というのは、先ほどの質問の中で言いましたからね。その中で、具体的にはどういう資格を持っている人なのか、またはどういう職業の方なのかというのを具体的に教えてほしいと言うたので、それがちょっと漏れてました。

 それと、その負担割合の話、わかりにくいですね。人件費と役務費と経費についてはそれぞれ3分の1ずつ持ち合いするんだと。それと、申請件数の割合で−−じゃ、申請件数の割合というのは、1件当たり何ぼという定めをするんですか、それとも何かの数があってそれを案分するんですか。ちょっと部長、わかってないのと違うの。

 それと、規則のやつは、いろいろ中身はあるでしょうけども、まだつくっていないということですが、この規則が定められたら議会の方にも示していただけますかということもあわせてお聞きしたんですけどね。

 以上。



○議長(阿形好雄君) 保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) 今の経費の件数割の関係でございますが、対象費目といたしましては、報酬とか消耗品、食糧費、印刷製本費、細かいところですが、複写機のチャージ料、そういったものを積み上げたものを申請件数で負担していくという割合でございます。

 数字的なはじきなんでございますが、今の説明が少しまずいかと思いますので、11年度は本市におきましては1,500と認定申請件数を考えてございます。泉南市につきましては1,670程度、岬町については約800件、そういった割合で、本市の場合はその全体割合率からいいますと37.8%ということになるわけですが、その対象費目の積み上げを件数で負担していくというふうになってございます。

 そして、どういう方にということでございますが、内科の先生、また精神科の先生、歯科の先生、薬剤師の先生、そして保健婦、それから福祉施設ということで市内にある特養の施設の方にご協力を願いたいと、このように考えているところでございます。

 以上です。



○議長(阿形好雄君) 17番坂原利満君。



◆17番(坂原利満君) この関係、共同設置するという方向は、厚生文教常任委員会でもたしか報告されていましたね。しかし、これは初めて出てきたんですよね、この規約に関しては。だから、もうちょっと丁寧な説明が欲しかったんですけども、時間もないので次に行きますわ。

 ついては、介護保険の制度が来年4月にスタートするわけですが、これについての必要な規則もしくは条例ですね。今回、介護保険関係では認定審査会の設置ということで初めて議案にも出てきたんですけど、今後どういうものが規則もしくは条例としてつくらないかんのか、その点ちょっと教えてください。



○議長(阿形好雄君) 保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) 介護保険条例というのは、当然制定していくわけでございます。これにつきましては、隣接する各市町ともかなり連携をとっておるんでございますが、本市の今の考え方といたしましては、国のそういった報酬の決定などを待たないかんわけでございますが、現時点の考え方といたしまして、12月議会の中で条例の制定に向けて進めてまいりたいと思っております。しかし、我々聞くところによれば、市によっては3月というふうなことも耳にするわけでございますが、本市といたしましては、可能な限り12月の議会の中で条例の制定をしていきたい。それでなければ、市民に対しての啓発ということも、12月の議会ですらも非常にいとまがないのではないかというふうなこともございます。そういったことも含めまして、12月の条例制定に向けて取り組んでまいりたいと、このように感じております。

 以上です。



○議長(阿形好雄君) ほかに質疑はありませんか。15番澤ナオミ君。



◆15番(澤ナオミ君) 1点だけお尋ねします。

 先ほども出てましたけれども、第12条に関して、阪南市の規則は今これからということなんですけれども、その中で、これは一般質問のところでもお願いしたんですけれども、認定審査会というのは1合議体5人とおっしゃいましたね。5人の方たちによって審査されるわけなんですけれども、この審査のときには調査員の特記事項というのも一応評価になりますよね。

 そのためには、その席に調査員の出席というのは必要になってくる場合もあるわけなんですね。その場合、こういう規約なり条例、今後制定されていく規則ででしょうが、そこら辺に明文化はしておいていただきたい。関係者の出席というところで調査員の出席と、それから調査員が持っている関係資料の提出というところは、明文化していただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。



○議長(阿形好雄君) 保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) 澤議員の方から、認定審査会の委員会の中に調査員の出席ということも明確にというご意見でございます。一応国の準則というのがございまして、それに基づきます介護認定審査会の準則による話でございますが、そこには調査員の出席というような明文は入ってはございません。今後、2市1町でやっていく共同設置のことでございますので、まだ一応案の段階として進めておる状況でございますので、その辺は十分検討させていただくということで、今後こういう規約につきましても、一定の案が出次第、府の方にも協議ということで済ましてきているというふうな経過もございますので、その辺十分検討させていただきたいと、このように感じております。

 以上です。



○議長(阿形好雄君) 15番澤ナオミ君。



◆15番(澤ナオミ君) よその自治体の条例を見せていただきましたら、よそは条例になっているんですけれども、その条例の中にきちんと明文化されていますので、その保障はとっていただきたいということをお願いしておきます。



○議長(阿形好雄君) ほかに質疑はありませんか。9番芝野正和君。



◆9番(芝野正和君) 審査会の共同設置ということで、阪南市が中心になってするわけですが、一応泉南市、岬町の各市町から審査していただく方が阪南市に来て、ここで審査を受けるというのが原則になっているわけですね。そこで、3分の1とかいろいろ言うてましたが、これは負担割合ですね。3分の1とか件数によってとかということになってますが、それは長が決めて泉南市と岬町へ協議するということになっているわけですね。

 11年の7月1日から11年度分につきましては一般会計の予算ですると。あとについては特別会計ということになるわけです。それにかかった費用とか職員さんの身分ですね、その辺もちょっとどのようになるんかなというふうな気がするんです。予算は別会計でできるとしても、職員さんの身分ですね。これは阪南市の職員さんがこの審査会の職員さんも兼ねるわけですか。一番先にこの身分だけお答え願えますか。



○議長(阿形好雄君) 保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) ご承知かと思いますが、職員は認定審査会の委員にはなれません。今後、この2市1町の中で小さなといいますか、覚書とかそういったことも取り交わしをきちっとしていかなければならない事案というのも出てくると予想しております。そういったことにつきまして、お互いに2市1町がきちっと明確にしていくというような意味合いからも、そういった部分の検討もやはりしていかなならんであろうというふうにも考えております。そういうことでございますので、よろしくご理解賜りたいと思います。



○議長(阿形好雄君) 9番芝野正和君。



◆9番(芝野正和君) 職員さんの身分というのは、庶務も担当するわけですね。庶務担当の人はほかの泉南市、岬町の仕事もせないかんわけですね。違うんですか。僕はそう解釈するんですが、その庶務担当の経費とか場所の経費とかもあるわけですよね。それはそれとして、ここで広域行政という立場から、l個考えていただきたいことがあるわけです。

 阪南市にとって、これとは別件になりますが、し尿処理の問題もあるわけですね。これを受けて広域行政でそういうことを提案していくと。し尿処理をお願いしたいとかいう手法もあると思うんですね。これをたたき台にしまして、お互い協力し合って、お互いの市町がよくなるような、そういう行政というんですか要望はできないものなんでしょうか。



○議長(阿形好雄君) 保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) お答えいたします。

 この認定審査会の共同設置の中で、2市1町の中で他の行政分野のと申しますか、要望はしていけないかというふうなご質問かと思いますが、これについてはできないというふうに言わざるを得ないと思います。



○議長(阿形好雄君) 9番芝野正和君。



◆9番(芝野正和君) あかんということはわかっていて聞いてるんですけどね。やっぱり受けるものは受けて、また受けてもらうものは受けてもらうというふうな形で、もうちょっと大きな目で市長、泉南市と岬町に当たっていただきたいというふうに思うんです。ここで損して、ほかで得をとるというふうなこともやってもうても構へんと思うんですね。介護保険だけじゃなしに、今後こういうことが出てくると思うんです。消防にしてもそうですね。

 最後に市長にお伺いしますが、これとか消防組合とか、いろいろこういうふうな時節柄になってますから、阪南市の一番重要案件となっているやつをこれに結びつけて事を進めていただけたらと思いますけども、どんなお考えでしょうか。



○議長(阿形好雄君) 市長成子芳昭君。



◎市長(成子芳昭君) 介護保険からえらいところに飛んでまいりまして、阪南市といたしましては、まず原点に返りますと、介護保険につきましては単独でやろうという意識が強うございました。そういうやさき、岬町の方から阪南市、泉南市の方に介護保険の認定審査については何とかということで、救いの手といいますか、申し入れがございました。それから始まりましたので、そういう中で府の意向を聞きますと、ぜひ阪南市さんでというふうな意向が強うございまして、なぜ泉南市ということになりますと、いやいや阪南市さんにお願いしたいというふうに聞こえました。

 そういう中で、話がまた飛びますが、現在、清掃工場のところは阪南市の敷地でございますが、泉南市区域であるということで、またそこの管理者を泉南市の市長さんがやっておられ、私が副管理者です。そしてまた、下水道の方も泉南市の市長が管理者であり、私が管理者代行というふうな形になってございます。それもあわせまして、ここ4〜5年前には、私は泉南市長、泉佐野市の市長、そして岬町の町長を直接お訪ねしまして、し尿処理の余裕があれば手を差し伸べていただきたいという申し入れをいたしました。

 泉南市さんの方につきましては、端的に市としては協力したいが、果たしてその地域に阪南市のバキューム車が通ることを了解してもらえるか、もらえないか、またそこに持ってくることに了承してもらえるかということの諸問題がありますと。泉佐野市の市長さんは即座に、泉佐野は下水が進んでいない。事実、あれだけ財政が豊かだと思うに、下水は一つも進めてないんです。し尿処理で処理しています。どんどん家が建っていっていまして、まだふえてくるんだというふうなことで、うちでは不可能だということが即座に返ってきました。岬町の町長にいたしますと、最終的には改修をしなければいけない限定の中で、まず阪南市のバキューム車が通ることについて、町民さんの了解を得られる自信がないということで、なにしたという経緯がございます。

 そういう経緯の中で、たしか議員さんの方にもちょっと報告をした記憶が私はあるんですが、そういうことの中で、現在それを駆け引きにと、こう言われますと、なかなか介護保険自体が今度はお留守になってしまいまして、それで割れてしまうというふうなこともあろうかというふうに危惧いたしますので、現在交換条件に持ち出せる案件ではないというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) ほかに質疑はありませんか。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第48号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第48号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第13、議案第48号「阪南市泉南市岬町介護認定審査会共同設置に関する協議について」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第48号は原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



議案第49号「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について」





○議長(阿形好雄君) 日程第14、議案第49号「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当部長の説明を求めます。保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) それでは、議案第49号、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。

 先ほどご審議いただきました議案第48号の介護認定審査会の共同設置に伴います介護認定審査会の委員につきましては、地方公務員法第3条による非常勤の特別職となりますので、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正をお願いするものでございます。

 新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。改正後の枠内の別表でございますが、情報公開・個人情報保護審議会委員の項の次に、区分といたしまして「介護認定審査会委員」、報酬額「介護認定審査会1回につき18,000円」、旅費額「阪南市職員旅費条例別表第1による特別職の職にあるものの旅費相当額」としたいものでございます。

 また、この条例は平成11年7月1日から施行したいとするものでございます。

 よろしくご審議の上、ご裁決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。3番岩室敏和君。



◆3番(岩室敏和君) 3点だけお聞きしたいんですけれども、介護認定審査会が開かれるということで、今報酬の条例が提出されているわけですけれども、認定審査会の第1回目は、大体いつごろ開く予定なのかですね。それと、その会議の体裁ですね。月に何回かずつ定期的に開くのか、あるいは必要件数が決まった時点で開かれるのか。審査会を開いたときに、処理件数はどれぐらい予定されておられるのか。それと、審査会の実働時間ですね。大体、1回の審査会は何時間ぐらい予定されているのか。その点をお伺いしたいと思います。



○議長(阿形好雄君) 保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) お答えいたします。

 第1回目の開催でございますが、10月の初旬ぐらいというふうに考えてございます。開催状況でございますが、現段階の件数から申し上げまして、毎日1回の開催ということになります。なお、3月末までの日程などを考慮いたしますと、あるいは1日1回の開催では少ししんどい部分が出てくるのではないかと。それは、大きくは最大値をとっての話ですが、その辺ご理解を賜りたいと思います。先ほども規約のときにちょっとご答弁させていただきましたが、実際に1回当たり2時間、1日2時間ということでございます。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) 3番岩室敏和君。



◆3番(岩室敏和君) もうl点だけお聞きしたいんですけど、先ほどの規約のところでは、阪南市の審査会の委員は40名ぐらい予定されているということですね。今保健福祉部長が答えていただいたように、毎日開催されると。ということになりましたら、この40名の委員をローテーションで振り分けされるわけですね。その点はいかがですか。



○議長(阿形好雄君) 保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) お説のとおりでございます。

 以上です。



○議長(阿形好雄君) ほかに質疑はありませんか。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第49号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第49号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第14、議案第49号「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第49号は原案のとおり可決されました。

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○議長(阿形好雄君) ただいまより2時15分まで休憩いたします。

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△休憩 午後1時59分



△再開 午後2時15分

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○議長(阿形好雄君) ただいまより休憩前に引き続き会議を開きます。



議案第50号「一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について」





○議長(阿形好雄君) 日程第15、議案第50号「一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当理事の説明を求めます。市長直轄理事中谷孝臣君。



◎市長直轄理事(中谷孝臣君) 議案第50号、一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

 今回の改正につきましては、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律が平成10年10月2日に公布されまして、平成11年4月1日から施行されたことに伴い、所要の改正をお願いするものでございます。

 それでは、お手元の新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。先ほども申し上げましたように、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律が施行され、これに合わせて伝染病予防法が廃止されたことによりまして、それまでの「伝染病」という表現が「感染症」に、また「伝染」という表現が「感染」に改められております。このことにより、この新旧対照表に掲げておりますように、第2条以下それぞれの条及び別表において所要の改正をいたしております。

 また、特に新旧対照表の中ほどにございます第5条の改正につきましては、法律で新たに感染症が幾つかに類型化されたため、その中で防疫作業が必要とされるペストやコレラ、O−157といった一類、二類、三類感染症を明記いたしました。

 最後に、この改正によります条例の施行日でございますが、公布の日からとさせていただきます。

 以上、ご審議の上、ご裁決賜りますようよろしくお願いします。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第50号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第50号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第15、議案第50号「一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第50号は原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



議案第51号「阪南市使用料の徴収に関する条例の一部を改正する条例制定について」





○議長(阿形好雄君) 日程第16、議案第51号「阪南市使用料の徴収に関する条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当部長の説明を求めます。総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) それでは、議案第51号、阪南市使用料の徴収に関する条例の一部を改正する条例制定につきましてご説明申し上げます。

 今回の改正につきましては、店舗外現金自動設備(ATM)、いわゆるキャッシュコーナーの設置に伴う使用料の追加をお願いするものでございます。

 条例の新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。

 新旧対照表で別表第2でございますが、その改正後の一番下段に店舗外現金自動設備(ATM)1台につき1年3万2,000円と、このように表示させていただいてございます。今回設置をいたします金融機関でございますが、指定金融機関4行、郵便局、大阪阪南市農業協同組合及び労働金庫に設置についての打診を行いましたが、泉州銀行と労働金庫の2行が設置の意向を示していただいてございます。

 また、今回の改正につきましては、3万2,000円という使用料の設定をいたしてございますが、これにつきましては、大阪府におきまして行政財産の使用料、貸付料の算定方法といたしまして、土地基礎価格に利潤率3%を乗じて得られた額をもって地代を算定する方法が採用されておりまして、他市におきましてもこの方法を採用しているところから、本市においても今回この方法で算定した3万2,000円を設定いたしたものでございます。

 なお、資料といたしまして公共料金等適正化審議会の答申を添付させていただいてございますので、よろしくお願いいたします。

 以上、よろしくご審議、ご裁決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第51号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第51号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第16、議案第51号「阪南市使用料の徴収に関する条例の一部を改正する条例制定について」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第51号は原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



議案第52号「阪南市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について」





○議長(阿形好雄君) 日程第17、議案第52号「阪南市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当部長の説明を求めます。水道部長畑中義孝君。



◎水道部長(畑中義孝君) それでは、議案第52号、阪南市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定につきましてご説明させていただきます。

 本改正案につきましては、市長の提案理由でご説明させていただいておりますとおり、最近の社会情勢に合わせまして、基本水量未満の世帯が15%を超える状況となってまいりましたので、この基本水量につきましてと、それから平成9年度にはメーター価格が大幅に下落いたしましたので、このメーター価格につきまして、今後価格の安定傾向−−一部上昇傾向がございますが、これを考慮いたしまして、このたび基本水量とメーター価格の改正をお願いするものでございます。

 これにつきましては、前議案に添付されております公共料金等適正化審議会にお諮りさせていただきまして、議案資料1のとおり答申をいただいてございます。これに伴いまして、このたび水道料金の一部改正をお願いさせていただくものでございます。

 なお、今回の改正は、先ほどから申し上げてございますが、基本水量及びメーター料の改正に伴いまして、給水条例の第23条第1号の表の部分の改正をお願いするものでございます。

 それでは、大変小さい表で申しわけございません。お手元の議案4枚目末尾の新旧対照表によりましてご説明させていただきたいと存じます。新旧対照表をお願いいたします。

 まず、(1)の水道料金の表でございますが、右側の表が改正前、左側の表が改正案でございます。それぞれの表の左端に用途別の列がございますが、今回の改正は、上から3行目までの生活用水といたしましての一般家庭の基本水量と、これに伴います金額の改正をお願いするものでございます。なお、営業以下の用途につきましては、従前どおりの基本水量及び金額でございます。改正部分につきましてアンダーラインを引いてございますので、右側の改正前から左側の改正案について順次ご説明させていただきます。

 改正前でございますが、家事専用10立方メートル1,200円を、改正後8立方メートル960円に、また家事共同10立方メートル戸数掛ける1,200円を8立方メートル戸数掛ける960円に、また家事共用10立方メートル1,100円を8立方メートル880円にそれぞれ改め、左の改正後の表の超過料金の列に新たに1段階を設けまして、家事専用、家事共同の行に9立方メートル以上10立方メートルまで120円、そして家事共用の行に110円の超過料金を設定したものでございます。(1)の基本水量にかかわっての料金の改正は、以上のとおりでございます。

 次に、一番下の表の(2)のメーター料の改正案についてご説明させていただきます。右、左で恐縮でございますが、口径13mm100円を60円に、20?220円を90円に、25mm270円を100円に、30mm420円を150円に、40?890円を190円に、50mm3,000円を1,200円に、75mm4,000円を1,400円に、100mm5,600円を1,700円にそれぞれ改正をお願いするものでございます。

 なお、基本水量の改正案では、使用水量8立方メートル以下の世帯で240円、9立方メートル使用の世帯で120円、それぞれ引き上げになりますが、10立方メートル以上使用されている世帯については従前と変わりございません。また、メーター料につきましては97%の世帯が13mmか20mmのいずれかのメーターを使用いただいておりますが、13mmで40円、20mmで130円それぞれ引き下げになってございます。

 本改正につきましては、平成11年10月1日から施行させていただき、同11年10月分の料金から適用させていただきたいと存じます。なお、平成11年9月分までの料金につきましては、なお従前の料金でございます。

 以上、よろしくご審議賜り、ご裁決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。15番澤ナオミ君。



◆15番(澤ナオミ君) それでは、お伺いします。

 基本水量10立方メートルから8立方メートルに引き下げてということで、10立方メートル未満の世帯が15%を超える状況になったという今の説明がありました。そこでお伺いしたいんですけれども、10立方メートル以下ですね。0〜10立方メートルで平均したら現実には何立方メートルになるのか。例えば、ゼロの世帯が何軒、1立方メートルが何軒ということを出しておられると思うんですね。検針で来られて、全部それは表で書いてこられますので、それは水道部の方へ行っていると思うんですけれども、それぞれの数値はどのような数値であったかということと、0〜10立方メートルを見た限りでは平均して何立方メートルになるのかということが1点。

 それと、メーター使用料ですけれども、このように引き下げていただきました。それの一番多く使われている13?と20mmで結構です。算出根拠を教えていただけますか。



○議長(阿形好雄君) 水道部長畑中義孝君。



◎水道部長(畑中義孝君) 一つは、10立方メートル以下、今回の8立方メートル設定にかかわりまして、各ゼロまでの水量の該当内訳ということでございますが、過去から基本料金は10立方メートルという全国的な指標で運用いたしておりますので、10立方メートル以下をまとめて数値としてとらまえておりますが、各数値については保有してございません。

 ただ、こういった検討に当たりましては、それぞれ全体の把握は大変難しゅうございますが、部分的に抽出方法なり、手作業でチェックしたりはいたしてございますが、これもご報告させていただける数値にまでは至っておりません。全体としては10立方メートル以下が15%を超える、15%から16%という数字になってまいりましたので、それによりまして今回10立方メートルを8立方メートルに設定させていただきました。そういう状況でございます。

 それから、メーターの使用料でございますが、ご存じのように平成8年度まではかなり高額な価格でございましたが、9年度から3,000円を切る−−失礼しました。これは20?でございますが、そういう状況になってまいりましたので、当然適正化という観点から今回一定の−−この計算の仕方については考え方が幾つかあったんですけれども、本市としましては一番妥当な設定方法を考えまして、計算式といたしましては、メーターのそれぞれの耐用年数、使用年数が8年でございますので、月数に計算いたしますと96ヵ月ということになってまいります。

 それで、新旧メーターの価格の差がございますので、これをまたどういうとらまえ方をするかということについてもいろいろ検討いたしましたけれども、平成8年当時のメーター価格が9,890円でございまして、今年度4月に入って早速価格決定手続をいたしまして決まりました価格が2,550円でございます。これを足しまして、いわゆる取りつけ費というものは変わってございませんが、さらにこの足したものに取りつけ費を1,450円加えまして、それからいわゆる事故率というものがもともとございますので、この事故率を1.1乗じまして、そして先ほどの96カ月、8年間で割りました金額が今回の約90円という金額になってございます。そういう状況でございます。

 13?については、同じ根拠で8年当時は5,070円でございましたが、今回の11年の当初の価格が2,140円となりました。これを足して2で割りますと3,605円になるわけでございますけども、これに先ほどの取りつけ費用は同じでございますので、1,450円をプラスしまして、事故率1.1を掛けまして、そして96カ月で割りまして、やはり約60円と金額が出てまいりました。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) 15番澤ナオミ君。



◆15番(澤ナオミ君) 基本水量の方ですけれども、10立方メートル以下のところは何件−−総体的には15%を超えるというのは、総合的には見てはるけれども、各個別には数はつかんでないということですね。

 私は思いますのに、この基本水量を設定するということに当たっては、阪南市内の10立方メートル以下の使用者、それだけ使っておられる世帯、大体平均して幾らぐらいになるのかということはやっぱりつかんで、この基本水量というのを設定する必要があると思うんですね。だから、この8立方メートルとされた根拠というのは、非常にあいまいだと思います。このことをまず1点指摘しておきます。

 それから、メーターの方ですけれども、一番高いときが20mmで見ましたら9,890円、現在は2,550円になっているということですね。それを足して2で割る。2で割った金額がメータ−の価格ということで、それが根拠にされて、取りつけ費用を加算されて、それと事故率を乗じた額ということですね。

 これも20mmで限って見るならば、今現在2,550円である。これは年度によって、また価格というのは変動ありますよね。変動はありますけれども、この2,550円から見ましたら、9,890円と2,550円を足して2で割ったら6,220円。現実には2,550円の購入価格であるということで、これから見ましたら3,670円も高い価格でこの90円は出てきてるということですね。これも私から見ましたら、基礎となったメーター価格が非常に高い、3,670円も高い金額で設定されて、これが根拠にされて算出されてきたということですね。今回はそのことを指摘しておきます。

 以上です。



○議長(阿形好雄君) ほかに質疑はありませんか。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第52号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第52号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第17、議案第52号「阪南市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第52号は原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



議案第53号「阪南市立病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について」





○議長(阿形好雄君) 日程第18、議案第53号「阪南市立病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当部長の説明を求めます。病院事務局長中谷勤君。



◎病院事務局長(中谷勤君) 議案第53号、阪南市立病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。

 阪南市外一市一町隔離病舎組合は、昭和26年8月7日に尾崎町ほか7カ村伝染病組合として設立し、伝染病の発生の予防等に努めてきたところでございますが、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の制定により、平成11年3月31日をもちまして同組合を解散いたしました。このたびの改正は、解散に伴います字句の削除でございます。

 それでは、お手元の新旧対照表をお願いいたします。

 第3条第3項第2号の「伝染病床」、「31床」を削除するものでございます。

 なお、この条例の施行日でございますが、公布の日から施行し、平成11年4月1日から適用とさせていただきます。

 以上、よろしくご審議の上、ご裁決賜りますようお願いいたします。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第53号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第53号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第18、議案第53号「阪南市立病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第53号は原案のとおり可決されました。

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議案第54号「阪南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について」





○議長(阿形好雄君) 日程第19、議案第54号「阪南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当部長の説明を求めます。消防長稲垣一雄君。



◎消防長(稲垣一雄君) 議案第54号、阪南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。

 今回、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令等が改正されましたことに伴いまして、改正方をお願いするものであります。

 改正の趣旨といたしましては、消防団員等の損害補償の充実を図るため、補償基礎額及び介護補償の額を引き上げるものであります。

 改正の内容につきましては、新旧対照表でご説明申し上げます。新旧対照表をお願い申し上げます。

 第5条第2項第2号でございますが、消防作業従事者等に係る補償基礎額の最高額を100円引き上げ、「1 4, 600円」とするものであります。

 次に、第4項につきましては、特定期間に当たる子の扶養加算額を「133円」から「167円」に引き上げたいとするものであります。

 次に、2ページをお願いいたします。第9条の2第2項につきましては、介護補償の月額を第1号にあっては900円、第2号にあっては420円、第3号にあっては450円、第4号にあっては210円の引き上げをお願いするものであります。

 次に、3ページをお願い申し上げます。別表第1の消防団員の補償基礎額につきましては、階級及び勤務年数に応じて20円から100円の引き上げをお願いするものであります。

 なお、この条例の改正は、公布の日から施行し、本年4月1日から適用いたしたいと思います。

 よろしくご審議、ご裁決を賜りますようお願いいたします。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第54号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第54号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第19、議案第54号「阪南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第54号は原案のとおり可決されました。

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議案第55号「阪南市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定について」





○議長(阿形好雄君) 日程第20、議案第55号「阪南市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当部長の説明を求めます。消防長稲垣一雄君。



◎消防長(稲垣一雄君) 議案第55号、阪南市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。

 今回、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部が改正されましたことに伴いまして、改正方をお願いするものであります。

 改正の趣旨といたしましては、長年勤務していただきました消防団員に対する退職報償金の支給額を引き上げ、消防団員の処遇改善を行うものであります。

 改正の内容につきましては、新旧対照表でご説明申し上げます。新旧対照表をお願い申し上げます。

 この支給額は、勤務年数と退職時の各階級によりまして定めております。今回、支給額を平均約5,000円引き上げたいとするものであります。この条例の改正は、公布の日から施行し、本年4月1日から適用いたしたいと思います。

 よろしくご審議、ご裁決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第55号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第55号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第20、議案第55号「阪南市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定について」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第55号は原案のとおり可決されました。

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議案第56号「平成11年度阪南市一般会計補正予算(第1号)」





○議長(阿形好雄君) 日程第21、議案第56号「平成11年度阪南市一般会計補正予算(第1号)」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当部長の説明を求めます。総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) それでは、議案第56号、平成11年度阪南市一般会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。

 今回の補正でございますが、歳入歳出それぞれ6,389万6,000円を追加いたしまして、歳入歳出総額を175億l,689万6,000円とさせていただくものでございます。

 それでは、内容につきまして、まず歳出の方からご説明を申し上げます。恐れ入りますが、9ページをお開き願いたいと思います。

 第2款総務費、総務管理費の一般管理費、財産管理費でございますが、大阪府企業局阪南整備事務所跡地を事業部、都市整備部が庁舎分館として使用する経費と、事業部へ介護保険課、保険年全課を移設する経費等を計上させていただいたものでございます。主なものは、備品等運搬業務委託料、庁舎警備・清掃業務委託料で、13委託料といたしまして223万5,000円です。

 庁舎分館敷地借地料といたしまして540万円、庁舎分館改修工事、介護保険システム移設工事等の15工事請負費といたしまして700万4,000円を計上させていただいてございます。なお、庁舎分館改修工事につきましては、5月19日に開いていただきました総務常任委員会でのご指摘を踏まえ、大阪府企業局と交渉した結果、企業局に施工していただくことになりましたので、この事業費につきましては予算計上はしてございますが、不執行とさせていただきたく、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 続きまして、10ページの3款民生費の社会福祉費、老人福祉対策費でございますが、これにつきましては6月下旬から実施いたします福祉バス運行に伴います経費を計上させていただいたものでございます。通行案内チラシ、停留所表示板の作成経費といたしまして需用費105万円、運転業務等をシルバー人材センターヘ委託いたします福祉バス運行業務委託料といたしまして620万円、福祉バス2台の購入費といたしまして18節の備品購入費1,400万円等々を計上させていただいてございます。

 続いて、介護保険費及び介護認定共同事務費でございます。まず、11ページの介護認定共同事務費につきましては、介護認定事務について阪南市、泉南市、岬町の2市1町で共同処理を行います経費でございます。主なものといたしましては、介護認定審査会委員報酬1,494万円、介護保険事務処理システム開発委託料等々の委託料で1,020万円、要介護認定審査システムリース料で155万9,000円等々、総額で2,967万5,000円計上させていただいてございます。

 次に、10ページに戻っていただきまして、介護保険費につきましては、平成11年度当初予算編成時には介護認定事務を阪南市単独で行うということで予算計上してございましたが、共同で処理を実施することとなったため、その単独分983万7,000円を減額補正するものでございます。

 続きまして、12ページの一番上でございますが、第4款の衛生費、保健衛生費の予防費、補償補填及び賠償金で、損害賠償請求事件解決金といたしまして300万円計上させていただいてございます。これにつきましては、予防接種損害賠償請求事件の和解成立に伴う解決金といたしましての予算措置でございます。

 次に、その下の第6款の商工費、商工振興費、負担金補助及び交付金でございますが、阪南市商店事業協同組合地域振興券事業補助金といたしまして150万円計上させていただいてございます。まことに申しわけございません。「共同組合」とある「共」の字は「協力」の「協」を使用すべきところ、「共同募金」の「共」と誤って記載いたしております。恐れ入りますがご訂正のほどよろしくお願い申し上げます。

 それでは、中身の説明をさせていただきます。この補助金は、地域振興券交付事業に伴います地域商業の振興、推進といたしまして、阪南市商店事業協同組合に対し単年度補助をするものでございます。

 次の第7款土木費、都市計画費、再開発計画費、負担金補助及び交付金の大阪まちづくりフェア推進協議会負担金63万円につきましては、平成11年11月に大阪府との共催により大阪まちづくりフェアを本市サラダホールにおいて開催するための本市負担金を計上させていただいたものでございます。

 次に、一番下の9款教育費、保健体育費、体育施設費でございますが、備品購入費といたしまして249万9,000円を計上させていただいてございます。これにつきましては、コミュニティ助成事業といたしまして、スポーツトラクターを購入するものでございます。なお、その財源の内訳につきましては、後ほど歳入の方でご説明させていただきますが、雑入の自治宝くじ助成金240万円を充当するものでございます。

 続きまして、歳入についてご説明申し上げます。7ページをお開き願いたいと思います。7ページの第1款市税、固定資産税、国有資産等所在市町村交付金につきましては、交付金が当初予算より増額されましたので、503万7,000円計上させていただいたものでございます。

 次に、その下の11款分担金及び負担金、14款府支出金につきましては、介護認定共同事務に係る歳入でございます。まず、11款の分担金及び負担金、民生費負担金の介護認定審査共同事務費負担金でございますが、2,449万6,000円計上させていただいてございます。これは、先ほど歳出の方で説明させていただきました介護認定共同事務に係る経費の泉南市と岬町の負担金を受け入れるものでございます。

 次に、14款府支出金、民生費府補助金の介護認定審査会共同事務費補助金でございますが、これは介護認定共同事務に係る人件費補助といたしまして府から補助金が交付されますので、150万円計上させていただいたものでございます。

 続いて、一番下の17款繰入金の財政調整基金繰入金でございますが、2,956万円計上させていただいてございます。これにつきましては、今回の補正予算の歳入合計が3,433万6,000円でございます。なお、歳出合計が6,389万6,000円となります。この歳入と歳出の差引額といたしまして2,956万円が財源不足となりますので、財政調整基金から取り崩すものでございます。

 続きまして、次の8ページでございますが、19款諸収入の雑入といたしまして尾崎駅前南地区まちづくり協議会負担金返還金90万3,000円、自治宝くじ助成金240万円を計上させていただいてございます。尾崎駅前南地区まちづくり協議会負担金返還金につきましては、協議会の収支決算が確定いたしましたので、その精算金を返還してもらうものでございます。また、自治宝くじ助成金につきましては、先ほど歳出の方でご説明申し上げましたコミュニティ助成事業に対しての補助金でございます。

 以上が今回の補正予算の内容でございます。よろしくご審議賜りまして、ご裁決いただきますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) ただいまより3時20分まで休憩いたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△休憩 午後3時03分



△再開 午後3時20分

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○議長(阿形好雄君) ただいまより休憩前に引き続き会議を開きます。

 これから議案第56号の質疑を行います。18番内山薫君。



◆18番(内山薫君) 2点ほどお伺いをいたします。

 第1点につきましては、9ページに庁舎分館敷地借地料と委託料で計700万円以上計上されているわけですけども、これについてちょっとお伺いします。もともとこの庁舎の問題については、前々からオークワ跡地というのが阪南市の用地としてあるわけですね。そういうところの活用も十分できると思うんですけども、これは計画的にきちっと見通しを立ててやっていけば、こういうむだな金は支出させんでもいけると思うんですけどね。

 ところが、介護保険は今始まった問題と違うんですね。介護保険がもしも実施されれば、そのときの事務所関係についてどうするかということも、何回も僕らも尋ねてきたわけですけど、そのときには方向性が位置づけられてなかったと。ところが、急きょ大阪府の企業局が持っていたその事務所を借り上げるということで借地料を計上されたという点で、片一方では行財政改革という名のもとで住民要求が犠牲にされてき、1,000円の予算でも削っていくというような、そういうことを片一方でし、片一方でこの何百万という金を即計上していくと。こういう行政のやり方、見通しの甘さ、計画性のなさという問題があると思うんですけど、その点についてはどう考えられているでしょうか。

 2点目につきましては、福祉バスの運行についての予算が10ページに出ております。これについては反対するものではないんですけど、当然運行していくと、我々は循環バスというような要望を出して、いろいろと議会でも取り上げておりました。これは長年懸案で、突如としてこの6月22日から運行すると。これは結構なことですけども、やればすぐできるということがはっきりここで証明されたわけですね。そういう点では、もっと我々に明確にわかるようにしてほしい。「広報はんなん」に入りました運行表を見ますと、これはこの前厚生文教常任委員会が開かれたときも、このバスの運行表については今から検討するというようなことで出ていなかったわけですね。ところが、「広報はんなん」に折り込まれていたと。

 その中で、バス停についていろいろと不備な点もあると思うんですよ。まず、第1点を指摘させてもらうと、市民病院の前、ここがバス停になっているわけです。これは、当然そこに入れないかんわけですけど、今の道路の現状では道路にバスをとめるという形になっているわけですね。これでは、今毎朝こっちに来るときに、病院の前というのはほとんど車が満杯状態で、あの道がもう飽和状態になっているんですよ、月曜からそういう事態が。それについてどのように対策をされるのか。

 それと、運行の際に、ここの後に書かれております、「乗れなかった場合は了承してください」と、こういうことも書かれているんですね。この運行表を見れば、全員が利用できるとなるわけですけども、「乗れなかった場合は了承してください」、こういうことが書かれていると。やっぱりずうっと最初から回っていって途中でいっぱいになったら、あとの人は乗れなくなるので了承してくださいということを書いているわけですね。これで本当に行政の責任が果たせるのかどうかということがあると思います。

 その点、この2点についてちょっとお伺いします。



○議長(阿形好雄君) 総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) お答えいたします。

 1点目の庁舎前の旧オークワ跡地についての有効についてはどうかということでございますが、旧オークワ跡地につきましては、当初は庁舎別館用地として取得をいたしたところでございますが、現時点の考え方といたしましては、尾崎駅前周辺整備事業との関連がございますので、現段階では庁舎別館としての利用は考えてございません。

 2点目の介護保険課の取り組みについてということでございますが、介護保険課を含めた現行の執務体制での庁舎内で執務スペースを確保するということになりますと、これまで関係部課において種々協議、検討をしてきたわけでございますが、そうなりますと、廊下部分を取り込んだ形でのレイアウトとなりまして、廊下部分を取り込むことによりまして市民の皆様方の動線の確保が非常に難しく、また非常時の避難路等も遮断するような形になりますので、安全面からも問題がございまして、庁舎内でのスペース確保は困難であるという結論に達しまして、現在の裏庭の第6会議室において執務を行っているという状況でございます。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) 保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) 福祉バスの運行に伴います関係でお答えいたします。

 まず1点の市立病院前で停留所を設けておるところでございますが、安全というふうなことの対策はどうかというふうなご質問でございます。市立病院のところのみならず、そういった今の道路形態から、我々といたしましては停留所の設置につきまして現場の方に出向きまして、なるべく停留所として設置したいところに、その辺に広い箇所があるのかどうかといったことも当然現場でも見させていただきました。そういったことから、市立病院のところにつきましてはそういった交通事情もございますが、警察の方にもそういった協議にも寄せていただきまして、安全に運行してくださいというふうなことでございます。それがまず1点です。

 もう1点は、こういった留意事項と申しますか、循環バスを運行されておる市町村でもこういった事項がついてございます。乗れない場合というのも、いろんなことが想定されます。本当に時間内で、一応一定の停留所で時刻表をつけていくわけでございますが、市民の方で間に合わなかったとか、あるいはいろんなことが想定できるわけでございます。

 現状、このコースについては日程の関係もございまして、6月22日から運行ということもございましたので、そういった中でそういう添乗員さんと市の方との何らかの連絡網をきちっとした上で、せっかく待っていて、例えばいっぱいになっていたというようなことの対応も考えていかなければならないだろうというふうなことも、今十分協議をしておるところでございます。

 以上です。



○議長(阿形好雄君) 18番内山薫君。



◆18番(内山薫君) 1点目につきましては、庁舎前旧オークワ跡地については、駅前整備ということで考えてないということでありますけど、せっかく庁舎の別館というような形で大きなお金をかけて買い上げたんですわ。そして、今は自転車置き場、文化センターの駐車場と、そして片一方では放置自転車、そして今見てみますと古タイヤが積み上げられてると思うんですが、こういうところの活用というものは、もっともっと有効に活用−−片一方では財政実情で皆さんに辛抱してくださいというようなことを言うてるわけですね。

 それと、介護保険事務についての執務というのは、これはわかっているんですよ。わかって言うているんですよ。今のプレハブでも、ちょっと修理すれば利用できるというんです。それと、そこがもしも狭かったら、今都市整備部がおるところをそっちに譲り渡して、都市整備部をそこのプレハブに入れてもいいわけですわ。何にも余分な金を使わんでも、ちょっと工夫をすればすぐできるわけですね。そういうことがなぜできないのか。

 わざわざ片一方では、予算編成のときは1,000円でも500円でも削っていっているわけですわな、予算折衝のときはね。そして行財政改革、行財政改革と。そして、市民にもお互いに痛みを分かち合ってほしいというようなことをやって、片一方でポーンと抜け出ていくというような、そういう行政の見通しの甘さ、計画性のなさ、これは大きな問題だと思うんですよ。

 その点について、やっぱり行政の長は長期の展望、長期の見通し、それによって施策を立てていくべきと思うんですね。行き当たりばったりの行政ではあかんということを痛感するわけですけど、その点ではいかがですか。



○議長(阿形好雄君) 総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) お答え申し上げます。

 今、議員から提案されました、第6会議室を都市整備部が利用して、介護保険課を都市整備部跡に行けば工夫もあるじゃないかということでございますが、何分にも会議室ということで申し上げますと、現在五つの会議室がございまして、これら会議室の利用につきましては、年間で95%の利用頻度がございまして、今後におきましても介護認定の専用の会議室も必要となってくることから、そういうような格好で提案どおり処置させてもらうということになりますと、会議室の不足が生じてまいりますので、今回介護保険課を事業部の跡へ行ってもらって、事業部を阪南整備事務所跡に行ってもらうという考えをしたものでございます。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(阿形好雄君) 18番内山薫君。



◆18番(内山薫君) 今答弁されたように、会議室というのは95%利用していると。これは、ここの前が建たんうちは会議を消化していたわけですね。そういう点で、もっともっと合理的に考えていくならば、十分会議もできると思うんですよ。これをせんで、5年間の契約でしょう、借地料がね。そしたら、5年先にはどうなるのかと。また、それを継続するのか建てるのかということになりますわね、そのままの状態ではね。

 それよりか、この5年間にこれだけの金を使ったら、まあ言うたら5年間で3千何百万円の金を持ち出さないかんと。そして、また5年後にはそれを新たに考えないかんというようなことが計算されれば、当然もっときちっとした計画はできると思うんですよ。そういうことをもっと、早くからこのことはもうわかっていたわけですわね、4年前から。介護保険が実施されるという、そのときはどうなるのかということもわかっていたわけですよ。事務所の狭さというのもね。そういうことをやっぱり計画的にしてないというところに、ここは問題があると思います。

 そやから、当然そういう片一方では住民にも辛抱してほしい、住民の要求も犠牲にしていくと。そして、行財政改革でやっていくと。その行財政改革というのは、当然必要な行財政改革はやらなければいかんけど、やっぱり住民要求はきちっと実現をするという行政、それが行政サービス、市民サービスにつながると思うんですよ。ところが、そういうことを切り捨てて、片一方でボカーンと使っていくと。こういう行政ではあかんと思うんですね。

 だから、その点を今のところで操作すれば十分できると。職員も辛抱すればできると。住民さんの対応については、もっと考えればいいわけですよ。そういうことができないのかということを言うているんですね。

 それと、2点目については福祉バスの問題ですけど、これもやっぱり急に慌ててずうっと停留所を策定したと。我々が委員会でどうなのかと言ったら、検討中ということで言われたんですけど、それからずうっと策定されたと思うんです。そのとき報告はなかったからね。報告があったら、病院前というのはやっぱり僕は危険だと思うんです。当然、病院のところのフェンスをちょっと削って、そこに幅員をつくってとめるというような、そういう計画が必要だと思うんですね。道路では全体的にありますけど、特に市立病院の前というのは、僕はそういう対策、施策が必要だと思うんです。そういうことができなかったと。

 それと、先ほど言われました、ここにせっかく福祉バスを運行するのに、もしもいっぱいになって乗れなかったら了承してくださいと。乗れなかったら、それに対応する対策をせないかんわけです。こんなことを書くこと自体おかしいと思うんですよ。やっぱり全部を運ぶ行政を実施する、そういう姿勢というのがここに本当にあらわれてると思うんですよ、行政の姿勢が。せっかく福祉バスで運行するけども、乗れなかったら辛抱せえと。待ってる人は大変ですわな、乗れんかったら。そしたらどないするんかと。そういうことまできちっとしていくのが公平だと思うんです。そやから、僕はやっぱりそういう点できちっと政策的にも計画的にもやってほしいと思うんですけど、いかがですか。



○議長(阿形好雄君) 保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) 病院の前というふうなことで言われておりますが、この福祉バスにつきましては比較的行くことの事態が多いであろう高齢者の方に、市立病院、それに市役所、保健センターというふうなことを一つのメーンに置いたところでございます。そういった箇所につきましては、他の停留所でも出てくるのではないかというふうな危惧も我々はいたしておるところでございます。

 いずれにいたしましても、こういった形の中で、試行期間ということの中でいろんな市民の方からまたご提言なりご意見も賜るものと存じます。また、議員さんの方からもそういった形の中であろうと存じます。そういう中で可能な限り、本格実施の折にはそういったところを調整できるものにつきましてはさせていただきながら、みんなから喜ばれるバスの運行ということに努めてまいりたいと、このように存じております。

 以上です。



○議長(阿形好雄君) 総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) お答え申し上げます。

 ご指摘のあった庁舎内でのスペースと申しますか、できたのではないかということでございます。種々検討いたしましたところ、現在13名の介護保険課の職員がいるわけでございますが、それを1階のそのスペースヘ入れるということについては、どうしても入るのは困難となったということでございますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(阿形好雄君) 9番芝野正和君。



◆9番(芝野正和君) 福祉バスについてですが、時間がなかった割には綿密に計算されて、適当な場所でしていただいておるというふうに解釈しております。

 それから、9ページの15節の工事請負費ですが、庁舎の改装というんですか、それで約1,000万円ほど要るというふうに聞いておりましたが、この四つを合わせても700万円というふうな数字になっております。この点について、一番下の庁舎分館改修工事について1,000万円要ると言うていたのが700万円、これだけで700万円じゃないわけですね、どうなったのか、ちょっとお願いします。



○議長(阿形好雄君) 総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) お答え申し上げます。

 当初、総務常任委員会におきまして、理事者の考え方といたしましては、事業部のみを入れてそれで対応したいということでございましたが、委員会でのご指摘は、大部大課制を踏まえて平成12年4月から事業部と都市整備部が統合するならば、あえてその事業部ということじゃなくて、それを含めた中で対応すべきではないかということで当初考えておりましたんですが、そういうような指摘がございまして、統合して入れるということになりますと、改修しますと目算で約1,000万円ということで、当初私の方から報告申し上げたわけでございますが、今回統合して入るような形でそこの事務所へ移設をせよという指摘がありまして、急きょ積算いたしまして、可能な経費を節減いたしまして、予算を計上させてもらったわけでございます。

 ちなみに、ここには工事請負費ということで700万円で、1,000万円にはなってないということでございますが、詳細に申し上げますと、当初目算1,000万円ということで試算はしたわけですが、可能な限りの経費節減を図りまして、550万円ということで予算の計上をさせていただいてございます。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) 9番芝野正和君。



◆9番(芝野正和君) その庁舎の改修工事ですが、550万円というのは一般財源からの持ち出しになろうかと思いますが、何かいい方法があるんでしょうか。ただ単に一般財源から出すのか、その辺お願いいたします。



○議長(阿形好雄君) 総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) お答え申し上げます。

 先ほど、補正予算の説明の中でちょっと触れさせてもらったわけですが、これも委員会の中でご指摘を受けまして、本来ならば市が借りなかった場合には、府が撤退する場合には建物を取り壊して、そして敷地を整地して、駐車用地として整備して返すと、このような契約書になっているわけでございます。そういう指摘がございまして、一遍府の方にそこのところを交渉してはどうかというご指摘をいただきまして、早速明くる日に助役に府へかけ合ってもらいまして、先々週でしたか、5月の末に、その取り壊し費用については、事務上ちょっと支障があるので、それはできないけれども、市が統合して改修して都市整備部も含めた中で事務の執行をするということになれば、市が改修予定をしております、ただいま申し上げた工事費については府が責任を持って面倒見ましょうと、こういうようなことになったわけでございます。ですから、この予算の執行につきましては、予算は計上させていただいてございますが、府の経費でもって改修工事をお願いするという中身でございます。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) ほかに質疑はありませんか。3番岩室敏和君。



◆3番(岩室敏和君) 何点か質問させていただきます。もう簡潔に質問させていただきます。

 まず、今も質問が出ております14節の庁舎分館の敷地借地料ですね、内山議員の質問とも重なるかもわからないんですけど、もう簡潔に申し上げます。

 まず、これに関しましては、平成8年にもご存じのように別棟をつくるということで議案が出てきまして、私、そのときに総務常任委員会に所属していましたので、いろいろ議論させていただいて、将来の中長期計画も考えていただいた上でということをお聞きしたんですけど、たしか市長のお答えは、とりあえず建てたいというお答えだったと思います。

 今回も、これはこれでよろしいんですけれども、これを出してくるということは、当然平成8年の経過も踏まえましたら、将来の庁舎の中長期計画ですね。これを策定していただくということが先決だと思うんですけれども、この点をどう考えておられるかということですね。

 もう一つは、今議論になっていますオークワの跡地の市有地の利用ですね。これも駅前再開発の問題がありましょうけど、それも駅前再開発もいつどう動くかわからないと。そしたら、この5年間で、当然今総務部長がおっしゃられるんであれば、費用対効果ですから、やはりオークワのその跡地を利用して、そこでリースも含めて建物を建てた場合と今回借りる場合と、この辺の費用対効果を出していただきたいと思うんですけど、この点はいかがかということですね。

 これに関してもう1点ですけれども、一応このまま借りて、5年後に今の建物をどうするかということですよね。もしこの間説明がありましたように−−総務常任委員会を傍聴させていただいたんですけど、建物が大阪府から阪南市へ無償譲渡されるということになりましたら、私は建物は当然地権者に無償譲渡されるべきで、将来5年後に必要がなければ、地権者の責任であの建物を処理すべきだと考えるんですけれども、この点どういうふうに考えておられるかということですね。この3点をお聞きしたいと思います。

 それと、福祉バスの件なんですけれども、10ページになります。先ほどもいろいろご議論があったんですけれども、まずお聞きしたいのは、この10ページの目3の老人福祉対策費の中で13節で委託料が620万円上がっているわけですけれども、これの委託の具体的な業務の内容ですね。これをお聞きしたいと思います。

 それと、同じく18節で備品購入費ということでバスの購入代金1,400万円、これは恐らく2台だと思うんですね。ですから、これはどういうバスを購入される予定なのか、その形態ですね。リフトがついているのか、あるいはツーステップかあるいはワンステップか。福祉バスということですから、できるだけバスに乗る場所の低い方が高齢者にとって、障害者にとっていいんですから、そのツーステップ、ワンステップの部分はどうなっているか、これをお聞きしたいと思います。

 それと、前後して悪いんですけど、この14節の使用料及び賃借料で36万円、福祉バスのリ−ス料ですね。これは福祉バスのリース料ということですから、どういうバスをリースされるのかですね。この内容もお聞きしたいと思います。

 まず、それだけお聞かせください。



○議長(阿形好雄君) 総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) お答え申し上げます。

 今後の別棟の計画についてはどうかということでございます。それと、2点目の旧オークワ跡地の対費用効果についてもどうか。3点目の建物の地権者云々ということでございますが、別棟につきましては庁舎裏庭の車庫及び駐車場、それらも考え合わせまして、あるいはまた旧オークワ跡地の有効利用につきましても、中長期的に今後庁舎問題について検討してまいりたいと、このように考えます。

 3点目の企業局の借地の契約でありますが、地権者に無償譲渡ということではどうかということでございますが、大阪府からは土地の所有者であります三澤さんへの当該建物の無償譲渡はできないと伺ってございますので、三澤さんからの建物だけの賃貸はできないものと、こういうことでございます。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) 保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) お答えいたします。

 まず、1点目の13節の委託料でございますが、これは過日の一般質問の中でもご答弁をさせていただきましたが、シルバー人材センターの方に運転手、介助員を委託するものでございます。

 2点目のバスの関係でございますが、これにつきましては新しくバス購入ということで、1台当たり予算上700万円を見込んでおりまして、2台で1,400万円、このように考えております。バスについては、当然本格実施の折には障害者の方の車いす用リフトサービスバスということになってまいります。そういったバスを2台購入するものでございます。福祉バスのリース料につきましても、先ほどの新しく購入されるバスと同等なものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) 3番岩室敏和君。



◆3番(岩室敏和君) 庁舎整備の件に関して、最後もう1点だけ確認だけさせていただきたいんですけれども、私今お聞きしましたのは、一応これだけの出費をするということになりましたら、将来の庁舎整備計画の中長期計画の策定がまず先決だと思うんですね。ですから、この策定を今どうされておられるのか、行く行くこの中長期の庁舎整備計画を策定される予定であるのかどうかですね。その辺をお伺いしてますので、それに関してのお考えを再度お聞かせください。

 それと、福祉バスに関して、13節の委託料620万円、これはわかっているんですけど、お聞きしたかったのは、細かいことで悪いんですけど、運転手何名で、例えば日給幾らだったら幾ら、介助員は幾らと、それで大体何カ月そういう状況で行くのか、その点をお聞きしたかったので、もう一度わかりましたら教えてください。

 それと、あとバスの運行表を見せていただいてるわけですが、短期間でよくこれだけやられたということは評価させていただきたいと思うんです。ただ、これもやってみないとわかりませんし、やっていかれる中で不備をただしていただいたらいいと思うんですけれども、この時間帯では、簡単に言いましたら朝1便、昼から1便ということで、ものすごい利用しにくいコース、時間帯であるわけですね。

 ですから、これもこれから協議されると思うんですけれども、増便を今考えておられたら聞かせていただきたいんですけれども、ある程度の試行期間を経て増便、ルート変更ですね。これはどういう形で変更されていくのかということですね。もしそれを変更されるのであれば、バス検討委員会とか、あるいはルート変更検討委員会とか、庁内でもそういう検討委員会をつくっていかれた方がいいんではないかと思うんですけれども、その点に関するお考えはどうかなと思います。

 それと、先ほど議論が出ていまして一つ心配しますのは、65歳以上の高齢者と障害者の方が一応乗られる対象になっているんですけど、その方たちをどういう形で対象者という認定をされるかということですね。例えば、極論ですけど、65歳の方と64歳の方が偶然バス停でおられて、バスが来たと。65歳の方は乗れるんですけど、64歳の方は乗られへんわけですね。これは何らかの証明書なりチケット、これを対象者の方に配布されるお考えがあるかどうか。いや、もうそれは適当にその場その場で処理していくということになったら、先ほども議論が出ていましたように乗れない方が出てきますから、なぜ乗れないかという広範な市民の方に対するアピール、これをやらないと市民の方は納得できないと思うんですけれども、その点のお考えはどうかなと思います。それを考えておられるんだったら、お聞かせください。

 最後に、もう1点ですけれども、私自身が考えますのは、今市民の皆さんが求めておられるのは、市内循環バスだと思うんですね。ですから、これは福祉バスという形でやられて、将来市内循環バス、また巡回バスとも言われますけど、その市内循環バスヘ移行されるお考えがあるのかどうか。現時点でこの福祉バスを大体どれぐらいの期間試行も含めて運行されるのか。その辺のお考えがありましたら、聞かせてください。



○議長(阿形好雄君) 総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) 今後の庁舎の整備計画についての考え方についてでございますが、今回の借地の契約の期間につきましては一応5年をめどとして契約をしたいと、このように考えてございまして、その中で今後庁舎のあり方と申しますか、考えてまいりたいと、このように考えてございます。



○議長(阿形好雄君) 保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) お答えいたします。

 まず、1点目のシルバー人材センターでの運転手と介助員の賃金でございますが、運転手につきましては現段階として9,500円でございます。介助員につきましては6,000円ということになってございます。期間につきましては、後ほど4点目の市内循環バスの移行というところでも議員の方からご指摘ありましたが、3カ月を想定してございます。

 次の2点目の1号車、2号車とも、そのコースの午前、午後それぞれ1回ずつということになってございますし、ルートもそういう形をとっておるわけでございます。今予算でお願いをいたしております29名乗りのバスということになるわけでございますが、車いすの間隔がありますので、その分だけ前後のいすを取り外すことになりますので、定員が29名用のバスを改造するということになるわけでございます。今の29名のバスを2台で対応していくという中でのルート設定なり停留所、そういったものも考え合わせますと、この辺については現場も十分確認しながら検討に入ったのではございますが、こういった方法しかやむを得ないだろうということで結論に至ったわけでございます。

 もう1点、3点目でございますが、この福祉バスにつきましては、ご承知のとおりおおむね65歳以上の高齢者及び障害をお持ちの方ということに一応なってございますが、それの確認ということでございますが、それは確認はいたしません。障害を持たれる方については、いましばしこの6月22日から運行いたしますところの試行のバスでは、車いすでそのまま来ても少しご遠慮願わないかんということも障害者団体も通じながら啓発はいたしておりますが、車いすを使えない障害者の方であっても、介助が必要な場合の添乗というか、同じように乗ってくるということについては、当然その障害を持たれている方の目的達成が−−その入に乗ってもらったらいかんということになりますと、目的が非常にできないということの中で乗っていただく、そういったケースも出てこようかと思いますし、おおむねということの中で、ならばどの辺までの年齢かということにつきましては、現段階我々としてはそういったことをるる検討しているんですが、市民の皆さん方の常識の範囲の中でやっていただけるのではないかというふうな考え方をいたしてございます。

 最後ですが、市内循環バスヘの移行につきましては、過日の一般質問の中で慶田議員からの質問の中でもお答えをさせていただきましたが、この福祉バスを運行することにつきまして、今後そういった市民のニーズを十分把握した上で、この循環バスについては全庁的な取り組みとして、やっぱり施策全体の体系化を視野に入れながら取り組んでいかなならんと、我々保健福祉部としては思っております。そういった中で、市内循環バスヘの移行時がまいりましたときには十分その辺のところを協議してまいりたいと、このように存じております。

 以上です。



○議長(阿形好雄君) 3番岩室敏和君。



◆3番(岩室敏和君) 簡単に2〜3お伺いします。

 これも心配しますのは、停留所の表示なんですね。こちらに書かれていますように、こういうシールですかね、これを張られるんじゃないかと思うんですけれども、やはり高齢者、障害者の方は、これの認知というのはものすごい難しいと思うんです。私もあっちこっちへ行ってきましたけど、それはもう申し上げません。大体、数字で1番、2番とか、そういう番号をつけているわけですね。それも、原色とか利用しまして簡単な標識をつくっていると。1番、2番、3番ということですから、高齢者の方なんかがそこが停留所ということが遠くからでもすごくよくわかりますから、できたらこれも一つの課題として考えていただければなと思いますけれども、ご意見をお聞かせください。

 それと、このルートの中で、確かに福祉バスなんですけれども、例えば将来高齢者の方は生涯学習の主たる担い手になっていくと思いますから、将来で結構ですから、ここへ公民館とか、あるいは温水プール、そういうものも停留所を設けていただいたら、もっとバスの利用価値が上がるのではないかと思うんですけど、その点のお考えはいかがでしょうか。

 それと、民間委託の件なんですけれども、慶田議員からも質問がありましたけど、私はやっぱり目先の数値ということになりましたら、保健福祉部長のお話ではたった10万円違いですか、それで直営の方がいいんやというようなお答えでしたけど、やっぱり先々万が一の事故とか、あるいは修理を含めた総合的なメンテですね。こういうことを考えれば、福祉バスにおいてもやはりプロはプロですから、運行業者の方へ委託されてもいいと思うんですけれども、それに対するお考えをお聞かせください。

 それと、最後になりますけど、先ほどちょっとお答えいただかなかったんですけど、これから大変な中やっていただくわけで、当然矛盾も問題もいろいろ出てきますから、それはそのときに解決していただいたらいいだけですけど、それを解決するにしても、繰り返して悪いですけど、全庁的な検討委員会、それとバスを走らせるんですから、もう考えておられると思うんですけど、やっぱり運行の実施要領ですね。これもきちっと定めておかれる必要があると思うんですけれども、この点のお考えはいかがですか。



○議長(阿形好雄君) 保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) 標識につきましては、一定そういう方向で進めてございますし、今後その運用を十分見た上に立って検討させていただきたいと、このように思います。

 2点目の公民館あるいはまたプールという指摘でございますが、なるほどこの各停留所につきましては、名称として公民館というふうには入ってはないと思います。我々も検討の段階で、やはりこれからはいつでも、どこでも、だれでもということの中で、生涯学習ということも非常に大事な部分であることから、比較的公民館のそばでとまれるよう付近で停留所を設けておるつもりでございます。ご理解賜りたいと思います。

 3点目に、委託、直営の部分でございますが、先ほど議員から10万程度ということでございましたが、少しご訂正をさせていただきたいと思います。この間の一般質問で、今の机上の計算ではございますが、約100万円程度ということでご答弁差し上げたかと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 今後、検討委員会ということにつきましては、議員がどこまでの職員を言われているのか少しわかりかねるところがあるんですが、このバスを運行するにつきまして、まずそういった保健福祉部内で十分と今後のことも考えていきたいと思いますし、また広くほかの職員の意見も承ってまいりたいと、このように存じております。

 以上です。



○議長(阿形好雄君) 13番楠部徹君。



◆13番(楠部徹君) 庁舎分館について、5点ばかりお聞きしたいと思います。先ほどの質問と若干ダブる面があるかもわかりませんが、できるだけ重複しないように質問いたしたいと思います。

 まず1点目、行政の総合性と申しますか、各部の連携とかを考えると、例えば事業部と保健福祉部とか市民部とか、そういう連携があろうかと思うんですね。そういう問題。また、市民が来庁されて用を済ますというときとかには、庁舎というものは一団もしくは同一敷地内の方が望ましいと考えるわけでございますが、そういうふうな質問に対する見解をお聞かせ願いたいと思います。

 2点目。市長は、事あるごとにと申しますか、財政が厳しいという言葉を聞くまでもなく、我々議員も、また職員さんもしかり、非常に厳しいのは万人が認めるところである。この難関は、知恵、汗をかくことで乗り越えなければならないと思うわけでございます。先ほどの質問にいろいろ検討をしたと。しかし、廊下を使わなければならないというふうな部長答弁もございましたが、現状の施設で本当に対応できなかったのか、あえて質問をいたしたいと思います。

 3点目。これも総務部長答弁がございましたけれども、会議室は95%を超える利用率というのが出ております。現在、介護保険課で使われているところも会議室として使われておったわけでございますが、今まででも会議室が足らない、足らないということで、本来は会議室はもっと利用率が低いといいますか、余裕のあるべき方がいいのではないかと。先々から押さえてしまって会議を開くのもままならない、また相談室もままならないというのが現状であったとは思いますが、今回提案されております分館を借りたとしても、会議室不足は解消されないのではなかろうかなと。と申しますのは、プレハブの耐用年数が来ており、雨漏りがしているので危険であるから撤去すると。その時期は聞いておりませんけど、そういう中で会議室の不足は解消されないのではなかろうかなと。この点についてのご見解をお聞かせいただきたいと思います。

 4点目。今般のこの借用については、介護保険の認定が10月から始まる。もうたちまちこの6月の現状でも、またあすからでも作業をしておるという中で、労働環境を考えると、やはり大変だなということを私は感じております。執務室の確保は緊急やむを得ないとしても、近い将来、私は10年ぐらいはまた泥縄式にじたばたしないように、行政運営に支障のない整備を考えなければならないのではないかと。これは質問で出ておりました。部長答弁は、5年間借りてそのうちに考えるということでございますが、そういうのんびりしたことではなく、2年なら2年のうちに整備を考えるということについてはどうかなというふうにお伺いいたしたいと思います。

 5点目。今の年度とかかわるわけでございますが、当然賃貸借の契約はされると思います。中途解約というものがございますが、その条項というものはどのようにされるのか、お聞かせ願いたいと思います。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(阿形好雄君) 総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) お答え申し上げます。

 1点目の一団、同一地内で執務するのが望ましいが、どう考えるかということにつきましてご答弁申し上げます。

 今回の阪南整備事務所跡を借り上げることにつきましては、介護保険制度の創設に伴い、平成12年度から始まります事務に対応するとともに、保健福祉部を一団とすることにより市民サービスの向上につながるものでございます。

 このようなことから、ご質問のとおり一団、同一敷地内での執務体制は望ましいと考えるところでございますが、現状庁舎内での執務室の確保は、廊下部分を取り込む等非常に難しいところであり、事業部を今回阪南整備事務所跡に移転することとしたものでございます。また、事業部を移動させることにつきましては、市民の動線を考えますと、介護保険課を本庁舎に残す方がご不便をおかけする部分としては少ないであろうと考えたところでございます。

 2点目の現状施設での対応が考えられなかったのかということにつきましては、先ほど答弁したとおりでございまして、関係各部におきまして調整、検討を重ねてまいりましたが、現状の庁舎スペースの中では介護保険課のスペースが困難ということでございます。

 3点目の会議室、相談室について、今回の提案ではその問題が解消されていないではないか。そのことにつきましてご答弁申し上げます。

 現在、庁舎裏庭の元第6会議室におきまして介護保険課が執務室として使用しているところでありますが、今回の整備事務所跡を借用することで、事業部を整備事務所跡地に配置し、事業部跡に介護保険課及び保険年全課を配置することとしております。

 また、大部大課制を踏まえ、都市整備部を事業部と統合し、整備事務所跡に配置する考え方で、現在の都市整備部跡を防災対策を視野に入れました会議室として使用してまいりたいと考えているところでございます。このことから、当面執務に支障を来さない形では対応できるものと考えてございます。しかしながら、今後の地方事務の動向によりまして大きく変わることも予想されることでありまして、庁舎全体を見据えた対策、検討が必要であると、このように考えてございます。

 4点目の運営に支障のない整備を考えなければならないと考えると、その時期はということにつきましてご答弁申し上げます。

 先ほどもご答弁申し上げましたが、将来におきます庁舎整備問題でございますが、現在庁舎裏庭におきましては、駐車場及びプレハブ等の配置となってございます。このプレハブにつきましては、既に10年以上経過いたしまして老朽化が進んでございまして、今後におきましてはこれらを撤去いたしまして、車庫及び駐車場等の整備を含めた中で、財政状況をも見きわめつつ、行政運営に支障を来すことのないような執務室及び会議室の確保に向けた庁舎整備を図ってまいりたいと考えているところでございます。

 5点目の契約書を作成するに当たって解約条項はどうなっているのかということにつきまして、ご答弁申し上げます。

 土地の借地期間につきましては当面5年間と考えているところであり、契約書の細かな条項等につきましては、まだ相手方と話は詰めておりませんが、契約途中で本市が要らなくなった場合の中途解約につきましては、ペナルティーのない、いつでも返還できる旨を契約条項に入れた契約を考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) 13番楠部徹君。



◆13番(楠部徹君) もちろん、一団、同一敷地内と申しましても、水道部の例、下水道課があるわけでございますが、これとてできれば一団となればいいかなと思いまして質問したわけでございます。社会教育施設等は地域にあってこそ役立つものでございますが、一団の方がいいかなというのが私の考え方でございまして、今回の分館を借りるところは、隣接といえどもやはり動線が遠い、かかる、先ほどの総合性という面からいってもむだがあると。コンピューター時代で、庁内LANを構築するというようなことがあっても、やはり近い方がいいのではなかろうかなと、こういうように思います。

 2点目。これしか方法がなかったということでございますが、質問でございますので、1点だけ触れさせていただきますけれども、この庁舎と分棟といいますか、この隣の分棟で私は十分できるのではなかったかなと。いろんなケースを私自身も考えました。少ない移動ケースということであれば、都市整備部を今の選管、二国推進室のところに、介護保険課は都市整備部に入れて、二国推進室と選管は別棟2階というふうなケースも考えられるわけで、こうすれば来年の機構改革も含んでの案も入っていると、こういうことで考えます。しかしながら、先ほど申し上げましたように、伸び伸びと労働環境が100点だというふうなことにはいかないと思いますよ。少し辛抱しながらということでもできたんじゃなかろうかなと、こういうふうに思っているわけでございます。

 また、先ほどの答弁は、私もちょっとよくわからなかったんですが、会議室、相談室が解消されるのかというのは、解消されないのと違うかなという考えをいまだに持っております。

 今のプレハブというのは、工事現場用と申しますか、案外安いものですね。10間の4間、40坪あると思いますけども、あれを2階建て、少しグレードの高いプレハブというのもあると思います。そういうもので対応すれば、会議室の五つや六つは確保できるのではなかろうなと。予算も大したものでないのと違うかなと、こういうふうに考えます。

 4点目の答弁をいただきましたけども、私は2年というように提案させてもらったわけですが、よくわからない、検討する気はあるけども、年度の話は出なかったですけども、借りていつまでも続けるというのでなく、やはりできるだけ早くこの敷地内で解決する方法、今のガレージに使っておる、また社会福祉協議会等使っている建物がありますね。あれを2階化するとか、大きなお金はかけられないというのは私も考えますけども、そういう大きなお金でなく、10年ぐらい先も使えるものをやはり考えていかなければならないのではないかなと、こういうふうに思います。

 5番目のペナルティーの話は、ないようにということでございますので、それはそれで結構ですけども……。



○議長(阿形好雄君) 1番土井達也君。



◆1番(土井達也君) 福祉バスについて、3点お伺いします。簡単にいきます。

 重なる点があるかと思うんですけど、もう簡単でいいんで、福祉バスの延長線上に市内循環バスがあるのかどうか。現在の福祉バスの考え方は、過去の一般質問の議事録に残っているものよりも後退するのかしないのか。もうそれだけでいいです。

 2点目は、「広報はんなん」に折り込まれたこの黄色い時刻表なんですけど、留意事項のところで、「路線バス運行コース内での途中下車はできません」と書かれております。これはどういことを言うのか。近所から乗って、特に知りたいのは、駅でおりられるかどうかということです。

 3点目なんですけども、6月22日からの試行運転について、運行データ、例えばかかった時間とか高齢者、障害者の方がどれぐらい乗ったとかのデータですね。そういうデータの採取を試行運転なのでしていただけるのかどうか。

 以上、3点お伺いします。



○議長(阿形好雄君) 保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) 福祉バスから循環バスヘの移行について、後退するのかどうかということでございますが、後退するものではございません。

 2点目の途中下車はできませんという部分でございますが、これにつきましては、実のところ南海バスが各路線ルートを設定しておりますので、その辺の部分について、やはり市と南海バスの協議ということでございまして、協議の中で下車についてはご配慮いただきたいというふうなことでございましたので、その辺を考慮したところでございます。今後の試行の段階での乗車状況につきましては、シルバー人材センターの中できちっとデータとして記録していきたいと、このように存じております。

 以上です。



○議長(阿形好雄君) 17番坂原利満君。



◆17番(坂原利満君) 何点か聞きたかったんですが、既に聞いてくれた分もありますから飛ばします。11ページの介護認定共同事務費、これは新たに出てきたんですね。16目ということで、この補正予算で新たに起こされた目やと思いますね。ここでは来年の3月まで、今年度中の必要経費2,967万5,000円を入れてると思うんですね。これの財源内訳としては、書いてあるとおり一般財源で1,000万円余り、その他財源で2,000万円近くということですね。

 たしか、この共同事務は阪南市の持ち出し分と岬町、泉南市の持ち出し分で賄うというふうに私考えておったんですけど、これの歳入のときの説明で、7ページの民生費負担金の中で介護認定審査会共同事務費負担金2,449万6,000円、これは泉南市と岬町分だとおっしゃってましたね。その下は府からの人件費相当分の補助金だということです。

 そしたら、この泉南市、岬町分だと説明された2,449万6,000円、これが11ページの共同事務費の中のその他財源ということになるんじゃないんですか。この一般財源1,000万円というのは、これは純粋な阪南市の持ち出し分でしょう。これはどう考えたらいいんですか。逆に言いかえたら、2,449万6,000円を泉南市、岬町からもらっておいて、実際は1,900万円余りしか事務費に入れないというような解釈になるんですけどね。これがl点です。

 それと、福祉バスの運行費用、これで今回出されている2,000万円余りというのは、来年の3月まで、今年度中の運行費用と。もちろん購入費もありますけど、そういうことでよろしいんですね。たしか、当初予算の予算修正で充てられましたな。その分はこの中には入っておらないと思うんですよね。そういうところで聞きたいのは、来年の3月いっぱいまでのこの福祉バス運行に当たっての総予算、必要経費予算ですね。それはこの2,000万円余りの今回の補正額、これでいいんですかということなんですけど、この点どうでしょうか。



○議長(阿形好雄君) ただいまより4時45分まで休憩いたします。



     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△休憩 午後4時32分



△再開 午後4時45分

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○議長(阿形好雄君) ただいまより休憩前に引き続き会議を開きます。

 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめ延長します。

 質疑を続行いたします。保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) 先ほどは大変失礼いたしました。7ページの民生費負担金で2,449万6,000円、これにつきましては議員お説のように泉南市と岬町の共同事務の負担金でございます。11ページの、共同設置に伴います目を設定していただきまして、その財源としての1,913万6,000円と、10ページに戻っていただきまして、その他財源の536万円、これが人件費補助でございまして、それを合わせますと2,449万6,000円と、このようになるところでございます。

 もう1点は、本年度中の予算でございまして、120万円については含んではございません。リース料の90万円につきましては当然含まれております。この90万円につきましては、さきに一応90万円ということで予算修正なったところでございますが、3カ月間、9月までを計算いたしますと、リース料として126万円支出が見込まれることから、足らずの30万6,000円を補正したものでございます。以後、今後の1年間の経費ということでございますが、約900万円程度と試算しているところでございます。

 以上です。



○議長(阿形好雄君) 17番坂原利満君。



◆17番(坂原利満君) 最初の質問ですけども、介護認定共同事務の人件費分がこの16目には入っておらなくて、一番上の社会福祉総務費、こっちの方に入っているということですね。それで計算は合うということですな。

 福祉バスの運行についてですが、今1年間で約900万円だと。必要経費が1年間で900万円ですか。それは、この予算書では2台の購入費が入っているから大きくなってるんであって、これがなかったら、運行だけでは約900万円ということでの解釈でよろしいんでしょうかね。ちょっとそれを確認させてください。

 それと、言い忘れましたが、もう1点だけ。先ほどから話題になっております庁舎の分館の関係ですが、私どもが今までに説明を聞いておるのでは、土地を借りてそれを返す場合、建物等の撤去が必要だということをおっしゃってましたね。ついては、この撤去は阪南市の責任において費用でやられるというようなことも言われておったと思うんです。ひとつその確認と、その撤去費用はどれぐらい見込まれているのか、これを聞かせてください。



○議長(阿形好雄君) 総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) お答え申し上げます。

 撤去費用につきましては、本市が建物を無償で譲渡されましたことにより、今後一応めどは5年ということで運用するわけでございますが、そこでうちが撤去した場合には、その撤去費用については阪南市がその費用を持つということでございまして、概算ではございますが、約1,000万円程度必要ではないかと、このように考えてございます。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) 保健福祉部長石橋国夫君。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(石橋国夫君) 最初の年はバスは2台ということで、バスの購入費が入っておりますので、今議員が言われているように、お説のとおりでございます。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) 15番澤ナオミ君。



◆15番(澤ナオミ君) 12ページの商工費のところなんですけれども、阪南市商店事業協同組合地域振興券事業補助金ということで150万円計上されていますけれども、この地域振興券事業というのはちょっと私よくわからないんですけれども、このことについて具体的に説明していただけますか。



○議長(阿形好雄君) 市民部長阿形賢一君。



◎市民部長(阿形賢一君) 12ページの商工費の中で、議員お示しの負担金補助及び交付金で150万円、阪南市商店事業協同組合地域振興券事業補助金という形で補正をお願いしておるものでございます。この事業内容でございますが、この地域振興券事業につきましては、本市におきましては本年3月16日から振興券の使用を行ってございます。その地域振興券でございますが、これにつきましては、国の地域振興券の考え方として、個人消費の喚起と地域経済の活性化を図るとともに、地域の振興を目的としたものであるという定義づけがされてございます。

 その地域振興券実施に当たりまして、阪南市内におきまして阪南市商店事業協同組合というのがございまして、これにつきましては阪南市内の小売業者さんを含めまして99店舗が加盟している団体でございます。当初、その地域振興券の利用に伴いまして、地域振興券につきましては大型スーパー等にほとんど流れるのではないかというふうな風潮もございました。そういう状況の中で、大型スーパーに振興券がほとんど流れてしまいますと、市内におきます小売店の業者の皆様方には余り振興券が回ってこないというような状況もありまして、この阪南市商店事業協同組合におきましては、従来から「MY・ど・スタンプ」と申しまして、この加盟店で買い物をしていただきますと、100円でシールを1枚お渡しいたします。そのシールを台紙に張っていただきまして、台紙1枚にすべて張り終わりますと300枚になるわけでなんですが、それをこの加盟店に持ってまいりますと500円で使用できるというふうな事業でございまして、この事業を阪南市の99の事業所で従来から行ってございました。

 そういう中で、阪南市商店事業協同組合におきましては、先ほど申し上げました地域振興券が大型のスーパー等々に流れてしまうのじゃないかということで、その「MY・ど・スタンプ」というシールでございますが、本年の3月16日から22日までの7日間におきまして振興券で買い物をしていただいたお客さんに対しまして、従来ですと100円で1枚ということでございましたが、10倍セールということで、100円で買っていただきますと10倍シールをお渡しするという事業を展開されました。

 その10倍券のシールが3月16日から22日までの7日間で実施されました。それに伴いまして、その10倍券のシール事業を実施するに当たりまして、地域振興券を地元の小売業者で取り扱ってまいりたいと、こういう趣旨のものでございました。その経費が約600万円かかるということでございました。その600万円のうち、この阪南市商店事業協同組合におきましては自己資金で300万円を出すと。あと、商工会で150万円補助金をいただく。阪南市におきましても150万円の補助金をいただけないだろうかということでございます。

 もう一つ、阪南市の中には商工会、商業会があるわけなんでございますが、商業会におきましては独自でその地元の小売店舗で振興券をご使用いただきたいという看板というんですか、そういうものをつくりまして、阪南市内の各業者さんの方でどんどんと張り出したということもございまして、今回の10倍券の事業を実施するに当たりまして、自己資金が300万円、150万円につきましては商工会さん、阪南市におきましては商工会と同じく150万円を補助していただきたいということでございます。

 この事業そのものにつきましては、先ほど申し上げましたとおり、3月16日から22日までの実施でございました。その実績等も参ってございます。3月16日から23日に締めました分でございますが、これにつきましてはこの99店舗で振興券を取り扱いました枚数が2万4,720枚というふうな数字が出てまいってございます。ちなみに、大型のスーパー等で使用されました振興券が1万4,921枚ということで、10倍セールが相当効果を発揮したというふうに聞いてございます。

 なお、その後5月5日までの地域振興券の使用枚数でございますが、トータルいたしますとこの商店事業協同組合が4万4,991枚、大型店舗等におきましては6万5,425枚ということで、やはりこの10倍券セールが1週間ということでございましたので、その辺が相当効果があったのではないかと、こういうふうな状況になってございます。

 以上が今回の事業内容なり補助金の積算内容ということでございますので、よろしくご理解のほどお願いしたいと思います。



○議長(阿形好雄君) 15番澤ナオミ君。



◆15番(澤ナオミ君) 地域振興券を受けられた方がこのような特典を受けられたということになるわけなんですよね、結果的には。地域振興券を持っている人がそこの店へそれを持って買いに行ったら、また10倍のシールをもらえてということですから、これも税金で補助されているわけですから、その方たちは結局二重に補助されたということになるわけなんですね。一般の消費者には全く還元がなかったということになるわけなんですね。そういうことになるわけですね。

 そういうやり方、地域の小売店の業者の方たちにたくさん消費者が行くということで、それはそれで評価できると思うんですよね。実際に実績もそうだったと。大型店の方が少なかったということで、それはそうですね。10倍もそういうシールがもらえるということになったら、それはそうだろうと思うんですけれども、私はその地域振興券には浴していませんので、何か矛盾を感じるんですね。そういうことで2万円もらったと。その2万円を持っていって、その1週間だけですけれども、それがまた公費でもってそういう補助が受けられるという形になるわけですから、これは非常に矛盾を感じた施策であるなということを私は実感として持ったんですけれども、それはいかがでしょうか。



○議長(阿形好雄君) 市民部長阿形賢一君。



◎市民部長(阿形賢一君) 澤議員の心情はご理解をするわけでございますが、確かにこの地域振興券につきましては国の施策でございまして、年齢制限あるいは所得制限等々がございまして、それに該当する方に2万円の地域振興券が配布されるという法の趣旨のもとでございますので、我々行政といたしましては、この地域振興券の事業を実施する以外に方法はございませんので、よろしくご理解のほどお願いしたいと思います。



○議長(阿形好雄君) 15番澤ナオミ君。



◆15番(澤ナオミ君) 理解していただきたいと言われてもなかなか理解しにくいところなんですけれども、阪南市外で阪南市と同じようなこういうことをされた自治体てあるんですか。



○議長(阿形好雄君) 市民部長阿形賢一君。



◎市民部長(阿形賢一君) 他市でそういう補助事業等をやっている自治体があるのかどうかというご質問でございますが、この地域振興券は9月まで半年間ということでございますので、大体9月いっぱいが事業実施の期間内ということになってございます。そういう状況の中で、現在私どもで把握いたしました状況によりますと、補助はするけども、まだ実施途中なので、額とかそういう細かいことは決まっていないというふうな団体もございます。

 また、ちなみに東大阪市あたりでは、一応市の予算額270万円でそういう地域振興券の支援事業をしていきたいという情報も入ってございます。それぞれ各市において現在取り組んでおるのが現状かと存じます。本市におきましては、先ほどから何度も申し上げますが、3月16日から3月22日までの短い7日間の期間の事業でございましたので、その部分についてご理解を賜りたいと、このように思います。



○議長(阿形好雄君) ほかに質疑はありませんか。10番根来武義君。



◆10番(根来武義君) 皆さんご承知のとおり、私も余り本議会では質問もいたしてはおりません。今回のこの6月の補正に絡んで、非常に長時間にわたって、私もそうですけども、慎重審議の中で相当貴重な時間を費やしておるということは、中身の問題で私もl〜2点理事者の皆さんに考え方なり、また質問を申し上げたいなと。実は、このままで黙っておろうかなという考えも持っておったんですけども、この中身で特に1〜2点持っております。

 ご承知のとおり庁舎分館の問題ですね。この問題については、介護保険制度が12年4月からというようなことはここ半年、1年前からわかっているというふうな中で、今回分館については、大阪府の今まで使っておった跡を三澤さんの方から借り入れをすると。それはそれでいいと思うんですよ。

 しかし、先ほど楠部さんも言われておったけど、もっと方法がなかったものかなと。きょうこうしてこういう数字が出てきて、こういう行財政改革の厳しい本市において、相当多くの金額が出てきている。この分館として外へ持っていって借りる。そのためには、ここでひな壇に座っている皆さんが調整会議なりの中で慎重審議されたものだと思うわけですね。

 そこで、この案が出てきて、部屋がもうないからあそこを借りるんだ、仕事に支障を来しているというふうなことからしてこの問題が派生してきた。そうなれば、その問題以外に庁議の中でいろいろやりとりがあって、やっぱり賢明な部長さんたちがおられるわけですから、そこでこれに絞ったものか、あるいはその中で皆さんが汗をかき、知恵を絞って、いやこの方法よりもこういう方法があるでというふうなことは、会議の席であってしかるべしやということですね。

 その点で、議論がどのような形でなされて、そこに焦点をきっちり絞ったのか。部長さんがただ調整会議の中で座っているだけで、それ1点に絞って、仕方ありませんな、そうですなということであれば、調整会議があってもなかっても一緒やねん。そういう面からいって各部長一人一人に私は聞きますけど、どういうふうな会議の模様であって、それ以外に案があったのかどうかと。

 しかし、これはここまで議員の皆さんが質疑応答されているわけですから、理事者の皆さんも今議員の皆さんがそこまで神経をとがらせて、これだけの厳しい状況の中で何とか四苦八苦お互いに詰めるところは詰めてやっていこうやないかと。今理事者の皆さんが我々と場所を変わった場合にはどういう考えでいるかと。きょうの議員の皆さんの声を聞いていると、私もこの問題については賛成がしにくい。

 しかし、総務部長が言われていたように、この問題は総務常任委員会に報告をするということを事前に所管の長の方に話があったと。報告で済む問題かどうか、議論をすべき問題と違うのかということから、今日のこういう問題に派生をしてきているわけです。少なくともこれだけ厳しいんやから、もっと皆さんも何かにつけてやっぱり自分のことのように考えてやってもらわんと、皆さんの尊い市民税を我々阪南市の繁栄のために使っているわけですからね。そういう点で各部長がその会議でこれを決めたことについて、ほかに意見があったのか、なかったのか、そういう点もまず聞きたい。

 しかし、この問題については、腹の中では反対の意を持っておるけども、直川部長が言われたように、助役が大阪府へ行って、ここへ工事費700万円ぐらいかかっているものが大阪府から今度持ってくると、立てかえて市は一時払いでやっているということについての助役さんの評価というのは非常に大きいものだと。これがまた大阪府へ足を運ぶということは、総務常任委員会で練った中でそういうこともやらないかんということで、その議論がなかったら、700万円が市の持ち出しになっていくというように私は解釈いたしております。そういう面からいって、助役さんが府の方でそれだけの金額を、工事のために700万円の金額を持ってくるということについては、私も敬意を表したい一人であります。

 そういう点で、今後のいろんな問題について、これからいろんな問題があります。この前のオークワの跡地の問題にしても、武輪議員も言っていた、数々の議員さんも言ってたけど、一等地でありながら自転車やわけのわからんようなものを置くとか、そういうふうなことを市民が見ているわけですよ。そして、この分館の問題についてということになれば、どういうぐあいに市民が考えますか。

 そして同時に、この前のオークワ跡地を当初買い入れたのも、市の別館ということでスタートしたはずだと思うんです。ところが、直川部長の先ほどの説明では、これは別館には使用しないと、庁舎別館は考えておらないと、駅前整備のためにと。駅前整備はいつできるんですか。10年かかるんですか、20年かかるんですか。そんなわけのわからん、いつとめどもつかんようなものに宝の持ちぐされで、一体これはどう考えていくんやと。その辺の今後のこれの有効利用の問題についても、そのために庁議はあるんやから。

 僕は文句を言うているんやないですよ。やっぱり阪南市の皆さんが見ておるわけやからね。私もそういう目で見ておりますよ。そういう点は、やっぱり庁議、庁議と言うのであれば、庁議らしい汗をかき、知恵を絞り、皆さんに理解が得られるような庁議をやってほしい。

 それから、もう1点、澤議員が今言われておったけども、150万円の地域振興券、これは商業会ですが、例えば土木、建築をやっておる業者さんにしても、営業努力というのはだれでも皆やっておるわけですよ、営業努力は。この人たちにはどういうふうな振興券にふさわしいようなものを役所が持っていってるのか知りませんけど、私は商業会にそれを出すことについては何も反対ではありません。これはやっぱり地域振興のために皆さんが頑張ってやってもらったらいいと思いますよ。自立し、生活のために皆励んでおるわけですからね。

 そういう面には足軽にサッと出しておるということになれば、話はあちこちになりますけども、東鳥取小学校の便所の問題等についてもかなり時間がかかってきたと。そういうことからすれば、私も教育の問題についても、やっぱり公明党さんが言われておったように、子供さんは阪南市の宝やないかと。そのとおりやと思うんですよ。慶田さんも言われたようですので、そういうことからすれば、教育関係についてもこれから宝の子供さんを育てていく教育の場ですから、教育関係についてもやっぱり温かい気持ちで補助を出すところは出し、また施設整備をするところはするような形で、物の考え方を変えていかないかん。

 そういう点で、私はこの問題については当初から非常に不快感を持っておった一人でございます。そういうことで、庁議においてこの問題はどのような運営でそこに決定づけられたのか、担当の中谷理事から4人、それから前で座っておる部長の考えをちょっと聞かせてください。



○議長(阿形好雄君) 市長直轄理事中谷孝臣君。



◎市長直轄理事(中谷孝臣君) 庁舎分館で阪南整備事務所の跡地を借りるに至ったことについて、政策調整会議、また庁議においてどのような議論をされたのかというご質問でございますが、まず最初は企業局の管理課長の方から私の方へ企業局の阪南整備事務所が撤退するんだという話がありまして、阪南市の方でもし使うのであれば、借りるようなことがあるのであれば、撤去せんと置いておきますよというような話がまず参りました。それを私の方で早速総務部長の方にこういう話があったということを一応報告いたしまして、介護保険の執務室についてはいろいろと検討されておる中だろうと思いましたが、こういう話があるので、一度検討してくださいということをその当時の総務部長に申しました。

 そして、その中で総務の方でいろいろと検討をされたわけです。そして、じゃ一定の考え方を政策調整会議にかけようということで、まず順序として三者会議で検討されました。三者会議で検討されたものを、たしか3月17日だったと思いますが、政策調整会議に諮ってまいりまして、その中でいろいろと執務室の必要性、じゃ現状の中で果たしていけるのか、いけないとなればどういう方法があるのか、そしていろいろと議論しまして、その跡地を借りて執務室の対応にして検討していくのが方針としてはいいのではないかということが、この3月17日の政策調整会議の中でまとまりました。

 そして、その後庁議に−−その時点ではどこがそこへ移転をして、その跡へどこが行くといった具体のところまではまだ定まっておりませんでしたが、借りたらどうやという一定の方針が出ておりましたので、たしか4月21日でしたか、庁議にそれを提案されまして、庁議の中でいろいろ議論をして、事業部をそこに移転して、その事業部の跡に介護保険課と保険年金課が入るのがいいのではないかと、こういうように話がまとまった状況でございます。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) 総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) お答え申し上げます。

 ただいま前市長公室長が申し上げたとおり、今回の4月の異動で総務部長を私が拝命いたしまして、前からの経過なりを把握した上、政策調整会議に諮りまして、各部長の意見を賜りながら今回の方向で落ちついたという経過でございます。



○議長(阿形好雄君) 市民部長阿形賢一君。



◎市民部長(阿形賢一君) 先ほど、市長直轄理事の方からご報告をさせていただきましたが、たしか2月の大方下旬ごろだったと思うんですが、そういう話がございました。企業局から企業局の阪南整備事務所の建物を阪南市は要らないかどうかということで、そういう状況でございました。その当時、介護保険に対応してどういう形で庁舎内で介護保険を実施していったらいいかということも関係課で協議をしている最中でございました。そういう状況の中にこういうお話が入ってまいりました。

 そこで、先ほど中谷理事が申し上げましたように、3月17日だったと思うんですが、政策調整会議を開きまして、そこでいろいろ議論したんですが、その中で一応借りる方向で検討してはどうかと、こういう方向立てが出たと思うんです。と申しますのは、その時点でまだその土地の賃貸料の問題等もどういう状況かわかりません。

 そのときに、阪南整備事務所から、どういう状況になっているのか、またどういう利用状況があるのかということで建物の図面を借りてきて、本当にどういう状況で利用できるのかということも含めまして、一応内容検討をすべきであると。なお先ほど申し上げました借地の問題、これはその時点ではまだ全然金額も決まっておりませんし、借りる方向でという結論が出たと思っております。その後用地交渉等々があったかと思うんですが、私は4月1日付で市民部長にかわりましたので、その後の経過については詳しいことはわかりません。

 なお、その後の庁議でもこの阪南整備事務所の借り上げについてのそういう議論がなされました。先ほど現総務部長が申し上げましたとおり、事業部でどうかなというふうな議論が煮詰まった状況でございます。



○議長(阿形好雄君) 10番根来武義君。



◆10番(根来武義君) 担当部長の方はもう聞かないで、理事者側はそれで結構です。これが仮に話がなかった場合にはどう考えておったのかということまで聞きたいわけやけど、いずれにしてもいろんなボタンのかけ違いというのがあったのではないかなと、私はこう思うんです。総務常任委員会というのもあるんやから、報告とかやなしに、やっぱり重要な問題については、その辺をセレクトして理事者側は考えて、これからいろんな委員会の形の中でひとり歩きをせずに、事前に、やっぱり議員さんも詰め寄るだけじゃ議員ではありませんので、理事者と同じような物の考えも持ち、汗もかき皆さんと同じように流していくという気があるんやから、執行権だけを振り回してやっていくというのでは、常に言うている理事者と議員は両輪だという言葉だけではなしに、やっぱりそれを筋書きどおりお互いに切磋琢磨して、ボタンのかけ間違いのないように、理事者側の運営は市長を筆頭にしてやっていってほしいなということだけ提言をいたしまして、終わります。



○議長(阿形好雄君) ほかに質疑はありませんか。6番三原伸一君。



◆6番(三原伸一君) 先ほど地域振興券のことがありましたけど、補助金のことでちょっとお伺いいたします。

 阪南市商店事業協同組合地域振興券事業補助金、これが一応出されたということが先ほどありまして、本当に当初大型店に行くのではないかと思われたものが、この150万円が出されたというか、使われたということで、地元商店に2万4,720枚、大型店に1万4,921枚、本当にそういう結果になったと。それから、5月末でいきますと地元商店で4万4,991枚、大型店が6万5,425枚と。これを金額に直しますと、地元商店に約4,499万円、大型店が6,542万円と約1億1,000万円おりているわけなんですが、市長、ちょっと一言だけ感想をお伺いしたいんですが、まだ途中、半ばでありまして、総括的なあれはできません。だけども、この地域振興券というのは、当初あくまでも地域経済活性化のためだったと。そのために補助金が150万円出たことによって、そういう国の事業をやっていた、それに地域の中でアイデアを生かして補助金が出されたと。その結果によって地元商店街にこのような経済効果があった、全く関係なかった、または三角やけども、この効果というのはややあったんじゃないか、またはマルで非常によろしいという形があると思うんですが、その若干途中、半ばでなんですが、私としては大いに評価したい。

 あと1億7,000万円ぐらいの地域振興券が残っていると思うので、これから期待できると思います。今の途中の経過で恐縮でございますが、若干市長のご感想、去年の今ごろ考えましたら、どうかなと言いながら、その辺の状況ですね。地域振興券のこの辺の感想ですね。ややあったか、全く効果がないんだという形がありましたら、ちょっと所感をよろしくお願いします。



○議長(阿形好雄君) 市長成子芳昭君。



◎市長(成子芳昭君) 地域振興券につきましては、非常に高齢者、また少子化の時代の青少年への対応を踏まえて、地域振興ということから景気回復をねらっての政策であったかと認識いたしております。それにつきましては、我々国会の問題については云々するような立場では、要望はできますが、こうやああやと言って政治に口は挟めませんが、その効果につきましても、果たしてと言われますと、私、統計をとったこともございませんし、余り耳にしたこともございません。

 定期的に書類として上がってまいりますのは、取り扱い店舗からの地域振興券の請求一覧表が回ってまいります。それを見ますと、やはりそれぞれの中で市民の皆様が必要不可欠なものを買っておられるんだなということで、一定の販売ということについての効果はあったのではないかというふうな認識でございまして、今後これがなお一層の景気浮揚になったという評価、メディアにいたしましても、どのような評価をされるのかということを待ち望んでおるというのが実態でございます。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) 6番三原伸一君。



◆6番(三原伸一君) 私が申し上げたいのは費用対効果、皆様がおっしゃることでありまして、小さなお金が大きく動くということに対する視点から申し上げたわけであります。このように補正予算の中に出てくるいろんな金額が生きているのか死んでいるのか、そのようなことがあると思いますが、やっぱり大事な市民の皆様の税金であります。

 その中で一つこの点をとらえたときに、小さな金額かもわかりませんが、大きく動いたと、または動きそうだということに対しては、私は正しい認識でいろんな対極、また極論があるかもわかりませんが、あくまでも阪南市のいろんな意味でのよくなる、地域経済活性化、市民の方が喜ぶことであれば、お金はどんどん使うべきであると。ただ、それを取捨選択するのは、市長初め理事者側の皆さんであります。そういう意味で、小さなお金をより多く効果的に動かすということは大変大事なことだろうという意味で、今回の150万円の補助金が出たことは、大変すばらしいことだと私は評価しております。

 以上であります。



○議長(阿形好雄君) ほかに質疑はありませんか。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) これで原案に対する質疑を終わります。

 本件については、武輪利夫君、岩室敏和君、土井達也君、以上3名から、お手元にご配付しております修正動議が出されています。これを本件とあわせて議題とし、提出者の説明を求めます。2番武輪利夫君。



◆2番(武輪利夫君) それでは、議案第56号、平成11年度阪南市一般会計補正予算(第1号)に対する修正案を提出いたします。

 議案第56号、平成11年度阪南市一般会計補正予算(第1号)の一部を次のように修正する。

 第1表歳入歳出予算補正の一部を次のように改めると。こういうことで皆さんのお手元にご配付させていただいております。もう時間もかなり経過しておりますので、この数値の読み上げはもう省略させていただきたいと思います。2枚目に平成11年度阪南市一般会計補正予算(第1号)修正に関する説明書、歳入歳出予算事項別明細書補正というものも添付させていただいておりますので、これも読み上げるのを省略いたします。

 そういうことで、目5財産管理費、節14使用料及び賃借料540万円、予算計上に対する修正理由を申し上げます。先ほどから皆さんいろんな角度からこの件に対して質疑をされました。そしてまた、意見も述べられ、そして提言をも交えて種々述べられたところでありますので、私はもう多くを語りません。したがいまして、簡潔にまいります。

 その1、庁舎の中長期の整備計画が全く策定されていない。2、庁舎前旧オークワ跡地の市有地の有効利用などを含めた費用対効果、今回の借地と対比してどちらが費用が少ないかを考えるべきだ。3、借地の中にある建物は大阪府から市へ無償譲渡を受ける予定であるが、本来であれば地権者に帰属するべきものである。その4、以上の理由で、市民の皆さんの理解と納得性を得にくい。こういうことを理由といたしまして提出させていただきました。

 皆様方のご理解、そしてご協力を得ましてご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(阿形好雄君) これから修正案に対する質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第56号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第56号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 まず、原案に賛成者の発言を許します。11番塩谷嘉克君。



◆11番(塩谷嘉克君) 平成11年度阪南市一般会計補正予算(第1号)について、賛成討論をいたします。

 本予算は、厳しい財政状況の中にあって、市民サービスの向上を図るための福祉バスヘの取り組みや、平成12年度に創設される介護保険制度の円滑な実施に向けて、認定審査会の共同設置や行財政改革の一環としての組織機構改革への取り組み、とりわけ大部大課制を推進するための経費と施策を吟味した予算であると認めるとともに、行政の簡素・合理化と経費の節減に取り組むなど、実効のある行財政改革に徹することを期待して、本案に賛成いたします。



○議長(阿形好雄君) 次に、原案に反対者の発言を許します。18番内山薫君。



◆18番(内山薫君) 原案に反対の討論をさせていただきます。

 補正予算では、評価すべき点は介護保険の問題、そして福祉バス、そういう点が含まれております。これについては評価できるわけですけど、基本的には政治姿勢の問題、阪南市の財政実情から見て、庁舎別館のこの予算について、本来ならもっともっと効果的な点で中長期的な考え方をされ、さきにも質問させていただきましたけど、オークワから買い取った庁舎前の用地を有効利用ということも考え、また今の庁舎で執務が十分できないのかどうか、これも十分検討する余地があったと思うんです。そういう中で、この予算が計上されたということについて、評価すべき点と批判、指摘する点をあわせまして、全体的に市の行政上考え方が甘いということを指摘し、反対をいたします。



○議長(阿形好雄君) 次に、修正案に反対者の発言を許します。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。3番岩室敏和君。



◆3番(岩室敏和君) そしたら、修正案に賛成討論をさせていただきます。

 目5財産管理費、節14使用料及び賃借料の540万円は、旧大阪府阪南整備事務所跡を地権者から借地するということで予算計上されておりますけれども、以下の4点につきまして疑義がございます。

 まず1点なんですけれども、今回の借地に当たっても行き当たりばったりで、その場限りでの決定の感が強く、先ほども申し上げましたように、肝心の中長期の庁舎整備計画が考えられていないことです。平成8年度にも、庁舎が狭い、そういう理由で約1億2,000万円かけて別棟が建てられました。私はそのときちょうど総務常任委員会に所属しておりましたので、同委員会で別棟を建てる具体的な内容、あるいは将来計画についてただしましたけれども、市長の答えはとりあえず建てたいということだったと思います。そのため私はこの財政難の折、理由のない無計画な歳出はとても市民の皆さんの理解を得られないと、そういうことをその当時も指摘させていただいたことを覚えております。

 そして、当計画が庁内で合意を得ていなかった模様なのか、別棟ができてから、そしたらどのセクションができた別棟に入るのかと。それも庁内でかなりの議論があったということを聞き及んでおります。今回、5年間借地をするとのことですけれども、前回同様、それを踏まえ将来にわたる庁舎整備計画が提出されておりません。それで、私たち市民倶楽部は、借地を決定する前にまず重要な課題の一つであります将来の中長期にわたる庁舎整備計画の策定が必要であるというふうに考えます。

 それと、2点目は、先ほども申し上げましたように、費用対効果の問題です。阪南市には現在、庁舎の前に、旧オークワ跡ですけれども、そちらに市有地がございます。今回の借地に当たっても、この未使用の市有地を有効利用する方法も当然考えられたと、そういうふうに思います。旧大阪府阪南整備事務所跡地、これを5年間借りた場合の費用、これが3,600万円ですね。これと今申し上げました市役所前の土地を有効活用して、必要な建物をリースする方法、あるいは自前で建物を建てた場合と比べて、どちらが税の効果的使用から考えて費用対効果が大きいのか、この点も考慮していただく必要があると、そういうふうに考えます。

 3点目ですけれども、現状で借地した場合の借地終了後の建物の撤去の問題ですね。先ほど来の説明を伺っておりましたら、旧大阪府阪南整備事務所跡の建物は、大阪府より無償譲渡されるとのことです。そうでありましたら、将来必要でなくなった建物は、阪南市の負担で撤去することになります。先ほども総務部長のお話では、約1,000万円かかるというお答えでしたね。私たち市民倶楽部は、借地をするのであれば、当然のことながらその土地の中にある建物は地権者に帰属すべきでありまして、将来その建物の処置は、地権者の責任で行うべきものであるというふうに考えております。

 4点目としまして、これは補足的なことになりますけれども、今回借地する土地の大部分、80%を所有する地権者は、市長の前後援会長です。市民の皆さんの市政に対する監視が厳しく、現実的になっておられる昨今、果たして市民の皆さんの理解あるいは納得性を得られるのだろうかと、そういう危惧がございます。

 以上4点について、まず具体的な検討を行っていただいて、結論を出していただいた後に予算の執行を図るべきものと考えまして、修正案に賛成いたします。

 最近の市政運営を眺めておりますと、失礼ですけど、どうも行き当たりばったりで、その場限りということが多過ぎるわけですね。肝心の行財政改革におきましても、10円、100円、こういうむだを省きながら今回のように1,000万円、あるいはまたそれより小さい100万円、こういう単位のお金の支出には、どうも納得できないものが最近多過ぎます。これでは肝心の職員の皆さんの協力を得ることも難しいと思いますし、全職員一丸となって行財政改革に邁進することが困難であると考えます。

 以上です。



○議長(阿形好雄君) ほかに討論ありませんか。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 これから議案第56号「平成11年度阪南市一般会計補正予算(第1号)」の採決を行います。

 まず、本件に対する武輪利夫君ほか2名から提出された修正案について、起立により採決します。この修正案に賛成の方は、起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(阿形好雄君) 起立少数であります。したがって、本修正案は否決されました。

 次に、原案について起立により採決します。原案に賛成の方は、起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(阿形好雄君) 起立多数であります。したがって、議案第56号「平成11年度阪南市一般会計補正予算(第1号)」は、原案のとおり可決されました。

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認定第1号「平成10年度阪南市外一市一町隔離病舎組合歳入歳出決算認定について」





○議長(阿形好雄君) 日程第22、認定第1号「平成10年度阪南市外一市一町隔離病舎組合歳入歳出決算認定について」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当部長の説明を求めます。病院事務局長中谷勤君。



◎病院事務局長(中谷勤君) 認定第1号、平成10年度阪南市外一市一町隔離病舎組合歳入歳出決算及び解散に伴う精算につきましてご説明申し上げます。

 歳入決算額は1,210万4,981円、歳出決算額は667万343円、歳入歳出差引額543万4,638円が決算剰余金となってございます。

 歳入の主なものでございますが、3ページをお開き願いたいと思います。伝染病予防費府補助金でございますが、府の補助金といたしまして収入済額158万354円、これにつきましては常置職員府補助金が主なものでございます。1名でございます。

 それから、款2使用料及び手数料でございますが、これにつきましては空床使用料でございます。180万8,930円でございますが、これにつきましては延べ4,889回に370円を乗じたものでございます。

 それから、分担金及び負担金でございます。4ページをお願いしたいと思います。市町村分担金といたしまして、収入済額347万7,000円でございます。これにつきましては、阪南市、泉南市、岬町、おのおのの分担でございます。経費の算定でございますが、人口割10分の9、均等割10分の1ということになってございます。

 それから、次の繰越金522万8,089円のところでございますが、これにつきましては備考のとおり前年度の繰越金でございます。

 それから、次のページ、歳出の主なものをご説明申し上げます。

 5ページでございますが、議会費でございます。これは報酬でございます。それから、次の款2衛生費でございます。これにつきましては、主なものは一般職員1名の給料及び職員手当、共済費等でございます。

 6ページをお願いいたします。委託料でございますが、220万1,000円の支出をしてございます。それから、主なものといたしましては備品購入費でございます。これにつきましてもギャッジベッド4台分を老朽のため買いかえたものでございます。

 内容につきましては以上でございます。

 それから、隔離病舎組合の決算剰余金につきましては、2市1町の協定書の返還の規定によりまして、各市町分担金内訳に基づきまして精算をしております。

 以上、よろしくご審議いただき、ご認定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。認定第1号も、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、認定第1号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 お諮りします。日程第22、認定第1号「平成10年度阪南市外一市一町隔離病舎組合歳入歳出決算認定について」は、原案のとおり認定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、認定第1号は原案のとおり認定されました。

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報告第2号「阪南市土地開発公社の経営状況について」





○議長(阿形好雄君) 日程第23、報告第2号「阪南市土地開発公社の経営状況について」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当部長の説明を求めます。総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) それでは、平成10年度阪南市土地開発公社会計決算につきましてご説明申し上げます。

 まず、決算書の1ページをお開き願います。収益的収入及び支出につきましてご説明申し上げます。

 まず、収入でございますが、款1事業収益の公有地取得事業収益6,437万5,000円でありますが、これにつきましては尾崎桑畑線黒田交差点改良事業用地の処分をしたものでございます。款2事業外収益の受取利息16万6,976円につきましては、定期預金及び普通預金の利子でございます。

 事業収益の明細につきましては、10ページをお開き願います。事業収益明細書でございますが、公有地取得事業原価が6,376万5,255円、手数料が60万9,745円、これを合わせまして公有地取得事業収益といたしまして6,437万5,000円となります。

 再度1ページをお願いいたします。次に、支出でございますが、款1事業原価の公有地取得事業原価といたしまして6,376万5,255円、これは先ほど申し上げました公有地取得事業収益の原価でございます。

 次に、款2販売費及び一般管理費といたしまして38万8,764円となってございます。明細につきましては、12ページをお開き願います。目1経費でありますが、旅費としまして10万420円、需用費といたしまして、これは消耗品費でありますが、21万344円、負担金補助及び交付金が8,000円、これは堺市以南の開発公社協議会の負担金でございます。公課費といたしましては、法人府民税及び法人市民税を合わせまして7万円であり、これらを合わせますと支出合計38万8,764円となります。

 再度1ページをお願いいたします。款3特別損失といたしまして、その他の特別損失でありますが、これにつきましては環境センターの和解調停に伴います弁護士委託料等々でございます。

 以上が収益的収入及び支出の概要でございます。

 続きまして、2ページをお願いいたします。2ページの資本的収入及び支出でありますが、まず収入の方から説明させていただきます。収入といたしまして、款1資本的収入の長期借入金でございますが、これにつきましては、平成10年度に実施しました事業に伴います当年度借入金でありまして、1,080万円でございます。

 次に、支出といたしまして、款1資本的支出の項1公有地取得事業費といたしまして953万3,350円、長期借入金償還金といたしまして6,624万4,268円であります。

 事業費の内訳につきましては、7ページをお願いいたします。平成10年度事業報告書でありますが、石田箱作線整備事業用地事業費といたしまして926万9,800円、南山中丘陵線用地買収事業用地につきましては土地鑑定委託料といたしまして26万3,550円、以上合計で953万3,350円でございます。

 再度2ページをお開き願います。資本的支出の項2長期借入金償還金につきましては、尾崎桑畑線黒田交差点改良事業用地の償還金と他事業用地の取得等に伴います元金、借入金利息を合わせまして6,624万4,268円となり、支出合計が7,577万7,618円となります。

 以上のように執行いたしますと、3ページの損益計算書及び4ページから5ページの貸借対照表と相なります。

 続きまして、6ページにつきましては財産目録、7ページにつきましては、先ほど説明させていただきました事業報告書でございます。また、8ページにつきましては、平成11年度におきます土地開発公社の取得事業計画書でございます。あと、9ページ以降につきましては附属明細書という形で添付させていただいてございます。

 以上、平成10年度阪南市都市開発公社会計決算内容につきましてご報告させていただきます。以上、よろしくお願い申し上げます。



○議長(阿形好雄君) ただいまの説明のとおりでございます。本件は報告でありますが、この際何か質疑があれば質疑を許します。17番坂原利満君。



◆17番(坂原利満君) 1点だけ考え方を聞かせてください。

 9ページに10年度末現在での本市の土地開発公社の保有明細が入ってますね。一番頭には(仮)尾崎黒田南線用地買収事業用地1億600万円余りで既にこの7筆を公社で買い取ってあると、こういうことですね。この場所は市役所庁舎から阪南郵便局に至る間のリバー産業さんのマンションの向かい側というか、海側らしいですね。

 それで、幅4mぐらいということを聞いているんですが、現実私見てみますと、買い取った用地、それは何ら確保されておらなくて、買い取る前のそのままの形になってると思うんですよ。実際、道路としての使用の正式な開始ということには至ってないから、もとのままほうってあるということかもわかりませんが、1億円以上ものお金で買い物してあるわけですよね、土地を。別に土地やから囲いしとかんと取られるということもないんでしょうけどね、これはやっぱりけじめとして、きっちりとやる必要があるんじゃないですか。それとも、もともとの地主さんから、しばらくはそのまま使わせてくれという話、そういう契約のもとに今のような状況になっているんでしょうか。この辺ちょっと聞かせてほしいと思うんですよ。



○議長(阿形好雄君) 事業部長杉本一郎君。



◎事業部長(杉本一郎君) お答えいたします。

 現状では、さくをして買収したところの境界といいますか、それがわかる状態になっていると存じます。これにつきましては、平成9年度から平成10年度にわたって当該路線についての調査、それから関係機関と協議調整を行っております。その整備するに当たりまして、現在も検討しておるところでございます。これからも検討していくわけでございますが、協議が調いましたら、尾崎駅前再開発事業との整合を図ることも必要でございますし、その作業において整備案を確定してまいりたいと思います。当初、リバー産業さんから購入しまして、その土地の跡についての約束をしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) 17番坂原利満君。



◆17番(坂原利満君) 買い取った土地をきちっとその境界にさくをして確保してあるとおっしゃいましたね。それらしいのが見えるのは、四つ角から少しの距離だけですよね。リバー産業さんの店舗というんですか、モデルハウスではないかもわからんけども店舗、あそこから向こうはそんなさくおまへんで。水路があって、すぐにさくですわな。もっと中まで買うてるんと違いますのか、4mぐらい。余り知りませんか。まだ事業化されてないから、事業部としても現地も確認してないんかな。

 それやったら、これを買うたとこ、総務部の方で答えてもらう方がええかわかりまへんで。どうですか。たしか、何とかいう整骨院のあたりまでも買い取ってあるというように聞いたんですけどね。駐車場のとこらも買い取ったところまでフェンスやってまへんやんか。それとも有料で貸してるんですか、また逆にもとの地主に。そこですよ。まだ買い取ったときのそのままですというんだったら、それは取得した財産ですから、きっちりと確保する必要があるのと違いますかと、明確にしておく必要があるのと違いますかということを言うてるんですよ。



○議長(阿形好雄君) 総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) お答え申し上げます。

 リバー産業との約束の中で、平成13年の都市計画決定を打つまでくいを打って状況の把握をしていると、こういうことでございます。そういうところでリバー産業さんと約束があると、こう私は把握しているわけです。

 そういうことで、くいを打って境界の確定ははっきりしてるということでございます。



○議長(阿形好雄君) 3番岩室敏和君。



◆3番(岩室敏和君) 総務部長ね、今言われている場所なんですけど、私、隔日あそこをずっと走ってるんですよ。私、走るのは夜遅いときですけど、このごろあそこへ恐らく個人の自動車が駐車場がわりにしてると思うんですよね。これ、近々申し上げようとちょうど思っていたとこなんですよ。私、毎日という形で見てますけれども、くいも全然境界わからへんのですよ。せっかくこれだけ金かけて、あのまま置いておかれたら、結局これまた同じことですけど、市有地が特定の個人の利益のために使われているというふうな疑義も出てくると思うんです。

 できたら一遍夜見てほしいんですけど、私が見ている範囲内では6台ぐらい駐車場がわりに使ってると思いますよ。だから、このままほっといたら将来問題になりますから、ぜひ一度確認してくださいよ。それについてはいかがですか。



○議長(阿形好雄君) 総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) よくわかりました。所管の事業部とも、私も現地を見させてもらって対応方を考えてまいりたいと、このように思います。



○議長(阿形好雄君) ほかに質疑はありませんか。10番根来武義君。



◆10番(根来武義君) 今の用地の件ですけど、これも既に買うて金を払ってしてある。これ、私頭悪いんで忘れたのかどうか知りませんけど、いつごろ議会で話があったのかどうか、その辺は私もちょっと記憶が乏しいんですよ。これは所管の方で、例えば事業部の方で道路計画の関係であったというのであればあれやけど、どうも僕も事業水道常任委員会の方にずっとおるんですけど、その辺がちょっとうかっとしておったのかどうか知らんけども、これだけの−−これは1億600万円からのものですが、場所も知りませんねん、実は。議員の皆さんはどうか知りませんけどね。何かふいにわいてきたようなあれが出てるわけです。冒頭に言うたように、ちょっと忘れておったのかどうか知りませんけども、それで一応報告もされておったものであれば、それはそれでいいんやけどね。その点いかがですか。



○議長(阿形好雄君) 事業部長杉本一郎君。



◎事業部長(杉本一郎君) お答えいたします。

 ちょっと記憶があいまいでございますので、資料を後からご報告申し上げます。これはもう買収はしましたんですけど、その時期につきましてちょっと……。買収の面積につきましては497平方メートルでございます。



○議長(阿形好雄君) 10番根来武義君。



◆10番(根来武義君) これ、年月は別として委員会で報告はされてますか。これだけの1億円の金を開発公社で、それは一般会計と関係なしで、後でまた一般会計から出さないかんわけやけども、その点どうもすっきりせんような解釈を持ってるんですよ。その点いかがですか。



○議長(阿形好雄君) 事業部長杉本一郎君。



◎事業部長(杉本一郎君) お答えいたします。

 失礼いたしました。この公社の保有地につきましては、議会の委員会でもご報告させていただいております。ご審議いただいたところでございます。これにつきましては、平成13年度以降に買い戻しの予定としております。現状はそれぐらいの予定をしているところでございますが、議員言われますこれにつきましては、もう既にご審議いただいた分でございます。

 以上でございます。



○議長(阿形好雄君) 10番根来武義君。



◆10番(根来武義君) 今のご答弁はそれでいいんですけどね。それやったらそれで、やっぱりきっちりと明示なり、くいを打ってるのか、打ってないのか知らんけども、その辺あたりをやっとかんと、後でまた、いや裁判や−−阪南市は裁判が好きか嫌いか知らんけど、また裁判やどうやというようなことになってもぐあいが悪いから、今は下落してるよってにそういうあれは高いときに買うてはないと思うけどね。やっぱりそういう交通整理はきっちりしておかな−−あんたに言うてるんと違うんや。これは理事者の皆さん、やっぱり今後も注意してやっていってほしいなと、これだけです。



○議長(阿形好雄君) ほかに質疑はありませんか。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 以上で本件の処理については、提出のあったものと認めます。

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報告第3号「平成10年度阪南市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について」





○議長(阿形好雄君) 日程第24、報告第3号「平成10年度阪南市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当部長の説明を求めます。総務部長直川清次君。



◎総務部長(直川清次君) それでは、平成10年度阪南市一般会計繰越明許費繰越計算書につきましてご説明申し上げます。

 ここにありますように、地方自治法施行令第146条第2項の規定、いわゆる繰越明許費に係る歳出予算の経費を翌年度に繰り越したときは、翌年度の5月31日までに繰越計算書を調製し、次の議会においてこれを報告しなければならないとされております。したがいまして、この規定に基づいてご報告させていただきます。

 平成10年度の繰越明許費につきましては、平成10年12月の第4回臨時議会で議決を賜った合併処理浄化槽設置整備費補助金として、平成11年3月の第1回定例会でご承認を賜った地域振興券交付事業並びに老人福祉センターの給湯設備及び浴室改修工事であります。

 まず、款でございますが、2款総務費で項につきましては総務管理費、事業名といたしましては地域振興券交付事業でございます。金額にいたしまして3億2,984万6,000円で、翌年度繰越額2億3,226万366円ということでございます。その繰越分の財源内訳につきましては、既収入特定財源が6,241万4,366円、未収入特定財源が1億6,984万6,000円で、いずれの財源も国庫補助金でございます。

 次に、3款民生費の項1社会福祉費で、事業名といたしましては老人福祉センターの給湯設備及び浴室改修工事でございます。金額にいたしまして2,019万円で、翌年度繰越額2,019万円ということでございます。その繰越分の財源内訳につきましては、未収入特定財源2,019万円、全額国庫補助金ということでございます。

 次に、4款の衛生費、項1保健衛生費、事業名といたしましては合併処理浄化槽設置整備費補助金でございます。金額にいたしまして2,857万2,000円で、翌年度繰越額の2,857万2,000円ということでございます。その繰越分の財源内訳につきましては、未収入特定財源の1,904万8,000円が国・府補助金で、一般財源が952万4,000円でございます。

 以上、簡単でございますが、報告にかえさせていただきます。



○議長(阿形好雄君) ただいまの説明のとおりでございます。本件は報告でありますが、この際何か質疑があれば質疑を許します。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 以上で本件の処理については、提出のあったものと認めます。

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報告第4号「平成10年度阪南市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について」





○議長(阿形好雄君) 日程第25、報告第4号「平成10年度阪南市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について」を議題とします。

 事務局長に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 担当部長の説明を求めます。事業部長杉本一郎君。



◎事業部長(杉本一郎君 報告第4号、平成10年度阪南市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告につきましてご説明申し上げます。

 平成10年度阪南市下水道事業特別会計補正予算(第3号)で計上いたしました公共下水道建設事業の繰越明許につきましては、さきにご承認いただいたところでございますが、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき繰越計算書を調製いたしましたので、ご報告させていただきます。

 款2事業費、項l下水道建設費、事業名公共下水道工事汚水第8工区及び新町地区公共下水道汚水幹線工事。繰越明許費の承認をいただいている金額は、それぞれ2,682万円と6,083万5,000円。翌年度繰越額も同額となっております。財源内訳は、未収入特定財源として公共下水道工事汚水第8工区は国費698万5,000円、公共下水道事業債1,900万円、一般財源で83万5,000円、新町地区公共下水道汚水幹線工事は国費2,901万5,000円、公共下水道事業債3,150万円、一般財源32万円を計上させていただいております。

 以上、平成10年度阪南市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書についてご報告させていただきました。



○議長(阿形好雄君) ただいまの説明のとおりでございます。本件は報告でありますが、この際何か質疑があれば質疑を許します。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 以上で本件の処理については、提出のあったものと認めます。

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意見書案第7号「関西国際空港の軍事利用に反対する意見書」





○議長(阿形好雄君) 日程第26、意見書案第7号「関西国際空港の軍事利用に反対する意見書」を議題とします。

 事務局長に意見書案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(阿形好雄君) 提出者内山薫君より提案理由の説明を求めます。18番内山薫君。



◆18番(内山薫君) それでは、提案理由の趣旨説明をさせていただきます。本文を朗読し、説明にかえさせていただきます。

 関西国際空港の軍事利用に反対する意見書。

 新ガイドライン関連法が今国会で可決成立したところである。この法は地方自治体の長に対し「必要な協力を求めることができる」として、米軍支援のための病院・バス・水などの提供について、自治体の協力や民間で働く住民の動員までも事実上強制されようとしているところである。

 とりわけ、関西国際空港が全国の主要空港とともに、この法案によって軍事利用に供される危険にさらされることは、「平和の空港」「公害のない空港」「地元と共存共栄する空港」として、その建設に合意してきた地元自治体として、絶対に容認できないものである。

 よって本市議会は、本市制定の「非核平和都市宣言」の趣旨に基づき、関西国際空港の軍事使用は行わないことを強く要望する。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。

 平成11年6月17日、大阪府阪南市議会。

 よろしくお願いをいたします。



○議長(阿形好雄君) これから質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。意見書案第7号も、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、意見書案第7号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 これから採決を行います。意見書案第7号「関西国際空港の軍事利用に反対する意見書」は、原案のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(阿形好雄君) 起立少数です。したがって、意見書案第7号「関西国際空港の軍事利用に反対する意見書」は否決されました。

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「総務常任委員会の閉会中の所管事務調査について」外2件





○議長(阿形好雄君) お諮りします。各常任委員長から所管事務のうち、会議規則第104条の規定によって、お手元に配付しました所管事務の調査事項について、閉会中の継続審査の申し出がありましたので、一括議題としたいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、日程第27「総務常任委員会の閉会中の所管事務調査について」から日程第29「事業水道常任委員会の閉会中の所管事務調査,について」までの3件を一括議題とすることに決定しました。

 お諮りします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。

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閉会の決定





○議長(阿形好雄君) お諮りします。本定例会に付議された事件はすべて終了しました。したがって、会議規則第7条の規定によって本日で閉会したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿形好雄君) 異議なしと認めます。したがって、本定例会は本日で閉会することに決定しました。

 これで本日の会議を閉じます。平成11年阪南市議会第2回定例会を閉会します。どうもありがとうございました。

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△閉会 午後6時25分

 以上は書記の記載したものであるが、その内容正確であることを証するためここに署名する。

阪南市議会議長  阿形好雄

阪南市議会議員  岩室敏和

阪南市議会議員  貝塚敏隆