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大阪府 阪南市

平成23年  3月 市立病院関連特別委員会 03月15日−01号




平成23年  3月 市立病院関連特別委員会 − 03月15日−01号









平成23年  3月 市立病院関連特別委員会



          市立病院関連特別委員会記録

1.日時

    平成23年3月15日(火)午前10時00分〜午前10時37分

1.出席委員

    委員長    楠部 徹     副委員長   野間ちあき

    委員     二神 勝     委員     古家美保

    委員     武輪和美     委員     見本栄次

    委員     土井清史     委員     岩室敏和

1.オブザーバー

    議長     三原伸一

1.欠席委員

    なし

1.説明のため出席した者の職氏名

    市長          福山敏博  副市長         安田 隆

    財務部長        大宅博文  病院事務局長      細川一美

    財務部理事       泉尾正彦  財務部副理事(兼)財政課長

                                  神藤泰治

    病院事務局副理事    岩本正幸  病院総務課長      山本雅清

    地域医療連携室長    根鈴初子  財政課長代理      田中芳拡

    財政課長代理      嶋本享之  病院総務課長代理    大久保則之

1.職務のため出席した者の職氏名

    議会事務局長         南 茂義

    議会事務局次長(兼)庶務課長 南 真一

    議会事務局庶務課書記     奥田智昭

1.案件

  (1)第1回定例会の付託案件審査について

    ・議案第15号 平成22年度阪南市病院事業会計補正予算(第4号)

    ・議案第32号 阪南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について

  (2)その他



△開会 午前10時00分



○楠部委員長 本日は大変お忙しい中、各委員、議長を初め説明者として市長初め関係各部課長の出席をいただきまことにありがとうございます。これからの本特別委員会の審査及び運営につきましてご協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 会議の前に、東北沖大震災、日を追うごとに大変な事態になっております。被害に遭われた方にお見舞、また多くの方が亡くなられております。ご冥福をお祈りしたいと思います。市、また議会、個人も、できるだけのことをしなければならないのではなかろうかと思います。また、本問題は、東北だけではなしに、我が市においてもこれから真剣に考えていかなければならないのではなかろうかなと思っております。そういうことで一言だけ、大変な事態だということで発言させていただきました。

 なお、本委員会に傍聴の申し出があり、許可したことを報告いたします。

 それでは、定足数に達していますので、ただいまから市立病院関連特別委員会を開会します。

 開会に当たりまして市長からごあいさつをお願いします。



◎福山市長 おはようございます。委員長並びに議長初め各委員の皆様におかれましては、市立病院関連特別委員会を開催していただきましてまことにありがとうございます。

 今、冒頭委員長のほうからもお話がありました。もう既にご承知のように、先週金曜日3月11日14時46分、三陸沖を震源としますマグニチュード9の観測史上最大の東北地方太平洋沖地震が発生いたしました。これを受けまして、東北地方を中心といたしまして広い範囲で甚大な被害が発生し、亡くなられた方々も多数おられます。ご冥福をお祈りいたします。また、被災された方々におきましても、一日も早い復興を心からお祈り申し上げたいと思います。

 本市の今の態勢につきましては、昨日災害支援対策本部を設置し、既に各委員さんには情報提供をしておりますが、堺市は別といたしまして、きょう実は、泉州8市4町が一丸となって、総務省のほうから泉大津市に支援物資の輸送車が来ます。そういう中で、本市からはサージカルマスクを1万枚と、それと阪南ブランド十四匠でいろいろとご寄附を願っておりまして、今申し出のありました尾崎工業さんから紙タオルを2,500枚ということで、きょう泉大津市のほうに送付するということでございます。

 あと、消防につきましては、既に岩手の遠野市のほうへ7名、そして日曜日には交代要員として5名の消防署員が走っております。そのほか、大阪府のほうからもパッカー車、また給水のほうも既に要請が来ておりまして、今人事等の段階で調整をしております。今、そういう状況でございます。詳しい情報等については、全議員に対しましても逐次情報の提供をいたしたいと思います。

 それでは、本日の案件でございますけども、案件1といたしまして、第1回定例会の付託案件審査についてということで、議案第15号、平成22年度阪南市病院事業会計補正予算(第4号)、議案第32号、阪南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について、よろしくご審査いただきご裁決賜りますようお願いいたします。案件2といたしまして、その他でございます。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

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△1.第1回定例会の付託案件審査について



△議案第15号「平成22年度阪南市病院事業会計補正予算(第4号)」



○楠部委員長 去る9日の本会議において本特別委員会が付託を受けました2案件の審査を賜るものであります。よろしくお願いします。

 それでは、これより議事に入ります。

 案件1、第1回定例会の付託案件審査についてを議題とします。

 議案第15号「平成22年度阪南市病院事業会計補正予算(第4号)」を議題とします。

 本案に対する説明は本会議において行われておりますので、省略します。

 収入支出について一括質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○楠部委員長 質疑ないようですので、質疑を終わります。

 討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○楠部委員長 討論ないようですので、討論を終わります。

 お諮りします。議案第15号は、原案のとおり可決すべきものと決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○楠部委員長 異議なしと認めます。したがって、議案第15号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

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△議案第32号「阪南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について」



○楠部委員長 続いて、議案第32号「阪南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。

 本案に対する説明は本会議において行われておりますので、省略します。

 質疑を行います。



◆岩室委員 1点だけちょっと確認をさせてほしいんですけれども、この条例の中に第3条第2項第4号で保健衛生事業ということが記載されているんですけど、これの具体的な内容を説明してもらえますかね。



◎山本病院総務課長 いわゆる健診と言われるものですね。健康診査ですとかいわゆる健診のたぐいのものでございます。



◆岩室委員 そういう中で、保健とそれと福祉、これの連携部分、その辺は、健診の中で連携の部分というのは考慮されているんですかね。ただ単なる健診ですか。



◎細川病院事務局長 連携につきましてはこれまでどおり、生長会さんにも引き続き病診・病病、また保健センターともすべて連携していただくようにお願いはしております。したがって、連携のほうにつきましては継続していただくことになっております。

 以上です。



◆岩室委員 これからも継続等でしていくわけですね。それで、新たな病院づくりがこれからできるわけですから、できるだけその連携を密にしていくようにこれからも頑張ってほしいと思います。



○楠部委員長 ほかに質疑はありませんか。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○楠部委員長 質疑ないようですので、質疑を終わります。

 討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○楠部委員長 討論ないようですので、討論を終わります。

 お諮りします。議案第32号は、原案のとおり可決すべきものと決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○楠部委員長 異議なしと認めます。したがって、議案第32号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

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△2.その他



○楠部委員長 以上で付託された案件の審査は全部終了しました。

 案件2、その他として何かありませんか。



◎細川病院事務局長 その他といたしまして、4月以降の案でございますが、診療体制予定表、そして生長会阪南市民病院の内示、そして生長会のリーフレットをご配付させていただいております。その説明につきまして私のほうから診療体制と内示につきまして、そして再生担当副理事のほうからリーフレットについて説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。



○楠部委員長 資料1・2・3と分かれているようでございますが、一括して説明をしていただきたいと思います。



◎細川病院事務局長 それでは、私のほうから、23年4月から指定管理者になります社会医療法人生長会様による阪南市民病院の管理・運営が行われることになります。その診療体制、まだ案でございます、説明させていただきます。基本的には現行体制をまず引き継ぐこととしていますことから、和歌山県立医科大学、近畿大学等には、継続して医師の派遣要請を行っております。

 まず、資料1の内科につきましては、府中病院の藤本副院長先生を筆頭に4名の内科医師が加わり、本院の岩永医師と合わせて常勤医師が5名体制となります。平成18年当時までには及ばないけれども、同等の体制に近づいたものと思います。また、先ほど申し上げましたとおり、大学や医療機関から派遣していただいている非常勤医師につきましても、可能な限り現行を継続していくこととしており、診療予定表のとおり総合内科として標榜してまいります。

 次に、小児科、外科となっておりますが、これは消化器内科、消化器外科という標榜を区分するということで、この中の外科を消化器外科にするのか、そのまま胃腸科にするのか、ちょっとまだ決まっておりませんで流動的な面がございます。とりあえず外科ということで、小児科、外科につきましてはほぼ現行どおりであります。

 整形外科につきましては、室山医師が退職し堀越医師にかわります。非常勤医師につきましては現行のままであります。

 リハビリから耳鼻科、眼科、歯科口腔外科についても大きな変化はございません。ただし、時間内救急については、月曜日から金曜日まで対応ができるように可能な限り医師等の配置を考えてまいります。また、カメラ胃・大腸につきましても、火曜日の午前、木曜日の午後以外対応ができるように体制整備を行ってまいります。今後、看護体制が整えることができれば、さらに診療体制が充実されるものと思っております。

 次に、資料2の阪南市民病院設置に伴う人事発令についてご説明申し上げます。

 お手元の資料配付のとおりでありますが、主要部分についてご報告させていただきます。

 まず、阪南市立病院の3月10日付にて、阪南市立病院における退職発令、3月31日内示を行い、それに基づきまして4月1日付をもちまして阪南市民病院設置に伴う人事発令を行うこととしております。初めに、医療診療部におきましては、院長には府中病院の藤本副院長先生、診療技術部におきましては、臨床検査室技師長には府中病院の診療技術副部長の酒井様が、リハビリテーション室技師長には同じく副部長の手塚様が、放射線室技師長には府中病院放射線室技師長の山中様のそれぞれ技師長が配属され、診療技術部が強化されます。

 薬剤部におきましては、薬剤課長には府中病院薬剤部副部長・薬剤科長の野村様が、看護部におきましては、看護部長にはベルランド総合病院看護部副部長の河村様が、管理部におきましては、管理部長に府中病院管理部長の山村様が兼務に、副部長には府中病院企画室長の杉田様が赴任されます。以下、人事発令内容のとおりとなっておりますので、よろしくお願いします。

 次に、阪南市民病院赴任者への任命についてご説明申し上げます。

 三島院長先生は、生長会においては定年ということになりますので、名誉院長職になります。赤井副院長先生はそのまま副院長職に、栗秋看護部長においては定年ということで看護部顧問に、船井・高垣看護副部長職はそのまま副部長職に、なお医療診療部最後に記載されています北医師につきましては、市立奈良病院からの赴任となっております。以下、お手元の資料内容のとおりとなっておりますので、よろしくお願いいたします。また、冒頭に申し上げました阪南市立病院の職員の退職発令内示は、三島院長先生以下のとおりとなってございますので、よろしくお願いいたします。

 簡単ではございますが、終わらせていただきます。



◎岩本病院事務局副理事 それでは、資料3につきましてご説明申し上げます。

 本資料につきましては、社会医療法人生長会が「広報はんなん」の4月号の折り込みとしまして配布するものでございます。また、この19日と21日開催の市民説明会にて配布を行うこととしており、現物につきましてはカラー印刷としてございます。表紙をめくっていただきまして1ページには、本年4月から阪南市民病院の指定管理者として管理・運営に携わることとなり、その運営方針等について、次のページには生長会の理念が書かれてございます。

 1枚めくっていただきまして、2ページにわたりまして生長会の医療体制について、もう1枚めくっていただきますと、阪南市民病院のこれからの診療体制についてということで書かれてございます。次のページがトータルヘルスケアとしまして、生長会さんの各施設のご紹介、最後のページには、阪南市民病院へのアクセス、診療科目、福山市長のごあいさつということでなってございます。

 簡単ではございますが、資料3につきましては以上でございます。



○楠部委員長 資料として前日までにも配付できればよかったんですが、ぎりぎりのところでしたので本日の配付となりました。そういう中で質疑があれば若干行いたいと思います。



◆武輪委員 1点だけお願いいたします。資料2で社会医療法人生長会、その次にも社会医療法人とありますが、この説明を済みません、お願いできますか。



○楠部委員長 わかりますか。



◎細川病院事務局長 これは一応グループになっておりますということで、全体的な人事発令につきましては、生長会におきましては悠人会のほうにも異動とかあるということで、一応グループ名ということで記載させていただいております。



◆武輪委員 そしたら、ここに名前が載っている方は悠人会さんからの関連の人もあるからということで、合同でしたということですね。



○楠部委員長 ほかに質疑はありませんか。



◆土井委員 これ配置表みたいなんはできないんでしょうかね、私らにいただくと。人事発令書いてくれてますけど、その上下関係なんかがよくわからんので、配置表みたいなのをいただければ一番見やすいんで、委員長、お願いしていただけますか。



◎細川病院事務局長 今、まだそういったところまで至っておりませんので、調整してお届けいたします。



○楠部委員長 まだ策定されてないと。先ほど局長からも説明ありましたように、きょうは予定表案ということでして、確定し次第、そういう今土井委員からも要望のありました資料、でき次第は可能ですか。



◎岩本病院事務局副理事 今回の人事発令につきましては、一応管理職という形での発令でございますので、市でいうところの一般職の職員については、また後ほど出てくるということなんで、それを含めまして配置表のような形でつくらせていただくということで、生長会さんのほうと協議をしていきたいと考えてございます。



○楠部委員長 よろしくお願いします。その他ございませんか。



◆武輪委員 1点だけ、資料1で平成23年4月以降の診療科別予定表が出ておりますが、今までの現状の先生方はどうなるのですか。



◎細川病院事務局長 個人的におやめになる先生もございます。例えば、水曜日の鄭先生が肝臓の専門でおられたんですが、大学をおやめになるということで、そういう方もおられます。基本的には和医大、近畿大学を含めての要請を継続してお願いしておりますので、引き続き大半の先生が残っていただくことになっております。



◆武輪委員 そしたら、これは予定表いただいているとおり支障なくできるということで認識してよろしいんですね。



◎細川病院事務局長 あくまでも案なんで、4月1日以降につきましても、若干変わる可能性も帯びていると思いますが、大体はこの表が基本的になろうかと思います。

 以上です。



◆武輪委員 市民の皆さんも安心・安全で期待しておりますので、ぜひ支障のないようによろしくお願いいたします。



○楠部委員長 ほかに質疑はありませんか。



◆二神委員 質問させていただきます。

 いよいよ新病院の社会医療法人生長会 阪南市民病院という形で4月からスタートということなんですけども、阪南市立病院もあと半月となりました。近々の話なんですけど、ことしの1月に入院された患者さんがいてまして、そこで主治医から入院するようにということで入院する形になったんですけども、3月4日時点で患者の様子も、また診察も一回もされなかったと。その方はさまざまなことが重なったこともあったんですけど、死にたいと、病院の中で泣きながら語っておりました。

 そういったこともあったんですけども、きょうは病院長もいらっしゃいませんので、病院で死にたいということを思わせないような病院づくりをしっかりやっていただきたいと思います。先ほども申し上げました市立病院はあと半月なんですけども、この半月しっかり頑張っていただきたいと思うんですけども、いかがでしょうか。



◎福山市長 今、二神委員のご指摘の部分につきましては、整形とかいろんな形の中であります。今、入れ替えの時期で患者様に対しては、ご不便なりご迷惑をおかけしているというのは十分認識しております。今の段階でどれだけのフォローアップができるかということで、3月31日までは阪南市立病院として運営しますので、その点十分患者様にケアできるような体制で臨むよう、私のほうからも、また院長以下、各医師に対して十分申し添えておきますので、ご理解お願いいたします。



◆二神委員 市長、本当にしっかりやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。資料3で見ますと、私たちのお約束ということで6項目書かれております。市民さんが本当に喜んでいただけるような、愛されるような病院づくりということでしっかり頑張っていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○楠部委員長 ほかに質疑はありませんか。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○楠部委員長 ないようですので、この件は終了します。

 その他、ございませんか。



◆古家委員 この前の委員会のときにご説明いただいていた選定委員会、業者の設計・施工一括発注による契約はスケジュール表では6月議会では多分議決することになっているんですけども、これの審査委員会が5名程度とおっしゃってました、委員会を公開で市民の皆さんにもプロセスを知っていただいて、そして最終評価の部分は別として、できるだけ市民の皆さんにも情報を共有してもらうということで今回されるということだったんですが、公開も含めて委員会はどの程度の回数で、どういう規模でされるんでしょうか。



◎安田副市長 当初予算のご審議がちょっとまだの段階でございまして、建て替えに当たっての27億円の債務負担については、本日この委員会でご審議をいただいて採決いただいたわけなんですけども、今後につきましては、委員会の開催等については、特に今説明しておりますのが委員の選任をどうするかということを今検討してございます。それで、一括施工ということになりますと、当然仕様書というものをつらないといけないですから、その仕様書等についても、委員の先生方にご意見を聞きながら、募集、その提案内容、それをどうするかということを決めていきたいと思いますので、委員が選任された後、そういったことを調整しまして、その募集の際にはまたこの本委員会で、委員構成なり、それと審査会の回数、日程なりをご報告したいと思ってございますが、まだ現時点では予算審議が終わってからその辺すべて調整に入りたいということで考えてございますので、よろしくお願いいたします。

 まことに申しわけございませんでした。27億円については、補正予算ではなくて当初予算の間違いですので、済みません、訂正をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



◆古家委員 ここに市民さんを公募して入れていただくことはできないですか、考えておられませんでしょうか。



◎安田副市長 市民委員の公募については現時点では考えてございません。専門知識を持った方に委員として就任していただいて、その提案内容については公開でさせていただくということを考えてございまして、現時点ではその点については考慮いたしてございません。



○楠部委員長 ただいまの件は非常に重要事項ということで、予算が可決された後、恐らく早急にいろいろと作業を進められるという中で機構改革もあります。病院事務局はなくなる、総務の病院事業課になると、そういう中で本特別委員会でもその都度詳細な説明を持たせていただきたいと思います。要望しておきます。ほかに質疑はありませんか。



◆野間副委員長 1点だけお願いします。資料3でもそうだったんですけども、阪南市民病院の前に生長会のマークが入っているんですよね。これは建物とかにも今後4月1日からマークが入っていくようなことってあるんですか。



◎岩本病院事務局副理事 基本的には、生長会さんのほうが作成いたしましたパンフレット等につきましては、こういう形のロゴになるということでございますが、建物あるいは施設等のいわゆる銘板といいますか、看板につきましては、現在のところこういうマークが入るというように私は聞いてございません。



◆野間副委員長 絶対に入らないということは、じゃ言えないということですか。もし入るんだったらこれは阪南市のマークも入っててもおかしくないと思うんですよね。例えば、このパンフレットにも阪南市のマークが入っててもおかしくないんですけど、トップページと一番最後のページ、両方生長会さんのマークしか入ってないんですよ。阪南市長の写真はあるのに阪南市はマークが入っていないというのは、ちょっと私はどうなんかなという気がします。これがもし看板とかにもこういう状態になってくるんだったら、そこはちょっと生長会の方とお話ししていただかないといけないと思うんですけど、いかがですか。



◎安田副市長 看板につきましては、前回の委員会でいろんなお話をいただいて、今後のそういった表示については調整をしていくということで、先ほど岩本が答弁をさせていただきましたように、今の阪南市立病院という表示につきましては、阪南市民病院に変更するのみでマークはつけないとは聞いてございます。ただ、これにつきましてはあくまでも資料という形できょうご提示をさせていただいたわけなんですけども、当然阪南市民病院というのは公的病院、市の施設でありますので、これについては今後こういったことも十分調整をさせていただきたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。



◆野間副委員長 「広報はんなん」に入るということも重要なところだと思うんですよ。「広報はんなん」に入るのに阪南市のマークが入っていないというところが重要だと思うんですね。なので、今後は、そういうところもきちんと最後まで協議していただいた上で行っていただきたいと思います。よろしくお願いします。



◆武輪委員 ただいま野間副委員長がおっしゃられたように、この阪南市民病院という名前が入っている限り、このしるしだけだったら変更したのかなと思われますので、ぜひそこはきちっとお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○楠部委員長 ほかに質疑はありませんか。



◆土井委員 済みません、一つだけ教えてください。

 建て替えの話なんですけども、今選定委員会の話が出てましたけども、順序としては、生長会さんとは建て替えの計画の話は、前に出てきた計画で話はついているということなんですか。順序的にいうと、生長会さんに建物についての希望を聞いて、それをもって建て替えの選定委員会を開いて、プロポーザルですからそこで決めていくということに、計画もそこにあるわけなんですよね、どういうものを建てたいという希望があってプロポーザルするわけやと思うんですけど、その順序だけちょっと教えてください。



◎岩本病院事務局副理事 この建て替えにつきましては、生長会さんのほうの事業計画書の中でまずご提案がございました。それを受けまして私どもといたしましては、今後生長会さんと十分協議をしてまいりたいというように考えてございます。基本的には同時並行のような形になるかもわかりませんが、いわゆるプロポーザルの作業と生長会さんとの十分な協議というのを基本的には並行して進めていくという形になるかなというように考えてございます。



◆土井委員 プロポーザルというのは提案方式やけども、こっちの意図をくんで提案してくれるわけでしょう。そしたら、生長会さんとの話し合いがついてないことには、建築の要綱というのが出てけえへんのん違うんですか。選定委員会を選ぶとかそういうところの並行はいけるやろうけども、実際のプロポーザルとしては、その提案がでけへんかったらプロポーザルのしようもないというところがあるんと違うんですかね。



◎岩本病院事務局副理事 私が申し上げました並行してというのは、プロポーザルに入る、いわゆる募集を含めて入るまでの間の作業といたしましては、当然、審査委員会の設置あるいは要綱等の設置等、そういった作業と並行してという意味での協議ということなんで、委員おっしゃられたようにプロポーザルを始める際には、一定概要等については決まっておるというか、決めておかなくてはならないというようには考えてございます。



◆見本委員 プロポーザルの話が出たんですけれども、実は今ある堺市の市民病院もプロポーザル方式で決まったというふうなことは聞いてます。しかし、私も向こうの病院の局長らとちょっといろんなことの情報を知りたいんでいろいろと聞いたりはしてますけれども、プロポーザルが出たとしても、その後に市がどういうふうな病院にしてほしいということで、そのプロポーザル業者と話し合うん違うんですか。これが基本でしょう。違いますか。



◎安田副市長 募集に当たっては、阪南市民病院が今後どういう医療をやっていくのかという、要は診療機能をやっぱり提示しないと、向こうは提案をしていただけないわけなんですね。ですから、それに基づいて、向こうから提案があった建物の構築物の概要なり、後は提案価格なりを総合評価いたしますので、その後ということではなくて、その部分も若干あるんですね。というのは、プロポーザルで提案いただいたものについて実施設計を組んでいくということになりますから、その実施設計においてはやはり変更する場所というのは当然出てきます。きちっとした設計がプロポーザルのときには出ませんから、今見本委員がおっしゃったような形というのは当然出てくると思います。



◆見本委員 副市長お答えいただいたそのとおりだと思うんです。実施設計になったら全然変わってくるんで、病院を運営していく生長会のこういうふうなものをつくりたいとか、そういうのが多分出てくると思うんです、現実的にね。やっぱりそういうところで反映されていかないとだめだと思います。ちょっと気づいた点で。それだったらいいです。



○楠部委員長 ほかにありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○楠部委員長 ないようですので、最後に議長より総括として一言お願いします。



◆三原議長 本日の審議、大変ご苦労さまでございました。3月も中旬となりいよいよ五十数年来歴史あった阪南市立病院が公設民営化の第一歩を踏み出そうとしております。阪南市民病院の人事発令が出され、4月に向け着々と体制づくりがなされているように思いました。この案件は阪南市全体に係る最重要案件かつ事業でありますので、今後とも慎重に協議を重ねていきながら、万全を期していきたいものと考えております。

 新阪南市民病院につきましては、阪南市立病院と社会医療法人生長会に共通しています地域住民との信頼、信用ということと頼られる力があると、こういう信頼という理念を実践すべく、今後一番関心を持っています市民の皆様への丁寧な説明をよろしくお願いいたします。市民の安心・安全の確保の視点から市民病院のスムーズなスタート、また冒頭にありました委員長並びに市長からございました東北大震災につきましても、私たち市議会も被災者の皆様の支援についての協議をしてまいりたいと思います。

 以上でございます。



○楠部委員長 ありがとうございます。これをもちまして市立病院関連特別委員会を閉会します。本日は慎重審査ありがとうございました。



△閉会 午前10時37分

 会議のてん末を記載し、その相違ないことを証するためここに署名する。

市立病院関連特別委員長   楠部 徹