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大阪府 阪南市

平成22年 12月 市立病院関連特別委員会 12月28日−01号




平成22年 12月 市立病院関連特別委員会 − 12月28日−01号









平成22年 12月 市立病院関連特別委員会



          市立病院関連特別委員会記録

1.日時

    平成22年12月28日(火)午前11時30分〜午後2時33分

1.出席委員

    委員長    楠部 徹     副委員長   野間ちあき

    委員     二神 勝     委員     古家美保

    委員     武輪和美     委員     見本栄次

    委員     土井清史     委員     岩室敏和

1.オブザーバー

    議長     三原伸一

1.欠席委員

    なし

1.説明のため出席した者の職氏名

    市長          福山敏博  副市長         安田 隆

    病院長         三島秀雄  財務部長        大宅博文

    病院事務局長      細川一美  財務部副理事(兼)財政課長

                                  神藤泰治

    病院事務局副理事    岩本正幸  病院総務課長      山本雅清

    地域医療連携室長    根鈴初子  財政課長代理      田中芳拡

    病院総務課長代理    大久保則之

1.職務のため出席した者の職氏名

    議会事務局長         南 茂義

    議会事務局次長(兼)庶務課長 南 真一

    議会事務局庶務課書記     奥田智昭

1.案件

  (1)第4回定例会の付託案件審査について

   ・議案第83号 指定管理者の指定について

  (2)その他



△開会 午前11時30分



○楠部委員長 定例会に引き続きお疲れのところ、各委員、議長を初め説明者として、市長初め関係各部課長の出席をいただき、まことにありがとうございます。

 先ほどの本会議において、本委員会が付託を受け、閉会中の継続審査を申し出ておりました議案第83号「指定管理者の指定について」の議案が本委員会に差し戻されることとなり、再度本委員会において審査することとなりました。

 なお、本件に関しましては、本議会において審査期限がつけられており、本日の3時までに委員会として審査結果を報告する必要があることとなっております。

 それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから市立病院関連特別委員会を再開します。

 なお、本委員会に傍聴の申し出があり、許可したことを報告いたします。

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△1.第4回定例会の付託案件審査について



△議案第83号「指定管理者の指定について」



○楠部委員長 理事者側より何かご発言がございますか。



◎安田副市長 昨日の特別委員会で、当該両法人からの事業計画書について、本委員会に提示というお話がございまして、法制文書の手続並びに医療法人からの承諾書がなければ、我々としては情報公開条例がありますのでできないということで申し上げてました。それで、両医療法人に対して、きのう問い合わせをした結果について、本特別委員会でご報告をさせていただきました。東京のほうに稟議を回す書類手続がありますので、急なことで来年になるという話をご報告させていただきましたが、先ほど議会事務局から、阪南市長福山あての28日付、本日付なんですけども、事業計画書について公開することを承諾しますといった文書をいただきました。

 以上がきのうのてんまつと急きょ承諾書が出てきたという報告でございます。



○楠部委員長 その事実関係を述べられたんですが、その見解について−−質疑を先にいきましょうか。



◎福山市長 今、承諾書というのは、昨日副市長のほうからご答弁申し上げ、ご説明、ご報告いたしましたとおりですけども、私あての承諾書について、その議会経由というのがもう一つ理解できなかったんです。これはきょう付になっておるんですけども、だれが受け取られたか、お聞きしたいんですけどね。本来なら私あてのものについては、当然公文書として受け付けをした後、決裁をしていくわけですね。きょう、全然これ決裁押してないんですよ。きょう今見たばっかりなんですよ。事務のほうへ出たもんでもありませんし、どういう経過の中でこれが出てきたかというのを、これは議会ということで議会のだれが受け取ったのか、そこらはわかりません。



○楠部委員長 局長のほうから知り得る範囲で答弁をしていただきましょうか。



◎南議会事務局長 先ほど15分前ぐらいですか、それくらいに議長より私が受け取りました。議長より市長に渡していただきたいということを言われ……



○楠部委員長 本来の特別委員会の進め方とはちょっと違いますけど、緊急事態ですので。それでは、議長に発言をしていただきます。



◆三原議長 きちっとやりたいと思います。私も先ほど局長に預ける約5分前に武輪議員のほうからお預かりいたしました。



○楠部委員長 それでは、この件も含めてもろもろ差し戻されてましたので、特別委員会として質疑を行います。



◆武輪委員 今の件でよろしいですか。議会休憩中に私のほうにその書類が来ておりました。それで議長にお渡しいたしました。けさ徳洲会のほうからお電話があって、きのう安田副市長より本部のほうに、これこれこういうことで名前を公表していいですかという件と、それから事業計画書の公表、公開ということで、公表するについては承諾書が要るということでしたので、承諾書ができているそうですのできょうお持ちいたします、そういうことでした。

 それで、きょう議会中に事務局に届いていたんですよね、事務局からいただきました。そういうことです。休憩に入ったときに書類が届いてますということでいただいて、今議長にお渡しいたしました。それで議長から……



○楠部委員長 しばらく待ってください。今の確認に職員が走りましたんで、後で報告すると思います。質疑を続行します。発言は挙手してからよろしく。



◆見本委員 今のその文書の話ですけれども、何か筋が通ってないというんですか、徳洲会の情報公開していいというふうな文書が−−議長が言うたら議長は武輪議員さんからいただいた、今度武輪議員さんは議会の事務局からいただいた、これはどういうことですか。ちょっと整理してくださいよ。



◆武輪委員 私あてに書類が−−私あてじゃなくて私に書類を持ってきたということです。それで、その中は市長あてでしたので、市長に渡してくださいということで議長にお渡しいたしました。



○楠部委員長 しばらくお待ちください。わかりましたか。



◎南議会事務局長 10時20分ごろにうちの事務局員が預かったらしいです。武輪議員さんにといって持ってこられたらしいです。それで、武輪議員にお渡しいたしました。



◆見本委員 だれからそれを預かったんですか、持ってきた相手は何という人なんですか。それを明らかにしてください。



○楠部委員長 ただいま確認しておりますので、質疑続行します。



◎南議会事務局長 徳洲会さんから持ってきていただいたそうです。お名前は確認できておりません。



◆見本委員 徳洲会さんから持ってきて武輪議員さんに渡してくれということであるということは、ちょっと筋違いじゃないんですか。そういうふうな……、思いませんか、皆さん。何か特別な関係があるんですか、武輪委員さん。



◆武輪委員 私は特別な関係はございません。



◆見本委員 武輪議員あてに渡してくれと言うたか、ちょっと徳洲会にその持って来た人に確認してください、どういう意図でこういうものを持ってきたか。ただ、渡す相手が間違っているんじゃないか。福山市長だったら福山市長に届けるのがこれ筋ですわ、はっきり言うて。ちょっと疑問ありますね。どういうふうな意図で……。皆さん方にその情報公開してもいいよというふうな承諾書というのは、これはわかります、その文書としたらね。それは議会事務局を通じて武輪議員さんに渡してくれということ自体がちょっと変やなと、何でかなと思いますよ。これはやっぱり市長あてに、公室長ですか、秘書室に来るんですね。そっちあてに来るんだったら私理解できますけれども、ちょっとこれ問題ですよね。委員長、ちょっといいように諮ってください。



○楠部委員長 問題ですよねというご見解を述べられました。本日というこのときを踏まえた場合に、昨日来の文書の公開とかもろもろわかりました。そういう中で、きのうはきのうで理事者側からの答弁がございました。この本文書をもってこの委員会でどう取り上げるのかというのは、私としては今のところまとまってませんが……。



◆見本委員 そういうふうな承諾書が届けられたことは事実なんやから、その承諾書に基づいて、公開していいというんだから公開して委員さんに見ていただいて、3時までということで期限を切っているんだから、それを見ていただいて判断するということが、今一番私らができることかなと思います。ただ、そのルートでこういうふうに来たということはこれ解明せんと、何かちょっと釈然としないですね。

 この重要な議会の中で、こういう時期にこういうもんが提出されるということは、もう覆すことでしょう。副市長は1月年明けてからというふうな話で、稟議を回して間に合わないと言うているのに、それを間に合わす、そういう努力がされているということは、どんな力が働いたんかなと、私はこう思うんですよ、はっきり言うてね。本部のほうがこの阪南市の副市長にそういう答えをしているんでしょう。なのに、一夜明けたら特別な力が働いて、いや、もうその承諾書が回ってくるて、稟議書が回っていって、いやいいですよと。この辺の話が不思議ですね、はっきり言うてね。委員長、どうですかね。



○楠部委員長 見本委員からのそういう話がございました。ほかにございませんか。



◆野間副委員長 私も見本委員と同じ意見で、きのうA法人に連絡とられたのは副市長ですよね。じゃ、副市長にまた折り返しの連絡があってしかるべきだと思うんですけど、それが武輪議員に来ているというのが私も納得できません。

 以上です。



◆武輪委員 きのう副市長がそう言って、でもせっぱ−−せっぱて、28日に、きょう議決するということは最終議決ですよね。議決と、きょうの議会が最終議会ということで。そしたら、そのときに……



○楠部委員長 ちょっと私語を慎んで。



◆武輪委員 まだきのう審議中でしょう。そのときに電話入れてくださいましたよね。それで審議はあと2日しか日程がないから−−日程というんですか、ことしの営業日数がないから年明けになりますよというお返事でしたんですよね。



◎安田副市長 A法人の本部の部長に電話を入れさせていただきました。委員会を開催しまして、事業計画書の公開ということの申し出がございました。法文書の解釈でいきますと基本的には公開はできないんですけども、A法人だけであっても当該医療法人の名前が出ている箇所がございますと。これについては、我々の市の法文解釈では、当該医療法人からの承諾書がなければ、これは公開することができないと。

 ついては、私が考えた案文なんですけども、読ませていただきました。これをもちましていわゆる承諾書を理事長名でお願いしたいというお話をさせていただきましたら、すぐにはできないと、あす、あさってまでというのは向こうさんがおっしゃったんですけども、東京のほうにきちっと回議書的な手続を踏まえないと、大阪のほうで理事長印を押せないという話がございました。それでは、年明けでも結構ですので、その辺の手続を進めていただけますかというお願いはさせていただきました。

 以上です。



◆武輪委員 それでその旨、きょう朝徳洲会の−−私たちは2回徳洲会に伺っております。それで、そのときの担当の次長からお電話がありました。お電話があったけれども、そういう手続上、年明けになると思いますということで、そのときに議事録の中でテープレコーダーですか、あれがあるからあれを聞いていただければ一番よくわかるんですがねというお話もありました。結局、28日、きょうには間に合わないというお返事をきのうさせてもらったそうですと、大阪の部長からそのような電話がありましたということをお聞きしました。そして、それから私がこちらに来ましたら、お電話がまたありまして、きのうあれから作成した書類が届いておりました。だから、すぐこれからお持ちします、お渡しくださいということで、私のところに届いたのと思います。

 結局、どうしても早くそれをしないとこの問題が解決しないのであればという意図があったのだと思うんです。一生懸命していただいたんだと思います。どんな力とかそういうのでなくて、徳洲会さんの考えでそのようにしてきょうに至ったんだと思っております。



◆岩室委員 でも、いずれにしても承諾されたということですから、それのまず一番肝心な議論の中の事業計画書、これを開示できるんだったら早速開示をしていただいて、議論に入りたいと思うんですけどね。



◆二神委員 承諾書が届いたということで、その承諾書についても、今報告は受けたものの、ちょっと一度もしよければ委員会委員に−−どんな内容なんですかね。



◎福山市長 本当に今ここへ来てこれもらったんですよ。今、見本委員のほうからも発言、ご指摘ありましたように、我々、私なり秘書なりがいてたわけですね。私もきょういてたとこですから、私あての文書、それも副市長から言った文書ですから、当然それを受けたら私そのときにいろんな話はできましたけども、何もない中で、受け付けもしてないんですよ、まだ。だから、今からこれ−−本来なら私が受けてという中でいくんですけども、これのコピー配りましょうか。受け付けはまだです。秘書で受け付けさせますわ。



○楠部委員長 本来的な文書の流れで理事者側には渡っておらないということですけども、市長見解としては、この後の説明もそうですけども、この文書を正式に、公式に受け付けをして公式なもんにするのか、しないのか。そして、先ほど二、三の方からありましたように、承諾があれば、一部でしょうけども、開示していいという資料を本日出せるのかどうか、そこらの……。

 休憩とります。休憩とりますけども、協議してください。また、我々委員も、時間が限られている委員会でございますので、どこまで話が進められるのか、まとまるのかとかいろいろありますけども、いろんな選択肢の中を検討していきたいと思います、委員の皆さんと相談しながらね。そういうことについていかがでしょう。



◎安田副市長 承諾書につきましては、きのうご説明申し上げましたように、年明けということでお返事をいただきましたので、病院のほうには事業計画書のコピーを作成するようには指示をしてございます。したがって、用意はしておるんですけども、この承諾書については、受け付けをした上で皆さん方にご配付をさせていただきたいと、このように考えてございますが、よろしいですか。



○楠部委員長 ご配付をするんですな。そういうことで、ただいまより1時まで休憩します。

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△休憩 午前11時50分



△再開 午後1時00分

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○楠部委員長 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。

 質疑を続行します。何かございますか。



◎安田副市長 休憩前に確認すべきということで、A法人の本部のほうに確認をさせていただきました。その中で向こうの部長がおっしゃったのは、武輪委員がおっしゃってたように東京の本部とファクスでやりとりをやって、急きょきょうあさ、それをA法人の本部からこの近隣の病院に届けたということでございます。それで、私から質問させていただいたのでということでお話をしましたら、本部のほうは、副市長のほうからあったのでということで、当該病院にけさ届けたということでございます。どういう形でいったのかというのは、本部のほうではわかっておりませんというご回答でございました。

 以上です。



◎福山市長 そういう本部の部長さんと副市長とのやりとりの報告を受けまして、私のほうは、A法人の近隣の事務部長さんにお電話を差し上げました。その中で、阪南市長あてに届ける文書をなぜ一議員に届けたかという中で、おたくとこはいつも公文書をそういう形でやられているんですかというのを私が確認したところ、次長さんがということです。だから、当然本部とやりとりをやって持ってきたというのはわかりますけども、今それが議会の委員会の中で議論となっておりますので、もうこれ以上話をしてもあれなんで、とにかく市長さん、もし詳細を聞きたいことがあれば文書でお願いしたいと。今、私もほかにいろんな事務をやってますので、今ここでどういう形で行かれたかというのを再度調査するということで切っております。一応そういう報告をされたと。これから委員会を再開するに当たって、いろいろとありますけども、やりとりとしたらそういう形の中で、あ、もう結構ですということで終わってます。

 以上です。



○楠部委員長 ただいまの副市長、市長のお話の件について何かございますか。ございませんか。なければ……



◆見本委員 市長にお聞きしますけども、一議員ということで今回武輪議員のほうにどういう形でということに関しては、本部はそういうことには関知してないということですね。筋を通して岸和田の病院にということで。それからの話は、これはわかれへんということでしたね、我々もわからないということで、武輪議員とその次長さんとの間はどんなんか知りませんけども、そこで何かあるということですかね。どうなんですかね。ちょっとこれ筋が違っていると思うんですよ、やはり市長あてにということなんで。



◎福山市長 今、私もそういう形で相手さんに申し上げました。本来なら、きょうは私も副市長も庁舎でいてたのに、こういう封筒のあて名書きもなしで来た文書というのは、受け付けは本来できませんと。ただ、出してきたということで確かに受け取ったというのは、これはだから正式ルートで受け付けはさせてもらったけども、普通はそういうルートで来るというのはいかがなもんですかと。我々公務員として地方自治法、地方公務員法にのっとって事務手続を処理している中で、そういう形の中で、おたくはそういう手段、手続を踏むんですかということも私は言わせていただいております。

 以上です。



◆見本委員 ということは、先ほどもご発言の中に、向こうが何かあったら文書でということですからね。だから、文書で何もすることがないということに私はちょっと理解したんですけどね。今のややこしいですもんね、はっきり言うてね。生長会の議案の付託ということで今議論しているんやからね。そういうことで理解していいんですね。



◎福山市長 文書でと、質問というんですか、言われましたけども、なぜ私からおたくに対して文書で質問をしなければならないんですかということで言っております。

 以上です。



○楠部委員長 ほかにございませんか、この件について。よろしいですか。そしたら、本題のそういう文書を踏まえて説明できる部分を説明していただくということで、資料はございますか。(資料配付)資料は配付されましたか。

 それでは、この資料についての説明はどなたがされますか。



◎岩本病院事務局副理事 ただいまお手元に募集要項の様式D阪南市立病院指定管理者事業計画書ということで、社会医療法人生長会様と、あともう一つのほうがA法人と言うたらええんでしょうか、A法人からの事業計画書でございます。内容につきましては、生長会さんのほうは、前回の委員会ですか、募集要項に基づいて公表する内容ということで、主な提案内容につきましては、もう既に委員会にご報告をさせていただいておるところでございます。

 事務局といたしましては、この二つの事業計画書及び12月11日のプロポーザルでの質疑応答等に基づきまして、選定委員さんが判断されて、以前お渡しいたしましたあの採点結果になったということでございまして、選定委員会といたしまして、社会医療法人生長会を選定したということでございます。

 簡単ですが、以上でございます。



○楠部委員長 説明はそれだけですか。ただいま配られたばかりでこれをもって質疑というのもなかなか難しいかと思いますが、質疑を進めたいと思います。



◆見本委員 再開して余りまだたってないですけども、これ読み込みもできてないんで、30分ぐらいちょっと時間をいただいて、その中でしたほうがいいんじゃないんですか。でないと多分質問は出ないでしょう、読まないと。どうなんでしょうか、皆さんにちょっと……



○楠部委員長 休憩したほうがよろしいですか、この状態で見てもらってもええですし。



◆岩室委員 今、提出されてこれすぐ審議言うたって、今、見本委員が言われたように何をどうしていいか、全然対比もできませんから、ちょっと休憩をとってもらえたらありがたいですね。



○楠部委員長 そうしましょうか。ただいまより1時30分まで休憩します。

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△休憩 午後1時09分



△再開 午後1時30分

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○楠部委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。



◆見本委員 これに示された事業計画書ですけれども、私の個人的な主観ですけれども、ぱっと見ては、生長会さんのほうが中身もたくさん書かれているし、見やすいというところでは、数字で示されているしということは言えるかなと、今の時点ですよ。そういう思いです。だから、皆さん今まだ、私も徳洲会のは全部読みましたけども、徳洲会って、A法人ですか。生長会に関してはまだ少ししか読めてないというんで、もし委員の皆さんの要望とかがあったら、もう少しだけ休憩されて読み込んでもいいんじゃないかなとは思いますけれども、各委員さんにちょっとお尋ねしていただいたらと思います。



◆岩室委員 1点聞かせてほしいんですけれども、今両方見せていただきました。施設の管理・運営ということで一応両方書いておられるんですけど、徳洲会のほうは年中無休、24時間オープン云々といろいろ書いてますよね。生長会のほうは、ないからというんじゃなくていろいろ書いてはると。例えば、年中無休、24時間オープンということですね。選定委員会でこれはどういう形で評価されたか、わかりますでしょうか。



◎安田副市長 年中無休、24時間というのは、そう評価はしてございません。これはやっぱり市内の開業医との連携というものを持たないと、これがすぐできるかというたら、そうではないと思います。それと、この部分というのは当然ほかのところにも書いているんですけども、軽症は阪南市立病院で、重症、それ以上については送りますという考え方。それから、そもそもはこの病院を経営する理念と申しましょうか、これはサポートするという考え方を他方持っているんですね。

 生長会は、この阪南市立病院を単独で経営をする視点という形で、公立病院の改革プランのモデルとなるような阪南市立病院の運営を目指していくと。したがって、これまで市立病院を運営してきた13科、当然救急医療等もこの中に書いておるんですけども、それを基本的には阪南市立病院で完結できるような医療を目指すという考え方がございますので、これが管理・運営に関しては大きく違った点でございます。



○楠部委員長 質疑のほうを続行してますけれども、質疑がなければいいんですが、見本委員より休憩を再度とればという話がございますが、それのほうがよければ……。2時まで延長してもよろしいですけども、いかがいたしましょう。それのほうがよろしいですか。読み込みがしやすいということもあろうかと思います。大変申しわけございませんが、2時まで休憩をいたします。

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△休憩 午後1時34分



△再開 午後2時00分

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○楠部委員長 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。

 質疑を続行します。質疑ございませんか。



◆二神委員 そしたら、質問させていただきます。

 1点、生長会さんのほうの18ページ、新病院建設についてなんですけども、この文言をずうっと読んでますと、シミュレーションとかいろいろ出ておりましたけど、この件についてはどのように、市としての考えをお伺いいたします。中期財政シミュレーション等今回付託で資料3として出していただいてますけども、このことと新病院建設についてのことで、市としてはどのようにお考えか、お伺いいたします。



◎安田副市長 新病院建設につきましては、昨日の特別委員会でもご質問がございまして、ご答弁を申し上げました。これまでの市の考え方とすれば、四十数年たった病院については、これまでも建て替えについても議論してきたところでございます。今回、市も考えてきたということは、要項のほうにも書いてございます。施設は今のを基本としますけれども、建て替えについての提案があれば提案をしてくださいと、今後協議等ということで募集要項のほうに書いてございますので、ここに載ってございます病院の建設についても提案がございますので、これにつきましては、この議決をいただいた後、市と協議をしてまいりたいと考えてございます。



○楠部委員長 ほかにございませんか。



◆武輪委員 1点だけお尋ねいたします。

 生長会さんの14ページの新病院稼働開始までの経営安定化資金の措置というところで、市から経営安定化のための繰り入れをいただきたいと考えていますということがある、これはどのように市はお考えになっているんでしょうか。



◎安田副市長 これも昨日の委員会でご質問がございまして、ご答弁申し上げたと思います。市は一定185床の要求水準をこの要項のほうで求めてまして、市と今後建て替えについての議論になっていくと思うんですが、現時点、現施設をもって改築するならば、当然病床というものが半分以上なくなりますので、ここに書いてございますように、そのことによる政策的医療交付金としての上乗せということで、それのシミュレーションについては、市としてはどのぐらいまでいけるのかということは、先般資料3でお示しをさせていただきましたシミュレーションで財政課ともお話をして一定組んだわけでございます。この点についても、今後生長会様のほうと協議という形になります。



◆武輪委員 たしか23年度が1億円で24年度が2億円ということでしたよね。それが上限ということですか。



◎安田副市長 基本的には、財政部局ともいろんなシミュレーションを立てるときに、市としてどれぐらい持てるんかということでああいった数字を落としてございます。その点については、そのことも含めまして、きっちりとしたシミュレーションというのは、今の患者数の動向も来年3月の時点で変わりますので、それも含めて今後協議ということになってくると思います。あくまでも市としてのシミュレーションを立てたもので、まだその点については生長会様との今後の協議ということになりますので、よろしくお願いします。



◆武輪委員 となりますと、今後どれだけ赤字補填をしていくのか、数字的にははっきりしないということですね。



◎安田副市長 武輪委員が今お話しされた内容であります。今後、その点についても協議をしてまいりたいと考えてございます。



◆武輪委員 指定管理者を導入するということの一番大事な点は、医師の招聘もあるでしょうが、やはり赤字財政ということが一番根本になっていると思うので、これから先、赤字が幾ら膨れ上がるかわからないというのでは困ると思うので、一応の歯どめというんですか、それは必要だと思います。それでないと、せっかく指定管理者を導入した意味がなくなると思うんですが、いかがですか。



◎安田副市長 当然、これまでの病院運営の中で赤字というのがここ最近非常に多くなっていると。基本的には医師招聘というのがやっぱり一番重要な部分で、地域医療として阪南市立病院を存続させると。その中であって指定管理者によるコストについても一定軽減を図れるということで、今回指定管理者制度を導入したわけでございますので、当然市の財政がもたないということになったら、これは大変なことですので、その点も十分踏まえて今後協議をしてまいりたいと考えてございます。



○楠部委員長 ほかにございませんか。



◆古家委員 生長会さんのほうの15ページなんですけども、上に四角で囲った部分で、指定管理者が市に支払う費用の中で一番下に、ただし取得資産に係る云々が書いてあるんですけども、国・府などの交付金、補助金によって賄われる金額を差し引いた金額で計算して、減価償却費相当額とするということなんですが、きょうはちょっと何も資料を持ってきてないんではっきりしたことがわからないんで教えてほしいんですけど、募集要項の論点整理の中では、みなし減価償却ということですよね。これはもうしないということでたしか答弁いただいてたと思うんですけども、この部分についてちょっと説明お願いします。



◎岩本病院事務局副理事 先ほどから副市長のほうからもご答弁させていただいておりますとおり、これはあくまでも向こうの提案でございまして、今後協議によってその内容を詰めていくというのが現段階での考え方でございます。



◆古家委員 ということは、このみなし減価償却制度で算定する、つまりその分は向こうの負担は軽くなるということでよろしいんですね。そういう考え方ですか。



◎岩本病院事務局副理事 みなし償却云々と書かれておりますが、このみなし償却等につきましては、今後相手方との協議の上、決着を図るというか、協議をしてまいるということでございます。



◎細川病院事務局長 みなし償却につきましては、総務省のほうで今議論しているところでございます。将来的には、いつとは聞いておりませんが、最終的にはなくなる可能性が強いと思います。現時点ではまだ不透明な部分があります。

 以上です。



◆古家委員 総務省のほうがいつになるかはっきりわからないということで、今回のこの契約というか、指定管理者との協議の中では、これも取り入れられる可能性が十分あるということでよろしいんですね。



◎安田副市長 補足的に申し上げますと、現阪南市立病院の事業会計は、このみなし償却をやってございます。建物の補助金があれば、補助金を引いた部分で減価償却をやってございますので、局長から申し上げたように、総務省のほうでみなし償却については廃止の方向で検討しているということでございますので、ただここに書いているから、それじゃうちがのむかどうかというのは、それはまた別の問題でして、よその事例も参考として今後協議に入っていくということでございます。



◆古家委員 もう1点お伺いしたいんですけども、先ほどもちょっと休憩時間にそこら辺でお話ししておられた、その下のほうの4番の委託業務というところ、そこでHACCPのことが書いてあるんですけど、私も生長会さんのホームページを見たときに、これを取り入れることをあちらこちらで事業として展開されているということで、いろんな全体的に危害の重要管理ということで、工程を全部管理して安全なものをというので、このクックチル方式もいいというふうに言われている部分もありますが、今ちょっとそれこそ資料もないのでわかりませんけれども、ほかのホームページとかいろんなところで調べたところでは、やっぱり一定のマイナス面もあるということが書いてあったのを記憶しているんですけど、この点について何かお調べになったことはありますか。



◎安田副市長 HACCPにつきましては、生長会様が一括調理を衛生面を考えてやってございます。これにつきましては、今後拡充するだろうと私自体は思ってます、大学病院も取り入れてございますので。ただ、いろいろな問題については、まだ現時点ではわかってございませんでして、これにつきましても協議の中でどうやっていくんかと。ただ、現施設でこれを入れられるかというたら多分入れられませんので、新築病院を今後協議する中で、どういう形でいくのかも含めて、これは協議事項になってくると思います。



◆古家委員 これは新築のときにはたしか給食はもう要らないだろうということを評価委員会の中で長委員長が言われてたのを今思い出したんですけれども、クックチル方式をもし新築になって取り入れるとかということに仮になったとしたら、今これが本当に主流になってはきているみたいですけれども、これからなっていくんでしょうけれども、このマイナス面も十分に検討していただかないといけないなというのを今思いました。またお願いします。



◎安田副市長 先ほども申し上げましたように、マイナス面、いわゆる輸送距離とかそういった問題もございますので、十分その辺は検討しないといけないし、過大な投資につながるかどうかも我々はまだ全く検証してございません。そういうことも含めて今後、相手方の考え方をどう受け入れていくんかというのは、やっぱり協議の中で決めていきたいと考えてございますので、よろしくお願いします。



○楠部委員長 質疑ございませんか。質疑終了宣言ではなしに、本日は差し戻しの再度の委員会です。一定のまとめをしていかなければならない委員会でございますので、ただいまから2時30分まで休憩します。

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△休憩 午後2時14分



△再開 午後2時30分

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○楠部委員長 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。

 質疑を続行します。



◆武輪委員 動議を提出いたしたいと思います。

 議案第83号、指定管理者の指定については、12月28日午後3時までに審査を終わるよう議決されましたが、いまだ結論を得るに至っておらず、まだまだ審査が不十分であり、さらに慎重な審査が必要と思われますので、1月20日まで期限を延期されることを議長に申し出ていただきますよう提案いたします。委員長におかれましては、よろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。

 以上です。



○楠部委員長 ただいま武輪委員から動議として、本案について委員会の審査期限の延期を議長に申し出ることの発言がありました。

 お諮りします。本動議のとおり本案については、委員会の審査期限の延期を議長に申し出ることにご異議ありませんか。

     〔「異議あり」「異議なし」の声あり〕



○楠部委員長 異議ありとのことですので、挙手により採決します。

 本案について、審査期限の延期を議長に申し出ることの動議に賛成の委員は挙手願います。

     〔賛成者挙手〕



○楠部委員長 賛成者多数です。よって、本案について審査期限の延期を議長に申し出ることの動議は可決されました。

 以上で付託された案件の審査は全部終了しました。

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△案件2.その他

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○楠部委員長 案件2、その他として何かありませんか。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○楠部委員長 ないようですので、議長より総括として一言お願いします。



◆三原議長 皆様、昨日に引き続き大変ご苦労さまでございました。委員長の裁量により、委員会の審議重視という大切な議会としての神髄が守られました。これからも本委員会の皆様、そして阪南市議会全議員が、市民のために考え、阪南市の責任と任務を果たしていくことをご理解していただけることに全力を尽くしていく姿勢が重要であると申し添えて、議長総括といたします。

 以上です。



○楠部委員長 これをもちまして市立病院関連特別委員会を閉会します。本日は長時間にわたり慎重審査ありがとうございました。

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△閉会 午後2時33分

 会議のてん末を記載し、その相違ないことを証するためここに署名する。

市立病院関連特別委員長     楠部 徹