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大阪府 阪南市

平成22年 12月 市立病院関連特別委員会 12月08日−01号




平成22年 12月 市立病院関連特別委員会 − 12月08日−01号









平成22年 12月 市立病院関連特別委員会



          市立病院関連特別委員会記録

1.日時

    平成22年12月8日(水)午前10時00分〜午前11時24分

1.出席委員

    委員長    楠部 徹     副委員長   野間ちあき

    委員     二神 勝     委員     古家美保

    委員     武輪和美     委員     見本栄次

    委員     土井清史     委員     岩室敏和

1.オブザーバー

    議長     三原伸一

1.欠席委員

    なし

1.説明のため出席した者の職氏名

    市長          福山敏博  副市長         安田 隆

    財務部長        大宅博文  病院事務局長      細川一美

    病院事務局副理事    岩本正幸  病院総務課長      山本雅清

    地域医療連携室長    根鈴初子  病院総務課長代理    大久保則之

1.職務のため出席した者の職氏名

    議会事務局長         南 茂義

    議会事務局次長(兼)庶務課長 南 真一

    議会事務局庶務課総括主査   川口幸男

1.案件

  (1)第4回定例会の付託案件審査について

    ・議案第70号 平成22年度阪南市病院事業会計補正予算(第1号)

    ・議案第82号 平成22年度阪南市病院事業会計補正予算(第2号)

  (2)その他

    ?指定管理者の募集について

    ?その他



△開会 午前10時00分



○楠部委員長 本日は、大変お忙しい中、各委員、議長を初め、説明者として市長初め関係各部課長の出席をいただきまことにありがとうございます。これからの本特別委員会の審査及び運営につきまして、ご協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 それでは、定足数に達していますので、ただいまから市立病院関連特別委員会を開会します。

 なお、本委員会に傍聴の申し出があり、許可したことを報告いたします。

 開会に当たりまして市長からごあいさつをお願いします。



◎福山市長 おはようございます。委員長並びに議長初め各委員の皆様におかれましては、市立病院関連特別委員会を開催していただきましてまことにありがとうございます。

 本日の案件につきましては、案件1、第4回定例会の付託案件審査について、案件2といたしまして、その他、?指定管理者の募集について、?といたしましてその他でございます。よろしくご審査いただき、ご裁決賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございました。

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△1.第4回定例会の付託案件審査について



△議案第70号「平成22年度阪南市病院事業会計補正予算(第1号)」



○楠部委員長 去る12月1日の本会議において本特別委員会が付託を受けました2案件の審査を賜るものであります。よろしくお願いします。

 それでは、これより議事に入ります。

 案件1、第4回定例会の付託案件審査についてを議題とします。

 議案第70号「平成22年度阪南市病院事業会計補正予算(第1号)」を議題とします。

 本案に対する説明は本会議において行われておりますので、省略します。

 収入支出について一括質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○楠部委員長 質疑ないようですので、質疑を終わります。

 討論を行います。

     〔「討論なし」の声あり〕



○楠部委員長 討論ないようですので、討論を終わります。

 お諮りします。議案第70号は、原案のとおり可決すべきものと決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○楠部委員長 異議なしと認めます。したがって、議案第70号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

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△議案第82号「平成22年度阪南市病院事業会計補正予算(第2号)」



○楠部委員長 議案第82号「平成22年度阪南市病院事業会計補正予算(第2号)」を議題とします。

 本案に対する説明は本会議において行われておりますので、省略します。

 収入支出について一括質疑を行います。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○楠部委員長 質疑ないようですので、質疑を終わります。

 討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。



◆古家委員 では、議案第82号、平成22年度阪南市病院事業会計補正予算(第2号)について反対討論を行います。

 今回の補正は、人事院勧告に伴い国家公務員に準じて給与の改定を図るためのものであり、2年連続の減額の提案です。

 そもそも人事院勧告は、公務員の労働基本法が制限された代償措置として公務員の利益を守るものとしてつくり出された制度です。しかし、2000年代に入り、たび重なる減額の勧告が繰り返されてきました。昨年に引き続く大幅な減額は、職員の生活に少なからぬ影響が出るものと考えます。公務員給与の引き下げが民間給与の引き下げを招き、またさらにそれが公務員給与の引き下げにつながっていくという、そして年金や生活保護受給者へ波及するなど、市民生活と地域経済の悪化に拍車をかけることにつながります。この厳しい社会状況の中で、職員の安定した生活基盤を確保し、公務員としての権利が守られる状況をつくっていくことこそ必要であると考えます。

 以上のことを申し上げて、反対討論といたします。



○楠部委員長 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「討論なし」の声あり〕



○楠部委員長 ほかに討論ありませんか。

     〔「討論なし」の声あり〕



○楠部委員長 討論ないようですので、これで討論を終わります。

 それでは、挙手により採決します。

 議案第82号は、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。

     〔賛成者挙手〕



○楠部委員長 賛成者多数です。したがって、議案第82号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

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△2.その他?指定管理者の募集について



○楠部委員長 以上で付託された案件の審査は全部終了しました。

 案件2、その他?指定管理者の募集についてを担当より説明願います。



◎細川病院事務局長 それでは、その他ということで指定管理者の募集につきまして、去る11月24日午後2時から午後4時10分の間に現地説明会を開催いたしました。それと、11月30日から12月6日まで募集期間を設定し、募集をいたしました。その状況につきまして、再生担当副理事よりご説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。



◎岩本病院事務局副理事 それでは、指定管理者の募集について、お手元に配付しております資料に基づきご説明申し上げます。

 まず、1の現地説明会開催結果でございますが、先ほど局長のほうからもございましたとおり、先月24日の午後2時から開催し、参加者は3法人で計8名の方が参加され、?の実施内容にございますとおり、市立病院の運営状況等の説明の後、病院施設内の医療機器等の見学を行ったものであります。主な質問につきましては、?にありますとおり設備や医療機器への質問が多くを占めたところでございます。

 次に、2の指定管理者募集結果でございますが、11月30日から12月6日までの実質5日間募集を行い、結果といたしましては、ここに書いてありますとおり2法人に申し込みをいただきました。今後選定委員会を開催し、指定管理候補者の選定を行う予定としております。

 以上、簡単ではございますが、本日配付させていただきました資料の説明とさせていただきます。



○楠部委員長 ただいまの説明について質疑を許します。



◆古家委員 前回11月19日の特別委員会の報告以後、24日の現地説明と募集・応募の結果を報告していただきましたけれども、現地説明会に応募されてきた3者というのは、公的医療機関だったのか、民間だったのか、応募依頼に行った相手さんだったのかということをちょっとお聞きします。



◎岩本病院事務局副理事 現地説明会に参加されました3法人につきましては、一応募集要項に載っております参加申請資格を有する法人でございました。前回もたしか申し上げましたとおり、一覧表をお渡ししていると思うんですが、その中の医療法人ということでございます。



◆古家委員 24日の現地説明会はどのくらいの時間をかけて行われたのか、そして説明の内容はそこに簡単に書いていただいているんですけれども、質疑応答の部分で要項に関することは出なかったんでしょうか。



◎岩本病院事務局副理事 先ほども申し上げましたとおり、主な質問のところに書かせていただいておりますとおりでございますが、施設及び医療機器等についての質問ということで、募集要項についての質問というのはなかったと聞いております。



◆古家委員 なかったと今おっしゃったのは、副理事は立ち会ってはおられなかったんですか。



◎岩本病院事務局副理事 4階の講義室で運営状況等の説明がございまして、その後、施設見学ということに入ったわけですが、相手の参加者が8名ということで病院事務局の職員は3名をつけさせていただいて、余り大勢でぞろぞろというのもなんかなということで、私は見学のほうには出てございません。

 以上です。



◆古家委員 現地での3者からの質問というのはその場でお聞きになったわけですけれども、あとほかからは質問だけがあったようなところはなかったんですか。



◎岩本病院事務局副理事 現場視察というか、医療機器等の見学が終わられて、また改めて4階講義室のほうに戻ってこられて、そこで最終的に質疑応答に入ったわけでございますが、その中ではお一人の方から職員駐車場についてのご質問があったのみでございます。



◆古家委員 今ちょっと尋ね方が悪かったんですけれども、その他の法人から質問のみというところはなかったわけですか、3者のほかには。



◎岩本病院事務局副理事 いわゆる募集要項を配布いたしましてから、質問等があればということで受け付けますよという部分での質問ということでございますか。−−その3法人以外にはございませんでした。



◆古家委員 では、協議ということが要項の中にもうたわれている部分があるんですけれども、その部分は、確認なんですけども、どの段階でされるのか。6日の締め切り後、応募2者との協議をされるのか、それとも決定した後の協議なんですか、どちらなんでしょうか。



◎岩本病院事務局副理事 今後選定委員会が開催されるということで、その選定委員会の結果を受けて協議に入るということでございます。



◆古家委員 ということは、もう決定した後ということですね。選定した後でその残った1者、選ばれた1者と協議を始めるということですか。



◎岩本病院事務局副理事 選定委員会におきまして指定管理候補者が選定されてからということでございます。



◆古家委員 ということは、選定の基準に合っているかどうか、その2者によほどの差があれば別ですけれども、僅差とかいう点数がついているときに、協議によってどう変わるかわからないということもあり得るわけですよね。選んだほうの1者と協議した結果、その部分が合わなかったり、こちらが条件を少し下げなきゃいけなかったりとか、いろいろ妥協案を出したりとか、すり合わせがされるわけですけれども、その場合にどうなっていくのかなとちょっと心配なんですけども、そしたら具体的に言うと、別途協議することとすると要項の中で記載されてた項目、例えば新病院の建て替えとか、あと募集要項的には協議はないとこの前委員会でおっしゃいましたが、実質協議によるんだという表現がされているような項目については、決定した後でそれを協議していくということで、こちらからの条件としては不利になるのではないかという心配を少ししているんですけど、そんなことはないですか。



◎岩本病院事務局副理事 不利にはならないというように考えてございます。

 まず、最初のご質問ですけども、選定委員会で選定される病院につきましては、当然1者ということでございますので、その1者のみと協議に入るというのが原則というか、基本的な考え方でございます。



◆古家委員 その協議によるとされているような項目について、質問が出てくれば協議するということなんで、質問書というのがつけられているんですけれども、その項目というのは例えば指定管理料についてとか施設や設備の使用料について、つまりこちらから払う分、向こうから払ってもらう分については協議していくということなんですが、その部分とか、あと実施計画書、指定管理業務に関する費用を提案してくださいと言うんですと、この前おっしゃっていたこととか、突き合わせていかないといけないので、かなりな時間を要するんじゃないかと思います。協議した結果をまた相手さんも向こうの法人の中でもいろいろ検討もしていかれると思うので、どれぐらいのめどで今後スケジュールが決まっていくのか、あとスケジュールのほうもお知らせしてほしいんですけど。



◎岩本病院事務局副理事 一応2法人から申し込みというか、応募がございまして、当然その2法人につきましては、事業計画あるいは長期での収支計画等について、提案も含めて提出をされておるところでございます。その提案内容等につきましては、今後開催されます選定委員会による審議というか、そういったものを経て決定されるものというように理解をしてございます。



◆古家委員 当然そうだとは思うんですけれども、そのスケジュール的なこと、どれぐらいの時間、回数で選定委員会を開いて、いつをめどに決定していくのかとか、そしたらもう既に選定委員会は2者の応募があった後、開かれているわけですか。



◎岩本病院事務局副理事 まだ開催をしてございません。



◆古家委員 今後、1回目をいつ開かれて、何回ぐらい開く予定なのか、いつをめどに決定されるのかというふうなことはいかがですか。



◎岩本病院事務局副理事 以前お示しさせていただきましたスケジュール等にも−−日時までは書いておらなかったんですけれども、おおむね12月中旬に開催をするというスケジュールでございます。開催回数につきましては、次回、第2回になりますけども、第2回開催のその状況等によって、回数については変わってくるものというように事務局では考えてございます。



◆古家委員 中旬ぐらいに開いて、決定して、それで特別委員会は開いていただけるんですね。



○楠部委員長 そのことについて、後から委員の皆さん方にもご相談しようと思いましたが、選定委員会が開かれた後、何回開かれるかわかりませんけども、その後、委員会を持ちたいというふうに申し入れ、実際にそういうふうに委員会を持ちたいと思います。

 ちょっと質疑応答を聞いていると、ずっと一貫してそうですけども、言えない部分、言える部分ということで質問を古家委員がされているわけですが、先ほどの協議の部分、またこの選定委員会がいつ開かれるかという、差し支えなければ情報を開示していただくと。不都合であれば、それは重要事項でございますので、理事者側の重要事項、出せないというんであればいたし方ないですけども、できる限り答弁で明確にしていただきたいなと、かように思います。



◆古家委員 それでは、選定委員会後に特別委員会を開いていただくということで。今委員長がおっしゃっていただいた、できるだけ開示していただきたいということなんですけれども、もしそれがだめという場合、今お聞きしたような内容で差し支えるようなことがあるとは、私は素人なのでわかりませんけども、差し支えないんじゃないかなというふうに思うんですけれども、もしだめであれば、それはどうしてだめなのかという理由もはっきりさせていただきたいと思います。それと、あと本会議には最終日に上程されるということでよろしいんでしょうか。



○楠部委員長 まだこれは今後の協議になると思いますけども、最終日に上程されると、委員会なしで、付託なしで進めなければならないというふうに思います。だから、できるだけ早く上程をされて、そしてまた先ほどの選定委員会とは別の委員会、付託委員会を開催したいと、かように思っている。理事者側もそれで答弁していただいたらいいですけども、一応委員長としてそういう見解を持ってます。



◎安田副市長 選定委員会につきましては、今現在鋭意早く開催するような形で調整をしてございます。委員長からお話がございましたように、選定委員会の結果で候補者が選定されましたら、そのことについて、先ほど話がございましたように委員会のほうを開催させていただいて、そこで選定者のご報告をさせていただいた後、手続としましては議会運営委員会に諮らないと、休会中になってございますので、議運を開催していただく必要があると思ってございます。その中で休会中に改めて議会を開催していただきまして、指定管理者の指定についての議案を上程させていただきたいと思っております。その後、委員会付託ということになりますので、それを経て我々としましてはこの12月末の28日の本会議で可決をいただきたいと考えてございます。その辺につきまして今後調整して、できるだけ速やかに委員会の開催に向けて取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。



◆古家委員 そしたら、選定委員会での選定されるときの基本となる考え方というのか、基準になるもの、例えば2者のうち1者を選ぶとき、何を基準に選んでいかれるのかということです。要項にもちろん合致して、こちら側としても、こんな言い方をしたらあれかもわからないけども、できるだけ有利に持っていきたいというのはもちろんあるんでしょうけれども、何を最も重視して、この部分は譲れないとかという部分、どこを基準に考えていかれるのかということをちょっとお聞きしておきます。



◎岩本病院事務局副理事 お答えいたします。

 募集要項の大きな項目の11番の指定管理候補者の審査及び選定のところで、その3で選定基準というので五つを掲げてございます。基本は、この選定基準に基づいて選定していくということになろうかと思います。あと、具体的な評価項目等につきましても、募集要項の11の4で載せさせていただいているところでございます。



◆古家委員 今後議会にも諮っていただくということで、私たちの判断材料をできるだけ多く欲しいと思っています。選定委員会のほうで1者を選ばれて、それが本当に適当であるのかどうかという判断の材料が、私たちはその審議の過程が明らかにされてないので、どういうことを討議されてこの結果が出たのかというふうなことも、本当に極端に言えばやみの中というか、ただ結果だけが出てくる−−今までの指定管理者の選定委員会の結果というのは、A社、B社という形で何点ということ、ざっと理由が表になってたりしてましたけれども、何を重視して、どのようにして、どういう意見が出てこんなふうになったかという判定の過程ですね、それを知りたいとやっぱり思いますし、市民の皆さんもそこのところは明らかにしていただいて、そして決まった指定管理者であってこそ、皆さんも安心してまた協力もしていこうということになると思いますので、議会にも市民の皆さんにもできるだけたくさんの情報を公開していただきたいということでお願いしたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。



◎岩本病院事務局副理事 そのことにつきましては、募集要項のほうに選定結果の通知及び公表ということで、選定結果につきましては市立病院のホームページにおいて次の内容について公表いたしますということで、応募者数、選定方法、評価項目、審査結果、選定された法人の法人名、提案内容及び評価等ということで公表していくこととしてございます。



◆古家委員 この間、12月広報で市民に周知するということで、今回情報提供があったわけですけれども、その報告の中身というのが、自治基本条例や附帯決議に照らしてみてどうなのかということをすごく思いました。三位一体で推進していくという理念にふさわしいものであったのかどうかということで、私はもう少し詳しく皆さんにわかりやすく書かれるものだと、お知らせするものだと思っていたので、少しこれは中身としてはどうだったのかなということを疑問に感じてますが、その点どうでしょうか。



◎岩本病院事務局副理事 基本的には、12月の広報で募集要項等について載せさせていただいたところでございます。基本的な骨子については、「広報はんなん」に載せさせていただいた内容であるというように我々は考えてございます。



◆古家委員 私たちの委員会へ出していただく材料というのは、もう少し審議の内容を明らかにしていただけたらと思うんですが、なかなか今の感じではそれはできないということで、せめて委員会が終わった後にイニシャルでもいいので、選定委員さんの名前は公開しなくてもいいので、こういう審議がされたというそのプロセスを明らかにするという方法を何か考えていただきたいんですが。



◎岩本病院事務局副理事 先ほども申し上げましたとおり、いわゆる応募者数、選定方法、評価項目、審査結果並びに選定された法人の法人名、提案内容ですね、それと選定委員会の評価等については公表するということで募集要項に載せさせていただいているとおりでございます。



◆古家委員 わかりました。そういうことで、その形で三位一体で推進していくということを両立していかれるということで理解しますね。



◆岩室委員 説明会で3法人が来たということですよね。この3法人の中から最終的に2法人が手を挙げてくれたのか、あるいは説明会に来られないところが手を挙げられたのか、その辺はどうなんですかね。



◎岩本病院事務局副理事 この3法人の中から2法人が応募していただいたということでございます。



◆岩室委員 主な質問でア、イ、ウとありますよね。これは具体的にどういう質問があったんですかね。



◎岩本病院事務局副理事 具体的には、例えば個室の面積についてとか、あるいは手術用顕微鏡は何を使っておりますかとか、エチレンオキシドガスによる滅菌装置の廃棄はどうしていますか、それ以外にも、空調システムについてどうなっておるんですかといったようなものと、あと看護体制について、夜勤は何人であるだとか、3交代制ですかといったようなご質問でございました。



◆岩室委員 あくまでもこれは質問だけですから、それに対しての答弁は現状の説明だけということでよろしいんですね。



◎岩本病院事務局副理事 委員おっしゃるとおりでございまして、例えばですけども、手術用顕微鏡は何を使っていますかという質問に対しては、カールツァイス製の製品を使っておりますといったようなぐあいでございます。



◆岩室委員 今、古家委員からも質問がありましたように、これから選定委員会を開いていくわけですね。できましたら、委員長にもちょっと協議を諮ってもらえたらありがたいんですけど、どういう選定過程を経て、どういう形でどこどこに決まったかという議事録ですね、イニシャル的な形でもいいですから、特別委員会へ議事録を提示していただければ、我々はどういう過程でどういう経過を経て結論が出たかということがよくわかりますので、その辺の提示に関してはどうなんですかね。



◎安田副市長 前々回の委員会でも古家委員からご質問をいただいて、今回の要項の作成についての会議録についてできたら委員会に開示をということで、次回の選定委員会でその辺についてはお聞きをしたいということで、第2回目以降につきましては、会議の内容について公開すべきではないということで先進の事例でもございますので、2回目以降につきましては、私の今の考え方では原則開示は難しいんではないかと考えてございます。第1回目につきましては、要点録みたいな形では委員長に諮って、その辺各委員にも開示をすべき部分についてご判断いただきたいなと思ってございます。最終的には選定委員会でのご判断になろうかと思いますので、この点ご理解をいただきますようお願い申し上げます。



◆岩室委員 選定委員会が決めることはわかるんですけどね、これは阪南市にとって一番重要なことですよね。それが選定委員が決めるということであったとしても、我々議会としても、どういう選定過程を経たか、またどういう議論がなされているかということがわからないと、結果だけ聞いて、はいわかりましたというわけには、これいかないと思うんですわ。だから、当然議事録は開示して、また開示されてしかるべきだというふうに考えますから、委員長、また後日協議をしてもらえますか。



○楠部委員長 岩室委員から委員長に協議をという話です。A、Bがあると、例えばAに決まったという中で、選定過程というのはやはり判断材料になると。だから、どこまで出せるか出せないか、今副市長が言われるようにね、出せるか知らんけども、それはやっぱり議会として、委員会も、先ほども言いましたように出せないものは出せない、出せるものは出せる。それはできるだけ−−不都合が生じるもの、プライバシーで後どう響くものというものを配慮せないかんということは理解しますけれども、でき得る限りやはり情報開示をしていただかないと、判断ができないということを委員会として思いますので、その点について後ほど協議はしますけども……。



◎安田副市長 今委員長から説明がありましたように、一定選定委員会のほうにお諮りをさせていただきます。落ちたとかということになりますと、その部分が議事録にどういう形で発言があるかわからないんですけども、その辺は選定委員会のほうで次回のときに、第1回目も含めて今後どう情報を市民の皆さんあるいは議会にご報告するのかといったこともあわせて協議をさせていただきたいと思ってます。

 以上です。



○楠部委員長 再度申し上げますけど、Aやと、もちろん点数はAが上だからということだけども、それのある程度の判断の過程、判断の資料を出さないと、それはここがいいんだから可決だ、賛成だというわけにもいかないと思いますよ。そこら辺を理解していただかないと。だから、委員長としては種々問題も生じることがあることは配慮して結構やけども、でき得る限り提供していただかないと、というふうに考えます。また、後で話ししますけども。



◎福山市長 今、結果につきましては、先ほど担当の副理事が言ってますように募集要項できちっと書いてますから、その部分というのは十分当然やってます。基本的には、やはりこのプロポーザル、選定委員会等につきましては、今日までも、結果等こういったものについては、評価点等、またその内容等については、選定した理由等につきましてはこれまでも今まで公表してますから、その部分というのはあります。ただ、その過程においてどのような発言が出たかとか、どういう形でというのは、当然相手さんの、今委員長ご指摘の部分もありますし、その内容につきましては、選定委員会のほうで議論するようにも私から言った上で、再度委員長と協議したいと、このように思ってますので、その点ご理解をお願いします。



◆岩室委員 だから、今議論しているように、最終的に委員長に任せますけれども、選定する中で、応募してきた法人も、これは公で来ているわけですからね。だから、要するにプロポーザルという形でこれはするわけですやんか。だから、それが別に開示されたところで、どこが落ちたとか、どこが通ったとか、そういうレベルの話ではないと思うんですよ。だから、秘密保持はきちっとやることは必要ですけれども、あくまでもその選定過程というのは、これは我々議会からしたら議員に対して公にすべきだと、その辺を申し上げているわけですよ。だから、あとはもう委員長なりに任せますからね。

 それと、先ほど古家委員のほうからの質問にもありましたように、選定委員会がこれから開会していくわけですね。選定のその内容によっては1回で済まないし、何回かかかるかわかりませんけれども、大体予定で結構ですから、これも選定委員会が決めることということであれば、そうということになりますけれども、大体何回ぐらいの開会予定なんですか。1回でさっと決まれば、それはいいことでしょうけど、決まらなければ、上程の期間もありますからね、大体どれぐらいの回数を予定してますか。



◎岩本病院事務局副理事 おそらく今委員おっしゃられたように1回では多分終わらないというのは、事務局のほうも想定はしてございます。ただ、それがあと2回なんか、3回なんかというのは、ちょっと実際事務局としてはわからないという部分でございます。

 ただ、先ほど副市長のほうからもスケジュール的なものがございましたので、当然議会に追加議案として上程ですかね、それまでの間に回数が多くなれば、期間を縮めて何回もやっていくというような感じになるんかなというようには事務局としては考えてございます。



◆岩室委員 過日に選定委員の人数を聞かせてもらったんですけど、最終的に何人で選定委員はやってはるんですかね。



◎岩本病院事務局副理事 6名でございます。



◆土井委員 選定委員会が点数つけて評価されるわけですけども、個人さんの意見としては、これはもう開示でけへんので、重なった質問で申しわけないけど、何でこの点数がついたかという委員会としての意見ぐらいは言ってもらえると思う−−最終決定じゃないですよ。こう受けて、最終決定は公表されるんやから、この病院に決まったというけども、その評価の点数が何で委員会としてはこの点数をつけたかぐらいのことは開示できると思うんですよ、個人的な意見は別にしてね。

 だから、その辺はつけてもらいたいというのと、病院名の公表なんですけど、過去にも公表したことはあります。あったと思います。過去にも応募されたやつを全部公表したこともあったし、それにどんな点数がついたかというのも公表したことがありました。ただ、その相手方の会社が名前を公表してくれるなということでB社、C社となったこともあると思います。その辺は相手方もあることなんで、十分配慮してやっていただければと思います。

 以上です。



◎安田副市長 今土井委員からご質問がございましたように、当然公表となりますと、相手もございますので、私も一委員でございますので、選定委員会の中でその辺も含めてお聞きをしたいと考えてございます。

 以上です。



○楠部委員長 ほかに。



◆岩室委員 それで、これから選定委員会をやりますよね。最終的に選定委員会が終わって指定管理者が決まった時点で報告をいただけるのか、あるいは1回目の選定委員会を開いて、その時点の経過報告ですね、これは何らかの形で、第1回選定委員会を開いたら、こういう形で例えば2回目を開くんだったら開きますと、最少限度の情報提供をしてもらったらありがたいんですけどね。



○楠部委員長 今の岩室委員は、ちょっと選定委員会の回数は不透明ですけども、例えば2回開くということになれば、1回目を開いた後、もう1回開くんだということだけども、1回目の分を委員会に情報提供してくれるかどうかという質問です。



◎岩本病院事務局副理事 基本的には、選定委員会によりまして指定管理候補者が選定されたことについてご報告をさせていただくというのが、我々事務局が考えておるところでございます。



◆岩室委員 先ほどから申し上げてますように、1回で決まれば、もうそれで結果報告だけ我々はいただいたらいいんですよね。ただ、1回で終わらなくて、2回、3回ということになれば、これは委員長に対してでも結構ですから、その経過報告ですね。例えば1回目はこういう形でこれぐらいの議論をされたと、だからあと2回、3回にわたってこれから選定委員会を開催していくと、その辺の基本的な−−内容は結構ですから、委員会のあり方の経過報告ですね。それは委員長にでも報告してもらったらありがたいんですけどね。



◎安田副市長 先ほども岩本から選定されたらご報告ということであったと思いますが、この報告の際、どういった日程でやったかというのをあわせてご報告をさせていただきたいと思います。

 以上です。



○楠部委員長 ただいま岩室委員から提案がありましたけども、回数に関してはわかりませんけれども、例えば3回開いたと。1回目はここまで行きました、こんなことがありました、2回目やりました、こうありましたというのを委員会で求めるというよりも、結果を−−例えばの話をしましたけど、1回、2回、3回の経過をちゃんと報告していただくのがいいんじゃないですか。



◆岩室委員 それはわかっているんですよ。ただ、だから我々に別に報告してくれなくても、委員長のほうにそういう経過報告をしてもらって、委員長からまた口頭で報告してもらってもいいんですよね。



◆見本委員 先ほどの選定委員会の回数ですけど、回数というより、その審議の時間ですわ、はっきり言うて。10時間でも15時間でも何時間でもやればいいわけですわ、結論がつくまで。それでみんな疲れて寝なあかんわというたら、また次の日にやったらええだけであって、そんなん時間を区切る必要はないと思いますよ、その委員会で。きっちりとことんやったほうがいいんと違いますか。そのほうが、この重大な決定をするには回数じゃないと思うんですけどね。と思います。これは私の意見です。



○楠部委員長 今の見本委員のは、委員会というのは、ここの委員会を指しているね。選定委員会を指してますか、ちょっと両方にとれたので。



◆見本委員 選定委員会。



○楠部委員長 選定委員会に関しては答弁いただくでしょうけども、遠方から来ている人もいてるし、いろんな事情があるから、私はそこらに介入はもちろんできませんけども、今の選定委員会の話だとすると、どうですか。今の委員会やったら1回で済む話ですわ、どっちにも長時間やればええ話だから。



◆見本委員 私、今言うたのは、病院の委員会じゃなくて、選定委員会です。選定委員会も、それなりの気概で来てくれている先生方だと思うんですよ。だから、遠方どうのこうのとか、そういうのは余り関係ないと思います。こういうふうな市立病院関連特別委員会の内容があったということを選定委員会に報告していただいて、それで選定委員会が何時間するかとか、それはそっちの問題ですよね、はっきり言ってね、何回するかというのは。そうだと思いますけども、そのあたりどうですか、間違ってますか。



◎安田副市長 もちろん今回の病院の指定管理については非常に重要な項目ですから、開催の既成事実をつくるだけという、そんなことも毛頭考えてございませんでして、提案があった内容について慎重に審議をしていただきたい。これについては、1時間、2時間では私はできないと思います。やっぱり5時間、6時間、1回についてはかかるだろうと思います。

 そういった中で、岩本からご答弁申し上げましたように、1回ではおそらくは決まることではないと思います。2日、3日かけてということになると思うんですが、それは選定委員会での審議、議論の結果ということになりますので、先ほど申し上げましたように、そのことにつきましては指定管理者の選定がなされれば、それとあわせて委員長並びに各委員にはご報告をさせていただきたいと思います。

 以上です。



◆見本委員 その結果、いろいろとやった結果、どういうふうな審議内容やったということは、最終的に、別に委員会を開かなくても、委員さんに報告−−この間もこういうふうな2法人ありましたと、回っていただきましたよね、事務局長ね。そういう形でも私はいいとは思うんですけどね。



◆岩室委員 ですから、もうくどくど申し上げませんけど、選定委員会のあり方、これはもう委員が決めてもらったいいんで、我々が口を出すことではないですよね。

 ただ、何時間審議どうこう、それは任すということにして、要するに1回なり2回なり簡単な回数で終われば、事後報告をきちっと、議事録を踏まえて、それは委員長に任せますけれども、報告を受けたらいいことですけれども、長時間にわたってかなり期間的に長くかかるんであれば、何も報告してもらうというんじゃなくて、先ほども言ったように、ご苦労ですけど、委員長からその辺の経過だけをきちっと情報収集しておいていただきたいということだけですよね。だから、これはもう何度も何度も、任せるということで悪いですけど、その辺、委員長、また考えてくださいよ。



○楠部委員長 なかなか不透明な部分もあるので、動きを察知する、それを委員の皆さんにお伝えをするというのは責任重大でありますが、今までもそうですけども、その都度の動きをお聞きして、判断させていただいて、委員の皆さんにもお知らせするというようなことは行っておりますので、微力ですが、そのように努力します。それでよろしいですか。



◆見本委員 それは諮っているんですか。



○楠部委員長 聞いてます。たまたまこの前に座らせていただいているので、そういうことです。やはり最終は議会で判断するということですので、その判断材料がなかったらいかんし、まして多くの市民が期待していることですから、やっぱり粛々と進めていかなければならないと、この委員会も非常に重要な任務を負っておりますので、よろしくお願いします。

 ほかにございませんか。



◆武輪委員 では、お尋ねいたします。2法人が来ていただけたということで、よかったと思っております。

 その中で、基本となる考えは要項に出ているから、それに基づいてということなんですが、そしたら皆さん、それに合致したように頑張ってこられていると思うんですが、その中で選定委員会の基本的な考えというのは、どういう病院が阪南市に必要なのかというものは、市長の考えで選定委員会さんにお伝えしていただけているのでしょうか。



◎福山市長 私がどうのこうのというより、募集要項の中ですべて網羅して、それに対して提案してくれと。私としては、今武輪委員のほうからもありましたように2法人来ていただいたということで、本当に非常にありがたいと、このように思っております。また、応募されてきたいろんな形の資料につきましても、どういう中身でというのを本当に知りたいんですけども、今おっしゃっているように、公平公正という立場の中で私としてどのようにこの病院をこういう形でというのは書いてますんで、それ以外のことにつきましては、さっきからも意見が出てますように病院の指定管理者の選定委員会の中で当然議論されますし、その選定結果をもって、その後の議論ということは議会のほうでの議決というのが出てきますんで、私とすれば、募集要項の中ですべてどういう病院というのを望んでますから、今あえてどういう形でということはこっちから頼むということは一切しません。あの案の中で全部網羅しているということです。



◆武輪委員 そしたら、市長、2病院が来てくださいました。そしたら、その病院の募集要項でどういう回答というたらおかしいんですが、こういう病院をつくりたいとかというのが各病院があると思うんですよね。それは来ていただいた二つの病院がどういう考えでどういうことをやろうとしているということは、市長は把握はしないんですか。



◎福山市長 今までもそうですけども、通常入札制度もそうです。どの業者とも会いませんよ。ということと、これもプロポーザルといったとしても、今言うてますように、だから募集要項の中でこういう病院を望みます、こういう条件、これに対して意見があれば提案してくださいよと、求めているところはあそこに全部書いてますので、それをあえてどういう形の病院を選んでくれというて、私はそこで口ききみたいな形の中では一切、利害関係等もありますので、これまででもちょっとしたことでも誤解を招きますんでね、だから一切そういうことはしておりません。



◆武輪委員 いえ、市長、そういうことを言うているんと違うんですよ。市長がどの病院を選んでほしいとかそういうんじゃなくて、今二つ来ている病院がどういう内容でどういうふうに阪南市の病院をお手伝いしようか、指定管理を望んできたのかという、そういう病院の要項に応募した内容は、市長は把握しないんですかということをお尋ねしている。



◎福山市長 その部分につきましては、私は今の−−本当に見たいです、どういう形で……。だから、私の段階でどうのこうのと言えるあれじゃないんで、すべてが募集要項ということで、もう既に私の思いというのはあの中でもつくったときにもうやってますから、それをあえて今そこを把握して、把握するというのは、だから公正公平の観点から選定委員会というのをお願いしているんですから、あえてそこで私が今把握する必要はありますか。



◆武輪委員 済みません、市長、市長は阪南市の市長ですよね。全責任は市長のもとですることですよね。そしたら、今2病院が来てくださいました。その病院は、市長は募集要項の中ですべて市長の思いを言っていると言ってますよね。そしたら、それに基づいて来ております。そしたら、その2病院がそれに基づいて来てたら−−私の言いたいのは、でもやっぱりその病院にそれぞれ違いがあると思うんですよ。全く同じ、100%同じ病院じゃないと思うんです、内容とかね。そのときに、市長はそれを見て、この病院にしなさい、ああしなさい、そういうことは言わないのは当然なんですよ。でも、今来ている病院が、どういう病院が来てくれているか、その病院の中身はどういうあれかということは、市長は長として知って当然じゃないかなという思いがするんですが、いかがですか。



◎福山市長 繰り返します。だから、思いというのはきちっとあの募集要項に基づいて、あれに基づいて応募して、プロポーザルですから、提案してくれるわけですね。あの思いというのは、皆さんにも中身は公表して、市民さんにも見せているわけですね。それ以外、あれから逸脱するようなとんでもない提案であれば、当然選定委員会の先生方がきちっと決めてくれるんですから、だからあと先ほどからもその経過を公表していただきたいということも、判断する材料というのがあるわけですね。だから、私も選定委員会にゆだねているわけです。

 当然、2法人につきましては、どこかというのは報告は受けてますよ。受けてますけども、その病院が、当然報告は受けた−−今言ってますようにあえてその段階で自分自身判断するというのは、結果をもって判断していただきますし、また議会の議員さん、特別委員会の委員さんからも当然それに基づいて議会の議決というのが最終的にありますから。そういうことです。



◆武輪委員 市長がそう言われる……。だから、今私たちが言っている、委員会が言っているように、委員会、また議員が議決するについて、その内容がぜひ知りたいわけなんです、どういう結果でどの病院が選ばれたという、だからそれを公表してほしいということをお願いしているということです。



◎福山市長 だから、今ご提案あったことについては、その流れでいてますから。



○楠部委員長 ほかに。



◆二神委員 質問させていただきます。選定委員会等の質問等がございましたけども、非常にデリケートなこのタイミングであると考えます。

 ただ、今までの市立病院関連特別委員会で質問させていただいた中で、ちょっと視点を変えて、市民への説明、また関係職員さんへの説明について、これについてはどのようにお考えですか。



◎細川病院事務局長 職員への説明につきましては、その状況に応じて、その都度情報提供はしております。また、市民につきましては、ホームページや広報等におきまして、時には必要に応じてチラシ等も検討してまいりたいと思っております。



◆二神委員 そうですね、そのタイミングを外さず、できるだけ情報開示というか、説明できるところはタイミングのいいときにやっていただきたい。これをひとつ要望いたします。

 先ほどから選定委員会の会議録等々ありましたけども、やっぱりこの市立病院関連特別委員会の委員としても、先ほどもありました要は賛否、可否をとらないといけない委員会ですんで、先ほど委員長も判断材料、出せるところは出していただきたいということですので、念を押して、開示できるところはしっかりと出していただいて、私らも判断しないといけないんで、どうぞよろしくお願いいたします。



○楠部委員長 ほかに。



◆武輪委員 安田副市長にお尋ねいたします。前回もそうでしたが、公表というんですか、委員会の過程とかで、落選と言うたらおかしいですが、外れた法人にきずがつくから、だからそういうことは言えないとか、そういう答弁があったと思うんですが、これは普通の入札と違って、もうどこが応募したとかいうのがすぐわかると思うんですよ、医療の業界とかでもね。そして、もし落ちたところで、外れたからきずがつくようなことでもないと思います。

 だから、ただそのときにやっぱり次につながるように、どの病院がどこが劣っていたからという、そういう次につながるような回答を、私たちではなくて、そこにしてもらえたら、そしたらいいかなと思います。ただだめでしたというんじゃなくて、その病院がせっかくいろんなことを努力してされたんやから、どこが今回は向こうがまさってたからとか、そちらがだめだったとか、そういうので結果報告ですか、そういうのもやっぱり必要だと思うんですよ。

 そして、普通の入札で入札が外れたからきずがつくとか、そういうことは一切ないと思います。これから公表、こうして情報公開の時代ですので、やみの中で物事を進めないほうがいいかと思います。



◎安田副市長 私、以前にこの委員会で医療法人名については非公開としたいというのは、これまでやってこられた全国の自治体に確認をさせていただいて、要項についてもそうだったんですけども、これらについてはやっぱり公開できない、法務判断もあって−−これは市の法務判断なんですけども、そういうことでさせていただいてまいりました。

 先ほどからこの点については、最終的に指定管理者の指定の議案を上げた中で各議員さんにご判断していただくということにもちろんなるわけなんで、我々としましては、委員会でどういう視点でその当該医療法人を選んだのかというのはもちろん出さないと、これはいけないと思ってます。

 先ほども質問ありましたように、今の情報公開の中にあってという武輪委員からのご質問もございましたように、これは選定委員会の中でそういうことも含めて検討していただいて、それからその医療法人に対して名前を公表してもいいかどうかというのは聞かないと、やっぱり落ちたことによっての信用という部分が若干あると思うんですよ。我々は、武輪委員はどこが出したというのは周知のことやとおっしゃいますけども、市としてはそれを公表することによってなおさらということになりますので、これはやはり相手法人を傷つけるという部分も多分にあると思いますんで、それを確認した上で対応していきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○楠部委員長 ほかにございませんか。



◆古家委員 今さっきからお伺いしていると、市長もどこの2法人が応募してこられたかは知っているけど、ほかのことは何も知らないとおっしゃったんですけど、副市長は選定委員会に入っておられるので全部ご承知のことと思いますが、病院の中での局長だとか岩本副理事ですか、今回の岩本さんの肩書というのも病院再生で指定管理者を導入するための役職におられると思うんですけども、その方々もどこの2法人が応募してこられたかもご存じないということなんですか。



◎岩本病院事務局副理事 もちろん局長、私、病院総務課長等、事務局の人間は知ってございます。



◆古家委員 それだったらいいですけども、何か先ほどからのを聞いていると、本庁の部長クラスの方も何もご存じないのかなとかいろいろ思いましたんで、そこら辺は皆ご存じなんですね。



◎安田副市長 病院職員は選定委員会の事務局ですから、当然資料を持っております。それと、どこが来たかというのは当然受け付けもやっておりますので、事務局職員は知っております。

 ただ、他の部長につきましては、一切これは報告しておりません。皆さん方のお力添えをいただいて、結果、二つの法人から募集いただきましたということは、局長からそのお礼も含めて報告しておりますけども、名前とか内容については報告しておりません。



◆古家委員 ということは、今回の指定管理者制度導入を推進していくについては、市民、行政、議会の三位一体で推し進めるということなんですけれども、行政の中においてもそれが民主的に行われてないということじゃないかなと思うんですけど、そこら辺の見解はどうですか。



◎安田副市長 これは民主的にということよりも、そのご判断をしていただく選定委員会を設置させていただいているわけですから、この選定委員会はこの指定管理者を選定していただく役割で設置してございますので、そこでの議論になるかと思います。その結果につきましては、当然部長にも報告はしないといけないと思っておりますけども、その中身についてはそれぞれ各部長に報告する事項ではないと思います。



◆武輪委員 済みません、1点だけお願いします。

 提出するときに何か書類が14部出すように書いてたと思うんですが、それはそしたら選定委員さんが6人ですよね、あとはどこに配付、どなたに配付するんですか。



◎岩本病院事務局副理事 選定委員6名と、あと局長、私、総務課長、担当職員ということになります。院長、副院長にもお渡しはいたします。



◆武輪委員 済みません、市長には回らないんですか。



◎岩本病院事務局副理事 市長は選定委員ということではございませんので、市長にはお渡しするということは考えてございません。



◆武輪委員 全責任者の市長が全く・・・ということになりますね。



◎福山市長 だから、言ってますように、私は市長としてこの病院をどういう形でというのは要項に書いている。だから、一切そういうものを−−名前は聞いてますけども、その中身を私が判断するというその域まで行ってないわけですね。だから、選定委員会というところへ、第三者にお願いしているわけですよ。それを今通しているんですから、だから今でもそうですやんか。いろんな形でやれば誤解を招いて、利害関係とかいろいろ言われるわけですね、過去にもいろいろありましたけども。だから、そこを−−私は何も知らんとか、この病院をどうやというきちっと方向性は出してますよ。それで募集をかけて、2法人が来ていただいて、それからプロポーザルするわけですね。だから、自分自身が利害関係のある中で−−やっぱり知りたいですよ、正直言って。そやけども、自分の描いているところをいかに出してもらうかの話ですから、それを圧力かけるようなというより、そういう考え方で私判断というのを、だからこの選定委員会という第三者機関にゆだねているわけです。そういう考え方で何か不都合がありますか。



◆武輪委員 いやいや、市長はそれで発言をしてほしいとか、そういうことを一切言ってないんですよ。書類が来ました。その書類に目を通して、腹の中に入れといたらいいんじゃないですか。だから、市長のところにはその書類は行かないんですかとお尋ねしてて、その書類を持って市長がああやこうやと選定委員会さんに圧力をかけなさいとか、その来ている病院にお会いしてくださいとか、そういうことは一切言ってないんですよ。ただ、市長はその書類を見て、腹の中におさめて、こういうあれやなということを飲み込まないんですかということです。



◎福山市長 私の方針として、今そういう中で知りたいという思いもありますけども、そこで知って、それから知ったからどうせえということは、今の段階では、だから選定委員会にゆだねているわけですやん。それで手続上、最終、結果、その報告を受けて、あと議員さん、議会の議決へと行く中で、それはその時点で、議会に議案として出すんですから、そのときというのはきちっと話をするから、自分自身、だから今どうであろうが、別に何かありますか。求めているのは、この病院をとにかく残していくということと、あの要項に書いているから。



◆武輪委員 ちょっと私、質問おかしいですか。市長にそういうことを全く求めてないんですよ。ただね、市長はその書類に目を通さない、市長にはそういう書類は行かないんですかということで、市長がそれを見たからといって、市長に発言をしてほしいとか、発言をせんといかんとか、そういうことは全く言ってない。そのために選定委員会があるんやから任せたらいいんですけども、長として、最高責任者の市長にはその書類は行かないんですかということをお尋ねしているだけで、行かないんだったら、もらってません、それで結構なんですよ。それ以上の答えは要らないんです。



◎安田副市長 これについては、市長ともご相談をさせていただいたんですけども、いろんな入札事項等もございまして、市長はもう入札に関しては一切お会いしないでくださいと。今回も相談させていただいて、市長に渡すというのは簡単なことなんですけども、基本的には選定委員会で選定をして、それを市長が受けて判断するわけですから、それまでもうこの要項については市長にお渡ししませんよということで、最終決まった後、選定委員会でのご報告と、私もその中に入ってますので、その辺は市長にご報告はさせていただいて判断をしていただきたいということを市長に申し上げてますので、市長、いろんな語尾がつきましたけども、そういう形で今回ご判断させていただいたので、ご理解いただきたい。

 それと、院長、副院長は、当然医療の部分というのが書かれてますので、それについて何かご意見があれば、私が委員としておりますので、その部分の意見はお話しする必要がありますので、参考にお渡ししてくださいということは事務局に申し入れしました。

 以上です。



◆武輪委員 それで結構です。何も市長にそれを見てどうこう、発言とか、そういうことを一切尋ねておりませんので、ただ市長にその書類は行かなかったのですかということの質問だけでしたので。



○楠部委員長 今の件、おかしいですかという私に問いかけがありましたけども、おかしくはないです。武輪さんとしては、阪南丸の、阪南市の総責任者である市長は掌握をしとかないかんのと違いますかということ、市長は選ぶ過程で介入すると要らぬ誤解を生むからということで、両方とも正しいかなと、かように思います。武輪さん、別におかしくはないです。思いはわかります。



◆岩室委員 今答弁してもらって危惧したのは、情報管理の件なんですけどね、担当課の職員まで今答弁してもらったように渡っているんですかね、課長、職員まで。それもう一遍答えてくれますか。



◎岩本病院事務局副理事 委員さん6名ですね、と病院長、副病院長、局長、私、山本病院総務課長、あと担当職員1名ということでございます。



◆岩室委員 この間の海保の事件ではないんですけど、職員は当然それなりの自覚はしていると思うんですけど、要するに我々もその内容がわかってないわけですね。我々としたらわかりたいけれども、いろいろ条件があると。私の判断からしたら、局長と岩本副理事ぐらいまでの情報であって、課長、一般職員、なぜそこまで、一番マル秘の情報の一つでしょう。担当職員1名までなぜ渡るかと。だから、情報管理ということを考えたら、当然我々委員会を構成しているわけですわね。そういう中で、一番肝心なのは、秘密秘密ということも含めて、情報管理ですやんか。秘密保持ですね。だから、今聞きましたら、課長、担当者が悪いというんじゃなくて、一番マル秘のその情報がそこまで果たしておりていく必要があるんかと。担当者は何で必要なのかと。その辺のところ、情報管理をきちっと、一番シークレットということですから、絶対漏れのないように管理をしてほしいと思いますよ。



◎安田副市長 職員まで行っているというのは、これは事務局運営でいろんな資料をつくる必要がありますので、書類を渡しなさいという話はしました。したがって、今お話が出ましたように情報管理の部分、これは非常に重要な部分ですので、私も二重三重でかぎをかけて管理をしてますので、それは病院にもちゃんと周知をしてますので、今後もその管理は徹底したいと思います。

 以上です。



○楠部委員長 この件について、ほかにございませんか。よろしいですか。



◆古家委員 先ほど相手方の法人さんが決まった後で協議を始めていくということなんですけど、その過程が全く市長には知らされないで進んでいくということなんですよね。結果は報告されて、その後の協議の部分では、また市長が入られるんですか。−−それだったらおわかりなんだと思うんですけども、また協議の中でどの部分を追加したりとか削ったりとかいろんなことが重要なことが出てくるので、そこにはかかわっていかれるわけですね。確認です、済みません。



○楠部委員長 ほかに。



◆二神委員 ただ1点、ちょっと確認で質問させていただきます。募集結果、2法人に手を挙げていただいたということで、手を挙げていただいているんですけどね、入札等みたいな形のやっぱり取り下げますというようなことというのは可能でしたか。



◎安田副市長 二神委員がおっしゃいますように、全国でプロポーザルをやって、現説を行って、いろんな質疑の中で取り下げている事例はございます。したがって、今回2法人には応募はいただきましたけども、当然選定委員会でのいろんな審議、質問等々によって、この点についてはまだ未知数でございまして、できるだけ我々は選定をいただきたいと思っておりますけども、最終的に2法人が手をおろすという可能性もゼロではございません。

 以上です。



◆二神委員 先ほど質問させていただいた中で、デリケートなこういうタイミングということを発言させてもらいました。せっかく2法人が手を挙げていただいているということもありますんで、本当に慎重にやっていただきたいということもあります。

 ただ、先ほども申し上げました、可否をとるときには、私たちも判断をしないといけないということもありますんで、またよろしくお願いします。



○楠部委員長 ほかに質疑ございませんか。

     〔「質疑なし」の声あり〕



○楠部委員長 質疑ないようですので、質疑を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△2.その他?その他



○楠部委員長 その他の?その他で何かありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○楠部委員長 冒頭のほうで、日程的なものがあります。最終日は本議会で上げていく、採決するという、28日が最終日でございますね。そういうことで、選定委員会自体の動向によりますけれども、一応委員皆さん方にも、大体1週間前、委員通知というのが基本でございますが、その期間がとれないということもあろうかと思います。あくまで私案でございますが、来週の月曜日、12日から17日金曜日ぐらいに決まれば、先ほど言いましたように議会前の委員会を持ちたいなと思っております。

 あとは、議会のことに関しては議長の判断ですけれども、今28日まで休会しているんで、再開をせないかんというふうなことと、私たまたま議運の委員長もさせてもらっているんですけども、議運も開かないかんというふうな日程で、それはその後になろうかと思うんですけども、そんなようなことを頭にちょっと置いといていただきたいなというふうに思います。ちょっと不透明な不確定な話で申しわけないですけども、そんなような動きになるのではなかろうかなと思っております。

 そして、岩室委員から提案のありました選定委員会の途中経過的なものは、野間副委員長と私とお聞きして、知らせるべきものは知らせると、お任せいただきましたので、そういうふうな動きをいたしたいと思います。理事者側もよろしくお願いします。緊密に連絡、情報開示をしていただきたいと思います。

 最後に、議長より総括として一言お願いします。



◆三原議長 本日は大変ご苦労さまでございました。本来の案件が10時5分で終わりまして、その他の質問から約1時間15分か20分経過いたしました。この中で、情報の共有ということでありましたけども、この発信と共有について、今理事者側と委員、議会については正常な状態と言いがたいなというふうに直感しております。信頼は対話から生まれる、言うてない、聞いてないということは最小限にとめないといけませんけども、やりとりの中で大変こういうことを感じました。

 本市立病院関連特別委員会に報告された指定管理者移行の案件は、今後の阪南市の将来を左右する市政の重要事項であります。阪南市自治基本条例第10条、その前に情報というのがありましたので、参考までに、自治基本条例、これはよりよい我々の阪南市をつくるための最高規範として位置づけております。この中に第8条市民の権利という中に「市民は、保護すべき情報を除き、市が保有する情報を知る権利を有する。」とございます。そして、第13条市長の責務の中に「市長は、その保有する情報を市民と共有するように努めなければならない。」とございます。こういうことがございます。

 私が最後に申し上げたいのは、第11条第1項の中に議会の責務とございます。「議会は、意思決定機関であることの責任を常に認識し、公平な判断及び長期的展望をもって意思決定に臨むものとする。」というふうにございます。今後ともこの市立病院の公設公営から公設民営という指定管理者への移行については、これは市民生活に大変重要な影響を及ぼすことでございますので、慎重な審議をしていくことが私ども議会の責務であると申し添えて、総括といたします。

 本日は、大変ご苦労さまでございました。



○楠部委員長 ありがとうございました。長時間休憩なしで、まことに申しわけございませんでした。活発に議論していただきまして、ありがとうございます。これをもちまして市立病院関連特別委員会を閉会します。

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△閉会 午前11時24分

 会議のてん末を記載し、その相違ないことを証するためここに署名する。

市立病院関連特別委員長     楠部 徹