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大阪府 大阪狭山市

平成22年  6月 建設厚生常任委員会 06月16日−01号




平成22年  6月 建設厚生常任委員会 − 06月16日−01号







平成22年  6月 建設厚生常任委員会



  本委員会に付託された案件



 議案第28号 専決処分の承認を求めることについて[平成21年度(2009年度)大阪狭山市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第3号)の専決処分]

 議案第29号 専決処分の承認を求めることについて[平成21年度(2009年度)大阪狭山市下水道事業特別会計補正予算(第4号)の専決処分]

 議案第30号 専決処分の承認を求めることについて[平成21年度(2009年度)大阪狭山市西山霊園管理特別会計補正予算(第1号)の専決処分]

 議案第31号 専決処分の承認を求めることについて[平成21年度(2009年度)大阪狭山市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)の専決処分]

 議案第35号 大阪狭山市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

 議案第41号 平成22年度(2010年度)大阪狭山市水道事業会計補正予算(第1号)について



     午前9時28分 開議



○加藤元臣委員長 

 皆さん、おはようございます。

 ご出席ありがとうございます。

 このたび、私、加藤と田中委員が、この5月の臨時会におきまして、建設厚生常任委員長及び副委員長に選任されました。

 各委員の皆様、また理事者の方々のご協力により務めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 ここで、委員会を開会するに当たり、委員、理事者及び担当者に、委員会での発言についてお願いを申し上げます。

 まず、録音の関係上、必ず近くのマイクに向けて発言されるようお願いいたします。

 なお、理事者席側の2列目、向かって左端に発言席を設けておりますので、所定の席以外の担当者は、ここで発言されるようお願いいたします。

 次に、会議時間の効率化を図るため、発言される場合は着席のままで結構です。

 発言の際は挙手と同時に、必ず「委員長」と一言お願いいたします。その後、私から発言者を指名させていただきますので、発言者は指名された後に発言されるようよろしくお願いいたします。

 それでは、委員会に入らせていただきます。

 まず、議案第28号、専決処分の承認を求めることについて[平成21年度(2009年度)大阪狭山市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第3号)の専決処分]を議題といたします。

 質疑をお受けいたします。

     (「なし」の声あり)

 以上で質疑を終結いたします。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結いたします。

 本案を原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認されました。



○加藤元臣委員長 

 続きまして、議案第29号、専決処分の承認を求めることについて[平成21年度(2009年度)大阪狭山市下水道事業特別会計補正予算(第4号)の専決処分]を議題といたします。

 質疑をお受けいたします。

 原口委員。



◆原口良一委員 

 ちょっと参考でいいんですけれども、落札減で4,300万円ぐらいとなっているんですけれども、これは幾つの工事ですか、1つじゃないんだと思うんですけれども。



○加藤元臣委員長 

 担当課長。



◎西村孝行下水道グループ課長 

 工事については幾つもございます。

 一番大きいものにつきましては、西除川第8−1分区(第2工区)の雨水管布設工事でございます。

 あと、業務委託等もございます。ちょっと件数は今手元にございませんので報告できませんが、重立ったものは今申し上げた分でございます。



◆原口良一委員 

 後でまたもらいますわ、資料を。すみません。



○加藤元臣委員長 

 ほかに質疑ございませんか。

     (「なし」の声あり)

 以上で質疑を終結いたします。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結いたします。

 本案を原案のとおり承認することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認されました。



○加藤元臣委員長 

 続きまして、議案第30号、専決処分の承認を求めることについて[平成21年度(2009年度)大阪狭山市西山霊園管理特別会計補正予算(第1号)の専決処分]を議題といたします。

 質疑をお受けいたします。

     (「なし」の声あり)

 以上で質疑を終結いたします。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結いたします。

 本案を原案のとおり承認することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認されました。



○加藤元臣委員長 

 続きまして、議案第31号、専決処分の承認を求めることについて[平成21年度(2009年度)大阪狭山市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)の専決処分]を議題といたします。

 質疑をお受けいたします。

     (「なし」の声あり)

 以上で質疑を終結いたします。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結いたします。

 本案を原案のとおり承認することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認されました。



○加藤元臣委員長 

 続きまして、議案第35号、大阪狭山市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 質疑をお受けいたします。

 北村委員。



◆北村栄司委員 

 賦課限度額の引き上げになるんですけれども、医療分で44万円から47万円、後期高齢者支援分が12万円から13万円ということになりますが、この改正の概要の説明を見ますと、低所得者層の国民健康保険料の軽減を図るとともにということが明記されておるんですけれども、この引き上げで、まず1つは、限度額になる所得は幾らになるのか、それと引き上げによって、その低所得者層の軽減というふうに書かれていますけれども、どれぐらいの軽減になるのか、お示しいただければと思います。



○加藤元臣委員長 

 担当課長。



◎西尾仁保険年金グループ課長 

 まず、限度超過額になる所得ですけれども、給与収入ベースでいいますと、約630万円ぐらいになります。所得額でいいますと、450万円になります。これが限度超過額に達する所得階層となります。

 それと、軽減額ですけれども、世帯数総数で8,620世帯、約ありますけれども、そのうち約7,400世帯が軽減の対象になりまして、86%程度が軽減の対象世帯となります。



○加藤元臣委員長 

 北村委員。



◆北村栄司委員 

 軽減の対象は今わかりましたけれども、額にしてどのぐらいになりますか。



◎西尾仁保険年金グループ課長 

 各所得階層によって変わってきますけれども、所得金額で200万円から250万円ぐらいの世帯ですと、平均で約2,500円程度が減額されることになります。



○加藤元臣委員長 

 北村委員。



◆北村栄司委員 

 私たちは、以前から国民健康保険料というのはもう本当に高いということで、これは当局担当の方も、現実の問題としてはよくご認識いただいていると思うんですけれども、今までずっと資料もいただいて、論議の一つの的になっていたのは、4人家族で40代のご夫婦、それで未成年の子ども2人ということの4人家族をモデル世帯というふうに呼ばれていますけれども、その世帯で大阪狭山市の場合は所得が200万円で、年間、国保料金が44万円ということで、非常に高いと、所得の2割以上ということで、本当に高いものになっていると。だから、現実の問題としては、もう払いたくても払えない、払わないんではなくて払えないんだという現実。それと、限度額といいますか、支払いの限度そのものを超えていると、私たち指摘してまいりましたけれども、この所得が200万円から250万円の層の方で年間2,500円の軽減になるという点で、本当に微々たる軽減なんですよね、現実の問題としては。だから、本当にここで条例の趣旨として、低所得者層の国民健康保険料の軽減を図るというふうに、大きな声で言えるような中身ではないというふうに私は思うわけです。

 根本は、これは国の補助金、ここが問題で、医療に関して今もう50%ぐらいあったやつを25%へと半分に減らしているという、ここが一番の問題で、これは本当に国の政権、長く続けてきた今までの政権の責任であると思いますから、こういう点は本当に早く市町村の国保が立ち行くものに変えてもらいたいということをすごく思うわけです。

 ただ、それは根本なんですけれども、それがなかなかできないという中でどうするのかということで、私たちは一般会計からの繰り入れをして、何とか対応してほしいということで、修正案を出したりとかしてきた経過もありますので、そういうことから考えますと、今回の賦課限度額を引き上げるということ、それと理由にしている保険料の軽減、低所得者層の保険料の軽減になるというふうには言えるものではない中身だというふうに思うんです。それで、結論を先に言いますけれども、そういうことから、やはり引き上げについて、市民の現実の暮らしとか保険料負担の重みとかいうことを考えた場合、賛成できないということを述べたいと思います。

 それで国に対して、やっぱりここは常に市長会通じて要望はしていただいているというふうにいつも言っていただいておりますけれども、その点はさらに強めていただきたいということの意見はつけておきたいと思います。



○加藤元臣委員長 

 ほかに。

     (「なし」の声あり)

 以上で質疑を終結いたします。

 討論ありませんか。

 北村委員。



◆北村栄司委員 

 一応もう討論は今さっき言いましたので、本会議で改めてすることにしておきます。



○加藤元臣委員長 

 西野委員。



◆西野栄一委員 

 私は、政友会、民主さやま、公明党、フロンティアネットを代表いたしまして、議案第35号、大阪狭山市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、賛成の立場から討論をいたします。

 今回、提案されました条例の一部改正につきましては、国民健康保険法施行令の一部改正に伴うもので、非自発的失業者の保険料負担の軽減措置や基礎賦課限度額、後期高齢者支援金の賦課限度額が引き上げられるものであります。賦課限度額の引き上げにつきましては、所得階層間の負担の公平性と被保険者間の負担割合においての公平性を図るものであり、中間所得階層の方々にとっては軽減となる措置となっております。

 また、非自発的失業者に対する保険料の負担軽減措置がなされており、制度運営上、必要な措置ではないかと考えます。

 最後に、後期高齢者医療制度が廃止され、新たな医療制度が創設されようとしておりますが、保険財政の安定的な運営を図るため、国が万全の財政措置を講じ、地方の意見を反映した安定的な医療保険制度を確立するよう強く働きかけていただくことを要望いたしまして、本条例改正案に賛成するものであります。

 以上です。



○加藤元臣委員長 

 討論を終結いたします。

 賛否両論がありますので、ただいまより採決をいたします。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 多数)

 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。



○加藤元臣委員長 

 続きまして、議案第41号、平成22年度(2010年度)大阪狭山市水道事業会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。

 質疑をお受けいたします。

 原口委員。



◆原口良一委員 

 7ページで内訳を書いていただいているんですけれども、鉛製給水管改良工事2,524万7,000円、これは対象の事業規模はちょっとあれなんですけれども、どれぐらい残っていて、どれぐらいの計画で完成する予定かどうか教えてください。



○加藤元臣委員長 

 担当課長。



◎田中政廣水道局次長兼総務グループ課長 

 今現在、22年3月末現在で、未改良の件数につきましては4,141件で、残存率にいたしますと、16.3%となっております。今回補正いたします2,524万7,000円につきましては、当然、改良工事の費用につきましては、場所によりまして若干異なりますが、平均しまして1件当たり14万円と想定いたしますと、大体180件程度の改良になるかと思います。

 以上でございます。



○加藤元臣委員長 

 原口委員。



◆原口良一委員 

 ということは、4,141件残っているから、180件で割ると年数が出るということですか。



○加藤元臣委員長 

 担当課長。



◎田中政廣水道局次長兼総務グループ課長 

 当然、当初予算で5,500万円程度見込んでおりまして、その金額でいきますと約年間五、六百件改良のほうできておりますんで、それと合計しますと700件から800件程度改良できるものと考えております。



○加藤元臣委員長 

 原口委員。



◆原口良一委員 

 だから七、八百件で残件数4,141件割れば、かかる年数が出るという見方。何ぼぐらいになるの、これ。5年か。800いうたら5年や。



◎田中政廣水道局次長兼総務グループ課長 

 5年です。



◆原口良一委員 

 5年間これを継続されるという予定で計上されていますか。



○加藤元臣委員長 

 担当課長。



◎田中政廣水道局次長兼総務グループ課長 

 一応、今回府のほうの供給単価の値下げをもちまして、若干影響受けますんで、その分につきましては、鉛給水管の改良のほうに今後持っていきたいと考えております。ですから、通常ですと5,500万円程度のところを7,000万円強の予算計上を予定しております。



○加藤元臣委員長 

 原口委員。



◆原口良一委員 

 早まるか、上積みしてくれるなら早まるのでありがたいんですけれども、要するに何年かかるかということをちゃんと出してほしいんです。そのときそのときの状況で変わるんではなくて、資本的支出で低区配水池の耐震化事業で22年度が25年度で6億8,000万円がぱんとかかると書いてあるような形で、鉛管対策が喫緊の課題やから、7,000万円かけて5年でやるというふうに言っていただいているというふうに理解してよろしいですか。



○加藤元臣委員長 

 担当課長。



◎田中政廣水道局次長兼総務グループ課長 

 当然、鉛給水管の布設替計画というのを16年に策定しておりまして、当初目標年次30年ということで計画しておりましたが、今回そういう形で進めていく中で、計画の見直しも今年度考えております。



○加藤元臣委員長 

 原口委員。



◆原口良一委員 

 また計画をちゃんと情報提供をしてください。お願いしておきます。



○加藤元臣委員長 

 ほかに質疑。

 北村委員。



◆北村栄司委員 

 関連なんですけれども、老朽管ということで全国的にも耐用年数を過ぎた分とか、今の鉛のやりかえとか含めて、その老朽管の事故というのが結構起こっているんですよね。それでよく比較として出されるのが、全国平均が幾らで、当市はどういう位置にあるのかということをよく聞かれますので、その点ちょっとどういうふうな状況になっているのか。



○加藤元臣委員長 

 担当課長。



◎仲谷正夫水道局施設グループ課長 

 老朽管率につきましては、全国的には6.3%という数字が出ております。大阪府下では15.1%、近隣の富田林市につきましては19.2%、それから河内長野市につきましては8.3%ということになってございます。

 本市の状況でございますけれども、26.4%という数字が出ております。今言いましたのは、基幹管路ということで申し上げましたけれども、全水道管で直しますと6.7%という数字が出ておりまして、全国的な平均値と思っております。



○加藤元臣委員長 

 北村委員。



◆北村栄司委員 

 全国平均で若干上回るわけやな。やっぱり安全な水を安定的に供給するというのは当然で、そのためのこういう老朽管の布設替工事というのは、きちんと計画的に進めていくというのが大事ですし、かなりそういう点は重視すべき点だというふうに思いますので、それを進める上での財政的な計画といいますか、それがきちんと立てられるかどうかということになると思います。

 今回私自身少し心配したのは、当初、水道当局が計画していたことが府営水道の引き下げということで、基本料金の軽減ということにしようということになったわけなんですけれども、それが当初の当局が考えていた計画が後退するようなことにはなっていないかなと、そこが少し心配なところなんです。それがなければ本当にいいんですけれども、もしそういうことがあるということになれば、今後また考えていく必要がありますので、その点は大丈夫でしょうか、今のところは。



○加藤元臣委員長 

 担当課長。



◎田中政廣水道局次長兼総務グループ課長 

 中期の経営計画につきましては、19年度に策定しておりますが、今言われたように、今回の基本料金の100円の引き下げということで、若干給水収益のほうが落ちてまいります。今回それを含めまして若干の見直しをかけたところなんですけれども、その中でいきますと、当初計画しておった分については、何とか実施できる状況と考えております。

 また、今年度に施設の整備計画を策定予定しておりまして、それに基づきまして工事も実施してまいりますし、また中期のほうも見直ししてまいりたいと考えております。



○加藤元臣委員長 

 北村委員。



◆北村栄司委員 

 当初計画が後退せずに何とかやっていけるというのを聞いて、一つ一安心です。こういう水道事業というのは、私たちも論議するときに今までいろんな専門的な人のご意見聞きながら、いろんな意見を言ってきたことがあるんですけれども、1つは、公共の水道事業ということについては、一般的に政争の具にしたらいかんとよく言われてきたんですけれども、ただかなり具体的に内容については、論議をした上で判断をしなくてはならないということも言われてきたこと私たちありますので、そういう立場から修正可能な内容という点で、今までも提案してきたりとか、過去随分さかのぼりますけれども、井戸を1本掘るのを取りやめてしたらどうかとか、いろんなそんな提案をしてきたこともありましたけれども、内容的には本当に安全な水を安定的にきちんと供給できるというのが最前提に考えなければならないというふうに思っておりますので、その点はちゃんとした計画も示していただきながら、今後進めていただきたいというふうに思っております。

 それと少し、この間から論議になっていたことですけれども、府営水道への移行という点が現実の問題として今なってきたと。当初、太満池浄水場をつくったときには、自己水を確保しておくというのが、いざ何かあったときのためにというふうなことも考えてつくってきたという経過はあるんですけれども、現時点になれば安定的な供給というのは、今、府営水道に切りかえるというほうがいろいろな面で安定的な方向を見出すことになるだろうというふうに、私たちも考えております。ですから、その点きちんと進めていただければいいんではないかなというふうに思います。

 それで、市民の本当に率直な意見、この間から私何件か聞いて担当にも言いましたけれども、また今度の代表質問でしたっけ、山本議員の質問にもありましたように、カルシウムとマグネシウムの影響の問題で、実はこんな話があったんです、直接私のところへですけれども。

 私たちの住んでいるところというのは、ずっとそこで住んでいて、太満池浄水場の水を使っていますから気にはならなかったんですけれども、引っ越ししてきた人なんかすごくわかるんですよね。例えば浄水器とか、いろんな水道の魔法瓶とか入れておくとカルシウムの層ができますよね、すぐに。本当にそれが何回も何回ももう浄水器でも2年、ちょっと大げさかもわかりませんけれども2年に1回ぐらいいろいろ取りかえせんとあかん、器具を取りかえせんとあかんこともあると。聞いてみたら、府営住宅とかニュータウンの人はそんなことないって聞くけど何でやと。水道に言うたら、いやいやこっちのほうは太満池浄水場の水で自己水でやっていますと、私たち今までそんなこと言うてきましたけれども、いやもうカルシウムも多いんやとか、井戸から吸い上げているから貝殻のあんなんもあって、カルシウム多いからもう仕方ないねん。だけれども、水には、飲むことについては全く問題ないんですよと言うてきたんですけれども、浄水器がそんな悪くなったりとか、いろいろ器具を取りかえなあかんということで、同じ水で同じ値段やったらええけれども、全然同じ水と違うっていうことやないかと、それやったら。何で同じ水道料金でおかしな話やと、これ率直な市民の声だったんですよ。

 だから、そういう点でいえば、私は感覚的にはブレンドしていると思っていたんですわ。ところがやっぱり違うということで、そうなると確かに府営水道は高度の処理をしていて、最近は昔のようなにおいもないという、俗にやっぱりいい水ですわ。それと比べると、カルシウムが多くて非常に差がある水やと、違う水で同じ料金というのは、それはおかしいというふうなことまで出てきておりますので、だからそれは同じ水を供給できるようにするというのは、やっぱり府営水に切りかえていけばそういうことにもなるというふうに思いますので、これをもう一回、どのぐらいの何年計画ぐらいで進められるのか、もう一回ちょっと具体的にご説明だけお願いしておきたいと思います。



○加藤元臣委員長 

 担当課長。



◎田中政廣水道局次長兼総務グループ課長 

 とりあえずはさきの質問で局長が答弁されましたように、自己水を廃止し、府営水道に一本化するには何点かの課題がございまして、当然、今、府からの受水につきましては、一分岐しかございません。ですから、当然、不測の事故等考えますと複数分岐というのが当然必要になってくるかと思います。また、低区配水池が今年度から4年間かけまして耐震工事を行います。その中で、当然、容量が半減いたしますんで、その辺でちょっと考える必要があるというのと、あと当然今考えておるのが、低区配水池からその東野地区までの間、自然流下で送水することを考えております。その辺での水圧の確保ができるか、また経営への影響と、あと認可ですね、その辺の手続が残っておりますんで、早いうちに課題解決いたしまして、一本化に向け取り組んでいきたいと考えております。



○加藤元臣委員長 

 北村委員。



◆北村栄司委員 

 ということは、大体4年めどですか。



◎田中政廣水道局次長兼総務グループ課長 

 そうですね、耐震補強が終わる時点でできればということでは考えております。



○加藤元臣委員長 

 北村委員。



◆北村栄司委員 

 だから4年。



◎田中政廣水道局次長兼総務グループ課長 

 そうですね。



◆北村栄司委員 

 大体めどね。お願いしておきたいと思います。

 私自身もその水の地域ですし、市長も副市長もみんなその地域だということで、よく内容はご理解いただいていると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○加藤元臣委員長 

 片岡委員。



◆片岡由利子委員 

 今の問題なんですけれども、やはり以前は莫大な費用がかかるという答弁を、私も何回も質問させていただいて、そういう答弁をいただきましたので、そういうところの説明責任とかそういったものは果たしていただきたいということと、それから低区配水区域、そちらのほうの問題もやはり地元のほう、いろいろとまた説明もしていただきたいと思いますので、安心を与えていただくという意味でお願いします。

 それと、先ほどの鉛管の工事なんですけれども、私もちょっと見させていただいて、やはりガスの敷設がえと連動して、すごくコスト的に考え、効率的な工事をずっと水道局されていたので、なかなかいろんな市民の方なんかは何回も掘り返すとか、そういうふうな指摘なんかは全国的にありましたけれども、そういう点では本当に効率的な工事をずっと、鉛管の取りかえでもされてきたというのはすごくすばらしいことだと思うんです。

 あと6.7%というと、地域的にはどういうふうなところなんでしょうかね。



○加藤元臣委員長 

 担当課長。



◎田中政廣水道局次長兼総務グループ課長 

 6.7%というのは、老朽管率でございまして、総配水管の総延長、本市の場合、21年度末で225.9キロメートルございまして、そのうちの15.1キロメートルが老朽管ということで、6.7%が老朽管率になっております。



◆片岡由利子委員 

 地域的に大体どこら辺の部分が残っているのかなというのがありますね。

 鉛管のほうです。老朽管はいいです。



○加藤元臣委員長 

 水道局長。



◎岡本行淑水道局長 

 鉛管につきましては、先ほど答弁させていただきましたように、残存率16.3%ということで答えさせていただいたと思います。そのうち4,000件ぐらい件数にすれば残っておるんですけれども、その半数近くはニュータウンの大野台地区ということで考えていただければ結構かと思います。



◆片岡由利子委員 

 わかりました。



○加藤元臣委員長 

 井上委員。



◆井上健太郎委員 

 鉛管をかえていただくということで、そうすると、そもそもこの鉛製管のリスクの説明をもう一度確認させていただきたいのと、この工事をすることで蛇口から出てくる水がどう変わるのか教えていただきたいんですが。



○加藤元臣委員長 

 担当課長。



◎田中政廣水道局次長兼総務グループ課長 

 鉛の溶出につきましては、当初平成4年になるかと思うんですけれども、国のほうの生活環境審議会水道部会というのがございまして、その中で連続的な摂取をしても人体に影響を生じない水準として、今の水質基準値というのが設けられているわけなんです。それがそのときに0.05から0.01に10年後に変わりますよという、そういうのを出されまして、私どものほう、こういう形で取り組んできたわけなんですけれども、ただ鉛の溶出につきましては、管の内部に水道水が滞留いたしますと溶け出すということになっておりまして、ですから常時使っている段階では、その溶出というのはほとんどあり得ないということでございます。

 その水の使い方につきましては、広報などで年4回程度、朝一番の水道水についてはバケツ1杯程度、別の用途に使ってくださいよという広報もしております。



○加藤元臣委員長 

 井上委員。



◆井上健太郎委員 

 それで鉛管かえたら、要は玄関口とか家の入り口までの話ですよね、このかえる管というのは。



○加藤元臣委員長 

 担当課長。



◎田中政廣水道局次長兼総務グループ課長 

 一応、基本的には道路の本管からメーター手前までの引込管と、メーター以降30センチメートル、昔ですと鉛管を使っておりますので、この部分につきましても局の費用をもって交換しております。ただし、中にはメーターの設置場所によりまして、きれいな鉄塀を張っておるところがございますんで、そういうものにつきましては、お客様のほうと折衝いたしまして、もうこのままおいてほしいという要望があれば、その分については説明をして置いております。



○加藤元臣委員長 

 井上委員。



◆井上健太郎委員 

 メーターから先の話なんですけれども、例えばマンションだとか団地みたいな集合住宅地の場合は、そういうのは全然ノータッチ、どうなるんですか。



○加藤元臣委員長 

 担当課長。



◎田中政廣水道局次長兼総務グループ課長 

 基本的には、本市の管理範囲といたしましては、本管からメーターまでということになります。ですから、当然、そういう受水槽を設けたマンションにつきましては、受水槽手前のメーターまでが本市の管理ということになりますんで、当然、各戸についているメーターについている鉛管につきましては、管理組合ないしはその所有者のほうで交換していただくような形になるかと思います。



○加藤元臣委員長 

 井上委員。



◆井上健太郎委員 

 そういう数値はそちらでは把握されているんですか。



○加藤元臣委員長 

 担当課長。



◎田中政廣水道局次長兼総務グループ課長 

 一応、当初私どものほうの指導で設置している部分については、こちらのほうで把握しております。



○加藤元臣委員長 

 井上委員。



◆井上健太郎委員 

 今回これ鉛管の給水改良工事が始まるよということで、また告知とか広報が広まってくると、水を最初のバケツに1杯分は流してくださいみたいな、ためてくださいという話と、同じように広報されると思うんで、意識が高まると思うんです。なので、そういった集合住宅地であるとか、こちらのほうは指導するしかない、行政としてこういう案内するしかないということについては、もう一度重ねて説明をしていただくようなことを取り組んでいただきたい、その辺は構いませんか。



○加藤元臣委員長 

 担当課長。



◎田中政廣水道局次長兼総務グループ課長 

 当然、管理組合ないし所有者のほうには、そういう形で残っておる部分については改良のほうをやっていただくような形で指導のほうはしてまいりたいと考えております。



○加藤元臣委員長 

 田中委員。



◆田中昭善委員 

 先ほどから老朽管の問題出ておるんですが、ほとんどダクタイルにかわっていると思うんですけれども、まだ前の印籠の管とかまた石綿管はほとんどないと思うんですけれども、送配水管についてはほとんど耐震化されていると思うんですけれども、その辺の進捗状況どうですか。

 石綿管、それと昔の印籠の管、そして今ほとんどダクタイルにかわっていると思うんですけれども、その辺の状況と、それと先ほど鉛管言うてはりますけれども、分岐からメーターまでですんで、それほど距離ないんで、その辺のメーターの距離も言うといてあげたらいいんかなと思いますんで。



○加藤元臣委員長 

 水道局長。



◎岡本行淑水道局長 

 今、石綿管と言われましたんですけれども、私のところは配水管の中には石綿管はございません。副池から太満に行くまでの導水管の途中で石綿の直径400ミリメートルはございますけれども、水を配っている配水管、送水管には石綿管はございません。

 それと、印籠の管なんですけれども、すべてなくなっているかというたらそういうことではありませんので、一部残っているところもあります。それが老朽管率の中に入っていると、40年以上経過しているということから、老朽管率の中に入っております。

 また鉛管の問題につきましては、私のところ件数はつかんでおるんですけれども、距離的にはつかんでおりません。横断、小横断いろいろありますので件数でつかんでおります。距離ではつかんでおりません。

 以上です。



○加藤元臣委員長 

 ほかに質疑ありますか。

     (「なし」の声あり)

 以上で質疑を終結いたします。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結いたします。

 本案を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 以上をもちまして、本委員会に付託されました案件はすべて終了いたしました。

 その他、何か報告事項がありましたらお願いいたします。



○加藤元臣委員長 

 水口庶務グループ課長。



◎水口薫庶務グループ課長 

 庶務グループから継続中の2件の賠償命令処分等取消請求事件の訴訟経過についてご報告申し上げます。

 平成21年12月2日付で提起されましたさきの事件と、同月28日付で後から提起されました事件の両事件につきましては、併合して審理されることとなり、平成22年3月23日及び同年5月13日に口頭弁論が行われました。

 まず、3月23日の口頭弁論では、さきに提起がありました事件につきましては、本件原告の訴訟の請求原因に対しまして、本市から認否反論のための準備書面を提出し、陳述したところでございます。

 また、後から提起されましたもう1件の事件につきましては、本件原告から賠償命令処分及び異議申立棄却決定処分の取り消しを求める訴状の陳述があり、これに対しまして、本市からは本件原告の訴えの棄却を求める答弁書の陳述を行ったところでございます。

 続きまして、5月13日に行われました口頭弁論では、本市から原告らが負うべき責任などについて準備書面を提出し、陳述いたしました。また、さらに原告らに対しまして、これまでの本市の準備書面での主張に対しまして、認否を行うよう求めたところでございます。

 次回の口頭弁論期日は平成22年7月1日午前11時からとされました。

 以上、ご報告申し上げます。



○加藤元臣委員長 

 ほかに報告はないようですので、これで報告は終わります。

 各議案とも慎重なご審議を賜り、まことにありがとうございました。

 これをもって、閉会といたします。

 お疲れさまでした。

     午前10時08分 閉会

会議の経過を記載し、その相違ないことを証するため、署名する。

    建設厚生常任委員長