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大阪府 大阪狭山市

平成18年  6月 定例会(第2回) 06月23日−04号




平成18年  6月 定例会(第2回) − 06月23日−04号







平成18年  6月 定例会(第2回)



     第2回大阪狭山市議会(定例会)会議録(第4日目)

                         平成18年6月23日

                         (2006年)

                         午前9時30分開議

                         大阪狭山市議会議場

1 出席議員は次のとおりです。(17名)

    1番  片岡由利子       2番  井上健太郎

    3番  古川照人        4番  上田幸男

    5番  西野栄一        6番  諏訪久義

    7番  山本尚生        8番  薦田育子

    9番  加藤元臣        10番  冨永清史

    11番  原口良一        12番  一村達子

    14番  三宅照雄        15番  田中昭善

    16番  西尾浩次        17番  松尾 巧

    18番  北村栄司

1 欠席議員は次のとおりです。(0名)

1 地方自治法第121条の規定により説明のため本会議に出席を求められたのは、次のとおりです。

   市長      吉田友好     助役      高橋安紘

   助役      谷脇政男     教育長     岡本修一

   政策調整室長  宮崎順介     総務部長    土谷健一

   保健福祉部長  山本 隆     都市整備部長  中岡 博

   市民部長    小林光明     総合行政委員会事務局長

                            尾阪志伸

   教育部長    山本信治     消防長     中井利幸

   水道局長    伊都輝夫     出納室長    林部喜信

   政策調整室理事 田仲康恭     保健福祉部・教育部理事

                            山中邦雄

   都市整備部理事 塔本好治     教育部理事   車谷哲明

   消防本部理事  伊藤道博     政策調整室理事 小澤 勝

1 本会議の書記は次のとおりです。

   議会事務局長  西尾直義     議会事務局次長 中野隆視

   議会事務局主事 高橋伸幸



議事日程第9号

     第2回大阪狭山市議会定例会議事日程

     平成18年(2006年)6月23日午前9時30分

日程第1 議員提出議案第1号 大阪狭山市議会の議員の定数に関する条例の一部を改正する条例について

日程第2 議案第43号 専決処分の承認を求めることについて[大阪狭山市市税条例の一部を改正する条例の専決処分]

日程第3 議案第44号 専決処分の承認を求めることについて[大阪狭山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の専決処分]

日程第4 議案第45号 専決処分の承認を求めることについて[平成17年度(2005年度)大阪狭山市一般会計補正予算(第6号)の専決処分]

日程第5 議案第46号 専決処分の承認を求めることについて[平成17年度(2005年度)大阪狭山市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)の専決処分]

日程第6 議案第47号 専決処分の承認を求めることについて[平成17年度(2005年度)大阪狭山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)の専決処分]

日程第7 議案第48号 専決処分の承認を求めることについて[平成18年度(2006年度)大阪狭山市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)の専決処分]

日程第8 議案第49号 大阪狭山市立子育て支援センター条例について

日程第9 議案第50号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第10 議案第51号 大阪狭山市老人医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について

日程第11 議案第52号 大阪狭山市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

日程第12 議案第53号 大阪狭山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について

日程第13 議案第54号 大阪狭山市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について

日程第14 議案第55号 工事請負契約の締結について

日程第15 議案第56号 平成18年度(2006年度)大阪狭山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について

日程第16 議案第57号 平成18年度(2006年度)大阪狭山市水道事業会計補正予算(第1号)について

日程第17 請願第1号 消費税の大増税に反対する意見書の提出を求める請願について

日程第18 要望第2号 大阪狭山市議会議員定数の削減をせずに現状維持を求める要望について

日程第19 意見書案第2号 脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書について

日程第20         閉会中の継続審査について(人権侵害救済法の早期制定を求める意見書採択に関する請願について)

1.本日の会議に付した事件、日程第1より日程第20まで



     午前9時39分 再開



○冨永清史議長 

 皆さん、おはようございます。全員協議会に引き続き、本会議へのご出席ありがとうございます。ただいまの出席議員は全員であります。

 これより議会定例会を再開いたします。

 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

 お手元に配付しております議事日程の順序により、議事を進めてまいりたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)

 ご異議なしと認め、そのように決定いたします。



○冨永清史議長 

 それでは日程第1、議員提出議案第1号、大阪狭山市議会の議員の定数に関する条例の一部を改正する条例についてから日程第18、要望第2号、大阪狭山市議会議員定数の削減をせずに現状維持を求める要望について及び日程第20、閉会中の継続審査(人権侵害救済法の早期制定を求める意見書採択に関する請願について)の19件を一括して議題といたします。

 各議案は、6月1日の本会議において両常任委員会に審査を付託しておりますので、その結果について、両常任委員長から報告を求めます。

 まず、建設厚生常任委員長の報告を求めます。



◆山本尚生建設厚生常任委員長 

 それでは、建設厚生常任委員会に付託されました各議案について、6月15日に審査をいたしましたので、その結果について報告いたします。

 まず、議案第46号、専決処分の承認を求めることについて[平成17年度(2005年度)大阪狭山市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)の専決処分]、議案第47号、専決処分の承認を求めることについて[平成17年度(2005年度)大阪狭山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)の専決処分]及び議案第48号、専決処分の承認を求めることについて[平成18年度(2006年度)大阪狭山市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)の専決処分]は、慎重審議の結果、全員異議なく原案のとおり承認されました。

 次に、議案第49号、大阪狭山市立子育て支援センター条例について、議案第51号、大阪狭山市老人医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について、議案第52号、大阪狭山市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、議案第56号、平成18年度(2006年度)大阪狭山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について及び議案第57号、平成18年度(2006年度)大阪狭山市水道事業会計補正予算(第1号)については、慎重審議の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 以上であります。



○冨永清史議長 

 次に、総務文教常任委員長の報告を求めます。



◆諏訪久義総務文教常任委員長 

 それでは、総務文教常任委員会に付託されました各議案について、6月16日に審査をいたしましたので、その結果について報告いたします。

 まず、議員提出議案第1号、大阪狭山市議会の議員の定数に関する条例の一部を改正する条例についてと要望第2号、大阪狭山市議会議員定数の削減をせずに現状維持を求める要望についての2議案については、相関連した内容であるため議案の順序を変更し一括して審議を行い、質疑、意見の後、討論にて賛否両論及び採択、不採択の両意見がありましたので、採決の結果、議員提出議案第1号、大阪狭山市議会の議員の定数に関する条例の一部を改正する条例については、賛成多数で原案のとおり可決いたしました。

 また、要望第2号、大阪狭山市議会議員定数の削減をせずに現状維持を求める要望については、採択少数で不採択となりました。

 次に、議案第43号、専決処分の承認を求めることについて[大阪狭山市市税条例の一部を改正する条例の専決処分]は、質疑、意見の後、討論に入りましたところ賛否両論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり承認されました。

 次に、議案第44号、専決処分の承認を求めることについて[大阪狭山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の専決処分]及び議案第45号、専決処分の承認を求めることについて[平成17年度(2005年度)大阪狭山市一般会計補正予算(第6号)の専決処分]は、慎重審議の結果、全員異議なく原案のとおり承認されました。

 次に、議案第50号、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第53号、大阪狭山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について、議案第54号、大阪狭山市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について及び議案第55号、工事請負契約の締結については、慎重審議の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 次に、請願第1号、消費税の大増税に反対する意見書の提出を求める請願については、採択、不採択の両意見があり、採決の結果、採択、不採択ともに同数であり、委員長裁決により不採択となりました。

 次に、閉会中の継続審査となっておりました人権侵害救済法の早期制定を求める意見書採択に関する請願については、採択、不採択、継続審査の意見があり、採決の結果、採択、不採択、継続審査いずれも過半数に達せず、議決に至らずとなりました。

 以上であります。



○冨永清史議長 

 以上をもって、両常任委員長の報告は終わりました。これより各議案1件ごとに討論及び採決を行います。



○冨永清史議長 

 ここでお諮りします。

 議員提出議案第1号、大阪狭山市議会の議員の定数に関する条例の一部を改正する条例についてと要望第2号、大阪狭山市議会議員定数の削減をせずに現状維持を求める要望については、相関連しておりますので、この際、議案の順序を変更し一括して討論を行い、議案ごとに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。

 これより一括して討論を行います。

 討論ありませんか。

 北村議員。



◆18番(北村栄司議員) 

 日本共産党大阪狭山市会議員団を代表し、議員提出議案第1号、大阪狭山市議会の議員の定数に関する条例の一部を改正する条例について反対、要望第2号、大阪狭山市議会議員定数の削減をせずに現状維持を求める要望に賛成の立場から討論を行います。

 18名の現状維持を求める要望に賛成し、2名の削減に反対する理由の一つは、前回に続いての定数削減ということになれば、住民と行政を結ぶパイプを細くすることになるからです。2003年から施行されている改正地方自治法では、人口5万以上10万未満の本市の場合、議員定数を30名を超えない範囲で定めるものとするとしております。

 18名という現在の定数でも既に12名の減員になっています。地方分権時代にあって、地方の役割がさらに大きくなろうとしている中で、市民の政治参加を保障する議員定数を削減するのは、住民の利益にならないものと判断いたします。

 議員定数削減を主張されている方々は、厳しい財政状況の中で、行政改革の立場から議会も身を切らなければならないとか他の市でも削減しているなどの理由が述べられておりますが、そもそもの財政危機の根本原因は、地方自治体の実態を省みない国の政策にあります。

 この財政危機の本質に対して、議員定数の削減で財政危機に迫ろうといたしましても、筋が違う問題であり、また財政危機の本質にふたをしてしまいかねない危険性もあります。

 議員は今日の財政危機の根本問題を市民にはっきり示し、よりよい市政づくりに協力をしてもらうことが第一と考えます。

 地方議員の責務は、地方自治法で15項目にわたり記載されており、一つ一つ非常に大事な役割を持っています。予算の決定と決算の認定、使用料、手数料に関すること、契約問題、財産の交換、使用規定、財産信託、財産の取得及び処分、寄附、譲与、権利の放棄、施設の利用、審査請求、不服申し立ての処理、損害賠償、公共団体の総合調整、その他議会の権限に関すること、多岐にわたり膨大な量であります。住民の願いを行政に反映していく任務を立派にやり遂げることが議会と議員の責任です。そのためには、それにふさわしい議会改革こそ求められています。

 例えば住民からの要望や請願は、住民自身が意見陳述ができるようにするとか、行政側にさらに詳細な資料提出を求めて、委員会審議の活性化を図る。あるいは文書質問などで、閉会中も議員が十分な事務調査をできるようにするなど、議会のチェック機能を高める議会の改革こそ求められるものと考えます。2名の削減の議案提出者自身も、議会の役割は住民の意見、要望を市政に反映させることと、市政のチェック機能を強めることと認めています。

 現状維持を求める要望は、住民の意見、要望を市政に反映するということに関して、市民と接する市会議員が身近にいることが望ましいとの意見です。

 また、市長の行き過ぎはないかなどを含め、市政が住民本位に運営されているかどうかチェックするという点では、監視する目を少なくするということは、市当局にとってありがたいことかもしれませんが、住民にとってはプラスになるものではありませんとの指摘がされていますが、定数が減るということは、確かにそれだけ監視する目が少なくなると言えます。

 また、要望書は、委員会審議についての疑問も寄せられています。定数が16名になれば一委員会は8名、委員長を選出するため、7名の審議となり、病気などで欠席者が出ますと、さらに少ない委員での審議となります。果たしてこれで十分な審議ができるのかどうかという心配は、市民からすれば当然だと思います。

 また、定数削減は、当選のための得票数が上がることになりますので、市民の参政権の範囲を狭めることになることも明らかです。議員の定数は、住民のための大切な議席数であります。

 以上の内容から、議員のあり方、議会とは何なのか。その原点に立って、改めて考えますと、これ以上の削減は議会の役割から判断して、適当とは思われません。

 よって、定数を削減することなく、18名の現状維持の要望に賛成、定数18名から16名にする議員提出議案、大阪狭山市議会の議員の定数に関する条例の一部を改正する条例について反対するものです。

 以上で討論を終わります。



○冨永清史議長 

 ほかに。

 古川議員。



◆3番(古川照人議員) 

 大阪狭山市議会の議員の定数に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案者の立場から、政友会、新政さやま、市民クラブ、フロンティア狭山を代表して賛成の意見を述べさせていただきたいと思います。

 今や時代の趨勢は、簡素で効率的な行財政運営の実現が求められ、我々議会としても定数削減を含めた聖域なき改革の実践は、時代の要請であると真摯に受けとめており、それだけに、市民に対してその範を示していくことは、住民代表たる議会人としての果たすべき責務であると考えます。

 提案説明でもありましたが、分権社会を行き抜くためには、議会改革も当然必要であり、行革推進法の制定を初め、自治体破綻法制の導入検討など、まさに分権時代を生き抜く地方の自立に向けた行財政改革が喫緊の課題となっています。

 そんな中、地方議会もまた、今日の国や地方の痛みを伴う行財政改革推進を真摯に受けとめ、議会みずからも進んで身を削る決断を求められていることはもはや避けがたい事実であると認識しています。

 ただ、一方では、議員定数削減は、行財政改革の視点でとらえるべきではないとの意見も市民から出ていることは、私たちも十分承知しているところであります。

 しかし、時代は着実に小さな政府への流れの中にあり、議会のみが行財政改革から乖離することは、時代の流れに逆行することになると考えます。

 また、現在は市民の声を行政に反映する方法も時代とともに変わってきています。一般公募等により審議会や協議会での発言、そして電話やメールなど市民が直接行政に意見を言う機会が多くあり、行政が直接その声を聞いて議案提出するというケースも見られるようになってきています。

 議員定数を2名削減いたしましても、市政に対するチェック機能や市民意思を市政に反映すること、政策提言など、議会の責務はそれぞれの議員がその使命と責務を十二分に自覚し、自己研さんに励むとともに、なお一層日々の議員活動に邁進することにより、必ずやまっとうできるものと確信していることを申し添えまして、本議案につきましては賛成といたします。

 したがいまして、要望第2号、大阪狭山市議会議員定数の削減をせずに現状維持を求める要望につきましては、不採択といたします。



○冨永清史議長 

 ほかに討論ありませんか。

 片岡議員。



◆1番(片岡由利子議員) 

 議員定数2名削減の大阪狭山市議会の議員定数に関する条例の一部を改正する条例について、提出者の立場から、大阪狭山市議会議員定数の削減をせずに現状維持を求める要望に反対として、公明党を代表して討論を行います。

 本市は今、厳しい財政状況を受け、行財政改革に取り組んでおりますが、いまだその途上にあります。3月に新たに示されました平成21年度までの本市の集中改革プランでは、5年間で歳入の増加を9億5,600万円、歳出削減を38億8,100万円と見込んでおります。

 地方交付税の算定基準として、人口と面積を基準とするとの総務省の意向も伝えられており、今後の本市にとっては、財政の見通しはさらに厳しくなるものと予想されます。

 少子・高齢化の進展に伴い、本市においても連続する社会保障関係費の増大が大きな財政負担となる一方、大規模災害に備えるべく、耐震診断や補強・改修整備、さらに町のバリアフリー整備等と大きな支出を伴う課題が山積しております。

 このために、今、定例会においても効率的な経営を目指し、新たなる行財政改革を要望したところであります。行財政改革は、市民の理解と協力なくして達成できるものでなく、議員みずからが身を切る決意で議員定数を2名削減する条例案を提出させていただきました。

 本市の財政状況について、平成16年度決算における標準財政規模比では、地方債残高は214.8%であり、積立金残高は25.2%と低く、将来にわたる実質的な財政負担は200%を超えており、府内で多い方から数えて13番目で、議員定数削減をした近隣中部9市の中では、羽曳野市に次ぐ厳しい状況であります。近隣中部9市の議員定数の状況は平成18年度に河内長野市が定数2名削減され、人口12万人で20名の議員数であります。八尾市は人口27万人で34名の議員であり、住民8,000人に対して議員1人となります。松原市は人口13万人であり、羽曳野市は人口12万人、富田林市は人口12万3,000人であります。

 富田林市においては、今定例会において議員定数20名とする2名削減を審議し可決されました。これらの近隣市においては、議員定数20名であり、住民6,000人以上に1人の議員の割合となります。

 本市においては、議員定数16名と2名削減した場合も、住民3,600人に1人となり、他市と比較して、住民の声を十分に反映でき、行政のチェック機能も損なわれない数と言えます。

 議員を2名削減した上で、議員みずからが今以上に市民の声を議会に反映できるように努力していくべきであると考えます。

 行政への監督や議員みずからの研さんと大阪狭山市民全体の利益という立場から判断し、行動することが最も重要であり、さらに行政の透明化を進め、住民への説明責任を明確にしていくことにより、2名の議員削減を補えるものと判断いたします。

 また、行政においても、市民参画や市民協働が進み、今後もこの動きは拡大すると予測でき、これらは行政の透明化とともに代表制を補うものとして多くの住民の声を行政に反映できるものと考えます。

 厳しい財政状況の中で、市民負担を最小限にとどめ、行政サービスの量と質を維持していくために、議会も議員定数を削減し、真摯な姿勢を示し、市民の協力を得て、行財政改革を進めることを決意する次第であります。

 以上、議員提出議案第1号、大阪狭山市議会の議員の定数に関する条例の一部を改正する条例について、賛成の立場で意見を表明し、討論とさせていただきます。



○冨永清史議長 

 討論を終結します。

 これより2議案について採決を行います。

 まず、議員提出議案第1号、大阪狭山市議会の議員の定数に関する条例の一部を改正する条例について、本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 多数)

 起立多数であります。よって本案は原案のとおり可決されました。

 次に、要望第2号、大阪狭山市議会議員定数の削減をせずに現状維持を求める要望について、本要望を採択とすることに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 少数)

 起立少数であります。

 念のため、本要望を不採択とすることに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 多数)

 起立多数であります。よって本要望は不採択とすることに決定いたしました。



○冨永清史議長 

 続きまして、議案第43号、専決処分の承認を求めることについて[大阪狭山市市税条例の一部を改正する条例の専決処分]について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

 松尾議員。



◆17番(松尾巧議員) 

 議案第43号、大阪狭山市市税条例の一部を改正する条例の専決処分について、日本共産党市会議員団を代表し、討論を行います。

 2005年税制改正で、定率減税が半減、2006年税制改正で全廃され、所得税で2兆5,000億円、住民税で8,000億円の増税となります。それに65歳以上の高齢者は、2005年の税制改正により、公的年金控除は140万円から120万円に縮小。老齢者控除は48万円の廃止、住民税で所得125万円までの非課税措置の廃止が行われ、高齢者の負担は大変なものになりました。

 委員会審議の中で、年金収入300万円のご夫婦の場合をモデルケースとして、税制改定前とその後の税負担がどうなるか試算をしていただきましたが、2005年度の税負担は、所得税が3,200円、住民税が1万800円で、合計1万4,000円でした。ところが税制改定により、2006年度の負担は、所得税が3,200円から7万5,000円に、住民税は1万800円から4万7,400円になり、合計で見ますと、1万4,000円から一挙に12万3,000円と9倍もの税負担となっているということです。

 2007年度はさらに13万5,000円とのことでございました。ことし6月に行われました納付書を見て、間違っているのではないかとの問い合わせが市の窓口に相次ぎ、担当者は6月当初は電話が鳴りやまなかったと報告されました。年金額は物価調整ということで減っているのに、税金だけが大幅にふえているため、税額を見た市民はびっくりしたわけであります。

 大企業の経常利益は増大し、バブル期をも上回って、史上最高になっているにもかかわらず、法人税率は減税したままで、国民への増税は平気で行うという国の政策は余りにも弱い者いじめであります。

 私たちはこのようなひどい政策は許せない気持ちでいっぱいです。国で決めたもので、市としてどうにもできない問題でありますが、この国の国民無視とも言える政策に抗議をし、市民の暮らしを守る意味から、大阪狭山市市税条例の一部を改正する条例の専決処分について反対の表明をするものであります。

 以上で討論を終わります。



○冨永清史議長 

 ほかに討論ありませんか。

 西尾議員。



◆16番(西尾浩次議員) 

 それでは、議案第43号につきまして、公明党議員団、市民クラブ、新政さやま、フロンティア狭山、政友会を代表いたしまして、大阪狭山市市税条例の一部を改正する条例の専決処分について、賛成の立場から意見を述べたいと思います。

 今回の市税条例の一部改正につきましては、国の三位一体改革の一環として、所得税から個人住民税への恒久措置として、おおむね3兆円の本格的な税源移譲を行うための改正であります。

 個々の納税者の税負担が極力変わらないことを基本に、個人住民税の所得割の税率をフラット化する一方、所得税についてもより累進的な税率構造を構築し、双方のバランスを保ちつつ税源移譲を行うための改正となっており、国の改正に準じたものとなっております。

 また、あわせて安心・安全のための税制として、新たに耐震改修に係る固定資産税の減額措置も新たに創設され、時代に即した改正ともなっております。

 今回の改正につきましては、本格的な税源移譲により地方が今後自主的・自立的に行財政運営を行い、その地域に合った行政を推進していくためには必要不可欠なものであると考えます。

 この2年から3年で、税の仕組みは大きく変化していることを市民に終始徹底を図るとともに、財政状況等を踏まえ、今後さらなる効率的な行財政運営を要望し、賛成討論とさせていただきます。



○冨永清史議長 

 討論を終結します。

 これより採決を行います。

 本案を原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 多数)

 起立多数であります。よって本案は原案のとおり承認されました。



○冨永清史議長 

 続きまして、議案第44号、専決処分の承認を求めることについて[大阪狭山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の専決処分]について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結します。

 これより採決を行います。

 本案を原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 全員)

 起立全員であります。よって本案は原案のとおり承認されました。



○冨永清史議長 

 続きまして、議案第45号、専決処分の承認を求めることについて[平成17年度(2005年度)大阪狭山市一般会計補正予算(第6号)の専決処分]について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結します。

 これより採決を行います。

 本案を原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 全員)

 起立全員であります。よって本案は原案のとおり承認されました。



○冨永清史議長 

 続きまして、議案第46号、専決処分の承認を求めることについて[平成17年度(2005年度)大阪狭山市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)の専決処分]について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結します。

 これより採決を行います。

 本案を原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 全員)

 起立全員であります。よって本案は原案のとおり承認されました。



○冨永清史議長 

 続きまして、議案第47号、専決処分の承認を求めることについて[平成17年度(2005年度)大阪狭山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)の専決処分]について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結します。

 これより採決を行います。

 本案を原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 全員)

 起立全員であります。よって本案は原案のとおり承認されました。



○冨永清史議長 

 続きまして、議案第48号、専決処分の承認を求めることについて[平成18年度(2006年度)大阪狭山市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)の専決処分]について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結します。

 これより採決を行います。

 本案を原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 全員)

 起立全員であります。よって本案は原案のとおり承認されました。



○冨永清史議長 

 続きまして、議案第49号、大阪狭山市立子育て支援センター条例について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結します。

 これより採決を行います。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 全員)

 起立全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。



○冨永清史議長 

 続きまして、議案第50号、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結します。

 これより採決を行います。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 全員)

 起立全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。



○冨永清史議長 

 続きまして、議案第51号、大阪狭山市老人医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結します。

 これより採決を行います。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 全員)

 起立全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。



○冨永清史議長 

 続きまして、議案第52号、大阪狭山市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結します。

 これより採決を行います。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 全員)

 起立全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。



○冨永清史議長 

 続きまして、議案第53号、大阪狭山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結します。

 これより採決を行います。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 全員)

 起立全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。



○冨永清史議長 

 続きまして、議案第54号、大阪狭山市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結します。

 これより採決を行います。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 全員)

 起立全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。



○冨永清史議長 

 続きまして、議案第55号、工事請負契約の締結について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結します。

 これより採決を行います。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 全員)

 起立全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。



○冨永清史議長 

 続きまして、議案第56号、平成18年度(2006年度)大阪狭山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結します。

 これより採決を行います。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 全員)

 起立全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。



○冨永清史議長 

 続きまして、議案第57号、平成18年度(2006年度)大阪狭山市水道事業会計補正予算(第1号)について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結します。

 これより採決を行います。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 全員)

 起立全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。



○冨永清史議長 

 続きまして、請願第1号、消費税の大増税に反対する意見書の提出を求める請願について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

 西尾議員。



◆16番(西尾浩次議員) 

 請願第1号、消費税の大増税に反対する意見書の提出を求める請願について、不採択の立場で意見を申し上げたいと思います。

 消費税は、特定の物品やサービスに課税する個別間接税とは異なり、消費に広く公平に負担を求める間接税であります。税率は消費税の4%と地方消費税の1%で、計5%であります。

 この消費税の目的は、消費に対して広く薄く公平に負担を求めるということであり、最終的には消費者が全額負担することとなります。

 こうした中で、現在、消費税についてその引き上げが議論されており、具体には2008年度税制改正以降とか、政府の骨太方針に具体的な時期や税率などの明記は見送りだとか、いろいろ議論されているところであります。

 また一方、消費税を社会保障目的税化ということも言われています。増大する社会保障の安定財源を確保し、財政の持続性を確保するため、消費税を社会保障目的税化する。つまり安定財源には現世代が広く公平に負担し、経済動向などに左右されにくいものとして、経済活性化を図るとともに、逆進性のある消費税引き上げが話題となっており、その受け入れやすい環境整備を先行して議論されております。

 このため、税率、目的、時期等、いまだ議論の最中であり、その使用方法等も定かでないのが実情であります。今、議論されているのも、将来を展望した中での検討であり、現段階では不明な点が多いことから、その動向を十分見守る必要があると考えております。

 よって、請願第1号、消費税の大増税に反対する意見書の提出を求める請願については、不採択とさせていただきたいと思います。



○冨永清史議長 

 ほかに討論はありませんか。

 薦田議員。



◆8番(薦田育子議員) 

 請願第1号、消費税の大増税に反対する意見書の提出を求める請願について、日本共産党大阪狭山市会議員団を代表して、採択の立場から討論を行います。

 本請願にありますように、年金の引き下げ、定率減税の半減、廃止などの増税、医療、介護保険などの負担増などで、生活がますます大変になってきています。「これじゃもう暮らしはやっていけない」の悲愴な声が出されています。

 その上、2007年度に消費税率引き上げが行われようとしています。消費税は、所得の低い人ほど負担が重い最悪の税金です。消費税が実施されて18年目になりますが、これまでに国民が支払った消費税は約162兆円、国民1人当たり約130万円にもなります。福祉のため、社会保障のためと言いますが、年金や医療など暮らしを支える社会保障は悪くなるばかりです。庶民には増税を押しつけ、その一方、大企業には、バブル期以上の空前の利益を上げているのに、減税を行っています。

 欧米の何倍もの公共事業予算を削るなど、税金の使い方を変えることや大企業の税金の負担をヨーロッパ並みに引き上げるなど、税金の集め方を変えれば、社会保障や福祉の財源をつくることができます。

 暮らしや地域経済を守るためにも消費税増税を認めることはできません。

 消費税の大増税はきっぱりやめるように、政府に対して意見書を上げてほしいとの本請願につきましては、賛成するものであります。

 以上です。



○冨永清史議長 

 ほかに討論ございませんか。

 原口議員。



◆11番(原口良一議員) 

 請願第1号に対して、賛成の立場から討論を行います。

 地方税法等の一部を改正する法律案並びに議案が可決されましたが、審議の中で示されました地方自治体の財政に対する影響は看過できないものがあります。地方自治体の立場ではいかんともしがたい改正でありましたが、国に対する地方自治体の立場を考慮してもらう考えから、本請願の採択に賛成いたします。



○冨永清史議長 

 討論を終結します。

 これより採決を行います。

 本請願を採択とすることに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 少数)

 起立少数であります。

 念のため、本請願を不採択とすることに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 多数)

 起立多数であります。よって本請願は不採択とすることに決定いたしました。



○冨永清史議長 

 続きまして、日程第19、意見書案第2号、脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書についてを議題といたします。

 (別紙)

 脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書

 脳脊髄液減少症は、交通事故、スポーツ障害、落下事故、暴力などによる頭部や全身への強い衝撃によって脳脊髄液が慢性的に漏れ続け、頭痛、首や背中の痛み、腰痛、目眩、吐き気、視力低下、耳鳴り、思考力低下、うつ症状、睡眠障害、極端な全身倦怠感・疲労感等のさまざまな症状が複合的に発現する病気であり、難治性のいわゆる「むち打ち症」の原因として注目されている。

 しかし、この病気は、これまで原因が特定されない場合が多く、「怠け病」あるいは「精神的なもの」と判断されたため、患者の肉体的・精神的苦痛はもとより、患者の家族等の苦労も計り知れなかった。

 近年、この病気に対する認識が徐々に広がり、本症の研究に取り組んでいる医師らより新しい診断法・治療法(ブラッドパッチ療法など)の有用性が報告されている。そのような中、医学会においても脳脊髄液減少症に関して本格的な検討を行う機運が生まれつつある。長年苦しんできた患者にとってこのことは大きな光明となっている。

 しかしながら、この病気の一般の認知度はまだまだ低く患者数など実態も明らかになっていない。また、全国的にもこの診断・治療を行う医療機関が少ないため、患者・家族等は大変な苦労を強いられている。

 よって、政府においては、以上の現状を踏まえ、下記の措置を講じられるよう強く要望する。

          記

1.交通事故等の外傷による脳脊髄液漏れ患者(脳脊髄液減少症患者)の実態調査を実施するとともに、患者・家族に対する相談および支援の体制を確立すること。

2.脳脊髄液減少症についてさらに研究を推進するとともに、診断法ならびにブラッドパッチ療法を含む治療法を早期に確立すること。

3.脳脊髄液減少症の治療法の確立後、ブラッドパッチ療法等の新しい治療法に対して早期に保険を適用すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成18年(2006年)6月23日

         大阪狭山市議会

 本案を可決することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)

 ご異議なしと認め、本案は可決されました。



○冨永清史議長 

 続きまして、閉会中の継続審査(人権侵害救済法の早期制定を求める意見書採択に関する請願について)、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結します。

 これより採決を行います。

 本件を採択とすることに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 少数)

 起立少数であります。

 次に、本件を不採択とすることに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 少数)

 起立少数であります。

 次に、本件を継続審査とすることに賛成の方の起立を求めます。

     (起立 多数)

 起立多数であります。よって本件は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。



○冨永清史議長 

 以上をもちまして本日の日程はすべて議了いたしました。

 次に、各常任委員会での報告事項について、まず、建設厚生常任委員長の報告を求めます。



◆山本尚生建設厚生常任委員長 

 それでは、建設厚生常任委員会での報告事項は、平成18年、19年度(2006年、2007年度)大阪狭山市建設工事等入札参加資格登録業者について、損害賠償請求事件の裁判経過について、固定資産評価審査決定取消請求事件の裁判経過についての3件であります。

 その内容につきましては、両委員会で報告されていますので、省略させていただきます。



○冨永清史議長 

 続きまして、総務文教常任委員長の報告を求めます。



◆諏訪久義総務文教常任委員長 

 総務文教常任委員会での報告事項は、平成18、19年度(2006、2007年度)大阪狭山市建設工事等入札参加資格登録業者について、損害賠償請求事件の裁判経過について、固定資産評価審査決定取消請求事件の裁判経過についての3件であります。

 その内容につきましては、両委員会で報告されていますので、省略させていただきます。



○冨永清史議長 

 それでは、市長のごあいさつをお願いいたします。



◎吉田友好市長 

 それでは平成18年第2回大阪狭山市議会定例会の閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 今議会にご提案を申し上げました人事案件を初めといたします全議案につきまして慎重なるご審議をいただき、すべて可決、ご承認をいただきましたこと、厚く御礼を申し上げます。

 会期中にいただきました貴重なご意見、ご提言などにつきましては、今後の市政運営の参考にさせていただきますので、なお一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 それでは、幾つかのご報告をさせていただきたいと思います。

 開会のごあいさつの中で申し上げました公民館と図書館の指定管理者につきましては、先週の土曜日17日に申請の受付を締め切りましたところ、公民館には4団体から、図書館には5団体からの応募がございました。今後は指定管理者選定委員会におきまして審査を行い、8月中旬には候補団体を選びまして、9月議会にご提案を申し上げたいと考えております。

 次に、福祉医療制度による医療費助成の改正についてでございますが、現在、障害者医療など福祉医療制度により医療を受けられたときは、本人の負担金のうち、1つの医療機関につき、1日当たり500円を月2回、月2日、1,000円を限度としてご負担をお願いいたしております。

 しかしながら、複数の医療機関を受診されたときは多額の負担となることから、これを見直しまして、本年7月1日から一部負担金月額2,500円を超える額を助成する新たな負担軽減措置を実施することといたしました。

 また、3月議会でご承認をいただきました本市の乳幼児等の医療費助成につきましても、同じく7月1日から入院医療費の助成対象者を小学校3年生まで拡大し、助成をしてまいりますので、あわせてご報告をさせていただきます。

 次に、地元で生産したものを地元で消費する。いわゆる地産地消の実践の一つといたしまして、本年5月下旬からキュウリや青ネギなど学校給食の食材の一部に地元のしゅんの野菜をとり入れております。

 本市の学校給食につきましては、5月27日の朝日新聞でも紹介されましたように、バイキング給食の実施や、子どもたちが食べることを楽しめる献立の工夫などによりまして、多くの方々から高い評価をいただいているところでございます。

 子どもたちが地元で栽培された新鮮で安全な野菜を食べることによりまして、大阪狭山市の農業のことや環境に対する理解も深まるのではないかと期待をいたしております。

 最後に、一般質問の答弁の中でも申し上げましたが、今月7日に第76回全国市長会議が開催され、全国の市長の総意として地方分権改革の推進に関する決議や地方財政危機突破に関する決議など4項目の決議を採択いたしました。

 また、同日付で全国市長会など地方六団体が平成6年以来、実に12年ぶりに地方自治法に基づき、新地方分権推進法の制定や現在の地方交付税にかわる地方共有税の創設などを盛り込みました地方分権の推進に関する意見書を内閣と国会に提出したところでございます。

 私は昨年度に引き続き、全国市長会理事に選任されましたので、この意見書に掲げられました提言が一日も早く実現されるよう、他の役員と一緒になって努力してまいりたいと考えております。

 また、本市も行財政改革をさらに推進し、市民との協働によるまちづくりをより一層推し進めてまいりますので、市民の皆様並びに市議会議員の皆様方のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 これから日に日に暑さが厳しくなってまいります。議員の皆様方におかれましては健康に十分ご留意され、ますますご活躍いただきますことをお祈り申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。



○冨永清史議長 

 それでは、閉会に当たりまして一言ごあいさつ申し上げます。

 今期定例会は、去る6月1日より本日まで、議員各位には提案されました議案について熱心に審議をしていただき、本日ここに全議案を議了いたしました。無事閉会を迎えられましたことに対しまして、厚く御礼を申し上げます。

 理事者各位におかれましては、審議の過程に表明されました議員各位の意見並びに要望を十分尊重していただきまして、今後の議事執行の上に反映されますよう強く要望いたします。

 議員各位におかれましては、今後とも暑い日が続きますが、市政の積極的推進にご尽力くださいますようお願い申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。

 ご苦労さまでございました。

     午前10時30分 閉会

会議の経過を記載し、その相違ないことを証するため、署名する。

    大阪狭山市議会議長 冨永清史

    大阪狭山市議会議員 井上健太郎

    大阪狭山市議会議員 古川照人