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大阪府 大阪狭山市

平成17年 12月 定例会(第4回) 12月22日−04号




平成17年 12月 定例会(第4回) − 12月22日−04号







平成17年 12月 定例会(第4回)



     第4回大阪狭山市議会(定例会)会議録(第4日目)

                         平成17年12月22日

                         (2005年)

                         午前9時31分開議

                         大阪狭山市議会議場

1 出席議員は次のとおりです。(17名)

    1番  片岡由利子       2番  井上健太郎

    3番  古川照人        4番  上田幸男

    5番  西野栄一        6番  諏訪久義

    7番  山本尚生        8番  薦田育子

    9番  加藤元臣        10番  冨永清史

    11番  原口良一        12番  一村達子

    14番  三宅照雄        15番  田中昭善

    16番  西尾浩次        17番  松尾 巧

    18番  北村栄司

1 欠席議員は次のとおりです。(1名)

    13番  宮本正治

1 地方自治法第121条の規定により説明のため本会議に出席を求められたのは、次のとおりです。

   市長      吉田友好     助役      高橋安紘

   助役      谷脇政男     教育長     岡本修一

   政策調整室長  宮崎順介     総務部長    土谷健一

   保健福祉部長  山本 隆     都市整備部長  中岡 博

   市民部長    尾阪志伸     総合行政委員会事務局長

                            桜渕 実

   教育部長    山本信治     消防長     堀端隆司

   水道局長    伊都輝夫     出納室長    林部喜信

   政策調整室理事 田仲康恭     保健福祉部・教育部理事

                            山中邦雄

   都市整備部理事 塔本好治     教育部理事   山本 章

   消防本部理事  中井利幸

1 本会議の書記は次のとおりです。

   議会事務局長  西尾直義     議会事務局次長 中野隆視

   議会事務局主事 高橋伸幸



議事日程第18号

     第4回大阪狭山市議会定例会議事日程

     平成17年(2005年)12月22日午前9時30分

日程第1 議員提出議案第1号 大阪狭山市立老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について

日程第2 議案第103号 大阪狭山市長期継続契約に関する条例について

日程第3 議案第104号 大阪狭山市手数料条例の一部を改正する条例について

日程第4 議案第105号 大阪狭山市印鑑条例の一部を改正する条例について

日程第5 議案第106号 大阪狭山市公園墓地条例の一部を改正する条例について

日程第6 議案第107号 大阪狭山市西山霊園条例の一部を改正する条例について

日程第7 議案第108号 大阪狭山市立幼稚園設置に関する条例の一部を改正する条例について

日程第8 議案第109号 大阪狭山市火災予防条例の一部を改正する条例について

日程第9 議案第110号 財産の無償譲渡について

日程第10 議案第114号 平成17年度(2005年度)大阪狭山市一般会計補正予算(第4号)について

日程第11 議案第115号 平成17年度(2005年度)大阪狭山市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)について

日程第12 議案第116号 平成17年度(2005年度)大阪狭山市土地取得特別会計補正予算(第1号)について

日程第13 議案第117号 平成17年度(2005年度)大阪狭山市水道事業会計補正予算(第2号)について

日程第14 議案第118号 非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例について

日程第15 請願第2号 高金利引下げに関する意見書提出を求める請願について

日程第16 閉会中の継続審査について(人権侵害救済法の早期制定を求める意見書採択に関する請願について)

日程第17 意見書案第13号 高金利引下げに関する意見書について

1.本日の会議に付した事件、日程第1より日程第17まで



     午前9時31分 再開



○田中昭善議長 

 それでは皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員は17名であります。

 なお、宮本議員から欠席届が出ております。

 これより議会定例会を再開いたします。

 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

 お手元に配付しております議事日程の順序により議事を進めてまいりたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)

 ご異議なしと認め、そのように決定いたします。



○田中昭善議長 

 それでは、日程第1、議員提出議案第1号、大阪狭山市立老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてから、日程第15、請願第2号、高金利引下げに関する条例についてまでの15件を一括して議題といたします。

 各議案は、去る11月30日の本会議において、両常任委員会に審査を付託しておりますので、その結果について両常任委員長から報告を求めます。

 まず、建設厚生常任委員長の報告を求めます。



◆上田幸男建設厚生常任委員長 

 それでは、建設厚生常任委員会に付託されました各議案について、12月15日に審査をいたしましたので、その結果について報告いたします。

 まず、議員提出議案第1号、大阪狭山市立老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、質疑、賛否両意見があり、討論の後、採決の結果、賛成少数、反対多数で否決いたしました。

 次に、議案第105号、大阪狭山市印鑑条例の一部を改正する条例について、議案第106号、大阪狭山市公園墓地条例の一部を改正する条例について、議案第107号、大阪狭山市西山霊園条例の一部を改正する条例について、議案第115号、平成17年度(2005年度)大阪狭山市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)について及び議案第117号、平成17年度(2005年度)大阪狭山市水道事業会計補正予算(第2号)については、慎重審議の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 次に、請願第2号、高金利引下げに関する意見書提出を求める請願については、慎重審議の結果、全員異議なく採択いたしました。

 以上です。



○田中昭善議長 

 次に、総務文教常任委員長の報告を求めます。



◆山本尚生総務文教常任委員長 

 それでは、総務文教常任委員会に付託されました各議案について、12月19日に審査をいたしましたので、その結果について報告いたします。

 まず、議案第103号、大阪狭山市長期継続契約に関する条例については、慎重審議の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 次に、議案第104号、大阪狭山市手数料条例の一部を改正する条例については、質疑、意見の後、討論に入りましたところ、賛否両論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決いたしました。

 次に、議案第108号、大阪狭山市立幼稚園設置に関する条例の一部を改正する条例について、議案第109号、大阪狭山市火災予防条例の一部を改正する条例について、議案第110号、財産の無償譲渡について、議案第114号、平成17年度(2005年度)大阪狭山市一般会計補正予算(第4号)について、議案第116号、平成17年度(2005年度)大阪狭山市土地取得特別会計補正予算(第1号)について及び議案第118号、非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例については、慎重審議の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。



○田中昭善議長 

 以上をもって両常任委員長の報告は終わりました。これより各議案1件ごとに討論及び採決を行います。



○田中昭善議長 

 議員提出議案第1号、大阪狭山市立老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、これより討論を行います。討論ありませんか。

 西尾議員。



◆16番(西尾浩次議員) 

 それでは私は、政友会、公明党議員団、新政さやま、フロンティア狭山を代表いたしまして、議員提出議案第1号、大阪狭山市立老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について反対の立場から意見を述べたいと思います。

 老人福祉センターは、老人福祉法第4条第3項の規定により、高齢者の健康の増進や教養の向上、またレクリエーションの活動など、幅広い活動の場として多くの方々に利用されております。

 しかし、施設の現状を見ますと、老朽化が進んでおり、今後も高齢者の活動を支える場の一つとして利用者が少しでも快適に利用できるよう、厳しい財政状況の中で、平成17年度より計画的に維持補修工事及び空調設備等の改修が行われているところであり、今後も維持管理経費は増大することが予想されます。

 そこで、平成17年4月より浴室の利用料を徴収したことにより、利用者が減少していることの対策として入浴以外に魅力ある老人福祉センターとなるよう検討していただきたいと思います。

 しかし、施設利用者が減少していることにより、入浴利用料を無料に改正することにつきましては、本市が持続可能な財政運営を維持するために進めております歳出削減と財源確保を柱とする行財政改革の趣旨からは賛成できません。

 また、他方受益者負担の原則に立って考えますと、さやま荘の維持管理経費は平成17年度予算で4,932万7,000円であり、今後も安心で快適な施設として利用していただくための維持管理経費の増加は避けられないことから、60歳以上の人口約1万4,000人に対して数%の方が利用されている浴場の維持管理経費に対して利用者の方に一定の負担をしていただき、さやま荘の維持管理経費に充当することは、本市の置かれている財政状況及び行財政改革を推進する上でやむを得ないと判断いたしまして、反対の討論とさせていただきます。



○田中昭善議長 

 北村議員。



◆18番(北村栄司議員) 

 私は、日本共産党市会議員団を代表いたしまして、大阪狭山市立老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について賛成討論を行います。

 入浴料を無料に戻す理由は、老人福祉センターの利用をふやし、本来の目的を前進させるための提案であります。

 利用者数の推移は資料で示したとおりでありますが、入浴料を有料化した平成17年4月からは、過去5年と比べて大幅に減っております。昨年16年度と比較しますと1カ月延べ1,000人強の減であり、10月までの7カ月間のトータルで7,188人の減となっております。

 大幅減の理由は、福祉センターで一番人気のお風呂の利用が激減したためであります。施設利用者数に対するおふろの利用率は平成15年度で66%、昨年16年度は64%でした。おふろは大変な人気です。

 ところが、17年度10月までの実績は53%台へと10%以上も減っております。入浴料が有料になったためであることは明らかであります。

 ここで、少し利用者の声として、福祉センターへ出向きましての聞き取りや地域で聞いた意見を特徴的なものだけを紹介したいと思います。

 あるご婦人ですが、今までは話し相手もいて、福祉センターへ行くのが楽しかった。だけどおふろが有料になったので回数を減らしました。楽しみが減って寂しいですとため息をつかれました。

 またある方は、今まで循環バスで行っていました。入浴料が100円になってから仕方なく歩いて行くようにしました。ぜひ入浴料はもとの無料に戻してほしいです。

 きょうは、外は大変な小雪が舞って寒空でありますけれども、こういう中を歩いていくということは本当に非情なことだと思います。

 また、今まではおふろが無料だったので、バス代と昼食代を入れても500円の1コインで足りた。わずか100円というかもしれませんが、年金生活なのでとても厳しいです。

 またある方は、おふろの経費というのなら水道の流し放題をやめるよう訴えるとか、石けんやシャンプーは自分持ちとかにする方がいいのと違いますかなどの意見がありました。

 そもそも老人福祉センターは、老人福祉法に基づき老人福祉の向上を図るためとの目的で設置されたものでありますが、利用がこれだけ減少していることは老人福祉の後退と言わなければなりません。

 福祉センターは、囲碁や将棋、玉突きや各種趣味のサークルの取り組み、おふろなどを通じて心身ともにリラックスしていただく場であり、また高齢者同士のコミュニティー推進の場であります。言いかえれば元気づくりの場であります。

 最近、介護予防が叫ばれて筋力トレーニングなども行われておりますけれども、老人福祉センターの持っている内容は、まさに高齢者の元気づくりの場であり、介護予防の施設だと言えます。

 したがいまして、以前のように気軽にできるだけ多くの高齢者の方々に利用していただける福祉センターであってこそ値打ちがあるものであります。

 入浴料をもとの無料にすることで250万円の収入がなくなりますが、高齢者の元気づくり政策の一環として捉えていただければ、少ない費用で多くの高齢者に喜ばれ、介護予防にもつながるもので、費用対効果の点からも有効な投資といえると思います。

 また、全国的にも高齢者から入浴料を取っている自治体は少数であります。福祉センターを有料化しているところは一般の人も利用できるようになっておりまして、一般の方は有料、しかし市内の60歳以上、あるいは小学生までは無料というふうに市内の高齢者は無料となっているのが多いわけです。老人福祉センターの目的からいって当然のことと思います。

 また、財政的に厳しい中で受益者負担は必要との意見がありましたが、施策の内容で考えるべきことだと思います。

 老人福祉センターは、老人福祉法第20条の7で規定されておりますように無料が原則であります。また、委員会では延べ1,000人の減という問題が実数はもっと少ないとの意見もあったかのように思います。

 先ほどの討論では老人人口1万4,000人のうち数%の利用というふうに言われておりました。これは何を意味するのでしょうか。市がまとめております事務事業概要実績報告書の資料は、利用状況はあくまでも1カ月何人ということで延べ人数が掲載されております。行政評価を行う場合、指数の取り方で当然だと思います。その資料に基づいて1カ月約1,000人が減っているというこの現実は、重みのあるもので軽視することはできない、このように思います。

 また、委員会の中で意見がありましたが、先ほどの討論ではありませんでしたけれども、もう少し経過を見てとの意見が委員会では少しあったと思います。このことに関しましては昨年に比べて7カ月で7,188人の利用減となっていることは、福祉センターの目的からして重大な福祉の後退と言わなければならないと考えます。

 市民からは、気がついた時点で是正することは早いほど歓迎されるものであります。市当局と議会はチェック・アンド・バランスと言われますけれども、こういう政策面でも議会の役割は大いに発揮すべきだと考えます。

 市当局自身も6月議会で、高齢者が生きがいや楽しみを持って活動できる場として、また介護予防や健康づくりの場としてより多くの方に利用していただきますよう種々検討してまいりたいと答えておりました。7カ月間のこの実態から見れば早急な見直しが必要になっていると判断をいたします。

 市当局は4月から有料にしたばかりで、もとの無料に戻すのはメンツが立たないと思うかもしれません。しかし、長年苦労してきた高齢者に楽しみが減って寂しいですとため息をつかれるような政策を続けていいのか、このように問いたいと思うわけであります。議会の役割として、そのような政策は少しでも早く是正をさせることが必要と考えております。

 以上の内容から、老人福祉センターの入浴料の無料化復活提案に賛成するものであります。

 以上で賛成討論を終わります。



○田中昭善議長 

 討論を終結いたします。

 賛否両論がありますので、ただいまより採決いたします。本議案を可決することに賛成の方の起立を求めます。

       (起立 少数)

 起立少数であります。

 念のため、本議案を否決することに賛成の方の起立を求めます。

       (起立 多数)

 起立多数であります。よって、本案は否決されました。



○田中昭善議長 

 続きまして、議案第103号、大阪狭山市長期継続契約に関する条例について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

       (起立 全員)

 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。



○田中昭善議長 

 続きまして、議案第104号、大阪狭山市手数料条例の一部を改正する条例について、これより討論を行います。討論ありませんか。

 松尾議員。



◆17番(松尾巧議員) 

 議案第104号、大阪狭山市手数料条例の一部を改正する条例について、日本共産党市会議員団を代表しまして反対の立場から討論を行います。

 今回の改正は、住民票、戸籍の附票、印鑑証明などの各手数料を200円から300円に引き上げるものです。

 本市の財政状況から見て、一定の見直しはするにしても50%の値上げは大き過ぎます。最近何もかも値上げをされ、市民の生活は大変であります。

 例えば、基本健診、すこやか健診が1,000円徴収となりました。保育所の保育料も値上げ、下水道料金も28.8%の値上げ、老人福祉センターの入浴料も100円、公民館の使用料も有料となりました。そして、福祉的給付金などが大幅にカットされています。その上、介護や医療、年金とか医療負担などの改悪が加わります。まさに、市民への負担増とサービス低下が目立ちます。

 こうしたもとで少しでも負担を軽減する努力をすべきと考えます。50%の値上げで約750万円の収入増とのことでありますが、25%にしたからといって市の財政が立ち行かなくなるというものでもありません。

 近隣市の手数料から見ても一番高くなりますので、見直しは極力低くして25%にすることを主張するものであります。

 また、手数料の引き上げをするのであれば、窓口業務を休日とか時間延長などして、市民への窓口サービスを充実すべきと考えます。

 さらに、道路占用料などNTTや大阪ガスなどが負担する使用料を先に見直すことこそ行うべきと思います。

 私どもは、市民の負担増や利益にならない施策については軽減や是正を求めるものであります。こうした立場から、本手数料条例の一部改正については反対をいたします。



○田中昭善議長 

 諏訪議員。



◆6番(諏訪久義議員) 

 私は、政友会を代表いたしまして、当案に賛成の立場から討論をいたしたいと存じます。

 今回の手数料条例の一部改正については、地方分権の本格化や、なお厳しい本市の財政状況の中での政策推進計画として打ち出されたものでありまして、公平性の観点から各種手数料の見直しとして提案された内容と理解させていただきます。

 それぞれの意見にもありましたが、現状の社会経済状況の中で、市民の皆様にまた値上げにより負担をお願いすることは心苦しい限りであります。

 しかしながら、市長が目指されております事業の選択と集中を進め、まちづくり戦略プランとしての市民協働、子育てに優しい安全と安心のまちづくりとして、特に震災に強い施設整備や子育て支援策などの事業推進のための自主財源になると考え、強く推進施策を期待いたしまして、賛成とさせていただきたいと思います。

 以上です。



○田中昭善議長 

 加藤議員。



◆9番(加藤元臣議員) 

 私は、公明党議員団を代表いたしまして、賛成の立場で討論をいたします。

 この手数料条例の改正につきまして、本市ではそれまでに各種人件費その他で経費を削減する努力をされております。

 市民との協働を目指す市長の政策のもとに、市民を職員にかわって採用し、この結果平均160円ほどのコスト削減もなされております。また、これ以外にも市は全体的に改革の努力をしております。

 手数料値上げによりまして本市の置かれた手数料の位置は、府下他の市町村と比べた場合、約17、ちょうど半分、平均的な位置になるわけでございまして、本市だけが突出して高いという状況ではございません。

 また、近い将来、例えば窓口サービスも延長を検討しているなど、これに見合うサービスの向上も目指されているとお聞きしております。

 以上の理由によりまして、行政改革の立場からも、市民には大変ご迷惑をおかけしますが、この値上げの改正はやむを得ないと考えるものでございます。

 以上の立場により賛成をいたします。



○田中昭善議長 

 井上議員。



◆2番(井上健太郎議員) 

 私は、新政さやまを代表いたしまして、賛成の立場から討論いたします。

 手数料条例を一部改正することについて、今回見直しを行うことで受益者負担率を100%に近づけ、徴収した手数料の不足分を税金で補うという状況を改めるということに理解を示します。

 ただ、算出基準となる物差しを今後きちんと定めることを求めますし、また窓口でのサービスの向上はもちろん、コストについても市民にわかりやすい形で表示するなど、市民が納得できるような取り組みを今後していただきますよう要望いたしまして、賛成討論といたします。



○田中昭善議長 

 西野議員。



◆5番(西野栄一議員) 

 手数料条例の一部改正につきまして、フロンティア狭山を代表し、賛成の立場から討論をさせていただきます。

 厳しい財政状況のもと、歳入が市税を初めとし減少の一途をたどる中で、行財政改革の一環として事業の見直し、経費の削減など、歳出を抑える政策を中心に進められてまいりました。

 市民のニーズにこたえるためには、今後もさらに改革を進める必要性は認めますが、経費の削減にも限度があり、まして市民サービスの低下につなげてはなりません。

 何よりも市民が安全で安心して暮らせる社会をつくるためには、行政の役割はますます重要になってまいります。

 このたびの手数料の見直しは、少しでも自主財源を確保するものであり、公平性の観点から、またコスト面で一定の妥当性も理解できます。

 当財源につきましては、何としても市民ニーズにこたえなければならない、安心して暮らせるまちづくり施策などの推進に有効に市としていただくことをお願いいたしまして、賛成の討論といたします。



○田中昭善議長 

 討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

       (起立 多数)

 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。



○田中昭善議長 

 続きまして、議案第105号、大阪狭山市印鑑条例の一部を改正する条例について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

       (起立 全員)

 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。



○田中昭善議長 

 続きまして、議案第106号、大阪狭山市公園墓地条例の一部を改正する条例について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

       (起立 全員)

 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。



○田中昭善議長 

 続きまして、議案第107号、大阪狭山市西山霊園条例の一部を改正する条例について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

       (起立 全員)

 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。



○田中昭善議長 

 続きまして、議案第108号、大阪狭山市立幼稚園設置に関する条例の一部を改正する条例について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

       (起立 全員)

 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。



○田中昭善議長 

 続きまして、議案第109号、大阪狭山市火災予防条例の一部を改正する条例について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

       (起立 全員)

 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。



○田中昭善議長 

 続きまして、議案第110号、財産の無償譲渡について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

       (起立 全員)

 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。



○田中昭善議長 

 続きまして、議案第114号、平成17年度(2005年度)大阪狭山市一般会計補正予算(第4号)について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

       (起立 全員)

 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。



○田中昭善議長 

 続きまして、議案第115号、平成17年度(2005年度)大阪狭山市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

       (起立 全員)

 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。



○田中昭善議長 

 続きまして、議案第116号、平成17年度(2005年度)大阪狭山市土地取得特別会計補正予算(第1号)について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

       (起立 全員)

 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。



○田中昭善議長 

 続きまして、議案第117号、平成17年度(2005年度)大阪狭山市水道事業会計補正予算(第2号)について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

       (起立 全員)

 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。



○田中昭善議長 

 続きまして、議案第118号、非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

       (起立 全員)

 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。



○田中昭善議長 

 続きまして、請願第2号、高金利引下げに関する意見書提出を求める請願について、これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」の声あり)

 討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。

       (起立 全員)

 起立全員であります。よって、本請願は採択されました。



○田中昭善議長 

 続きまして、日程第16、閉会中の継続審査、人権侵害救済法の早期制定を求める意見書採択に関する請願についてを議題といたします。

 本件については、委員会において目下審査中の事件につき、お手元に配付しておりますとおり、委員長より閉会中の継続審査の申し出があります。

 委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の方の起立を求めます。

       (起立 多数)

 起立多数であります。よって、本件は閉会中の継続審査とすることに決定しました。



○田中昭善議長 

 ここでお諮りいたします。

 お手元に配付しておりますとおり、意見書案第13号、高金利引下げに関する意見書についてが提出されております。

 この際、これを日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)

 ご異議なしと認め、意見書案第13号、高金利引下げに関する意見書についてを日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。



○田中昭善議長 

 日程第17、意見書案第13号、高金利引下げに関する意見書についてを議題といたします。

 (別紙)

 高金利引下げに関する意見書

 平成16年度の自己破産申立件数は、21万人を超えており、潜在的な破産予備軍と言われる人に至っては、100万人とも200万人とも言われている。

 また、警察庁の統計によれば平成16年中に約8千人の人々が経済的な理由で自殺しており、平成2年と比較すると実に約6倍となっている。

 これらの破産、自殺の直接の原因となっていると思われる多重債務問題の原因の一つに、貸金業者の高金利による過剰融資が挙げられるが、普通預金金利が年0.001%、公定歩合が年0.1%という超低金利状況のなか、利息制限法の最高金利である年20%や、出資法の年29.2%という上限金利は大変な高利であり、明らかに市場において合理性を欠くものである。

 さらに、出資法の特例規定により年54.75%という超高金利を適用することが許されている日賦貸金業者(日掛け金融)による被害も全国的に多発しており、また、電話加入権も実質的な財産的価値を失っており、電話担保金融の特例を認める必要性もなくなっている。

 よって、国におかれては、国民生活における不安を解消し、その安定を図るため、下記事項について早急に実施されるよう強く要望する。

          記

1.利息制限法の制限金利を、市場金利に見合った利率まで引き下げること。

2.出資法の上限金利を、利息制限法の制限金利まで引き下げること。

3.貸金業の規制等に関する法律第43条のみなし弁済規定を廃止すること。

4.出資法に定める日賦貸金業者及び電話担保金融に対する特例金利を廃止すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成17年(2005年)12月22日

         大阪狭山市議会

 本案を可決することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)

 ご異議なしと認め、本案は可決されました。



○田中昭善議長 

 以上をもちまして、本日の日程はすべて議了いたしました。

 次に、各常任委員会での報告事項について、まず建設厚生常任委員長の報告を求めます。



◆上田幸男建設厚生常任委員長 

 建設厚生常任委員会での報告事項は、補償金還付請求権確認事件、損害賠償請求事件の裁判経過、大阪狭山市駅駐輪場のオープン、固定資産評価審査決定取消請求事件、クボタ所有地産業廃棄物跡地の無償帰属についての5件であります。

 その内容につきましては、両委員会で報告されておりますので、省略させていただきます。



○田中昭善議長 

 続きまして、総務文教常任委員長の報告を求めます。



◆山本尚生総務文教常任委員長 

 総務文教常任委員会での報告事項は、補償金還付請求権確認事件、損害賠償請求事件の裁判経過、大阪狭山市駅駐輪場のオープン、固定資産評価審査決定取消請求事件、クボタ所有地産業廃棄物跡地の無償帰属についての5件であります。

 その内容につきましては、両委員会で報告されていますので、省略させていただきます。



○田中昭善議長 

 それでは市長のごあいさつをお願いいたします。



◎吉田友好市長 

 それでは、閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 今議会にご提案申し上げました、大阪狭山市手数料条例の一部を改正する条例を初めといたします諸議案につきまして、慎重なるご審議をいただき、すべて可決、ご承認いただきましたこと、厚く御礼を申し上げます。

 今議会でちょうだいいたしましたご意見、ご提言などにつきましては、今後の市政運営の参考にさせていただきたいと存じます。

 最近、いたいけな子どもたちが犠牲になる卑劣きわまりない事件が多く発生しております。警察庁によりますと、昨年中に起きました殺人事件のうち、小学校就学前の子どもが被害に遭ったケースは86件もあり、一昨年と比べまして約30%も増加し、なおかつ傷害や誘拐事件の被害もふえているとのことでございます。

 このため、全国各地で子どもの安全を守るさまざまな取り組みが市民主体で行われており、本市におきましても各地域で防犯パトロールや登下校の見守りなど、自主的な活動を積極的に展開していただいております。

 また、新たな取り組みといたしまして、大阪狭山市商工会青年部の皆様が中心となって青色回転灯を装備いたしました防犯パトロールカーを整備され、来月1月からの本格実施を前に、今月24日から年末までの4日間試行的に巡回していただけるということをお聞きいたしております。

 地域の子どもたちを守るために、若い方々が立ち上がってくださったことはまことに心強い限りであり、この動きが大きく広がっていくことを願っております。

 また、既にご承知のことと存じますが、市内の各分野でご活躍の方々の手づくりによります市民の舞台さやま池物語が1月15日にSAYAKAホールで上演されます。

 私は、このような市民の手づくりによって地元を舞台とした文化の創造が実現されますことに大きな期待を寄せております。

 文化会館は文化を鑑賞する場だけではなく、みずからが参加し、文化をつくり出す場でもございます。そこに大阪狭山らしい独自の文化が育てば、こんなにすばらしいことはございません。

 子どもから高齢者、障害のある方もない方も総勢100人近くの市民が出演すると伺っております。見る人も演ずる人もともに感動するさやま池ものがたりとなりますことを願っております。

 さて、今月9日、首相の諮問機関でございます第28次地方制度調査会が地方の自主性、自立性の拡大及び地方議会のあり方に関する答申を取りまとめ小泉首相に提出されました。

 この答申は、さらに力強く地方分権を進めるための制度改革や、その運用の改革について述べられたものでございます。

 中でも市長を支えるトップマネジメント体制といたしまして、そのマネジメント強化を図るため、助役・収入役制度を廃止し、みずからの権限と責任において事務処理を可能とする副市長制度を創設すること、あるいは教育委員会の民意設置や議会のあり方など、私どもに直接かかわる改正・改革案が数多く盛り込まれております。

 政府はこの答申を受けまして、来年の通常国会に地方自治法の改正案など関連法案を提出する方針だそうでございます。

 地方分権が進みますと、当然、市の役割と責任が広がってまいります。組織の転換や運営面の見直しが不可欠でございますので、この動きを注視してまいりたいと存じます。

 このたびのこの答申にございます収入役制度の廃止は、2年前に大阪狭山市が構造改革特区で提案した内容でございます。この小さな市からの提案が地方自治制度を変えるまで影響を与えたのでありますから、本市の職員はこれからも独自のアイデアを出し、さまざまな改革に対して自信を持って取り組んでくれるものと思っております。

 改革を実行し特性のある我がまちづくりを進めるためには、限られた財源をいかに有効に活用していくか、市民、市議会、行政が互いに知恵を出し合い、手を携えて協働で取り組んでいくことが最善だと思っております。

 そのための必須条件が市民への情報公開、市民に対する説明責任を果たすということだと私は思っております。行政情報を知らずして市民参画はあり得ないわけでございます。

 市民の立場に立って、市民が知りたい情報をわかりやすく、そして各事業の行政コストも含めまして、数多くの情報を市民の皆様方に提供してまいりたいと考えております。

 さて、昨夜の雨はけさ雪に変わりました。ことしは暖冬という長期予報は見事に外れ、非常に厳しい寒さが続いております。そんな中、病床に伏されておられます宮本議員におかれましては一日も早いご回復を心から願っております。

 議員の皆様方におかれましては、年末年始何かとお忙しいとは存じますが、くれぐれもご自愛をいただきたいと存じます。

 ことし1年本当にありがとうございました。お世話になりました。どうか、皆様方よいお正月をお迎えいただきますことをご祈念申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。



○田中昭善議長 

 それでは、閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。

 今期定例会は、去る11月30日開会以来本日まで、議員各位には、提案されました議案について熱心に審議され、無事閉会となりましたことに対しまして厚くお礼申し上げる次第でございます。

 また、理事者各位におかれましては、審議の過程で表明されました議員各位の意見並びに要望を十分尊重していただき、事務執行の上に反映されますよう強く要望いたします。

 年の瀬も迫り、本年も残すところあとわずかとなりました。皆様方には何かとご多忙のことと存じますが、この上ともご自愛をいただき、輝かしい新年をお迎えくださいますよう、また市政の積極的推進にご尽力くださるようお願い申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。

 大変ご苦労さまでございました。

     午前10時11分 閉会

会議の経過を記載し、その相違ないことを証するため、署名する。

    大阪狭山市議会議長 田中昭善

    大阪狭山市議会議員 一村達子

    大阪狭山市議会議員 三宅照雄