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大阪府 交野市

平成14年  9月 定例会(第3回) 10月17日−08号




平成14年  9月 定例会(第3回) − 10月17日−08号







平成14年  9月 定例会(第3回)



1. 開議   平成14年10月17日 午前10時00分

1. 出席議員

  (議席)

      1番  竹内友之輔        2番  山口幸三

      3番  岩本健之亮        4番  有井貞登

      5番  白岩陽太郎        6番  谷  巖

      7番  渡辺利雄         8番  堀 憲治

      9番  吉坂泰彦        10番  栗原俊子

     11番  前波艶子        12番  浅田耕一

     13番  稲田美津子       14番  坂野光雄

     15番  中上さち子       16番  小林弘子

     17番  吉井治海        18番  大中寛次

1. 議会事務局職員出席者

   局長     佐治秀隆      次長     雲川安晃

   課長代理   東 良昭      係長     船戸 巌

   事務職員   福田美樹

1.法第121条による出席者

 市長         中田仁公   教育長        永井秀忠

 理事消防長事務取扱  奥田鐵彦   理事兼人権政策室長  松本雅文

                   理事兼水道事業管理者

 理事兼福祉事務所長  中村由美子             林  隆

                   職務代理者

 企画部長       福山敬三   総務部長       雲川勝己

 総務部付部長兼税務長 北田照夫   市民部長       青木奈良夫

 保健福祉部長     柴野東樹   環境部長       武田博甫

                   都市整備部付部長兼

 都市整備部長     山本光茂              赤堀智昭

                   土木建設室長

 教育管理部長     阪長 敏   学校教育部長     大橋 進

 生涯学習推進部長   加地健彦   交野市立図書館長   関本 稔

 水道局長       堀上等史   都市整備部参事    安宅保雄

 都市整備部参事兼          企画部次長兼行政管理

            大門喜雄              平野正和

 農業委員会事務局長         室長兼事務調整担当

 市民部次長兼            市民部次長兼

            根本謙次              森田安弘

 事務調整担当            市民総合窓口担当課長

                   教育管理部次長兼教育

 特別事業対策室長   橘内博一   総務課長兼保健給食  星野義博

                   課長兼事務調整担当

 企画部副参事兼企画         総務部副参事兼

            奥野一志              中本悟一

 調整課長              広聴広報課長

 総務部副参事兼           市民部副参事兼

            松宮 誠              西川 豊

 事務調整担当            保険年金課長

 都市整備部副参事兼

 都市政策課長兼    久保正信   幼児対策室長     桝田幹夫

 事務調整担当

 生涯学習推進部副参事

                   消防本部次長兼

 兼社会教育課長兼   中角弘文              谷 義明

                   予防課長

 事務調整担当

                   水道局副参事兼

 消防署長       谷崎正夫              青木国光

                   工務課長

                   総務課長兼

 市民活動推進課長   中西伊三夫             田中英典

                   あいあいセンター所長

 財政課長兼管財係長  大埜敏文   人事課長       宇治正行

 課税課長       奥 秀博   市民課長       福井得司

 星田出張所長兼

 星田コミュニティー  林 幸正   商工観光課長     西原 忍

 センター館長

 リサイクルセンター

            田中淳一   土木建設室長代理   北尾茂樹

 所長

 防災安全課長     木原 剛   生涯スポーツ課長   中林善造

 交野市立図書館長代理 堀井英明   消防本部総務課長   冨本治夫

 収入役職務代理者

            大矢文嗣

 会計室長

           議事日程

                            平成14年10月17日

日程第1 議案第41号 平成13年度交野市一般会計歳入歳出決算認定について

日程第2 議案第42号 平成13年度交野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

日程第3 議案第43号 平成13年度交野市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

日程第4 議案第44号 平成13年度交野市交通傷害補償特別会計歳入歳出決算認定について

日程第5 議案第45号 平成13年度交野市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

日程第6 議案第46号 平成13年度交野市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

           以上、決算特別委員会付託議案

日程第7 議案第50号 平成14年度交野市一般会計補正予算(第2号)について

           以上、総務文教常任委員会付託議案

日程第8 議案第47号 平成13年度交野市水道事業会計決算認定について

           以上、都市環境福祉常任委員会付託議案

日程第9 請願第1号 乳幼児医療費助成制度の拡充を求める請願について

日程第10 議員提出議案第9号 義務教育費国庫負担制度の堅持、特に学校事務職員及び栄養職員の給与費に対する半額国庫負担制度の堅持を求める要望意見書の提出について

日程第11 議員提出議案第10号 道路整備の推進及びその財源確保に関する意見書の提出について

日程第12       議員の派遣について

    (午前10時00分 開議)



○議長(大中寛次) おはようございます。これより本日の会議を開きます。事務局から本日の議員の出席状況の報告を受けることにいたします。事務局長。



◎事務局長(佐治秀隆) おはようございます。議員の出席状況をご報告申し上げます。本日の会議出席議員は18名で全員出席でございます。

 以上、報告を終わります。



○議長(大中寛次) 本日の議事はお手元に配付いたしました議事日程どおり定めておりますので、ご了承願います。

 この際、お諮りいたします。

 議事整理の都合上、決算特別委員会委員長の審査報告は当該委員会に付託された案件を一括して報告願うことにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大中寛次) ご異議なしと認めます。よって決算特別委員会に付託された案件の審査報告は委員長より一括報告を願うことに決しました。

 日程第1 議案第41号 平成13年度交野市一般会計歳入歳出決算認定について

 日程第2 議案第42号 平成13年度交野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

 日程第3 議案第43号 平成13年度交野市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

 日程第4 議案第44号 平成13年度交野市交通傷害補償特別会計歳入歳出決算認定について

 日程第5 議案第45号 平成13年度交野市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

 日程第6 議案第46号 平成13年度交野市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

 以上、6件を一括議題といたします。

 本件に関し委員長の報告を求めます。決算特別委員会、堀委員長。



◆決算特別委員長(堀憲治) ただいま議題となりました議案第41号 平成13年度交野市一般会計歳入歳出決算認定外5特別会計決算認定は、去る10月2日の本会議において当委員会に付託され、10月10日に委員会を開催し、審査いたしました。

 委員会において、各会計決算認定は、平成9年から13年にかけて実施された第3次行財政改革の集大成の年度であり、危機的な本市の財政的状況を踏まえ、いかに効率的な財政運営がなされているのかを慎重に審議すべきであると各委員より意見があり、その結果、委員会を開催し、集中的に審議すべきであるとの結論となり、閉会中継続審議することに決定しました。なお、閉会中継続審査の申し出を議長あてに提出しておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上で報告を終わらせていただきます。



○議長(大中寛次) 委員長報告はお聞きの次第でありますが、今後なお一層慎重審議を要するため、議長あてに閉会中継続審査の申し出がなされております。

 お諮りいたします。

 議案第41号、42号、43号、44号、45号及び46号については、委員長の申し出どおり閉会中継続審査に付することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大中寛次) ご異議なしと認めます。よって議案第41号、42号、43号、44号、45号及び46号については、閉会中継続審査に付することに決しました。

 日程第7 議案第50号 平成14年度交野市一般会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。

 本件に関し委員長の報告を求めます。総務文教常任委員会、堀委員長。



◆総務文教常任委員長(堀憲治) ただ今議題となりました、議案第50号 平成14年度交野市一般会計補正予算(第2号)についての総務文教常任委員会における審査の概要と結果の報告をさせていただきます。

 本議案につきましては、去る10月2日の本会議において当委員会に付託され、10月3日に委員会を開き、質疑、討論並びに採決を行ったものであります。

 なお、報告に先立ち、委員会では多くの質疑、答弁が交わされ、慎重に審査しましたが、委員長報告での質疑、答弁は、その大部分を割愛させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

 それでは、議案第50号 平成14年度交野市一般会計補正予算(第2号)についての質疑の概要を申し上げます。

 まず、今回の補正予算(第2号)について、歳出における第二中学校の耐震診断等の内容及び歳入における減税補てん債についての説明要求に対し「補正額は、1千830万6千円の増額補正となる。その内容は、前年度老人医療費の清算に伴う大阪府への補助金の返還金が560万6千円。平成15年度の国庫補助事業で第二中学校東校舎大規模改造を予定しているための設計委託料770万円。同西校舎を今後耐震工事の補助事業として取り組むため、校舎の耐震診断を行うための診断業務委託料、500万円を計上している。歳出に伴う財源は地方特例交付金1千190万6千円。減税補てん債640万円をもって措置する。委託料については、第二中学校東校舎は平成13年度に、耐震診断調査を実施した結果、診断数値が0.7を下回り震度7に耐えることができないという結果が出た。このことから、平成14年3月議会で有利な補助金を受けるための補正を行い、さらに平成14年度へ繰越を行い補強工事を実施したところであり、今回、同校舎の未実施となっている教室等の老朽化工事を実施するための設計委託料である。また、同西校舎についても耐震診断を行うための業務委託、更にはその耐震診断結果において震度7に耐えることができる補強等についてどのように処置するかを含めた業務委託料である。また、減税補てん債は、平成13年度から国の制度が若干改められ、政府資金の貸付で、減税補てん債と臨時財政対策費で起債の期間が20年間の償還期限となっているが、借り入れから10年後に一定利率で借り換えが行える利率見直し方式で行うよう改定された」との説明がありました。

 以上のような説明の後、質疑に入り、まず「第二中学校東校舎の大規模改造工事の設計委託について理解はできる。阪神・淡路大震災の教訓を生かして、耐震調査等も実施し進めなければならないと考える。今回の大規模改造実施計画において、池田小学校での事件を含めた危機管理意識、例えば門扉等にインターホーン、防犯カメラの設置も含めた大規模改造になっているのか」との問いに対し「今回の大規模改造にはその経費は含まれておらず、地震補強だけである。しかし、池田小学校の事件以来、学校施設に防犯カメラ等設置の要望もあり、検討も行ったが、管理の問題また人件費の問題もあり、費用的なものも含め現在防犯カメラ等の設置は行っていないが、今後の研究課題としてできる限り努力したい」との答弁がありました。

 また「各学校施設の安全管理について、改めて防犯カメラ等の設置となると莫大な費用もかかることから、大規模改造工事の実施と同時に防犯カメラ等の設置工事も可能となるよう要望する」との要望がありました。

 また「文部科学省は、10年計画で小中学校の普通教室に冷房の設置を推進していくと聞くが、今回の東校舎大規模改造の実施設計を委託されるにあたり、教室に冷房の設置も含めた設備工事等を考慮されているのか」との問いに対し「新聞等で報道されたが、普通教室の冷房化となれば、学校の変電設備等全面改修が必要となる。また、国の補助額においても総工事費の10分の1程度しか考えられず、一般財源の持ち出しも多額になるので難しい。現在、特別教室並びに職員室にも冷房の設備がないことも踏まえ、市全体の中で考えていきたい」との答弁がありました。

 また「学校施設は児童・生徒が一日のうち、大半を過ごし、また、地域防災の避難場所にも指定されていることから、第一次診断での不十分な施設があれば、引き続き調査願いたい」また「小中学校における冷房の設置について、国においても新しい考え方を示している。紫外線や地球温暖化から児童・生徒の健康を守ることや、地域経済の活性化の狙いもあることから国も設置に向けての指針となるものを示したと受け止める。財政的問題もあるが児童・生徒の健康を守るという観点から、早期に取り組んでほしい」との要望がありました。

 また「第二中学校西校舎耐震診断を実施されることは、早くて15年度の大規模改造工事に移行するのか」との問いに対し「第二中学校の西校舎については、耐震診断を実施することにより、補強工事、大規模改造を実施したいと考えている」との答弁がありました。

 また「第二中学校の工事は大変重要であることから、工事については学校周辺の住民の理解も必要となる。今回の工事について、自治会ニュースを見たとき、教育委員会から工事説明も十分行われ対応されたと理解している。しかし、工事が引き続き行われるとなるとその内容等を含め住民が理解されているのか心配するので、タイムスケジュール表等をしっかり住民に示し、また議員が市民に対応できるような概略の予定表等の提出については」との問いに対し「工事については、第二中学校北側住民の方に、3年から4年の期間を要することのお願いをし、また自治会長さんにも平成14年度は耐震補強工事、15年度については、大規模改造工事を実施したい旨の説明も行っているが、西校舎の耐震診断の結果が出たとき、改めてタイムスケジュール表等を示し、第二中学校の工事については、周辺住民の方に誤解を招くことのないよう万全を期し、また概略の予定表等も提出したい」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、討論に入り、討論はなく、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で当委員会に付託された議案の審査報告を終わらせて頂きます。

 ご清聴ありがとうございました。



○議長(大中寛次) 委員長報告はお聞きの次第であります。

 これより第50号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大中寛次) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大中寛次) 討論なしと認めます。

 これより議案第50号を採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(大中寛次) ご異議なしと認めます。よって本件は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第8 議案第47号 平成13年度交野市水道事業会計決算認定についてを議題といたします。

 本件に関し委員長の報告を求めます。都市環境福祉常任委員会、岩本委員長。



◆都市環境福祉常任委員長(岩本健之亮) ただ今議題となりました、議案第47号についての都市環境福祉常任委員会における審査の経過概要と結果の報告をさせて頂きます。

 本議案につきましては、去る10月2日の本会議において当委員会に付託され、10月3日に委員会を開き、質疑、討論並びに採決を行ったものであります。

 なお、報告に先立ち、委員会においては、多くの質疑、答弁が交わされ、慎重に審査しましたが、委員長報告での質疑・答弁は、時間の都合上その大部分を割愛させていただきますので宜しくお願い致します。

 それでは、議案第47号 平成13年度交野市水道事業会計決算認定についての質疑の概要を申し上げます。

 まず「清涼飲料水販売収益が、決算では収益なしとなっている。これは過去販売していた清涼飲料水を、平成13年度は販売を行っていないということであるが、市として販売を再開する計画はあるのか」との問いに対し「清涼飲料水の販売は、水道事業の付帯事業として過去行ったものである。その際に広報等でPRを行ったため一時期好評を博していたが、市販の清涼飲料水の単価が年々下がってきており、現在100円を下回っていることから、一時販売を中止している。しかし、新たな浄水方法により、現在よりも「おいしい水」が開発された時点で、市場の動向をも見据えた上で検討し、販売を再開したいと考えている」との答弁がありました。

 また「企業債として当初4億1千400万円計上されていたが、決算額として3億3千230万円となっている。当初見込まれた金額と比較し、8千170万円もの差があるが、その理由は」との問いに対し「まず、第1の理由として工事請負契約に際し、入札を行ったため当初予定した金額よりも落札金額が下回ったことにより差が生じたことがあげられる。更に、第2の理由として平成13年度当初予定していた工事の中で、次年度へ延期されたものや中止されたものがある。これらは私部西2丁目地内の石綿管改良工事において、当該道路が新舗装のため掘削できないことから次年度へ延期になったもの。またこれまで特高区配水地の横にある妙見坂5丁目地区では受水槽による加圧ポンプ方式によって配水を行っていたが、ポンプ自体の故障が多いため当初高架タンクへ変更する予定であったものを、ポンプ自体の改良により対応することになったもの。更に起債により予定していた妙見川の水管橋の布設替えの工事であるが、同口径の布設替えは起債対象外となった。以上の理由によりこれらの工事が中止もしくは延期となったため、不用額が生じることとなった」との答弁がありました。

 また「平成13年度当初未収金の件数は100件程度であったものが、年度末までの短期間で約1万2千件にものぼっているが、その理由は」との問いに対し「本来、一般の会計であれば、5月31日まで出納整理期間を設けているため、年度が変わった後も前会計年度末までに確定した債権債務について現金の未収未払の整理を行っているが、企業会計の場合、公営企業法上3月31日をもって、決算しなければならない。そのため、2ケ月に一度の徴収となる水道料金において、年度末分は新年度の4月に収納ということになることから、会計帳簿上未収金という形で記載される」との答弁がありました。

 また「平成12年度に水道料金を15%アップする料金改定を行った。これは水道事業の健全経営化を目指したものである。しかし、料金改定をすることは確かに増収につながるものであるが、単なる増収だけではなく、平成13年度決算を見ても、水道使用水量の減や未収金の増など、市民に与える影響が今決算に顕著に表れている。市として、決算に表れているこういった数値を真摯に受け止め、今後の水道事業に反映することを望む」との意見が出されました。

 また「動力費が前年度に比べ、85万4千円増額となっている。これは、取水井の取水効率の低下に伴う電気代の増加ということである。今後もこういった事態は容易に想像できるが、市としての対策は」との問いに対し「取水を一部地域に集中して行っていることにより、お互いが干渉したため、今回のような取水効率の低下に至った。今後拡張計画の中で、取水方法をこれまでの集中型から広い地域から取水する分散型に変更することにより対処していきたい。なお、合わせて取水井の増設、掘り換え時に地下水脈の調査、研究を行い、掌握につとめたい」との答弁がありました。

 また「ペイオフ制度導入に伴う事業資金の管理運営並びに今後の取り組みについては」との問いに対し「水道の事業預金については、今年の4月から定期預金がペイオフ制度の導入で保証されなくなった。現在、定期の満期が来るものから順次普通預金に切り替えを行っている。来年の4月には、普通預金もペイオフ制度の対象となる恐れがあるため、平成14年6月4日に交野市資金の管理部門及び運用方針に基づく資金管理会議を設置するという要綱を定め、会議の運営を進めており、今後、新しい収入役が選任された後、早急に会議を持ち、普通預金についてもどのように運用すべきか検討し、公金が損失することのないよう協議して行きたい」との答弁がありました。

 また「営業外収益、雑収益の中で量水器評価替益とあるがその内容と量水器の在庫管理については」との問いに対し「量水器については、新品を貯蔵品とする量水器並びに家庭等から引き上げてきて修繕をして使用する再生品の2種類がある。引き上げたメータを修繕して、新品価格から修繕費を差し引いた分が量水器評価替益ということの数字である。引き上げメータの在庫数については、13年度3千34個を修理して使用した。なお、今後とも13?については多くの引き上げメータが在庫としてあるため、修繕した物で回していかざるを得ないと考えている。今後は修繕をして新品扱いとして、当然、貯蔵品の量水器の方に振り替えていきたい。資産の関係では、有形固定資産、機械及び装置の量水器を引き上げて貯蔵品量水器とする場合は、その時点において評価をし、機械及び装置の量水器を一端引き落とし、貯蔵品量水器の方へ挙げるようにして行きたい。なお、量水器関係は非常にわかりにくいため、14年度分からは一部修正を行い、新品メータと再生品メータの在庫状況が明確になるように検討したい」との答弁がありました。

 以上のような、質疑、答弁の後、討論に入り、討論はなく、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。

 以上で、本委員会に付託されました議案の審査報告を終わらせて頂きます。

 ご清聴ありがとうございました。



○議長(大中寛次) 委員長報告はお聞きの次第であります。

 これより議案第47号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大中寛次) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。5番、白岩議員。



◆5番(白岩陽太郎) 大変ご苦労さんでございました。委員長さんからつぶさに決算内容の審議のご報告をいただいて、よく理解をさせていただきました。

 もとより、水道事業、非常に重要な事業でありますし、また新たな事業展開に向けてご努力をされております。とりわけ、水道事業、従来から資料でご説明していただいておりますように、非常に少ない職員の方でもって、しかも、できるだけおいしい水を安くということを前提に大変ご努力をしていただいていること、私たちも十分に承知をしておりますので、大変日夜ご苦労をいただいておりますことにまず感謝を申し上げ、今後引き続きのご努力をお願いしておきたいと思います。

 ただ、私は、過去の議会、委員会論議の中で、特に水道事業に取り組む姿勢とその思いが議会の立場で十分理解されながら、あるいはお互いに同じ思いでそのことがいっているのかなという、とりわけ新浄水場に対する答弁の経過を踏まえて、私は少しいかがなものかなという感じを持っております。

 その1つは、例えば今議会でも各議員さんからも指摘されましたが、新しい浄水場を検討しなきゃいかん、どこにどのような内容になるかということで、土地の選定問題を議会に投げかけられました。私たちは、議会活動の中で、従来土地の選定に関して、そういう選定委員会的なものがなかったように思いますと。したがって、なぜこの浄水場問題に対して、そういう土地選定の必要性があるのか。あるいは、浄水場でそういうことをすると、他の公共施設等についても、そういう土地選定の委員会を設けられるんですかと。これは、率直な質問としてお願いをし、いろいろと検討はしていただいたと思いますが、しかし結果的にそのことの答えがなしに、議会の参加を見送りながらも土地の選定の委員会を発足され、今日まで努力されておるわけです。議会で言っている素朴な質問に対して、我々が回答をいただきながら、このことが進められていなかったなという思いが、まず1点いたします。

 いま1つは、各議員からも指摘されておりますように、非常に、交野市は財政上危惧される状況にある。しかも健全な水道事業をするためには、より長期的な視点に立って安価な対策、経営方針を確立しなきゃいかん。そのためには、一方で交野市が多くの公社保有地を抱えながら、両方そのバランスをとらなきゃいかんということで、それらの活用の有無について十分に我々にその納得性を知らしてほしいと、この質問が出されておりますし、私は個人的には、浄水場だけがこれからの行政の需要ではない、浄水場を建てるということは1つの行政課題の1つであろうと。とすると、さまざまな、今後予想される行政需要ともう少しコンビネーションを図ることによって、浄水場の建設プラス交野市全体の行政需要を安価に達成する施策に結びつく可能性があるんではないかと。したがって、浄水場が急務とはいえ、全体の交野市の行政需要に照らしながら、そのことを検討していただきたい。

 このことについては、議員各位からも何回も出されておったと思います。しかし、その内容が、その検討の結果こうでありました、検討の結果このようなことになりますので、ご理解いただきたいということは、私は聞いているようには思っておりません。この議会活動の中でも6拡事業に関連して渡辺議員からもご指摘がありましたが、回答として不可能だというお答えが返ってきたにすぎないと思っております。

 結論的に、私は、水道事業、1年間、大変少人数の方で、しかも長期的な視点に立って課題解決のためにご努力されていることには本当に深く敬意を表しますが、さらに今後新しい事業を市民にもわかっていただき、できるだけ未来永劫、我々の生命、ライフラインであります水そのものが、きっちりと確保、安価に確保できる道筋を立てていただくとともに、単なる私は、水道事業だけがうまくいけばいいということじゃないというふうに思っておりますので、行政全体の目で、我々はこういう素朴な質問、疑問を持っておりますし、できるだけ建設的な意見を出そうという姿勢でおりますので、そのことの姿勢にこたえていただける姿勢だけはこれからもずっと持っていただいて、なるほど我々の質問に対する職員さんの、理事者の皆さん方のご回答をいただいたと、1つ1つ納得して前に進みましょうというふうな議会の雰囲気になるように、私はぜひ強く要望をさせていただき、この議会終了後もそのご努力をされんことを私は切にお願いをして賛成とさせていただきたいと思います。



○議長(大中寛次) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第47号を採決いたします。本件は委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(大中寛次) ご異議なしと認めます。よって本件は委員長報告のとおり認定されました。

 日程第9 請願第1号 乳幼児医療費助成制度の拡充を求める請願についてを議題といたします。請願第1号に対する趣旨説明を紹介議員からお願いいたします。小林議員。



◆16番(小林弘子) ただいま議題となりました請願第1号 乳幼児医療費助成制度の拡充を求める請願につきまして、紹介議員、中上さち子、坂野光雄、吉井治海、小林弘子4名を代表いたしまして、請願の趣旨説明をさせていただきます。

 本請願につきましては、お手元に配られております請願文書表に記載のとおりでございますが、小さな子どもは、急な発熱などの突発的な病気だけでなく、遊戯中におけるけが等により病院にかかることが多々あります。そんなとき、小さな子どもを持つ親にとっては、乳幼児医療費助成制度は非常に安心できる制度であります。

 しかし、本市におけるこの制度は、所得制限により、この制度の恩恵が受けられない子どもや、3歳を迎えた次の月から制度の対象から外れるといった差が生じます。先進市を見たとき、所得制限はなく、また就学前まで対象となっております。子どもを育てる親の立場に立ったとき、こういった不公平感を市としてぬぐい去り、すべての子どもに平等に制度の対象となるよう要望するものであります。

 なお、請願文については次のとおりであります。

 交野市の乳幼児医療費助成制度が7月1日より改善されることになり、今回の改善で病院窓口での支払いがなくなることは、長年の夢がかない、小さな子どもを持つ親としてとても助かります。

 しかし、通院では3歳未満までしか、この制度を利用できることができません。3歳以上になれば現在1回病院に行くと2千円程度、検査をすると5千円程度と高額な医療費を支払っています。兄弟がいたら、2倍、3倍になります。子どもの病気は早期発見、早期治療を支える環境が非常に大切と言われている中、このような高額の医療費を払っていては、気軽に病院に行くことができません。

 また、新たに所得制限が設けられたため、平等な乳幼児医療費助成制度ではなくなります。生まれた日による差別、支払い窓口でカード(乳幼児医療証)を見せることによるプライバシーの侵害など、さまざまな不平等が生まれます。こうした所得制限のある医療費助成制度は、小さな子どもを子育て中の親にとって、とても大きな不安を募らせています。

 どの子も安心して医療を受けることができるように、乳幼児医療費助成制度を就学前までに引き上げることと、乳幼児医療費助成制度の所得制限を廃止することを請願します。

 請願項目。

1、交野市乳幼児医療費助成制度の対象年齢を就学前までに引き上げること。

1、交野市乳幼児医療費助成制度の所得制限を廃止すること。

 議員各位におかれましては、どうか本請願の趣旨にご賛同賜りまして採択いただきますようお願い申し上げます。

 以上、簡単ではありますが、紹介議員を代表いたしまして請願の趣旨説明とさせていただきます。

 ご清聴ありがとうございました。



○議長(大中寛次) ただいま議題となっております請願第1号については委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大中寛次) ご異議なしと認めます。よって請願第1号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。10番、栗原議員。



◆10番(栗原俊子) 何点か質問があります。それで、まとめてやってもよろしいでしょうか。まずお尋ねします。



○議長(大中寛次) はい。



◆10番(栗原俊子) 1点ずつ、はい。それでは、2つの項目の中の第1点目の方でお尋ねいたします。

 まず、乳幼児の中でどの年齢層が統計的に病気にかかる割合が多いかお尋ねします。



○議長(大中寛次) 16番、小林議員。



◆16番(小林弘子) お答えいたします。

 住んでいるところとか社会的な環境などもあるかと思いますけれども、今回一般質問の中で乳幼児医療費助成制度を取り上げるに際しまして、各市の担当職員の方にもお聞きしましたりしたところ、交野市のこの13年度の決算概要の中にもございますけれども、大体1歳児ぐらいが病院に通院する、こういう回数が多いんではないかというふうなことをお聞きしました。

 しかし、これがそうであるかどうかは、やはりその子の生まれたときの健康であるだとか、住んでいる場所だとか、いろんなことが左右するとは思いますけれども。



○議長(大中寛次) 10番、栗原議員。



◆10番(栗原俊子) ありがとうございます。

 それでは、就学前までその医療助成を引き上げた場合に、交野市、本市における予算額は年額どれぐらいになるか、お調べでいらっしゃいますか。



○議長(大中寛次) 16番、小林議員。



◆16番(小林弘子) これも13年度の決算概要で、大体0、1、2歳、現在助成しているんですけれども、先ほども申し上げましたように、1歳児が一番診療費っていうんですか、助成の金額が高いわけですけれども、年々2千万ぐらい、年を経るに従って、そのときのいろんな社会的な背景もあるかとは思いますけれども、2千万ぐらいかなというふうに加算しますと1億4千万、就学前までかかるのではないかなというふうに思っています。



○議長(大中寛次) 10番、栗原議員。



◆10番(栗原俊子) すいません、ちょっと理解してなかったら悪いので、もう一度お尋ねします。

 年額1億4千万ですか、5歳までで。そういうふうに理解してよろしいんですか。



○議長(大中寛次) 16番、小林議員。



◆16番(小林弘子) これは、先ほども申し上げましたように、他市の状況とかそれから13年度の決算概要を見まして、大体私自身の計算ということですけれども、年額1億4千万ぐらいではないかなというふうに思っています。



○議長(大中寛次) 10番、栗原議員。



◆10番(栗原俊子) それでは……。ご質問なさいますか。よろしいですか。

 2点目の請願項目ですけれども、この交野市乳幼児医療費助成制度の所得制限を廃止しますと、年額予算額はどれほどになりますか。お尋ねします。



○議長(大中寛次) 10番、栗原議員。



◆10番(栗原俊子) すみません、じゃ、現在のその乳幼児医療費助成制度には所得制限がありますよね。ところが、この所得制限を撤廃すると、予算額としてどれぐらいの増額になるでしょうか。よろしいですか。



○議長(大中寛次) 16番、小林議員。



◆16番(小林弘子) 私の一般質問の中で、現在乳幼児の医療費助成を受けておられる方は対象者の93%というふうな答弁でございました。そのほかということで、7%の方が現在助成が受けられていないわけですけれども、これも答弁の中で、ことしの10月から国の医療改正がございまして、3割から2割に負担が軽減されると。その時点で900万、市の、財政的には軽減されるという答弁もありました。その後にお聞きしますと、大体500万円あればいけるのではないかというふうなお話をお聞きしたところでございます。



○議長(大中寛次) 10番、栗原議員。



◆10番(栗原俊子) ありがとうございます。

 それでは、次の質問なんですけれども、こういう質問はしてよろしいんですかね。2つの請願項目の中で、1点目は賛成できるけど、2点目は賛成できないとか。それはこちら側のあれですね。それを含めての意見ですから。すみません。今のはやぼな質疑でありました。

    (「しっかりしてや」と呼ぶ者あり)



◆10番(栗原俊子) ご声援ありがとうございます。

 ありがとうございます。一応質疑はこれで終わります。



○議長(大中寛次) これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。10番、栗原議員。



◆10番(栗原俊子) それでは、討論させていただきます。

 私もこの乳幼児医療費助成制度の所得制限を廃止することは賛成でございます。初めから所得制限はない方がいいという意見を私も申し上げておりました。と申しますのは、子どもが1人生まれて育ち上がるまでには一定の費用がかかるというのが私の持論でございます。ですから、よほどの高額所得者でない限り、若ければ早く子育てが終わるから、若いときは経済的にもいろいろしんどいこともありますけれども、早く成長して仕上がって、割合壮年時代に親は子どもから解放されると。

 ところが、例えば40代で初めて親になった人たちは、60代になってもまだその子どもの教育費を払い続けるというようなことがありまして、多少の差はあっても、大方の人たちにとっては子育てにかかる費用はやはり同じであるから、平等にすべきであると思っております。

 それと、今お尋ねしましたところ、あと500万あれば所得制限を撤廃することができると。500万ぐらいの予算ならば、私は、当市の財政であってもいけるのではないかと思いまして、所得制限をなくしてほしいと思います。府下の状況を見ましても、ほとんどが所得制限なしと出ております。

 しかしながら、就学前まで助成を引き上げますと、ただいま小林議員のお答えによりますと、1億4千万の予算が要ると。これは少々ちょっと本市にとってはしんどいことではないかなということで、こちらの方にはちょっと賛成をいたしかねるわけです。

 それと、また、先ほどの質問に対してのお答えによりますと、統計学的に1歳児が病気にかかる割合が高いと。そうすると、就学前まであえて引き延ばさなくても、3歳までの、正式には2歳というふうになっているんですか、3歳になるその日までですか−−の助成で十分とは言えないけれども、まあカバーできるのではないかと。あとは、乳幼児に対する健康指導、あるいはその健康指導以前の生活指導、育児全般の教育とかということの施策を充実して、できるだけ、病気にかかってからではなくて、病気の予防に全力を注がれるような施策の充実へと向けていただければということで、結局トータルといたしましては、この請願に私は反対をせざるを得ないということで、反対を申し上げます。失礼いたしました。



○議長(大中寛次) ほかに。3番、岩本議員。



◆3番(岩本健之亮) 乳幼児医療費助成につきまして、その促進のために取り組んでいる者といたしまして、このたびの請願につきまして、趣旨としましては共感できますものの、反対の立場でご意見を申し上げたいと思います。

 まず第1点目の、対象年齢を就学前まで引き上げることにつきまして、私どもは、今の現況、市の大変厳しい財政状況を見たとき、実現不可能な6歳児まで、今も反対討論ございましたように、大変な経費がかかる。それよりも、1日でも早い実現可能な、現在より1歳引き上げて、4歳児未満医療費無料化にすべきだと。このことにつきましては、昨年13年12月議会におきまして提案を申し上げ、また今議会でも再度要望をいたしたところでございます。

 また、第2点目の、所得制限の廃止についてでございますけども、本年3月議会の14年度予算決定の折でございますけども、14年度は所得制限を認めるものの、15年度予算においては国また府などの動きを見ながら所得制限の撤廃を検討することを附帯意見としまして決議したところでございます。

 そういうことも踏まえまして、社会制度、保障制度としての子育て支援の立場からも、この所得制限撤廃については避けて通れない問題であろうかと思っております。先ほどもございましたように、国におきましてこの10月から医療費の改正が行われ、乳幼児医療費の負担が3割から2割に軽減されたことによりまして、先ほどの質疑、答弁の中の数字では若干違うと思いますけども、900万以上、960万ぐらいですか、が確保できるのではないのかという答弁もございましたし、また、そういうことも視野に入れながら検討すべきであろうと思います。

 そして、この議会におきまして市長初め理事者からも、15年度におきまして所得制限の撤廃をやっていきたいと前向きな答弁がございました。そういうこともございまして、今のこの時点でのこの請願につきましては必要はないのではないのかなと、そういう立場から反対の意見といたしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(大中寛次) ほかに。15番、中上議員。



◆15番(中上さち子) 乳幼児医療費助成制度の拡充を求める請願について、日本共産党を代表いたしまして賛成の立場で討論させていただきます。

 深刻な不況のもとで中小企業の倒産や失業がふえ続け、リストラ、低賃金、就職難が若い世代を直撃しております。安心して子どもを産み、育てられることが難しい状況の中で、乳幼児医療費助成制度は子育て支援として重要な施策です。

 請願内容である、乳幼児医療費助成制度の対象年齢を就学前まで引き上げてほしいというのは、子育て真っ最中の若いお父さん、お母さんにとって切実な願いです。子どもの病気は待ったなしです。医療費の心配なく、いつでも病院に安心してかかれる乳幼児医療費助成制度が必要です。近年、小児ぜんそくやアトピー性皮膚炎、アレルギー性疾患などふえ続け、医療負担が家計を圧迫している現状もあり、助成対象年齢の引き上げが求められています。

 今、全国的に、未来を担う子どもたちの健やかな成長を願って、乳幼児医療費助成制度の拡充が進んでいます。厚生労働省の2000年4月の調査では、就学前まで助成を行っている市町村の数は、入院で1千385、通院で552、中学校卒業までが10、18歳までが1市町村となっています。府下でも大阪市を含めた3市町村で就学前まで行われています。交野市でも就学前まで助成対象年齢をぜひ引き上げるべきです。

 請願のもう1つの内容は、所得制限をなくし、助成を全員対象にしてほしいという要望です。交野市は、所得制限の限度額を児童手当特例給付の範囲としており、この結果、7%の人が助成対象から外れています。10月からは医療制度が改正され、3歳未満児の負担割合は3割から2割負担となり、市の負担分は900万円の軽減となります。7月からの所得制限によって医療助成を受けられない7%の人の医療費は、約500万円程度と試算されており、この助成を行ってもまだ市の負担は軽減されています。所得制限は今すぐなくすべきです。

 現在、府下44市町村のうち、乳幼児医療費助成を所得制限なしで実施している市町村は31市で、また2市においては年齢によって所得制限を行っておりません。交野での1人の女性が産む数は1.39人となっており、子育て支援は緊急課題です。交野市でも所得制限をなくし、若い世代が安心して子育てができるよう乳幼児医療費助成の拡充を強く求めて、賛成討論といたします。



○議長(大中寛次) これをもって討論を終結いたします。

 これより請願第1号を採決いたします。本件は採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛成者 起立)



○議長(大中寛次) 起立少数であります。よって本件は不採択となりました。

 日程第10 議員提出議案第9号 義務教育費国庫負担制度の堅持、特に学校事務職員及び栄養職員の給与費に対する半額国庫負担制度の堅持を求める要望意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者から提出理由の説明を求めます。白岩議員。



◆5番(白岩陽太郎) ただ今議題となりました議員提出議案第9号 義務教育費国庫負担制度の堅持、特に学校事務職員及び栄養職員の給与費に対する半額国庫負担制度の堅持を求める要望意見書の提出について、議案書に記載の4人の賛成者とともに、提出者としてその提案理由を申し上げます。

 なお、提案理由の説明につきましては、意見書案の朗読をもって代えさせて頂きますので、議員各位のご理解とご協力を賜りますことをお願い致します。

 2003年度文部科学省予算のうち、学校事務職員及び学校栄養職員の給与費に対する半額国庫負担の継続について、これを打ち切る動きにあると伝えられております。また既にこれまでにも旅費・教材費・共済費及び恩給費などが除外・削減されるなど、地方財政に大きな影響を及ぼす状況となっている。

 義務教育費国庫負担制度は、教育の機会均等とその水準の維持向上を図ることを目的として、今日まで日本の義務教育の根幹をなす制度として定着してきたものである。特に学校事務職員及び学校栄養職員は、義務教育諸学校において重要な役割を果たしており、この給与費に対する半額国庫負担制度が廃止されるならば、地方の財政力によってその給与費が左右されることになり、制度の安定性を大きく欠くことになる。

 よって政府は、義務教育費国庫負担制度を堅持し、学校事務職員及び学校栄養職員の給与費に対する半額国庫負担制度を維持することを強く要望する。

 以上のことをどうか議員各位のご審議を頂き、ご可決賜りますようお願い申し上げます。

 どうもご清聴ありがとうございました。



○議長(大中寛次) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議員提出議案第9号については委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大中寛次) ご異議なしと認めます。よって議員提出議案第9号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大中寛次) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大中寛次) 討論なしと認めます。

 これより議員提出議案第9号を採決いたします。

 本件は原案のとおり提出することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(大中寛次) ご異議なしと認めます。よって本件は原案のとおり提出することに決しました。

 日程第11 議員提出議案第10号 道路整備の推進及びその財源確保に関する意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者から提出の理由の説明を求めます。岩本議員。



◆3番(岩本健之亮) ただ今議題となりました議員提出議案第10号 道路整備の推進及びその財源確保に関する意見書の提出について、議案書に記載の4人の賛成者とともに、提出者としてその提案理由を申し上げます。

 なお、提案理由の説明につきましては、意見書案の朗読をもって代えさせて頂きますので、議員各位のご理解とご協力を賜りますことをお願い致します。

 21世紀を迎え、我が国は、少子化・高齢化が進展し、投資余力の制約が強まる一方で、デフレからの脱却や経済構造の改革など、様々な課題に直面している。

 このような厳しい社会経済情勢の中、活力ある地域づくりや都市づくりを推進するとともに、地球規模での環境問題に対処し、豊かな国土を造り上げ次世代に引き継ぐためには、国民共通の資産である社会資本の整備を計画的かつ着実に実施していくことが重要である。

 道路は、国民生活や経済・社会活動を支える基本的な社会資本であり、その整備は、全国民が長年にわたり熱望しているところであり、国民が真に必要とする社会資本として、道路整備の重要性は一層高まっている。

 よって政府は道路整備の重要性を深く認識され、次の措置を講じられるよう強く要望する。

1 道路整備に関する所要の財源の確保や都市部への重点配分などにより、地域の活性化、個性あるまちづくりなどの施策を一層推進すること。

2 道路は、国の基幹的な施策であり、今後とも国及び地域の社会・経済活動の発展を支えるため、国の責任において着実に整備を推進すること。

3 都市の活力ある地域づくりを推進するため、踏切道の改良などの渋滞対策等の推進、地域間の連携促進を図る道路整備を一層促進すること。

4 沿道の大気汚染や騒音、地域温暖化問題に対応するため、道路環境対策を一層充実すること。

5 高度道路交通システム(ITS)を積極的に推進するとともに、バリアフリー、交通安全対策、防災対策等安全で快適な生活環境づくりを推進するための道路整備を一層促進すること。

6 地方の道路財源を確保するとともに地方財政対策を充実すること。

 以上のことをどうか議員各位のご審議を頂き、ご可決賜りますようお願い申し上げます。

 どうもご清聴ありがとうございました。



○議長(大中寛次) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議員提出議案第10号については委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大中寛次) ご異議なしと認めます。よって議員提出議案第10号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大中寛次) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大中寛次) 討論なしと認めます。

 これより議員提出議案第10号を採決いたします。本件は原案のとおり提出することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(大中寛次) ご異議なしと認めます。よって本件は原案のとおり提出することに決しました。

 ただいま可決されました意見書については、早速関係機関に送付いたします。

 日程第12 議員の派遣についてを議題といたします。

 地方自治法第100条第12項及び交野市議会会議規則第163条の規定により、議員の派遣を行います。これより事務局から報告させます。事務局。



◎事務局次長(雲川安晃) ご報告申し上げます。

 議員派遣 地方自治法第100条第12項の規定及び交野市議会会議規則第163条の規定により、議員を派遣する。

 平成14年10月17日提出

                          交野市議会 議長 大中寛次

1 東部大阪治水対策促進議会協議会委員である議員の派遣

  (1)平成14年度近畿地方治水大会

    ?派遣目的  水害から国民の生命、財産を守り、安全で快適な生活環境の確保を図るため、各府県の総意を結集し、治水事業の促進を図る。

    ?派遣場所  京都府京都市(京都テルサ)

    ?派遣期間  平成14年10月21日(月) 1日間

    ?派遣議員  堀 憲治、稲田美津子、小林弘子

2 副議長の職にある議員の派遣

  (1)近畿市議会議長会

    ?派遣目的  平成14年度第2回理事総会出席

    ?派遣場所  京都府舞鶴市(ホテルマーレたかた)

    ?派遣期間  平成14年10月23日(水) 1日間

    ?派遣議員  栗原俊子

 以上、報告を終わります。



○議長(大中寛次) 報告はお聞きの次第であります。

 お諮りいたします。議員の派遣については、ただいま報告いたしましたとおり議員を派遣することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大中寛次) ご異議なしと認めます。よって議員派遣についてはただいま報告いたしましたとおり決定いたしました。

 この際、お諮りいたします。

 2常任委員会委員長から、閉会中所管事項調査のため委員会を開催したい旨の届け出があります。届け出どおり許可することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大中寛次) ご異議なしと認めます。

 ただいま市長よりあいさつしたい旨の申し出がありますので、許可いたします。中田市長。



◎市長(中田仁公) 平成14年度第3回議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 私にとりましては、9月の市長選挙において当選をさせていただき、最初の議会となりました今回、ふなれな上に時間的な十分な余裕もない中で、議員皆様方には、さまざまなご迷惑をおかけしたこととおわびを申し上げる次第でございます。

 幸い議員皆様のご協力で各議案にご賛同いただき、無事終了させていただきましたことを心からお礼を申し上げる次第でございます。本会議、また委員会でいただきましたさまざまなご意見、ご提言をしっかりと受けとめ、市政に反映させ、堅実で公正な市政運営を進める所存でございますので、よろしくお願いを申し上げます。

 市政に横たわる課題は多く、厳しい状況でございます。市議会と私ども市当局とが車の両輪となって難題を解決し、市民が安心して住み続けることができるふるさと交野を築くために、一層のご指導、ご鞭撻、ご協力をお願いを申し上げる次第でございます。

 また、本議会終了後も、平成13年度各会計決算の継続審議をいただくことになっております。ご多忙とは存じますが、よろしくお願いを申し上げる次第でございます。

 いよいよ本格的な秋の訪れを迎えました。議員皆様方にはお体にご留意の上、一層のご活躍を賜りますようお祈りを申し上げ、議会終了に当たりましてのごあいさつといたしたいと思います。本当にありがとうございました。



○議長(大中寛次) これにて本議会に付託された案件の審査は全部終了いたしました。よって平成14年度第3回議会定例会を閉会いたします。

 諸案件の審査に当たられたご苦労に対し深く感謝いたします。大変ご苦労さまでございました。ありがとうございました。

    (午前11時07分 閉会)

1.地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

          旧交野市議会 議長   山口幸三

          旧交野市議会 副議長  渡辺利雄

           交野市議会 議長   大中寛次

           交野市議会 副議長  栗原俊子

           交野市議会 議員   小林弘子

           交野市議会 議員   坂野光雄