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大阪府 交野市

平成13年  9月 定例会(第3回) 09月20日−05号




平成13年  9月 定例会(第3回) − 09月20日−05号







平成13年  9月 定例会(第3回)



1. 開議  平成13年9月20日 午前10時00分

1. 出席議員

  (議席)

      1番  中上さち子        2番  小林弘子

      3番  坂野光雄         4番  吉井治海

      5番  稲田美津子        6番  浅田耕一

      7番  渡辺利雄         8番  岩本健之亮

      9番  竹内友之輔       10番  白岩陽太郎

     11番  吉坂泰彦        12番  有井貞登

     13番  大中寛次        14番  谷  巖

     15番  中田仁公        16番  堀 憲治

     17番  栗原俊子        18番  前波艶子

     19番  山口幸三

1. 議会事務局職員出席者

   局長     林 充彦      次長     雲川安晃

   課長代理   東 良昭      事務職員   福田美樹

1.法第121条による出席者

 市長         北田輝雄   助役         阪長 保

 収入役        奥西正明   教育長        永井秀忠

 理事兼同和対策室長兼

            高島康光   理事         森本恭司

 人権擁護推進室長

 理事兼市民生活部長  奥田鐵彦   理事         北岡 紘

 理事         金谷行允   理事         小川武士

 理事兼教育次長兼          理事兼消防長兼

            松本雅文              北田樹徳

 教育管理部長            消防署長

 理事兼水道事業管理者        行政管理室長兼公有地

            林  隆              阪長 敏

 職務代理者兼水道局長        活用処分推進室長

                   保健福祉部長兼

 総務部長       雲川勝己              中村由美子

                   福祉事務所長

 環境事業部長     武田博甫   都市整備部長     山本光茂

 学校教育部長     大橋 進   生涯学習推進部長   加地健彦

                   総務部参事兼税務長兼

 交野市立図書館長   関本 稔   公有地活用処分推進室 北田照夫

                   参事

 保健福祉部参事兼

            柴野東樹   都市整備部参事    福山敬三

 福祉サービス課長

 特別事業対策室参事  赤堀智昭   総務部次長      佐治秀隆

                   教育管理部次長兼

 市民生活部次長兼

            森田安弘   教育総務課長兼    星野義博

 市民課長

                   保健給食課長

 学校教育部次長兼

 指導課長兼交野市   八木隆夫   秘書室長       松本孝則

 教育センター所長

 市民生活部副参事兼

 星田出張所長兼           保健福祉部副参事兼

            栗田崇彦              龍見勝彦

 星田コミュニティー         介護保険課長

 センター館長

                   教育管理部副参事兼

 都市整備部副参事   山下 清              松田知行

                   学務課長

 生涯学習推進部副参事        消防本部副参事兼

            中角弘文              谷 義明

 兼社会教育課長           予防課長兼消防副署長

 消防本部副参事兼

            谷崎正夫   水道局副参事     菊崎直哉

 消防副署長

 公有地活用処分推進室

            西川與志彦  総務課長       中本悟一

 課長

 企画調整課長兼

 企画調整係長兼    久保正信   財政課長       松宮 誠

 統計・情報政策係長

 課税課長       根本謙次   納税課長       吉井幸男

                   環境生活課長兼

 保険年金課長     西川 豊              堀井英明

                   水質検査室長

 農政商工課長     西原 忍   社会福祉課長     大矢文嗣

 健康増進課長     木原 剛   リサイクル推進室長  田中淳一

 都市政策課長兼

 街なみ係長兼     奥野一志   開発調整課長     尾亀健次

 都市計画係長

                   公園みどり課長兼

 道路河川課長     奥野隆雄              三宅 昇

                   公園係長

 土木管理課長兼

 ふるさといきもの   北尾茂樹   下水道課長      青木国光

 ふれあいセンター所長

 特別事業対策室長   橘内博一   幼児対策室長     桝田幹夫

 第1・第2・第3学校

            奥西 平   生涯スポーツ課長   中林善造

 給食センター所長

 消防本部総務課長   冨本治夫   会計室長       福井得司

 会計室課長      菱田 仁   水道局庶務課長    島本通広

 水道局配水課付課長  野島正文   行政委員会事務局長  片岡弘和

          議事日程

                         平成13年9月20日

日程第1   一般質問







     一般質問順序及び要旨

                         平成13年9月20日




会派名
公明党
質問者
竹内友之輔
答弁者



1.第2京阪道路問題について
1.市長



2.機構改革に伴う教育会館の創設について
2.市長



3.環境問題について
3.市長



会派名
市民クラブ
質問者
谷  巖
答弁者



1.第2京阪道路について
1.市長



2.学校教育について
2.教育長



3.公園整備について(郡津公園)
3.金谷理事



4.道路問題について
4.金谷理事



5.機構改革について
5.助役



6.福祉施設の整備について
6.保健福祉部長



7.観光行政について
7.奥田理事



8.星田北マンションについて
8.金谷理事



会派名
日本共産党
質問者
小林弘子
答弁者



1.介護保険制度の充実について
1.保健福祉部長



2.高齢者福祉の充実について
2.保健福祉部長



3.子育て支援について
3.助役



4.第二京阪道路の環境対策について
4.市長



会派名
自由民主党
質問者
渡辺利雄
答弁者



1.財政問題について
1.助役



2.教育行政と図書館行政について
2.教育長



3.第2京阪道路行政について
3.小川理事



4.ゴミ行政について
4.武田部長



会派名
無会派
質問者
堀 憲治
答弁者



1.情報化施策等の推進と行政運営の考え方について
1.助役



会派名
無会派
質問者
栗原俊子
答弁者



1.学校教育について
  2002年度から交野市の学校教育はどのように変わりますか。
  教育改革に向けての準備状況は。
1.教育長
 
 



2.交野市エコオフィス率先行動計画について
2.奥田理事



会派名
無会派
質問者
中田仁公
答弁者



1.機構改革について
1.助役



会派名
無会派
質問者
前波艶子
答弁者



1.第二京阪道路について
1.市長



    (午前10時00分 開議)



○議長(山口幸三) おはようございます。これより本日の会議を開きます。まず事務局から本日の議員の出席状況の報告を受けることといたします。事務局長。



◎事務局長(林充彦) おはようございます。議員の出席状況をご報告申し上げます。本日の会議出席議員は19名で全員出席でございます。以上、報告を終わります。



○議長(山口幸三) 本日の議事はお手元に配付いたしました議事日程のとおり定めておりますので、ご了承願います。

日程第1 一般質問を行います。1番目の質問者、公明党竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) 皆さん、おはようございます。公明党を代表いたしまして、9月議会冒頭、最初の質問者として立たせていただきます。どうかよろしくお願い申し上げます。

 まず質問に先立ちまして、去る9月11日、アメリカにおきましてテロの同時多発事件、勃発いたしました。あの痛ましいテレビを見て、非常に世界の人々が驚き、苦しんだものであります。そうした中、断じてあんなテロは許してはならない、きちっとした対応をこれからしなきゃならない、そうした意味において、私ども公明党から提案させていただきました国に対する、このテロ事件に対する意見書、議員皆さんのお取り計らいの中で、全員一致でご採択賜りましたことを、心より深く感謝申し上げる次第であります。本当にありがとうございました。

 今なお、5千名を超す不明者があり、死者に至りましては200名を超す、そうした中、私ども同胞の日本の方々も犠牲になっておられ、また行方不明になっておられる現況でございます。亡くなられた方々またアメリカに対し、心から哀悼の意を表しますとともに、今なお不明で苦しんでおられる方々、そのご家族の方々に、心よりお見舞い申し上げる次第でございます。

 私どもが国に対し意見書を送り、救援の問題、そうした危機管理の問題に対して、今後ともしっかり取り組むように意見を申し上げたわけでございますけれども、本交野市にとりましては、こうしたテロ多発事件に対して、どのような対策をとられたのか、また今後どのような対策をとられようとしてるのか、ご通告を申し上げておりませんが、市長の一言のご意見を賜りたいと、このように思います。

 それでは、そうした中、ご通告申し上げました3点の質問に対して、質問させていただきますのでよろしくお願い申します。

 第1番目、第二京阪道路問題について。いよいよ時期も迫ってまいりました。各市、特に枚方市におきましては、平成14年供用開始と、こうした状況の中において、私たち交野市にとって第二京阪道路はどうあるべきだと一定の結論を見出さなければならない時期が来ていると、このように感じております。

 このたび、図らずも交通公害特別委員会におきまして、私、委員長として皆さん方のご推挙賜りましたので、どうか理事者の方々、今後において、この委員会において何とぞの大変活発なご論議、またご誠意ある答弁賜りますよう、よろしくこの場をおかりいたしまして申し上げておきます。

 そうした中、私は5月に、私のホームページ「tomonosuke.com」において、この第二京阪道路問題について約20項目についての主張、要望を申し上げてまいりました。

 去る6月議会の関連質問において、この私の20項目においての感想を市長に求めました。時間が切迫しておりまして、時間がなかったもんですから、市長の答弁は個人的見解にはコメントを申しかねるというお言葉でございましたので、ただいま改めて聞かせていただきます。私のこの20項目にわたる要望、要求項目について、市長のご見解を本席においてきちっと述べていただきたい、このように思います。

 2点目に、機構改革に伴う教育会館の創設についてお尋ねいたします。

 市長は、去る3月、いよいよ21世紀に向けて交野市の姿はどうあるべきか、よりよい市民サービスの向上のために大きな機構改革をやっていきたいとお聞きしてまいりました。そしてこの9月、この本会議に上程されると聞いておりました。今のところまだ出ておりません。

 先日の議会運営委員会において、この9月の上程は見送るというようなお話がございましたそうですが、職員の皆さん方も、また我々もどのような機構改革をし、何を目指すのか期待しておったところで、非常に残念に思えてなりません。

 いずれにしろ、今回の機構改革におきまして、市は今までは行政サービスが一体どうであったのか、今までの機構、どのような反省点に立って、またどのような点を改めようとされて、この機構改革をされるのか。特にこの機構改革の名において一番目立つ、そのポイントは何にあるのか、この点をお聞かせ願いたい、このように思います。

 3点目については、環境問題についてであります。環境問題、非常に広うございますが、きょうは的を絞りまして、去る6月議会において一部改正されました交野市民の生活環境を守る条例、その内容について、改めてお聞きしたいと思います。

 この条例の一部改正については、私ども議会議員、全会一致をもちましてこの本会議において採択され、可決したものでございます。この条例の中身をもっと精査されて、本日傍聴の方もいらっしゃいますので、この条例の一体どのようなものが改正されたのか、その趣旨を説明していただきたい。そして、この公布日がいつであったのか。

 そして、公布されてからこの条例に対してどのような取り組みをされてきたか、お聞かせ願いたいと思います。

 以上、3点にわたりまして、また自席においては、特に教育会館の問題につきましては、関連質問でやらせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。あと自席で同僚議員等の関連質問も受けながら進めてまいりたいと思いますので、どうか理事者におかれましては、簡潔な誠意あるご答弁を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(山口幸三) 1点目、2点目及び3点目の答弁者、北田市長。



◎市長(北田輝雄) 公明党竹内議員さんの3点にわたるご質問をいただきました。また冒頭に去る11日、痛ましいテロ事件に関しまして、市長の考え方はどうかというご質問をいただきまして、率直に申し上げまして、本当にある日突然、あのような犠牲になられた方々に対しまして、本席改めて弔意を表したいと思います。さらに、二度とあってはならないテロ事件でもございますし、私自身許しがたい、今回の行動ではなかろうかと、このように考えております。

 今、マスコミで報復というような表現がございます。いささか私はこの表現、事実かどうかは確認はいたしておりませんけども、新聞、テレビ等で知る限りでございますが、単なる報復であってはならん、私はそのように考えております。したがいまして、以後はテロ行為の断絶と、許してはならないと、このことに対して世界各国のご理解も得ていかなきゃならない。そしてまた、肝心の日本自身、そういう感覚でもって今後どう対応していくかということを強く要請していきたい。したがいまして、これから私自身といたしましては、大阪府の市長会あるいはまた全国の市長会等を通じまして、今申し上げたことを強く要請しながら、国の対応について適切な措置、対応を要請してまいりたい、このように考えておりますので、本市議会におかれしても先般の決議同様、ひとついろんな形で私どもと協力をしていただきながら、その対応策を見出していきたいと、このように考えておりますので、ご協力方お願い申し上げておきます。

 さて、3点の質問をいただいておりますが、まず第1点でございますが、竹内議員におかれましてはホームページを開設されまして、第二京阪道路の問題について種々検討をいただきました。また種々の観点から、ご指摘も含めていただいておると、このように理解をいたしております。

 そういう中で、現況ないしは現状を的確に伝えられているとの認識をいたしております。また竹内議員さんの主張あるいは要望項目も19点の詳細にわたっておりまして、私自身重く受けとめさせていただいておるところでございます。

 なお、ホームページにもございましたとおり、事業主体におきましては京都府域から枚方市の国道307号までの間を平成15年春の開通を目標に事業が展開されておりまして、残る大阪府域についても、平成20年の春の全線開通を目標に事業の推進が図られておりまして、第二京阪道路が大きく動いております。

 したがいまして、本市におきましても、これらの日程を踏まえますと、ことしじゅう、おそくとも今年度末までには、本市域における事業主体による地元説明は完了されていなければならないと考えているところでございます。

 このようなことから本市といたしましては、第二京阪道路対策大綱に基づきまして、道路構造や環境対策について、事業主体と協議を重ねてきましたところ、これらの課題について一定の本市として評価できるものと、このように考えをしておりますことから、市議会あるいは関係住民団体にもこれまで説明させていただいたところでございます。

 もとより、これらの事業主体等の考え方は最終的なものではございませんで、現時点における実現可能な対策についての考え方が示されたものと、このように理解をしておりまして、ご指摘いただいております小型で効率のよい脱硝装置が実用化された際の取り組みなどにつきましては、今後引き続き協議を進めていく課題も残されております。

 このような市議会、市民が一体となって、第二京阪道路が本市にとりましてよりよいものになるよう努力が求められている時期に、事業主体のみならず本市をも含めまして第二京阪道路、交野の環境を守る調停が、市民の一部から申し入れられましたことは、これまでの二国対策会議を通じての話し合いは一体何だったのかと、私自身非常に残念でありまして、憤りを感ぜざるを得ないところでございます。

 今後は、これまでの管理者協議の経緯を踏まえまして、関係機関やあるいは水利組合等々との道路や河川、水路等の機能回復につきまして、それぞれの施設管理者と協議を重ね、これらの管理者協議が整った地区から、事業主体による地元役員等への説明、そして住民全体への地元説明が行われることになろうかと、このように考えております。

 本市といたしましても、事業主体による地元説明を通じまして、市民に現在の協議経過をお聞きいただきましてご理解をいただきますとともに、多くの説明会におきましてご意見や要望を聞き、そして詳細説明に反映されるよう努力してまいりたいと、このように考えております。

 また、脱硝装置やシェルターの設置につきましても、何らかの形で約束を取りつけるために、私市長として積極的に、現在関係機関に働きかけておりますので、今後とも引き続き努力を傾注してまいりたいと、このように考えておりますのでご理解いただきますようお願い申し上げます。

 2点目の機構改革の問題でございますが、先般3月に私の思いを申し上げさせていただいたところでございますが、秋をめどに機構改革を実施してまいりたいと申し上げました。そのときにも申し上げましたが、職員自身にとりましては組織機構とそれに伴う人事異動につきましては、やはり切実なものであろうと、私自身の経験からも理解するところでございます。できる限り多くの職員の意見を聴取する必要があると、このように考えたところでございます。そのために、担当課には十分な時間をかけ、できるだけ全職員の意向、意見を聞き、素案の作成を指示したところでございます。

 このたびの機構改革につきましても、新しい総合計画のスタートを機会に、それにふさわしい体制はどうあるべきかといったことにつきまして、若干職員による自主的な取り組みもございまして、作業経過におきましても昨年12月より所属長にヒアリングを行い、担当におきましても一定の考え方を整理した上で、全職員に庁内メールで送付し、意見を求めたところでございます。

 それらの意見につきましても、その素案の考え方について示し、再検討すべき点は検討するといったような手法も、過去にない手法を取り入れた組織づくりを進めたために、言いわけになるかもしれませんけれども、相当の時間を要したことも事実でございます。

 現在、理事政調会議におきまして協議、調整を行っており、市といたしまして最終原案を策定するに当たりまして、いま少し私自身、決することに時間を要しておりまして、今議会に提案することがかなわず申しわけなく、改めて本席、おわびを申し上げるわけでございます。

 これまで議会として多くのご意見もちょうだいいたしております。それらに適切に対応し、市民にわかりやすい組織、そして職員が働きやすい組織づくりを目指したい、このように基本的に考えております。いましばらく時間をちょうだいいたしたいとの思いを、本議会冒頭のごあいさつでもおわびを兼ねお願い申し上げた次第でございますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げておきます。

 次に、機構改革に関連いたしまして、現行の機構についての改善すべき点と申しますか、重視すべき点につきましては、本年4月からスタートいたしました第3次となります総合計画に掲げております施策推進のための体制を整えてまいりたいと考えるところでございます。

 また、整えるに当たりましては、基本的な考え方としまして市民にとってわかりやすく、利用しやすい市役所を目指したいと。そして効率化を図り、行政サービスの向上が図れる体制を整えることを目指しております。

 加えまして、総合計画に掲げます新たな課題に対応できる総合的、あるいは横断的な機能を有した組織を整えることが重要であると、このように考えておるところでございます。基本的には、組織全体として、企画部門、管理部門、事業部門という枠組みを整えまして、各部内においてもその考え方を浸透させまして、総合計画の主要なテーマであります環境と共生するまちづくりや市民協働社会の構築を初め、少子・高齢化への対応や、生涯学習社会の構築、そして教育の充実、人権施策の充実などなど市民要請や市政の重要課題、あるいはまた時代潮流の変化への的確な対応などに配慮し、柔軟で機動的な機能を確保できるような組織を検討いたしたいと、このように考えておるところでございます。

 今後の10年間におきます本市の都市像の実現を目指すべく、合理的な、効率的に施策の推進が図れますように、実践的な体制を構築いたしてまいりたいと、このように考えておりますので、ご理解いただきますとともに、今後も引き続きご指導賜りますようにお願い申し上げます。

 次に、今回の機構組織の検討経過についてのご質問があったと思いますが、先ほどもお答え申し上げましたとおり、新たな総合計画に掲げております施策の推進のために、昨年12月より所属長の意見を聴取し、考えを整理した上で担当課において素案を作成しました。

 この8月に全職員に素案を示し、意見を募ったところでございます。合計で55件の職員からの意見がございました。それらにつきましては、素案の考え方を示しますとともに、再検討が必要なところには再度十分に検討した上で、修正も含めて整理をいたしたところでございます。

 その後、理事政調会議において数度にわたり協議、調整を行いまして、私自身も加わり検討を重ねておるところでございます。先ほども申し上げましたように、私自身、いま少し考えたい部分がございまして、最終的に決断するに至っておりません。調整でき次第、議会にもお示ししてまいりたい、また議長団ともご協議を申し上げ、しかるべきときにご提案申し上げ、ご審議を煩わしたいと、このように考えておりますのでご理解をお願い申し上げまして答弁とさせていただきます。

 次に、3点目の環境問題につきましての、交野市民の生活環境を守る条例のご質問でございますが、本条例はご案内のように昭和48年3月に、健康で文化的な都市生活及び機能的な都市活動を確保するために自然環境との調和を図り、良好な生活環境を保護育成し、より豊かな市民生活の場を培い、市民福祉の向上に尽くし、もって生活環境を守ることを目的に制定したものでございます。

 6月議会におきまして条例の改正をさせていただきましたのは、まず行政指導の一般原則との整合性を図るために、これまでの条例の条文の改正を行いますとともに、地域の環境美化、良好な生活環境の保護などを図ることを目的に、屋外広告物の適正化及び市域内における市民の良好な生活環境の侵害に関する紛争を解決するための措置に関する規定を設けたいために、改正をお願いしたものでございます。

 この主な改正点には3点あろうかと思います。

 まず1点目は、これまで開発者に対しまして開発指導要綱の遵守の義務を課したものとなっていましたが、交野市行政手続条例の行政指導の一般原則といたしまして、行政指導の内容があくまでも相手方の任意の協力によってのみ実現されるものであることに留意しなければならないとの定めに基づきまして、行政指導の一般原則との整合を図るために、長の責務として開発指導要綱にのっとり行政指導の手続を踏まえて、開発者に対し適正に指導しなければならない旨に改めさせていただいたものでございます。これが第1点目でございます。

 2点目には、現行規則として屋外広告物の適正化に関する事項につきましては、屋外広告物法や大阪府屋外広告物法施行条例で規制されてはいるものの、違法な屋外広告物が至るところに設置されている本市の実情などにかんがみまして、美観風致の維持や公衆に対する危害を防止するために本条例に追加させていただいたものでございます。

 この追加規定により、違法な屋外広告物が設置されているときは、その施設の管理者が除去するなどの措置を講ずることができることとし、屋外広告物を設置するに際して、関係法令の遵守の義務を確認的に規定したものでございます。

 次に、3点目でございますが、市民の良好な生活環境が大気汚染、あるいは水質汚濁、土壌汚染などの公害によって被害が生ずることによりまして、事業者などとの間で紛争が起こった場合に、その紛争を解決するために、あっせん、調停などの措置を講ずることができるといった規定を追加させていただいたものでございます。

 これは、現行の法令では措置できない市民の良好な生活環境の侵害に関する紛争について、識見を有する者による長の附属機関を設置しまして、あっせんや調停の制度を設けることによって、専門的な見地から迅速かつ適正な解決を図り、もって良好な生活環境を保護することを目的として規定したものでございます。

 以上、3点が改正についての主な点でございまして、去る6月29日に公布施行させていただきました。

 今回の改正でお願い申し上げました屋外広告物に対する市の取り組みについてでございますが、6月議会閉会後、直ちに各施設を所管する部課等の長が集まりました。それぞれの所管する施設の適正な管理に努めるよう確認いたしますとともに、6月29日までに施設の総点検を行いまして、違法な屋外広告物の撤去、並びに設置者に対しまして撤去する旨の連絡をいたしたところでございます。

 また6月29日から7月2日までに市域内の市道、府道、国道などを総点検いたしまして、屋外広告物として道路上に違法に設置されている看板やのぼりなどに、猶予期間6日間を定めた撤去警告シールを張りました。そして期限までに撤去されない物件を撤去いたしました。

 今後も違法な屋外広告物につきましては、関係機関とも十分協議を行い、連携して、年に2回程度、一斉に市内全域を対象とした違法屋外広告物の撤去に努めてまいりたいと、このように考えておりますので、ご理解いただきますとともに、何とぞご支援のほどお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) 3点にわたる質問に対しましてのご答弁ありがとうございました。

 まず冒頭のテロ事件につきましては、同じような強い憤りを感じておられるということでございます。特に、国におきましても、やはりそうした今非常に苦しんでおられる不明の方々、そしてご家族に対する支援策としての方向も決め、また憲法の枠組みの中においての国際的支援の方向も、今打ち出している状況でございます。

 もし、報復という名において、戦争という行為が勃発したならば、悲惨、大変な悲劇の拡大でございます。どうか市長におきましても、市長会また大阪府を通じて、こうした今後のなりゆきをしっかりと見守りながら、あらゆる手を打っていただいて、やはり話し合いで解決するべき、そうした努力の一端を担ってやっていただきたいと、このようにお願いしておきますので、よろしくお願い申し上げます。

 それでは、第二京阪道路の問題につきましてお伺いしたいと思います。

 私のホームページの19項目プラスアルファについての一定のご見解をいただいたんですが、担当者の方でも結構ですが、この19項目の中で、現行までに一体何がまとまっているのか。それとも、私はホームページにおいて広く市民の方々に、もしこれに加えることがあったらお聞かせいただきたい。また間違っていたならばご批判いただきたい、ご指摘いただきたいと訴えさせていただいておりますが、幸いなるかな激励をいただいております。

 そうした中で担当者として、特に実務者といたしまして、この19項目に対するそれぞれの観点に立ったご意見を賜りたいと、このように思います。



○議長(山口幸三) 橘内特別事業対策室長。



◎特別事業対策室長(橘内博一) お答えいたします。ホームページ各項目に関して、今の状況についてということでございますが、ホームページの項目は多岐にわたっております。特に、最初に指摘されております脱硝装置が開発された時点で設置し、全線をシェルターで覆うこと。また未設置の間は光触媒を設置し、主要交差部に土壌脱硝を試験採用することにつきましては、これまでも報告いたしておりますが、小型で効率のよい脱硝装置が開発されればシェルターとともに設置する要望をいたしております。

 しかしながら、事業主体においては当該脱硝装置はまだ実用化されておりませんので、現段階で設置する旨の確約は難しいとしております。しかし、先ほど市長が述べましたように、この点については何らかの形で約束を取りつけていくべく、関係機関に働きかけていくということでございますので、何らかの形がとれるんではないかという感想を持っております。

 なお、当該脱硝装置が実用化された場合はシェルターの設置が可能な道路構造としておくことは確認しております。

 また、光触媒の試験採用についても、現在、一定の考えを聞き出しております。

 本市といたしましては、今後とも当該脱硝装置の設置や土壌脱硝の試験採用について、引き続き粘り強く、強く要望してまいりたいと考えております。

 また、築堤の採用、高機能舗装、遮音壁の設置等についてでございますが、築堤高盛り土の設置は、沿道住民の方々と協議し、その高さや形態等について協議することとなっており、路面舗装につきましては専用部は高機能舗装とし、一般部についても透水性舗装が施工されることとなっております。なお、一般部の中入れ区間につきましては、住宅地付近で吸音盤の設置を現在要望いたしております。

 遮音壁の設置につきましては、地元説明の際に明らかにされることとされておりますが、事前に市や関係地元役員への説明を行うことも確認しており、沿道における環境監視についても調査項目、設置場所等について他市関係機関とともに協議を進めておるところでございます。

 ご指摘の供用分において、供用前に予測し得ない影響が発生した場合は、関係機関と連携協力し、総合的な対策を講ずることを確認しているところでございます。

 健康診断につきましては、管理者協議を進めているところでございまして、まだ具体の要望はいたしておりませんが、重要な事項と認識しておりますので、今後協議を行ってまいりたいと考えております。

 なお、環境施設帯の植採とその維持管理につきましても、まだ具体の協議はしておりません。植採に当たりましては、地元の意向を踏まえて対応すること。維持管理についても事業者で行うことを基本に調整してまいりたいと考えております。

 また、高架下の空間は、本市にとりまして大変貴重な空間であると認識しておりまして、その利用につきましては、道路管理上の制約はございますものの、実現可能な、有効な利用方策を検討し、今後とも協議してまいりたいと考えております。

 府道交野久御山線との立体交差の採用の件でございますが、これまでも事業主体等と協議を進めてまいりましたが、道路構造令において4車線以上の道路が交差する場合に立体交差とされており、本市における交差道路はいずれも2車線であるため、平面交差で交通処理が可能とされていますが、府道枚方大和郡山線につきましては、周辺道路の機能保全等を配慮し、交差形式の検討を行うことを確認いたしております。

 次に、二国周辺の地盤や地下水位の調査につきましては、二国周辺おおむね500mの範囲の井戸の調査が、近々始められることとなっております。今後、地元行政区や地権者の協力を得まして、橋脚の予定地のボーリング調査に入ることも、最近伝わっております。

 必要な動向調査につきましては、このボーリング調査の時点で水位観測等の調査井戸も、今現在は掘る確約はとれておりませんが、調査井戸の設置を要望してまいりたいと考えます。

 最後に、沿道整備についてでございますが、市議会のご理解を得た上で、まちづくり総合支援事業に係るまちづくり事業計画の策定調査に着手し、主務大臣の同意を得て、当該計画を策定し、沿道地域の整備に必要な公園、緑地や河川関連施設等の整備を進めてまいりたいと考えております。

 しかしながら、これらの施設整備には相当な財源が必要となることが予想されますことから、本市財政実態を十分に勘案し、計画に係る個別事業に対する国、府等の補助採択を得て、必要とされる起債やその他の償還に係る中長期の財政計画をお示しし、市議会のご意向を踏まえて実施したいと考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。以上でございます。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) 各項目にわたって、現在までの取り組みをやっていただいてる状況がよくわかりました。本当にありがとうございます。

 特にこの19項目の中で17番目、二国一般道と府道久御山線との交差部の立体を検討、採用するという、これは私の意見でして、今後の交通事項等を勘案しまして青山付近、そうしたことができればという思いで書いたんですけど、今のご答弁ですと、やっぱり2車線では厳しいなということがあるでしょうし、これについてはひょっとすると都計変更もやらなきゃいけないなと、そんな感がしておりますので、今の時点非常に厳しいかなと思いましたけれども、将来的あるべき姿はこうあるんでないかという思いで書かせていただきました。

 そのほかの点について、担当部局、あと18項目について、最後の19項目沿道整備構想については、後ほどゆっくりとやらせていただきますのでこれはさておきまして、あとの17項目につきましては、別に異論はないでしょうか。同じ思いのような気がいたしましたし、これは意外と担当部局ともともに一致して目指していける施策ではないかと思うんですがいかがでしょうか。



○議長(山口幸三) 小川理事。



◎理事(小川武士) 先ほど、市長が答弁申し上げましたように、交野の第二京阪道路から交野市の現環境をできるだけ保全をしたいという思いは私ども、市長も含めまして同様でございます。したがいまして、先生がホームページの中で表現され、指摘されている内容につきましては、これはすべて実現されれば本当にすばらしいなという感覚で私どもも考えております。

 したがいまして、これまでの第二京阪道路対策大綱ともあわせながら、これらの課題について可能な限り実現できる方策を引き出してまいりたいと、かように考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) どうもありがとうございました。

 そこで、市長にお伺いしたいのですが、こうした第二京阪道路に対する一番の主眼点は、やっぱり将来私たちの孫子の時代に公害等に脅かされないような、やはりそうした道路にしていかなきゃならない。交野の良好な環境を守るために、やはり一番大事なことは将来的な目標として、小型で効率のよい脱硝装置が開発されたときには、必ず交野につけますよと。そして交野の環境を守るために、地上トンネル方式、これを採用する設計を今の時点においてやっていきますという、そうした将来確約、非常に、国としてはまだできてないものを約束できるかと、そんな考え方もあるでしょうけれども、これから開発されるだろうことも考えながら、また車単体それぞれが脱硝機能を持っていくような方向になろうと思います。

 そうした観点も踏まえながら、何としてもこの1点だけは、私、市議会として、また一議員として譲ることができないと思います。

 どうか、この効率で小型の脱硝装置が開発されたときには、必ず交野に設置すると、この確約をとっていただくまでは、やはり最初、冒頭おっしゃっておりました地元説明に入っていくにも、これはやっぱりいささか疑問があるなと思ってるんですけど、再度、市長の決意のほどお聞かせ願いたいと思います。



○議長(山口幸三) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 思いは、今仰せのとおり、私も一緒でありますし、議員各位も同じだと思いますし、また多くの市民の皆さん方も同じだと思います。

 ただ、今のお言葉の中で一つ発言ございませんでしたが、私はまず供用開始をして、そのときの交野の環境基準がどういうふうに変化しておるかということを、まず見きわめなければ、そのことなしでは、今論ずることは大変難しいと私は認識しております。これが第一条件になってくる。されば供用開始後に、交野の環境が大変脅かされる、こんなことになれば、次に現時点では実用化されておりませんけれども、当然その期間も考えますと、そういうときには設置するということは、何らかの形で国の確約はとっていきたいなと、このようには思っております。

 要は二つの条件がある。供用開始後、そしてまた供用開始後の環境基準を見定めなければならない。そしてそれが仮に悪いときには、開発されてるという大前提、されば開発されてない場合にはどんな措置をするのかということは、改めて申し上げますが、平成10年4月、非常に私ども苦労いたしまして8者協定を結びました。

 その8者協定なるや、私は当時の建設省関連あるいは日本道路公団等との約束は、今や全国にとどろき渡っておりまして、大変前進したものと私は理解しておりまして、具体のことについてはこの協定がある限り関係各市もともに、特に交野の実態、地域の特性を十分生かして対応を講ずるように約束をいたしておりますので、その努力はやはり当然のことで、現時点におきまして、皆さん方がご安心いただける、あるいはご理解いただける方策あるいは約束、どんなものかというのを、今最終の詰めの段階でございますので、いろいろとお知恵をいただきとうございます。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) 今のお話の中で、供用開始後に、じゃどんな状況の環境に置かれるのかという問題。これはひとつ間違っていただいたら困ると思うんですね。交野の今の良好な環境が、こうした巨大な道路が走ることによって、よくなるという前提はないわけですね。必ず何らかの形で悪くなる。

 私はこのホームページの中で8番目に非悪化現象という言葉を使っております。今より環境が少しでも悪化される懸念が必ずあると。だから将来的な確約として、地上トンネル方式、いわゆる効率のよい小型の脱硝装置が開発されたときには必ずつけますよということを、今の時点でとっておかなければならない。

 供用開始されてからでは、その時点で問題起こってからでいいんじゃないかと。環境基準満たしているから大丈夫ですよというのが、いわゆる国の方針ですね。私たち交野市民は、現在の環境状況を考えたときに、この基準が守られたから、その枠の中だからそれを供用するというものではないと思います。少しでも抑えるように努力する。そのためには万全の策はとっていかなきゃならないと思いますので、ぜひともその辺のご苦労をお願いしたいと思います。

 特に、担当部局の皆さん方には、この第二京阪道路の問題、いろいろ困難な中を粘り強くやっていただいております。そうした中、市民の会がこのたび調停という、いわゆる国であり府であり交野市を相手に調停を求めてきたわけでございます。その調停の中身について、どのようなものを国・府、特に交野市に対して市民の会は、調停の場において求めているのか、その点をお聞かせ願いたいと思います。



○議長(山口幸三) 橘内特別事業対策室長。



◎特別事業対策室長(橘内博一) 去る9月13日に、本市に対して簡易裁判所の方から送達された調停申立書に沿って申し上げます。申し立ての趣旨の部分で朗読させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 道路構造について。住宅地付近においては、交野市が平成4年8月21日に制定した交野市第二京阪道路対策大綱に定められた築堤方式とすること。

 2番。環境対策について、(1)騒音。?遮音壁について。どこにどのような形のものを設置するか。地元説明会の前に明らかにした上、沿道住民と協議し、その合意を得て決める。?高機能舗装を専用部及び一般部、ともに全線に施す。?一般部が専用部に下部にある区間については、専用部の下部に吸音盤を取りつける。

 (2)低周波音につきまして。低周波音が発生しない対策を施す。外出し区間については、専用部、一般部の路面下を土で埋めることで、沿道住民と協議して決める。

 次に、大気汚染の項目です。脱硝装置が実用化されたときはシェルターで覆い、当該装置を設置する。

 次に、脱硝装置が実用化されていない場合は、土壌脱硝装置を住宅地付近に設置する。光触媒を全線に施工する。電気集塵機の設置について検討する。

 3番目。供用後の監視について。常時測定局は、交野市内に4カ所設置し、設置場所、測定項目について沿道住民と協議して決める。

 2番目に、常時測定局での測定以外に、窒素酸化物、浮遊粒子状物質、騒音、低周波音、振動について、定期的に測定するものとし、測定期間、場所、方法等については沿道住民と協議して決める。

 3番、測定データは公表し、沿道住民と協議する。

 健康調査の項目につきまして、1番目。供用前及び供用後、定期的に沿道住民の健康調査を行うものとし、その調査の実施方法、対象者、時期等については沿道住民と協議して決める。

 2番目。前項の健康調査の結果、沿道住民の健康に障害が生じ、または障害が生ずるおそれのあることが判明した場合には、次の措置を施す。1.原因を調査し、道路構造の改善、交通規制等の必要な措置を講ずるとともに、直ちに必要な救済措置をとる。

 2番目。住民より転居の申し出があった場合、土地及び建物等の移転等について、住民に損害を与えないようにする。

 5番目の沿道整備について。都市計画決定幅員の住宅地付近、北側20m、南側12mの範囲において、立ち退き希望者の土地のすべてについて沿道整備を行う。

 6番目。立ち退き者対策について。1番、代替地のあっせんは公平に行う。2番目、代替地を希望する住民に対し、最後まで代替地のあっせんを行う。

 大項目の7番、環境アセスメントについて。最新のデータに基づいて、再度環境アセスメントを実施する。

 大項目の8番、その他の1番。交通量、騒音、NO2 、SPM、振動、低周波音に関する予測値を公表する。

 (2)ランプ、アクセス道路の環境対策を行う。

 (3)日照障害のないようにする。

 以上が項目でございます。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) 調停申し立ての趣旨を読み上げていただきましてありがとうございました。私の手元にも9月3日、調停申立書、大阪簡易裁判所民事部あてに出したものがございます。内容的にはほぼ一致しているんではないかと思います。

 この中におきまして、まず1番最初にありました道路構造について、住宅地付近において交野市が平成4年8月21日に制定した交野市第二京阪道路対策大綱に定められた築堤方式をとるという市民の会の主張でございます。これには若干、私も異論がございまして、本当に路面より高い3mの築堤を築いていいのかなと。それでもって地域住民の方々がそれがすべてベストだと言っていただけるかなと、これはいささか疑問でございますので、私はこの高盛土の築堤については、地元住民と協議をしなさいと申し上げておるんですけど、この点は、市としてはどうお考えでしょうか。



○議長(山口幸三) 小川理事。



◎理事(小川武士) 市民の会の主張なさっておられます築堤ということにつきましては、調停書案の中にも入っておりましたように、高架道路の中に土を入れるという前提であろうかと考えております。

 したがいまして、現在の都計幅員の中で専用部の地盤の高さを考慮いたしますと、相当高い高擁壁を設置しなければ、実際には専用部の路面よりも3m程度高い築堤を築くことは困難であるというふうに考えております。

 したがいまして、今まで私どもが事業主体等と協議をさせていただきました。そういう築堤は都計幅員の中では難しいという検証でございました。したがいまして、私どもといたしましては、築堤にかわるものといたしまして、景観上の問題等を配慮いたしまして、地元の皆さん方のご意向を承りながら、できるだけ5m程度の高盛土を一般部の外側に設置して景観を保全していく。また一定の騒音対策を施していくという考え方でございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) その高盛土と見るのか築堤と見るのかは別といたしまして、5mというお話がございました。実務的にはもっと7mでも可能なのかと、いろんな気もいたします。勾配のことも考えながら。

 ただ、一番大事なことは地域住民、特に沿道住民の方々の景観の問題もあるでしょうし、健康の問題、いわゆるこうした低周波音を防ぐためにもいろんな対策をやらなければいけないけれども、そうした話し合いの中で、路面より3m高い築堤、これが最初の交野市の大綱で示されたわけですけども、いまだもって市民の会が調停でそうしたことを主張しているということは、若干私も合点がいかない。これは市民の会がやることですからそれはいいんですけど。

 そうした今までの市民の会との話し合いの中でそうしたご理解は得られてなかったんでしょうか。その点どうですか。



○議長(山口幸三) 小川理事。



◎理事(小川武士) 市としていろいろ建設省あるいは日本道路公団と協議した結果につきまして、議会にも報告させていただきましたように報告させていただきました。しかし、そのことについてご理解を得ているということではございません。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) わかりました。

 それで、こうした一つの市民団体がこうした調停を行ったと。これはそれぞれの方策があるから、我々がとやかく言うものではありませんけれども、調停の相手方は交野市になっていますね。今後の調停の進みぐあい、行程といいますか、これはどんなふうにお考えでしょうか。



○議長(山口幸三) 小川理事。



◎理事(小川武士) 承っておりますところによりますと、調停が申し立てられて、大体2カ月に1回ぐらいのペースで調停の裁判といいますか、話し合いといいますか、調整が行われるというふうに聞き及んでおります。

 ただ、先生おっしゃいました調停に臨む態度につきましては、ほとんどが沿道を除きまして道路構造あるいは環境対策ということでございまして、これは市がつくる第二京阪道路ではございませんで、事業主体がつくる道路の問題が大半でございます。そういう意味ではJHあるいは国土交通省等協議をしながら、今後どう進めていくかということで協議をさせていただいておるというのが実情でございます。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) 国土交通省、大阪府、交野市という三者が相手方になっておりますので、いろんな協議の中で進めていくんでしょうけれども、交野市としましては、交野市に対して申し立てられた調停に対して、最終的な結論を出していくのがいつごろか。その辺の考え方はどうでしょう。



○議長(山口幸三) 小川理事。



◎理事(小川武士) お言葉を返すようでございますけれども、今関係機関と協議をさせていただいておりますので、その辺の推移を見ながら、最終的に市長としてどう判断されるかということになってこようかと思います。そういう意味で、いましばらくお時間をちょうだいいたしまして、関係機関との調整を待って態度決定をしていきたいというふうに考えておりますので、当然その際には議長団あるいは議会にもご報告を申し上げたい、かように考えておりますのでよろしくお願い申し上げます。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) 冒頭、市長がこの二国の現況について説明されましたように、本年度中には交野市としての姿勢を示していかなきゃならないだろうと。こうしたときに調停が出まして、受け入れる、受け入れられない、こんな問題があるんでしょう。特に国におきましては。交野におきましても、20m、12mの沿道整備構想について調停の中で申し立てられております。一体、どうするんでしょうか。長引けば長引くほど交野市の道路構造、これが決まってこない。枚方まで決まった、門真、寝屋川が決まった。交野だけいつまでもこのままの状況で置いておくんでしょうか。そんなことはあってならないと思います。

 そうした中で市長にお聞きしたいんですが、この調停について、私はこの調停が出たことによって、国・府が従来の姿勢を硬化させるおそれのあるんではないかと、そんな懸念も抱いておりますし、今までは市と議会とそうした市民の方々が一体となって、交野市の環境を守るためにいい道路をつくろうと、こうした目指してきたものが、この場に至って、市民の中の一つ団体ではございますけれども、ちょっと崩れかけてきたんではないかと心配もしておりますけども、その点のお考えどうなんでしょうか。



○議長(山口幸三) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 先ほど小川理事が答えておりましたように、これは法的に今回の調停申し立てに対しまして、事業者側と市ですね、これにそれぞれの団体は40日以内に、法律用語で答弁書と申し上げますが、それを提出しなきゃならない。したがって、調停申し立てられた日から40日ですから10月何日か。それまでに市の意思を明らかにしなきゃならないと。このことについては私ども関係者あるいはまた顧問弁護士等とも相談申し上げ、市の最終的な答弁書というんですか、意思表示をさせていただきたい。まだ、そこには現時点では至っておりません。

 しかし、先ほど来ご質問いただいておりますように、あるいはまた竹内議員のみならず今交野市域におきましては大勢の市民の皆さん方が心配なさっております。15年春、20年春という完成目標を掲げられてる。交野だけが取り残されていいのか、残されてしまう。今の環境では守れないよと、もっと激しいことになるよという、今に大きな住民の声が大きな渦になって私は盛り上がってくるだろうと、このようにも考えております。

 そういうことで、これに私は市として当然、理解していただく、安心していただくための対策を講じなければならない。したがって、言うならば今回、先ほどもお答えしましたように、この調停がなされたということ、これについては特に私はスケジュールが遅延する要素は持たないと、このように考えております。

 多分、私もまだ確認はいたしておりませんけども、事業者側としても交野市民全員の話等々ではないわけですね、今回の調停申し立てというのは。67名というふうに伺っておりますし、それに対していろいろと受け答えをしていくということについては不公平さが出るのではないだろうかなと、こんな見解を出すんじゃないかなというように考えております。

 市としてどうするんだということで、きょうまで本当にいろいろと67名の方を含む沿道の方、そして市民の会という団体とも誠心誠意話し合ってきました。しかし、納得はしていただけなかったということで、私は先ほどもお答えしましたように、多くの住民のご心配あるいは現実に起こしてはいけませんので、一日も早く事業者の責任で地元説明会をしなさい。そして、本当に沿道の皆さん方が心配なさってることは、どんどんと事業者側に意見を述べてほしい。要望してほしい。そのことを踏まえて完成時期も事業者、計画しておりますから、それに間に合うように事業者の責任で対応し、詳細設計に反映さすべきやと。そして交野市民が心配されるもの、ほとんどないように、ひとつ道路をやってほしいという姿勢を私は申し上げておきたいと。まだ文言にはしておりませんけども。

 そこでおっしゃいました第二京阪道路の問題、せっかくご指摘いただきましたので、私は交野市がやることでない第二京阪道路、これは事業者の責任でまず進めてもらう。そしてそのことが一定終わりますれば、議会の皆さん方とも十分ご協議申し上げ、交野市が構想として出しました沿道整備構想、これを事業化、実現化に向けてご協議を申し上げた上で一つの案を作成し、市の手で、今度は関係住民の皆様方に説明をしていきたい、このように考えております。

 ただし、先ほどもお答えいたしましたように、構想を策定した当時の財政事情は大きくかわりました。したがって、言いにくい話ではございますけれども、構想どおりに事業計画をし、実施段階に移せるか否かは、私どもも早急に調査、検討したいということで当初予算にも調査費をお願い申し上げておる。これを見きわめながら、ひとつ計画が立ちますればぜひ議会にもご相談申し上げ、そして正式に府経由で主務大臣の許認可が必要でございます。そういうことで許認可がないものを幾ら市が言うてもだめでございますので、そういう段取りを踏ませながら、本体工事とは別途に、沿道整備構想は本当に交野のこととして、私は精いっぱい、皆さん方のお知恵もかりながら、あるいはまた市民の皆さん方のご理解も得ながら、計画構想を変更すべきものはお願いし、この変更が誤っておったならばおわびも申し上げていく場が当然あってもいいし、私もそのつもりでおりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) 今のお言葉の中で一つだけちょっと誤解が生じそうでございますので、ご注意申し上げておきたいと思います。

 国がやる第二京阪道路は国がやる施策だから、これは国がやると。その後の沿道整備は交野がやるというお話で、国がやるのはやるんですが、交野が国の言うとおりになってはならないし、交野の目指す道があるわけですから、いかに国がやろうといえども、交野の主張はやっぱり通していかなきゃならない。それの合意が得られない間は、やっぱり地元の説明に入ってはならないというのが、私の持論でございますので、その点はひとつどっかの記憶にとどめておいていただきたいと、このように思います。

 そしていよいよ沿道整備構想のお話が出ましたので、そちらの話へ移していただきたいと思います。

 幅20m、12mでの沿道整備構想をもちまして、数々の土地を買収し、現在それが交野市土地開発公社の非常に負担になってきている。1日の金利の負担が膨大なものになって、その金額を知るをや、市民の皆さんはきっと驚くだろうと。膨大な数字になってるわけですね。そうしたときに、この沿道整備構想、今の社会状況、経済状況を考えたときに見直ししなきゃならないと。今市長のお言葉の中で、誤るべき場所があれば、また変更を明記すればということでありますけども、速やかにそれをすべきであると、私はかねがね主張しておりますが、いまだかつて沿道整備構想を変更しましたと、そういうお声が市長の口から、まだみずから発表されておられませんが、今やはりもうこの場に至っては、従来の20m、12mの沿道整備構想については断念しますと、新たなる道を、国の施策にのっとり模索してまいりたいと、今この場ではっきりおっしゃったらいかがでしょうか。



○議長(山口幸三) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) ちょっとお言葉でございますけれども、沿道整備構想と言葉はかわりましたけれどもまちづくり総合支援事業、これは国が財政支援をするためのネーミングでございまして、それと全く中身は、私は一緒やとこういうふうに考えております。

 したがって、願わくばこの国のまちづくり総合支援事業にのっかることが、国が認めるかどうかということも定かではございません。まず調査をしなきゃならないと。その調査予算を当初にお願いしておりますように、また意見ちょうだいいたしましたけれども、これを何とかひとつお認めいただきたいと、このよう願っておりまして、その調査結果を見きわめながらどうだろうかという判断をいたしたいと。

 しかし、今直ちに沿道整備はやめました。まちづくり総合支援事業に変えますねんと。この変えるという言葉、これも非常に誤解を招きますので言葉は違うかもしれませんけれども20mと12mという緩衝地帯、そして環境をこれからも守っていこうという、この構想の趣旨は何ら変わりございませんので、ただこれが言葉ではおっしゃってないんですが、財政事情から若干の変更あるいは大幅変更、財政的にあり得るんではないかというご心配をしていただいての提言をいただいておると、私はそのように理解いたしておりますので、あえてそのことは否定いたしませんけれども、ぜひ調査をご認識いただきまして、一日も早くその調査を上げ、そしてまた議会のご審議を煩わせていきたいと、このように考えておるところでございます。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) 交野市の沿道整備構想がまちづくりの名前に変わったから大きく変わったと言ってるわけじゃなくて、従来掲げておりました国も府も一定の理解をし、交野に負担がかからないと言ってた20m、12m両サイドの沿道整備構想は、現在の情勢、大阪府の情勢も見、交野のこの財政事情も考えたとき、これは不可能だと私は断言したい。

 また、市長のお言葉の中に、沿道に対する事業は変わらない。これは理解しておりますよ。どちらにしても沿道ですから、名前がどう変わろうとそれはいいわけですけれども、従来の交野市が市民に発表し、さも事業ありなんという形の中において、私は反対してまいりましたけれども土地を買い、そして今こんな状況になってきた。絵にかいたもちになるよと私は10年前からご指摘申し上げたとおりになってきたわけです。

 ですから、殊ここに至りましたら、あの幅20m、12mの沿道整備構想については、はっきりと見直しますよと。そして新たなる沿道整備構想、まちづくりのそうした国の施策にのっとりやっていきたいと言明すべきではないでしょうか。そうしないと、幅20m、12mで今お待ちになっているそれぞれのご家庭はどうなるんでしょうか。

 いよいよ交野市は沿道整備構想推進に当たって、私の家にもそんなお話があるなと。また申し込んでおられてじっと待っておられる方。このお気持ちは一体どうなるんでしょうか。

 事業として、沿道については変わらないから新しいまちづくり推進費用を使って、これから新しい方向を出すんですよと。極端に言えば、一つの沿道整備構想の先延ばしじゃないですか。そうとられないためにも、はっきりとここはきちっと立て分けして、市民の方に謝るべきは謝り、ご理解を求めていくのが市の誠意ではないかと思うんですけど、その点どうでしょう。



○議長(山口幸三) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 大変、細部にわたってご意見あったように思いますけども、現実にいろんな立場に境遇していただいてる方があろうかと思います。したがって、詳しいことは避けさせていただきますが、端的に申し上げまして沿道整備構想は20、12というまるで第二京阪道路、一直線横にある、こんな構想でございました。しかし、現実の問題としては、待っていただいてる方、この点につきましてはそれに対応しなきゃならんというから、必ずしも車が走る、そういう道路形式ではございませんので、一定の曲線を描いた緩衝地帯ができても、私はおかしくないと、こんなふうに考えておりますので、そういうような沿道整備、あるいは今後見通した中での事業がいいのかどうかということの調査をやらせてもらいたいというふうに思っておるわけです。

 だから、その時期に私は調査の結果も見て、議会にもご相談申し上げ、やはりそれがベターじゃないかと。財政事情から見てもやむを得ないなという場合には、やはり私は市長として地域の皆さん方にご理解を深め、謝罪すべきは謝罪をしていきたいというふうに思っておりますので、正直に申し上げておきます。

 今現在、財政が許すならば、あるいはまた見通しがつくならば、構想は即事業化にもっていきとうございます。議会の皆さん方もご協賛いただきました。ぜひそうしたいと思ってます。しかし、そうはできないであろうと。竹内議員さんもご心配していただいて、そういうご発言になってるということは、私はよく理解をいたしておりますので、時間的なことにつきましては、いましばらく余裕をいただきながら、私どのも調査、これに早くご理解を深めていただきたいと、このように思っております。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) 市長、いみじくもおっしゃいましたように、財政事情が許すならばやりたいと、その思いはそれでいいんですよ。現実、できっこないんじゃありませんか。職員の役職手当をカットしまして、市民にいろんな負担をお願いして、そうした中で財政事情が急展開に好転する兆しなんて見えてないわけです。

 ただそれよりも時間的経過で、おうちで待ってはる20m、12mのそうした市民の心を考えてやってくださいと言ってるんですよ。本当にできるんだろうか。交野は約束どおりやってくれるんだろうか。じっと待ってるこの方々。おうちが古くなっても修復できない、この気持ちを考えてやってくださいよ、市長。

 市民の会からも20m、12m、これはやりなさい、立ち退き者、最後までしっかりと対策をとりなさいという調停が出てるんじゃないですか。

 今ここできちっとやっておかないと、これをうやむやに、いたずらにそのままにしておけば、大きな禍根を残すことになるでしょうし、今の市民がまだまだ苦しむことになるわけですから、市長。その辺はきちっと決断していただいて。

 財政が許すならばやりたいという、そんなことはもうやめていただきたい。どうか決断をして、謝っていただいて、そしてきちっとその辺を明らかにして、市民に理解を得て、それを得た上で、次のまちづくりの推進に入っていただいきたいと思ってるんですけれども、最後にこの件について、もう一言市長ご見解を賜りたいと思います。



○議長(山口幸三) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 本議会一般質問の冒頭、竹内議員からのせっかくのご提案を含めて、あるいはご理解していただいた上でのご発言だと、私は重く受けとめておりますけども、ただいま交野市議会として、1会派のご意向でもって、今本席、私は交野市長として即答することは、決して好ましいとは思っておりませんので、竹内議員のご提言、ご発言を重く受けとめて、今後議会の皆さん方ともご協議を申し上げてまいりたいということでお許しをいただきたいと思います。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) そういうことでとっていただいてもいいんじゃないですか。一人の議員の提言だととっていただいて、しっかりと今後、庁内において精査してやっていただきたいと思います。

 時間がなくなりますので、機構改革に伴う教育会館の創設についてお伺いします。

 機構改革の点については、今回出なかったということで、この5カ月間、過去を踏襲しない手法で、一人の多くの市民の意見を聴取して、そうした組織にしていきたいということで、意見をとってきたとおっしゃっておられますが、庁内に回ったメールによりますと、8月15日の夕刻に各部署に、機構改革に伴うご意見をお聞かせくださいと。これはこれでいいわけですね。それが締め切りが17日だと。わずか1日と少々しかなかったという不満の声が市の職員の間からいっぱいあることを市長はご存じでしょうか。その点いかがですか。



○議長(山口幸三) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 細部までは承知いたしておりません。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) だと思いますね。9月議会に出されないということで非常に落胆されておる職員の方もおられますし、それが職員の今後の仕事の影響に出なければいいがなと思ってるわけでございます。

 ただ、この機構改革、やっぱり21世紀をにらんだ場合はやっていく必要があるんではないかと思うわけですね。

 そして特に交野市が、先ほどの市長のお話の中では使いやすい市役所、わかりやすい市役所と、そういう表現をなさいました。できれば親しみやすい市役所というのを1項加えてやっていただけたらなと思うわけですけれども。

 では機構改革をし、交野市がこの21世紀、これからの重要施策として何を掲げていくのか。その点の考え方を、機構改革の中にどう反映させていくのか、その点の考え方も、市長お聞かせ願いたいと思います。

 3月に市長が発案された機構改革というのは、そういう単なる使用しやすい、わかりやすい市役所を目指すための機構改革ではなかったと、私はそう思っておりますよ。現状の市の運営状況を考えて、さらに21世紀をにらんだ大きなビジョンを持って機構改革に臨まれたと、私はそう信じておりますので、その点のお気持ちをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(山口幸三) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 先ほどもお答え申し上げましたように、何といっても市民に視線を向けなきゃいけない。だから、市民の皆さん方がわかっていただく、そのことが私は、何と言おうとも第一義であろうかと。

 そのことで、例えばの話、現実に反省しておるんですが、これも何回となく機構改革の結果、今日の機構があるわけでございますが、土木の関連で私ども、職員の意識も聞いてきたんですが、市民の目から見ますと、ある道路の問題でご相談に来ていただける。この方が行きますと、いや、それは維持管理でんねんとか維持係でんねんとか、こんなことで振り合いをすると。市民の皆さん方が非常にわかりにくいということで、この辺に第1番に焦点を当てました。

 そういうところで事業部門、先ほどもお答えしましたように管理部門、そして企画部門と、この組織としては基本的に3つの枠組みでやりたいと、こんなことを思ってそれぞれの職員の意見を聴取してまいったわけでございます。

 それともう一つは、いろんな大事なことは並べれば切りがないんですが、いろいろ議会からもこれまでご意見をちょうだいいたしておりまして、各部間の調整機能が、議員の皆さん方から見ていただいてなってないじゃないかと、こんなご意見もございました。そんなことも含めまして、組織の横断、スタッフの配置ということにも重点を置きたいと、このようにも考えておりますし、いずれにいたしましても、総合計画に掲げる多くの施策の着実な推進をさすためには、現在の組織、機構ではいけないと、これを反省も含めてやっておりますので、この辺も重点を置いてできるだけ考えるように努力をしております。

 それから、市民参加、市民参画という言葉を申し上げ、現実に一歩一歩その輪が広がっておることは喜ばしいんですが、これをなお一層全市に、その輪を広げたいと。そんな観点から、されば市としてあるいは組織としてどうすればいいんだろうかと、こんなことも配慮に入れながら、機構改革に取り組んでおるところでございます。

 その他、これからいろいろと想定されます重要案件がございます。少子・高齢化の問題、あるいはまたバリアフリーの問題、これは単に1部局ではなしに、全部局にまたがる問題でもありますので、この辺のところで随分時間をかけておるのが、正直申し上げて理由でございます。

 そういうことからいたしまして、今いろいろとご意見、ちょうだいいたしております。理事の役割、あるいはこの弊害はどこにあるのかと。正直に申し上げますが、理事と部長という兼務を発令しておる部局もあるし、専任理事もいてると、こんなことでございますので、現時点では兼務というんですか、理事というのは補職名でございまして、そういうことからして誤解のないというよりも、むしろ命令指揮系統が明確になるように、一例にすぎませんけども、理事と部長を兼ねるということは廃止しようとか、そんな角度から実は考えておりますので、少数による理事の果たす役割を、この際に明確にしながら、先ほど申し上げました総合計画の推進に大きく、組織、機構がかなうようにしたいし、またそうすべきは人の配置、これも考えていかなければならない、このように考えておりますので、今時間がかかっておることはお許しを賜りたいと、このように先ほども申し上げましたので、そんな観点から私ども取り組んでおるところでございますので、また若干時間もありますので、いろいろひとつぜひご提言も賜っていきたいというふうに考えておりますのでよろしくお願いしておきます。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) 行政を執行する長として、市長がお考えになってやる人員配置とかそういうことに関して、我々議会としてそれに介入し、それを何らかを脅かすものではないということだけは明言していきたいと思いますので、それは思いっ切りやっていただいたらいいと思いますけれども、やっぱり21世紀をにらんだ交野市、これからますます市民本位の市役所を目指すときには、何らかの一つの施策はきちっと見出して、また方針を示してやっていただきたいと思うわけです。

 健康福祉都市のまちを目指す交野にあって、私はかねてから申し上げておりますように、20世紀は物の世紀であったかもわからない。21世紀は心の世紀、人間の世紀となる、こうしたときに、これから交野の目指すものは福祉と教育ではないでしょうかというのが、私の持論でございます。

 そうした中、この機構改革に伴いまして、各市には仮称ではございますけれども教育会館という確立した教育の場があるわけです。交野の福祉はゆうゆうセンターという総合拠点を設けていただきました。おかげをもって、今市民の方が非常に喜んでそうした利用をされているわけですけれども、教育に至っては教育の場が点在して、非常に市民も不便を来しているということでございます。

 できれば、ワンフロア化した仮称教育会館というものがあればいいのではないかと、こういう思いはいたしておりますものの、教育の長としての教育長のお考え方は、この辺はどのようにお持ちなのか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(山口幸三) 永井教育長。



◎教育長(永井秀忠) 交野市における教育を今後一層進め、あるいは振興していくためには、ぜひご質問のような教育の総合的な拠点といいますか、そのようなところが必要だろうと思っております。

 特に、教育につきましては、教育、あるいは文化、あるいはスポーツ活動に関する調査、あるいは研究、また一方で教育相談も必要でございますし、あるいは教育機能の発信基地等もぜひそこらを中心とした施設、機能を1カ所にまとめるというような施設、会館といいましょうか、そういうようなものはぜひ必要だという強い思いを持っているのは確かでございますので、ご理解のほどお願い申し上げます。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) おっしゃるとおりだと私もその思いで、今回この議会において、機構改革に伴いまして、仮称ではございますけど教育会館というワンフロア化したものをぜひご提案したいなと思って、この一般質問に臨んだわけでございます。

 今の教育長のそうした思いを受けて、教育長、予算を持っておられませんので、思いがあったかて簡単にできそうもありませんので、最終的にそうしたことを決定していくのは、予算を担っている市長部局ではないかと思うんですが、ただいまの教育長のご意見をお聞きして、私も現在のところ青年の家がうまく改築できて、ワンフロア化して教育会館的な役目を果たせればいいなと思ってるわけですけども、その辺を市長にもお金が要るわけですね。厳しい財政事情の中でございますけれども、果たして細部にわたるとどのくらいの金額が想定されるかわかりませんけれども、今のそうした教育委員会、教育長の思いを、市長がどのように重く受けとめて、これからの運営の中でしていかれようとしているのか、その点の考え方をお聞かせ願いたいと思います。



○議長(山口幸三) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 今、竹内議員からご指摘ございました青年の家というお話もございました。また先ほど教育長の方から、やはり教育委員会の執務場所については一本化というんですか、一緒のところが望ましいというようなご発言もございました。

 私どもも、今回の機構改革と申しますか、これ以前の機構改革、平成9年7月に大きな機構改革をさせていただきました。その時点で第1次、第2次、第3次まで考えたかはわかりませんが、執務場所について、一定検討した経緯がございます。そういう中でいろいろと検討したわけでございます。

 先ほど教育長もあのような発言をいたしておりますので、この辺のことを踏まえながら、また今、竹内議員の方からもご意見ございました。そういうようなところを十分しんしゃくしながら、今回の機構改革の中で、何とか解決できればと、こんな思いで今後取り組んでまいりたいとこのように思いますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) どうもありがとうございます。

 2年ほど前にも一定の図面も出て、そうした経緯もありましたので、ぜひこの際、あれからまた情勢も変わってきておりますし、ITの問題について光ファイバーの問題も解決されましたし、財政事情も若干そうした中で、もっと幅狭くできるんじゃないかと思いますので、ぜひ今の助役の言葉を期待しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 そうした、いわゆる生涯教育、社会教育から学校教育、そうした家庭教育を一環した中の、そうした教育の一つの場という意味において、若干細かくなりますけれども、社会教育の中の一端で、留守家庭児童のことを若干お聞きしたいと思うんですが、最近留守家庭児童会といいますか、正式名称はよくわかりませんが、交野市学童保育連絡協議会事務局というところが、いわゆるこうした協議会の一員というんですか、父母の会の方々にアンケートを出しまして、いよいよ有料化を検討しなければならない状況となりましたと。基本方針はあくまでも現状維持ですけれども、有料化に向けてのアンケートではないけれども、有料化を検討しなければならない昨今となりましたので、有料がいいのか無料がいいのか、どちらか囲んでください。有料に丸をした方は、幾らが妥当な金額かと、ここまで踏み込んだアンケートを出されておるんです。

 これは教育委員会とこの学保協と共同で、こういう推進しているんでしょうか。我々議会の中では、行財政改革特別委員会の中において、将来的にこの留守家庭児童の維持費について検討しなきゃならないなというお話があったことは事実ですけども、それ以上進んでおりません。こうした動きがあるということはよくわかりませんけれども、その辺のご事情わかれば、ひとつ説明してやっていただきたいと思います。単なる学保協の一つの動きなのか。教育委員会、社会教育とともどもにこんなことをやっておられるのか、はっきりとこの辺は答えていただきたいと思います。



○議長(山口幸三) 加地生涯学習推進部長。



◎生涯学習推進部長(加地健彦) お答え申し上げます。私ども、そのような動きに対しまして一切関知しておりません。以上でございます。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) 了解いたしました。では、これは学保協が、有料化を検討しなければならない状況になったと判断されたということで。

 私は、判断していただくのは今の厳しい状況ですからいいんですけれども、私は有料化反対でございますので、この学保協のこうした動き、逆にこんなことがあれば市当局、いい話だなと。この際上げてもらおうかと、こんな気になったらだめですよ。これだけは明言しておきます。

 だから、こうした単独のことであると言えば、逆にこの場ではっきりと否定していただきたいと、否定していただきましたので、これはこれで置いておきたいと思いますが、最後にこの問題について、教育長、当然、まだ議会にもこの問題、議会で論議されておりませんし、内部協議はいろんなことを将来を見据えながらやってると思いますから、それはそれでいいと思います。けれども、私ども議会ともまだこうしたやりとり、有料化についてもやっておりませんので、今ここで改めて明言してやっていただきたいと思います。

 明年4月からの値上げなんて考えておられませんな。これだけはっきりとしておいてください。



○議長(山口幸三) 永井教育長。



◎教育長(永井秀忠) 児童健全育成事業の保育料の徴収の件でございますが、これにつきましては若干経過等もございますが、現在の状況でございますが、9月1日現在、小学校区で13カ所実施しているところでございます。以前に公明党議員団の方から、必要な家庭はできる限り受け入れるようにという要請を受けているところでございます。そういうようなところで、現在、おやつ代というので実費で3千円徴収させていただいて、その他は必要経費全く無料でございます。

 しかし、保育料の徴収につきましては、ご存じのように本市の行革大綱で保育料の徴収の検討ということが示されているところでございます。そういうようなところで内部的な協議、そういうような機関として検討委員会というものを設けて検討はされているところでございますが、なお、施設の内容もばらばらでございますし、また今後いろいろと受け入れ等についての有無、そういうようなものも必要です。そういうのは十分な議論が必要だろうと思ったりしております。

 したがいまして、早急に保育料を徴収して額をこうするというような結論にも達しておりませんし、いまだ不明確でございますので、時期については若干時間を要するだろうと思っております。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) どうもありがとうございました。その節、そうした状況になれば、またいろんな議会ともいろいろ協議をしなきゃならないと思いますし、ただ今こうした不況下にあってそれぞれのご家庭が非常に苦しみながら働き、共稼ぎをしながら、また母子家庭のお母さんが働きに行きながらと、そうした中ですので、幅広い子育て支援のためにも今の状況、お小遣い、これは一定やむを得ないなと、すべてが子供さんに返される問題ですから、これはやむを得ないと思いますので、保育料を新たに創設するとか、そういうことをお考えることのないように、いましばらくこの現況を保ちながら、ぜひ支援をしてやっていただきたいと。教育長のそういうお言葉を聞きましたので、安心しております。

 ただ、明年4月から土曜の休みが、月2週が全部休みになるわけですね。そうした中で、土曜日の留守家庭児童、この児童健全育成事業どうあるのかなということですけども、現在の土曜の留守家庭の児童の方々が、こうした形でどんな数値なんでしょうか。この児童会を通じて学校の中の施設でいろんな遊び等をやっておられると思いますけども、その辺の状況はわかりますか。



○議長(山口幸三) 加地生涯学習推進部長。



◎生涯学習推進部長(加地健彦) お答え申し上げます。現在学校の開業日の第1、第3、第5土曜日でございますが、過去平成11年から現在の7月現在でございますが、平均出席率が全体の14.3%でございます。

 それと、学校休業日でございます第2、第4の土曜日の全体の出席率でございますが、平均3.4%という形になっております。

 普通、学校の月曜日から金曜日までの間でございますが、平均出席率が69.5%でございます。そうしますと、第2、第4の現在学校休業日の出席率が3.4%でございますので、各13の児童会がございますが、平均いたしますと一人から二人が、出席率でなってるというのが、現在の状況でございます。以上でございます。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) 改めて認識させていただきました。

 平日60%を超すと、これは大いに効果が上がっているという判断をさせていただくんですけども、3%。驚きました。土曜日、日曜日、いわゆる学校休業日における平均1カ所の児童会において1、2名と。この認識を新たにさせていただきました。

 また毎週土曜日が休みになったとき、この児童会のあり方、児童健全育成事業としてどうあったらいいだろうということを、若干私も苦慮しておりましたし、これからどうあるべきかなということも考えておりましたけども、今のお言葉を聞いて、朝9時からずっと6時までですか、指導員を置きなさいという要望が出ているやにも聞いておりますと、これは本当にそれでいいのかなということもありますので、またいずれかの場でこの論議をしたいと、きょうは時間がありませんので、現況を聞かせていただきましたので、今後の検討、そちらの方もしっかりとやっていただきたいと思います。

 それでは時間がありませんので、3番目の質問に入らせていただきたいと思います。

 6月議会でいろいろ満場一致で条例の一部改正がなされたわけですけれども、その中で質問をさせていただいたご答弁の中の2点目について、特に屋外広告物についての質問に入りたいと思います。

 屋外広告物を公共施設に張りつけした場合に、札、看板等については施設管理者において撤去するということでできるということで、いわゆる違法に設置された看板、のぼりなどを通知をし、猶予期間をもって6日間を定めた後、撤去するということだったんですけれども、6月29日、交野市議会においてこの条例が一部改正、可決された後、取り組みをもう少し細部、どのようにしてきたか、ちょっと言っていただきたいと思います。



○議長(山口幸三) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。特に条例施行が6月25日ということでございましたので、それまでに総務の方から、先ほど市長の方から答弁ございましたように、庁内調整会議を開催されております。6月26日、条例施行に向けまして庁内会議をされまして、それぞれの公共機関を持っておる部署につきまして、今後の対応について話がございました。

 特に我々といたしましては、都市整備部で対応でございますが、6月29日から7月3日の間に、それ以前に違反広告物等看板に対しまして警告シールの添付を行いました。それと猶予期間につきましては、6日間をもちまして、期限までに撤去されない物件につきましては、市の方で撤去するということで方針で決めまして、独自で撤去されておりません広告物は、7月9日から7月11日までの間、これにつきましてすべて撤去したところでございます。

 当然、市道を含めまして、府道、国道につきましても市の委託を受けるという形で撤去したところでございます。

 撤去看板につきましては、いろいろございますが、合計で1千600件ほど撤去したところでございます。以上でございます。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) 7月3日までですか、そうした撤去をされたと。たくさんの撤去広告物があったわけですけれども、撤去された後、たまたま7月の参議院選挙がありましたね。撤去された後もかなりはんらんしてたと見受けましたが、その点どうですか。



○議長(山口幸三) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。特に撤去後、参議院選挙に入りました。特にこの選挙につきましては、市独自で違法ということで撤去するとなれば、万一判断に誤りがありますれば選挙にも影響しかねないという事情もございまして、それぞれ見かけました分につきましては、それぞれの政党、団体と申しますか、自主的に撤去していただきたいというような申し入れをいたしております。

 そういう中で、そのほとんどがご了解いただきまして、自主的に撤去もしくは移設ということをしていただきました。一部で残念なことでございますけども、申し入れに対しまして受け入れていただけなかったところもございます。以上でございます。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) この条例のアピールの問題により、支持者の方々等が間違って張られた場合、そうした間違いがあるやもわかりません。ご指摘いただければ、私どもの政党は速やかに撤去させていただいてると思うわけですけれども、一部にそうした不法というか、違反というか、いわゆるこの条例に違反した行為があったと。具体的に名前言えまえへんか、その団体について。



○議長(山口幸三) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) それにつきましては、いろいろございますし、また漏れもあっても困りますので、その名前につきましてはご遠慮させていただきたいと、このように思っております。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) 選挙のことでして、ある政党だということは認識しておりますし、職員の方も聞いておりますし。

 我々が6月にこの議会において、全会一致でおいて交野市の公共施設にそうした公共看板、のぼり、札等やめようではないかということで条例可決したのにおいて、なおもって我々議会の議員の中からそうしたことを知りながら、見ながら、そのままに捨ておく。注意を受けながらそれをやろうとしないと。こんなことがあっていいんでしょうか。あえて政党の名前はここで申し上げませんけれども、わかっていることだと思います。

 何のために6月議会でそうした条例を、我々は頑張ってやったんでしょうか。職員の方々が一生懸命、何とか下げてください、取り外してくださいとお願いしても聞き耳持たない、こんなことがあっていいんでしょうか。

 この条例、じゃなぜ守れないのか。市民代表である我々議員が、それを知りながら守れない。市民代表と言えないではないかと、そう言えば言い過ぎでしょうけれども、そう言わざるを得ないという現況があって、職員が非常にご苦労されてる。

 万が一、この条例に罰則規定が適用されたならば、そういうこともなかったのではないかと思いますけれども、交野市のこの環境を守る条例について、交野市独自の罰則規定はありませんけれども、府に準じた罰則はあるわけですけれども、その罰則の内容についてわかる範囲の中で、簡単で結構ですので、お知らせいただきたいと思います。



○議長(山口幸三) 雲川総務部長。



◎総務部長(雲川勝己) ただいまのご質問は、屋外広告物に関してのご質問だということでお答えさせていただきます。

 ご承知いただいてると思うんですけども、この罰則規定でございますが、地方自治法に規定されております。この地方自治法の第14条の3項の規定によりますと、「普通地方公共団体は、法令に特別の定めがあるものを除くほか、その条例中に、条例に違反した者に対し、罰則の規定を設けることができる。」このように規定されております。言いかえしますと、他の法令に特別の定めがある場合は罰則の規定を設けることはできないと、このように解釈できるんじゃないかと思っております。

 ご質問の屋外広告物の場合につきましては、先ほどもご質問がございましたが、屋外広告物法第14条とそれを受けました大阪府屋外広告物法施行条例第28条で罰則を定めております。したがいまして、先ほど申しました地方自治法の規定から申し上げますと、本市の条例で同じ内容の罰則規定を設けることができないと、このように解釈されますのでご理解いただきますようお願い申し上げます。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) その規定について、ただいまのご説明でよくわかりました。

 7月2日に撤去され、その後張り出されたそうした看板、札等について、どのような措置を担当部局として、各政党、そうしたところに対して働きかけたのか、その枚数どれぐらいあったのか、もしデータがあれば、わかれば教えていただきたいと思います。その2日以降の違法行為の看板、札等についてであります。



○議長(山口幸三) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) 今のところ、私どもの方、その枚数等については、手元に資料ございませんが、把握しておりません。

 ただ比例区でございますか、そういうところにつきましては、大阪府の選管を通じまして、本部を問い合わせしまして、電話で大阪の交野市内にこういうことがあるからすぐ撤去してほしいというようなことはやっております。以上でございます。申しわけございません。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) それでどうしてもとっていただけない。例えば同じ選挙ですから、全国的な看板でしょうけれども、同じ政党のものが、我々もそうですが、政党に属する議員ですので、当然何らかのご注意なりお願いをしたと。担当部局はそういう努力をされたと思いますけれども、その点の状況はどうだったんでしょう。



○議長(山口幸三) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) 私どもといたしましては、撤去してほしいということでしております。ただ、あとの方につきましては選挙法とかいろいろ絡みもございますので、一担当部局での判断はできかねると思います。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) お願いしながら撤去してもらえないというこの辛さはよくわかると思います。逆に職員の方から言えば、交野市議は何やってんだと、自分たちで決めた条例を自分たちで破ってるんやないかと、そんな議会どうなんやとおしかりを受けるのも事実だと私は思いますので、今後、こんなことがあっては絶対ならないと、こういうことをこの場において、お互いが肝に銘じてやっていきたいと思うわけでございます。

 そうした中で、どうしてもとってもらえないときは、なぜ大阪府の罰則規定にのっとってそうした運用を、今回の措置としてやらなかったかどうか、その辺はいかがなんでしょうか。



○議長(山口幸三) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。特に、先ほど冒頭でも私の方から申し上げましたように、政治活動と申しますのはなかなか難しいところがございます。法の第15条、府の条例の31条にも、政治活動に関するものについては注意深く取り扱わなければならないというふうな規定もございます。そういう規定もございますので、我々といたしましては、各政党間のご依頼をさせていただきまして自主的にということで、それぞれの判断でやっていただきたいと、このように考えてさせていただきました。



○議長(山口幸三) 9番、竹内議員。



◆9番(竹内友之輔) 部長のおっしゃった各政党、議員の間で自発的やってくれということですので、私も肝に銘じてお聞きしておきます。しっかり取り組んでまいりたいと思います。

 ただ、政治活動という名前にかりて、それが一つの法を犯す、条例を犯すということがあっては、私はならないと思います。

 明年、また市長選挙がやってくるわけですし、選挙は絶えずいつあるかわからないという状況の中で、政治を行う者が、条例を自分たちで決めておきながら、それをみずからの手で破っていくという、こうした破廉恥な行為は慎まなきゃならないと思うわけです。今回この問題を取り上げさせていただきました。

 ただいままでの3点にわたる公明党の一般質問、どうか新しい提言もあり、特に第二京阪道路の問題につきましては、3月予算上程されながら、いまだに執行できておらない。これは議会との理解が得られてないということと、市民に対するそうした沿道整備についての説明がなされてない。この問題を解決しない限り、第二京阪道路本体にも影響が出てくるとそう思うわけです。

 よしんば、市長が地元説明に入りたい、こんなお気持ちでしょうけれども、本体において地元説明に入れば、当然この沿道についての問題がもち上がってくるわけですから、工事は別々であっても、道路の形態については一つの流れの中で取り組んでいかなきゃならない問題です。

 決して私は第二京阪道路がおくれたらいいなんて思っておりません。早く実現して、社会の供に要し、利便性の問題もいろんな問題がございます。また渋滞緩和にもなりましょうし、輸送面についても大事な道路になってこようと思いますので、1日も早いこうした道路が開通することが望むわけですけれども、その大前提として、交野のよい環境を守るということと、沿道についてはしっかりとした方向性を打ち出して、全市民の理解を得ていく。その努力がなされない限りこの道路は進めるわけにはいかないと、こんな思いでございますので、どうか職員の皆さん方、一生懸命、今現在努力しているさなかでございます。

 一番お願いしたいことは、将来的な確約とりにくいでしょうけれども、そうしたものを、しっかりと交野のために頑張ってやっていただきたいと。それに対する支援は、私たちも一生懸命また支援してまいりたいと思っておりますので、せっかくのご努力をお願いしたいと思います。

 以上、3点にわたりまして、公明党の質問を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。



○議長(山口幸三) ただいまから午後1時まで休憩いたします。

    (午前11時52分 休憩)

    (午後1時00分 再開)



○議長(山口幸三) 再開いたします。

 次に、2番目の質問者、市民クラブ谷議員。



◆14番(谷巖) 議長のお許しをいただき、市民クラブの代表質問をさせていただきます。

 最初に、さきの米国、ニューヨークでのテロ事件で犠牲者となられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。またこの問題が、平和裏に解決されることを、一国民としてお願い申し上げたいと思います。

 さて、今般の事件後、景気もますます悪くなってきています。政府、府、市におかれまして雇用や国民の生活を守っていただきますよう、我々も力を出しますので、皆さん方のご協力をよろしくお願い申し上げたいと思います。

 事前通告で市民クラブは8点の質問を出しておりましたが、今回7点に訂正をさせていただきますのでよろしくお願い申し上げます。1番下の星田北マンションについて訂正をさせてください。取り消します。

 まず、第1問の質問でございます。第二京阪道路についてでございます。

 これまで市民クラブが意見を述べ、種々の提案を含め市と議論をしてまいりました。真意を十分に酌み取っていただけなく、現在の事態について私たちは大変な問題だと思っております。

 質問をすれば、これまでと同じことの繰り返しの回答が出てまいります。市長や理事者が所見があれば、これについてお答えを願いたいと思います。

 第2番目、学校教育について質問します。

 学校で、教職員の先生方の通勤の車両が、僕は若干邪魔になってるような傾向にあると思います。それについて駐車場確保、その他の対策をお立て願えますよう、お願い申し上げたいと思います。

 3番目の公園整備についてでございます。

 ただいま郡津公園の方で、いろいろな事業の計画をしていただいておりますが、それについて進捗状況、その他構想があればお教え願いたい。

 4番目の道路問題について、質問をさせていただきます。

 私たち前から言っておりますように、市役所の前を基幹とする道路が、周辺整備、本当にされていないということが、我々の耳に入ってきております。それについて、回答をいただきたい。その他関連質問で数点を質問させていただきたいと思います。

 5点目、機構改革について。

 市民クラブは3月の定例議会において、機構改革について一般質問させていただきました。その趣旨は、本年よりスタートする第3次総合計画の計画実現を図るために、今後の行政機構をどのようにするのか確認いたしました。本来ならば、1986年から2000年の第2次総合計画の自己評価をする取り組みの中で、体制方針を明確化し、第3次総合計画のスタートと同時に、行政機構が機能しなくてはなりません。市民クラブはその重要性を、新総合計画の検討に入る以前から指摘してきました。しかし、事が十分できていなくて、3月議会で改めて指摘し、確認をしたところ、北田市長からことしの秋からは新しい体制でいく、力強い見解が述べられました。

 今議会の冒頭市長から、まだ体制が整っていないのでしばらく待ってほしいとの発言がございました。なぜそのようになったのか、現在の進捗状況とあわせてお聞かせください。また、今後の方針についてもお聞かせください。

 6番目、福祉施設の整備について質問させていただきます。

 現在、判明している市内の福祉施設の増設計画が、概要としてそれが市民にわかるように、どう影響するのかをお知らせ願いたい。その他、別の質問を一部させていただきます。

 観光行政についてお尋ねします。

 昨年度より観光行政についての取り組みが始まり、観光振興ビジョン策定調査検討事業として調査書を策定され、先般いただいたところであります。この調査を踏まえ、また今年度において観光振興ビジョン策定に係る予算措置もされており、ビジョン策定の調査、検討委員会を設置して、観光ビジョン策定をされることと思いますが、その進捗状況と今後の策定予定につきお聞かせいただきたいと思います。

 以上、7点について、理事者側から丁重なる説明をお願い申し上げます。ありがとうございました。



○議長(山口幸三) 1点目の答弁者、北田市長。



◎市長(北田輝雄) 市民クラブ谷議員さんの数点にわたる質問をちょうだいいたしました。中でも1点、私へのご質問でございますので、お答えを申し上げたいと思います。

 ただいまのお話もございましたように、これまで市民クラブ初め各会派からいろいろと問題提起をしていただきました。特に、市民クラブからは本当にいろんな角度から問題提起をしていただきました。今のお言葉にありましたように、明快な確答が示されてないというお言葉で厳しいご指摘をちょうだいいたしましたが、改めましてこれまで十分なご理解を得られなかったという点につきましては、いろいろ考えられますが、すべて私の責任であろうと考えておりますし、深く反省もいたしております。

 今後は、第二京阪道路の進捗現状にも関係いたしますし、今後、対応につきましては深く反省をしながら、市民の要請にこたえてまいりたいと、このように考えておりますので、改めてご指摘ちょうだいいたしましたので、本席おわびを申し上げますとともに、せっかくの努力を傾注する所存でありますので、よろしくご理解のほどを申し上げておきたいと思います。

 せっかくの機会でございますので、改めまして第二京阪道路につきまして、平成10年7月14日、事業者より管理者協議の申し入れを受けました。管理者協議を進めるに当たっての市の基本的な考え方に基づきまして、道路構造及び環境対策について協議を行いますとともに、道路、河川、水路等の基本的な機能復旧方法等について、きょうまで協議を進めてまいったところでございます。

 このようなことから、昨年末に事業者から道路構造及び環境対策についての基本的な考え方が昨年末に示されましたので、本市といたしましては、本市の地形条件や現在の環境対策に関する技術の開発状況等々から判断いたしまして、まだ管理者協議中ではございますけれども一定の評価もいたしておるところでございまして、本年2月に議会にもご報告を申し上げますとともに、関係市民団体等へも説明をさせていただいたところでございます。

 具体の管理者協議の現状でございますが、国道や府道あるいは主要な市道との協議は、ほぼ終了いたしました。地域間道路や生活道路との交差方法について、地元行政区との協議に、鋭意取りかかっているところでございます。

 一方、14河川の交差方法につきましても、詳細設計での検討を必要といたしますが、一応の協議を済ませております。

 その他河川、あるいは水路等についての協議もほぼ整っておりまして、逐次事業主体による関係行政区や水利関係者との協議を行っているところでございます。これらの詳細な協議内容や経過につきましては、今後議長団とも協議させていただき、市議会に具体の詳しい内容を改めて報告させていただきたいと、このように考えております。

 なお、ご案内のように、星田地域におきましては地元行政区や水利関係者との協議も整いまして、過日事業主体によりまして地元役員への説明に引き続き、住民全体への地元説明会が行われたところでございます。

 一方、全体の進捗状況についてでございますが、ご案内のように、京都府域から枚方市域307号までを平成15年春、部分供用開始に向けて、現在工事が行われております。残る大阪府域の関係各市におきましても、既に管理者協議や地元説明を終えまして、積極的な用地買収が行われている地域も多くふえてきておりまして、事業主体におきましては、平成20年の春の全線供用開始を目標として事業推進が図られているところでございます。

 したがいまして、本市域だけが全体の事業進捗からおくれることは、第二京阪道路事業全体に大きな影響を与えるばかりではなしに、本市域にあっても大きな交通混乱が予想されるところでございまして、今後の事業進捗を考えますと、管理者協議が完了した地域においては事業者による地元説明会が早急に行われ、住民のご意向を聞き、詳細設計に反映していくことが大切であるとの考えで、既にこの旨を事業者に伝えまして、その対応を強く申し入れておるところでございます。

 なお、ご心配をかけております沿道整備構想、つまり全体の考え方、この事業の考え方でございますが、この構想をできるだけ議員の皆さま方にもご理解をいただき、また事業化に向けて取り組みたいという考え方で、実はかねがね議会にもご報告申し上げておりまして、この事業化に当たりましては、まちづくりの総合支援事業という名称の補助制度の活用によりまして、まちづくり事業計画を策定し、それぞれの沿道地域に必要な施設整備を検討いたしますとともに、その事業化に際しましては本市財政の中長期的な見通しを踏まえまして、市議会のご意向も生かさせていただいた上で、その事業化を図ってまいりたいと、このように考えておりますので、引き続いてのご指導をよろしくお願い申し上げまして、第1点目の私の考え、お答えとさせていただきます。



○議長(山口幸三) 2点目の答弁者、永井教育長。



◎教育長(永井秀忠) 市民クラブの谷議員さんの2点目のご質問、学校教育についての具体的なご質問の教職員の自家用車の学校敷地内の乗り入れについて、お答えを申し上げたいと思います。

 交野市は、住宅が全市域に広く広がっており、これに伴い、学校も市内全域に点在しておりますが、バス等の公共交通機関が学校周辺まで乗り入れされておらず、不便なところもございます。このため、教職員が通勤に自家用車を利用し、学校敷地内に駐車するケースが見受けられます。

 本市教育委員会といたしましては、教職員の自家用車の学校敷地内乗り入れについては、構内の安全確保の観点あるいは教育環境問題からも、できるだけ公共交通機関の利用が望ましいと考え、今後、指導してまいりたいと考えております。

 しかしながら、一方、教職員の自家用車を緊急用、もしくは生徒指導用、あるいはクラブ活動用に使用しているのが現状でございます。今後、これらの問題を解決しながら、何らかの対応を講じていきたいと考えておりますので、よろしくご理解のほどお願いを申し上げます。



○議長(山口幸三) 3点目及び4点目の答弁者、金谷理事。



◎理事(金谷行允) 市民クラブ谷議員さんの3点目の郡津公園の整備について、ご答弁をいたしたいと思います。

 郡津公園の整備につきましては、同じく6月議会におきましてご質問をいただいております。その後の経過でございますが、6月議会で具体の折衝に入りたいとの答弁をさせていただいておるところでございます。地元区では、用地の借地方式でのご理解をいただいたところでございます。借地としてのお願いの課題といたしましては、借地の金額でございまして、8月31日付で郡津区及び郡津財産区長さんに対しまして、市から借地料に関しての申し入れを行わさせていただいておるところでございます。現在、地元では市からの申し入れに対して、ご検討いただいておられるものと存じます。引き続きまして、早期に地元とのご理解を得るための協議を進めてまいりたいと存じております。

 また一方では、郡津公園の事業化に向けての件でございますが、郡津公園の用地につきましては、借地方式ということでご理解いただいたことから、郡津公園の基本策定について、我々以前から申しております地域市民参加によりますワークショップ方式で行いたく、9月16日の郡津文化開発推進会議の正副議長会議におきまして、ワークショップでの実施と3カ所の推薦についての依頼を行いたいということでのご説を申し上げたところでございまして、10月の郡津文化開発構想推進会議の場で、具体的に依頼させていただくことで、ご了承いただいたところでございます。

 推進会議での参加者の推薦をいただきますれば、早急に公園についてのワークショップを実施してまいりたい。できますれば13年度末にはワークショップの取りまとめをして、基本の計画的な案を策定してまいりたいと考えております。これができますれば、次に、基本設計の策定段階に入るわけでございまして、この段階でも地元との調整を図らなければなりません。

 それを済ませて、事業化へ向けての予算要望、新規事業評価委員会にかけさせていただき、また事業認可の申請の手続を経て、実施計画の策定段階という手順になるわけでございます。

 したがいまして、事業着手につきましては、今のところ順調に行きましても15年度以降になろうかと存じております。

 今後ともさらなるご指導とご支援のほど、お願い申し上げまして答弁とさせていただきます。

 続きまして、4点目の道路に関する問題、特に市役所前周辺の道路についてのご指摘がございましたことについてお答えを申し上げます。

 市役所につきましては、本市における市民サービス、あるいは行政の重要な拠点の一つでございまして、多くの市民の方々が訪れられる施設でございます。したがいまして、周辺の交通の利便性あるいは安全性が、非常に求められるところでございます。

 ご承知のように、交野市役所の前には東西に市道私部青山線、南北に私部郡津線が通っておるところでございます。したがいまして、当道路計画につきましては、本市独自の計画では、中街路整備計画の位置づけの中で、幅員9mという計画を持っております。

 しかしながら、ご承知のように周辺道路状況には旧集落が非常に密接して張りついているところでございまして、なかなか整備計画どおりに進まないのが実態でございます。

 過去、平成8年、私部青山線につきましては、市役所から駅に至る道路南側につきましては歩道がございませんでした。そういうことから、過去畑、田んぼの状況の中で用地買収をさせていただき、1.5mの歩道を設置させていただいたところでございます。これも9mの計画の中の一環でございます。

 また、私部青山線につきましては、道路舗装状況が非常に悪いところから、現在駅から順次、交野小学校に向けて舗装の改良工事を行わさせていただいておるところでございます。

 また、私部郡津線につきましては、過去この道路につきましても狭小のため一部用地買収をさせていただき、片側に歩道等を設置させていただいて、拡幅改良をさせていただいているところでございます。

 この道路につきましても、両側については歩道が設置できない、住宅が張りついている状況でございます。過去にも地権者と交渉させていただいておりますが、なかなかうまくいっておらないのが現状でございます。

 また、交野郵便局前には、新しく住宅が開発され、住宅が建ったところでございますが、この道路の住宅の前につきましても中心後退をしていただき、4.5mの中心後退の中で、家がかからない状態で建築をしていただいております。

 いずれにしましても、やはり基本的には一部市役所前の区間、春日線から市役所の区間につきましてもまだ狭小な部分がございますし、この部分につきましても一定の交通の利便性や安全性の確保からも、道路の改良をしていかなければならないというふうに考えております。

 しかしながら、現在の財政状況と用地の交渉がうまくいきますれば、その時点での事業計画に基づく道路改良を進めてまいりたいと、そういうふうに考えておりますので、いましばらくのご猶予をよろしくお願い申し上げ答弁とさせていただきます。



○議長(山口幸三) 5点目の答弁者、阪長助役。



◎助役(阪長保) 5点目の谷議員のご質問、機構改革についてご答弁させていただきます。

 先ほども他会派からございましたので、一部重複するかと思いますが、ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。

 昨年の12月には本市の第3次となります総合計画をご可決いただき、新たな総合計画に掲げます施策の実現を図るべく、今後10年間の行政運営のあり方を念頭に置きながら、現下の厳しい財政事情の中で、できるだけ市民の要請にこたえられるよう、その推進体制を整えなければならないと考えているところでございます。

 当初、新総合計画のスタートと同時に、その体制を確立しておくべきことが必要であるとの思いもございましたが、時間的な事情から同時スタートが難しく、これを幸いといたしまして、新総合計画が全職員に行き渡り、総合計画に掲げた施策を円滑に実施できる体制を職員自身が考え、意見を出せる状況を設定し、それらを受けとめた上での体制づくりが必要であると考えたものでございます。

 このようなことから、本年3月定例議会におきまして、秋を目指して提案できるようにと申し上げた次第でございます。

 これまでの間、所属長を初めできる限り多くの職員の意見を聴取するなど情報の収集を行い、また若手職員による自主的な行動も芽生えて、市役所を何とかよくしようと、市民と共同して交野のまちをよくしようとの、小さいことですが、職員自身からの変革の働きかけがあり、将来の市役所を担ってくれるであろう職員の意気を感じたところでございます。

 こうした動きを受けとめ、一定の集約を行いながら、担当所管課におきまして素案を作成いたしました。その素案について、全職員に対し、意見や提案を求めるという新しい試みも、庁内メールを実施いたしました。

 その結果、16人の職員と4課から55件もの意見が提出され、それらについて再度検討を加え、再三にわたる関係部門との調整作業を経てまいりました。その間、経過報告も含め理事政調会議においても数回、協議、調整を重ねてまいったところでございますが、いま少し検討を要するところが残っており、市としての案の作成に時間を要しておるのが現状でございます。

 しかしながら、組織については、企画、管理、事業部門という枠組みは基本として整えながら、フレキシブルに対応できる体制も必要であろうと考えております。

 できる限り市民にとって利用しやすい、職員も働きがいのある体制を整えるべきであるとの思いから、現在鋭意庁内調整に取り組んでおるのが現状でございます。意のあるところをお酌み取りいただき、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 さらに今後の方針ということでございますが、10年後、20年後のまちのありようを頭に描きながら、今後の10年間の交野の進むべき方向である総合計画に掲げる施策の実現を目指す体制づくりが必要であると考えるところでございます。

 これに加えて、市民の要請の複雑、高度化に伴う各種施策の実効性を高めるため、特にかかわりが深い関連性のある業務は、できる限りまとめていくとともに、複数部署がより一層連携、協力できるような柔軟な組織を整えることにより、市役所を利用される市民がどこの部署で、どのような業務が執行されているのかが、より明確になると考えております。

 なお、組織には当然人がついて回ります。昔から組織は人なりと言いますように、人材育成も大事なことでございます。職員自身の努力もさることながら、職員の能力をうまく引き出し、それを活用できる仕組みも大切であります。

 幸いにも今回若手職員諸君が、市役所をよくしようとの思いで勉強会をやり始めてくれました。彼らの意気を埋没させることなく、より多くの職員にその動きが広がってくれることを期待するとともに、自主的な活動を支援できる方策も考慮した体制を目指したいと考えるところでございます。ご理解賜りますようお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○議長(山口幸三) 6点目の答弁者、中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 市民クラブ谷議員の6点目のご質問、福祉施設の整備についてお答えいたします。

 まず現在、本市内における介護保険施設といたしましては、介護老人福祉施設、いわゆる特別養護老人ホームが3カ所、介護老人保健施設及び介護療養型医療施設がそれぞれ1カ所ございます。これら、施設の定員数は、特別養護老人ホームがいずれも50名で、合計150名でございます。また老人保健施設は90名、療養型医療施設は35名となっております。

 そしてケアプラン、介護サービス計画、これを作成する介護支援事業所が9カ所、デイサービスセンターが5カ所、デイケアセンターが3カ所となっております。

 介護保険施設への入所については、要介護度1以上と認定されれば、介護保険制度では本市の市民のみならずどなたでも入所することが可能でございます。

 ご案内のように、特別養護老人ホームへの入所希望者は全国的に待機者が多くおられ、本市も例外ではなく、入所を希望されている待機者は本年8月1日現在、3施設で合計118名となっております。

 この待機者の解消を少しでも図るため、現在特別養護老人ホーム1カ所、老人保健施設1カ所の整備について、北河内圏域調整会議に諮り、平成14年度国庫補助金の対象に向けて、大阪府と協議中でございます。

 協議中の特別養護老人ホームの内容でございますが、定員が60名でほかにケアハウス21床、ショートステイ20床、グループホーム27床、及びデイサービスセンターを設置の計画でございます。

 さらに市としては、その法人に在宅介護支援センターを委託する予定でございます。

 また、老人保健施設につきましては、定員80名で、デイケアセンター及びデイサービスセンターを予定されております。

 また、星田南病院のデイケアセンターでは、定員20名を40名に増設し、デイサービスセンターを定員50名で新たに建設中でございます。

 次に、本年10月から介護保険料の本来の額の徴収を控え、支払いが困難な被保険者に対する対策についてでございますが、共同連帯の理念に基づき、社会全体で介護を支え合う本制度の趣旨にかんがみ、被保険者に対しご理解、ご協力をいただけるよう、今後さらに努力を重ねてまいりたいと考えております。

 なお、現在までに納付相談を受け、本市介護保険条例に基づき介護保険料の減免を1件行っております。その実例を申し上げますと、世帯主が病気により入院され、また退職を余儀なくされ、収入が大幅に減少することが見込まれることにより、保険料を第3段階から第2段階に減免させていただきました。

 今後とも、ご事情を十分お聞かせいただいた上、適切に対応するとともに研究してまいりたいと考えております。

 以上、簡単ではございますが、ご理解賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。



○議長(山口幸三) 7点目の答弁者、奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) 市民クラブ谷議員さんの7点目のご質問、観光行政についてお答え申し上げます。

 昨年度平成12年度予算をいただき、観光振興ビジョン調査事業を技術提案総合評価方式により選定したコンサルタントに委託し、交野市における支援を含めた観光の現状、また観光の振興の役割、観光振興の方針並びに観光構想案実現化のための方策の5項目に整理を行い、交野市観光振興ビジョン調査書として策定したところでございます。

 大変おそくなりましたが、先般ご案内させていただいたところでございます。

 この調査書につきましては、交野市の観光振興にかかわる情報を一定整理したものであり、観光資源等についてもまだまだ多くの観光にかかわるもの、かかわりそうな資源もあると存じますが、ビジョン策定の基礎資料として、また新たな資源の掘り起こしや有効活用を図るための方策の一つのたたき台として作成したものであります。

 今年度、観光振興ビジョン策定のための関連予算もいただき、産業界や交通機関、地域代表、消費者代表、文化財関係、ボランティア団体、観光団体、学識経験者、また市民公募による委員、市行政も加わる20名によるビジョン調査検討委員会を設け、この7月に第1回の委員会を開催したところでございます。

 委員会においては、今の観光は住みたいまちが訪れたいまち、すなわち市民生活がベースではないか、あるいは市民がみんなで考える仕組みづくり、人づくりの重要性、また歩く観光、地域ブランド、情報発信の重要性等々、観光振興ビジョン調査書をもとに、観光振興の役割と方針を重点に、観光への各委員の思いを含め、さまざまな幅広いご意見、ご提案をいただいたところであります。

 今後、これらのご意見、ご提案を踏まえまして、また庁内の関係各課等の調整を図りながら、10月に予定しております第2回の委員会を開催した上で、議会の皆様のご意見、ご指導を賜りたいと存じております。その後、第3回の委員会を開催し、市全体の総意とした観光振興ビジョンを作成したいと存じております。

 なお、具体の観光振興の取り組みでございますが、市民と行政の協働、市民みんなが考え、推進する仕組み、取り組みが必要であると存じており、今回ビジョン調査検討委員会として積極的にお力添えいただいている委員の方々、さらにボランティア等々の幅広い方々の英知と活力を結集しなければならないと存じております。

 これら、多くの人々を集め結集する組織づくり、人づくり等々の支援を初め、行政の果たすべき役割も重要であると存じております。その節にはご支援、ご指導並びに積極的なお力添えを賜りますようお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○議長(山口幸三) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖) 多くの項目につきましてご答弁いただき、本当にありがとうございます。今から順次質問させていただきます。

 まず、第二京阪道路について先輩議員の方から関連質問していただきますので、よろしくお願いします。



○議長(山口幸三) 12番、有井議員。



◆12番(有井貞登) 第二京阪道路につきましては、先ほど谷議員の方からお話がありましたように、この問題につきましては、過去から交野市にとって大変重要な課題ということで、市民クラブ、そして他会派の方からもいろんな問題点をきちっと指摘されまして、それに対応した形での取り組みをしないと混乱ばかり招いて、前へ進むもんも進まないというふうな観点から、既にそういう問題提起は十分なされておる。したがって、いろんな質問をしていくとかえって混乱を招いて、本会議の答弁だけで、それの答弁した後の対応がなされていないというふうな状況があるんで、あえてやめとこうかというふうな市民クラブとしての経過があったわけでございます。

 そういう中で、先ほど市長から見解がございました。また、午前中、竹内議員さんの方からもいろんな指摘がありまして、議論を進めてこられたわけなんですが、今具体な形でのきちっと方針が示されてない。これに対しましては、市長の責任は、深く反省してるというふうなこともございました。

 しかし、よくよく考えると方針は示されてないと我々が思うのと、理事者はきちっと方針示してますよというところでの行き違いが、一つはあるわけです。しかし、その方針が示された事業者主体、市も含めてこう思います。それの示されたところに対して、議会としての対応はどうですかと、その反応を十分理解されて市の方針はこういう形でいきますというきちっとした確認がとられないままに、ずるずると進んでいってるところに大きな問題があるというふうに思います。これにつきましては、そういう指摘だけしておきますので、今後の取り組みの中でよろしくお願いしたいというふうに思います。

 第二京阪道路の問題で、一番といいますか、課題は二つ、現状の問題としての課題、なぜそうなったかというところを2点ほどあると思います。

 一つは、道路構造の問題での築堤方式、これは議会も市民もまた理事者も、一つの方向として掲げて取り組んできたところでございます。

 しかし、平成4年にですか、朝の竹内議員からもありましたけども、高架方式の中でより道路形態として一番公害の少ない道路をつくるためにということで、高架方式の高さが変わってきたわけです。その高さが変わってきたところでの一つのけじめをきちっととれてない。したがって、それぞれの議員なり市民にとってあいまいな形で築堤方式が残っておる。

 竹内議員からもございましたけども、10何m、非常に高い構造に持っていって、過去から市が示している築堤方式、そのものは実際にはできない、それをすることによって、また大きな問題をつくり出す。そういったところを、事業主体はきちっとした形での道路構造案を出してきました。そのことが、築堤方式を掲げた交野市の環境を守る方策と事業主体が出した方針がどうであって、それについてはどう進めますというきちっとした明確な方針が示されてない。そこに大きな問題が一つある。

 もう一つは、環境対策としての沿道整備計画、これにつきましては、20m、12m、その部分について環境を保全するために沿道整備をきちっとやっていく。ここの部分は、過去からの議会では、市長はあくまでも第二京阪にかかわる問題なので、事業主体がやるべきである。大阪府、国、国土交通省、そういったところでの対応をしてもらう。交野市はそれをどんどん求めて、市がどうのこうのする問題ではないというふうな観点できたところが、本来沿道整備計画そのものについては、交野市が事業主体としてきちっとした計画を立てる。そしてそれに対して国、府がどれだけ援助できるかというふうなものですよというふうな、国、事業主体とのやりとりの間でそういうふうに変わってきた。そこの変わってきたときのけじめがとれてないという大きなその2点によって、いろんな大混乱が起こされておる。

 そこのところを、我々の会派だけではなしに他会派からも指摘され、過去からその問題点についてきっちりしなさいというふうなことをしたんですけども、それが十分なされてない。

 したがって、一般質問の中でやりとりしながらそれをしてるんですけども、一般質問、本会議での答弁はあるものの、それに対応する実際の行動が伴ってないというところに大きな問題があるというところを、今は質問というよりは指摘いたしまして、この問題については終わりたい。

 特に、まちづくり総合支援事業、これは沿道整備計画をさらに充実するためにということで、今年度予算上程されました。このときの予算委員会で、まちづくり総合支援事業の内容につきましては、1千700万円のお金を使うというところについては理解はできるけども、しかし、沿道整備構想あるいは計画を、市としてのきちっとしたけじめをつけた形をとらないと、ずるずるまちづくり総合支援事業だけでいくということになれば、将来的に大きな交野市としての財政負担につながる。したがって、このまちづくり総合支援事業を進めるに当たっては議会と十分調整して、議会のもとにやっていきなさいということでの、附帯意見がついて通った内容でございます。

 しかし、そのこともそれぞれの会派との調整、各議員との調整はされてきたように思いますけども、その結果こういうふうな形で進みますという部分が、どこの場所でもきちっと提示されてない。これが、我々が言う方針が示されてないというところでございます。

 そのことを十分踏まえて、朝、竹内議員からありました内容と含めまして、きっちりとした行政の進め方をしてほしいというふうに指摘だけしておきます。

 ご見解がございましたら、よろしくお願いいたします。



○議長(山口幸三) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 細部にわたり、ご提言いただきました。拝聴しておりまして、まさにお説のとおりだと思っております。そういう意味で、先ほど谷議員のご質問に冒頭、私も深く反省をし、今日の第二京阪道路の進捗状況をにらみ合わせますと、早急に対応しなきゃならない。これは今、ご指摘のように議会との意見調整、ご理解を深める努力をさせていただきたいと、このことをあわせて申し上げておきたいと思います。

 なお、今拝聴いたしておりまして、私の反省の中で議会の皆さんにもきょうまでの考え方をお示ししました。そして市民団体にも、一部ですけどもお示ししました。されば、多くの交野市民に全くきょうまでの管理者協議の経過報告を、実はいたしてない、ここに物すごく私はまさに反省をいたしております。

 そのことは、話せば長くなりますけど、今、有井議員からおっしゃったように議会との調整がまずかったんじゃないかと。この辺もあわせて反省をしながら、これから慎重に、またかつ至急に対応してまいりたいと、こういうふうに考えておりますので、今後とも引き続いてのご指導をよろしくお願い申し上げます。



○議長(山口幸三) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖) ありがとうございました。

 それでは、教育についてお伺いしたいと思います。

 今、学校が生徒が大分減ってる中で、郡津小学校、特殊なもんで人数がふえるということで、本当に狭くなっております。

 一番先に言うのを忘れましたが、この前小学校、特別教室に設備を投入していただきまして、この前ご父兄に会いましたら、相当お礼を言っておられましたので、ここをかりましてお礼を申し上げておきます。

 子供が減少している中で、郡津は多いということでございます。そして来年、週休2日制になりますということで、本当に学校におる時間がだんだん減っていくということで、よその学校でされてるとは思いますが、校庭開放について、現状おわかりになればお教え願いたいと思います。



○議長(山口幸三) 大橋学校教育部長。



◎学校教育部長(大橋進) 学校で第2、第4の、いわゆる休みのときにしております学校教育の方の関係の校庭開放につきましては、現在9校の小学校で行っております。人数につきましては、事業実施報告の中に書いてございますけれども、徐々に子供たちの数というのは、減ってきてるようでございます。どちらかと言ったら、地域の方へ帰っていってるようでございます。以上でございます。



○議長(山口幸三) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖) ありがとうございます。

 あと、今体育館の改修をやっていただいております。相当な1億5千700万円を使ってやっていただいておりますが、今後、来年ですか、どこの学校をやろうとされておるのか、お知らせください。



○議長(山口幸三) 松本理事。



◎理事兼教育次長(松本雅文) ご答弁申し上げます。ご質問の次年度の工事予定でございますが、現在のところは第二中学校の屋外運動場に面してます校舎を予定いたしております。

 この校舎は2棟からなっておりますので、まずグラウンドから見ていただきまして右側の棟、この棟を半分だけ実施したいと考えております。実施に当たりましては、国庫補助を確保して進めてまいりたいと思います。

 なお、この工事でございますが、日々の授業に影響が出ないように、夏季休業中の時期を中心に工事設定をいたしますので、この工事に関しましては2年間にわたる工事になろうか思いますので、どうぞよろしくご理解賜りますようお願いいたします。



○議長(山口幸三) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖) ありがとうございます。

 一番初めに質問させていただいたんですが、本当に二中の裏を通りますと、先生方の車がいっぱいで動けない状態になってます。できるだけ早い解決策があれば、ご検討願えればということなんですけども、本当にこの二中も多分マンモス校になっていくと思います。表で遊ぶ子供もおるけど、裏へ回るとややこしい子供もおると思うんですけども、その辺、できるだけ子供たちの遊ぶ場所を確保するということで、お願いできたならと思っております。以上で教育について終わります。



○議長(山口幸三) 11番、吉坂議員。



◆11番(吉坂泰彦) 教育問題で続けてやりたいんですけども、今、谷議員から学校の週休2日制の話があったんですけども、これは一体、週休2日制になったら責任というんですか、対応せないかんというのは市の一体どこですか、教育委員会ですか。そのあたり、私たち質問してるわけですけども、土曜日、今まで半日学校へ行ってた、そして帰ってきた。そのことについて、学校は全く責任ないのか。それが全く逆に社会教育なり、そっちの方へ移っていくのか。

 また言われているのが、いわゆる留守家庭児童対策でそれをせないかんのか、いろいろあるわけですね。

 そういう問題を、教育委員会は責任を持たないかんのかなと、素朴に私、疑問を思うわけなんです。そのあたりについての見解を、教育長の方から教えてくれませんか。



○議長(山口幸三) 永井教育長。



◎教育長(永井秀忠) 平成14年度から学校週完全5日制になるわけですが、責任と言いますと、何の責任かちょっとわからないんですが、各子供、学校休みになりますと家庭へ帰ります。これは家庭教育あるいは地域教育、そういうふうなところで地域に帰って、地域の人と一緒に交流を深めていただくということで、学校の管理下とか、あるいは市の行政の管理下とか、そういうようなところへは入っておりません。したがいまして、各家庭でやっていただくものが本来であろうと思っております。



○議長(山口幸三) 11番、吉坂議員。



◆11番(吉坂泰彦) 今は教育長そういう答弁があるわけなんですけども、しかし1週間のうち2日、子供は学校休みで、そしたらほうっておくという言い方は非常に語弊ありますけども、今まででしたら日曜日対策というのは別にないわけですよね。ところが、今度土曜日を完全休みにするということについて、いろんな対策が練られてる。これを社会教育の関係でも、いろんな形を考えておられる。これは一体どういう根拠に基づいてやっておられるのかなということ。疑問じゃなくて、非常に素直に聞いて、素直に教えてもらって、素直に実施してもらいたいという思いで言ってるわけなんですけども。



○議長(山口幸三) 大橋学校教育部長。



◎学校教育部長(大橋進) 土曜日、日曜日が休みになるということでございます。学校が5日になりますと、その土、日の分につきましては、ご家庭にお返しし、ご家庭のイニシアチブで地域の活動の中に入れていただくというような形になります。

 教育というのは、確かに家庭教育、地域教育、学校教育、この3つの連携が必要でございますので、教育委員会が全く関係ないというわけではございませんけれども、直接教育委員会が、いわゆる事業を実施して、子供たちの受け皿をつくっていくというものではなくって、地域、それから家庭の教育力をアップすることによりまして、その支援をするというのが、教育委員会の役割かというふうに思っております。



○議長(山口幸三) 今まで日曜日、何も来てないけども、土曜日は何か特別に考えておられるけどもという話なんですわ。その辺の。



◎学校教育部長(大橋進) 現在のところは、土曜日の第2、第4の午前中につきましては、いわゆる学校の校庭開放という形の中で、学校教育が校庭開放事業というのを実施しておりますが、土曜日が完全に休みになりますと、学校へ遊びに行きなさいという校庭開放事業よりも社会教育のいろいろな団体が行っておられますいろいろな事業に子供たちが参加していく中で、子供たちが健やかに育っていただければというふうに思っております。



○議長(山口幸三) 11番、吉坂議員。



◆11番(吉坂泰彦) 私もそう思うんですよ。そうしますと、やっぱり社会教育の方に移ってくるんですね。社会教育の方で、何か今考えておられますか。



○議長(山口幸三) 加地生涯学習推進部長。



◎生涯学習推進部長(加地健彦) お答え申し上げます。大変難しいご質問をいただきまして返答に困っておりますが、来年度から完全週5日制という形になるんですが、国におきましては全国子供プランというような事業がございまして、その事業が前倒しで2年前から全国子供プランということで、私どもは国の予算、これは実行委員会の形式でそこでやってるんですが、第2、第4の学校休業日における土曜日の過ごし方ということで、今試験的に子供プランということで野外の方へ行って自然の体験をするとか、あるいはそのことについていろいろ勉強するとかということで、今小学生対象に60人を募集いたしまして、今回6回シリーズでやってまいるんですが、そのようなプランを立てたりはしております。

 ただ、その社会教育の中で、例えば教育委員会の抱えております青少年の合唱団とか、あるいはブラスバンドとか、あるいは鼓笛団とかいろいろ土曜日を中心にいたしまして、活動していただいております。そういうようなこともございますし、あるいは発明クラブというのは、私ども大阪府下で2市しかございませんが、交野市が積極的にやっております。これも第2、第4の学校休業日におけますところで活動していただいてます。

 今回、7月に社会教育法が一部改正になっておると思うんですが、その中で家庭教育の充実ということも一部言われております。そういう面で、今後来年度に向けまして、いろいろと事業について内部で検討をしておるところでございます。以上でございます。



○議長(山口幸三) 11番、吉坂議員。



◆11番(吉坂泰彦) いろいろ社会教育の方で計画を、これまでしてきた。またこれからもされるんだろうと思うんですけども、それでも生徒児童数から考えたら圧倒的な少数で、ほんの一部分というふうにしかならない。

 今のままでほっておけば、これは絶好の学習塾のえじきにしかならない。そこにも引っかからない子も出てくるというふうになることを、非常に私は心配するわけなんです。スポーツとかその他趣味の分野とかで、土曜日が使えるようになれば、非常に有効な日になるだろうと思うんですけども、今のままではそういう格好にもならないんちゃうかなという気がしてならない。

 そうしますと一体、これから交野の子供はどうなるんだろうかということを、やっぱり心配をしてしまうわけです。そのためにも、今の社会教育というだけじゃなくて、家庭教育という言葉が言われてるそうですけども、そんなことを今さら言う方がおかしいんであって、全く当てにできないのが今の家庭教育であって、だからそのために社会教育の充実が言われてるというふうに、逆に思ってるわけですよ、私の方は。

 だから、これから市の問題としても子供たちを教育とかいうんじゃなくて、どういうふうにしてうまく遊ばせるかということを考える方策、大人がみんなで考えないかん。子供たちの中でも考えてもらわないかんということが、必要になるんちゃうかなと、私は思ってるんです。

 そういう取り組みを、別に来年の4月からすぐ始めてくれという気はないです。そういう気持ちでおらないと、今非行がどうのこうのということがありますけども、それだけの問題やなくて、これからの日本の将来を背負う子供たちの教育の問題、全般的な教育という意味で発展というのはないんじゃないかなというふうな気がします。



○議長(山口幸三) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖) 難しい話をされましてわからなくなりました。

 郡津公園の整備についてということで、文化開発構想推進会議というのがあるそうなんで、これ構成はどういうふうになってますか。



○議長(山口幸三) 福山都市整備部参事。



◎都市整備部参事(福山敬三) 郡津文化ゾーンに地区がございますが、そこに例えば幾野、郡津、松塚といろいろ地区がございます、梅ケ枝もございますが、その中から代表者を選んで、それで構成されているところでございます。今現在19名で構成されております。



○議長(山口幸三) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖) それとこの構想について要望なんですけども、この構想のときに考えていただきたいのは、まず雨水、排水の流れ方、というのは第二京阪道路ができます。今でも本当に雨がちょっと降れば、本当にどうにもならなくなってるというのに、今度また上で公園ができました。水の排水がおかしくなりますということで、郡津は恐らく水浸しになるんやないかなと、地元としては思っておるんですが、その辺、どういうふうな配慮をしてやろうと思っておられるのか、ちょっとお聞かせ願えますか。



○議長(山口幸三) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。谷議員おっしゃいますように、交野市には特に中小河川が多うございます。そういうことで、今池公園予定地ですが、すべて池を埋め立てとするならば、当然雨水時の浸水対策がもたないというふうな考え方を、私ども持っております。

 そういうことから、遊水池機能を有した公園ということで、雨天時には水がたまるような構造、そういうことになるような、市としても当然ワークショップで地元の意向も入れて、今後計画を立てていただくわけですが、市の意見といたしましては、そういうこともつけ加えまして浸水対策に配慮したような形での計画を立てていただくようなことを申し入れていきたいと、このように考えております。



○議長(山口幸三) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖) 申しわけないが、これの面積というのは平米何ぼぐらいなるんですか。



○議長(山口幸三) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。一応1.7ヘクタールぐらいということで予定しております。



○議長(山口幸三) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖) それと、この池の横にテニスコートがあるんですよ、中学生が使ってる。それと幼稚園の先生が今おとめになってる駐車場があるんですけども、その構想は入ってますか。



○議長(山口幸三) 松本理事。



◎理事兼教育次長(松本雅文) お答えいたします。今、谷議員さんが言われてる場所、1カ所は二中の子供たちのクラブ用にテニスコートを整備させていただいております。これは国の補助をいただきまして整備した用地でございます。

 残り半分につきましては、教育委員会が今現在管理させていただきまして、今保育所の方で使っていただいてるという用地でございます。この部分につきまして公園の中に入ってるか否かでございますが、その部分につきまして公園の計画の中に入ってると心得てるところでございます。



○議長(山口幸三) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖) できたら、場所をとってほしくないから、変な質問をしたんですけど、やはり子供たちのためにテニスコートだけはさせてやってほしいということでございます。

 今お話、郡津の方としていただいてると思うんですけども、金銭聞いたらあきまへんかな。

 はい、では質問やめます。



○議長(山口幸三) 11番、吉坂議員。



◆11番(吉坂泰彦) 道路問題というのか、教育問題というのか、どちらでもかかってるんですけども、いわゆるくらやま幼児園の周辺道路の整備について、どういうふうにお考えになってるのか、教えてください。



○議長(山口幸三) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。特に、くらやま幼児園の周辺道路の整備でございます。特に拡幅ということでございます。幼児園の前の道路につきましては、幾野中央線ということで幅員が約6mということで進んでおります。

 ところが幼児園の前につきましては、現在のところ4mから4.5mということで、他の幅員と比べまして多少狭くなっておりまして、車の相互通行が困難な状況にございます。特に、朝、夕の幼児園の送迎でございますが、そのときにつきましては、一時その前で車が停車するということで、混雑を来しておりましてなかなかスムーズな交通が確保できません。

 幼児園の方とされましては、今池、先ほど質問がございましたように、そこを幼児園の送り迎えの一時時駐車場としてご利用いただきたいということで、幼児園の方から保護者の方に対しまして要望されているようですが、なかなか守っていただけないというのが現状と、我々の方は聞いておおります。

 以前から、駐車場確保するというような話も上がっていたようでございます。そういうことで、我々といたしましては、道路幅員が特に狭いところでもございますので、歩行者の安全を考えますと、歩道をもしも買い取るとすれば、あと3mぐらいの用地確保が必要ではないかと、このように考えているところでございます。

 そういうことになりますと、道路の拡幅もさることながら、幼児園の入り口の部分がなかなか狭いということで、防災面からも拡幅しなければならないというようなこともあるかと思います。それぞれ所管いたします担当部と都市整備部とも一応協議いたしまして、財源もかかることでございますので、そこら辺を協議いたしまして事業実施をするような形での検討を重ねていきたいと、このように考えているところでございます。

 いましばらく時間をいただければと、このように考えておりますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。



○議長(山口幸三) 11番、吉坂議員。



◆11番(吉坂泰彦) この問題は、去年やことしに始まったことではなくて、相当な年数を経ておるわけですね。相当な年数を経ながら、当初からこの問題は言われてきたということで、いろんな解決策があると思うんですよ。土地の買収、土地を借地するとかということを含めて、いろんな形であったと思うんですね。それが今までできてないということで、大きな事故がない、小さな事故ばっかりやということで大きな問題になってないというのが現実であって、早急に、皆さん解決してほしいというふうに思ってるわけですから、このあたりを、今年中とは言いませんけれども、今年度中にしっかりとした方針を出してほしいと思いますけども、それぐらいの意気込みで、部長やってくれますか。



○議長(山口幸三) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。これも都市整備部一つの問題ではなしに、先ほども申しましたようにいろいろな部も関連してまいりますので、そこら辺の連絡調整を図りながら、何とか前向きに検討できればなと、こういうふうに思っております。

 そういうことでございますので、ひとつご理解の方、よろしくお願いいたします。



○議長(山口幸三) 11番、吉坂議員。



◆11番(吉坂泰彦) よろしくお願いします。

 それと、いつの議会だったか忘れましたけども、いわゆる生活道路を含めての道路で、よく原付自転車が穴ぼこにはまって転倒する、そしてけがをする、こういうことがないように、点検を強化してほしいということで、郵便局の職員との提携ということを提案したところ、それも考えてやってますねんというふうにご答弁があったわけですけども、今どういうふうになってますか。



○議長(山口幸三) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。特に、先般の議会だったと思います。ご指摘を受けまして、我々の方といたしましては、道路の維持管理、職員の方でも回ったときに、穴があいておれば埋め戻すというような対策は講じてるところでございます。

 そこで、平成9年でございますが、セーフティネットワーク交野というのを立ち上げております。これにつきましては、道路の維持修繕を計画的にやりまして、効率的に整備することを目的としております。

 そのセーフティネットワークには、これの団体でございますが、特に交野市内での営業活動されております大阪ガスとか関西電力、それからNTT、交野郵便局、京阪バス、京阪タクシーとか星田交通、そういう交通事業者の方に見つかれば、即ご連絡をお願いしたいということで、依頼もしておりました。そういう要綱も様式も全部定めております。そういうことでしておりますが、なかなか私どもの方には余り連絡は入っておりません。

 そういうことで、先般もご指摘もございまして、再度、交野市内での状況を一番知っておられます交野郵便局、局員の方、一番事情を知っておられると思いますので、くまなく走っておられますので、そこへ再度私どもの方で郵便局の方へ申し入れを行いまして、確認をさせていただいております。

 また、ほかの事業者につきましても、今後順次ご依頼をしていきたいと、このように思います。そういうことで、維持管理に努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(山口幸三) 11番、吉坂議員。



◆11番(吉坂泰彦) よろしくお願いします。

 それから、次の点ですけども、私部南にあります南川という準用河川ですね。ここの緑道の整備が途中になったままなんです。これ、いろいろ話聞きますと、やると言う人と、あれで終わりやでと言う人とおるわけなんですけども、やはり整備に入っておりながら途中で終わってるという状況。これはどういう計画であるのかなということで、ちょっとお聞きしたいんですけども、お願いします。



○議長(山口幸三) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。特にこれは前川に関連いたします緑道です。これにつきましては、山間部の方まで約3?程度整備を順次していくということになっておりますが、今のところ工事の方は、財政等の状況もありまして、現在ストップの状態になっております。

 特に、ここの区間につきましてはご指摘の分、京阪の鉄橋、落合橋ですか、約270mほどございますが、そのうちの柴野住宅前の約150mぐらいが現在完成しております。残り一部が私部東線、都市計画道路にちょっとひっかっかります。その部分が未改修ということになります。残りが80m、公園のところが40mほどございます。特にその80mと40mの部分、120m部分がまだのところでございます。

 特に、ここつきましては、堤防の上、約2mほど通路としてあります。ここにつきましては、毎年草刈りをやりまして、除草工事等はやっております。しかし、ここを整備するとなれば、田んぼの方との落差が相当ありまして、それと河川側の方も2、3mの高さがございまして、これを緑道として整備していいものかどうか、暫定的に何らかの形で利用できないかどうか、そこら辺を今のところ検討しているところでございまして、緑道の整備につきましては120mをすべていくとなれば相当の経費もかかりますので、今のところそれにつきましては、考えることがなかなか困難ではないかと、このように考えております。



○議長(山口幸三) 13番、大中議員。



◆13番(大中寛次) 今、話のついでやから。

 今、星田北線でガスの工事やってんのや。あれはいつまでの許可しとんのや。



○議長(山口幸三) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) ちょっと私、承知しておりませんので、すぐ調べましてご答弁させていただきます。



◆13番(大中寛次) お前のとこ許可せな、勝手にできんのんか。今物すごく混雑しとるやんか。



○議長(山口幸三) 大中議員、ちょっと待ってくださいね。まとめて答弁させますので。

 ほかに。

 14番、谷議員。



◆14番(谷巖) 私のひがみかしれませんねんけど、いろんなことを土木の方にお願いをしとるんですけど、一向にやってもらえないと。よう考えてみたら、新人てあかんねんなということが、最近ちょっとわかってきたんですけど、ちょっとひがんでるとは思いますけど、要望出したときには、できるだけ早くやっていただきたいと。私、できないことは言っておりませんので。安く、簡単にできるやつをお願いしておりますんで、その辺ご理解の上、お願いしたいと思います。



○議長(山口幸三) 市民クラブの質問の途中でありますが、ただいまから暫時休憩いたします。

    (午後2時17分 休憩)

    (午後2時46分 再開)



○議長(山口幸三) 再開いたします。

 引き続いて市民クラブの一般質問を行います。

 先ほどの大中議員の答弁を先にさせたいと思います。山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) それでは、休憩いただきまして申しわけございません。道路の許可条件等につきまして、大中議員さんのご質問にお答え申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。

 当ご指摘の工事区間、大阪ガスが工事をやっております。これにつきましては、枚方警察から8月30日付で許可が下りております。それに基づきまして、交野市の方で道路占用許可を与えております。

 工事期間につきましては、8月30日から180日間となっております。その期間につきまして、4回程度に工事を割りまして工事を施工することになっております。特にここの期間に入りますと、農繁期等に入ります。それにつきましては施工業者等に対しまして、農耕に支障がないよう指導したいということでやっていきたいと思っております。

 それから工事用の看板、早速ご指摘をいただいておりますので、現地の方へ向かわせさせました。もしもそういうことが不備でございましたら、早急に工事用の許可条件内容等掲示さすようにいたします。多分、しておりますが、ひょっとしたら見えにくい場所に設置してるかもわかりません。通行される車等にも支障があっても困りますので、させたいと思います。

 それから、警備員の配置につきましても、うちの方に許可条件の中で警備員の配置図もございますので、それに適合してるか再度点検させまして、漏れがありましたらそれを守るよう、こちらの方で指導したいと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。



○議長(山口幸三) 13番、大中議員。



◆13番(大中寛次) なかなかええ答弁してもろて、何でもそない言うてもうたら何も言うことないんや。

 ほんで、谷議員が言われたやつを、よっしゃよっしゃと言わんと即実行してやったってもらいたいと、これ要望しておきます。おおきに。



○議長(山口幸三) 12番、有井議員。



◆12番(有井貞登) 私の方からは5点目の質問、機構改革についてを質問いたします。

 先ほど答弁をいただきました。まず最初に、いま少し検討を要するところが残っておりますと。市として案の作成に時間を要しておるのが現状やということで、そしたらそれがいつごろまとまって、そして残ってる内容というのはどういうことなんかなと。いつからやっていこうかというふうについて、まずお聞かせください。



○議長(山口幸三) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 現在、いろいろと部内で調整をやっております。また先ほどもご答弁させていただきましたように、理事政調会議等々でいろいろと検討をいたしておるところでございます。

 今、現在大きなところでは理事政調会議と申しますか、これについての位置づけをどうすべきかと。現実にこの機構の中で表現できないものかどうか、この辺のことが最大のことでございます。

 そしてまた、その他今回機構改革で大きく考えております新しい総合計画、これを推進するに当たっての体制づくりをせないかんと、こんなところから、いろいろと検討いたしておりまして、これらの最終調整をやっていると。

 例えば、今考えております中では、各部間の企画立案と申しますか、この辺についての調整を図らないかんということから、部に調整担当を置いていくと。また調整担当を置きました者についての統括をどこでやるねんと、この辺についてもどうあるべきかと。やはり新しいそれらを統括する部を設けなければならないであろうと、こんなところも検討いたしておるところでございますし、また具体に、例えば都市整備部でございますが、これも今いろいろと考え方がございまして、現実に市民の皆さんが市にお越しいただいたときに大変不便と申しますか、わかりにくいとおっしゃっていただいているのが、例えば道路、河川、公園がございますが、現行はこれらを維持管理する部門と事業する部門、これを分けております。しかしそれがどうもわかりにくいと。

 さらば例えば道路であれば、道路に維持するところも事業するところも一本化してはどうかと、こんなところ、いろいろございまして、この辺のことも含めて、今再度、最後の調整を行っておると、こんな思いでございます。

 時期的なことを申すならば、何といたしましてもこの9月中には原案を何とかまとめてまいりたいなと、こんな思いでございます。そして10月に入りまして、今後どうあるべきかということについて、議長団とも十分調整させていただきながら、早い機会に議会上程させていただきたいとこんな思いで取り組んでおりますので、いましばらくお時間をいただきたいと、このように思います。



○議長(山口幸三) 12番、有井議員。



◆12番(有井貞登) 先ほどの中で、ちょっとわかりにくいところがありましたので、確認いたしました。

 もともと質問の趣旨は、これは第3次総合計画に入る前の約1年、その少し前から庁内でいろいろ検討されました。議会の方ともいろいろ協議する場がございました。その中で、一番重要なのは、第2次総合計画の部分でよくできた部分、また課題として残った部分、そこのところをきちっと自己評価しなくてはなりません。その自己評価する中で、第3次の総合計画をつくり、またそれを実現さすためには、やはりそれなりのきちっとした体制が要りますねと。そういうふうなことを踏まえた形の1年前からの準備が要りますよというふうなことをたびたび申し上げてきたわけでございます。

 しかしそれがここで書いてありますように、時間が足らなかったらできませんでした。時間が足りなかったということは、指示はしたけども他業務に追われてできなかったのか、そこのところが一番重要なんと違うかなと。

 機構改革も、いつの間にか若手のいろんな人が出てこられて十分やる。これは大変いいことだと思うんですが、本来組織を形成するためには、ある意味では長い間役所の職員として、長として頑張ってきておられる。何が問題であるかというのは、若手よりリーダーが一番よくわかってるはずだと思うんです。そのリーダーの思いでこういう形にやっていきたいねんと。それが今度の第3次総合計画をつくり、それを実現するためにはぜひこうやっていかなくてはならないというふうになっておる姿が当たり前ですよというふうなことから、3月議会には何でそれができなかったんですかということで指摘させていただいたわけです。

 それが十分にできなかった。まさに時間がなかったからできなかった。時間がなかったからできない形だけで済まされるのかなというところを、十分考えてもらわなくてはならないなと。そのとき、市長の方から力強く、そういったことがありましたから、秋にはきちっと新たな改革をし、いわゆる総合計画実現のための体制をやっていきますとあったわけです。そこにはどんな指示が、助役、理事、部長、課長それぞれ全職員にわたってなされて、どういう体制で取り組んでこられたのか。

 たまたま若い方というのは、情報化推進のことを一生懸命やっておられる、その人たちが自主的にやってこられてる。それは副産物としていいことであって、本来の組織的に対応する機構改革というのはどうなってるのかというところが見えないわけ。

 そういった面で、しつこいようですけども、改めて今回質問させていただきました。助役さんのそれに対するご見解をお願いいたします。



○議長(山口幸三) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 今回の機構改革につきましてご説明させていただきたいと思います。

 特に、今前段おっしゃっていただきました第2次総合計画に基づく苦境はどうやったかと、この辺の反省も含めて、今回も取り組んでると、このようにご理解いただきたいと思います。

 第2次総合計画のときには、あれは昭和60年でございました。いろいろと組織を再編しながらいろいろやって取り組んでわけでございますが、いろいろと問題あろうと、こういうようなところから、大改革をいたしましたのが平成9年でございました。その組織をもって今日まで、第2次の総合計画の実現を目指して取り組んでまいったところでございますが、今度、第3次に当たりましては、例えば具体に第2次のときでしたら、市民とともにやると、こういうまちづくりやったと思います。

 今回につきましては、さらに市民参加のまちづくりと少し進んでると申しますか、行政が市民の視点に立った今後のまちづくりであろうと、こんな思いでそういうことをやっていける組織にすべきであると。

 こういうようなところから、今回の機構改革につきましては、午前中にも答弁させていただきましたように、市民にとってわかりやすいと申しますか、利用しやすい市役所、あるいはまた市民の視点に立った市役所。そして今回の第3次の総合計画、これが遂行できる組織体制と、こういうことを最大の眼点において組織を考えてくれという市長の指示がございました。

 それを受けまして、我々は取り組んだところでございます。現実には、確かに平成9年のときに取り組みました理事の問題、これにつきましても大きく議会の方からいろいろとご意見を賜っております。こういうことも踏まえながら、全庁的に、あらゆる部門について取り組まさせていただいたと、こういうようなところでございますので、よろしくご理解いただきたいと思います。

 また、今日の取り組んだ経過でございますが、確かに昨年12月からずっと取り組んでまいりました。これらの経過については、もし具体ということになれば、担当部長からご答弁させていただきたいと思いますので、ひとつご理解いただきたいと思います。



○議長(山口幸三) 12番、有井議員。



◆12番(有井貞登) 若い人たちが、いろんな市役所をよくしていきたいというふうな形で、いろんな職員にアンケートをとられたり、いろんな活動をされております。

 一番初めがおもしろいんですが、職員として見た市役所。どんなんかというと、みんなの声は人事に対する不満がいっぱい。そのほか管理職の無責任さや、一方で職員自身の意識の低さ、こういった回答であふれていたと。

 また市民から見た市役所は、特に窓口対応が悪い、呼んでも来ない、上から物を言う。たらい回し等々、そういう指摘を職員みずからが感じておられるというふうなアンケート。そこからスタートして、それを何とかいい市役所にしていこうというふうなことであったわけです。

 市長はそのときに、言うてみれば小さな市役所にしたい。そのために9月には思い切った機構改革をまとめてみたいと考えると。意見や知恵があればうれしいというふうな形であるわけです。

 3月からスタートして、いわゆる庁内では努力されてる。しかし、若手のグループである、やってる人たちはそうなんですけども、全職員がそれに参画してるかといえば、例えばアンケートをやっても670人のうちの十何人とか二十何人しかアンケートに回答してないというふうな形もある。

 例えば、そういう取り組みをしてるというのを助役の方から全理事、全部課長の方にきちっと指示されて、そのアンケートに対する意見をぜひ出してほしいというふうなことがあっても、それだけしかしないのか。それはそれで自発的にやってるから、自分たちは何もせんでいいというふうに考えるのか、そこで、進めた方というのが全然変わってくると思うんですね。

 若手の人たちが一生懸命頑張っておられるということについては、理事者も我々も思います。若手が言われてる部分と議会がいつも言ってる部分が、結構同じようなことを感じておられて、また意見として出されている。

 要は、待ったなしの市の職員、庁内体制にある。何とかしていかんとあかん。そのことをみんなの意見を聞いてからでないとわからんと、でないとできへんねん。今の理事の対応をどうせんとあかんから、そんなもの理事の者がそれを考えられますか。理事はこうなかったらあかん、こうしてほしいという要望を出さん限り、なかなか組織としては形成できないんと違うかなと。

 みんなの意見を聞くということについてはそれはそれでよろしいんですけども、第3次総合計画を実現するために、こういう組織、機構で進めていきたい。したがってこういうふうに考えるので、この中身についていろいろ意見反映をしてほしい。また訂正する部分があればやってほしいというふうに進めていくものではないんかなと思うんですけども、そのものはいつ出てくるんですか。助役さんどうですか。



○議長(山口幸三) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 少し今回の機構についての検討経緯、これを一応説明させていただきます。

 昨年12月25日に、各部長あてに組織、機構のあり方について、現行の業務内容や組織体制についての評価と、今後の課題についての対応策を紹介いたしました。これを受けまして、本年1月30日、2月2日にそのヒアリングを行ったところでございます。私もその場に出まして、各部長の意見等を聞かせていただきました。これが始まりでございます。

 そして、3月に入りまして、職員ワーキング活動による意見集約、これは若手職員、いろいろと検討してくれて勉強会をやってくれてますので、そこらが意見集約となったわけでございます。これらの各部長の考え方、あるいは若手の考え方、この辺についてのこと、またあるいは12月であれ本年3月であれ、議会でいろいろとご意見を賜ったと思います。これらのことを意見集約いたしまして、本年5月に企画調整課が一応組織、機構を所管する課でございますので、ここで基本方針と申しますか、試案を作成したところでございます。

 これを受けまして、各関係若手職員の打ち合わせ、職員への提案募集実施の意見、ここらをやったわけです。これが6月21日でございます。

 そして、それらを受けまして7月4日には理事政調会議、そしてまた8月13日も理事政調会議、素案の説明、組織全体、各部の調整機能の強化等についてとやったわけでございます。

 そして8月16日、企画調整課におきまして各ヒアリングの実施をやったところでございます。先ほどの理事政調会議等々を経て、さらに突っ込んだ機構が素案ができ上がってきましたので、それに基づいて、再度企画調整課が各部の部長、課長等のヒアリングを行ったと。そして全職員あて、機構改革に対する提案や意見を求めたところでございます。これが先ほどおっしゃっていただいた16人の職員あるいは4係から合計55件の提案と意見が提出されたと、こういうことでございます。

 これらを受けまして、8月28日、理事政調会議を開催し、素案の説明、職員からの意見とその回答についてと、これらを会議の案件とさせていただいたところでございます。

 そして9月4日に55件の提案と意見に対しての素案作成時の基本的な考え方を回答したところでございます。そして9月7日には全職員あて、職員提案の結果概要を報告させていただきました。そして9月12日、19日に理事政調会議につきまして理事のあり方について、これらについての市長の思いを、直接理事調整会議で思いを述べられていろいろと調整をやったところでございます。

 そして、先ほど少し申しました都市整備部の業務内容について、改めて現課の思いとそしてまた企画調整課での思い、そしてそれらと各理事の思いはどうかと、この辺について業務内容についてどうあるべきかと、この辺について話をやったと、これが今の現時点でございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(山口幸三) 12番、有井議員。



◆12番(有井貞登) それのトータル責任者といいますか、そういう構想でいろいろやっていくまとめは助役さんがやられておるんですか。



○議長(山口幸三) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 一応、今回は課といたしましては企画調整課です。そしてまたそれを統括する総務部、そして私と、こういうような形で対応させていただいてると、こういうことでございます。



○議長(山口幸三) 12番、有井議員。



◆12番(有井貞登) 要は助役さんが、本来は機構改革する必要なければすることも要らないわけですわ、きちっとやっていけるということであれば。しかし、機構改革しなくてはだめだと思ったから機構改革をするべきやという形にされたと。若手の皆さん方の意見も聞く。課長、部長の意見も聞く、理事者の意見も聞く。しかしその意見を聞くというのは、構想としてはこんな形でないとこの行政運営がうまくいかないから、それについていろいろ意見聴取をしていくということなのか、とにかく何でもいいから意見を言うてくれということなのか、そこがちょっとわかりにくいんですけどね。



○議長(山口幸三) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 新しい総合計画をやっていこうといたしますれば、現行の組織はどうかと、この辺、十分検討させていただいたところでございます。

 一番大きな部分は現行の組織につきましては、俗に言う管理部門、事業部門と、こういう大きな二つの柱でやっております。しかしながら、新しい総合計画を遂行しようといたしますれば、どうしても今管理部門の中に、俗に言う総務あるいは企画、これが一緒に入っておりますので、やはり企画部門は独立さすべきであろうと。これにつきましては、過去あるいは今日まで各職員の中、あるいは議会からいろいろとご意見を賜っておりますので、今回の分については企画部門の独立、そして管理部門、そして事業部門、大きく3部門の大きな柱の中でやっていくべきであろうと、こういうことを思ったところでございます。

 これらのことを基本にいたしまして、新しい総合計画の実現に向けてできる機構、組織、こういうのを目指してはどうかと、見直してはどうかと、こんな思いで取り組んだところでございます。



○議長(山口幸三) 12番、有井議員。



◆12番(有井貞登) 体制としては、そこまで取り組まれた経過、大体わかりました。

 しかし要は、いわゆる企画、管理、事業部門、そういった形で総合計画を実現するためには、そういったことをきっちり明確化していきながら、役割をきちっとしてやっていこうと。だから体制づくりというのは、何ぼでもできると思うんですね。あとは、その体制の中でやる人間がきちっとできるかできんかというふうなところと思います。

 そういった面では、ある一定の方向というのは出せれる、つくれるんではないかというふうに思います。1年かけて言うてきます。ことしの3月からの分が来年の3月になるかしれませんが、要は総合計画がスタートしたけども、体制はおくれてきましたと。1年後におくればせながらやります。それならそれできちっとしていいと思います。

 ただ、やり方を見ていますと、一番の企画管理、あるいは事業部門としてはいろんなセクションがある。しかし、このこと自体というのはそのセクションがあったらできるというもんではなしに、一部長であれば、部長の頭の中に企画、管理、人材育成も含めた人事、そして事業部門のことも管轄できる。これがきちっとできるのが、ラインの責任者の部長なんですね。そしてそれをきちっと指導できる理事、それの程度により部長、課長、いろいろ職責というのがあると思うんです。そのこと自体をきちっと明確化せんと、何ぼ形つくってもあかんのと違うかなと。

 このアンケートの中でおもろかったのは、例えば理事の役割とか、部長の役割とか、それぞれの13階級の役割があるけども、そこの役割の中身が本来なかったらあかんのが、例規集にも役割がないというふうに、若者が見とるわけですな。その役割がないところで何で管理職として人材があるんであろうかというところも、大きな一つの課題としてあると思うんです。

 そういった面で言えば、体制はすぐにでもできる。あとそこのそれぞれの人材を、いかにきちっとその職について仕事をさせるかさせないか、これはリーダーの仕事しかないわけです。そういった面でのことで、非常に不満を思うというのは、秋には何とかやっていきたいというふうに言われて、今もなおいろんな人の意見を聞きながらやってますねんというところは、ならばいつになったらできるのかなというところで、いろいろ質問し、提言をしてきた経過からいえば、不満がありますよということを踏まえて、来年3月なら3月、きちっとやっていきますと。しかし、そのことが議会にもそうですし、全職員が十分理解しとかんとあかんというふうに思います。

 全職員は総合計画をみんな持ってるんですか。



○議長(山口幸三) 雲川総務部長。



◎総務部長(雲川勝己) 総合計画は、全職員にすべて配付済みです。



○議長(山口幸三) 12番、有井議員。



◆12番(有井貞登) その総合計画がようわからんという方もおられるようにも聞いてます。

 そういった面では、それぞれの課、部においてやっぱり総合計画の意味合いというのを、自分の部は部なりにきちっと確認し合うということもなかったら、総合計画実現のために職員として何をやるというのもわからないような気がします。

 そんなことを聞いたんで、全職員に行ってないんかなというふうに思ったんですが、全職員に行ってるようですんで、これから機構改革をされて、有意義な庁内運営ができるよう期待して、私の方から、とりあえず終わります。



○議長(山口幸三) 11番、吉坂議員。



◆11番(吉坂泰彦) 私も機構改革について、一言議論したいと思います。

 今助役の方から答弁の中にあったんですけども、市民にわかりやすい組織にしたいということ。これは当然、行動も含めてると思うんで、市民のために動く組織にしたいということも入ってると思ってるんですけども、私はそれと今回の機構改革でお願いしたいのは、市として、行政としてやらなあかん業務は徹底的にやりますよという組織、そういう組織でもあってほしいんです。そういう機構の改革をしてほしいなというふうに思うんです。

 今回の一般質問で、質問要旨を見まして、これ初めて違うかなと思うんですけども、4会派1個人が第二京阪について一般質問するんですね。私、議員になってもう6年ですけども、こんなん初めて違うかなと思うんです。それぐらい今回、この9月議会で第二京阪については非常に重要な問題だと、議員の皆さんは思ってると。

 もう一つは、機構改革についても、皆さんの質問に多く出てる。やっぱりこういうふうに考えますと、今回、第二京阪の問題を担当しているいわゆる特別事業対策室、それについての機構改革は一体どんな考えで進んでるんやろうか。

 小川理事の方にお聞きしたいんですけど、今回機構改革に当たって、どういう考えで特対室として臨んでおられるのか、考え方を聞かせてくれませんか。



○議長(山口幸三) 小川理事。



◎理事(小川武士) ご案内のとおり、従来、今でもそうですけれども、特別事業対策室は部の機構の中に入らない、いわゆる臨時機構という位置づけでございました。しかし、私、最初から特対室に所属しておるわけですけれども、十数年臨時機構ということもございました。いろいろ機構改革のたんびに、例えば特別事業対策室という臨時機構を廃止して、既存の都市整備と一緒にしてはどうかと、こういった意見も申し上げてまいりましたし、そのことについても長を初め理事政調会議等議論をしてまいりました。

 しかし、まだ行き先が見えていない状況の中で、いろんなそういう関係機関あるいは地元、調整せなあかん特別な事業であるという位置づけのもとで、いわゆる今まで臨時機構ということで位置づけをそのまま続けてまいったわけでございます。

 今回、経過でございましたけれども、一応正規の機構の中に組み込んではどうかという討論もございました。その中で当然、特別事業対策部という考え方もございました。現在、私が主張いたしておりますのは、室のままでいいのではないかという考え方で今議論しておるわけですけれども、そういった形で何が、今後これから事業が展開される中で、最もふさわしい体制になるのかと、こういうことを議論してまいりました。

 しかし、現実に例えば今年度、あるいは今年度中に地元説明が完了し、それぞれ例えば沿道の話、道路の機能復旧の話、河川の機能復旧の話ということになってまいりますと、勢い計画の段階ではプロジェクトチームを組みまして、いろいろ部会の中で検討しておりましたけれども、実際の問題としては現課で判断いただくとか、現課で直接事業者と、地元と調整していただく、こういう時期も出てこようかと考えております。そういう意味では、あくまでもやっぱり臨時的な性格を持った室であるということは否めないことだと考えております。

 したがいまして、、今回、部制という話がございましたけれども、臨時機構ではなしに行政に組み込まれた機構の一つとしてではございますけれども、従来のまま名称としては室がいいのではないかというふうに議論してきて、私は今その方がいいのではないかというふうに考えているところでございます。



○議長(山口幸三) 11番、吉坂議員。



◆11番(吉坂泰彦) 第二京阪の問題というのはご存じのように、第二京阪がどんな格好ででき上がるのか、これによって交野のまちづくりというのは大きく変わるわけなんですよね。何も、学校で校区の変更があるん違うかというだけでなくて、全部に関係するのが第二京阪の問題やと思うんですよ。

 だから、この問題について徹底的に庁内で、全庁的に議論してほしいんですよ、我々は。そのことによって、一定の絵をかいてほしい。まちづくりの、市としての庁内の希望としてはこういう絵をかきたいんだというプラン、青写真を出してほしいんですね。

 そのために、僕なんか考えると今の特対室では人間が余りにも不足してるんと違うかと。そういう事業をやっていくためには、そういう絵をかく、将来第二京阪ができ上がった時点、どんな第二京阪になるかというのはまだまだ議論の余地があるかもしれませんけども、そういう議論をもっと今から−−今でもおそいと思うんですけども、徹底的にやってほしい。

 そのことに基づいて、こういう絵をかいて、国と道路公団と話を詰めていくんだと、地元とこういう話をするんだということをやってもらわないと、次のまちの絵のかき方が、僕はないと思うんですよ。

 道路一つにしても、今部分的に生活道路とか準用河川の話をちょくちょくやりますけども、しかし根本は第二京阪がどういうふうになるか、これによって道路の流れ、車の流れ、人の流れ、そして水の流れ、皆変わりますから、そのあたりに徹底的に、我々は今回の機構改革についていいチャンスだなというふうに思ってるわけです。

 そのことで、議会もこれだけ注目している課題ですし、これからまちづくりにとって大きな問題である第二京阪をよりよいものとするためにも、今回の機構改革で人材を多く投入してほしいというふうに思うわけです。

 そのあたりについて、市長、どういうふうにお考えですか。



○議長(山口幸三) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 考え方は吉坂議員と全く同じ考え方を持っております。今、小川理事が答えましたように、現行ご案内いただいてるでしょうか。都市整備部のところから臨時に特対室というのを、組織機構図に出てます。これでは、先を見ていけないだろうと。現課あるいは皆の意見も聞いて、今おっしゃったような趣旨で市長、助役、そして一つの部ないし室と、そこまで組織上機構図を上げていったと。これで現時点ではそういう体制でいくと。

 さて、これがどんどん進んでいく、中ではお説のとおり一つの部、室の中で人員を派遣し、今おっしゃったように協力から幅広い対応をしていかなきゃならんと、そういう体制で、今まとまりつつございますんで、その他いろいろな部局ございます。

 先ほどの有井議員の話にありましたように、助役答えておりましたが、最終的に組織、機構の決定権者の立場で、いま一つ気にかかるのがありますので、その辺を今また各理事の意見も聞きながら原案としてまとめるのにいましばらく時間をおかりしたいと。これがまとまり次第、議長団ともご相談申し上げ、いつどうするかということは、また明らかになるであろうと。

 もう少しなんですけども、この辺が私は非常に大事なんですね。今おっしゃった部分も確かに重要なことでございますので、この辺は考えどおりまとまっております。

 ただ一つ、これは蛇足になりますけども、午前中の公明党議員団のご質問もございましたように、機構、組織、何ぼ絵はつくりましても、先ほど申し上げておりますように、総合計画の実行、実現のための努力、そして市民にわかりやすい。この現在の庁舎、別館も含めてその他いろいろありますけども、この限られたキャパの中でやらないかん。これが非常に問題です。そういう意味で午前中提案としていただきまして、教育は独立させた方がええんと違うんかとか、あるいはまた土木につきましては、市民にわかりやすい、あるいはまた総合計画の実行性という面からいきますと、ワンフロアでもって一つの都市整備部をやってしまうとか、いろいろな考え方があるわけですね。

 そんなことも踏まえて、最終の決定、決断にいましばらく時間をお貸しいただきたいというふうに思ってますので、ただいまのご質問のご趣旨、十分に心得ておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(山口幸三) 11番、吉坂議員。



◆11番(吉坂泰彦) 最後の質問をしたいと思います。

 福祉の関係で、質問が谷議員の方からあったわけなんですけども、別に福祉に限ったことじゃなくて、市の行政として中心的にやらない、けれど市が何らかの形でかかわってる。そういう計画があると。そういう話が入ってきたという場合に、我々議員よりも市の担当者のときに一番先にわかるわけですね、大体の物事というのは。その時点で、例えば議会に相談をするとかいうことにはならないと思うんですけども、やはり今回、中村部長の方からご答弁いただきましたように、いろんな施設が、対象100人を超えているいわゆる特別養護老人ホーム、そしてまた老健施設、こういうものをやはり計画が具体的に出てきてる。そういう時点では、一定議長団に若干の説明をしてもらう。議長団から議員の方に示してもらう。こういう計画が今ありますよと。しかし、この問題についてはどうなるかわかりませんよということをつけて説明というんですか、報告というのか、情報を与えてもらう。そのことが我々、そしたら市として協力できるものはどのあたりだろうか。どのあたりまで市としたら協力したらいいのだろうかといういろんな考えになるわけなんです。

 市民が要望してるもので市ができるだけ予算の支出が伴わないものを望むわけですけども、やはり周辺整備の問題というのがございます。そうしますとどうしても市の支出というのが必要となります。

 ですから、全部決まった後で、これ市が支出せんとあきませんねんというふうな言い方の提案ではなくて、当初からこういう計画があるんで、市の支出はこういうものが周辺整備にはこのぐらい要るん違うかなと思いますねんと。具体的な金額等々については提示せいとは言いませんから、そのあたりを議長団の方に報告してもらう。そのことによって、議員の方にまた知らせてもらうということで、議会運営も含めて、運営がスムーズになるんじゃないかなというふうに思うわけですけども、そのあたりのご見解を助役の方から、ひとつお聞きしたいと思うんです。



○議長(山口幸三) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 午前中の答弁からの、例えば具体の福祉施設、こういうなんが計画が入ってると、この辺からのご発言かもわかりませんが、今のご発言では、大きく市にあらゆることで何かの計画が入ってきたら、その計画が一定、物になるかならないかわからない、わからないけども、一応議長団にどやねんと、今こういうご質問でございますので、私ども各担当部の方にどういう情報が入るか、ちょっと私も具体にどうかなと思ったりいたします。開発の問題もありましょうし、いろんな問題あろうかと思います。

 この辺について、現実にどの辺まで確率の高い話かどうかと、こんなこともあろうと思いますので、この辺の取り扱いにつきましては、せっかくのご質問でございます。一度議長団とも十分調整させていただきながら、どうあるべきかということを検討させていただきたいと思いますので、ひとつご理解いただきたいと思います。



○議長(山口幸三) 13番、大中議員。



◆13番(大中寛次) 中村部長が、きょう丁寧に答弁してもろうた。その中において、14年度のやつが二つ入っとんのや。聞いとくなはれよ、14年度分が。養豚場と青山と2カ所。それは大阪府も予算通っとるやんか。それ議員がだれも知らんというような、ばかな話があらへんがな。そうでっしゃろ。そら知ってはる人もあるかしらんけどもや、そんなもんあんた、メンツつぶれとる、議員19人おっても、だれも知らん。議長あたりにもあいさつ行っとらへんがな。これは、助役さん、あんた責任とって謝ってくれ。こんなもん、議員が知らんのにやな、もう大阪府予算通っとるやんか。



○議長(山口幸三) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 今ご質問でございますけども、ちょっと私も入ってる話では、少しご説明させていただきたいと思います。

 これにつきましては、先ほど中村部長が答弁いたしておりますように、確かに東倉治方面での特別養護老人ホームが1施設と、そして青山ですか、この辺での老健施設、これが計画されているやに聞いております。この計画に当たっては、民間の方でございますので、この辺の計画をお持ちの場合は、市に相談されます。市はそれを受けまして北河内圏域というのがございますので、その圏域と申しますのは、大阪府の担当課が主担いたしまして、各市の老健担当と申しますか、このメンバーで寄った北河内圏域の会議がございます。そこで検討されまして、この施設についてはどうかということを検討されます。これを検討されて、その大阪府の担当者は、今度大阪府域全域を見られましてどうあるべきかということを検討されます。

 これが、そういうことをされまして、今後については一応14年度で具体にどうあるべきかと。もちろん14年度、国に補助金の申請もされます。そういう段階やというふうに聞いております。まだ具体に、大阪府の予算がついたとか、何ら決まっておりません。

 これから交野ではそういうことが計画されてるので、また調整圏域も一定まとまったように聞いておりますが、具体に国の方へ補助金申請等々されます。それを受けて大阪府がどうされていくのかと。ただ認可がおりれば、府の補助金等々出てまいると思いますが、今の時点が私が聞いておりますのは、一切何ら決まってないとこのように聞いております。



○議長(山口幸三) 13番、大中議員。



◆13番(大中寛次) 助役さんうまいこと言いよってなんやけど、中村部長の南病院はと言うた。南病院は個人でやりおるんや。そうでっしゃろ、個人で。せやから何もだれの承認も要らへんがな。青山と養豚場のやつは、市の予算、何ぼか要るやんか、せやろ。全然要らんということあらへんがな。道路とかそんなん行きよるがな。それやのにあんたに相談ないと、これはおかしいな。府の予算は通ったると聞いてんねん。

 ほんなら、中村さんかてあんたが知らんのやったら報告しよらへんがな。そうでっしゃろ。あんたそんな頼りないんのかいな。そうでっしゃろ、あんた頼りにしてん。

 いや、中村はんの答弁はええねん、おれは。



○議長(山口幸三) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 私からお答えします。

 せっかくのご発言でございますけれども、14年度の予算は、今13年度でございますので、大阪府の予算が通ったということはあり得ません。どういうふうにお聞きになってるか知りませんけども、今13年度です。まだ14年度の予算審議、大阪府はやっておりません。したがって、何かのお聞き違いだろうと思います。

 私の方としては、今東倉治、だれがどうやられるのかということについては、承知しておりません。したがって、ただ先ほど申し上げておりますように、言うならば施設の枠どり、枚方で何カ所、交野で何カ所と、北河内の広域調整圏で決定しております。そのことを大阪府に今知らせておると、その一覧表は、多分お手元に入ってると思いますけども、それの段階だけでして、これが府を通じて厚生労働省で認められるか否か、これすらわかりません。

 たださっきのお言葉の中で、市としてこういうたぐいの施設、一定の助成も援助もしなきゃならんということも想像されます。ただ、相手方の法人、経営者もはっきりしておりませんので、いまだ議長団にも議員の皆さん方にもお知らせするのはいかがなもんかと、こういう段階でして、順次進んで行くであろうと、こういうふうに思ってますので、ひとつぜひご理解いただきたい。

 南病院は、あれもただできるもんじゃございませんので、ちゃんと府の認可を取って増設するという段取りでやられておりますので、ぜひひとつご理解を賜りたいというふうに思います。



○議長(山口幸三) 13番、大中議員。



◆13番(大中寛次) ほんなら、市長や助役は偉いさんやからおれは下がっとるけどな。

 本当は、南病院は関係あらへん、自分の金で自分でやっとんのやから、そうでっしゃろ。今度の場合は、市の予算が積みよるからや、私が言うのは。後になって議長団、行ってごちゃごちゃ言われるよりも、事前に申請を出す折に議長団に行けと。3階へ上がりなはれと。そしたら円満にいけるよってに、それを思って私は言うてるのに。こんで置いときまっさ。えらい済んませんな。



○議長(山口幸三) 11番、吉坂議員。



◆11番(吉坂泰彦) こんな本会議で言いたくないんですけどね。今の市長の答弁は、やっぱり担当者の方から十分話を聞いてない上での答弁やと思ってます。

 やっぱり事業者の名前まで具体的に出てるわけですよ。場所まで出てるわけなんですよ。だからそんなんまだわからん話やとかいうことやなくて、大阪府の方は、それで上げたいと。北河内圏域で考えて交野で2つということで、府の予算を内定して、国に補助金を申請するという段階まで来てるわけなんですよ。だから、大中議員の方からは府の予算ついたという言い方をしたけども、これは市長が言うのは揚げ足取りみたいなもんで、そういう形で進んでるということを、具体的に知ってほしいわけですよ。

 我々の真意は大中議員が最後に言われたように、やっぱりそういう計画があって、完全に固まってから議長団のところへ来て、これ支出せなあきませんねんと言われて、我々が承認するよりも、事前にこういう計画があるんだから、こういうふうに進んでいきますよという計画を議長団にまず説明してくれと。そういうふうに言ってるわけですよ。それをわかりましたと言ってくれればそれで済んだ話なんですよ。そういうふうにこれから努めますと言うたら、それで済んだ話なんですよ。私が言いたいのはそこまでです。



○議長(山口幸三) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 大変誤解を招きまして、先ほど吉坂議員あるいは大中議員さんのご質問のご趣旨、再確認をいたしました。そういうとこで、今後につきましては、お説のとおり、事前に議長団を初め皆さん方にもぜひお知らせをするというルールを確立して、交野市議会としてのご理解を賜ってまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(山口幸三) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖) 長い間、お疲れさまでございました。これをもちまして、私たち市民クラブの代表質問を終わらせていただきます。本日はありがとうございました。



○議長(山口幸三) お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山口幸三) ご異議なしと認めます。よって本日はこれをもって延会することに決定いたしました。明21日は午前10時から本会議を開きます。どうもご苦労さまでした。

    (午後3時37分 延会)