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大阪府 交野市

平成13年  6月 定例会(第2回) 06月08日−01号




平成13年  6月 定例会(第2回) − 06月08日−01号







平成13年  6月 定例会(第2回)



            平成13年 第2回 交野市議会定例会会議録

1. 招集 平成13年6月8日 午前10時00分 第2回議会定例会を交野市議場に招集された。

1. 開会  平成13年6月8日 午前10時00分

1. 開議  平成13年6月8日 午前10時04分

1. 出席議員

  (議席)

      1番  前波艶子         2番  中田仁公

      3番  栗原俊子         4番  堀 憲治

      5番  浅田耕一         6番  稲田美津子

      7番  渡辺利雄         8番  坂野光雄

      9番  小林弘子        10番  吉井治海

     11番  中上さち子       12番  有井貞登

     13番  吉坂泰彦        14番  谷  巖

     15番  大中寛次        16番  竹内友之輔

     17番  山口幸三        18番  岩本健之亮

     19番  白岩陽太郎

1. 議会事務局職員出席者

   局長     林 充彦      次長     雲川安晃

   課長代理   東 良昭      課長代理   住野 博

   事務職員   福田美樹

1.法第121条による出席者

 市長         北田輝雄   助役         阪長 保

 収入役        奥西正明   教育長        永井秀忠

 理事         高島康光   理事         森本恭司

 理事兼市民生活部長  奥田鐵彦   理事         北岡 紘

 理事         金谷行允   理事         小川武士

 理事兼教育次長兼          理事兼消防長兼

            松本雅文              北田樹徳

 教育管理部長            消防署長

 理事兼水道事業管理者        行政管理室長兼公有地

            林  隆              阪長 敏

 職務代理者兼水道局長        活用処分推進室長

                   保健福祉部長兼

 総務部長       雲川勝己              中村由美子

                   福祉事務所長

 環境事業部長     武田博甫   都市整備部長     山本光茂

 学校教育部長     大橋 進   生涯学習推進部長   加地健彦

                   総務部参事兼税務長兼

 交野市立図書館長   関本 稔   公有地活用処分推進室 北田照夫

                   参事

 保健福祉部参事兼

            柴野東樹   都市整備部参事    福山敬三

 福祉サービス課長

 特別事業対策室参事  赤堀智昭   総務部次長      佐治秀隆

                   教育管理部次長兼

 市民生活部次長兼

            森田安弘   教育総務課長兼    星野義博

 市民課長

                   保健給食課長

 学校教育部次長兼

 指導課長兼交野市   八木隆夫   秘書室長       松本孝則

 教育センター所長

 市民生活部副参事兼

 星田出張所長兼           保健福祉部副参事兼

            栗田崇彦              龍見勝彦

 星田コミュニテイー         介護保険課長

 センター館長

                   生涯学習推進部副参事

 都市整備部副参事   山下 清              中角弘文

                   兼社会教育課長

 消防本部副参事兼          消防本部副参事兼

            谷 義明              谷崎正夫

 予防課長兼消防副署長        消防副署長

 水道局副参事     菊崎直哉   総務課長       中本悟一

 人事課長       宇治正行   財政課長       松宮 誠

 課税課長       根本謙次   保険年金課長     西川 豊

 環境生活課長兼

            堀井英明   農政商工課長     西原 忍

 水質検査室長

 社会福祉課長     大矢文嗣   健康増進課長     木原 剛

 リサイクル推進室長  田中淳一   開発調整課長     尾亀健次

                   土木管理課長兼

 公園みどり課長兼

            三宅 昇   ふるさといきもの   北尾茂樹

 公園係長

                   ふれあいセンター所長

 下水道課長      青木国光   特別事業対策課長   橘内博一

                   第1・第2・第3学校

 幼児対策室長     桝田幹夫              奥西 平

                   給食センター所長

 生涯スポーツ課長   中林善造   消防本部総務課長   冨本治夫

 会計室長       福井得司

            議事日程

                             平成13年6月8日

日程第1        会議録署名議員指名

日程第2        会期の決定

日程第3 報告第1号  平成12年度交野市一般会計繰越明許費繰越計算書について

日程第4 報告第2号  平成12年度交野市一般会計事故繰越し繰越計算書について

日程第5 報告第3号  交野市土地開発公社の経営状況について

日程第6 報告第4号  交野市体育文化協会の経営状況について

日程第7 報告第5号  交野市文化財事業団の経営状況について

日程第8 報告第6号  交野市水道サービス株式会社の経営状況について

日程第9 議案第27号  専決処分事項報告について(交野市市税条例の一部を改正する条例)

日程第10 議案第28号  専決処分事項報告について(平成12年度交野市一般会計補正予算(第6号))

日程第11 議案第29号  専決処分事項報告について(平成12年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号))

日程第12 議案第30号  専決処分事項報告について(平成12年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第5号))

日程第13 議案第31号  専決処分事項報告について(平成13年度交野市一般会計補正予算(第1号))

日程第14 議案第32号  専決処分事項報告について(平成13年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号))

日程第15 議案第33号  専決処分事項報告について(平成13年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第1号))

日程第16 議案第34号  交野市民の生活環境を守る条例の一部を改正する条例について

日程第17 議案第35号  交野市生活環境紛争処理条例の制定について

日程第18 議案第36号  交野市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

日程第19 議案第37号  交野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について

日程第20 議案第38号  交野市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について

日程第21 議案第39号  交野市火災予防条例の一部を改正する条例について

日程第22 議案第40号  工事請負契約締結について(交野市立郡津小学校屋内運動場大規模改造工事)

日程第23 議案第41号  平成13年度交野市一般会計補正予算(第2号)について

日程第24 議案第42号  平成13年度交野市老人保健特別会計補正予算(第1号)について

    (午前10時00分 開会)



○議長(白岩陽太郎) おはようございます。本日はご参集を賜りましてありがとうございます。これより本日をもって招集されました平成13年第2回議会定例会を開会いたします。

 ただいま理事者からあいさつしたい旨の申し出がありますので、発言を許可いたします。北田市長。



◎市長(北田輝雄) おはようございます。議長のお許しをいただきまして一言ごあいさつを申し上げます。

 本日、平成13年第2回議会定例会の招集をお願い申し上げましたところ、全議員のご出席を賜りました。まことにありがとうございます。

 新しい世紀の幕あけを迎えまして、はや158日が過ぎ去りました。まさに光陰矢のごとしでございます。

 去る3月定例議会におきましては、平成13年度の各会計予算のご同意を賜りまして、おかげさまで新年度に入り順調に市政推進を見ておりまして、改めてご協賛いただきました議員各位に厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 今議会にご審議をお願いいたしております案件は、平成12年度の一般会計に係る繰り越し関係の報告が2件、交野市土地開発公社の経営状況外3件の報告案件が4件、法改正に伴います市税条例の一部改正の専決処分事項報告外6件の専決処分事項報告に加えまして、市民の生活環境を守る条例の一部改正に関連いたしまして、新たに生活環境紛争処理条例を制定いたしたく、ご提案を申し上げております。そのほかに国保条例の一部改正外3件の条例一部改正と郡津小学校屋体大規模改修に係る工事請負契約の締結案と平成13年度の一般会計、そして老健特別会計の補正予算、合わせまして22件を予定させていただいております。何とぞご協賛賜りますようよろしくお願いいたします。

 なお、来る8月末をもちまして任期満了となります人権擁護委員3名の推薦に係る人事案件につきましては、本来、本日議会冒頭にご提案申し上げるべきでございますが、いましばらく時間を要しますことから、今議会中にご提案申し上げたく存じておりますので、ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 また、ご案内いただいておりますように、去る4月30日付をもちまして、本市の職員として在職36年の経験を持ち、特別事業対策室長の加嶋室長が一身上の都合によりまして退職をいたしました。その後任といたしまして特別事業対策室長に橘内博一君を任じましたし、ともに都市整備部参事の赤堀智昭君を特別事業対策室参事に配置いたしましたことをお知らせ申し上げまして、まことに簡単で措辞でございますが、議会開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。どうかよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。



○議長(白岩陽太郎) 次に事務局より諸般の報告を受けることといたします。事務局長。



◎事務局長(林充彦) おはようございます。まず議員の出席状況をご報告申し上げます。本日の会議出席議員はただいまのところ18名でございます。なお、渡辺議員は所用のため遅刻の旨届け出がございました。

 次に、前定例会閉会後、本日までの議長報告及び諸会議の報告を申し上げます。

 まず議長報告といたしましては、監査の報告はお手元にご配付申し上げておりますとおり、例月出納検査結果、随時監査の結果及び保健福祉部、消防本部、水道局、同和対策室、人権擁護推進室、総合受付窓口推進担当、会計室、議会事務局、行政委員会事務局に係る定期監査の結果並びに行政監査の結果報告が議長あてに提出されております。なお、詳細につきましては関係書類を事務局で保管いたしておりますので、閲覧いただきたいと思います。

 次に、諸会議の報告を申し上げます。

 まず、4月17日、奈良県桜井市におきまして第66回近畿市議会議長会総会が開催され、会務報告の後、支部長提出議案及び会長提出議案について審議が行われ、それぞれ承認、可決されました。

 次に、5月22日、東京都におきまして第77回全国市議会議長会定期総会が開催され、会務報告の後、部会提出議案23件について審議が行われ、全議案が承認、可決されました。

 次に、5月23日、東京都におきまして第81回市議会議員共済会代議員会が開催されまして、役員選任の後、平成12年度会計決算について審議が行われまして、承認されました。

 最後に、6月1日、東京都におきまして人口増等都市問題対策議会協議会が開催され、平成12年度決算及び平成13年度予算並びに運動方針について審議が行われ、それぞれ承認、可決されました。

 以上で報告を終わります。

    (午前10時04分 開議)



○議長(白岩陽太郎) これより会議を開きます。

 本日の議事はお手元に配付いたしております議事日程のとおり定めておりますので、ご了承願います。

 日程第1 会議録署名議員指名を議題といたします。会議録署名議員は会議規則第81条の規定により議長において17番山口議員、10番吉井議員を指名いたします。

 日程第2 会期の決定を議題といたします。お諮りいたします。今期定例会の会期は本日から6月22日までの15日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって会期は15日間と決定いたしました。

 お諮りいたします。この際日程第3及び日程第4の2件を一括議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、日程第3及び日程第4の2件を一括議題とすることに決しました。

 日程第3 報告第1号 平成12年度交野市一般会計繰越明許費繰越計算書について

 日程第4 報告第2号 平成12年度交野市一般会計事故繰越し繰越計算書について

 以上2件を一括して理事者から報告を求めます。高島理事。



◎理事(高島康光) ただいま議題となりました報告第1号 平成12年度交野市一般会計繰越明許費繰越計算書につきまして、ご説明申し上げます。

 これにつきましては、今議会で提案いたしております平成12年度一般会計補正予算(第6号)で繰越明許費の補正をお願いしているものでございます。

 初めに、農林水産業費、農業費の藪の下水路新設事業でございますが、本工事は民有地に農業用水路を新設するもので、地権者との調整に時間を要したことなどから、工事発注がおくれ、工期が平成13年度にずれ込むことになり、工事費800万円を翌年度へ繰り越すものでございます。

 次に、土木費の道路橋梁費、交野山手線道路新設工事(第4工区)に伴う附帯工事(その1)事業でございますが、本工事は交野山手線新設に伴い旧道路上に歩道を設置するもので、関係機関との協議の結果、道路事情の安全面から、旧道と新道、交野山手線との切りかえ後の施工とすることになり、工期がおくれ、工事費2千254万7千800円を平成13年度へ繰り越すものでございます。

 次に、私市5号線道路改良事業でございますが、民有地との明示確定に時間を要しておりますことから工事がおくれ、工事費390万円を平成13年度へ繰り越すものでございます。

 次に、教育費、社会教育費の青年の家講習用コンピューターシステム整備及び青年の家コンピューター研修室用什器購入事業でございますが、この事業につきましては、国の補正予算措置を受けて取り組んだもので、3月議会で予算をご可決いただきました。そのため事業期間が短く、平成13年度へ備品購入費510万円を繰り越すものでございます。なお、本事業につきましては、既に国庫補助金の内示を受けておりまして、337万8千円の未収入ではございますが、特定財源が措置されております。

 以上が平成12年度から平成13年度へ繰越明許させていただくものでございます。ご承認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 続きまして、報告第2号 平成12年度交野市一般会計事故繰越し繰越計算書につきまして、ご説明申し上げます。

 教育費の小学校費と中学校費で、市内各小中学校給食用エレベーター保守点検及び定期検査委託事業でございまして、小学校費は契約額が101万8千80円で、既に支出した額が50万9千40円で、翌年度へ繰り越す額が50万9千40円でございます。中学校費は契約額が29万6千520円で、支出済額が14万8千260円、繰越額が14万8千260円でございます。

 繰り越しとなりました理由でございますが、契約内容につきましては、すべて年度内に履行されておりますものの、会社側の事情により請求行為がおくれることになり、5月末日の出納閉鎖期日までの執行が困難な状況でございます。請求行為があればいつでも執行できるように予算を繰り越すものでございます。

 なお、予算の定めを要しない事故繰越しとさせていただきましたのは、本事業につきましては、委託期間は既に終了し、契約内容もすべて履行されておりまして、支払いのみができない状況のためでございます。

 以上が繰越計算書の概要でございます。ご承認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) 説明が終わりました。

 これより報告第1号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 質疑なしと認めます。以上をもって報告第1号の報告を終了いたします。

 次に、報告第2号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 質疑なしと認めます。以上をもって報告第2号の報告を終了いたします。

 日程第5 報告第3号 交野市土地開発公社の経営状況についてを議題といたします。

 理事者から報告を求めます。北田市長。



◎市長(北田輝雄) それでは、交野市土地開発公社の経営状況につきましてご報告させていただきます。

 初めに、当公社の平成12年度の事業の概要と決算状況をご説明いたします。

 当年度の公有地取得事業につきましては、土地取得面積は185.76?、約56坪余りでございます。その取得等に要しました事業費総額は4千59万8千364円でございます。また、公社の公有地の売却処分につきましては、売却面積は3万6千695.71?でございます。売却総額は51億9千667万1千782円でございます。したがいまして、平成12年度末の公社保有土地は、総面積が18万9千210.35?、その総額は295億7千297万9千507円となります。

 次に、平成12年度の決算状況でございますが、平成13年3月31日現在におきまして公社が保有しております資産は、流動資産が300億9千389万9千649円、固定資産が24万9千601円、合計で300億9千414万9千250円でございます。これに対します負債及び資本の額は、流動負債が593万323円、固定負債が297億6千200万円、資本金が500万円、準備金が3億2千121万8千927円、合計で300億9千414万9千250円でございます。

 また、当年度の損益収支におきましては、収入総額が52億632万2千292円に対しまして、支出総額が51億2千964万2千851円となります。したがいまして、収支差額が7千668万9千441円が当年度の純利益となり、前期繰越準備金2億4千452万9千486円を加えますと、実質3億2千121万8千927円が平成13年度への繰越準備金となります。

 以上が平成12年度の事業と決算の概要でございますが、詳細につきましては事業報告書及び決算書の貸借対照表、損益計算書、準備金処分計算書並びに財産目録明細表をご高覧いただきたいと存じます。

 続きまして、平成13年度の事業計画と予算についてご説明を申し上げます。

 当年度は都市計画道路私部西線整備事業の用地取得を予定いたしております。取得予定面積は約75?でございます。

 また、公社保有地の売却処分を予定いたしておりますのは16事業で、売却予定面積は約1万?でございます。

 予算につきましては、収入予定額が29億1千507万円、支出予定額は46億9千136万8千円計上いたしております。

 支出の主なものは、事業費、販売費及び一般管理費、債務的支出の借入金償還金、事業外費用の支払利息、予備費でございます。これを補う収入財源は、公社保有地を売却いたします事業収益、債務的収入であります借入金、事業外収益を充当することといたしております。

 詳細につきましては、13年度公社予算書をご高覧いただきますようお願い申し上げまして、交野市土地開発公社の経営状況の報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(白岩陽太郎) 報告が終わりました。これより報告第3号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。18番、岩本議員。



◆18番(岩本健之亮) 済みません、今ちょっと見たところで、どうご質問申し上げたらいいのかわからないんですけども、的が外れておりましたらお許しをいただきたいと思うんですが、事業報告書の7ページ、振替及び交換に関する事項とあるわけですけども、この減少したということは、公社から売却、もしくは市の方へ買い取ったというように解釈をしたらいいんだろうと思うんですけど、それで間違いはないんでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 高島理事。



◎理事(高島康光) おっしゃるとおり、そうでございます。市の方で売却した分−−済みません、振替の分につきましては、名称変更の分だけでございます。よろしくお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 18番、岩本議員。



◆18番(岩本健之亮) 名称変更です、そうしますと、7ページの一番下、東倉治「(仮称)福祉の里」整備事業、2千755?ですか、これはどういう名称に変えられたんでしょうか−−自然環境、この横。わかりました、済みません、いいです。今思いついたんでほんま申しわけないんですけどね。

 この土地はどんな位置でしたかね、どこにありましたかね、場所大体わかるんですよ。わかるんですけども「福祉の里」の構想の中のたしか北東部に位置した土地だろうと思うんですけど、間違いないんでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 阪長助役。



◎助役(阪長保) ちょうど、かつてございました養豚場跡地のさらに山側と申しますか、その山側でございます。当初「福祉の里」構想、あの一体の整備という目的で買収したわけでございますけども、今日の状況でございますので、山側でございますので、ここに書いておりますように今回内部で十分調整いたしまして、今後については自然環境保全用地として残していきたいと、こういう思いで片方を減少させて、片方の方に名称変更させていただいたと、こういうことでございます。



○議長(白岩陽太郎) 18番、岩本議員。



◆18番(岩本健之亮) そうしますと、記憶が間違っておらなければ、たしかこれは関電の用地といいますか、関電用に使わなければならない、それ以外には使ってはならないという用地であったと思うんですけども、それは間違いございませんかね、どうでしょうか。私の記憶が間違っておればいかんのですけども。

 ただ、私が申し上げたいのは、これがもし、関電の鉄塔がございますよね、そこへ行く、どう言ったらいいんですかな、環境のためにもともと市が買い取ったんですが、ある業者から買い取ったんでしょうけども。全く用を足さないといいますか、いうのを買い取って、現在に至って、今回名称変更したということなんですが、この13年度の施政方針の中にも市長みずからが、また「福祉の里」構想というものを打ち出されましたんで、過去にも「福祉の里」構想というのが突然出てきた経緯がございまして、また、ことしもといいますか、今年度にまた突然「福祉の里」構想が出てまいりましたので、そういう絡みの用地を、今申し上げているように、間違いがなければですよ、関電しか供さない土地を名称変更して、じゃあ「福祉の里」構想をどういうような方向へ持っていかれるのか。あとこの土地を名称変更するだけでいいのかどうか。そういうとこちょっとお聞きしたい。今思いついたところですので間違っているかもわかりませんので、お許しをいただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) ただいまお説の関電の鉄柱に進入する云々、関電とは一切関係ないと、過去に私どもはそのようなことで取得したという記憶はございません。ただ、先ほど助役が言いますように、当初、大阪府あるいは住宅供給公社等々を踏まえまして、「福祉の里」整備構想であの一帯、約6haか7haの構想計画を立てたと。この時点のことでございまして、大阪府あるいは住宅供給公社が今日の事情によりまして、一応この構想の参画から撤退したと、こういうことでございますので、撤退した事実に基づきまして、この2千700何がしをこの名称で置いておくのは不自然だということで、改めて環境の保全用地という名称に変更させていただいたと、こういうことでございますのでご理解いただきたいと。



○議長(白岩陽太郎) 18番、岩本議員。



◆18番(岩本健之亮) その話は一応理解はさせていただくんですけども、私が申し上げたいのは、今の関電とは関係ないんですけども、関電の鉄塔に行くというか、そのための用地なんですよね。ですから市が買い取ったんですが、これは勝手に市の考え方で、構想でとやかくするものではできない土地なんですよね。そういうところで私も以前、数年前にこの問題でたしかご質問申し上げたんです。田中助役のおられるときだったと思うんですけども。そういう土地を今回名称だけ変更されたんですけども、登記簿登記にもそのように載ってるんですよね。一切ほかのものに供してはならないという部分で載ってるんですけども、そういう土地であれば、名称変更するだけじゃなしに、こういう行財政特別室でかなり一生懸命おやりになってるわけですから、関電の方へ買い取っていただくというお話はできないのかなと。全く今地図等がございませんので、ほかの議員さんもどこで何の話をしとるのかちょっとおわかりにならないと思いますけれども、当時からこの土地に関しては「福祉の里」構想の北東部に完全に離れたところの、ぽつんとしたところを買われたわけですけども、行く行くはいろんなことをしたいというようなご計画があったんでしょうけども、そういう土地でございまして、そういうことであれば、今申し上げてるように関西電力の方へ働きかけられないのかなと。大きな面積でございますし、何ぼですか金額、1億ですか、1億のものでございますし、どうなのかなというように思うんですけども、いかがでございましょうか。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) せっかくのご質問ですが、ちょっとご質問の趣旨、私ども理解し得てないところもございますので、公席の場でございますので、改めて今ご質問いただいたこと、岩本議員に精査いたしまして明解にお答えを申し上げたいと、こういうように思いますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 4番、堀議員。



◆4番(堀憲治) ちょっとお尋ねしたいんですが、事業報告書の9ページ、下から2番目の都市計画道路交野山手線用地買収事業の私市4丁目地内の1千419?ですか、これが第二京阪道路等公共事業代替用地ということになってるんですが、交野山手線自体の計画決定の変更とかいうことがなければ、このままで、この山手線で言っておられたのが、なぜ第二京阪道路の名称に変わってきたのか、その辺のお考えちょっとお聞きしたいんです。



○議長(白岩陽太郎) 阪長行政管理室長。



◎行政管理室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) この点につきましては、隣地で第二京阪道路の代替地を新たに購入されております。この交野山手線用地も含めまして、第二京阪道路等の公共事業の代替用地ということで、一帯整備してはどうかというような検討のもとに、今回、公社の健全化の多くの名称変更の中で、一帯で名称変更させていただいたというところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 4番、堀議員。



◆4番(堀憲治) 図面がないんで、この書類だけなんでわかりにくいんですが、山手線自体は計画決定打ってそれは残ってますわな。その部分の用地もありますわね。それに付随した両サイドの土地いうのはわかりますよ。ですけど、この山手線自体の計画決定打ってあるのが生きてますわね、これはっきり言って。それやのになぜこの第二京阪道路等の公共事業代替用地に、分筆やったら分筆されて、その残りの土地ですわな、言うたら、山手線の残りの土地を第二京阪道路の代替用地にされるんだったらわかるんだけど、今になって山手線の土地まで、見た感じ図面がなければですよ、第二京阪道路等の公共事業代替用地いうことになってしまうと、山手線の道路部分の土地まで第二京阪の代替用地に見えますわな、はっきり言って。図面も何もないんで、まして面積も一緒だと。そうなってくると、交野山手線として用地買収されたことが何やったんやということになりますわな。その辺はやっぱりもう少しわかりやすく、変更されても事情があるんだから、そのときの流れであるんだからいうものの、山手線自体はまだ計画を変更とか廃止とかいうことになってないんやから、その残りの土地だけを面積を変えて、山手線は山手線で僕は置いとかないと理由が立たんと思うよこれ、どうですか。



○議長(白岩陽太郎) 阪長室長。



◎行政管理室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 第二京阪道路の代替用地の一帯整備する時点になろうかと思いますが、当然その中の都計道路に残る部分につきまして、その部分につきましての処分はいかがなものかとは思っております。ただ、この都計道路交野山手線用地につきましても、ここ5年以内に可能かというと、大変厳しいところがございます。整備のところで、当然一部そういう用地につきましてはあけておかなければならないとは思っておりますが、そういうところで今回、一帯的に名称変更させていただいたというところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 今室長の方答弁いたしました。今ご指摘いただいております趣旨、十分理解しておりますので、今回は一帯整備ということですべてを代替用地ということにさせていただきましたが、当然山手線用地ございますので、その部分につきましては、今後の状況によりまして、また、二国の代替用地として活用する場合、山手線に係る分については除きましての整備と申しますか、そういうことも当然やっていかないかんと、こんな思いでございます。ただ、今回そういう仕分けをさせていただいたという中で、今ご指摘のことも十分わかっておりますので、今後そういうもの含めまして、今ただ、この一部だけは何ぼやねんと、今回その部分だけは一部何ぼやねんと、こういうことはできませんでしたので、こういう処置をさせていただいたと、こういう思いでひとつご理解いただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 4番、堀議員。



◆4番(堀憲治) そういうことであれば、例えば行革委員会なんかでも報告するなりして、意見を求めてやるべきだし、あの当時、田中助役がおられた時分ですよ、なぜこの山手線の土地を買収せなあかんねんということで、かなりいろんな議論が出たはずです。それが今になって、僕から思えばですよ、山手線、あの土地を急いで買わなくても、実際に5年や10年であそこに道路ができるというのはだれも思ってない。それにもかかわらず、強引にというんですか、僕らへの相談もなしにあのときは買われたはずです、山手線として。その土地が今、阪長室長の話やと、ここ5年の間にはあの計画はできないんで、これを全部第二京阪国道の方へ持っていったと。交野山手線自体はどうなんねんということになりますわな。僕が言うように、あくまでもいろんなこれからの世の中の流れで変わってくるんだから、それはよくわかるんだけど、山手線が計画決定を打たれて、これが変更なり廃止なりになってないんやから、やっぱりその土地はその土地で目的は今のところ貫いてもらいたいと。そうでなければ、やっぱりなぜやということになってきますわね。残りの土地を分筆されて、残りの土地だけを第二京阪の代替用地に使うんだというきちっとした理由にしていかないと、変にまた誤解されることにもなりますし、山手線も廃止してないのになぜ第二京阪国道が、その土地までが代替用地になってしまうんかというぐあいに変に誤解されるんじゃないかなと。だから、この際にそういうこれだけは認めて後はそうしますと言われるけど、やっぱり僕はきちっとそういうぐあいにしとかないとだめだと思うんですけどね。



○議長(白岩陽太郎) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 今ご意見賜りました。ご指摘のことも十分私ども理解いたしております。今後、処理と申しますか、保有一帯のものについて分筆というふうなことはちょっと難しゅうございますけども、一遍そういう整理の仕方、今ご意見賜りました。私どももご質問どおり、その意を体しての対応をしていきたいと、このように思っておりますので、いましばらく時間いただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 2番、中田議員。



◆2番(中田仁公) ちょっとこの変更の分についてお聞きいたしたいと思うんですが、市としては事業計画を持って開発公社に用地買収を依頼されるわけですね。それによって開発公社が買収する、5年以内の事業化を目指すということでやってきてるわけです。そうした用地が、きょう40件ぐらい出てるわけですね。こういう形で変更されていく。相当厳密な手続が必要ではないかなと思うんですが、行特の委員会でも説明されておるかもわかりませんが、その辺の手続をもう一度きちっとした形でご説明いただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 阪長室長。



◎行政管理室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) この整理でございますが、昨年の夏に出ました公社健全化の申請をするに当たりまして、市が購入しております土地の名称等につきまして、やはり明確にすべきというところの条件も入っておりまして、そういうような中で特別委員会等々にも公社保有地の整理リストということで提出させていただきました。若干意見も賜りながら、今回この名称と変更等につきまして、市の方から公社の方にこういうふうに変更したということでご連絡をし、公社の方で名称変更していただいたというところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 2番、中田議員。



◆2番(中田仁公) まず、市の方で決めて、それを公社に連絡して、公社が理事会で決めるということなんですけど、ちょっとその辺。市としてはどういう各課ごとの、原課とか企画とかいろんなところの対応があろうかと思うんですけどね、その辺のことももう少し。



○議長(白岩陽太郎) 阪長室長。



◎行政管理室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 当然それぞれの用地につきましては、購入に当たりまして、また、その後の管理も各所管でしていただいております。その辺のヒアリングも2度ほどやらせていただきました。各課のご意見も賜って、去年の秋ですか、リストに整理させていただきまして、特別委員会等にご報告させていただいた。その後に市として公社の方に、こういう方向で名称変更をお願いしたというところでございますので、よろしくお願いします。



○議長(白岩陽太郎) 内部手続、何かあるの。こういう手続で内部を処理しましたと。阪長室長。



◎行政管理室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 内部の方でございますが、去年の10月に各先行取得用地の管理状況、事業化等のヒアリングをまず行わせていただいております。それから、10月末でございますが、公社保有地の活用及び処分推進委員会に諮りまして、そこで決めていただいたものを議会にも報告させていただきました。そういうような中で、ことしの3月23日、公社保有地の事業名称と所管部局の変更ということで、公社の方に連絡をさせていただいているというところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 2番、中田議員。



◆2番(中田仁公) 公社の内部の手続はどうなってますか。



○議長(白岩陽太郎) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 公社の方でございますが、公社につきましては、理事会でどうとかこうとかではございません。理事会が開催されたときに、この経過を報告させていただくと、こういう取り扱いになっております。



○議長(白岩陽太郎) 2番、中田議員。



◆2番(中田仁公) これ見ますと、実に簡単に変えられるもんやなという感じがしてしまうわけで、当然業者がやることですし、税金を使ってやることですから、きちっとした計画を立てて公社に依頼し、それの事業推進に向けて各課が真剣に進んでおれば、こんなぎょうさんの土地が残ってるはずもないし、そう簡単に変更しまっせということで原課がみんな納得していくというのは異常な状況やなという感じを、これを見てればするわけですね。いうことは、結局はやはり当初の購入に対する取り組みの甘さというか、いいかげんさというのがここに出てきておるような感じがするわけです。その辺で市長自身はどういう感覚をお持ちでございましょうか。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 当時の現状も踏まえまして、私は現在公社で保有いたしております用地につきましては、いずれ事業目的があって先行取得を公社に依頼したもんです。ただ、今日の状況からいたしまして、事業化に非常に難しさが出てきたということで、公社の健全化問題も出てきました。その健全化の国の支援を受けるためには、なおもっと明確にせないかんということで、先ほどご質問あった山手線の問題も、いつからやるねんということは明確にできないというようなこともあって、やむを得ず二国の代替用地と、付近にもありますので、それと合体したというような経過もあります。したがいまして、それぞれ場所を逐一チェックいたしますと、今お説のように、すべてが正しい取得依頼をしたかということは、大半は私はそういうことでやってきたと思っておりますけれども、後になって、あるいは現在になりまして事情の変化、あるいは周辺の地域住民のご意向等からいたしますと、当初の目的に使えない用地も一部あると言わざるを得ないんじゃないかなと、こんな気持ちでおりますけども、総体的には当然財政が許せば当初の目的どおりの事業用地に利用したいということでございますので、今後14年度以降の市の財政計画ともあわせて、さらに有効活用を図っていきたいと、こういう現在心境でおります。



○議長(白岩陽太郎) 2番、中田議員。



◆2番(中田仁公) 財政が許せば当初の目的、当然のことですよね。それができない状況であるということが読めない、5年先が読めなかったということですな。30年、40年先のもんを公社で買いなさいというようなことはここでも言うてないわけですわな。そこらにやはり公社の放漫経営的な、本当に理事、職員の皆さん方が入ってるそういった意見がきちっと入ってたかどうかという疑問も感じざるを得ませんし、報告だけでございますので意見として言わせていただきますが、こうした形で40件のものが平気な顔で出てくるということ自体に大きな反省をしていただかねばならんだろうなというふうな感じをいたしております。以上、終わります。



○議長(白岩陽太郎) 4番、堀議員。



◆4番(堀憲治) もう一点、この9ページの一番最後の、第二京阪道路等公共事業代替用地買収事業で、住所と平米数が入ってないんですが、6千921万4千118円。これ住所もなければ面積もないというのはどういうことなのか、それがまた第二京阪道路沿道整備区域用地ということで6千921万4千118円に変更するということになってるんですが、住所も面積も出ておらない。ただ金額だけがここへ上がっておるというのは、これどういうあれなんでしょうかね、教えてください。



○議長(白岩陽太郎) 小川理事。



◎理事(小川武士) これは取得時帳簿原価並びに処分した際の差損ということでございます。



○議長(白岩陽太郎) 4番、堀議員。



◆4番(堀憲治) ですから、この決算書の中で書けなければ、この事業報告書で丁寧にわかりやすく、そういうことをきっちりしとかないと、こちらが質問しないと中身を教えていただけないということでなしに、やはり事実こういうことであればこういうことであるということをきっちりこの事業報告書の中で、やっぱり決算書の中ではそういう細かいことまでうたえないということであれば、そのために事業報告書が出てるんだから、その中でそういう理解を求めることだけはきっちりやっとかないと、これだれが見てもこれでは全くその意味がわからないということになってきますんで、もう少し丁寧さが欲しいなというように思います。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔) 今のに関連してちょっとお聞きしたいんですが、第二京阪道路の買収事業用地、それが売却されて差損が出ると、その差損をなぜ沿道整備にオンするのか、これが公社のひとつの健全化の策としての名称変更になるのか、全くその辺がよく理解できないんですが。本線を沿道に残して、沿道事業は、沿道整備構想は一体、どんどん金額ばっかり積もって実態の道路の用地もない、こうした金額だけオンされていくということになりますとですね、今後の見通しも含めまして、なぜあえてこうしなきゃならないのか、もう少し詳しく説明していただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) ただいまから暫時休憩いたします。

    (午前10時48分 休憩)

    (午前11時40分 再開)



○議長(白岩陽太郎) 再開させていただきます。

 先ほどの16番、竹内議員のご質問の答弁。阪長助役。



◎助役(阪長保) 議員各位には大変貴重な時間ご休憩をいただきまして、ありがとうございました。心からおわび申し上げたいと思います。

 さて、竹内議員のご質問でございますが、確かにご指摘どおりでございます。ただ、簡単に沿道整備区域用地というような形で振りかえをしたと、これにつきましては、安易な考えではないかと、こういうご指摘でございます。私どもも確かにこれにつきましては、俗に言われる差損金でございます。これの取り扱いにつきましては、今内部で十分検討いたしておるところでございます。今後とも議会議員のご意見を賜りながら、この差損金問題についてはどう対応するのかと、こういうことについて検討してまいりたいと、このように考えております。

 ただ、今一点考えておりますのは、従来からお願い申し上げておりますように、今現在公社で準備金として3億2千万強のお金を持っております。これの活用と、そして今後公社から買い取る場合の手数料が100分の3、3%ございます。これらの活用、そしてさらに不足する場合は一般財源と申しますか、市税を使わせていただかないかんのかなと、こんな思いでおります。

 今後これの掲載方法につきましても、あるいはまたこれの取り扱いにつきましても、議会議員のご意見を賜りながら対応してまいりたいと、このように考えておりますので、今後ともよろしくご指導いただきますようお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) 公社の経営状況については、たくさんのご質問、あるいはご提言も含めてたくさんいただきました。総括して責任者、北田市長の方から総括した答弁をいま一度お願いしときたいと思います。北田市長。



◎市長(北田輝雄) ただいまご審議をいただいております報告案件、本市公社の経営状況につきましては、先刻来ご質問いただきました、もろもろの件につきましては、きょうまで議会のご指導もいただきながら、また、関係委員会にも種々ご報告を申し上げてまいりました。私ども、改めて十分なご理解を得られてないということも私自身改めて長として反省の上に立ちまして、本日いただきました議員からの各ご質問、そしてご提言もいただいておりますので、なお一層理解を深めなければならないと、このように考えておりますので、以後十分なる内部調整を行った上で、できるだけ早い機会に、議会に改めてご報告させていただきますので、ご理解賜りますようお願い申し上げまして、公社の報告状況の総括的なお答えとさせていただきます。何とぞご理解賜りますよう、よろしくお願いしておきます。

 先ほど岩本議員からのご質問に対しまして、私が岩本議員に改めて個人的に説明すると、このように申し上げたようでございますので、そういうことではなしに、今申し上げましたように、ご質問あるいはまたご提言も含めまして、改めて議会にご報告を申し上げさせていただくということで、ひとつ岩本議員さんご理解いただきますようにお願いしておきます。



○議長(白岩陽太郎) 10番、吉井議員。



◆10番(吉井治海) 事業報告書の9ページの市道星田寝屋線新設用地買収事業、この用地が名称変更ですか、星田駅前整備用地というふうにされるということですが、この用地の取得目的が明確に星田寝屋線用地ということであるわけですね。それをなぜ駅前整備用地というふうに名称変更をされるんですか。



○議長(白岩陽太郎) 阪長室長。



◎行政管理室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) この市道星田寝屋線新設用地買収事業でございますが、この事業につきましては、JR星田駅の北側でございまして、北側の駅前広場、また、以前JRの仮線敷等を利用して星田、枚方富田林線から寝屋川の方に通じる予定の事業を予定されておりました。ただ、星田の駅の北側、バスロータリー等ができておりまして、その部分を除きます用地につきましては、星田の北側の駅前広場の整備用地が大半でございまして、今回改めてこういう名称に変更させていただいたところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 10番、吉井議員。



◆10番(吉井治海) これは、先ほどの交野山手線用地、私市4丁目のね、その用地を二国の代替用地を振りかえるという問題と同じようなケースやと思うんですわ。今おっしゃった星田JR北側の道路を新設すると、また、JRの仮線敷、これも正式にはまだ整備されてますよね、道路として。仮にそこは今使われてますけども、そこを利用した道路計画であると思うんやね。そこはだからバス路線も星田の駅から新設道路を使って交野の駅の方へ巡回させていくと、こういうことになろうかと思うんですわ。その事業目的、これはどうなるんですか。整備用地というふうに振りかえて、当初の目的、どう整理するのかということが全く明らかでない。そしたら何のために取得したんやということが厳しく問われますわな。そこをやはり明確にしてもらわなかったら、極めてと思うんです。

 それと、先ほど交野山手線の私市の用地の振りかえいうことで北田市長の答弁の中で、国の制度を利用して、今回公社の健全化を進めていくと。そのためにこういう振りかえをしたんだというふうに言われたと思うんですが、その国の制度を利用して健全化するためにそういう事務的といいますか、何か机の上の整理をする、そんなこと必要なんですか。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) そういう意味ではなしに、先ほど来申し上げておりますように、健全化に当たっては、単に今申し上げましたように、ご指摘のあった星田寝屋線新設用地、これだけの用地費なのかということではなしに、もっと明確にすべきだということで、今ご指摘のように星田駅周辺、バス進入等々の対策事業をやらなきゃならん、そのための用地費なんだということをやはり明確に、現実に沿った形ですべきだと、こういうことでございます。したがって、数点質問を含めてご意見もあろうかと思いますが伺っております。そのことも含めまして、先ほど申し上げましたように、ご理解をいただけるように、改めまして内部調整もしまして議会に報告させていただきたい。このように最終的な私の考え方を申し上げ、ご理解を得たいと、このように考えております。



○議長(白岩陽太郎) 最後でよろしいか。議事運営の経過を踏まえて、最後の質問にしていただけます。最後、10番、吉井議員。



◆10番(吉井治海) どうも審議を急がれてる感じなんですが、結局、星田寝屋線新設用地、特に明確な事業目的、名称なっとんですね。それとして購入してると。それを駅前整備用地というような形にするということが、さらに用途を明確にするということになるのかどうか、非常にあいまいな名称にするということになるんではないかと、これは私の意見として申し上げておきます。

 それと、全般的なんですが、この今回の振りかえとか交換をすると、たくさん出てますね。そうすると、事業名称ばっかり書いてあるんだけど、どこの場所をどう交換するのか、番地もなければ住宅地図で明確なそういう地図もないと。これで、こうしますから議会でも審議してください、了解してくださいって言われたってできませんね、これは。こういうやり方では審議できない。だから、きちっと地図もつけて、明確にして、そして交換するなら交換するというふうにはっきりこの資料もしてほしい、いかがですか。



○議長(白岩陽太郎) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 過去から公社の位置についての所在地云々については、ご指摘いただいております。引き続き今後も検討してまいりたいと、このように考えておりますので、いましばらくお時間をいただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 以上をもって報告第3号の報告を終了いたします。

 議事の途中でありますが、ただいまから午後1時まで休憩いたします。

    (午前11時50分 休憩)

    (午後1時00分 再開)



○議長(白岩陽太郎) 再開いたします。

 お諮りいたします。この際、日程第6及び日程第7の2件を一括議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、日程第6及び日程第7の2件を一括議題とすることに決しました。

 日程第6 報告第4号 交野市体育文化協会の経営状況について

 日程第7 報告第5号 交野市文化財事業団の経営状況について

 以上2件を一括して理事者から報告を求めます。北田市長。



◎市長(北田輝雄) それでは、報告第4号 平成12年度交野市体育文化協会の経営状況についてご報告申し上げます。

 当協会は、ご案内いただいておりますように、心の豊さや生きがいのための学習活動を目的とした学習機会を豊富に提供しながら、市民のニーズにマッチした数多くの教室を開校し、体育、文化活動の推進並びに各サークル団体の育成強化に努めてまいったところでございます。おかげさまで市民の多くの方々が現在、体育活動関係サークル団体では39団体、文化活動関係サークル団体で63団体、合わせまして102団体と数多くのサークル団体が加盟していただき、当協会での生涯学習活動が活発に行われておるところでございます。

 協会では、人々が生涯を通じて、いつでも自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切に評価されるような生涯学習社会を目指すことを目的にし、市民みずから計画を立案し、参加できる体制の確立に寄与してまいったところでございますが、これもひとえに今日までいろいろとご指導、ご援助いただきました関係者の皆さんのおかげと心から厚くお礼を申し上げる次第でございます。

 さて、12年度の当協会が直接取り組みました事業でございますが、教室関係事業で体育関係では25教室、文化関係で20教室を開校いたしまして、基盤、基本を習得していただき、多くの市民の生涯学習の推進に努めてまいりました。詳細につきましては、事業実施報告書4ページから8ページをご高覧いただきたいと思います。

 次に、当協会が管理しております各施設の利用状況でございますが、青年の家、武道館、第1児童センター、星田西体育施設、星の里いわふね、私部及び倉治公園グランド並びにテニスコート、そして私部公園多目的グランドの年間利用者は延べ36万1千541人を数え、多くの方々が利用されております。その中で、星の里いわふねにおきましては、この施設の機能を生かした文化レクリエーション等でロッジを利用してのキャンプは、宿泊キャンプで7千728人、日帰りキャンプでは2万8千98人に利用いただいております。一方、天体研修センターのプラネタリウム観覧者数は1万424人の利用をいただいておるところでございます。

 また、当協会が管理しております各施設の維持管理につきましては、青年の家並びに武道館及び星の里いわふねの各部屋及び屋外施設の補修整備を行い、加盟団体等施設利用者の協力を得まして、また、ボランティアの方々による周辺の草刈りをいただきながら、良好な施設整備と維持管理に努めてまいったところでございます。

 なお、平成12年度事業に対します決算額は、2億28万4千437円でございました。細部の説明につきましては、勝手ながら省略させていただきますので、お手元の決算書及び事業実施報告書をご高覧いただきますようお願い申し上げます。

 次に、平成13年度の事業計画では、市民に学習の機会を提供するため、前年度に実施いたしました体育文化関係教室を基本に体育関係で22教室、文化関係で24教室、合わせまして46教室を開催するとともに、星の里いわふねでは生涯学習大学と位置づけ陶芸教室を開校いたしたいと考えております。

 また、市教育委員会及びその他団体共済並びに協賛事業でございますが、本年も市民スポーツデーにおける各種目、文化祭、そして成人式等の支援を図りますとともに市民教養講座等の充実、発展を目指してまいりたいと考えております。施設につきましては、協会が管理いたしております各施設の利用者のご意見も十分拝聴しながら、市民の生涯学習の場としての機能の充実を図ってまいりたいと存じます。

 なお、平成13年度の事業に係ります予算の総額は、2億2千749万4千円でございます。細部につきましては、お手元の予算書及び事業実施計画書をご高覧いただきますようお願い申し上げ、簡単ではございますが財団法人交野市体育文化協会の経営状況の報告とさせていただきます。

 引き続きまして、平成12年度の財団法人交野市文化財事業団の事業報告と13年度の事業計画について報告させていただきます。

 平成12年度、当事業団が実施いたしました主な文化財事業といたしましては、まず、埋蔵文化財の発掘調査といたしまして、森北1丁目のマンション建設に伴う発掘調査を行いました。荘園遺構と推定される古代から中世に至る遺跡を確認いたしたところでございます。

 次に、出土遺物の保存並びに整理といたしましては、さきの森遺跡出土の遺物のほか、鍋塚古墳から出土いたしました遺物を整理し、報告書「森遺跡?」及び「森遺跡?」を刊行いたしました。このほか、民具の調査、研究といたしまして、事業団所蔵民具や新しく市民の皆さんからご寄贈いただきました民具の整理を行い、教育文化会館に展示し、一般公開いたしておるところでございます。また、古文書に関することといたしましては、光林寺等星田地区の庄屋文書について調査し、報告書「光林寺」と「星田村庄屋文書」を発行いたしました。さらに、21世紀に残したい交野の風景として、千カットに及ぶ市内の風景を写真におさめたところでございます。

 次に、文化財に関する知識の普及啓発事業といたしましては、市民文化財講座や秋期特別展、市民近世古文書解読講座を実施いたしたところでございます。このほか、文化財の見学会や発掘調査の現地説明会を実施いたしました。

 なお、収支決算状況につきましては、お手元の収支決算書並びに貸借対照表をご参照いただきたいと存じます。

 引き続きまして、平成13年度の事業計画についてご報告申し上げます。

 収支予算につきましては、2千650万4千円を計上いたしております。その主な事業予定の内訳といたしましては、まず、埋蔵文化財の発掘及び調査、研究といたしまして、昨年に引き続き交野市内の遺跡分布調査を行う予定でございます。古文書関係といたしましては、交野市史、あるいは神社仏閣編の一環事業として、今年度は郡津寺地区の寺社の調査を行い、報告書にまとめ刊行する予定でございます。このほか、民族調査として、各地域における聞き取り調査や失われゆく伝統行事や風景などを映像で広く保存いたしたいと、このように考えております。

 次に、文化財に関する知識普及啓発事業といたしましては、常設展示とあわせまして、秋期特別展「古地図で見る交野の歴史」を予定いたしております。さらに今年度は、市制施行30周年の記念事業の一環といたしまして、織り姫伝説の里から情報発信と題しまして、河内木綿に関する企画展を開催する予定でございます。また、前年度と同様、民具のへやの一般公開、そして市民文化財講座や古文書解読講座、あるいはジュニア体験学習講座の開設などを予定いたしておるところでございます。

 以上、甚だ簡単ではございますが文化財事業団の経営状況の報告とさせていただきます。

 なお、サービス協会の経営状況につきましては、別選資料を提出させていただいておりますので、よろしくご高覧いただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。どうかよろしくお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) 説明が終わりました。これより報告第4号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。9番、小林議員。



◆9番(小林弘子) それでは、私の方から平成12年度の交野市体育文化協会決算書11ページの星田西体育館施設費、これに関連して質問をさせていただきますので、お願いいたします。

 星田西体育施設は皆さんもご存じかと思いますけれども、屋根に隣接するコーナーがガラス張りになってまして、オープン当初から日差しが大変厳しい、特に、バドミントンとかインディアカなどをするときは、日が入ってプレーできないというふうな要望がありまして、何とかカーテンをつけてほしいというふうなことで要望もしてきまして、この間、西側、西日が当たる方はフィルムをつけていただきまして、一定利用する皆さんからは喜んでいただいております。しかし、朝日の当たる方、これがまだできておりませんで、これから夏になりまして、また一段と日差しも厳しくなる中、この間機会のあるごとに、ぜひフィルムを朝日の当たる方もつけてほしいということでお願いしてまいりました。しかし、なかなか財政厳しいということで、これまで実現ができていないわけですけれども、そこでお尋ねいたします。星田西体育施設は何年にオープンし、それから西側にフィルムをつけていただきましたのは何年だったでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 加地生涯学習推進部長。



◎生涯学習推進部長(加地健彦) お答え申し上げます。星田西体育施設でございますが、府の住宅供給公社から交野市に寄贈されております。この寄贈の年月日が平成3年8月1日でございます。ですから、引き渡しと同時に教育委員会の方に引き渡しをいたしまして、平成3年のたしか9月にはオープンをしておると、こう思います。それと、今議員がご質問のフィルムの設置でございますが、平成10年3月16日に設置をさせていただいてるところでございます。以上でございます。



○議長(白岩陽太郎) 9番、小林議員。



◆9番(小林弘子) あの施設は、星田西の住民の方、新しい住民の方ですので、まちづくり、それから交流など、よくご利用になっています。また、体育教室も利用され、特に、バドミントンなどはよく利用されてるというふうに聞いています。どうして、朝日を遮るフィルムがなかなか実現できないのか。ときどき西の住民の方から言われるんですよね。財政が厳しいからと言われても、フィルムそしたら幾らぐらいするんですかというふうなことを言われて、私自身もそこまではちょっと、大体わかってるんですけど、これだからできないんですとは、なかなかそこまではよう言いませんので、平成10年に西日の方がしていただけたんだから、もう平成13年に入りました。今回の体育施設の決算見てみましても、不用額が115万出ています。この金額で十分できると思います。もちろん苦労されながらこういう不用額を出しておられると思うんですけれども、流用するなり何なりして、一日も早く朝日の当たる方にフィルムを設置していただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 加地部長。



◎生涯学習推進部長(加地健彦) お答え申し上げます。ただいま議員さんからご要望いただいておるところでございますが、私ども管理しておりますところが財団法人交野市体育文化協会という協会で施設を管理しております。そういう点で、私ども報告を受けておりますのは、その西日の当たる部分につきましては、平成10年に施設の改修をやったところでございますが、私ども報告を受けておりますのは、朝日の東側の部分につきましては必要がないという判断を私どもしておったところでございます。そういうところで、今議員さんがご質問いただきましたので、今後、利用者のご意見も十分拝聴しながら現場を調査いたしまして、必要とすることであれば、施設を管理しております財団法人交野市体育文化協会と十分協議しながら、今後検討してまいりたいと、こう考えておりますので、議員さんのご理解をひとつよろしくお願い申し上げたいと、こう思います。以上でございます。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔) 一点だけお尋ねしたいと思います。平成13年度予算書、また事業計画書を拝見いたしましたが、最も重要であるべきではないかと思われますサービス協会と体育文化協会との合体というんですか、統合、これが最大の事業計画にならなきゃならないんではないかと思うんですね。教育長答弁でも、昨年の4月に合体して、統合して発足すると。本年4月にもまたできなかったわけですね。それで、施設使用料の問題があったんで、何とか早急にやると言ってましたけど、このままでいきますと、これはことしの事業に載ってないんですけども、体育文化協会の中ではそんな論議はなされてないという受けとめ方をせざるを得ないんですが、受けてる報告と若干違うんですが、ちょっとその辺だけはっきりしていただいて、どんな方に進んでいくのか、その辺のきちっとした答弁をお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 永井教育長。



◎教育長(永井秀忠) 私の方からお答え申し上げたいと思います。13年度の事業計画でございますが、これについては通常の予算に基づいた事業計画ということで議論して、体育文化協会の評議員会、理事会に提案したものでございます。

 なお、体育文化協会での理事会、あるいは評議員会でそういうような意見が出てないかというようなお話でございますが、正式な場所等では現在のところ議論はしておりませんが、その都度、やはり同じ利用者でございますし、また条例等見ていただければ、教育、体育施設ということで、管理運営は教育委員会ということになっております。そういうようなところで二元化されておりますので、ぜひ一元化していきたいということで、現在、近々に体育協会、あるいは文化連盟さんの代表とお話もさせていただき、また、両方のそれぞれの母体というんですか組織もございます。そういうようなところからサービス協会の理事、あるいは体育文化協会の評議員、また体育文化協会の理事等、三者が寄りまして、お互いに理解をしながらスムーズに一元化できるような体制で進んでいきたい、こういう気持ちを持っております。近々、そういうようなところで教育委員会を中心といたしまして三者が寄っていただきまして作業を進めていきたい、こういう気持ちを持っておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) これをもって質疑を終結いたします。以上をもって報告第4号の報告を終了いたします。

 次に、報告第5号に対する質疑に入ります。3番、栗原議員。



◆3番(栗原俊子) 大変失礼いたしました。一括に報告されたので、済みませんでした。

 改めて、文化財事業団のいろんな活動が活発になってきたなと実感するんです。よいしょするようなと思わないでお聞きいただけたら結構なんですが、文化財に関する知識の普及啓発というところで、せっかく交野に固有にある文化財を発掘して、そして市民の方に知らせて、子供たち、あるいは古文化財のいろんな啓発活動をされてることはなかなかいいなと思うんですけど、近年ずっとこれは継続してやられていたことかなと思うんです。私が知らなかったことだけなんでしょうか。その辺のとこ少しお教えいただきたいと思います。このところ活発になってきたという実感は、ずっとそうであったのか、私のただ知らなかったからそういうことを感じるのかということ、まずお聞かせいただきたいと思うんですけど。



○議長(白岩陽太郎) 以前にさかのぼって永井教育長。



◎教育長(永井秀忠) 事業計画のところをおっしゃってると思うんですが、その中のどの一部をおっしゃっておられるのかちょっとわからない点がございます。常設展の開催なのか、あるいは市民講座関係のところをおっしゃってるのか、ちょっと理解しにくい面が。ただ、この知識の普及啓発等については、通常どおり実施させていただいてると、こういうことですけど。



○議長(白岩陽太郎) 3番、栗原議員。



◆3番(栗原俊子) 啓発活動について、全般的にそういうふうに思ったわけです。市民文化財講座の開催だとか、あるいは近世古文書読解講座の開催とか、遺跡の説明会の開催などでは市民の方の関心も強かったと思うんですけどね、200人ほど考古学ファンの方が詰めかけたとかね、いい傾向だなというふうに思ってるわけです。そういうことは昨年度も、その前の年もあったのでしょうか。そしてあったとすれば、それは私が知らなかったことなのかなと、そういうふうに思ったわけです。ですから、もうお答えは結構です。

 ますます本市の古文化財を大切に、大切な文化資源ですから、これを大切に市民の方々に浸透していただけるように、今後も活動をよろしくお願いいたしまして、小さな質問一つだけさせていただきます。予算に関する説明書の9ページの下の方なんですが、緊急発掘調査工事費で、原因者負担とありますけど、これどういうことなのかお教えいただけたらと思います。



○議長(白岩陽太郎) 加地部長。



◎生涯学習推進部長(加地健彦) お答え申し上げます。これは例えば、建築をなされる場合に遺跡の箇所というんですか、マップみたいなのがございまして、その中で遺跡があるというようなことも想像されます。そういうようなことで試掘ということで財団法人の方でやっておるんですが、その場合、その施主の方に一部負担をお願いするという分でございます。開発者の負担の分でございます。



○議長(白岩陽太郎) ちょっとその9ページはどういう内容か、もう一回、だれがどう払うのかはっきり言って。加地生涯学習推進部長。



◎生涯学習推進部長(加地健彦) 9ページでございまして、工事請負費250万ということになっております。これ緊急発掘調査工事費ということは、開発者が工事をなされる場合、前もってその場所が遺跡があるかどうかということを調査します。そういうようなことになっておりまして、その費用の一部を開発者から負担をしていただくという分でございます。



○議長(白岩陽太郎) 3番、栗原議員。



◆3番(栗原俊子) 済みません、250万はこの原因者が負担する額なんですか。



○議長(白岩陽太郎) 加地部長。



◎生涯学習推進部長(加地健彦) お答え申し上げます。この250万というのはあくまでもその年、その年によって何件出てくるかということが不確定でございます。



○議長(白岩陽太郎) 奥野課長代理。



◎社会教育課長代理(奥野和夫) それではお答えさせていただきます。今さっきの栗原議員の質問ですけども、入りの方は5ページの発掘受託事業収入というのがございます。こちらの方で今加地部長が説明いたしましたように、そういう開発がありましたならば、まず教育委員会で試掘を行いまして、遺跡が発見されました場合、開発業者と協議をいたしまして、本格的な発掘になる場合、この部分で発掘開発者から発掘にかかる費用をいただきます。それを今度文化財事業団の方で工事請負費という形とか、消耗品とか、そういうふうな形で回してもらっている部分でございます。だから、ある程度発掘の業者がおりまして、最近はそういう業者に頼みますと人夫とかユンボとか、そういうものを手配してくれますので、そういうふうな工事業者に発掘を部分的に頼むわけでございます。その部分の費用でございます。



○議長(白岩陽太郎) 他に、これをもって質疑を終結いたします。以上をもって報告第5号の報告を終了いたします。

 日程第8、報告第6号 交野市水道サービス株式会社の経営状況についてを議題といたします。理事者から報告を求めます。北田市長。



◎市長(北田輝雄) それでは、交野市水道サービス株式会社の経営状況についてご報告させていただきます。

 当会社は市議会のご賛同も得まして平成11年2月の設立総会を経まして、同年7月より水道給水装置のメンテナンスを通して市民生活に密着したサービス提供を目的に営業を始めたところでございます。去る5月11日には定時株主総会の案内を受けましたので、私自身総会にも出席いたしまして、設立2期目の経営内容の報告を受けますとともに、利益処分や取締役の選任など、議決権の行使に関する議案に対しまして議決を行ってまいったところでございますので、その概要を議員の皆さん方にご報告申し上げさせていただきます。

 まず、報告書の1ページに営業の概要が説明されておりますが、売上高は9千132万円と前年比184%増加となっておりまして、経常利益も303万円を計上いたしまして、引き続き経常黒字を上げることができたわけでございます。特に経営方針の目玉と申し上げますか、これは市民サービス部門の水漏れ事故や、あるいは給水装置の故障など、不意の事故に対しまして、市民皆さん方からの依頼として755件の施工実績を上げております。この数字は、前期比を見ますと2.9倍の増加となっておりまして、当社が安心して利用できる企業として、着実に市民ニーズへの浸透が果たされているあらわれではないかと考えるところでございます。また、当社は水道の修理会社として設立し、営業してまいりましたが、業務拡張のため下水道の排水設備指定店の登録も行い、家庭内下水道管の故障など、市民ニーズに広く対応できるサービス体制に主力しているところでございます。

 報告書の1ページ後段から2ページにかけまして、会社が対処すべき課題を掲げておりますように、近く水道法の改正が見込まれております。現行法ではビル等の受水槽水道は受水槽の容量10m3以上には水質検査や水槽の消毒、あるいは給水設備の点検など、衛生管理が義務づけられておりますが、これからは10m3以下におきましても同様に法施行される見通しでございます。したがいまして、法の定めのなかった小規模な共同住宅や市場、あるいは病院、あるいは公共公益施設など、受水槽設備を通して水道を利用しております各事業家にも衛生管理責任が付加されるために、受水槽の清掃事業が多数発生することが予想されます。水道法では、これら受水槽による水道施設の管理は、あくまで施設所有者の自主管理にゆだねられ、水道局の言うならば管轄外とされておりました。このあたりの法制度の建前と水道行政のかかわり方に難しさが生じるわけでございますが、会社側では建築物飲料水貯水槽清掃業の府知事登録を予定いたしております。積極的に受水槽の清掃業務の体制整備を行いまして、社会貢献が果たせるよう取り組みが進められておるところでございます。これらを目的といたしまして、報告書の8ページに示されておりますように、定款の一部を変更いたしております。

 なお、過去2期の決算を踏まえまして、一応の利益を計上はいたしておりますものの、昨今の社会情勢を勘案いたしますならば、今なお厳しい経営環境が予想されますので、会社設立時より尽力してもらいました現役員体制を引き続き選任し、一層の経営努力を託すことを決議いたしたところでございます。

 以上、交野市水道サービス株式会社の経営状況についてご報告を申し上げました。なお重要な課題も残されております。今後とも議員各位におかれましても倍旧のご支援、ご指導賜りますようお願い申し上げまして報告とさせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 報告が終わりました。これより報告第6号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 質疑なしと認めます。以上をもって報告第6号の報告を終了いたします。

 日程第9、議案第27号 専決処分事項報告について(交野市市税条例の一部を改正する条例)を議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。北田総務部参事。



◎総務部参事(北田照夫) ただいま議題となりました議案第27号 交野市市税条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の概要をご説明申し上げますのでよろしくお願い申し上げます。なお、お手元に参考資料として配付させていただいております。これに基づきましてご説明させていただきたいと思います。

 本条例は、去る3月28日に地方税法の一部を改正する法案が可決されまして、3月30日付で公布されましたので、本市市税条例におきましても3月30日付で専決処分し、同日公布したものでございます。

 改正内容の主なものは、まず個人住民税関係で、配当所得の課税の特例の改正でございます。従来、配当所得に係ります配当控除のうち、証券投資信託の収益分配に係る配当等につきましては、源泉分離課税とされ配当控除の適用がありませんでした。今回の改正によりまして、私募証券、そして特定株式など、一部の証券投資信託の収益の分配に係る配当等につきましては、配当控除の対象とされることとなり、配当所得の金額のうち一定額については、その年分の税額から控除されることになりました。

 次に、土地政策の一環といたしまして実施されてきました、優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得の課税の軽減特例の適用期間延長でございます。優良住宅地の造成等のための土地等の譲渡とは、国、地方公共団体への譲渡、あるいは都市整備公団の住宅供給業務に係ります土地のための譲渡等でございまして、その譲渡した年の1月1日におきまして所有期間が5年を超えるものの課税については、特別控除後の譲渡益に対して4千万円以下の場合には住民税が5%、所得税が15%の税率で課税され、4千万円以上の場合には住民税が6%、所得税が20%の税率で課税されるという特例が時限措置として平成15年12月31日まで延長されたものでございます。

 次に、商品先物取引による所得に対する個人の住民税申告分離課税制度の創設でございますが、これにつきましては、政府の証券市場等活性化対策の一環として行われたものでございまして、金、大豆等の商品先物取引による所得について、平成13年4月1日から平成15年3月31日までの間に商品先物取引をした場合における一定の個人所得については、従来、雑所得、または事業所得として他の所得と総合して、最高で住民税が13%、所得税が37%の合計で50%の累進税率で課税をされておりましたけれども、今回の改正で申告分離課税として、税率については一律で住民税が6%、所得税が20%の合計26%の税率という有利な方法で課税されることになったわけでございます。

 次に、固定資産税及び都市計画税の改正につきましては、被災住宅用地にかかります固定資産税及び都市計画税の課税標準の特例措置の創設でございます。住宅用地につきましては、その税負担を特に軽減する必要から、課税標準の特例が設けられております。例えば、一戸建て住宅の敷地面積が300?であれば200?分が小規模住宅用地、小規模住宅用地以外の100?をその他の住宅用地として軽減しているわけでございます。小規模住宅用地では、課税標準額については、固定資産税では価格の6分の1、都市計画税で3分の1とする特例措置があります。その他の住宅用地の課税標準額については、固定資産税で価格の3分の1、都市計画税で3分の2とする特例措置がおのおのございます。今回の特例措置は、もともと住宅用地の特例を受けていたものが、震災、風水害等の天災等により家屋が逸失、損壊した家屋の敷地について、やむを得ない事情により当該土地を住宅用地として使用できないと認められるときは、天災等の発生後2年度分の固定資産税及び都市計画税について、当該土地を住宅用地とみなして継続的に課税標準の特例を講じていくものとされたところでございます。

 次に、特別土地保有税の改正でございますが、これにつきましては、平成10年度から基準面積が5千?に改正され、本市では対象がないところでございますけれども、今回の改正では、土地の有効利用をするために特別土地保有税の徴収猶予を受けていたものが、種々の理由により当初の計画を変更した場合には徴収猶予は取り消されておりましたが、今回の改正によりまして住宅用地等の非課税土地として利用する事業計画を定めた場合には、一回限り徴収猶予の継続を認め、新たな事業が完成したときは猶予税額を免除できるというように、徴収猶予中の事業計画変更に係ります特例措置の創設がなされたところでございます。また、住宅用地として利用する等の理由により特別土地保有税の徴収猶予を受けているものが、平成13年3月31日までの間にこれを非課税土地として利用せず第三者に譲渡した場合でも、譲渡された者が当該事業を完成した場合は猶予税額が免除されていたが、この期間を平成15年3月31日まで延長されたところでございます。

 次に、市税条例の改正を伴わないものでございますけれども、個人の長期譲渡所得の特例措置の延長でございます。

 土地政策の一環といたしまして、土地等の譲渡による所得で、譲渡した年の1月1日において所有期間が5年を超えるものの課税の特例措置として、特別控除後の譲渡益に対し、住民税が6%、所得税が20%で合計26%という軽減税率が適用されてきたところでございますが、この適用期間を平成15年12月31日まで3年間延長されたものでございます。

 次に、所有期間が5年以内の短期所有土地の譲渡等に係る事業所得等について、分離課税の40%という重課税率の適用を停止し、総合課税の事業所得等にするという適用停止措置の期限を平成15年12月31日まで3年間延長されたものでございます。

 次に、特定居住用財産の買換え等の繰越控除の特例の適用期間の延長でございます。自己居住用財産で所有期間が5年を超える家屋及びその敷地等について、一定の要件を満たすものについては、個人が居住用財産の譲渡損失を有する場合には、一定の要件のもとにその譲渡損失の金額について譲渡損失の生じた年の翌々年度以降3年度内の各年度分の総所得金額等から繰越控除が認められておりました。その適用期限を平成15年12月31日まで3年間延長されたものでございます。

 次に、現下の経済情勢及び株式市場の動向を踏まえ、証券市場等活性化のために株式等の譲渡所得に係る源泉分離選択課税制度の延長が図られたところでございます。株式等の譲渡所得につきましては、他の所得と分離してこの金額に住民税が6%、所得税が20%の合計で26%の税率により確定申告で課税される申告分離課税制度がありますが、この申告分離課税制度に変えて証券取引所に上場されている株式等の特定の要件を満たす株式の譲渡につきましては、源泉分離課税を選択することができることとされておりました。この源泉分離課税制度は、その譲渡収入金額の1.05%の源泉徴収だけで課税関係が終了し、株式譲渡益がある場合には有利で簡便な方法でございます。この経過措置の適用期限を平成15年3月31日まで延長されたところでございます。

 以上が本年3月に専決処分させていただきました交野市市税条例の一部を改正する条例の内容でございます。よろしくご審議の上、ご承認いただきますようお願い申し上げます。

 失礼しました。先ほど説明させていただきました中で、土地等の長期譲渡所得等の課税の軽減特例のところの税率でございますけれども、4千万以上の場合には住民税が6%ということで、4万円と説明したそうでございますので、訂正をさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。どうもありがとうございました。



○議長(白岩陽太郎) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議案第27号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、議案第27号については委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 討論なしと認めます。

 これより議案第27号を採決いたします。本件は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 お諮りいたします。この際日程第10から日程第12までの3件を一括議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、日程第10から日程第12までの3件を一括議題とすることに決しました。

 日程第10 議案第28号 専決処分事項報告について(平成12年度交野市一般会計補正予算(第6号))

 日程第11 議案第29号 専決処分事項報告について(平成12年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号))

 日程第12 議案第30号 専決処分事項報告について(平成12年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第5号))

 以上3件を一括して理事者より提案理由の説明を求めます。高島理事。



◎理事(高島康光) ただいま議題となりました平成12年度予算で、本年3月30日付で専決処分補正させていただきました概要をご説明申し上げます。

 まず初めに、議案第28号 平成12年度交野市一般会計補正予算(第6号)でございますが、補正額は6億1千110万8千円の追加でございます。歳入歳出予算の補正内容でございますが、歳入につきましては地方交付税や補助金、市債等の確定や歳出の減額に伴うものが主でございます。歳出は利息の確定や将来の財源確保としての基金の積み立て及び経費節減等に伴います減額補正が主でございます。

 それでは、歳入からご説明申し上げます。

 まず、予算書の13ページをお願いいたします。市税でございますが、市町村民税の法人で4千万円、固定資産税の家屋で7千500万円、償却資産で3千万円、また都市計画税の家屋で2千万円、合わせまして1億6千500万円を計上いたしております。法人税は当初、不景気の影響により減額するものと予測いたしておりましたが、ほぼ前年度と同程度の収入となったこと、また固定資産税及び都市計画税の家屋は評価がえに伴います大幅な評価基準の減価を予測いたしておりましたが、下落幅が若干の低下にとどまったことなどによりまして、見込み額よりも増収となったものでございます。

 次に、14ページの地方消費税交付金、地方特例交付金、地方交付税はそれぞれ確定に伴いまして計上させていただいております。

 次に、使用料及び手数料の土木使用料、道路占用料でございますが、平成11年度から5年間にわたり順次改定をさせていただいておりまして、予算措置額に対しまして約1千500万円上回る収入が見込まれますので計上させていただきました。

 次に、国庫支出金でございますが、民生費の生活保護費負担金は後ほど歳出の扶助費でご説明させていただきますが、生活保護費の減額に合わせた財源の補正でございます。また、国庫補助金や委託金は、それぞれ確定に伴いまして、受け入れに必要な歳入科目の設定に合わせまして計上させていただいております。

 次に、16ページの府支出金でございますが、民生費府補助金の老人医療費(府先行分)補助金1千700万円の減額は、これも歳出の療養費の減額に合わせまして計上させていただいております。

 次に、保育所運営補助金2千300万円でございますが、乳幼児保育促進事業や延長保育促進事業についての補助が認められたことにより収入いたしましたので計上いたしております。

 次に、教育費府補助金、小学校費補助金でございますが、郡津小学校増築等整備事業に伴いまして財源の確保に努めてまいりました結果、大阪府の市町村振興補助金が交付されることになりましたことから、3千540万円を計上させていただいております。

 次に、財産収入の利子及び配当金は、各種積立金の利子の確定に伴いまして、合計で771万9千円を、次に、一般寄附金は開発に伴います分、1千521万円をそれぞれ計上しております。

 次に、諸収入、受託事業収入は、天野が原地区浸水対策事業費の確定に伴いまして、受託事業収入の追加分358万5千円を受け入れるものでございます。

 次に、18ページ、諸収入の過年度収入でございますが、これは国や府の負担金を受けて行う事業で、平成11年度分の精算の結果、追加交付を受けるもので、合計で3千175万2千円を計上しております。

 次に、市債でございますが、それぞれ確定に伴いまして増減の補正をさせていただいております。

 次に、19ページからの歳出でございますが、総務費の一般管理費、職員手当等の退職金3千500万円は、年度末におきまして突発的に退職者が出ましたことから、不足分を措置させていただきました。

 次に、積立金でございますが、職員退職手当基金の積立金といたしまして、将来増加する退職手当の対策といたしまして、一般財源2億円と、確定いたしました利子分合わせまして2億69万2千円をお願いいたしております。

 次に、財政管理費は、税外過誤納金等還付金190万円を計上いたしておりますが、これは前年度の身体障害者保護費の国庫負担金の精算に伴います返還金でございます。

 次に、積立金は、財政調整基金積立金で確定いたしました利子分を、公債費管理基金積立金は土地開発公社経営健全化の取り組みなどに伴いまして、今後ますます増加する公債費対策として、一般財源1億円と、確定いたしております利子分、合わせまして1億406万7千円をそれぞれお願いいたしております。

 次に、企画費の地域保全整備基金1千578万円は、確定いたしております利子分と開発に伴います一般寄附金を、また、都市の緑基金積立金は、土地開発公社経営健全化の取り組みとして、公社から買い戻しを予定いたしております緑地保全事業に要します財源の一部として1億円と、確定しております利子分をそれぞれ積み立てるものでございます。

 次に、20ページの税務総務費の償還金、利子及び割引料、過誤納金還付金及び加算金は、平成12年度は税の過誤納付が少なかったことから減額をさせていただきました。

 次に、民生費の社会福祉総務費、委託料、社会福祉法人市社協委託料でございますが、人件費で職員の定期昇給の12カ月延伸措置や期末手当の0.2カ月分の減少、その他経費節減に伴いまして2千万円の減額をさせていただきました。

 次に、積立金の社会福祉事業基金積立金でございますが、高齢化社会の進行や地方分権による事務移譲などが予想される中、将来の福祉事業を円滑に推進するための財源確保として、一般財源2億円を積み立てることとし、確定した利子や指定寄附金、予算などを精査いたしまして1億9千968万9千円を計上させていただいております。介護保険円滑導入基金積立金は利子分でございます。

 次に、老人医療費対策費の扶助費でございますが、当初見込んでおりました受給者数の増加予測の低下、また、法改定に伴う公費負担額の減少などによりまして4千700万円の減額をさせていただきました。

 次に、児童福祉総務費の少子化対策基金積立金は、少子化対策事業分としての保育所費及び教育費の市立幼稚園施設整備事業費の減額分を積み立てるものでございます。

 次に、児童措置費委託料の保育児童委託料7千700万円の減額でございますが、これは当初、人件費の引き上げに伴う保育単価のアップ分を見込み積算いたしておりましたが、結果的には給与改定で引き下げになるなど、委託料総額の予想が大幅に下回ったため、減額補正をさせていただきました。

 次に、生活保護費の扶助費でございますが、平成12年度から実施された介護保険制度に伴う介護扶助について、新しい制度でございましたことと、介護扶助に支障が出ないよう当初予算では一定の額を見込んでおりましたが、対象が少なく、支給見込みを下回ったため4千万円の減額をさせていただきました。

 次に、土木費、道路新設改良費の公有財産購入費でございますが、星田北線用地につきまして、当初予算でお願いいたしておりましたが、不足分が生じており、1千542万5千円を計上させていただきました。なお、当事業につきましては、歳入の市債で補正させていただいておりますとおり、財源の確保が図れたところでございます。

 次に、22ページの都市計画費、公共下水道費の繰出金でございますが、下水道使用料につきましては、この7月から改定させていただくことになり、下水道財政の健全運営に取り組んでまいらなければならないところでございます。そのため、下水道事業の円滑な事業運営が図られるよう2億9千400万2千円の追加繰り出しをお願いするものでございます。

 次に、教育費、社会教育総務費の委託料、青年の家管理運営委託料でございますが、これも先ほどの市社協委託料と同様、人件費の軽減などによる影響で1千900万円を減額させていただいております。また、保健体育総務費の総合体育施設管理運営委託料でございますが、当初予算では1億5千500万円を計上させていただきましたが、サービス協会の経営内容によりまして8千万円の減額をさせていただいております。

 次に、公債費、利子でございますが、最近の低金利や基金の繰りかえ運用によりまして利息の軽減が図れましたことなどから3千100万円の減額をさせていただいております。予備費につきましては、本補正予算を編成するに当たりまして、歳入歳出同額とするための調整としての減額補正をさせていただいております。

 次に、6ページに戻っていただきまして繰越明許費の補正でございますが、農林水産業費では藪の下水路の新設事業、土木費では交野山手線道路新設工事に伴う付帯工事事業及び私市5号線道路改良事業を。教育費では青年の家の講習用コンピューターシステム整備及びコンピューター研修室用什器購入事業の繰り越しをお願いしております。これにつきましては、先ほど報告させていただきました繰越明許費繰越計算書のとおりでございます。

 最後になりましたが、地方債の追加及び変更は、それぞれ市債の確定に伴うものでございます。

 以上が一般会計補正予算(第6号)の概要でございます。

 それでは続きまして、議案第29号 専決処分事項報告について(平成12年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号))の概要をご説明申し上げます。

 6ページをお開き願いたいと思います。

 本補正予算は歳入予算の組みかえをお願いするものでございます。

 まず、連合会支出金でございますが、平成12年度から新しく始まりました介護保険制度による国保会計への影響対策として、収納率低下給付金112万6千円と収納対策給付金680万3千円が交付されることになり計上させていただきました。また、前年度の実質収支黒字額2千456万7千円の繰越金を計上しております。これらの歳入に対しまして国庫支出金の療養給付費等負担金が予算よりも減少いたしておりますことから、3千249万6千円の減額をさせていただいております。

 以上が国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の概要でございます。

 続きまして、議案第30号 専決処分事項報告について(平成12年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第5号))の概要を申し上げます。

 補正内容といたしましては、先ほどと同様、歳入予算の組みかえ補正をお願いいたしております。

 6ページをお開き願います。

 繰入金でございますが、下水道財政の悪化を避け円滑な事業運営が行えるよう一般会計から財政支援といたしまして2億9千400万2千円の追加繰り入れを受けるものでございます。既にご可決いただいております繰入金予算と合計いたしまして8億258万2千円の繰り入れとなるわけでございますが、これは下水道会計の財政収支計画として受け入れを予定いたしておりました7億8千万円に平成12年度に納付いたしました消費税額2千258万2千円を合計した額でございます。また、繰入金の歳入に対しまして同額を諸収入雑入の減額で措置させていただいております。

 以上が3月30日付で専決処分をさせていただきました補正予算の概要でございます。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議案第28号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、議案第28号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 討論なしと認めます。

 これより議案第28号を採決いたします。本件は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 次に、議題となっております議案第29号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、議案第29号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 討論なしと認めます。

 これより議案第29号を採決いたします。本件は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 次に、議題となっております議案第30号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、議案第30号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 討論なしと認めます。

 これより議案第30号を採決いたします。本件は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 お諮りいたします。この際日程第13から日程第15までの3件を一括議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、日程第13から日程第15までの3件を一括議題とすることに決しました。

 日程第13 議案第31号 専決処分事項報告について(平成13年度交野市一般会計補正予算(第1号))

 日程第14 議案第32号 専決処分事項報告について(平成13年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号))

 日程第15 議案第33号 専決処分事項報告について(平成13年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第1号))

 以上3件を一括して理事者より提案理由の説明を求めます。雲川総務部長。



◎総務部長(雲川勝己) ただいま議題となりました議案第31号 専決処分事項報告(平成13年度交野市一般会計補正予算(第1号))につきましてご説明申し上げます。

 まず、歳出の7ページをお開き願いたいと思います。

 前年度繰上充用金でございますが、一般会計におきまして平成12年度出納閉鎖期日に実質収支が赤字となりましたことから、平成13年度から繰上充用し赤字額を補てんしようとするものでございます。財源につきましては、6ページの歳入、財産収入、不動産売払収入2億8千185万6千円を計上いたしております。これは昨年度、土地開発公社健全化の取り組みとして公社保有地を普通財産として買い戻し、処分しようとしたもので、3億871万6千円の収入を見込んでおりましたが、実際に処分できましたのは2千686万円で、その差につきましては、現在、普通財産用地として保有させていただいております。再度、平成13年度に処分を予定しておりまして、その売払予定収入を財源として計上させていただいております。その他不足分は財政調整基金の取り崩しでお願いしております。

 なお、繰上充用金4億円をお願いしておりますが、計数整理後は3億6千822万7千341円の赤字となったところでございます。

 以上が一般会計補正予算の内容でございます。

 続きまして、議案第32号 専決処分事項報告(平成13年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号))につきましてご説明申し上げます。

 7ページをお開き願います。

 本特別会計におきまして、平成12年度の出納閉鎖期日に歳入不足が生じ、実質収支が赤字となりましたことから、平成13年度から繰上充用し、歳入不足を補てんしようとするものでございます。

 なお、5月末歳入不足2千500万円の繰上充用を措置しておりますが、計数整理後は1千605万9千738円の赤字となったところでございます。

 以上が国民健康保険特別会計補正予算の内容でございます。

 続きまして、議案第33号 専決処分報告(平成13年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第1号))につきましてご説明申し上げます。

 7ページの歳出をお開き願います。

 下水道費、下水道管理費の一般管理費で、さきの3月にご可決賜りました下水道使用料改定に伴う事務経費を計上させていただいております。新しい料金表などの印刷費として12万3千円と、使用料改定に伴う電算システム変更委託料181万3千円をお願いしております。

 次に、繰上充用金でございますが、本特別会計におきまして平成12年度の出納閉鎖期日に歳入不足が生じ、実質収支が赤字となりましたことから、平成13年度から繰上充用し、歳入不足を補てんしようとするものでございます。

 なお、5月末歳入不足12億7千万円の繰上充用を措置しておりますが、計数整理後は12億3千912万5千391円の赤字となったところでございます。

 次に、歳入の6ページに戻っていただきまして、下水道使用料改定に伴います増収分1億8千100万円を計上させていただいております。

 なお、本補正予算で不足する歳入につきましては、その他雑入をもって措置させていただきました。

 以上が下水道事業特別会計補正予算の内容でございます。

 以上、5月31日付で専決処分させていただきました補正予算の概要でございます。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議案第31号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、議案第31号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 討論なしと認めます。

 これより議案第31号を採決いたします。本件は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 次に、議題となっております議案第32号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、議案第32号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 討論なしと認めます。

 これより議案第32号を採決いたします。本件は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 次に、議題となっております議案第33号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、議案第33号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 討論なしと認めます。

 これより議案第33号を採決いたします。本件は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 議事の途中でありますが、ただいまから暫時休憩をさせていただきます。

    (午後2時14分 休憩)

    (午後2時44分 再開)



○議長(白岩陽太郎) 再開いたします。

 お諮りいたします。この際日程第16及び日程第17の2件を一括議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、日程第16及び日程第17の2件を一括議題とすることに決しました。

 日程第16 議案第34号 交野市民の生活環境を守る条例の一部を改正する条例について

 日程第17 議案第35号 交野市生活環境紛争処理条例の制定について

 以上2件を一括して理事者より提案理由の説明を求めます。阪長助役。



◎助役(阪長保) 議案第34号 交野市民の生活環境を守る条例の一部を改正する条例について及び議案第35号 交野市生活環境紛争処理条例の制定につきまして、関連いたしますので一括して提案理由を申し上げます。少しお時間をいただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 初めに、議案第34号 交野市民の生活環境を守る条例の一部を改正する条例についてでございますが、参考資料といたしまして、新旧対照表を添付させていただいておりますので、ご参照いただきますようお願い申し上げます。

 まず、改正する事項でございますが、3点ございます。

 初めに、第5条の第2項の改正でございます。第5条につきましては、良好な都市環境の形成と秩序ある都市機能の充実を図るため、本市における開発事業につきまして一定の基準を定めて指導し、計画的なまちづくりを進めることなどを目的とする開発指導要綱の制定根拠を定めております。この開発指導要綱につきましては、一定の行政目的を実現するため、開発者に対し一定の作為、または不作為を求める行政指導に該当するものでございます。さきの3月議会におきましてご賛同いただきました交野市行政手続条例では、行政指導の一般原則として、行政指導の内容があくまでも相手方の任意の協力によってのみ実現されるものであることに留意しなければならないと定めております。現行の第5条第2項では、開発者に対し、開発指導要綱の遵守の義務を課したものとなっていることから、行政指導の一般原則との整合性を図るため、長の責務として開発指導要綱にのっとり行政指導の手続をも踏まえて、開発者に対し適正に指導しなければならない旨に改正するものでございます。

 次に、第9条の改正でございますが、本条の規定を追加することにつきましては、屋外広告物の適正化に関する事項は、屋外広告物法や大阪府屋外広告物法施行条例で規制されているものの、違法な屋外広告物が至るところに設置されている実情等にかんがみ、第1項では、特に公共施設は美観風致の維持や公衆に対する危害を防止し、支障なく公の目的に供される必要があることから、違法な屋外広告物が設置されているときは、その施設の管理者が除去する等の措置を講ずることができる旨を。第2項では、屋外広告物を設置するに際しまして、関係法令の遵守の義務を本条例において確認的に規定することにより、市民や事業者に対して周知を図るとともに、屋外広告物に関する事務をより一層適正に進め、良好な生活環境の保護に努めてまいりたいと、このように考えております。

 最後に、12条の改正でございますが、これは市民の良好な生活環境が、大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染などの公害によって被害が生ずることにより、事業者などとの間で紛争が起こった場合に、その紛争を解決するため、あっ旋、調停等の措置を講ずることができるものとしたものでございます。具体には、次の議案第35号の交野市生活環境紛争処理条例によりまして、あっ旋及び調停の手続を定め運用してまいりたいと、このように考えております。

 それでは続きまして、議案第35号 交野市生活環境紛争処理条例の制定でございますが、参考資料といたしまして、資料1、条例案の手引書、資料2、条例案に基づく調停のフロー、資料3、条例施行規則案を添付させていただいておりますので、ご参照いただきますようお願い申し上げます。

 本条例の制定目的でございますが、本条例は先ほど申し上げました改正後の交野市民の生活環境を守る条例第12条の規定に基づき、市域内における市民の良好な生活環境の侵害に関する紛争について、あっ旋及び調停の制度を設けることにより、その迅速かつ適正な解決を図り、もって良好な生活環境を保護することを目的とするものでございます。

 あっ旋及び調停につきましては、紛争解決のための手続であり、第三者の仲介によって、紛争当事者が相互に話し合い、和解の成立に努力するものでございますが、あっ旋は第三者が当事者の話し合いを側面から援助し、あくまでも当事者の努力による自主的解決を期待するものであることに対し、調停は第三者が事実関係の解明について調査を行い、公平で当事者に納得のいく解決策を提示していくものでございます。

 本条例に基づくあっ旋及び調停の制度につきましては、基本的には公害紛争処理法に基づくあっ旋及び調停の手続に準じたものであり、民事裁判などの手続に比べまして簡易で弾力的に運用され、紛争の迅速な解決が図られるものとなっております。

 具体の内容につきましては、本条例は22条から成り立っております。

 初めに、第1条では本条例の目的を、第2条では本条例に基づくあっ旋及び調停に関する制度の対象となる良好な生活環境の侵害に関する紛争についての定義をそれぞれ規定しております。これにより、本条例の対象となる紛争は、大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染、騒音、振動、地盤の沈下、悪臭、日照の阻害及び電波障害を起因として起こるものでございます。ただし、他の条例にあっ旋及び調停の制度があるものを除きます。

 次に、第3条から7条では、あっ旋及び調停により良好な生活環境の紛争の解決に当たらせるため、地方自治法第138条の4第3項の規定による長の附属機関として交野市生活環境紛争処理委員会を設置するとともに、その委員会の組織等について規定しております。

 次に、第8条では委員会に対するあっ旋及び調停に関する申請の手続を、第9条では申請があった紛争が他市町村にまたがる等広域的な見地から解決する必要があり、その性質上、委員会においてあっ旋または調停するのに適当でないときなど、あっ旋または調停をしない場合については、それぞれ規定しております。

 また、第10条及び第11条では申請があった当事者の代理人及び代表者の選任について規定しております。さらに、第12条から第14条ではあっ旋の手続を、第15条から第20条では調停の手続について、それぞれ規定しております。また、あっ旋の場合は、委員会の会長が指名する3人以内のあっ旋委員が、調停の場合は3人の調停委員からなる調停委員会を設けて行うこととなりますが、紛争の解決の見込みがないときは、それぞれのその手続を打ち切ることになります。なお、調停の手続の場合、当事者の出頭の要求と事実関係に関する調査や調停案の受諾の勧告など、あっ旋にはない特別な手続がございます。

 最後に21条では、委員会から市長に対するあっ旋及び調停の結果報告等を、第22条では本条例の運用に関する細則の規則委員について、それぞれ規定しております。

 なお、本条例の施行期日につきましては、委員会の委員の選任など、準備期間が必要なことから規則で定める日からお願いするものでございます。

 以上が交野市民の生活環境を守る条例の一部を改正する条例及び交野市生活環境紛争処理条例の概要でございます。よろしくご審議いただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由とさせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 説明が終わりました。

 これより議案第34号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。15番、大中議員。



◆15番(大中寛次) ちょっと筋が違うたら置きますけどな、生活環境を守る条例のこれをやったると、これはなかなかええことでんねんけども、星田のオガワデンキの前のマンション、大体100戸や。あれの周辺の許可を、地元の水利の許可なしに市が認めとんねや、これどういうことやろ。下に田んぼあるやんか、そうやろ。それにやな、そんなこと許可なったるっちゅうのはおかしいやん。ほんで市は600万保証金もろうとるがな。その金もらう折にやん、地元言うたるいうて言うたらええねやん。600万の金もろうてほんで涼しい顔して、これはどうや、責任者は。これはやっぱり生活環境を守る条例までこしらえたるて言うねや。こんなもん下に田んぼおまんがな。ほんな悪水流して米とれるなんてそんなんおかしいがな。どうしたもんや、これは。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) 答弁になるかどうかわかりませんが、浄化槽の同意につきましては、平成5年に近隣市の方でいろいろ問題がございまして、浄化槽設置につく同意については、現在各市ともいただいておらないのが現状でございますが、ただ、開発を行いますと、それら浄化槽を含めまして一般の汚水が水路に流れます。そうなると農地等の汚染を起こしても困りますので、建設に当たりましては、必ず水利組合さんの同意を持ってくるように開発者の方には申し添えております。ご指摘の点でございますので、我々の方で一度また担当者の方調べまして、大中議員さんの方にご返事をさせてもらいたいと、このように考えております。答弁になるかどうかわかりませんが、そういうことでよろしくお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 15番、大中議員。



◆15番(大中寛次) いや、あんたにそない言われたらな何やけどもや、本当は聞いたんや、担当呼んで。ほんなら浄化槽は水がきれいになったからもう同意は要らんねんと、こういう返答やったんや。ほんでおれ頭にきてもうたがな。そこからでも役所ようけ来とるやろ。そんなもん、府のやつかて行かしたらええねや。府から派遣してきてたら。田んぼあんねや、田んぼなかったらかまへんがな。そうやろ。そのために府から交野市に来てんねんがな。そうやって担当で行かなんだらや、府から来てはる人に、どうやって言うて行ってもろたらええねや。どうでしょうな。



○議長(白岩陽太郎) 金谷理事。



◎理事(金谷行允) ご指摘の件についてはもっともでございます。先ほども部長が申しておりましたように、過去につきましては、浄化槽につきましては同意ということでやらせていただいております。ところがご存じか、過去枚方市もやっておりまして、大阪府もやっております。汚水の浄化槽につきましては、一定のとこでそういう指導をしてはいけない。大阪府の指導におきましても、そういう指導をやめよということで、大阪府下全市的に合併浄化槽についての指導については、全面廃止という方になっております。我々につきましても、そういうことでやらせていただいた。ただ先ほども部長が言っておりますように、汚水のほかにやはり水路関係で水が当然流れてきます。それとあわせて、水利組合の同意をいただきなさいということで、その際については一応全体的な説明をしながら水利組合の同意をもらってくださいという、水の排水もございますので、その辺につきまして一緒に指導させていただいてるというところでございまして、ご理解をお願い申し上げたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 15番、大中議員。



◆15番(大中寛次) いや、金谷くんはな、今言うてるのはな、おれは聞いたんや、担当に。そんなら府の指導やて言いよんね。府からようけ来とるやんかいな。そら府行かしたらええねん。そうやろ。実際そんなあほなこと言うとんのか大阪府は。水がきれいになったよって、もう用水は要らんねんて、こういうことやからな。ほんでおれ頭にきてもうてんやん。こんな600万もらう折はだれだちゅうてもろうとんねや。あんなもん600万もらう折にやな、地元どうやていう答えがなかったんかな、どうやろな。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。詳細、私どもまだ承知しておりませんけれども、また後から書類見ますが、多分それにつきましては開発指導要綱に基づきまして、それぞれの負担金を計算してそれを私どもの方で開発者からいただいてるんではないかと、このように思っております。



○議長(白岩陽太郎) 15番、大中議員。



◆15番(大中寛次) いやいや、そら規則でもろうてんねん、何もむちゃくちゃもろうてんの違うがな。しかし、もらう折にや、これは下に田んぼがあるよって、これはやっぱり地元に相談せえていう考えが浮かばなんだんかな、どうやろな。それを言うねんおれは、担当は、そやろ。なんぞ言うたらお前、忙しい、忙しいちゅうてやな、藪の金でも延びとるやんかい。そんでも何にも言うてやへんがな。ほんでも金もらう折にやな、そんなもん地元言うたれて一言言うてくれたらええねや。そやろ。そらあんたやったら言うてくれるやろうけどな。水がきれいになったよって、もう用水は要りまへんねんて、こんな府がやな言いよるようなことやったらおれかなわんぞ。府からようけ来とるがな。府へ行かしたらええがな、その内容聞きに。ほんまおれ腹立っとんねや。まあ置いときますわこんで、また委員会で聞きますわ。



○議長(白岩陽太郎) ほかに質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第34号については、総務文教常任委員会に付託いたします。

 次に、議案第35号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。2番、中田議員。



◆2番(中田仁公) 前にこれ建設でしたかな、全協とかでも出てきたことがあって、そのときにも申し上げたと思うんですが、私自身の基本的な考え方として行政というものは、交野でしたら7万8千市民が住んでおられる。この中でうまくいってるときはいいんですが、いろんな問題が発生してくる。そうした場合、やはり全市民的な立場に立って、その潤滑油として動いていくというのが本来の行政としての役割ではないかなという感じがしております。それ以上に、やはり法的なややこしい問題になってきたときには、これは裁判なり調停なりという問題が起こってくるだろうと。そうすると今回のこれは、どこまでの事案をどういうふうにしていくのか、さらに委員の選任によっては非常にややこしいことにもなりかねないな、どういう委員を選任されるのかということによって変わってくる、その辺が非常にあいまい、中途半端という感じがするわけですね。持っていき方によっては非常に危険でもあるなという感じをしております。そこらをもう少し明解にしていただきたいなという思いがします。



○議長(白岩陽太郎) 雲川総務部長。



◎総務部長(雲川勝己) ただいまのご質問でございます。何せ今回初めて制定ということでお願いする条例でございまして、この条例を制定するに当たりましては、大阪府下先進市で既にこういった条例を制定されて、運用されている市がございます。例えて申しましたら八尾市、八尾市につきましてはかなり前からこういった条例で、この紛争調停委員会なるものを設置されて、運用してこられると。こういった市の条例の中身等につきましても、我々関係部局の者等々で検討してまいりました。その中で、今回この条例につきましては、この範囲はここで第2条のところでございます、俗に言ういわゆる典型7公害と申しますか、この公害の7公害を基本の範囲ととらまえまして、あと2項目の紛争につきまして入れていこうと、こういうようなことで、それぞれの中身につきましては、手引書でできる限り詳しくお示しさせていただいたつもりでございます。そんなことでこの趣旨、第1条でございます。ここの手引書の第1条から数点、考え方を記載させてもらっております。そういったことで、本市域内における市民の良好な生活環境の侵害に関する、先ほど言いました7公害プラス2つの公害等につきまして、その解決のために講じる適正な措置としてあっ旋と調停と、こういった制度でもって解決を図っていくと、こういうことを大きなねらいとしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 何せこの条例の運用に当たりましては、各議員さんからのご意見等々いろいろ賜りながら運用してまいりたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それと、もう一点ご質問ございました委員会のメンバーでございます。これは、7人以内のメンバーということでございます。特に、7公害につきましては、それぞれの専門的な識見といいますか、そういうようなことも必要でございますので、それぞれ7人のメンバーの方には、弁護士とか、学者、特に専門的な分野での学者をお願いしたいと、今のところそのように考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 2番、中田議員。



◆2番(中田仁公) 総務文教に付託されるということですんで、あんまり細かいことは言いたくはないんですが、審議会とかいろんな機関が出てくる、これは必ず当局の言い逃れの道具になってしまうということが今までも多々あるわけですね。そういうことがないようにしっかりとあれしていただきたいなということと、どこそこの区長さん、何々の団体の長さんがなるでというような、この間も30周年で申し上げたんですが、同じような人ばっかりがこういうとこに入るというのは、交野の今までの大概の例としてあるわけですね。そういうことだけは絶対にないように、我々の環境を守る大切な、通るか通らんかわかりませんけどな、これ通ったらの話ですな。通ったらやはりその辺をきちっとしてもらわないかんなということだけ言うときまして、後はまた委員会の議論に回したいと思います。



○議長(白岩陽太郎) ほかに。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第35号については、総務文教常任委員会に付託いたします。

 日程第18 議案第36号 交野市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。奥田理事兼市民生活部長。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) ただいま議題となりました議案第36号 交野市国民健康保険条例の一部を改正する条例についての提案理由を申し上げます。

 今回改正をお願い申し上げますのは、国民健康保険条例第16条の賦課限度額を50万円から51万円に改正しようとするものでございます。

 現在の国の国民健康保険法の賦課限度額は、平成9年度に52万円から53万円に引き上げられ現在に至っております。本市の場合、平成12年においては介護保険新設のため50万円と据え置いたものの、過去国の限度額と相当の差があり、毎年1万円ずつのアップをお願い申し上げてきたところでございますが、まだ国の限度額と差があり、国、府の指導を受けていることや、被保険者の12年中の所得の減により限度額を50万円に据え置いた場合には、所得割率が8.62%となり、限度額を1万円アップすることにより所得割率を8.53%にとどめ、加入世帯の負担を少しでも軽くしつつ、所得階層間の負担の均衡を調整させていただくとともに、近隣各市の動向も参考にし、今回の賦課限度額を50万円から51万円に改正をお願いするところでございます。

 限度超過となります世帯は、全被保険者約1万800世帯中750世帯でございます。また、介護分の限度額につきましては、既に国の限度額7万円に達しておりますので、今回改正はございません。詳細につきましては、提出させていただいております参考資料をご高覧くださいますようお願い申し上げます。

 なお、限度額50万円から51万円に改正することにつきましては、去る5月22日の本市国民健康保険運営協議会において慎重にご審議を賜り、本改正案のとおりご答申をいただいているところでございます。よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由とさせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。2番、中田議員。



◆2番(中田仁公) 昨今、不況でですね、こうした保険料の滞納ということが新聞紙上でもにぎわっとるわけですが、現在の交野の収納率ですか、ちょっとお教えいただけましたらと思います。



○議長(白岩陽太郎) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) 現在、平成12年度の見通しですが、国保全体といたしましては90%程度、それから滞納繰越分につきましては−−全体の収納率につきましては90%、現年度ですね、滞納繰越分につきましては20%弱ぐらいじゃないかなと、今見通しとしてはそんなところかと考えております。



○議長(白岩陽太郎) 2番、中田議員。



◆2番(中田仁公) それを100%きちっと徴収できたとしたら、この限度額はどれぐらいまで抑えられますか。計算しはったことありますか。



○議長(白岩陽太郎) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) 済みません、ちょっと数値は今持ち合わせておりませんので、申しわけございません。



○議長(白岩陽太郎) 2番、中田議員。



◆2番(中田仁公) 済みません、それはもう結構です。どこの企業も必死でリストラを進めております。市民に負担を求めるときにも、たしかに現下、非常に不況の中で保険料納められない人がたくさんおるわけです。ただ、それをやはり納めない人がそのまま得でいってしまうような状況になってきてはぐあい悪いし、その辺の努力を業者としてどう取り組んでいくかということをきちっと見せていただかないと、なかなか難しい時代になってきておるなという感想を述べまして終わります。



○議長(白岩陽太郎) ほかに。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第36号については、民生消防常任委員会に付託いたします。

 お諮りいたします。この際日程第19から日程第21までの3件を一括議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、日程第19から日程第21までの3件を一括議題とすることに決しました。

 日程第19 議案第37号 交野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について

 日程第20 議案第38号 交野市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について

 日程第21 議案第39号 交野市火災予防条例の一部を改正する条例について

 以上3件を一括して理事者より提案理由の説明を求めます。北田理事兼消防長。



◎理事兼消防長(北田樹徳) ただいま議題となりました議案第37号、第38号及び第39号について提案理由を申し上げます。

 まず、議案第37号 交野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例につきましては、非常勤消防団員等に係る損害賠償の基準を定める政令の一部を改正する政令が平成13年3月30日に公布、同年4月1日に施行されましたことに伴いまして、本市においても扶養親族にかかわる補償基礎額のうち、配偶者以外の扶養親族2人までの加算額を現行の183円から200円に、その他の扶養親族にかかわる加算額を67円から100円に、それぞれ引き上げ、扶養親族の補償の充実を図るものでございます。

 続きまして、議案第38号の交野市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例案につきましては、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部を改正する政令が平成13年3月30日公布され、同年4月1日施行されましたことに伴いまして、本市消防団員の処遇改善を図るとともに、非常勤消防団員等に係る退職報償金の支給に関する条例どおり、階級及び勤務年数により規定されております非常勤消防団員の退職報償金を、現行の最低額を13万2千円から13万6千円に、最高額を91万7千円から92万1千円に、一律4千円の引き上げをいたしたく、ご提案申し上げるものでございます。

 続きまして、議案第39号 交野市火災予防条例の一部を改正する条例について、提案理由を申し上げます。

 近年、地球環境の悪化が世界的な問題となってまいっております。従来から窒息消化の主流となってきました二酸化炭素は、地球の温暖化の原因となることが判明した今日、ガス系消火剤は二酸化炭素に変わり、窒素及びアルゴン並びにこれらの混合物である不活性ガス消火剤が最近増加してきております。性能も二酸化炭素と同様の効果がございまして、かつ地球にやさしいこともありまして、将来は二酸化炭素に取ってかわるものと予想されますことから、消防庁では、酸素濃度を低下させ消火する消火剤は、二酸化炭素を含め不活性ガス消火剤と総称することになりました。そこで、これらの消火設備を規定している消防法施行令及び消防法施行規則中、二酸化炭素消火設備を不活性ガス消火設備とする改正を行い、本年4月1日付で施行するに至りました。交野市火災予防条例第48条に、消防法施行令第13条の水噴射消火設備等を設置すべき防火対象物の規定の付加基準を設けておりますので、消防法施行令に準じて改正し、その整合性を図るものでございます。

 以上よろしくご審議お願い申し上げまして、提案理由といたします。



○議長(白岩陽太郎) 説明が終わりました。ただいま議題となっております議案第37号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、議案第37号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦) 37号ですね、補償基礎額の加算額をこのように変更したいということなんですけど、変更した後は一体どういうふうになるのかということを教えてくれませんか。



○議長(白岩陽太郎) 北田理事。



◎理事兼消防長(北田樹徳) 例えば、交野市内におきましては、この公務災害補償の適用しております世帯が2軒ございます。したがいまして、これはその時点にさかのぼりまして、その引き上げ額に応じた額を支給することになることでございます。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦) そのことはわかるんですけどね、それを適用した場合、例えばこういう場合にはこれぐらいの基礎額がこうなったんだから、これぐらいの金額になりますよというのを具体的に、資料を後でも結構ですから提出してもらえませんか。



○議長(白岩陽太郎) 北田理事。



◎理事兼消防長(北田樹徳) 2世帯この受給者がおられますけれども、ある1世帯につきましては、奥さんに対します手当が年間で5千500円、もう一方の方につきましては1万1千700円の増額となります。以上です。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦) 非常に申しわけないんですけどね、私だけと多分違うと思うんですが、どういうふうに消防団員の全体のこういう補償額になってるのかよくわからないというのが実情だと思うんですよ。それで、この補償基礎額の現在の基礎額からこういうふうに183円から200円、67円から100円という格好に変わるこのチャンスに、もう少し全体の、消防団員に対する全体の補償をどういうふうにしてるのかということを、議員19人の皆さんにわかるような資料を提出してもらえませんか。



○議長(白岩陽太郎) 北田消防長。



◎理事兼消防長(北田樹徳) 先ほどもこの提案理由の中でご答弁申し上げておりますように、この公務災害補償に係ります補償額と申しますのは、政令の改正が行われましたことに伴いましての改正でございますので、その点ご了解賜りたいと思います。

 そのうちの2世帯につきましては後日、またその他のケースにつきまして、資料後日提出させていただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) せっかくご質問いただきながら答弁と食い違っている点も感じますので、今ご質問いただきました、本当に議会議員として消防団員のいろんな補償はされておりますけども、その実態を知りたいと、こういうご意見でございますので、改めまして消防長にその辺を命じ、皆さん方にご認識を深めていきたいと、こういうふうに考えております。



○議長(白岩陽太郎) 質問者よろしいですか。

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 討論なしと認めます。

 これより議案第37号を採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議題となっております議案第38号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、議案第38号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 討論なしと認めます。

 これより議案第38号を採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議題となっております議案第39号について、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、議案第39号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 討論なしと認めます。

 これより議案第39号を採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 日程第22 議案第40号 工事請負契約締結について(交野市立郡津小学校屋内運動場大規模改造工事)を議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。高島理事。



◎理事(高島康光) ただいま議題となりました議案第40号 工事請負契約締結について(交野市立郡津小学校屋内運動場大規模改造工事)について提案理由のご説明を申し上げます。

 このたび議会の議決をちょうだいし、改修工事を実施させていただこうといたしております郡津小学校屋内運動場は鉄筋2階建て、床面積623?の体育館として昭和45年4月に建築し、現在築後31年が経過し、老朽化が見受けられる施設であります。このことから国の補助を確保しながら老朽化対策工事を実施するものでございますが、この施設は昭和56年に改正されました建築基準法、言いかえますと新耐震設計法に基づいて整備された施設ではありませんので、この老朽化工事にあわせ、新耐震設計法に定められた基準をクリアするための耐震補強工事も国庫補助を確保する中であわせて実施していくことといたしております。

 それでは、このたび実施いたします工事内容の概略をご説明申し上げます。

 まず、老朽化関係の工事ですが、その内容は、内外壁の塗装や屋根のふきかえ、また体育館の床の張りかえや窓枠の取りかえ、さらには照明、消防、放送設備等の取りかえなど、また耐震補強工事では、壁ブレース及び水平ブレース、いわゆる筋交いによります補強を22カ所行うとともに、12カ所に及ぶ鉄筋小梁の増設を行います。

 なお、この設備はピロテー形式となっておりますことから、1階の土間に30カ所の地中梁の増設を、さらに466?に及ぶコンクリートの床を増設するなど、参考資料にお示しさせていただいている内容の工事を行うことといたしております。

 次に、契約に至りますまでの経緯については、お手元の資料にございますように、指名業者8社により、平成13年5月8日に現場説明を行い、同月の21日に指名競争入札を執行したところでございます。21日の入札に関しましては、8業者で入札を行い、入札金額1億5千万円で株式会社西工務店が落札し、これに消費税を含めた金額1億5千750万円で契約を締結しようとするものでございます。また、工事期間につきましては、議決をいただきました翌日から平成13年10月31日までといたしております。

 最後になりましたが、工事施工に当たりましては、工事の安全を確保する中で進めてまいる所存であります。

 何とぞよろしくご審議賜り、ご可決賜りますようお願い申し上げ、提案理由とさせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議案第40号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、議案第40号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。8番、坂野議員。



◆8番(坂野光雄) 契約価格が1億5千750万円と。落札が消費税なしということで1億5千万円ということなんですけども、予定価格は幾らでしたか。



○議長(白岩陽太郎) 北田参事。



◎総務部参事(北田照夫) 予定価格でございますけれども、1億5千886万5千円でございます。これは消費税を含んでおる額でございます。



○議長(白岩陽太郎) 8番、坂野議員。



◆8番(坂野光雄) 消費税なしでは幾らですか。



○議長(白岩陽太郎) 北田参事。



◎総務部参事(北田照夫) ちょっと申しわけございません。消費税を抜いた額の資料、数字、持ち合わせておりませんので、またちょっと計算して報告させていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 北田参事。



◎総務部参事(北田照夫) 失礼しました。消費税抜きは1億5千130万円でございます。



○議長(白岩陽太郎) 8番、坂野議員。



◆8番(坂野光雄) 先ほど予定価格が1億5千800、何かちょっとよくわからなかったんでね、それで落札価格って聞いたんです。消費税なしでって聞いたんですけども。消費税なしでは予定価格が1億5千130万円、落札が1億5千万円。その差が130万円という差で、1億5千万円のほぼそういう金額の分が落札されたということなんですよね。比率で言うたらちょっと計算できませんけども、99%近い比率で落札されてるということなんですけども、普通1億円以上のこういう契約の方法は、制限付一般競争入札で行うのではないですか。今回のはなぜ8社による指名競争入札で行われたんですか。



○議長(白岩陽太郎) 北田参事。



◎総務部参事(北田照夫) 確かに交野市の制限付一般競争入札制度ということで要綱を設けておりまして、1億円以上の設計金額につきましては、制限付一般競争入札ということで該当はするんですけれども、その中で高度な技術を要する工事についてはということになっております。したがいまして、今回の工事につきましては、従来からもそうなんですけれども、校舎の大規模改修、耐震等につきましては、高度な技術を必要としないと解釈いたしまして、それには適用していないということでございます。今までやっておりますのは、総合体育施設、これに基づきまして制限付の一般競争入札を行ったところでございます。以上でございます。



○議長(白岩陽太郎) 8番、坂野議員。



◆8番(坂野光雄) 高度な技術が要るか要らないかという判断もあるかと思うんですけども、制限付一般競争入札でしたら、いろんな企業が、もちろん制限付ですけれども、入札に参加することができると。ところが指名でしたら8社だけということで、この8社全部、会社名がありますけど、全部建友会の入っている会社なんですよね。だから、それ以外のそういう企業も参加できるような形態での入札制度であれば、もっと価格が変わってきたんじゃないかなという思いもありますので、今回こういう形になってますけども、以後、こういう金額の高い、張る、1億円以上のはね、制限付一般競争入札という形でぜひ取り組んでいただきたいということを要望しておきまして終わります。



○議長(白岩陽太郎) ほかに。18番、岩本議員。



◆18番(岩本健之亮) 事実確認とご意見を賜りたいと思うんですけども、今ご説明ございましたようにN工務店が落札されたということでございますけども、自分の調査なんですけども、何年か抜けておりますけども、また大規模改造をしない年もあったと思いますけども、ずっとN工務店なんですよね、たしか。まず、北田さんにその辺、事実確認をしたいと思うんですけど。



○議長(白岩陽太郎) 北田参事。



◎総務部参事(北田照夫) 今のご質問でございますけれども、業者を選定する場合は、まず設計金額によって5社、あるいは7社、8社ということで選定をさせていただいて、ただ、この選定をいたします場合は、交野市の業者選定委員会というのを設置して、開かせていただいて、選定をしているわけでございます。当然、工事内容等について、あるいは業者の施工能力、実績等々、各委員さんの意見を聞きながら選定をしているところでございます。ただ、N業者、非常に落札率が多いということでございますけれども、この辺につきましては、我々としてもただ入札をする場合、最低の入札の記入業者、これに落札をするのが決まりとなっておりますんで、それに基づいて落札決定をしてるということでございますので、ご理解のほどお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 18番、岩本議員。



◆18番(岩本健之亮) それはよくわかっておりますんで、必ず大規模改造はこのN社がずっと、私が調べたのは平成3年ぐらいからだと思いますが、ずっと落札されてるんですね。だから数年前に非公式で申し上げましたが、同じ業者がずっと同じような工事を落札していくのはいかがなものでしょうかというようなことを、かつて非公式で申し上げたんですが、いまだかつてまだその辺のところが改革、改良されてないというふうに受けとめたわけでございますけども、次の年も同じような工事が出ますと、また同じ業者になるのかなと。ですから、その辺のところを今おっしゃっておられますように、入札の委員会があるわけですから、業者選定の折にその業者をいろいろ検討を加える中で、もっともっと検討を加える余地があるんではないのかなというように思いますので、そのことも申し上げたいと思うんです。あと助役と市長、同じ業者がこのように同じ規模の工事を毎年落札されるということに関しまして、ご意見をちょっと賜っておきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 業者選定に当たりましては、確かにいろいろご意見があろうと思います。ただ、私どもは今選定委員会でやはり地場産業の育成と、こういうふうな立場から地元業者の優先的な選定と、こういう立場でやっております。今一業者がずっと同じやないかと、こういうご指摘いただきました。ご意見も十分踏まえて、今後対応してまいりたいと思っております。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 具体的に選定委員会の長をやってくれております助役の答弁がございました。しかし、市長としてどうなんだということであろうと思いますが、これは私の考えですが、同じ業者だからおかしいんじゃないかというのも、これまたおかしいと思います。ただ、地元の業者で助役今申し上げますように、相当優秀な技術を持ち、それを評価し、であればやっぱり地元育成についてむしろ促進するべきじゃないだろうかなと。それは参加の機会を与えながら、さて金額的に落札するかどうかはこれはわからないという思いもございます。しかし、先ほど来の坂野議員の意見もございましたように、あるときには地元優先、あるときには広く一般競争をやるべきやって、これは非常に矛盾した話でございまして、これはひとつ本会議で少なくともご提言いただいておりますので、今後の問題としてさらに研究を重ねてまいりたいと、今後ともひとつ適切なご意見をちょうだいしてまいりたいと、こういうふうに思いますので、よろしくご理解いただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 18番、岩本議員。



◆18番(岩本健之亮) 同じ業者がおかしいと申し上げておるわけではございませんので、そういうことを申し上げますと、そのN社に対しまして大変失礼かと思いますので、市長そういうことではございませんので、よくご理解していただきたいと思いますので、お願い申し上げます。

 北田参事に最後に、この事実は間違いなく、私の申し上げてるように同じ業者が落札しとるわけですね、それだけちょっとご答弁いただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 北田参事。



◎総務部参事(北田照夫) ご指摘のとおりでございまして、かなりの大規模改造についても、入札をしているように記憶しております。



○議長(白岩陽太郎) 10番、吉井議員。



◆10番(吉井治海) 今回の郡津小学校体育館の耐震補強、大規模改修事業がやられるということで契約議案ということで出ておるわけですが、最初に郡津小学校の屋内体育館、もう何年も前から私たち日本共産党議員団として、非常に老朽化が目立つと、一刻も早くこういう大規模改修を予算化すべきであると意見を述べてきました。何年かこういう大規模改修事業がストップしてきたわけですけれども、今毎年1カ所ずつぐらいですか、やられていっている。今回郡津小学校の体育館が事業化されるということについては、評価をする立場からちょっと質疑させていただきたいと思っております。

 今回のこの契約議案なんですが、ちょっとお尋ねしますが、今回指名競争入札で8社を指名したとなっておりますが、この8社が交野市内業者とそうでないのと、ちょっと区分けをお願いしたいんですが。



○議長(白岩陽太郎) 北田参事。



◎総務部参事(北田照夫) 市内の業者でございますけれども、橘内建設と協和土木、それから西工務店でございます。



○議長(白岩陽太郎) 10番、吉井議員。



◆10番(吉井治海) 橘内建設は市内業者になりますか。市内業者の基準というのがあると思うんですけど、どういう基準で当てはまるか、ちょっと確認したいんですが。



○議長(白岩陽太郎) 北田参事。



◎総務部参事(北田照夫) 市内業者といいますのは、市内におられる、住所あるということで記憶しております。ただ、事業者というのは市内業者といいますか、どういうことをおっしゃってるのかちょっとわかりませんねんけども、もともと交野の業者ということで橘内と協和と西工務店と、こういうことで申し上げているところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 10番、吉井議員。



◆10番(吉井治海) ちょっと今のご説明では、なぜ交野の市内業者と認定をするのかという、その基準を確認をしたわけですが、何となく交野の業者だというのではいけないわけであって、私の理解では、交野市内に本店あるいは支店が存在するということが市内業者として扱ってると、これは他市でそのように私は聞いて理解してるつもりなんですが、交野としてはどうですか。



○議長(白岩陽太郎) 北田参事。



◎総務部参事(北田照夫) この8社につきましては、交野市内に本社あるいは営業所を持っている業者でございます。



○議長(白岩陽太郎) 10番、吉井議員。



◆10番(吉井治海) そうであるならば全部市内業者いうことになるでしょう。これおかしいよ、先ほどおっしゃった8社のうち3社市内だと、こう言われてね、非常に一貫していませんわな。



○議長(白岩陽太郎) 再答弁させます。北田参事。



◎総務部参事(北田照夫) 私申し上げましたのは、市内の業者ということで、もともと交野の方がされておるということで、橘内と協和と西工務店やということで、市内業者とおっしゃっておると思いまして答弁をさせていただきました。この8社について吉井議員がおっしゃってるような内容のことであれば、地元市内業者ということでご理解をしていただいていいんじゃないかと思います。



○議長(白岩陽太郎) 8番、坂野議員。



◆8番(坂野光雄) この8社は、北口建設工業は寝屋川、橘内は枚方、協和土木が交野、京阪建設工業が枚方、西工務店が交野、樋口組が大東、前田組が寝屋川、増子工務店が寝屋川、こういう位置づけじゃないですか。こういうぐあいに担当の方からは聞いてるんですけど。



○議長(白岩陽太郎) 北田参事。



◎総務部参事(北田照夫) 坂野議員おっしゃってるとおりでございまして、本社につきましては、今おっしゃった地区が本社になっておるということでございます。



○議長(白岩陽太郎) 10番、吉井議員。



◆10番(吉井治海) ちょっとよく理解しにくいんです。私が最初尋ねた市内業者3つだと、ところが後で全部だというようなことになりますいうようなことですわな。非常にわからない。それで、これは後日私らもよく調べます。どういう基準で、そういう市内業者というふうに扱ってんのか、どうなのかと、私どもも調べますし、ぜひ理事者の方も明快にしていただきたいと思います。

 この件、なぜ私が尋ねたかということなんです。

 一つは、中小零細業者、過去にも入札問題、公共事業の問題、共産党で取り上げてきた中で、やはり地元業者を育成していく、支援していく、保護育成していくと。これは当該の自治体として進めていくべきことであろうと考えておるんですね、一つは。どこの市も、自治体もやっぱりそこの小さな業者から、中小零細業者に対しての支援策等いろいろ施策としてやってるように聞いております。そういう点で、交野の発注する公共事業、その額もいろんな額があると思うんです、何百万から何千万、億単位のね、いろいろありますから、交野市内業者でもできる事業というのがいろいろあろうかと思います。

 そういう点で今回の郡津小の事業においても、8社指名された中で市内業者がどれだけ含まれてるのかというのは、やはりはっきりしたいと思ったわけであります。市内業者が少ないということはやっぱりうまくないということは、過去にも取り上げてまいりました。そういう点では改善してきてるというふうに聞いております。そういう事実もあろうかと思います。例えば、8社指名した場合に、その5割、6割、7割、市内業者を入れてきてるというふうに改善も一定してきてるというのも事実であろうかと思うんですが、今回の場合はちょっとはっきりわからないという点です。

 もう一点は、制限付指名競争入札を共産党としても提案してまいりました。それが交野市としては1億円以上ですか、先ほどおっしゃった高度な技術を要する事業と、こういうことも挿入してるんですね。それを入れてるもんだから1億円であっても今回の場合は制限付競争入札にしてないということで、高度な技術というのをなぜ入れるのかというのを問題にしてきました。そういう点を入れるということは問題であると、過去に指摘をしてきてるんです。それで、制限付競争入札というのは、これは談合とかいろんな腐敗、汚職、これを防止するために、そういう点からも幅広く制限付一般競争入札ということを採用していくべきではないかと、これは全国的な流れとして私たちも過去に取り上げてきたんです。

 そういうこととして、私たちの考え方を述べておいて、今後一層そういう点で節約といいますか、公共事業の事業の経費の節減のためにどうすべきか、市内業者への支援をどうしていくべきかという課題に対して、理事者としても真剣に取り組んでいただくように意見を述べて終わります。



○議長(白岩陽太郎) これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 討論なしと認めます。

 これより議案第40号を採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。この際日程第23及び日程第24の2件を一括議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、日程第23及び日程第24の2件を一括議題とすることに決しました。

 日程第23 議案第41号 平成13年度交野市一般会計補正予算(第2号)について

 日程第24 議案第42号 平成13年度交野市老人保健特別会計補正予算(第1号)について

 以上2件を一括して理事者より提案理由の説明を求めます。雲川総務部長。



◎総務部長(雲川勝己) ただいま議題となりました議案第41号 平成13年度交野市一般会計補正予算(第2号)の概要をご説明申し上げます。

 補正額は歳入歳出それぞれ1千510万円の増額補正をお願いしております。

 まず、7ページの歳出をお開き願います。土木費の道路橋梁費、道路新設改良費でございますが、役務費の土地鑑定料140万円と委託料、星田25号線拡幅工事測量設計委託600万円をお願いしております。これはさきに開通いたしました交野山手線と交差する星田25号線拡幅のための用地確保に向けた測量や土地の鑑定料と設計委託料をお願いしております。今回補正をお願いいたしましたのは、拡幅に必要な用地の地権者の方々との一定の理解が得られる見通しがつきましたためでございます。

 次に、教育費、小学校費、学校管理費の工事請負費でございますが、郡津小学校増築校舎空調設備工事費770万円をお願いしております。本年3月に完成いたしました増築校舎での夏季の授業に支障が生じないよう、空調設備を設置するものでございます。

 これらの補正に必要な財源でございますが、6ページの歳入に戻っていただきまして、地方交付税で措置させていただいております。

 以上が一般会計補正予算(第2号)の概要でございます。よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。

 続きまして、議案第42号 平成13年度交野市老人保健特別会計補正予算(第1号)の概要をご説明申し上げます。

 補正額は歳入歳出それぞれ3千852万4千円の増額補正でございます。

 予算書の7ページをお開き願いたいと思います。

 歳出でございますが、諸支出金の償還金及び還付金で、平成12年度支払基金及び府への返還金3千852万4千円をお願いしております。これは平成12年度におきまして支払基金や大阪府から受けました医療費交付金の精算により返還金が生じるものでございます。この8月10日が返還期日となっておりますことから、補正予算をお願いいたしております。

 なお、返還に必要な財源は前年度の繰越金をもって措置させていただいております。

 以上が老人保健特別会計補正予算(第1号)の概要でございます。よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) 説明が終わりました。

 これより議案第41号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第41号については、総務文教常任委員会に付託いたします。

 次に、議案第42号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第42号については、民生消防常任委員会に付託いたします。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 来る12日から13日の間に各委員会を開き、付託案件の審査をお願い申し上げます。

 来る15日は午前10時から本会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。大変お疲れさまでございました。

    (午後3時58分 散会)