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大阪府 交野市

平成13年  3月 定例会(第1回) 03月12日−03号




平成13年  3月 定例会(第1回) − 03月12日−03号







平成13年  3月 定例会(第1回)



1. 開議  平成13年3月12日 午後1時01分

1. 出席議員

  (議席)

      1番  前波艶子         2番  中田仁公

      3番  栗原俊子         4番  堀 憲治

      5番  浅田耕一         6番  稲田美津子

      7番  渡辺利雄         8番  坂野光雄

      9番  小林弘子        10番  吉井治海

     11番  中上さち子       12番  有井貞登

     13番  吉坂泰彦        14番  谷  巖

     15番  大中寛次        16番  竹内友之輔

     17番  山口幸三        18番  岩本健之亮

     19番  白岩陽太郎

1. 議会事務局職員出席者

   局長     林 充彦      次長     雲川安晃

   課長代理   東 良昭      課長代理   住野 博

   事務職員   福田美樹

1.法第121条による出席者

 市長         北田輝雄   助役         阪長 保

 収入役        奥西正明   教育長        永井秀忠

 理事         高島康光   理事         森本恭司

 理事兼市民生活部長  奥田鐵彦   理事         北岡 紘

 理事         金谷行允   理事         小川武士

 理事兼教育次長兼

            松本雅文   教育監兼学校教育部長 米田奉尚

 教育管理部長

 理事兼消防長兼           理事兼水道事業管理者

            北田樹徳              林  隆

 消防署長              職務代理者兼水道局長

 行財政改革推進室長兼

 公有地活用処分推進  阪長 敏   総務部長       雲川勝己

 室長

 保健福祉部長兼

            中村由美子  環境事業部長     武田博甫

 福祉事務所長

 都市整備部長     山本光茂   特別事業対策室長   加嶋喜市

 同和対策室長兼

            川崎勝博   生涯学習推進部長   加地健彦

 人権擁護推進室長

                   総務部参事兼税務長兼

 交野市立図書館長   関本 稔   公有地活用処分推進室 北田照夫

                   参事

 保健福祉部参事兼

            柴野東樹   都市整備部参事    福山敬三

 福祉サービス課長

 都市整備部参事    森山誠一   総務部次長      佐治秀隆

 教育管理部次長兼

 教育総務課長兼    星野義博   秘書室長       松本孝則

 保健給食課長

                   市民生活部副参事兼

 総務部副参事兼           星田出張所長兼

            平野正和              栗田崇彦

 生活文化課長            星田コミュニティー

                   センター館長

 教育管理部副参事   八木隆夫   教育管理部副参事   松村 守

 生涯学習推進部副参事        消防本部副参事兼

            中角弘文              谷 義明

 兼社会教育課長           予防課長兼消防副署長

 消防本部副参事兼          公有地活用処分推進室

            谷崎正夫              西川與志彦

 消防副署長             課長

 行財政改革推進室課長

 兼公有地活用処分   菱田 仁   財政課長       松宮 誠

 推進室課長

                   環境生活課長兼

 保険年金課長     西川 豊              堀井英明

                   水質検査室長

 農政商工課長     西原 忍   社会福祉課長     大矢文嗣

                   公園みどり課長兼

 リサイクル推進室長  田中淳一              三宅 昇

                   公園係長

 下水道課長      青木国光   特別事業対策室課長  橘内博一

 幼児対策室長     桝田幹夫   生涯スポーツ課長   中林善造

 消防本部総務課長   冨本治夫   会計室長       福井得司

 水道局庶務課長    島本通弘   水道局配水課付課長  野島正文

 行政委員会事務局長  片岡弘和

            議事日程

                            平成13年3月12日

日程第1   一般質問

    (午後1時01分 開議)



○議長(白岩陽太郎) これより本日の会議を開きます。まず事務局から本日の議員の出席状況の報告を受けることといたします。事務局長。



◎事務局長(林充彦) 議員の出席状況をご報告申し上げます。本日の会議出席議員は19名で全員出席でございます。以上、報告を終わります。



○議長(白岩陽太郎) 本日の議事はお手元に配付いたしました議事日程のとおり定めておりますので、ご了承願います。

 日程第1 一般質問を行います。2番目の質問者、自由民主党浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 議長のお許しをいただきまして、自由民主党を代表いたしまして、平成13年度第1回議会定例会の施政方針について、21世紀最初の一般質問をさせていただきます。明確なご回答をくださいますよう、よろしくお願いいたします。

 本年は、西暦2001年を迎え、新たな世紀の幕あけの年であり、また第3次総合計画のスタートの年でもあり、市にとりましては昭和46年の市制施行以来30年という節目の年でもございます。心新たに施政運営を、理事者はもちろん職員の皆様方も力を合わせて取り組まれることを強くお願いいたします。他会派の質問と一部重複いたしますが、よろしくお願いします。

 1点目、市民主体のまちづくり元年の位置づけについて。交野市土地開発公社の健全化と市の財政政策について。国、総務省の支援を受けて、平成13年度から17年度までの5カ年計画で、公社保有地の面積、借入金をどの程度にまで圧縮できるのか、お教えください。

 2点目、自然を守り環境と共生するまちづくりについて。緑豊かな里山を初めとする自然豊かな景観や水辺環境を保持しているとありますが、どのようにされているのか、お教えください。

 3点目、快適で安心して暮らせるまちづくりについて。JR学研都市線新駅設置には、都市計画の変更と基盤整備事業を初めとして、新駅建設の費用負担など多大の支出が伴うと思います。厳しい市財政下での事業を推進するのは困難ではないかと考えます。専任職員まで配置して、事業をどのように推進されようとしているのか、お教えください。また、上水道の第6次拡張事業の事業内容と新浄水場建設目標年度をお教えください。

 4点目、健やかで支えあいふれあいに満ちたまちづくりについて。福祉の里構想は今も継続しているのか、お教えください。

 5点目、人と文化が和むまちづくりについて。文化遺産や伝統文化などに市民が誇れる地域資源を継承するとありますが、関西電力枚方変電所にある遺跡をどのように管理されようとしているのか、お教えください。

 以上、5点につきまして関連質問を同僚議員より後ほどさせていただきますので、よろしくお願いいたします。



○議長(白岩陽太郎) 答弁者、北田市長。



◎市長(北田輝雄) 自民党浅田議員からの5点にわたる質問についてお答えを申し上げたいと思います。

 まず第1点目、施政方針でもるる申し上げましたが、また他会派の質問にもお答えいたしましたけれども、土地開発公社の健全化に関しましてのご質問でございます。

 ご案内のように、今回、総務省におきまして土地開発公社経営健全化のための支援制度が設けられたことを受けまして、土地開発公社の経営の健全化に関する計画を策定いたしました。健全化に向けて取り組んでまいりたいと、このように考えております。

 当支援制度の概要を少し申し上げますと、まず1点目は、公共用地の先行取得事業の弾力運用及び交付税措置として、起債許可申請年度以降10年度以内に事業を実施する用地は、公共用地先行取得等事業による起債対象とされまして、またその利子の2分の1に相当する額、上限は2%でございますが、これについて特別交付税により措置されるということが第1点目でございます。

 2点目につきましては、供用開始済みの土地を公社から買い戻す場合、地方債措置として一般単独事業債、一般事業のそれぞれの事業債による起債対象となるということでございます。

 3点目は、公社から市が買い戻すまで、公社保有地の簿価上昇の緩和措置として、土地開発公社への無利子貸付を行う場合には、無利子貸付に係る貸付金を一般単独事業債、一般事業貸付金による起債対象とすることができる。また、無利子貸付に係る資金調達に係る利子の4分の1に相当する額、上限1%でございますが、これについて特別交付税により措置されるということでございます。

 当該制度を活用することによりまして、私どもといたしましては平成11年度まで公社が保有する22万5千?、金額にいたしまして341億4、5千万円、平成12年度末の見込みで19万?、金額にいたしまして約295億8千万円程度の土地を17年度末には10万8千?、金額で258億4、5千万円程度まで減少させたいと考えておるところでございます。つまり、平成13年度以降で面積にいたしまして約8万2千?程度、金額で約37億数千万円程度を減少させ、そして公社のスリム化を図りたい、このように考えておりますので、ひとつご協力のほどよろしくお願い申し上げておきます。

 2点目の水辺環境についての考え方のご質問でございます。

 既にご案内いただいておりますように、交野らしさを具現する代表的なものといたしまして、里山や田園、そしてため池、川、あるいは町並みなどがございます。本市の里山や河川、あるいは平地部の地形の特性から、里山の新鮮な空気や水といった里山の雰囲気が河川により平地部に舞い降りまして、市民生活の潤いや安らぎとなっておるところでございます。このような地形、特性を生かして、本市では河川と緑による水と緑のネットワークを形成してまいりたいと、このように考えております。

 この水と緑のネットワークの主軸や、あるいはスポットとなる河川やため池を今後ともよりよい姿で次世代へ引き継ぐことが必要ではないか、このように考えておるところでございます。そのためには、河川やため池などの水辺環境を災害や、あるいはビオトープ等に配慮しながら、いかに自然の姿に近い形で保全整備していくかが課題でございます。今後、河川やため池等の改修事業に際しましては、場所や河川の水量等の状況を踏まえまして、許されるならば市民が自然と触れ合いを通じて自然環境の大切さを学ぶことができるような水辺空間の創生、そして生物が生息できるような多自然型護岸、ビオトープなどを取り入れ、水と触れ合える場の整備を基本としていきたい、このように考えております。

 また、水辺保全事業といたしましては、現在、天野川整備事業の一環といたしまして、大阪府において進めていただいております天野川水辺プラザ事業は、星の里いわふねから植物園入り口の日之出橋の間につきまして、親水護岸あるいは遊歩道の設置とあわせまして尺治川の砂防事業が平成12年度から始められました。事業全体の完成は、15年度末をめどに今事業が進められておるところでございます。今後とも大阪府と協議を重ね、よりよい水辺プラザ整備に努めたいと、このように考えておりますので、議員皆さん方のさらなるご支援をよろしくお願いを申し上げておきます。

 3点目の新駅の問題についてのご質問でございますが、厳しい本市の財政状況は今さら申すまでもございませんが、そういう財政状況下にあってその推進は困難であると。にもかかわらず、専任職員を配置してどうすんやと、こういうようなご質問だと思います。

 新駅設置につきましては、市としても、あるいはまた市民の大きな要請であるとの認識のもとに本市の財政事情を勘案しながら可能な範囲で調査を新駅設置促進協議会へお願いしてまいりました。その間には、10年度あるいは11年度の調査結果を踏まえまして、周辺農地所有者の方々にもご意向を伺ってきたところでございます。また、地域におきましても、新駅設置周辺の地元地権者がお集まりになりまして、設置の可否について検討されたところでございますが、大半と申しますか、多くの地権者の皆さん方が新駅設置についてのいろいろなご意見も賜ってまいったところでございます。

 新駅設置につきましては、私は21世紀初頭の本市のまちづくりの指針としての新しい総合計画に土地所有者や地元住民などの意向を十分尊重しながら、事業者やあるいは関係機関と協議を進めまして、その実現を目指すことといたしております。既に議会のご賛同もちょうだいしたところでございます。今後、実現に必要となる関連計画との整合性や、あるいは財源確保対策など市といたしまして事前に検討しておくべき事項が数多くございます。そのために専任職員を配置して、市としてとり得る方策を検討させたいと、このように考えておりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。

 次に、水道事業に係るご質問でございますが、先般来委員会等でも、あるいは全員協議会でもご説明を申し上げているところでございますが、一部重複いたしますがお許しをいただき、改めて水道事業の第6次拡張事業についての概要を申し上げておきたいと思います。

 本市水道事業は、今までは大阪府内でも数少ない地下水源を約6割利用しております。これは、市域の約半分近くを占めます緑豊かな山地自然の恵みと、それを守り続けた先人の努力のたまものによるものでございまして、常々感謝いたしておるところでございます。この水道水は、市民の願いでもあり、安全でおいしい水として他市に誇れる星のまち☆かたのの大きなシンボルであろうと、このように考えております。

 地下水源は、ご案内のように限られた資源ではありますが、できるだけ多く大切に利用しながら、なおかつ21世紀を通して未来へ残していかなければならないと、このように考えております。また、阪神・淡路大震災の教訓から最も重要なライフラインとしての災害に強い水道を目指しまして、市民の皆さんが安心して暮らしていただけるまちを築き上げる必要がございます。この目標を掲げまして、議会では第6次拡張事業計画の推進に当たりまして、今、交野市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例案をご提案申し上げております。水道局長よりも過去説明いたしておりますが、この6拡内容の説明については条例提案説明と重複いたしますが、お許しいただきますようにお願い申し上げます。

 この事業は、平成13年度を初年度といたしまして、平成22年度までの10カ年間を目標として計画をいたしております。給水人口は9万2千100人、1日最大給水量3万8千500立法メートルのフレームにより、今後の水需要に対処するための施設整備を行いますが、事業の中核となる新浄水場は、平成17年4月の給水開始を目指して事業に取り組みたいと、このように考えております。他の主要事業では、老朽化いたしました施設の更新と水事業に必要な施設整備、すなわち取水用の深井戸の増設を行いたいと思っております。さらには、全体の管路網の拡充とともに配水施設の増設を行って安定給水を図りたい、このように考えております。

 災害対策の危機管理としては、水質管理の強化あるいは送配水系統の再編、そして施設耐震化及び応急給水拠点の確保なども計画いたしております。とりわけ関心を寄せていただいております新浄水場でございますが、現在の私市浄水場は昭和45年に築造されて既に30年以上の長きにわたって運転してまいりました。この間に浄水池の水漏れや、あるいは配管、バルブ、電気、計装機器など施設のほぼ全体にわたって何度も修繕を繰り返しながら市民の生命を支えてまいりました。私市浄水場が著しい老朽化にさらされている現実はご案内いただいておると思います。今日、危機管理が強く求められる時代におきまして、生命を守る水道施設の確立は急務でございまして、また私、市長の重大な責任であろうと、このように認識をいたしております。このため、事業認可が得られ次第、早急に新浄水場用地の実地調査に入り、地権者のご理解を得ながら用地を選定し、事業を進めてまいりたいと、このように考えております。

 なお、ご案内のとおり、新浄水場の浄水処理方式につきましては、専門家による検討委員会を重ねていただきまして、本市地下水には生物接触ろ過方式がふさわしいとの結論を得たところでございます。そのことから、市内部におきましても検討を重ねまして、生物接触ふくそうろ過方式を用いることといたしました。

 本装置の特色は、現浄水方式の凝集沈殿急速ろ過法と比べまして、地下水に多く含まれております鉄、マンガンの除去に加えまして、アンモニア性窒素も完全に昇華できます。さらに、施設規模も他の浄水方式と比べれば少なくて済みます。維持管理面では浄水フローがシンプルなので、運転操作が容易でございまして、薬品あるいは電力使用量を少なくできるなど、トータルランニングコストを抑える利点を有しております。特に、薬品使用量の低下は、自然に近い状態で地下水を供給することによりまして、より市民の皆さんに喜んでいただけるものと考える次第でございます。

 今計画は、本市にとって大事業であります中長期的な視野に立った的確なビジョンと具体的な施策を提示申し上げまして、市議会ともご相談しながら、この第6次拡張事業を推進してまいる所存でございますので、格別のご理解とご協力をお願い申し上げておきます。

 4点目の生涯を通じまして健康で幸せな生活を営むことは、市民一人一人の願いであると、このように施政方針で申し上げました。特に21世紀の我が国は、ご案内のように高齢化が急速に進むことが予測されます。現実の問題として目前に迫っておりまして、本市も決して例外ではございません。市として、それに適切に対応することが求められております。

 これまで本市では、健康福祉の核となる施設といたしまして、平成4年に保健福祉総合センターを整備し、既存民間福祉施設と協調しながら総合計画に掲げます、健やかで支えあいふれあいに満ちたまちづくりを進めることといたした次第でございます。しかしながら、高齢化社会の福祉対策は行政対策だけで賄い切れるものではございません。市民やあるいは民間事業者の協力と連携による役割分担が必要でございます。

 ご質問の福祉の里整備構想についてでございますが、これは平成8年度当時お示ししておりました中央の拠点として保健総合福祉センター、そして障害者ワーキングエリア等、南の拠点としてきんもくせい、あるいは明星等の特別養護老人ホーム、ケアハウスと、北の拠点として老人保健施設を予定して取り組みを進めてまいりましたが、その後いろいろ試みもしましたが、結果的には成果が得られずに今日に至っております。

 しかし、介護保険制度が開始されまして、在宅サービス、施設サービスが行われておりますが、要介護1以上の方々は施設サービスを利用することができますことから、特別養護老人ホームへ本年1月末現在、約87、8名の方が入所を希望されております。この特別養護老人ホームの整備についての考え方でございますが、大阪府と協議のもと、北河内ブロックで調整を図りながら施設整備を行い、知事が施設の指定を行うことになっております。本市域における施設整備の状況でございますが、数カ所からのいろんな問い合わせがございますが、現在1カ所設置の意向をお持ちの方と協議をしておるというのが現状でございます。今後、本市といたしましても、北の拠点として施設整備の実現に向けて努力してまいりたいと考えておりますので、ご理解とともにご支援のほどお願い申し上げておきます。

 最後5点目でございますが、関西電力の変電所の埋蔵文化物の発掘いたしました資料等々を保管していただいております。これに関してのご質問でございますが、本市がこれまで受け継ぎ、守り育ててきました貴重な文化遺産や伝承文化など、市民が誇れる地域資源として継承してまいったところでございますが、ご案内のように1万年以上も続く長い歴史が実はございます。こうしたことから、市内には貴重な文化遺産や伝統文化が残っておりますし、先人から受け継いだ文化財を大切に保存いたしまして、次の世代へと残していくことが当然のことながら我々の責務ではないかと、このように考えております。今後とも、これらの貴重な文化財の保存に努めてまいる所存でございます。

 さて、具体の関電の枚方変電所、いわゆる倉治の変電所に展示されております文化財に対しましての今後の対応についてのことでございますが、現在、当変電所に保管展示されております遺産は、去年の4月1日付でございましたか、市指定文化財に指定をさせていただいております。その後、昨年の9月ごろに関電から本市並びに地元倉治区に対しまして、変電所の経営合理化のために平成14年4月から変電所を無人化したいとの申し出がございました。こうした事情から、昭和26年の変電所建設以来、変電所内において大切に保管展示していただいております古墳の出土遺物の保管展示、並びに今後の対応についてのご相談を受けたところでございます。

 関電さんのご意向としては、変電所内にある建物を除く文化財と展示設備をすべて市の方へ寄贈し、今後は市の施設にて保管していただきたい、こういう要請でございましたが、本市といたしましても現在のところ資料館等の適切な保管展示施設がないことから、しかるべき施設ができるまでの間、現在の展示施設において保管していただきたいとの意向を伝えたところでございます。私どもの意向を一応現時点では了解を得ております。

 こうしたことから、今後の市指定文化財の保管並びに一般公開の方法等につきましては、地元倉治区のご意向も踏まえながら関電とそのよりよい方向性を検討し、調整してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようにお願い申し上げまして答弁とかえさせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) ありがとうございました。

 それでは、公社健全化について再質問させていただきます。土地開発公社の用地を市が買い戻すため、市財政、とりわけ起債総額はどの程度に膨らみ、毎年の公債費が幾らになり、また市の事業に影響を及ばさないのか、お教えください。



○議長(白岩陽太郎) 阪長行財政改革推進室長。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 平成13年度から公社健全化に取り組んでまいるということで、平成13年度は約13億程度の買い戻しを行うわけでございます。それ以降、17年度までの4年間で約43億、合わせまして約56億円ほどの買い戻しをしてまいらなければなりません。それに伴います市債といたしましては、約53億程度発行ということになるかと思っております。そういうことで、発行いたしますと3年間据え置きますが、14年度は約1千万、ピークの平成22年では約4億円程度を返していく必要があろうかと思います。約20年間の元利総額でございますが、165億円程度というふうに考えております。交付税措置とか、いろいろ考えながらやってまいるわけでございますが、今後いろいろな臨時の財政対策債などを考え合わせていきますと、ピークの平成16年度では公債費元利償還が約39億円程度となることでございますが、当初から毎年7億5千万程度の買い戻しも考えておりましたので、何とか計画どおり財政運営をやっていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 平成12年3月末現在の公社保有地の総面積と借入金総額、そして市民1人当たりに換算した面積と借入金額をお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 阪長室長。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 平成12年3月、いわゆる平成11年度末でございますが、総面積22万6千?、総額で約341億ということになっております。これを市民1人当たりに換算いたしますと、面積で約2.93?、額にいたしますと約44万3千円程度になろうかと思います。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) それでは、府下全市町村の土地開発公社の平均した人口1人当たりの面積と借入金額をお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 阪長室長。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 府下44市町村ございますが、土地開発公社を持っている市町村につきましては38市町村ございます。平均面積でございますが、1人当たりの面積、平均で約0.62?、それから額でございますが、1人当たり約9万8千円程度ということでよろしくお願いいたします。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 13年度当初予算で公社経営健全化分として、公有財産購入費で13億457万3千円計上されていますが、この程度の買い戻しでは目標額に届かないのではないかと思います。今後、財源見通しが立てば補正予算を考えておられるのか、お教えください。



○議長(白岩陽太郎) 阪長室長。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 13年度の公社の健全化でございますが、今回予算でお願いいたしております13億円を含みまして約18億円を目標といたしております。なお、18億円の予定の中で約5億円が公社での直接売却ということを考えておりますので、補正につきましては今のところ考えていないということでよろしくお願いします。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 公社保有地の活用と処分を鋭意進められていると申されておりますが、その状況をお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 阪長室長。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 公社保有地の暫定活用でございます。特に大きなといいますか、12年度取り組んでおりますのは、星田駅前と私部西の2カ所で公募いたしまして、民間業者に貸し付けをしているところでございます。ここで2カ所で年間600万の予定をいたしております。それ以外の処分といたしまして約10カ所、合計で12カ所、貸付金総額の年間予定は約900万ということで予定しております。それと未処分につきましても、本市等々に10か所程度貸し付けをしているというところでございます。

 今後の予定でございますが、以前にも公社保有地につきましては4分類いたしております。これらにつきまして、有効活用の方法につきまして検討しているところでございます。よろしくご指導のほどお願いいたします。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 公社保有地でバブル時に購入され、利子がついて相当高額な土地があると思いますが、それらの土地を今後どのようにされようと考えておられるのか、お教えください。



○議長(白岩陽太郎) 阪長室長。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 全体的にこの5年間、17年度までまず公社の健全化計画をつくりまして進めていってるところでございます。土地につきましては、昭和53年当時からの用地等もございます。また、いつの時点をバブルと申しますか、平成2、3年と申しますか、そのあたりを申すかもわかりませんが、この20年間ぐらいそれぞれの市民要請とか要望を受けまして、行政が後追いにならないような公共用地の先行取得、また代替地対策をずっとしてきたわけでございます。そういうところにつきましては、それぞれの目的もございますので、今後とも公社保有地の活用及び処分計画に基づきまして処分及びまた事業化して買い戻すというような形で処理をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 第二京阪道路の沿道整備用地として買収された今日までの総面積と戸数、総金額をお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 加嶋特別事業対策室長。



◎特別事業対策室長(加嶋喜市) 平成12年3月末現在でお答え申し上げます。総面積が7千91?、金額で41億3千900万円で、件数は40件でございます。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 沿道整備構想については、まちづくり総合支援事業の国の補助採択を要望されているとお伺いしましたが、その事業制度と内容についてお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 加嶋室長。



◎特別事業対策室長(加嶋喜市) まちづくり総合支援事業の概要と沿道整備計画の考え方でございますが、これまで沿道整備構想に係る市民につきましては、代替地対策で対応いたしておりました。沿道整備構想から具体の整備計画に位置づけて対応する時期に差しかかっております。沿道整備の具体化につきましては、昨年創設されました国のまちづくり総合支援事業制度を活用し、事業化すべく平成13年度において基本計画等の作成に関する調査費の補助対策を要望いたしております。

 このまちづくり総合支援事業は、地域のまちづくりに不足する施設整備等のハード系の事業に対する助成及び地元まちづくり協議会の活動支援等のソフト系の事業、これらを一括して助成される制度でございます。例えば、住宅地付近において二国の交通騒音を緩和させる公園緑地等の設置、あるいは二国を横断します準用河川の整備や親水対策等について補助対策の可能性を検討してまいりたい。そのような基本計画を作成していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 現在、市財政を立て直すため、13年度を目標に行財政改革が進められておりますが、現在までの成果をお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 阪長室長。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) この前も他会派のご質問にお答えをさせていただいたところでございますが、第1次分、第2次分合わせまして約380件ほどの課題に取り組んでいるところでございまして、約7割程度項目としてはできているというところでございます。また、歳出の累計効果額と申しますか、それにつきましては12年12月現在で約25億円というふうに私どもの方では計算させていただいております。よろしくお願いします。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 土地開発公社の健全化を進めれば進めるほど市財政を圧迫し、今後十分な市民生活や公共事業ができなくなるのではないかと考えますが、新税の創設などを考えられておるのかどうか、市長のお考えをお聞かせください。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 確かにお説のとおり、これまでも申し上げてきましたが、土地開発公社のスリム化を図ろうと思いますと、直接処分ないしは市への買い取りしかないと思います。私はそこで誤ってはいけないのは、市がその土地をぜひとも活用しなきゃならんということで公社に買収を依頼したものでございまして、当然目的を持って買収依頼をしたものです。それをただ単に公社のスリム化のために売却するというのは、中身を十分精査しなくちゃいかん。しかし、これから先、まだ5年、10年先の利用が見込めるものについては、この際、その利用目的を原点に返って精査する必要がある、そういう物件用地については、この際スリム化のために思い切って処分もやむを得ないだろうと、このように考えております。

 ただ、公社スリム化のために市に買い取ってという場合ですが、先ほども説明いたしておりますように、買い取りのための財源は国の制度、これに乗っかることが非常に有利でございますが、しょせん市の地方債現在高がふえまして、当然公債費の増にもつながります。すなわち、公債費の増につながるということは、市民の要請、特に投資的事業に用いる一般財源の額が非常に苦しいということにもつながってきますので、この点はすべて一般会計への買い取りということにはいきません。

 したがって、そういうことも考えますと、今お説のように確かに公社からの市への買い取りに当たりましては、財政面に及ぼす影響は私は大きいと、このように考えておるところでございます。今後慎重に、この辺国の政策、あるいはいろんな有利な条件、十分見きわめながら対応をしてまいりたいと、このように考えております。

 しかし、先般も一般質問等で受けておりますが、経常収支比率、これは予算上は高うございますけれども、私がお答えしましたように、経常収支比率は赤字とは関係ないと。ただ、一般財源として投資的経費に回す余力が少ないという、こういう数字を示す財政分析比率でございますので、この辺も十分に私ども考えながら、いかに今日の財政事情の中で本市としては公社のスリム化を図るけれども、一方、一般会計に及ぼす影響はゼロでは済まないということも、このことを市民の皆さん方にどう理解していただけるか、あるいは議会でどうご認識いただけるかと、このことも踏まえてこれから慎重に対応していきたい、このように考えております。

 ご質問の趣旨は、そういう苦しい財政事情の中で新税の創設というご質問でございますが、今直ちに新税、どういう税が創成され、そしてまた私どもがご提案申し上げ、本市議会でご協力いただけるのか、あるいはまた若干総務省との相談もしなきゃならん、そんな事項もございますので、せっかくのご質問ちょうだいいたしましたけれども、現時点におきましては苦しい財政事情ではありますが、こういう目的での新税創設ということのお答えはできかねますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 公社の関連をさせていただきたいんですけども、先ほど公社の直接土地の売買ということで5億円上げられたわけでございますが、これは今現在、行財政改革の中で売ろうとされている土地の金額なんですか、それともそれ以外に何かあるんですか。



○議長(白岩陽太郎) 阪長室長。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 平成13年度は5億円とお答えさせていただいたわけでございますが、これは財政健全化計画を特別委員会、全協等でお示しをしている中で上げさせていただいております。そういうことで、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 内容をもう一回きちっと言ってください。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 申しわけございません。

 一応、今回、この健全化につきましては、この5年間に限って上げさせていただいている事業につきましては、公社で直接売却をする予定をしております。



○議長(白岩陽太郎) 内容を言って。阪長室長、公社の13年度分5億円の内訳について説明をしてください。阪長室長。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 13年度の中身でございますが、以前資料にお示しさせていただいているところでございますが、公共事業の代替地で買収したもの1件、それと総体施設の整備の代替用地で買収したものが1件でございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) それだけ言われてもわからんのです。代替地って、総体の方はもう既に我々補正予算等で聞いておりますし、ただ13年度5億円やるんやというお話を聞いて、後になったら17年度までやというな、両方とれるような今説明なんですが、どっちが本当か教えてください。



○議長(白岩陽太郎) 阪長室長。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 申しわけございません。

 13年度から17年度にかけて7件予定しております。そのうち2件、先ほど間違えまして申しわけございませんが、公共事業及び公共事業代替用地の買収事業のものが1件、それから河内磐船駅北特定土地区画整理事業の代替用地1件、これを13年度で考えております。また、14年度では交野山手線等の代替用地を1件と、もう一件が星田打上線用地の買収事業、これを大阪府の方の売却、または民間売却と考えております。それから、15年度でございますが、市道森南神宮線拡幅事業の代替用地、これを1件。それから、17年度に磐船駅前線の植栽用地及び先ほど誤りましたが総体の施設の整備事業の代替用地、合計17年度2件、考えておるところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 何かはっきりわかりませんので、後でまた書類の提出をお願いしたいと思うんです。

 今、5年間でざっと並べていただきました。これは市民要請や要望があって、ぜひとも要る事業だということで先行買収されたと思うんですが、それが要らなくなった。それは事業廃止かいろいろあろうかと思いますけども、要らなくなって現在売りに、市民に買うていただこう、また何かの事業になるよう民間に買うていただこうということでやられているわけですが、当初お買いになる時点で本当に必要な土地か、必要でなかったのかを見分けをつけることは不可能であったんですか。



○議長(白岩陽太郎) 阪長室長。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 当初、先ほど申しましたいろいろな事業用地で買い回しの方、公社の方が買ったわけでございますが、それぞれの事業の目的が終わってしまいまして、代替用地が残ったと、そういうところの整備。また、事業が終わりまして、その一部が残っている土地を処分するとか、そういう形で今回処分をしてまいりたいというところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) それでは、角度を変えてお尋ね申し上げますが、今回、森北、それから倉治の分を新聞公告出されましたね、2回にわたり。2回出されて、トータル、1回目何ぼ、2回目何ぼ、できたらお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 阪長室長。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 11月及び1月に公社保有地の告示、また新聞掲載等しております。第1回目につきましては、新聞公告5社で81万9千円。それから、第2回目につきましては市広報等も利用いたしました。ということで、4社をさせていただきました。41万1千600円ということでございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) この公告を打たれて、実際報告を我々聞いておるのは、1件だけ買っていただいたと報告は聞いてるんですけれども、そのあとの物件について売れなかった理由をどのように管理担当者として感じ取られているのか。それとまた、1回目、2回目の公告出された、この料金についてはどちらで。公社で払われるのか、行政の方で払われるのか、そのことをお聞かせください。



○議長(白岩陽太郎) 阪長室長。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 公告費用につきましては、6月の公社保有地を買い戻す時点で予算をお願いいたしましたところでございますので、市の方で支払っております。

 それから、売れなかった理由でございますが、現在、河内磐船北の分につきましては、現在募集中でございまして、その残りの倉治7丁目と倉治6丁目につきまして5物件入札をしたところでございます。1件、落札をしていただいた。11月の入札に当たりましては、それぞれの用地を分筆されておりましたが、一括で処分をしたところでございます。2回目につきましては、それぞれ分筆しておりました形で売却、入札を行った。と申しますのは、2回目につきましては、個人も特に対象にしてはどうかと。価格的な部分もございますので、個人さんに−−そういうことも含めましてやったらどうかと、こういうような検討をしたところでございます。

 そういうような中で、本市が例えば入札落としていただきまして、契約までの期間、それから契約から最終の支払いまでの期間、この辺の支払いの期間につきまして若干短かったんではないかというふうなことも考えております。また、いろいろ話等を聞いておりますと、こういう経済状況でございますので、金融機関の審査が非常に厳しいというところも聞いております。そのようなところから、13年度につきましてはいろいろ再度考えて、再度募集をしてまいりたいというふうに思っております。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 1件売れたんは、報告聞いてるって言うてますわね。それを教えてほしいんと違うんですよ。1回目やられて、2回目やられて、1件だけしか売れなかった。それ、なぜ売れへんかったんや。金融機関の審査の遅うなるから売れへんかったって、こんなん理由になりませんやん。我々聞きたいのは、本当に適正価格であったかどうか、それで市民が買えたのか、買えなかったのか。それを聞いてるんですから、それを答えてくれへんかったら、金融機関の審査が長引きますねんと、取引は早なかったらいかんねんと、こんなん説明になりませんわ。もう一度お願いします。



○議長(白岩陽太郎) 阪長室長。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 価格のものにつきましては、いろいろ鑑定、また工事地価等々から考えまして、審査会等で検討していただいたところでございます。5件中1件購入していただきました。その方につきましても、11月の時点でもいろいろ問い合わせ等されておられた方でございまして、そういうところから額的なものよりもいろいろな面が必要でなかったんかなというふうに思っております。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) そしたら、倉治2つは無理として、星田、森北は今やっておられるんですね。いつごろからやられて、いつごろまで締め切りかわかりませんが、問い合わせは何件あって、どういう方が申し込みを可能とするんかどうか知りませんが、お問い合わせがあったんを教えてください。



○議長(白岩陽太郎) 阪長室長。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) この3月15日まで公募の受け付けをする予定になっております。なお、公募の要綱等の配布でございますが、件数的には約50件は超えていると思っております。とりに来られている方につきまして、詳しいことはお聞きしておりませんが、個人の方もおられますし、事業者の方もおられるということで、土地を見ていただきまして、それで採算が合うのか。業者の方でしたらそういう採算が合うのか、また個人のお方でしたらお金の融資とか、そういうものがいけるんかどうか検討されているというところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) これ、必要以上に聞いてんのは、17年までの5年間で5億円の公社、直売りをするということでしょう。今既に出てあるやつも収入に見込まれているわけですわな。それが売れてない。そうすると、先ほど説明のあった物件が本当に売れるのかどうか。

 阪長助役にお尋ね申し上げたいんですが、今の市の出されている単価で、13年から17年度までの公社保有地処分の単価、これをこのままでやられて売れる自信あるのかないのか、また今の現状に合わそうと思えば差損というんですか、帳簿価格よりも低くならなければならないと思うんですが、そのほどをどのようにお考えか教えてください。



○議長(白岩陽太郎) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 今回、いろいろと売却を考えておりますのは、既に公社から市が買い取っております。よりまして、公社の健全化にはなっておると、こういうことで。もし売り残りができれば市の財政負担になると、これだけひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。今後は、公社の健全化に当たりましては、市が買い取る場合、そしてまた公社が直売やる場合と、この2本立てでいきたいと、このように考えております。ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。

 ただ、今ご質問いただいておりますように、今回2回にわたり売却を公募させていただきました。しかし、なかなか売れない、こんな状況でございます。今回、1件だけは買っていただいたわけでございますが、あと4件残っていると。また、河内磐船北につきましては今後どうなっていくのかなと、こんなところでございます。確かに、第1回目の売却方法、あるいは今回の売却方法等々いろいろ検討させていただいております。そういう中で、お買いになる場合の金融機関との問題も十分あるなと、こういう思いを持っておりますものの、いろいろと聞いている中では値段の問題どうやねんと、こういうようなことも相当言われております。これも現実でございます。

 私ども今回やりましたのは、公社から買い取りましたのは公社の帳簿価格で市が買い取っております。今後、市が直売の場合はあくまで公社が買い取る場合は帳簿価格かなと、こんな思いもございますが、現実売る場合、そういう差損金の問題が出てまいります。これにつきましては、市の議会の行財政改革特別委員会の中でもいろいろとご意見を賜っております。一般財源と申しますか、市税を差損金に充てないかんのかなと、こんな思いを持っております。

 ただ、当面の考え方といたしましては、今現在でも公社で一定の留保金と申しますか、これを持っております。これは何かと申しますと、市が買い取る場合に3%の事務費を支払っております。これの財源と申しますか、これが一定ございます。こういうようなものを充てていきたい。あるいは今後、公社の人件費、この対策を何とかして、これも財源に充てていきたい。そしてまた、最終的には市税も突っ込まさせていただかないかんのかなと、こんな思いを持っております。今後、こういう考え方をきっちりと特別委員会、あるいは議会にお示しし、ご意見を賜りながら今後対応してまいりたいと、このように考えております。よろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 公社の問題はそれぐらいにさせておいていただきますが、なかなか公社保有地が処分されるまでは相当厳しい財政状況の中で厳しい買い方、また売り方をしなければならない、このように思いますので、よくご検討していただいた上でやっていただきたいな、かように思います。

 それから、1点目のところで施政方針の3ページに、市民が市政への関心を高め積極的に参画いただこうとあります。これは、以前よりいろんな角度でのところで市民参画をされてきたと思うんですが、それ以上にという解釈をさせていただきますと、今後どのようなところまで市民参画をお考えになっておるのか、お教え願いたいと思うんで、どなたでも結構ですのでよろしくお願いします。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 施政方針で述べましたことに関してのご質問でございますので、私からお答えしたいと思います。

 市民参加につきましては、ご指摘いただきましたように、これまでいろんな形で市民参加を推進してまいったとは思っております。その中には、既に定着いたしておりまして、活発に自主的な活動をいただいているようなものもございます。とは申し上げましても、行政が行うまちづくりへの参加を求める、いわゆる行政主導型の市民参加と言えるんじゃないかなと思っておりました。そういう意味におきましては、必ずしも市民の関心を持っておられることと一致した形で実施できてきたかなと言えば、必ずしもそうではないのではないかと、こういうような反省も含めて現時点、考えております。そのために、せっかくおつくりいただきました活動団体の中には、今では形だけというものも幾つかあるやに聞いておりますし、目的を共有できずに今日まで至っておるところでもございます。

 今後は意を新たに進めようとしております市民主体のまちづくりということにつきましては、市民自身が必ずしも行政とのかかわりを前提とされないで、それぞれの自己実現を目指すということで、いろんな形でまちづくりにかかわり合いを持っていただく、本当の意味での市民の活力があふれるような、そんなまちづくりを進めるものでございまして、市民が身近なところから自己実現を目指してまちづくりに参画していただきまして、そして個性的な、あるいは多様な地域の課題、あるいは目的、あるいはテーマに応じた住民ニーズの解決に、市民皆さん方ご自身がサービスの受益者であり、また担い手として活躍されることによって、要するに生きがいあふれる社会の形成ができるんじゃないかなと、こんな考え方をいたしております。

 そういう意味におきまして、まちづくりへの市民参加のレベルは関心を持つことから始まって、そして意見交換やさらにいろんなことを立案、そしてまた決定、あるいは実行、管理、評価と、こういったさまざまなレベルでの参加を対象といたしまして、これから市民の皆さんと一緒になって市民参加のあり方そのものも検討してまいらなきゃならんと、このように考えております。当然のことではございますが、代表民主制におきまして、用意されました市民参加の最も重要な意思決定機関としての議会の役割もございます。こういう取り組みを通じまして、市民代表としての議員皆さん方より一層の信託が得られる市政の運営に努めてまいらなきゃならんと、こういう強い意を持っておるわけでございます。

 行政として責任を果たしながら、市民の代表である市議会とも十分連携を深めながら、そして今申し上げましたように、従来と違う行政主導でない市民参加、市民参画というものをぜひ実現をしまして、本当にそれぞれが互いに役割を分担し合いながら、そしてそれぞれの立場を尊重し合って、協働してまちづくりを進めていきたいと、こんな考え方を持っておりますので、ぜひひとつご理解をいただきますとともに、具体のことにつきましてはひとつ渡辺議員からのご指導、これからもお願い申し上げたいと、このように考えております。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) なかなか市民の市政の参加ということは難しいと思うんです。何々委員会とか何かこしらえますと補助金が要るとか、お金が要る、これにも絡んできます。ただ、市民が行われている団体を側面的に支援するなり、また交野自身のPR、星のまち☆かたののPRには市民参画した行事が一番ベターじゃないかと思います。参画のときには、どちらがいいかというようなことを深く考えた上で我々も一緒にやっていきたいなと思います。ただ、お金の要る方については、極力避けていただいた方がいいんじゃないかな、こう思うわけでございます。

 続いて、実施計画の中で市民がみずから行う活動や事業、それから市民と行政が協働で行うもの、行政が執行するもの、この3つを掲げておられるんですが、このことについてどういうようなことでやられるのか、これには補助金とかいろんなものは考えておられないのか、その点を少しお教え願いたいと思いますが、いかがですか。



○議長(白岩陽太郎) 雲川総務部長。



◎総務部長(雲川勝己) ご質問の実施計画の7ページにお示ししております。この実施計画の中で3項目挙げさせていただきました。この実施計画で掲げさせていただきました項目につきましては、ここでただ単にまちづくりを大きく3つに分けて表現ということでお願いしております。これは、まちづくりへのかかわり方をここで述べさせていただいたものでございまして、個々の事業を分類するための基準として用意させていただいたものではございません。むしろ、これまではまちづくりとは行政が執行するもの、そこに市民も参加するものという意識がどうしても強かったのではないかと思っております。ですから、行政としてまちづくりに参加していただくために、市民との協働を推進しようと努力してまいったわけでございます。

 しかしながら、まちづくりへのかかわりにおいては、もともとそこに住む市民が主役でございますから、一人一人の市民が日々の暮らしの中でさまざまな形で行政とのかかわりを意識しないでまちづくりに参加されておられます。自治会活動やボランティア活動、体育や文化などのサークル活動はその代表でございますし、近年ではごみ問題をみずからの問題として自主的に取り組まれる方々もたくさんおられます。こうした活動は、特に組織化されたものに至っては、NPOに対する法制度の創設でも明らかでございますように、十分に行政と対等の存在として認めていくということが必要でございます。そして、公益性に基づいて目標の共有できる部分で互いにパートナーとして協働していこうではないかというのが、この趣旨でございます。具体的に何と何を協働するかは、まさにパートナー同士、個々の事例に即して一緒になって検討すべきであると考えております。また、パートナーシップの基本の1つとして、それぞれが自立した存在であることが大切でございまして、一方に依存した関係では真のパートナーシップは形成されません。

 そういう意味におきまして、補助金という制度にはなじみにくいのではないかと考えております。しかしながら、ボランティアが必ずしも無償の行為を指すものではないことを踏まえましても、行政としてまちづくりに必要と思われる費用は、その効果を十分に勘案いたしまして、何らかの形でその支援についてのご理解を仰ぐこともあろうかと思っております。また、市民の団体が組織として安定して存立するための知識や情報、活動の場の提供など、側面的な形での支援は積極的に考えていくべきではないかと思っております。よろしくご理解いただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 補助金を使わずに側面的でやっていただくという、先ほども言うていたとおりでございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。

 それから、この同じ3ページに行財政改革推進計画の最終年度でもあり、市税収入の落ち込みや発公債費の増加によりということで書いてはあるんですが、行革第1次、第2次をやられたわけですね。第1次をやられて、第2次をやる。やられたときには、市税の落ち込みがあるから第2次を第一にしなければならないんだということでやられた記憶があるんですが、その市税の落ち込みぐあいをどのように最初収入を見られて、今回の施政方針に落ち込みまで書かなくてはならなかったのか、その理由を教えてください。



○議長(白岩陽太郎) 阪長室長。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 平成9年度に行財政改革の推進計画第1次分をつくったわけでございますが、その時点では市税等につきましては約4%の伸びを見ていたところでございます。それが平成10年度に第2次の推進計画を策定する計画をした段階でございますが、それを約4%から約2%に計画を引き下げております。その時点で約10億円程度伸びが見込めないのではないかということで計画をいたしました。そういう状況の中、平成13年度の予算を組むに当たりましての財政計画といたしましては、それよりさらに10億円程度減少してきたというところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 平成9年ということになりますと、恐らくバブルもはじけてて相当落ち込んできたところだと思うんですが、1年で約半分を見直さなければならない。そして、10年から今度13年度の計画では、まだそれよりも10億円ということになりますと、一体この税収というものをどのようにお考えで財政計画を立てられたと確認していいのか。今の時点で正直言って我々が市の予算を言われたときに税収はまあまあ伸びてきつつあるんやというようなこともちらほら聞くんですが、この計画からいくとそこまで交野は税収減った。減った原因は何なんですか。それとも、見込み違いで減ったのか、それとも実際に市民がそれだけ税収、税金を納めるべき市民の層が交野から転出されたのか。どういうことが原因で1年間で20%も減らし、またなおかつ減らさなければならないとなったのか、お教え願いたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 北田総務部参事。



◎総務部参事(北田照夫) 税収の伸びでございます。今、行革の室長の方から説明がございました。平成9年度に1次分の財政計画をつくらせていただきました。2次分として、平成11年度につくったわけでございます。それからなおかつ、平成13年度の税につきましては約10億ほどまだ減になっているというのが状況でございます。

 これにつきましては、大きな違いでございますけれども、平成6年から減税というような形で打ち出されました。特にまた11年度からは恒久的な減税ということで、政府の方から打ち出されております。そういう関係で、非常に税の伸びというのは減ってきておるわけでございます。特に13年度におきましては、個人の均等割におきましても若干、額は均等割でございますんで少のうございますけれども、特に個人の所得割につきましては非常な減になっているということでございます。それで、固定資産税が標準年度ということで、渡辺議員もご存じのとおり例年5%程度の増が見込まれておるということで、収支とんとんに税については何とか昨年並みにいけるということで13年度は予算計上しているわけでございます。

 いずれにしても、個人の所得割の減といいますのは、減税の影響によります非課税世帯、この辺の増、あるいは所得の減によります税の減、それとかなり高額所得者でございました60までぐらいの人が60歳に達するということで、高額納税者が若干減っているというようなことから、所得割については落ちているというようなことで、今後とも税に対しては非常に厳しい環境が続くというように予定をいたしております。

 以上でございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 交野は税収が基本財産であるように思うんですが、10年度は所得税減税ということで減ったんやと。10年度は約20%減ったわけですね。第2次分の頭を計算されるときに。今回、12年度から13年度にいかれるのに、今、所得税減税も何もないわけですね。ただ、固定資産は何ぼか上がってきた。今おっしゃるような話であれば、高額所得者の所得で課税していた金が10億円も減った。こういう話は予想もつかないと思うんですが、その辺もう一度お願いします。



○議長(白岩陽太郎) 北田参事。



◎総務部参事(北田照夫) 市民税でございますけれども、非常に高額の所得の関係の人、40歳から50歳と。40歳から50歳が18.5%でございましたけれども、12年1月1日現在では12.1%というふうなことで、非常にその辺が減少しているところでございます。それから法人につきましても、こういう景気の低迷の折でございますんで、若干その辺につきましても減少しているというのが現状でございます。特に本市におきましては、公務員というのが非常に多うございます。その辺の給与のアップというのは最近見込まれておりませんので、その辺についての税の減少につきましても非常に顕著にあらわれているというのが現状でございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 交野市に他市の公務員がたくさん住んでおられるやに解釈しておきます。

 それから、今、行財政改革だ、行財政改革だということで、相当厳しく12年も13年もやられるわけですが、現在の事務事業、今までやられておったものから事務事業の改善を図るとありますが、どの辺までのものをお図りになる計画なんですか。



○議長(白岩陽太郎) 阪長室長。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 13年度が行革の推進計画というところで、約3割、先ほども残っているというところで、この1年間につきまして、その残課題につきまして精力的にやってまいりたいというふうに思っております。

 なお、12年度から施策評価を入れております。約130の施策等の評価もしているところでございます。それらの中でいろいろ担当者等からお聞きしたこと、また評価委員さんのご意見、そこらも踏まえながらいろいろな改善を図っていきたいというふうに思っております。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 改善は結構なんですが、それによって職員の皆さん方の仕事の士気を逆に、こんな行革運営やからこの辺で置いといたろうかということになったら、今以上に逆な結果が出るかと思いますので、そういうことはないように考えられているとは思いますが、より一層のお考えを正しながらやっていただきたい、かように思いますんで、よろしくお願い申し上げたいと思います。

 それから、方向を変えさせていただきます。都市公園を今度郡津の計画をされておるわけですが、倉治公園、それから星田公園、これにつきましては市が主導型でこういう公園をやるんだということで恐らく計画をされたと思うんです。郡津公園については市民皆さん方に参画をしてもらって、そして皆さん方が喜んでいただけるような公園づくりをやりたいんだということに私はここに書いているところからとらしてもらうわけなんですが、なぜこういうように急に都市公園までが市民主導に変わってきたのか、その辺お教え願いたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) ご質問にお答えしたいと思います。

 まず、星田公園の計画につきましては、行政主導型と申しまして、行政側で策定したわけでございます。事前には、星田文化ゾーン推進会議において説明を行いまして、事業の決定を行ったところでございます。そのときに、できる限り現行の星田の山を残しておこうというような考えのもと、がけ面の保護を図るほか、いろいろ工夫を図りまして、神宮山全体の文献を参考にいたしまして計画を策定したところでございます。また、倉治公園につきましても、既にグラウンドとテニスコートができておりました。そんなことができましたので、星田公園と同様に市が主体となって行政主導型というようなことになりますが、それでやっておりました。

 それで今回、郡津公園、3つ目の都市計画公園として進むわけなんですが、市民参加ということで先般の議会でもお話しさせていただきましたように、ワークショップ方式で市民主導によります公園づくりを取り入れました。この手法は、最近各市においても同様の手法をとられておられます。公園や道路、それも含めましてこの市民参加型の行政を進めているということでございます。公園の計画から事業に参加することによりまして、今日までより以上、身近な地域の住民の方にとっては愛着が生まれると。また、公園の利用に対する考え方が変化することによりまして、管理面においても地域の方が積極的に参加していただくようなことになるのではないかと、そのように私ども考えております。今後、市民意識による公園づくりを目指してまいりたいと考えております。

 こういうことで、今後とも愛される公園ということで、都市計画公園でありましても使っていただくのは地域の方のご利用になられる公園でございますので、そういう方向に向けて進んでまいりたいということで、今回このような方式をとらせていただきましたので、よろしくご理解お願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 内容はよくわかるんですよ。倉治公園は市民の方々がよく利用されてます。お金をかけられた割に、余りよくないのは星田公園。道から見ても不細工なもんばーっと建って、実際公園としてどこまで利用されているか、ご存じかどうか、その辺教えてください。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 ご指摘のように、神宮山をうちの公園にしたということで、階段が正面からなっております。また、前には門構えが建っております。これにつきましては、先ほど触れさせていただきましたけれども、昔の文献に、神宮山、愛染律院とか言うんですか、そういう寺院がございまして、それをイメージしてそれをつくったということでございます。また、上がる場所につきましてはご指摘のように、星田会館の方からも階段になっておりますし、正面からも階段、それから横からは車いすが上がるスロープをつけております。そういうことで、利用勝手が悪いかと思いますが、地域の公園としても星田地区のメーンとなるような公園でございます。そういうことで、皆様にご利用いただくのには不便な部分があるかと思いますけれども、今後利用促進ということで何とかご利用いただけるような形をとっていきたいと、このように考えております。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 神宮山の文献によってこしらえられたと思うんですが、下の方へ下りますと、土塀がそのまま現状残っておるんですよ。だから、建てられた位置が少し場所によってもう少し考えられたら、下の道路から見ても景観上よかったんじゃないだろうかなという感じを受けました。こういうことが行政主導でやっていたやつが、今度は市民参画型でやるということですから、郡津公園については郡津の地域の人だけじゃなしに周辺の方々が喜んで使っていただける、つくってよかったなという公園づくりにしていただくよう、これは強く要望しておきますんで、お願い申し上げたいと思います。

 続きまして、お聞きしたいんですが、環境基本条例の制定や環境基本計画の策定に向け検討を進める、こういうことがあるんですが、これについて詳しくお教え願いたいと思いますんですが、よろしくお願いします。



○議長(白岩陽太郎) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) お答え申し上げます。昨日も他会派から同様のご質問いただきましたので、重複する部分が多いと思いますけれども、よろしくお願いいたします。

 今のところ交野市といたしましては、環境基本条例、これは基本計画もないわけですが、大阪府が現在策定いたしております。基本条例といいますのは、まとめますと地域の自然的な、あるいは社会的条件に応じた環境保全のために施策の基本的事項を定めると。それから、大きな柱といたしましては市、市民、事業者の責任を明確化する。また、基本計画につきましては、この基本条例の精神を受けまして、環境保全のための長期目標、あるいは基本的施策の推進、自然と共生するための環境の創造というふうなことを、これらの計画を立てまして、計画を推進するための目標設定すると。大まかに申し上げますと、基本条例と基本計画というのはそのようなものでございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 環境、本当に難しいと思うんです。この中で市民の皆様方をどのように参画をしていただくような方法を考えて、この環境条例というんですか、基本条例ないし計画を立てようとされておるのかお聞きを申し上げたいんですが、それには多分予算も何ぼか要ると思うんですが、ことし基本計画をやられるにおいて予算計上を幾らほどされておるのか、それもつけ加えてお願い申し上げたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) ことしは検討年度ということで、両方とも関連する予算は計上いたしておりません。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) ここへ載せられた以上、計画をするにしても何ぼかの予算は要ったんじゃないかと思うんですが、予算ゼロで担当者がやっていただくということなれば結構だと思います。それを基本にお願いしたいんですが、印刷代もないようではうまくいかんのじゃないかなという感じを持ってますんで、その点も配慮しておいていただきたいと思います。

 それから、景観形成重点地域、または景観形成の建築物、こういうものを指定して進めていきたい、こういうことなんですが、どのようにやろうとされているのかお教え願いたい。



○議長(白岩陽太郎) 福山都市整備部参事。



◎都市整備部参事(福山敬三) お答え申し上げます。

 まず、重点地区でございますが、旧集落につきましては私部、郡津、磐船、倉治、星田という地区がございますが、この地区につきまして道路の幅員とか建物等の用途、それから様式、構造、壁の構造、それから仕上げ門、車庫の入り口の様式、構造などのこういった予備調査を本年度と、それから新年度において行っていきたいと、そのように考えております。そうして、景観資源と阻害要素に区分いたしまして、どのような整備計画のメニューが考えられるか審議会で検討をお願いしたいと、このようになっておるところでございます。

 それからもう一方、景観等形成建築物につきましては、今、教育文化会館がその候補に上がっておりますが、当該建築物につきましては近年その価値が見直されています。そういう近代の建築物でございます。本年度建築の状況や修復についての予備調査を行っているところでございます。今後、審議会で当建築物のあり方についてご検討願いまして、管理者等の協議を進めてまいりたいと、そのように考えているところでございます。

 いずれにいたしましても、重点地区及び建築物とも地元の皆様方や関係者の意向を十分踏まえて指定に向けての作業に入っていきたいと、そのように考えております。よろしくお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 今お聞きしますと、景観等形成建物、これ教育文化会館という名前がぽこっと出たんですが、交野でこれだけしか交野らしい建築物ってないんですか。



○議長(白岩陽太郎) 福山参事。



◎都市整備部参事(福山敬三) 当然、景観を形成しております建築物につきましてもいろいろございます。今、いろいろピックアップして検討しているところでございます。先ほど言いましたように、本年度につきましては教育文化会館を進めていきたいと。その後、順次、審議会の中で調査をしながら進めていきたいと、そのように考えております。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 景観形成の建築物といいますと、星のまち☆かたのに合わせた建築物を考えられるのか、それともどういうものを基本として建築物を考えようとされているのか、その基本が我々聞かんとわからんわけですよ。委員会でやりまんねん、委員会でやりまんねんて言うたところで、委員会でそしたらどういうことを星のまち☆かたのに合わせてやろうとされているのか。それから、交野には景観まちづくり条例ってありますね。これとの整合性をどのように考えてやろうとされているのか、その辺をはっきりと教えてもらわなければ。

 ただ、あの教育文化会館、立派なものですよ。ところが、それを指定することによって補修もしなければならないし、建物の中の使い方も変わってくるんじゃないかと思うんです。そういうところから、本当に重要な建物の選び方だと思うんですが、担当としては白紙で委員会こしらえて臨むわけにいかんと思います。どのような感じでやろうという今決意があるのか、教えてください。



○議長(白岩陽太郎) 福山参事。



◎都市整備部参事(福山敬三) 今、渡辺議員がおっしゃいましたように、ただ指定するだけではいけないと。どのように望ましい形で次の世代へ残していくと、こういうことになろうかと思います。そのためにも、指定地区につきましては整備計画とか整備基準を残していかなあきませんし、それから景観等形成建築物につきましても、どのように残していくのかと、このようなことになろうかと思います。その中で、当然建物につきましては管理計画を定めるわけですが、どのように管理していくのか、それからどのように修復していくのか、そして使用材料や色彩までも考えていかないといかないと、そのように考えているところでございます。先ほども、審議会に任すと、こう言いましたが、その審議会の中には専門家の方もおられますので、その中でじっくりどのような形で残すのか、そしてどのように管理していくのか、それをきっちりまとめてやっていきたいと、そのように考えております。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) あと少し2番目の件で聞きたいんですが、先に最後まで終わらんと時間の方も気になりますんで、3番の方を浅田議員の方から質問を先していただいて、3番を進めさせていただきますので、よろしくお願いします。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 新駅について質問させてもらいます。

 周辺農地所有者の方々、また新駅設置周辺の地元地権者がお集まりになり、設置の可否について検討され、大半の地権者の皆さんが新駅設置については必要がないのではないかという意向が示されているにもかかわりませず、200万円の増額の予算を組まれた理由をお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 高島理事。



◎理事(高島康光) これまで新駅設置に係ります調査業務を平成10年度より新駅設置促進協議会の方へお願いをしてまいりました。今までの調査結果によりましても、数多くのクリアしなければならない課題がございます。新駅設置は多くの市民の要請であるとの認識のもと、設置に向けてその実現を図っていくべきものと考えております。そのためには、現下の厳しい財政状況ではございますが、着実に作業を進めていくことが必要であるとの認識のもと、事業予算としてお願い申し上げている次第でございます。

 なお、以前お聞きいたしております地元地権者の方々のご意向もありますことから、再度地元地権者の方々の十分な意向把握を促進協議会にお願いするとともに、前年度に引き続いての調査を実施していかなければならないと考えております。いずれにいたしましても、市として事前に検討しておくべき事項が数多くございます。地域の皆様の真の意向を把握した上で検討すべき事項もございますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) それと、新浄水場のことについて。新浄水場の用地選定が重要なことと思います。今、この席で候補地をお尋ねしても支障があるのでお答えにはならないと思いますので、お聞きしませんが、環境や公害に対する面を十分考慮して用地を選定していただきたいと要望しておきます。

 それと、現在の浄水場跡地は処分されて、新浄水場の建設費用の足しにされるのか、また公共用地として使用されるのか、そのお考えをお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 林水道局長。



◎理事兼水道局長(林隆) お答えいたします。

 一応、私市浄水場は認可申請におきましては、新浄水場の供用開始以後、速やかに除却すると申しますか、廃止すると、こういう計画になっております。公営企業の資産でございますので、当然認可申請の中にはその処分費用も若干見込んでおりますが、実際には第6次拡張事業計画の財政計画の中で具体的な使途を定めてまいりたいと、このように考えております。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 水道の方のことは、建設水道常任委員会で細部を詳しく教えていただきたいので置いておきます。

 ここに地域防災のことが書かれているんですけれども、地域防災計画を練られておるわけですが、快適で安心して暮らせるまちづくりのためにはどうしても地域防災が必要やと思うんですが、総合的防災体制の整備をやられ、そしてとりわけ中核組織体制の整備ということになっておるわけです。ここで、いま一つ不安を感じるという難しい表現が文章であるんですが、いま一つ不安を感じるという、それはどういうことが不安としての材料なのか、お教えください。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 先般の施政方針の中の表現をとらまえられてのご質問だと思います。これは正直申し上げまして、計画はございます。しかし、つい最近も若干の事故的なものがございました。そういうことで、果たして計画があるからということでいいんだろうかと。地震がありまして、地震編を入れさせてもろうたと、それだけではどうも不安なんです。ということは、発生すれば危機管理、直ちにどう対応するかということがいま一つあの計画の中では完全とは言えない面があるん違うかということで、早速会議を開きまして、要は何かが発生したときには一つのマニュアルをつくり、それに当たる全職員知っておく必要があろうかと、このことを感じたもんですから、一抹の不安があったというのも私自身が感じた事実でございますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) そういうことでやられたと思うんですがね。過日、職員にシステムマニュアルをつくられて配布されたと思うんですけれども、そのマニュアル、我々議員にはいただいてないように思うんです。もし災害のときに職員の皆さん方は一生懸命やっていただくのはよくわかっても、我々議員もやらなければ、市民サイドから見て議員何しとんねんと言われることもあろうかと思いますんで、マニュアルについて教えていただきたいなと思うんです。

 それから、このメンバーについて、警戒本部会議、それの構成と伝達された管理システムマニュアル等について、もし教えられるものであれば教えていただきたいと思うんですが。



○議長(白岩陽太郎) 金谷理事。



◎理事(金谷行允) ご指摘の警戒本部でございます。メンバーにつきましては、基本的には警戒本部につきましては災害のおそれがある、あるいは時間的余裕、推測が困難なときという発生で、警戒本部は小規模な災害が発生しそうだという場合に態勢をとらせていただきます。メンバー的には、本部長は市長でございます。副本部長は助役、収入役、教育長といたしております。本部員としましては、理事、部長職の14名で構成しております。事務局は防災対策室3名で事務局を行っております。

 ご指摘の市内情報システム管理マニュアル、市長が不安であるということで申し上げております件でございますけれども、一応このマニュアルにつきましては、当初発生の原因につきましては、青葉台のガス漏れの件がございました。その辺の情報収集につきましては、うまくいってなかったし、庁内的にもその辺の収集が十分一元化されてなかったということで我々大いに反省したところでございます。そういうところから、とりあえず関係する部局、消防防災対策、助役、収入役も含めまして原案を作成いたしまして、それで2月14日に警戒本部を開かせていただきまして、そこで原案を提示し、一応承認をいただいたというところで2月22日に最終決裁のもとで施行させていただいております。

 そういうことで、これは基本的には3つの情報システムを考えたところでございます。まだ、何分にも基本的には発足当初でございますんで、いろいろ今後状況によっては変化せないきません。消防本部への通報があった場合、あるいは市民から直接通報があった場合、担当所管が職員として覚知した場合、この3つのケースを今のところは考えさせていただいて、それぞれ消防署なり防災対策室に情報は一元化に入ってくる。そこである程度情報収集しながら、市長あるいは議会への報告をやっていくと、そこで対応を考えていく、それで防災会議あるいは災害対策本部なり、そういうことを検討していくという形にしております。



○議長(白岩陽太郎) 自由民主党の質問の途中でありますが、ただいまから3時15分まで休憩いたします。

    (午後2時49分 休憩)

    (午後3時15分 再開)



○議長(白岩陽太郎) 再開いたします。

 引き続いて自由民主党の一般質問を行います。7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 先ほど、システムのマニュアルづくりをされたということなんですが、マニュアルをつくられただけでは絵にかいたもちのようになると思うんです。災害はいつ起こるかわからんと思いますので、マニュアルをよく検討されながら平生にもそれをすぐさま実行されることをお願い申し上げておきます。

 それから、JRの学研都市線で1点だけお聞きしたいんですが、交野市の総合基本計画の中の16ページにJRの学研都市線、一層の利便性、向上を図るため沿線市などと協調し、複線化を促進しますとあるわけなんです。これは交野市以外、今恐らく複線は松井山手までなっておると思うんますが、それまでの部分を考えて複線化の促進という言葉を使われておるのか。その後に、また新駅の設置については土地所有者と書いてるんです。この条項だけ、腑に落ちん面がありますんでお教え願いたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 雲川総務部長。



◎総務部長(雲川勝己) まず、複線化のご質問ですけども、片町線複線化期成同盟会という組織がございます。その同盟会の中で今現在、いろいろ複線化も含めてバリアフリーの問題も当然出てまいりましょうが、そういった問題も含めて検討協議される機関がございます。その協議会の中で松井山手よりも先の方でございます、その部分については複線化を要望していくと、こういうようなことでございますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) そうだろうと推測しなければならないんですよ。交野市の基本計画ですから、案外交野市以外のこと載ってあるということ自身がびっくりしております。交野市の片町線の促進期成同盟ですか、やるということです。継続だということで理解はしておきますが、交野市はもう既にできてあるんだろうという解釈をしておりましたので、お聞き申し上げました。

 それから、消防行政についてお聞き申し上げたいんですが、職員の教育、それから資機材の整備等はありますが、今の消防本部の体制、これで交野の地域全体を見渡して安心で安全なまちづくりの一角を担う消防行政として十分であるとお考えか、それともどのようにお考えか、お教え願いたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 北田理事兼消防長。



◎理事兼消防長(北田樹徳) 今のご質問でございますけれども、今の現消防本部の体制といたしましては、資機材、また人員等、これで十分対応できるかというようなご質問だと思います。一概には人員等、人口7万5千人の市町村にあっては何名とかというようなほぼ一定の基準はございますけれども、その基準から言いましたら、はるかに下回っているわけでございます。資機材につきましては、それ相応の資機材が整備できたと確信いたしております。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 消防庁舎の件も検討課題になろうかと思いますし、交野には高規格救急車ですか、救命救急士の資格を持った方が以前に購入と同時にできたわけですが、この方々も人数的には今の人員では、私個人的には無理だと思うんですが、消防署の署長としてどのようにお考えか、お教えください。



○議長(白岩陽太郎) 北田消防長。



◎理事兼消防長(北田樹徳) 今の高規格救急車の運用についてのご質問でございますけれども、現在、1隊運用でやっておるわけですけれども、最近特にモータリゼーションの発達とか、高齢化によりまして極端にその件数が著しくふえております。したがいまして、今現在、1隊で運用しているわけですけれども、いずれ近い将来、平成17年度ぐらいには2隊運用を余儀なくされるであろうというような感触を持っております。したがいまして、今の1隊運用ですので、救急隊員が8名で回っておるわけですけれども、その倍、16名から18名の人員が必要となってくるわけでございます。それに伴います人員等の増員要望もこれから毎年人の生命、財産を守るために貴重なあれでございますので、毎年人員要望を行っていき、17年度には2隊運用をやっていきたいという考えでおります。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 今現在、8名。資格を取るためには勉強、試験等もいろいろあろうかと思います。交野が仮にすぐに要望して、すぐに交野からの要望を聞いて勉強していけるという升はないように思います。だから、年々、増加をしていくという方針だとは思うんですけども、できるだけ17年度に新しい車を購入するまでに希望人員を整えられるよう努力していただくよう、これは要望しておきますんで、お願いを申し上げたいと思います。

 続きまして、地域安全条例についてお尋ねしたいんですが、地域安全条例に基づきまして、地域安全対策協議会の発足をご検討されておるということでお聞き申し上げ、この書類にも書いてあるんですが、いつごろをめどに、またどういうものを考えてこしらえようとされているのか、お教え願いたいんですが。



○議長(白岩陽太郎) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) この件につきましても、昨日、他会派からご質問いただきまして答弁させてもらっておりますので、重複お許しいただきたいと思います。

 現在の進捗ですが、まず現在までの経過を申し上げます。地域安全条例が11年6月17日、公布施行されました。これの前後しまして、関係団体の人たちと新しい組織ができるに当たって、統廃合の可能性というようなことも研究すべきだということでいろいろと話をさせていただきました。その結果、各組織にはそれぞれの設立の趣旨、あるいはまた設立の経過というようなものが厳然としてございまして、そのメンバーでなければ動きにくいというふうな事情もあると、複数の団体から聞いております。したがいまして、対策協議会を設置し、その協議会が地域安全条例に基づく総合的な上位協議会であるというのは十分考えられますけれども、そこに集約されてなるものではないというふうなご意見もございました。

 したがいまして、きょうまでいろいろ苦慮いたしましたが、とりあえず地域安全条例ができまして、団体間の共通の認識の場とか、あるいは情報交換、このようなものは一定ないことはないんですが、十分ではないというふうなことを踏まえまして、そういう組織をつくる必要がいよいよ出てきたのではないかと、このように考えております。

 しかしながら、各団体はそれぞれ非常に頑張ってもらっておりますので、既に。その団体間を調整する機関といたしまして、非常に組織として屋上屋を重ねるということにならないように考えるべきであろうと。しかし、縦断的に安全に関する取り組みの仕方とかというふうなものが統一された方が効果が出るだろうと、このようなことをいろいろ考えまして、現在考えておりますのは3つほど項目申し上げますと、安全に関する共通認識の場というのがまず1点です。それからもう一つは、各団体がそれぞれお持ちの情報を交換していただく。

 それから、それだけではいかにも寂しいというようなことにもなりますので、恐らくこれからますます現在、例えば防犯協議会であれば、各区が支部として頑張ってもらっておりますので、それぞれの特性に応じて独自の活躍をされる場合、そういうところに対して対策協議会がどうかかわるかというふうなことを客観的に考える。

 例えば、地域安全条例設置しましたときに大きな柱といたしまして、モデル地区の設置というふうなことがあったと思います。モデル地区もどういうところを指してモデル地区というかということになりますと、いいところを指すということであれば、そもそも安全条例をつくる必要がそんなにないはずです。したがいまして、かなり問題があるのではないかというようなところを解消していくということではないかと思うわけなんです。しかし、特定の地域を問題ありと指定することは、これまた問題でございます。したがいまして、その辺のところを十分吟味していただくということも含めまして、対策協議会の場というようなものがかなり熱い議論をしていただく場になるのではないかと、このように考えております。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) よくわかるんです。以前にそういう防犯とか安全とかいうものに、そういう団体がある上に、なおかつその上、こしらえようかという団体ですから、難しい取り巻きがあろうかと思います。これをこしらえられたときの発想が、交野警察署も入れながら、交野で防犯に対して、またいろんな面で安全であるような協議会にするんだというようなこともありますんで、できた以上、余り活用の遠のかないように、早く協議会等を立ち上げていただきまして、我々がつくってもらってよかったな、できてよかったなと言える交野市の地域安全条例であってほしいと思いますんで、それに対してもよりまあ慎重は必要だとは思いますけども、早期協議会の発足をお待ちさせていただきますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。

 それから続きまして、平成何年でしたか、交野市に葬祭場の建設を行うということで調査研究費が予算計上されまして、その後進展がわからない。わからないって失礼な言い方なんで、表現なんですが、目に見えてこないというところから、今現在、どのような進捗状況になっておるのか。13年度の予算にその調査の結果を教えてもらうような経費等の予算も入っておりませんので、お教えを願いたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) ただいまのご質問、施政方針でも若干触れさせていただいております。既にご案内いただいていると思いますけれども、数年前にこの検討すべく予算を計上いたしました。しかし、私自身、税金を使ってこういう調査の必要なしという判断をいたしまして、内部職員によりまして検討をしてくれました。その結果につきましては、数点の問題を抱えながら複数の場所を含む案を議会でもお示しをさせていただきました。

 結果はご案内のように、私どもが第1候補と上げておりました土地につきましては、いまだ実現を見ておりません。とは申し上げましても、大前提は市の直営ではないと。そして、民活による建設、そして管理運営も基本方針としては貫きたいと、このことを本年度の施政方針の中でもあえてうたわせていただきました。

 このことを大前提といたしまして数年たちますので、その後ご案内いただいているかどうかわかりませんけども、民間の動向が実はございます。具体には、市長が許認可する性格のものでもございませんので申し上げられませんけれども、確かに民間の動きが激しくなっているやに私自身察しております。そのことも踏まえまして、早期実現を目指してまいりたいなと、このように考えまして、あえてここに表現をさせていただきました。

 ただ、民間に任せ切りでいいのかという問題がございます。具体にそういうことが目に見えてきますれば、市としてのかかわり合い、どうすればいいんかということを、我々の考え方を議会にもお示しし、議会としての考え方も提案していただき、ともに検討し、一日も早く市民の皆さん方が安心していただけるような葬祭場、あるいは葬祭活用が成功しますように最善の努力をしていきたいと、こういうように考えておりますので、今しばらくひとつ民間の動向を見守っていきたいと、こういうふうに考えております。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 市長の今のご答弁、よくわかるんですよ。民間活力でやるというのも、最初から民間でなかったらいかんでという話も我々出したように思います。平成6年度ごろから葬祭場、交野でやろうやないかという話が出ておるわけです。それ以後、今市長もご答弁いただいたようなことも含めて、全然何の進展もない。我々も市長が公約してはんねんからできるやろうということで、市民に会合で話してますと、いつできんねん、いつできんねんという追及があるんです。

 だから、今お聞きしたように、民活でやられるのも結構だと思いますけども、市が何らかの形で料金設定のときに意見を言えるとかという方向でもこしらえながらしてもらわなければ、我々も市長が言うてはんの、おまえらはいつまでもうそついておくんかというような発言も多々聞いております。今、市長の方から前向きな民活の意見も聞きました。ぜひともいい方向に13年度中にでも向けていただきますよう、これは強く要望しておきますんで、毎回こういう話も出すかもわかりませんが、よろしくご配慮賜りたい、強くこれは要望しておきます。

 それから、都市計画道路の交野山手線、43億円の事業を通じまして平成13年3月開通をめどということをお聞き申し上げ、実際に見せてもろうておるわけでございます。都市計画道路交野山手線の初めと終わりの場所、どこかお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 都市計画道路の交野山手線の起点につきましては、枚方に隣接いたします東倉治5丁目地内から、終点につきましては星田6丁目の府道交野・枚方・富田林・泉佐野線、その区間が約6千600mが都市計画道路の区間となっております。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) そしたら、今、星田6丁目とおっしゃいましたね。あれから傍示川へ抜けてある分は都市計画道路じゃないわけですか。



○議長(白岩陽太郎) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 ご指摘の場所は、星田生駒線から星田傍示川線までかと思います。その区間につきましては、都市計画道路ではなしに星田61号線としての位置づけでございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 当初は、都市計画道路として線引きしてあったように思うんですが、それが61号線に変更になった理由は何ですか。



○議長(白岩陽太郎) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 特にこの都市計画道路でございますが、これにつきましては平成元年当時、交野山手線の建設に当たりまして、当時そこの本来の都市計画路線につきましては家屋等が10数軒建っております。また、そういうことがございまして、事業を早く推進しなければならないというようなことで、ご指摘の場所ですが、市道としての建設を行ったというところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) それではお聞き申し上げたいんですが、61号線の総工事費と、もし61号線以外の都市計画道路を工事した場合、何軒か立ち退きがあろうかと思いますが、その工事をした場合、国、府の補助金はどのように違うのか、お教えください。



○議長(白岩陽太郎) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 当初はその部分も含めまして都市計画道路の位置づけとして補助をとろうとしたこともございます。ただ、市道としての位置づけでございます。都市計画道路としての補助を受けられませんでしたので、市費として単独事業として実施したところでございます。

 もしも仮に都市計画道路、建物がございますが、それを立ち退きをお願いしていくとなれば、当然国費の補助対象ということで、補助率等もいろいろございますが、約2分の1程度が国庫補助の対象になるんではないかなと、このように考えております。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 61号線やられまして、そして都市計画道路が国費の半分ぐらいあるやろうと、これはあくまでも出しておられないからわからないと思う、想定やと思いますが。そうすれば、実際に都市計画道路そのままでいかれた部分と、61号線単独でいかれた。どちらが交野市の持ち出しが多いんですか。



○議長(白岩陽太郎) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) この用地とか、それから家屋の移転補償等がどうなるか、また買収面積が道路部分だけでいいのか、立ち退きされた方の部分の残地を市の方で買収しなければならないのかというようなこともございます。そうなりますと、試算というか、ざっと計算、大まかにいきますと国庫補助金を半分いただきましたとしても、若干星田61号線の方が安くなるのではないかというような考え方を持っております。これはあくまでも推定ですので、確たるそれが事実かどうかということは私もお答えできませんが、そういう計算になろうかと思います。現在、地価も変わっておりますし、家も立ち退き補償とか、いろいろございますので、そういうことは軽々に言うことできませんので、この程度のご答弁でお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 61号線が安くなったということは、立ち退きがなかったからできたということで解釈をしておきます。そうしますと、交野山手線、先ほど倉治、枚方との境界までが交野山手線という感じで受け取らせていただいていいんですか。



○議長(白岩陽太郎) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) それにつきましては、当然、交野山手線としての位置づけでございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) そしたら、168号線から倉治までの間、まだ山手線との認可は取れてないと思うんですが、これはいつごろ認可を取って、いつごろから着手できるんですか、見通しを教えてください。



○議長(白岩陽太郎) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) これは先般の他会派のご質問にもお答えしておりましたが、なかなか京阪の陸橋を越えなければならないというような問題がございます。こういうことも含めまして、用地も一部買ったところもございますが、今後は私部西線、それの主力を注ぐということが第一義でございます。それと、その次につきましては、星田北線が交野山手線が開通いたしますと、交通の量がどうなるかを見きわめなければならないというようなことでございます。

 そういうことで、その時期等につきましては今後の財政状況、それから交通の変化、市財政の状況を踏まえて対応していきたいと、このように考えております。正確な日時につきましては、今のところは未定ということでよろしくお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 以前に道路敷地やということで、私市地域で1カ所ですが買われてるでしょ。そしたら、今の話からいきますと、私部西線やってから星田北線、それから考える。そしたら、そういう時期まで待つのに、なぜ私市地域に道路敷地やとして購入をされたのか、それを教えてください。



○議長(白岩陽太郎) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) 詳しいことを私も承知しておりませんが。



○議長(白岩陽太郎) 詳しくわかる人、答弁しなさい。わからんこと答えたってしょうがない。金谷理事。



◎理事(金谷行允) 今の答弁、適切ではなかったと反省しております。

 私も当時、直接担当しておりませんけども、基本的には都市計画道路につきましては、ほかの部分も過去におきましては、いろんな形で先行取得ということで、ある程度の事業の見通しの中で過去、いろんな形で都計街路、天野川磐船線でもございますけども、先行取得ということで過去につきましては地価が高騰するというケースがございましたので、過去につきましてはいろんな形の中から先行取得という形でやらせてきていただいております。現況ではご指摘のとおり、事業年度がめどのつかないものにつきましては、用地買収についてはすべきではないと、ご指摘のとおりでございまして、現在ではそういう形で我々もやらせていただいておるところでございます。

 ただ、この延伸につきましては、他会派にも申し上げましたように、都市計画街路と事業認可を受けようとしますと、いろんなDIDやら採択基準がございます。その採択基準に果たして合うものかどうか、現在の見通しでは多分難しいだろうという判断はしております。

 したがいまして、いろんな交通の流れ、私市地区につきましても168の交通の流れから非常に二国の関連でいきますと、特に生活道路につきましても問題が出てくるだろうという判断は我々いたしておりますんで、その辺につきまして、全体の事業につきましてはなかなか難しくございますけども、168からの延伸につきましては都市計画街路でできるか、また道路事業でやるかは別個としまして、その辺につきましても我々十分検討した中で交通の対応を図らねば、私市地区についても将来交通の麻痺が起こる可能性も大いにございますんで、その辺の兼ね合いを十分検討しながら我々としても事業を考えていきたいというふうに答弁させていただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 助役にお尋ねしたいんですが、今の答弁から聞きますと、都市計画道路の168から東倉治までは計画はしてあるけれども、実行する許認可出してない。それにもかかわらず、なぜそしたら私市の、それも道路の接点の真ん中の田んぼを地主の希望か知りませんが、計画道路だ、その中の用地なんだっていうことで購入をしなければならなかったんですか。



○議長(白岩陽太郎) 阪長助役。



◎助役(阪長保) この件につきましては、今後市としてどうあるべきかと、これが大事なことではなかろうかと思っております。過去、市が都市計画決定を打っている、ここに開発が来る、この場合、今日までは開発されてしまう。一定の条件つきで開発されるわけです。しかし、近い将来、そこに事業をすると、こういうふうになりますれば、用地買収あるいは建物の補償までしなくちゃならん、こんな問題が起こるということで、これこそまさしく先行して公社にご依頼申し上げて先行買収しておこうと、こういうことでやっているものでございます。

 例えば、大阪府が今後やろうといたしております天野川磐船線もしかりでございます。そういう対応を今日までしてまいりました。今後につきましては、市の財政実態等々を考えますと、近い将来は事業化をされるであろうが、しかし当分見通しのないもの、こんなところで、もしそういう開発が出てくると、こういうことになりますれば、一定十分内部で検討しながら、また議会のご意見を賜りながら対応しなくちゃならんなと、こんな思いを持っておりますので、過去の取り扱いはそういう将来のことを思い、先行買収したと、こういうことでひとつご理解いただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 先行買収はよくわかるんですよ。先行買収したからあかんと言うてるん違う。よくわかるんですが、買うてからもう10年以上になるはずなんです。これからの計画もいつになるかわからへん。そんなところの土地、何でそんな早く買うたんですかっていう問いかけになるわけなんです。だから、土地を買うてやろうとする姿勢があるんであれば、今回のような答弁は避けてほしい。そういう答弁していただくことによって、公社にむだな土地を買わせておいて利息充てるん違うか、こういう言い方をしなければならない。我々も質問する側として、本当にしんどい質問をしなければなりませんので、最初の答弁から我々が納得できるような方法でご答弁をしていただきたいと、かように思います。この件はこれで済まさせていただきますが、以後よろしくご検討していただいた上でご答弁のほどお願い申し上げたいと思います。

 それから、下水道関係で多額の繰り入れ対応をしてきましたが、なお原則を大きく下回っての料金算定のため、そこでためと書いておるんですが、過去の累積赤字がふえました。そのためには、料金の算定基準に消費税、国が決められた消費税をいただきたいということになっておるんですが、国が法律で決めた消費税、なぜ今まで取らずに放置されたのか、お教えください。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 特に消費税の件でございますが、この件につきましては消費税がもともと発足いたしましたのが平成元年でございます。4月から導入されたわけでございますが、本来なればその時点で消費税を皆様からいただくということでございましたが、各市町村とも消費税の導入についてはまだそのときにはなかったというふうなことでございます。そのようなことで、我々といたしましては各市の状況を踏まえて交野市での導入を考えたいというような考えでおりました。それから、市の全体の消費税の取り組み方、そこら辺も統一的なものがまだできてなかったということもございます。

 そのようなことで、平成9年でございますか、当時の市の行財政改革検討委員会といたしまして、統一的な見解といたしまして、各部門の消費税を一括して検討しなければならないと。そういうことで消費税の歳入につきましては見送られたというところでございます。次に、それから後日、また行財政改革推進の方から、この消費税については前向きに検討しなければならないというような結論が出てきました。

 そういうことで、市としても平成12年3月に下水道、それから水道料金につきましては何とか消費税をいただきたいというところでご提案をさせていただきましたが、残念なことにご理解をいただけなかったというような実態がございます。そういうことで、消費税につきましては今後全市的に考えて導入を図るための努力を重ねたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 法律に合わせて、いろんな文章の変更等出されているんですから、消費税に対しても了承してほしかったなと思います。

 それから、天野川清掃工場の下水の、あれは渚処理場の方へもう回されておるわけですね。そのために、その跡地を利用してつぶすんだ。ただし、雨の水等のあれがあるんで1年ぐらいということで前にお聞きしたと思うんですが、そのときと同時に下水道課の職員の皆さん方が別館の方へ帰ってこられて、我々もあっち行ったり、こっち行ったりしなくても済むというようにやりますということでお答え聞いておったんですが、その後の考えをお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 我々の思いといたしましては、当然、市民サービスの向上等を含めまして、こちらの本庁の方へ移転して事務をとるべきなのが一番ベターかと思います。それは渡辺議員おっしゃるとおりだと思います。

 もう一つございますのが、渚処理場の不明水対策としての一時貯留槽ということで機能を果たさなければならないことも1つございます。そういうことで、今のところはそちらの方に残っているわけでございますが、もう一つにつきましては、本庁のこちらの別館ないし本庁の方の事務所の関係もございます。そういうことで、当時はそういうお話もあったんでございますが、そういう事務所との兼ね合いもございまして、現在、このようなことになっております。そういうことでございますんで、ひとつご理解の方お願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 事務所は別館の3階等を利用しながらという話も聞いていたんですが、いつの間にか断ち切れになった。我々は聞きますと、本当にそのように進行するんだという気があるんですよ。自分の支持者のところにそういう話をする、それができない。頼りない議員やなということで、さんざん我々も意見聞いております。役所の方である程度、お金をむだ遣いせずに実行しようという気持ちで計画されたんであれば、私は実行していただきたい。そうでなければ、余り計画だけのものを我々に見せつけてほしくないというのが心情でございます。その点について、助役さん、お答えを願います。



○議長(白岩陽太郎) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 今、山本部長申しましたように、確かに下水道課の執務場所の問題につきましては、いろいろと検討いたしておるところでございます。過去、この本庁の横の別館に何とかなと、そこに都市整備部を1カ所にまとめたいと、こんな思いで取り組んだ経緯ございます。若干様子が変わりましたのが、すべて我々の思いは全面撤去やと、こんな思いがございました。ただいま部長申しておりますように、不明水対策と申しますか、貯留槽を一定残さないかんと、これの管理維持と申しますか、その辺の作業が若干残ると、こんなこともございました。

 そういうこともあわせますとともに、いま一つ心配いたしておりますのが跡地利用の問題ございます。これにつきまして、今現在、地元の協議会と、そしてまた委員会ともどもに検討いたしておるところでございまして、この辺の対応につきまして、地元の皆さん方と接しやすいと申しますか、常にお会いできているというところになりますれば、今の現況のところがまたある考えではよいのではないかと、こんな思いもございます。

 そういうようなところを今後ともにらみ合わせながら次のことを考えていきたいと、こんな思いでございますので、今しばらくお時間いただきたいと。よろしくお願いします。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) それによって不明水をする、そしてまた職員をあこへ置いておかれる、経費もかかっておるわけです。それを最初計画されたように、経費を削減されるのもそういう方法をとられることがいいんじゃないか、このように思いますんで、早い時期にいい結果を出していただけるようお待ち申し上げておきます。

 それから、観光農業の振興についてお尋ねしたいんですが、観光と産業振興という2つの頭を挙げておられるんですが、市民にとっての観光、これはよくわかるんですが、産業振興ということで、それが観光とどのようにつながるのか、お教えください。



○議長(白岩陽太郎) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) まず、言葉の思いを述べさせていただきます。我々が産業と仮に言葉を使う場合は、商業、工業、そして農業、これらをすべて包含して使うときは産業と使わせていただいております。したがいまして、観光と申しますと一番先に来るのは観光行政ですか、商工ということで、その部類に入ってこようかと思います。産業という言葉を使っているというのはまずそういうことで、観光をする限りは商業に絡むかもしれない、工業に絡むかもしれない、農業に絡むかもしれないということで、いずれの分野においても観光をという1つのくくりで見る限り無関係ではないであろうと、このように考えております。

 したがいまして、ご指摘のように産業の振興としたときには、あわせてそれは観光の振興という意味も含まれると、このような解釈でよろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 包括の仕方はそうしてやられるということはいいことなんですけど、観光についてはフラワー農園やったり道路やいろんな問題で以前からいろいろお聞きしているわけです。前回もお聞きしたら、今のところ考えてないというようなこともありましたんで、今回はそういうことで前向きにまあ。言うてきゃ、交野の商業が良好になれば税金もようけ入るということもありますんで、極力早くそういう方向に持っていっていただくようお願いを申し上げたいんですが、13年度中ということになりますと、しんどい面があろうかと思います。それはどうなんですか、計画。



○議長(白岩陽太郎) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) 観光振興ビジョンのということでよろしいですか。

 これ、現在、平成12年度で予算いただきまして、交野の観光を考えるに当たってということでいろいろな市が持ちます資産といいますか、そのようなものを今現在、調査していただいております。こういうようなものが一定出そろいました段階で、検討委員会もひとつ考えまして、今後の交野の観光振興ビジョンということで調査検討し、また策定すると。この予算も平成13年度、ただいまの予算の方に上程させていただいておるさなかでございますので、それは平成12年度の調査に基づく策定の作業であるというふうにご理解いただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) よろしくお願い申し上げたいと思います。

 それから、教育委員会にお尋ねを申し上げようと思うておったんですけども、教育委員会、今度の施政方針では余りどういうことか、お書きになってない。その中で先般もされましたんですが、中学校校区の子供育成会が設立された。その取り組み状況と、その後の進捗状況がわかれば、お教えを願いたいんですが。



○議長(白岩陽太郎) 米田教育監兼学校教育部長。



◎教育監兼学校教育部長(米田奉尚) それではお答えいたします。

 ご案内のとおり、各中学校区で4つの育てる会というのを昨年の11月末、それから12月、そして最終は2月にそれぞれの立ち上げをさせていただきました。その中につきましても、以前の議会の中でも答弁をさせていただきましたが、とりあえず設立ということで記念的な事業をさせていただいたのは、広報等でも掲載させていただいておるとおりでございます。

 その後ということでございますので、その後につきましてはまだ日がさほどたってございませんが、それぞれの校区の中で今できること、触れ合いの幼稚園と保育体験をやってみようとか、あるいは地域に出て子供たちとのもちつき等の、そういう体験をしてみようとか、あるいは中学校におきましては来年度から実施する予定の職業体験的な導入として、たくさんの専門家を招いた子供たちでの学習をする予定とか、いろいろ校区によっても違いますが、それぞれの校区の中で地域性のあるもの、また学校、あるいは保育所、そしてまた幼稚園等で子供たちがかかわりの持てるような事業、そのようなものを今ぼちぼちやらせていただいているところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 新しく取り組まれたものだと思うんですけども、中学校は中学校で子供を育てる会、小学校はまた校区福祉委員会がありますが、重複点についてどのようになっているのか、お教え願えませんか。重複がなければいいんですけども、私は中学校の中に小学校等も入っておるということのように聞きますんで、小学校校区の校区福祉委員会、これとの整合性を教えてください。



○議長(白岩陽太郎) 中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 校区福祉委員会ということでございますので、この校区福祉委員会につきましては民生委員さんであるとか、ボランティア、保護司さん、さらには青少年指導員さん、さらに区長会、自治会さん、さらには学校関係の方でもって校区福祉委員会というものを構成させていただいております。



○議長(白岩陽太郎) 米田教育監。



◎教育監兼学校教育部長(米田奉尚) 校区福祉委員会の説明につきましてはそうでございますが、私どもは先ほどの整合性と言われた場合には、メンバー的にはダブる方もいらっしゃいますが、中身の活動そのものが校区福祉委員会の福祉的なものと少し違うというようなとらえ方をしておりますので、事業そのものは中学校単位とした小学校の輪をみんな広げているということでございますので、校区福祉委員会そのものの活動とはまた別個であるというとらえ方と、なお同時に重なる部分は取り入れていきたいと、こういうような気持ちは持ってございます。

 以上でございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) この関連でもう一点お尋ねしたいんですが、交野市の青少年対策連絡協議会というものがあると思うんですが、これは今の2つのところとどのように違うんですか。



○議長(白岩陽太郎) 雲川総務部長。



◎総務部長(雲川勝己) 今、2つの団体のご質問いただきました。新しく中学校区に中学校区子供を育てる会と、こういった名称で設立されておりますが、総務部で所管しております交野市青少年対策連絡協議会、これにつきましては組織といたしましては先ほど校区福祉委員会の構成メンバーで中村部長申しておりますように、メンバーは区長さんとか、青少年指導員、補導員、民生委員さんとか、また子供会の連絡協議会正副会長、それと小学校、中学校の各校長、そういった方を構成メンバーにしておりますので、メンバー的には重複はするかもわかりませんが、あくまでも青少年対策連絡協議会は青少年に関する諸問題及び対策を協議し、青少年の健全育成に寄与することを大きな目的といたしておりますので、整合することはすると思いますが、それぞれの活動の目的に従いまして活動をしていただいておりますので、答弁にならないかわかりませんけども、そういった青対協の目的というものがございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 3つを対象にしたのはなぜかといいますと、民生児童委員さん、3カ所とも入っておられるんです。そしたら、民生児童委員としての本当の仕事ができるんであるだろうか。例えば、私部の場合でしたら青少年対策連絡協議会に出席されます。校区福祉委員会も出席される。また、中学校で1中校区出られる。そしたら、本当の民生委員としての役目をされ得ることができるんであるだろうかと思うところから聞かせていただきました。いろんな団体できるのはいいと思うんですが、同じ1人の人が3カ所も4カ所も、そして自分が与えられた職種ができないというようになっても困りますんで、別にできたことが悪いと言ってるんじゃないんですが、その方たちに非常にご迷惑をかけているということも考えながらやっていただけたらなと、このように思いますんで、ぜひともそういうことも考慮して委員会等の活動をやっていただくよう、これは要望しておきます。

 同僚議員とかわります。



○議長(白岩陽太郎) 6番、稲田議員。



◆6番(稲田美津子議員) それでは、水辺環境の保全への取り組みについて質問したいと思います。水辺環境を保持しようと言われておりますが、どのようにお考えでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) 先般、市長の方からご答弁申し上げましたように、我々の方といたしましては、市内を流れます河川・水路等自然を残した形での今後改修工事をやる場合につきましては、そういう形を残しながら、また市民と水との触れ合いを大切にしたような工事を進めてまいりたいと、それが1つの施策の一環として進めていきたいなと、こういう考えで思っております。



○議長(白岩陽太郎) 6番、稲田議員。



◆6番(稲田美津子議員) 私も小川の水対策について何度か質問させていただきました。そのときに、12年度中に調査研究を行うとお聞きしましたが、その後どのようになっているのか進捗状況をお聞かせください。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 特に市内を流れます水路・河川等につきましては、下水道事業の排水計画に基づきまして事業をやっておるわけでございますが、計画も立てております。そういうことで、その排水区につきましては、現在、市内で12排水区がございます。

 そのようなことでございまして、この計画の実施に当たりましては、水路・河川の断面を決定する際につきましては、まず降雨量等の考慮をいたしまして、その計画に当たるところでございます。現在、この降雨量率は5年確率という確率を使っておりました。ところが、現在の雨の降り方がいろいろと集中的な豪雨というようなこともございまして、それを10年確率に変更いたしまして、そういうことで計画の見直しを現在進めております。そういうことで、現在、2つの排水区が見直しを完了しておりまして、あと残り順次予算を見ながら進めてまいりたいと、このように思っております。

 特に、稲田議員さんの方につきましては、私部地区のことをご指摘かと思います。これにつきましては、平成12年度で排水区の見直しをやっております。そういうことで、地区内の小川の河川断面につきましても、一応成果品ができ上がっているという状況でございます。



○議長(白岩陽太郎) 6番、稲田議員。



◆6番(稲田美津子議員) 本当に一昔前までは、そこでお米を洗ったり、野菜を洗ったり、そしてまた夏は子供たちの遊び場になったり、そういうことが行われた小川でございます。これも歴史であり、文化であると私は思っております。現在の市の中の小川を見てみますと、本当にごみの捨て場というような感じがいたします。先人より預かりました、守られてきました小川を生き返らせていただきますように要望いたしておきますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) これは担当課が私の勉強不足でわからんのですが、地域における子育てサークル、これを積極的に支援しておられるそうでございますが、全市的にどのような程度あるのか、行われているのか、また今後どのようにされようと思われているのか、お教えください。



○議長(白岩陽太郎) 中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 地域におきます子育て支援ということでございますが、今現在、本市の中では5つの子育てグループがございます。それぞれの子育てグループにつきましては、自主的な運営でなされているわけなんですけれども、私どもの方が支援としてやっていきたいというふうに思っておりますのは、それぞれの活動が単独でということではなくて、お互いが連携を保ちながら、またお互いが助け合いながらやっていけれるように、そうした輪をつくっていきたい。リーダー会というふうなものを今現在持ちまして、各サークルのリーダーにお集まりをいただいて、いろんな取り組みをさせていただいております。その中でお困りいただいていることにつきましては、随時相談にも乗らせていただいておりますし、さらに今後の中ではこの活動自身が今現在は5つというふうに申し上げておりますが、1ないし2、2つほどふえるんではないかというふうな予測もいたしております。

 今後、こういうふうな活動が年に2回ほどはクリスマス会なりキッズランドですか、子供たちのミニ運動会というふうな場をあわせて開催したいというふうな形で、お互いが常に支え合いながらやっていけれるような仲間意識、こういうふうなものを育てていきたいというふうに思って、今後積極的にそういうふうな場づくりをしていきたいというふうに思っているところです。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 自主的に運営していただいていると聞きますと結構なことなんですけども、ぜひともその会が全市的にいろんな角度でやっていただくよう努力していただきたいなということで、これは要望しておきます。

 それから、先般、少子化対策で市立保育所を増設していただいて、そのために補助金を出すんだということでお聞き申し上げたんですが、これが補助金出されて、あの金額で出されて、今の待機児童、どのように解消できようということになっておるんか、お教え願いたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 桝田幼児対策室長。



◎幼児対策室長(桝田幹夫) お答えいたします。

 現在までに公・私立合わせまして約70名の増員を見ております。よろしくお願いいたします。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) これ、限られた金額で増設されるわけです。これで今、交野に200人以上の待機児童がある。これが本当に全部解消できるんかな、こういう考えを持って一抹の不安を感じておりますので、担当者の方々におかれましてはできるだけ早期に、全部解消は無理だと思いますけれども、何割かの解消をできるよう、努力をしていただくようお願いを申し上げておきます。

 それから、時間の関係で急いでやらせていただきますが、免除川、それから中川等の緑道整備を考えられてもうだいぶになると思うんですが、その後のお考えか、または進捗状況をお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 特に免除川緑道と、それと中川の緑道でございます。ご承知のように緑道計画につきましては、いわゆる河川敷を利用いたしまして、それを通行するという計画でございます。現在までの緑道につきましては、天野川緑道とか一部免除川緑道、それから傍示川緑道の整備を図ってきました。そういうことでございます。

 ご指摘の免除川緑道につきましては、61年度から事業を実施いたしまして、ご承知のように郡津の跨線橋より市道私部春日線までの1千150mが完成したところでございます。この先でございますが、府道交野中央線までについてはまだできておりません。特に、旧の交野農協の本店から中央線までの間でございます。

 これでございますが、これにつきましては以前からご指摘を受けているのが実態でございます。特に交野小学校通学路より大阪ガスの時計台までの区間につきましては、現地を我々も知っておりますが、河川敷の不法占用の問題、そういう問題もございます。なかなか整備化できない状況にあります。まして、今後、今のところ予算につきましても市の財政の状況もございます。緑道の整備に関しましては、今のところ事業はストップしているというところでございます。

 また、府道を越えまして大和郡山線の都市計画道路が走っております。そういうところもございます。学研都市線、また第二京阪国道との計画もございまして、府道交野久御山線以東につきましては現在のところストップしている状態でございます。河川敷につきましては、現在桜の木が埋まっております。できることなれば、こういう時期でもございますので、市民の方々に何とか道を通れるような形でご協力願えればどうかなという考えも持っております。そういうことでございますんで、ひとつご理解をよろしくお願いしたいと思います。

 また、続きまして、中川でございますが、議員の方に一昨年でございますか、ご指摘を受けておるのは私どもご承知しております。そのときにつきましては、車の不法駐車が多くございました。そういうことで、市民生活部とともにそこへ車をとめておられる方につきましては、付近の会社等に勤められる方でございます。そういうことで、啓発活動もしていただきましたが、我々土木管理といたしましてもロープを張りましたが、その間にいつの間にかなくなっておるというような実態でございます。車両の不法駐車をなくすためにガードレールの設置等もございますが、臨港製鉄という会社なんですけども、そこの敷地境界がまだ確定はしておらないということ、またその路線につきましては、工業地域となっております。ということで、もしも仮にガードレール等で車をとめられない状態にしたときに、大型車が離合できるかという問題もございまして、そういうことも含めまして、今のところまた再度市民生活部と一緒になりまして、何とか方策をとれないかを一度検討してみたいと、このように考えておりますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 中川の件につきましては、検討していただく。免除川については、倉治2丁目の方々が、多分大阪ガスから提供されたかどうか私も認識不足なんですが、大阪ガスの時計台の横に集会所があります。その利用をされるのに、免除川の池沿いを行きますと危ないということもございますので、利用される地元の方々と市民が一体となったことをやりたいという、ことしはやりますという決意のもとですから、そういう方々と相談していただいて、最善の遊歩道か緑道になるよう検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。

 最後に、星田図書館の件でお尋ねをしたいんですが、既に用地は買収されております。そして、施政方針では今回、星田図書館の計画がない。これはどのようにお考えになって、そのようになっているのか、お教えください。



○議長(白岩陽太郎) 関本交野市立図書館長。



◎交野市立図書館長(関本稔) お答えいたします。

 議員ご指摘のとおり、(仮称)星田図書館の用地につきましては、平成8年に大阪府の土地収用法による事業認定がなされまして、同年5月から12月にかけて買収をし、また隣接する土地の借用も進めまして合計3千900?を確保しております。

 しかしながら、その後、図書館建設に対する国の補助制度が廃止されたこと、それから本市の財政事情の急激な逼迫などから、この事業につきましては、交野市行財政改革推進計画において事業内容の見直しが必要な事業となりまして、星田地域の総合的な施設整備も視野に入れながら、さまざまな角度から検討を重ねております。

 そのように取り組みは進めておりますが、現在の本市を取り巻く情勢の中で、残念ながらそのめどを明確に展望できない実情でございます。ご理解のほどよろしくお願いします。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 最初は、地域の図書館ということで計画をされたわけですね。財政事情でできやんようになったと、国の補助金等も出えへんかったということなんですが、既に場所は購入されておる。そして、借地もあるということでお聞き申し上げておるんです。

 それで、なぜできないかということなんです。現在の財政状況の中で星田図書館、大きいものをこしらえようと思えばできないんですけども、例えば倉治図書館、このようなものをこしらえようかということの相談等もされてないのか、検討されたのか、その辺、お教えください。



○議長(白岩陽太郎) 関本館長。



◎交野市立図書館長(関本稔) お答え申し上げます。

 具体建設のめどが立っておりませんで、ご提示できなくてまことに申しわけなく存じます。ご理解を賜りたく存じます。

 ただ、これまで図書館整備計画の立案の経過ということで申し上げますと、平成元年12月に策定されました交野市図書館整備構想がございます。この構想の中では、文化圏構想に基づく計画として、星田の地域図書館としましては床面積が2千480?、蔵書冊数は8万3千900冊と計画をされております。これに基づきまして、図書館内部で研修的な要素も含めまして、そうした地域図書館が開館すれば年間貸し出し冊数はどれぐらいになるか、そのために年間購入冊数はどれぐらい必要かとか、また今日の情報化社会にあって図書館分館が少なくとも整備すべき図書館資料、情報機器、情報環境につきまして図書館経営的立場から検討はしております。

 しかしながら、それはいわばハード面が建設された後のソフト面の内部的な検討でございまして、ご質問の趣旨に沿って申し上げますと、具体建設計画は立案できていないとお答えせざるを得ません。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 永井教育長にお聞きしたいんですが、星田図書館構想が星田の会館を借りてやるとかいう、いろんな話に変更しながら行われてきたわけですが、13年度はその話すら聞いてない。これを最初の計画では今の財政事情で到底無理やろうということを我々推測できるんですが、どのように、それでは買うた土地を利用活用していこうとお考えか、お教えください。



○議長(白岩陽太郎) 永井教育長。



◎教育長(永井秀忠) 図書館の建設等につきまして、経過等については図書館長の方からご説明したとおりでございますが、当初計画いたしましたのは、星田地域の公共施設の目玉として図書館ということを打ち出されました。そういうような中で、その後、星田会館の問題等もございますし、また、あこの公園等も含めた中で星田地域の公共施設の整備というようなお話もありました。そういうようなところから、図書館だけ建設いたしまして、それでいいかということになれば、なかなか地域住民の方も納得してもらえないし、また図書館の整備等につきましても、現在のところ、図書館整備構想というものがございます。以前から何回もご答弁させていただいていると思うんですが、この構想につきましては今のところ変更等もしておりませんし、将来はこれに基づいた図書館はぜひ星田地域に建てていきたいという気持ちは持っております。

 ただ、出張所の問題とか、そういうような問題もちらほら地域の方で上がっておりますので、そこらを含めた中で、星田地域の整備検討ということで今後進めていくべきだろうと、こういう考えを持っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) それでは、北田市長にお聞きしたいんですが、今のように星田地域全体のことを考えてやろう。これはやってもらいたいのは当然なんですが、今の財政状況でやってほしいと言えないんですよ。ところが、交野市の財政事情悪いと言いながらでも、図書館建設ぐらいならできるんじゃないかなという私なりの想像でものを言ったらいきませんけど、考えを持っているんですが。今後、今、教育長も検討はするけどわからんという返事をいただいたんで、市長のご見解をよろしくお願いします。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) かねがね説明をいたしておりますが、まず交野市の図書館整備構想、これは変更した覚えはございませんし、いまだ私どもはその整備構想に基づいて各地域間の整備、そして中央図書館の整備と、こういう順序でいきたいと思っております。

 さて、星田地域につきましては、そういう構想に基づいてやろうと思ったんですが、さっき説明しましたような経過がございました。これからは、先ほどの郡津公園のご質問にもありましたように、私の今の思いは従来のような行政主導であの用地、こういうこと。あるいはまた、星田会館の利用の問題も提言されておりますので、こうだということではなしに、本当に地域の皆さん方が星田地域の図書館こういうもので、金がなければこういう方法どうだというようなご提言を実はいただければ、私は比較的早くできるんじゃないかと思います。お言葉にありましたように、今の市の財政状況からいってできないことはないと思うとおっしゃいましたけれども、それは今のうちの財政計画の中ではおよそ無理です。されば、渡辺議員さんとしても、こんな方法あるやないかという、こういうご提言をいただければ、あるいはまた議員さんのご提言よりも私は地域の皆さん方のご提言あれば、比較的早く実現可能やと思っております。

 そういうことで、今、当面の打開策として星田会館をどの部分で、そして幾らで市にお貸しいただけるんかと、そのことを早急に詰める必要があろうと。これはずっと経過いたしておりますけども、そのことも今申し上げたように、地元の方でひとつけんけんがくがくの声を僕は出していただいて結構やと思います。そうでないと実現はしんどいんじゃないかなと、こんな思いでございますんで、私自身原点に返って、地元の皆さん方のご意見を十分出していただけるような努力はしていきたいと、このように思っています。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 図書館構想を変えよというんじゃないんです。別に図書館構想を変えてどうのこうのとなることでもないと思います。ただ、地域の皆さん方は私も先ほど星田公園の件も言いましたが、星田公園を取り巻く状況をうまくやってほしいという声は上がっております。ただし、行政がこういう場所でこういう計画をということで立てられましたから、先に行政の方が図書館をこういうところでとやられましたから、なかなかそれに市民の方々が口を挟むことができないんじゃないかなという解釈を持ちますんで、できることならこれから前向きに我々も検討はさせていただきますが、地域の皆さん方とともどもにどういう図書館が星田に欲しい、最適か、また、どういう星田全体の市役所を含んだコミュニティーの場として必要かということを早急に考えていただく時期を持っていただきたい。そうでなければ、いつまでもお金がないからできないということで、並行線ばかりなろうかと思いますんで、よろしくお願い申し上げておきます。

 最後にもう一点聞きたいんですが、いよいよ第二京阪道路も前に進むようになりました。交野は第二京阪道路の予定地の中には遺跡等がたくさんあろうかと思いますが、それで埋蔵された遺跡等の保存場所、どのようにお考えか、お教えください。



○議長(白岩陽太郎) 小川理事。



◎理事(小川武士) 現在、私どもは府の方で具体に遺跡を発掘調査されておるということでございます。したがいまして、発掘されたものと申しますか、発見されたものにつきましては、一たん大阪府がお持ち帰りを願って大阪府で保管されると、こういうふうに聞いてございます。そして、原課のお話を聞きますと、現在、交野市内で仮に大阪府からお譲りを受けたところで、今現在の時点ではなかなか保管する場所に困るということでございました。当分、大阪府で保管を願って、その後、施設整備等を検討してまいりたい、かように考えております。



○議長(白岩陽太郎) 加地生涯学習推進部長。



◎生涯学習推進部長(加地健彦) お答え申し上げます。

 教育委員会といたしましては、先ほど特対室長の方からご答弁されておりますが、基本的には大阪府が管理するものでございます。その大阪府のものを交野市がこちらの方に、多分教育委員会の方に回ってくるだろうと、こう予測しております。

 そういうことで、教育委員会といたしましては、現状を考えますと、今現在、青年の家の隣接しております事業団の方で保管をして、今後、将来的に民具等今現在、教育文化会館で展示しておりますが、そういうことで、将来的には教育文化会館の方でやってまいりたいと、こう思ってますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 大阪府持って帰ってもらっても、それはいいんですよ。ただし、交野の場所で発掘されたものです。大阪府が持って帰ってもらう、これも大事なんですが、交野で展示する、前向きな気持ちで展示場所の考えを持ってもらわなければ、大阪府持って帰ってもらって、余りこれは必要やないねん、交野にはということで置いてしまうと、交野で発掘されたものが交野に帰ってこないということにもなりますんで、これから膨大なものが出ようかと思いますんで、早急にこれも先ほどさせてもらっていたように、枚方変電所の分も含めて交野の中の文化遺産という形の管理方法を考えていただきたいと思います。私の方は以上で終わります。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) いろいろとご答弁ありがとうございました。これで自由民主党の一般質問を終わらせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、本日はこれをもって延会することに決定いたしました。明13日は午前10時から本会議を開きます。どうもありがとうございました。

    (午後4時36分 延会)