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大阪府 交野市

平成12年 12月 定例会(第4回) 12月18日−03号




平成12年 12月 定例会(第4回) − 12月18日−03号







平成12年 12月 定例会(第4回)



1. 開議  平成12年12月18日 午前10時01分

1. 出席議員

  (議席)

      1番  前波艶子         2番  中田仁公

      3番  栗原俊子         4番  堀 憲治

      5番  浅田耕一         6番  稲田美津子

      7番  渡辺利雄         8番  坂野光雄

      9番  小林弘子        10番  吉井治海

     11番  中上さち子       12番  有井貞登

     13番  吉坂泰彦        14番  谷  巖

     15番  大中寛次        16番  竹内友之輔

     17番  山口幸三        18番  岩本健之亮

     19番  白岩陽太郎

1. 議会事務局職員出席者

   局長     林 充彦      次長     雲川安晃

   課長代理   東 良昭      課長代理   住野 博

   事務職員   福田美樹

1.法第121条による出席者

 市長         北田輝雄   助役         阪長 保

 収入役        奥西正明   教育長        永井秀忠

 理事         高島康光   理事         森本恭司

 理事兼市民生活部長  奥田鐵彦   理事         北岡 紘

 理事         金谷行允   理事         小川武士

 理事兼教育次長兼

            松本雅文   教育監兼学校教育部長 米田奉尚

 教育管理部長

 理事兼消防長兼           理事兼水道事業管理者

            北田樹徳              林  隆

 消防署長              職務代理者兼水道局長

 行財政改革推進室長兼

 公有地活用処分推進  阪長 敏   総務部長       雲川勝己

 室長

 保健福祉部長兼

            中村由美子  環境事業部長     武田博甫

 福祉事務所長

 都市整備部長     山本光茂   特別事業対策室長   加嶋喜市

 同和対策室長兼

            川崎勝博   生涯学習推進部長   加地健彦

 人権擁護推進室長

                   総務部参事兼税務長兼

 交野市立図書館長   関本 稔   公有地活用処分推進室 北田照夫

                   参事

 保健福祉部参事兼

            柴野東樹   都市整備部参事    福山敬三

 福祉サービス課長

 都市整備部参事    森山誠一   総務部次長      佐治秀隆

 市民生活部次長兼          教育管理部次長兼

            森田安弘   教育総務課長兼    星野義博

 市民課長              保健給食課長

                   総務部副参事兼

 秘書室長       松本孝則              平野正和

                   生活文化課長

 市民生活部副参事兼

 星田出張所長兼           保健福祉部副参事兼

            栗田崇彦              龍見勝彦

 星田コミュニティー         介護保険課長

 センター館長

 都市整備部副参事   山下 清   教育管理部副参事   八木隆夫

                   生涯学習推進部副参事

 教育管理部副参事   松村 守              中角弘文

                   兼社会教育課長

 消防本部副参事兼          消防本部副参事兼

            谷 義明              谷崎正夫

 予防課長兼消防副署長        消防副署長

                   公有地活用処分推進室

 水道局副参事     菊崎直哉              西川與志彦

                   課長

 行財政改革推進室課長

 兼公有地活用処分   菱田 仁   総務課長       中本悟一

 推進室課長

 人事課長       宇治正行   財政課長       松宮 誠

 課税課長       根本謙次   納税課長       吉井幸男

                   環境生活課長兼

 保険年金課長     西川 豊              堀井英明

                   水質検査室長

 農政商工課長     西原 忍   社会福祉課長     大矢文嗣

 健康増進課長     木原 剛   リサイクル推進室長  田中淳一

 環境第2課長兼

            林 幸正   開発調整課長     尾亀健次

 乙部浄化センター所長

 公園みどり課長兼          土木管理課長兼

            三宅 昇   ふるさといきもの   北尾茂樹

 公園係長              ふれあいセンター所長

 下水道課長      青木国光   特別事業対策室課長  橘内博一

                   第1・第2・第3学校

 幼児対策室長     桝田幹夫              奥西 平

                   給食センター所長

 生涯スポーツ課長   中林善造   指導課長       関 純二

 消防本部総務課長   冨本治夫   消防本部警備課長   藤原昭男

 消防本部警備課長   関本惠一   会計室長       福井得司

 水道局庶務課長    島本通弘   水道局配水課付課長  野島正文

 行政委員会事務局長  片岡弘和

            議事日程

                           平成12年12月18日

日程第1   一般質問

    (午前10時01分 開議)



○議長(白岩陽太郎) おはようございます。これより本日の会議を開きます。まず事務局から本日の議員の出席状況の報告を受けることといたします。事務局長。



◎事務局長(林充彦) おはようございます。議員の出席状況をご報告申し上げます。本日の会議出席議員は19名で全員出席でございます。以上、報告を終わります。



○議長(白岩陽太郎) 本日の議事はお手元に配付いたしました議事日程のとおり定めておりますので、ご了承願います。

 日程第1 一般質問を行います。3番目の質問者、公明党議員団山口議員。



◆17番(山口幸三議員) おはようございます。議長のご指名をいただきましたので、公明党議員団を代表いたしまして一般質問をさせていただきます。

 新しい世紀である21世紀まであと2週間となりました。本年最後であり、またこの20世紀最後の一般質問となりました。誠意あるご答弁をよろしくお願いを申し上げます。

 20世紀はある識者が言われているように、戦争の世紀だったと言われております。21世紀は何としても平和の世紀にしなければならないとも言われております。私自身、戦争の経験はありませんが、時代を築いてきた諸先輩に聞いた話では、絶対に二度と起こしてはいけないと言われております。また一方では、この21世紀は情報化社会が急速に進展するとも言われています。

 そこで、今回の質問の1点目に情報化社会における質問として、IT社会の推進を取り上げました。

 私自身、過去の一般質問で交野市政における電算化のおくれを指摘させていただき、今では全庁内で、また出先機関も含めまして電算化が進んでいるところでございます。今般、国の方では、先ほど行われた臨時国会で補正予算が組まれた中に、教育の情報化等の施策が可決されました。その中にIT社会の推進が入っております。そこで、本市においてもその一部のIT講習の推進が計画されていると思いますが、教育委員会としての現在までの取り組み状況をお知らせいただきたいと思います。

 2点目は、JR新駅についてお伺いいたします。

 この問題は、平成11年3月議会において当議員団を代表して一般質問をさせていただきましたが、なかなか進展がなく、北田市長の選挙公約でもあり、心配をしておりました。また前議会、9月定例会でも他会派からの質問をされたところでありますが、これも余り進んだところが見られなかったように思いました。

 その折、私自身が新駅促進協議会の幹事の一員として参加をさせていただき、平成12年11月に第12回の促進協議会が開催されました。その議題は、市長、議長の手元に届いていると思います提言の話が中心でございました。新駅づくりを促進するために、いろいろな心配事を解消する方向で提言と思いますが、市としてのお考えをお示しください。

 次に3点目として、まちづくりにおける市民参加についてのお考えをお尋ねいたします。

 物の豊かさの実現やライフスタイルの変化などにより、市民の行政ニーズが多様化しているとともに、情報化の進展などにより市民意識も大きく変わりつつある今日、行政課題も多くの新しいものが生まれてきております。

 このような状況の中で策定されつつあります第3次総合計画では、将来の都市像を水と緑が暮らし彩る星のまち☆かたのと定め、いつまでも住み続けたいと思えるまちづくりを市民とともに創造していくこととしておられますが、その中で今まで以上にまちづくりへの市民参加を掲げておられます。

 私たちも多様化する新しい行政課題に的確にこたえていくためには、市民とのパートナー型のまちづくりを進めていくことが今後のまちづくりに不可欠と考えておりますが、市ではまちづくりにおける市民参画のあり方についてどのように考えておられるのか、お示しを願いたいと思います。

 4点目は、消防行政についてお伺いいたします。

 日ごろより市民の生命と財産を守る立場から、消防にかかわる職員の日ごろの努力には敬意を表する次第でございます。今回の質問は、救急業務についてお伺いいたします。

 救急業務の現状と今後の運営についてどのように考えておられるのか、お示しいただきたいと思います。

 最後の5点目は、スポーツ振興策についてお伺いいたします。

 市民のスポーツ熱は高く、いろんな種目のスポーツを実施し、好成績をたくさん残されておられます。今後ますますスポーツ振興が進んでいくと思いますが、また、これらの好成績を上げた方々への顕彰についてどのようにされているのか。また、スポーツ振興策をどのようにこれからも進めていこうとされているのかお尋ねいたします。

 以上、5点よろしくお願いを申し上げまして、後ほどまた質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(白岩陽太郎) 1点目及び5点目の答弁者、永井教育長。



◎教育長(永井秀忠) 公明党議員団山口議員さんの1点目、IT社会の推進についてと5点目のスポーツ振興策についてお答えを申し上げます。

 まず、第1点目のIT社会の推進についてでございますが、この都度、国においてIT革命の恩恵をすべての国民が口授でき、かつ国際的に競争力のあるIT立国の形成を目指した施策を総合的に推進し、全国民がインターネットを使えるよう国民運動を展開されます。このため地方公共団体が実施する地域住民に対するIT基礎技術講習を飛躍的に推進する必要があるとされています。

 先般、国の補正予算においてIT講習推進特別交付金を新たに創設され、地方公共団体の取り組みを全面的に支援するとされました。こうしたことから、教育委員会では府教育委員会より公民館等におけるIT学習環境整備のためのパソコン整備の連絡を受け、生涯学習推進の中心的な施設として重要な役割を果たしている青年の家で実施できないものだろうかと直ちに検討に入りました。生涯学習を推進する上で、またIT学習の推進を図るためにも必要な設備を青年の家に整備し、今回の国においてのパソコン等の設備補助金の交付を受ける計画を府教育委員会にお願いしたところでございます。

 今後の詳細な手順につきましては確定しておりませんが、府教育委員会の意向を踏まえ、整備に向け鋭意努力をいたしますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 次に、5点目のスポーツ振興策についてお答え申し上げます。

 市民が健康で文化的な生活を営むためには、日常生活におけるスポーツ活動を活発にする必要があります。近年、生活水準の向上、自由時間の増大、健康意識の高まりなどにより市民のスポーツ実施人口が増加するとともに、スポーツ活動に対する欲求もますます高まり、多様化してきております。

 このような市民の要請にこたえるため、平成8年に開設されました大阪府下国体と並行して総合体育施設を整備し、スポーツ活動の中核的施設として多くの市民に活用されております。また、学校教育に支障のない限り、学校開放授業として小・中学校のグラウンド及び体育館を市民の皆さんに開放し、喜んでいただいております。また、指導者の資質向上を図るため、体育指導員による授業や、府主催による研修会や講習会への積極的な参加など、また交野市民全体を対象にした市民スポーツデイの開催など、家族そろって参加していただいているところでもあります。

 21世紀もさらにより多くの市民の皆さんがスポーツに参加していただき、親しんでいただけるように、各施設を気軽に利用していただくとともに、スポーツ振興の一環としてスポーツ教室の充実、指導者の資質の向上に努めてまいります。

 また一方、こうした生涯スポーツの高まりとともに、各種大会にも多くの選手並びにチームが積極的に参加され、地区大会、全国大会において優秀な成績をおさめられているところでもあります。こうした優秀な選手やチームに対しましては、交野市体育協会表彰規定に基づきまして、前年度の該当者を市民スポーツデイ、体育の日にその功績をたたえて表彰されており、市からもメダルの贈呈を行っております。

 よろしくご理解賜りますようお願い申し上げまして、ご答弁といたします。



○議長(白岩陽太郎) 2点目の答弁者、阪長助役。



◎助役(阪長保) 公明党山口議員の2点目、JR新駅についてご答弁申し上げたいと思います。

 JR学研都市新駅設置に関しましては、これまでの経過と現状を申し上げ、ご答弁とさせていただきたいと思いますので、ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。

 平成9年2月に新駅設置促進協議会から3万5千人を超える署名とともに、平成9年第一回定例議会におきまして、新駅設置にかかわる請願が議会に提出され、全会一致で採択されたところでございます。この請願の採択結果を受けまして、市としても市民の大きな要請であるとの認識のもと促進協議会への参画を初め、促進協議会活動への支援を行っているところでございます。

 これまで新駅設置につきましての実現化方策を調査するため、財政状況も勘案した上で平成10年度には新駅周辺地区の現状と問題点の整理や、新駅整備の必要性と効果につきまして、また11年度には10年度の調査の結果を踏まえ、駅舎タイプの検討や区域の特性を踏まえた周辺地域整備の事業手法や事業制度の検討等、促進協議会に調査を委託し、それぞれの調査報告をいただいておるところでございます。

 この間、新駅設置に関する庁内組織といたしまして、関係部署によるJR学研都市線(仮称)交野新駅設置にかかわる連絡調整会議の設置や、JR、促進協議会、市との三者懇談などを行ってきました。本年6月には、一定の調査結果を得て、市として周辺土地所有者の方々との懇談会を実施するとともに、土地所有者の方々のご意向をお伺いしたところでございます。

 その後、地元寺地区の土地所有者がお集まりになり、新駅設置の可否について検討され、その結果、大半の地権者の方々が新駅設置の必要性はないとのご意見であると、地元区長よりご報告をいただいたところでございます。なお、これについては議会へも報告されたと聞き及んでいるところでございます。

 一方、促進協議会におきましては、先ほどご質問ございましたが、本市に本年8月に早期実現に向けてのお願いと提言という形でいただいたところでございます。新駅設置に当たりましては、市民の要請であるとの判断のもと、さきに申し上げましたような調査などを実施してまいったところでございます。

 市といたしましては、市民の意思を代表される議会のお考えをもとに、新駅設置に当たっての多くの課題、条件の整理が必要な中、根本的な要件としての周辺土地所有者や地元住民の一定の意向が示されましたことから、本市といたしましても判断に大変苦慮いたしているところでございます。

 さきの議会におきましてもお願い申し上げたと思いますが、これまでの経過を踏まえた上で、ぜひとも本市議会の議論を深めていただきまして、ご意向をちょうだいした上で、今回の促進協のご提言を踏まえ、今後、努力してまいりたいと存じておりますので、よろしくお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 3点目の答弁者、北田市長。



◎市長(北田輝雄) 3点目の問題についてお答え申し上げたいと思います。

 なお、今回の3次総合計画にちなんでのご質問だと思います。過日、本会議におきまして、今回の第3次総合計画基本構想につきましては、大変深い審議を深めていただきまして、ご協賛いただきましたこと、まずもって厚く御礼申し上げたいと思います。

 ご指摘にもありましたように、今まさに21世紀を目の当たりにしまして少子・高齢、そして情報国際化など社会環境は大きく変化しております。市民の価値観の多様化とともに、議員ご指摘にもございましたように、今後、新たに多くの行政課題が生じてくるものと考えられます。これまでご案内のように、本市の特色を生かして永住魅力を高め、活力と人間愛に満ちたまちを市民とともに創造することを基本理念として本市議会のご賛同をちょうだいしながら、さまざまな施策を鋭意推進してまいったところでございます。

 この間、本市にとっておくれがちのインフラ整備を何とかしたいとの思いから財源確保に苦慮しながら努力し、結果として一定の整備を見ることができたのではないかと、こんな思いをいたしております。

 今回、ご賛同いただきました第3次総合計画をもとにいたしまして、21世紀を歩み始めるためのキーワードは市民主体のまちづくりにあると認識いたしておるところでございます。いま一度、基本理念を再確認し、その精神のもとに市民が主体となるまちづくりを市民が望む形で行政全般において進めることが不可欠であると、このように考えております。

 しかしながら、市民が主体のまちづくりと申しましても、地方自治制度の基本的な枠組みのもとにおいての行政が役割として受け持つべき公共政策、あるいは公共事業に市民がかかわるという側面と、市民が主体となってみずからまちづくりに取り組むという2つの側面がございます。我々、行政執行の立場で、どのように市民に開かれたものになるのかということと、さらに行政の主たる役割は市民をどう支援していくかということが課題となると、このように考えております。

 この双方を適切に進めるためにはどうして改革していくか。すべてに答えが用意されるものではございません。参加から一歩進んで参画型、パートナーシップ型まちづくりによる展望を今後のまちづくりの明確なビジョンとして示して、市民が公共政策、事業に参画できるシステムの確立と、市民の皆さんが活発に活動できる支援体制を構築し、そして目に見える形で実行していくことが大切だと、このように認識いたしております。

 こうした課題の中から市全体の懸案事項を中心に、先行的に取り組むとともに、市民主体のまちづくりのシステム構築作業を多くの人々の英知を結集いたしまして、実施してまいりたいと、このように考えております。

 市制施行30周年、21世紀最初の年を私は市民主体のまちづくり元年と言えるように鋭意取り組んでまいることが、市民の信託を受けた者の務めであるということを改めて認識をいたしまして、その実現に期してまいりたいと、このように考えておりますので、何とぞ引き続きましての議員皆様方のご支援とご協力をお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 4点目の答弁者、北田理事兼消防長。



◎理事兼消防長(北田樹徳) 救急業務の現状と今後の運営について、どのように考えているのかとのご質問にご答弁申し上げます。

 従来は消防車に対しまして人工呼吸など、比較的軽易な処置を施しながら医療機関へ搬送しておりましたが、なかなか救命率が向上しないことから、救命率の向上を図る上で、病院の受け入れ体制の整備や、ホスピタル・ケアの充実を図っていくことが重要でありますことから、平成3年に救急隊員の行う応急処置等の基準が改正されまして、新たに9項目の措置が追加されましたところでございます。

 またさらに、より高度かつ専門的な救命措置を実施することができる救急救命士法が制定され、本市では平成4年に救急救命士が誕生して以来、順次養成を図り、現在6名が資格を取得しておりまして、平成9年から高規格救急自動車の運用を開始しておるところでございます。

 過去3年間の救急件数を見ますと、平成9年度は1千746件、平成10年度には1千878件、平成11年度には1千989件となっておりまして、毎年100件強が増加しているような状況でございまして、本年も同様のような増加となる見込みでございます。

 なお、救急車の出動中におけるさらなる救急車の出動要請、いわゆる2次救急でございますけれども、1年間で200件強が2次救となっておりまして、これも今後ますます増加することが懸念されますことから、また、高齢化社会が進む現状において計画的な救急救命士の養成と救急隊の2隊運用の開始を図ってまいりたいと考えております。

 以上、ご答弁とさせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) ありがとうございました。5点にわたる質問をさせていただきました。

 随時ちょっと関連で詳しく教えていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 1点目はIT社会ということで、いよいよ12年度の補正予算ということで取り組まれているところもたくさんあると聞いております。大阪府下44市町村の中で半分ぐらいは12年度からやろうということで意欲的にされているんですが、本市においては今ちょうど検討中というか、一生懸命努力していただいているというふうに聞いたんですが、今、教育委員会で取り組もうとされているのは、一応12年度は検討段階で、13年度からスタートと考えておられるんでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 加地生涯学習推進部長。



◎生涯学習推進部長(加地健彦) お答え申し上げます。

 本市教育委員会につきましては、13年度から実施を行いたいと、こう考えております。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) 関心も高まってきておりますので早く宣伝していただいて、早く取り組んでほしいなと思っております。これは教育委員会だけにかかわらず、本来ならば市全体で考えていくべきだというふうに私も思っておりまして、市長部局の方にも聞いておったんですけれども、市長部局の方で今取り組みを考えておられるのかどうか、その辺ちょっと聞かせていただけますか。



○議長(白岩陽太郎) 雲川総務部長。



◎総務部長(雲川勝己) IT講習会でございますけれども、先ほど教育委員会でご答弁申し上げておりますが、市長部局の方におきましても、現在のところ受け皿の問題、また一定の条件がございますので、そういった条件に合った形で講習会が開けるのかどうか、鋭意、市長部局の方でも検討しているところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) これは補正予算の段階で聞いた形では対象人数が550万人と、全国ですけれども。また570億に上るお金が予定されておると。しかも1人の人に2時間講習を6回受けていただくということで、それらの費用は全額国が見ると。教科書等はひょっとしたら自己負担になるかもわからないというような話が入っているわけですが、本市で今その対象人数というんですか、大体どれぐらいを想定されているんでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 雲川総務部長。



◎総務部長(雲川勝己) この人数につきましては、あくまでも大阪府の試算でございますけれどもお答え申し上げます。

 本市では2千400人と、こういった予定の数字を今のところ聞いております。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) 2千400人。大体、これは13年度で終えなければいけないというふうにも私も聞いているんですけれども、そうなると単純に計算すると、6回講習を1カ月間で大体終えると3週間、週に2回やるとそのぐらいかかるとなると、単純にちょっと計算しにくいんですけれども、教育委員会で今考えておられる講習は、大体1回の開催に何人で、1コースとしてはどのぐらいのを想定されているのか、わかる範囲でお願いします。



○議長(白岩陽太郎) 加地生涯学習推進部長。



◎生涯学習推進部長(加地健彦) お答え申し上げます。

 私どもあくまでも計画の段階でございますが、平成13年5月から平成14年3月までということで約10カ月間講習を行ってまいりたいと、こう考えております。

 それと青年の家の施設のキャパシティーを考えますと機械を導入するのが、指導員入れまして21台ほどのコンピューターを府の教育委員会の方に計画を上げております。これも先生方の予算ですか、通していただかなければなりませんので、あくまでも予定でございますが、週に4回、年間につきまして、私どもの最大のキャパは800人ぐらいだろうと推定しております。その800人の講習をめどにいたしまして、最大の鋭意を努力させていただきたいと、こう考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) 800人。やってみないとわからないと思うんですけども、2千400引く800は1千600をこちらの方、市長部局の方でも考えないけない。

 パソコンの訓練といいますか、これは交野市においては先駆けてやっていただいているのは理解しております。あいあいセンターで年に2回ほど希望者を募られて、もちろんこれは有料でした。有料というよりも教科書代でしょうけども、取り組んでこられたと。

 今回はそういう興味を持っている人以外にも多くITに親しもうというか、そういう形で、ひょっとしたら割合高年齢の方々とか、全然わからないんだけどもというような方もたくさん来られると思います。2千400でおさまるかどうかもちょっとわからないなと思っておるぐらいなんですけども、教育委員会でこの倍を頑張ろうとすると、先ほどはちょっとあいあいセンターのキャパの問題もありましたけども、ちょっとしんどいなと、狭いん違うかなと。あとどっかほんまに、国からの提案では庁舎また公民館いろんなところを提案されてますが、本市としては今のところもう少し、その1千600という数をはかすための案として、これは別に市が全面的に取り組むというよりも、どっかに頼むというような形もとれると思いますので、その辺のお考えあるんでしょうか、どうですか。



○議長(白岩陽太郎) 雲川総務部長。



◎総務部長(雲川勝己) 考えでございますけども、青年の家では先ほどご答弁ありましたように実施されるということでございます。

 ただ、この人数でございますけども、あくまでも2千400という数字でございますが、非常にこの数字を見ましても先ほど施設の受け皿の問題とか、いろいろご答弁申し上げましたように、実際、市としてそれだけの人数を集めるそういった施設があるかどうか、これが非常に頭を悩めているところでございます。

 総務部の関係ではあいあいセンター、今、市民向けにインターネット講習を年2回ほど行っておりますが、あいあいセンターではできるだけあそこの施設を利用いたしまして、そのインターネット講習をやっておりますが、それを拡充するというようなことも含めまして実際やっていきたいなと、このように思っております。

 そのほかの施設でございますけども、いろいろ検討はしておりますが、民間の施設を利用するということも今回可能でございますので、そういった電算関係のそういった団体、そこらあたりにも今現在声をかけております。そういったことで、あともう少し時間をいただかなければなりませんが、そういった方向で前向きに今のところ検討しております。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) よく検討していただきたいと思います。

 それと先ほど教育委員会の方、生涯学習の方で言っていただきましたが、10カ月間大体やっていきたいと、こういう話ですけども。これ例えば幸いなことに、今、20数台のパソコンを常設みたいな形でできるんですよね。あいあいの場合は多分出したり片づけたりせないけないんですが、そうなっていくと、そのあく時間があるのか。例えば使わない週というんですか、使わない月は若干ないかあるかわかりませんが、そのときに例えばこちらで計画されるような形で使えるとか、ほかの場所をまたセットするというんじゃなくて、そのあき期間を使えると思うんですが、その今の考え方ではあくんでしょうか。それともずっとべったり10カ月間続けられるんでしょうか。その辺はどうですか。



○議長(白岩陽太郎) 加地生涯学習推進部長。



◎生涯学習推進部長(加地健彦) お答え申し上げます。

 現在、私どもが考えております週のプログラムでございますが、その教室1つにつきましては週2回を基本といたしまして、4回講習をしていこうということで考えております。

 ただ、機械のことでございますので、目いっぱい使用いたしますと不測の事態が起こることがございます。そういうことでございまして、週に1回だけ機械の調整をする時間帯を設けましてやってまいりたいと、こう考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) コンピューターは割合精巧な機械になっておりまして、なかなか故障はしないかもわかりませんが、だけど安全を見てやられる。今、聞いていると3週間で1コースやったら1週間休めるとなると、1カ月間べったり1つのコースが行われるんかなと。それはもちろん月・木、火・金、水・土なり、日曜日もやらなあかんというようなことも出てくるかと思いますので、その辺でたくさん組んで800人しか消化できないとなると、やっぱり別のとこ考えなあかんのかなと、こういう気もいたします。

 これはこれからの検討された中で、申し込み者もたくさんあって待っていただくというわけにもいかない場合もあろうかと思いますので、ぜひ期待にこたえていただきたいと思います。

 我々も今、何とかこれは参画していただかないと、21世紀には大変な情報化社会がやってきて、コンピューターを多少いらえるようになっておかないとおくれますよという話で宣伝をしておりますので、ぜひ取り組みをお願いしたいと思います。

 ちょっと1点だけ教育委員会さんの大きな立場で、知っておられるかだけで結構なんですけども、今回の補正予算の中身は小・中学校に校内LANの整備であるとか、高速インターネットで学校間を結ぶとか、そういうような形で約1千の学校とか1千500校の学校にごっつい大きなお金がおりているんですが、本市ではそういうようなことがおりてきているのかどうか、ちょっとこれ質問通告してませんでしたけども、わかりましたら教えてください。



○議長(白岩陽太郎) 米田教育監。



◎教育監兼学校教育部長(米田奉尚) 今のご質問につきましては、少しデータが不足しておりまして、とらえきれておりませんので、申しわけございません。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) 多分、ひょっとしたらうちの交野が抜けているんかもわかりませんけども、ぜひ太いパイプでとれるものはどんどん取り寄せていただいて、頑張っていただきたいと思います。特に大部分が国費でやっていただける分があるんで、ぜひ勉強していただきたいと思います。

 ITに関連いたしまして、同僚議員から関連質問を行います。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 今、外部に対する講習についていろいろお話がありました。

 私の方は学校間同士で今、若干国の施策の話がありまして、まだ情報を得てないということですが、当然、これから学校間同士そうしたインターネットで結んで、お互いの情報のやりとりをやっていかなきゃならない。これはぜひ早急にやっていただきたい。

 それとあわせて、これからの21世紀に向けてのこうしたIT社会において、我々は頭がかたいからなかなかインターネット、パソコンになれるわけにいきませんけれども、子供さんというのは非常に早いんで、ぜひ子供さんがあらゆる情報社会に向けて情報を取り込み、そしてそれが例えば県外の学校間同士の交流にもつながるでしょうし、そうしたまた社会の情報を得て校内新聞にも発達しようかと、こういうこともありますので、ぜひ学校においてインターネット化を早急にやっていただきたい。即でも取り込んでやっていただきたいと思いますが、その点はいかがでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 米田教育監。



◎教育監兼学校教育部長(米田奉尚) お答えいたします。

 コンピューターの整備につきましては、順次計画を立てながら学校の方に、小・中学校ともに入るようになりました。インターネット等につきましても、整備計画の中で、本年12年5月をもって接続を学校間は完了させていただきました。またその中で、平成10年度からインターネット等接続につきましてはいろんな問題がございますので、研究会を重ねながら、いつでも整備計画の中でできるような対応ということで推進委員会をつくりながら検討させていただきました。そして、今年5月には全校全部終了という形になりました。

 また、学校間につきまして交野市内、まだごくわずかですけどメールの交換、あるいは市外につきましても京都あるいは兵庫県というようなところで学校間の交流、また中学校につきましてはITの関係、あるいは国際理解ということにつきまして世界へというような形でインターネットを操作しながら学習に役立てていくと、こういうことが今年度から可能になりました。

 以上でございます。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) そうしたいち早い教育委員会の取り組み、これからも前向きにぜひやっていただきたいと思います。

 そうした中で、そうしますといよいよ各小学校、各クラスにおいて、例えばホームページを創設しているとか、そういうこともぜひやっていただきたい。そして、それぞれが特色あるクラス、特色ある学校を前向きに情報発信していただくと、それが子供の誇りにもなりましょうし。ただそうした場合には、やはり機械といえども人が使うものでありますので、教職員の皆さん方の資質の向上という面もあるでしょうし、そうした今後の取り組みについて何かお考えがありましたら示していただきたいと、このように思います。



○議長(白岩陽太郎) 米田教育監。



◎教育監兼学校教育部長(米田奉尚) ホームページにつきましては、今年度末までに小・中14校が準備をするということで鋭意進めております。今年度末には公開できるんではないかと、こういう運びになってございます。

 それから、それに伴います教員の研修でございますが、これも専門的な指導者等を得ながら、かなりの回数をもって基礎講座から上級コースまで組みながら、交野市の教職員に向けての研修につきましては、順次やってございます。また、14年度からは新しい学習指導要領にかわりますので、今年度まして、また来年度、最後までかなりのパーセンテージを上げるような形で教職員の研修をする予定でございます。

 以上です。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) ありがとうございます。そうした教育委員会の今取り組みを皆さんお聞きになったと思いますので、ぜひ市長部局におきまして、この近郊でホームページを開いてないのは交野市だけだと、こんなことは一つも自慢になりませんので、いろんな面もあるでしょうけれども、早急に取り組んでやっていただきたいと、これは要望しておきます。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) IT、今、学校間もしくはいろいろな形でやっております。今、自治省からもこういうIT講習が始まりますというチラシができまして、本市には来ているのかどうかちょっとわかりませんが、ぜひこういうものを手に早く入れていただいて、我々のもとにもいただきたい。また、市民の皆さんにもこういうものを見せれば、またそういうふうにやらなあかんねんなということで熱が上がってくるんではないかなと思っておりますので、ぜひ取り組みを早急にお願いしたいと思います。

 それとIT絡みで、全然違う話で申しわけないんですけれども、福祉の介護保険の関係で、今、高齢者ITケアネットワーク支援事業というのが出されたんですけれども、これご存じかどうか、ちょっと聞きたいんですが。



○議長(白岩陽太郎) 中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 今の高齢者ITケアネットワーク支援事業ということでございますが、一応こういう事業が出されているということだけは知っておりますが、まだ府の方からの具体な事業説明等についてはございませんので、詳細はわかっておりません。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) これは担当部局だけじゃなしに市としてお聞きをしたかったんですが、ぜひ取り組まなければいけない事業かなと思っております。

 介護を進める中で、徘回をされる老人の方の場所が一気にわかるというか、いってみればポケットベル的な物を持って、それを衛星で探知しながら探すというようなシステムで。ただ、これは聞いてるところによりますと広域事業的な、1市のみで取り組むんじゃなしに、近隣市と協力をしながらしなければいけないということらしいんで、行政サイドで、例えば市長さんの耳には入っているのかどうか。例えばお隣の市であるとか、2市、3市で声を上げないと乗れないというか、国の方でも取り上げてくれないように聞いております。約2億5千万程度の予算がされているというふうに聞いているんですけれども、この辺、市長さん同士の話でこんな話は出てるんでしょうか。いかがですか。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 私ども市長間では具体の話は出ておりません。しかし、今回のIT、つまり情報技術、この件につきましては、広域行政という感覚でやはり取り組む必要があろうという認識はいたしておりますし、個々の問題につきましては鋭意努力する方向で市長間ではやっておると、こういう段階でございます。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) ありがとうございます。

 私、たまたま枚方の方から情報を得まして、枚方ではいち早く飛びつきたいなと、だけども1市のみじゃだめなんで、近隣市と連携をとりながらと言っておりましたので、そのうちお耳にも入ろうかと思いますので、ぜひそのときにはご検討いただければなと思っております。

 ITに関してはこれぐらいで置かせていただきまして、2点目に移らせていただきます。

 2点目の新駅の話でございますが、経過については、今、助役さんの方からご答弁をいただいたとおりでございますが、幸いなことに促進協に私も出させてもらって、いろいろご心配されている、例えば農地がなくなるとか、そういうのを解消するために、また駅をいち早くつくるための促進策としてすごい提案とお願いがされたわけですね。

 そこでお願いという文書を見せていただきますと、なるべく早く取り組んでほしいという切実な声が入っているわけですが、今までの調査を踏まえて、今後どのように取り組んでいかれるのか、その辺もうちょっとお答えをいただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 先ほどちょっとご答弁させていただきましたが、本年8月に促進協からお願いということでいただきました。

 特に、このお願いの中で4点ございまして、1点目については調査1、調査2、これをまとめましたと。このようなところから、これをたたき台にして市は積極的に努力してほしいと。そしてまた、その実現に向けてプロジェクト等を設置してほしい、これもございました。そしてまたJR、市、協議会、三者による協議の場を持ってほしい。そして調査その3、これの要望も出ておりました。このようなところから、私どももこのお願い文書につきましても、積極的に各項目ごとに今後取り組んでいこうと、このように考えております。

 さらに今回、それに加えましてご提言といただいたわけでございます。特に、このご提言の内容につきましては、一番我々が心配いたしておりますのは総合計画の中での位置づけ、これもございましたが、やはり今後の将来に市としての財政問題、これが大変危惧していたわけでございますが、このご提言の中では当面駅ありき、そしてまた財源の問題についても云々と、こういうようなこともご提言いただいたわけでございます。

 こういうようなこともございますので、今後は議会のご意向を十分踏まえながら、また議会とも十分ご相談申し上げながら取り組んでまいりたいと、こんな思いで今おりますので、ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) 今、詳しく述べていただきました。

 確かに私もこれを読ませていただいて、以前に参画させていただいてたときに、まちづくりというか、何か大きく変わる形ばかりを考えておりましたが、促進協の方で考えておられるのは、現状のままでまず駅をつくる。それにあわせて現状の道路を若干整備するというか、またあいてるところを使うというようなご提言が、いい案だなと思ったんですね。

 ただ、先ほど3点目に言われたJR、市、協議会の三者による話し合い、もしくはJRさんの意向というのは全然、どのように、以前のままの話でいってますので、新しいそういう提言をされた中身で協議をするのが、これは早急にしないとJRさん側は以前のままの状態を思っておられると思いますので、そこでぜひ早く協議の場を持ってほしいと、これは思っておるわけですね。

 これは主催がどこになるのかというのはわかりませんが、これの取り組み、特に3点目の今、協議の場を持ってほしいということに対して、市としてはそれにこたえるべきだと思うんですが、いつごろにこの新しい提言を含めた形での話し合いというのを考えておられるんでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 佐治総務部次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) 確かに提言をいただいております。ただ提言の内容は、以前調査1、2を行って、一定の駅を整備するに当たってのいろんな条件があるというふうな形で、それぞれ促進協議会並びに市の方に報告された内容とは若干、現状のままでの中での整備ということで異なっております。

 したがいまして、その内容について早急にということでの取り組みは必要だと思っております。年内に一応そういうふうな三者の協議ができる場を持って、互いの意見あるいは思いを確認し合いながら、どのような形でそれが受け入れられるのか、この辺の調整をやっていきたい、このように感じております。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) 年内にまず開催ということで、これは常に連携をとりながらやらなければいけないことで、1回やって終わりというんではないと思いますので、ぜひ実現に向けてお願いしたいなと。早く進んでいただきたい、一歩前進していただきたいと思っております。

 前議会でも他会派の議員さんがこの問題をとらえられて、極端にいえば特別対策的な、特別事業的なプロジェクトを組んではどうかという話がありまして、今は時期尚早というようなお答えだったように思うんですけども、もう少し具体的に進んできたらすぐ取り組んではいただけるとは思いますが、もう一度改めてお聞かせいただきたいんですが、今、その2点目のお願いでありますプロジェクト等の設置については、まだやはり時期尚早とお考えなんでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 今、ご質問のとおりでございまして、促進協と市、そしてJR、このたび協議会と申しますか三者の話し合いはしていきたいと。こういう中で促進協の思い、そして私どももこの促進協に参画いたしておりますので、ともどもにJR側に話をしていきたいと、こんな思いで取り組もうといたしております。

 こういうことで、今後の状況と申しますか、推移を見ながらプロジェクトと申しますか、事業化と申しますか、こういうとこへ移っていこうやないかと、こんな思いでございますが、ただ、進捗状況を見ながら取り組んでいきたいと、このように思っております。

 ただ当面につきましては、今の現在の企画調整課、ここできちっとした対応をさせていただくと、これはお約束させていただきたいと思いますので、何分ひとつご理解いただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) 企画調整課のやっていただいていることはよく理解をしております。別段、手を抜いてるとは思っておりませんが、やはりその一歩前へ進める、一生懸命やってくれてはんなと、促進に対してこたえてくれてはるなというふうにわかるような形が、やはり一歩一歩前進していただきたいと思っております。

 13年度、先ほどもありましたように、お願いの中の4点目には調査その1、その2に次いでのその3的なものを、概略設計的なものを早くつくってほしいと、こういう声も寄せられておりますが、これらにこたえていくことが一つ一つ前進になるんかと思いますので、その概略設計の取り組みについてももうちょっと詳しくお聞かせいただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 佐治次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) 概略設計ということでございますが、新駅設置のための調査検討作業につきましては、これまで委託をしてきた内容のほかに、課題を先送りしないようないろんな取り組みが必要であろと、かように思っております。

 ただ、概略設計を行うに当たりましては、現在想定されております新駅の設置の位置がございますけれども、まずこのことに関しましてJRと十分な協議が必要でございます。仮にその位置でよしとした上であったといたしましても、いろんな条件があるわけでございまして、この辺の条件を十分協議する上で一定の理解が得られましたら、それに基づいてさらに関係を深めていくと、あるいはそれについて概略設計に入る条件が一応整ったというふうな形を思っております。

 したがいまして、それらを含めまして一定の理解が得られた段階で、本市の財政状況等も勘案しながら取り組んでまいりたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) 今まで市民、先ほどの一番最初の答弁にもありましたように、なかなか前向きな地元の声も上がってこなかったように聞いておりましたけども、それは以前の案といいますか、全然そのJRコンサルが考えたような案でしたけども、今回提言された中は大きく変わっているということで、ぜひその辺を早く検討していただかないと、せっかくのことが無意味になってまいりますので、ぜひ取り組みを進めていただきたいと思います。

 提言を読ませていただいても本当に2003年を目指してつくりたいなとか、また自然との共生を基調とした将来像を明確にして駅をつくって、いわゆる開発は伴わないというふうな形も提言されておりますので、ぜひこの辺も大きく予定されているところも変わってきているといいますか、そういうふうな形であります。

 また、費用についてもボランティア的なといいますか、市民に呼びかけるというようなことも提案されておりますので、ぜひこれらを参考にして、JRとの話し合いがまず最初でしょうけれども、それらを進めていただいて前向きな取り組みをお願いしたいと思います。

 それでは、この問題についても関連質問をさせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 今、やりとり答弁を聞いてまして、助役さんの答弁の中でも非常に消極的だなと、こう思うわけですね。本来、本議会においていわゆる市民要望といたしまして採択されたこの問題について、市がもっと積極的に取り組まなきゃならない問題だと思うんですよ。それが調査するにも全部促進協に委託して、促進協に調査をお願いしている。本来、筋が間違っているんじゃないかと、僕こう思うんですね。これは市が議会の意向を受けて取り組むべき問題だと、こう思うんです。

 そうした中で過日、寺会館において地権者の意識ということで、いろいろ説明されました。これは促進協が開催されたのか、市が開催されたのか、その辺がどうも定かでない。それによって、いわゆる地権者の方々が調査1、調査2、A案、B案、折衷案を受けて非常に困惑してその回答をとられたようですが、はっきりしていないということですが、その辺どうお考えでしょう。今後、この地権者に対してどう説明していくのか。それはしっかりした市が考え方を持たなきゃならないと、こう思うんですけど、その辺いかがですか。



○議長(白岩陽太郎) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 確かに市としての考え方、これは大変重要ではなかろうかと、このように考えるわけでございます。現在、促進協で鋭意取り組んでいただいております。また先ほど出ました地元と申しますか、所有者と申しますか、ご意向をどうしていくねんと。これにつきましては、過日の促進協議会に地元代表といたしまして、さらに幹事としての入っていただく人数をふやし、そして地元の意向を十分協議会の中で吸い上げていこうと、こういう対応もしていただいておりますので、今後その状況を見ながら対応していきたいと。

 ただ、私どもはこの促進協議会、いろいろとご提言いただきました。そして、それとは別にJR側の思いもあろうと思います。あの調査1、調査2につきましては、やはり一定JR側の思いの調査であったろうと、こんな思いがございますので、今後は促進協議会と十分調整を図りながらJR側に強力にアタックしていきたいと、こんな思いで今後とも取り組んでまいりたいと、このように考えておりますので、ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) その考え方が私は消極的だと、こう言っとるわけなんです。JR側から調査1、調査2出ました、促進協からご提言もお願いも出ました。なのになぜ市長は動かないんです。今後の様子を見ながらとか、この流れを見ながらとか。まず今、市がやるべきことは、市の内部に促進協からのお願いもあったように、我々も要望してますように、早く一つのプロジェクトといいますか、そうした担当部門をつくって市の方向性、本当にどうするんだという市の方向性を見出さないことには、それは地権者の方かてこれは話に乗れませんよ。JRが出した、促進協が出したけど、市はどうするんやと。その間の様子を見ながら、促進協と話進めながら、JRと話しながら、全くみずからが動いて、これを進めるという意識が見られてこない、我々には。こんなことではこの問題は進まないと思うんですよ。市長公約も、これ何とするのか。その辺も含めて最後に市長、一言ご答弁願いたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) これはるる申し上げるまでもなく、住民の要請をいやしくも全会一致で議会で採択された。この事実は事実でございます。ただ、現実化しようと思えば、やはり私ども行政執行の立場で大勢の市民理解も得ておかなきゃならないし、市民の意向も掌握をしていかなければならない。この辺はひとつご理解をいただきたいと思います。

 そういうことを段階的にクリアしていきまして、いよいよ先ほど来、山口議員るる申されておりましたように、促進協の提言もありましたので、これを市として具体的に進めるには、本当にお説のように市としてこれからどうしていくか。今までは対策推進協議会の意向だったと思います。それが今度は市としてどうやっていくんかということで明確にしてまいりたいと、このように思っておりますので、ひとつ議会、全会一致のこの決議に基づいて私どもは取り組みますので、くどいようですが、全会派のひとつご理解をいただいた上で、ただ残念なことには一部この新駅設置することによって、あの周辺が全部田んぼがなくなるんや、そして市街化を図れるんやと、こんなことがいやしくもやはり全会一致の議会の中から出たということであれば、私は非常に懸念するところでありまして、この辺は定かではございませんけれども、そういうことが周辺土地所有者に大きな不安を与えたという情報を得たもんですから、私は現地に出張りまして、地主の皆さん方と意見交換会をやった。市としての説明会でも何でもございません。市民の皆さん方との意見交換をやったと、こういうことでございますので、その意見交換の結果も踏まえまして、ひとつ新年度、どういう組織あるいは予算になるかは今検討中でございますけども、一定の積極的な姿勢を示してまいりたいと、こういうふうに思ってます。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 冒頭の市長のお話にありました議会の内部の問題等のお話ですけど、誤解してもらっては困ると思うんですね。確かに市長のおっしゃるとおり全会一致で採択されました。議会の意向はそういう意向でございます。一つも変わってないと。だからこそ議長団が促進協の顧問に入ったり、また我々議員の中から促進協議会の中に議員を、また同僚の山口議員が現在行っていただいておりますように議員も促進協へ行ってると。これは議会が促進協議会、促進ですから、進めるための協議会に議会が全議会挙げて議員を派遣しているわけですから、一部の人が意見があるとか、そういうことを市が考えるご必要はないと思うんですよ。それでなければ我々議会から促進協にメンバーを送り込むことは絶対ありませんので、その辺は一つ一つ、今、最後に市長おっしゃいましたように、新年度からの積極的な取り組みの姿勢を期待しておりますので、よろしくお願いしたいと、このように思います。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) 期待しております、私もね。ぜひよろしくお願いいたします。

 それでは、3点目に入らせていただきたいと思います。

 先ほどの市長の答弁の中で市民参加、これはいつも言われて、大事なことでございます。できるだけ早くそういうふうにやっていきたいという、いつも答弁をいただくんですが、そういう市民参加のシステムを構築するということ、これは必要性は十分理解しているんですけども、やっぱり具体的に聞かないとわからない。その実現を目指すというのは、今はたまたま向こう10年間の計画が先ほど言いましたように策定されたわけですが、10年というんじゃなくて、当面本当にそのスケジュール、どのようにシステムをつくっていくんだという当面の目標をぜひ聞かせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 再度のご質問でございますが、私は先ほどもお答えしましたように、第3次総合計画ご協賛いただきました。これの10年先の総合計画、これを進めるに当たってはどうしても欠かすことができないのは市民参加、いや市民参画であろうと、このように思いました。

 今、具体的にとおっしゃいましたけども、その具体のあり方を今議会でこの総合計画のご協賛をいただきましたので、これをもとにこれからシステム構築をやっていきたいと、こういうふうに思いますので、今ここで具体の考え方は述べることは避けさせていただきたいなと思います。

 これはまた私ども内部の職員もすべて認識をしなければ、市長だけが何ぼ物を申してもどうにもならないと、こういうように思いますので、どうぞぜひご理解いただきたい。そういう意味で本当に年明けますれば、市民主体のまちづくり元年と、こういう一つのスローガンを掲げまして、さればどういう具体的なシステムをつくっていくんだと、こういうことにぜひ広がらせていきたいと、このように考えております。

 ただし、現総合計画の中で、特にことし、世紀最後の末にかつてなかった、またいつも申し上げておりますように、本当に市民の皆さん方の要請にこたえるために市が支援していく、あるいは事業をやっていくと。この場合でも従来の考え方と違うことにしたワークショップ方式、これを現実に星田山手線で、星田地域の皆さん方の大変なご理解をいただきまして、私は一定実現し、一つの前例として残せたんではないかと、このように思っております。

 そういう意味で、これからの市の取り組み方、市の支援政策あるいは市の公共政策、あるいは事業、これを一つ一つ着実にシステムを構築していきたいと、このことを申し上げましたので、せっかくの再度のお尋ねでございますけども、今具体にこれはこうしていくということはちょっと言いかねますので、ぜひひとつご理解をいただきまして、新年まであとわずかしかございませんけれども、山口議員さんご自身もこれはこんな体制でどうやと、ひとつぜひ実現可能なご提言をいただきますように、続いてのご指導よろしくお願いいたします。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) これから随時進めていくということで期待をいたします。

 市民も確かにいろいろな形で参画している人もいてるんですね。ですから、それらが何かいうてからやるんじゃなくて、自主的にやっておられるのが多々あると思いますので、その辺後でもうちょっと聞きますが、今、市長のお答えの中に参加という、今までは市民参加という言葉が、今回から参画という、何回か出てまいりましたけども、またパートナーシップという新しい言葉を使いながら一歩前進を考えられているようですが、その辺の参加から参画、またパートナーシップ型というような進め方、これはどのように、もうちょっと具体的なお話を聞かせていただきたいです。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 本当にこの問題、考え方を述べるのは難しい面がございますけれども、参加、字のとおりでございまして、いろいろただ参加だけにとどまれば市が企画して、そして市民の皆さん方、参加してくださいよというようなやり方では従来と何ら変わりないだろうと。だから何をやる、市民のために支援をしていく、支援体制をとる場合あるいは事業をやっていく場合、この段階で市民が集まって参画していただくと。そして極端にいいますが、企画立案をしていただくと。そこへ我々がどういう形でシステム確立していくかと、ここだと思うんですね。

 これまた呼びかけも非常に難しゅうございますけども、よく言われます市民公募をしたらどうやとか、物によりますけれども、これ誤ったら大変なことにもなるおそれもありますから、この辺、市民公募、その他の手法も十分考えながら企画立案に参画していただくと、こういう意味で私は参加、参画というのを意識しております。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) 市長、もう10年市長をやられて、やっぱり大分変わられました。今までやったら思い切った案でばーんといかれても、市長やりはんなあと、ごっついなあと思ってたけど、今、一生懸命意見を聞こうとされてるという姿勢が見えております。ぜひ、そのスタイルでお願いをしたいと思います。

 先ほど言いましたように、いろんな施策を立案云々となると、市民参加やら参画やら考えておられますけども、私はこのまちをきれいにするとか、住みよいまちづくりにしようというのでは、市民の方は一生懸命取り組んでおられるんですね、ボランティアという形で。これは例えば一つの道路を掃除するにしても、少しの方々が、有志が集まられて清掃されていると。何かを求めてられるということじゃなくて、自分のまちをきれいにするんだという気でやっておられるとか、またいろんなごみ行政についてもご協力をいただいているというのが現状やと思うんです。こういう方々を大事に掌握もしていただいた方がいいんではないかなと思っております。

 私も幾つか人から聞きまして、こういうことをしたいんだけど、どこへ言っていったらええねんというたら、大体その道路やったら道路課ですよとか、産地やったら生活文化ですよとか、振りはるんですよね。でもやっぱり一本化して、こういう協力をしてくれてはるんだということを把握してほしいなと、市として。

 以前にも私、有功者を選定するときにいろいろな人が上がりました。大体、何か経歴のある人ばっかりを選んでおられたんですが、あるときだけ、1回だけ善行者を選ばれたことが、今は続いているかどうか私掌握してませんが、たまたまありまして、これいいことじゃないかと。ほんまにまちの中で、地道にまちづくりをされてる、まちをきれいにしておられる方を選ぶのも一つの手法じゃないかなということでいたしました。それはたまたま皆さんが知っておられたからそうだったんですが、そういうのをきちっと掌握しとければ、何かの折に、例えば来年30周年が来るというようなときにまた考えられるんじゃないかなと思っております。

 そこで、今いろんなボランティアがあると思うんですが、その辺は大体どこで掌握をされているのか。また、今後どういうふうな形に考えておられる、そのボランティア団体の育成をされようとしているのかお聞かせいただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) ご理解いただいてると思うんですが、従来はいろんなボランティア活動してやろうと、もっと現実にやっていただいてた団体がございました。それが連携をとらなきゃならないと、そんなこともあって、何かセンター的なものがぜひ必要じゃないかという要請がありまして、数年前にボランティアセンター、これは箱物ですけども、要請にこたえさせていただいた。

 それ以来、私ども行政との感覚では社会福祉協議会が窓口になってやってくれておりますけれども、今、従前とは違ういろんな団体の交流の、あるいはまた接し合っていただける場ができた、センターができたということによって、交野のボランティア活動の実績は私はすごく広がったと、このように思っております。

 ただ、いまだに私自身も耳にするんですが、私は時間あいてますねん。ボランティアやりたいんですけども、どこへ行ったらよろしいねんと、こんな話も実は耳にします。そういう意味で、当たってるかどうかはわかりませんけれども、先ほどのIT情報技術ということの認識を深めながら、もっとすべての人に知らさなきゃならないなと、こんな思いもいたしておりますので、今あるセンターを市民に多く知っていただき、そして自分が何か活動したいなと思う方はセンターへ来ていただいてご相談していただくと。要するにボランティア活動の拠点になると、これがセンターだと、こういうことで設置目的に合った成果を上げられるんじゃないかなと、こういうふうに思っております。

 ちょっと余談になりますけれども、この本会議が始まる前にも老人クラブの三役さん、どうしても会えとおっしゃるので、私会ってきました。これは非常に話が、大変私ども先輩で交野を熟知されているこの方ですら非常に誤った情報を私が聞きました。皆さん方がいろいろな活動をする場がないんやということなんですね。各地域にそれぞれ老人常設集会所も、大阪でNo.1と胸張って言えると思いますよ、私は。そういうものを持っておる。しかし、それではいけない。そこらの全体を眺めた連合的な、要するに集まる場所が欲しいんだと、こういうことなんですね。

 そこで、例えば議会でも、これ一部でしょうけどもあいあいセンター、京阪へ返してしまえと、極端な議論まで私ども受けているわけね。ところが、その方々は現実使っていただいております。しかし、それすら返還してしまえとおっしゃってる交野市の議会の一部の意見もあるんですよと。そんなこと知らない。そしたらあの全館、私らに使わせてくれたらよろしいがなと。極端にいえば老人センターに貸してくれたらよろしいがな。そんな議会から私は提案いただいてませんと。よく議会、皆さん方、懇意にされている方と意見の調整をしてくださいよと、こんなことは一例ですがやりました。いかほどに情報を私どもが知り得ることの大事さと、また発信することの大切さを、本当に日々体験をさせていただいております。

 そういう意味でそれましたけど、ボランティアに関しましても、あのセンターをひとつ充実した形で多くの市民の皆さん方が理解していただいて、協力していただくと、こんな成果をこれからどんどん上げていきたい。そして、今ある既存のストック、施設を有効に活用してまいりたいと、こういうふうに思っております。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) 市長のお説はいろいろ多方面にわたってあれなんですけど、私の聞きたいのは、ボランティアセンターは確かにできました。福祉のボランティアの拠点になっているかなという気はしますが、それ以外にもっと違ったボランティアがどんどん今出てきているわけですね。それらを、やっぱりあそこは一応社会福祉協議会なり、もしくはその辺の下部の団体になるんかもわかりませんが、市として、そこへ情報を聞けば、それは全部入ってくるんかわかりませんけど、もうちょっと具体例を挙げたのは道路の清掃であるとか、ごみの関係とか、各部署、部署でやっておられるのを総まとめにしてどっかで一括してやってはどうかなと。やらなくてもいいというのかもわかりませんが、その辺の所管はどこになるんでしょうかと、こういうふうに聞いてるんです。



○議長(白岩陽太郎) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 確かに情報の収集、そしてまたその情報を保管するところ、いろいろと苦慮しているところでございます。例えば、まだ市の方で各種委員とか各審議会の委員とか、ここらをお願いするときにも人材を探すのに大変苦慮すると、こんなところからよく行政会議で、市長の方から各担当部でそういう人材がおられたら、極端にいうなら総務の方へ届け出てくれとか、こんな言い方をいたしております。しかし、今おっしゃっていただきました市民の皆様方のあらゆる情報、大変市の行政を推進していく上では重要ではなかろうかと、こんな思いを持っております。

 だからできますれば、何か市の担当、例えば総務やったら総務、ここでこういう情報はつかんでおると、こういうような組織づくりというんですか、そういうシステムづくりというんですか、こういうことができればなと、こんな思いを持っております。

 今後、先ほども市長申しておりますように、市民主体のまちづくりと、こういう中で市民参加を得ながら、あるいはまた議会のご意見を賜りながら、そういう情報を集中的に管理できる、またその情報を十分見ていただけるような、そういうシステムづくりと申しますか、そういう組織と申しますか、それについて十分検討してまいりたい。またご意見を賜っていきたいと、こんな思いでございますので、いましばらくお時間をいただきたいなと、こんなところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) ありがとうございました。

 私もいろんな方から聞かれて、そういうふうにありがたい話だなと。極端にいえば税金を使って整備しなければいけないところを皆さんのボランティアの力でやりたい、やらせてくださいということで、もちろん、そのかわり若干の材料提供は市の方に求めておりますけれども、人件費的なものはすべてボランティアでやっていただいている、これはとめることなくやはりやっていただけるんであればお願いしようというような形で、私らにも即職場へ行って聞いてるんですけども、なかなか担当がわからないというか、そういうようなところがあったもんですからこの質問を取り上げたんですけども、ぜひ大きな意味でのまちづくり、市民参加、参画ということでは今後も検討していただいて、わかりやすい行政にしていただきたいと思います。

 それでは、4点目に移らせていただきます。

 消防行政、特に救急の問題取り上げさせていただきました。日ごろ大変努力していただいていることには敬意を表している次第でございます。また、今お聞かせをいただきました中には、救急、毎年100件以上どんどんふえてきている。ことしもどうやら1千900から、ひょっとしたら2千の台に乗りそうなことを聞きました。また、重複というんですか、1台救急に出ている間にまた再度救急要請があって行かれるというようなこと今ちょっと聞きまして、200件を超えるような多い数があるということなんですが、本市は、えらい初歩的な質問で申しわけないんですけど、救急車は何台で、救急体制はどういう職員体制になっているのかちょっと教えていただけますか。



○議長(白岩陽太郎) 谷崎消防本部副参事。



◎消防本部副参事兼消防副署長(谷崎正夫) お答えいたします。

 現在、保有しております救急車の台数でございますが、高規格救急車1台、?B型救急車1台、予備車の救急車1台、合計3台でございます。

    (「職員体制」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 続けてどうぞ。



◎消防本部副参事兼消防副署長(谷崎正夫) 現在、救急車1台につきまして救急隊員の資格を有する者3名が乗車いたしております。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) 救急車に乗るのは3名ですよね。例えば、輪番組んでおられるんで、救急隊員というのか、大体何人ぐらい全体でおられて、1日何人ぐらい勤務されているという、その辺ちょっと教えてください。



○議長(白岩陽太郎) 谷崎副参事。



◎消防本部副参事兼消防副署長(谷崎正夫) 現在、1当務当たり大体15名から16名勤務いたしております。それで救急隊として在職しておりますのが5名でございます。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) ちょっと聞き取りにくかったんですけども、15、6人というのは全職員の数ですか。それで1日の出勤務が5名という意味でしょうか。



○議長(白岩陽太郎) よくわかっていただけました、質問内容。

 谷崎副参事。



◎消防本部副参事兼消防副署長(谷崎正夫) 現在、警備課として職員が43名おりまして、それを1と2担当に二分されております。それで1当務当たり勤務しておりますのが15名から16名、日によって違いますけども勤務いたしております。それで救急隊員ですが、一応5名、5名の10名を割り当てておりまして、大体当務しておるのが4名から5名ということになっております。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) ちょっとわかりにくいんで、また後で寄せてもらいます。

 ただ心配しているのは、1回目の救急車が出たら3人大体乗っていかれるんですよね。2回目の救急車がもし要請があればまた3名乗らざるを得ないと。もちろん救急補助の方もおられるから、その辺ちょっと詳しくわかりませんが。それ以上に3台の重複というのはあったらえらいことなんでしょうけども、その辺までは職員としておられるのかどうか。何とか頑張っていけるのか。先ほど、将来2隊運用も考えたいとなってくると、たちまちそういう職員の配置もふやしていかなあかんというようなことだと思いますので、その辺ちょっと教えていただけますか。



○議長(白岩陽太郎) 北田消防長。



◎理事兼消防長(北田樹徳) 先ほどの1当務当たり15名から16名という人数の件ですけれども、警備課の職員として1当務15人から16人が毎日勤務いたしております。それ以外に予防課、総務課の職員は別でございます。警備課の職員として1日当たり15名から16名勤務しているということでございます。

 それと2次救から3次救が入った場合のご質問でございますけれども、先ほど申しましたように、谷崎の方からは1当務当たり5名の救急隊員を配属しておるわけですけれども、3人乗車ですので、少なくとも9名の職員が要るわけです。したがいまして、その当時、事案がない限りは救急隊員5名と、それとポンプとかタンクに乗り組みをしておりますその人数を乗りかえさせて、その3次に乗せるというようなやり方でやってきております。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) 大変な中で頑張っていただいている。めったにそれは3次まではないのかもわかりませんが、これ以外に消防業務ももちろんありますし、大変だなということを理解はいたしております。また、これ以外にもそれはいろんな担当でやっていただいて、特に救命の講習会なんかも年間実施されていると思いますが、この実施状況、ことしは特に8月25日の広報で、市民の皆さんどうぞ講習を受けてくださいということで呼びかけられて、市主催といいますか、消防主催でやられたり、また市民や区からそういうふうな要望を受けたりしてやっておられると思いますが、その辺のちょっと実績教えていただけますか。



○議長(白岩陽太郎) 谷崎副参事。



◎消防本部副参事兼消防副署長(谷崎正夫) お答えします。

 市民に対する応急手当ての普及啓発として、普通救命講習を平成7年度から各種団体等に実施しております。実績でございますが、平成7年度、消防団とか子供育成会とか、そういった団体5団体、延べ人数でございますが405名。平成8年度につきましては、老人ホームとか自衛消防隊連合会など7団体、延べ170名。平成9年度ですが、シルバー人材センターとかプール監視員等6団体、延べ111名。平成10年度でございますが、市内事業所等6団体及び再講習、延べ278名。平成11年度ですが、保育園等7団体及び一般市民の方の広報募集によります回数が2回並びに再講習で延べ238名。平成12年でございますが、プール監視員等4団体及び一般市民の広報募集1回、延べ165名。なお、本年度は年度途中でございますので、来年2月か3月に広報募集、一般市民の方したいと思っております。

 以上でございます。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) ありがとうございます。

 市民の方の関心も高まっているというか深いといいますか、そういう意味で多分、今、言いはった市民対象というのは消防署が募集した分で、それ以外は各団体さんに逆にお願いして、そういう方々が集まっていただいてやっていただいていると。出向いて行っていただいてやっているというような感じですね。わかりました。

 私たちもよく聞かれまして、こういうことを知りたいんだけども、どういうふうにしたらいいんだというような話がありまして、たまたま8月25日の広報に載せていただいたときにはこういう形で受けれますよと。もしくはたくさんの人数であれば来ていただけることも可能ですよということで言っておりますので、本当に大切な命を守るための第一手段がこの場で教えていただけるのかなと思っております。

 また、消防署の119というのはだれでも知っている電話番号でわかってるんですけれども、消防署の体制でファクスを受け付けされているのかどうか、その辺ちょっと教えていただけますか。緊急用のファクスね。



○議長(白岩陽太郎) 谷崎副参事。



◎消防本部副参事兼消防副署長(谷崎正夫) 聾唖関係の方々のための通報対策といたしまして、専用のファクスを設置いたしております。それで、平成11年3月1日から運用開始いたしておりまして、ファクス番号は892−6222でございます。実績でございますが、現在のところございません。

 以上でございます。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) こんな質問を何でしているかといいますと、ご承知のように数カ月前に京都におきまして大変お体の不自由な方が電話をされた。ところが無言電話だったというふうな感じで消防が受けとめて切ったと。逆探して電話したら出なかったのでいたずらだということで、数回要請して切って、結果的にその人が玄関までほうて出ていって、市民にお願いして、命はどないもなかったんですけども、こういうことがあったときに、そういう方の電話というのは我々も知らなかったんですよね。119しか知りませんし、この892−6222という番号を、これはどこかに、今言われた個別には何かされているみたいなんですけれども、その辺の周知の仕方というのはどこら辺までされているのかちょっと教えてください。



○議長(白岩陽太郎) 谷崎消防副参事。



◎消防本部副参事兼消防副署長(谷崎正夫) 現在のところ市の福祉課の方に通じまして、その聾唖関係の役員の方にお願いいたしまして、ファクス内容を、サンプルをお渡ししていただいております。

 以上でございます。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) これは一般にそんな周知する必要がないのかもわかりませんけども、緊急時にファクスを流しているというよりも人にお願いした方が早いのかもわかりませんが、僕たまたまこの間講習に行ったときに、こういういざというときのこれいただきました、救急の訓練講習会出たときに。そういうところに本当なら電話を入れといたらええん違うんかなとも思いますので、ぜひこれはまた検討していただきたいと思います。

 逆に救急車でお世話にならないで、市民の方が日曜日に病気になったとか、夜間に病気になったときに行かれるところというのは、今、交野市では日曜日ゆうゆうセンターがやってますね。それと夜間・休日でしたら寝屋川市役所の前あたりのセンターへ行かれてますが、そこらのあけている時間帯、その辺等わかりましたら教えてください。



○議長(白岩陽太郎) 中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 交野市の休日急病診療所、これは日曜日、祝日でございますが、午前10時から午後2時まで。そして交野市土曜・休日・夜間急病センター、これにつきましては土曜日、日曜日、祝日の午後6時から9時まで。北河内夜間救急センター、これは毎日で午後10時から翌日の午前1時まで。ただし受付は零時30分までというふうになっております。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) ありがとうございます。

 夜間・休日が1時になっているのは何でかなというのも思うんですけどね。それ以降、2時から明け方までにもし何かあった場合には、市民の方は救急車を頼むしかないのかなとも思いますが、この辺のメリットというんですか、使用状況というんですか、時間帯的な。特に夜間休日に限ります北河内の。ちょっとわかりましたら教えていただけますか。



○議長(白岩陽太郎) 中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 時間帯によります来所時間の区分別のパーセント出ておりますので、お知らせしたいと思います。9時半から10時まで、これが28.65%、10時から10時半が19.41%、10時半から11時が16.34%、11時から11時半が13.11%、11時30分から零時、これが10.19%、零時から零時30分が8.56%、零時30分から1時、これが3.74%というふうな来所区分になっております。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) ありがとうございました。

 夜間になると少なくなってきているというのは、これはどういうふうに理解したらいいのかな。消防の方に逆に尋ねますが、この辺でもし何か緊急時が発生したときには、消防の方に頼られているのかなとも思います。消防としてはここへ行きませんよね。病院へ直に行かれると思うんですが、その辺の体制。特に夜中の12時、1時ごろの話なんですけども、その辺はどういう体制になってるんでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 北田消防長。



◎理事兼消防長(北田樹徳) 今の夜間救急の搬送ですけれども、ここ2、3年私が記憶する限りでは搬送した記憶はございません。なお、そういう夜間の119番通報にかけてこられた方の患者に対しましては、まず確認いたしますのは、今かかりつけの医者はないかというのをまずお聞きします。それでなかった場合は、症状にふさわしい病院の方へ搬送しておるというのが現実でございます。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) わかりました。

 消防に大変なご負担がかかると思いますけど、ぜひ大切な命を守るためのあれですので頑張っていただきたいと思います。というのは、この夜間救急センターの拡充を望まれている声は一部あるんですけど、これがメリットがあるのか、それとも逆に消防さんの方の体制をきっちりしておけば十分いけるのかなというような気がいたしました。

 この辺、先ほどまた市長にもちょっとお聞きしたいんですけども、広域行政的な言い方、ここは広域行政でつくられたもんだと思うんですけど、そういう話し合いはされているんでしょうか、時間延長について。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) かつてこの時間を定めるについては、各市ばらばらな意見がございました。それと今ある場所が各市距離的に違います。したがって、そのことによりまして利用度も違います。一番少ないのは我が交野市です。そして運営費については一定の常識判断でもって均等割りとか、いろんなことで費用負担があります。

 そうしますと、各市長は皆物言いにくうございまして、費用負担になれば負担が少ない方がいいと。しかし利用時間延長も、これは住民の要請としてもあるやもわからないけども、この辺で費用とのかかわり合いで一概に時間延長を論ずるのは難しいと。

 それともう一つ、これは専門的になるんですが、従事してくれるドクター、あるいはまた従事する看護婦、その他職員ですね。これの明くる日の勤務なりいろいろあるわけですね、交代制でやってますので。専属のその施設だけでしか勤務してないというドクターであればいいと思いますが、輪番制で医師会等の関係があってやられておりますので、この辺で人的な確保も大変難しかろうという意見もございますので、現時点では1時までというのが精いっぱいではないかと、このように思います。

 ただそれから、さらに問題は3次の受け入れ体制ですね。これ今、関西医大あるいは市民病院等お願いいたしておりますが、これをやはりより充実をしておくことが、尊い命の救命に役立つんではないかと、こういうところでございます。

 私ども交野といたしましては、関西医大へ行くのには時間がすごく要します。現実は実績としては淀川を渡って三島の方へ行っていると、こんな状態でもありますので、ぜひこの北河内、とりわけ東部にもう1カ所大阪府の責任でもって救急救命センターを創設してくれと、この要請は7市共通の願いでございます。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) ありがとうございます。

 図らずも市長の方から今いい話が出まして、これも救急救命センター、ある地方紙には一部載りましたよね、以前は枚方方面に云々という話が。その後、話が全然聞こえてこないんですけども、これは確かに希望は交野により近いところというのは我々も思っておりますし、何とか協力できるところはしたいなと思ってるんですが、これの最新の情報、ちょっとついでに教えていただけませんか。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 定かな情報かどうかはわかりませんのであらかじめお断りしておきますが、最近は枚方、お説のように某所に救急救命センター、これができるという条件に、現在ある関西医大等は閉鎖するという話ですね。そうすると今、交野市が経験しておる距離感、例えば守口からしますと大変な距離になりますね。こんな問題で、極端にいいますと両市は賛同しておりません。そういうことからして7市共通の課題としてもう1カ所北河内の東部でやるという、この条件のもとで共通認識をして大阪府に働きかけようと、こういうことで今進んでおりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) わかりました。言いにくそうに言われておりましたので、よく理解をいたしておりますので、協力を我々もしていきたいなと思っております。一応、消防については終わらせていただきたいと思います。

 最後にスポーツ振興ということでお聞かせをいただきまして、いろいろ顕彰もしていただいているということであります。交野にとっては大変うれしいニュースといいますか、新しい世紀を迎える年に当たって、昨日も交野の郷土力士が誕生したということが、ちょうど1月からスタートするということで、明るいニュースが入っていると。本当に頑張っているんだなというのがわかりました。また交野市内の学校も甲子園の方に向かって全力を挙げてやっているということで、団体、またそういう個人についても十分に顕彰をできる限りしてあげてほしいなと思っております。

 そこで、以前にお願いしたことがあるんですが、庁舎というか、いろいろな建物のところに、よく他地域では出ておりますけれども、そういう顕彰の垂れ幕というんですか、そんなんをやっておられますよね。その辺、今までなかなかなかったものですから、そういうのはなかったかと思うんですけれども、今この2001年スタートに当たってすばらしいニュースが入っておりますけども、この辺のお考え、そういう顕彰の仕方を検討していただきたいなと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 永井教育長。



◎教育長(永井秀忠) 今のご質問ですが、交野市内では府立の高等学校あるいは私立の高校あるいは中学校等もございますし、市内で14校の義務教育関係の小・中学校がございます。それぞれ児童・生徒たくさんおられますし、対外的な試合あるいは近畿、あるいは全国大会、また場合によっては世界大会と、いろいろなところで21世紀に向かって、今後活躍等もされる機会も多いだろうと思います。そういうような中で一つの活躍された学校、そういうようなものにつきましては、やはり交野市の誇りと、こう思ったりしております。できる限りそういうようなPRも必要だろうし、また市としても積極的にご支援、また支援する必要があるだろうと、こう思っているところでございます。先ほどの顕彰幕等も、そういうようなものも交野市としてのPR、また誇りとするところでございますので、積極的に考えていきたいなと、こういう考えは持っております。



○議長(白岩陽太郎) 17番、山口議員。



◆17番(山口幸三議員) なかなか今までなかったことだと思いますので、考えていただきたいなと。学校は学校サイドでやっておられますね、国体出場だとか、いろいろな幕を張っておられたりしておりますが、一遍考えていただきたいと。JRの河内磐船駅のところには本当に優勝した即日に看板が出て、祝と、こういうふうに書かれておりましたんで、民間の方はやっぱりそういうのは簡単にできるのかなと思っております。行政の場合、やはり何事も税金を使うとなれば大変ですので、ぜひご検討いただきたいと思います。

 2000年最後の一般質問をさせていただきました。こういう立場での話の機会は、きょうで私自身は終わるかもわかりませんが、個々にはまた行政のいろんな形でのお手伝いをさせていただきながら、住みよい交野のまちづくりに全力を挙げて頑張っていきたいと思っております。

 以上をもちまして公明党議員団の一般質問を終わらせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(白岩陽太郎) ただいまから午後1時まで休憩いたします。

    (午前11時51分 休憩)

    (午後1時01分 再開)



○議長(白岩陽太郎) 再開いたします。

 次に4番目の質問者、市民クラブ谷議員。



◆14番(谷巖議員) 議長の許可をいただき、市民クラブ5名を代表いたしまして、ただいまより20世紀最後の代表質問をさせていただきます。

 私も議員に当選させていただき、はや15カ月経過し、先輩議員の優しい指導、また厳しいおしかりを受けながら今日までまいりました。また、理事者並びに職員の皆さんの丁寧なご指導を賜り、今日まで活動ができましたことを心より感謝いたしますとともに、私もより一層の努力をいたしまして、市民の皆様に安心、安全な生活を送っていただけますよう日々努力いたしますので、皆様方のご指導を重ねてお願いをいたします。

 まず第1の質問、総合計画についてお尋ねします。

 今回、総務文教常任委員会において十分な論議をされ、先般、基本構想が本会議で可決されました。審議会での審議経過、また職員による策定審議会等さらに各地区での地域懇談会等、大変なご努力で基本構想、基本計画が策定されましたことにまず敬意を表します。基本構想、計画、すばらしい内容でないかと考えます。

 そこで2点について質問いたします。

 策定審議会の中で、現総合計画の達成状況と課題、そして基本的な方向性としてまとめ、それをもとにして第3次総合計画に反映されてきたと思いますが、評価の内容、残された課題、解決のための施策が非常にわかりにくいのが現状です。実態をお知らせください。また、職員全体の周知徹底はどうなっているのか、あわせてお知らせください。

 2点目ですが、新総合計画は来年度から10年を計画期間としていますが、施策の進行管理や効果測定はどのようにされておるのかお考えをお示しください。実際、どのようにされているのかお示しください。中間点5年間を見通し、進行管理と達成度を評価する取り組みが必要と考えますが、実際どのようにされるのかもお知らせください。

 第2の質問です。郡津駅東側整備についてお伺いします。

 現在、朝夕の通勤時、大変な車で混雑をし、他の地権者の土地を使用しなければUターンできない現状が出ています。そしてまた込んでいるがために接触事故も起きています。今後、駅前開発をどうお考えなのか、基本的にお知らせください。

 第3の質問、介護保険制度進捗状況についてお伺いします。

 介護保険制度の導入の要因はご存じのように3つありました。1つは、家庭介護の状態から介護の社会化を図ること。残る2つは、財政面から逼迫する医療保険財政の救済と保険料と利用者の1割自己負担の導入によって、高齢者自身にも負担を求める道筋をつけるということでした。既に介護保険が始まって8カ月がたとうとしています。医療制度の改革や給付、ご負担については、国民、市民の皆さんに十分な理解を求めるというのであるかもしれませんが、課題は残されたままではないでしょうか。交野市として解決できる点は微々たるものでもあるかもしれませんが、制度発足後の経過、進捗状況はどのようになっているのか、また、課題解決に向けてどのような考えを持っておられるのかお聞かせください。特に、この制度の重要な位置を占めている介護支援専門員、いわゆるケアマネジャーの活動の実態についてお聞かせください。

 第4の質問です。河川事業においてお伺いいたします。

 つい最近、水辺プラザ構想区域での工事が始まったようですが、水辺プラザ事業の進捗状況についてお聞かせください。また、逢合橋周辺についての内容も少しお聞かせください。

 第5の質問です。教育行政について質問します。

 新しい世紀も迫ってきましたが、交野の子供たちが健やかに育つことを願ってやまないわけですが、交野市の学校教育における課題についてお伺いいたします。お答えください。

 第6の質問です。第二京阪道路についてお伺いいたします。

 第二京阪道路の沿道整備構想について、これまで市民クラブは何度となく本会議や委員会で質問、意見を述べてまいりました。答弁は事業主体や府の協力を得てというのが常に入っていました。私たちが問題にしてきたのは、沿道整備が構想の段階から何か確実に事業が実施されるかのように沿道対象地域の一部が市によって買収されてきたことです。今日ほどではなかった以前の財政状況のもとであっても、事業主体や大阪府の協力がなければ実施できない構想であったと思うのです。二国は早急に着工する時期に来ていると思います。沿道整備などのように行うか、いつ行うのかなども計画も早急に立てなくてはなりません。事業主体も大阪府も協力しようがありませんので、このことについて市のお考えをお示しください。

 第7の質問でございます。生活道路の実態と整備計画について質問いたします。

 数年前より道路維持管理の中で、生活道路については極力職員で対応しようということになりました。そのことで機動的な動きができ、市民に喜ばれています反面、維持期間が短いように思われるんです。生活道路は原付自動車、自転車、車いすなどが多く通行しているわけですが、でこぼこ面があれば非常に危険です。どのような体制で、どのような計画ででこぼこ対策をしているのか、実情と成果をお聞かせください。また、市民等からの通報に対しての対応はどのように対応しておられるのかもお知らせください。

 第8番目の質問、ごみ処理行政についてお尋ねします。

 先般、清掃施設組合会議でダイオキシン対策として、1号炉に引き続いて2号炉の改修事業が確認されました。総額22億円と大変な事業であります。環境対策として待ったなしのことですから、2号炉改修には我々は賛成するものですが、ここで問題としますのは、新炉建設との関係について大きな課題があるという考えです。今回の事業に22億という大変な財源をかけての改修工事です。起債をし、10年かけて起債を返していく計画になっておりますが、改修された1号、2号炉、活用年数と新炉建設の関係についてお聞きいたします。ご答弁ください。

 多くの質問をさせていただきましたが、後に先輩議員より関連質問をさせていただきますが、質問上、順不同で質問させていただきますので、その点よろしくお願いを申し上げます。ありがとうございました。



○議長(白岩陽太郎) 1点目の答弁者、阪長助役。



◎助役(阪長保) 市民クラブ谷議員の総合計画についてお答え申し上げます。

 まず第1点目のご質問でございますが、新総合計画の策定に当たりましては、まず現総合計画に係ります施策の実施状況の確認と評価をこれまで毎年の実施計画で行ってきました進行管理にもとに、それぞれの施策に対し、庁内に設置いたしました策定協議会、専門部会、分科会での検討や分析とあわせ、担当課へのヒアリングを実施し、その効果について一定の評価を行ったものでございます。

 現総合計画において、施策の基本に添えてまいりました都市道、自然と文化の和むまちの実現に向かっての多くの成果が得られたものと考えるところでございます。第3次となる新しい総合計画の策定に当たりましては、基本的な考え方といたしまして、第一にまちづくりの主役は市民であるということを十分認識した上で、今後の分権型社会への進行を想定し、残課題や新たな課題の解消を図ることが求められいるところであると考えております。そのためにも、多くの市民要請への対応方策などを確立した上で、施策として推進していくことが大切であります。その基礎といたしましては、これまで多くの市民皆様方により守り育てていただきました自然や文化、歴史などをうまく継承しながら21世紀へのまちづくりを進めていくことといたした次第でございます。

 このたび、ご可決いただきました今後10年間の本市の指針となります総合計画基本構想で特に力点を置きましたのは、第1点目といたしましては、環境問題に重点を置き、環境と共生する、あるいは共生できるまちづくりをいかにして進めるか。また2点目といたしましては、市民との共同を図りながら、市民が納得できるよりよい地域づくり、まちづくりの考え方と、取り組みの方向をお示ししております。これ以外の項目につきましても、市にとって必要な多くの課題に適切に対応していくことといたしております。

 また、これまで幾度となく申し上げてまいりました星のまちづくりにつきましても、ハードからソフトへの物質的な豊かさに裏打ちされた心の豊かさを求める動きに対応し、今後もこれまでの交野のよさを生かしながら、市民が交野のまちに愛着を深めていただけるよう、星のまち☆かたのをメーンスローガンとして取り組んできております。本市には天野川など星にちなんだ物語や歌があり、歴史的な遺産が数多くあることを含め、文化を大切にするまちなどといった意義を込めており、このような交野のこれまでの生活文化から生まれてきたらしさや星のゆかりを生かすことにより、個性的で永住魅力あるまちの形成を一層深めてまいりたいと考えております。

 次に、総合計画の市民、あるいは職員への周知ということでございますが、新総合計画の策定におきましては、本計画策定に当たりましては、市職員150名にも及ぶ策定協議会を設置し、専門部会や分科会などを通じ、若手職員の夢や思いを把握しながら、調査、研究、検討を重ねるとともに、並行しながら市民アンケート、地域懇談会などを実施し、できるだけ多く、広く市民皆様のご意向をお聞きした上で、審議会でのご審議や貴重なご提案を得ながらご答申をいただき、このたび議会のご可決をいただきました。策定過程におけるこのような取り組みは、時代に的確に対応した新たな計画を策定する上で、今後のまちづくりの取り組みにつながる市民参加、職員参加の一つの手法を実践したものと感じております。現在の本市の姿や将来の目標などを見詰め直し、今後あらゆる部門におきまして、市政運営に生かすよういい機会となったのではないかと考えております。

 今後は、ご可決いただきました新総合計画基本構想につきましては、広報紙による市民の方々への周知はもちろんのこと、情報公開コーナーへ備えつけた上で総合計画概要版を作成した上、市内全戸配布を行ってまいりたいと考えております。本市の将来の進むべき方向性につきまして、市民皆さんと共通認識を持ち、パートナーシップのもと将来像の実現に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 次に、2点目のご質問の計画についての達成度と評価する仕組みについてでございますが、現総合計画に掲げる施策につきましては、その目指すべき目標や社会経済情勢を勘案し、おおむね5年先を見越し、ローリング方式により毎年実施計画を策定いたしております。施策の実施状況につきましては、毎年ヒアリング等による進行管理を実施し、見直しや継続、または休止とその当該年度以降における計画的、効率的な施策の展開を図るよう努めてまいったところでございます。

 市民のご意向や社会潮流などの把握に努め、継続すべき施策については引き続き主要な施策として位置づけ、その実現に向け努力していくことが重要でございます。新総合計画は平成13年度よりスタートするに当たり、現在の実施計画の構成やスタイルも見直してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 2点目及び4点目の答弁者、山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) それでは、市民クラブ谷議員さんの2点目の質問、郡津駅東側整備についてお答え申し上げます。

 鉄道駅周辺は通勤、通学などで鉄道駅を利用されることから、また商業施設が立地していることから考え、人や車両が集中することになります。特に、本市のように住宅都市である場合には、朝夕の時間帯には鉄道駅への送迎のための車両が集中する傾向にあり、また、鉄道駅末端公共輸送手段としてのバス路線が開設されていない鉄道駅周辺はこの傾向が強いものがあります。

 このような課題に対応するため、鉄道駅周辺の交通の円滑な処理や鉄道駅の端末交通との乗りかえ機能をあわせ持つ駅前広場が計画されるところであります。ご質問の郡津駅東にも2千500?の駅前広場を昭和43年に計画決定いたしております。ご指摘のように、市道郡津29号線の駅舎東付近の階段の手前で当道路は行きどまりになっており、侵入してきた車両は周辺の民地で回転して出ていくこと、こういう状況でございます。交通処理形態や交通安全面等から見ても好ましくないものとなっており、関係者にもご迷惑をかけているところでございます。

 このような状況に対応する抜本的な解消法は、駅東側の駅前広場とそのアクセスとなる都市計画道路私部東線の整備と考えておりますものの、現在の本市の状況を勘案いたしますとその整備見通しは立たないところでございます。

 しかしながら、このままの状況では交通安全面に支障を来すこととなりますので、暫定的な対応となりますが周辺の用地所有者や土地利用状況を早急に調査いたしまして、あわせて交通規制等を勘案しながらその対応を検討し、対策を考えてまいりたいと考えております。その際には、議員におかれましてもご指導賜りますようお願い申し上げたいと思います。

 引き続きまして、4点目の天野川水辺プラザ事業の現状についてお答え申し上げます。

 この事業は、大阪府と交野市が事業主体となりまして平成10年度に事業着手し、平成15年の完成をめどに工事を進めており、総事業費は24億円でございます。現在の進捗状況でございますが、平成10年度、平成11年度の用地取得を受けまして、本年11月より大阪府が第1期工事に着手いたしまして、平成13年6月の完成に向け鋭意進行中でございます。

 第1期工事の概要でございますが、工事箇所といたしまして天野川右岸側の砂防河川、尺治川合流点より上流区間で実施いたします。この工事の内容は、工事延長99mについて自然の石積み工で緩斜面浸水護岸を700?実施いたします。12月現在で本工事着手前の準備工事として皆伐作業中でございます。また、今後の2期工事以降の予定でございますが、護岸本体の基盤を大阪府が13年度、14年度、15年度に実施いたしまして、集計的な植栽、芝生広場、あずまや設置を交野市が平成15年に実施する計画でございます。

 なお、本年度の工事につきましては、先ほども申し上げましたが、工期は12年11月から来年13年6月29日までが工期となっております。今後とも地元の意見を取り入れながら大阪府と協議を重ね、よりよい水辺プラザ事業の整備に努めてまいる所存でございます。よろしくお願いしたいと思います。

 引き続きまして、4点目の2つ目の質問でございます。天野川周辺についての状況でございます。

 天野川にかかります逢合橋周辺の交通安全対策でございますが、当橋は府道や国道が交差し、車両や人の通行が多く、付近住民の方からも安全対策から逢合橋北側に歩道橋を設置してほしいとの要望がなされており、市といたしましても府に要望活動を続けておりました。しかし、府の財政上の問題等で話は進展しておりませんでしたが、昨年、歩行者の安全を図るため、府道枚富線と木屋交野線の交差部分の交差点が一部改良されたところでございます。

 なお、逢合橋北側に歩道橋の設置についての考え方を枚方土木事務所にその後の状況をお尋ねしたところ、歩道橋の設計については平成13年度に入る予定であるとのお答えをいただいております。なお、事業化につきましては、平成14年度以降に取り組む考えであるとの答えをいただいている次第でございます。

 このように、一定の明るい見通しがつきましたことを担当者としても喜んでおります。市といたしましては、今後歩道橋が完成するまで要望を続けてまいりたいと、このように考えております。ひとつよろしくお願いしたいと思います。どうもありがとうございました。



○議長(白岩陽太郎) 3点目の答弁者、中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 市民クラブ谷議員の3点目の質問、介護保険の進捗状況についてご答弁申し上げます。

 平成12年4月に介護保険制度が施行されて以来、11月末までに要介護認定申請をされた件数は更新申請を含め1千508件となっております。そのうち、本市認定審査会において審査判定を行いました件数は1千280件でございます。この1千280件の要介護度の内訳でございますが、要支援が144件で構成比11.3%、要介護度1が389件で30.4%、介護度2が199件で15.5%、介護度3が171件で13.4%、介護度4が199件で15.5%、要介護度5が163件で12.7%、そして非該当、これは自立と言われるものですが、15件で1.2%となっております。この要介護度の比率は、全国及び大阪府平均と大きな差異は出ておりません。

 なお、この非該当の方々に対しましては、本市では審査判定後、単に結果通知を送付するのではなく、ご本人またはご家族の方に連絡を行い、ご了承をいただいた後、本市福祉サービス課の基幹型介護支援センターに報告を行い、介護保険外のサービスの利用についての相談等を行い、対応いたしております。

 そして、この要介護度の審査判定を行います認定審査会において、認定調査結果と主治医意見書をもとに審査判定を行っておりますが、この認定調査を行っておりますのが介護支援専門員、ケアマネジャーでございます。この介護支援専門員、ケアマネジャーの主な業務といいますと、居宅サービス計画、ケアプランの作成と認定調査がございます。

 ケアプランにつきましては、要介護度認定を受けた被保険者やその家族の相談に応じ、高齢者がその心身の状況等に応じた適切なサービスを一体的、総合的に利用できるよう連絡調整し作成するものです。また、ケアプラン作成後におきましても、ケアマネジャーは計画されたサービスが円滑に提供されているかを継続的に確認し、自立支援を行っております。これら一連の業務は、高齢者と複数のサービス提供業者との連絡調整を初め、介護報酬に係る給付管理業務など多岐にわたり、かつ1人のケアマネジャーが50名程度の高齢者を担当するとあって、多忙をきわめているのが現状でございます。

 次に、認定調査業務につきましては、国が定めた全国統一の判断基準による心身の状態について85項目の調査を家庭や施設に訪問し、実施するものでございます。この調査は先ほども申し上げましたが、要介護認定における重要な資料となることから、調査の正確性、公正性の確保の観点から、本市の場合、社会福祉協議会に委託し、4名のケアマネジャーにより実施しております。ケアマネジャーは1日に3ないし4件の調査を行い、高齢者や家族の都合を考え、土曜日、日曜日、祝日も対応できる体制をとっております。

 いずれの業務にいたしましても、ケアマネジャーの業務は介護保険制度における中心的役割を果たすものであり、役割は大きいと考えております。本市内にはケアプランを作成する居宅介護支援事業者が9カ所あり、日々介護保険制度の円滑な推進にご協力いただいており、今後さらに高齢者の自立を支援していただくためにも保険者として本市居宅介護支援事業者等連絡協議会を通じ、連携を深め、ケアマネジャーの資質の向上に努めたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 5点目の答弁者、米田教育監。



◎教育監兼学校教育部長(米田奉尚) 市民クラブ谷議員さんの5番目の教育行政について、今後の学校教育の課題といたしまして3点を挙げてご答弁をさせていただきます。

 まず各学校におきましては、校長のリーダーシップのもとに教職員が一致協力して教育改革に取り組むことができるよう、教職員の一層の資質向上と意識改革が挙げられます。教育委員会といたしましては、従前から教育は人なりの観点から採用時の初任者研修は無論のこと、コンピューター操作やカウンセリング技能の習得に関する研修を初めとするさまざまな教育課題に対応するための教員研修の充実に力を注ぎ、教員の指導力の向上を図ってまいりました。

 また、学校の教育活動を一層魅力と特色あるものにするため、学校外部の人材の積極的な活用を図ったり、複数の教員の協力によりますティームティーチングや体験的な学習、あるいは問題解決型の学習を積極的に取り入れたりするなど、個に応じた指導の促進のための教員の意識改革を図ってまいってきたところでございます。これらのことにつきましては、今後も重要な課題ととらえ、継続して取り組んでいきたいと考えているところでございます。

 次に、これからの学校は今後の社会の変化を見通し、適切に対応できる生きる力を育成するという基本的な観点を重視する必要があります。家庭や地域社会とともに豊かな人間性と健康な身体を兼ね備えた子供たちを育成するという認識のもと、地域の人材の教育活動への一層の活用などを図る。家庭や地域社会との積極的な交流を進め、子供たちが生き生きと生活できる基盤をつくることが求められます。そのため、子供を中心に添えて学校、家庭、地域社会が互いに開き合いながらそれぞれの活性化を図り、三者が一体となって子供の教育に当たる地域教育コミュニティーづくりが望まれます。

 このたび、全中学校区でそれぞれの特色を生かしながら中学校区子供を育てる会が設立されたところでございます。今後、地域教育コミュニティーの中心として活動に期待するとともに、できる限りの支援をしてまいりたいと考えているところでございます。

 最後に、ゆとりの中で豊かな教育活動を行うことが挙げられます。平成14年度から本格実施される新学習指導要領の趣旨は、これからの学校教育はゆとりの中で一人一人の子供に生きる力をはぐくむことになっております。ここに言うゆとりは、通常時間的なゆとり、あるいは内容のゆとりをあらわすものですが、教育委員会といたしましてはこれらに加え、学習空間のゆとりも大切にしてまいりたいと考えております。すなわち、子供たちが日々学習する場につきましても体験的な学習、あるいは課題に応じた学習等を行うためのスペースを確保するための工夫が大切であります。そのための学校への支援が課題であると考えております。

 以上、ご理解賜りますようにお願い申し上げまして、ご答弁とさせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 6点目の答弁者、小川理事。



◎理事(小川武士) 市民クラブ谷議員の第6点目のご質問、第二京阪道路についてご答弁申し上げます。

 沿道整備の計画策定についてのご質問でございますが、ご案内のとおり本市では第二京阪道路の沿道環境を保全するため、第二京阪道路沿道等整備構想を策定し取り組んでまいりましたが、第二京阪道路の進捗状況から考えますと、沿道整備構想の段階から具体の沿道整備計画策定の時期に来ているものと考えております。この沿道等整備構想を今後どのようにして沿道整備計画として位置づけていくのか、現在、第二京阪道路の事業主体である建設省を初め大阪府等関係機関と協議を続けているところでございます。この関係機関との協議が整いますれば、議長団ともご協議申し上げ、しかるべき議会の場においてご報告いたしますとともに、議会のご意向も聞かせていただき、その実現方策について関係機関に働きかけてまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解のほどお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 7点目の答弁者、金谷理事。



◎理事(金谷行允) 市民クラブ谷議員さんの7点目の生活道路の実態と整備計画についてのご質問にお答え申し上げます。

 現在、道路維持補修につきましては、効率的、効果的な維持補修を行うとの観点から、道路維持修繕の取り扱い要綱を定めまして、それに基づき実施を行っているところでございます。この方法は既にご承知のことと存じますが、道路構造物や路面の傷み度合いの大きい箇所より整備することを原則として行っておりまして、この整備手法が動き出してようやく3年目に入っております。

 平成10年、11年の2年間での実績をご報告申し上げます。維持補修路線として34路線、附帯工事箇所として123カ所、またガス、水道、下水道等の埋設物工事等による舗装の打ちかえで70路線、また職員の手による維持補修工事として、原材料としての舗装用常温防材154tを購入、舗装面積に換算いたしますと約1千200?でございます。また、簡易補修材としてのレミファルト680袋を使用し、維持補修に努めてきたところでございます。

 しかしながら、ご指摘のように道路の傷みもまだまだ解消できてないことも現実でありますため、危険な箇所の発見やまた市民からの通報が入りますれば、まず現場を確認し、緊急的に職員の手によりまして応急措置を行って対応を図ってきておるところでございます。

 また、打ちかえ工事につきましては、既定予算額の範囲内で整備に努めておりますところでございます。しかしながら、まだまだ市民の皆様の要請にもご不便をおかけし、大変申しわけなく存じておるところでございます。何分にも現在、行財政改革推進計画に取り組んでおりますことから、その進捗状況と市の財政計画をも踏まえて一層の努力をしてまいりたいと存じますので、よろしくご理解のほどお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 8点目の答弁者、北田市長。



◎市長(北田輝雄) 8点目のごみ処理行政についてお答えを申し上げたいと思います。

 ご案内のように四條畷市、そして交野市清掃施設組合におきましては、本年12月1日に施設組合議会におきまして、2号炉の排ガス高度処理施設整備及び灰固形化施設整備事業に係ります補正予算が可決していただきました。現在、一般競争入札に向けて事務手続が進められておるところでございます。落札者が決定いたしますれば、12月27日の施設組合議会で工事請負契約の締結についての議案をご審議願うことになっております。

 工事の概要につきましては、ご案内いただいておるかもしれませんけれども、平成6年度に改修いたしました1号炉の場合とは今回違いまして、今回2号炉の本体には触れずに、すなわち2号炉本体は改修せずに、先ほど申し上げましたように排ガス高度処理施設及び灰固形化施設の整備を行おうとするものでございます。

 なお、全体計画の整備事業費といたしましては、ご案内いただいておりますように排ガス高度処理施設整備費で約11億8千万、そして灰固形化施設整備で10億余りと、合計で約22億強と、こういう額でございまして、平成12年度と平成13年度の2カ年にわたって工事を行いまして、平成14年12月1日から適用されます厳しい環境基準をクリアいたしまして、焼却炉周辺の地域住民の皆さんを初め関係者の健康と安全を守ろうとするものでございますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。

 なお、ご指摘の新炉計画との関係でございますが、2号炉はこれもご案内いただいてると思いますが、昭和48年4月に稼働いたしました古い炉でございまして、先ほどから申し上げておりますように今回の工事では2号炉については本体の改修を行いません。

 したがいまして、既存の施設1号炉は昭和46年に稼働いたしまして、平成6年に全体の大改修をやっております。しかし、本年で既に6年を経過いたしました。来年になりますと7年経過してしまいます。耐用年数が7年でございます。しかし、2号炉は昭和48年に運転を開始しまして、既に27年、来年たちますと29年、こういう耐用年数7年あるんですが、比較にならないような無理をした運転をやっておるのが事実でございます。

 したがいまして、一日も早く今後は新しい炉の建設に向けて努力いたしておりますものの、一日も早い計画が実現し、そして早く着工しなきゃならない。実際いろんな手続がございまして、環境アセスもしなきゃならない、それから関係各省庁の認可も取らなきゃならないとか。すると、一定考え方が決まりましても3年ないし4年は運転開始までは必要だろうと、こう読むのが正しいと、このように思います。

 したがいまして、1号炉の問題、耐用年数過ぎておる、もう27年たってる2号炉の問題、どうしても新しい炉が必要でございますので、今、四條畷市側の地元の同意を得るべく四條畷市長を中心として、あるいは議会のご協力もいただきながら努力をいただいております。そして、新しい処理施設の計画をどうしても早く進めたいと、こんな思いでございますので、ぜひひとつご理解と今後とも本市議会のご協力も、また派遣いただいておる組合議会の皆さん方のご協力、ご支援もお願いしたいと思います。

 ただこれも、先日でしたか申し上げましたように、一方で環境基準が14年から厳しくなります。公害に対する国の財政支援特別措置法が来年3月で切れてしまうと、大変矛盾した会議でして、先般、私、大阪府の環境保全部会長をやらせていただておる関係上、単身関係省庁へ乗り込みましてかけ合いました。環境庁、厚生省、そして自治省、大蔵省、そしてまた大阪選出の国会議員の皆さん方にもご協力をお願いいたしまして、来年で切れます特措法と呼んでおりますが、これの期限延長、これはどうしてもやってもらわないことには補助金が2分の1から4分の1になる。そうすると、想定しただけでもかなりの税が必要となりますので、本市はもちろん四條畷市といえども財政的に負担ができない。そんなことで、法律で厳しい環境基準をクリアできないだろうと、こんなこともございますので、そんな絡みもございまして私どもは一日も早い実現とあわせて法律の改正、延期、期限の延長と、このように努力いたしておりますので、本市議会におかれましてもぜひひとつあらゆる場でお力をおかしいただきますように心からお願い申し上げまして、お答えとさせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖議員) 先ほど申し上げた順不同と言っておりますので、申しわけない。まず、郡津駅前整備と教育行政について私の方から関連質問させていただきます。

 まず郡津駅前、先ほどご答弁いただきまして、本当に行き詰まりまして毎朝大変なことになっております。その辺、これから京阪電車、上へ上げよとは言いませんけども、いろいろな対策をやっていただいて、市の公社がお持ちの今土地もありますんで、その辺をひっくるめた考え方をちょっとお聞かせ願えませんでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 特に私ども先ほどご答弁申し上げましたように、あくまでも私どもといたしましては現道の交通渋滞を京阪の方で行き詰まりになっております、その道を何とか調査いたしまして、回転帯でも取れないかなというようなことで考えております。

 そういうことで、あとの用地等につきましては付近地にも用地はございますが、それは現在のところそのままの状態で置いて、そういう道の確保というような形での事業を進めていきたいと、このように考えております。



○議長(白岩陽太郎) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖議員) できるだけ早くお願いしたいと思います。

 関連ですが、東側と書いている、今度、西側の松塚の地区で、以前から検討していただいていると思うんですけども、下水処理場の跡の用地の活用、これについてちょっとお聞かせください。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 特にご心配の天野川清掃工事の跡地利用計画でございますが、これにつきましては既にご承知のとおり、平成11年3月末をもって交野の汚水は淀川左岸流域下水道組合の方へ処理をお願いしたところでございます。その同日付をもちまして、交野市天野が原清掃工場を廃止したところでございます。しかし、我々といたしましては淀川左岸も含めまして不明水対策、そういうことで一つとして一時貯留施設をまだ現在残しております。

 そういうことで、これにつましては松塚地区の協議会の方にもお話をさせていただいたところでございます。その後、施設の跡地利用につきましては、地元の意見を聞くということで協議会で行うということで取りまとめております。その後、地元の松塚地区におきまして天野川清掃工場跡地利用促進委員会が発足されたところでございます。そういうところで、本年12月、先般でございますが、会合を開きまして役員の方と初顔合わせをさせていただいたところでございます。今後とも地区の委員会との話し合いのもと、地元区民の意見を拝聴いたしまして、また議会のご意見も拝聴しながら跡地利用を考えてまいりたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○議長(白岩陽太郎) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖議員) 松塚地区の方、今回の農協の合併ということで郡津支店がなくなる可能性があるということでこの前ちょっとお話がございまして、本当に生き生きしなくてはならないところがだんだんへたってくるという感じがしますので、その辺、できるだけ地域の意見を生かせていただきますようよろしくお願いをしたいと思います。

 教育行政よろしいですか、続けて。教育行政の方、お聞かせください。

 まず、郡津小学校の方で特別教室、今、ご検討いただいているということなんですけども、そこで今、車がその場所にとまっております。外部からお越しになった方がそこに建物が建つと、どこへとめたらいいんやろうなという感覚があるんですけども、それについてお聞かせください。



○議長(白岩陽太郎) 米田教育監。



◎教育監兼学校教育部長(米田奉尚) お答えいたします。

 一応今、補正を組みながらということで、4月にはそういうような事態ができればいいなと思っておりますが、その暁には、今現在、業者あるいは来賓、公用車等がとまってる場所ございますが、そのような場所につきましてもそのような建物ができれば非常に不可能でございますので、子供たちの安全等を考えながら一定の場所に駐車できるように、そういう配慮を学校の方には指導させていただきたいと思ってございます。



○議長(白岩陽太郎) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖議員) できるだけ十分な配慮をお願いいたします。

 それと、先ほど答弁でもいただきました中学校区の子供を育てる会、これ正直言いまして11月26日、私も参加させていただきまして見せていただいたんですけど、一応、僕は評価はよかったと思うんですけども、教育委員会としては評価ともども今後どういうふうにしようとされているのか、それとここに多くの議員さんおられますんで内容、若干わかればお知らせを願いたい。



○議長(白岩陽太郎) 米田教育監。



◎教育監兼学校教育部長(米田奉尚) 先ほどご答弁させていただきました2点目の内容かと思いますが、今年度事業といたしまして、4中学校区に校区の子供を育てる会という形で地域コミュニティーづくりをしているところでございます。年度途中でございましたが、予算の関係もございまして、今、既に3校区が立ち上げて記念的なセレモニーをさせていただいているところでございますが、年を明けまして、おくれております校区につきましては計画が立ってございます。

 どういう中身かということにつきましても、たくさん来ていただいた中からいろんな評価は得ているわけでございますが、まずこれが設立されました目的ということを簡単にご紹介させていただきたいと思います。

 非常に、今現在の中で人間関係の希薄化やモラルの低下云々とたくさんのいろんなことがいただいている世の中でございますが、地域社会、昔ほど、また家族等が教育に対するやはりいろんな思いが複雑化してまいりました。また、学校だけでは対応のできないような困難な問題もたくさん出てきたわけでございます。

 そういう意味では、学校というものをもう一度見直しながら学校、家庭、地域の連携の中で子供たちをできるだけ地域の中に顔を出して、みんなでそのあたりの昔ながらのそのようなところも思い出しながら、子供に生きる力ということにつきましてこぞって地域で子供を育てようと、こういうようなはしりでございます。

 内容につきましてはいろいろございますが、基本的にはその校区の中でいろんな諸事業につきましてはお考えいただくということが基本でございますが、立ち上げ等もございました関係上、とにかく一つには何をやっているかわからないというようなことの状態をつくらないということで、地域のコミュニティー紙の発行ということをまず手がけております。それが先般やっておりました創刊号が既に配られているものでございますが、このような形でコミュニティー紙の発行をしながら、また幼・小・中の連携とか、あるいは児童・生徒が地域事業へ参画できるような促進、また健全育成に関係するようなこと、また学校教育に対する社会人の活用等もそのようなところからいろんなご支援をいただくような形で、内容としては考えてるところでございます。

 たくさんの方々が地域の方から来ていただいたわけでございますが、おおむねアンケートによりますと評価につきましては、この事業につきまして大変いい企画であるとか、あるいは地域、学校とのつながりを感じるとか、そういう感動を寄せていただきましたところもございますし、また具体的な提言といたしましては、子供たちと何が今できるか考え、実践していく必要があると。学校外にどんどん出てきて地域の人とのつながりを持ちながら学んでほしいとか、あるいは近所の子供たちに一声かけることから始めようとか、前向きな意見もいただいております。すべてが回収できたもんではございませんが、おおむねほとんどの方が賛同していただきながら、これからの教育、みんなでやっていこうという、そういうような意欲も感じさせていただいたところでございます。

 今後につきましては、4年間の予算も伴いながらの活動でございますが、学校を当面中核といたしながら今後の活動の推移を考えまして、どこが、まただれがこのようなことを中心として活動していくかということは、今後また検討していきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(白岩陽太郎) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖議員) できるだけじゃなしに、今後も続けてほしいと思います。教育長さんは予算の方、よろしく確保願いたいと思いますんで、よろしくどうぞ。

 それと、ちょっとこれ言いにくいんですが、この前新聞に載っておったんですが、大阪市の学校の先生方、市内の先生方8千400名ぐらいおられましたということで、その中で100人ぐらいが問題の教員であるということを報じられております。いろいろな病気が原因であろうということでうたっておるんですけども、府立高校の場合でも1万1千のうち400数十人が問題であると言われてますが、当市の場合はどうなのかお答え願えますか。



○議長(白岩陽太郎) 米田教育監。



◎教育監兼学校教育部長(米田奉尚) 新聞を私も記事として読ませていただきました。この新聞によりますと、不的確の教員だとか、あるいは指導力不足というような報道がございます。中身によりますと、朝から酒のにおいさせて言語が不明瞭だとか、あるいは突然罵声を浴びて暴力を振るったり、セクハラ的な発言を繰り返す、そういうような形のものも不的確教員だとか、指導力不足の教員だというように上げてございますが、これを考えますと本市にはそのような教員はおりません。

 ただし、指導力につきましてはいろんな研修の中身、経過がございます。新しい新任を迎えた教員がベテランより指導力が劣るのは当たり前のことでございますし、そのために教員には研修が義務づけられていると、こういうことの解釈の中でより皆さんが子供たちがより深く、また学んでいただくための教員の資質の向上ということで取り組んでいるわけでございます。

 なお、病気等いろんな意味で子供たちに直接教壇に立てない場合につきましては、これは代替教員などをもちまして、すぐに子供たちに対する還元をさせていただいております。そういう意味では、本市につきましては新聞に載ってるような事例はございません。



○議長(白岩陽太郎) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖議員) 自信の満ちた言葉でありがとうございました。これからもできるだけ子供たちを21世紀を担ってくれる子供たちですので、十分育てていただきますようお願いを申し上げます。

 それとちょっと関連であと1つだけお願いしたいんですけど、給食の方で生処理機をこの前入れられてるはずなんですが、それの今お使いになってる状態だけでもお知らせ願えれば。



○議長(白岩陽太郎) 奥西給食センター所長。



◎給食センター所長(奥西平) お答え申し上げます。

 第3給食センターの生ごみ処理機でございますが、去る10月20日に設置いたしまして、附帯工事を行い、10月25日から生ごみの投入を開始いたしております。現在までは試運転期間として残飯、残滓、調理くず等の残滓の種類による投入稼働量適正量、また処理機から発生いたします堆肥材の量と質について観察しているところでございます。今回の導入の機械は、バイオ菌の活動によりまして生ごみの発酵、乾燥させて分解減量するものでございまして、1日最大で100lの処理が可能となっております。

 11月の行いました結果から、毎日70から80l、約50?の投入量が適当だと考えておりまして、毎週1回取り出す堆肥材が週当たり45l、30?程度でき上がっておるところでございまして、これにより試算いたしますと年間10tの給食の残滓が1t余りの堆肥材にかわるというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(白岩陽太郎) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖議員) ありがとうございます。

 それと、初めてなもんでいろいろあると思うんですけど、においと音はどんなもんですか。



○議長(白岩陽太郎) 奥西給食センター所長。



◎給食センター所長(奥西平) 今、稼働しておる結果から、においにつきましても音による騒音、そういうようなことにつきましても近所等から苦情も出ておりませんし、順調に稼働しておるというふうに受け取っております。



○議長(白岩陽太郎) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖議員) とりあえず業者の方も実験段階だと思いますので、その辺よろしくお願いを申し上げたいと思います。ありがとうございました。関連質問の方にかわります。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) それでは、介護保険制度の問題について質問させてもらいます。介護する側、介護に携わる側の課題への対応策についてお尋ねします。

 難しい試験を通られてケアマネジャーの資格を取られた方々やヘルパーの方々の給与等待遇面、そして労働実態の問題です。介護支援事業者等に常勤で雇用されている場合は、事業者との契約によって給与初め待遇面が決められており、法的にも不十分であったとしても保護されていると言えるでしょう。

 しかし、非常勤での雇用には何の保護もないのが実情です。確かに、非常勤雇用される側には所得税の非課税限度額や配偶者控除への影響を考慮して勤務するというのがありますけれども、不安定な立場のケアマネジャーやヘルパーが国民的課題の介護保険制度を支えているのが問題があるんじゃないだろうかというふうに思います。報酬単価の見直しを初め、移動時間分や相手側の都合による欠席やキャンセルを支払い対象にするとか、何らかの形で再検討されるべきではないでしょうか。交野市として改善できる、また、しようとしているのは何かをお示しください。また、厚生省や大阪府はどのように考えているのか、わかる範囲でお答えください。



○議長(白岩陽太郎) 中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) ケアマネジャーについてのご質問でございますが、単価であるとか、または非常勤であるとか、いろいろ問題点は指摘されております。しかし、私どもの方の介護保険事業の見直しが5年後、そして保険料が3年後の見直しになりますので、それまでの間は私どもの市町村における実態、そういうふうなものを府あるいは国の方が吸収して今後の中で改善がなされるんではないかと思います。

 私どもの方として、ケアマネジャーに対しましてはより安心して勤務いただけるように、私どもの方の介護保険課の中にあります協議会、この中でいろいろとともに一緒に学習をさせていただいて、その中で大いに支援もさせていただいて何とかお互いがしっかりと安心して勤務できるように、またその内容が充足できるようにというふうに努めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) 今、部長の答えられてんのは精神面だと思うんです。具体的にどのようにしますかというのをここで言い切れることではないと思うんです。これからの見通し、また、例えば料金だったら3年後やとか、事業そのものが5年後やとかいうやつを、交野市としてはそれではちょっと遠過ぎるん違うかということを大阪府とか厚生省に意見を申していくと、そういう立場で立ってほしいわけなんですけども、そのあたりはどうでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 私どもの方も、府の方につきましては常にいろんな問題点、府の方と協議する場がございます。そういう場の中でこういう方々の意見をしっかりと反映をしていきたい、申し述べていきたいというふうに思っております。

 また、それぞれ業者の方からも府の方、あるいは国の方へのいろいろ要望が出されてるというふうには思っております。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) 具体的に先日もある例を経験したわけなんですけれども、ケアマネジャーさんが仕事をしていて、次への移動先の方がキャンセルをされると。それも急に1時間ほど前にキャンセルをされる。その方は1件行って幾らという報酬なので、その次の方が抜ければ、その人はもともとはその予定を組んでおられた、それが仕事がなくなったということで収入入らない。ところが、それに対する補償が一切ないというのであれば、その人の労働というんですか、実績というものが上がらないわけですから、また報酬がそれに伴わないわけですから。それではどうしようもないと思うんです。何らかの形での対応策が必要だと思うんですけど、どうですか。



○議長(白岩陽太郎) 中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 確かに、先般こういうふうな事例がございました。あと、私どもの方の社会福祉協議会の方とも話し合いをさせていただいて、今後の中ではこういうケースに対しては何らかの対応策を講じていかなければならない。具体に幾らをというふうな話にはまだ至っておりませんけれども、十分にそこのあたりは対処をしてまいりたい。そうしないと、1日の計画の中で動いていただいておりますので、非常に申しわけなく思いますので、対処をさせていただきたいというふうには思っております。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) 介護保険制度という、これの柱はあくまでも在宅介護だと思うんです。ところが、在宅介護より施設介護の方が介護報酬が高いというふうになっているんです。介護する側も、介護を受ける側も在宅介護に対して手厚くするべきだと思うんですけども、このことについてどういうふうに考えておられますか。



○議長(白岩陽太郎) 中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 施設介護の方につきましては、人数が例えば50名の特養ということであれば、50名今満タンに入っております。ただ、在宅介護の方につきましては、ヘルパーさん等の利用につきましても、まだなかなか利用者の方が十分な利用実態にないというふうなこと等があり、在宅介護における方の単価、いろんなものが若干低いんじゃないのかな、また私どもの介護保険の方から見ましても、実際の支給しておりますものも在宅の方が金額的には少なくなっているというのは実態でございます。

 ただ、今後こういうふうなヘルパーさんの派遣単価等も低い身体介護、あるいは家事援助型の介護、それを合わせた混合型、それぞれの形がございますけれども、非常にこのあたりの単価、今後の中では見直していくべきじゃないのかなというふうに思われるものがございます。ただ、こういうふうなものがベースになっての保険料というのが決まっておりますので、ここのところの見直し金額が大幅に見直されるとすれば、また介護保険料にそれがはね返ってくるということにもなることから、今後十分に検討を要すべき課題かなというふうな思いもいたしております。そのあたりにつきましては、なお府及び国の方には必要なところの単価改正なり、そういうふうなことはしっかりと意見は申し上げていきたいというふうに思います。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) その介護報酬、そしてまた介護保険料、そしてまた1割負担分、いろいろ関係があるわけなんですけれども、その在宅介護の方が現在のところ先ほども言いましたように、非常に仕事が不安定やと。施設介護の方がきっちりしておる。ところが、施設介護の方がきっちり収入が取れる。事業者にしても、そしてまた働いている人もきっちり収入が取れる。ところが、在宅にかかわっている方が不安定な収入になってくる、どうしても低くなる。悪循環という言い方は合うてるのかな。ちょっと割に合わんなという気がするわけなんです、普通に考えると。

 そういう意味でも、在宅介護に携わる人々、そしてまた在宅介護を受けておられる方、それらに対する何らかの処置が今後必要になるんじゃないかなと。先ほど言われましたように、それをすべて介護保険にオンしていけばどんどん保険料が高くなるわけですから、そうじゃなくてもうちょっと別な考え方が、今後必要になるんじゃないかなというふうに私は思います。それは私の思いだけを言っておいて、また議論を担当者としていきたいというふうに思います。

 次の質問に移ります。

 この介護保険制度が施行された理由の中に、老人医療費の保険財政への圧迫を救済するというのがあったわけなんです。それじゃ、交野市の国民健康保険財政への影響はどのようになっているのか。その実態をわかる範囲で教えてくれませんか。



○議長(白岩陽太郎) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) お答え申し上げます。

 介護保険が施行されたことによりまして、国民健康保険料に一番影響するであろうと思われる70歳以上の方の老人医療費、これにつきましては老人保健拠出金としまして社会保険診療報酬の方に毎年一定プールします。そのプールしたものを実際に使った額に従ってお支払いいただくという形にまずなっております。

 それから、具体の数字で申し上げますと、平成11年度に今まで国民保険料の方にかかわっておられました老人保健施設等に係る医療費拠出金、これが平成12年度では1千144万9千円であります。これに対しまして、11年度の額が1億1千635万円でありますから、数字の上では1億490万1千円の減額となったと、これは計算上申し上げてよいと思います。

 こういうふうに今、保険料が減ったということで、直ちにその後、保険料の方で何か措置ができるかと申しますと、実はこれは確かに減ったんですが、それ以外に若い人の医療費であるとか、また老人の一般の医療費のアップ、これらもありまして、現実な数字としますと、11年度1人当たりの保険料が9万696円でありましたが、これに対し12年度も9万804円と、ほぼ同額になっておるということでございます。

 したがいまして、この数字を比較いたしますと、その保険料にどうこうという大きな減額にはなってこないと、こういう結果でございますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) そうしますと、結論から言うと国民健康保険の医療費、支払い基金に毎年支払うのがその金額と、それから今回の介護保険の保険料と、普通に単純に考えれば老人医療の部分を取れば少なくともイコールになってこなあかんような気がするんです。その部分だけ取ってもらったように思っているわけですから、その部分が何か知らん間に若年者と一般老人医療でアップしてるからチャラになってまうんやと。結局のところ、国民健康保険料が例えば、若年者も含めて一定の負担が減になってくるというはずのものがならない、全部チャラになってしまうというふうになれば。これは現在がチャラであって、そしたら来年はどうなるのか、再来年はどうなるのかといえば、国民健康保険料というのはこれはずっと上がり続けるみたいな感じにならざるを得ないんです。そういう感じを受け取るわけです。それでいいんですか。



○議長(白岩陽太郎) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) もし診療報酬等が、診療費等がそのまま改定されずに横ばいであったとしますと並行だと思います。しかし、医療費が例年値上げされるというふうな実績でございますので、そういう傾向でいきますと医療費のアップ分が何か影響してくるのではないかというふうに考えられます。

 ただ、現実の問題としまして、確かにことしの比較として老人に関するものは1億円強、これは減額になったということはまた事実ですが、あとは医療費の改定とそれから各個人さんの医療費にかかられる、この辺の実態がどう変わっていくかということも絡んできますので、ちょっと予測は立ちにくいという状況でございます。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) 国民健康保険料の最高限度額で見ますと非常にわかりやすいと思うんですけども、50万円と。介護保険料の最高の限度額が57万円、去年まで50万円だった人がことしは57万円になるわけです。この7万円は上がったなと、これ過渡的にしようがないんかな。将来は国民健康保険料が下がるやろうという期待があるわけなんです。その分を取ったんですから、いわゆる7万円分を取ってもらったはずなんですよ。だから、50万円が極端に言えば43万円になれば一番いいわけですけども、そんなふうにはならんやろうと思います。何がしかの金額が下がったもんやと理解するわけなんです、支払う側としては。ところが、現実には50万円と7万円で7万円アップになってしまうんです。そういう感覚に払う側はなるわけですよ。だから、介護保険料分として7万円支払った。しかし、国民健康保険料については幾ら幾ら下がったと、こういうものがあって初めて僕はいわゆる介護保険制度を導入したことが成り立つん違うかなというふうに思うんですけども、その辺は奥田理事さん、どう思われます。



○議長(白岩陽太郎) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) そもそもこの介護保険が導入されたこと自体、全体的に底上げになってます医療費対策をどうするかというところから来たものかと思います。そういう意味からいきますと、方法は2つに割ったとしても国民1人当たりにご負担していただくこの医療費、介護費に関する費用に対する1人当たりの負担というのは、安くなるという発想には立っておらないんじゃないかと。つまり応分の負担をしていく、例えば40歳以上65歳未満の方なんかは、基本的に今までは国民健康保険料だけであったのが、明らかにこれは介護保険料も上乗せになってきたと。このような方たちの負担状況を見ますと、各人の負担は多少増加したというふうになるんではないでしょうか。そうすることによって、全体の費用に対する国民一人一人の応分の負担と申しますか、そういう形ができ上がってくるのではないかというふうに思うんですが。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) 時間ばっかり使いますんで、もうこれこの辺でやめときます。次の関連質問に移っていきたいと思います。

 生活道路の実態と整備ということで、谷議員の方から質問されましたけども、いわゆる生活道路を含む道路のでこぼこ対策なんです。よその市では事業者、例えば郵便局の配達課と提携して道路にでこぼこがあれば市に連絡をしてもらって、市はその情報に基づいて補修するというシステムをとってるとこがあると聞いてます。交野市は独自に巡回をしているということもあるんですけれども、そういうシステムをつくって、より細かな行政をやろうという気はございませんか。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) ご指摘の点でございます。私どもも道路維持補修の先ほど理事が答弁いたしましたその中で、郵便局なりそういう方にレポーターといたしまして、当初我々が考えておりましたのは、大阪ガスとか関西電力、それから京阪バスとか星田タクシー、交野郵便局ですか、そういう方の配達とか巡回されている方にそれを報告願うということで、セーフティーロード・ネットワーク交野というのを私ども考えました。

 ところが、これが十分機能してないところもございます。再度、それを機能さすよう我々といたしまして努力して、より一層維持補修に努めてまいりたいと、このように考えております。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) そういうのはあるんですね。



○議長(白岩陽太郎) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) はい。現に平成9年のときにそういうものをつくりましたが、先ほど申しましたように十分機能いたしませんでしたので、今後、再度その分を機能するように我々として努力したいと、このように考えております。



○議長(白岩陽太郎) 金谷理事、そのとおりでよろしいですか。金谷理事。



◎理事(金谷行允) 今、部長が答弁しましたように、そういうシステムは当初、平成9年ごろ考え出したところでございます。

 ただ、その際には市のお願いばっかりでございますんで、それに対しての相手方に対する何もなかった。ただ市から見てきてください、レポーターでお願いしたいと、こういうシステムでしたんで、その辺でまず1カ所郵便局でもきっちりお願いし直してやったらどうかということで、現在、こういう状況の中でございますんで、部長が答弁しておりますように再度改めて検討したいということで、若干やっておるところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) あっちこっちの事業者に声をかけるよりも、きっちり郵便局みたいに毎日しょっちゅう回ってるところと話し合いをして、こういうのをやってもらえれば非常にいいシステムになって、本当にいいものになるん違うかな。市民に喜ばれるものになると思いますんで、早急に今年度中に話し合いを詰めてもらうというぐらいにして、来年4月1日からはきっちりとスタートできるというものにしてほしいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 続きまして、市内のあちこちで交通渋滞が起こっているということはご存じと思います。その中で慢性的な箇所が府道枚方・富田林線の星田北3丁目の赤トンボの前の交差点と星田4丁目の大谷橋の交差点です。どちらも大阪府の管理道路ですが、大阪府が責任を持って対処すべきだというのはよく理解できるんですけども、影響を受けてるのはほとんどが交野市民です。担当として、ここに右折用レーンをつくるように大阪府に要望していると思うんですけども、現在どのような交渉の経過になっているのか教えてください。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) ご指摘の交差点でございますが、私どもも承知しておりまして、大谷橋の交差点、星田北交差点、ともに渋滞が続いております。そのようなことで、大阪府に対しましても毎年要望活動として要望を続けておるところでございますが、特に大谷橋の交差点につきましては道路拡幅用地がないということで、右折れレーン、枚富線から四條畷に向けまして右折レーンにつきましては、右折レーンを設けようといたしましても道路の両端がもう家が建て込んでおりましてつくれないということが1点でございます。右折レーン閉めますと4、5台の車をためなければならないということがございます。そうなりますと、どうしてもできない。

 それから星田北交差点、これにつきましては通称赤トンボと言っておりますが、そこのところの交差点につきましても、これにつきましては交通量調査は大阪府でやっております。改良はしたいという気持ちも持っておられますが、今のところ改良工事につきましての順位は低いということを聞いております。しかし、決してあきめて凍結したわけではないというような考え方を持っておられるそうでございます。

 それともう一つの対策といたしまして、信号機の調整を何とか考えようかなというようなことでの話し合いで現在進んでおります。そういうことでございますので、再度府の方にもこういう点を含めまして何とか対策を講じていただけないかを申し入れたいと、このように考えております。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) よろしくお願いします。

 次に、歩行者の安全対策なんですが、先ほど部長の方から答弁ありました。逢合橋北側の歩道橋についてはそのように進んでいるということでご了解をし、そしてもう1点、私部西線……

    (傍聴席より発言あり)



○議長(白岩陽太郎) 傍聴者、発言、注意しなさい。

 一たん着席してください。

 改めて、13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) 議長、理事者の皆さんは私の質問聞きにくいですか、そちら側の席に立ってて。



○議長(白岩陽太郎) 私はよく聞こえますけど。



◆13番(吉坂泰彦議員) 聞こえますか。ほかの理事者の皆さんどうですか。聞こえませんか。聞こえてますね。それでは、質問続けます。

 私部西線の歩行者の安全対策なんですけども、私部西線、部分的であれ整備されつつありまして、本当に市民に喜ばれていると思います。そこで、地元の要望でもありますし、サティから大矢鍼灸院のところまでに歩道をつけてもらえないかということです。車いすや乳母車を利用する方は、初めから使えないものとしてぐるっと迂回していらっしゃるんで、危険な箇所にはなっていないわけです。ところが、天野が原方面にお住みで自転車を利用されている方などは、勾配のある車道を走られる。大変危険なとこになっております。ここに歩道をつけるのは費用的にも大変だと思うんですけれども、人身事故が起こらないうちに何とか対処願うんですけども、いかがですか。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 議員さんご指摘のように、私部西線のNTT前の交差点につきましては西線から府道の方へ上がろうとしますと、階段形式になっておりまして、どうしても身体に障害のある方とかご老人については階段を上らなければならないというような状況でございます。そのようなことで、我々といたしましては買い出しの歩道というようなことも考えますと、そうなりますと莫大な経費もかかります。また、私部13号線と立体交差になっております。そういう点もございます。

 そこで、我々といたしましては、現在階段になっているところ側道がございますので、それを何とか有効活用した中での歩道改良ができないかということを考えてみたいと、このように考えております。何分まだ時間もかかることでございます。調査をいたしまして、できるかどうかを検討してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) 市長、こういう道路は交野市に余りないと思うんです。全く車いす通らへんというようなところ。市長、どうしたらいいのか、考え方言うてくれませんか。今の担当部長のんではいつになるんかわからへんので、よろしくお願いします。お考えを。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 今、ご指摘ちょうだいいたしておりますサティからNTTのあの間ですが、私自身も日ごろ通っておりまして心配している道路の1つです。交野市内であんな格好の歩道確保できてないというのはまずなかろうと思います。これは当時、私もよく存じ上げませんけれども、西線を建設するときに家は高低差がありますね。そうしますと、想定も入るんですが、下のお住まいの方々のご希望がかなりクローズアップされてしまって、肝心の西線の歩行者対策がなされてなかったんじゃないかなと、こんな思いをいたしております。

 今、部長が答えますように、先般私ども内部会議しまして、現実大変だというのはわかります。どうしたらいいんやと、一遍総力を上げてみんなで研究しようやないかというところまで会議が進みましたので、少なくとも20世紀最後の今議会で提案をいただいておりますので、私どももできるだけ結論を急ぐという方向で側道の改良によって歩道ができないかと。これが仮にできたとすれば一番早く実現できる道じゃないかなと、こんな思いをいたしておりますので、今しばらくひとつ時間的な余裕をいただきたいと、こういうように思います。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) 今の件はよろしくお願いします。

 続きまして、国道168号線の関係なんですけども、私ごとなんですけども、きさいちカントリーをときどき利用させてもらっております。磐船トンネルが完成して本当にこの付近の道路事情はよくなったわけなんですけども、そのときにいつも思うんですけども、きさいちカントリーへの入り口付近が本当に危険な箇所になっています。きさいちカントリーから168号線に出るときに私はいつも危険を感じてますし、磐船トンネルからきさいちカントリーに入る方もそうだと思います。事故の起こらないうちに信号機を設置するように大阪府に対して強力に働きかけをしてもらえないだろうかというふうに思いますが、担当の方はどのように思われてますか。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 議員ご指摘のように、当道路は大阪府が管理いたします国道でございます。前回、前々回でございましたか、他会派の方からもいろいろとご質問を受けております。早速、大阪府の方につきましては信号機の設置を要望しているところでございます。

 実は最近、住民というかハイキングコースを利用されている方が大阪府の方へ信号機の設置を関係機関を通じまして要望されたところでございます。ところが、枚方土木の対応では、現状での設置は今のところ検討していないというような返事でございます。しかし、枚方土木といたしましてはハイキングコース、168号線を渡ってるということ、またきさいちカントリーもご指摘のようにカーブになっておるというようなことでございます。

 そういうことで、もしもここへ信号機を設置しようとすれば、当然カーブに引っかかりますので、予備信号の設置も必要ではないかというようなことでございます。たまたま現在、天野川が改修工事を進めております。それから、長いトンネルから短いトンネルでございますが、その間が改良工事、いずれもう少ししたら完成するかと思いますが。

 そういうことで、枚方土木では現在はつけないけれども将来的には信号機の設置、それらを考えたい。交通量も当然ふえてきましょうし、考えてみたいというようなところまでいっております。まだ設置するというような回答を得ておりませんが、道路管理者の方へ私どもは信号機の設置をまた要望してまいりたいと、このように考えております。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) ときどきそこをご利用されている阪長助役、どういうふうに思われますか。



○議長(白岩陽太郎) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 私も現場を見ますときに、特にトンネルから出てくると申しますのは、大阪に向かう。この車、そしてまたきさいちカントリーから出てくるとき、奈良の方から大阪へ向いてくる車、これが大変危ないなと、こんな思いも私も持っております。

 そういうようなところから、ただ、あの場所につきましては信号の取りつけがなかなか難しい場所であると、こんなこともいろいろ内部の会議の中でも出ております。今、ご質問受けまして、そういうことを踏まえながら、今後大阪府とも十分調整していきたい、こんな思いでございます。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) 第二京阪道路とも関係するんですけども、国道168号線のバイパス道路、いわゆる天野川磐船線の着工の見通しについてお聞かせください。府道だからとほっておけない理由は交野にもあると思います。おくれればおくれるほど交野市としても困る理由になると思いますし、このあたりについて都市整備部と、それと特対室両方関係するんで、今現状とこれに対する思いをお聞かせください。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) それでは、都市整備部の方から思いを述べさせてもらいたいと思います。これにつきましても、国道168号線ということで、大阪府の事業でしていただくことになっております。これにつきましては、この幹線道路の下には将来、枚方、交野、下水道の幹線を布設する予定になっております。そういうことでありますので、下水道を担当しております都市整備部といたしましては早期に着工していただき、大阪府の方で下水道管を布設していただければと、このように考えるところでございます。

 我々は聞くところによりますと、第二京阪国道までは、一応、事業化を第二京阪の供用をあわせて、そこまではいきたいというような話は内々聞いております。それから以北、第二京阪から南側ですか、それについては今のところ事業が若干おくれるのではないかと、それは府道交野久御山線まででございます。

 それから、交野久御山線から星の里いわふねのところまではまだ未定ということになっております。そういう状況でございます。我々といたしましては、せめて交野久御山線までは早期に開通させていただきたいというのが我々の思いでございます。

 以上でございます。



○議長(白岩陽太郎) 小川理事。



◎理事(小川武士) ちょっと答弁、異なるようでございますけれども、私どもの感覚といたしましては、府のAランクということで天野川磐船線につきましては、枚方市域界から交野市域、そして第二京阪、交野中央線ということで供用開始をめどに供用したい。あくまでもそういう回答を聞いているところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) 小川理事、ちょっと違うというのはどの辺が違います、都市整備部と。



○議長(白岩陽太郎) 小川理事。



◎理事(小川武士) ちょっと私、聞き間違ったかもわかりませんけれども、今、都市整備部長の発言では、枚方市域界から第二京阪道路まで、こういうふうに。そこと第二京阪から中央線まで区別してご理解なさっておると、こういうふうに考えましたので、そういうふうにお答えさせていただきました。



○議長(白岩陽太郎) 金谷理事。



◎理事(金谷行允) 今、小川理事が申し上げたとおりでございまして、枚方交野寝屋川線から交野久御山線まで1.5?区間、これを優先的に取り扱っていくということでございます。その後につきましては、府の財政状況を見きわめつつ対応したいということで、我々も聞いておるところでございます。特に、交野久御山線までにつきましては、星田の下水道幹線の関連がございますんで、それでぜひとも都市整備部としては早急にそこまでは仕上げていただきたい、そういうのが願いでございます。

 以上でございます。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) これは質問通告やってないから困ったな。意見だけ述べておきます。

 168号線の天野川磐船線に関連して、交野市がそれなりに用地買収をしてるんです、大阪府にかわって。置いておけば置いておくほど、交野市はその財政負担がどんどんふえていくということになりますし、何も担当だけではなくて交野市の財政の方からも早急に詰めていってほしいんです。府がやる言うたから早いこと買うてくれという形でやっていかないと、これどうしようもないと思うんです。利息だけでもどんどんふえていくわけですから。そういうことについて、これは助役の方、お考え、よろしく。



○議長(白岩陽太郎) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 現在、公社につきまして財政健全化計画、これを進めております。その中でも特に13年度から17年度、5カ年計画、この中にもきっちりとその分入れて、何とか今現在、特対室あるいは都市整備部で対応いたしておりますものの、市としてこの都市計画、天野川磐船線については府の責任において買い取りをやってくれと。これは強烈に申し上げているところでございまして、何とか対応してもらおうやないかと、こんな思いで一生懸命取り組んでおりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) それでは、よろしくお願いします。

 それから、河川事業の関係なんですけれども、逢合橋周辺の整備ということで先ほど北側歩道橋の問題について答えてくれましたけども、谷議員が質問したのはそういう意味じゃなくて、天野川の河川事業ですから、道路じゃなくて天野川の逢合橋周辺をどういうふうにしてくれるんですかと。上も下も水辺プラザだとか、大阪府の何とかの事業だとかいろいろされておるわけですけども、あの一帯が雨が降って堤防が崩れるというのはあっても、あの辺をそしたらどういうふうに親水性のある護岸に、そしてまた川にしようという、そういうのが出てこないんかなと思いまして、この間、私は何回も本会議でも委員会でも言うてますけれども、逢合橋という周辺について一定の施策が必要なんじゃないかなというふうに思いますんで、そのあたりのお考えをお聞きしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 特に天野川の整備でございますが、我々の承知してます範囲内では、河川事業といたしまして特に天野川が改修工事を行いまして、一応、計画断面を想定いたしまして改修工事を進められております。

 そのような中で、当天野が原、私部西の周辺の天野川につきましては、河川断面等から考えまして、整備計画については今のところないというような現状の自然の形を残した河川ということでされているようでございます。

 そういうことで、いろいろと過去からご質問も受けておるようでございますけれども、府の考え方とすれば河川改修計画、そこら辺の関係がございますので、自然を残したままの河川でいきたいというような考え方を示しておられます。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) 私は、磐船のスポレクのあたりのような工事をしてくれと言ってるんじゃなくて、私もあくまでも自然を残した形で親水性のあるものにというふうに言っているわけで、簡単に言えばおりる階段をつくってくれればええわけです。十分に砂がたまってますから、そこにおりられる。少々の雨でその砂が流されるということはもうございません。そこまできっちりと砂がもう固定化してきております。ですから、おりる階段さえつくってくれれば問題はない。地域の住民の方々もそういう要望でございますので、よろしくお願いいたします。

 それから、次の問題に移っていきたいと思います。

 第二京阪の問題なんですけども、道路構造が確定しない段階なんですけども、一定の区間は高架方式にならざるを得ないと思っております。道路幅が60mから80mというふうになれば、大きく地域を分断するわけですから、その対策として高架下の利用を考える必要があるんではないかというふうに思います。市民クラブとして、これまでもそういう提案をしてまいりました。まだ道路構造も確定していないので早いん違うかという考えもありますけれども、そろそろ道路構造も確定し、次の段階へと進んでいかなければならないという段階に現在来ているわけですから、自転車道の休憩施設などを含めた検討と同時に、高架下の検討もしなくてはならんというふうに思います。そのことについて担当の方からの考えをお聞かせください。



○議長(白岩陽太郎) 小川理事。



◎理事(小川武士) いわゆる道路空間の利用ということでございます。これにつきましては、都市計画の段階のときから、当然64から80mと、こういう大きな規模で、都市課にとりますと大変貴重なスペースやと、こういうふうな認識をいたしております。この道路空間につきましては、当然国道あるいは自動車専用道路ということで、種々利用の制約というものがおのずからあるというふうに聞いておりますけれども、これは交野市にとっては見逃すことのできない大きな財産になり得るものだと、こういうふうに理解をいたしております。

 したがいまして、全国各地を見てまいりますと、初歩的な段階でございますけれども、例えば公園に利用したり、こういった事例も出てまいっておりますので、今後全国的なこういう事例も見ながら市として積極的にそういう道路下利用について、建設省あるいは日本道路公団にご理解いただくべく、強力に働きかけてまいりたい、かように考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) 最後の質問にしたいわけですけども、私は全国的にはただいま高架下の利用というたら公園、駐車場程度なんです。もっと積極的に考えたらいいと思うんですよ。阪神・淡路大震災以降、高架橋というのが相当頑強になりました。その下の方が安全違うかというぐらいに頑強に高架工事がされていると思うんです。そういう下には、僕は十分、公共施設がおさまり得るというふうに思うんです。高架の高さも15mからあるわけですから、3階建てのものが十分に建つ。物によれば4階建てもいくというぐらいのものができるわけですから、そういうものをこの下に持っていく、公共施設で。そしたら、交野で公共施設何やねん言うたら、今一番必要とされているのが図書館、そしてまた市役所でしょう。また、水道局の本庁舎であったり、そういう公共施設をその中へ持ってくることによって、交野のちょうど中央を走る道路ということで、市民の利便性から考えても本当にいいものができ上がってくるんじゃないかなというふうに私思うんです。

 そういう意味で、この高架下の利用をきっちりとやれるように建設省、また道路公団、そして大阪府ときっちりその辺の今からもう話を初めてほしいなと。また、担当の方はそういうことを絵を頭に描きながらやってほしいな。同時に、言いましたように自転車道の休憩施設、他会派の質問からもあって答弁で言われてましたけども、休憩施設をどこにつくるのかということも含めて考えてもらえればいいん違うかなというふうに思うんです。市長の方からご意見お聞き願いたいと思うんですけど。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 今まで、具体の例を挙げてご指導いただいたことがない第二京阪道路の高架下の利用問題でございますが、私が本当にお願い申し上げたいのは、いろんなご意見ございます。少なくとも、どこまでいっても今おっしゃるようなことは耳を貸さないという人もあろうかと思います。しかし、いよいよ19年という供用開始目標を掲げている以上は、それから先も交野市民が本当に願ってるもの、それらをこの大きなプロジェクトの中で何とか利用確保しようじゃないかという、圧倒的多数の市民の皆さん方の意思が私にがっとできれば、絶対実現は可能やと思ってます。また、可能にしなければいけない。これ以上いろいろ公共事業、あるいは箱物批判も私受けてきました。

 しかし、住民のご要請はまだまだ午前中のご質問にお答えしましたように、老人クラブの三役来られまして老人センターをつくれとおっしゃっているわけですね、これ。私は箱物の批判を受けております。議会でも議論しております。しかし、それは箱物と言わへんと、こんな意見も出てますけど、それはむちゃくちゃことを言われてます。

 だから、そういうことも考えますと……。



○議長(白岩陽太郎) 市長、端的な答弁。



◎市長(北田輝雄) 考えますと、一例ですが老人の圧倒的多数の方が要請されているものなんかは大いに確保できるんじゃないかな、こんな思いでございますので、市の財政力あるいは市民の要請、これらをうまく真剣に考えあわせて、そんな方向で私が取り組むべきであろうと、こういうふうに思っておりますので、どうぞひとつ議会の全体のご意思をひとつぜひお聞かせいただきたいなと、このように思ってます。



○議長(白岩陽太郎) 市民クラブの質問の途中でありますが、ただいまから3時15分まで休憩をいたします。

    (午後2時49分 休憩)

    (午後3時16分 再開)



○議長(白岩陽太郎) 再開いたします。

 引き続いて市民クラブの一般質問を行います。12番、有井議員。



◆12番(有井貞登議員) 私の方からは総合計画についてと、それから水辺プラザ構想、そしてごみ処理、いわゆる新炉建設について関連質問させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

 総合計画につきましては、冒頭、谷議員の方からありましたように、審議会の委員の皆さん、それから総務文教常任委員会での各議員の皆さん、大変なご努力をいただきまして、すばらしい総合計画ができたんではないかというふうに思います。また、各職員の皆さん方もプロジェクトを組まれまして、総勢150人に上っての計画づくりをされた。このことに対しましても敬意を表したいというふうに思います。

 質問は、現総合計画の評価と課題、それを新総合計画にどうつなげたのかということでさせていただきました。いわゆるその中の答弁の中で、これまで毎年度の実施計画で行ってきた進行管理をもとに、それぞれの施策に対し庁内に設置してきた策定協議会、専門部会、分科会での検討や分析を行い、担当課へのヒアリングを実施、その効果について一定の評価を行ったものですというふうなことでございますが、実際、その進行管理ならばどうであったのかということについては、なかなか現総合計画の現況と課題というふうなものを見てもわかりにくいのが実態でございます。

 そういった面で、今総合計画での特に主として現総合計画をどのようにしているのか、ちょうど昭和61年に発行されました。それまでは交野市も財政状況が非常に厳しい、なおかつ過去学校建設を中心にしてやってきた。したがって、いわゆる地域要望にこたえる形の都市基盤整備、あるいは市民要望にこたえる各地域での整備、そういったものがなかなかできにくい状態でございました。しかし、実際にはゆうゆうセンターの建設なり、あるいは都市基盤での山手線、あるいは私部西線、またコモンシティ星田の魅力あるまちづくり、それから各地域での地区計画の策定、それを策定するための地区保存修景計画推進協議会の設置、また景観、防犯照明、いわゆる照明防犯条例の改定等も行って、魅力あるまちづくり、さらにはいきいきランド等また健康福祉都市宣言等、さまざまな課題解決に向けてこの15年間やってこられたわけでございます。

 しかし、それらは終わってみたらそんなことができておったなというふうな形にしかなかなか移ってこないというのが現状ではなかろうかというふうに思います。それがなぜかというふうな形でいろいろ分析してみますと、基本構想があって基本計画があります。しかし、この基本計画、第3次は10年先でございますけども、現総合計画は15年先を見通した形での基本計画であると。その計画と掲げるけども、それのいわゆる実施計画そのものがはっきり提示されていない。

 したがって、その分析がなかなかできにくいという実態ではなかろうかと思います。現総合計画は毎年実施計画をつくり、それを1年たったときに見直してローリング方式でまた5年先を見通してつくる。しかし、その5年先というのはこういうふうな基本計画に沿った形で各部門において、こういうふうな課題解決をしなくてはならない。そのための実施計画はこうであるというふうな形になっていないのが現状ではなかろうと。

 そういった観点を踏まえて、来年度からスタートする基本計画、基本構想に基づく基本計画、そしてそれにおける実施計画のあり方についてご見解があればお聞かせ願いたいというふうに思います。



○議長(白岩陽太郎) 雲川総務部長。



◎総務部長(雲川勝己) 今ご質問を受けました総合計画基本構想、基本計画、またそれの推進に向けての実施計画のご質問だと思います。議員さんから以前にもご質問を受けておりますが、今の現総合計画に基づきます実施計画につきましては、既にご案内いただいているとおり5年ごとに主要施策を一定定めまして、1年ごとにローリングをしていくと。その中に進行管理も含めてローリングをしていくと、こういうものでございます。

 新しい総合計画が来年4月から施行されるということでございますが、今担当といたしましては、今の実施計画で実際今言われた課題、5年の課題解決を一定施策を決めておりながらその5年の中で解決に向けてその施策の見直しをやられているのかと、こういったいろいろご指摘もいただいておりますので、今非常に難しく思いますけども、この新総合計画を動かしていくために実施計画のあり方について、今、担当の方でもいろいろ検討しているところでございます。

 ただ、実施計画に施策の目標年次をきちっと入れていくべきかどうか、こういったことも踏まえて今検討しているところでございますので、またいろいろご指導いただけたらと、このように思っております。



○議長(白岩陽太郎) 12番、有井議員。



◆12番(有井貞登議員) 検討するということですが、これは要はそういうふうにしなさいというふうな、いわゆる指示、命令、それに沿っておのおのがやっていくということになろうと思うんですが、総合基本構想を実現するために基本計画を立てる。その基本計画に対しての実施計画、5年後を見通してする、今は10年、これ10年計画のものですから、10年を目指した形での実施計画のあり方、今までの実施計画のあり方とは別にできないものかできるものか、それは市長、どうお考えかお聞かせ願えますか。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 先ほどもありましたように、現在の総合計画は15年スパンでした。当時もいろいろ議論あったんですが、20世紀、そしてまた21世紀という大きな将来展望のもとで15年の計画と、こういうことに結果集約されたんですが、今回は10年という15年よりも5年間短いという、そういう面からいきますと、きょうまでの基本構想、基本計画、実施計画の決め方と私は違うやり方でいけるんじゃないかなと、このように思っております。基本構想の文言ですけども、これを具体に基本計画にあらわしながら、さて何年度にどうしていくんだということを具体に私は比較的出しやすい。また、出さざるを得ないと、このように思っております。

 そういう中で、午前中の質問もありましたけれども、施策事業その他もぜひひとつ住民参加を通り越して、住民参画という形で今何が交野の基本構想で計画、あるいは実施を実現しなければならないかということをよく我々も掌握し、そして住民の皆さん方にご理解、納得していただける、そんな市政推進という基本的な考え方でこの10年間は取り組むべきだと、このように考えております。



○議長(白岩陽太郎) 12番、有井議員。



◆12番(有井貞登議員) もう少しわかりやすい表現しますが、先ほど谷議員が郡津の駅裏、駅前、いわゆる駅周辺整備というのが。これは、現総合計画でも駅周辺の整備については掲げておるわけです。しかし、掲げるだけであって、郡津駅あるいはそれぞれの駅、どうあらねばならない。そのためにどのように進めていきます、それがいわゆる実施計画になるわけです。

 だから、そういう基本計画を実現するための実施計画、そこらがあいまいにされておるから先ほど駅周辺の整備のところで質問があったんですが、できない部分だけがばっと出されて、そういう状況になったら大変やな、それはそれでいいんですが、そういう課題解決をしていきながら計画を立てるというのが実施計画になる。そういうものが抜けておるんではなかろうかと、この15年振り返ったときに。そういった観点で、10年が見にくければ中間点でのこうあるべきというものが、いわゆるビジョンを掲げてしていく施策。

 今、市長の方からありましたけども、住民参加云々ありますが、住民参加というのはワークショップにしてもそうですが、ビジョンを市として掲げて、それに対して住民が参画していきながらいろんなアイデアを出していくとか、あるいはできるできない部分のところを踏まえて住民の協力もいただかないところもある。そういうふうに進めていくのが住民参加なんですが、ただ市民の皆さんに住民参加、住民参加といっても何の参加をしていいやらわからない。何の参画をしていいやらわからない。そこにはビジョンを掲げなくてはならない。ビジョンを掲げるということは、それに基づく実施計画が出てくる。今までは基本構想と基本計画という形で非常にいいものなんですが、ならばその実現のためにどうしていくというところがあいまいであったような気がするわけです。

 したがって、来年平成13年、2001年から新総合計画に基づいてスタートするわけでございますんで、3月までに実施計画のあり方について十分庁内論議をされて、その実施計画を打ち出していくということが必要ではなかろうかと思うんですが、それに対してのお考えはいかがなもんでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 雲川総務部長。



◎総務部長(雲川勝己) 先ほどもご答弁申し上げましたように、実施計画につきましては基本計画を実現していくための計画ということは十分承知しております。

 そういったことで、今ご指摘ございましたように、庁内で一定の集約を行いまして、もう数カ月しかあとございませんが、精力的に実施計画のあり方について庁内で検討してまいりたいと、このように思っておりますのでよろしくお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 12番、有井議員。



◆12番(有井貞登議員) 行財政改革室課の方で、いわゆる事務評価システムを導入していくということなんですが、それの形態というんか、どういう形で事務評価をしていくのか、それについてお知らせ願えますか。



○議長(白岩陽太郎) 阪長行財政改革推進室長。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 私どもの方で事務事業評価システム、いわゆる行政評価システムを11年から導入しているところでございます。もちろん、行政評価システムにはいろいろございまして、私どもはあくまで目的といたしまして、行財政改革をより一層強めていきたいというところで事務事業評価をしているところでございます。このシステムにつきましては、一定期間経過した計画事業、また実施中の事業につきましての効果などを評価し、事業の効率的な見直しを行うとするものでございます。もちろん、その中でも中心的なものが施策評価システムでございます。

 この施策評価システムにつきましては、施策の目的、それから事務事業を手段といたしまして、事務事業を評価することによりまして施策を評価していくと、こういう手法を取っております。当然、私ども市内部の職員だけやなしに、第三者機関の事務事業評価委員にもご足労願いまして、評価をいたしまして、今意見を委員会でまとめていただいておるところでございます。この評価システム、その目的によりましていろいろ変わってこようかと思っております。

 まず、例えば今、有井議員がおっしゃっておりますような基本計画等の進行管理につきましては、もう一段上の施策評価システム、いわゆる施策ビジョンとか長期計画、これに位置づけられた施策、いわゆる目標をどうチェックしていくかと、こういうとこが今後我々の評価システムが充実してまいりましたら、そこまでやっていく必要があろうかと思っております。よろしくお願いします。



○議長(白岩陽太郎) 12番、有井議員。



◆12番(有井貞登議員) ぜひそういうシステムのあり方でしてほしいなというふうに思います。ただ、それが今、従来からいろいろ言っておるんですが、それぞれの担当部局で部門を通じて事業を行っていくと。しかし、それを調整する、あるいは企画する、いわゆる企画調整課というところがかなり充実していかないと評価してもらう部分があやふやになってしまう。そういうふうな面での機構システムのあり方というふうな現況をよく見えてこないんですが、そういった面ではある面では機構改革も必要ではなかろうかと。理事者の調整会議とかいろいろありますけども、企画部門で十分各部局と調整してビジョンの位置づけなり、そしてそれの進行管理のあり方という部分が必要になってこようかと思うんです。今、阪長室長がやっておられるところがずっとやっていくのか、それであれば行革推進云々だけではなしに、いわゆる企画調整課機能として充実していく必要があるん違うかなと思いますが、そこらはどうですか、助役さん。



○議長(白岩陽太郎) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 確かにおっしゃるとおり、今後機構改革の中でこの問題について検討していかないかんなと。今現在、確かに総務部の企画調整課で対応いたしております。ただ、これが全庁的にどうかといいますと若干問題がございますので、この辺について今後どうあるべきかと。

 また、今行革で確かに本来の行革、そしてまた窓口業務的なこと、そして今説明いたしております事務事業評価について、施策事業についていろいろやってくれてます。今度さらに先ほど来出ておりますITの問題、この辺のことも絡みまして改めて新しい総合計画に基づく所管と申しますか、ここらを見据えて一定の機構改革、これは取り組まないかんと、こんな思いでおりますのでよろしくお願いします。



○議長(白岩陽太郎) 12番、有井議員。



◆12番(有井貞登議員) 来年4月からスタートするんですから、それまでに総合計画をつくるに当たって策定協議会、専門部会、分科会でいろいろ検討されてきております。そのことを生かしてぜひこの数カ月の間にそういったものをつくっていただきたいというふうに思います。

 それから、今回の基本計画を見た中で、前回は計画実現のためにというのがありました。しかし今回、計画実現のためにという部分というのがないんですが、計画実現のためには今、助役さんが言われたようなことをやっていかんとできへんと思うんですが、そこらはいつごろまとまるのかお知らせください。



○議長(白岩陽太郎) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 今回の総合計画では、特に基本構想部分については基本的なまちづくりの方向ということで第6章と申しますか、基本構想は第6節までさせていただきました。基本計画では具体にそれを第6章という形にさせていただいております。確かに、前回のときにつきましては、計画実現のためにこういううたい方をさせていただきました。今回につきましては、第6章から構成されてます最終の第6章に現実の市民参加と申しますか、市民主体のまちづくり、とりあえずここで計画の実現のためにいろいろと市民参加を得るためのシステムづくり、これを早期に構築いたしまして、それをもとに今後の計画の推進と申しますか、そういう面で取り組んでいきたいと、こんな思いでございます。



○議長(白岩陽太郎) 12番、有井議員。



◆12番(有井貞登議員) そのことは実施計画の中にきちっと出していくということですか。



○議長(白岩陽太郎) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 実施計画におきましても具体に第6章から構成せないかんと、こういう思いを持っております。そういう中で具体的に挙げていきたいと、こう考えております。



○議長(白岩陽太郎) 12番、有井議員。



◆12番(有井貞登議員) 市民参画でもって進めていくという基本計画の、あるいは基本構想、一つの理念とか、そういった面では非常にいいんですが、一方では過去ありました地域別計画がなくなって、基本計画の中でいろいろやっていきますと。その前の地域別計画を実現するためには、部門別計画と地域参加のための地域でのまちづくりの推進母体、企画部隊、検討部隊、そういった意味合いでの地区保存修景計画推進協議会、あるいは地域文化ゾーン推進構想における会をつくっていくというふうのがありました。それが現段階で文化ゾーン、これについてはそれなりに機能しておりますけども、地域でのまちづくり委員会についてはまだまだ不十分というのは全市的に網羅されてない。そういうふうな中で、どんな形で住民参加をしていこうとするのかわかりにくい。それも3月、4月の新しい基本構想、その基本構想に沿った形での実施計画の中に反映されておるというふうに思いまして、これについては終わらせていただきまして、その時点でまた論議をしていきたいというふうに思います。

 次に、天野川での水辺プラザ構想、平成15年を目標にするということでございます。その中身については非常に評価もしておりますし、期待もしておりますが、この11月に事業に入ったわけです。しかし、その事業に入ってやっておるけども今回はどういうふうな形をやりますよと、水辺プラザ構想全体ではこういう中身ですよと、そのうちの今回はどういう事業をやりますよというぐらいの市民への通知といいますか、議会への通知、そういったものはあって当然ではないかと思うんですが、いつの間にか工事やってるというふうにしか映らないので、そこらについてどうであったか、お知らせください。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 私どもといたしましては、当然、府との共同事業ということになっております。私どもの土地の方は、ことしの本事業の着手に関しましては地元の方、特に私市地区さんの方には用地の関係、それから尺治川の改修工事もありましたので、ご報告は府の方からもさせていただいているということを聞いております。ただ、議会の方には利用の内容につきましては、一般質問等でありましたその時点しかご説明させていただいておりません。そういうことで、今後は事業が進み、進捗状況踏まえながらご報告等していかなければならないと、このように考えております。



○議長(白岩陽太郎) 12番、有井議員。



◆12番(有井貞登議員) 山手線のいわゆる設置については、設計段階から地域住民の皆さん方の意見を聞きながら市の考え方もきっちり説明して、先ほど部長が言われたように市民の声を生かすような形という、まさに市民参画のやり方をされてきまして、十分ではないにしても取り組み方としては非常に評価できる中身になっております。

 しかし一方では、この水辺プラザ構想についても先ほどの答弁の中には市民の声を十分聞かせていただきまして、いいものにしていくようにしたいと思いますんでよろしくお願いしますというふうに言いながら、やり出してから聞くいうたって聞けません状況になると思います。そういった面では、私部地区の役員の皆さんとか、そこらとはそれで結構かと思うんですが、広くせめて全員協議会なり議会幹事長会議なり議運なりで、そういった中ではきめ細かな説明をして、また意見をいただくというふうなあり方についてはぜひお願いしたいと。そういったことの積み重ねが総合計画の実現のためにというふうになるということを申し添えて、この件については終わります。

 最後に、新炉建設、先ほど市長の方からございました。要は、現状の部分については我々も参画しておりますから十分知っておるんですが、要は22億、その前も入れるとかなりの費用がかかってるわけです。やっぱり費用をかけたらその分の減価償却ではないですけども、そういったものをきちっとやっていかないと税金のむだ遣いになってくるというふうに思うわけです。そういった面では、せっかくダイオキシン対策で施設を整備し、22億円もかけてやる。せめて10年ぐらいはもたんやったら意味がないわなと。しかし一方では、先ほどの話では、10年もう既に耐用年数過ぎておりますと。そんなところへまた10年、それはさらに10年耐用年数を超えてしまうというふうな考え方になるわけです。

 そういうふうな面でいけば、新炉建設というものとの兼ね合いでどうしていくかというのは、当然、整理しておかないと国がダイオキシン対策こうやからせんとあきまへんねんと、したがって22億要りますねんと、そういうふうな行政の運営のあり方でいいんかなという部分については、非常に危惧するところでございます。だから、現状の実情としては先ほど市長が言われた意味合いというのは理解できるんやけども、それに対する危機感がなければ一生懸命行革やっても何らその行革の意味合いが反映されないのと一緒と違うかなというふうに考えるんですけども、市長の思いをお聞かせ願いたいというふうに思います。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) お説は私ども同感なんですが、現実に27年経過しておる2号炉、これを使わなければ1号炉だけでは両市のごみ焼却はできません。したがって、新炉ができてないからどうしても2号炉を本体は改修せずにダイオキシン対策だけですけども、大枚22億かかるんですけども、これはやらないことにはごみ処理できないという大きな矛盾、やむを得ない現実なんです。

 これ、古くさかのぼるんですが、私も定かでないんですが、新しいごみ処理の施設を、あるいは炉をふやしたり、いろいろするについては、今度は交野市域でやるんだという、何十年前かは知りませんけれども、両市の議会での合議というのがあるわけなんです。その辺が非常に問題で、先ほど申し上げましたように、そしたら13年度に22億かけた耐用年数過ぎた既設ですけれども、新しい環境基準クリアする施設は稼働できる。それと両市のごみは何とか処理できる。しかし、それで何年いけるんやと。

 先ほどもご指摘ありましたように、起債をする場合でも償還期限が10年やと、こんなこともありまして、この辺の絡みからいきますとどう説明したらいいんでしょうか。まず新しいものが計画実施、このめどがつかないことには両市のごみは焼却できないという、この辺のところがあるので新炉をどうしてもいつまでにやりますという計画を立案する必要があろうかと。22億もという意見もあろうかと思いますけども、これは現実の問題として本体の改築ではなしに公害対策のその部分だけの改築は万やむを得ないんじゃないかなと、このように思ってます。

 そうしますと、もし新炉が供用開始できるようになりますと、1号炉、平成6年にやりましたものがもう10数年たちますから、これはまた耐えられないかもわからないと。そうしますと、1号炉は物理的に使用しないと。そして、新炉で両市のごみを処分していくと、こんな格好に順次なっていくんじゃないかなと、こう思っておるんです。ひとついい考えが、私はそれしかないということできょうまで組合としては進んでいると、このように思っております。



○議長(白岩陽太郎) 12番、有井議員。



◆12番(有井貞登議員) 決して22億かけて2号炉の改修工事、これが悪いとかを言ってるんではなしに、それは必要ですから理解してます。だから我々も賛成もしてきたんです。

 ただ、今言うもともと新炉建設は、耐用年数25年来たときには何とかせんとあかんということで、もう既に10数年前から新炉建設、耐用年数との兼ね合いでしてきました。ところが、地域住民との話し合いというか、新炉建設についてのとんざした経過もあります。しかし、とんざしたからそのままほっとくというふうなことでいくと、今22億かけてまた1号炉が何年かたったら、これもひょっとしたら環境基準を守れないとなれば、また大きな金をかけて改修しなくてはならない。そんな順繰りやっとると、一般市民感覚から見れば、もうちょっときちっとした計画性は立たないのかと、それに対する大変やから手当しまっせというふうなお金の使い方については、必ず問題が起きてきますよと。

 したがって、今の段階ではきっちり新炉というものについての方向性、これのまとめ方というのは一方ではしとかんと、ずるずるべったでいくと大きな行政運営に対する批判が起こってくる。したがって、そこをこれから2号炉改修をするのはするでそれは仕方ないにしても、せめて10年もっと後、後はどうするんやというところは行政等の責任において方向性をきっちりやっていくと。そのために我々も協力するところはしていかんとあかんと思いますけども、そこの見解が私はどう思いますねんというのが欲しいわけです。議会でそういうふうに決まって、そういうふうになってるんやからそれしか言えませんというんであれば、何も議論する必要もございません。そういった点での市長のお考え方をお聞きしたいなということでございますんで、よろしくお願いします。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 具体のご質問なんですが、最近管理者から四條畷市長から聞き及びますと、今回の2号炉のダイオキシン対策だけのことで理解をしていただくのは地域住民大変だったようです。だから、本体もあわせてやるんだと、1号炉のように。このようにどうも住民がとられたんで、それじゃおっしゃるように違うじゃないかと、新しい炉は交野市域でやるということと全く反するじゃないかと。新炉建設はどうなったんねんと、またそれを20何億かけて四條畷市域で延々と続けさすのかと、こんなことで随分この問題も住民理解を得ていただくのに苦労していただいたと、こんな背景もありますので、これはあくまでも新炉の建設計画を一日も早く立案しなければ、交野市も含む住民おっしゃるように大きな不信を抱くと、このように私も認識いたしておりますので、最善の努力をしながら議会の皆さん方のご協力も得て、この計画策定に邁進したいと、こういうように思っております。



○議長(白岩陽太郎) 15番、大中議員。



◆15番(大中寛次議員) それでは、お鉢回ってきましたので、第7番目の生活道路の実態について、山本部長に要望しておきます、これは。

 消防署の前から臨工の慰霊塔のある栗田造園の前、15個ほど穴開いておんねや。いつ直しよんねん思ったら、ひとつも直らへんのや。ときどき見に来てもらわないかんわ。15個ほど穴開いておる。きょう読んできたら。

 それと、星田1丁目の25番の26や。10mほどコンクリがつぶれてもうとるねん。あんなもんつぶれたら通行どめにもなるしな、どうもこうもいかんわ。わかるかいな。1丁目の25、山本君。わかった。それも見に行っといてくれ。

 それと、市長にこれは言いまんねんけど。きのう、他会派の何で農政施策について質問がございましたんや。まともな答弁しとらへんがな。せやからや、てっちゃんも聞いといてくれよ。せめて農業施策いうのんなら、市民農園をどんどんどんどんふえとんねん。そうすると、市民農園してはる人に助成したらないかんねん、助成を。そうすると何ぼでもふえてきよんねん。そうすると、農業活性化しよったと、農業施策やって言うけどな、ただうやうやうやっと言ったらいかへんがな。せやから農政課へ補助を出したってもらうようにひとつ頼みますわ、市長、これは。井戸を掘るとか、そういう補助を出したらないかん。

 そうすると、大体が勘定してもろうたら400万ほど要るらしいわ。何もおれの懐へ入るんのと違うけどな。しかし、400万ほど要るよって。ともかく、その200万でもええがな。補助をもらうようにひとつしたってくんなはれな。どうでっか。そうすると交野の農業はようなったと、そうするとみんなが野菜もつくりに行かはりまんがな。このままやったら、だんだん廃ってきよんねん。米は安いし、何が安い、どうもこうもいきまへんがな。せやから、200万ぐらいの補助は農政課へやったっとくんなはれ、これは。どうでっか。



○議長(白岩陽太郎) 1点目の答弁、山本整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 私どもの方でさっそく現地を調査いたしまして、ご指摘のところ補修したいと、このように考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(白岩陽太郎) 2点目の答弁、北田市長。



◎市長(北田輝雄) 2、3の私どもの答弁に対しまして、ご指摘をちょうだいいたしました。今、お話ございましたように、本当に市民農園の利用者が減ってきておると、この原因は何だと、これも深く究明せなきゃならんと思っております。その1つが今ご指摘あったように、何らかの助成措置、要するに地主さんの協力も得て市民の皆さん方が農作物をつくれるような環境、そのために担当している農政課に対しまして一定の助成をしてうまく活用、そしてその輪が広がるような、そういう助成策をせよと、こういうことでございますんで、いい意見ちょうだいしましたので検討をさせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 15番、大中議員。



◆15番(大中寛次議員) 2人ともええ答弁してもろうてありがとうございます。どうぞ今後ともよろしくお願いします。



○議長(白岩陽太郎) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖議員) 最後でございます。本当に多くの質問に対しましてご丁寧なご答弁いただきまして、本当にありがとうございます。21世紀迎える交野市、多く問題抱えております。我々も市民とともに一生懸命頑張りますんで、今後ともよろしくお願いを申し上げます。

 これで市民クラブの質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(白岩陽太郎) お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、本日はこれをもって延会することに決定いたしました。明19日は午前10時から本会議を開きます。どうもありがとうございました。

    (午後4時01分 延会)