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大阪府 交野市

平成12年  9月 定例会(第3回) 09月22日−05号




平成12年  9月 定例会(第3回) − 09月22日−05号







平成12年  9月 定例会(第3回)



1. 開議  平成12年9月22日 午前10時00分

1. 出席議員

  (議席)

      1番  前波艶子         2番  中田仁公

      3番  栗原俊子         4番  堀 憲治

      5番  浅田耕一         6番  稲田美津子

      7番  渡辺利雄         8番  坂野光雄

      9番  小林弘子        10番  吉井治海

     11番  中上さち子       12番  有井貞登

     13番  吉坂泰彦        14番  谷  巖

     15番  大中寛次        16番  竹内友之輔

     17番  山口幸三        18番  岩本健之亮

     19番  白岩陽太郎

1. 議会事務局職員出席者

   次長     雲川安晃      課長代理   東 良昭

   課長代理   住野 博      事務職員   福田美樹

1.法第121条による出席者

 市長         北田輝雄   助役         阪長 保

 収入役        奥西正明   教育長        永井秀忠

 理事         高島康光   理事         森本恭司

 理事兼市民生活部長  奥田鐵彦   理事         北岡 紘

 理事         金谷行允   理事         小川武士

 理事兼教育次長兼

            松本雅文   教育監兼学校教育部長 米田奉尚

 教育管理部長

 理事兼消防長兼           理事兼水道事業管理者

            北田樹徳              林  隆

 消防署長              職務代理者兼水道局長

 行財政改革推進室長兼

 公有地活用処分推進  阪長 敏   総務部長       雲川勝己

 室長

 保健福祉部長兼

            中村由美子  環境事業部長     武田博甫

 福祉事務所長

 都市整備部長     山本光茂   特別事業対策室長   加嶋喜市

 同和対策室長兼

            川崎勝博   生涯学習推進部長   加地健彦

 人権擁護推進室長

                   総務部参事兼税務長兼

 交野市立図書館長   関本 稔   公有地活用処分推進室 北田照夫

                   参事

 保健福祉部参事兼

            柴野東樹   都市整備部参事    福山敬三

 福祉サービス課長

 都市整備部参事    森山誠一   総務部次長      佐治秀隆

 教育管理部次長兼

 教育総務課長兼    星野義博   秘書室長       松本孝則

 保健給食課長

                   市民生活部副参事兼

 総務部副参事兼           星田出張所長兼

            平野正和              栗田崇彦

 生活文化課長            星田コミュニティー

                   センター館長

                   生涯学習推進部副参事

 都市整備部副参事   山下 清              中角弘文

                   兼社会教育課長

 総務課長       中本悟一   財政課長       松宮 誠

                   環境生活課長兼

 保険年金課長     西川 豊              堀井英明

                   水質検査室長

 社会福祉課長     大矢文嗣   道路河川課長     奥野隆雄

 公園みどり課長兼          土木管理課長兼

            三宅 昇   ふるさといきもの   北尾茂樹

 公園係長              ふれあいセンター所長

 下水道課長      青木国光   幼児対策室長     桝田幹夫

 第1・第2・第3学校

            奥西 平   生涯スポーツ課長   中林善造

 給食センター所長

 指導課長       関 純二   会計室長       福井得司

 水道局庶務課長    島本通弘   水道局配水課付課長  野島正文

 行政委員会事務局長  片岡弘和

            議事日程

                            平成12年9月22日

日程第1   一般質問

    (午前10時00分 開議)



○議長(白岩陽太郎) おはようございます。これより本日の会議を開きます。まず事務局から本日の議員の出席状況の報告を受けることといたします。事務局。



◎事務局次長(雲川安晃) おはようございます。議員の出席状況をご報告申し上げます。本日の会議出席議員は19名で全員出席でございます。

 以上、報告を終わります。



○議長(白岩陽太郎) 本日の議事はお手元に配付いたしました議事日程のとおり定めておりますので、ご了承願います。

 日程第1 一般質問を行います。3番目の質問者、自由民主党、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) おはようございます。議長のお許しをいただき、自由民主党議員を代表いたしまして一般質問をさせていただきます。

 昨年9月に市議会議員に初当選をさせていただき、はや1年が過ぎましたが、何分ふなれなためわかりにくい質問もあろうかと思いますが、わかりやすく、親切、丁寧なご答弁をいただきますようよろしくお願いいたします。

 1点目の質問、広域行政についてお伺いいたします。

 先般、大阪府の市町村合併案が発表されましたが、府との話し合いがどの程度行われ、市長としての見解をお教えください。

 2点目の質問、水道事業行政についてお伺いいたします。

 本市では当初石綿の水道管を使用していたということですが、現在はどの程度石綿管が残っているのか。またいつごろをめどに石綿管の全管取りかえをお考えかお教えください。

 3点目の質問、地域防災行政についてお伺いいたします。

 以前は毎年防災の日として、総合防災訓練を行っておられましたが、最近は行われてないように思いますが、なぜ行われないのかお教えください。

 以上、3点につきまして関連質問を同僚議員より後ほどさせていただきますので、よろしくお願いいたします。



○議長(白岩陽太郎) 1点目の答弁者、北田市長。



◎市長(北田輝雄) 浅田議員さんの1点目のご質問にお答えを申し上げたいと思います。

 広域行政、つまり市町村合併に関する問題だと思います。

 昨今、際立ちまして、新聞等で報道されまして市民はもとより、大阪府民全体の問題として大変関心が高まりつつあるのではないかなと、こんな思いをいたしております。この合併問題につきましては、さきの3月議会におきましても若干述べさせていただいたところでございますので、再度その後の府の動向を踏まえましてお答えをさせていただきたいと思います。

 ご案内いただいておりますように国におきましては、平成10年12月に市町村の合併の特例に関する法律の一部改正がされました。そして平成17年3月31日までに行われる市町村の合併につきましては、地方交付税の額の算定の特例や、あるいは特例債、地方債についての配慮などが適応されることになってございます。大阪府にありましては本年2月中旬でしたか、3月初めにかけまして市町村合併に関するアンケートが実施されました。府民の合併に関する意向把握を行って、その調査結果をもとに市町村の合併の推進についての要綱の策定に取り組まれておるところでございます。その経過の中で府内各市町村長との意見聴取も実施されたところでございまして、その中で私自身も大阪府市町村課長も交えまして、いろいろとこの合併問題につきまして意見交換をさせていただきました。

 そして合併に関する基本的な考え方や効果、あるいは懸案事項等について意見を述べたところでございます。この中で特に私は市長としてこの合併に対する考え方はどうかと、こんな質問がございまして、私は現職市長として、今新聞報道されておりますように、どこの市とどう合併するのかと、こんなことについては意思表示はできないと、このことを申し上げたので、ぜひひとつご理解をいただきたいと思います。

 そして大阪府はこれらの市町村長との懇談等の作業を終えた後、この要綱素案の中間報告といたしまして、府民あるいは市民の日常生活における市町村間の結びつきの状況、そしてまた人口、あるいは面積規模、あるいはまた合併により期待される効果などを勘案した上で府の考え方として合併パターン30ケースを設定されたといういうことだと思います。

 行政執行の任にある者といたしましては、地方分権の進展や、あるいは日常生活圏の拡大や、あるいはまた広域的行政課題の対応、あるいは財政状況の窮迫といった、市町村を取り巻く多くの環境の大きな変化の中でますます多様化あるいは高度化する住民ニーズに的確に対応しながら行政サービスや、あるいは施策を展開していくためには行財政基盤の充実、そしてまた強化あるいはまた簡素で効率的な行財政運営が必要であると考えるところでございます。

 以前にも申し上げたと思いますけれども、市町村合併につきましては、それぞれの市町村が持つ地域の歴史的背景や、あるいは成り立ちの相違、そして現在形成されている住民の連帯意識など、個々の市町村の置かれている状況によってそれぞれの事情や必要性も異なっておると思います。

 今後はこの素案に提示されております合併パターンも視野に入れつつ、市民皆さん方の自主的あるいは自立的な参加をもとに行政を進めていくべき時代に来ておりまして、市民の意思を代表される議会のご意向が何よりも私は重要であろうと思っておりますので、議会の動向を十分踏まえながら、かつ対象市町村の住民意思も十分に尊重した上で、広く議論を深めていただくことが何よりも大切ではないか、基本的にはこのように考えております。

 なお、北河内、私ども7市長の間におきましては、この合併ないしは広域行政の推進ということにつきましては、北河内7市120万都市を目指すべきとの意見が出されておりますが、このことにつきましてはあくまでも各市長私見ということでございますし、私も私見ということで若干申し述べさせていただきますと、私は将来目標としては北河内7市合併を目指すべきであろう。そしていわゆる政令都市の実現という大きい目標を立てるべきであろうと、このように基本的に考えております。とは申し上げましても一挙にはとても無理な問題でございまして、空論に終わる可能性が強うございます。

 したがいまして、一つの北河内7市という政令都市という大きな目標を掲げながら、そこへ到達するために当面は2市ないし3市、あるいは4市といった程度で実現を目指していく。その効果を見据えながら、順次申し上げた北河内120万都市、政令都市の実現へと着実に前進させていくべきだろうと、このように私見として思っております。

 また一方、交野市を軸に将来を考慮いたしましてちょっと論じさせてもらうならば、どのような合併が、あるいはまた広域行政の実を上げられるのかということに視点を置きますならば、大阪府のこの考え方としての府案の枚方、交野、あるいはさらに寝屋川を含めたということだけではなしに、私は府県境を越えた、つまり京阪奈学研都市も視野に入れた構想も検討の中に入れるべき必要があるのではないかと、こんな思いをいたしております。

 私たち市長は既に府県境を越えて6市長、つまり枚方、八幡、京田辺、交野、寝屋川、生駒と、こういう6市長によりまして京阪奈北学研都市サミットを既に開催いたしまして、広域行政の率を上げるべく努力をいたしておりまして、京都府域の今申し上げた八幡、京田辺、奈良県の生駒市、これらも当然視野に入れて検討、議論し、推進することも将来を想定すれば交野市にとっても有効なものとなることが予想されるのではないかと、こんな考え方も勝手ながら持っております。

 いずれにいたしましても、この期を逃すことなく、願わくば議会におかれまして調査、いろんな角度から検討される機関を設置していただくようなことにならないだろうかと。そして住民の意見あるいは意向等を掌握していただきまして、議論を深めていただければ大変ありがたいなと、こんな思いをいたしておりますので、何とぞご理解をいただきまして、ぜひ議論を含めてご指導を賜ってまいりたいと考えておりますので、私の私見も含めまして、申し上げてお答えにかえたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(白岩陽太郎) 2点目の答弁者、林理事兼水道局長。



◎理事兼水道局長(林隆) 自由民主党、浅田議員さんの2点目のご質問、水道事業行政について具体の石綿セメント管の埋設状況と、これを鋳鉄管やビニール管に布設がえする工事の進捗状況についてお答えいたします。

 水道用石綿管については全国の水道事業者が給水普及率の向上を最優先する国策に沿って、他のメタル系の扞止に比べ、経済的に有利な材料として昭和60年に製造中止されるまで数多く使用され、本市でも昭和50年には5万3,780mに及び埋設されていました。

 しかしながら、昭和63年2月以降、石綿セメント管に係る工事や撤去管の廃棄に関して発塵による作業者へ石綿粉じんの暴露の可能性があるので十分留意するようとの国の指導があり、さらに事業資金に充てるための水道事業債の許可方針及び地方債許可方針の運用についてにおいて、平成12年度までに全管更新するため計画的に推進する団体については一般会計出資債が認められたこと、もとより道路埋設物としての石綿管は経年により強度が低下することは常識的に言われており、加えて昨今の車両交通の増加や大型化などによって、その多くが漏水事故の誘因となる結果になっておりますことから、ライフライン確保の観点からも予防的措置として管路更新を積極的に取り組んでまいりました。

 特に平成8年度に5カ年計画を策定し、更新に努めました結果、平成7年度末に5,202mあった石綿管の延長が平成11年度末には1,359mとなっております。また本年度工事といたしまして、私市山手地内で約630m、私部地内などで約500mの布設がえ工事を既に着工、または予定しており、平成12年度末には残存延長が約230m程度、率にいたしまして0.11%となる見込みでございます。

 未整備地域といたしましては、私部地内で約200m、寺、森地内で約30mとなる見込みでございます。また私部地内の約180mにつきましては、平成12年度事業としまして、測量調査を実施しているところでございます。

 したがいまして、率的にも平成13年でほぼ解消ということですが、100%とは至りませんで、部分的に残存します石綿管について平成13年度以降も引き続き早期改修に向けて取り組んでまいりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 3点目の答弁者、金谷理事。



◎理事(金谷行允) 自由民主党、浅田議員さんのご質問、地域防災行政についての総合防災訓練についてのお答えを申し上げたいと思います。

 本市におきましての総合防災訓練は平成7年の阪神・淡路大震災を教訓に震災訓練の必要性も十分認識し、平成7年11月にNTT、関電、大阪ガスの公共機関や自衛隊、消防関係、その他諸団体と地元市民の参画のもとで市災害本部設置のもとに一体的な訓練として総合防災訓練に取り組んだところで、現在まで3回実施してまいりました。

 またそれとは別に本市災害応急対策実施要領に基づく編成区分によるそれぞれの配備担当の管理職につきましては、職員の配備を迅速に行うための連絡網の確立と、情報収集及び参集時間等についての把握として、期日を周知しないで早朝の市役所への組織動員訓練は毎年実施しているところでもございます。

 また各地域におきましては、自主防災組織における防災訓練を平成7年度より現在まで17回実施してきております。今後、総合防災訓練は空き地等の関係で、今までとは小規模になるかもしれませんが、20市地域の協力をより得まして、より密接なる市民参加による防災訓練や、避難訓練を実施するとともに、自主防災組織の拡大の推進に努めてまいりたいと考えております。よろしくご理解のほどお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 広域行政について同僚議員より再質問させていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 先ほど市長さんからご答弁をいただきました。

 なかなか市の方で、また議会も決まってないことやから言いにくい答弁をしていただいたと思うんですが、恐らくこの12年6月に大阪府の方の市町村協会でこの話が出たとは思うんですけども、我々の会派といたしまして、3月議会に合併問題どうやろうなというご相談を受けたときの答弁とは全然違う方向で、こういう相手と、こういう場所で合併どうやろというような新聞紙上に載ってしまった。それを驚いているようなことなんですが。日常のごみ、それから葬祭関係について他市との組合、また他市にお願いをし、ほかの組合にお願いをしながら交野が今現在行われている状況だと思うんですけども、その中で本当に交野市として合併が前向きに進むのがいいのか、それとも、今のこの小さい交野市のエリアの中でやっていくのがいいか。私見でも結構なんですが、その点を少しお教え願いたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 先ほどもお答え申し上げましたように、今回大阪府が府の考え方として合併パターン30ケースを発表いたしました。そのときには私は一切私見として、先ほど申し上げましたように、この市とこの市、2市、3市という表現は一切いたしておりません。ただ人口あるいはまた人口の動態というんでしょうかね、動き方。

 例えば交野市民の圧倒的多数の方が枚方経由で大阪市内、あるいはまた京都とか、こういう動きから見ますと、おのずと大阪府の案も出てきたんではないかという気がするんですけども、少なくともせっかくのご質問でございますけれども、私はあくまでもどことどことという私見はやはり差し控えたいなという思いです。

 先ほどもお答えしましたように、この合併、いうなら特例、法律改正しましてやっているんですけども、本当にこの合併によるそれぞれの市、あるいは住民の方々にとって何がプラスなのか。あるいは何が欠点あるのかということをやはり十分時間をかけ、やはり調査を含む検討をしなきゃならない。そして住民の皆さん方のやはり理解の上に立って、されば、こういう効果があるからこういう市とこういう市と合併した方がベターだろうとか、あるいはベストやとか、こんな論議に発展していくような気がいたします。

 そういう中で先ほど申し上げたように、たまたま先般大阪府の案が、きのうも出ましたけども、あれはあくまでも自治省からの通達で一定の期限までにまとめろと、こんなことがあったんじゃないかと思いますけども、私はさっき申し上げたように、大阪府域に限らず、やはり例えば守口市あたりですね、この北河内7市の一番西側になるんですが、ここと私が申し上げた県境越えて云々というのは、これはちょっとあり得ないかもわからないと。

 しかし、我が交野は本当に京阪奈学研都市を見ますと、私はいつも京阪奈学研都市行きますと、緑が切られまして、たくさんの企業、住宅が張りついております。この京阪奈学研都市の緑はどこが守ってんねん。家は我が交野やというて胸を張って言わせていただいております。そういう関係からしてもやはり我々の視点を大阪府域だけじゃなしに、やはり京阪奈学研都市へも向けることも一つの方策として考えられるんと違うかと、これが私の私見としての思いでございますので、ご理解いただきたいなと思います。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 大阪府が12年にアンケートというんですか、調査をした。交野74人の市民に対してのアンケート調査をされたようでございますけども、回答が2.7%しかなかった。その中で合併してもいいだろう、それから合併を考えてもいいだろうという方々の回答が約30%。合併は必要じゃないという方が52.7%ということであるわけでございますけども、私、先ほど市長さんの方から言われましたように市民ニーズが、合併が正しいものかどうかということでお迷いがあるように思いますし、そのときに同じように合併の相手先はどこやねんということのアンケートをとられますと、枚方、寝屋川、四條畷というような、そこに交野というぐあいに4市合併がいいんじゃないかというお答えをされておるということからして、すぐに合併問題が、それじゃすぐに合併しようやないかということはできないだろうと思いますが、この17年3月31日までに合併の届け出があれば、国の方でいろんな面で各市町村に対して有利なものをつけるというようなことになっておるということも我々もよく聞いておるんですけども。

 その中で先ほど市長さんの方から私見として、京阪奈学研都市も考えたらいいなというようにおっしゃいまして、私も私なりに府県をまたがって市町村合併がいいんかということを、ちょっとまだはっきりとした勉強ができておりませんが、やはり国が大きな施設を持ってきたり、図書館を持ってきたり、国の事業でいろいろやっていただいておるその京阪奈学研都市の一部に交野も入りながら、余り交野が恩恵をこうむってない。

 そういうところから私個人的にも今の市長さんの私見がいいだろうなという感じは持たさせていただいておるんですが、北河内7市の全体の市長会の中で、今後17年まで市町村合併を視野に入れた前向きな行動をされようとしておるのか。その辺だけを少しお教え願いたいと思うんですが。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 再度のお尋ねですが、先ほど説明ございましたように、今回のアンケートの交野の回収率が2.7やと、これはちょっと私もびっくりしております。ということはそれほどに、まあ言葉悪いかしれませんけども関心が持たれてないということも言える節があるんじゃないかと思います。

 それに関連いたしまして、話題になっておるという枚方ですら7.6%ぐらいの回収率やと。すると両方合わせましても9.何ぼやと。10%いかへんと。こんな回収率のデータをもって論ずることもいかがなものかと思いますけれども、そういう回収率のもとでの分析を見ますと、枚方にあっても45.9と、46%ぐらいは合併する必要はないと、こういうふうにおっしゃっておられる。交野の場合は52.7が合併する必要ないと、こうおっしゃっているわけね。

 私は先ほど申し上げたようにこのデータが出てないときの大阪府との面談でございまして、こんな数字とても想像してなかったんですが、この数字を見ますと、こういうアンケートの結果にもかかわらず大阪府のあくまでの考え方として合併パターン30パターンを設定したと、発表したということは大変遺憾であると思っております。

 したがいまして、もっといろんな調査、検討もし、やはり期が熟すことが大事ではないかと。先ほど申し上げましたように、私ども北河内の7市長寄りますと、いつがどうだではなしに、本当に広域行政、そして合併ということになれば北河内7市120万都市として、政令都市としてやることが望ましいのん違うかと、この程度で話は終わっております。

 ただ定かではないんですが、聞き及びますところによると、守口、門真、この両市にあっては、この問題以前から議会で検討委員会とか、何かがされているやに聞いておりますので、この辺はひとつ、私は余り議会の動き承知できませんので、また自民党の渡辺議員さんの方で、この辺の一遍実態もひとつお調べいただきながら、そして先ほどもお願いいたしましたように、何もやるという前提ではなしに、こういう法律改正等々があり、17年云々という問題も出てますので、やはりひとつ議員さんの検討をやっていただくことが何よりも大事じゃないかなと、こんな思いでございますので、答えになってないかもしれませんけれども、ひとつご理解いただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) なかなか合併問題難しい問題が各市町村にあるようです。

 先ほど守口と門真の例を議会の方で動いているというような話は私も聞き及んでおりますが、守口の議会の方がちょっとストップしかけていると。今度は門真が合併問題をやかましく言うていってる。その中には守口、門真、四條畷とかいう3市でどうかというような話も出ているように聞き及んでおりますが、大阪府が出していただいたこの手法とは別に、本当に現在の行政事情においては人口の増減が今後あろうかと思いますけども、合併が必要な時期に来るんじゃないかと思いますので、前向きに理事者側も考えていただくと同時に、我々議会の方もそういうことについての勉強を重ねていきたいと思いますので、また何か大阪の方で発表された後にありましたら、我々にもお教え願いたいということで、広域行政についての質問は終わらせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 水道事業行政について再質問をさせていただきます。

 本管には先ほど答弁された中に、石綿管以外にもいろんな管が使われておるとおっしゃっておりますが、現在使用されている本管にも耐用年数があると思います。耐用年数に近いのはどの程度あるのかお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 林理事。



◎理事兼水道局長(林隆) お答えいたします。

 石綿管以外の耐用年数に近い本管について、現在取りかえが必要と考えられる本管にはいわゆるメタル系で管本体の腐食が著しい鋼管が考えられます。これは主に水管橋、ドレン。ドレンといいますのは本管の水抜き時に使用するものでございますけども、約0.8?。800m布設されております。そして鋳鉄管でありますが、約166?布設されておりまして、そのうち約116?が新しいダクタイル鋳鉄管でございます。残りの約50?が耐用年数に近い鋳鉄管でございまして、30年以上経過いたしております。このうち35年以上経過いたしておりますのは約10?でございます。

 それぞれのメタル系でございますけども、鋳鉄管は耐用年数が40年、その他の管は25年ということでございます。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 耐用年数に近い本管の布設単価、それに取りつけ部品などの取りかえにどの程度の金額がかかるのかお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 林理事。



◎理事兼水道局長(林隆) お答えいたします。

 本管の布設がえ経費でございますけども、仮に口径が100?、鋳鉄管で100mの事業をするというときの概算で申し上げますと、約1件当たり900万円程度というふうな、これまでの実績でございます。先ほど申し上げました約10?の鋳鉄管の更新には、これからいきますと約9億円以上が必要になってくると見込んでおります。

 また鋼管、これも先ほど申し上げました約400mの更新には約3億円以上の経費が見込まれますので、今後ともそういった関係での毎年の事業予算を編成する中で経費も計上していきたいと考えております。

 今申し上げました鋼管の関係でございますけども、参考といたしまして平成11年度の水管橋布設がえ工事では口径250?、20mの水管橋で1,500万円。口径350?で30mの水管橋で3,000万円の経費を費やしたという実績でございます。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) それでは星田、中川など川底より下部の埋設管の耐用年数はどの程度かお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 林理事。



◎理事兼水道局長(林隆) お答えいたします。

 星田中川線等の川底下の埋設管でございますけども、埋設位置とか地中あるいは地上含めまして、耐用年数は地方公営企業法では区分はございません。法的には先ほど申し上げましたように、鋳鉄管は40年、その他は25年となっております。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 配水池が現在4カ所ありますが、活断層の上にはないと思いますが、どうなのかお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 林理事。



◎理事兼水道局長(林隆) お答えいたします。

 活断層というとらえ方は現在いたしておりませんが、市内断列帯の上に現在4カ所あります配水池がかかっているかどうかということでございます。昭和55年に地下水脈水源探査をいたしておりますし、先ほどの平成9年の地下水脈のゼンシ探査、それぞれの各報告書によりますと直接的にはそれらがその上に乗っているということはないということでございます。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 配水池の耐用年数を経過しているものもあると聞いておりますが、今後どのように対応されるのかお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 林理事。



◎理事兼水道局長(林隆) お答えいたします。

 配水池の状況でございますけども、現在4カ所で8池ございます。その中でも配水池の耐用年数は30年ということでございまして、30年経過しているという池は森南にあります高区配水池の1号地、これが42年2月の建設でございますので、これが一番経過しておるということになります。ただ耐用年数が過ぎたから直ちにどうこうということはございませんで、いろいろと維持管理に努めまして、ひび割れ等の早期発見に努め、補修に努めておりますので、まだまだ使えるものというふうに考えております。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 現在の配水池でもし災害があった場合にどの程度、どのぐらいの日数いうんですか、それから配水することができるのかお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 林理事。



◎理事兼水道局長(林隆) お答えいたします。

 本市の持ちますそれぞれの配水池の設計容量は施設基準で決まっております80カンを2倍以上超える容量とはなっておりますが、実際にはそうはまいりませんで、災害により配水池の送水が停止した場合、これも通常の配水池の運用方法といたしましては常時、今申し上げました設計容量まで満水ということはございません。そういう満水状態に絶えず保つということも不可能でございますので、時間帯によっては50%程度まで下げることもございます。もしそのようなときに災害が発生すれば、通常のご利用の状態では5、6時間しか給水できないというふうに見ております。

 ただ災害発生時の時間帯によっても給水可能時間は相当違ってまいりますし、それぞれの配水池で申し上げますと、高区配水池の場合は今述べましたような状態になれば、池内残量が2,500t程度となります。通常の給水では5、6時間で給水が停止するという状態になるかと思います。低区配水池でも同様の状態で起こりますと残存の水量が6,000t強となりまして、給水可能時間は7時間から8時間と、このように見込んでおります。特高区また倉治山手配水池についても高区、低区とほぼ同じような状況になると考えております。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 特高区の特高池の容量はどのような状況かお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 林理事。



◎理事兼水道局長(林隆) お答えいたします。

 現在特高区の1日の配水量は1,900tから2,000tでございます。約6,500人の市民の皆様に給水をさせていただいております。今特高区系の送水能力が3,100tでございますので、現状で1万人くらいまで供給可能でございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 今、水道の方でお答えをいただいた中で、本当は聞いたらいかんとは思うんですけども、星田の中川の川底より管が下にある。これは普通の道路にある管の埋設管の耐用年数と同じぐらいだというようなご答弁をいただいたんですけども、水の中に管が入ってる状態ということを想定した場合に耐用年数が変わると思うんですが、その点はいかがなもんなんですか。



○議長(白岩陽太郎) 林理事。



◎理事兼水道局長(林隆) お答えいたします。

 常時水につかっておるとか、あるいは気温、温度差の激しいところで結露がするとかいう場合、今、議員さんがおっしゃいましたとおり耐用年数は大きく変動するものと考えております。

 今ご指摘の中川等の川底にということでございますけども、中川は幸い昭和58年から下水道関連で移設がえをさせていただきましたし、中川の改修もございました。そういう関係で現在は、あの路線部分につきましては川底より高いといいますか、道路面から言えば浅い位置に移設がえが完了いたしております。そういう関係では18年程度、現在経過しておりますけども、すべて道路下に移設させていただきましたので、あの部分のご心配については解消しておるんではないかなと考えております。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 中川全体のことをいいますと、今お聞きするような状態で川底が大分下がっております。ただ部分的に、中川のところの慈光寺さんの前のところから星田会館までの間の川底、余り深くないと思うんですよ。その場所において川底より水道管が上がったら埋設されてる深さというんですか、それがどのようになるんかなという心配もあるんですが、この場所だけを考えさせていただいても、今のご答弁をいただいたというその年数ぐらいに理解をさせていただいてもいいんですか。



○議長(白岩陽太郎) 林理事。



◎理事兼水道局長(林隆) そういう理解でいいかと思います。ちょうど下水道関連で中川の改修以外の部分も道路の方に移設しているということでございます。一応標準的な移設の深さは水道管1.2mということでございますので、川底よりは高位置にできるだけ移設したということでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 局長の方が大丈夫やと安心なんですが、少し心配をいたしております。

 それから先ほど配水池が断層の上にはない。これは上には恐らくつくらないと思うんですが、本当に際に、少し離れたところにはあるということを聞いておるんですが、取り越し苦労をする必要はないとは思うんですけども、その点について再度お尋ねを申し上げたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 林理事。



◎理事兼水道局長(林隆) お答えいたします。

 配水池は当時施工された方からも岩盤の上に乗っておるとかいうようなことでいろいろ聞いておりますけども、要は今、議員さんがご心配いただいてますように、そこへ持っていっております送水管、配水管、そういったところがどうしてもそういう断列系をまたいでおります。最近はそういった地盤の弱いところとか、そういういろんなおそれのあるところについては伸縮可撓管というものが開発されておりますので、今後予算等ももちろんでございますけども、可能な限りそういう可撓管を随所に挟み込んで、地盤の動きや揺れがあっても送水あるいは配水に支障がないように施設の改良が必要であろうと考えております。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 配水池がつぶれてしもうたら先ほどご答弁いただいた水利はパーになるわけですから、ないと私は信じておるんでございますけども、もしものときもございますので、今お聞きしたような方法で、できたら予算、緊縮財政の中だとは思いますけども、考えていただきたいなと思うんです。

 それから配水池の耐用年数、これ4カ所のうちで8池、そのうちで昭和42年2月に森南の方で1個ある。ただし、それは30年の耐用年数は過ぎとんねんけども、どないもないと。今のところはどないもない。安心して使ってるというふうなことなんですが、コンクリートで恐らくできてあるんだと思います、この配水池については。

 外の空気と中の水温との違いで腐食率も激しいと思うんですが、今、耐用年数が過ぎておる配水池についての調査等を実際にやられたのかどうかお教え願いたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 林理事。



◎理事兼水道局長(林隆) お答えいたします。

 先ほど申し上げました一番古い高区配水池の1号地、これはステンレスのピアノ線ででき上がっておりまして、これについては内部の点検も数年前に実施しておるというところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) そのステンレスの線はコンクリートとコンクリートの間に鉄筋のかわりに入っとるもんだと思うんですけど、完全に円形の配水管のぐるり全部を覆っているんじゃなしに、網の目で入っとると思うんですね。それが入っとるから安心だとは、コンクリートの強度だけでは言えないと思うんですが。目で見られた点検と、その点検の仕方がいろいろあろうかと思いますが、その耐用年数が済んだ分についての専門家に対して点検をご依頼され、そして実際に大丈夫だということが言えるような状態になっておるのかどうか、ちょっともう一度お願いします。



○議長(白岩陽太郎) 林理事。



◎理事兼水道局長(林隆) 先ほど申し上げました点検につきましては、そういった内部からの亀裂とかももちろんでございますし、その点は専門家に依頼して、中に入っていただいて調べたということでございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) そうしますと配水池は安心してていいという解釈をさせていただいたらいいと思うんですけど。

 ただ低区も高区もそうなんですが、恐らく森の42年にできた配水池に浄水場から送水管が通っていると思うんですよ。これは先ほど聞きますと管は40年の耐用年数があるんだというご回答をいただいたんですがね、送水、圧力をかけて上げるのと、配水池から自然流下と、やはり耐用年数が少し違うんじゃないだろうか。それによってパイプの腐敗ができつつあるんじゃないかという心配があるんですが、その点についての水道局としてのお考え、または調査をされたんであれば結果をお教え願いたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 林理事。



◎理事兼水道局長(林隆) お答えいたします。

 この高区への送水管、これは以前にご報告させていただいたと思いますが、配水池より下りまして、二、三十mのところで管が縦割れいたしました。その管の状況を見ますと、これはセメントライニングしてある鋳鉄管でございましたが、そのセメントもかなり本来の肉圧よりもやせておりました。また中鉄部分につきましても相当負傷が進んでおりまして、それが裂けたというような状況でございます。たまたま裂けましたところは当時のことでございますので、手掘りで布設されたというふうにも聞いておりますが、岩の上に乗っていた部分でもございましたが、その他の部分につきましてもあの山地部分につきましては、絶えず地下水なり山水が流れており、じくじくしております。そういった関係では相当の区間にわたってああいった状況になっておるんではないかというふうにも考えております。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) なぜお尋ねしているかといいますと、配水池はオーケーやと。ただし浄水場から出る配水池に送るパイプがペケになれば、先ほどから聞いております5ないし8時間の給水をできる残存時間がなくなるんじゃないかという心配を持たさせていただいておりますので、そういう点も含めてちょっとお聞きを申し上げております。

 心配ないという気持ちで我々もいてるんですけども、お金のかかることで余り破れてないのに取りかえするというのもどうかとは思いますけども、よく点検をしていただきながら、耐用年数過ぎたパイプであっても長いこともつような方法、もってくれればなという気持ちもありますんで、気をつけながら、もしものときの給水時間を、また容量が保てるようなことの管理もぜひともお願いを申し上げたいなと思う次第ですので、そのパイプの件につきましては要望させておいていただきますんで、いろんな角度で点検もできようかと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。

 それから先ほど特高区の池、配水池ですね。これは今現在3,100人程度の使用がオーケーだと。最終的には1万人近くの人口になってもいけるだけの規模だということをお聞き申し上げたわけなんですが、浄水場は私市の浄水場からその特高区の配水池へ送っておられると思うんですが、相当距離があるように思います。そのときのパイプ等の点検等はやられておるのか。これは恐らく天野川を越えておると思うんですが、埋設してないと思うんですが、どうか少しお教え願いたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 林理事。



◎理事兼水道局長(林隆) 先ほど特高区で3,100tの能力があって、現在6,500人に給水していると。1万人程度まで給水は可能だと申し上げたわけでございますけども、以前はこの系統は一たん高区の配水池に上げまして、それを妙見東の土地にありますポンプ場に持っていって、そっからポンプで特高区の配水池に上げると、こういう形でございましたが、その後、妙見東のポンプ場まで私市浄水場から直送するという管に切りかえたわけでございます。

 今おっしゃいます関係で特に大きな河川の天野川の関係の橋梁でございますけども、この特高区にまいります系統の天野川を渡っております部分につきましては、ちょうど河川改修がございましたので、そのときに水管橋のかけかえをさせていただいておりますので比較的新しいということになっております。

 天野川系統で申し上げますと、せっかくでございますので申し上げますと、その上の高区系で大阪市の植物園の中を通らせていただいている部分がございますけども、こちらの方は当初からの管でございます。常々塗装のやりかえ等をやっておるわけでございます。もう1本大きなのは消防署のところの交野中央線にかかりますのがございます。これも古い管でございますけども、これにつきましてはもう塗装のやりかえが効かないぐらい腐食が進んでおりますので、現在かけかえの委託設計を計画しておるというような状況でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) わかりました。以前は途中までは落差でいっとった。途中からポンプで上げとったという時分は案外管の傷み等もましだったなと思うんですけども、やはり水道局、今現在の浄水場から送られているということで、今お聞き申し上げたのでちょっと心配をいたしておりました。

 それで今6,500人やけども1万人、あと3,500人ぐらいまでは特高区の配水池としての容量は十分いけるというお話なんですが、今現在星田西地区ですか、西団地の方でも開発された後たくさん人家が建てられているように見受けられるんですが、あこ全部を住宅が建ったという想定のもとでも、今送っておられる特高区の範囲内については今の配水池だけで十分管理できるんだというお考えか、その点だけをお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) 林理事。



◎理事兼水道局長(林隆) お答えいたします。

 当初は1号地だけで520tということでございました。2号地で1,000tの合計、現在1,520tの容量がございます。昭和62年に西団地、当該団地の計画を見込んで2号池を計画したということでございますので、現在の開発計画がなされた範囲内の区域については既に見込み済みということでございます。

 ついででございますが、ご存じのように特に特高区の配水系統はいわゆる1本道でございます。山を越え、谷を越えという1本道でございますので、先ほどからご心配いただいております災害時のことを考えますと、ほかの系統のようにループにする必要があるだろうと。特高区系で事故が起こりますと一番上の部分でございますので、水は全然持っていけないということが起こります。低区であれば高区から水をおろすというようなことができますし、高区であれば特高区からおろすと、できるわけですけども、上に水を持っていくのは大変困難でございますので、一番そういった面では特高区を優先的に充実、今後すべきだろうというふうにも考えておりますのでよろしくお願いいたします。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 災害は我々こしらえるんじゃなしに、自然が生んでくれるもんですから、その特高区を利用をされておる市民の方々が特高区の配水池、また特高区へ送っている給水管の不良によりまして、これは普通の状態であったらいいんですけども、管理不十分でそういうことになったということになりますと水道局初め、我々にも市民の方から苦情がくるということにもなろうかと思いますので、そういうことは十二分に気をつけてやっていただいてると思うんですが、なお一層充実していただくようお願いを申し上げます。

 それからこの水道局の話を聞いてますと、最初にできた配水池が42年だ。浄水場できてから現在までの年数を少しお教え願えませんか。



○議長(白岩陽太郎) 林理事。



◎理事兼水道局長(林隆) 私市浄水場の現状でございますけども、当浄水場は昭和45年6月から供用を開始しておりまして、約30年が経過しようとしておると。建設からかかりますと30年を既に若干越えつつあるという時期でございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) この30年といいますと、鉄筋コンクリートでつくってあれば50年とかいう耐用年数がいろいろあろうかと思います。この浄水場で現在いろんな管部品とか、いろんな浄水場で必要な品物ですね、いろんな部品とか、また計量器とかいろいろあろうかと思いますけども。そういうものについての耐用年数過ぎてあるないは別として、30年たったったら、その品物がない部品等が出てこようかと思いますが、そういうときの故障等が起きた場合、どのような方法で修理を行っておられるか。それによって、配水等に支障を来たしてないのかどうかをお教え願いたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 林理事。



◎理事兼水道局長(林隆) この私市浄水場の操作管理部門あるいは事務所部門というところは、その耐用年数がいわゆる60年ということでございますけども、その他の構築物あるいは機械及び装置等の部分もございますので、それぞれの耐用年数を適用すべきところを公営企業法の別表の特別の部分があるわけですけども、そのところを適用いたしまして、一体として耐用年数を一くくりで58年ということで設定されてきております。

 しかし、ご存じのようにチャクスイセイなど常に薬品等に接触する部分、これは耐用年数は本来は24年ということになっております。また場内配管の約半分程度は配置の構造上と申しますか、鋼管を使っております。これは耐用年数が25年ということで使用されております。そういうところで、これまでも使用開始後に数年で機械の振動と、水流、水圧によって漏水事故も生じ、亀裂も生じたということで、昭和49年と58年に大々的な改修を施工して現在に至っているということでございます。

 先ほど部品の関係で申されました、ちょうど先般もいわゆるろ水弁と申し上げます仕切り弁が故障をいたしまして、その弁体を分解いたしますと中の弁に相当する部分がすり減ってガイドから落ち込んでしまっているということで補修が全くできないと。それでその弁体の製造年月日を見ますと1969年とございまして、それで早速その製造年月日のときの製品と同種のものをメーカーに問い合わせましたが見つからなかったということでございます。したがいましてその弁体だけでなしに、その前後を加えまして取りかえせざるを得ないというような事態でございましたが、幸い市民の皆さんに送水、給水等配水上のご迷惑をかけないで済んだということでございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) わかりました。危ない部品等があっても、大事に使わんといかんということだとは思います。ご苦労されていただいておるなという感じを持ってますが。

 それから交野市はおいしい水だということで、水は交野が一番おいしいんやということで、キャッチフレーズで我々もそれを使わせていただいたりしておりますが、深井戸を今交野で7カ所か8カ所掘っていただいて、それをくみ上げて、その水と大阪府営水と一緒にやられているということにされているように聞き及んでるんですが。この深井戸を1回掘れば、いつまでも使えるんじゃないと思うんですが、耐用年数と、できれば新しく掘れば幾らかかるんだということがわかればお教え願いたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 林理事。



◎理事兼水道局長(林隆) お答えいたします。

 深井戸の耐用年数はやはり公営企業法の規定によりまして10年と定められております。当水道局では昭和42年以来、今日まで23本を鑿井してきました。しかし条件的に鑿井場所が集中するために地下水脈の枯渇と申しますか、水位低下、容水量の低下が起こっております。掘りかえ、廃止を繰り返して現在は12本が稼働ということでございます。

 掘れば地下水が出るという状況ではございませんで、43年の浄水場を計画した当時の水位からいたしますと、現在はその倍近い、当時35mぐらいの導水位でございましたが、現在は70m前後というようなことになっておりますので、地下水位は下がっておるということでございます。

 そういうことで、この昨年、一昨年で鑿井いたしました井戸は深さを300mに掘り下げております。これまでは200mあるいは240mというところでございましたが、若干深くさせていただいていると、そういうことでございます。したがいまして300mとなりますと大体5,000万円程度の経費がかかるということでございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) いろいろ水道の方でお聞き申し上げますと、耐用年数が過ぎておる本管が約10?ですか。100のパイプで900万だと、布設費ですね。

 それからその配水池は大丈夫だ、急には何もないだろうなという認識を持たさせてもらうとしても、昭和42年からきょうまでの間に23本の深井戸を掘らなければならない。実際12本しか使ってない。ちょうど半分しか使ってない。1本掘るのに5,000万かかるんだということと、浄水場の中の部品等の傷みが激しい。普通の傷みと年数も30年過ぎてるから激しいというところからすると、もし浄水場本体、また送水管等の耐用年数切れを計算させていただいた上でも、それに見合うだけの資本というんですか、資金というんですか、積立金、これが実際、今現在水道局でどれぐらいを想定して、どれぐらいあるんかちょっとお教え願いたい。



○議長(白岩陽太郎) 林理事。



◎理事兼水道局長(林隆) いろいろと施設も古くなってまいりますので、直接給水収益の増収に反映しないいろんな経費が今後要るわけでございますけども、先ほど申し上げましたように、個別の施設が大丈夫であっても、そこへいく管が悪ければどうしようもないということもございます。

 先ほど説明不足でございましたけども、配水池は大丈夫でも、そこへいく経路の部分がやりかえしなければならないときには代替の経路が必要になります。代替経路を、それぞれの配水池はいわゆる山道等を通っていっておりますので、それ以上の代替、次の管を布せる余地がございません。そういうことではそういう代替施設をさらにつくった上でないと補修できないと、現実はそういう形でございます。

 なお、現在のこれらの改良に充てられる費用の現実といたしましては11年度末の決算でお願いしております修繕引当金の残高が1億6,600万円となっております。また建設改良積立金残高が平成11年度末の現在で3億1,000万円。それに今年度のいわゆる利益剰余金処分計算書案でお願い申し上げております7,500万円を足しますと3億8,500万円と、こういう状況でございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) なかなかお金をためておくというのはしんどい話だと思いますけども、緊急に必要な部分は、これ概算しか出ないと思いますけども計算をしていただきまして、これぐらいのものについては耐用年数とかいろいろ考えまして必要だという分についての積み立てはぜひともやっておいていただきたいな。そうでないと、修繕とか、少し手を加えるためにも起債を起こして金を借ってこなければならないというようなことであれば、その事業の特殊性によりまして、すぐやらなければならないものについてはできないことにもなるだろうし、時間を持てるものについては別なんですが、これだけ古い浄水場また送配水管についてたくさんお持ちということがわかりました。

 十二分にも市民に供給が今と同様に、事故のないようにやっていただくためにも何ぼかの積立資金が必要だという考えもさせていただきました。給水人口伸びても給水収益が上がらない状態だとは思いますけども、水道局の方でいろんな角度で捻出をしていただくようにお願いを申し上げて、水道関係の質問は終わらせてもらいます。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 地域防災についてお伺いいたします。

 避難収容体制の整備の中で避難地、避難路の安全性の点検は行われているのかお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 金谷理事。



◎理事(金谷行允) 避難地、避難経路は本市域内の既存施設、公園あるいは道路を利用させていただいております。それぞれの施設につきましては当然日常、市民が利用に供している施設でもございます。したがいまして安全性については施設管理者としての日常業務の中で適切に維持管理、安全性の確保に努めていただいているものと考えております。

 また一方、災害時におきましてはどこでどのような被害状況になっているか、道路状況になっているかということは、特に地震に際してはわからない、そういうことにつきましては情報収集を早急にやりまして、その情報収集、警察あるいは消防等の情報収集も含めて安全性が確保されているところを避難路として決定するという方法を一般的にとっておるものでございます。

 したがいまして通常の一般避難路として大きく大阪府でも定められている場合は道路では15m以上の場合、広域避難路あるいは緑道では10m以上が交通を輸送するための避難経路、避難所として定められておるのが一般的であります。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) それでは避難場所の耐震対策はできているのかお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 金谷理事。



◎理事(金谷行允) 避難場所の耐震の件でございます。これにつきましては平成8年に公共建築耐震調査検討委員会を設置していただきまして、過去6回委員会を開催さしていただきまして、避難場所の耐震を検討していただいたところで、平成10年12月にその報告結果をいただいたところでございます。

 その結果につきましては個々細かい1件1件ございますから全般的な概要で申し上げますと、体育館については接合部分や接合点の補強で耐震性は良好となり、大きな問題はないという指摘をいただいております。校舎につきましても柱の剪断破壊のおそれはございますが、大きく破壊するとは考えられないとの概要報告でございます。ただピロティー部分を有する建築物で、56年以前の建物につきましてはその部分での耐震は期待できないとのご指摘もございます。56年以降の建物については新耐震基準を採用されておりますので、特に安全性に支障はないという見解もいただいております。

 これらの報告をもとにそれぞれ各施設の所管におきましては、本市の財政状況をも十分踏まえた中で耐震性の向上という形で対応せざるを得ない。ただこの場合については財政状況も十分踏まえた中で順次その対応をお願いしているところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 資器材などの備蓄は十分できているのかお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 金谷理事。



◎理事(金谷行允) 資器材の備蓄ということでございます。防災用資器材につきましては特に単純にいいますと、可搬式ポンプ、消防消火器などいろいろございます。地震あるいは水害に対する被害につきましては、特に水害につきましては日常業務の中でもたびたび生じておるところでございます。それは日常の対応の中で資材については対応しているところでございます。

 ただ、大きな重機につきましては建設業者に依存いたさねばならないという状況でございます。したがいまして日常業務の中での資材購入で対応しているということで、現在、発動発電機やチェーンソー、投光機、スコップ、ツルハシ、メガホン等、通常の災害時でも役立つものを保有しております。

 また、災害におきましては特に地震災害になりますれば、一番地域の市民の方々のご協力、救助活動が一番大切でございます。そういう手法として自主防災組織をつくっていただき、その中で防災危機資材ということで整備をさせていただいて、補助をさせていただいております。

 現在まで市内で9組織の自主防災組織の中で簡単で手軽な防災資材としての助成は行っているところでございます。ただ基本的には我々の通常水害におきましても可搬式ポンプというような資材は持ち合わせておりません。そういうものについては備蓄は十分かと言われれば、まだまだ不足していると言わざるを得ません。ただ市民の方々に対する備蓄物資につきましては、一定の量につきましては、重要品目につきましては確保できているというふうに考えております。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 水害予防対策についてお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 議員皆様も既にご承知のとおりと思いますけれども、新聞やテレビを通じまして名古屋地方で予想を超える雨量、1日当たり500?ですか、そのような記録的な集中豪雨によりまして河川の堤防から水が超えまして、また一部堤防が決壊したというようなことで大きな被害がもたらされております。このような豪雨は地球の温暖化等の異常気象が原因ではないかと言われております。我々といたしましても危惧いたしておるところでございます。

 このようなことから水害から市民の生命、財産を守ることにつきましては、日ごろから河川の点検や整備の改善が重要であるということは認識いたしておるところでございます。特に本市を流れております主要河川、準用河川につきましては、通常の降雨には対応できるよう一定の改修は既に終わっているところでございますが、先ほども申し上げましたような、異常な降雨になれば浸水も予想されるところでございます。

 それもまた別といたしまして、現在市街地内の河川の整備でございますが、一部市内区域につきましても一定雨量以下のところでも浸水する地域がございます。そのような地域につきましては、それら浸水を防ぐための事業を現在推進しているようなところでございます。

 また、宅地内には水路が縦横に走っておりますことから、宅地開発の時点での排水路の改善をあわせ指導しております。また河川、それから水路等につきましては、日常の管理といたしましては河川の点検、それからごみの除去等、それらに努めているようなところでございます。また農業用水路につきましても関係者のご協力を得ながら災害が起こらないよう努めていただいております。また、ため池につきましても地元や府からの寄附、補助を得ながら堤塘敷の補強工事等を行うなど、これらの施策を通じまして水災害を防ぐための努力をしておるところでございますので、ひとつご理解をお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 大雨警報が大阪府に出された場合、職員の皆さん方はどのような対応をされるのかお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 金谷理事。



◎理事(金谷行允) ご指摘の警報に対する体制でございます。

 大雨に対しましては、まず注意報発令段階というものがございます。注意報発令段階になりますと防災担当者におきまして気象情報、アメダス情報が市の方で、気象情報を把握しております気象庁から直接の情報でございます。この情報を十分見ながら防災担当が情報把握を行いながら分析をします。しかし大阪府に続きまして警報が発令ということになります。基本的には大阪府全般の注意報発令が多くございます。地域的、地域的な発令は非常に少ないところでございます。

 したがいまして、気象情報が発令されれば原則として防災担当者は常時情報を監視する。情報といいますのは、アメダスによる雨の情報推移、雲の推移、そういうものを状況把握させていただきます。それによりまして4時間後、あるいは交野市市域周辺に大雨がくるおそれがある場合につきましては、当然都市整備部で水防配備編成表を作成しております。その水防配備編成によりまして1から2個班が待機出動を事前にさせておきます。より雨がきつく降り出すという場合につきましては、さらに応援班を呼び出すというシステムにさせていただいてます。

 ただ、今日的には急に雷雨ということで、急に降り出す場合もございます。その辺につきましては緊急通報で至急近くの者を応援に出したいという状況で、予測のつかない場合がございますので、その辺は臨機応変にすぐ職員の応援態勢、そういう場合につきましては雨の一定の雷が鳴れば、それぞれ防災担当者は常に注意しながら市役所へ入ってくる。そういう体制をとらせていただいております。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 河川の改修及び管理体制は十二分にできているのかお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) それでは河川の管理体制等についてお答え申し上げたいと思います。

 河川には当然山地部から土砂が流れてきまして堆積するようなことがございます。たまれば当然配水機能が低下していることになりますので、その場合は当然土砂を排出しなければならないということであればしゅんせつを行うなど、そういう対策を講じております。また気象情報によりまして豪雨が予想されるときにつきましては事前にポンプ場や河川、水路のスクリーンの点検などを行って浸水被害が起こらないように努めております。そのようなことから常日ごろ、随時点検業務を行っているところでございます。

 それから先ほどもお答え申し上げましたように、準用河川等につきましては一応の整備は終了しておりますが、改修後相当年数もたっております。最終が私部北川で昭和60年、それ以前になりますと、もっと以前からそういう改修工事も行っております。そのようなことから河床や護岸の傷みも見受けられるところがございます。危険と判断される場合につきましては予算を計上いたしまして補修工事をするなど、被害が発生しないように努めているところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 またつけ加えまして河川の通常の維持管理につきましては、特に地元の皆様、水路、中小河川ですが、協力を得ながら泥あげとか、そういうご協力もいただいていることにつきまして、この場をかりましてお礼を申し上げたいと考えております。ひとつよろしくお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) 雨水排水の整備について、現在の取り組みの進捗状況をお教えください。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 整備状況でございますが、取り組みということでございますが、現在市内を流れております河川で直接市が管理しております河川につきましては準用河川8河川がございます。それから府が直接管理しております砂防河川が3河川、それから1級河川が3河川、前川、それから天野川、それから倉治の北川がございます。なお、普通河川等につきましては下水道の排水計画に包含されております。そのようなことで、その排水区は12排水区、それから11雨水幹線として位置づけられております。

 準用河川につきましては先ほども申し上げましたように、改修工事は完了しておりますものの、すべての河川が降雨量計画に沿っているようなものではございません。一部河川が狭い場所もございます。また一方、普通河川等につきましては下水道の汚水幹線と雨水幹線事業と並行して、本来なれば整備していかなければならないんですが、本市の場合につきましては汚水処理に伴う整備に主力を注いできたというようなことがございます。そのような事情の中で河川の改修がおくれているのが現状でございます。

 今後の河川改修の計画といたしましては、準用河川につきましては降雨量を30年降雨量に。それから下水道雨水幹線につきましては現在5年でございますが、市街地が進んでおりますので、それを10年に見直す必要がございます。現在、準用河川は4河川、下水道汚水幹線につきましては3排出区につきまして計画の見直しを行ったところでございます。

 残る河川等につきましては、順次河道の計画の見直しを行いまして整備計画を立てまして、その後河川の改修事業を行っていくこととなりますが、特に河川につきましては改修工事等には膨大な工事費を要することから本市の財政の状況や、国、府との補助等を見きわめながら、年次計画を立てて順次整備を進めていく考えでございますが、まだまだ我々といたしましても予算の厳しい状況の中でございます。そういうことでございますので、気持ちは持っておりますものの、なかなか前へ進めないというところでございます。ひとつご理解の方よろしくお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 6番、稲田議員。



◆6番(稲田美津子議員) 私から一つお願いがございます。

 起きては困る災害ですが、災害が起きて住むことができなくなった住民の方はテントで住まなくてはなりません。私市山手を例に挙げますと、災害が起きますと平成12年の計画ででき上がる予定の多目的広場でテント生活が始まります。その際、防災多目的広場ではトイレが必要になると思います。そこで多目的広場にトイレをつくるお考えはあるでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 福山都市整備部参事。



◎都市整備部参事(福山敬三) お答え申し上げます。

 当該地は一部砂防指定区域を含んでおりまして、土砂崩れ等の危険性があります。また住宅が隣接しておりますので防災用の沈砂池を兼ねました広場をつくろうとするところでございます。整備に当たりましては、この防災多目的広場が地元にとってよりよいものとなるよう、技術的なものは別といたしまして、地元のまちづくり委員会と、ワークショップ方式で計画から整備、管理までにつきまして検討をしていただいているところであります。

 今、稲田議員からご質問がありましたトイレの設置につきましても広場の利便性を高めるといった観点から必要かなとは存じますが、限られた予算でございますので、今後地元の方々といろんな角度から検討してまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) 6番、稲田議員。



◆6番(稲田美津子議員) お金がないということは、重々よくわかっております。でもやはり生活をしますのに自然現象というのは抑えることはできません。そこで各公園にある、ああいう立派なトイレでなくても結構です。例えば簡易トイレみたいなものでも結構ですので、今工事をする際に、できたらお願いしたいと思って要望いたしておきますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 今の私市の多目的広場の件でちょっとお聞きしたいんですが、これは防災を兼ねた多目的広場をつくろうとされているわけですね。ちょっと今、私が勘違いだったらいけませんが、土砂災害があるだろうと予測されるとかいう話をちらっと今出されたと思うんですが、土砂災害のあるところに多目的広場つくってどないするんですか。



○議長(白岩陽太郎) 福山参事。



◎都市整備部参事(福山敬三) 当然、この土地の買収につきましていろいろ経過がございます。先ほど言いました非常に危険な地域であるので買収をしたという経緯がございます。そういうことで地区におきましても、この地につきまして防災用を兼ねた広場をつくってほしいと、こういうような地域の課題がございました。そういうことで長年地域の方々と検討しておりました。そういうことで防災を兼ねました広場をつくり、安全を期したいと、そのように考えております。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) それはわかるんですよ。災害がきたらかなわんから多目的広場をこしらえて、そこでしてもらうというのはわかるんですよ。先ほどの稲田議員の答弁の当初に、土砂災害がある地区だという発言をされたから、その土砂災害のあるところになぜ、みなが避難する場所をこしらえんといかんのですかということを聞かせてもらってるんで、再度お答え願います。



○議長(白岩陽太郎) 金谷理事。



◎理事(金谷行允) その防災多目的広場につきましては砂防地域でございまして、過去あこでの乱開発につきまして住宅開発等乱開発的にされますと被害のおそれがあるということで、防災多目的広場という形で地域の住民の要請のもとに過去買収させていただいたという経緯がございます。

 ただ、あこにつきましては、今急傾斜地で、一定の応急対策で急傾斜地域や反対側の住宅側になっておりますその対応は済みまして、一定のところで平地もできている。この部分については、過去住民につきましてはあの辺で何とかあの広場を利用できる方法はないだろうかということの経緯がございます。住宅以外で我々市の土地について過去の課題等を解決するために平地を何とかうまく利用できる方法はないか、そういうところで今広場を計画させていただき、地域住民の、その際については砂防地域内の行為に当たりますんで、その辺の見通し等につきましては一定のところで処理しなければならないという形を申し上げたはずということでしょう。

 土砂災害が起こるところで当然施設、そんなわかってるところではつくれるはずがございませんので、そういう傾斜地も含めて、そこの整備をしてきっちりすれば地域住民の安全性も確保できるし、地域住民の方々にも利用していただけると、そういう兼ね合いを申し上げたつもりでございますんで、その辺の方で理解していただければ結構だということでございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 地域の人から要望があることもよくわかっているんですよ。ただ、つくっていただく場所が家を建てられて、もし土砂災害があれば困るから、それを治水関係もよくしながら、その土地を防災用の多目的地にするという発言であれば、しつこく言わなくてもよかった。やはりちょっと答弁に気をつけながら答弁をしていただきたい。

 この多目的広場こしらえるの結構なんですが、あれ道路1本ですね。あの道路を遮断された場合、上の人はどうして使うんですか。どういう考えをお持ちなんですか。



○議長(白岩陽太郎) 福山参事。



◎都市整備部参事(福山敬三) ご存じのようにこの広場に西、南にかけまして人工的ながけ地がありました。平成9年度から3カ年かけまして急傾斜ということで整備を行いまして、その中に広場へ通ずる道をつくっていただきました。そういうことでそこに階段もつくっております。その中に入るような通路も確保しているところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 私がお尋ねしているのは、その治水をやられたその周辺のことはみなわかる。現地も見せてもろうてます。ただし川があるでしょう。あの川から北側は1丁目ていうんですか、私市山手でいうと。その方々が1本しかない橋をもし使えなくなった場合、その広場へ行くのに何か考えておられるんですかということを聞いてるんです。人だけ通れる通路を行く行くはかけようと思っているとか、そういうことのお考えはないかということをお尋ね申し上げてますんで、その辺のご答弁お願いします。



○議長(白岩陽太郎) 福山参事。



◎都市整備部参事(福山敬三) 今現在、私市山手の集会所のところに道路がございます。それから上手に一つの橋がかかっております。そういうことでそこから入っていただけるような形になってございます。もちろん災害が起こってしまいますと当然入れないと、こういうような形になろうかと思います。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 私市山手の集会所のところに橋あるのはわかっとるんですよ。あの橋なかったら向こうへ上がれませんからね。ただ防災の多目的広場をこしらえられるんやから、あの橋が使えなくなったと想定した場合を仮定して、人だけ通れる橋を川に渡される予定があるんかないか。これをお聞きしたい。上にあんのも知ってますねん。防災広場に一番近いところで、どう考えておられるかということを聞いておるんです。



○議長(白岩陽太郎) 福山参事。



◎都市整備部参事(福山敬三) 結論からいいますと、それは今のところ検討しておりません。といいますのは、この広場につきましては先ほども言いましたようにこの広場を、沈砂池をつくりまして、その危険性を守りたいと、こういうことで、その広場を有効利用したいと、このような発想からできております。そういうことで多目的広場と、このような感覚を持っているところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) この議論はまた後でゆっくりさせてもらいます。私の考えと答弁者の考えと全然違う話をしてますし、結論ということで出されましたので、また後ほど話をさせていただくことにします。

 先ほど金谷理事の方からご答弁をいただいた避難場所について耐震結果等をご依頼になって、体育館については接合部分、教室については案外、いろいろ調べてもらった。この調べてもらわれた結果、教育委員会とどういう打ち合わせをされたのか、その点お教え願いたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 金谷理事。



◎理事(金谷行允) 当然公共耐震調査検討委員会につきましては市の職員として教育委員会も入っていただいております。結果報告をいただきました平成10年12月に、その結果報告も教育委員会に結果報告として防災担当から送付させていただいております。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) そうしますと教育委員会は別に答弁要らんのですわね。そういう話し合いのもとに今現在各小・中学校の体育館なりの、また教室の耐震整備をされておる、こういう理解をさせといていただきますので、今後また教育委員会のときにはまたゆっくり話を聞かせていただくことにします。

 先ほど雨水幹線11幹線ある、また決めてあるんだということをお聞き申し上げたわけなんですが、この雨水幹線は恐らく下水道を入れられて、それに併用してやろうやないかということで計画されたと思うんですが、この11のうちで実際に取りかかっておられる、また取りかかろうとされてる幹線が何カ所あるのか。また整備をもし終わっておれば、終わった幹線が何カ所か、お教え願いたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 特に下水道の雨水幹線でございますが、これは既存の河川を利用いたしてまして、それを雨水幹線として利用するものでございます。現在計画の見直しが12排水区のうち申田川排水区とそれから草川排水区、私市排水区につきましては計画断面等を調査いたしまして、それぞれの計画を立てております。

 それと幹線12排水区に伴います11幹線。これは既存の水路等を利用しております。特にその中で申田川の梅が枝幹線、これにつきましては既に終わっておりますが、私部中央川、駅前住宅内でございますが、それにつきましては一部区間については既に終わっておりますが、残りの区間につきましては暫定改修というような形になっております。

 それから終わっておりますのは、主なものにつきましては以上でございます。これにつきましてはあと残る12排水区のうちの9排水区につきましては再度計画を5年から10年に見直す作業を順次年次を追って進めていきたいと考えております。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) お金の要ることばっかりでなかなか前へ進まないと思いますけども、災害、先ほどおっしゃったように名古屋の方の災害みたいなものがいつあるかわからない。そういうことですので、やっぱり雨水処理でなしに雨水がスムーズに流れるような形態の整備をお願いしたい。

 それから土砂の災害。これは交野の地域には欠かせないことだとは思うんですけども、この対策、また予防、土砂災害を未然に防ごうとすると予防せなければならない。もし、その何かの方法で少しの対策をすれば、それが事前に防げる。防げるというたら防げないかもわかりませんが、ある程度最小限にとどめられるというようなことについての取り組み方をご相談されておるか。それともされてあるんであれば、どういう形でされてあるんかお教え願いたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 渡辺議員さんのご指摘でございます。特にこの土砂災害予防に関する事業につきましては大阪府が担当しております。そのようなことで特に土砂危険渓流というのが48カ所。河川ですか、小さい小川を含めまして山間部にございます。そのうち既にダム砂防が11カ所、大阪府の手によって整備していただいております。現在事業中は3カ所というふうなことでございます。そういうことでのお願いをしております。

 それから特に急傾斜地、特に住宅のついているところでございます。それにつきましては一応とりあえず工事等、宅地開発等で擁壁が既にでき上がっているところ、それから自然で危険なところという場所が25カ所ございます。そのうち既に東倉治、森、私市山手の3カ所で工事が完了いたしました。それと引き続きまして私市山手の青葉台、これにつきましては平成12年度から工事を3カ年度の計画でやられるということでしております。

 当然我々といたしましても、これらのことは府の事業でございますので、事あるごとに早期にお願いしたいという要望は続けております。特に私どもの方は山間部に近い宅地もございます。災害を未然に防ぐということで、前回の議会でもいろいろ各会派さんからもご質問受けております。そういうことでなるべく早く事業が終わるようということで、これからも随時要望をかけていきたいと考えております。



○議長(白岩陽太郎) 7番、渡辺議員。



◆7番(渡辺利雄議員) 大阪府がやるからということも含めて交野市として、どうせ市民の方は文句言ってくるんですよ。我々大阪府やから知らんということはできないと思いますんでお願いをしたい。

 最後にお聞きしたいんですが、最近道路のところに、自動車で走ってましたり、歩道を歩いてますと、集水升のグレーチングの水ため、水抜き升、随所に見られますが、以前は幅の広い升のグレーチングが入っとった。これは市民の要望だと思うんですが、細かくなった。その上にごみがたまって升のふたの能力を達しないような状態が見受けられる箇所が交野市内たくさんあるんですが、このことについてどのような方法でそれを、直すことはできないと思うんですが、市民の方々の協力も要ると思うんですよ、ごみはポイ捨てて、その上ごみが乗ってあるということも事実ですので、そのことについてどのようなご検討をされておるのかをお教え願いたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 先生おっしゃるとおりに、まことにそのとおりでございます。買い物のビニール袋が集水升の上に乗っておればそれで水が流れ込まないと、そこへ車が走ってくると。そうするとそれが泥はねみたいな形で歩いている方にかかるというようなことでございます。これは一に広報活動と、それと日常のパトロールが一番だと思います。我々の方といたしましても職員の方もそういうことで心がけて、そういうことの起こらないよう、見た場合はすぐに除去するよう、そういうことでやっていきたいと、このように考えておりますのでひとつよろしくお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 5番、浅田議員。



◆5番(浅田耕一議員) ありがとうございました。

 これで自由民主党議員の一般質問を終わらせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) ただいまから午後1時まで休憩します。

    (午前11時55分 休憩)

    (午後1時01分 再開)



○議長(白岩陽太郎) 再開いたします。

 次に4番目の質問者、公明党議員団、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 公明党議員団を代表いたしまして一般質問を行います。

 4点にわたる質問ですが、昨日また本日、各会派からの質問がありましたので重複する点についてはご容赦願いたいと思います。

 まず1点目、第二京阪道路問題について。

 現在市は道路管理者と協議を行っておりますが、その内容についての細部が私たち議会に余り伝わってないような思いがいたしますが、管理者協議の現況と今後どのような対応をされるのか、二国の進め方についてお尋ねいたします。

 2点目は本市の施設管理運営について。

 仮称交野市管理公社の設立を目指し、サービス協会と財団法人交野市体育文化協会の統合、法人化を当初は本年4月1日設立を目標とすると発表されましたが、その後どうなっているのか。取り組み状況の中間報告または経過報告が議会に対して一切なされていないが、その理由と法人化への作業の進捗状況を示していただきたいと思います。

 3点目に福祉施策について。

 特に障害者福祉計画における知的障害者福祉の3本柱とも言えるデイサービス、ショートステイ、自活訓練事業に対する市の基本的な考え方と計画の進捗状況についてお伺いいたします。

 4点目に保育行政についてお尋ねいたします。

 過去、本会議や委員会等、何度となく保育所入所への待機児童の多さを指摘し、その解消策を求めてまいりましたが、現況はどうなっているのか。どのような解消策をとってこられたのかお尋ねいたします。

 また細部については自席よりの再質問を用意しておりますのでよろしくお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) 1点目の答弁者、小川理事。



◎理事(小川武士) 公明党議員団、竹内議員の1点目のご質問、第二京阪道路の管理者協議の状況と今後の進め方についてご答弁申し上げます。

 なお、他会派への答弁と一部重複いたしますことをお許し願いたいと存じます。

 ご案内のとおり本市におきましては関係8者による環境対策に関する確認書を踏まえ、去る平成10年7月に管理者協議を受け、これまで二国の道路構造を初め、主要道路との交差方法や主要河川、水路の横断方法、二国の汚水排水処理等について鋭意協議を進めているところでございます。

 その間、庁内で組織する第二京阪道路対策に関する調整会議を開催し、詳細な協議につきましては担当主幹部局の課長及び担当職員で組織します部会において協議を行い、事業主体等との協議、調整を図ってまいりました。

 道路構造につきましては事業主体において本市が要望いたしております住宅地付近での築堤方式の採用について種々検討がなされ、事業者の築堤方針に対する見解が示されており、早急に市議会にご報告申し上げ、ご意見、ご指導賜りたいと考えております。

 一方、第二京阪道路と交差する準用河川や雨水幹線につきましては、当該施設を管理する市として二国交差部をどのように整備させるのか、また二国本体の雨水排水をこれらの河川で処理する能力があるのかを検討する必要があり、事業主体の協力も得て、昨年二国と交差する準用4河川の将来計画案の策定調査を行いました。現在、これらの計画案に基づき、第二京阪道路区域内の河川等の改修方法や二国本体の雨水排水の処理方法について具体の協議を進めております。

 また、道路交差協議においても主要道路との交差方法のほか、第二京阪道路によって寸断される計画となっている市道等につきましても、できるだけ地域分断が生じないよう、その対策を事業主体に要望いたしております。

 これまで管理者協議において事業主体に要望しております諸事項につきましては、本年度に事業主体より協議結果に基づく関係図書等が順次提示されることとなっており、これらの資料に基づき、庁内関係部局や関係機関等との調整を図ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 2点目及び4点目の答弁者、北田市長。



◎市長(北田輝雄) 竹内議員の2点目と4点目について、私からお答えを申し上げたいと思います。

 まず2点目のサービス協会の法人化、つまり体文協との合体の問題でございますが、現在鋭意作業は進めておりますが、その進捗状況についてのお尋ねでございますが、ご指摘がございましたようにこれまでの経過報告等につきまして、議会にご報告できていなかったことにつきましては深くおわびを申し上げたいと思います。

 今回の体文協との統合作業につきまして、改めてこれまでの概要についてご説明を申し上げたいと思います。

 体文協はご案内のように昭和51年に設立されて、今日までの間、本市のスポーツ、文化の発展に大きく寄与してまいりました。設立から24年が経過いたしまして、この間各種団体のご支援とご協力によりまして今日の姿を築いていただきました。スポーツ、文化活動及びその振興に寄与していただいておりますが、市といたしましては新しい世紀に向けて、さらなる発展を期待いたしておるところでございます。

 一方、サービス協会は公の施設の管理及び生涯学習に関する事業を推進する目的をもって平成9年5月に任意団体としてスタートいたしました。現在のところは総合体育施設の管理を行っておりますが、スタート時から法人化への移行という懸案事項を抱えて今日に至っております。

 今回の統合作業につきましては、体文協の現状とサービス協会の設立目的を損なうことなく統合することによりまして、さらに発展的に事業を展開し、市民の多様な要請に対応できる団体として新しく出発すべく作業を進めさせていただいておるところでございます。

 このため市内部にサービス協会の法人化と体文協との統合を検討するための法人化等検討委員会を既に設置いたしまして、これまで鋭意検討を進めてきたところでございます。

 そこで一体何が問題なのかということでありますが、検討委員会におきましては寄附行為の検討、それから事業内容、そして施設の管理運営等、種々検討を行いますとともに、さらに組織体制のあり方、事務処理の効率化、施設予約のあり方等につきまして詳細を検討するために教育委員会部局とサービス協会担当者を構成メンバーとする作業部会を設置いたしまして、過去17回の検討会を行っておりまして、現在もなお最終的問題点について鋭意検討を重ねているところでございます。

 また並行いたしまして、許認可権者であります大阪府教育委員会との協議につきましても事前の調整を重ねまして指導をいただきながら必要な作業を進めている状況でございます。

 現段階におきましては、検討委員会及び作業部会での検討結果の集約を一刻も早く行いますとともに、あわせまして体文協に係る関係団体との最終調整を進めまして、今回の統合に係るご理解を得るための最大限の努力を傾注してまいりたいと考えております。

 あとしばらくお時間をいただきまして、よろしくご理解をいただきたいと思います。今後とも積極的対応に努めまして、新年度予算編成にも大きくかかわりを持つことでございますので、そのことも視野に入れて早期実現を図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどお願い申し上げまして、ご答弁とさせていただきます。

 4点目の保育行政についてでございますが、保育所の待機児童につきましては大阪府全体を見ましても増加傾向にあります。本市では平成5年から7年にかけての待機児童数はほぼ1けた代でございました。ところが平成7年ごろから市域にマンションの建築が始まりまして、また若い世代にも購入可能な家が建築されるなど、若い世代の転入が見られるようになりました。この結果、平成6年から就学前の児童数が増加することに伴いまして、保育所への入所希望者が増加してまいりました。

 そして平成8年から待機児童がふえ始めまして、平成12年4月、今年4月現在でその数は88名となってございます。これらは何らかの形で保護者が就労しているなど、要保育されるものの数でございますが、また9月現在におきましては、それが135名に至っております。

 この待機児童は今後も続くものと考えられますが、この解消には少子化対策臨時特例交付金を活用した公私立の保育所の増改築を行いまして、定員の増員を図り、また定員の弾力化を最大限に活用いたしまして、受け入れ児童数の増員に努力いたしているところでございます。

 明平成13年度には125名の増員を検討いたしておりますが、さらなる増員を検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○議長(白岩陽太郎) 3点目の答弁者、中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 公明党議員団、竹内議員の3点目の質問、福祉施策についてお答え申し上げます。

 知的障害者のデイサービス、ショートステイ、地域生活支援センターの進捗状況についてのお尋ねでございますが、知的障害者のデイサービスにつきましては、地域において就労が困難な在宅の知的障害者が通所して文化的活動、機能訓練等を行うもので、その実施主体は市町村、運営につきましては社会福祉法人、民間事業者に委託することができることとなっております。

 本市におきましてはまだ実施いたしておりませんが、やわらぎ授産所の退所者の処遇あるいは現に在宅でおられる障害者の日常生活において、その必要性から早期に実施が望まれているところでございます。

 そこで退所者の施設利用サービスを本年7月より翌年3月までの間、3期に分けて週3日午前10時から午後3時まで利用者5人の規模で交野福祉会におきまして試行的に実施しているところでございます。

 次に、ショートステイにつきましては、府が施設と契約して実施いたします重症心身障害児・者、身体障害児、知的障害児・者を対象とする障害児・者短期入所事業。市が施設と契約して実施いたします重度身体障害者を対象とする在宅重度障害者短期入所事業がございます。

 今のところ市の重度身体障害者を対象とする事業につきましては申請者は少なく、昨年度6人の方が延べ18日利用されております。それに比べ府の重症心身障害児・者、身体障害児、知的障害児・者を対象とする事業につきましては、昨年度14人の方が延べ402日利用されており、その利用者は年々増加の傾向にあります。

 ショートステイを実施できる施設としましては夜間の対応が可能な入所施設に限られますので、交野市内での対応は現段階では困難な状況でございます。幸い近隣市の寝屋川市、四條畷市に入所更生施設があり、両市のこれらの施設を利用させていただいております。

 しかしながら、このことを踏まえ障害者のおられる保護者の方々からは本市内で利用できる施設をと要望が多く、その必要性から交野福祉会が自立の家におきまして宿泊訓練事業をこの9月から試行的に実施しているところでございます。

 続きまして地域生活支援センターにつきましては、市町村障害者生活支援事業及び障害児・者地域療育等支援事業がございます。これらにつきましては大阪府北河内東障害保健福祉圏域、これは交野市、四條畷市、大東市におきまして大阪府並びに大阪府四條畷保健所を交え、圏域調整会議を設置し、3市が精神障害、知的障害、身体障害のうち、それぞれ2事業を受け持つことを基本に平成14年度実施に向けて検討することとなっております。より早期に障害者の方々の要望にこたえられるよう十分に検討してまいりたいと考えております。

 よろしくご理解を賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。

     (「1点答弁漏れがあります。議会に結果報告のおくれた理由が述べられてない。2点目」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) 2点目の質問で中間報告の報告が滞っているんじゃないか。その原因は何ですかということの報告がございませんということです。市長。



◎市長(北田輝雄) 先ほどもお答え申し上げましたように検討委員会におきまして、本当に当初予想しておった以上に寄附行為の検討あるいは事務内容あるいは施設管理運営等々、検討事項がありました。そしてまた市内文化連盟あるいは加盟の体育団体等々との調整が大変手間取っておりまして、その中間報告に及ばなかったということについては、先ほど改めておわびを申し上げた次第でございます。そのことも含めまして、早速最終調整を済ませまして、できるだけ早く議会にもご報告申し上げ、結論を出していきたい。このように申し上げたつもりでございます。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 4点にわたります答弁をいただきましたので、順を追って関連質問をやらせていただきたいと思います。

 まず最初に1番目の第二京阪道路の問題について、最初のご答弁いただいた中で事業者の築堤方式に対する見解と、そういうご答弁がありましたが、その内容について。また築堤3条件、そのほかの環境対策についての協議内容はどうなっているのか。詳細がわかりましたら内容をお知らせいただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 小川理事。



◎理事(小川武士) 築堤方式あるいは道路構造に対しましては、今議会終了後答弁させていただきましたように詳しく説明する機会を持たせていただいて、ご説明させていただきたいということをまずお断り申し上げておきたいと思います。

 築堤方針に関します事業者との協議状況につきましては現在行っております管理者協議を通じまして、住宅地付近における築堤方式の採用について要望いたしております。これまでの事業主体との協議によりますと、いろいろな諸条件においての検証が行われました。その結果、事業者の築堤に対する見解が先ほど申し上げましたように示されております。

 この中で市といたしましては住宅地付近で住民の意向により設置する旨の可能性がある旨の見解が得られておりまして、ある程度築堤についての理解が得られているものと考えております。

 一方、環境対策につきましては騒音対策に有効な高規格舗装の採用など決められておりますし、現在いまだ小型で高質のよい脱硝装置は実用化されておりませんので、現時点でのシェルター設置は難しいというふうに考えておりますが、少なくとも実験段階ではありますものの、土壌脱硝や光触媒による環境対策の実現に向け、事業主体に強く要望いたしているところでございます。

 一方、環境上問題となっておりますディーゼル車の排気ガスに含まれます窒素酸化物や浮遊粒子状物質の除去技術も格段の進歩を遂げております。環境庁も自動車NOX 削減法の改正を検討いたしておりまして、近々、単体規制が強化されるものと考えております。そのうち、その成果があらわれるものと期待しておるところでございます。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 今のご答弁の中で現時点における効率のよい脱硝装置ということでシェルター設置が難しいと、そういうお話でしたが、それは確かにそうでしょう。それにかわる対策は何か考えておられるのか。特に本市の環境を守るという観点から、例えば今おっしゃいました光触媒、また土壌脱硝、そうしたものを我々が今まで言っておりました築堤3条件にかわる策として採用したいとか、採用の方向にあるとか、そうしたお考え方を持っておられるのかどうか、その辺はいかがでしょう。



○議長(白岩陽太郎) 小川理事。



◎理事(小川武士) きのうも一部他会派の答弁でも申し上げましたように、将来もし万が一脱硝シェルターが必要ということになった際に、現在今の計画されております公道で十分持つと、こういうふうな回答を得ているところでございます。

 一方、今ご指摘いただきましたように、その間どうするのかという問題もございます。そういうところで本市といたしましては、できますならば光脱硝あるいは現在実験的でございますけれども、実証されております土壌脱硝等、また今後事業化されます際に、いろいろ有効な手だて等が考え出されてまいると思いますけれども、これは供用開始までに向けて、そういういろんな具体の方法について、採用についてご要望を申し上げ、当然採用していただけるよう関係5市とも協調しながら努力、検討してまいりたい、かように考えております。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) それともう一つおっしゃってましたいわゆる車の単体、いわゆるディーゼル規制の強化、それから車の単体のそうした規制の問題。これからどんどん強化されます。そうしますとNOX の削減が将来的には当然考えられることでしょう。

 そうしたときに、そのために車の単体、そうした環境条件がよくなるから現行の環境基準が守られるということを事業主体の方は強く訴えてこようかと思います。そうした事業者の意向について担当者としてどのような意向を持っておられるのか。



○議長(白岩陽太郎) 小川理事。



◎理事(小川武士) これは今までずっとご議論、議会でもそうでございますし、あるいは市が設置いたしました二国対策協議会の中での議論の経過でもそうでございました。しかし建設省あるいは道路公団、これは一応環境基準というものが定められています関係上、この数字を無視することはできないというのが基本的なスタンスでございます。

 私どもも対策協議会で議論、議会の議論通じまして基本的には非悪化の原則、すなわち可能な限り、できるだけ今の現況を悪化させない、こういう考え方の間に相当数字の開きがあるように認識しております。しかし私どもといたしましては、一方では環境基準があるものの、言い方を変えますと、環境基準があるから、そこまでは汚してもええんだという考え方に事業者が立つことは、これは断じて許されない、こういうふうな考えを持っております。

 したがいまして、どこまで具体に引き出せるものか、今正直申し上げるところございませんけれども、そういった立場に立って、非悪化の原則に立って可能な限り、現在の有効な技術を駆使していただいて、できるだけ環境を守っていただく。こういう姿勢に立っていただくよう引き続き要望してまいりたいと思いますし、そのための協議をしてまいりたい、かように考えております。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 非悪化原則に立って、現況をとにかく悪くしない、我々の今この第二京阪道路の構造建設、これはやっぱり21世紀の子孫への引き渡しになりますので禍根のないように、せっかくの努力をお願いしたいと思いますし、そうした中で事業主体としては、いわゆる枚方市さんの方においては平成10年供用とか、寝屋川市さんも合意を得たとか、いろんなニュースも入ってくるわけですけれども、全体、二国第二京阪道路、交野市域4.4?を含む全体の供用開始は事業主体としていつをもくろんでいるのか、目指しているのか。その時期についてわかりましたらお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 小川理事。



◎理事(小川武士) これは恐らく審議会でもそれに似たようなご質問ございまして、お答え申し上げたというふうに思いますけれども。当初、建設省は21世紀初頭に第二京阪道路全線を供用したいと、こういうことでございました。私ども7月の第二京阪道路整備促進大阪協議会の席におきまして関係者から、いわゆる次の道路整備5カ年計画、これは終了年次が平成19年ということでございますので、その次の第何次か忘れましたけれども、道路整備5カ年計画の年度内に供用開始をしたいということでございますので、言いかえますと平成19年度までに供用を開始したい。平成19年度ということでございます。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 供用開始に至るまでは買収やら建設やらいろんな工期の期間が要ります。そうしますと、本市として、今は築堤3条件を要求しているわけですね。それで職員の皆さん方一生懸命汗かいて努力していただいているのはよく承知しております。そうしたいわゆる事業主体から回答を受けて、本市としてもある一定決断するときは決断しなきゃならない。本市としての意向をはっきりと言わなきゃいけない。そうしたときに例えば事業主体と意見がかみ合わないときに一方的に事業主体は押し切ってこようかと思います。そうしたとき、その押し切られないための対策というのは何か考えておいでですか。



○議長(白岩陽太郎) 小川理事。



◎理事(小川武士) 基本的にこのような道路でございますので、建設省あるいは日本道路公団と言えども、近接住民の圧倒的な反対の中で、例えば土地収用法を活用し、道路を建設するということが考えられないというふうに、私は現実の話はそういうふうに考えております。

 したがいまして、今後も粘り強くお話し合いをさせていただく中で、より現実的で、より本市にとって最もふさわしいものとなるよう努力をしてまいりたい、かように考えておりますので、よろしくご理解いただきたいと存じます。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 今、交通渋滞等ありまして、早く第二京阪道路の建設をという促進のご意見も非常に強いわけで、我々も環境が完全に守られるならば一日も早くきちっとしたものができればいいなと思ってるわけでございます。

 そうした中、昨日他会派からの質問の中で、いわゆる今後のスケジュール及び道路構造について12月中までに結論を出せというようなご質問があったかと思います。道路構造を早く決めなさいというご意見だったと思います。それについてのご答弁がちょっと私、理解よくできませんでしたんで、昨日のご質問はどのように受けとめて、どのように答弁されたか、申しわけないけど、いま一度、一たびお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 小川理事。



◎理事(小川武士) きのうも答弁申し上げましたように、先ほどの答弁のように平成19年度内に二国全線供用ということで建設省、公団は考えております。したがいまして京都府域から枚方市域の一部区間につきましては平成14年度供用開始をすると、こういうことも表明されております。したがいまして、その流れの中で事業主体は来年3月をめどに一定の協議を終え、地元の説明に入りたい、こういう意向を表明いたしております。したがいまして我々といたしましても別に急ぐということではございませんけれども、全体のスケジュールがそういう方向に動いておりますときに、いたずらに時間をかけ、遅延をさせるということは得策ではないというふうな判断をいたしております。

 したがいまして今後、議長団とご協議申し上げて、議会にしかるべき説明の機会を設置していただき、いろいろ説明をさせていただく中で、よりよい本市にとっての道路構造のあり方について早急に見出してまいりたい、かように考えておりますので、よろしくご理解いただきますようお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 12月までとか、来年3月までとか、そうした日程を切るんでなく、また決めるといっても一方的にこれ決まるもんでもございませんし、事業主体の言いなりになるんやったらすぐ決まるでしょうけども、そうはいきませんので。私たちには築堤3条件というきちっとした議会議決がありますんで、また二国の特別委員会もありますので議長団と相談して、できたら中間報告、経過報告を一度やっていただきたいと。

 特に最初のご答弁ありましたように河川の取りつけ等に対して、その取りつけによって河川における近辺の環境はどうなるんや。例えば水生動物、小動物はどうなるんやということも若干気にしているところですので、細部にわたる、1回報告をぜひよろしくお願いしたい、このように思います。

 そして二国のこの問題に関して枚方市初め他市の状況、いろいろ耳に入ってこようと思います。そうした進展に左右されず、やはり本市独自のいわゆる築堤3条件、そうした環境を守る対策、これを断固として守るという一つのご決意を市長改めてお願いしたいと、この場でお願いします。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) かねてから考え方なり、私の決意は申し上げておるつもりでございますが、先般も新しい知事が誕生いたしまして初めて市長会と知事との、あるいはまた副知事、部長との懇談の場がございました。そのときに私は北河内を代表というよりも、あんまり交野市のことばっかり言えないんで、この第二京阪道路のことにつきまして知事に厳しく要望をしておきました。

 それは知事のいわくは常に大阪府の市町村とパートナーシップを持てと、こうおっしゃいます。それともう一つは大阪の経済活性化のためにどうしてもやらなきゃならん、このことが第二京阪道路やと、こういう位置づけをされております。したがって私どもは平成10年4月に8者協定、ご案内のようにやっております。このことを知事、あなたはご存じですかと、こういう詰め方を実はしました。

 そしたら正直に私知りませんと、こうおっしゃいましたんで、ちょっと激怒したんですけれども、そのときの担当部長は今副知事になっておりますので、あなたは知らないとは言えないでしょう。わかっております。されば早速に8者協定のこの中身、我々が要求しておる、それぞれ若干地域によって違います。それはこの管理者協議あるいは道路開通までに協議をして改善していく、この約束事をいたしております。

 そのことを知事はよく読んでいただいて、大阪府の今の財政事情、お金がないからといって府の協力あるいは国もしかりですけども、そういう逃げ方はだめですよと、もう一度読んでいただき、府の内部でご討議していただきたい、こういうことを強く申し上げておきました。

 さらにその会合の後に私は知事と直接お話しまして、要点だけ、こういうこととこういうこと、こういうことですよ。この結論さえ明解にしていただければ交野は何かしら、先ほどおっしゃいましたように、この促進について足を引っ張っているかのように言われておりますが、さにあらずということで知事にも深い理解をしていただきました。

 そういうことでいよいよ時期的にも見まして、本市が環境対策に本当に取り組まなければならないこの時期を逃しては将来大きな禍根を残すと、このために多少時間はかかるといえども、これはしっかりと大阪府あるいは事業者と最後の努力を傾注してまいりたいと考えておりますので、先ほど竹内議員がおっしゃってますように、その中間報告も怠っておりますけれども、本当にこれ議会もお願いしてございますが、しかるべき場で、どうすれば我々のこの環境、主張が通せるのかというようなことも含めて、ぜひひとつお力をお貸しいただきたいと思います。

 そして議会の見解、ご指導いただいて、そして市民、関係団体の皆さん方にもご説明を申し上げ、そしてひとつこの19年ですか、これに向けての一定のスケジュールを確実に立てながら方向性を見出していきたいと思っておりますので、私自身の考え方は変わってないということを申し上げますとともに、さらなるひとつ議会のご理解、ご支援をちょうだいいたしたいと考えております。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 市長の決意をお聞きした後、次に沿道整備の話に若干移りたいと思います。

 沿道整備については、あくまでも構想の段階でありまして、構想段階における市の代替施策に対して当初より私は用地の取得と事業主体が決定していない、そんな段階での市の動きに反対もし批判もしてまいりました。

 構想としては本当にいい構想なんですが、将来絵にかいたもちになるんではないかと、そうした懸念もありますので、いろいろ申し上げてまいりましたのにかかわらず、一方的にさも事業計画ありなんと、そんな動きで施策をとってこられた。それが今公社の負担となり、また一部代替希望者の不公平感、そうしたものが今強く訴えられている、そんなところであります。

 今後、公社のこの代替地の保有財産、その処分等も含めこの沿道整備構想、今後どのようにされていくのか、市長の見解を示していただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 本当に私が一番心配をし、かつこの解決については大変重大な問題だと理解をいたしております。

 私どもが議会のご意向を踏まえながら対策大綱をつくりきょうまでやってきて、そして用地取得も市民に迷惑をかけちゃいけないと、こんなことでやってきたことが、今日のバブル崩壊という影響を受けてのこういう結果にはなっておりますけども、そのことはさておいて、現実の問題として将来どう考えていくか。

 ここで一つ財政的な問題が大きくクローズアップされまして、例えば私どもご案内いただいておりますように二国沿いに大規模自転車道の計画、これはいろんなことがございまして、言うならば大阪府が出した案なんですよね。これがいかにも府の財政事情という事情を持って、そんなことをやりたくないようなことが態度として私どもも伺えます。こんなことは許されてはならない。こんなこともありまして、先ほど申し上げたように新知事に対しても十分理解をしていただく努力を今やっております。

 そういうところでこの沿道整備につきましては先ほどご意見ございましたように、きょうまで進んできましたのはあくまでも構想ということで進んできました。しかしこの今回平成19年、この線が出てきますとこの問題も同時に進めていく必要があろうと考えております。そのためには事業主体や、あるいは大阪府の協力を得まして、この構想から整備計画、これに移さなきゃならない。このことに対して議会にもご相談申し上げ、ぜひひとついろんな議論の中でこの事業化できるかを見定める時期に私は来たと、このように認識いたしております。

 そういう中で議会のひとつご指導いただきながら、そこで明確にしながら公社との問題の解決策も私ども考え、そしてまた議会にもご相談申し上げていきたいと考えておりますので、具体の数字については今申し上げにくうございますけども、基本的にはそんなことで事業化の問題とあわせて公社からの引き取り等も配慮していきたい。

 このためにはやはり大阪府、事業主体、国、絶対的な協力が必要でございますので、本市の財政だけではこの計画はなし得ないと、こういうたぐいのものでございますので、なお私どもも一生懸命に頑張りますのでひとつ議会のご支援を心からお願いを申し上げてございます。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) そうした時期に来ておりますので、従来の沿道整備構想をどのように見直すのか、それとも現状のままでいくのかお答えにくいとこだろうと思いますので、それは一定理解できます。ただ残念なことは整備構想の中で、さも事業化があるような、いわゆる住民説明をして一定の動き出してしまったことに対しては非常に私は遺憾に思っておりますので、その点だけ再度申し上げておきたいと思います。

 具体にお聞きしますが、今まで代替地希望いろいろあったわけですけれども、その代替地の希望の申し出数、またそれに基づいてあっせんされた数、それを第二京阪道路本体、一部かかる方も本体に含めるという観点と、それからあと沿道整備構想地域、この範囲内にたて分けて数値を示していただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 加嶋特別事業対策室長。



◎特別事業対策室長(加嶋喜市) お答え申し上げます。

 沿道整備の申し出件数等のお尋ねでございます。まずこれまで代替地希望の申し出の件数でございますが、二国本体と沿道合わせまして145件ございますが、そのうちこれまでの間、特に二国本体が多うございますが、辞退、転出者が出ておられまして42件、実質105件の申し出になってございます。その内訳は二国本体が26件、そして沿道にかかる方が77件、これが現在の代替地の申し出の件数でございます。

 次に今までのあっせんの件数でございますが、これまで総数で43件をあっせんいたしております。内訳は二国本体が18件、沿道で25件の申し込み者に対して43件あっせんいたしております。

 次に現在の代替地に希望の待機者、お待ちの方でございますが、総数が60件ございます。そして二国本体で8件の方がお待ち、そして沿道で52件の方がお待ちでございます。なお、二国の8件につきましては、本体の中と沿道と重複いたしておりますので、二国本線に確実にかかる方は2件ということでございます。

 次に取得した代替用地の整備用地の数でございます。これまで代替地を整備……。失礼いたしました。以上でございます。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) いろいろ細かい数字ありがとうございました。

 圧倒的に沿道の方が多いという、現在の待機者の数も言っていただいてありがとうございました。そして今お答え続けてやっていただく予定のようでございました取得した代替用地。たくさん公社で保有地を保有してます。私が住んでおります倉治3丁目もそうでございますし、整地されて既に数年間。本会議で2度ほど嫌みを申し上げさせていただいて、整地をし、整地したところにいっぱい草が生え、草を刈り、さくをし、6世帯分、7世帯分の区画をしたものが雨が降ってそれが崩れ、今は平地となっておるような状況だと。一体いつになったらどうするんだと。私ども地元自治会からは交野市は金持ちだなと。電柱を立てて、側溝を引いて、ガスも引いて、なぜこんだけほってく余裕があるんだろうと、こうしたことを地元の市会議員としてしみじみとつらく感じている、これもお立場を察していただきたいと思うわけでございます。

 そうした整備された保有地は交野市内で現在何区画、家の数にして何戸数あるのか、その辺を示していただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 加嶋特別事業対策室長。



◎特別事業対策室長(加嶋喜市) お答え申し上げます。

 これまで代替地を整備いたしましたのが14カ所ございまして、区画数で申し上げますと75区画ございます。そのうちの43区画をあっせんいたしまして、現在、残保有として32区画が今申されました草刈りもいたしておりますけども、現状の保有地の状況で残っておるのが実態でございます。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 32区画が整備済みということで、先ほどのご説明ですと本体と沿道合わせて52件の方が今申し出になって待っておられると。恐らく本線の方はこれから国の動き等注目されて、どちらに交野市の代替地になるのか、それはわからないと。特に沿道の方がそうした中で52件の方が待っておられる。32区画あればあと20区画だということになろうと思います。

 32区画が数年間これ公社で整備費を使って整地されて、そのまま言葉悪いですけど放置していると。1年に1件、2件、3件も、あっせんも行っておられないという現況に対して、なぜ代替地のそのあっせんが進展しないのか。いろいろ原因はございましょう。その理由をもう忌憚のないご意見として明確に示していただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 加嶋特別事業対策室長。



◎特別事業対策室長(加嶋喜市) お答え申し上げます。

 先ほども申しましたように代替地お待ちの方でございますが、60件ほどおられまして、整備済みの代替地が32件ということで、我々としてはこの整備済みの代替地を一日も早くあっせんしとうございます。しかしながら問題点と申しますか、率直に我々担当としての問題点として、これらの代替地対策を行いますにつきましては、もちろん本市の公社の予算を見きわめて、ここ数年ご案内のとおり年2、3件の対応にとどまっております。

 その理由でございます。最大の理由として二国本体にかかる方の代替地の希望者は先ほど申し上げましたようにわずか2件となっております。ほとんどが沿道整備対象区域の方でございまして、沿道の方の代替地のあっせんを行いますと、ご承知のように建物の移転補償費が市公社の持ち出しとなります。

 土地につきましては沿道用地を買わせていただく土地と代替地をあっせんさせていただきます土地、ほぼ同等の価格でございますが、建物の移転補償費が持ち出しとなってまいります。したがいまして、それの公社予算を踏まえますと毎年2、3件が限度という状況でございまして、今後も市公社の予算、沿道整備の今後の具体の方策を見きわめて慎重に対応してまいりたいと考えておりますのでどうかよろしくご理解のほどお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 代替地を用意いたしますから交野市の施策に協力してください、ご理解くださいと地元説明し、それに基づいて申し込まれた方、二国本体の2件を除きますと58件の方がお待ちですね。今のご説明でいろんな財政負担もあるのでということで年に3件といたしますと、58件の方がお待ちですと何年かかるんでしょう。19年はかかるわけですね。その間にその事業はどうなっているんでしょうか。今一番の隘路はそこにあるわけですね。いわゆる税控除はない、いわゆる事業計画でない沿道整備構想ですので税控除はない。後は一般的な売買方式の用地の等価交換であると。そして交野市は一生懸命努力されて収用とか事業計画に基づいた移転補償費、また建物立木補償等行っているわけですね。それがネックになって進んでいく、厳しい、こういうことですね。

 でもそれは最初から想定されたことでして、バブルがはじけたからじゃなくて、用地に関しては等価交換ですから問題ないですね。逆にバブルはじけて建物の費用も下がったんじゃないんですかね。そうすれば移転補償を含めながらやりやすくなると、それが普通ではないかと、こう思うんですが、いろんな観点からでできない。

 逆に、例えばこういう方式はどうなんですか。もう家を修理したい家、建てかえたい、ぼろぼろになったきた、けれども交野市の窓口行ってもいつまでたってもやってくれない。建物は要りませんよと。用地だけでも等価交換でいかがでしょうかと、逆に現在の交野市における建物や移転補償費をもっと縮小した案を提示して、早くこの代替地対策を進めるという、そういう方策は考えられませんか。



○議長(白岩陽太郎) 加嶋室長。



◎特別事業対策室長(加嶋喜市) 先生ご指摘のように確かにそういうことも考えられますし、私どもとしても担当といたしましては、これまでございました構想段階では非常に難しいと考えております。

 したがいましてこれまでにもご答弁ありましたように、道路構造の関係も含めまして交野市の道路構造の基本形態、それにふさわしい沿道のあり方、代替地対策の土地の問題も含めて、この沿道整備のあり方を今再検討いたしておりますので、そんな中で今のご指摘も含めて十分検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解賜りたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 担当者の方々、従来の方針が、また財政事情が変わってきて非常に苦しいご説明を市民にしなきゃならないと、その気持ちは私も本当に同情申し上げる次第でございます。ただ、待てと。来年は代替地あっせんしますよと、いや、もう三月したらしますよといって待たされた市民はたまったもんじゃないんです。先ほど言いましたように、家が古くなって建てかえることもできない。修理すれば、じゃああと半年先に代替地いただければ二重投資になってしまう。非常に厳しい。そうした順番待ってる人の気持ちもぜひ市長も考えていただきたい。どのように思われるのか。

 特に交野市、ことしはどうでしょうか。こう言ってくるたびに担当者の方は口ごもって計画の見直しも含めながらとか、今現在はこんな状況でございますからあと半年お待ちくださいとか、非常にその場しのぎの言いわけをしておられるわけですね。よくわかります。ただ市長は責任者としてこの58名の方が現況はそういう切実な思いで待っている。いろんな隘路はあろうと思いますけれども、何かの手だて、責任者としての市長のお考え方述べていただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) きょうもこの場で竹内議員から一つの考え方、提案としていただきました。

 そんなことも踏まえまして先ほど室長がお答えいたしておりますように、本当に胸襟を開いて、本当に市民の立場になって我々がどうすべきかということを改めて一つそういう場で議論も踏まえて、ぜひご指導仰いでまいりたいと考えておりますので、いましばらくお時間をいただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) あんまり時間が、持ち時間が決まっておりますのでこの問題はたくさんできないんですけれども、先ほどの市長のお話の中で、今こうした時期の中で二国本線を含めながら事業主体、府の協力、理解を得て要望していきたい。交野市単費では計画することはできないと、これは当然のことですけれども、沿道整備構想は当初北側20m、南側12m、そのような構想を持っておったわけですが、この従来の構想を府に、事業主体に理解を求め、従来の構想のままの線で推し進めるのか。その辺は変更するのか、答えにくいかもわかりませんけれども、何らかのお含みがございましたら市長のご見解をお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) そのことも踏まえまして、しかるべき議会の場で私どもの考え方なり、あるいはまた議員各位のお考えもお聞かせいただいて、やはり金のないことは交野も、大阪府も、国も一緒でございますんで、さればどうしたらええんだろうかと、この線だけはやはり貫くべきだと、こういう線はやはり一つの沿道整備計画とすべきではないか。それにまつわる財政の問題、財源の問題等々も議論をしていただきまして、その中で一定の共通認識をしながら私ども大阪府、あるいは事業主体等々に具体の交渉というんですか、そして市民の皆さん方に対してその案を示せるように努力をしてまいりたいと考えております。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 最後の質問になりますけれども、この問題について。現在32区画を交野市が保有して整備されているわけですね。この32区画を2年、3年、1年に2、3カ所いうてますと、それだけでも15年かかってしまうんですよ。こんなばかな話ありませんので、何らかの先ほどの一つの例としてご提案申し上げました、税の問題も含め、補償の問題も含めながら、先方さんとの交渉の中で、いわゆる妥協点を見つけて何とか32区画ある、これを5年ぐらいで消化するというせっかくの努力をぜひやっていただきたいと思います。これは要望といたします。

 そして市長に最後にお聞きしますけれども、現在58件の方が申し出して、市長を当てにして待っていらっしゃいます。今後どのような沿道整備構想、変更いろいろあろうとも、この方だけは必ず代替地対応いたしますよと、今この場で明言できるでしょうか。いかがでしょう。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 先ほど来お答え申し上げておりますように、その沿道整備、市としての計画の中にどういう線を描けるのかということも踏まえて、今現在せっかくのご質問いただきましたけれども、きょうはひとつ私の考えは避けさせていただきたいと思いますが、早晩そのことも具体化して、既に申し入れしていただいてる方々に対して理解をしていただく努力はしなきゃならんと、こういう考え方だけは持っております。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) その辺をはっきりしないと、不公平感ばっかりずっと残って市の行政全般にわたる不信が起こるわけなんですね。

 一つの例としまして、25件の沿道整備の方が代替地交換されました。そのうちの22、3件はすべて青山地区の方なんですね。これは青山地区の方が早くニュースを察知されたのか、その辺はよくわかりません。担当者からすれば順番どおりやったと、こうおっしゃるんでしょうけれども、そうした不公平感がずっと今浸透している。これが市政全般に対する不信感、また市長に対する不信感につながってきとるわけなんです。ですからここははっきりと住民の皆さんに理解を得て、説明して、何としても市の姿勢を早く明らかにすべきだと思いますので、若干申し上げておきたいと思います。

 それで二国関係の代替地として今現在取得、保有している用地について一部所管がえ等もやってこられました。そうした活用処分していった経緯がありますけれども、いま一度内容を精査して住宅地として不向きな物件あろうかと、このように思います。公社のスリム化ということも考慮して、ほかの保有地の処分のように、不適と申しますか、住宅地に向かないようなそうしたものを精査して処分をするというお考え方はどうなんでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 加嶋室長。



◎特別事業対策室長(加嶋喜市) 第二京阪道路の代替地として持っております中にも2件程度でございますが、まだ未整備のところがございます。調整区域のところも1カ所ございますし、それら議員さんご指摘のようにもう一度、再度整理したいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 等価交換でやることですけれども、なかなかそれが難しい場合があります。また用地取得の時期と、特に交換時期、あの時代に買うた土地が今の時代に交換すれば、当然バブル崩壊後の土地の値は下落しておりますので、今まで交換した分も含め、今後のも含めながらいわゆる差額、差損が生じてくるわけですね。帳簿価格で一体どのくらいあるかなと、ざっと計算しますと、側溝の部分、道路部分、今残ってる分も含め、また用地の差損も含め、私は10億は下らないだろうと、こう思うわけですね。

 そうしたこの差損の部分、普通は側溝とか道路の部分、民間であればそれは用地の中に含め、土地の家の台地の中に含めてするんですが、交野市はそんなことを良心的にやっていると、こういうことですけれども。その差損の処理方法について、以前のこの本会議で今後これは避けて通ることはできない。何としてもはっきりしなきゃならない。しっかりとこの問題について考え方を、解決方法をということで問題提起してまいりましたけれども、今後の処分のことも視野に入れながら、その差損の処理についてはどのようにしていくのがベストなのか。市長のお考え方、あれから既に約半年以上たっておりますので何らかの思いがございましたら述べていただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 具体のお答えは避けたいと思いますけれども、前から少し言っておりますように、私はそういうたぐいのものについては当然整備構想ではなしに、整備計画が立案されれば事業化をします。その事業化の中にその問題を当然含めて対応しなければならない。こんな基本的な考え方でおります。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 僕は大阪府とか事業主体が一定の理解をしてるから事業計画決まったときにはあんだけの、その中に含めてとか、そうした意見を今まで聞いてきました。世の中そんな甘いもんじゃないと思いますよ。巨額なそうした実体のないといいますか、既に交換し終わった差損をどなたがそんな救済の手を差し伸べてくれるだろうと、今のこうした時代にね。ですからこうした問題を絶対に先送りしてはならない。先送りをすればするほど、あの住専問題のようになってしまうと。前からもそんなことを申し上げてきております。どうかやはりどっかで決着をつけなきゃならない。そのためには市民理解を求める。そうしたことの努力も必要ですし、またそうした差損を市民の負担となることになれば、これはこの責任の所在も明らかにしなきゃならない。いつまでに答えを出すのか。ただ事業計画になるまで、事業計画になるまでと言っておりますと、本当に事業計画になるのか、ならないのかわからないうちにこの問題がいつまでたっても先へ先へといってしまう。その分利息がふえ、後年に負担を残すことになりますので、この際、事業計画化も含めながらいつごろまでにこの問題について結論を出していくのか、再度市長のご決意をお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) せっかくのご質問ですが、私はこれひとえに事業計画を立案することにかかっておると思います。その問題で解決できないものの具体の額がどれぐらいあるのか。それは市としての財政計画の中でどう引き取っていくのかと、こういうことでございますので、これは単に先送りという考えではなしに、私はやはり事業計画を一日も早く明確にすることによって、市としての考え方が明確になってくると、このように基本的に考えておりますので、その策について先ほど来お願いいたしておりますように、ぜひひとつ忌憚のないご意見等をいただきながら結論を出していきたいと思っております。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) もう少し市長、視野を広げていただいて、たまたま今二国の沿道の話をして、二国の用地の話をしているから事業主体が決まればその中でとおっしゃってますけども、今公社の保有地は二国以外にもたくさんあるわけですね。これからいろんな処分活用する中、特に処分すれば当然差損が生じてくるわけです。私単なる二国の用地だけ、たまたま二国の問題から言ってますけれども、じゃあ今後の処分をどうしていくんやと。行財政特別委員会で処分、活用そうしたものをたて分けして、これからスリム化しようというときに、当然この問題は避けて通ることできないんです。ですから二国の沿道整備構想が計画になるんじゃなくて、交野市の公社のあり方、こうした差損のあり方はもっと早く協議して、煮詰めて、早く結論を出して市民に理解を得る、これが一番大事じゃないかと思いますので、あえてご答弁求めませんけども、そう申し上げておきますのでご努力をお願いしたい。担当もぜひこの辺に関してよく研究してやっていただきたい。そうしたときに議会にぶつけていただきましたら、お互いに論議しながらよい解決を見出していきたいと、このように思いますのでよろしくお願い申し上げます。

 時間がございませんので、次の仮称でございますけど、管理公社の件に入りたいと思います。

 ご答弁の中で市内部に平成12年3月、いわゆる法人化等検討委員会を設置している、そういうことでございますけれども、その構成メンバーを詳しくお知らせいただきたい。また4部会に分かれて作業部会をやっておられるということですが、その構成メンバーについても具体に示していただきたい、このように思います。



○議長(白岩陽太郎) 雲川総務部長。



◎総務部長(雲川勝己) ご質問の法人化等検討委員会のメンバーでございます。

 その構成メンバーでございますが、12名で構成をさせていただいております。内容でございますが、総務担当理事、それと教育委員会の担当理事、それとあとは各所管の部長、次長級、そういったメンバーで12名で構成をさせていただいております。



○議長(白岩陽太郎) 高島理事。



◎理事(高島康光) 理事政調会議の中に部会を設けておりまして、これは4部会を設けております。部会は総合調整部会、それから文化・教育部会、市民生活部会、都市整備部会、この4部会を設けております。構成メンバーにつきましては現在14名の理事がこの構成メンバーになっております。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) ありがとうございました。

 市長からこの法人化に向けて一定の見解伺っております。私もその辺よく理解はしているつもりですが、その中で今構成メンバーを発表していただきました。そうした中で最も施設及び事業の中心となる、例えば教育部門については理事だけだと、体文協を兼ねる教育長がなぜ入ってないのかなと思うわけですけれども、教育長といたしまして、このいわゆるサービス協会と体育文化連盟との合体、新しい法人組織について教育長のお口からまだ正式な見解が発表されてないと、このように思っておりますが、実際は教育長といたしまして、また交野市体育文化連盟理事長としてどのような見解を持っておられるのか、お伺いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 永井教育長。



◎教育長(永井秀忠) 教育委員会といたしましては、基本的には条例で定められております教育施設、すなわち現在あります青年の家あるいはいわふね自然の森スポーツ・文化センター、また星田西体育施設等、これは法の趣旨にのっとりまして、施設の運営は教育委員会が行い、管理の一部を財団法人交野市体育文化協会の方に委託をしているところです。

 これらの施設はその施設の設置目的あるいは施設の機能に応じて多くの市民が利用され、活動されているところでもあります。また教育委員会が行うべき事業の一部を財団法人体育文化協会に委託しており、生涯学習活動としての社会教育並びに文化、スポーツの振興と育成に寄与していただいており、教育委員会と何事も表裏一体として取り組んでおり、その成果を上げているところでございます。

 このことから財団法人体育文化協会が管理、受託しておりますこれらの施設は教育委員会が行う事業等の場として、また社会教育団体や各種文化、スポーツ関係団体の場として今後さらに多くの市民の方々が利用されるものと思われますので、財団法人体育文化協会あるいは一方、交野市立の総合体育施設、こういうものについては条例で教育委員会が所管する施設であると、こういうようなとこが管理しておりますが、管理のこの総体につきましては管理の一部を別の組織で行っているというような現状でございます。

 こういうようなところから市として、このサービス協会の方へ委託している内容につきましてもスポーツ関係が主でありますので、両組織で行うというよりも、一元化する方が他の施設の利用者とも連携が図られまして、また施設の有効活用、また利用者の利便が図られるものであろうと考えておりますので、一元化するのが望ましいというような考え方を持っております。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 一元化が望ましいという教育長のご見解がはっきりしたわけでございます。

交野市は本年4月に設立したいと表明しておられます。それがおくれていることに対していろんな批判の声も出ておりますし、また市長の熱意が伝わらずに、市長の言葉が思い余って先へ飛んだのかなと、そんなことも言われておるわけです。

 教育長として、体育文化協会理事長として、この問題に対して積極的に、例えば教育委員会の中で討議を開いたり、体育文化協会または交野市体育文化協会の皆さん方と教育長としてこの問題を積極的に推進した経緯はありますか。例えばそんな会議を何回開いたとか、そういう動きはあるんでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 永井教育長。



◎教育長(永井秀忠) サービス協会と体育文化協会、この両方の組織にまたがっております。そういうようなところから主体として市長部局の方を中心に行っていただいているところでございます。したがいまして、教育委員会が主体で体育協会あるいは文化連盟の皆さんとお集まり願ってお話したことはございません。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) ございませんということですね。

 では、お聞きしたいんですが、本年1月18日幹事長会において財団法人交野市体育文化協会及び交野市サービス協会の合体についてという案が示されております。そして4月には何とか立ち上げたいと、こういう話があったわけですけども、この合体案について教育長はご存じでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 永井教育長。



◎教育長(永井秀忠) 合体案については承知しております。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) その中で交野市体育文化協会についても、また2番目には交野市サービス協会について、3番目に交野市体育文化協会とサービス協会の合体、それから合体により今後期待される事項ということで数々書かれているわけですね。それはご存じだということですが、さらにもう一つ事務局作成におきまして既存法人の見直しについてということで、背景から機構図、そしてはたまた生涯教育に至るまでの見解がるる述べられておりますが、この既存法人の見直しについてというその文案についてはご存じでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 永井教育長。



◎教育長(永井秀忠) 内容等につきましては承知しております。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 大変申しわけないです。承知しておるとおられたんでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 永井教育長。



◎教育長(永井秀忠) 今おっしゃっておられます中身については承知しております。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 本当にご承知でしょうか。その中で生涯学習について交野市の作成した事務局側、市長部局としては生涯学習についてどのようなお考え方を述べておられるかおっしゃってください。



○議長(白岩陽太郎) 永井教育長。



◎教育長(永井秀忠) 中身につきましては承知しておりますが、具体的な内容等についてはまだ意見が一致しておらないというふうなところでございます。また生涯学習等につきましてもいろいろ議論するところであろうと思っております。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 特別職として収入役と助役さんはこの2つの書類についてはご存じでしょうね。

 お二人ちょっとお答えください。まあ中身はともかく。



○議長(白岩陽太郎) 指名は収入役ですな。



◆16番(竹内友之輔議員) お二人です。



○議長(白岩陽太郎) お二人。まず、阪長助役。



◎助役(阪長保) 承知いたしております。



○議長(白岩陽太郎) 奥西収入役。



◎収入役(奥西正明) 本件につきましては資料等承知いたしておりません。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) ありがとうございました。突然の質問で大変申しわけないと思います。

 市長さんにお伺いしたいんですけれども、今、市長、助役、収入役、教育長と、水道管理者がいらっしゃらない、第2助役もいらっしゃらないという中の特別職会議というのは市の中に設置されているんでしょうか。その辺一体どうなっているんでしょか。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 設置し、週1回やっております。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 非常にいいことだと思います。そうした中で知っている方やら、知っていらっしゃらない方など、いろいろあるわけでございまして、この見直しの中で教育長あることは知っているというけども、あることを知っとれば、まあ内容は合意を得てないとおっしゃいましたんで、現実はそのとおりじゃないかと思います。

 その中で生涯教育とは教育ではなく、市民の自主的な学習活動であり、分野が広いと。教育の範疇に入る部分は一部分に過ぎないと、こういう表現してるんですね。これは教育長お怒りになるでしょう。せっかくの今までの努力がね。そうした考え方もあるんだと、そういう見解ですけれども、今お聞きになって、その部分が恐らくまだ意志統一できてないということだろうと思いますけど、何かご意見ございましたら。



○議長(白岩陽太郎) 永井教育長。



◎教育長(永井秀忠) 先ほどからご答弁いたしておりますように、中身については承知しておりますが、今おっしゃっておられます生涯学習あるいは生涯教育、これの理解が一致しておりませんので、そこらを含めてなお内部で協議はしていくべきだろうと思っております。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 本当の気持ちを言っていただいてありがとうございます。

 昨日も他会派から理事政調会議の話が出ておりました。サービス協会と体育文化協会と合体して新しい法人の設立について大変重要な案件ですが、この件に関して理事政調会議での結論は、討議の内容はどうだったんでしょう。理事の皆さん全員にお聞きしたい。まあ時間がございませんので座長を務めておられるという高島理事に一言お願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 高島理事。



◎理事(高島康光) 理事政調会議の中では一度この問題につきまして取り上げております。その中で理事におきましては3名の理事がこの検討委員会の中のメンバーに入っておりますので、そちらの方で検討するようにというふうな、こんな結論でございます。

 その検討委員会につきましては現在17回検討しております。ただ、いろいろな問題がございまして、まだ結論至るところには至っておりませんけれども、検討はやっております。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 理事の政調会議で結論がまだ出てないということなんですが、それはそれなりとして、理事政調会議の会議の内容ですね。今までで一番重立った会議の内容についてご印象に残っているもの二、三挙げていただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 高島理事。



◎理事(高島康光) 理事政調会議につきましては平成9年10月から正式にというんですか、開催をいたしております。平成9年度におきましては第二京阪道路問題、また情報公開におきます準備的なことを主に検討いたしております。

 それから平成10年に入りましては公社保有地の活用処分につきまして重点的にやっております。それから総合計画の策定協議会につきまして、その辺を重点的にやっております。

 それから情報公開制度が近づきまして、情報公開制度のことにつきましてやっております。最近におきましては事務事業評価につきまして、この辺の総合評価につきましては約七、八回行っております。以上でございます。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) そうした理事政調会議の会議内容というのは市長から示されて討議してくれと、こういう発案があるのか。それとも自発的に例えばその時点、その時点の重要課題を取り上げられて理事の皆さん方が協議されるのか、両方かもわかりませんけど、その辺はどうなっとるんでしょう。



○議長(白岩陽太郎) 高島理事。



◎理事(高島康光) 各所管しております担当理事がこの問題についてということでほとんどのやつがやっておりますので、中には市長からのやつもございますけれども、ほとんどが理事主体の案件でございます。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) そうした理事政調会議の中で一定の結論を見出したり、また改めた一つの提言というのを理事政調会議として市の方へ意見具申するとか、一つの結論を見出してきっちりしたものを出すとか、そういうことは過去あるんですか。



○議長(白岩陽太郎) 高島理事。



◎理事(高島康光) 過去にございます。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 具体にお聞きしたいんですが、星田西地域の魅力施設の件について、ペット霊園について、そしてただいま議題になっております、問題になっておりますこの新しい法人化、これはまだ結論出てないということですね。その2件については結論を出されて意見具申にされたんですか。



○議長(白岩陽太郎) 高島理事。



◎理事(高島康光) それにつきましては理事政調会議では結論出たもので、市長の方には提言はいたしておりません。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 今いろいろやりとりをさせていただきまして、市長さん、多人数の理事制をひかれまして、理事は企業でいえば専務取締役だと、こうおっしゃったと思うんですね。市長、助役、特別職の次の理事をどんな思いで通されたか、私ちょっと理解できないんですね。理事会いわゆる市長、特別職のもとでのそうした重役会議のような席上で一定の結論出ないものが交野市の政策として、そうしてひとり歩きしていると。これは交野市の行政のシステムは一体どうなっているんだろうかなと、こんな思いをいたします。

 もう一つ言わせていただくならば交野市として最も重要な施策として健康福祉都市宣言をされておりますね。4月には介護保険も始まりました。この交野の最も重要な教育と福祉と言われるような福祉部門の理事が病欠とはいえ、大事な時期に欠員になっていらっしゃる。ずっとそのまま放置されたままになっている。

 もう一つ言わせていただいたら私どものことでございます。議会事務局でございます。今年9月役員の改選がございました。現在議長席にお座りの白岩議長さんが誕生いたしました。新しく議長、副議長、新しく役員が誕生したこの重要な時期の議会の出発点に、もちろん病気ですからご本人を責めるつもりは全くございません。欠員になっておられる。福祉部も、うちの事務局も口には出さないけど、責任者を欠いての大変なご苦労だと思います。それについては私も一定の敬意は表したい、このように思います。

 そうして今やりとりがいろいろございました。議長さんにお諮りさせていただきたい。

 ぜひ今までのやりとり、この議会におる皆さん方ご承知だと思います。仮称管理公社の設立が関係団体とか内部協議のおくれで遅延しているんじゃないということが明らかに露呈されたんじゃないでしょうか。特別職でも認識してる、認識してない。理事政調会議でも取り上げてない、結論も出てない。これは進むはずないんです。だからそうした問題でおくれてるでもなく、市長中心としたやはり内部意識の問題だと、私はこう思います。これは明らかになっておりますので、これを解決しないことには今後の市政運営もあり得ませんし、総合計画もあり得ません。まして私のごときこの質問も、これ以上進展することはできませんので、議長のお計らいによって、どうかいま一度市長を中心に内部が一致団結されて、一つの方向性を打ち出すまで私の質問を留保させていただきたい、このように思います。



○議長(白岩陽太郎) ただいまから暫時休憩いたします。

    (午後2時29分 休憩)

    (午後3時59分 再開)



○議長(白岩陽太郎) 再開いたします。

 引き続いて公明党議員団の一般質問を行います。奥西収入役。



◎収入役(奥西正明) 先ほどの竹内議員の質問に対しまして、体文協とサービス協会の統合につきましては承知しておらない旨の答弁をいたしましたが、一部誤解をいたしておりまして、この話のスタート時点からの経過につきましては特別職会議等で報告を受け、承知しておりますので、謹んで訂正し、深くおわび申し上げます。今後は特別職としての責務を認識し、職務を全ういたしますのでご理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 貴重な時間を費やしていただきまして、まずもっておわび申し上げたいと思います。

 市の政策の決定等につきましては今日まで特別職会議、そして理事政調会議、そしてまた部長級によります行政会議で対応してまいっておりますが、今回ご指摘の法人の統一化につきましては行財政推進計画に基づき、今日まで進めてまいりました。昨年3月議会でご案内いただいておりますように附帯決議をいただきまして、その間十分協議を進めてまいったところでございます。

 ただ議会に対しましてご指摘いただきましたように中間報告ができてなかったことにつきましては改めて深くおわびを申し上げたいと思います。今後は市政の執行に当たりましては特別職会議、そしてまた理事政調会議の機能を十分に発揮いたしまして、政策の方向性を見出し行政の執行に当たってまいりたい、このように考えております。

 なお、先ほどの竹内議員さんのご質問に対しまして私どもの発言が十分徹底できていない印象を皆さん方に与えたこと、また一部誤解を招く答弁をいたしましたことにつきましては改めて私から深くおわびを申し上げる次第でございます。長の責任におきまして課題解決いたしますとともに、この難しい時期、私を初め特別職、理事等と一致団結しまして乗り切る覚悟を新たにいたしておりますので、今後とも適切なご指導いただきますようにお願い申し上げまして、おわび申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 今いろいろありがとうございました。

 今、市長からお言葉をいただいたわけですけれども、決してお一人お一人のことを言っているわけではありませんし、交野市の大事な市政の方向性の決定についていささか疑問があったなと。今後、今市長のお言葉を、市長一人の言葉ではなく、理事者全員の一つの言葉として受けとめていただいて、これからの市政運営に当たっていただきたい、このように思います。たまたま私の発言が、苦言が一つのきっかけになり、新しい交野市の行政展開ができればと思っておりますので、ぜひよろしくお願い申し上げたいと思います。

 それでこの問題についてはこういうことで終わりたいと思いますが、最後に一つ、新しい法人化設立に向けて、できましたら庁内で準備室等を設けて、再度改めて早期設立のためにひとつ頑張っていただきますよう心よりお願い申し上げる次第でございますので、また市長におかれましてもご検討賜りますようお願い申し上げます。

 続きまして3点目の質問ということで、福祉行政についてお伺いしていきたいと思います。

 福祉行政の中で本庁の福祉窓口を設置することになりました。私、かねて本会議でご要望申し上げたわけです。この10月に開設ということで、本当にうれしく思っております。これまでの努力に対して感謝申し上げる次第ですが、窓口における、いわゆる具体の業務内容、もうわかっておりましたら示していただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 森本理事。



◎理事(森本恭司) 現在、福祉サービスコーナーですか、仮称でございますけども、10月26日に出発したいと思っております。これに向けて現在マニュアルをつくっております。それで現在マニュアルの方はほぼ完了いたしておりまして、その最後の点検。というのは適用除外とか、それから優先順位、例外、それからそれらの仕事のほかの方法があるんではないかといったようなところの点検を現在行っております。いずれにいたしましても10月26日から何らかの形であれ、福祉の窓口を開設したいと思っております。

 出発時点では現在思っておりますのは、福祉医療、乳幼児医療、それから母子家庭医療、それから障害者医療、それと両親の保護を受けられない児童の医療、これと児童手当、それと身体障害者手帳の住所、氏名変更等の受け付けから出発したいと思っております。

 それ以降につきましては介護保険、それから高齢年齢者向けの各種サービス事業、そういったものに拡大していきたいと思っております。ひとつよろしくお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) そうするとこの庁舎のどこの場所でやるのか。そして職員は福祉部から派遣になるのか。その辺どうなんですか。



○議長(白岩陽太郎) 森本理事。



◎理事(森本恭司) 現在、私ども総合受付窓口推進担当という場所が1階にございます。狭いですけども、あそこでとりあえず3月までは何とか頑張ってみたいと思っております。以降につきましては先ほどもございました理事政調会議を初め、行政会議等で提案し、ご検討いただきたいなと思っております。

 職員ですけども、私ども3名ができたら事務応援か何かの形で辞令をいただいて、3月まではとりあえず我々3人でやっていきたいと。もしできれば手話のできるようなアルバイトでも1名いただけたらいいなと思っております。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 事務分掌条例との兼ね合いもありますので、ひとつよろしく。そしてまた今まで福祉関係ということを本庁にまいります弱者の立場ということも配慮されてしっかり頑張っていただきたいと、このようにお願いしておきます。

 もう一点、当初の質問のいわゆるデイサービス、ショートステイ、それから地域福祉ということですが、これは昨日の質問の中でもかなりご答弁に踏み込まれた形でされておりましたので、それはさておきまして、その問題については最初の答弁でもう結構かと思います。

 ただその中で、この本市の福祉の中心的役割を果たす交野福祉会やわらぎ授産所について、現在入所者の定員割れをしておりますが、世間ではやわらぎ授産所におきましては重度障害の方を中心にというような観点で見られておると思うんではないかと、こう思うんです。ですけども、そうではないと。やはり授産更生ということで、軽度の方の入所についても当然受け入れていくべきだろうと思いますが、そうしたことが民間レベル、いわゆる市民レベルの意識の中でそういうふうに思われてない節もあるのかなと、そういった中での定員割れなのかなと、そんな思いもいたします。それについてはどう思われているのかということ。

 もう一点、市立民営ということで交野市在住者しか入所できないというような縛りがあるわけですけれども、この辺も今後の方向性を考えたときにいかがなものかと思うわけですけれども、その2点についてお伺いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 確かに今のやわらぎ授産所の場合は定員割れを起こしております。従来からどうしても重度障害の方々がより多くお入りいただいております関係で、そうした認識が一般的には強いかなと。どうしても軽度の方につきましては他市の方にあります軽度関係の施設の方を選択されて、そちらの方での授産あるいはいろんな活動の方に回られているという実態がございます。

 ただ、私どもといたしましては、今現在もそうなんですけれども、なるべく軽度の方にもより多くお入りいただきたいということで、交野養護等との話し合いの中にもそういうふうな方向性を出しておりますし、また在宅でいらした方で入りたいということであれば軽度であってもまたお入りいただいているというふうな実態がございます。今後の中では大いにより多くの方々にお入りいただきたいというふうに思っております。また交野市在住者のみというのが今現在でございます。

 このやわらぎの方向性といたしましては、今後さらなる活動内容の充実等に施設としての方向性を定めていきたい。またさらに今後の方向性として養護学校、さらには小・中学校等々で今後予測される人数等を見させていただく限りにおきましては、今後また増加が予想もされておりますので十分にそういうことも、もう少し先読みをしながら考えていきたいというふうに思っておりますのでよろしくお願いいたします。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 現在の入所システムの中で5年を限度とすると、こういうことになっていますね。それで一番心配されることは5年して出られる、ミニ作業所とうまくそういう形になればいいんですが、やはり就労機会を与えていく。更生という意味において、やっぱり就労機会を与えていくということは非常に重要じゃないかと思いますけれども、今までやわらぎ授産所を卒業された後の就労状況はどうなっているのか。また今後の就労に対する対策は何かお考えなのか、その辺をお伺いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) やわらぎ授産所を終えて、現実場面ではクリーニング等の方への就職をしている者、さらに会社関係の方へ就職をしている者、何人かおります。人数的には1けた代の数値かなというふうな思いがございますけれども、今後ともに、さらにそういう就労場面の確保をしていきたい。またこの福祉圏域の中でことしから大東市の大東園の方でモデル事業として圏域の中では1カ所というふうに言われているんですけれども、就労支援にかかわります事業がスタートをいたしております。本市もそちらの方とうまく連携をとりながら今後の就労の場づくりをしていきたい。またやわらぎ授産所といいますか、交野福祉会としても今後の中で福祉農園、今もやっておりますけれども、そうしたものの活動も充実ができるような方向性も取り組んでみたいというふうに思っております。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 5年間という形で今ずっときているわけですけれども、定員割れということもありますし、今後やっぱり親御さんの不安とか、それからやはり就労できるまでの一応更生訓練といいますか、そういうことを考えたときに、現況の今の5年間ということを一回白紙に戻していただいて、例えばあと1年、2年延長できるというような定員の状況を見ながら、そうした新しい措置といいますか、柔軟な措置も必要ではないかと思うわけです。これは一挙に担当して答えられる問題じゃないと、定款の問題もありましょうし、内部の理事会の問題もありましょうけれども、こうしたこともやっぱり一定視野に入れていくべきではないかと思うわけですけれども、この辺市長どうなんでしょう。これからのやわらぎ授産所のあり方、交野福祉会のあり方。いわゆる交野市の福祉行政、障害者行政のあり方の中で、そうした見直しをする時期ではないかと思うわけですけど、何かご感想ございましたらお願いしたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 今当面の重要な問題、またさらに新しい世紀に向けまして、本当にこの種の施策の重要性を私自身認識いたしております。

 特に今交野福祉会にお願いいたしておりますやわらぎ授産所の件につきましては当初から設立に当たってかかわってきた1人といたしまして、本当にいろいろなことがございました。そういう中で一応入所期間は5年というふうに設定させていただいております。ただ、せっかくのご提案なんですけども、ちょっとこの心配事は、過去に5年で出てもらってる人たちですね。あるとき、いろんな事情は理解してもらうにしても当時5年で追い出されたとか、こんな言葉が仮に出るとすればこの辺でまた一悶着起きるんじゃないかなと、こんな思いもいたします。

 ただ、将来的に考えますと、今おっしゃるようなことも検討するに値するであろうと思いますが、ただ、今直ちにということにはならんであろうと。本来がご案内のようにやはり授産施設でございますので、いかにこの施設の5年間の期間で就労の機会を与えられるかと、こういうことなんでございます。そういうことで私自身も副理事をやっておった経験もございますので、過去は5年卒園する人たちの就職、非常に走り回ったこともございますし、その辺が今若干おくれておるといえば、おくれておる。手薄になっておるという感じが否みません。そういうところでさらに就労機会を与える法人として努力をしていただくと、このこともぜひ申し入れをしながら今おっしゃったような将来に向けては一遍考えてみる時期ではないかな、こういうふうに思っております。

 また、先ほど来質問がありましたショートステイの問題等々につきまして本当に私も障害者を持たれる保護者の皆さん方とたびたびお会いいたしておりますが、今私たちが元気な間はいいですよと、しかしいつ病に倒れるかわからないと、この後のことが心配で正直いって死にきれませんと、こんな言葉も聞くにつきましては私どもも本当に、こういう任に当たるもんとして真剣にそんなことも考えながら議会のご理解も得て、将来に備えなければならないと考えております。

 そういう意味におきましては、ご案内のように老人あるいは障害者対策も含めまして過去の考え方から大きく変わってきました。事例を挙げますと例えば老人ホーム一つにいたしましても社会福祉法人、民ということ言わせてもらうなら、ここで勝手にやるんだと、こういうことですが、今では市が、地方自治体が用地も提供して、そしてその地域のためにやっていただくんやと、こんなことにまで大きく変わりつつございます。

 そういう意味で本当にこの交野市が将来に向けて健康福祉都市にふさわしい施策が一つ一つ実現していくためには、ときには思い切った市としての支援というんですか、そういうこともひとつ議会のご理解をいただきながら都市宣言にふさわしい町の実現にせっかくの努力を傾注してまいりたいと考えておりますので、理論だけではなしに、実際財政も伴うことをぜひご理解いただき、ご支援をちょうだいいたしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしときます。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) そしてまた障害者長期福祉計画に則ったその計画の実現、遂行のためにも、まずやわらぎ授産所でいろいろ試行錯誤していただいておりますけれども、今市長おっしゃいましたようにやはりショートステイ、まずグループホームにいく前段階でどうしてもやっぱりショートステイの必要性というのが感じられますので、やわらぎ授産所の改造をするのがいいのか。それとも別な場所で設けるのがいいのか、その辺の財政の状況もありますけれども、一日も早いショートステイの実現を心から望みますのでよろしくお願い申し上げたいと思います。

 またそうした中で、いわゆる3本柱としての地域福祉ということで、私ども交野市にはすばらしいことに各小学校区に校区福祉委員会というのがございます。民生委員さんと中心に地域福祉、また地域社会での一つの活躍を願ってるわけなんですけれども、こうしたいわゆる知的障害者の方々等との、いわゆる校区福祉委員会とのかかわり方、それとも今後こうした中で地域福祉を充実させていきたいとか、そういうお考えはないんでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 今現在、校区福祉委員会10校区スタートいたしております。社協の方の事務局の方でいろいろお聞きしましたところ、まだ各校区ごとにいろいろな取り組み内容があって、高齢者対策であったりとか、小学校で子供さんたちと一緒に給食会をしてみたりとか、いろんな取り組みがあってるというふうに聞いております。

 また障害者の方々との交流なり、支援なりという要望もある半面で、まだもうひとつそこの活動までにはつながり得ていないというふうに聞いております。しかし今後の中では高齢者あるいは障害者の方々に対する支援等にもよろしくお願いを申し上げていきたいなという思いでおります。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) ちょうど本年6月、厚生省が社会福祉事業法の改正をされました。そしてそれを受けてやっぱり地域福祉の充実、こうしたことをうたってきているわけですね。そしてそれが具体な改革の3つの中の1つ方向性ということで示されておるわけですけれども、特に在宅の方々の障害者のためにそうした地域福祉を充実させるという、そういう施策は何かお考えですか、今のところは。何かありませんか。



○議長(白岩陽太郎) 中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 今ちょうど変換期にありまして、いろんなものが打ち出されてきております。その中で今私たち自身、十分に検討しながらいかなければならないな。制度が変革していく中でどれが一番私ども交野にとっていいのかということを考えていかなければならないという話はさせていただいているんですけれども、まだ具体にこうした方向でいこうじゃないかというあたりのものにはまだ進み得ていないというのが現状でございます。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) ぜひ介護についてもやっぱり在宅介護の重要性、これからはそうした形で、いわゆる在宅における地域ケアというのが必要になってこようかと思いますので、ぜひまた検討を重ねてやっていただきたいと思います。

 もう一点、以前本会議におきまして、やわらぎ授産所の職員の方々に何らかの資格、有資格者になっていただいて、より一層の充実をということで、そうした資格を取る機会をぜひ与えていただきたいということをご提案申し上げたことがございます。現在はそれに対する取り組みは何かなされているんでしょうか。



○議長(白岩陽太郎) 中村部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) ちょっと十分にそのことを承知し得ていないんですけれども、やわらぎの職員の方と話をしておりましたら、今後の中でやわらぎ、交野福祉会としてより一層充実した事業をやっていくためには社会福祉等の資格をしっかりと取っていきたいというふうな方向性は中の職員の方からは聞いております。そうしたようなことに対してはしっかり私どもとして応援もしていきたいなと思います。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) 現在、たしかやわらぎ授産所の職員の方々で社会福祉主事の資格を持った方がいらっしゃると思います。ただ社会福祉士とか、介護福祉士、こうした資格を持ってる方いらっしゃらないと思いますね。だからこれからの21世紀のそうした介護も含めながらの障害者施策として、ぜひそういう機会を強烈にひとつバックアップしていただいて、それが本市の障害者施策としてのより充実につながると思いますので、ご支援をして、またアドバイスをして、ぜひお願いしたいと、このようにこれは要望しておきます。

 時間がありませんので、最後の4点目。4月現在でのいわゆる児童の待機者の数88名と答弁されました。以前お聞きした数とは若干開きがあると思います。また9月現在で135名とも答弁されましたけれども、この数についてもう少し詳しく内容等教えていただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 桝田幼児対策室長。



◎幼児対策室長(桝田幹夫) お答えいたします。

 去年度もたしか待機児童児につきまして答弁させていただいたと思うんですけども、そのときの数字はいわゆる現在働いてないで、もし保育所に入れたら働きたいと、そういう方の数字もカウントした数字でございます。今回答弁させていただきました数字は、何らかの形で就労されてたり、また家庭で保育できない子供さんをお持ちの家庭のいわゆる待機者をカウントした数字でございます。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) そうしますと、9月現在で135名と、こうおっしゃられている数字は切実に何としても何とか入りたいと、こういう数字と受けとめて。預けられたら入りたいという方を除いた数字だということで、じゃあ一体この待機者をどうしていくんだろうと、いろいろ大変な問題もあると思います。

 以前のこの本会議でも私ども公明党から待機児童の解消策ということを踏まえて、国よりの少子化対策特例交付金、その活用も考えながら、また別な観点から駅前保育、その誘致または新設ということもご提案申し上げ、市長からも一定の前向きなご答弁をいただいたところでございますけれども、そうしたご提言に対しまして、その後のお取り組みが相いかがなってますやということで、取り組まれてる状況等ありましたらお示し願いたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 先ほども待機児の実態を申し上げました。確かに今お説のように駅前保育所を何とかして実現したいなと、こんなお答えもしました。

 それ以後、私自身も本当に何とか協力を得られないかということで、実は走り回ったのも事実でございます。ただ難儀なことには少子化対策の臨時特例交付金の活用ですね。これがまた国が厳しいことを言いまして、私もよくわからなかったんですけども、駅前保育所の整備に関しましては具体にここだという例はないんですが、難しい言葉でいきますと、個人資産の蓄積になるようなこの交付金の活用はできない。これは何かというて調べましたら、例えば駅前にどこかの施設借りますね。そして借って、そこで一定の改造なんかする、設備投資ですね。それをするに当たってはこの交付金は使ってはいけないというんですね。だからその借りた個人の資産価値がこの交付金、税金を使ってやることによって価値が上がると、これはだめだというのね。大概矛盾した話なんですが、そうしますと一挙に例えば公立で市が建ててやる、これは使ってもいいというんですね。

 しかし今日の時代ちょっとそういうところもありましたんで、私ぜひやりたいというて走ったんですが、まさにこの個人資産の蓄積になるようなことになってしまいましたので、実質駅にも近いしと思ったんですが、これが立ち消えざるを得ないと、こんな現状でございます。

 またもう一つはこのような待機児がおるということで、この交付金を活用して、私立の保育所あるいは法人等、これにつきましても2、3当たりました。しかし、事、場所が駅前ということになりますと、これだともう難しいと。一番難儀なのはやはり食事の問題、給食の問題が。一番いいのは駅周辺に私法人の保育所がありまして、そこでやってもらうというケースが一番その施設を利用してできるんですけども、この交付金の活用も十分にできると思うんですけども、そういう場所が見渡してもらってもわかりますようにないということで、実は実現を見たいという、今もなお、その思いは変わりございませんけれども、現時点では実現を見ていないということでございます。

 なお、これからもこの駅前保育所については私も希望を捨てずにさらに検討してまいりたいと、こういうつもりでおりますので、一つまたいい提案がございましたら、ぜひひとつご指導いただいて何とかしたいなと、こんな思いでございますので、よろしくご理解いただきたいと思います。



○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。



◆16番(竹内友之輔議員) ぜひよろしくお願いします。

 以上4点にわたりまして公明党議員団の質問とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。

 今後とも市政運営一致団結して頑張っていただけますよう心からお願い申し上げておきます。



○議長(白岩陽太郎) お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白岩陽太郎) ご異議なしと認めます。よって、本日はこれをもって延会することに決しました。来る25日は午前10時から本会議を開きます。ありがとうございました。

    (午後4時28分 延会)