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大阪府 交野市

平成12年  7月 定例会(第2回) 07月04日−03号




平成12年  7月 定例会(第2回) − 07月04日−03号







平成12年  7月 定例会(第2回)



1. 開議  平成12年7月4日 午前10時00分

1. 出席議員

  (議席)

      1番  前波艶子         2番  栗原俊子

      3番  堀 憲治         4番  中田仁公

      5番  竹内友之輔        6番  山口幸三

      7番  浅田耕一         8番  稲田美津子

      9番  渡辺利雄        10番  大中寛次

     11番  白岩陽太郎       12番  有井貞登

     13番  吉坂泰彦        14番  谷  巖

     15番  小林弘子        16番  中上さち子

     17番  坂野光雄        18番  吉井治海

     19番  岩本健之亮

1. 議会事務局職員出席者

   局長     林 充彦      次長     雲川安晃

   課長代理   東 良昭      課長代理   住野 博

   事務職員   福田美樹

1.法第121条による出席者

 市長         北田輝雄   助役         阪長 保

 収入役        奥西正明   教育長        永井秀忠

 理事         高島康光   理事         森本恭司

 理事兼市民生活部長  奥田鐵彦   理事         北岡 紘

 理事         金谷行允   理事         小川武士

 理事兼教育次長兼

            松本雅文   教育監兼学校教育部長 米田奉尚

 教育管理部長

 理事兼消防長兼           理事兼水道事業管理者

            北田樹徳              林  隆

 消防署長              職務代理者兼水道局長

 行財政改革推進室長兼

 公有地活用処分推進  阪長 敏   総務部長       雲川勝己

 室長

 保健福祉部長兼

            中村由美子  環境事業部長     武田博甫

 福祉事務所長

 都市整備部長     山本光茂   特別事業対策室長   加嶋喜市

 同和対策室長兼

            川崎勝博   生涯学習推進部長   加地健彦

 人権擁護推進室長

                   総務部参事兼税務長兼

 交野市立図書館長   関本 稔   公有地活用処分推進室 北田照夫

                   参事

 保健福祉部参事兼

            柴野東樹   都市整備部参事    福山敬三

 福祉サービス課長

 都市整備部参事    森山誠一   総務部次長      佐治秀隆

 教育管理部次長兼

 教育総務課長兼    星野義博   秘書室長       松本孝則

 保健給食課長

                   市民生活部副参事兼

 総務部副参事兼           星田出張所長兼

            平野正和              栗田崇彦

 生活文化課長            星田コミュニティー

                   センター館長

 保健福祉部副参事兼

            龍見勝彦   都市整備部副参事   山下 清

 介護保険課長

                   生涯学習推進部副参事

 教育管理部副参事   松村 守              中角弘文

                   兼社会教育課長

 公有地活用処分推進室        行財政改革推進室課長

            西川與志彦  兼公有地活用処分   菱田 仁

 課長                推進室課長

 総務課長       中本悟一   人事課長       宇治正行

 企画調整課長兼

 企画調整係長兼    久保正信   財政課長       松宮 誠

 統計・情報政策係長

                   環境生活課長兼

 保険年金課長     西川 豊              堀井英明

                   水質検査室長

 農政商工課長     西原 忍   社会福祉課長     大矢文嗣

                   公園みどり課長兼

 リサイクル推進室長  田中淳一              三宅 昇

                   公園係長

 土木管理課長兼

 ふるさといきもの   北尾茂樹   下水道課長      青木国光

 ふれあいセンター所長

                   第1・第2・第3学校

 幼児対策室長     桝田幹夫              奥西 平

                   給食センター所長

 生涯スポーツ課長   中林善造   会計室長       福井得司

 行政委員会事務局長  片岡弘和

            議事日程

                             平成12年7月4日

日程第1   一般質問

    (午前10時00分 開議)



○議長(岩本健之亮) おはようございます。これより本日の会議を開きます。まず事務局から本日の議員の出席状況の報告を受けることといたします。事務局長。



◎事務局長(林充彦) おはようございます。議員の出席状況をご報告申し上げます。本日の会議出席議員は19名で全員出席でございます。以上、報告を終わります。



○議長(岩本健之亮) 本日の議事はお手元に配付いたしました議事日程のとおり定めておりますので、ご了承願います。

 それでは、日程第1 一般質問を行います。きのうに引き続き市民クラブの一般質問を行います。

 まず、きのうの市民クラブ白岩議員の質問で、第二京阪、府、市道の整備についての答弁中、第二京阪道路に関して、きのう答弁を取り消すことに決しましたが、取り消しの答弁については不十分であり、もう一度答弁を求めます。北田市長。



◎市長(北田輝雄) 議長のお許しをいただきまして、昨日の白岩議員さんの第二京阪道路に関するご質問につきまして、改めてお答えを申し上げたいと思います。

 進捗状況でございますが、ご案内のとおり京都区域では本格的な事業が展開されておりまして、大阪府域におきましても京都府界から枚方市の国道307号線までの工事が既に発注されております。平成14年度末の部分供用に向けて事業に着手されております。関係各市におきましては管理者協議を終え、地元説明が行われ、事業用地の積極買収に入ろうとされている地域もあり、5月末現在の大阪府域で約65%の用地が取得され、事業主体は平成19年度供用開始を目標として事業推進を図りたいとの意向で、いよいよ当該道路事業が大きく動こうといたしております。

 本市におきましても、ご案内のように現在事業主体との管理者協議を鋭意進めまして、主要道路との交差方法や主要河川・水路との横断方法、二国の雨水排水処理等について協議を行っておりまして、本年度中には事業主体よりこれまでの協議結果に基づく検討図書等々が提示されることとなっておりまして、市としましてはこれらの資料に基づき関係機関との調整を図りたいと考えております。

 次に、沿道整備構想についてのお尋ねでございましたが、ご案内のように本市は平成4年3月市議会における「第二京阪道路に関する決議」を受けまして、第二京阪道路に住宅や敷地の一部がかかり、不便を強いられるであろう方々への仲裁措置として、あるいは当該道路の直近での生活を強いられる方に対し、可能な限り自動車専用部分から距離を設けるべきであると考え、第二京阪道路が沿道地区と調和するものとなるように、沿道環境を保全すべく大阪府の広域事業として位置づけられました大規模自転車道の整備や市民の文化交流のための施設としてのパークトレイルを構想として、対象地権者のご希望のもとに代替地対策を進めてまいったところでございます。

 しかしながら、ご案内のように昨今の国、地方を通じて共通の財政事情悪化の現状と、そして先ほど申し上げました二国本体の進捗状況も考えますと、本市の整備構想を事業計画とするべき時期に来ているのではないかと考えられますので、議会のご意見も十分賜りながら対処していかねばならないと、このように存じております。

 ただいま申し述べました、これまでの管理者協議の内容の具体的な事情及び今後の進め方等々につきましては、議長団とも十分協議を申し上げ、本市交通公害対策特別委員会あるいは議会全員協議会等において改めてご報告申し上げ、ご指導を賜ってまいりたいと、このように考えておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げまして、ご答弁とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 小川理事。



◎理事(小川武士) では、白岩議員の再質問にご答弁申し上げます。

 これまでの管理者協議の状況あるいは今後の進め方等につきましては、ただいま市長が答弁いたしましたとおりでございます。担当者といたしまして、管理者協議の具体的な事項あるいは沿道等整備構想の今後の扱いにつきましては、後日、議長団とも十分ご協議申し上げ、交通公害対策特別委員会あるいは議会全員協議会等におきまして、改めてご報告申し上げ、ご指導賜りたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 11番、白岩議員。



◆11番(白岩陽太郎議員) ご答弁ありがとうございました。私たちの会派もどこの会派もそうだと思うんですが、極めて重要な第二京阪国道です。しかも今ご答弁いただきましたように、もう既に京都府側はそこまで土音が響いていると。しかも大阪府域側もおおよそ平成19年、何とか供用開始の一つの尺度を持ちながら進められている。

 しかし私たちが不満に思うのは、ご努力の姿が見えないじゃないかと。確かに管理者協議というのはさまざまな要素を分析され、あるいは緻密な測量調査をされた後で一定のものが出てくるということは、これは十分承知をいたしております。しかし、今どのような内容に取り組んで何を問題とされながら事業主体等とその内容についてやっているのか、この姿が市民にはもちろんわかっておりません。また、我々議会にもその姿が見えてこない。これでいきなり管理者協議の結果がこういう形であったというふうな内容に持っていかれると、我々としては極めて参加をしにくい状況になっております。既に市の広報を通じてその都度PRをきっちりとしてほしいという意見も出してきました。また、我々の会派ではミニチュアでもいいから道路のあり方、そしてそれに関連する沿道との兼ね合い、これが一目でわかるような、形でもってわかるようなものをできるだけ早く着手して、いろんな角度から分析できるようにしてほしい。

 今、極めて情報化の社会でございますんで、コンピューターグラフィックを使えば、それぞれの道路とのアクセスがどのようになっていくのか、河川と道路との兼ね合い、あるいは沿道との兼ね合いが私は手にとるようにわかるんじゃないか。これが私は今の情報化であり、その情報化を市民参加型に切りかえていくツールだと思っております。ぜひそういう意味で、見て、あるいは体感ができる今の課題と、あるいは取り組みの方向が手にとるように説明できるようなノウハウもぜひ我々にご提示をしていただきたい。ぜひこのことを強く申し添えておきます。

 極めて重要な時期を迎えております。多くの今までにいただいた市民の声が、また議会の声が事業主体にしっかりとした声として届くよう、これからも真摯なお取り組みを要請して、第二京阪道路問題については質問を終わります。あと、同僚議員の方から関連質問をさせていただきます。



○議長(岩本健之亮) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖議員) おはようございます。私、重複するんですが、きのう公明党竹内議員も言われましたが、府道に関しまして、梅が枝のところの高架下ですね、あそこ本当に何度通りましても崩れているばかりで新しくなった日が見ないということで、何度ぐらい交野市の方から府の方にご提起されておるのかをお聞きしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 私どもの方といたしましては、当然議会ありましてご指摘あったその都度、またそのフェンス、ブロック等が傷みましたその時点で、電話または枚方土木の方へ行って、枚方土木の維持管理課の方へも申し入れております。回数につきましては数えておりませんが、行くたびにそういうお話をさせていただいております。



○議長(岩本健之亮) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖議員) 行っていただいているということなんですけども、ご提案としてお願いを申し上げたいのは、あそこを直線にしていただけないかなと、コースを。今90°ぐらいで右に曲がっております。それをそういう提案、京阪電車が踏み切りがふえるということでいろいろ問題は出てくるとは思うんですが、その辺についてはどうでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 ただいま谷議員がおっしゃいますように、あそこの道につきましては直前に踏み切りがございます。そのために、車のスピードを緩めるためにそのような道路線形にしているようでございます。直線になりますと、どうしてもオーバーランとかいろいろ踏み切り手前ございますので、するというようなことでございます。当然、当初そのような改造をされたわけでございますけれども、今後この交通量も相当ふえております。それから、ああいう状況でございますので、再度私どもの方からそれらを含めまして改善方を申し入れたいと、このように考えております。



○議長(岩本健之亮) 14番、谷議員。



◆14番(谷巖議員) ありがとうございます。私も府議会議員の方に一度お話をしておりますので、またいい知恵があればお教えいただきたいと思います。

 それと、今私は地域の方で活動させていただいておりまして、郡津駅のバリアフリーということで多くの方々から今ご指摘を受けております。どうなっとんねんということで。今、梅が枝、松塚、郡津、倉治、幾野、この各区長様を代表といたしまして、署名を今集めさせていただいております。最終的に1カ月以内に集めまして、市の方にお持ちするということと、京阪電車にもお願いをしたいということで出ておりますが、それについて協力度の方をお願いしたいと思うんですが、その辺はどうでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) ただいまご指摘ちょうだいいたしましたように、郡津文化ゾーン推進会議の中で特に今ご指摘のように、文化ゾーンの中で策定会議を設置していただいたと、このように承っております。ご案内いただいていると思いますけども、その中で小委員会が幾らか持たれまして、京阪の駅周辺のバリアフリー化の問題等々につきまして、積極的な取り組みをいただいているやに聞いておりまして、また設置要望についての趣意書も読ませていただきました。こういう運動の高まりを私ども十分受けとめながら、市として一定の直接の事業者でない場合もございますし、直接の道路管理者の場合もございますので、その辺を見きわめながら市自身のものについては積極的な対応、そしてまた電鉄その他につきましては議会のお力も借りながら、また道路の区分によりましては大阪府の管理責任等々の関係からいきましても、大阪府に働きかけもあらゆる角度から努力をしたいと、このように考えておりますので、本市議会におかれましてもバックアップのほど、ひとつよろしくお願い申し上げておきます。



○議長(岩本健之亮) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) 時間も余りありませんので、簡単に質問だけを述べていきたいと思います。きのう、白岩議員の方から天野川の水辺プラザの問題を提起されました。白岩議員流のアプローチの仕方だったと思うんですが、私は私なりに違ったアプローチをもう一度してみたいと思っております。

 天野川を美しくする会というそういう市民組織がありまして、そこで天野川をきれいにしようということで年に何回か掃除をしたり、いろんな催しをやっておるわけですけども。その中で、子供たちが天野川で遊んでいる、そういう状況の中でやはり私は前も問題にしましたけども、水質のことを問題にしているわけなんです。水質がよくなければ子供たち、幼児が天野川で遊ぶと非常によくないということははっきりしておりますんで、その水質の問題についてお尋ねをしていきたいと思います。非常に、今まで忘れられていたのが、いわゆる家庭排水を中心とした合成洗剤がどのように天野川に流れ込んでいるのかということですけども、この辺の水質調査はどういうふうにされておるのか、その報告まずしてくれませんか。



○議長(岩本健之亮) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) お答え申し上げます。

 家庭からの生活排水ということで、市内の各河川、これの調査とそれを集約します天野川、ここは3カ所なんですが、例年水質検査を行っております。その中で家庭生活に特にかかわります、例えば合成洗剤なんかの項目も一定調査いたしております。現在はそのような全般的な水質検査の中で家庭の問題も当然その中に入ってくるわけですから、それをもって調査というふうにさせていただいております。



○議長(岩本健之亮) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) その結果はどうですか、合成洗剤がようけ入ってるなとか、いや、ちょっとしか入ってませんよとかという話で結構ですから、どういうふうになっているか報告お願いします。



○議長(岩本健之亮) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) 合成洗剤にかかわります洗剤につきましては、家庭からの規制というのは実はございませんで、環境保全目標値ということで大阪府が定めております。この目標値から見ますと、今のところそれは下回っておるというふうな数字を我々は確認いたしております。



○議長(岩本健之亮) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) 合成洗剤の毒性というんですか、人体または動植物に対する害ですね。それはどういうふうにお考えですか。



○議長(岩本健之亮) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) 合成洗剤によります影響と申しますか、環境保全目標値を下回っておるから影響は全くないというものではないと、当然それらの数値は下回るにこしたことはないということで、さらにきれいな水質を目指して啓発をしていくわけです。そのようなときに、どんな影響あるや否やということですが、当然普通の石けん等に比べまして、やはり魚であるとかまた水生生物に対する影響、このようなものは合成洗剤はあると、何らかの形であるというふうに認識はいたしております。



○議長(岩本健之亮) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) 合成洗剤というのは、どういうものに含まれていると思っているんですか。



○議長(岩本健之亮) 質問をもう少し具体的にお願いします。吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) 合成洗剤が入っているのは、基本的に家庭の中では台所用洗剤と洗濯用の洗剤、この2つなんです。壁とかそっちの方の洗剤もあるわけですけども、それはこの際流れ出るということから考えるとちょっと置いておいて、外に排出されているという点から見て、台所用と洗濯ということを考えていきたいと思うんで、済みませんけど私、川の問題を中心にやってますんで。

 それで、その合成洗剤がそういう使われ方をしている。そうではないものもあるわけです。それが石けんです。石けんと合成洗剤という2つが汚れを落とすものとして使われているわけです、今日本では一般的に。済みません、非常に申しわけないんですけど、石けんて何かご存じですか。



○議長(岩本健之亮) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) 石けんの成分は何かということをおっしゃっていただいているのか、それとも合成洗剤に含まれている成分が含まれておらないのが石けんであると、このように今のところご答弁申し上げておきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) 正解なんですけどね、苛性ソーダ、苛性カリ、それと動植物油、これを混ぜ合わせたもの、これが石けんなんですよ。それ以外は全部合成洗剤なんですよ。石けんにその合成洗剤、名称としては複合石けんと言われているわけですけども、これもやっぱり合成洗剤なんですよ。合成洗剤の毒性ということを認識するならば、石けんを使っていかなあかんわけです。これは非常に難しい問題やと思うんです。奥田理事もご存じのように、琵琶湖の水の浄化ということで県が条例までつくった。東の方では霞ヶ浦の方で条例までつくった。実効がなかったのかと言えばあったと思うんですけども、いわゆる赤潮の問題とか、そういう問題で実効上がっているわけですけども、しかし根本的な解決にはなっていないというふうになるわけですね。その理由は、合成洗剤の毒性に対する認識が低過ぎるというふうに私は思っているんです。

 先月の6月10日の広報にも、川や海をきれいにしようという一つの広告がありました。この広告の中では、洗剤の適量を守って使用しましょうという言い方であるわけです。それは石けんを使いなさいということではなくて、洗剤という言い方にしているわけです。これは毒性の問題について認識が不十分やなというふうに思うんです。そのことが天野川の水質を悪くしているというふうに私は思っているんです。

 ですから、この問題というのは非常に規制をするというふうには今の法律の中で非常に難しいというのはよくわかります。けれども、市民一人一人が自覚をして、この合成洗剤を使わなくする、そういう運動を市の方がやってほしいなというふうに思うんです。市民の中から多分こういう運動について興味を持っている方はたくさんいらっしゃると思うんで、そういう方ともともに市としても進めていくように図ってほしいと思うんです。その辺の見解についてお聞かせ願いますか。



○議長(岩本健之亮) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) 今までも、例えば子供エコクラブあるいは水辺の環境教室、ちょっと途切れてますが家庭教育学級に対してとか、あるいはまた小学校に対する環境教育というような機会をとらえまして、今ご指摘のような問題につきましていろいろと話をしてきたわけですが、それだけで見まして対象相手あるいは回数について十分かといえば十分でないかもわかりませんので、今後はさらに回数の問題、またお話をさせていただく対象範囲の問題、そういうことを広げていきますとともに、特に一番身近な市役所内部のそういう問題に対する取り組みについて、いま一度確認なり、要請なりしていきたいと考えております。



○議長(岩本健之亮) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) よろしくお願いしたいと思うんですけども。二十数年前は琵琶湖の汚染ということで、非常に皆さん関心を持たれた。ところが、赤潮が少なくなったとか、なくなってきたとかいう結果、だんだん合成洗剤についての認識が低くなっていると思うんです。市民の中でその問題について、問題にする人がだんだん少なくなってきたというふうに私は感じるんです。この問題をおろそかにして環境の問題は考えられないというふうに思いますし、そのために市として啓発活動を6月10日号の広報のような形ではなくて、もっと具体的に石けんを使いましょうという格好で啓発をしていく必要があるだろう。そのために今理事が言われましたように、交野市の施設の中で合成洗剤を使っているところがないのかということを点検をして、もう一度石けんに切りかえられないのかというふうにやってほしい。コストの問題、多分あると思います。その問題でこの問題をおろそかにすると後々ツケは大きく回ってくるだろうというふうに思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 問題を変えまして、まちづくりの問題で、第二京阪は国なりの交野市に飛び込んできた計画です。もう一つ21世紀の交野市を考えるに当たって、JR新駅設置の問題がございます。これは市民の要望の中で出てきた問題です。この問題についてどういうふうに対処していくのかということは、これから非常に大きなこの交野の行方にとって問題だというふうに私は考えているんです。

 先日、6月10日ですか、地権者を対象にこのあたりに新しい駅をつくりたいのでということで、市長名で地権者の方を呼ばれて懇談会をされたというふうに聞いております。私が理解できないのは、この間のこの問題についての経過を考えていくならば、市が地権者を呼ぶというのは一体どういうことだろうかというふうに思っているんです。この問題についてやっているのは、促進協議会というところで調査もやってもらっているわけですから、そのあたりが話をすべきだというふうに私は考えているんですけども、それはどうですか。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 今の考えは、私どもの立場と全く違う考え方でございます。特に議員さんご案内のように、促進協議会が結成されました。市から、もろもろのことについての現況を含む調査検討を協議会に委託を申し上げました。先般その調査報告書が市に提出されました。その旨は議会にもお知らせいたしております。

 さて、市に対しまして報告書をいただきますと、市として私は市長の立場で果たして報告書なり、あるいは請願書をかつていただき、議会で全会一致で採択をされております。議長名をもちまして採択したからという旨の通知もいただいております。それだけではいけないので、今回の報告書の提出を見まして、市として私たちは果たして地元の皆さん方がご案内いただいておるのかどうか、あるいはそのご意向がどこにあるのか等々を掌握するために、市長名をもちまして周辺地権者百数十名の皆さん方にご案内を申し上げ、調査報告書の報告内容の説明も行い、懇談を行ったと、こういうことでございます。



○議長(岩本健之亮) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) 私それおかしいと思ってるんですよ。逆に言えば、そういうふうに市長が言われるんでしたら、余りにも市の取り組みが弱過ぎるん違いますか。促進協議会の方からいろいろ要望出されてます。それについてどういうふうに思われてます。例えば、専任の事務局員を置いてくれと、窓口きっちりしてくれと。兼務の担当者じゃなくて専任の担当者を置いてくれと、こういう要望について、それだったらさっさとやるべき違います。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) まだそこまで事務段階に至らずと私は判断いたしておりまして、本当に実現に向けて、あるいは時期等々につきましても取り組みについては、当然市でそういう組織も考えなければならないと、このように思っております。ただ先ほど申し上げましたように、促進協議会に委託をしたそれの報告書は上がってきた、このことに対する初めてのアクションであると、このようにご理解をいただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) だから、私はアクションは市が起こすべきではないと言っているんですよ。あの調査報告書は、土地の用途変更まで全部書いているわけですよ。それは市が認めたんですか。議員認めましたか、認めてませんよ、まだ。議論もしてませんよ。それを市長が説明をする、質問に対して答弁をするというあの懇談会は私は非常に不満です。そこまで今市が責任を持つべき段階に入ってないということですよ。用途変更を含めたやつ、これまで交野市が緑を守る、農地を保全すると、こう言ってきた。それがいかに難しいかということは市長は、あの選挙戦でも言われました。我々もそう思ってますよ。片一方の農地は残す、片一方の農地は全部住宅にしていく、市街化地域にする、こういうことは報告書には書いてありますけども、我々議会ではそんなことも議論してないし、そんなこと認めた覚えもないですよ。

 あの懇談会の中で地権者の皆さんが誤解しているのは、我々議会は新駅を設置することには賛成しましたよ。しかし、その周辺の用途地域の変更まで賛成はしてませんよ。ところが、あの懇談会では議会も全員一致で推進してますと、こういう言い方をされると、その用途の問題までも含めて全部賛成したかのように受け取られるんですよ。議員としては本当に心外ですね、議論もしてないのにそういうふうに受け取られるようなお答えをしているということ、説明をしているということ。これまで交野市議会は、農地の保全という市長の方針に賛成をしてこれまで取り組んできた、一緒にやろうと我々してきた。そういう思いをもっときっちりと押さえてもらって、こういう問題は推進してほしいというふうに私は思っております。これからどういうふうに進んでいくのかよくわかりませんけども、もう一遍原点に戻りまして、報告書その2、それはどこが書いたんですか。



○議長(岩本健之亮) 高島理事。



◎理事(高島康光) 促進協議会から委託をいたしまして、コンサルがその辺の調査2を作成いたしたところでございます。



○議長(岩本健之亮) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) 私はそのコンサルがどこのコンサルかと聞いているんですよ。どういうコンサルかと聞いているんです。



○議長(岩本健之亮) 高島理事。



◎理事(高島康光) 専門的な要素が多分にございますので、JRの関連したコンサルでございます。



○議長(岩本健之亮) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) ああやっぱりという感じですね。そしたら、JRは新駅をつくるときにいろんな条件出してますやんか。その条件をクリアできないというのが現在でしょう。乗降客の問題、そして駅前広場の問題、いろんなこと今クリアできないじゃないですか、今の段階では。それをJR関係のコンサルが書けば、JRの都合のいいように報告書できますよ。公平な調査かなというふうに私は思ってしまいます。やっぱり幾ら専門的な知識が必要だからといって、JRの駅をつくるのにJRの関係するコンサルに依頼をするというのは事業の公平性、透明性を考えればおかしいん違うかなというふうな気がするんですけども、そういう考えはおかしいですか。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 直接のご質問ではないんですが、ただし私は市長として今の吉坂議員のご発言、大変不満に思っております。といいますのは、私自身が地域へ出向きまして、皆さん方と懇談させていただきました。その懇談内容と今ご発言の内容とにかなり差異がございます。したがいまして、今おっしゃること、議会の同意を得た、あるいは得てないやないかと、こんなことは当然のことでございまして、どなたからお聞きになったかは知りませんけれども、これはあくまでも促進協議会がコンサルに委託された、その粗い絵がこれですねんと、こういうことを申し上げております。

 それから議会の同意につきましても、皆様方が請願をされて議会に提出されて、議会の全会一致に基づきましてこの請願は採択されました。ここまでしゃべってますよ、事実ですから。それ以上のことは申し上げておりません。ただ、私は現場に皆さん方と懇談したときに異様を感じました。その請願、私ら自身も議会に出されたものでございますので、私どもチェックいたしておりませんけれども、お集まりいただいた地権者の皆さん方に請願書の署名すらしていない、あるいは請願書の趣旨文書、趣意文書も知らんと、こういうふうにおっしゃった事実もあるわけなんです。

 そういう意味からして、私はあの懇談会は非常によかったなと私はそう感じてますよ。だから、これから促進協議会とどのように議会で請願採択されたものを、どのように市として取り組んでいくのか。そのためには先ほどご指摘あったように、またご指導いただきたいんですけども、市の機構組織もこうあるべきだということもひとつぜひ積極的にご発言いただきたい。ただ、担当の部はここでやります、これだけではだめです。そういうことも踏まえまして、ちょっと失礼ではございますけれども、吉坂議員のご発言の内容と現実とにちょっと差がありましたので、ぜひご理解いただきたいと思います。

 それから、おっしゃるように、協議会がJRの関連のコンサルに委託したと。これは委託してもどうしても僕は構わんと思いますよ。それをどのようにやっていくのか、これは市の仕事であり、議会のご意見、ご賛同を得なければいけない問題でございまして、これは私は別にこだわる必要はないと、こういうふうに考えておりますので、そういうあらわなことをも情報公開したいと、すべきだということで、わざわざ地権者の皆さん方お集まりいただき、懇談をさせていただいた。こういうことでございますので、くどいようでございますけれども、ぜひご理解いただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 13番、吉坂議員。



◆13番(吉坂泰彦議員) 時間がないからもうやめますけど、私が言っているのは、市長が出向いてやれば、そしてそのときに請願決議を議会でしてもらったということを言うことが、参加している人は、市長がきょう出てきてくれた、説明していること、議会も全部賛成しているかのように思われる、そういう言い方をさっきもしたんですよ。それ言うたでしょというふうに言ったんじゃないですよ、私。そういうふうに誤解されるんですよ。だから、市長とか行くべきでなかったんですよ。市長が市長名で招集すべきじゃなかったんですよ。やる今主体は促進協になってるわけやから、促進協がやるべきなんですよ。そうでないといろんな誤解を生むんですよ。ということを言って、私の質問はこれで終わります。



○議長(岩本健之亮) 11番、白岩議員。



◆11番(白岩陽太郎議員) 非常に21世紀を目前にして、大変多くの課題がございます。健康な自治体づくりをしなきゃいけませんが、健康と言えば一番栄養を摂取する歯をしっかりと強くしなきゃいかんなと。それと歯のかみ合わせがしっかりしていないと、一方が強過ぎたり一方が弱かったり、あるいはすれ違ったりでは、せっかくの健康な栄養素も体内に入ってこないというふうなこともあります。理事者と議会という歯のかみ合わせというものもありますし、また議会と市民との歯のかみ合わせというものも、非常にこれからしっかりと合わせながら栄養分をそしゃくできる体質づくりをしなきゃいかんという思いでいっぱいでございます。

 今議会は、星のまちづくりからまちを美しくする、あるいはまちの課題、さまざまな課題にどのように立ち向かっていくかということで、4点の質問をさせていただきました。ぜひ意のあるところをお酌みいただいて、より健康体の自治体になるよう祈念して一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(岩本健之亮) 3番目の質問者、日本共産党中上議員。



◆16番(中上さち子議員) 日本共産党を代表いたしまして、一般質問をさせていただきます。

 1点目は、介護保険制度についてです。

 多くの矛盾を抱えたままスタートした制度も3カ月を迎えました。国庫負担の大幅な削減で、介護現場の混乱や利用者の不安は増すばかりです。また、自治体への通達も実施間際で省令もくるくると変わり、職員の皆さんも大変なご苦労だと思います。

 さて、これまで介護保険によってサービスの選択が広がると言われてきましたが、交野市の基盤整備、ケアプランの作成や認定状況等が真にサービスを受けやすい状況となっているのかをお尋ねいたします。

 2点目は、JR新駅問題についてです。

 JR新駅設置については、市はどのように検討を進めていくのか、基本的な考え方をお尋ねいたします。

 3点目は、駅のバリアフリー化についてです。

 だれもが安心して生活できる住みよいまちづくりの一環として、駅のバリアフリー化が強く求められています。ことし2月、国で高齢者、障害者等の公共機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律、交通バリアフリー法が成立いたしました。これを受けて福祉のまちづくりを掲げる交野市としての駅のバリアフリー化について、どう考えているのかをお尋ねいたします。

 4点目は、土地開発公社の経営改善についてです。

 土地開発公社の問題は、市の財政危機を打開していく上で避けて通れない重大な問題となっております。99年度末の公社保有の土地総面積は22万5,700?で、金額では341億4,600万円余りの残高となっています。緊急に計画的で具体的な解決策が求められていると思いますが、市の考えをお聞かせください。

 5点目は、情報公開の取り組みについてです。

 昨年10月1日より交野市情報公開条例が施行されましたが、今日までの開示請求及び決定状況の説明をお願いいたします。また、請求状況、決定状況に対する担当部局としての評価、今後の課題をどのように考えておられるのかをお尋ねいたします。

 以上、5点についてのご答弁と同僚議員からも関連質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。



○議長(岩本健之亮) 1点目の答弁者、中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 日本共産党中上議員の質問、介護保険制度についてお答えをいたします。

 まず、本市の基盤整備の状況でございますが、市内の状況につきましては6月25日号の広報紙に掲載し、市民の皆さんにお知らせしたところでございます。まず、ケアプランの作成及びサービス提供事業所との連絡調整を行う居宅介護支援事業所は、市内に9カ所ございます。そこに在籍される介護支援専門員、ケアマネジャーは常勤、非常勤等を含め31名と聞き及んでおります。なお、本市内には事業所は9カ所でございますが、近隣市を含め本市を実施地域とする事業所は現在62カ所ございますので、十分対応できるものと考えております。

 続きまして、居宅介護事業所でございますが、本市内事業所をサービスの種類ごとに申し上げますと、訪問介護は3カ所、訪問看護が6カ所、訪問リハビリが3カ所、訪問入浴介護が1カ所、通所介護、デイサービスが4カ所、通所リハビリデイケアが3カ所、福祉用具貸与の事業所が1カ所となっております。また、介護保険施設には介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護療養型医療施設の3種類がございます。本市内には、介護老人福祉施設、特別養護老人ホームは現在3カ所あり、定員は3施設合わせて150人となっておりますが、3施設合わせて113人の待機者がおられます。なお、この待機者は重複して各施設に申し込んでおられますので、実質はその3分の1程度ではないかと考えております。今後は事業計画に沿って施設の誘致を含め、北河内圏域の中で大阪府と連携を密にして検討してまいりたいと考えております。

 また、介護療養型医療施設は1カ所で、定員は39名となっており、介護老人保健施設は本年秋ごろに定員数90人の施設が開所予定でございます。各サービス提供事業所及び各施設は、近隣市を含めて利用することができますので、ケアマネジャーとよく相談し、ケアプランを作成されるようお願いをいたしております。なお、居宅介護支援事業所、各サービス提供事業所への情報提供、情報の交換につきましては、本市介護保険居宅介護支援事業所等連絡協議会を昨年12月に発足させ、各事業所に参加願い、実施いたしております。

 続きまして、ケアプランの作成状況でございますが、自己作成の届け出をされた方は一人もなく、施設入所者を除き居宅サービスを利用される方すべてがいずれかの居宅介護支援事業所を指定され、サービスの提供を受けておられます。しかし、入院中や認定結果は出たが、介護サービスの利用はしないという方が約100人、1割程度おられます。

 最後になりましたが、申請及び認定結果等の状況についてでございますが、制度実施の5月末現在で申請件数は264件、うち認定結果通知件数は171件でございます。しかし、そのうち約200件が更新の申請者でございます。その内訳は、非該当・自立は2件で構成比率は1.2%、要支援が29件で17%、要介護1が50件で29.2%、要介護2が21件で12.3%、要介護3が27件で15.8%、要介護4が24件の14.0%、そして要介護5が18件の10.5%となっており、却下件数は現在のところございません。短期間の比較となりますが、準備期間中の府平均約3%と比べますと、非該当・自立が少ないのが現状でございます。簡単ではございますが、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。



○議長(岩本健之亮) 2点目及び5点目の答弁者、高島理事。



◎理事(高島康光) 日本共産党中上議員さんの2点目、5点目についてお答え申し上げます。

 JR新駅問題についてご答弁させていただきます。新駅問題に関しましては、平成9年2月に新駅設置促進協議会から3万5,000人を超える署名が提出され、本市議会で日本共産党を含む全会派一致で採択され、新駅設置に対する議会全体としての意思表明されたものと認識いたしております。この請願の採択結果を受け、市としても市民の大きな要請であるとの認識のもと、平成10年度には新駅周辺地区の現状と問題点の整理や新駅整備の必要性と効果等について、平成11年度には10年度調査を踏まえた新駅整備方針の実現化方策、実現化へ向けての新駅周辺整備のあり方等につきまして、促進協議会へ調査を委託し、一定のご報告をいただきました。その内容につきましては、議会にもその報告書を提出いたしておるところでございます。

 これらの報告を受け、また促進協議会からのご意見もあり、市としてまず第一に調査報告に基づきまして新駅設置予定地周辺地の農地所有者の方々のご意向が最も重要であると考え、去る6月10日に地元寺会館にお伺いし、農地所有者の方々にその概要をお示しし、出席者から新駅設置に対する意向を伺ったところでございます。また、出席されていない方々にもご意見を伺い、農地所有者の方々の全体としてのご意向を把握した上で調査検討を行い、市としての考え方を整理し、その方向性を確認しながら地元周辺の地域の方々にもご協賛いただける、市としての計画づくりに取り組んでまいりたいと考えております。ただ、新駅の設置に当たりましては、駅周辺道路や駅前広場などの都市基盤整備などが必要となってくることから、秩序ある地域環境の形成といったことを考えますと、都市計画法を初めとする法的措置等を事前に講じておくことが必要であると考えておるところでございます。ご理解賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。

 続きまして5点目、情報公開の取り組みについてご答弁申し上げたいと思います。

 昨年10月1日に施行いたしました情報公開条例の開示請求、決定状況、その他の運用状況についてお答え申し上げます。

 初めに、開示請求の件数につきましては、条例の施行後から6月末までの間に21件の請求がございました。次に、その内訳でございますが、請求者別では市内在住の方からの請求が17件、市外在住の方からの請求が4件となっております。

 次に請求内容別では、土地取得関係が8件、契約関係が1件、介護保険関係が1件、JR新駅関係が1件、教育関係が6件、いきいきランド交野関係が2件、議会関係が1件、選挙関係が1件となっております。

 次に開示決定別では、全部開示としたものが16件、個人に関する情報に該当するとして部分開示としたものが3件、意思形成過程にある情報に該当するとして部分開示としたものが1件、法人等の事業に関する陳情及び事務の執行に関する情報に該当するとして非開示としたものが1件となっております。

 そのうちJR学研都市線新駅に関する調査報告書の開示請求につきまして、本文書には新駅調査研究事業の新駅周旋地区整備構想に関する情報が記載されており、これを開示すると市民に不正確な理解や誤解を与えるおそれがあり、意思形成過程にある情報に該当するといたしまして、本市の部分開示決定に対しまして不服申し立てがございました。これにつきましては、交野市情報公開審査会におきまして4回にわたり審議していただきました結果、本文書を開示することによる地権者への影響や土地登記を招くおそれがあることなど、本市の懸念は理解していただきましたものの、公文書は原則公開であるという情報公開制度の趣旨のもとにおいては、このような懸念が具体的に存在することが積極的に示される必要があるという理由により、非開示とした部分を開示すべきとの趣旨の答申をいただきました。

 本市としましては、この答申を受けまして速やかに本文書の開示の決定を行い、不服申立人に開示したところでございます。なお、交野市土地開発公社におきましても、本市に準じて昨年10月1日から情報公開制度を施行されています。これまでの運用状況につきましては、6月末までに11件の開示請求がなされております。次に、その内容によりますと請求者別では市内在住の方からの請求が8件、市外在住の方からの請求が3件となっております。

 次に請求内容別では、土地取得関係が9件、理事会会議録が1件、公社事業報告書が1件となっております。

 次に開示決定別では、全部開示としたものが2件、個人に関する情報に該当するものとして部分開示としたものが8件、未決定が1件となっております。

 このように、情報公開条例施行後の9カ月の間におきまして、土地開発公社も含めますと32件の開示請求がございました。また、その内容も多岐にわたっております。このことは市民の皆様の市政に対する関心の高さを示すものと存じます。本市の情報公開条例は、市の保有する情報の一層の公開を図り、市政の公開性を確保し、もって市政に対する参加を促進し、市政の公正な運営を確保することを目的としたものでございます。

 本市におきましては、本制度の目的を十分に理解し、市民の皆様の開示請求やその相談の際には、市民の皆様の望まれておられる情報につきまして、できる限りの自主的な提供とその説明を行うなど、本制度の適切な運用に努めてまいったところでございますが、このたびの不服申し立ての結果等を踏まえまして、改めて実施機関のすべての職員に対し、本制度の周知を図っていく必要があろうと考えております。そのために、本市としましてはこれまで以上に本制度に関する事例等の収集、分析に努め、より時代のニーズ、市民ニーズに即した制度となるよう検討を重ねてまいりますとともに、各課等に発行しております時事文献、情報公開ニュース等により、職員への本制度に関する意識啓発、情報提供を継続して行うことにより、本制度の趣旨に沿った対応に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 3点目の答弁者、山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) それでは、日本共産党中上議員さんの第3点目の駅等のバリアフリー化についてご答弁させていただきます。

 1997年の日本の将来人口推計によりますと、国民の4人に1人が65歳以上の高年齢になるのは2015年と予測されております。また、ノーマライゼーションの理想に基づいた、障害者が自立して社会参加できる環境の整備も急務となっている状況の中で、高齢者や身体障害者の自立した日常生活や社会参加を確保するためには、鉄道駅等の旅客施設について移動の利便性や安全性の向上を図り、移動の円滑化を推進することは重要な課題の一つとなってきております。

 一方、国におきましても、公共交通機関を利用した移動円滑化を促進するため、本年2月に高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律、通称交通バリア法を建設、運輸、自治、警察の4省庁間共官で国会に提出され、可決されたところでございまして、5月に公布されております。現在、国におきましてその施行に向けての準備を進められていると聞き及んでおります。このバリアフリー法では、公共交通事業者等が講ずべき措置として駅等の旅客施設の新設、大改良などの際には一定の移動、円滑化基準、国で現在策定中でございますが、例えばエレベーターやエスカレーター等が予定されております。これらの施設を義務づけるものでございます。しかしながら、既存の旅客施設につきましては大幅な改修が必要となり、経費がかさむ場合が多いのであくまでも努力義務にとどまっております。

 このほか、市町村は一定規模の旅客施設を中心とした地域におきまして、移動円滑化を重点的、一体的に推進するため、基本構想を作成することができるとされております。主務大臣が作成することとなります基本構想、すなわち先ほど申し上げました建設、運輸、自治、警察の各主務大臣が基本構想の指針や要件が示されることとなっておりますが、現在このところまだ示されておりません。駅舎のバリアフリー化についての市の考え方につきましては、先ほど申し述べました状況の中で市におきましても今後推進すべきであり、公共交通事業者への要請活動を行いながらその対応を図ってまいりたいと考えております。また、あわせまして先ほどの交通バリア法についてもその詳細が示されましたなら、その内容を十分検討しながら対応を図ってまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解のほどお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。



○議長(岩本健之亮) 4点目の答弁者、阪長助役。



◎助役(阪長保) 中上議員の4点目の質問、土地開発公社の経営改善についてについてご答弁申し上げます。

 先ほどご質問がございましたように、公社の保有地につきましては平成11年度末で22万5,717?、金額にいたしまして341億円の保有高となっております。公社の財政運営につきましては、市の債務保証のもと、金融機関からの借り入れで経営を行っておりますが、ゼロ金利政策の転換等、今後金利の動向によりましては大きな影響を受けることが考えられます。なるべく早い時期に保有高を一定額まで減少させなければならないと考え、積極的にその対策に取り組んでいるところでございます。

 最近の保有高の状況でございますが、平成9年度末の368億円をピークに、平成10年度末には366億円でわずかではございますが減少に転じました。また、平成11年度は工業振興用地の売却や有利な財源制度を活用し、交野山手線等事業用地を買い戻し、年度末341億円となり、25億円の減少を図ることができました。本年度は繰り越し事業の総合体育施設2期分用地の買い戻しを初め、売却処分等公社保有高減少に向けて積極的に取り組んでまいりたいと考えております。目標額といたしましては、本年度末300億円を切ることとしております。

 今後の取り組みでございますが、以前からご報告させていただいております公社保有地の分類に基づきまして、事業用地ではなるべく早い時期に国や府の補助金や有利な起債の活用を図りながら買い戻すもの、あるいはその間活用するもの、また用地を取得してから相当長い期間を経過しているものについては処分等に取り組んでまいりたいと考えております。また、その体制につきましては現在都市整備部におきまして、開発公社との連携調整を図りながら本年4月に設置いたしました公有地活用処分推進室兼務職員を含めまして9名体制で公社保有地の活用処分に取り組んでいるところでございます。大変ご心配いただいております今後の公社の経営改善のために、あらゆる取り組みを行うことといたしておりますので、何分ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げまして、ご答弁とさせていただきます。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) それでは、1点目の介護保険制度についてお尋ねをいたします。

 多くの問題を抱えた介護保険、この3カ月でさらに不安と矛盾を広げたわけですが、サービスの選択が広がるどころか必要なサービスが受けれない、こういう状況が出てきております。

 特に次の3点によりまして、利用者のサービスへの差別と排除が生み出されているのではないかと考えております。1点目の理由といたしましては、利用者の1割負担増です。2点目は支払限度額の上限設定です。3点目は要介護認定によるサービスの排除、この3点と考えております。私は利用者本人、また交野市内の9つの事業者のケアマネジャーさんやヘルパーさんから交野市内の状況も実態も聞いておりますので、この機会に先ほどの3点を通しまして問題提起と市の政策の充実を求めていきたいと考えております。

 まず1つ目、利用者への1割負担がいかに重くのしかかってきているかということです。Aさんということで例を出させていただきますが、Aさんは70代で年金11万円の生活をされておられる方です。今回、要介護1で本人の状況は目がはっきり見えない、手押し車、また、つえがないと歩けない、心臓の持病があります。介護保険が始まるまで無料だったヘルパーが有料になり、1日600円だったデイサービスも1,170円となりました。利用料は月1万5,000円です。また、離れた病院への通院はタクシーの往復、医療費や光熱費、家賃など生活していく上でかかる費用を除けば本当に大変という状況です。年金が振り込まれるまでお金がなくなることもあり、そういうときはご飯にきな粉をかけて食べたり、味つけノリだけで食べている、そういう生活もされておられます。

 Bさんの場合は80代、療養型の病院に十数年入院しておられる年金6万円の方です。3月までは非課税世帯で医療費も無料、おむつ代と食事代、これが負担だったわけですが、介護保険が始まりまして1割負担、食事代、入院日常生活費、こういうものを合わせますと支払い額が3月までの3倍となったわけです。本当にこのままではやっていけないという、こういう利用者の私は声を聞いているわけなんですけども、こういう実態本当に市はご存じなのかどうか。人間らしい最低限の生活も保障されていない、こういう人たちに対して市は支援策として例えば利用料の減免、免除、そういうことを考えられないのかどうか、この点でお聞きしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 柴野保健福祉部参事。



◎保健福祉部参事(柴野東樹) お答えします。

 今、中上先生がおっしゃったような問題について、直接市の方には聞いておりません。今後具体的にご相談に来ていただければ、どういう方法が対処できるのか検討してまいりたいと考えております。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) ご相談に来ていただければという話だけども、例えばどういう解決方法あるんでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 柴野参事。



◎保健福祉部参事(柴野東樹) それにつきましては、具体的にどういう状況におられるのか、中身をご相談をしながらどういう形の対処ができるのか検討してまいりたいと考えております。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) 今実態をお話ししましたのでわかっていただいていると思いますけれども、10月からは65歳以上の方保険料も2分の1徴収始まりますよね。それに向けまして、全国の自治体が既に低所得者層への保険料の減免しているところは150自治体となっています。また、利用料の減免がされているところは168自治体となっているわけです。交野市としてもやはり、非課税世帯、こういう大変な状態にある方に対しましては利用料また保険料の減免、軽減制度が必要ではないかと再度考えますが、どうでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 柴野参事。



◎保健福祉部参事(柴野東樹) 減免の問題につきましては、前回、3月議会でもお答えさせていただいていると思います。一定額以下という前回もお話でしたが、前回もお答えさせていただいてますように個々の方のご相談に応じてどういう形で減免なりの対処ができるか、個々の人の状況を把握、市民の方々の状況を把握しながら今後どういう形で対処していくか検討してまいりたいと考えております。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) 議会で対処策というか、その施策も示されないでここにただ来てくれ、来てくれだけでは本当に理解できないと思うんですけども。市長さん、この保険料・利用料の減免、また免除につきまして、交野市としてのお考えはあるでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 常々申し上げておりますように、今おせつのように年金事例者Aさん11万、Bさん6万とこんな事例を上げられました。しかし、それ以外の中上議員がご案内いただいてない、あるいはまた今ご発言いただいてないいろんなご家庭の事情も私どもは調査、あるいは相談に応じると、このように先ほど担当参事が申し上げておったわけでございます。

 さて、市としてどうするんだと、貴重な大事な税金を実は預からせていただいております。これをどのように市民に還元、あるいは役に立てられるのかということを、私どもは常に考えながらその年々予算をもちまして計上し、議会の審議を仰いでおります。今ご指摘の、介護保険の1割負担云々のみならず、生活保護家庭におきます市独自の支援、あるいはその他いろいろやらせていただいておりますが、税の使い方については私ども常に議会に審議を煩わせておるところでございまして、いろいろと議会のご意向も踏まえながら市として対応していきたいと。私が責任者として市長がたとえ議会に提案いたしましても、議会でご同意いただけないと、こんなことになりますれば大変なことになりますので、幸いにもきょうまでご賛同いただき、交野市のこういう本当に手を差し伸べなければならない人たちに対しての予算編成に対してご賛同をしていただいておるというのが現状でございまして、くどいようでございますが、そのケースを十分担当が聞きまして、改めて議会にもお諮りを申し上げ、市としての方針を決めていきたい、このように考えております。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) 貴重な税金ということなので、今いろいろな問題されておりますが、保険料を払えなくて大変な方に対しまして、市民の皆さんの税金を使うということに対しましては議会は反対はないと思います。本当に今まで使われ方が問題だということが私は言いたいんですけれども。今の減免、また軽減の制度について福祉部長さんはどうお考えでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 私たちの方で今現在いろんな相談等受け付けております。そういう中に、いろいろな実態というのが今後浮かび上がってくるかと思います。私たちなりにその一つ一つをしっかり考えていきたい。今どうこうということは申し上げられません。しかし、今後経過していく中で一つ一つがケース、ケースのいろんな問題が生じてくるかと思います。そういう中で私たちが本当に何をどうしていくことが一番いいのかを改めてじっくりと考えていきたいというのが今の思いでございます。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) 利用者が安心してサービスを受けれる、そういう制度に取り組んでいただきたいと思います。

 2点目の必要なサービスが受けれない理由といたしまして、支給限度額の設定による利用者へのサービス抑制ということなんですけれども、これはケアマネジャーさんの話では要介護認定によりまして給付の支給限度額、介護サービスが決められてしまったので、今まで利用していたサービスの内容、例えばヘルパーさん、身体介護から家事介護に変更したり、これは単価の都合なんですけれども、また、サービスの回数を減らすケースが出てきたという話も聞いております。また、施設のある事業所ではショートステイの利用が介護保険が始まりまして極端に少なくなったということです。利用日程が決められたために、利用者はいざというときに取っておこうというそういう利用の控えがあるのではないかと思いますが、これまでサービスを受けていた人が以前より悪くなっている、こういう状況を今お話させていただきましたが、市としてはサービスの水準を後退させない、こういう答弁ずっと繰り返してこられたんですけれども、こういう実態につきましてどうお考えでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 市の方といたしましては、確かに介護度に応じての上限設定がなされております。また、その中で介護度に応じまして各種サービスにその設定があるわけなんで、今までどおり例えば、毎日すべてをヘルパーオンリーでいくとか、すべてをデイサービスを利用するんだとか、そういうようなことが利用できないという状況は確かにございます。

 しかし、その介護度に応じていろんなサービスを組み合わせていただいて、在宅での生活が可能なようにというふうに考えておりますので、いろいろ相談がございましたときには、例えばこういうふうなサービスをこの形でご利用いただければ、なおいいんじゃないでしょうかというふうに相談に応じさせていただいております。一つのことですべてをということではないということ。

 また、先ほどのショートステイの件につきましても、当初は確かに非常に利用が少ないということになっておりました。念のために、何かのときのためにということで当初からケアプランの中に組み込めないというふうな実態があるようにも伺っておりました。しかし、国の方からも何回か修正が入ってきておりまして、今現在では利用が6カ月で7週間までに利用の枠が広げられてまいりました。国の方もいろいろと実態を踏まえて制度の利用のあり方を変えてきておりますので、今後ともにまたそういう形での変化があろうかというふうに思います。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) 支給限度によりサービスの組み合わせがうまくいかない、この辺が問題だと思うんですけれども。ショートステイについて、市の方で特別に補助されているような施策はあるんでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) ショートステイの方につきましては、介護保険の認定を受けた方に対してのプラスというのは考えておりません。ただ、自立になった方に対してのショートステイの場の確保、これは市の責任として考えております。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) 次に、必要なサービスが受けられない3点目の理由といたしまして、要介護認定に対するサービスからの排除という点です。その点で、自立と認定された人への支援策が重要となってくるわけですが、一般施策として高齢者の支援事業、この取り組み状況、どう具体化されているのかちょっと見えてこないんですけれども、この辺についてお尋ねしたいんですが。



○議長(岩本健之亮) 柴野参事。



◎保健福祉部参事(柴野東樹) 介護保険適用外のサービスといたしまして、自立となられた方のサービスといたしまして、サービスの種類によって基準的な年齢は違いますが、従来どおり介護保険1号適用者おおむね65歳以上の方につきましては、介護保険適用外でもホームヘルプサービス、名称は介護保険事業計画並びに老人福祉計画のご配付させていただいたところにも記載させていただいておりますが、軽度生活支援事業、介護保険適用外の方ですので生きがい活動、通所、いわゆるデイサービス等、当然介護保険に入っておりません配食サービスも引き続きやらせていただいております。そのほか、住宅改造、生活管理指導事業、これらにつきましては先日他会派の方で部長が答弁させていただきましたように、国の方の細かい具体的な支援要綱につきましては、少しおくれて入ってきております。今後それを整理する中で市民の方にしおり等で具体的なお知らせをしてまいりたいと考えております。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) 私もこの介護保険始まりまして、高齢者の支援事業、どこでどういうのをやっているのかと人に聞かれたときに、まだもう少し市が準備が整ってないからということで返事をしてきたんですけども、一向にこの状況が見えてこないと。いろいろ今あれもやってます、これもやってますという話されたんですけども、やはりその情報をきちっと市民の皆さんにわかるように、今しおりと言われましたけど、しおりだったらすべてのおうちに配布できるのか、広報とかそういう情報をぜひとも皆さんに知らせていただきたいと思います。

 それとあと、配食サービスが希望者が多いということを聞いているんですけども、これをふやしていくという計画とか考えはあるんでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 配食サービスについてでございますが、今現在120名の方に対して週3日の配食サービスをさせていただいております。この4月以降、私どもの方として希望者がさらに40人近くが待機をしているというふうな実態として聞いておりますので、何とか解消策はないものかということで、実は利用されている方々に対して現在の盛りつけ方式による配食サービスがいいのか、あるいはお弁当の配るだけの配食サービスでいいのか、そのあたりで費用のありようが変わってくるんじゃないかというふうに考えまして、アンケートをとらせていただきました。市民の方々の方からは、4割強の方が今の盛りつけ方式を、そして6割弱の方がお弁当方式をというふうなことで希望されております。

 今後の中では、より多くの方に今待機いただいている方により早くお弁当をお配りしたいなというふうな思いでございますので、いずれが一番いいのか、より多くの方に対処できる方法であるのか、早急に考えて対処をしていきたいというふうな思いでおります。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) 今待機しておられる方、こういうサービスが利用できるよう努力していっていただきたいと思っております。

 さて、これもケアマネジャーさんの指摘なんですが、痴呆の認定の場合、おうちの方がおられるときはいいんですけども、ひとり暮らしのお年寄りの認定が正確でないと、そのために必要なサービスが行われていない、こういうことがあるということも聞いたんですけども。このことについてどうでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 痴呆の独居の方につきましては、可能な限りは私どもの健康増進課の方での保健婦なり、あるいは福祉サービス課のワーカーなり、知り得ている人がいれば同席をした上で調査をしていこうというふうなことでの対応をさせていただいております。

 ただ、ご本人なり何なりでまるっきり申し出がないままにいったケースがあるのかもわからないんですけれども、余り苦情なりその実態としては聞いておりません。何らかの形で保健婦あるいはワーカーの方で対応できているんではないかというふうに私どもの方は解釈いたしております。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) 努力していただいていると思いますけれども、やはりこういうお一人の方、痴呆の方は日常から顔見知りの方の方が心開かれるんじゃないかと思いますし、例えばおうちに訪れているヘルパーさんを同席するとか、そういうのも考えていただけたらなと思います。

 今、3点について利用料の負担、また給付額の限度設定、要介護認定によるサービスの排除、この3点が利用者に必要なサービスを受けにくくしている、こういう実態も私聞きながら申し上げたわけですが、基盤整備のおくれも重大やと思うんです。今の現状について、もうこれでいいと考えておられるのか、どういうお考えなのかお聞きしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 基盤整備ということでございますが、従来私どもの方で措置をしておりました段階で、特別養護老人ホーム150床ございますが、140人入られて、なおかつ二十七、八名の方が待機をされていたという実態がございます。介護保険スタート後につきましては、なお特別養護老人ホームの方を希望される方が多いというふうにもお聞きをいたしておりますので、なお特別養護老人ホーム、こういうふうなものの場が必要ではないか。また、デイサービスに当たりましては7カ所必要というふうに言われておりましたけれども、現在のところ5カ所ということでございますので、デイケアの場が確保されたとはいえ、まだまだその場が必要ではないか。利用希望がどうしてもこういうふうにデイケア及びデイサービスセンターの方に利用希望が多いというふうに聞いておりますので、今後の中で十分に対処していきたい。しかし、こういうふうな施設につきましては、北河内圏域の中での調整ということになっておりますので、十分に圏域調整を図りながら本市としても対応してまいりたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) 今、北河内圏域の調整ということで出ましたが、ケアマネジャーさんの話ではやはり交通の不便とかいろいろありまして、交野から枚方に利用するとなると問題もあるようなこともお聞きしております。

 ケアマネジャーさんがプランをつくるに当たりまして、デイサービスとか訪問入浴、入所施設が本当に足りないと。サービスが選択できずに断ったり、あいているサービスに振り分けているという状況があるということも聞いております。その中でも特に特別養護老人ホーム、絶対数が足りないということをケアマネジャーさんは指摘されているわけですけども、どれくらいの人がどんなサービスを希望しているのか、この辺の待機者とか、そういう状況は市の方でつかんでおられるんでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 冒頭の答弁の中でもお答えをさせていただいたんですけれども、例えば特別養護老人ホームの方に待機者はということでお尋ねをいたしますと、先ほどお答えした数値が出てまいります。しかし、じゃあそうかといいますと、各施設どこでもいいからあいたところへ入りたいというふうな方につきましては、市内の3施設並びに市外の施設にも申し入れをしているというふうなことでございますので、その詳細な実態というのがわからない。また正確にそれを把握し切れないというのが今のところでございます。

 しかし、今後そういう整備等も考えていきます中では、何らかの形で把握もしていきたい。また、どういうところに一番の市民要望があるのかも把握をしていきたいというふうに思っております。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) 特別養護老人ホームに待機者が113人おられると、こういう数字多いなと思いましたら重複しているという返答だったんですけれども、それも大体3分の1の数ぐらいだろうということなんですけども。こういう本当に行政が希望の数を把握してないとなると、どこが一体実態をつかむのかと。基盤整備を進めるのは行政が責任をもって進めるべきだと思うんです。そこがどういう希望者が何人おって、どういうサービスを希望しているのかをつかんでない限り、市民の皆さんが求めるよりよいサービスは進められないんじゃないかなと私は考えます。今、こういう実態を掌握するために努力するというふうなお答えがありましたんで、今後どういうふうに検討されるのか期待していきたいと思っております。

 次に、市民の皆さんが安心してサービスを受けられるということで、苦情処理についてお尋ねいたしますが、交野市の介護保険はすべて民間業者に丸投げされているという状況なんです。市民の不利益となるようなサービスが行われていないか、業者へのチェック体制が必要ではないかと思うんですが、この点についてどうでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 柴野参事。



◎保健福祉部参事(柴野東樹) 先ほども答弁の中でお答えさせていただいているかと思いますが、市の事業所連絡会等々でいろいろな意見を聞くことも、どういう今実態ですかとか、いろんな意見も聞かせていただいておりますし、直接窓口でも1階に基幹型の支援センターという形で新たに相談業務、あるいは各施設に地域の在宅介護支援センター等々も意見を聞かせていただいております。また、事業所の連絡協議会においてもいろんな形でこちらの指導も、いろんな報告あるいは指導もしながらご意見も聞くということにさせていただいております。今特に問題提起されたことについては今現在は聞いておりません。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) 交野でもいろんな業者が参入してきている中で、利益の追及のみの業者も出てきているということで、ケアマネジャーさんから例えば業者のやり方について聞いておりますが、利用料の手続で相手方に事前に連絡もせずに身分証明書も持たずに利用者に対して突然訪れまして、引き落とし口座に捺印させる、こういうことも起きているわけなんです。全くお年寄りの1人のお住まいの方だったら、それに応じてしまうという現状もあるんですけども。これをこのままそれでいいと考えるのか、また利用者のサービスへの不満、不安が広がっていく中で、ところが現状はヘルパーさんに利用者が愚痴を言っている、それが伝わっている状況にとどまっているという段階です。

 私たち、これまで市に対しまして再三市民の皆さんから相談は、苦情はありませんかと尋ねてもほとんどないと、結局上がっていないからこういうふうに返ってくるわけです。再度繰り返しますが、業者のチェック、市民の皆さんの苦情を聞いて、整理していく、そういう解決していく体制がやはり市としてリードしてつくっていくべきじゃないかと思うんですが、どうでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 中上議員さん、済みません、もう一度簡単に具体的にひとつご質問をお願いいたします。



◆16番(中上さち子議員) 民間業者は自分のとこの利益優先、それは営利目的ですからね。そのために利用者に不利益がこうむっている場合もケアマネジャーの方から聞いておりますんで、そこから守ることと、利用者の人の不満、不安というものを苦情といいますか、それを処理する機関、やはり市がリードしてつくっていくべきではないかと考えますが、市はどう思われますか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 今現在、私どもの方では一般的な相談ということになりますと、基幹型の在宅介護支援センターで受け付けをさせていただき、さらにサービス介護保険そのものに対しての苦情であったりとか、したことにつきましては、介護保険課の方で受け付けをさせていただいております。中には十分な説明がないままに、十分に説明をしたという欄に印鑑を押せと言われたというふうなこと等で問題があったりとか、お金の取り方がどうなんだろうというふうなことの問い合わせがあったりいたしましたときには、その都度その説明をさせていただくことと、またその業者名がわかる限りにおきましては、その業者の方に事実確認をさせていただいたというふうなこともございます。その金額が不自然だった場合には、これはどういう意味かということで尋ねたりというふうなこともあったというふうには聞いております。それは診察が入ったんだというふうなことで返事があったので、それはその旨また不満に思われた方の方にご説明もさせていただいた。一応、私どもの方に寄せられたものに対してはご理解は得られました。また、業者の方にも名前がわかる限りにおいては指導もさせていただいた。さらに、私どもの方に名前を言われなかった等々の場合にあっては、国保連合の方の電話番号等の説明、この6月25日号の方にも書かせていただいてあるんですけれども、どこへ相談すべきかというふうなことをしっかりとそのときには対応もさせていただいたというふうなことで聞いております。今後さらに市として一つ一つそういうケースが出てくるようであれば、事実確認をしながらしっかりと対応していきたいというふうに思っております。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) 問題をちゃんとこういうことが問題ですよということで、市に問い合わせができる、そういうのがあればいいんですけど、お年寄りはそういうのが大変だということで、市がリードしてそういうチェックしていくことは、本人の申告ではなくて、そういう体制が私は必要ではないかと思うんですけども。府の方にいくとか、それは本当になかなか解決できない問題、交野市内で起きている問題については、市民が安心して受けられるためのそういうチェック体制、これからいろいろ問題もますます起きてくると思いますんで、考えていただきたいなと思っております。

 次に、ケアマネジャーさんの位置といいますか、身分保証について言われているんですけれども、大体一人当たり10件から50件ケアプラン持っておられて、本当に大変だと。一件当たりの報酬がいろいろ介護認定によりまして違いますんで、5,000円、6,000円、いろいろあるんですけども。それの1件するのに家庭に何回も訪問したりとか、連絡をとったりとか、そういうことをする。

 また、それともう一つは、民間業者のサービスの苦情の矢面にケアマネジャーさんが立たされているという状況もあるんです。ぜひこれを解決してほしいという要望なんかもありまして。あと、ケアマネジャーの交流の場、枚方の方ではそういうのが検討されていっているということなんですけども、どういう相談が今市に持ちかけられているのか、どういうことが利用者の方から希望されているのか、そういうので交流して研修みたいなものを図っていきたいという、そういう要望なんかあるんですけども。こういう交流の場を市が積極的に持っていただくというのはどうでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) これも答弁の中でお答えさせていただいたというふうに思っているんですけれども、昨年の12月に介護保険居宅介護支援事業所等連絡協議会というふうなものを発足させていただきまして、そこの中で十分な私どもの方の施策の説明もすれば、ケアプランを立てられている皆さん方が不満に思っていること、それからまた不安でどう考えたらいいのかなというふうなこと、こういうふうな場の中で交流をさせていただいております。もはや既に何回か会を重ねさせていただいておりまして、私どもも介護保険がどこでどういうふうなところに一番の問題があるのかというあたりも、こういうケアプランの方々との意見交換の中からも私ども担当者の方がいろいろお聞かせをいただいているというふうな状況でございます。

 また、これ先ほどの答弁になろうかと思うんですけれども、サービスの不安がそのままヘルパーさんの方にのみ聞かされててというふうなことだったんですが、私たちも本当にちゃんとサービスが正しく提供できているのかどうか、そのあたりの実態がどうなのかなというふうなこともございまして、例えば在宅介護支援センターの方でついこの間も自立になった方が本当に自立でよかったんだろうかというふうなことで、12名の方の全室を1回訪問して、その実態を調べてみようというふうなことで訪問もさせていただいたり、また今度は、7月中ごろ過ぎからかなというふうに思いますけれども、独居老人の方の実態把握もさせていただこう。そういう中で、本当にサービスが受けられているのか、またサービスを受けるべき対象者が受けられないままにいるんじゃないか、そういうふうなこと等もあわせまして、いろんな形で実態を見させていただき、今後考えていく糧にしていきたいというふうな思いでおります。よろしくお願いいたします。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) 職員の方もいろいろ大変だと思いますが、何というか、業者とのつながりといいますか、いい意味での連携とか、そういう利用者の要望とか聞く、本当にそういうサービスに対する声などを聞くような窓口とか、そういう部分については広げていっていただきたいなと思います。

 10月から65歳以上の方も、本当に介護保険料2分の1が徴収されるわけですが、これ以上の負担となりますと、一層サービスを控えていく、そういう方も出てくるんじゃないかなと思います。先ほどAさん、Bさんのお話をさせていただきましたが、こういう方たち今以上の負担になると大変です。8月からは大阪府も一部負担金助成、これを非課税世帯の方は削っていく、こういうことも今改悪されているわけですけども。要介護認定ではなくて支払えるお金によってサービスが決まってしまうという、こういう差別と排除が生み出す制度に今なりかねないという状況なんで、ぜひとも市としてこういう人たちを支援する、救うためにも保険料、利用料の減免、また免除の制度を設置していただきたいと要望したいと思っております。私の方からはこれで終わります。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 私の方からJR新駅問題について質問をいたします。

 JRの津田駅、河内磐船駅間に新駅を設置していこうと、こういう請願が出されまして、日本共産党もその趣旨には賛成をしたわけでありますが、非常にこの問題は重要な問題でございます。公共交通機関の利便性の向上という側面と、新たな利用者増の問題、開発問題、費用負担など、今後の交野のまちづくりにとって重要な問題を含んでおります。したがって、新駅問題の検討が市として議会として、市民的な検討が不可欠と思いますが、市はどう考えられますか。阪長助役にお尋ねしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 市としても大変な大きな事業でございます。当然おっしゃっていただいておりますとおり、今後の市の総合計画の中で位置づけをしながら対応をしていかなければならない事業であると、このように認識いたしております。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 確認しますが、JR西日本株式会社から新駅設置のための決定条件、地形的条件についての提示があったと思うんですが、その内容について報告してください。



○議長(岩本健之亮) 高島理事。



◎理事(高島康光) ご答弁申し上げたいと思います。

 新駅設置に係ります鉄道事業者等の主な要件といたしましては、両端の駅を含みます乗車人員の増加が図られること、それから利用者の増加施策が新駅周辺に講じられていること、駅広を含めまして周辺の面整備が進んでいること、交通アクセス、バス、道路等の整備がされていること等が要求というんですか、主な条件となっております。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 庁内にJR片町線、交野新駅設置に係る連絡調整会議、あるいは作業部会が設置されていると思いますが、これまでのその活動内容についてお尋ねします。



○議長(岩本健之亮) 高島理事。



◎理事(高島康光) 庁内の新駅連絡調整会議というのを平成11年10月に設けております。これにつきましては、新駅設置にかかわりの深い事務事業を所管する部課長の7名で構成をいたしております。加えまして、作業部会、これも7名で同時に設置をいたしております。

 これまでの概要でございますけれども、平成11年10月に設置されまして、調査その1、これにつきまして内部でそれらの意見交換をいたしております。ただ、この時点では調査2がまだ出ておらない状況でございましたので、これまで第1の調査内容の分析とそれから各担当課の意見調整、こういうことで終わっております。



◆18番(吉井治海議員) 作業部会は。



○議長(岩本健之亮) 高島理事。



◎理事(高島康光) 作業部会も同じ内容でございます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 余りその連絡会議等では、そう積極的にまだ議論されてないというふうに受けとめたいと思います。

 それでは、交野市が委託してつくったJR学研都市線新駅調査研究報告書その1の中で述べております、新駅整備の必要性、これについて前も聞いたことありますが、きょうの議論の中で確認したいと思いますので、ご答弁ください。



○議長(岩本健之亮) 佐治総務部次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) 以前にもご報告なり、あるいはご答弁させていただいた経過あると思いますが、利便性の向上の中で周辺といいますか、予定地周辺の事業者あるいは学校等あるわけでございますけれども、その辺の方々の一定の利用者の利便性が向上するであろうというようなことが考えられるところでございます。あわせまして市道森南神宮寺線、この辺の混雑解消等々の対応になると、このような形でその1の中に必要性をうたっておるところでございます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 必要性として4項目述べておると思うんですが、ちょっとそれをきっちりと述べてください。



○議長(岩本健之亮) 佐治次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) あとJR学研都市線の市街地開発事業への対応ということで、学研都市線東西線の開通によりまして、一定周辺の居住者あるいは利用者がふえてこようと、このようなことが考えられるところでございます。したがいまして、仮に新駅ということになりますと、その辺の方々にも当然利便性が向上してくるであろうと、こういうことが考えられるところでございます。

 あわせまして将来の大きい問題でございますけれども、第二京阪国道に伴います都市構造の変化への対応ということで、予定地周辺につきましては調整区域として今後とも存続していくことは非常に難しいことが予測されるところでございます。その辺もあわせまして、将来的には一体的にその辺のことも含めた対応が考えられると、このようなことでまとめておるところでございます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) それでは、その必要性に触れながら質問をしたいと思います。

 まず、利便性の問題というテーマであります。これに対して周辺住民の意向はどうなのかということなんです。寺でありますとか、神宮寺でありますとか、その点どう把握されてますか。



○議長(岩本健之亮) 佐治次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) その1並びにその2ということで、調査を進めておるわけでございます。そもそもの調査を取り組む経緯でございますけれども、3万5,000を超えるような請願署名あったということで、多くの方々がその請願といいますか、駅を望んでおられるということで調査をさせていただいたわけでございます。片や駅周辺を含めまして、当然駅そのものと合わせまして、駅周辺の面整備も当然必要になってくるわけでございますけれども、その付近の方々の地権者はどういうふうに思っておられるであろうと。こういうようなことで、過日地権者の懇談会をさせていただいたところでございます。懇談会そのものも一応半分を超える地権者が来られましたけれども、あと残り約半分につきましては、一応当日出席を願えませんでしたので、その辺も含めて今現在地権者の意向確認をさせていただいておると、こういうことでございます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 今おっしゃった、6月10日に地権者との懇談会が市主催でやられたと思います。そこでアンケートがとられておるんですが、出席された中でのアンケート結果、これは議会にも結果が報告されましたが、ここであえて本会議の場で結果の内容について確認したいと思うんで、よろしくお願いします。



○議長(岩本健之亮) 佐治次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) 地権者は総数で121名おられます。当日懇談会の出席者は54名でございまして、うち市内在住者49名、市外在住者5名ということでございます。その方々に一応駅の取り組みについてどうすべきとお考えになっておりますかと、このような内容のアンケートをさせていただいたところでございます。



◆18番(吉井治海議員) アンケートの結果について。



○議長(岩本健之亮) 佐治次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) 促進すべきとお考えになっておられる方が22名、いいえというふうにお考えになっておられる方が27名、無回答が3名でございます。



○議長(岩本健之亮) 吉井議員、間もなく正午ですので、よろしゅうございますか。

 日本共産党の質問の途中ではありますが、ただいまから午後1時まで休憩いたします。

    (午前11時56分 休憩)

    (午後1時00分 再開)



○議長(岩本健之亮) 再開いたします。

 午前中に引き続いて日本共産党の一般質問を行います。18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 先ほどJR問題で質問をしまして、JR新駅についての利便性の問題で周辺住民の意向がどうなのかと。6月10日に地権者対象に開かれた懇談会の中でのアンケート調査では、新駅設置への取り組みを促進すべきだ22件、すべきでないという方27件。促進すべきか、いいえと答えた人が51.9%であったということが報告されております。こういうことから、周辺住民の方々の意向はどうなのかということについては、やはりきっちりと正確に把握していく必要があるのではないかというふうに思います。

 次に、市が実施した調査研究報告書その1の中での新駅整備の必要性の中で書かれております市道森南神宮寺線の混雑解消、交通安全の確保と、こういう必要性ということが挙げられておるんですが、ここでお尋ねします。

 この道路は関西創価中・高等学校の通学路となってると、非常に混雑してると、安全確保と、こういうことが新駅設置について図られると、こういうことであります。そこで、周辺住民の方から混雑解消、交通安全の確保ということで特に市への要望がこれまであったのかどうかお尋ねします。



○議長(岩本健之亮) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 森神宮寺線の件かと思います。当道路につきましては、高等学校の方への通学路として利用されております。現在のところ、子供さんがお歩きになるということで道路整備、拡幅等の依頼とか、そういうのは参っておりません。通られますので路面の傷み、そういうことの改善については要望なり私どもお受けしておるところでございます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 実態はそういうことですね。特に周辺住民からの要望はないと。

 もう一つ、創価学園からの要望というのがこれまで来ておりますか。



○議長(岩本健之亮) 金谷理事。



◎理事(金谷行允) 先ほどの山本部長の答弁、若干訂正させていただきたいと思います。と申しますのは、JR磐船駅前線が整備できます。その続きにつきまして、高等学校と小学校が逆の方向になるということで、過去歩道等の設置につきまして要望等が出ておるという経過がございます。それは森南1丁目等の学区は岩船小学校へ行きますので、その辺の時間帯と若干合う場合もございますんで、高校とは逆方向になりますんで、その辺で道が狭いということで一部歩道等の設置で拡幅をお願いしたいという要望は過去学校の方からも出ておったというふうに私は記憶しております。その辺だけ若干訂正をさせていただきたいと思いますんで、よろしくお願い申し上げます。

 それ以降、学園からの部分につきましては、私はちょっと承知してないというところでございます。関連の形で当初、今私が答弁申し上げた時期に一緒にあったかもわかりませんので、ちょっとその辺の記憶は私定かでございませんので、今この席であったかどうかいうのは答弁できませんけども、過去私が申し上げた学校等の関連で、区でしたか、一緒にそういう要望があったことは確かでございます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 創価中学・高校などからの要望があったかどうか、ほかの方の理事等で、市長を含めてあったかどうか。もし、あったと認識されてる人があれば答えてください。



○議長(岩本健之亮) ないようですね。

 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) ないということですね。

 それで、ここの新駅必要性のところの混雑解消、これは利便性もちょっと関連しますが、ある月刊誌がこういう報道をしてるんです。「促進協議会は、市議会そして創価学会関係者などは創価学園の周囲には大阪府の養護学校や身障者施設、さらには府立交野高校などもあり乗降客を見込めるとしている。だが、既存の施設だけでは1日最低5,000人の乗客確保などとても無理と。そこで、当てにされているのが創価学会の巨大施設、関西創価学園の周囲に関西創価学会の中心施設をつくり云々と、これは地元事情通の考えだと、こういう報道がされておるんですが。あるいは今の交野にある創価学園の隣接に新関西文化会館など複数施設を建設する計画だというような、こういうことも記事で書かれておりますが、これは市長等含めましてこういう計画等が情報としてあるのかどうか。その確認だけちょっとさせてほしいんですが。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 週刊誌を例にとられましてご質問ですが、その件に関しましてはお答えできませんし、また、今そのようなことは私自身承知いたしておりません。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) という答弁ですね。それで、この森南神宮寺線の混雑解消等は、既に交野市出資としてある交野山手線の整備計画、これを進めていけば解決する問題だと思うんですね。そういう点で、そのことについてどうお考えですやろか。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 吉井議員ご案内でしょうが、交野山手線の例を出されましたけども、きょうは傍聴席にも大勢の先輩議員おられますが、交野山手線の計画決定時には多くの地域周辺の皆さん方から反対運動が起きました。それ以後、現時点におきましては、市としては直ちに着工するとかそういうようなことにはとてもできない計画道路ではないか、このように私は認識いたしております。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) それは、どこからの反対運動があったんですか。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) どこからとは定かではないんですが、吉井議員さん、組織の関係でお調べになったらわかると思いますけども。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 定かでないことをいかにも、それがはっきりしたことのように答弁されること自体が非常に理解できないということを申し上げておきたいと思います。

 それで、この新駅必要性の調査報告書の3のところで、これは非常に重要な問題だと思ってるんですが、JR学研都市線沿線の市街地開発需要への対応と、こういうことでこう書いてます。空閑地や農用地が多く残されている当地区での新駅設置は、市街地開発需要への適切な対応を図る観点から必要と言えると、こういうふうに書かれてるんですね。つまり、農地を市街地開発していくためには新駅設置が必要だと、こういうことですよね。こういう報告書の必要性の記述、市としてどう考えられますか、助役。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 今ちょっとご質問がありましたけども、JRの新駅設置条件の中に新駅を設置するならばこういう条件が要りまっせと、こういうことの考え方から出てるもんであると、このようにただ認識してるだけやと、このようにご理解いただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) こういう記述、これは他会派の質問でもこの調査報告書をどこへ調査依頼したのかという質問がありましたよね。JR関係のコンサルに頼んだということですが、そこがつくった資料がこういうことを書いとるわけです。農地が広く残されてる、それを市街地にしていくためには新駅が必要なんだと。こういうことは、我々交野でのまちづくりを議論してきた者としては非常に重大な問題だと考えるわけです。

 市民の意向はどうかと。農地の保全等について市民アンケート、自然環境保全が56.9%であります。それから、農地を保全、活用していくいうことで66%の意思表示がされたんですね。今回、農業者の意識調査をされておりますけども、これも農業を継続したい、農業規模を拡大したいという人を含めますと約6割ですよ。非常に自然環境を大切にしたい、農地も残してほしい、こういうのが強い。こういうことからいって、この必要性のくだりというのは大いに議論されなきゃならないと、こういうふうに思います。交野まちづくりに照らしてね。

 それから、次に費用負担の問題ですが、駅舎の建設費用にどれぐらいかかると見ておられるか。また、周辺整備にかかる費用はどの程度見込まれてるのか答弁してください。



○議長(岩本健之亮) 佐治総務部次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) 駅舎の設置費用あるいは周辺整備の設置費用ということでございますが、駅舎の設置につきましては駅のもちろんタイプもございますし、駅の施設規模もその地域に合った、利用者に合った駅の施設規模と、こういうふうなものが求められます。したがいまして、最終的に駅の位置によりましても設置に係る立地条件等を加味しますといろんなケースが出てきますので、位置も最終的に決まってはおりませんし、また、利用者の概略の調査もこれからという段階でございますので、駅の設置費用並びに面整備等につきましても現在の段階ではどうのこうのという段階ではございません。

 周辺整備につきましても駅を中心とした面整備が必要になってきますので、駅をどこにするかということ自身がまず最初に全体の中で決めていくべき課題でございます。したがいまして、駅の位置につきましても現在の段階ではここだというふうな形の全体の合意に至っておりませんので、周辺整備についても同じでございます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) これは駅舎をつくるにしろ周辺整備をしていくにしろ、膨大な財政負担が伴うということはもう否めないと思うんですね。

 そこで今、交野市の財政状況はどうなのかということからのやはり検討がされなきゃならんと思います。これ一般会計の12年度末の借入金の残高見込みは360億円です。一般会計予算が約200億円ですから、その1.45倍になるんですか。土地公社が抱えてる借入金は340億ですよ。両方足しても700億になりますよね。交野市が行財政改革を進めてる。平成10年から13年度まで40億円の累積赤字が見込まれると、こういうことを発表してるんですね。市民には星田の図書館だって土地を確保したものの一向に建設はほったらかしですよね。これからも市民の葬祭補助制度ももうなくしていこうとか、どんどん市民への犠牲が今強められてきてます。こういう市民に対しても今深刻な財政危機なんだと、こういうことを訴えている中で、やはり新駅の問題というのは財政という角度からもきっちりと慎重に十分に検討されていかなきゃならないと思いますが、見解を求めたいと思います。助役、どうですか。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) ご意見賜るまでもなく当然のことであると、このように認識いたしております。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 賜るまでもなくという、そういう態度はちょっと慎んでくださいよ。せっかくの本会議の議論なんだから、お互いに意見を述べ合って。

 そういうことから私は幾つか触れてまいりましたが、こういう必要性と言われるけれども、それぞれの問題が市や議会、市民的に十分議論され検討されてこれは取り組んでいかなきゃならない。拙速は絶対にあってはならん。このことを申し上げて次に進みたいと思います。

 次に、こういう新駅という大きな問題です、将来にわたっての。これを議会制民主主義を保障した形でこの問題が検討されなきゃならないと思いますが、これを市としてはどう議会への対応をしてこられましたか。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) ちょっとご質問の趣旨がわかりませんので、申しわけございませんが、もう一度わかるようにご説明いただけますか。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 交野市は調査報告書をもう2回ほど実施されてきましたですよね。ところが、それが機敏に議会へ資料を提示して論議をする、そういうことを保障してきましたか。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 今お言葉の中で交野市が調査報告書をつくったと、このようにおっしゃっておりますが、実際、市は直接にはやらずに促進協議会の名でもって実はやっていただいております。午前中の質問もございましたけれども、ある質問者の意見では地主、土地所有者の皆さん方と懇談の場を持つことに市長が行くことも問題だと、こういう意見をお持ちの方も実はおられますし、これは議会といえども千差万別と思います。

 ただ1点、私は、大変失礼かもしれませんけれども三万何がしかの新駅を設置してほしいという切なる請願書に対して議会が採択されたと。これはいよいよ、今までそんな場所がございませんでしたので、これから私自身市長として議会の請願、採択された、吉井議員さんも含めて採択されたこの趣旨、趣意をどういうふうにして実現すればいいのかという、むしろ議会のご意見も賜ってまいりたいと、こんな現在の心境でございます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) この調査報告書その1、その2は市がこの調査をしたいということで行ったんと違うんですか。



○議長(岩本健之亮) 佐治次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) 市が促進協議会にお願いして、駅をつくるためのどのような条件があるのか、まずこれを調べるということで、駅がまず最初にどのような形でということの思いで調査をさせていただいたところでございまして、駅をつくるということのもとで調査をさせていただいたのではございません。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) これは市が主体的に調査研究を進めたいということで促進協に依頼をしてつくったんでしょうということを確認してるんです。



○議長(岩本健之亮) 佐治次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) そのとおりです。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) それでですね、これ市議会で共産党は一貫して調査報告書を提示してください、議論できないからと言ったけれども拒否されましたよね。これは間違いであったと思われませんか。



○議長(岩本健之亮) 佐治次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) 調査その1ということの取り扱いの中で、そういう議員おっしゃるような、議会に提出する時期ではないという一部非開示ということでの取り扱いをさせていただいたところでございます。理由はいろいろ前にも述べたと思いますが、調査そのものがまだまだ入り口段階でございまして、十分に議論、調査が進んでおらない段階の中での取り扱いというのは促進協議会の中での会議そのものにつきましても非常に取り扱い注意と、厳重にしていきたいと、こういう思いの中での経過がございますので、そのような形をお願いしたところでございます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 議会にもその報告書を提示しない。市民からも情報提供を求められて一部非開示した。ところが市民は異議申し立てされましたよね。これに対する審査会の決定はどういう決定でしたか。



○議長(岩本健之亮) 佐治次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) 審査会につきましては、会議そのものが非公開という形でございますので、会議の内容、審議の内容について細かく言う筋合いのもんではないかと、このようにも思いますが、内容につきましては冒頭の答弁の中でも一部触れられておりますので、審査会の委員さんそのものにおかれましても十分に市の思い、あるいは市の考える内容については理解できると、このようにも言われておるところでございます。

 ただ、やはりその内容について十分に市民に知らしめていく、あるいは理解を求めていくのは相当困難な作業であろうと。また、一部説得的にというふうな形の部分も考えられるが、そのことも含めて非常に困難が予想されると、こういうふうなことも言われてるところでございます。

 市として当然、そのようなことが考えられる内容につきましては他の方法なりあるいは違う方法なり、また現在の段階の中での取り扱いとしては、以前にも申し上げましたように最終的に開示そのものを拒んでおると、こういうことでもございません。その条件が整いますればできるだけ早く開示していきたい、あるいは公開していきたいと、こういう思いでございますので、当時の段階といたしましては一部非開示というふうな判断をさせてもらったところでございます。間違いではないと、このように確信をいたしております。

 取り扱いの中で、当事者あるいはこういう行政情報そのものに非常に関心を持っておられる方、あるいは注目されてる方の考え方と、あるいは客観的に見る立場の者、また当事者そのものの立場、その背景になるものが違いますので、おのずとそのような形の中での取り扱いあるいは解釈、この辺は出てこようかと思っております。したがいまして、いずれが正しい、あるいはいずれが取り違えておると、このようなことが一概に言えるものでもないと思っております。そのような中での取り扱いとして審査会と、このような第三者機関がございますので、その中での判断として一定の見解を出されたものにつきましては市として謹んで受けていきたいと。受けていって、その事務を速やかに行ったと、このようなことでございます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) だから、一部非開示したことは正しくないという審査会の決定が出されて、それを謹んで受けるということでしょう。その後に報告書その1、その2をすぐ議会に配られましたよね、各会派に。その1の報告書が市に提出されたんはいつで、各会派に配付したのはいつか、ちょっと言ってください。



○議長(岩本健之亮) 佐治次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) 少しお時間をいただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 答えが出るまでどうぞ続けてください。すぐ出ると思いますので。18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) そしたら、それ出てからまたちょっと続けます。

 JR学研都市線新駅設置促進協議会というのがありますが、これはどういう組織なのか、市はどうかかわっているのか、市は事務局に入っておりますけど、なぜ事務局に入ってるのか答弁してください。



○議長(岩本健之亮) 高島理事。



◎理事(高島康光) JR新駅促進協議会でございますけれども、これにつきましては平成8年6月10日から施行されております。これらの目的につきましては、関係機関に関する請願、陳情、要望、それから世論の啓発、情報の収集等が主な目的となっております。これらの関係団体によります構成でございますけれども、構成につきましては、市議会の方からは片町線複線促進期成同盟会の方から2名の方がご出席いただいております。また、顧問といたしましては交野市長、また大阪府議会選出議員並びに衆議院議員の先生もご参加をいただいております。また、議会からは議長さん、副議長さんも相談役という形でご参加をいただいております。そういう中で事務局として市から1名、それから民間企業の方から1名、ほか12名ほどの方がこの協議会の役員としてご参加をいただいております。

 促進協議会の現在の目的は先ほど申しましたとおりでございますけれども、これらが具体化してまいるならば、市の方もこの辺の業務に対しましては一定担当するというような形になりますので、そういう形で市の方が事務局として参加をいたしておるところでございます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 非常にこれまでのJR問題の検討、進め方が促進協議会、そこはそこで民間の組織ですから、そこが促進を図るためのいろんな活動をされると、これは私たちどうこう言うことではございません。しかし、議会には情報を全面的に提示もしないでおいて、何か促進協中心に事が進んでいくような感じをずっと受けてきました。それで、促進協の事務局に市が入ってると、こういうことはちょっとどうなのかなという疑問を持ってる次第であります。

 それで、もう一つお聞きしますけど、6月10日に行われた交野市主催の地権者を対象にした新駅設置懇談会、ここでアンケートをとられておるんですね。このアンケートの中で、設問のその1が「あなたはJR学研都市線新駅促進協議会が実施した新駅促進を要請する請願書に署名されましたか」と。はい、いいえと、なぜこういう設問をとったんですか。



○議長(岩本健之亮) 佐治次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) 地権者は一部市外の方もおられますが、大多数が地元寺地区の方々でございます。新駅そのものは、先ほども申し上げましたように、地元を中心とする方々の熱い思いということが中心になって現在に至っておるわけでございますけれども、地権者そのものも請願、署名についてどのような形でお考えになっておるのか、これも地権者の意向を確認する上で大きなポイントになると、このように判断させていただきましたので、地権者の懇談会においてもこのようなアンケートを実施させていただいたと、このようなことでございます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) これは、署名をしたか否かって、そのことを一々アンケートで問うというのは、僕はその人が自由に署名をしたことについて非常に思想、信条に踏み込んでいくような問題だと思うんですよ。これをとらなくても新駅設置についてどう考えられますかとか、それは幾らでもとれますやん。なぜ署名をしたのか、どうなのかって、これは行き過ぎやと思いますよ。

 それと、民間の促進協が実施した請願書についてあなたは署名したかどうかって、なぜ、そんな民間がやったことまでとるんですか、交野市が。関係ないでしょう、それは。



○議長(岩本健之亮) 佐治次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) 民間がやったということでございますが、3万5,000を超えるような署名活動、これがもともとの調査に至る出発点でございまして、これが議会において全会一致で採択されたと、このようなことでございます。まず、そのことなきにしてこのことはかってられないと、このように思っております。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 促進協から頼まれてそういう署名をしたのかどうかということをとったんですか。



○議長(岩本健之亮) 佐治次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) 促進協が設立された後の活動でございますので、そのような形での理解で思っております。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) よく質問の趣旨わからないんですが、私の理解で、この当日出席者にアンケートをとらせていただきました。促進協議会が実施されました新駅促進を要望する要望書にあなたは署名されましたか、このことが今聞いておりますと間違いやと、このように吉井議員さんはおっしゃりますので、これについて問われても見解の違いであろうと思います。



○議長(岩本健之亮) 高島理事。



◎理事(高島康光) アンケートにつきましては、促進協議会から依頼されたものではございません。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) だから、署名をしたのかどうか、そういうことを交野市が民間が行ったことに一々確認をするって、これは非常に行き過ぎだと。思想、信条にも触れるような、プライバシーにも触れるような問題だ。盛んに市は言われるけどね、プライバシーがどうだ。これは意見として述べておきます。

 それで、こういう懇談会をやるとかこういう内容の踏み込んだアンケートをとるとか、事前に議会には報告ないですよ、これ。議会にもそういうことをよく意志疎通せずに、こんなんをとっとこやられていくということ自体が非常に問題だということを申し上げておきたいと思います。

 先ほど、まだ出ませんか。



○議長(岩本健之亮) 佐治次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) 先ほどのその1、その2の報告でございますが、まずその1でございますが、協議会から平成11年7月5日に報告を受けております。その2につきましては、平成12年5月26日に受けておるところでございます。議長団への報告、議会への報告でございますが、6月6日に議長団へ、その1、その2あわせましての報告でございます。



◆18番(吉井治海議員) 何年の。



◎総務部次長(佐治秀隆) 平成12年でございます。6月9日に会派への報告という形で報告させていただいております。

 また、アンケートの報告でございますが、7月10日に地元説明会を行います前日に議会へ報告させていただいておると、このような形でございます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 今報告がありましたその1の報告書、1年たって市民から報告書の情報を開示してくださいと不服申し立てがあって、審査会が開示しなさいいう決定をしてやっと議会にこれを提出する。こんな議会を無視したやり方ないですよ、これ。1年たった後ですよ。市民から不服申し立てがなかったら、いまだにこれ提出してないでしょう。こういうことを、きょうも傍聴に来られてるけど、私たち市民の代表としてこの重大な問題をよく論議して、市民で検討していく上で、市民に当然、今後報告書等は十分に提出して議会への審議も保障されるように強く求めて私の質問を終わります。



○議長(岩本健之亮) 17番、坂野議員。



◆17番(坂野光雄議員) 私の方から関連してJR新駅の問題に関して若干お伺いいたします。

 平成10年度に200万円、11年度に250万円の予算を使って交野市の方が促進協議会に調査を依頼して、調査のその1、その2というものが今現在議会の方に、また私の方も手元に持っているんですけども、この調査でやはり私一番最初に求められるのが、3万5,000の署名があったということでこの問題がスタートしてるんですけども、実際新駅ができた場合には何人利用されるのか。どの地域の方が何人、どういう施設の方が何人利用されるのかということがまず一番最初の基本的な調査ではないだろうかというぐあいに思うんですけども、その調査は今回の調査に入っておりますか。



○議長(岩本健之亮) 佐治次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) 先ほども申し上げましたが、駅の施設規模を決める上において利用者の概略の予測調査、これが非常に大事なものでございます。これはまだ調査を行っておりません。駅のタイプは11年度調査で行ったところでございますが、駅の大きさの判断のもとになります利用者の概略予測、これを今後の調査の中でやっていく予定でございます。



○議長(岩本健之亮) 17番、坂野議員。



◆17番(坂野光雄議員) 私は周辺整備計画ができた後に利用者が何人かということを聞いてるんじゃないんですね。今現在の状況で河内磐船駅を利用してる方、津田駅を利用してる方、その方が新しい駅ができた場合に、そこに今現在JRを利用している方が何人利用されるかと。だから駅の周辺、利用する地域、施設、何人利用されるんかと、このことがまず第一の出発点になるんじゃないかと。利用する方がいるのかいないのか。いないんだったらつくる必要は何もないと。たくさんいるんだったらやっぱりどうしてもつくらなあかんなということになると思うんですけども、今河内磐船、津田駅を利用されてる方が新駅を何人の方が利用されようとしてるのか、この調査がまず大事だと考えてるんですけども、どうですか。



○議長(岩本健之亮) 佐治次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) 河内磐船駅と津田駅あるいは京阪の河内森、市内の駅あるいは隣接の市の駅等でございますけれども、こちらの方の現在の利用者の数字はつかんでおります。ただ、そのうち新駅にどのぐらいの方が利用を移されるのであろうかと、この辺のところは突っ込んだ形での調査なりあるいは把握は今後の段階の中での調査になってこようかなと、このように思っております。



○議長(岩本健之亮) 17番、坂野議員。



◆17番(坂野光雄議員) 私言ったのは、それが一番最初に必要な調査じゃないかと。促進協議会に依頼して促進協議会はJRコンサルにこの調査を依頼した。そして、促進協議会の事務局に交野市が入っており、JRコンサルと交野市がこの調査に関しては日常的に打ち合わせをしながら進めてきたということは、促進協議会で市の方が説明してるわけなんですね。だから市の態度として、そのことが私は一番最初に必要じゃないかなと、その調査が。考えるんですけども、調査する気あるんですか、ないんですか。



○議長(岩本健之亮) 佐治次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) 先ほども申し上げましたように、当然その利用者あるいは駅の施設規模を決める上において不可欠の条件でございますので、それについては今後の調査の中に盛り込んでいきたいと、このように考えております。



○議長(岩本健之亮) 17番、坂野議員。



◆17番(坂野光雄議員) 全然話を聞いてないですわね。将来沿道整備をやって、そのときの話じゃないんですね。今現在の交野の居住者、施設の利用者、この方がどこまで新駅を利用するかと。周辺整備をやってよそから引っ越してきた人が何人利用するかと、そんな話を聞いてないんですねん。だから、このことをすぐに、平成12年度もお金を出して調査してるんだから、まずこのことを第一に調査してください。どうですか。



○議長(岩本健之亮) 佐治次長。



◎総務部次長(佐治秀隆) 12年度の調査の中に一応予定をさせていただいております。



○議長(岩本健之亮) 17番、坂野議員。



◆17番(坂野光雄議員) 調査したら、すぐに情報提供してください。

 それから、駅というのは駅をつくるんが目的じゃないんですね。コンサートホールをつくるのはただホールをつくるのが目的じゃなくして、そこで演奏したりいい音楽を聞いたりするために建物をつくるということになるんですよね。だから、今回も新駅をつくるというのもいろんな目的がある、そのために新駅をつくると。そういう中で先ほど吉井議員の方からも駅の利便性の問題、この駅の利便性からいうたら先ほど私が言いましたように、何人の方が今現在で利用したいと考えてるのか、このことが第一のことだろうというぐあいに思ってます。

 それから、創価学園の前の通り、寺の今の市道ですね。ここが混雑してると、これは私も聞いております。創価学園の生徒が以前は1列に並んでいたのが今では4列、5列になって歩いているから朝小学生が行くのと対向して非常に危ないと。車も走るから危ないと。それで、あそこのところを拡幅してほしいとか歩道をつけてほしいとかいう要望も、私も地元に行っていろいろ聞いております。それに対して先ほど北田市長は交野山手線、これはいろんな反対があったからこれからしないんだと。これは、市としてこれから交野山手線はもう今以外のところは一切しない、こういう態度ですか。再度お伺いします。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 私がしないと発言した覚えはございません。しかし、二十数年前に現実に計画決定がされたときに周辺の方が反対されたのは事実でございます。一遍調べてください、そのことを申し上げておきます。それから、時代の変遷とともに今日の財政事情あるいは周辺の状況等々から考え合わせますと、果たしてこの道路計画が実施事業に移せるかどうかということについては甚だ大変なことやと、こういう意味を申し上げたわけで、それをかいつまんで市長はやれへんと言うたって、こんな曲げて言ってもらったら困ります。

 それともう一つ、先ほどおっしゃった中で、三万何がしの署名があったから市が予算を計上して使った、このようにおっしゃいましたけれども、それは大きな間違い。3万6,000の署名をもって議会に請願をされ採択されたものですから、市としては予算化の了解をしていただいたと、こういうことでございます。



○議長(岩本健之亮) 17番、坂野議員。



◆17番(坂野光雄議員) わかりました。

 こういう調査をするときには、私はやっぱりいろんな代替案、これが必要じゃないかなと。公共事業をする場合にはA案、B案、C案。ところが今回のは駅の位置、これがA案、B案出てる。それに基づいて周辺整備、これがA案、B案出てると。ところが周辺整備の地域の代替案、どこまでするのかという代替案とかね、これが載っていない。そしてまた、新駅を設置しないとしたらいろんな目的があるね。目的が道の混雑の問題とか利便性とか言ってます。新駅を設置しない場合にはそういう目的を達成するためにはどういうやり方があるんかと、こういう選択肢も一つ非常に大事じゃないかなと思うので、今回のこの調査報告書1、2、非常に限定された、JRコンサルがつくった内容ですからね。だから先ほども言いましたように、非常に限定された内容だから平成12年度の調査費用を使うためにはもっと幅広く根本から、駅をつくらなかった場合にはどうなるのかとか周辺整備計画がなかった場合にはどうなるとか、もっとさまざまな角度から調査を行うことを要望して私の発言を終わります。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) 私の方から、3点目の駅のバリアフリー化について質問をいたします。

 交通バリアフリー法は交通事業者や市町村の責任で公共交通機関の車両、駅等の施設をだれもが安心して使いやすいものに改善していくことを推進していくものですが、まず、市町村が地域の実情にあわせまして基本構想を作成しなければ、交通事業者を含む関係者の協力もなければ具体化も進まないものなんですね。そこで、交野市の基本構想作成についての考えをお尋ねいたします。



○議長(岩本健之亮) 福山都市整備部参事。



◎都市整備部参事(福山敬三) 申し上げますが、整備に当たりましていろんな補助事業がございます。大阪府におきましてもエレベーターの整備促進事業の補助がございます。また、国におきましてはエレベーター、エスカレーター、そのような補助がございます。そういうことで、今議員が言われましたように重点整備地区においてバリアフリー化についての基本構想を市町村が定めなさいと、こういうふうになってございます。

 ところが、国の方におきましていろんな所管するところがございます。例えば、いろんな機関がございますが、その主務大臣が基本方針を定めると、こういうことになってございます。いまだ主務大臣の方で基本方針が定まっておりませんので、それが定まりましたらそれに合った整備方針ということで、交野市におきましてもそれに沿った基本構想を定めていきたいと、そのように考えております。そうすることによってバリアフリー化を促進していきたいと、そのように考えておりますのでよろしくお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) この法では交通事業者に市で作成された構想を反映してバリアフリー化計画をつくっていくことを義務づけしておりますんで、まさに市の姿勢がバリアフリー化を進めるかどうかを決めるので、ぜひとも構想作成を進めていただきたいと思っております。

 午前中の答弁の中で、本市においても重要な課題という位置づけがあるということで書いてあったんですけども、その中で公共交通事業者への要請活動を行いながら推進するとありましたが、この市の要請活動の内容、見通しについてお聞かせくださいますか。



○議長(岩本健之亮) 山本都市整備部部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 交通事業者に対する要望活動につきましては、当然午前中の市長の方の答弁、他会派の方にございましたように、それぞれのバリアフリー化につきまして協力いただくとか支援をお願いしたいという要望をしてまいりたいと思います。

 私どもの方の交通事業者につきましては、特に現在のところJR並びに京阪という2社がございます。そういう交通機関につきまして今後とも要望活動を続けてまいりたいと、このように考えております。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) JRにしましても、この間議会でも意見書とか上げまして、促進期成同盟では要望しておりますが市では独自で要望としては行われておりますよね。だから、こういう答弁の中に書いてありました要請活動、具体的な見通しということでお聞かせいただきたいということなんですけれども。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 今後、このような法律が制度化されたということでございます。そういうことでございますので、具体的に今後ともこれらの施策を推進するための活動を進めてまいりたいということでございます。しばらく時間をいただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) では具体的な駅で、JR河内磐船駅と京阪郡津駅のエレベーター等の設置、バリアフリー化についてですが、JR河内磐船については一定一歩進んできております。京阪郡津駅についても、これまで府の補助対象が5万人以上の乗降客が必要だったということで条件クリアできなかったんですけども、この3月に府議会で5,000人以上あればと、この対象が緩和され、国・府の条件がクリアされたわけです。

 私どもは昨年京阪電車の方に5月末には我が党の府会議員、梅が枝、松塚、郡津の地域の皆さんと一緒にバリアフリー化の要望もしてきたわけですが、また地域でも、午前中他会派の議員からありましたように新しい市民団体といいますか自治会といいますか、署名運動も取り組んでおられるということで本当に要望が強いという問題なんですけども、この点で市長さんにお尋ねしたいんですけども、これらの駅のバリアフリー化について将来への見通しをお尋ねしたい。私どもも市民から要望を託されている議員として、しっかりと答えていただきたいと思うんですが。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 午前中市民クラブの谷議員さんからも質問いただきました。今また具体に出されたんですが、今郡津文化ゾーンの取り組みとして当面地域に入ります郡津駅周辺のバリアフリー化の問題をとらまえて、市民皆様方に単に署名ではなしに私が期待いたしておりますのは、一定このバリアフリー化のために市民皆様方がどれだけ認識をしていただき、理解をしていただき、協力をしていただけるか。大変ちょっと言いづらいんですけども、バリアフリー法ができまして事業者は、多分ですよ、多分陳情活動、要請活動をしますとやってくれると思います。しかし、事業者がやると言ったならば市も応分の財政負担を覚悟しなければならない。このことだけはぜひご理解をちょうだいしたい。そういう意味で、市民の皆さん方が単に署名されるというだけでは困りますよと、一定の税金も使わせてもらわなくてはなりませんよと、このことをしっかりと私は認識をしていただきたいなと、こんな思いでございます。

 そういう意味で、共産党議員団の運動が実りますればおのずと実現するでしょう。しかし、市が金を出さないと言えば実現しません。そのこともしっかりとご認識の上で、我々は交野市民が、あるいは駅周辺の方のために、あるいはバリアフリー化に向けて第3次総合計画におきましてもぜひ目標としたいと、このように思っておりますので、ただ言いっぱなしだけではなしに、ひとつ全面的に財政問題も含めてご協力いただきますように、せっかくのご質問でございますのであえてお願いを申し上げておきます。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) はい。私ども市民のために有効に税金が活用される、例えば見通しのない補償に多額の税金が使われることについては異議がありますけれども、こういうことに対しては身障者の方、また本当に高齢者の方にとってはやさしいまちづくりということで、皆さんから支持も得られるんではないかと考えております。

 府の方の担当者にもこの要望を持っていきましたときに、事前に郡津駅に府の担当者がもう出向いてくださいまして、駅を見てもらいました。府の担当者も、府から交野市さんエレベーターをつくりますかどうかと、そういうことは聞けないと。やはり市が地域の皆さんの要望する声をちゃんと上げてほしいと。そうすれば市も動きやすいと。府も財政難ですぐにはいかないですけども、そういう市の取り組み、結局は市の姿勢だと思います。

 急がれる課題としてJR河内磐船駅、京阪郡津駅にぜひともエレベーター等の設置、バリアフリー化を進めていただきたいと要望しておきます。



○議長(岩本健之亮) 15番、小林議員。



◆15番(小林弘子議員) 時間限られておりますけれども、土地開発公社の経営の改善について少し関連質問をしたいと思います。

 午前中の助役さんの答弁の中では、保有高を一定まで減少させるべきと考えるという答弁でございましたけれども、この一定という考え方をもう少し詳しくお聞きしたいのと、今年度ですか、300億ぐらいまでに保有高を減少させたいということですけれども、今後の見通し、計画なども立てておられるようでしたらお聞かせください。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 常々から各議員の皆さん方からもご指摘いただいております。市の予算規模を大幅に上回るというようなご発言もいただいております。そういうような中から、私どもは何としても当面、市の一般会計の予算規模程度には何とか縮小してまいりたいなと、こんな思いで取り組まさせていただきたいと思っております。

 そしてまた、縮小計画でございますけども、かねてから行革特別委員会の方にもご相談申し上げ、またご意見を賜っておりますが、一応4つの部類に分割させていただいております。そういう中で積極的に取り組んでまいりたい。また、当面ことしについては、過日の補正予算等で上げさせていただいておりますように、こういう手法で順次取り組んでいきたいと。処分と活用、ここらで順次取り組んでいきたい。そしてまた一方では、何とか国・府の財源が確保できますれば、とりあえず公社の保有地でありながら供用を開始しているものについては積極的に買い取っていきたいと、こういう思いでございます。数字的にはちょっと私今持っておりませんが、毎年この程度のペースでやっていきたいという、こういう目標数値を持っておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 15番、小林議員。



◆15番(小林弘子議員) 私は時間がありませんから早口になりますけど、助役さんは時間たっぷりありますので、ゆっくりちょっと答弁言っていただけませんでしょうか。

 今、答弁の中にありました分類ですけれども、その中で活用、それから買い戻す、処分とか、ちょっともう一つ聞き取れなかったんですけれども、その中で今公社が抱えてる土地、マスコミ、週刊誌などでは「塩漬けの土地」というふうな表現の仕方をしてるんですけれども、現在の交野市の保有地の中でいわゆる塩漬けの土地、5年以上保有している土地ですね。全件数それから全面積、総金額、そのうち5年以上たってるものの保有件数、面積、金額などをわかっていましたら聞かせてください。



○議長(岩本健之亮) 阪長行財政改革推進室長。



◎行財政改革推進室長(阪長敏) ちょっと件数の方はわからないんですが、10年度末で申しわけございませんが、10年以上保有しているものにつきましては面積で5万8,710平米、現在の額で約96億、それから5年以上保有しているものにつきましては8万9,129平米、額で107億円、総トータルで面積は24万3,408平米で額で366億ということでよろしくお願いしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 15番、小林議員。



◆15番(小林弘子議員) 今お話のありました10年以上の保有地ですね。その中で週刊誌などによりますと超塩漬けの土地というのは20年以上ということでランクされているんですけれども、この20年以上というのはわかりますでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 阪長室長。



◎行財政改革推進室長(阪長敏) ちょっと資料を持っておりませんが、20年以上のものにつきましては、現在市の方の予算で10年度から古いものから順番に買い戻しをしておりますので、ほぼないというふうに思っております。



○議長(岩本健之亮) 15番、小林議員。



◆15番(小林弘子議員) ありがとうございました。今回の質問の中で一般会計規模にというふうな助役の答弁にもありましたけれども、この公社の問題というのは大変深刻で、公社が抱えている土地がふえればふえるほど隠れ借金というふうな形で温存されていき、また、市が一般会計で買い戻したら、それも今の財政危機でもございますので、財源がないということで借金をして買い取らなければならないと。そのときの金利分ですね、利息分をまたずうっと払い続けなければならないと。どっちにいっても大変厳しい問題なんですけれども、しかしながら、一般会計規模までには何としても保有高を引き下げていきたいという市のお気持ちだと思うんです。

 さて、経営の改善という意味で何点か提案もしたいんですけれども、公社には理事会がありまして、きょう前にお座りになっておられます理事者の方々も入っておられますし、もちろん助役も副理事長として公社の任務に当たっておられると思うんですけれども、公社の理事会ではこのような経営改善のための議題というんですか、こういうことは上っていますでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 当然昨今のことでございます。議会からも、あるいは市民の皆さん方からも公社経営についてはいろいろとご心配もしていただいておりますし、またご意見を賜っております。公社理事会を開催いたしましてもそのことが第1番目の議題になると、すべての議題がそういうことを念頭に置いた論議をしていると、このようにご理解いただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 15番、小林議員。



◆15番(小林弘子議員) そうしますと、先日いただきました平成11年度の事業報告書には理事会等の開催状況ということで日付も入って開催日が書かれているんですけれども、例えばこの中で、何回こういう経営改善のための議案がお話し合われたかということをお聞きしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 確かに、この公社理事会での議決事項と申しますか、こういう議題の中で理事会で諮って議決をもらわないかんと、こういうことにはこういうものについてはならない。ここに上がっておりますような一定のルールがございますので、それに基づいて理事会をやっております。

 ただ、それぞれの項目の中で、例えば予算のことについて、あるいは決算のことについて、あるいは事業費の取得についてと、こういうようなことが議題になります。こういうようなことに当たりましては、当然現在の公社の保有高等について相当なものであると、こういうようなところから新年度の予算については、やはり取得についてはより慎重にとか、あるいは処分するに当たっては積極的に処分していこうやないかと、市の買い取りを積極的に求めるとか、あるいは民間への処分、これもどうやと、こういう論議をいたしております。また、公社には幹事が2名おいででございますので、幹事さんからのご意見の中にも公社経営についての健全化については常々ご指摘をいただいております。

 そういうようなことで、公社理事会ではそういう問題を常に頭に置きながら開催していると、このようにご理解いただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 15番、小林議員。



◆15番(小林弘子議員) ありがとうございます。理事会でそういう経営改善のための話し合いが進められてるということをお聞きしますと大変頼もしくも思うんですけれども。

 さて、今ちょっと監査の話が答弁の中でありましたので関連してお聞きしたいんですけれども、監査する場合、今市役所の特別職、またもう一人どなたか理事の方かなとも思うんですけれども、当たっておられると思うんですけれども、公社の経営改善のためにも、また市民のためにガラス張りの経営にもっていくためにも外部からの監査人を活用するという計画はないでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 監査と申しますか、監査をしていただくについては、今ご指摘のとおり昨今の時代でございますので、いろいろと上部団体あるいは他市の状況等々も検討いたしているところでございます。今ご意見を賜りました。今後一層検討してまいりたいと、このように思っております。



○議長(岩本健之亮) 15番、小林議員。



◆15番(小林弘子議員) ぜひお願いいたします。

 それから、私たち議員にとっての資料なんですけれども、今のところ決算書とか事業報告書、予算書などなんですけども、先日も本会議場で言われておりましたけれども、決算書では面積と期末残高が明らかにされているんですけど、これに取得年月日、最初のときの土地取得費、支払利息、それから、長期塩漬けといったらおかしいんですけど、長期持ってたら利息の負担割合がどのぐらいに膨れ上がってるかということを見るためにもその割合ですね。こういうようなことを明示した資料をぜひ議会にもいただきたいと思うんですけれども、その辺はどうでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 過日、土地開発公社の報告についてというときにご指摘があったと思います。ちょっと検討させていただきたいと、こういうことであのときは説明させていただいたと思います。

 ただ、公社の業務報告ですか、このときについては基本的には法人の土地開発公社の決算書は単年度ごとに表示する損益計算書、そして財産の継続状況を表示する貸借対照表、準備金の処分計算書または欠損金計算書で成り立っていると、このようになっております。そういうようなところから、一定様式は定かに決まっておりませんが、今の決算書や事業報告書でひとつご理解いただきたい。と思いますのは、過日ご質問受けまして、その後土地開発公社といろいろと話をさせていただきました。毎年その年の決算書以外にその年度の事業報告書いうのを出させていただいております。このときにはその年度の取得時期あるいは取得事業費、この辺を上げさせていただいていると、こういうことでその積み重ねがこの決算書やと、こういうようなところからひとつご理解いただければなと。今公社と話ししてる中では、そのような状況でございます。

 さらに、ずっと前の取得時期あるいはその間の利息、そして今の帳簿価額と、こういうようなことのご指摘でございますが、今一度公社と十分詰めまして、どう資料作成に当たれるか検討してまいりたいと、ちょっと今時間いただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 15番、小林議員。



◆15番(小林弘子議員) これは本当に急いでしていただかないと、やはり市民によくわかる、よく理解できる公社でないと経営の改善といってもなかなか進んでいかないんじゃないかなというふうに思いますので、ぜひお願いします。

 議会の役割なんですけれども、取得するまでに議会には今までは報告というか、審議するということがなかったわけですけれども、今回、債務負担から債務保証に変わって4月から個々の取得に関しても変わりましたよというふうなことをお聞きしたんですけれども、具体的にちょっとお聞かせください。



○議長(岩本健之亮) 阪長室長。



◎行財政改革推進室長(阪長敏) この4月21日から、広域の拡大の推進に関する法律の施行ということで通達の改正が参りました。そういうような中で主なものでは、先ほどのご質問にもありましたように、10年以上の土地につきましてはその時点が来たときに今後の方向を検討するということで、一部処分するとかそういうものの通達が来ております。そういうような中で、新規に土地を買うに当たりましては市と用地取得に伴います契約をするようにということで、買い取りの予定時期とかそういうものを契約にうたうようにという項目がございます。

 もう1点、予算で債務負担行為というところで、現在は一括で当初予算で決めておりますが、予算の債務負担行為の措置を定めるというようなことも参っておりますので、その辺検討しているところでございます。



○議長(岩本健之亮) 15番、小林議員。



◆15番(小林弘子議員) ちょっとわかりにくい答弁だったんですけれども、岡山市議会では原則として土地取得以前に将来事業化したときの所管の常任委員会で諮るように、そういうルールがあるということ。また、大阪府泉南市では、諮問機関として議員が当たって個々の取得、買収については審議をするというふうなことにもなっており、いろいろ全国でも進んでおりますのでぜひ前向きに検討していただきたいと思います。

 私の関連質問はこれで終わります。



○議長(岩本健之亮) 16番、中上議員。



◆16番(中上さち子議員) 5項目にわたりますご答弁ありがとうございました。

 これで日本共産党の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(岩本健之亮) ただいまから2時35分まで休憩いたします。

    (午後2時16分 休憩)

    (午後2時35分 再開)



○副議長(吉坂泰彦) 再開いたします。

 議長所用のため、かわって議事を進めます。

 4番目の質問者、自由民主党、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) 議長のお許しをいただいて、自由民主党議員団を代表して一般質問をさせていただきます。

 私たち子供のころの交野のまちは、農業を主体とした田舎まちでした。交野は大都市大阪、京都の近郊ということで急激な人口増加に見舞われ、高度経済成長を経て都市、市としての姿を変えてまいりました。交野市も道路整備もできないままに都市化が進み、道路も車であふれ、京都、大阪にわずか20?の間を数時間もかかるのが今の交野市の現状です。この現状を国に伝え、当選された国会議員に国からお金を交野市に持って帰って道路整備をやっていただきたく思います。現実にも他会派の議員の質問にも出てまいりました。特に第二京阪道路の沿道整備には、交野市民の1票の大きな期待が入っております。私たちは交野の市民とともに国会議員の腕を拝見させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 21世紀には4人に1人が高齢者と言われて少子・高齢化がやってまいります。その中で特に、若い女性が安心して子供を育てていくため、本日は保育所について数点お尋ねしたいと思います。また、1999年6月に大阪府堺市は公立保育所を民営化することを発表されました。このような公立保育所の民営化は堺市だけではなく、既に兵庫県尼崎市では1998年から毎年2カ所ずつ民間委託すると聞いております。既に枚方市の方でも考えていると聞いておりますが、交野市でのお考えをお聞かせください。また、数度にわたって議会でお願いしてまいりました病児保育についてもお聞かせください。

 2点目、近年新しい家がふえてまいりました中、1軒1軒建ってくれば古い人たちのごみの収集場にごみを持っていっても余り目立たないのですが、3軒、4軒、5軒となってまいりますと、よく古い方と新しい方のトラブルが起こっております。そこで、新しい家のごみの収集場所の指導はどのようにされていますか。ごみの収集場所についてお尋ねいたします。

 3点目、交野市における問題行動、現状について、学校での指導はどのようにされているのか。市教委は学校をどう指導されていますか。お尋ねいたします。

 4点目、昨年度より何回もお願いいたしております私市2丁目、通称オオマツ交差点の信号取りつけについての進捗状況をお教えください。

 以上4点をよろしくご答弁ください。また、同僚議員から関連質問もありますのでどうぞよろしくお願いいたします。



○副議長(吉坂泰彦) 1点目の答弁者、阪長助役。



◎助役(阪長保) 自由民主党、稲田議員の1点目の質問、保育行政についてお答えいたします。

 ご質問にありましたように、堺市や兵庫県尼崎市では行財政改革を進める中で一つの施策として公立保育所の民営化が論議されたと聞いております。本市におきましても、大変厳しい財政事情を克服するため平成9年度から行財政改革に取り組んでまいりました。最終年度の平成13年度を来年に控え、より一層の行財政改革に取り組んでまいりたい、このように考えておりますので何分ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。

 さて、本市の公立保育所でございますが、昭和47年4月にあまだのみや幼稚園を開設して以来今日まで3園、幼稚園とともに歩み、幼児教育の機会均等を願い全国に先駆けて幼保一元化を推進してまいりましたこと。そしてまた、今回の議会でも保育料の改定にあわせまして早朝、薄暮の時間延長の問題を議会でご論議いただき、ご意見を賜りました。保育実施にかかわります保護者の熱い願いを受けとめていきたいと、このように考えております。また、今日まで本市がとってまいりました保育行政については、民間の保育所と協調して保育を推進すると、このようなことでございました。以上のことから今後とも公立の保育所は堅持してまいりたいと、このような考えを持っておりますので何分よろしくご理解いただきたいと思います。

 もう1点、病児保育についてお答えいたしたいと思います。昨今少子化がますます進み、子供を取り巻く環境は大きく変化してまいっております。地域における子育て能力が低下し、保育所に対する期待がますます大きくなってきております。保育所に対する要望も多様化してまいりました。これを受けまして、産休明け保育を実施したり保育時間の延長といったことに取り組もうといたしております。病児保育につきましても要望の1つと理解いたしているところでございます。子供が病気になれば、当然親は仕事を休み子供の看病をしなければなりません。しかし、仕事が休めない、続けて休みづらいといったこともあろうかと思います。これらの問題を解決するには病児保育が必要と考えております。しかしながら、病児保育には医療機関との連携が不可欠でございます。今後とも協力要請をしてまいりたいと、このように考えております。費用負担も非常に大きくなりますが、実現に向けて努力してまいりますので、今しばらくお時間の猶予をお願いいたしたいと思います。

 病児保育の必要性を考えますとともに、病気のときこそ我が子供のそばにいてやってもらいたいと考えております。このためには病児休暇といった労働環境の整備を国に対しましてあわせて要望してまいりたいと考えているところでございます。

 なお、保育所におきまして乳幼児健康支援一時預かり事業が実施できるようになりました。この事業は、保育所を休まなければならない病気回復期の児童を預かり、子育てと就労の両立を支援するものでございます。これを受けまして、大阪府では府医師会、府社会福祉協議会等で組織した委員会を発足させ、どのような病状の子供を対象にすればいいのか、関係機関の対応、連携といったことを平成13年3月をめどに研究されることになりました。この研究委員会の報告を見ながら病児保育の一環として本市も検討してまいりたいと、このように考えておりますのでよろしくご理解いただきたいと思います。ご答弁とさせていただきます。



○副議長(吉坂泰彦) 2点目の答弁者、武田環境事業部長。



◎環境事業部長(武田博甫) 自由民主党、稲田議員さんのごみ問題行政についてお答え申し上げます。

 ごみ集積場所につきましてはステーション方式で、地域の特性や道路状況に合わせ10個から15個をめどに地域でご相談いただき、パッカー車の運行に支障がないか確認の上決めさせていただいております。新規開発の場合、マンション、共同住宅等は8軒から10軒でコンテナ1個の集積場所をお願いいたしております。1戸建て住宅に関しましては、7軒から10軒で1カ所の集積場所を基本といたしております。しかし、ごみステーションにつきましては本音と建前が入りまじり、なかなか難しい場合も多々見受けられます。

 今般、分別排出の徹底、ごみの減量を目指し透明袋化を進める中で、カラス対策のためカラスネットの使用を各行政区や自治会にお願いに参りました。その経過の中で、通学路とのかかわりや車の出入りのため5軒から7軒で1カ所という集積場所のご相談に応じた場合もございます。また、旧地域の中や隣接する場所の新しい住宅では町会や自治会に入っておられない方もあり、問題化するケースが見受けられます。

 議員ご指摘のように、3軒とか2軒とかいう箇所で集積場所をつくりますと集積場所がふえ、人員、機材、収集時間とのかかわりで大変難しいと考えております。環境問題を含め、ごみ問題は行政区を中心に各自治会、町内会すべてを挙げて行政とが一緒になり取り組む問題であると考えます。市民皆様方のご理解とご協力をお願いし、さらなるごみの減量と分別排出の徹底を進めてまいりたいと考えております。よろしくご理解賜りたいと思います。



○副議長(吉坂泰彦) 3点目の答弁者、永井教育長。



◎教育長(永井秀忠) 自由民主党の稲田議員さんの教育行政についての中で、問題行動の現況と市教委の学校をどう指導しているかというようなお尋ねだろうと思いますので、これについてお答えを申し上げたいと思います。

 昨今、青少年の問題行動の低年齢化と凶悪化という問題が取りざたされ、不幸なことですが各地で殺傷事件を初めとする数々の大変痛ましい事件が起こっております。また、問題行動が多様化する中、覚せい剤等に手を染める状況もあり、青少年の問題は深刻な社会問題となっております。

 このような中、本市におきましては特に重要な問題事象は生起しておりません。また、教員の指導に対しての暴言や反抗あるいは生徒同士のけんかなどの実態は掌握しておりますが、いずれも早期解決に向けた適切な処理がなされています。しかしながら、最近の傾向といたしまして、コンビニエンスストアなど24時間営業の販売店等の出店と相まって、小学生にも夜遅く生活習慣の乱れや一部生徒による深夜徘徊や無断外泊あるいは喫煙等の問題行動が見受けられます。

 生活習慣や社会生活上のルール、また善悪を判断する力などを身につけさせるなどのしつけは家庭の役割として明確にしていくことが大切であると考えております。各学校におきましては、それぞれの学校が生徒指導上の問題を抱えている中、家庭、地域の協力を得ながら校内の指導体制を整え、指導方針を明確にして児童・生徒の学校内外における問題行動の予防、発見に努めております。さらに、教職員がカウンセリング・マインドを大切にしながら協力して指導に当たっております。また、問題行動が生起したときには保護者との連絡を密にし、話し合いの場を設けたり家庭訪問を行うなど早期指導に努めており、状況によっては各種の相談機関や警察等とも連絡をとりながら解決に当たっているところでございます。

 教育委員会といたしましては、毎月市内の小・中学校の生徒指導担当者や枚方警察、守口補導センター、子供家庭児童センターと交野市内の青少年の問題行動についての情報交換を行い、相互の協力体制を整え青少年の健全育成に取り組むとともに、各学校に対して豊かな心、思いやりのある児童・生徒の育成、いじめ、不登校ゼロを目指して楽しい学校づくり、保護者、地域との連携を密にした児童・生徒の健全な育成といった3点の重点目標を提示し、日常的な生徒指導の充実に努めているところでもあります。また、月例の校長会や教頭会での管理職への指導と小・中生徒指導連絡協議会での担当者への指導助言、教職員のカウンセリング・マインドを高めるための研修の実施、不登校等悩みを抱えた児童・生徒や保護者への心理カウンセラーの活用、また本年度から子供たちに寄り添って考える生徒指導員の派遣を実施するとともに、児童・生徒に人命の大切さ、生命の尊厳や社会規範について認識を深めさせ、異年齢集団の交流を積極的に取り入れ、豊かな心をはぐくみ人権を尊重する心の育成をするとともに、児童・生徒に対する心の教育を初めとして子供の心や感性を育てる取り組みの一層の充実を各学校に指導しているところでもあります。ご理解いただきまして、またご指導賜りますようお願い申し上げましてご答弁といたします。



○副議長(吉坂泰彦) 4点目の答弁者、金谷理事。



◎理事(金谷行允) 私市中央線オオマツ交差点の信号機設置の状況についてお答え申し上げます。

 既に御承知のとおり、私市中央線JR学研都市線和部こ道橋の改良工事につきましては、議会のご理解を賜り平成7年8月に着手、平成10年7月に完成いたしました。この完成により、当道路は特に最近府道交野久御山線と国道168号線とのバイパス的な利用による交通量が増加してきております。

 当初より本私市中央線から、森私市オオマツ交差点までの間についての改良も視野に入れておりまして、特にこのオオマツ交差点での信号設置は早くから要望されておりました。本交差点ではコクボ川に沿って走っております森私市線との交差の勾配がかなりきついこと、交差点も5差路と変則であること。また、これと交差する2路線が特に狭く車両の利用が困難な状況にあることなど、また見通しも悪く交通安全上問題があるということで早期に改良の要望が上がっておりました。このような状況を踏まえ、改良工事に向けての取り組みを行ってきたところです。昨年度には本改良工事に伴います設計が完了し、警察との協議を重ね、本年6月中旬に最終の現場確認を終えたことから交差点の改良工事に着手する予定といたしております。

 改良工事の主なものにつきましては、私市中央線の道路勾配を緩やかにすること、JR和部こ道橋からオオマツ交差点にかけ片側歩道となっている部分のうち、オオマツ交差点の東側で用地が確保できている部分に新設歩道を設置するとともに、西側の既設歩道を改良いたす計画といたしております。

 なお、これらの工事は将来の信号機設置に向けた改良工事となっております。信号機の設置につきましては、警察と協議している中で、先ほど申し上げました当交差点に接続しております特に2路線の幅員が狭く、信号を設置するとなれば最低でも道路幅員が5.5m必要であり、どうしても一方通行規制が必要とのことでございます。一方通行規制につきましては、地元同意が絶対的条件となっておりますことから、ご協力が得られますよう地元にその意向をお伝えするとともに、早期に信号機が設置されますように警察には要望しております。

 今後ともご協力、ご支援賜りますようお願い申し上げて答弁とさせていただきます。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) いろいろのご答弁ありがとうございます。それでは、順番を追って再質問していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 まず最初に、保育行政についてでございます。例えば、堺市の説明によりますと公立保育所では一人当たり年間約210万円の経費がかかるのに対して、我が交野市では一人当たり年間幾らぐらいかかるかお教えください。



○副議長(吉坂泰彦) 桝田幼児対策室長。



◎幼児対策室長(桝田幹夫) お答えいたします。

 11年度決算見込みでございますが、総計費が4億9,021万円となっておりまして、保育いたしました児童延べ数が3,362名で、一人当たりの経費を計算いたしますと約175万円となっております。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) 例えば、民営化することで保育料はどのようになるのでしょうか。



○副議長(吉坂泰彦) 桝田幼児対策室長。



◎幼児対策室長(桝田幹夫) 民営化いたしましても保育料につきましては、市の方で保護者の所得税額等に応じまして決定しておりますので、民間も公営も同一でございます。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) 民営化することで保育の内容は変わりますか。



○副議長(吉坂泰彦) 桝田室長。



◎幼児対策室長(桝田幹夫) 保育所での保育内容は保育所保育指針に基づきますものによりますので、民営化しても内容は変わりません。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) 民営化することで保育士の数は変わることはありますか。



○副議長(吉坂泰彦) 桝田室長。



◎幼児対策室長(桝田幹夫) 保育所の保育士の数は、厚生省におきまして児童福祉施設最低基準に基づきまして保育士の数の配置基準が決められておりますので、民も公も同じでございます。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) 民営化することで、どう保育が充実されるのかお聞かせください。



○副議長(吉坂泰彦) 桝田室長。



◎幼児対策室長(桝田幹夫) 保育内容の充実でございますけども、まず、現在保育所に入りますには保護者の方が自分で行きたい保育所を選択されます。いわゆる利用者による選択利用方式になっておりますので、どの保育所も保育内容を充実していかないとやっていけない状況でございますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) ゆっくり言えいうことですので、それではゆっくり言いたいと思います。

 まず、公設公営、公設民営、民設民営、この3つの違いを教えてください。



○副議長(吉坂泰彦) 桝田室長。



◎幼児対策室長(桝田幹夫) まず公設公営、これは公共事業団体、私ども市の方が保育所を建築いたしまして運営も行うものでございます。それから公設民営、いわゆる建物を市が建てまして、その保育運営の方を民間、いわゆる社会福祉法人等が運営するものでございます。そして民設民営、これはいわゆる社会福祉法人が建物を建て、そして運営されるものでございます。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) よくわかりました。それでは、公立保育所と民間保育所の格差を教えてください。



○副議長(吉坂泰彦) 桝田室長。



◎幼児対策室長(桝田幹夫) 格差いうのはございません。といいますのは、公立保育所も民間保育所も認可保育所になりますと厚生省の児童福祉施設、先ほど言いました最低基準とか、それから最低基準によりまして設備の基準だとか職員の配置数が決められておりますので格差はないものと思います。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) わかりました。それでは、公立保育所の保育士の平均年齢が高い理由をお聞かせください。



○副議長(吉坂泰彦) 桝田室長。



◎幼児対策室長(桝田幹夫) 保育士という専門職で市の方に入っておるんですけども、やはり公務員としての意識が高うございまして、長く公務につきたいと、そういう考えからだと思います。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) 大変言いにくいことを言っていただいてありがとうございます。

 またもう一つ、コスト差を理由とした民営化の根本的問題についてお聞かせください。



○副議長(吉坂泰彦) 桝田室長。



◎幼児対策室長(桝田幹夫) まず、市が責任を持って児童福祉施策を施行するということがなくなるいうことに対するやはり市民の方の不安、こういうものがあるかと思います。

 それともう一つ、いろんな施策を実行するに当たりまして、やはり民間よりも公の方が機動性に富んだ対応ができるのではないかと考えますので、こういうことについてやはり市民の方はいろいろ不安を持たれるのではないかと、このように考えますのでよろしくお願いいたします。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) いろいろとありがとうございます。

 それでは、保育園で男性の保育士を入れるお考えはありますでしょうか。



○副議長(吉坂泰彦) 桝田室長。



◎幼児対策室長(桝田幹夫) 育児がもう女性だけのものでないということは昨今言われておりまして、去年市の方でも保育士を採用していただいてますけども、その応募された中に男性の方もあると聞いております。ですから私ども、もし受かるような方がおいでになりましたら保育士として保育に従事していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) やはり、この世の中は男性と女性、旧約聖書にアダムとイブの時代、それはやはり男性は働くこと、そしてまた女性は子供を育てること、これはもういつの時代になっても変わらないと思います。その中でやはり、女性と男性が一つになって教育をするということはとても大事なことだと思いますので、どうぞまたよろしくお願いいたします。

 それでは、いよいよ私の本命に入ってまいります。よく聞いてください。

 1歳から3歳まではトイレの訓練また食事のしつけで、お漏らし、また食べ物のこぼし、保育園の先生方は朝に夕に掃除をして子供たちに気を配ってくださっていますが、トイレの漏らした後、また食べ物のこぼした後が形だらけになっております。数年前にカーペットを変えたと聞いておりますが、いつごろ変えたのかお聞かせください。



○副議長(吉坂泰彦) 桝田室長。



◎幼児対策室長(桝田幹夫) 約8年前に改修させていただきまして変えさせていただいております。その後、いろいろしみもついておりますが、専門業者にお願いしまして年1度カーペットのクリーニングや、また毎週職員によりまして消毒等もしておりますので、今十分対応できているものと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) 近ごろではカーペットはダニの巣になるということで、皆さん余り使わないということなんです。そしてまたアトピーの原因にもなると思いますので、掃除のできるフロアに変えていただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。



○副議長(吉坂泰彦) 桝田室長。



◎幼児対策室長(桝田幹夫) 私どもの方、ゼロ歳から子供さんを預かっておりまして、やはり小さな子供さん、発達の段階ではいはいもせないけません。そういう場所、そして1歳になってもまだ足元が不安定ですので転んだりしますので、そういうときのやはり安全を考えましてカーペットとしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) 最近はクッションつきのいいのが出ておりますので、またその辺も検討していただきたいと思います。

 それでは、引き続いてまた質問させていただきます。これもまたあまだのみや幼稚園の話なんですけど、1歳から2歳という小さい子供の遊技具が少ないような気がするんですけど、いかがでしょうか。



○副議長(吉坂泰彦) 桝田室長。



◎幼児対策室長(桝田幹夫) ゼロ歳、1歳それから2歳、小さな子供さんが使う遊具ですとブロックやとか、それからコンビカ、また小さな滑り台、こういうようなものを用意しておりますが、今後必要となりますればまた購入を検討したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) よろしくお願いいたします。

 それから、これもまたあまだのみや幼稚園の話なんですけど、外壁がすごく傷んで通用口も汚れ、夢がないような気がするんですがいかがでしょうか。



○副議長(吉坂泰彦) 桝田室長。



◎幼児対策室長(桝田幹夫) 常に改修とか修理、整備等に心がけてやってきているつもりなんですけども、年数もたちましてところどころほころびもあるかと思うんですけども、できる範囲内で今後も整備をしてまいりたいと思います。また、職員も力を合わせて足らずを補ってくれておりますので、どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) よろしくお願いいたします。

 それからまたちょっと苦情なんですけど、2階のテラスなんですけど、半分ひさしがあって半分ひさしがないということで、これから梅雨になってまいります。その方の補給なんかもいかがでしょうか、直していただくのは。



○副議長(吉坂泰彦) 桝田室長。



◎幼児対策室長(桝田幹夫) 部分的に必要なところは今までにひさしをつけさせていただいております。現状を見せていただきまして、今後検討してまいりたいと思いますのでよろしくお願いいたします。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) 8年前に大規模改修をされました。そのときは府の方から補助金をお願いされたんですか。



○副議長(吉坂泰彦) 桝田室長。



◎幼児対策室長(桝田幹夫) 当時、補助金の対象にならなかったものでございます。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) それでは市長さん、お願いがございます。お年寄りを大事にすることはとても大切なことですが、若いお母さんが、ときにはお父さんが、朝が早いためにぐずる2人の子供を1人は手を引き、1人は胸に抱き、特に雨の降ったときは傘を差し幼稚園に送る姿を目にされたことがありますか。

 国では少子のためにこんなことをしました、あんなことをしましたと報道されていますが、今の交野市の現状は今申し上げたとおりでございます。府の方に言いました、けどやってくれませんではなく、もっともっと努力していただきたいと思います。幸い交野市には府会議員もいらっしゃいます。府からお金を持って帰ってくるのも議員の仕事です。大いにお願いしてみてください。

 以上で保育園のことは終わりたいと思いますが、市長さん、ご所見があればお聞かせください。



○副議長(吉坂泰彦) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 先ほどの共産党の質問にもお答えいたしておりましたが、本当に市民の皆さん方の要請にこたえるためには数え切れないほどの多額の経費が要ります。今残念ながら国、地方を通じまして大変な財政事情に直面いたしております。そういう中で、簡単に財政運営の効率化あるいは行政改革、財政改革と言えるんですが、私は本当に議員の皆さん方にもお願いしてございます。市民のいろいろな要請にこたえたい、しかし限られた財源、入りの方、歳入ですね。それでいっぱい歳出の方は出てくると。これは、歳出は歳入に見合ったものに押さえなければならない。ここのところをよくご理解、市民の皆さん方とともに認識してもらわなければならない時代であろう。

 したがって、申しわけないんですが、ある団体から陳情、要請、請願と、こんな形でたとえこれから来ましても、議会の皆さん方も含めて、よくやはり歳入を見ていただいた上で歳出をどう押さえていくかと。絶対量歳入が足りません。だから、まさにその事業、その投資効果、ハード、ソフトも含めましてどれだけ効果が上がるかということを本当に真剣に考えなければならない。そのこともまた市民の皆さん方におわかりいただかなければならない。ただハード面の投資、ソフト面の投資をしたその額をもって今まで非難され、それにまたマスコミも輪をかけるように非難されておるのが今日の状態だと思います。

 きのう市民クラブの質問、途中になったんですけども、また次回すばらしい議論をいただけると思いますけれども、どうしたら市民の皆さん方にわかっていただけるか。そういうために多くの特別会計を含む会計がございます。こんなものも含めて連結会計というようなご提案もいただいておりますので、本当に真剣にこれから歳入と歳出、これをしっかりと精査した上で私どもは臨まなければ、次の21世紀の地方自治体を含むそれぞれの公共団体の財政運営は本当に破綻にすごく近づくんではないかと、こんな気がしてなりませんので、あえて駄弁を弄させていただきました。

 ひとつよろしくご理解いただきましてご支援のほどお願い申し上げておきます。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) お金が苦しいのは本当によくわかってるんです。私たちもいつも見せていただいておりますので。でも、その中であえて少子・高齢化のために私はお願いしてるんです。本当に財政的に大変だということは、もう百も承知でございます。その中でまたよろしくお願いしたいと思います。

 私こんな本を読んだことがあるんです「子供は天国から届けられた取扱注意の贈り物です」こんなことが書かれた本がありました。幼児の時代は才にいち早く気がつかなくてはいけない。子供はときには上手に褒める、しかる、励ます、たくさん遊び、一緒に笑い、親が大事に、大人になったときに困ったことを転ばぬ先のつえとでも申し上げましょうか、子供に余り押しつけない。家族のきずなを確かめつつみんなが子育てをやっていきます。字に書けば200字ですが、二十まで泣き笑いの人生だと思います。下の子供が二十になったとき、また大学を卒業した親たちは万歳と呼んで自分たちにおめでとうと言うことでしょう。仕事を持ちながら子育て、気の遠くなるような時間とエネルギーとお金と、そして親たち自身の人生のすべてをつぎ込んでの20年だと思います。

 その中で、保育所は子供たちが社会にデビューする第1歩です。私たちが努力して、また協力してあげることがあれば大いに努力してあげたいと思います。市の方もどうぞよろしくお願いいたします。

 それでは、引き続きまして先ほどご答弁いただきました新しい家のごみの問題ですけど、先ほど私が申し上げたのは3軒に1カ所っていうんではなくて、新しい家が1軒、2軒、3軒ぐらいであれば古いところに持っていっても余り目立たないんですけど、4軒、5軒、6軒となってくるとやはりその周辺とのトラブルがある。だからこれは、家ができるというんではなくて、やはり3軒以上開発をしたときにはそのような指導をしてくださいということでお願いいたしました。

 それでまた、このごみの問題は何か言うと最終的に環境事業所の方に来るんですけど、これは私は思うんです。環境事業所に来る前のやはり開発指導の間に、家が建ったらこのようなところにごみを置いてくださいという私指導があったらいいと思うんですけど、どう思われますか。



○副議長(吉坂泰彦) 金谷理事。



◎理事(金谷行允) 通常、開発で申請が出てきますれば、各それぞれの所管に事前に開発事前協議というものは所管に回ります。それぞれの所管でその際に一応意見をつけて、開発に最終的に事前協議が集まるわけでございます。事前協議が終われば本協議に入るという形になりますんで、それぞれの所管部では事前協議の段階で担当課についてはそういう指導をなされているというふうに我々は思っております。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) それは強制的なものではなくて、相手の業者の方にもうお任せしてるというのが現状でしょうか。



○副議長(吉坂泰彦) 金谷理事。



◎理事(金谷行允) 相手の業者が開発に伴いまして、こういう開発をしたいという事前協議が出てくるわけでございます。その時点で図面等、家の建て方やどういう形になるかある程度はわかります。それがわかった段階で、各所管でいろいろ指導していただくために各担当課へその事前協議が回るわけでございます。各担当課はその時点でいろいろ所管の部分について指導という形で意見をつけてくる。それが最終的に開発指導にまた返ってきます。返ってきた時点でこういう条件つきでということで、開発しようとする者に対して事前協議の意見をつけて返すわけでございます。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) それは何軒ぐらいからの対象になるんでしょうか。



○副議長(吉坂泰彦) 金谷理事。



◎理事(金谷行允) ただ、開発は我々開発指導要綱がございますんで、面積により500?以上については許可あるいは道路位置指定等ございます。1戸建てについては、既存の部分につきましてただ建築確認で済ませる場合がございます。いろいろではございませんで、通常の場合一定の3戸以上になりますとある程度の面積になれば開発になるし、それは面積要素が加わりますんで、そういうことでご理解お願いいたします。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) 把握いたしました。3戸以上ですね。

 それでやはり、新しい方が来られて気持ちよく住んでいただこうと思うのに、いきなりもうそこでごみの問題でトラブってしまって、近所すごく気まずい思いになるのが今現状でございます。どうか開発のときにただ指導するじゃなくって、どう言ったらいいんですか、反強制的といったら言い方あれかもしれませんけど、ぜひよろしく指導していただきたいと思います。



○副議長(吉坂泰彦) 金谷理事。



◎理事(金谷行允) ちょっと私の言ってることと理解が異なってると思います。開発指導に対しては一定の面積、500以上で開発指定、それ以下では道路位置指定あるいは建築確認1戸だけで済む場合がございます。こういう書類が、開発したい業者からこういうことで開発したいと出ます。こういう内容がありますんで、その内容についてはこういう形からいうことで、開発はごみやったらごみの担当の方へこういう図面でこういう開発しますということで事前協議で回ります。その時点で所管はここへ、こういう開発のときはごみの対応については何か意見があればそれは記入していただけると。それが開発へ返ってくると。その意見の中で最終開発調整課でまとめました分が業者に返るということでございますんで、開発所管で細かいことまではなかなかわからない。そういうことはそれぞれの担当所管でこういう意見をつけていただけるという、このシステムは前々からずっとこういう形でとらせていただいておりますんで、それぞれの所管で意見があればその時点で意見を述べていただく。それを我々の開発調整課で、業者にそういう意見つきでこういうことですよということでお返しして、それから本格的な開発に入るわけでございます。



○副議長(吉坂泰彦) 9番、渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) 今のごみ問題、続いてちょっとお聞き申し上げたいんです。

 開発が許可をとられる、それはよくわかるんですが、それ以前に1戸建ての建物が2戸、3戸建ったと。それがたまたま旧地区の近くに建った。ごみを出すとこが旧地区のある一部である。そこへ出すときにトラブルがよく起こっているし、現在それで悩んでおられる方もあるということなんですが、そのときに対してどのような事業部としてご指導をされておるのか、再度お聞き申し上げたいと思います。



○副議長(吉坂泰彦) 武田部長。



◎環境事業部長(武田博甫) お答え申し上げます。

 今先生おっしゃいましたようなケースの場合は、集積場所は地域の方から反対されて出されないというような話が参ります。その都度私ども職員が出向きまして、地域の方でぜひもう一度お話し合いいただきたいというようなことを含めてお願いし、地域でもう一度ご議論いただき解決していただくというような努力を続けております。



○副議長(吉坂泰彦) 9番、渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) 交野も相当最近ごみがふえましてやりにくい状態になっとると思うんですが、現在、四條畷と交野の組合形成によりましてごみの焼却等をやっていただいてるわけですが、前回にもお聞き申し上げました。2基あるうちの1基は使えるけど、1基には改修費がたくさん要んねん。そのことで相当いろんな角度で勉強はしていただいてると思うんですけども、今現在使われております炉、これが休んでおる炉の修理までもつんかどうか、どのような検討を環境事業部としてされておるのか少しお聞きを申し上げたいと思います。



○副議長(吉坂泰彦) 北岡理事。



◎理事(北岡紘) 議員さんおっしゃいますように、2号炉は昭和48年4月から運転していた炉でございます。ただ現在1号炉、これで連続運転、1基で処理いたしております。この1号炉につきましては、何度も申し上げておりますが、平成6年度全面改修と高度排ガス処理施設整備を行っております。それで平成7年4月1日から使っております。

 ただ、1号炉を常に連続運転できるかと申しますと、やはり耐火れんがが傷んだら変える、あるいはクリンカができたときにはとめると。ただ、相当高温でいっておりますのでとめてすぐ人が中へ入れるというわけではございません。1週間、2週間とまります。通常の場合、故障も含めて余裕を見て年間70日ぐらいとまると。その場合に2号炉でたいております。ただ2号炉が非常に古い。また燃焼室等の大きさ、酸素濃度等のこともございまして、1号炉、現在たいておりますダイオキシン濃度はヨーロッパの厳しい基準0.1をさらに下回る0.0097ngです。ただ、2号炉は先ほど言いましたような理由で、焼却能力も古いために落ちておりまして、残念ながらダイオキシン濃度は42ngです。現在は暫定的措置として80ng以下ですので基準値はクリアいたしておりますが、やはりそれを使う、あるいは人口がふえてくる、現在も7万8,000ですか、超えておると、こういう状況でございますので、人口がふえれば当然ごみ量がふえるという形でございますので、2号炉を平成14年11月30日までに改修しなければもう2号炉は使えなくなるということから私たちも2号炉もぜひ改修をお願いしたいと、こう申しております。

 ただ、清滝、逢阪、あのあたりで地元との調整、これに相当施設組合の方も努力していただいてますが、最終的な調整がまだついていないという形でございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。



○副議長(吉坂泰彦) 9番、渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) 今お聞きしますと、平成6年度から改修を1号炉をやられて7年4月からやられてる。これでももう既に5年経過している炉です。そしてまた、2号炉につきましてはダイオキシン濃度が42.7g、これからいきますと相当また能勢町の条件じゃないですが同じようなことを騒がれる可能性もある。改修をされようということで進められてるお話が、ちょっと聞きますと1号炉の改修のときに2号炉は改修しないんだというような地元との申し合わせ事項があるようにお聞き申し上げておるんですが、その点はいかがなものです。



○副議長(吉坂泰彦) 北岡理事。



◎理事(北岡紘) その辺はそういう話があるのかどうか私は存じておりませんが、ただ、あそこへ施設組合ができた段階で2番目の工場は交野市側につくりますよと、そのときにここでは続けて燃やしませんよと、こういう約束があるように聞いております。

 新しい新炉計画がなかなか進まないということもございまして、いつまでするのかと。ここで2号炉を改修するいうことは永久にここでするん違うかと、こういう何か話があったというふうには聞いております。



○副議長(吉坂泰彦) 9番、渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) 1号炉も恐らくもう何年ももたないだろうと思いますし、2号炉がそういう状態で本当に全面改修できるかできないか、これもはっきりわからない。そのときに、先ほど理事がおっしゃったように人口増はとめることができないわけですが、新炉の建設のために新しい場所選定とともに用地買収が組合でなされた。実際にもう用地は買収済んでおるわけなんですが、新炉建設に当たってもゴーが出ても今すぐに使用することができないということになれば、ごみが焼却不可能になる可能性が出てきた場合にどのようになるのかという心配があるんです。新焼却炉の進展状況まではいかないと思いますが、どういう計画でどのようにお考えになって現在進んでおるのか、もし答えられる範囲で結構ですがお答えをお願い申し上げたいと思います。



○副議長(吉坂泰彦) 北岡理事。



◎理事(北岡紘) やはり、新しい炉につきましては最近の物質、これは相当変化いたしております。あらゆるものに対処できるような形の公害の出ない、そういった施設をやはりつくる必要があるだろうと、このように思っております。

 それで、今技術は日進月歩でございまして、新しいのがすべていいかといえば、能勢のああいう流動床、最新式のものがあのような形になっておりますので、これは慎重に研究も重ねないかんと、このように思っております。したがいまして、施設組合では一応4つの処理方式、普通の機械式の焼却炉、これは実績等相当改良も進んでおりますし、そういったものプラス高度排ガス処理、あるいはそこへリサイクルプラザまで併設していこうと。もう一つは、ガス化溶融炉あるいは直接溶融炉、RDF、これについて4つに絞って現在検討をしております。また、施設組合の議会議員さんにも、この7月ですか、今度はそういった新しい方式でのひとつ研修ということも組まれておりますので、現在具体的にどのような方式というのがまだ決まっておりません。

 それと、我々は新しい用地、これも購入いたしておりまして、現在四條畷市の土地開発公社、そして交野市の土地開発公社で案分して所有いたしております。一刻も早く新しいそういう施設をつくって環境保全のためにやりたいと、こう思っておりますのでご理解をお願い申し上げたいと思います。



○副議長(吉坂泰彦) 9番、渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) 山の議長さんもいらっしゃる中でご答弁をしていただくのは、本当に身に詰まる思いであったわけでございますけども、焼却炉が1号炉1つだという、もう5年も使っておるんだと、それも。その中で2号炉の大改造が本当にしにくくなってる現状からしますと、一日も早い時期に新しい場所で新しいごみの焼却場を建設していただくことが我々市民にとっても、できたから安心して余計ごみを出すというんじゃなしに、ごみを出すのにも遠慮しなくても出せるな。また、その焼却ができなかった場合、全面的にとまれば担当者の方もいろんなご苦労をかけなければならないな、こういうところからご質問させていただきました。その中で前向きなご回答もいただきましたので、また山の議会の方で一歩前進してやっていただきますことを望んでおきたいと思います。

 それから、今年7月からいよいよごみの収集透明袋に完全切りかえになる。6月までは一応認めようやないかということでやられました。それで、先般も広報車ですか、市内は7月から透明袋に変わりました、よろしくということで回っていただいておったように思うんですが、もう完全に7月に入って1週間近くなるとこと、1回目とりに行かれたとこととりに行ってない場所があろうかと思いますけども、収集された場所である程度の透明袋についての切りかえができておったかどうか、その現況がわかればお教え願いたいんですが。



○副議長(吉坂泰彦) 北岡理事。



◎理事(北岡紘) 実は4月1日から実施いたしておりますが、一部たくさん購入なさって家でストックがあるということで相当きつい苦情が参っております。一応試行的に6月末まではそしたらとりましょうと、こうしたんですが、ところが反対にそれに対して反対の熱心な方、そんなもん猶予期間やらそんな生ぬるいことすんなと、何で置いていかへんねんというふうなご意見もあります。

 それが6月の後半には90%以上が透明、半透明で出されてきた。6月の最終の収集日、これは相当もう最後やということで真っ黒けにまたなりました。7月3日、月曜日からやりましたが、ごみもまた減らさないかんということで一部収集形態、これは新聞、雑誌、段ボールを燃えるごみとして出されておりましたが、それを何とか粗大不燃ゴミの方に回して、寺の作業所で抜いて資源化を試験的にずっとやってきております。それをさらに徹底しようと。ただし、悲しいかなパッカー車で汚れるので、ひもをかけていただいてなおかつ透明の袋に入れてくださいというお願いをいたしております。

 段ボールやら何やらいうのがどこの辺までとるのかいうので、うちの作業員もちょっと混乱を起こしておりまして、張って置いていってるという現状も見受けられます。今後PR等努めまして、混乱の起こらないように努めてまいりたいと、このように思っておりますので、ひとつよろしくご支援のほどお願い申し上げます。



○副議長(吉坂泰彦) 9番、渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) 私のところの家の前もごみの収集場所になっとるわけなんです。たまたまその前は自動車が通りますんで、夜中の12時ごろから自動車がとまったなと思いますとごみを捨てられる。最近は透明袋になった関係上、余り生ごみは持ってこない。ただし段ボール箱、これが本当にきれいに同じようなものを寄せてある場合と、もうむちゃくちゃ寄せてぼおんと道のとこへ置いておかれる。そうしますと紙を張られて次の収集日まで置いてある。こういう現状が現在見受けられるんですが、新聞紙は今よくわかったんやけど、段ボール箱についてはどのような方法で出してほしいというご指示をされたのかお教え願いたい。



○副議長(吉坂泰彦) 武田部長。



◎環境事業部長(武田博甫) お答え申し上げます。

 段ボール箱はできるだけたたんで、そして重ねていただいて、ひもかけをして出していただくようにお願いいたしております。



○副議長(吉坂泰彦) 渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) それを守ってない我々が悪いんだと思うんですけどね、段ボール箱の中へほかの物を−−−箱をつぶしてですけどはめ込んで新聞紙も入れたりしてくくってあると、やっぱり提げた感覚でわかるんかどうか知らんけど紙を張られてる。それ自身が、やはりもう少しそういうものに対しての収集のPRをできましたらやっていただくことが、またごみの収集日にとっていただいた後きれいになるという思いもいたしますので、ぜひともお願いを申し上げたい。

 我々一番苦慮しておりますのは、問題はごみは出させていただく。ただし、焼却ができなかったら困るということが大前提でございますので、いつも我々の会派でやかましく申し上げてはおりますけども、安心してごみの収集日にごみが出せるよう皆さん方で努力をしながら、改築なり新場所へ新炉建設なりを急いでやっていただきますよう強くこれは要望しておきますんで、よろしくお願い申し上げます。

 教育問題で少しお聞かせを願いたいんですが、先ほど教育長さんの方からご答弁をいただいた中でちょっと一、二カ所聞きたいところがあるわけなんですが、小学生も夜遅くまで最近遊んでる子供がいる。これにつきましては、24時間のコンビニができたためにそういう生徒がおるんだということでお話も聞きました。夜間徘徊とか無断外泊とか喫煙等問題行動と見られる子供さんが現在交野にもできつつあるというような感覚をとらせていただいていいんでしょうか。その辺は先ほどのご答弁の中で問題行動が見受けられますということでお聞き申し上げましたんで、どの辺までをとらせていただいたのかお教え願いたいと思います。



○副議長(吉坂泰彦) 米田教育監。



◎教育監兼学校教育部長(米田奉尚) お答えいたします。

 先ほどの教育長の答弁でございますが、小学生につきましてはコンビニのせいというわけではございませんが、塾とかいろんなことでどうしても遅くなりがちの中での立ち寄り、そういうようなところでコンビニの系統もございますし、またコンビニそのものに対する周りで、小学生の時間としては少し遅いなというような友達との買い物等も見受けられると、こういうことでございます。

 また、一部生徒につきましての夜間徘徊等いろんなことがございますが、これは問題行動というようにとらえております。やはり夜間徘徊等、また無断外泊といいますか、親は知ってるんですけど、なかなかそのあたりに家に居つかないというような状況も実質ございます。そういう意味で、そのあたりの心の問題等も含めまして、やはり問題行動というとらえ方をさせていただいております。



○副議長(吉坂泰彦) 9番、渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) 問題行動という言葉自身もちょっと引っかかるとこあるんですけど、小学生低学年、まだよい悪いがわからん、善悪がわからんということで判断しにくい子供さん、またそういう状況のところが多いと思うんですけども、先ほどの説明によりますと、判断する力などを身につけさせるんだ。そのためには家庭の役割が大事である。なかなか思い切ってご答弁いただいたんですが、教育委員会として家庭の役割が大事だ、こういうことを明確にお聞きしたのは初めてでございまして、どのようにされて家庭の役割についてのご相談というんですか、お話し合いというんですか、そういうことをなさろうとされておるのかお教え願いたいと思います。



○副議長(吉坂泰彦) 米田教育監。



◎教育監兼学校教育部長(米田奉尚) 先ほどご答弁させていただきました中身につきましては、学校もとても大事な教育の場であるということが前提でございますが、教育の出発点でありますのはやはり家庭からという認識を持っております。そういう意味で、家庭教育ということを取り上げた場合につきましては、やはり今、昨今言われてるいろんな問題の中で家庭そして学校、地域一体となって子供を育てるという中では、やはり学校にかぶせられる部分の多さというものが以前の時代と違いまして学校だけで処理ができないような状況がたくさん時代変化の中で起こっておりますので、そういう意味では家庭というものをもう一度見直していただきまして、家庭もはっきり自覚しながら三者の連携をしなくちゃいけないと、こういう意味で家庭の教育の明確化と申し上げた次第でございます。



○副議長(吉坂泰彦) 9番、渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) なかなか家庭へ踏み込んでお願いするのは難しいと思うんですが、方法等はやはりプロであります教育委員会、また指導者であります先生たちがやっていただけるので心配ないと思うんですけども、余り突っ込み方によればできないことが多々あろうかと思います。

 そこで、子供だけが悪いんじゃない。地域もまたそういう子供たちが遊べるような状況をつくってるんだということはよく我々も、私自身も認識はしておるんですが、そろそろ夏休みも近くなってきました。一番子供が夏休みのこの40日間ですか、羽を伸ばしたい時期だというふうに思うんですが、生活指導面におきまして、これから夏休みに入って以後どのような方法でお考えになってるのか少しお聞かせを願いたいと思います。



○副議長(吉坂泰彦) 米田教育監。



◎教育監兼学校教育部長(米田奉尚) 長期休業中ということは、特に子供たちが学校を離れて本当に自主的な活動ができるよい教育の場だと、こういうとらえ方をまずさせていただきたいと思っております。また学校としても大変危惧する面は生活面、また安全面、そのようなことがございます。そのあたりを相まいまして本市教育委員会としましては夏季休業日ということを設定いたしまして、こういう流れで家庭へ、また子供たちへ周知してるところでございます。

 といいますのは、やはり4つの柱ということで児童・生徒が有意義な生活を送るためにどのような視点でもって通知をさせていただいたらいいだろうか。あるいは問題行動というようなことがあった場合の防止のためにはどのような手だてが必要だろうかと。また、健康で安全な生活を送らせるためにはこのような方法で、またその他というような4点を毎年留意点の中身としまして、基本的な生活習慣とか体験的なものだとか、あるいは地域の行事に参加しようとか、またいじめとかそういうことを見かけたら注意をしましょうとか、もろもろのそのようなことに通知文をまず作成しまして、それから大阪府全体の考え方、そういうあたりも参考にいたしまして北河内で生活指導の協議会である程度の地区統一的な案もまた出してきます。それをもみまして、交野市の小・中生指協でさらにそのあたりを細かく砕きます。そして学校の方へ流していきます。そして学校は学校から家庭へと、こういうような道筋で夏休みのしおり程度におさまりながら子供たちの方へ、また家庭の方へ届くわけでございます。

 その中では特に先ほど申しました生活面ということについて、家の仕事とか地域の行事とかいろんなことで体験できないようなこと、日ごろできないようなことにつきましては十分にさせていきたいし、また生徒指導面ではいろんな申し分け性事項によって守っていきたいとか、あるいは学習面ではこの夏休みしかできないようなことを何かできる方法はないだろうかとか、健康安全面についてもいろんな意味で親の方に啓発させていただいております。

 そういう意味で、夏休みが始まって終わりました後には、そのあたりの反省とかいろんなことを踏まえて子供たちのいろんなやりとりがあるわけでございますが、その途中、非常に40日という長い期間でございますので、中学生につきましては相当クラブ活動等いろいろ学校に来てくれる子供もおりますが、小学生につきましては非常に少ないわけでございます。たまたまプール開放とかいろんなことがございますが、気になることにつきましてははがきや手紙等出したり、いろんなことで担任のいろんないわゆる仕事としてやっていただいてるわけでございますが、夏休みの中で例えば夏祭り等いろんなことがありましたらパトロール等にもお互いPTAと協力しながら出るとかして、いわゆる夏休みの中身を何とか地域と一緒になって子供たちの安全について考えていきたいという形で、夏休みについてはそういう形で過ごさせていただいております。



○副議長(吉坂泰彦) 9番、渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) 教育委員会が何をやる、これをやると言うたところで、教育委員会だけが動いておってもなかなかうまくいかないというのが現状だとは思いますけども、小学生の1、2、3年生、低学年につきましては、よく宿題でどこかへ行ったんか、それを報告せいとか作文に書かせたりいろいろされてますんで親御さんとご同伴されるときが多いと思いますが、高学年になりますとある程度地域の状況に合わせまして、地域の行事に参画を自主的にしたりして動いていただいてる。またその中で、遊んでいただいてる子供たちにとっては余り心配ないと思うんですが、そういうところへ行かずに隠れて先ほどもありました喫煙等をやっておる子供さんたちがふえてくれば、本当にやりにくい状態が起こるんじゃないだろうかという心配も一つにはしております。

 最近よく新聞がいろんな面で教育改革をしなければならない、またするべきだというようないろんな角度で報道されたりしておるわけなんですが、きょうはちょっと答弁の中でお聞き申し上げまして、これは交野でこういう重点項目3つを挙げられた。これにはどういう思いを込められて挙げられたのか。豊かな心、思いやりのある児童・生徒の育成、いじめ、不登校ゼロを目指した楽しい学校づくり、保護者、地域との連携を密にした児童・生徒の健全な育成という、この3つの柱をお聞き申し上げたわけなんですが、これを読ませてもろうてますと、これも教育改革の一部として交野市独自で考えられたのかなというハンもするわけですが、その点もしよろしければ、このことについてちょっとお教え願えれば幸せかと思いますんで、よろしくお願い申し上げます。



○副議長(吉坂泰彦) 米田教育監。



◎教育監兼学校教育部長(米田奉尚) 先ほどご答弁申し上げました3点の重点項目というのは、交野市で「21世紀を目指す生きる力を育む」ということで学校に対する運営指針でございます。今年度から改めて21世紀に向けて指針をつくり直し、そして国の教育改革、また府の教育改革と相まって交野市として今までやったもの、またこれからやるべきものを整理した中の一つでございます。その中での生徒指導の推進という3点の基本方針を掲げた指針の中身の抜粋でございましたけど、1点目につきまして、豊かな心、思いやりある児童・生徒の育成を目指すという非常にどこでも出てくる言葉でございますが、特に今ごろ異年齢集団ということの非常に結びつきの交流が難しい時代になってきた、少子化と相まって。そのあたりを学校行事等含めて可能な限り異年齢というようなことを酌みながら、思いやり、お互いのそういう心を育てるという、また何かをやり切ったというようなこと、そういうようなものを学校として十分に取り入れてやるようにということで、かなりの実践は上がっております。

 また、生徒指導でございますので、その間具体的な方策の中にもいろいろございますが、非行防止というような問題も、これも心の教育の問題としてとらえていくということにつきまして、こういうことを各学校で順番に講師を呼びながら、警察等とも連携しながら学校の中でそういう防止教室を開くというような施策も打っておりますし、また積極的に社会体験だとか、あるいは自然体験を学校行事に入れながら、教育課程を組みながら新しい21世紀に向けての総合的な学習の中にそういう教育課程に含んだものをやっていこうということで、それについてのカリキュラムづくりをやり実践をさせていただいております。

 また、2点目につきましてのいじめ、不登校ゼロということで、これはあくまで目標でございますが、やはり学校は楽しいということを基盤に置きながら、かなりフォローしなくてはいけない問題もたくさん出てきております。そういう意味で、国も心の教育ということを教育改革の中でうたってる中で、我々も少なくともいじめはゼロ、不登校はゼロに近い数を上げたいということで教育相談員、心理カウンセラー、いろんな手だてを先立って打ちながら、この3年がかりで数字的に言いますと徐々に不登校の数は下がってきております。いじめは報告はことしもゼロということでございますが、よく似たような件はたくさんございますが、早期指導、早期対処ということでそのあたりの的確な形で対応させていただいております。ときどきこじれるようなことにつきましては、親御さん等がいろいろお互いの意見が違うというような場でなかなか解決に至らない部分のところも長期的になる部分もございますが、かなりそのあたりは的確に指導させていただいております。

 そういう意味で、3つ目につきましては、一番これが大切なものでございます。保護者、地域と連携してということで昨今からもいろんな形で私も述べておりますし、地域の総合的な学習力、いわゆる地域のコミュニティーづくり等このあたりが一番のこれから交野市としてもとらえていかなくてはいけない大きな課題だと思っております。地域で子供を育てようと、学校、家庭、地域が一体となって何ができるかということを出発点に、今年度の8月ぐらいには学校現場と一緒になりまして立ち上げに向かいながら地域的なコミュニティーづくりということを推進していきたいと、こういうことで3点目の大きな施策として今後ご理解いただきまして進めていかなくてはならない大きな問題だというふうにとらえております。

 そういう意味で、国から示されたいろんな教育改革もかなり今までにご理解いただきまして先取りさせていただいた部分もありますし、充実してきたものでございます。そういう意味で、今後整理しながら学校教育並びに生涯学習、また教育委員会一体として子供のために何ができるかいうことの具体策を考えて進みたいと思っております。

 以上でございます。



○副議長(吉坂泰彦) 9番、渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) 今お聞きしましたこの3点、本当にこの言葉からしても重大さが身にしみてるな、また難しさもあるなという感じを持たさせていただいております。

 現在まで、きょうまでというよりも、最近は今までの詰め込み教育を今度はある程度心の教育というんですか、心にゆとりのある教育を始めてはどうかというような感じを、どの本を読ませていただいても詰め込み型から、本当は学校を卒業して高校、大学は自分の思うままのとこへ行って、実質的に実社会へ出ればすぐにその学校で習ったことが適用できる、こういう教育のあり方についてもどうかというお話がたくさん出ております。心の教育ということで本当に難しい教育の仕方だと思うんですが、その点について何かお考えがあればお教えください。



○副議長(吉坂泰彦) 米田教育監。



◎教育監兼学校教育部長(米田奉尚) 国の大きな施策といっても間違いないわけでございますが、昨今いろんな社会情勢の中で子供の心の中のひずみというものは大人も含めて出てきてるのは事実でございます。そういう意味で、心の教育ということにつきましては、一番大事なのは今まで申し上げてきましたのは国も言います、文部省も言います道徳教育ということが大きく取り上げられてきました。しかし、1つには道徳教育の中身が大きく変わってきたと。いわゆる内容項目主義にならずに、体験的な活動を中心としたものも取り入れながら、子供たちがボランティアあるいは自然体験で体験した、遭遇した、またお年寄りと交流した、そんな心のやさしさ、いろんなものを持たせたいというような流れにもなってきてるのが1点ございます。

 また、先ほど出ましたけど、家庭教育の中での幼児期からの心の教育ということで、これを命の大切さや思いやりや社会性正義感、いろんな意味で家庭教育としてもっと大事にしながら学校教育に結びつけていくという、これが2点でございます。これは学校や家庭、地域が一緒になって子供を育てていこうという中身でございます。

 また、カウンセリング的なものを取り入れた生徒指導の術、いわゆる心の教室の相談員等を含めて、やはり心の教育というものは学校の先生、あるいはまた家庭でお父さん、お母さん含めまして、そういう者のみならず同年齢のそういう形で友達的に指導できるような相談員、あるいはまた専門的な人ともかかわりながら、心の教育というのは多方面にやっていかなくちゃいけない、こういうこと。また、あるいは読書ということを通じてやはり心の豊かさというものを十分に、忙しい世の中で5日制に向けてゆとりというような問題も出てきてる中で、そういう読書ということについての楽しさを今一度振り返ることも心の教育の問題になるだろうし、また音楽や美術、情操教育というもの、これを大きく大事にしなくてはいけない。こういうような多角的な面で心の教育というものが、今まで道徳教育というようなことだけで取り上げられていたものが幅広くそのあたりになってきたというのが心の教育でございます。

 そういうことで、これを大事にしなくちゃいけないということと同時に、詰め込み主義のいわゆる言われた地域偏重ですか、偏差値等いろんな問題が出てきてる中での子供の受験とかいろいろなことがございますが、詰め込むという教育、これも時期的に詰め込まなくちゃいけないものはしっかり詰め込むのは大事でございますが、詰め込み過ぎというのが問題でしょう。学び方を身につける、いわゆるいかに学ぶかということが、これからの生涯学習社会の中で自分がいろんな問題に遭遇したときに、その力をもってその課題を解決していくがためにそのような力をつけていくということでございます。当然、現実社会に対していわゆる子供たちが成長過程の中で社会に遭遇したときに、例えば今情報化社会でございますのでコンピューターの技術、これが習得できてると、こういうようなこと自身は当然即物的に使えるわけでございますので、小学校の時期からコンピューターということを導入していただきまして、ほとんどの子供が今なれ親しみながらそういう技術を身につけていく、これは1つ、社会に出たときに子供たちが今基礎的な力を持ってるがために現実的に学ぶことができる。また、いわゆる職業体験的なことで、そういう仕事ということについての、そのようなものにつきましての体験をさせることによって実生活から学びとるようなこと、そういうことをどんどん続けていかなくちゃいけないのがこれからの教育の中身だと思っております。

 以上です。



○副議長(吉坂泰彦) 9番、渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) 教育を論じますと何ぼ時間あっても足らんぐらいです。いろんな角度でお話を聞かせていただかなきゃならないと思うんですけど、最近子供たちが朝御飯を食べないで学校へ行くとか、また仕事に行くとかいう、こういうことをよく聞くわけでございますけども、そこでお聞き申し上げたいんですが、当市が行われております小・中学校の給食の問題で、今年度の4月から7月までと前年度の4月から7月までの給食の残滓がどの程度になっておるのかお教え願いたいと思います。



○副議長(吉坂泰彦) 奥西給食センター所長。



◎給食センター所長(奥西平) お答え申し上げます。

 今の量でございますが、給食センターへ戻ってまいります御飯の残飯量、これはパーセンテージにいたしますと約15%程度残ると。それから残滓につきまして、これはおかずでございますが、約20%ぐらい残っておるというところでございまして、これを量にいたしますといわゆる御飯給食のある日で一日当たり450l程度、ないときで320l程度、そのような状況でございます。



○副議長(吉坂泰彦) 9番、渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) 去年とことしの比較はどうですか。



○副議長(吉坂泰彦) 奥西給食センター所長。



◎給食センター所長(奥西平) ほぼ横ばいというところでございます。



○副議長(吉坂泰彦) 9番、渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) そういうことで残滓がふえるということは、横ばいということはそれでいいわけなんですが、そのために今度給食センターで生ごみの処理機を導入するということで今年度の予算に掲げられたわけなんですが、生ごみ機を導入されたのか、またされてないとすればどういう状況で今までおくれておったのか、それについての進捗状況をお聞かせ願いたいと思います。



○副議長(吉坂泰彦) 松本理事。



◎理事兼教育次長(松本雅文) お答え申し上げます。

 生ごみの導入機、この導入につきましては、現在のところまだ稼働はいたしておりません。学校で発生いたします給食等の残滓につきましては、少しでもその量を減らしたい、あるいは再資源化していきたい、こんな教育委員会の思いでことし試行的ではございますが生ごみの処理機を導入させていただくことにさせていただいております。

 この3月にご説明申し上げましたように、生ごみの導入機につきましては衛生的であり、かつ悪臭の出ないもの、あるいは場所のとらないもの、あるいは操作が簡単なもの、さらには資源化できるもの、こんな中からその機材を現在選んでおるところでございます。そして、第2学期の給食開始時には何とか設置していきたいと、こんな思いで今鋭意作業をさせていただいておるところでございますが、ただいま申し上げましたように今いろんな条件をクリアせないかん。こんな条件を仮にクリアした処理方式を採用いたしましても、現実には十数社に上ります会社からいろいろな機材の照会をいただいております。

 こんなことから、教育委員会といたしましては日々この作業に携わってくれる職員の意見や、あるいは設置場所、あるいは一方で環境事業部ともさらなる協議を進めさせていただきまして積極的に取り組んでまいりたいと考えておりますので、今しばらくお時間をいただけますようお願い申し上げます。



○副議長(吉坂泰彦) 9番、渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) 当初の購入されるまでの予算のときの意気込みがどっかへ消えたんかなという感じを持たさせてもらうわけなんですけども、やろうという決意のもとに今鋭意検討してるんだということをお聞き申し上げまして、できましたら2学期に間に合うぐらいのつもりで機種選定等をやられて、そして実際の実績を上げていただいて、こういうものに使うことによってこれだけの経費が節減できるんだということと、できました堆肥が有効利用できますよう努力していただきたいということで、これは要望しておきたいと思います。

 それから、これは管理の方は教育委員会でやっておられると思うんですけども、ちょっとお尋ねしたいんですが、いきいきランドに交野サービス会社ですか、協会ありますね。ここの件についての問い合わせとか、また、この本会議でどなたの場所へどこの管轄へ質問を投げかけさせていただいたらええのか、ちょっとお教え願いたいと思うんですが。



○副議長(吉坂泰彦) 高島理事。



◎理事(高島康光) 教育委員会の生涯学習推進部、あそこの方がいきいきランド、いわゆる総合体育施設の方をいきいきランドの方に管理を委託いたしております。また、サービス協会の事務局の運営等につきましては総務部の生活文化課の方が担当という、こういう形になっておりますのでよろしくお願いしたいと思います。



○副議長(吉坂泰彦) 9番、渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) サービス協会へ聞きますと、これは私のとこから言えない、役所で聞け、たらい回しなんですよね、市民の方々が。だから生活文化課が管理しておって、それで総務課がサービス協会を管理、こういう同じ建物の中で2部署が管理、それも本庁違うと。片一方は青年の家やって、片一方は本庁やって、そういうややこしいことをしてもらうことによって、市民から苦情が相当来ておるわけなんですよ。それはなぜかというと、プールへ入りたい、行ったら満杯やった。どこへ苦情を言うていったらええ。サービス協会へ言うと、私のとこは管理だけしてんねんから知らん、担当部署へ言え。担当部署どこやって聞いたら本人たち知らん。だから本会議でこういう話を聞かなければならない。もう少し横の連絡、縦の連絡等を我々でもお聞きをしなければわからない状態になっとるわけなんですが、そういう点今後どのようにされるつもりか再度お聞き申し上げたい。



○副議長(吉坂泰彦) 高島理事。



◎理事(高島康光) サービス協会の仕事ではございますけれども、総合体育施設の管理等につきましては教育委員会の生涯学習推進部、こちらの方が事業を委託している、こういうことでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○副議長(吉坂泰彦) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) ちょっと私から、今の答弁では質問者の意向の趣旨が伝わってないように思います。

 管理とかあるいは施設面、運営面、両方やっておりますけども、ひとえに実態はサービス協会の職員が一番よく掌握していると思います。いろいろなことがきょうまでもありました。そんなことも含めまして、できるだけ早くと思っておるんですが、一本化をしたいということで、名称は別でございますけれども、体育文化協会あるいはサービス協会を含むこの一本化、必ず早急に実現させていただきたい。そして責任ある管理体制を確立して、今おっしゃるような市民からそのような苦情を受けないように対応してまいります。

 ただ、お願いしてございますのが、実際どうなのか私も知りませんけども、利用者が行って使われへんねんと、それが果たしてサービス協会の職員がそんなん市へ言うていけとか教育委員会へ言うていけとか、そんなこと私自身信じがたい一面もありますので、せっかく本会議でご提議いただいておりますので、責任持って調査もした上で、また改めて後日渡辺議員にこの真相をお伝え申し上げ、またご理解を賜りたい、こういうように思います。



○副議長(吉坂泰彦) 9番、渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) 実は先般プールが満杯になって時間待ちをしなければならない。そういうできたときに、順番、名前書いて置いといてくださいと。時間来たら呼びますちゅうようなことがありまして、そういうときにたまたま交野市民が後ろにおられて前に他市の方。その人らが先に書いたから優先順位はあるんですが、その順番をどうして決めたかということがわからんもんですから交野市民が怒った。そしたらこういう順番ですよ。そういうことをいつ決めたんや、だれに聞いたらええねんということで話がわからんということになったわけですから、そういうことのないように、プール繁栄するのは結構ですが、市長みずからお答えをしていただきましたので、よろしくお願い申し上げたいと思います。

 それから、最後の道路行政でちょっと二、三お聞き申し上げたいんですが、きょうも他会派から話が出ておりました。星田北線用地買収は済まされました。なぜ前の石のあるところへ杭をわざわざ打って広く供用を使えないんだというきのうの質問だったと思うんですが、それは地域の人が何か反対をされてる方があるとかいう答弁があったんですが、どういう意味のどういう方法で反対をされておるのかお聞かせ願いたいと思います。



○副議長(吉坂泰彦) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 反対ではございません。と申しますのは、我々といたしましては本工事がございますので、舗装についてはきのう申し上げましたように、道路を本舗装しようと思いますと経費もかかるということで、次の工事に入るときに、それまで地道のままでお願いしてたんですけれども、車が通りますとほこりが上がると、舗装してない部分が。そういうことですので、ほこりの上がらない形にしてほしいということで、そういう苦情がうちの方に参りました。それでうちの方といたしましては、本来ならば仮舗装でもしてということで思ったんですけれども、間もなく工事に入りますので、そういう事情で申しわけないですけれども、車がそっちの舗装してない部分に入らないように杭を打たせてもらったということでございます。

 決して反対とか、現実にはそうなれば反対の方にとられても、うちの方もなるんですけれども、そういう苦情がうちの方へ入ってきたということで、しばらくの間、うちの方は9月からそこへ工事に入りたいと思ってますので、お金の方はなるべく控えさせてもらいたいと。当然、せっかくあるのに見られましたらなぜしないのかというご不満はあるかと思いますが、そこら辺申しわけございませんねんけれども、そういう事情がございましてそういう対応をさせていただいたというところでございますので、ご理解の方よろしくお願いしたいと思います。



○副議長(吉坂泰彦) 9番、渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) 山本部長さん、その話は我々に聞かす話じゃないと思いますよ。道路ほこりが出るから、地域の人から言われたからもとへ戻した。ほこりの出んようにする方法、舗装をやらなくても何ぼでもあるんですよ。これはもう部長なんかはプロやからご存じやと思います。お金も最小限で済む方法があります。それを、舗装せんとそこを拡幅できへん、自動車が通られへん、こういう弁解の仕方をやってもらうということは、私ら議員に対しての本当は私は侮辱ととります。そこまで我々があの道路について、自民党の会派で過去何回その話をしてきましたか。ようやく用地が決まって立ち退きができた。家が壊された。そのやさきにほこりが立つから、地域の人から言われましたからもとの供用部分に変えた、こういう答弁は私はしてほしくないんで、もう一度答弁の訂正をお願いします。



○副議長(吉坂泰彦) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) 本当に申しわけございません。平成7年からこの事業に取り組みまして、地権者の方とか先生方にもいろいろお世話になったところでございます。そういうところの中で、こういう措置をとらせていただきました。

 私どもといたしましては、早速通れるような形にとりあえず何らかの方法をとりまして改善したいと、このように考えてます。



○副議長(吉坂泰彦) 9番、渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) 何らかの方法で改善したいということは、私は本当に信用しなければならないと思って信用はしときますが、せっかく用地買収され苦労して立ち退きをお願いされた、その後の始末がこういうことであれば、せっかく努力していただいたことが実ってない、このように思います。

 今後早く、9月にするという計画であればもう設計書もできてると思います。工事発注を早くするなりして、一日も早く市民の皆さん方が安心して使える道路にやっていただくよう、これはお願いしておきます。

 それから、交野山手線、今平成12年度で山手線全線開通ということで我々も楽しみにいたしておるところでございますが、その山手線、一部分ではあろうかと思いますが、小・中学校へ通われる通学道路と交差する場所があろうかと思います。その点につきまして、子供の安全性から考えまして担当の課と、また教育委員会等が設計段階から話し合われ、打ち合わせをされた上で今の現状のような工事形態になっておるのかどうかをお聞き申し上げたいわけなんですが、よろしくお願い申し上げます。



○副議長(吉坂泰彦) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 現在、ご指摘の場所は第3工区ではないかと思います。現在はまだ供用開始いたしておりません。そういうところで、ここに市道がちょうど280mほどございます。そのちょうど中間区間に市道が1本南から北の方へ走っております。その箇所につきましては、当然議員もおっしゃいますように子供が通学路として使用しております。そういうことで、ここの場所につきましては横断歩道の設置というようなことになろうかと思います。

 この件につきましては、教育委員会とは情報交換はいたしております。供用がもうちょっと先でございます。警察につきましては横断歩道の設置ということで話させていただいております。地元の方も私どもの方の担当課の方へ参られまして、いろいろ危険性とかいうことでお話はいただいております。そういうことで、その情報につきましては教育委員会の方にもお伝えしております。最終の協議につきましては、教育委員会も含め今後教育委員会と一緒にともに考えてまいりたいと、このように考えております。



○副議長(吉坂泰彦) 9番、渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) 場所も部長の方はご存じやと思うんですが、横断歩道を仮につけましても子供が斜めに横断をしなければならない。そして歩道と車道の境界石、これが横断歩道の近くで完全に歩道じゃないですから、そのブロックだけが上がってしまってる。これは、はっきりはかってないですが2m弱上がってる。これ多分、小学生その上で遊んで飛んだりして学校へ行こうという、学校の通学路として渡ろうとすると危ない箇所なんですよね。その何ぼかが浮き上がらなければならない工事形態であるんかどうかは私プロじゃないですからわかりませんが、そこをただの横断歩道の線を引くだけで、それであの場所安全だということには私はならないと思うんです。やはり子供の通学路専用の点滅の信号を設置していただくことがより安全ではないかと思うんですが、その点再度お願いします。



○副議長(吉坂泰彦) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 当然横断歩道になるとなれば段差ができれば危険でございます。そういうことで、私どもといたしましては、警察の方がどこに横断歩道を設置しようということは今ちょっと協議に入りますので、その段階でもしも横断歩道が変形したところになれば、当然その段差に引っかかれば歩道の改修をやりたいと、このように考えております。



○副議長(吉坂泰彦) 9番、渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) 道路の方はこの2点なんですが、先ほどおっしゃいました星田北線、一日も早く我々が、また市民の方々が安心して、またゆったりとした気持ちで通行できますよう努力していただくことをお願い申し上げると同時に、子供たちの安全性等を考えた設計等、教育委員会と今後の道路構造についてのお話をされることを強く要望いたしまして、私の質問は終わらせていただきます。



○副議長(吉坂泰彦) 8番、稲田議員。



◆8番(稲田美津子議員) 本当にいろいろのご答弁ありがとうございました。これをもちまして自由民主党議員団の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○副議長(吉坂泰彦) お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(吉坂泰彦) ご異議なしと認めます。よって本日はこれをもって延会することに決定いたしました。明5日は午前10時から本会議を開きます。どうもご苦労さまでした。

    (午後4時22分 延会)