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大阪府 交野市

平成12年  7月 定例会(第2回) 07月03日−02号




平成12年  7月 定例会(第2回) − 07月03日−02号







平成12年  7月 定例会(第2回)



1. 開議  平成12年7月3日 午前10時00分

1. 出席議員

  (議席)

      1番  前波艶子         2番  栗原俊子

      3番  堀 憲治         4番  中田仁公

      5番  竹内友之輔        6番  山口幸三

      7番  浅田耕一         8番  稲田美津子

      9番  渡辺利雄        10番  大中寛次

     11番  白岩陽太郎       12番  有井貞登

     13番  吉坂泰彦        14番  谷  巖

     15番  小林弘子        16番  中上さち子

     17番  坂野光雄        18番  吉井治海

     19番  岩本健之亮

1. 議会事務局職員出席者

   局長     林 充彦      次長     雲川安晃

   課長代理   東 良昭      課長代理   住野 博

   事務職員   福田美樹

1.法第121条による出席者

 市長         北田輝雄   助役         阪長 保

 収入役        奥西正明   教育長        永井秀忠

 理事         高島康光   理事         森本恭司

 理事兼市民生活部長  奥田鐵彦   理事         北岡 紘

 理事         金谷行允   理事         小川武士

 理事兼教育次長兼

            松本雅文   教育監兼学校教育部長 米田奉尚

 教育管理部長

 理事兼消防長兼           理事兼水道事業管理者

            北田樹徳              林  隆

 消防署長              職務代理者兼水道局長

 行財政改革推進室長兼

 公有地活用処分推進  阪長 敏   総務部長       雲川勝己

 室長

 保健福祉部長兼

            中村由美子  環境事業部長     武田博甫

 福祉事務所長

 都市整備部長     山本光茂   特別事業対策室長   加嶋喜市

 同和対策室長兼

            川崎勝博   生涯学習推進部長   加地健彦

 人権擁護推進室長

                   総務部参事兼税務長兼

 交野市立図書館長   関本 稔   公有地活用処分推進室 北田照夫

                   参事

                   保健福祉部参事兼

 農業委員会事務局長  青木奈良夫             柴野東樹

                   福祉サービス課長

 都市整備部参事    福山敬三   都市整備部参事    森山誠一

                   市民生活部次長兼

 総務部次長      佐治秀隆              森田安弘

                   市民課長

 教育管理部次長兼

 教育総務課長兼    星野義博   秘書室長       松本孝則

 保健給食課長

 総務部副参事兼           保健福祉部副参事兼

            平野正和              龍見勝彦

 生活文化課長            介護保険課長

 生涯学習推進部副参事        公有地活用処分

            中角弘文              西川與志彦

 兼社会教育課長           推進室課長

 行財政改革推進室課長

 兼公有地活用処分   菱田 仁   総務課長       中本悟一

 推進室課長

                   企画調整課長兼

 人事課長       宇治正行   企画調整係長兼    久保正信

                   統計・情報政策係長

 財政課長       松宮 誠   保険年金課長     西川 豊

 環境生活課長兼

            堀井英明   農政商工課長     西原 忍

 水質検査室長

                   公園みどり課長兼

 道路河川課長     奥野隆雄              三宅 昇

                   公園係長

 下水道課長      青木国光   幼児対策室長     桝田幹夫

 第1・第2・第3学校

            奥西 平   生涯スポーツ課長   中林善造

 給食センター所長

 会計室長       福井得司   行政委員会事務局長  片岡弘和

            議事日程

                             平成12年7月3日

日程第1   一般質問

          一般質問順序及び要旨

                             平成12年7月3日






会派名
公明党議員団
質問者
山口幸三
答弁者



1.介護保険制度の現状について
1.保健福祉部長



2.道路行政 −安全な道路を確保するためには−
2.都市整備部長


3.防犯対策について
3.奥田理事


4.ふるさと交野創生事業の現状について
4.総務部長


5.総合窓口の進捗状況について
5.森本理事



会派名
市民クラブ
質問者
白岩陽太郎
答弁者



1.星の町づくり
   音楽振興と「いやし」の水辺プラザについて
1.市長



2.第二京阪、府、市道の整備について
2.市長



3.情報と行政  市のホームページの開設を
3.市長



4.民間企業手法の導入について
   連結会計とサービス態勢
4.市長



会派名
日本共産党
質問者
中上さち子
答弁者



1.介護保険制度について
1.保健福祉部長



2.JR新駅問題について
2.高島理事



3.駅等のバリアフリー化について
3.都市整備部長



4.土地開発公社の経営改善について
4.助役



5.情報公開の取り組みについて
5.高島理事



会派名
自由民主党
質問者
稲田美津子
答弁者



1.保育行政について
1.助役



2.ゴミ問題行政について
2.環境事業部長



3.教育行政について
3.教育長



4.道路行政について
4.金谷理事



会派名
無会派
質問者
堀 憲治
答弁者



1.市民参加の取組について
1.助役



2.教育行政について
2.教育監



会派名
無会派
質問者
栗原俊子
答弁者



1.ごみ処理問題について
1.北岡理事



2.第2京阪道路管理者協議について
2.小川理事



会派名
無会派
質問者
中田仁公
答弁者



1.星田駅前整備について
1.助役



会派名
無会派
質問者
前波艶子
答弁者



1.介護保険について
1.保健福祉部長



    (午前10時00分 開議)



○議長(岩本健之亮) おはようございます。これより本日の会議を開きます。まず事務局から本日の議員の出席状況の報告を受けることといたします。事務局長。



◎事務局長(林充彦) おはようございます。議員の出席状況をご報告申し上げます。本日の会議出席議員は19名で全員出席でございます。

 以上、報告を終わります。



○議長(岩本健之亮) 本日の議事はお手元に配付いたしました議事日程のとおり定めておりますので、ご了承願います。

 それでは、日程第1 一般質問を行います。1番目の質問者、公明党議員団山口議員。



◆6番(山口幸三議員) おはようございます。議長のご指名をいただきましたので、公明党議員団を代表いたしまして一般質問をさせていただきます。

 きょうは、トップバッターでございますので少し緊張しております。とはいいますものの、私も振り返ってみますと、昭和58年の10月からこの議会にお世話になりまして、一般質問をさせていただく機会が多々ございました。現在まで17年間、単純に年4回と計算いたしますと、68回も一般質問をさせていただくことができました。特に最初の方では、高度成長時代と言われるときに、大きなお金を使って施設の整備であるとか、施設づくりなどをお願いしてまいりましたし、またたくさんの実績もつくらせていただいた次第でございます。

 現在においては、なかなかそういう時代も変わりまして、財政が厳しい中、また行財政改革を進める中で、そのようなお願いもなかなかできないような状態でございます。しかし、市民からの要望、特に身近な問題など、いろいろ我々の耳に入ってまいりまして、そういうものを中心に一般質問を今までも重ねてまいりましたし、今回もこのような形で以下の5点についての質問をさせていただきたいと思いますので、誠意あるご答弁をよろしくお願いを申し上げます。

 1点目の介護保険の現状についてでございますが、これは今までも何回となく質問させていただきました。また、今回も質問に取り上げたところ、タイミングよく6月25日の広報「かたの」に詳しく市民にお知らせをされておったということで、これを読めばほぼわかるかと思いますが、改めて質問をさせていただきたいと思います。

 その内容は、介護サービスを受給するためには、いろんな手続を必要とされております。特に申請作業については、昨年の10月というふうに大分準備期間があって順調に進んだと思っておりますが、その数字的な経過並びに4月から介護保険が始まったときにも対象の方々が、多分「私もひょっとしたら手続せなあかんのかな」というふうな感じで多くの相談に来られてると思います。その辺で、3カ月間に至っている今までの現状をお知らせをいただきたいと思っております。

 2点目の道路行政につきましても、道路が新しくできたり、また整備されたら、必ずと言っていいほどいろいろな問題が起こって、後で対策を練っていただいていると思いますが、特に今回は歩行者の安全性ということで、どのように道路行政を進めておられるのかということでお知らせをいただきたいと思います。

 3点目の防犯対策。これも、実施計画を読ませていただきますと、毎年防犯対策をやっていると、継続事業でやっているというふうに書かれておりますが、実際どのような取り組みをされているのか、改めてお聞かせをいただきたいと思います。

 4点目のふるさと創生事業について。これも、全国の市町村に地域振興の目的で1億円の財政措置がされまして、本市としては桜基金ということで大きく積み立てておられると思いますが、これまでの取り組みの経過と、今後どのように考えておられるのかをお示しいただきたいと思います。

 最後の5点目でございますが、総合窓口の進捗状況ということで議題といたしましたが、今回、3月の市長の施政方針の中に総合窓口の一環として福祉の窓口を本庁につくると、この秋ごろにというふうに考えておられるという話をいただきましたので、まず、この辺の経過、現状、その辺とあわせて、また、自動交付機の設置も、これは公明党議員団といたしましてお願いをしてまいりましたが、国の住基法の改正により少し先に延ばしたと聞いておりますので、その経過をお示しいただきたいと思います。

 以上、5点にわたりましての質問でございます。再質問も多少用意をいたしておりますので、よろしくお願いを申し上げます。以上です。



○議長(岩本健之亮) 1点目の答弁者、中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 公明党山口議員さんの1点目のご質問、介護保険制度の現状についてお答えいたします。

 介護保険制度は、老後の安心を社会全体で支える仕組みとして、介護あるいは支援が必要と認定された方が自由に保健・医療・福祉にわたるサービスを総合的に利用できる制度であり、保険料と公費負担の社会保険方式で支える仕組みでございます。

 この制度の運営に当たり、その円滑な実施を図るとともに、介護サービス基盤の計画的な整備を進めるため平成10年12月に第1回の介護保険事業計画策定委員会を開催し、第5回の平成11年12月より老人保健福祉計画推進委員会と合同開催、本年3月25日に第8回目の開催により、平成12年度を初年度とする5カ年計画の交野市介護保険事業計画を策定いたしました。なお、この計画は3年ごとに見直しを行うこととなっております。

 今後、本市における制度運営につきましては、この計画に基づいて進めていくとともに、本年4月に設置いたしました交野市老人保健福祉計画・介護保険事業計画推進委員会に事業の進捗状況及び内容等についてご報告を行うとともに検討をお願いし、ご指導いただきながら、よりよい制度の運営を図っていきたいと考えております。また、介護保険制度につきまして理解を深めていただくため、区、自治会を初め各種団体等へ74回にわたり説明会をいたしてまいりました。本年度も引き続き説明会をいたしております。

 さて、お尋ねの介護保険制度の現状についてということでございますが、要介護認定申請及びその結果等につきましてご報告いたします。

 まず、制度準備期間中すなわち平成11年10月から本年3月末までにつきましては、申請件数は合計1,085件で、そのうち905件については認定結果を申請者にお知らせいたしました。

 認定結果別と数の比率は、非該当すなわち自立が12件で、構成比率は1.3%、要支援が102件で11.3%、要介護1が235件で26.0%、2が167件、18.5%、介護度3が126件、13.9%、介護度4で147件、16.2%、同じく介護度5が115件で12.7%、却下が1件で0.1%となっております。

 次に、制度施行後の本年4月、5月の2カ月分について申し上げますと、申請件数264件に対し、認定結果通知は171件で、その内訳は非該当2件、構成比率が1.2%、要支援が29件で17.0%、要介護1が50件で29.2%、介護度2が21件、12.3%、介護度3が27件の15.8%、介護度4が24件の14.0%、介護度5が18件で10.5%となっております。府平均と比較して本市の特徴としては、非該当すなわち自立が少なく、要介護度3、4、5がおのおの多くなっております。

 さて、本年4月より具体にサービスの提供が行われておりますが、市民の方々から相談等に寄せられる声といたしましては、介護保険制度についての具体な質問、ケアプランのあり方、居宅介護支援事業所の変更ができるのかといったようなことでございます。本市職員で十分に説明し、ご理解をいただき、また居宅介護支援事業所等にも指導し、スムーズな運営に努力をいたしております。

 よろしくご理解を賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。



○議長(岩本健之亮) 2点目の答弁者、山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) 公明党山口議員さんの第2点目の新設道路の安全対策につきましてお答え申し上げます。

 現在、新設道路として建設いたしておりますのは、都市計画道路交野山手線がございます。また、都市計画道路私部西線につきましても改良事業として事業化を行っているところでございます。

 私どもといたしましては、新たに道路を築造あるいは改良事業を行う場合、道路を利用される車両はもとより、歩行者等にとって安全で快適なものでなくてはなりません。このようなことから、安全対策につきましては特に配慮が必要となります。当然、道路を築造するに当たりましては、建設省が定めております道路構造基準並びに大阪府福祉のまちづくり条例に規定されております基準に基づきまして設計を行っているところでございます。

 また、設計ができ上がれば、大阪府の道路課並びに大阪府警察本部と他の道路との交差部や道路線形、交通の安全面を含めた協議を行い、必要に応じ現場踏査が行われ、指摘事項があれば設計変更を行うなど、事業に着手することになっております。

 その後、道路築造が完成し供用を開始するとなれば、改めて警察との協議に入って、特に交通安全面からの速度規制、駐車規制、横断歩道等の規制についてどうあるべきかが判断され、規制標識等の設置をされることとなっております。

 また、市に対し施設の手直しやガードレール等の設置の指摘があれば、供用開始までに手直しするなど、このような経過を経て安全の確認を受け、道路の使用を開始しているところでございます。また、必要に応じまして市独自でカーブミラー、注意看板、歩道の安全さく等を設置するなど、交通安全対策に万全を期しております。

 ご理解賜りますようお願い申し上げまして、ご答弁とさせていただきます。



○議長(岩本健之亮) 3点目の答弁者、奥田理事兼市民生活部長。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) 公明党議員団山口議員さんの3点目のご質問、防犯対策についてをお答え申し上げます。

 ご案内のように、本市における防犯活動は、地域安全条例を骨子として枚方警察署内防犯協議会の調整のもとに本市防犯協議会で決定された事業計画に基づいて実施しているところでございます。

 その主な内容といたしましては、少年非行防止対策として、警察、地元区防犯委員等による防犯パトロールの実施や自治会、小学校、幼稚園に対する防犯教室の開催、また、高齢者や女性に対するひったくり防止の指導など、あるいは防犯施設として防犯灯の設置及び維持管理の助成を実施しているところでございます。また、全国的運動に連動するものとして、春の地域安全運動や歳末防犯運動等を通じて、空き巣やひったくり等の予防運動を実施しているところでございます。

 なお、これらの運動の実績につきましては、毎年度の事務事業実績報告書にて報告させていただいておりますので、よろしくお願い申し上げますとともに、別に各区、自治会におかれましても、独自にパトロール等防犯活動をしていただいておりますことをあわせてご報告申し上げまして、ご質問に対する答弁とさせていただきます。



○議長(岩本健之亮) 4点目の答弁者、雲川総務部長。



◎総務部長(雲川勝己) 公明党議員団山口議員さんの4点目のご質問、ふるさと交野創生事業の現状についてお答え申し上げます。

 このふるさと創生事業につきましては、日本人一人一人がみずからの住む地域をふるさとと感じることができるような充実した生活と活力の基盤づくり、真の豊かさを目指すため、地方がみずから知恵を出し、地方がみずから魅力ある地域づくりを行い、国が支援するという、これまでとは異なった発想に基づいて国の財政支援措置が行われた事業でございます。この支援措置は、全国一律に1億円が交付され、本市におきましても昭和63年と平成元年の2カ年にわたり、交付税措置として1億円の交付を受けたところでございます。

 これを受けまして、本市におきましては、この交付金の使途について市民の意向をお聞きするためのアイデアを広報等で募集するとともに、これと並行いたしまして広く市民の方々の参画を願いまして委員会を設置いたしまして検討を重ねていただき、ご提言をいただいたところでございます。

 この提言を受けまして、平成2年3月に交野市ふるさと創生桜基金条例を設置いたしまして、交付を受けた1億円を基金に積み立てさせていただいたところでございます。

 基金の状況でございますが、利息の繰り入れ及びこの基金にいただきました寄附金も含めまして、平成11年度末の現在高は1億1,515万6,862円となっております。この資金の使途でございますが、ふるさと交野市の山川等の自然環境及び歴史的遺産の保全活用を推進する事業並びに桜の植栽、桜祭り等に関する事業となっておりまして、この基金の趣旨に従い、基金の創設からこれまでの間、この基金の運用益を取り崩しさせていただきまして植栽等の事業を実施させていただいております。これまで実施いたしました植栽等の事業費の合計は2,100万円となっております。

 具体的に申し上げますと、平成2年度には天野川緑道の植栽事業といたしまして500万円を、平成3年度には天野川緑地の植栽事業として500万円を、平成4年度におきましては天野川緑道、傍示川緑道の植栽といたしまして400万円、また平成5年度、6年度におきましては、傍示川緑道の植栽といたしまして450万円を、また平成7年度、8年度におきましては星田公園の植栽事業といたしまして250万円をお願いしております。以上が主な実績でございます。

 平成9年度以降につきましては、金利の減によりまして基金の運用益も少ないため、基金を取り崩しての事業は行っておりませんが、今後ともこの基金の目的に沿った活用を図ってまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○議長(岩本健之亮) 5点目の答弁者、森本理事。



◎理事(森本恭司) 山口議員さんの5点目のご質問にお答えいたします。

 現在、ゆうゆうセンターでは、保健・福祉・医療部門の一元化により、市民サービスの向上に努めておるところでございますが、本庁に来られた方からは本庁に福祉関係の窓口機能が備わっていないということで多くの苦情や要望を聞くこととなっております。特に高齢者の方、車いす、乳母車利用者の方などから、わざわざゆうゆうセンターまで移動しなければならず、ゆうゆうバスの運行回数や日数が増加したものの、便利にはなったものの、数分、10分で済む手続のために数時間かけて行かなければならないこととなっており、苦情をお聞きすることとなっております。

 これらのことを解消いたしますために、本庁1階に仮称ではございますが福祉サービスコーナーを設置いたしまして、簡易な受け付けや取り次ぎをすることによりまして利便性の向上を図ってまいりたいと思っております。

 受け付けや取り次ぎをいたします業務ですが、福祉事務所長へ権限委任されております業務、例えば生活保護の開始・廃止、老人、身体障害者、知的障害者の援護措置など、主としてケースワーカーが行いますものや、金銭の貸し付けなどを除いたものから選びたいと思っております。例えば障害者医療、母子家庭医療、乳幼児医療、両親の保護を受けられない児童の医療それから児童扶養手当、特別児童扶養手当、児童手当など、その他高齢者向け、障害者向けの各種サービスや介護保険などから担当者と協議して決めたいと思っております。

 現在、応対マニュアルを作成中ですが、8月中には完了したいと思っております。9月から10月にかけまして機器類の設置と今つくっておりますマニュアルやチェックリストを用いまして、実際に受け付けができるかどうかテストを行いまして、窓口の開設は10月26日を予定いたしております。

 次に、住民票等の自動交付機の設置について申し上げます。

 この件につきましては、本年2月の議会全員協議会におきましてご説明申し上げましたが、住民基本台帳法の改正によります住民基本台帳全国ネットワークシステム、これは全部の国民に10けたの個人識別コードを設定いたしまして、広域的な住民票の写しの交付等を行おうとするものですが、これの運用開始を平成14年8月とするスケジュールが国の方から示されました。本市の運用開始スケジュールをこの国のスケジュールに合わせることとし、二度手間や財政負担の軽減を図ることといたしました。

 なお、システム開発につきましては証明書の様式の統一のところまでできておりまして、市民課関係はA5版、税務関係はA4版の2種類に統一いたしております。

 なお、本年度中に全国ネットワークシステムに関する補正予算をお願いすることとなると思いますけれども、その節はひとつよろしくお願い申し上げます。

 以上、簡単でございますが、ご答弁とさせていただきます。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) どうもありがとうございました。5点にわたりまして質問をさせていただきました。

 1点目から関連質問を同僚議員とともにさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 1点目の介護保険につきましては、何回となくやらせていただいて、今も詳しくご説明をいただきました。若干、今のご答弁の中で聞かせていただきたいんですが、3月末までにいろいろな申請を受け付けられて、その結果等の報告をされた数の中で、180件が極端にいえば未回答なのか、何かの理由があるのか、ちょっとわかりませんので、ちょっと教えてください。



○議長(岩本健之亮) 中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) お答えいたします。

 これは、3月末現在で申請されて、その結果をお知らせした件数をここにご報告させていただきました。それ以外の件数といいますのは、現在その段階でまだ調査を行っていたか、あるいは主治医の意見書をいただくために待っていたか、そうしたような件数でございます。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) ということは、その結果が先ほど言われた自立から介護度5までの数があって、そのときは180件は極端にいえば回答してなかったけども、4月、5月に入って後々回答されていきますよね、順番に。となると、もうちょっと先に行きますと、数的には極端にいえば受け付け件数よりも多くなっていくというふうな可能性はあるんでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 申請いただく中で、順次それは調査も行い、主治医の意見書もいただいていきますので、ないかと思います。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) 変な聞き方しましたけども、どちらにしろ申請された数が全部きちっとした形で何らかの回答をされてると。自立が非常に少なくて、介護度に認定される方がたくさんおられる、特に中間の層におられるということを聞きましたけども、これはどういうふうに判断したらいいんでしょうかね。割合、「私は関係ないんだろうな」というので申請されないのか、極端に言えば65歳以上の方すべてがバーッと申請されたら、「あなたは自立ですよ」というのがたくさんおられると思うんですけども、案外指導が行き届いているというのか、何らかの形で「私は、もう、申請しないでおこう」というふうになっておられるのか、その辺はいかがでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 窓口の方に相談に来られて、ご本人は多分申請したいという思いで来られたケースがあります。しかし、状態を見さしていただいて、「今申請いただいたとしても、あなたの場合には自立となると思われますので、申請はもう少し状態を見た上で申請されたらいかがでしょうか」というふうにご指導申し上げたケースが圧倒的に多かったということです。

 それと、なお、そういうふうにお話させていただいても、「いや、どうしても1回申請したいんだ」というふうにおっしゃった方もいらっしゃったので、その方の方が自立としてやはり出てきている数というふうに思います。そのために、大体国あるいは府平均では自立が3%前後になっているんですけれども、本市の場合にはこのように少ないということでございます。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) ということは、ご指導を窓口でちゃんとしていただいているというのは、いい意味ではご親切な面だと思うんですけども、結局、窓口で却下した分については、数にはここには入っていないと。あえて申請書をどうしても書きたいという方は、申請に入って、しかも自立になったというのが1.何%と、こういうふうに理解していいですか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) そうでございます。申請をどうしてもしたいと言われた方の場合には、申請受け付けをさせていただいて、調査員が訪問させていただき、主治医の意見書もいただいて認定審査会の場を経過して自立と判定された方がこのパーセントでございます。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) はい、わかりました。

 それと、却下というのが1件ありますね、これはどういう状況ですか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 10号疾病というのがございます。普通の高齢者の方以外にですね、10号の疾病の方の場合にはそれが応じられるんですけれども、この方の場合には、その10号疾病以外だったということで、それが却下となったということでございます。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) それは、65歳未満の方じゃなくて、もうちょっと……



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 65歳未満の2号の方です。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) はい、わかりました。今回広報でもきちっとした形で書かれて、ちょうどタイミングよかったのかなと。私も数カ月前からの広報をずっと見せてもらうと、うまいこといい時期に載せていただいたなというふうな気がしております。ぜひ今後も、まだまだ我々の耳に入るのは、特にお年を召された方が相談されると。そのときには我々、「申請されましたか」と聞きますと、「いや、まだしてません」とかね、そういうことが多いんで、もちろん外から見て元気な形であれば必要ないのかもわかりませんが、まずは行ってはどうかという話もしておりますので、その辺、また対応方、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、介護保険がスタートしてまだ3カ月で、なかなか厳しいかと思うんですが、他市では−−どことは言いませんが、新規の利用者が思うほど伸びていないということがあると。また、今まで福祉をいろいろ受けてこられて、継続して利用したいんだけども、介護保険サービス制度ができたために受けられないんじゃないかとかいうことで、非常に減少している点があると言われているんですけども、本市の状況は、以前の福祉サービス、福祉行政をやられてきた中で、介護をやったことによって、例えば大きく変動があったのか、その辺いかがでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 介護保険がスタートいたしまして、利用者の状況ということですけれども、4月の段階で、例えばデイサービスを利用された人の数が5月になってどうなのかというふうなことを見ましても、4月から5月へ向けて順調にふえております。3月段階での数と比較いたしましても、しっかりと利用者はふえているというふうに思われます。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) そういう心配がないというふうに聞かせていただいたと思います。この制度をやっていって、なかなか理解が十分されてなかったり、またそういう自己負担が重くなったりとか、サービスが受けられないというようなことでなったという、他市のことですよ、これはね、本市じゃなくて。本市ではそうじゃなくて、安心して受けていただけるような体制を十分とっていただいているのかなというふうに思っております。

 そこで、もう少し聞かせていただきますが、介護申請者、対象者といいますか、その方の窓口というのかな、対応するためにはケアプランを立てられたと。そのときはケアマネジャーさんがおられて、我々の耳にもよくいろんな相談が来るんですけどね、ちょっと細かい話になると、一番の介護者に対する窓口といいますか、対応者というのはケアマネジャーやと思うんですけども、どんなことでもケアマネジャーさんといろんな相談をされたらいいのかなと。窓口、もちろん体制もつくっていただいてると思いますけども、この辺、ケアマネジャーさんの立場というんですか、我々は「何かあったら、ケアマネジャーさんに相談しなさい」と言いたいんですけども、その辺はそういう言い方でやっていいんでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) ケアマネジャーの方が、交野市における高齢者の一般施策の方も知っていただきながら介護保険制度を優先した形でケアプランを立てていただいてると思いますので、まずはケアプランナーの方に十分にご相談をいただきたい。

 ただ、最初の段階、4月スタート段階では、まだケアプランを立てていただいた段階で、私どもの方の高齢者福祉一般施策の方が十分に追いついていない、まだ制度、いろいろ府の方からの指示とか、来ていないというふうなことで、そこのところでは若干、4月スタート時点ではケアプランナーの方が十分な指導ができにくかったんではないかと思います。

 それと、本市の方でも、ケアプランナーの支援事業者との連絡を密にするということでもって、連絡会を持っております。そこの中で十分に本市の状況もあわせて説明をさせていただいておりますので、今後の中ではそういうことがなくなっていこうかと思いますので、まずはケアプランナーにご相談いただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) まあ、3カ月たって、これからかと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。

 それで、役所としての体制では、ケアプランナーさん並びに1階のカウンターのとこにも相談窓口というような形をつくっていただいてるんですけども、サービスの利用の問題であるとか、相談、苦情等の窓口については、1階のカウンターのところでいいんでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) いろいろとご相談いただく窓口といたしましては、ゆうゆうセンター1階に基幹型の在宅介護支援センターを設けておりまして、そちらの方で必ず対応をさせていただいて、介護保険の方が適用であれば介護保険へ、また、一般施策として福祉サービス課の方へつなげた方がいいものであれば福祉サービス課へというふうなことで相談に応じ、また、次へも十分につなげていっておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) そこでですね、今おっしゃったように、ちょっと振り分けていただいてるというふうに感じるんですが、介護保険ができたことによって本市の福祉サービス事業が、例えばこれは介護保険の方へ任せるから本市ではやらないとか、そういうようなことじゃなくて、いやいや、別の形で介護に関係ない人でも受けられるような福祉施策、これからも検討されると思うんですけども、大きく全体的な話でいきますと、その辺のサービスについては今後も、一つ一つとらまえておりませんので大きく言いますと、今まであったサービスを続行されていくというふうな考え方でいいんでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 介護保険の事業内容にあるものについては、介護保険を最優先にご利用いただく、しかしそれ以外の高齢者一般施策としては、今後ともに従来のものを踏襲していくものもあれば、介護保険との絡みの中で一部内容訂正を行っていくものもございます。

 要綱等が今現在やっと整ってまいりましたので、そういう形でもって今後ともにしっかり対応をしてまいりたい。介護保険との間に溝をつくらないようにという十分な配慮をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) はい、ありがとうございました。もっともっと細かい話が多々出てくるかと思いますが、我々の耳に入ったもんも、今言ったようにそういう窓口もしくはケアマネジャーさんにというふうにつないでいきたいと思っております。

 ここに交野市老人介護者家族の会という会の申し込み用紙がありまして、これも聞かせていただきましたけども、これは市の事業なのか、個人なのかわからないというのがありましてね、一応裏を見ますとサービス課という名前が入ってましたので、多分、公のきちっとしたとこだろうから、市も支援されてるんだろうから安心ですよというふうな話をしてたんですが、この辺についても掌握していただきたいなと思います。

 それと、老人の手引きというのを、過去お願いしてつくっていただいて、今継続して更新していただいていると思いますが、介護サービスができることによって、他市では介護サービス事業者ガイドブックであるとか、支援事業のガイドブック、業者名等も広報では載せていただいてるんですが、やはり広報というのは1カ月たつとなくなってしまう可能性もありますので、また何らかのそういうサービスガイド的なものをつくっていただくようなお考えはあるのかどうか、最後に教えてください。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(中村由美子) 私どもの方で、今、在宅サービスのしおりということで従来のものがあるわけなんですけれども、介護保険がスタートいたしましたので、介護保険との絡みの中で十分にこれを新しくつくりかえていきたいなと。ただ、新しく取り組む内容等の詳細も入れないといけませんので、若干今、作成がおくれているという状況でございます。

 今後ともに、いろんな意味で市民の方に周知徹底が図れるように、そうしたような資料をしっかりつくっていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) ありがとうございました。1点目につきましては、以上で終わらせていただいて、2点目に入りたいと思います。

 道路の問題、これも過去何回となくとらえさせていただきまして、いろいろ聞かせていただきました。今回、新設道路のみにかかわらず、いろんな道路の整備をされた上で、非常に利用者、歩行者の方から危険な道路だとか、何とかならないのかというような苦情がよく寄せられますので、この辺で今回取り上げさせていただいて、今ご説明をいただいたわけですが、おおむね供用開始前にはいろんな検討をして手を打つと。供用開始後でも問題があれば、それについて関係部局と問い合わせ等をやって対処していくというふうないい答えをいただいたんですが、現状は、なかなか手を打っていただくのが遅いんじゃないかなという気がいたします。

 そこで、若干道路の具体的な例を挙げながらご意見をいただきたいなと思っております。

 道路上にはいろんなことがペイントされてます。このペイントをする上で何か規制があるのか、側道については例えば警察であるとか、それ以外のものはどうだとかいうのがあると思うんですが、まずその辺お聞かせいただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 特に道路上に規制関係のペイントをする場合でございますが、これにつきましては道路上に表示する場合、必ず警察との協議が必要でございます。特に駐車禁止、それから一たん停止等、規制に関することにつきましてはすべて警察の方で実施いたします。

 それと、我々市の方でできる側道のペイント、そういうものもございますが、これにつきましても、当然、引いた場合には道路幅員等の関係があり、それぞれ、やはり警察との協議を経ながら市の方で実施する場合、そういう二通りがございます。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) 警察が関与しなければいけないのは、今、規制関係と言われましたが、それ以外に幅員が大きく作用するような話なんですけども、それだけですか。ほかに、例えばよく見るのがね、駐車禁止のシールみたいなんが路上に張ってあるんですよ、マークがね。これなんか、ナイスやなと。割合、注意を喚起する意味ではいいなと思ってるんですが、この辺については、ちょっと幅員関係はわかりませんけども、何か規制があって、どこかとどういうふうな形でやっておられるのか、その辺、ちょっと詳しく教えてください。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 特に駐車禁止の表示は規制になりますので、公安委員会、警察との協議で設置するということになります。市の方ではそれはできません。

 ただ、中心のセンターラインは市の方で引きますが、これは道路幅員が関係しますので、7m以上の道路でなければ中心線は引けません。また、生活道路に入りまして、路側帯に白線を引いております。これにつきましては、当然、市の方では引くんですが、引く前には当然警察の協議が入りまして、道路幅員がなければ路側帯は引けないというような規定になっております。

 そういうことでございますので、いずれにいたしましても警察との協議が必要やというようなことになるわけでございます。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) 駐車禁止のマークというのはね、今、確かに決められたやつはあると思うんですけども、駐車禁止の標識をそのまま形にした−−路上に張られているというのか、ペイントされているというのか−−なんですけども、これも警察ですか。警察がまず許可をされて、作業はどこがされるんですか。



○議長(岩本健之亮) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) 今おっしゃっていただいてるのは、ちょっと色つきのものかと思いますが、これにつきましてはシールということで、基本的には可動式のものであるという認識に立っております。これをつける場合は、先ほど都市整備部長の方から話が出ていますが、正式なそういう規制表示ではつけるに至っていないというようなときでも、どうしても何か表示が要るなと、例えば赤の三角柱なんかを立てるような場所がありますが、そのようなものに変えまして、一定、警察と、それからまた地域の方と協議いたしまして、数は少ないですが立てているとこがございます。例えば駐車禁止道路の場合であれば、ここに駐車すれば駐車違反になりますというふうな表示をしたもので、若干数ですが張っているものがございます。



○議長(岩本健之亮) 6話、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) 相談されるのは警察だけども、施行されるのは、道路管理者の許可を得て本市でやられるんですか、どっちですか。



○議長(岩本健之亮) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) 実際張っているのは、私の方の生活環境課の方でやってますが、道路所管課と一定了解のもとに張らせていただいているということでございます。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) 割合ね、やっぱりあないしてペタッと書かれると、なかなかとめにくいなと思うんです。看板を置いたり、いろいろ標識があって、なかなか効果がないという話も聞いておりますが、そういう効果のあるものは、ぜひ、やれるところはやってほしいなと思っております。

 それともう1点、「速度落とせ」というのが、よくありますよね、住宅地に入るときに。あれは側道規制になるんでしょうか、それとも単なる警告というのか、白い字やと思うんですけども。そういう場合はどこでやられるんでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 一応、注意警告ですので、市の方でするということになります。それにつきましても、当然警察とも協議が必要ということになります。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) その辺のかかわり方が、警察には言うけども、主導権を持っているのは本市、やっぱり地域住民の安全性を見たら、ある程度こちらの判断でお願いできるのか、警察さんに判断を仰がなければいけないのか、その辺はいかがなんですか。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 当然、私どもは、引きたい、書きたいということで警察の方へ要望に行きます。当然、警察の方につきましては、そこがそういう場所であるかということを確認しなければいけないということになっているようでございますので、必ず現場にまいりまして、そういうことが必要かどうかということを、道路交通につきましては公安委員会がすべて管理いたしますので、そういうことを含めて、当然うちの方は引きたいということで行きますので、ほとんどはそういうことであれば許可はなりますが、当然そういう手続を踏まなければならないということでございます。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) 強力なお願いというような形をされるんだろうと思いますので、ぜひこの辺も、具体的なところについてはまた個々にお話をさしていただきたいと思います。

 いろいろ道路のことでお願いをするときに、一番ベターなのは、全箇所に信号機でもつけば、そら、最高でしょうけどもね、そうもいかないということで、例えば信号機の前には停止線であるとか、その前には看板であるとか、注意の看板というふうな形でいいものをされてきたと思います。標識なんかもたくさんつくっていただいているんでね、これは交通規制の関係も含めてですが、若干、標識が道路を狭くしているということもありまして、今、道路上に書く方がわかりやすいんではないかなというふうなことで、その場所をもちろん見ていただかなければいけないということであれば、そこらをまたご指摘させていただきたいと思います。

 ペイントについては以上でございますが、今度、せっかくの道路ができて、特に交野山手線がいよいよ完成を間近に控えているわけですけども、きのうも妙見坂の人、藤が尾の人が花壇の整備をしていただいて、大変ご苦労いただいて、有井議員さんも筆頭になって頑張っておられたんですけども、市民が協力してきれいにする、もちろん歩行者の安全上も含めてですが、するということと、市が積極的にやるというふうなことと両方あると思うんですけども、素晴らしい道路になりながら、一部悪い場所がまだ残ってると。これはずっと以前から担当部局の方へ行ってお願いをしているんですけども、歩行者の安全という意味でガードレールと固定物との間がちょっと狭いとか、もしくは何でか知らんけども仮設のガードレールを置いて、そこがちょうど物のほり場になっているんで、何とか、何十?か動かしてもらえないだろうかと、せめて歩行者の通れる幅ぐらいあけていただければ非常に助かるんだがということがお願いをしておりました。

 これは、確かに人力でできるもんではなくて、相当な機械を持ってこなければいけないので、相当な時間はかかるだろうと思っておりましたが、いまだになかなかできないと。それに引っかけて不法駐車の車がありましたのでね、それの注意勧告もしていただいておりますが、それについても、これは時間がかかるかなという気はしておりますけども、歩道の確保という意味で、ぜひこれだけは先にやっていただきたいなということを、交野山手線の中でお願いしておりましたが、その後の経過と、これをどうされるのか、その辺をお知らせいただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 ご指摘のところでございます。そこの交野山手線の私市橋手前の区間につきましては、付近の天野川河川敷の占用されてる方と大阪府との協議がまだ終わっておりません。そういうことで、工事がおくれて本当に申しわけなく思っております。解決いたしますれば、早急にそこも工事に入らなければならないと考えております。

 それと、山口議員さんのご指摘のように、ここの箇所につきましては不法駐車がございます。それにつきましては、現在、告示を行っておりまして、告示が完了すれば、不法駐車、乗り捨てとなるんでしょうか、その撤去を早急にやりたいと思います。

 また、もう1点のご指摘の方の歩道の確保のためのガードレールの移動につきましても、二、三カ月前ぐらいからでしょうか、ご指摘を受け、私どもの方でやっておりますが、大きな重機が必要となります。そういうことで、工事はおくれておりますが、早急に我々といたしましては着手したいと考えておりますので、今しばらくお時間をいただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) 本会議場の席でこのようなことは言いたくはございませんが、ぜひお願いをしたいと思います。きょうも、一市民の方が来られておられましたので、なるべく我々のお願いしていることを、できるものは早くやっていただきたいなと思っております。

 それと、星田北線で、これも苦情も行っていると思いますが、一部土地が更地になって、ちょうと道路の出っ張っている部分がありまして、非常に車の往来が厳しいなと思っていたところが、ちょうど更地になったので、これはひょっとしたらうまく車の交差ができるのかなと思っておりましたら、今また仮さくがされて、相変わらず通れないような状況だと。ただし、向こうの土地はどうやら市の方で入手されているように聞いておりますので、もうちょっと下げた形で仮さくをすれば車の行き違いがうまくいくのに、この辺も何か歩行者の安全というのか、車の安全というのを余り意識せずに、ただ単に土地の確保だけを考えているのかなという気がするんですが、この辺の手の打ち方も何らかの形でできるのか、できないのか、いかがでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 特に星田北線の拡幅用地につきましては、既に買収も終わらせていただきまして、家屋の移転も終わりました。当然本年度で工事に入りたいと考えております。現在、設計等を行いまして、準備を進めております。

 現道でさくを打っておりますが、私ども、初めにつきましては当然さくを打たずにそのまま車が離合できるような形で車幅をとりたかったんですが、何せ家を取り壊した、撤去した後ですので、路盤が弱いということで、仮の復旧でもやろうかなと思っておったんですが、当然費用もかかりますし、当初はそのままで道路の通行をさせておりますと付近から苦情が出てまいりまして、やむを得ず杭を打ってとめたという状況でございます。当然、向こうも交通量が多いですので、仮に仮舗装をやりましても、すぐに傷んでしまって舗装した意味がございませんので、それであれば本格的に工事にもう間もなく着手したいと考えておりますので、やむを得ず杭を打たせていただいたというようなことでございますので、ひとつご理解をお願いしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) いろいろ聞かせていただくと、理由はそれなりにあって、ご苦労されているのはよくわかりますが、見た目がわからないんですよね、市民の方もそう思われてるし、我々も通らせていただいた結果、「何でやねん、こんだけ危険な場所をほっとくんかな」というような気がしますので、ぜひ、その辺、わかりやすくやっていただきたいと思います。

 いろんな道路ができて、新しい道、これは住民の方にも、また地域の方にも親しんでいただくという意味で、私部西線が今現在、愛称がついた名前がありますよね。これ、交野ではどうなんですか、1カ所だけなんでしょうか、愛称のついてるところいうのは。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 一応、西線につきましてはクスノキ通り、それから交野山手線につきましては星の道、それともう一つ、通称ですが桜道というような倉治の方ではついた箇所がございます。ちょっと私、今、手元に資料がございませんので、今知ってますのは3カ所程度ということで申しわけございません。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) いいことなんですよ、これはね。親しまれるという意味で、特に道というのは危ないとか、怖いとかじゃなくて、こういうふうに親しむという意味でいい意味なんでね、ぜひ、これからも新しい道ができれば、そういうふうなんをつけてはどうかなという気がします。

 それで、市長さん、ちょっとお聞きしますけども、こういう愛称を、これは行政がどういうふうにつけられたかわかりませんが、できたら、市民から愛称募集するとか、こんな形で、特に近隣に住んでおられる方なんかが、一番、いい道ができて喜んでおられるということもあろうかと思いますので、そういうことをお考えになってはいかがかと思いますが、市長さんのご意見がありましたら。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) せっかくのご提案いただいておりますので、まず、公募も考えの視野に入れた方がいいと思います。ただ、お願いしとうございますのは、名称、愛称、幾らこれつけましても、その愛称とともに隣接の皆さん方が愛していただき、清掃作業も含めてご協力をいただかなければ、私は愛称の意味も出てこないんじゃないかと思っておりますので、そういう意味では広く公募をするということも大変大きな意味を持つと考えておりますので、今後検討してまいりたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) 確かにおっしゃるように、市民の協力ということであると思います。先ほど言いましたように、きのう、妙見坂の地区の人も、藤が尾の方も出ていただいて、あの道を、聞きますと2回ぐらいやっていただいてるというふうに聞いておりますので、市長さんがそういうふうにお願いすれば、多分住民の方もご協力をしていただける方があろうかと思いますので、この辺についてはまたご検討いただきたいと思います。

 道路行政について、同僚議員からの関連がありますので。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 道路の交通安全の確保という点で若干お聞きしたいと思います。

 昨日、交野市青年会議所20周年の式典がございました。その中で、JCの方から、危険箇所を点検したものを警察の方に数カ所提出して要望しているというお話が若干出たんですけど、その辺は、市長、知ってるんですか。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 私どもの方につきましては、その件については承知いたしておりません。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 交野市で独自でいわゆる危険箇所を点検されまして、道路構造上、また、今の現況を見て、ここはやっぱり交通安全の上で好ましくない、危ないというような箇所は何カ所ぐらい把握しているんですか。おおよそで結構です。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) ただいま、ちょっと手元に資料がございません。ただ、私どもといたしましては、以前、2年ほど前ですか、私どもが市道の総点検をやりました。その中で、一応、危険箇所等につきましては、舗装も含めてすべて地図上には調査をしております。ただ、箇所数につきましては、ちょっと私ども、それは出ておりませんが、そういうことは実際はやっております。申しわけございません。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 昨日、そのJCの方からあった提言を、ぜひ担当として一回把握していただいて、当然、交野市で調査の項目に入って対象地になっている分も重なっているかもわかりませんのでね、ぜひその点もひとつ進めていただきたいと思います。

 それで、同じことで具体的に言いますが、私部西線の一番北端、いわゆる松塚と梅が枝の間、郡津の袴道橋の下、車の一方通行ということで踏切のとこまで改良しましたね。改良しても、いつも路肩が崩れていると。この現況をどう見ますか。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 特に枚方交野寝屋川線の袴道橋の下につきましては、以前の議会におきましてもご指摘を受けております。そういうことで、私どもといたしましては、管理者であります大阪府に対しましても、たび重なる損傷を受けておりますので、何とかしていただきたいというようなことは要望しておりますし、今後も要望の活動を続けてまいりたいと考えております。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 要望するにとどまったままでね、いつも崩れているんですよ。いつも崩れているということは、だれかが当たっているわけですね。直せば当たると。ということは道路構造がやっぱり悪いということなんですね。早急にやっぱりね、その辺、注意して見ていただかないと、また大きな事故になったら大変ですので。

 それでお伺いしたいんですが、防犯灯等は地区、また自治会と協議して設置については電気代の問題もありますので、区を通すとか、そうした形をとって申請を受けていると思うんですけど、カーブミラーは現在どうしていますか。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 カーブミラーにつきましては、地元区から要望いただきまして、その中で予算の範囲内で設置をいたしております。年間、ちょっと今手元にございませんが、数十カ所のカーブミラーを設置させていただいております。ただ、要望を出されましても、その箇所によりまして、どうしてもできない場合もございます。特に自宅の玄関先とか、それから交差点内におきましても、ほかの障害物によって設置できないもの等がございます。

 そういう事情もございますので、出していただきましても必ず設置できるということにはまいりませんので、その点もよろしくお願いしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 要望が出たから設置する、設置しない、この判断は行政の方でやるべきやから、そんなことは言っていませんけどね。電気代は先ほど言いましたように、地元区との電気代の支払いの調整があると、これはそれでいいんですけど、なぜカーブミラーまで行政区の方々にそんなことをお願いしてご負担かけるんでしょうか。その理由が全くわからないですね。市民が窓口へカーブミラーをつけてくださいという要望がありました。そうすると、担当は「行政区を通してください」と、こういう答弁をしてはるんです。これはもってのほかだと思うんですが、どうですか。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 当然、私どもの方につきましては、地元には自治会長さん並びに区長さんがおいでになります。当然、地域の実態を知っていただくこと、また、地元区としてのその取り組み等につきましても、やはりそれぞれの自治会の方にも知っていただきたいということで、その把握の上、我々の方にご報告をお願いするというようなことをしております。

 そういうことでございますので、ひとつご理解をお願いしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) いや、それが理解できないと言っとるんですよ。市民が、ここは危ないと、自分のそんなような経験の中からカーブミラーを設置していきたいと窓口に来た場合は、担当がそこへ行って判断する、必要か必要でないか、これは当然ですね。その後、「こういう要望が出ています」ということは、担当が地元区と協議する、これはわかりますよ。市民が窓口に来てるのにね、「地元区へ行きなさい」て、そんな行政はないと思います。もう一回、答弁お願いします。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) 私どもといたしましては、当然、市民の方につきましては、必要だからということでこちらにお越しになっていると思います。今後そのようなことのないような形での取り組みをするよう、進めてまいりたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) いや、今後受け付けるということで理解していいんですか。我々市会議員がお願いしても、「地元区へ行ってください」と、今、そういう行政指導でやっているんですか、担当窓口で。それを、担当部長の今のこの答弁で、全部変更すると理解するんですけど、それでいいですか。



○議長(岩本健之亮) 市長か助役で、きちっと対応のお答えをしていただいた方がいいんじゃありませんか。行政区との絡みということで。

 阪長助役。



◎助役(阪長保) 今、ご意見賜りました。十分内部で調整して、今後、支障のないよう対応してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 同じ問題をしつこくやりませんけど、支障のないようにするという、その答弁の意味がわからないですね。まあ、しっかり検討しといてください。

 それともう1点だけ。過去いろんな道路を、生活道路も含めましてね、穴があいたり、ひび割れしたり、路面の排水が悪かったりと、いろんな要望があって、当然それにはランクづけしているわけですね。このランクづけの内訳、そしてランクづけの中から担当の方で計画的な道路補修をやっていると思いますけど、ランクづけの位置づけ、それからAランクならAランク、本年度中に全部できるのか、その辺の見解を示してほしいと思います。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 私どもの方で数年前にランクづけを、Aランクということで行いました。その中で、緊急を要するものということで、約5年程度、ちょっと今資料を持っておりませんので詳しいことはお答えできませんが、あのときでも数十路線ございました。一挙にすることもできませんので、その中で延長の区間の長いところにつきましては、単年度で、もしも仮に500mほどするんでしたら、その半分の250mをやって、2年間で割ってやるとか、そういう方法で、各地区が満遍なく補修できるような形での取り組みはやっております。

 ちょっと答弁になっていないかもわかりませんが、そういう形で、全体的には約5年程度でAランクの方を終了したいと考えております。ただ、BランクでありましてもAランクに傷んでまいりますので、そこら辺は柔軟に対応してまいりたいと考えております。



○議長(岩本健之亮) ことしはどうします。山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) 本年度につきましては、5路線か6路線ではなかったかなと思っております。

 そういうことで、年次を追いまして舗装のやりかえ等をやってまいりたいと考えております。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 五、六路線、五つか六つの路線をやるということですけど、担当としては、本来はどのぐらいの補修をすべきだと。例えば毎年、BがAに繰り上がりますし、CはBに繰り上がってきますからね。現場として、予算の絡みもありますので、やりたいけどできないという状況はわかりますけども、何としてもこれだけはやりたいな、やらなきゃいけないなというような路線はどのくらいありますか。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。

 これにつきましては、当然、予算の範囲もございます。すべてがすべてということでは私どもとしてもできないところもございます。また、予算があったとしても、その工事の発注量とかいうことで事務的にもなかなか全部はできない部分もございます。現在予算をいただいている範囲内におきましてやってまいりたいと考えております。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 最後に市長にお願いしたいんですけども、今そういう状況の中で、安全の確保ということで、やはり予算の問題が一番隘路になっていると思います。確かに財政が厳しいことはわかっておりますけども、2億円の補修費が1億円に減ったと。そのためには、やっぱり、かなり市内の各生活道路の傷みが激しくなって補修できない現況にありますので、次の予算編成の折には、ぜひ再考をお願いしたいと思いますけど、ご見解があればお願いいたします。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 特に見解を求められましても、それらしいお答えはできないんですが、かつて議会で何度となく申し上げておりますように、今、金高が2億円から1億円というお言葉もございましたが、あるいはそのこと自身、各議員の立場あるいは政党の立場でいろいろ市民にPRされております。「道路舗装費を1億円に減額した市政云々」というようなことも指摘されておりますが、私どもは申し上げておりますように、1億円という一般財源ではありますが、従来の2億円ベースと比較いたしますと2分の1でございますが、それにとどまらず、相当の職員独自での材料費のみをもっての道路補修等々の実績を残しております。

 しかし、いずれにいたしましても、やはり財源があるとないのとでは道路の補修あるいはまたいろいろ事細かい市民の要請にもこたえられないと考えるところではございますが、これから本市の持っております行財政推進計画と整合性を図りながら、本当に節減ができる、一般財源等々が捻出できるならば、市民の要請が強いところに対して、この財政配分をしていくのが正しい本市の財政運営ではないかと考えておりますので、貴重なご意見を拝聴いたしましたので、私どもは予算編成に当たって十分配慮してまいりたいと考えております。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 2億円が1億円に減ったからと批判申し上げてるんじゃなくてね、その間の材料費やら、職員さんの努力は大変なものだと思います。レミーを持ってみずから職員さんが走って穴を埋めたり、小さな補修は職員の努力の中でやっていただいているのも認識しておりますので、その努力に関しては評価申し上げていますけれども、いかんせん、距離が長くなった道路の傷みぐあいは、これは職員さんの力では到底無理だと。そうすると、補修しなければならない、業者に委託しなければならない。そうしたときに、予算がやっぱり厳しいということもようわかっておりますので、その担当課もそうした悩みを抱えていると思いますので、今の市長のご答弁を期待しておりますので、ぜひよろしくお願いします。

 以上です。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) ありがとうございました。

 もう1点、歩行者の安全を確保する道路ということで、問題になるのが違法駐車ですよね。違法駐車のことで、ちょうど行革の資料の中に違法駐車の取り扱いの一元化に努力するというようなことが書かれていたんですが、これ、具体的にはどういうことを考えておられるのか、教えてください。



○議長(岩本健之亮) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) お答え申し上げます。

 そこで申し上げています趣旨と申しますのは、ただいまは例えば違法駐車、違法駐車の場合は罰せられる行為ですから問題ないんですが、迷惑駐車の場合はどう扱うかということで、ただいま土木管理課の方と生活環境課の方でどちらが主体的に動くケースかと、このようなケースで、ちょっと一定の所見がありまして、これがあるがゆえに、ある意味では市民の方なり、また各議員先生からいろいろと聞いてこられて話を受けたときでも、窓口は生活環境課であるとか、土木管理課であるとかいうふうなことで行き来していただいているような不便をこうむってもらっている可能性が多分にあるんじゃないかなと。

 そういう意味で、それだけの問題じゃないんですが、交通問題一般について、大げさに言えば機構でも改革して何か一本化できるようなスタイルにならないと、なかなかそれぞれの立場というのがございますので、そのような市民の方に対する不便をなかなかクリアしにくいと。このようなことで、希望も込めてちょっと提案させていただいているところでございます。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) わかりました。窓口の一元化みたいな感じなんで、おっしゃるように、最後の5点目にちょうど窓口を挙げてるんですけども、今おっしゃったように、市民の方をあんまり動かさないようにね。あっちへ行け、こっちへ行けというのはよくある話でございますので、市役所は一本というふうに我々は思っておりますので、機構改革云々と、そこまで私たちは指図はしませんけども、助役さん、どうですか、今の話ね。市民の人に「そら、1階でっせ」「そら、2階でっせ」とかね、あんまり振り分けされてね、じゃなくて、確かに、そんなん、もっと前から考えてもらわなあかんことなんですけども、今たまたま違法駐車の取り扱いについての一元化という言葉で、そういう言葉を聞かせていただきましたけども、ぜひその辺、努力していただきたいと思いますが、ご所見があれば。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 現在の機構につきましては、平成9年7月の大きな組織編成の中でさせていただきました。当時といたしましては、今の組織が十分機能できるものという思いで取り組まさせていただいたわけでございますが、その後、日時が経過し、いろいろとご意見を賜っております。

 こういう中でございますので、今現在、市の総合計画を策定中でございます。この総合計画が完成いたしますれば、その総合計画の実施に当たっての組織について再検討してまいりたいと考えております。そういう中でございますので、また議員各位におかれましても、ご意見等ございましたら、よろしくお願い申し上げたいと考えております。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) よろしくお願いします。今、それこそ、新しい世紀に向けてのスタートを飾る総合計画も検討中ということですので、ぜひ期待をいたしておきたいと思います。

 時間の関係で3点目に入らせていただきます。

 防犯対策、いろいろな防犯をやっていただいているということで、事務事業概要報告書を見て、しっかり勉強しろとおっしゃっていただいたというような気がしますので、また一生懸命勉強させていただきますが、1点だけお聞かせいただきたいんです。

 空き巣、ひったくり等の件数云々というのがありましたが、本年に入ってから交野市内で相当な空き巣の件数があったと思うんですが、その辺の数値、わかりましたら教えてください。



○議長(岩本健之亮) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) 枚方警察からいただいた資料ですが、この1月から5月まで、ことしは35件、空き巣が発生しております。これは去年の同期で見ますと20件、75%ぐらいの増加ということで、相当な増加をみております。現在、空き巣に関しての現況はそのようなところでございます。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) ありがとうございます。えらい大幅な伸びというか、あれなんですけども、これ、私とこのお隣の方が2軒入られまして、私とこだけは幸い助かったんですけども、多分何も家にないからとられなかったと思いますけども、非常な心配をされておられます。交野あちこちでも聞いているんで、特に今回この実施計画を読ませてもらっても、地域安全条例の広角的な運用ということでね、前回の議会でも「地域安全条例はどうなっとんや」という話があって、「まだ、これからです」という話がありました。幸い、7月1日は、安全を考える日ということで市もスタートされたし、安全条例もできたことですし、ぜひ、この空き巣だけではありませんが、ほかのものも含めて安全について、ぜひご検討といいますか、対策を講じていただきたいと思います。

 それで、もう1点、10月議会で市長さんとやりとりをさせていただいて、担当部局の方には、この辺の答えがわかったら教えてくださいとお願いをしていたんですが、せっかく、前回、市長ささんとお話をさせていただいたんで、できたら市長さんの方からお答えいただきたいんですが、星田西地域の方で治安上の問題として、できれば、交番所とはいいませんが、それらしきものをやっていただけないかとお願いをいたしましたことろ、新年度には何とかできるというふうに聞いておりました。

 現在もう3カ月たちまして、新年度スタートしてるわけでございますが、これについてどのような状況になっているのか、また、もしできるのならいつごろの予定なのか、わかりましたら教えいただきたい。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 昨年の10月でございましたか、確かに質問をいただきました。それ以前からも、私自身、地元へまいりまして、いろんな方からの要請を聞いてまいりました。一体、現時点でどういう形のものがいいんだろうかという思いで、私どもの提案も含め、あるいはまた地元の皆さん方からも意見を聞いてまいりました。

 とはいいますものの、肝心の警察当局の支援体制がどんなことになるかということも非常に心配でございまして、場所的には一定私どもも腹案を持っておったんですが、その後、いろいろと担当部を含めて地元と詰めておる中、あるいは警察との協議の中で、最近若干変わりつつあるんではないかと、このように私自身認識いたしております。

 さて、今後、おっしゃっておるような体制をとるためには、仮称ではございますけれども派出所あるいは交番所というような名称を打つことは正直言って難しかろうと思います。したがって、巡回の警察官の詰所というんでしょうか、何かそれらしき名称になるんではないかと。

 とは言いましても、頻繁として巡回をしていただく警察官、やっぱり休憩してもらう、そういう体制も整えておかなければならない、つまり管理体制と申し上げましょうか、そんなことも考えなきゃならない。あるいはまた車両の駐車も考えなきゃならん。あるいはまた巡回実施のPR等々、いろんな面から考えますと、最終的にはここだというふうには至っておりませんけれども、財政投資も避けていくならば、既設のものの利用、有効活用を図っていかなきゃならんと。

 そうなってきますと、体育施設、事務所的なものがございますので、これの有効活用が一番適切ではないんだろうかと。そういうことが、もし確実になりますれば、標識あるいはまた赤い塔とかいうて、市民の皆さん方も、あるいはまたいろんな暴走族のたぐいのものにでも目がつくようなものにしなきゃならんなと、こんな思いでございます。

 いずれにいたしましても、巡回の方法やとかあるいは実施時期等々については、今のところまだ結論に達しておりません。早急に警察当局、地元とも調整を図りながら、一定方針が決まりますれば、改めて本市市議会へ報告すべく、議長団へご報告を申し上げ、皆さん方に周知徹底と、ひとつご理解、ご協力を賜ってまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) いろいろ考えていただいてね、先ほども冒頭でお話しましたように、今のご時世ですから、あんまり予算をどうのこうのというような話はまだしにくいので、予算は別にたくさんつけてくださいとかじゃなくて、できる範囲で、まず、治安上、安全、防犯を含めた形で、特に星田の西の方にそういうものができれば、その間、交野市内をパトカーならパトカー、警察官なら警察官が通るということになれば、大分違うんじゃないかという気がします。そういう意味で、ぜひこれは早い機会にお願いをしたいと思います。

 特に先ほどの空き巣の件ですけども、どうやら手口がよく似ているんで、同一犯があちこちでやっているんではないかなという気がいたしますので、また数がどんどんふえるというようなことがないようにお願いしたいと思いますので、これはお願いをしておきたいと思います。

 4点目に入らせていただきます。

 ふるさと創生事業ということで、これは10年ほど前の話でしょうけども、いろいろ交野市においては先見の明があったのかどうかわかりませんが、基金の利息のみで運用されて、現在基金も幸い1億をオーバーした数が残っているというようなとこでございますが、具体的には桜基金の運用については、ずっとお聞かせいただきました。

 ただ、このときに検討していただいた委員会からご提言いただいた中身が、桜基金だけではなくて、もう1点あったかと思いますが、その点わかりましたら教えていただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 雲川総務部長。



◎総務部長(雲川勝己) お答え申し上げます。

 桜基金の設置というご提言、これは今いただきましたとおりでございます。そのほかに、2点目でございますけども、歴史・文化に関連して国際交流センターとしての役割を持った私部城の整備について提言されております。

 こういった2点が主な提言内容でございます。よろしくお願いしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) これも、今おっしゃいましたように、桜基金についてと、それから私部城跡の整備といいますか、調査といいますか、そういうふうになったと思いますが、その後そういうことを検討されたのかどうか。されたとしたら、どういう内容、大体大まかで結構ですので教えてください。



○議長(岩本健之亮) 松本理事。



◎理事兼教育次長(松本雅文) お答え申し上げます。

 ご質問の私部の城跡の件でございますが、公園決定区域を含みます私部城跡につきましては、交野市の文化財事業団の協調のもとに、これまで民間開発やあるいは道路整備などのときに、その都度必要に応じて試掘等の調査を実施させていただいておるところでございます。

 教育委員会といたしましても、まず私部城跡の範囲を推定する必要がございますので、実は平成5年度に私部城範囲推定調査を実施させていただきました。そして、翌年の6年度には私部城の本郭、この範囲の確認調査を終えたところでございます。

 このようなこれまでの調査から、私部城は南北朝の時期に、すなわち西暦1338年から1392年のころに築城されたものと考えられます。また、そのお城の種類でございますが、これは劣角式の平城であり、その保存状態もほかには見られないほど良好な形で保全されていると専門家から聞き及んでおるところでございます。

 なお、これまで実施いたしました調査内容につきましては、それぞれの調査に合わせまして報告書としてまとめさせていただいておるのが現状でございます。どうぞよろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) 今のご時世になりますと、なかなか先ほど言われた国際交流センターがどうのとか、資料館云々という話はしにくいわけですけれども、その当時は、この1億を利用して何らかの形でふるさとを創生できるようなものをやってはどうかという話があって、たまたまそのときには、今すぐ調査以外はないということで基金に積み立てられたと一定の理解をさせていただきました。

 ただし、十数年たって、いまだに何ら、このふるさと創生事業が進んだという話も聞いておりません。私部城跡も調査を一定終えられたということですが、まだまだ範囲から見ればほんの一部を終えられた程度で、今後特にこの場所は公園ということで指定もされていると聞いておりますし、公園という形で、全部ということになると大変な広い範囲ですので、その一部でもされていくのかなという気がいたしますが、今後、1億円で何も事業ができませんが、このふるさと創生事業を何かにうまくやっていかれるようなお考えが、これはどこへ聞いたらいいのかな、市長さんに聞くべきなのか、担当で聞くべきか、ちょっとわかりませんが、このふるさと創生事業を今後どのようにされようと考えておられるのか、ご所見をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 今、具体にご質問を受けたんですが、将来的にはやはり時代の変遷にも合わせながら、この資金を有効に活用しなきゃならない、この辺だけはご理解いただけると思います。

 さて、当時、いろいろ市民代表で出ていただきまして、ご審議賜りました。そういう中で、名称も桜基金と銘を打っていただいたんですが、桜をふやしていくことと、今ご指摘の何かひとつ、せっかくのふるさと創生1億ですから、この時代に残るものをということで、私部城の話が出たわけです。

 さて、調査をずっとやってまいりまして、一つ難儀なことにぶち当たっておりまして、決して1億でできるか否かは定かではございませんけれども、都市計画決定公園の中には、現行法律では構造物、建築物は建てられないと。こんなことに頭打ちがありまして、お金があり、いろいろありますれば、逆に言いますと、計画区域外にそれらしきものも建てられるん違うかと、こんな議論も内部で実はいたしておりますが、何もお城を再興することだけがふるさと創生事業の使い道ではなかろうと。

 おかげさまで、わずかではございましたけれども、古い私部城のありようについても一定調査することができました。今後、幅広くまた聞くかどうかは知りませんけれども、市民の皆さん方の意向も把握しながら、そしてまた、特に議会の皆さん方の本当に真剣なご意見もご提言もちょうだいしながら、この1億円よりも私部城のこれをどうするんだということも含めまして、ご意見を拝聴してまいりたいなと、現在そんな考え方で今後進めたいなと思っておりますので、ぜひひとつ、お力添えをお願い申し上げておきたいと考えております。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) 10年前以前にその提言をいただいて、この提言はまだ生きてると、趣旨は尊重しながら次の何らかの形で残るものを考えていきたいというふうに理解してよろしいですね。わかりました。

 そういうことで、これは私たちが先々月ぐらいに議員さん皆さんで五色町の方へ行かせていただいたときに、たまたまお隣の津名町に寄せていただいたら、あのとき、ふるさと創生で1億円の金塊が子供を産んだ、もう一つの金塊ができたという、物すごいうまく運用された結果、そのようにしてまちの振興に寄与されたというのを聞きまして、あれはあれなりによかったんだなと。交野市はそういうときに基金として残されて、現在1億数千万残っているんですから、別にそれが悪いというんじゃなくて、ぜひ、新しい、やっぱりせっかくの交野市をアピールする意味で、ぜひこれを有効に活用していただくよう、これはお願いしておきたいと思います。

 それでは、最後に5点目でございますが、総合窓口の進捗状況ということでお聞かせいただこうと当初思っておりましたけども、市長の施政方針の中で具体的に福祉の窓口で困っていることがあるので、その辺の窓口を設置するという話、また具体的に10月26日まで発表していただきました。また、住民票等の自動交付機も若干おくれるけども何とかやっていきたいという話をお聞かせいただきましたので、これはこれで結構なんですが、先ほどもありましたように、じゃあ総合窓口というのはどうなんねんと。総合窓口の検討については、今後進めていかれるのか、若干方向転換されるのか、その辺、具体的にわかりましたら教えてください。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 私ども、ご案内いただいているかもしれませんけども、総合窓口、何としてもやりたいということで、それなりに先進地の視察等々も、議会の皆さん方もご参加いただいたかもしれませんが、私は私どもで実は現地調査もやっております。ただ一つ、私の認識といたしましては、庁舎、館そのものの、ここもひとつ大変重要でございますので、現在のこの市の庁舎を前提としては非常に、正直申し上げて難しさがあるんじゃないか、こんなことも考えております。

 そういう意味で、先般来申し上げておりますその方向をあくまでも追求していくということではなしに、若干の皆さん方の意見もちょうだいしながら方向転換もやむを得ないのではないかと。しかし、気持ちとしましては、できるだけ市民の皆さん方に不便を与えないと。こんなことからいたしまして、我々の熱意は変わらないで取り組んでいくと、この辺の考え方でございますので、ひとつ今後ともご指導いただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) お考えはよくわかるんですけども、一番最新版の交野市の機構図を見せてもらいますとね、これ、以前にも決算か何かのときに言ったんですけども、今臨時で行財政改革推進室というのができています。この中に総合窓口化推進担当という、今おっしゃったようなことを含めて検討される機関があると。

 片や市民生活部の中に総合受付窓口推進担当という名前がある。ここでは、突然に起こってきました臨時で地域振興券交付事業をやっていただいて、長いことお世話になりまして、おかげさんでうまくいったということで終わって、そろそろ総合受付窓口の機能をそこで発揮されるのかなと思っておりましたが、この言葉をとらまえてどっちがどうなんやと、どっちで将来の検討をされんねん、もしくは早急に窓口課をここへ持ってくるのかなという気がしまして、そのときもあんまり具体的なお答えはいただけなかったんですが、改めてどっちがどうですねんと、はっきりちょっと教えてもらえませんか。



○議長(岩本健之亮) 阪長行財政改革推進室長。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 私どもの臨時機構の方の総合窓口化推進担当ということでございます。こちらにつきましては、当然、本市がいろいろコンピューター処理等を行っております。そういう中で、そういうコンピューター処理によります、例えば証明とか、そういうものにつきましての一元化を図っていきたい。その一つといたしまして、11年度は様式の統一を考えたところでございます。

 また、今後、証明等発行につきましては、市民の窓口申請に基づきまして、例えば1カ所で市民課の証明、また税務の証明を打ち出せるような、そういう機械的な検討をしているところでございます。それぞれの受け付けにつきましては、総合窓口受付担当の方で担当していただくというところでございます。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 今、室長が申しましたように、あくまでも行革絡みで臨時の機構を設けさせていただきました。そういう中での行革対応やと、このようにひとつご理解いただきたいと思います。

 そして、総合窓口の受付担当につきましては、従来から申し上げておりますように、市の業務の市民サービスに当たっての総合窓口化を一本化していきたいと、こういう大きな目的を持って取り組まさせていただいているところであると、このようによろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) 何遍も言いますけどね、今言われたように、総合窓口受付担当、これはよかったんですよ。ああ、先に窓口をつくりはってんなと。それからいろいろ将来に向けて検討しはんのは、推進担当がいはんねんなとわかったんやけど、違うんですよ、総合受付窓口推進担当と、こんな名前やから、どっちで推進するんやという気がして、当初わからなんだと。

 窓口を1カ所一遍つくってみて、それからやれる業務からやっていきながら将来に向けては、極端にいえば今おっしゃったように庁舎の問題も含めて市民の皆さんのそういう様式のあれから含めて全部やりたいんだと、それはわかるんですが、市民生活部の下に総合受付窓口推進担当というのがあるから、どっちで検討しはんねんやろなという気がしたんでね。

 今さら言葉を変えなさいとは言えませんが、そういうふうにはっきり、ちょっとわかりやすい形をとっていただきたいということで、今現在、じゃあ、森本理事、先ほど答弁いただいた具体的な答弁では、福祉サービスの窓口であるとか、自動交付機についてはちょっと待ってくれとか、こういう話をいただきましたけども、今現在検討しておられるのは、阪長さんとこの方でやっておられるのか、森本理事の方でやっておられるのか、その辺はっきり教えてください。



○議長(岩本健之亮) 森本理事。



◎理事(森本恭司) 当初、総合窓口ということで、1階の現在の市民課ですね、ここですべての受け付けをするというのが総合窓口制度ということで出発したわけなんですけども、これにつきましては、一番最近できました岩手県の宮古市の場合、7億円程度お金を費やして実施されたということで、この財政的な負担がなかなかしんどいということで、できれば、それが一番いいんですけども、その余裕が出るまでの間、1階の窓口で、役所の窓口関係の処理が全部できる集合窓口で、とにかく処理できないかということで、例えば今一番欠けております福祉関係、この窓口を本庁の1階へ備えつけ、なおかつまだ残りますのが教育委員会の就学事務、これが別館の2階にございまして、この部分も何かできるような窓口をつくれば、あの狭い50mの庁舎ですので、総合窓口と余り変わらないような機能を持たせられるんではないかと思って、現在進めております。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) というような具体的なことについては、森本理事の方で現状打開をするためにやっておられると。あと、将来的なもうちょっと先の話は行革でやっておられると、そういうふうに理解してよろしいですな。はい、わかりました。

 ちょっとややこしい言葉だったんで、私も理解がしにくかったんですが、ぜひその辺、今すぐ確かにおっしゃるように総合窓口を1カ所につくってというようなことは思っておりませんが、ぜひそういう構想でお願いしたいと思います。

 以上、5点にわたりまして質問をさせていただきました。極力、財政負担をかけないという形の観点からお話をさせていただいた中に、1億円という大きな話もございましたけども、ぜひ今後も市民のニーズに合った行政を進めていただきますようお願いを申し上げまして、公明党議員団の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(岩本健之亮) ただいまから午後1時まで休憩いたします。

    (午前11時43分 休憩)

    (午後1時29分 再開)



○議長(岩本健之亮) 再開いたします。

 2番目の質問者、市民クラブ白岩議員。



◆11番(白岩陽太郎議員) ご指名をいただきました市民クラブ5名を代表させていただきまして、4点の質問をさせていただきたいと思いますが、質問に先立ちまして過日25日施行されました衆議院議員選挙、大変国民の大きな期待と不安とを兼ね備えた21世紀を開く極めて重要な選挙でございました。選挙の結果については、ご案内いただいておるとおりでございますが、当市民クラブからも地元の平野博文氏をぜひ21世紀の新しい国を背負う旗手としてぜひ頑張っていただきたい、こんな思いで交野市民の多くの皆さん方にご要請をさせていだたき、結果的に非常に多くの市民の方から厚いご信頼とご期待をいただきました。おかげさまで当選の栄誉を飾らせていただきましたことに対しまして衷心より厚く御礼を申し上げておきたいと思います。

 今、日本を取り巻く環境は、単に20世紀の終わりから新しい世紀を迎えるという思惑だけじゃなしに、かつて戦後55年という長い年月を費やして国の形をつくってきたことに対する大きな反省と、そして希望と期待が見える21世紀をどのように力を合わせて形成していくのか、この1点に尽きるのではないかと思います。いよいよあすから新しい臨時国会の幕あけで、そのことが国民に論議の展開を周知していただけるものと確信はしておりますが、国民の立場で、また市民の立場で私たち一人一人がどのような気持ちで21世紀を迎えるか、このことが非常に問われているとも言えるのではないかと思っております。交野市議会の立場で誤りのない市政運営と、そして国政に対する要望づけをとり行ってまいりたいと考えております。また、ご指導をよろしくお願いいたします。

 さて、今回、4点出させていただきました。昨今、非常に交野市を取り巻く環境も激変に激変を重ねております。いよいよ来年度が市制施行30年という節目のときであります。振り返ってみると、1万5,000ぐらいだったというふうに書物には書いてありますが、明治から長い長い年月をかけながら、今、7万8,000ということでございます。多種多様化した市民の意識にこたえられながら、ソフト、ハードを含めて大変なお取り組みをしていただきました。しかし、新しい時代には新しい流れに切りかえる施策が必要だなという思いが非常に強いわけでございます。

 とりわけ、この4月から地方分権一括法案も制定されまして、いよいよ一律的なまちづくりから個性的なまちづくりを施行しなさいと。また、やったことに対しては、それぞれが責任を持って処理しなさいと、こんな大きな流れの中で、地方分権法も制定が図られたわけであります。ぜひ、交野市においてもその責任の重みをしっかりと受けとめながら、引き続いて交野市の個性を市民に教示していただく。交野市であるがゆえに喜びが増幅される、よその地域にない交野市民の固有の誇りというものをぜひ大事にする政策がいよいよもって大切なときを迎えているのではないかと思います。

 そんな意味で私は、交野市のまちの物づくりと同じように、音楽を中心とした文化の発展、とりわけ環境を中心とする人間にとってのいやしの施策、潤いと安らぎを与える政策がこれまで以上に大変大切な課題になってくると思っております。そんな観点での星の町づくり、過去の取り組みと今後の展開について、ご所見を賜りたいと思います。

 第2点目は、道路関係とその周辺の問題でございます。

 3月議会でも、私たちの会派は第二京阪国道問題、いよいよ重要な時期に迫っております。今、担当者、管理者協議という形で河川、水路、道路のアクセスを含めてさまざまにお取り組みを強化していただいておりますが、周辺の問題も含めて道路行政について今後の展開方、ご所見を賜りたいと思います。

 3点目、いよいよ情報というものがそれぞれの家庭に今までになかった変化を起こす時代がやってきております。私たちは常々、行政に対して、国際化と情報化がこれからの最も大きな流れになってくる、この国際化、情報化にどのように行政がリーダーシップをとって住んでいる人たちに情報があることの喜びを、あるいは便利さを伝えるのか、このことが非常に重要になってきますという指摘を再三再四やらせていただきました。市の取り組みとしては、広報の2回発行でありますとか、色刷りの広報でありますとか、あるいは編集委員の企画でありますとか、さまざまな取り組みを今日まで取り組まれておりますことは周知いたしております。しかし、いまだ交野市のホームページが開設されていない。新聞の情報、テレビの情報の中に、今、ITという言葉がない日がないほど、21世紀はまさにITの世紀になるんではないか。これは産業の側面から見たITという側面と、個々人の生活レベルにおけるITの問題と、私は二つに分けてしっかりと認識しておかなければ、これからの行政は今までのような組織運営と情報伝達ではおのずと限界があり、市民生活に重大な影響を及ぼす、このことを不安視をいたしております。ぜひ、情報というものをどのようにとらえられ、そして交野市をどのように個性あるまちとして市民の方に伝えられようとするのか、ホームページの開設を含めてご所見を賜りたいと思います。

 4点目は、それぞれの課題とまこと一つ一つが糸で結びついている内容でございます。口を開けば行財政をやらなければ解決できない、あるいはすべてのものを精査しながら新しい枠組みでやっていかなければ21世紀に対応できる機構改革はできない、このことはよく叫ばれております。

 私たちは3番目で指摘しました情報というものを一つの横の列で、それぞれの数字の持つ意味合いをしっかりと見詰めながら、私たちの市の財政がどのようになっていくのか、あるいはトータルで見た財政運営が正しいのかどうか、このことをしっかりと総合的にトータルに把握分析する必要性がますます高まっております。

 民間企業では、法律でもって企業会計法が大胆に変更されておりまして、今や会計決算の一律化はもとより、単独の会計では会社の姿を推しはかることができない、株主や世論から全体が見えないものは信頼しない、このような流れになっていることはご存じのとおりでございます。ぜひ、交野市の財政を中心としたそれぞれの運営実態が、市民一人一人に実態を正しく把握するための手法を民間の企業会計手法と同じように、しっかりとした会計手法を考えられ、情報公開をされる時代に来ていると思いますが、この点についてどのようなご準備なり考え方があるのか、お聞かせいただきたい。

 そして、民間の企業のやり方をまねているからいいというものでもないと思います。私は一番大切なのは、行政に集う人たちが民間の心になることだと。民間の心にならなければ、情報が幾ら民間の出す資料なり情報に近づいても、やろうとすることは、あくまで市民から見ると官僚的である、あるいはお役所仕事だという指摘を免れないのではないかと考えております。

 地方分権を含めて21世紀は地方自治体がますます生き生きとして、市民参加を得る中で新しい施策構築を図らなければいけない非常に重要なときでございます。これまでの行政の運営の反省を含めて、民間で行われているその手法と情報の提供とを絡めながら、今後の施策についてご指摘、ご指導をちょうだいしたいと思います。

 会派5名でございます。昨年から、我々の仲間入りしていただいたフレッシュ新人、谷さんも含めまして、新しい感覚、そしてベテランの感覚を織りまぜながら、今市民がどのようなことを行政に期待しているのか、あるいは不安を持っているのか、このことについてのご提案とご指導を賜る時間にさせていただきたいと思います。どうかよろしくお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 答弁者、北田市長。



◎市長(北田輝雄) 市民クラブ白岩議員さんからの、私どもにとりまして大変これから取り組むに当たって重要な課題4点につきまして、ご質問というよりもむしろご提議いただいたと、このように受けとめさせていただきながら、所見の一端を申し上げたいと思います。

 お説にもありましたように、戦後55年、本当に反省とともに21世紀をどう形成していくのか、国政の場では国として、あるいはまた地方として、交野として、我々行政に携わる者と審議機関の市議会と、それぞれの立場で真剣にその方向づけを探る必要があろうかと、改めて認識を深めたところでございます。

 お説にもございましたように、本市もあっという間に来年30周年という節目を迎えることになります。思い出しますと、昭和46年11月3日、当時の人口は3万6,952人でございました。今日、七万八千数百人ということで、倍以上の人口に膨れ上がったことも事実でございます。時4月から施行されております地方分権一括法に絡みまして、本当に交野として個性的なまちづくり、口だけではなしに市民が本当に実感していただける施策を今まさに市民にお示しし、理解を深め、そして市民の皆さん方ともども、市民の皆さん方の心を一つにしていただきましてまちづくりをしなければならない大変重要な年であろうと考えておるところでございます。

 そこで、第1点、文化の面におきまして大変大事なことでございまして、お説にございましたように、潤いと安らぎを与えるというお言葉もちょうだいいたしました。私ども、星のまち交野を提唱させていただいてきましたが、この星のまちづくりを通じまして、端的に申し上げまして音楽の振興は本当に大事なものであろうと思いますし、その位置づけをやはり多くの市民の皆さん方にご理解をいただけるような、そういう政策の中での位置づけが大変必要ではないかとこのように考えております。音楽そのものは、特に市民の方々はほとんどの方々が日常生活におきまして、一日のうち、音楽を耳にされないときはないと存じております。音楽は時には人々を感動させたり、あるいはまた引きつけたり、インパクトを与えたりいたします。また、人々の心をなごませ、あるときは生き生きと暮らせる活力を与えたりするものでもあると考えております。人それぞれに心の奥深く感動を与えまして、美しい上向きな時間を過ごすための自分自身の時間をデザインしてくれるものであろうと私自身思っております。

 昨日も、白岩議員さんご出席いただきまして、JCの20周年記念事業におきまして、エンディングセレモニーのあの星の歌に私自身も大変感銘を受けた思いをいたします。記念事業として星のまちふれあい音楽祭も企画していただいております。市民の音楽に愛着を持っていただく大きな成果を上げるイベントとして期待を申し上げるところでございます。

 これらの素晴らしい音楽活動は、将来にわたって続けていただけるものと確信はいたしておりますし、音楽を通じて活動されておられる方々は、日々充実された生活をエンジョイされておられることとも推察いたします。本市におきまして、これらの音楽を通じての活動団体は社会教育団体を初め自主的に参加され、結成されました音楽関係団体あるいはまたサークル、グループ等がございます。これらの団体は市にとりまして、言うならば、オーバーかもしれませんけれども、かけがえのない私は市の財産でもあるとこのように認識をいたしております。市といたしましては、日ごろの音楽活動や、あるいはまたご活躍に対しまして、今後一層の支援に努めなければならないと考えております。また、こうした音楽関係団体は、日ごろの練習の場として、青年の家施設を中心にご使用いただいておりますので、今後とも定期的に練習が続けられるような場の提供になお一層努力を傾注しなければならないと、こんな思いをいたします。しかしながら、これらに対する支援や場の提供にもご理解いただけると思いますけれども、市といたしましては一定限界があることも事実でございます。

 いずれにいたしましても、市といたしましては21世紀を間近に控えまして、これまで以上に音楽活動に対する幅広いニーズに的確にこたえられるために努力を傾注しなければならないと考え、種々の観点に配意ししつ、一定の方針の確立に努めなければならない。そしてこれまで培われてこられましたいろんな形での功績も発揮していただける場の提供によりまして、一層音楽が振興するのであろうと考えておりますので、せっかくご質問いただきました白岩議員さんにおかれましては、特に文化、音楽につきましては大変ご造詣が深うございますので、いろいろと具体のご指導をいただきますように心からお願い申し上げまして、1点目のお答えにさせていただきたいと思います。

 2点目につきまして、これも重要課題でございますが、第二京阪道路並びに言うならば大阪府の府道あるいは交野市の市道等々の整備についてのご質問だと理解いたしまして、お答えを申し上げたいと思います。

 ………

 なお、一部、府道、市道のことにつきましてご報告申し上げとうございますけれども、二国にも関連する面もございますが、午前中ご質問ございました府道の整備状況の中で、京阪踏切手前の道路の問題、これから強く枚方土木へ要請してまいりたいと考えておりますし、また、大和郡山線の拡幅改良事業の進捗につきましても、これは大阪府が事業主体となりまして幾野6丁目地内から倉治6丁目地内の区間約1,260mについて事業が順次実施されているところでございます。事業区間のうち、今日まで930m、約74%が既に完成いたしまして、残り区間は330m、26%残っており、現在、倉治6丁目地内の本市の教育文化会館南側の交差点付近の改良及び当交差点に近接いたします水路等の切りかえ、当該箇所から旧交野久御山線に至ります関係用地の買収が進められておりまして、この区間の工事の完了時期は平成14年度末の完成をめどに重点的に事業が進められていると聞き及んでおるところでございます。要は、残る計画区間、幾野6丁目地内から出鼻橋から新田橋までバス停付近の間につきましても早急に事業が実施されますように、今後とも府に強く要望してまいりたいと考えております。

 また、星田北線市道でございますが、以前からいろいろとご指摘を賜っておりまして、やっと用地買収並びに家屋の移転も既に完了いたしました。早速工事に着手いたしたいと考えております。当面、この区間延長約80mの改良事業に着手いたす準備を進めております。この改良事業が完了いたしますと、現在の幅員4mから約6mぐらいに拡幅になりまして、車等の通行が円滑になりまして、車両の離合が容易になりまして、車の流れが改善されるものと考えております。

 なお、工事につきましては、9月、必ず着工を予定していきたいと考えておりますので、今しばらく時間をいただきますようにお願いを申し上げておきたいと思います。

 続いて、重要な3番目の問題でございますが、言うならば情報と国際化、こんなご意見をちょうだいいたしました。ご指摘のように、市がどのように取り組むのかが大きな課題でございます。特に具体の市のホームページについてのご質問をいただいたわけでございますが、情報のとらえ方と、ご指摘にもございましたが、市民にどう伝えるかが大きな問題であろうかと認識いたしておるところでございます。多くの情報が、今、世界に発信いたしますインターネットの普及が本当に数年前から一般の予想をはるかに上回る勢いで経済社会の構造を大きく変えようとしておるのも事実でございまして、今や時代のキーワードはIT革命とさえ言われております。このような高度情報化時代に突入した中で、行政はどうあるべきか、大変難しゅうございますけれども、この技術とマルチメディアを駆使して地方分権の時代にふさわしい、簡素で効率的な行政を展開し、市民に対してより一層のサービスの向上を図らなければならないと考えております。

 本市におきましても、ことしの2月に策定いたしました行革推進計画に掲げておりますように、地域情報化の推進として市が保有する多くの情報を一元的に管理し、市民が必要とされる情報の提供並びに生活文化の多種多様な要請に対応できる体制づくりとして電子メールを活用した庁内情報化、またインターネット等を利用した行政サービスの内容、行事案内等、地域情報の検討に取り組んでおるところでございます。

 なお、平成10年2月に関係職員によります情報化総合窓口検討委員会を設置いたしまして、各課それぞれ取り扱っている市民情報の把握を行いまして、全庁的な電算システムの構築を図るために3部会を設けまして、各課題の具体的な調査及び検討を行ってくれております。

 その中の一つであります庁内情報ネットワークシステムの構築におきましては、ことしの2月から財務会計用のLANを使用して電子メールの試行を行いまして、現在各部課あるいは担当者間での事務連絡、会議通知、行事案内などに活用いたしまして、迅速かつ効率化に努めておるところでございます。

 また、インターネットを利用した行政サービス向上の取り組みといたしまして、ご指摘のホームページの開設につきましては、市の情報公開条例の施行に伴いまして、今後ますます情報提供の機会、必要性が増加することは必至の状況でございます。また、逆に市民からの声、意見、疑問等を行政運営にフィードバックさせることが必要になることも考えられます。その有力な手段として、今後ホームページは重要な役割を担っていくものでございますが、庁内のシステム構築が必要不可欠でございます。そのためにはハード、ソフト両面の充実を図るために、現在、パソコンに精通した職員による検討会におきまして、試験的に各課等で業務に関する内容をホームページ的に作成いたしまして研究を行ってくれておるところでございますので、今しばらくお時間をいただきとうございます。今後は技術的な課題や管理体制においても鋭意取り組んでいきたいと考えておりますので、種々ご指導いただきますようにお願いを申し上げます。

 続いて、4点目の行財政運営に関係いたしまして、ただいまの情報とも関連いたしますけれども、要するにトータルで交野市の行財政をどうだと、このことをぜひ市民の皆さん方にわかりやすくご理解していただかなければならないということのご提言をいただいたと、考えております。以前から一生懸命に職員みんなやってくれております。限られた財源を有効活用したい、しかし、年一度の決算報告で本当に市民の皆さん方にどうご理解いただけるのか、私自身も大変不安に思っております。

 端的に申し上げまして、市の会計、水道事業企業会計を除けば単式簿記でございます。水道は企業簿記、複式簿記いわゆる発生主義と修正原理主義、こういう一つ根本的な違いがございます。先ほどもご指摘ございましたように、企業では本社があり、その系列の会社がある、関連企業がある、これらを総じて決算していくというこういう大きな変化も承知いたしております。そういう意味で、本市におきましても、それぞれの会計、特別会計も含めまして、このことをトータルでどのように市民に理解していただくか。今私ども、今日、財政事情の中で、地方債、借金と称して批判を受けておりますが、私はこの借金、この言葉は不穏当だと思いますけれども、借金といっても、この起債がどのように市民の皆さん方に効果というんですか、が上がっているかという、この評価が一番大事ではないか、こんな思いではございますが、財政状況全体を皆さん方、市民に公表する、それだけで本当にご理解いただけない。何かいい方法はないだろうかと日々悶々としながら考えておりますが、現時点ではどうにもならない。

 しかし、うれしいことには一定の期間と申し上げますか、各衛星都市も含めまして複数によります市町村を巻き込んでのこの辺の検討を既にやっておるということも先般時事通信社の官庁速報なんかで承知いたしておるところでございまして、この中におきましても非常に難しい、統一的な基準に沿ってバランスシートをつくって、そして市民の皆さん方にご理解いただける、あるいはまた損益計算書的なものをつくり、そして市民にわかっていただけるであろうかと、こんなことも含めて今検討されておるようでございます。

 そういう意味で、お言葉にはなかったんですが、それを総称して連結決算、こんな言葉も実はございますし、そんなこともこれから単独市では正直申し上げて難しゅうはございますけれども、ぜひ前向きでチーム等をつくりながら検討していかなければならないような時期が到来しておることを私も認識いたしておりますので、ぜひ白岩議員におかれましても企業体験等を通じまして、「こんなことは、こうしたらできるんじゃないだろうか」というご提言を含めて、ぜひひとつご指導いただきますように心からお願い申し上げまして、お答えになっていないかもわかりませんけれども、一たんこれでお答えとさせていただきます。

 よろしくお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 11番、白岩議員。



◆11番(白岩陽太郎議員) ご答弁ありがとうございました。第二京阪問題では、おやっと思うような答弁もいただいておりますが、その内容については後で確認させていただくとして、1点目、星のまちづくりについてもう少し議論を深めてまいりたいなと思います。

 不勉強で申しわけないですな、星のまちづくり推進委員長さん、おられましたかな、確認させてください。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 今、お説のような名称での委員会はつくっておりません。



○議長(岩本健之亮) 11番、白岩議員。



◆11番(白岩陽太郎議員) 星のまちになっているかどうか、確認されるのは、どなたが確認されるんですか。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 大変格調の高いご質問をいただいたんですが、今、ちょっとずれるかもしれないんですが、ここ数年来、星のまちづくりを目指そうということで,毎年度予算を計上し、議会の承認をいただいて執行しております。それの事務事業の評価、今、システムをもちましてやっております。言うならば、そのことが我々が目指す星のまちに関連する事務事業の評価、このように私は理解しております。



○議長(岩本健之亮) 11番、白岩議員。



◆11番(白岩陽太郎議員) だからこそ、ちょっとこの星のまちづくりのイメージだけが進んで、そのために施策をどう展開するか、あるいはそれをどう評価するか、その次の施策に結びつけていく展開手法がなかなかわからないし、じゃあ星のまちづくりのためにこうしようという市民の思いはどこに持っていくんだろうかなと。一生懸命、何か封筒に星のマークが載って、ああ、交野は星のまちだなと、またいよいよ七夕が来ます。ああ、交野のハタモノ神社を中心として星のお祭りがあるなと、あるいは交野祭り、いろいろ星にちなんだ名称もつけていただいて市民に参加していただく。

 しかし、この地方自治体の中で、まさに私、ふるさと創生、午前中の論議、山口様から大変テーマとしては古いテーマなんですが、今最も大切な、いわゆるふるさとを大事にしなさいと、改めて再認識しながらふるさとというものの価値を見出しなさいと、こういうふうな運動の流れの中でふるさと創生というのは始まったと。うちはだから、宝物の桜を一つのテーマにしながらやっていこうと、これはいいんですが、市長みずから、あるいは行政みずから星のまちを一つのテーマにしてやっていきましょうと。こうなると、今星のまちに向かって進んでいっているのか、そうでないのか、あるいは星のまちづくりの評価、10%まで来たような感じかする、15%まで来たような感じがする、しかしまだまだこんな分野に取り組んでいかなきゃいかんということをチェックをしていただかないと、星のまちの行政を進めているという実感が一人一人私はばらばらになってくるんじゃないかなと。

 だから、何かデザインさえつけたらいい、名前さえつけたらいい、テーマさえそこにあったらいいということで終わっている嫌いがして仕方がないんですよ。だから、星のまちを20世紀の終わりから21世紀にかけて交野固有の文化財ですね、それに環境、雰囲気、文化、さまざまな要素を入れられながら私は21世紀型の「星のまち交野」ということに専念できる人がいないと、みんなが考えているということは、みんなが考えていない。みんながそんな思いだということは、みんながええかげんやという、両面、私は必ず持つと思うんですよ。

 西彼町なんかで取り組んでいる人は、1人、気違いを任命されて、まちの明かりを全部一つ一つ消していくんだ、星の輝きを見るためにまちの明かりを消しましょうと。そら、対話活動からなっているんですね。我々のまちをこうしましょう、我々の思いをこうしましょう。だから、一つの取り組みをするために、やはりそこに大きな思いがあって、お互いのすり合わせがあって、星のまちのイメージが一つ一つ成り上がっていく。こういう非常にハードをつくる手法と違って、ソフトでまちづくりをするというのは非常にエネルギーの要ることであって、しかもだれかが、どこかがそれを集約できるような体制にしておかないと、いつまでたっても星のまちはかけ声に終わる嫌いがあるし、イメージが出てこないなと考えておりますんで、市長さん、ぜひ来年の機構改革のときにでも、この星のまちづくりをどのように、人・物・金を含めて行政として取り扱っていくのかということを、ちょっと改めて検討してやっていただいて、私は何も星のまちづくり推進課をつくれなんてことを言うてるわけではありませんので、要は星のまちというものに対して、どの部署でどのようにチェックしていくのか、あるいは市民の心が今どこにあるか、このリサーチをしていくという両面をきっちりとできるパワーを、この星のまちづくりの中に入れられることが、これからのまちづくりに大きく寄与するんではないかなと。

 ただ、星だ星だと言っとったっていかんわけですから、その七夕伝説を取り巻く地元の思いですね。とりわけ文化財であるとか、あるいは環境であるとか、風俗であるとか、それぞれに星に対する思いがそれぞれの郷土の中で私は大切な宝物として出ておると思うんですが、その人たちのご意向をまずしっかりと酌んでいただいて、単に新しい星のまちづくりだけじゃなしに、七夕伝説を含め、星を含めた風土と歴史とそこで培ってきた郷土の思いというものをまず整理していただいて、その中で交野市の行政の中にどのように保存して育成して教宣していくかという手法を、ぜひ打ち立ててやっていただきたいなと。そういう思いが共有化されることが、じゃあその思いに沿って今進めていただいておる水辺プラザ構想にどのように取り入れていくんだと。星のまち交野であるからこそ、天野川を中心とするこの水辺プラザ、水というものに、天野川というものにどんな思いをつける工事を、あるいは整備をやっていくんだということで、市民の皆さん方から共感と共鳴と、あるいは子供たちにとっては大きなロマンを私は与える一大事業になり得ると。

 ただ、一面的に河川をきれいにしましょうとか、あるいは防災の観点でしっかりとした強固な堤防を築きましょうという施策じゃないと思いますね。今、大阪府なり交野市の皆さん方のご努力で水辺プラザという新しい構想が入ってきたわけですから、ぜひこの水辺プラザ構想が一日も早く市民にわかりやすい形で、しかもこれからさらに連続性のある事業として成功されるように、私はお願いをしたいと思っておりますが、土木の担当者の皆さん、星のまちと水辺プラザにかける思いについて、担当者、進める思いをちょっとお聞かせいただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 金谷理事。



◎理事(金谷行允) 土木担当者が答弁しませんので、私の方から答弁させていただきます。

 星のまち交野のまちづくりについては、以前からいろいろとご承知のことと思います。基本的には星のまち交野につきましては、基本方向として星がよく見える美しいまちに代表される自然環境を大切にするまち、あるいは天野川など、星にちなんだ物語や歌があり、歴史的な遺産等が数あることも文化を大切にするまち、七夕伝説を初め多くの星にまつわる伝えや地名のあるまち、ロマンあふれるまち、あるいは星がよく映える山並み、まち並み、形づくられるスカイラインの調和を目指した風景、都市景観を大切にするまち、基本的には星のまち交野の基本方向についてはこういうことでございます。

 水辺プラザにつきましては、やはり自然環境あるいは星に天野川という代表される川でございますし、交野の恵みの母といえる川でございますので、その辺につきまして、やはり水辺プラザは交流拠点という一定の整備をされるわけでございますんで、その辺について、今、当初の計画から若干いろんな形から変更等も考えておるようでございます。その中に、やはり、交野で代表するような水辺の形になる思いがございます。その辺につきまして、ある一定の計画の中で出てきますれば、我々の思いとして星のまち、特に天野川が重要な川でございますし、その辺でシンボル的なものになるか、その辺につきまして、よく大阪府の計画と整合性を合わせながら、我々の思いを伝えていきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 11番、白岩議員。



◆11番(白岩陽太郎議員) 非常に格調高いご答弁いただきまして、恵みの川とおっしゃったんですかな、非常にいいお言葉で。

 今、市長さん、季節がちょうどいい季節なんで、別に交野の人だけじゃなしに、たくさんの方があの水辺で、特に子供たち、親子という対話が広がっております。この近くで見るのは、なかなかああいう自然に恵まれた、しかも安心できる場所って少ないんですね。淀川はどんどんどんどん整備されておりますが、本当に親子で、しかも自然ができるだけ自然のままでという場所になると、我々が感じる以上によその人は大きな魅力を感じていただいているんだなという思いがいたします。しかし、やはり局地的でありまして、何かそこだけが憩いの場であって、あとはなかなかわかりづらい。いっときも早く私は大阪府と枚方、交野が、単に大阪府の提唱する水辺プラザの、いやいや軽視してるわけじゃないんですよ、水辺プラザの構想と交野、枚方が持つ天野川に寄せる思いというものをもう少しきちっと打ち合わせをしていただいて、その環境をもう少し大きくとってやっていただけないかなと。

 ただ、そうなると、勢い交通問題からさまざまな利用に対するいろんな問題が発生することは目に見えとるわけですから、そのことも含めて事業主体である大阪府にしっかりと認識させながら、この問題は取り組まなきゃいかんと思っております。

 過去、既にいろんな方からご質問なり心配の声が上がっておりますが、今日本を代表するつり橋ができたために、大阪府が管理しとる駐車場の問題も指摘されました。あの辺で一部だけ大阪府の管理というのはいかがなものかというのは、だれでも思う疑問なんですね。本当は当初からきちっとしなさいと、竹内議員でしたかな、以前の質問のときもしっかりとご提起をいただきましたが、これからでもその問題を、私は大阪府ときちっとやっていただきたいなと。なぜならば、環境を中心的にスポーツ・文化の拠点を持っている、あるいは郵政省を含めた施設を持っている、あるいは小学校を持っている、文化の一つの拠点の中に水辺プラザを配している交野の思いからすると、一つ一つ分断されると統合的な施策ができない。駐車場を拡大したら、拡大するほどアンバランスが出てくるわけですね、大阪府の管理と交野市がやろうとすることに対する。あるいは植物園があります。全体的に所有者がばらばらで、管理もばらばらということが今の水辺プラザ構想を中心とするものを阻害している要因になっているんじゃないかなと私は考えております。

 ぜひ、あの一体がさらに美しくなって、天野川だけじゃなしに、水がこれからの交野市のまちは非常に重要なファクターになるなと。今までの一次防水用のため池であるとか、あるいは滝から流れている水、あるいは昔からある歴史の洗い場の水という部分的な問題じゃなしに、これからの七夕伝説を彩る交野の中にあって、私はこの水というものは第二京阪国道のさまざまな取り組みと符号しますけど、水をもっと前面に出したまちづくりに結びつけていかなければ、幾らハードが、施策が進んでも、ホッとできないまちになってしまう。心からくつろげたり、あるいは悩みやイライラを解消できるような自然の恩恵になかなか浸ることができないんじゃないかという思いがしておりますんで、文化都市交野にふさわしいいやしの環境づくりについて、これからもぜひ強い思いを持ってやっていただきたい。

 とりわけその周辺については、天野川を全員で美しく取り組んでいこうじゃないかということで、市民運動も非常に歴史を重ねてやっていただいております。そのようなパワーを大事に育てながら、それをそこだけにとどめることなく、交野全域にわたって水辺プラザというのをもう少し広めてやっていただきたい。

 本題の音楽のまちづくりであります。なぜ音楽ということをこのテーマにわざわざ出したかといいますと、今最も私たちが危惧するのがマスコミで報道される青少年の心の問題なんですね。なぜ魔の17歳を迎えなきゃいかんのか。後から考えてくると、何かがやはり足らなかった。学校教育の中も家庭教育の中も地域社会も、後で振り返ると、なるほどそうなるような砂漠化した環境があったなと、いつもこのことを我々は感ぜざるを得ない。ますます今、高度なハイテク社会なんですね。しかも、求める求めないにかかわらず情報が極めて頻繁に発生しております。その量に比べて、人間同士がじっくりと対話をする時間が減っているんですね。人間と情報との相乗効果は極めて高いピッチで、私一人と情報という相手方を見れば、超高度に情報化が進んだ社会。しかし、私と隣の有井議員とは、昔ほどしゃべらなくなった。忘れても、携帯電話で後で問い直したらいい。あるいは情報を彼からもらわなくても、私の得意とするパソコンをひねれば情報が入ってくる。交野市役所が頼りなければ大阪府にパソコンをひねれば、交野市の施策が入っている。情報化社会というのは極めて早いスピードでこうなっています。

 その情報に入る前に、私は今の学校の教育現場あるいは地域社会の音楽を中心とするいやしの問題、文化の問題、それから高齢者の音楽の問題、世代を超えて対話できる一つのツールが私は音楽ですよと。スポーツを通じて3世代のゲートボールもあります。あるいは今では70になってもテニスをやっておられます。しかし一方、文化的な一つのツールは、老いも若きも、音楽、情緒というものを非常に私は大事にしなきゃいかん時代に改めて来たんじゃないかなと。

 しかも、ありがたいことに、交野市では、小さいまちの中にしては音楽の芽がひたひたと市民の皆さん方の努力によって大きく花を開いている。新聞を見とっても創価さんが全国で優勝したと。創価さんの肩を持つわけじゃないけど、どんな音楽教育をされているんだろうなと。全国でですよ、京阪だとか大阪じゃなしに、日本のコンクールで音楽が優勝された。大変市民にとっては誇りであり、さすが星のまち交野の子供たちだなと。ハーモニーが違う。

 そして同じように、昨年、交野市民を中心としたフルオーケストラが誕生してくれました。よし、交野市でもオーケストラを結成して、市民の方に年に一度、二度、音楽に触れてもらおうやないか。そしてまた、やる人はやる人で、生涯文化を自分たちでつくっていこう。私はありがたいなと。

 今、全国の自治体でオーケストラを持ったら大変な費用がかかるんですね。まず人件費、びっくりする。市会議員の歳費どころじゃないわけですから。人件費。次々に補てんしなきゃいかん楽器、会場費、指導者。一つの音楽を市民に楽しんでいただくためには、物すごい資金の提供をしなきゃいかん。大阪市も大変だと思います。大阪府も大変だと思います。京都市もやっておられます。大変な台所事情なんです。それを今、交野市の中でまた、市民を代表していただいて、オーケストラができた。私は、ぜひ、この芽を、市長が答弁されましたように、市民の宝物や、ありがたいことやと。だから、この芽がつぶれないように、音楽環境をさらに、練習場所をきちっと提供できることはないのかどうか。楽器の運搬、楽器が破損しないように格納できるものはないかどうか。あるいは会場を転々としないような、いろんな工夫はないだろうか。あるいは他の音楽や文化団体とのコミュニケーションがもっとできる場はないかどうか。支え合うという努力をしないと、このオーケストラはつぶれてしまいます。何度、オーケストラができても、それが何十年続いて、あたかもそのまちのシンボルになり得るようなオーケストラは少ないということを、私は警告せざるを得ないと思っております。そして今あっても、若い人がそこに参加しなければ続きません。とすれば、学校教育の中に音楽の輪をまた、先輩を見習いなさいという指導が入ってこなければ、今の人が30年、40年努力していただいても、継続して音楽事業を営むことはできません。

 星のまちという素晴らしいバックボーンを持った交野市の行政の中に、音楽環境をしっかりとする、そして音楽の仲間が市民と手を携えて、もっともっと立派ないやしの文化行政が進展していく。おじいちゃん、おばあちゃんが楽しみにして来てくれる。こんな音楽環境のために、ぜひ頑張っていただきたい。

 子供たちがどんどん少なくなっていきます。多機能になって、スポーツから文化まで幅が広がっております。クラブ活動も危機状態を迎えていることは、私たちの想像にたやすいことだと思います。学校教育の中で、文化に詳しい永井教育長様、これからの子供と情操教育という観点で、今取り組んでおられることなり、あるいはこれから音楽を学校教育の中でさらに充実させる思いを、ぜひ与えていただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 永井教育長。



◎教育長(永井秀忠) 非常に多岐にわたり高度なご質問でございます。音楽に対する基本的な関係につきましては、社会教育団体等も含めまして市長の方から一定のご答弁を申し上げたところでございます。

 非常に音楽というのは、おっしゃるように人に感動を与えたり、また自分自身満足等を持ちながらいろいろな面でされているところでございます。また、学校教育におきましても、小学校の方では特に音楽科というのがございまして、音楽に対しては活動を通じまして音楽を愛する心情と音楽に対する感性を育てるという意味合いのところから、基本的な音楽指導を行っているところでございます。

 そういうふうなんで、小学生から音楽について、より親しみ、また関心を持ち、それを将来に向かっていろいろと社会教育面を含めた中で活動していただく、こういう基本的な事項につきまして、小・中学校を通じて音楽についての指導等を行っているところでもございます。

 そういうふうなところで、今後とも学校教育、特に義務教育関係におきましては、その点につきまして充実した指導をしてまいりたいと思っておりますので、ご理解のほどお願い申し上げたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 11番、白岩議員。



◆11番(白岩陽太郎議員) 小・中学校でクラブ活動としてですよ、音楽教育はもう決められておりますから、やっておられると思いますけどね。クラブ活動的に子供たちが集まって楽器を演奏したり、合唱を楽しんだり、あるいはレコード鑑賞、CD鑑賞をしたり、音楽というのは幅広い活動ですんでね、一度また総点検をしていただいて、私は指導者がおらないとこの問題はなかなか充実しないと思うんですよ、指導者がいないと。学校の先生が顧問をやったら、すべてできるかというと、なかなかそういうことも難しい。しかも音が出る。下手なうちはうるさい雑音しかないわけですね。とても、いやしじゃない。嫌らしい。だから、音はするわ、邪魔になるわという一定期間をクリアしないと、ハーモニーというのはならないわけですから。そしたら、その雑音の部分を減らしてあげる努力をしないと、周辺に大変な迷惑をかける。だから、音楽の輪が育たないという阻害要因を私は教育現場というのは持っていると思うんですよ。だから、別のところに流れざるを得ないし、そのことの方が手っ取り早いと。ぜひ、音楽現場をもう一度チェックしていただいて、とりわけ多感な青少年が音楽との触れ合いがどのようになっているのか、あるいは支援するためにはどのような施策が必要かということでチェックをしておいていただきたいと考えております。

 星のまちづくりというのは、単にここで音楽と水辺という代表的なことでは取り上げましたが、一つ一つの政策に私は星のまちづくりの施策の思いがないと、単独で歩き回るものではございませんので、ぜひ、星のまちづくりについてはそのように受けとめてやっていただいて、推進方お願いしておきたいと思います。

 時間の関係で、3点目からいかせていただきます。

 市のホームページ、大阪府の実態をちょっと教えてください。



○議長(岩本健之亮) 阪長行財政改革推進室長。



◎行財政改革推進室長兼公有地活用処分推進室長(阪長敏) 府下の市のホームページの開設の状況でございますが、44市町村ございまして、未設置のところにつきましては16市町村ということで、この北河内におきましても3市が開設されております。

 こういう状況で、全国的にも何らかのホームページをされているところにつきましては、約6割ぐらいあるのではないかとつかんでおります。



○議長(岩本健之亮) 11番、白岩議員。



◆11番(白岩陽太郎議員) できるだけ早くホームページを開設したいというふうなご答弁をいただいたように思いますが、その、できるだけ早いというのは、情報化についてはずっと何年も前から言うてるわけですし、私たちが指摘するのは、市民が早く行ってまいますよと。交野市をバイパスして市民の方が早く行政ニュースを手にする時代に入っちゃってるんですね。だから、今、交野の出来事をよその人は知っているんですよ。だけど、交野の人は知らない。こんなことが起こっておるわけですから、単に交野の情報を知らせるという機能と、市民のすぐれた思いをいただくという双方向でございますんで、これはぜひ早くですね、交野市が一番でやるぐらいの思いで取り組んでいただかないと困るなと。情報公開も積極的にされるということでありますし、21世紀は単に行政だけの思いで物を進めていく時代は終わったというふうにご説明されているわけですから、よし、やろうと。最初から100%すばらしいものなんて求めていませんよ。まず、スタートをしてほしいと。

 助役さん、来年、間に合いませんでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 先ほども答弁させていただいておりますように、現在、パソコン等に精通した職員でいろいろと検討していただいております。この成果がもう間もなくできてくるんじゃないかと、こんな思いでございます。

 また、私どもも、ことしの当初予算編成時にも、交野市としてのホームページを何とかという思いで検討した経過がございます。そういう思いで今日取り組んでくれておると思いますので、平成13年度には何が何でも交野市としてのホームページを開設してまいりたいと、こんな思いでございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 11番、白岩議員。



◆11番(白岩陽太郎議員) ありがとうございました。ぜひ、どこの会派の方も、ホームページは必要だぞと、そして幅広く市民の意見を吸い上げて、しっかりとした民主的な行政運営にしなさいということだと思いますんで、ぜひそのようにお願いしておきたいと思います。

 この情報と市民サービスと、それから星のまちづくり、三つにかかわることで、ひとつ提案方々、体育・文化に携わる方にお願いしておきたいことがあるんです。

 市長さん、別に私が音楽が好きとか何とかそういうことじゃなしに、私はどちらかというとスポーツの方が好きでございまして、文化・音楽も好きだということです。4年に一遍オリンピックが開催されます。いよいよことしはオーストラリア、シドニーオリンピックということで、国民的な、全世界的な注目を浴びるということであります。そら、オリンピックに出る選手なんて、大変なことだと思うんですね、スポーツの世界でいえば。そんな人が交野におられれば、全市民こぞって交野の選手頑張れということになるんじゃないかなと。

 ところが、文化的な側面でいいますと、今、交野在住の方で、4年に一遍、国際音楽コンクールで入賞されたような方が実はおられまして、今その取り組みのお手伝いを少しさせていただいております。そんなすばらしい人がおるということでございますんで、先ほど申し上げました日本全国の中でも音楽で素晴らしい成績を上げた団体、個人あるいは国際的に活躍している人が交野におるわけですから、もっともっと知らしめていただきたい。また、そのことで誇りに感じたいなと思っております。

 そんな活動のお手伝いをしている中で、行政が取り組まない、民間がやろうとすると、問い合わせ先あるいは入場券の取り扱いで大変苦労するんですね。だから、問い合わせはどこどこですよと100カ所も200カ所も書くわけにいかない。あるいはお金のやりとりも、個人個人でなかなか難しいから、このグループ、この団体はあなた頼むわ、このグループ、この団体はあなた頼むというふうなやり方を実はやってきた。もし、これが体育文化協会的なところで一元化できたら、すべて問い合わせはそこでいける。もし、できたら、お金のやりとりまでやりましょうと言うていただければ、もっと幅広い活動ができる。市民の問い合わせが一元化される。市民も大変安心して喜んでいただけるということになろうかと思うんですよ。しかし、今のやり方では、それぞれのサークル、それぞれの主催者が責任を持ちなさい、ましてお金のやりとりをしないというのが、私は今、原則だろうと思っておりますんで、そうすると、民間の人たちが自主的にものを企画して運営するには大きなネックがある。情報の伝達の手法、問い合わせの手法、会計処理の手法、この三つを、歴史と伝統を持つ体育・文化市民サービスの窓口でそういうことの一端を担っていただくことができないだろうかと、今回強く感じた次第でございます。

 ぜひ早急に市民の自発的な体育・文化の取り組みで、情報と、あるいは一部その負担、協力金的なものが発生するようなものの取り扱いに行政がお手伝いできないかどうか、ぜひ、お願いをしておきますので、この点についてはご論議をしていただいて、いろんなことに取り組んだときに、そのことがどのように障害になるのかも決めていただきたいと思います。

 第二京阪、府・市道路整備、環境問題でございますが、おやっと思うような答弁がありますので、確認させていただいていきたいと思います。

 既に私たちは3月、有井議員が第二京阪国道問題を取り上げたと思います。もう何年も大きな課題でございますんで、今、管理者協議という段階で、いよいよその協議が終わって、来年ぐらいには地元の説明も入りたいというふうなことだと思います。

 一つは、私たちが一番最初にスタートしたときに、築堤方式を言いました。市民要望であった地下方式から高架道路を補うために、専門家の意見をいただきながら築堤という新しい取り組み方に結集しよう、こういうことだったと思います。その問題が、今お聞きいたしますと、なかなか難しいあるいはできない的なネガティブな印象を受けましたので、その見解についてはっきりとちょっとご教示をお願いしたい。

 いま一つは沿道整備、これも大変な課題であります。どこがやるのか、どの程度やるのか、いつやるのか、対象をどのように絞っていくのか、大変な課題であります。この沿道整備も大綱に基づいて基本的には大阪府あるいは事業主体の内諾のもとに、言えばよしと、文章ではなかなか表現できないが、同じ思いでやろうということで私は今日まで来たというふうに受けとめております。そのやり方について、私は大変多くの疑問を持っておりますんで、それはまた別途確認しますが、そういう思いで沿道整備に取り組んでこられたと思いますが、今お聞きしますと、その沿道整備についても、しっかりとこれからもやっていきますという内容じゃなしに、ネガティブな受け取り方をせざるを得ないご答弁だったなという気がいたしますので、担当者の方、道路構造の問題と沿道整備の問題について、ご答弁いただいた内容についての再答弁をお願いいたします。



○議長(岩本健之亮) 小川理事。



◎理事(小川武士) ………



○議長(岩本健之亮) 11番、白岩議員。



◆11番(白岩陽太郎議員) 特別事業対策室長さんね、ちょっと、あなた一人で事業をやっているような気がして仕方がないんですよ。お願いして、そうならんから、こうすると。そら、ちょっと、それ、結論なんですか。我々に道路構造をどのようにご提示いただいたのか。

 今の説明では、我々は事業主体と道路構造をいろいろとやりとりしてきたと。もちろん、やりとりしていただかないとできないわけですから、管理者協議を進めていただくと、その中で道路構造はこうならざるを得ない、だから、築堤という要望があったけど、できない。我々は今知るのは、築堤を要求してだめだったということを聞いているんです。物事の進め方、それでいいんですか。それは個人的な物事の進め方をされているのかな。

 沿道整備も、思いがあったけど、財政的な問題やと。最初から財政的な問題はあります。今あるんじゃないんです。最初から財政の裏づけがないとだめなんです。それは、最初から関係する部署と十分協議をされて大綱を出された。それが、きょうの答弁では、非常に難しい。

 議長さんね、恐れ入ります、ちょっと時間的にも、少し休憩をいただく時間になろうかと思います。第二京阪の今の答弁の内容、会派として少し受け取り方をすり合わせをさせていただきたいと思い、改めて再質問を留保しますので、ご休憩の方、よろしくお願いいたします。



○議長(岩本健之亮) 市民クラブの質問の途中ではございますが、ただいまから3時20分まで休憩をいたします。

    (午後2時58分 休憩)

    (午後4時54分 再開)



○議長(岩本健之亮) 再開いたします。

 この際、お諮りいたします。市民クラブの質問の途中でございますが、本日の会議時間をあらかじめ延長いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、本日の会議時間を延長することに決しました。

 引き続いて市民クラブの一般質問を行います。

 11番、白岩議員。



◆11番(白岩陽太郎議員) ご休憩とっていただきまして、恐れ入ります。ありがとうございました。

 休憩中にも市民クラブでいろいろとご答弁の内容についても吟味し、協議をさせていただきましたが、市長及び担当者の第二京阪国道問題に対する道路構造及び沿道整備、一定の見解が出されたように承りましたが、私たちはとてもその内容を了とできません。また、我々に与えられている情報量は皆さん方のご職務の内容の広さあるいは幅の広さを含めまして、うかがい知ることはできても、現実問題としてどのような流れで、そしてどのような方向に行っているのか、まだ知らされていないのが実情でございます。

 私たち市民クラブでは、この第二京阪国道問題に関する質問の答弁を市長に全面的に撤回されることを求めたいと思いますので、ご協議をお願いします。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) ただいま白岩議員さんからご指摘をいただきました第二京阪道路問題に関する先ほどのご質問に対して、私の答弁につきましては、全文取り消しをお願い申し上げたいと思います。また、議員各位におかれましては、貴重な時間をお割きいただく結果になりまして、心よりおわび申し上げる次第でございます。

 第二京阪道路に関しましては、きょうまで私ども、そして議会、そしてまたいろいろ市民団体等も経過がございまして、その都度、順序よく経過報告等々もやってまいりました。そういうこともございました関係上、先ほどのお答えは非常に適切を欠いたと思っております。第二京阪道路に関するこれまでの管理者協議会の経過及び今後の進め方につきましては、後刻、議長団と協議させていただきまして、設置させていただいております交通公害特別委員会あるいはまた議会全員協議会等のしかるべき機会におきまして改めてご報告をさせていただきたいと考えておりますので、何とぞよろしくご理解いただきますようお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 小川理事。



◎理事(小川武士) ただいま白岩議員よりご指摘のございました第二京阪道路問題に関します私の答弁につきましては、全面的に取り消しさせていただきたいと存じます。議員各位におかれましては、貴重なお時間を費やしたことにつきまして、心よりおわび申し上げたいと存じます。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) ただいま北田市長及び小川理事から、市民クラブ白岩議員の質問の第2点目、第二京阪、府・市道の整備に関する質問の中で、お手元にご配付申し上げましたとおり、下線部分を取り消したい旨の申し出がございます。

 お諮りいたします。申し出どおり下線部分を取り消すことにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議ありませんので、申し出どおり取り消すことに決しました。

 お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、本日はこれをもって延会することに決定いたしました。明4日は午前10時から本会議を開きます。どうも大変ご苦労さんでございました。

    (午後4時58分 延会)