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大阪府 交野市

平成12年  7月 定例会(第2回) 06月27日−01号




平成12年  7月 定例会(第2回) − 06月27日−01号







平成12年  7月 定例会(第2回)



           平成12年 第2回 交野市議会定例会会議録

1. 招集  平成12年6月27日 午前10時00分 第2回議会定例会を交野市議場に招集された。

1. 開会  平成12年6月27日 午後 1時08分

1. 開議  平成12年6月27日 午後 1時10分

1. 出席議員

  (議席)

      1番  前波艶子         2番  栗原俊子

      3番  堀 憲治         4番  中田仁公

      5番  竹内友之輔        6番  山口幸三

      7番  浅田耕一         8番  稲田美津子

      9番  渡辺利雄        10番  大中寛次

     11番  白岩陽太郎       12番  有井貞登

     13番  吉坂泰彦        14番  谷  巖

     15番  小林弘子        16番  中上さち子

     17番  坂野光雄        18番  吉井治海

     19番  岩本健之亮

1. 議会事務局職員出席者

   局長     林 充彦      次長     雲川安晃

   課長代理   東 良昭      課長代理   住野 博

   事務職員   福田美樹

1.法第121条による出席者

 市長         北田輝雄   助役         阪長 保

 収入役        奥西正明   教育長        永井秀忠

 理事         高島康光   理事         森本恭司

 理事兼市民生活部長  奥田鐵彦   理事         北岡 紘

 理事         金谷行允   理事         小川武士

 理事兼教育次長兼

            松本雅文   教育監兼学校教育部長 米田奉尚

 教育管理部長

 理事兼消防長兼           理事兼水道事業管理者

            北田樹徳              林  隆

 消防署長              職務代理者兼水道局長

 行財政改革推進室長兼

 公有地活用処分推進  阪長 敏   総務部長       雲川勝己

 室長

 保健福祉部長兼

            中村由美子  都市整備部長     山本光茂

 福祉事務所長

                   同和対策室長兼

 特別事業対策室長   加嶋喜市              川崎勝博

                   人権擁護推進室長

 生涯学習推進部長   加地健彦   交野市立図書館長   関本 稔

 総務部参事兼税務長兼        保健福祉部参事兼

 公有地活用処分推進室 北田照夫              柴野東樹

 参事                福祉サービス課長

 都市整備部参事    福山敬三   都市整備部参事    森山誠一

 市民生活部次長兼          教育管理部次長兼

            森田安弘   教育総務課長兼    星野義博

 市民課長              保健給食課長

                   総務部副参事兼

 秘書室長       松本孝則              平野正和

                   生活文化課長

 市民生活部副参事兼

 星田出張所長兼           保健福祉部副参事兼

            栗田崇彦              龍見勝彦

 星田コミュニティー         介護保険課長

 センター館長

 生涯学習推進部副参事        消防本部副参事兼

            中角弘文              谷 義明

 兼社会教育課長           予防課長兼消防副署長

 消防本部副参事兼          公有地活用処分推進室

            谷崎正夫              西川與志彦

 消防副署長             課長

 行財政改革推進室課長

 兼公有地活用処分   菱田 仁   総務課長       中本悟一

 推進室課長

                   企画調整課長兼

 人事課長       宇治正行   企画調整係長兼    久保正信

                   統計・情報政策係長

 財政課長       松宮 誠   保険年金課長     西川 豊

 環境生活課長兼

            堀井英明   農政商工課長     西原 忍

 水質検査室長

 社会福祉課長     大矢文嗣   健康増進課長     木原 剛

                   環境第2課長兼

 リサイクル推進室長  田中淳一              林 幸正

                   乙部浄化センター所長

                   公園みどり課長兼

 道路河川課長     奥野隆雄              三宅 昇

                   公園係長

 下水道課長      青木国光   特別事業対策室課長  橘内博一

                   第1・第2・第3学校

 幼児対策室長     桝田幹夫              奥西 平

                   給食センター所長

 生涯スポーツ課長   中林善造   消防本部総務課長   冨本治夫

 会計室長       福井得司   水道局庶務課長    島本通弘

 行政委員会事務局長  片岡弘和

            議事日程

                            平成12年6月27日

日程第1         会議録署名議員指名

日程第2         会期の決定

日程第3  報告第1号  平成11年度交野市一般会計繰越明許費繰越計算書について

日程第4  報告第2号  平成11年度交野市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について

日程第5  報告第3号  交野市土地開発公社の経営状況について

日程第6  報告第4号  交野市体育文化協会の経営状況について

日程第7  報告第5号  交野市文化財事業団の経営状況について

日程第8  報告第6号  交野市水道サービス株式会社の経営状況について

日程第9  報告第7号  専決処分事項報告について(和解及び損害賠償の額の決定)

日程第10 議案第42号 専決処分事項報告について(交野市市税条例の一部を改正する条例)

日程第11 議案第43号 専決処分事項報告について(交野市国民健康保険条例の一部を改正する条例)

日程第12 議案第45号 専決処分事項報告について(平成11年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号))

日程第13 議案第46号 専決処分事項報告について(平成11年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第3号))

日程第14 議案第47号 専決処分事項報告について(平成11年度交野市老人保健特別会計補正予算(第2号))

日程第15 議案第48号 専決処分事項報告について(平成12年度交野市一般会計補正予算(第1号))

日程第16 議案第49号 専決処分事項報告について(平成12年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第1号))

日程第17 議案第50号 交野市自然環境の保全等に関する条例の全部を改正する条例について

日程第18 議案第51号 交野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について

日程第19 議案第52号 交野市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について

日程第20 議案第53号 平成12年度交野市一般会計補正予算(第2号)について

日程第21 議員提出議案第3号 交野市議会会議規則の一部を改正する規則について

日程第22 議員提出議案第4号 交野市議会委員会条例の一部を改正する条例について

日程第23 議員提出議案第5号 取得事業補償調査特別委員会の設置について



○議長(岩本健之亮) 皆さん、こんにちは。本日はご参集賜りまして、まことにありがとうございます。

 ただいま市長からあいさつをしたい旨の届け出がありますので、これを許可いたします。北田市長。



◎市長(北田輝雄) 議長のお許しをいただきまして、平成12年第2回議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 なお、当方の不手際により開会が大変遅延し、議員皆さん方に大変ご迷惑をおかけいたしましたことを深くおわびを申し上げます。

 本日議会定例会を招集させていただきましたところ、全議員のご出席をいただきましてまことにありがとうございます。

 一昨日行われました第42回衆議院議員総選挙は、21世紀に向けた政治の枠組みを選択すると言われる選挙でもございました。本市における投票率は65.46%で、前回の62.44%から3.02%増加し、府下平均を大きく上回りまして、選挙への意識の高まりを示すものでありまして、大変喜ばしい結果を見たことは、啓発運動にご協力いただきました関係者を初め市民皆さんに改めてお礼を申し上げる次第でございます。

 選挙結果は、ご案内のとおり、本市在住の現職議員が優秀な成績をもって再選されましたことに衷心よりお祝いを申し上げる次第でございます。今回の選挙に当たりいろいろご苦労いただきました議員皆さんにおかれましては、大変お疲れさまでございました。お疲れのいやすいとまもなく議会を開会させていただくことはまことに心苦しく存じますが、お許しをいただきますようお願い申し上げます。

 さて、本定例会に付議いたしております案件は、後刻担当者からご説明申し上げますが、平成11年度の一般会計繰越明許費繰越計算書外報告案件として6件と、市税条例の一部改正する条例の専決処分事項報告外6件、自然環境の保全等に関する条例改正外2件、そして、平成12年度の一般会計補正予算を合わせまして18件お願い申し上げております。何とぞご理解賜りまして、ご同意いただきますように切にお願い申し上げます。

 なお、建設水道常任委員会並びに民生消防常任委員会の皆さんには、議会閉会中いろいろとご審議、ご苦労をおかけいたしましたことに心から厚く御礼申し上げます。引き続きましてよろしくお願いを申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 去る5月30日、第76回全国市議会議長会定期総会におきまして、当市議会から白岩議員が20年以上在職議員として、また、中田議員が15年以上在職議員として、それぞれ表彰を受けられましたので、ここにご披露申し上げます。

 なお、中田議員につきましては、本市市議会議員永年勤続表彰も受けておられますので、あわせて伝達させていただきます。

 ただいまより表彰状の伝達式を行いますので、白岩議員、中田議員は前の方へよろしくお願いいたします。

 表彰状

 交野市 白岩陽太郎殿

 あなたは市議会議員として20年の長きにわたって市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第76回定期総会に当たり本会表彰規定によって特別表彰をいたします。

 平成12年5月30日

 全国市議会議長会会長 二之湯 智

 おめでとうございました。

 表彰状

 交野市 中田仁公殿

 あなたは市議会議員として15年市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第76回定期総会に当たり、本会表彰規定により表彰いたします。

 平成12年5月30日

 全国市議会議長会会長 二之湯 智

 おめでとうございました。

 表彰状

 交野市議会議員 中田仁公殿

 あなたは15年の長きにわたり市議会議員として市政発展に寄与せられ、その功績はまことに顕著であります。よって、これを表彰します。

 平成12年6月27日

 交野市議会議長 岩本健之亮

 おめでとうございました。

 では、代表いたしまして白岩議員からごあいさつをお願いいたします。



◆11番(白岩陽太郎議員) 一言御礼のごあいさつを申し上げたいと思います。

 ただいまはまこと予期せぬ表彰の栄にあずかりまして、恥ずかしい思いとともに心からの感謝を申し上げたいと思います。中田議員ともどもにこうして永年の表彰をいただけることは、まことに未熟ながら市民の皆さん方の広いご支持、そして、市政発展に対するご期待のあらわれに支えられてきたものと心から感謝申し上げます。また、議会活動で申しますと、最重鎮であります大中寛次議員を先頭に、諸先輩、そして同僚の議員の皆さん方のご指導よろしきを得たものと心から感謝を申し上げたいと思います。また、理事者の皆さん方におかれましても一つ一つご指導を賜った成果で今日までの活動を続けることができたと、心から改めて感謝申し上げたいと思います。

 21世紀を目前にした大変厳しい状況ではございますが、初心に帰りながらこれからも交野市議会及び交野市政のますますの発展のために微力を傾注する所存でございます。議長様初め皆々様におかれましてもさらにご指導賜らんことをお願い申し上げ、感謝の御礼のごあいさつにさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

    (午後1時08分 開会)



○議長(岩本健之亮) これより本日をもって招集されました平成12年第2回議会定例会を開会いたします。

 まず、事務局より諸般の報告を受けることといたします。事務局長。



◎事務局長(林充彦) まず、議員の出席状況をご報告申し上げます。本日の会議出席議員は19名で全員出席でございます。

 次に、前定例会閉会後、本日までの議長報告及び諸会議の報告を申し上げます。

 まず、議長報告といたしましては、監査の報告は、お手元に配付申し上げておりますとおり、例月出納検査結果報告が議長あてに提出されております。なお、詳細につきましては、関係書類を事務局で保管いたしておりますので、閲覧いただきたいと思います。

 次に、諸会議の報告を申し上げます。

 まず、4月18日、大阪府和泉市において第65回近畿市議会議長会総会が開催され、会務報告の後、支部長提出議案及び会長提出議案について審議が行われ、それぞれ承認、可決されました。

 次に、5月30日、東京都において第76回全国市議会議長会定期総会が開催され、会務報告の後、部会提出議案22件について審議が行われ、全議案が承認、可決されました。

 最後に、6月1日、東京都において人口増等都市問題対策協議会が開催され、平成11年度決算及び平成12年度運動方針並びに予算案について審議が行われ、それぞれ承認、可決されました。

 以上で報告を終わります。

    (午後1時10分 開議)



○議長(岩本健之亮) これより会議を開きます。

 本日の議事はお手元に配付いたしております議事日程のとおり定めておりますので、ご了承願います。

 日程第1 会議録署名議員指名を議題といたします。会議録署名議員は会議規則第81条の規定により、議長において17番坂野議員、11番白岩議員を指名いたします。

 日程第2 会期の決定を議題といたします。お諮りいたします。今期定例会の会期は本日から7月7日までの11日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、会期は11日間と決定いたしました。

 お諮りいたします。この際日程第3及び日程第4の2件を一括議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、日程第3及び日程第4の2件を一括議題とすることに決しました。

 日程第3 報告第1号 平成11年度交野市一般会計繰越明許費繰越計算書について

 日程第4 報告第2号 平成11年度交野市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について

 以上2件を一括して理事者から報告を求めます。高島理事。



◎理事(高島康光) ただいま議題となりました報告第1号 平成11年度交野市一般会計繰越明許費繰越計算書につきまして、ご説明申し上げます。これにつきましては、今議会で提案いたしております平成11年度一般会計補正予算(第8号)で繰越明許費の補正をお願いしているものでございます。

 初めに、土木費、道路橋梁費の交野山手線明示図作成業務委託事業及び交野山手線道路新設事業でございますが、まず、工事につきましては、地元協議や大阪府との調整の結果、実施設計の一部に見直しが生じ時間がかかりましたことから、平成12年度へ工期がずれ込むことになりました。また、明示図の作成委託でございますが、当該第4工区の工事が完成した後に明示図を作成するもので、委託料300万円及び工事費1億3,650万円を、それぞれ平成12年度へ繰り越すものでございます。

 次に、河川費の私部2丁目地区浸水対策事業でございますが、工事予定箇所の一部で地権者との協議が長引いたことなどから事業費693万円を、また、都市計画費の私部西線道路改良事業は工事区間の一部で水路の境界が未確定のため工事がおくれており工事費800万円を、それぞれ翌年度へ繰り越すものでございます。

 次に、教育費、保健体育費の総合体育施設整備事業費の委託料200万円、工事請負費5,000万円、公有財産購入費42億2,170万円でございますが、緊急に財源のめどがつきましたことから去る3月議会で補正をお願いしたもので、事業の実施時期がないことから平成12年度へすべてを繰り越して取り組むものでございます。

 ご承認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 続きまして、報告第2号 平成11年度交野市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書につきましてご説明申し上げます。繰り越しました事業は3事業で、総額は7,000万円でございます。

 内容は京阪交野線郡津駅上手公共下水管渠横断工事設計委託事業で、これは京阪の軌道下に管渠を布設する工事の設計で、概略設計段階での地元地区との調整に時間を要しましたことから翌年度へ繰り越したものでございます。

 次に、交野山手線汚水管布設事業4,600万円と、同じく事業に伴う地下埋設物移設補償400万円でございますが、当該事業は道路新設事業に合わせて実施するもので、道路事業がおくれておりますことからそれぞれ12年度へ予算を繰り越したものでございます。

 よろしくご承認いただきますよう、お願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 報告が終わりました。

 これより報告第1号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 報告第1号について若干お聞きしたいと思います。

 平成11年度の繰越明許ということですが、この中の私部西線の道路の改良事業について、今の説明ですと水路の境界の明示がおくれたということですけれども、水路の明示がおくれたというその理由は、例えば、水路の地権者の問題でしょうか。それとも、この事業をいつから計画していたか、それだけの時間はたっぷりあったはずなのに、なぜそういうことが起こったのか、その辺をはっきりしていただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。ここの水路のおくれと申しますのは、産婦人科がございますところの水路でございます。これにつきましては、その水路の明示に当たりまして当時大阪府の方が住宅を開発するときに水路明示を行っております。その部分で一部、現在の所有者の境界の部分で現地と合わない部分がございましたので、それを大阪府の方で現在調整をやっていただいているということでおくれたということでございます。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) この事業の当初の計画は何年度でしたか。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) 申しわけございません、正式な期限が、ちょっと手元に資料がございませんので。ここの事業が本格的に始まりましたのは、事業認可を受けましたのが2年ほど前かと思います。それから、順次事業認可を受けまして、工区を決めまして、交野駅前から順次大阪枚方交野寝屋川線までやっていくということで、平成17年度を完成目標にやっているところでございます。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) この当初事業は平成8年度ぐらいにはもう既に設計の段階に入っていた事業なんですよ。それで、10年度工事やりまして、そして、今回繰越明許になった分は11年度の第2工区ということでやったんですね。最初からこの事業年度はわかっているわけですね。今お聞きしましたら、大阪府供給公社と、いわゆる公共機関との問題でしょう。例えば、民間の地権者がいてはって、その方がどうしてもご都合が悪い、いろんな問題があって境界明示ができなかったという理由はある程度理解できるんですよ。公共同士で、数年前から事業計画されて、平成11年度にはこの工事は完了だということがわかっていながら、今になって境界明示ができなかったという、そんなばかな話は受け入れられませんよ。もっとしっかりした答弁してください。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。私どもの方につきましては大阪府に対しまして早急に明示を確定するようにということで申し入れております。そういうことでございます。当然、言われますように、私どもの方につきましてはそれに向けてそれまでに工事が着手できるようにということの申し入れを再三しておりましたが、大阪府の方につきましてはいまだ確定していただけないということで、我々といたしましては早急に12年度内に明示を確定して、私どもの方としては工事に入りたいと、このように考えております。

 それと、もう一つ、水路明示でございますので当然隣地につきましては民間の方が所在されております。そこの方につきましても当然隣地同意を得なければならないということでございます。私ども、大阪府の方に対しまして工事のおくれを取り戻すため強硬に申し入れたいと、このように考えております。



○議長(岩本健之亮) 金谷理事。



◎理事(金谷行允) まことに申しわけございません。ご存じのように、過去梅が板団地ということで、あの地域につきましては大阪府において造成工事、建築工事が行われたところでございます。その際につきまして、今ご指摘の部分につきましては、既存水路がきっちりできております。ご存じのように、病院の横には擁壁のブロックできっちりした川がございます。我々としては大阪府が実施された分については、当然河川敷として明示境界の中でやられて売却されたというふうな判断をしておりました。ところが、実際にいろんな形で調べていくと、あの水路につきましては一部つけかえによって現地権者の部分が水路の中へ残ってきているという実態が、大阪府の中で、我々が調査した中で判明したわけでございます。

 そういうことから、大阪府につきまして当初の水路計画と明示がはっきりしていなかったということが初めてその時点でわかったわけでございますので、それについては我々としては、過去大阪府が販売された宅地の中での水路の中に民地が入ってくるという状況でございますので、その辺につきまして大阪府できっちり調整していただくようお願いした結果が今までなってきたということでございまして、水路につきましては当然既存水路があって大阪府が造成した部分でございますんで、我々は当然きっちりされているものというふうな理解をしておりましたけれども、現実はそういう実態でございましたので、その辺で民地の絡みがございますんで期間的におくれたという実態でございますんで、よろしくご理解のほどをお願い申し上げたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) この私部西線の道路改良については、平成10年度に市長選挙がございました。市長の選挙公約ということでもあり、また、平成11年我々の市会議員の選挙がございました。そして、市の方の発表どおり、この工区に、第1工区、第2工区ということで分けて、これは逆に我々は市のそうした計画発表に基づいてみずからの選挙の中で市民の方と対話してこの工事の説明をしてきたわけですね。それが、今聞きますと、最初から思い込みでそういう明示ができているだろうと思ったと、調査不足だったと、反省の言葉もなく、全く一方的にこうこうこうして繰越明許をすると。市民に対する我々が裏切り行為と、こういうことにもなろうかと思うわけですね。じゃ、地元にこれをどのように説明したのかと、地元説明もしてないという現況ですね。今後、こういうことのないように、やはりかなり長期間にわたっての事前の計画の問題ですから、きちっとした調査をしていただいて、抜かりのないようにひとつやっていただきますよう、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) ほかにございませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) これをもって質疑を終結いたします。以上をもって報告第1号の報告を終了いたします。

 次に、報告第2号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 質疑なしと認めます。以上をもって報告第2号の報告を終了いたします。

 日程第5 報告第3号 交野市土地開発公社の経営状況についてを議題といたします。

 理事者から報告を求めます。北田市長。



◎市長(北田輝雄) 交野市土地開発公社の経営状況についてご報告を申し上げます。

 初めに、当公社の平成11年度の事業の概要と決算状況をご説明させていただきます。

 当年度の公有地取得事業は第2京阪道路沿道整備区域用地外2事業の用地を取得いたしました。土地取得面積は2,034.82?、取得等に要しました事業費総額は4億1,358万624円でございます。また、当年度におきまして公社の保有地を売却処分いたしましたのは、工業振興整備事業用地外10事業の用地を売却いたしました。売却面積は1万9,693.60?でございます。売却総額は35億2,213万9,361円でございます。したがいまして、平成11年度末の公社保有土地は、公有用地と代行用地を合わせまして総面積が22万5,717.98?、総額にしまして341億4,577万2,153円となります。

 次に、平成11年度の決算状況でございますが、平成12年3月31日現在におきまして公社が保有しております資産は、流動資産で359億2,987万460円、固定資産が28万7,726円、合計で359億3,015万8,186円でございます。これに対します負債及び資本の額は、流動負債が362万8,700円、固定負債が356億7,700万円、資本金が500万円、準備金が2億4,452万9,486円、合計いたしまして359億3,015万8,186円でございます。

 また、当年度の損益収支におきましては、収入総額35億3,124万8,889円に対しまして、支出総額が34億9,567万2,731円となります。したがいまして、収支差額3,557万6,158円が当年度の純利益となります。前期繰越準備金2億895万3,328円を加えますと、実質2億4,452万9,486円が平成12年度への繰越準備金となります。

 なお、事業に伴います運用資金の確保につきましては、借入金の金利が低率であることを原則とし、金融機関と交渉を行いまして事業を推進してまいったところでございます。

 以上が平成11年度の事業の決算の概要でございますが、詳細につきましては、事業報告書及び決算書の貸借対照表、損益計算書、準備金処分計算書並びに財産目録明細表をご高覧いただきますよう、お願いいたします。

 続きまして、平成12年度の事業計画と予算についてご説明させていただきます。

 当年度の主な事業といたしましては、第2京阪道路沿道整備区域用地外3事業の用地取得を予定いたしております。取得予定面積は720?でございます。また、公社保有地の売却処分を予定いたしておりますのは交野市総合体育施設整備事業用地外5事業用地で、売却予定面積は2万6,404?でございます。

 予算につきましては、収入予定が71億4,915万円、支出予定額は115億9,830万3,000円計上いたしておりますが、支出予定額から現金の支出を伴わない額、つまり44億4,915万3,000円を差し引きますと、実質の収入、支出ともに71億4,915万円の予算となります。

 支出の主なものは、事業費が2億8,620万円、販売費及び一般管理費が5,894万8,000円、債務的支出の借入金償還金が62億4,600万円、事業外費用の支払利息が5億5,293万2,000円、予備費が500万円でございます。これを補う収入財源は公社保有地を売却いたします事業収益が45億6,205万円、債務的収入であります借入金が25億8,000万円、事業外収益710万円を充当することといたしております。

 詳細につきましては、平成12年度公社予算書をご高覧いただきますようお願いを申し上げまして、交野市土地開発公社の経営状況の報告とさせていただきます。

 なお、平成11年10月1日より交野市情報公開条例の施行に伴いまして、当公社も交野市土地開発公社情報公開並びに個人情報保護に関する規定を施行いたしまして、平成11年度中に5件の公文書開示請求を受けまして公開に努めたところでございます。今後、議員各位のご指導、ご協力を賜りながら、公社の健全な運営を図ってまいりたいと、このように考えておりますので、よろしくお願い申し上げまして、ご報告とさせていただきます。



○議長(岩本健之亮) 報告が終わりました。これより報告第3号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

 17番、坂野議員。



◆17番(坂野光雄議員) 昨年の9月の市会議員選挙で市会議員となり、今回初めてこの土地開発公社の決算書、事業報告書、予算書というものをいただいて見させていただいたわけなんですけれども、今現在で土地開発公社の方が面積が22万5,717.98?、また金額では341億4,577万2,153円と、これだけの土地と金額を抱えているということなんですけれども、率直に言いまして、何で341億円も、公社がこれだけの金額の土地を抱えているのか、説明お願いいたします。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 確かに、ご指摘どおり、本市の土地開発公社で大変な額、面積を持っておるわけでございます。これにつきましては、過去議会等にもご報告させていただいておりますが、この公社の土地につきましては、公有地の先行取得と、こういうことで公有地の拡大法に基づいて設置したものでございます。そんなところから、市がいざ事業を行う場合にやはり用地の取得が大変困難であると、こんなところから先に先行で取得しとくと、こういう法律ができたわけでございます。そういうようなところから、今日までそのためにいろいろと取り組んできたところでございます。特に、今日抱えております中でやはり一番の大きな問題は交野のまちづくりを進めていくためにはどうあるべきかと、こんなところから積極的に良好なまちづくりの推進のために公社で先行取得し、保有していると、こういう状況でございますので、よろしくご理解いただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 17番、坂野議員。



◆17番(坂野光雄議員) 一般論としてはそれでいいだろうと思うんですけれども、これが341億円と、こういう金額を抱えているということは、これは異常な事態であるという判断なのか、それとも、交野のまちづくりから言うて当然これはあるべき姿なのか、そこらあたりはどうお考えですか。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 確かに、本市の財政規模等からいたしますと、大変な額であると、このように認識いたしております。ただ、今日までの交野のまちづくりを推し進めるためには、やはり用地買収で対応してきたというのが実態でございます。この辺から、一定の時期までは積極的に用地を買収し対応してきたと、こんな思いでございます。今後のことにつきましては、現在行財政改革を進めております、そういう中で340億円の問題あるいは22万5,000平米の問題、このことについてきっちりと対応していかなければならないと、このように考えております。



○議長(岩本健之亮) 17番、坂野議員。



◆17番(坂野光雄議員) 公社の保有地の活用、処分の中で、ほかに転用するとか、これから売却するとかいう区分の土地も随分あるように聞いているんですけれども、これはその土地を購入したということがそもそも誤りであったということになるんじゃないかと思うんですけれども、だから、今までの土地開発公社の業務のやり方自身に間違いがあったというぐあいに考えるんですけれども、そこあたり、どない考えますか。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 公社といたしましては、市の依頼に基づいて買収してきたと、こういうところでございます。また、市は公社に先行で用地を取得していただきたいと、こういうことでお願いしたということでございます。よりまして、先ほども申しておりますが、交野市のまちづくりのためにやはり必要であると、こういう思いで公社の方へご依頼申し上げたと、こういうところで、私は今日まで市がとってきた施策、これはそれなりに評価していただいてもええやないかと、こんな思いでございます。



○議長(岩本健之亮) 17番、坂野議員。



◆17番(坂野光雄議員) まちづくりで必要だということで買収したけれども、実際今はその土地がもう不要になったからほかに転用するとか、それから売却するとかいう土地が出てきているということは、その買収自身が誤りであったということではないんですか。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 例えば、事業用地につきましては買収していくと、現実には事業にかかれないと、こういう状況がございます。また、その事業を推進するために代替地を求めたと、こういうこともございます。そういう中で、今日この公社の土地、中身を一度見直そやないかと。こんなところから、例えば、事業用地の代替地を取得したと、こういうことでございますが、この事業が当面かかれないと、こういう状況でございますので、これに伴う代替地については果たしてどうかなと、こういう論議をさせていただいたところでございます。やはり当面この事業が促進されない、こういう状況ならば、これに伴う代替地についてはどうすべきかと、こんなところから今回あの四つの範疇に分類させていただいて今後対応していこうやないかと、このようにさせていただいているところでございます。



○議長(岩本健之亮) 17番、坂野議員。



◆17番(坂野光雄議員) だから、事業にかかれないからということで今売却するとかいう処置になってきているんですけれども、最初に、買収するときに、この事業がいつからかかるのかということをはっきりした上で買収するというのが当たり前だろうというぐあいに考えるんですけれども、今までの市の方がそうじゃなく、将来事業があるから買収する、代替地も買収する、こういうやり方ではこれだけの、何ぼでも金額はふえてくるという事態になると思いますので、そういう点で、市が公社に買収依頼をしていった、そういう今までのことに関してはきっちり反省すべきじゃないかというぐあいに考えます。どうですか。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 確かに、今おっしゃるとおり、公社に依頼する場合、例えば、当面事業化が見込めないと、こういうようなものについての買収依頼と、こういうようなことについてはやはり今後は、おっしゃるとおり、慎むべきであろうと、このように考えます。

 ただ、言いわけになるかもわかりませんが、例えば、都市計画道路で計画が決定されていると、そこに何か開発したいと、こういう申し出があったと。この場合に、やはり今日までとってまいりましたのはそこに開発されると、今度事業化のときに買収しようとすればやはり相当なお金がかかるやないかと、こういうようなところからそういう計画決定されているところについては先行して今のうちに買っとこうやないかと、こういう思いで取り組んだ経緯もございます。そのようなこともございました。今後については、今ご指摘のとおり、十分そういう場面、場面では対応してまいりたいと、このように考えております。



○議長(岩本健之亮) 17番、坂野議員。



◆17番(坂野光雄議員) 都市計画決定されている道路とか、それから、これから将来の交野のまちづくりに必要な用地とかいうものはいろいろとあると思うんですけれども、こういう事業の土地に関しては買収するとかいう、そういう買収の基準はあるんですか。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) ちょっと意味が、私、間違うとるかわかりませんが、買収する、しないということについては、各担当部で事業を持っております。その事業についてどうあるべきかと、早期にこの事業はやるのか、やらないのかと、こういうことを判断しながら、やはりこれについては事業用地やと、こういうことで、早く事業をやらないかんというふうになりゃ担当部で十分調整しながら、本市の土地対策調整会議というのがございますので、そこに諮りまして、どうあるべきかと。そして、そこでゴーとなりゃ公社に依頼していくと、こういうスタイルをとっております。



○議長(岩本健之亮) 坂野議員、ちょっと待ってください。今回上程されています平成11年度、12年度の中での、できますれば具体的な例を挙げていただいてご質問いただければと思いますので、よろしくお願いします。17番、坂野議員。



◆17番(坂野光雄議員) 先ほど言ったのは、例えば、5年後に事業化されるとか、そういう基準がきっちりして、それに基づいて行うというのが当然あるべき姿だろうというぐあいに考えます。何でもかんでも買収するというやり方ではこういう事例になるんじゃないかと考えます。

 それでは、事業報告書の6ページの売却に関する事項の中のEの都市計画公園倉治公園用地、3億1,200万6,254円というのが売却金額なんですけれども、これの用地費が6,471万5,347円。それに対して利息が2億3,891万6,513円ということで、用地費の4倍近くの利息を支払っているんですね。それから、Fの交野市民総合野外活動施設用地、これは用地費が7,535万3,960円に対して5,020万7,575円ということで3分の2ぐらい利息を払っているんで、非常に利息が大部分を占めているというんですか、特に倉治公園用地に関しては利息が用地の3倍、4倍という形になっているんですけれども、これは何でこんなに高い利息を払うようになったわけなんですか。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) E段の倉治公園用地ですが、これにつきましては本当に用地費よりも利息の方が物すごう多いやないかと、こういうご指摘でございますが、倉治公園用地につきましては昭和51年に買収いたしております。そういうようなところから、毎年の利息がかさんできたと、このようにひとつご理解いただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。特に利息がかさんでいるがということでございます。先ほど助役がご答弁申し上げましたように、これにつきましては昭和54年に用地を買いまして、それ以来そのまましておりました。これについては、後刻またご審議あるかと思いますが、今回一般財源と、それと、起債、地方債が認められまして、その分で公社から買い戻すということになりました。特に、これにつきましては、先ほど申し上げましたように、今までの事業用地としてやっておりました用地をそのままに買収できずに置いといた、それの金利がかさんだというところでございます。



○議長(岩本健之亮) 17番、坂野議員。



◆17番(坂野光雄議員) 昭和51年ですか、54年ですか。Fが54年ですか。



○議長(岩本健之亮) 今の答弁でしたら、Fは54年です。山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) 申しわけございません。Eの分でございますが、倉治公園につきましては昭和52年に買収ということで、申しわけございません、ちょっと訂正させていただきます。



○議長(岩本健之亮) 山本部長、ちゃんときちっと答えてください。もう一度、山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。私どもが担当しております都市整備に関し所管しておりますのが、都市計画公園の倉治公園用地でございます。Fにつきましては生涯学習部の方で所管しておりますので、そちらの方からご答弁申し上げます。

    (「だから、公園は何年ですかて」と呼ぶ者あり)



◎都市整備部長(山本光茂) 買収につきましては一応52年に買収させていただいております。



○議長(岩本健之亮) 加地生涯学習推進部長。



◎生涯学習推進部長(加地健彦) この土地につきましては、星の里いわふねの用地でございまして、取得しておる年月日でございますが、昭和62年でございます。



○議長(岩本健之亮) 17番、坂野議員。



◆17番(坂野光雄議員) ほんじゃ、このEの倉治公園の方は昭和52年に買収して、工事にいつかかって、今現在はもう完成して、もう市のもんになっているけれども、市の方からの買い上げがずっとおくれていたということですか。これはもう完成してということですか。それと、工事にいつから入ってきたのかということと。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) 申しわけございません。工事の着手時期につきましてはただいま調べますので、ちょっとお時間いただきたいと思います。

    (「反省しているんですか、終わっているんですか、その辺のところを先言ってよ、答弁してください」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) たびたびお時間とりまして申しわけございません。工事に着手した日にちにつきましては、今調べておりますのでご報告させていただきます。それから、公園につきましては、既に完成いたしまして供用開始いたしております。



○議長(岩本健之亮) 17番、坂野議員。



◆17番(坂野光雄議員) 私が言いたいのは、用地に対する3倍、4倍の利息がつく、こういう事態になったその原因ですね。何でそんな早くから買収しなきゃならなかったのか。それがきちんとこういうことで昭和52年に買収しなければならなかったと、そこからずっと工事にかかってきていてやっと完成したんですと、その工事も難工事でしたんですよといういろいろな説明があると思うんですけれども、何で昭和52年に買収しなきゃならなかったのか。金利を何で3倍、4倍も払わなきゃならなかったのか。ここの説明、納得できる説明がほしいんですけれども。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 私からお答えさせていただきます。多分坂野議員さんはその当時ご在住でなかったと思いますが、倉治公園につきましては52年に用地買収し、すぐに工事にかかりました。都市計画公園でございまして、面積はもっとございます。順次私どもは国の補助金を確保しながら毎年度買い足し、市に買い取っていくと、こんな手法を講じました。したがって、52年に用地を取得し、いち早く住民の利用に供してまいっております。ただし、残念ながら国の補助制度等々によりまして完成したからすぐに買い取りができなかったと、今日至ったと、こういう事情でございますので、ぜひご理解いただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 17番、坂野議員。



◆17番(坂野光雄議員) すぐに事業にかかって供用にしているというんはいいんですけれども、何でこれだけの、3倍、4倍の利息を払うようになったのかということです。そこの説明お願いします。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 確かに、俗に言う元金は6,400万円やと、利息が2億3,000万円かかっていると、こういうことでございますが、今ご説明申し上げておりますように、昭和52年に買っていると。こんなところからもう二十何年経過しているわけでして、また、50年代、あの時分のレートでございましたら相当高かったと思います。こんなところから、二十数年間たてば6,400万円に対して2億3,800万円の利子がついたと、こういうことでご理解いただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 17番、坂野議員。



◆17番(坂野光雄議員) 計算はわかるんですわね。でも、何でこれ、52年に買収して、工事にかかってきて、その後すぐに市の方が買い取ってきっちりけりつけなかったのか。二十何年間も今まで置いてきたということは、そこが理解できないですわね。どうですか。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 私には当然ご理解いただいているものと思うて答弁いたしておりますが、都市計画公園、国の助成は大体年間3,000万円です、基本額が。したがって、おっしゃる意味は理解できますものの、されば国の補助の基本額が3,000万円やからその年に3,000万円の分の土地を買っている。そのペースでいけばこんなに利息もつきません。

 しかし、私どもは9,000?ぐらいあるんでしょう、全体の面積が、あの公園は。その用地を取得して毎年3,000万円ペースで国の助成制度を受けてきたと。したがって、利息までとてもいかんわけですね。だから、利息だけはずっと残ってきとったと。こういうことで、今現在では6千何万円の用地に対して利息が重なっておると、こんなことでございますんで、これまた時間要しますので、ご説明、必要ならば後刻させていただきます。



○議長(岩本健之亮) 17番、坂野議員。



◆17番(坂野光雄議員) よく理解ができないんですけれども、倉治公園の方が今ごろ9,000?ぐらいということで、これは2,000?ということで4分の1か、5分の1という面積なんですけれども、それが24年間もかかって計画的にやってきたんかということも、どうもよく理解できないと。それと、何にしてもこの2億3,000万円、これは市民の税金をそれだけ利息として支払っているということで、こういうやり方をされたら市民の税金がそういう利息のために支払われているんかということではいたたまれない気持ちなので、ここらあたり、きっちり、なぜそうなったのか、そして、今後そうしないための取り組みをどうしていくのかということを今後明確にする必要があるだろうというぐあいに考えます。私は一応これで終わります。



○議長(岩本健之亮) 坂野議員は先ほどの答弁要りますか、都市整備部の。



◆17番(坂野光雄議員) お願いいたします。



○議長(岩本健之亮) 金谷理事。



◎理事(金谷行允) 若干細かいことは手元に資料ございませんが、基本的に都市計画事業を決定した事業用地がございます。これの事業を進めるためには、一定の財源として国庫補助、特に公園につきましては、先ほど市長も申し上げておりますとおり、国庫補助事業のもとに事業と用地を買い取るわけでございます。国庫補助事業につきましては、それぞれ一つの公園につきまして一定の金額の枠がございます。先ほど市長、3,000万円は最近でございまして、3,000万円やったら3,000万円の枠がございます。それが基本的な国庫補助の枠、3,000万円で2分の1ですと6,000万円の事業を行うわけでございます。工事と用地買収を含めた金額という事業の国庫補助の対象になるわけでございます。

 事業を行わない場合については、用地を対象として一定の買い上げができるところもございますが、最近では事業と用地買収はセットということで、過去そういう事業の進め方をやりまして、たまたまここに書いておりますのは最終的に倉治公園に残った面積がこの面積でございまして、それまで過去順次国庫補助の財源の枠内で事業面積を買ってきております。市が買い取りを行っております。

 そういうことから、最終年度にまたがってきた部分が、最終、ここに年度を書いておりますけれども、最終年度に事業計画が来ておりますんで、そういうための買い取りのために最終利息としては大きく載っている。3,000万円の枠内でいくと、用地費2,000万円とれば、工事1,000万円とれば、利息分は残ってくるということでございますんで、最終年度に当たってすべての部分につきまして財源確保の中で買い取りを図っていくということになりますれば、そういう結果として、利息分が事業費の財源の枠内で買い取りができなかった経過として最終的な年度に2億3,000万円の利息がかかってきたという実態でございますんで、過去それまでにつきましては国庫財源の枠で財源の確保、起債の確保の中で買い取りを行ってきたという実態がございますので、1,981に対して利息が2億 3,800万、過去の面積に対して、用地買収に対して利息が残高として残ってきたという結果のものでございますんで、その辺ご理解のほどよろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。用地等の買い取りの開始年度でございますが、私どもの方としては昭和58年度から用地の買い戻しを行っております。その方法等につきましては、理事等もご答弁申し上げているとおりでございます。



○議長(岩本健之亮) ほかにありますか。17番、坂野議員。



◆17番(坂野光雄議員) この決算書に載っています公有地の明細書、これ全部、いつ用地を買収したのかということがわかる資料にしていただきたいんです。そうじゃなかったら、公有地の明細書の中で当期の増加高だけ載って期末にはこれだけになりますというので毎年の金利はこれだけかさんできますというのはわかるんですけれども、当初いつから何ぼで買うたやつ、当初の買収年度と買収金額と、これをちょっと一緒に入れてもらわなかったらよく理解がしにくいので、そういう資料を提出していだたきたいんですけれども。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 一度検討してみたいと思います。



○議長(岩本健之亮) ほかに質問はございませんか。15番、小林議員。



◆15番(小林弘子議員) お聞きします。事業報告書の4ページですけれども、1番の第2京阪道路の用地、沿道整備ということで買い上げしてるんですけれども、これは宅地ということで買い上げられているんですけれども、補償費ですけれども、4,244万9,000円、2と3は別の機会があろうかと思いますので、1だけちょっとお聞きしたいと思うんですけれども、その内容についてお聞きします。



○議長(岩本健之亮) 小川理事。



◎理事(小川武士) この買収ですけれども、用地につきまして、あるいは補償につきまして2戸分ということでございます。用地補償基準というのがございまして、それに準じまして、例えば大阪府あるいは国が補償いたしておりますような仕方で計算して2戸分がこのようになったと、こういうことでございます。



○議長(岩本健之亮) 15番、小林議員。



◆15番(小林弘子議員) その計算ですけれども、それは市の職員がするんですか、第三者がするんですか。



○議長(岩本健之亮) 小川理事。



◎理事(小川武士) 用地は用地、宅地につきましては宅地につきましての、そういう専門の鑑定士がございますので、その方が計算されたことにつきまして地主さんと交渉させていただいて、一致すれば契約は成立すると、こういうことでございます。



○議長(岩本健之亮) 15番、小林議員。



◆15番(小林弘子議員) そうしますと、第三者ということで鑑定されるわけですね。



○議長(岩本健之亮) 小川理事。



◎理事(小川武士) いわゆる不動産鑑定士と、こうおっしゃる方の鑑定評価に基づいてということでございます。



○議長(岩本健之亮) 15番、小林議員。



◆15番(小林弘子議員) その不動産鑑定士はお1人ですか。



○議長(岩本健之亮) 小川理事。



◎理事(小川武士) そういう資格を持った、また、大阪府とか建設省のそういう事例を担当なさっている、そういう業者1社にお願いしていると、こういうことでございます。



○議長(岩本健之亮) 15番、小林議員。



◆15番(小林弘子議員) 鑑定人さんでなくって、どこかの会社がしているんですか。



○議長(岩本健之亮) 小川理事。



◎理事(小川武士) そういう資格を持った方がいらっしゃる会社と、こういうことでございます。



○議長(岩本健之亮) 15番、小林議員。



◆15番(小林弘子議員) そうしますと、それが妥当な補償額かどうかというチェックはどういうふうにしたらいいんでしょうかね。だれが−−だれがと言ったらおかしいんですけれども、私たちはこの平米数と金額しか見ませんので、どういう建物でというふうなところも何もわかりませんので、これが本当に妥当かどうかということをチェックする場合、今おっしゃった、その不動産の鑑定人の方がいらっしゃる会社がするということで、それが妥当かどうかというのでもう一人の方がするとか、そういうようなことはされていないんですか。



○議長(岩本健之亮) 小川理事。



◎理事(小川武士) 妥当であるかないかは、それぞれいろいろ計算式というのはあるようでございます。ですから、それに基づいて計算され補償額を割り出されておるということですから、人によってそう変わるというもんではないというふうに私たちは認識いたしております。その額は妥当であろう、こういうふうに考えております。



○議長(岩本健之亮) 15番、小林議員。



◆15番(小林弘子議員) この件で開発公社の方へこの補償費の内容についてさきに問い合わせたんですけれども、非開示ということで説明していただかなかったんです。こういう補償費の問題、これからもいろいろ議論があるかと思いますけれども、今の小川理事の答弁を信頼するしかないわけですね、本当に。そういうことがされたというふうなことで信頼するしかないわけで、信頼するためにはやはり情報開示が必要やというふうに私なんかは思います。ぜひ情報を開示していただきますようお願いしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 小川理事。



◎理事(小川武士) 個々の家のことでございますので、プライバシーとの関係もございます。そういう意味で一度研究してみたいと、こういうふうに考えておりますのでよろしくお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) ほかにございませんか。18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 今にちょっと関連しますけれども、平成11年度の事業報告書の4ページの、今の取得したその事業、第2京阪道路沿道整備区域用地ということで271?取得されていますが、これを補償費等を決めるに当たって不動産鑑定士などに鑑定してもらっていると。それは1社か2社かと聞きますと、1社だというお答えでしたね。公社が用地の取得等をする場合は2社鑑定を行うということを原則にするということを決定してきていたと思うんです、これまで。そこの1社でやっているということと2社鑑定を原則にするということの、そこのずれがあると思うんですね。そこ、なぜ1社鑑定でやっているんでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 小川理事。



◎理事(小川武士) 用地につきましては原則2社で鑑定評価をお願いいたしております。ただ、移転補償費につきましては1社で十分ではないかと、こういう考え方でございます。先ほど申しましたように、一定のそういう計算式に基づいて現在のところに建っている家屋を新しい土地に建てる際の移転費用、そういったものを計算すると、こういうことでございますので1社で十分ではないかと、かように考えておるところでございます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 用地と補償費を区別しているということですね。それは一応そういうことだというんでわかりました。

 それでは、11年度の取得事業で、事業報告の4ページの3番ですが、防災・環境保全林用地、大字森地内、取得面積1,683?、実測3,547?と、こうなっているんですが、改めて、きょうは正式な議会審議ですから、ひとつこの内容等について説明をいただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 福山都市整備部参事。



◎都市整備部参事(福山敬三) それでは、この防災・環境保全林用地の経緯でございますが、ご存じのように、大字森地内におきまして動物霊園あるいはペットの飼育場の計画が起こりました。既にこれにつきましては前回の議会におきましても説明したところでございますが、地元におきましても署名運動するなど反対運動が起こりました。また、市に対しても要望書、府に対しても要請書が出されまして、いろいろ反対のための運動を展開された。議会におきましても要請されたところでございまして、その経過につきましては議会にも報告したところでございます。

 そういうことで、この土地につきましては、市のまちづくりといたしましても当然山地を守るというのがまちづくりにとってはぜひとも必要なことであると、こういうことで、これを阻止するためにこの土地を買ったところでございます。それで、ここに載っておりますように、用地につきましては4,612万230円、それから、補償費1億3,246万5,770円ということで、合計1億7,982万5,000円をこの用地の取得のために使ったところでございます。

 経緯につきましては、全員協議会あるいは議会を通じまして説明しておりますので、その点よろしくお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) この公社の取得事業で補償費等がほかの事業でも支払われておりますが、先ほどの第2京阪道路沿道整備区域用地の取得におきましての補償費の支払いということで、これは公社の業務方法書のどういう規定に基づいてこの補償がなされたのでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 公社の業務方法書の第3条の「土地取得業務等」、この中に第1号、2号がございます。この範疇において補償費を支払わせていただいております。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) その1、2というのを、内容をちょっと述べてください。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 1は「土地等(土地の取得に伴う補償物件等を含む。以下「土地等」と言う)の取得に関すること」。そして、2番目には「土地等の取得に伴う支障物件の移転補償に関すること」。こういうことです。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) この第2京阪道路の取得においては、この補償費というのは取得用地の上に支障物件があって、それを移転させるための補償費であったと、こういうことですか。



○議長(岩本健之亮) 小川理事。



◎理事(小川武士) いわゆる建物移転補償基準、そういう考え方がございまして、それに基づきまして補償したと、こういうことでございます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) それでは、この防災・環境保全林用地、いわゆる動物霊園計画用地ですね、この取得に伴う1億3,000万円の補償費、これは業務方法書のどの規定に基づいて支払いがされましたか。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 第1号の「土地等の取得に関すること」と、ここで支払いさせていただいています。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) それは土地の取得をするということでしょう、今おっしゃったのは。補償するという内容じゃないと思います、今のはね。補償という規定をしているその業務方法書、どれに該当するんですか。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 「土地等」というところで該当すると。当然土地には、かねてから申し上げておりますように、こういう重要な場合は付加価値がつくものであると、こういう判断のもとで補償費を積算しておると、このようにご理解いただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) これは取得に関することですよ、今おっしゃってんのは。「土地等」です。土地それ以外のものを取得することを行うということでしょう。土地以外に何を取得して補償費を払ったんですか。補償費とは全然関係ないでしょう。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 「土地等の取得に関すること」と、こういうことで公社の業務方法書に載っております。この「土地等の取得に関すること」の業務をさせていただいたと。「土地等」、すなわち土地そして補償費、付加価値がつく、こんなところからこの業務方法書の範疇に入ると、このような判断で対応させていただいた、こういうことでございます。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役、1番は土地やとおっしゃっているわけですね。補償するというのは2番やろと、こうおっしゃっているわけで、その辺の解釈に違いが。助役は1番でも「土地等」いうことはそれも補償に入っているとおっしゃってんねんけれども、それは違うやろと、2番の補償やろと、こうおっしゃっているわけですわ。阪長助役。



◎助役(阪長保) 今申しました、1番については「土地等の取得に関すること」ということで、今回の、ここで言います4ページの3番のこれが該当するんやないかと。そして、2番目の「土地の取得に伴う支障物件の移転補償」、これは俗に言われる立ち退き補償やと、こういうようなところから、これについては、この4ページの1番、2番、これに該当するのやないかと、こういうことで対応いたしました。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) それなら新たな疑問が起こりますね、そういう解釈では。この1項は、「土地(土地の取得に伴う支障物件を含む。以下「土地等」と言う)の取得に関すること」と書いてますねん。「土地の取得に伴う支障物件を含む」。だから、土地とその土地の上に家などがあったら、土地と支障物件、家も含めてそういうものを「取得に関すること」と、こういう意味違いますか。2番で補償について規定しているはずですよ。補償に関しては、この2項以外は読み取れませんよ。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 1号でその範疇に入ると、こういう判断でさせていただいたと、こういうことでございます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) これは大きな疑問です。これは初めて聞きました、僕は。これまでいろいろ本会議やら全協等でも議論してきたけれども、その解釈は。公社の理事会でも、公社として、この種の、営業も始めていない、みなし利益の補償を、公社でするということはできない、こういう議論もなされて、この2項の補償に関する規定等については顧問弁護士にも見解を求めるなど、繰り返し議論されてきたことだったと思うんです。そういうことからしても、今回の補償の根拠が、この1項で、ただ「土地等取得に関すること」でやったんだと、これは非常に拡大解釈といいますか、大きな疑問が残りますし、納得できないと、こう思います。

 そうしますと、今回の森の動物霊園の用地、これに付加価値がついておるから移転補償したということになりますよね。どういう付加価値がついたんですか、そしたら。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) かねてからご説明させていただいておりますように、一定の開発行為、こういう関係でございます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 一定の開発行為というのを明確にどういうものか、お答えください。



○議長(岩本健之亮) 福山参事。



◎都市整備部参事(福山敬三) お答え申し上げます。今回の森地区での動物式場及びペット霊園事業につきましては、現実に土地取得や工法上の規制等に関する許認可行為は行われております。また、一部造成に向けての伐採等の行為がなされている以上営業行為と、そのようにみなしたところでございます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 付加価値がついていると、だから、1億3,000万円払ったんだと。1億3,000万円に相当する付加価値は一体どういうものかというのははっきりさせなきゃならんと思うんですね。今おっしゃった許認可行為をしたからと言うて、それに経費がいかほどかかっておるのか。伐採とおっしゃるけれども、竹林を伐採しただけでしょう。それ以上にあそこの用地を、全く形状を変えていないでしょう。それをもって付加価値が1億3,000万円ついているなんて、到底理解できませんよね。これはどうですか。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 先ほどご答弁申し上げておりますように、砂防法の許可あるいは埋蔵文化財の許可、こういう一定の開発行為というか、開発が許可されれば当然この土地については付加価値がつくものであると、こういう専門家のご意見を賜りました。そういうようなところから、この付加価値についてどうあるべきかと、こういうのをいろいろと調査し、今回の補償費を積算させていただいたと、こういう経過でございます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) この用地は買い戻す市の行為として一般会計の補正予算でも出てくるんですけれども、それはそれとして議論をまたされなきゃならないと思うんですけれども、今土地公社の11年度の事業報告、決算等の報告がされて、それについての質疑をしておりますので、今私もそれをお聞きしておるんですが。

 それでは、今回の、公社がこの動物霊園用地取得と多額の補償を支払ったことについて、市長に対してこれは不当だと、交野市に損害を与えたと、弁済しなさいという住民監査請求が提出されたと思うんですね。その監査請求の要旨等について報告してください。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) この監査請求は市長になされたもんではございません。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) ちょっと訂正します。交野市の監査委員に対してその監査請求がなされたということで、その内容要旨についてひとつお答えいただきたいんですがね。



○議長(岩本健之亮) 高島理事。



◎理事(高島康光) 住民監査請求が出てまいりまして、6月23日に議会議長あてにそれの写しを持ってご報告させていただいておりますのでよろしくお願いしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) だから、幹事長会議で報告されたんでしょう、それでご了解願いますと。私は、だから、この場でその内容の要旨等について報告してくださいということを求めているんですよ。



○議長(岩本健之亮) 吉井議員、これが監査委員さんの方から私どもの方に報告をいただいたものを皆様方にお知りおきをいただきたいという意味で、私の方でお配り申し上げたもんでございますんで、今のご質問になってまいりますと、監査委員さんの方での見解を待たなければ今ご質問いただきましても理事者側での答弁は難しいんだろうというように思いますので、ご了承いただきたいと思います。

 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 私どもも報告は受けておりますんで、これはここの場で理事者の方からもちょっと説明を求めたかったんですが、その監査請求の要旨では、この事業は土地の造成も行われておらず、計画段階であったということで、それにもかかわらず収益を基準に計算し、莫大な営業補償を行っているということで、計画のみで何ら営業実績のないものについては補償対象となり得ない。こういうことで、北田市長は厳しい財政状態にある交野市に甚大な損害を与えたので、当該営業補償費1億3,246万5,000円を交野市に弁済することを求めると、こういうことになっていますよね。住民の方からも非常にこれを疑問に思い、憂えて、交野市の今の深刻な財政状況の中での、この多大な、納得できない補償費支払いについて疑義が持たれ、監査請求が出されているということを重大に受けとめなきゃならないと、こう思うわけです。こういうことが出てきたということについて、市長はどう受けとめておられますか。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) あくまでも本市の監査委員に対しまして出てきたもんですから、私の所見は挟むべきでないと。私どもは終始一貫交野市の政策、何としてもかけがえのない山地、自然を守っていくということと合わせて近隣の皆さん方のご意向にこたえるべきということで今回の措置をさせていただきました。この考え方には変わりございませんので、その質問にはお答えしかねます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) それでは、今回の動物霊園用地、これは取得しているわけですが、この支払いを星田6丁目、事業報告書7ページ、3の「振替及び交換に関する事項」の中で第2京阪道路等公共事業代替用地であった用地を相手に提供したと、こういうやり方であったと思うんです。提供するに当たっては、第2京阪道路の代替用地を防災・環境保全林用地の代替用地に振りかえてやったと、こうなっていますね。

 そこで、お聞きしますが、この星田6丁目の第2京阪道路の代替用地をなぜ防災・環境保全林用地に振りかえたのか。第2京阪道路代替用地としてなぜ活用しなかったのか、本来の目的に沿って。この点についてお答えいただきたいんです。



○議長(岩本健之亮) 小川理事。



◎理事(小川武士) 周辺府営住宅が高層化される中で、本市の重要な道路が前に面しておるというところで、いわば第2京阪道路の交通公害によって移転されると、こういうことですから、余り好ましくないんではないかなと、こういう判断をいたしました。当然、保全林の代替地を検討するに当たりましては、いろんなサイドから検討され、星田の土地に、現在のところやむを得んだろうと、こういう判断が下されたところでございます。私どもの所管から、いわゆる都市整備の方に所管がえをさせていただいたと、こういうことでございます。



○議長(岩本健之亮) 18番、吉井議員。



◆18番(吉井治海議員) 第2京阪道路代替用地事業として、もう何年も前から交野市の重要施策として、これを進めてきたと思うんですね。そういう事業方針に従って、業者からも、市民の人からも、用地は取得していくんだという要綱等もつくられて、ずっと取得を展開してきた。その一つが、この星田6丁目の土地であったと思うんですよ。そうするならば、星田6丁目の第2京阪代替用地は必要とする対象の人たちに、その用地はここにあります、こういう用地ですよと、どうですかという公開をし、そして募集するということを当然やらなければならなかったと思うんですよね。その上で、それがどこから考えても代替用地としてはそぐわないということになれば、ほかの目的に活用するということもあると思うんですね。その本来の目的に対してきちっと、そういう手続なり対象者の人たちに対して示されてきたのでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 小川理事。



◎理事(小川武士) そういう手続は踏んでおりません。ただ、私ども、二国の代替あるいは沿道用地の代替につきましても希望用地を聞いてございます。そういう中には星田を希望される方が非常に少ないということでございますし、一方、私市4丁目に新しい用地が出てまいりました。そこは河内森駅にも近うございますし、河内磐船駅にも近うございます。そういうところで、そこに一定の代替地を持っておりましたので、そこと合体させますと一定の交通利便なところで代替地が用意できると、こういう判断もございました。これ以上公社の債務をふやさない、こういう制約もございます。できれば、星田、先ほどの当該地を処分した、その費用でもって買いたいと、こういう考え方を持っていたところでございますので、当該土地を処分するということで、私たち担当といたしましては合意をいたしました。



○議長(岩本健之亮) ちょっと待ってください、すんません。質問の途中でございますけれども、ただいまから2時55分まで休憩いたします。よろしくお願いします。

    (午後2時36分 休憩)

    (午後2時55分 再開)



○議長(岩本健之亮) 再開いたします。

 引き続き、報告第3号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。18番、吉井議員。

    (「答弁もろって」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 一応答弁終わっていますので、もう一度お願いします。



◆18番(吉井治海議員) 第2京阪の代替用地、星田6丁目、これについては、あそこはなかなかええ土地やと思うんですわ、府営住宅もそばにありまして。それで、今見ますと、住宅開発が今始まっていますわね。交野市が第2京阪道路の代替用地で取得していた土地、それをペット霊園計画をしている業者に提供したその土地が。ですから、交野市がもともと第2京阪道路の立ち退き者のために代替用地として取得したその用地を、まず希望される人たちに対してこういう土地どうですかと言うて見てもらって公表して、募集して、そして、まずそれは当然やらなければならないと、これは言うまでもないことやと思うね。それを先ほどの答弁ではしていなかったと。市のサイドで多分希望がないだろうと、こういうことで他の目的に振りかえて今回のこういう処理がされたということについては、これで本当に第2京阪道路の代替地事業というものが適正に行われているのかどうかという市民からの疑問なり疑惑が、そこで僕は招きかねないということでもあると思うのですね。

 ましてや、その代替用地として取得した用地が、先ほどから問題になっている借り入れをしてそれを買ったわけですから、当然のこと利子がかなり多額にのぼって、今も利子を、あえて提供したのか、これまでかさんできたと思うんですよ。これが結局は市民の負担になってきていたわけですよね。そういう用地が本来の目的として適正に、手続としてやっていなかったということでは、これは済まされないことであったし、今回の他の防災の用地に振りかえたというのは非常に安易になされたというふうに言わざるを得ませんし、これは市長等もそのことをよくわかっていたはずですよ、こういうことは。だから、そういう点で、僕はやっぱり第2京阪道路の代替地事業もせっかく努力されてきているのに、これが適正にやられていないのんと違うのかと、どういう用地をこれまで取得してきたんやとか、全部公表していませんから、第2京阪代替用地そのものも議会にも公表されていないから、どこの土地を買っているんかさっぱりわからない。

 こういうことでありますから、この点は今後の第2京阪代替地事業としてのあり方も問われているということも私は問題提起させといていただいて、今回のこういう振りかえも本当に安易になされたと、私は言わざるを得ないという指摘をしておきたいと思います。今後とも、第2京阪代替地事業はまだ終わっていないんだから、やっぱりしっかりとやっていただきたいと。こういう安易なやり方はやらないようにしていただきたいと、こういうことを申し述べて、この動物霊園問題にかかわる用地の取得問題、非常に新たな疑問も出てきたと。補償費を払う根拠も公社の業務方法書に基づいていないところを根拠にしてやったというようなことも私は感じましたし、非常に今後新たな問題として出てきたと、こういうふうに認識しています。

 そういう点で、今回の取得に伴う補償費支払いというのはとにかく不当である、これは正しくなかったということを述べて、これはさらに議会としても議論をしっかりされなきゃならんと思うし、また、一般会計補正予算審議がございますので、それに伴う、また別な委員会等での審議もなされるであろうと思いますので、そちらにまた私は期待するとして、この問題についてはこれで終わります。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 私の方から1点だけ、基本的な考え方をお聞きしたいと、こう思います。きょう、公社の報告事項の中でいろいろやりとりがありまして、膨大な利息の累積額という話も出ておりました。平成11年度決算報告によりますと、年間5億円、支払い利息があるわけですね。この新しい12年度の予算書を見ますと5億5,000万円支払い利息が計上予定されておるわけですね。これは日に直しますと1日150万円、これだけの利息となるわけです。こうしたものが後年のやっぱり市民の負担になる、一般会計のそうした負担になってくると、買い戻したときには当然それが発生するわけですから、早くスリム化しなきゃならない。事業の見直しも含めながら、処分、また活用等を今はいろいろやっていただいております。また、川崎電気の跡地も処分されましたし、行財政特別委員会の中でも今後のそうした活用、処分をやっていこうと。また、新しく3筆、4筆の売却、また用地解除の問題も出てきておりますので、特に積極的に進めてほしいと思います。

 そうした中で今後必ず発生してくるのが、私ども交野市だけでもなくて、各地方自治体の一番の隘路ではないかと思いますけれども、用地取得したときと現況の社会情勢を見たときに必ずその中で差損が出てくる、利息だけの問題じゃないですよ、いわゆる用地取得費の中に必ず差損が出てくるわけですね。住宅金融専門会社、住専問題のように、いわゆる公費を投入してそれを処理するのか、私ども交野市にすれば一般市民の税金をもってそれを充てるのか、その辺の議論は一回どこかでしなきゃならないと、こう思っとるわけですね。一般質問もしくは委員会で細かいことは、考え方はやらしていただきますけれども、必ずこうした行政のスリム化を図っていくために用地の処分等をやった場合には発生してくる問題ですね。これをどうとらえていくのか。もちろん市民の理解も要るでしょうし、議会のそうした考え方も一定のものをやっぱり見出さなきゃならないし、理事者側としての基本姿勢をどのようにお考えか、細かな点は結構ですので、基本的なお考え方があれば述べていただきたいと、このように思います。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 今、公社の現在あるいはまた将来にわたって大変ご心配いただきましてのご意見だと、このように拝聴いたしました。お説のとおり、私どもは今、ご指摘のように、公社のスリム化、また公社運営の健全化に向けて全力を尽くさせていただいております。しかし、避けて通れない差損の問題は当然に出てくるであろうと思います。今後、積極的な活用、処分とあわせまして、活用するに当たりましての事業化する場合には、その差損等もどう含めていくのかということも知恵を出しながらやっていきたい。それでもなおかつ、正直申し上げまして、差損は避けて通れないと思います。それは、やはり当然市の責任でもって、その額も適正に見ながら一定の期間で市が買い取っていくと、責任を持っていくと、こういう方向性は当然であろうかと思います。具体の件につきまして、またいろいろと議会でご指導仰いでまいりたいと、このように基本的に考えております。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 今、10年以上の長期の公社保有地に対する処分等について、いろいろなお話が国からもあろうかと思います。そのときに、じゃあ、その財政措置をどうするんや、差損の問題をどうするんやというような明らかなものが国からまだ出ていない現況で、交野だけでなくて、どこの市もこの問題を抱えているわけですから、どうか市長も庁内論議を高めていただきますともに、市長会また大阪府等の、そういった関係機関もこの問題を真剣に討議していただいて、例えば、国にそうした手当てを要請するなど、こうした問題をどこかで解決しなければならない。日を引きずれば引きずるほど、いわゆる累積の金利の負担というのは後年大きくなるわけですから、早くスリム化すべきだと、こう思いますんで、また一回どこかでやりたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) ほかにございませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) これをもって質疑を終結いたします。

 以上をもって報告第3号の報告を終了いたします。

 お諮りいたします。この際日程第6及び日程第7の2件を一括議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、日程第6及び日程第7の2件を一括議題とすることに決しました。

 日程第6 報告第4号 交野市体育文化協会の経営状況について

 日程第7 報告第5号 交野市文化財事業団の経営状況について

 以上2件を一括して理事者から報告を求めます。北田市長。



◎市長(北田輝雄) それでは、平成11年度の財団法人交野市体育文化協会の事業実施報告と12年度の事業計画につきまして、ご報告させていただきます。

 当協会は、ご案内のように、設立以来多様化する市民のニーズあるいは人々のライフスタイルの変化に対応いたしまして、充実した生きがいのある人生を目指して数多くの教室を開講いたしました。体育、そして文化活動の普及と各サークル団体の育成発展に努めてまいったところでございます。おかげさまで、市民の多くの方々が現在体育関係サークル団体で38団体、文化関係サークル団体で57団体、合わせまして95団体と、数多くのサークル団体を組織されまして、生涯学習活動が展開されております。協会では生涯学習の基本、いわゆるいつでも、どこでも、だれでも、自発的に学習づくり、環境づくりとで市民みずから計画、立案し、参加できる体制の確立に寄与してまいったところでございますが、これもひとえに今日までいろいろとご指導、ご援助いただいております、本市議会を初め関係皆さん方のおかげで、心から厚く御礼申し上げたいと考える次第でございます。

 さて、11年度の当協会が直接取り組みました事業につきましては、教室関係事業で体育で31教室、文化関係で24教室を開講いたしまして、基礎、基本を習得していただき、多くの市民の生涯学習の推進に努めてまいったところでございます。また、すぐれた芸能鑑賞として、市民の皆さんに第840回の府民劇場「日本の話芸〜笑いと涙の名人たち」を星の里いわふねで開催いたしまして、多くの市民の来場をいただき、盛況に終わったわけでございます。

 なお、協会の管理いたしております施設の利用状況でございますが、別紙参考資料を添付させていただいておりますので、このことにつきましてはご高覧いただきまして、省略させていただきたいと思います。

 なお、当協会が管理いたしております各施設の維持管理につきましては、大変うれしいことには、多くの市民団体がボランティアをもちましてご協力いただいき、本席改めて厚く御礼を申し上げたいと思います。

 なお、11年度の事業に対します決算額は2億949万7,982円でございました。細部の説明につきましては、勝手ではございますが、省略させていただき、お手元の決算書並びに事業実施報告書をごらんいただきますようお願いを申し上げます。

 次に、12年度の事業につきましてでございますが、市民に学習の機会を提供するために前年度に実施いたしました体育・文化関係教室を基本に体育関係、文化関係ともに29教室、合わせて58教室を開講いたしますとともに、星の里いわふねではプラネタリウムを利用した天体研修、そして生涯学習大学と位置づけ陶芸教室を開校いたしたい、このように考えておる次第でございます。

 なお、平成12年度の事業に係ります予算の総額は2億2,744万1,000円でございます。細部につきましては、お手元の予算書並びに事業計画書をご高覧いただきますようお願い申し上げまして、簡単ではございますけれども、体育文化協会の経営状況のご報告とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

 続きまして、平成11年度財団法人交野市文化財事業団の事業報告と12年度の事業計画につきましてご報告させていただきます。

 11年度当事業団が実施いたしました主な文化財事業といたしましては、まず、埋蔵文化財の発掘調査といたしまして森遺跡や郡津のハセデ遺跡における発掘調査を実施いたしました。多くの遺物、遺構を検出いたしました。次に、出土遺物の保存並びに整理といたしましては、昭和63年度に発掘調査いたしました東車塚古墳の出土遺物を整理、復元し、報告書の「交野東車塚古墳(調査編)」を刊行いたした次第でございます。そのほか、10年度発刊の「古代交野と鉄?」ということで、これに続きまして「古代交野と鉄?」を刊行いたしました。また、民具の調査研究といたしまして、昭和50年代より収集されたきた民具の整理を行い、その一部を修復いたしまして教育文化会館に展示いたし、一般に公開をいたしました。このほか、古文書に関することといたしましては、星田地区の庄屋文書について調査を実施いたしまして、報告書「河内国交野郡星田村地詰帳」を発刊いたしました。

 次に、文化財に関する知識の普及啓発事業といたしましては、奈良大学文学部教授の西山先生を迎えまして、市民文化財講座「文化財を21世紀に伝える」と題しまして講演会、あるいはまた秋期特別展、「歴史みちひとすじに−交野を愛した人故片山長三氏・故奥野平次氏二人展−」を実施いたしました。また、倉治の加地家の文書を教材といたしました市民近世古文書読解講座を春と秋に開講させていただきました。このほか、文化財友の会の会員を対象に和歌山方面の文化財の見学会を実施いたしました。

 なお、収支計算書につきましては、お手元の収支計算書、貸借対照表をご高覧いただきたいと思います。

 続きまして、平成12年度の事業計画についてご報告申し上げます。収支予算につきましては、2,650万4,000円を計上いたしております。その主な事業予定の内容といたしましては、まず、埋蔵文化財の発掘調査といたしましては、既に本年度事業として実施いたしておりまして、去る5月20日に現地説明会を実施いたしました森遺跡等の緊急発掘調査や出土遺物の整理、復元を実施する予定でございます。また、古文書関係といたしましては、「交野市史 神社仏閣編」の一環事業といたしまして、今年度は星田、郡津の寺社の調査を行いまして報告書にまとめ刊行する予定でございます。そのほか、民俗調査といたしましては、昨年に引き続き傍示地区の聞き取り調査とあわせまして「交野市史−民俗編」に収集されました風俗、習慣等の補完作業といたしまして、各地区における聞き取り調査を行う予定でございます。

 次に、文化財に関する知識の普及、啓発事業といたしましては、秋期特別展「ちょっと昔の交野」と、こう題しまして、30年程度前の交野の風景写真を展示する予定でございます。このほか、既存収集の民具につきましては、今年度からは定期的に教育文化会館内で常設展示を行いますとともに、あわせて本年度以降も民具の収集を行う予定でございます。さらに、前年度と同様、市民文化財講座や古文書読解講座を実施いたしますとともに、小学校の高学年を対象にジュニア体験学習や埋蔵文化財講座の開催を予定いたしております。

 大変簡単ではございますけれども、以上をもちまして文化財事業団の経営状況の報告とさせていだたきます。



○議長(岩本健之亮) 報告が終わりました。

 これより報告第4号に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。2番、栗原議員。



◆2番(栗原俊子議員) 質問いたします。交野市体育文化協会11年度決算書の10ページです。臨時雇賃金約560万円に関して、いわふね自然の森管理アルバイト職員分というのがあります。これの具体的な内容、どのようなアルバイトとして仕事をされておられるのか、お尋ねいたします。



○議長(岩本健之亮) 加地生涯学習推進部長。



◎生涯学習推進部長(加地健彦) お答え申し上げます。いわふね自然の森でございますが、11年度の職員でございますが、正職の職員が4名でございました。その4名でこのいわふねのいろいろと事業をしておりますが、それ以外にいわふねの中にはプラネタリウム、陶芸教室等の施設がございます。それと、ロッジがございまして、その分の嘱託と臨時職員の費用でございます。

 以上でございます。



○議長(岩本健之亮) 2番、栗原議員。



◆2番(栗原俊子議員) 臨時雇賃金ということをお聞きしたんですけれども、今お答えいただいた職種と違うお仕事をしておられるのではないですか。



○議長(岩本健之亮) 加地部長。



◎生涯学習推進部長(加地健彦) お答え申し上げます。現在、嘱託の職員と臨時のアルバイト職員を併用して経営しております。その分でございます。

 なお、職の内容につきましては、嘱託の職員につきましても、臨時の職員につきましても、業務の内容につきましては大体同様の業務をしておるのが現状でございます。



○議長(岩本健之亮) 2番、栗原議員。



◆2番(栗原俊子議員) これは昨年も質問したことなんですが、休日にあそこに出向いて見ていますと、ごみを3人がかりで処理しておられましたので、ごみは持ち帰りというふうにされたらどうかというようなことを要望いたしました。それで、12年度からはどうなさるのか、12年度分で予算がどれほどそのために上げられているのか、わかりませんが、その辺の見解をお尋ねしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 加地部長。



◎生涯学習推進部長(加地健彦) お答え申し上げます。このいわふね自然の森の周辺でございますが、ここの周辺につきましては今もたくさんご利用願っておりますつり橋がございます。その経由の場所になってございまして、たくさん人が訪れるところでございます。私どもが指導しておりますのは、必ずごみを持ち帰りくださいということを常に心がけておりますが、何せ不特定多数の皆様でございますんで、ごみの持ち帰りを徹底いたしましても、なかなかご利用につきまして徹底されないところがございます。これは議員さんもご存じのように、啓発しておりますが、なかなか、当然交野市民の方はそうでもないと、私どもはこう願っておりますが、他市からもたくさんおみえになってございます。そういうことで、今後私どもはこの施設の周辺につきましてはごみの徹底をもちろんさせていただきたいと、こう思います。ご理解を願いたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

    (「それはええけど、処理はどうしますか、予算上がっているけれども」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 加地部長。



◎生涯学習推進部長(加地健彦) お答え申し上げます。ごみの収集につきましては、民間の方で委託をいたしましてごみの収集をしております。

 以上でございます。



○議長(岩本健之亮) 2番、栗原議員。



◆2番(栗原俊子議員) 私が要望したいことは、星のブランコ周辺のこともありますけれども、むしろキャンプ場の帰るお客さんに対してです。ですから、スポレクの建物の横で大きな収集箱を置いてアルバイトさんが3人がかりでその始末をしていたという現場を見まして、キャンプ場に入るのにまき代を100円もらっただけでこれだけのごみを交野市側が処分しなければいけないのは割に合わないと。そして、たまたま同じ日に私市植物園に入りましたら、ごみ箱がありませんでした。ごみは持ち帰るのが当然だという時代に入ってんじゃないかということで、ぜひここのところではごみの持ち帰りを徹底できないものかということを再度要望する次第ですが。



○議長(岩本健之亮) 加地部長。



◎生涯学習推進部長(加地健彦) お答え申し上げます。議員さんの当然そのように言われることは理解しております。私どもは、河川のところにバーベキューもするところがございます、その利用するのに一応100円という形でいただいております。その100円の中にはポリ袋を渡しましてごみの収集を、お持ち帰り願いたいということで指導しておるところでございますが、12年度につきましてはごみの収集、お持ち帰りという形でさらに啓発活動をやってまいりたいと思いますんで、ご理解願いたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岩本健之亮) 2番、栗原議員。



◆2番(栗原俊子議員) しつこいようですが、袋を渡しているんならば、なおさらその袋ごとどうぞご自宅までお持ち帰りくださいとご指導いただけないものでしょうか。袋をお渡しして、それこそ飲み物の缶、瓶、食べ物のかすも一緒くたに入れられたら、その分別をするのがなお大変ということになりますから、そのままどうぞお持ち帰りくださいということを徹底していただきたいと思います。そしたら、ごみ処理に当たるアルバイトさんの賃金も減るのではないかという単純な考え方でございます。済みません、よろしくお願いいたします。

 以上で結構でございます。ありがとうございました。



○議長(岩本健之亮) ほかにございませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) これをもって質疑を終了いたします。

 以上をもって報告第4号の報告を終結いたします。

 次に、報告第5号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 質疑なしと認めます。

 以上をもって報告第5号の報告を終了いたします。

 日程第8 報告第6号 交野市水道サービス株式会社の経営状況についてを議題といたします。

 理事者から報告を求めます。北田市長。



◎市長(北田輝雄) 交野市水道サービス株式会社の経営状況につきましてご報告をさせていただきます。

 当会社は水道施設のメンテナンスを通しまして市民生活に密着したサービス提供を行うことを目的といたしまして昨年の2月に設立総会を経まして、7月より営業を開始いたしておるところでございます。

 資本金は3,000万円のうち本市が2,000万円を出資し、残る1,000万円を水道工事に豊富な経験を有します市内事業者の交野市上下水道工事業協同組合員16社の出資を受けての第3セクター方式によるところでの事業でございます。このたび設立後初めての決算が行われまして、過日私自身も総会へ出席いたしてまして経営内容の報告を受けたところでございまして、議員の皆さんには会社の経営内容、さらには今後の見通しについて若干ご報告を申し上げます。

 まず、報告書の1ページに営業の概要が示されておりますが、売上高4,952万円余りのうち本市水道局の委託業務が売り上げの93%以上を占めておりまして、水道の漏水修理工事、メーターの検針、宿日直業務など、市民サービス部門の多くをとり行っております。特に、断水や水不足のない安定した給水を行うためには、送配水システムの構築と合わせまして事故対策の体制整備が重要でありますが、これは会社側が日夜通じまして緊急体制を敷いてもらっているところでございます。

 次に、その他の部門売り上げでは、市民などから依頼されます家庭内の水漏れ修理あるいは漏水調査などに対しまして、260件の実績を上げております。本市深井戸水源を活用した飲料水、ご案内の星のしぶきの販売も実施いたしまして、数にいたしまして872ケース、牛乳の1lパックに換算いたしますと約1万パックを売り上げております。

 なお、余談ではございますけれども、会社から聞き及んだ話によりますと、お客様からの修理依頼を受けて現場に立ち会いました際、簡単な修理内容ですとお客様みずから修理ができるよう社員が手ほどきを行ったり、また、漏水調査の依頼を受けたときには、会社が漏水箇所を発見した段階で後はお客様みずからが修理してしまうケースがあると、このように承っております。このようなケースの場合にはなかなか費用請求が難しいと、昨年1年間でこんなケースが約60件もございまして、実は売り上げにならないと、サービスの事例の一例を聞いたわけでございます。これを是とするか、あるいは非とするかは別段の論議といたしまして、利益優先に偏りにくい第3セクターの側面を見たような思いがいたします。

 続きまして、報告書の4ページ、5ページには会社の資産並びに経常収支の状況が示されておりますので、ご高覧いただきたいと思います。設立当初は必ずしもスムーズな事業運営とは言いがたいところがございます。開業時のふなれや技能者確保のおくれ、さらには、会社立ち上げに際しての一般建設業の許可登録を初めといたします水道及び下水道指定店登録など数多い法令手続に苦慮いたしていると聞き及んでおりましたために、正直申し上げまして、厳しい決算結果を覚悟しておったところでございますが、待ったなしの市民事業にこたえるべく9回に及びます取締役会が開かれましたし、また、水道局と交野市上下水道工事協同組合のバックアップ体制も進展いたしまして、報告書のとおり、若干ではございますが、3万5,877円の経常利益を上げることができたわけでございます。

 さて、今後の会社展望でございますが、報告書の平成12年度(?期)事業予定書に示しておりますように、市の受託事業としては公共下水道にかかわる施設の修理あるいは汚水の詰まりに対するメンテナンス事業が課題に挙げられておりまして、市といたしましても市民サービスの充実化を図るため具体な施策が必要かと考えているところでございます。

 一方、民間サービス事業として、来年度にはマンションなどの受水槽の定期検査がすべての集合住宅に義務づけられる内容の法制化が図られるために、安全な水質管理を求める需要にこたえるための体制づくりを課題といたしまして、技術力にたけた社員育成を目指して努力される予定でございます。

 以上が交野市水道サービス株式会社の経営状況と今後の見通しにつきましてご報告を申し上げましたが、またまだ多くの課題がございます。さらなる経営努力が必要と認識いたしております。今後とも議員各位におかれましてはひとつ一層のご支援、ご指導いただきますようお願いを申し上げまして、報告とさせていただきます。



○議長(岩本健之亮) 報告が終わりました。

 これより報告第6号に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 質疑なしと認めます。

 以上をもって報告第6号の報告を終了いたします。

 日程第9 報告第7号 専決処分事項報告について(和解及び損害賠償の額の決定)を議題といたします。

 理事者から報告を求めます。柴野保健福祉部参事。



◎保健福祉部参事(柴野東樹) ただいま議題となりました報告第7号 専決処分事項報告について(和解及び損害賠償の額の決定)につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 本件の交通事故につきましては、平成12年2月15日午後4時35分ごろ、社会福祉法人交野福祉会やわらぎ授産所の謝恩会の案内状を理事長宅に届けるため、JR星田駅に直進道路を泉州銀行側より進行中、理事長宅前で駅前ロータリーに進入し、車を停車させようと徐行しながら指示機を出し右折しようとしたところ、後方より相手側の車が追い越して通り抜けようとしてきたため、慌ててブレーキを踏み停車しようとしましたが、そのまま相手側車両が直進してきたため、双方とも車両前方等側面部分が接触し、損害を受けたものでございます。

 早速、相手方と交渉に入り、平成12年4月24日付で円満に示談が成立いたしましたので、同日付で添付しております専決処分書のとおり処分させていただきましたので、地方自治法第180条に基づき議会にご報告させていただきます。

 なお、今回このような事故を起こし、まことに申しわけなく存じております。今後、このような事故が起こらないよう、関係施設に対し厳しく指導してまいる所存でございますので、何にとぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 報告が終わりました。

 これより報告第7号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 質疑なしと認めます。

 以上をもって報告第7号の報告を終了いたします。

 日程第10 議案第42号 専決処分事項報告について(交野市市税条例の一部を改正する条例)を議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。北田総務部参事。



◎総務部参事(北田照夫) ただいま議題となりました議案第42号 専決処分事項報告について(交野市市税条例の一部を改正する条例)につきまして、提案理由の概要をご説明申し上げます。お手元に配付させていただいております市税条例の一部改正の資料に基づきましてご説明させていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。

 この条例は、去る3月24日に地方税法の一部を改正する法律が可決されまして3月29日付で公布されたもので、本市市税条例におきましても3月31日付で専決処分させていただき、同日付で公布させていただいたものでございます。

 それでは、恐れ入りますけれども、資料の1ページをごらんいただきたいんですけれども、この改正の主な内容につきましては、まず、個人市民税の非課税限度額の引き上げでございます。この改定は低所得者の負担軽減を図るものでございまして、所得割につきまして、控除対象配偶者または扶養親族を有する場合に加算される加算額を31万円から32万円に引き上げられたものでございます。均等割につきましても、同じく加算額が18万円から19万円に引き上げられたものでございます。

 次に、平成11年に引き続きまして恒久的な減税ということで実施されました住民税の定率減税でございますけれども、減税額はその年度の個人住民税所得割額の15%相当額とし、15%相当額が4万円を超えるときは4万円を限度とするものでございます。

 次に、固定資産及び都市計画税でございますが、平成12年度は評価がえの基準年度でございまして、宅地等に係る固定資産税の抜本的な見直しをさらに推進し、課税の公平を図ろうとするものでございます。

 土地につきましては、平成6年度に公的土地評価の均衡を図るということで地価公示価格の7割という評価がえがなされたところでございます。その後、引き続き見直しがなされたところでございますが、評価額と税額計算のもととなります課税標準との割合、すなわち負担水準が全国的にばらついておりまして、高いところでは評価額課税となっており、低いところでは3割に満たないところもございます。

 そのため、平成12年度の評価がえに伴い、特に宅地に係る固定資産税の負担水準の均衡化を推進し、課税の公平を図る観点から負担水準のばらつきを解消するため、負担水準の高い宅地の税負担を抑制しつつ負担水準の均衡化を促進する措置がなされたところでございます。

 特に、商業地につきましては、従来より税の負担感が高いところがあり、今回負担水準の高い商業地等の税負担の上限を現行の80%から平成14年度までに段階的に70%まで引き下げられるものでございます。ただし、負担水準が60%以上で70%以下の商業地等は税額が据え置かれ、60%未満の商業地等はなだらかな負担調整措置が講じられたところでございます。

 商業地以外の宅地等につきましても、負担水準の高い宅地等は税負担を抑制し、負担水準の低い宅地等は負担調整措置により緩やかな税負担のアップが見込まれるところでございます。本市におきましては、住宅地におきまして平均で2.5%から5%の税負担のアップが見込まれるところでございます。

 また、固定資産税の評価額、これは税法上基準年度の価額を3年間据え置くこととされておりますが、据置年度である13年度あるいは14年度に地価がさらに下落した場合には、評価額の修正を行うことができる特例措置を講ずることとされたところでございます。

 以上が本年3月に専決処分させていただきました交野市市税条例の一部を改正する条例の内容でございます。よろしくご審議の上、ご承認をいただきますようにお願いを申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議案第42号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、議案第42号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 討論なしと認めます。

 これより議案第42号を採決いたします。本件は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 日程第11 議案第43号 専決処分事項報告について(交野市国民健康保険条例の一部を改正する条例)を議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。奥田理事兼市民生活部長。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) ただいま議題となりました議案第43号 専決処分事項報告について(交野市国民健康保険条例の一部を改正する条例)についての提案理由を申し上げます。

 本改正条例は平成12年3月31日に地方税法施行令の一部を改正する政令が公布されたことに伴い、国民健康保険条例準則の改正が行われました。したがいまして、本市国民健康保険条例におきましても、本年3月31日付で専決処分し、同日付で公布、翌4月1日から施行となったものでございます。

 改正内容につきましては、本市国民健康保険条例附則第9項において、特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等に係る保険料の算定の特例が定められており、その条文中に地方税法附則第35条の3第9項との引用規定があり、先般国における地方税法の改正において項目が追加され、第9項がそのまま第12項に変更となったため本条例中の規定も改正をお願いするものでございます。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議案第43号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、議案第43号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 討論なしと認めます。

 これより議案第43号を採決いたします。本件は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 お諮りいたします。この際日程第12から日程第14までの3件を一括議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、日程第12から日程第14までの3件を一括議題とすることに決しました。

 日程第12 議案第45号 専決処分事項報告について(平成11年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

 日程第13 議案第46号 専決処分事項報告について(平成11年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第3号))

 日程第14 議案第47号 専決処分事項報告について(平成11年度交野市老人保健特別会計補正予算(第2号))

 以上3件を一括議題といたします。

 一括して理事者からの提案理由の説明を求めます。阪長助役。



◎助役(阪長保) 議案第45号 専決処分事項報告について(平成11年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の概要をご説明申し上げます。

 補正額は5,000万円の追加でございます。内容でございますが、6、7ページをお開き願いたいと思います。歳出の保険給付費の一般被保険者療養給付費で5,000万円をお願いいたしております。これは、予想以上の療養給付が増加いたしましたことから計上いたしております。

 なお、この財源につきましては、国からの普通調整交付金4,453万3,000円と前年度からの繰越金546万7,000円を充てております。

 以上が第2号の概要でございます。

 続きまして、議案第46号 専決処分事項報告について(平成11年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第3号))の概要を申し上げます。

 補正内容といたしましては、歳入予算の組み替えと繰越明許費の補正及び地方債の変更補正をお願いしております。

 まず、8ページの歳入、繰入金でございますが、下水道財政の悪化を避け円滑な事業運営を行えるよう、一般会計から財政支援といたしまして2億7,000万円の追加繰り入れを受けるものでございます。次に、諸収入、その他雑入でございますが、今回の歳入補正額を調整するため、その他雑入の減額で対処しております。市債は寝屋川北部及び淀川左岸流域分の、それぞれの市債額が確定いたしましたので、合計2,150万円を計上させていただいております。

 次に、3ページに戻りまして、繰越明許費の補正でございますが、京阪交野線郡津駅上手公共下水道管渠横断工事設計委託事業を初め合計3事業の繰り越しをお願いするもので、先ほどの繰越計算書でご報告を申し上げたところでございます。

 次に、4ページの地方債の補正でございますが、寝屋川北部及び淀川左岸流域下水道事業の地方債が確定いたしましたことから限度額の変更をさせていただいております。

 以上でございます。

 続きまして、議案第47号 専決処分事項報告について(平成11年度交野市老人保健特別会計補正予算(第2号))の概要をご説明申し上げます。

 補正額は1億9,325万3,000円の追加でございます。

 7ページをお開き願いたいと思います。歳出の医療諸費、医療給付費の医療費でございますが、1億9,325万3,000円をお願いいたしております。これは、予想を上回る受給資格者の増加に伴う医療費の増によりまして不足が生じたものでございます。財源につきましては、6ページからの歳入、支払基金交付金1億3,527万6,000円と国、府の負担金、合わせまして4,831万2,000円と一般会計からの繰入金966万5,000円をもって処置いたしております。

 以上が3月31日付専決処分をさせていただきました補正予算の概要でございます。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議案第45号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、議案第45号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 討論なしと認めます。

 これより議案第45号を採決いたします。本件は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 次に、議題となっております議案第46号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、議案第46号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 討論なしと認めます。

 これより議案第46号を採決いたします。本件は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 次に、議題となっております議案第47号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、議案第47号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 討論なしと認めます。

 これより議案第47号を採決いたします。本件は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 お諮りいたします。この際日程第15及び日程第16の2件を一括議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、日程第15及び日程第16の2件を一括議題とすることに決しました。

 日程第15 議案第48号 専決処分事項報告について(平成12年度交野市一般会計補正予算(第1号))

 日程第16 議案第49号 専決処分事項報告について(平成12年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第1号))

 以上2件を一括議題といたします。

 一括して理事者からの提案理由の説明を求めます。雲川総務部長。



◎総務部長(雲川勝己) ただいま議題となりました議案第48号 専決処分事項報告について(平成12年度交野市一般会計補正予算(第1号))につきましてご説明申し上げます。

 まず6ページをお開き願いたいと思います。歳出の前年度繰上充用金でございますが、一般会計におきまして平成11年度出納閉鎖期日に実質収支が赤字となりましたことから、平成12年度に繰り上げ充用し赤字額を補てんしようとするものでございます。財源につきましては、財政調整基金の取り崩しを充てております。

 なお、繰上充用金は2億7,000万円をお願いしておりますが、計数整理後は2億6,582万963円の赤字となったところでございます。

 以上が一般会計の内容でございます。

 続きまして、議案第49号 専決処分事項報告について(平成12年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第1号))につきましてご説明申し上げます。

 6ページをお開き願います。本特別会計におきまして平成11年度の出納閉鎖期日に歳入不足が生じ実質収支が赤字となりましたことから、平成12年度から繰り上げ充用し、歳入不足を補てんしようとするものでございます。

 なお、5月末歳入不足12億4,000万円の繰り上げ充用を措置しておりますが、計数整理後は12億2,996万8,659円の赤字となったところでございます。

 以上が5月31日付専決処分をさせていただきました補正予算の概要でございます。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議案第48号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、議案第48号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 討論なしと認めます。

 これより議案第48号を採決いたします。本件は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 次に、議題となっております議案第49号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、議案第49号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 討論なしと認めます。

 これより議案第49号を採決いたします。本件は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 日程第17 議案第50号 交野市自然環境の保全等に関する条例の全部を改正する条例についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。金谷理事。



◎理事(金谷行允) 議案第50号 交野市自然環境の保全等に関する条例の全部を改正する条例についての提案理由を申し上げます。

 里山は、大きくとらえて、木材の供給あるいは山菜類に代表される食料供給機能といった物資資源と、他方、酸素の供給、水源涵養、気象緩和、土壌保全、大気浄化の効用や景観、レクリエーションといった環境資源として、その機能は多岐にわたっておりますが、その役割は時代や生活形態とともに大きく変化してきております。現在では前者の機能はほとんど注目されず、後者の機能が重要視されつつあるものの、府民の森などの整備がされているところを除き里山の放置が進み、林相の変化により荒廃が見受けられるようになってきております。

 本市は豊かな山地、自然環境を後背地にした住宅都市であり、里山は自然環境を代表する貴重な自然資源で、市民に潤いと安らぎを与える多様な効用を有しております。本市が目指す永住魅力のあるまちづくりに欠くことのできないものでございます。都市近郊に残された貴重なこの里山の存在意義を再認識しながら、市民みんなの財産として土地所有者の皆さんの理解と協力を得ながら、市民、土地所有者、行政が互いのパートナーシップのもとにこの貴重な財産を生態系に配慮しながら活用・保全し、自然等の触れ合いや四季折々の変化をはだで感じられる山地は、交野らしさを具現する代表的なものとして次世代に引き継ぐことが必要でもございます。

 また、平地部の緑地等につきましても、より市民の日常生活の中で身近な自然環境として保全することが求められております。これらの課題に対応していくため、土地所有者の承諾のもとに地域指定によりその担保性を高め、また管理・活用計画の策定による保全活用について市民皆さんがみずから参加いただけるなど、より積極的な里山の保全についての施策の展開を目指し、既存条例の持つ趣旨を生かしつつ、全部改正を行うものでございます。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。

 それでは、条例の概要を申し上げます。

 条例は22条の条文で構成しております。主な改正内容の骨子についてでございますが、災害の防止や生活環境に必要な役割を果たす里山や環境の保全に寄与する平地部の緑地指定について、土地所有者からの申請制度から土地所有の承諾を前提とした市長の指定制度への変更。自然環境の保全活用等について市民の参画を含む管理活用計画を策定し、この計画に基づき適切に管理等を行う。3番目に、指定した区域については、その担保性を継続さすため土地所有者等との管理協定の締結。4番目につきまして、指定した特定保全里山については、市長に管理委託することができる。5番目に、指定した土地の所有者がかわる場合の事前届け出制度。指定した特定保全里山についてのみ所有者の変更に対して買い入れの協議ができる。指定した里山や緑地について、助成、支援、表彰ができる。

 以上が主な改正の骨子内容でございまして、具体的条文につきましては、第1条におきましては目的。第2条におきましては条例中にあります用語の意義。第3条には基本指針。第4条には市、市民、土地所有者、事業者の責務。第5条では基本計画としての緑の基本計画の策定とその計画策定に対し自然環境保全等の委員会での審議。第6条では啓発。第7条では里山の指定で保全里山、特定保全里山、景観保全里山に区分いたしており、指定に対して土地所有者の承諾や委員会での審議等。第8条では平地部での緑地の指定で、防災保全緑地、生活環境保全緑地、景観保全緑地の区分。第9条では指定の変更や解除。第10条では条例で指定された区域が関係法令に該当する場合は上位としての関係法令への指定への努力。第11条では管理活用計画の策定と委員会での審議。第12条では指定区域での行為制限。第13条では指定した区域についての管理協定の締結。第14条では指定区域への立入調査による、必要な指導と助言。第15条では里山の指定で、特定保全里山については管理活用についての市長への管理委託。第16条では里山保全団体の育成や管理委託等。第17条指定区域の譲渡の届け出。第18条では指定区域の中の特定保全里山のみを対象としての買い入れの協議について委員会での審議等。第19条では交野市自然環境保全等の委員会の設置とその構成や市長への答申等。第20条では指定区域の保全についての助成。第21条では自然環境の保全に寄与している団体や個人の表彰。第22条では規則への委任。

 以上が全面改正しようとする条例の概要内容でございます。本条例は交野らしさを具現する代表的な里山等のよい自然環境を次世代へよりよい形で継承し、安全で快適な都市環境形成を確保することを目的としております。何とぞ慎重なご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。



○議長(岩本健之亮) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第50号については、建設水道常任委員会に付託いたします。

 お諮りいたします。この際日程第18号及び日程第19の2件を一括議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、日程第18及び日程第19の2件を一括議題とすることに決しました。

 日程第18 議案第51号 交野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について

 日程第19 議案第52号 交野市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について

 以上2件を一括議題といたします。

 一括して理事者から提案理由の説明を求めます。北田理事兼消防長。



◎理事兼消防長(北田樹徳) ただいま議題となりました議案第51号、52号につきまして、提案理由を申し上げます。

 まず、議案第51号 交野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例につきましては、原子力災害対策特別措置法及び同法の施行期日を定める政令等が平成12年6月16日から施行されましたことに伴いまして、災害対策基本法に基づく応急措置従事者の損害補償の範囲が原子力災害時においても適用されることとなったものでございます。

 次に、国民金融公庫法の一部を改正する法律の施行に伴い、国民金融公庫から国民生活金融公庫へと名称変更するものであります。

 また、非常勤消防団員にかかわる損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が平成12年4月1日施行されたことに伴い、本市においても、消防団員等及び消防作業従事者、救急業務協力者等が従事したことにより負傷もしくは疾病により死亡し、もしくは障害を有することとなった場合の補償基礎額を、階級及び勤務年数等の区分に応じて一律100円、率にいたしまして平均約0.84%引き上げるものでございます。

 次に、不幸にも消防団員等が負傷等により居宅においての介護の必要がある障害に陥った場合に、支給の対象となる介護補償の支給額のうち、常時介護を要する場合の最高額を現行の10万8,000円から10万8,300円に、最低額を現行の5万8,570円から5万8,750円に引き上げるとともに、随時介護の最高額を5万4,000円から5万4,150円に、最低額を2万9,290円から2万9,380円に、それぞれ引き上げるものでございまして、いずれも準則どおり平成12年4月1日から適用いたしたく、ご提案申し上げるものでございます。

 続きまして、議案第52号の交野市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例案につきましては、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部を改正する政令が平成12年3月31日公布、平成12年4月1日施行されたことに伴いまして、本市においても、消防団員の処遇改善を図るため、階級及び勤務年数により規定されております非常勤消防団員の退職報償金を、現行の13万円から91万5,000円を準則どおり13万2,000円から91万7,000円に、それぞれの区分で一律2,000円、率にいたしまして約0.48%の引き上げをいたしたく、ご提案申し上げるものでございます。

 以上、ご審議賜りまして、ご可決賜りますようよろしくお願い申し上げまして、提案理由といたします。



○議長(岩本健之亮) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議案第51号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、議案第51号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 討論なしと認めます。

 これより議案第51号を採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議題となっております議案第52号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、議案第52号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 討論なしと認めます。

 これより議案第52号を採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 日程第20 議案第53号 平成12年度交野市一般会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。雲川総務部長。



◎総務部長(雲川勝己) ただいま議題となりました議案第53号 平成12年度交野市一般会計補正予算(第2号)の概要をご説明申し上げます。

 補正額では歳入歳出それぞれ3億2,194万3,000円の増額補正でございます。

 まず、12ページでございます。歳出をお開き願います。総務費の財産管理費でございますが、後ほど財産取得で予算をお願いしておりまして、また、参考資料も提出させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。これは土地開発公社保有地の減少を図り健全化を進めるための取り組みでございまして、一般会計で土地開発公社用地を買い戻し普通財産として処分するための事務経費、旅費を初め競争入札による売却を行うための広告料や不動産鑑定料等合わせまして、441万円をお願いしております。

 次に、13ページの民生費の保育所費のパート賃金191万7,000円でございますが、これは父母の方々の就労形態の多様化に対応するため、8月から一定のご負担をいただきながら午前と午後のそれぞれ30分間の保育時間延長を実施するために必要な賃金をお願いしております。

 次に、土木費の道路新設改良費のところの公有財産購入費でございますが、普通財産として処分を予定しております倉治7丁目の用地で道路として使用する部分97.43?、1,912万9,000円を計上しております。

 次に、14ページでございます。小学校費の備品購入費100万円でございますが、これは市民の方から交野小学校の学校備品の充実のために指定寄附をいただきましたことから計上させていただいております。

 次に、幼稚園費でございますが、少子化対策の一環として私立幼稚園が取り組まれる施設設備改善のための補助金600万円を計上しております。

 次に、社会教育費でございますが、工事請負費170万円と備品購入費30万円を計上しております。これは、市民の方から昨年度に文化振興のためにという目的で寄附金及び絵画等の寄贈を受けております。具体的な事業の取り組みを検討してまいりましたところ、青年の家(旧保健センター)内の一部を改修して市民の貴重な文化的資料を保存及び展示することといたしております。そのための経費を計上させていただいております。

 次に、諸支出金、普通財産取得費でございますが、先ほどご説明申し上げました、公社の健全化の取り組みとして市が売却するための用地を取得する経費で、2億8,528万7,000円をお願いしております。

 次に、9ページの歳入に戻っていただきまして、分担金及び負担金の児童措置費負担金1,791万2,000円でございますが、これは長い間据え置いておりました保育料の改定でございまして、今後多種多様な保育要求にこたえていくため、また、不均衡を一定是正するためにも、保護者の皆様方の応分のご負担をお願いするもので、幼児問題対策審議会の答申のもとに改定させていただくものでございます。

 なお、実施予定時期は10月からとさせていただいております。この収入増分につきましては、その他雑入の減額で対処させていただいております。また、延長保育料64万8,000円も計上させていただいております。

 次に、10ページの財産収入、不動産売払収入3億871万6,000円でございますが、歳出でご説明申し上げました普通財産の処分による収入見込み額を計上させていただいております。

 次に、基金繰入金でございますが、私立幼稚園の施設設備補助の財源として600万円を、また、歳出でご説明申し上げました昨年度に受け入れました文化振興のための指定寄附金を一時財政調整基金に積み立てておりましたので、その分を取り崩しております。

 その他の歳入は、府補助金等特定財源と一部不足する財源につきましては、地方交付税収入見込額を計上させていただいております。

 以上が一般会計補正予算(第2号)の概要でございます。よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第53号については、総務文教常任委員会に付託いたします。

 日程第21 議員提出議案第3号 交野市議会会議規則の一部を改正する規則についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。渡辺議員。



◆9番(渡辺利雄議員) ただいま議題となりました議員提出議案第3号 交野市議会会議規則の一部を改正する規則について、議案書に記載の3人の賛成者とともに提出者としてその提案理由を申し上げます。

 地方分権一括法に伴い機関委任事務が廃止され自治体の自己決定権が拡大される中で、政策形成能力の充実が強く求められるようになりました。このような状況下において、地方議会の役割についても議員の議案提出権の行使について緩和されることになりました。

 改正内容は、地方自治法に規定されている議員の議案提出要件及び修正動議要件が、これまで議員定数の8分の1以上であったものが12分の1と緩和されました。

 これに伴って、本市の会議規則に規定されている議案提出要件及び修正動議要件中、「出席議員3人以上」を「出席議員2人以上」に改正を行うものであります。

 以上で本議案に対する提案理由の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございました。



○議長(岩本健之亮) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議員提出議案第3号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第3号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 討論なしと認めます。

 これより議員提出議案第3号を採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 日程第22 議員提出議案第4号 交野市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。小林議員。



◆15番(小林弘子議員) ただいま議題となりました議員提出議案第4号 交野市議会委員会条例の一部を改正する条例について、議案書に記載の3人の賛成者とともに提出者としてその提案理由を申し上げます。

 地方分権一括法の施行に伴い、地方分権の成果を十分に上げるためには、地方公共団体においても行政体制の整備・確立に努めなければなりません。しかし、地方分権一括法の施行だけでは行政体制の整備・確立は大変難しく、関連法の整備も望まれているものであります。

 中でも、地方自治法における整備・改正は抜本的なものであり、この地方自治法の整備・改正には「法令又は条例に基づく委員会又は委員」は現行制度上存在せず、また、今後において「委員会又委員」を設置する場合、法律事項となり、「法令又は条例に基づく委員会又は委員」の設置を予定していないことから規定の整理がされました。それに伴い、交野市議会委員会条例を改正するものであります。

 今回の改正内容は、同条例中、第18条に規定されている「法令又は条例」に基づくものを「法律に基づくもの」と改正するものであります。

 以上で本議案に対する提案理由の説明を終わります。どうぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議員提出議案第4号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第4号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 討論なしと認めます。

 これより議員提出議案第4号を採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 日程第23 議員提出議案第5号 取得事業補償調査特別委員会の設置についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。有井議員。



◆12番(有井貞登議員) ただいま議題となりました議員提出議案第5号 取得事業補償調査特別委員会の設置について、議案書に記載の3人の賛成者とともに提出者としてその提案理由を申し上げます。

 皆様もご存じのように、市は市民要望に基づき各種事業を円滑に推進されております。しかしながら、事業推進にはあらゆる問題が生じるおそれがあります。特に、事業に伴う補償が大きな要素であり、今回防災・環境保全林用地取得補償並びに私部西線整備事業用地取得に係る補償に関して市議会として調査を行うとともに、今後市が補償等を行うための教訓を導く目的で、7名の委員による取得事業補償調査特別委員会の設置をご提案申し上げる次第であります。

 以上で本議案に対する提案理由の説明を終わります。どうぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議員提出議案第5号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第5号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) 討論なしと認めます。

 これより議員提出議案第5号を採決いたします。本件は7人の委員をもって構成する取得事業補償調査特別委員会を設置することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、本件は7人の委員をもって構成する取得事業補償調査特別委員会を設置することに決しました。

 ただいま設置されました取得事業補償調査特別委員会委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、議長において指名いたしたいと思います。これより取得事業補償調査特別委員会委員の氏名を事務局から報告させます。事務局。



◎事務局(※) 取得事業補償調査特別委員会委員の氏名をご報告申し上げます。

 なお、順不同でございますので、よろしくお願いいたします。

 取得事業補償調査特別委員会7名。中田議員、竹内議員、浅田議員、有井議員、吉坂議員、坂野議員、岩本議員。

 以上でございます。



○議長(岩本健之亮) 報告はお聞きの次第でございます。

 お諮りいたします。取得事業補償調査特別委員会委員の選任については、ただいま報告いたしましたとおり、それぞれ指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を取得事業補償調査特別委員会委員に選任することに決しました。

 ただいまから委員会条例第7条の規定により、取得事業補償調査特別委員会を開き、委員長及び副委員長の互選をお願いいたします。

 暫時休憩いたします。

    (午後4時20分 休憩)

    (午後4時45分 再開)



○議長(岩本健之亮) 再開いたします。

 休憩中に選出していただきました取得事業補償調査特別委員会の委員長及び副委員長の氏名を事務局から報告させます。事務局。



◎事務局(※) 取得事業補償調査特別委員会委員長及び副委員長の氏名をご報告申し上げます。

 取得事業補償調査特別委員会委員長、岩本議員。副委員長、吉坂議員。

 以上でございます。



○議長(岩本健之亮) 報告はお聞きの次第でございます。

 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 なお、28日から29日までの間に各常任委員会を開き、付託案件の審査をお願いいたします。

 来る7月3日は午前10時から本会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。どうもありがとうございました。ご苦労さまでございました。

    (午後4時46分 散会)