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大阪府 交野市

平成12年  3月 定例会(第1回) 03月10日−04号




平成12年  3月 定例会(第1回) − 03月10日−04号







平成12年  3月 定例会(第1回)



1. 開議  平成12年3月10日 午前10時00分

1. 出席議員

  (議席)

      1番  前波艶子         2番  栗原俊子

      3番  堀 憲治         4番  中田仁公

      5番  竹内友之輔        6番  山口幸三

      7番  浅田耕一         8番  稲田美津子

      9番  渡辺利雄        10番  大中寛次

     11番  白岩陽太郎       12番  有井貞登

     13番  吉坂泰彦        14番  谷  巖

     15番  小林弘子        16番  中上さち子

     17番  坂野光雄        18番  吉井治海

     19番  岩本健之亮

1. 議会事務局職員出席者

   局長     林 充彦      次長     雲川安晃

   課長代理   東 良昭      課長代理   住野 博

   事務職員   福田美樹

1.法第121条による出席者

 市長         北田輝雄   助役         阪長 保

 収入役        奥西正明   教育長        永井秀忠

 理事         橋川英男   理事         北岡 紘

 理事兼会計室長    河野幸恵   理事         金谷行允

 理事兼水道事業管理者

            林  隆   理事兼市民生活部長  奥田鐵彦

 職務代理者兼水道局長

                   理事兼地域振興券交付

 理事         小川武士              森本恭司

                   事業推進室長

 理事兼教育次長兼

            松本雅文   理事         高島康光

 教育管理部長

                   理事兼消防長兼

 教育監兼学校教育部長 米田奉尚              北田樹徳

                   消防署長

 行財政改革推進室長  阪長 敏   総務部長       雲川勝己

 保健福祉部長兼           環境事業部長兼

            中村由美子             武田博甫

 福祉事務所長            環境第1課長

 都市整備部長     山本光茂   特別事業対策室長   加嶋喜市

 同和対策室長兼

            川崎勝博   生涯学習推進部長   加地健彦

 人権擁護推進室長

 交野市立図書館長   関本 稔   総務部参事兼税務長  北田照夫

 保健福祉部参事兼

 社会福祉課長兼

            柴野東樹   都市整備部参事    福山敬三

 福祉サービス課長兼

 介護保険準備室長

 都市整備部参事    立小野 茂  総務部次長      佐治秀隆

 市民生活部次長           学校教育部次長兼交野

            森田安弘              松本芳久

 兼市民課長             市教育センター所長

 教育管理部次長兼          市民生活部副参事兼

 教育総務課長兼    星野義博   環境生活課長兼    栗田崇彦

 保健給食課長            水質検査室長

 環境事業部副参事兼         生涯学習推進部副参事

 リサイクル推進室長兼 龍見勝彦              中角弘文

 環境第2課長            兼社会教育課長

 消防本部副参事兼          消防本部副参事兼

            谷 義明              谷崎正夫

 消防副署長             消防副署長

                   企画調整課長兼

 人事課長       宇治正行   企画調整係長兼    久保正信

                   統計・情報政策係長

                   総合受付窓口推進担当

 財政課長       松宮 誠   課長兼地域振興券交付 福井得司

                   事業推進室課長

 星田出張所長     堀井英明   保険年金課長     西川 豊

 農政商工課長     西原 忍   機能支援センター所長 田中淳一

                   公園みどり課長兼

 健康増進課長     木原 剛              三宅 昇

                   公園係長

 下水道課長      青木国光   幼児対策室長     桝田幹夫

 第1・第2・第3学校

            奥西 平   生涯スポーツ課長   中林善造

 給食センター所長

 水道局庶務課長    島本通弘   行政委員会事務局長  片岡弘和

            議事日程

                            平成12年3月10日

日程第1   一般質問

    (午前10時00分 開議)



○議長(岩本健之亮) おはようございます。これより本日の会議を開きます。まず事務局から本日の議員の出席状況の報告を受けることといたします。事務局長。



◎事務局長(林充彦) おはようございます。議員の出席状況をご報告申し上げます。本日の会議出席議員は19名で全員出席でございます。以上、報告を終わります。



○議長(岩本健之亮) 本日の議事はお手元に配布いたしました議事日程のとおり定めておりますので、ご了承願います。

 日程第1 一般質問を行います。4番目の質問者、公明党議員団竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 皆さんおはようございます。議長のご指名により公明党議員団を代表いたしまして一般質問を行わせていただきます。市長はじめ理事者の皆さんにおかれましては簡潔で明快な、そして一人一人の市民に奉仕する立場に立った行政マンとして心ある答弁をよろしくお願い申し上げます。平成12年度の北田市長の施政方針の中より重点的に対処されるという4つの項目を中心に施策の具体策をお伺いしてまいります。

 まず第1点目、環境に配慮したやさしいまちづくりについて、その中で循環型社会の構築へ向け、ゴミ処理行政において学校給食より生ずる残飯等を堆肥にする生ゴミ処理機を第3給食センターに設置し、資源として有効活用すると述べられていますが、処理方法の種類の多い中、今回の処理機導入に至る経緯とその処理方法及び資源としての活用方法の詳細をお伺いいたします。

 2点目に快適で利便性のあるまちづくりについて、JR河内磐船駅北側の区画整理事業が完了時点に京阪バスの磐船駅北側へ乗り入れを促進し、運行を見込んでいると発表されておられますが、運行路線についての具体の内容を示していただきたいと思います。

 第3点目、安全で安心できるまちづくりについて、消防対策や地域安全活動、そして交野市に警察署の実現等継続した施策が述べられているその中で、市民要望の高い葬祭場、つまりメモリアルホールの問題が全く触れておらないことについては他会派より指摘のあったことですが、この施策に対する市長の選挙公約の後退なのか。毎年予算計上しながら執行できない財政上の観点より12年度には施策の課題にも上げていないのか、全く理解できません。10年度、11年度進展していないだけに本年こそとの思いがあってもよいのではないでしょうか。ご見解をお伺いいたします。

 第4点目にふれあいに満ちたまちづくりについてお伺いいたします。昨年国より少子化対策特例交付金が交付されることになり、本年4月より義務化される自動車にチャイルドシートを備えなければならないことについて、私たち市議会議員選挙の前にも子育て支援策として市の取り組みを要請し、また市議選後の議会の一般質問においても私自身取り上げてまいりました。このチャイルドシートのレンタル制度を今回実施されますことについては感謝申し上げますとともに、大いに評価している次第でございます。本年4月実施を迎え、本来ならば昨年に12月議会の補正予算可決時にこの施策の方向性が発表できていれば市民にとって大きな朗報になっていたことに違いありません。少子化支援対策全般の検討ということで時間上やむえを得ない面も理解できますので、それはさておき、チャイルドシートのレンタル制度の具体の内容、市民へのアピール等の詳細を示していただきたいと思います。

 以上、市長が示されました4つの重点項目の中よりの質問につきまして会派として最後の質問ですので、自席における関連質問についても昨日、一昨日と重複する点もあろうかと思いますが、よろしくお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 答弁者、北田市長。



◎市長(北田輝雄) 公明党議員団のご質問にお答えを申し上げたいと思います。

 まず冒頭、私を含みます一人一人の職員が市民の奉仕者として心新たにやらなければならないと、このことはお説のとおり新しい千年紀を迎えるにあたりまして年始早々職員にも思いを伝え、みんなとともに頑張ろうという誓い合いをしたわけでございます。ぜひ、特にこの1年、施政方針でも申し上げておりますように、職員意識の改革と並びにその改革が市民皆さん方にとってご理解をしていただきながら、素晴らしいまちづくりの21世紀へ向けての第一歩を踏み出したいと、このように考えておりますので、議員皆さんにおかれましてもぜひご理解の上、適切なご指導を賜りたいと心からお願いを申し上げておきたいと思います。

 なお、施政方針の中で申し上げておりました平成12年度の重点的に対処をしていこうとする項目4点ございます。この4点につきまして特に重要な数点について絞っていただきましてのご質問でございます。お答えをさせていただきたいと思います。

 まず第1点目の環境に配慮したやさしいまちづくりについての項目での第3給食センターにおける生ゴミ処理機の設置に伴います経緯、その他今後の対応の考え方についてのご質問でございます。先日来も他会派からこの質問を受けておりまして、その概要につきましてはご答弁申し上げておりますので、一部重複する点はお許しいただきたいと思います。特に従前からも申し上げておりますように、本市のまちづくりのいろんな施策を進めてまいります上で環境に配慮したやさしいまちづくりは今ここに改めて申し上げるまでもなく、大切な市行政施策でございます。特に市民皆さん方や事業者が日々排出されておりますゴミを今後いかに環境に配慮した形で処理していくかにつきましては市民的課題でもあろうかと、このように考えております。

 本市におきましても市が特に事業者となりまして日々排出いたしております生ゴミにつきまして、何とかこれを少しでも再資源化し、有効活用できないものだろうあと、こんな思いでこのたびゴミは業者委託により処分したり、また単に焼却処分するのではなく、環境にやさしく、かつ再資源化する処理方法は、生ゴミを時間をかけて炭酸ガスと水に分解した生成分を消滅させる方法で処理する消滅型や、生ゴミを3カ月ないし4カ月かけて堆肥化する処理方法の自然循環型ではなくて、悪臭の出ない、場所のとらない、しかも小型で操作に手間がかからない、加えて処理を始めて約48時間程度で資源化あるいは原料化が可能となる処理方式を模索いたしました。その最も最適ではないかとの思いで今回この処理方法が可能となる機材を第3給食センターに導入したいと、このように考えております。

 そして学校から日々第3給食センターに戻ってまいります量は大体100lから150l、このように承知いたしておりまして、そのうち約60%程度の残滓を試行的に処理し、その結果等を踏まえまして本市としてその資源化や原料化について引き続き調査検討を重ねてまいりたいと、このように考えております。なお、1回の処理で資源化堆肥材といたしまして量は約5?程度を見込んでおります。

 また、このように処理して出てまいります資源化堆肥材の用途でございますが、有機肥材料として畑やあるいは菜園の土に直接混入した土壌改良に使用したり、あるいは一定期間保留し、完熟させてから利用するなどの利用方法が考えられます。こういうことから試験的にまず学校においての花壇づくりや、あるいは現在各地域の自治会組織で積極的に取り組んでいただいております花卉栽培などに使っていただくことができないだろうかと、こんな思いでございますし、更に加えて学校給食用の野菜を生産していただいております農家等にもご使用いただきたい、こんな思いでございます。そしてその有効性につきまして調査して、今後の対応をしてまいりたいと、このように考えておりますので、ぜひご理解いただきますとともに、いろんなことがございますればぜひご指導賜りたいと、このように考えております。よろしくお願い申し上げます。

 次に2点目の快適で便利性のあるまちづくりについて、磐船駅のバスの問題についてご質問をちょうだいいたしました。バスの乗り入れについてでございますが、ご案内のように平成5年の星田西団地への新設路線の開設あるいは平成6年の交野市域の南部地域の南部路線の延伸に引き続きましてこの河内磐船駅へのバス乗り入れは4月、来月早々には乗り入れが可能となるように現在京阪バスと話をいたしまして、本市鉄道駅の端末交通手段としてその充実が図られるものと考えております。このたびの磐船駅への乗り入れは、ご案内のように平成6年に認可を得ました河内磐船駅北地域の区画整理事業によりまして整備が完了いたします駅北の駅前広場にバスが乗り入れするものでございますが、この乗り入れにつきましては昨年10月に本市よりバス事業者に路線乗り入れの要請をしました。バス事業者が受け入れてくれたもので、現在路線の許認可申請中でございます。ここ数日中に許認可がされるやに聞き及んでおります。間もなく認可されるものと思っております。

 具体計画でございますが、バス事業者の計画予定によりますと、現在運行いたしております津田駅、そして幾野、交野市駅と、この路線は河内磐船駅まで延伸をするというのが一つございます。そして交野市駅、南星台、そして星田駅のこの路線を途中で磐船駅へ立ち寄っていただくと。そして交野、磐船、南星台、星田駅と、こういう3つのルートが現在予定されているやに聞いております。なお、これらの路線につきましては昼も夜も同じようなルートで行く場合もありますし、あるルートによりますれば乗客の数等もにらみ合わせますと、また所要時間等々からいきまして昼間だけの時間帯になることも一部伺っております。最終的な詳しいことはまだ承知いたしておりませんので、ここ数日中に明らかになると、このように思っております。何分にも先ほど申し上げましたようにバス事業者が免許申請中でもございまして、詳細につきましては確定し次第、議会にもお知らせを申し上げ、ご理解を賜ってまいりたいと、このように考えておりますので、ご理解のほどお願い申し上げたいと思います。

 続いて3点目でございますが、安全で安心できるまちづくりについてでございますが、その中でも多くの問題を抱えておりますが、中でひとつ絞っていただきまして葬祭会館の問題ですが、これも昨日でございましたか、一昨日でございましたか、ご指摘がございましてお答え申し上げましたが、今改めてまたご指摘をちょうだいいたしておりますので、改めまして今年の12年度の施政方針の中でこの葬祭会館につは何ら触れてなかったことはお詫び申し上げたいと思います。これは言い訳になるかも分かりませんけれども、2年間、12年度で3年にわたりまして方針として既に掲げておりますので、引き続いての葬祭会館設置に向けては何ら方向は変わってないと、このようにご理解をいただきたいと思います。

 その中でも経過については竹内議員さんもご案内いただいておりますように、一定の場所、数カ所を設定し、議会にも私どもの考え方をご報告させていただきました。その中である場所についてほぼ皆さん方のご意見もまとまりつつあったわけでございますが、現実に地域のいろんなご意見も惹起してきまして、いまだ実現に至ってないということは大変残念ではございますが、改めまして今年度中には一定の場所、しかも新たに用地を求めることなく、本市が土地公社に依頼し、他の目的ではございますけれども、目的を変えてでも保有する土地開発公社の有効活用という観点から場所を設定してはどうかと、このように考えております。ただいろいろ用地を持っておりますけれども、そこ周辺の問題あるいは進入路の問題等々若干クリアーしていかなければならない多くの問題もございますが、私どもは引き続きまして積極的にその実現に向けまして対応させていただきたいと、このように考えておりますので、多くの市民皆さん方の要請あることは十分承知いたしておりますし、人生の中でのメモリアルの一つの大きなホール的な役割を果たすということにつきましては事実でございますので、積極的な取り組みをしてまいりたいと。ただ過日も申し上げましたように、これは誤解があってはいけませんので、市直営でやるという気持ちはさらさら持っておりませんので、民活導入第1号的になりますけれども、ぜひ実現の方向で取り組みたいと、このように考えておりますので、ぜひ引き続いてのご指導をお願い申し上げたいと、このように考えます。

 続いて4点目の問題でございますが、これも具体のご提示ございまして、以前公明党議員団から聞いておりましたチャイルドシートの問題、今回国の少子化対策に対する財政支援のこれに基づきましてぜひこのチャイルドシートの貸付事業をやりたいと、このように考えております。対象者は日常的に自動車を運転されている市民でございまして、6歳未満の乳幼児を持つ保護者、このように限定して対応したいと、このように現時点では考えております。また貸し出しの台数はただ今予算計上させていただいております予算をもとに0歳児用のベビーシート、そして1歳から4歳児用のチャイルドシート、そして5歳児用のジュニア用に区分されるようでございますが、ベビーとチャイルドの両機能を備えた器具も開発されているやに伺っておりますので、具体の区分は早急に詰めながら最終的に決定してまいりたいと、このように考えております。

 また応募者が多数の場合はどうするのかという問題がございますが、この場合は大変申し訳ございませんけれども、限られた予算での対応でございますので、抽選になることもあり得るというふうにご承知おきいただきたいと思います。そしてこのPRにつきましては広報等々を利用しながら、実施要綱もまとまった後、市民にできるだけ早い時期にお知らせをし、またご利用等ご協力を仰いでまいりたいと、このように考えておりますので、またこの件につきましても引き続いてのご指導をお願い申し上げまして、4点の答弁に代えさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 4点にわたりましてのご答弁ありがとうございました。それぞれの関連質問に入ります前に、今回のこの市長の施政方針について、特に4つの重点項目に絞ったねらいといいますか、その意図はどこにあるのか、ご見解をお伺いしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 私どもが従来の、あるいは現在持っております総合計画に基づく実施計画、様々な問題がございます。言うならば非常に多岐にわたりますので、私は今年の施政方針につきましては、まず第1番目に今社会的問題となっております環境に配慮したまちづくり、市はもちろんのこと、市民皆さん方にもご理解をしていただきたいと、こんな思いでまず環境問題を取り上げさせていただきました。そして何よりも大事な市民皆さん方が快適に住んでいただく、あるいはまた一方利便性の向上を図らなければならないと、こういうことで快適で利便性のあるまちづくりというテーマに絞らせていただきました。この中にはただ今ご質問ちょうだいいたしましたように市民皆さん方の足の利便、磐船駅の設置に伴いますバスの乗り入れ等々という問題も多く絡んでおりますので、そんな観点から2番目に上げさせていただきました。そしてまた何よりも大事な市民皆さん方が安全で安心して住んでいただけるまちづくり、これは大変広うございますけれども、その辺につきましても絞らせていただいたと。そして4点目には市民皆さん方が本当に交野に住んでよかった、そしてまた生き生きとふれあいに満ちたまちづくり、これもあえて施政方針の一つの項目として選ばせていただきながら私どもの行政対応と、そして市民皆さん方のご協力、市民参画をお願い申し上げたいと、こんな思いで4点に絞らせていただいたわけでございます。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 昨日も他会派からの指摘もあったことと思います。ただ今、市長が話されました交野市総合計画実施計画、この表紙にも星のまちのシンボルマークが入った星のまちということで表示しているんですけれども、今回この星のまちという市長の今までの思いが施政方針で全く触れられておらない。市長の目指すまちづくり、じゃあ一体そのまちづくりの未来像はどこにあるのか。これが全く見えてこないというのか、そうした市長のこれからの思いを示す都市像というものを示していただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 昨日もお答えいたしましたように過去の議会を少しばかり思い出していただきたいんですが、議員皆さん方から星のまち交野とは一体なんぞやというような大変難しい質問もお受けした記憶がございます。そんなことも踏まえまして今、第3次の総合計画策定中の中でこの星もまち交野をより具体的に、あるいはまた市民皆さん方がご理解していただけるような文言ないしは表現、これが大事ではないかと、このような考え方で審議会独自で若手の皆さん方を公募していただいて、そしていろんな議論を交わしながら現在検討、ご審議をいただいておる最中でございますので、あえて今年度で終わろうとする現計画の中で、施政方針の中で星のまち交野というのをあまり私は積極的にやるのはいかがなものかということで、思いは変わらないんですけれども、字句的には星のまち交野という表現はあえて控えさせていただいたと、こんなことでございますので、この総合計画の中で今日まで言い続けてきました、市民皆さん方が胸を張って交野の市民だと、星のまち交野の市民だと、こういう感覚を実際に持っていただくために、この3次の総合計画にどれだけ表現も含めて市民皆さん方に訴えられるか、あるいは代表される議会の皆さん方にもご理解いただけるかというふうに考えまして今鋭意検討中でございますので、本年度の施政方針につきましてはあえて触れさせていただかなかったということについてご理解を賜りたいと思います。

 したがいまして私自身としてはやはり交野が誇る古い歴史、文化、これをずっと21世紀へ引き継ぐべきであろう。その中で交野が持っておりますいろんなストック、これを生かすために、あるいはまた市民皆さん方が胸張って住んでいただいておると、交野に住んでるんだという表現をしていただくためにはどうしても星のまち交野ということが望ましいんではないかと思いますけれども、先ほども申し上げますように表現が若干いろいろ議会でもご提言を含めてちょうだいいたしておりますので、原点は変わらなくても、その表現がどうだろうかと、こんな考え方でございまして、私はやはり交野が誇るまちというのは水と緑、そして星のまちと、こう続いてくるんではないかなと、こんな思いでございまして、先ほど申し上げました環境に配慮したやさしいまち、これを続けていくためには現在の交野の水あるいは緑、このことが皆さん方に分かっていただき、それが言葉になっていくのにはどんな表現があるかということでございまして、それが次の3次総合計画の都市像というんでしょうか、基本理念は変わらなくても都市像という形では表現は大事であろうと、こういうふうに思っておりますので、私はやはり水、緑、そしてこの交野の歴史を表現するための星のまちというのは、やはり夢を含めて市民皆様方と共有した交野の未来像ということが望ましいんではないかと私は考えておりますので、これからもいろいろ率直にご意見を賜ってまいりたいと、このように考えております。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 交野市の基本理念と申しますか、人と自然と文化の和むまち−−交野という一つの大きな掲げる文句がございます。そうした中でこれからの21世紀に向けて市長がそうした自然と文化と人が協調、享受を共生しながらどんなまちをつくっていくのか。例えばこの交野市を教育のまちにしたい。いや、福祉、協調のまちにしたい。または平和と人権のまちを目指したいという具体のご提言はまた市長の方からいただけるものかと、こういう期待をしておりますので、ぜひ次の機会にはその点もよろしくお願いしたいと、このように思います。

 そうした中4つの重点項目をそれぞれお聞かせいただいたわけでございますけれども、人間が生まれ育って、それが育まれ成長していく過程において最も基本となるのが人それぞれの愛と、そして更なる教育ではないかと、このように私は思っております。今回この4つの柱の中に学びのまち交野と申しますか、この教育のことに全く重点施策に組み入れてなかったのは、その辺が非常に残念でありますし、またその辺の思いはどんな観点で4つの重点施策の中から教育というものを外されておられるのか。その辺の市長の真意をお伺いしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 教育の問題につきましては一部触れさせていただいております。その中でも申し上げておりますように、これからの掛けがえのない子供たちのための教育のあり方そのものが国、文部省におきましても明記されております。そういう中で教育は学校だけではないと、こんな思いも申し上げさせていただいておりますし、学校現場、そして地域、そして家庭、そして私どもの市教育委員会と、この四者が一体となって取り組むことが重要であろう。この一端を述べさせていただいております。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 私の言ってるのは、施政方針の中に教育関係が載ってないと言ってるわけじゃなくて、大きく4つに絞り込んだ重点施策、重点項目の中にいの一番に教育があるべきではないかと、こう思ったわけでお尋ねしたわけでございますし、確かに行財政改革も大事でしょうし、それぞれの安心と安全のまちづくり、環境の問題も大切でしょうが、やはり教育が基本になるんではないかと、こういうことでお尋ねしたわけでございます。

 それで具体の質問に入る前に最後に、以前もこの場で私お話したと思いますけれども、これからの交野市のまちづくりについて一番重要なのは教育と福祉ではないかと、こういう思いでおるわけですけれども、その辺の基本的な市長の考え方をお伺いしたいと思いますし、今後の施策の中においてあらゆる事態はいろいろ考えられますけれども、その中において教育と福祉、この施策だけは絶対に後退させてはならないと、私はこう思っておるわけですけれども、その辺の市長の決意のほどをお伺いしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) お説のとおり今日までもさようでありましたが、特に昨日もご提言いただいておりますように、今年はやはり私ども人類にとって3度しか経験をしていない千年紀のこのスタートの年であります。したがって昨年あるいは一昨年とは違う感覚で、もう21世紀へのまさに橋渡しの重要な時期です。私自身も21世紀へどれだけ生き延びられるか分かりませんけれども、確実に言えることは今の子供たちでございます。そういう観点から申し上げますと、今お説のとおり本当に今この20世紀最後のこの年に教育問題しっかりとやっておかなければ次の21世紀の担い手一体どうなるのかという不安と申し上げますか、我々現在生きておる。あるいはまた私自身も現在市長やらしていただいておる。あるいはまた竹内議員も議員さんやっていただいておる。こんな責任において今完全にしっかりとしたことをやっておかなければ私はいけないと、こんな熱い思いは持っております。

 そのために本当に今までのようにすべてとは申し上げませんけれども、子供のことは学校、教師に任せておいたらええと、こんな感覚は少なくともいけないと、そういう意味で施政方針でも一部触れさせていただいておりますように教育委員会の活性化と申し上げますか、意識改革、更に地域挙げてのご理解とご協力が必要であろうと、こういうふうにも申し上げておりますので、今お話ありましたようにこの教育問題、この1年間あるいは21世紀の初頭に引き続いてなおざりにできない。それに同じように高齢化の問題あるいはまた障害者の問題、少子化の問題等々がありますので、相まって従来の考え方に倍したひとつ政策といいますか、施策を立案し、かつ市民皆さん方にご理解をしていただき、そしてまた議会の皆さん方のご協力もお願い申し上げたい。

 ただ、そういう中で今まですべて公助、つまり市がすべて福祉やるんだということではなしに、教育と同じように教育は学校の先生や。すべての福祉関係は市の仕事やと、こういうことで済ますんではなしに、やはり自助あるいは共助、この辺もぜひご理解をしていただき、受益の範囲において一定のご負担もしていただきながら交野の教育、福祉、これを大きく前進させて21世紀へつながらせていく、こういう大きな役割を今年は占めておると、このように考えておりますので、また機会あるごとにひとつ積極的にご提言、ご支援ちょうだいしてまいりたいと、このように考えております。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) いろいろありがとうございました。それでは最初に戻りまして4つの項目の具体的施策について各担当課にいろいろお伺いしたいと思います。

 まず最初の給食センターで生ゴミを処理して堆肥化するという話の答弁の中に、堆肥材という言葉を使われました。堆肥材ということになりますと、一定もう一度加工しなければならないのかなと思いますし、そうすると保管場所も要るでしょうし、その辺の労力はどうするのか。この辺分かりましたら簡単で結構ですので、示していただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 奥西給食センター所長。



◎給食センター所長(奥西平) お答え申し上げます。堆肥材という表現をしております。これはあくまでも堆肥そのものでございませんでして、土を入れたり、そうしたものを数カ月寝かす。それをもって初めて堆肥になるわけでございますので、それになる材料ということで堆肥材という表現をさせていただきました。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) この生ゴミの処理の問題については国においても生ゴミのリサイクル、そしてその義務化の法制化をいよいよ示されてまいりました。そうした中で教育委員会が本市の先陣を切って積極的にこの生ゴミの処理をやっていただくと、この施策に取り組まれたことに対しまして本当に最大の評価をしたいと、このように思います。

 そして今回は試行的ということでございますので、試行するということは最終目標があると、こういうことでございましょう。各給食センターまた保育所で将来的にこのように検討しながら設置していくという思いなのか。それとも何らかの目標を持ってこの生ゴミ処理に取り組まれておるのか。その辺のご見解をお伺いしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 永井教育長。



◎教育長(永井秀忠) 今、12年度で試行的ということで若干予算化させていただいているわけでございますが、あくまでもそういうのを置きまして、また調査等いたしまして、どういう状況であるか。そういうのもいろいろ研究1年間してみたいと。そういう中で給食センターの方で第1、第2関係にも出てきますし、また学校関係から全部運び込まれる生ゴミでございます。学校で処理できないのかどうか。そういうのを含めまして1年間いろいろ研究してみたい、こう思っております。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 先ほどちらっと言いました生ゴミをリサイクルするという法案がこれからできるわけで、それを先取りされるということは本当に素晴らしいことだと思いますので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。

 それで環境事業部の方にお伺いしたいんですが、国における生ゴミのリサイクル、それを義務づける仮称でございますけれども、食品廃棄物商品化法案というのが示されておりますけれども、内容が分かれば、分かる範囲の中で示していただきたいと、このように思います。



○議長(岩本健之亮) 北岡理事。



◎理事(北岡紘) 新聞報道等されている段階で具体的に法案の内容というのは届いておりません。新聞報道で見る限り、スーパーやらコンビニエンスストア、それからレストラン、ホテル等、生ゴミを大量に出すところ、こういったところに生ゴミを再商品化する、再生して肥料や飼料にするという法案でございまして、一定の大企業と申しますか、そのうちの大企業に目標値を設定する。そして目標値に至らないものについて罰則規定、企業の名前を公表したり、指導したり、罰金があるかどうかというのはちょっと分かりませんけれども、そういった法律を今国会に提案されようといたしております。これは循環型社会基本法、それから廃棄物処理法、それからリサイクル法、こういった改正とあわせて提案されるということを聞いております。一定拡大生産者責任というものの一端がやっと日本でも動き出したということで一定の評価をいたしております。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) ありがとうございます。当面は中小企業についてはいろんな体制整ってないということで、大企業中心にスーパーとかホテル、外食産業等についてこうした生ゴミを30%減量していこうということでできたことだと思います。

 そうした処理問題についてはいろんな方策があるわけですけれども、私の今、手元にも生ゴミの処理機ですけれども、水平回転方式と申しまして、短時間で無害な水等に変えていくと。先ほど給食センターの話では堆肥材にするというお話だったんですけども、いろんな方法があると思いますし、環境事業所の方でもいろいろ研究はされていると思いますけれども、この水平回転方式、これはご存じでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 北岡理事。



◎理事(北岡紘) 現在生ゴミをただ単に燃やすだけやなしに、生ゴミは資源であるという考えから、多くのメーカーがこういった機械をつくり出しております。現在200社を超えていると。その中でも大きく分けますとコンポスト型、これは畑で埋めるああいうコンポストじゃなしに電動のコンポスト型、あるいは消滅型、それから3つ目は乾燥型、4つ目は炭化型、この4つに分けることができると思います。様々電気を食ったりいろいろな問題がございまして、新しい技術がどんどん出てきております。ただ、今はやりは消滅型、先ほど先生がおっしゃいましたように有機物を炭酸ガスと水に変えていくと。そして漬物などの糠床、菌床材と申しますか、それを塩分を抜いて肥料化していくと。菌床材は塩分が非常に凝縮いたしますので、そのままではよい肥料にはなりません。そういう塩分を抜いてその菌床材を肥料にしていく方法といろいろあります。

 給食センターといろいろお話させていただいた中で、ただ単に消滅型、これは非常にいいものです。だけど子供さんの学校でも花壇の肥料、こういったものに使っていくためには、ただ単に消滅させるんやなしに、やはりそういう残滓から肥料を作って花壇で花を咲かせるという、こういう自然の微生物による分解、こういう社会の仕組み、これを生徒さんたちに知ってもらうということからコンポスト型、これは発酵型と申しますが、こういう発酵型を用いたらどうかということでいろいろ給食センターで研究をしていただいておるという段階でございます。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) さすが北岡理事よう勉強してはりまして、消滅型というのは水と大気に変えていくということで、あとリサイクルに使えるものがいいのか、それとも浄水に化して、そうした大気に返していくのかいいのか、それは意見の分かれるところでございます。今後ひとつ勉強していただいて、特に今言いました、理事もおっしゃった形は非常に単価的にも安価ですし、家庭用の小さなものも出ておるということで今後の普及がまだまだ考えられるんではないかと、このように思いますので、また研究の上ぜひこうしたゴミの減量という意味とやはりダイオキシンの発生とか水質汚染を出さないという観点の中でぜひまたやっていただきたいと、このように思います。

 そうした中で今回、今若干お触れになられましたけれども、給食センターが導入される生ゴミの処理機について、機種選定についてやはり関係事業部から今回の堆肥材化する機種が望ましいというようなアドバイスといいますか、指導というものをされたんでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 北岡理事。



◎理事(北岡紘) 具体的にどの機種を選定するということは言っておりません。ただ食品を加工する場所、これが給食センターでございます。やはり高温でそういう病原菌が発生しない、また消滅させてしまうという高温処理のやり方がふさわしいんじゃないかと。ここにあるそういう食品から出た肥料を分析したものがあります。やはり大腸菌群あるいはカビ群、腸炎ビブリオ菌、ブドウ球菌等が発生して危険な状態になることもあるという分析結果です。まず給食センターではそういった衛生管理、これの妨げになってはなにもならないということから機種選定は非常に難しいと思っておりますが、給食センターからいろいろ相談も受けておりますので、今後我々も知る範囲で研究してまいりたい、このように思っております。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) ぜひよろしくお願いしたいと思います。あと堆肥材となった後のものが逆にゴミ処理行政の環境事業部でやるんでなく、教育委員会の給食センターでやりますので、それが重荷にならないように、労力的にも場所的にも、あとその堆肥材化したものをどう処理したらいいだろうと、また悩むことのないようにひとつ適切なアドバイスをぜひやってあげていただきたい、このように思いますので、よろしくお願いいたします。

 次に同じ項目の環境に配慮した問題の中で、ダイオキシン類の調査を実施し、そして特に監視体制の確立ということをうたわれておりますけれども、これはどういったことか、具体的にお示しいただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) お答えいたします。今回の改正されましたダイオキシン特別措置法が制定されたことにつきまして、府知事に対して大気、水質、土壌の常時監視義務が課されてきております。したがいまして、今まではそのようなものがなかったという意味では非常に充実した監視体制がひとつ確立されたと、このようなことで監視体制の強化というふうな表現をさせていただきました。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 特にダイオキシン類については様々なマスコミ等でもありますし、また実質被害も出ておりますので、本市におけるダイオキシン類の調査はよくやっていただいて、ただ市域のダイオキシン類の現況監視というのは非常に難しいんではないかと、こう思いますので、これからの取り組みの中でいかにしてダイオキシンの発生源の監視ができるのかなということも若干危惧しておりますので、ぜひその方途も探ってやっていただいて頑張って取り組みをしていただきたいと、このように思います。

 そしてまたもう1点、環境問題で地球温暖化対策推進実行計画というのを策定するとおっしゃられておりますけれども、これについても具体に何か発表できることがあればお願いしたいと、このように思います。



○議長(岩本健之亮) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) 1997年に京都会議で日本も6%削減するという目標が定められました。ただし、政府の方でもこの6%削減するためにはどのようにやっていけばいいかというその積算と申しますか、そういうものがまだ出来上がっておりません。したがいまして、それまで間多分これは時限的になろうかと思いますけれども、地球温暖化計画の策定をとりあえずすると、こういうふうなことで各市におきまして地球温暖化対策の推進に関する法律に基づきます策定業務計画、これを作成するということが一応義務づけられております。したがいまして本市といたしましても12年度に計画を策定し、この計画期間は5年間というふうに見ております。この中身はその6%削減、先ほども言いましたように積算基礎がまだはっきりいたしておりませんので、どのような内容になるかと申しますと、ちょっとこれは素案なんですが、一つの案といたしましては温室効果ガスの総排出量の調査であるとか、あるいはそれの実施運用に関する事項の検討であるとか、あるいは実行計画の作成、改善に向けての見直しと、このような点につきまして一定策定計画を作る必要があると、このような段階でございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) ダイオキシン類もいろいろあると思いますけれども、簡単平易に数値目標を設定して、それを市民にアピールして、市民にも協力願っていくという場合に、もっと平たい言葉で身近な生活の実態に合わせたそうした提言もまたしていただけたらと、このように思いますので、これも今後の問題、これからの取り組みということで努力をお願いしたいと、このように思います。

 そうした中、市長の施政方針の中で地球温暖化の問題について従来より取り組みを表明しておられました、いわゆるISO14001システムの導入、これが地球温暖化対策の推進実行計画の策定によりいささかその辺で重複する面もあるというようなことで、今回システム研究委員会での調査研究の結果、見送るべきとの結論に達したというような発表をしていただいておりますけれども、このISO14001システムの研究委員会というのはどこの附属機関なんでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 阪長行財政改革推進室長。



◎行財政改革推進室長(阪長敏) この研究会につきましては、市独自で私どもの関係所管の職員10名で研究委員会を作りました。ISOと申しますのは、先生もご承知のとおり製品の品質保証等するために、その製品をつくるための環境整備、この辺から作られたものと思っております。市としてこのISOの取り組みにあたりましては、やはり基本方針というものが市民全体で一致しなければならないというような観点から、環境基本条例とか環境基本計画とか、こういうものがなければ進めないものであろうということで、現在ISOの認証を取るにあたりましての費用、またその方針の時期等々考えまして若干見送りをしてはどうかという判断をしたところでございます。

 なお、ISOの環境マネジメントにおきましてもやはり市の本庁以下それぞれのオフィスで環境のエコオフィスプランというものを立て、それから市民にもまたご協力していただく分につきましてはご協力していただかないかんというようなものでございます。平成11年度地球温暖化の法律もでき、特にこの問題につきまして本市も一つの事業団体としてエコオフィスプラン、いわゆるCO2 削減の目標等を掲げないかんというところも検討いたした結果、当面は地球温暖化の計画を作ってはどうかという結論をさせていただいたところでございます。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 国際規格のISO14001の規格にのっとった認証を得ようと、そうした形式は僕はどうでもいいと思うんですよ。これはISO14001という、こうした環境に配慮したこの感覚意識を市民がどう持つかということが一番大事でして、別のこの中のたった一つでも市民こぞって取り組むということが大事じゃないかと、こう思うんでね。交野市が目指していた、認証を取ろうとしていたんでしょうけれども、見送るということじゃなくて、やはりそうした市民意識の中にこういうことを啓発していくというのが大事じゃないかと思いますので、認証を取ることは見送ったということに聞きとどめておきますので、これに対する今後の啓発等は地球温暖化防止策とあわせながらまだまだ積極的に進めてやっていただきたいと、こう思います。

 そうした中、非常にユニークな市がありまして、熊本県の水俣市でございます。学校にも環境ISOを導入ということで学校の中で、この水俣市、当然水俣病等の公害の問題で非常に環境にいろいろ研究されておる町でして、その中で学校版ISOというのを作りまして、わがクラスのISOとかそんなことをやって取り組みされております。その中では例えば水俣第一小学校の場合、児童の行動目標ということで、教室等も無駄な明かりを消す。また水を出しっぱなしにしない。ゴミを分けて出す。自分のゴミは自分で持ち帰ると、こういう4項目を掲げて、それができたかできなかったか。それを点数にして表し、そして教育委員会に報告し、そして最終的には市長がそれを認証といいますか、表彰していくというような取り組みをし、やはり小学校のころからこうした環境問題に取り組んでいく、一つの環境教育の一環にISOという言葉を非常に巧みに利用した教育を行っているということでございます。

 どうかわがまち交野においても市はISOの認証を取るのをやめたと、こう言っておりますので、生ゴミ行政ではございませんけど、率先してやる教育委員会の方でぜひこんなことも考えてやっていただいたらと、こう思いますが、急なことですので何かご感想ございましたらひと言お願いしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 米田教育監兼学校教育部長。



◎教育監兼学校教育部長(米田奉尚) 急なことでございますので明快な答弁ができないかも分かりませんが、お許し願いたいと思います。環境教育ということにつきましては以前からいろんな取り組みをさせていただいております。その中でダイオキシン問題等が出てきましたときに焼却炉ということにつきましての閉鎖がございました。そういうことも含めまして各学校等につきましてはゴミの減量化ということも含めましてゴミを焼けばどういう形になるかというような教材の選定もしてございます。そういう意味で学校につきましては分別の収集ということにつきましては徹底しようじゃないかということで、各教室等にもゴミ等の分別収集をする形のものも行っております。各学校ではまた全国いろんな環境問題について立地性を生かしまして取り組んでいる学校があろうかと思いますが、私たちは環境問題につきましても身近な環境のことに触れながら国民として、また市民として、まして子供としてそういう問題を身近に感じながら教育の中に展開していくということはとても大事だということは常々思ってございますので、果たして具体的にどんな運動ができるということは別としまして、教育の中身としては十分とらえられる中身でございますし、またやっていくべき中身でございますので、そのあたりの実践はこれから大いにしていくべきではないかというようには認識しております。以上でございます。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) ありがとうございました。ケナフの問題等の提案に対しましてもいろいろ積極的に環境教育の一端としてやっていただいておりますので、ぜひこれからの教育の課題の一つとしてまた検討してやっていただきたいと、このように思います。

 では関連質問を同僚の山口議員から行います。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) 環境という項目でちょっと関連質問させていただきたいと思います。今一番最後のISOの前に地球温暖化というのが出てまいりまして、これも新しい事業として取り組まれるんでしょうが、これは先ほどのご説明でそういう会議を終えて大阪府下もしくは全国一斉に取り組むと、平成12年に取り組まなければいけない事業なんでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) はい、そのように認識いたしております。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) 実施計画見せてもらいますと、500万円という大きな額が入ってまして、この交野市は昨日の一般質問の中でも他会派からあったように他市に比べて大変厳しい財政状況だといってる中で、何に使われるんかなと。具体的な話が、5年間もかけてやられるんですから専門家に声を聞かせていただいていろいろな資料づくりから始まっていくんかなという気もしますが、削減できるものならと思ったんですが、全市的であれば仕方がないかなという気もいたします。実のあるものをぜひ作っていただきたいと思いますので、これはお願いしておきたいと思います。

 それから最初にちょっと戻りますけども、生ゴミの給食センターでやっていただくこと、これも詳しく昨日も聞かせていただきましたし、今も聞かせていただいて、ぜひ頑張っていただきたいと思いますが、先駆けてリサイクルセンターで今現在生ゴミ処理箱というのを設置されて、これ職員なのか、ほかの方なのか分かりませんが、頑張っていただいております。これについてちょっと詳しく経過並びに今どういう方がやっておられるのか、教えてください。



○議長(岩本健之亮) 龍見環境事業部副参事。



◎環境事業部副参事(龍見勝彦) ただ今のリサイクル推進室での生ゴミの堆肥化ですけども、残念ながらといいますか、これは私が指示してどうのこうのというものじゃなく、ある一部職員が自発的にやってくれておるものでございます。その背景にはどの地域にもこういう取り組み熱心にされておられる方多数あると思いますけども、たまたまリサイクル推進室の方によくお見えになる方がおられまして、いろいろお話も聞かせてもらったり、雑談的な面も多いんですけども、そういう中でリサイクルの職員がこういうことをやろうじゃないかということだと思います。それともう1つ土木管理課の方で剪定枝等をチップ化したものをもとに堆肥化をやっておられます。それをいただきまして試験的にということでやっておるということでございます。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) といいますのは、今なぜ聞いたかというと、給食センターというところは今、残滓が出る、残飯が出る等で何とか処理をしたいという感覚であったんですが、リサイクルセンターというのはそんなもん出えへんと、なんでこんなんしやはんのかなというような気がしたんですが、多分家庭のゴミとかを、何とか生ゴミを処理しようと、ゴミを減らそうという観点でされたんだと理解をいたしました。

 先ほど理事が話をされた中で方式がありましたね。この方式に当てはめると、これはまさか炭酸ガスやら水にはならないと思いますが、どういう方式なんでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 北岡理事。



◎理事(北岡紘) 電動機器を使わないコンポスト型、すなわち発酵型でございます。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) それではその後処理、これはコンポスト型になるとどんどん上から重ねていくというんですか、極端に言えばさっきの給食センターの話じゃないですけども、材料になって出てくるんではなくて、ある程度自然処理ができていくと、こう解釈していいんでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 北岡理事。



◎理事(北岡紘) 発酵はいたしますが、中にどんどん溜まってきます。それを引き抜いて一定期間熟成させて堆肥に使うと、こういうものでございます。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) 施設を管理されている方が相談を受けて場所提供されているんでしょうね。勝手にやっておられるんじゃなくて、ちゃんと相談をされて、というのは後々場所、そういう何らかの場所が必要になってくると思いますので、有志が頑張って個人的にやっているというんじゃなくて、市としても協力するのか、理解するのか、その辺はいかがでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 龍見副参事。



◎環境事業部副参事(龍見勝彦) 何かご発言の内容、地元の方に場所を提供してるというようなことに聞き取ったんですが、そうじゃないんですか。職員でやっております。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) 今まで市長も、以前市長に就任されたときに信賞必罰とか、職員のそういう意欲を高く評価したいということもありましたんでね。そういう頑張っていただいている方やっぱり評価したげんとね。なんや勝手にやってるというんじゃなくて、やはり理解もしたげなあかんし、さっきも言ったように若干そういう堆肥が出てきたときに場所等が要りますよね。あの施設の中でどっかで置いとくとか、そうせなあかんのでね。そんなときに今までやったことが理解されないようなことになったらいけませんので、よく理解してあげてくださいということで、今回特に給食センターでやられて、これは先ほども話ありましたように試行的から始まって本格的になればゴミの減量にもなるやろし、そういう残滓を処理していた費用が相殺していけば大きな行革にもつながるかなという気もしております。期待をいたしておりますので、今、私もたまたまリサイクルセンターへよくおじゃまをしましたら見せていただいて、今きれいな箱を置いてやっていただいてますので、ぜひ協力をしてあげてほしいということと頑張っていただきたいと思います。

 もう1点、施政方針の中で環境の部門で入っておりました交野山森林公園整備計画、この問題、これは昨年の予算委員会等でも大変もめまして、いろいろ条件を付けてスタートをしたのが昨年だと思いますが、交野は都市の緑といいますか、山の緑はたくさんございます。府民の森が2つあり、またいきものふれあいの里は全国で何番目かと言われるような場所、また市民創造の森というのを想定されて数十年、やすらぎの杜ができ、名前はいろいろな名前で緑を守ってこられた。昨年は交野山森林公園というのを3年計画でやるということで実施されまして、本来ならば市民創造の森はどうなっとるんやということでお聞かせをいただきたいんですが、今回は施政方針の中であえて述べられておりますので交野山の森林公園、昨年からスタートしたと思いますが、昨年の実績と本年は何をされるのか。また来年が多分完成年度だと思いますけども、その後はどうなのか。ちょっと教えてください。



○議長(岩本健之亮) 山本都市整備部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。特にこの交野山森林公園の整備事業につきましては、本年度から事業に着手させていただきました。これにつきましても議会の皆さん方のご支援いろいろありがとうございます。

 まず初めに交野山の整備事業の内容でございますが、全体計画につきましては既に皆様方にもお話させていただいておるところでございますが、平成11年度につきましては竹林の整備4.1ha、樹種の転換を1.8ha、それと林内歩道、これにつきましては800mを整備し、間もなく完成すると思います。引き続きまして平成12年度、新年度でございますが、これにつきましては下草刈りが1.2ha、それから樹種の転換、これが0.8ha、それから林内歩道を490mということで予定しております。それともう1つ、林内作業所を1カ所と申しますか、それを予定させていただいております。それから今後13年度でございますが、これにつきましては最終年度になります。下草刈りが2ha、それから竹林の整備、これが4.1ha、それから花木の植栽が1.2ha、それから広葉樹の樹林、これの改良を行うということで、これを16.5ha、それから林内歩道を590m、それから標識等の設置、これは一式ですが、いろいろ歩道もできますのでそれぞれの標識を一式設置したいと、このように考えております。それから林道改良事業といたしまして1カ所、こういうことで3年度にわたりましての事業を完了したいと、このように考えております。

 それの完了後のことでございますけれども、この目標等につきましては既にお話しておりますが、特に交野市の山地部につきましては今までは里山を燃料とかいろいろのことで有効に良好に管理されておりましたけれども、現在利用されずに荒廃しているというような状況もございます。このようなことで今回このような森林公園ができましたら、これの今後の維持管理につきましては市民の方の手で管理していただきたい。市民の共有財産として管理していただくというようなことが我々の目標でございます。そのようなことで今後につきましては育成者、これを管理しようと思いましても素人ではなかなかできないという部分もございます。ということで本来なれば林野庁のOBとか森林ボランティア、そういうインストラクターと申しますか、そういう方がおられたら一番いいんですが、こういう方の人材を見つけようとしてもなかなか無理な面もございます。そういうようなことでございますので、本年度予算、12年度予算におきまして森林指導員の育成講座を開催したいと、このように予定いたしております。そのような中でこれらを卒業された方でボランティア団体でも設立していただきまして市民の森林体験とか、自然観察会等の催しなどをそういう方でしていただければと、このように考えております。いずれにしましても、これにつきましてはなかなか時間もかかることでございますので、今後もう少し時間もございますので、気長に進めてまいりたい。それでできますればその方で交野の里山全体をそういう形で活動いただければと、このように考えておりますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) 今までもいろいろないいものができて、できた後に考えるのは手遅れになりますので、今おっしゃっていただいたようにちょうど真ん中の年度でもあるときに次のことを考えてやっていただくと、特に管理体制、今いう保全体制といいますか、OBさんを使ったり、インストラクターを育てたり、また講座を開いたりというような形、おっしゃっていただいたとおりそれはぜひ市民によく周知していただいて、せっかくの素晴らしいものを残せるようにしないと、なんかできたわ、また1年ぐらいあいてしまったということになっては宝の持ち腐れにもなると思いますので、ぜひその点もよろしくお願いしたいと思います。関連質問を終わります。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) それでは第2点目の快適で利便性のあるまちづくりについての関連質問をしたいと思います。まずバスの乗り入れについてるる説明をいただきました。4月からというお話だったんですけれども、本当に4月かなという、市長の発表はそれで間違いないのかなと、こう思うんですけれども、そうした中で京阪バスの路線が職員の皆さん方の非常な努力によって日々拡充され、市民の本当に利便性に供しているということで、これは本当に感謝申し上げるところでございます。

 そうした中、今後の問題として京阪バス、いわゆるバス会社も営利事業ですので路線をあちこち順次組むわけですけれども、その中で採算性の問題もあるんでしょうし、また乗降客の問題も考えますと、今後いろんな問題も様々起こってこようかと思います。ただ私ども市の行政に携わる者としますと、でき得ればこうした路線を一度あるどっかの時点で見直していただいて、そして市内の公共施設等主要施設を循環できるような、こうした循環バスということに移管できないものかなと、こう思うわけですけれども、その辺の考え方はいかがでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 山本部長。



◎都市整備部長(山本光茂) お答え申し上げます。特に私どもの考えておりますのは、これは市といたしまして循環バスというのは今のゆうゆうバス等もございます。あくまでもこの事業者につきましては主体は京阪バスでございます。これを乗り入れですか、循環バスということになれば、当然事業者につきましてはあくまでも営利企業ということもございます。あとの利用者の問題、いろいろ難しい問題もございます。市として今のところはそこまで考えておりません。あくまでも今回につきましては循環バスではなしに京阪バスの駅前乗り入れということで要請しておりますので、今後の問題になると思いますが、ゆうゆうバスの問題もありまして、なかなかそういうことについてはまだ事業者とも話をしておりませんし、今後の課題かなと考えております。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 今おっしゃったように現在私どものゆうゆうバスということでお年寄り、障害の方々にとって施設の足として使っていただいておる3ルートがあるわけですね。これとの競合ということは当然いろいろ様々な部分で起こってこようと。逆に京阪バスにしますと、このゆうゆうバスがあることにより乗降客が少なくなる。採算性の問題もとられてこようかと、こう思いますのでね。今後やはり行財政改革ということも併せ考えますと、ゆうゆうバスという本来のこのバスの目標、その用途、やはり障害者の方々、お年寄りに限ってのこういうバスに持っていった方がいいんじゃないかなと、そうして民間活力導入という市長申しておりますように、このバス会社の路線を活用していただくと、こういう方向性で今後の話し合いを持っていったらどうかと、こう思うんですけれども、ゆうゆうバス担当の福祉の方はいかがお考えでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中村由美子) お答えいたします。ゆうゆう号につきましては今現在当センターの方にお越しいただく方を中心にお使いいただいているわけなんですけれども、非常に数多くの、年間にいたしまして7万人強のご利用をいただいております。この福祉のゆうゆう号につきましては今現在もリフトを導入しておりまして、リフトを搭載することによって障害の車いすの方も自分の意思でもって当センターの方にお越しをいただけるというふうなシステムになっております。もし今後市内循環バス等がある中でというふうなご意見のようでございますが、リフトの搭載あるいは低床式等があるならばまたそういうふうなことも考えていけるんじゃないかというふうなことも思ったりもいたします。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) そうした本来のゆうゆうバスとしてのリフト等の用途をそのまま生かし、現在の3路線を例えばもっと減らせれば、これは一つの交野市にとっては行革になりますし、逆にまた今まで利用されてたそうしたお年寄りの方々には福祉施策の一環として例えば無料パスを提供する、いわゆるシルバーパス、こんな制度も創設してはいかがかと、このようなご提案も今申し上げておきますので、今後の一つの課題として事業者による市内循環バス路線のそうした各施設への乗り入れの方途を考えていただくということと、それによりゆうゆうバスの台数の削減と申しますか、また福祉に寄与するシルバーパスのことをここで申し上げておきますので、ぜひ記憶にとどめていただいて、その節にはよろしくお願いしたいと、このように思います。

 あとこの2点目の問題では若干要望していきたいと思います。第二京阪道路の問題についてもるる述べておられます。今、事業者と河川の取り付け等一生懸命やっていただいておると、このように思いますが、そうした中で河川等の協議の中でどの程度進んでいるのかよく分かりませんけれども、要望といたしまして今後の河川行政におけるその中でいわゆる環境、特に動植物に配慮した、生活環境に配慮したものとなるように、ぜひ人だけの利便性を考えずに、そうした自然環境を配慮して重視した河川のあり方を検討していただきますよう、これは要望させていただきたいと、このように思います。

 またもう1点、新駅設置にもこの施政方針で触れられておりますけれども、今回も促進協議会にいろいろお願いしていくというやり方ですけれども、もう本来は市の責務として今何をなすべきか、これは一番検討されるべきではないかと思います。この一般質問においても費用負担がどうなるんだと、この財政事情の中でどうなるんだというご心配もいただいておりますので、そうした全体像をやはり市として示していく。そうして地権者また周辺の方々にも理解を得ていくためにも今市が本腰を入れて動かなければならないときだと、こう思いますので、今後の市の取り組みに期待しておりますので、ぜひこれもよろしくお願いしたいと思います。時間の関係がありますので、2点目についてはこの辺でおかしていただきたいと思います。

 3点目の問題、安全で安心なまちづくりの中で、葬祭場について決して変わるものではないと。従来から第三セクター方式でやるということも承知しておりました。そうした中で10年度、11年度と予算が全部流れまして、11年度について、では一体11年度には第三セクター方式と申しますので、当然業者の方々等との相談といいますか、打診というものをやってこられてきたのかなと、しかもやってこられてないのかなと、その辺が全く見えておりませんので、11年度のこの1年間の取り組みの状況をお示しいただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 正直申し上げまして11年度は具体的な取り組みはやっておりません。10年度に私ども意気込んで取り組む体制をとりました。そして具体に民間に協力要請をしようと思っておった矢先にいろんなことが起きまして、それ以来頓挫しておるのが実情でございます。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 10年度いろいろ取り組みされて、そしてその話が御破算になった経緯も皆さんよくご存じのことでして、そのときにはじゃあ用地の問題は別といたしまして、第三セクター方式、いわゆる民間活力導入方式でやるということで、そうしたご相談といいますか、打診は業者関係何社とかされたという、そんな経緯はあるんでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 私どもの考え方について果たして理解が得られるや否やということについては2、3の業者と話をした経緯がございます。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) そして10年度から行財政改革ということで第1次、第2次の推進計画を策定しながら今日職員も一生懸命努力していただいているそのさなかですね。公社の保有地スリム化しようという話も昨日ございました。そうした中でこの葬祭場の建設、設置については、現存の公社の保有地を活用してやっていくということで、これも一つの例えばそれが借地方式であり、借地料が入るということであれば、また売却してスリム化するという方法もあるでしょうし、また一定場所の問題で公社の保有地をどっかの場所と代替するということもあれば、スリム化の問題とあわせて行革の一端になるという考え方の一つの発想もあると思うんですね。そうしたならば一生懸命お昼電気を消していただいている職員さん方の努力を逆撫でするようなことなく、やはり公社の保有地をいかにスリム化し、金利負担をなくし、そうして後年にわたる市民負担をなくすためには真剣に取り組まなきゃならないこの葬祭場の問題、いわゆる公社の保有地の活用の問題に1年間取り組んでないという、そんな答弁で本当にそれでいいんでしょうか。じゃあ行革というのは口先だけのうたい文句なんでしょうか。そうした姿勢が市長の施政方針にありますように職員の意識改革ということをまだこの時期になっても言わなければならないと、こんな状況の感覚にあるんではないでしょうか。今後どうされていくのか、きちっとしたご答弁お願いしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) せっかくのご指摘でございますが、これはずばり申し上げさせていただきたいと思います。私ども市を挙げてこの公社のスリム化を検討いたしております。したがいましてただ今もご指摘のように、あるいは議会の行革特別委員会でもご指導いただいておりますように、活用すべきものは即活用したい。こんな思いだけはひとつお分かりいただきたいと思います。ただし、この活用、極端なことを言いますと、その土地の利息分ですね。これだけでも更にプラスなればそれに越したことはないんですが、それをどこに一時的にある目的で貸す。そして将来は市が要らないという土地であれば売却していくと、こんな話も私は積極的に進めたいと思います………その中でこの葬祭会館の問題はただ単にさっきから申し上げておりますように、その手法だけではなしに、立地する地域の周辺の方のご理解も得なければなりませんので、若干の時間を要するであろうと、こういうふうに思っておりますけれども、積極的に取り組みたいと、今議会で改めて申し上げておる次第でございますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 生活環境部担当理事に率直にお伺いいたします。やる意欲をなくしておられるんでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) ご指摘いただきましたので多少の弁解はさせていただきたいと思います。1年間は何も考えてこなかったというわけではございません。我々といたしましては前回提出させていただきましてそういう事態になったという後を受けまして、今後の方法としてはいろいろ考えております。例えば基本構想というのを提示させていただきましたが、基本構想にあくまでもこだわるべきかどうか。いろいろな条件ございました。本施設が性格上いろいろ特異な面もございますので、あまり理想ばっかりを言っておるとなかなか思うようにならないと。そういう意味では立地条件等につきまして若干基本構想からずれるというふうなことであっても仕方がないというふうな発想も必要ではないかというように考えております。

 それから今までは、前回提示させていただきましたのはたまたま調整区域でしたので第三セクター、これは条件的にどうしてもそれを選択しなければならなかったと、府の指導上ですね。そういう面がございました。今回は実施計画にも載せさせてもらってますようにPFIということで、民間活力の今までは導入であったが、これからは主導であると、主導していただくというふうな、若干そういう意味では同じ民間活力を考えるにしても一歩変わったかなというふうな位置づけになっておろうかと思います。ちょうどこれと時を同じくしまして警察署の問題が出たりしましたので、いろいろと我々としても考えとしては段階的にずっと整理できなかったということは事実でございますが、1年間は決して何も考えなかったというわけではございませんので、よろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) ぜひ市長は発言に気をつけていただきたいと思います。今のお話を聞きますと非常に真面目に取り組んでいただいて、職務多忙の中で選択の中でのこういった経緯だというお話でございますし、私も奥田理事の性格よく存じておりますのでそのように思っておりますので、今後の一層の努力もひとつお願いしたいと思います。

 そして業者選択ということで議会から一部誤解を受けるとか、そのようなご発言もございましたけれども、その中に何らやましいことなければ堂々と、こうした限られた業者さんですので数社選んでいただいて打診していただくとか、今おっしゃった、奥田理事から話があったようなやり方についてもやっぱり相談していくということが大事ですし、そうした民間の活力を本市に与えていただいて市民要請に応えていくというのも非常に大事な問題でございますので、ぜひ積極的な取り組みを今後もお願いしたいと、このように思います。だからやはり最終的には行革にもつなげていくんだと、こんな思いで頑張っていただきたいと、こう思います。

 同じこうした安全で安心なまちづくりの中に今回新しく空き店舗対策についての、商業の活性化を図るため空き店舗の有効を図るための支援をするとありますが、実際現実としてどのような事業を考えておられるのか。また市内のこうした店舗といいますか、小売業者空き店舗などの実態が分かればお示し願いたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) 空き店舗問題につきましては、ご案内のとおり交野市内でも10の商店会がございます。このうち13軒の空き店舗があるというふうに現在は把握いたしております。これにつきましては商業の活性という意味では非常に障害になる状況ということで、大阪府の補助もいただけるということもございまして、空き店舗活用促進事業というふうなものをちょっと立ち上げたいと、このように考えております。この内容といたしましては、今回予算に600万円計上させていただきました。この2分の1は大阪府の補助で賄うわけですが、現在ある店舗の賃借料と改装について一定補助させていただくと。特にこの賃借料、今空いているところについては、これがかなり多いのではないかと思いますけれども、これは月額15万円を限度に申請があればさせていただくというふうに考えております。ただ、交渉といたしますと個人様から申し出ていただく形じゃなしに、やはり一つの商店会は商店会なりに団結した動きというものも必要だと思いますので、商店会の代表者の方を通じてさせていただくと、このような格好になろうと思います。現在ちょっと考えておりますのはその程度でございます。よろしくお願いします。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 予算計上されておりますので予算委員会で細かくはやりたいと思いますけれども、空き店舗対策ということで府の一定の補助にプラス本市の一般会計からも出してやるということで600万円というお話がありまして、家賃が15万円の限度ですか、改装費含めますと、現実今お話の中で13、4軒の空き店舗があると、それをこの制度をやって何軒解消できると思います。計算上家賃が仮に15万円としまして、改装費が150万円といたしますと、2店舗しか解消できないわけですね。そして商店会また商店街を中心にそうした自分たちの空き店舗を埋めていくという仕組みですけれども、空いている店の状況を、私もかつて小売市場で商売をやっておりました。空き店舗を埋めるのにどれだけの努力が要るのか。無償で入っていただいてもまたやめていくというような状況で、例えば今、宇治市に、京都府と城陽市、久御山町、宇治市とこうしたものが寄りまして京都南部総合卸売市場というのがございます。たくさんの空き店舗がございます。一生懸命努力しても埋まらない。埋める。新しく店入っていただいたら半年ももたない。当然家賃補助ありませんからね。そういうことの繰り返しでして、非常に厳しい今の社会情勢の中でこの施策が本当に生きてくるのかどうか非常に疑問でございますので、ぜひこの件に関しましては商店街の活性化になるのか、ただ1年間の穴埋めだけで終わってしまうのか。その辺が一番危惧されます。

 この事業は本年度の予算計上は別としまして、今後も続けてやっていかれる施策なのか。その辺いかがですか。



○議長(岩本健之亮) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) 確かに割合としますと非常に弱小なものですが、多少の相乗効果というものも期待させていただきたいと思います。今後やっていけるかどうか。これにつきましてはこの制度だけ1本で今後も構えるのかどうかというふうなことも踏まえまして、今のところではちょっとはっきりした考えがまとまっておりません。これから十分考えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) いやしくも本会議ですので、考えがまとまってないというご発言はひとつ避けていただけませんと、後々の予算委員会でこのことがどうなるのかなと心配いたしておりますので、ぜひよろしくお願いしたいと、こう思います。

 今申し上げましたように商店会、商店街の活性化ということは、その商店の主要、お客さんをいっぱい引く力のある店、この店がもしやめてしまえば非常に空洞化されてしまう。けれども、ほかの小さな、業界用語でかたものという店がなくなっても無茶苦茶影響はない。ただ寂しいな、寂れてきたなという感じはしても、それが即商店会全体に影響しないというような観点の中で、例えば天六の商店街でもああした空き店舗を抱えながら商売をやっておるわけですね。ですからいかにどのような業種を空き店舗に埋めていくかということ、非常に重要なことだと思いますね。それを単なる商店会だけの申請に任せていくというこのやり方はいささかちょっと乱暴だと思いますので、じゃあ交野市の工業も含めました商工会等もぜひ一回ご相談申し上げて、再度この件に関しましては一から練り直していただきたいと、このようにご要望申し上げておきますので、その取り扱いにはぜひよろしくお願いしたいと、このように思います。

 そして次に同じ問題点の中の観光という面で、本市の交野市にも観光という言葉が叫ばれまして、いよいよ施政方針にも載ってまいりました。観光レクリエーションにかかわる産業のあるべき方向ということを探っていきたいと、このように考えておられますけれども、この観光というものに関しての市長のお考え方、また星のブランコについてどのように、本来は星のブランコができたときに駐車場も含め迷惑行為だけ交野市に残らずに、あの一体化した私市方面のことを本市で管理運営していけば一つの観光ルートもできたんではないかと、こういうことを申し上げたこともございますけれども、どのような観光施策を考えていかれるのか。その辺お聞きしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 昨日もお答えしましたように、現時点では具体に考えを持っているわけでもございません。今、吊り橋の話出たんですが、今考えますと大阪府のやはり施行事業でございましたので、当時言うならば具体の説明というんですか、あるいは後の管理運営何らとは言いがたいんですが、長さとかあるいは駐車場面積とか、この程度は知らされておりましたけれども、その他のことについてはあまり承知してなかったというのが実際の話でございまして、当時今ご提示いただいておるような、あるいは昨日も提示いただいておるような、今後の管理運営どないすんねんというような話がもし当時に議論なっておりますれば、私はその管理運営は市に引き受けましょうと、多分議会の皆さん方のご意見も拝聴しながらやってたんじゃないかという思いがいたします。

 そういう中でこれからまたどうしていくんだという問題残っておりますが、観光農業、昨日も申し上げておりましたように本市としては観光という名のものについては今ひとつ全国的な言葉あるいはまた観点からいきますとふさわしいものはないと言えるんじゃないかと思います。したがって従来から観光農業と言われておりますこのものをつぶすのではなしに、守り立てる一方、それオンリーが交野の観光農業では私は21世紀につながらないと、こう思っておりますので、そういう地場産業も含めながら、そして吊り橋も既存の施設として、施設そのものは大阪府のものではございますけれども、交野市域にあるという市のストックとしてひとつ考え合わせながら、あるいはまた新しいこれからできるであろう、あるいはまたつくらなければならないという観点からいきますと、そういうハード面のあるいは既存のストックも生かしながら、それと地場産業とうまく連携していく。そのことによって交野の観光産業的なイメージがアップしてくるんじゃないかと。そのことが先ほど来の質問でありました水と緑、そして星のまち交野なんだと、こういう交野の都市像とともに連檐しないであろうかなと。そういうことによって他市のあるいは多くの集客が得られたならば必ず収益にもつながってくると。こんな観点から今年はぜひ関係者の意見等々も聞きながら一定まとめてみたいと、こんな思いでございますので、ぜひひとついろんなご提言を承ってまいりたいと、こういうふうに考えております。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 大阪府の吊り橋ができ、そして将来的に冒険の森として開発されてやっていくという説明を受けておりましたし、あれが日本で3番目に大きな吊り橋というようなことでたくさんのお客さんが来ていただいたと、ここまで関心があったのかなかったのか、当時僕らにも予測ができなかったんですけれども、今こうした実態を見たときに、やはり私市方面の方には大変がご迷惑をおかけしている部分もたくさんあり、またそれが本市にとって一つの観光事業のルートとして乗ってくるんではないかなと、こういう思いもいたしますので、従来のことはさておいて、いわふねのスポーツレクリエーションセンターを中心にしたあの星空ウオッチングができる施設も含めまして、あのルートをひとつ真剣に考えていただいて、再度大阪府と協議していただいて今後の運営については交野市でやっていくというような協議は再開できないものかどうか。その辺いかがでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) 具体の吊り橋の問題ご提示いただいておるんですが、あれだけではなしに、その他のものも含めてこれから府と協議、あるいはまた現実にまだ公表しかねておりますけれども、現実に府と交渉しているものもございます。そういうことで一定の方向が示されればまた改めて議会にもご相談申し上げてまいりたいと、こういうふうに思っておりますので、必ずしも不可能ではないと、私はそういう認識をいたしております。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 若干ご提案も含め私の希望も夢も含めながらちょっと申し上げたいと思うんですけれども、例えば自然の森、いきものふれあいの里にフラワー道路をつくっていくとか、そうした中に昆虫園、野鳥園をつくっていく。そしてこれが一つの観光になってくるという思いも持っておりますし、また桜については世界の桜を交野に集めてくる。また季節ごとに咲く桜があるそうでございますので、交野へ来るといつも桜が見れると。こうした桜基金という市民からの要望のあった基金がそのまま残っておりますので、あれも使わずばもったいないと思いますので、そうしたことで一つの観光として交野は桜の名所だと、万葉の時代から言われていることを今の時代に反映していくということも観光行政とあわせて大事ではないかと、このように思います。

 またもう1点、以前にもこの場でご提案申し上げました。例えば郡津公園について池が2つございます。あの池の活用についていろいろ論議されておりますけれども、積極的に話を進めていただきながら、例えばその1つを市民の憩いの場とし、またレクリエーションの場とする魚釣り公園にしていけば一定の入場料をいただけるし、それが区にも還元できるし、また市管理であればそうした増収にもつながっていくんではないか。そうしてもって市民が喜んでいただけるという、こうしたこともやっぱり考えていくべではないかと思います。またブドウ狩り、いきものふれあいの里、あの辺を一体としたものを考えて地元のご協力を得ながらレストハウスでもつくっていくというような発想になれば、やはり新駅の問題等含めながらお客さんも観光の一つのルートとして交野へ来ていただけるんではないか。そういうことによってあらゆるところにそうした恩恵を受けることができていくんではないかなと、こう思いますので、ただ観光を今後考えていくというんじゃなくて、具体な施策をぜひ模索してやっていただきたいと、このように思いますので、要望を含めてご提案をさせていただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 公明党議員団の質問の途中でありますが、間もなく正午になりますので、ただ今から午後1時まで休憩をいたします。

    (午前11時47分 休憩)

    (午後2時59分 再開)



○議長(岩本健之亮) 再開いたします。

 午前中に引き続き公明党議員団の一般質問に入りたいと思いますが、まず午前中、市長答弁の中で議会に対し、あるいは市職員に対し不穏当な発言がありと質問者とほか議員より申し出があり、休憩中に議会運営委員会を開催し、答弁の取り消しと謝罪の申し出を行いました。その結果について市長より発言がありますので、許可することといたします。北田市長。



◎市長(北田輝雄) まずもって貴重な時間、休憩をさせていただきまして心からお詫びを申し上げたいと思います。

 午前中の竹内議員さんのご質問に対しまして、その答弁の中で一部文言の取り消しをお願いしとうございます。併せまして議事録の削除もお願いしたいと思います。また議員の皆さんには私の不穏当な発言により大変ご迷惑をおかけいたしました。反省を込めまして心からお詫びを申し上げます。また職員におきましても私の発言が信頼感やあるいは仕事に対する士気を削ぐ恐れもあるとの思いから深くここに反省をいたしております。今後におきましては長として議員皆様のご指導を真摯に受け止めながら、市民の皆さん、そして職員に信頼されるような言動に十分留意して市政運営に携わってまいりたいと、このように考えておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げる次第でございます。



○議長(岩本健之亮) ただ今、市長より一部発言の取り消しをしたい旨の申し出が議長あてに提出されております。

 お諮りいたします。お手元にご配布いたしております市長発言の一部で下線部分を交野市議会会議規則第65条の規定を準用し取り消したいと思います。これにご異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって市長の発言の一部を取り消すことを許可いたします。

 それでは公明党議員団の一般質問を行います。5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 午前中の私の質問に対します市長の発言に対しまして、特に議会の議員の発言を制するというような感じ方もありましたし、一番重きを私自身個人として置きますのは、職員の皆さん方のせっかくの努力を無にしないように、ただ今の市長の発言を受けてぜひ今後とも精進努力されることを心から願う次第でございます。

 そうした中で関連質問をさせていただきたいと思います。午前中3点にわたり関連質問をさせていただきまして、残る1点、ふれあいに満ちたまちづくりについての中で、チャイルドシートのご答弁がございました。そのご答弁の中で具体の台数が示されてなかった。今回、平成12年度一般会計予算案の中に予算計上しているのに、今後協議をしていきたいというような答弁は、私はあり得ないのではないかと、このように思います。少子化対策、また少子化対策子育て支援なのに、なぜ生活環境課がこの問題に対して重点的に取り扱うのか、これも理解できない。車に取り付けるチャイルドシートであるから交通安全対策なのか。交通安全協会にこの業務を委託するからそうなのか。ちょっとニュアンスが違うんではないかと、こう思います。あくまでも国の予算における少子化対策臨時特例交付金、それに基づいてこうした少子高齢化をにらみながらのお母さん方の支援をするという施策の発想であったはずでありますので、その辺も踏まえて生活環境課へ移った経緯、またもう少しチャイルドシートのレンタル事業の具体の内容を示していただきたいと、このように思います。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 少子化対策交付金が決定されまして、この交付金をどうあるべきかということで庁内で検討委員会を編成し対応に当たったところでございます。本市の場合は一番の課題が待機者が多いと、こういうところからこれに大方のお金をかけていこうと、こういうことで一定一致を見たところでございます。また一部その中でチャイルドシートの問題、これにつきましても取り上げ、検討いたしたところでございます。そうこうしているうちに担当課というんですか、このチャイルドシートのことについての取り扱う担当課についていろいろ論議したわけでございます。もちろん少子化対策交付金につきましては幼対室が受けておりますので、その範疇でと、こういうことも考えたところでございます。しかしながらいろいろと他市の状況を勘案させていただきますと、やはり交通対策面、この辺からの対応がされてると、このようなところから本市も交通問題を取り扱っている担当課、ここらが他市との情報交換いろいろとやってくれてまして、この辺でこの問題については交通安全面から対応してはどうかなと、このようなところから環境生活課で対応していこうと、こういうところで今日まで取り組んできたところでございますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) 先の市長の答弁の中で、現在開発途上の機種もあるということで検討中というような答弁させていただきました。当初はベビー用例えば200台、チャイルド用200台というようなことが予算に見合うかなというように考えておりましたけれども、そのベビーとチャイルドの兼用できるものでありました場合は若干価格も上がるであろうということで、台数につきましてはちょっと検討が要るなということで台数は申し上げなかったということでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 時間がありませんので、またこの問題は予算委員会でしっかり取り上げていきたいと、こう思いますけれども、もう1点だけ、当然これは無償で貸付制度をやると、こう理解しておりますが、違ってたら言っていただきたい。

 それからこの制度を採用して今後何年続けていくのか。明年以降このチャイルドシート、例えば不用になった方々、既に買い上げた方々で、個人で買った方々で不用になったものの再利用、リサイクルについてどのようにお考えになっているのか。その辺の考え方だけお聞かせ願いたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 奥田理事。



◎理事兼市民生活部長(奥田鐵彦) 新しい事業でございますので、職場の体制ということも大いに議論になりました。したがいまして基本的には交通安全協会、外部に委託する以外にないというふうな結論に達しております。交通安全協会の考えでは、将来交通安全協会の独自事業としてもしこの事業が継続できればいいなというようなご意向があるようですので、今回そちらでこの事業がスタートした後、交通安全協会の独自事業として続行される可能性も若干残されておるという状況でございます。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) また予算委員会でやらしていただきたいと思います。

 大東市の場合は250台用意いたしまして申込者431名ということで、これはやはりもう少し前に市民に発表いたしましたので大きな反響があったと思います。本来、冒頭に申し上げましたように本市も12月に発表すればそれだけの市民からの喜びの声も聞かれたんじゃないかと思いますけども、4月の法が始まって、これいつできるのかなと。これから細部が煮詰まっていないのに交通安全協会に委託して本当に市民の手にこのチャイルドシートが貸し出されるのがいつになるのかなと、そんな懸念を若干持っておるわけでございます。またゆっくり聞かせていただきたいと、このように思います。

 もう1点、このふれあいに満ちたまちづくりの中で、このたび我々の要請を受けて福祉の出張窓口、これを本庁に今後設置していきたいということで、これは大いに評価するべき問題だと、こう思うんですけれども、いろいろ多々にわたる問題もあろうかと思います。ただ、今後どのような形で運営されていくのか、また場所についてはどこを考えておられるのか、若干の考え方がありましたら示していただきたいと、このように思います。



○議長(岩本健之亮) 森本理事。



◎理事(森本恭司) 現在まだ詳細については担当と詰めができておりません。しかし我々の思いとしては、12年の10月をめどにやっていきたいと。それまでにマニュアル等、それから機器、コンピューター関係も全部整備を整えたいと、こう思っております。それで業務内容これから決めていくわけですけども、この民生関係の届け出というんですか、申請とか受付、交付とかいうのが約300種類ありまして、そのうち何種類ができるか、これは担当者と細かいとこまで詰めて実施したいと、こう思っております。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 大変な労力も要るでしょうし、若干の戸惑いもあろうかと思いますけれども、市民の利便性を考えたときにはぜひ必要なことですので、せっかくの努力をお願いしたい。そういうことと福祉全般的なできるだけ窓口となるようにお願いしたい。更にそれがまた本市が計画しております総合窓口化の大きな第一歩となりますように心から念願しておりますので、今後ともよろしくお願いしたいと、このように思います。

 もう1点、介護保険についてお伺いしたいと思います。本市は既にご案内のように健康福祉都市宣言交野をしているわけでございます。このたび国の意向により介護保険制度が4月より導入されるわけですけれども、そうした特色ある本市の健康福祉都市宣言交野がこの介護保険にどのように生かされているのか。その点をお伺いしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 中村保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中村由美子) 介護保険でございますが、本年4月からスタートするというふうなことになっております。ただ、この介護保険制度が新たな制度であるために、いかようなる運営がスムーズに行くものかどうか。そういうふうなものを見極めながら、それらの中で今後の中で取り組みが進んでいく中で交野らしさ、健康福祉都市宣言としての恥ずかしくない内容等々を考えていきたい。ただ、その介護保険の中に盛り込むべきか否かは、高齢者福祉一般施策、そういうふうなものでの充実、そういうものも考えていけるんではないかというふうなことの思いでおります。介護保険がよりスムーズな運営が図られるためにということで現在のところは今お話させていただいておりますような内容でまずはスタートをさせていただきたい、そのように思っております。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 市民に対する、一人一人に対する思いやりというものは、やはり我々はなぜ健康福祉都市宣言をしているのか。交野は将来ともに向かってお互いが健康で福祉社会の中で生きがいのあるまちづくりを目指そうということで宣言したわけでございますので、そこに現在は全く生かされていないというのがひとつ残念でございます。言葉で言えば健康福祉都市宣言が泣いております。どうか今後の推移の中でぜひ特色ある介護保険制度にしていただきたい。一般でいう横出しとか上乗せとか、また減免、軽減の問題、いろいろ各会派からも出ておりました。

 そうした中で1点だけどうしてもやっていただきたい。いろいろ不服があり、また皆さん方から苦情があったときの処理機関、大阪府だけではとても無理だと思います。以前の一般質問でも本市の中でそうした窓口担当をぜひ作っていただきたいとお願いしておりましたけれども、今回まだそれが示されておりませんが、その点だけこれからでも遅くはない、こう思いますので、ぜひ再考をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長(中村由美子) 介護保険に関します不服に関しましては、大阪府なり国保連合なり等々でというふうにご説明を申し上げましたけれども、私どもの思いとしましては行政の中で十分にそれをできるようにそういう苦情窓口、相談窓口あわせてしっかりと確保していきたいというふうに思っております。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 今後の流れの中でいろいろな制度の見直しもあろうかと思いますけれども、その中でよりよい介護保険制度にし、交野市は違うなと、市民から喜ばれるような制度にしていかれるようにぜひよろしくお願いしたいと、このように思います。

 あともう1点、このふれあいに満ちたまちづくりの中で幼児の虐待の問題が出ておりました。母子保健事業としてその対策について努めていきたいというお話でしたけれども、現況本市における実態、事例等が分かれば詳しく示していただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長(中村由美子) 幼児の虐待ということでございますが、一応件数として出ておりますのは平成10年度で10件、それから平成11年度現在までのところで7件ほど件数としては上がっております。なおまたケースということでございますが、お母さんの再婚により父親からの虐待、更にはそういうことを通して虐待の中で首を締められた跡があるというふうなことで警察へそのまま通報になったケース、更には乳幼児であって離婚等に伴いましてお父さんの暴力があってというふうな形での取り組みケース、種々ございます。また母親の育児不安、育児ノイローゼ等が高じる中での母親による虐待等も上がってきております。そうしたような事例がある中で一応私どもなりに今現在勉強しつつしっかり取り組んでいるところでございます。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 非常にこの問題については深刻な問題でありまして、私ども公明党におきましても街頭で署名をしていただいて、そうしてこの虐待の問題について通報義務の徹底とか、やっぱり早期発見がカギでございますので、児童相談所からの立ち入りの調査権、また一時保護などの権限強化を図るため、そうした法的措置を図るようにと署名運動もやっているわけでございます。そうした中で本市においてもでき得れば24時間のホットライン情報というような窓口を設けていただく、これもお願いしたい。またもう1つは校区福祉委員会という民生委員さんを中心とした組織がありますので、そうした中から情報を早く収集し、そして大きな悲惨な事故につながらないような努力をお願いしたいと、これ要望しておきますので、ぜひ今後の課題の中でご検討をお願いしたい、このように思います。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) 関連質問をさせていただきます。4点目のふれあいの中で話も出てまいりましたが、介護保険についてちょっと教えていただきたいと思います。過去もずっと介護保険の質問をさせていただきまして、いよいよあと20日余りになってまいりまして、細かい点でいろいろこちらの方の耳にも入っておりますので若干教えていただきたいんですが、今、介護保険の調査、訪問調査に行かれる場合、これは原則として公務員さんといいますか、市の職員さんが行かれていると思うんですが、本市の場合はどのようになってますか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長(中村由美子) 在宅ケースにありましては社会福祉協議会の方に調査員を委託いたしておりますので、社協の方から3名の方に行っていただいております。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) その方の身分は一応準公務員的に考えていいんでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長(中村由美子) 社協の方で雇用していただいて、半ばそういうような状態での雇用でございます。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) 先日新聞に大きく取り上げられた内容で、介護保険の結果報告をされたときに要支援から介護5までのランクで大変大きな差が出たと。これはなぜか分かりません。本人さんからの申し出があって調べていただいた方と市が後から調べた中で大きな差が出たということで大変問題になって、今日の新聞にも若干それの関連記事が載っておりましたので、この辺で本市はそのようなことが、この前にも一回聞かせていただきましたけども、介護認定というか、段階が決まった中で不満といいますか、ちょっと気に入らないというようなことがありませんかということで聞かせていただいたときに、ないような話だったんですが、その後はいかがでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長(中村由美子) 一応調査させていただいて、その認定結果をお知らせさせていただいております。その中でご本人からの不服という形でのお話は聞いておりません。ただ、中には若干痴呆が入った方がそのまま調査の段階で答えられて、そばで家族の方一緒に聞いてたんだけれども、それをあえて訂正しなかった。そしたらすごく介護支援が要支援かなにかに出て、これではちょっと困るなということで後日相談に来られたようなケースはございます。そのときに家族としてちょっとうっかりしておりましたというようなことでのご相談はございました。しかし不服としては聞いておりません。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) よく似た話が私の耳にも入ってるんですが、確かにおっしゃりにくいところがあってね、その場では。我々の方には本当にもっと厳しいんだけど、軽く見られたという形があったんで、再度もう一遍健康管理室というか、介護準備室の方へ行ってくださいという話はしとったんです。その方から聞きますと、認定結果が送られてきたときに要介護という、2回目なんですけども、1回目のときは要支援だったんです。2回目のときは要介護という形になって、あと何も書いてなかったんですが、ちょっと間違ってるかも分かりません。見てませんのでね。その居宅でのプランを立ててくださいと、こういう感じであったので、介護1、2、3、4、5なのか、要支援に似たようなものなのか、ちょっと分からないと。この辺、1回目は要支援だったんですが、2回目が要介護という、あと1、2、3がないというような状況なんですが、そんなことはあるんでしょうか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長(中村由美子) 結果をご報告するときには必ず要介護とつけば要介護1なのか2なのか、必ずそれあとがつきます。そうしないと要介護としてだけでは結果とはなりません。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) ただ括弧して、括弧してかどうか分かりませんが、居宅でのプランを立てるとなると要支援かなと、こういう気がするんでね。ちょっと本人さんもものすごく悩んでおられて、もう一度聞いてくださいと、こういう話をしております。今おっしゃるように今度は本人さんも立ち会われて、主治医さんも、そうですね、大変気の毒ですねという話をされてたんで、要介護になると思ってたのが、そういうちょっと分かりにくい段階でね。こういうのがどんどん起こってくると思うんですね、これから。そういうものの苦情係、先ほどもちょっと言いましたが、ぜひ対応を市の方でしていただきたいと。最終的には府に行くのかも分かりませんが、その辺ぜひお願いをしたいと思います。

 それからもう1点、こういう介護保険が導入されることによって、リハビリ事業していただいていますね、今。これを要支援から要介護の5までの認定された方にはこのサービスは受けられませんよというふうな案内が行ってるんですね。これは確かにそのとおりなんですが、じゃあ自立と判断された方にリハビリ事業が、自立というのはどの辺までか分かりませんが、そういうリハビリ事業というのは残ってて、対象者がどんどん介護の方へ行ってしまうのか。もうリハビリ事業自体が全部なくなってしまうのか。この辺はどうですか。



○議長(岩本健之亮) 中村部長。



◎保健福祉部長(中村由美子) リハビリ事業は残っております。ただ、要介護1以上の方につきましては、まずは何事も介護保険最優先ということで、介護保険の方のサービスをまずお受けをいただきたい。要支援以下の方につきましては、要支援あるいは自立またその他の方について寝たきり防止等ということの意味におきましてリハビリ事業は続けていきたいと思います。ただ、今現在そういうふうな文書が行っておりますのは、介護保険を最優先に取り組みをしてほしいという意図でのそういう文面が出ていると思います。



○議長(岩本健之亮) 6番、山口議員。



◆6番(山口幸三議員) これも該当しそうな人がこういう文書が来たので、ひょっとしたらもうあかんの違うかという感じで心配されて聞かれてきたんで、その辺分かりやすく、またなんかの機会には知らしめてほしいんです。先ほども言われましたように交野市は福祉に重きを置いて介護を受けられない方についても同じようなサービスがやっていただけるというふうな理解をしてもらわないと、なんかすべてがそちらの方へ行ってしまって、しかもお金もかかるということだけが印象として残っているように思いますので、ぜひこの辺もやっていただきたいと思います。

 もうちょっと詳しい話についてはまた委員会等でやらないけませんので、できれば今、訪問調査をされるときの資料、また回答されるときの資料なんかを委員会等でいただければ、またそれによって我々も認識を新たにしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。関連質問を終わります。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) 大きく4つの項目に分けた市長の重点施策についてお伺いいたしました。この4つの項目には入っておりませんけれども、教育の問題について1点お伺いしたいと思います。非常に抽象的な言葉で、生きる力と、こういうような表現をされておりまして、生涯学習の基礎というような表現でございますけれども、この生きる力とは具体的に何を指すのか。今後何を目指していくのか。その辺のお考え方を示していただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 米田教育監兼学校教育部長。



◎教育監兼学校教育部長(米田奉尚) お答えいたします。この生きる力というのが中教審から出てき、今また学習指導要領の改訂に伴って出てきている言葉でございますが、これにつきましては生涯学習時代の到来というような形が叫ばれている昨今でございます。非常に変化の激しい社会であるということが1点ございますが、学校で習得、獲得した知識というようなものが、それをため込んでいただけではこの変化には対応できないというゆえんでございますし、また不断に常にリフレッシュしなくてはいけないような知識内容になってきているということが1点でございます。また社会としては非常に先行き不透明な社会であると言われているその状況を踏まえまして、その中で自分で考えたり判断するような力もこの世の中には今まで以上に必要になってきているだろう。また情報化が進む中におきましては、いろんな情報が氾濫している中でコンピューター等も含めましていろんな情報を価値あるものにつくり出さなくてはいけない。そのような大きな変化が世の中にはあるわけでございます。

 そういう意味で子供たちに必要になるものにつきましては、いかにこれから社会の変化にあろうとも自分でするべき課題を見つけ、そして学び、考えて判断するというような、そういう問題を解決する能力が今以上に必要になってくるだろう。またこの世の中でございますので、人との協調とか思いやりとか、あるいは感動する心とか善悪の心、そのあたりのものの人間性をより以上に持たなくてはいけないだろう。そしてそのたくましさの中には健康と体力というような大きな柱、この3点を総しまして資質と能力を身につけることを非常に抽象的な言葉でございますが、生きる力と、こういう表現をしているのが理由でございます。

 私ども交野市につきましてもこの21世紀を目指しましてこのあたりの総合的な力を地域、家庭、そして学校、いろんなところで駆使しまして交野市の子供像を描いている最中でございますが、元気とやる気とやさしさの3点をもってこの21世紀に向かう子供を育てていきたいと、こういうことで具体的な施策を講じていきたいと思ってございます。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) どうもありがとうございました。21世紀の宝である子供さんを育てるということは非常に大変なことだと思います。今お話いただきました生きる力、いわゆる人間形成の基礎の部分をぜひよろしくお願いしたい、このように思います。

 時間がありませんので最後に、今、本市を取り巻く状況は非常に厳しい中で市及び公社の債務の問題、やはりスリム化していかなければならない。いろいろ努力をしていただいているわけでございますけれども、例えば松塚のあの跡地の問題、それから本市が抱える市営住宅の未利用地の問題、また公社保有地の売却等もぜひ一回視野に入れていただいて、農園としたり駐車場としたり、それはそれなりに結構なんですが、それで本当に今、公社の抱える利息分が浮いてくるのかなと、こんなこともありますし、公社自身がそうした収益事業を行っていいのかなと、これは法的に許されるのかなと、そんな思いもございます。そうした中でいずれにしろあらゆる事業の遂行について評価システムが一番重要ではないかと思いますけれども、評価システムの構築はその後相なってますか。助役さんご答弁願いたいと、このように思います。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) ご質問いただきました事務事業の評価システムでございますが、今日まで私ども毎年事務事業概要実績、これを報告を申し上げて各担当部でそれぞれその事業の実績を見ながらどうあるべきかと、このようなことで今日まで来たところでございます。しかしながら昨今、特にコスト意識、この辺について大きく問題取り上げられました。こういう中で実は昨年7月に事務事業評価システム、これを導入していこうやないかと、こういうところで議会にも一部ご報告させていただいた経過があると思います。市内部で努力事業ではないかと、こんなところから私ども行財政改革を推進するにあたってこの評価システムを導入しようと、こういう思いで今日まで取り組んでまいりました。昨年、一部公共事業の評価システムを行っております。現実には本市の下水道事業あるいは公園事業についてどうあるべきかと、この辺で一定評価を行い、民間の皆さん方のご意見を聞いていったと、こういう経緯がございます。今年度からはいよいよ施策の評価についてどうあるべきかと、この辺を取り組んでまいりたいと、このように考えております。過日各担当課長あてと申しますか、部課長あてに一連の流れについて通知をいたしました。その中で各担当課が持っている施策事業についてどうあるべきかと、こういうことを自ら評価し報告していただくと、これについて第三者の意見を聞いていこうやないかと、こんな思いでございます。今後につきましては事務評価、事務につきましても一定評価をしていきたいなと、こんなところでございます。今後ともこれが本市の行財政改革の推進の一助になればと、こんな思いで取り組んでおります。

 特にこの中でやはり目的意識の醸成とコスト意識の醸成、そしてサービス精神の福祉の向上、これらを目標といたしての評価をお願いしようやないかと、これが今後の効率的な運営やとか財政の健全化につながっていくんやないかと、もちろん職員の意識改革、この辺も含めてそのような方向になっていくんやないかと、こんな思いでございますので、今後とも積極的に取り組んでいきたいなと、こんな思いでございます。また、この辺につきましていろいろとお知恵等ございましたらご意見賜りながらより素晴らしい評価システムにしていきたいと、このように考えておりますので、ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 5番、竹内議員。



◆5番(竹内友之輔議員) あらゆる市の事務事業の遂行にあたっては分かりやすい評価で、またその評価結果を市民にもぜひ公表していただきたい。そしてまた市職員の皆さん方におかれましては皆さん方のせっかくの努力がそうした評価によって非常にいいものなのか、やはり方向性を考えるべきか、そうした皆さん方の努力の報われるものになるように心よりお願いしたい、こう思いますので、どうか職員の皆さん方、我々も頑張りますので、共にやる気を起こしながらまた21世紀目指して頑張ってまいりたいと、このように結びまして公明党議員団の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(岩本健之亮) 次に5番目の質問者、無会派堀議員。



◆3番(堀憲治議員) 議長のご指名をいただきまして一般質問をさせていただきます。

 平成12年3月2日に平成12年度の本会議が始まったわけでございますが、その中で施政方針について市長は自分の思いを、20世紀最後の思いを述べられておるんですが、その中で本当に市民の皆さんにご理解をいただいて、また市民の皆さんにいろんな形で奉仕をしていただいてこそ交野の財政がうまくいくんじゃないかなということで、一昨日また昨日と他会派からも財政の危機状態の問題いろいろ含めて質問もし、私もこれから再質問でやらしていただきたいと思いますが、この施政方針の中で本当に市民の皆さんが市長の思いどおりに協力をしていただき、また奉仕をしていただき、そういう形の中でうまく本当にやっていけるかなという具合に思っております。

 今回の通告でございますが、平成12年度施政方針について、市民の皆さんが本当に市政への理解と協力体制の確立をどのように市長は思っておられるのか。まず初めにお聞きしたいと思います。

 あと再質問を用意しておりますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(岩本健之亮) 答弁者、北田市長。



◎市長(北田輝雄) ただ今、堀議員さんから施政方針に関連いたしまして、財政問題を含めまして一体市民の協力が本当に得られるであろうかということで大変ご心配をいただいてのご質問だと、このように理解をいたしております。端的に申し上げまして難しゅうはございますけれども、この問題は何としても積極的に推し進めたいと思っております。

 その前に本年4月からご案内のように地方分権一括法が施行されます。国と地方公共団体との関係を抜本的に見直しまして、これまで言われてきたように何と申し上げましょうか、上下主従関係から言うならば対等協力関係を基本とする行政システムに転換するための機関委任事務制度が廃止されます。これに伴いまして本議会でもお願いいたしておりますように関係市条例の改正等たくさん提案させていただきました。この分権に伴いましてこれまで市が行ってきました事務のうち市が本来行うべき事務としての自治事務と、そして国の委託を受けて行う法定受託事務に2つに区分されると思います。

 この分権にあたりましては税財源の委譲の面で私は大きな不満を持っておるところでございますが、今後真の地方分権のためには財政基盤の充実強化を今後とも国に対しまして粘り強く求めていかなければならないと、このように基本的に考えております。これまではご案内いただいておりますように脆弱な財政でございます。議会のご協力もいただきながら本市は国あるいは府の支援、助成を受けながら一定都市としての水準が確保できるまでに至りました。しかしながら今後はこの分権により地方自治制度が大きく変わっていくことが予想されますことから、これからはよりよいサービスには相応の負担を求めざるを得ないと、このように考えておりますし、多種多様で数多くの要請に応えるためには多くの財源が必要となってまいります。もちろん数多くの市民皆さん方の要請にできるだけ応えながら、そしてサービスの充実を目指すためには、これまでのまず事務事業を再点検しながら本当に今日まで無駄がなかったかどうか、あるいは不公平感がなかったかどうか、まこと市民皆様方が納得していただけるかどうかと、このことにも十分留意することが重要であろうかと、このように考えております。そのためには今日の最重要課題であります行財政改革の断行、そしてまた行政の実情をいかに市民の皆さん方に分かりやすい形で積極的に情報公開をすることが必要であろうと、このように考えております。

 事務事業推進にあたりましてはかねてから申し上げておりますように、例えばワークショップあるいはグランドワーク手法などを市民の皆さん方に積極的にお知らせを申し上げ、また理解を深めながら市政参画をお願い申し上げたい。そして議会のご審議、ご判断をいただくことが基本であろうと、このように思っております。市民と行政が一体となって適切な役割分担のもと、個性豊かな永住魅力あふれたまちづくりを今後とも積極的に進めることが重要であると、このように考えておりますので、雑駁なお答えでございますけれども、協力体制につきまして何としても私どもの努力が市民皆さん方へ通じるような形でせっかくの努力を傾注してまいりたい、こういうふうに考えておりますので、倍旧のご指導を賜りたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 3番、堀議員。



◆3番(堀憲治議員) ありがとうございました。私自身4期16年間の間、本会議で質問をしたり、またこのようにやったらいいんでないかというような進言もしたり、また各常任委員会、特別委員会でもいろんな形で言ってきたわけでございますが、その中で58年から振り返りますと、一番最初に言いましたのが民間でいう退職引当金、その当時役所の皆さんも真剣にこの問題について取り組んではくれなかった。また行政会議の中でも笑い者になっておった報告を職員から聞いて残念がっておりました。それが今の市長になってから財政が厳しいながらでも少しずつ退職引当金を作っていただきました。これも中長期的に見ますと相当厳しい今の財政状況の中でしかなぜできなかったんかなと。あの当時からやっておればもっと財政的にも苦しまずに済んだんでないかなという具合にひとつ思います。

 それとその当時、寝屋川市さんが再建団体に陥っておられた時期がございました。その当時、守口市さんでは行財政対策特別委員会を議会で設置し、本当に市の職員の皆さんとともに意見交換をしながら守口市をどうやって今後財政的にも行政的にもやっていったらいいんだということで真剣に取り組んでおられたのが58年、59年からのことでございます。たまたまそのとき交野市の場合には行政対策特別委員会は議会の中にありましたが、その当時、行財政対策特別委員会を作って真剣に取り組まなければならないんじゃないかなという提案をしたときにも、理事者の皆さんも議会のその当時の皆さんも時期尚早、そんなもんは要らんの違うかと、反対に行財政の問題を打ち出したものの、行政対策特別委員会は廃止された時期がございます。それから数年月日がたってからあわてて議会も行財政対策特別委員会を作った。

 何かにつけてこの16年間見ておるといろんな面で遅れてきているでないかなという具合に思っております。そういう中で会派の研修、また特別委員会、常任委員会のいろんな研修へ行かせていただいて他市のいろんないいところを見てき、また資料を集めて議会でも本会議で皆さんにもご披露申し上げ、また進言もしてきた幾つかの点がございます。果たしてそういうことが議事録には残っておると思いますが、本当に皆さん真剣に受け止めてやっていただいたかなと。

 今現在全国でユニークな取り組み、いろんな形でやっておられます。また交野市、五色町、山田村のトライアングル、この問題について本当に3市町村が今後手を取り合ってやっていこうという一番兄貴分の交野市でございます。いつも市長はそう言っておられますが、その中で五色町の福祉行政、また山田村のOA化の問題、この問題もいち早く全国に先駆けてやっておられる市町村とトライアングルを組めたと。そこのいいところをなぜ取り入れないんかなと。山田村の村長さんから言われて、堀さん、うちは小学校も中学校も幼稚園もホームページ作って今やってるんですよ。兄貴分の交野市がもっと率先してOA化の問題にも取り組んでくださいよという進言を受けて、僕はいち早くコンピューターを置かせていただいたし、インターネットもやらせていただきました。いろんな進言をしてきているんですが、そういうことが本当に市長をはじめ皆さんが真剣に取り組まれたかなと。

 職員提案の問題も言いました。九州の春日市、花巻の隣の東根市、この辺のOA化の問題、また氷見市の職員提案、また市職員の皆さんが市民の皆さんの奉仕者としてのサービス産業であるということをこの場で僕は申し上げたことがあると思いますが、そういう気持ちになっての氷見市の取り組み、また会議のやり方、あっちこっちのいろんな資料を集めて市の方にも提出をさせていただきました。ユニークなこういうやり方してますよと。そういう中において今までどこまで本当にそういう問題について真剣に取り組んでくれたかなと。一つ一つ言い出すときりございませんが、そういう思いいっぱいでございます。

 そうは言うものの、先ほども言いましたように昨日、一昨日からの一般質問、予算が本当に厳しい状況、これを市民の皆さんに分かってもらわなくちゃいけないということで真剣に皆さん他会派からもいろんな意見を出していただきました。本当にこのままで市民の皆さんが納得をし、市に本当に協力をしていただけるかなと。あまりにも市民の皆さんの今の置かれている状態と役所の皆さんの考え方とはかなり大きなギャップがあるんじゃないかなと。昨年来の選挙前後にもいろんな方とお会いをさせていただいた。その中で交野の財政は本当に厳しいんだ。そういう中で本当に市民皆さんの協力も得ながらやっていかない限り交野市の運営ができないんだという具合にお話をさせていただいたときに、市民の皆さんからの反応は、よしそれだったら本当に応援してやろうというような言葉が出てこないんですね。

 あまりきつくは言いたくないんですが、僕は役所へ来るときには8時40分にはたいがい来てます。もうそれ以上は言いません。分かりますね、皆さん。必ず僕は8時40分から45分には役所へ来てます。市民の皆さんから言わすと、用事があって交野市へ来られた。一般質問の中でも今までに出ております。市民の皆さんが印鑑証明とか住民票、いろんなものを取りに来たとしたら、例えば一つの例ですよ。市民の皆さんがたくさん来られた。職員の人が一生懸命やってもらっている。ですが奥の偉いさんはじっと新聞読んではると、何考えてんねんというような言葉が市民の皆さんから返ってくるということですね。また財政が厳しいと、役所は半分に職員減らしたらええやんかと、こういう方が多いんですよ。やはりその誤解を解かない限り市民の皆さんの協力は得られないと思います。

 また花の問題も言ってますね、僕自身。青森の十和田湖町、ここへ行ったときに総理大臣賞をもらわれて、本当に道路に花いっぱい運動でみんな地元に皆さんが観光客来られたときに本当にさわやかな道路だなということで、皆さんが奉仕の気持ちで全町のメイン道路を全部花で埋め尽くしておられる、両サイド。その問題も取り上げてここで申し上げたことございます。交野の場合の財政から考えて、例えば一つの例ですが、天野が原の中央線両サイドの花壇、地元の人に草引きや肥料やりや水やりぐらいしてもらえないですかと。1から10まで行政がやらなくてはいけない。財政があるときだったらいいですよ。ですからそういう問題についてもいち早く地元の皆さんにご理解を求めてやるべきでないかなという話をさせてもらいましたが、一向にこの問題も解決しておりません。

 昨年の10月、12月も含めてですが、この10年間、15年間の間には絶対に金があろうがなかろうが、市民の皆さんが生活する上において避けては通れない工事、このことについても申し上げました。また財政が厳しい。地方分権の時代だ。交付金や補助金の問題も12月議会で取り上げさせていただきました。またいろんな会議の中でも短期、中期、長期きっちり見定めた上で今後計画を練ってくださいよという具合に言ってました。ですが今回の総合計画実施計画、これ見ても単年度分はよく分かるんですが、それ以後の各部署でのいろんな形の将来構想あると思います。そういうものが本当にここにうたわれてきているかなというと、期待しておったんですが、10月議会、12月議会で言ってきたことが反映されてないように僕は思います。これについての意見があればお教えください。



○議長(岩本健之亮) 阪長助役。



◎助役(阪長保) 今日までの議員としての長期にわたるその中でいろいろとご提言あるいはご意見を賜りました。私どもも十分そういうことは分かっているわけでございまして、今後の行政展開の中で賜ったご意見をどう生かしていくのかと、こういうこともあろうと思います。本年、12年度にあたりましての実施計画、いろいろと担当の方で斟酌しながら本市の今の行財政改革推進計画、これとの整合を図りながら編成をさせていただいた。この辺はひとつご理解いただきたいと、このように思います。よろしくお願いします。



○議長(岩本健之亮) 3番、堀議員。



◆3番(堀憲治議員) 時間がありませんのであんまり言いませんが、それともう1つ残念なのがこの実施計画、議員の皆さんもちょっと見ていただきたいんですが、113ページの市民参加による行政運営の拡充ということで載っておりますが、市民参加の問題は本当に市長の思いがこの問題だけで収まるんですか。そんなことで本当に市民の参画を得られようとしておられるのか。感想をお聞かせください。



○議長(岩本健之亮) 雲川総務部長。



◎総務部長(雲川勝己) ご質問いただきました市民参加による行政運営の拡充、こういうことで最終ページということで計画実現のためにと、こういうことでまとめさせていただいております。ご指摘いただいたごもっとものことでございます。施政方針でも市長が申し上げておりますように市民参加型による行政運営、こういったことは非常に重要なことでございますので、本当に申し訳ないと思いますが、今後この第3節につきましてはもう少し力を入れた形で掲載させていただきたいと、このように思いますので、お許し願いたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 3番、堀議員。



◆3番(堀憲治議員) これ書いてあるのは毎年同じこと書いてあるんですよね。何のために昨年の10月議会、12月議会で今度の新年度についてご期待を申し上げるということで思いを一般質問でさせていただいたことを皆さんが理解していただいてないということですね。こんな思いだけで市長の施政方針の中の思いが本当に市民の皆さんに通じますか。各部局でいろんな行政として市民の皆さんにも助けてもらわなあかんことがここへ列記されなければおかしいんですよ、今後の取り組みとして。行政会議でそんな話が出ないんですか。行政会議のやっておられたときの内容はどんなんですか。一回教えてください。



○議長(岩本健之亮) 雲川部長。



◎総務部長(雲川勝己) 行政会議でございますけども、これは定期的に定例会議として毎月1回行っております。その都度臨時に行うと。その中身でございますけども、いろいろその月によって内容が異なるわけでございますけども、特に議会の本会議のこういった一般質問等々につきましての調整会議、これも行政会議の一つでやっております。そういった中でもいろいろ課題等が出てまいりましたら、その整理に向けての方向性なり、そういったいろいろな問題点について会議の中でございますけども、やっているわけでございます。

 ご指摘いただきましたこの実施計画、これすべてを紙面で表すというのは非常に物理的にも紙面の関係もございまして困難なところもございますが、今後につきましてはそういった行政会議の方向性なり、そういったことも十分考えながら充実してまいりたいと、このように思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 3番、堀議員。



◆3番(堀憲治議員) ちょっと僕の話ちゃんと聞いといてくださいよ。一般の行政会議のときの話を僕しとんのと違うんですよ。この実施計画を作られて113ページのこの内容だけしか載ってないんやけど、今後5年間ローリングしながら実施計画含めて5年間の思いをここへ出しておられるんですわな。市長の所信表明を受けた上で、ここにいろんな形で市民の皆さんにこういう面で協力願いたいということが載ってこなくてはおかしいんないですかと。そのときの行政会議でこの問題についてこの中身の話しか出なかったんですか、それともどうなんですかと聞いてるんです。



○議長(岩本健之亮) 雲川部長。



◎総務部長(雲川勝己) 行政会議の中ではいろいろな話が出てまいります。そういった中で今、議員ご指摘のこの実施計画の関係でございますけども、その中で前段のところで主要事業と、こういったことで一定施政方針、すべては網羅しておりませんが、この主要事業の中で一定市長の考え、12年度の市政について、そこで大まかな形ですけども掲載させていただいております。すべては掲載はしておりませんが、それぞれのこの実施計画の章を分けて載せておりますが、実績とか今後の取り組み、こういったことについてかなり詳細に載せさせていただいていると、そういうことでございますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 3番、堀議員。



◆3番(堀憲治議員) 僕言ってるのは、とにかくこの113ページのことについて言ってるんですね。このことがこの前の詳細の中に市長の思いが本当に出てるんですか。出てたらどこやと教えてください。何ページなんですか。市民参加による行政運営の確立を絶対せなあかんねんと言ったはんねん。その思いがこの前の方で詳細の中で出てきてますか、市長の思いが。お教えください。



○議長(岩本健之亮) 高島理事。



◎理事(高島康光) 市民参加ということでは、従来から取り組んでいただいております地域の文化開発計画、100ページに載っております文化都市づくりの展開、こちらの方で各文化ゾーンごとにあります地区修等によりまして、そちらの方で市民の方々のご参加をいただきながら市政に対し、またまちづくりに対してのご意見を拝聴しながらやっておるということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 3番、堀議員。



◆3番(堀憲治議員) ご意見だけ拝聴するんでなしに、私が言っておるのは市民の皆さんも参加していただいていろんなことを行動起こしていかなあかんと。意見は意見でいいですよ。本当に市民の皆さんの意見を謙虚に聞くのも大事です。それだけでは事済まないと。いろんな面で市が今までやってたことも市民の皆さんにその地域で、例えばお花ひとつさっき例を上げましたが、そういうことについても地域の皆さんにご理解をいただいて地域でやってもらうんだと、そういう形をとっていかない限り財政がもたないんでないですかということを言ってるんですよ。そういうことがひとつも市長の思いが、施政方針の思いが、所信表明の思いがこの中にどこにうたわれていますかと言ってるんです。意見を聞くだけだったらなんぼでも聞いたらいいんです。そんな時代ではないでしょう、今。市民の皆さんとともに汗をかいてやることやっていかんことには、この時世を乗り切っていけないというのが今の実態でしょう。これはうちだけじゃないですわね。全国市町村みんなそうだと思います。いかに市民の皆さんに分かってもらおうとするのか、その皆さんの誠意ですわね。それがここに上がってきてないんですよ。この実施計画の中にね。これ以上時間もありませんので、この問題についてはこの程度にさせていただきます。

 その次に114ページの行政の文化化、この問題も何回となく取り上げて、いろんな形で進言もさせていただきました。特に職員研修の問題についても、こういう素晴らしい行政を展開されている市があるから行ったらどうやということで先ほど言いましたようにいろんな資料を渡したりしてやってきました。本当にそこへ行かれましたか。充て職みたいな会議だけに研修に行かれているというふうにしか取れないんです。もっとお金を使ってもいい。市民の皆さんにそれが還元できてユニークに、市民の皆さんにあと還元できるようなことであればそういう研修にもどんどん僕は費用を使っていくべきだということで何回となくこの本会議でも意見を言わせていただきました。それがいまだにまだ反映されてないし、行政の文化化の以前この15年半の間、僕が言った議事録一回全部読んでくださいよ。どういう思いで行政の文化化について言ったか。全然反映されてないと僕自身は思っております。

 それと最後になりましたが、今現在の交野市の皆さんの会議のやり方、この問題についても一般質問でも言わせていただきましたし、委員会でも言わせていただきました。きちっと1時間やったら1時間、時間を切って内容も決めてやらないと、僕ら自身が市長さんをはじめ助役さん、理事の皆さん、職員の皆さんともいろんな形でアポを取ろうと思ってもなかなか取れない。議員が取れないんだから、一般市民の方なんかもうひとつ取れないと思いますよ。そんなことでどうしますの。その担当部局へ聞いても、いつ何時に終わるか分からないと、まだ終わってませんと、その返事しか返ってこない。ですから会議のやり方についてもきちっと時間を決めて、内容もその間に集中して審議するというような会議システム、これを取っていかない限り、市民の皆さんとの交流は僕はできないと思いますよ。今の状態であれば、もう会議、会議、会議で、とにかくなかなか今日ここにお座りの皆さんとお会いができない、思うように。議員でもそうですよ。市民の皆さんやったら恐らくもうひとつ大きな不満が皆さん持っておられるんじゃないかな。この改革、僕はぜひやっていただきたいと思いますが、どうですか。



○議長(岩本健之亮) 北田市長。



◎市長(北田輝雄) いろいろとご提言を含めてちょうだいいたしました。おっしゃるとおり過去何度となくご提言は受けております。ただ残念なことに提言を受けたすべてが即実行できるかは問題でございますけれども、今一つ最後に会議のやり方、これは私ども内部の問題でございますので、ぜひ実行できるんではないかと、このように考えております。それにつきましてもご指摘いただいておりますように、私もまた施政方針で申し上げておりますように、職員の私を含む意識改革、これが重要であろうと、このようにも思っておりますし、ひとつ議会におかれましてもぜひ私どもも努力いたしますので、引き続いてのご指導よろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(岩本健之亮) 3番、堀議員。



◆3番(堀憲治議員) これで一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(岩本健之亮) お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岩本健之亮) ご異議なしと認めます。よって本日はこれをもって延会することに決定いたしました。来る13日は午後1時から本会議を開きます。どうもご苦労さまでございました。

    (午後4時07分 延会)