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大阪府 交野市

平成29年  6月 定例会(第2回) 06月01日−01号




平成29年  6月 定例会(第2回) − 06月01日−01号







平成29年  6月 定例会(第2回)



       平成29年 第2回 交野市議会定例会会議録

1. 招集   平成29年6月1日 午前10時00分 第2回議会定例会を交野市議場に招集された。

1. 開会   平成29年6月1日 午前10時00分

1. 開議   平成29年6月1日 午前10時09分

1. 出席議員

  (議席)

      1番  新 雅人         2番  友井健二

      3番  三浦美代子        4番  久保田 哲

      5番  片岡弘子         6番  雨田 賢

      7番  山本 景         8番  松村紘子

      9番  前波艶子        10番  黒瀬雄大

     11番  岡田伴昌        12番  皿海ふみ

     13番  藤田茉里        14番  中上さち子

     15番  野口陽輔

1. 議会事務局職員出席者

   局長     濱中嘉之      次長     井上成博

   主任     小林彰太      係員     林原史明

1.法第121条による出席者

 市長        黒田 実   副市長       奥野一志

 教育長       八木隆夫   水道事業管理者   堀上等史

 危機管理室長    今西常治郎  総務部長      倉澤裕基

 企画財政部長    艮 幸浩   市民部長      松川 剛

 健やか部長     川村 明   福祉部長兼福祉事務所長

                            盛田健一

 環境部長      奥西 隆   都市計画部長    松下篤志

 都市計画部付部長  竹内一生   都市整備部長    有岡暢晋

 教育次長      河野宏甲   学校教育部長    北田千秋

 学校教育部付部長兼学校規模適正化室長

           大湾喜久男  生涯学習推進部長  竹田和之

 生涯学習推進部付部長       水道局長      青木成敏

           小川暢子

 消防本部消防長   平井正喜   消防本部消防次長  山添 学

 行政委員会事務局長 井上恵子

               議事日程

                          平成29年6月1日

日程第1       会議録署名議員指名

日程第2       会期の決定

日程第3 報告第2号 平成28年度交野市一般会計繰越明許費繰越計算書について

日程第4 報告第3号 平成28年度交野市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について

日程第5 報告第4号 平成28年度交野市水道事業会計継続費繰越計算書について

日程第6 報告第5号 平成28年度交野市水道事業会計予算繰越計算書について

日程第7 報告第6号 交野市土地開発公社の経営状況について

日程第8 報告第7号 交野市体育文化協会の経営状況について

日程第9 報告第8号 交野市水道サービス株式会社の経営状況について

日程第10 報告第9号 専決処分事項報告について(和解及び損害賠償の額の決定)

日程第11 議案第23号 専決処分事項報告について(交野市税条例の一部を改正する条例)

日程第12 議案第24号 専決処分事項報告について(平成28年度交野市一般会計補正予算(第8号))

日程第13 議案第25号 専決処分事項報告について(平成28年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第4号))

日程第14 議案第26号 専決処分事項報告について(平成28年度交野市介護保険特別会計補正予算(第4号))

日程第15 議案第27号 交野市いじめ問題対策連絡協議会条例の制定について

日程第16 議案第28号 交野市立学校いじめ対策審議会条例の制定について

日程第17 議案第29号 交野市いじめ問題再調査委員会条例の制定について

日程第18 議案第30号 交野市税条例の一部を改正する条例について

日程第19 議案第31号 交野市営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例について

日程第20 議案第32号 交野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について

日程第21 議案第33号 平成29年度交野市介護保険特別会計補正予算(第1号)について

     (午前10時00分 開会)



○議長(野口陽輔) おはようございます。本日はご参集いただきましてありがとうございます。

 それでは、これより本日をもって招集されました平成29年第2回議会定例会を開会します。

 ただいま、理事者から挨拶したい旨の申し出がありますので、発言を許可します。黒田市長。



◎市長(黒田実) おはようございます。議長のお許しをいただき、開会に当たりまして一言ご挨拶申し上げます。

 本日、平成29年第2回議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には公私ご多忙の中ご出席を賜り、心から御礼を申し上げます。

 今年度より新たな市役所の体制となり、2カ月がたちました。年度当初は、人の異動だけでなく、事務室の移動もありましたが、おかげさまで機構改革による移行もスムーズに進み、現在、新たな体制で各部署ともそれぞれの事務事業に取り組んでいるところでございます。

 さて、熊本地震から1年以上がたち、被災した居住地の復旧や被災された方々への心のケアなど、さまざまな被災地支援が現在も行われておりますが、生活再建に向けた課題は依然多く残っています。

 私自身、昨年5月末に熊本の被災地に行き、有事の際の行政機能の維持、早期復旧の重要性を痛感し、この4月より危機管理室を創設いたしました。創設に向けての考え、思いにつきましては、本年度の全庁的取り組みの一つとして3月の施政方針で申し上げたところでございますが、危機管理室において、市民の安全・安心にかかわる危機管理体制を強化してまいりたいと考えております。

 第1回議会定例会でご可決いただきました平成29年度予算に沿って、各部が取り組んでいる事業の一つとして、前年度に引き続き、おりひめ健康ポイント事業を6月1日、本日よりスタートさせていただきます。本年度は、対象者を20歳以上として、より多くの方々の健康への取り組みを後押ししてまいりたいというふうに考えております。

 新体制のもと、着実にスピード感を持って各施策を推進してまいりますので、議員の皆様におかれましては、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 さて、本議会定例会には、繰越明許費、継続費繰り越し及び経営状況に関する報告7件、和解及び損害賠償の額の決定に関する専決処分事項報告1件、条例の一部改正及び補正予算に関する専決処分事項報告4件、条例の制定及び一部改正に関する議案6件、介護保険特別会計補正予算に関する議案1件、以上、報告、議案、合わせて19件のご審議をお願いしております。何とぞ慎重なるご審議をいただきまして、ご可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 なお、各議案につきましては、上程の際、それぞれの提案理由を述べさせていただきます。

 簡単ではございますが、本議会定例会の開会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(野口陽輔) 次に、事務局から議員の出席状況並びに諸般の報告を受けることとします。事務局長。



◎事務局長(濱中嘉之) おはようございます。初めに、議員の出席状況をご報告申し上げます。本日の会議出席議員は15名で全員出席でございます。

 次に、前定例会閉会後、本日までの議長報告及び諸会議の報告を申し上げます。

 まず、議長報告といたしまして監査の報告がございます。お手元にご配付申し上げておりますとおり、例月現金出納検査、随時監査並びに定期監査及び行政監査の結果報告が議長宛てに提出されております。なお、詳細につきましては、関係書類を事務局で保管しておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、諸会議の報告を申し上げます。

 まず、4月12日、交野市議会幹事長会議におきまして、7月1日以降の大阪広域水道企業団議会議員として友井健二議員を候補者に推薦することが承認されました。

 次に、4月19日、大阪市内におきまして近畿市議会議長会定期総会前理事会が開催され、副会長として議長が出席いたしました。同理事会では、会務報告の後、支部提出議案について審議され、同日開催予定の近畿市議会議長会定期総会の運営について協議が行われました。引き続き、第82回近畿市議会議長会定期総会が開催され、会務報告の後、支部提出議案及び会長提出議案について審議が行われ、それぞれ可決されました。また、同総会において役員の選任が行われ、議長が近畿市議会議長会会長に選任されました。総会の後、正副会長会議が開催され、平成29年度近畿市議会議長会行事予定等について確認が行われました。

 次に、4月28日、大阪市内におきまして第12回関西広域連合協議会が開催され、広域計画及び創生戦略の改訂を受けた今後の施策、事業の展開について等の意見交換が行われました。なお、当協議会委員として議長が出席いたしました。

 次に、5月9日、東京都千代田区内におきまして、全国市議会議長会役員予備選考委員会が開催され、次期会長の選考等について協議が行われ、議長が出席いたしました。

 次に、5月24日、東京都千代田区内におきまして、第93回全国市議会議長会定期総会が開催され、会務報告の後、平成27年度全国市議会議長会各会計決算並びに平成29年度全国市議会議長会各会計予算について、また部会提出議案及び会長提出議案について審議が行われ、それぞれ可決されました。また、同総会において役員の選任が行われ、議長が全国市議会議長会部会長並びに国と地方の協議会の場等に関する特別委員に選任されました。

 翌25日、国会議員と地方六団体との意見交換会が開催され、同会部会長として議長が出席いたしました。

 以上で報告を終わります。

     (午前10時09分 開議)



○議長(野口陽輔) これより会議を開きます。

 本日の議事はお手元に配付しております議事日程のとおり定めておりますので、ご了承願います。

 日程第1 会議録署名議員指名を議題とします。会議録署名議員は交野市議会会議規則第88条の規定によりまして、議長において1番新議員、6番雨田議員を指名します。

 日程第2 会期の決定を議題とします。お諮りします。今期定例会の会期は本日から6月28日までの28日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、会期は28日間と決定いたしました。

 お諮りします。議事整理の都合上、日程第3及び日程第4の2件を一括議題としたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、日程第3及び日程第4の2件を一括議題とすることに決しました。

 日程第3 報告第2号 平成28年度交野市一般会計繰越明許費繰越計算書について

 日程第4 報告第3号 平成28年度交野市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について

 以上2件を一括議題とします。

 一括して理事者からの報告を求めます。艮企画財政部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) ただいま一括議題となりました報告第2号 平成28年度交野市一般会計繰越明許費繰越計算書及び報告第3号 平成28年度交野市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書につきましてご報告を申し上げます。

 初めに、報告第2号 平成28年度交野市一般会計繰越明許費繰越計算書についてでございますが、議案書の1から2ページをお開き願います。

 繰り越し対象の事業は5件でございます。

 まず、総務管理費の固定資産台帳整備事業745万4千円は、システム導入後の動作検証や職員研修が市のネットワーク環境のセキュリティー強化の時期と重なったこと、土木管理費の土地開発公社経営健全化事業3億5千33万円は、年度末の予算措置のため、境界確認等の作業が年度内に完了しないこと、道路橋梁費の森南13号線整備事業599万7千円は、埋蔵文化財の調査等に時間を要したことから、それぞれ年度内での事業の完了が見込めないことから繰り越したものでございます。

 次に、総務管理費の臨時福祉給付金(経済対策分)給付事業2億229万6千円につきましては、国の補正予算により実施する事業で、事業実施期間が平成29年度となることから繰り越したものでございます。

 次に、戸籍住民基本台帳費の個人番号カード交付事業592万2千円は、国の事業のおくれから、あわせて市の予算も繰り越したものでございます。

 以上が、平成28年度から29年度へ繰越明許したものでございます。

 なお、全体の財源につきましては、繰越額5億7千199万9千円のうち、国・府支出金が2億821万8千円、一般財源は3億6千378万1千円でございます。

 以上、報告第2号の報告とさせていただきます。

 続きまして、報告第3号 平成28年度交野市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書につきましてご報告を申し上げます。

 議案書の3から4ページをお開き願います。

 繰り越し対象の事業は5件でございます。

 まず、下水道管理費の企業会計移行支援業務2千850万円は、おおむね2カ年半での業務でございますが、28年度の業務進捗が予定よりおくれたこと、下水道布設費の交野市流域関連公共下水道事業認可変更業務1千万円は、都市計画変更及び事業認可の変更が必要であるとともに、各関係機関等との協議、調整、手続に時間を要したこと、私市山手地区汚水管改築事業2千600万円は、国補正予算に伴う交付金を活用するため、発注時期がおそくなったこと、汚水管渠新設事業1千620万4千円は、次年度以降の事業を前倒しで行うもので、発注時期がおそくなったこと、汚水管渠改築事業2千142万6千円は、管更正を行った後の更正材料の品質確認に日数を要したことから、それぞれいずれも年度内での業務完了が見込めないことから繰り越したものでございます。

 なお、全体の財源につきましては、繰越額1億213万円のうち、2千420万円は国・府支出金、6千340万円は地方債で、一般財源必要額は1千453万円でございます。

 以上、報告第3号の報告とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(野口陽輔) 報告が終わりました。

 これより報告第2号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 報告第2号に対しましての質疑を行います。

 7土木費の2道路橋梁費、これ森南13号線道路整備事業として599万7千円が繰り越しという形になっておりますけれども、繰り越しの理由としては文化財等ということだったんですが、そもそもこれ、森南13号線の道路整備事業、場所でいうと河内磐船からJAの北河内の支店のところに行く間の道ですが、2カ所、交互通行になっている箇所がございます。うち1カ所だけ、今回は整備がされており、もう1カ所については平成15年に交野市がもう既に土地を購入済みであると。なのに、そこは今は野菜畑になっておりまして、ここでも工事もされずそのままになっておりますが、なぜ今回については別の箇所の工事、2カ所のうち1カ所だけの工事を優先したのかお伺いをいたします。



○議長(野口陽輔) 有岡都市整備部長。



◎都市整備部長(有岡暢晋) お答えいたします。

 当該箇所の森南13号線道路整備事業につきましては、道路拡幅事業となってございます。今、議員ご指摘の狭小の箇所となってございますので、1カ所につきましては、現在、繰り越しての事業にやっているところにつきましては、地元のご協力を伴い、事業が行えるという状況となったものでございます。

 つきましては、残りの1カ所の狭小の箇所につきましては、議員ご指摘の森南1丁目33番地につきましては、購入済みの箇所となっており、野菜畑となっている箇所につきましては、もともとの道路敷であったものと考えてございます。よって、現在、指導等を行っているところでございます。



○議長(野口陽輔) 7番、山本議員。



◆7番(山本景) 今のちょっと回答に対して、仮にそうであれば聞きたいんですが、念のために、昨日、私、現地を行きましたところ、指導等やっているという発言だったんですが、新たにピーマンとトマトが植えられて栽培されておりましたが、そもそもその指導とはどういったことなのか、どういう指導なのか、ちょっと教えてもらえますでしょうか。



○議長(野口陽輔) 有岡部長。



◎都市整備部長(有岡暢晋) 現在、相手方のほうとの指導等、交渉を行っているところでございますので、内容につきましては差し控えさせていただきたいと思います。



○議長(野口陽輔) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって質疑を終結します。

 以上をもって報告第2号の報告を終了します。

 次に、報告第3号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 以上をもって報告第3号の報告を終了いたします。

 お諮りします。議事整理の都合上、日程第5及び日程第6の2件を一括議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、日程第5及び日程第6の2件を一括議題とすることに決しました。

 日程第5 報告第4号 平成28年度交野市水道事業会計継続費繰越計算書について

 日程第6 報告第5号 平成28年度交野市水道事業会計予算繰越計算書について

 以上2件を一括議題とします。

 一括して理事者からの報告を求めます。青木水道局長。



◎水道局長(青木成敏) ただいま一括議題となりました報告第4号 平成28年度交野市水道事業会計継続費繰越計算書及び報告第5号 平成28年度交野市水道事業会計予算繰越計算書につきましてご報告申し上げます。

 初めに、報告第4号 平成28年度交野市水道事業会計継続費繰越計算書についてでございますが、地方公営企業法施行令第18条の2第1項の規定によりご報告申し上げるものでございます。

 議案書の5ページから6ページをごらんください。

 今回ご報告申し上げますのは、第6次拡張事業の私市ポンプ場築造工事についてでございます。全体の工事は、平成24年度から、総額25億4千200万円のうち、平成28年度分までの分割支出分として14億5千321万5千750円を計上しており、工事契約後、地元住民への説明や協議に時間を要したことに加えまして、既存構造物の撤去に際し、騒音や振動対策に取り組んだことから、当初の予定以上の工期を要したため、残額13億4千35万5千750円を次年度に逓次繰り越ししたものでございます。

 以上、報告第4号の報告とさせていただきます。

 続きまして、報告第5号 平成28年度交野市水道事業会計予算繰越計算書につきまして、地方公営企業法第26条第1項及び第3項の規定によりご報告申し上げます。

 議案書の7ページから8ページをごらんください。

 繰り越し対象事業は2件でございます。この工事台帳となる企業団水受水管は、大阪広域水道企業団から本市が企業団水を受水する重要な基幹管路であり、布設後40年以上が経過し、老朽化が進んでおりますことから、平成22年度から平成30年度に全線完成を目指し、耐震管への布設替えを順次施工しておりまして、平成28年度に行っておりました企業団水受水管布設替工事(第5工区)分につきまして、施工時の騒音・振動対策に配慮し、施工方法の変更などを行ったことによりまして工期の延長が必要となり、年度内の完了が見込めなくなりましたことから、この工事費用7千200万円と、この工事に付随しております監督補助業務委託費777万6千円を合わせました7千977万6千円を繰り越したものでございます。

 以上、報告第5号の報告とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(野口陽輔) 報告が終わりました。

 これより報告第4号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 以上をもって報告第4号の報告を終了します。

 次に、報告第5号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 以上をもって報告第5号の報告を終了します。

 日程第7 報告第6号 交野市土地開発公社の経営状況についてを議題とします。

 本件に関し、理事者からの報告を求めます。艮部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) ただいま議題となりました報告第6号 交野市土地開発公社の経営状況につきましてご報告を申し上げます。

 初めに、平成28年度の事業概要でございますが、事業報告書の1ページをごらん願います。

 平成28年度の事業といたしましては、新たな公有地の取得はなく、保有している公有地の管理、処分、暫定活用を行いました。

 公有地の処分につきましては、第二京阪道路等公共事業代替用地など4事業用地、面積5千295.40?を売却金額13億7千553万6千994円で交野市ほかへ売却いたしました。その結果、平成28年度末の公社保有地の面積は3万75.52?となり、保有額は103億9千646万522円となりました。売却の詳細につきましては、4ページ、5ページに記載をしております。

 次に、6ページの管理に関する事項につきましては、除草業務委託を行い、管理費合計は97万2千円でございます。

 次に、7ページの保有地の暫定活用状況は、有償、無償貸し付けを合わせて19件行い、そのうち有償貸し付けは13件で、800万4千260円の賃貸借収入がございました。

 続きまして、平成28年度の決算の状況でございますが、決算書の3ページをごらん願います。

 下の表から説明いたします。

 平成28年4月1日から平成29年3月31日までの損益計算書で、右側の収益合計は13億8千354万7千952円で、これに対します左側の費用合計は、事業原価と販売費及び一般管理費と事業外費用の合計を収益合計額から差し引いた5千254万3千671円を特別損失金4億1千387万3千961円から差し引いた金額3億6千133万290円が当期損失金額となります。

 次に、上の表でございますが、平成29年3月31日現在の貸借対照表で、左側の資産の部は、現金及び預金や公有地などの流動資産が105億8千177万7千418円と、車両その他運搬具などの有形固定資産が14万733円で、合計105億8千191万8千151円となりました。これに対します右側の負債の部は、流動負債の預り金、前受金の合計額209万125円、長期借入金の固定負債が102億7千万円で、負債の部合計は102億909万125円となりました。資本の部は、資本金500万円、準備金、前期繰越準備金7億2千915万8千316円から当期損失3億6千133万290円を差し引き、3億6千782万8千26円で、合計3億7千282万8千26円となり、したがいまして、負債及び資本の部の合計は105億8千191万8千151円となりました。

 次に、4ページの土地開発公社準備金処分計算書でございますが、前期繰越準備金7億2千915万8千316円から当期損失3億6千133万290円を差し引き、3億6千782万8千26円が次期繰越準備金として翌年度へ繰り越すものでございます。

 次に、7ページ、8ページは公有用地及び代替地明細表で、8ページの下の表にあります公有地合計は、期首残高120億3千452万734円が期末残高では103億9千646万522円に減少いたしました。詳細は、9ページからの各明細書、また13ページ、14ページの決算収支報告書に記載いたしておりますので、ごらんいただきますようお願いを申し上げます。

 以上が、交野市土地開発公社の平成28年度の事業概要と決算状況でございます。

 続きまして、平成29年度の予算でございますが、予算書の2ページをごらん願います。

 事業といたしましては、第1表、公有地の売却予定に記載いたしております自然環境整備用地、面積1千672?の売却を予定いたしております。

 次に、3ページの第2表、収益的収入及び支出の予定額でございますが、収入は、事業収益3億253万2千円、事業外収益724万5千円で、合計3億977万7千円を計上いたしております。一方、支出は、事業原価2億9千855万4千円、販売費及び一般管理費450万6千円、予備費250万円で、合計3億556万円を計上いたしております。

 次に、4ページの第3表、資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入は108億7千84万円、支出は111億7千361万1千円を計上いたしております。

 収益的支出3億556万円及び資本的支出111億7千361万1千円の合計額114億7千917万1千円が収益的収入3億977万7千円及び資本的収入の108億7千84万円の合計額111億8千61万7千円に対して超過する額2億9千855万4千円は、現金の支出を伴わないものでございます。

 詳細は、6ページ以降の公社予算に関する説明書に記載をいたしておりますので、ごらんいただきますようお願いを申し上げます。

 以上、交野市土地開発公社の経営状況の報告とさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(野口陽輔) 報告が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 報告第6号に対しまして質疑を行います。

 約1年前に私は、土地開発公社に関しましてさまざまな提案を行いましたが、この状況について伺いたいんですけれども、まず準備金について、公社が持っている土地、売却不可能なものもあれば、売却しても5分の1程度にしかならない土地も多く抱えております。そのような中、準備金を多額に抱えていても、それは何も意味をなさない、直ちに土地を売却して準備金を活用したほうが結果として総負債を圧縮すると、そのような点を指摘しました。

 その点及び金融機関からの借り入れの件なんですが、これは決算書のところの11ページとかにでも早期借入金明細表みたいな感じで金利のところが出ておりますけれども、昨年度までについた優に1%を超える借り入れ金利を計上している状況でした。そもそも、借り入れ金利というのは、通常、ライボーに対しては、タイボーなどのベースの金利の部分にリスクスプレッドを上乗せして計上するものであり、交野市土地開発公社の借り入れ金利については、一般企業同様の、一般企業における破綻経営先とほとんど同じぐらいの金利で借り入れを行っておりました。

 だからこそ、これ入札をしてはどうかと、そうした提案を、昨年、私がいたしましたが、そうした提案に対しての交野市土地開発公社の対応の状況についてお伺いをいたします。



○議長(野口陽輔) 艮部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) 初めに、準備金の活用につきましては、平成28年度の事業報告書4ページ、5ページに記載のとおりに、準備金を活用した売却を行っております。

 また、金融機関からの借り入れの入札につきましては、借り入れ期間満了に伴います一部の借入金につきまして入札を実施いたしまして、利息の低減に努めているところでございます。



○議長(野口陽輔) 7番、山本議員。



◆7番(山本景) 準備金については一部活用しており、ただ総負債で言えば5億程度の圧縮にはつながったと考えておりますが、まだ半額程度残っており、それを利用したさらに4億から5億の負債を圧縮することが可能です。

 また、金利の問題についてなんですけれども、確かに入札を実施したと、実施してどうだったかというと、借り入れ金利は0.3%になりまして、1%を超えていた金利が0.3%になりましたから、かつ額でいうと約70億に上りますから、年間でいうたら5千万円の経費の削減につながったわけです。これに関しても非常に疑問に思うところがありまして、本来これは、金融機関をすべからく広く一般に募集すべきところを、交野市内に金融機関があるものしか対象としていない。結果的に0.3%になったのだと私は考えます。もっと広く募集をしたんだったら、この金利についても0.1から0.2%の水準におさまったものと考えますが、そこら辺は改善されますようお願いをし、そしてもう1点の質疑に移ります。

 公社の保有地のところを全て拝見させてもらいましたところ、星田1丁目及び星田5丁目につきましては、公社では建築物の建設がかなり規制がされているにもかかわらず、建築物が建設をされている状況でございました。

 南星台3丁目の公社保有地については、残念ながらコスモス畑で貸したはずであるにもかかわらず、これ野菜畑になっておりまして、この件については毎日放送と、そして5月22日には産経新聞でも報道がされておりますが、そもそも公社の土地の管理ってどうなっているのかなと、草だけ刈ったらいいというものではないと私は考えますが、この管理の是正についてのご所見をお伺いいたします。



○議長(野口陽輔) 艮部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) 公社保有地の管理につきましては、公社と所管部署におきまして状況確認の上、状況に応じて相手方に是正を求めております。



○議長(野口陽輔) ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって質疑を終結します。

 以上をもって報告第6号の報告を終了します。

 日程第8 報告第7号 交野市体育文化協会の経営状況についてを議題とします。

 本件に関し、理事者からの報告を求めます。竹田生涯学習推進部長。



◎生涯学習推進部長(竹田和之) ただいま議題となりました報告第7号 交野市体育文化協会の経営状況につきましてご報告申し上げます。

 なお、当協会におきましては、本年3月31日をもって解散し、現在は清算法人に移行をいたしております。

 それでは、ご報告を申し上げます。

 まず、平成28年度の事業概要についてご説明をいたします。

 事業実施報告書の2ページ、3ページをお開き願います。

 これらは、体育文化協会が実施いたしました生涯学習に関する自主事業で、指定管理施設である青年の家、星田西体育施設、第一児童センター、私部・倉治公園グラウンドにおいて、体育関係8事業、文化関係9事業を実施いたしました。

 次に、6ページをごらん願います。

 当協会の管理施設の利用状況でございますが、管理をいたしました青年の家、武道館、第一児童センター、星田西体育施設並びに私部公園及び倉治公園のグラウンド、テニスコートの年間の総利用者数は延べ33万8千192名で、前年度と比較をいたしまして3万3千624名の減となってございます。

 続きまして、平成28年度の収支決算状況でございますが、決算報告書の2ページから3ページ、正味財産増減計算書をお開き願います。

 収入合計は、2ページ中段に記載の経常収益計といたしまして9千98万8千737円、支出合計は3ページ中段に記載の経常費用計といたしまして2億7千880万2千682円で、収支額は1億8千781万3千945円の赤字となってございます。主な赤字の要因といたしましては、市が委託をしておりました文化・スポーツ事業を市直営にしたことによる収入の減少と、協会の解散に伴い、市に寄附することになった武道館建物や附属備品等の帳簿価格を寄附金処理したことによる支出の増加によるものでございます。

 なお、詳細につきましては、4ページ以降に正味財産増減内訳書や資金収支計算書等を添付いたしておりますので、ご参照をいただきますようお願い申し上げます。

 なお、当協会は、去る5月24日に評議員会を開催し、平成28年度の決算承認を受けたところでございます。

 以上、簡単ではございますが、交野市体育文化協会の経営状況の報告とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(野口陽輔) 報告が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 決算報告書の1ページの貸借対照表をちょっと拝見いたしますと、前年度の段階で現金預金につきましては5千700万円ございました。これ、5千700万円、何でこんなけいっぱいあるのかといったら、私はこれにつきましては、補助金をもらっていた時期もありますし、そしてまた随契をやっていた時期もあります。そしてまた、指定管理料につきましても、これは非公募でやっていましたので、その関係でこれだけ多額の預金がたまっていたのだと考えておりますけれども、これが当年度になると一気に1千100万円にまで減っていると。しかし、当初の体文協の予算を見たところ、ここまで、こういう形で預金を大量に使うという話にはなっていなかったと思っておりますが、結果として残余財産の帰属先は交野市ですから、これは市への寄附金が大幅に減少すると、そのようなことになってしまったのだと私は考えますが、市はどのように考えているのかお伺いいたします。



○議長(野口陽輔) 竹田部長。



◎生涯学習推進部長(竹田和之) お答えいたします。

 普通預金の減少の大きな要因といたしましては、体育文化協会が解散に伴い、協会が所有していた武道館を市に寄贈するために、建物の老朽化対策の費用として使われたことによるものであり、議員ご指摘のように、寄附金の減少とはなりますものの、建物の固定資産としての付加価値は増加するものと考えております。



○議長(野口陽輔) 7番、山本議員。



◆7番(山本景) 今の答弁に対しての質疑でございますが、私、理想を言ってしまったら、その預金につきましては、交野市財政状況厳しいですから全て返してもらって、その使用に際しては公正・公平に市の予算として使うのが私は一番理想だったと思います。しかし、そうならなかったのは、基本かなり今残念だなというふうに思っておりますが、今回の体文協の予算の執行に当たっては、武道館、これ体文協の施設というのはよく理解をしておりますが、中には体文協でない施設につきましても修繕されておりました。

 これ、そもそも入札の実施を含めてちゃんとした適切な予算執行はなされたのか、これちょっと疑問に感じてしまいますが、その点の市の見解をお伺いいたします。



○議長(野口陽輔) 竹田部長。



◎生涯学習推進部長(竹田和之) お答えいたします。

 武道館につきましては、先ほどお答え申し上げましたとおり、体育文化協会が解散されるに当たり、施設の修繕を行った上で市に寄贈されることとなりましたが、隣接する市の施設につきましては、武道館と一体的に使用されており、老朽化が著しかったことから、あわせて修繕をされたものでございます。

 なお、予算執行につきましては、体育文化協会の規約に基づきまして適切に入札が執行されたと聞き及んでいるところでございます。



○議長(野口陽輔) ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって質疑を終結します。

 以上をもって報告第7号の報告を終了します。

 日程第9 報告第8号 交野市水道サービス株式会社の経営状況についてを議題とします。

 本件に関し、理事者から報告を求めます。青木局長。



◎水道局長(青木成敏) ただいま議題となりました報告第8号 交野市水道サービス株式会社の経営状況につきましてご報告申し上げます。

 それでは、事業報告書の2ページをお開きください。

 平成28年度の経営状況としまして、上段の(1)の表をごらんください。

 まず、水道局からの受託事業につきましては、前年度と比較しまして、修繕工事の減少によりまして782万734円の減となり、水道局以外の収入であります一般事業につきましても、前年度に比べ33万5千884円の減となりました。その結果、当年度の総売り上げは、前年度より815万6千618円減の1億21万8千34円となったところでございます。

 一方、総経費につきましては、中段の(2)の表をごらんください。

 売上原価、一般管理費等の経費、この表の示すとおり、前年度に比べ1千20万2千670円減の9千308万4千146円となっております。

 次に、下段の(3)の表をごらんください。

 経常利益は730万7千870円となり、そこから税を差し引いた当年度純利益は560万9千38円となりました。売り上げ総計については減少しましたが、外注費等を減少させた結果、総経費も減少したことから、当年度純利益では130万5千276円の増となりました。

 前年度繰越利益剰余金と合わせますと、当年度繰越利益剰余金が3千854万6千522円となったところでございます。この剰余金につきましては、社屋の更新、耐震化や機械、工具類などの管理経費などとして会社を運営するための資金に充当するため、留保することといたしております。

 上段(1)の表にお戻りいただきまして、平成27年度は、売り上げ総計のうち水道局受託事業が52.3%を占めておりましたが、28年度は48.8%に減少しておりまして、水道局以外の一般事業について、サービス会社の営業努力によるものと考えております。

 以上が、平成28年度の業務経営報告でございます。

 なお、3ページ、4ページには会社の概況、5ページから10ページには賃借対照表、損益計算書などの決算報告書類、12ページ、13ページに平成29年度の事業計画及び予算を添付いたしておりますので、ご参照いただきますようお願い申し上げます。

 なお、去る5月24日に開催されました株主総会におきまして、平成28年度の決算承認を受けますとともに、平成29年度の事業計画及び予算に関する議案等についての議決をいただいたところでございます。

 今後とも、水道メンテナンス会社といたしまして市民生活に密着したサービスの充実を図りますとともに、会社の健全経営に努力してまいりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げまして、経営報告とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 報告が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 決算報告書に対しましての私からの質疑といたしましては、5ページのところの比較貸借対照表のところを拝見いたしますと、このご時世に6千万円を超える多額の現預金があると。一方で、6ページのところの流動負債を確認いたしました。確かに買掛金等ありますけれども、いわゆる有利子負債についてはゼロでございます。いまどき、このような、市が非常に財政厳しいとか、お金がないとか言いつつも、ここまで財政状況のいい株式会社というのは世間一般ではほとんどないのかなと、私はそのように考えます。

 社長が市の職員のOBの天下りの方で、随契に関しては、大分ましにはなったものの、随契については残っていて、非常にこれ、おかしいなと私は考えるんですが、少なくともこのお金に関しましては、私は市民の皆様にお返しをする、株主に返すイコール市民の皆様に私は返したほうが市のためになるのかなと、株主に対して分配するよう求めるべきだと私は考えますが、それに関しましてご所見をお伺いいたします。



○議長(野口陽輔) 青木局長。



◎水道局長(青木成敏) 先ほど報告させていただきましたように、交野市水道サービス株式会社の利益剰余金につきましては。



○議長(野口陽輔) ちょっと、ちょっと待ってください。マイク入ってない。

 続けてお願いします。



◎水道局長(青木成敏) 失礼しました。

 先ほど報告させていただきましたように、交野市水道サービス株式会社の利益剰余金につきましては、社屋が老朽しておりますこともありまして、更新、耐震化のための充当することとしております。そのほか、水道サービス会社として運営するための機械工具や機器類などの管理経費として充当することとなっております。

 また、事業報告書の12ページには、「経常利益が出た場合、その一部を株主配当する考えです」と記載しておりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。



○議長(野口陽輔) 7番、山本議員。



◆7番(山本景) 今の答弁に対して再質問を行いますけれども、これあくまで会社形態としては株式会社をとっております。株式会社なんですから、当然株主価値の最大化を図るべきやと私は考えます。無駄にお金を会社の中でため込むんじゃなくて、無駄なお金についてはできる限り株主に分配をすると。株主資本と、そして有利子負債と、どちらが株主価値の最大化になるのは、そこは考えなければならないと考えます。

 新社屋の購入とかそうしたお金については、ここはもう有利子負債でやって負担の平準化とかをやるほうが、むしろ株主価値については結果として高まるのが普通の株式会社の考え方だと私は思いますが、改めて株主に対して、今までの留保金、ほとんどこれ分配してしまっても、経営上、これ影響ないと私は考えますが、改めて株主に対して分配するよう求めるべきと考えますが、ご所見をお伺いいたします。



○議長(野口陽輔) 堀上管理者。



◎水道事業管理者(堀上等史) お答えいたします。

 留保資金のうち、相当の部分を社屋の老朽化に対する対策ということで持っておるところでございます。

 社屋の老朽化に対する対策でございますけれども、既存の社屋につきましては会社の創設時に建てたものでございまして、ことしで20年目になりますけれども、当該建物の耐用年数といいますのが24年でございまして、あと数年でその時期を迎えることになりますし、建物を拝見いたしますと、相当の損傷、劣化が確認できるところでございます。

 20年前の社屋の建設費は約600万円であったところでございますが、今後、更新時においては、その設置場所等によりまして費用が上下するということはございますが、同規模のものに建てかえるといたしますと約1千500万から2千万程度は必要であるというふうに会社のほうで試算されているようでございます。28年度決算時の貸借対照表にありますとおり、現金預金は約6千300万円となっておりますが、そのうち資本金3千万円を除きますと残り3千300万円となりまして、そのうち先ほど申しました社屋の建てかえに1千500万から2千万程度必要ということになりますと、残額が約1千300万円から1千800万円ということになります。機械工具や機器類などの買いかえ、また修繕費用も含みます会社の運営経費といたしましては、今後、工事の受注による先行的な経費などを考慮いたしましても、それほどたくさんの金額を抱えているというふうには考えておられないようでございます。

 どちらにいたしましても、今年度、経常利益が出た場合は株主配当を考えておられるということでございますので、その配当額、また社屋の建てかえ費用の積み立てについて、株主に対して提案されることと思いますので、その時点でもう一方の株主であります上下水道工事業協同組合さんも交えて協議してまいりたいと考えておりますことから、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(野口陽輔) ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって質疑を終結します。

 以上をもって報告第8号の報告を終了します。

 日程第10 報告第9号 専決処分事項報告について(和解及び損害賠償の額の決定)を議題とします。

 本件に関し、理事者からの報告を求めます。奥西環境部長。



◎環境部長(奥西隆) ただいま議題となりました報告第9号 専決処分事項報告(和解及び損害賠償の額の決定)について、その内容をご報告申し上げます。

 議案書15、16ページ及び参考資料を添付しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。

 本件の事故につきましては、平成29年4月5日水曜日、午後2時0分ごろ、交野市倉治5丁目6番1号付近におきまして、環境事業課職員が運転する可燃粗大ごみ収集中のじんかい車が右折する際、じんかい車左後部が議案書に記載する相手方の居宅の壁に設置してあった電気メーターボックスに接触し、破損させた事故でございます。

 なお、この事故によるけが人はございませんでした。

 事故発生後、直ちに交野警察に連絡するとともに、職員を現場に派遣して破損状況等を確認いたしました。その後、示談交渉を行いまして、相手方電気メーターボックスの修繕費用を支払うことで、平成29年5月19日をもって示談が成立したところでございます。

 補償の内容でございますが、相手方電気メーターボックスの修理に要する費用全額となる4万6千440円を公益社団法人全国市有物件災害共済会で対応させていただきましたので、地方自治法第180条の規定に基づきご報告申し上げます。



○議長(野口陽輔) 報告が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 2回連続の議会で、このように環境部の所管の業務にて、このような形の交通事故に伴う専決処分が出たことに関しまして、非常に遺憾であると、私はそのように考えます。

 そしてまたあわせて、前回の議会におきましては、どう説明を聞いても9・1にしか聞こえないような説明をして、実際7・3だったと、説明の仕方がおかしいということで質問して、今回もまた質問せざるを得なくなったことは、やはり説明の仕方も含めてちょっと変なのかなと、そのようにまず考える次第でございますが、今回につきましては、私、これ現地をちょっと見に行ったんですけれども、どう見たって道路ぎりぎりまで家屋が建設されており、電気ボックスについては市道にはみ出していると、そのように私は思ったんですが、これ実際どうだったんか、ちょっとお伺いいたします。



○議長(野口陽輔) 奥西部長。



◎環境部長(奥西隆) 当該地につきましては、境界の確定がされておらないような状況でございます。



○議長(野口陽輔) 7番、山本議員。



◆7番(山本景) 境界の確定はされてない、ただ普通に、あれは客観的に見て、電気ボックス部分については市道側にはみ出していて、結果的にぶつかったと、私はそのように考えます。そうだとするのであれば、これ交野市が全責任を負うべきものじゃなくて、これ保険で賄うからいいやとかそんなんじゃなくて、ちゃんとこれ、誰がどう悪かったんか、そこら辺も含めて、ちゃんと明確化すべきだったと考えますが、その点どのように考えてらっしゃいますか。



○議長(野口陽輔) 奥西部長。



◎環境部長(奥西隆) 今回の事故の概要は、専決処分書のとおりでありまして、じんかい車が固定された電気ボックスに接触した物損事故であり、それに基づいて示談が成立しております。



○議長(野口陽輔) ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって質疑を終結します。

 以上をもって報告第9号の報告を終了します。

 日程第11 議案第23号 専決処分事項報告について(交野市税条例の一部を改正する条例)を議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。松川市民部長。



◎市民部長(松川剛) ただいま議題となりました議案第23号 専決処分事項報告(交野市税条例の一部を改正する条例)につきまして、その内容をご説明申し上げます。

 今回の改正は、地方税法等の一部を改正する法律が本年3月31日付で公布され、4月1日に一部が施行されたことに伴いまして、緊急に市税条例を改正する必要が生じましたので、交野市税条例の一部改正を3月31日付で専決処分したものでございます。

 議案書の17ページから25ページ、また参考資料として、改正の概要、新旧対照表を添付しておりますので、ご参照をお願いいたします。

 今回の改正内容は、条文の整備に関するもののほか、市民税に関するもの及び固定資産税に関する改正でございます。

 初めに、市民税に関するものでございますが、所得割の課税標準のうち特定上場株式等の配当等については、総合課税または申告不要もしくは申告分離課税のいずれかの方法を選択できることを明確化するための改正が行われましたので、所要の改正を行うものでございます。

 次に、固定資産税に関するものでございますが、今回の地方税法の改正に伴い、居住用超高層建築物、いわゆるタワーマンションに対する課税方法の見直しが盛り込まれました。その内容は、これまでは建物一棟を評価し、一棟全体の固定資産税額を計算した上で、区分所有者の専有面積により按分されており、高層階と低層階で床面積が同じであれば同じ税額であったものを、実際の取引価格の傾向を踏まえた按分方法をとることとされましたので、これに伴う所要の改正を行うものでございます。

 このほか、地方税法の一部改正に伴いまして、条項の整理等所要の改正を行っております。

 なお、施行日につきましては、平成29年4月1日となっております。

 以上が、平成29年3月31日付で専決処分いたしました交野市税条例の一部を改正する条例の概要でございます。ご審議の上、ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議案第23号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、議案第23号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより議案第23号を採決します。本件は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 お諮りします。議事整理の都合上、日程第12から日程第14までの3件を一括議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、日程第12から日程第14までの3件を一括議題とすることに決しました。

 日程第12 議案第24号 専決処分事項報告について(平成28年度交野市一般会計補正予算(第8号))

 日程第13 議案第25号 専決処分事項報告について(平成28年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第4号))

 日程第14 議案第26号 専決処分事項報告について(平成28年度交野市介護保険特別会計補正予算(第4号))

 以上3件を一括議題とします。

 一括して理事者から提案理由の説明を求めます。艮部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) ただいま一括議題となりました専決処分事項報告に係る議案第24号 平成28年度交野市一般会計補正予算(第8号)、議案第25号 平成28年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第4号)及び議案第26号 平成28年度交野市介護保険特別会計補正予算(第4号)につきましてご説明を申し上げます。

 初めに、議案第24号 平成28年度交野市一般会計補正予算(第8号)でございますが、予算書の1ページをお開き願います。

 補正内容は、歳入歳出それぞれ3億5千33万円の増額補正及び繰越明許費の補正でございます。

 10ページをお開き願います。

 まず、歳出からご説明申し上げます。

 土木総務費の公有財産購入費3億5千33万円は、土地開発公社の経営健全化を目的とし、公社より用地の買い戻しに要する費用として計上したものでございます。

 次に、歳入についてご説明を申し上げます。

 9ページをお開き願います。

 今回の補正の財源は、地方交付税3億5千33万円を充てて賄ったものでございます。

 次に、4ページにお戻りをお願いします。

 繰越明許費補正でございますが、総務管理費の固定資産台帳整備事業745万4千円は、システム導入後の動作検証及び職員研修が市のネットワーク環境のセキュリティー強化の時期と重なり、スケジュールにおくれが出たことから繰り越したものでございます。

 次に、土木管理費の土地開発公社経営健全化事業3億5千33万円は、年度末の予算措置のため、境界確認等の作業が年度内に完了しないことから繰り越したものでございます。

 次に、道路橋梁費の森南13号線道路整備事業599万7千円は、埋蔵文化財の調査等に時間を要し、年度内に事業が完了しないことから繰り越したものでございます。

 以上が、平成29年3月31日付で専決処分いたしました平成28年度一般会計補正予算(第8号)の内容でございます。

 続きまして、議案第25号 平成28年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第4号)につきましてご説明を申し上げます。

 予算書の2ページをお開き願います。

 補正内容は、繰越明許費の補正でございます。

 当該事業につきましては、私市山手地区において布設後40年以上を経過した老朽管の管更生を行うもので、国の補正予算に伴う交付金を活用するため、平成28年12月議会にて予算の増額補正とともに、年度内での業務完了が見込めないことから繰越明許もあわせて行ったものでございます。その際に、前払金の支払いを予定し、その額を除いた額での繰り越しを行っておりましたが、請負業者との協議の結果、前払いを行わないこととなりましたので、繰越明許費の補正額の変更を行ったものでございます。

 以上が、平成29年3月31日付で専決処分をいたしました平成28年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第4号)の内容でございます。

 続きまして、議案第26号 平成28年度交野市介護保険特別会計補正予算(第4号)につきましてご説明を申し上げます。

 予算書の1ページをお開き願います。

 補正内容は、歳入歳出それぞれ1億2千314万9千円の増額補正でございます。

 予算書の10ページをお開き願います。

 歳出でございますが、介護給付費準備基金積立金1億2千314万9千円は、前年度の介護給付費等に係る剰余金及び基金利息を積み立てするものでございます。

 次に、予算書の9ページをお開き願います。

 歳入でございますが、利子及び配当金で、準備基金利息28万7千円を、前年度繰越金として1億2千286万2千円を計上し、歳出の財源といたしております。

 以上が、平成29年3月31日付で専決処分をいたしました平成28年度交野市介護保険特別会計補正予算(第4号)の内容でございます。

 ご理解をいただきましてご承認賜わりますようお願いを申し上げ、説明とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議案第24号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、議案第24号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第24号に対しましての質疑を行います。

 この議案第24号のうち、大部分を占めるのは土地開発公社の土地の買い戻しに係っての専決処分に伴うものでございますけれども、そもそもこの当該青山の土地、約3億5千万円、これ取得をしたときの目的は何で、今後、この土地はどのようにするのかお伺いをいたします。



○議長(野口陽輔) 有岡部長。



◎都市整備部長(有岡暢晋) お答えいたします。

 当該箇所につきましては、第二京阪道路の沿道整備構想整備区域用地として買収を行ったものでございます。

 本土地につきましては、今後、土地開発公社の経営健全化を目的といたしまして、公社より用地の買い戻しを行い、今後、公売にて売却を行うものと認識してございます。



○議長(野口陽輔) 7番、山本議員。



◆7番(山本景) 二国の沿道整備の目的で買っていたと。ただ、これ買ってからもう何十年もたっているんです。これ、今、売却するとどうなるかといったら、3億5千万とは言っておりますけれども、1億もしません。2億5千万円以上、市民の皆様がその分多くの負担を迫られることになります。

 これだけではありません。交野市は、過去に何百億もこういうわけのわからない名目を立てて土地を買いまくって、ほったらかしにしてたら20億ぐらいの市の土地が畑になって、240億の交野市の土地が今も空き地になってるというのが今の交野市の財政状況の現状なんですが、しかも今回、この土地の買い戻しに当たっては、なぜ専決なのかと。3月31日で専決となってますけれども、その理由については、これは部長の説明によりますと、境界線確定と。買う段階で、なぜ境界線も決まらずに買っていたのかと。この何十年間もほったらかしにして、境界線も決めずに買い戻して、結果として専決になってもうたと。なぜ、29年度のこの議会において、3月に議会があったのに、なぜ28年度の専決の予算、240億の交野市の予算のうち3億5千万なんて非常に大きな額がなぜ専決で回ってくるのか、全く理解ができません。

 そこら辺は改善されますよう要望するとともに、そしてまたここの土地のことに関しては、当初と大きく違った目的で利用し、またこれ市民に多大な損害を与えることになりますが、その決定について、どのように市として考えているのかお伺いをいたします。



○議長(野口陽輔) 艮部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) お答え申し上げます。

 まず、専決処分についてでございますが、土地開発公社の経営健全化につきましては、本市特有の課題といたしまして、これまで3次にわたる経営健全化計画の策定、また平成28年度からは市長戦略においても、その計画的な経営健全化を推進していくということを定めております。

 その中で、3次の計画、また市長戦略におきましては、毎年度7億円の買い戻しを行うということで、計画的に取り組むということでしておりますけれども、その取り組みに当たりましては、これまで議会のほうに対しましても説明をさせていただいておりますとおりに、当該年度において、例えば財源確保であったり、また年度の決算見込みを勘案して、その状況に応じて追加で買い戻しを行う、健全化を推進していくということを説明させていただいているところでございます。

 今回の補正予算につきましても、専決処分につきましても、年度末での決算見込みを勘案して、追加にて公社の買い戻しを行い、健全化をより進めていくということから専決処分をさせていただいて、繰り越しも含めてさせていただいたところでありますので、ご理解を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。

 また、公社の取得等につきましては、平成16年において、当初の目的等を勘案して、それまでの検証を行い、一定の整理をさせていただいておるところでございます。それらを含めまして、これからも公社の用地取得の目的であったり、またその経営健全化の推進については、総合的に状況を踏まえて取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いを申し上げます。



○議長(野口陽輔) ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第24号に関しまして、土地の買い戻しそのものを私は否定するつもりはありません。買ってしまったものを今さら買わなかったことにすることはできませんので、これは買い戻し自体はやむを得ぬことと私は考えます。

 しかし、なぜ専決に付するのかと。

 今回の議案に当たりましては、これは土地の購入は数十年前に行われております。本来、正しい事務が行われているのであったら、その時点で境界線確定が行われているはずであり、行われていなかったとしても、その後の公社の土地の保有段階で境界線確定がなされておるべきだったと私は考えます。にもかかわらず、そうした事務処理を市が怠った結果として、境界線確定のため、このような専決処分になったのだと私は考えます。

 本来だったら、境界線が既に決まっており、3月の議会の段階で上程されているべきものが、このような形で専決で出てきたものであり、またあわせて240億の交野市の予算に対して3億5千万という金額は極めて大きいことから、専決に付すべきではないということを考えまして、この議案につきましては反対をいたします。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第24号を採決します。本件は原案のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立多数です。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 次に、ただいま議題となっております議案第25号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、議案第25号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより議案第25号を採決します。本件は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 次に、ただいま議題となっております議案第26号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、議案第26号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより議案第26号を採決します。本件は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 お諮りします。議事整理の都合上、日程第15及び日程第16の2件を一括議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、日程第15及び日程第16の2件を一括議題とすることに決しました。

 日程第15 議案第27号 交野市いじめ問題対策連絡協議会条例の制定について

 日程第16 議案第28号 交野市立学校いじめ対策審議会条例の制定について

 以上2件を一括議題とします。

 一括して理事者から提案理由の説明を求めます。北田学校教育部長。



◎学校教育部長(北田千秋) ただいま一括議題となりました議案第27号 交野市いじめ問題対策連絡協議会条例の制定について及び議案第28号 交野市立学校いじめ対策審議会条例の制定につきまして提案理由を申し上げます。

 議案書の33ページから39ページ、また参考資料も添付しておりますので、ご参照いただきますようお願いいたします。

 初めに、議案第27号 交野市いじめ問題対策連絡協議会条例でございますが、昨今の社会の状況を俯瞰してみますと、いじめが原因と考えられる痛ましい事案が顕在化し、早急な対策、対応等が必要となることも懸念されます。そこで、このような状況を鑑み、本市では、いじめのない社会を実現するために、市、市教育委員会、学校、家庭、地域が連携し、いじめの未然防止はもとより、重大事態への早急な対処及び同種の事態の発生防止等の対策を総合的に推進するため、このたび交野市いじめ防止基本方針を策定したところでございます。

 この基本方針策定を受け、いじめ防止等に関する本市の関係部課と関係機関が連携して、市立小・中学校におけるいじめ防止等の対策及びいじめ問題克服を目指すことを目的に、交野市いじめ問題対策連絡協議会を設置したいため、本条例を制定するものでございます。

 それでは、条例の内容についてご説明させていただきます。

 第1条では交野市いじめ問題対策連絡協議会の設置を、第2条では協議会の所掌事務を、第3条では協議会の組織を、第4条では協議会委員の任期を、第5条では会長及び副会長を、第6条では協議会の会議を、第7条では協議会の庶務を、第8条では委任をそれぞれ定めるものでございます。

 続きまして、議案第28号 交野市立学校いじめ対策審議会条例でございますが、交野市いじめ防止基本方針策定を受け、いじめ防止対策推進法に規定する重大な事態が発生した場合に、市立小・中学校におけるいじめ防止等の対策及び事実関係を調査審議することを目的に、附属機関といたしまして、交野市立学校いじめ対策審議会を設置したいため、本条例の制定をするものでございます。

 それでは、条例の内容についてご説明させていただきます。

 第1条では交野市立学校いじめ対策審議会の設置を、第2条では審議会の所掌事務を、第3条では審議会の組織を、第4条では審議会委員の任期を、第5条では会長及び副会長を、第6条及び第7条では審議会の会議及び会議の非公開を規定しております。

 次に、第8条では委員の守秘義務を、第9条では審議会の庶務を、第10条では委任をそれぞれ定めるものでございます。

 なお、これらの条例の施行日につきましては、平成29年7月1日からとしております。

 よろしくご審議賜り、ご可決いただきますようお願い申し上げまして、議案第27号及び第28号の提案理由とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより議案第27号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第27号については、総務文教常任委員会に付託します。

 次に、議案第28号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第28号については、総務文教常任委員会に付託します。

 日程第17 議案第29号 交野市いじめ問題再調査委員会条例の制定についてを議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。倉澤総務部長。



◎総務部長(倉澤裕基) ただいま議題となりました議案第29号 交野市いじめ問題再調査委員会条例の制定について提案理由を申し上げます。

 議案書の41ページから43ページ、また参考資料も添付しておりますので、ご参照いただきますようお願い申し上げます。

 平成29年5月に本市教育委員会において策定されました交野市いじめ防止基本方針では、いじめ防止対策推進法第28条第1項に基づき、いじめにより学校に在籍する児童等の生命、心身または財産に重大な被害が生じた疑いがあると認められる等の場合には、その事態に対処し、当該重大事態と同種の事態の発生の防止に資するため、教育委員会から諮問を受け、議案第28号で提案いたしました交野市立学校いじめ対策審議会が調査を行います。その結果を教育委員会から市長に報告し、市長が重大事態への対処または当該重大事態と同種の事態の発生の防止のために必要があると認めるときに必要な調査を行うとされていることから、附属機関といたしまして、交野市いじめ問題再調査委員会を設置したいため、本条例を制定するものでございます。

 それでは、条例の内容についてご説明させていただきます。

 第1条では交野市いじめ問題再調査委員会の設置を、第2条では委員会の所掌事務を、第3条及び第4条では委員会の組織及び任期を、第5条では委員会の委員長及び副委員長を、第6条及び第7条では委員会の会議及び会議の非公開を規定しております。

 次に、第8条では委員の守秘義務を、第9条では委員会の庶務についてそれぞれ定めるものでございます。

 なお、この条例の施行日につきましては、平成29年7月1日からとしております。

 よろしくご審議を賜り、ご可決いただきますようお願い申し上げ、提案理由とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第29号に対しましての質疑を行います。

 これ、まず附属機関の設置に関してなんですが、これも含めて、交野市の場合、附属機関条例というのは非常にない状態なので、同様の条例が多数あるものと考えられますが、そもそも附属機関の条例本数は、今現状、何本あるかお伺いいたします。



○議長(野口陽輔) 倉澤部長。



◎総務部長(倉澤裕基) 附属機関の条例本数は44本程度でございます。



○議長(野口陽輔) 7番、山本議員。



◆7番(山本景) これだけ林立している状況だと、議員だったり各部が非常に把握をするのが難しいかと私は考えます。事実、例えばこれ4R市民会議という団体がありました。団体の要綱設置されていたんですけれども、要綱によりますと、市長に助言できると、これは地方自治法違反じゃないかと、要綱設置は違法じゃないかということをただしたところ、当該箇所については要綱から削除したんですけれども、そのような感じで、結果として違法な団体というか附属機関、条例設置されていないものも生まれてしまう要因となりかねないことから、附属機関は大阪府みたいに附属機関条例でまず一本化をして、もうちょっとわかりやすくすべきだと考えますが、その点についてのご所見をお伺いいたします。



○議長(野口陽輔) 倉澤部長。



◎総務部長(倉澤裕基) 平成28年の第2回定例会でも答弁させていただきましたが、附属機関設置条例を一本で設けた場合には、附属機関の設置と担任事項のみを条例に規定し、その他の事項、例えばその構成であったり具体的な担任事務及び運営等の全てを執行機関に委ねることになります。

 設置や担任事項だけでなく、基本的な事項についても条例に規定することが地方自治法の趣旨に適合するものと考えておりますことから、現在のところ、附属機関を一本化する条例を制定することは考えておりません。



○議長(野口陽輔) ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって質疑を終結します。

 ただいま議題となっております議案第29号については、総務文教常任委員会に付託します。

 日程第18 議案第30号 交野市税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。松川部長。



◎市民部長(松川剛) ただいま議題となりました議案第30号 交野市税条例の一部を改正する条例につきまして、その提案理由をご説明申し上げます。

 それでは、議案書の45ページから51ページ、また参考資料として、改正の概要、新旧対照表を添付しておりますので、ご参照をお願いいたします。

 今回の主な改正は、固定資産税、都市計画税及び軽自動車税に関する規定でございます。

 初めに、固定資産税等に関連するものでありますが、地域決定型地方税制特例措置、いわゆるわがまち特例のさらなる導入によって特例措置が追加されるものであります。

 具体的には、1点目として、企業主導型保育事業に係る特例措置でございます。これは、平成29年4月1日から平成31年3月31日までの間で、子ども・子育て支援法に基づく政府の補助を受けた者が企業主導型保育事業を行う場合には、当該施設の用に供する固定資産等について、課税標準を最初の5年間、価格の2分の1とするものであります。

 2点目としては、家庭的保育事業等に係る特例措置でございます。これは、家庭的保育事業、居宅訪問型保育事業及び事業所内保育事業の用に供する固定資産等について、課税標準を平成30年度から価格の2分の1とするものであります。

 3点目として、市民公開緑地の用に供する土地に係る特例措置でございます。これは、都市緑地法の改正により創設される予定の市民公開緑地に関して、緑地管理機構が土地を所有し、または無償で借り受けて市民公開緑地を設置する場合には、その用に供する固定資産等について、課税標準を最初の3年間、価格の3分の2とするものであります。

 次に、軽自動車税関連でありますが、一定の環境性能を保持する軽自動車に対する軽自動車税軽減措置、いわゆる軽自動車税グリーン化特例について、その対象となる期間を2課税年度延長するものでございます。

 このほか、地方税法の一部改正に伴いまして、条項の整理等所要の改正を行っております。

 なお、施行日につきましては、公布の日からとしておりますが、附則第5条第1項に定める配偶者控除の改正に伴う文言の適用については平成31年1月1日施行、附則13条第14項及び第31条の2に定める市民公開緑地に関することについては、改正都市緑地法等の施行日に施行するものといたしております。

 以上が、交野市税条例の一部を改正する条例の概要でございます。ご審議の上、ご可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第30号については、都市環境福祉常任委員会に付託します。

 日程第19 議案第31号 交野市営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。松下都市計画部長。



◎都市計画部長(松下篤志) ただいま議題となりました議案第31号 交野市営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例につきまして提案理由を申し上げます。

 議案書53ページ、54ページ、また参考資料も添付しておりますので、ご参照いただきますようよろしくお願い申し上げます。

 今回の条例改正でございますが、本市の市営住宅につきましては、昭和28年より、住宅ストックの量的不足の解決を果たすために市営住宅の供給を行ってまいりましたが、その後、住宅の量的充足が一定図られたことから、住宅施策の中で、用途の廃止も含め、今後の活用等を検討しながら管理を行ってきたところでございます。

 そのような状況の中で、このたび郡津市営住宅内の居住者が全員退去されたことから、当該住宅の用途を廃止したいため、条例の第3条第2項に規定する郡津住宅に係る部分を削除するものでございます。

 なお、施行日につきましては、公布の日からとしております。

 よろしくご審議賜りまして、ご可決いただきますようお願い申し上げまして、提案理由とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第31号については、都市環境福祉常任委員会に付託します。

 日程第20 議案第32号 交野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。平井消防本部消防長。



◎消防本部消防長(平井正喜) ただいま議題となりました議案第32号 交野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由並びに改正内容をご説明申し上げます。

 議案書55ページから57ページ、あわせて参考資料を添付いたしておりますので、ご参照いただきますようよろしくお願いをいたします。

 今回の条例改正でございますが、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が平成29年4月1日から施行され、災害発生日に当該非常勤消防団員等に扶養親族がある場合、常勤職員の扶養手当に準じて補償基礎額に一定の金額を加算することとなりましたことから、交野市消防団員等公務災害補償条例につきましても、所要の改正及び文言の整理を行うものでございます。

 改正内容でございますが、本条例中第5条第3項におきまして、補償基礎額の扶養親族に加算される額について、配偶者に加算される額を433円から333円に、22歳に達する日以後の最初の3月31日までの子に加算される額を1人につき217円から267円に、ただし配偶者がいない場合は1人につき333円を、22歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある孫、60歳以上の父母及び祖父母、22歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある弟妹及び重度心身障害者のいずれかに該当する扶養親族を217円に、ただし配偶者及び子がない場合、1人につき367円を300円に改正するものでございます。

 なお、公布の日から施行し、平成29年4月1日から適用をお願いするもので、附則といたしまして、この条例の適用日以後に支給される傷病補償年金、障害補償年金及び遺族補償年金について適用いたしますとともに、適用日前に支給される損害補償及び傷病補償年金等につきましては、なお従前の例によるものとするもので、その他、経過措置を規定するものでございます。

 よろしくご審議いただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げ、提案理由とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第32号については、都市環境福祉常任委員会に付託します。

 日程第21 議案第33号 平成29年度交野市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。盛田福祉部長兼福祉事務所長。



◎福祉部長兼福祉事務所長(盛田健一) ただいま議題となりました議案第33号 平成29年度交野市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして提案理由をご説明申し上げます。

 予算書の1ページをお開き願います。

 補正内容は、歳入歳出それぞれ2千174万9千円の増額補正でございます。

 次に、10ページをお開き願います。

 歳出の償還金2千174万9千円でございますが、平成28年度に概算交付を受けておりました介護給付費等に係る国及び府負担金並びに支払基金交付金の精算に伴う返還金でございます。

 次に、9ページをお開き願います。

 歳入でございますが、過年度収入は、地域支援事業に係る支払基金交付金の平成28年度清算分として1万円を計上しております。

 次に、繰越金は、前年度繰越金として2千173万9千円を計上し、歳出の財源としております。

 説明は以上でございます。ご審議の上、ご可決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第33号については、都市環境福祉常任委員会に付託します。

 以上で本日の日程は全て終了しました。

 来る12日午前10時から本会議を開きます。

 本日はこれにて散会します。どうもありがとうございました。

     (午前11時41分 散会)