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大阪府 交野市

平成29年  3月 定例会(第1回) 03月28日−05号




平成29年  3月 定例会(第1回) − 03月28日−05号







平成29年  3月 定例会(第1回)



1. 開議   平成29年3月28日 午前10時00分

1. 出席議員

  (議席)

      1番  新 雅人         2番  友井健二

      3番  三浦美代子        4番  久保田 哲

      5番  片岡弘子         6番  雨田 賢

      7番  山本 景         8番  松村紘子

      9番  前波艶子        10番  黒瀬雄大

     11番  岡田伴昌        12番  皿海ふみ

     13番  藤田茉里        14番  中上さち子

     15番  野口陽輔

1. 議会事務局職員出席者

   局長     濱中嘉之      次長     井上成博

   課長代理   梨木直貴      係員     林原史明

1.法第121条による出席者

 市長        黒田 実   副市長       奥野一志

 教育長       八木隆夫   水道事業管理者   堀上等史

 総務部長      河野宏甲   企画財政部長    艮 幸浩

 地域社会部長    倉澤裕基   市民部長      盛田健一

 税務室長      山下栄蔵   健やか部長     竹田和之

 福祉部長兼福祉事務所長      環境部付部長    竹村 修

           川村 明

 都市整備部長    有岡暢晋   都市整備部付部長  竹内一生

 教育次長      松下篤志   学校教育部長    北田千秋

 学校教育部付部長  大湾喜久男  生涯学習推進部長  松川 剛

 生涯学習推進部付部長       水道局長      青木成敏

           小川暢子

 消防本部消防長(理事)      消防本部消防次長  山添 学

           平井正喜

 行政委員会事務局長 井上恵子

               議事日程

                         平成29年3月28日

日程第1 議案第15号 平成29年度交野市一般会計予算について

          以上、予算特別委員会付託議案

日程第2 議案第5号 交野市個人情報保護条例等の一部を改正する条例について

日程第3 議案第6号 交野市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第4 議案第7号 交野市議会議員の議員報酬並びに費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について

日程第5 議案第8号 交野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について

日程第6 議案第12号 平成28年度交野市一般会計補正予算(第7号)について

日程第7 議案第19号 平成29年度交野市公共用地先行取得事業特別会計予算について

          以上、総務文教常任委員会付託議案

日程第8 議案第2号 東部大阪都市計画倉治八丁目地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定について

日程第9 議案第3号 東部大阪都市計画星田西第1地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定について

日程第10 議案第4号 交野市住居表示審議会条例の一部を改正する条例について

日程第11 議案第9号 交野市税条例等の一部を改正する条例について

日程第12 議案第10号 交野市ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について

日程第13 議案第11号 交野市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

日程第14 議案第13号 平成28年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について

日程第15 議案第14号 平成28年度交野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について

日程第16 議案第16号 平成29年度交野市国民健康保険特別会計予算について

日程第17 議案第17号 平成29年度交野市下水道事業特別会計予算について

日程第18 議案第18号 平成29年度交野市介護保険特別会計予算について

日程第19 議案第20号 平成29年度交野市後期高齢者医療特別会計予算について

日程第20 議案第21号 平成29年度交野市水道事業会計予算について

日程第21 議案第22号 交野市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

          以上、都市環境福祉常任委員会付託議案

日程第22        総務文教常任委員会の閉会中所管事務調査報告について

日程第23        議員の派遣について

日程第24        議会運営委員会の所管事務調査について

日程第25        常任委員会の所管事務調査について

     (午前10時00分 開議)



○議長(野口陽輔) これより本日の会議を開きます。

 まず、事務局から本日の議員の出席状況の報告を受けることとします。事務局長。



◎事務局長(濱中嘉之) おはようございます。本日の会議の出席状況をご報告します。本日の会議出席議員は15名で、全員出席です。

 以上、報告を終わります。



○議長(野口陽輔) 議事に入る前に報告がございます。

 3月9日、本会議における山本議員の一般質問での発言において、不穏当な内容に該当する可能性があったため、留保宣言いたしました。本件については、お手元に配付した資料のとおり、議会運営委員会において発言の取り消しが決定しましたので、報告させていただきます。

 それでは、議事に入ります。

 本日の議事はお手元に配付した議事日程のとおり定めておりますので、ご了承願います。

 日程第1 議案第15号 平成29年度交野市一般会計予算についてを議題とします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。予算特別委員会、久保田委員長。



◆予算特別委員長(久保田哲) ただいま議題となりました議案第15号についての予算特別委員会における審査の概要と結果の報告をさせていただきます。

 本議案については、去る2月27日の本会議において当委員会に付託され、3月14、15、16、17及び21日の5日間にわたり委員会を開き、審査を行ったものであります。

 審査では、まず、小規模保育施設及び公立幼児園の移転候補地の視察を行い、その後、質疑等を行いました。

 委員会では多くの質疑、答弁が交わされ、慎重に審査を行いましたが、時間の都合上、その概要の報告とさせていただきますのでよろしくお願いします。

 初めに、Aブロックとして総務部、企画財政部、地域社会部、会計室、議会事務局、行政委員会事務局及び臨時福祉給付金推進室にかかる審査の概要を申し上げます。

 Aブロックでは、まず、公共施設等の再配置計画策定支援業務について質疑がありました。

 その内容は「公共施設等総合管理計画(素案)の説明時に示された公共施設等マネジメント白書において、簡易な調査で各施設の長寿命化判定の適否が示されていた。公共施設等の再配置計画策定時においては、施設が長寿命化に適しているかどうかしっかり調査した上で判断すべきと考えるが」との質疑があり、答弁では「公共施設等再配置計画策定支援業務委託の中で、14施設の劣化及び躯体の状況調査を予定しており、また、詳細な調査は必要に応じて実施し、公共施設等マネジメント白書の長寿命化判定だけでなく、周りの状況やさまざまな項目も含めて総合的に判断する」との答弁がありました。

 また、次に、防犯カメラ設置について質疑がありました。

 その内容は「防犯カメラリース使用料として、平成28年度までに小・中学校通学路に設置した90台と平成29年度公園に12台新設置分の予算が計上されており、また、大規模な都市公園5カ所に自動販売機の設置の許可の対価として防犯カメラの設置が検討されているが、自動販売機1台に対してのカメラの台数は」との質疑があり、答弁では「自動販売機1台に対し、売り上げに見合う複数台の防犯カメラの設置ができることとなる」との答弁がありました。この答弁を受け、「できるだけ多くの台数の防犯カメラを設置できるよう努力いただきたい」との要望がありました。

 次に、Bブロックとして、市民部、幼稚園関係を除く健やか部及び福祉部に係る質疑の概要を申し上げます。

 Bブロックでは、まず、保育料についての質疑がありました。

 その内容は「他市では子育て世代の呼び込みを目指し保育料の無償化などをする中、本市では新年度から保育料を値上げするというが、これに対する考えは」との質疑があり、答弁では「本市は子育て支援を掲げており、保育料については国基準の6から7割の水準を維持している。今後も国基準の全額を保護者が負担することがないよう、市全体の財政状況を見きわめながら財源を確保していきたい」との答弁がありました。

 次に、ファミリー・サポート・センター利用料補助金についての質疑がありました。

 その内容は「新たに始まるファミリー・サポート・センター利用料の補助の内容は」との質疑があり、答弁では「ひとり親家庭などを対象とし、ファミリー・サポート・センター利用料の2分の1を補助するものであり、約30名程度の対象者数を見込んでいる」との答弁がありました。

 次に、Cブロックとして環境部、都市整備部、農業委員会事務局及び消防本部に係る審査の概要を申し上げます。

 Cブロックでは、まず、粗大ごみ有料化に係る市民説明会の開催方法について質疑がありました。

 その内容は「市民説明会に係る会場費用に30万円計上されているが、スケジュールや会場確保の方法をどのように考えているのか」との質疑があり、答弁では「説明会については、4月の前半から開催を予定しており、3月24日までに各区からの要望を聞き、まず4月から6月までの期間で開催し、それ以降については、市より住民に呼びかけて漏れなく周知できるようにと考えている。また会場の確保についても、各区からの要望に合わせて柔軟に調整していきたいと考えている」との答弁がありました。

 次に、ドクターカー事業についての質疑がありました。

 その内容は「消防費におけるドクターカー事業の分担金として150万円が計上されているが、その内容は。また、ドクターカーが出動するに当たっての判断基準は」との質疑があり、答弁では「本市への出動は年間30件を想定しており、枚方寝屋川消防組合との救急応援出動件数1件当たり5万円の30件分の予算を計上している。また、ドクターカー出動の判断基準については、119番通報時にキーワード方式をとり、心停止を目撃した状態、いわゆる目撃のある心停止や、急性心筋梗塞、脳出血などの重篤な状態が疑われる事案や、多数傷病者が発生した場合などキーワードに該当する事案に対し、通信指令室で判断し出動させることとなっている」との答弁がありました。

 次に、Dブロックとして、幼稚園関係の健やか部、教育総務室、学校規模適正化室、学校教育部及び生涯学習推進部に係る審査の概要を申し上げます。

 Dブロックでは、まず、交野市小中一貫学園構想事業についての質疑がありました。

 その内容は「平成29年度より交野市小中一貫学園構想事業が実施されるとのことであるが、モデル校区の選定方法、並びに配置される支援員・補助員等の具体的な活用方法は」との質疑があり、答弁では「『交野市小中一貫学園構想事業』の実施については、立地条件などによりモデル中学校区に第一中学校区を選定した。支援員・補助員等の活用については、モデル中学校区の小中一貫教育推進担当教員の負担軽減のため、教員免許を有する常勤の小中一貫教育支援員を2名、小中一貫教育が円滑に進むよう、週2日勤務の『学びあいアドバイザー』を1名、プログラミング教育を中心とした新たな科への取り組みを支援する、専門性を備えた学びあい補助員の派遣を予定している」との答弁がありました。

 次に、第1児童センター改修工事について質疑がありました。

 その内容は「第1児童センター改修工事として3千990万円予算計上されているが、その内容は」との質疑があり、答弁では「第1児童センターは築34年が経過しており、老朽化対策として防水工事、壁面クラック補修工事を行うものである。あわせて、健やか部と連携した地域子育て支援拠点事業を実施する。また、図書館については、1階部分は子育て世帯や児童書に特化したスペースの設置、2階部分には雑誌、新聞を配置し、一般の方が利用できるスペースを設けるものである」との答弁がありました。

 続いて、予算案全体についての総括的な質疑に入りました。

 まず、公共施設等適正管理推進事業債についての質疑がありました。

 その内容は「公共施設等適正管理推進事業債が計上されていない理由は」との質疑があり、答弁では「当該事業債の活用については、個別施設計画の策定が必要であり、個別施設の具体的な方針を定める公共施設等再配置計画を来年度策定した上で、効果的に活用していきたいと考えるため、今回については計上していない」との答弁がありました。

 次に、基金繰入金についての質疑がありました。

 その内容は「基金繰入金については、本市の事業に積極的に活用すべきと考えるが、その使途についてはどのように記載されているのか」との質疑があり、答弁では「基金については、歳入においては取り崩し額を、歳出においては積立金として各項目に個々に予算計上されている。今後、公共施設の老朽化対策などが計画されており、基金の活用方法や残高についてわかりやすく説明できるよう、その記載について検討していきたい」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、討論に入りました。

 まず、反対討論として「35人以下学級拡大や学校トイレ洋式化の前倒し実施、就学援助の入学準備金の増額など幾つかの前進が含まれてはいるが、公立幼児園の民営化、保育料の値上げ、市税や国民健康保険の徴収強化、粗大ごみの一部有料化などが進められていることから、本予算案には反対する」との反対討論がありました。

 次に、賛成討論として「以前要望した補助金の見直しが反映されていること、土地開発公社の保有残高の圧縮が進められていること、また、厳しい財政状況下においても、市の将来を見据えた上でさまざまな新事業に取り組まれていることなどから、持続可能なまちづくりが進められていることと期待し、賛成する」との賛成討論がありました。

 次に、賛成討論として「市民からの理解が得がたいと考えられる職員給与等の引き上げについて計上すること、公共施設等適正管理推進事業債を計上しないこと、給食費を予算書に記載しないことなどについては賛同できないが、今回予算計上される公立幼児園民営化に向けた土地測量や新公会計制度整備などの事業については全面的に応援したく、本予算案には賛成する」との賛成討論がありました。

 以上のような討論の後、採決に入り、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、当委員会に付託されました議案の審査報告を終わらせていただきます。



○議長(野口陽輔) 委員長報告はお聞きの次第です。

 これより議案第15号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第15号、来年度の予算に際しまして、私より反対の討論をいたします。

 反対の理由は4つありまして、公務員の人件費の問題、粗大ごみの有料化の問題、星田北・駅北の件、そして、幼児園の移転・建てかえの件、私は、この4つを理由の反対をいたします。

 まず、人件費についてですが、そもそも市が財政が厳しくてお金がない、そのように言いますが、そもそもの原因は、これまでの市政運営の中で、平成1桁台までに、よくわからない土地を何百億円も購入しまくったと。買うだけ買ってほったらかしにしていたところ、私が確認できる限り約20億の土地、少なくとも20億の土地は野菜畑になっていると。240億の市の土地は空き地になっている。野菜畑の問題については、昨日、毎日放送のボイスでも報道されておりますが、南星台の土地については一旦返還ということになっておりますが、まだまだ野菜畑の解消なんて進んでいないというのが現状でございます。

 そうした現状で財政が厳しくてお金がないんだったら、交野市民の皆様だけでなく、市役所の職員にも一定負担を求めるべきだと私は考えますが、しかしながら、予算編成のところを見ても、公務員の人件費、私が細かく計算をしたところ、本年の賃上げの部分はベース部分が0.2%とボーナス部分が0.1カ月ではございますが、この3年間で見ると、実に11%も、逆に交野市役所の職員の給与は上がっていると。年金の支給水準については、物価スライドでほとんど上がっていない。民間企業だって数%しか上がっていない中、市役所の職員だけがこれだけ給与が上がって、年間で3から4億円、交野市の支出がふえているというのは極めておかしいと言わざるを得ないと、そのように考えます。

 ごみの有料化の問題に関してですが、9月議会のところで説明があったと。私は、市民負担をふやすことになるからという理由で、粗大ごみの一部有料化には反対をしましたが、なぜこのタイミングで3千500万円もの予算が出てくるのかと。議会でそれを追求しても、大半は、これは分別部分の変更だと。しかしながら、実際のところは、粗大ごみの一部有料化に伴って駆け込みごみがふえてしまう、それに伴う予算であったり、そしてまた、説明会の開催では、当然のことながら、粗大ごみの有料化の話も多く出ると、大半ではないと、事実と違った説明をしている。そうしたところが、予算の計上にあると私は考えます。

 星田北・駅北の開発については、そもそもこれ、前市長時代のときの記憶では、市がお金を出すという話ではなくて、地権者の方々の減歩でこれ開発費用を出すというそのような議論がなされていたと思っておりますが、ここ数年に至っては、都市計画道路の整備や、そしてまたそれに付随する枚方市部分の整備についても全額、市が負担をすることが前提として、最終的に37億円もの利子を含めた税金が投入されることになります。他の地域の開発、住宅開発でも、そして商業施設の開発でも、市街化調整区域の開発、交野市では行われておりますが、税金を使った開発をしているというのは、私は、それでは地域の公平性や公正性は確保はされないと。また、もう既に1億円以上の予算を投じてはおりますけれども、しかしながら、当初、星田北で予定をしていた大規模商業施設を核とする開発ではなくて、イトーヨーカドー、アリオについてはもう既に出店をしないと、そして、全地域の約4分の1が倉庫になってしまう。約10%の商業施設用地についても、現状は、進出する予定の企業すら決まっていない。極めてずさんな状況だと考えます。このようなところに新たに予算を計上するのは、私は、おかしい、そのように考えます。

 幼児園の問題については、私自身、老朽化していることは十分に理解をしております。しかしながら、移転後、建てかえをしてしまった場合、特に民営化を伴わない場合については、全額市が負担をしなければならない。本議会での答弁でも明らかなように、結果的に市債の残高を大幅にふやすことになりかねない。我が国においては、幼稚園とそして小中学校の老朽化の対応については、できる限り長寿命化をすると。長寿命化をすれば、交付金等を含めて最大これ73%、国が出すというそのような制度になっている中で、専門家の判断を仰がない状態での移転・建てかえを前提とした今回の予算の編成については、おかしいと言わざるを得ないと私は考えます。

 以上4点を理由に反対をいたしますが、しかしながら、予算編成の中で、例えば天野が原、そして森北の周辺の水害対策として、一定土地を買って池等の整備をすると、そうした大変すばらしいところもありますので、その点については賛成をいたしますが、しかしながら、4つの点については反対をせざるを得なく、また、予算の中に占めるウエートも高いことから、来年度の予算につきましては、私は反対をいたします。



○議長(野口陽輔) ほかにありませんか。3番、三浦議員。



◆3番(三浦美代子) 議案第15号 平成29年度一般会計予算、公明党を代表いたしまして、賛成の立場で討論させていただきます。

 初めに、助成金について、補助金の公平性、透明性を確保するために、見直しをするよう要望しましたところ、平成28年度において、補助事業の標準化を図るため補助金等のあり方に関するガイドラインを策定し、72の事業の補助金の見直しをされ、平成29年度予算に反映されましたことを評価いたします。今後も公平性、透明性を確保しつつ、さらなる事業の活性化を期待いたします。

 次に、基金の残高について、平成27年度末時点で54億と増加している一方で、予算説明資料の基金の取り崩しに関する説明が不十分であり、基金の内容を精査し、適正に活用できるものは活用するよう要望しましたところ、説明資料の添付やその活用など検討すると前向きなご答弁をいただきました。基金活用の事業により、市民生活の向上に資することを期待いたします。

 さらに、本市にとって非常にネックになっています土地開発公社の保有残高の圧縮につきましても、市長戦略に掲げられたとおり、実質公債費比率や将来負担比率をにらみながら、平成27年度末保有残高が約120億あるものの、平成29年度も7億を下らない簿価の圧縮を着実に進められようとしています。

 そういう厳しい財政状況の中、防犯カメラを新たに公園等に設置、軽度難聴児の補聴器交付事業、待機児童の解消に向けての小規模保育施設運営費補助事業、妊産婦歯科健診事業、ドクターカー事業、次期学習指導要領も踏まえた小・中連携教育の取り組みのさらなる充実のための新たな科を創設される小中一貫学園構想事業、子供の居場所づくりとして放課後学校図書館の開館をする子供未来サポート事業、小・中学校のトイレの洋式化前倒しでの改修工事事業、小学校6年までの全学年の35人学級の実施、第1児童センター改修事業、公共施設等総合管理計画の策定、学校規模の適正化基本計画等の作成、星田駅北エリアと星田駅周辺のまちづくりに資する測量の実施など、交野市の将来を見据えた計画の策定に着手など新たな事業が予算に組み込まれています。

 最後に、一般会計予算での公債費は、平成29年度も約30億を計上、その約3分の1が土地開発公社絡みで非常に残念な思いですが、一般会計予算の約13%がいわゆる借金の返済に使われるという状況で、かつ財政の硬直度の判断にもなる経常収支比率が27年度決算で94.3%と自由に使えるお金に余裕がない中、市民の安全・安心の暮らしのためや、交野の未来を担う子供たちの教育に力を入れたいという予算になっていると考えます。

 財政危機は予断を許さない状況ですが、限りある行政資源をさらに効果的にフル活用していただき、子供の貧困対策初め、将来を見据えた持続可能なまちづくりを進めていきたいと要望し、平成29年度予算策定のご苦労に敬意を表し、賛成の討論といたします。



○議長(野口陽輔) 12番、皿海議員。



◆12番(皿海ふみ) 平成29年度交野市一般会計予算について、日本共産党を代表して、反対の立場で討論を行います。

 平成29年度の予算では、学校の少人数学級の6年生までの拡大や学校トイレ洋式化の前倒しでの実施、妊婦歯科健診の実施や就学援助の入学準備金の増額など市民の願いに応える幾つかの前進も含まれています。

 しかし、全体として、国が進めている公共施設の削減や民営化、暮らし・福祉の切り下げなどの路線を交野でも市長戦略によって推し進めていこうとする方向であり、市民の暮らしを応援する方向が示されていないと考えます。

 昨年度までの第2次財政健全化計画で多くの市民サービスが削られ、市の積立基金は54億円にまでふえています。市民の暮らし・福祉を守り、応援する施策の推進を求めます。

 具体的に、まず、子育て支援では、市は来年度、市長戦略によって、公立幼児園の1園民園化として、あまだのみや幼児園の民営化を進めようとしていますが、多くの保護者や市民は納得していません。障害児の保育や子育て困難な家庭へのきめ細かい支援を始め、交野の子育て支援にかけがえのない役割を果たしている公立幼児園の民営化に反対します。

 次に、保育所の保育料について、4月から平均7.8%値上げする予算となっています。月額平均で1千566円、最大で月6千円もの値上げとなり、子育て支援に逆行します。また、所得の少ない市民税非課税世帯の保育料を2倍に引き上げることは、今、求められている子供の貧困対策にも逆行しています。保育料の負担軽減こそ進めるべきです。

 次に、保育所の待機児童は、3月の2次選考後も65名が待機となり、昨年よりさらにふえています。この間、小規模保育施設の開設などが進められてきましたが、保育のニーズに全く足りていません。保育園に落ちたご家庭からは、子供を産むのではなかったとの声まで聞かれています。保育所の増設、新設で待機児童解消の抜本的な取り組みを求めます。

 次に、暮らしの問題では、まず、市税と国民健康保険料について、市長戦略で徴収強化をさらに進めるとしています。市民の暮らしが厳しくなる中、払いたくても払えない滞納世帯への強引な差し押さえ等をふやすのではなく、市民の生活実態に寄り添った丁寧な納付相談、生活の支援こそ強めるべきです。

 次に、粗大ごみの一部有料化について、市は、ごみの減量化が目的としていますが、有料化がごみの減量につながるのか疑問です。当初経費として、ごみの出し方の変更分も含め3千500万円の税金が投入されますが、ごみ処理券の印刷代などの経費が委員会での説明より大きく増額され、市民説明会の開催もおくれています。市民の経済的な負担増と煩雑な手間を強いる一部有料化に反対します。

 次に、ゆうゆうバスについて、積み残しで乗れない、コースが長過ぎて余りにも不便など改善を求める切実な多くの声が引き続き出されています。高齢化が進む中、ゆうゆうバスの増便がますます求められており、公共交通の充実に向けた検討を全庁的にペースを上げて進めることを強く要望します。

 次に、マイナンバー制度にかかわって、市が多額の経費を負担する一方、利用範囲の拡大で、個人情報が漏えいするリスクがますます高まっています。特に、市が事業主に送る市民税特別徴収のための税額通知書に従業員のマイナンバーを記載しないことを求めます。

 次に、全体的なまちづくりについて。来年度、学校や公共施設の再配置の計画を策定するに当たっては、安易な施設の削減、集約でなく、市民生活やまちづくり、防災、地域コミュニティーなどの視点から、市民参加で十分議論しながら進めることが必要です。計画内容の市民への説明とニーズの把握を積極的に行っていただきたいと思います。

 また、学校規模の適正化と小中一貫教育の推進が一体に進められようとしていますが、小中一貫教育については、来年度からの取り組みを進める中で、メリット、デメリットについても十分に議論する必要があると考えます。

 次に、星田北の土地区画整理事業については、市が30億円の補助をする事業であり、地権者だけでなく、市民への説明と情報提供を市が責任を持って行うことを求めます。

 最後に、市の職員の体制について。この間の財政健全化計画での人件費削減で必要な人員が不足し、また、非正規職員の割合が府下でも高い状況が続いています。正規職員をふやし、各部署で必要な人員を確保して住民の福祉の増進を図るという本来の役割を果たしていける体制づくりを進め、どの問題でも市民参加で市民とともに進めていただくことを求めまして、反対の討論といたします。

 以上です。



○議長(野口陽輔) 10番、黒瀬議員。



◆10番(黒瀬雄大) 議案第15号 平成29年度交野市一般会計予算につきまして、大阪維新の会を代表して、賛成の立場から討論をいたします。

 予算は、将来のリスクに備えるものでなければなりません。現在想定されている2つの大きなリスク要因、すなわち少子高齢化に起因する社会保障費の増大と公共施設インフラの老朽化に起因する維持補修費の増大に対応したものとなっているのか、また、現役世代、将来世代の世代間公平は保たれているかという観点から、大阪維新の会は、平成29年度一般会計予算に慎重に検討を加えました。

 今回計上されている職員給与、議員給与のアップは、市長戦略の中にあります総人件費抑制方針とも平仄が合うものではありません。平成33年度から給与の見直しに着手する予定なら、今は上げてもよいということにはなりません。給与を上げてから下げるよりも現在上げないほうが、技術的にも職員心情的にも理解できると考えます。とりわけ、議員報酬アップが予算計上されているのは理解に苦しみます。類似団体と比較して大幅に高い議員給与をアップすることに、果たして本当に市民の理解が得られるのか。得られないと考えます。

 公共施設の再配置に関して、市民負担を最小化すべく行動に移さなければならない時期に来ています。市民負担を最小化する観点からは、市の負担がおおよそ事業費全体の半分で済む国事業の公共施設等適正管理推進事業債をフル活用しなければなりませんが、平成28年度に続いて平成29年度にも予算計上されておりません。他の自治体では施設の統合、集約化が進む中で、交野市は足踏み状況が続いています。これらの責任は市全体、とりわけ財政担当部署にあり、市民の側にはありません。

 また、予算書は全ての収入及び支出を記載するものでなければなりませんが、予算委員会での質疑を踏まえると、この条件は、今回の予算書は満たされておりません。とりわけ給食費については、額も3億円と大きく、かつ内容も児童・生徒の口に入る学校給食にかかわることです。市は予算計上し、市民に対して説明責任を果たさなければなりません。また、これについては、議会の側から修正案を出すことはできません。そして、大きく基金を食いつぶす予算となっております。公共施設インフラ老朽化対策が本格化、人口減少、さらなる少子高齢化を迎えるに当たって、基金をなるべく積み上げておくことが市民の世代間の公平負担のためには重要と考えますが、むしろ基金を棄損する予算の内容となっています。

 一方で、今回の予算案については、重要な事業も多く計上されております。とりわけ幼児園の民営化に向けた土地の測量、新公開制度整備、マイナポータル稼働に向けてのシステム対応、市営住宅の用途廃止に向けての測量と除却など、数えきれない、やらなければならない事業がございます。それらについては着実に実行していただきたいし、大阪維新の会も大阪府と協力し、全面的に応援したいと考えております。

 我々には、賛成、または反対しかなく、一部賛成という選択肢がございません。苦渋の選択ではございますが、他の事業を進めなければならない以上、全体を否定することはできないとの結論に至りましたことから、賛成の討論といたします。



○議長(野口陽輔) ほかにありませんか。6番、雨田議員。



◆6番(雨田賢) 平成29年度交野市一般会計予算について、賛成の立場で討論をさせていただきたいと思います。

 平成29年度予算を審議した過程においては、大部分において適切な予算配分がなされていたと判断しましたが、今回お示しいただいた施政方針では、地元企業や地域産業の活性化策に触れられておらず、これまでの地域のにぎわいや魅力発信、そして産業の活性化については実績を積み上げられておりますが、事業が一過性のものであったり、地域や各種団体との連携が不十分であることなどで、効果がまだ目に見えてあらわれていないと考えていますが、今後さらに交野市の産業の振興を推し進めていただくとともに、星田北エリアでのまちづくりや公共施設総合管理計画などの重要施策課題に引き続き取り組んでいただくことが必要であり、これらのことについて、議会の中で議論を重ねていくことが何よりも重要と考えることから、自民党会派として、賛成の討論とさせていただきたいと思います。



○議長(野口陽輔) ほかにありませんか。8番、松村議員。



◆8番(松村紘子) 議案第15号 平成29年度交野市一般会計予算について賛成討論をさせていただきます。

 ただし、5つの点について、今後の見直しを求めたいと思います。

 1つ目、市民の目線に立った政治を行うには高過ぎる議員報酬について、2つ目、情報漏えいリスクを伴い、かつ費用対効果に見合わないマイナンバーの交付事業について、3点目に、星田北土地区画整理事業に対する技術支援の枠組みを超えた市のかかわり方と具体的数値データを示せないまま進めている道路設計について、4点目、待機児童がふえる現状であるのにもかかわらず進めている公立保育所の民営化について、5点目、質の低下が懸念される給食センター民間委託について、以上について見直しと今後の慎重な審議を求めます。

 一方で、子育て分野、とりわけ教育における小学6年生までの少人数学級、小中一貫校に向けての新たな取り組みが始められようとしています。また、新事業への予算など一定評価できるものと判断し、おおむね賛成という意思での賛成討論とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第15号を採決します。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立多数です。よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

 お諮りします。議事整理の都合上、総務文教常任委員会委員長の審査報告は、当該委員会に付託された案件を一括して報告願うことにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、総務文教常任委員会に付託された案件の審査報告は委員長より一括報告を願うことと決しました。

 日程第2 議案第5号 交野市個人情報保護条例等の一部を改正する条例について、

 日程第3 議案第6号 交野市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について

 日程第4 議案第7号 交野市議会議員の議員報酬並びに費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について

 日程第5 議案第8号 交野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について

 日程第6 議案第12号 平成28年度交野市一般会計補正予算(第7号)について

 日程第7 議案第19号 平成29年度交野市公共用地先行取得事業特別会計予算について

 以上6件を一括議題とします。

 一括して委員長の報告を求めます。総務文教常任委員会、久保田委員長。



◆総務文教常任委員長(久保田哲) ただいま議題となりました議案第5号、6号、7号、8号、12号及び19号についての総務文教常任委員会における審査の概要と結果の報告をさせていただきます。

 各議案については、去る2月27日の本会議においてそれぞれ当委員会に付託され、3月22日に委員会を開き、審査を行ったものであります。

 委員会では多くの質疑、答弁が交わされ、慎重に審査を行いましたが、時間の都合上、その概要の報告とさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

 それでは、議案第5号 交野市個人情報保護条例等の一部を改正する条例についての審査の概要を申し上げます。

 質疑では、独自利用事務に係る特定個人情報の提供についての質疑がありました。

 その内容は「本市が条例で定める個人番号の独自利用事務について、情報照会者からの求めがあれば特定個人情報を提供しなければならないとのことであるが、具体的にはどのような事例が想定されるのか」との質疑があり、答弁では「本市の独自利用事務とは、老人医療費助成や身体障がい者医療費助成に関する事務等であり、これらの事務等に関する他市との連携、例えば本市への転入の際に、必要な情報について情報提供ネットワークシステムを通じてやりとりをすることなどが考えられる」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、討論に入りました。

 討論では、賛成討論として「情報提供ネットワークシステムを用いて他市等と連携することについては、市が保有する特定個人情報が流出するリスクを高めるため反対であるが、個人情報保護の規定を設けることについては必要であると考え、賛成する」との討論がありました。

 以上のような討論の後、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第6号 交野市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についての審査の概要を申し上げます。

 質疑では、本条例の施行日についての質疑がありました。

 その内容は「本条例は、地方公務員の育児休業等に関する法律の改正を踏まえてのものであるが、同法施行日が平成29年1月1日であるのに対して、本条例施行日が同年4月1日と異なる理由は」との質疑があり、答弁では「本条例改正は人事院勧告に基づくものであったため、同じく人事院勧告に基づく職員の給与改正条例にあわせて今議会で上程することとしたものである」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、討論に入り、討論はなく、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第7号 交野市議会議員の議員報酬並びに費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例については、質疑はなく、討論に入りました。

 討論では、反対討論として「本市の厳しい財政状況を踏まえると、議員報酬引き上げのための本条例については成立させるべきではないと考え、反対する」等の討論がありました。

 以上のような討論の後、採決に入り、採決の結果、賛成はなく、否決すべきものと決しました。

 次に、議案第8号 交野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についての審査の概要を申し上げます。

 質疑では、扶養手当額の改定についての質疑がありました。

 その内容は「扶養手当額が改定されるとのことだが、一般職の職員への影響はどのようなものか」との質疑があり、答弁では「一般職の職員のうち、改定により扶養手当額がふえる者が30%、減る者が26%、変わらない者が44%であり、全体としてはふえる者が減る者を上回ることになる」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、給与改定に伴う給料及び職員手当の増額分を減額する修正案の提出がありました。

 修正案に対し質疑がありました。

 その内容は「減額分を具体的にどのように使いたいのか」との質疑があり、答弁では「主眼は将来世代の負担をいかに減らすかということであり、減額分の具体的な使い道については想定していない」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、修正案に対する討論に入りました。

 討論では、反対討論として「職員の士気にもかかわるため反対する」などの討論がありました。

 以上のような討論の後、修正案の採決に入り、採決の結果、賛成少数をもって否決すべきものと決しました。

 次に、原案に対する討論に入りました。

 討論では、反対討論として「本市の財政状況を鑑みて反対する」との討論がありました。

 以上のような討論の後、採決に入り、採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第12号 平成28年度交野市一般会計補正予算(第7号)についての審査の概要を申し上げます。

 質疑では、議員期末手当についての質疑がありました。

 その内容は「議員期末手当が計上されているが、交野市議会議員の議員報酬並びに費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例が本会議で否決された場合、どのような取り扱いになるのか」との質疑があり、答弁では「議員期末手当については当該条例に伴うものであり、否決されると条例による議員期末手当増額の根拠がなくなるため、未執行という形になる」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、給与改定に伴う給料及び職員手当の増額分を減額する修正案の提出がありました。

 修正案に対して質疑はなく、修正案に対する討論に入りました。

 討論では、反対討論として「職員の給料及び職員手当は人事院勧告を踏まえて引き上げるべきと考えるため反対する」などの討論がありました。

 以上のような討論の後、修正案の採決に入り、採決の結果、賛成少数をもって否決すべきものと決しました。

 次に、原案に対する討論に入りました。

 討論では、反対討論として「本市の財政状況を鑑みて反対する」との討論がありました。

 以上のような討論の後、採決に入り、採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第19号 平成29年度交野市公共用地先行取得事業特別会計予算については、質疑、討論はなく、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、当委員会に付託されました議案の審査報告を終わらせていただきます。



○議長(野口陽輔) 委員長報告はお聞きの次第です。

 これより議案第5号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。8番、松村議員。



◆8番(松村紘子) 議案第5号 交野市個人情報保護条例等の一部を改正する条例について、反対討論をさせていただきます。

 本条例は、主に保護目的の改正ではなく、番号法に規定する事務と同様に、交野市が条例で定める個人番号の独自利用事務5つに関しても、他市から情報提供の求めがあった場合は共有できるようにすることを目的に、情報提供等記録の定義を改正するとの内容であります。情報漏えいリスクをさらに高めるものと判断し、反対をさせていただきます。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第5号を採決します。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立多数です。よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第6号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより議案第6号を採決します。本件は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第7号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 私より、議案第7号に対して反対討論をいたします。

 そもそも人事院勧告等に基づいて、職員の給与であったり、そして議員の給与であったり、特別職等の給与を、私は、決めるべきではなく、そもそも市の財政等に基づいて決めるべきであると私は考えます。そういう意味で、本議案7号については、議員の期末手当の引き上げを含む内容ですので反対ですし、そもそも議案の上程時の説明については、甚だ残念であると言わざるを得ません。というのも、本年に限っては、市長を含め特別職の皆様の給与の引き上げについて見送られている、その点に関してまともな説明もなく、質疑をしてもまともな回答がない状況でございます。

 そうした状況等を総合的に勘案いたしまして、議案第7号については反対をいたします。



○議長(野口陽輔) 1番、新議員。



◆1番(新雅人) このたびの議案第7号、公明党は反対をいたします。

 人事院勧告に従ってこの案を出されたわけですが、このたび特別職も辞退されておるという状況の中で、議員も同じようにこれは準拠して、上げるべきでないと判断をいたしますので、反対といたします。



○議長(野口陽輔) 10番、黒瀬議員。



◆10番(黒瀬雄大) 議案第7号 交野市議会議員の議員報酬並びに費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について、大阪維新の会を代表して反対討論をいたします。

 我が市の財政は、議員報酬アップを許すような状況にはございません。昨年度の3月議会にて同様の議員報酬アップの条例が上程され、我々維新の会は当然反対したわけですが、共産党さん、公明党さん、自民党さん、市民クラブさんは賛成され、この財政が厳しい中、議員報酬がアップいたしました。

 君子豹変すと申します。どうか今回は賢明な判断をされ、反対されることをお願いして、討論といたします。



○議長(野口陽輔) ほかにありませんか。8番、松村議員。



◆8番(松村紘子) 議案第7号 交野市議会議員の議員報酬並びに費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について、反対討論をさせていただきます。

 交野市の財政難に加え、市民の目線に立った政治を行う上で適切でないと判断し、反対させていただきます。



○議長(野口陽輔) 12番、皿海議員。



◆12番(皿海ふみ) 議案第7号について、日本共産党の反対討論を行います。

 議員報酬についてどの程度が適切なのかについては、総合的に検討する必要があると考えますが、市民の暮らしが厳しくなる中、議員の期末手当を現状より引き上げる今回の提案については、市民の理解を得られないと考え、反対いたします。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第7号を採決します。本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立なしです。よって、本件は否決されました。

 次に、議案第8号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 黒瀬議員外1名から議案第8号 交野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、修正動議が提出されております。

 お手元の修正動議をごらんください。

 本動議については、交野市議会会議規則第17条の要件を満たしていますので、動議は成立しております。

 発議者から説明を求めます。黒瀬議員。



◆10番(黒瀬雄大) 議案第8号 交野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例に対する修正案の提案理由を説明いたします。

 本案は、交野市一般職の職員の給与に関し、本市の財政状況、民間給与の実態に鑑み、人事院勧告の適用を見送るよう修正するものであります。

 修正案の内容は、まず、給与表の改定については、これを見送ります。原案では、一般給料表が改定率0.2%、改定額600円でありましたが、これを見送るものでございます。

 次に、期末勤勉手当の改定を見送るものであります。原案では、期末勤勉手当がそれぞれ引き上げでありましたが、これを見送るものでございます。

 最後に、3点目、扶養手当の改定、これにつきましては、原案どおり行うものであります。

 士気の低下を懸念される意見が委員会で出されましたが、先ほど、議員の報酬引き上げを見送りました。これによって、皆さん、士気下がりましたでしょうか。1ミリも下がっていないと思います。そういうものです。職員も600円、改定率0.2%、これを見送ったからといって士気の低下はありません。

 説明は以上です。よろしくお願いいたします。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより議案第8号の修正案に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 あらかじめ申し上げます。本議案の討論、採決については、まず、修正案の討論、採決を行った後、原案の討論、採決を行います。

 これより議案第8号に対する修正案に対する討論に入ります。討論はありませんか。6番、雨田議員。



◆6番(雨田賢) 自民党会派を代表しまして、議案第8号に対する修正案に対する反対討論をさせていただきたいと思います。

 交野市の財政状況が苦しい中、職員給与の引き上げを行うのはいかがなものかというご意見も一部理解できますが、しかし、自民党会派としては、いわゆる身を削る改革には懐疑的であります。ただ単に削るだけでは、先細りするだけと考えますことから、反対討論とさせていただきます。

 また、民間企業においては、苦しい経営状況下にあっても、また優良な企業ほど、給与は人なりの理念のもと、人材に投資されています。予算の選択と集中に対して、人に投資するのは正しい選択であって、長い目で見て交野市全体の利益に資すると考えますことから、反対の討論とさせていただきたいと思います。



○議長(野口陽輔) ほかにありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 私より、議案第8号に対しての修正案に対しましての賛成の討論をいたします。

 そもそも本市の財政が厳しくてお金がない原因というのは、過去の土地取引で何百億も市が土地を買いまくって、野菜畑になったり空き地になったことがそもそもの原因でございます。そうした負担を市民の皆様だけに負わせるんじゃなくて、職員の方々だって一定負担を負うべきであると私は考えます。

 その考え方に基づいて、本修正案については、一定市の方々にも昇給の、これ、見送りという形にて負担を求めている形であることから、賛成をいたします。



○議長(野口陽輔) 12番、皿海議員。



◆12番(皿海ふみ) 議案第8号に対する修正案について、日本共産党は、職員の給与、期末勤勉手当については、人事院勧告を踏まえて引き上げるべきと考えますので、引き上げを行わない内容の修正案には反対いたします。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第8号に対する修正案を採決します。本件は修正案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立少数です。よって、本修正案は否決されました。

 次に、議案第8号の原案に対する討論に入ります。討論はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 私より、議案第8号、原案についての反対の討論をいたします。

 もう説明につきましては、重複するところが多いので割愛する部分が多いのですが、人事院勧告に基づいて職員の給与を引き上げるような状況にはないと、そのように考えますので、原案については反対をいたします。



○議長(野口陽輔) ほかにありませんか。3番、三浦議員。



◆3番(三浦美代子) 議案第8号 交野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、公明党を代表して賛成討論させていただきます。

 平成28年度国家公務員の給与に関する人事院勧告を踏まえての給料表、期末勤勉手当の支給月数を上げる提案ですが、一般給料表の改定率0.2%、額にして600円、しかも号級が低いほど、つまり若年層ほど引き上げ額が多くなっています。期末勤勉手当の支給月数は0.1月増、再任用職員は0.05月増、総額約2千200万円となります。

 交野市の財政状況は言うまでもなく非常に厳しい状況、これまで職員の人件費の削減が何度も実行されてきました。しかし、大阪府下中から優秀な人材を登用するためには、仮に他市よりも給料が少ない中で、さらなる有能な人材を登用するのは並大抵ではありません。今、一般企業でもベアが求められ、経済の活性化のみならず、職員のやる気にも影響すると考えます。

 財政健全化に資するために、これまで私たち公明党会派は、例えば飲料水自動販売機の入札を提案し、市は6年間で約7千700万円の効果を生み出されました。また、広報に広告を掲載するなどの提案もし、効果を生み出されたと考えます。今後も、市の収入増の検討をお願いいたします。

 また、補助金のさらなる見直しや指定管理料の見直しなど、支出削減のためにもまだまだやるべきことがあると考えます。市に一層の努力を要望し、今回の改定率も勘案し、賛成の討論とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 10番、黒瀬議員。



◆10番(黒瀬雄大) 議案第8号原案について、反対の立場から討論をいたします。

 反対理由は、先ほどと重複いたしますので割愛いたしますが、大阪維新の会は反対として討論をいたします。



○議長(野口陽輔) 6番、雨田議員。



◆6番(雨田賢) 議案第8号について、賛成の討論をさせていただきます。

 ただし、先ほどの修正案には反対しましたが、常に改革は必要と考えます。自民党会派としては、問題は、給与金額の増減よりも生産性にあると考えます。よって、今後、交野市とその職員の方々の生産性の向上に対して、本議会においてもしっかりと議論を深める必要があることから、賛成の討論とします。



○議長(野口陽輔) ほかにありませんか。8番、松村議員。



◆8番(松村紘子) 議案第8号 交野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、賛成討論をさせていただきます。

 職員給与は、人事院勧告に基づくもので、労働組合との交渉の中で確定するものであって、一定の理解を示すものの、財政難の交野市において、年々福祉に対する費用の増額、公共施設の老朽化などを見据えますと、3年連続での給与増額に至っている中で、今後、市民の理解を得られるかというと疑問に感じます。

 今後、他市同様に上げていく必要があるのかどうか考える時期に来ているのではないかとご指摘申し上げ、今回は賛成討論とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第8号を採決します。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立多数です。よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第12号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 黒瀬議員外1名から議案第12号 平成28年度交野市一般会計補正予算(第7号)について、修正動議が提出されております。

 お手元の修正動議をごらんください。

 本動議については、交野市議会会議規則第17条の要件を満たしていますので、動議は成立しています。

 発議者から説明を求めます。黒瀬議員。



◆10番(黒瀬雄大) 議案第12号 平成28年度交野市一般会計補正予算(第7号)に対する修正案の提案理由を説明いたします。

 本案は、給与改定に伴う給料及び職員手当の増分を削除するため、予算の一部を修正するものです。内容は歳入歳出それぞれ668万6千円を減額するものとなっております。歳入歳出の原案補正額と修正案補正額はごらんの明細書のとおりです。

 説明は以上です。よろしくご審議賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより議案第12号の修正案に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 あらかじめ申し上げます。本議案の討論、採決については、まず修正案の討論、採決を行った後、原案の討論、採決を行います。

 これより議案第12号に対する修正案に対する討論に入ります。討論はありませんか。1番、新議員。



◆1番(新雅人) 平成28年度交野市一般会計補正予算(第7号)に対する修正案に対して、反対の立場で討論させていただきます。

 先ほども議論になりました議員報酬の件、そして職員の報酬の件、これがこの修正案で議員のものも含まれておるということで、ただし、職員の分については、我々、賛成という立場でございます。議員の分については無執行、不用額ということで決算をすればよいだけの話でありますので、この修正案に対しては反対といたします。



○議長(野口陽輔) 7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第12号の修正案に対しまして、賛成の立場から討論をいたします。

 何度もこれ、繰り返しにはなってしまいますけれども、この補正予算についても、職員の人件費等の引き上げを前提としている。そして、修正案はそれを削除するという前提のものでございます。したがいまして、そうした理由に基づいて、私は賛成をいたします。



○議長(野口陽輔) 6番、雨田議員。



◆6番(雨田賢) 議案第8号議案への修正案に対して、述べさせていただいた同様の理由により、反対の立場で討論とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) ほかにありませんか。12番、皿海議員。



◆12番(皿海ふみ) 議案第12号に対する修正案について、日本共産党は、職員の給与、期末勤勉手当については人事院勧告を踏まえて引き上げるべきと考えますので、職員の給与引き上げを行わない内容の修正案には反対いたします。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第12号に対する修正案を採決します。本件は修正案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立少数です。よって、本修正案は否決されました。

 次に、議案第12号の原案に対する討論に入ります。討論はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第12号原案に対しましての反対の立場での討論をいたします。

 本一般会計補正予算については、職員の人件費等の増分を含んでおります。市の財政等の負担については公正・公平にやるべきと考えておりますので、反対をいたします。



○議長(野口陽輔) 6番、雨田議員。



◆6番(雨田賢) 議案第12号原案に対する賛成討論をさせていただきます。

 先ほど否決された交野市議会議員の議員報酬並びに費用弁償及び期末手当に対する予算を除き、妥当な補正予算であることから、賛成の討論とします。



○議長(野口陽輔) ほかにありませんか。10番、黒瀬議員。



◆10番(黒瀬雄大) 議案第12号原案について、反対の立場から討論をいたします。

 理由につきましては、先ほどるる申し述べたとおりですので割愛いたしますが、反対の討論といたします。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第12号を採決します。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立多数です。よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第19号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより議案第19号を採決します。本件は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

 お諮りします。議事整理の都合上、都市環境福祉常任委員会委員長の審査報告は、当該委員会に付託された案件を一括して報告願うことにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、都市環境福祉常任委員会に付託された案件の審査報告は委員長より一括報告を願うことに決しました。

 日程第8 議案第2号 東部大阪都市計画倉治八丁目地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定について

 日程第9 議案第3号 東部大阪都市計画星田西第1地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定について

 日程第10 議案第4号 交野市住居表示審議会条例の一部を改正する条例について

 日程第11 議案第9号 交野市税条例等の一部を改正する条例について

 日程第12 議案第10号 交野市ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について

 日程第13 議案第11号 交野市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

 日程第14 議案第13号 平成28年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について

 日程第15 議案第14号 平成28年度交野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について

 日程第16 議案第16号 平成29年度交野市国民健康保険特別会計予算について

 日程第17 議案第17号 平成29年度交野市下水道事業特別会計予算について

 日程第18 議案第18号 平成29年度交野市介護保険特別会計予算について

 日程第19 議案第20号 平成29年度交野市後期高齢者医療特別会計予算について

 日程第20 議案第21号 平成29年度交野市水道事業会計予算について

 日程第21 議案第22号 交野市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

 以上14件を一括議題とします。

 一括して委員長の報告を求めます。都市環境福祉常任委員会、中上委員長。



◆都市環境福祉常任委員長(中上さち子) ただいま議題となりました議案第2、3、4、9、10、11、13、14、16、17、18、20、21及び22号についての都市環境福祉常任委員会における審査の概要と結果の報告をさせていただきます。

 各議案については、去る2月27日及び3月9日の本会議においてそれぞれ当委員会に付託され、3月22日に委員会を開き、審査を行ったものであります。

 委員会では、多くの質疑、答弁が交わされ、慎重に審査を行いましたが、時間の都合上、その概要の報告とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

 それでは、議案第2号 東部大阪都市計画倉治八丁目地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定についての審査の概要を申し上げます。

 質疑では、開発許可との整合性と雨水の排水及び浸水対策について質疑がありました。

 その内容は「本条例は地区計画のみの制定となっているが、開発許可との整合性は図っているのか。また、雨水の排水先について、放流先が一部流域を変えているのは問題ではないのか。また、台風など大雨に対する対策を検討させるべきではないのか」との質疑があり、答弁では「開発許可との整合性をとった上で本地区計画制定を行っている。また、雨水の放流先については、枚方市との行政境界でもあることから、関係機関及び地元水利組合等との調整及び協議を行い決定したものであり、流末河川としても変わらない。また、計画を超える雨水排水については検討を行っていない」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、討論に入りました。

 討論では、反対討論として「開発可能な市街化調整区域を変更し開発することについては賛成するが、本条例は、通常の雨水排水流域を変更し開発を行うことを認めるもので、浸水想定時の住民影響やその後の市の財政の圧迫が懸念されるものと考え、反対する」との討論がありました。

 以上のような討論の後、採決に入り、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第3号 東部大阪都市計画星田西第1地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定についての審査の概要を申し上げます。

 質疑では、接道部分の交通安全対策について質疑がありました。

 その内容は「本地区の接道部分となる市道星田山手30号線は、従来より自動車等の交通量が多く、道路供用開始後、右折進入の場合、対向車を待つことで危険な区域になると想定されるが、どのような交通安全対策を考えているのか」との質疑があり、答弁では「交通安全対策については、道路管理者等と共に指導を行い、対策を講じていきたい」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、討論に入りましたが、討論はなく、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第4号 交野市住居表示審議会条例の一部を改正する条例についての審査の概要を申し上げます。

 質疑では、住居表示審議会の審議内容及び市民委員について質疑がありました。

 その内容は「住居表示審議会へ諮問される審議内容及び審議会委員として追加される市民委員とはどのような方か」との質疑がありました。答弁では「住居表示審議会へ諮問される審議内容は、通常の住居表示については近隣の住宅の付番状況を勘案し実施しているが、参考にする住居表示がないような開発において、どのような住居表示にすべきか審議いただくものである。また、審議会委員の市民委員は、審議いただく地区の市民の方を予定しており、審議地区に応じて変更する」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、討論に入りましたが、討論はなく、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第9号 交野市税条例等の一部を改正する条例については、質疑、討論はなく、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第10号 交野市ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例については、質疑、討論はなく、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第11号 交野市国民健康保険条例の一部を改正する条例については、質疑、討論はなく、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第13号 平成28年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第3号)についての審査の概要を申し上げます。

 質疑では、企業会計移行支援業務について質疑がありました。

 その内容は「繰越明許費補正の企業会計移行支援業務の内容は」との質疑がありました。答弁では「人口3万人以上の団体については、平成31年度までに企業会計に移行するようにとの総務大臣からの要請があった。本市下水道事業会計については、この要請に基づき、1年前の平成30年度までに企業会計に移行するため、平成28年11月に企業会計移行支援業務を契約締結し固定資産の調査・評価を実施しているが、現在は固定資産の資料収集整理の段階であり、成果を得るため来年度に繰り越すものである」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、討論に入りましたが、討論はなく、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第14号 平成28年度交野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)については、質疑、討論はなく、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第16号 平成29年度交野市国民健康保険特別会計予算の審査の概要を申し上げます。

 質疑では、特定健診について質疑がありました。

 その内容は「特定健診受診率の目標値を60%に設定しているが、現在の受診率は約30%にとどまっている。受診率向上に向けての取り組みと、健診内容及び費用を再考する考えは」との質疑があり、答弁では「特定健診については、受診率向上に向けた取り組みとして、はがきや電話による勧奨、平成27年度より地域での出張健診等を行っており、今後、受診率の低い40代、50代について取り組みの強化を図っていきたい。また、健診内容及び費用については個別健診、集団検診おのおのに特徴があり、整合性を図るため現状を維持していきたい」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、給与改定に伴う給料及び職員手当の増額分を減額する修正案の提出がありましたが、修正案に対する質疑、討論はなく、修正案の採決に入り、採決の結果、賛成少数をもって否決すべきものと決しました。

 次に、原案に対する討論に入りました。

 討論では、反対討論として「高い国民健康保険料は加入者の生活や命を脅かしており、一般会計からの繰り入れの増額、助成制度のさらなる充実を求め、原案に反対する」などの討論がありました。

 以上のような討論の後、採決に入り、採決の結果、可否同数となり、委員長裁決をもって否決すべきものと決しました。

 次に、議案第17号 平成29年度交野市下水道事業特別会計予算についての審査の概要を申し上げます。

 質疑では、公営企業会計適用業務委託について質疑がありました。

 その内容は「総務大臣からの要請を受けて公営企業会計へ移行するために、公営企業会計適用業務を実施するとのことであるが、交野市がどのようなメリットで公営企業会計への移行を決めたのか。また、公営企業会計への移行は義務なのか」との質疑がありました。答弁では「下水道整備は、長い年月と膨大な費用が必要となるため、計画性と効率性を重視して整備を行っている。今後については、施設の老朽化に伴い改築更新等に多額の費用が必要で、また、処理水量の減少に伴い収益力も低下することから、経営状況はますます厳しくなると見込んでいる。そのために、事業の経営成績及び財政状況をより明確にして持続可能な下水道の経営を目指すために公営企業会計を導入し、今後も市民に安定的なサービスを提供するものである。公営企業会計への移行については強制ではない」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、給与改定に伴う給料及び職員手当の増額分を減額する修正案の提出がありましたが、修正案に対する質疑、討論はなく、修正案の採決に入り、採決の結果、賛成少数をもって否決すべきものと決しました。

 次に、原案に対する討論に入りました。

 討論では、反対討論として「公共下水道事業は独立採算制とはいえ利潤を生み出す事業ではなく、採算のとりにくいところでも事業をやらなければならない性格のものである。地方公営企業法の財務規定等が適用されれば、これまでの一般会計からの繰り入れが制限され、その分、不足する歳入を補うためなど使用料の値上げが懸念される。黒字化のためには使用料値上げか業務のアウトソーシングかを迫るものになり、市民生活にとって重要な部門の公的責任が将来的に後退する懸念があるため、反対する」などの討論がありました。

 以上のような討論の後、採決に入り、採決の結果、可否同数となり、委員長裁決をもって否決すべきものと決しました。

 次に、議案第18号 平成29年度交野市介護保険特別会計予算についての審査の概要を申し上げます。

 質疑では、認知症施策推進事業委託料について質疑がありました。

 その内容は「認知症施策推進事業委託料については、認知症地域支援推進員及び認知症初期集中支援チーム配置のための予算計上と考えるが、現在の取り組みと今後の見通しは」との質疑があり、答弁では「認知症対策推進事業は平成28年度より実施された新規事業である。認知症地域支援推進員については1名配置し、認知症の当事者や家族の支援を行い、認知症初期集中支援チームについては、認知症の疑いがあるものの医療や福祉サービスを受けていない人を適切な支援に結びつけていく専門職チームによる取り組みである。平成29年度については、現在の内容を継続しながら、さらに充実して実施するものである」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、給与改定に伴う給料及び職員手当の増額分を減額する修正案の提出がありました。

 修正案に対し質疑がありました。

 その内容は「増額分を減額するためとあるが、時間外勤務手当や特殊勤務手当は含まれるのか」との質疑があり、答弁では「あくまで給料及び職員手当の増額分である」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、修正案に対する討論に入りましたが、討論はなく、修正案の採決に入り、採決の結果、賛成少数をもって否決すべきものと決しました。

 次に、原案に対する討論に入りました。

 討論では、反対討論として「介護保険料の負担増が続く一方、4月から実施の新総合事業の導入は、サービスの質や量の低下を招くおそれが払拭できず、本来の介護保険制度の目的から逸脱していることから、原案に反対する」などの討論がありました。

 以上のような討論の後、採決に入り、採決の結果、可否同数となり、委員長裁決をもって否決すべきものと決しました。

 次に、議案第20号 平成29年度交野市後期高齢者医療特別会計予算についての審査の概要を申し上げます。

 質疑では、制度改定の内容について質疑がありました。

 その内容は「後期高齢者医療制度について、平成29年度より改定が行われるとのことであるが、その具体的な内容は」との質疑があり、答弁では「主な内容については、所得割額の軽減割合が5割から2割に、また、75歳になるまで保険料負担のなかった社会保険料等の被保険者の均等割額の軽減割合が9割から7割に変更される」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、給与改定に伴う給料及び職員手当の増額分を減額する修正案の提出がありました。

 修正案に対し質疑はなく、修正案に対する討論に入りました。

 討論では、反対討論として「平成29年度一般会計予算については修正案が提出されておらず、整合性がとれていない」との討論がありました。

 以上のような討論の後、修正案の採決に入り、採決の結果、賛成少数をもって否決すべきものと決しました。

 次に、原案に対する討論に入りました。

 討論では、反対討論として「国は、29年度から低所得者のための特例軽減の措置を段階的に廃止するなどを行い、75歳以上の人を国保や健保から切り離し、高齢者だけの医療保険にし、負担増と差別医療を強いる医療制度に反対する立場から原案に反対する」などの討論がありました。

 以上のような討論の後、採決に入り、採決の結果、可否同数となり、委員長裁決をもって否決すべきものと決しました。

 次に、議案第21号 交野市水道事業会計予算についての審査の概要を申し上げます。

 質疑では、基幹管路の耐震化について質疑がありました。

 その内容は「導水・送水・配水管路の耐震化を完了するにはどれぐらいの期間が必要と見込んでいるのか」との質疑があり、答弁では「現時点での資産算定によると、管路を全て更新すると、概算として約200億円必要になる。期間については、水道ビジョン及び管路更新計画を策定し、私市ポンプ場工事終了後の耐震化に投資できる資金を算出し、今後の方向性を出していきたい」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、給与改定に伴う給料及び職員手当の増額分を減額する修正案の提出がありましたが、修正案に対する質疑、討論はなく、修正案の採決に入り、採決の結果、賛成少数をもって否決すべきものと決しました。

 次に、原案に対する討論に入りました。

 討論では、反対討論として「本議案は職員の給料及び手当の増額を含んでいるものから、その減額を求め、原案に反対する」などの討論がありました。

 以上のような討論の後、採決に入り、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第22号 交野市国民健康保険条例の一部を改正する条例については、質疑、討論はなく、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、当委員会に付託されました議案の審査報告を終わらせていただきます。

 ご清聴ありがとうございました。



○議長(野口陽輔) 委員長報告はお聞きの次第です。

 これより議案第2号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 私より、議案第2号の地区計画の条例制定の件に対しまして、反対の討論をいたします。

 本地区計画の制定については、地区計画、これは開発の提案制度に基づいて、地区計画と開発がセットになっております。ただ、本市においては、地区計画の条例制定の部分のみが議会にかかり、一方で、開発のところの協議等については議会にかからないという制度になっております。私については、これ、開発の中身に疑問を感じ、今回については、この条例の制定の部分のところについて反対をいたします。

 と申しますのも、本市における開発のガイドラインにおいては、流域を変えないことが大原則になっております。地区計画の提案制度というのは、最低でもこれは開発の指導要綱等に準拠すべきであり、さらに上乗せをして、安心・安全やそして住環境のよさを競うべきであると私は考えます。

 しかし、この倉治8丁目の件に関しましては、交野市の河川の多くが天井川になっており、そして、この倉治8丁目の地域においても、がらと川のほうは天井川になっておりますので、通常であれば、がらと川に排水をすることは困難な状況であります。にもかかわらず、今回の開発にあっては、かつ枚方側にて浸水の可能性があり、下流域の方々からの同意が得られないという状況を鑑みて、あえて、天井川に当たるがらと川に雨水排水を流す計画になっております。幾ら排水の抑制施設、タンク等を設置したとしても、集中豪雨等には一定効果は見られたとしても、長時間雨の降る梅雨前線や、そして台風の通過に伴う大雨には、雨水の排水の抑制施設というのは効果がなかなか見込めない状況でございます。また、本開発に当たって、開発業者、一定雨水の対策、検討はされてはおりますけれども、しかしながら、氾濫解析等詳細な下流域への影響まで調査をしているかとの質問に対して、現状そこまではできていないという回答がございました。これでは、ここで降った、倉治8丁目で降った雨を流域を変えてまでがらと川に流してしまうと、下流域に当たる幾野5丁目であったり6丁目であったり、ないしは村野周辺の下流域に対して、場合によっては甚大な影響を与える可能性があり、結果として浸水被害、そしてそれが発生したならば、最終的には浸水対策等、市が負担を求められることになります。

 今回の地区計画の提案の制度については、こうしたことも含んでいることでございますので、私にはそこまでとても責任はとれませんので、本議案第2号に対しましては、反対をいたします。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第2号を採決します。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立多数です。よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第3号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより議案第3号を採決します。本件は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第4号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより議案第4号を採決します。本件は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第9号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより議案第9号を採決します。本件は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第10号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより議案第10号を採決します。本件は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第11号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより議案第11号を採決します。本件は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第13号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより議案第13号を採決します。本件は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第14号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより議案第14号を採決します。本件は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

 ただいまより午後1時まで休憩します。

     (午前11時43分 休憩)

     (午後1時00分 再開)



○議長(野口陽輔) 再開します。

 午前中に引き続き議事を行います。

 次に、議案第16号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 岡田議員外1名から、議案第16号 平成29年度交野市国民健康保険特別会計予算について修正動議が提出されております。お手元の修正動議をごらんください。

 本動議については、交野市議会会議規則第17条の要件を満たしていますので、動議は成立しています。

 発議者から説明を求めます。岡田議員。



◆11番(岡田伴昌) 議案第16号 平成29年度交野市国民健康保険特別会計予算に対する修正案の提案理由を説明させていただきます。

 本案は、給与改定等に伴う給料及び職員手当の増額分を削除するため、予算の一部を修正するものであります。歳入、歳出の原案補正額と修正案補正額はお手元のごらんの明細のとおりでございます。

 説明は以上です。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより議案第16号の修正案に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 あらかじめ申し上げます。本議案の討論、採決につきましては、まず修正案の討論、採決を行った後、原案の討論、採決を行います。

 これより議案第16号に対する修正案に対する討論に入ります。討論はありませんか。2番、友井議員。



◆2番(友井健二) それでは、修正案に対する公明党を代表いたしまして反対の立場で討論を申し上げます。

 本議案第16号の原案に対する修正案が提出されましたが、この議案第16号 国民健康保険特別会計の予算の中にかかわるこの給料及び職員手当の増分でありますが、この特別会計予算にかかわる職員の人数が11名ですかね、そういったことで、11名に対するこの給料及び職員手当増分を削除するということで、交野市の職員は500名ほどいらっしゃる、ほかの11名以外の職員の方々の給料及び職員手当の増分に関しては削除しないのか。といいますのも、この修正案を提案された会派におかれましては、平成29年度一般会計の審議をいたしました予算特別委員会でもこれに関する修正案は出ておりませんし、また、本日の本会議におきましても議案第15号における一般会計予算におきましてもこの給与及び職員手当の増分を削除する修正案が出ておりません。そういったことで、一貫性というか、統一性というか、整合性がとれていないこの修正案に対しまして反対をさせていただきたいと思います。



○議長(野口陽輔) ほかに。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第16号に対しまして、修正案について賛成の側から討論をいたします。

 確かに、この修正案の提出に際して、予算は賛成はしている、予算のほうの修正は出していない、しかし、この特別会計のところには修正案を出しているというのは、整合性はとれていないというのは確かな事実でございます。

 しかし、この修正案自体の中身自体については、そもそも今の交野市の財政の状況については非常に厳しい、そうした中、職員の給与のアップを伴う予算の編成をする特別会計に予算を編成するというのは、これは私はおかしいと。この修正案の部分のところについては賛同するところはございますので、私につきましては賛成をいたします。



○議長(野口陽輔) 6番、雨田議員。



◆6番(雨田賢) 議案第16号の修正案に対しまして、反対の討論を行います。

 反対の理由としては、議案第8号、第12号の討論で申し上げた内容と重複するので省略させていただきますが、反対の立場で討論とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第16号に対する修正案を採決します。本件は修正案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立少数です。

 よって、本修正案は否決されました。

 次に、議案第16号の原案に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第16号の原案に対しまして反対の側から討論をいたします。

 理由につきましては、重複いたしますので割愛をいたしますが、負担の公正性や公平性の観点から、原案に対しましては反対をいたします。



○議長(野口陽輔) ほかにありませんか。11番、岡田議員。



◆11番(岡田伴昌) 議案第16号に対しまして反対の立場から討論させていただきます。

 本案に対しましては修正案の提案、提出を理由とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 13番、藤田議員。



◆13番(藤田茉里) 議案第16号 平成29年度交野市国民健康保険特別会計予算案について共産党の反対討論を行います。

 交野市の国保料は、毎年のように引き上げられており、高い国保料は加入者の生活や命を脅かしている結果につながっております。

 そして、厳しい生活の中でも頑張って分納している世帯に対しても財産調査が行われ、わずかな預金さえも差し押さえが行われている状況です。その結果、滞納世帯が半分近くに減少する中、差し押さえ件数は5年前と比較して4倍以上にもふえております。今日の国民健康保険事業を悪化させている要因は、医療給付費の増加に対して国保加入者の低収入化の実態があります。今回の予算審議の資料の中では、本市の国保加入者世帯の約8割が所得が200万円未満という低所得者層となっておりました。29年度の国保料の引き上げが見込まれる中、これ以上の国保料の徴収は命を奪うことにもつながります。根本的な財政不足の原因は、国の国保会計に対する補助金の大幅削減です。日本共産党は、市に対し、国庫負担の増額を国にしっかりと求めていただくことを要望をいたします。

 また、滞納者に発行される資格証明書は、発行要件が国保法に規定されておりますが、その判断は市町村に委ねられております。本市では、資格証明書の発行での無保険状態とも言える世帯は139世帯もあります。国保制度は、医療を保障する社会保障としての役割があります。その役割を否定する資格証明書の発行はやめるべきだと考えます。徴収強化の前に市町村の役割として高過ぎる国保料の引き下げとして一般会計からの繰り入れの増額を求めます。また、医療費の抑制のためには、早期発見、早期治療が必要不可欠であり、そのために特定健診や人間ドックの受診率向上は欠かせないことから、助成制度のさらなる充実を求めます。

 最後に、来年予定されております国保の広域化は、本市において大幅な国保料の引き上げにつながることから反対であることを申し上げ、討論といたします。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第16号を採決します。

 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立多数です。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第17号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 岡田議員外1名から、議案第17号 平成29年度交野市下水道事業特別会計予算について修正動議が提出されております。お手元の修正動議をごらんください。

 本動議については、交野市議会会議規則第17条の要件を満たしていますので、動議は成立しております。

 発議者から説明を求めます。岡田議員。



◆11番(岡田伴昌) 議案第17号 平成29年度交野市下水道事業特別会計予算に対する修正案の提案理由を説明させていただきます。

 本案は、給与改定等に伴う給料及び職員手当の増額分を削除するため、予算の一部を修正するものとなっております。歳入、歳出の原案補正額と修正案補正額はお手元の明細のとおりとなっております。

 説明は以上です。慎重ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより議案第17号の修正案に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 あらかじめ申し上げます。本議案の討論、採決については、まず修正案の討論、採決を行った後、原案の討論、採決を行います。

 これより議案第17号に対する修正案に対する討論に入ります。討論はありませんか。2番、友井議員。



◆2番(友井健二) それでは、公明党を代表して、修正案に対する反対の討論を行います。

 先ほどの議案第16号の修正案に対する反対理由と同じ理由でこの修正案に対して反対させていただきます。



○議長(野口陽輔) 7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第17号の修正案に対しまして、賛成の立場から討論をいたします。

 賛成につきましては、確かにこれ、公平性、公正性の観点から賛成をします。ただ、一般会計の予算との整合性はとれていないということは、そこはちょっとおかしいなということは苦言を呈しますけれども、ただ、言っている内容自体は市民の皆様の負担と職員の皆様の負担の公平性、公正性を確保する観点から賛成をしたいと思います。

 以上です。



○議長(野口陽輔) 6番、雨田議員。



◆6番(雨田賢) 議案第17号に対する修正案に対しまして、反対の立場で討論をさせていただきます。

 反対の理由としては、議案第8号、第12号の討論で申し上げた内容と重複しますので省略させていただきますが、反対の立場で討論とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第17号に対する修正案を採決します。本件は修正案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立少数です。

 よって、本修正案は否決されました。

 次に、議案第17号の原案に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 原案につきましては、市民の皆様、職員の方々の負担の公平性、公正性の観点から反対をいたします。



○議長(野口陽輔) 11番、岡田議員。



◆11番(岡田伴昌) 議案第17号に対しまして反対の立場から討論させていただきます。

 反対の理由としましては、修正案の提案、提出を理由とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 13番、藤田議員。



◆13番(藤田茉里) それでは、議案第17号 平成29年度交野市下水道事業特別会計予算について、日本共産党の反対討論を行います。

 平成29年度予算案には、公共下水道事業を30年度までに現在の特別会計から地方公営企業法の財務規程等を適用した企業会計に移行しようとする業務委託が含まれております。下水道事業は汚水を排除し、処理することにより市民の環境衛生の向上を図るとともに、公共用水域の水質の保全に資することを目的とした事業であり、企業の経済性の発揮は、この前提の上で求められるものだと考えます。この目的に照らせば、公共下水道事業は独立採算制とはいえ、利潤を生み出す事業ではなく、採算の取りにくいところでも事業をやらなければならない性格のものです。下水道事業はこうした性格があるのに、地方公営企業法の財務規程等が適用されれば、これまでの一般会計からの繰り入れが制限され、その分、不足する歳入を補うために使用料の値上げが懸念をされます。また、汚水処理費用が計算されることにより、現在の下水道使用料との比較ができ、使用料の値上げにつながると考えます。黒字化のためには、使用料の値上げか、業務のアウトソーシング化を迫るものとなり、市民生活にとって重要な部門の公的責任が将来的に後退する懸念があるため、反対といたします。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第17号を採決します。

 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立多数です。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第18号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 岡田議員外1名から、議案第18号 平成29年度交野市介護保険特別会計予算について修正動議が提出されております。お手元の修正動議をごらんください。

 本動議については、交野市議会会議規則第17条の要件を満たしていますので、動議は成立しております。

 発議者から説明を求めます。岡田議員。



◆11番(岡田伴昌) 議案第18号 平成29年度交野市介護保険特別会計予算に対する修正案の提案理由を説明させていただきます。

 本案は、給与改定等に伴う給料及び職員手当の増額分を削除するため、予算の一部を修正するものとなっております。歳入、歳出につきましては、原案補正額と修正案補正額をお手元の資料の明細よりごらんください。

 説明は以上です。慎重ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより議案第18号の修正案に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 あらかじめ申し上げます。本議案の討論、採決については、まず修正案の討論、採決を行った後、原案の討論、採決を行います。

 これより議案第18号に対する修正案に対する討論に入ります。討論はありませんか。2番、友井議員。



◆2番(友井健二) 議案第16号の原案に対する修正案の反対理由と同じ理由で、反対の討論をさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第18号の修正案に対しましては、議案第16号、第17号の修正案と同じ理由で賛成をいたします。



○議長(野口陽輔) 6番、雨田議員。



◆6番(雨田賢) 議案第18号修正案に対しまして、反対の立場での討論とさせていただきます。

 理由に関しましては、議案第8号、第12号で申し上げた内容と重複しますので、反対の討論とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第18号に対する修正案を採決します。本件は修正案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立少数です。

 よって、本修正案は否決されました。

 次に、議案第18号の原案に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第18号の原案に対しまして、反対の側から討論いたしますが、反対理由については、議案第16号及び第17号の原案の反対理由と同様ですので、割愛をいたします。



○議長(野口陽輔) 11番、岡田議員。



◆11番(岡田伴昌) 議案第18号に対しまして反対の立場から討論させていただきます。

 反対理由としましては、先ほど来、提出中の修正案の提出、提案を理由とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 13番、藤田議員。



◆13番(藤田茉里) それでは、議案第18号 平成29年度交野市介護保険特別会計予算に対して、反対の立場で共産党の討論を行います。

 介護保険制度は、加齢に伴って起こる心身の変化、また、疾病等により、要介護状態となり、入浴や食事などの介護、また、機能訓練並びに看護、療養上の管理などを必要とする方の尊厳が保たれ、その人の能力に応じて自立した日常生活が送れるようにサービスの給付を行うこと、また、そのことが国民の保健医療の向上や福祉の増進へつなげていくことを目的としてスタートしたものです。

 しかし、制度開始から今日まで政府の社会保障削減のもと、さまざまなサービス切り下げと負担増が行われる中、サービスを受けたくても受けられない状況をつくってまいりました。保険料についても3年ごとの見直しのたびに値上げが続き、高齢者の暮らしに追い打ちをかけるものとなっています。こうした負担増が29年度も拡大し続ける一方で、平成29年度4月から交野市でも要支援1と2の方は従来の介護保険給付から外され、現行サービスと基準緩和A型を導入する新総合事業が始まります。この緩和A型は、12時間の研修を受けた者が介護従事者となれる基準緩和や事業所へのサービス報酬単価が現行より3割減の7割へと引き下げられるという報酬単価の引き下げなどが盛り込まれた内容であり、日本共産党は、当初から質的にも量的にも後退することにつながると指摘をし、反対をしてまいりました。実際、こうした基準緩和を持ち込んだ新総合事業を既に実施している自治体では、研修を受けた市民による安価なサービスに変わり、単なる家事代行になって利用者の生活意欲への促しや、認知症などの早期発見ができない、また、事業所が閉鎖に追い込まれているなどの問題が起きております。介護保険料の負担増が続く一方で、質や量の低下を招く恐れは払拭できず、利用者や事業所への影響を考えれば、本来の介護保険制度の目的から逸脱していく内容だと言わなければなりません。こうした理由から、本議案には反対をいたします。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第18号を採決します。

 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立多数です。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第20号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 岡田議員外1名から、議案第20号 平成29年度交野市後期高齢者医療特別会計予算について修正動議が提出されております。お手元の修正動議をごらんください。

 本動議については、交野市議会会議規則第17条の要件を満たしておりますので、動議は成立しております。

 発議者から説明を求めます。岡田議員。



◆11番(岡田伴昌) 議案第20号 平成29年度交野市後期高齢者医療特別会計予算に対する修正案の提案理由を説明させていただきます。

 本案は、給与改定等に伴う給料及び職員手当の増額分を削除するため、予算の一部を修正するものとなっております。歳入、歳出の原案補正額と修正案補正額はお手元の資料の明細のとおりとなっております。

 説明は以上です。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより議案第20号の修正案に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 あらかじめ申し上げます。本議案の討論、採決については、まず修正案の討論、採決を行った後、原案の討論、採決を行います。

 これより議案第20号に対する修正案に対する討論に入ります。討論はありませんか。2番、友井議員。



◆2番(友井健二) 議案第16号の原案の修正案に対する反対理由を述べさせていただきました。同じ理由で反対の討論をさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第20号の修正案に対しまして、賛成の立場から討論をいたしますが、賛成の理由につきましては、議案第16号から第18号の賛成の理由と同様でございますので、割愛をいたします。



○議長(野口陽輔) 6番、雨田議員。



◆6番(雨田賢) 議案第20号に対する修正案に対しまして、反対の立場での討論とさせていただきます。

 理由につきましては、議案第8号、第12号で申し上げた内容と同様の内容でございます。

 以上、反対討論とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第20号に対する修正案を採決します。本件は修正案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立少数です。

 よって、本修正案は否決されました。

 次に、議案第20号の原案に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第20号に対しまして、原案に対して反対の立場から討論いたしますが、反対理由につきましては、議案第16号から第18号の反対の討論の理由と同じですので、割愛をいたします。



○議長(野口陽輔) 11番、岡田議員。



◆11番(岡田伴昌) 議案第20号に対しまして反対の立場から討論させていただきます。

 反対理由としましては、修正案の提案、提出を理由とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 13番、藤田議員。



◆13番(藤田茉里) それでは、議案第20号 平成29年度交野市後期高齢者医療特別会計予算案に対し、日本共産党の反対討論を行います。

 後期高齢者医療保険は、本来、2年に一度の保険料改定ですが、国は29年度から低所得者のための特例軽減の措置を廃止するため、高齢者には負担増となります。所得割の特例軽減5割の人が2割軽減に改悪され、交野市では、被保険者数の約半数4千500人から4千700人ほどの方が影響を受ける負担増ということでした。また、75歳になるまで家族に扶養されていた人は均等割が29年度では9割軽減が7割軽減になり、30年度には5割に縮小され、31年度以降は77歳以上になると軽減が廃止されます。大阪府の今の平均保険料は、全国平均よりも1千円ほど高い保険料です。年金が減らされ、高い介護保険料を払い、その上、高齢者の保険料の新たな負担は求められません。政府は、後期高齢者医療制度への国の予算を増額し、高齢者が安心して医療にかかれるようにすべきだと考えます。そして、本制度は、75歳以上の人を国保や健保から切り離し、高齢者だけの医療保険にし、負担増と差別医療を強いる医療制度であることを申し上げまして、反対討論といたします。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第20号を採決します。

 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立多数です。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第21号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 岡田議員外1名から、議案第21号 平成29年度交野市水道事業会計予算について修正動議が提出されております。お手元の修正動議をごらんください。

 本動議については、交野市議会会議規則第17条の要件を満たしていますので、動議は成立しております。

 発議者から説明を求めます。岡田議員。



◆11番(岡田伴昌) 議案第21号 平成29年度交野市水道事業会計予算に対する修正案の提案理由を説明させていただきます。

 本案は、給与改定等に伴う給料及び職員手当の増額分を削除するため、予算の一部を修正するものとなっております。歳入、歳出の原案補正額と修正案補正額はお手元の資料の明細をごらんください。

 説明は以上です。慎重ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより議案第21号の修正案に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 あらかじめ申し上げます。本議案の討論、採決については、まず修正案の討論、採決を行った後、原案の討論、採決を行います。

 これより議案第21号に対する修正案に対する討論に入ります。討論はありませんか。2番、友井議員。



◆2番(友井健二) 議案第16号の原案に対する修正案に反対討論をしたと同じ理由で反対をさせていただきますが、もう一つ理由がございます。修正理由の中に、手元に資料をいただきました、参考がございます。修正に関する説明書ということでいただいております。その中で、今回、給与及び職員手当の増分ということで、昇給に伴う増分131万4千円をということで掲げておられます。131万4千円をそれぞれ、予算書の21ページに書かれているんですけれども、損益勘定支弁職員給与費総額2億7千332万7千円及び資本勘定支弁職員給与費総額6千960万4千円を基準に案分計算し、というふうになっております。このそれぞれの総額の中身に関しましては、例えば報酬とか、それから賃金とか、それから法定福利費がこのそれぞれの総額に入っているのがそれぞれの金額であります。昇給に伴う増分とは関係ないものが入っている総額それぞれを基準に案分計算して98万4千円、そして、33万円をということで、何かいかにもこの増分131万4千円を合わせるような形で計算されていること自体もちょっと不備な点があるかなと思って、反対をさせていただきたいと思います。



○議長(野口陽輔) 7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第21号の修正案に対しまして、賛成の立場から討論をいたします。

 賛成の理由につきましては、重複をいたしますが、大筋で内容につきましては賛成でございますので、賛成といたします。



○議長(野口陽輔) 6番、雨田議員。



◆6番(雨田賢) 議案第21号の修正案に対する反対の立場での討論とさせていただきたいと思います。

 反対の理由といたしましては、議案第8号、第12号の討論で申し上げた内容と重複するので省略させていただきますが、反対の立場での討論とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第21号に対する修正案を採決します。本件は修正案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立少数です。

 よって、本修正案は否決されました。

 次に、議案第21号の原案に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第21号に対しまして、原案に反対の立場から討論いたします。

 反対の理由のところは、公務員の人件費ところのこの水道に関しては、水道統合のところの動きは極めて緩慢であるということもあわせて反対といたします。



○議長(野口陽輔) 11番、岡田議員。



◆11番(岡田伴昌) 議案第21号に対しまして反対の立場から討論させていただきます。

 反対理由といたしましては、修正案の提案、提出を理由とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第21号を採決します。

 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立多数です。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第22号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより議案第22号を採決します。本件は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第22 総務文教常任委員会の閉会中所管事務調査報告について、総務文教常任委員会の報告を求めます。総務文教常任委員会、久保田委員長。



◆総務文教常任委員長(久保田哲) 総務文教常任委員会における閉会中所管事務調査報告をさせていただきます。

 本件は、去る12月21日の本会議において、閉会中の継続調査を要するものとして決定した調査事件の交野市公共施設等総合管理計画について、交野市生涯学習基本計画について及び学校規模適正化及び適正配置について閉会中に委員会を開催し、行った調査の報告です。

 まず、1月26日に委員会を開催し、交野市公共施設等総合管理計画について及び交野市生涯学習基本計画について調査を行いました。

 次に、2月12日に委員会を開催し、学校規模適正化及び適正配置について調査を行いました。各調査の詳細におきましては、お手元に配付の総務文教常任委員会会議録平成29年1月26日分及び平成29年2月15日分の校正前原稿をご確認ください。

 なお、各調査については、採決の結果、それぞれ満場一致で調査を終了することと決しました。

 以上で、総務文教常任委員会の閉会中所管事務調査報告を終わらせていただきます。



○議長(野口陽輔) 報告はお聞きの次第です。

 日程第23 議員の派遣についてを議題とします。

 地方自治法第100条第13項及び交野市議会会議規則第167条の規定により、議員の派遣を行います。

 これより事務局に朗読させます。事務局。



◎事務局次長(井上成博) 議員の派遣について、地方自治法第100条第13項及び交野市議会会議規則第167条の規定により、次のとおり議員を派遣する。

 平成29年3月28日。交野市議会議長、野口陽輔。

 1 東部大阪治水対策促進議会協議会委員である議員の派遣。

 (1)東部大阪治水対策促進議会協議会監事会について。

 派遣目的、東部大阪治水対策促進議会協議会監事会出席のため。派遣場所、大阪府東大阪市、東大阪市役所。派遣期日、平成29年4月10日月曜日、1日間。派遣議員、中上さち子議員。

 (2)東部大阪治水対策促進議会協議会総会について。

 派遣目的、東部大阪治水対策促進議会協議会総会出席のため。派遣場所、大阪府東大阪市(東大阪市役所)。派遣期日 平成29年5月30日火曜日、1日間。派遣議員、友井健二議員、岡田伴昌議員、中上さち子議員。

 以上でございます。



○議長(野口陽輔) 朗読はお聞きの次第です。

 お諮りします。議員の派遣については、ただいま朗読しましたとおり、議員を派遣することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、議員の派遣については、ただいま朗読しましたとおり決定いたしました。

 日程第24 議会運営委員会の所管事務調査についてを議題とします。

 議会運営委員会委員長から、所管事務のうち、交野市議会会議規則第111条の規定によって、お手元に配付しました所管事務の調査事項について、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。

 日程第25 常任委員会の所管事務調査についてを議題とします。

 各常任委員会委員長から、所管事務のうち、交野市議会会議規則第111条の規定によって、お手元に配付しました所管事務の調査事項について、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定をいたしました。

 ただいま市長より挨拶したい旨の申し出がありますので、許可します。黒田市長。



◎市長(黒田実) 平成29年第1回議会定例会の閉会に当たりまして、一言、ご挨拶を申し上げます。

 去る2月27日、本議会定例会を招集させていただき、ご提案申し上げました議案につきましては、追加議案も含め慎重にご審議を賜り、ご可決をいただきました。心から御礼申し上げます。

 議案審議、一般質問等におきまして、議員皆様方からいただきましたご意見、ご提言につきましては、真摯に受けとめ、今後の市政運営に生かしてまいりたいと存じます。

 新年度は、このたび策定させていただきました公共施設等総合管理計画や学校規模適正化基本方針に基づき、再配置計画として公共施設の今後のあり方や具体的な方向性を示す重要な年であります。ご可決賜りました新年度予算に基づき、限られた財源の中で引き続き市長戦略で掲げました重点政策の推進や本市の課題解決に向け、全庁挙げて全力で取り組んでまいりますので、議員皆様方の今後とも変わらぬご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 4月からは、新たな組織体制のもと、11名の新入職員を迎え、市政を推進してまいりますが、この3月31日をもちまして12名の職員が退職をされます。長年にわたり、本市行政運営にご尽力をいただきました皆様には、この場をおかりいたしまして、深く感謝申し上げます。今後も健康にご留意いただき、引き続き交野市政の発展のため、ご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 さて、4月に入りますと、早々に市内各保育所、幼稚園、そして、本市の認定こども園、小学校、中学校におきまして入園式、入学式がとり行われます。公私ともお忙しい時期かと思いますが、子供たちの新しいスタート、成長をお祝いいただきますようお願い申し上げますとともに、議員の皆さんにおかれましても、新年度、ますますのご活躍をお祈り申し上げまして、閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(野口陽輔) 以上で、本議会に付議されました案件の審議は全部終了しました。諸案件の審議に当たられたご苦労に対し、深く感謝を申し上げます。

 また、3月末をもって退職される方がおられるとお聞きをしております。それぞれの在職期間というものはさまざまでございますが、この交野市に奉職されご尽力をいただきましたことは、在職期間の長短に推しはかられるものではなく、皆さん同様に深いものがあったと思われます。この場をおかりいたしまして、議会を代表して御礼を申し上げます。ありがとうございました。

 これにて平成29年第1回議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。

     (午後1時48分 閉会)

1.地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

       交野市議会 議長  野口陽輔

       交野市議会 議員  三浦美代子

       交野市議会 議員  山本 景