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大阪府 交野市

平成28年 12月 定例会(第4回) 12月01日−01号




平成28年 12月 定例会(第4回) − 12月01日−01号







平成28年 12月 定例会(第4回)



       平成28年 第4回 交野市議会定例会会議録

1. 招集   平成28年12月1日 午前10時00分 第4回議会定例会を交野市議場に招集された。

1. 開会   平成28年12月1日 午前10時00分

1. 開議   平成28年12月1日 午前10時10分

1. 出席議員

  (議席)

      1番  新 雅人         2番  友井健二

      3番  三浦美代子        4番  久保田 哲

      5番  片岡弘子         6番  雨田 賢

      7番  山本 景         8番  松村紘子

      9番  前波艶子        10番  黒瀬雄大

     11番  岡田伴昌        12番  皿海ふみ

     13番  藤田茉里        14番  中上さち子

     15番  野口陽輔

1. 議会事務局職員出席者

   局長     濱中嘉之      次長     井上成博

   課長代理   梨木直貴      係員     林原史明

1.法第121条による出席者

 市長        黒田 実   副市長       奥野一志

 教育長       八木隆夫   水道事業管理者   堀上等史

 総務部長      河野宏甲   企画財政部長    艮 幸浩

 地域社会部長    倉澤裕基   市民部長      盛田健一

 税務室長      山下栄蔵   健やか部長     竹田和之

 福祉部長兼福祉事務所長      環境部長      奥西 隆

           川村 明

 環境部付部長    竹村 修   都市整備部長    有岡暢晋

 都市整備部付部長  竹内一生   教育次長      松下篤志

 学校教育部長    北田千秋   学校教育部付部長  大湾喜久男

 生涯学習推進部長  松川 剛   生涯学習推進部付部長

                            小川暢子

 水道局長      青木成敏   消防本部消防長(理事)

                            平井正喜

 消防本部消防次長  山添 学   行政委員会事務局長 井上恵子

               議事日程

                          平成28年12月1日

日程第1        会議録署名議員指名

日程第2        会期の決定

日程第3 議案第77号 平成27年度交野市一般会計歳入歳出決算認定について

日程第4 議案第78号 平成27年度交野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

日程第5 議案第79号 平成27年度交野市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

日程第6 議案第80号 平成27年度交野市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

日程第7 議案第81号 平成27年度交野市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定について

日程第8 議案第82号 平成27年度交野市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

          以上、決算特別委員会付託議案

日程第9 諮問第3号 人権擁護委員の推薦について

日程第10 諮問第4号 人権擁護委員の推薦について

日程第11 諮問第5号 人権擁護委員の推薦について

日程第12 諮問第6号 人権擁護委員の推薦について

日程第13 諮問第7号 人権擁護委員の推薦について

日程第14 報告第17号 専決処分事項報告について(和解及び損害賠償の額の決定)

日程第15 議案第92号 交野市証紙条例の制定について

日程第16 議案第93号 交野市事務分掌条例の一部を改正する条例について

日程第17 議案第94号 交野市議会議員及び交野市長の選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例について

日程第18 議案第95号 交野市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例について

日程第19 議案第96号 交野市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例について

日程第20 議案第97号 交野市税条例の一部を改正する条例について

日程第21 議案第98号 交野市立青年の家条例の一部を改正する条例について

日程第22 議案第99号 交野市指定地域密着型サービス事業者の指定並びに指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について

日程第23 議案第100号 指定管理者の指定について(交野市立いわふね自然の森スポーツ・文化センター及び交野市星田西体育施設)

日程第24 議案第101号 指定管理者の指定について(交野市立総合体育施設)

日程第25 議案第102号 指定管理者の指定について(交野市立世代間交流センター)

日程第26 議案第103号 指定管理者の指定について(交野市立ボランティアセンター)

日程第27 議案第104号 指定管理者の指定について(交野市立高齢者生きがい創造センター)

日程第28 議案第105号 指定管理者の指定について(交野市立地域子育て支援センター)

日程第29 議案第106号 指定管理者の指定について(交野市自転車駐車場)

日程第30 議案第107号 市道の廃止及び認定について

日程第31 議案第108号 工事請負変更契約の締結について(私市幹線汚水貯留槽設置工事)

日程第32 議案第109号 平成28年度交野市一般会計補正予算(第5号)について

日程第33 議案第110号 平成28年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について

日程第34 議案第111号 平成28年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について

日程第35 議案第112号 平成28年度交野市介護保険特別会計補正予算(第3号)について

日程第36 議案第113号 平成28年度交野市一般会計補正予算(第6号)について

日程第37 議員提出議案第11号 交野市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例について

日程第38 議員提出議案第12号 交野市行政財産使用料条例の一部を改正する条例について

     (午前10時00分 開会)



○議長(野口陽輔) おはようございます。本日はご参集いただき、ありがとうございます。

 それでは、これより本日をもって招集されました平成28年第4回議会定例会を開会いたします。

 ただいま、理事者から挨拶したい旨の申し出がありますので、発言を許可します。黒田市長。



◎市長(黒田実) おはようございます。平成28年第4回議会定例会の開会に当たり、議長のお許しをいただき一言ご挨拶を申し上げます。

 議員の皆様におかれましては、第4回の定例会を招集させていただきましたところ、公私ご多忙の中、ご出席を賜り、まことにありがとうございます。

 また、決算特別委員会の委員の皆様におかれましては、継続審査となっておりました平成27年度の一般会計、特別会計の決算認定につきまして、閉会中に慎重なるご審議をいただきました。重ねて御礼を申し上げます。

 さて、ことしも残すところ一月となりました。先週から寒さも一層増し、確実に冬に近づいてまいりました。第3回の定例会以降、市内では各地での秋祭りやスポーツイベント、文化祭、健康福祉フェスティバル、また先日は農業、商業、工業一体のかたのにぎわいフェスタが開催され、多くの市民の皆様が実りの秋、スポーツ・文化の秋を満喫いただきました。

 市政といたしまして、この7月に本市として初めて金融機関との包括連携協定を締結いたしましたが、10月には新たに4つの金融機関との締結をさせていただき、先月11月には二中校区の皆様のご協力をいただき、避難所運営訓練を実施させていただきました。市といたしましても、健康づくりや地域振興、また防災など、10月、11月と取り組んでまいったところでございます。

 また、情報発信といたしまして、スマートフォン用アプリ、マチイロを活用した広報かたのを12月号から配信を開始いたします。いつでもどこでも見ることができ、広く市民の皆様に情報提供ができる新たなツールとして活用してまいりたいと考えているところでございます。

 市政の一端を申し上げたところでございますが、議員の皆様におかれましては、一層のご支援、ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

 さて、本議会定例会におきましては、人権擁護委員の推薦に関する人事案件が5件、和解及び損害賠償の額の決定に関する専決処分事項報告1件、条例の制定並びに一部改正に関する議案8件、指定管理者の指定に関する議案7件、市道の廃止及び認定に関する議案1件、工事請負変更契約の締結に関する議案1件、平成28年度一般会計等の補正予算に関する議案5件、以上、報告、議案を合わせて28件のご審議をお願い申し上げます。何とぞ慎重なるご審議をいただき、ご可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 なお、各議案につきましては、上程の際、それぞれの提案理由を述べさせていただきますので、簡単ではございますが、本議会定例会の開会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(野口陽輔) 次に、事務局から議員の出席状況並びに諸般の報告を受けることとします。事務局長。



◎事務局長(濱中嘉之) おはようございます。初めに、議員の出席状況をご報告申し上げます。

 本日の会議出席議員は15名で、全員出席でございます。

 次に、前定例会閉会後、本日までの議長報告及び諸会議の報告を申し上げます。

 まず、議長報告としまして、監査の報告がございます。お手元にご配付しておりますとおり、例月現金出納検査及び随時監査の結果報告が議長宛てに提出されております。なお、詳細につきましては、関係書類を一式事務局で保管しておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、諸会議の報告を申し上げます。

 まず、10月14日、大阪市内におきまして近畿市議会議長会第2回正副会長会議及び第2回支部長会議が開催されました。正副会長会議においては第2回支部長会議の運営について、また支部長会議においては第2回理事会の運営についてなどの協議が行われ、それぞれ承認されました。当日は同会副会長市として議長が出席いたしました。

 次に、10月18日、大津市内におきまして近畿市議会議長会第2回理事会及び第5回議長研修会が開催されました。理事会においては支部提出議案についてなどの協議が行われ、それぞれ承認されました。その後、議長研修会が開催され、「今後の日本はどうなるのか 安倍政権下の政治と経済」と題して田崎史郎氏による講演が行われました。当日は同会副会長市として議長が出席いたしました。

 次に、10月27日、大阪市内におきまして大阪府市議会議長会理事会が開催され、第297回大阪府市議会議長会総会の運営についてなどの協議が行われ、それぞれ承認されました。当日は同会理事市として議長及び副議長が出席いたしました。

 次に、11月7日、東京都港区内におきまして総務省主催及び全国市議会議長会共催の地方議会活性化シンポジウム2016が開催され、「18歳選挙権を契機に地方議会はいかに変われるか」というテーマのもと、東京大学大学院教育学研究科教授、小玉重夫氏による講演等が行われました。当日は近畿市議会議長会副会長市として議長が出席いたしました。

 同じく11月7日、大阪市内におきまして第279回大阪府市議会議長会総会が開催され、実行運動について協議が行われ、承認されました。当日は同会理事市として副議長が出席いたしました。

 次に、11月9日、東京都千代田区内におきまして全国市議会議長会第101回評議員会が開催され、国と地方の協議の場等に関する特別委員会設置要綱の一部改正案についてなどの協議が行われ、それぞれ承認されました。当日は同会評議員として議長が出席いたしました。

 次に、11月15日、東京都千代田区内におきまして第13回国と地方の協議の場等に関する特別委員会が開催され、国と地方の協議の場等の動向についてなどの協議が行われ、それぞれ承認されました。当日は同会委員会委員として議長が出席いたしました。

 次に、11月16日、門真市内におきまして第146回河北市議会議長会が開催され、第147回河北市議会議長会並びに管外行政視察についてなどの協議が行われ、それぞれ承認されました。当日は議長及び副議長が出席いたしました。

 次に、11月18日、奈良市内で近畿市議会議長会第2回監事会が開催され、平成28年4月1日から11月17日までの出納検査が行われました。当日は同会副会長市として議長が出席いたしました。

 次に、11月21日、吹田市内におきまして、第56回大阪府市議会議長会議員研修会が開催され、「揺れ動く内外情勢とこれからの日本経済」と題して、田崎史郎氏による講演が行われました。当日は同会理事市として議長及び副議長が出席するとともに、本市議会からも多数の議員が同研修会に参加いたしました。

 以上で報告を終わります。

     (午前10時10分 開議)



○議長(野口陽輔) これより会議を開きます。

 本日の議事は、お手元に配付しております議事日程のとおり定めていますので、ご了承願います。

 日程第1 会議録署名議員指名を議題とします。会議録署名議員は交野市議会会議規則第88条の規定により、議長において8番松村議員、9番前波議員を指名いたします。

 日程第2 会期の決定を議題とします。お諮りします。今期定例会の会期は本日から12月21日までの21日間としたいと思います。これにご異議ございませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月21日までの21日間と決定をいたしました。

 お諮りします。議事整理の都合上、決算特別委員会委員長の審査報告は、当該委員会に付託された案件を一括して報告願うことにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、決算特別委員会に付託された案件の審査報告は委員長から一括報告願うことに決しました。

 日程第3 議案第77号 平成27年度交野市一般会計歳入歳出決算認定について

 日程第4 議案第78号 平成27年度交野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

 日程第5 議案第79号 平成27年度交野市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

 日程第6 議案第80号 平成27年度交野市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

 日程第7 議案第81号 平成27年度交野市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定について

 日程第8 議案第82号 平成27年度交野市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

 以上6件を一括議題とします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。決算特別委員会、新委員長。



◆決算特別委員長(新雅人) ただいま議題となりました議案第77、78、79、80、81及び82号についての決算特別委員会における審査の概要と結果の報告をさせていただきます。

 各議案については、去る9月7日の本会議において、それぞれ当委員会に付託され、同日に委員会を開会しました。その委員会において、今後なお一層の審査を要することから、議会閉会中の継続審査とすることを決定し、9月30日の本会議において報告いたしました。その後、議会閉会中の10月21、24、25及び26日の4日間にわたり委員会を開き、審査を行ったものであります。審査では、交野市立第四中学校の太陽光パネル設置事業について視察を行い、その後、質疑等を行いました。委員会では多くの質疑、答弁が交わされ、慎重に審査を行いましたが、時間の都合上、その概要の報告とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、議案第77号 平成27年度交野市一般会計歳入歳出決算認定についての質疑の概要を申し上げます。

 初めに、Aブロックとして総務部、企画財政部、地域社会部、会計室、議会事務局、行政委員会事務局及び臨時福祉金・子育て世帯臨時特例給付金給付事業推進室に係る質疑の概要を申し上げます。

 Aブロックでは、まず、プレミアム付商品券発行事業について質疑がありました。

 その内容は、「プレミアム付商品券発行事業については、国が景気刺激策として打ち出したものであるが、商品券未換金約40万円を市の雑入として処理している理由は。また、現在換金されていない商品券を現金と引きかえることは可能か。」との質疑があり、答弁では、「国の方針に従い、プレミアム分を除いた分については市の収入とし、その上で雑入処理をした。また、現金との引きかえについては、平成27年度事業であるため、平成28年度に入ってからというのは会計的にも難しいと考える。」との答弁がありました。

 次に、臨時福祉金・子育て世帯臨時特例給付金給付事業について質疑がありました。

 その内容は、「臨時福祉金給付事業及び子育て世帯臨時特例給付金給付事業は、どちらも約6千件を給付対象とした同種の事業内容であるにもかかわらず、それにかかる郵便料について、前者では約200万円、後者では約50万円とその額が大きく異なるが、その理由は。」との質疑があり、答弁では、「臨時福祉金給付事業については、往復料金にて案内通知し、一度案内を行った後に申請がなかった場合についても再度案内を行っている。一方、子育て世帯臨時特例給付金給付事業については、児童手当と支給対象が重なることにより、子育て支援課から案内の通知をしており、そのような手続上の違いから金額の差が生じている。」との答弁がありました。

 次に、Bブロックとして市民部、健やか部(幼稚園関係を除く)及び福祉部に係る質疑の概要を申し上げます。

 Bブロックでは、まず、民間保育所に対する市補助金について質疑がありました。

 その内容は、「民間保育所に対する市補助金のうち、障がい児保育費については園により額のばらつきがあるが、どのような基準により補助を実施したのか。」との質疑があり、答弁では、「障がい児に係る加配保育士1人当たり、一月16万5千円で補助を実施した。」との答弁がありました。

 この答弁を受け、「民間保育所での障がい児受け入れに当たって重要な補助である。加配保育士1人当たり16万5千円では保育士確保は難しく、増額の必要がある。」との意見がありました。

 次に、病死人等遺体検案料及び病死人等取扱委託料について質疑がありました。

 その内容は、「病死人等遺体検案料及び病死人等取扱委託料の内容は。また、平成26年度には計上されていなかったが、平成27年度には計上されている理由は。」との質疑があり、答弁では、「身元不明の死者、いわゆる行旅死亡人の身元確認を行うための官報掲載料やその方の葬儀費用などである。また、計上理由としては、平成26年度については行旅死亡人の取り扱いがなく、平成27年度についてはその取り扱いがあったためである。」との答弁がありました。

 次に、Cブロックとして環境部、都市整備部、農業委員会及び消防本部に係る質疑の概要を申し上げます。

 Cブロックでは、まず、し尿収集処理コスト比較について質疑がありました。

 その内容は、「本市のし尿収集処理経費は、1キロリットル当たり2万9千567円とのことであるが、この処理経費が高いのか安いのか他市との比較検討はしているのか。」との質疑があり、答弁では、「し尿収集処理については、いろんな条件の違いがあり、特に本市のように下水道が95%完備されているところとそうでない市を比較するのは難しい。」との答弁がありました。

 この答弁を受け、「市全体のコストについて、前年度と比較しての増減というのも大事であるが、他市と比較して本市が高いのか安いのかわかってくる。その中で、高いのであれば、なぜ高いのか分析し、改善していくことが重要である。」との意見がありました。

 次に、水防災検討業務委託について質疑がありました。

 その内容は、「水防災検討業務委託については、平成26年度が市内全体であったのに対し、平成27年度以降は排水区ごとに順次実施するとのことである。今後、市として水防災対策の整備方針を策定するのか。」との質疑があり、答弁では、「本業務は、さらに水防災の細部検討をするため排水区ごとに順次実施しており、市全体の細部を確認した段階で整備の進め方を検討するものと考える。」との答弁がありました。

 次に、Dブロックとして、健やか部(幼稚園関係)、教育総務室、学校教育部及び生涯学習推進部に係る質疑の概要を申し上げます。

 Dブロックでは、まず、奨学金について質疑がありました。

 その内容は、「経済状況にかかわらず就学の機会を得るために、奨学金は重要であると考えるが、現在の奨学金制度の選考基準と貸し付け状況、その返還状況は。また、今後、給付型へ移行する考えは。」との質疑があり、答弁では、「選考基準については基準額を設けており、世帯の人数等を踏まえ算定している。現在の貸し付け状況は、大学生2名、高校生6名の計8名で、未返還額は約500万円程度あるものの、貸し付け中のものもあり、定期的に返還されていないものは10件程度である。給付型への移行については、新聞報道等で聞き及んでいるものの、まだ議論の段階であり、市としては検討に至っていない。」との答弁がありました。

 この答弁を受け、「給付型については、国に申し入れを行うとともに、ぜひ市としても検討をお願いしたい。」との要望がありました。

 次に、図書購入費について質疑がありました。

 その内容は、「図書購入費について、契約の種類と相手先、また契約の理由は。」との質疑があり、答弁では、「交野書店組合と随意契約を行っている。本来、本は定価販売であること、当該組合で購入することによりフィルムコーティングやバーコード貼付等のサービスが受けられること、また、市内業者である理由から、随意契約を行っている。」との答弁がありました。

 この答弁を受け、「入札制度を利用しているところでは、おおむね6%程度安価で購入されている。これにより、より多くの図書を購入することが可能となることから、入札を検討していただきたい。」との要望がありました。

 次に、総括の質疑に入りました。総括の質疑の概要は次のとおりであります。

 総括では、まず、基金について質疑がありました。

 その内容は、「各基金について、その目的や使途に対する考え方は。」との質疑があり、答弁では、「現在、財政調整基金、公債費管理基金から特定目的の基金まで14の基金があり、設置目的は条例上に明記されている。市長戦略の財政プランにも示しているとおり、今後、財政運営上、基金の取り崩しも想定されており、各基金の設置目的を踏まえ、その目的に合った形で事業を展開していきたい。」との答弁がありました。

 次に、第2次財政健全化計画について質疑がありました。

 その内容は、「平成27年度は第2次財政健全化計画の最終年度であり、目標を大幅に上回る達成状況であった。計画途中に見直しを行うことなく、当初の見通しと大きな差が生じたことについてどのように考えるか。」との質疑があり、答弁では、「第2次財政健全化計画は、持続可能な財政構造への転換を目指して策定し、特に収支均衡と総負債の圧縮に取り組んだところである。目標を大きく上回ったものの、地方交付税など依存財源によるところが大きく、今後も公社の健全化等大きな課題が山積していることから、財政運営については今後とも慎重を期すものである。」との答弁がありました。

 この答弁を受け、「市民生活に大きな影響を与えていることは明らかである。今後、しっかりとした検証と改善を望む。」との要望がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、討論に入りました。

 討論の概要は次のとおりであります。

 まず、反対討論として、「そもそも予算には歳入歳出の全てを計上することが求められており、歳計外現金については法律等で規定するもののほかは保有できない。しかし、本決算書には約3億円の給食費に係る収入と支出が記載されていない。本件について質疑をしたが、理事者からの積極的な理由説明はなく、また、平成29年度予算での改善を求めたが、早期改善との回答にとどまった。以上のことなどから、本決算の認定には反対する。」との反対討論がありました。

 次に、賛成討論として、「本市においては、財政健全化を図りつつも行政資源の有効活用や民間活力を用いる行政経営視点での施策の推進に取り組んでいる。これらの施策を将来的に担保するには、財政運営基本条例を定め、健全で規律ある財政運営の確保が必要である。本決算では、財政運営基本条例の考えが一部取り入れられており、第2次財政健全化計画の目標も達成されている。また、星田エリアのまちづくりについても着実に成果を上げているため、本決算には賛成する。」との賛成討論がありました。

 次に、反対討論として、「平成27年度決算では、実質収支約3億6千万円の黒字、基金は約54億円となっている。改めて、第2次財政健全化計画での市民サービス削減結果を検証し必要な改善を求める。子育て支援では、病児保育実施や放課後児童会時間延長等は前進であったが、認可保育所増設を初めとした対策が急務である。防災では、集会所の耐震化補助や地域防災計画の見直し等を要望、暮らし・福祉では、保険料負担軽減や生計援助資金、就学援助利用要件拡充などを求める。今後は、市の方針を一方的に進めるのではなく、市民の声を真摯に受けとめ、『市民参加のまちづくり』を進めるよう求め、反対する。」との反対討論がありました。

 次に、賛成討論として、「マイナンバーカード交付数は、1億円以上の経費をかけて市人口の1割未満、コンビニ交付も50万円以上の経費をかけて約60通など、市民効果が見てとれない。星田駅北エリアの土地区画整理事業については、業務委託費約3千700万円について市民に対する説明はなく、償還金等約30億円についても返済計画が示されていないなど、市による事業の進め方は容認できない。地域整備事業協力金は、本来、ごみ焼却場新炉建設費用に充てられるべきだが、浸水対策等別分野で使われているのは納得がいかない。以上3点について、今後、見直しと改善を求めるが、他の事柄に対しては賛成の意から、本決算にはおおむね賛成とする。」との賛成討論がありました。

 以上のような討論の後、採決に入り、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第78号 平成27年度交野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての質疑の概要を申し上げます。

 質疑では、国からの財政支援と保険料滞納者への差し押さえについて質疑がありました。

 その内容は、「国は、自治体の国保財政が厳しいとの理由で低所得者に対する財政支援を実施したが、その支援金額と保険料を引き下げるなどの活用方法は。また、保険料の差し押さえ件数が平成26年度の67件と比べ2.16倍の145件となっている理由と財産調査について実施件数と分納対象者への調査の有無は。」との質疑があり、答弁では、「平成27年度の国からの財政支援金額は約1億6千700万円で、前年度に比べ約1億300万円増額となった。その活用等の効果については、当該年度の保険料には反映されなかったものの、平成27年度はかなりの医療費の伸びがあったが、この財政支援の拡充により赤字が抑制され、平成28年度における保険料への影響も少なからず回避できたものと考える。差し押さえ件数の増加は、徴収強化の観点から財産調査の実施件数をふやした結果、ふえたものである。調査件数は、平成27年度は960件実施しており、分納者に対しても誓約書に基づき調査を実施している。」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、討論に入りました。

 討論の概要は次のとおりであります。

 反対討論として、「平成27年度の保険料は、平成26年度に続き値上げとなっており、その加入者の約8割は低所得者や高齢者であるため、負担能力を超えた負担額が深刻な状況を生んでいる。国民健康保険制度は、全ての人に医療を社会が保障していくという社会保障制度であるため、市は保険料抑制のため、滞納者への差し押さえの実施や窓口負担が10割負担の資格証明書を発行するだけでなく、財政調整基金の活用や一般会計からの繰り入れをふやすべきである。また、国に対し、減額し続ける国庫負担額をもとに戻すことを強く求め、反対する。」との反対討論がありました。

 以上のような討論の後、採決に入り、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第79号 平成27年度交野市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての質疑の概要を申し上げます。

 質疑では、公営企業会計について質疑がありました。

 その内容は、「公営企業会計への移行について、本市においては何年度から移行されるのか、また、そのスケジュールや平成27年度決算に反映されている内容は。」との質疑があり、答弁では、「本市下水道事業における公営企業会計導入については、平成27年度に基本方針を策定し、そこからおおむね3カ年をかけて導入を考えており、平成31年4月からスタートする予定で現在動いている。なお、国から示されているリミットは平成32年4月である。スケジュールについては、資産の調査や整理に1年半から2年、その後、公営企業会計導入に当たっての法整備や会計システムの導入を計画的に実施することを勘案し、おおむね3カ年の期間を設定した。また、平成27年度において費やした費用については、公営企業会計適用基本方針策定業務委託として270万円を計上し、執行した。」との答弁がありました。

 この答弁を受け、「資産全体を把握し、今後、下水道事業全体をどのように運用していくのがよいのかを入念に計画していただきたい。」との要望がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、討論に入り、討論はなく、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第80号 平成27年度交野市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についての質疑の概要を申し上げます。

 質疑では、第6期介護保険事業について質疑がありました。

 その内容は、「現在、第6期介護保険事業に取り組まれているが、保険料は第1期と比べ1.5倍値上がりしている。普通徴収で納付が困難な方への対応やアドバイスはどのように行っているのか。」との質疑があり、答弁では、「普通徴収の加入者には、保険料の徴収率を上げるために、まずは介護保険制度が社会全体で介護を支える仕組みであることについて丁寧に説明を行った上で、納付の困難な方に対しては必要に応じて個別相談を行っている。」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、討論に入りました。

 討論の概要は次のとおりであります。

 反対討論として、「第6期介護保険事業は、全分野にわたりサービスが切り捨てられ、負担増の内容となっている。高齢者の生活は、年金引き下げ、消費税増税でますます厳しくなっており、安心して必要なサービスが利用できる介護保険制度の確立を求め、反対する。」との反対討論がありました。

 以上のような討論の後、採決に入り、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第81号 平成27年度交野市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定についての質疑の概要を申し上げます。

 質疑では、本特別会計の廃止について質疑がありました。その内容は、「本来、特別会計は独立採算を基本とし、その中で収入と支出が均衡する。しかし、本特別会計は収入の全額が一般会計からの繰入金で、その返還に係る支出をしているだけである。今後も公共用地の先行取得が見込まれないのであれば、いっそ本特別会計を廃止するという考えは。」との質疑があり、答弁では、「本特別会計については、国の第2次土地開発公社経営健全化対策にのっとり計画を策定した際に設置した。公共用地先行取得事業債を発行するためには、特別会計を設けて別管理しなければならず、公債費を返還するまでは設置しておくべきものと考える。」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、討論に入り、討論はなく、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第82号 平成27年度交野市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての質疑の概要を申し上げます。

 質疑では、まず、督促手数料について質疑がありました。その内容は、「督促手数料として、8万3千440円計上されているが、その内容は。」との質疑があり、答弁では、「保険料を納期内に納めていない方に対する督促状の発送手数料である。1件80円の督促手数料として、納付額の合計を計上したものである。」との答弁がありました。

 次に、短期保険証について質疑がありました。その内容は、「短期保険証の対象者と発行状況は。また、期限が切れた場合の対応は。」との質疑があり、答弁では、「短期保険証の対象は基本的に滞納となり6カ月以上改善がない方に発行しており、発行件数は平成27年度末で9件である。期限が切れた場合は、さかのぼって保険証を交付しているため、期間があくことはない。」との答弁がありました。

 この答弁を受け、「病院にかかる機会の多い後期高齢者に対し、短期保険証を発行すべきではない。」との意見がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、討論に入りました。

 討論の概要は次のとおりであります。

 反対討論として、「後期高齢者医療制度は、高齢者を年齢で区別し、受診抑制をもたらす問題のある制度である。高齢者の命と健康を守るためにも、短期保険証を発行するのではなく、この制度の見直しをすべきだと考えることから反対する。」との反対討論がありました。

 以上のような討論の後、採決に入り、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。

 以上で当委員会に付託されました議案の審査報告を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。



○議長(野口陽輔) 委員長報告はお聞きの次第でございます。

 これより議案第77号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 山本景でございます。

 議案第77号の決算認定に対しましての反対討論を行います。

 反対の理由といたしましては、公務員の報酬のアップの件、そして星田北駅一帯の開発の件を理由として、私は反対をいたします。

 交野市の財政については、過去から比べますと好転はしておりますが、今でも土地開発公社には約120億円の土地が残り、そして、つけかえをした土地が交野市には償還ベースで約100億円、合計220億円残っております。

 そして、そうした過去に何百億円も購入をした土地の管理を、じゃ、市は適切にやっていたのか。そこは適切にやっていなかったことをことし私はさまざまな機会にて示してまいりました。

 南星台に隣接をしている約3億円の市有地が野菜畑になっていても市は長年放置をしてきた。ほかにも調べてみたら、星田駅の北側の駅前広場の駅前の整備用地も一部野菜畑になっていたり、その他もろもろ野菜畑になっている、ないしは空き地になっている。そうしためちゃめちゃな土地の管理がなされていることをさまざまな方法にて私は明らかにしてまいりましたが、そうしたことが明らかになりつつも、なぜそのようなタイミングにおいて市の職員の報酬をアップするのか、私にはよく理解ができません。

 また、交野市における公社の負債の残高や、そして市の財政状況を考えると、市民の皆様は今後数十年間にわたって、その負の遺産の支払いを余儀なくされるものと考えますが、しかし早々に市の職員の給与をもとに戻したり、人事院勧告に従う形ではありますが、ボーナスをアップするのは、時期尚早であると考えます。

 そうしたことを考えますと、まず、この決算認定については、私は反対をせざるを得ないと考えます。また、そうした過去の負の遺産がありながら、特に星田のエリアにおいては、駅前のところにシティプラザの整備用地として約10億円の土地を購入したまま、現在は駐車場として利用がされている現状があります。駅前広場の用地についても、過去に8億4千万円で公社から買い戻しをしておりますが、まともに管理もされずに一部が野菜畑になったり、まともに利用もされていないという実態があります。

 私だったら、そうしたところの管理からすべきであると考えますが、そうしたことに目もくれずに、残念ながら交野市においては新たに税金、利子も含めて37億円を投じて星田の北と駅北の両エリアを開発すると言っております。しかも、当初誘致を予定していたイトーヨーカドーアリオについても、NHKの報道等にありますとおり、経営資源をコンビニ等に集中的に投下するために、ショッピングセンター、そして新規のイトーヨーカドーの出店については、当面見合わせを表明しております。

 これまでそうした店舗の出店を前提とした都市計画等、そして開発等を進めてまいりましたが、結果的に11月の初旬に申し込みの締め切りを予定していた業務一括代行予定者の申し込みに対しまして、大林組の申し込み、そして提案書の提出はなかったと聞いております。こうしたところにもう既に1億円を超えるお金を平成27年度決算までに投じてしまうのは、私はおかしいと考えます。そうした諸々の状況を鑑みて、私は平成27年度決算認定に対しましては反対をいたします。

 以上でございます。



○議長(野口陽輔) ほかに。6番、雨田議員。



◆6番(雨田賢) それでは、私のほうから平成27年度交野市一般会計歳入歳出決算認定について賛成の立場で討論させていただきます。

 先ほど来、委員長より報告がありましたとおり、決算特別委員会にて慎重審議した結果、今回の決算認定すべきという考えのもとに、賛成討論とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 10番、黒瀬議員。



◆10番(黒瀬雄大) 議案第77号 平成27年度交野市一般会計歳入歳出決算認定について大阪維新の会として反対の立場から討論をいたします。

 そもそも予算は、歳入歳出の全てを予算に計上することが求められ、歳計外現金は地方自治法第235条の4に規定する法律または政令で規定するもののほかは保有することができません。しかし、本決算には市民の皆様より納めていただいている給食費が計上されておりません。決算は、住民の皆様に納めていただいた税金の使い道を明らかにすることで、市政の経営状況をお知らせするものです。市が市民に果たすべき説明責任のうち、最も重要なものの一つであります。

 したがって、全ての重要な事実が決算書に記載されていなければなりません。計数が正確であることは決算書の基本的な要素でございます。大阪維新の会では、決算委員会での理事者との質疑を踏まえて、およそ3億円の給食費未計上が決算書全体を不認定とするほど重要な事実かどうか検討を加えました。比較のために交野市がどの金額から重要と考えているかわかる例を紹介します。

 交野市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例において、地方自治法第96条第1項の規定により議決に付さなければならない金額は、工事請負契約においては1億5千万円、財産の取得または処分については2千万円以上のものとなっています。

 以上のような例を引くまでもなく、3億円は多額であり、決算全体に影響を及ぼす重要な事実であることは明らかです。しかしながら、決算委員会での質疑における理事者側の答弁は、給食費が記載されていないことについて積極的な理由を説明しておりません。

 最後に、決算委員会総括質疑において、平成29年度予算での改善を求めましたが、早期に改善するという答弁にとどまり、明確にいつから改善するという答えはありませんでした。

 以上のようなことから、平成27年度一般会計歳入歳出決算書は、重要な事実が欠落し、住民に真実の決算を開示するものではないと結論づけました。

 以上の理由により、本決算については認定できるものではないとして、反対の討論といたします。



○議長(野口陽輔) 4番、久保田議員。



◆4番(久保田哲) 議案第77号の平成27年度交野市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場で討論いたします。

 人口減少社会、そしてまた超高齢化社会の社会変動の中で、本市としても、今後、市税の減少、地方交付税の減少などが見込まれることを想定し、将来にわたっても依然財政的に厳しいことを想定していかなければならないと思っています。

 そのような中、27年度一般会計歳入歳出の決算につきましては、市民サービスを低下させることなく、また社会保障制度についても固持しながら、一方では現実的な路線として星田北の開発等市税の増収策を積極的に取り組んでいることも、一定評価していきたいと思います。

 今後、さらなる行財政改革を展開すること、そしてまた市民サービスの向上に努めていくことを要望し、賛成の討論といたします。



○議長(野口陽輔) 12番、皿海議員。



◆12番(皿海ふみ) 平成27年度交野市一般会計歳入歳出決算認定について、日本共産党を代表して反対の討論を行います。

 平成27年度は、第2次財政健全化計画の最終年度であり、引き続き黒田市長の市長戦略が示された年となりました。平成22年度からの第2次財政健全化計画では、新規事業を行わなくても平成27年度の累積赤字が4.8億円になるとして、さまざまな市民サービスの削減や職員の人件費の削減等を推し進めてきましたが、27年度の決算では、当初の財政見通しとは大きく異なり、実質収支は約3億6千万円の黒字、積立基金が15億円残すとした目標をはるかに上回る54億円にもなりました。この間のゆうゆうバスの削減を初め市民の暮らしを支える切実な事業まで切り捨てる必要がなかったことは明らかです。改めて第2次財政健全化計画における市民サービスの削減が市民生活に与えた影響について十分に総括し、必要な改善を行い、住民の福祉の増進を図る地方自治体本来の役割に立ち返った施策を進めることを強く求めます。

 そうした中でも、平成27年度には子育て支援として、長年の保護者の要望である子供の医療費助成の中学校卒業までの引き上げや病児保育の実施、放課後児童会の時間延長などが行われたことは前進であり、子育て世代に喜ばれています。しかし、保育所の待機児童はさらにふえ、深刻な状況です。27年度からの子ども・子育て支援新制度で入所の要件も広がり、保育所の増設を初め抜本的な待機児童の対策が急がれています。暮らし・福祉では、安倍政権の相次ぐ社会保障の改悪、貧困と格差を広げる経済政策のもとで、一層深刻になっている市民の暮らしを応援する施策が求められています。

 しかし、市は税や国民健康保険料を払えない滞納者への徴収強化で差し押さえを急増させています。分割納付中や生活の実態に合わない無理な差し押さえはやめるべきです。また、27年度は高過ぎる国民健康保険料、介護保険料がさらに引き上げられ、市民の負担は限界です。一般会計からの繰り入れをふやし、保険料の負担軽減を行うことを求めます。

 あわせて、子供の貧困対策の具体化を急ぐこと、生計援助資金や就学援助の利用要件を改悪の前に戻して拡充すること、また高齢化が進む中、ゆうゆうバスの増便や利用しやすいバスの充実に向けた真剣な検討を進めることなど、市民の暮らしを守り支える施策の推進を強く求めます。

 マイナンバーが国の制度として導入されましたが、多額の経費に対して市民へのメリットは乏しく、個人情報が流出する危険にもさらされています。今後さらに利用の範囲の拡大が検討されていることも含め、認められません。

 また、27年度から市長戦略で示された公立幼児園の民営化についての検討が始められていますが、民営化の是非については、市民参加で議論することなく、民営化の方針を推し進めようとしています。今後、市長戦略の行革プラン等を進めるに当たり、市の方針を一方的に推し進めるのではなく、さまざまな市民の声を真摯に受けとめて、市民参加のまちづくりを進める立場で進められることを強く求めまして、討論といたします。

 以上です。



○議長(野口陽輔) 8番、松村議員。



◆8番(松村紘子) 議案第77号 平成27年度交野市一般会計歳入歳出決算について賛成討論をさせていただきます。

 決算認定の報告にもありましたように、マイナンバー制度に係る経費の費用対効果について、また星田駅北開発にかかわる私的団体に対する技術的支援の枠を超えた市のかかわり方、そして新ごみ処理施設建設に伴う私市地区への地域整備事業協力金など、まだまだ課題はございますものの、少人数学級、病児保育など子供たちのことを第一に考えた子育て施策、あるいは健康増進のための高齢者施策、地域活性化の事業など、市としての前進があり、総合的に勘案した上で、平成27年度一般会計歳入歳出決算について賛成をさせていただきます。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第77号を採決します。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立多数です。よって、本件は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、議案第78号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第78号に対しての反対討論を行います。

 ただし、反対の理由としては公務員人件費の報酬アップのところでございますから、詳細につきましては先ほどと重複いたしますので割愛し、私の反対討論といたします。

 以上です。



○議長(野口陽輔) 14番、中上議員。



◆14番(中上さち子) 議案第78号 平成27年度交野市国民健康保険特別会計決算認定について、日本共産党を代表いたしまして反対討論を行います。

 27年度の国保料は、所得割、均等割、平等割ともに賦課限度額も引き上げられ、昨年に続く連続値上げとなっています。1人当たりの月額平均保険料は3万1千939円の高い額で、所得100万円の65歳以下の2人世帯の場合は年間で18万3千900円もの保険料となり、重い負担となっています。この間、アベノミクスの恩恵を受けることもなく、働く人の賃金もふえず、年金が下げられる中で、払いたくても払えない高い保険料となっています。

 そして、市は、収納率向上として、これまでにない早期滞納者への徴収や1千件近い財産調査を行うなどして滞納処分を強化しています。27年度の差し押さえ件数は145件と、26年度と比べ2.16倍にもふえています。国保加入世帯の約8割は所得が200万円未満であり、非正規雇用や高齢者、零細業者などの低所得層です。地域経済の影響で売り上げが落ち、非正規労働の拡大など自然現象ではない要因も多く、そういった中で加入者の負担能力を超えた保険料は問題と言えます。

 また、国保料滞納を理由とした資格証明書の発行数についても5年前と比べ27年度は6倍以上にもふえており、高校生までの子供がいる世帯にも窓口での支払いが一旦10割必要な資格証明書が発行されています。本市では、中学校卒業まで医療費助成が行われておりますが、助成対象でない高校生については、今後、治療抑制につながるおそれがあります。子供がいる世帯への資格証明書は発行すべきではないと考えます。

 国民健康保険は憲法25条に基づく社会保障制度です。負担能力を超え高い額となっている国保料引き下げのために、市は54億円の基金を活用すべきであり、一般会計からの繰り入れ増額をすべきです。同時に、国に対しましては、減らされ続けてきた国庫負担額をもとに戻すことを強く求めていただくことを要望いたしまして、反対討論といたします。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第78号を採決します。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立多数です。よって、本件は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、議案第79号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第79号に関しましても、公務員人件費のところで反対をいたします。

 以上です。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第79号を採決します。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立多数です。よって、本件は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、議案第80号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第80号に関しましても、公務員人件費のところを理由に反対をいたします。



○議長(野口陽輔) 14番、中上議員。



◆14番(中上さち子) 議案第80号 平成27年度交野市介護保険特別会計決算認定について、日本共産党の反対討論を行います。

 平成27年度から3年間の事業である第6期介護保険事業は、これまでにない制度改悪を含む内容で、利用者へのサービス切り捨てと負担増を押しつけるものとなっています。介護保険料基準額は、第5期と比べ月額で465円、年間で5千580円引き上げられ、そして大きく4つの制度改革が行われました。

 1つは、要支援1、2の人の訪問介護と通所介護サービスを保険給付から外し、市の新しい総合事業に移行するとともに、サービスの担い手を専門職から無資格者でも可能としました。本市では来年4月から実施されますが、事業所の報酬引き下げも検討される中、サービスの受け皿体制が危惧されるところです。

 2つ目は、特別養護老人ホームの入所者は原則要介護3以上に限定されたことです。今後、居場所が確保されない介護難民の高齢者が想定されます。

 3つ目は、利用料の引き上げです。所得160万円以上、年金で200万円以上の人のサービス利用料は1割から2割に引き上げられました。本市でも利用者の8.6%、604人が2割負担となり、必要なサービスであっても利用を控える人が生まれてきています。

 4つ目は、住民税非課税の高齢者が施設に入所した場合、施設居住費や食事代などは補助されておりましたが、一定の預金額があれば打ち切られることになりました。

 このような制度改悪で、施設に入れない、利用料負担が重く介護サービスが利用できないなど、保険あって介護なしの状態となっています。日本共産党は、必要なサービスが利用できる制度の確立とともに、年金引き下げや消費税増税で厳しくなっている高齢者の負担軽減として市独自の保険料の軽減策も求めるところです。

 また、国に対しましては、減額されてきた国庫負担割合をもとに戻すことを強く求めていただくことを申し上げ、反対討論といたします。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第80号を採決します。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立多数です。よって、本件は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、議案第81号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより議案第81号を採決します。本件は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、議案第82号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第82号に関しましては、公務員人件費のところを理由に反対をいたします。



○議長(野口陽輔) 14番、中上議員。



◆14番(中上さち子) 議案第82号 平成27年度交野市後期高齢者医療特別会計決算認定について、日本共産党の反対討論を行います。

 後期高齢者医療制度は、年齢で区切り、高齢者を別枠の医療保険に強制的に追い込み、75歳以上の人口と医療費がふえればふれるほど保険料にはね返る仕組みと、受診抑制をもたらす問題ある制度です。

 政府は、来年4月から低所得者の保険料を最大9割軽減している特例軽減措置を段階的に廃止しようとしており、6割近い人の保険料がはね上がることが予想されます。高齢者の暮らしは、年金が減り続け、物価の高騰、消費税増税で本当に厳しい状況です。高齢者の命と健康を守るためにも、問題だらけの差別的な制度は速やかに廃止することを求めて、反対討論といたします。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第82号を採決します。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立多数です。よって、本件は委員長報告のとおり認定されました。

 お諮りします。議事整理の都合上、日程第9から日程第13までの5件を一括議題としたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、日程第9から日程第13までの5件を一括議題とすることに決しました。

 日程第9 諮問第3号 人権擁護委員の推薦について

 日程第10 諮問第4号 人権擁護委員の推薦について

 日程第11 諮問第5号 人権擁護委員の推薦について

 日程第12 諮問第6号 人権擁護委員の推薦について

 日程第13 諮問第7号 人権擁護委員の推薦について

 以上5件を一括議題とします。

 一括して理事者からの説明を求めます。黒田市長。



◎市長(黒田実) ただいま一括議題となりました諮問第3号から諮問第7号 人権擁護委員の推薦につきまして、その提案理由を一括してご説明申し上げます。

 5名の人権擁護委員の任期が平成29年6月30日に任期満了を迎えられますことから、法務大臣に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものでございます。

 それぞれの方の履歴につきましては、議案書に記載のとおりでございます。また、参考資料も添付しておりますので、あわせてご参照願います。

 それでは、議案書の1ページ、諮問第3号についてご説明申し上げます。

 本件は、人権擁護委員の竹之内明子氏の後任候補者として、古賀啓三郎氏を法務大臣に推薦するものでございます。

 子供の人権に関する事件等が頻発する昨今、古賀氏は長年教職に奉職され、学校現場における人権教育分野において格別の力を発揮してこられました。

 次に、議案書5ページ、諮問第4号についてご説明申し上げます。

 本件は、人権擁護委員の木下信一氏の後任候補者として、柏原せつ子氏を法務大臣に推薦するものでございます。

 柏原氏は、長年にわたり教職に奉職され、定年退職後も学習支援員等として学校現場でご活躍されました。また、スポーツ振興や生涯学習にも本市の行政運営にご尽力をいただいております。

 次に、議案書の9ページ、諮問第5号についてご説明申し上げます。

 本件は、人権擁護委員の九門りり子氏を引き続き候補者として法務大臣に推薦するものでございます。

 九門氏は、平成26年4月から人権擁護委員としてご活躍いただいており、交野市特別職報酬等審議会委員や学校教育審議会委員として、これまでさまざまな角度から本市の行政運営にご尽力をいただいております。また、子供や女性の人権擁護及び子育て支援にかかわる活動についても意欲的に取り組んでおられます。

 次に、議案書の11ページ、諮問第6号についてご説明申し上げます。

 本件は、人権擁護委員の松田茂夫氏を引き続き候補者として法務大臣に推薦するものでございます。

 松田氏は、平成20年7月から人権擁護委員としてご活躍いただいており、これまでの教員としての、また教育委員会事務局職員としての経験を生かし、人権問題に対して真摯に向き合う姿勢には非常に厚い信望がございます。

 次に、議案書の15ページ、諮問第7号についてご説明申し上げます。

 本件は、人権擁護委員の平山学氏を引き続き候補者として法務大臣に推薦するものでございます。

 平山氏は、平成17年7月から人権擁護委員としてご活躍いただいており、これまでの教員として、また教育委員会事務局職員としての経験を生かし、人権問題に対して真摯に向き合う姿勢には非常に厚い信望がございます。

 今回、ご提案申し上げる皆様、お人柄も寛容であり、人権擁護にご尽力いただける方々であると確信をいたしております。何とぞご理解いただき、ご同意賜りますようお願い申し上げまして、提案理由とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております諮問第3号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、諮問第3号については委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより諮問第3号を採決します。本件に対する議会の意見は、これを適任とすることにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件に対する議会の意見は、これを適任とすることに決しました。

 次に、ただいま議題となっております諮問第4号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、諮問第4号については委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより諮問第4号を採決します。本件に対する議会の意見は、これを適任とすることにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件に対する議会の意見は、これを適任とすることに決しました。

 次に、ただいま議題となっております諮問第5号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、諮問第5号については委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより諮問第5号を採決します。本件に対する議会の意見は、これを適任とすることにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件に対する議会の意見は、これを適任とすることに決しました。

 次に、ただいま議題となっております諮問第6号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、諮問第6号については委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより諮問第6号を採決します。本件に対する議会の意見は、これを適任とすることにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件に対する議会の意見は、これを適任とすることに決しました。

 次に、ただいま議題となっております諮問第7号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、諮問第7号については委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより諮問第7号を採決します。本件に対する議会の意見は、これを適任とすることにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件に対する議会の意見は、これを適任とすることに決しました。

 なお、本日適任となった諮問第3号から第7号の5件の人事案件については、議事進行の都合上、12月21日の本会議終了後、おおむね11時30分から新任の方のご紹介をさせていただきたいと思いますので、ご了承願います。

 日程第14 報告第17号 専決処分事項報告について(和解及び損害賠償の額の決定)を議題とします。

 理事者からの報告を求めます。奥西環境部長。



◎環境部長(奥西隆) ただいま議題となりました報告第17号 専決処分事項報告(和解及び損害賠償の額の決定)について、その内容をご報告申し上げます。

 議案書19、20ページ及び参考資料を添付しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。

 本件の事故につきましては、平成28年9月6日火曜日午後2時10分ごろ、交野市私市2丁目13番4号付近におきまして、環境事業課職員が普通ごみ収集の途中でじんかい車を右折させた際に、駐車していた軽乗用車にじんかい車後部を接触させて破損をさせた事故でございます。なお、この事故によるけが人はございませんでした。

 事故発生後、直ちに交野警察に連絡するとともに、職員を現場に派遣して破損状況等を確認いたしました。その後、示談交渉を行いまして、相手方車両の修繕費用を支払うことで平成28年10月1日をもって示談が成立したところでございます。

 補償の内容でございますが、相手方車両の修理に要する費用全額となる9万3千716円を公益社団法人全国市有物件災害共済会で対応させていただきましたので、地方自治法第180条の規定に基づきご報告申し上げます。



○議長(野口陽輔) 報告が終わりました。

 これより報告第17号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 以上をもって報告第17号の報告を終わります。

 日程第15 議案第92号 交野市証紙条例の制定についてを議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。奥西部長。



◎環境部長(奥西隆) ただいま議題となりました議案第92号 交野市証紙条例の制定について、提案理由を申し上げます。

 議案書の21ページから23ページ、また参考資料も添付しておりますので、ご参照いただきますようお願いいたします。

 今回の条例制定の内容でございますが、新ごみ処理施設の稼働に合わせ、排出方法の変更と粗大ごみの一部有料化が始まります。この粗大ごみの一部有料化に伴い、有料粗大ごみを排出する際に必要となるごみ処理券の手数料収入を円滑に行うために、ごみ処理券の一部を証紙として運用することを目的としております。

 それでは、条例の内容についてご説明させていただきます。

 第1条では条例の趣旨を、第2条では証紙による収入の方法により徴収する手数料について規定しております。次に、第3条では証紙の種類及び形式を、第4条では領収書の不発行を、第5条では証紙の売りさばき等について、第6条では証紙の無効について、第7条では証紙の返還等を規定しております。最終の第8条では、委任に関する規定をそれぞれ定めるものでございます。

 なお、この条例の施行日につきましては、平成29年10月1日からとしております。

 よろしくご審議賜りまして、ご可決いただきますようお願い申し上げ、提案理由とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第92号については、都市環境福祉常任委員会に付託します。

 日程第16 議案第93号 交野市事務分掌条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。艮企画財政部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) ただいま議題となりました議案第93号 交野市事務分掌条例の一部を改正する条例につきまして、その提案理由をご説明申し上げます。

 議案書25から28ページ、また参考資料を添付いたしておりますので、あわせてご参照をお願いいたします。

 今回の改正でございますが、少子高齢化、人口減少の社会潮流や厳しい財政状況の中、新たな市民ニーズの高まりやそれに伴う課題への対応、自然災害への備え、地方創生にかかわる国・府の動向や、相次ぐ法改正への対応、公共施設の老朽化対策など、本市が取り組むべき施策、課題は非常に多い状況でございます。

 今後、これらの施策や諸課題、また昨年策定をいたしました市長戦略「まち・ひと・しごと創生総合戦略」に掲げる各種施策をより効果的・効率的に推進していくためには、限られた行政資源を最大限有効に活用していく必要があり、そのためには関係部署の積極的な対応や連携、より中長期的視点に立った経営的・機能的な組織機構、適切な人事配置が必要と考えております。

 これらのことから、現在の組織機構の一部を見直し、より効果的・効率的に推進していくための組織体制を構築するため、所要の改正を行うものでございます。

 主な改正内容でございますが、まず、現在の地域社会部は、防災や防犯など危機管理的業務を担う地域安心課、人権や市民相談、消費者相談などの業務を担う人権と暮らしの相談課、自治、市民活動、商工、農政などの業務を担うみんなの活力課という幅広い業務を所掌する部でございますが、今後、より効果的・効率的な組織体制が必要であり、よりスピード感を持った対応も求められるところでございます。

 これらのことから地域社会部を廃止し、所掌業務を関連する既存の部署へ再配置するとともに、危機管理的機能を有する業務は、よりスピード感を持った対応が必要とされることから、市長直轄組織への位置づけに変更するものでございます。

 次に、都市整備部についてでございますが、現在、都市整備部では計画的業務を担う部門と整備的業務を担う部門の両方を担っており、既に一つの部として所掌する業務としては多い状況にありますことから、当部の所掌事務を計画的業務を担う都市計画部と整備的業務を担う都市整備部に分け、より効果的・効率的に業務を推進していくための体制整備を図るものでございます。

 あわせまして、細かな事務分掌の整理と組織機構の改正に伴い、関連する条例の一部改正を附則の中で行うものでございます。

 よろしくご審議いただきまして、ご可決賜りますようお願いを申し上げ、提案理由とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第93号については、総務文教常任委員会に付託します。

 お諮りします。議事整理の都合上、日程第17及び日程第18の2件を一括議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、日程第17及び日程第18の2件を一括議題とすることに決しました。

 日程第17 議案第94号 交野市議会議員及び交野市長の選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例について

 日程第18 議案第95号 交野市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例について

 以上2件を一括議題とします。

 一括して理事者から提案理由の説明を求めます。井上行政委員会事務局長。



◎行政委員会事務局長(井上恵子) ただいま議題となりました議案第94号 交野市議会議員及び交野市長の選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例案及び議案第95号 交野市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例案につきまして、一括してその提案理由を申し上げます。

 議案書29ページから32ページ及び参考資料を添付しておりますので、ごらんください。

 今回の条例改正でございますが、公職選挙法施行令に規定する公営単価につきまして、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律と人件費、物価の変動等を考慮する共通の考え方によって、3年に一度の参議院通常選挙の年に、その基準の見直しを行うことを例にしているところ、消費税増税を踏まえて、衆議院議員及び参議院議員の選挙における選挙運動に関し、選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用通常はがき等の作成の公営に要する経費に係る限度額を引き上げるため、平成28年4月8日付公職選挙法施行令の一部及び施行規則が一部改正されたことに伴い、所要の措置を講ずるために条例の一部を改正するものでございます。

 それでは、条例改正の内容につきまして、ご説明させていただきます。

 まず、議案第94号 交野市議会議員及び交野市長の選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例でございますが、選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公費負担に係る限度額を引き上げるため、条例改正を行うものでございます。

 具体的には、第3条第2項第2号アの中の1万5千300円を1万5千800円に、同号イの中の7千350円を7千560円に、第4条第2項の中の510円48銭を525円6銭に、30万1千875円を31万500円に改めるものでございます。

 次に、議案第95号 交野市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例でございますが、選挙運動用ビラの作成の公費負担に係る限度額を引き上げるため、条例改正を行うものでございます。

 具体的には、第2条及び第4条の中の7円30銭を7円51銭に改めるものでございます。

 なお、本条例の施行日は、公布の日からお願いするものでございます。

 よろしくご審議いただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより議案第94号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。2番、友井議員。



◆2番(友井健二) 国のほうから基づいて、市のほうもこういう形で上げるということなんですけれども、そもそも国が打ち出している増額の金額は、どういったことを根拠にこの金額が出されたんでしょうか。



○議長(野口陽輔) 井上事務局長。



◎行政委員会事務局長(井上恵子) お答え申し上げます。

 国から示されたのが28年4月ということでございまして、大阪府の通知が6月に各市のほうへ参りました。大阪府も同様に国の上げられた金額に従っておりますので、近隣市各市の状況を見まして、それぞれの各市が増額をされておりますので、交野市としても増額を案として検討させていただいております。



○議長(野口陽輔) 2番、友井議員。



◆2番(友井健二) そういうお答えではなくて、例えば1万5千300円が1万5千800円になった。この500円増額という根拠は、恐らく国が示されているとは思うんですけれども、根拠があると思うんです。その根拠が何なのか、その辺をちょっとお聞きしたいと思いまして。



○議長(野口陽輔) 井上事務局長。



◎行政委員会事務局長(井上恵子) 提案理由で申し上げましたように、公職選挙法施行令の改正という中で、人件費、物価の変動等を考慮する共通の考え方というところと、3年に一度の参議院選挙のときに基準額の見直しを行うということをしているところ、そして今回は消費税増税ということが入っておりまして、その2点を踏まえて増額というような国のお考えどおりということを考えております。



○議長(野口陽輔) ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって質疑を終結します。

 ただいま議題となっております議案第94号については、総務文教常任委員会に付託します。

 次に、議案第95号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第95号については、総務文教常任委員会に付託します。

 日程第19 議案第96号 交野市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。河野総務部長。



◎総務部長(河野宏甲) ただいま議題となりました議案第96号 交野市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由をご説明申し上げます。

 議案書33ページから48ページ、また参考資料を添付しておりますので、ご参照願います。

 今回の改正でございますが、雇用保険法等の一部を改正する法律が、平成28年3月31日に公布、平成29年1月1日から一部施行され、これまで雇用保険の適用対象外であった65歳以降に新たに雇用される者を雇用保険の適用対象とすること等に伴う高年齢求職者給付金相当額の対象者拡充並びに求職活動支援費相当額の新設等、所要の改正を行うものでございます。

 また、退職手当制度の一層の適正化を図り、公務に対する市民の信頼確保に資するため、懲戒免職処分を受けた職員等に対する退職手当の取り扱いについて、返納事由の拡大等を行うものでございます。

 改正内容については、退職手当支払い後に在職中に懲戒免職処分を受けるべき行為があったと認められた場合、退職をした者、あるいは既に職員が死亡しているときにはその遺族へ、退職手当の返納を命ずることができるものでございます。

 また、退職手当の支給制限として、懲戒免職の事由に応じた退職手当の一部不支給並びに一部返納の制度を設けることとする改正を行うものでございます。

 本条例の施行日は、平成29年1月1日でございます。

 よろしくご審議賜りまして、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由並びに改正内容の説明とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議案第96号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議がありますので、起立により採決します。

 議案第96号については委員会の付託を省略することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立多数です。よって、議案第96号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第96号に対しての質疑を行います。

 提案理由の説明の中でと、そしてこれは37ページのところを拝見をした上での話ですけれども、当該一般の退職手当等の全部または一部を支給しないこととするとありますけれども、これは結局、現行だと懲戒免職の方に対しては退職金を支払わないという制度となっているところを、裏を返せば、これは懲戒免職になっても退職金を支払う場合があるということでございます。表現がちょっとおかしい、誤解を招くのではないかと、その点をまずは指摘をしておきます。

 財政が厳しいとか、お金がないとか、そのように市役所の皆様はおっしゃいますが、ここ近年、約5%もみずからの報酬を上げたか、もしくは上がるようにしたという現状がありますが、それだけでは満足をしなかったのか。今回この条例案がそのまま議会を通る形になれば、たとえ懲戒免職になったとしても場合によっては退職金を当該職員が受け取ることになってしまいます。

 過去の交野市の例をとってみても、約2年前に交野市の小中学校児童生徒の教育をあずかる教育委員会のある課長代理が約150万円の公金を着服し、懲戒免職になって大々的に報道はされましたが、そうした方に対しても退職金を払うのでしょうか。これでは盗人に追い銭と言われても仕方がないと私は考えます。

 また、公務員の懲戒免職と民間の懲戒解雇というのは違うんです。民間の懲戒解雇は範囲が広いのに対して、公務員の懲戒免職というのは極めて限定的であると、一般的に言われております。例えば過去の例でいったら、人事異動に反発をして、わめき散らして酔って部下の女性に暴言暴力を振るった交野市市役所職員ですら停職3カ月ですし、最近では公印を不正取得した職員でも減給10分の1、まあ3カ月と、これは処分がかなり軽いんです。

 そうしたことを考えると、よほどのことをやらないと、市では一般的に公務員というのは懲戒免職にはならない。懲戒免職になるような極めてひどいことをやった方に対しても一部とはいえ退職金を支払うのは、私はおかしいと考えますが、それらの考えに対してのご所見をお伺いいたします。



○議長(野口陽輔) 河野総務部長。



◎総務部長(河野宏甲) お答え申し上げます。

 退職手当につきましては、賃金の後払い、あるいは生活保障及び勤続報奨の性格をあわせ持つとされておりまして、過去の判例においても、退職金を全額不支給とするには労働者に永年の勤続の功を抹消するほどの重大性があったことを要するとされておることから、国家公務員退職手当法で同様の改正が行われておりまして、また他の地方公共団体でも同様の改正がなされておることから、今回の条例改正については問題はないものと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(野口陽輔) 7番、山本議員。



◆7番(山本景) そもそも国は国ですし、地方は地方です。

 地方自治体によっても、この件への対応については自治体によって分かれているというのが現状です。より公正公平にやるんだったら、懲戒免職になった職員が裁判を起こして司法の判断を仰いだほうが、より公正公平にできると私は考えますので、その点は指摘をしまして、もう一点質疑がありまして、平成24年9月7日、交野市議会平成24年9月議会にて、交野市役所は交野病院に随意契約で天野川清掃工場を売却する議案を上程したと。しかし、なぜか当時の平井理事は、市役所が産婦人科開設を随意契約による市有地売却の、本来これは随契なんですか、条件とすべきところを条件と言わずに移行と説明して、結果的に今これは裁判をやっておりますけれども、裁判でこれは争点の一つになるようなことになってしまっているというのが現状でございます。

 しかし、今回の条例の改正案をよく見ると、基礎在職期間中の行為に係る刑事事件とあって、これだけだと極めて対象が限定的だと私は考えます。基礎在職期間中の行為に関しては、刑事事件に限らず、もうちょっと広い範囲で退職金の支払いの停止等の対処をすべきと考えますが、その点に関しての市のご所見をお伺いいたします。



○議長(野口陽輔) 河野総務部長。



◎総務部長(河野宏甲) お答え申し上げます。

 条例案の第13条第2項第2号で、当該退職手当管理期間が当該退職をした者について、当該一般の退職手当等の額の算定の基礎となる職員としての引き続いた在職期間中に懲戒免職等処分を受けるべき行為をしたことを疑うに足りる相当な理由があると思料するに至ったときは、支払いを差しとめる処分を行うことができるとされておりますことから、刑事事件に限らず差しとめは可能でございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(野口陽輔) 12番、皿海議員。



◆12番(皿海ふみ) 市の職員の退職手当に関する条例の改正ということで、先ほども少しありましたが、この中で懲戒免職の場合でも退職手当の一部を支給することを可能にする内容があります。この点について、改正の趣旨と理由について、上程の際の説明が余りありませんでしたので、改めてお聞きいたします。

 また、この条例改正は、国家公務員の退職手当についての法改正に準じて市の条例を改正するものだったと思いますが、大阪府下で同様の改正を行っている市町村はどれぐらいあるのか、府下の状況についてお聞きします。



○議長(野口陽輔) 河野総務部長。



◎総務部長(河野宏甲) お答え申し上げます。

 一定先ほどの答弁と重なる部分があるかと思いますけれども、よろしくお願いいたしたいと思います。

 今回の改正につきましては、退職手当制度の一層の適正化を図り、もって公務に対する住民の信頼確保に資するよう、退職手当に係る新たな支給制限並びに返納の制度の制度化を行うものでございます。

 退職手当の支給制限につきましては、退職手当は賃金の後払い並びに生活保障及び勤続報奨の性格をあわせ持つとされておりまして、過去の判例においても、退職金を全額不支給とするには労働者に永年の勤続の功を抹消するほどの重大性があったことを要するとし、諸般の事情を考慮した結果、退職金の一部支給を命じた判決があることなどから、国家公務員退職手当法の改正が行われたことによるものでございます。

 なお、一部支給といいますのは、総務大臣の通知が示されておりまして、一部支給というのは特別な事情に限定しているもので、原則といたしましては退職手当の全額を支給しないということに変わりはないものでございます。

 また、府下の状況でございますが、現在、府内ほとんどの市において改正済みでございますが、北河内では5市が既に改正済みで、本市を含めて2市が未改正となっております。よろしくお願いいたします。



○議長(野口陽輔) 12番、皿海議員。



◆12番(皿海ふみ) 一部支給を行うのは、あくまでも特別な事情に限定されるということで、通常はそのようなケースは余り想定できませんが、仮に一部支給を行うような場合には、市民が納得できる説明や理由が必要だと思います。

 そのためにも、一部支給を認めるかどうかを審議する審査会は、市の内部のメンバーではなく、外部の委員さんが客観的に判断すべきと思いますが、審査会の構成や運営方法についてはどのようにお考えでしょうか。



○議長(野口陽輔) 河野総務部長。



◎総務部長(河野宏甲) お答え申し上げます。

 審査会の構成といたしましては、外部の者ということで、学識経験者として弁護士並びに大学教授等を考えております。公平な立場で審査していただきまして、適切な運営をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(野口陽輔) ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 質疑と重複しますので、割愛をいたしますが、質疑で表明いたしました意見のとおりですので、反対をいたします。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議案第96号を採決します。本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立多数です。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 日程第20 議案第97号 交野市税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。山下税務室長。



◎税務室長兼臨時福祉給付金推進室長(山下栄蔵) ただいま議題となりました議案第97号 交野市税条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由をご説明申し上げます。

 今回の改正は、地方税法等の一部を改正する法律が本年3月31日に公布され、4月1日から一部施行されたことに伴いまして、市税条例の一部を改正するものでございます。

 議案書の49ページ、また参考資料として新旧対照表を添付しておりますので、ご参照をお願いします。

 今回の改正は、軽自動車税に関する改正でございます。平成28年度の軽自動車税に適用いたしました環境性能の高い軽自動車に対する軽自動車税グリーン化特例について、その特例措置を平成29年度軽自動車税においても実施するという内容でございます。

 税率軽減の対象となるのは、平成28年4月1日から平成29年3月31日の間に新車で取得した軽自動車で、燃費性能に応じて25%から75%の範囲で平成29年度の軽自動車税を軽減するものでございます。

 施行日につきましては、平成29年4月1日としております。

 以上が交野市税条例の一部を改正する条例の改正内容でございます。よろしくご審議の上、ご可を決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議案第97号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、議案第97号については委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより議案第97号を採決します。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 日程第21 議案第98号 交野市立青年の家条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。松川生涯学習推進部長。



◎生涯学習推進部長(松川剛) ただいま議題となりました議案第98号 交野市立青年の家条例の一部を改正する条例案につきまして、提案理由並びに改正内容のご説明を申し上げます。

 議案書の51ページから52ページ、あわせて参考資料を添付いたしておりますので、ご参照願います。

 まず、条例改正の趣旨でございますが、平成29年3月31日をもって解散されます一般財団法人交野市体育文化協会が所有します武道館について、同協会から寄附の申し出があり、検討の結果、当該施設はスポーツ振興に寄与する施設であり、引き続き市民サービスを維持し、スポーツ・文化活動の促進を図るために、市が寄附を受ける予定となっております。

 つきましては、同施設を公の施設として、青年の家の一部として適切な管理運営が行えるよう、所要の改正をお願いするものでございます。

 続きまして、改正内容でございますが、第2条の2を追加し、青年の家の施設として位置づけるとともに、第10条第3項において、これに伴う利用料金の上限額の引き上げを行うものでございます。

 なお、本条例改正の施行日は、平成29年4月1日からお願いするものでございます。

 よろしくご審議賜りまして、ご可決いただきますようお願い申し上げまして、提案理由並びに改正内容のご説明とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第98号については、総務文教常任委員会に付託します。

 間もなく正午になりますので、ただいまから午後1時まで休憩します。

     (午前11時52分 休憩)

     (午後1時00分 再開)



○議長(野口陽輔) 再開します。

 日程第22 議案第99号 交野市指定地域密着型サービス事業者の指定並びに指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。川村福祉部長兼福祉事務所長。



◎福祉部長兼福祉事務所長(川村明) ただいま議題となりました議案第99号 交野市指定地域密着型サービス事業者の指定並びに指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。

 議案書53、54ページ、また参考資料を添付しておりますので、あわせてご参照をお願いいたします。

 今回の改正につきましては、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律第6条による介護保険法の改正により、定員が18名以下の通所介護及び定員が9名以下の医療通所介護、いわゆる小規模なデイサービスを地域密着型サービスに位置づけ、新たに地域密着型通所介護として創設されたことに伴い、所要の改正を行うものでございます。

 改正の内容につきましては、地域密着型通所介護に係る市独自基準を定める必要があることから、第4条記録の保存年限について改正を行うもので、具体的には、国の基準では利用者の介護サービスの提供に関する記録は、その完結の日から2年間保存しなければならないと規定されておりますが、一方、介護給付費の返還請求権に係る消滅時効につきましては、地方自治法の規定に基づき5年とされており、この間、事業所においては関係書類の保存が必要であることから、保存期間を他のサービス同様にサービス提供の日から5年間とするため、地域密着型通所介護及び療養通所介護の関係条文それぞれを追加するものでございます。

 なお、条例の施行日は、平成29年1月1日としております。

 よろしくご審議いただき、ご可決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第99号については、都市環境福祉常任委員会に付託します。

 お諮りします。議事整理の都合上、日程第23及び日程第24の2件を一括議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、日程第23及び日程第24の2件を一括議題とすることに決しました。

 日程第23 議案第100号 指定管理者の指定について(交野市立いわふね自然の森スポーツ・文化センター及び交野市星田西体育施設)

 日程第24 議案第101号 指定管理者の指定について(交野市立総合体育施設)

 以上2件を一括議題といたします。

 一括して理事者からの提案理由の説明を求めます。松川部長。



◎生涯学習推進部長(松川剛) ただいま議題となりました議案第100号 交野市立いわふね自然の森スポーツ・文化センター及び交野市星田西体育施設、議案第101号 交野市立総合体育施設の指定管理者の指定につきまして、一括して提案理由を申し上げます。

 議案書の55ページ、57ページ、あわせて参考資料を添付いたしておりますので、ご参照願います。

 今回提案いたしておりますのは、交野市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例に基づき、教育委員会で指定管理者の候補者を選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称、指定管理者となる団体の名称、所在地、代表者、そして指定期間の3点について議会の議決をお願いし、平成29年4月から指定管理者に施設の管理を行わせようとするものでございます。

 それでは、候補者の選定に至った経緯についてご説明申し上げます。

 指定管理者候補者の選定に当たっては、民間事業者等の能力などを活用することにより、住民サービスの向上と公の施設の適正、効率的な運営の観点から、民間事業者等が管理運営するメリットが大きいと想定される施設は、積極的に指定管理者制度を導入することとなっており、また各施設の設置目的を効果的に達成できることから、指定管理者候補者を広く公募いたしましたところ、交野市立いわふね自然の森スポーツ・文化センター及び星田西体育施設については6団体、交野市立総合体育施設については2団体の応募がありました。

 候補者を選定するに当たっては、市民、学識経験者、税理士、市職員の6名で構成される選定委員会に諮問を行い、応募者の適性について選定基準に基づき総合的に審査していただきました。その結果、今回提案いたします団体が指定管理者候補者として適当であるとの答申を受け、教育委員会で指定管理者候補者を選定したところでございます。

 このような経緯から、議案第100号 交野市立いわふね自然の森スポーツ・文化センター及び交野市星田西体育施設については、団体名称、毎日美装株式会社、所在地は大阪市福島区鷺州3丁目7番23号、代表者は代表取締役早水準一氏、指定期間は平成29年4月1日から平成34年3月31日までの5年間とするものでございます。

 また、議案第101号 交野市立総合体育施設については、団体名称、ミズノグループ、代表企業はミズノ株式会社、所在地は大阪市中央区北浜4丁目1番23号、代表者は代表取締役社長水野明人氏を選定し、指定期間は同じく平成29年4月1日から平成34年3月31日までの5年間とするものでございます。

 今後も住民サービスの向上や効率的な施設運営に資することができるよう、施設管理者の指導監督、また連携を図りながら対応してまいりますので、よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより議案第100号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 議案第100号のうち、いわふね自然の森スポーツ・文化センターに関しての質疑を行います。

 当該施設は、私市の9丁目にあり、地域的にこれは金剛生駒紀泉国定公園の特別地域の中にあります。そういう地域にある関係で、建築物の新築、増築、改築及び子細の変更等につきましては、自然公園法上の許可を事前に大阪府環境農林水産部の中部農と緑の総合事務所から得る必要があります。

 しかし、現地を見に行ったところ、例えば陶芸窯のところですけれども、これは天の川をイメージしてなのだとは思われますが、水色に塗装がされております。この色彩が、もし初めから水色だとするならば、大阪府からこの色では許可はおりませんし、もし途中から変更をしていたとするのであれば、無許可で塗装の色を直していたと。これは自然公園法に違反する可能性が極めて高い状況にあると考えております。

 教育委員会の管理をする施設で、このようなことになってはおりますけれども、そうした自然公園法の注意事項等をちゃんと指定管理者のほうに言っておかないと、またこのようなことになってしまうのではないかと考えます。管理上の注意事項として、このように自然公園法のことを申し伝えるべきと考えますが、ご所見をお伺いいたします。



○議長(野口陽輔) 松川部長。



◎生涯学習推進部長(松川剛) お答えいたします。

 議員ご指摘の施設につきましては、関係機関と調整の上、適切に対応するとともに、指定管理者にも、その旨、申し伝えます。



○議長(野口陽輔) ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって質疑を終結します。

 ただいま議題となっております議案第100号については、総務文教常任委員会に付託します。

 次に、議案第101号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第101号については、総務文教常任委員会に付託します。

 お諮りします。議事整理の都合上、日程第25から日程第27までの3件を一括議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、日程第25から日程第27までの3件を一括議題とすることに決しました。

 日程第25 議案第102号 指定管理者の指定について(交野市立世代間交流センター)

 日程第26 議案第103号 指定管理者の指定について(交野市立ボランティアセンター)

 日程第27 議案第104号 指定管理者の指定について(交野市立高齢者生きがい創造センター)

 以上3件を一括議題とします。

 一括して理事者からの提案理由の説明を求めます。川村部長。



◎福祉部長兼福祉事務所長(川村明) ただいま議題となりました議案第102号 指定管理者の指定について(交野市立世代間交流センター)、議案第103号 指定管理者の指定について(交野市立ボランティアセンター)、議案第104号 指定管理者の指定について(交野市立高齢者生きがい創造センター)につきまして、一括して提案理由をご説明申し上げます。

 議案書59ページから63ページ、また参考資料を添付しておりますので、あわせてご参照をお願いいたします。

 福祉部が所管しております本議案の3施設につきましては、交野市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例に基づき、このたび指定管理者の候補者を選定いたしましたことから、地方自治法第224条の2第6項の規定に基づき、公の施設の名称、指定管理者となる団体及び指定期間の3点につきまして議会の議決をお願いし、平成29年4月から指定管理者に公の施設の管理を行わせようとするものでございます。

 それでは、各施設の候補者選定に至った経緯についてご説明申し上げます。

 交野市立世代間交流センターほか2施設の指定管理者の候補者は、現に指定管理者として指定管理を行っているところではございますが、次期指定管理者候補者の選定に当たりましては、本市の指定管理者制度の導入及び運用指針におきまして、原則公募とされているところではございますが、施設の性格や事業の継続性から、当該施設を管理している者が引き続き管理を行うことが、施設の安定した行政サービスの確保や事業効果が相当程度期待できると判断される場合においては、公募によらず候補者を選定できるとされておりますことから、本議案の3施設の指定管理者の候補者につきましては、非公募としたところでございます。

 なお、非公募としておりますが、指定管理者候補者として適正であるか否かを判断するため、学識経験者、税理士、市民、職員をもって構成する選定委員会を設置し、各施設ごとに書類審査及びプレゼンテーションを実施し、選定委員会の審査に付したところ、各施設とも非公募の候補者が当該施設を管理することが適切であるとの結果を得たところでございます。

 このような経緯から、議案第102号 公の施設の名称、交野市立世代間交流センター及び議案第103号 公の施設の名称、交野市立ボランティアセンターの指定管理者として社会福祉法人交野市社会福祉協議会を、また、議案第104号 公の施設の名称、交野市立高齢者生きがい創造センターの指定管理者として公益社団法人交野市シルバー人材センターを指定するものでございます。指定期間は、いずれの施設も平成29年4月1日から平成34年3月31日までの5年間でございます。

 よろしくご審議いただき、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、3議案にわたる指定管理者の指定についての提案理由とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより議案第102号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第102号については、都市環境福祉常任委員会に付託します。

 次に、議案第103号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第103号については、都市環境福祉常任委員会に付託いたします。

 次に、議案第104号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第104号については、都市環境福祉常任委員会に付託します。

 日程第28 議案第105号 指定管理者の指定について(交野市立地域子育て支援センター)を議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。竹田健やか部長。



◎健やか部長(竹田和之) ただいま議題となりました議案第105号 交野市立地域子育て支援センターの指定管理者の指定につきまして、その提案理由をご説明申し上げます。

 議案書65ページ、また参考資料を添付しておりますので、あわせてご参照をお願いいたします。

 今回提案いたしておりますのは、交野市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例に基づき、指定管理者の候補者を選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称、指定管理者となる団体の名称、所在地、代表者、そして指定期間の3点について議会の議決をお願いし、平成29年4月から指定管理者に施設の管理を行わせようとするものでございます。

 それでは、候補者の選定に至った経緯についてご説明申し上げます。

 交野市立地域子育て支援センターにつきましては、民間事業者等が有するノウハウを活用することにより、市民サービスの向上や多様化する市民ニーズへの素早い適切な対応などが期待でき、当該センターの設置目的を効果的に達成することができると判断いたしましたことから、候補者を広く公募いたしましたところ、1社から応募がございました。

 候補者を選定するに当たっては、市民、学識経験者、税理士、市の職員、計6名で構成する選定委員会に諮問し、選定委員会において応募者の適性について選定基準に基づいて総合的に審査していただきました。その結果、選定委員会から当該法人は当該施設の管理運営を適切に行うことができる候補者として適当であるとの答申をいただき、これを受けて、市で候補者を選定したところでございます。

 このような経過から、交野市立地域子育て支援センターの指定管理者として指定する者は、団体の名称、株式会社プロケア、所在地は東京都新宿区高田馬場1丁目30番4号、代表者は代表取締役秋山登史子で、指定の期間は平成29年4月1日から平成34年3月31日までの5年間でございます。

 なお、指定管理料を含めた詳細につきましては、参考資料として提出をしておりますので、ご高覧いただきますようお願い申し上げます。

 市といたしましては、今後とも市民サービスの向上や効率的な施設運営に資することができるよう、指定管理者の指導監督を行い、また連携を図りながら対応してまいることといたしておりますので、よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第105号については、都市環境福祉常任委員会に付託いたします。

 日程第29 議案第106号 指定管理者の指定について(交野市自転車駐車場)を議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。有岡都市整備部長。



◎都市整備部長(有岡暢晋) ただいま議題となりました議案第106号 交野市自転車駐車場の指定管理者の指定につきまして、提案理由をご説明申し上げます。

 議案書67ページ、また参考資料を添付しておりますので、あわせてご参照を願います。

 今回提案いたしておりますのは、交野市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例に基づき、今般、指定管理者の候補者を選定いたしましたことから、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称、指定管理者となる団体の名称、指定期間の3点について議会の議決をお願いし、平成29年4月から指定管理者に公の施設の管理を行わせようとするものでございます。

 それでは、候補者選定に至った経緯についてご説明申し上げます。

 交野市自転車駐車場の指定管理者候補者は、本市指定管理者制度の導入及び運用指針において、現に指定管理を行っている施設で、その施設の性格や事業の継続性から、当該施設を管理している者が引き続き管理を行うことが、施設の安定した行政サービスの確保と事業効果が相当程度期待できると判断される場合は、公募によらず候補者を選定できるとされておりますことから、非公募としたところでございます。

 なお、この非公募施設につきましても、候補者として適正であるか否かを審査するため、学識経験者、税理士、市民、職員をもって構成する選定委員会を設置し、書類審査を行うとともに、候補者からプレゼンテーションなどを受け、指定管理料を含め総合的に審査した結果、指定管理者の仕様書条件を全て満たしており、また事業計画及び収支計画、実績等を考慮し、総合的に審査し、非公募の指定管理者が当該施設を管理することが適正であるとの判断を得たところでございます。

 このような経緯から、交野市自転車駐車場の指定管理者を指定しようとする者は、団体名称、公益社団法人交野市シルバー人材センターを指定するものでございます。指定期間は、平成29年4月1日から平成34年3月31日までの5年間でございます。

 なお、指定管理料を含めたこれらの一連の詳細資料につきましては、参考資料として提出いたしておりますので、ご高覧方よろしくお願い申し上げます。

 また、今後とも市民サービスの向上や効率的な施設運営に資することができるように、指定管理者への指導監督、また連携を図りながら対応してまいることといたしておりますので、よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第106号については、都市環境福祉常任委員会に付託します。

 日程第30 議案第107号 市道の廃止及び認定についてを議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。有岡部長。



◎都市整備部長(有岡暢晋) ただいま議題となりました議案第107号 市道の廃止及び認定についての提案理由を申し上げます。

 議案書69ページ、また参考資料を添付しておりますので、ご参照を願います。

 今回提案させていただきました路線の内訳は、廃止路線1路線、延長49.5m、認定路線19路線で総延長は約916mでございます。これらの路線は、いずれも新たな住宅開発等により整備された開発道路で、既に本市に帰属されている道路で、認定道路につきましては、道路の起点あるいは終点がいずれも公道に接している生活道路であり、地域の交通機能及び防災的な道路網を形成するために必要な路線でありますことから、今後、より一層適切な道路管理を図るため、道路法第8条第1項に基づく道路認定を行うものでございます。

 なお、廃止1路線につきましては、路線の終点が開発道路の接続により終点が延びた道路で、一旦路線を廃止し、新たに認定しようとするものでございます。

 このたび、これらの道路の廃止及び認定に先立ちまして、同法第8条第2項及び同法第10条第3項の規定のより、あらかじめ議会の議決をお願いするものでございます。

 なお、お手元に参考資料を添付させていただいていますので、ご参照いただきたいと思います。

 以上が今回お願いしております市道の廃止及び認定についての概要でございます。よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第107号については、都市環境福祉常任委員会に付託します。

 日程第31 議案第108号 工事請負変更契約の締結について(私市幹線汚水貯留槽設置工事)を議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。有岡部長。



◎都市整備部長(有岡暢晋) ただいま議題となりました議案第108号 工事請負変更契約(私市幹線汚水貯留槽設置工事)の締結について、提案理由をご説明申し上げます。

 議案書の73ページ及び参考資料を添付いたしておりますので、ご参照を願います。

 本議案につきましては、地方自治法第96条第1項第5号並びに交野市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づきまして、議会の議決をお願いするものでございます。

 その内容でございますが、現在建設中の私市幹線汚水貯留槽設置工事請負契約について、平成27年第1回定例会において議決いただき、その後、土壌状況の当初設計との相違から汚水貯留槽本体の見直しを行い、平成28年第2回定例会において契約変更する議決をいただいたところでございますが、今般4千506万6千80円を増額し、契約金額を5億5千522万5千840円に変更しようとするものでございます。

 今回の増額変更の主な理由でございますが、前回の変更では、土壌の状況に伴い汚水貯留槽本体と地盤改良等の見直しを行ったものでございますが、貯留槽本体を現地盤面まで上げることに伴う公園広場の復旧の見直しと土質条件の変更に伴うポンプ場の設計の見直し等に伴う変更に伴い、増額変更をするものでございます。

 よろしくご審議いただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第108号については、都市環境福祉常任委員会に付託します。

 日程第32 議案第109号 平成28年度交野市一般会計補正予算(第5号)についてを議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。艮部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) ただいま議題となりました議案第109号 平成28年度交野市一般会計補正予算(第5号)につきましてご説明申し上げます。

 予算書の1ページをお開き願います。

 補正内容は、歳入歳出それぞれ9千330万5千円の増額の補正及び債務負担行為の補正でございます。

 12ページをお開き願います。

 歳出からご説明いたします。

 歳出の各項目に計上しております給料、職員手当等及び共済費の増減は、本年4月の人事異動に伴うそれぞれの過不足の調整及び早期退職による退職手当の増額を計上するものでございます。

 次に、総務費の一般管理費の委託料860万円は、現在、本庁2階に設置しているサーバー機器類をシステムの更新時期に合わせ、防災上の観点から第2別館へ移設するための費用でございます。

 次に、財政管理費の償還金、利子及び割引料1千498万7千円は、平成27年度に国より交付された障害者自立支援給付費国庫負担金や臨時福祉給付金国庫補助金等の精算に伴い、返還が生じたため、計上するものでございます。

 次に、13ページの民生費の社会福祉総務費の扶助費3千700万円は、介護訓練等給付費に不足が見込まれることから、追加計上するものでございます。

 同じく、繰出金260万円は、人事異動に伴い、介護保険特別会計の人件費に不足が生じることから、計上するものでございます。

 次に、児童措置費の委託料1千600万円は、保育児童委託料に不足が見込まれることから、追加計上するものでございます。

 次に、衛生費の保健衛生総務費の扶助費196万3千円は、未熟児養育医療費に不足が見込まれるため、追加計上するものでございます。

 次に、14ページの土木費の道路維持費の工事請負費300万円の減額及び河川維持費の工事請負費300万円は、河川改修工事に不足が見込まれることから、入札等により剰余が見込まれる道路維持工事から流用するものでございます。

 次に、消防費の常備消防費、需用費93万1千円は、来年度消防職員採用が決定したことから、制服等の購入に係る費用を計上するものでございます。

 次に、教育費の保健体育総務費の委託料302万4千円は、総合体育施設の料金体系の変更に伴い、システム改修が必要なことから、計上するものでございます。

 続きまして、11ページにお戻りをいただきまして、歳入でございますが、民生費国庫負担金及び府負担金の社会福祉費負担金1千850万円及び925万円は、歳出の社会福祉総務費の扶助費の財源となるものでございます。

 同じく、民生費国庫負担金及び府負担金の児童福祉費負担金512万円と256万円は、歳出の児童措置費の委託料の財源となるものでございます。

 次に、衛生費国庫負担金及び府負担金の保健衛生費負担金98万1千円及び49万円は、歳出の保健衛生総務費の扶助費の財源となるものでございます。

 この補正で不足する財源5千640万4千円は、普通地方交付税をもって充てております。

 続きまして、5ページにお戻りをいただきまして、債務負担行為補正は、各事項におきまして、それぞれ翌年度以降の事業執行に当たり、年度開始前に入札等の契約行為が必要なため、債務負担措置を行うものでございます。

 よろしくご審議いただき、ご可決賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、山本議員。



◆7番(山本景) 当該補正予算のうち、債務負担行為補正、別表の第2表のところについての質問をいたします。

 受付案内業務の委託のところが掲載されておりますけれども、しかし市の職員の方々を見ても、服装、頭髪がおかしいなという点もよく見受けられます。例えば、厚底のサンダルだったり、ハイヒールだったり、網タイツを利用されている方もいらっしゃいますし、茶髪や金髪やベッカムヘアの方もいらっしゃいます。市民の方に不快をさせる方々がいらっしゃるのは極めて残念ですし、実際、受付の方にもどうかなと感じるところがあるのが事実でございますし、そういった声も聞いております。

 ですので、今回、債務負担行為補正ということで、当該業務がこれに当たってはおりますけれども、入札に際しては服装、そして頭髪についても一定、身だしなみについての規制を入札条件として付すべきと考えますが、ご所見をお伺いします。



○議長(野口陽輔) 河野部長。



◎総務部長(河野宏甲) お答え申し上げます。

 市役所本館及び別館受付案内業務委託につきましては、既に入札時の業務仕様書において、業務従事者は、案内員としてふさわしい服装を着用し、常に品位を保持することと規定いたしております。また、頭髪につきましても、その仕様書の中の「常に品位を保持すること」の中に包摂されておると考えておりますので、特段規制を追加することは考えておりませんので、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(野口陽輔) 7番、山本議員。



◆7番(山本景) 今の答弁だったら、だったら今の頭髪はどのように考えているのかと大変疑問に感じる次第でございます。

 続きまして、同じく債務負担補正の中の記載でございますけれども、基幹系業務システム再構築事業のところ、約3億円ほどで上がっておりますけれども、言うまでもなく、現在の交野市役所の本館と別館には耐震性はありませんし、新別館についても耐震性はあるものの、しかし電源面でこれは不安を抱えるものと私は考えます。太陽光パネルについては、気象条件によって通電できない場合もありますし、しかし一方で、システム、サーバー関係のものについては24時間の通電を要するからでございます。

 そういったことを考えると、公共施設の再配置におきましても今後どのようになるかわからない中ではありますので、基幹系業務システムについては、サーバー設置を本館、別館、新別館ではなく、外部化すべきで、データセンター等を利用すべきと考えますが、ご所見をお伺いいたします。



○議長(野口陽輔) 河野部長。



◎総務部長(河野宏甲) お答え申し上げます。

 基幹系業務システムにつきましては、サーバー等、外部への移設を現在検討しているところでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(野口陽輔) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって質疑を終結します。

 ただいま議題となっております議案第109号については、総務文教常任委員会に付託します。

 日程第33 議案第110号 平成28年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてを議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。盛田市民部長。



◎市民部長(盛田健一) ただいま議題になりました議案第110号 平成28年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由をご説明申し上げます。

 予算書の1ページをお開き願います。

 補正内容は、歳入歳出それぞれ2億1千万円の増額補正でございます。

 10ページをお開き願います。

 歳出からご説明いたします。

 まず、退職被保険者等療養給付費は、企業等退職者で平成26年度末までの時点において65歳未満かつ被用者年金を受給している方及びその被扶養者が対象となりますが、この費目において、高額な医療費を要する診療報酬請求の増加により、予算に不足が生じる見込みとなったため、5千万円の増額補正を行おうとするものでございます。

 次に、一般被保険者高額療養費につきましては、高額な薬剤や治療等の当初見込みよりの増加に起因し、これを賄うため4千万円の増額を行うものでございます。

 次に、退職被保険者等高額療養費につきましても、同様の理由から656万6千円の増額を行うものでございます。

 次に、国庫支出金返納金1億1千343万4千円は、平成27年度分として交付された額の精算額確定により、返還する必要がございますことから補正計上し、精算返還を行うものでございます。

 続きまして、歳入のご説明を申し上げます。

 戻っていただいて、9ページをごらんください。

 療養給付費交付金の2億1千万円は、社会保険診療報酬支払基金から交付を受けるものでございますが、これに係る現年度分5千400万円、過年度分1億5千600万円の追加歳入が見込めますことから歳入計上し、歳出の財源とするものでございます。

 説明は以上でございます。ご審議いただき、ご可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第110号については、都市環境福祉常任委員会に付託します。

 日程第34 議案第111号 平成28年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。有岡部長。



◎都市整備部長(有岡暢晋) ただいま議題となりました議案第111号 平成28年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。

 補正予算書の1ページをお開き願います。

 補正内容は、歳入歳出それぞれ2千500万円の増額の補正及び地方債補正並びに繰越明許費補正でございます。

 12ページをお開き願います。

 まず、歳出からご説明いたします。

 下水道布設費の工事請負費2千500万円の増額は、私市山手地区汚水管改築工事で布設後40年以上を経過した老朽管の管更生でございます。これは、国の補正(第2号)に伴い、追加要望いたしました交付金に増額内示があったもので、次年度以降の事業を前倒しして行うため、増額補正するものでございます。

 続きまして、11ページにお戻りいただきまして、歳入についてご説明いたします。

 下水道補助金の1千万円及び下水道事業債の1千370万円並びに前年度繰越金130万円の増額は、さきに説明させていただいた歳出の財源となるものでございます。

 4ページにお戻り願います。

 繰越明許費の補正でございます。

 下水道布設費1千500万円は、先ほど歳出補正についてご説明いたしました私市山手地区汚水菅改築工事管更生でございまして、補正予算成立後の工事発注となるため、年度内に業務の完了が見込めないことから、繰り越すものでございます。

 最後に、5ページの地方債補正は、歳入で市債の補正を行うに当たり、あわせてこの地方債補正を行う必要があるため、計上するものでございます。

 よろしくご審議いただき、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第111号については、都市環境福祉常任委員会に付託します。

 日程第35 議案第112号 平成28年度交野市介護保険特別会計補正予算(第3号)についてを議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。川村部長。



◎福祉部長兼福祉事務所長(川村明) ただいま議題となりました議案第112号 平成28年度交野市介護保険特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由をご説明申し上げます。

 予算書の1ページをお開き願います。

 補正内容は、歳入歳出それぞれ260万円の増額補正でございます。

 10ページをお開き願います。

 まず、歳出からご説明申し上げます。

 総務費、一般管理費の給料130万円、職員手当等60万円、共済費70万円の補正額の合計260万円でございますが、これは本年4月の人事異動に伴う職員給与の増額分を計上するものでございます。

 次に、歳入でございますが、9ページをお開き願います。

 繰入金、その他一般会計繰入金、職員給与費等繰入金260万円につきましては、先ほど歳出でご説明いたしました人事異動に伴う職員給与費分を補填するものでございます。

 よろしくご審議いただき、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第112号については、都市環境福祉常任委員会に付託します。

 日程第36 議案第113号 平成28年度交野市一般会計補正予算(第6号)についてを議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。艮部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) ただいま議題となりました議案第113号 平成28年度交野市一般会計補正予算(第6号)につきましてご説明を申し上げます。

 予算書の1ページをお開き願います。

 補正内容は、歳入歳出それぞれ2億657万2千円の増額の補正でございます。

 10ページをお開き願います。

 歳出からご説明いたします。

 今回の補正予算は、国の補正予算の成立により、臨時福祉給付金の給付を実施するため、計上するものでございます。

 まず、総務費の臨時福祉給付金(経済対策分)給付事業費の職員手当等から使用料及び賃借料1千157万2千円は、臨時福祉給付金の給付に伴う事務に要する費用でございます。

 次に、同じく負担金、補助及び交付金1億9千500万円は、臨時福祉給付金の給付のための費用でございます。

 続きまして、9ページにお戻りをいただきまして、歳入についてご説明いたします。

 総務費国庫補助金2億657万2千円は、歳出の臨時福祉給付金の給付及びその事務のための財源となるものでございます。

 よろしくご審議をいただき、ご可決賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第113号については、総務文教常任委員会に付託します。

 日程第37 議員提出議案第11号 交野市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。6番、雨田議員。



◆6番(雨田賢) ただいま議題となりました議員提出議案第11号 交野市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例について、議案書に記載の3人の賛成者とともに、提出者として、その提案理由を申し上げます。

 昨今、地方議会の政務活動費の不適正な使途についての問題が報道されている中、本市議会においても、政務活動費に対する市民の信頼を得るためには、交付目的に沿った適正な使途を説明する責任や透明性の確保に努めることが重要と考えます。

 今回の条例改正では、その趣旨を踏まえ、所要の改正をするものです。

 具体的な内容としまして、本則第3条で議員1人当たり月額7万5千円、附則で月額5万円と規定する交付月額を本則で交付月額4万5千円に減額するとともに、新たに第8条第3項として「収支報告書及び領収書等の写しを積極的に公表するものとする」を加え、インターネット公開実施の担保を図り、その他必要な文言等の整理を行うものです。

 なお、インターネット公開に係る費用については、今回減額する政務活動費1人当たり月額5千円分を充当し、新たな市議会ホームページ運営に必要な費用として捻出するものです。

 また、附則で施行日については平成29年4月1日とし、経過措置として、収支報告書及び領収書等の写しのインターネット等での公表については、平成28年4月1日以降に交付された政務活動費から適用するものです。

 以上で、本議案に対する提案理由の説明を終わります。各議員におかれましては、どうぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。ご清聴ありがとうございました。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議員提出議案第11号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第11号については委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 討論なしと認めます。

 これより議員提出議案第11号を採決します。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 日程第38 議員提出議案第12号 交野市行政財産使用料条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。10番、黒瀬議員。



◆10番(黒瀬雄大) ただいま議題となりました交野市行政財産使用料条例の一部を改正する条例について、内容を説明いたします。

 議案書をごらんください。

 本提案は、行政財産使用料条例の一部を改正し、減免規定について、地方公務員法第52条第1項に規定する職員団体、いわゆる労働組合について、除外規定を設けるものでございます。

 参考資料をごらんください。

 改正内容は、現在無償で利用させている労働組合の事務所につき、市民との公平のため、適正な使用料を徴収するため、減免規定を除外するものです。

 改正理由は、市と労働組合との関係については、昨年中より、この議会の答弁において、適正化に努めると答弁があったものの、以降、現在に至るまで、適正化はなされておりません。1年を超えて何もしなければ、執行機関が適正化をすることは期待できず、議会として条例を提案するものでございます。

 施行日につきましては、使用料の告知をする期間として3カ月を設定して、平成29年4月1日としております。

 説明は以上です。よろしくご審議いただきまして、ご可決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(野口陽輔) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議員提出議案第12号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第12号については委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。4番、久保田議員。



◆4番(久保田哲) 議員提出議案第12号 交野市行政財産使用料条例の一部を改正する条例について、反対の立場での討論をいたします。

 そもそも労働組合の活動は、広く社会的認知をされ、職員の勤務労働条件、福利厚生の維持向上を目的とし、営利を目的としていない団体です。また、職員安全衛生委員会の委員として、職員の日常の安全、健康の確保、快適な職場環境の形成の促進に協力しているところです。加えて、長年にわたり、労使の関係は、またその合意は、互いに尊重し、遵守してきた歴史があります。労使の合意は極めて重く、尊重されるべき事項であります。

 組合活動を活発に展開するに当たり、その拠点として、また組合員の交流、情報交換のための場所として、組合事務所の確保は極めて重要であります。組合事務所のそのものの労使間の合意のもとに、適正手続のもと正当に使用しているものです。合理的な理由をより具体的に示すべきであり、合理的な理由なしに使用料を徴収することは、極めて慎重になされるべきだと考えております。

 社会的情勢の変動を見ながら、現在、労使間で事務所費についての協議を行っているということです。その労使間の協議の結果を待つべきでありますし、尊重すべきであると考え、本条例案には反対をいたします。



○議長(野口陽輔) 14番、中上議員。



◆14番(中上さち子) 議員提出議案第12号 交野市行政財産使用料条例の一部を改正する条例について、日本共産党の反対討論を行います。

 議案の内容は、労使間で協議されるべきものであり、議会が判断を下すべきものではないと考えます。また、現在、労使間で協議されているところでもあります。

 本議案は、使用料の減免対象から労働組合事務所を除くというものですが、組合事務所は、職員の勤務条件の改善、また団結する場でもあり、及び福利厚生にかかわる施設でもあると考えます。一部自治体で労働組合事務所が有料化される動きがありますが、多くは無償で提供されているのが現状です。それは、憲法28条の団結権の保障として、これまで日本の社会の中で一般的に定着しているからです。

 労働組合は、みずからのためにあるだけではなく、地域住民の暮らし向上に力を尽くす役割を担っており、憲法を守る立場にある公務員だからこそ、住民の権利を侵害する動きに機敏に反対の声を上げ、連帯し、闘うことができると考えます。

 こういった労働組合としての役割を考えるならば、減免対象から除外するという条例改定には納得できるものではありません。また、今、労使間の協議中である問題であることから、本件については日本共産党として反対を表明いたします。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。8番、松村議員。



◆8番(松村紘子) 議員提出議案第12号に反対の答弁をさせていただきます。

 労働組合法7条の不当労働行為に該当しないものとして、第3項に事務所の供与が上げられていますことから、使用が認められるべきものである。また、事務所費等その使用料は、労使協定の中で決められるべきものであり、労使の意思を尊重すべきであると一般的に考えられるとのことから、過剰な優遇はなくすべきであるとのように考えますが、団結権、交渉権の保障として、減額または免除をするという選択肢を容認することは、市が行うこととして何ら問題ないと判断いたします。



○議長(野口陽輔) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口陽輔) これをもって討論を終結します。

 これより議員提出議案第12号を採決します。本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(野口陽輔) 起立少数です。よって、本件は否決されました。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 来る6日に常任委員会を開き、付託案件の審査をお願い申し上げます。

 また、15日は午前10時から本会議を開きます。

 本日はこれにて散会します。ご苦労さまでした。

     (午後2時03分 散会)