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大阪府 交野市

平成28年  6月 定例会(第2回) 06月06日−01号




平成28年  6月 定例会(第2回) − 06月06日−01号







平成28年  6月 定例会(第2回)



       平成28年 第2回 交野市議会定例会会議録

1. 招集   平成28年6月6日 午前10時00分 第2回議会定例会を交野市議場に招集された。

1. 開会   平成28年6月6日 午前10時00分

1. 開議   平成28年6月6日 午前10時11分

1. 出席議員

  (議席)

      1番  新 雅人         2番  三浦美代子

      3番  中上さち子        4番  藤田茉里

      5番  皿海ふみ         6番  山本 景

      7番  松村紘子         8番  前波艶子

      9番  野口陽輔        10番  久保田 哲

     11番  雨田 賢        12番  片岡弘子

     13番  黒瀬雄大        14番  岡田伴昌

     15番  友井健二

1. 議会事務局職員出席者

   局長     濱中嘉之      次長     井上成博

   課長代理   梨木直貴      係員     林原史明

1.法第121条による出席者

 市長        黒田 実   副市長       奥野一志

 教育長       八木隆夫   水道事業管理者   堀上等史

 総務部長      河野宏甲   企画財政部長    艮 幸浩

 地域社会部長    倉澤裕基   市民部長      盛田健一

 税務室長      山下栄蔵   健やか部長     竹田和之

 福祉部長兼福祉事務所長      環境部長      奥西 隆

           川村 明

 環境部付部長    竹村 修   都市整備部長    有岡暢晋

 都市整備部付部長  竹内一生   教育次長      松下篤志

 学校教育部長    北田千秋   学校教育部付部長  大湾喜久男

 生涯学習推進部長  松川 剛   生涯学習推進部付部長

                            小川暢子

 水道局長      青木成敏   消防本部消防長(理事)

                            平井正喜

 行政委員会事務局長 井上恵子

               議事日程

                          平成28年6月6日

日程第1       会議録署名議員指名

日程第2       会期の決定

日程第3 諮問第1号 人権擁護委員の推薦について

日程第4 諮問第2号 人権擁護委員の推薦について

日程第5 報告第6号 平成27年度交野市一般会計繰越明許費繰越計算書について

日程第6 報告第7号 平成27年度交野市一般会計事故繰越し繰越計算書について

日程第7 報告第8号 平成27年度交野市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について

日程第8 報告第9号 平成27年度交野市水道事業会計継続費繰越計算書について

日程第9 報告第10号 交野市土地開発公社の経営状況について

日程第10 報告第11号 交野市体育文化協会の経営状況について

日程第11 報告第12号 交野市水道サービス株式会社の経営状況について

日程第12 議案第39号 専決処分事項報告について(交野市税条例の一部を改正する条例)

日程第13 議案第40号 専決処分事項報告について(平成27年度交野市一般会計補正予算(第8号))

日程第14 議案第41号 専決処分事項報告について(平成27年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号))

日程第15 議案第42号 専決処分事項報告について(平成27年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第4号))

日程第16 議案第43号 専決処分事項報告について(平成27年度交野市介護保険特別会計補正予算(第3号))

日程第17 議案第44号 専決処分事項報告について(平成28年度交野市一般会計補正予算(第1号))

日程第18 議案第45号 交野市職員の公正な職務の執行の確保に関する条例の制定について

日程第19 議案第46号 交野市補助金等評価審査委員会条例の制定について

日程第20 議案第47号 交野市公共施設等総合管理計画策定委員会条例の制定について

日程第21 議案第48号 交野市立幼保連携型認定こども園条例の制定について

日程第22 議案第49号 交野市立市民ふれあい館設置条例を廃止する条例について

日程第23 議案第50号 交野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について

日程第24 議案第51号 交野市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について

日程第25 議案第52号 土地改良事業計画の策定について

日程第26 議案第53号 工事請負変更契約の締結について(私市幹線汚水貯留槽設置工事)

日程第27 議案第54号 訴えの提起について

日程第28 議案第55号 訴訟の和解について

日程第29 議案第56号 平成28年度交野市一般会計補正予算(第2号)について

日程第30 議案第57号 平成28年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について

日程第31 議案第58号 平成28年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について

日程第32 議案第59号 平成28年度交野市介護保険特別会計補正予算(第1号)について

日程第33 請願第1号 交野市における政務活動費のネット公開を求める請願について

日程第34 議員提出議案第6号 交野市議会基本条例の一部を改正する条例について

     (午前10時00分 開会)



○議長(友井健二) おはようございます。本日はご参集いただきましてありがとうございます。

 それでは、これより本日をもって招集されました平成28年第2回議会定例会を開会いたします。

 ただいま、理事者から挨拶したい旨の申し出がありますので、発言を許可いたします。黒田市長。



◎市長(黒田実) おはようございます。議長のお許しをいただき、平成28年第2回議会定例会の開会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。

 本日、平成28年第2回議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には公私ご多忙の中ご出席を賜り、心から御礼を申し上げます。

 さて、熊本地震が発生しましてから2カ月近くたとうとしております。この災害によりお亡くなりになられた方々に深く哀悼の意を表し、また被災された方々や、いまだ避難所生活を送られている方々に心よりお見舞いを申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興を願うものでございます。

 5月27日から29日にかけて、私自身被災地に行ってまいりました。交野市からの義援金、交野市火災予防協会様よりお預かりしました義援金、また市内の4つの中学校、そして1つの小学校で自主的に集められた募金、それぞれを南阿蘇村長野村長に直接お渡しをする機会をいただき、また、その際には貴重な被災体験や災害対策等についてもお話をお伺いしてまいりました。

 翌日は少しでも被災地の力になればという思いから、熊本県の益城町へ、家屋の全壊や半壊を目の当たりにし、瓦れきの撤去などのボランティア活動をさせていただきました。その家屋の倒壊の状況や、またボランティアの受け入れなど、まだまだ課題山積の状況を目の当たりにし、改めて今回の地震規模の大きさや直下型地震の恐ろしさを実感してまいりました。

 本市といたしまして、これまで緊急消防援助隊の派遣、あるいは交野マラソンでの募金活動や職員による市内5カ所の駅での募金活動、また市としての100万円の義援金、募金箱の設置等、支援してまいっているところでございますが、今後も関係機関と連携しながら、状況に応じた必要な支援を実施してまいりたいと考えております。

 本市における災害対策につきましても、今回の被災地を私自身、直接目の当たりにし、認識を新たにいたしました。災害が発生してから、まずは全力で命の確保に努めなければなりませんが、その時期が落ちつけば暮らしの立て直しが始まります。その一連の中で行政機能が失われることのないよう、防災対策を改めて検証し、地域防災計画の見直しを含めて検討してまいりたいと考えております。万が一の災害発生に備え、より一層の取り組みを進めてまいりたいと考えておりますので、議員の皆様におかれましても一層のご指導を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

 議会閉会中に、議会といたしまして総務文教及び都市環境福祉の両常任委員会の行政視察を実施していただきますとともに、議会運営委員会の開催など、閉会中も委員会活動を活発に行っていただきました。市政運営にご協力をいただき、重ねて感謝申し上げるところでございます。

 さて、本議会定例会に提案させていただいております案件は、人権擁護委員の推薦に関する諮問2件、繰越明許費及び経営状況に関する報告7件、条例の一部改正及び補正予算に関する専決処分事項報告が6件、条例の制定及び廃止、一部改正に関する議案7件、事業計画の策定について1件、工事請負契約に関する議案1件、訴えの提起1件、訴訟の和解1件、一般会計及び特別会計補正予算に関する議案4件、以上、諮問、報告、議案、合わせて30件のご審議をお願いしております。何とぞ慎重なるご審議をいただき、ご可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 なお、各議案につきましては、上程の際、それぞれの提案理由を述べさせていただきますので、簡単ではございますが、本議会定例会の開会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(友井健二) 次に、事務局から議員の出席状況並びに諸般の報告を受けることといたします。事務局長。



◎事務局長(濱中嘉之) おはようございます。初めに、議員の出席状況をご報告申し上げます。本日の会議出席議員は15名で全員出席でございます。

 次に、前定例会閉会後、本日までの議長報告及び諸会議の報告を申し上げます。

 まず、議長報告といたしまして監査の報告がございます。お手元にご配付申し上げておりますとおり、随時監査、定期監査及び行政監査並びに例月現金出納検査の結果報告が議長宛てに提出されております。なお、詳細につきましては、関係書類を事務局で保管しておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、諸会議の報告を申し上げます。

 まず、4月8日、大阪市内で大阪府市議会議長会監事会が開催され、前会長市として議長及び副議長が出席し、平成27年度会計監査が行われました。引き続き、大阪府市議会議長会新旧正副会長会が開催され、平成27年度大阪府市議会議長会会計決算、監査結果の報告が行われ、その後、新旧会長、市議会議長の事務引き継ぎを行いました。

 次に、4月19日、奈良市内で近畿市議会議長会定期総会前理事会が開催され、理事として議長が出席いたしました。同理事会では会務報告の後、支部提出議案について審議され、同日開催予定の近畿市議会議長会定期総会の運営について協議が行われました。引き続き、第81回近畿市議会議長会定例総会が開催され、会務報告の後、支部提出議案及び会長提出議案について審議が行われ、それぞれ可決されました。また、同総会において役員の選任が行われ、議長が近畿市議会議長会副会長に選任されました。総会の後、正副会長会議が開催され、平成28年度近畿市議会議長会行事予定等について確認が行われました。

 次に、5月26日、交野市議会幹事長会議が開催され、大阪府後期高齢者医療広域連合議会議員として前波艶子議員を候補者に推薦することが承認されました。

 次に、5月30日、東京都千代田区内におきまして、全国市議会議長会第203回理事会が開催され、理事として議長が出席いたしました。同理事会では一般事務報告の後、定期総会の運営及び会長提出議案について審議が行われ、それぞれ了承されました。引き続き、翌31日、第92回全国市議会議長会定期総会が開催され、会務報告の後、平成26年度全国市議会議長会各会計決算並びに平成28年度全国市議会議長会各会計予算について、また部会提出議案及び会長提出議案について審議が行われ、それぞれ可決されました。また、同総会において役員の選任が行われ、議長が全国市議会議長会評議員並びに国と地方の協議の場等に関する特別委員会委員に選任されました。総会の後、各委員会合同会議が開催され、各委員会正副委員長の選任が行われました。

 次に、6月3日、奈良市内で近畿市議会議長会監事会が開催され、副会長として議長が出席し、平成27年度近畿市議会議長会会計歳入歳出決算について審査が行われました。

 以上で報告を終わります。

     (午前10時11分 開議)



○議長(友井健二) これより会議を開きます。

 本日の議事はお手元に配付しております議事日程のとおり定めておりますので、ご了承願います。

 日程第1 会議録署名議員指名を議題といたします。会議録署名議員は交野市議会会議規則第88条の規定により、議長において3番中上議員、5番皿海議員を指名いたします。

 日程第2 会期の決定を議題といたします。お諮りいたします。今期定例会の会期は本日から6月24日までの19日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(友井健二) ご異議なしと認めます。よって、会期は19日間と決定いたしました。

 日程第3 諮問第1号 人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。

 理事者から説明を求めます。黒田市長。



◎市長(黒田実) ただいま議題となりました諮問第1号 人権擁護委員の推薦につきまして提案理由をご説明申し上げます。

 議案書1ページをご参照いただきますようお願いいたします。

 本件は、人権擁護委員の北田照夫氏が平成28年12月31日をもちまして任期満了を迎えられますことから、引き続き北田照夫氏を法務大臣に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会のご意見を求めるものでございます。

 なお、北田照夫氏の履歴につきましては、議案書2ページに記載のとおりでございます。北田氏はその寛容なお人柄と、人権擁護委員を初め、少年補導員として地域のために意欲的に活動されておられます。今後も本市において人権擁護のために強い熱意と意欲を持って、引き続きご尽力いただけるものと確信し、推薦させていただくものでございます。

 何とぞ、ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げまして、提案理由とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております諮問第1号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) ご異議なしと認めます。よって、諮問第1号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 討論なしと認めます。

 これより諮問第1号を採決いたします。本件に対する議会の意見は、これを適任とすることにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(友井健二) ご異議なしと認めます。よって、本件に対する議会の意見は、適任とすることに決しました。

 日程第4 諮問第2号 人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。

 理事者から説明を求めます。黒田市長。



◎市長(黒田実) ただいま議題となりました諮問第2号 人権擁護委員の推薦につきまして提案理由をご説明申し上げます。

 議案書3ページをご参照いただきますようお願いいたします。

 本件は、人権擁護委員の三木照子氏が平成28年12月31日付をもちまして任期満了を迎えられますことから、引き続き三木照子氏を法務大臣に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会のご意見を求めるものでございます。

 なお、三木照子氏の履歴につきましては、議案書4ページに記載のとおりでございます。三木氏は市内小中学校及び高等学校のPTA役員や地域の子ども会会長、地区委員長等を歴任されておりますとともに、手話、点訳等のボランティアグループや福祉関係施設でもご活躍された実績がございます。子育てや福祉の視点に立った幅広い見識を生かして強い熱意と意欲を持って、本市における人権行政に引き続きご貢献いただけると確信し、推薦させていただくものでございます。

 何とぞご同意賜りますようお願い申し上げまして、提案理由とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております諮問第2号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) ご異議なしと認めます。よって、諮問第2号については委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 討論なしと認めます。

 これより諮問第2号を採決いたします。本件に対する議会の意見は、これを適任とすることにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(友井健二) ご異議なしと認めます。よって、本件に対する議会の意見は、適任とすることに決しました。

 お諮りします。議事整理の都合上、日程第5から日程第7までの3件を一括議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) ご異議なしと認めます。よって、日程第5から日程第7までの3件を一括議題とすることに決定しました。

 日程第5 報告第6号 平成27年度交野市一般会計繰越明許費繰越計算書について

 日程第6 報告第7号 平成27年度交野市一般会計事故繰越し繰越計算書について

 日程第7 報告第8号 平成27年度交野市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について

 以上3件を一括議題とします。

 一括して理事者から報告を求めます。艮企画財政部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) ただいま一括議題となりました報告第6号 平成27年度交野市一般会計繰越明許費繰越計算書、報告第7号 平成27年度交野市一般会計事故繰越し繰越計算書及び報告第8号 平成27年度交野市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書につきましてご報告を申し上げます。

 初めに、報告第6号 平成27年度交野市一般会計繰越明許費繰越計算書についてでございますが、議案書の5から6ページをお開き願います。

 繰り越し対象の事業は18件でございます。

 まず、総務管理費の基幹系業務システム改修事業2千752万4千円、児童福祉費の子ども・子育て支援システム改修事業293万8千円、民間保育所助成事業の民間保育所ICT化推進等1千100万円、商工費の地方創生加速化交付金事業5千285万円及び幼稚園費の幼稚園システム改修事業86万4千円の計5事業につきましては、国の補正予算により補助金が確保できることから実施する事業で、事業実施期間が平成28年度となることから繰り越したものでございます。

 次に、総務管理費の前川市有地借地権買い取り事業1千656万1千円並びに戸籍住民基本台帳費の個人番号カード交付事業費交付金1千867万1千円及び個人番号カード交付事業147万円は、大阪府及び国の事業のおくれから、あわせて市の予算も繰り越したものでございます。

 次に、児童福祉費の民間保育所助成事業の民間保育所施設整備3千922万2千円は、私部保育園の増築について、入札不調等により工期が年度をまたぐことから繰り越したものでございます。

 次に、土木管理費の土地開発公社経営健全化事業2億8千121万6千円、道路橋梁費の境界確定及び土地分筆業務委託事業43万円、小学校費の各小学校施設老朽化調査事業800万円及び中学校費の各中学校施設老朽化調査事業300万円は、関係機関等との協議、調整や調査内容の調整、検討に時間を要し、年度内での事業の完了が見込めないことから繰り越したものでございます。

 次に、河川費の準用河川野々田川護岸補修工事2千120万円、小学校費の市立倉治小学校校舎防災機能強化対策事業6千81万円、妙見坂小学校プール機械室改修事業1千787万円、長宝寺小学校ほか1校屋上防水改修工事設計業務委託200万円、中学校費の市立第四中学校屋内運動場防災機能強化対策事業4千775万円は、当初予定していたよりも施工日数が必要となり、年度内での完了が見込めないことから繰り越したものでございます。

 以上が、平成27年度から28年度へ繰越明許したものでございます。

 なお、全体の財源につきましては、繰越額6億1千337万6千円のうち、1億2千404万9千円は国・府支出金、9千230万円は地方債で、一般財源必要額は3億9千702万7千円でございます。

 以上、報告第6号の報告とさせていただきます。

 続きまして、報告第7号 平成27年度交野市一般会計事故繰越し繰越計算書につきましてご報告を申し上げます。

 議案書の7から8ページをお開き願います。

 学校給食センター食器購入1千646万4千円は、業者より当初納入された食器が仕様書と相違があり、年度内に正規使用品が納入できないことから繰り越したものでございます。

 以上、報告第7号の報告とさせていただきます。

 続きまして、報告第8号 平成27年度交野市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書につきましてご報告を申し上げます。

 議案書の9から10ページをお開き願います。

 繰り越し対象の事業は2件でございます。

 下水道管理費の倉治1丁目地内汚水本管緊急補修事業410万円は、年度末に管の破損が確認されたこと、また下水道布設費の私市幹線汚水貯留槽設置事業5億1千100万円は、地盤が軟弱であったため設計の見直しの必要性が生じたことから、いずれも年度内に業務の完了が見込めなかったため繰り越したものでございます。

 なお、全体の財源につきましては、繰越額5億1千510万円のうち、4億7千780万円は地方債で、一般財源必要額は3千730万円でございます。

 以上、報告第8号の報告とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(友井健二) 報告が終わりました。

 これより報告第6号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 以上をもって報告第6号の報告を終了いたします。

 次に、報告第7号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 以上をもって報告第7号の報告を終了いたします。

 次に、報告第8号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 以上をもって報告第8号の報告を終了いたします。

 日程第8 報告第9号 平成27年度交野市水道事業会計継続費繰越計算書についてを議題といたします。

 本件に関し、理事者から報告を求めます。青木水道局長。



◎水道局長(青木成敏) ただいま議題となりました報告第9号 平成27年度交野市水道事業会計継続費繰越計算書につきまして、地方公営企業法施行令第18条の2第1項の規定によりご報告申し上げます。

 議案書の11ページから12ページをお開きください。

 今回ご報告申し上げますのは、第6次拡張事業の私市ポンプ場築造工事についてでございます。全体の工事は平成24年度から総額20億4千200万円であり、平成27年度分までの分割支出分として13億7千667万9千750円を計上しており、契約後、地元住民への説明や協議に時間を要したことに加えまして、既存構造物の撤去に際し、騒音や振動対策に取り組んだところ、当初の予定以上の工期を要したため、残額10億2千667万9千750円を次年度に逓次繰り越しするものでございます。

 以上、報告第9号の報告とさせていただきます。ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(友井健二) 報告が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 以上をもって報告第9号の報告を終了します。

 日程第9 報告第10号 交野市土地開発公社の経営状況についてを議題といたします。

 本件に関し、理事者から報告を求めます。艮部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) ただいま議題となりました報告第10号 交野市土地開発公社の経営状況につきましてご説明を申し上げます。

 初めに、平成27年度の事業概要でございますが、別に添付をいたしております事業報告書の1ページをお開き願います。

 平成27年度の事業といたしましては、新たな公有地の取得はなく、保有している公有地の管理、処分、暫定活用を行っております。

 公有地の処分につきましては、詳細は4ページに記載をいたしておりますが、防災環境保全林用地の代替用地など4事業用地、面積882.04?を価格6億4千358万489円で交野市へ売却をいたしております。この結果、平成27年度末の保有面積は3万5千370.92?となり、保有金額は120億3千452万734円となっております。

 次に、公有地の暫定活用の状況につきましては、詳細は6ページに記載をいたしておりますが、有償、無償合わせて20件の貸し付けを行い、そのうち有償貸し付けは13件で、880万935円の賃貸借収入となっております。

 続きまして、平成27年度の決算の状況でございますが、決算書の3ページをお開き願います。

 まず、下の表の平成27年4月1日から平成28年3月31日までの損益計算書からご説明をいたします。

 右側の収益の部合計は6億5千244万1千287円で、これに対します左側の費用の部では、事業原価と販売費及び一般管理費、事業外費用、特別損失の合計を収益の部合計額から差し引きました7千322万2千865円が当期損失となっております。

 次に、上の表の平成28年3月31日現在の貸借対照表でございますが、左側の資産の部の合計は122億2千290万9千3円となっております。これに対します右側の負債の部の合計は114億8千875万687円、資本の部の合計は7億3千415万8千316円となり、負債資本の部の合計は122億2千290万9千3円となっております。

 次に、4ページをお開き願います。

 土地開発公社準備金処分計算書でございますが、前期繰越準備金から当期損失を差し引きました7億2千915万8千316円を次期繰越準備金として翌年度へ繰り越されるものでございます。

 以上が、平成27年度の事業概要と決算状況でございます。

 続きまして、平成28年度の事業でございますが、予算書の2ページをお開き願います。

 まず、第1表の公有地の売却でございますが、2事業用地、面積1千495.04?が売却予定でございます。

 次に、3ページの第2表、収益的収入及び支出の予定額でございますが、収入合計は2億4千452万3千円、支出合計は2億3千439万2千円となっております。

 次に、4ページの第3表、資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入合計は110億308万9千円、支出合計は112億4千134万6千円となっております。

 収益的支出と資本的支出の合計額114億7千573万8千円が収益的収入と資本的収入の合計額112億4千761万2千円に対して超過する額2億2千812万6千円は、現金の支出を伴わないものでございます。

 詳細は、6ページ以降の予算に関する説明書に記載をいたしておりますので、ごらんいただきますようお願いを申し上げます。

 以上、簡単ではございますが、報告第10号の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(友井健二) 報告が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。6番、山本議員。



◆6番(山本景) 報告第10号 交野市土地開発公社の経営状況について質疑をいたします。

 3月議会にて、私は交野市の星田にある3億円の市有地が野菜畑になっている件、その件を追及いたしましたところ、全国に報道がなされた次第でございます。この土地だって、そもそもは公社に先行取得をさせた土地であり、公社が保有している段階で野菜畑になってしまったというのが現状でございます。公社の経営状況を厳しくチェックをすることが、私は議員としてこれは必要なことだと考えております。

 本来だったら、南星台3丁目の公社保有地、こちらも野菜畑になっている件だったり、もしくは進入路すらない星田西1丁目の市街化調整区域を不動産鑑定すらせずに購入している件等、この場で追及したいところなんですが、制度上、個別の質疑が不可能だということでございますので、この場ではせずに、公社全体について質疑をいたします。なお、一問一答で、かつ質疑は2回までということでございますので、2つに分けて質疑をいたします。

 土地開発公社についてでございますけれども、人口7万8千と大阪府下では小規模な地方公共団体にあるものの、しかし、土地の保有量に関して申しますと、大阪府下では断トツでトップの土地保有量を誇っているというのが現状であり、そして、ほぼ全ての土地については5年以上の長期保有、いわゆる塩漬けの土地となっているというのが現状でございます。そのため、大阪府から、将来的な負担等を考慮いたしまして、土地を計画的に買い戻す等の指導を受けている状況でございます。

 先般、土地開発公社の実態をこの資料も含めまして調査をいたしましたところ、含み損でいったら約100億円程度ございますし、一方で今回の決算書等でも出ておりますけれども、約7億円の準備金が残っているというのが現状でございます。本来だったら、これ土地開発公社の準備金を使って、例えば土地開発公社の土地を公社自身が買い戻しではなく、公社自身がこれを買うといった、売却するといった方法によりまして約10億円程度、公社の土地の保有量を実は減少させることが制度的にも可能なんですけれども、その点をどのように考えているのかご所見をお伺いいたします。



○議長(友井健二) 艮部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) 準備金の活用につきましては、準備金の有無は資金調達に影響を及ぼす可能性がある点に留意し、土地開発公社に対しまして必要な助言を行ってまいりたいと考えております。



○議長(友井健二) ほかに。6番、山本議員。



◆6番(山本景) 回答そのとおりなんですけれども、ただ今回、決算で1つ評価したい点があります。それは星田の6丁目の土地を買い戻すに際しまして、通常だったらこれは保有額、保有している価格に基づいて買い戻しをするべきところを今回千500万円に値段を下げて買い戻しをした。そのために準備金を取り崩している。準備金を有効に活用するというふうに土地開発公社のスタンスが変わったことについては、今回評価はしたいなというふうに私は考えております。

 続きまして、公社の資金調達について確認をいたしましたところ、本市の指定金融機関であるりそな銀行、そして近畿大阪銀行、そしてJAバンクのみからの借り入れになっております。そのせいなのかどうかわかりませんけれども、借入金利は交野市が債務の保証を行っているにもかかわらず、1%を超えている。結果として、これ1%を超えて、それだけ高い金利で借り入れて、1億円以上、2億円近い金利負担を交野市はしている。しかも、この金利負担というのは、これは地方交付税の交付税措置がされるものではありません。全て市民の皆様が負担をしなければならない金額でございます。できる限り金利を圧縮することが市民の負担の軽減につながると私は考えておりますけれども、それらの状況を改善するためには、やはり指定金融機関だけに頼るのではなく、市民の皆様の負担の軽減のためにも、指定金融機関以外からの借り入れについてもすべきであると考えますが、ご所見をお伺いいたします。



○議長(友井健二) 艮部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) 金融機関からの資金調達につきましては、少しでも有利な形で長期的な借り入れを行っていけますように、土地開発公社に対しまして必要な助言を行ってまいりたいと考えております。



○議長(友井健二) ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 以上をもって報告第10号の報告を終了いたします。

 日程第10 報告第11号 交野市体育文化協会の経営状況についてを議題といたします。

 本件に関し、理事者から報告を求めます。松川生涯学習推進部長。



◎生涯学習推進部長(松川剛) ただいま議題となりました報告第11号 交野市体育文化協会の経営状況についてご報告申し上げます。

 まず、平成27年度の事業概要でございますが、事業実施報告書の2ページから5ページをごらんください。

 これらは体育文化協会が実施いたしました市受託事業の生涯学習推進事業で、健康体育に関する教室が15教室、文化に関する教室が10教室、講座事業では生涯学習講座や市民教養講座などを開講いたしました。

 次に、5ページ中段から6ページにかけまして、指定管理施設における自主事業及び市や教育委員会、各団体との共催、協賛事業を掲載いたしております。

 次に、当協会の管理施設の利用状況についてご報告申し上げます。

 管理しております施設は、青年の家、第一児童センター、星田西体育施設、私部公園及び倉治公園のグラウンド、テニスコート、交野武道館でございますが、これら全施設の年間利用者数は延べ37万1千816人で、前年度と比較いたしまして6千708人の増となっております。なお、施設ごとの内訳につきましては8ページに掲載しております。

 続きまして、平成27年度の収支決算状況でございますが、決算報告書の2ページ、正味財産増減計算書をお開き願います。

 収支合計は2ページ中段に記載の経常収益計といたしまして1億2千259万5千949円、支出合計は3ページ中段に記載の経常費用計といたしまして1億1千295万140円で、収支額は964万5千809円の黒字となっております。

 次に、平成28年度の事業計画書をごらんください。

 まず、2ページから3ページをごらんください。

 主な事業といたしましては、自主事業として交野オープンカレッジなどの生涯学習大学推進事業16事業を予定しております。なお、教育委員会がこれまで業務委託しておりましたスポーツ、文化関係教室などにつきましては、平成28年度より市直営事業に切りかえております。

 続きまして、平成28年度予算についてご報告申し上げます。

 平成28年度予算書1ページ、2ページをごらんください。

 事業活動収支合計として9千144万4千円、事業活動支出合計として1億810万6千円を計上しております。

 以上、簡単ではございますが、交野市体育文化協会の経営状況の報告とさせていただきます。



○議長(友井健二) 報告が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。6番、山本議員。



◆6番(山本景) 報告第11号について質疑をいたします。

 交野市の外郭団体である交野市体育文化協会の資金収支計算書、こちらを確認いたしましたところ、非営利団体であるにもかかわらず、借金はなく、一方で資金収支差額が約5千400万円にも上っております。市民の皆様が、財政健全化の名のもとにさまざまな住民サービスをカットされる中、体文協については平成27年度までは随契をやっておりましたし、平成26年度までは補助金の事業をしておりました。そして平成28年度まで、本年度まで年間約6千万円の非公募の指定管理業の事業を行っております。これだけ公金が指定管理料等投入された結果として、お金を使い切れずに貯金せざるを得なかったのかもしれませんけれども、平成28年度に解散予定の体育協会の財産を使い切らずに、できる限り多く残余財産として市に返還をすべき、させるべきであると考えますけれども、その点についてのご所見をお伺いいたします。



○議長(友井健二) 松川部長。



◎生涯学習推進部長(松川剛) お答えいたします。

 残余財産の帰属につきましては、一般財団法人交野市体育文化協会の定款において、「この法人が清算をする場合において有する残余財産は、評議員会の決議を経て、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律第5条第17号に掲げる法人又は国若しくは地方公共団体に贈与する」ものと規定されておりますことから、今後この規定に基づき、残余財産を贈与されるものと考えておりますので、よろしくご理解いただきますようお願いいたします。



○議長(友井健二) ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) これをもって質疑を終結します。

 以上をもって報告第11号の報告を終了いたします。

 日程第11 報告第12号 交野市水道サービス株式会社の経営状況についてを議題といたします。

 本件に関し、理事者から報告を求めます。青木局長。



◎水道局長(青木成敏) ただいま議題となりました報告第12号 交野市水道サービス株式会社の経営状況につきましてご報告申し上げます。

 議案書では17ページ、また平成27年度事業報告書を添付させていただいておりますので、そちらのほうをごらんください。

 平成27年度の経営状況としましては、事業報告書の2ページの上段にあります部門別売上高の状況の表をごらんください。

 まず、水道局からの受託事業につきましては、前年度に比べまして、修繕工事、メーター取りかえ等の業務の減少によりまして531万3千595円の減額となりましたが、水道局以外の一般事業では前年度に比べて2千815万2千605円増額となり、その結果、当年度の総売り上げは2千283万9千10円増額の1億837万4千652円となりました。

 一方、総経費につきましては、中段の表、売上原価、一般管理費等の経費の表をごらんください。この表の示すとおり、前年度に比べまして2千46万923円増額の1億328万6千816円となっております。

 次に、下段の決算状況の表をごらんください。

 総売上高から総経費を差し引いた営業利益は508万7千836円となり、そこから法人税や事業税を差し引いた当年度純利益は430万3千762円であり、前年度繰越利益剰余金と合わせますと、当年度繰越利益剰余金が3千793万7千514円となったところでございます。この利益剰余金につきましては、社屋の更新、耐震化や、機器、機械などの管理経費として会社を運営するための資金に充当するため、留保するものといたします。

 また、上段の部門別売上高の状況の表にありますように、平成26年度は売り上げ総計のうち水道局受託事業が72%余りを占めておりましたが、平成27年度は52%余りへと減少しており、水道局以外の一般需要について、サービス会社の営業努力によるものと考えております。

 以上が平成27年度の交野市水道サービス株式会社の経営報告でございます。

 なお、3ページと4ページには会社の概況、5ページから10ページには賃借対照表、損得計算書などの決算報告書、11ページと12ページには平成28年度の事業計画及び予算を添付いたしておりますので、ご参照いただきますようお願い申し上げます。

 なお、去る5月25日に株主総会を開催いたしまして、平成27年度の決算承認を受けますとともに、平成28年度の事業計画及び予算に関する議案等について承認をいただいたところでございます。

 今後とも、水道メンテナンス会社として市民生活に密着したサービスの充実を図りますとともに、会社の健全経営に努めてまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げまして、交野市水道サービス株式会社の経営報告とさせていただきます。



○議長(友井健二) 報告が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。6番、山本議員。



◆6番(山本景) 報告第12号に対しまして質疑をいたします。なお、項目は2つありますけれども、一問一答につき2回に分けますので、その点ご理解くださいますようお願い申し上げます。

 市役所から社長の天下りを受け入れている交野市水道サービスの財務諸表について精査をいたしましたところ、借金はなく、貯金が約6千200万円、資本金と利益剰余金の合計額で約6千800万円、当期純利益が430万、株主資本比率に至っては77.7%です。東証一部に上場している企業でもこれほどまで高い株主資本比率を持っている会社などほとんどありません。交野市民の皆様が財政健全化の中でいろいろな住民サービスがカットされる、そして市自体もかなりの負債を抱えている中、これだけのお金を果たして、民間企業がというか、水道サービスが抱えている理由は私はないと、そのように考えております。このような交野市水道サービスの決算に、普通だったらこれは違和感を覚えるのではないでしょうか。

 交野市は交野市水道サービスの最大株主でございます。制度上、株主提案をすれば、通常この提案は通る、そのような地位にあるわけでございます。最大株主なのですから、交野市水道サービス、これ預金としてもたまっていますけれども、利益剰余金等を配当金として分配するよう株主提案をすべきであると考えますが、その点についてのご所見をお伺いいたします。



○議長(友井健二) 青木局長。



◎水道局長(青木成敏) お答え申し上げます。

 交野市水道サービス株式会社は、先ほどご報告申し上げましたとおり、利益剰余金につきましては、社屋の更新、耐震化や機械、機器類の管理経費などの会社の運転資金として充当することとしておりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。



○議長(友井健二) ほかに。6番、山本議員。



◆6番(山本景) 通常、運転資金だったら、そういったことは長期にわたって減価償却しますので、通常だったら、民間企業だったら借り入れにより賄うもので、今回このように多額の利益剰余金がたまっているんだったら、普通は株主に分配をして、株主が有効にそれを利用したほうが全体としての資金効率は上がるという、それが一般的な考え方でございますので、非常に理解に苦しむ回答でございます。

 続きまして、交野市水道サービスの株式についてでございますけれども、先ほど決算等についての説明の中にもありましたけれども、市からの業務以外のところについても営業努力等により、とってきている、そのような発言がございました。それだけ市以外の業務を受託できるのであったら、別に交野市がそもそも経営権を持つ必要はないのかなと私は考えております。交野市水道サービスの株式を売却して完全民営化をすべきであると考えますが、その点についてのご所見をお伺いいたします。



○議長(友井健二) 青木局長。



◎水道局長(青木成敏) お答え申し上げます。

 交野市水道サービス株式会社は、本市と交野市上下水道工事業協同組合が2対1の割合で出資している第三セクターでありまして、市民との接点となる業務を中心とした水道事業の支援や補完を行い、市民生活に密着したサービスを提供することを目的として設立されたものであります。議員ご提案の完全民営化にしますと、一般的な企業と同様に利潤を追求することを重視する企業となり、市民の皆様が安心してご利用いただけるサービスが低下することも考えられ、また設立した目的を逸脱することにもなりますことから、現在の形態を今後も継続することと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。



○議長(友井健二) ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) これをもって質疑を終結いたします。

 以上をもって報告第12号の報告を終了いたします。

 日程第12 議案第39号 専決処分事項報告について(交野市税条例の一部を改正する条例)を議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。山下税務室長。



◎税務室長(山下栄蔵) ただいま議題となりました議案第39号 専決処分事項報告(交野市税条例の一部を改正する条例)につきまして、その内容をご説明申し上げます。

 今回の改正は、地方税法等の一部を改正する法律が本年3月30日に国会において可決され、3月31日付で公布、4月1日に一部が施行されることに伴いまして、緊急に市税条例を改正する必要が生じ、一部改正を3月31日付で専決処分したものでございます。

 議案書の19ページから22ページ、また参考資料として改正の概要、新旧対照表を添付しておりますので、ご参照をお願い申し上げます。

 今回の改正は、固定資産税に関する改正でございます。太陽光発電設備など一定の再生可能エネルギー発電設備につきましては、平成28年3月31日までに取得したものに限り、償却資産に係る固定資産税を軽減する特例が適用されておりますが、今回の改正により、わがまち特例として平成30年3月31日までに取得したものまで2年間延長して適用するものでございます。なお、太陽光発電設備については、対象を認定発電設備から自家消費型の設備に見直すとともに、自然条件の影響の受けにくい地熱発電設備、中小水力発電設備、バイオマス発電設備については特例率を拡充した上で適用することといたしております。

 このほか、地方税法の一部改正に伴いまして、条項の整理等所要の改正を行っております。

 なお、施行日につきましては平成28年4月1日となっております。

 以上が、平成28年3月31日付で専決処分いたしました交野市税条例の一部を改正する条例の概要でございます。ご審議の上、ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより議案第39号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第39号については、都市環境福祉常任委員会に付託いたします。

 お諮りいたします。議事整理の都合上、日程第13から日程第16までの4件を一括議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) ご異議なしと認めます。よって、日程第13から日程第16までの4件を一括議題とすることに決定しました。

 日程第13 議案第40号 専決処分事項報告について(平成27年度交野市一般会計補正予算(第8号))

 日程第14 議案第41号 専決処分事項報告について(平成27年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号))

 日程第15 議案第42号 専決処分事項報告について(平成27年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第4号))

 日程第16 議案第43号 専決処分事項報告について(平成27年度交野市介護保険特別会計補正予算(第3号))

 以上4件を一括議題といたします。

 一括して理事者から提案理由の説明を求めます。艮部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) ただいま一括議題となりました専決処分事項報告に係る議案第40号 平成27年度交野市一般会計補正予算(第8号)、議案第41号 平成27年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第42号 平成27年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第4号)及び議案第43号 平成27年度交野市介護保険特別会計補正予算(第3号)につきましてご説明を申し上げます。

 初めに、議案第40号 専決処分事項報告について(平成27年度交野市一般会計補正予算(第8号))でございますが、予算書の1ページをお開き願います。

 補正内容は、歳入歳出それぞれ7億3千121万6千円の増額補正及び繰越明許費の補正でございます。

 10ページをお開き願います。

 まず、歳出からご説明を申し上げます。

 財産管理費の積立金2億5千万円は、27年度の収支見込みを勘案しつつ、今後取り組むべき施策の財源確保のため基金に積み立てを行ったものでございます。

 次に、社会福祉総務費の繰出金2億円は、国民健康保険事業特別会計へ追加で繰り出しを行ったものでございます。

 次に、土木総務費の公有財産購入費2億8千121万6千円は、土地開発公社の経営健全化を目的とし、公社より用地の買い戻しに要する費用として計上したものでございます。

 次に、歳入についてご説明を申し上げます。

 9ページをお開き願います。

 今回の補正の財源は、株式等譲渡所得割交付金3千268万3千円、地方消費税交付金2億7千115万2千円、地方交付税3億8千374万1千円及び前年度繰越金4千364万円を充てて賄ったものでございます。

 次に、4ページにお戻りを願います。

 繰越明許費補正でございますが、戸籍住民基本台帳費の個人番号カード交付事業147万円及び個人番号カード交付事業費交付金566万2千円は、国の事業のおくれから、あわせて市の予算も繰り越したものでございます。

 次に、土木管理費の土地開発公社経営健全化事業2億8千121万6千円は、年度末の予算措置のため、境界確認等の作業が年度内に完了しないことから繰り越したものでございます。

 次に、小学校費の長宝寺小学校ほか1校屋上防水工事設計業務委託200万円は、委託内容の調整に時間を要し、年度内に事業が完了しないことから繰り越したものでございます。

 以上が、平成28年3月31日付で専決処分をいたしました平成27年度一般会計補正予算(第8号)の内容でございます。

 続きまして、議案第41号 専決処分事項報告について(平成27年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号))につきましてご説明を申し上げます。

 予算書の6ページをお開き願います。

 歳入予算の繰入金でございますが、一般会計から追加繰入金2億円を受けることから繰入金を増額するとともに、国民健康保険料を同額減額したものでございます。

 以上が、平成28年3月31日付で専決処分いたしました平成27年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の内容でございます。

 続きまして、議案第42号 専決処分事項報告について(平成27年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第4号))につきましてご説明を申し上げます。

 予算書の1ページをお開き願います。

 補正内容は、繰越明許費の補正でございます。

 2ページをお開き願います。

 下水道管理費の倉治1丁目地内汚水本管緊急補修工事410万円は、府道交野久御山線に横断して埋設されている汚水本管が府道のほぼ中央付近で約50cmの破損及び数カ所の亀裂が発生していることが判明し、このまま放置すると道路陥没のおそれもあるため緊急に補修工事を行いましたが、年度内に業務の完了が見込めないことから繰り越したものでございます。

 以上が、平成28年3月31日付で専決処分いたしました平成27年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第4号)の内容でございます。

 続きまして、議案第43号 専決処分事項報告について(平成27年度交野市介護保険特別会計補正予算(第3号))につきましてご説明を申し上げます。

 予算書の1ページをお開き願います。

 補正の内容は、歳入歳出それぞれ702万6千円の増額の補正でございます。

 予算書の10ページをお開き願います。

 歳出でございますが、介護給付費準備基金積立金702万6千円は、前年度の介護給付費等に係る剰余金及び準備基金利息を基金に積み立てをしたものでございます。

 次に、歳入でございますが、予算書の9ページをお開き願います。

 財産収入の利子及び配当金は、準備基金利息28万9千円を計上したものでございます。

 なお、今回の補正で不足する財源673万7千円は、前年度繰越金で措置をいたしております。

 以上が、平成28年3月31日付で専決処分をいたしました平成27年度交野市介護保険特別会計補正予算(第3号)の内容でございます。

 ご理解をいただきましてご承認賜りますようお願いを申し上げ、説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより議案第40号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第40号については、総務文教常任委員会に付託いたします。

 次に、議案第41号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第41号については、都市環境福祉常任委員会に付託いたします。

 次に、議案第42号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第42号については、都市環境福祉常任委員会に付託いたします。

 次に、議案第43号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第43号については、都市環境福祉常任委員会に付託いたします。

 日程第17 議案第44号 専決処分事項報告について(平成28年度交野市一般会計補正予算(第1号))を議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。艮部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) ただいま議題となりました議案第44号 専決処分事項報告について(平成28年度交野市一般会計補正予算(第1号))につきましてご説明を申し上げます。

 予算書の1ページをお開き願います。

 補正内容は、歳入歳出それぞれ100万円の増額の補正でございます。

 10ページをお開き願います。

 まず、歳出からご説明申し上げます。

 災害対策費の寄附金100万円は、熊本の震災に対する災害見舞金として計上したものでございます。

 次に、9ページをお開き願います。

 歳入でございますが、今回の補正の財源は災害対策基金の取り崩しにより賄ったものでございます。

 以上が、平成28年5月2日付で専決処分をいたしました平成28年度一般会計補正予算(第1号)の内容でございます。

 ご理解をいただきましてご承認を賜りますようお願い申し上げ、説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第44号については、総務文教常任委員会に付託いたします。

 日程第18 議案第45号 交野市職員の公正な職務の執行の確保に関する条例の制定についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。河野総務部長。



◎総務部長(河野宏甲) ただいま議題となりました議案第45号 交野市職員の公正な職務の執行の確保に関する条例の制定について提案理由を申し上げます。

 議案書の33ページから37ページ、また参考資料を添付しておりますので、ご参照いただきますようお願いいたします。

 今回の条例制定の内容でございますが、職員の職務の執行に関する不正な要望等及び不正な言動を伴う要望等に対し適正に対処するため、当該要望等がなされた場合の対応等に関し、必要な事項を条例で定めることにより、職務執行の透明性を高めるとともに職員の公正な職務の執行を確保することを目的とするものでございます。

 それでは、条例の内容についてご説明させていただきます。

 第1条では条例の目的を、第2条では条例において使用する用語の定義を規定しております。次に、第3条、第4条及び第5条では実施期間、職員及び市民等の責務に関する規定を、第6条では書面以外の方法により要望等を受けた場合の記録に関する規定を、第7条及び第8条では書面の管理監督者、公正職務執行審議会への提出に関する規定を、第9条では審議会において調査中における管理監督者等の責務に関する規定を、第10条では審議会による調査等に関する規定を、第11条では不正な要望等に対する措置に関する規定を、第12条、第13条及び第14条では審議会の設置、所掌事務及び組織に関する規定を、第15条及び第16条では委員の任期及び守秘義務に関する規定を、第17条では運用状況の公表に関する規定をそれぞれ定めるものでございます。

 なお、この条例の施行日につきましては、平成28年10月1日からとしております。

 よろしくご審議を賜りまして、ご可決いただきますようお願い申し上げまして、提案理由とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第45号については、総務文教常任委員会に付託いたします。

 日程第19 議案第46号 交野市補助金等評価審査委員会条例の制定についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。艮部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) ただいま議題となりました議案第46号 交野市補助金等評価審査委員会条例の制定につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 議案書39ページから41ページをごらん願います。

 今回の条例制定でございますが、市長戦略に掲げる行革プランの一つとして、補助金の標準化に向けた取り組みがございます。これまでも補助金の見直しに関しましては、補助金額の一律削減や交付手続の適正化等に取り組んでまいりましたが、今後は補助金の既得権化や類似重複事業の見直し、補助基準の明確化、さらには団体に対する市とのかかわりについて標準化を図るものでございます。

 その一環といたしまして、まずは本年5月に、本市における統一的な指針といたしまして補助金等のあり方に関するガイドラインを策定したところでございます。今後、このガイドラインに基づき、地方自治法第138条の4第3項に規定する附属機関において、対象となる補助金に対する評価、審査を行いたいため、当該機関の設置条例の制定をお願いするものでございます。

 それでは、条例の内容につきましてご説明をいたします。

 まず、第1条では附属機関といたしまして当該委員会を設置する旨を、第2条では補助金等に係る定義を、第3条では当該委員会の所掌事務をそれぞれ規定いたしております。続いて、第4条では当該委員会の定数を6人以内と定め、委員構成といたしまして、学識経験者1人以内、有識者1人以内、特定非営利団体の代表者2人以内、市職員2人以内としております。第5条では委員長及び副委員長の設置を、第6条では会議の手続をそれぞれ規定いたしております。また、附則の第1項では施行日を公布の日からとし、第2項では交野市非常勤特別職の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正し、当該委員会委員の報酬を追加するものでございます。

 よろしくご審議いただき、ご可決賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。6番、山本議員。



◆6番(山本景) 議案第46号に対します質疑をいたします。

 この条例案について、新たな附属機関の設置に係るものですけれども、確かに地方自治法第138条第3項にて、外部委員が入る会議組織は全て附属機関に当たると、そのようにしてきたのに対し、多くの地公体におきましては、私的諮問機関等を要綱を設置し、結果的に多くの住民訴訟がなされまして、報償費の支払いであったり、そもそも要綱設置自体が違法であるというさまざまな高裁判決であったり、地裁判決の確定判決等が出ていることは、皆様もご承知のことと思います。

 しかしながら、これらを受けての各自治体の対応というのはかなり異なっているかなというふうに思っております。多くの自治体においては、附属機関条例という大きな条例を設置いたしまして、それに対してひもをつける形で附属機関を明記し、その明記したところに所掌事務であったり、委員の定数や構成、また任期、報酬を記載し、残りについては要綱に記載をするという対応をとっておるんですけれども、交野市におかれましては、この条例案もさることながら、結局のところ、附属機関ごとに条例を設置するという対応をとっております。そのようなことをやっている、例えば高槻はこれ以前に要は条例設置をするのを忘れていて、結果的に訴訟をし、敗れるといった結果を招いているといったケースを考えますと、交野市についても今回のように個別に条例設置をするのではなくて、附属機関条例というのを1本で大きく設置をするほうが法的なリスク等の軽減、そしてまた市民の皆様への見える化にもつながると、私はそのように考えるんですけれども、その点についてのご所見をお伺いいたします。



○議長(友井健二) 河野部長。



◎総務部長(河野宏甲) 本市における附属機関設置条例につきましては、従来からそれぞれ単独の設置条例として制定しているところでございます。設置条例を1本で設けた場合、附属機関の設置と担任事項のみを条例に規定し、その他の事項、例えばその構成、具体的な担任事務及び運営等の全てを執行機関の定めるところに委ねることになり、設置や担任事項だけでなく基本的な事項についても条例に規定することが地方自治法の趣旨に適合するものと考えております。それによりまして、これまでどおり個々の附属機関ごとに設置条例を制定いたしたいと考えております。

 また、1本で制定するよりも個別に例規の体系、施策ごとに、例えば教育であるとか福祉であるとか環境であるとか、それぞれの施策ごとに附属機関の条例が個別に位置づけられているほうが、より施策との関連性が明確になり、わかりやすいものと考えておりますので、よろしくご理解賜りますようお願いいたします。



○議長(友井健二) ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第46号については、総務文教常任委員会に付託いたします。

 日程第20 議案第47号 交野市公共施設等総合管理計画策定委員会条例の制定についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。艮部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) ただいま議題となりました議案第47号 交野市公共施設等総合管理計画策定委員会条例の制定につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 議案書43ページから45ページをごらん願います。

 公共施設等総合管理計画は、今後の人口減少等により公共施設の利用需要が変化していくことが予想されることを踏まえ、公共施設の全体の状況を把握し、長期的な視点を持って更新、統廃合、長寿命化などを計画的に行うことで財政負担を軽減、平準化するとともに、施設の最適な配置を実現していくために策定するものであり、市長戦略においてもその取り組みについて掲げているところでございます。今後この計画策定のために、地方自治法第138条の4第3項に規定する附属機関において計画内容に関する審議を行いたいため、当該機関の設置条例の制定をお願いするものでございます。

 それでは、条例の内容につきましてご説明を申し上げます。

 まず、第1条では附属機関として当該委員会を設置する旨を、第2条では当該委員会の所掌事務をそれぞれ規定いたしております。続いて、第3条では当該員会の定数を8人以内と定め、委員構成として、識見を有する者4人以内、市民公募により選考された者2人以内、その他市長が必要と認める者2人以内としております。第4条では委員長及び副委員長の設置を、第5条では会議の手続について、それぞれ規定をいたしております。また、附則においては、施行日を公布の日からといたしております。

 よろしくご審議をいただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第47号については、総務文教常任委員会に付託いたします。

 日程第21 議案第48号 交野市立幼保連携型認定こども園条例の制定についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。竹田健やか部長。



◎健やか部長(竹田和之) ただいま議題となりました議案第48号 交野市立幼保連携型認定こども園条例の制定につきまして、提案理由とその概要をご説明申し上げます。

 議案書47ページから52ページ、あわせて参考資料を添付しておりますので、ご参照をお願いいたします。

 今回の条例制定でございますが、公立幼児園3園を平成27年4月に施行されました子ども・子育て支援新制度において新たに創設された幼保連携型認定こども園に移行するためのものでございます。幼保連携型認定こども園へ移行する際には、多様なニーズに対応するため、新たに3歳児の教育認定子供の受け入れを開始するとともに、いわゆる保育所児の定数をふやすことといたします。これにより、喫緊の課題であります待機児童の解消にも寄与するものであると考えております。

 それでは、条例の概要でございますが、第1条では設置の根拠を、また第2条ではその名称、位置及び定員について規定しております。次に、第3条では入園資格を、第4条では入園の承認について規定しております。第5条では保育料についての定めを、第6条では入園の不承認等について規定をいたしております。第7条では延長保育と一時預かり保育について、第8条では保育料の減免について規定し、その他必要な事項については規則で定めることを第9条で規定いたしております。最後に、附則において、本条例の施行日を平成29年4月1日とすること及び本条例の制定に関連して、改廃の必要がある条例について、その内容を規定いたしております。

 よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由並びに概要の説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第48号については、都市環境福祉常任委員会に付託いたします。

 日程第22 議案第49号 交野市立市民ふれあい館設置条例を廃止する条例についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。松川部長。



◎生涯学習推進部長(松川剛) ただいま議題となりました議案第49号 交野市立市民ふれあい館設置条例を廃止する条例につきまして提案理由をご説明申し上げます。

 なお、議案書53、54ページ及び参考資料をご参照いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 市民ふれあい館につきましては、これまでにふれあい館のあり方、あるべき方向について検討し、継続して個々のふれあい館につきまして見直しを進めてまいったところでございます。今回は、残る1館の東幾野ふれあい館につきまして、これまでの市民ふれあい館と同様に地区のご意見をお伺いし、集会所としてご利用いただくことで調整が整いましたことから、ふれあい館の廃止をするものでございます。このことにより、ふれあい館がなくなりますことから、交野市立市民ふれあい館設置条例を廃止するものでございます。

 なお、施行日につきましては、平成28年10月1日としております。

 よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第49号については、総務文教常任委員会に付託いたします。

 日程第23 議案第50号 交野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。河野部長。



◎総務部長(河野宏甲) ただいま議題となりました議案第50号 交野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきまして提案理由をご説明申し上げます。

 議案書55ページから57ページ、参考資料を添付しておりますのでご参照願います。

 平成26年の地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部の改正において、地方公務員の給与における職務給の原則を徹底するため、職員の職務表の各等級に分類する際の具体的な基準となる等級別基準職務表を給与に関する条例で定めるものとなったことから、これまで規則で定められていたものを条例化するものでございます。

 よろしくご審議いただき、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第50号については、総務文教常任委員会に付託いたします。

 日程第24 議案第51号 交野市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。松川部長。



◎生涯学習推進部長(松川剛) ただいま議題となりました議案第51号 交野市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由並びに改正内容のご説明を申し上げます。

 なお、議案書59、60ページ及び参考資料をご参照いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 今回の改正は、学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備等に関する省令により、条文整理を行うものであります。交野市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例第10条第3項第4号において、放課後児童支援員に該当する者の一つとして、学校教育法の規定により、幼稚園、小学校、中学校、高等学校または中等教育学校の教諭となる資格を有する者と規定しておりましたが、義務教育学校が新たな学校の種類として規定されましたことから、中学校の次に義務教育学校を加えるものでございます。

 よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由及びその内容の説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第51号については、総務文教常任委員会に付託いたします。

 日程第25 議案第52号 土地改良事業計画の策定についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。有岡都市整備部長。



◎都市整備部長(有岡暢晋) ただいま議題となりました議案第52号 土地改良事業計画の策定につきまして提案理由をご説明申し上げます。

 なお、議案書61ページ及び参考資料をご参照いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 今回の提案におきましては、土地改良事業計画を定めるには土地改良法第96条の2第2項の規定に基づき、議会の議決を必要とするものでございます。

 内容としましては、私市1丁目地内松宝寺池におきまして、大阪府が地元水利組合からのため池調査の要望を受け実施した調査結果に基づき、ため池の老朽化による決壊を未然に防止し、農業用水の安定供給を図るために改修するものでございます。

 よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第52号については、都市環境福祉常任委員会に付託いたします。

 日程第26 議案第53号 工事請負変更契約の締結について(私市幹線汚水貯留槽設置工事)を議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。有岡部長。



◎都市整備部長(有岡暢晋) ただいま議題となりました議案第53号 工事請負変更契約(私市幹線汚水貯留槽設置工事)の締結について提案理由をご説明申し上げます。

 議案書の63ページ及び参考資料をご参照していただきますよう、よろしくお願いいたします。

 本議案につきましては、地方自治法第96条第1項第5号並びに交野市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づきまして、議会の議決をお願いするものでございます。

 その内容でございますが、現在建設中の私市幹線汚水貯留槽設置工事請負契約について、平成28年3月25日に議決いただきました契約締結金額4億3千92万円に7千924万1千760円を増額し、契約金額を5億1千16万1千760円に変更しようとするものでございます。

 その主な理由でございますが、本工事は汚水貯留槽であるコンクリートの構造物を地面に埋設する工事であり、地面の掘削を行う前にあらかじめ地面の崩落を防ぐ矢板を打ち込み、現地地盤の掘削を始めましたところ、設計とは異なった軟弱な地盤であったことから追加の地質調査を行い、設計の見直しをする必要が生じました。その設計の結果、現設計での貯留槽の大きさ、矢板の長さ等では安全に施工することが困難であることが判明したため、貯留槽の大きさを約3千600立方メートルから約2千500立方メートルに変更するとともに、土どめ工の補強及び仮設排水工、地盤改良工等を追加する必要が生じたことから増額変更をするものでございます。

 よろしくご審議いただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第53号については、都市環境福祉常任委員会に付託いたします。

 日程第27 議案第54号 訴えの提起についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。艮部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) ただいま議題となりました議案第54号 訴えの提起につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 議案書65、66ページ、あわせて参考資料を添付いたしておりますので、ご参照をお願いいたします。

 訴訟の概要でございますが、天の川清掃工場跡地の土地売買について、当初交野病院より産婦人科の開設を含めた総合病院としての移転、新築計画案が示され、本市といたしましても、市民の安心・安全の観点から市の課題であります医療行政の充実を図るため、平成24年8月17日に天の川清掃工場跡地を随意契約にて4億8千500万円で土地売買の仮契約を締結し、同年10月2日の本会議の議決をもちまして、本契約の成立となっております。

 しかし、産婦人科の開設には至らず、平成26年12月9日付で交野病院に対しまして、産婦人科開設時期のめどについて文書回答を依頼いたしましたところ、平成27年3月31日付で交野病院より回答があり、その内容は、経営状況や産婦人科医師等の確保の状況から、今後も産婦人科開設の見通しは立たないと判断せざるを得ないものでありました。

 この回答を受け、今後も産婦人科開設の見通しは立たないと判断をいたしまして、産婦人科開設は随意契約の際の重要な条件でありますことから、土地売買契約書第20条の規定に基づき、売買代金の3割に相当します1億4千550万円の違約金の支払いに係る協議の申し出を行いました。協議を行う中、交野病院より債務不存在確認の調停申し出が行われ、4回の調停期日がございましたが、交野病院から産婦人科開設の約束はできず、申し出の違約金も払えないとの意向が示され、平成28年5月18日をもって調停打ち切りとなったところでございます。よって、違約金支払いの協議が調わず、産婦人科開設の見通しも立たないため、違約金請求の訴えを提起するものでございます。

 なお、被告、請求の趣旨、訴訟遂行の方針などは議案書に記載のとおりであり、訴えを提起するに当たりまして、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 よろしくご審議いただき、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。6番、山本議員。



◆6番(山本景) 産婦人科の開設のため、財政健全化の中、随意契約で貴重な交野市民の皆様の財産である市有地の売却をしたものの、産婦人科はできない上に、違約金を請求しても逆に調停を申し立てられ、さらには訴えの提起をせざるを得なくなったこの交野病院の問題について質疑をいたします。なお、項目は2つありますので、一問一答ですので、2回に分けて質疑をいたしますのでご了承ください。

 平成26年6月26日に、私からの情報提供に基づいて、我が国を代表するクオリティーペーパーである朝日新聞が、交野市産婦人科開設見込み、随契で用地売却、病院開設難しいとの見出しで記事を掲載いたしました。もう既に報道後、約2年を経過しての訴えとなります。私はこの件につきましては、当初より訴訟の提起をすべきであるということを提言いたしておりました。少なくとも調停が申し立てられて、交野病院が違約金は払えない、そして産婦人科の開設は難しいと、これかなり前の段階から言っていたので、その段階でもう私は少なくとも訴訟は提起をすべきであったにもかかわらず、なぜ今になって訴訟の提起になったのかと。市民の皆様の生活にさまざまな影響を与えていることでございます。迅速にやるべきだったにもかかわらず、なぜこのような歳月を要することになったのか、その理由についてご所見をお伺いいたします。



○議長(友井健二) 艮部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) 今回の経過でございますが、議会へも報告をその都度させていただいていますとおりに、交野病院からは市の要望に応え、産婦人科の開設を含め地域医療の充実を約束し、土地売買を締結したこと、また将来にわたって、産婦人科開設を諦めることはしない旨の説明を受けておりましたため、本市といたしましては、必要に応じてトップセールスに出向くことも伝えまして、早期の解決を求めておりました。しかしながら、平成27年3月31日付の産婦人科開設時期のめどを求めたことに対する回答では、今後も産婦人科開設の見通しは立たないと判断せざるを得ないものであったことから、違約金支払いの協議の申し出を行ったものの、その協議が調わず、産婦人科開設の見通しも立たないため、違約金請求の訴えの提起に至ったものでございます。



○議長(友井健二) ほかに。6番、山本議員。



◆6番(山本景) これ、交野病院から、産婦人科開設のめどを求めたことに対して、なかなか難しいと、不可能であるみたいな、そのような回答があったのは平成27年3月31日であり、もう既に1年以上の時が流れているわけでございます。もっと迅速に対応できなかったのか、この点に関しましては疑問を感じざるを得ません。

 あわせてもう1点、ちょっと確認というか質疑なのですけれども、今回訴えの提起をするとのことでございますが、あくまで民事訴訟の話でございます。違約金を争うことで、払う、払わないところを争うものであり、決して産婦人科ができる、できないを争うものではありません。そしてまた、これあくまで民事ですので、刑事的な観点で争うわけではございません。これは当初より交野病院の保有している資料等を入手いたしまして分析等を行いましたけれども、分娩室がないであったり、産科のための入院施設がない。これ、もし入院施設をつくるとなると、もう既に入院している患者を退去させて、そこに入院する設備を設けるとか、かなり無理のある計画だったのではないかと私はそのように考えております。この件については、そもそも刑事的な問題点がなかったかを検証する必要があるのではないかと考えております。

 事実、私、この件、資料等を専門家、例えば産婦人科の開設に携わった産婦人科の医師の方であったり、もしくはそのような施設の建設にかかわったような建設会社の方に意見を求めましたけれども、この施設でなかなか産婦人科の開設は難しいという評価しか得られませんでした。そのようなことを考えますと、これ交野市が刑事的な問題点がなかったかどうかを調べるために、交野市が調べるわけにもまいりませんので、大阪地検特捜部であったり、そしてまた大阪府警察本部等に資料提供をし、刑事的な問題点がなかったかどうか調べてもらうべきだと私は考えますが。なお、もしこれやらないと言うんだったら、私みずからそれらの資料提供をやろうと思っておりますけれども、市みずからそのような資料提供をすべきであると私は考えますが、その点についての交野市のご所見をお伺いいたします。



○議長(友井健二) 艮部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) 現在、民事訴訟を提起しようとしているところでございますので、大阪地検特捜部等への資料の提供は考えておりません。



○議長(友井健二) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) これをもって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第54号については、総務文教常任委員会に付託いたします。

 日程第28 議案第55号 訴訟の和解についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。川村福祉部長兼福祉事務所長。



◎福祉部長兼福祉事務所長(川村明) ただいま議題となりました議案第55号 訴訟の和解について提案理由を申し上げます。

 議案書67ページ、68ページ、あわせて参考資料を添付しておりますので、ご参照のほどよろしくお願い申し上げます。

 本事件の事件番号及び事件名は、大阪高等裁判所、平成28年、ネ第249号損害賠償請求控訴事件でございます。相手方は議案書に記載の被控訴人4名でございます。

 事案の概要でございますが、平成10年に設立され、平成20年7月31日に閉鎖された障がい者福祉作業所であった星の町キラキラ作業所に対し、市が平成14年度から平成19年度にかけて、交野市障害福祉作業所運営事業補助金等の補助金として5千610万円を交付しておりましたが、同作業所が市に対して毎年不正な収支報告をし、返還しなければならない補助金の余剰金合計1千27万2千90円を返還しなかったため、同作業所の保護者による返還を合意させたところ、余剰金合計のうち859万2千90円は返還されましたが、残額の168万円の返還がなされなかったことから、同作業所の代表者であった者3名及び会計担当者であった者1名を相手方として、その支払いを求めたものでございます。

 本件訴訟の経過につきましては、市が平成25年10月17日に大阪地方裁判所に提訴し、同裁判所が平成27年12月11日に、平成10年度から平成14年度までの分の補助金余剰金を推計算定したことに合理性がない、相手方との補助金返還の合意は相手方が市の示した補助金の余剰金金額を適正な金額であるとの誤認のもとになされたものであるとの理由のもとに、市の全面敗訴の判決がなされましたことから、これを不服とし、平成27年12月28日に大阪高等裁判所に控訴したものでございます。

 その後、控訴審裁判所へ新たな証拠を提出し、余剰金推計の合理性、合意の正当性を主張しましたが、弁論開始前の事前の進行協議の場において、資料が出そろった時点で双方の言い分を精査した上のもとに和解解決が求められ、具体的な和解額が提示されました。市といたしまして、控訴審裁判所の和解解決を求めるに至った考え、また顧問弁護士の見解等を踏まえ、このたび和解案を受け入れることといたしたところでございます。

 和解の内容につきましては、星の町キラキラ作業所に対する補助金の返還金として金60万円の債務を確認し、この債務のうち被控訴人の元代表者3名については各金10万円を、被控訴人の会計担当者は債務のうち金30万円をそれぞれ平成28年7月22日までに控訴人の指定する銀行口座に振り込み支払う。また訴訟費用につきましては、第1審、第2審を通じ、各自負担するなどの内容となってございます。

 以上、議案第55号 訴訟の和解についての提案理由及び概要の説明でございます。よろしくご審議いただき、ご可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。6番、山本議員。



◆6番(山本景) 議案第55号に対しまして質疑をいたします。

 このキラキラ作業所の訴訟については、交野市が地裁のレベルではございますけれども、全面敗訴をしたにもかかわらず控訴をしたと。控訴については議会の議決は不要でございますので、市があくまで方針として全員協議会にてその説明がなされた次第でございます。その際、私については、その判決文等は全て入手の上、全面敗訴の内容からして、控訴したからといって勝訴に持ち込むというのは極めて困難であるということを指摘した次第でございます。

 しかし、今回控訴の直後であるにもかかわらず、そして被告人に対しまして求める金額の約3分の1程度の金額しか得られないにもかかわらず和解となってしまうと、ただ単に控訴によりまして、被告人に経済的かつ時間的な負担を強いることにより、全面敗訴ではなく和解に、訴訟としては持ち込もうとしたと、そのように捉えられても仕方がないと、私はこのように考えますけれども、事実としてこれどうなのか、その点についてのご所見をお伺いいたします。



○議長(友井健二) 川村部長。



◎福祉部長兼福祉事務所長(川村明) 本件訴訟につきましては、第1審の判決を不服といたしまして市が控訴したものでございますが、その後、控訴審裁判所の新たな証拠資料等を提出し、市の正当性を主張してきたところでございますが、本議案の参考資料にも記載のとおり、平成28年4月22日の進行協議の場において、控訴審裁判所から和解解決が求められ、具体的な和解額が提示されたところでございます。市といたしましても、控訴審裁判所の見解を踏まえ、また顧問弁護士の市の主張につき、一定の理解を示された上での和解勧告であること、また和解の金額につきましては、市の主張の問題点のほうが少し大きいと見られての案であってみればやむを得ないところといった見解も踏まえ、このたび控訴審裁判所の提示する和解案に応じたところでございます。



○議長(友井健二) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第55号については、都市環境福祉常任委員会に付託いたします。

 日程第29 議案第56号 平成28年度交野市一般会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。艮部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) ただいま議題となりました議案第56号 平成28年度交野市一般会計補正予算(第2号)につきましてご説明を申し上げます。

 予算書の1ページをお開き願います。

 補正内容は、歳入歳出それぞれ5千816万9千円の増額補正並びに地方債の補正でございます。

 10ページをお開き願います。

 まず、歳出からご説明いたします。

 企画費の報酬44万円は、補助金等評価審査委員会の設置に伴い、同委員会の開催に係る委員報酬に要する費用でございます。

 次に、高齢者支援臨時福祉給付金給付事業費の負担金、補助及び交付金4千50万円は、支給対象者が当初見込みより多かったことから増額するものでございます。

 次に、社会福祉総務費の繰出金5万円は、国民健康保険特別会計においてシステム改修を行うに当たり、一般会計の負担分となるものでございます。

 次に、児童福祉総務費の需用費、役務費及び委託料の計500万円は、子供の生活実態や学習環境を把握し、支援を必要とする子供やその家庭について検証を行うため、大阪府と共同で調査を実施するための費用でございます。

 次に、保育所費の委託料、工事請負費及び備品購入費の計1千57万9千円は、公立幼児園を認定こども園に移行するための施設改修などに要する費用でございます。

 次に、11ページの事務局費の報償費115万6千円のうち89万6千円、旅費2万4千円、需用費39万3千円のうち、消耗品5万8千円並びに使用料及び賃借料2万7千円のうち2万2千円は、アウトリーチ型家庭教育支援事業として、学校や地域の関係機関等と連携し、訪問型の家庭教育支援体制を構築するために要する費用でございます。

 同じく事務局費の報償費115万6千円のうち26万円、需用費39万3千円のうち消耗品25万円と印刷製本費8万5千円並びに使用料及び賃借料2万7千円のうち5千円は、道徳教育推進事業として道徳に係る教育課程の改善についての取り組みを図るために要する費用でございます。

 次に、9ページにお戻りをいただきまして、歳入についてご説明いたします。

 総務費、国庫補助金の4千50万円は、歳出の高齢者支援臨時福祉給付金給付事業費の財源となるものでございます。

 次に、民生費府補助金の500万円は、歳出の児童福祉総務費の財源となるものでございます。

 次に、教育費委託金の160万円は、歳出の事務局費の財源となるものでございます。

 次に、民生債850万円は、歳出の保育所費の委託料及び工事請負費の財源となるものでございます。

 最後に、この補正で不足する財源256万9千円は、財政調整基金の取り崩し額の増額をもって対応するものでございます。

 最後に、4ページの地方債補正は、歳入で市債の補正を行うに当たり、あわせて地方債補正を行う必要があるため計上するものでございます。

 よろしくご審議いただき、ご可決賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第56号については、総務文教常任委員会に付託いたします。

 まもなく正午になりますので、ただいまから午後1時まで休憩いたします。

     (午前11時54分 休憩)

     (午後1時00分 再開)



○議長(友井健二) 再開いたします。

 日程第30 議案第57号 平成28年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。盛田市民部長。



◎市民部長(盛田健一) ただいま議題になりました議案第57号 平成28年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきまして提案理由をご説明申し上げます。

 予算書の1ページをお開き願います。

 補正内容は、歳入歳出それぞれ305万円の増額の補正でございます。

 10ページをお開き願います。

 歳出からご説明申し上げます。

 一般管理費の委託料305万円は、現在予定されております平成30年度からの国民健康保険の各都道府県への広域化に向け、運用体制の変更準備のため電算システム改修を行うものでございます。

 次に、9ページに戻っていただきまして、歳入のご説明を申し上げます。

 総務費国庫補助金の300万円は、ただいまご説明いたしました歳出の財源となるものでございます。

 次に、一般会計繰入金の5万円は、この補正予算で不足する財源について一般会計からの繰り入れにより賄おうとするものでございます。

 説明は以上でございます。ご審議いただきまして、ご可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第57号については、都市環境福祉常任委員会に付託いたします。

 日程第31 議案第58号 平成28年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。有岡部長。



◎都市整備部長(有岡暢晋) ただいま議題となりました議案第58号 平成28年度交野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。

 補正予算書の1ページをお開き願います。

 補正内容は、繰越明許費の補正でございます。

 下水道布設費の交野市流域関連公共下水道事業認可変更業務1千万円は、星田駅北エリア区画整理事業にあわせ、公共下水道の整備を行うために、流域関連公共下水道の都市計画変更並びに事業認可の変更を行うものでございます。このため、次年度以降におきましても、国庫補助事業として公共下水道整備を行うに当たり、同都市計画変更及び事業認可の変更が必要であり、また大阪府を初めとする関係機関及び流域下水道の構成市との協議、調整、手続に時間を要するため、今年度中での業務完了が望めないことから繰り越すものでございます。

 以上、ご審議いただき、ご可決賜りますようよろしくお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第58号については、都市環境福祉常任委員会に付託いたします。

 日程第32 議案第59号 平成28年度交野市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。川村部長。



◎福祉部長兼福祉事務所長(川村明) ただいま議題となりました議案第59号 平成28年度交野市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして提案理由をご説明申し上げます。

 予算書の1ページをお開き願います。

 補正内容は、歳入歳出それぞれ3千396万5千円の増額補正でございます。

 10ページをお開き願います。

 歳出の諸支出金の償還金、利子及び割引料3千396万5千円でございますが、平成27年度で概算交付を受けておりました介護給付費の国庫負担金、府負担金及び地域支援事業費の国庫補助金、府負担金、支払基金交付金等の精算に伴います返還金でございます。

 次に、歳入でございますが、9ページをお開き願います。

 諸収入の過年度収入でございますが、平成27年度の精算に伴い、介護給付費の支払基金交付金に係る不足分を過年度収入として991万6千円を計上しております。

 また、今回の補正で不足する財源2千404万9千円は、前年度繰越金で措置いたしております。

 ご審議いただき、ご可決賜りますようよろしくお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第59号については、都市環境福祉常任委員会に付託いたします。

 日程第33 請願第1号 交野市における政務活動費のネット公開を求める請願についてを議題といたします。

 請願第1号に対する趣旨説明を紹介議員からお願いします。松村議員。



◆7番(松村紘子) ただいま議題となりました請願第1号 交野市における政務活動費のネット公開を求める請願につきまして、紹介議員2名を代表いたしまして、請願の趣旨説明をさせていただきます。

 近年、政務活動費に関する不祥事が兵庫県議会を初め、東大阪市、堺市などでも生じています。その多くで政務活動費の中身が明らかにされておらず、具体的な支出内容に市民の目が届かないことに原因があると言えます。そして今、東京を初め、公金の使い方についても市民の厳しい目が注がれています。交野市市議会議員一人一人が政治資金の使い方を初め、政務活動費について一点の曇りもなく明らかにする必要があると思います。特に政務活動費の収支報告書あるいは領収書等のネット公開ができることについては、臆することなく一歩前へ進むべきだとも考えます。

 今般、働く時間の多様化などにより、市役所に出向き、政務活動費を調べることが困難な市民の方もおられ、勤務時間外でも見ることができることへの配慮、身体的、経済的に市役所で調べることが困難な市民の方にも配慮し、交野市の全市議会議員の政務活動費の使途について、ネット公開を行う必要があると思います。

 市民の方からの請願の内容が、既に議会運営委員会でも議論されていることだとのご意見もあるかもしれませんが、議会運営委員会は無所属議員を初め、会派でも委員会に属さない議員がいるなど、全ての議員の意見を集約したものではありません。政務活動費の問題は、全ての議員がどうあらねばならないかの問題です。市民の常識が議会の非常識と映ることのないよう、市民の期待に応える必要があると考えます。

 議員各位におかれましては、本請願の趣旨にご賛同賜りまして、ご採択いただきますようお願い申し上げます。

 以上、簡単ではございますが、紹介議員といたしまして請願の趣旨説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております請願第1号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) ご異議なしと認めます。よって、請願第1号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。6番、山本議員。



◆6番(山本景) ただいまの請願に対しましての質疑を行います。

 そもそも、まず午前中の議会におきましては私の質疑が多くて長くて、結果的に会議が午後に延びましたことをおわび申し上げます。

 質疑でございますけれども、確かに私、ビラを配布する等、もしくは私の政策を述べる等におきましては、領収書のネットワーク公開につきましてはそもそも賛成の立場でございます。ただ、今この交野市におきましては、非常に厳しい財政状況にあるということも一方で事実でございます。提案者、今回の領収書ネット公開につきまして、議会事務局におかれましては調査を行った結果、年間で100万円程度の費用がかかり、そして年間の維持費でも数十万円程度の費用がかかるのではないかと、そのような発言も以前ありました。私もその件については検証をいたしましたところ、やはり、もし領収書ネット公開単体でシステムを構築した場合については、その程度の費用がかかると、そのように私も考えております。

 しかしながら、そもそもネットの公開の方法というのは、議会事務局が必ずやらなければならないというわけではないと、私はそのように考えております。交野市の議員のSNSの利用状況を確認いたしましたところ、すべからくホームページであったり、ブログであったり開設がなされている状況でございます。もとより政務活動費、これを使用しているのは議員個人でございます。議員が利用をしている以上、その情報公開を議員みずからが私はすべきであると考えております。

 ネット公開をやるときに、例えば領収書とかをスキャナー等で取り込んで、JPEGのファイルであったり、もしくはPDFファイルをホームページや、そしてブログに掲載するということは、これはやろうと思ったら、交野市議会の月額の政務活動費で5万円程度でございますので、数時間程度あれば十分できますし、費用もかかるとは思えません。したがいまして、議会事務局ではなく、あくまで議員個人がみずからの責任で領収書をネット公開するほうがむしろ適切であると私は考えますが、その点に関しましてのご所見をお伺いいたします。



○議長(友井健二) 答弁者、7番、松村議員。



◆7番(松村紘子) 山本議員のご指摘のとおり、各議員が政務活動費の公開に真に賛同しているならば、議員みずから領収書のネット公開を進んで行うべきであるとも言えます。

 先ほどコスト面についてご指摘がありましたが、先日もちょっとご説明させていただきましたとおり、公開を行っております、例えば大阪府におけます泉大津市でございましたら、初期コスト50万程度、月額管理費が3万円程度、年間40万円程度というような報告も受けております。つまり、コストに関しましてはかけない方法あるいは低くする方法など、手段を考える必要があるかと思います。今回は議会としてもどうなのかを示す必要がありますので、よろしくお願いいたします。



○議長(友井健二) ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。1番、新議員。



◆1番(新雅人) このたびの請願を採択することには反対の立場で討論いたします。

 交野市における政務活動費のネット公開を求める請願という表題ではありますが、交野市では既に収支報告書をネット上で公開しており、請願の要旨を読めば、それ以上のものを求められているとは推測いたしますが、その具体内容が明らかではありません。

 実は私ども議会では、昨年の市議会改選後、議会改革委員会を立ち上げ、議会改革としてあらゆる面からの見直しをしていこうということで、この政務活動費についても議長から議運に諮問され、現在、議会運営委員会で審議中であります。政務活動費そのものの存廃を含め議論をし、直近の5月26日にはまさにこのネット公開についても審議をしたところであり、議長への答申もいまだ出されておらず、この時期での請願採択は不適切であると考え、反対をいたします。



○議長(友井健二) ほかに。3番、中上議員。



◆3番(中上さち子) 請願第1号 交野市における政務活動費のネット公開を求める請願について、日本共産党を代表いたしまして賛成討論を行います。

 政務活動費は議員の調査研究その他の活動に資するために必要な経費の一部として交付されるもので、行政に対するチェック機能を強化し、政策提案の能力を高めるため、議員の調査研究及び広報広聴活動を保障するものです。同時に財源が市民の税金であることから、その使途については厳格化と透明性の確保が求められております。残念ながら一部の地方議会では、税金を充てるべきでないものに政務活動費が使われ、問題となり、住民監査請求や住民訴訟の対象となるなど住民の信頼が損なわれている現状があります。

 日本共産党は政務活動費の使途基準の厳格化と情報公開、透明化を交野市議会の議会改革においても一貫して主張してまいりました。改めて各議員及び会派がみずからの責任において、マニュアルに従った執行になっているかどうかについて自己点検し、市民に開示し、説明責任を果たすべきと考えます。

 現在、交野市議会では、政務活動費の透明性を確保する取り組みとして、インターネットでの収支報告書の一部掲載を行っております。さらに収支報告書及び領収書について、市の情報公開コーナーでも閲覧できる体制に向け、議論を進めているところでもあります。また、ネットでの詳細な使途内容や領収書の公開についても、議会運営委員会で審議がなされているところです。政治への不信感が全国の自治体で広がる現状にある今こそ、交野市議会としても市民の信頼をかち得る対応、気概を示すことが求められていると思います。今後さらに政務活動費のネットでの公開を推し進めることや議会、議員活動を知ってもらい、市民の声を聞く機会となる議会報告会の継続は必要と考えます。

 日本共産党は引き続き、市民から信頼される政務活動費の使途の改善等を含め、議会改革に取り組むことを申し上げまして、賛成討論といたします。



○議長(友井健二) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) これをもって討論を終結いたします。

 これより請願第1号を採決いたします。本件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(友井健二) 起立同数であります。採決の結果、可否同数であります。よって、地方自治法第116条の規定により、議長において本件に対する可否を採決いたします。

 請願第1号については、議長は不採択といたします。よって、本件は不採択となりました。

 日程第34 議員提出議案第6号 交野市議会基本条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。中上議員。



◆3番(中上さち子) ただいま議題となりました議員提出議案第6号 交野市議会基本条例の一部を改正する条例について、議案書に記載の3人の賛成者とともに、提出者として、その提案理由を申し上げます。

 今回の改正は、本会議と委員会における質疑と質問の取り扱いを明確にするため、所要の改正を行うものであります。

 具体的な改正内容として、第9条第2項には一問一答方式を規定しておりますが、委員会での質疑並びに本会議での質問についても原則一問一答方式を採用していることから、「本会議」を「本会議及び委員会」に、「議員の質疑」を「議員の質疑又は質問」に、「その質疑」を「その質疑又は質問」に改めるものであります。

 また、同条第3項には反問について規定していますが、質疑に対する反問を明確にするため、「議員の質問」を「議員の質疑又は質問」に改めるものであります。

 なお、施行日でございますが、公布の日からとするものでございます。

 以上で、本議案に対する提案理由の説明を終わります。どうぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議員提出議案第6号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第6号については委員会の付託を省略することに決しました。



○議長(友井健二) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 討論なしと認めます。

 これより議員提出議案第6号を採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(友井健二) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 以上で本日の日程は全て終了いたしました。

 来る9日に常任委員会を開き、付託案件の審査をお願いいたします。

 また、来る20日午前10時から本会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。どうもありがとうございました。

     (午後1時21分 散会)