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大阪府 交野市

平成27年 12月 定例会(第4回) 12月03日−01号




平成27年 12月 定例会(第4回) − 12月03日−01号







平成27年 12月 定例会(第4回)



       平成27年 第4回 交野市議会定例会会議録

1.招集   平成27年12月3日 午前10時00分 第4回議会定例会を交野市議場に招集された。

1.開会   平成27年12月3日 午前10時00分

1.開議   平成27年12月3日 午前10時12分

1.出席議員

  (議席)

      1番  新 雅人         2番  三浦美代子

      3番  中上さち子        4番  藤田茉里

      5番  皿海ふみ         6番  山本 景

      7番  松村紘子         8番  前波艶子

      9番  野口陽輔        10番  久保田 哲

     11番  雨田 賢        12番  片岡弘子

     13番  黒瀬雄大        14番  岡田伴昌

     15番  友井健二

1.議会事務局職員出席者

   局長     濱中嘉之      課長     井上成博

   課長代理   梨木直貴      係員     林原史明

1.法第121条による出席者

 市長        黒田 実   副市長       奥野一志

 水道事業管理者   堀上等史   理事        平井正喜

 総務部長      松下篤志   企画財政部長    艮 幸浩

 税務室長      山下栄蔵   地域社会部長    倉澤裕基

 市民部長      井上恵子   健やか部長     竹田和之

 福祉部長兼福祉事務所長      環境部長      奥西 隆

           川村 明

 都市整備部長    藤重 章   教育次長      船戸 巌

 学校教育部長    北田千秋   学校教育部付部長  盛田健一

 生涯学習推進部長  坪井宏之   水道局長      奥田 長

 消防本部消防長   西 忠男   行政委員会事務局長 河野宏甲

               議事日程

                          平成27年12月3日

日程第1        会議録署名議員指名

日程第2        会期の決定

日程第3 議案第40号 平成26年度交野市一般会計歳入歳出決算認定について

日程第4 議案第41号 平成26年度交野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

日程第5 議案第42号 平成26年度交野市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

日程第6 議案第43号 平成26年度交野市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

日程第7 議案第44号 平成26年度交野市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定について

日程第8 議案第45号 平成26年度交野市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

          以上、決算特別委員会付託議案

日程第9 報告第17号 専決処分事項報告について(和解及び損害賠償の額の決定)

日程第10 議案第59号 教育委員会教育長の任命について

日程第11 議案第60号 交野市立学校給食センター条例の制定について

日程第12 議案第61号 交野市事務分掌条例の一部を改正する条例について

日程第13 議案第62号 交野市印鑑条例の一部を改正する条例について

日程第14 議案第63号 交野市税条例等の一部を改正する条例について

日程第15 議案第64号 交野市立市民ふれあい館設置条例の一部を改正する条例について

日程第16 議案第65号 交野市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

日程第17 議案第66号 交野市介護保険条例の一部を改正する条例について

日程第18 議案第67号 大阪広域水道企業団規約の一部を変更する規約について

日程第19 議案第68号 市道の廃止及び認定について

日程第20 議案第69号 工事請負変更契約の締結について((仮称)交野市新学校給食センター建設工事)

日程第21 議案第70号 平成27年度交野市一般会計補正予算(第5号)について

日程第22 議案第71号 平成27年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について

日程第23 議案第72号 平成27年度交野市介護保険特別会計補正予算(第2号)について

日程第24 議案第73号 平成27年度交野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について

     (午前10時00分 開会)



○議長(友井健二) おはようございます。本日はご参集いただきありがとうございます。

 定例会の開会に先立ちまして、交野市議会議員永年勤続表彰を行いたいと思います。

 被表彰者は、勤続20年の中上議員でございます。

 ただいまより表彰式を行いますので、中上議員は前のほうへ移動をお願いいたします。

 「表彰状

 交野市議会議員 中上さち子殿

 あなたは20年の長きにわたり市議会議員として市政発展に寄与され、その功績はまことに顕著であります。よってこれを表彰します。

 平成27年12月3日

 交野市議会議長 友井健二」

 どうも、おめでとうございます。(拍手)

 それでは、中上議員からご挨拶をお願いいたします。



◆3番(中上さち子) おはようございます。一言お礼の挨拶を申し上げます。

 ただいま、お祝いの言葉を頂戴いたしまして、ありがとうございます。

 私、20年間在職をしてまいりましたが、その半年ほど前に交野に引っ越してまいりまして、この交野に引っ越すに当たりましては、子供を育てながら働いておりまして、中学校に給食がある交野市ということで交野市を選び、そして駅をおりたら山が見えて、自然豊かなまちということで、この交野市がぴったりということで、この間、過ごしてきたところです。そして、生蛍を親子で見まして、家の近くで見まして、本当に初めて見たもので、感激したことを今でも覚えております。

 こういう中で、私は引っ越してきましたその秋に市会議員として立候補させていただきまして、1期目には一人一人が大切にされる温かい交野のまち、また交野の緑と自然を次の世代に受け継ぎたい、こういうことを皆さんに訴え申し上げまして議会へ送っていただきまして、20年間、議員として働いてまいりました。

 この間、黒田市長を初めとして3人の市長さん、そして退職された理事者の皆さんや多くの職員の皆さんと議会でも対峙をしてまいりました。市民の皆さんの代表としてしっかり声を届ける、その信念のもとに活動してきたところです。なかなか納得いかないこともございましたし、けれども要望が通れば、実現すれば、市民の皆さんと一緒に喜ぶ、そういうことも経験してまいりました。

 この20年間というのは、まさに今日の私を鍛えさせた年月であると思います。これからも、微力ではありますが、交野市政の発展、また市民の皆さんの暮らし応援、生活向上に向け、尽くしていきたいと思っております。この言葉をかえまして私からのお礼の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)



○議長(友井健二) おめでとうございました。

 これで、表彰式を終了いたします。

 中上議員は自席へお戻りください。

 これより本日をもって招集されました平成27年第4回議会定例会を開会いたします。

 ただいま、理事者から挨拶したい旨の申し出がありますので、発言を許可します。黒田市長。



◎市長(黒田実) おはようございます。平成27年第4回議会定例会の開会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。

 議員の皆様におかれましては、第4回の定例会を招集させていただきましたところ、ご多忙の中、ご出席いただき、まことにありがとうございます。

 先ほど、中上議員が議員永年勤続の表彰を受けられました。20年の長きにわたり、多くの市民の方々から信頼され、市政の発展と議会活動にご尽力されてこられましたことに心から敬意申し上げ、そして今回の受賞に対し、心からお喜び申し上げます。これまでの経験をもとに、さらなるご活躍を心から祈念申し上げます。

 さて、さきの第3回定例会は、改選時期の関係から10月の開催となり、平成26年度の一般会計、特別会計決算認定につきましては、決算特別委員会の委員皆様に閉会中にご審査をいただきました。心から御礼申し上げます。

 ことしも、残すところ1カ月を切りました。私も、市長に就任いたし、1年が経過いたしました。

 先日、議会の皆様には市長戦略の案をお示しさせていただきました。少子高齢化、そしてこれからの人口減社会の中で、本市が抱える課題を着実に解決していくとともに、豊かな自然や交通の利便性など、交野の長所、そして地域資源を生かし、このまちの魅力を高めていくために、「住みたい、住み続けたいまちづくり」、「支え合う健康のまちづくり」、「未来へつなぐ環境づくり」、「みんなで安心安全なまちづくり」を重点政策の4つの柱といたしました。政策実現に向けて、行政資源を最大限有効に生かしていくための行政改革と財源確保等、あわせて全力で取り組んでまいる所存でございます。どうか、議員皆様におかれましても、ご理解をいただき、ご支援を賜りますことを心からお願い申し上げます。

 さて、本議会定例会におきましては、和解及び損害賠償の額の決定に関する専決処分事項報告1件、教育委員会教育長の任命に関する人事案件1件、条例の制定並びに一部改正に関する議案7件、規約の一部変更に関する議案1件、市道の廃止及び認定に関する議案1件、工事請負変更契約の締結に関する議案1件、平成27年度一般会計等の補正予算4件、以上、報告、議案を合わせて合計16件のご審議をお願い申し上げます。何とぞ慎重なるご審議をいただき、ご可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 なお、各議案等につきましては、上程の際それぞれの提案理由を述べさせていただきますので、簡単ではございますが、本議会定例会の開会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(友井健二) 次に、事務局から議員の出席状況並びに諸般の報告を受けることとします。事務局長。



◎事務局長(濱中嘉之) おはようございます。初めに、議員の出席状況をご報告申し上げます。本日の会議出席議員は15名で全員出席でございます。

 次に、前定例会閉会後、本日までの議長報告及び諸会議の報告を申し上げます。

 まず、議長報告といたしまして、監査の報告がございます。お手元にご配付申し上げておりますとおり、例月現金出納検査及び随時監査の結果報告が議長宛てに提出されております。なお、詳細につきましては、関係書類を一式事務局で保管しておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、諸会議の報告を申し上げます。

 まず、11月10日、東京都千代田区内におきまして全国市議会議長会、第201回理事会及び第99回評議員会が開催され、それぞれ会務報告の後、平成26年度各会計決算、平成28年度一般会計予算の見通しなどについて協議が行われ、承認されました。当日は、全国市議会議長会理事兼大阪府市議会議長会会長として議長が出席いたしました。

 次に、11月16日、東京都千代田区内におきまして総務省主催及び全国市議会議長会等共催の地方議会活性化シンポジウム2015が開催され、「地方議会に対する市民の信頼と参加をどのように確保すべきか。」というテーマのもと、NPO法人グリーンバレー理事長、大南信也氏による講演が行われ、NHK福岡放送局長、城本勝氏をコーディネーターとするパネルディスカッションが行われました。当日は、大阪府市議会議長会会長市として議長及び副議長が出席いたしました。

 次に、11月25日、吹田市内におきまして第55回大阪府市議会議長会議員研修会が開催され、「『気づかせて育てる』へ」と題して、神戸製鋼ラグビー部ゼネラルマネジャー・元ラグビー日本代表監督、平尾誠二氏による講演が行われました。当日は、大阪府市議会議長会会長市として議長及び副議長が出席するとともに、本市議会からも多数の議員が同研修会に参加いたしました。

 次に、11月27日、大東市内におきまして第143回河北市議会議長会が開催され、第144回河北市議会議長会並びに管外行政視察、第36回河北市議会議員合同研修会について協議が行われ、それぞれ承認されました。当日は、河北市議会議長会幹事市として議長及び副議長が出席いたしました。

 以上で報告を終わります。

     (午前10時12分 開議)



○議長(友井健二) これより会議を開きます。

 本日の議事はお手元に配付しております議事日程のとおり定めていますので、ご了承願います。

 日程第1 会議録署名議員指名を議題といたします。会議録署名議員は交野市議会会議規則第88条の規定により、議長において12番片岡議員、14番岡田議員を指名いたします。

 日程第2 会期の決定を議題といたします。お諮りいたします。今期定例会の会期は本日から12月24日までの22日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(友井健二) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月24日までの22日間と決定いたしました。

 この際、お諮りいたします。議事整理の都合上、決算特別委員会委員長の審査報告は、当該委員会に付託された案件を一括して報告願うことにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) ご異議なしと認めます。よって、決算特別委員会に付託された案件の審査報告は委員長から一括報告願うことに決しました。

 日程第3 議案第40号 平成26年度交野市一般会計歳入歳出決算認定について

 日程第4 議案第41号 平成26年度交野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

 日程第5 議案第42号 平成26年度交野市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

 日程第6 議案第43号 平成26年度交野市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

 日程第7 議案第44号 平成26年度交野市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定について

 日程第8 議案第45号 平成26年度交野市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

 以上6件を一括議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。決算特別委員会、三浦委員長。



◆決算特別委員長(三浦美代子) おはようございます。ただ今議題となりました議案第40号、第41号、第42号、第43号、第44号及び第45号について、決算特別委員会における審査の概要と結果の報告をさせていただきます。

 本議案につきましては、去る10月16日の本会議におきまして当委員会に付託され、同日に委員会を開会いたしました。その委員会において、今後なお一層の審査を要することから、議会閉会中の継続審査とすることを決定し、11月9日の本会議において報告いたしました。その後、議会閉会中の11月12日、13日、16日及び17日の4日間にわたり、審査を行ったものです。審査では、まず、倉治児童会施設新設事業実施箇所の状況及び交野市立総合体育施設吊り天井落下防止事業実施箇所について視察を行い、その後質疑等を行いました。

 なお、報告に先立ちまして、委員会では多くの質疑、答弁が交わされ、慎重に審査しましたが、委員長報告におきましては、時間の都合上、概要のご報告とさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

 それでは、議案第40号 平成26年度交野市一般会計歳入歳出決算認定についての質疑の概要を申し上げます。

 はじめに、Aブロックとして市有財産利活用推進室、総務部、地域社会部、会計室、議会事務局、行政委員会事務局に係る質疑の概要を申し上げます。

 Aブロックでは、まず、防災行政無線の活用について質疑がありました。

 その内容は、「防災行政無線のエリア別での活用は、現在の運用規程においては、緊急時と災害時のみとなっている。防災という観点から、地域の防災訓練等に活用することは可能か。」との質疑があり、答弁では、「現在の運用規程においては、エリア別での活用は災害時と緊急時に限定されている。運用規程を変更することにより災害又は緊急事態以外のエリア別の放送が可能となるが、放送については免許を持つ職員で対応となること、また、近隣地域の住民に混乱をきたすことや音量に対する苦情も想定されるため、一定、内容を限定した上での規程の変更が必要となる。」との答弁がありました。

 この答弁を受け、「他市においては、既にエリア別の活用を行っている市もあり、問題点については一つ一つ解決しながら、今後ぜひ活用を検討していただきたい。」との要望がありました。

 次に、選挙帳票作成電算委託料についての質疑がありました。

 その内容は、「交野市長選挙と衆議院議員選挙とにおいて、選挙帳票作成電算委託料に大きな違いが見受けられるが、この要因は。また、入場整理券の裏面に期日前投票宣誓書を掲載することにより、投票に来られる市民の負担軽減を図ることができると考えるが、今後の対応は。」との質疑があり、答弁では、「交野市長選挙においては、選挙の形態が確定しておらず、市長選挙単独、市長・府議補欠選同時、市長・市議補欠選同時、市長・府議補欠選・市議補欠選同時の4種類の選挙が行われる可能性があったため、投票所入場整理券をそれぞれの選挙に対応できるよう各種作成したため、衆議院議員選挙の同委託料より多額の支出となっている。投票用紙裏面に期日前投票宣誓書を掲載する取り組みは、近隣市においても既に実施されており、今後前向きに検討していきたい。」との答弁がありました。

 次に、Bブロックとして市民部、健やか部並びに福祉部に係る質疑の概要を申し上げます。

 Bブロックでは、まず、こども医療費助成事業について質疑がありました。

 その内容は、「対象年齢を中学校卒業まで上げたことは評価するが、所得制限を設けて、市の財政状況に見合った形で実施していく考えはないか。また今後の展開は。」との質疑があり、答弁では、「所得制限については、他市の状況も見ながら、また財政状況も勘案して検討すべきものであり、制度を拡充しながら所得制限を設定するのも一つの考えである。また今後は、財政部門と協議しつつ、子育て支援を総合的に検討し、他市とは違いのある子育て世代を呼び込む施策も考えていきたい。」との答弁がありました。

 次に、ファミリー・サポート・センター事業について質疑がありました。

 その内容は、「委託料393万2千円の主な内訳は。また、サービス料金及びセンター常駐の人員体制は。」との質疑があり、答弁では、「常勤事務員への支払いが約8割で313万円、そのほか事務所の光熱水費、消耗品費などである。サービス料は1時間当たり、平日が720円、土日祝日は800円、時間外は880円で、曜日や時間帯によって単価が変わる。また、きょうだい割引等も実施している。人員体制は通常2・3人である。」との答弁がありました。

 この答弁を受け、「送迎などの依頼調整は、電話ではなく、メール対応していると聞いたが、仕事内容も勘案し、生の声を直接聞いて対応をしていただきたい。」との要望がありました。

 次に、Cブロックとして環境部、都市整備部、農業委員会及び消防本部に係る質疑の概要を申し上げます。

 Cブロックでは、まず、既存民間建築物の耐震診断及び耐震改修について質疑がありました。

 その内容は、「平成27年度までの耐震計画終了後に、国の統計調査の結果に基づいて、5年の延長計画を策定予定とのことであるが、これまで、市民の負担を減らすため、耐震診断及び耐震改修の補助金の増額を要望してきたが実績は。」との質疑があり、答弁では、「耐震診断は、一律4万5千円。耐震改修は、当初、所得により40万円若しくは60万円の補助であったが、平成26年度から、設計の補助を10万円上積みしている。また、今年度から、耐震シェルター設置に対しても補助を可能としており、極力利用される方の負担が減るように努めている。」との答弁がありました。

 この答弁を受け、「大阪府下では、国の助成から更に上乗せしている自治体もある。本市についても、市民が利用しやすくなるよう更なる補助金の増額を検討してほしい。」との要望がありました。

 次に、建設中の新ごみ処理施設においてのごみ処理についての質疑がありました。

 その内容は、「新ごみ処理施設稼働後、靴、衣類を普通ごみで処理することを検討しているとのことであるが、容器包装プラスチックについても、新ごみ処理施設で焼却すべきであると考えるが。」との質疑があり、答弁では、「建設中の新ごみ処理施設のごみ処理量算定にあたり、容器包装プラスチックは、北河内4市リサイクル施設組合でリサイクルするという前提で計算している。現状としては、容器包装プラスチックを焼却処理することは考えていない。」との答弁がありました。

 この答弁を受け、「寝屋川市は、容器包装プラスチックの処理方法見直しを検討するようであると聞き及んでいる。本市も検討すべき。」との要望がありました。

 次に、Dブロックとしてこども園課(幼稚園)、教育総務室、学校教育部並びに生涯学習推進部に係る質疑の概要を申し上げます。

 Dブロックでは、まず、公立中学校音楽教室への空調機の設置について質疑がありました。

 その内容は、「市内公立中学校の音楽教室は各校2室あるが、昨年度の空調機設置室数は。」との質疑があり、答弁では、「昨年度に設置したのは、各校1室ずつである。」との答弁がありました。

 この答弁を受け、「音楽室を使用する授業が重なることにより、音楽室2室を同時使用することがあると聞いている。その場合、一方は空調機のある、もう一方は空調機のない教室での授業となるため、学校内で差ができてしまう。今後、カリキュラムを変更するなり、施設設備等を充実させるなり、学校内で差ができないような現場での対応をお願いしたい。」との要望がありました。

 次に、公立学校長の任用について、質疑がありました。

 その内容は、「平成27年度の公立学校長の任用について教育委員会で協議されているが、本市の校長も再任用で就任されている方がいる中、今後の学校長任用の見通しは。」との質疑があり、答弁では、「校長を含めた管理職については府下全体的に不足している状況であり、ここ2・3年は、民間人校長・任期付き校長や再任用校長等で対応していく方針である。それ以降になると、現在40代後半の教頭等が多くいるため、そこから補充できると考える。」との答弁がありました。

 この答弁を受け、「一概に、民間人を採用することの是非は言えないが、これまで企業で働いてきた方々が、教育現場に入って教育の中身を理解するのには時間がかかるという思いがする。義務教育の期間であり、同時に子どもの成長期の期間でもあるので、できるだけ教員資格をお持ちの方を採用していただきたい。」との要望がありました。

 次に、総括の質疑に入りました。総括の質疑の概要は次のとおりであります。

 総括では、まず、近隣大学との連携について質疑がありました。

 その内容は、「必要な財源を確保するという観点から、自治体連携、民間活用のみならず、大学との連携を図ることが今後重要であり、ひいては市民サービスの向上、コスト削減につながるものと考えるが、今後連携の可能性は。」との質疑があり、答弁では、「現在、摂南大学と包括連携を行い、大阪市立大学理学部附属植物園においては環境教育に携さわっていただいている。このような知的機関の活用は、交野の課題を解決、改善していくヒントを得る上において重要であり、これまでの枠組みにとらわれることなく、今ある素材をさらに伸ばすため、今後活用の糸口を見出したい。」との答弁がありました。

 次に、職員数の増員について質疑がありました。

 その内容は、「財政健全化計画において、職員数の削減が行われたところであるが、市民に手厚いサービスを提供するという観点からも職員の増員が必要であると考えるが、今後の方針は。」との質疑があり、答弁では、「第2次財政健全化計画において、500人を目標に削減を行ってきたところであるが、権限移譲や新規事業の影響もあり、現在は若干名の職員増を行い、非常勤職員の補助を受けながら業務にあたっているところである。今後、市長戦略において、民間活力の導入を検討しており、その動向を見定めながら職員の定数管理に取り組んでいきたい。」との答弁がありました。

 この答弁を受け、「複雑化する業務に対応できる職員の育成を行うとともに、職員の負担軽減のためにも、民間活力の導入を進めながら、最低限の人員の確保を行っていただきたい。」との要望がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、討論に入りました。

 討論の概要は次のとおりであります。

 まず、反対討論として、「平成26年度の実質収支は、5億1千291万6千円の黒字となり、財政指数においても、財政健全化判断比率、早期健全化基準とも健全な状態にある。市は、厳しい財政運営にあると市民に繰り返し説明し、第1次・2次財政健全化計画を進めてきた。しかしながら、財政健全化計画をあと1年残して、基金の積立残高は、当初の目標額である15億円をはるかに上回り50億円を超えた。これは、市民に犠牲を強いて、多くの職員の人件費削減で積み増しされた基金と言える。今、市民を応援し、暮らしの向上を図る、自治体の取り組みと役割が求められている。市民の命と暮らしを守り、福祉の充実と向上を進めていただくことを強く求め反対とする。」との反対討論がありました。

 次に、賛成討論として、「市は財政健全化の途上であり、健全化推進によって、当初330%強であった市の将来負担比率も、昨年度183.1%にまでなったが、これは未だ予断を許さない状況である。また、平成26年度の事業について、まだまだ不満が残る点はあるものの、厳しい予算の中、防犯灯のLED化、防犯カメラ設置に対する補助、子ども医療費の対象学年の引き上げ等に取り組んだことに対し、一定の評価をしたい。このような中、今後、市民の要望に応える施策として、平成28年度には、浸水対策や子育て支援の充実等に取り組むことを期待し、これをもって賛成とする。」との賛成討論がありました。

 以上のような討論の後、採決に入り、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第41号 平成26年度交野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての質疑の概要を申し上げます。

 質疑では、資格証明書について質疑がありました。

 その内容は、「平成26年度は、保険料の滞納に伴う短期証の発行は減少しているものの、この3年間で資格証明書の発行世帯数が大幅に増加している。この現状について、どのように考えるか。」との質疑があり、答弁では、「資格証明書については、病院窓口において10割負担となることから極力発行を控えているものの、1年以上滞納状態にあり、連絡の取れない方に対し、やむを得ず送付している。しかし、資格証明書を送付したことにより来庁されるケースもあり、その際は個別の相談に応じ短期証への変更等を行うとともに、継続的に治療が必要となる等特別な事情がある場合には、届出書を提出いただき、半年間の短期証の発行も行っているところである。」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、討論に入りました。

 討論の概要は次のとおりであります。

 反対討論として、「国保は、すべての人に医療を社会が保証していくという社会保障制度であるため、市の一般会計からの繰り入れを増やすなどし、国の悪政から市民を守る役割を果たすことを求め反対する。」との反対討論がありました。

 以上のような討論の後、採決に入り、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第42号 平成26年度交野市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての質疑の概要を申し上げます。

 質疑では、下水道事業特別会計の財政見通しについて質疑がありました。

 その内容は、「平成26年度決算では、実質収支額が約3千万円の黒字となったが、財政健全化計画では、平成28年度に累積赤字を全て解消することとなっており、2年早く黒字に転じている。この結果を受けて、下水道料金を引き下げるべきと考えるが市の考えは。」との質疑があり、答弁では、「平成26年度、一般会計からの基準外の繰り入れにより黒字に転じたもので、この繰り入れがなければ黒字になっていなかったため、現在のところ下水道料金を引き下げる予定はない。」との答弁がありました。

 この答弁を受け、「市民の暮らしを支えるということから、下水道料金の引き下げを検討してほしい。」との要望がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、討論に入り、討論はなく、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第43号 平成26年度交野市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についての質疑の概要を申し上げます。

 質疑では、新しい介護予防・日常生活支援総合事業について質疑がありました。

 その内容は、「本市でも平成29年度から、ホームサービスやデイサービス等については介護給付事業から新しい総合事業へと移行するというが、移行に向けての取り組み状況は。また、移行にあたり、利用者や介護関係者にアンケートを実施したり意見を聴いたりということを設定しているのか。」との質疑があり、答弁では、「本市の現在の準備状況としては、先行して取り組みを行う市への視察や様々な大阪府等が実施する研修会への参加、また介護予防給付ケースのケアプランの確認作業等、平成29年4月からの実施が円滑に進むよう取り組んでいるところである。また、新しい総合事業については、第6期介護保険事業計画策定の際に1号被保険者や事業所の方々に対してニーズ調査等を行っており、一定、利用者等の意見はお聞きしている。」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、討論に入り、討論はなく、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第44号 平成26年度交野市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定については、質疑、討論はなく、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第45号 平成26年度交野市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての質疑の概要を申し上げます。

 質疑では、低所得者に係る保険資格等について質疑がありました。その内容は、「平成26年度に、低所得者に係る保険料軽減別対象者が拡大されたが、その人数と保険料未納等による短期証の発行はしているのか。」との質疑があり、答弁では、「26年度については短期証を13人に発行した。」との答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁の後、討論に入りました。

 討論の概要は次のとおりであります。

 反対討論として、「後期高齢者医療制度は、高齢者を年齢で分けて別枠の保険制度として、低所得で医療費が多くかかる世代の高齢者に保険料を際限なく引き上げて負担をさせていく仕組みであるため、高齢者医療への国庫負担の増額を求め、制度そのものに反対し、本決算認定にも反対する。」との反対討論がありました。

 以上のような討論の後、採決に入り、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。

 以上で当委員会に付託されました議案の審査報告を終わらせていただきます。最後までご清聴ありがとうございました。



○議長(友井健二) 委員長報告はお聞きの次第です。

 これより議案第40号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。3番、中上議員。



◆3番(中上さち子) 平成26年度交野市一般会計決算認定について、日本共産党を代表いたしまして反対討論を行います。

 26年度は、消費税の8%への増税に加え、70歳から74歳の医療費の窓口負担の倍増、生活保護生活扶助費の2.5%削減、年金支給額1%の削減など、安倍政権の社会保障の改悪で国民生活が脅かされてきました。その悪政の防波堤となって、市民の暮らしを守る市政運営が行われてきたのかが問われていると考えます。

 まず、26年度の市の財政状況は、実質収支で5億1千291万6千円の黒字となり、12年間連続の黒字が続いています。積立基金額は、前年度よりも1億7千17万5千円の増加で、50億84万1千円にふえています。何よりも、市財政は、国の財政指標においても、健全な状態であることが示されました。

 市は、平成16年から21年度までの第1次財政健全化計画に続き、22年度から27年度までを第2次計画として取り組んでいます。

 保育所保育料の値上げやがん検診の有料化、ゆうゆうバスの縮小、ひとり親家庭や障がい者の入院食事代補助の廃止、斎場使用料補助の廃止など、多くの福祉施策を廃止し、市民サービスの切り下げと負担増の押しつけとともに、職員の定数と給与の削減も実施をしてきました。

 その結果、今では積立金残高は、目標額の15億円をはるかに上回る3倍以上の額に達しています。日本共産党は、廃止や削減してきた市民サービスの復活と、国の悪政で厳しさを増す市民生活を応援する施策にこそ、この基金を活用すべきと考えます。

 26年度の事業として、こども医療費助成(小学校3年生まで)の年齢引き上げや、そして小学校3・4年生の少人数学級が実施されました。力を注いでいただいた分、子育て世代から大変喜ばれております。また、再生可能なエネルギーの活用として、倉治児童館を初め公共施設での太陽光パネルの設置も進められています。

 そして、職員削減や非正規化が進む中で、サービス低下させまいと頑張っていただいておられる職員の姿もありました。

 さて、アベノミクスで、貧困と格差は交野でも広がっています。市民生活を応援し、市民の暮らし向上を図る上で、次のことを指摘するとともに要望いたします。

 まずは、子供の貧困化に対する支援体制を求めます。

 6人に1人は貧困と言われておりますが、交野でも例外ではありません。早急に実態調査を行っていただき、困難な家庭の子供は見逃さないこと、そして貧困化対策の計画と具体化を求めます。また、生保基準の引き下げごとに就学援助の認定基準が変動することがないように制度の改善を求めます。

 次に、少子化対策についてです。

 持続的な子育て支援こそ必要と考えます。例えば、家賃補助なども検討していただきたいと思います。保育所待機児童として、乳児の割合はふえ続けており、保育所の増設等で乳児枠の拡大を図るべきと考えます。また、幼児保育の主流は3年保育です。交野の公立幼稚園での早期の実施を要望いたします。

 そして、高齢者の生活を応援する施策についてですが、下がり続ける年金に対し、3年ごとに値上がりする介護保険料は高齢者の重い負担となっています。27年度に介護保険法が改定され、保険料軽減のための一般会計からの繰り入れは可能となりました。ぜひ、交野での実施を求めます。また、ひきこもりにならず、健康寿命を延ばすための外出支援として、ゆうゆうバスの増便をお願いいたします。

 次に、災害時にも強い、日ごろからの安心・安全なまちづくりについてです。

 急がれるのは、高齢者や車椅子の人が転びそうな歩道や道路の整備を一日も早く求めます。そのための計画策定、思い切った予算投入もすべきと考えます。

 また、集中豪雨が起きると、市内には浸水被害の常襲地域があります。水防災検討業務調査結果に基づく計画的な対策を早く求めます。

 そして、税や国保料などの徴収強化はすべきでないと考えます。

 高過ぎて国保料が払えない滞納者への差し押さえ件数は、この数年で10倍近くにもなっています。払えない人の生活をどう応援していくのか、このことこそ、本来の自治体の仕事ではないでしょうか。学資保険などの差し押さえなどは行うべきではなく、遅延金についても、悪質でない限り無料にすべきと考えます。

 そして、市民の暮らし守り応援するための正規職員の増員です。

 交野市では、財政健全化で正規職員が大幅に削減されてきました。しかし、東日本大震災など、いつ起こるかわからない自然災害を機に、市民の命や生活を守る人的強化が求められています。また、過重な任務となっている部署も多いことから、職員の皆さんの健康が心配です。働きがいを持って専門性を発揮できる要員体制が必要と考えます。

 次に、マイナンバー制度についてです。

 マイナンバーは、全国民に12桁の背番号をつけ、その番号で各分野の個人情報が結びつけられ、国や自治体が一括して管理・利用できるようになります。個人情報が芋づる式に引き出され、情報漏えいやなりすまし・不正利用などの危険性が高まることは明らかです。国民には何のメリットもありません。制度の凍結・中止を求めます。

 最後に、安倍政権の悪政のもと、市民の暮らしは冷え切っております。限界に達しています。今こそ、市民の命と暮らし守り、福祉の向上・充実図る、この役割を市に果たしていただくことを強く求めまして、反対討論といたします。



○議長(友井健二) ほかに討論はございませんか。1番、新議員。



◆1番(新雅人) 26年度決算認定について、賛成の立場で討論させていただきます。

 交野市は、ご承知のとおり、今、財政健全化の途上であります。夕張市の破綻が露呈してから、各自治体においては、財政健全化をしっかりやっていくようにという国の通達もあり、その当初、交野市においては、将来負担比率330%強という、国の指標の350%に限りなく近い、ぎりぎりの状態でありました。それが、年々、健全化を進め、昨年度では183.1%というところまでこぎつけているところであります。まだまだ予断を許さない状況であると思います。

 その中で、数々の新たな施策に取り組んでいただいております。まだまだ、100%満足するものではありませんが、健全化と両輪で施策を進めていただきました。

 26年度の事業においては、防犯灯のLED化事業、これは2年目となりますが、期間短縮をして、来年度にはLED化が完了するということでございます。

 また、防犯カメラにつきましても、地域で設置するところに対しては、補助金の施策を26年度から始めていただきまして、それが27年度には小学校区各5台、計50台という事業に結びつく端緒となった26年度の施策であったと思います。

 また、こども医療費につきましても、26年度には従来の就学前から小学校3年生までの引き上げをし、それが本年7月からの中学3年生までの引き上げにつながったものと思います。

 また、妊婦健診につきましても、26年度、7万8千円から10万円への引き上げ、また少人数学級についても、従来の2年生から小学校4年生までの引き上げ、また放課後児童会のプレハブ住宅の新設と、厳しい予算の中で取り組みをしていただいたことを評価したいと思います。

 限られた財源の中で苦心をしていただかなければなりませんが、市民要望に応えていただく施策を28年度に反映していただくことを期待して、26年度の決算認定の賛成討論といたします。



○議長(友井健二) ほかに討論はございませんか。9番、野口議員。



◆9番(野口陽輔) 市民クラブを代表いたしまして、賛成の討論をさせていただきます。

 先ほど来、お話が出ていますけれども、市は現在、財政健全化計画の途上ということで、今年度の平成27年度の見通しにおきましても、当初の計画を達成しそうであるという面において、27年度決算においては賛成をしたいなというように思っております。

 しかしながら、これからの将来を見通した場合には、公共施設の見直し、そして犯罪対策、災害対策、さまざまな課題、そして星北の開発というような形で大きなお金が動く今後の課題でもございますので、平成26年度決算は賛成をいたしますが、しかし先日発表されました市長戦略に大きく期待をいたしまして、平成26年度の決算に対し、賛成の討論をさせていただきます。



○議長(友井健二) ほかに討論はございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第40号を採決いたします。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(友井健二) 起立多数です。よって、本件は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、議案第41号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。3番、中上議員。



◆3番(中上さち子) 平成26年度交野市国民健康保険特別会計決算認定について、日本共産党の反対討論を行います。

 国民健康保険というのは、加入者同士が支え合う制度ではなく、全ての人に医療を保障していくという社会保障制度です。

 国保の加入世帯は、無職者、年金者、非正規労働者、零細業者などの低い低所得層がほとんどであり、世帯の8割近くが200万円未満の低所得です。ところが、国庫負担の削減や自治体が国保会計への財政支援を大きく削減する中、国保料は年々膨れ上がり、社会保障が暮らしを脅かす状態となっています。

 交野市の独自の減免についての一般会計からの繰入額も、平成23年度までは1人当たり1万円を超えていましたが、26年度は1人当たり1千177円にまで減っています。その一方で、国保会計は6千800万円の黒字決算となっています。

 さて、保険料滞納の制裁として発行されている短期証は26年度で減っておりますが、一方では、病院窓口で10割の支払いが必要となる資格証明書の発行数は10倍以上にもふえています。

 滞納による差し押さえ件数は、4年前と比べ12倍以上にもふえて67件となっていますが、預貯金に加え、学資保険まで差し押さえるなどの徴収強化が進められています。徴収強化の前に、高過ぎる国保料こそ引き下げるべきだと考えます。

 国に対し、国庫負担の増額を求めていただくとともに、一般会計からの繰り入れの増額を求めて、反対討論といたします。



○議長(友井健二) ほかに討論はございますか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第41号を採決いたします。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(友井健二) 起立多数です。よって、本件は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、議案第42号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 討論なしと認めます。

 これより議案第42号を採決いたします。本件は委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(友井健二) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、議案第43号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 討論なしと認めます。

 これより議案第43号を採決いたします。本件は委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(友井健二) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、議案第44号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 討論なしと認めます。

 これより議案第44号を採決いたします。本件は委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(友井健二) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、議案第45号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。3番、中上議員。



◆3番(中上さち子) 平成26年度後期高齢者医療特別会計決算認定について、日本共産党の反対討論を行います。

 後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者と現役世代に分けることで、医療費のかかる高齢者と負担の大きい現役世代という構図をつくって、負担能力の低い高齢者に負担を押しつけています。また、診療報酬を別建てにするなどして安上がりの差別医療を押しつけ、医療費削減を目的につくられた制度でもあります。このような制度そのものに反対するものであります。

 また、安倍内閣は、来年度、後期高齢者医療保険料の特例軽減を打ち切り、低所得の高齢者に大幅な負担増を押しつける計画を打ち出しましたが、保険料の大幅引き上げには反対です。

 差別と負担増の制度を廃止し、もとの老人保健制度に戻すべきです。老人保健制度に戻せば、保険料の際限ない値上げや別枠の診療報酬による差別医療はなくなり、高齢者が75歳になった途端に家族の医療保険から切り離されることもなくなり、65歳から74歳の障がい者も国保や健保に入ったまま低負担で医療を受けられます。差別の制度を廃止した上で、減らされてきた高齢者医療への国庫負担の増額を求め、反対をいたします。



○議長(友井健二) ほかに討論はございますか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第45号を採決いたします。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者 起立)



○議長(友井健二) 起立多数です。よって、本件は委員長報告のとおり認定されました。

 日程第9 報告第17号 専決処分事項報告について(和解及び損害賠償の額の決定)を議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。奥西環境部長。



◎環境部長(奥西隆) ただいま議題となりました報告第17号 専決処分事項報告(和解及び損害賠償の額の決定)について、その内容をご報告申し上げます。

 議案書1ページから3ページ及び参考資料を添付しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。

 本件の事故につきましては、平成27年9月2日水曜日午前9時20分ごろ、交野市天野が原町1丁目37番2号付近におきまして、環境事業課職員運転の塵芥車が信号機のない交差点に進入した際、右側から進入してきた議案書記載の相手方の車両自動2輪車と出会い頭に接触し、双方の車両が破損した事故でございます。なお、この事故によるけが人はございませんでした。

 事故発生後、直ちに交野警察に連絡するとともに、職員を現場に派遣して、破損状況等を確認いたしました。

 その後、示談交渉を行い、事故の責任割合を市50%、相手方50%とし、それぞれ相手方車両の修理に要する費用のうち、その責任割合に応じた費用を負担することで平成27年11月17日付で専決処分し、同日、示談が成立したところでございます。

 示談に伴います費用負担でございますが、相手方車両修理費の本市責任額5万4千232円及び本市車両修理の本市負担額3万3千685円となり、全額を対物保険及び車両保険で対応させていただきました。

 以上、専決処分につきまして、地方自治法第180条の規定に基づき、ご報告申し上げます。



○議長(友井健二) 報告が終わりました。

 これより報告第17号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 以上をもって報告第17号の報告を終了いたします。

 日程第10 議案第59号 教育委員会教育長の任命についてを議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。黒田市長。



◎市長(黒田実) ただいま上程いただきました議案第59号 教育委員会教育長の任命につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 議案書5ページ、6ページ、参考資料も添付しておりますので、ご参照願います。

 本市教育委員会教育長でありました山本和孝氏が平成27年11月9日付で辞職されたことに伴いまして、教育委員長と教育長が一本化された新教育委員会制度に移行することから、3年の任期で新たな教育長といたしまして、八木隆夫氏にお願いいたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。

 八木氏におかれましては、議案書6ページの履歴にもございますように、平成14年4月から交野市立第4中学校長、平成20年4月には交野市立交野小学校長を務められ、平成21年4月からは交野市教育センター所長にご就任され、現在は交野市立小学校理科支援員としてご活躍されております。また、本市の理事及び教育監を務められたことから、大変豊富な知識と経験、教育行政への熱い思いをお持ちであり、そのお人柄から見ましても適任であると考えまして、同氏の識見を今後ますます多様化する教育行政に生かしていただきたく、ご就任をお願い申し上げる次第でございます。

 何とぞご理解いただきまして、ご同意賜りますようお願い申し上げ、提案理由にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議案第59号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) ご異議なしと認めます。よって、議案第59号については委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 討論なしと認めます。

 これより議案第59号を採決します。本件は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(友井健二) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり同意することに決しました。

 ただいま同意されました八木氏をご紹介しますので、ご入場いただきます。

     (八木隆夫氏 入場)

 八木隆夫氏です。ご挨拶をお願いいたします。



◎教育委員会教育長(八木隆夫) ただいまご同意いただきました八木隆夫でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 私、交野生まれではございません。しかし、交野に約30年間、住まわせていただきました。また、交野で約40年間、勤めさせていただいております。

 私、そのお手元の資料にもございますように、少しだけではありますが、民間企業に勤めていたことがございます。その民間企業では、新製品の開発とか、あるいは製造工程の工程管理といったような仕事をさせていただいておりました。その後、教員になり、また教育委員会にも勤めましたが、会社勤めのころを含めて、諸先輩からいろいろな技術や考え方を教わってまいりました。今、60歳を十分に過ぎた年齢に達しましたけれども、私が今まで教えていただいたいろいろな技術や考え方、知識を次世代の人たちに伝えること、これが60を過ぎた者の務めではないかというふうに考えております。

 これまでも、交野市少年少女発明クラブの指導員として、子供たちにものづくりを教えてまいりました。また、時々、学校に出向きまして、現役の先生方に理科の実験等についてのレクチャーをしてまいりました。これからは、組織的、体系的に教育に関する知識、技術や考え方を伝えていくべく努めたいと思っております。

 私は、この交野市が大好きです。しかし、この交野市を、ただ寝に帰るまちだけにとどめるのではなく、子供たちにとっては、交野の学校で勉強をして、こんなことがわかった、こんなことができるようになったというまちにしたいと思います。これは、その子供たちの親御さんにとっては、交野の学校に通わせてよかったという思いにつながると思います。

 またそれから、学校から少し縁遠くなってしまわれた大人の方々にとっては、ただ寝るだけのまちではなく、文化やスポーツに親しめるまちとして、いや、そういうふうなまちになれるように、教育行政の面から交野市を守り立てていきたいと思っております。どうぞよろしくご協力いただけますようにお願いいたします。よろしくお願いいたします。



○議長(友井健二) ありがとうございました。

 それでは、八木氏におかれましては、ご退場のほどよろしくお願いします。本日はありがとうございました。

     (八木隆夫氏 退場)

 日程第11 議案第60号 交野市立学校給食センター条例の制定についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。盛田学校教育部付部長。



◎学校教育部付部長(盛田健一) ただいま議題となりました議案第60号 交野市立学校給食センター条例について提案理由を申し上げます。

 議案書の7から8ページをご参照いただきますようお願いいたします。

 まず初めに、本条例は、現在建設工事中の新学校給食センターの工事が今年度中に竣工し、来年度から運用を開始する予定でありますことから、当該施設の設置に係る条例を新たに制定しようとするものでございます。

 それでは、条例の内容についてご説明させていただきます。

 第1条では設置目的を、第2条では名称及び位置を、第3条では管理及び運営を、第4条では職員配置を、最後に第5条では委任について定めることとしております。

 なお、附則第1項では、本条例の施行期日を規則で定める日から施行することとしております。

 次に、附則第2項では、現行の交野市立学校給食センター設置条例につきましては、本条例の施行をもって廃止することとしております。

 よろしくご審議を賜りまして、ご可決いただきますようお願い申し上げ、提案理由及び内容の説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第60号については、総務文教常任委員会に付託いたします。

 日程第12 議案第61号 交野市事務分掌条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。艮企画財政部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) ただいま議題となりました議案第61号 交野市事務分掌条例の一部を改正する条例につきまして、その提案理由をご説明申し上げます。

 議案書9から10ページ、あわせて参考資料を添付いたしておりますので、ご参照をお願いいたします。

 今回の改正でございますが、利用しやすく優しい市民の窓口づくりと窓口業務の効率化とサービス向上の観点から、市役所本館1階窓口の証明発行業務を一元化することに伴う改正でございます。

 具体には、現在、市民部市民課の窓口で発行しております住民票などの各種証明発行業務と企画財政部税務室の窓口で発行しております各種税証明の発行業務を、1階ロビー付近に設ける証明発行コーナーで一元化して対応することで、これまで市民の皆様にそれぞれの窓口で申請をし、証明を受理していただいたものを1つの窓口で手続が完了するよう、市民の皆様の利便性の向上と事務の効率化を図るものでございます。

 実施するに当たりまして、証明発行コーナーの指揮命令系統を明確にすること、また市民課と同じく、多くの市民の方々と直接接する機会の多い税務室の事務を市民生活に係る行政の基幹的事務を担う市民部の所掌事務として整理をすることで、市民サービスの向上と事務事業の効率化を図るため、現在、本条例におきまして、企画財政部の事務分掌としております市税その他税務に関することを市民部の事務分掌とするため、所要の改正を行うものでございます。

 よろしくご審議をいただきまして、ご可決賜りますようお願いを申し上げ、提案理由とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第61号については、総務文教常任委員会に付託いたします。

 日程第13 議案第62号 交野市印鑑条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。井上市民部長。



◎市民部長(井上恵子) ただいま議題となりました議案第62号 交野市印鑑条例の一部を改正する条例につきまして提案理由を申し上げます。

 議案書11ページ、12ページ、あわせて参考資料を添付しておりますので、ご参照願います。

 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号法の施行により、市民へ個人番号が記載された通知カードが順次送付され、その後、申請により、平成28年1月から顔写真つきの個人番号カードが交付されることとなっております。

 これにあわせて、市民の利便性の向上を図ることを目的として、平成28年2月から、個人番号カードを利用することで印鑑登録証明書を取得することができる住民票等コンビニ交付サービスを開始することとしております。

 さらに、印鑑登録者本人の意思により、印鑑登録証にかえて個人番号カードを職員に提示することにより印鑑登録証明申請を行うことを可能とするための所要の改正を行うものでございます。

 主な改正内容でございますが、第12条第2項では、登録者本人が市民課等窓口で申請をする場合、印鑑登録証にかえて個人番号カードを提示することにより印鑑登録証明書の交付を可能とする規定を、次に、第13条の2では、個人番号カードを利用することにより多機能端末機で印鑑登録証明書の交付を可能とする規定を、第13条の3では、個人番号カードを印鑑登録証として利用できる有効期限を規定し、第14号では、第1号に多機能端末を利用して印鑑登録証明書を取得することを除くことを、第4号に個人番号カードを提示するとき及び多機能端末を利用して印鑑登録証明書を取得するときを除くことに改めるものでございます。

 なお、施行日につきましては、平成28年2月1日としております。

 よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第62号については、都市環境福祉常任委員会に付託いたします。

 日程第14 議案第63号 交野市税条例等の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。山下税務室長。



◎税務室長(山下栄蔵) ただいま議題となりました議案第63号 交野市税条例等の一部を改正する条例につきまして提案理由をご説明申し上げます。

 議案書の13ページから18ページ、また参考資料として改正案の概要、新旧対照表を添付しておりますので、ご参照をお願いいたします。

 今回の改正は、地方税法等の一部を改正する法律が本年3月31日に公布され、4月1日から一部施行されたことに伴いまして、市税条例等の一部を改正するものでございます。

 この改正につきましては、平成26年度の税制改正で、納税者の負担の軽減や早期かつ的確な納税の履行を確保する観点から国税の猶予制度の見直しが図られ、平成27年度で地方税制の見直しが行われたものでございます。

 なお、地方税法の改正では、市税の徴収猶予や差し押さえた財産の換価の猶予につきまして、地方分権を推進する観点や地方税に関して各地域の実情に応じて条例で定める仕組みとなっておりまして、近隣市の状況や本市の徴収事務との整合性を図っております。

 次に、具体的な改正内容でございますが、納税義務者の申請により徴収を猶予し、また換価を猶予する制度を創設し、その申請手続について新たに規定したところでございます。従来、市税の徴収金の猶予及び換価の猶予につきましては、行政庁により決定しておりましたが、今回の改正により、納税義務者から事業の継続またはその生活の維持が困難であると認められ、納税についての誠実な意思があると認められる場合、徴収・換価の猶予の申請を行うことにより、それぞれ分納納付の方法等無理のない納税計画を立てられるなど、納税者の負担の軽減が図られるものと考えております。

 なお、施行は平成28年4月1日となっております。

 このほか、本条文の新規追加に伴いまして、後段の条項の整理等、所要の改正を行っております。

 以上が、交野市税条例等の一部を改正する条例の改正内容でございます。よろしくご審議の上、ご可決を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第63号については、総務文教常任委員会に付託いたします。

 日程第15 議案第64号 交野市立市民ふれあい館設置条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。坪井生涯学習推進部長。



◎生涯学習推進部長(坪井宏之) ただいま議題となりました議案第64号 交野市立市民ふれあい館設置条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由並びに改正内容のご説明を申し上げます。

 議案書19ページ、20ページ並びに参考資料を添付しておりますので、ご参照していただきますようよろしくお願いいたします。

 市民ふれあい館は、市民の文化活動及び青少年の健全育成活動の推進を図ることを目的とした施設で、市内に9館ありましたが、昨年度末に4館を廃止いたしましたので、5館残っている状況でございます。

 現在は、市民ふれあい館の今後のあり方そのものを、またあるべき方向について、抜本的な見直しを含めた検討を進めているところでございます。

 今回の改正は、残っている5館のうち、藤が尾ふれあい館、松塚ふれあい館の2館につきまして、現在の利用実態に合わせて、地区の集会所として再スタートすることを念頭に、ふれあい館としての施設の廃止を行うとともに、私部ふれあい館につきましては、築30年と老朽化が進んでいることや、現在は児童の利用実態が皆無であること、また地区との調整がついたことなどから施設の廃止を行うものでございます。

 以上が、交野市立市民ふれあい館条例の一部を改正する条例の概要でございます。よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第64号については、総務文教常任委員会に付託いたします。

 日程第16 議案第65号 交野市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。井上部長。



◎市民部長(井上恵子) ただいま議題となりました議案第65号 交野市国民健康保険条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由並びに改正内容のご説明を申し上げます。

 議案書21ページから22ページ、あわせて参考資料を添付しておりますので、ご参照願います。

 今回、改正をお願い申し上げますのは、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴い、各種届け出に記載していただく内容に個人番号を記載していただくというものでございます。

 改正でございますが、条例第23条の3第1項第1号、第27条及び第28条に規定する特例対象被保険者等の届け出、徴収猶予及び減免の申請書の記載項目に個人番号を追加するものでございます。

 以上が、国民健康保険条例の一部改正の概要でございます。

 なお、この条例の施行日については、平成28年1月1日からとしております。

 以上、よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由並びに改正内容の説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第65号については、都市環境福祉常任委員会に付託いたします。

 日程第17 議案第66号 交野市介護保険条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。川村福祉部長兼福祉事務所長。



◎福祉部長兼福祉事務所長(川村明) ただいま議題となりました議案第66号 交野市介護保険条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び改正内容のご説明を申し上げます。

 議案書23ページ、24ページ、あわせて参考資料を添付いたしておりますので、ご参照のほどよろしくお願い申し上げます。

 今回の改正は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴い、介護保険法施行規則に基づく申請事項等に個人番号が追加されましたことから、所要の改正を行うものでございます。

 改正内容でございますが、条例第12条に規定する保険料の徴収猶予及び第13条に規定する保険料の減免に係る申請書の記載事項に個人番号を追加する改正でございます。

 なお、施行日につきましては、平成28年1月1日としております。

 よろしくご審議いただき、ご可決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由並びに改正内容のご説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第66号については、都市環境福祉常任委員会に付託いたします。

 日程第18 議案第67号 大阪広域水道企業団規約の一部を変更する規約についてを議題とします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。奥田水道局長。



◎水道局長(奥田長) ただいま議題となりました議案第67号 大阪広域水道企業団規約の一部を変更する規約について、その提案理由を申し上げます。

 議案書25、26ページ、参考資料としまして、規約の変更前、変更後の比較及び統合素案等の概要を添付しておりますので、よろしくお願いいたします。

 大阪広域水道企業団につきましては、大阪府水道部が処理していた全ての事務を引き継ぎ、水道用水供給事業の経営に関する事務、水道事業の受託、技術的支援に関する事務、工業用水道事業の経営に関する事務等を共同で処理する旨記載した企業団規約について、構成団体である42市町村議会において議決され、平成23年4月1日に事業開始されたものです。

 今回、上程いたします大阪広域水道企業団規約の一部を変更する規約につきまして、企業団のより一層の効率化を図っていくため、市町村の意向を踏まえつつ、さらなる広域化を推進するという設立趣意にありますとおり、ここ数年、企業団と市町村の統合について協議されてきましたが、このたび四條畷市・太子町・千早赤阪村の3団体と経営権を含み統合し、平成29年4月1日の事業開始について合意に達しました。よって、企業団規約の処理する事務に、地方公共団体に係る水道事業の経営を追加するとともに、企業団議会の定数について、当該3団体を追加し、30人から33人とする規約変更が必要となったことから上程するものでございます。

 なお、規約変更については、42市町村議会の承認が必要となりますが、当事者である3市町村につきましては、さきの9月議会に上程して承認されておりますことから、今回、12月議会には本市を含む39市町村において上程するものでございます。

 よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第67号については、都市環境福祉常任委員会に付託いたします。

 日程第19 議案第68号 市道の廃止及び認定についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。藤重都市整備部長。



◎都市整備部長(藤重章) ただいま議題となりました議案第68号 市道の廃止及び認定についての提案理由を申し上げます。

 議案書27ページから29ページと参考資料を添付しておりますので、ご参照願います。

 今回、提案させていただきました路線の内訳は、廃止路線2路線、延長817.44m、認定路線16路線で総延長は約1千962.8mでございます。これらの路線は、新たな住宅開発などにより整備された開発道路で、既に本市に帰属されている道路と一部の未認定道路につきまして新規に認定するとともに、路線の終点が開発道路の接道により終点が延びた道路等につきましては、一旦路線を廃止し、終点の変更を行い、改めて認定するものでございます。

 このたび、道路の廃止及び認定に先立ちまして、道路法第8条第2項及び同法第10条第3項の規定により、あらかじめ議会の議決をお願いするものでございます。

 以上、簡単ではございますが、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第68号については、都市環境福祉常任委員会に付託いたします。

 日程第20 議案第69号 工事請負変更契約の締結について((仮称)交野市新学校給食センター建設工事)を議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。盛田部長。



◎学校教育部付部長(盛田健一) ただいま議題となりました議案第69号 工事請負変更契約の締結について((仮称)交野市新学校給食センター建設工事)について提案理由をご説明申し上げます。

 議案書の31ページ及び参考資料を添付いたしておりますので、ご参照願います。

 本議案につきましては、地方自治法第96条第1項第5号並びに交野市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づきまして、議会の議決をお願いするものでございます。

 この内容でございますが、現在建設中の新学校給食センターの工事請負契約について、平成26年10月に議決いただきました契約締結金額26億4千708万円に2千776万6千800円を増額し、契約金額を26億7千484万6千800円に変更しようとするものでございます。

 その主な理由でございますが、当初見込んでいなかった表層地盤改良工事等の追加及び設置後のメンテナンスの容易性等を考慮し、一部仕様の変更を行ったことなどによる増額並びにこれに伴う現場管理費等の諸経費の増額によるものでございます。

 よろしくご審議いただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第69号については、総務文教常任委員会に付託いたします。

 日程第21 議案第70号 平成27年度交野市一般会計補正予算(第5号)についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。艮部長。



◎企画財政部長(艮幸浩) ただいま議題となりました議案第70号 平成27年度交野市一般会計補正予算(第5号)につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 参考資料を添付いたしておりますので、あわせてご参照をお願いいたします。

 予算書の1ページをお開き願います。

 補正内容は、歳入歳出それぞれ4億994万3千円の増額の補正並びに繰越明許費及び債務負担行為の補正でございます。

 12ページをお開き願います。

 まず、歳出からご説明いたします。

 歳出の各項目に計上いたしております報酬、給料、職員手当等及び共済費の増減は、本年4月の人事異動に伴うそれぞれの過不足の調整及び年度途中の職員の退職に伴う退職手当の増額を行うものでございます。

 次に、財政管理費の償還金、利子及び割引料2千419万円は、平成26年度に国より交付された障害者自立支援給付費国庫負担金や臨時福祉給付金給付事業費国庫補助金等の精算に伴い返還が生じたため、計上するものでございます。

 次に、税務総務費の償還金、利子及び割引料1千200万円は、市府民税の還付金の増加や固定資産税の課税誤りによる返還などにより、市税の還付金に不足が見込まれることから、追加計上するものでございます。

 次に、13ページの民生費の社会福祉総務費の扶助費3千700万円は、介護訓練等給付費に不足が見込まれることから、追加計上するものでございます。

 同じく、繰出金1億2千532万7千円は、国民健康保険の保険者支援に係る国、府からの基盤安定負担金が増額になることから、特別会計への繰出金を追加計上するものでございます。

 次に、こども医療対策費の役務費373万5千円及び扶助費4千53万9千円は、こども医療費に不足が見込まれることから、追加計上するものでございます。

 次に、児童福祉総務費の負担金、補助及び交付金1千188万円は、民間保育所における保育士の障がい児加配に対する補助金に不足が見込まれることから、追加計上するものでございます。

 同じく、委託料1億1千万円は、子ども・子育て支援新制度移行により、小規模保育施設が新たに認可されたことにより、保育児童委託料に不足が見込まれることから、追加計上するものでございます。

 次に、保育所費の需用費240万円は、賄い材料費が材料費の値上がりにより不足が見込まれるため、追加計上するものでございます。

 次に、15ページの教育費の小学校及び中学校の学校管理費の需用費340万9千円及び171万3千円は、電気料金の値上がりにより光熱水費に不足が見込まれることから、追加計上するものでございます。

 同じく、小学校の学校管理費の工事請負費1千787万円は、妙見坂小学校のプール機械室の老朽化に伴う改修及びろ過機の交換に係る費用でございます。

 次に、図書館費の委託料188万円は、図書の新刊情報について、本市利用業者が廃業となるため、別業者の書誌情報を取り込むため、システムのカスタマイズに係る業務委託に要する費用でございます。

 続きまして、11ページにお戻りをいただきまして、歳入についてご説明をいたします。

 民生費国庫負担金及び民生費府負担金の社会福祉費負担金のうち国民健康保険基盤安定負担金5千200万2千円及び3千974万4千円は、歳出の社会福祉総務費の繰出金の財源となるものでございます。

 同じく、社会福祉費負担金のうち障害者自立支援給付費負担金350万円及び175万円並びに障害児施設措置費負担金1千500万円及び750万円は、歳出の社会福祉総務費の扶助費の財源となるものでございます。

 次に、民生費国庫負担金及び民生費府負担金の児童福祉費負担金3千564万2千円及び1千782万1千円は、歳出の児童措置費の委託料の財源となるものでございます。

 次に、民生費府補助金の社会福祉費補助金527万1千円及び児童福祉費補助金1千58万9千円は、歳出のこども医療対策費の財源となるものでございます。

 最後に、この補正で不足する財源2億2千112万4千円は、普通地方交付税をもって充てております。

 続きまして、5ページにお戻りをお願いいたします。

 繰越明許費についてでございますが、いずれも年度内の事業の完了が見込めないため、繰越措置を行うものでございます。

 次に、6ページの債務負担行為補正は、各事項におきまして、それぞれ翌年度以降の事業執行に当たり、年度開始前に入札等の契約行為が必要なため、債務負担措置を行うものでございます。

 よろしくご審議をいただき、ご可決賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。6番、山本議員。



◆6番(山本景) 山本景でございます。本日は、議長のお許しのもと、議案第70号に対しましての質疑を行います。

 平成27年7月1日より、本市におきましては、こども医療費助成制度の対象者が、従来、これ小学校卒業までだったのが中学校卒業まで引き上げられております。この点は大変すばらしいことであると、黒田市長の判断と、そしてまた健やか部長の対応につきましては、これについては敬意を表す次第でございます。

 しかしながら、今回、こども医療費助成制度の根幹を揺るがすようなことが起きていると、私はそのように考えております。

 今回の議案第70号を拝見いたしますと、当初の予算が約1億8千100万円であるのに対し、今回、約4千万円の増額の補正がなされております。

 この4千万円、この交野市にとってどれぐらい大きい金額かと申しますと、例えば現在進行形で行われております水道局と教育委員会による違法性の高い随意契約を、これ適正化したからといっても数千万円規模でしか捻出できませんし、また文書質問でも求めているし尿処理の随意契約をやめて、希釈放流で処理をする、それをやったとしても大体7千万円程度の削減効果額、本市ではさまざまな行財政改革やっている中で、この4千万円の増額というのは極めて大きいものであると私は考えております。

 そして、お手元に、ちょっと皆様に資料を配付しておりますこども医療費補正予算額算出資料、これは担当課長のご尽力により何とか作成できた資料でございますけれども、これをもとに増額の要因を分析いたしましたところ、特に未就学児に関しては、これは多頻度受診の傾向がある、これは厚生労働省が出している平成22年度における年齢階級別1人当たり医療費と比べても受診する頻度が高い。そしてまた、小学生、そして中学生については、1回の受診当たりの医療費が高い傾向がある。これは、生データのほうが、まだ業者のほうから入手できていない段階とのことなので、正確な分析は今後のデータ入手後の分析により判明するとは思いますけれども、多頻度受診や医療費の高くなっているところの何らかの対策が必要であると私は考えております。

 ここの対策を早急に進めなければ、安心して子供を産み育てることができる環境整備にも大きな影響を与えると、私はその点、危惧をしております。

 私は、この件に関しまして、まずはこども医療費助成制度のもととなる大阪府の乳幼児医療費助成制度という制度があって、これは府の制度と市の制度、2階建ての制度になっているんですけれども、大阪府福祉部国民健康保険課の福祉医療グループと意見交換を行いましたところ、大阪府ではあくまで乳幼児のセーフティーネットの観点から、未就学児を対象に年収514万円と、年齢と、そして年収に関して、もとはこれ、かなり制限をかけているんです。それに対して、交野市が独自に上乗せをして、年収制限を設けず、そしてまた中学校卒業までというふうな、そのような対応をしております。

 府と話しましたけれども、年収制限に関しまして、そしてまた自己負担額の設定については、これ各市町村の独自の判断に委ねられているというのが、これは実態でございます。交野市では、これは年収制限は今のところありませんので、年収1億円であっても、こども医療費の助成制度の対象となり、府から補助金もらえませんので、市が単費でやらなければなりませんし、また自己負担についても、同じ医療機関に月2回までの通院は1回当たり500円なんですけれども、多頻度受診と言われるような3回目以降の受診に関しては無料になる、これは制度上、多頻度受診が起きかねない制度設計となっております。

 この際、中学校卒業までのこども医療費助成制度を、これをやはり守るためにも、より詳細なデータを入手し、分析をした上ではありますけれども、大阪市、吹田市、茨木、あと八尾、摂津のように、もう既に所得制限を課している自治体もありますし、また多頻度受診に関しましても一定の制限を課すべきと考えますけれども、担当の部である健やか部長のご所見をお伺いいたします。



○議長(友井健二) 竹田健やか部長。



◎健やか部長(竹田和之) お答え申し上げます。

 本市のこども医療費助成は、議員ご説明のとおり、子育て支援の観点から、大阪府が乳幼児のセーフティーネットとして構築している市町村への補助金制度に上乗せをしまして、段階的に制度拡充を図り、実施しているものでございます。

 ご指摘の所得制限の導入につきましては、本市の財政状況を踏まえた制度の持続可能性等の観点から、制度設計を行う上で考え得る一つの方法でございますが、子育て支援を総合的に推進する中で、他市の動向等も踏まえ判断するものと考えてございます。

 また、多頻度受診につきましては、まずは日ごろの感染症予防として、手洗いやうがい等適切な健康管理が重要であると考えておりますが、子供は大人との体力の違いがあり、また病状の急変を引き起こしやすく、早期受診による病気の早期発見・早期治療、こういうものによりまして重症化を防ぎ、ひいては医療費の抑制につながるという側面もございます。

 今後は、議員ご指摘の受診頻度や医療費の傾向につきまして、分析等も行ってまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。



○議長(友井健二) ほかに質疑はございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第70号については、総務文教常任委員会に付託いたします。

 日程第22 議案第71号 平成27年度交野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。井上部長。



◎市民部長(井上恵子) ただいま議題となりました議案第71号 平成27年度交野市国民健康保険特別会計補正予算につきまして、提案理由とその概要をご説明申し上げます。

 予算書の1ページをお開き願います。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1億5千247万1千円の追加補正をお願いするものでございます。

 10ページの歳出からご説明を申し上げます。

 まず、総務費の一般管理費300万円につきましては、人事異動による職員給与の増額でございます。

 次に、保険給付費の一般被保険者療養給付費9千609万7千円と一般被保険者高額療養費5千337万4千円でございますが、これは医療費が当初見込みより著しく伸びており、予算に不足が生じる見込みであることから、増額をお願いするものでございます。

 次に、9ページの歳入をお開き願います。

 国庫支出金の療養給付金等負担金2千714万4千円でございますが、療養給付費と高額療養費の増額に伴い、国の負担額も増額が認められることから計上しております。

 次に、一般会計からの繰入金でございますが、まず府が4分の3、市が4分の1を負担し、保険料の軽減額を補填する保険基盤安定繰入金(保険料軽減分)につきましては、当初見込みより軽減対象者及び軽減額が多かったことから、1千832万4千円を増額するものでございます。

 また、国が2分の1、府と市がそれぞれ4分の1を負担し、国保財政を支援する保険基盤安定繰入金(保険者支援分)につきましては、国民健康保険法の改正により算定方法が見直され、財政支援が拡充されたことと支援金算定の基礎となる軽減対象者数が当初見込みより多かったことにより、1億400万3千円を計上しております。

 職員給与費等繰入金300万円につきましては、職員給与費の増額を補填するものでございます。

 以上が、国民健康保険特別会計補正予算の概要でございます。よろしく審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第71号については、都市環境福祉常任委員会に付託いたします。

 日程第23 議案第72号 平成27年度交野市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。川村部長。



◎福祉部長兼福祉事務所長(川村明) ただいま議題となりました議案第72号 平成27年度交野市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして提案理由をご説明申し上げます。

 なお、参考資料を添付しておりますので、あわせてご参照をお願い申し上げます。

 予算書の1ページをお開き願います。

 補正内容は、歳入歳出それぞれ120万円の増額補正でございます。

 10ページをお開き願います。

 まず、歳出からご説明申し上げます。

 総務費、一般管理費の負担金、補助及び交付金120万円でございますが、当初、地域介護・福祉空間整備等施設整備補助金として、市内の既存施設2施設分のスプリンクラー設備設置事業に伴う補助金を見込んでおりましたが、そのうち1施設につきましては、消火ポンプユニットを備えたスプリンクラーでなければ施設に適合しないことが判明いたしましたことから、その設置費用にかかる不足額120万円を追加計上するものでございます。

 次に、歳入でございますが、9ページをお開き願います。

 国庫支出金の事業費補助金120万円でございますが、歳出でご説明申し上げました地域介護・福祉空間整備等施設整備補助金の不足額120万円に対する国庫補助金で、その補助率は10分の10となっておりますことから、歳出と同額の120万円を計上いたしております。

 よろしくご審議いただき、ご可決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由のご説明とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第72号については、都市環境福祉常任委員会に付託いたします。

 日程第24 議案第73号 平成27年度交野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。井上部長。



◎市民部長(井上恵子) ただいま議題となりました議案第73号 平成27年度交野市後期高齢者医療特別会計補正予算につきまして、提案理由とその概要をご説明申し上げます。

 予算書の1ページをお開き願います。

 今回は、歳出予算の補正をお願いするものでございます。

 2ページをお開きください。

 補正の内容でございますが、後期高齢者医療保険料還付金が当初見込んでいたよりも多く、今後の支払いに不足が見込まれることから、140万円の増額をお願いするものでございます。

 また、後期高齢者医療広域連合納付金140万円につきましては、還付金があった場合には、それを差し引いて広域連合に納付することから、還付金と同額を減額補正するものでございます。

 以上が、後期高齢者医療特別会計補正予算の概要でございます。よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由とさせていただきます。



○議長(友井健二) 説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議案第73号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) ご異議なしと認めます。よって、議案第73号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(友井健二) 討論なしと認めます。

 これより議案第73号を採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。



◆(全員) 異議なし。



○議長(友井健二) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 来る8日に常任委員会を開き、付託案件の審査をお願い申し上げます。

 また、17日は午前10時から本会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。

     (午前11時56分 散会)