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大阪府 四條畷市

平成28年  9月 定例会(第3回) 09月15日−02号




平成28年  9月 定例会(第3回) − 09月15日−02号







平成28年  9月 定例会(第3回)



         四條畷市議会定例会(第3回)会議録

◯平成28年9月15日 四條畷市役所議場において開催する。

◯出席議員次のとおり

  1番議員(議長) 長畑浩則       2番議員     藤本美佐子

  3番議員     島 弘一       4番議員     森本 勉

  5番議員     大矢克巳       6番議員(副議長)吉田裕彦

  7番議員     曽田平治       8番議員     瓜生照代

  9番議員     小原達朗      10番議員     岸田敦子

 11番議員     渡辺 裕      12番議員     大川泰生

◯欠席議員次のとおり

   なし

◯地方自治法第121条の規定による出席者次のとおり

 市長        土井一憲

 副市長       森川一史   教育長       森田政己

 理事兼政策企画部長 開 康成   総務部長      田中俊行

 市民生活部長兼田原支所長     都市整備部長    吐田昭治郎

           西尾佳岐

 健康福祉部長兼福祉事務所長    健康福祉部健康・保険担当部長

           谷口富士夫  兼保健センター所長 高津和憲

 上下水道局長    北田 秀   教育部長      坂田慶一

 会計管理者兼会計課長       市民生活部産業観光課長

           砂本光明   併農業委員会事務局長

                            西岡 充

 公平委員会事務職員

 併監査委員事務局長

 併選挙管理委員会事務局長

 併固定資産評価審査委員会書記

           上嶋卓視

             (その他関係職員)

◯議会事務局出席者次のとおり

 事務局長     石田健一   次長兼課長    亀澤 伸

 課長代理兼主任  戸高志津代

◯議事日程次のとおり

  日程第1 会議録署名議員の指名

  日程第2 認定第5号 平成27年度四條畷市水道事業会計決算の認定について

  日程第3 認定第6号 平成27年度四條畷市下水道事業会計決算の認定について

  日程第4 議案第40号 平成28年度四條畷市一般会計補正予算(第4号)

  日程第5 議案第45号 平成28年度四條畷市一般会計補正予算(第6号)

  日程第6 議会議案第7号 北朝鮮の核実験に対する非難決議について

  日程第7 議会議案第8号 食品ロス削減に向けての取り組みを進める意見書について

  日程第8 議会議案第9号 待機児童解消に向けて緊急的な対応を求める意見書について

  日程第9 一般質問

◯本日の議事次第記録者次のとおり

  課長代理兼主任  戸高志津代



○長畑浩則議長 おはようございます。本日、市議会定例会を再開いたしましたところ、議員の皆様にはご参集をいただきましてまことにありがとうございます。本日は全員のご出席をいただいております。



○長畑浩則議長 それでは、平成28年第3回定例会を再開いたします。時に午前10時00分



○長畑浩則議長 直ちに本日の会議を開きます。時に午前10時00分



○長畑浩則議長 これより日程に入ります。日程第1会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名者に12番 大川泰生議員及び3番 島弘一議員の両議員を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。



○長畑浩則議長 次に、日程第2認定第5号平成27年度四條畷市水道事業会計決算の認定について、日程第3認定第6号平成27年度四條畷市下水道事業会計決算の認定について及び日程第4議案第40号平成28年度四條畷市一般会計補正予算(第4号)を一括して議題といたします。

 本件の委員会審査の結果報告を予算決算常任委員会委員長に求めることにいたします。島弘一議員、どうぞ。



◆島弘一予算決算常任委員会委員長 おはようございます。

 去る9月2日の会議におきまして、予算決算常任委員会に付託されました認定第5号平成27年度四條畷市水道事業会計決算の認定について、認定第6号平成27年度四條畷市下水道事業会計決算の認定について及び議案第40号平成28年度四條畷市一般会計補正予算(第4号)の3件について、9月7日に審査をいたしましたので、その結果を順次ご報告申し上げます。

 まず初めに、認定第5号平成27年度四條畷市水道事業会計決算の認定についての審査結果をご報告申し上げます。

 本決算は、平成26年度決算と比較して、給水人口は248人減の5万6207人、給水戸数は96戸増の2万4308戸で、年間の総給水量は8万1803立方メートル増の596万7666立方メートルとなり、そのうち95.4%に当たる569万3994立方メートルが総有収水量であります。

 これらの概要につきましては、既に説明があったとおりですので、ここでは省略いたします。

 それでは次に、本決算の審査に当たって行われました質疑答弁の概要を申し上げます。

 まず、昨年10月にオープンしたイオンモール四條畷の水道の収益についてはとの質問には、平成27年度については約3100万円の収入があり、平成28年度については約7700万円の収入を予測しているとの答弁があり、次に、無届転出等により水道料金が徴収漏れになり、不納欠損処分に係るものとして、貸倒引当金を取り崩すとのことだが、追跡調査を行い、差し押さえまですべきと考えるがどうかとの質問には、転出先がわかれば処理をしているが、水道料金については、公債権でないので強制徴収はできないとの答弁がありました。

 次に、主要幹線口径200ミリ以上の水道管の耐震化率についての質問には、年1%の向上を目標としており、平成26年度の耐震化率は26.6%、平成27年度の耐震化率は27.7%で1.1%向上したとの答弁があり、また、四條畷市では、250万円から1億円の工事で水道事業者との契約については地域要件型による入札で行っているが、統合後の契約方法等に関する水道事業者との協議はどうなっているのか、また、企業団は電子入札を行っているが、統合後についてはどうなるのかとの質問には、水道事業者との協議については、10月、11月に説明会を実施する予定である、また、電子入札に関しては、水道事業者から合意を得ているものと考えているとの答弁がありました。

 質疑の中で、大阪広域水道企業団との統合に関して、四條畷市については、会計制度を変更するなど努力をしているが、今後、新たに企業団に入ってくる市町村についても、明確な会計制度等であることなどを注意深く見きわめ、四條畷市民に不利益とならないよう努めること、徴収に関しては、欠損が生じると税金から補填されることとなり市民に負担が生じる、公共は公平であるべきという観点からも、統合後もしっかりと取り組むこと、水道に関する相談や維持管理をするところが近くにあると市民にとって安心であるので、統合後についても、できる限り今の体制を維持することなどの要望、意見がありました。

 その後、採決を行い、本委員会といたしましては、認定第5号平成27年度四條畷市水道事業会計決算の認定については、これを認定することに決しました。

 次に、認定第6号平成27年度四條畷市下水道事業会計決算の認定についての審査の結果をご報告申し上げます。

 本決算は、平成26年度決算と比較して、水洗化人口は161人減の5万5188人、水洗化率は0.2%増の98.5%、人口普及率は同率の99.7%、処理区域面積は10ヘクタール増の642ヘクタール、面積整備率は1.5%増の95.3%で、総有収水量は5万1021立方メートル増の529万9260立方メートルであります。

 これらの概要につきましては、既に説明があったとおりですので、ここでは省略いたします。

 それでは次に、本決算の審査に当たって行われました質疑答弁の概要を申し上げます。

 まず、イオンモール四條畷のオープン時の本市の下水道収益についての質問には、平成27年度決算では、イオンモール四條畷の下水道の使用量は1日当たり525立方メートルとなっているが、寝屋川市と案分するため、四條畷市の使用量としては309立方メートルとなり、オープンから年度末の5カ月間の収益は1779万1558円で、1カ月の平均では約355万8000円であった。平成28年度については、約3900万円を予算計上しているとの答弁があり、次に、浮上防止マンホールぶたの設置状況についての質問には、四條畷市域のマンホールぶたは全部で8617カ所あり、そのうち設置済みは4959カ所で、全体の約57.5%を設置しているとの答弁がありました。

 廃止が予定されている田原処理場に関する田原からの圧送管布設のスケジュールについての質問には、圧送管については、全体延長が5.5キロメートルで、平成24年度から工事を実施し、昨年までに約3.3キロメートル布設しており、平成31年度末に完成予定であるとの答弁がありました。

 質疑の中で、下水道料金の徴収漏れなどの過去の事例が時間とともに風化してしまわないようにすることが市民サービスにつながることから、大阪広域水道企業団に移行することについては、過去のそういった情報についても共有を図ること、統合に関しては、調整すべきことが多くあると思うが、原課の職員の意見をよく聞き、市民にとってサービス低下とならないように検討しながら進めること、深北緑地からの下水道増補幹線については、雁屋地区を中心に浸水が緩和されると住民から期待されていることから、大阪府と連携を図りながらしっかりと進められたいなどの要望がありました。

 その後、採決を行い、本委員会といたしましては、認定第6号平成27年度四條畷市下水道事業会計決算の認定については、これを認定することに決しました。

 次に、議案第40号平成28年度四條畷市一般会計補正予算(第4号)の審査の結果をご報告申し上げます。

 本補正予算は、歳入歳出それぞれ6億1521万6000円を増額し、歳入歳出予算の総額を206億592万1000円とし、地方債補正の臨時財政対策債について、限度額を7億1500万円から6億5420円に変更しようとするものです。

 歳入歳出の概要につきましては、既に説明があったとおりですので、ここでは省略いたします。

 それでは次に、本補正予算の審査に当たって行われました質疑答弁の概要を申し上げます。

 まず、平成29年7月から社会保障・税番号制度の情報連携が開始されるが、情報連携のためのシステムテストは今後も継続して行われるものなのかとの質問には、社会保障・税番号制度導入システム改修を平成26年度から継続して行っており、今回、新たに厚生労働省分と総務省分の経費を用いて、来年1月以降にシステムテストを行うと国から通知を受けているとの答弁があり、次に、本市の生活保護世帯の推移と実績についての質問には、平成26年度末で652世帯、また平成27年度末では643世帯であり、平成22年度をピークに徐々に減ってきているとの答弁がありました。

 次に、平成24年度の全国調査によると、54.7%の母子家庭が貧困家庭であるが、本市の母子家庭の貧困率はどうなっているのかとの質問には、貧困率は把握していないが、平成26年度中の所得から推定した本市の母子家庭の平均年収はおよそ140万円で、平成23年度全国調査平均の180万円と比べ低い状況であるとの答弁があり、次に、本市の自主防災は何地区で設立されているのか、また自主防災組織への災害用備品の購入については、宝くじ助成金のみと聞いているが、この助成金だけでは財源として不安定であることから、市としてどのように考えているのかとの質問には、本市の自主防災組織は30地区あり、備品購入は宝くじ助成のみで行っている、今後の助成のあるなしにかかわらず予算の要望を行い、早急に未実施地区への備品整備を行っていきたいとの答弁がありました。

 次に、平成29年から開園する市立認定こども園については、先般、保護者説明会を行ったと聞いている、1号と2号で帰宅時間が違う子どもたちが集団活動を行う上で、活動時間に差が出ることに保護者から不安の声はなかったのかとの質問には、現在の幼稚園において、2時に帰宅する子どもや預かり保育を利用する子ども、また保育園でも標準時間で短時間、延長保育の利用の有無で帰宅時間は違っており、さまざまな家庭環境がある、他市の事例にもよるが、その点については、保育士の働きかけにより、子どもたちは家庭環境の違いを理解し、順応していくと聞いている、なお、午前9時から午後2時の時間帯は全児童がそろうことから、皆で取り組む活動を行っていくとの答弁がありました。

 質疑の中で、校舎内の修繕については、子どもたちの命にかかわることなので、直前まで放置せず、早急に対応すること、資格取得のための給付金であるひとり親家庭高等職業訓練促進給付金などについては周知徹底を行うこと、自主防災組織への防災対策用備品の整備は今後も続けていくこと、平成30年度をもって廃止予定の幼稚園の通園バスについては廃止せず残すこと、その後、採決を行い、本委員会といたしましては、議案第40号平成28年度四條畷市一般会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決いたしました。

 最後に、認定第1号平成27年度四條畷市一般会計歳入歳出決算の認定については、9月2日の本会議において、閉会中の継続審査とすることを議決されているので、当日は審査を保留し、審査日程及び審査方法についての協議を行い、その結果、審査日程は10月3日から5日とすることに決定しました。

 以上、予算決算常任委員会の審査結果報告といたします。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○長畑浩則議長 委員長報告は終わりました。

 委員長報告に対する質疑は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○長畑浩則議長 ご異議なしと認めます。よって委員長報告に対する質疑は省略いたします。

 ここで申し上げます。これら3件についての自由討議、討論及び採決は、各案件ごとに行います。

 それではまず、認定第5号平成27年度四條畷市水道事業会計決算の認定について自由討議を行います。発言のある方どうぞ。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○長畑浩則議長 ないようでございますので、自由討議は以上で終結いたします。

 これより討論を行います。討論のある方どうぞ。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○長畑浩則議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。

 これより採決を行います。お諮りいたします。認定第5号の委員長報告は認定であります。本件は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。



◆※(全員) 異議なし。



○長畑浩則議長 ご異議なしと認めます。よって認定第5号平成27年度四條畷市水道事業会計決算の認定については、これを認定することに決しました。

 次に、認定第6号平成27年度四條畷市下水道事業会計決算の認定について自由討議を行います。発言のある方どうぞ。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○長畑浩則議長 ないようでございますので、自由討議は以上で終結いたします。

 これより討論を行います。討論のある方どうぞ。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○長畑浩則議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。

 これより採決を行います。お諮りいたします。認定第6号の委員長報告は認定であります。本件は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。



◆※(全員) 異議なし。



○長畑浩則議長 ご異議なしと認めます。よって認定第6号平成27年度四條畷市下水道事業会計決算の認定については、これを認定することに決しました。

 次に、議案第40号平成28年度四條畷市一般会計補正予算(第4号)について自由討議を行います。発言のある方どうぞ。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○長畑浩則議長 ないようでございますので、自由討議は以上で終結いたします。

 これより討論を行います。討論のある方どうぞ。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○長畑浩則議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。

 これより採決を行います。お諮りいたします。議案第40号の委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。



◆※(全員) 異議なし。



○長畑浩則議長 ご異議なしと認めます。よって議案第40号平成28年度四條畷市一般会計補正予算(第4号)は、これを原案のとおり可決いたしました。



○長畑浩則議長 次に、日程第5議案第45号平成28年度四條畷市一般会計補正予算(第6号)についてを議題といたします。

 本案の朗読は省略いたします。

 提案者の提案理由の説明を求めることにいたします。市長どうぞ。



◎土井一憲市長 議案第45号平成28年度四條畷市一般会計補正予算(第6号)について提案理由を申し上げます。

 本補正予算の歳出につきましては、今月6日からの降雨により、市内2カ所で土砂の流出等による災害が発生したことから、復旧工事を行うに当たり、必要な工事費を新たに計上いたしております。

 歳入につきましては、財政調整基金繰入金の増額を計上いたしております。

 何とぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。



○長畑浩則議長 提案理由の説明は終わりました。

 引き続きまして、内容の説明を求めることにいたします。総務部長。



◎田中俊行総務部長 議案第45号平成28年度四條畷市一般会計補正予算(第6号)につきまして、内容のご説明を申し上げます。

 初めに、予算書の1ページをごらんいただきたいと存じます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ622万4000円を追加し、歳入歳出予算総額とも206億1214万5000円とするものでございます。

 続きまして、事項別明細書の歳出につきましてご説明いたしますので、8ページ、9ページをごらんいただきたいと存じます。

 災害復旧費、公共土木施設災害復旧費、道路橋りょう災害復旧費の災害復旧事務は、今月6日からの降雨により、大字上田原地内において道路肩、のり面等が崩れたことから、早急に復旧工事を行うに当たり、必要な工事費を新たに計上するものでございます。

 河川水路災害復旧費の災害復旧事務も、同様の理由により、大字下田原地内における市管理水路に大量の土砂が堆積したことが原因で国道163号へ越水したことから、早急に復旧工事を行うに当たり、必要な工事費を新たに計上するものでございます。

 次に、歳入につきましてご説明いたしますので、6ページ、7ページをごらんいただきたいと存じます。

 繰入金、基金繰入金、財政調整基金繰入金は、本補正予算の財源とするため、繰入金を増額するものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、議案第45号平成28年度四條畷市一般会計補正予算(第6号)の内容の説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご可決いただきますようお願い申し上げます。



○長畑浩則議長 内容の説明は終わりました。

 これより質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○長畑浩則議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。

 ここでお諮りいたします。本案につきましては、常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○長畑浩則議長 ご異議なしと認めます。よって本案につきましては、常任委員会の付託は省略いたします。

 これより自由討議を行います。発言のある方はございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○長畑浩則議長 ないようでございますので、自由討議は以上で終結いたします。

 これより討論を行います。討論のある方どうぞ。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○長畑浩則議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。

 これより採決を行います。お諮りいたします。議案第45号平成28年度四條畷市一般会計補正予算(第6号)については、これを原案のとおり可決することにご異議ございませんか。



◆※(全員) 異議なし。



○長畑浩則議長 ご異議なしと認めます。よって本案はこれを原案のとおり可決いたしました。

 次に、日程第6議会議案第7号北朝鮮の核実験に対する非難決議についてを議題といたします。

 事務局に議案を朗読させます。



◎※(事務局) 朗読します。

 議会議案第7号北朝鮮の核実験に対する非難決議について。

 北朝鮮の核実験に対する非難決議を、次のとおり提出する。

 平成28年9月15日提出、提出者、四條畷市議会議員藤本美佐子、渡辺裕、瓜生照代。

 決議文の朗読をいたします。

 北朝鮮の核実験に対する非難決議。

 貴国は、9月9日に5度目となる核実験を実施しました。

 これは、核兵器不拡散条約及び国連安保理決議に違反するものであり、国際社会における核軍縮、不拡散体制への流れに逆行するものであります。また、世界で唯一の被爆国である我が国も含めた恒久平和を願う世界の国々の想いを踏みにじる行為であり断じて許すことはできません。

 非核平和都市宣言をしている本市は、平和を愛する市として、今後一切の核兵器の保持及び開発を停止することを強く要請します。

 2016年9月15日、朝鮮民主主義人民共和国国務委員長金正恩様、大阪府四條畷市議会。以上でございます。



○長畑浩則議長 この際、お諮りいたします。本案の提出者の説明、質疑、委員会付託、自由討議及び討論は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○長畑浩則議長 ご異議なしと認めます。よって本案の提出者の説明、質疑、委員会付託、自由討議及び討論は省略いたします。

 これより採決を行います。お諮りいたします。議会議案第7号北朝鮮の核実験に対する非難決議については、これを原案のとおり可決し、提出することにご異議ございませんか。



◆※(全員) 異議なし。



○長畑浩則議長 ご異議なしと認めます。よって議会議案第7号北朝鮮の核実験に対する非難決議については、これを原案のとおり可決し、提出することに決しました。

 この際、あわせてお諮りいたします。ただいま原案可決されました決議文の取り扱い及び字句等の整理につきましては、議長に一任されたいと存じますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○長畑浩則議長 ご異議なしと認めます。よって決議文の取り扱い及び字句等の整理につきましては、議長に一任されました。

 次に、日程第7議会議案第8号食品ロス削減に向けての取り組みを進める意見書について及び日程第8議会議案第9号待機児童解消に向けて緊急的な対応を求める意見書についての2件を一括上程し、議題といたします。

 事務局に議案をそれぞれ朗読させます。



◎※(事務局) 朗読します。

 議会議案第8号食品ロス削減に向けての取り組みを進める意見書について。

 食品ロス削減に向けての取り組みを進める意見書を、次のとおり提出する。

 平成28年9月15日提出、提出者、四條畷市議会議員藤本美佐子、渡辺裕、瓜生照代。

 内容につきましては、配付しているとおりでございます。

 続きまして、議会議案第9号待機児童解消に向けて緊急的な対応を求める意見書について。

 待機児童解消に向けて緊急的な対応を求める意見書を、次のとおり提出する。

 平成28年9月15日提出、提出者、四條畷市議会議員藤本美佐子、渡辺裕、瓜生照代。

 内容については、配付しているとおりでございます。以上です。



○長畑浩則議長 この際、お諮りいたします。これら2件の提出者の説明、質疑、委員会付託、自由討議及び討論は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○長畑浩則議長 ご異議なしと認めます。よって2件の提出者の説明、質疑、委員会付託、自由討議及び討論は省略いたします。

 これより採決を行います。これら2議案についての採決は、各議案ごとに行います。

 まず、議会議案第8号食品ロス削減に向けての取り組みを進める意見書について採決を行います。本意見書については、これを原案のとおり可決し、提出することにご異議ございませんか。



◆※(全員) 異議なし。



○長畑浩則議長 ご異議なしと認めます。よって議会議案第8号食品ロス削減に向けての取り組みを進める意見書については、これを原案のとおり可決し、提出することに決しました。

 次に、議会議案第9号待機児童解消に向けて緊急的な対応を求める意見書について採決を行います。本意見書については、これを原案のとおり可決し、提出することにご異議ございませんか。



◆※(全員) 異議なし。



○長畑浩則議長 ご異議なしと認めます。よって議会議案第9号待機児童解消に向けて緊急的な対応を求める意見書については、これを原案のとおり可決し、提出することに決しました。

 この際、あわせてお諮りいたします。ただいま原案可決されました2件の意見書の取り扱い及び字句等の整理につきましては、議長に一任されたいと存じますが、これにご異議ございませんか。



◆※(全員) 異議なし。



○長畑浩則議長 ご異議なしと認めます。よって意見書の取り扱い及び字句等の整理につきましては、議長に一任されました。



○長畑浩則議長 次に、日程第9一般質問を行います。

 ここで申し上げます。質問される議員は、通告された範囲の中で質問されますようお願いいたします。また、答弁者が議員の質問に対し反問される場合は、その都度、議長に許可を求めて行われますようお願いいたします。反問に対する答弁につきましては、30分の持ち時間に含みませんが、議員が反問に対し答弁を行う際は、反問に対する答弁である旨を申されない限り、タイマーは作動し続けますのでご注意ください。また、答弁を終了し、一般質問に戻る際も、反問に対する答弁を終了する旨を発言していただきますようよろしくお願いいたします。

 なお、本定例会では、一般質問の際、プロジェクターを使用して質問することを許可しておりますのでよろしくお願いいたします。

 それでは、一般質問を行います。最初に、議席2番 藤本美佐子議員。



◆2番(藤本美佐子議員) 皆さん、おはようございます。議席番号2番 畷ビジョンの会、藤本美佐子でございます。本議会では、議員になってから初めての1番バッターということの質問でございます。気合いを入れて、大項目として四つの質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 では、通告に従い、質問させていただきます。

 まず初めに、ことしの3月1日にオープンした総合公園について質問いたします。

 3月議会でも総合公園の質問をさせていただき、その後、住所の設定、ホームページでの道の誘導など、職員の皆さんに迅速に対応していただきました。ホームページの道の誘導は、写真を入れ、ルート別になっており、非常にわかりやすい誘導になっておりました。市民の皆さんも、道に迷うことなく、スポーツの秋を楽しんでいただけることと思います。

 まず、一つ目の質問でございます。

 オープン以降、ホームページを見ましても、進捗状況のページに、「平成28年3月1日から『四條畷市総合公園人工芝運動場』として有料での貸出を開始しました」としか表示がされておりません。現在の総合公園の工事の進捗状況、また施設開設予定を教えてください。

 次に、二つ目の質問をいたします。

 南中学校の体育館についてお伺いをいたします。

 まず、平成25年7月2日に契約され行われた南中学校体育館アスベスト除去工事についてお伺いいたします。

 アスベスト除去工事が完了し、その後、26年秋ごろから体育館の屋根から雨漏りがあったと聞いておりますが、これは事実でしょうか。また、この雨漏りは、アスベスト除去工事と因果関係があるのでしょうか。そして、学校体育館の整備や点検、管理などはどのようになっているのでしょうか。

 次は、三つ目の質問でございます。

 観光にまつわる提案型の質問をさせていただきます。

 現在行われている第5回「575−四條畷市」俳句募集についてでございます。

 パンフレットでも書かれているように、全国で郵便番号575は四條畷だけです。観光事業を進めるにおいても、他市のように温泉もなく、地域ブランドが確立しているわけでもございません。そこで、もっと575俳句のまち四條畷をアピールして、全国大会を開催し、観光事業の第一歩にしてはいかがでしょうか。ホームページでアップしているので、全国ネットで行っているといえばそのとおりかもしれません。しかし、どうしても市内向けのイベントというイメージがいたします。

 俳句は、五七五の17音から成る日本語の定型詩です。歴史と自然豊富なこの四條畷にマッチした事業になると考えております。

 少し前に、松山市で俳句甲子園が盛大に行われました。テレビでおなじみの俳句の先生、夏井いつき先生を迎え、話題を呼びました。

 もっと外に目を向け、次回の第6回までに本格的に腰を据え、全国大会開催を行うべきと考えますが、これについていかがお考えでしょうか。

 最後に、四つ目の質問です。

 今までにもコミュニティバスの質問をさせていただきました。そして、前回の議会では、デマンドタクシーについての質問もいたしました。高齢化が進む中、主に田原地域と逢阪地域の公共交通の抱えている問題の課題解決を求めるものでした。8月には、担当課の努力により、コミュニティバスの学生定期券発行が実現いたしました。田原地域の保護者の方からは、やっとできたんですね、ありがとうと喜びのお言葉も頂戴いたしました。このことに関し、担当課の粘り強く京阪バスとの交渉していただいたこと、高く評価するものであります。

 しかし、全ての課題が解決したわけではございません。原因の一つは、田原地域、逢阪地域にはコミュニティバス以外の公共交通がないということです。コミュニティバスでさまざまな改善はしていただいておりますが、限界があると思います。ここで、この2地域で、今、市がお考えの公共交通についての課題を挙げていただけますでしょうか、お願いいたします。

 以上、大きく4項目の質問です。誠意あるご答弁をお願いいたします。



○長畑浩則議長 藤本美佐子議員の質問に対し、答弁を求めます。市長どうぞ。



◎土井一憲市長 ただいまの藤本美佐子議員のご質問につきましては、1点目の四條畷市総合公園について及び4点目の地域連携サポートプラン協定については都市整備部長から、2点目の学校屋内運動場の整備については教育部長から、3点目の「575俳句募集」事業については市民生活部長からご答弁申し上げます。



○長畑浩則議長 都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 四條畷市総合公園につきましてお答え申し上げます。

 まず、今年度の整備内容といたしましては、高圧電源を引き込み、公園内に電力を配給する受変電設備及び野球、ソフトボールの利用を主とした多目的広場の整備工事を設定し、受変電設備は9月30日に入札、多目的広場は10月上旬に入札公告を行う予定でございます。

 なお、多目的広場は、平成29年4月1日の開設を考えております。

 次に、田原地域及び逢阪地域における公共交通の課題といたしましては、民間バスの運行が十分でないため、コミュニティバスがその大部分を補完していることと捉えております。



○長畑浩則議長 教育部長。



◎坂田慶一教育部長 学校屋内運動場の整備につきましてお答え申し上げます。

 まず、四條畷南中学校は、議員お示しのとおり、平成25年7月2日にアスベスト除去工事の契約を行い、年度内に施工を完了いたしました。

 なお、完了後の雨漏りに関し、学校に確認したところ、発生していないとの報告を受けております。

 また、屋内運動場を含む学校施設の点検は、事業者等による法定点検に加え、教員や学校校務員が都度当たっており、それらの報告を受け、修繕等を伴う営繕が生じた場合は、随時必要な対応に努めている経過にございます。



○長畑浩則議長 市民生活部長。



◎西尾佳岐市民生活部長兼田原支所長 「575俳句募集」事業を生かした観光施策の推進につきましてお答え申し上げます。

 本市の知名度アップをめざし、郵便番号575を用い、幅広く取り組む俳句募集事業は、平成24年度を始まりに、現状では全国から800を超える俳句が届いています。

 これにあわせ、初心者向け連続講座や市内各所をめぐり俳句を詠むバスツアーを開催し、加えて575オリジナル年賀はがきの販売等を進めている経過にございます。

 なお、議員ご提案の全国大会の開催については、当初の趣旨に視点を置けば、確実な効果が期待でき、必要とも考えますので、現状の経過を土台に、内容などの検討を重ねてまいりたいと考えております。



○長畑浩則議長 藤本美佐子議員。



◆2番(藤本美佐子議員) では、自席にて質問させていただきます。

 まず、総合公園の進捗状況については理解をいたしました。

 総合公園については、用地費、造成費、建設費と多額な税金が投入されているため、市民の皆様も本当に関心が高いと思います。最近では、公園ができたかどうか見に行くとおっしゃられる方もおられました。私も、どの程度施設が完成しているのか、ホームページも見ましたが、冒頭で申し上げたとおり、総合公園の進捗状況は3月に人工芝グラウンドができた案内のみでした。

 多くの市民の皆さんに公園を利用していただくには、進捗状況をきちんと市民の皆さんに周知していく必要があると考えますが、このことについていかがお考えでしょうか。



○長畑浩則議長 都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 議員ご指摘のように、今現在、市のホームページにつきましては、3月1日の人工芝運動場が開設というところまでを掲載してるという状況にございます。

 今後、先ほど申しましたように、本年度発注いたします2件の工事契約締結いたしましたら、進捗状況のお知らせを掲載していく予定といたしております。

 また、来年の4月1日の供用開始に向けましては、今後の議会のご審議などにめどがついた時点で、施設の利用案内等をお知らせしていく予定をいたしております。

 利用促進を図っていく上でも、議員ご指摘の進捗状況等々につきまして、今後も都度更新をしていきたいなと、そのように考えております。



○長畑浩則議長 藤本美佐子議員。



◆2番(藤本美佐子議員) 今、部長のほうから、今後、その都度進捗状況をアップしていただけるというご答弁を聞きまして安心いたしました。市民の皆様が、本当に完成楽しみにしておられます。定期的な進捗状況を市民の皆様にわかりやすくお伝えしていただくことを要望いたします。

 そして、この総合公園については、以前から要望しておりましたマイカー以外での総合グラウンドに行く方法なんですけれども、全ての施設が完成するころには、何とかマイカー以外で、中学生や高校生を初め一人でも多くの市民の皆さんが利用できる公園にしていただきたいことも重ねて要望させていただきます。

 この質問は、これで終わらせていただきます。

 次に、南中学校の体育館についてです。

 ご答弁によりますと、アスベスト除去工事と雨漏りについては因果関係もなく、そして雨漏り自体もなかったということですね。法定点検に加え、随時必要な対応を行っておられるということですね。

 ただ、しかしながら、現在、南中の体育館内で多数の不備があることは事実でございます。現在、どのような不備があるか、現場のほうから聞かれておられますでしょうか、ご答弁お願いします。



○長畑浩則議長 教育部長。



◎坂田慶一教育部長 雨漏りというのは、生じているという報告は受けていないんですが、体育館の工事の際に大雨が降ったことがありまして、そのときの雨がフロアに浸透し、そういう課題はございました。それについては、当時、業者との調整の中で改善をしているところでございます。

 そのほか、メーンのバスケットゴールにつきまして、機器が故障しておりまして、これについては現在使用不可というような形になっております。

 また、サイドのバスケットゴール2セットでございますが、これについても、がたつき等があるということで認識をしております。



○長畑浩則議長 藤本美佐子議員。



◆2番(藤本美佐子議員) はい、ありがとうございます。

 サイドのバスケットゴールについて、がたつきがあるということをお伺いいたしましたけれども、これは2年、3年の話ではなく、もう10年以上ずっとこのような状態が続いていると聞いております。なぜ、今まで修理がされていないのか、ご答弁をお願いいたします。



○長畑浩則議長 教育部長。



◎坂田慶一教育部長 学校の施設につきましては、常時学校のほうで点検というようなことも行っているところでございますが、このがたつきにつきましては、ことしの8月にその状況を確認したというようなところでございまして、過去2年、3年の間では、そのサイドのバスケットゴールのがたつきについては、我々は認識はしておりませんでした。



○長畑浩則議長 藤本美佐子議員。



◆2番(藤本美佐子議員) 学校との連携がうまくとれていなかったのかどうかというのは、ちょっと疑問は残るところでございます。そして、今、ご答弁にございました8月に修理された件に関しましては、後ほどまた質問させていただきたいと思います。

 老朽化ということも原因かもしれませんけれども、現状、体育館内の備品の故障、それにより体育授業とか部活動に不備が生じております。

 ここでお伺いをいたします。体育授業で学ぶこと、そして部活動で得るものは何だとお考えでしょうか、ご答弁お願いいたします。



○長畑浩則議長 教育部長。



◎坂田慶一教育部長 体育授業については、運動、健康、それと安全についての理解と運動の合理的な実践を通じまして生涯にわたり運動に親しむ資質や能力を育てる、またあわせて健康維持、増進のための実践力の育成、体力の向上、明るく豊かな生活を営む態度を育てることを目標としております。

 また、クラブ活動につきましては、望ましい人間関係というのを形成しまして、個性の伸長を図りまして集団の一員として協力する、よりよいクラブづくりに参画しようとする自主的な、実践的な態度を育てるということを目標としております。

 これらの目標に向かいまして、各校では子どもたちが心身ともに健やかに成長できるように取り組んでおりまして、体育授業であったり、またクラブ活動を通じまして、そこで得たものは子どもたちにとっては大きな財産になるのではないかというふうに考えております。



○長畑浩則議長 藤本美佐子議員。



◆2番(藤本美佐子議員) ありがとうございました。

 これからは、ちょっとスクリーンをもとに質問させていただきたいと思います。

 議長、パソコンの操作をしながら、そして資料を見ながらの質問のため、着席したままの質問を許可していただけませんでしょうか。



○長畑浩則議長 許可いたします。



◆2番(藤本美佐子議員) ありがとうございます。すみません、並びに照明のほうもお願いいたします。

 今、体育授業と部活動について質問させていただきましたけれども、こちらのほうにもちょっと小さい字で書かせていただいております。スポーツで学ぶことは多く、主に徳育、つまり人間形成のための手段として知育、体育があると考えております。部活動では、協調性、忍耐力を得ることはたくさんあると思います。最近では、就職活動での面接時に部活動で得たことなどの質問をされる企業があります。それは、人間関係の協調性や忍耐力、勝負強さ、計画性や個性、そして長所や短所がしっかりと聞き取れるからです。本当に丁寧なご答弁いただきまして、改めて体育授業や部活動の大切さを知ることができました。

 では、次にこちらをごらんください。

 ここにも書かれているように、整備ができていない、これは南中学校の体育館です。この体育館で、私が思い浮かぶだけでも三つのスポーツの公式試合ができない状態になっております。この整備できていない箇所がおわかりでしょうか、ご答弁をお願いします。



○長畑浩則議長 教育部長。



◎坂田慶一教育部長 やはり、先ほど答弁でもお答えさせてもらいましたが、メインのバスケットゴールが、今、稼働していないというふうなことでございますので、全面を使うバスケットボールの公式ルールにのっとった公式試合については、できない状況でございます。

 この点につきましては、昨年度、学校との調整の中で、総合体育館を活用して、そういう場合については優先的にそちらで使用するというような調整を行っているところでございます。



○長畑浩則議長 藤本美佐子議員。



◆2番(藤本美佐子議員) 一番初めに、当初にお答えいただいた答えと同じということで、バスケットボールのほうなんですけれども、次にこちらの写真をごらんくださいませ。

 こちらは、均等にバスケットゴールが伸びていない状態なんです。何年前からこのような状態が続いていたのか、また生徒や保護者、学校から修理してほしいなどの要望はなかったのか、そしてまた片方が伸びていて、もう片側が縮んでいる状態ですね。ちょっとわかりにくいと思うんですが、こちらのほうがほとんど、ほぼほぼ伸びている状態です。そして、こちらのほうが伸び切っていない状態なんです。これは、なぜこういう状態になっているのでしょうか、ご答弁をお願いいたします。



○長畑浩則議長 教育部長。



◎坂田慶一教育部長 今、画像に映されているのはサイドのバスケットゴールの箇所やというふうに認識してます。これにつきましては、手動による折り畳み式のバスケットゴールでございまして、過去から、これは子どもたち、人の手によってそれを伸ばしたり縮めたりということでやっていたというふうに考えております。老朽化ということもあるんでしょうけども、この点については、その作業をする中でしっかりと伸びができなかった状況にあるのかなというふうに思っております。

 この点についての具体的な学校からの要望というのは、過去にはございませんでした。



○長畑浩則議長 藤本美佐子議員。



◆2番(藤本美佐子議員) 今の部長のご答弁ですと、手動式のものが壊れていて、生徒たちがこれを伸ばしている状態、だから均等に伸びていないんだということでよろしいでしょうか。



○長畑浩則議長 教育部長。



◎坂田慶一教育部長 老朽化というのが一番やと思ってるんですが、人力でどうしても、ハンドル式ではこの状況を、ハンドル式ではございませんで、手で引っ張って、押して出すというようなことであるかというふうに思っております。そういった中で、パーツに不具合等が生じているのではないかというふうに考えております。



○長畑浩則議長 藤本美佐子議員。



◆2番(藤本美佐子議員) 次に、こちらの写真をごらんください。

 次の写真は、手前のゴールが伸びていて、奥のゴールが縮まり切っていない状態の写真です。奥でバドミントン部が練習しております。なぜ、奥でゴールが縮まり切っていないのかと申しますと、今言ってる部分がこちらのほうですね。これ、畳まれてるように見えるんですけれども、しっかりと、もっときちっと納まるはずなんですけども、納まり切っていない状態です。

 なぜこういう状態になっているかといいますと、この上の部分にフェンスがございます。このフェンスの部分に生徒がしがみつき、身を乗り出して鉄パイプの部分を手で引っ張っているからなんです。そして、伸ばすときには、生徒たちがここのフェンスのすき間の間から足を出して、それで押し出すというような方法をとっております。フェンスから身を乗り出す危険と、そして手が挟まるかもしれない、鉄パイプに足が挟まるかもしれない危険、もちろん学校側は禁止しておりますけれども、先生が四六時中ついているわけではありません。バドミントンは、コートから羽根が出てもよいスポーツです。羽根が当たることを避けるために、危険を冒してゴールを縮めて部活動を行っております。

 次に、こちらの写真をごらんください。

 一方、こちらの写真は、手前のところでマットが敷いてあるんですけれども、卓球部が練習しておりました。卓球のボールは、ピンポン玉は高くはねないため、ゴールは伸びたままの状態になっております。

 この状態を聞き、どのように教育委員会ではお考えでしょうか、ご答弁お願いいたします。



○長畑浩則議長 教育部長。



◎坂田慶一教育部長 このサイドの折り畳み式のバスケットゴールについては、やはり安全性の観点からも対応していかなければならないというふうに認識しております。

 通常でしたら、ハンドル式の折り畳みというのがあるんですが、このサイド、そのゴールを今見させていただいてるんですが、なかなかその形跡がない、ハンドルでやってるような形跡がないというようなこともありまして、現在、業者と担当課内で、これをどのようにしたら折り畳みがしっかりできるのかというようなことも含めて調査をしているところでございますので、これについては、子どもたちの安全を保証する観点からも、何らかの対応はしていきたいというふうに考えております。



○長畑浩則議長 藤本美佐子議員。



◆2番(藤本美佐子議員) 何らかの対応をしていきたいということですけども、日々毎日、子どもたちはこのフェンス部分から身を乗り出して伸び縮みさせております。私も、学校側に、ここの部分の伸び縮みさせるのはどのようにということなんですけれども、学校側がおっしゃるには、手動式のハンドル、くるくるくると巻いて伸ばしたり縮めたりというハンドル部分が故障して壊れたまま、もうずっとその状態が続いているということです。

 ここでバスケットボールをする上で、このゴール自体が前にこれが伸びている状態なんですけれども、こっちのように、ずっと閉じた状態のまま伸びていないとどのようなことが考えられるか。まず、シュート練習がフェンスや壁に当たるためできない。あと、ラリーをしている際、コートの距離が違います。また、ゴールが伸びたまんまだと、バレーボールとかバドミントンとか、コートの外にボールが出てよいスポーツ、競技に支障を来します。また、他の競技のライン上にゴールが出っ張っている状態にもなっております。この下のラインが他の競技のラインなんですけども、このバスケットゴールが出っ張った状態になっております。もちろん、体育授業でバレーボールやバスケットボールも満足にできない状態が続いております。

 他校と同様に体育授業や部活動ができない南中の生徒についてどのようにお考えでしょうか、ご見解をお示しください。



○長畑浩則議長 教育部長。



◎坂田慶一教育部長 本来、学校間で教育、子どもたちの教育環境についての格差があってはならないというふうには考えております。

 当該南中学校につきましても、生徒の安全性というような観点も含めまして、まずは子どもたちがそのような危険な対応をしないように学校とは調整していきたいというふうに考えておりますし、またこの現状のサイドのバスケットゴールに関しまして、機能改善ということで、どのような手法があるのかということについては、業者等と詰めていきたいというふうに考えております。



○長畑浩則議長 藤本美佐子議員。



◆2番(藤本美佐子議員) では次に、こちらの写真をごらんください。

 この上の部分に、オールコートにすることができるバスケットゴールがついております。学校側から聞いたお話なんですけれども、アスベストの除去工事後、雨漏りがあり、それ以降、26年の秋ごろから、自動のオールコートのゴールが故障して、一旦下げてしまうと上がらなくなってしまう。ここにゴールがあるんですけれども、このゴールを一旦下げてしまうとこのようになります。式典や、そして映画鑑賞もできなくなってしまいます。

 前回の議会でも、市長自身が、本市は教育の向上をめざしているとおっしゃいました。なぜ、南中で全てのバスケットゴールが使えないとか、このようなことが起こっているんでしょうか。また、統廃合が行われ、廃校になる予定だから修理が行われないのでしょうか。なぜこのような状態で、そしてサイドゴールなどでも10年以上放置されてきたのか理解に苦しみます。

 そして、初めのほうの部長のご答弁にありましたように、つい最近、8月の末ごろ、このサイドゴールのほうのゴールの老朽化した部分の部品が、そのゴールの高さから落下するという事故を聞いております。20センチほどの鉄の板で、重さが2キロから3キロぐらいのものがあの高さから二つ落ちてきたと聞いております。そのときには体育館には複数の生徒がいて、たまたま下を通っている生徒がいなかった、だからけが人はなかって本当によかったと、こんなお話も聞いております。

 老朽化と、生徒たちが本当に自分たちで伸縮させている状態がこのようなことを招いたのではないでしょうか。このことについてご答弁をお願いいたします。



○長畑浩則議長 教育部長。



◎坂田慶一教育部長 四條畷南中学校のメーンバスケットゴールの、まず使用不可に関する経緯についてご説明させてもらいたいと思います。

 平成26年度の秋ごろなんですけども、学校から当該バスケットゴールの機器の故障の連絡を受けまして、業者による調整の結果、やはり経年劣化による故障、それと部品が、古い機器であるために部品の在庫がないというようなことから修理不可ということでの報告を受けました。このような状況のもと、新たな機器設置に向けた検討を当初26年度に行ったところでございます。

 やはり、つり下げ式のバスケットゴールを設置するには、当然機器の設置と、さらに今回、かなり重量がある機器でございますので、最近のゴールの使用からいきますと、屋内運動場の補強が必要であるというようなことから、かなり高額の金額になるというようなことで、それではかわって何かほかに方法はということで、移動式バスケットゴールの検討を行いました。しかしながら、移動式のバスケットゴールについては、南中の舞台の仕様から、ほかの学校よりも少し広目に仕様しておりまして、それを設置することが困難であるというような判断になっているところでございます。

 そういうことから、その対応、公式試合ができないというようなことから、さきに申し上げました総合体育館との連携の中で、27年度についてはそのような対応を行ったというようなことでございます。

 やはり老朽化というのがありまして、雨漏りの影響ということについては、アスベストの除去工事をした後に雨漏りはしていないというふうな状況から、直接的な原因ではないかというふうには考えております。

 折り畳み式のサイドのバスケットゴールにつきましては、先ほど議員が言われましたように、ぐらつきがあって、その報告を我々は受けて、その溶接作業を先般させていただいたんですが、先ほど言われました、恐らく20センチぐらいのステー棒が落ちてきたというようなことかと思います。一部部品かと思いますが、それを再度溶接しまして、その補強をしたというような経過がございます。

 このような対応を行っているところですが、議員が先ほどからご指摘いただいてるかと思うんですが、学校との調整につきましては、やはりしっかりと早急の調整、随時の報告を受けながらその対応に当たっていくということで、学校ともその認識を共有化していきたいというふうに考えております。



○長畑浩則議長 藤本美佐子議員。



◆2番(藤本美佐子議員) 今、溶接のお話がございましたけれども、溶接されたのは、その鉄板が落下したそのゴールだけでしょうか。

 この体育館、もうかれこれ40年近くなります。そして、同じ時期に4カ所、サイドゴールはつけられたと思うんですね。通常でしたら、一つのものが壊れたら、あと三つももうそろそろ壊れるかもしれないと予測するのは当然のことやと思うんです。全部そちらのほうは、やっぱりこれだけの二、三キロの鉄板が落ちると、非常に危険な事故があった後なんで、教育委員会のほうで、職員の方で目視されたり、そして確認されたり、そのようなことはされたんでしょうか。



○長畑浩則議長 教育部長。



◎坂田慶一教育部長 担当課のほうで、この件が起きまして、現場のほうに担当職員とともにその状況を把握し、今回、溶接が必要なところについては、それを補修したというようなことでございますが、やはり議員言われるように、同じ時期にしたものでございますので、ほかのところについてもしっかり、そこは学校との調整の中で補修等が必要というふうに判断した場合につきましては、その対応をさせていただきたいというふうに思っております。



○長畑浩則議長 藤本美佐子議員。



◆2番(藤本美佐子議員) 体育館は避難所に指定されております。避難所は安全なところやと思って、市民の皆さんも何かあったら来られます。そんなところで、こういう二、三キロの鉄板が上から落ちてくるなど、そういうことがあってはならんと私は考えます。

 そして、即危険な箇所がないか、本当に職員の皆さんで目視して、確認に行っていただいて、そして修理などが必要なところは迅速に対応していただきますよう要望いたします。

 次に、こちらをごらんくださいませ。

 こちらは、市内中学校の卒業生が大学で書かれたレポートを一部抜粋したものです。ちょっと文章を一部読み上げさせていただきます。私が体育の教師をめざしている理由は、中学、高校のときに出会った先生方みたいになりたいと思ったからです。中学の顧問の先生は私を一番成長させてくれた先生です。中学でバスケットが大好きになり、高校でも続け、高校の先生も厳しかったのですが、反面これから生きていく中でとても大事なことを教えてくださったし、精神面でも、しんどいときや自分の力で乗り越え、プラスに考えれるように鍛えてくださいました。中学校、高校で学んだことは、この先ずっと必要になってくるし、人生の中で6年間、学生時代はとても大切だと思うので、私はいろいろな子のそういう時代にかかわりたいし、私の中高時代にかかわってくださった先生方みたいな先生になりたいと思ったので中高の教員免許を取得したいなと思います。

 本当に、中学校で部活動を通して中学校で学んだこと、顧問の先生への感謝、そして経験を生かし、進路を決めています。環境整備ができていないことで、南中の教育機会が奪われるようなことがあってはいけないと考えております。

 そこで何が言いたいのか、それは教育機会均等の観点から、同じ市内の学校で格差があってはいけないということです。これについて、いかがお考えでしょうか。



○長畑浩則議長 教育部長。



◎坂田慶一教育部長 教育環境につきましては、議員、今お示しのとおり、やはり格差があってはならないというのはございます。その都度、各学校の設備に差異はございますが、必要最小限の整備ということは、当然差があってはならないというふうに考えております。しかしながら、最近の学校の状況でいきますと、南中のみならず、ほかの学校におきましても老朽化が進んでいるというような状況でございますので、その対応を随時行っているところでございます。

 できるだけ、子どもたちが気持ちよく活動ができるような状況をめざしていることにはかわりはございませんが、やはりさまざまな不備が出ているというのも現状でございます。精いっぱいそこら辺の対応は今後もやっていきたいというふうに思っております。



○長畑浩則議長 藤本美佐子議員。



◆2番(藤本美佐子議員) 毎日、生徒たちは日々危険を冒して、そして他校との格差の中、苦しんでおります。この状態はいつまで続くんでしょうか。本当に一日も早く、迅速に修理の対応をしていただきたいです。このことについて、修理はいつごろしていただけるんでしょうか、ご答弁お願いします。



○長畑浩則議長 教育部長。



◎坂田慶一教育部長 現在、サイドのバスケットゴールにつきましては、どのような改善策があるかということで今検討しているところでございますので、その方法が決定次第、その対応に当たっていきたいというふうには考えております。



○長畑浩則議長 藤本美佐子議員。



◆2番(藤本美佐子議員) 最後に、一日も早くこの南中の生徒たちの環境を改善していただくことをお約束していただきたい、このことを強く強く要望しこの質問は終わらせていただき、次の俳句全国大会の質問をさせていただきたいと思います。

 ご答弁でも、全国大会について、確実な効果が期待でき、必要と考えると前向きなお答えをいただきました。市としても、知名度アップをめざし、そしてバスツアーや、そしてオリジナル年賀はがき等、勢力的に活動していただいておりますが、もう少し外に視点を置いた形で、観光事業を踏まえた提案型の質問をさせていただきたいと思います。

 前回の議会においても、まちの将来ということで観光についてもお伺いをいたしました。その際、四條畷市の歴史と自然を主に観光を進めたいというお話でしたが、外部への発信をし、知名度を上げることも大切な要素と考えております。

 そこでまず、こちらをごらんください。

 これは、他市の観光PRトラックというものです。呼び方はいろいろあると思うんですけれども、それぞれの市の特色を生かしたといいますか、そういうものをアピールされてるもんです。近いところでは奈良市とか高槻市、今、高槻市が出ましたね、運送会社に協力を仰ぎ、そして市のPRに力を入れておられます。そしてこの最後の、この福山市の新聞と一緒に掲載されてる分、こちらに貼られてるんですけども、この分に関しましては、他市のこういう形の全面のプリントという形ではなく、ステッカーを貼ってるというような形でございます。ちょっと頭に記憶として置いといていただければと思います。

 ここでお伺いをいたします。この観光PRトラックはご存じでしたでしょうか。



○長畑浩則議長 市民生活部長。



◎西尾佳岐市民生活部長兼田原支所長 いろんな事例を今示していただきましたけども、こんなにたくさんあるというのは今知ったんですけども、こういうやり方があるんだというのは知っておりました。



○長畑浩則議長 藤本美佐子議員。



◆2番(藤本美佐子議員) こういうやり方があるというのは知っていたということなんですけども、市で検討されたことはございませんでしたでしょうか。



○長畑浩則議長 市民生活部長。



◎西尾佳岐市民生活部長兼田原支所長 以前に、職員提案制度の中で公用車に対してラッピングするというふうな案が一回上がったことがありますけれども、そういう民間のトラックなんかでラッピングというのは、市のほうでは検討したことはございません。



○長畑浩則議長 藤本美佐子議員。



◆2番(藤本美佐子議員) 市のほうでは検討したことがないということなんで、ではちょっとお考えいただくためにこちらをごらんください。

 こちらでは、観光PRのトラックのメリットとデメリットを挙げてみました。そして写真の後ろの面にあるのは、サンプルで私が作成したものです。

 メリットといたしましては、知名度アップ、そして市外でのPR、お勧めスポット等のPRができる。ご当地トラックが地元を走っていれば、地元の特産物を運んでいるかのような仕掛けもできる。そして、台数をたくさんふやすことよりも、逆に台数は少数でPRすることによって、今はやりのSNS向きの話題性もあるんじゃないかと。例えば、例なんですけども、今はやりのポケモンGOのようにレアポケモンを見つけたような、そういう形で若者にも興味を示してもらえるのではないでしょうか。

 そして、デメリットといたしましては、費用がかかる以外、デメリットはありません。

 先ほどの写真で、新聞記事にもなっていたあの福山市のように、トラックにステッカーを貼っている市もあります。ちなみに福山市では、福通のトラック、4300枚のステッカーを貼っていただいてPRをしたそうです。

 ここで、ちょっと小さめのものも作成してみました。トラックのこの横の部分ですね。これ、小さ目といっても、まだちょっと大きいかなとは思うんですけども、よく貼られてる小さ目のものはこの4分の1ぐらいの大きさになっているかと思います。小さ目のものと、そして他市の行っていない提案もちょっとさせていただこうと思いまして、黄色のほうのマイカーをごらんくださいませ。トラックだけではなく、小さなステッカーを作成枚数をふやして、自動車税を支払われる、市では軽自動車なんですけども、一般的に自動車税を払われる希望者の市民の皆さんにステッカーを貼っていただくというのはどうでしょうか。本当に市民一人一人の、人口5万7000弱の本市ですが、市民一人一人がPRに参加していただくことで、地元意識、地元愛、そして市民の皆さんの役割ができるんではないでしょうか。

 2013年7月より、短い期間でしたが、公用車にA4の大きさで、ちょっとこれはボードになってしまうんですけれども、このようなものを貼っておられました。見えますでしょうか。本当の短期間だったということをお伺いしておりますけれども、これはまだA3の大きさなんですけども、公用車にこのA4のサイズのものが貼っておられたということなんです。ここに書かれてるのは、郵便番号にちなんで俳句のまちをめざしていきますと書かれています。まさに、市の方向性と今回の提案は合致しているのではないかと考えております。

 この今回の提案について、市のほうではいかがお考えでしょうか、ご答弁をお願いいたします。



○長畑浩則議長 市民生活部長。



◎西尾佳岐市民生活部長兼田原支所長 四條畷市のPRするに当たって、こういう大々的にトラックの後ろなんかに貼ってるとよく目にするということもございますんで、非常に効果的かなという、効果についてはいいかなと考えております。

 それと費用のほうは、以前、ラッピングの費用を見積もったときに、思いのほか高額だったということで断念したこともあったんですけれども、こういうマグネット、以前575の事業を始めた当初やったと思うんですけども、公用車に貼っていたこともありますが、公用車、常に何らかのメッセージのマグネットを貼ってるような状態で、そのときは市民の方に見ていただいてたんかなという多少の疑問はあるんですけども、何か違うの貼ってるぞというふうな認識はしていただけたんかなと思ってます。



○長畑浩則議長 藤本美佐子議員。



◆2番(藤本美佐子議員) ではここで、今までの575の俳句募集の方法をちょっと振り返ってみたいと思います。広報、そして市のホームページで募集する、市のホームページ以外でも広告サイト、アストモでもアップする、そして四条畷や忍ヶ丘の駅、市役所、総合センター、郵便局、畷生会病院等でも募集の用紙を置いていただくと、どちらかというと市内向けのPRのように感じております。

 そして次に、こちらをごらんください。

 こちらは、ちょっと今回、私が考えさせてもらったPRなんですけれども、イオンモール、せっかくイオンモールができておりますので、イオンモールに協力していただき、近畿一円に募集のパンフレットを店内に置いていただく、そして近隣学校、医療機関、高齢者施設、そして商店、企業、ポイントとなる駅、ここでいうポイントとなる駅というのは梅田や新大阪を指しております、そういうような駅で配布する。そしてマスコミにも情報を流す。それで、大会は四條畷神社で行うと。初めにも申し上げたとおり、俳句は歴史と自然豊富な四條畷に非常にマッチした事業になると考えております。そこで、開催地を四條畷神社にすることにより、市外の方に四條畷神社を知っていただく、四條畷市を知っていただく第一歩として、そして観光事業につなげる第一歩であると考えます。

 次に、こちらのスクリーンをごらんください。

 四條畷神社まで来ていただいた皆さんに四條畷市の魅力を知っていただく企画となっております。今までは、表彰に関しましてはホームページで掲載されておられましたけれども、表彰自体を四條畷に来ていただいて、そして知っていくというような会場を設けるというようなことを考えてみました。その会場では、地元特産物の販売であったり、四條畷を知ろうと歴史資料館ということで簡単な資料を展示するとか、あと四條畷市の給食の試食会をやったり、魅力発信基地として観光案内をしていく、このようなことを一度考えてみたのですが、ここまでの説明を聞かれて、いかがお考えでしょうか。



○長畑浩則議長 市民生活部長。



◎西尾佳岐市民生活部長兼田原支所長 俳句の募集については、過去4回、今、ことし5回目をやってる途中なんですけども、4回目のときの募集状況の中で、府外の方が大体4分の1ぐらい、あと大阪府内の近隣市が40%、四條畷市内が33%ですから3分の1ぐらいという形で、市内の方というのが3分の1で、ほか他市の方という状況になっております。

 受賞された方も他市の方ですね。中には東京でありますとか、非常に遠いところの方もおられますが、そういう方、一生懸命俳句考えられて入賞されたという、ねぎらう意味もありまして、そういう大々的に表彰を行って、市長の手から直接表彰状をお渡しするというふうなやり方は非常にいいかなと思います。また同時に、市外から来られたということで四條畷のPRもできると。ほかにも観光フォーラムとか正行シンポジウムとかいろんなイベントをやってるんですけども、その辺との兼ね合いも考えて実施できたらなと考えております。



○長畑浩則議長 藤本美佐子議員。



◆2番(藤本美佐子議員) 前向きなご答弁ありがとうございました。

 今もいろんな、ほかの観光フォーラム等々やっておられるということをお伺いしたんですけれども、やはり市内向けのイベントなのかなと、もっと外に向けたイベントをというような考えは少しございます。今から取り組めば、第6回575俳句全国大会に間に合うと思うんですけれども、実行してみようというお気持ちはおありでしょうか、ご答弁お願いします。



○長畑浩則議長 市民生活部長。



◎西尾佳岐市民生活部長兼田原支所長 いろんなやり方あるかと思うんですけども、限られた予算の中で、なるべく工夫はしていきたいと考えております。



○長畑浩則議長 藤本美佐子議員。



◆2番(藤本美佐子議員) 前回の議会でも、なったばかりではまちづくりにならないと発言いたしました。観光においても同じことが言えると思います。前回の議会では、市長に何々のまち四條畷という表現があれば、本市はどのような表現になるかとお伺いいたしましたけれども、明確なご答弁はいただけませんでした。他市にはない何々のまち四條畷というキャッチコピーがなければ、地域ブランドもつくりにくいのではないでしょうか。

 観光事業においても、もちろん市民の皆さん向けのイベントは必要です。しかし、大きな市外向けのイベントも行わなければ、いつまでたっても四條畷の観光事業は変わらないと思っています。豊かな自然と歴史に特化して観光を進めたい市は全国どこにでもあります。しかし、575は四條畷だけのものです。どうぞ今回の提案をしっかりと考えいただきまして、そしてぜひ実現していただきますよう要望いたしまして私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○長畑浩則議長 以上で藤本美佐子議員の質問は終わりました。

 次に、議席9番 小原達朗議員。



◆9番(小原達朗議員) 議席9番 市議会公明党の小原達朗でございます。

 本日は、大きく3点にわたり質問を行いたいと思います。明快なるご答弁をよろしくお願いしたいと思います。

 まず1点目、防災対策についてであります。

 ことしも台風による大雨、自然災害が発生しまして、浸水被害や家屋の倒壊などの大きな被災状況が連日報告されております。特に台風10号では、北海道と岩手県で死者が20人に上って、いまだ孤立状態にある人もおり、最悪の状態となっております。

 今回の特徴は、高齢者や高齢者施設などの住人、いわゆる災害弱者・要援護者の方々に犠牲者が集中してるということであります。

 本市は土砂災害警戒区域に指定されており、さらに1級河川が市内を5本流れております。また、市内には高齢者施設が数多くあります。こうした状況から、今回の台風災害から学ばなければならないことがたくさんあると思います。

 そこで、具体的にお聞きしたいと思いますが、本市は市内に数多くある高齢者施設、いわゆるグループホームやサ高住(サービス付き高齢者住宅)などに対しては、どのような立ち位置にあるのでしょうか。災害時の対応のあり方について、主導的な立場なのか、あるいは民間の場合はそれぞれの責任で行われるべきだということなのか、ご答弁をお願いいたします。

 また、災害弱者・要援護者の高齢者や障がい者の災害時の対応は、市としてどのような取り組みを想定されているのか、ご答弁をお願いします。

 さらに、高齢者施設で数多くの犠牲者が出たのは、行政の対応のまずさも指摘されております。避難情報を出すタイミングの問題であります。

 そこで本市は、いわゆる避難準備、避難勧告、避難指示はどのタイミングで出すのか、それぞれ出すタイミングと住民への周知、啓発の取り組み方法をお答えください。

 また、堤防が決壊し、被害が広範囲にわたり、市内14カ所の指定避難場所で収容できない場合の対応は想定されているのか、それぞれお答えください。

 次に、新教育長の教育理念と今後の取り組みについてでございます。

 このたびは新教育長に森田政己さんが就任されました。教育長ご就任、まことにおめでとうございます。

 森田教育長は、四條畷の地元で一貫して教育現場に携わってこられ、一時は教育委員会でも本市学校教育の指導的立場として手腕を振るわれ、特に四條畷中学の校長先生の時代には郷土史カルタの復刻版の製作を指導されるなど、その奮闘ぶりは有名であります。教育に情熱を注がれてきた教育長に、今後の本市の教育行政改革にご期待申し上げる次第であります。

 そこで、教育長のそもそもの教育理念とは何なんでしょうか。教育の目的、基本的な教育のあり方など、ざっくりとした形で結構ですので、ご答弁をお願いいたします。

 次が、屋内運動場の熱中症対策についてであります。

 先般、東大阪市で中学1年の女子学生が体育館でバドミントンの部活中に熱中症になり、脳梗塞を発症したのは、学校側が温度計を設置せず、注意義務を怠ったとして、大阪地裁が市に対して410万円の損害賠償を求める判決がありました。

 これを受け、新聞社が島根、鳥取両県の教育委員会に屋内運動場の温度計設置状況を調べたところ、487施設のうち、設置は10.1%の49施設にとどまることがわかりました。

 本市の小中学校の屋内運動場の設置状況はどのようになっているのでしょうか。

 最後に、小中同窓会に費用助成でまちの活性化をということであります。

 若者の定住やUターンによる移住促進をめざして、常陸大宮市は同窓会への費用助成に乗り出したそうであります。費用助成は、市内小中学校の同窓会で、30歳、40歳、50歳、60歳が対象としており、出席者が10人以上で、しかも市外在住者が30%を超えるのが条件となっております。補助額は1人当たり2000円、上限が10万円となっております。市外在住者30%以上となっているのがみそで、本市の若者のUターン策として、また定住策として有効な施策ではないかと考えますが、ご見解をお伺いします。

 以上4点、よろしくお願いいたします。



○長畑浩則議長 小原達朗議員の質問に対し答弁を求めます。市長どうぞ。



◎土井一憲市長 ただいまの小原達朗議員のご質問につきましては、順番が前後いたしますが、2点目の教育理念については教育長から、1点目の防災対策についてのうち、災害時におけるグループホームやサービス付き高齢者向け住宅への指導について及び災害時における災害弱者・要援護者の高齢者、障がい者への取り組みについては健康福祉部長から、各避難情報の発令時期及び周知方法並びに指定避難所の収容人員については都市整備部長から、3点目の学校屋内運動場での熱中症対策については教育部長から、4点目のまちの活性化を趣旨とした小中学校の同窓会に対する補助については政策企画部長からご答弁申し上げます。



○長畑浩則議長 教育長。



◎森田政己教育長 私の教育理念につきましてお答え申し上げます。

 私がこれまでに経験し、その中から学び、現在もなお大切にしている教育の理念は、環境は人を変えるということでございます。

 四條畷中学校校長時代には、芝生の育成に取り組んだ際、集団行動になじめない生徒が友達と協力し作業に打ち込む姿へと変容を見せたこと、教室や廊下のごみ拾いなど校内の美化清掃活動において、教師みずからが率先することにより、次第にごみ自体が減り、学習に落ちついて臨める環境になったこと、あるいは生徒会発案の校内ランニングロードが整備できたときの生徒のうれしそうな笑顔など、その時々に生徒がすばらしい成長を見せてくれたと実感しております。

 また、さきの所信表明で申し上げましたとおり、子どもたちに自信あるいは夢や希望を抱かせ、明るい次世代を担ってもらうには、直接的に届く施策、事業だけでなく、我々大人が生涯を通じ、みずからが生きる喜びを感じ、その生き生きとした姿を子どもたちに見せ、伝えることも重要と考えます。

 以上の理念や考え方を大切に、教育長として、ソフト・ハード両面からの各種教育施策を進めるに当たり、市長と歩調を合わせながら、学校教育と地域教育の相互連携のもと、本市独自の教育を追求し、市域全体でさらなる学ぶ力、学びの力の向上をめざしていく所存でございます。



○長畑浩則議長 健康福祉部長。



◎谷口富士夫健康福祉部長兼福祉事務所長 災害時におけるグループホームやサービス付き高齢者向け住宅への指導につきましてお答え申し上げます。

 先に、グループホームは、地域密着型サービスとして、年1回、くすのき広域連合が施設管理者等を対象に集団指導に当たりつつ、施設からの相談に随時応じている状況にございます。

 次に、サービス付き高齢者向け住宅に対しましては、設立翌年に大阪府が実地指導に入り、以降は随時に対応されています。

 なお、災害時の対応については、民間施設であり、強制的な指導はできませんが、岩手県での事象を踏まえ、グループホームには広域連合と連携を図り、災害に備えた対応の指導を、またサービス付き高齢者向け住宅は、大阪府に対し早期の実地指導を要望しつつ、その際には同行し、災害対策の確認とともに適切な助言等を行ってまいりたいと考えております。

 次に、災害時における災害弱者・要援護者の高齢者、障がい者への取り組みにつきましてお答え申し上げます。

 第一に、平成27年4月に避難行動要支援者支援プラン(全体計画)を策定し、現在は各地区内関係団体が一体となり個別計画を作成いただくべく、その支援に当たっています。

 内容といたしましては、適正な計画作成を本旨に、8月下旬から市内を6ブロックに分け、避難行動要支援者に係る地域の研修会を実施しているところでございます。

 これとは別に、行政には避難された方々の状況に即する適切な対応や福祉避難所との連携が求められます。具体的には、健康状態の定期的な把握並びに福祉避難所となる施設との連携調整及び情報共有などを想定しております。



○長畑浩則議長 都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 各避難情報の発令時期及び周知方法並びに指定避難所の収容人員に関し、お答え申し上げます。

 初めに、各避難情報の発令でございます。

 避難準備は被害が発生する可能性が高まった状況とし、避難勧告は通常の避難ができる方が避難を始めなければならない段階で、被害が発生する可能性が明らかに高まった状況と定めています。

 避難指示は、災害が発生しそうな兆候で、切迫した状況により被害が発生する危険性が非常に高いと判断した場合あるいは被害が発生し始めた場合であります。

 また、周知伝達方法といたしましては、防災行政無線のほか、自治会、自主防災組織、消防団による口頭伝達、市広報車での呼びかけで対応しております。

 次に、指定避難所の収容人員については、本市に最も大きな被害をもたらす可能性が高い生駒断層系直下型地震と南海トラフによる海溝型地震をもとに想定すると、避難所生活者は約7000人となります。

 なお、現状の市内指定避難所で使用可能な延べ床面積より算定した収容人員は約1万2800人であり、避難場所は確保できると判断しております。

 加えて、想定以上の災害が発生した場合は、大東市、生駒市との大規模災害時における相互応援に関する協定や北河内地域7市間及び友好都市紀北町間での災害相互応援協定に基づき、ともに応援を行う体制により対応いたします。



○長畑浩則議長 教育部長。



◎坂田慶一教育部長 学校屋内運動場での熱中症対策につきましてお答え申し上げます。

 小中学校における対策といたしましては、教員が日常から十分な睡眠時間の確保や朝食摂取の指導を行うほか、気温上昇に伴う児童生徒の体調の変化を見逃さないよう常に心がけているところでございます。

 体育やクラブ活動時等においては、適宜の休憩や水分補給の機会を設け、とりわけ屋内運動場使用の際は、館内の扉、窓の開放で換気を行っています。

 なお、屋内運動場の温度計設置状況については、現在、小学校が3校、中学校が3校で設置率は約55%であります。その他の学校では、携帯の温度計により館内の状況を把握するなどの対応に努めております。



○長畑浩則議長 政策企画部長。



◎開康成理事兼政策企画部長 まちの活性化を趣旨とした小中学校の同窓会に対する補助につきましてお答え申し上げます。

 就職や結婚などにより都心部に転出された方々を再度転入いただくための本事業は、議員お示しの茨城県常陸大宮市を含め複数の自治体で実施されている現状にあり、参加者からはおおむね好評と聞き及んでいます。

 一方、求めるべき本来の効果からでは、若年層の方々が故郷を見詰め直す契機となり、移り住むとする第一の指標に顕著な経過を得ておらず、幾つかの先進自治体では、公費負担の必要性や本事業の継続性を要素に評価検証に当たられ、結論として事業の廃止に至ったとも確認しております。

 また、本市のような都心部衛生都市での実例はなく、検討の際に必要な材料が不十分なため、まずは多方面に及び情報収集とそれに基づく種々の検討を行うべきと理解するところであります。

 したがいまして、当面はご提案の内容を詳細に吟味しつつ、質問の主たる軸とされる人口減少の抑止と市民方々の定住化をめざし、昨年度策定の総合戦略に沿い、既存、新規を問わず、時代のニーズに即した取り組みを鋭意進めていく所存でございます。



○長畑浩則議長 小原達朗議員。



◆9番(小原達朗議員) それでは、自席より再質問させていただきます。順番が逆さまになるんですけども、よろしくお願いいたします。

 まず、今お答えいただきました。

 小中同窓会費用助成でまちの活性化をということで提案申し上げたんですけども、これに関しましては、実際、中には撤退したところもあるというご答弁でありましたけども、私がこれ提案申し上げましたのは、総合計画に定住促進策として大きな目標として掲げられたわけですね。これの定住策の具体的な政策としてどういうことをやっていくのか、まだこれから多分検討段階だと思うんです。具体的な形はどうやっていくんか、この点がはっきりしない以上は次に進めない、総合計画で理念として、目標として掲げただけでは前に進まない、そういった観点から、理事者の皆様方にこれを積極的に、前向きに検討をこれからしていっていただきたい、そういう形でご提案申し上げたわけです。これ自体をぜひ導入してほしいということではございません。

 したがって、具体的に定住促進策をどう図っていくのか、しっかりと、特に若い職員の方々、発想豊かな若い職員の方々にぜひ討論、議論をしていただいて、その中からすばらしい案も出てくるんじゃないかと期待申し上げるわけであります。議会でこういう形で提案申し上げなければ何も進まないというような状況だけはぜひ避けていただきたいと、これは要望だけにとどめておきたいと思います。

 次に、屋内運動場の温度計、私がこれ、なぜあえて取り上げたかといいますと、本市もひょっとしたらこれ、訴えられて410万円支払ったという、こういう非常に厳しい現実があるわけですね。我が市は大丈夫なんかなと思って取り上げたわけです。

 お聞きしましたら、小中学校11校のうち6校では設置されてるということでありました。ということは、残り5校はまだ設置されてないということですよね。こちらは設置の予定はあるんでしょうか。



○長畑浩則議長 教育部長。



◎坂田慶一教育部長 常設してないところの学校につきましては、やはり暑い、気温の上昇が激しいときにつきましては、教員が携帯型の温度計によってその体育館の状況を把握し、その対応に当たっているというようなところでございますが、この常設の温度計につきましては、学校備品として各学校への配当予算の中で学校が購入しているというような経緯がございます。

 議員ご提案の趣旨に鑑みまして、やはり常設で設置するということが望ましいというふうに考えておりますので、熱中症対策の一環として、今後、設置に向けて学校と調整していきたいというふうに考えております。



○長畑浩則議長 小原達朗議員。



◆9番(小原達朗議員) 多分、値段もそんなに高くないですし、すぐ設置しようと思えばできることだと思うんです。

 ご答弁にありました、むしろ温度計の設置もそうなんですけども、日ごろの子どもたちの健康管理、これをしっかりと見ていく、これも同時に大事だと思いますんで、ぜひよろしくお願いしたいと思います。この点も以上で終わりたいと思います。

 次に教育長、大変ご答弁ありがとうございました。

 それで、教育の継続性、一貫性ということについては常に指摘されているところなんですけども、これは教育長がかわるたびに大きく教育方針が変わるということは児童生徒にとっては望ましくないと思うわけです。しかし、だからといって変化も何もなく、既存方針だけを踏襲するだけでは、発展も活性化もないわけであります。

 教育長ご自身の今後の教育行政の取り組み、独自路線をお聞かせください。また、前教育長の路線は引き継いでいくと所信表明で述べられておりましたけども、教育長独自の路線とのバランスをどう図っていかれるのか、あわせてご答弁を求めます。



○長畑浩則議長 教育長。



◎森田政己教育長 私の独自の路線とのバランス、すなわち私教育長としてのスタンスにつきましてお答え申し上げます。

 議員お示しのとおり、教育行政のあるべき姿をめざすためには、教育長がかわるたびにその教育方針が大きく変わるということは、これは望ましいことではないと思います。また反面、既存のその方針を踏襲するだけでは今後の発展や活性化というものを図ることができないと、このように認識しております。

 これらの認識に立ちまして、前教育長の思い描かれた教育と、それから私の考え方を今後照らし合わせながら、私なりに教育全般にわたる現在の課題や将来を見据えた段階的な計画、イメージを常に意識し、今後の教育の推進に精いっぱい取り組みたい、このように考えております。



○長畑浩則議長 小原達朗議員。



◆9番(小原達朗議員) 先ほど、環境は人を変えるというご答弁ございました。そこで、長年教育現場を歩いてこられた経験を通して、最も印象に残った出来事とは一体何なんでしょうか、お聞かせください。



○長畑浩則議長 教育長。



◎森田政己教育長 私のこの教職経験の中で、特に四條畷中学校の校長時代の、その印象に残る経験についてお話しさせていただきたいと思います。

 さきの答弁で申し上げました事例のほか、全校挙げての朝の読書活動がございます。これは、もともと一つの学年集団からの提案でございまして、これを1年間することによって、全校的にしようということで私が力を注いだ取り組みの一つでございます。

 この取り組みは、生徒が落ちついて授業に臨める環境、また読書を通じての学びという観点から、授業前の15分間という時間を活用しまして、各教室で生徒だけでなく教員も一斉に読書をするものでございます。このときの読書をする空間というのは、これはそれぞれ個人がする空間とはまた、これ集団的な力が作用されまして、非常に集中力が増すものであると実感しております。

 ただ、当初はなかなかこの習慣になじめず、落ちつかずざわざわしていたので、教室がですね、これを継続することによって次第に静かに読書に取り組める環境に変化していきまして、この雰囲気のまま生徒が集中して1時間目の授業に臨むことができました。

 この取り組みが進んでいくに従って、1時間目の授業が一番しやすいという教員の声もたくさん聞いております。徐々にこの取り組みが進みまして、学校全体が落ちついたことを今でも鮮明に覚えております。以上でございます。



○長畑浩則議長 小原達朗議員。



◆9番(小原達朗議員) ありがとうございます。

 朝の読書運動、これは教育長ご自身、よくご存じだと思うんですが、朝の読書運動に関しては、公明党が一貫して教育行政の中で最も大事な学校現場での教育行政の行事だということで訴えてまいりました。それを見事に再現されて、一つの実績として残してこられた、大変一定評価する次第でございます。本当にありがとうございました。

 最後に、教科書選定、これも教育委員会の非常に大事な仕事なんですけれども、選定に当たっての教育長のお考えをお聞かせください。



○長畑浩則議長 教育長。



◎森田政己教育長 教科書採択につきましては、今後も引き続き関係法令及び大阪府や国からの通知に従い、公正確保に努めてまいります。また、定められた手順に従い、教科用図書選定委員会の答申を受け、本市の児童や生徒の状況に応じた適切な教科書を教育委員会での審議の上、採択者として責任を持って採択したいと考えております。以上でございます。



○長畑浩則議長 小原達朗議員。



◆9番(小原達朗議員) よろしくお願いしたいと思います。

 教科書選定につきましては、そういうシステムの中できっちりとした形で選定していただきたいと要望する次第であります。

 最後に、防災対策のほうに入りたいと思います。

 まずその前に、今回の中学校整備計画に私どもが要望してまいりましたマンホールトイレ、これを設置することが盛り込まれました。これは一定評価する次第でございます。大変ありがとうございました。

 それで、グループホームや高齢者向け住宅では、くすのき広域連合や大阪府などが指導に当たってるというご答弁でしたけども、災害時に避難指示などが出た場合に、施設側での避難マニュアルなどの作成はなされているんでしょうか。



○長畑浩則議長 健康福祉部長。



◎谷口富士夫健康福祉部長兼福祉事務所長 お答えいたします。

 まず、本市には、グループホームが4施設、サービス付き高齢者向け住宅が2施設あるというふうに認識してございます。

 今ご質問の避難マニュアル等につきまして、各施設に調査を行いました。その回答によりますと、まずグループホーム4施設のうち3施設では、もう既に避難マニュアルが整備されております。一つの施設は、ことしの8月に開設されたばかりでございますので、今現在作成中との回答をいただいてございます。それと、サービス付き高齢者向け住宅に関しましては、2施設とも避難マニュアルが完備されているというふうな回答を得てございます。以上でございます。



○長畑浩則議長 小原達朗議員。



◆9番(小原達朗議員) ありがとうございます。

 ご答弁で、現在、各地区の避難行動要支援者の個別計画を策定されてるということでありましたけども、具体的にこれはどのようにされてるのか、また作成された計画に基づいての訓練等はどのようになっているのか、さらに現段階での福祉避難所はどこになっているのか、ご答弁お願いします。



○長畑浩則議長 健康福祉部長。



◎谷口富士夫健康福祉部長兼福祉事務所長 順次お答えいたします。

 まず、個別計画の作成につきましては、各地区を主体として作成をお願いするものでございます。それと、現在、そのための研修会に随時参加していただいてるような状況でございます。

 具体的な作成に当たりましては、要支援者との打ち合わせ、具体的な避難方法について計画していくことになります。このために、場合によっては要支援者宅を訪問し、面談等によって、それぞれに応じた適切な計画を作成していくというような運びになると考えてございます。

 市におきましては、これらの地区の取り組みを全地区で作成いただけるよう全面的にサポートしていく考えでございます。

 2点目のこの計画に基づく訓練等につきまして、今現状考えてございますのは、毎年、市が実施しております防災訓練、このときにその時点ででき上がっております個別計画に基づき各地区で実践していただこうというふうに考えてございます。その中で、実践した上で問題点等をまた洗い出して、さらに計画を見直していくというふうに考えてございます。

 それと、現状の福祉避難所は、もう既にご存じだと思いますけど、民間施設でパークヒルズ田原苑、るうてるホーム、清滝らくらく苑、四條畷荘の4施設でございます。それと、本年4月にオープンいたしましたすてっぷ★なわて、これを福祉避難所として活用する予定でございます。以上でございます。



○長畑浩則議長 小原達朗議員。



◆9番(小原達朗議員) すてっぷ★なわても福祉避難所に新たに設置されたいうことで、非常に心強い気もいたします。

 私は、阪神・淡路大震災の教訓から、一番被害に遭った方、埋もれた方を救済した、この救済率が地域の人たちが救済した比率が77%だということですね。したがって、市よりも、行政がどうやって防災対策をやっていくかということよりも以上に、この各地区で個別計画を作成されてる、これがどこまで実効力を伸ばしていけるか、こっちのほうが非常に大事やと思うんですね。77%の割合で、こっちで決められるわけですから、したがって、市のほうもそこら辺かっちりと、各地区が、よし、これでやっていけるぞというところまでかっちりとした個別計画をつくっていただく、そしてそれに基づいた防災訓練も行っていただく、ここら辺しっかりと取り組みをお願いしたいと思います。

 それで、これ東日本大震災の経験から、宮城県の南三陸町にある特別養護老人ホーム、ここでは高台の高校に避難誘導しようとしたが、急な坂、階段であったために車椅子を使用する人々や寝たきりの人々を搬送することができず、49人もの人が死亡、行方不明となってしまったと、こういった事実があるわけですね。したがって、要支援者等含めて高齢者向け住宅等々、こういったところでの実際避難行動はどうされてるのか、私はそのあたり非常に心配なわけですね。自力で歩くことができない、車椅子を使用する人や寝たきりの人を人力で速やかに移動させるためには5人の支援が望ましいと、この防災士の本に載ってるわけですね。こういった例もありますんで、かっちりとそのあたりも市のほうで見てやっていただきたいなと思います。よろしくお願いしたいと思います。

 次に、避難準備、避難勧告、避難指示それぞれお答えいただきましたけども、被害が発生する可能性が高まった状況とか、被害が発生する可能性が明らかになったとか、非常に抽象的過ぎるんじゃないかと思うんです。可能性が高まったとは、これは誰がどんな基準で判断を出すのか、こういったことがもう一つよくわからない。感覚的過ぎるんじゃないでしょうかね。

 客観的な数値などで示された基準がなければ、いわゆる人間の勘に頼ってしまう、心もとないと思いますけども、このあたりはどうなってるんでしょうか、ご答弁を求めます。また、この発令はどなたが判断されるのか、発令の基準。



○長畑浩則議長 会議の途中ですが、ただいまから午後1時まで休憩いたします。時に午後0時02分



○長畑浩則議長 休憩を閉じまして会議を再開いたします。時に午後1時00分



○長畑浩則議長 休憩前に引き続き一般質問を行います。都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 それでは、小原議員の避難準備・勧告・指示等についての数値基準はあるのか、また発令は誰がするのかというご質問につきましてお答え申し上げます。

 まず、浸水・洪水につきましては、洪水指定河川でございます、本市では寝屋川になるんでございますが、河川の水位が氾濫水位に達し、さらに上昇が予想される場合、また大阪府が出す河川水位が2時間後に氾濫危険水位に達すると予想されたときに避難準備情報を発令すると、その後につきましては、河川水位、また雨量をもとに避難勧告、避難指示を順次出すということになっております。

 次に、土砂災害のおそれがある範囲につきましては、気象庁が発表する大雨や土砂災害に関する情報、また、おおさか防災ネットより提供されております雨量判定図等々ございますので、それをもとに避難準備、避難勧告、避難指示を順次出していくということになっております。

 それから、発令に関しましては、市長を災害警戒本部長といたしました四條畷市の災害警戒本部を設置いたしまして、おのおのの発令等を行うということでございます。



○長畑浩則議長 小原達朗議員。



◆9番(小原達朗議員) ありがとうございました。

 今回、台風10号で、岩手県のほうでそういったタイミングの云々という指摘がなされておりましたので、本市ではそういうタイミングに想定される今後の被害状況によって、どんなタイミングでこの避難指示・勧告等を出されるのか、これが具体的に本市として明確になってて、それで職員も全て情報共有されてると、そのあたりをお聞きしたかったわけです。そういった形で、きっちりと基準も決まってる、そして誰が発令するのか、その判断基準も決まってるということでございましたんで、ぜひよろしくお願いしたいと思います。

 それで、避難場所の収容人員の質問させていただきました。現状、指定14カ所の避難場所に関しては1万2800人が収容できるということでございましたけども、実際の、今後、南海トラフとかそういった最大規模の被害を想定した場合の避難者数が恐らく7000人であろうという想定をされております。したがって、十分確保できる状況にあるというご答弁でした。

 少しは安心したんですけども、しかしいつも、今回の熊本地震でもそうであったし、台風10号の岩手県、北海道でもそうでありましたけども、いつも想定外のことが起きましたという各首長さんや担当者の方からそういう報道等がなされておりましたですね。常に、したがって、こういう想定される7000人やから十分確保できるというんじゃなしに、想定外のもし万が一に起こった場合にはどうするかということも、常に私は担当者としてシビアな目でそういう想定外のことも考慮の中にとどめおいていただきたいと、そういうふうに要望する次第なんですね。

 それで、各地区に設置されております公民館、これは災害時にはどういう対応になってるんでしょうか。これは、市というよりも各町会の所有ですから、市では云々ということはできないんかもしれませんけども、公民館の立ち位置、災害時の対応、これはどういうふうになってるんでしょう。



○長畑浩則議長 都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 先ほども述べましたように、市の指定避難所につきましては14カ所を指定しております。

 公民館等につきましては、地域の一時的な避難所と、そういうことで利用していただけるという場合がございます。しかしながら、市指定の避難所でない場合につきましては、後の支援につきまして行き届かない場合等々も含めますと、市としては市の指定の避難所に避難をしていただきたいというのが現状でございます。



○長畑浩則議長 小原達朗議員。



◆9番(小原達朗議員) はい、了解しました。

 先ほどの個別計画、何といっても、ここが一番最大に大事なことだと思いますんで、この個別計画の策定に向けて、市が何よりも力を注いでいっていただきたい。各町会で、もうこれでどんな災害が起きても大丈夫だというような形ができるまで見守っていただきたいと切に要望する次第であります。

 最後に、被災者支援システムのほうに移らせていただきます。

 これ、私自身がずっと導入、西宮の例等を引いてこの被災者支援システム導入すべきだと訴えて、平成24年に導入していただいたという経過があります。

 要は、被災者支援システムというのはどういうものかといいますと、住民基本台帳のデータをベースに被災者台帳を作成します。それで、これをもとに罹災証明書の発行、そして支援金や義援金の交付、救援物資の管理、仮設住宅の入退去など被災者支援に必要な情報を一元的に管理する、そういうシステムですね。これによって、被災者支援業務の効率化と同時に被災者支援業務の正確性、そして公平性を図ることができるというもんであります。

 本市も導入していただいて4年が経過したわけですけども、幸いにもこの間、被災者支援システムを活用することもなく済んでおるわけですが、しかし実際に災害が発生した場合に、きちんと稼働できるのか非常に心配しております。

 といいますのも、実は昨年の広島土砂災害ありましたですね、今般の熊本地震においても、この両市とも支援システムが導入されていたにもかかわらず、導入後の運用が適切になされていなかったため、いざというときに十分使いこなせてなかったという事例が発生してるわけです。現在、広島においては、サポートセンターの支援のもと適切に運用されているそうですけれども、そこで本当に適切、スムーズな運用ができるのか、担当職員がかわったとしても対応できるようになっているのか、ご答弁お願いします。



○長畑浩則議長 都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 被災者支援システムに関しましては、現在、住民基本台帳より毎月1回のそのデータ更新を行っておりまして、災害発生時には住民情報を被災者支援に活用できるように行っておるところでございます。

 被災者支援システムの運用、訓練につきましては、個人情報の平常時の使用の取り扱い、また住民基本台帳の入っている基幹系のサーバー等の情報系の端末からアクセスするためのセキュリティー、個人情報のセキュリティーに関する調整が必要となってきますので、早々に調整を行いまして、職員訓練の実施に向け検討していきたいなと考えております。

 現在、導入しております被災者支援システムにつきましても、地図情報に関するシステムにつきましては導入をいたしておりませんので、今現在、本市が持っております地図情報システムなんかとも連携が図れないものかという検討も含めて、訓練の実施の方向で検討を進めたいなと思っております。



○長畑浩則議長 小原達朗議員。



◆9番(小原達朗議員) 一応、導入からもう4年もたったんですね。今ごろ個人情報が云々とか、ここら辺調整していかなあかんとか、今、私が今議会で質問してなかったら、ずっとこのままの状態が突き進んでいったんと違いますか。だから、私は非常に心配してるわけなんです。何にも前に進んでない。仏つくって魂入れずの状態で、ただ形だけつくりましたと。さっきの定住化促進策じゃないですけども、そのあたりは私はもう非常に心配してます。

 その個人情報とともに地図情報、ここら辺も、もう当初からわかってることでしょう。ここら辺、どうバッティングさせて、データとしてこれを一緒にやっていかなあかんということは、もう4年前からわかってたはずなんですけれども、今ようやっとこういう、今から検討していきたいみたいな形では私は遅過ぎると。でも、今回の今議会で今ご答弁ありましたとおり、やっていただくと、検討するということですんで、早急にこれは進めていっていただきたいと要望しておきたいと思います。

 この被災者支援システムの稼働状況を、奈良県の平群町とありますけども、ここに国連の専門機関である世界銀行が視察に訪れたと、最近ですね、ということだそうです。西宮市にある被災者支援システム全国サポートセンターの吉田稔センター長から、理想的に運用しているのは奈良県の平群町だと聞いたから、こちらほうに世界銀行のほうのスタッフが視察に訪れたということなんですね。それで、世銀のスタッフが目をみはったのは、縦割り行政の壁を越えた連携だったそうであります。

 これも、今の住民基本台帳は市民課、あと地図情報システムはどこになるんでしょうかね、多分税務課が持ってると思う、そういううちもやっぱり縦割り行政みたいになってるわけですから、ここが統一した形で進めていかないと、縦割り行政の壁を破ってやっていかないとできないわけですね。平群町は、そういうところの縦割り行政の壁を打ち破ったということに世銀のスタッフは最も目をみはったということであったそうです。

 この平群町の最大の特徴は、稼働当初から最新の住民基本台帳のデータと連携して、毎日午後9時に自動更新される仕組みをつくったということ。ほかにも、家屋データの連携、要支援者データの導入、地理情報システム、いわゆるGISの導入など、担当課の壁を越えてデータの連携を強化してきたということであります。

 GISを使えば、被災者支援システムの画面上の住宅地図で被害に遭った地域を反映してすることができるわけですね。瞬時に被災者台帳からリストアップされて、さらに自力では避難が難しい要援護者のデータも連動しているので、すぐに情報を引き出せると。先ほども要援護者に関しても質問させていただきました。これも、やはりこの被災者支援システムにほり込んでしまわなければ、なかなか、さあ支援に行こうと思ってもすぐには立ち上がらない。ですから、最初からこの要援護者のデータもそこへほり込んで、そして連携させて有機的に連動させていく、これが非常に大事なところなんですね。

 これを我が市もぜひ進めていっていただきたいと、本市もこの平群町に見習っていくべきだと思いますが、ご見解をお願いします。



○長畑浩則議長 都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 議員のお話を伺いまして、本市も平群町と同じ支援システムを導入しておりますので、直接その運用状況につきまして、平群町の担当課でございます総務防災課に早々電話させていただきまして確認をとらせていただきました。町全体としての被災者支援システムの運用につきましては、運用のその訓練につきましては行ってはおらないという返事をいただきました。それから、地図情報につきましても、市導入地図情報との連携はまだ図れていないというようなことも確認をさせていただきました。

 今後、北河内では寝屋川市さんが同じシステムをほり込んでるということでもございますので、また平群町さんなんかとも連携を進めまして、課題の共有等々検討の中に含めていきたいなと、そのように考えております。



○長畑浩則議長 小原達朗議員。



◆9番(小原達朗議員) 私が聞いてる情報と大分違うんですけど、私のほうの情報が間違いやったということなんですかね。そこら辺、また今後、ちょっとこの平群町の状況をきっちりとまた調査していただきたい。

 どっちにしても、この地図情報システムと、それから家屋データの連携、それからGIS、こういった各セクションで専門的に持ってる情報をこの被災者支援システムの中で1本に統合した形で連携が図っていけるよう、今後早急にもう詰めていっていただきたいと、これは強く要望する次第であります。

 今回の一連の台風がたくさん来ましたけども、その中で我が市が見習わなければならない事態が大変たくさん起こりましたんで、そこら辺を他市の状況を我が市の教訓に生かして、今後とも災害対策、ちょっとでも、1人の命を救える、そういう本市の防災行政事務としてやっていただきたいということを強く要望いたしまして、私の一般質問を終わります。



○長畑浩則議長 以上で小原達朗議員の質問は終わりました。

 次に、議席12番 大川泰生議員。



◆12番(大川泰生議員) 議席12番 なわて政新会、大川泰生でございます。

 9月議会では、高齢者問題を中心に質問をいたします。

 少子高齢化問題は、市の大きな課題であり、行政として積極的に取り組んでいます。質問の中では、商業振興や都市整備に関連する内容も含まれておりますが、今回、質問の中では全て高齢者問題の視点で質問いたしますので、行政としてもその答弁の問題はその視点でよろしくお願いをいたします。

 一つは、楠公商店街に高齢者の休憩施設、トイレつきでの設置についてであります。

 これは、商業振興の視点もありますが、高齢者の対策の立場で、ぜひ行政として検討を求めるものでございます。

 皆さんもご承知のように、四條畷荘が取り組んでいるいっぷくステーション「よろか」は、平成27年9月28日から月、水、金で開設され、商店街で買い物をされてる方も利用され、内容的には、もとが老人施設らしく特徴を出した取り組みで多くの方々に喜ばれております。

 トイレにつきましては、これもご承知のように、なんこうシャルも大阪府の補助を受けてトイレが改修をされ、シャルの買い物客だけでなく一般の客も利用されて喜ばれています。しかし、日曜日は休みとなっています。

 行政も既にご承知のように、「まいど」がなくなり、商店街を利用されている方は、前みたいにまいどの施設はできないのか、こういった切実な要望も出されていることはご承知のとおりであります。特に、高齢者の方はもちろんですが、商店街を利用されている多くの市民からもこの問題についての要望はたくさん出されていることは、私が言うまでもなく、ご承知のとおりであります。商業振興を含め、特に高齢者対策の一環として、具体的にこの高齢者の休憩場所の設置を取り組むべきだと考えますが、市の答弁を求めます。

 二つは、JR忍ヶ丘駅は、皆さん方もご承知のように、四條畷市の唯一の駅であります。行政としても、その立場でJR忍ヶ丘駅周辺の活性化を含め、まちづくりを進めなければなりません。以前にもこの問題は取り上げられていますが、駅周辺の商店街で買い物客や駅を利用される市民が利用できるようなトイレつきの休憩所を検討すべきと提案いたします。

 現在、駅周辺の商店街を利用される方は、JR忍ヶ丘駅中のトイレを利用してるのが現状でございます。この問題は、商業振興と高齢者対策の一環として検討してはいかがでしょうか、改めて答弁を求めます。

 三つ目は、これも高齢者対策の一環でありますが、高齢者の方が買い物先である両商店街通じる道路の安全対策の問題ですが、道路や歩道の改修と整備の進捗状況について報告を求めます。

 あわせて、何カ所か指摘をいたしますと、1カ所目はサンディの隣のNTT施設前の府道停車場線のNTT側の花壇の敷地を利用して、買い物に行かれる高齢者の安全対策のために歩道設置を検討してはどうか。

 2カ所目は、美田町側の山口川を暗渠化した歩道でございますが、隣接する家の入り口との関係で段差と勾配があり、高齢者の方が手押し車を利用する場合には非常に危険な状況でもあります。

 この2点の問題について、高齢者の切実な要望でもあります。ぜひ答弁をよろしくお願いします。

 以上、高齢者対策3点についての答弁をよろしくお願いいたします。



○長畑浩則議長 大川泰生議員の質問に対し答弁を求めます。市長どうぞ。



◎土井一憲市長 ただいまの大川泰生議員のご質問につきましては、健康福祉部長からご答弁申し上げます。



○長畑浩則議長 健康福祉部長。



◎谷口富士夫健康福祉部長兼福祉事務所長 高齢者施策を加味した楠公商店街への休憩施設設置につきましてお答え申し上げます。

 議員お示しのふれあいスペース「まいど」は、空き店舗を利用した消費者、商業者との触れ合いの場とすべく、商店街が平成16年度に大阪府の補助金等を得て整備運営が行われてきましたが、利用率の低下や維持管理等の問題により、24年に廃止となりました。

 したがいまして、同様の施設整備は困難と考えますが、議員ご質問の趣旨に置く高齢者の居場所づくりは、四條畷荘いっぷくステーション「よろか」により一定の役割を担われていると理解しております。

 次に、JR忍ヶ丘駅周辺へのトイレつき休憩所設置についてでございます。

 社会的に孤立しがちな高齢者の触れ合いの場は、閉じこもりを予防する観点から必要と認識しており、従前より地域ごとにふれあいサロン等を設け、その対策に努めてきた経緯にあります。

 また、多くの方々が集うJR忍ヶ丘駅付近に設置することは、まちのにぎわい創造など他の効果も期待できますが、場所の確保を初め整理すべき課題があり、現状においては長期の検討課題とさせていただきます。

 あわせて、駅周辺の集客施設には、トイレの一般利用を依頼してまいります。

 最後に、府道四條畷停車場線に関し、まず都市計画道路雁屋畑線から東に続く市道楠公1丁目2号線及び栄通り商店街から東に続く市道南野11号線の歩道などは整備を完了しております。

 ご指摘のサンディ前道路は、通勤、通学時に車、歩行者、自転車等が横行し、歩道もないことから、高齢者だけでなく、歩行者には危険な場所と認識する次第でございます。

 したがいまして、過去から大阪府宛て歩道の設置を要望してきた経過にあります。

 また、美田町の山口川を暗渠化した歩道の段差は、構造上、解消は難しいと聞いています。

 本市といたしましては、高齢者を初め利用者方々が安心して通行できるよう、庁内関係部とともに多方面での改善方法を模索してまいりたいと考えております。



○長畑浩則議長 大川泰生議員。



◆12番(大川泰生議員) 答弁、本当にありがとうございます。

 それでは、議席より再質問させていただきます。

 丁寧な答弁をいただきました。しかし、現状からしてなかなか難しい問題もありますので、そんなに簡単に私はいけるものではない、このように思っておりますが、しかし高齢化社会に突入し、また四條畷でも65歳以上の方が4人に1人、まち歩いても本当に高齢者の方がたくさん買い物に行き、また歩いておられる、こういう現状から、冒頭でも申し上げましたように、今回の質問は都市整備、また商業振興の観点もございますが、それは抜きにしても、本当に高齢者がこれから元気で長生きしていくための四條畷市をつくっていくために私は今回の問題は必要だと、こういうふうに確信しましたので、難しい問題もありますが、あえて質問いたしますので、どうか市長含めてご理解いただきたいと思います。

 それでは、一つずつ質問していきたいと思います。

 楠公商店街の高齢者対策として、休憩施設の設置をぜひ実現してほしい、こういうことをお願いいたしました。

 当初、まいどがある場合には、非常に商店街で買い物される高齢者や、また一般のお客さんも気軽に利用されて喜んでおられました。

 しかし、それぞれの商店街の事業の影響もあり、なかなか管理負担が非常に難しい。市長も努力はされましたが、最終的にはこの「まいど」が廃止をされました。その後に、大阪府の補助金をいただいて、なんこうシャルがトイレの改修を行って、なんこうシャルのお客さんだけでなく、一般の客もトイレができるように、トイレ数もふやして、きちっと整備したトイレが現在できておりますけども、残念ながら日曜日が休み、こういう現状です。私も、なんこうシャルの役員さんにも何とか日曜日あけられないのかお願いいたしましても、特にこの日曜日お休みというのは、なんこうシャル、商店街でアンケートをとって、一番売り上げの低い日が日曜日だと、こういうことで、なかなかこれを変えるのは難しい、こういう役員さんの発言でありましたので、恐らくもっと商売がうまくいって売り上げが上がれば変化はありますけども、今の現状では私も難しいな、このように理解をいたしました。

 たまたまそういう状況の中で、先ほどの答弁の中にありましたように、四條畷荘の事業団の組織が四條畷市の楠公商店街の一室を借りて、「よろか」という休憩所、そしてトイレ、また相談、こういう積極的な取り組みをしていただいております。我々もほっとしたわけですけども、最初、私も28日に、開所の日におくれて行きましたが、月、水、金というね、残念だなと、何とか毎日できないのか、そこの受付にたまたま課長さんがおられましたので、ぜひ毎日やってほしいと、日曜日もあけてほしい、こういう話をしましたけども、1年間様子見てほしいと、何とかご期待に応えるような動きもしてみたい、こういう話をしておりました。

 しかし、1年ちょうど、たまたまあともう少しでたちますけども、改善が非常に難しい。もちろん財源的にもお金もかかりますし、なかなかそれもできないということから、「よろか」に、これを市として、市が「まいど」を設けるよりも、「よろか」をある程度市も補助して運営していけば、財源的にも非常に市の負担も軽くなる。こういうことから、私は、ぜひ市として、「よろか」という施設を毎日あけてほしい、こういった要望をこの事業団のほうにしてはどうか、こういう提案を先ほどいたしました。

 特に私が心配するのは、週1回休むのはいいとしても、日曜日はあけてほしい、こういうことなんですね。といいますのは、楠公商店街周辺で買い物しても、この周辺でないわけですから、買い物した上でトイレ行きたいなと思う場合はダイエーに行ってるというわけですね。ところが、楠公商店街からダイエーといいますと、ちょっと時間がかかると、辛抱できない、こういう問題ありますので、やはり日曜日はひとつあけるような形で事業団のほうに申し入れをしてほしい。

 特に、この事業団のほうも地域貢献という、企業が事業者として地域貢献という問題は、この「よろか」もできた経過がありますので、ぜひこれは地域貢献ということで、市として申し入れももちろんですが、高齢福祉課という立場でぜひ申し込んでいただきたい、このように私は考えておりますので、具体的にどのような形の内容を申し入れするのか、改めてご答弁をお願いしたいと思います。

 同時に、この楠公商店街の休憩施設の問題では、商業振興の立場で、我々資料いただきました四條畷市産業振興ビジョンの中に、これ素案ですが、29年度、商店街に休息施設や駐輪場を設置することを検討しますと、これ商工振興の立場でおっしゃっておるわけです。具体的な内容を考えておられるのか、ぜひ市民生活部長にも改めて答弁を求めたいと思います。

 2点目のJR忍ヶ丘駅周辺のトイレつきの休憩所については、これは四條畷忍ヶ丘駅周辺のまちづくりとあわせて、活性化とあわせて取り組まなければ非常に難しい問題だと、私も質問しながらそう思ってます。

 しかし、ご承知のように、忍ヶ丘駅は唯一の四條畷の駅ですから、唯一の忍ヶ丘駅にこういう施設がないというのは本当に僕は問題だと思うんですね。

 これから、この忍ヶ丘駅の周辺を活性化していくとすれば、こういった休憩所やトイレ、もちろん行政としてコミュニティーセンターなどができればそれを活用できますけども、なかなか土地もないということで非常に難しい問題もありますけども、ぜひこれは一定の長期スパンで、今、市がまちづくり長期計画を進めておりますけども、そういう中でぜひこの問題もひとつ取り上げてほしいと、このように思っております。

 また、答弁の中で、集客施設にトイレを、買い物客でなくても利用できるように申し入れをしていきたい、こういうような考え、現状ではもうそれしかなかなかないと思うんですね。トイレを借りるということは、民間のお宅に行くというわけいきませんし、やはりそういった集客施設を利用するしかないと。先ほど言いましたように、事業も地域貢献という点ではそれは、トイレぐらいは貸していただけると、私はそう思うんです。

 しかし、もともとそういったお客さんだけを目的ですから、外から入る市民の方を、きちっとしたトイレにはなってないところもあるんですね。やはり、もし集客施設にお願いするんであれば、厚かましい話ですけども、トイレもきちっと入れるような、そういうトイレにしていく、これは時間かかると思いますけども、とりあえず申し入れをして、うまくいけばそういうこともひとつ協議をしていただきたい。とりあえず、どの施設を予定されているのか、改めて答弁を求めます。

 三つ目の問題でございますけども、要するにサンディ前のいわゆる府道である停車場線のNTT前のこの歩道設置、ご承知のように、ちょうど花壇になってるんですね、今、何も使われておりません。ですから、NTTさえ承諾いただければ、私は歩道設置は、楠公まではできませんけども、NTTの敷地までは可能ではないか。特に、サンディができて、やっぱり高齢者の皆さんが押し車を使って買い物に来られてる。非常に、先ほど強調されたように、歩道もないという問題がありますので、これについては、ぜひこれも高齢福祉課でひとつNTTのほうに、事業者の責任としてそういうものに協力していただきたい、こういった申し入れをぜひしていただきたい。具体的に話をするべきだと思うんですね。その点についてもひとつ、再度ご答弁お願いしたいと思います。

 次に、美田町の山口川の暗渠化の問題です。

 もう既に、これ20年以上たってるんですね。ここの暗渠化の歩道設置は、市の下水道が普及されてから具体的に進めてきたんです。ところが、美田町側の家と江瀬美側の道路との段差が非常にもともとからありましたんで、しかしあの当時は、それでも歩道ができたということで喜ばれておったんです。ところが、もう20年もたてば50歳の人が70歳になるわけですね。非常に環境も変わったと、あそこを利用する人。たまたま段差をよけ損ねて車道のほうに自転車が行ったもんだから、そこで車にひかれて亡くなったという事例もあるんですね。

 ですから、私がお願いしたいのは、部分だけでもひとつ改善ができないのか。構造上の問題ありますので、なかなか難しいという答弁がありましたけども、その点もあわせて再度答弁お願いしたいと思います。以上です。



○長畑浩則議長 健康福祉部長。



◎谷口富士夫健康福祉部長兼福祉事務所長 順次、お答えいたします。

 まず1点目の、「よろか」の件でございます。

 議員お示しのとおり、大阪府社会福祉事業団が社会貢献事業の一環として楠公商店街で月、水、金、週3日運営しておられます。このことが高齢者の居場所づくりに一定の役割を担われているものと我々は理解しております。

 ただし、週3日でございますので、この運営につきまして、市といたしましては、事業団のほうに開所日をできるだけふやしていただけるよう要望してまいりたいと考えてございます。

 また、その施設の利用方法についても事業団と協議もし、いろいろなご意見、お声を参考にしながら、今後、調査研究してまいりたいと考えてございます。

 それと、二つ目の忍ヶ丘駅周辺のトイレつき休憩所の設置のことでございます。

 この周辺整備につきましては、トイレの休憩所の設置につきましては、議員と同じ認識でございます。今後、課題を整理しながら、短期的には無理かもしれませんけども、その整備の方向で考えていきたいというふうに考えてございます。

 それと、それまでの対策といたしまして、忍ヶ丘駅周辺には多くの民間の商店がございまして、今現状、我々が考えてございますのは、スーパーマーケットラッキー忍ヶ丘店、それとドラッグストアアカカベ忍ヶ丘店、おおさかパルコープ忍ヶ丘店などが比較的駅に近いので、トイレの利用について協力を呼びかけてまいりたいと考えてございます。その中で、今、議員お示しされた利用しやすいトイレの設置についても検討いただけるよう呼びかけてまいりたいと考えてございます。

 それと、サンディ前の道路の件で、NTT、サンディの東側隣にNTTさんの建物がございまして、ここに確かに議員お示しの花壇がございます。この花壇の部分が活用できれば、少しは歩行者の方が通りやすくなるのかなというふうに認識してございます。そういうふうにございまして、この花壇の部分の土地、NTTさんの建物の東側の道路寄りの土地を活用させていただけるようNTTさんに申し入れをしてまいりたいというふうに考えてございます。以上3点でございます。



○長畑浩則議長 都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 美田町1号線でございます。議員先ほどお示しいただきましたように、下水道整備が一定できました後に、水路をなくして、その上に歩道をつくった道路でございます。

 この歩道をつけた当時につきまして、もう既に道路の北側の宅地の地盤の高さと道路の高さに相当の段差がございました。そこに歩道をつけるということで、どちらの高さに合わすかということもいろいろ検討の中ではあったように思います。北側の宅地に合わせれば道路が上がる、また道路の高さに合わせれば北側の宅地からの出入りが段差がつくような、そういうふうな形になるというような、そのようなことから一定現状のような歩道になったということでございまして、通常の歩道に比べますと、北から南への車道に向けての勾配がきついという現状がございます。

 先ほどからご指摘ありますように、確かに今後、高齢化社会を迎えるに当たりましては、利用しにくい状況にあるかなと、そのように認識はしております。ただ、この道路につきましても、抜本的なその道路の整備を含めまして改修計画を立てると、恐らくそういうふうなことになろうかなと考えております。そうなりますと、事業費等々のこともございますし、計画的に進めなければいけないということもございますので、今のところ現状でご理解をいただきたいというのが現在の考えといいますか、抜本的な改修をしなければならないという時期が来ましたら、そのようなことも考慮して改修に向けて進みたいなと、そのように考えております。以上です。



○長畑浩則議長 健康福祉部長。



◎谷口富士夫健康福祉部長兼福祉事務所長 ちょっと先ほどの答弁、訂正させていただいてよろしいですか。



○長畑浩則議長 許可します。



◎谷口健康福祉部長 訂正といいますか、ちょっと忍ヶ丘駅前周辺のトイレつき休憩の設置のところで、私、最後に整備に向けてというふうにちょっと答弁させていただいたんですけども、議員と同じ認識でおりますので、整備ができるかどうか検討させていただきたいというふうに訂正お願いいたしたいと思います。



○長畑浩則議長 市民生活部長。



◎西尾佳岐市民生活部長兼田原支所長 楠公商店街の休憩施設、商業振興の観点ということで市民生活部のほうから答弁させていただきます。

 まず、現在、改訂中の産業振興ビジョンですけども、その先立って行ったアンケート調査の中で、従前から言われてたことでしたけども、楠公商店街に来られてるお客さんの客層といいますかを調査させていただきました。予想どおりなんですけども、平日の昼間来られてる方が、大半が60歳以上の女性の方というのがわかりました。

 これは、以前からいろいろ多方面から要望等いただいておったことでございますけども、今回、数字として把握させていただきましたんで、今改訂中の産業振興ビジョンの中で、イオンモールがオープンした中で商店街がどう生き残っていくんだというところで、やはりメーンのお客さんである高齢者の方をターゲットとした対策というのは必要であろうと考えております。

 まだ具体的にどういうふうにしていくんだというところまではいってないんですけども、商店会の方々初め関係者方々の多方面のご意見をいただきながら具体化していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○長畑浩則議長 大川泰生議員。



◆12番(大川泰生議員) 楠公商店街のトイレの休憩所の問題については、商業振興の立場からも必要性は先ほどの答弁の中で強調されておりました。しかし、現代の商業者のいわゆる売り上げ状況からすれば、業者が負担して「まいど」的なものをつくろうというのは現状では難しいと思うんですね。だから撤退したわけですよね。

 ですから、先ほど私が強調したように、四條畷荘がやってる「よろか」、これを商業振興の立場からもぜひ、高齢者対策の立場からも協力をして、これをぜひ具体的にしていただきたい。特に、私が申し入れの中で言うてほしいのは、週のうち1日休むのは、これ仕方ないと思うんですね。しかし、日曜日はやっぱりあけるべきだと。なぜならば、なんこうシャルのトイレが日曜日は閉まるわけですから、日曜日、この「よろか」も休みにするとやっぱり効果が半減するんですよね。それをぜひ頭に入れながら申し入れをしていただきたい。その点について、再度ご答弁お願いしたいと思います。いや、まだまだ、まだ時間ありますから。

 特に、忍ヶ丘駅の周辺の環境整備、またまちづくり、こういう観点も土井市長の頭の中でも恐らく想像されておられるだろうと思います。これは、四條畷全体のまちづくりとあわせて、周辺の活性化、また高齢者が出ていっても安心してトイレができるような、休憩できるような施設をひとつ考えて取り組んでいただきたい、このように思ってます。

 また、先ほどご答弁がありましたアカカベとかパルコープとかそういうラッキーとか、それぞれトイレの取りつけ方が非常にまちまちなんですね。ですから、そこらもきちっと確認をして、事業、地域協力という観点から、ぜひそういうことも考えながら、ただ使わせてくれませんかということでなくて、トイレが使えればそれはいいですよ、楠公のラッキーは仕事をしてるところの間を通っていかなければならんという、そういうトイレなんですね、ちょっとまずいなと思います。しかし、理解していただいて使わせてくれるということであれば、それはそれで仕方ないですけども、そういうことも、せっかく申し入れを行うわけですから、高齢者や一般の市民の方が喜ぶような、そういったトイレのあり方を考えてほしい。その点を再度、ひとつできるんかどうか、ご答弁お願いします。

 それと、NTTの問題については、これ民間ですからね、なかなか貸してくれるかどうかも非常にわからないという問題ありますけども、何とか企業貢献という、地域貢献という立場を強調しながら、ぜひ協力をお願いしたいということで、これについてはひとつ強く申し入れを行うように、これは改めて要望しておきたいと思います。

 それと、山口川の暗渠化の問題ですけども、担当部長がおっしゃるの、ようわかります。もともとから構造的に非常に難しい状況は私も理解をしております。当初、私も暗渠化については議会でも質問したほうであります。あの当時は喜ばれてるんですよ、歩道ができたということで、環境整備もうまくいったと。しかし、もう20年以上もたってるわけですから、先ほど強調したように、だんだん歳いって高齢者がふえてきてる。

 そういうことから、これは担当部長の頭の中でぜひ考えていただいて、長期的になるかもしれませんけども、認めていただいてるわけですから、その点については、ぜひこれは要望しておきたいと思います。

 同時に、高齢対策という観点から、この美田町の山口川のいわゆる暗渠化した部分の安全性について、担当部長も課長も見に行ったということですので、安全性についてどうなのか、この点について再度ひとつご答弁お願いします。



○長畑浩則議長 健康福祉部長。



◎谷口富士夫健康福祉部長兼福祉事務所長 まず、「よろか」の開所日をふやすことの要望につきましては、議員お示しのように、日曜日、ぜひとも開所いただけるようにお願いしてまいりたいと考えてございます。それに際し、市としてできることがあれば、それについて行っていくというふうな考えでございます。

 それと、駅前の周辺トイレの利用につきまして、これは利用しやすいトイレの設置ということでお願いしてまいります。ただ、これにつきましては事業所さんの都合もございますので、必ずしもかなうかどうかわかりませんけど、その辺の福祉的観点から要望してまいります。

 それと、これは要望とおっしゃっていただいたんですけど、NTTに対しても福祉的観点から活用させていただけるようにお願いしてまいりたいと考えてございます。以上でございます。

     (「見解、危ないと思うかどうかという」と不規則発言あり)



◎谷口富士夫健康福祉部長兼福祉事務所長 まず、ほんなら私のほうから。

 議員がお示しの場所につきましては、現場も、私、承知しておりますので、かなり斜めになったり段差もあったりしますので、通行するにはやっぱりなかなか歩きづらい、通行しづらいところもあるというふうな認識をしてございます。



○長畑浩則議長 都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 車道から歩道に乗り入れる段差につきましては、一定道路法等々に基準がございまして、その基準にのっとって構造物はできてると、そういう認識でおります。

 先ほど谷口部長が答えましたように、一定歩道の勾配等につきましては厳しいところもあるのが現状でございます。そういう認識ではおります。

 先ほども申しましたように、そういう道路につきましては、今後の道路の整備計画等々の中で抜本的に改修するほうが、あの路線についてはいいのではないかなと、そのように思っております。



○長畑浩則議長 大川泰生議員。



◆12番(大川泰生議員) 一つ、質問し忘れておりましたので、10月26日から開設されるつどいの広場おかやま、ここにも新しい公共施設ができるわけです。これは子どもさん中心ですので、高齢者がトイレをするという部分考えますと非常に難しい問題もありますけども、せっかく公共施設ができるわけでありますから、緊急の場合はぜひ使うような、そういう考え方持ってひとつ対応していただきたい。

 このように、これは再度、それでいいのかどうかご答弁お願いしたいのと、そして高齢化対策の担当部長も、言葉は優しい、厳しい状況だということなんですけども、利用されてる方は危ないから、要するに車道を利用してるんですよ、車道をね。ですから、もう危ないというのは、近所なんかみんな知ってるんです。何で早くできないのか、そういう気持ちもあるんですよ。

 ですから、やはり周辺の住民の方々の高齢者の皆さんが本当に歩いて買い物に行けるような環境をつくっていく点では、高齢福祉課とやっぱり整備事業課と一緒にひとつ協力しながら、何とか一日も早くひとつ実現できるような、そういう状況をつくっていただきたい、これは要望しておきたいと思います。

 1点だけ、ひとつご答弁。



○長畑浩則議長 健康福祉部長。



◎谷口富士夫健康福祉部長兼福祉事務所長 10月から開設予定の岡山地区のつどいの広場についてでございます。

 議員お示しのとおり、ここは4歳未満の乳幼児とその保護者が集うための施設でございます。その観点から、利用者の安全確保の観点から、不特定多数の方にトイレ等を開放するということは困難であると考えております。

 ただし、議員お示しのように、緊急的にトイレを借りたいとの市民等からの申し出に対しましては、職員が案内するなど適切に対応してまいりたいというふうに考えてございます。



○長畑浩則議長 大川泰生議員。



◆12番(大川泰生議員) 今回、高齢者問題中心に、そういう視点に立って質問いたしました。

 これまで、土井市長も少子高齢化対策として、子どもの問題についてはいろいろと積極的に取り組んでいただいておりますし、今も高齢者問題というのは大事な問題です。これからも大事な問題になっていくと、将来的には四條畷でも5人に1人が65歳以上の高齢化になると、こういう状況の中で、ぜひ高齢者の皆さんが元気でまちを歩き回れる、また買い物に行かれる、こういった環境を、市長ももちろんそうですけど、我々も責任持ってつくっていきたい、これを最後に要望して私の質問を終わります。以上です。



○長畑浩則議長 以上で大川泰生議員の質問は終わりました。

 次に、議席3番 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) 議席番号3番 畷ビジョンの会、島弘一です。

 さきの台風などによりまして多大な被害を出したことで、被災されました方々に心よりお見舞いを申し上げます。

 また、定例は3カ月ごとに開催されておりますけれども、今回、直近の被害のお見舞いを申し上げておりますけれども、3カ月ごとにお見舞いを申し上げてるというように感じております。まさに地球規模の変動期に入っているのだと思っておりますが、私たち市議会としても、常に大小災害に備える心づもりをしておく必要があると考えております。

 私たち議員は、行政の皆様方とともに市民の安心と安全なまちづくりへの取り組みを行う義務があると考えております。そのようなことを思いながら、少しでも心和み安心できる四條畷市をめざして、次のとおり一般質問させていただきます。

 四條畷市内の公園でありますとか河川敷、道路沿いの草木や街路樹が非常に茂っている、茂り過ぎてる件についてということであります。

 岡山地区を流れる岡部川や田原地区を流れる北谷川などの1級河川や、それに準ずる川でありますけども、有効断面を覆い尽くす草木がはびこり、さらには根元に土砂が堆積し始めております。洪水の不安や蚊などの害虫が発生する原因になっていることでありますので、早期の改善を求めていきたいというふうに思っております。

 公園部分では、公園に入れないほどの草木が茂っております。また、市道や府道の街路樹が茂り過ぎまして、道路標識が確認できないことでありましたり、夜間には街灯や防犯灯の光が道路に届かない、また横断歩道が見にくく、深夜のパトロールなどで非常に危険であると指摘をされています。

 観光の対象であります田原地区にあります千光寺の跡地でありますけれども、遺跡の展示物が雑草で見えない、これらの環境整備を維持する気があるのかと市民からもほんま疑心を抱かれているのが現状であります。年間の維持予算をしっかりと計上して、計画どおりに施行することを強く感じているところであります。

 2番目でありますが、市民生活の充実をはかって交通の確保を考え進める件についてということで、四條畷市では東西を山で分断されておりまして、平地の地域と比べて非常に不利な立地であります。そこで、四條畷市全体の交通を考えるときに来ていると考えています。

 近畿地方では、近畿運輸局によります公共環境対策のアクションプラン2016で示された地域交通連携サポートプランを活用して、コンサルティングを依頼してみてはどうでしょうか。また、デマンド交通とあわせて、京丹後市がことし5月より採用したUBER(ウーバー)と呼ばれる長距離ライドシェアシステムnotteco(のってこ!)などのことについて、積極的に検討すべきと考えておりますがいかがでしょうか、考えを示していただきたいと思います。

 これとは別ですが、観光都市を提唱する四條畷市に観光バスをとめるパーキングがないのはいかがと考えております。忍ヶ丘駅前のバスロータリーに直接進入する方法を検討していただけたらというふうに思っておりますがいかがでしょうか、お聞かせください。

 また、それで3番目でありますが、上下水道局の統合と処理についてであります。

 企業団との統合、9月現在の内容、進捗状況の説明を求めております。下水道の取り扱いについても内容説明をお願いいたします。

 以上の3点、よろしくお願いいたします。



○長畑浩則議長 島弘一議員の質問に対し答弁を求めます。市長どうぞ。



◎土井一憲市長 ただいまの島弘一議員のご質問につきましては、1点目の公園、河川敷、道路沿いの維持管理について及び2点目の市内公共交通については都市整備部長から、3点目の大阪広域水道企業団との事業統合については上下水道局長からご答弁申し上げます。



○長畑浩則議長 都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 公園、河川、道路沿いの維持管理につきまして、順を追ってお答え申し上げます。

 1級河川の岡部川、北谷川は大阪府所管であり、草木の伐採等の要望があれば、大阪府宛て適宜申し入れています。

 田原台地区公園部分の草木は、年2回の除草作業を行っており、今年度は若干のおくれが生じましたが、9月中には完了する予定であります。

 市道の街路樹については、景観や日差しなどを考慮の上、年1回、11月ごろに剪定いたしております。

 ご指摘の道路標識等が視認しにくい、あるいは道路照明灯の光が遮られる箇所においては、早急に確認し、8月末から剪定作業に入ったところでございます。

 今後は、パトロールなどを通じて、事前把握のもと適切な時期に対処してまいります。

 なお、府道の街路樹は、河川と同じく大阪府所管となりますので、大阪府へ都度要請することとさせていただきます。

 千光寺跡移築広場の維持管理に係る除草清掃については、年1回の実施とし、去る9月7日に行ったところでございます。

 当該広場は、当然に訪れる方々が快適に見学できる環境とすべきことから、さらなる取り組みに向け、関係部局との調整を進めてまいりたいと考えております。

 次に、市内公共交通につきましてお答え申し上げます。

 現在、本市では、コミュニティバスを平成27年度からの5年契約を結び、状況や実態に合わせ適宜の見直しは行うものの、契約当初の内容を基本に公共交通を提供しています。

 しかしながら、さらに進展するであろう高齢化等を踏まえれば、抜本的なダイヤ改正なども必要と考えますので、次期契約更改時を見据え、さまざまな要素を材料に庁内関係課で議論を重ねていく所存であります。

 なお、ご提案の地域連携サポートプランは、さきに申し上げた議論の中で協定締結の可否を判断してまいります。

 また、JR忍ヶ丘駅東ロータリーへの南側直接進入については、東からの進入が可能であり、改めての検討は考えていない状況にございます。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 大阪広域水道企業団との事業統合に順次お答え申し上げます。

 初めに、平成27年第3回市議会定例会における付帯決議の進捗状況について、市民方々への周知では、企業団の概要等を記載したチラシを作成の上、9月の市広報誌に折り込みを行っております。また、市ホームページへの掲載や各種イベント等での啓発を継続しながら、来年2月発行の広報誌により、具体的な内容を示すチラシを折り込む予定でございます。

 持続可能な水道事業の確立については、自己水である田原浄水場を継続しつつ、近隣事業体との連絡管を段階的に整備いたします。

 なお、事業者との意思疎通においては、事業者の要望により、10月、11月に企業団での入札に関する説明会を開く予定としております。

 次に、労使間協議については、本市、企業団で取りまとめた職員身分移管時の労働条件をもとに水道労働組合との協議を重ね、8月31日付で合意に至りました。

 続きまして、企業団統合後の下水道事業に関してでございます。

 まず、組織では、業務の性質上、都市整備部に編入するとし、地方公営企業法の適用は、法の全部適用から財務規定等のみを適用する一部適用に変更いたします。

 その他細部は、現在、関係課で取り組む水道事業統合後における下水道事業に関する会議で検討を進めている経過にあります。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) 自席から質問させていただきます。

 先ほどご答弁いただきました河川、公園等の除草、剪定の件でありますけれども、河川については、中に生えた木などの影響で、最近の雨などの大きな流れが突然できたときに流されて、下流で、中流域で詰まって、それがもとでまた洪水になるんではないかというようにちょっと考えていますが、その辺はいかがお考えでしょうか。



○長畑浩則議長 都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 市が管理をいたします河川につきましても、同様な状況でございますので、そのような状況が起こらないよう、府のほうの判断によりまして河川管理は行われているものであると、そういう認識ではござますが、都度本市といたしましても管理者のほうにそういう要望をしているところでございます。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) 先ほど冒頭でも述べさせていただきました。それで、洪水などの被害もありますし、またあわせて、最近、蚊の被害というか、いろんな蚊が媒介する病気もかなり発生しております。日本もかなり暑くなってきたということで、夏場に熱帯と変わらないような気温にもなっております。

 そんなことから、日本でもいつ何が発生するかわからないという状況でありますんで、そういう蚊の発生源になるような対策については、四條畷市の行政としても、大阪府であったりとか、これ個人であってもそうですけれども、そういった状況については指導なり要望を強くしていっていただきたいというふうにちょっと思っております。その辺はいかがでしょうか。



○長畑浩則議長 都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 河川に関しましても、市街地の中を流れる河川と、また調整区域のような余り家屋等がないところを流れる河川等々でいろいろ維持管理も変わってこようかと思います。田原の市街地を流れてる河川につきましては、議員お示しのような環境面からも、そういうことも考慮していただいて対応していただきたいというような、そのような要望につきましても常にさせていただいてるというのが現状でございます。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) 以前から、年に何度かそのような要望をしていただいてるように聞いてるんですけれども、実際のところは要望だけで、強制力が余りないので、先方の考えに委ねるというか、ところが非常に多いと思いますので、ただ、非常に最近木々の成長も早くなりまして、特にそういう害虫駆除の、昔は薬剤散布もしたんですが、最近はしておりませんので、そういう発生源になるようなところについては、早期の対策をこれからもしていっていただきたいと思います。改めて、これについてはお願いいたします。

 今回、田原地域の公園などが非常に除草がおくれているというように聞いております。現実に、どこを見てもかなり草が茂っておりますし、街路樹についても、いろんな標識等が非常に見えにくい、また横断歩道の道路の街灯が木に隠れて光が当たらないというようなことが現実に起こっております。

 これ、除草の回数ですけども、通常どのような形で、いつ行われているのかお聞かせいただきたいんですが、お願いいたします。



○長畑浩則議長 都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 除草につきましては、通常、年2回させていただいております。1回目は6月から7月にかけて、2回目は9月から11月にかけて行っているというのが通常でございます。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) 先ほども述べましたけども、全体的な温暖化のせいもあるのかもしれませんけれども、非常に草の伸びるのも早いですし、今回、6月、7月の部分がちょっとおくれてるというふうに聞いてるんですけども、その辺についてはそれで正しいんでしょうか。



○長畑浩則議長 都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 先ほども述べましたように、おくれておりまして、9月中には完了する予定でございます。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) 年に何回が適正かというのはちょっとわからないんですけれども、自分の経験からしまして年に二、三回は最低必要かというように思っています。

 最近、紅葉の時期も、以前やったら10月、11月あたりから紅葉が始まったんですけども、最近は温暖化のせいで12月の20日過ぎでないと紅葉がしないということもあって、その間は木が成長するんではないかというふうにちょっと思っています。

 木のほうの剪定については、年に1回、11月というように聞いておりますけども、ちょっとその時期の問題もありますし、剪定については、人間の頭の散髪と同じでして、カットする人のセンスというか、ちょっと大層ですけども、木のくせによってどんな形で伸びてくるのか、伸びたときの状況というのを判断してカットすればいいんですけども、ただ切っただけであれば、1年後、伸びたときにとんでもない形になって伸びてるというようにちょっと思っています。

 そのようなことから、十分剪定についても考えていただいて、もし途中で、1回しかできないということでありますけども、途中途中で状況に応じては判断していただかなくてはならないときがあるのかなというふうに思っておりますんで、その辺についてはいかがでしょうか。



○長畑浩則議長 都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 高木等の剪定につきましては、基本、年に1回ということでございます。その中で、生い茂った影響で街路灯の光が届かないとか、また先ほどからご指摘いただいております標識等が見えにくいとかいうのがございましたら、そのようなことにつきましては適宜対応をしてると、年1回にこだわらず適宜対応してるというのが現在の状況でございます。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) 公園の除草とかいろんな地域の除草については、今のところ西部地域では地域で、自治会で取り組んだりとかいうこともあると聞いておりますけども、市内全体では、どこも統一的な考え方でやってないという部分があると思います。もしも、その辺のことで行き届かない、今の状況でいくと、行政の発注も含めてですけども、行き届かない部分があるとすれば、地域の自治会等にそういったお願いをしていくのも一つではないかと思いますが、そういった取り組みはされているんでしょうか。



○長畑浩則議長 都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 先ほど、剪定につきましては年1回ということでお答えをさせていただきました。その中でも、公園につきましては、剪定、年2回やってるということでございます。

 それから、公園の除草等につきましてでございます。

 本市公園・緑地等里親支援制度というのがございまして、公園、緑地等の除草・清掃等の維持管理活動につきましては、市のほうに登録をいただいて、市民の皆様に管理をいただいているという、そういう事業がございます。そのような形で、市民との協働の面で市民にご負担をかけてるという部分がございますが、ただ、協力いただけてない公園等につきましては、市のほうで維持管理をしてるという状況にございます。

 この制度をもっと活用していければと思っておりますが、この事業の展開につきましても、昨今、高齢化等の影響を受けてるというのも事実でございます。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) 確かに、高齢化が進んで、なかなか協力をいただけないということもあると思うんですけども、少しでも、行政も多少は助かりますし、そういう働きかけをしてるか、してないかということが結果に出てくると思いますし、その辺は余り気を使わずに、お願いだけでもしてみはったらどうかなとちょっと思っております。

 地域の公園とかが特に、子どもたちが今非常に不審者の話もあったりということもあって、公園の中にいる子どもの姿が見えないとか、また犯罪の温床になってしまうということもあるので、中低木、もともと植えるときにちょっと選定に問題があったのかもしれないですけども、サツキやツツジといっても、低木ではなくて非常に中木から、高木ではないですが、非常に人間よりも背丈が伸びるというようなこともあって、公園の植える場所を間違えると中が見えないようになってしまうということもあります。そんなことから、先ほど言ったような、できるだけ期間を短くしてでも切っていただきたいというようなことを言ってるところであります。

 以前から、これ何回も言ってるんですけど、中の見えない公園は非常に怖いというように思っています。その辺についてはいかがでしょうか。



○長畑浩則議長 都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 植栽につきましても、街路樹にございましても、また公園の植栽にいたしましても、議員言われてるような安全面等々の考慮は必要やと、そのように考えております。新しく植える際に関しましては、そういうことも最大限考慮しながら進めていきたいなと、そのように考えます。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) 今、冒頭の質問の中にも入れておりますけども、年間の維持費ですけど、これがまた非常に難しいように思いますけども、潤沢に財源のある市町村でしたらどんどんと、割とお金も使っていけるんでしょうけども、四條畷の場合は財源も非常にないということで厳しいと思いますけれども、人がそのまちに来たときに、ちゃんと維持管理ができてるまちかどうかというのは道路走っただけでよくわかると思います。

 やはり、気を使ってるまちは、木々も剪定されておりますし、花が植えてあったりとかいろんな変化に富んだまちになってるというふうに思っていますけども、どうも我が市はそういう意味では、ずっと以前から木を植える、緑を大事にしろということはよく言ってきたんですけども、それの維持管理については余りできてるとはちょっと言いがたいところがあるというふうに思っています。そんなことを、よその市から来た人とか、たまたま四條畷に来た人がその状況を見たときに、何やこの市はというように思われてしまうんではないかというように思っています。

 いろんな議会の活動の中で、よその市の視察に行ったりすることがよくありますけれども、そういう中で、まちに行ったときに、やはりちゃんと街路樹が剪定されている、草刈りもちゃんとされてる、公園の中もちゃんと見える、そういうふうな状況というのは、やはりまちとしてよくできたまちやというように見るだけでわかりますから、そういったことを考えると、まちの緑がほったらかされてるというのは余りよくないのではないかと思います。少し予算を、何ぼとは聞きませんけども、ちょっと余分めに計上していただいて、審査でもそれをカットしないで見といてもうて、後で決算で減らしてもうてもええと思いますが、できてたら減らしてもうたらええと思います。それが四條畷市として価値になるんではないかと思っていますんで、ぜひともよろしくお願いしたいと思います。

 これは、原課も含めて、財政もあわせて、そのようなことについて理解していただきたいと思いますけども、その辺は、誰に聞こうかな、総務部長どうですか。



○長畑浩則議長 総務部長。



◎田中俊行総務部長 街路樹、公園等の樹木の維持管理ということでございます。

 十分なことは確かにできてないかもわかりませんけれども、必要最低限、お金をかけんとあかん部分というのは、かけさせていただいてるんかなと思ってございます。

 また、先ほど来、都市整備部長が申しておりますように、我が市にとりましては、限られた財源の中で市民のお力をかりてということで、市民と協働のまちづくり、これに取り組んでいるところでございます。一定こういった部分に予算を配分するということでございますけれども、できるだけお金がかからないような状況の中で整備をするという方法、そういうものにも取り組んでいきたいと思いますので、一定ご理解いただきたいと思います。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) ありがとうございます。

 これ、人間に例えたらようわかると思うんですけど、別にお金かけた高級品を持たなくても身ぎれいにしてればいいというふうに思うんです。一見、一応その外見の部分ですから、そういったところに気遣いをするかしないかはやっぱり大きな問題やと思いますから、ぜひともよろしくお願いしたいと思います。

 これにまた引き続いてですけども、これ田原方面の消防の隣にあります千光寺の遺跡、移築の広場についてなんですけども、これについて、せんだって除草していただいたんですけど、これについては大体いつごろ、毎年刈られるのでしょうか。



○長畑浩則議長 教育部長。



◎坂田慶一教育部長 毎年8月から9月ということで、今年度については9月の初旬にということで計画をして、委託をさせていただいたというふうな経過がございます。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) それやったら想定どおりということになるんですけど、現実に、先ほどから言ってますけど、3カ月ぐらいで結構もう伸び放題状態になるんで、それを年に1回しか刈らないということになると、その場所自体がもう見えないというか、ただの草っ原になってるという状況になりますんで、全体には、そういう維持管理ができていないと、そこに誰かが例えばたばこの吸い殻をちょこっと捨ててみたということになると、それが火災の原因になったりしますし、ましてこの千光寺の移築場所というのは、まずそれ自体を四條畷市が大切に、本来観光の一つとして見てもらうような場所じゃないかというふうに思っています。それについて、いかがお考えでしょうか。



○長畑浩則議長 教育部長。



◎坂田慶一教育部長 やはり、回数につきましては1回というようなことでございますが、今後その市民の方々へ気持ちよく見ていただけるような環境整備については、継続して検討していきたいというふうに考えております。

 また、千光寺につきましては、やはり本市の大きな歴史的遺産の一つでありますので、ここについては、今までPR等もさせていただきましたけども、引き続いて周知啓発に努めていきたいというふうに考えております。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) 草刈りが非常に困難ということであれば、例えば砕石を10センチ以上の厚さで敷き詰めるというのも一つかなと思います。砕石敷くことで草が生えにくくなる、そのかわり一回根っこ取らなあかんと思いますけども、そういったことで何か対策にはなるというふうに思っています。何か、だから砕石を入れるとか、草刈りを3回にするとか、とにかく何か市として、教育委員会として取り組んでいただきたいというふうに思っています。これ、要望にしておきますんで、よろしくお願いいたします。

 そこに何でかこだわるのは、まず保存状態が非常にいいというように聞いております。そのようなことから、あれをただそんな何やわからん状態に置いとくことが非常にもったいないというふうにちょっと思うので、そのようなことで述べさせていただきました。

 また、千光寺のあった場所の中から、いわゆる有名な田原レイマンの墓石が出てきたというようなこともあって、そういうふうなものをセットで田原の小学校の子どもたちにも、今、既に800人切っておりますけども、その子どもたちが毎年毎年、一度でもそういったことの学習をする機会があれば、さらにそういうことが広がっていくんではないかというふうに思っています。その辺は、教育長、いかがでしょうか。



○長畑浩則議長 教育長。



◎森田政己教育長 議員おっしゃるとおりだと思います。大切な本市の観光資源にもなり得るところでございますので、先ほど部長が申しましたように、今後、何らかの工夫でこの場所が多くの人たちに利用できるような、そういう環境づくりに検討してまいりたいなというふうに思っております。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) ありがとうございます。

 歴史の中でも、有名な飯盛山の城主であった三好長慶の同じ時代に、その田原レイマン、田原の地域での城主としていたということでありますから、これは絶好の観光のスポットに使っても問題ないというふうに思っていますんで、ぜひともその辺のアピールも含めて、よろしくお願いしたいと思います。

 続きまして、市内の公共交通についてでありますけども、これは先ほど冒頭で言いましたけども、ライドシェアというようなことであったりとか、UBERというような新しいシステムが今現在、日本の中でも幾つかの行政で取り入れられております。これは結構インターナショナルな考え方で、いわゆる日本的に考えると白タクになるんですけども、これを使うことでお互い、利用者も車のほうのドライバーも登録制で、双方が登録した者同士で運用するというふうなことで、非常にどうしようもないような地域では役立ってるというふうに聞いておりますので、そういった意味では四條畷市としても検討していただけたらどうかなと思いますが、その辺はいかがでしょうか。



○長畑浩則議長 都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 今、議員おっしゃられましたUBER、白タクのような形の公共交通ということで、これも何か調べてみますと、試験的にやられた経過がございまして、結局のところ、法的に問題があるようなことで中止の判断が下ったようにも伺っておりまして、そのようなことが本当にできるのかどうかいうところも少し研究をさせていただけないと判断できないかな、そのように考えております。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) これ、冒頭でちょっと言いましたけども、京丹後とかことしの5月から始めておりますから、この仕組みというか、これが違法やったということではないというように考えております。それで、これ世界的にも各国で取り組みをされておりますから、十分今から検討していただいて、利用できるんであれば利用していただけたらいいというふうに思っています。

 これ、平成24年ですけども、11月に富山県の射水市、そちらのほうで市の職員が通勤時にライドシェアサービスを利用できるシステムを提供した実績があるというふうに書いてあります。そのようなことから、過疎地などでは非常に有効であるんではないかというふうに思っていますんで、ぜひとも検討よろしくお願いいたします。

 続いて、水道の件でありますけども、いよいよ9月になりまして、この検討課題について、今いかがなように進んでいるのか、ちょっと教えていただきたいんですけど。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 さきの答弁で申し上げましたように、付帯決議の4項目につきましては、過日、書面でもお知らせをさせていただきまして、現在の進捗の状況ということでございます。

 あと、先ほど述べましたように、一定下水のほうの分につきまして、現在、担当課長を中心にしました会議で問題、課題解決に努めているところでございます。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) もう来年4月に企業団に統合するというところで、もう日にちもないということで、この条例の制定については非常に、もう年内にということに思ってるんですが、その辺いかがでしょうか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 条例につきましては、次の12月の定例会で上程をさせていただくという予定にしております。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) 条例を制定するに当たっては、その提出に当たって、条例そのものが、今現在、どのあたりまで進んでいるのか、検討された内容についてお聞かせいただけたらお願いします。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 何例か申し上げますと、例えば水道の分につきましては、本市は企業団のほうへ入っていきますので廃止の条例というふうなことになります。

 それから、下水道のほうにつきましては、今、上下水道局の企業会計の中でやっておりますが、これを一般会計のほうの分の条例のほうへ組み込んでいくと、そういうふうなところで、それぞれ必要な条例をピックアップいたしまして、どの分を変えるというようなことでチェックをして実務を進めておるところでございます。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) 今現在は全部適用になっておりまして、企業会計全部適用ですので、下水道職員も一部適用になると、身分的な部分ではどっちかいうと不利なほうに変わっていくというようにちょっと私は思ってるんですけども、その辺いかがでしょうか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 議員のほうと私のほうと、ちょっと認識が違うかもわかりませんですけれども、これ今現在は企業職という身分の位置づけ、それからあと、下水道が分離いたしまして一般会計へ参りますときには、これ役所の職員と同じ一般会計の一般職の身分を有するほうがよりベターではないかということで思ってるところでございます。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) 法的には、公営企業法から地方自治法の非常に強いところに入ってしまうので、私的には職員の身分的には不利な法律体系のほうに入っていくのではないかという、公営企業のほうのが進んでるというのはおかしいですけども、個人個人を強く保護した部分があるので、そういった意味では不利益のほうにいくんではないかというように思っていますけども、それは見解の相違もあるので、それ、私の希望としてはそうですが、これ組合との協議とか、どうなったんですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 この分につきましては、一定ことしの4月の政策決定会議ということにかけさせていただきました。それ以前に、水道労働組合さんのほう、それから原課のほうの意向とか、その辺のところも聞かせていただきまして、総意というようなことで一般職のほうへ身分を移すという結論に至ったというふうに理解しております。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) 総意なんですけど、要するに一部適用と全適との、そのことについては協議されましたか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 この分につきましては、身分をそういうふうに変えていくということで、これはセットもんといいますか、今、会計制度、それから身分ともに適用ということで全適ということでございますけれども、これが会計だけ企業会計という一部適用、この辺については理解の上、そういうことで進んだという認識でございます。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) わかりました。

 それで、企業団に統合していくに当たって、本市の水道が災害時には非常に有効になるというように聞いておりますけども、具体的にはどのように考えておられるでしょうか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 これまでもお答えもさせていただいておりますけれども、初期の体制といいますか、そういうことの中におきましては、現在、企業団の所属の職員というのが大阪府内を中心に分散して居住しておるわけでございます。災害発生時には、一番その被害が出てるであろうといいますか、自分のその居住地とどこへ行けというようなことでの分を、一定そういうことも含めての防災の対策というようなことでの指示が出るというふうなことで理解しております。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) 居住地といいましても、我々は四條畷の市議会ですから、四條畷の市民が災害のときにそういった水道のことについてどれだけ恩恵があるのかというようなことを考えるわけですけども、災害のときに、遠い大阪市の職員、大阪市内に居住する職員が来て、四條畷市のことわからないのに直接すぐに何かできるということではないというふうに思っていますし、今後、人事異動等もあると思われるので、そういう中で四條畷市にとって不利益になるような異動等も起こってくると非常に難儀なことかなというふうに思っていますけど、そこらいかがでしょうか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 その辺のところにつきましては、今、本市の水道事業に従事しておる職員、これがまず基本になりながら、業務の維持ということを進めていくということが一つございます。

 それからあと、将来的に見ていきますと、これ企業団の組織力、それから技術力というふうなことで申し上げておりますけれども、企業団のほうの人数の多いその技術者、そういうところからまた技術を学ばせていただいたりとかというようなことを含めて、災害時のそういうことのまた力にもなっていくということを思っております。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) できるだけ、今の現行では地域の業者さんの力をかりてですけども、うまく機能してるというふうに思ってるんですが、今後そんな形でいろいろ内容的に変わってくると、またしんどいことになってくるんではないかと思っておりますんで、そこはよく一番ここをご存じの局長に力添えいただいて、何とか守備していただきたいなというふうに思っております。

 給水条例なんですけども、給水条例についてどのようにお考えになるのか、ちょっとお聞かせいただきたいんですが。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 今、一つ、具体的に出てまいりました給水条例ということでございます。

 これは、現在で言いますと四條畷の水道を供給していくということの一番ベースになる決まり事ということになります。

 これにつきましては、四條畷の分は、先ほど言いましたように、12月に廃止ということで上程させていただきます。これにかわりまして、今度は企業団のほうで新たに給水条例ということを設けていくということになります。

 当初、これ四條畷の給水条例、それから太子、千早それぞれございまして、それぞれ内容等の同じような分、それから差がある部分ということでございますが、別個にそのまんま動かすのかなというふうに私もちょっと思っておったんですけれども、現在はそろえられるところはそろえて、それからそれぞれの別のところについてはちょっと横に出して、例えば水道料金とか住宅が建ちますときの加入金とか、そういったものは金額とかもみんな違いますので、そういったものは横出しにしながら、合わせられるところは合わせた給水条例の整備ということで、現在、ワーキンググループで鋭意努力をしておるところでございます。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) すみません、ワーキンググループについて、どんな形であるんかちょっと教えていただけませんか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 これは、それぞれ我々の三つの事業体からのそれぞれ担当者、それからあと企業団側の、こういう条例の改正なんかでしたらそういう法規の担当、それからこういう給水というようなことがメインになりますので、その辺のところがある程度わかるような技術屋さんといいますか、その辺の方とが一緒になりながら給水条例のチェックなどをして進めておると、これがそれぞれのセクションごとにワーキンググループいうことで進めておるということでございます。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) それ、メンバー構成としてはどのようなメンバー構成なんですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 こちらのほうは、大体課長ないしは課長代理クラスの者がそれぞれ三つの団体のほうからは出ております。それから、企業団側のほうは、大体ランクでいいますと主査ぐらいの方が中心になりながら、場合によりましたら課長補佐の方が入っていただくようなこともあるように聞いておるところでございます。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) これ、3団体というのは、千早、太子、畷ですか。4団体ですね、ほんなら。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 企業団含めて四つの組織立てでやっております。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) それ、新しく変わっていく中で、水道事業管理者というのは、今度は竹山さんでいいんですかね。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 管理者という名前ではございませんが、企業長ということで、堺市、竹山市長でございます。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) それでは、水道技術管理者はどのようになるんでしょうか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 技術管理者につきましては、現在の水道法の考え方で申し上げますと、一事業体に1名ということで、本体の企業団のほうに技術管理者ということでおられます。大きな組織になりますと、大変事務処理が多うございますので、技術管理者の補助者というふうなことで、一定厚生労働省のほうから認められておるというように理解いたしておりますので、現在、まだちょっと最終決まっておりませんが、そういう方向になるのではないかということで思ってるところでございます。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) かつて、企業団は給水そのものをしたことがないので、給水にかかわるところが何かオブザーバーというのか、本当は技監をとれれば一番いいんですけども、そういうわけにいけへんと思うので、その辺の補助的な部分というのはとれるんでしょうか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 議員おっしゃいますように、企業団、これまで末端給水の経験はなしでございますので、来年4月から三つの地域で末端給水やっていくということになります。

 これまでも数回、例えば企業団の方、四條畷の水道を実地体験といいますか、見学といいますか、そういうふうなことでの研修みたいなのはさせていただいたことがございます。

 それからあと、実際に4月以降、その辺につきましては、先ほど職員の配置のことがちょっと出ましたんですけれども、その辺につきましては、若干業務の維持に支障のない範囲というようなことになろうかと思いますけれども、今までの用水の方が末端給水を経験していくというふうなことでの人事配置といいますか、そういうふうなことも諮っていくようなことも必要になってくるだろうというふうに思っております。



○長畑浩則議長 まだどれぐらい、今の関連でずっといきますか。一回とめましょうか。一回とめたほうがいいですか。



◆3番(島弘一議員) いや、いいです。



○長畑浩則議長 いきます、続けます。島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) この水道の給水の部分については、非常に多分企業団としては未知なるものであるというふうに思っています。

 これが、改めてその辺の交渉といったらおかしいですけども、今、この3市町村の中では四條畷が一番安定してるところなので、そういったところで四條畷の意見がどこまで反映できるのかというところなんですけども、その辺はできそうですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 今、その給水のところでの意見反映ということのご質問かなと思うんですけれども、この辺につきましては、三つの事業体それぞれ現状把握と、それから意見交換等させていただきまして、そして企業団と一緒に給水の基本的な考え方を理解深めて、今後、これはなかなか一本化というのはそう簡単になりませんけれども、そういうところをめざしていくということになっていこうかと思いますけれども、その辺のところでは我々の意見といいますか、その辺をできるだけ通していただくべきところは通していただかないかんというふうに思ってるところでございます。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) その材料承認についてですけども、材料の承認、これ通常でしたら技監等が大きくかかわるんですけども、今度の場合はどないなると思われてますか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 材料承認等は、これは四條畷で今やっておりますやり方、それから企業団でやっておりますやり方、全く同じというわけではございません。それで、企業団のほうは今まで大きな材料は決めておられますが、余り小さな給水の関係とかそんなことはしておられませんので、その辺のところはある程度色分けもしながら、ちょっとやり方が違うというものの、基本的には技術管理者とか工事担当のところの者が入って審議をさせていただいておりますので、基本的にはそういうやり方で進めていくことになろうかと思います。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) 材料については、市町村水道でずっと従来決めてきてる経緯があるので、今回、大阪府域が一つになっていくという方向性で考えると、一番進んでいる北摂の方式をとるのが一番得策ではないかと思っていますが、そこはいかがでしょうか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 今、北摂ということで議員から助言をいただいたところでございます。この辺につきましては、それぞれ考え方といいますか、思いがございますので、またそれはそれで、そういうさっきの材料の組織立ての中で審議をしていきたいというふうに思います。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) 新条例、今の現行条例ですけど、7条の第1項に業者のことが載ってるんですけども、これについては地域要件型でなるというようになっておりますけども、その辺のことについては間違いないですね。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 今、議員おっしゃっていただいておる分は、恐らく給水のほうの工事のことかなというふうに思います。この分につきましては、指定のエリアというようなことになると思いますので、これは従前どおりといいますか、現行を引き継いでいく形になろうかと思います。

 それからあと、地域要件型のほうにつきましては、これは一定これまでの統合案のほうでお示しをさせていただいておりますように、地域要件型をベースに運用していくということになっておりますので、ご安心いただいたら結構と思います。



○長畑浩則議長 会議の途中ですが、3時20分まで休憩いたします。時に午後3時05分



○長畑浩則議長 休憩を閉じまして会議を再開いたします。時に午後3時20分



○長畑浩則議長 休憩前に引き続き一般質問を行います。島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) 先ほどに続いてさせていただきます。

 下水道の事業について、今後、直近でもうすぐに来年の4月から新しくなるんですけども、今現状、受け入れ側としてはどのような状況になってるのか、ちょっとお聞かせいただきたいんですけども。



○長畑浩則議長 総務部長。



◎田中俊行総務部長 現状、受け入れ側としてどういうふうになってるかというふうなご質問でございます。

 下水道のほうにつきましては、先ほど来、水道局長答弁しておりますように、都市整備部のほうに編入させていただくということでございます。執務室につきましては、平成29年度につきましては、現状の場所のまま、そこで執務をさせていただくと。

 あと、細かい部分につきましては、現在、下水道の課員、それから水道含めて、事務の取り扱いについては現在も調整をさせていただいてるということでございます。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) もとのさやにおさまるということになるんでしょうけども、一旦出ておりますんで、その辺について十分、特に総務部門もややこしいんかなというふうに思いますんで、職員と協議をいただいて進めていただきたいというふうに思っておりますんで、よろしくお願いいたします。

 また水道に戻りますけども、田原の井戸の農業用水ですけども、協定を結んで水道にも使えるような形で、緊急事態のときに協定ができないのか、その辺をお聞かせいただきたいんですが。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 現在のところ、田原の農業用水のほうを非常時のときに水道のほうにということでの協定等の締結のほうはしておりません。

 今後、そういったことも含めて、また研究検討課題であるというふうに思ってるところでございます。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) 田原のあの農業用水ですね、実は水道の井戸と同じ深さ以上にあります。そういう意味でいうたら、同じ水脈かどうかわかりませんが、十分利用できるというふうに思っていますんで、ぜひとも協定を結んで、直送で飲料水にできるというふうに思っていますんで、その辺の検討いただきたいなと思っております。

 それであと、本当にもう直近のことでありますんで、あとほんの数カ月の中で全て決めていかなくてはならないということで、本当に前向きに検討していっていただきたいということを切にお願いをして、この上下水道のことについては終わっていきたいというふうに思っています。

 それとあと、先ほど前段の中で出しておりましたサポートプラン、交通の件ですけども、地域連携サポートプランについて回答いただいております。これ、もっと具体的に何かありますか。



○長畑浩則議長 都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 近畿運輸局とのサポートプランの件だと思いますけども、現在のところ、締結の予定はございませんが、抜本的な公共交通を改革というようなことを考える中で、もし必要であればそういうことも考えていくこともあろうかとは思いますが、現在のところ、その連携の可否については、その時点での判断かなと、そのように考えております。



○長畑浩則議長 島弘一議員。



◆3番(島弘一議員) 利用できるところであれば利用していただいて、有利なほうに持っていただけたらというふうに思っておりますんで、よろしくお願いいたします。

 それで、忍ヶ丘の駅東側のロータリーに直接入れる道をどうかという件で、非常に温かい返事をいただきましたけども、またこれ続いていろいろ検討していきたいと思っておりますんで、またよろしくお願いいたします。

 上下水道のことについては、先ほど最後のお願いしたんですけど、ぜひともよろしくお願いいたします。以上です。



○長畑浩則議長 以上で島弘一議員の質問は終わりました。

 次に、議席4番 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 議席番4番 自由民主党、森本です。

 まず、上下水道事業についてお尋ねをいたします。

 8月31日に労使間合意ができたとの報告がありましたが、それは事実でございますか。そして、その内容について、経過と中身の説明を求めます。

 下水道につきましては、来年4月からの運営に関し、条例・規則改正の作業の進捗状況についてお聞きします。また、都市整備部に入ると聞いていますが、その経緯並び異なる会計方式などの諸問題についての見解をお伺いします。

 公営企業法の一部適用になった経緯と、そのことによる事業への影響などの見解をお伺いします。

 四條畷市の過去からの長期方針に下水の分離はどう表現されていたか答弁を求めますと同時に、付帯決議履行のための具体的行動についてお伺いします。

 地域要件型や30年までの水道による事務作業補助などについて、企業団との交渉の中身をお聞きしたいのと、明確な文書化についての見解をお聞きします。

 四條畷市プラマー事業協同組合が設立されましたが、これに関する所見をお聞きします。また、企業団として、地域に根差した事業協同組合の保護育成はどうなっていくのか等、本市民、また事業者が不利益をこうむることのないようにするための具体的方策をお尋ねします。

 次に、学校統廃合問題について。

 土井市長を相手取り、損害賠償請求等の住民訴訟が起こされましたが、このような事態をどう受けとめておられるのか見識を問います。さらに、議論を尽くしているとは到底思えない西部地区南側の今後の人口動態の検討など、四條畷市経営の根幹にかかわる都市政策、人口政策を初め巨額の負債を後世の市民に押しつけることの可否等を論じます。

 最後に、総合運動公園の今後について、維持管理費などの軽減のための方策等についてお考えをお示しください。

 質問多岐にわたりますので、少々早口になりましたが、お許しください。



○長畑浩則議長 森本勉議員の質問に対し、答弁を認めます。市長どうぞ。



◎土井一憲市長 森本勉議員のご質問のうち、学校再編整備に関しましては私よりお答え申し上げます。

 初めに、違法支出金賠償請求を趣旨とした住民訴訟についてでございます。

 本市が鋭意取り組む教育環境整備計画に対しましては、さまざまな意見があることは理解しております。

 しかしながら、子どもたちへのよりよい教育環境の提供は、市政の運営を担う市長として当然の責務との見解に立ち、教育長を初め全庁的な体制のもと、本計画を必ずやなし遂げていくとの思いに変わりはございません。

 引き続き、学校再編整備に起因する今後の市政運営につきましてお答え申し上げます。

 学校再編整備を含む近未来のまちづくりに対しましては、以前から教育委員会、市長部局双方で申し上げているとおり、新小学校での質の高い教育実践と閉校後の跡地を用いた魅力づくりにより、当該地域の活性化を図っていくとしています。

 また、大きな方針では、第6次総合計画を核に、人口維持、地域振興をめざす総合戦略並びに改訂作業を進めている都市計画マスタープランを一体的に取り組み、次世代へ円滑に結ぶ市政を進めていく考えであります。

 以上の過程では、長期の自治経営を前提に、国の政策、制度等を生かし、市民ニーズを適宜に読み取りながら、効果的、効率的な予算編成に留意の上、それに基づく執行と実施に努める所存でございます。

 なお、学校再編整備に伴う長期に及ぶ支出については、以前より示す教育課題の解消、長期的なまちづくりの視点を踏まえつつ、一定の条件下のもと、負担可能な範囲で取りまとめた内容と判断しております。

 以下、大阪広域水道企業団経営統合による上下水道事業に関しては上下水道局長から、四條畷市総合公園の今後及び維持管理等の軽減策については都市整備部長からお答えを申し上げます。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 大阪広域水道企業団統合による上下水道事業のご質問に関しまして、順次お答え申し上げます。

 さきに8月31日付の労使合意については、本市、企業団で取りまとめた職員の身分移管時における労働条件をもとに行ったものでございます。

 主たる内容は、職員の身分保障を第一に、移管に係る大要を示しています。

 次に、下水道関係については、4月の政策検討会議を経て、部長会議で都市整備部編入などを決定し、12月の市議会定例会で条例改正を行うべく作業を進めている経過にあり、現状に浮かぶ会計方式を含む諸課題は、関係課で組む検討会で詳細に及ぶ議論を重ねております。

 また、今回の組織改編は、水道事業の企業団統合を受け、さきに申し上げた行程で決定した次第となります。

 次に、平成27年第3回市議会定例会での付帯決議については、一定の成果を得ており、今年度内にはその全てを履行してまいります。

 なお、一般競争入札地域要件型など他の案件は、本市、企業団との統合基本協定に加え、双方の申し合わせ事項の締結により必要な部分を担保いたします。

 最後に、水道事業者が参画する四條畷市プラマー事業協同組合に対しては、行政から見解等を発言すべきではないと考えますが、災害時支援協定の申し入れを受けている現況から、本格的な協議を進められればと考えております。



○長畑浩則議長 都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 四條畷市総合公園のご質問に順次お答え申し上げます。

 まず、今後の整備予定についてでございます。

 総合公園は、国の交付金を活用すべく、社会資本総合整備計画を策定し、平成26年度から5カ年、総事業費約10億円で整備を進めるとしています。

 今年度は受変電設備と多目的広場の整備を予定しており、来年度以降は芝生広場を初め災害時の後方支援に資すヘリポート、自然の中を散策できるルートの整備など、さらに多くの市民方々に親しまれ活用いただく公園へと整備していく予定であります。

 次に、維持管理については、現在の運営管理委託等で一定のデータを蓄えた後、指定管理者制度へ移行するにより、民間のノウハウを生かし、サービスの向上とあわせ、維持管理費の軽減が図れると考えております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) それでは、再質問します。

 まず、上下水道ですねんけども、31日の労使合意、身分保障を第一に、移管に至る対応を示しているという答弁ですけれども、では、その他の就労規則、賃金体系、また下水へ行く職員との労使合意というのは、これ、されてないというふうに理解してよろしいんですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 勤務体系等につきましては、先ほどのご答弁で申し上げましたとおり、一定勤務労働条件等をもとに協議を重ねて、大枠で合意をしたというふうに考えておるところでございます。

 それから、下水道の職員の労働条件等につきましては、これは先ほどからもご答弁申し上げておりますとおり、一般職と同様の身分に変わるということで一定ご理解いただいてるということで認識をしております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) ちょっと聞いてる話と全然違うんで、また聞きますよ。

 じゃ、職員の意向調査、これはどうなっていますか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 さきの合意をもとに、今月終わりか来月に入りましてから意向調査、始めてまいります。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 労使合意の前に意向調査があって合意できるんじゃないですか。逆違いますの。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 意向調査をしていくに際しまして、一定新しい組織に身分移管というのを希望するかしないか聞いていかないけませんので、そのときには一定労働条件等お示しをしながら意向調査をすると、そういうふうにしないといけないというふうに思っております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 身分が変わる大変なことなんで、これはまず働いてる人の意見をちゃんと聞いてからですよ、こんなもん合意したの、せえへんのというのがね。当たり前違うんですかね。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 でございますので、8月31日まで、一定労働条件、これをベースにしながら、水道労働組合のほうと協議を重ねて合意をしたということでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) この前の予算決算委員会でも、委員さんの質問に対して局長は、労使合意はもう完全にできましたというふうにお答えになったですよね。あれ聞くと、もう全て終わったんかなというぐらいの印象を受けたんですけども、違いますか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 これは、私どもと組合との関係でございますので、先ほど申し上げましたように、大要での妥結というようなことで、これは全部、一から十まで組合さんが全部快諾をしていただいてるかといいますと、それはちょっとどうかわかりませんですけれども、大筋で合意をしたということでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) そしたら、例えば宿直・日直関係、前も聞きましたけども、どうなりますか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 委員会のときに少し申し上げましたが、宿直につきまして、3年間の激変緩和という条件になっております。

 日直につきましては、まだ今後の協議課題でございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) ほんなら、日直については協議課題だと言うんだったら、合意が完全にできてるとは言えないんじゃないですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 どういうふうに判断されるかわかりませんですけれども、一定そういうことの中で合意をしたという事実でございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 理解できないですよ、そういう言い方をしたら。じゃ、合意したのだったら、全部に合意してるんじゃないですか。まだこれから先、やることがあると言うたら、合意してないということになりませんか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 これ、いろいろ勤務条件等につきましても多岐の項目にわたっておりますので、その部分で全てが全てということではないかもわかりません。

 これにつきましては、また4月以降、今度は企業団の中での新たな労使関係というのが形成されてまいりますので、その中で一定動きもされる部分あるのかなというふうに理解しております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) じゃ、ちょっと話変えますけども、企業団に身分移管となれば、役職とか役職手当ですね、こういったものも大きな変化があるというふうに聞いてます。

 まず、統合されれば、役職階級が2段階下がるという現状の、うちらの階級から2段階下がるというふうな話、聞いてますか、間違いないですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 ちょっとそれぞれの部分のところがあるんですけれども、基本には一つのランクを目安になるというふうには考えております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 絶対間違いないですね。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 現在、本市におきましては、等級と、それから給料表でいいますと8本の級で分かれておりますんですけれども、それが企業団のほうは実質6本の中へ入れ込むということになっておりますので、ちょっと全てが全て1というわけではございません。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) じゃ、主任は、これは主査になるというふうに考えたらいいんですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 はい、そうでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 市のほうで、今、主任になってはる方は、当然今まで試験を受けて役職に上がられたと思うんですけども、この人のことは、今度向こう行ったら下がってもうたらどうなるんですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 一定、四條畷におきましても、主査試験ということで受けていただいて主査になってる方がおられるということでございます。

 企業団のほう行きましたときに、一応44歳までが向こうで言います主査試験の対象ということになると聞いております。年齢等のこともありまして、それまでの方はまた受けていただくこともできますけれども、44歳以降の方は、一定経験とかそれまでの実績等を判断して昇格していくということで聞いておりますので、その辺のところは、末端給水のほうから行った者が不利にならないような形で進めていきたいと思っております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) ということは、今、主査の人は、これは主査でなくなって、もう一遍試験受けろということですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 主査の者は、向こう行きますと一応副主査というような位置づけになります。申し上げましたように、主査試験というのもありますけれども、一定経験枠等のまた承認もあるということでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) いやいや、じゃなくて、副主査になったら主査の試験を受けなあかんのかどうか聞いてるんです。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 受けないと絶対主査にならんかということではございません。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) それは、協定書の中にはっきりと書くんですね。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 これは、現在の企業団の制度でございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) わかりました。

 じゃ、課長代理、これ一個下がるんですね。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 課長代理のところは、ちょっとややこしいところでございまして、向こう行きますと、現在のところは主査ということになりますけれども、もともとの課長代理職からの主査ということになりますので、その辺については一定現給保障と、それからあと何か格付的なものを含めて対応していくという考えでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) それは、どういうふうな法的根拠でやられるんですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 現給保障の分につきましては、一定経過措置というふうなことで、不利益を生じないような形でするということでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) いや、違う、法的根拠はどうなってるんですかと聞いてる。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 この分につきましては、管理職手当とかそういうことではなしに、一定経過措置ということの中で、法に抵触しないことの中で処置をするということで、企業団含めた意見交換会の中で決定をしてる部分でございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 当然、公営企業法の適用になりますよね。今、法的にないものでお金出すというんですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 この部分につきましては、企業団のほうで、一定必要な法的処置、これが必要な場合は条例なり記入していくということになります。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) だから、それやったらそういう条例つくりますとか、今ないけどもしますとかいうのが答えじゃないんですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 失礼いたしました。

 必要な部分については、給与条例等で定めていくということになると思います。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) そう言うてくれはったらようわかるんです、最初から。いや、聞くことないですよ、だからね。

 それじゃ、もう一遍最初に戻って聞きますけども、8月31日に労使合意できたと。明くる日付の畷水総793号、僕らもらいましたけども、さきの常任決算でも局長から同様の労使合意できましたということなんですけども、今、質問をしましたような、まさしくほかの職員さんの水道局に行かれる方の身分について、基本的にはもう絶対に組合さん等も含めて合意はできてるということでよろしいんですね。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 これから身分移管、意向調査を進めてまいりますけれども、それが労使で合意して、その上で進めていくということでございますので、今、議員おっしゃっていただいてる分は全てご了解いただいてるということでご理解いただいたら結構と思います。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) ここでそんだけ言うてくれはったんで、しっかりやっていただきたいと思います。

 それでは、プラマー事業協同組合で、この答弁で災害時支援協定の申し入れを受けているというふうに書いてくれてますけども、その内容を説明してください。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 答弁で申し入れを受けているということで表現させていただいたところでございますけれども、これ、プラマー事業協同組合さん設立につきまして、数回意見交換といいますか話し合いをさせていただいたところでございます。

 その中で、1点、災害協定組んでいきたいというようなことでお話をいただきましたので、正式な申し入れ書とか、それは先方さんから、またこちらから出したかというと、そういうことではございませんので、一定表現はこういうことにさせていただきましたが、表現と現実と大きな差異はないというふうに考えております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 組織と組織の話なんで、そんなええかげんな話ないですよ。ちゃんとその、例えば正式な協議をやったんだったら、ここでこういう答弁やってくれたらいいですけども、正式な協議もしてないのに、何で議会の答弁でそんなこと書くんですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 表現につきましては、申しわけございませんでした。

 あと、実際には、今月末ごろにプラマー事業協同組合さんと電子入札等の説明というようなこともさせていただきます。その折に、災害協定のまた話もさせていただくと、そんな手はずになっておりますので、そう時間のかからない中で進めていけると、そういうふうに踏んでおるところでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 前から、いろんな委員会でも僕も言ってるんですけども、水道事業だけじゃなくて、土木建築とか、それからガス、そういうふうなインフラ関連の事業者さんと激甚災害時の、誰を人数何人出してくれるのとか、重機が何台あるんやとか、燃料がどうなのかという単価契約も含めた激甚災害時の支援協定というのを結ぶことは大事やと思ってるんですよ。

 単価契約とかをしたような支援協定、今、ないですよね。



○長畑浩則議長 理事。



◎開康成理事兼政策企画部長 すみません、私のほうでは掌握しておりません。建設部門のほうで掌握してるというふうに認識してます。



○長畑浩則議長 都市整備部長。



◎吐田昭治郎都市整備部長 過去に単価契約まで結んだ、そういうふうな業者さんとの契約はございました。

 今現在におきましては、単価契約まではいっておりませんが、応援していただけるという、そういうふうなものを指名入札の登録のときに同時に行っておるというのが現状でございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 激甚災害ですね、きょうも、さっきの話で直下型地震とかいう話もありましたですよ。そういうのは、あしたあってもおかしくないんで、そういうことになると、広範囲でそういうもの、もう取り合いですよ、人とかね。当然今の間に、例えばガソリン、今、仮に120円だったって、そのときには200円でもええから絶対に来てくれるように単価契約するのが当たり前やと思うんですよ。開さん、どうですか。



○長畑浩則議長 理事。



◎開康成理事兼政策企画部長 私も、先ほど詳細を掌握してないということなんですけども、方針としては進めてるというのは認識しております。その中で、一定のルールであったり役割であったり、その具体的なものについても取り決めを進めるというふうに考えております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) ありがとうございます。

 じゃ、企業団、これ災害のときの企業団対応、さっき島さんの質問もありましたけども、企業団、これ何を助けてくれるんですか、何がやれるんですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 先ほど申し上げましたものは、これは災害発生直後のそれぞれ水道の事業所といいますか、そういうところへ駆けつけて、それで被害の状況等の迅速な把握と、それから必要なそこからの復旧といいますか、そういうことをスムーズに行っていくというようなことになろうかと思います。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 聞きますと、やっぱり排水ばかりじゃなく、給水の栓すらさわったことのないような人たちがいっぱいるというふうに聞いてるんですよね。そんな人が来て、すぐ何か仕事できるんですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 現実的には、災害が起こりまして、議員おっしゃいました給水管のほう、すぐに接着剤つけて復旧するということがいけるまでにやっぱり少し時間のほうはかかります。まずは、その根幹となります送排水のポンプですとか本管ですとか、そういうところの被害状況等の掌握が大事ということで考えております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 結局、地域のことは地域で守らなしゃあないということを今言うてはると思うんですよね、末端のことについてはね。だから、付帯決議で、これ議員もみんなそろって、地域要件型を守って、地元の業者さんがすぐ対応してくれるようにやってくれということを申し入れたわけですよ。

 この企業団での協定の中に、もうこれも何回も話できる機会ないんで、もう最後、確認しますけども、地域要件型ですね、四條畷については、水道事業が継続する限り必ず守り通しますという一節は入るんですね。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 今、議員がおっしゃっていただいてる分と実態的には同じということで思っておりますけれども、これは以前、地域要件型の分でいろいろ表現の見直し等を行っていただいたところでございますので、原則として地域要件型、これで運用していくということで、これにつきましては、市長が堺市まで出向いて、こういう表現を得てきたということでございますので、この分につきましては、これからまた最終締結していきます申し合わせ書というのができてまいりますけれども、その辺のところにまた明記をしていくということでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) はっきりと明記してもらわないと困りますんで、それだけは絶対守ってくださいね。

 それから、水道事業、今回の水道事業統合によって、職員は夢にも思わんかった一旦退職して企業団職員に行くと、それに巻き込まれるわけですよ。

 市長は、この一連の流れの中で、この水道事業の事業主として、職員さんに対して直接説明するための懇談会か何か、そういうことはやられたんですか。



○長畑浩則議長 市長。



◎土井一憲市長 私が直接出向いたということはございません。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 水道局って、今、何人いてるのか知りませんけど、本当に小さい職場ですよ。管理者で事業主だと言うたじゃないですか。どうして、そういう職員と直接しゃべろうとしないんですか。



○長畑浩則議長 市長。



◎土井一憲市長 そのようにおっしゃっていただいたとしても、私としては、局長のほうに労使との話等、職員との話等におきましても任せている。そして、その結果として、どういう意見があったのか、どういう方向性なのかということは、その都度報告を受けてると、そういうことでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 事業主としての自覚がちょっと足りないんじゃないかなとやっぱり感じますよ。

 さっきも申し上げましたですけども、水道労組は企業団とは、これって今、団体交渉できないんですよね。前も言いましたけども、団体交渉権ないんですよね。

 この統合事業の言い出しっぺは、当然土井市長ですよね。そしたら、市長部局がしっかりとそこをフォローしたるのは仕事やと思うんですよね。前も聞きましたけども、もう一遍その考え聞かせてください。



○長畑浩則議長 市長。



◎土井一憲市長 今おっしゃっていただいたような、例えば直接話、対話をするとかいうことは、私は何ら断っていることも何もございません。積極的にそれを、働きをこちらほうからかけていくのか、そこの一点だけの問題だと私は思っています。

 今回のさまざまな企業団との統合については、先ほど局長も申し上げましたように、労使とのさまざまな意見交換の中で進んできたと、合意をいただけるもの、そういう形でずっとここまで進んできているということで、私なりにも納得の上でございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) それじゃ、前に僕、聞きましたよね。田中市長のときには、職員とのメンタルの面も含めて、田中市長は自分の市長室へ各課の若い人も皆呼んで、昼ご飯食べながらでも話ししたと、そういう考えありますかと僕、前聞いたときに、土井さんは、私は自分の足で各課へ出向いてそういう交流をしてますと言われたんですよ。そのことと今と整合しないんじゃないですか。



○長畑浩則議長 市長。



◎土井一憲市長 それは、全くそんなことはございません。今まさに森本議員さんがおっしゃったような行動については、私自身も日々行っておりますし、また別の角度から申しましても、一緒に時間があれば酒を酌み交わすこともございます。そういうことから申し上げまして、先ほど来申し上げているとおりでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) もう押し問答でしゃあないですから、次、下水いきますわ。

 下水は、4月の政策検討会議を経て、部長会議で都市整備部に編入されるということをさっき言うてはります。じゃ、その経緯、もう一回わかりやすく説明してください。

 また、僕、いただきました資料、下水道組織に関する検討会というのが3回開かれてますけども、いかなる権能を有しているのか、またこの会には要綱とか何かそういうのがあるのか、いわゆる立場ですね、会の立場を教えてください。

 理事のほうから、この会議は機構改革検討会として位置づけると発言されています。じゃ、これは決定機関ではないんですね。決定機関というのは、最終的にはどこが決定機関なのか。そして、あるなれば、それの議事録は公開されるべきであると考えますが、その点はいかがですか。



○長畑浩則議長 理事。



◎開康成理事兼政策企画部長 数多く、今、質問いただきましたので、私なりに整理をしながらご答弁させてもらおうと思っております。

 まず、下水道の都市整備部への編入ということなんですけれども、これは昨年度から、水道の企業団の統合に際しまして、並行しまして部次長会の中で議論を重ねておりまして、昨年度に一定軽微な機構改革になるので、その中で進めていくということで申し上げました。

 それを経まして、先ほど議員がおっしゃった4月の政策決定会議の中で、会計方式であったり機構であったり執務室の問題であったり、そういうものを決定して、その決定を受けまして、組織を預かる企画調整課のほうから受ける側の部に対して、課題等についての意見交換をさせていただき、かつ並行しまして年度当初に部長級に対して副市長が人事評価面談をすると、その中で受ける側の部長に対して動機づけと意識づけをさせてもらったという過程がございます。

 一定の内容を踏まえまして、7月の部長会議の中でこの方針を定めまして、以降、部長会議のメンバーに次長が入る部次長連絡調整会議の中で議論を進めたという過程でございます。

 検討会議、ちょっと森本議員のほうが会議の名称をおっしゃいましたけれども、そういう名称というのは恐らく担当課長会議での名称なのかなというふうに理解をしておりまして、今回、議事録等お渡しさせてもらってる分については、部長次長連絡調整会議の延長線上にある会議だというふうに私、理解をしております。

 部次長会含めまして、そのルールづくりというか内容というか、あるのかという話なんですけども、それについては行政運営会議規程というのがございまして、その中で部長会議、部次長連絡調整会議というのを位置づけしております。

 最後に、最終決定については、この議論を経まして、条例改正に伴う市長決裁が最終の判断になるというふうに考えております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 読ませてもらったら、さすが開さんやなと、本当に、別にべんちゃら違いますよ。よう押さえるところはしっかりやっぱり押さえてはるんで、すばらしいなと思いました。

 中身につきましてもよく理解できましたんで、これであれば間違いないとは思うんですけども、原課のほうとしての、人間としての感覚でもう一遍ちょっと聞きたいんですけども、下水に今度編入されると、それの自分らの立場とか、これからの仕事とか、中身についてはもうこれ、今、下水におられる職員は全て完全に理解しておられるというふうに理解したらよろしいんですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 これは、一定先ほどの身分のほうの分とも関係をしてくるところでございますけれども、市長部局のほうへ入っていくということで、一般職として下水のことを全般的に運営していくということ、それからその中で、今は水道総務で総務系をやっておりますけれども、それがどう変わっていくか、その辺のことにつきまして、担当課長をメーンにした課長会議で課題解決に図ってると、そういうことでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) じゃ、市長部局になるということですと、例えば今のホームページ見ましたが、給与規程の中に例えば特殊勤務手当載ってました、第1種から第3種まで。こういうのはどうなるんですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 これにつきましては、今現在、企業職、四條畷の上下水道という企業職の中での一定位置づけの分の特殊勤務手当というようなことになります。

 市長部局のほうへ参りますと、これは一般職のほうの今度規程が適用されるということで、変わってまいるというふうに理解しております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) じゃ、今の例えば第1種やったら、これ何か緊急に来なあかんとかいうふうなとき、手当出てますけども、これからはなくなるんですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 組織立てのほうでいきますと、それはつかないという判断になると思います。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) そこは、職員さんとの話し合いというのはどうなってますか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 この分につきましては、一定これは身分が企業職から一般職になって、これ、その前に一般職から企業職になっていきましたときは、その逆でございまして、水道の労使で決定してる分を運用していくというようなことになっておりましたので、今度は逆になりますので、その辺については一定そういうことで理解はしていただいてるかなと思っておりますけれども、ちょっと最終の押さえのところまで、まだいけておりません。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) そこはもう、本当に時間ないんで、真剣にちゃんと話し合ってくださいね。でないと、気持ちよく働けないじゃないですか、そういうふうなことばっかり言うてたら。

 これは、一つの勉強させてもらいたいんですけども、地方公営企業法の一部適用となる、しかもそれは財務適用だということなんですけども、僕らも素人なんで、もうちょっとその辺のところを教えてもらいたいんですよね。

 それから、管理者の権限は地方公共団体の長が行うと解釈するんですよね。出納その他の会計事務及び決算に関するものは、全部または一部を会計管理者に委任できるというふうにも何か聞いてるんですけども、その辺のところ、ちょっとかみ砕いて説明してください。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 法適用の分で、今、森本議員のほうがおっしゃっていただいたことでございますが、一部適用ということで、かみ砕いてというようなことでございます。

 これにつきましては、現在、大阪府内の中で20市ほどが下水が企業会計になっておるというふうに把握しております。そのうちの15は全部適用、それから5市は一部適用ということで、我々がこれからしていこうというようなことで、会計だけ企業会計にしているということでございます。

 その中で、一般会計の職員ということになりますので、その決定につきましては行政の長がやっていくと。それから、会計の分につきましては会計管理者に委任することができるというような、そういう規定になってると。今までは企業会計という、そういう枠の中で管理者が決定をして、その中で企業会計の中で全部処理をしていたというようなことでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 僕らも、こんな詳しくわからないですけど、例えば地方公務員法のこれは一部適用除外ということになるんですよね、当然、この人らは。そしたら、それで不利益生じることと違うの。これは違うん。



○長畑浩則議長 総務部長。



◎田中俊行総務部長 この場合、地方公営企業法の一部適用ということで、職員につきましては地方公営企業法から地方公務員法、そちらのほうが適用されるということになってまいります。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 逆なんですね、すみません。

 ということは、じゃ、今度は会計職員というのはどうなるんですか。この下水で、今度財務担当する、会計する担当する職員。



○長畑浩則議長 総務部長。



◎田中俊行総務部長 会計職員につきましても、地方公務員法適用の職員でございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) わかりました。

 それでは、話変わりますけども、30年まで下水の事務処理を水道がやってくれはるということが、言うてはるんですけども、これはきちっと明文化されたものがあるんですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 現在はまだございません。これは、先ほども申し上げましたが、最終のときに申し合わせ書ということで締結をしてまいりますんですけれども、現在、今年度、28年度から下水道課の所属で財務担当課長ということで1名配置をしております。この分の進み方とか見ながら、あと29年、30年、どんな形での支援といいますか、サポートが必要かということを見きわめて文書にしていきたいというふうに思っておるところでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 一旦、来年4月から、何を今言うてても別会社なっちゃうわけやから、ほんまにやってくれんかいなというのを一番心配してるわけですよね。だから、それがないように、しっかりと、誰が見ても、子どもが見てもわかる文書化をぜひやってもらいたい。それ、約束してくれますか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 状況を見ながら、文書でまた表現をしていきたいと思っておりますので、ご理解のほうよろしくお願いいたします。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) そしたら今度、下水のほうのまたなりますけども、検討会で、局長の助言などのサポートであれば無償となるが、実作業を伴う場合には、併任発令や事務の受託での有償対応が必要となるというふうに発言されてます。そこをちょっとかみ砕いて皆さんに説明してください。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 助言ということで、その言葉どおりでございますけれども、例えば横に座っておって、これをどういうふうに処理をしたらいいんですよというふうなことで済む場合、それは担当する下水の職員に、その程度でええということであれば助言ということで、別に費用のやりとりは出えへんというふうに思っております。

 あと、実際に、これは今後の意向調査等の兼ね合いも出てまいりますんですけれども、今の上下水道の総務の職員が全員、身分移管を希望したいと言ったということになりますと、現状で言いますと、先ほど申し上げました財務担当の課長だけが経験者として残るというようなことになります。そういった場合に、実際に業務を、まだ引き続いて実務をやって助けていかないかんというふうなことについては、場合によっては併任発令みたいなこととか、こんだけの業務をしましょうというようなことで委託、受託みたいなことをせないかんか、その辺については、今後の職員の配置といいますか、そういうものと今の財務担当課長の習熟度、その辺のところの兼ね合いで決まってくると思っております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 今、水道が下水の分も面倒見て、事務作業してくれてはるんですけども、これも有償なんですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 はい、これは一定人件費等の案分で、下水から費用負担してもらっております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) ということは、来年から2年間、企業団行っても同じぐらい程度の見込みで済むということですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 それ、下水サイドから申し上げまして、今、お金としてこれぐらい費用がかかってると。ほんで、その分につきましては、それと全く一緒かというと、多少は変わるかわかりませんけれども、一定めど、そのあたりのところで済むと思っております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 今、職員1人、財務担当課長さんつけたとおっしゃってますけども、これやっぱり都市整備部長かて、その会議の中で、そんなん1人でできんのかいないうて心配に言うてはるわけですよね。これ、ほんまにちゃんとできるんですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 この辺につきましては、必要人員等の分析もさせていただきながら、最終人員配置ということをまた市長部局のほうと交渉してまいりますので、ご安心ください。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) しっかりよろしくお願いします。

 それが、今度、市長部局に入るときに、事務決裁の規程とかも全部変わっていくわけですよね。それの振り分ける作業いうのは、今、もう進んでるんですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 それは担当課長の会議で順次こなしていっております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 下水任せにはなってないですね。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 これ、下水道課長が座長になりまして、責任を持って進めておるところでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 田中部長、間違いないですね。



○長畑浩則議長 総務部長。



◎田中俊行総務部長 今、局長申したとおりでございます。

 負担になってないかといいますよりも、下水のほうで、何をするんかというふうなことをまず整理いただいて、それをもとに各担当のほうで行うか行わないかというふうな具体的なことを現在決めてるというところでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) じゃ、これからサーバー分離していくとか、そういういろんな費用出てくるというふうに聞いてます。データの移行費用とかかかると言ってますけども、大体どれぐらい考えておられますか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 サーバーの分離等については、予算化をいたしておりまして、ちょっと今、細かい数字把握しておりませんが、何百万、200万とか300万ぐらいやったかなというふうに記憶しております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) データはどうですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 サーバーの分離そのものはございますが、データの移行とかにつきましては、これは例えば資産なんかの資産台帳なんかについては、これ資産のほうのやつをそのままやりますので、特段データ移行というのは必要ないかというふうに思っております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 会議の中で、そういう費用、発生するんじゃないかという発言あったんですけど、それはないいうことですね。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 予算書なんかの予算決算のカスタマー費用というのが出ておったかなというふうに記憶しております。それにつきましては、一定見やすいようにするということで、変えるか変えへんかというような議論がございました。それについては、費用対効果考えて、もうそのままでいこうというようなことになっておりますので、サーバーの分離が主なものになるというふうに思っております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 徴収は、水道がこれから継続してやるということを聞いてます。例えば、この前徴収漏れありました下水、5年やったと思うんですよ。これ、水道は何年ですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 水道の一応時効というのは2年ということになっております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) じゃ、時効が2年と5年と差があると、これはどういうふうに対処していく計画ですか。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 これ、本市だけではございませんが、ほとんどの市がやっておりますのが、2年で一応水道のほうの私債権のほうは時効になるということでございますが、あと下水のほうの時効になります5年になるまで、そのまま債権を持った状態で置いてるということでございます。5年たちましたときに、不納欠損処理をしてるというような流れでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) これ、いわゆるそういう一般債権である場合、これ差し押さえでけへんとか、この前話しあったん、それ、間違いないですね。



○長畑浩則議長 上下水道局長。



◎北田秀上下水道局長 はい、私債権のほうは差し押さえ等はできません。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) この前の転出した話もありましたけども、もし無理なやつは債権回収に債権譲渡して現金化することをこれ考えるべきですよ。ほったらかしにしたら、もうお金入んないんだから、そういうことはぜひ考えてほしいと思います。また改めてそれ聞きますね。

 それから、もう水道事業、時間長なりましたですけども、下水道を含めたライフラインに対する行政責任、これをしっかりと果たしていっていただかなければなりませんので、市長にもう一度その辺しっかりやってもらうという決意を聞きたいと思います。



○長畑浩則議長 市長。



◎土井一憲市長 今おっしゃっていただきましたとおり、当然市民への水の安全供給でありましたり、下水道をさらに普及させていくということについては大変重要な施策であると私も思っておりますので、進めてまいりたい、そのように思っております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) じゃ、水道関係、これで終わります。もう気抜いてゆっくりしてください、局長。

 それでは、学校問題やります。

 この前に大阪地方裁判所、僕も行きました。6チャンネル、テレビ朝日が大変大きくニュースとして取り上げてくれました。

 今の答弁では、市長は、本計画は必ずやなし遂げていくとの思いに変わりはないという強い、随分勇ましい話でございます。

 2月に住民団体が実施した条例制定のための署名活動、これ実質わずか2週間で何と4000人以上の人が捺印とか拇印を押して署名したんですよ。これが、今の基本答弁にある市長の言うさまざまな意見と解しておられるんですか。



○長畑浩則議長 市長。



◎土井一憲市長 さまざまな意見と申しますのは、振り返りますと、森本議員もご存じのとおり、平成24年6月21日、議会の決議が行われました。その内容等については、森本議員も直接ご存じのとおりだと思います。

 簡単に申し上げますと、東小、南小を統廃合するだけではだめだと、人数合わせの今回の教育環境整備やないかというようなことが一点ございました。そして、いわゆる小中一貫教育を推進してほしいいうような内容もございました。こういうことで、その当時のあれだけ大きな反対の意見、今までも申し上げてきました。かなりのご意見を聞いてまいりました。

 さらに今回、この計画が立ち上がり、説明をさせていただく中で、市民会議、そして学校適正配置の審議会、さらには区長会、いろんな団体、そしてまた説明会等の開催もさせていただく中で、いろんな意見を聞いてきたということでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 土井さんが市長になってからの話なんですよ、これ、急に出てきたのがね。だから、今の話、ちょっとおかしいんです。

 それで、さまざまな意見というか、今、僕が聞いてるのは、この答弁したんは、今の学校統廃合の計画なんやから、それに対するさまざまな意見があるというふうに認識してるんですねと聞いてるんですよ。



○長畑浩則議長 市長。



◎土井一憲市長 そのとおりでございます。

 森本議員に一度質問をしてみたいなと思うこともございますので。



○長畑浩則議長 反問してください。はい、どうぞ。



◎土井一憲市長 よろしくお願いしたいと思います。



○長畑浩則議長 反問ですか。



◎土井一憲市長 反問をお願いしたい。



○長畑浩則議長 はい、わかりました。許可します。



◎土井一憲市長 今まさに森本議員がおっしゃったように、新たな計画が立ち上がった以降の森本議員の発言、私も読み返してまいりました。例えば、もう多過ぎるんですけれども、しばらくお待ちください。

 そしたらもう、とにかく今まさにおっしゃっておられた違法支出金賠償請求を趣旨としたということについても述べておられます。その件を先に申し上げたいと思います。

 まず、これは議事録に載っておりますので、そのとおり私は読ませていただきます。

 「今回の教育環境整備計画原案、この中に策定委託業務が含まれているんですよね。また、ええことに先導的官民連携支援事業の1620万、これ取れましたですよね。これ大きいですよね。ですから、こういうふうにして今学校、教育長おっしゃっていただいたけども、これは学校だけの問題じゃないんやと。市内の有効資産の活用、これから衰退していくまちを守っていく大きなきっかけにもなるんで、そういう認識を持っていただいているからこそ今のようなお話が出てくると思います。非常に期待をいたしております」、こういう発言をされておられます。

 これについては、森本議員の見解を教えてください。



◆4番(森本勉議員) 反問について。



○長畑浩則議長 反問答弁ですか。



◆4番(森本勉議員) はい、答えます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 行政が持ってないノウハウを民間の知恵をかりるということについては、僕は賛成しましたですよ。もうずっと一貫してしてるんですよ。そういうことを言うてるんです。

 それともう一つは、前提として、あのときに、この今回の統廃合計画出てきた中で、地元の区長さんらもみんな一旦は認識したんですよ。遠距離通学については最大の配慮をしますということが述べられていたんですよ。そういうバックヤードがあるんですよ。終わります。



○長畑浩則議長 市長。



◎土井一憲市長 それから、その前段、これは平成26年6月の定例会でございました。

 ここで、「学校統廃合ですけども、進捗状況は昨日の議員さんの答弁でよくわかりました。本年7月中に適正配置、校区再編の具体案を出すと。これも僕聞いている限りでは概ね市民さんの反応も悪くはないですよ。ただ、前回の統廃合の時には地域エゴとか、またそれを煽るような行為があったり、いろんなことありました。しかし今回の場合見てると、概ね各区長さん方も非常に冷静に前向きに受け止められていると思います。私は、これはやっぱり教育長さんの強い意思と見識が働いて、十分に手間暇かけてやっていく、この懇切丁寧な姿勢というのが、やはり地域の人に評価されてきているんだと思います。小規模校になると非常にデメリットいっぱいありますよね。一方では少人数学級はええと言いますけれども、それは理想であって、国から金もらって運営している自治体とすればできないことたくさんありますから、ぜひこの考えに沿って教育委員会しっかり進めていただきたい。私も地域の皆さんにも全力挙げて協力してもらうようにお願いしますので、ぜひ教育長さん頑張ってください」、これについてはいかがですか。



○長畑浩則議長 市長、今の反問でよろしいですか。



◎土井一憲市長 はい。



○長畑浩則議長 反問の答弁ですか。森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) さっきも言いましたように、地域のほうには、当時ですよ、遠距離通学については最大限の配慮をするという話をしてたんですよ。だから、みんな賛成したんじゃないか、当初は。だまされたんですよ。

 その後、委員会で何言いましたか。もう今やめた人のこと言いたかないけども、いきなり電車に乗ってくださいと、四条畷の駅に向かって行って電車乗ってもらって忍ヶ丘から電車乗ってくださいと、そんな話なんかどこにもなかったんですよ。それが後になって出てきたから、話変わってきたなと言うてるんですよ。

 それから、少人数学級のことを今言われましたけども、我々が今回直接請求上げた段階の中では、あくまでもそういうことは住民が決めさせてくれということを言ってるんですよ。僕個人は、少人数学級は好ましくないというのは自分の考えです。ですから、前にもチラシも配りましたけども、私個人とすれば、南中学校を残して、そこに東小と南小の移管学校つくってほしいなと、それは私個人の問題ですよ。

 しかし、今回の住民訴訟を運動されたときには、もうそういう問題、とりあえず棚上げしましょうと。まずは、住民が自分らの意思をきちっと行政が受けていただくための行動にしましょうということでありますので、今我々がこの損害賠償請求を起こしたことと何の矛盾もありませんよ。終わります。



○長畑浩則議長 反問の答弁終わりですね。市長。



◎土井一憲市長 今、遠距離通学のこと……



○長畑浩則議長 反問ですか。



◎土井一憲市長 はい。遠距離通学のこととおっしゃいました。ただ、これは平成25年の12月議会で、森本議員の質問に対して、坂田教育部長が答弁をしてます。

 「南中学校は先ほど言いましたように、新たな四條畷小学校という形になります。東小学校は廃校というような形になります。ですので、新たな四條畷小学校につきましては、現在の東小また四條畷小学校、四條畷南小の児童が通えるような新たな小学校というふうなたたき台でございます」、これを森本議員が聞いておられて、当然この文言でいきますと、南中学校がなくなるということは言ってるわけですね。

 それに対して森本議員が……



○長畑浩則議長 ちょっと待ってください。続けてください。



◎土井一憲市長 要するに、四條畷市小学校に建物の集約化、それをPFI事業で、そういう発言を本当に積極的にされてます。市長、これは教育委員会だけがやる問題ではない、市長部局もあわせてやる問題やと、土井市長はそれに前向きに捉えられてる、すばらしいことやと大変ほめていただいた。

 そういうことから考えますと、今現在おっしゃっている内容というのは、一体どこでどう変わっってきたのか。先ほど自分でおっしゃいました、遠距離通学どうするの、学校が畷中に行かなければいけない、それはわかった上で発言をされてたんですよ。それについてはいかがですか。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 同じこと、何回も言わさんといてくださいね。



○長畑浩則議長 反問の答弁ですね。



◆4番(森本勉議員) はい、反問の答弁ですよ。

 遠距離通学の対策はちゃんとやりますいうて、俺は教育長の部屋でも聞きましたよ。そういうことをこの地元の区長さんもみんな聞いてるんですよ。そういうのが前提にあった。前提が崩れたんやから、話違いますやろ。終わり。



○長畑浩則議長 市長どうぞ。反問ですか。



◎土井一憲市長 これは、今の森本議員の質問に対する答弁です。



○長畑浩則議長 いや、反問に対しての答弁が終わったら、次、一般質問に入っていきますんで、反問であるならば反問で、市長、言っていただかないと。



◎土井一憲市長 そうしましたら、引き続き質問をさせていただきます。



○長畑浩則議長 反問ということで、はい。



◎土井一憲市長 今まさにおっしゃっていただきました。ただ、そこの具体案については、今までも、まさにこの段階でもはっきりとは申し上げてこなかったというのが現実だと思うんです。

 しかし、それから以降のいろいろな話し合いの中で、それをどうすればいいか、例えば電車通学を認めるのか、自転車通学はどうするんだ、いろんな話がご意見とともに出てきた。それを教育委員会のほうが一つ一つ判断をしてきた。その中で、教育委員会だけでは判断できないこと、それたくさんあります。もちろん必要経費がかかってくる。それについては、当然市長部局も入ってどうしていこうということを考える。その中で一つ一つ今のところまで来たというのが、私はまさにその現実だと思っています。

     (「いや、何を聞きたいんですか」と不規則発言あり)



◎土井一憲市長 いや、だから、森本……

     (「反問やから何を聞きたいのか言うてください」と不規則発言あり)



◎土井一憲市長 じゃ、終わります。



○長畑浩則議長 はい、わかりました。森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 先ほども申しましたように……



○長畑浩則議長 一般質問ですね。



◆4番(森本勉議員) はい、一般質問戻ります。

 教育長の部屋でこの話ししたんですよ、はっきりと。それで、教育委員会には予算権がないから、そういうバス出すとかいうお金の問題についても我々を使ってくださいと、予算要望するときに議員を使ってくださいよという話はしたんですよ、そこで。だから、当然遠距離通学については最大限の配慮をするというのがこの話の前提だったわけですよ。それが崩れたからおかしいと言うてるんですよ。何がおかしいんです、そんなこと。

 じゃ、今までもしつこく聞かれたんで、逆に言いますよ。

 今の我々が住民訴訟起こして、損害賠償請求してる中のことは、もとに戻って、さまざまな意見じゃないんですよ。集約化されてますよ。二つですよ。住民直接請求、条例請求やったん、ここでね。二つなんです、二つ。建物の長寿命化を検討してくださいと、今あるもんを長もちさせて、お金を無駄にせんといてくださいというのは、これは僕個人の問題やなくて、これは住民訴訟の問題、これ、僕、きょう質問書に書きましたよね、住民訴訟起こったからこれについて答えてくださいと今話ししてるわけで、二つしかないんですよ。要は、長寿命化と、それから住民が自決できるような住民投票条例、これを認めてもらいたいということで議会にかけたわけですよね。残念ながら、議員の皆さんの賛同は得られなかった。だから、そのことを、それに関する支出はおかしいんじゃないかということで監査請求を起こしたわけですよ。

 じゃ、監査請求も、それは適切だと言われたから、もうこれは残りの手段として請求しなければならない。

 ここで摩訶不思議なことが起こってるので、きょう、それ聞きたいんですけども、議会の人にもこれぜひ、答えてくれる人あったら一遍聞きたいんですけど、この27億円の今回の畷中と西中の建設事業、これ前も聞きましたけども、どんないきさつでPFIから設計施工一括発注方式になったのか、それもう一回、今、誰も聞いてないんですよ、答えてもらってません。もう一遍、誰か答えてください。



○長畑浩則議長 教育部長。



◎坂田慶一教育部長 まず、PFIから一括発注方式に変更した理由、過去に答弁させていただいた内容かと思いますが、PFI方式におきまして、複数の事業者が興味を示しまして、事業者から参加表明があったにもかかわらず応募がなかったことは、実は想定以上の建設費高騰といった建設市場の動向を読み切れなかったこと等による入札不調であったというふうに理解をしております。

 そのような経過の中で、やめた理由としましては、やはり先ほど言いました受注者側と発注者側の事業費の乖離がここに起きたというようなこと。それと、新築部分以外の施設を含む維持管理費というのを含めたことでありましたので、これが想定以上に老朽化が進んでいるというような状況の中で、それが金額的にリスクがあったというようなこと。それと、やはり複数校の同時の工事ということで、技術者の確保が困難というようないろいろな厳しい条件の中でありましたので、そういうふうな三つの点から、PFIをやめ、一括発注方式にさせていただいた。

 一括発注方式にさせていただきましたのは、やはり企業の性能発注ということも含めまして、民間企業のアイデアとノウハウを最大限生かしながら、それを我々の思いとすり合わせるというようなことから一括発注方式、それと時期的に工期が、契約までの期間が短縮できるであろうというようなことで、そちらを選択させていただいたというようなことでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) だから、PFIのときのVFMですね、2億何とか言うてたんですけど、そのお金はどうなったんですか。PFIやったら、2億何ぼをVFMもありますよと、もうかりまっせということを言うてたんでしょう。それが失敗したんですやんか。それはどういう説明で、一括発注方式やったら、それは取り返せるんですかと聞いてるんです。



○長畑浩則議長 教育部長。



◎坂田慶一教育部長 当初、VFMということで、その金額を見込んで、競争原理のもと、働くというようなことでございましたが、これが断念しましたことから、幅広く公募をさせていただきまして、そこで予算の予定の範囲内で業者を決めていくというような手順にさせていただいたところでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) きょうは教育委員会聞けへんて言うてて。気の毒やけど、ごめんなさいね。俺は本当は市長だけともっと徹底的にやりたかったですよ。

 ほんで、これで9月1日に仮契約やってるんですよね。27億円の審議を次の日の本会議に、それまでの会議のいきさつもなしに、いきなり上程をしたと。上程して、採決させた。うちの予算は200億ぐらいですよ、年間。そのうちの27億円て、もうごっつい金ですよ。それを、何で委員会審議もしないで即決したんですか。即決に持ち込んで頼んだのか、それ、市長聞いてください。



○長畑浩則議長 市長。



◎土井一憲市長 あくまで議会の判断でございまして、私は何ら関係いたしておりません。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) じゃ、議会のほうから、ほんなら上げてくださいと頼んだんですか。



○長畑浩則議長 理事。



◎開康成理事兼政策企画部長 今、頼み込んで即決をお願いしたという経過はないということで市長のほうがお答えしたというふうに理解してます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) ちゃうやん、だからそれは議会のほうから上げてくださいと頼みはったということですか。



○長畑浩則議長 理事。



◎開康成理事兼政策企画部長 これまでスケジュール感をお示しさせてもらってて、8月には一定の方針決まると、それで今回、議会を迎える前に議会全員協議会で一定の方向性をお示しさせてもらって内容も説明したという経過の中、9月の議会に合わせて上程したということですので、そういう議会がお願いしたとか、我々が逆にお願いしたとか、そういうものではなくて、今までの経過の流れの中で、今回そういう流れになったということでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 当然、契約案件なんやから、市長部局のほうから出さなければ、こんな話ないわけですよ。違いますか。



○長畑浩則議長 総務部長。



◎田中俊行総務部長 今回、契約につきましては、当初から9月上程を予定してございました。それで、1カ月前の8月の議会運営委員会、そこで9月に上程させていただく予定ということでお話のほうは申し上げてございました。

 その後、1週間前が8月のたしか26日になったと思います。2回目の議会運営委員会がございまして、本来でございますと、8月26日、これが議案発送の日でございましたので、そのときにその契約議案ですね、仮契約が終わって、そこで発送させていただく準備をしてございました。ところが、今回、この26億9800万ですね、税抜きで、この契約書につきましては、事業者が特定事業共同企業体でございまして、設計会社と、それから建設会社が2社入ってるということ、それで8月26日の議案発送には、業者のほうの決裁関係ですね、そこでどうしても時間とって間に合わないと、そういうふうな事態がございまして、9月1日に仮契約を予定させていただくと。

 そこで、9月1日に、この議会が9月2日から始まるということでしたので、1日に仮契約をさせていただいて、9月2日の朝に議会運営委員会を開いていただいて、そこで契約議案について机上配付をさせていただいたと、経過としてはそういうことでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) ですから、その前の日まで、これが明くる日のあれに出てくるということは全然なかったんですよ、これ知らんかったわけですよ、上程されるということは、さきにもらってた資料からではですよ。

 それが急にその日に上程されて、じゃ、そこではっきりしたいのは、上程して認めてくださいよと言うたのは当然市なんですよね。



○長畑浩則議長 総務部長。



◎田中俊行総務部長 9月1日に仮契約してございまして、1億5000万円を超える建設工事、これにつきましては、当然議会の議決、これがあって初めて契約が成立するということでございます。

 当然、こちらといたしましては、仮契約状態でございますので、できるだけ早い時期に契約を成立させたいということから、9月中に何とか本契約にというふうな思いで9月に上程をさせていただいたということでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) それやったら、さっき市長は、私は関係ありませんねんて言いはったけども、全然話違いますやんか。



○長畑浩則議長 市長。



◎土井一憲市長 先ほど聞かれた質問についての判断は、先ほど申し上げたとおりでございます。



○長畑浩則議長 理事。



◎開康成理事兼政策企画部長 先ほど市長が申し上げたのは、即決を市長のほうからお願いしたというのについて、それは違いますということで、先ほど広義の話でいけば、当然契約行為については、うちからお願いをして可決をいただくということですので、広義的に言えば、うちからお願いをして、可決をいただいたということでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) というとことは、即決をやったというのは、議会のほうがやられたということでよろしいんですね。



○長畑浩則議長 理事。



◎開康成理事兼政策企画部長 うちのほうから即決でお願いしたいということで申し上げた経過はないというふうに理解をしております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) いや、何で聞いてるかというと、これ市民に説明せんとだめなんでね、どっちがどういう立場とられたかということを今確認したかったので、そちらではないということを今言わはったんでよろしいですね。



○長畑浩則議長 理事。



◎開康成理事兼政策企画部長 すみません、そういう聞き方をなさいますと、ちょっと答えに変更せざるを得ないのかなと思うんですけども、我々は即決いただくほうが速やかに動けるので、そのほうが本市にとっては望ましいということでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 実際、これ、1日に上げはって、契約行為ですから、住民のほうとすれば、これ契約の差しとめ、仮処分、これは起こせることができたんですけども、朝にこれは上程されて、即決されたんで、もうそれもできなくなったというのが、これ事実なんですよね。だから、どちらがそういうことを主導されたかということを僕は聞きたかったんで、今の開さんの話では、よくわかりましたんで、次いきます。

 じゃ、もとに戻しますけども、東小廃校のときに、土井さんは、市長としてはすごい反対してはりましたよね、当時の議員として。

 これ、何回も聞きますけども、今回は、あのときに踏み切り渡って命の危険させんのかと言うてはった人が、今度こっちの子どもが向こうへ行ったら、それはどう思ってはりますんかということを、また改めて言うてください。



○長畑浩則議長 市長。



◎土井一憲市長 以前にも申し上げたと思いますけれども、とにかく先ほども申し上げましたとおり、その以前の統廃合も適正配置の件につきましては、余りにも未成熟な計画であったと。もちろん、先ほど言いました決議の中にも出ておりますけれども、人数合わせの統廃合、そして東小と南小をどちらをなくして、どちらを残すという、そういう案でございました。とてもやないが、そういう未熟な案について我々は、私としても賛同はできないということで申し上げた、そういうことでございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 政治家としてちょっと聞きたいんですけども、その当時、土井さんは、議員として教育委員会に押しかけて、市民に迷惑かけて、とにかく市民に対して謝れと、わびをせいと言いに行きはったことありますよね。



○長畑浩則議長 市長。



◎土井一憲市長 恐らく、そういう言い方はしたことはないと思います。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 聞いてる話とえらい違うんですけども、どっちにしてもむちゃくちゃ反対されたんは事実であって、同じ子どもの命なんで、僕はそこのところはようわからんのですよ。

 だから、考え変わったんやったら変わったんで、何が変わったのかを説明してもらったら僕らも理解できるんですけども、前のときは立場変わったから考え変わったみたいなこと言わはりましたですけども、それじゃ答えにならないんで、もうちょっと丁寧に言うてくれよ。



○長畑浩則議長 土井市長。



◎土井一憲市長 申し上げましたように、その計画を凍結させる、その手段としていかなる方法があるのかということを考えました。あの当時の各学校での説明会、全て私は参加をいたしました。森本議員さんは、恐らく1カ所も行っておられないと思います。生の声を聞かせていただきました。それなりに私も深く、例えばJRの四条畷駅にも聞き取りに行き、大東市の教育委員会にも行き、いろんなところでタイムもはかり、そういうこともやりました。

 全ては何のためか、あの契約が未熟であり、これ以上進めることはさせない、そういう思いからとった行動でございます。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) そういうきれいごと言うからね、また言いたくなるんですよ。

 僕らが計画をとめる議決しようとしたときに、あなたは人を介して、このままやったら森本に手柄とられまんねんて言うたじゃないですか。直接言われましたよ。会うてくださいて来はりましたよ。電話も携帯にも何回かありましたですよ。そうでしょう。話違うんですよ。

 ほんで、まず、いいですけども、どっちにしても、話戻しますけども、遠距離通学に対する、例えばアメリカみたいにスクールバスをきちっと出すとかいうことでないんならば、今の……

     (「それでもね、残りますよ、会議録に」と不規則発言あり)



◆4番(森本勉議員) いいですよ。

     (「今の発言」と不規則発言あり)



◆4番(森本勉議員) いいですよ。何が問題あるんですか。

     (「いや、問題なかったらそれでいいですけど」と不規則発言あり)

     (「ちょっと市長」と不適切発言あり)



◆4番(森本勉議員) そういう遠距離通学については最大限の配慮をしますよということを前提としてあったものが、前提が覆ったときには考えを変えてもらってもええんじゃないですかということを住民が言うてるんですよね、今。だから、土井さんと何もけんかもしたくないんですよ。むしろ、本当にここまで言うてくれてはるやつを、ちょっとでも耳傾けてくれはんのやったら、そしたら、みんなで応援しましょうかとなると思うんですよ。

 何回も言いますけど、遠距離通学の問題については、きちっと対応するというのが最初からの話やったんですよ。それが前提やったんですよ。前提が崩れたんです。いいですか。

 我々は、これだけ大きな影響を受けることについては、やはり住民がもうちょっと理解させてくださいと、住民に決める権利を持たせてくださいというのが我々の願いであったわけで、それを条例をやりたいということで権利をやったわけですけども、残念ながら、それはかないませんでした。

 しかし、数千人の人がたった2週間で署名されて、しかもあのニュース、この前流れてからでも、相当多くの方が、ああ、四條畷えらいことなってんねんなと、おじいちゃんでも、こんなところで学校なくなったら子どもおらんようになるでと、それでええんかいなという人がいっぱいいてるんですよ。

 だから、僕が言うてるように、市の南部についての人口動態もしっかりと本当に計算されてるのかと。まちづくりの観点で、うちのまちみたいに企業も何もないところで、やっぱり人が一番の宝物なんやから、だったら、なぜそれがよりよい教育環境になるのかということを、南中をなくしてもよりよい教育環境になりますねんと、スクールバスも出さんとなるんやということを説明してください。



○長畑浩則議長 市長。



◎土井一憲市長 たくさんの意見はあることはわかっております。まさに今おっしゃっていただいたことも、教育委員会を通じて私の耳にも届いておりますし、確かに、塚米の保護者だったと思いますけれども、直接私もお聞きもしたこともございます。それが、ほっといてもいいのかいう気は毛頭ございません。

 しかし、大きな計画を実行していく、その中ではさまざまな意見はあります。一つ一つ解決するべく検討は図りますけれども、それが全てでき上がるわけではないと、私はそのように思っています。そういうことから、今回のこの計画につきましても議員皆様方のご理解もいただきながら、ここまで進めてこれたと、そのように理解をいたしております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) 造幣局の跡にもあんだけ、60軒ほどの家が今建っていってるわけですよね。それから、法務局の跡もできてます。中野新町だけでも約100軒ぐらい新しい家ができてるんですけども、そこに来た人が何人も僕ところ来はりますよ。前も言いましたですよ。こんなもん、学校なくなるの知ってたら買わへんて。ほんまに言うてはりますよ。それはわかってくれるでしょう。

 だから、行政は、そういうことを早く決めて、将来にそこに来る人には、もうその時点ではちゃんと判断できる材料やってからこそ行政の責任というのが果たせるんで、それがよりよい教育環境をつくるというもんだと思うんですよ。

 しかし、それが、いや、三千何百万の家買うてきた、学校ありますいうて聞いてたと、突然それなくなりまんねんて言われて、この市を尊敬しますかということを言うてるんですよ。

 僕は、だから、市民がこうやって分裂していくようなことに今なってるから、そういう考え改めて、もう一回、もうちょっと時間かけて、いろんな人の言うこと聞いて、考え直しはったらどうかと言うてるんですよ。

 それを、教育委員会でも今まで何人に説明したかいうたら、市民会議15人やと、区長さん22人やと言うて、延べで841人しか話せんかったいうのは、教育委員会がちゃんとそうやって言うたんですよ。たったそれだけの人ですよ。四條畷5万7000人いるんでしょう。何で800人にだけ説明して、市民がみんな納得してくれましたなんて言えるんですか。言えないんですよ。

 だから、こんな計画は、もう撤回してくださいよ。撤回してください。教育委員会要らん、市長や。



○長畑浩則議長 市長。



◎土井一憲市長 冒頭に申し上げましたとおり、この計画に沿って、一致結束して進めさせていただきたい、そのように思っております。



○長畑浩則議長 森本勉議員。



◆4番(森本勉議員) じゃ、もう最後にしますけども、民主主義というのは、最終的には多数決なんですけれども、しかしそのプロセス非常に大事であって、多様な意見を集約していく、また日本のように成熟した民主主義というのは、少数意見もある程度耳を傾けるというのが大前提であるわけなんですよね。

 政治というのは、こういう民主主義的なプロセスがある一方、その上に、例えば住民を無視する極端な政策を強いるとか、宗教があるとか個人崇拝があるとか、そういったものは、これはいわゆるファシズムと言われてるんですよね。僕から感じると、今あなたがやっておられることは、もうまさしくファシズムですよ。841人の人間にだけ説明しただけで、どうして市民が理解できたんだということを言えるのかと、その言えるその心そのものがもうファシズムであるんじゃないかと僕はもう考えてしまわざるを得ない。

 それで、四千何百人の署名もありました。しかし、その後ろには何千というサイレントマジョリティーがおられるわけですよ。ですから、この問題をあくまでも突き進むとおっしゃるんでありますから、これはもう市長にかわってもらうしか方法ないということですので、そこはしっかり日本国憲法のルールに従って戦いましょう。それで、この教育問題終わります。

 最後1問だけ。総合グラウンド。

 見てください。これ、横が砂、土なんですよ。グラウンドの横ね、皆さん見えますか。ここ、人工芝があるんですけども、横が全部土なんですよ。ほんで、松林がすぐ横にこうあります。人工芝というのは、土来ると本当に傷むんですよ、そこにまた足が乗るから、どんどん傷む。

 だから、せっかくええもんつくってくれはったんで、これ、市長、何とか防げるように考えてやってください。ほんと、ええもんつくってくれて、これはええと思いますよ、これはね。でも、本当に大雨が降ったら、この松林からでも、これ見てください、段から来るんですよ、こっちまで、どっとどっと。これは、せっかく市民の税金使ってくれたんで、非常にもったいないなと思ってます。以上です。



○長畑浩則議長 以上で森本勉議員の質問は終わりました。

 一般質問の途中ではございますが、ここでお諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。



◆※(全員) 異議なし。



○長畑浩則議長 ご異議なしと認めます。よって本日はこれにて延会いたします。

 なお、次の会議は明日9月16日午前10時に再開いたしますので、ご承知おきくださいますようよろしくお願いいたします。

 慎重なるご審議を賜り、かつ議事運営にご協力をいただきまして、まことにありがとうございました。時に午後4時55分

 上記会議の顛末を記載し、その相違なきことを証するためここに署名する。

  平成28年9月15日

                   四條畷市議会議長   長畑浩則

                      同  議員   大川泰生

                      同  議員   島 弘一