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大阪府 東大阪市

平成19年 3月建設水道委員会(1)−03月06日-01号




平成19年 3月建設水道委員会(1)

             ○開議(午前10時41分)
○(橋本委員長) 委員の皆様方には御参集をいただきまことにありがたい。ただいまより本委員会に付託された関係議案審査のため建設水道委員会を開会する。
 本委員会に付託されている案件はお手元に御配付のとおり議案3件である。
 本日の審査は付託議案に対する質疑のみにとどめ、一般質問については後日開かれる委員会でと思うので御協力をお願いする。なお市長に対する総括的な質疑があれば、本日の最終段階に行いたいと思うのでよろしくお願いする。
 それでは審査の方法についてお諮りする。今回の委員会審査は本日のみの予定となっているので関係部局を一括して行いたいと思うが、これに御異議ないか。
              (「異議なし」の声あり)
○(橋本委員長) 御異議ないようなのでさよう決する。
 それでは本委員会に付託されている議案第22号平成18年度東大阪市一般会計補正予算第5回中本委員会所管分以下議案第27号平成18年度東大阪市水道事業会計補正予算第3回までの3案件を一括して議題とする。
 この際資料の要求はないか。
               (「なし」の声あり)
○(橋本委員長) それでは必要の都度要求していただくことにする。
 これより審査を行う。それでは議案に対する質疑を行う。質疑はないか。
◆(松尾委員) 私の方からは公共下水道事業特別会計の24号のことでお聞きをさせていただく。補正予算のいただいている資料の中では、全体として1億5345万ということで補正の予算を上げておられるけども、その中で統合庁舎実施設計委託料のことも書かれている。3740万の返還、あと水道会計の返還とあるけども、これの具体的にどういった流れになってきているのか教えていただけるか。
◎(後藤経営企画室次長) 庁舎関係の予算について説明させていただく。上下水道統合庁舎の基本設計、実施設計については平成18年12月21日に契約解除となった。それに伴って業者からの請求があり、支払額が確定したことに伴い、公共下水道事業会計において平成18年度に係る設計予算額が未執行になったので、これに伴う減額補正3740万をしたものである。公共下水道においては。
◆(松尾委員) 当初平成17年の折だが、17年の第4回定例会のときに、こういう上下水道統合庁舎ということで案が上がってきた。その折にさまざま審議をされたけども、防災上、阪神淡路大震災の経験も受け、そういった中で水のライフラインを確保することが大事だということでそういう内容も踏まえ、また統合することによって職員も9名削減できるということで、本当に市民の負担はないのかということも確認をさせていただいた上で、市民に対しても負担は出さないということも明言をされた。そういった中で進めてきた折に、案が出てきた内容が基本設計で1900万、あと実施設計で3740万ということでそういう予算が上がってまいった。今回はその実施設計の3740万、債務負担の分、その分の内容が出てきているけども、この基本設計費の当初の1900万の予算はこれは一体どうなっているのか。
◎(後藤経営企画室次長) 平成17年度の補正として上げた基本設計等、これは基本設計が1600万、地質調査が300万というふうな内訳になっているが、18年度に繰り越し予算となっている。
◆(松尾委員) それでは18年度に予算も組まれているということだが、その執行はどういうふうになっているのか。
◎(後藤経営企画室次長) 統合庁舎の見直し方針が、18年11月29日に方針が決定されている。それに伴って18年12月21日に相手の設計業者に契約解除ということで解除通知をしたものである。着手は18年4月21日から設計業務について着手されている。その期間に、18年8月21日に中止の通知を出している。その間に当然着手された分の出来高の報酬分、それが契約解除によって976万5000円と額が確定したことに伴って、その分についてはその1600万の中から執行するというふうなことになっている。
◆(松尾委員) 今のお話を聞くと、契約業者の方に976万5000円を払うということをもうされたということだけども、こういった行為、また契約業務の解除に関してのこんな行為というのは議会の承認を得なくてもいけるのか。
◎(後藤経営企画室次長) 建築設計業務委託契約書を市と設計業者の中で取り交わしている。その中で27条に中止権、それから29条で解除権とかいう、いろいろそういうことができると、甲乙両方ができるというふうな契約書になっている。議会の議決はそこらの部分は不要だというふうに考えている。
◆(松尾委員) 当初17年度で補正予算を組む折に、議会で話をしながら決めていった内容で決定をしたものを、いわば議会の了解も得ずに解除されると市長が発表したということで、それは我々が全然知らん間にされているということになるし、こういった中で初めて、その976万5000円も払われたということも今初めて知ったわけである。前回の12月議会の折にも、我々議会として市長にその責任を問いただしたことで、この上下水道統合庁舎に関しては我々は認めていないことである、これは。
 先ほども言ったけども、防災上のこと、さまざまいろんな内容を我々も聞かせていただいて、本当に市民のこれから10年、20年、30年、長期にわたってのことを考えれば必要な内容だということで賛成をさせていただいて、その上で先ほども言った市民の負担というのは出てこないんだということも確認をさせていただいた。そういった中で決定をさせていただいたことを全然知らんところで解除される、また支払いも行われている、そういう状況になっている。逆に、今どういった防災上の対策、また市長が言っていることに対して具体的にどれぐらいの予算がかかって、どういった計画でこの総合庁舎の中に入れようとしているのか。それを明確に示した上でこういったことをやるべきではないか。それはちゃんと我々議会の方に示していただけるのか。どうか。
◎(後藤経営企画室次長) 総合庁舎に移転するというようなことに関して、移転スケジュール等、費用、防災上のこといろいろ、現時点では、今現在具体的な内容には至っていない。
◆(松尾委員) 全くそういったことが具体化されていない中で、あれだけいろんな話をして議会で決めてきたことを簡単に覆してしまう、今そういった状況になって、このことを単純に我々議会としても、私自身すんなりと認められるかなというのを今感じている。それはいつになったら出てくるのか。
◎(後藤経営企画室次長) 現在上下水道業務統合推進委員会を2月27日に開催して、その中で上下水道の業務形態等、いろいろレイアウト等、その分に関して検討するプロジェクトチームを設置する委員会の設置要綱の変更とか今後のプロジェクトチーム等の作業手順を決めたところであって、今後それを具体化する検討をしていく予定になっている。
◆(松尾委員) それからこのことをやったらどうか。それはできないのか。
○(河野副委員長) どうか。どなたがお答えになるのか。今の質問に対して。
◎(井上上下水道局長) この基本設計については平成17年度予算として執行させていただいている。それで18年度は明許繰越行為を行って翌年度に回れば事故繰越というのになる関係上、それと業者との間で契約解除がされて業者の方から請求行為があったので支払いを行ったというところである。
◆(松尾委員) 債務負担行為の返すということも、これもとめれないのか。
◎(井上上下水道局長) 契約自身を解除しているので、この分についても予算としては執行できないという形にはなっている。
◆(松尾委員) 契約解除になったら、これは完全にこういう形にマイナス計上しないとだめだということになるのか。
◎(後藤経営企画室次長) 契約解除になるということはそれだけ予算が未執行になるということで、今回3月の定例会においては通常整理、決算をにらんだ計数の整理というようなことを主眼とした議会というふうに考えている。未執行になる部分については当然落とすべきだというふうに考えて予算提案させていただいたところである。
◆(松尾委員) 整理をするというのは数字の上での整理かもわからないけども、我々は整理はされていないよ。僕らは全く。何と言うのか、アンケート調査ということで一部の意見をあたかも本当に全市民が思っているようにつくって。我々は納得していないよ。整理は数字上のことではないのか。我々市民にちゃんと納得できるように説明すべきではないのか。一応これでとめておく。
◆(東口委員) 今松尾委員からもこの上下水道統合庁舎の話があったけども、要するに基本設計の費用を損害額に充てたからそれでいいではないかというような、あたかも正当性のあるような御答弁をされている。実際問題その負担額を見たら約1000万、これはまさしく市民の大事な血税だ。これを先に生かせるものであればこれはこれとして認めざるを得ないとは思うが、あくまでもこれは全くどぶに捨てたような約1000万、これをこの2月26日に支払ってしまったと。そのようなことを後日私も聞かせていただいたけれども、たかが1000万、されど1000万だと思う。これについて約1000万というこの負担額、それについての思い、反省点、一言述べていただきたいと思う。
◎(井上上下水道局長) 上下水道統合庁舎については2年半、議会なり部内、議会、市全体での議論を行って、市民の安全、安心、また今後の経営の関係上から統合庁舎がよいということで議会の承認もいただいた。その上でそれを建てるということで基本設計、実施設計を発注させていただいて、基本設計の実施も行ってまいった。ところが選挙の結果、統合庁舎を建設しないという公約のもとに新市長が当選されたということで、11月だったと思うけども、この総合庁舎に水道が入ってここで執務をするという決定がなされた。ということは、統合庁舎建設のために使っていた基本設計については今後はもう使えないということで、非常に残念であるけれども方針としてそういうふうに決定されたということで、実務をする者としてそれに従わざるを得ないということで事業を非常に残念であるけれども中止とした。
◆(東口委員) 今非常に残念であったという、私もそのとおりである。本当に二度とこういうことのないように私たちもしっかりと見張っていきたいと思っている。
 続いて街路整備事業について御質問したいと思う。今回の補正額、減額として4億1000万ほど計上されている。その中でも特に俊徳駅前広場、これが約半額以上を占めている減額になっているが、まず俊徳駅前のこの広場はどういうような事業だったのか、簡単で結構なので御説明していただきたいと思う。
◎(澤田街路整備室長) 俊徳道駅前広場の事業計画としては駅前広場約4000平米で、駅前広場への寄りつき道路、俊徳道駅前広場線、それと側道が東側に1号線というのができる。その3つの事業で俊徳道駅前広場事業として事業をさせていただいている。
◆(東口委員) これは国庫補助事業だけれども、私はいつも思うんだけども補正でこれだけ、2億6000万というこの広場に関しての事業費が計上されているね。現実実際に未執行であるという、これが2億6000万そのまま残っているということなんだけれども、当初で上がっていたら別だけども途中、補正で上げてきて、またなおかつこのようにして補正減額されるというのはどうしてなのか。
◎(澤田街路整備室長) 街路事業の国庫補助事業については、市の当初予算12億8000万円が予算計上されていた。その後国の方からの国庫補助事業の内示額が11億400万であった。1億7600万円が予算と差が生じたために、その分を今回減額補正とさせていただいた。
 俊徳道駅前広場の2億6000万あるいは太平寺上小阪線の7600万の減額と小阪稲田線の1億6400万の増額ということで、国庫補助事業の中で各路線の執行状況を勘案しながら精査を行って今回補正をお願いしたという状況である。
◆(東口委員) それで内容がよくわかった。結構だ。
◆(大野委員) 先ほど東口委員の質問の冒頭の部分の統合庁舎について、これは局長の方から非常に残念だということを聞かせていただいた。その中でこれ以上我々自身が原局の皆さんに質問するのはどうであろうかと思うけども、最終的にはまた市長に聞いていくけども、実際に言って、原局の思いも我々議会の中で議決に賛成した議員さんも本当に皆様と同様残念でならないということである。せんだっての議会だより、問責決議を市長に対してやっているけども、その中でも触れているように、20年、30年先の東大阪市の町づくり、そして市民の安全、安心をという中でこれはどうしてもやりたいという熱意の炎の中でやってきた。それがどういう判断を持って市長自身が最終的に判断したか市長の真意はわからないけども、共産党の支持母体、また市長の支持母体等がこのような見直しの中で、最終的には凍結するというような中で、あたかも全市民がそれを見直し、凍結を望んだような書面をもって記載されて、そして要するに最終的に凍結してしまったというようなことであるわけだ。我々としては本当に作為的で、そして裏切り行為というように思っている心情だ。
 その中で、今回、976万5000円、当初920万は松見市長の中で前渡金として執行されたと。その後56万5000円は長尾市長のもとで出来払いという中で執行されて、計976万5000円ということになっている。これは本当に、先ほど東口委員がおっしゃったように、これは血税をどぶに捨てるような、無意味で大変なことではないかと、このように思っている。またこれは市長にも聞くけども、せんだってから当委員会でいろいろと質問させていただいて、市民に大変な損害を与えたと。水道局は企業会計、そして下水道は特別会計という中で、隣の土地を坪38万で買うと約22億の含み資産があるということの中で、私自身の知り合いに鑑定もしていただいている。そのような中で、非常に市長のもとで市民に損害を与えたと言っても過言ではないと、このように思っている。到底納得できるものではないので、それを原局の皆さんに一言発言しておきたいなと、このように思っている。
 せんだっての委員会の中でレイアウトを早急に出せと。レイアウトを出したからどうのこうのではないんだけども、要するに我々の思いと市長がこの統合庁舎を凍結して、そしてこの本庁舎の12階部分に水道局、上下水道の皆さんの執務室としてレイアウトを出すと言っている中で、原局としてレイアウトの指示があったのかどうか聞かせていただきたいと思う。
◎(後藤経営企画室次長) 先ほども東口委員のときに言ったけども、上下水道推進委員会を開催して、その中でレイアウトを検討するプロジェクトチームを設置するというふうなことを決定し、そのプロジェクトチームの中のレイアウト部会等においてレイアウト等を含めて検討していくというのを、その手順について先般2月の末に決定したところである。
◆(大野委員) 2月の末に決定したという中で、2月の末ということになってくると、きょうは3月の6日か、まだ1週間ぐらいしかたっていない中で作業は進んでいないと思う。その中で市長はいつごろレイアウトをということでおっしゃっておられるのか。そこらあたりどうか。いやいや、そんなは指示なかったらないでいいよ。本当のことを言って。
◎(松尾経営企画室長) この2月の末に推進委員会を開いて、その中で上下水道局としての素案については3月までに決めて、それをもって内部でもう一度見直して、6月をめどに上下水道の案を推進委員会に上げていくというふうに考えている。それをもって、また改めて庁内の中のプロジェクトチームをつくると、こういうふうな段取りになっている。
◆(大野委員) 上下水道局の皆さんのみでやられると非常に困るわけだ。何回も言っているように12階はあらゆる原局の皆さんが会議室とか、またほかにはいろいろな執務室があるわけだ。特に危機管理室、一つ物事が起こったときに対策本部になる位置だから。原局の皆さんは狭いか広いか、それとも足らんか足るか、いろいろそれは考えてもらったらいいと思う。その中で今現在あの部分は危機管理室で対策本部になるというような位置づけをされているわけで、そういう中で上下水道局にあそこへ入っていただこうと。聞くところによると駐車場の問題も塩川先生、名誉市民の寄附された5本の木を当初切ると言っておられたけども、切らなくてどこか、高速の下とかへ持っていくとか、漫画みたいなことを考えておられるということの中で非常に危惧しているわけだ。やっぱりいつ起こるかわからん。今現在こうして委員会をやっていても、今起こるかもわからん。ましてこの東大阪市はゼロメートルの大変な土地柄を持っているわけなので。まして生駒断層もあるし、そして上町断層もあるし、大阪平野の一角の中で大変な危険を伴う地域であるので、だから今起こるかもわからない震災に対して余り安易に物事を考えてもらうと困るということをせんだってからずっと発言してきているわけだ。上下水道局がレイアウトを考えておられるという中で、本当に原局の皆さんがこの12階部分を中心として入れるのか入れないのか、それを聞きたい気持ちはあるんだけども、やっぱり宮仕えの身でそこまで聞いてあげたらどうかなというような、我々も危惧しているわけだ。
 最終的に市長に聞くけども、一言その中で、雑駁で結構なので、本当に入るという気分、入れるという気分の中で、また見通しの中でレイアウト等の指示を受けて考えておられるのか、一言で結構だからちょっとおっしゃっていただけるか。
◎(松尾経営企画室長) 上下水道局としてはあくまでも総合庁舎に入るのにこれだけの面積が要るよというだけの提案として、あと上下水道の面積について改めてプロジェクトチームで検討していくと、こういうふうな形になると思う。
◆(大野委員) もうこれ以上原局の皆さんには。原局の皆さんも100人いたら100人とも統合庁舎にという意気込みを持って計画し、そして実施設計、基本設計までやろうということの中で進んできたわけだ。そしてある日突然、たまたま市長候補が1着になって、我々は長尾市長が当選したと思っていないわけだ。たまたま1着になったという中で今執務を執行されていると思っているわけだ。そういう人が、要するにたまたま市長になられた方が今までの20年、30年先の計画を、そして安全な町づくりのために考えてきたことを覆したということに対して我々は断腸の思いだ。これはまた長尾さんに聞いていくけど、だから1つだけ皆さんも知っておいてもらいたいと思う。もう知っておられると思うけども。当時5万2000ほどで長尾市長は当選されたわけだ。松見さんと979票差で苦杯を飲まれたわけだ。それで、西野茂が3万8000とっているわけだ。保守票は9万からあるわけだ。ならあの人は5万ほどだ。9万という5万という中で、4万の差の中でついているわけだ。だからあの人に批判的な方々、9万の方がおられるということだ。5万の推薦、公認、また支持をいただいて1着になられたということの中で我々は思っているわけだ。そういう中で、果たしてこれが正当化できるのかなということだ。
 こういうことをまた長尾市長に聞いていくけども、この辺でおいておくけども、そういうことの中で今976万5000円執行されたということではらわたの中が煮えくり返っているので。以上で終わっておく。
◆(寺島委員) 今大野委員の方から上下水統合庁舎問題の976万5000円の執行のあり方ということで御質問があったわけだが、正直申し上げて、私もこの上下水統合庁舎が昨年11月末ぐらいにやらせのアンケート、さらには意見書等々を踏まえてこの計画を中断するというような結論を長尾市長が判断されたということについては非常に残念に思っている一人である。12月定例会の本委員会の中でも申し上げてきていたと思うが、本来であれば行政の継続性、また市長の選挙公約等々もあるわけだけども、私はやはり行政の継続性というものを最大限尊重していただくのが本来大事なことだというふうに思っていたわけである。そういうふうなやらせの意見書なりアンケートを踏まえて決断するというときには、私は行政の継続性からかんがみてやはり当委員会に、その結論を出す前にもう一度議会に相談をされて、そして最終的にはそれは東大阪の長として判断されることまで私は拘束するものではないが、その手順が一方的に行われたということについては、これは太田管理者なり、また下水道関係者も非常に心の中では割り切れない感情を持っておられるだろうというふうに思ったりしているし、私もそういう意味では非常に一方的な判断の出し方だなと、非常に残念でならないわけである。私は特に危機管理上とかいろんな面から総合勘案しても、今の水道局そのものが5億余りの耐震補強をしてでも上下水一体のフロアで仕事をすることはできないと、こういう物理的なことから考えても、この東大阪の市役所の西側で、いろんな意味から総合勘案しても非常にすばらしい土地を没にして、それなりの市民の負託にこたえていこうとする上下水統合庁舎が一方的に見送りという形になったことは本当に、これから10年、20年先に、私は長尾さんも軽率な判断をしたなというふうに思われると言い切ってもいいと思っている。しかし、そういうことにならないことが東大阪の市民なり市民の財産、生命を守っていくためにも必要なことではあるけども、私はそういうことになる可能性が大ではないかと危惧をしているわけである。
 そういうことを申し上げて、今回、先ほどから各委員の皆さんから出ているように17年そして18年と、この統合庁舎建設に向かっての実施設計の中で中断されたということで976万5000円を、ある意味では市民の血税のむだな使い方になってしまったということについては、これはやはり皆さんも特にこの内容を議会に提案されるときにも十分市長とその辺の意見交換その他等をされたと思うけども、そういうふうな場を通じてやってこられたのかどうか。その辺はどうか。
◎(松尾経営企画室長) この統合庁舎については市長が当選されたその時点から上下水道局としては、この分について市長にどういうふうに考えておられるのかということについて私らの方も市長に即お聞きしたわけなんだけども、その中で市長から言われたのは、公約どおり中止しろということの中で業者の方に言って中止をさせたという経緯があった。それから11月末の市民アンケート、これについても上下水道局としてはどういう結果になるのかということについては危惧をしていた。私らの方の考えとしては、このままこの設計委託を生かしていきたいなということの中で、市長の思いと私たちの思いとは若干私自身はあったんだけど、市長からはこの委託料については中止とそれから解除というような進め方をしていくということの中で、こちらの方は断腸の思いだったけども市長からそういうことがあったので、私の方としては委託料について解除させていただき、その分について業者の方からの請求があったので残りの分を支払ったという経緯がある。
◆(寺島委員) 今の御説明を聞いていても、非常に皆さんも2年半余り、あらゆる角度から将来の東大阪のことを考えて計画を推し進めてこられたことが選挙公約と。これは市民との契約というか、非常に重いものはあるわけだけども、しかし私はそれと同時に、先ほど申し上げたように従来からの行政の継続性というものも最大限尊重して、その中でいろいろと最終的に決断すべきものだと、私はそういうふうに思っている。そういう意味では皆さんにこれ以上申し上げるのはいかがなものかなと思うけども、やはり1000万近い市民の血税が生かされないというようなことに我々議会が、経過があるわけだけれども、賛同してきてそれでええというわけにはいささかいかないなというふうに思うので、その辺についてはまた市長の中でそれなりにお尋ねをしていきたいと、このように思う。
 先ほど出ていた俊徳道の件である。特に先ほど東口委員がお聞きになったので重複を避けたいと思うが、この俊徳道駅前広場の事業期間というのはいつからいつまでになっているのか。
◎(澤田街路整備室長) 俊徳道駅前広場の事業認可期間としては、平成16年11月30日から平成21年3月31日である。
◆(寺島委員) 16年から21年ということだが、約4000平米云々の話があったが、現在17年決算で全体の進捗率はどれぐらいになっているのか。
◎(澤田街路整備室長) 平成17年度末の用地買収の進捗状況として4.7%の進捗である。
◆(寺島委員) いろいろと努力されていると思うが、もう既に平成19年に入っているということであって、19、20、あと3年足らずだけども、それで事業期間内に完成できるというふうに考えていただいていると思うが、そういうふうに理解しておいてよいね。
◎(澤田街路整備室長) 俊徳道駅前広場の事業期間内の整備の完成については、非常に厳しい現状にあるというふうに考えている。
◆(寺島委員) 厳しいというその理由はどういう理由であるか。
◎(澤田街路整備室長) 俊徳道駅前広場については駅前という立地条件から物件数も多く、関係権利者においては移転先での生活再建や営業継続に対する不安など、さまざまな課題があり非常に交渉が難航しているという状況である。
◆(寺島委員) 非常に交渉が難航している、件数も多い、商店その他等々非常に内容が複雑多岐にわたっていると、こういうふうにお聞きした。そういう状況の中で皆さんも鋭意努力していただいていることには一定敬意を表すけども、やはり事業認可内に物事をおさめていこうということからすれば、現時点でどのようなことをやればできるのか。強いて言えばそういう用地交渉、補償その他等の関係職員の増強を図れば可能性が出てくるのか。いやそれは幾らそういう形をとっても、相手さんのあることだからなかなかそうはいかんだろうということなのか。要は今申し上げている期間内に完成をしていこうということであればその辺を私は危惧するわけだけども、その辺は担当としてどういうふうに御判断されているか。
◎(澤田街路整備室長) やはり俊徳道駅前広場の権利者数が物件として約40数件ある。現在担当としては1班体制、2人の職員で交渉に当たっているという状況であって、大阪府の方からも非常にそういうことを指摘されて指導も受けている。今後においてはそういう体制の強化も含めて内部でいろいろ検討の上、今後事業の促進に努めていきたいと、このように考えている。
◆(寺島委員) 非常に重要な仕事を推し進めていただいているわけであるが、そのことを大いに期待をする一人であるが、非常に難しい中で努力をしていただいていると。私も東大阪の今の財政状況を勘案すれば、安易に職員の体制強化ということを大きな声で申し上げることはいささか自分自身問題があるというふうに思っているわけである。しかしやはり事業期間内でこういう事業を推し進めようとすれば、今も御説明があったように部内の中、また強いて言えば建設局の中でもさらにその辺のことを議論されて、やはり平成21年3月31日までにこの事業を完成していくという体制の強化も私は図っていただく必要があるだろうというふうに思ったりするが、この辺については部長としてどういう御判断に立っておられるか。どうか。
◎(宮前都市整備部長) ただいま寺島委員からの御指摘であるけども、俊徳道駅前広場というのは特に近鉄大阪線俊徳道駅と大阪外環状線鉄道俊徳道駅間の交通結節点であると、特に重要な位置づけということになってくる。当然一般市民の利用される方も、また利便性等いろいろ考えていかないといけない問題がある中で、先ほど澤田室長がお答えしたように物件数としても40数件ある、またスタッフの方との関係においても今の状況では少ないと。その辺、部としても選択と集中ではあるけども、できるだけ極力委員御指摘のとおり期間内に少しでも進めるように努力していく。
◆(寺島委員) ひとつよろしくお願いをしておきたいというふうに思う。
 もう1点緑基金の関係でお尋ねをしたいと思う。補正額40万ということであるが、この緑基金は昭和60年4月1日に東大阪市緑基金条例が制定されて、より緑化を促進しようと、こういうことになっているというふうに仄聞しているわけであるが、東大阪市の緑被率、現時点でどれぐらいになっているのか。
◎(小西みどり対策課長) 現時点で市街化区域内で6.8%である。
◆(寺島委員) この6.8%というのは東大阪のこの生駒山系等は多分今のあれでは含まれていないのではないかなというふうに思うんだけども、緑の基本計画で平成32年までにこの6.8の緑被率を何ぼまで持っていこうというふうにあの計画の中では言われていたのか。
◎(小西みどり対策課長) 緑の基本計画で平成32年度を年次目標として7.4%の目標を設けている。
◆(寺島委員) さすれば7.4と現状が6.8だから0.6%の促進を図ればええと、こういうふうに数字上簡単に思うんだけども、それは高木、中木、低木というふうにあると思うけども、大体木の本数にすればどれぐらいのものになるのか。また面積的に考えてどれぐらいの面積が必要なのか。その辺の概算をどういうふうに判断しておられるか。
◎(小西みどり対策課長) 0.6%の向上を図るためには約30ヘクタールほどの緑被率を確保しなければならないということで、高木に換算すると約1万本の植栽をしなければならないということになっている。
◆(寺島委員) そうするときに、この緑基金を1億5000万とりあえず達成すると。その1億5000万を達成して、そこから生じる金利を活用して、要は東大阪に緑豊かな云々と、こういうふうな条例のようだけども、今現在でこの基金は、この40万を入れて現時点で幾らの基金が集まっているのか。
◎(小西みどり対策課長) 40万円の補正をしていただくと18年度末で1億3630万円になる。
◆(寺島委員) これ先ほど申し上げたように、昭和60年からずっと市民からの浄財とか一般会計から基金の繰り入れとか等をやられて1億3630万円まで来ているわけだけども、こういう御時世であるので市民の浄財等もなかなか集まりにくいのではないかと危惧するわけだけどね。これは1億5000万まで何としても収益分を少しでも現場の方に活用していくと、こういうことにはならんものなのか。要は1億5000万まで行かんと基金の取り崩しその他等々、これは条例上できないと、こういうふうに判断しておられるのか、その辺の判断はどういう考えに立っておられるか。
◎(小西みどり対策課長) ただいま御質問のあった基金の運用ということだけれども、今現在の利息、1億3600万ぐらいの利息だったら約26万円ぐらいしかない。それでまずこれは基金の利息をもって運用ということでなっているので、その中で緑化啓発等で今後使用ということを検討していきたいと考えている。
◆(寺島委員) 今現在緑の啓発等々にこの利息分を活用させてもらっていると、こういうことだけど、私は先ほどお尋ねしたように平成32年、まだ10数年あるわけだけど、緑被率を7.4%まで上げるのに現状から見て約1万本ぐらいの高木として植栽していかなきゃならんと、こういうことも先ほどあったし、やはり土地にしても30ヘクタール必要だと、こういうことから考えていったらある程度私はこの辺も少し拡大解釈して、やっぱり木を植栽して少しでも木そのものを育てていくということもあわせて考えていく必要があるのではないかと。啓発をやってはならんと私は申し上げないけども、やはりお金で持っていても今のこのゼロ金利、ちょっと最近見直しがあったわけだけども、ほとんどそれに近いということからすれば、なかなか1億5000万云々というよりもやはりそれなりの運用を拡大して、既に木を植えて、木もそれなりにみずから水とか肥料さえやっていただければ育っていくわけだから、やはりそういう判断もこの時点になればしていく必要性があるのではないかと私は思うんだけども、今もその辺については一定前向きに検討を加えていただけるように今説明を聞いたんだけども、そういうことでよいか。どうか。
◎(小西みどり対策課長) 基金の運用に関しては前向きに今後とも検討していきたいと思う。
◆(寺島委員) いつも緑のことについてはただ単に植栽していただくことだけじゃなくして、やっぱり木を育てていただくということが大事であるので、東大阪市の中においても、公園、街路樹その他等でも、中には枯死した木も見るものであるので、ひとつその辺も補植をしていただいて、市民に心の憩う場としての木の緑の役割を十分期待を申し上げて質問を終わっておく。ありがたい。
○(河野副委員長) 他にないか。
               (「なし」の声あり)
○(河野副委員長) この際昼食のため暫時休憩する。
              ○休憩(午前11時45分)
             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
              ○再開 (午後2時4分)
○(河野副委員長) 休憩前に引き続き委員会を再開する。
 これより市長に対する総括的な質疑を行う。質疑はないか。
◆(松尾委員) 私の方は、先ほど下水道の方の補正予算のことで原局の方にも確認をさせていただいたけども、補正予算の方で上下水道統合庁舎に関しての予算もあって、それで業者の方には976万5000円を既に払ったということをお聞きした。市長が見直しをするということでやられてきたことであるが、我々議会としてはこういったやり方に関してはまだ理解をできていない状況である。こういう中でどんどん進めていかれる。これが本当に市民にとって開かれた市政の運営なのかなというのも改めて感じている。
 見直しをするということで公約を掲げて市長になられてアンケートもされたわけだが、アンケートも前回の議会のときにも話をさせていただいたけども、本当に勝手な内容だと私は判断せざるを得ないと思っている。見直し案、見直し案ということですべての項目に関してもそういった内容に掲げてあるし、また出てきた内容の精査の仕方も専門家に判断をしてもらっているわけでもなく、我々は本当に納得のできない状況であった。
 また前回我々が議会で審議をさせていただいて、17年12月の折に建設計画の案が決まったわけだけども、それも突然やったというふうに言っていたが、それは議会の中で審議もし、議会で我々もチェックをさせていただいて、市民負担も出てこないということも確認させていただいた上での内容だったわけであるが、そういったことに審議をされてきた災害に対する対策も兼ねてやってきたんだと。また効果的には職員の削減も9名できるということで、そういった効果もある中での取り組みなんだということで私たちは聞かせていただいた。
 片や今回出てきた案というのも結局どこのところにも出されていなかった内容で、アンケートのときに案にすら載っていなかった内容になってきている。まさに突然降ってわいたような案であって、その案に対して我々がいろんな審議をしてきた防災上どうなんだ、またそういった職員の削減効果は出てくるのかということも明確に示されないまま、今そのことを進めていこうとされている。
 そういった中で出てきたのが今回のこの補正予算の内容だと思うが、これは我々はこの上下水道局のこの取り組みに対して全然まだ納得できているわけではない。先ほど原局の話であった。数字を整理していくのにどうしてもやらないとだめだということを答弁していたけども、数字を整理する。我々は納得していないんだよ。我々は全然まだ理解ができていないんだ。そういった中で数字だけがどんどん整理されていく。本当にこれが開かれた市政ということが言えるのか。私はどうもそこのところは納得ができないんだが。市長、その点どう考えておられるか。
◎(長尾市長) 開かれた市政と言えるのかと、こういう御指摘であるけれども、当然選挙で公約をしたということに基づいて市民アンケートを行い、市民アンケート結果についても公表して、その市民アンケート結果に基づいて市長としての判断をお示しをしているところであり、そうした点で市民の意見というものを受けて市政を動かしていると、こういうことで選挙での有権者に対する私自身の責任というものを果たしていくべきものだと思っている。当然御指摘のようにそのことについては議会との関係があるから、私どももその判断について御説明をし、予算などについては議決をいただかなければならない。今回についてもそうした点で実施設計についてはこの間の経過を説明して、必要な経費の清算をさせていただいているところであり、そうした点での必要な手順は順次重ねていこうと思っている。今後の計画についても、委員会でも御報告したと思うが、プロジェクトチームをつくってその中で順次必要なものについては議会の皆さんを初め市民の皆さん方に御報告をしていく計画にしている。
◆(松尾委員) 先ほどもそういう流れも聞かせてもらったけども、本来はやっぱりまずそのことがあって、どういった効果がある、これから市長の進められようとしている計画がどれだけお金がかかるんだということが既に示されて、こういった方向性で行くと。そういう中で本当にそれが市民にとっていいものなのかどうか。これから10年、20年、30年たったときに、本当にそれが市民にとっていいものなのかどうか。そういったことも全部審議をさせていただいた上で本当に前に向いて進めていくべきだと思う。
 アンケートをとられた。前にも言ったけど、これは16.1%の回答率だ。本当にこれが市民の皆さんの意見が集まっているかどうかとは難しいと思うよ。無作為で抽出した。前にも言ったけども、本来世論調査というのは、大体一般公共がやるといったら50から60%集まってくるのが、郵便の調査の場合は結果が出るというふうに出ている。16%という結果なんだ。それを本当に市民全体の意見の集約なんだというふうには僕は言えないというふうに感じている。
 我々議会に対しても本当に説明していかないと、独善というのか、ひとりよがりの進め方ではないかなというふうに感じざるを得ないと思う。そういったことを強く申しておく。
◆(寺島委員) 市長、朝も本委員会で上下水統合庁舎に係る私なりの思い、また今も松尾委員の方からあったけども、市長が一方的に御判断されたということに対して非常に憤りも、また非常に残念だなという思いもしている。ずっとこの問題等については市長も御承知のとおり、2年半余りから今後の東大阪の行財政改革をさらに推し進めると同時に東海地震、南海地震等も非常に言われている昨今であるので、やはり万一そういうふうなことが起こっても東大阪の市民の生命、財産を守っていくと。天災はなかなか我々の力ではとめることはできないけども、しかし天災を人災の中にならないようにしていくということが非常に大事だし、また市長なり理事者の皆さん、そして我々議会もそのことを十分肝に銘じてそういう備えをやっていくことが市民から負託された一議員として、それだけの使命と責務があるという立場で、私はずっとこの上下水統合庁舎の必要性を訴えさせてきていただいたところである。
 市長も長年市会議員をやっておられるし、市長も既に経験もされているわけで、やはりいろいろ、先ほどの松尾委員の話にもあったように、選挙公約で上下水統合庁舎を見直しをするんだ、市民の声を聞いてということも、市長としておっしゃることについて私は否定をするものではない。しかし私たち議会人も市民から選ばれた議会人であるので、強いて言えば我々の声も市民を代弁していると、こういうふうに私は思うんだけど、市長はそれは私の考え方としていささか疑問があるか。
◎(長尾市長) 地方自治体においては、地方行政においては二元代表制をとっているわけであって、首長自身も直接選挙で選ばれる、議会の議員方ももちろん直接選挙で選ばれる。この点では国政と違った点がある。そうした点で市民の意向というものが市長選挙でも示されると同時に議会選挙を通じてももちろん示されると。だから私自身市長は市長として選挙で選ばれた有権者に対するお約束を果たしていくと同時に、そのことを議会の皆さん方に説明をしていくと、こういう責任があるんだろうと思っている。
◆(寺島委員) 今市長みずからお答えになっておられるけど、後段のとこら辺、正直申し上げてこういう公の場で疑問に感じられないか。私は12月の常任委員会でも申し上げたと思うんだけども、先ほどから話が出ているけども、あのアンケートという意見集約については、えらい失礼だけども、市長を支援する団体等のやらせのアンケートであり意見集約であったと言っても私は過言ではないと思っているんだ。しかし市長のそういう公約というのか、そういう市民の声を聞いてということについては私はそれは否定しないよ。しかし今おっしゃる後段のことからすれば、それなら11月の段階でそういうことを一定の判断材料として市長が言われるのなら、私はその段階でこういうことであると。だからもう一度当委員会に戻して、このことについてひとつ議会としての御意見はどうかということがあれば、私は今の御説明の後段もそれなりの整合性なりそれなりの理解をできると思うけども、前段で言われることは、市長のことを私も否定しない。違うか。そうではないか。あれにもし予算が伴っていたら、市長はそういうふうな一方的な決断は多分できなかったと思うんだ。しかし予算が伴っていない段階であるだけにそういうふうな一方的な判断をされているけども、しかし17年から既に平成20年3月完成を目途に実施設計等は既に発注をし進められてきていたと。この行政の継続性というものを市長は一方的に中断されたと、このように言われてもいたし方ないのではないか。議会に何の相談をされたのか。そんな事実は私はないと思うよ。どうか。
◎(長尾市長) 選挙公約で市民参加での見直しをお約束して、その中で市民の皆さん方の御意見を集めて、そしてその上で市長としての判断をしたところである。選挙の公約に基づいての市長としての責任と権限のもとでの判断をさせていただいたところである。そうした判断内容については当然議会の皆さん方に御説明をしていかなければならん、このように考えているところであるが、先ほど来申し上げた二元代表制のもとでは、私ども自身は選挙で私を選んでいただいた有権者に対するお約束を有権者に対して果たしていく、このことをまず第一にして、そのことについての結果について当然議会にも市民の皆さんにも御説明をしていく、これが原則的なとるべき態度だと考えている。
 議会との間の意見交換というものは、御理解をいただくための努力というものはもちろん必要であるし、9月議会を通じてさまざまな御意見を私どももお伺いをした。そうしたものを踏まえた上で私なりの判断をさせていただいたところである。
◆(寺島委員) いやいや、今市長は一方的におっしゃるけど、私は先ほど申し上げているだろう。市長の選挙公約そのものを否定して云々と申し上げていないだろう。市長のそのことについては、私個人としてはそれなりに理解をしている。しかしやらせのような一方的な意見の内容だけで2年余り我々がそれなりに理事者の皆さん、前市長と将来の東大阪がこうあるべきだ、こうしておけば東海地震なり南海地震がもしまた起こったとしても、それなりに対応できる危機管理を備えておこうというふうな、あらゆる角度から議論し積み重ねてきた内容をただ一方的に、私は選挙公約だったから中断します、ただそれなりの手続をしたと、それは市長の範疇で言われている話だ。我々にその結論を出されるときに、先ほど私が何回も申し上げるように、我々も市民から選ばれた代表だよ。だからその結論に達する前に、それならこういう状況であるので、議会にもう一度そのことをみずから説明されて、その説明を聞いて我々が、あ、それならそういう結論もやむなしだなと言うのならそれでよいだろう。その行為はなされていない。いつしたか、それ。いつされたのか。11月末のその内容の結論を出すときに、その前に今私が申し上げている、いつしたのか。明確にしてください。
◎(長尾市長) 今回の見直しについては、市民参加による見直しというお約束をしたから市民参加による見直し作業を進めさせていただいた。一方で御指摘いただいているように、議会の方の御意見、御要望については9月議会を通じて皆さんから御要望をそれぞれ直接お伺いをしてもいるところである。そうしたものはもちろん私自身判断をする上では私どもの判断材料とさせていただいたところである。
◆(寺島委員) では9月段階で我々がその必要性を訴えてきたことはどういう角度から、最終的にその決断に至る間にどういう項目を重視されてそこの決断に行かれたのか。私は9月なり2年半前から、このことについてはおよそこの委員会にはそういう必要性ありということで各委員さんは御発言されてきたと私は認識している。今市長のおっしゃるのは、公約そのものについて私は、先ほども何回も言っている。何も否定してないよ。しかし一方的なやり方でこれだけの976万5000円の、逆に言ったら市民の血税をむだ遣いするような結論を出されるあなた自身が、いささか我々議会そのものについての説明不足があったのではないかと言っているわけだ。それは認めるべきと違うか。そのことはあずかり知らんことだと。私は選挙公約だけで市民の声を聞いて、私はこういうふうにこの計画については見送りをするんだと。これで説明になっていると市長は思われるか。私は説明になっていないと思うよ。違うか。既に3740万もの実施設計を依頼して、そしてそれなりに平成20年3月には完成するための手順をずっと踏んでいっているわけだ。
 それは確かに市長は上下水統合庁舎問題については、市民の声を聞いて見直しをするというお約束はお約束としてあったことは何も私は否定していないよ。しかしこの前の9月だったと思うが、当委員会の中でも申し上げたと思う。日本の選挙法では、確かに1票でも多ければ当落が決まるわけだ。しかし首長というのは大統領制だ、ある意味では。そうだろう。そういう中においては、本来14万票ぐらいの有権者の投票の中で5万1000票ぐらいだったら過半数もとっていないんだ。もっとその辺は市長も選ばれた市長として東大阪の将来を考え、市民の生命財産を守っていくためにもやっぱりこういうこと、議会も慎重に審議してきていること、しかし私の考えはこうだという、そこをお互いに切磋琢磨して市民のため市のためになっていく道筋を求めることこそが大事と違うのか、しかし市長のやっていることはそうなっていないのではないかと言っているんだ。
 そして今回予算の措置上976万5000円を、いわば市民の血税をむだにするような結論になってきているから、我々議会としてはさようであるということにはならないよ、もっと十分な説明が必要だったし、また手続上、手順上からしても私は反省してもらわなきゃならないところがあるのではないかと申し上げているんだ。
 それは市長そうだよ。私は9月なり12月で申し上げていることは、そこの結論に行く前にもう一度立ちどまってもらうべきだったはずだと私は申し上げているはずだよ。それを一方的な判断をされるということは、市長は行政の継続性であるとか地方議会、我々の率直な意見を聞いていると言いながら実際はそれを何一つ参考にしていただいていないということが如実にあらわれているではないか。9月段階でも12月でもそうだよ。我々はこの問題については真剣に考えてきているんだ。それは市長とて、市長につかれない間もそれは考えておられたと思うよ。しかし我々はそれを実際の実現に向かって真剣に考えてやってきている問題だよ。だから私はこれについては、市長のそういう点での反省の弁があって、ひとつこのことについて認めていただきたいというような一言があって当然だと思うけども、どうか。
◎(長尾市長) 行政として議論を重ね、一つの判断を市長としてさせていただいたところであり、当然その中で議会の皆さん方の意見を私ども9月議会を通じていただいたものを踏まえて判断をしたつもりであるけれども、議会の皆さん方に十分に理解をいただくための努力ということについて申し上げるならば、当然私ども自身としてもさらに一層努力をしなければならんと考えているところであり、今後ともそうした点で行政としてのいろんな状況についての報告を皆さん方、議会にしていく中で一層御理解をいただくための努力は強めようと考えているところである。
◆(寺島委員) 市長、失礼だけど、先ほどから何回も私が申し上げている9月の当委員会の我々の建設的な意見を参考にしてというのは、参考にされていないと私言っているんだ。参考にされているというのはどこをされているのかと聞いているんだ。参考にされているというなら、そのされた部分を御披露ください。
◎(長尾市長) 9月議会にかかわらず、むしろ議会論議をこの上下水道庁舎の問題で議論をなさっていただいた大きなテーマとして、財政的な負担のことがあったというふうに考えている。一方ではもちろん御指摘いただいたような防災上の問題もあった。特にそうした市民負担をかけないという点について一層、より経費のかからない方法は何なのか、議会が一番懸念されていた点についてより一層の案がないのかということで私どもが検討した結果、今回のものになったところである。議会の皆さん方のそうした思いというものを私どもも受けとめさせていただいたところである。
◆(寺島委員) 市長、言葉じりをとらないけど、朝の委員会の中でもある方は非常に残念だと。これだけ緻密にやってきているこの計画が市長の公約の名のもとに建設見送りになるということは非常に残念だ、ざんきの思いだ、こうおっしゃっているわけだよ。だから私どもと違うんだよ。長尾淳三市長さんの、我々の議会の建設的な意見等を軽視して、やらせに近いようなアンケートや意見書をもって判断されたということなんだよ。私たちは東大阪の財政状況を無視してこの問題を2年半前から問題提起していないよ、長尾市長。そういう詭弁をしたらだめだ、詭弁したら。私らはそういう財政状況をかんがみ、さらに東大阪の行財政改革をより推進するため、さらに市民の生命、財産を守るための危機管理、そして市民サービスの窓口の一元化と、あらゆる角度から精査してこの結論を得ているんだ。市長、違うか。そういうことなんだよ。だから9月のことも聞いてどうのこうのとか、そんな詭弁を言わないでください。私はよくわからんけども、それなりの団体の強いあれがあるし選挙公約したから、前後のことも判断せずにその結論に導いたと、こう言ったらよい。それしか答弁できないはずだね。どうか。
◎(長尾市長) 市民参加での市民の意見を反映させながら判断したものであり、当然議会の論議、経過というものを踏まえた上で、私なりにそれも検討した上で今回の判断をさせていただいたものである。
◆(寺島委員) いや議会の意見を踏まえてとおっしゃるから、どこを踏まえているのかと聞いているんだ。ここずっと私も建設水道、長いこと当委員会にいさせていただいているけども、この上下水道統合庁舎問題についてそれは反対だ、またはそれはもっと慎重に考えるべきだというふうな御意見は私はそうなかったように思うんだね。だから市長と市民が約束されたことについて私は否定していないけども、しかしそこの結論を見出すためには、前に我々のそういう建設的な意見に対してのことについて、もっとしんしゃくしなきゃならなかったのではないかと言っているんだ。何ぼ私が偉そうに言ったって、市長さんの権限を持ってないわけだ。しかし私も市民から選ばれた一議員として東大阪の市民の生命、財産をやはり求めていくことが私に課せられた責務、使命だ。大半の委員さんのそういう建設的な意見をどこを参考にされたのかと聞いているんだ。どこも参考にされていない。だから申し上げているんだ。そうだろう。
 だから先ほどから私が申し上げるように、その結論を出す前に、それならやはり行政の継続性であるとかいろんなことをかんがみたら、もう一度市長みずからが議会にこういうことでというふうな御相談があってもおかしくなかったのではないかと言っているんだ。
 私はむちゃを言っているか。この計画そのものが東大阪の財政状況を無視してやろうとしているか。市長は12階のやつをこうしてあれだと言うけど、私に言わせてみれば危機管理上、あそこはスペースとして置いておくべきだというのが私の主張だ。ねえ、市長。それは大きな地震、いろんな天災等が来たら、やはりあらゆる地域の情報を瞬時に集約して、その集約に基づいてどういう復旧の手を打っていったらいいかということ。そのときに私は、失礼だけど、東大阪の市職員だけでは対応できんはずだよ。そのときには自衛隊、警察、また関西電力なりNHKなりあらゆる民間の力も結集して、やっぱりその指示をきちっとしていくと。それも瞬時にやらなきゃならんというぐらいのものなんだよ、市長。そこまで考えてそのことを、結論を導き出したのか。どうか。
◎(長尾市長) 当然そうした防災機能というものも今回の見直しに伴って重視をしなきゃならんことだと思っている。そうした見直しを現在進めているところである。
◆(寺島委員) 市長の危機管理等は非常にお粗末なものだなというふうに私は思うんだ。何としてもそういう大災害が東大阪で起こらないことを神にお願いするばかりだけどね。
 そういうふうな市長の一方的な御判断で市民の血税、1000万近くを、ある意味ではむだというとちょっとこれは語弊があるんだけども、そういうふうな最終的な形にならざるを得ないというか、そういうふうな予算執行になってしまうようなことを私は非常に市民の皆さんに申しわけないなというふうに思う。
 しかし私はこの統合庁舎問題というのは、市長には失礼だけども、これから10年先、20年先に、なぜあのときにこういう判断をしておかなかったのかという自己反省に陥られるのではないかと。私は長生きするので、市長のそういうとこら辺のてんまつをよく見てあの世に行くのでね。本当に私はそう思っているんだ。これはむだな事業ではないと。本当に東大阪の将来のため、市民の生命、財産を守るためにこうあるべきだと。まさしく市役所の本当に隣にこれだけの、またいろんな意味で重要なこの土地にこの計画を放棄されるということは私は市長の危機管理上ここには、所信表明では地方自治体には市民の生命を守るという責務があるとか、防災上のこと、危機管理については災害に対応できる体制の強化に努めると、何か見ていたらそれなりに思うんだけど、市長、大事なことは真心が入っていなかったらだめだ。言葉を羅列しているだけではだめだ。真心が入って、厳しい財政状況の中でも、ここに将来の東大阪を安心できる町づくりをしていくということが5万1000何がしの支持者に長尾さんは答えるべきだよ。大半は違うんだよ。私はそういうことを申し上げて、とりあえずは終わっておく。バトンタッチする。
◆(大野委員) 市長、今寺島議員の関連だけど、この976万5000円、これは出来高払いだね。精算金額だ。これは要するにもったいないと思わんと思うけども、市長、思い、これはどうか。これ、この976万5000円という金額について。
◎(長尾市長) 今回予算として組んで執行をしたわけであるけども、当然その976万5000円そのものは、それに伴う成果品というものは生まれないわけで、それと設計図なりの成果品はあるが、そのものどおりの建物を建てるわけにはつながらないわけであるけれども、一方で今回の判断に伴って東大阪市の財政運営の上からいくと、一層の今後の節減効果というものが出るだろうと、このことに基づいて判断をしたものである。
◆(大野委員) そこでもう我々とあんたとは意見の食い違いなんだ。そこで全く意見の食い違い。我々は20年、30年先を見越した東大阪市の安心、安全な町づくりということの中で、これを計画して2年数カ月かかって至ったわけだ。あんたが公約どうのこうの、見直しどうのこうのといろいろと言っているけども、あんた自身がただ公約どうのこうのと言っているだけのことだ。そうだろう。議会は議会としてずっと進んできていたわけだ。やっぱり行革の一端でもあるし。せんだっての議会だよりも読んでもらっていると思うわ、この中で。我々の思いがここに載っているわけだ。一々読む必要ないだろう。載っているわけだ。それで大阪府にお願いして、150万の土地を38万で売ってあげようといって、そこまで話の交渉が成っていたわけだ。上下水道局としても20数億の含み資産を持っていたわけだ。企業会計、特別会計。結構な話だ。その中でこの統合庁舎を建てようとしていたわけだ。
 それをあんたがたまたま選挙公約で見直しだと。あんたは初めから凍結ではなかったと思うよ。一部見直しだということを私は聞いていたわけだ。どのように魔が差したのか知らんけども反対の方向、あんたの思惑どおりに行っていないわけだ。反対の方向に走ってしまったわけだ。まさしくこの中に載っているやらせだ。そのときのチラシ、皆我々は持っているよ、今でも。そうだろう。だからそういう中で培われて現在に至っているわけだ。だから976万5000円の思いはどうかと聞いているわけだ。我々から言ったらもったいない、はっきり言って。市長に個人的に出してもらいたいぐらいだ。我々から言ったらだよ。976万5000だよ。大きな銭だよ。大きなお金だよ。そうだろう。だから、さっき寺島委員の話、質問でもあっただろう。すかたん答えてもらったら困るんだ、我々自身。それで正当化してもらったら困るんだ。何が9月の委員会で説明できた、説明した、納得してもらったというような答弁だ。なっているではないか。あんたは弁解ばかりだ、はっきり言って。そうだろう。だけどあんたは権限があるんだから、何ぼ我々自身が統合庁舎を建てようとしても、あんた自身が予算を出してこなかったら我々自身は予算案を提出することはできない。そうだろう。そういう中で現在に至っているということだ。
 だから午前中の委員会で聞かせてもらった。原局の皆さん、非常に残念だと。その思いばかり、そういう顔をしていた、皆。また言っていただいた。我々は残念に思っていない。大概むちゃむちゃなことだな、東大阪市民に多大な損害を与えたなと、このように思っているわけだ。今現在東南海地震、南海地震が起こるかもわからない。そうだろう。そういう中であんたはこれを判断しているわけだ。そういうことを踏まえての統合庁舎でもあるわけだ。だからこれからやろうとしている12階部分、それにも逆行しているわけだ。
 ここまで言わせて、市長、まだ正当化できるか。今の答弁をもう1回答えてくれるか、同じことを。私はどうのこうのといって。だから全く違うんだ、あんたと。支持母体から言われてあれになったんだ。あんたは見直しだけだった、初め。一部見直しと言っていた、はっきり言って。私とも話したね。そういう中で現在に至っているということだ。20数億の含み資産があるんだよ。企業会計だよ。特別会計だよ。これをもっていろいろなことを行うこともできるんだよ。そういう多大な市民に損害を与えたということだ。一遍その辺の答弁をいただけるか。22億の含み資産。
◎(長尾市長) それぞれの会計において一定の数字はもちろん出ることだと思っている。実際の市の財政と運営、行財政運営の点からいくと、私どもが判断をさせていただいたのが効率的、効果的な計画だろうと考えているところである。
◆(大野委員) 統合庁舎を凍結しても構わないんだ。あんたが出してこないんだから。土地だけでも何で確保しないのかなと思うわけだ。何も上下水道の統合庁舎を建てなくてもいいだろう。そうだろう。大阪府に無理難題を言ってお願いして、150万の資産価値のある土地を坪38万で売ってあげようということだ。そうだろう。ましてこの本庁舎の西側だ、隣だ。もっと出先の土地を整理して、ここへ集中してもいいのと違うか。あんたはそんなことを考えているか、東大阪市の財政状況とか資産とか。思いつきで物事をやってもらったら困るんだ。統合庁舎、統合庁舎、あんたの頭の中には統合庁舎しかないわけだ。土地のことみたいなの全然ないわけだ。それだけと違う、言っているように。震災が起こったら、これも震災も皆入っているわけだ、統合庁舎をするのには。そういう観点から、そういう認識のもとであそこに統合庁舎を建てようということだ。
 またよりによって、対策本部になるその12階部分に上下水道を入れようと。レイアウトというようなことを私は言っているけども、これで本当に満足いくレイアウトができるのか。また思いつきと違うのか、これ。それなら今のあそこで各原局が会議したり、今入っている、執務してる人たちをどこで執務させるのか。何か各原局に言ってレイアウトを、また水道局に言ってレイアウトを考えろと言っているけど、むちゃくちゃなレイアウトを考えろと言ったって考えつかないよ、こんなもの。それを議会に押しつけられたらかなわないよ、我々は。老婆心で言っているわけだ。満足なレイアウトはできないと思うけども、市長、レイアウトはいつ出してくるのか。
◎(長尾市長) 委員会でも答弁をさせていただいたと思うが、2月27日に上下水道業務の統合推進委員会を開催した。この中で具体的な検討についての算段を決めているところである。午前中に御答弁申し上げたように、上下水道局としてのこの業務についての統合素案というものは6月の末を目途に作業を進めることになっている。ただこのものは直ちにすなわちのレイアウトということにはならないから、その業務を整理した素案というものを受けて、全庁的なレイアウトのプロジェクトチームの中において具体的なレイアウトの作業に入っていきたいと考えているところである。2月27日に決めた委員会での見通しとしてはそういうものである。
◆(大野委員) それならレイアウトを早急には出せないけども、ぼちぼちやるわということだな。6月ということを目途にしているけども、あと尾ひれついている。それならそのレイアウトを出すのに、市長がこのここで水道庁舎を入れる計画に初めなっていたわけだ。この本庁舎。現在の本庁舎に。それを今の水道局に残したわけだ。そのときの理由はわかっているだろうな、市長。統合したら震災、災害のあったときにはやっぱり困る、分離しておいた方がいいんだということで、あんたは理由づけしてここから水道局を外したわけだ。今回そのことを忘れてほうってしまってここへ、12階部分に入れようとしているわけだ。逆行している、話が。
 我々はあんたの意見を踏まえて、ここに入れたらいかんなと。しかしこの近所に持っていかないといけないなと。今のところはいろいろと問題があるからということの中で西側へ統合庁舎を考えたわけだ。だけどあんたは前の、9年前に当選されて、この本庁舎が建ったときの状況を、答弁をまるっきり逆行している反対の物事をやろうとしているわけだ。そんな記憶はないか、市長。
◎(長尾市長) 9年前に私が市長に就任し、その後当時の実施計画まで完成していた計画についての見直し作業を進めた。その折には水道局については、でき上がった実施計画の中にはこの本庁舎に入るというものになっていたが、御指摘をいただいているようにライフラインの分散と、こういう形の発想の中、また経費の問題などから現時点の八戸の里庁舎に残すという判断をしたところである。そうした視点については、今回の計画についてもそうした点での災害時の上下水道局に関する出動できる部門としてのライフラインの分散という意味でのものは資材置き場の中に確保しようと、こういう点で当時の考え方を踏襲したものとして現在の計画というものを進めているところである。
◆(大野委員) ライフラインの関係からいっても統合庁舎もそうなんだよ。庁舎も。ライフラインどうのこうのというんだったら、今市長が思いのあるあの土地、あれでライフラインどうのこうのと物事が言えるのか。中央環状線からしか入られない。向こうに抜けられない、西に。だから思いつきとしか考えられないんだ。あそこで周辺の方の合意を得られると思うか。病院を建てるときもいろいろあったんだ。だからそういう思いつきで物を言ってもらったら困るんだ、はっきり言って。
 だからライフラインの関係でとかいろいろなことを言って、あんたはもともとの今の水道局を残したわけだ。そうだろう。予算の関係と、この庁舎、1階部分を削って予算。あんたは大きく言うけども、予算みたいなそんなえらく変わらないよ、1階部分を削ったからといって。会計監査に来てもらった竹中工務店の方が言っていた、もったいないことをしたなと。1階部分といってもえらく変わらないと。私監査に入っていたときに、一緒に視察したときにそう言った、ここを見学したときに。あんたのところの市長は思い切ったことをするなと、こう言っていた。そうだろう。そういうことを言うと、また若江岩田の話をしないと仕方がないようになってくるんだ。若江岩田もそうだ。そうだろう。だから、あんたのその思いつき、当時言われた思いの中でこの庁舎が建った。今これから進めようというのとまるっきり逆行しているわけだ。それでわかったと我々は言えるか。そうだろう。だからあんたが予算を出してこないと我々はどうしようもないだろう、我々自身は。それはよくわかっている、百もわかっている。だから大阪府の約束事までたがえて土地の購入も断り、あんたは大阪府に対してどういう思いでいるのか、それも聞かせてくれるか。
◎(長尾市長) 当然大阪府との間での土地の買い取りについての話し合いというものは進めてきたところである。市自身が選挙公約に基づく見直しをしたところであるから、当然大阪府も地方自治体として選挙に基づいて府の政治が行われているところであるから、私どもの市の計画というものについての御説明をさせていただいて、その経過について府の方に御了解をいただいたと、このように考えている。
◆(大野委員) 選挙どうのこうのは関係ない、大阪府に断ることが。そうだろう。あんたが直接行って断ってないじゃないか、はっきり言って。原局に行かせているだけのことではないか。今までこの6カ月、数カ月の間、市長になってから中央へ陳情に行ったことがあるか、府へ行ったことがあるか。嫌なことを全部させているわけではないか。行って迷惑することもあるけども、我々自身が。行ってもらったら困るんだ。そうだろう。だから、これが断ったことに対して信用度の問題だ、私が言っているのは。あんたみずから出ていって、実は御迷惑をかけたな、私の公約でこれができないようになったと、頭の一つも下げてきたどうなんだ。そしたら東大阪を見る目もちょっとは違ってくるのと違うのか。実際土地断りに行くの、選挙公約どうのこうのと選挙どうのこうのと、そんなの関係のないことだよ、はっきり言っておくけど。
 それでレイアウト、これ6月にどうのこうのと言っているけども、レイアウトをいつごろ目途にして市長の考え、思っているのか。はっきり言ってくれるか。我々も腹づもりがある。
◎(長尾市長) さきの2月27日の会議において今後の段取りを決めたところであるが、具体的な日取りの段取りとして決めたのは6月末日を目途として、業務の統合を前提とした形での素案を示していただくということを決めたところであり、その後のプロジェクトチーム全体でのレイアウトについては、具体的な日程の算段まではまだ決めかねているところである。
◆(大野委員) それは市長、できないと思う。無理だと思う、言っておくけども。やっぱり上下水道だけの問題と違うだろう、はっきり言って。12階部分。12階は震災があれば対策本部になるんだ。外部の方に来るわけだ。自衛隊も来るだろう、警察も来るだろう、外部の方にあそこへ集結してもらうわけだ。対策本部にしてもらう。10階はあんたのところの原局の皆さんを呼んでいろいろと協議の中で、またあんたが先頭になって物事をやっていくところだ。そうだろう。だから12階部分は今会議で使ったり、いろいろな執務やらをされている。これは必要なところだ。いろいろなことを考えていっても、どうしても無理だ、こんなもの。そうだろう。だから思いつきであるのと違うかと言っている。
 私に答弁したときもそうだ、駐車場だ。塩川名誉市民のあの5本のクスノキのあるところを駐車場にするとあんたは言ったんだ。再度答弁を聞いたら、質問して、答弁またしてもらったら、今度はあそこではしないと。そのとき、そのときの思いつきでしか物事を考えられないわけだ。市長というのはやっぱりもうちょっと、余り軽々に発言してもらったり、軽々に物事を考えてもらうと困るわけだ。
 それで、これ976万5000円、出来高払いとなっている、清算金。その中で何らかの形で未設計の図面とかは出るか。原局どうか。どこまで行っているのかな。どこまでの出来高でどうなっていて。仮にこれが970、3分の1強だ。果たしてこれが妥当であるか妥当でないか。我々もちょっと聞かせてもらいたい。
◎(後藤経営企画室次長) 基本設計の図面等についてはでき上がっている。
◆(大野委員) これは業者に多大な迷惑をかけているわけだ、業者に。この業者、私は知らないよ。きれいに上がっていたら3000万ほどの仕事だ。それを900何ぼで要するに基本設計が上がっていると、こう言っている。迷惑をかけているわけだ。これは抽せんだろう、とったのは。抽せんだ。そうだろう。そういう中で976万5000円払われているわけだ。それは議会にここまでできていると提出できるんだね。閲覧でもできるんだね。どうだ。
◎(後藤経営企画室次長) 閲覧は可能である。
◆(大野委員) かさにしてどんなものか。
◎(後藤経営企画室次長) 段ボール1箱程度にはおさまるかなと思うが。あと構造書とか、何かいろいろそういう附帯的なやつも若干冊子としてついている。
◆(大野委員) それはどの程度のものだということはまた私が。水道局の方に置いてあるのかな。
◎(後藤経営企画室次長) 13階の下水の方に置いている。
◆(大野委員) 段ボールいっぱいぐらいあるということだ。それを持ってきて証拠を示してくれというのもむちゃな話だと思う。そういうふうに未設計の、未設計になってしまうな、基本設計できていても。未設計の書類があるということに対して、これは非常に我々自身が残念だ。そういうことの中で976万5000円がどぶに捨てられたお金だ。そういうことの中で、我々自身がよっしゃわかったということの中で、これを認めてくれと言ったら認められない、はっきり言って。立場があるから、立場が。違うか。だから市長の思いと我々が思っていることと全然マッチしていないわけだ。どこまで行っても平行線だ、これは。そうだろう。やっぱりあんたの支持母体からいろいろと見直し、最終的には凍結しろと言われたわけだ。我々はそれはだめだと言って現在に至っているわけだ。それでここに書いてあるように、20年、30年の大計の中で進んできているわけだ。だから震災があって初めてわかることかもわからん。それだったら遅い。そうだろう。だからレイアウトといったって6月のどうのこうのと。最終的にはまだそこまで至っていないというようなあやふやな答弁だ。そうだろう。そんなもの、実際に言ってレイアウトということであんたは断言したんだ、声明を出した。レイアウト、ここに上下水道を入れるということを表明して、そしてこれを凍結したのではないか。早く出してもらわないと困る。どこまで行ってもあんたとは話は平行線だ。また次の委員会で私も質問させてもらう。きょうはこの辺でおいておく。
◆(東口委員) 先ほど先輩委員の方から上下統合庁舎についてのお話をされた、質問された後で大変恐縮な部分もあるんだが、市長のこの見直し案、この見直しをしたことによってだれが喜ぶのか。
◎(長尾市長) 市民アンケートの結果に基づいて私どもが判断をさせていただいたわけである。市民の皆さん方にそのことを説明をしているわけであるから、私どもは51万市民の皆さん方に説明し、また御了解をいただけると考えている。
◆(東口委員) 私の質問に対してちょっと的外れな答えだと思うんだが、ちょっとだけ戻らせていただくと、平成17年12月27日に議会で議決をされて、それ以前からこの統合庁舎について審議がずっとされてきた経過が、先ほどからずっと先輩委員の方からも質問があったように。その中で、我々議員というのも市民の代表で、そして議会でもって決定されたことである。そしてまた行政の人と、それこそこの平成20年度の完成を目指して、そしてまたもう一つは防災拠点という、そういういろいろな利便性を得ての今回のこの上下統合庁舎の建設で、両方が一斉に目標に向かって走っていた中で平成18年7月、長尾共産党市長の誕生によりこのような市民アンケート云々ということで、先ほどから市長はかたくなに話をされている言葉の中に、市民との公約を掲げたからしなきゃならないということを何度もおっしゃっているけれども、私は平成17年の議会で議決された後に、この上下統合庁舎の話を私は私なりに市民に話したことがある。そのときに、この防災拠点云々ということも触れさせてもらいながら話をしたときに、あ、そういうような立派なものが建つんだねということで反対の意見を述べる人はどなたもいなかった。そんな中で市長の一部作為的なこの市民アンケートをされて、それで16.1%という大変、いわば少数の人の意見を大多数と決定し、そしてまた市長がこのようにして見直しをされたという意見、これは我々市民から代表で議会に送っていただき、そしてまた行政とともに20年を目指したという、このことに対して逆流するような、そのような行為に市長がかたくなに立っている。非常にこれは理解しがたい。
 そしてもう一つ、先ほど大野委員の質問の中で、損害金の976万5000円のことについてだが、これはどういう効果があるのかという御質問の答えとして、一層の節減効果があると市長は述べられているが、一層の節減効果というのは、では一市民にとっては市民税が安くなるんだろうか。国保料金が安くなるんだろうか。どういうところにこの一層の節減効果というのが市民に直接感じ取れることになるのか。それをお答えください。
◎(長尾市長) 当然1つは水道企業会計にとっての効果というものがある。これはもちろん安定的な経営というものについては直接水道料金の値下げというものにはつながるものではないとは思うが、安定的な経営のための費用ということになると思う。一方で一般会計にとっては、水道局に本庁に入っていただくことによって、その経費というものを水道局会計から一般会計が受け取ることになる。この費用については当然一般会計として市民の皆さん方に還元をすることになると思うし、その単位については億円の単位のものが一般会計に入るわけであるから、そのものを市民のために使えるという意味で還元をされていくものだと考えている。
◆(東口委員) 先ほど大野委員の方からも市の含み資産の話があったように、やはりこの統合庁舎を市として建設するということは先々大きな、市にとっての財産が市民にできるということ。そしてまた上下水道のほかにも、先ほど何度も申し上げているように防災拠点にもなるという、この50年以内に起こるであろうかもわからないと言われている、ひょっとしたらいつ起きるかわからない。そのために備えあれば憂いなしという言葉があるとおり、この51万の市民の方たちの財産、そしてまた安全を守るためには、この統合庁舎が本当に必要であったのではないかと、そのように私も強く思うわけだ。だから公約に掲げたことはすべてやらなきゃならない、実行しなきゃならないということを先ほど市長は何遍もおっしゃっているけれども、やはり年月を得ることによって、そのときは出費になるかもわからないけれども、そのことが大きな市民にとっての倍以上の財産になるということを考えたときに、この上下統合庁舎の建設の見直しというのは、逆に私も市民にとっては大変なマイナスになるなと。市民の方たちのそれこそ財産を守ることプラス、また皆さん方にサービスを提供していくということからしても、これは大きなマイナスになるのではないかなということを強く感じている。
 出てくる答弁は非常に理解しがたい答弁ばかりであるので、私の考えだけを申し述べて一たん終わらせていただく。
◆(石井委員) 市長に聞かせてもらうが、今度は過去2回にわたって、9月、12月の市会があって、その審議の過程を踏まえ、いよいよ市長、あなたの方針を打ち出されたと。これは一番大事な今年度の議会であろうと。あなたにしても我々としても大事な時期である。これは幸いというか不幸というか、合併して40年という歴史的なる背景の中で、去年40年になっているんだけども、いよいよあなたがこれを実際に進めていかれるわけだから。その中で私は9月、12月に向けてあなたに対して議会の方から叱咤激励という、そういう言い回しで私は質問するよ。本来ならばもっと厳しい内容が入っている。やっぱり問責の決議という中で、今までは出しても否決というのが多かった。ところがこれは可決されている。ただ単に市長、これは数だけの判断をされているのかどうか。これをどの程度踏まえて、問責決議という内容もいろいろ読んでおられると思うが、それを見て9月、12月の議会を、この過程を見て、この新しい市政運営方針を打ち出して、その辺で当然今の下水道の問題もあるが、その辺の今後取り組んでいこうとする心意気というか、これをちょっと聞かせてもらいたいんだけどね、その背景の中で。それを、いや、そんなの私は余り考えていないんだ、私は私なりの判断でこれを進めているというのか。それかこの9月、12月の問責決議を慎重に受けとめておられるのかどうか、その点だけちょっとまず聞かせていただく。
◎(長尾市長) 当然市長としては市民の民意に従って市政を運営するわけであるが、議会の皆さんの御理解をいただきながら運営をしていくのは当然のことだと思っている。そうした姿勢から当然私ども、例えばせんだっても部長会の中でも行政としての責任、市民に対する責任、議会に対する説明責任、これは問責決議という名前は具体的には出さなかったけども、いよいよますます重くなっているというふうに機会あるごとに申し上げているところである。行政がみずから物を自分の頭で考え、自分の判断を行い、責任も自分でとっていくという、これは一番根本の課題であるから、その責任をみずから持っているということ、これは今御指摘いただいている議会に対する御意見におこたえしていく、市民に対する期待におこたえをしていくという上での行政としての一番大事な点だと。この点を議会の中でも指摘をして、私ども市長として部長に指示をしているところであり、その思いは今委員から御指摘をいただいたことを私なりに受けとめての発言をさせていただいているつもりである。
◆(石井委員) 市長、こうやって話を聞かせてもらうとなかなか立派なことをおっしゃっておられるし、またそれでなければいかんと思うんだが、しかしながら、市長のその発言の中身を若干考えると、この委員会でいろいろと皆審議の過程を考えると、どの辺をとらまえてそういう考えを持っておられるのかなという、ちょっと私も疑問と何か寂しさを感じる。これが2回再選されて、私は前回も言ったと思う、再選された市長としてその考えではどうかな、いかがかなと。ただその場だけの判断、先ほどから言っておられるように、どうもその辺が出ているように私も感じる面がある。だから前回には言ったはず。2回も再選されたということの自覚をどこまでお持ちかということを聞いた。私はずっと継続性、先ほどもおっしゃっているようにやっぱり政治も役所も行政も継続性だよ。極端に言えば、あなたが在職されている間はそれでいいかわからん。だけどもあなたはいつまでもいるのと違う、我々も一緒だ。東大阪はこれから永劫に時代というものを進んでいかなきゃならん。その時代を見た場合に、もっと責任ある判断をしてもらいたいなと。議会が9月、12月に向けてこれだけの審議をされている。その受けとめ方をただ単に、何かしら文書だけを読んでいるようなありきたりの答弁では困るよ。本当はそれでなけりゃいけないんだよ。しかしながらそういう形になっていない。この市政運営方針一つを見させてもらっても、はい、しっかり頑張っていくという姿勢が見受けられない、この中には。
 それと今の上下水道の問題にしても、この辺でこれだけ皆さんの考えがあるならという若干の受けとめ方も一切ない。これは先ほどから皆さんがおっしゃっているように、あなたは公約、公約と、それ一点張りでやっておられる。だから先ほど言ったように、公約というのはあなただけなのか、こういう疑問もわいてくるわけだ。そうするとあなたが公約ばかりで進められたら、その期間というのは東大阪で大きなマイナスであるし、やっぱりこれは混乱も招いてくる。恐らくこれあなたがきょう、今日のこの議会も19年度の新年度の議会に向けて取り組んでいかれるけども、今の考えであればずっとこれから混乱していくよ。これは市民からすると本当に不幸せだ。やっぱりそういう点も、なられたのだから、なられたらそれなりにこの下水道庁舎、ここまで原局も一生懸命取り組んできた。それをあなたの権限があるんだからとか、こういうことはちょっと何だけども、歴史をたどれば10数年前から、東京では博覧会を中止にしたり、またダムの中止をしたり、先ほどは滋賀で駅を中止するとかしないとか。しかしその中でも若干公約を幾分か変更していくという向きも出てきている。そうした混乱、中止をしたのは何が残っていたのか。その人の期間だけはじっとしているけども、結局混乱だけ残っただけだ。だからそういう背景も見て、市長この辺であなたはあなたなりの判断というものを打ち出してほしいね。せっかくこうして再選されたんだから。私はそれを強調しているんだ。だから私は、これは今後、19年度の議会を進めていかれる中で私も注目して取り組んでいきたいと、こう思うので、きょうはこの辺で置いておく。
 これは原局の方でお願いしたいな。ちょっと資料要求。これを取り組んでいくにおいて私も感ずる中では、先ほど言ったように、行政というものは、これは東大阪だけ独自でやっているのと違うんだから、いろいろと取り組む中では関係をしている。この40年を迎えた、合併した東大阪は注目されてきたわけだ、今日まで40年。40年の歴史を持った東大阪、そして中核市ということになって、国、大阪府を初めいろいろと今回この下水道庁舎を建設するについての、先ほどもいろいろ御意見が出ていたように、やっぱり行政は行政なりの働きはしてくれたと。それに対する対応を市長は今後どうされていくのか。今までどうされたのか、これも含めて。国とか府とか原局としてどういう積み重ねをしてきたか。議会は2年半の経過があるわけだ。ただ単にこれ議論をやっていただけと違うだろう。その間いろいろとあんたらはあんたらで調整しに行っていただろう。極端に言ったら府へ行って、あの土地を何とかならないかとどうのこうの、そういう話をずっとやってきたわけだ。ちょっとそういう経過を提出してくれるか。2年半の。原局がそういう取り組んできたところ。これはなぜかと言ったら、東大阪の将来にかかわるんだ。信頼の問題だ。隣近所の市も国も府も、東大阪はどういう市なのかというところが、先ほど市長にも言ったように、市長が在職中はいいよ、その後にかわられる人は皆影響してくるんだから。そこへたまたま我々も参加しているんだ、今。これを強調していかないといかん。
 だから、ちょっと基本的に市長の姿勢というものをこの19年度の議会で一遍見守っていきたいと。それで私の一つの考えというものも持っていきたいと、こう思うので。そういう資料は出るか。
◎(井上上下水道局長) 資料は提出させていただく。
◆(石井委員) ひとつよろしく。これで私の。
○(河野副委員長) いつまで。
◆(石井委員) この次の市会まで行けるかな。
○(河野副委員長) 予算の委員会までにということだね。
◎(井上上下水道局長) できる。提出させていただく。
◆(石井委員) そしたらそれで。
○(河野副委員長) 他にないか。
              (「なし」の声あり)
○(河野副委員長) 他にないようであるので、市長に対する総括的な質疑はこの程度にとどめる。
 この際議事進行上暫時休憩をする。委員の皆様には引き続き委員協議会を開催したいと思うので御在席願う。理事者の方々には速やかに退席の上待機願う。
              ○休憩(午後3時25分)
             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
              ○再開 (午後4時0分)
○(橋本委員長) 休憩前に引き続き委員会を再開する。
 寺島委員より発言を求めておられるので、これを許す。
◆(寺島委員) 採決に入る前に東大阪市議会公明党の議員の皆さん、そしてまた自由民主党東大阪議員団の皆さん、そして市議会自民党クラブ、自由民主党市政刷新クラブ、そしてリベラル東大阪を代表させていただいて、特に上下水統合庁舎に係るところの976万5000円の執行について附帯条件を付議して賛成をさせていただきたい、このように思っている。
 特にこの統合庁舎の建設については市議会としてもあらゆる場を通じてその正当性を主張し、そしてその必要性を前市長も確認をされて、また理事者の皆さんもそのことをあらゆる方面に向かっても格段の努力をしていただいて、そして平成20年3月完成を目途にして実施設計、基本設計等に入ってきていただいた、こういうふうに思うわけである。特に私たちも各議員団の皆さん方も、本会議場の代表、個人質問、さらに当委員会の中でも東大阪の厳しい財政状況の中にあっても東大阪の市民の皆さんに安心と安全を享受していくためにもこの統合庁舎というものは必要だということで、大半の皆さんがその建設に大いに期待をされていたところである。そういう中にあって、残念ながら昨年の7月2日に長尾共産党市長が誕生されて、市長は一方的に市民との公約だからと、こういうことだけでこの計画を中断するということについては非常に我々議員としても残念な思いがするわけであるが、残念ながら裁量権を市長が持っておられる関係で中断されるということである。しかしあらゆる手順を踏んで実施設計するための設計業者も忠実にそのことを執行してきていただいた、その経費として976万5000円が必要であるわけなので、私たちはその忠実に実行してきていただいた業者の皆さんに迷惑をかけることは私たち議員団としても忍びない、こういうことでこの予算の執行については認めていこうと、こういうことであるので、今申し上げた附帯条件をつけてこの減額補正について了解をしたいと、こういうことであるのでお願いをして終わる。よろしくお願いする。
○(橋本委員長) この際質疑を終結し、討論を省略して直ちに採決を行う。議案第22号中本委員会所管分、議案第24号、議案第27号の3案件についてお諮りする。3案件はいずれも原案のとおり可決することに御異議ないか。
              (「異議なし」の声あり)
○(橋本委員長) 御異議なしと認める。よって3案件はいずれも原案どおり可決することに決した。
 この際お諮りする。委員長報告は省略し審査結果報告書をもって対応させていただきたいと思うが、これに御異議ないか。
              (「異議なし」の声あり)
○(橋本委員長) 御異議ないようであるのでさよう取り扱わせていただく。
 以上で本委員会に付託されていた関係議案の審査を終わった。それではこれをもって建設水道委員会を閉会する。
              ○閉会(午後4時4分)