議事ロックス -地方議会議事録検索-


大阪府 藤井寺市

平成27年  7月 民生文教常任委員会 日程単位




平成27年  7月 民生文教常任委員会 − 07月02日−01号









平成27年  7月 民生文教常任委員会



               民生文教常任委員会会議録

日時    平成27年7月 2日(木曜日)       午前10時00分 開会

                            午前10時17分 閉会

場所    藤井寺市役所 8階委員会室

付議案件  1.付託議案審査

出席委員  石田隼人委員長    清久 功副委員長

      伊藤政一委員     木下 誇委員

      片山敬子委員     山本忠司委員

      西野廣志委員

欠席委員  なし

説明員   市長                      國下和男

      副市長兼総務部長事務取扱            松浦信孝

      教育長                     多田 実

      総務部理事兼次長                田中祥訓

      同次長兼政策推進課長              東野桂司

      同副理事兼行財政管理課長            田村誠三

      同総務課長                   糟谷健司

      健康福祉部長                  藤田茂行

      同次長                     清水哲夫

      同保険年金課長                 森田 勉

      同こども育成室長                小山起久二

      同こども育成室保育幼稚園課長          白江和弘

      教育部長                    山植和男

      同理事兼次長                  丸山 聡

      同次長                     森川昌幸

      同学校教育課参事                阪上光浩

      同教育総務課長                 松本照子

          午前10時00分 開会



○石田隼人委員長 

 おはようございます。ただいまから民生文教常任委員会を開会いたします。

 本日の案件は、過日の本会議で当委員会に審査を付託をされました議案3件でございます。皆様方のご協力をよろしくお願いを申し上げます。

 委員会の開会に当たりまして、市長より挨拶をお受けすることにいたします。

 國下市長。



◎國下和男市長 

 おはようございます。委員の皆様方におかれましては、本日の民生文教常任委員会にご参集を賜りまして、まことにありがとうございます。

 本日、付託されました案件につきましては、先ほど委員長のほうからも申し上げていただいたように3件でございます。その案件について、よろしくご審議の上、ご可決、ご承認を賜りますようよろしくお願いを申し上げて、挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○石田隼人委員長 

 それでは、これより議事に入ります。

 まず、議案第47号について議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○石田隼人委員長 

 よろしいですか。

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○石田隼人委員長 

 討論なしと認めます。

 よって、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

     [「異議なし」の声あり]



○石田隼人委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第48号について議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。

 木下委員。



◆木下誇委員 

 ただいま上程されております議案第48号、藤井寺市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準条例の一部改正についてお尋ねいたします。

 今回の改定では提案理由にありますように、保育士の数の算定において保健師または看護師に加え、准看護師についても保育士とみなすことができるようにするもので、対象とされている事業は、小規模型保育事業A型、小規模型保育事業B型、保育所型事業所内保育事業所、小規模型事業所内保育事業所の四つだとされています。そこでお尋ねいたします。これまで看護師とされていたものに准看護師が追加されたものですが、その理由をお聞かせいただけますでしょうか。



○石田隼人委員長 

 白江課長。



◎白江和弘健康福祉部こども育成室保育幼稚園課長 

 ご答弁申し上げます。この条例改正につきましては、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準でございます。厚生労働省令が平成27年3月31日付で改正されたことによります一部改正でございます。

 家庭的保育事業等の国基準におきましては、小規模事業A型B型及び事業所内保育事業にかかる保育士の数の算定において、保健師または看護師についても1名に限り保育士とみなすという規定がございます。今回の改正で、保健師、看護師に加え、新たに准看護師についても保育士とみなすことができるようになったものでございます。なお改正後も、保育士とみなせるのは1名でございます。この省令改正を受けて、本市としましても藤井寺市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する条例の改正を行うものでございます。

 以上、答弁とさせていただきます。



○石田隼人委員長 

 木下委員。



◆木下誇委員 

 准看護師が追加されている理由をお聞かせいただきました。看護師を准看護師でもよいということにしたのは、幅が広がったというよりはむしろ基準を下げたということにならないかを危惧しているわけですが、その点についてはどうお考えでしょうか。



○石田隼人委員長 

 白江課長。



◎白江和弘健康福祉部こども育成室保育幼稚園課長 

 答弁申し上げます。今回改正されました省令の該当部分につきましては、いずれも従う基準でございます。今回の国の省令改正におきましては、保育士とみなされることとなる准看護師については、准看護師としての知識を生かしながら保育業務に従事することが想定されるとされており、准看護師が保育業務に従事することについて、問題がないということで改正されたものと認識しており、基準の引き下げには当たらないのではないかと考えております。

 以上です。



○石田隼人委員長 

 木下委員。



◆木下誇委員 

 本来、保育とは専門職です。保育士の必要条件としての知識と、そして経験を有するような研修などの機会を設けるお考えはおありでしょうか。



○石田隼人委員長 

 白江課長。



◎白江和弘健康福祉部こども育成室保育幼稚園課長 

 答弁申し上げます。現在、市立保育所におきましては年間5回、外部講師をお招きして職員研修を行っております。この研修会につきましては、施設は職員に対しその資質の向上のための研修の機会を確保しなければならないという規定に基づいて実施している研修の一環でございます。この研修会につきましては、公立保育所の職員だけではなく、市内の民間保育所の職員に対しても受講を認めており、各保育所から参加がございます。今後、小規模保育事業等が実施された場合、そこに従事する職員に対しても参加の呼びかけをしてまいろうと考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○石田隼人委員長 

 木下委員。



◆木下誇委員 

 研修の機会、用意されているということは本当に必要なことだと思いますが、年5回の自主研修を受けることで保育士として必要な知識と経験、これが培われるとは思いません。やはり保育士以外の方を保育士としてみなし算定する基準、これ以上緩和することには同意できません。

 以上で質問を終わらせていただきます。



○石田隼人委員長 

 他に質疑はございませんか。

 片山委員。



◆片山敬子委員 

 私のほうからは要望をさせていただきます。今、お伺いしました今回の子ども子育て支援制度で新設された小規模保育に今回准看護師が加えられたということで、今お伺いしたら准看護師の知識を生かして問題が少ないということをお伺いさせていただきました。ということで、今回私は幅が広がったと思っておりますので、事業者の参入もしやすくなったと思います。今後、待機児童に向けてよろしくお願い申し上げます。

 以上です。



○石田隼人委員長 

 他に質疑はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○石田隼人委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

 木下委員。



◆木下誇委員 

 日本共産党藤井寺市会議員団を代表して、反対の立場で討論いたします。

 この条例は、子ども子育て新支援制度の中で、待機児童解消策として地域型保育事業での一部改正です。今回の議案は、保健師または看護師に加えて准看護師でもよいというものです。地域型保育事業の対象は基本的に3歳児未満であり、乳児はリスクの高い年齢であることから、より職員に専門性が求められる年齢です。

 先ほどのご説明では、年に5回設けている保育所主催の研修に参加してもらうということでした。現職の保育士の方のように、知識もそして経験もある上で、さらなるスキルアップのため向上心で参加されることは、保育の質という面から見てもとてもすばらしいことですし、保護者の立場から見てもとても喜ばしいことです。

 しかし保育という専門的な知識や経験が、この研修のボリュームで補えるとは到底思えません。みなしの範囲も広げることであれば、新制度で目的とされている保育の質の改善という観点から見ても、このような緩和策、保育の質の後退につながるものであると考えます。

 よってこの議案に対しては、反対といたします。



○石田隼人委員長 

 他に討論はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○石田隼人委員長 

 討論なしと認めます。

 よって、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおりに決することに賛成の委員の挙手を求めます。

     [挙手多数]



○石田隼人委員長 

 賛成多数と認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第50号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。

 木下委員。



◆木下誇委員 

 ただいま上程されております議案第50号、藤井寺市柏原市学校給食組合規定の変更に関する協議についてお尋ねします。

 提案理由の説明にありますように、本協議では給食組合に教育委員会を設置するため、組合規約の一部変更を図られます。議案書14ページで変更の中身が示されています。そこでお尋ねいたします。組合規則第3条は、組合の事務内容を規定しています。その第3条で、学校給食を規定する上位法を学校給食法から地方教育行政の組織及び運営に関する法律に変更したのはなぜでしょうか。また、第3条で規定される組合の事務内容に変更などはあるのでしょうか。あわせてお聞かせください。



○石田隼人委員長 

 阪上参事。



◎阪上光浩教育部学校教育課参事 

 答弁申し上げます。教育委員会が管理、執行する事務として、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の第21条第11号に、学校給食に関することが規定されており、藤井寺市柏原市学校給食組合が行っている事務がこれに当たります。また同法第2条には、第21条に規定する事務の全部または一部を処理する地方公共団体の組合に、教育委員会を置くことが定められております。今回の規約の変更は、藤井寺市と柏原市の公立学校の給食に関することを行っている、藤井寺市柏原市学校給食組合に、地方教育行政の組織及び運営の関する法律で定められた教育委員会を置くための変更となりますので、根拠となる法律を統一するために変更するものでございます。また、根拠法の変更により、学校給食組合の取扱事務の内容が変わることはございません。

 以上、答弁とさせていただきます。



○石田隼人委員長 

 木下委員。



◆木下誇委員 

 事務内容に変更などないということをご答弁いただきました。それでは、第7条1項と2項において、組合の教育委員会の教育長と委員を任命するとされていますが、その構成やそして人数はどのようにお考えでしょうか。お聞かせください。



○石田隼人委員長 

 阪上参事。



◎阪上光浩教育部学校教育課参事 

 答弁申し上げます。組合に設置される教育委員会の構成につきましては、給食組合議会に条例案を提出し、決定された後、組織していくものであります。これから条例案を作成していくところでありますので、現段階におきましては明確にはなっておりません。

 以上、答弁とさせていただきます。



○石田隼人委員長 

 木下委員。



◆木下誇委員 

 給食組合での教育委員会の位置づけはどのようにお考えでしょうか。



○石田隼人委員長 

 阪上参事。



◎阪上光浩教育部学校教育課参事 

 答弁申し上げます。これまで学校給食に関する事務処理は学校給食組合が行っており、円滑に進められておりました。今後は新しく設置される教育委員会が、事務処理についての明確な意志決定機関に位置づけられ、学校給食を行ってまいります。そのために、給食組合の組織機構改革などを行う必要もあろうかと思いますが、これらに関しましても今後、給食組合の議会及び給食組合の教育委員会において決定されていくものと考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○石田隼人委員長 

 木下委員。



◆木下誇委員 

 教育委員の構成は両市の保護者、そして現場の先生など関係者の声を生かし、より充実した学校給食を実施できるように求めまして、質問を終わらせていただきます。



○石田隼人委員長 

 他に質疑はございませんか。

 片山委員。



◆片山敬子委員 

 今回、この規約の変更に関する協議がこれからされると思うんですけれども、始まると思うんですけれども、委員さんもこれから決められていくと思うんですけれども、途中経過などはご報告いただけるんでしょうか。



○石田隼人委員長 

 阪上参事。



◎阪上光浩教育部学校教育課参事 

 答弁申し上げます。本規約の改正につきましては、本市と柏原市の両方の議会で可決いただいた後、大阪府へ規約変更の許可申請を行います。府での変更許可承認後は、給食組合議会へ教育委員会に関する例規、事務経費の予算、教育委員及び教育長の選任等の関係議案等が提出される予定となっております。その中で、組合の教育委員会についても、さまざまな議論がなされることと存じますが、あくまでも給食組合で決定されることになりますので、本市教育委員会といたしましては本市議会へ改めて報告することは、現時点では考えておりません。本市議会への資料提供のあり方については、給食組合、柏原市、本市の三者で協議をしながら検討してまいります。

 以上、答弁とさせていただきます。



○石田隼人委員長 

 片山委員。



◆片山敬子委員 

 では要望させていただきます。いきなり議案で上がってくる前にご報告いただけるように、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○石田隼人委員長 

 他に質疑はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○石田隼人委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○石田隼人委員長 

 討論なしと認めます。

 よって、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

     [「異議なし」の声あり]



○石田隼人委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 以上で、付託議案の審査は全て終了いたしました。

 委員会の閉会に当たりまして、市長より挨拶をお受けすることにいたします。

 國下市長。



◎國下和男市長 

 えらいスムーズな論議、質疑で、ありがとうございます。今までの質疑に対しまして、我々としては真摯に受けとめながら、これは実行していかなければならないんだということで、今、認識を新たにしておるところでございます。

 今後とも、先生方のご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げて、閉会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。



○石田隼人委員長 

 それでは、これをもって民生文教常任委員会を閉会いたします。

 皆様方、ご協力どうもありがとうございました。

          午前10時17分 閉会

藤井寺市議会委員会条例第30条の規定によりここに署名する。

   藤井寺市議会

   民生文教常任委員会 委員長