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大阪府 藤井寺市

平成27年  3月 定例会(第1回) 03月09日−03号




平成27年  3月 定例会(第1回) − 03月09日−03号









平成27年  3月 定例会(第1回)



            平成27年第1回定例会

           藤井寺市議会会議録(第3号)

                    平成27年3月9日(月曜日)

                    午前10時開議

◯議事日程(第3号)

  日程第1 市政運営方針に関する質問並びに一般質問

       [個人質問]

      ◯改革ふじいでら

      ◯真正

      ◯日本共産党

      ◯会派に属さない議員

  日程第2 議案第1号 藤井寺市行政手続条例の一部改正について

       議案第2号 藤井寺市総合計画策定条例の制定について

       議案第3号 執行機関の附属機関に関する条例の一部改正について

       議案第4号 藤井寺市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部改正について

       議案第5号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備について

       議案第6号 教育長の職務に専念する義務の特例に関する条例の制定について

       議案第7号 非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について

       議案第8号 一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正について

       議案第9号 市税条例の一部改正について

       議案第10号 藤井寺市手数料条例の一部改正について

       議案第23号 藤井寺市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について

       議案第24号 反訴の提起について

       議案第25号 市道路線の認定、一部廃止及び変更について

       議案第26号 平成26年度藤井寺市一般会計補正予算(第6号)について

       議案第29号 平成26年度藤井寺市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について

       議案第31号 平成26年度藤井寺市水道事業会計補正予算(第2号)について

       議案第33号 平成27年度藤井寺市駐車場特別会計予算について

       議案第37号 平成27年度藤井寺市公共下水道事業特別会計予算について

       議案第39号 平成27年度藤井寺市水道事業会計予算について

  日程第3 議案第11号 藤井寺市介護保険条例の一部改正について

       議案第12号 藤井寺市高額介護サービス費等貸付基金条例の一部改正について

       議案第13号 藤井寺市指定地域密着型サービス事業者の指定に関する基準並びに指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について

       議案第14号 藤井寺市指定地域密着型介護予防サービス事業者の指定に関する基準並びに指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について

       議案第15号 藤井寺市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について

       議案第16号 藤井寺市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担等に関する条例の制定について

       議案第17号 藤井寺市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について

       議案第18号 藤井寺市立学校条例の一部改正について

       議案第19号 藤井寺市いじめ問題対策連絡協議会条例の制定について

       議案第20号 藤井寺市立学校いじめ問題専門委員会条例の制定について

       議案第21号 藤井寺市立生涯学習センター条例の一部改正について

       議案第22号 藤井寺市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について

       議案第27号 平成26年度藤井寺市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について

       議案第28号 平成26年度藤井寺市介護保険特別会計補正予算(第3号)について

       議案第30号 平成26年度藤井寺市病院事業会計補正予算(第1号)について

       議案第34号 平成27年度藤井寺市国民健康保険特別会計予算について

       議案第35号 平成27年度藤井寺市後期高齢者医療特別会計予算について

       議案第36号 平成27年度藤井寺市介護保険特別会計予算について

       議案第38号 平成27年度藤井寺市病院事業会計予算について

  日程第4 議案第32号 平成27年度藤井寺市一般会計予算について

  日程第5 議案第40号 藤井寺市国民健康保険条例の一部改正について

◯本日の会議に付した事件

  日程第1〜日程第5まで

◯出席議員(14名)

       1番 本多 穣君       2番 片山敬子君

       3番 瀬川 覚君       4番 西条孝子君

       5番 岡本 光君       6番 西村政幸君

       7番 岩口寛治君       8番 西野廣志君

       9番 山本忠司君      10番 畑 謙太朗君

      11番 麻野真吾君      12番 清久 功君

      13番 田中光春君      14番 (欠員)

      15番 (欠員)       16番 石田隼人君

◯地方自治法第121条の規定による出席者

        市長            國下和男君

        副市長           松浦信孝君

        教育長           多田 実君

        総務部長          北本義和君

        総務部理事兼次長兼総務課長 田中祥訓君

        市民生活部長        黒岡博幸君

        健康福祉部長兼福祉事務所長 藤田茂行君

        健康福祉部こども育成室長  小山起久二君

        都市整備部長        金森俊幸君

        病院事務局長        福田隆秀君

        水道局長          河野浩志郎君

        教育部長          山植和男君

        教育部理事         西留俊春君

        選挙管理委員会事務局長併監査委員事務局長併公平委員会事務局長併固定資産評価審査委員会事務局長

                      和田晋司君

        総務課参事         糟谷健司君

◯議会事務局出席者

        事務局長          川口勇治君

        事務局次長         角田伸夫君

        事務局チーフ        中瀬 優君

        事務局主事補        森脇香奈君

     午前10時00分 開議



○議長(岡本光君) 

 おはようございます。

 ただいまから定例会を再開し、直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。よろしく、ご協力のほど、お願いいたします。

 それでは、これより議事に入ります。

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○議長(岡本光君) 

 日程第1 市政運営方針に関する質問並びに一般質問についてを議題とし、各会派の個人質問を行います。

 まず、改革ふじいでら、10番 畑 謙太朗議員。

 畑議員の個人質問については、1問1答形式で進めさせていただきます。



◆10番(畑謙太朗君) (登壇)

 おはようございます。改革ふじいでらの畑 謙太朗でございます。任期最終の議会に当たり、4年間を振り返り、若干の所感を申し上げ、個人質問を行います。

 間もなく、東日本大震災が発生した3.11から4年を迎えようとしていますが、あの悲惨な状況から、現地では復興へと着実に進んでいるようでございます。

 それは、経済的な支援のみならず、日本人が真面目で勤勉な国民性と、助け合いの精神があったからではないかと思う次第でございます。

 私も現地へ3度足を運びましたが、現地の方々とお話をさせていただくと、意外にも表情が明るく、復興に向けての力強い思いをお聞きいたしました。

 原発の問題を含め、まだまだ時間はかかると思いますが、これからもできる限り支援を続けてまいりたいと考えております。

 さて、政治的な流れといたしましては、民主党の菅政権から野田政権へ移りましたが、平成24年12月の総選挙で自民党が圧勝、安倍内閣が発足し、デフレ経済脱却を目指した3本の矢、金融緩和、財政出動、成長戦略を基本方針としたアベノミクスを推進し、景気も徐々にではありますが、上向きになってまいりました。

 しかしながら、全国的な人口減少、少子高齢化は進んできており、税収の減少、社会保障費の増大がますます重くのしかかってくるものと予測され、とりわけ、脆弱な地方自治体においては、厳しい財政運営を強いられるものと思われます。

 今こそ、安倍内閣が掲げております地方創生政策を取り入れ、本市の活性化へと積極的に取り組んでいただきたく存じます。

 本市では、國下市政2期目での取り組みとして、中学校給食の実施、小・中学校の耐震化、世界文化遺産の文化庁暫定登録、こども園の実施、子ども医療費助成の対象年齢引き上げ、まちづくり協議会の設立など、これらの業績に対しましては、一定の評価をするとともに、私が長年要望しておりました広報ふじいでらの全戸配布の実施、市民協働の指針策定をしていただきましたことには、感謝いたします。

 これからのまちづくりには、市民協働が不可欠です。そのためには、市民と情報を共有し、区長会、まち協、各種団体を初めとする市民の皆様方と市が一体となって活性化に取り組んでいただきたく存じます。

 間もなく、有権者皆様に審判を仰ぐ統一地方選挙が始まります。私は、政治家にとって選挙というものは手段であり、目的ではないと常に申し上げています。

 目的は、その政治家が4年間において何をするか、したいかであって、政策目標と行動力を問われるのが本来の選挙の姿だと信じています。

 私は5期目の市議選に向かって、有権者の皆様方に過去4年間の実績と、今後4年間の政策目標をしっかりお伝えしてまいりたいと思います。

 國下市長初め、議場におられる同僚の先生方、ともに頑張りましょう。

 選挙演説みたいになっていましたが、お許しください。

 それでは、質問に移らせていただきます。

 1点目、市制施行50周年記念事業について、(1)取り組みについて、質問いたします。

 歴史と文化あふれる藤井寺市が、来年11月に50周年を迎えることとなり、心からうれしく思うところであります。

 半世紀にわたり私たちのまち、藤井寺のまちづくりにご尽力いただいてまいりました諸先輩方並びに市民の皆様方に感謝申し上げるとともに、敬意を表する次第でございます。

 この記念すべき年を市民全体が認識され、お祝いするとともに、新たな飛躍の気持ちを持っていただくためにも、記念事業を実施することは、大変有意義なことと存じます。

 本市ではどのような取り組みをお考えなのか、お聞かせください。

 あとの質問については、自席で行わせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 これより理事者に答弁を求めます。

 1点目の(1)について、北本総務部長。



◎総務部長(北本義和君) (登壇)

 1.市制施行50周年記念事業について、(1)取り組みについて、答弁申し上げます。

 1966年(昭和41年)11月1日に誕生した藤井寺市は、来年2016年(平成28年)に市制施行50周年を迎えます。

 市制施行50周年は、半世紀にわたり歩み続けた本市の歴史を振り返るとともに、未来に向けてさらに歩みを進める大きな節目の年でございます。

 自治体が行う周年記念事業は、市制や町制の施行により一定年が経過した年に行われる記念事業であり、開催頻度や規模などは異なりますが、多くの自治体で実施されております。

 内容は、祝賀式典をメイン事業に据え、冠事業、企画事業を組み合わせながら実施している自治体が多く、実施期間はメイン事業を中心に当該年度中としていることが多く、また、その前年より機運を盛り上げるためのプレイベントを開催している事例もございます。

 近隣市町村では、平成26年4月1日に市制施行60周年を迎えた河内長野市や、平成27年2月1日に市制施行60周年を迎えた松原市が、さまざまな記念事業を実施されております。

 本市では、10年ごとに周年事業を実施してきた経緯があり、30周年、40周年記念において、祝賀式典、冠事業、企画事業をその年度内、1年間にわたって周年事業を実施いたしました。

 そこで、本市も50周年という記念すべき1年を、市民の皆様や各種団体、事業者などと一体となり、市制50周年をともに祝うために、その準備を進めてまいりたいと考えております。

 事業の実施スケジュールや、市内の機運醸成などを考えますと、ある程度実施期間を長くとることが必要となってまいりますので、事業実施期間は50周年を迎える平成28年11月1日を中心として、平成28年度内とすることが適当であると考えており、実施する具体的な記念事業について、検討してまいります。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 1点目の(1)について、理事者の答弁が終わりました。

 これより通告に基づいて、順次質問並びに再質問に入ります。

 畑議員。



◆10番(畑謙太朗君) 

 ご答弁ありがとうございました。

 今の答弁の中でですね、50周年という半世紀ですので、一定の規模で行うというような思いを伝えていただきましたけれども、ちょっと振り返りますと、過去にも周年事業を行ったというふうな答弁もございましたので、ここでその30周年、40周年というときには、どのようなことを実施されたのか、お聞かせいただきたいと思います。



○議長(岡本光君) 

 北本部長。



◎総務部長(北本義和君) 

 答弁申し上げます。

 30周年のときは、市制施行30周年並びに新庁舎竣工記念式典、平成8年4月20日に新庁舎1階ロビーにおいて開催し、そのほか市の既存イベントに30周年の冠をつけて実施いたしました。

 また、40周年のときは、市制施行40周年記念セレモニーとして、平成18年11月5日にパープルホールの大ホールで1部と2部に分けて実施いたしました。

 1部は市民表彰などの記念式典を開催し、2部は大阪芸術大学による記念舞台公演として「イノマナリ〜はるか海の彼方〜」を開催いたしました。

 さらに、市の既存イベントに40周年の冠をつけて実施したことや、「引き継ぐ40年の想い」と称し、市制40周年記念誌を発行いたしました。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 畑議員。



◆10番(畑謙太朗君) 

 はい、ありがとうございます。

 参考程度にお聞きしたいんですけれども、そのときの事業費、どのぐらいの事業費を使ったのか、お聞かせください。



○議長(岡本光君) 

 北本部長。



◎総務部長(北本義和君) 

 答弁申し上げます。

 30周年の事業費といたしましては、会場設営費や企画進行業務委託費として、約197万円、40周年の事業費といたしましては、1部の記念式典の費用として、記念品費、印刷費、会場費など144万円、2部の記念舞台公演につきましては、実行委員会の会計から、約161万円を支出し、実施いたしました。

 また、記念誌につきましては、約72万円をかけ作成し、発行したところでございます。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 畑議員。



◆10番(畑謙太朗君) 

 はい、ありがとうございます。

 200万ぐらい使っていただいてるんですけれども、私ども別にお金をたくさん、市民の税金ですから、周年事業に使ったらいいということじゃあないんですけれども、やはりその一定の規模というんですか、やはり50周年というものは、やはりこの市にとってめでたいことですし、市民協働いうんですか、市民参加のもとでやると、割と経費も節減して、中身もよりよいものになるだろうというふうに私も認識しております。

 50周年、もう来年の11月1日ということでございますので、もう準備もやっぱり進めていかないけないと思うんですよ。ですから、ある程度の一定のそのどういったものというのは、今、はっきり申し上げられないと思いますけれども、今の段階でその50周年というのをどのようにお考えなのか、再度お聞きいたしたいと思います。



○議長(岡本光君) 

 北本部長。



◎総務部長(北本義和君) 

 答弁申し上げます。

 この点、まだ検討段階ではございますが、まずは、周年事業の検討に当たって、その基本的な考え方や全体の骨格となるコンセプト、このコンセプトを検討する必要があるものと考えております。

 そして、市全体の盛り上げを図るとともに、発信力の向上も兼ねる目的で、記念事業の趣旨を端的にあらわすことのできるキャッチコピーや50周年記念ロゴの作成なども考えております。

 また、実施する事業の構成案といたしましては、まず、祝賀式典事業としては、平成28年11月に市民表彰や記念イベントなどの市制50周年記念式典、次に、周年記念事業といたしましては、市が実施する事業の新規企画や既存事業の冠づけ、また、市民や市民団体、事業者が実施する事業に対しての冠づけや後援、補助を行うこと。次に、プロモーション事業といたしましては、広報誌やホームページ、SNS、プレスリリースなど各種媒体を活用した積極的な情報発信により、市全体の50周年を祝う機運を高めていくこと。さらには、市制施行50周年記念誌の発行などを考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 畑議員。



◆10番(畑謙太朗君) 

 はい、ありがとうございました。

 まだこれから企画の段階でございますので、これをする、あれをするということは申し上げられないと思いますけれども、あんまり今までとちょっと違った観点から取り組んでいただいたらいいんじゃないかなというふうに思います。

 例えば、記念誌の発行というふうにおっしゃってましたけれども、そんなお金をかけて、その記念誌を発行するよりも、もっと違う企画で、市民参加のもとでできるような、そういった50周年を考えていただきたいというふうに思うんですけれども。

 次に(2)の市民協働とのかかわりについて、質問いたしたいと思いますけれども、この50周年、その記念事業を進めるに当たり、やっぱり市民協働というのは、私は不可欠だと思うんですけども、その辺のところをどのようにお考えなのか、お聞かせください。



○議長(岡本光君) 

 北本部長。



◎総務部長(北本義和君) 

 答弁申し上げます。

 市政運営方針にもございますように、市制施行50周年は、半世紀にわたり歩み続けた本市の歴史を振り返るとともに、未来に向けて、さらに歩みを進める大きな節目の年でもございます。

 その記念すべき1年を、市民の皆様や各種団体、事業者などと協働し、一体となり、ともに祝い、郷土への誇りや愛着を深めるきっかけとしたいと考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 畑議員。



◆10番(畑謙太朗君) 

 はい、ありがとうございます。

 まさに、市民協働ということを理解していただいていると思います。その基本理念というのは私も同感いたします。そのように進めていただきたいというふうに考えておりますけれども、その市民の皆さんとか、それから各種団体、事業者などと協働し、一体となり、ともに祝うことが重要であると思います。

 そうするためには、具体的にどう進めていくのか、お聞かせいただきたいと思います。



○議長(岡本光君) 

 北本部長。



◎総務部長(北本義和君) 

 答弁申し上げます。

 市制施行50周年を迎える平成28年11月1日を中心とし、平成28年度の1年間を通して、多くの市民の皆様に参加していただけるよう、さまざまな記念事業を開催したいと考えております。

 それには、記念事業のあり方、方向性について検討するために、まずは庁内体制を整え、市民の皆様や各種団体、事業者などと協働し、一体となり、ともに祝う観点から、準備段階の早期から、市民の皆様、市内の団体や事業者などに参画していただく実行委員会などの体制を構築し、機運を高めながら進めることが望ましいと考えております。

 また、市民の皆様が参加するという意味では、市制施行50周年事業のキャッチコピーや50周年記念ロゴを作成する際には、公募により選定する方法も検討する必要があると考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 畑議員。



◆10番(畑謙太朗君) 

 はい、ありがとうございます。

 まさにそのとおりだと思うんですね。来年実施ということでございますので、その先ほど申された、早い時期に市民、団体、事業者など、参加、企画していただける体制づくり、先ほど申された実行委員会を立ち上げていただきたいというふうに要望しておきます。

 ことしも来年に向けてのPRの意味を込めて、できましたら、ことし、プレ事業、来年は50周年ですよという、市民にPRするプレ事業を、そういうのもぜひとも取り組んでいただきたいと思います。そういうことを強く要望しておきます。

 次いってよろしいですか。



○議長(岡本光君) 

 はいどうぞ。



◆10番(畑謙太朗君) 

 今現在でも、50周年にかかわらず、市民協働の事業がたくさん行われていると思います。

 例えば、長年続いている市民まつり、これも市民協働の事業だと思いますし、それから、秋祭り、だんじり、太鼓台、布団太鼓も西東に分かれていろいろ地域に根づいた文化になっていると思います。

 それからハロウィン、それからバル、道明寺合戦、またことしは道明寺合戦400年ですか、その事業も、イベントも企画されているようでございますけれども、そういったように、行政が主体じゃなくて、市民が主体となって開催しているイベントがたくさんあると思います。そういったものを、やはりこの50周年というものを絡めて、大いに効果が期待できるというふうに私は思うんですけれども、その辺のところどういうように、どのようにお考えなのか、お聞かせください。



○議長(岡本光君) 

 北本部長。



◎総務部長(北本義和君) 

 答弁申し上げます。

 市民の皆様が実行委員会などを設置し、主体となって実施されておられるイベント等との連携につきましては、その事業に冠づけをお願いすることや、市が一緒に共催することや、後援を行うこと、また可能であれば事業補助を行うなど、連携を図ってまいりたいと考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 畑議員。



◆10番(畑謙太朗君) 

 半世紀を迎える記念すべきこの事業を市民全体で取り組むことは本当に大切であると私は思います。

 来年にはイオンモール、今、閉鎖中ですけれども、建てかえが完成予定というふうに聞いておりますし、藤井寺駅前整備も進んでいるというふうに思われます。

 そういったものも視野に入れ、取り組んでいただきたいというふうに要望します。

 先ほど答弁もありましたけれども、河内長野市の60周年のときには、だんじりが各地から、河内長野市内のだんじりがもう役所のほうに集結して、大きなイベントをされたんですよ。それも、非常に市民の方々が盛り上がって、市民全体で河内長野市60周年を祝ったというふうにも聞いております。そういったこともやられておりますので、そういうのも非常に参考にしていただきたい。

 そしてまた私どももこの藤井寺市においても、秋祭りにかかわる人たちが50周年を盛り上げようという東西のだんじり、太鼓台を集結して、ご披露したいという、そういった企画というんですか、そういう盛り上がりも今、進んでいるようでございますので、どうかその実行委員会、早いこと立ち上げていただいて、その中に、いろんな各種団体の方とか、先ほどおっしゃったように事業者、市民の方々を組み込んで、50周年というものをどういったすばらしいものにしていくかということを、進めていただきたいというふうに要望しておきます。

 以上で、私の任期最終議会での質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(岡本光君) 

 以上で、改革ふじいでら、畑 謙太朗議員の個人質問を終了いたします。

 次に、真正、8番 西野廣志議員。

 西野議員の個人質問については、1問1答形式で進めさせていただきます。



◆8番(西野廣志君) (登壇)

 真正の西野です。観光問題について、お尋ねをいたします。

 藤井寺市、本市の観光行政については、お聞きをするところ、観光ガイドなどについては好評だと聞いておりますが、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録に向けて、頑張っておられるということを、よくお聞きをいたします。

 本市に訪れる方々の第一印象として、藤井寺駅での乗降客の中のマナーについての印象が悪いとのご指摘をされる方もおられます。

 そこで、藤井寺駅の乗降について、お尋ねをいたします。

 先ほど申しました、その駅での乗降の態度に、多くの空席があるにもかかわらずおりる人よりも先に乗ってこられる人がいて、今までのその観光に携わる人たちの努力がそこで悪くするということがあるようにお聞きをいたします。

 本市観光担当課や観光協会の働きにより、好感を持たれていますが、駅でそうした行為により、悪い印象を与えるということがないように、本市としてどのように思われますか。お尋ねをいたします。

 以下の質問については、自席で行います。



○議長(岡本光君) 

 これより理事者に答弁を求めます。

 1点目の(1)について、黒岡市民生活部長。



◎市民生活部長(黒岡博幸君) (登壇)

 1、観光問題について、(1)藤井寺駅の乗降について、答弁申し上げます。

 藤井寺市には、古市古墳群や多くの神社仏閣など、数々の観光資源がございます。市では、このような貴重な資源を多くの方に知っていただき、訪れていただくため、藤井寺市観光協会や藤井寺市観光ボランティアの会などとともに連携しながら、誘客の取り組みを行っております。

 特に最近は古市古墳群の世界文化遺産への登録推進や、藤井寺市観光ボランティアの会の皆さんのご活躍などもあり、以前に増して来訪者が増加しているように感じているところでございます。

 そのような中、観光客を初め、藤井寺市を訪れる多くの方にとって、近鉄藤井寺駅はいわば本市の玄関口の役割を果たしているものと存じます。

 その玄関口で、気持ちよく来訪者を迎えることは、その後の藤井寺市での滞在全体に好印象を持っていただく第一歩であると考えるものでございます。

 なお、土師ノ里、道明寺駅につきましても、同様と存じているところでございます。

 また、住んでみたい、住み続けたい、訪れてみたいと感じていただける魅力あるまちを目指す中、観光面のみならず、シティ・セールスの面でも、市のイメージの向上は重要であると認識はいたしております。

 議員ご指摘の藤井寺駅での乗降客のマナーの問題につきましては、市といたしましても、近鉄との連絡協議会の場などを通じて、乗降客へのマナー向上の啓発を強化していただけるよう、申し入れを行ってまいりたいと存じます。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 1点目の(1)についての理事者の答弁が終わりました。

 これより通告に基づいて、順次質問並びに再質問に入ります。

 西野廣志議員。



◆8番(西野廣志君) 

 これは、昨日も同僚議員から古市古墳群を訪れる交通手段について、お話があったところでございますが、できるだけ気動車、電車を使って行っていただくようにと、来ていただくようにという方向をお話しされた。

 だから藤井寺の3駅についても、やはりできるだけそのマナーについてやっぱり注意していただきたいなと。

 これはきのうも近鉄連絡協議会、これは政策に部署が変わるということでお話がありましたので、藤井寺の連絡協議会においては、やはり極力藤井寺の、その近鉄のほうに申し入れをしていただきたい。

 他所へ行くと、やはりラインを引いてます。乗る人らのラインを。藤井寺の場合はないんかな。だからそのドアの正面にみんなが立たれると。できたら、各プラットホームにそのようにその乗る人のラインを引いてもらうようにお願いしていただいて、やはりその乗る側とおりる側の区別をしていただいて、やはり藤井寺へ来たときの玄関口で好印象を持たれるように、これは藤井寺と近鉄の連絡協議会で強く近鉄側に申し入れをしていただきたいと、これを要望して、この項は終わります。



○議長(岡本光君) 

 西野議員。



◆8番(西野廣志君) 

 次に、道標について、お尋ねをいたします。

 この問題は、旧来からある歴史的な道標、それから今、藤井寺市が進めている古市古墳群、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録に向けて、それからまた新たにその道標の設置等、考えておられるのか、その2点について、その二つについて、本市のスタンス、どんなものかお聞きをいたします。



○議長(岡本光君) 

 北本部長。



◎総務部長(北本義和君) 

 答弁申し上げます。

 古市古墳群を初め、葛井寺や辛国神社、道明寺や道明寺天満宮などの寺社仏閣といった豊富な歴史資産を保存し、これら歴史的文化遺産と調和した伝統的なまちづくりを進め、歴史的ロマンを感じていただける雰囲気づくりをすることが必要であると考えております。

 また、藤井寺市を訪れた観光客などをスムーズに歴史資産へ誘導し、その資産についての案内をわかりやすく説明するなど、来訪者が快適に観光や散策を楽しめる工夫や仕掛けを行う必要があると考えております。

 昨日も答弁申し上げましたが、東高野街道や長尾街道などの旧街道においては、一般の公道とは区別ができ、道の雰囲気や歴史的な街道景観を感じさせるような配慮をし、道標や常夜灯などの保全・保護に努め、また、来訪者をスムーズに観光資源に誘導するための案内ルートや説明看板の設置や改修なども進め、本市が持つ歴史資産をより身近に感じていただけるような環境づくりを進めてまいりたいと考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 西野議員。



◆8番(西野廣志君) 

 答弁ではもういろいろ考えていくと言われてるんですが、なかなか一つ一つが進んできておらないのが藤井寺の現状であるなと、私はこの10年間議員をやっておりながら、それを痛感いたします。

 それはそこにはやっぱり財政の問題がひしひしと迫ってきて、大変な状況であるなという感を受けます。

 世界遺産登録に向けても、それから藤井寺の歴史文化のまちだといわれて市制施行されて、来年で50周年になるという中で、やはり道標、それから案内板のその変化というのかな、その数の少なさとか、それから外国人が来てもわかるようなその道路標識、それから案内看板、そういうのも今後必要になってくるんじゃないかなと、今、国でもそのオリンピックに向けて、その標識を英語の標識にかえっていったり、いろいろしてますので、観光地行くと、やはり中国語とか韓国語の、英語の案内板がやっぱり多々ありますので、藤井寺もやっぱり藤井寺駅をおりて、土師ノ里駅おりて、それから観光地、遺跡行くのも、それから藤井寺の文化遺産見に行くのも、やっぱり標識をもう少しふやしていくような工夫をしていただきたい。そこらがなかなか見えてこない。

 前、萩に行ったときに、私がちょっと印象に残ってるのが、角の黒で、30センチ角ぐらいの、これぐらいの、1メートル50ぐらいのあれに、斜めに切って、そこからその標識のやって、そこのマッチしたような感じも受けましたので、やはり藤井寺として、やっぱり今後そういう道標とか案内板について、考えていただきたいなと、一つ例に挙げると、近くでは壷阪山寺の昔の旧街道、土佐街道の中でもやはり石にそのカラーで彫り込んで、道路標識、案内板を設置したりしてるのもありますので、やはりいろいろ工夫して、今後その観光問題取り上げる中で、考えていただきたいなと、これを強く要望して、この項は終わります。



○議長(岡本光君) 

 西野議員。



◆8番(西野廣志君) 

 次に、藤井寺駅整備について、お尋ねをいたします。

 道路問題ですが、私は今まで何回となく道路についてお話をしておりまして、駅のあのソリヤとの駐車場に行く道、それから今度イオンができるときのその道路問題、そういう問題についても、事あるごとに、できるだけ藤井寺の流れがいいようにということで、お話をしてまいりました。

 この道路問題について、近鉄と話し合い等が今までにどのような状況で行われてきたかについて、お尋ねをいたします。



○議長(岡本光君) 

 金森都市整備部長。



◎都市整備部長(金森俊幸君) 

 答弁申し上げます。

 近鉄に対し、一方通行によるループ状の交通規制やこれに伴うソリヤ南側の駐車場進入路の活用について、このような考え方もあるということは、既に伝えております。

 しかし、このことに対する近鉄の考えについては、まだ明確に確認ができておりません。

 一般論として、中心市街地の交通問題を考える上で、一方通行による交通規制は有効な手段の一つであると認識しております。

 しかし、ご提案の通路につきましては、近鉄敷地内のソリヤ駐車場進入路であることや、駅前広場の歩道を歩く歩行者と車両が交差し、安全対策上の問題があるなど、幾つかの課題があります。

 現在、市では藤井寺駅北線リニューアル工事や敷地整序型土地区画整理事業を実施し、イオンモール周辺地域に歩道整備を行い、歩行者の安全対策に取り組んでおります。

 また、新しいイオンモールへの車での来店者については、新たに府道堺大和高田線からの進入・退出を考えておられます。さらに、周辺道路への影響を少なくするため、来店車両はイオンモール内に滞留するような構造にするとも聞いております。

 いずれにしましても、イオンモールの建てかえにより地域の交通環境が大きく変化することから、その状況を見据えた中で、総合的に地域の交通安全対策について検討し、警察初め、関係者と協議をしてまいりたいと考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 西野議員。



◆8番(西野廣志君) 

 藤井寺の駅周辺の道路形態がその今の自転車置き場のところの狭隘な道路もありますし、それから今のソリヤとの南側のあの道路も、藤井寺市、一般車両が使えないと、その駐車場車両だけっていうような状況で、道路形態をつくっておられる。

 だから、それもやっぱり藤井寺市と近鉄、正式にそういう協議をされた経緯があるのかなと。ただ、普通にお話、協議の中で話が出たよというんじゃなしに、実際に道路問題について、正式な協議があったのかどうかについて、まずお聞きをいたします。



○議長(岡本光君) 

 金森部長。



◎都市整備部長(金森俊幸君) 

 ご指摘のその正式な協議につきましては、個々の問題については具体的な話はしておりません。

 ただ、今のソリヤの南側の進入路につきましては、これは具体的にこういう一定考えもあるよと、これからそのことについて、こういう対策が有効であるかどうかということについては、協議を進めてまいりたいと、こういった意向は伝えております。

 以上です。



○議長(岡本光君) 

 西野議員。



◆8番(西野廣志君) 

 今回、近鉄藤井寺連絡協議会が政策推進課ですか、情報政策かな、変わったんで、改めて正式に近鉄ともそういう場を持っていただいて、駅前の道路網について、駐輪場の狭隘の道路も含めて、正式に近鉄と協議を持たれるように要望して、この項は終わります。



○議長(岡本光君) 

 西野議員。



◆8番(西野廣志君) 

 次に、財政問題について、(1)非常事態宣言の解消の目途について、お尋ねをいたします。

 まず、財政非常事態宣言解消のめどについて、実際問題として本市の財政担当者はどのように考えているのか、お尋ねをいたします。



○議長(岡本光君) 

 北本部長。



◎総務部長(北本義和君) 

 答弁申し上げます。

 従来から申し上げておりますように、本市におきましては、財政調整基金残高が20億円以上、経常収支比率が95%以下という状態を健全さの一つの目安としております。

 平成25年度決算時点では、このうちの財政調整基金残高につきましては、20億円に近い金額まで到達いたしましたが、経常収支比率は98.5%と100%に近い値で高どまっております。

 総務省の資料によりますと、全国の市町村の平成25年度決算での経常収支比率の平均値が90.2%ということでございますので、全国的に見ても高い値ということになろうかと存じます。

 これらのことを踏まえまして、本市の財政状況につきましては、いわゆる財政の硬直化の状態であり、臨時的な支出の増加への対応余力がまだ小さいと言え、今後に向けてサービスを安定的に提供できる持続可能な行政運営、そしてそれをしっかりと支えることができる財政構造を構築していく必要があるものと考えております。

 しかしながら、平成26年度以降、歳入の根幹である市税が減少していくという見通しがあり、また、依存財源である地方交付税などの一般財源収入は、国の動向に大きく左右され、今後の見通しとしては、決して楽観視できるものではございません。

 なお、平成25年度決算における本市の歳入総額における自主財源の比率は42.0%で、大阪府の資料によりますと、政令市を除きまして、府内では30位という結果となっております。

 一方、歳出におきましては、老朽化している公共施設への対応に係る負担が非常に大きくなることが想定されます。

 このような状況の中で、財政の非常事態がいつ解消されるのかということで申し上げますと、大変恐縮ではございますが、明確にいつということはお答えできないところでございます。

 私どもといたしましては、安定した財政運営の必要性につきましては、当然のことながら十分認識しておりますので、市税や地方交付税などの動向を注視しながら、サービスの維持・向上とのバランスを検討し、本市の身の丈に合った事業展開、財政運営を行っていく必要があるものと考えております。

 あわせて、減少する歳入に見合った本市の行政運営のあり方の検討について、施設の統合や再編ということも視野に入れながら、中長期的な取り組みとして、粘り強く進めていく必要があるものと考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 西野議員。



◆8番(西野廣志君) 

 だから、最後におっしゃったその施設の統廃合とかの問題についても、私はその今までにも何度となく幼稚園の統廃合を含めて、早くやらんと無理ですよと、藤井寺の場合は、今、長々と答弁いただきましたけれども、そうしたら、いつめどに95%以下にするんですかという問題になってくるわけです。経常収支比率の問題についても。

 財政調整基金は20億ためた。しかし、経常収支比率を95にするんだったら、それはどんな方法があるのかなというふうになるわけですよ。それが毎年毎年予算書出てきても、やはりまだその他の収入が6億から7億入った中で、これから公会計や言われているその日本全国の地方自治体が、退職手当金もつけていくと、もっともっとしんどいようになる予算で、予算化でしょう。

 だから、95%経常収支比率するんやったらどないするんやということを、私は首長だけじゃなしに、行政マン全体がそれにやっぱり真剣に取り組んでほしいと、それは受益者負担はふえてくるわ、国の税金もふえてくるわ、それどこで一体何を処理していくんやということが見えてこないんですよ。

 だからそこはその財政担当者も含めて、行政マンとしてやっぱり真剣にもっと取り組んでほしい、先ほどの答弁の中にもありましたけれども、考えてます、やりますって言うけど、私12年間おって、本当にその公共施設の問題についても、統廃合なかなかできてこなかった。幼稚園の場合にも、南、南西の幼稚園三つ統廃合させても、クラスが二つで済むんだったら、11人の幼稚園の先生が4人で済むと、施設も1カ所に集合できるという、財政面から見たらですよ。それはいろんな問題があるんだけども、その答弁聞いてると、いつやるんやていうのが聞こえてこない。文つくって、読んで、それで答弁終わりやっていうような感覚しかないんですよ。

 だからその経常収支比率95%以下にするんやったらどんな努力があるんかっていうのをお聞きをしたい。



○議長(岡本光君) 

 北本部長。



◎総務部長(北本義和君) 

 答弁申し上げます。

 ただいまの議員のご質問に対しまして、私といたしましては、絶え間ない、粘り強い行財政改革の推進と、公共施設の一元管理の徹底、これが非常に重要であると考えております。

 特にその中で公共施設の一元管理の点について申し上げますと、現在、公共施設の一元管理の観点から、現状把握を行い、今後の検討データとしての活用のために、公共施設等のデータベース化、施設所管課へのヒアリング調査、市民アンケートの実施などを行っております。保全としての長寿命化の観点中心の計画策定の段階である、平成26年度と平成27年度では総務課の管財部門主体で進めていくことになりますが、平成28年度以降に公共施設の再編計画策定につきましては、政策的行財政改革の要素が強くなってまいります。ここでは、統廃合、複合化、機能の集約のような施設の再編の検討を行うことになりますが、こうした取り組みに当たりましては、個別施設と地域の結びつきや施設が果たしてきた役割等を考慮して、慎重に議論を行ってまいりたいと思います。

 当然のことながら、財政状況等を考慮しつつ、詳細な調査を行い、市民の方々の意見を取り入れながら、合意形成に向けて進めていきたいと考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 西野議員。



◆8番(西野廣志君) 

 だからね、具体的にいつごろするんやと聞いてるわけですよ。だから、それはそういう答弁で長々と言われても、結局は非常事態宣言解消のめどが立たんという前提にまずあるわけやわな。

 だから公共施設の今やってくれているその一元化についてでも、やっぱり遅いんですよ、やるのが。何年かかってるんですよ、これ。言うてから2年ほどかかるんやね、あれ。きのうの答弁でもね。

 そやから、これは1年でやるんやというような、その何と言うか、危機意識が私は薄いん違うかなと。早くやらんと、この、こないだの凍結の問題で出てきたときに、31年に赤字団体に陥るんやというような話をしていながら、まだ一元管理するのに、データも全部集約してから2年ほどかかるんやというような発想で行政運営やられると、市民にとってはやはり不幸ですよ。受益者負担はふえてくるわね、税関係はふえてくるわ、そしたら市自体がどこまでその切り詰めてやっていくんやということを、やはり明確に出していただかんと。

 だから、非常事態宣言も解消に向けて、5年でやるんやというんだったら、絶対に施策自体が変わってきますよ。今までと同じような状況では多分進まないと思います。

 これは行政マンの方々に極力その肝に銘じていただきたいことを強くお願いして、この質問を終わります。



○議長(岡本光君) 

 西野議員。



◆8番(西野廣志君) 

 次に、学校統合凍結解除のめど、これも先ほどの財政と一緒で、統合解決、凍結を解除するめどはいつごろ持っておられるのか、お聞きをいたします。



○議長(岡本光君) 

 北本部長。



◎総務部長(北本義和君) 

 答弁申し上げます。

 小・中学校施設につきましては、現在、児童・生徒の安全確保のため、校舎や屋内運動場の耐震化を全力で進めているところでございます。

 さらに今後においては、藤井寺中学校の建てかえという大事業が本格化し、巨額の事業費が見込まれております。このため、当分の間は藤中建てかえを含めた小・中学校施設の耐震化の完了を急ぎたいと考えているところでございます。

 このことを踏まえ、凍結の解除につきましては、耐震化が完了した時点で、改めてその時点での社会経済情勢や本市の財政状況、他の事業の動向といった諸条件を考慮しながら検討していくものと考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 西野議員。



◆8番(西野廣志君) 

 これね、学校統合、私ほんまに賛成してないんやけどね。そやけどこれ凍結なった途端に、これ5年後に子どもたちがゼロ歳から14歳、736人、約750人ぐらいですか。10年後には1,500人ほど減るんですね。だからこれ凍結をしたために、結局はその西小学校も、その南小学校も、耐震補強をやらなあかんようになってくると。これに、やっぱり多くの金が、お金が投入すると。その時点で、5年たつと、最初の計画では30年に合併・統合やというてて、それが去年の秋に凍結するという話があって、それが30年ですよ。しかし、今から5年先で32年ですね。そのときに、700人以上の子どもたちが減ってくるわけですね。

 そうしたら、藤井寺の今現在3,300人ぐらいの小学校の生徒、この数から言うたときに、どの程度その地域でその生徒数が減ってくるのか、それにこれだけの費用をかけてまたやると。

 今度は10年後ですよ。10年後には1,500人から減ってくると、いうような人口動向が出ておるわけですね。

 そのときに、本当にその藤井寺のその大きな公共施設についてですよ、先ほどもちょっと言いましたけども、マネジメントの中で、一元化の中でやっていくその姿勢がやっぱり遅い。早くやって、この子どもたちの減少も含めて、それを踏まえた中で、やはり計画を実現してほしいなと、考えていってほしいと、こんな状況では、よくなる見通しがつかないですよ。

 財政健全化に向けて、非常事態宣言解消、それはわからんと。凍結解除もわからん。健全なったときにやりますと。そのときは子どもたち減ってるわけですね。

 その先行投資するお金が、本当にそれで有効に使われるんかなと。そのめどはやっぱりつけていただきたい。

 自分たちが発令というんか、発した言葉やからね。それについて責任を持って、何年以内にこれは解除、そしたら、中学校、藤中の建てかえ、それからその後の経済状態、それから財政状況も見た中で、5年後には凍結解除して、合併さすんやと、話とかね。それも何にもなしで、このままの状態で、いや、無理やねんと、いう話で行政運営をやられるっていうのは、私は本当にその納得いかんところです。

 だから、教育委員会のほうにちょっとお尋ねいたしますけれども、今、国で統廃合についての問題で、学校の、地方の統廃合について、国がいろんな状態で、発信をされておるけれども、それについての藤井寺市の教育委員会はどのように捉えておられるのか、お聞きをいたします。



○議長(岡本光君) 

 山植教育部長。



◎教育部長(山植和男君) 

 答弁申し上げます。

 文部科学省が1月の19日の日に公立小・中学校の統廃合に関する基準の見直しを公表しましたが、一番大きな見直しとして認識しておりますのは、通学区域につきましては、従来、通学距離として、小学校で4キロ以内、中学校で6キロ以内という基準がありましたが、その従来の通学距離に加えまして、交通機関の利用を前提としまして、おおむね1時間以内という、そういった基準が加えられました。

 また、小学校の6学級以下、1学級も存在しない学年があるという、そういう部分だと思うんですけれども、小学校で6学級以下、中学校も3学級以下は、課題があり、統廃合の適否を速やかに検討という、そういった内容がございます。

 また、小学校の7学級から11学級、中学校の4学級から11学級は、将来の児童・生徒数の予測をするなどして、教育環境のあり方を検討する必要があるという、そういった項目が加えられております。

 本市の教育委員会、学校統合についての基本的な考え方は、何回も答弁させていただいてますけれども、1学年単学級が常態化したときに検討するという答弁をさせていただいてるんですけれども、この内容に影響するものではないと、現段階においてはそう認識しております。

 以上です。



○議長(岡本光君) 

 西野議員。



◆8番(西野廣志君) 

 クラスの人数については言われてたん違いますか。クラスの構成されるその人数について、文科省のほうも、1クラス1学年単学級だけじゃなしに、クラスの人数も少なくなってくるのについても、指摘をされてたんじゃないですか。それについては、どのように考えておられますか。



○議長(岡本光君) 

 山植部長。



◎教育部長(山植和男君) 

 これは全国一律の考え方がありまして、1クラス40人学級と、1年生が35人学級と、これは国のほうの方針、これは変わっておりません。

 以上でございます。



○議長(岡本光君) 

 西野議員。



◆8番(西野廣志君) 

 そうじゃなしに、1学級が各地域で、地方でもですけれども、少なくなってきてる、クラスの人数がですよ。今言うておられるのは基準でしょう、それ。40人、35人は。そうじゃなしに、それが一クラスが20人台、今藤井寺、多くのクラスで20人台とか、ありますからね。それが20人になったときとか、そのときにはどうするんですかと、その認識は持っておられるのかどうかだけ、お聞きをいたします。



○議長(岡本光君) 

 山植部長。



◎教育部長(山植和男君) 

 前からの答弁の繰り返しになるんですけれども、これ教育委員会が1学年単学級が常態化したときに統合を検討するという部分につきましては、平成23年あたりからの少子化問題研究会の答申を受けて、方針を出したものでございまして、クラスがえがないことによる教育上の問題点、そういった部分を踏まえた上での統合検討というふうにしておりますので、現段階においては、一クラスにおいて何人という部分については、国の方針に従って、クラスに応じた検討を考えております。

 以上です。



○議長(岡本光君) 

 西野議員。



◆8番(西野廣志君) 

 今、藤井寺では多くのクラスでやっぱりクラスがえやってるんですか、その学年では。



○議長(岡本光君) 

 山植部長。



◎教育部長(山植和男君) 

 クラスがえは行っております。

 以上です。



○議長(岡本光君) 

 西野議員。



◆8番(西野廣志君) 

 一番心配するのは、クラスがえをして、多くの子どもたち、こないだ常任委員会でちょっとお聞きをしました。結局その小学生の間に対人関係で対応がしにくいのは、私自身はやっぱり生徒数が少なくなってきた中で、やはり多くの子どもたちと一緒に小学生、同級生で切磋琢磨した中で、やっぱり体験をしていくことによって、子どもたちがよくなるんじゃないかと、私はそういう認識に立ってるんで、教育委員会のほうもそういうあれかなと思ったけど、それはまだ検証されてないっていうのを、こないだ常任委員会でそんなお話がありましたので、実際に子どもたちが少なくなっていく状況の中で、私は先ほどの財政の問題と含めて、これも教育委員会のその人数の問題、それから財政のほうはそれを含めた中で統合をやっていかなければならないなということを、やはり極力その前向きな姿勢で考えていっていただきたいなと。

 今回も残念に思いますけれども、凍結の解除のめども立たない。財政健全化の、その非常事態宣言解消のめども立たないという答弁をいただいて、私の全質問を終わります。



○議長(岡本光君) 

 以上で、真正、西野廣志議員の個人質問を終了いたします。

 次に、日本共産党、4番 西条孝子議員。

 西条議員の個人質問については、1問1答形式で進めさせていただきます。

 4番 西条孝子議員。



◆4番(西条孝子君) (登壇)

 日本共産党の西条孝子でございます。

 個人質問を行います。

 ことし、戦後70年を迎えます。日本国憲法のもとで地方自治と住民自治が位置づけられ、戦前と比較して日本社会のありようが大きく変わりました。

 しかし、今日までの間に何回も市町村合併が行われ、住民から自治体を遠ざける動きがありましたが、日本共産党はこれに対して、地方自治の充実のために力を尽くし、住民福祉の向上を目指してきました。

 さて、今また大阪で、地方自治を壊す動きがあります。そこで、地方自治の充実のためにお聞きするものです。

 大阪都構想の問題点と、本市が受ける影響についてです。

 大阪市を廃止し、五つの特別区を設置する。大阪都構想がこの春の焦点となっています。大阪府知事と大阪市長は、大都市における特別区の設置に関する法律のもとに、大阪市議会と大阪府議会の3月議会で、特別区設置協定書が承認されれば、5月に大阪市民だけを対象に住民投票を行う旨を表明しています。

 この住民投票の結果、投票率のいかんを問わず、大阪市を廃止することに賛成の票が1票でも多ければ、それで決するというものです。

 大阪都にするといいながら、大阪市民の意思だけしか聞かないこの住民投票は、大阪府民にとって公平ではありません。さらに、今後は堺市、東大阪市、吹田市など衛星都市も特別区に編入する想定にあり、19程度の特別区を置くこととされています。

 これによって、大阪府の機能がどう減るのか。地方自治と住民サービスや府民を軸にした経済政策がどうなるのか、全くわかりません。

 多くの府民に何の説明もない大阪都構想です。立ちどまって全府的に議論を深めることを求めるものです。

 また、現時点では、府民に情報提供もなく、意思の反映もできない住民投票で、大阪府の形が変わることを認めることはできません。

 このことに対する理事者の見解をお聞きいたします。



○議長(岡本光君) 

 これより理事者に答弁を求めます。

 1点目の(1)について、北本総務部長。



◎総務部長(北本義和君) (登壇)

 1、地方自治の充実のために、(1)大阪都構想の問題点と本市が受ける影響について、答弁申し上げます。

 大阪都構想の目的は、政令指定都市の大阪市を廃止して、中核市程度の権限と財源を持ち、公選制の区長を置く特別区を設置し、旧市の行政機能・財源のうち、広域行政にかかわる部分を大阪都に、地域行政にかかわる部分を特別区に、それぞれ移譲、統合しようとするものでございます。

 その目的は、従来から議論となっていた大阪府と大阪市の二重行政の解消、大阪都市圏というより、広範な地域を対象とした行政ニーズへの対応、より小規模な自治体である特別区による地域の実情に応じた小回りのきく地域サービスの実現を達成しようとするものでございます。

 大阪都構想についての現在の状況は、大都市地域特別区設置法に基づき、法定協議会が設置され、昨年7月に大阪都構想の設計書に当たる協定書、都構想案が作成されましたが、昨年の10月に大阪府議会、大阪市議会において、それぞれ否決されたところでございます。

 しかしながら、本年1月に改めて開催された法定協議会において、協定書が承認されたことから、この3月議会での承認を得て、ことしの5月17日に実現の是非を問う住民投票が行われることになっております。

 議員ご指摘の大阪都構想の問題点といたしましては、住民投票の結果により、一度大阪市が解体されると、二度と元には戻らないということ、また、住民投票という大阪市民の意向だけで都構想が実現したときに、大阪府の行政機能がどのように変化し、それが我々の周辺自治体にどのような効果を及ぼすのかということについて、不明確であるということにあろうかと思います。

 我々大阪府民や大阪市民の暮らしが大きく変わってしまう可能性のある大阪都構想に対しまして、もっと細かなところまで議論を重ね、もっともっと理解を深め、市民の納得が得られた上で、初めて民意を問うべきものだという意見がございます。

 大阪都になったときに、住民サービスはどうなるのか、大阪の経済はどうなるのか、大阪都の区割りは住民の意思が反映されたものなのか、二重行政は都にしないとなくならないのか、道州制との関係はどうなのか、大阪都構想で大阪の財政難は救えるのか、こういった数々の解決すべき課題が残されております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 1点目の(1)についての理事者の答弁が終わりました。

 これより通告に基づいて、順次質問並びに再質問に入ります。

 西条議員。



◆4番(西条孝子君) 

 ただいまの答弁の中にもありましたけれども、大阪都構想は、大阪府をなくして関西州にする。そのための第一歩です。大阪府の機能がどう変わり、本市にどんな影響があるのか、それはわかりません。その府民の意思が、それに対する府民の意思が示されないまま進んでおります。

 大阪都の目的はカジノや高速道路や鉄道など、大型公共事業を進めるための権限と財源を1点に集中することにほかなりません。

 地方自治体の責任ある市長として、この大阪都構想にどのような思いをお持ちなのか、お尋ねをいたします。



○議長(岡本光君) 

 國下部長。



◎市長(國下和男君) 

 私は、先ほど総務部長のほうから答弁があったように、この大阪都構想については、我々藤井寺市民や大阪市民の暮らしが大きく変わってしまう可能性のあることについて、もっともっと細かいところまで、やっぱり論議を重ねるべきではないかと、私はそのように思っておるところでございます。

 したがいまして、この大阪都構想について、どういう見解を持っておるのかということにつきましては、もっとやっぱり細かいとこまで、やっぱり慎重に論議を重ねていくべきであると、私はそのように思っております。

 したがいまして、これらについて賛成か反対かという問題については、もう少し慎重に、やはり論議を進めて、それでそこからやっぱり結論を導き出すべきであると、私はそのように認識をいたしておるところでございますので、よろしくご理解を賜りますよう、お願いをいたしたいと思います。



○議長(岡本光君) 

 西条議員。



◆4番(西条孝子君) 

 暮らしが大きく変わる可能性がある、だからもっと論議をして、慎重に進めてほしいということですけれども、事は本市の意思表示、決定なしに、大阪府議会と大阪市議会で協定書が承認されたら、もう住民投票に行くということが決まってるんですよ。

 慎重にというのは、そしたら、市長として、大阪府知事や大阪市長や大阪市議会や府議会に、その意思を表明なさいませんか。そうじゃなかったら、思いだけで事は前に、藤井寺の意思なしに進んでいく、そういう形になってるんですけど、いかがでしょうか。



○議長(岡本光君) 

 國下部長。



◎市長(國下和男君) 

 そういう問題については、やはり我々として、藤井寺市民として、どうあるべきなのかということについて、今論議をされているわけでございまして、それぞれの市の首長がどう考えておるんやということについて、それはその何と言うか論議が十分に尽くされているかどうかという問題が一つあると私は思うんです。

 それが今、先生のおっしゃるとおり、論議が十分に尽くされてないといった、そういうことがあるということの認識のもとで、我々としては、これからもやはり論議は十分に尽くして、慎重にあるべきであると、私はそのように認識をし、これからもやはり大阪府知事、松井知事にやはりそういう方向でやっぱりやってもらわんとあかんでという話をさせてもらう必要があるのではないかなと、私はそのように思っております。



○議長(岡本光君) 

 西条議員。



◆4番(西条孝子君) 

 論議を十分に尽くせと、大阪府民全体の意思表示を待ちなさいということを、やっぱり今市長おっしゃったように、知事に表明をしていただきたい。

 私たちは、住民投票に全て反対ではありません。情報を徹底的に公開をして、市民の意思を示すための民主的な手続をとって、その投票率や賛成、意を決するための規定がきっちりと備えられておれば、それは大きな意味を持つ住民の意思表示の形だと思っておりますけれども、今回のようなやり方については、本当に立ちどまって、きっちりと市民の声を聞きなさい、府民の全体の意思をまとめなさいということを言わざるを得ません。

 市長が標榜しておられる、小さくてもキラリと光る藤井寺実現に向けて、これがどういう位置と役割を果たすのかということも、ここにかかってくると思いますので、ぜひ、知事にその旨の表明をしていただきたい。このことをお願いしたいと思います。

 次、よろしいでしょうか。



○議長(岡本光君) 

 西条議員。



◆4番(西条孝子君) 

 続きまして、2問目の、女性の社会的な地位向上の具体策について、お伺いをいたします。

 男女共同参画のための行動計画の到達と評価についてです。

 藤井寺市男女共同参画推進条例が2011年4月1日から施行となりました。同時に、この条例に基づく藤井寺市行動計画が動き出しました。今年度2015年度が最終年度です。

 この間の総括をし、新たな計画を立てる年に当たっておりますけれども、市長の市政運営方針には、このことが取り上げておられませんでした。これは非常に重大な問題だと受けとめております。

 本市の条例には、日本国憲法の個人の尊重と、法のもとの平等をうたい、男女共同参画社会の実現は緊要な課題と位置づけております。

 そして、行動計画には、市はみずから率先して、男女共同参画の職場づくりに努めなければならない、このように規定もしております。

 条例制定により、計画のバックボーンを本市において初めて持ちました。

 計画の到達と評価をお伺いいたします。



○議長(岡本光君) 

 黒岡市民生活部長。



◎市民生活部長(黒岡博幸君) 

 答弁申し上げます。

 第2期男女共同参画藤井寺市行動計画につきましては、平成23年4月から、平成28年3月までの5カ年を計画期間とし、その最終年度となります来年度に、後継計画の策定作業に取り組んでまいります。

 まずは、現行計画で位置づけしました取り組み項目に対する進捗状況の検証を行うことになりますが、現時点で数値として確認できるものは各種審議会への女性委員参画率の向上が挙げられます。

 この参画率につきましては、数値目標の30%に近づきつつある状況でございますが、一方、数値目標の定めのない本市職員における女性管理職登用率につきましては、平成23年度当時と余り変わりがなく、藤井寺市が一つの事業所として率先して男女共同参画の職場づくりを行うという目標については、取り組みが不十分であったことが否めません。

 このような現状を踏まえ、この間に取り組んでまいりました市民や市職員に向けた意識啓発活動の浸透状況など、現時点では数値であらわせないものにつきましては、アンケート調査を実施するなどして、その結果を次期計画策定の基礎資料として、活用してまいりたいと考えております。

 いずれにしましても、次期計画の議論には、女性をめぐる社会の実態をしっかりと把握した上で、現行計画の総括と評価をしていくことが何よりも重要と認識をしております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 西条議員。



◆4番(西条孝子君) 

 これまでの取り組みは、意識改革、啓発活動が主な内容です。男女共同参画を推進するに当たって、意識改革の教育も大事です。ですけれども、それだけで女性の社会的地位が向上するものではありません。

 次期計画を立てるに当たって、女性をめぐる社会の実態をしっかりと把握した上でと言われました。そして、数値にあらわれないものもアンケート調査をして、次期計画の基礎にすると、こうも言われました。

 私ども日本共産党議員団が、政務活動費を活用させていただいて、市民にお願いしてアンケート調査をいたしました。それには、パート収入を保育料と生活費に消えてしまった。全くゆとりがない、介護のために仕事をやめたけれども、生活が苦しくて相談に行ったら、働きなさいと言われた。働きたくて保育所に申し込んでも、入るところがない。仕事の面接に行ったら、子どもの保育をどうしますか、このように言われます。また、非正規でしか働くところがない。こんな、切実な声が寄せられております。

 数値にあらわれないものはアンケートでとおっしゃいましたけれども、数値にあらわれるものもございます。このような声が集まるアンケートを実施していただきたいのですけれども、いかがでしょうか。



○議長(岡本光君) 

 黒岡部長。



◎市民生活部長(黒岡博幸君) 

 答弁申し上げます。

 今、先生おっしゃっていただきました女性のいろいろな悩み、それも考えております。

 現時点ではまだその具体的に申し上げるものはございませんが、先生おっしゃるように、調査では市民の意識にとどまらずに女性の働く環境、これには職場環境だけでなく、家庭環境や子育て環境、あるいは介護の問題など複雑に絡み合っておりますことから、そういう部分の視点も含めての調査でなければ、現状の把握は難しいと考えております。

 調査項目もそうですけれども、調査対象についても、さまざまな検討が必要だと思いますが、現状把握がしっかりとできる調査というふうにしてまいりたいと考えているところでございますので、よろしくご理解賜りますよう、お願い申し上げます。



○議長(岡本光君) 

 西条議員。



◆4番(西条孝子君) 

 これまでの市のアンケートは往々にして無作為抽出で2,000とか3,000とかいう規模でございましたけれども、広く意見をいただくということで、例えば広報紙に折り込むなど、そんな工夫もしていただければと思います。

 次に、進ませていただきます。



○議長(岡本光君) 

 西条議員。



◆4番(西条孝子君) 

 そこで、働く環境を改善する。先ほどもそういうご答弁の中に文言がございましたけれども、この働く、女性の働く環境を改善することがどうしても急がれます。

 企業などで働く人の5人に2人以上がもはや女性です。ところが、女性の賃金は正社員では男性の7割、この水準にとどまっておりますし、管理職の女性比率は1割以下です。大企業ほど、賃金格差は大きく、女性管理職の比率が低い傾向にあります。

 また、働く女性の55.8%がパートや派遣や契約社員などの非正規雇用です。

 働く女性が置かれている差別、格差を是正し、労働条件や職場環境の改善が必要です。

 本市の今期の行動計画でも、働く場での男女共同参画の推進が基本目標に掲げられております。

 きちんとした総括をして、次期計画が実効性のあるものにしていただきたいと思います。

 もう一度、女性の働く環境の改善のために、お伺いをいたします。



○議長(岡本光君) 

 黒岡部長。



◎市民生活部長(黒岡博幸君) 

 答弁申し上げます。

 先ほども申し述べましたが、女性の働く環境がどのような状態に置かれているのかということをしっかりと把握した上で、特に女性労働者の多くが非正規雇用となっていることや、仕事と家庭、子育てや介護との両立の問題、職場内でのハラスメントの問題などについては、さまざまな角度から深く掘り下げた分析を行う必要があると考えております。

 次期計画策定に向けては、その現状や実情をしっかりと踏まえ、改善するためにはどのような取り組みが必要なのかといった点を、具体的に議論してまいりたいと考えております。

 そのためには、まず藤井寺市役所みずからが、男女共同参画の職場づくりを率先して行うことが重要であります。

 残された期間はわずかではありますが、女性職員の採用や研修、登用についての方針や計画の作成、また、非正規雇用率や長時間労働などの職場環境の問題について、女性職員の意見も踏まえた改善策を図るよう、全庁的な取り組みをしてまいりたいと考えております。

 もちろん、これだけにとどまらず、この取り組みを外部に発信することで、現在の社会構造を変えていくということが大目標でございますので、今後は市内事業者などへの働きかけを強化していくよう、次期行動計画でも具体的に定め、しっかりと取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解賜りますよう、お願い申し上げます。



○議長(岡本光君) 

 西条議員。



◆4番(西条孝子君) 

 非常に重要なことを答弁いただきました。

 社会の実態を掌握すること、それから、現在の社会構造を変えていくことが大目標だと言われました。

 そこで、非正規雇用の実態については、例えば、本市役所についても、25年度決算で明らかになったんですけれども、非正規雇用が39%にも及んでいる。そのほとんどが女性職員でした。これでいきますと、年収は200万円まで。この実態は官民問わず、ワーキングプアがふえておりまして、全国的に110万人を超える、200万円以下の労働者がおられます。

 この状況を現在の社会構造を変えていくことでしか、私は男女共同参画の社会をつくれないというふうに思うんです。

 そこで、実態をつぶさに見ていただくことと同時に、政治の動向とも密接な関係がありますので、そこにも注目をしていただきたい。

 私これまで介護保険の制度改革や、子ども・子育て新制度につきましても、また医療や税金の改革についても、政府の動向と本市における影響はどうか、お尋ねを何度もいたしましたけれども、理事者の答弁は、まだ動向が明らかになっていないので、それを待ってということにすぎませんでした。

 しかし今、労働法制が大きくさま変わりをしようとしております。それは、派遣の拡大、一生派遣でしか働けないような状況、また、残業代ゼロ法案などが国会に上程されるのが急です。

 このことについて、きちっとした認識をお持ちでないと、社会の構造を変えることはできません。これに対しても、しっかりと働く環境の改善をするために、対応をしていただけると、この先ほどのからの答弁をいただいたら、そう認識していいと思うんですけれども、改めてお伺いいたします。



○議長(岡本光君) 

 黒岡部長。



◎市民生活部長(黒岡博幸君) 

 答弁申し上げます。

 住民の生活の一番身近な場面に接する自治体として、国政の決定を待つだけではなく、住民の実態と住民の声を反映した、市独自の政策を進めていかなければなりませんし、また、その声を国政に届けていくということも、極めて重要なことと存じております。

 男女共同参画社会の実現に向けましては、まさに藤井寺市の独自性を求められていることだと認識をいたしておりますので、今後とも市民の皆さんと共同体制を築き、しっかりと議論しながら進めてまいりたいと考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 西条議員。



◆4番(西条孝子君) 

 市独自の施策を実践する、それは非常に重要なことですけれども、働く環境や社会保障の問題は、政府のつくる法律の枠内でということにしかなりません。

 したがいまして、現状を維持すること、最低、そして、現状よりも環境が悪くなることについては、市民の命を暮らしを守る観点から、しっかりと意思表示をしていただきたい、このことを申し上げます。

 そして、暮らしの隅々まで憲法の理念が生きる社会、国際法の女子差別撤廃条約が実現する社会こそ、女性の社会的地位の向上を保障するものですし、それによって男性も豊かに生きることができます。

 男女共同参画の社会は、啓発活動も重要な位置を占めますけれども、改善すべき点は税制や相続、社会保障、教育、雇用、子育て環境など多岐にわたります。私が議会議員としてこの場に参画をさせていただいた20年前には、本市も男女平等、女性の地位を向上させるなどのテーマも、行政の認識ありませんでした。女性職員の仕事は多くは庶務的なもの、お茶くみやコピーが当たり前の時代でありました。

 私も積極的な提案をし、また、先輩の女性議員の努力もあって、条例を制定し、行動計画を立てるに至ったことは、この20年間の大きな前進ではあります。しかしその一方で、格差が広がっております。

 繰り返しますが、現在の社会構造を変えていくことが大目標だと言われました。それをしっかりと持っていただきたいと、このように思います。

 そして、安心して、子どもを生み、育てながら仕事を続けたい、これは多くの女性の願いです。本当に女性が輝く世界をつくりたい、この思いで女性の権利や地域を向上させることは、社会の進歩につながります。

 そして、きのう3月8日はその思いを結集する国際女性デーでありました。どうか、市政として現状認識をしっかり持って、共同社会の推進に尽くされることを要望いたしまして、次に移らせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 西条議員。



◆4番(西条孝子君) 

 続きまして、保育料などの算出にひとり親世帯へみなし寡婦(夫)控除を適用することについて、お尋ねをいたします。

 少子化の要因の一つに、子育てにお金がかかり過ぎることが挙げられております。

 税法上の寡婦控除は、婚姻歴のある人にしか適用されません。未婚のシングル世帯で子どもを育てている方は、税法上の控除が受けられず、税金の額で決まる保育所保育料などは、同じ収入でも、保育料の負担額が多くなる場合が出ています。

 婚姻歴のないひとり親世帯に対しても、保育料を初め、子どもに係る各種利用料等について、控除の適用を受けて算定されることを求めるものですけれども、いかがでしょうか。



○議長(岡本光君) 

 小山こども育成室長。



◎健康福祉部こども育成室長(小山起久二君) 

 答弁申し上げます。

 現行の保育所保育料におきましては、低所得世帯のうち母子世帯等や在宅障がい児(者)のいる世帯を対象として、負担軽減措置を実施しております。

 具体的に申し上げますと、前年分の所得税及び前年度分の市町村民税の額が非課税の場合、保育料表の第2階層に該当しますが、この保育料につきましては、3歳未満児は2,500円、3歳以上児は1,500円ですが、これを0円とする扱いとしております。

 ここでいう母子世帯等とは、母子及び父子並びに寡婦福祉法に規定する配偶者のない女子で、現に児童を扶養しているものの世帯、これに準ずる父子家庭の世帯でございます。

 この規定には、未婚のひとり親も含まれるものでございます。

 子ども・子育て支援新制度施行に伴いまして、保育所を利用する2号及び3号認定子どもだけではなく、幼稚園を利用する1号認定子どもに対しても、この負担軽減措置を行う予定をしております。

 この制度は、低所得世帯に対する負担軽減措置でございますので、議員ご指摘の未婚のひとり親全てに対するみなし寡婦控除の適用は、現在検討しておりません。

 しかしながら、堺市や大阪市などでは、平成26年度より寡婦(夫)控除をみなし適用した制度運用をされるということでございますので、本市におきましても、今後の動向を注意してまいりたいと考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 西条議員。



◆4番(西条孝子君) 

 今後の動向を注視するということは、どういうことなのでしょうか。

 しばらく近隣の自治体の動きを見る、こういうことでしょうか。それとも、そういう先進的な自治体の例に倣って、みなし控除を適用して、少しでも子育てにかかわる負担の軽減を図りたい、どちらでしょうか。



○議長(岡本光君) 

 小山室長。



◎健康福祉部こども育成室長(小山起久二君) 

 堺市や大阪市などの政令市や、あるいは池田市や箕面市などの北摂の一部の市で、平成26年度から寡婦控除のみなし適用をされておることは承知しております。

 この4月から子ども・子育て新制度がスタートいたしますが、今後の動向を引き続き制度を運用されるのかとか、実施市町村が今後ふえるのかというようなところに注意をしてまいりたいということでございます。

 以上でございます。



○議長(岡本光君) 

 西条議員。



◆4番(西条孝子君) 

 やっぱり、みずから、これは是正をしなきゃならないというふうには思ってないんですね。周りがみんなやったら、乗りおくれないように、藤井寺おくれてる、そんなとこで子育てできないと言われんように、それについていこう。こんな思いが伝わってきますね。

 ところが、先ほどおっしゃいました所得の低い人には保育料が軽減される措置はとってると、それは評価いたします。大事なことですから。

 しかし、今度新たに提案されました保育所保育料、所得の課税額の額によって保育料が決まります。そこで、例えば、ランク2の所得割課税額が2万5,000円の場合、1カ月の保育料3歳未満でしたら9,500円です。ランクが一つ上がって、全額の5万5,000円だった場合、1万5,500円になります。みなしの寡婦控除を適用されて、ランクが変わらない人もおられますけれども、そのボーダーラインの人が、27万控除を受けたことによって、税額が5万5,000円未満から、2万5,000円未満のクラスに一ランク落ちたら、1カ月6,000円の保育料に差が出てくるんです。

 そういうふうにして、9段階から10段階の差を見ますと1万1,500円、同じ収入で同じ所得で、同じシングルで子育てをしているのに、税制上の法の改正がなくても、本市がその人の暮らしに寄り添って、少しでも子育てしやすい環境をつくろうと思えばできることじゃないですか。いかがですか。



○議長(岡本光君) 

 松浦副市長。



◎副市長(松浦信孝君) 

 今、先生おっしゃっている問題も税法上の問題という面でのその取り扱いがなっておりませんので、それを今おっしゃられました保育所保育料のほうに適用するということになりますと、その婚姻歴があるないの確認がないと、その税法上のいわゆる控除されていない方の取り扱い、ひとり親である場合の取り扱いということになってまいりますので、実際には実態に即して運用していく必要はあると考えております。

 また、現在、先進市での取り扱いがどうなっているか、そういうのを検討課題として、考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(岡本光君) 

 西条議員。



◆4番(西条孝子君) 

 個人情報で、税情報ですから、取り扱いは慎重にしないといけませんけれども、でもそこを共通の認識にしたら、今の行政の執行上の問題でも、税情報とほかの施策の基準をマッチングさせることって行われているはずです。

 したがいまして、婚姻歴があるかないかは、結婚していたかどうか、婚姻歴があるっていうことを証明するんだったら、住民票とらないけませんけど、そうじゃなくて、シングルで子育てをしているというのは、現実訪問したらわかるじゃないですか。申請をして、必要なデータをつき合わせたら、それはできると思います。

 そこで、今の保育所保育料だけ言いましたけれども、時間がありませんので要望しておきますけれども、ほかにも、税の基準で料が決まる、保育料が決まる。それから、税の基準で学校の諸費の補助が出るというのがございますので、そこも一緒に考えてください。

 そして、全庁的にこういう施策がどれほど行われているのか、これも今一元的にわかるところがございませんので、各部署で洗い出して、軽減策を打てるように、これは調整をしていただきたいと、このことを申し上げておきます。

 今、子どもの貧困が社会問題になっています。経済格差で教育にも格差が生じております。そして、貧困の連鎖をどうやったら絶てるのか、いうことも社会保障の大きなテーマになっております。これは急がなくてはなりません。

 法の下の平等が基本ですけれども、今回取り上げた税制上の寡婦控除は、古い家族制度の中で、女性が自立できない実態の上に立ったものだと私は認識しております。

 同じ環境で子どもを育てているひとり親世帯に、平等に市の施策が及ぶことが基本ではないでしょうか。したがいまして、早急に実現することを求めます。

 最後に、戦後の平和条項を初めとする現憲法の理念のもとで、個人の尊厳が守られ、誰もが平等に生きられる社会を多くの方が望んでおります。ですけれども、現実は、非常に厳しい生活環境があります。

 先ほど申し上げましたように、私どもがお願いしましたアンケートでも、こんな声が出ています。夫の過労死を心配するほどの働き方だと、仕事を失ったけれども、先の就職のめどが立ってない、政府の進める戦争の道に対する大きな不安があります。TPPなどで日本の食料はどうなるのか、ご自身の言葉でたくさん書き込みをしていただいておりました。

 当議員団は、その声に応えて、政府にも大阪府にも意見を挙げ、頑張り抜きます。

 この市民アンケートも設問が、選択肢もありましたけれども、その自分の声で書き込めるようにしておきましたところ、こんなご要望が寄せられております。

 どうぞ行政におきましても、市民協働を進めるわけですから、市民の声を直接お聞きいただいて、進めていただきたいと思います。

 身近な地方自治を充実し、住民福祉の向上に寄与されることを強く要望いたしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(岡本光君) 

 以上で、日本共産党、西条孝子議員の個人質問を終了いたします。

 次に、個人質問を行います。

 1番 本多 穣議員。

 本多議員の個人質問につきましては、1問1答形式で行います。



◆1番(本多穣君) (登壇)

 それでは個人質問を行います。

 1、市政運営方針について、第6期いきいき長寿プランについて、ア、老人福祉センター事業について、先日の市政運営方針の、誰もが元気で安心して住めるまちの中で、本市が目指すべき高齢者保健福祉の方針を定めた第6期藤井寺市いきいき長寿プランに基づき、高齢者が住みなれた地域で自分らしく安心して暮らし続けられるまちを目指しますとお伺いいたしましたが、このいきいき長寿プランの中には、老人福祉センター事業として、これまで私が何度も質問してまいりました松水苑のことが記載されております。

 その中で、松水苑の年間延べ入館者数の実績値が記載されておりますが、平成24年度は7万2,764人、平成25年度は6万7,673人、平成26年度は4万6,035人と下がり続けております。その原因は何でしょうか。

 以下の質問は自席で行います。



○議長(岡本光君) 

 これより理事者に答弁を求めます。

 1点目の(1)のアについて、藤田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(藤田茂行君) (登壇)

 1、市政運営方針について、(1)第6期藤井寺市いきいき長寿プランについて、ア、老人福祉センター事業について、答弁申し上げます。

 松水苑につきましては、ことし創立後38年を迎える施設であり、市内唯一の老人福祉センターとして、市民、特に高齢者に親しまれている一方で、近年は老朽化により修理・修繕のため休館に及ぶこともふえてきております。

 平成25年度には、ボイラーの修繕に伴う風呂の利用休止と、1階トイレ等のバリアフリー工事に伴う休館がございました。

 平成26年度には、年度当初から地下受電設備への漏水を防ぐための風呂の利用休止と、アスベスト除去工事に伴う休館がございました。

 いずれの松水苑の老人福祉センターとしての機能を可能な限り維持するための修理・修繕であり、利用者への影響を最小限にとどめるべく努めてまいりましたが、利用者の安全や健康被害の防止を第一に考えた結果、一時的な休館をせざるを得ず、年間延べ入館者数の減少を招くことになったと考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 1点目の(1)のアについての理事者の答弁が終わりました。

 これより、通告に基づいて、順次質問並びに再質問に入ります。

 本多議員。



◆1番(本多穣君) 

 答弁ありがとうございました。

 もうこの松水苑の老人福祉センターの問題については、初めて私が当選させていただいて、質問させていただいたのも松水苑だったと思います。

 それで、先ごろも市長、副市長、松水苑の利用者の方、3名の方、ご面会いただきまして、よく話を聞いていただけたと、皆さん非常に喜んでおられるんですが、その中で、当然覚えていらっしゃるでしょうが、お一人の方、つえついた、ここでお名前伏せておきますが、その方が非常にお風呂が楽しみで、何とか市長、風呂入らせてくださいというようにおっしゃった記憶、覚えていらっしゃいますよね。

 それから約1カ月後にお亡くなりになられたということをお伺いしまして、そのお風呂、松水苑のお風呂、もう入るのが楽しみでということを市長、副市長に要望されておられた、あの市民の方が、かなうことなく約1カ月後にお亡くなりになられたということは、非常にもういたたまれない気持ちで、今もいっぱいでございます。

 そこで市長、平成27年度以降の松水苑の運営について、市長もう一度、くどいようですが、お伺いしたいと思います。



○議長(岡本光君) 

 國下市長。



◎市長(國下和男君) 

 答弁申し上げます。

 老人福祉センターにつきましては、施設の老朽化により休館を伴う修繕が多くなっている現状を踏まえまして、市といたしまして、施設のあり方の検討を行うとともに、あわせて、これまでと同様に老人福祉センターの主要な目的である高齢者の生きがいづくりや健康増進の場の確保という機能の維持に努めてまいりたいと考えております。

 今、先生がおっしゃっておられますお風呂については、まだまだもう少しやっぱりちょっと費用の面とか、工事の面とか、そういったところにいろいろまだ問題点がありますので、その辺を十分に検討を加えながら、これからもやっていかなければならないなと、そういうことでございますので、風呂の問題については、非常に我々としても、先生が要望に連れてきておられる方たちの気持ちは十分に我々としては理解するわけでございますけれども、いかんせん、費用が余りにもかかり過ぎるといった、そういう面でのやはり検討も十分にしていかなければならないなということでございますので、その点について、ご理解を賜りたいと、そのように思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡本光君) 

 本多議員。



◆1番(本多穣君) 

 どうも市長ありがとうございます。

 本当にこの松水苑の件では、何度も何度も足を運ばせていただいて、せんだっても私、松水苑のほう、のぞかせていただいたんですが、利用者の皆さん、顔見るなり、「本多さん、風呂頼むであんた次」、そう言われて、なぜか皆さんやっぱりお風呂を楽しみにされているようでありますので、当然その予算もかかるのは理解しておりますが、何とぞよろしくお願いしたいと思います。

 それでは、最後に要望といたしまして、この松水苑の利用者数や老朽化についての問題につきましては、平成26年4月、24年6月の私の初めての個人質問でも取り上げさせていただいたことが思い出されます。

 その後、故障箇所が出るたびに修繕していただいていること、より多くの方にご利用いただけるよう、バリアフリー工事をしていただいたことなどは、よく承知しておりますが、現在、修繕では対応し切れないほど老朽化が進んでおり、施設の適正な運営、機能の維持も困難になりつつあるということも、今、市長がおっしゃったように、事実であり、理解しております。

 今後、市として、施設のあり方の検討を行うことは、これまでの答弁などからも理解はしておりますが、高齢化が急速に進展し、本市でも高齢者が増加する中、高齢者福祉のニーズは高まる一方です。施設のあり方検討において、なるべく早くよい結論が出ること、得られることを期待いたしまして、この質問を終わらせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 本多議員。



◆1番(本多穣君) 

 次に、2といたしまして、世界遺産登録に向けた環境づくりについて、(1)ポイ捨て禁止条例の制定について、ア、土師ノ里駅周辺のポイ捨て対策の強化について、お伺いいたします。

 市政運営方針を拝見いたしますと、本市では、平成29年度の世界文化遺産登録に向け、取り組みをされているということでございますので、世界文化遺産登録に向けた環境づくりについて、お伺いいたします。

 私は昨年11月から古市古墳群の玄関口であります、地元土師ノ里駅周辺で毎日のようにポイ捨てされたたばこや空き缶、ごみなどの掃除を行い、環境美化活動を実践しておりますが、次の日には、また、ポイ捨てされたたばこの吸い殻などを見受けられるといった、毎日のようにいたちごっこのような状態であります。

 そこで、本市におけるポイ捨て禁止に関する条例及び土師ノ里駅周辺のポイ捨て対策などについて、どのように考えておられるのか、お伺いいたします。



○議長(岡本光君) 

 黒岡市民生活部長。



◎市民生活部長(黒岡博幸君) 

 答弁申し上げます。

 本市では、市民の良好な環境の確保に関し、基本的な事項を定めることにより、その総合的推進を図り、もって市民の健康で文化的な生活の実現に寄与することを目的に、昭和58年3月に、藤井寺市環境保全基本条例が制定されました。

 これを受けまして、市民の健康で文化的な生活を保持、促進するため、廃棄物の不法投棄防止や、公共の場所の清潔保持など、市民の身近な生活環境の美化に関する行動の基本となる事項、その他必要な事項を定め、これらを市、市民及び事業者等が一体となって取り組み、市内の美しいまちづくりを推進することを目的として、平成15年4月に、藤井寺市美しいまちづくり推進条例が制定されました。

 同条例の第10条で、吸い殻や空き缶のポイ捨て禁止条項が制定されております。これに基づき、広報紙にポイ捨て禁止に関する記事の掲載や、駅周辺にポイ捨て禁止啓発看板を設置するなど、啓発活動を実施しております。

 土師ノ里駅前のポイ捨て対策についてでございますが、土師ノ里駅前駐輪場の一角にも、ポイ捨て禁止啓発看板を設置し、啓発活動を実施いたしましております。

 また、道路管理者である道路水道課職員が週3回駅前広場のごみ箱のごみを回収する際、付近のポイ捨てごみの清掃を行ってもおります。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(岡本光君) 

 本多議員。



◆1番(本多穣君) 

 今、ご答弁いただきまして、ありがとうございます。

 たばこのポイ捨て禁止などについて、今、おっしゃっていただきました藤井寺市美しいまちづくり推進条例で条例化されているということは当然存じております。

 ですが、一向にポイ捨てはなくなりません。私はもともとポイ捨ての今は掃除毎日来てる議員というイメージが地元の方にあるようなんですけれども、本来私ご挨拶に立ち入ってるのも本来の目的なんですけれども、何分そのポイ捨ての状況、日頃の市民の皆さんから、このポイ捨て何とかならんかと、当時その伏見部長、当時、都市整備部長であった伏見さんにお願いして、灰皿としては設置できないということだったので、吸い殻捨てという名目で土師ノ里の広場に置いていただいたんですけども、それも利用者のマナーのなさというか、ぼやが起こり、撤去せざるを得なくなったという、いまだにまだ灰皿置いてくれという意見はあるんですが、やはりその市で、例えば、条例化して罰則設けるとか、いろいろとその取り組み方あると思うんですが、何分この利用者のマナーがあれば、私も掃除する必要がないですし、本来そのような啓発活動も必要ないんじゃないかと、当たり前のことなんですが、私も11、12、もう4カ月以上ですか、ほぼ毎日、今朝も市役所に登庁する前に掃除だけして、こっち来てるんですけどね。毎日気になって仕方がないもんですから。

 さすがにやはり、市会議員がずっと朝も夜も掃除しとるわというのが皆さんにご理解いただいてるんでしょう、ほとんどポイ捨て、私が行ってるときには、大分ポイ捨てというのが、市長、もうなくなってはおるんですが、もしくはそのポイ捨てするような、してるような若い方、こないだおりまして、ポイ捨てしたらあきませんよと、あなた自分の家の玄関、庭先にこれほりますか言うて、注意させていただいてるんですよ。

 それで大分そういう意味での啓発活動には、私させていただいて、なってるとは思うんですが、何分その藤井寺市の広報板ありますよね、ベンチの横の、ごみ箱の。そこなんか、休み入って、正月ですか。私ツイッターにもちょっと写真アップしてますが、それだけでも市民の皆さんがかなり反響いただきまして、もう自分の家からごみ袋を持っていってでないと集めれないぐらいの、やはりごみが、そういう休日とか休み、間あきましたら、たまってるんですね。

 それは藤井寺市のこの広報板、誰も見ようとは思わないですよね。もうそのごみの山ですわ。例えばその正月なんか特にね。もしくはその長期の祝日挟んだ。だからいかにその啓発活動いうて、今、ポスターと部長はおっしゃいましたけど、もう少し大きな、小さなこのA4、B3ぐらいですか、あれ。あれぐらいで張ってると思うんです。もう少しこう大きなやつで張っていただきましてね、啓発活動。例えばその自治体によったら、ポイ捨て禁止ということで、床のタイルにペイントしているところもありますので、それはちょっとそのあたりもまたよろしくお願いしたいと思います。

 それで、今の再質問ですけど、そのたばこなどのポイ捨てについては、美しいまちづくり条例で条例化されているということは存じておりますが、それでも私は今申し上げましたように、毎日のように環境美化活動を行っているところではございますが、一向にポイ捨てはなくなりません。

 そこで条例に罰則規定を設けるなど、何か1歩踏み込んだ対策はできないでしょうか。改めて質問させていただきます。



○議長(岡本光君) 

 黒岡部長。



◎市民生活部長(黒岡博幸君) 

 答弁申し上げます。

 土師ノ里駅周辺に限らず、藤井寺駅周辺等、人が集まる場所では、たばこあるいは空き缶等のポイ捨てがあり、火のついたたばこのポイ捨てにより火災の危険性もあるかと推測をされます。

 現在、広報等を通じまして、ポイ捨て禁止に関する啓発活動を実施しておりますが、駅周辺でポイ捨てが多発するおそれのある場所へのポイ捨て禁止啓発看板のさらなる設置、今、先生がおっしゃいましたように、大きさも考えた上での設置、また、さまざまな機会を利用して、藤井寺市美しいまちづくり推進条例の趣旨である広報、啓発等を基本として、より一層啓発活動に努め、世界文化遺産にふさわしい環境づくりに取り組んでまいりますので、よろしくご理解賜りますよう、お願い申し上げます。



○議長(岡本光君) 

 本多議員。



◆1番(本多穣君) 

 ありがとうございます。

 それでは、まずは要望といたしまして、本市では、藤井寺市美しいまちづくり推進条例でポイ捨てに対する指導をされているということでございますが、それではなかなかいたちごっこというだけで、一向にポイ捨て、これは利用者のマナーのなさです、正直言いまして。私はそのできる限り啓発活動を、生きてる限りはして、私も土師ノ里駅、掃除を続けたろうかなと思ってるんですよ。

 啓発活動という意味で、私もずっとやらせていただきますが、罰則規定も視野に入れて、世界文化遺産登録を目指す、特に最寄り駅でもありますので、案内板の、古墳の入った案内板の横がもう空き缶だとかポイ捨てだらけというのは、他市から来られた皆さんにとっても非常にイメージ、印象が悪いと思いますので、より一層環境美化を促進していただき、世界文化遺産にふさわしい環境づくりを取り組んでいただきたいと思います。

 以上で、この質問は終わります。



○議長(岡本光君) 

 本多議員。



◆1番(本多穣君) 

 続きまして、同じく土師ノ里駅周辺のことになりますが、夜間の違法駐輪対策について、お伺いいたします。

 平成24年9月の、過去ですね、定例会におきましても、土師ノ里駅周辺の放置自転車対策について、答弁をいただいたところではありますが、土師ノ里駅周辺の夜間の違法駐輪対策は、どのようにされておられますか。



○議長(岡本光君) 

 黒岡市民生活部長。



◎市民生活部長(黒岡博幸君) 

 答弁申し上げます。

 本市では、駅周辺道路等における自転車の放置を防止し、歩行者等の安全、まちの美観、防災活動等の確保を図り、市民の良好な生活環境の保全のため、藤井寺市自転車等の放置防止に関する条例に基づき、駅周辺の自転車放置禁止区域を重点に、放置自転車の撤去を実施いたしております。

 また、自転車利用者に対するモラル向上を訴える啓発グッズの配布を行うなど、積極的に啓発活動も実施しているところではございますが、違法駐輪が後を絶たないのが現状でございます。

 放置自転車の撤去、返還の一連作業につきましては、藤井寺市地域サービス公社へ委託し、通勤、通学の自転車が放置される可能性が高い昼間の時間帯に実施いたしております。

 土師ノ里駅周辺、特に駅前広場階段下市道との隣接部分のエレベータ前周辺の放置自転車につきましては、放置自転車禁止区域ではございませんが、良好な駅前周辺環境の保全のため、毎日パトロールを実施し、違法駐輪があれば警告附せんの貼りつけ、撤去作業を実施しているところでございます。

 議員ご指摘の夜間における土師ノ里駅周辺の放置自転車についてでございますが、安全面からも夜間の撤去作業は実施しておりませんが、翌日の業務開始時間後、できるだけ早い時間帯に撤去作業を実施し、対応いたしたと考えております。

 今後より一層啓発活動を実施し、違法駐輪対策に努めてまいります。

 また、近隣市等の夜間駐輪に対する対応等を調査研究し、世界文化遺産登録のまちの玄関口である土師ノ里駅前の環境保全に取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解賜りますよう、お願い申し上げます。



○議長(岡本光君) 

 本多議員。



◆1番(本多穣君) 

 部長、答弁ありがとうございます。

 確かに、もう24年ですか、質問させていただいてからも、日中はほとんどその回収の率がふえておるんですか。違法駐輪というのはほとんど見かけることが少なくはなりましたが、どうしてもその夜間、平日でも、私まあ夜の駅の挨拶と清掃ですね。エレベータ前も全て清掃させていただいてるんですが、そのときになれば、どうしても夜間になれば、皆さんとめられるんですね。

 やはりその駐輪場、大半の、もうほぼ全員の方が、土師ノ里駅前の、目の前に駐輪場あるわけですから、利用されておるんですが、やはり相対的に若い子、若者ですね、若い男女が学生とか、パッと夜とめて、どこかに駅のほうに、改札のほうに出ていくという姿を、私はしょっちゅう見るんですがね。そのたびに、ちょっと君らこことめたらあかんよということで、そういう意味で啓発、注意もしておるんですけれども、こないだも女子高生ですかね。あの、おっちゃん、すぐ帰ってくるからいうて逃げられましてね。電車乗って行きましてね。どうしてもそういうのんね、どのようにして対策していったらいいか。

 ただやはり、駅周辺を利用するお年寄りとか、そのような皆さんから、利用者の皆さんから、近隣住民、商店主の皆さんからも、あそこの駐輪、なかなか違法駐輪なくならんなと、本多議員、これどないかしてえなと、いう声が非常に多いのであります。

 そんな部分もまた踏まえまして、市としても、夜間ですね、特に夜間、やはりいろいろとその夜間集めるというのは、ちょっと難しい部分、今の段階であるのかと思いますが、また近隣、もしくはほかの自治体の例も一度研究していただきまして、違法駐輪のない、ポイ捨てのない、これは土師ノ里駅だけに限らず、藤井寺駅、当然、道明寺駅、本市のこの3駅、そのきれいなそういう環境で、世界文化遺産登録に向けて、ますます頑張っていただきたいと思いますので、これでこの項の質問を、全ての質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。



○議長(岡本光君) 

 以上で、個人質問を終了いたします。

 これで、市政運営方針に関する質問並びに一般質問を終了いたします。

 会議の途中ですが、この際、午後1時まで休憩いたします。

     午後0時00分 休憩

     午後1時00分 再開



○議長(岡本光君) 

 休憩前に戻り、会議を再開いたします。

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○議長(岡本光君) 

 次に、日程第2 議案第1号から議案第10号まで、並びに議案第23号から議案第26号まで、議案第29号、議案第31号、議案第33号、議案第37号及び議案第39号の19議案を一括議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。−−−質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております19議案については、お手元に配付の議案付託表のとおり、いずれも総務建設常任委員会に付託いたします。

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○議長(岡本光君) 

 次に、日程第3 議案第11号から議案第22号まで、並びに議案第27号、議案第28号、議案第30号、議案第34号から議案第36号まで、及び議案第38号の19議案を一括議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。−−−質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております19議案については、お手元に配付の議案付託表のとおり、いずれも民生文教常任委員会に付託いたします。

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○議長(岡本光君) 

 次に、日程第4 議案第32号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。−−−質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、8人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     [「異議なし」の声あり]



○議長(岡本光君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は8人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。

 ただいま設置されました予算特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第8条の規定により議長において指名いたします。

 片山敬子議員、岩口寛治議員、西村政幸議員、山本忠司議員、麻野真吾議員、畑 謙太朗議員、清久 功議員、西条孝子議員、以上8人の委員を指名いたします。これにご異議ございませんか。

     [「異議なし」の声あり]



○議長(岡本光君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました8人の委員を予算特別委員会委員に選任することに決しました。

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○議長(岡本光君) 

 次に、日程第5 議案第40号についてを議題といたします。

 本案につきましては、本日追加議案として提出されたものでございます。

 まず、提案理由の説明を求めます。

 藤田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(藤田茂行君) 

 ただいま議案となりました議案第40号、藤井寺市国民健康保険条例の一部改正について、提案理由のご説明を申し上げます。

 議案書は1ページ、2ページ、条例新旧対照表は1ページから3ページをご参照ください。

 藤井寺市国民健康保険条例の一部改正は、平成27年3月4日に公布されました国民健康保険法施行令の一部改正する政令の施行に伴いまして、本市国民健康保険料の賦課限度額の引き上げ及び保険料軽減対象の拡大につきまして、改正をお願いするものでございます。

 保険料の賦課限度額の引き上げにつきましては、第13条の6では、基礎賦課限度額を現在の51万円から52万円に、第13条の6の10では、後期高齢者支援金等賦課限度額を、現在の16万円から17万円に、また、条例第13条の12では、介護納付金賦課限度額を現在の14万円から16万円に、それぞれ改定をお願いするものでございます。

 保険料軽減対象の拡大といたしましては、5割軽減と2割軽減の対象となる所得基準額を引き上げるものでございます。

 5割軽減の基準につきましては、第19条第1項第2号におきまして、被保険者に、被保険者数に乗ずる金額を現行の24万5,000円から26万円とし、2割軽減の基準につきましては、同項第3号中におきまして、被保険者数に乗ずる金額を現行の45万円を47万円に、それぞれ改定をお願いするとともに、その他これらの改正に伴います所要の改定をお願いするものでございます。

 この条例改正につきましては、賦課限度額及び軽減所得の基準を見直すことにより、被保険者間の負担の公平の確保及び中低所得者層の負担の軽減を図るものでございます。ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

 施行日につきましては、平成27年4月1日からの施行でございます。

 なお、当賦課限度額及び保険料軽減対象の拡大の改正に関する条例改正につきましては、去る2月9日に開催されました本市の国民健康保険運営協議会により、慎重なご審議の結果、この答申をいただいたものでございます。

 以上、議案第40号、藤井寺市国民健康保険条例の一部改正についての提案説明とさせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、ご決定賜りますよう、お願いを申し上げます。



○議長(岡本光君) 

 提案理由の説明が終わりました。

 これより直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。−−−質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 本案につきましては、民生文教常任委員会に付託します。

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○議長(岡本光君) 

 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。

 次回は27日、午前10時より再開いたします。

 その間、各常任委員会並びに予算特別委員会におかれましては、付託議案の審査を行っていただくことになりますが、よろしくお願いいたします。

 本日は、これをもって散会といたします。ご協力ありがとうございました。

     午後1時05分 散会