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大阪府 藤井寺市

平成20年  9月 定例会(第3回) 09月08日−01号




平成20年  9月 定例会(第3回) − 09月08日−01号









平成20年  9月 定例会(第3回)



            平成20年第3回定例会

           藤井寺市議会会議録(第1号)

                    平成20年9月8日(月曜日)

                    午前10時開議

◯議事日程(第1号)

  日程第1        会議録署名議員の指名

  日程第2        会期の決定

  日程第3 報告第15号 専決処分の報告について(損害賠償の額の決定及び和解)

       報告第16号 平成19年度藤井寺市健全化判断比率の報告について

       報告第17号 平成19年度藤井寺市資金不足比率の報告について

       認定第1号 平成19年度藤井寺市一般会計歳入歳出決算認定について

       認定第2号 平成19年度藤井寺市駐車場特別会計歳入歳出決算認定について

       認定第3号 平成19年度藤井寺市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について

       認定第4号 平成19年度藤井寺市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

       認定第5号 平成19年度藤井寺市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

       認定第6号 平成19年度藤井寺市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

       認定第7号 平成19年度藤井寺市病院事業会計決算認定について

       認定第8号 平成19年度藤井寺市水道事業会計決算認定について

       認定第9号 平成19年度大和川下流流域下水道組合歳入歳出決算認定について

       認定第10号 平成19年度寝屋川南部広域下水道組合歳入歳出決算認定について

       議案第41号 議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正について

       議案第42号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正について

       議案第43号 市税条例の一部改正について

       議案第44号 藤井寺市下水道条例の一部改正について

       議案第45号 藤井寺市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

       議案第46号 藤井寺市土地開発公社定款の一部変更について

       議案第47号 平成20年度藤井寺市一般会計補正予算(第3号)について

       議案第48号 平成20年度藤井寺市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について

       議案第49号 平成20年度藤井寺市介護保険特別会計補正予算(第1号)について

       諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

◯本日の会議に付した事件

  日程第1〜日程第3まで

◯出席議員(18名)

       1番 島田大介君       2番 岩口寛治君

       3番 田中豊實君       4番 西条孝子君

       5番 西村政幸君       6番 山本忠司君

       7番 西野廣志君       8番 岡本 光君

       9番 丸山昇一君      10番 麻野真吾君

      11番 花岡信子君      12番 田中光春君

      13番 畑 謙太朗君     14番 清久 功君

      15番 田中義秋君      16番 楠本陸雄君

      17番 長瀬春男君      18番 石田隼人君

◯地方自治法第121条の規定による出席者

        市長             國下和男君

        副市長            土井 勝君

        教育長            池田 堯君

        総務部長           林  均君

        市民生活部長         谷口定央君

        健康福祉部長         安井健一君

        都市整備部長         吉田 哲君

        病院事務局長         内本福作君

        会計管理者          櫻井良一君

        水道局長           岡本重孝君

        教育部長           井本 齋君

        教育次長           辻本光夫君

        選挙管理委員会事務局長・

        監査委員事務局長・公平    三村春雄君

        委員会理事・固定資産評

        価審査委員会事務局長

        総務情報課長         和田晋司君

◯議会事務局出席者

        事務局長           松永 一君

        事務局次長          山田正俊君

        事務局主査          角田伸夫君

        事務局主査          三並加奈君

◯会議録署名議員

       2番 岩口寛治君    10番 麻野真吾君

     午前10時00分 開会



○議長(田中光春君) 

 おはようございます。

 ただいまから平成20年藤井寺市議会第3回定例会を開会いたします。

 今期定例会に市長より提出されております案件は、報告案件3件、平成19年度各会計決算認定等10件、条例の一部改正4件、約款の一部変更1件、平成20年度補正予算3件、人事案件2件の23議案が提出されております。

 議案の審議に当たりましては、慎重審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げまして、開会のご挨拶といたします。

 定例会の開会に当たり、市長より挨拶をお受けすることといたします。

 國下市長。



◎市長(國下和男君) (登壇)

 おはようございます。開会に当たりまして、挨拶を申し上げます。

 本日ここに平成20年第3回定例市議会の開会をお願いを申し上げましたところ、議員諸賢におかれましては、公私何かとご多忙中にもかかわりませず、ご参集をいただき、厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 本定例会におきましてご審議をお願いをいたします案件は、報告案件3件、平成19年度各会計決算認定10件、条例の一部改正4件、人事案件2件、定款の一部変更1件、平成20年度補正予算3件、以上23件でございます。

 いずれも重要案件でございますので、よろしくご審議の上、ご可決、ご承認賜りますようお願いを申し上げまして、開会の挨拶とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。ありがとうございました。



○議長(田中光春君) 

 これより議事に入ります。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。よろしくお願い申し上げます。

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○議長(田中光春君) 

 それでは、日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、2番 岩口寛治議員、10番 麻野真吾議員を指名いたします。よろしくお願い申し上げます。

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○議長(田中光春君) 

 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日より9月30日までの23日間といたしたいと思います。これについてご異議ございませんか。

     [「異議なし」の声あり]



○議長(田中光春君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は、本日より9月30日までの23日間とすることに決定いたしました。

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○議長(田中光春君) 

 次に、日程第3 報告第15号から報告第17号まで、認定第1号から認定第10号まで、議案第41号から議案第49号まで及び諮問第1号の以上23議案についてを一括議題とし、順次提案理由の説明を求めます。

 まず、報告第15号の番号1について、安井健康福祉部長。



◎健康福祉部長(安井健一君) (登壇)

 ただいま議題となりました報告第15号、専決処分の報告について、損害賠償の額の決定及び和解の番号1につきまして、ご説明申し上げます。

 議案書は1ページでございます。

 本件は、公用車の運転による事故が原因とする損害賠償に関する損害賠償の決定及び和解の専決処分についてのご報告でございます。

 事故は、平成20年6月18日午前11時ごろ、羽曳野市誉田3丁目15番27号、藤本病院駐車場敷地内におきまして、福祉課職員が運転いたします公用車が、後方確認を怠り、自動車と接触、自動車を損傷したものでございます。相手方は羽曳野市誉田在住の◯◯◯◯◯氏と円満に解決すべく話し合いを行ってまいりましたところ、平成20年7月28日に18万9,000円の損害賠償額をもって和解が成立し、全国市有物件災害共済会の保険により支払いましたので、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分し、同条第2項の規定によりご報告申し上げるものでございます。

 以上、報告第15号の番号1についてご説明申し上げます。

 何とぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(田中光春君) 

 次に、報告第15号、番号2について、内本病院事務局長。



◎病院事務局長(内本福作君) (登壇)

 続きまして、番号2についてご報告申し上げます。

 本件につきましては、平成20年5月29日午後6時10分ごろ、藤井寺市道明寺3丁目39の1番地先、道明寺駅前に設置しております市立藤井寺市民病院案内表示板の支柱根元部分の腐食により根元部分から倒れ、◯◯医院所有の駐車場フェンスの一部を破損したものでございます。

 相手方、◯◯医院院長、◯◯◯◯氏と円満に解決すべく話し合いをしてまいりましたところ、平成20年6月27日にフェンス修理費用4万7,000円の損害賠償額をもって和解が成立し、支払ったものでございます。

 以上、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分し、同条第2項の規定よりご報告申し上げるものでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(田中光春君) 

 次に、報告第16号、報告第17号、議案第41号、議案第42号及び議案第47号の5議案について、林総務部長。



◎総務部長(林均君) (登壇)

 ただいま議題となりました報告第16号、報告第17号、及び議案第41号、議案第42号、議案第47号の5議案につきまして、順次ご報告並びにご説明申し上げます。

 それでは、まず、報告第16号、平成19年度藤井寺市健全化判断比率の報告について及び報告第17号、平成19年度藤井寺市資金不足比率の報告について、あわせてご報告を申し上げます。

 議案書は2ページと3ページでございます。

 本件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、平成19年度決算の状況によりまして、本市の各健全化判断比率等を2ページと3ページの表にそれぞれ記載いたしております。

 ただ、将来負担比率と資金不足比率につきましては、国から示されます算定に用いる数字の取り扱いがいまだ流動的でございまして、今後、その取り扱いによりましては、若干、変動する可能性もございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 それでは、2ページの実質赤字比率でございますが、これは一般会計及び特別会計のうち、普通会計に相当する実質赤字額が、標準財政規模に占める比率でございまして、算定結果では4.46%となったものでございます。実質公債費比率につきましては、一般会計等が負担する元利償還金及び純元利償還金が標準財政規模に占める比率でございまして、算定結果では7.1%となったものでございます。

 将来、負担比率につきましては、地方公社や損失補てんを行っている第三セクターに係るものも含めまして、一般会計等が将来負担しなければならない実質的な負債の額が、標準財政規模に占める率でございまして、算定の結果、102.4%となったものでございます。

 なお、連結実質赤字比率につきましては、全会計を対象とした連結実質赤字額が生じておりませんので、この欄はバー表示とさせていただいております。

 また、本市におけます早期健全化基準を括弧内に記載いたしておりますので、よろしくお願いいたします。

 3ページには、公営企業の事業規模に占める資金不足額の割合として、資金不足比率を記載いたしておりまして、病院事業会計と水道事業会計では資金不足が生じておりませんので、バー表示となってございます。

 ただ、公共下水道事業会計では、資金不足比率として6.4%となったものでございます。

 なお、括弧書きには、経営健全化基準を記載いたしておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上で、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定によります報告とさせていただきます。

 続きまして、議案第41号、議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正につきまして、提案理由とその内容をご説明申し上げます。

 議案書は14ページ、15ページでございます。

 本案は、議員の報酬に関する規定の整備として、報酬の名称を議員報酬に改めるほか、議員活動の実態を踏まえた明確化を図る目的で、地方自治法の一部改正が実施されました。去る6月18日に公布されたところでございます。したがいまして、この改正を受けまして、本市関係条例の一部改正が必要となりましたことから、本条例案をご提案させていただくものでございます。

 まず、第1条では、議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の名称を、議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例に改め、本則中の報酬を議員報酬とするものでございます。

 第2条の非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正につきましては、議員報酬に関する規定を分離し、明確化を図る地方自治法の改正により、所要の整備を行うものでございます。

 第3条の藤井寺市特別職報酬等審議会条例の一部改正につきましても、報酬を議員報酬に改める所要の改正を行うものでございます。

 第4条の藤井寺市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正につきましては、議員活動の実態を踏まえた議会運営に合わせる形で、地方自治法の一部改正が行われたことによる条項の整備を行うものでございます。

 なお、この条例は公布の日から施行するものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが、議案第41号の説明とさせていただきます。

 続きまして、議案第42号、公益法人等への議員の派遣等に関する条例の一部改正について、提案理由をご説明申し上げます。

 議案書の16ページ、17ページをお願いいたします。

 本条例の一部改正をお願いいたしますのは、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律、いわゆる整備法が公布され、平成20年12月1日から施行されることに伴いまして、民法34条の規定により、設立された法人に関する規定が削除されますことから、公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の一部改正が行われたことによるものでございます。したがいまして、この改正を受けまして、本条例の名称を含め、所要の改正を行うものでございます。

 なお、この条例は、平成20年12月1日から施行するものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが、議案第42号の説明とさせていただきます。

 続きまして、議案第47号、平成20年度藤井寺市一般会計補正予算(第3号)につきましては、ご説明申し上げます。

 恐れ入りますが、補正予算書の1ページをお願いいたします。

 本補正予算は、第1条におきまして、歳入歳出予算の額に歳入歳出それぞれ6,360万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ190億6,344万5,000円とするものでございます。

 それでは、歳入歳出補正予算事項別明細書に基づきまして、歳出より主な事項をご説明申し上げます。

 恐れ入りますが、10ページをお願いいたします。

 初めに、(款)2.総務費(項)1.総務管理費(目)1.一般管理費の397万7,000円の増額につきましては、現在、個別に稼働いたしております給与計算システムと人事管理システムとを統合し、平成21年度からの本格稼働に向けた電算システムの移行に要する経費でございます。

 (目)3.企画費の450万円の増額につきましては、平成23年7月24日をもって地上デジタル放送に全面移行いたしますことから、本庁舎と本市の施設による電波障害の状況を調査するための委託料でございます。調査対象世帯数につきましては、約1,100世帯、調査ポイントは約180ポイントを予定いたしております。

 (目)25.国民健康保険特別会計繰出費の169万2,000円の増額につきましては、国保連合会への共同電算処理手数料の増加に伴う繰出金でございます。

 次に、(項)2.徴税費(目)1.税務総務費の33万6,000円の増額につきましては、地方税法の一部改正により、公的年金からの市府民税の特別徴収制度が導入され、平成21年10月支給分から実施されますので、社会保険庁と市町村との経由機関となる地方税電子化協議会の運営経費等に対する負担金でございます。

 (目)2.賦課徴収費の795万9,000円の増額につきましては、市府民税の公的年金からの特別徴収に対応する賦課徴収のための電算システムの改修に要します委託料でございます。

 次に、(款)3.民生費(項)1.社会福祉費(目)2.老人福祉費の245万4,000円の増額につきましては、平成19年度老人医療費補助金の額が確定いたしましたので、精算の結果、大阪府へ返還を行うものでございます。

 (目)3.障害福祉費の551万円の増額につきましては、平成19年度の特別障害者手当等給付費国庫負担金や障害者医療費国庫負担金、障害者医療費助成事業費補助金などの精算による返還金を計上するものでございます。

 12ページをお願いいたします。

 (項)2.児童福祉費(目)2.児童措置費の264万1,000円の増額につきましては、平成19年度の母子家庭等対策総合支援事業費国庫補助金、乳幼児医療費助成事業費補助金及びひとり親家庭医療費助成事業費補助金の額が確定いたしましたので、精算の結果、返還を行うものでございます。

 (項)3.生活保護費(目)1.生活保護総務費の2,507万2,000円の増額につきましても、平成19年度の生活保護費に係る国及び府の負担金や、国の補助金の額が確定いたしましたので、精算の結果、返還を行うものでございます。

 次に、(款)4.衛生費(項)1.保健衛生費(目)1.衛生総務費の754万4,000円の増額につきましては、本市・羽曳野市・松原市の3市が共同して10月1日から開始いたします南河内北部広域小児急病診療事業に対します本市の負担分でございます。

 (款)6.商工費(項)1.商工費(目)1.商工総務費の149万9,000円の増額につきましては、道明寺商店街が行う街路灯の設置に対しまして、事業費の2分の1を補助するものでございます。

 次の(款)9.教育費(項)1.教育総務費(目)3.教育研究費の41万6,000円の増額につきましては、暴力行為、不登校などの児童・生徒の問題行動等に対しまして、教職員と連携して、児童・生徒・保護者にきめ細かく対応するため、スクール ソーシャルワーカー サポーターを配置するものでございます。

 続きまして、歳入の説明に移らせていただきます。8ページをお願いいたします。

 まず、(款)1.市税(項)1.市民税(目)1.個人の3,600万円の増額につきましては、現年課税分の所得割の増額によるものでございます。

 次の(款)14.府支出金(項)3.委託金(目)6.教育費委託金の41万6,000円の増額につきましては、歳出補正予算で計上いたしております。スクール ソーシャルワーカー等派遣事業に対しまして、大阪府の委託金を受け入れるものでございます。

 (款)19.諸収入(項)4.雑入(目)2.雑入の159万1,000円の増額につきましては、介護保険特別会計への繰出金の精算による返還金や、競艇収益配分金のほか、地上デジタル放送受信状況調査に関しまして、他会計からの負担金を受け入れるとともに、その他を減額するものでございます。

 (目)3.過年度収入の2,559万3,000円の増額につきましては、平成19年度における障害福祉費、児童手当等に係る国庫及び府費負担金の額が確定いたしましたことから、負担金の不足分を過年度収入として受け入れるものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが、議案第47号、平成20年度藤井寺市一般会計補正予算(第3号)の提案説明とさせていただきます。

 何とぞよろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(田中光春君) 

 次に、認定第1号から認定第6号までの6議案について、櫻井会計管理者。



◎会計管理者(櫻井良一君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案のうち、認定第1号から認定第6号までの平成19年度藤井寺市一般会計ほか5特別会計の歳入歳出決算認定につきまして、お手元にお届けをさせていただいております一般会計特別会計歳入歳出決算書によりまして、その概要を順次、ご説明申し上げます。

 なお、この決算の認定につきましては、地方自治法第233条第2項の規定に基づきまして、監査委員の審査に付し、同条第3項の規定により監査委員の意見書をつけて議会の認定をお願いするものでございます。

 それでは、お手元の歳入歳出決算書2ページの会計別決算総括表をお開き願います。

 各会計の決算の状況を示しております。

 まず、一般会計及び5特別会計を合わせました歳入歳出の決算総額でございますが、歳入決算額が366億5,175万4,047円で、これに対しまして歳出決算の総額は380億4,330万9,792円となっており、その結果、歳入歳出の差引額は13億9,155万5,745円のマイナス、翌年度への繰越財源1,718万5,000円を差し引きました実質収支額では、14億874万745円のマイナスとなったものでございます。

 それでは、認定番号の順に、順次ご説明申し上げます。

 まず、認定第1号、一般会計歳入歳出決算でありますが、予算現額は前年度からの繰越明許費を含めまして歳入歳出とも193億3,467万1,702円であります。これに対しまして、歳入いたしました決算額は179億2,662万1,985円で、予算現額に対し14億804万9,717円の減少となり、歳入の割合は92.7%でございます。

 歳出決算額につきましては、184億6,570万2,212円で、予算現額に対しまして8億6,896万9,490円の減少となり、歳出割合は95.5%で、この結果、歳入歳出差引額は5億3,908万227円の財源不足となり、翌年度への繰越財源、市立道明寺南小学校地震補強工事に伴う設計業務の繰越明許費627万7,000円と、市道林梅が園道路整備事業による事故繰越金1,090万8,000円を差し引きました実質収支額は5億5,626万5,227円の赤字決算となったものでございます。

 次に、認定第2号、駐車場特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入決算額は4,962万5,100円で、予算現額に対しまして35万8,100円の増額となり、歳入の割合は100.7%でございます。

 歳出決算額につきましては、4,526万5,249円で、予算現額に対しまして400万1,751円の減少となり、歳出の割合は91.9%で、この結果、歳入歳出差引額は435万9,851円となり、翌年度への繰り越すべき財源はございませんので、実質収支額は同額の435万9,851円となるものでございます。

 次に、認定第3号、老人保健医療特別会計歳入歳出決算につきましては、総括表に示しておりますとおり、歳入決算額は50億947万2,255円で、予算現額に対しまして1億570万1,745円の減少となり、歳入の割合は97.9%でございます。

 歳出決算額につきましては、51億572万1,421円で、予算現額に対しまして945万2,579円の減少となり、歳出の割合は99.8%で、この結果、歳入歳出差引額は9,624万9,166円の不足となり、実質収支額におきましても同数字の赤字決算となったものでございます。

 次に、認定第4号、国民健康保険特別会計歳入歳出決算につきましては、総括表に示しておりますとおり、歳入決算額は66億2,654万1,476円で、予算現額に対しまして10億1,653万7,524円の減少となり、歳入の割合は86.7%でございます。

 歳出決算額につきましては、74億5,357万2,142円で、予算現額に対しまして1億8,950万6,858円の減少となり、歳出の割合は97.5%で、したがいまして、歳入歳出差引額は8億2,703万666円の不足となり、実質収支額におきましても、同数字の赤字決算となったものでございます。

 次に、認定第5号、介護保険特別会計歳入歳出決算につきましては、総括表に示しておりますとおり、歳入決算額は37億9,373万7,393円で、予算現額に対しまして1億8,217万8,607円の減少となり、歳入の割合は95.4%でございます。

 歳出決算額につきましては、36億5,164万1,986円で、予算現額に対しまして3億2,427万4,014円の減少となり、歳出の割合は91.8%で、この結果、歳入歳出差引額は1億4,209万5,407円となり、翌年度への繰越財源はございませんので、実質収支額も1億4,209万5,407円となったものでございます。

 最後に、認定第6号、公共下水道事業特別会計歳入歳出決算でございますが、総括表に示しておりますとおり、歳入決算額は32億4,575万5,838円で、予算現額に対しまして1億4,412万2,162円の減少となり、予算現額に対します歳入の割合は95.7%でございます。

 歳出決算額につきましては、33億2,140万6,782円で、予算現額に対しまして6,847万1,218円の減少となり、歳出の割合は98%で、歳入歳出差引額は7,565万944円の不足となり、実質収支額におきましても同数字の赤字決算となったものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、各会計の平成19年度における決算につきまして概要を申し上げましたが、一般、老人保健医療、国民健康保険、公共下水道事業の各会計における収支不足額につきましては、地方自治法施行令第166条の2の規定に基づきまして、翌年度の歳入を繰り上げてこれに充てる補てん措置をさせていただいております。

 なお、本決算はいずれも特別委員会が設置され、その審査の冒頭、各所管の職員より、決算書並びに決算説明書も含めまして、詳細に説明を申し上げることと存じますので、何とぞよろしくご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げまして、提案説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(田中光春君) 

 次に、認定第7号について、内本病院事務局長。



◎病院事務局長(内本福作君) (登壇)

 ただいま議題となりました認定第7号、平成19年度藤井寺市病院事業会計決算につきまして、ご説明申し上げます。

 本決算は、地方公営企業法第30条第2項の規定に基づきまして、監査委員の審査に付し、同条第4項の規定により、監査委員の意見書をつけまして、議会の認定をお願いするものでございます。

 恐れ入りますが、決算書の1ページをお願いします。

 まず、収益的収入及び支出のうち、収入では第1款市立病院事業収益の予算額合計22億9,172万7,000円に対しまして、決算額は19億6,205万1,053円となり、予算額に比べ3億2,967万5,947円の減収となったものでございます。

 次に、支出でございますが、第1款市立病院事業費用の予算額合計24億2,761万円に対しまして、決算額は21億1,120万6,969円となり、3億1,640万3,031円が不用額となったものでございます。

 続きまして、資本的収入及び支出につきまして、ご説明申し上げます。

 3ページをお願いいたします。

 収入でございますが、第1款資本的収入の予算額合計1億760万3,000円に対しまして、決算額は9,480万5,141円で、予算額に対しまして1,279万7,859円の減収となるものでございます。

 支出につきましては、第1款資本的支出の予算額合計1億760万3,000円に対しまして、決算額は9,480万5,141円となり、予算額に対しまして1,279万7,859円が不用額となったものでございます。

 次に、5ページの損益計算書につきまして、ご説明申し上げます。5ページをお開き願います。

 当年度の医業収益18億9,875万6,183円に対しまして、医業費用は19億5,044万7,533円となり、差引では5,169万1,350円の医業損失となるものでございます。

 また、医業外収益5,998万1,695円に対しまして、医業外費用1,523万6,817円を差し引きますと、4,474万4,878円の収益となり、先ほどの医業損失を含めますと694万6,472円の経常損失となるものでございます。

 また、平成19年度は特別損失といたしまして、固定資産の建設仮勘定を除却することにより、1億4,395万3,436円の損失が発生したもので、純損失では1億5,089万9,908円となり、この結果、前年度繰越欠損金2億7,537万3,625円に、本年度の純損失1億5,089万9,908円を加えますと、当年度未処理欠損金は4億2,627万3,533円となるものでございます。

 なお、一般会計からの繰入金としましては、収益的には補助金、負担金としまして5,122万7,044円、資本的には出資金としまして6,990万5,141円、合計1億2,113万2,185円がございます。

 7ページ以降につきましては、財務諸表及び事業報告書等資料を添付いたしておりますが、勝手ながら説明を省略させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

 なお、本案につきましては、企業会計決算特別委員会でご審議があるものと存じますので、概要説明をもちまして提案説明とかえさせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(田中光春君) 

 次に、認定第8号について、岡本水道局長。



◎水道局長(岡本重孝君) (登壇)

 ただいま議題となりました認定第8号、平成19年度藤井寺市水道事業会計決算につきまして、ご説明を申し上げます。

 恐れ入りますが、決算書の2ページをお開き願います。

 1、平成19年度藤井寺市水道事業決算報告書の(1)収益的収入及び支出につきましてご説明申し上げます。

 収入につきましては、第1款水道事業収益の予算額合計14億7,247万9,000円に対しまして、決算額が14億6,565万3,305円となり、予算額に比べ682万5,695円の減額となったものでございます。

 次に、支出でございますが、第1款水道事業費用の予算額合計14億3,747万7,000円に対しまして、決算額は14億575万6,493円となり、3,172万507円が不用額となったものでございます。

 続きまして、4ページをお願いします。

 (2)資本的収入及び支出につきましてご説明を申し上げます。

 収入につきましては、第1款資本的収入の予算額合計2億2,584万8,000円に対しまして、決算額は2億3,258万2,044円となり、予算額に比べ673万4,044円の増額となったものでございます。

 次に、支出でございますが、第1款資本的支出の予算額合計6億4,863万6,989円に対しまして、決算額は5億9,925万2,891円となり、これに水道施設整備事業及び配水管整備事業に伴います継続費逓次繰越額2,701万1,600円を加え、差し引きしました結果、2,237万2,498円の不用額となるものでございます。

 この資本的収支の決算額におきまして、収入額が支出額に対して不足する額3億6,667万847円につきましては、過年度分損益勘定留保資金3億4,957万8,981円、減債積立金500万円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,209万1,866円で補てんするものでございます。

 次に、6ページをお願いいたします。

 平成19年度藤井寺市水道事業損益計算書につきまして、ご説明を申し上げます。

 1.営業収益は、13億987万261円で、2.営業費用は、11億8,710万341円となり、差し引き1億2,276万9,920円の営業利益が生じたものでございます。

 これに3.営業外収益8,880万9,826円を加え、4.営業外費用1億6,473万9,097円を差し引きしますと4,684万649円の経常利益となり、同額が当年度純利益となるものでございます。この当年度純利益に前年度繰越利益剰余金7,445万248円を加えた1億2,129万897円が当年度未処分利益剰余金となるものでございます。

 次に、9ページをお願いします。

 4.平成19年度藤井寺市水道事業剰余金処分計算書(ア)に記載しておりますとおり、当年度未処分利益剰余金1億2,129万897円から減債積立金として300万円を積み立てし、残額1億1,829万897円を翌年度に繰り越しさせていただこうとするものでございます。

 このほか10ページ以降に貸借対照表、事業報告書を添付しておりますけども、勝手ながら説明は省略させていただきます。

 本件は、地方公営企業法第30条第2項の規定に基づきまして、監査委員の審査に付し、同条第4項の規定によりまして、監査委員の意見書をつけまして、今議会の認定をお願いするものでございます。

 また、本案につきましては、後日、企業会計決算特別委員会に付託されるものと存じますので、概要説明をもちましてご報告並びに提案説明にかえさせていただくものでございます。何とぞよろしくご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(田中光春君) 

 次に、認定第9号、認定第10号、議案第44号及び議案第46号の4議案について、吉田都市整備部長。



◎都市整備部長(吉田哲君) (登壇)

 ただいま議題となりました認定第9号、認定第10号、議案第44号、議案第46号につきまして、順次、ご説明を申し上げます。

 認定第9号、平成19年度大和川下流流域下水道組合歳入歳出決算認定について、ご説明させていただきます。

 大和川下流流域下水道組合が平成20年3月31日をもって解散となりましたことから、平成19年度決算につきましては、地方自治法第292条において準用する地方自治法施行令第5条第3項の規定に基づき、平成20年3月31日までの決算を構成市町村は行うこととなったものでございます。

 なお、出納整理期間の4月、5月の2カ月分の収支は、事務継承した大阪府が行うもので、この2カ月分については、大阪府の平成19年度決算委員会で審議されるものでございます。

 それでは、決算の概要を説明させていただきます。

 恐れ入りますが、決算補足書の3ページをお願いいたします。

 まず、歳入決算額についてでございますが、予算現額27億9,650万9,000円に対し、3月末現在での収入済み額は26億6,339万7,250円となっており、予算現額に対します収入済み額の割合は95.2%となっております。歳入の主なものとしましては、分担金及び負担金が76.9%、府支出金が15.3%でございます。一方、歳出に関しましては、予算現額27億9,650万9,000円に対し、3月末現在での支出済額は23億2,039万6,307円となっており、予算現額に対します支出済額の割合は83.0%となっております。歳出の主なものといたしましては、事業費が80.5%、総務費が19.2%でございます。

 恐れ入りますが、25ページをお願いいたします。

 実質収支に関する調書でございます。歳入総額26億6,339万7,000円、歳出総額23億2,039万7,000円で、歳入歳出差引額は3億4,300万円となり、翌年度へ繰り越すべき財源がないことから、実質収支額は3億4,300万円となるものでございます。

 なお、歳入歳出差引残額3億4,300万円は、大和川下流流域下水道組合構成市町村13市町村と大阪府との間で締結した事務の継承に関する協定書に基づき債権者への支払いに充てるため、平成20年3月31日に大阪府に引き継いだものでございます。

 以上、簡単ではございますが、平成19年度大和川下流流域下水道組合歳入歳出決算認定についての提案説明とさせていただきます。

 何とぞご審議の上、ご認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 続きまして、認定第10号、平成19年度寝屋川南部広域下水道組合歳入歳出決算認定についてご説明させていただきます。

 寝屋川南部広域下水道組合も、大和川下流流域下水道組合と同様に、平成20年3月31日をもって解散となりました。したがいまして、認定第9号でもご説明させていただきましたように、平成19年度決算につきましては、地方自治法第292条において準用する地方自治法施行令第5条第3項の規定に基づき、平成20年3月31日までの決算を構成市が行うこととなったものでございます。

 なお、出納整理期間の4月、5月の2カ月分の収支は、事務継承した大阪府が行うもので、この2カ月分については、大阪府の平成19年度決算委員会で審議されるものでございます。

 それでは、決算の概要を説明させていただきます。

 恐れ入りますが、歳入歳出決算書の5ページ、6ページをお願いいたします。

 まず、歳入決算額についてでございますが、予算現額37億6,187万7,000円に対し、3月末現在での収入済額は37億5,316万2,645円となっており、予算現額に対します収入済額の割合は99.8%となっております。

 歳入の主なものとしましては、分担金及び負担金が84.2%、府支出金が11.3%でございます。

 次に、歳出でございますが、7ページ、8ページをお開きいただきますでしょうか。歳出に関しましては、予算現額37億6,187万7,000円に対し、3月末現在での支出済額は34億283万3,188円となっており、予算現額に対します支出済額の割合は90.5%となっております。

 歳出の主なものとしましては、土木費が94.9%、総務費が5.0%でございます。

 恐れ入りますが、28ページをお願いいたします。

 実質収支に関する調書でございます。

 歳入総額37億5,316万2,000円、歳出総額34億283万3,000円で、歳入歳出差引額は3億5,032万9,000円となり、翌年度へ繰り越すべき財源がないことから、実質収支額は3億5.032万9,000円となるものでございます。

 なお、歳入歳出差引残額3億5,032万9,457円は、寝屋川南部広域下水道組合構成6市と大阪府との間で締結した事務の継承に関する協定書に基づき、債権者への支払いに充てるため、平成20年3月31日に大阪府に引き継いだものでございます。

 以上、簡単ではございますが、平成19年度寝屋川南部広域下水道組合歳入歳出決算認定についての提案説明とさせていただきます。何とぞご審議の上、ご認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 続きまして、議案第44号、藤井寺市下水道条例の一部改正について、提案の説明をさせていただきます。

 恐れ入りますが、議案書の42ページをお開き願います。

 今回、条例改正をお願いいたしますのは、下水道使用料の改定でございます。昨今の非常に厳しい財政状況下におきまして、公共下水道特別会計においては、総人件費の削減をはじめとし、建設コスト縮減、補償金の免除繰上償還など、内部経費の削減に取り組んでまいりました。しかしながら、年々増加する公債費に内部経費の昨年減のみでは対応できず、このままでは下水道経営は悪化の一途をたどり、下水道整備にも支障を来す事態となります。

 一方、下水道使用料は、昭和60年条例制定以来、一度も抜本的な改定をしておらず、据え置いてきたものでございます。その間、税の補てんにより収支均衡を図り、下水道整備を促進してまいりました。今回、以上のような状況を踏まえ、下水道事業の継続的で健全な事業運営を図るため、適正な受益と負担の観点から、下水道使用料の改定をお願いするものでございます。新たな下水道使用料につきましては、43ページの第32条の料金表のとおりでございまして、改定率につきましては、39%といたしております。

 なお、この改定につきましては、平成21年4月1日以降の使用に係る料金から適用するものでございます。

 以上、簡単ではございますが、下水道条例の一部改正につきましての提案説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いいたします。

 続きまして、議案第46号、藤井寺市土地開発公社定款の一部変更についてご説明を申し上げます。

 議案書は47ページから48ページでございます。

 本件は去る8月4日の土地開発公社理事会において承認され、公有地の拡大の推進に関する法律第14条第2項の規定に基づき議会の議決を経るものでございます。

 本議案は、公有地の拡大の推進に関する法律が改正され、本年12月1日から施行されることに伴い、従来、民法に規定されていた監事の処分に関する規定が、公有地の拡大の推進に関する法律に移行されることに基づく変更及びその他所要の規定の整備を行おうとするものであります。

 定款第7条の変更につきましては、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律などの施行による公有地の拡大の推進に関する法律の一部改正に伴い、第7条第5項中の民法第59条を公有地の拡大の推進に関する法律第16条第8項に改めるものでございます。

 次に、定款第21条の変更につきましては、総務省が定めている土地開発公社経理基準要綱が改定されたことから、第21条第1項中の「及び運用財産」という表示を削除するものでございます。

 次に、第26条の変更につきましては、郵政民営化法などの施行による公有地の拡大の推進に関する法律の一部改正に伴い、第26条第2号中の「郵便貯金、又は」を削除するものでございます。

 なお、本定款は大阪府知事の許可のあった日から施行するものでございます。

 以上、簡単ではございますが、提案説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いいたします。



○議長(田中光春君) 

 次に、議案第43号について、谷口市民生活部長。



◎市民生活部長(谷口定央君) (登壇)

 それでは、ただいま上程されました議案第43号、市税条例の一部を改正する条例につきまして、ご説明申し上げます。

 議案書の18ページから41ページでございます。

 今回、ご提案いたしております市税条例の改正につきましては、本年4月30日に平成20年法律第21号として公布されました地方税法等の一部を改正する法律により行うものでございます。

 主な改正点といたしましては、大きく分けまして4点ほどございます。

 それでは、順次、ご説明申し上げます。

 まず、1点目でございますが、議案書の21ページをお開き願います。

 第23条の2でございますが、これは個人市民税における寄附金税制の拡充であります。いわゆる「ふるさと納税」に関する部分でありますが、従来、所得控除方式でしたが、今回の改正で税額控除方式に変わるものでございます。

 また、寄附金控除の適用下限額が10万円から5,000円に引き下げられるとともに、控除対象限度額の上限が総所得金額等の25%から30%に引き上げられ、地方公共団体に対して寄附をした場合、5,000円を超える部分について、所得割額の1割を限度として住民税、所得税と合わせて概ね全額控除されるものであります。

 次に、2点目でございますが、議案書の24ページをお願いいたします。

 第43条の2でございますが、新たに創設された制度で、公的年金等からの市民税の特別徴収であります。これは今後の老齢化社会の進展に伴い、公的年金等を受給する高齢者の増加が予想されますことから公的年金等受給者の利便性を図るために創設されたものでございます。

 具体的には65歳以上の老齢基礎年金等の受給者で、平成21年10月支給分より老齢基礎年金等の所得に係る市民税の均等割額及び所得割額の特別徴収を実施するものでございます。

 続きまして、3点目でございますが、議案書の28ページの第9条並びに34ページの附則第2条をお願いいたします。

 これは株式等の証券税制の改正でございます。内容は上場株式等の譲渡益及び配当所得に係る軽減税率の廃止及び損益通算範囲の拡大でございます。

 中身といたしましては、平成20年12月31日をもちまして軽減税率となっておりました住民税3%及び所得税7%が廃止となりますが、平成21年1月1日より平成22年12月31日まで、譲渡所得が500万円以下の部分につきましては、従来どおりの軽減税率が適用されるというものでございます。

 また、上場株式等に係る配当所得の100万円以下の部分につきましても、譲渡所得と同様に平成21年1月1日より平成22年12月31日まで、軽減税率が適用されます。

 なお、平成22年度分以降の市民税につきまして、上場株式等の譲渡損失と上場株式等の配当所得との間の損益通算の特例措置が創設されます。

 最後に、4点目といたしまして、公益法人制度の改革に伴います法人市民税の改正であります。

 前後して申しわけございませんけれども、議案書の19ページをお開き願います。

 第17条の2でございますが、改正内容は、法人市民税の均等割について、公益社団法人及び公益財団法人並びに一般社団法人及び一般財団法人については、最低税率である5万円が適用されます。

 また、人格のない社団等で資本金の額及び出資金の額を有しない法人につきましても、最低税率である5万円が課税されます。

 なお、人格のない社団等で収益事業を行わないものにつきましては、非課税となります。

 最後になりますが、附則についてご説明いたします。

 34ページをお願いいたします。

 まず、施行期日ですが、特に定めがあるものを除きまして、公布の日より施行いたします。

 個人市民税に関する経過措置につきましては、特に定めがあるものを除きまして、20年度以後の市民税につきましては改正後の市税条例を適用し、19年度までの課税につきましては、従来の規定を適用いたします。

 また、法人市民税に関する経過措置につきましても、特に定めがあるものを除きまして、20年度以降は改正後の市税条例を適用し、19年度までの課税につきましては、従来の規定を適用いたします。

 以上、簡単ではございますが、地方税法の一部改正に伴います市税条例の改正についての説明とさせていただきます。どうぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(田中光春君) 

 次に、議案第45号及び諮問第1号について、林総務部長。



◎総務部長(林均君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第45号及び諮問の第1号につきまして、その提案理由のご説明を申し上げます。

 まず、議案第45号、藤井寺市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてでございますが、現委員としてご就任いただいております池田堯教育長が、来る9月30日をもちまして退任されることとなりましたので、その後任として、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯にお住まいの竹林弘美氏を任命いたしたいと存じます。

 竹林氏の経歴につきましては、議案書の46ページに記載いたしておりますように、長年にわたり教職に携わってこられ、本市の教育委員会事務局指導部長としてもご努力いただいたところでございます。

 退職後は公民館長として生涯学習にも尽力され、教育全般にわたり幅広い知識と経験を有しておられますことから、教育委員会委員として適任と存じますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条の第1項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。

 次に、諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてでございますが、現委員の西川義之氏が本年12月31日の任期満了をもちまして退任されることとなりましたので、その後任に藤井寺4丁目11番11号にお住まいの落合伸行氏をご推薦申し上げるものでございます。

 落合氏の経歴につきましては、議案書の50ページに記載いたしておりますとおり、昭和60年より、地元で歯科医院を開業しながら、学校歯科医並びに介護認定審査委員として、健康福祉行政にもご尽力をいただいております。また、歯科医師会専務理事としてご活躍され、地域医療、地域福祉の増進に貢献いただいております。

 したがいまして、人権擁護委員法に定めております人格、識見が高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護に理解のある人という推薦条件にかなった方であると存じますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会のご意見をいただき、法務大臣に推薦いたしたいと考えているところでございます。

 以上、まことに簡単でございますが、議案第45号及び諮問第1号の説明とさせていただきます。何とぞよろしくご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(田中光春君) 

 次に、議案第48号及び議案第49号の2議案について、安井健康福祉部長。



◎健康福祉部長(安井健一君) (登壇)

 ただいま議題になりました議案第48号、議案第49号につきまして、順次ご説明申し上げます。

 まず、議案第48号、平成20年度藤井寺市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由並びにその内容につきましてご説明申し上げます。

 予算書の1ページをお開き願いたいと思います。

 本補正予算は、第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ480万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ78億6,477万6,000円とするものでございます。

 それでは、補正予算の内容について、歳出からご説明申し上げます。

 10ページをお開き願いたいと存じます。

 歳出の(款)1.総務費(項)1.総務管理費(目)1.一般管理費169万2,000円の増額は、国民健康保険団体連合会において保険者レセプト共同電算処理を行っておりますが、レセプトの電子化等に伴いまして、新共同電算処理が開始されることになり、新たにレセプト管理システム手数料が新設となり、これに対します費用が変わりますので、補正予算をお願いするものです。

 (款)9.諸支出金(項)1.償還金及び還付加算金(目)1.償還金311万2,000円は、平成19年度療養給付費等負担金並びに退職者医療費療養給付費交付金、大阪府老人等医療費波及補助金の実績報告を行った結果、超過交付となるので、平成20年度において、国及び支払い基金、府へ返還するものでございます。

 次に、歳出に見合う歳入でございますが、8ページにお戻り願いたいと存じます。

 (款)10.繰入金(項)1.一般会計繰入金(目)2.職員給与等繰入金169万2,000円の増につきましては、国民健康保険事業運営に係ります経費につきまして、一般会計からの繰り入れをお願いするものでございます。

 (款)11.諸収入(項)3.雑入(目)5.雑入311万2,000円は、補正額に見合う財源を雑入をもって調整するものでございます。

 以上、簡単ではございますが、議案第48号の説明とさせていただきます。

 続きまして、議案第49号、平成20年度介護保険特別会計補正予算(第1号)について、提案理由並びにその内容についてご説明申し上げます。

 予算書の1ページをお願いします。

 本補正予算は、第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億4,268万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ41億4,274万1,000円と定めるものでございます。

 それでは、歳入歳出予算事項別明細書に基づきまして、歳出より説明申し上げます。

 恐れ入りますが、10ページ、11ページをお願いいたします。

 (款)4.地域支援事業費(項)1.介護予防事業費(目)1.介護予防事業費につきましては、生活機能評価の実施体制の変更に伴いまして、関係部署との調整の結果、国民健康保険特別会計並びに一般会計に対して負担金調整により予算執行するため、当初、役務費並びに委託料で計上しておりましたもので、負担金補助及び交付金への予算の組み替えを行うものでございます。

 (款)5.基金積立金(項)1.基金積立金(目)1.基金積立金につきましては、給付費確定に伴いまして、余剰金9,628万5,000円を介護給付準備基金に積み立てるものでございます。

 (款)7.諸支出金(項)1.償還金及び還付加算金(目)1.第1号被保険者保険料還付金130万円につきましては、死亡、転出などによりまして生じました、平成19年度以前の介護保険料の還付するためのものでございます。

 (目)2.償還金4,509万5,000円につきましては、国、大阪府及び支払い基金から平成19年度において介護給付費負担金並びに地域支援事業交付金の交付申請額を多く見込み請求し、交付を受けたもので、介護給付費並びに地域支援事業実績報告を行った結果、超過交付となったため、超過交付額を国、大阪府及び支払い基金へ返還するものでございます。

 続きまして、歳出に見合います歳入につきましてご説明申し上げます。

 8ページ、9ページをお願いいたします。

 (款)6.財産収入(項)1.財産運用収入(目)1.利子及び配当金58万5,000円は、給付準備基金積立金の運用収入につきまして増額が見込まれますので、受け入れるためのものでございます。

 (款)8.繰越金(項)1.繰越金(目)1.繰越金につきましては、平成19年度におきまして実質収支額1億4,209万5,000円が見込まれますため、受け入れるものでございます。

 以上、簡単ではございますが、議案第49号の説明とさせていただきます。

 何とぞよろしくご審議、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(田中光春君) 

 以上で、提案理由の説明は終わりました。

 本日の議事日程は全部終了いたしました。

 次回は、17日午前10時より再開いたします。

 本日はこれをもって散会といたします。

     午前11時14分 散会