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大阪府 藤井寺市

平成26年  3月 総務建設常任委員会 日程単位




平成26年  3月 総務建設常任委員会 − 03月13日−01号









平成26年  3月 総務建設常任委員会



           総務建設常任委員会会議録

日時    平成26年3月13日(木曜日) 午前10時00分 開会

                      午前11時09分 閉会

場所    藤井寺市役所 8階委員会室

付議案件  1.付託議案審査

出席委員  麻野真吾委員長  岩口寛治副委員長

      瀬川 覚委員   西村政幸委員

      岡本 光委員   畑 謙太朗委員(欠員1名)

欠席委員  本多 穣委員

説明員   市長                       國下和男

      副市長                      松浦信孝

      教育長                      多田 実

      総務部長                     北本義和

      同理事兼次長兼総務情報課長            林 敏雄

      同副理事兼契約検査課長              田中祥訓

      同副理事兼政策推進課長              東野桂司

      同行財政管理課長                 田村誠三

      同人事課長                    平 道雄

      市民生活部長                   黒岡博幸

      同次長兼税務課長                 松村光和

      同副理事兼地域振興課長              井上昌弘

      同環境政策課長                  北野一夫

      同清掃課長                    西矢 進

      健康福祉部長                   藤田茂行

      同次長兼保険年金課長               木田茂利

      同副理事兼健康課長                森川昌幸

      同副理事兼福祉総務課長              田中健司

      同副理事兼高齢介護課長              清水哲夫

      都市整備部長                   伏見光二

      同次長                      北野敏彦

      同副理事兼危機管理課長              藤井 勲

      同副理事兼農とみどり保全課長           麻野正信

      同副理事兼下水道課長               段野伸之

      同下水道課参事                  米倉親三

      同道路水路課長                  大森克人

      水道局長                     河野浩志郎

      同副理事兼庶務課長                小川久人

      同施設課長                    吉川和則

      教育部長                     山植和男

      同理事兼次長                   浅野芳弘

      同副理事兼教育総務課長              山本剛巳

      同教育総務課参事                 杉原由眞

      同学校教育課長                  西留俊春

      同学校教育課参事                 阪上光浩

      同生涯学習課長                  山田健次

      同スポーツ振興課長                寺内義夫

      同スポーツ推進課参事               芝池義弘

     午前10時00分 開会



○麻野真吾委員長 

 おはようございます。

 ただいまから総務建設常任委員会を開会いたします。

 本日の案件は、過日の本会議で当委員会に審査を付託されました議案10件について審査を行うものでございます。議案の審査の順につきましては、お手元に審査順の表をお配りしてますとおり、説明員の関係上、議案第1号及び議案第8号につきましては説明員の入れかえ後、それぞれ後半で審査を行うこととし、その他の議案につきまして、まず議案第2号より議案番号順に審査を行いますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 委員会の開会に当たり、市長より挨拶をお受けすることにいたします。

 國下市長。



◎國下和男市長 

 おはようございます。

 委員の皆様方におかれましては、本日の総務建設常任委員会にご参集をいただきまして、まことにありがとうございます。本日、付託されております案件につきましては、よろしくご審議の上、ご可決賜りますことを念願をいたしまして、開会に当たりましての挨拶ということにさせていただきます。本日はどうぞよろしくお願い申し上げます。



○麻野真吾委員長 

 それでは、これより議事に入ります。

 初めにお願いいたしましたとおり、まず議案第2号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 まず教育職給料表を廃止して行政職給料表を適用される方々ですが、不利になるんでしょうか。また現行で別表第3のイに当たるものが変更されるんですが、これによって不利になる医療職の方はいらっしゃいますでしょうか。



○麻野真吾委員長 

 平課長。



◎平道雄総務部人事課長 

 ご答弁申し上げます。

 教育職給料表の廃止及び医療職給料表、別表3のほうですね、改めることによって職員に不利になるようなことはございません。

 以上です。



○麻野真吾委員長 

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 承知しました。

 次にラスパイレス指数の増加に応じた給料の減額措置を行ったということなんですが、何らかの配慮はされていますでしょうか。



○麻野真吾委員長 

 平課長。



◎平道雄総務部人事課長 

 ご答弁申し上げます。

 今回の特例事項につきましては、その前提といたしまして本市職員と国職員との給料月額の乖離を解消するため、国と同様の給料制度へ改めるとともに、その結果、生じるラスパイレス指数の上昇分を抑制するために今回、特例措置を設けてございます。例えば行政職を例にとりますと、部長から副主査までの職員の減額を対象としております。給料月額の低い主事及び主事補につきましては減額の対象としないようにと考えております。また職員手当につきましても地域手当を除く期末手当、勤勉手当など減額後の給料月額を適用するのではなく、減額前の給料月額を適用することにより職員の生活負担が少しでも軽減できるようにと考えております。今後、国と同様の給与制度に改めていくことにより国職員との均衡が図られ、職員の生活負担の改善につながるものと考えております。

 以上です。



○麻野真吾委員長 

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 ラスパイレス指数というのは、国家公務員のうち高級の官僚を除いた比較で、その地方公務員の給与が高いから誤った見方を広げるものだと考えています。それで地方公務員の給与というのは、かなり既に削減されています。今のご答弁で一定の配慮をしていること、それで将来的なことを考えた結果だということはお聞きしました。今後も、そのあたりのことはよく見ていただきたいと思います。

 全体で見れば、国民所得の引き上げが経済の健全な発展にとっても大きな課題となっている中でもあります。職員の労働条件の改善と合わせて、市民の暮らしを守るという自治体の役割をしっかり発揮できるように体制強化と人材育成を図るという視点で人事に望んでいただきますよう求めておきます。

 以上です。



○麻野真吾委員長 

 他にございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 討論なしと認めます。

 よって、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

     [「異議なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第5号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 討論なしと認めます。

 よって、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

     [「異議なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第11号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 補正予算書の14ページ、15ページです。工事請負費があります。5,700万円の減額についてですが、京樋水路工事のトラブルでその後の工事を見送ったということが含まれていると思いますが、内容をお聞かせください。



○麻野真吾委員長 

 段野副理事。



◎段野伸之都市整備部副理事兼下水道課長 

 答弁申し上げます。

 マイナス5,700万円の内訳でございますが、減額分としましては先生が言われました平成25・26年度の京樋水路工事が下流側の平成24・25年度第20工区工事の工期延期により見送った分も含まれておりますが、そのほかにも主なものとしましては入札による落札減と第5工区工事として予定しておりました市民会館東側の整備事業を見送った分であります。この工事は平成26年度に予定している大水川の水路沿いの市道小山33号線の拡幅工事に先駆けて、およそ70メートルの区間に公共下水道の汚水管を整備するというものですが、現場状況から汚水管埋設時に掘削することにより状況の悪い水路護岸の一部を積みかえる必要があるということが判明したものです。せっかく下水道整備時に積みかえた水路護岸を翌年の道路拡幅工事の際に取り壊すことになります。そこで今年度、整備予定を平成26年度に下水道工事と道路拡幅工事を合わせて発注するように計画変更したものです。ちなみに京樋水路工事の平成25年度分の予算額は8,000万円、第5工区工事は720万円です。

 次に増額分の主なものとしましては、国の好循環実現のための経済対策を盛り込んだ平成25年度の補正予算がことしの2月6日夜、参議院本会議で可決され成立しました。国の施策として未契約繰越も可能な交付金に対して、追加要望していくことで事業の促進が図られるとともに来年度以降の交付金の配分にも優位性を高められると考えております。そこで平成25年度につきましては、交付金要望額2億4,000万円に対して約62%の1億4,900万円と大きく減額査定されているところから、今回の国の補正予算につきましては交付金額6,000万円の追加要望をいたしました。それに対して48%の2,880万円の配分となったため、それに見合う平成26年度予定工事を前倒しして執行していく予定としております。

 予算説明資料として配布しております工事箇所図の中の平成25年度第501工区工事でございます。本工事の予算額は1億500万円です。

 ご質問の補正の内訳としましては、工事未執行及び落札減による減分と国補正による増額分を合わせた結果でございます。

 以上でございます。



○麻野真吾委員長 

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 国の補正予算に対して追加要望することで事業の促進と来年度以降の交付金配布にも優位性を高めたいと、そういうこともおっしゃっていただきましたが、下水道とか生活道路、身近な公共事業というのは、いわゆる無駄な大型規模の開発と異なって市民生活に密着していますから、この部分ではぜひ手を挙げて引っ張ってこれるものをどんどん活用していただきたい、これはお願いしておきます。

 それから市民会館横の細い道の拡幅工事というのは、近隣住民の方々に長年にわたり要望されていたところです。今のお話ですと汚水管整備に際して、水路護岸の積みかえが必要になると。道路工事の際に再度取り壊すというのは無駄だからということで、道路拡幅工事と合わせて発注するということでした。京樋水路のときは、実際に工事している最中に壁面が崩れてしまって、それで工事が途中中断と、工法も変えなければいけないということになっておくれたわけなんですが、今回は事前にそのことについてはわかったわけなんですけども、ただ本来ですと、設計の段階での調査を踏まえた的確な予算・計画というのが必要だったと思います。今後、十分注意していただきたいと思います。

 この部分は市民会館横の部分というのは、歩行者も自転車も多いですし、児童の通行場所にもなってますから、工事に際しては道路水路課と連携して近隣住民各所への連絡周知を徹底していただきたいと思います。

 最後に京樋水路に関してなんですが、沿道家屋に影響が出て中間調査に入ったという経緯がありました。この間の経緯・結果、それから今後をお聞かせください。



○麻野真吾委員長 

 段野副理事。



◎段野伸之都市整備部副理事兼下水道課長 

 答弁申し上げます。

 一般的な下水道工事の場合であれば、工事完了後、工事に対する影響があったと申し出があった家屋に対してのみ事後調査を実施し、工事による影響が確認されれば被害額の算定を行い、それをもとに補償を行います。しかし今回の水路工事は、沿道家屋に近接していたところを掘削していく工事であるところから、工事完了前であっても工事による影響が確認された家屋に対して応急処置が必要かどうかの判断のため、中間調査を実施いたしました。

 中間調査の結果としましては、7件を実施した中の1件に対してブロック塀が傾いていて危険な状態であるとの調査結果から応急処置に対する補償を行ったものです。

 平成24・25年度の京樋水路工事は2月末に完了しております。

 今後につきましては、4月以降に全ての沿道家屋に対して事後調査を実施し、その結果をもとに補償していく予定でございます。

 以上でございます。



○麻野真吾委員長 

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 こうした工事というのは、本当に近隣の住民の方の協力なしには進みませんので関係する全ての方々に丁寧な対応をしていただきたいと思います。それから今回のことを教訓として地盤の状況など、これまでのデータの蓄積もきちんと生かして対応していただきますようよろしくお願いします。

 以上です。



○麻野真吾委員長 

 他にございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 討論なしと認めます。

 よって、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

     [「異議なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第12号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 討論なしと認めます。

 よって、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

     [「異議なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第14号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。



◆岩口寛治副委員長 

 駐車場特別会計について質問させていただきます。

 今回の予算書を見させていただきました。その前段となる25年度の決算推移も含めた数字を少しお願いしたいんですが。



○麻野真吾委員長 

 北野課長。



◎北野一夫市民生活部環境政策課長 

 駐車場特別会計の決算推移についてご答弁申し上げます。

 本駐車場の利用状況でございますが、昨今の自動車の大型化等伴い、立体駐車場部分に格納できる車種が限られること、また近隣に格安のコインパーキングが次々にオープンしたことなどにより低迷している状況でございます。

 決算推移でございますが、歳入総額につきましては平成23年度3,659万円、24年度3,585万6,000円、25年度見込みでは3,499万円と減少傾向にございます。

 次に歳出総額につきましては、業務内容を精査し委託料の削減に努めてまいりましたが、最低賃金の改定等によりまして施設指定管理料が増加し、歳出総額が増加傾向にありまして、平成23年度では4,889万6,000円、24年度では5,252万円、25年度は5,751万2,000円になる見込みでございます。

 また形式収支、実質収支につきましては、平成23年度1,230万6,000円、24年度1,666万4,000円の赤字、また25年度は2,252万2,000円の赤字となる見込みでございます。

 以上です。



○麻野真吾委員長 

 岩口委員。



◆岩口寛治副委員長 

 本当にある意味、入りと出、いわゆる入りのほうは横ばい、出のほうはふえているというような形の中で実質収支マイナスがふえております。その中で予算書19ページの普通債、地方債の償還見込みという表をいただいておりますが、これを見ますと平成27年度にもってなくなるというふうに見とれるんですけども、この辺のなくなったときに、この実質収支も含めて黒字にしていかなければいけないと。マイナスであってはいけないと思うんですけど、この辺、27年度以降、このまま推移するとやはり厳しい数字が決算が回ってくるのではないかと思うんですけども、その辺はいかがお考えですか。



○麻野真吾委員長 

 北野課長。



◎北野一夫市民生活部環境政策課長 

 答弁申し上げます。

 累積赤字の要因でございます駐車場建設に伴う償還金につきましては、先生がおっしゃられたとおり平成27年度で完済予定でございます。それに伴いまして、平成27年度までの累積赤字につきましては、平成30年度で解消いたしまして、以後は黒字に転じる見込みでございます。

 以上でございます。



○麻野真吾委員長 

 岩口委員。



◆岩口寛治副委員長 

 この数年見ておりますと、やはり伸び悩んでいると、累積赤字も含めてたまっていくと、その半面、周囲にはパーキングが多くふえてきたという中で、この駐車場の市立の駐車場の意義といいますか、今後どうしていくんだと。いわゆる南側再開発的なまちづくりの意味合いもありますけども、今後どうしていくんだという検討を今年度中ぐらいから考えていかないのではないかなと思うんですが、これは副市長にその辺の今後の駐車場の捉え方、それをお聞きしたいんですけど。



○麻野真吾委員長 

 副市長。



◎松浦信孝副市長 

 駐車場のそのものの構造的な問題での償還金による赤字の累積を解消しないまま完済して、その後、収入のほうでもって平成30年において解消するというものの、やはりあの建屋そのものが期限が来ておりますので、その建てかえも含めて駐車場として必要なのか。そしてまた、そういう利用について、ほかで十分間に合っているのか、そういったことを含めて検討すべき問題だという理解をしてますので、早急に検討してまいりたいと考えております。



○麻野真吾委員長 

 岩口委員。



◆岩口寛治副委員長 

 本当にこの償還も含めて先が見えてきましたので、26年度中には一定の方向づけをしていただきたいことを要望しておきます。

 以上です。



○麻野真吾委員長 

 他に質疑はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 討論なしと認めます。

 よって、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

     [「異議なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第18号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 公債費の歳出構成比、予算書を見ればわかるんですが、お聞かせください。



○麻野真吾委員長 

 段野副理事。



◎段野伸之都市整備部副理事兼下水道課長 

 答弁申し上げます。

 歳出合計38億7,665万8,000円、公債費が20億2,120万9,000円で公債費の歳出構成比は52.1%でございます。

 以上でございます。



○麻野真吾委員長 

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 この間の起債残高の推移はどうなってますでしょうか。



○麻野真吾委員長 

 段野副理事。



◎段野伸之都市整備部副理事兼下水道課長 

 答弁申し上げます。

 起債残高は平成16年度末232億5,677万2,000円から平成24年度末208億798万1,000円に減少してまいりましたが、公債費の歳出構成比は60.8%と非常に高い状態が続いています。

 以上でございます。



○麻野真吾委員長 

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 減少しているとはいっても非常に厳しい数字です。こうした状況とはいえ下水道というのは、市民のライフラインの基本的な部分ですから整備を進めなくてはなりません。どのように整備していかれますか。



○麻野真吾委員長 

 段野副理事。



◎段野伸之都市整備部副理事兼下水道課長 

 答弁申し上げます。

 今後、整備を進めていく上で、公債費の歳出構成比を減少させるには歳入増歳出減に取り組まなければなりません。現在、下水道課におきましては、厳しい財政状況の限られた予算の中で浸水対策事業と汚水管整備事業を整備効果が早期に期待できる地域を中心に精力的に整備事業に取り組んでいるところでございます。具体的な整備の進め方としましては、早期に水洗化が期待できるくみ取り便所や単独浄化槽の家屋が立ち並んでいる地域を中心に道路の舗装状態が悪いところ、また他企業の埋設管の更新計画に合わせていくように整備箇所の選定をしております。これにより道路整備や下水道工事に伴う移設管費、舗装復旧費の削減を図り、歳出減に努めております。さらに沿道住民におかけする迷惑を一度で済ませることができると考えております。また水洗化されていない世帯に対しましては、戸別訪問による水洗化へのPR活動を実施しており、水洗化率向上、歳入増に努めているところでございます。

 このように下水道課では、少しでも早く多くの方々に下水道を使っていただけるよう努めてまいりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○麻野真吾委員長 

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 水洗化率向上のための努力は市民生活の向上の観点からも、ぜひ今後も頑張っていただきたいと思います。ただ収入増という観点からは、やはり限られています。限られた予算の中で事業を進めなければなりません。二重投資にならないようなさまざまな工夫をして、経費を削減しているというお話もされました。そうした努力は認めるんですけども、整備状況はというと現在75%と、それで近年で言えば年間およそ1%ずつということをお聞きしています。整備まで、あと25年待ってほしいということは、さすがにちょっと言えないと思うんですね。事業そのものを縮小するわけにはいきません。それで結局、今年度予算で見ても16億円以上新たに起債で、市債で、それで一方では20億円以上返済していっていると。非常にいびつな財政構造と言わざるを得ません。もちろん、これは藤井寺市一市だけの責任ではないんですけども、市民のライフラインを確保するという観点から何とかしなければいけないという認識はお持ちだと思います。ですから、強く要望させていただきたいんですが、自治体の下水道事業の意義を府や国に対して、しっかり訴えて的確な位置づけをさせなければならないと思います。国や府のレベルでは、不要不急の大型開発なんかがリニアだとか、あるいはカジノ構想があったりだとか、多額の税金をいろいろな事業に投入しようとしているわけです。これまでも府でも関係する地元の自治体に巨額な借金を残すだけのような巨大開発をやってきたという経緯もあります。そういったことにお金をつぎ込むのではなくて、各基礎自治体の基礎インフラ整備にこそお金を回せとこうした主張をぜひ国にも、府にも行っていくべきです、強く要望しておきます。

 以上です。



○麻野真吾委員長 

 他に質疑はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 討論なしと認めます。

 よって、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

     [「異議なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第20号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 一点だけお尋ねしておきたいんです。といいますのも、昨年は橋下前大阪市長が都構想の一里塚という形で大阪市水道事業と企業団の統合ということを進めようとしていました。その中で期限を切った府域一水道と企業団への統合という話がにわかに出てきていたという経緯があります。その結果は、結局、大阪市そのものにとっても利益になるのかという話があったりとか、結局は頓挫したという経緯があります。ただ今後どうなるかというのもありますので、強引で性急な府域一水道の動きに対しては、当然、警戒すべきですし、ただ企業団の設立趣意から考えるとそれを一応掲げていますので、藤井寺市の水道事業としてどうあるべきかという観点をないがしろにする動きがあるなら、それにはきちんと対処していただきたいと思います。こうした状況なんですが、改めて、これまでの藤井寺市の水道事業の立場、つまり市民の利益に立つんだということ、自己水は確保するんだといったことを確認しておきたいと思うんです。道明寺浄水場の更新事業とか水道事業のプランからも明らかだと言われるかもしれないんですけども、そのあたりいかがでしょうか。



○麻野真吾委員長 

 小川副理事。



◎小川久人水道局副理事兼庶務課長 

 答弁申し上げます。

 大阪広域水道企業団が23年度設立されまして、その設立趣意に基づき府域一水道を目指すこととされておりますが、大阪市と企業団統合におきましても課題が山積しており中断されたものであります。本市におきましては、25年度より専門技術の継承、光学分析機器の有効活用等のため河南水質ステーションの共同事業の取り組み、また道明寺浄水場更新事業の委託により技術支援を得ておりますが、これはあくまで目的に応じた活用を講じたものであります。また本市自己水につきましては、全配水量の半分を賄っており、コスト的にも企業団水の受水経費よりも安価に提供できるとともに危機管理上、淀川一線の企業団水だけでなく災害発生時における市民のライフライン確保に不可欠な水源であるとの観点より自己水の安定確保を目指して道明寺浄水場の更新に取り組んでいるものでございます。

 以上でございます。



○麻野真吾委員長 

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 広域的な協力関係そのものを否定するものではありません。今おっしゃっていただいた目的に応じた活用というのは、内容によっては私も納得するところです。ただ水質検査については、やはり市として技術を継承していくべきだという立場は変わりません。

 今おっしゃっていただいたように自己水は確保という方針は堅持するということは当然だと思います。この問題は府域一水道という問題なんですが、対処するにはあくまで藤井寺市民にとってどうなのかという立場、それから自己水確保の立場、こういうことは一定はっきりとしているかと思います。ですので、この件に関しては以上なんですが、最後に要望だけ。

 今も若干触れておられましたが、技術の継承ですね、その行政職にしても技術職にしても専門性が問われる分野で経験がどうしても必要になってきます。いずれは新しい人員が必要となってきますので、今後のことをしっかり考えて、ぜひ早いうちに計画的に技術の継承が保障されるような人員配置をお願いしたいと思います。

 私からは以上です。



○麻野真吾委員長 

 他に質疑はございませんか。

 西村委員。



◆西村政幸委員 

 それでは幾つかお尋ねしたいと思います。

 今回の予算ですが、これまでと違って何が変わったかといいますと、いわゆるキャッシュフロー形式を使った予算立てというふうに新しい会計方式を取り入れた予算となっております。そこで7ページにそれが書いてあるわけですけれども、今もいろいろ話がありましたが、一般的に例えば業務活動によるキャッシュフローというのが3億9,900万ということで、その下に投資活動によるキャッシュフローということで3億9,700万とございます。一般的には収益の上がっている範囲内で投資をしていくということで健全な予算立てをされているのかなと思うわけでありますが、新たな形式を取り入れた予算立てをされたところで本年度の見通しというのを経営の角度からお尋ねしたいと思います。



○麻野真吾委員長 

 小川副理事。



◎小川久人水道局副理事兼庶務課長 

 答弁申し上げます。

 地方公営企業の会計制度が46年ぶりに改正されまして、今回、今ご指摘のありましたキャッシュフローにつきまして資金繰りの状況認識のもととなりますキャッシュフローではございます。業務活動、投資活動、財務活動によるものと大きく区分されておりまして、投資・財務活動につきましては、不足の状況を呈しておりますが、業務活動につきましては、収支でプラスを確保しており、全体としましては債務能力を維持、経営の健全性は維持できていると認識しております。

 今回、借入資本金の負債化、補助金等により取得した固定資産償却制度の見直し、繰延収益、退職給付等引当金の義務化、勘定科目等の見直し、組み入れ資本制度の廃止等により、移行処理時おける財務諸表の構造が大きく変更されました。

 今回、作成いたしました財務諸表により、特に負債、資本等の構造が大幅に見直されておりますが、制度の検討・検証につきましては、損益ストックを中心としまして今後の経営状況に反映させていけるよう努めてまいりたいと存じます。

 以上でございます。



○麻野真吾委員長 

 西村委員。



◆西村政幸委員 

 先ほど委員さんのほうから技術の継承という話もございましたけれども、大きくこういう方式が変わったということで11ページを見ますと、行政職及び技能職の人員配置というのが書いてありますけれども、その技術とともにこういういわゆるツールというものをきちんと分析できる人員配置というものをこれから考えていかないと、健全たる経営というものができないのではないか。あくまでツールですので、あくまで市民の側に立ったときに無意味な値上げには絶対つながらないようにということも判断するためにも、そういう人員配置というものをしていかねばならないということをこれは要望しておきたいと思うわけであります。

 あともう一点、要望なんですけれども、先ほど委員さんのほうから話のあった要するに本市としては自己水を持っている。それで災害のライフラインとやはり災害があったときに大事なのは水の確保、それでトイレの確保と言われております。この水の確保という観点からも、やはり自己水を持っているというのは大きなことでありますけれども、そこでもう一本、今回大事なテーマとして置きたいのは、あの東北大震災があって3年が経過いたしました。やはり一番、市にとって大事なのは災害に強いまちづくりということを考えたときに、総合的に見たときに人員配置、人員の人数、災害があったときに果たして対応できるような体制になっているのかどうか、これは今後の水道、市全体もそうかもわかりませんが、大事なテーマとして捉えていただきたいということを要望いたしまして、質問にかえさせていただきます。



○麻野真吾委員長 

 他に質疑はございませんか。

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 4月1日から消費税が8%になりますよね。ということで3%アップになるんですけど、その対応についてはどういうふうにされているのか、お聞かせください、消費税の対応。



○麻野真吾委員長 

 小川副理事。



◎小川久人水道局副理事兼庶務課長 

 本市水道局としまして下水道と同等なんですけども、新年度4月1日から消費税につきましては本市水道局も漏れなく8%を適応されます。ただし今月3月の末から4月にかけまして継続的にご利用いただいております市民の皆様につきましては、新しく4月以降の最初の検針月の部分までは旧税5%の適応となりますので、そういう形で処理させていただいております。また2月、3月、4月に市民に対する広報といたしまして、順次広報活動をさせていただいております。

 以上でございます。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 ということは、3月31日に全部検針しないといけないということですか、全世帯。



○麻野真吾委員長 

 小川副理事。



◎小川久人水道局副理事兼庶務課長 

 本市は2カ月、偶数月、奇数月の検針を行っておりまして2カ月検針の2カ月集金となっております。4月検針につきましては、おおむね4月当初から4月10日前後ぐらい、奇数月の検針につきましては5月の当初から5月10日前後ぐらいまでということで2月・4月検針、3月・5月検針ということで対応させていただいております。3月末に検針という部分につきましては、改めては本市では行っておりません。

 以上でございます。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 ということは、4月にかかる検針については、その部分については消費税は前の5%でいいわけですか、そういうふうに理解していいんですか。



○麻野真吾委員長 

 小川副理事。



◎小川久人水道局副理事兼庶務課長 

 4月・5月それぞれ奇数月・偶数月の最初の検針につきましては旧税適応となっております。これは国税庁の通達に基づいております。

 以上でございます。



◆畑謙太朗委員 

 わかりました。



○麻野真吾委員長 

 他に質疑はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 討論なしと認めます。

 よって、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

     [「異議なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第22号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 一点だけ述べさせていただきます。

 日ごろ火災に際してというだけではなくて、防災訓練だとか地域の防災活動、啓発活動などいろいろな形で貢献されてきています。今回、若干位置づけが高められたということで、そのことについてはよかったと思います。今後もぜひよく見ていただきたいと思います。

 以上です。



○麻野真吾委員長 

 他に質疑はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 討論なしと認めます。

 よって、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

     [「異議なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 この際、説明員交代のため、暫時休憩といたします。

     午前10時39分 休憩

     午前10時41分 再開



○麻野真吾委員長 

 休憩前に戻り、議事を再開いたします。

 次に、議案第1号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 本条例は、各条文でそれぞれの施設や事業について暴力団排除に資する措置を講じたような各種条例の改正を規定しているわけなんですが、全体に共通する問題としてお尋ねしておきます。最初に市民会館がありますので、市民会館条例の改正に関連する形でお尋ねします。

 第1条に当たる部分ですが、藤井寺市民総合会館条例の第8条と第9条の改正がここで規定されています。それで第8条では指定管理者が会館の使用を許可しない場合というのを規定していて、第9条では使用許可の取り消しや制限停止・退去について規定している。今回の改正では、この第8条で会館の使用を許可しない場合の中に「暴力団の利益になり、またはその恐れがあると認めるとき」という加えることで、この課題に対処しています。第9条については文言の修正です。いずれの条文でも、それぞれの施設・事業について、こうしたことに関して措置をとるというような内容になっているかと思います。そこでお尋ねしたいのですが、今言いました市民会館について今回の改正でつけ加える「暴力団の利益になり、またその恐れがあると認めるとき」という規定に沿って会館の使用不許可あるいは許可取り消しなどの判断をする場合、具体的にはどのような根拠といいますか、どのような形で判断を下すことになっているのでしょうか。



○麻野真吾委員長 

 田中副理事。



◎田中祥訓総務部副理事兼契約検査課長 

 まず暴力団の利益というのが、どういうのことが当たるのかということでございますけれども、一般的には暴力団の組長の襲名披露パーティーであるとか出所祝いであるとか、歌謡ショーなどのイベントであるとか、その他いろいろな集会・会議というのが当たるというふうに思っております。ただ暴力団員本人あるいはその家族の個人的な使用であるとか、例えば地域の事業がありまして、それに暴力団員が地区の住民の1人として参加する場合、こういう場合は私的な利用ということになりますので、これは条例の趣旨とは違って排除の対象にはならないというふうに考えております。

 それからもう一点は、暴力団の利益ということをどういうふうに判断するかということでございますけれども、これは実際にはなかなか難しいのかなと思っております。利用の申請のときに、明らかにそうであるということがわかるということは、まずないであろうと思われます。ただ事前に市民の方から情報を提供いただいたりとか、いろいろな状況からそれではないかというような判断もできると思います。そういう場合には、大阪府警のほうに照会をいたしまして、その回答をもって暴力団の利益になるかどうかということを判断してまいるつもりでございます。

 以上でございます。



○麻野真吾委員長 

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 利用される方の個人のプライバシーの関係と、それから暴力団の利益にかかわってくるのかどうかという判断は難しいところなんですけども、警察ときちんと照会をかけてと、これも毎回照会かけるというわけではなくて、そういう疑いがあると考えたときというご答弁だったと思います。ぜひこれで条例上、整備されるんですけども、適正・厳格な運用が重要になってくるかと思いますので、それを求めておきたいと思います。

 以上です。



○麻野真吾委員長 

 他に質疑はございませんか。

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 これはかなり暴力団をどういう形で見きわめるかというのは難しいと思うんです。それは顔つきとか言動とか、それでもし間違いだったら人権問題になると思うんですよね。ですから、この条例を生かそうと思ったらどうすればいいのかなとずっと考えていたんですけど、よくおふろ屋さんとか銭湯とか、浴場に「入れ墨お断り」と書いてますよね。ああいったものを何か施設の目立つところに張っておくとか、何かそういうふうな手だてをしないことには、これはなかなか難しいですよ。本当にざる法になると思うんですよ。だから、そういうふうな何か手段を講じる必要性があると思うんですけども、その辺のお考えはございませんでしょうか。



○麻野真吾委員長 

 田中副理事。



◎田中祥訓総務部副理事兼契約検査課長 

 条例制定のときにも申し上げたと思うんですけれども、大阪府暴追センターから啓発活動等のパンフレットまたはポスター等もありますので、その辺をできれば活用したいというふうに考えております。

 以上でございます。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 それでちゃんとできるかどうか疑問ですけど、先ほど答弁の中では暴力団の方が個人的に何か使用目的があって使用する場合はオーケーだと。それでここに書いてあるように「暴力団の利益になり、その恐れがあると認めるとき」と、そのときは利用できないというようなことなんですけど、でもこれ利用目的は会議ということで書いて申し込んで、それで実際、中身は違うかったという場合も多々あると思うんですよ。それなら事前に排除することはできないと思うんですよね、ケース的に。それは先ほど言ったように目的に暴力団の襲名披露と書く人いないでしょう、ないと思いますよ。ですから、その辺のところをせっかく条例をつくったのであれば、実効性のあるようなものにしていかなければいけないと。今答弁もありましたけど、それだけで果たしていけるかどうか。ちょっと一度、ずっとこれから担当、各いろいろな施設がありますけども、総務のほうでいろいろ調査研究して一番有効な方法をまた見い出してください。それだけ言っておきます。



○麻野真吾委員長 

 他に質疑はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 討論なしと認めます。

 よって、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

     [「異議なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 この際、説明員交代のため、暫時休憩いたします。

     午前10時48分 休憩

     午前10時52分 再開



○麻野真吾委員長 

 休憩前に戻り、議事を再開いたします。

 次に、議案第8号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 13ページの雑入の土地開発公社解散に伴う残余財産2,200万、これについてご説明いただきたいと思います。



○麻野真吾委員長 

 林理事。



◎林敏雄総務部理事兼次長兼総務情報課長 

 これは土地開発公社の解散に伴いまして、残りの残高がこの2,200万ありまして、それを市一般会計のほうに繰り入れるものでございます。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 現金ベースでは2,200万ということで、大変ありがたい話なんですけども、土地開発公社があった時代にいろいろ先行取得した土地がたくさんあったと思うんですけども、その土地についてはどのように、その土地というのはどれぐらいあるのか、まずお聞かせください。開発公社がもと持っていた土地、今現在どのぐらいあるか。



○麻野真吾委員長 

 林理事。



◎林敏雄総務部理事兼次長兼総務情報課長 

 開発公社の土地に関しては、まず小山の今、都市計画道路が廃止になった土地1点でございます。それと大水川散策公園の緑地、それとあと市道林梅が園線予定地、道明寺中学校の前の土地でございます。それとあと市立市民総合体育館の仮の駐車場にしていました未舗装の分その部分と、あとふじみ緑地の分でございます。

 以上でございます。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 ふじみ緑地は、もう整備できているんですけども、あと体育館の南側ですか、駐車場に使っている部分とか、それから小山北條ですね、ここももともと北條松原線都市計画道路の先行取得分でございますんですけども、そういった本来の目的を失って、今現在、市が持っている土地の活用を今後どのようにその土地を活用して売却するのか、また違う目的で使用するのか、その辺のところお聞かせいただきたいと思います。



○麻野真吾委員長 

 松浦副市長。



◎松浦信孝副市長 

 ご答弁申し上げます。

 今回、残余財産の処分したあと残りを市のほうが代位弁済していただきましたので、市のほうに土地も含めて移管を既にさせていただいております。委員がご指摘の生産緑地跡地ですね、これは平成7年8月に取得して、小山3丁目280番の1で、面積が1,091平米、この用地がございます。この用地につきましては現在、農とみどり保全課において管理して、緑化団体等が圃場として利用されておりますが、土地開発公社の解散時に検討いたしました公社保有地の処分計画では、本来の目的である都市計画道路の廃止という中でも先行取得した際の購入目的がなくなっておりますので、そういった売却処分ということも含めた土地の有効利用を検討するという用地となっておりますので、今現在、利用されております緑化関係団体の圃場地としての役割もございますので、そういったことも含めまして当該土地の有効活用ということを図ってまいりたい、このように考えております。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 小山圃場についてですけども、圃場として今現在使っていて、今後どうするのかということをこれから検討していくということですけども、緑化の担当というか、緑化に携わっている方については残してほしいという要望もございますし、ですから宙ぶらりんの形で放っておくのではなくて、早く圃場として、これからも活用するなら活用するでいいと思いますよ。それをはっきりしてあげてほしいと思うんですよ。それから体育館の南側の駐車場も、もう駐車場としてこれから位置づけて活用するんだということを決めていただけたらというふうに思うんですけど、早急に。別の利用目的が、またあるのであれば、また別ですけども、その辺のところいかがですか。



○麻野真吾委員長 

 松浦副市長。



◎松浦信孝副市長 

 今、先生がおっしゃるように駐車場の南側の土地は一応、これは駐車場として先行取得している用地でございますので、費用等の問題もございますけども、一定の整備は駐車場でやっていくという方針はございます。今申しました圃場地のほうは、いわゆる沢田のほうにある圃場地への移管も含めて、その緑化して使っていらっしゃる方については一定の市としての処分計画が出た段階では移行していただくという形で考えております。それでそれ自体が、今申しましたように圃場地自体、購入したときから言いますとかなり地価が下がっておりますので、単純に用地として売却していいのかどうかという問題も含めて検討するなり、方針を出していくというふうな考え方でございます。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 ですから、早く決めていただいたほうがいいと思うんですよ、宙ぶらりんだからね。出ていけと言われたら、またどこか探さなければいけないわけですね、これ代替地を。それがあるんですかという話ですよ。あの場所は非常に交通の便というか、進入路も狭いですし、土地としては余り価値のないような土地だとも思うんですけどね。もともと道路をつくるという話だったから先行取得したと思うんですけども。結論は早いうちに出していただきたいというのが、私の望みでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから12ページの財調の基金繰入金マイナス1億3,000万、これについてのご説明お願いします。



○麻野真吾委員長 

 田村課長。



◎田村誠三総務部行財政管理課長 

 委員ご指摘の財調のマイナス1億3,000万でございますけども、これにつきましては今回の補正で減額補正あった分を財調に戻すという処理で、今まで予算的につぎ込んでおりました財政調整基金にまた戻して、柔軟性を持たせて財調の使用ができるようにというふうな目的でございます。

 以上です。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 読んで字のごとく財政調整基金ですから、財政の調整をしているわけですけども、それでいきますと12億6,700万ですか、アバウトですけども財調取り崩しという形ですよね。これを年度末はまだですけども、今年度25年度については12億6,700万、財調繰り入れしないといけないような状況になっているですか、なりそうですか。



○麻野真吾委員長 

 田村課長。



◎田村誠三総務部行財政管理課長 

 12億6,700万という数字でございますけども、今のところ予算上、ここに突っ込んでいる額でございまして、25年度の決算見込みというのが、まだいまだに出しづらいという状況でございます。まだちょっと見込みができないという状況でございますので、全額分の財政調整基金としてまた戻せるかどうかというところについては未定ということで考えております。

 以上です。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 年度はもうすぐ終わりですけども、計算できないと思いますけども、例えば12億6,000万を突っ込んだとしたら、今財調22億ほどあると思うんですよ。それでそこから12億を引いたら10億になると思うんですけども、その辺が今後の予算組み立て、今度新年度予算をもうすぐ審議しますから今言いませんけども、そういうふうな形でどんどん財調が目減りしていくというのではないかというふうに思うんですよね。それで前の行財政健全化プログラムの推移表というんですか、財政の推移を書いたグラフを見てみますと、もう財調がゼロ・ゼロ・ゼロ・ゼロという形でなっているんですよね、26年、27年ぐらいから。そういうふうになると、非常に厳しい財政状況に陥るのではないかなというふうに非常に危惧しているんですけども、その点についてはどうですか。



○麻野真吾委員長 

 田村課長。



◎田村誠三総務部行財政管理課長 

 今、先生ご指摘の12億6,000万が戻ってこなければ、後々の財政運営が厳しいのではないかというご指摘でございますけども、今現在、この予算的に12億6,000万を突っ込んでいる財調の残りが10億2,900万あります。その額が、今度は平成26年度で財政調整基金を予算的に突っ込める額ということなんでございますけども、この中で突っ込めば、あと幾ら残るんだということの議論になりますけども、この残った額が少なくなります。今度27年度以降はどうするんだということになりますと今、先生がおっしゃっていました12億6,000万がもし戻らなかったらというふうな議論も考えております。その辺は財政運営を少し慎重に運営しながら、先生がおっしゃいました行財政改革につきましても前向きに取り組んでいきながら財調に積み戻しをできるような方向で財政運営を考えていきたいというふうには考えておりますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 新年度予算もありますけど、非常に市長も積極的ないろいろな施策の取り組みをされております。急ぎますのは耐震化の問題等々、それから子育て世代のいろいろな施策ですね、そのための施策をいろいろ打ち出して、相当投資的経費も出ているのではないかというふうに思います。25年度当初予算を見てみますと、9億2,100万ですよ、財調予算がね。9億2,100万が今は12億になっているわけですよね。単純に考えても3億ふえているわけです、修正かけて補正かけて。そういうふうなことを見てみますと、やはりちょっとこれからの財政運営は非常に厳しいのではないかというふうに予測されるんですよ。そんなところをしっかり財政健全化プログラムというんですかね、また新しいそういう過去の積み残しの取り組みがあったと思うんですけど、その辺のところをどういうふうに取り組んでいるのか全然見えてこない。一つ挙げれば、ごみの有料化も入っておりました、学校の統合も入ってました。今度、学校は統合されるということなんですけども、それによって出る財政効果額、これもはっきり目に見えてわかりませんし、その辺の方や財政健全化についての積極的な取り組みというのも、私もこの間、代表質問でも言わせてもらいましたけど、忘れていてはいけないと思うんですよ。その辺のところをどうお考えなのか、ちょっと副市長、答えていただけますか。



○麻野真吾委員長 

 松浦副市長。



◎松浦信孝副市長 

 また、いきなりで申しわけないんですが、確かに先生がおっしゃるように昨今のいわゆる財政の運営の中で、この財政調整基金を繰り入れながら運営している、これは間違いのない事実でございます。それでいろいろな災害の問題とか、扶助費の増の問題ですとか、いろいろ事業が積み重なってきている、それでまた公共施設の老朽化の対策をしていかなければいけない、こういう義務的ではないんですけど、やはり行政として最低限維持していかなければならないものの質がかなりふえてきているという認識のもとに、やはり特定財源と申しましても国から100%補助されるような事業というのは、ほとんどないと考えていいと思いますので、特に財政健全化プログラムで示しました項目につきましては、新たな追加項目より今、現に検討していかなければならないという認識のもとに運営しないと、今の先生のご心配のほうはそのとおりになってしまうという認識でございます。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 過去にいい例があるんですよね。だから井関市長の時代は、財調を取り崩しをやりまして、毎年黒字だということで、とどのつまり病院建設55億ですか、あれは無理だという話になったわけでしょう。そういう二の舞を踏まないようにしっかりよく見きわめて取り組んでいただければありがたいと思うんです。

 以上です。



○麻野真吾委員長 

 他に質疑はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 討論なしと認めます。

 よって、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

     [「異議なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 以上で、付託議案の審査は終了いたしました。

 委員会の閉会に当たり、市長より挨拶をお受けすることにいたします。

 國下市長。



◎國下和男市長 

 本日はどうもありがとうございました。

 早朝よりご参集を賜りまして、付託議案の審査をお願いしたところ全項目についてご可決を賜りましたことに対しまして、心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。これからも我々として、今、先生方がおっしゃっていただいたことをやはり念頭におきながら、財政運営等をやっていかなければならないなということは肝に銘じているわけでございますので、これからも皆さん方のご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いを申し上げまして、甚だ簡単措辞ではございますけれども、閉会に当たりましての挨拶ということにさせていただきます。本日はまことにありがとうございました。



○麻野真吾委員長 

 それでは、これをもって総務建設常任委員会を閉会いたします。

 ご協力ありがとうございました。

     午前11時09分 閉会

藤井寺市議会委員会条例第30条の規定によりここに署名する。

   藤井寺市議会

   総務建設常任委員会 委員長