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大阪府 藤井寺市

平成25年  9月 総務建設常任委員会 日程単位




平成25年  9月 総務建設常任委員会 − 09月19日−01号









平成25年  9月 総務建設常任委員会



           総務建設常任委員会会議録

日時    平成25年9月19日(木曜日) 午前10時00分 開会

                      午前10時37分 閉会

場所    藤井寺市役所 8階委員会室

付議案件  1.付託議案審査

出席委員  麻野真吾委員長  岩口寛治副委員長

      瀬川 覚委員   本多 穣委員

      西村政幸委員   岡本 光委員

      畑 謙太朗委員

欠席委員  楠本陸雄委員

説明員   市長                       國下和男

      副市長                      松浦信孝

      教育長                      竹林弘美

      総務部長                     北本義和

      同理事兼次長兼総務情報課長            林 敏雄

      同副理事兼政策推進課長              東野桂司

      同行財政管理課長                 田村誠三

      市民生活部長                   黒岡博幸

      同次長兼税務課長                 松村光和

      同税務課参事                   北裏善一

      健康福祉部長兼福祉事務所長            藤田茂行

      同次長兼保険年金課長               木田茂利

      同副理事兼福祉総務課長              田中健司

      同生活支援課長                  澤田憲章

      同副理事兼高齢介護課長              清水哲夫

      同副理事兼健康課長                森川昌幸

      同こども育成室長兼子育て支援課長         小山起久二

      同こども育成室子育て支援課参事          林 章浩

      同こども育成室保育幼稚園課長           白江和弘

      都市整備部長                   伏見光二

      同次長兼まちづくり推進課長            北野敏彦

      同副理事兼農とみどり保全課長           麻野正信

      同副理事兼下水道課長               段野伸之

      同下水道課参事                  米倉親三

      同道路水路課長                  大森克人

      教育部長                     山植和男

      同理事兼次長                   浅野芳広

      同副理事兼教育総務課長              山本剛巳

      同教育総務課参事                 杉原由眞

      同文化財保護課長                 山田幸弘

     午前10時00分 開会



○麻野真吾委員長 

 おはようございます。

 ただいまから総務建設常任委員会を開会いたします。

 本日の案件は、先般の本会議で当委員会に審査を付託されました議案4件について審査を行うものでございます。議案の審査の順につきましては、議案の番号順に1件ごとに議事を進めたいと思います。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 委員会の開会に当たりまして、市長より挨拶をお受けすることにいたします。

 國下市長。



◎國下和男市長 

 おはようございます。

 委員の皆様方におかれましては、本日の総務建設常任委員会にご参集を賜り、まことにありがとうございます。本日、付託されている案件につきましては、よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願いを申し上げ、開会に当たりましての挨拶ということにさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○麻野真吾委員長 

 それでは、これより議事に入ります。

 議案第43号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 議案書の12ページの中ほどですが、附則第2条の2について延滞金利率の変更が規定されています。既にご説明はいただいているんですが、その内容を改めて簡単にお示しください。



○麻野真吾委員長 

 松村次長。



◎松村光和市民生活部次長兼税務課長 

 それでは、平成25年度につきまして説明させていただきます。

 延滞金利率につきましては、現行では前年11月末現在の商業手形の基準割引率が0.3%でございましたので、1カ月間につきましては4.3%、1カ月を超える部分につきましては14.6%でございますが、改正後では前々年の10月から前年の9月における貸し出し約定平均金利を1%といたしますと、1カ月間につきましては3%、1カ月間を超える部分につきましては9.3%となり負担の軽減が図られるものでございます。また、延滞金の平成24年度の実績では約630万円でございました。

 以上でございます。



○麻野真吾委員長 

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 1カ月を超えない場合は4.3%から3%に、それから14.6%から9.3%、それぞれ軽減されるということでした。24年度では延滞金が630万あるということでした。既に報道でもされているんですけども、厚生労働省でも毎月勤労統計調査で見ても所定内賃金が14カ月連続で減っているという状況があります。そうした中で、大変な状況も広がっていている状況ですから、さまざまなやむを得ない事情から滞納されている方々に対して、今後とも丁寧な対応をしていただきたいと思います。

 それから、もう一点なんですが議案書の13ページ、附則第4条の3の2について住宅ローン控除について規定されています。これは消費税が増税された場合であるというふうにお聞きしていますが、東日本大震災で被災された方々についてはどのようになってますでしょうか。



○麻野真吾委員長 

 松村次長。



◎松村光和市民生活部次長兼税務課長 

 通常の住宅ローンと少し異なるところがございます。東日本大震災に係る住宅ローンの被災家屋を所有していた納税義務者で住宅ローン控除について対象期間を平成25年12月末までから平成29年12月末まで4年間の延長、個人・市民税の控除限度額を平成26年4月から平成29年12月までの間に再取得した場合、居住用の用に供する納税義務者に対しては、消費税が上がっても上がらなくても5万8,500円から8万1,900円に拡充されるところが異なるところでございます。

 以上でございます。



○麻野真吾委員長 

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 消費税の増税については、いろいろな見解がありますけども、私どもは被災地の復興に多大な影響を与えるという点を考えても容認できないと思っています。今、尋ねた点に関しては考慮がされているということを確認いたしました。先ほども申し上げましたが、市民の暮らしが大変な中で景気の向上感もまだないと思います。そうした中ですから、市税収入も表れてくるというふうに考えます。暮らしを守って福祉を増進する立場にある地方自治体としては、暮らし応援の施策を進めることで市税収入の向上に努めていただきたいということを申し述べて、私の質疑を終わります。



○麻野真吾委員長 

 他に質疑はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 討論なしと認めます。

 よって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

     [「異議なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第45号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 第4条で「緑地の開園時間及び休園日は、規則で定める」とあります。それで規則でほかに定めるものもあるんですが、日々の安全管理、その辺ではどのようにされる予定でしょうか。規則で定めるか、定めないかは別にしてもお答えいただければと思います。



○麻野真吾委員長 

 麻野副理事。



◎麻野正信都市整備部副理事兼農とみどり保全課長 

 お答えいたします。

 安全管理につきましては、シルバーのほうで巡回させていただきたいと考えております。

 以上です。



○麻野真吾委員長 

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 これまでもさまざまな方からご指摘いただいてますけども、駐車スペースもありますし、車の出入りがありますので、その辺の区分けもきちんとしていただいて安全管理はきちんとしていただきたいということだけ申し述べておきます。

 以上です。



○麻野真吾委員長 

 他に質疑はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 討論なしと認めます。

 よって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

     [「異議なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第46号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 討論なしと認めます。

 よって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

     [「異議なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 この際、説明員入れかえのため、暫時休憩いたします。

     午前10時06分 休憩

     午前10時08分 再開



○麻野真吾委員長 

 休憩前に戻り、会議を再開いたします。

 次に、議案第48号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

 岡本委員。



◆岡本光委員 

 先日の一般質問でもお聞きしたんですけども、今回の補正予算で財政調整基金繰入金を約4億7,000万円計上されておりまして、25年度の財政調整基金繰入金の合計は、あくまで予算上ということなんですけども約14億円もの金額になっております。近年では予算上で繰入金を計上されていても、決算では取り崩しはしないで済んでいるようですけども、金額がかなり大きくなってきている今年度はどうなんでしょうか、お願いします。



○麻野真吾委員長 

 田村課長。



◎田村誠三総務部行財政管理課長 

 ご答弁申し上げます。

 実際のところでございますが、平成25年度が半年経過した現時点におきまして、大変恐縮ではございますが財政調整基金を含めまして25年度決算の動向につきましては、まだまだお答えすることが難しい状況でございます。しかしながら議員ご指摘のとおり、今年度予算における財政調整基金の繰入金はかなり大きな金額となっております。それは事実でございます。このことから、今後の市税を初めとした歳入の状況や歳出における執行残額の状況など、25年度決算の動向につきましては注意深く見守っていく必要があると考えているところでございます。

 以上でございます。



○麻野真吾委員長 

 岡本委員。



◆岡本光委員 

 25年度の見込みについては、現時点では難しいとの答弁でしたけども、財政調整基金の動向は今年度だけでなく26年度以降にも大きく影響してくることだと考えますので、このことからできれば例年どおり戻してもらえるように。また、仮に取り崩すにしても、できるだけ取り崩し額が少なくて済むように、今後の歳入・歳出の動向に十分注意して取り組んでいくことを要望して終わります。



○麻野真吾委員長 

 他にございませんか。

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 12ページ・13ページの市債の臨時財政対策債4,330万発行していますけど、その根拠をお聞かせください。



○麻野真吾委員長 

 田村課長。



◎田村誠三総務部行財政管理課長 

 お答えいたします。

 臨時財政対策債につきましては、25年度の当初予算時点では発行額を11億5,550万円として予算計上しておりました。先般、25年度の本市の発行可能額が11億9,886万7,000円と決定されましたことから、実際の発行見込み額を10万円未満を切り捨てました11億9,880万円としまして、当初予算との差額であります4,330万円の増額をお願いしているものです。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 これは必ず発行しなければいけない部分ですか。



○麻野真吾委員長 

 田村課長。



◎田村誠三総務部行財政管理課長 

 この臨時財政対策債につきましては、普通交付税の算定におきまして本来、市のほうに普通交付税税で入ってくる金額が国の財源不足によりまして入ってこないという状況におきまして、それが借金ですね、市がこれだけの額を借りてもいい、一般財源として借りてもいいという制度になってございまして、必ず発行しなければならないということはないことでございますが、ただ財政状況が非常に厳しい折ですので、一般財源として毎年これはほぼ2割、全額近くまでは借りさせていただいている状況でございます。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 そうしたら臨財の債務残高というのは、どのぐらいになっていますか。



○麻野真吾委員長 

 田村課長。



◎田村誠三総務部行財政管理課長 

 24年度末現在高が臨時財政対策債が普通会計におきましては、78億8,594万9,000円となっております。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 先ほどからのご答弁で、非常に財政状況が厳しいので、臨財を発行できる部分については、ほぼ100%近く発行しているということでございますけども、これは地方交付税で算入していただけるというような国の話ですけども、結果的に今現在、およそ79億の残高があるということは、これはいわゆる借金ですよね。借金というのは返さなければいけないということでございますし、公債費として毎年、計上しなければいけないということでございますので、やはり財政を圧迫というか、やはり予算組みのときに公債費でかなり壊れる部分が出てくるということになりますよね、裏返していくと。そんなところは、どういうふうにお考えなのかお聞かせください。



○麻野真吾委員長 

 田村課長。



◎田村誠三総務部行財政管理課長 

 委員ご指摘のとおり、借金に変わりはございません。この元利償還金につきましては、翌年度以降、普通交付税の基準財政需要額には全額算入されるんでございますけども、それが全額算入されたところで基準財政需要額と基準財政収入額の差額が交付税で入ってくるものでございますので、実際、元利償還金が全部返ってくるというふうには認識しておりませんので、今後、できれば発行しなくてもいいことであれば発行しない方向でもいきたいんでございますが、何分、先ほども申しましたように財政状況が厳しい折ですので慎重に発行については考えていきたいというふうに考えております。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 近年、藤井寺市の財政は黒字ということで市長を初め皆さんはおっしゃっていますけども、結局こういう借金があっての黒字ということを認識していただきたいと思います。その辺のところ、市長、副市長どうお考えですか。



○麻野真吾委員長 

 副市長。



◎松浦信孝副市長 

 本市の財政運営の基本につきましては、返す額以上に借り入れないということで臨時財政対策債も先ほど財政の担当課長が説明しておりましたように、国のいわゆる計画上に位置づけられた制度でございますので、その部分について資格がある分を借り入れによって翌年以降、返していっているという部分でございますので、一般の市債とは意味合いが違うとこのように理解しております。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 ですから借りれるから借りるというような話では、私は意識的にいけないと思うんです。できるだけ臨財は発行しない、やはり財政基盤の強化というものを目指していただかなければいけないというふうに思うんですけど、どうですか。



○麻野真吾委員長 

 副市長。



◎松浦信孝副市長 

 これは国の借金、地方の借金の問題もございますけども、基本的にやはり起債については長期的な財政運営の中で発行するかどうか、これは判断すべきものであると考えています。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 発行しないほうが一番いいんですけども、いろいろな事業もございますし、借りなければいけない部分もたくさんあると思いますけども、その辺のところ注意深く健全な財政運営を望むところでございます。

 それともう一点、歳出のほうで生活保護補助金等返還金4億3,955万6,000円、かなり大きな金額になってますけども、この内容についてお聞かせください。



○麻野真吾委員長 

 澤田課長。



◎澤田憲章健康福祉部生活支援課長 

 お答えさせていただきます。

 返還金のうち大部分は平成24年度の生活保護費等の国庫負担金に係る返還金でございます。つまり平成24年予算額と決算額との大きな差により起こったものでございます。具体的には平成24年度の予算編成時において平成20年度のリーマンショック以後に発生した被保護世帯数の急増を根拠とした平成23年度決算見込み額をもとにし、8.4%の増加率を見込みましたが、実際には24年度に入り保護率が鈍化し、平成23年度決算額と同程度になり、今回の返還額が発生することに至りました。

 以上です。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 昨年度の見込みより保護を受ける方が少なかったというような意味合いでございますので、一面喜ばしいことでございますけども、返還金が4億3,000万とかなり見込みが違っていたという結果だと思うんですけども、これについて藤井寺市の今現在の保護率と世帯数はどのぐらいになっていますか。



○麻野真吾委員長 

 澤田課長。



◎澤田憲章健康福祉部生活支援課長 

 平成24年度平均は1,170世帯になっております。保護率は、24年度平均で27.28になっております。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 この保護率というのは、近隣市に比べてどうですか。



○麻野真吾委員長 

 澤田課長。



◎澤田憲章健康福祉部生活支援課長 

 お答えします。

 近隣市に比べまして、若干高くなっております。羽曳野市とはそんなに変わらないんですけども、隣の柏原市と比べますと高目になっております。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 生活保護につきましては、いろいろ雇用のあっせんとか、いろいろ対策はとられていると思うんですけども、あくまでも見込みを考えるのは、なかなか難しいと思うんです。そのときの経済情勢とかいうものも勘案しなければいけない部分もあると思うんですけども、余りにも4億3,000万というのは、かなり大きな数字でございますし、この予算組みのときに一般会計のほかの事業を犠牲にすると言うと言葉が過ぎますけども、ある程度、その辺のところ、新たな事業に取り組めないような状況に結果的になっているのではないかというふうに認識するんですけども、その辺のところどういうふうにお考えですか。



○麻野真吾委員長 

 澤田課長。



◎澤田憲章健康福祉部生活支援課長 

 今年度につきましては、かなり精査させていただいて財政的にもこういうことが起こらないかと思うんですけど、それと新たに保護に対する適正化というのを特に実施しておりまして、より適正に保護の実施に努めていきたいと思います。

 以上です。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 ちょっと方向を変えて聞きますけど、今年度の推移はどうですか。かなり予算どおりな形になっているんですか。



○麻野真吾委員長 

 澤田課長。



◎澤田憲章健康福祉部生活支援課長 

 お答えさせていただきます。

 25年度につきましては、ほぼ予算内におさまる見込みかと思います。



○麻野真吾委員長 

 畑委員。



◆畑謙太朗委員 

 まだ大分日にちがありますので、そういうふうな形になるということが一番望ましいんですけども、一応その辺のところを私が先ほどから申し上げた部分については、しっかり精査して対応していただきますよう要望しておきます。

 以上です。



○麻野真吾委員長 

 他にございませんか。

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 補正予算書の14ページ、15ページですが、民生費、児童福祉費の児童福祉総務費、子ども・子育て総合支援システム導入委託料ですが、その内容についてお聞かせください。



○麻野真吾委員長 

 林参事。



◎林章浩健康福祉部こども育成室子育て支援課参事 

 子ども・子育て支援新制度に係るシステム導入委託料ですが、こちらのほうは電子システムの導入ということで平成27年4月から施行予定の子ども・子育て支援の新制度、幼児教育・保育の提供を受けようとする保護者からの申請に基づきまして、保護者の就労や疾病の事由、必要量の区分や優先度等に基づいて保育の必要性を認定し、認定証を交付する。また認可を受けた教育・保育施設、幼稚園とか保育所なんですが、加えて小規模保育など地域型保育事業所間の申請に基づきまして、市町村がその対象施設として確認をすることで、今後、国から示されるであろう基準に基づき、給付費を支払うこととなります。その新制度に基づきまして、交付金や支給認定状況等を把握するための管理システムを導入しまして、各自治体との間で管理室も導入しネットワークしていく、国に対しての報告も、そのネットワークを通じて報告をしていくというふうな形の電子システムを導入しようとするものです。この電子システムの導入によりまして、利用者からの照会等々、新制度における事務を適正かつ効率的に行いまして、住民サービスの向上につながるものというふうに認識しております。

 以上です。



○麻野真吾委員長 

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 市民向けの事務を適正に行うためのシステムを導入するという点に限れば、それは異論はないんですが、私どもの会派としては、ご存じように新システムにおける保育の市場化あるいは認定や基準の変更、あるいは事業所との直接契約の導入、こういった点は反対しています。国と自治体の保育に対する公的責任を弱めるという立場です。同時に、そうした中でも市として乳幼児の児童の子育て施策に責任を持ってやっていかなければいけないという立場に置かれています。今後ニーズ調査、それから子育て支援策の計画を立てるというふうなこともお聞きしています。子ども・子育て会議でも議論されていくというところです。藤井寺市の将来を担う子どもたちのすこやかな成長のために、現在の条件・基準からの後退が起こらないような制度設計をしていくことが必要だということは申し述べておきたいと思います。

 続いて、補正予算書16、17ページ、土木費、道路橋りょう費、工事請負費の内容についてお聞かせください。



○麻野真吾委員長 

 大森課長。



◎大森克人都市整備部道路水路課長 

 ただいまの質問に対しまして答弁させていただきます。

 今回の補正予算に計上させていただいております内容につきましては、府道大阪羽曳野線と大阪外環状線の間に位置する野中3丁目地内の市道野中24号線の一部、市道野中25号線及び市道野中26号線の舗装・補修工事費795万円を計上させていただいております。

 これらの市道につきましては、以前より地元から舗装が大変傷んでおり、マンホールも突出した状態で高齢者の歩行や車椅子の通行が困難であり、また突出したマンホールふたがコンクリート製で開閉ができず、維持管理ができない状態であるため、舗装・補修及び改善の要望がございました。市といたしましても道路の現状を把握するために現地調査を行った結果、当課が2009年12月に策定しました道路維持評価基準で評価判定しますと、70点となり緊急性及び優先順位が高い、これは100点から60点の間ですけども、範囲となるものでございます。そのため今回の地域の元気臨時交付金を利用し、これらの市道の舗装・補修を行うのに適債事業であるか、行財政管理課に調査していただき、適債事業であるとの回答をいただきましたので、今回の補正予算に工事費を計上させていただきました。なお、本来野中24号線につきましても全線におきまして舗装・補修工事を行いたいのでございますが、この路線の一部につきましては来年度大阪ガスが工事を予定しておりますので、今回の補正予算にはその部分につきましては計上いたしておりません。しかし、来年度大阪ガスが工事跡の舗装本復旧工事を施工する際に、大阪ガスの工事影響範囲以外の部分につきましても、大阪ガスと協議を行い、全面舗装復旧を行う予定でございます。

 以上でございます。



○麻野真吾委員長 

 瀬川委員。



◆瀬川覚委員 

 ご説明いただいたように、道路維持評価基準でも緊急性及び優先順位が高いと。それで長年、地域からの要望も強かったというふうにお聞きしています。一部、大阪ガスの工事の時期とあわせて来年度行う予定というふうなこともおっしゃっていただきました。ぜひ工事に際しては地域の方々に丁寧な説明もしていただいて進めていただきたいと思います。

 それから、今回、適債事業ということで地域の元気臨時交付金を利用するということでした。生活道路の整備、こういうことは市民の暮らし、地域に密着したことですので地方自治体として進めていく必要がありますので、今後も他に利用できるものがないかということを、ぜひよく検討していただきたいということを申し述べて、私の質問を終わります。



○麻野真吾委員長 

 他にございませんか。

 西村委員。



◆西村政幸委員 

 それでは、まず1点お聞きしたいと思います。

 補正予算書17ページですけれども、健康課に伺いますが、償還金ということで説明ではがん検診の返還金というふうな説明でしたけれども、中身を再度確認させていただきます。



○麻野真吾委員長 

 森川副理事。



◎森川昌幸健康福祉部副理事兼健康課長 

 お答えいたします。

 ご質問の事業は、事業費の2分の1を国の補助金で賄いますがん検診推進事業でございます。この事業は、これまでがん検診を受診をしたことがない方にもがん検診を受診していただく機会をつくるための普及啓発施策として、子宮頸がん、乳がん検診を対象として5歳刻みの一定の年齢に達した方に対しまして検診の無料クーポン券を配布する事業でございます。平成24年度より対象を大腸がん検診にも拡大いたしまして実施している事業でございます。

 以上です。



○麻野真吾委員長 

 西村委員。



◆西村政幸委員 

 わかりました。

 24年度より大腸がん、たしかクーポンだったと記憶しておりますが、かねてから予防というところに我が会派としても力を入れてきておりますので、結果として予防に力を入れた分だけ、要するに医療費というものが下がっていくというふうな流れは間違いないわけでございますので、財政論という方向から見たとしても大事な事業であると思いますので、しっかりと今後進めていっていただきたいということを要望しておきたいと思います。

 あと2点、ちょっと要望だけ言わせてもらいますけれども、先ほどから議論がございましたが17ページのほうで生活支援課の償還金に関連してなんですけれども、本会議でも質疑の中で明らかになりました生活困窮者の相談事業というものが本市として、この10月または11月ぐらいからスタートするというような答弁があったと記憶をしております。しっかりとこの辺にも力を入れていただいて、保護の前でしっかりとそういうことができるように進めていただきたいということをお願いしておきたいと思います。

 それと、先ほど瀬川委員のほうからお話がございましたけれども、道路の補修に関連してですけれども、これも6月の本会議で明らかにさせていただきまして、最初の生活道路の改善ということで進めていただくということで、しっかりと進めていただきたいということを思って要望しておきたいと思います。

 最後に、岡本委員のほうから話がありましたように、今回の財政調整基金の部分についても、市からよく見据えていただいて、きちんとした財政運営を、これまでもしてもらっていますけども、きちんとお願いしておきたいと思います。

 以上です。



○麻野真吾委員長 

 他に質疑はございませんか。



◆岩口寛治委員 

 ちょっと1点ご説明したいんですが、19ページの文化財保護課の藤井寺小の体育館の建てかえに伴う北岡遺跡発掘調査の件なんですが、過去の発掘における今までの経緯と、それから今回の発掘調査がこれから始まるわけですけども、この近辺の北岡遺跡のことについてお聞かせを願いたいです。



○麻野真吾委員長 

 山田課長。



◎山田幸弘教育部文化財保護課長 

 お答えいたします。

 北岡遺跡は古代の掘立柱建物で構成される遺跡でございます。特に現在、市民総合会館の別館におきまして、あれが建設される際に全面を発掘調査を実施しております。ここで奈良時代の大型の掘立柱建物、これは官庁に比するぐらいの大規模の遺跡ということで発掘調査が実施されております。それで今回、予定されている場所はすぐ、その隣接地に当たりまして、非常に浅いところで大型の建物群が展開する箇所であるというふうに予測される箇所でございます。そのため、この北岡遺跡の発掘調査を実施したいということで発掘調査の業務委託料を計上させていただいております。

 よろしいでしょうか。



○麻野真吾委員長 

 他に質疑はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     [「なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 討論なしと認めます。

 よって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

     [「異議なし」の声あり]



○麻野真吾委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 以上で、付託議案の審査は終了いたしました。

 委員会の閉会に当たり、市長より挨拶をお受けすることにいたします。

 國下市長。



◎國下和男市長 

 どうもありがとうございました。

 本日付託されております案件について、全てご可決を賜りましたことに対しまして、心から厚く御礼を申し上げます。今後とも、またご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますけれども、閉会に当たりましての挨拶ということにさせていただきます。本日はどうもありがとうございました。



○麻野真吾委員長 

 それでは、これをもって総務建設常任委員会を閉会いたします。

 ご協力ありがとうございました。

     午前10時34分 閉会

藤井寺市議会委員会条例第30条の規定によりここに署名する。

   藤井寺市議会

   総務建設常任委員会 委員長