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大阪府 藤井寺市

平成25年  3月 民生文教常任委員会 日程単位




平成25年  3月 民生文教常任委員会 − 03月07日−01号









平成25年  3月 民生文教常任委員会



           民生文教常任委員会会議録

日時    平成25年3月7日(木曜日) 午前10時00分 開会

                     午前11時27分 閉会

場所    藤井寺市役所 8階委員会室

付議案件  1.付託議案審査

出席委員  田中光春委員長  西条孝子副委員長

      片山敬子委員   岩口寛治委員

      山本忠司委員   西野廣志委員

      清久 功委員   長瀬春男委員

欠席委員  なし

説明員   市長                       國下和男

      副市長                      松浦信孝

      総務部長                     北本義和

      同次長兼行財政管理課長              山植和男

      同次長兼政策推進課長               藤田茂行

      同人事課長                    田中健司

      同総務情報課長                  東野桂司

      健康福祉部長                   山野比呂志

      同理事兼次長                   黒岡 巌

      同副理事兼福祉総務課長              小山起久二

      同保険年金課長                  木田茂利

      市民病院看部長                  森重文子

      同事務局長                    黒岡久治

      同次長                      福田隆秀

(説明補助員)

      健康福祉部高齢介護課主幹             大山哲也

          午前10時00分 開会



○田中光春委員長 

 おはようございます。ただいまから民生文教常任委員会を開会いたします。

 本日の案件は、過日の本会議で当委員会に審査を付託されました議案8件について審査を行うものでございます。議案の審査の順につきましては、市民病院関係、健康福祉部関係の順に、1件ごとに議事を進めたいと思いますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 委員会の開会に当たりまして、市長より挨拶をお受けすることといたします。

 國下市長。



◎國下和男市長 

 おはようございます。委員の皆様方におかれましては、早朝よりご参集を賜り、民生文教常任委員会を開会するに当たりまして、一言挨拶を申し上げさせていただきたいと思います。

 本日は、付託されました案件につきまして、よろしくご審議の上、ご可決、ご承認を賜りますようお願いを申し上げまして、甚だ簡単ではございますけれども、開会に当たりましての挨拶ということにさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○田中光春委員長 

 それでは、これより議事に入ります。

 まず、議案第24号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。

          [「なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

          [「なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 討論なしと認めます。

 よって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおりに決することにご異議ございませんか。

          [「異議なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第32号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。

 清久委員。



◆清久功委員 

 ページ1なんですけれども、第2条の業務の予定量というところで、年間患者数ですね、これが、外来で6万4,680人ということで、ここが昨年から比べたらかなり減っているんですね。5,640人ほど減っているんですけれども、ここらについてはどのように考えておるのですか。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 外来患者数につきましては、平成24年度の予算では、1日平均240人、年間患者数を7万320人と見込んでおりましたが、平成25年度につきましては、1日平均220人、年間患者数を6万4,680人としております。外来患者数につきましては、現在、1日平均180人程度で推移しており、非常に厳しい状況となっております。

 このため、現状から見ますと、1日平均220人、数字も厳しいものがございますが、昨年度より外来患者数を落としての予算組みとさせていただいております。

 外来患者数の減少につきましては、当院だけではなく、他の公立病院も軒並み下がっており、診療を控える傾向があるかとは思いますが、当院におきましては、それに加え、電子カルテの導入時に投薬日数を延ばして長期投与することにより、予約数を制限したことにより、導入時の混乱を避けたのですが、一度長期投与するとなかなかもとに戻すのが難しく、外来患者数の減少につながっているものでございます。

 外来患者数の回復につきましては、現在、午前の診療につきまして、予約のみで枠がいっぱいの常態で、急患や新規の患者さんが来られると、待ち時間が長くなっております。このため、予約の患者さんは午後にも振りかえ、午前の予約につきましては、余裕を持たせて行うことにより、急患等の対応もできますので、こうした運用を医局会のほうで申し合わせをしていただいております。これが定着しますと、待ち時間の解消にもつながりますし、初めて来られた患者さんも、長時間待たされると、もう行くのをやめようということにもなりますので、できる限りスムーズに診療を受けられる体制をつくることが、新規患者さんを獲得していく一つの方策と考えておりますので、地域連携の強化とともに、病院の体制づくりも努力してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。



○田中光春委員長 

 清久委員。



◆清久功委員 

 この点については、一応了解と言うか、わかりました。そういう事情ということがわかりました。

 次に、概略と言うか、一定聞いているのですけれども、その下の主要な建設改良事業ということです。8,955万5,000円ですか。これを上げておられるのですけど、ここと、それからその下の施設整備の関係で530万円ですか、これを上げておられるんです。ここについて、ちょっと一応聞いているんやけども、もう少し詳しくお聞きしたいのですけれども。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 まず、医療機械等購入費、8,955万5,000円の内訳でございますが、今回、CTの更新を考えております。現在のCTにつきましては、平成15年1月に購入しており、MRIを導入いたしましたことから、更新を見送ってまいりましたが、一部保守切れ等もございまして、心臓とか冠動脈の検査も可能なCTに更新を行うものでございます。これの経費につきまして6,000万円、あと2,000万円が医療機器の更新に充てさせていただきたいと考えております。これにつきましては、全身麻酔機、薬用保冷庫、内視鏡洗浄消毒装置、リカバリーチェア等の購入を予定しております。残りの955万5,000円につきましては、地方公営企業法の改正により、平成26年度から予算決算様式が大きく変更になりますことから、現在の財務会計システムをそれに対応するものに変更するものでございます。

 続きまして、施設整備事業でございますが、3期棟の空調及び消火設備の改修を考えております。3期棟につきましては、既存棟の東側の部分でございますが、昭和61年12月に建設されており、耐震補強の必要がなかったため、耐震補強リニューアル改修工事におきましては、一部の改修にとどまっております。3期棟の空調につきましては、手術室以外の2系統での全館空調設備となっておりますが、昭和61年の建設以来改修がされておらず、老朽化が著しく、また、消火設備につきましては、3期棟だけがスプリンクラーが入っておらず、泡で消火するタイプの代替の消火設備となっております。このことから、平成25年から27年にかけまして、3期棟の空調及び消火設備を改修するものでございます。平成25年度につきましては、これらの設計委託料530万円を計上いたしております。平成26年度につきましては、手術室を除いた空調設備及び消火設備を改修、27年度に手術室の空調設備の改修を予定しております。

 以上でございます。



○田中光春委員長 

 清久委員。



◆清久功委員 

 続きまして、24ページなんですが、医業収益というところで、収入、入院収益、ここのところですね、1日平均3万7,993円。人数は昨年を調べてみたんです。一緒なんですけれども、昨年は、確か3万5,730円だったんです。それが、2,263円アップされているんです。ここらの事情について、ちょっとお聞きしたいのですけど。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 入院患者、1日1人当たりの単価でございますが、まず、平成22年度決算額が3万2,948円、平成23年度決算額が、前年度比で7%増の3万5,264円でございました。平成24年4月から11月までの実績は3万7,248円でございまして、これは平成23年度との比較で、5.6%の増となってございます。単価につきましては、年々増加しておる状況でございます。

 このことから、平成25年度の入院単価につきましては、11月までの実績額、3万7,248円の2%増の3万7,993円の設定とさせていただいております。

 以上でございます。



○田中光春委員長 

 清久委員。



◆清久功委員 

 ありがとうございました。事情は、今聞かせていただいて、よくわかりました。

 続きまして、もう1点お願いしたいんですけれども、医業費用、これが28ページ、29ページなんですけれども、この医業費用の中の医師手当というところで、超過勤務と特殊勤務手当、ここのところの額もちょっとアップになっているようなんですけど、ここもどういうことなのか、ちょっとお聞きしたいのですけれども。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 まず、医師の超過勤務手当につきましては、平成24年度の予算額327万4,000円に対しまして、平成25年度は790万9,000円と463万5,000円の増となっております。この平成24年度の予算につきましては、平成23年度の決算見込みをもとに予算組みをしたものでございますが、平成23年度の超過勤務手当対象者が4名であったのに対し、平成24年度は超過勤務対象者が6名にふえ、また、緊急手術や長時間に及ぶ手術の増加等により、平成24年9月分までの半年間の実績額が336万7,651円でございました。これを単純に倍にいたしますと、約673万5,000円となるものでございますが、平成25年度につきましては、超勤対象となる医師が1名増となり、7名となりますことから、1名当たりの平均年間所要額をプラスしまして、790万9,000円を計上させていただいているものでございます。

 次に、医師の特殊勤務手当でございますが、この内容は、医療業務特別勤務手当でございまして、正規の勤務時間に2時間以上の超過勤務をした場合、及び週休日、休日等に緊急呼び出し等で2時間以上の勤務をした場合に、1回につき1万5,000円を支給するものでございます。

 この手当につきましては、平成24年度に創設をお願いしたもので、平成24年度につきましては実績がございませんことから、手術の延長の場合等を想定し、月に15回、年間180回と見込み、270万円を計上したものでございます。平成24年9月分までの半年間の実績額が177万円ございますことから、若干の伸びを想定して、平成25年度につきましては、394万5,000円を計上させていただいているものでございます。

 以上でございます。



○田中光春委員長 

 清久委員。



◆清久功委員 

 ありがとうございました。今の説明でよくわかりましたので、私のほうはこれで終わりとします。ありがとうございました。



○田中光春委員長 

 他に質疑ございませんか。

 岩口委員。



◆岩口寛治委員 

 まず、37ページの委託料、CTスキャン、それからMRIの保守点検委託料に関連して少し質問をさせていただきます。

 今回の、ある意味大きな目玉と言いますか、予算の中で、先ほども説明を聞きました約6,000万のCTの新たな機具・機器購入ということの中で、これは機器の入札と、先ほど私が37ページの話しました保守点検委託料、この辺の契約の流れを少しお聞きしたいです。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 今のCT本体につきましては、メーカーと卸業者を交えての入札等になるものでございます。

 現在のCTは4スライスでございますが、購入を検討しておりますCTは64スライスで、心臓冠動脈の検査も可能なものに更新する予定でございますが、こうした当院が求める仕様や納入日、予定価格などを決定する上で入札を行うものでございます。

 まだ入札日や納入時期につきましては、現在のところは未定でございます。

 また、保守契約につきましては、購入する機種のメーカーないし、そのメーカーの保守を請け負っておる業者でないと対応ができないため、こちらは随意契約となるものでございます。

 保守契約につきましては、フルメンテナンスがよいのか、スポット保守に切りかえたほうが有利なのか等、内容を精査した上で業者とも交渉を行い、保守契約を行っておりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。



○田中光春委員長 

 岩口委員。



◆岩口寛治委員 

 約1,000万、毎年CTスキャン、MRIの保守点検委託料が計上されて、ある意味、非常に大きな金額の委託料になっておるわけでございますが、メーカーの機器イコールそのメーカーの保守業者という一定の流れの中で、生命にかかわる機器に該当する中で、随意契約という形で一定の流れができているという、今、お話を我々伺いましたが、今回の既存の4スライスのCTスキャンが約1,039万5,000円でありますが、新しい今回の6,000万のCTスキャンに関する保守点検委託料は、どのような金額になっているかお聞きします。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 購入を予定しておりますCTの保守料につきましては、まだメーカーに問い合わせはしておりませんので詳細はわかりませんけども、現在の保守点検がフルメンテナンスになっていることから、新しいCTにつきましても、保守料は大きくは変わらないものと見ております。しかし、現在、一部保守切れ等により保守料が安くなっているところもございますので、現在の保守料よりは増額とはなるものと見ております。



○田中光春委員長 

 岩口委員。



◆岩口寛治委員 

 いずれにしても、この既存のCT、平成15年から約10年という経過の中で、単純に言えば、1,000万かける10年というふうに、1億という金額が単純に出ますが、非常に大きな金額になりますので、この随意契約の金額も含めて、また、安全面も重視する委託のチェックも含めて、この委託料については、十分今後も、機器だけの入札の金額だけじゃなしに、検討していっていただきたいと要望しておきます。



○田中光春委員長 

 岩口委員。



◆岩口寛治委員 

 それから、これも要望だけなんですが、先ほど他の委員さんからも話がありました、1ページの業務の予定量、これは大きく病院の、いわゆる収益の面でかかわりが出てきます。平成23年度から新たにリニューアルをした建物の中で、一定の電子カルテの導入も含めて、一定の流れができてきたという中で、やはり、大幅な予算設定からずれるようなことのないように、それが変わってきますと、収益のほうにも影響してきますので、健全な病院経営ということから考えても、そのあたりの予算に予算づけをした内容に基づいて1年間やっていただきたいということを強く要望しておきます。



○田中光春委員長 

 岩口委員。



◆岩口寛治委員 

 次に、32ページの薬品費についての関連した質問をさせていただきます。

 昨年の予算委員会でも少し質問させていただきました、医薬分業についてです。昨年、医薬分業についての質問をさせていただいた中で、平成24年度と言いますか、24年は電子カルテの導入ということの対応が真っ先にやらなければならないということで、この医薬分業についてのご答弁は、平成25年に入ってから検討していくということを聞いております。

 そこで、もう既に、ことし、25年も3カ月目に入りました中で、この医薬分業について、本市では、どのような形で研究されているのか、また、現状の本市の考え方について、お聞きいたします。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 医薬分業、院内処方と院外処方、どちらが病院経営にとって有利であるかと、シミュレーションにつきましては、具体的にはまだ行っておりません。院外に出すに当たっての一つの問題といたしまして、薬剤師の活用がございます。薬剤師につきましては、現在、正職員6名を採用しておりまして、病棟薬剤業務の実施加算ができる等、薬剤師の業務もふえておりますが、院外処方した場合に、この6名の薬剤師をどう活用できるのかをまず見極める必要がございます。

 また、以前は、会計が済んだ後に、患者さんが薬局に処方せんを持っていき、そこから調剤をするということで、調剤ができるまでお待ちいただいておりましたが、電子カルテ導入より、先にデータが飛んでまいりますので、調剤にかかる待ち時間はほとんどなくなっておりますことから、患者さんからは、当院が院内処方のため、ほかの薬局に出向く必要もなく、非常に助かっておるというお声も聞いております。

 また、院外処方にいたしますと、当院のほう処方せん料をいただくことになりますので、患者さんの負担を考えると院内処方のほうがいいところもございます。

 今でも院外処方を希望される患者さんにつきましては、現在でも院外処方せんを発行して対応はしてございます。

 全面的な院外処方への切りかえにつきましては、薬価の差益でありますとか、臨時職員等の人件費の削減部分、正職員の活用方法、患者さんのご意見等を踏まえまして検討してまいりたいと思いますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。



○田中光春委員長 

 岩口委員。



◆岩口寛治委員 

 分業前、分業後のシミュレーションを今やっておられないというご答弁をいただいたんですが、処方せんの数とか、現在の薬剤師さん、または事務員さんの人件費、処方料、調剤料、その他シミュレーションをすることが可能だと思うのですが、やはりそこを押さえてから、本市の病院が医薬分業で適しているのかどうか、また、現状では無理であり、将来的には医薬分業にすべきだというような一定の結論を出していただきたいと思います。

 また、前回も申し上げていますように、大阪府下の公立病院に関しましては、ほとんどこの医薬分業という形で取り扱っておられるということを考えますと、やはり、規制緩和、また、町の活性化という意味合いも含めながら、患者にとってデメリットは当然あります。また、逆にメリットもあります。医療機関の、当然、メリットもあってデメリットもあるという中で、本市全体でどう捉えていくかというのも含めて、一度シミュレーションを出していただきたいと思うんですが、その辺いかがでしょう。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 実務的には不可能なことではないと思っておりますので、また、そういうのは出していきたいと思っております。

 以上でございます。



○田中光春委員長 

 岩口委員。



◆岩口寛治委員 

 薬剤師さんの問題が、当然、抱えている問題があるんですけども、今、最初の答弁でいただきました病棟薬剤業務の実施加算について、もう少し詳しく本質の実情、詳細をちょっとお聞きしたいんですが。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 病棟の薬剤師業務実施加算につきましては、ほかにも施設基準はございますが、病棟専任の薬剤師による病棟薬剤業務を1週間につき20時間以上行った場合に加算が取れるものでございます。当院では、2階病棟と3階病棟に各1名の薬剤師を張りつけ、外来等が忙しいときは下におりてきてもらうというような体制をとっております。

 業務といたしましては、オーダーの受付、監査、看護師からの薬剤に関する連絡事項のチェック、医師への処方依頼、代行入力、カルテのチェック、内服薬、注射薬の配薬、入院患者さんへの問診、持参薬の鑑別、代替処方への提案、あと、抗がん剤の無菌調整等を行っており、当院では1週間につき30時間以上の病棟での薬剤業務を行っているものでございます。

 1月分の病棟薬剤師業務実施活動の額につきましては、2人分で37万5,300円でございました。

 以上でございます。



○田中光春委員長 

 岩口委員。



◆岩口寛治委員 

 案外、私もこういう病棟薬剤業務があるというのを理解してなかったですけども、結構、数字的に見れば上がってきているなということが、今のご答弁でわかりました。

 それと、医薬分業に対しての立場から言うと、景気動向にもよりますが、来年、再来年と消費税が8%・10%、3%・5%上がるという中で、消費税アップによる仕入れコスト増加、また、当然ながら収益ダウンが影響してくると思います。そのあたりの金額的なこと、現状、薬価基準、薬価に対する、いわゆる収益等踏まえて、ご答弁をお願いいたします。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 平成23年度決算におきます薬品費の決算額、これは6億360万円でございます。薬価差益につきましては、約8%ございます。納入価の消費税等を逆算いたしまして計算いたしますと、大ざっぱな数字ではございますが、約5,000万円が薬価差益と見ております。

 薬品費に上がる消費税、これが2,870万ございますので、これを差し引きますと2,130万円の減収となるものでございます。

 ちょっと消費税の影響なんですけども、私ども、外来の部分のほうしか持ってないんですけど、それでもよろしいでしょうか。はい。

 外来部門に限りますと、約3,620万円の薬価差益がございますが、消費税が2,080万かかりますことから、差し引きでは、1,540万円となるものでございます。

 平成26年度に薬価改訂が行われますことから、消費税の引き上げに対しましては、当然何らかの措置が行われるものとは思いますが、仮に消費税の引き上げ分が反映されない場合は、消費税が8%になった場合の外来部門の薬価差益と消費税との相殺後の額は、290万円程度になるものでございます。これが、消費税が10%に上がった場合は、マイナス540万円となり、逆ざやとなってくるものでございます。

 以上でございます。



○田中光春委員長 

 岩口委員。



◆岩口寛治委員 

 消費税の問題の中では、収益に関して非常に落ちるということの中で、厳しいなと。薬価が当然それに比例して上がっていって、従来の収益が出るのであればいいんですが、そうもいかないケースも出てくるんではないかなと思います。

 そういう意味で、要望なんですけども、やはり、医薬分業について、大阪府下のほとんどが公立病院に関しては医薬分業になっていると。デメリット、メリットを検討する中で、いろいろ、当然あります。ありますけども、一度やっぱり、先ほど申し上げましたシミュレーションを作成していただき、市民病院としての医薬分業についてこうあるべきだと、また、本市としてはこうするべきだという考えを出していただきたいなと思います。

 また、消費税の問題や、また、病棟薬剤業務も年々重要視される傾向にあります。そういう意味も含めて、また、道明寺の地域が市民病院という基点となって、地域活性、そして大きく言えば、規制緩和という論点に立って、やはり、医薬分業についても一考願いたいということをお願いして、終わります。



○田中光春委員長 

 他に質疑はございませんか。

 西野委員。



◆西野廣志委員 

 45ページの3期棟の施設改修の工事設計委託料、先ほどの質問でもありましたけども、これは工事設計委託料なんですけれども、その後の工事費用の概略、概算は何ぼか想定されておられるんですか。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 まちづくりでの試算でございます。当然、詳細設計をかけていくと額が変わってくるかと思いますけれども、この530万の設計委託料を含めまして、9,940万円を予定しております。



○田中光春委員長 

 西野委員



◆西野廣志委員 

 はい、わかりました。

 要望をお願いしておきます。

 一つは、予算書で先ほどもありました外来の数です。現在180人程度と。これは220人と計上されているんですが、余り幅が広くないように、もう少し下げて予算措置をしていただきたいなと。

 それともう一つは、いつも申します市民病院に送り込む手だての交通網、これも検討していただきたい。これら2点について要望して終わります。

 以上です。



○田中光春委員長 

 他に質疑はございませんか。

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 お伺いいたします。

 私も、皆さんおっしゃっているように、1ページ、事業計画、業務予定量の中で、外来患者の予定数が減ってきているということなんです。で、なぜ、皆さんがこれを大きな問題にするかと言いましたら、やっぱり、病院は患者さんに来ていただいてこそ。内容を見ましたら、患者数の減が1人当たりの入院患者さんや外来患者さんの負担する医療費の増額で、余り大差はないということですけれども、病院の経営プランから言いましたら、25年5月31日現在、これ、見込みですけれど、損益計算書が出ておりますけれども、17、18ページです。ここで当年度損失、見込みがマイナスになっています。ふだんでは、ここで黒字なんです。それを踏まえて、継続してもちろん行くわけですけれども、25年を1年やりますと、26年3月31日現在、21、22の貸借対照表ですけれども、やっぱり、当年度未処理欠損金の額にプラスされていっていると。

 それは、病院を安定的に経営をして、市民の皆さんに信頼をいただくという観点から見ても、せっかく立てた経営プランで、大規模なリニューアルをして、借入金の額も論議をして、将来こういうふうに経営をしていくんだというプランですから、やっぱりそれにどう近づけるのかということなしにいかんと思うんです。

 同僚委員の質問された答弁の中で、外来患者はどこも減っていると。受診控えがあるんじゃないか。これは、そのように私も社会的に思いますけれども、それだけで済ますというわけにいきません。と、私は認識しておりますので、ちょっと角度を変えてお伺いいたします。

 昨年度、一昨年度、お医者さん不足で本当に悩みました。私もこの席で取り上げましたけれども、来ていただいたお医者さんが短期間で市民病院に勤務できなくなるという、そんな条件も幾つか実例としてありましたけれども、この予算書の中で、お医者さん17名とありますけれども、医師も含めて、今、本病院が標榜している診療科目の、その診療体制は本当に整っているのかどうか。患者さんにおいでいただくという観点から、改めてお伺いいたします。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 医師につきましては、笹川院長が定年退職されることによりまして、内科が1名減となりますが、外科のほうで1名増となり、総数は17名で変わりはございません。診療科別で申し上げますと、内科、消化器内科で7名、外科が4名、整形外科3名、小児科2名、放射線科1名でございます。外科で1名の増となりますことから、午前の診療時間の間でも手術が可能となりますので、手術件数の増加等を期待しているところでございます。

 それと、看護師につきましては、4月1日に1名を採用いたしますが、まだ3名が不足する状況でございます。このことから、引き続き採用試験を実施して補充してまいりたいと考えております。

 また、管理栄養士につきましては、現在、正職員1名、嘱託1名の体制となっておりますが、1人職場では長期の病気休暇等に対応できないことから、市役所での採用とはなりますが、1名を病院のほうに配属していただき、正職員2名の体制とするようお願いをしているところでございます。

 スタッフにつきましては、以上でございます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 そうしましたら、経営プランで掲げてました外来1日240人であっても、これは可能だということですね。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 そうですね。過去には、もう、1日300人ぐらいの患者さんが来られていたという時期もございます。

 ただ、そこまではやはり、ドクターのほう、医師不足の中で、外来だけで疲弊してしまうということもございますが、そこまでは当然、診れないと思いますけども、240人の外来診療は可能な数字と見ております。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 そうしましたら、私も患者さんに、医療費を使ってください、そんなことは言えませんけれども、電子カルテを導入するときに混乱を避けるために、薬が必要な方は、慢性疾患の方は、2カ月に1回でもオーケーですよということでご了解いただいたと。それはそれで、受診回数は全く問題ないのであればそれでもいいんですけれども、長期疾患を抱えている方でも、月に1回診察もしていただいて、なお、生活スタイルを改善していけるというような、そういうアドバイスもできるんであれば、やっぱりそういう方向も探るべきではないのかなというふうに思いますけれども、いかがですか。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 長期投与の問題につきましては、医局会のほうにも、先生おっしゃるように今、2カ月に1回の方、これは、慢性的な患者さんでしたら、薬もらうだけやから、2カ月に1遍のほうがええわという患者さんもおられるのは事実なんですけども、やはり、投与日数を短くするように医局会のほうにも申し合わせております。

 ほか、もう一点、先生、何でしたか。よろしいですか。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 やっぱり、一度お願いして、2カ月に1回にしていただいたという方であれば、やっぱりきちっと、その方の生活習慣や病状も診ていただいて、丁寧な診察をお願いいたしたいです。

 それから、病院の魅力をもうちょっとアピールして、藤井寺の市民病院ここにあり、というようなことも、それはコマーシャルとかいうことはできませんけれども、日々の医療や事務局のスタッフが、患者さんやお見舞いに来られた方に接するときに発信できることやと思うんです。

 私、病院食を自前で、地下の厨房でつくっている、非常に丁寧なお医者さんとの連携もできて、的確な病院食を提供できるというのは、これ、直営の魅力やと思いますので、そして、栄養士も1人入れるということであれば、なおさら連携が強まるわけですから、ここを市民病院でお仕事してくださる全ての皆さんの思いが、困ったことがあったら市民病院へ来てくださいよと、胸張って言えるような、もちろんそうなっていると思いますけれども、そういう発信をしていただいて、やっぱり、この市民病院を大規模リニューアルをして、直営で残そうという、その方針もどこまで全うするかという立場で、私は、計画も立てていただきたい。このように強く思います。それが市民の病院でありますし、市民に顔が見える病院だということになると思いますので、ぜひ、あらゆる角度から検討をしていただいて、社会環境はこうだからといって目標を引き下げるのじゃなくて、どうしたらそれを達成できるのかという立場、取り戻していただきたいと思います。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 それから、45ページに、財務システム改修経費が出ております。477万8,000円。これ、改修経費なんで、みずからおやりになるんでしょうか。それと、その内容を教えてください。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 上に上がっております支出金のほうの財務システムの改修経費477万8,000円上がっておりますが、これは入のほうでございまして、財務会計システムの経費につきましては、955万5,000円でございます。

 この477万8,000円につきましては、一般会計からの基準に基づく繰出金でございます。

 先ほど、清久先生の中でもご答弁させていただきましたが、地方公営企業法の改正によりまして、26年の予算決算様式が大きく変わりますことから、現在使用しております財務会計システムを入れかえるものでございますが、まだ業者等、今の業者のある部分を変更をかけていくのか、また、新たなパッケージを買っていくのかといったところの詳細につきましては、まだ検討中でございます。

 以上でございます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 現在は、企業会計の財務諸表を作成するのに、その財務会計システムが入ってないんですか。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 財務会計システム、伝票等の打ち出し等はやっておりますけども、それをもとにこの予算書、決算書に反映するところまでいっておらず、そこは職員が、今、手作業でつくっておるといったような状況でございます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 それでしたら、非常にいい機会と捉えていただいて、やっぱり、財務処理を全て、担当する職員の皆さんがその作成をする力量をこの機会につけていただきたい。決算書まで出す、年度更新をしてということになりますと、財務会計の一から完了まで、その流れを理解しておきませんと、システムを外注して、上がってきてもチェックのしようがありませんので、ぜひこの機会に、その研修を積んでいただきたい。大変忙しいと思いますけれども、やっぱりそこは、伝統として残しておいていただきたいことを申し上げておきます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 あと、病院に来ていただきたいということもありまして、駐車場、少し広がったように思いますけれども、今の状況、外来患者さん、お見舞いの方も含めて、駐車場はこれで足りているんでしょうか。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 現状、月に1回か2回、言ったら、多いのは雨の日とか、特に土曜日はご家族の方がお休みになりますので、そういったときに患者さんを送ってこられるというときに、数台、ちょっとオーバーフローしておる状況がございます。

 以上でございます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 それは何か、方策はお考えですか。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 そうですね、まだ具体ではございませんけども、以前、耐震リニューアル工事をかけたときには、今現在、マイカークラブ、病院の職員がお金を出して借りておる駐車場のほうを臨時の病院の駐車場とさせていただきまして、職員はもうちょっと遠いところを借りていただいていたことがございます。

 当然、外来患者さんがふえてまいりまして、オーバーフローする回数がふえてくると、一定、その職員駐車場、今借りている部分と病院で直でお借りさせていただいて、職員はまたちょっと遠いところを捜してもらうといったところもちょっと検討していかないとあかん時期には来ていると思います。

 以上でございます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 そうしたら、相手さんのあることですから、すぐにというわけにはいかないかもわかりませんけれど、ぜひ、十分な検討をいただいて、利便性を高めていただけたらというふうに思います。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 最後です。

 ことし、本市においても、災害対策、防災計画の見直しをやります。病院の機能、スタッフの皆さん、それからその病院の機能をどう、自然体の災害、防災対策に生かすということもありますけど、今回はそれとは別に、病院の独自の予算ですので、自家発電、これをリニューアルのときに整えるということもありましたけれども、この耐用時間数、どのぐらいもつのでしょうか。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 火災等が起こりますと、スプリンクラー等が動きますので、時間は短くなりますけども、それ以外、火災が起こらなかった場合は、5時間半が発電可能でございます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 その5時間半というのは、どこか電力の使用を限定制ですか、それとも全病院、通常の体制でですか。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 非常電源ですので、当然、廊下とかいった部分は消えます。救急の救命装置でありますとか、必要最小限の電力供給に対して5時間半でございます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 5時間半と言いましたら、もし、夜間にこの自家発電を使わなければならないとなった場合、明るくなるまでもたないということもありますので、緊急を要する、命にかかわるようなところ、重篤な患者さんのところというところが主要だとは思いますけれども、やっぱり、できるなら、補助的な明かりの光源、やっぱりパニックになるようなこともあると思いますから、補助的な光源とか、冬であれば、体温が下がるということもあるかもわかりませんから、その辺のことも追って検討しておいていただきたいと思います。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 もう一点お願いします。

 浸水対策です。市がつくったハザードマップでいきましても、若干懸念をされる地域ですので、電子カルテなどのバックアップですね、それから、地下にある機能について、どのようにお考えでしょうか。



○田中光春委員長 

 福田次長。



◎福田隆秀市民病院事務局次長 

 電子カルテのサーバー室が、これは病院の構造上、今、地下にございます。近くに石川、あるいは、横には水路がございますので、一番そこの浸水を危惧しているところでございまして、業者のほうにはバックアップ体制、どんな体制がとれるのかといったところを見積もり等をお願いしているところですけども、有線でつなぐとかなりの経費がかかってまいりますので、日々バックアップをとったものを宅配で送って、どこかへ保管していただくといった方法が、一番安価な方法にはなるんですけども、一応、その辺のことの値段的な部分につきましては、今、業者のほうへ見積もり依頼をかけておるところでございます。

 以上でございます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 カルテですから、安くつくということも重要かもわかりませんけれども、機密性ということもございますので、ぜひ、十分な検討もしていただいて、命にかかわるカルテの保存方法を考えていただきたい、このことを申し上げて、私の質問を終わります。



○田中光春委員長 

 他に質疑はございませんか。

          [「なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

          [「なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 討論なしと認めます。

 よって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおりに決することにご異議ございませんか。

          [「異議なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 この際、市民病院関係の議事を終了いたしましたので、市民病院関係職員退席のため、暫時休憩いたします。

          午前10時50分 休憩

          午後10時51分 再開



○田中光春委員長 

 休憩前に戻り、議事を再開いたします。

 次に、健康福祉部関係の議事に入ります。

 まず、議案第7号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。

          [「なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

          [「なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 討論なしと認めます。

 よって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

          [「異議なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第21号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。

          [「なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

          [「なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 討論なしと認めます。

 よって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

          [「異議なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第22号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。

          [「なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

          [「なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 討論なしと認めます。

 よって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

          [「異議なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第28号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 お伺いいたします。

 提案説明のときに、一般の保険料の額、1人当たり月に5,147円、年間6万1,764円というふうに説明がありました。

 予算で、全体はよくわからないんですけど、この保険料額で言ったら、その予算を算出をした世帯数、もしくは被保険者数で見たらそうだということなんでしょうけども、今、非常に市民の収入が減ってまして、収入に対する社会保険諸費の負担割合というのは高くなっていっているんですけれども、そんな現実があることからちょっとお伺いいたします。

 この当年度予算を組むに当たって配慮すべきというところなんですけど、現在、お手元にお持ちの短期保険証の発行数だとか、資格証明書の発行世帯、それから、24年度ですけれども、減免を申請されて、承諾をされた世帯数などはわかりますか。



○田中光春委員長 

 木田課長。



◎木田茂利健康福祉部保険年金課長 

 お答えします。

 まず、短期保険証でございます。これ、25年1月末現在の数字で532世帯、次に、同じく、平成25年1月末現在の資格証10世帯と。最後に減免でございます。これは、2月時点の数字で、712件、金額にしまして、5,094万7,600円となっております。

 以上でございます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 ありがとうございます。

 私、今年度の総世帯数、聞いてなかったんですけれども、ほぼ、ここ数年、滞納世帯が総世帯数の約3割というのがございました。その中で、532世帯の短期保険証の発行ですけれども、大変な事態だと思っています。

 この世帯の中の、子どもさんに対してはどうですか。



○田中光春委員長 

 木田課長。



◎木田茂利健康福祉部保険年金課長 

 短期保険証の世帯の中で、18歳未満のお子様に対しては、通常1年の有効期限の通常証を発行させていただいております。

 以上でございます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 成長期の子どもにかかわることですので、そういう措置をしていただいて、ありがとうございます。

 そこで、この532世帯、長期に渡って滞納なのかということもありますけれども、ぜひ、丁寧に、大変時間がかかると思いますけれども、その方たちの生活実態を丁寧に見ていただいて、どうやったら復活できるのかということも思いを馳せていただきますように、お願いいたします。

 それから、資格証ですけれども、この資格証を発行した実態ですね、何か、今わかりますか。



○田中光春委員長 

 木田課長。



◎木田茂利健康福祉部保険年金課長 

 資格証10世帯でございますけども、文書、電話等の催告、いろいろ折衝を試みた中で、応答していただけてない世帯、そういうふうなところでございます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 もちろん、何らかの資産があるから、資格証の発行ということになるんでしょうけども、ここの、例えば家族構成も見ていただいて、高齢者、75歳以上は後期高齢になるますけれども、前期高齢の方、またはお子さんがいらっしゃらないかということもぜひ見ておいてあげてください。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 それから、17ページに一般会計からの繰り入れの分がありますけれども、その中で、その他一般会計繰入金(その他分)というのがございます。その内訳をお伺いいたします。



○田中光春委員長 

 木田課長。



◎木田茂利健康福祉部保険年金課長 

 お答えします。

 その他一般会計繰入金のその他分の内訳といたしましては、まず、保険料の軽減に充てるためが5,000万円、続いて、地方独自事業の医療給付波及増等に充てるための分が2,129万3,000円、それと、保険料の減免に充てるためのものとしまして、6,500万円。

 以上でございます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 今年度も保険料の軽減、もしくは、減免に一般会計からの繰り入れを設定していただいて、本当に大変なときに安心して保険証を使って医療が受けられるようにという措置をとっていただいたことは評価いたしました。そして金額が、24年度の金額を見ましたら、25年度のそれに見合う取り組みはしていただけるということだと思うんです。

 ここで一つお願いをしておきたいんですけれども、生活保護基準の引き下げが国会でも議論されてます。それがもし、引き下げられてしまったら、減免の基準に直接かかわってきますので、そのときは再度検討もしていただきたい。国保だけじゃなくて、ほかの施策にたくさん関連がありますけれども、今、国保の審議ですので、そのことを申し上げておきます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 済みません、ちょっとページがわからなくなりました。

 共同事業拠出金の関係でお伺いいたします。

 今、高額療養について、府的に処理をしているところですけれども、27年度から給付について、全額、1円から広域化の対象にするというようなことも伺っておりますけれども、その、現在の動きはどうなっているのでしょうか。



○田中光春委員長 

 木田課長。



◎木田茂利健康福祉部保険年金課長 

 広域化の部分でございますけども、まず、平成24年4月6日公布の国民健康保険法の一部を改正する法律におきまして、財政運営の都道府県化を推進するため、その事業対象全ての医療に拡大し、平成27年度から恒久化することが決まっております。

 それにつきまして、府のほうの動きは、現在、具体的に何も聞いておりません。

 以上でございます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 広域化、給付の全額広域化して、どこにそのメリットを見出すのか、その法が変わったとはいえ、理解できないんですよね。給付を広域化すると言ったら、あとは保険料だけ残りますのでね。広域でないのは。そうしたら、国保も後期高齢者医療と同じようになると、広域化すれば。そうすると、本当に市民の健康、命を守る、世界に冠たる日本の医療保険制度が、先行きどうなるのかというところを非常に危惧します。

 ですから、国の法をここで決めるわけにいきませんけれども、市民の命と暮らしがかかってますので、その動向にはぜひ注視をしていただいて、やっぱり、この国民健康保険の制度が、市民の暮らしに一番近い、それぞれの自治体で運営してこそメリットがあると。これ、私だけじゃないと思うんです、この思い。ぜひ、その立場でご判断をしていただきたい。意見を言う機会がありましたら、そんな方向でも述べていただきたい。このことを強く申し上げて、私の質問を終わります。



○田中光春委員長 

 他に質疑はございませんか。

          [「なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

          [「なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 討論なしと認めます。

 よって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおりに決することにご異議ございませんか。

          [「異議なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第29号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 お伺いいたします。

 この予算書からは、歳入は75歳以上の方の保険料を集める額、その保険料は特別徴収がほとんどで、年金からの天引きですね。普通徴収の方もいらっしゃいますけれども、保険料を集める、それから財源として一般会計からの繰り入れ、歳出は集めた保険料と一般会計からの繰り入れ分とをあわせて負担、これだけですよと言われた広域連合納付金を支払う。その支払いに必要な若干の事務手数料やら徴収費が入っているだけですので、本来の保険事業の給付にかかわるものは全くわかりません。毎年聞いているんですけれども、例えば、インフルエンザが流行してどんな影響があったんだとか。それから、高齢者の疾病でこんな特徴があって、こういうことを予防としてやればいいんじゃないかとか。そういう特徴だとか、それから、現行を保持するために、この事業から見えてくるものというのが全くわからないんですけれども、それはどうでしょうか。何か情報をお持ちでしょうか。



○田中光春委員長 

 木田課長。



◎木田茂利健康福祉部保険年金課長 

 今、先生おっしゃった、本市の医療の特性等のデータでございますが、広域連合のほうから、本市独自のというか、本市だけのデータというのは、いまだにまだもらっておらないのが現状です。今後引き続き要望していきたいなと考えております。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 広域連合、うちの職員一人、これはまあ、どの自治体もなんでしょうけれども、派遣をしておると聞いております。ですから、ぜひ、広域連合で、基礎自治体に必要な情報は出していただいて、この事業に役立てるという方向で、ぜひ、改善を図っていただきたい。このことを強く申し上げたいと思います。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 それから、この医療保険で、短期保険証を持っておられる方はいらっしゃいますか。



○田中光春委員長 

 木田課長。



◎木田茂利健康福祉部保険年金課長 

 25年1月末現在の件数でございますけれども、26人おられます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 短期保険証の発行に至るまでに、本市の窓口で納付の相談などはできてますか。



○田中光春委員長 

 木田課長。



◎木田茂利健康福祉部保険年金課長 

 都度、接触を図って、相談するようにはしております。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 大変なことやと思います。実態が広域で、市民との接触もほとんどない中で、こういうことが生じたときだけ来てくださいということですから、大変やと思うんですけれども、ご高齢の方だけに、来ること自体も大変な場合もあろうかと思いますので、何回も連絡をしてやっとお目にかかるというようなことが実態じゃないかと思うんです。でも、丁寧に案内もしていただいて、お手元に保険証がないということが困りますので、切りかえのとき、これは窓口ですか、それとも送りますか。



○田中光春委員長 

 木田課長。



◎木田茂利健康福祉部保険年金課長 

 窓口で切りかえをやらせていただいております。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 お目にかかるのが一番だと思いますけれども、そうしたら、保険証の期限切れになっている方というのはいらっしゃいませんか。



○田中光春委員長 

 木田課長。



◎木田茂利健康福祉部保険年金課長 

 現在、居所不明等の連絡のつかない方を除きましたら、全員の方、お渡しさせていただいております。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 それだけはぜひ、お願いしたいと思います。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 保険料の軽減です。法定減免があると思いますけれども、その対象者というのはどのぐらいいらっしゃいますか。



○田中光春委員長 

 木田課長。



◎木田茂利健康福祉部保険年金課長 

 法定減免の対象者でございますが、広域連合からいただいている数字、単純に所得世帯階層で出した数字でございます。25年度で9割軽減の対象の方が1,757人、8.5割軽減が1,069人、5割軽減が135人、2割軽減が793人、合計3,754人となっております。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 そうしましたら、被保険者の約5割が何らかの軽減対象になっているということなんですけれども、それでも、ご高齢ですから、医療費がかさんだり、介護保険の支払いがかさんだり、不測の事態も起こりかねません。そうした場合に見合う、国民健康保険のような減免制度がないんですよ。これはやっぱり、苦しくなってこその保険ですので、充実を図っていただきたいんですけど、国保広域連合としては、何らかの手だては考えていただいているのでしょうか。



○田中光春委員長 

 木田課長。



◎木田茂利健康福祉部保険年金課長 

 先生がおっしゃるとおり、保険料がふえること自体が大きな問題と認識はしております。ただ、広域連合のほうで、そうしたら、この減免の基準を変えていただけるかというと、今現状ではちょっと難しいというのが実情でございます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 払いたくても払えない、とよく言いますけど、本当にそうなんですけれど、後期高齢者の保険は、ほとんどが天引きですから、支払いの日時をずらしてやりくりをするとか、そんなことできないんですよね。ぜひ、すぐなくなると思っていた制度がまだありますので、ちょっとその辺も実態をつかんでいただいて、お声を上げていただきたいと思います。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 最後です。これは、どうしても要望して、市長にもお願いしたいんですけれども、広域連合議会というのがございますけれども、府下43自治体の議員が、毎年継続してこの連合議会に出席できません。議員定数が少なくて。ですから、私のように、それぞれやっぱり情報くださいよと。それから、府全体の75歳以上の保険事業ですから、議会がチェックするんですけれども、そこに本市の議員も市民も入れませんので、3年間に1度だけ。ですからやっぱり、チェック機能と提案機能を充実させるという点から見ても、この広域連合、民主主義を貫く観点からもやっぱり不足していると。このことをぜひ、市長、市長会でも、広域の執行者側ですので、声を上げていただいて、改善を図っていただくことをお願いいたします。

 以上です。



○田中光春委員長 

 他に質疑はございませんか。

          [「なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 私は、ただいま上程されております議案第29号、平成25年度後期高齢者医療特別会計予算案に対しまして、反対の討論を行います。

 反対の理由は、75歳以上の方を別枠の保険制度に切り離して、高齢者の実態に沿った医療を保障するということを的確に担うことができていないからです。

 運営は府下全域の広域連合で行われ、当予算案には、歳入では75歳以上の方から集める保険料と一般会計の繰り入れ、歳出では、集めた保険料を広域連合に納付する額、これにかかわる事務だけです。医療費は、高額療養にかかわるものがどうであったのかなど、全くわかりません。

 今の予算の審議でもお尋ねいたしましたけれども、高齢者の受診の実態や傾向がわからない。そして、市民のための医療保険制度は、やっぱり暮らしに一番身近な市町村で行うべきだという、この観点からも離れております。

 そしてもう一点は、保険料です。集める基本は、年金からの天引きをする特別徴収ですから、収納率は高いものとなっておりますけれども、短期保険証をお持ちの方が26人おられる。それから医療費や介護費などの不測の事態の出費で暮らしが困難になっても、法定減免以外は保険料を減免する制度が、本当に範囲の狭いものしか設定されておりません。生活実態に見合うような、より充実した減免制度の充実を求めます。

 それから、市民の声が届かないことです。広域でおやりになるんですから、舞台が広ければ広いほど、それを関係者にお知らせをするのに時間がかかります。

 ところが、広域連合議会は、執行提案者のチェックをするにしても、本市から常時この議会に議員を送ることさえできておりません。

 したがいまして、ぜひ、議会制民主主義の観点からも、どうぞ43自治体がそろって、この広域連合という制度がある限り、ここに議員を送れるように改善をしていただきますことを、これは要望としておきます。そうじゃないと、民主制が担保されない。

 以上の点から、私はこの提案されている予算案に反対をするものです。

 以上です。



○田中光春委員長 

 他に討論はございませんか。

          [「なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 討論なしと認めます。

 よって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおりに決することに賛成の委員の挙手を求めます。

          [挙手多数]



○田中光春委員長 

 賛成多数と認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第30号についてを議題とし、直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 お伺いいたします。

 20ページ、21ページ、保険給付費です。

 ここで、居宅介護サービス給付費と施設介護があるんですけれども、居宅介護は、これ、年々ふえていっているんですね。そして、施設介護は逆に減ってきているんです。前年比較ですけれど。

 これの要因をお伺いいたします。



○田中光春委員長 

 大山主幹。



◎大山哲也健康福祉部高齢介護課主幹[説明補助員] 

 お答えさせていただきます。

 居宅介護サービスの給付費につきましては、年々、介護認定を受けられた方の増加に伴いまして、当然、介護サービスを利用する方も増加してまいります。このことから、前年よりも増額となっておるところでございます。

 一方、施設介護サービス等給付費につきましては、サービスを提供させていただく施設が横ばい状態にあることと、施設サービスの利用を希望される方の多い要介護4や、あるいは要介護5などの重度と言われる介護認定者の方の数が大きく変動していないことによります予算計上となっております。

 以上でございます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 でも、その施設介護、施設が足りないということですけれど、ここ数年、やっぱり入所待ちの方が約200人前後、毎年おられるわけで、そういう施設が足りないということだけで済ますわけにいかんのです。毎回言っているんですけれども。それの対応はどうですか。



○田中光春委員長 

 大山主幹。



◎大山哲也健康福祉部高齢介護課主幹[説明補助員] 

 施設というのにつきまして、従前からございます50床以上のような大規模な特別養護老人ホーム等の施設につきましては、大阪府のほうが指定権限を持っておる中で、本市といたしましては、地域密着型サービス、小規模特養と言われる、いわゆる29人以下の特別養護老人ホームについての指定の権限を持っております。

 前期、第4期計画時から29人以下の特別養護老人ホームについては、継続的に募集を行っておりますところですが、いかんせん、その現在の状況では、手を挙げて事業改修をというふうな声が上がってきてないのが事実でございます。

 以上です。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 そしたら、本市の希望者はどうしたらいいんでしょうね。ないから言うて、保険料、ほんなら軽減しますよというわけにいきませんもんね。

 施設は、日本中どこでも入れるというのがこの介護保険の仕組みですけど、それでもやっぱり、住み慣れた町で老後を暮らしたいというのは、これ、誰もが思うことですので。1年や2年じゃないんですよね、もうこれ、200人というのは。確かに遠くまで行っておられます。どうしても家で見られない方。ちょっとお金高いけども、仕方ないと言って、他市町村に行っておられますけどね。そんな実態も見ていただいて、これも今すぐに答弁と言っても、市長は困ると思いますけれども、やっぱりこういうことこそ、全府的に、府にも声を上げていただいて、土地の地価の高いところは我慢せないかんのかと。それではこの制度、もちませんから。それこそ、府にも、国にも、強く働きかけていただいて、本市の施設入所者の希望を、一生待っても入られへんというのじゃなくて、入れる展望を示していただきたい。

 ぜひ、今、5期の2年目ですけれども、次には展望が持てるように、せめて次には展望が持てるようにしていただきたい。このことを強く要望いたします。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 それから、在宅介護サービスがふえているということですけれども、ご自宅で介護サービスを受けられて、暮らしができるというのは、それはそれですばらしいことやと思うんですけれども、これは、そのサービスを受けている方だけではなくて、サービスをする側、ヘルパーさんの話もあるんですけれども、1単位が60分から45分に減ったと。中にはそれで十分だという方もいらっしゃるでしょうけれども、話もできないとか、それから、本当に必要な介護ができない。心残りで次へ移らないかんというような実態をたくさん聞いてます。それについては、何かその情報を集約してますか。



○田中光春委員長 

 大山主幹。



◎大山哲也健康福祉部高齢介護課主幹[説明補助員] 

 お答えします。

 委員、今、ご指摘ありました部分で、訪問介護のうち、特に生活援助の時間区分についての時間が短縮されたという主旨だと思います。

 それにつきましては、まず、ヘルパーさん等の人材の効果的な活用と、また、適切なアセスメントとケアマネジメントに基づいた、ニーズに応じたサービスを提供していくことを目的とした時間区分の変更見直しであったというふうには認識しております。

 介護保険制度、もしくはその介護報酬の設定につきましては、大きな意味で3年程度に必ず1回大きな改正がございますので、この5期中の形、あるいは実態をまた補足した形での改正が後日なされるものだとは認識しております。

 以上でございます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 ぜひ、来年になったら、期の変わりで、全部その計画を見直さないといかんわけですから、ぜひことし中に、その実態調査はことし中にしていただきたい。来年になると、何ぼ頑張っとっても、国からこのひな形ですよと言われるかもわかりませんからね。過去ずっとそうでしたから。

 それが反映できる第6期計画にしませんと、だんだん矛盾が広がってきます。で、それは、利用者だけじゃなくて、事業者のほうにもちゃんと安定してサービスができるのかということもございますので、ぜひ、今年度中にそういう情報収集に努めていただきたい。このことを申し上げておきます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 もう一つ。それから、介護保険の保険料の減免制度です。

 今、ペナルティの対象になるような滞納の方、いらっしゃいますか。



○田中光春委員長 

 大山主幹。



◎大山哲也健康福祉部高齢介護課主幹[説明補助員] 

 お答えします。

 平成25年2月末の情報でございますけれども、支払方法の変更ということで、ご自分のほうで先に支払いいただく方については2名、給付額減額、通常は1割負担でいいところが3割負担という対象になる方が4名、以上、6名でございます。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 この制度、そういうペナルティがありますので、保険料納付というのは本当に大事。どの社会保障制度もそうなんです。ところが、減免制度がなかなか使いにくいです。本市は、まあ、どの市もそう充実しているとは思いませんけれども、でも、工夫をされて、使いやすいような制度に少しずつ改良しているところもございます。

 私は何度も、減免制度の充実を、保険ランク別に見ても、それが必要だということを提案いたしました。なぜなら、この介護保険だけは、個人じゃないんですね。世帯、同居世帯にかかわりますから。本人に収入がなくても、家族の誰かが課税対象者だったら、保険料ランクが上がりますので、負担割合が相当なものになります。ですからぜひ、検討していただきたいと申し上げてきたんですけれども、現状はどうでしょうか。



○田中光春委員長 

 大山主幹。



◎大山哲也健康福祉部高齢介護課主幹[説明補助員] 

 お答えいたします。

 現在、府下のいろいろな市町村の状況を調査させていただきまして、データは集まりつつあるところで、現在、集約させていただいております。それをもとに研究させていただいて、本市に適するような、本市で言いますと調整措置という形の減免なんですけれども、それをさせていただける方策があるのか、そこからちょっと研究をさせていただきたいなと思っております。

 以上です。



○田中光春委員長 

 西条委員。



◆西条孝子副委員長 

 私どもこれまで具体的に、ここはこうしたらどうですかというところまで申し上げてきましたので、ぜひ、急いで集約をしていただいて、改善していただくことを申し上げて、終わります。



○田中光春委員長 

 他に質疑はございませんか。

          [「なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 質疑なしと認めます。

 よって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

          [「なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 討論なしと認めます。

 よって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本案は原案のとおりに決することにご異議ございませんか。

          [「異議なし」の声あり]



○田中光春委員長 

 ご異議なしと認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 以上で、付託議案の審査は終了いたしました。

 委員会の閉会に当たり、市長より挨拶をお受けすることといたします。

 國下市長。



◎國下和男市長 

 どうもありがとうございました。

 委員の皆様方におかれましては、早朝よりご参集をいただきまして、ご審議を賜って、ご可決を賜りましたことに対しまして、心から厚く御礼を申し上げます。

 今後も藤井寺市の発展のために、職員一同全力を挙げて、事業実施に向けて頑張らせていただこうと思っておるところでございますので、先生方のご指導、ご鞭撻をよろしくお願いを申し上げまして、甚だ簡単ではございますけれども、閉会の挨拶ということにさせていただきます。

 本日はまことにありがとうございました。



○田中光春委員長 

 それでは、これをもって民生文教常任委員会を閉会いたします。

 ご協力ありがとうございました。

          午前11時27分 閉会

藤井寺市議会委員会条例第30条の規定によりここに署名する。

   藤井寺市議会

   民生文教常任委員会 委員長