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大阪府 高石市

平成20年  9月 定例会(第3回) 09月19日−03号




平成20年  9月 定例会(第3回) − 09月19日−03号







平成20年  9月 定例会(第3回)



             ◯出席議員(16名)

      1番  畑中政昭君      2番  森 博英君

      3番  西内 正君      4番  出川康二君

      5番  木戸 晃君      7番  松尾京子君

      8番  権野功至郎君     9番  奥田悦雄君

     10番  佐藤一夫君     11番  久保田和典君

     12番  清水明治君     13番  綿野宏司君

     14番  金田美樹子君    15番  古賀秀敏君

     16番  松本 定君     17番  北山 保君

             ◯欠席議員(1名)

      6番  平田佳男君

             ◯議会事務局出席員

 局長         吉川俊博   次長兼総務課長    船富正敏

 課長代理兼庶務係長  楠本 敬   議事係長       辻田 智

 主任         神志那 隆

             ◯議事説明員

 市長         阪口伸六   副市長        中村昌也

 教育長        森川 亨

 (政策推進部)

 部長         藤原一広   理事         伊庭 亨

 次長兼秘書課長    筆野忠志   次長兼企画課長    野村泰博

 財政課長       宮下勇樹   経済課長       上田達也

 (総務部)

 部長         中塚正博   次長兼危機管理課長  大場健七郎

 庶務課長       鶴田 健   人事課長       金谷展宏

 生活環境課長     丹田 淳   人権推進課長     川辺隆文

 (保健福祉部)

 部長         吉田重一   次長         福村寿之

 次長兼健康保険課長  青木衆一   子育て支援課長    浅井淳一

 保健医療課長     山西育夫

 (土木部)

 部長         鈴木英夫   理事         渡部恭三

 次長兼水道課長    堂本幸三   次長兼建築住宅課長  川崎紀夫

 都市計画課長     岡 賢次   事業課長       田野泰偉

 土木公園課長     阪口一義

 (教育委員会教育部)

 部長         園田 勝   次長兼教育総務課長  澤田正憲

 次長兼生涯学習課長  中尾正義   次長兼教育指導課長  西條義弘

 (その他行政委員会等)

 監査委員事務局長兼選

 挙管理委員会事務局長 藤原喜義   会計管理者兼会計課長 藪 英成

 兼公平委員会事務局長

            本日の会議に付した事件

  日程第1 議案第8号 高石市都市公園条例及び高石市立野球場条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について

            (福祉土木委員会審査結果報告)

  日程第2 議案第9号 高石市水道事業条例の一部を改正する条例制定について

            (福祉土木委員会審査結果報告)

  日程第3 議案第10号 高石市下水道条例の一部を改正する条例制定について

            (福祉土木委員会審査結果報告)

  日程第4 議案第13号 専決処分の報告について(平成20年度高石市一般会計補正予算)

            (予算委員会審査結果報告)

  日程第5 議案第14号 平成20年度高石市一般会計補正予算

            (予算委員会審査結果報告)

  日程第6 議案第15号 平成20年度高石市国民健康保険特別会計補正予算

            (予算委員会審査結果報告)

  日程第7 議案第16号 平成20年度高石市老人保健特別会計補正予算

            (予算委員会審査結果報告)

  日程第8 議案第17号 平成20年度高石市公共下水道事業特別会計補正予算

            (予算委員会審査結果報告)

  日程第9 議案第18号 平成20年度高石市介護保険特別会計補正予算

            (予算委員会審査結果報告)

  日程第10 議案第19号 平成20年度高石市後期高齢者医療保険特別会計補正予算

            (予算委員会審査結果報告)

  日程第11 議案第27号 平成19年度南大阪湾岸北部流域下水道組合決算認定について

            (決算委員会審査結果報告)

  日程第12 議案第29号 土地の無償貸付及び建物の無償譲渡について

            (福祉土木委員会審査結果報告)

  日程第13 議案第30号 建物の無償譲渡について

            (福祉土木委員会審査結果報告)

  日程第14 報告第1号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告について

            (決算委員会審査結果報告)

            (議案第8号から議案第10号まで及び議案第29号、議案第30号を一括上程)

            (議案第13号から議案第19号までを一括上程)

            (議案第27号及び報告第1号を一括上程)

  日程第15 議案第34号 子宮頸がん予防ワクチンに関する意見書

  日程第16 議案第35号 学校耐震化に関する意見書

  日程第17 議案第36号 高石市議会会議規則の一部を改正する規則制定について

  日程第18       閉会中の継続審査の申し出について

  日程第19       諸報告

  日程第20       一般質問



△会議の顛末

      (午前10時3分 開議)



○議長(奥田悦雄君) 

 議員各位のご出席が定足数に達しておりますので、これより3日目の会議を開きます。

 本日の日程は、既に皆様方のお手元にご配付いたしております日程表に基づき、順次進めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

 日程第1 議案第8号 高石市都市公園条例及び高石市立野球場条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定についてから日程第3 議案第10号 高石市下水道条例の一部を改正する条例制定についてまで及び日程第12 議案第29号 土地の無償貸付及び建物の無償譲渡について、日程第13 議案第30号 建物の無償譲渡についての5議案を議会運営委員会の決定により、一括議題といたしたいと存じます。これにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、日程第1 議案第8号から日程第3 議案第10号まで及び日程第12 議案第29号、日程第13 議案第30号の5議案を一括議題といたします。

 ただいま一括議題となりました5議案については、本定例会1日目において福祉土木委員会に付託され、慎重審査をいただいておりましたものであります。

 それでは、議案第8号、議案第9号、議案第10号、議案第29号及び議案第30号について、金田美樹子委員長より審査報告をいただきます。

 金田委員長。



◆14番(金田美樹子君) 

 ご報告申し上げます。

 本件は、本定例会1日目において福祉土木委員会に付託されました議案第8号から議案第10号まで及び議案第29号、議案第30号の5議案でございまして、去る9月11日に慎重審査いたしました。

 その慎重審査の結果、お手元にご配付の書面どおり議案第8号、議案第9号につきましては全会一致で、議案第10号、議案第29号、議案第30号につきましては賛成多数で、いずれも可決すべきとの結論に達しましたので、ご報告申し上げます。

 どうかよろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(奥田悦雄君) 

 委員長報告が終わりました。

 議会運営委員会の決定により、委員長報告に対する質疑を省略し、各議案に対する討論及び採決に入ります。討論は一括、採決は個別に行います。

 3番 西内 正君の討論の申し出を許します。

 西内 正君。



◆3番(西内正君) 

 3番 西内 正です。

 私は、議案第10号に反対の討論を行います。

 まず、議案第10号は、下水道使用料の値上げを伴うものであり、10立米までの利用者にとっては値下げとなり、料金体系の改定によって、節水が料金に反映するプラス面を持つものであるが、逆に11立米以上の利用者にとっては20%を超える大幅値上げとなります。現在でも府下的に高い料金が、一層高い水準となるものであります。

 今回の値上げの根拠は、到底、市民の理解を得られるものではありません。有収水量が予想を下回った。第四次財政健全化計画に基づく繰り入れの削減等、いずれも行政内部の理由であり、昨今の物価上昇に苦しむ市民に犠牲を転嫁するものと言わざるを得ません。そもそも3年前の値上げ時に、当局自身の計画どおりに有収水量が伸びていたならば、収入も安定し、このような値上げの必要はなかったのではないでしょうか。受益者負担という名のもとに、市民に一方的に負担を強いることは許されないと考えます。値上げが許されるのは、まず行政内部で一層の努力を行い、市民負担を極力避ける手段を尽くした上で行うものでなくてはなりません。よって、現時点では安易な値上げと言わざるを得ません。

 次に、29号、30号議案についても態度表明させていただきます。

 29号、30号議案でありますが、これらについても反対の立場で討論を行います。

 たとえ、どのような公益的理由があろうとも、市民の共有財産である公物を無償で譲渡することは、極めて限られた場合とすべきであるということが行政法学上の通説であります。この点からも、本件の無償譲渡は適切ではありません。

 我が国の経済を省みると、今、容易ならざる状況に入ろうとしています。まさに、世界同時不況の観を呈し、代表的金融機関等の倒産など、過去の常識が通用しない事態が続いたバブル崩壊後の十数年来の惨たんたる経済状況の再来が今危惧されています。そうなれば、いかに公益を目的とする法人においてさえ、どのような状況になるか予測のつかないことが起きる可能性もあります。たとえ、土地の所有権を市が持っているとしても、建物の所有権がなければ、市が手の出しようがない事態も決してないとは言えないのではないでしょうか。

 市は、どのような経済状況、社会状況になろうとも、児童福祉法の精神に基づいて、保育行政に責任を持たなければなりません。このような観点からも、保育所建物の無償譲渡には極力慎重であるべきであり、賛成できないものであります。

 以上であります。



○議長(奥田悦雄君) 

 討論が終わりましたので、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第8号は、これを可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第8号 高石市都市公園条例及び高石市立野球場条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定については原案どおり可決されました。

 お諮りいたします。

 議案第9号は、これを可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第9号 高石市水道事業条例の一部を改正する条例制定については原案どおり可決されました。

 お諮りいたします。

 議案第10号は、これを可決することに賛成の方の挙手を求めます。

    (賛成者挙手)

 賛成多数と認めます。

 よって、議案第10号 高石市下水道条例の一部を改正する条例制定については原案どおり可決されました。

 お諮りいたします。

 議案第29号は、これを可決することに賛成の方の挙手を求めます。

    (賛成者挙手)

 賛成多数と認めます。

 よって、議案第29号 土地の無償貸付及び建物の無償譲渡については原案どおり可決されました。

 お諮りいたします。

 議案第30号は、これを可決することに賛成の方の挙手を求めます。

    (賛成者挙手)

 賛成多数と認めます。

 よって、議案第30号 建物の無償譲渡については原案どおり可決されました。

 日程第4 議案第13号 専決処分の報告についてから日程第10 議案第19号 平成20年度高石市後期高齢者医療保険特別会計補正予算までの7議案を議会運営委員会の決定により、一括議題といたしたいと存じます。これにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、日程第4 議案第13号から日程第10 議案第19号までの7議案を一括議題といたします。

 ただいま一括議題となりました7議案については、本定例会1日目において予算委員会に付託され、慎重審査をいただいておりましたものであります。

 それでは、議案第13号から議案第19号までの7議案について、松尾京子委員長より審査報告をいただきます。

 松尾委員長。



◆7番(松尾京子君) 

 ご報告申し上げます。

 本件は、本定例会1日目において予算委員会に付託されました議案第13号 専決処分の報告について及び議案第14号から議案第19号までの平成20年度高石市各会計補正予算の7議案でございまして、去る9月12日、16日、17日及び18日の4日間にわたり慎重審査いたしました。

 冒頭、第2次高石市学校教育施設耐震化計画についての報告を受け、その後、議案の審査に入りました。

 その審査過程におきまして、議案第14号 平成20年度高石市一般会計補正予算の学校給食調理業務委託事業についての債務負担行為の追加補正を削除する修正案が提出されましたが、賛成少数により否決され、原案が賛成多数で可決されました。

 また、議案第13号及び議案第15号から議案第19号までの6議案につきましては、その慎重審査の結果、お手元にご配付の書面どおり、いずれも全会一致で承認、可決すべきとの結論に達しましたので、ご報告申し上げます。

 どうかよろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(奥田悦雄君) 

 委員長報告が終わりました。

 議会運営委員会の決定により、委員長報告に対する質疑を省略し、各議案に対する討論及び採決に入ります。討論、採決は個別に行います。

 議案第13号につきましては、討論の通告を受けておりませんので、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第13号は、これを承認することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第13号 専決処分の報告については原案どおり承認されました。

 議案第14号に対し、出川康二君外1名より、修正の動議が提出されましたが、動議は所定の賛成者があり、成立しております。

 それでは、出川康二君外1名より提出されました修正案の趣旨説明を求めます。

 出川康二君。



◆4番(出川康二君) 

 4番 出川康二です。

 ただいま上程されました議案第14号 平成20年度高石市一般会計補正予算に対しまして、修正案を提案したいと思います。

 私たちの修正案の趣旨は、本補正予算案第2条に明記されております来年4月から実施予定とされております市立加茂小学校における学校給食の調理業務民間委託に関する債務負担行為でございます。この金額を以下の理由によりまして、削除を求める修正案でございます。

 その提案理由を以下申し述べさせていただきたいと思います。

 今、全国におきましても、公立学校における学校給食調理業務の民間委託は、かねてから偽装請負ではないかという指摘がありました。現在、兵庫県の丹波市では、学校給食センターにおける学校給食委託業務について、兵庫労働局から是正指導が行われました。同様に滋賀県湖南市、埼玉県北本市においても同様な是正指導がなされ、それに基づいて民間委託を一時中止する自治体も出てきていると報道をされております。

 こういう状況のもとで、本市で民間委託が執行されておる高陽小学校、高石小学校に続いて、来年度から加茂小学校の給食調理業務を委託することについては、甚だ問題ではないかというふうに考えざるを得ないのでございます。

 私たちは、本市における小学校給食の現状が、先ほど申し述べましたような是正指導や是正勧告を受けるということを判断するものではございませんが、今、厚生労働省職業安定局の見解でもある、請負であることの2大指標とされる、業者が食材を有償購入すること、また設備や資材等の貸与を独立した双務契約で締結することなどから解釈いたしますと、労働局から指導を受けた自治体とそう大きな差異がないように考えざるを得ないのでございます。

 よって、私たちは、このような違法のおそれのある給食の民間委託をさらにもう1校拡大することについては、現時点において慎重であらねばならないというふうに考えるものでございます。あらゆる規制をとっぱらった緩和によって、労働法制やあるいは食の安全の問題等でも、今、全国的に大きな問題が発生をしてきております。

 したがいまして、今、国においてもこの規制の見直し、あるいは請負や派遣労働についての改善が行われようとしているわけでございまして、やはりそういう推移を公の自治体としても見ながら、万全を期していただくことが必要ではないかと思うわけでございます。

 したがいまして、冒頭申し上げましたように、債務負担行為の補正、第2条を削除いたしまして、そういう十分なるご検討をいただいて、その上に立ってお考えを示していただきたいということを申し上げて、修正案の提案趣旨の説明とさせていただきます。

 どうかよろしくお願いをいたします。ありがとうございました。



○議長(奥田悦雄君) 

 説明が終わりました。

 本件につきましては、質疑、討論の通告を受けておりませんので、直ちに採決に入ります。

 採決につきましては、会議規則にのっとり、修正案より行います。

 これより、議案第14号に対する出川康二君外1名から提出されました修正案について採決いたします。

 お諮りいたします。

 本修正案に賛成の方の挙手を求めます。

    (賛成者挙手)

 賛成少数であります。

 よって、修正案は否決されました。

 次に、原案について採決いたします。

 お諮りいたします。

 原案に賛成の方の挙手を求めます。

    (賛成者挙手)

 賛成多数であります。

 よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

 議案第15号から議案第19号までは討論の通告を受けておりませんので、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第15号は、これを可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第15号 平成20年度高石市国民健康保険特別会計補正予算は原案どおり可決されました。

 お諮りいたします。

 議案第16号は、これを可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第16号 平成20年度高石市老人保健特別会計補正予算は原案どおり可決されました。

 お諮りいたします。

 議案第17号は、これを可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第17号 平成20年度高石市公共下水道事業特別会計補正予算は原案どおり可決されました。

 お諮りいたします。

 議案第18号は、これを可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第18号 平成20年度高石市介護保険特別会計補正予算は原案どおり可決されました。

 お諮りいたします。

 議案第19号は、これを可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第19号 平成20年度高石市後期高齢者医療保険特別会計補正予算は原案どおり可決されました。

 日程第11 議案第27号 平成19年度南大阪湾岸北部流域下水道組合決算認定について及び日程第14 報告第1号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告についての2案件を議会運営委員会の決定により、一括議題といたします。これにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、日程第11 議案第27号及び日程第14 報告第1号の2案件を一括議題といたします。

 ただいま一括議題となりました2案件については、本定例会1日目において決算委員会に付託され、慎重審査をいただいておりましたものであります。

 それでは、議案第27号及び報告第1号の2案件について、木戸 晃委員長より審査報告をいただきます。

 木戸委員長。



◆5番(木戸晃君) 

 ご報告申し上げます。

 本件は、本定例会1日目において決算委員会に付託されました議案第20号から議案第26号までの平成19年度高石市各会計決算認定について、議案第27号 平成19年度南大阪湾岸北部流域下水道組合決算認定についての8議案及び報告第1号から報告第4号までの4報告案件の合計12案件でございまして、去る9月18日に慎重審査いたしました。

 その慎重審査の結果、お手元にご配付の書面どおり、議案第27号におきましては全会一致で認定すべきとの結論に達しましたので、ご報告申し上げます。また、報告第1号につきましても、報告を受けましたので、あわせてご報告申し上げます。

 なお、同じく本委員会に付託されました議案第20号から議案第26号までの7議案及び報告第2号から報告第4号までの3報告案件の合計10案件につきましては、本委員会委員の総意に基づき、より慎重審査に付すため、議会閉会中の継続審査とする旨決定いたしました。

 どうかよろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(奥田悦雄君) 

 委員長報告が終わりました。

 議会運営委員会の決定により、委員長報告に対する質疑を省略し、各議案に対する討論及び採決に入ります。討論、採決は個別に行います。

 議案第27号につきましては、討論の通告を受けておりませんので、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第27号 平成19年度南大阪湾岸北部流域下水道組合決算認定については、これを認定することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第27号 平成19年度南大阪湾岸北部流域下水道組合決算認定については、これを認定することに決定されました。

 報告第1号につきましては、決算委員会から報告があり、本件、議決を必要としない案件でありますので、これをもって審議を終結いたします。

 日程第15 議案第34号 子宮頸がん予防ワクチンに関する意見書を議題といたします。

 本件につきましては、議会運営委員会の決定により、提案説明並びに質疑、討論等を省略し、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第34号は、これを可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第34号 子宮頸がん予防ワクチンに関する意見書は原案どおり可決されました。

 本件は、直ちに事務局をして関係先へ送付手続をいたさせます。

 日程第16 議案第35号 学校耐震化に関する意見書を議題といたします。

 本件につきましては、議会運営委員会の決定により、提案説明並びに質疑、討論等を省略し、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第35号は、これを可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第35号 学校耐震化に関する意見書は原案どおり可決されました。

 本件は、直ちに事務局をして関係先へ送付手続をいたさせます。

 日程第17 議案第36号 高石市議会会議規則の一部を改正する規則制定についてを議題といたします。

 本件につきましては、議会運営委員会の決定により、提案説明並びに質疑、討論等を省略し、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第36号は、これを可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第36号 高石市議会会議規則の一部を改正する規則制定については原案どおり可決されました。

 日程第18 閉会中の継続審査の申し出についてを議題といたします。

 本件は、決算委員会から、お手元にご配付いたしましたとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 本件につきましては、決算委員会の申し出どおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、本件につきましては決算委員会の申し出どおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

 日程第19 諸報告を行います。

 本件につきましては、議会事務局より報告をいたさせます。



◎議会事務局長(吉川俊博君) 

 命によりまして、ご報告申し上げます。

 本件は、お手元の報告書のとおり、過日実施されました大阪府南部市議会議長会議員研修会への議員派遣の報告でございます。

 本件、慣例に基づきまして、図書室の書棚にてご高覧に供しておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上、ご報告申し上げます。



○議長(奥田悦雄君) 

 日程第20 一般質問を行います。

 本件につきましては、12名の方よりご質問の通告を受けておりますので、これを許すことにいたします。

 1番 畑中政昭君の質問を許します。



◆1番(畑中政昭君) 

 おはようございます。1番 畑中政昭です。

 一般質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 男女共同参画社会ということで質問を出させていただいておったと思いますけれども、まず男女共同参画計画の中で、事業所への周知ということと、あとまた男性の職員の育児休暇の取得率、これをちょっと教えていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。



◎人事課長(金谷展宏君) 

 お答え申し上げます。

 平成19年度中に新たに育児休業が取得可能となった職員という区分でお答え申し上げます。

 それでいきますと、対象になりましたのが男性職員が4名、女性職員が6名、合計10名、そのうち育児休業を取得した者は、女性職員の6名でございます。

 以上でございます。



◎経済課長(上田達也君) 

 男女共同参画計画の中で、経済課に係る施策につきましてお答えいたします。

 経済課では、労働関係法令の改正、制度、各種セミナーなどを周知し、労働行政の向上に寄与するため、市内の事業所に勤労市民ニュースを配布し、労働全般に係る機関紙として、情報提供を行っております。

 男女共同参画計画に関する内容といたしまして、雇用に関する法令の周知につきましては、18年10月に男女雇用機会均等法改正のポイント、19年12月に雇用保険法の改正と雇用対策法の改正を掲載し、働きかけを行いました。また、事業所に対する男女の均等な機会と待遇確保の啓発につきましても、18年10月の男女雇用機会均等法改正のポイントで周知を図りました。

 パートタイマーなどの雇用環境の整備につきましては、19年3月にパートタイムの雇用保険、19年12月にパートタイム労働法の改正を掲載し、周知を図りました。

 労働相談の充実につきましては、大阪府総合労働事務所と労働相談業務での連携を図り、取り組んでおります。なお、労働相談につきましては、19年12月の勤労市民ニュースに掲載し、周知を図りました。

 職業能力の開発、再就職支援につきましては、経済課に地域就労支援センターを設置しておりますので、このセンターで事業を実施し、コーディネーターによる就労相談、職業能力開発事業としてパソコン講座を行っております。平成19年度の女性の就労相談は、人数が37人、延べ相談回数が110回、うち就労された方が19人おられました。

 男女共同参画計画に関する施策につきましては、今後も制度改正を中心に勤労市民ニュースに掲載し、働きかけてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。



◆1番(畑中政昭君) 

 済みません、ちょっと質問の仕方が悪かったかなとも思うんですけれども、平成19年度は男性の職員の育児休暇の取得率は、ゼロ名ということで考えてよろしいですか。あと、平成20年度も加えてお願いしたいと思います。



◎人事課長(金谷展宏君) 

 議員おっしゃるとおり、平成19年度における男性職員の育児休業取得はゼロでございます。

 平成20年度でございますが、男性職員の実績が1名ございます。これは、平成20年7月1日から8月31日までの2カ月間、男性職員1名が育児休業を取得いたしました。

 以上でございます。



◆1番(畑中政昭君) 

 はい、わかりました。ありがとうございます。

 法改正における周知を事業所さんとかに、勤労市民ニュース等に掲載し、働きかけているということなんですけれども、見本となる行政がまだ、女性職員の割合はいまだ低く、そしてまた育児休暇の取得率は平成19年度がゼロ、平成20年度が1人ということで、若干、消極的なアピールとならざるを得ないのかなということだと思います。

 また、この男女共同参画社会をつくり上げることは、女性のエンパワーメントを支援する等、重要な要素も含まれているわけなんですけれども、私は少子高齢化にも目を向けて、この計画に取り組んでいただきたいと思いまして、質問をさせていただいております。

 例えば、共生社会生活統括官の少子化対策の中でも、「子どもと家族を応援する日本」重点戦略では、結婚や出産、子育てについての国民の希望と現実の剥離を生み出している要因といたしまして、出産や子育てについて国民の希望、また就業を継続できる見通し、仕事と生活の調和の確保というものが課題に上げられております。

 国際比較をいたしましても、出生率2%を超えているフランスでは、やはり女性の労働率が高く、そしてまた男性の育児参加も高いということになっておりますので、そういったところの中、出生率が今上がっても、20年たつまでは労働力にならないとか、国が統括的に実施しているからだとか、そういったネガティブな議論をするのではなく、この高石市の少子高齢化対策というものを男女共同参画社会を目指すことと合わせて考えていただきたいというふうに思っております。

 女性がこういう場所で働くべきだとか、男性はこういう仕事をしないといけないという誤信が、男性と女性が共同参画できる社会を妨げている一因になっているとも思っております。

 児童手当の拡充なども少子高齢化対策として必要ではあると思うんですけれども、やはり結婚、出産という環境基盤をどのように構築するということを考えていくことこそ、性別にかかわることなく、仕事や生活のあらゆる面において社会を構成していかなければならないのではないのかなというふうに考えております。

 この計画、平成19年度に男女共同参画計画という形で策定されましたけれども、もっと今後も事業所に周知をしていただけると、そしてまた女性の就労、そういったことにも力を入れていただけるということもありますけれども、やっぱり行政がもっと見本となるべき環境を構築して、事業所さんに訴えていって、そしてまた高石市の男女共同参画社会をつくっていただきたいと思います。

 以上で質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(奥田悦雄君) 

 次に、2番 森 博英君。



◆2番(森博英君) 

 おはようございます。2番 森 博英です。

 3点ほどお尋ね、お願いしたいので、よろしくお願いします。

 まず1点、人事についてお尋ねします。

 昨年の一般質問で、建築系技術職員の採用状況についてお尋ねしましたが、今後の採用計画についてお聞かせください。



◎人事課長(金谷展宏君) 

 お答え申し上げます。

 現在、建築技術職につきましては、来年4月1日の採用ということで1名募集しております。この日曜日、9月21日に1次試験を予定してございます。

 その後でございますが、今後の事業の進捗状況、あるいは技術職の退職者の状況、年齢構成なども考慮いたしまして、また個別に検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。



◆2番(森博英君) 

 建築系の職員さんを1名採用予定とのことなんですが、財政状況の厳しい現状において、インフラ整備は新築や新設よりも補修、メンテナンスの重要性が高まってきていると考えられます。ですので、電気設備や土木系職員さんなどについても、採用計画を立てて、拡充に取り組まれますよう要望いたします。

 続きまして第2点、災害時における2次災害防止についてお願いいたしたいと思います。

 ガラス飛散防止フィルム、蛍光灯飛散防止フィルム、転倒落下防止器具などという2次災害を防ぐ用品、器具がございます。これらを幼稚園、小・中学校、保育所、松の実園ほか公共施設について、今後、予算の兼ね合いもございますので、予算をにらみながら取りつけてくださいますよう要望いたしますので、よろしくお願いします。

 続きまして第3点、防火水槽について伺います。

 今議会、補正予算にて新設されることとなった防火水槽は、今川公園につくられると伺いました。この位置に新設される意図、意味合いについて教えてください。よろしくお願いします。



◎次長兼危機管理課長(大場健七郎君) 

 お答え申し上げます。

 防火水槽の設置なんですけれども、40トンの防火水槽を今川公園に設置する予定でございます。

 理由につきましては、21年度に旧市民会館、図書館が売却予定になっておりまして、旧図書館の前に40トンの防火水槽を今設置しております。その代替という形で、我々考えていましたけれども、ちょうど一番近いところで高師浜の消防の出張所、そこに防火水槽を設置する予定でございましたが、何分、高師浜出張所の西側の駐車場の方がちょっと落ち込んでおりまして、そこへの設置は難しいということでございますので、今川公園の敷地内と考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



◆2番(森博英君) 

 はい、わかりました。

 それと、使用可能かどうかをちょっと確認したいんですが、旧図書館の北側にございます臨海スポーツセンターに防火水槽があると伺っています。スポーツセンターの火災時以外に、高石市が消火活動に使う場合は、使わせてもらえるんでしょうか。府とか市の垣根があるとか、そんなんはどうなんでしょうか。



◎次長兼危機管理課長(大場健七郎君) 

 お答え申し上げます。

 今、議員ご質問の臨海スポーツセンター、ここに設置しております防火水槽は利用可能でございます。水利として利用可能でございまして、83トンの防火水槽を設置しておりますので、有事の際、また火災の際には、その防火水槽を利用できるということでございますので、よろしくお願いをします。



◆2番(森博英君) 

 はい、わかりました。利用可能とのことですね。わかりました。

 私、何が言いたいのかと申しますと、旧図書館跡の防火水槽は、今おっしゃられたように第四次健全化計画で、いずれなくなる予定と考えられます。また、臨海スポーツセンターの防火水槽も、橋下知事の維新プログラムにより、これはよくわからない未来のことなんですが、もしかすると今後なくなってしまう可能性があります。

 このたび新設される今川公園の防火水槽は、旧図書館の位置よりも300メートルほど南の位置となると伺っておりますので、なおかつ広い道路をまたいでいます。そうしますと、今後、高師浜二丁目、四丁目の西側の防火水槽が手薄となる可能性が出てまいります。

 そこで、数年後を見据えて、代替地の選定等を視野に入れた防火水槽設置の防災計画を立て、取り組まれますよう強く要望しますので、よろしくお願いいたします。

 また、最後に、予算委員会にてお尋ねしましたが、小・中学校の保護者、生徒への耐震第2次診断結果の説明会開催の件ですが、なるべく早い時期に開いていただけますよう、もう一度この場でお願いいたしまして、私の一般質問を終わらせてもらいます。ありがとうございました。



○議長(奥田悦雄君) 

 次に、11番 久保田和典君。



◆11番(久保田和典君) 

 11番 久保田和典でございます。

 一般質問をさせていただきます。

 まず最初に、平成20年度高石市一般会計補正予算の中で質問をすればよかったのですが、ちょっと聞き漏らした点がありましたので、少しお聞きいたしたいと思います。

 さきの予算委員会での質疑の中でも議論が伯仲しておりましたが、耐震関係については、高石市学校教育施設の耐震計画は言うまでもなく、公の施設についても耐震診断及び耐震改修が急がれるところであります。

 また一方では、民間の一般住宅においても耐震診断及び耐震改修が必要ではないかと思われます。

 そこで、補正予算の中にもありましたが、民間建築物耐震診断補助金が増額しておりました。これは、昨年度から実施された事業でありますが、昨年度の実績と今年度の実績を少し教えていただきたいと思います。



◎都市計画課長(岡賢次君) 

 議員ご指摘の民間建築物の耐震診断補助につきましては、平成19年度から実施しておりまして、今年度は6件分を予算化しておりましたが、8月末時点で9件の申請がございまして、予算不足につきましては、予備費をいただきまして対応してまいりました。

 今年度見込まれます8件分、36万円につきまして増額補正予算でお願いをさせていただきまして、お認めいただきましたところでございます。

 昨年度の実績につきましては9件ございました。

 以上でございます。



◆11番(久保田和典君) 

 私の思ったよりは少なく感じるわけなんですが、この耐震診断の結果で耐震改修が必要になる方々もおられると思いますが、当市においては、耐震改修に対する補助制度というのはないということでお聞きしておりますが、そこで、近隣他市等でそういう補助制度があるのかないのか、また今後、本市におきましても、そういう補助制度を設けていくような考えがあるのかどうかも含め、ちょっとご意見を聞かせていただきたいと思います。



◎都市計画課長(岡賢次君) 

 議員ご指摘の民間住宅の耐震改修に係ります助成につきましては、現在、本市では制度化はしておりません。

 しかし、昨年8月から震災に強いまちづくりを目指す一環としまして、民間住宅の耐震診断につきまして、補助要綱に基づき補助をしているところでございます。耐震改修につきましても、震災に強いまちづくりの観点から、補助制度化できるように、その環境整備を行ってまいりたいと考えております。

 ちなみに、大阪府下の状況ですが、本年2月のデータになりますけれども、実施予定を含めまして、府下40市町のうち、20年度実施していますのが、あるいは予定も含めまして21市町でございます。近隣市では、堺市、和泉市、泉大津市、岸和田市が実施しております。

 以上でございます。



◆11番(久保田和典君) 

 いろいろな条件もあろうかと思いますが、せっかく耐震診断を行って、耐震改修が行われないということになると、やっぱり意味がないと思いますので、耐震改修を促す意味でも、耐震改修において助成ができるような制度をぜひ高石でもつくっていただきたいなと思いますので、要望としてお聞きください。

 その次に、環境問題についてちょっとお尋ねしたいと思います。

 過去最多の22カ国が参加した北海道洞爺湖サミットが7月7日から9日間開かれまして、採択されたG8首脳宣言では、2050年までに世界全体の温室効果ガス排出量の少なくとも50%削減する目標を、国連の気象変動枠組み条約の締約国と共有し、採択することを求めると明記されております。

 また、2020年から30年ごろの中期目標に関しても、米国を含めG8各国が国別総量目標を設けることを初めて示すなど、大きな成果を上げていると思います。

 地球環境問題は、文明社会に生きる我々にとって、喫緊で最重要に取り組まなければならない課題であり、そのためには温暖化防止へ家庭、オフィス、また学校など、自治体挙げての地道な取り組みが何よりも大切だと思います。その積み重ねが温暖化の原因である二酸化炭素などの排出を抑制し、低炭素社会へのただ一つの道であると確信するところでございます。

 そこで、お尋ねしたいのですが、今回の洞爺湖サミットを意義たらしめるため、公明党が提唱いたしましたクールアース・デーが創設され、7月7日、七夕ライトダウンの取り組みとして、全国で7万6,000施設で午後8時から午後10時の2時間、ライトダウンを実施し、122万キロワットの消費電力が削減されたと聞いております。また、475トンのCO2削減効果もあったと報告されているということでございます。

 そこで、高石の取り組みとして、今後どのように取り組んでいくか、また具体的な考えがあれば教えていただきたいなと思います。



◎生活環境課長(丹田淳君) 

 国におきましても、CO2をできるだけ排出しないという低炭素社会の実現に向けまして、クールアース推進構想を世界に向けて提案しているところであります。

 また、こうした環境問題の大切さを国民全体で再確認していくため、7月7日をクールアース・デーと定め、施設や事業所、家庭などで一斉に電気を消す七夕ライトダウンというところを環境省でも呼びかけております。

 本市におきましても、今後まずは地球温暖化対策の積極的な効果を期待する点から、クールアース・デーを広報いたしまして、啓発に努めてまいりたいということで、よろしくお願いいたします。



◆11番(久保田和典君) 

 7月7日をクールアース・デーと位置づけて、日常化に向けた取り組みを考えていただいて、取り組んでいただきたいと思います。

 また、あしたを担う子どもたちの学校現場での節電、節水への取り組みは、児童の各家庭への広がりも期待できますので、環境教育のさらなる取り組みの一環として、ぜひまたお願いしたいと思っております。

 次に、太陽光発電システム設置への総合的な支援施策の構築の検討をお願いしたいと思うのですが、国・府または近隣都市の取り組み状況がわかれば、ちょっと教えていただきたいのですが。



◎次長兼企画課長(野村泰博君) 

 お答えします。

 太陽光発電等の新エネルギーについてですが、国の住宅用の太陽光発電の助成制度は、平成17年度をもって一たん終了いたしておりますけれども、この終了以降、導入が極端に失速したというようなこともありまして、平成20年6月24日には、総合資源エネルギー調査会の新エネルギー部会が緊急提言を行いまして、住宅用の太陽光発電について、国としても思い切った支援措置が必要であるというようなことがうたわれておりまして、本市といたしましても、今後はこういった国の動向や近隣の各市の補助の状況等につきまして、調査研究してまいりたいというふうに考えております。

 近隣の府下の補助の状況でございますが、府下におきましては、豊中市、池田市、泉大津市、高槻市、茨木市、富田林市、箕面市というような7市が補助を実施しております。各市によって補助の内容はばらばらではございますが、太陽光発電については1キロワット当たり大体3万円から5万円というような形の補助の内容となっております。

 以上でございます。



◆11番(久保田和典君) 

 私もインターネット等で調べたら、堺市では既に取り組まれていると書いてありまして、設置者への助成はもちろんのこと、減免制度、リース方式の導入とか、都市計画上の容積率緩和、また緑化制限緩和等のインセンティブなどを設けているというようなことも書いてありました。

 設置者に対するさまざまな支援制度を構築していただいて、住居または事業者への設置なども合わせて検討いただき、環境都市を目指すということで取り組んでいただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。

 最後に、乳幼児医療費助成についてお尋ねをしたいと思います。

 昨年12月議会でも質問をいたしましたが、本市において乳幼児の無料健診は、3歳未満の乳幼児に対して入院及び通院、6歳未満の幼児に対しては入院に対して無料健診を実施しているという現状でございますが、子育て家庭に少しでも負担軽減を行う、そういう目的で義務教育終了までの児童に対して無料健診の導入をお願いしてきたものでございます。

 また、これを何とか1年でも2年でもという形で延ばせるようにご検討をお願いしたいと思うのですが、ご見解をお願いしたいと思います。



◎次長兼健康保険課長(青木衆一君) 

 お答えいたします。

 少子化対策の一環として、乳幼児の医療費助成につきましては、必要な対策かと考えておるところでございます。

 現在、議員がおっしゃいましたように、府制度に対して本市では上乗せ、横出しという形で、所得制限なしで4歳未満、入院が6歳までという、就学前まで対応いたしております。

 本市財政状況もあり、現時点ではさらに上乗せ、横出しは難しい状況かと考えておるところでございます。この件につきましては、府制度拡充の要望、並びに本市単独制度として実施できるかどうか、財政当局とも検討しながら進めてまいりたいと考えております。

 よろしくお願いします。



◆11番(久保田和典君) 

 それと、5歳児健診の導入についても、近隣他市の状況などがわかりましたら、ちょっと教えていただきたいのですが。



◎保健医療課長(山西育夫君) 

 保健センターでは、母子健康保険法によります1歳7カ月健診、3歳6カ月健診において、問診費用項目の見直しや健診マニュアルの統一など、発達障がいの早期発見に十分留意すべく努めているところでありますが、5歳児健診につきましては、現在、各市町の状況等を調査・研究しているところでございますので、よろしくお願いいたします。



◆11番(久保田和典君) 

 来年の予算編成に向けて、一歩でも前進できるように、前向きに検討していただきたいと思います。

 以上で一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(奥田悦雄君) 

 次に、10番 佐藤一夫君。



◆10番(佐藤一夫君) 

 10番 佐藤一夫でございます。

 それでは、一般質問させていただきたいと思います。

 通告の妊婦健診について、2点ご質問させていただきたいと思います。

 妊婦無料健診について、まずご質問させていただきたいと思います。

 厚生労働省は、昨年の1月16日付で市町村に対して、健診については14回程度が望ましいということと、最低限必要な健診の回数としては5回程度の公費負担を原則とするという通知を行っておりますが、本市において、この4月に1回から3回へと拡充していただきまして、本当に市民の皆さん喜んでいただいたということでございますが、全国的には急激に回数が伸びまして5.5回ということとなっております。この5回が本当に、原則として公費負担として望ましいという観点から、本市においてどのようにお考えでしょうか。よろしくお願いいたします。



◎保健医療課長(山西育夫君) 

 お答えいたします。

 妊産婦無料健診につきましては、平成20年4月1日より公費負担を年1回から3回にふやしておりますが、少子化対策の一環といたしまして、妊産婦健診は、市町村における公費負担の充実を図るべきというご意見があることは承知をしております。

 今後の回数増しにつきましては、国の方でも原則5回程度が望ましいとの考えもあることから、現在、第四次の財政健全化に向けて取り組んでいるところでございますが、近隣各市の取り組み状況等も調査・研究をしながら検討してまいりたいと存じます。

 なお、参考までに大阪府下の市町村の妊産婦健診の取り組み状況といたしまして、政令指定都市を除きますところによりますと、7回のところが1市、5回のところが6市町、4回のところが1市、3回のところは26市町村、2回のところは5市となっております。

 以上でございます。



◆10番(佐藤一夫君) 

 本市において、本当に厳しい財政状況の中で、5回に引き伸ばすという形になりますと、大変な決断ということも知られるというふうには思うわけでございますが、どうか元気な赤ちゃんを、母子とも健康で出産できるように、さらに子育て支援が拡充されるよう、どうか市長に英断を期待申し上げて要望とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 続きまして、妊婦健診の項目についてご質問させていただきたいと思います。

 HTLV−1という抗体検査でございますが、ヒトT細胞白血病ウイルス1型というウイルスがございます。これは非常に、白血病という病気を引き起こし、また脊髄疾患という病気を引き起こすわけでございまして、全国的にもキャリアが120万人と推定されております。

 本市において、この点どういった実態かという、状況を把握されていますでしょうか。よろしくお願いいたします。



◎保健医療課長(山西育夫君) 

 お答えいたします。

 妊産婦無料健診に係る公費負担分につきましては、毎年、市町村の代表といたしまして、大阪府と社団法人大阪府医師会との間で協議の上、検査項目及び検査料単価を決定しておりまして、今後、議員からのご質問のあったことを踏まえまして、大阪府に対しまして、妊産婦健診時にヒトT細胞白血病ウイルス1型の抗体検査ができるように要望してまいりたいと存じておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



◆10番(佐藤一夫君) 

 出産時に感染すると、また母乳を子どもを育てる段階で与えたときに感染していくということでございまして、これが検査の結果、キャリアであるということがわかれば、本当に感染を抑えることもできるわけで、感染したということを後で知らされたお母さんは本当に言葉で言いあらわせないわけでございまして、どうか抗体検査を導入できるように市からの要望として、また医師会等に伝えていただきたいというふうに思います。

 そしてまた、市民の皆様に周知徹底を図っていただきたい、また相談窓口の設置等もきめ細かい対応をすべきであるというふうに感じます。どうか独自に高石市の検査費用の助成というのも、本当に財政状態厳しいですが、行っていただければというふうにも思いますので、どうかこれも要望とさせていただきますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

 以上で終わります。



○議長(奥田悦雄君) 

 次に、3番 西内 正君。



◆3番(西内正君) 

 3番 西内でございます。

 2点お聞きする予定でありましたんですが、1点につきましては予算委員会、そしてその後の理事者の説明で一定理解しましたので、1点だけ質問させていただきます。

 かねてから議会で聞かせていただいているんですが、障がいを持たれている方の雇用、公的施設等の雇用についてでありますが、前回の質問のときには当局の方から、まず体制づくりを行って、そして進めていくというお答えを得たわけでありますが、その後どういう進捗状況でありますか。お聞かせ願えますか。



◎保健福祉部次長(福村寿之君) 

 今、公共施設における障がい者の雇用に関する進捗状況についてご質問いただきましたが、障がい者の雇用という視点から、高齢介護・障害福祉課からご答弁させていただきます。

 高齢介護・障害福祉課におきましては、平成19年3月に高石市障害福祉計画を策定し、その中で障がい者の雇用、就労の促進を掲げ、雇用機会の拡大を進める就労支援体制の強化ということで、大阪府、ハローワーク、支援学校、障がい福祉サービス提供事業所、労働福祉関係機関と連携し、ネットワークを構築し、就労支援体制の強化を図っております。

 さらに、市役所内部におきましては、高齢介護・障害福祉課が中心となりまして、経済課、庶務課、人事課、契約検査課、人権推進課の6課をもって、障がい者の雇用、就労の促進に向けての体制を整えました。

 平成21年度には、新たな事業が展開できるよう現在作業を進めておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



◆3番(西内正君) 

 わかりました。横断的な体制が庁舎内でできたということについては、非常に取り組み姿勢が明確にされてきたということで、歓迎されるべきものだと思います。どちらがリーダーシップをとられるかまだわかりませんが、言葉は非常に申しわけないんですが、もたれ合いというようなことにならないように、いずれの課においてもリーダーシップを発揮していただいて、現実に施策として実現するように一層努力していただきたいと思います。

 ちょっとついでにお聞きしたいんですが、障がいを持たれている方の公的施設の雇用については、かねてから市民団体の方からもいろいろ要望があると思うんですが、その辺どうでしょうか。



◎保健福祉部次長(福村寿之君) 

 今、議員おっしゃるとおり、各種団体からもそういうご要望ございますので、それに向けて努力してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



◆3番(西内正君) 

 ありがとうございました。

 いろいろ難しい問題も、私どもも理解しておりますけれども、かねてから言っておりますとおり、市長の明確なマニフェストの中の一つでもありますので、ぜひ具体的な施策が、当局の方からお答えできるように頑張っていただきたいということを要望させていただきまして、私の一般質問を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(奥田悦雄君) 

 次に、5番 木戸 晃君。



◆5番(木戸晃君) 

 5番 木戸 晃です。

 一般質問をさせていただきます。

 事前の通告書で、学校施設、幼稚園、保育所の耐震化と老朽化対策について、それから本年度歳入、税収、補助金等の推移について、それと市民への説明責任について、学校耐震化問題を例に、行政と教育委員会の市民へ向けた姿勢のあり方について少し確認させていただきたいんですけれども、まず学校施設につきましての耐震化につきましては、予算委員会の方で私も大変時間をとらせていただきまして、いろいろ確認させていただきました。最後にもう一度、要望なりを申し上げますけれども、まず最初に確認したいのは、小・中学校施設につきましては相当議論をされました。しかしながら、同じ教育施設であります幼稚園、就学前教育の幼稚園につきまして、まず耐震問題につきまして、今どのようなお考えをお持ちなのか、耐震化に向け、行政のお考えを聞きたいと思います。



◎次長兼教育総務課長(澤田正憲君) 

 今、幼稚園の耐震化の取り組みということでご質問がございました。

 これも法律の一部改正がございまして、いわゆる2階建て、500平米が対象施設ということになっております。今現在、小・中学校の耐震化に向けて全力で取り組んでいるところでございますが、同時に幼稚園施設につきましても、耐震化に向けては取り組んでまいらなければならんというふうに思っております。

 幼稚園、保育所もそうでありますけれども、今後、耐震診断等を実施して、まず早急に施設の状況をつかまなければならんというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。



◆5番(木戸晃君) 

 学校施設の耐震化につきましては、今回の高石市から出されました第2次耐震化計画、学校施設の耐震化計画の動機にもなりました地震防災対策特別措置法の改正法、その中に、改正ポイントの一つに幼稚園を加えるとなっております。それは、私の理解でいいんでしょうか。



◎次長兼教育総務課長(澤田正憲君) 

 このたびの法律改正の中では、幼稚園も対象ということでございますので、よろしくお願いいたします。



◆5番(木戸晃君) 

 でありますならば、ありていに言って財政的な補助、実質として、ほとんど9割方の補助的なものが出るという形の対象に幼稚園もなっているということですね。



◎次長兼教育総務課長(澤田正憲君) 

 このたびの市町村の財政負担の軽減ということ、いわゆる国庫補助率のかさ上げにつきましては、公立の幼稚園も含まれておるというところでございます。



◆5番(木戸晃君) 

 それで、小・中学校につきましては、大変議論いろいろさせていただきましたけれども、高石市においても1次診断が実施されて、先般、2次診断、本格的な2次診断というのが28棟、小・中学校に対しましては実施されましたと。

 専決処分でも一つのポイントになりましたが、大変急ぐということでありました。それは、要するに22年までの間に工事を何とかしてしまいたいと。そうすることによって補助対象にもなるということでありました。幼稚園については、それと比較しまして、どのようなお考えをお持ちなんでしょうか。



◎教育部長(園田勝君) 

 先日もご説明申し上げておりますように、学校耐震化計画の前倒しについてというところでもお示ししておりますように、教育施設としての利用という以外に、災害時の避難場所としての重要な役割を担っておるという考え方のもとに、当初計画と申しますか、学校教育施設の耐震化計画というものをつくってまいりました。

 さらに、そういった計画のもとに、今回、5棟の前倒しということも含めてやっていこうというふうに考えてございます。

 したがいまして、私ども教育委員会の考え方といたしましては、第2次と申しますか、高石市耐震改修促進計画というものを進めてまいりまして、そういった状況を見ながら幼稚園の耐震化というものも進めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



◆5番(木戸晃君) 

 私の質問の仕方がいつも鋭角的になるから大変恐縮なんですけれども、だから今のお答えでは幼稚園はどうなるのかということにつきまして聞きたいわけです。少なくとも診断をどういう形でしていくなり、ある程度のスケジュールが考えられておられるのか。ないのであればないで結構ですから、市民が幼稚園はどうなんだと、やっぱりそういうのは市民からの問い合わせとしてありますから確認したいので、明確に答弁していただきたいと思います。



◎教育部長(園田勝君) 

 私ども教育委員会といたしましては、まずもって災害時の避難場所の重要な役割という観点から、学校教育施設の耐震化というものを進めてございます。

 そういった状況を見きわめながら、幼稚園の耐震化についても取り組みを進めてまいりたいというふうに考えてございますので、よろしくお願い申し上げます。



◆5番(木戸晃君) 

 ということで、危惧するのは、これほど急いでいただいて専決をしていただいたわけですね。同じ施設、その範囲に入っている幼稚園については、まだ診断の計画も立っていないというのであれば、それはやはり市民にとったら単純に、これは疑問になろうかと思います。今のお話だと、いわゆる避難場所でありますから、教育施設を優先すると。それはそれで、おっしゃる意味はわかりますけれども、それと幼稚園については、どうだということについては、また別問題ですから、幼稚園について心配な市民に対しては、今回の専決処分と連動しなくても、補助対象になれる、そういうタイミングあるんだなと、そういうことについてはいかがなんでしょうか。



◎教育部長(園田勝君) 

 先ほど来より申し上げておりますように、幼稚園の耐震化という点につきましても、非常に重要な施策であるということは認識してございます。

 まずもって、小・中学校の学校施設の耐震化というものを進めてまいりたい。また、そういった状況を見きわめる、さらには幼稚園の統廃合というようなことも考慮に入れながら耐震化に向けて努めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



◆5番(木戸晃君) 

 統廃合も考慮に入っているんですか。それはわかりました。

 それで、先般、予算委員会で他の議員さんから一つのまとめ的に、市長に対して我々議会人は、要は2次診断を全校やってほしい、全校舎やってほしい、あと15棟もやってほしいということは、多くの議員の本意であろうということで、しかしそれがなかなか、いろんな壁があって、予算は増額はできないと、修正は議員の方からできないということで、市長のお考えはということでございました。

 それで、私もそれに一縷の望みをかけたわけなんですけれども、結果的には12月の補正ではどうかという案まで出ましたが、それも今のところは考慮にないということでございましたよね。

 それで、ずっと私が申し上げているのは、まず診断をきっちりしていただけんかなということなんです。幼稚園についても本当はそれを言いたいわけです。だから、本来、診断しなければならないのに診断をしないものを、推測の中ではきっと、大丈夫だろうとか、そんなことはあったとしても、それが市民には納得できないということですから、強く申し上げておるわけです。

 それで、同じ繰り返しになりますから、市長は本当にその部分は考慮されているんだと思いますけれども、でも現状の来年度の4月の予算の中で、それを反映するということでございました。

 私もスケジュールがどうしても納得できないわけでございます、しつこいようで大変恐縮ですけれども。もし、おっしゃるように、来年度、平成21年度の予算のときに反映するということになりましたならば、その結果が出きるのは、逆に実態として出るのはいつぐらいになるんでしょうか。予算の時期というのは、実は大変込み合うんじゃないですか。そこら辺のことを踏まえて2次診断結果、15棟はいつ出るんでしょうか。



◎次長兼建築住宅課長(川崎紀夫君) 

 お答えいたします。

 来年度の当初で発注させてもらいまして、判定機関の受け付けが8月ぐらいとして、実際、判定委員会が開かれるのが9月、10月ですから、来年の秋ぐらいになると思います。

 以上でございます。



◆5番(木戸晃君) 

 来年の秋ですよね。1年後でしょう。これ、ずっと市民を待たすんですか。

 12月の補正予算で何とかしてくださらんかという古賀議員からのご要望の一つだったと思います。それは、すいている状態とかも考えましたら、大変、物理的な期間としても大分短縮するんじゃないかというふうに私も思って、それに賛同なんですけれども、これはいかがですか。仮に12月の補正予算に何らか上げていただいたとしたら、仮にで結構ですけれども、実質的にはいついつ診断結果が出ますか。お答えになれればで結構です。



◎教育部長(園田勝君) 

 仮にということなんですけれども、先般、第2次の高石市学校施設耐震化計画というところで、第1次診断でIs値が0.3以上というものについては15棟、これについては21年度の当初に計上して耐震化を進めていくという形で申し上げてございます。

 今回のように、コンサルの想定値という形になる話もあるかもわかりませんけれども、我々といたしましては、できるだけ来年の9月の補正で耐震補強、さらには22年度の当初予算に耐震工事費を計上して、夏の耐震改修というものに努力してまいりたいというふうに申し上げておりますので、ひとつよろしくお願い申し上げます。



◆5番(木戸晃君) 

 この15棟についても、さきの園田さんのご説明であれば、教育の施設、つまり地震の避難場所でもあるというので、小・中学校の施設から先にするということで、川崎次長のお話ではその診断結果が出てくるのが来年の秋ぐらいになるだろうということですね。

 そこで、また幼稚園の話に戻りますが、幼稚園はその後またするんですか、そのスケジュールを聞きたいんですけれども。



◎教育部長(園田勝君) 

 幼稚園の耐震化につきましては、先ほど来より申し上げておりますように、小・中学校の施設については学校施設、それにあわせまして避難地ということもございますので、まずもって取り組みを進めてまいりたいという形で申し上げております。

 そういった状況、さらには幼稚園の統廃合ということもございますので、そういったことを総合的に勘案しながら進めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



◆5番(木戸晃君) 

 お答えもなかなか窮してはるわけですから、それ以上言いませんけれども、ただ私たちも市民の、保護者の方の、お子様の命を託されて、ここで質問しているわけですから、本当に申しわけないけれども、もう少し答えを準備していただきたいと思います。

 これでは一体、いつ本当に安心できるのかということが見えませんよね。だから、市長はかたくなに来年の予算のときという話でございましたから、実際のかかる時間を考えたら、市民にとってみたら相当遅いわけですよ。

 例えば、15棟に限って話をさせていただきますと、それが2,700万程度なのか。あるいは、どなたかが0.4未満のやつでもどうかとおっしゃっていましたから。そこまでおっしゃっていて、そうしたらそんなにお金はかからないわけですから。安心という意味でもまず2次診断を、これはもう一度、お考えは直していただけませんか。

 高石中学に関しては、全国的になりました。子どもたちもそれは言っているわけです。そのときに、今、安全だとか言い切れないわけですよね、第2次診断は全部していないわけですから。そこら辺は市長どうですか。



◎副市長(中村昌也君) 

 今ご質問にありました高石中学校ですけれども、こちらについては1次診断でIs値が0.3以上という結果が出ておりますので、そうしたことも踏まえて、ことしの6月に着手した2次診断には含めず、来年度当初に実施をするという考え方でございます。



◆5番(木戸晃君) 

 もう、予算委員会でも随分議論させていただきましたから、ここでは避けますけれども、1次診断というのは0.3以上が安全だ安全でないとかということをはかる指標ではございませんよね。要するに1次診断というのは、川崎次長がお答えにもなっているけれども、0.9以上が安全なだけであって、0.3と0.31なんていう差は、本当にはないわけでしょう。ただ、その補助金の話であって、これはおっしゃるから言いますけれども、よくよく調べてみたらIs値、つまり構造耐震指標というのは、補助金対象となったこの法律とは何か若干ずれるところがあって、何やといったら、0.4か0.3ですよね。いろんな書物を読みますと、第2次診断のIs値の0.6、それが被害の境界であり、Is値が0.4未満であるとかなり大きな被害を受ける可能性があると指摘されていると。

 ところが、補助金対象になる話というのは0.3未満ということであって、市民にしてみたら、行政と市民とは、ここはどうしても垣根があるんかもわからないけれども、市民にしてみたら安全か安全でないかですよね。となりますと、0.4以内ということがすごく大きなポイントになってくるわけですよね。

 だから、第1次診断0.3以上に関したら第2次診断しないということ自体が、この話からすると本当に、真剣に、お金とは離れて、財政的な支援とかそういうのを離れて、市民の生命を守るという決意が私には感じられないんです。診断一つ、わずかなお金も出してもらえないのかというように感じてしまうわけです。

 以上で、もうこの指標の話は終わりますけれども、耐震性の表というんですか、これは幾らでも出てきますよ。チェックをしなければならない第1次診断、法ではIs値0.4未満のもの、これは努力としてやってくださいと書いていたりですね。だから、今、副市長がおっしゃったように、1次診断0.3以上はしませんとしゃくし定規に言われるけれども、先ほど言いましたけれども、本当は補助金とかそういう話は別にして考えた場合は、この高石中学校に関しては、やはり危険であるという部分あるわけですよね。まだ、安全とは言い切れないわけですよね。

 だから、そうした場合にはこの流れでいくと、これ来年の8月まで辛抱せなあかんわけですよ、安全か安全でないかというのを保護者は。今のお話、全部、行政と教育委員会から出していただいたお話を総合してまとめているんですよ。だから、それは余りにも酷だと思いませんか。ご意見どうですか。



◎市長(阪口伸六君) 

 予算委員会で、かなりこのことにつきましてもご議論申し上げましたので、改めてということではございませんが、あえてご質問でございますので、申し上げておきたいと思います。

 私どもは、これは教育委員会の方ともの議論を進める中で、当然、55棟ある建物、そのうちの実は耐震性が保たれておりますのは、先般の資料で4棟ということで、51棟が未耐震ということでございます。これは、その中にも高石中学校も入っていますし、すべての、ほかの二つの中学校、そして七つの小学校もすべて入っています。高石市内のすべての小・中学校の子どもたちのために、私ども行政といたしましては最善を尽くさなければならないと、このことはご理解いただきたいと願うところでございます。

 そして、先般来いろいろ議論がありますが、この第2次の耐震化の加速と申しますか、前倒しと申しますか、学校教育施設の耐震化計画につきましては、やはり国の積極的な方針が私どもといたしましても大きな要因となっているわけでございます。それは、当時の文部科学大臣の渡海紀三朗氏よりメッセージがあるわけでございますが、将来の日本を担う子どもたちの命はかけがえのないものですと。学校施設は、自然災害発生時に住民の生命、安全を守る公共的な防災拠点となる施設です。このことを改めて再認識いただき、特にリスクの高いIs値0.3未満の施設の耐震化に緊急に取り組んでいただきたい。これが私どもの今回の大きなポイントでございます。国の方針に沿って、1次診断で0.3未満の、トータルで28棟になったわけでございますが、これを抽出いたしまして、いろいろ議論ございましたが、早期に2次診断をいたしまして、今回、9月の補正予算でおかげさまでお認めいただきまして、これから実施設計、そして判定委員会との協議、また国との調整、そして何とか平成21年度の当初予算に盛り込み、当然、夏休み期間中の工事ということでございますから、最短の平成21年度の夏休みには従来の計画の5棟、体育館プラス、そしてこの新たな0.3未満の5棟を盛り込むことができたわけでございます。もちろん、この作業量は非常に大きなものがございますから、これに集中して私どもは人員体制も増強しながらやっていくわけです。

 当然、それで終わるわけではありません。何度も申し上げておりますように、1次診断でIs値が0.3以上であった15棟につきましても、これは平成21年度に第2次診断を実施いたしまして、もしこの診断結果においてIs値が0.3未満のものがあれば、早急に手だてをいたしまして、法期限であります平成22年度には耐震補強工事を実施しますということを明言しております。我々といたしましては、最善を尽くしてこの課題に全力を挙げて取り組んでおる次第でございまして、高石全体の子どもたちのために私どもは全力を投じてまいりたい。もちろん、いろいろとそういうものを進める中で、今後、再度、優先度等を精査いたしまして、第3次計画を策定しながら、さらに27年度までの現計画をできる限り短縮したいと、そういう考え方でございますので、どうかご理解をいただきたいということでございます。

 以上です。



◆5番(木戸晃君) 

 だから、高石の住まれるお子さん全部ということで、だから15棟お願いできませんかと言うておるわけです。

 あえて言えば、専決処分を28棟した。それは、補助金の話ですよね。それは、大事なウエートですからわかります。でも、その15棟については、国の方針とは違うかもしれんけれども、ここまでおくれていたんだから、高石市としては15棟診断はしましょう、工事はなかなかできませんが診断はきっちりやっていきます、まず安心してくださいというのが、高石市の独自性じゃないですか。

 国の方針に沿ってと言いますけれども、国の方針に沿って、過去、平成18年からいろんな計画あったけれども、どこまでやったんかと、こんな話になりますから。だから、私は、要は今ここまで来たら本当に気持ちじゃなくて、形としていただきたいわけですよ。何とかわかっていただきたいと思うんだけれども、なぜこのわずか15棟のことが即刻してもらえないんですか。もう、本当に時間がないから、この件についてはここで終わっておきますけれども。

 説明会の話、先ほど森議員さんの方からも説明会をしてくださいということでございました。それは、私も同様のことでございますので、説明会してほしいわけですよね。どんなスケジュールで考えておられますか。



◎次長兼教育総務課長(澤田正憲君) 

 本議会でこのたびの新しい計画、新しいといいますか、前倒しの計画案を議会にお示しし、ご説明申し上げたわけでありますが、この上は私ども学校長会はもちろんでありますが、学校長会等に十分ご説明申し上げ、また一番身近な保護者の皆さん方に説明を十分していくと。同時に、この計画につきましては、広報紙あるいは市のホームページ等で市民の皆さんにもこの計画を十分ご説明申し上げたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



◆5番(木戸晃君) 

 個別の学校に対する説明会とか、PTAに向けて、あるいは市民に向けてというのは、前にも一度議論したことありますけれども、最重要課題に関してはタウンミーティングするということでした。健全化計画のときには必ずされていた。今回はされていませんけれども、第4次は。

 これは、最重要課題の筆頭でしょう。それは、市民に対してオープンな場所を設けてされるんでしょうか。



◎教育部長(園田勝君) 

 先ほど答弁させてもらっておりますように、当然、PTAの連合にも説明をしていくという考え方でございまして、今回、小・中学校長にもご説明申し上げながら十分理解いただいて、またそういったところを通じて、学校を通じて保護者の方にも十分説明していきたいというふうに考えております。

 先ほど申し上げておりますように、市のホームページ、さらには広報紙でより詳細に広報していくということで、いろんなチャンネルを通じながら、耐震化についての計画を説明してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



◆5番(木戸晃君) 

 過日、新聞報道等で大変問題になりました高石中学校に関しても、学生たちがアンケートをとっていると。とにかく説明をしてほしいという要望をしていると。しかし、してくれないということをよく聞きます。これは、どういう仕組みになっているんでしょうか。生徒あるいは保護者の方からもそういう話は出ている。それは、そちらには届いていないんでしょうか。



◎次長兼生涯学習課長(中尾正義君) 

 各PTAの連合組織であります本市の方のPTA連絡協議会の担当をしておりますので、その観点からご答弁させていただきます。

 本年に入りましてPTAの連絡協議会の中で、耐震化に対する要望、意見が出てまいりました。それらにつきまして、PTA連絡協議会の三役の方で、皆さん方で協議いたしました結果、一部提案もございましたので、これらの提案を勘案いたしまして、この間策定された第2次の市の耐震化計画、それとこれらにつきましての市議会での説明、また予算を認めていただくという一定のこういう経過を踏まえた後、PTAを対象としました説明会の場を持つというふうなことで、去る9月2日にPTA連絡協議会の役員会を開催いたしまして、各会長さんに対してこの進め方について説明いたしまして、了解していただいているということでございます。

 したがいまして、PTA連絡協議会といたしましてはこの議会終了後、早急にこういった説明会の場を持っていただくというふうな立場でおります。

 以上でございます。



◆5番(木戸晃君) 

 そうですよね。私は、すぐに何で説明会を持ってくれないのかという話を前にも聞いたことあるんですけれども、要は第2次診断の結果が出たらしますということを教育委員会としては明言されていますよね。

 出ましたと。出たんであれば、今言うPTA連絡協議会に対しての、これはわかりました。ほかはどうなんですか。もうさっきから僕ずっと言っていますように、みんなが大変気にしているわけですから、市民の皆さんが。これで議会も終わります。そうしたら、後のスケジュールを教えていただきたい。



◎教育長(森川亨君) 

 先ほど来から議論になっている第2次耐震化計画ということで、この前資料お渡しして説明させていただいたところですが、これについては当然のことながら、市民、保護者、皆様方に周知し、ご理解いただくということは大変重要と考えております。

 先ほどからお答え申し上げていますように、まずもってこの議会終了後、直ちに学校長を集めて説明いたします。その中で、議会にお示しした資料とほぼ同様のものをお渡しして、学校長自身が自分のものとして感じ取っていただいて、説明できるぐらいのレベルまで上げていただくということで、そういうような説明をこちらでしたいと思っております。

 それから、連合のPTAについては、先ほど中尾次長の方でお答え申し上げましたとおり、PTA連絡協議会の役員さんといいますか、各PTAの会長に集まっていただいたところで同様のことはしたいと。

 さきの、木戸議員おっしゃっている以前のことについては、ちょっと私は詳細は存じませんが、やっぱりPTA連絡協議会はPTA連絡協議会としてのルールというか、それぞれの組織ですので、ルールがあると思いますので、その辺のところでルールを従来から守ってきているというか、そういうことも踏まえた上で、会長さんと申しますか、三役さん等を中心に相談して、全体に説明していきたいと。そういうところのルールは、やっぱり守っていただいた上でやっていきたいなというふうに考えております。

 広報紙については、10月号に詳細な、皆様方にお渡ししたほぼ同様のものを広報紙に掲載する予定となっております。引き続いて、ホームページにもそれは掲載していくということで、この計画については大いに市民の皆さんに知っていただくという立場で、今後とも進めていきたいと思っております。

 そこに明言していますように、先ほどから議論をお聞きしていまして、最後のところにはっきり書いていますようにすべての、100%達成を目指してというところがございます。時期的には多少ずれることはいたし方ないとは思いますけれども、必ずやると明言しておりますので、その辺のところ。21年度については物理的にこれ以上のものをやるということはまずもって無理と。そうすれば、次22年度ということになりますので、22年度に向けて、それ以後については来年の今ごろになるかどうか、夏ごろだと思いますが、それをはっきりお示しして、さらに第3次ということをお示ししますと言っているわけでございます。その辺のところご理解いただいて、15棟云々の件も先ほどから何回か出ていますけれども、これはやると言っているわけです。少なくとも、22年度工事には間に合わせるために実施するわけですので、その辺のところを何とぞご理解賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。

 以上でございます。



◆5番(木戸晃君) 

 前段のところで、PTA連絡協議会のルールの話なんか聞いていないので、市民に対してのオープンにはどうしたらいいんですかということをまず聞いております。それをお答え願いたい。それと、今言う物理的に無理だと、22年度を目指してやると、補助金の話というのはいいとさっきからも言うているわけですよ。要するに診断は、安心感だから、だから何とか15棟に関して今すぐやってくれませんかと、こう言うているわけであって、どうしてもそこのところは、なぜかわかっていただけないのが、もう……と思います。

 今、どうですか。市民に対してオープンの場所で説明会をされないんですか、意見交換ができる、タウンミーティングのような形で。というのは、前の第1次の、第1次と第2次とこういうふうに分かれているけれども、第1次自体の存在を知らなかった市民もたくさんおるわけですよね。広報の仕方にも一つの問題点があったんじゃないかと思うわけです。

 何よりも、ここまで大きな問題になっているわけですから、市民と面と向かって、場所をつくってやるべきじゃないでしょうか。そのあたりいかがでしょうか。



◎教育長(森川亨君) 

 市民、もちろん全員、6万市民間違いないんですが、まずもってこのことに関しては保護者、学校関係者といいますか、保護者に対して十分説明をさせていただくということを念頭に置いておりますので、まちのあちこちで集会を開いてと、そういうイメージではございません。

 それでは、学校へ子どもさんをやっていない市民にはどうするんかということかなと思うんですが、それについては先ほど申しましたように、10月号の広報にかなり詳細にというか、さきにお配りした資料に、さらに写真も載せてありますので、かなりページ数も多く割いておりますので、これ以上なかなか、皆様方にお示しした以上のものは無理かなと思います。あれをほとんどそのまま載せております。ということで、これで市民の方にはご理解いただくと。もちろん、個々にお問い合わせ等あれば、それはお答えいたしますけれども、それぞれ街角へ出かけて、説明するというところの考えは今のところございません。学校の保護者に対して、いろんな機会を通じて、もちろん校長さんあるいはPTAの会長さん等には説明させていただきますので、その辺のところから発信をお願いするということを考えてございます。

 以上でございます。



◆5番(木戸晃君) 

 さきの私の質問で、学校施設の方を先にするというご説明をいただいたかと思います、幼稚園はどうしますかというときの順番で。それにつきまして、市民の避難場所であるんだから教育施設を急いだと、それは当然だと言うたわけです。だから、市民の避難場所なんでしょう。まず、保護者、それはそれでいいですよ。でも、市民も同等に、保護者を恐らく集めて話されるんであれば、市民に向けて小さな集会しませんなんておっしゃるけれども、さっきの説明と矛盾するじゃないですか。ちゃんとした場所をとって、市民にも説明会をしていただきたいと思いますが、いかがですか。



◎教育長(森川亨君) 

 市民にということで、私は議員おっしゃっている市民、市民はもちろん、6万人全員が市民ですが、イメージがちょっと、その辺の解釈というか、それが違っているのかなと思うんですが。議員がおっしゃっているイメージとして、私はそれぞれの、例えば自治会というか、その辺に出かけて行って説明せえという意味かなと思うんですが。そういうことを想定はしておらないという意味で、市民に対して説明をしないということでは決してないんで、説明の仕方については、直接説明する、あるいは資料を渡して説明する、それから市報とホームページ等に掲載して読んでいただく、こういうのも立派な広報だと思っております。それぞれの市民に、6万人すべて行き渡るような説明を口頭でということについては、これは実際どういう方法でやるのか、私にはイメージがわかないので、こういう方法はとらないということでございますので、ご理解をお願いいたします。



○議長(奥田悦雄君) 

 木戸議員、時間が来ておりますので。



◆5番(木戸晃君) 

 わかりました。はい、済みません。

 時間来ましたので、もうよろしいですけれどもね、本当に皆さんかたくなですね。タウンミーティングぐらいやってきたんじゃないんですか。そんなもの、6万人相手にタウンミーティングなんかできませんよ。だけど、タウンミーティングやったのはなぜですか。ちょっとでも市民の声を聞こうと思ってやったんじゃないですか。やろうと思えばできますよ。本気かどうかを確認したかった、それだけです。

 ほかにも確認したいことがいろいろありましたけれども、時間が来てしまいましたので、私の一般質問は終わらせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(奥田悦雄君) 

 この時点で、暫時休憩いたします。

      (午前11時59分 休憩)

     −−−−−−−−−−−−−−−−

      (午後1時3分 再開)



○議長(奥田悦雄君) 

 休憩前に引き続きまして、本会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。

 17番 北山 保君。



◆17番(北山保君) 

 それでは、ただいまより一般質問を行います。よろしくお願いします。

 先ほど来より耐震の話がいろいろ出てまいりましたけれども、この耐震診断ということにつきましては、しっかりと耐震補強も含めまして、優先順位をきちっと明確にしながら、そして市民の皆さん方が本当に安心していただけるような施策、そういったものを選考していきながら進めていただきたい、そのようなことをまず最初に要望しておきます。

 次に、子育て支援という観点からお話をさせていただきたいと思います。

 赤ちゃんの駅の設置というふうなことの拡充の話でございますが、現在、市内には外出の際に気軽に若いお母さん方が、おむつがえや授乳ができる場所というものは非常に少ないというふうに伺いまして、自宅で子育て中のお母さん方の孤立化を防ぐ意味からも、不安なく外出できるように、ベビーベッドや布団やお湯を提供するポットなどを置いて、安心して子育てのできる場を公共施設内に、仮称ですけれども、赤ちゃんの駅の設置という形でされたらいかがかと、そのように考えているわけでございまして、現在、本市の1階の市民課のロビーにベビーベッドが置かれているわけでございます。ただ、案内板というものがないわけでございまして、そういったことも含めまして、他の公共施設はどのようにされているのかお伺いしたい、そのように思いますので、よろしくお願いします。



◎保健福祉部次長(福村寿之君) 

 公共施設等における子育て支援策ということでございますが、平成12年に策定いたしました高石市児童育成計画の中にも、子育て世帯の生活環境の向上ということで、子どもと外出する際の利便性向上のため、公共施設や駅、スーパー等にベビーコーナーなどの設置を働きかけるということでうたっており、引き続いて高石市次世代育成支援行動計画においても、そういう形で同じように示されておりますが、実際、本市におきましては子育て世代が利用される保育所、幼稚園はもちろんのこと、本庁1階の市民課前、保健センター、アプラホール、図書館、コミセンにベビーベッドを設置いたしております。その他の公共施設への設置につきましては、今後、関係部署に対し引き続き働きかけていく中で、検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



◆17番(北山保君) 

 そうですね。公共施設の設置状況について、今ご答弁をいただきました。

 高石市の児童育成計画にも、子どもと外出する際の利便性向上のために、公共施設や駅や、またスーパーにベビーコーナーの設置を働きかけていきたいというふうに、子育て世帯の生活環境の向上というところにきちっと明記をされているわけでございます。

 駅やスーパーに働きかけていただきたいと、そのように思っておりますが、まず行政の中で、お話をさせていただきましたように、コミセンがあるというふうなことでございました。今、先ほどお伺いしますと、東のコミセンにはあるけれども、デージードームの方にはないというふうなお話でございました。やはり、同じ公共施設で、お母さん方が使っていくところで、ここはあってここはないというふうなことではなくて、やはり二つしかないコミセンでございますので、もう片方にもきちっと設置をしていただきたい。さらに、公民館とか集会所、この児童育成計画にも、駅にも働きかけていきたいというふうにお話がございました。高石にも六つの駅もございますし、しっかりとこの辺を働きかけていただいて、本当に外出しやすいような、そういうふうな進め方をやっていただきたいと。安心して赤ちゃんと一緒に外出できるように、また安心して立ち寄ったところで利用できるように、看板等にもきちっと明示をしていただいて、赤ちゃんの駅という名称でもどちらでも構いませんけれども、できるところから設置をしていただきたい、そのように考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、先ほどお話がございましたように、環境モデル都市ということについて、少しお話をさせていただきたいなと思っております。

 政府の地域活性化統合事務局では、温室効果ガスの大幅な削減など低炭素社会の実現に向け、高い目標を掲げて先駆的な取り組みにチャレンジする都市を選ぶために、本年4月11日から5月21日まで、市町村から提案の募集を行い、82件の公募を受けたそうでございます。

 大阪では、堺市、岸和田市、吹田市、交野市、四條畷市と、そういったところから募集をされた。82の中に大阪では5市があるそうでございまして、堺市が今回、応募に通ったということで、環境モデル候補都市ということになっております。

 選定の結果、政府が財政支援などを優先的に行う環境モデル都市に6自治体、今後、追加的に選定される可能性のある環境モデル候補都市に7自治体が決まったそうでございまして、今後は各環境モデルのアクションプランを、実施に伴って、政府として必要な予算等の措置を優先的かつ重点的に行うことになったということでございます。

 今や環境行政の分野においては、自治体が国を動かすというふうなことが世界的な流れになっておりまして、国も進んでおりますけれども、市町村自体が、我が地域の特性というものを十分生かし切って、そして国に要請をしていく、自分のところの財政で非常に厳しい状況であるがゆえに、国が出した政策に対してしっかりと議論を重ねて、積極的に進んでいく、政府が必要な予算を講じて進めようとする施策に対しては積極的に、貪欲に、本市の特性を十分生かし切っていけるような、そういうアクションプランをどんどん出していただきたいなと、そのように考えるわけでございます。今回は82件のうち、そういう形で漏れたということでございますけれども、そういう前向きの姿勢で知恵を絞っていくことが大切ではないかと、そのように思うわけでございますが、いかがでございましょうか。



◎生活環境課長(丹田淳君) 

 ただいまの北山議員のご質問にありましたことでありますけれども、今回の環境モデル都市提案事例ということで、本市におきましては、これを参考にいたしまして、今後いろいろな施策を検討していきたいと考えているところです。

 本市の現在の環境の計画といいますのは、庁内におきましては、温室効果ガスの削減に向けて、市が事業者、消費者として率先して行う行動計画というものを策定しております。高石市地球温暖化対策実行計画というものでありまして、それに基づきまして、地球温暖化防止の取り組み指針というのを策定しております。その中で、11項目の取り組みを職員に対して励行しているところであります。具体的には、昼休みの窓口業務を除く場所の消灯とか、昼休みのパソコン、プリンターの電源のオフとか、職員は自動ドアを控えるとか、職員はエレベーターを控える、あるいは両面コピーによりますコピー枚数の削減、あるいは出張におきましては、特に一、二名における公用車の使用を控え、公共交通機関の利用をするとか、あるいは自転車の利用、徒歩利用というところへの取り組みをしているところであります。

 今後につきましても、先ほどの環境モデル都市の提案事例というのもありまして、それを踏まえましていろいろな施策を検討してまいりたいということで考えております。

 どうかよろしくお願いいたします。



◆17番(北山保君) 

 今、高石においてもそういう形でされていると聞きました。また、そういったコストを削減していく中で、これだけのコストの削減ができましたよと、こういう提案をしていきながら、こういうふうな成果を得ることができましたよというふうな書類等が当然あろうかと思いますので、また後ほどこちらのほうにお話をしていただいて、また見せていただきたいなと思います。また、それが高石にとってどういうふうな効果を生み出していくのかということも含めて、検討していきたいなと思っております。

 高松市においては、高松市の特性を生かして、地球温暖化対策として市街地を中心に自転車利用というものが非常に盛んに行われているそうでございまして、太陽光利用などを軸に取り組みをされて、新たな交通体系というものを構築されていく中で、人と環境に優しい活力ある持続発展可能な都市を目指しているそうでございます。

 自転車利用については、身近に二酸化炭素を発生しない自転車を都市における主要な交通手段の一つとして位置づけて、二酸化炭素の排出源でもある自動車に頼ったこれまでのライフスタイルの転換を促して、二酸化炭素の削減に取り組まれているそうでございます。

 本市におきましても、狭隘な土地で、高松市とよく似ておりまして、面積は違いますけれども、平坦なところだそうでございまして、自転車利用を進めいく上において、非常に利便性があると、このようなことを考えたときに、市長は今、自転車で通勤をされておりますけれども、私も時たま自転車で通勤をして、そうしてこちらの方に、また市民の方々のご意見をお聞きする際においても非常に、車よりも自転車はいいわけでして、そういったことで自転車の通勤をやっていくと。

 行政として、これだけは他市に引けをとらないよというふうな施策というもの、都市基盤整備も含めもまして、環境モデル都市を高石に築いていくと。そのためには、この第4次総合計画の中にきちっと生かして、高石のまちづくりというものを最少の経費で最大の効果を発揮たらしめていけるような、そういうふうな活動を進めていただきたいなと、そのように思うんでございます。

 その上に立って、庁舎管理ということにつきまして、一言お話をさせていただきます。

 今、部単位での公用車の管理から、全庁を一括した集中管理による効果的な運用というもの、公用車ですけれども、そういった運用と、台数の削減というものを図る考え方というものはないのか。また、あるとするならば、今後の取り組みというものはどういう考え方によるのか、それをお伺いしたいと思っております。



◎庶務課長(鶴田健君) 

 お答えさせていただきます。

 今現在、水道課を含めまして、高石市の公用車の台数の方が67台となっております。議員ご指摘のように、集中管理することも考えられますが、今のところ部単位で考えております。集中管理によりまして、問題等もございまして、集中管理することによりまして、各課で事務を分散している部分が集中いたすことによって人員等の配置、システムの構築等も考えられ、総合的に検討いたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◆17番(北山保君) 

 全庁一括して、そうして集中管理をして、効率的な運用というものを図っていくということが、なぜコストの削減につながらないのか。各部課でやることの方がコストの削減につながっていくという結果のもとで、そういうふうなお話をされているのかどうか、お伺いしたいと思います。



◎庶務課長(鶴田健君) 

 削減の方は考えていきたいと思いまして、集中管理することによりまして、利点も多いと思われます。これから検討していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



◆17番(北山保君) 

 集中管理をすることによって、チェックリストも作成をして、この台車においては、いつからいつまで使ったのか、そうしてきちっとチェックリストを作成する中で、本当に必要な台数というのは−−皆必要やと思うんですよ。しかし、必要な台数というものが見えてくるんじゃないか。市民の皆さん方に非常に負担を、講じられております。第二次、第三次、第四次と財政健全化計画というものを出されておりますけれども、公用車にわたる集中管理というものに対しては、一つも触れていないわけですね。やはり、自分たちの足元からしっかりと行政を見据えて、そして無駄をなくしていく、無駄を排していく、そういう市政というものが必要ではないか。

 今、部課でやっている方がやりやすいということではなくて、何が大切なのかという視点に立って進めていくことが大切ではないかなと思うわけです。そういった考えからすると、さらなる効率性、合理性を追求しまして、市民の立場に立った柔軟でスリムな行政というものを行政みずからが、また環境に優しい行政運営というものを進めていくことが大切ではないかと、そのように考えるわけでございます。

 市長、どうでございましょうか。



◎市長(阪口伸六君) 

 地球温暖化防止ということで、また環境モデル都市というふうな先進市の取り組みも議員からご紹介いただきました。これは、先ほど久保田議員からも同様の趣旨でご質問、ご意見をいただいておったわけでございますけれども、当然これは庁内、行政みずからが範を示すと申しますか、そういう考え方が大事でございます。そういったことを進める中で、広く市内、市民各層、また事業所等民間の各団体の方々等にも、この高石市全般的に広まっていくものだろうと思います。そういったものを、それこそ取り組んでいけるようになりたいと思うわけでございますが、いろいろと先ほど来ご説明申し上げているように、本市としても一定の取り組みはしてきたわけでございます。

 一方で、高松の例ではございませんが、自転車云々と。また、本市も平坦な住宅地でございますから、そういったことの考え方も大いに参考にさせていただかなければならないのではないかなと。公用車の集中管理ももとより、市内を自転車で訪問したり、あるいは現場に行けることであれば、自転車を最大限使っていくということは、これももちろん緊急事態とか迅速に対応しなければならんときは別といたしまして、一つの考え方であろうということで参考にと思いました。

 一方で、これは本市でもあくまで実験的に進めておりますけれども、先般も6月議会で議員各位にご理解いただきまして、高石小学校での実験的な取り組みとしての校庭芝生化ということ、これも環境、緑化ということでございまして、これは既に東羽衣小学校でも行っておりますが、こういったことの取り組みも環境、地球温暖化防止ということにつながろうと思います。もちろん、学校サイドの支援、あるいはまた地域の支援というものが前提となってくるわけでございますが、今後どうしていくかということも一つの考え方じゃないかなと思ったりしております。

 いずれにしましても、隗より始めよではございませんが、やはりできるところから取り組んでいきたいと思っております。公用車の管理等とも含めまして、効率的、効果的に取り組んでいきたいと思っています。また、いただいたご意見を参考にさせていただいて、今後とも前向きに取り組んでいきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



◆17番(北山保君) 

 さらなる行政運営を、コスト削減をしていきながら、本当に環境に優しい市、また市民に説明責任を果たせるように行政運営を進めていただきたい、そのように思いまして、終わりたいと思います。

 ありがとうございました。



○議長(奥田悦雄君) 

 次に、8番 権野功至郎君。



◆8番(権野功至郎君) 

 8番 権野功至郎でございます。

 一般質問、若干させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 まず最初に、先日、17日に午前中休会になりまして、阪口市長が大阪府庁のほうに行かれまして、全国学力テストの成績公表についての会議であったかなと、このように思っております。期待したほど、各市長さんも忙しかったのかもわかりませんが、半数弱の市長さんの出席というところで、市長行ってもらってよかったなと。大阪府から来ていただいております中村副市長の顔も立ったんじゃないかなと、私個人的にそのように感じ取っております。

 そんな中で、16名の市長さんがそれぞれ読売新聞におきまして、コメントを少しずつ書かれております。16名の中で、それなりに学力テストの公表についてのコメントをされておるわけでございますが、うちの市長はさすがに教育については教育委員会の範疇だというところで、新聞のコメントもそのような的確な答弁せずに、行革のようなことを、これはまあ新聞うそ書いているんかわかりませんけれども、そのようなコメントになっております。

 そこで、本日の朝刊では、早速、箕面市におきましては臨時に教育委員の会議を開いて、即結果公表というぐあいに決定されたようでございまして、これは大阪府下で初めてということでございますが、あと堺市と東大阪市、このほうも決定しているようなことを書かれております。そんな中で、今後、高石のほうもそのような方向で行っていただけるんかどうか。まだ、先日、教育委員2名も選任されたところで、臨時に開くというわけにもいかんと思うんですが、長年、高石の教育のために頑張っていただきました森川教育長も今月いっぱいで終わられるというところ、市長がコメントできなかったところを教育長、ひとつ私見でも結構でございますので、コメントいただきたいと思います。

 よろしくお願いいたします。



◎教育長(森川亨君) 

 ただいまお尋ねの全国学力調査の公表の件でございますが、議員ご指摘のとおり、昨日の段階では柏原市と摂津市、きょうの新聞では3市がそういう方向だということが出ています。

 これについては、ことしの4月22日でしたか、文部科学省の要領にのっとって本市も実施したと。犬山市を除いて全市町村公立学校が参加しているわけですが、それについての公表の件では、昨今、新聞紙上等をにぎわせておるわけですが、実は今月の10日に府のほうから招集がありまして、府下市町村の教育長会議というものがございました。そこで、本市は私行けませんでしたので、うちの課長代理に出席してもらっておりますが、その中で、府の教育委員会の方から、平均正答率の数値を含めた内容の公表について考えていただきたいというような趣旨の要請がございました。

 教育委員会としましては、府の要請というものは重いものがございますので、それは十分承知しているところでございます。

 本市としては、文部科学省の要領にもありますが、今現在何をしているかといいますと、その調査結果が出たわけですが、それについての分析とか、あるいは課題を明らかにする、それは本市の事務局のほうでできますので、鋭意やるように指示しているところです。それとあわせて、改善策というもの、これが一番大事なわけで、所期の目的はそれをもって学力の向上につながるような施策を展開する方法を模索するというのが本来の趣旨でございますので、そういったことを急ぎまとめるように、教育指導課のほうにお願いしているわけです。

 ただ、これについては教育指導課のほうで、教育委員会事務局で単独で作成するわけにはいかないわけで、実際やるのは現場の学校ですので、学校長との相談といいますか、すり合わせ、それから実際にやれるかどうかというようなことも含めて検討するということで、それは既にスタートをしてもらっております。それは、早急にまとめてほしいということで指示してございます。

 そこで、それらについては当然公表していかなければいけないというふうに考えてございます。その中に数値を含めるか否かについては、まだ結論を得ておりませんが、これについては教育委員会会議という本来の教育委員会のほうで審議をしていただいて、その中で委員さんの意見を十分伺った上で、そこで決めていただくというのが筋かと思っています。各市ともそういう方向でやっておりますので、本市も教育委員会の中で議論をしていただいて、その中で結論を得ていくということを考えてございます。

 今のところは、教育委員会会議は持っておりません。私ごとで申しわけないですが、ちょうど委員の交代期でもございますので、その辺のところは微妙でございまして、新しい委員さんを交えたところでやるのがいいかなとは思っていますが、その辺のところもまだ、委員長とも十分相談して、今後、日程その他内容等について相談しながら、教育委員会会議でご検討いただくということを考えてございます。

 以上でございます。



◆8番(権野功至郎君) 

 それは確かに、やめられる森川教育長でございます。ただ、先ほどの耐震の中で、議会が終わればすぐに校長会開いて、耐震の協議もするという答弁されておられましたので、またこのほうにつきましても、話題に上げていただきまして、お願いしたいと思います。

 ただ、今言われましたように、引き継ぎの関係でうまくいかなかって、また高石が結果出すのが大阪府下で最後とかにならんように、結論出すならもう早く出していただきたいので、新しくなられます佐野委員、また西村委員とよく引き継ぎをしていただきまして、早く回答を出せるようにしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、次でございますが、お金のないときに余計なことを言うなと言われるかもわかりませんが、どうも前々から私が気になっているのは、旧市民会館と旧図書館の閉鎖しているところ、それと今の加茂プール、このほうが、旧市民会館はやはり臨海から入ってくると一番、高石の玄関であるにもかかわらず、やはり人が出入りしないとなると、本当に見る限り大変汚くなっていっているわけでございまして、お金のかかるときに早く解体していただきたいというのは、大変しんどいわけでございますが、いずれはかかるお金ですので、できたら何とか12月の査定までに、そのような予算を計上していただきたいと思うんです。

 特に、この加茂プールにつきましても、市民の方がたくさん横を通るところを、草ぼうぼうになっておりまして、やはり除草等でお金がかかるんなら、このほうは早く解体していただきまして、一番いいのは、私はこのほうで収入を上げる、例えば職員の駐車場、今遠くに借りておりますが、職員の駐車場等にしていただけるんなら解体費用だけで、あとはもう整備すれば使えるというところでして、余りお金もかからんのじゃないかなと、このように思っております。

 だから、その点につきましても、このほうは早く、市長、腹決めていただいてしていただきたいと思います。

 それともう1点、庁舎周りの雑草とかの件、前回の一般質問でさせていただきましたけれども、最近、玄関の松の木のほうもキリンソウに覆われんと、まあまあ、そこそこの形はしているわけでございますが、何といいましても、これは本当の玄関でありますので、お金がなかっても植栽している以上は、これは剪定のお金はつきものなんですよね。だから松の木、庁舎の周りだけでも、裏にも松ありますけれども、もう虫ついてほうったらかしにして、もしか枯れてくると、また一生傷になるんですよ。松でも枯れると、1本の一番いいきき枝というか、一番いいポイントのところが大体枯れますので、だからそのほうの予防と、葉刈り、剪定の方の予算は、これはもうきっちりととっていただきたいと思います。

 それと、余計なことなんですけれども、いっぱい外から見ると−−いや、私も議員の駐車場が裏のほうに移動しまして、車とめていると、どうもこの裏側から見た庁舎の中、職員さん仕事しているところからは全然見えなく、きれいに整頓されているんですが、このガラスのほうから、東側から中を見ると、整頓されていると思うんですけれども、余りきれいでないように感じましたので。早速、けさはもうきれいにやっていただいておったですね。やっぱり、すっきりといたしました。そんなところで、毎日毎日この庁舎に通っている職員さんは、毎日のことですから気がつかないと思うんですけれども、やはり庁舎の周辺も、これはお金のかからんことでございますので、掃除等はしていただきたいと。

 ついでにと言うたらおかしいですけれども、先日、高石中学校の耐震の視察させていただいたんです。いろいろ説明も受けたんですけれども、老朽化してこんなものかなというようなことで、予算があれば早く校舎のほうの改修工事もと思うんですけれども、それよりも玄関にせっかくええ庭、庭園があるんですよ、高石中学校は。立派な石があるんですよ。その石まで、もううっそうと茂って、石隠れてしもうているんです。だから、それは校舎ももちろんそうでしょうけれども、学校の先生も毎日見ている玄関の真ん前に、あんなうっそうと茂ったことしているようでは、教育上大変悪いと思いますよ。もう、校舎より以前の問題で、やはり校長先生、教頭先生なり気ついて、三人ほどで草引きして、あと長く茂っているヒラドツツジなんか、もう別に一人前の職人さんみたいな刈り方せんでも、はさみ1本で何とか刈れる。一日あったら、三人ほどいたら、十分きれいな玄関になるんですよ。せっかく立派な石置いているのに、石が本当に半分以上隠れてしまっていると、こんなような状態でございます。こういう玄関の庭が隠れるほど茂っているところ、どこに行ってもないと思いますよ。

 だから、その辺も毎日行っている先生は気つかんと思いますけれども、たまに行かれる職員さん、先生ちょっとここ何とかできませんかと言っていただきたいと。私言いたかったんですけれども、やっぱり余計なこと言うとぐあい悪いんで、少し言わせていただきました。

 それとあと、次に、6月の終わりごろの毎日新聞で、国保の関係で無保険の子どもが大阪府下で628人おられるというところで、結局この国民健康保険の保険料を滞納したために、保険給付を差しとめられ、医療費の全額自己負担が必要になった世帯の子ども、中学生以下が大阪府下17市町で3月末現在628人にのぼると。こんなたくさんおられるわけです。これは、民間団体の調べと書いておりますが、大阪市と堺市など6市はデータがないとしていると。データがないから言えないわけですが、その内訳で、岸和田市と貝塚市が各10名、近隣では。それと、泉佐野市が7名、熊取町4名と、このようになっておるわけでございますが、このようなお子さんは高石のほうでは、この新聞によりますと、ないとなっておりますが、今現在ないわけでしょうか。お願いします。



◎次長兼健康保険課長(青木衆一君) 

 お答えいたします。

 本市、高石市におきましては、9月15日現在でゼロということでございますので、よろしくお願い申し上げます。



◆8番(権野功至郎君) 

 ありがとうございます。ゼロということでございますので、もしかそのような子どもさんがあれば、配慮していただきたいと言うとまずい面もあるかもわかりませんが、窓口対応としまして、これは保険料払うていないのに、そういう給付でけへんと断られたというのも新聞に載っていましたので、そのようなことのないように、弱者の方には丁寧に対応してあげていただきたいと思います。

 それともう1点、体育大会についてなんですが、これも質問はないと言っておったんですけれども、朝刊で急に衆議院解散、総選挙と、14日公示で、26日が投票日の公算が高いと、このような発表をされておりました。決定しているわけじゃないんでございますが、ただ私どもの市民体育大会が10月26日に予定しておりまして、雨天の場合は11月2日ということで市民にはPRしておるわけでございますが、もし総選挙と一緒になれば、体育大会の方はどのようにされるか、今考えがあればお聞かせいただきたいと思いますが、よろしくお願いいたします。



◎次長兼生涯学習課長(中尾正義君) 

 ご指摘のとおり、体育大会の日と選挙のほうが今のところ重なる公算が大きいということでございまして、その点の問い合わせもいろいろと市民の方、また関係者の方からもございます。

 今のところ教育委員会といたしましては、既に26日ということで広報もいたしておりまして、今すべての準備方を進めておりますので、そういった形で重なりましても、体育会のほうは既定どおり実施していきたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。



◆8番(権野功至郎君) 

 26日にするということでございますので、職員さんは朝から選挙手伝う方、また体育大会に参加されるお世話いただく方、また夜には開票のお世話と、大変気の毒な目に遭わすかと思いますが、する以上、体育大会も成功できますように、そして選挙のほうの投票率も上がるようによろしくお願いしたいと思います。

 最後に、ちょっとこれも言わんとこうと思っておったんですけれども、余りにもいろいろなところで言われていますので、ちょっと阪口市長に苦言を申し上げたいと思うんですが、昨年の体育大会で、子どもさんもいっぱいいる中で、高石の財政も明るい兆しが見えてきたと。あんな場所で財政のことを言う必要ないかなと思うんですけれども、明るい兆しが見えたというのは、我々議員、行革をしている者にしたら、賛成しているのに、明るい兆し見えているんなら行革せんといたらええんですよ。それを事あるごとに、どこででもあなた、言われているんですよ。この間の予算委員会の中で政策推進部長が、まだ決して盤石じゃないとはっきり言われていました。盤石じゃないから、今、皆頑張っているんですよ。

 だから、市長、もうそれだけは言わんでいただきたい。特に、8月2日の産経新聞に、「橋下行革 私も言いたい 自治体トップに聞く」と。ここであなた、一遍読ませていただきますよ、これ。「橋下 徹知事の改革には共感するところが多い。私自身、高石市の自立再生を訴えて市長に就任した5年前、財政の自由度を示す経常収支比率は、北海道夕張市に継いで全国ワーストツーの悲惨な状況で、2年もたたない、3年後には赤字再建団体転落かと言われた。そんな中、財政健全化計画を策定し、人件費の削減や事務事業の見直しを断行して、当面の財政危機を何とか回避することができた。橋下知事と市長就任当時の私の状況はよく似ております。」と。

 これ、ちょっと橋下知事かわいそうですね。「今週の市長会で知事が涙されたときも、通路でインタビューを受けている知事に思わず頑張れと叫んでしまった。」と。自分で立て直したと、それはだれでも言いたいでしょう。しかし、本当に、本当に何も自分が立て直したんなら、大威張りで言っていただいたらいいんですよ。市長、就任されたときに、目的基金は何ぼあったんですか。51億円あったでしょう。その51億円使うてしまっているんですよ。

 51億円あったんを、あった貯金を食いつぶして、それでまだもっと今の市の財産を、土地をいっぱい売って、まだかつ臨海企業の税収が、石油の備蓄の関係で、原油価格が上がったときに放出され、予想外の利益を出されて、それで助かって、阪口市長、運がいいと言うたら運がいいんですけれども。51億食いつぶしてきまして、そして土地売って、それで私がやったと、これはちょっとないと思うんですよ。だから、明るい兆しとか言わずに、先日の藤原部長の答弁のように、まだ盤石でないので、市民の皆さんもう少し協力してくださいと言っていただけたら、我々議員も行革に対して、もろ手を挙げて賛成していくわけでございますが、市長がそれ言われて、それで議案として出されて、この行革、市民を痛めつけるようなんでも嫌々手挙げていかな仕方ないわけです。

 だから、もう我々、一番真ん中に挟まって大変しんどいわけでございまして、楽したいから言っているわけじゃございませんが、市長もそれだけは、もう少し財政落ちつくまで言わないように、ひとつお願いしたい。何か市長あるようでしたら、答弁いただきたいと思いますけれども、なければ、これで終わります。よろしいですか。



◎市長(阪口伸六君) 

 いろいろなところで、市民に対してスピーチを行いまして、どういう前後の流れかということもございますので、もちろん十分注意してやってまいりたいと思います。

 私も盤石だということを決して思っているわけではありません。第四次財政健全化計画をやっと今、緒につけたと。一次から三次まで進めてまいりまして、第四次になりまして、さらに議会の皆様方にもご理解、ご協力をいただきながら、財政健全化法という法律もできまして、四つの指標に基づきまして、これから各市町村とも非常にシビアな財政運営をしていかなければならんと。

 本市は、ご承知のとおり、将来負担比率が320%台と。350%を超えれば早期健全化団体という、そういう大きな課題が、頭の痛い問題があるわけでございますので、決して楽観ということではございません。

 ただ一方で、おかげさまで、これは本当に権野議員初め議員各位の皆様方の、私振り返りますれば5年間と申しますか、ご理解、ご協力のもとで、もちろん一定、人件費の削減等、財政健全化も進んできたことも事実であります。これは、議員の皆様方の温かいご理解、ご支援のたまものでございます。

 そういったことで、もちろん、決してそれで安穏としているわけではなくて、今後とも気を引き締めて頑張っていきたいと思っていますので、どうか引き続き温かいご理解、ご支援を賜りませんことをお願い申し上げまして、私の答弁といたします。

 よろしくお願いいたします。



◆8番(権野功至郎君) 

 市長、今後、今までは議会でそればっかり言われておって、市民にはそういうのじゃなかったから、私はそのような苦言をさせていただいていますので、今後、市民の皆様にも今のようなことを言っていただけたらありがたいなと、そのようなところを申し上げまして、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(奥田悦雄君) 

 次に、14番 金田美樹子君。



◆14番(金田美樹子君) 

 14番 金田美樹子でございます。

 一般質問させていただきます。

 本当は6月議会でお尋ねしたかったんですけれども、できませんでしたので、ちょっと時期が外れておりますけれども、よろしくお願いいたします。

 園児、児童の紫外線対策の取り組みについてお尋ねいたします。

 過日、読売新聞に、「子どもの日焼けはマイナス。真っ黒けに日焼けした子どもが健康的と言われたのは、実は昔の話。世界保健機構(WHO)は、日焼けは健康への注意信号と警告する。18歳までに一生で浴びる紫外線の半分を浴びるという研究もあり、環境省も乳・幼児からの紫外線対策を進めている。小さいころからの紫外線対策が、後半の皮膚がんや免疫機能を左右するというのは、今や常識となりつつある。福岡市東区のふたば幼稚園は、11年前から園児の紫外線対策に取り組んでいる。同園を訪ねると子どもたちが所狭しと園庭を駆け回り、ほかの幼稚園とは変わらない。違うのは後頭部をすっぽり覆う垂れ布がついた日焼け帽子をかぶっている点だ。帽子を手始めに、制服、遊び着、水着まですべて紫外線カット服で統一している。」と載っておりました。

 本市、高石市といたしましても、紫外線対策はどのような考えで取り組んでおるのでしょうか。その点お尋ねいたします。



◎次長兼教育指導課長(西條義弘君) 

 紫外線対策についてお答えいたします。

 幼稚園におきましては、園児のよく遊ぶ場所に遮光ネットを張る、またパラソルの設置などの対策をとるとともに、園児に対しまして、屋外では帽子をかぶるようにする、水分をとるなどの指導もあわせて行っております。また、小学校におきましても、児童に屋外では帽子をかぶるよう指導しております。

 また、紫外線アレルギーの児童もおりますので、学校は保護者と連携をして、帽子や、授業、行事への対応、対策を行っております。なお、そういうことが原因となり、嫌な思いやいじめにつながるということがないよう配慮しております。現在そういうところです。

 よろしくお願いします。



◆14番(金田美樹子君) 

 先ほどの新聞にも、園の入り口には紫外線の強さを示す紫外線指数を表示して、紫外線が強い時間帯を避けて遊ぶことも指導しております。春、夏の外遊びの際には、日焼けどめクリームを塗ることを徹底する。プール遊びも大きなテントの下で楽しむということも書かれております。

 また、紫外線は百害あってメリットはほとんどないと指摘するのは、国立成育医療センター皮膚科の医師であります方が、しわ、しみ、がんだけではなく、自己免疫疾患の膠原病の発症、悪化のきっかけになることもあると訴えております。

 それですので、高石としましても、今も取り組んでいただいておりますけれども、今後それ以上に踏み込んでいただいて、積極的な取り組みをいろんな方面から研究していただいて、取り組んでいただけるようにお願いいたします。

 次に、運動会の件でございます。

 ことし6月に運動会がございました。そのときに行いましたけれども、父兄の方たちのその後の感想といいましょうか、突然、ことし6月になったということもお聞きいたしますので、そういったところがどのようになっているのか、また今後もそのような時期になさるのか、そういったことも重ねてお尋ねしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◎次長兼教育指導課長(西條義弘君) 

 お答えいたします。

 小学校では、昨年度まで9月、昨年は9月22日なんですけれども、運動会を実施しておりましたが、当日だけでなく練習期間も大変暑くて、児童や教員の健康面において、心配だという声が多く寄せられておりました。そのことを踏まえまして、校長会で話し合いが行われ、本年度は6校が1学期に、残り1校が10月19日に行われる予定になっております。

 1学期に初めて小学校では行われまして、その後ヒアリングを行いましたが、健康面を考えたことを含めて、児童、保護者、教職員にはおおむね好評だったと聞いております。来年度のことですので、これから日程を考えていかれると思うんですけれども、またこの結果を踏まえての日程になろうかと思っております。

 なお、中学校は9月26日、幼稚園は10月に例年どおり行われます。

 以上です。



◆14番(金田美樹子君) 

 ことしの運動会は6月でしたが、かなり暑かったですけれども、例年のような9月のときよりも、ふだんの児童の練習というんですか、それはやはり5月の方がまだ練習の、日差しというのは少し違うと思いますので、今後もそういったことを積極的に取り組んでいただいて、変えられるものはどんどん変えていただいて、やはり子どもたちに配慮のあるといいましょうか、そういったことも考えていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 そうしたら次に、先日もお尋ねいたしました市民の声の提案箱ですか、そのことについてちょっとお尋ねいたします。

 過日、お尋ねしたときには、この提案箱はまたほかの場所というんですか、ほかの施設にも置くことも考えているとお答えいただきましたけれども、そういったことは進んでいるのでしょうか。お願いいたします。



◎次長兼秘書課長(筆野忠志君) 

 「市民の声」提案箱についてお答え申し上げます。

 昨年10月から庁舎1階のロビーにおきまして、「市民の声」提案箱を設置し、1年が経過いたしました。

 今後につきましては、とろしプラザ、またデージードームというコミュニティセンター2カ所に、11月をめどに設置してまいりたいと、かように考えております。

 以上でございます。



◆14番(金田美樹子君) 

 やはり、市民の方からよく聞かれますので、市役所の1カ所だけだったら、ここに来たときはいいんですけれども、わざわざここまで持っていくというのも大変ということですので、そういった2カ所を考えていただけましたら、できるだけ早く設置してあげたほうがよいかと思いますので、お願いしておきます。

 そうしまして、私、これとってきたんですけれども、提案書というのですか、これは今度、設置される場所にもこの用紙を置かれるわけですか。そして、この用紙でなければいけないということはないんですね。それもちょっと聞かれましたので、よろしくお願いいたします。



◎次長兼秘書課長(筆野忠志君) 

 設置する用紙につきましては、庁舎の1階ロビーに置いているものと同様のものを設置したいと考えております。

 また、用紙につきましては、当然この用紙でなくてはならないということはございませんので、お手持ちの用紙でも結構でございます。

 以上でございます。



◆14番(金田美樹子君) 

 はい、わかりました。

 そうしましたら、またこの市民の声というんですか、ある程度、統計できましたら、先日もお聞きしていますので、また広報なりに載せていただきますようによろしくお願いしておきます。

 次に、先日もお願いしておりましたロビーのところに置かれていました血圧計の件なんですけれども、これは余り高くないものと思いますので、まだ、やはり設置していただくということは不可能なんでしょうか。その点少しお尋ねいたします。



◎総務部長(中塚正博君) 

 ご答弁申し上げます。

 議員の方から、血圧計の件についてご提案いただいてございまして、十分検討した結果、できるだけ早い時期に設置するように今進めているところでございますので、どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。



◆14番(金田美樹子君) 

 できるだけ早くとおっしゃっても、やはり市民の方が望んでいるものですし、これは健康のバロメーターというんですか、本当に個人の健康、一番わかりやすいのは血圧計ですので、100万円、200万円、そういう高級なもの要りません。ですから、やはりそういった市民の方が本当に気さくにというんですか、来たときははからせていただけるということぐらいは、できるだけ早く、一日も早く設置していただけたらいいと思いますので、できたらもうあすにでも結構ですので、設置していただきますようにお願いしておきます。

 そして次は、私が毎回お願いしております乳がんの件でございます。

 今回、子宮頸がんの予防ワクチンに関する意見書が採択されました。子宮頸がんは本当に予防可能ながんであるということはもう皆さんもご承知と思うんです。この乳がんにつきましても、やはりマンモグラフィーやエコーなどございますけれども、もっと積極的な取り組みをしていただけますと、もっとこれは予防できるものだと思っておりますので、市長におかれましても、できるだけ早く、またこれも取り組んでいただきますようにお願いしておきます。

 最後に、ちょっと副市長にお尋ねいたしますけれども、これは唐突でございますけれども、過日の議員全員協議会の中のことなんですけれども、私がお聞きしたところによりますと、某議員の質疑での答弁でございますけれども、「ご指摘のように、就任までの間、公平委員の地位を兼ねたままということについては、これはご指摘のようなやり方もあるのかなというふうにも思うんですけれども、ただ今回、公平委員から教育委員へ昇任される方がいらっしゃって、そうしますと当然のことながら公平委員が出られた後は、空席になるということでございますので、公平委員の委員さんについても、これはトータル的に云々」と、答弁をされておられました。

 これは、唐突に言いましたので、副市長が記憶にあるかどうかわからないんですけれども、私にしましたら、公平委員から教育委員への昇任とお聞きしたんですけれども、この点はいかがですか。



◎副市長(中村昌也君) 

 先日の答弁の件でございますけれども、私、お答えしましたのは、非常に発音が悪くて誤解を与えましたら申しわけないんですけれども、委員から委員に移られることについて昇任という概念ではないと思いますので、私の方は就任と申し上げたつもりでおりました。これは、発音が悪くて誤解を与えておるようでしたら、ここでおわびして訂正をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



◆14番(金田美樹子君) 

 はい、わかりました。これで終わっておきます。ありがとうございます。



○議長(奥田悦雄君) 

 次に、15番 古賀秀敏君。



◆15番(古賀秀敏君) 

 15番 古賀秀敏です。

 一般質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 質問通告には4点ほど、4点目にはその他市政全般ということで通告をいたしておりました。

 最初に、専決処分の折に、副市長のほうからご答弁いただいた件で、お尋ねをさせていただきたいと思うんです。

 重要案件云々というご答弁がございまして、専決に当たってのいわゆる重要か重要でないかということについては、たしか180条の規定があったと思うんです。それでいきますと、理事者にそれがあるんじゃないんですよね。議会で決めるんですね、重要であるかないか。

 さきの新婚家賃補助の返済をしていない方、こういった方の督促をするために、あるいは差し押さえをといいますか、そういったことをするのに議会を開くいとまがないということで、専決処分をしていいのかどうかということで、議会にお諮りをいただいて、たしか議会ではそのことについては専決処分を認めた経緯もございます。

 そういうことからすれば、私はあのときの副市長の答弁は、私は適切さを欠いていたんじゃないかと、このように思いますので、そのことだけ申し上げておきたいと思います。

 私は、副市長が就任されるに当たっては、本当に大阪府からお越しいただくということで、非常に高石の場合は、その前段では百条委員会とか、議会と理事者の間でいろんな課題、解決に取り組んできた経緯もあるわけですね。

 そして、一定改善も見てきたところでございますけれども、特に、中でも私はもう従前からずっと申し上げてきておりましたけれども、いわゆるコンプライアンス、これがきちんとできていないと。大阪府から副市長がお見えになれば、ここいらはきちんと対応していただけるんではないかという大きな期待を持って、副市長の選任に当たっては賛成もさせていただきました。もちろん全会一致で、そういう状況になったわけであります。

 しかしながら、私はここまだわずかな期間でございますけれども、副市長の答弁等をいろいろとしんしゃくしますと、コンプライアンス的なもの、いわゆる法令遵守的なものについては、そんなに従前と変わっていないというふうに受けとめております。

 私は、せっかくこの衛星都市の上級機関として大阪府があるわけですから、副市長でもありますけれども、上級機関から来た一つの指導者として、ぜひその任に当たっていただきたいなということを、これはあえて申し上げておきたいと思います。

 私は、これからも大いに期待をいたしておりますので、その力量を市民のために発揮していただきたい。私は、この高石市が本当に市民のための高石市であってほしいと思いますので、過去にも何回も申し上げてきました。市の職員の皆様方は、やっぱり市民のために働いていらっしゃるわけですから、だから常に市民、それと私どもの申し上げることについては、それはいろいろとあるかもしれません。しかしながら、意に沿えないこともあるかもしれませんが、やっぱり私も一市民の代表者でもあるわけで、選挙で選ばれて来ておりますので、やっぱり議論は真摯に受けとめて、議論をしていただくということにぜひ努めていただくことを、これは私のほうから要望をしておきます。

 次に、学力テストの結果公表について、さっき同僚議員からもお話ありましたので、もう申し上げませんが、ご紹介のように新聞にも報道されておりますけれども、5市ほどが公表するというような状況にあります。さきの同僚議員と私も同じ思いでございます。公表する、しない、どういう方向性とられるかわかりませんけれども、するについては、なぜそのことを公表するのかと、そしてその目的と、やっぱりそういったものはしっかりと、ただ公表するということじゃなくして、仮に公表をされる場合、あるいはされない場合、そういったときの考え方というのはきちんと、特に保護者には説明ができるような、ぜひそういった内容にしていただきたいなということだけ、これももう新しく教育委員会も構成されるようでございますので、新たな教育委員会の構成のもとで、そういった取り組みが多分、議論がなされると思いますので、その節は、ぜひよろしくお願いしたいと思います。

 私は、個人的には公表された方がいいんじゃないかなというふうにも思っております。これは、あくまでも私の個人の考え方でございますので、この件についても公表するしないにかかわらず、これについて教育委員会としてどう対応されるのかということは明らかに、できるだけ早くきちんとしていただくということだけ要望をさせていただきたいと思います。この場での答弁は結構でございます。

 それと三つ目に、これはきょう入札がどうもあったみたいですから、カラスもトンビも飛んでしまっているから申し上げてもしようがないんですけれども、しかしながら私が非常に残念だったのは、子どもたちが使う、特に硬式野球で使うグラウンドということですから、危険のないような、そういったグラウンドにしていただきたいなというふうに前々から思っていたんです。

 しかしながら、この件については8号議案に資料として初めて図面が出されたんですよね。ですから、全く議論の場がなかったんですね、野球場のバックネットをどこにつけるかとか、そういったことについては。それで、これはもう言っても仕方がないことですけれども、いろんな、特に野球の、アメリカ等でもありますけれども、アメリカで始まった野球ですけれども、グラウンドについては東北東、セカンドからピッチャー、ホームベースですが、セカンドを背中にして東北東に向かうのがベストな位置だそうです。書物にはそう書いてあります。そうしなさいというふうには書いていないんですけれども、それがベストだと。

 なぜそういうことかというのは、太陽の光が外野手とか内野手の目に入ったときは非常に危険であるということから、そういうことになっておるみたいです。ただし、日本のいろんなグラウンドは北向きが多いようです。一部それとは違った形の球場といいますか、神宮とかそういったところがあるようでございますけれども、神宮球場なんかで昼間に野球をやられているときは、サングラスをかけて外野手が守られているというケースがあるんですよね。

 大人の野球はサングラスかけてもいけるんですけれども、子どもの野球というのはなかなか、サングラスをかけてやるというわけにはまいりませんので、今回、図面見させてもらいますと、西北西を向いていると思うんです。ですから、午前中はレフトのほうに、太陽が目に入ってくるのではないかと。今度、西に傾きますと、ライトのほうがちょっと目に入ってくるんじゃないかと、こんな心配があるわけです。

 そこいらについて、どんなお考えを持ってああいう位置にやられたのか。そこいらについては、当然検討された結果で、地形的にあれでやむを得なかったということだろうとは思いますけれども、私は軟式野球程度だったらまだいいんですけれども、あそこは硬式、一応、子どもの硬式野球もできるということのようでございますので、だからそういう絵をかくときには、やっぱり議会にでも相談してほしかったなという思いがするわけです。非常に残念でならないわけです。

 だから、そこでどんなご検討がされて、結果としてこうなったのかということだけ、もしよかったら簡潔にお答えいただけますか。



◎土木公園課長(阪口一義君) 

 ご答弁申し上げます。

 高砂野球場の方位でございます。野球場の方位といたしましては、公認野球規則では、議員ただいまご答弁されたように、本塁から投手版を経て2塁へ向かう線は、東北東に向かっていることを理想としておるとなっておりますが、国内の主要な野球場のうち、これに該当するものはほとんどございません。一般的には太陽光線による弊害を考慮し、南向きと北向きがございます。明確な規定はなく、あくまでも地形等により調和を図ることとなってございます。

 以上のことから、今回の野球場の設計に当たりましては、併設しております運動広場との調和等を考え、大会時での2面使用の利便性、あるいは道具倉庫や水飲み場、便所等の共有使用、ひいては観客の客席場所等を考慮した結果、今回の計画とさせていただいております。

 ちなみに、日本の主要な野球場は南向きが多いようですが、今回の計画のように、高砂野球場と同じような北向きの野球場としましては、先ほど議員申し上げられました神宮球場のほか横浜スタジアム等がございます。

 以上でございます。



◆15番(古賀秀敏君) 

 私は、水飲み場とかそういったものは大した問題じゃないと思います。やっぱり、子どもたちがけがをしやすいのかしにくいのか、そこが原点であらなければいかんと思います。水飲み場が遠いとか近いということは、水が欲しくなったら少々遠くても行きますよ。その利便性よりも、やっぱり外野フライをとるときに危険が伴うのか伴わないのかということが、私はやっぱり一番大事だと思いますので。

 ちなみに、高石にありますバックネットというのはほとんど、センター側からいえば、北向きになりますよね。ですから、私が申し上げたのは、センター側からバックホーム、いわゆるホームに向けての向きを申し上げておりますので。ですから、やっぱりどうもそこいらの考え方が、本当に野球をやっている方々のご意見を承ってなされたのかどうかというふうに思うわけです。

 いずれにしましても、私はやっぱり安全・安心というキャッチフレーズで市長も常々おっしゃっているわけですから、それといろんな問題でバリアフリー化とか、いろんな形で市民の安全ということを第一義に考えてやるわけですから、そういう子どもたちが使う野球場についても、安全・安心という視点に立って設計をされるべきではないかということだけ申し上げておきたいと思います。

 これは、もうきょう入札が行われて、結果どうなったのか知りませんけれども、そこまで進んでいるわけですから、これをどうせえということはできません。ただ、そういうことを申し上げる機会も、ご意見を申し上げる機会もなかったというところが非常に残念だったなというふうに思うわけです。

 私は、何回も予算が組まれてから、図面はできましたかということは、担当等にはお尋ねしたことはございます。日程等についても、いついつぐらいはということだったんですけれども、残念ながらそういう図面を見せていただいたのは、この8号議案に添付されたときということで、もうこれは発注されるところでありましたので、意見を挟む場所がなかったということで、非常に残念な思いをしておるということを、本件については申し上げておきたいと思います。

 なお、今後はこういうことがないように、やっぱり専門家の意見も聞きながら、あるいは議会にもぜひそういったことを所管の委員会で結構ですから、ちょっと事前にご相談をしていただくとか、そういったものをお願いしたいなということを、今後気をつけていただきたいということを申し上げておきたいと思います。

 それから、三つ目に、これは私も泉北環境の議員をしておりますので、その折にも申し上げますけれども、ごみの減量化を図ることによって、2炉運転ということを今目指して進められておるわけですけれども、この2炉運転が可能か否かは、やっぱり構成3市のごみの減量化ということが一番大きな、私はその結果次第で2炉運転ができるか否かにかかると、このように思います。

 私もこの5年間のデータをずっと拾ってみたんですけれども、高石市が一人頭のごみの排出量といいますか、和泉市が一番少なくて、2番目が高石市で、一番多いのが泉大津ということになっているんですが、これは5年前も今も変わっておりません。

 ただ、減量が進んでいるという意味では、まだ高石のそういったものよりは高いんですけれども、下がってきたという、減量化ができているという、和泉市が一番進んでいるようでございます、この数値からいきますと。大体この5年間ですべてのごみを5年前と比べれば、18年度と13年度で比較しますと、4,159トンほど和泉市は減っています。高石は718トン、泉大津市は364トンほど減っています。全体で5,241トンほど減っております。

 それぞれの市で、ごみの減量化に努力されているということがその数値でもわかるわけですけれども、減量化の一つには資源ごみ、分別収集、ここをきっちりやっていくということが一つあると思います。

 それともう一つは、本市でもやっておりますけれども、有価物回収ということで、今、キロ4円ですか、そういったことで古紙の回収等々がやられているわけですけれども、この構成3市の状況というのが、そういった古紙回収的なものが同一基準でやられているのか、あるいはそれぞれの基準でやられているのか、もしよろしかったらこの際ですからちょっとお聞かせいただけませんか。



◎生活環境課長(丹田淳君) 

 まず、和泉市におきましては、キロ5円ということでございます。それから、泉大津市におきましても、キロ5円というところであります。

 以上であります。



◆15番(古賀秀敏君) 

 泉大津、和泉市もキロ5円ということで、回収がなされておるようですけれども、私は泉北環境の方にもいろいろお尋ねしたんですけれども、やっぱり紙が割合的にはすごく多いみたいですね。紙を減量すれば、炉の温度も調整しなくても済むようでございますし、そういう意味では、紙のごみを減らすということは、非常に大きな効果があるようでございますので、この際、わずか1円ですけれども、もともと高石も5円だったんですよね。それを1円下げたと。より効果を高めていくと、それと同時に。そして、それをごみの減量化の一つの引き金にしていくといいますか、そういったことができないものかなと。そして、市民に再度、ごみの減量化を強く啓発をしていくといいますか、そういったことで一つのアクションを起こしていただけたらなというふうに思うわけです。

 そして、2炉運転に移行すれば、私はその費用をはるかに超えた形で高石市には返ってくると思うんです。ですから、ぜひ一度、これはどうしなさいということは申し上げません。ぜひ検討をしていただきたいなと。そして、一日も早く2炉運転の実現を目指すべく、ひとつ頑張っていただきたいということを申し上げておきたいと思います。

 この減量化について基本的な考え方があれば、端的で結構ですから、お答えをいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。



◎生活環境課長(丹田淳君) 

 今の議員のご質問でありますけれども、今、集団回収というのを一つやっておりまして、ここでは年間2,330トン回収しております。それで、例えばこれを燃やしますと、1トン当たり5万7,000円かかります。

 この集団回収をすることによりまして、ごみの減量化とリサイクル、再資源化ということにつながります。焼くことに比べまして、約1億円以上の効果があるということで、非常に有効な手段ということを考えております。

 この集団回収につきましては、まだ全自治会で網羅しているというところではございません。漏れもありますので、その辺につきましても、今後これから啓発をしてまいりまして、すべての地区で集団回収できるような形に持っていきたいということで考えております。

 以上であります。



◆15番(古賀秀敏君) 

 ぜひお願いをしておきたいと思います。といいますのは、やっぱり泉北環境の特に清掃費の負担というのは、高石市にとっても非常に高い金額になっておりますので、これを少しでも軽減していくということは、やっぱり本市の財政、私はこういったものにもプラスになってくるんではないかと、大いに貢献できるんではないかと、このように思いますので、ぜひひとつ前向きに努力していただくことを、これはお願いをしておきたいと思います。

 それと、高石市には石油備蓄ということで、石油基地防災対策の交付金がおりてきているわけですけれども、高石市は石油だけじゃないんですね。石油以上にと言っていいぐらいのLNG(液化天然ガス)の大きな基地にもなっているわけです。これは今、交付金の対象にはなっていないんですよね。しかし、防災という意味では、これは同種のものですから、むしろ天然ガスの方ですから、ガスが液化されているわけですから、膨張していけば、もっとエネルギーが大きいわけですから、そういう意味では、私はぜひこのLNG(液化天然ガス)についても、交付金の対象にすべきではないかということで、私ども南大阪振興促進議員連盟というのは、毎年、政府に要望活動をしているんですけれども、そういった石油備蓄基地の安心、防火対策の整備促進ということで、国の方にことしも陳情を行ってまいりました。

 その中に、LNG(液化天然ガス)の貯蔵についても交付金の対象とされたいということを毎年繰り返し要望してきておるわけですけれども、なかなか実らないわけです。もちろん、全国議長会でも、私も以前、議長させていただいたときも、ことしも、19年度も、石油基地防災対策の推進に関する要望ということで、5項目にわたって国の方に全国議長会の石油基地防災対策都市議会協議会の会長から、そういった要望書を国の方に出されております。その中にも、LNG(液化天然ガス)の貯蔵についても、交付金の対象とすることをその要望の一つに加えております。

 そういうことで、市長会の方がどうなっているかというのは、ちょっと僕は存じておりませんので、多分、市長会も同じような要望がなされているんじゃなかろうかなと、このようにも推測はいたすわけですけれども、どんな状況なのか。

 それと、この際ですから、高石市で石油並びにLNGの備蓄状況、どんな数量なのか、もしお答えいただけるんであれば、お答えいただきたいと思います。その後に、市長会の様子もできたらお答えいただきたいと、このように思いますので、よろしくお願いします。



◎次長兼危機管理課長(大場健七郎君) 

 古賀議員、今ご質問のございました石油備蓄の補助金の関係、申しわけないんですけれども、石油の備蓄量だけ今、平成20年4月1日で把握しておりますので……

    (「石油だけですか。」の声あり)

 はい。

 4月1日現在で、高石市の計が1,179万346キロリットルでございます。

 液化天然ガスについては、今、石油よりも少ないということを聞いております。

 それと、市長会等々の要望等なんですけれども、議員が今おっしゃっていただいたような内容等も含めまして、毎年そういう形で要望等を上げていきたいとは考えております。ただ、当然、LNG(液化天然ガス)なんですけれども、今後の検討課題ともされておりまして、その中でプラスアルファという形で、石油の補助金の7,500万ほど市の方におりてございます。液化天然ガスがプラスされれば、当然またそれを加味されるような形での要望等を同じくしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。



◆15番(古賀秀敏君) 

 液化天然ガスは、大阪ガスの方で第1工場と第2工場とで備蓄しているわけですけれども、この第2工場の高石の方が圧倒的に多いんですよね。というのは16万キロリットルのタンクが、これは世界で一番大きなタンクですけれども、高石市に2基あるわけです。

 それで、残念ながら桟橋は堺市側にあるんですね。したがって、トン贈与税、多分これはすべて堺に入るんじゃないかなと思ったんですよ。しかし、タンクは高石も、タンクに入るんですよね、大部分が。そこいらで、トン贈与税は高石市はいただけなくても、危険なもの、タンクだけは高石にあると。それで、備蓄税の対象にもならないということ。消防は堺市にお世話になりますので、あんまり大きなことは言えませんけれども。そんな状況もありますので、ぜひ市長、市長会にたびたび行かれるわけですから、高石の市長として、この備蓄税の対象にされるように、私はたびたびぜひお願いをしていただきたいなということを、これはもう申し上げておきます。

 我々は、もうこのことは実現するまでずっと要望活動は続けていきたいと、このように考えておりますけれども、ぜひ市長におかれても、同じように努力していただくことをお願いしておきたいと思います。

 それと、もう時間も大分迫ってまいりましたので、今、公園愛護会とアダプトプログラムということで、それぞれアダプトプログラムについては、要綱に基づいてご協力いただいている、そういったグループがあるわけであります。それと、公園愛護会についてもそうでございますけれども、それぞれの登録団体数といいますか、こういったものは今お答えいただけますか。



◎次長兼秘書課長(筆野忠志君) 

 アダプトプログラムについてお答え申し上げます。

 現在、平成16年8月1日から実施しておりますが、現在のところ17団体及び個人さんに登録していただいております。

 以上でございます。



◎土木公園課長(阪口一義君) 

 公園愛護会につきましては、現在のところ30団体でございます。



◆15番(古賀秀敏君) 

 ありがとうございます。

 本当にたくさんの方がこうして公園やあるいは道路の植栽、そういったところの清掃なり草取りなり、いろんな形でご協力いただいておるわけですね。本当にありがたいと思います。私は、心からそういう方々に対しては敬意を表したいと、このように思います。

 ただ、ちょっと私心配いたしますのは、多分そういうご経験がある方がやっていただいておるんだろうと思いますけれども、南海中央線沿いの剪定、これを毎年きれいに春先と秋にやっていただいておるようでございます。おかげさまで本当にきれいな道路、ケヤキ並木があるわけでございますけれども、やっていただくのは本当にうれしいんです。ありがたいと思います。

 ただ、電動のこれは何というんですか、木を切るのは、チェーンソーというんですけれども、電動バリカンとでもいうんですか、こういった電動のものを使ってやっていただいておるようでございます。その折に、例えば指を切ったとか、そういうような状況が今までには多分発生していないと思うんですけれども、そういう折には何か保険的なものとか、そういったものはちゃんとあるんでしょうか、それが非常に気になりますので。



◎土木公園課長(阪口一義君) 

 議員ご心配されている事例が過去に一度起こっております。はしごから転落なさって骨折されたという事例が一度ございます。この折には、市が加入している保険でもって、きちっと対処させていただいております。

 なお、公園愛護会の方々についても、アダプトの方々についても、土木公園課としましては、その折に触れて、高木あるいは剪定作業については、できるだけ電動工具を使わずに、低木の範囲内でお願いしたいと。高木につきましては、こちらのほうでするなり、そのまま業者のほうにお願いするなりしますのでということで、その都度お願いはさせていただいているんですけれども、やっぱり親身になって、本当に情熱を傾けて樹木をかわいがっておられる方々もおられますので、つい思い余ってそういうことをされるのかと思うんですけれども、これからも折に触れてそういうご注意はさせていただきたいと、こう思っております。

 以上です。



◆15番(古賀秀敏君) 

 それと、電動ということになれば、当然、電気をお使いになるわけですね。恐らく公の電気は、あこいら引けるようなところはないと思うんですよ。だから、ほとんど自分のおうちから引かれているんじゃないかと思います。ご本人は、皆さんやっておられる方は、あくまでも善意でやっていらっしゃるんで、それに甘んじることは、それはそれなりに結構かとは思うけれども、本当にこのままどうなのかなという、万一本当にけがでもなされたときということで、大変心配をするところです。

 もちろん、このことはご当人からそういう話があったということでは一切ございませんので、これは私が老婆心ながら心配しておることでございまして。ただ、やっぱり機械物というのは、一つ誤れば事故というのはつきものですから。ですから、非常に気になりますので、そこいらについてのアダプトプログラムについては所管が秘書課ですか、公園愛護会の場合は土木公園課ということでございますが、ひとつくれぐれもそういったけがが発生しないように、ぜひそれぞれのグループに徹底していただくようにお願いをしたいと思います。

 万一、しかしそういう状況が起きたときには、やっぱりそれなりの手当てというのは、ぜひこれはお願いをしておきたいと思います。今の保険で本当に足りるのか足らんのかという心配はあるわけですけれども、ぜひ対応していただくことをお願いしておきたいと思います。

 今申し上げましたように、たくさんの団体、グループでまちの植栽あるいは公園、そういったものをきれいにやっていただいているわけですけれども、先ほど同僚議員からお話ありましたが、私も高石中学校に一緒に耐震の関係で学校の視察をさせていただいたんですけれども、最初、玄関前の茂みというのは何だろうかなと思ったんです。余りにも草が生い茂って、先ほどの議員さんがおっしゃっていたとおり、立派な庭石が幾つか置いてあるんですけれども、かすかにのぞけるぐらいなんですよね。

 しかし、一方ではこうして市民の皆さん方がまちをきれいにしようということで一生懸命、ボランティアで努力していただいている。一方、いわゆる学びやですよね、中学生。学校の先生ということに私はこだわりませんけれども、園芸部というようなものでもあれば、そういうクラブ活動の一環としてでも、これも教育の一環ではないかなと思うんですよ。だから、毎日通うところですから、毎日ちょっとずつ手入れをやれば大したことはないと思うんです。もう、今のような状態になったら、一定、大変な仕事かなと思うんですけれども、こういうボランティア団体の方々が一生懸命やっていただいているまちなかを、一方では学校はそういう状況というのはちょっといかがなものかなというふうに思いますので、ひとつ教育委員会の方もそれぞれの校庭の美化といいますか、そういった問題については、これは先生、生徒を問わず、ひとつ美化活動に取り組んでいただけるようなことをお願いして、終わりたいと思いますので、どうもありがとうございました。



○議長(奥田悦雄君) 

 次に、16番 松本 定君。



◆16番(松本定君) 

 16番 松本です。

 古賀議員が高砂野球場の入札、きょうあっただろうというお話なんですけれども、ちょっと私のほうにある人から、契約できるんかなというようなお話が入ってきました。

 これだけ言って、一遍、理事者側それ調べてください。休憩してください。そういうことで。



○議長(奥田悦雄君) 

 この時点で、暫時休憩いたします。

      (午後2時47分 休憩)

     −−−−−−−−−−−−−−−−

      (午後3時19分 再開)



○議長(奥田悦雄君) 

 休憩前に引き続きまして、本会議を再開いたします。

 理事者の答弁を求めます。



◎総務部長(中塚正博君) 

 ご答弁申し上げます。

 休憩前に松本議員の方からご指摘があったことにつきまして、今調査をしているところでございまして、高砂野球場の入札につきましては、本日午前入札を執行いたしまして、無事終了したんですけれども、その後ちょっと問題が発生しまして、今その詳細につきまして、今調査をしているところでございまして、当然、契約にはこれ、やるつもりも今のところはございません。

 ただ、どういうふうに今後処理していったらいいのかというところにつきまして、一定、させていただきますので、どうかよろしくお願いいたします。



◆16番(松本定君) 

 えらい済みません。そこまでちょっと答弁なかってもよかったんです。大体、私がさっき30秒ほど言うたことが、議員さんそれで、部長の答弁で大体予測はついたと思うんです。ひとつ十分に調査して、やってください。

 それでは、ちょっと連立のことでお尋ね、何にもないわと言うてあったんですけれども、簡単に。

 仮線が大体、高石市内、羽衣で一部残っているんですか、西側の方が仮線はできているんですけれども、羽衣の1物件について、ようよう最近お話がついたということで、本来ならばこれは7月か8月に仮線に列車が通るように計画上なっておったわけですね。いまだに上の架線というんですか、張られていない。ある情報によりますと、ことしの年末にそこの1物件が撤去して、貸していただけるというところまでこぎつけたということで、そうなってきますと、私の方の情報では1年間おくれるだろうということなんです。そうなってきますと、泉大津市さんはもう今、上りが上へ上がっていますよね。仮線が来年になってきますと、それからうちも上りの方をやるんですか。当初計画よりも相当な年月のずれが出てこようかと思うんです。

 これは不幸か、私は連立だけであれば、どっちかいえば、おくれることは大変残念なんですけれども、財政的にいえば後ろへ行く方が、こんなこと言ったらいけませんけれども、というような、もうそれ以上のこと言いませんけれども、これは大体1年おくれれば、5年ぐらい泉大津市さんとの差がつくんと違うかなというお話が出ているんですけれども、どれぐらいの差つきますか。それだけ教えてください。



◎事業課長(田野泰偉君) 

 お答えさせていただきます。

 仮線のための借地交渉が少し長引きまして、今、予定しておりました仮線工事が1年近くおくれているという、ご指摘のとおりでございます。このおくれにつきましては、来年夏の切りかえを目指しまして、今、南海電鉄さんのほうで一部を除いて仮線の敷設を終わりまして、信号設備、電気設備等設置工事をしていただいているところであります。

 このおくれにつきましては、工期短縮のための工法等検討していただいているところでございます。なお、具体的な短縮の成果というのは、まだ出ていないところでございますので、よろしくお願いいたします。



◆16番(松本定君) 

 正式にそれは言いにくいだろうと思うんですけれども、我々見ている限り、泉大津さんはもう仮線引っ張って上へ上がるまで、やっぱり2年、3年ぐらいかかっておったんですか。そうなってきますと、ことし泉大津さんは上がっていますね。うちは来年の8月に仮線走るとなってくれば、4年ないし5年の差が出てくる。これは、もう単純に計算したかて、そういうようになってこようかと思うんです。

 これは、我々としても大変残念だなと思うんですけれども、これは地権者があることで、これも僕は深くは言いません。原因が、なぜおくれたかということもわかっております。やっぱり、一生懸命やっていただいていることだとは思っているんですけれども、人間のことですから多少のミスというんですか、小さなミスがそういうような結果になったようにも聞いております。できるだけ早く仮線を引っ張って本体工事に入れるように強く要望をしておきます。

 それと、また耐震に入るんですけれども、耐震設計については、取石中学校で一部なさった十四、五年前ぐらいですか、その後かて毎年、計画的に耐震設計をやったらどうですかということで、もっと言ったときもあるんです。市民の避難場所やから、各中学校の体育館なりを、とりあえず3中学校をやり、また七つの小学校の、市民の避難場所になっているようなところ、それだけは先おやりなさいということで十数年ずっと唱えてきたわけなんです。

 今回、中国で大きな地震もあり、文・科省の方も小学校、中学校についてはやらなければいけないというようなことで、時限立法で3年間ですか、3分の2、あとの3分の1についても90%の起債を認めるというようなことで、有利な工事費というんですか、少ない費用で大きな効果を出すということで、これに乗って第1次、第2次診断をなさったわけなんですけれども、たださっき、朝からも出ておった説明なんですよね。僕はこの前の委員会の中で、先週の土曜日にある人が来られますというようなことを言った中で、なかなか校長先生なり教頭先生が、教育長、わかるまで校長なり教頭なりにお話しするという答弁してはったんですけれども、果たしてうまくできるかなという気はするんです。僕は、どことは言いません。ここは警察まで入ったような、あることで、そんなんで。どっちか言うたら感情的になって、どっちが感情的になったんか知りませんけれども、お話しなさったということで、警察まで相談したというような事態もありますので、僕はちょっと不安なんです。どことは言いませんけれども、校長先生、教頭先生に、校長会なり教頭会というんですか、教頭会あるんかないんか知りませんけれども、なかなかうまく父兄の方に納得のいくような説明ができるかできんかという、ちょっと不安なところあるんです。

 そういった中で、教育長の方が一生懸命、恐れ入りますけれども、PTAの方々、ご父兄の方に納得のできるように説明をしてあげて、父兄の方にちゃんと説明ができるようにしてやってください。そうでなければ、いろんな、請願の話も出ています。先ほどは生徒ですか。感想文というんですか。そうやなしに、12月議会を目途に請願を出すというお話が出ています。これについては、市民の方の直接請求というんですか、これは市民の方、お互いに権利の持っていること、これはやめとけとか、やりなさいとか、これは言える問題ではございませんので、これはもうご自由にやっていただいたら結構なんですけれども、そこまで進んでいるように聞いております。

 そういうことですので、12月議会ということで、この議会が終わればすぐに説明をするということでございますので、きっちりと父兄の方々に説明を、市の方が趣旨がわかっていただけるようにしないと、そういう市民としての権利の請願、それがなされるように聞いておりますので、あとは教育委員会、一生懸命説明してやってください。

 学校の敷地、校舎、これは初歩的なことを聞くんですけれども、私の認識と教育委員会の認識と違っておったらいけませんので、これ学校施設の管理というのは、校長先生が一番権限を持っていると、僕の認識ではそう思うんで、これ間違っていますか。それで、合うているんやったら合うていますと、それだけで結構なんですけれども。



◎次長兼教育総務課長(澤田正憲君) 

 学校の施設、校舎あるいは敷地でありますが、日常的には学校長が管理の責任者ということであります。



◆16番(松本定君) 

 先ほどから出ている草なりキノコなり、キノコということは、これはっきり言うて、我が家やったら窓でもあけるんと違いますか、湿気が多くなってきたら。空き教室かどの教室か知りませんけれども、管理は校長先生ですね。そしたら、梅雨時に雨漏りしたんかなにしたんか知りませんけれども、やっぱり管理が校長先生であれば、管理すればそういう事態起こらないと思うんですけれども。

 あたかも−−僕は、テレビだけでしか見たことないんですよ。管理者がここでと、自慢のようにキノコの生えているところを指さしてやってはったんで。教室の中まで管理せんでもいいんですか。ここらちょっと疑問なんですよ。それだけちょっと言うてください。



◎次長兼教育総務課長(澤田正憲君) 

 今の松本議員のご指摘のとおりでありまして、これはやはり日常的には当然、担任クラスを持っていればそのクラスの担任であり、全体的には学校長にその管理の責任があるわけであります。

 この間のキノコの問題でありますが、あの教室は利用していなく、暗幕を閉めておったというふうなことで、若干、校舎等のすき間から雨がしみ込んだということで、そういうふうな事態になったわけであります。

 我々、教育委員会といたしましては、マスコミにあの状況を発表されたということについては、やはり教育委員会としては今後の管理の問題等、十分それぞれの学校の管理の責任というものを徹底していただきたいなというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



◆16番(松本定君) 

 澤田次長、遠慮せんと言いなさいや。当たり前ですやん、そんなもの管理するのは。先ほどの議員さんやないですけれども、せっかくあれは中学校できたときに、僕らの1級下、権野議員のときからの学校なんです。僕らの中学校、浜の方にあったんです。あそこにできたとき、あの庭をつくったんです。記念のあれでやったと思うんです。その庭園すら、そんなんもうジャングルみたいになってしもうて、見えへんというような、それは。そしたら、我が家の中、もう草だらけですか。これは、管理だけのことで、自分の財産と違うさかいに、そういうつもりでやっているのか、先生方も。ここの学校、言うたら悪いですけれども、僕は前にかてちょっと言うたことあるんですよ。

 夜の夜中に、ガードマン会社が管理しているやつを施錠あけて入ったんですよ、2台の車が。こんなことするような学校なんですよ。ということは、そんなんさすということは、管理者が悪いわけなんですよね。夜の夜中、何忘れたんか知りませんけれども。

 もっとやっぱり、自慢のようにこんなんして、キノコのこと指さしているんですよ。我が家のキノコ、仮にゴキブリがおったら、自慢のように言いますか。やっぱり、とりますがな、そんなん。そうでしょう。

 そこら教育委員会、もっときつく、遠慮せんと。僕も巻き舌になります、ある程度興奮したら。なる先生もおるらしい、ここには。僕もその人を知っています。やっぱり、あんまり評判ええことないです。朝からもあったように、自分らの力でできる部分がありますので、窓あけたり、初歩的な草引くぐらいやったら、毎日20分か30分でもすれば、毎日のことですので。学校の先生はそういうように教えているはずです。教育というのはそんなん違いますか。毎日、そういう勉強することによって、学力というのはついてくるんですよね、基本的なんですけれども。お掃除もそうでしょう。一遍に、ためておけば、それは大変労力、ひょっとしたら手で刈られんかもわからんですけれども、毎日やって、小さい時分やったら手で摘み取れますね。

 そういうことで、余り愚痴ばっかり言うてもいけませんので、ひとつ校長の管理義務ということも、議会終われば、耐震の説明なさるときに、議会側からもこういう話があった−−僕の名前出してもろうても結構ですよ。松本議員がこんなこと言っておったということで、言っていただいても結構です。堂々と言ってください、もっと管理ちゃんとせよと。それだけ頼んでおきます。

 それと、私もPTA連絡協議会の会長も過去にさせていただいたこともございます。先ほどの答弁の中で、PTAと、なすべき事柄と、そこまで入れんというんですか、極端に言えば。そういうことがありますので、そこらちゃんとして、政治的な活動になれば、これはちょっと違うということで、これだけはっきり言っておきます。純粋な子どもたちのご父兄でございますので、多分そういうことにはならないだろうとは、私は思っておりますけれども、その辺を私も今後ちゃんと見ていきますけれども、ひとつよろしく、教育委員会のほうもよろしくお願いいたしたいと思います。

 これぐらいにしておきますけれども、森川教育長、先ほどもある議員の中でも、今議会で最後ですねということで、最後の議会で大変忙しい答弁の、問題点がたくさん出てきまして、森川教育長は4年でしたか、長いようで短いと思うんですけれども、最後の議会ということで、この議会で大きな問題点が出てきて、何とか耐震、2次診断が100%できなかったにしろ、私は十数年言ってきた中でなかなかできなかったやつが、今回、来年が10棟の耐震補強をしていただけるということで、私も喜んでおります。教育長、大変御苦労なさったかと思うんですけれども、何か感想があれば、ひとつどうですか。ひとつよろしく。



◎教育長(森川亨君) 

 時間を与えていただきまして、ありがとうございます。

 最初、学校長に対する、今回のキノコに始まりまして、あれがすべての根源だったような気もしますので、それについては管理責任を十分問わなければいけないと思っております。いろいろ理由があったにせよ、定期テストとかそういうことで、使っていなかったということはあっても、それは理由にならないということで思いますので、そのことについては学校長が全部の責任を負うのも当然でございますので、これは強く指導していきたいと思っております。

 今回終わって、校長会すぐやりますということで、これについては耐震のことで説明するわけですが、今考えていますのは、まず校長先生方が理解していただかないかんのと、教職員にも理解してもらわないかんと。といいますのは、実際に工事をするについては、学校の授業との関係で、全く夏休みだけが工事中ではありませんので、今回の羽衣の例にもありますように6月、9月にも一部かかるということが考えられますので、そういう意味では早目に学校長に計画をお知らせして、今から考えておいてくださいと、夏に向けての対応策を。授業とか、それから職員の事務をどこでどうやるかとか、それから夏休みに入っても、当然、子どもたち、先生方出勤されるわけですから、その辺のところの対応を考えてほしいという意味で、これは早くせないかんと思っています。

 そういうことで、その中で校長さん自身が説明できるかどうかということでございますが、やっぱりそれは職務上やっていただかないかんので、こちらとしても十分意を尽くしてやりたいということで考えております。

 それから、私個人のことで申しわけないんですが、4年3カ月と15日、4年4カ月させていただいたわけでございますが、感想ということでございますが、いろいろございますが、私自身が就任させていただいて、まずもって、ぜひこれはという、最初に思ったのは、今言う耐震化のことでございます。これは、自分としては、就任した当時、最初に感じたことはそれでございます。非常におくれていたということで。私が平成10年度から15年度の6年間は他市に勤めておりましたので、その間の事情はわからなかったんですが、とにかく結果的にはやっていないということでしたので、当時は教育委員が三人でございましたんですが、ご相談申し上げて、ぜひともこれはやらないかんということで、毎年、市長さんにも教育委員会からの要望ということで、この際は上げた。

 まずもって、一遍にできないということは、これはご理解いただけると思うんですが、どのようにするかというと、まず計画をつくらないと、計画を立てなければできないわけでございます。この計画の重要性というのは非常に、昨今、特に私も認識しておりまして、7月にも大阪府教委の施設課長さんにお願いに上がったときにも、そういう話を言っておられました。とにかく計画をつくっていただかんとだめですと。今回、前倒しということでお願いに上がったんですけれども、計画というのがなければ、国への働きかけもできないと。だから、計画は非常に大事なものやと。それで、そのときに前倒しなり何なり、計画変更がある場合は速やかに連絡をしてほしいと。正式なものはなかなかできないだろうから、メモでも結構やから出してほしいと、そういうようなことまで言われていまして、担当者にすぐそれを持っていってもらったんですけれども、事ほどさように計画をつくるということは非常に大事だと。

 計画をつくるためには、1次診断をまずしなければいけないということが当然のことでございまして、1次診断というのは当時、今でもそうですが、国の指導の中に1次診断をまずやりなさいと。その上で全体計画を立てなさいということになっていますので、18年にやらせていただいた、ここが一つのターニングポイントやったなと思っております。それをもとに、19年に全体計画立てたと。これについては、いろいろご批判もあったりして、それは十分わからんでもないんですが、ともかく当時の状況としては、これだけの計画をつくれたということは、自分としては一つの区切りであったというふうに思っております。

 それで、時あたかも議員の皆さん方から、議案を通していただいて、今回そういう法律改正という、ある面ではラッキーなことがございまして、それを最大限活用して、とにかく全部やるというご決断を市長にいただいたということは、これはもう非常に大きな成果であったと自分では思っております。それについても全部、一遍にできるということはないわけですから、当然、年度別に当てはめていくわけで、15棟云々の件もたびたび議論をいただきましたですけれども、私としては今回の計画は、現時点における最良のものであったと確信しておりまして、これを市民に十分説明すれば納得いただけるはずだというふうに思っております。

 その他のことについて、22年度に改めて3次の計画をつくって、0.3未満については当然、22年にやると言っているわけですから、その辺のところを十分説明しなければいけないと。その後において、それ以外のもの、0.3以上のものですが、これについても先ほどの2次計画の中にはっきり書いているように、全部やると明言しているわけですから、私としてはこれは恐らくどのくらい前へ来るかわかりませんけれども、自分では試算をしております。27年度までかかるはずはないわけで、ここで具体的に申し上げるのはどうかと思いますので、それは来年つくるということを予定していますので、その辺でご理解をいただきたいと思っております。

 ということで、こういう事態になるということも予想しませんでしたが、当時、一番先に感じたことが、実は現在、一番の議論になっているということで、見通しが立てられたということについては、私としては皆さんのおかげでここまで来られたというふうに思っております。その間、教育委員会のスタッフの皆さん、それから関係課の皆さんには非常に御苦労をおかけしまして、大変お力添えをいただいたわけですが、ここまで来られたということで一つの、最初に思った自分の懸念が、ある程度のところまでこぎつけられたということで、これは私が別に特段何をしたというわけではないんですが、皆さんによって、チームワークでやっていただけたということで、これは非常に自分としては感謝しているところでございます。

 今後については、この計画をきっちり明言、皆さんに文書で出しているわけですから、当然これをやっていくということになるわけで、早い時期に府下平均なり全国平均を上回るスピードで耐震化を完了できるというふうに確信しておりますので、この辺のところをご理解いただいて、今回の2次計画を見ていただければありがたいなと思っております。

 その他いろいろ、教育の問題ですので、その都度いろいろ問題がございまして、いろいろと皆様のご指導、ご鞭撻をいただいて解決してきたこともございますし、まだまだできていないこともございます。その一つの大きなのが、やっぱり何といいましても、学力の向上ということについては、これは学校の先生方の本来任務でございますので、今回の学力テスト問題を機に、非常に危機感を持っておられるということも中学校長あたりからは十分伺っておりますので、ここらも踏まえて今後の学力向上のための方策を十分検討して、学校長とも相談しながらやっていくということで、教育指導課のほうもそれに向けて頑張ってもらっていますので、今後に期待したいと思っております。

 4年間ということで、自分個人的にはお力になってはいないと思うんですが、務めさせていただきまして、皆様のご指導、ご鞭撻をいただいたということで、非常にありがたく思っております。自分の人生にとっては思いもせぬ出来事でございましたので、私は38年の学校生活で十分堪能したところに、さらにこういう職を与えていただいたということについては、非常に感謝しているところでございます。

 本当にどうもありがとうございました。(拍手)



◆16番(松本定君) 

 本当に御苦労さまでした。

 私も議員させていただいて、十数年この耐震、大体1年に1回ぐらい言ってきたと思うんです。そんなんで今回の特措法で一定のめどもつき、教育長もあと数日ではございますけれども、次の方に今おっしゃっていただいたことをきっちりと申し送っていただいて、これが一日も早く実現のできるように、ひとつよろしくお願いいたしたいと思います。

 私もこのままでいけば、あと2年少しはまだ残っておりますけれども、この計画の最後の23年ですか、出るときには選挙ですか、わかりませんけれども、僕もできる限り言いたいこと、あと2年余りまだ任期がございますので、市長のほうにかて言いたいこと言っていきますので、ひとつ心置きなく、あとゆっくりとしていただければ。

 それと、教育長はもともと体調が余りよくないということでございますので、健康にはご留意をなされて、あとゆっくりとやっていただきたいと思います。

 どうもありがとうございました。これで終わります。



○議長(奥田悦雄君) 

 次に、4番 出川康二君。



◆4番(出川康二君) 

 4番 出川康二です。

 第3回定例議会の一般質問をさせていただきたいと思います。

 先ほど教育長からお話ございまして、大変、耐震問題、質問がしにくくなったんですけれども、問題の所在はよくわかりました。私は、何を言いたいかといいますと、市長、今、教育長の方からも平成16年、教育長にご就任をされまして、私もそのときの議会のやりとり、会議録を読んでまいりました。きょうは教育長、最後の議会ということもございまして、私の方もお礼の言葉を申し上げたいと思っておりました。

 今、お話ございましたように、4年前の平成16年6月14日の本会議で、議会で教育委員を同意すると。市長はそのとき、三人の候補者を議会に提案されて、2名の方は賛成少数で就任いただけなかったと。そのときは現職はお二人ですので、私はそのときはこの三人の方に賛成した立場でございましたが、もしも森川教育長が教育委員にご就任にならなかったら、5名中過半数に至らない、3名だというようなことで、ご就任いただけるかどうかということが大変心配でありました。森川教育長は心境的には、これは同僚の方は一方は議会で同意が得られず、みずからだけ同意得られて大変だったと思いますが、よくぞ就任していただいて、今日までやっていただいたということを感謝申し上げるつもりでおりました。

 それで、今日に至っております。これが歴史的事実でございまして、そこで市長に一言、やっぱり私は言いたいと思うんです。今、教育長からの部分ですよ、耐震化問題で。やっぱり、学校長も経験され、市長みずからが教育委員に、あの16年から市長わかりますよね。阪口市長が初めて市長になられて、1年余りですよね。その年の暮れにはいろんな形で、退職されて再選挙と、明くる年は。そういう厳しい政治状況の中で、森川氏は議会の同意を得て、市長の選任で教育長になられたと。

 その教育長が耐震化問題やりたいと。私も歴史的事実知っていますよ。全部、これ情報公開でいっていますよ、高石どういう耐震化問題でやってきたのかと。平成18年8月11日に資料要求して、耐震化問題で教育委員会はいかなる予算要求をされたのかということを、つまびらかに見てきた。

 16年、17年、18年に市長は、教育委員会、今、教育長おっしゃったが、何としてもこのおくれを取り戻さなければいけない。みずからの任務として持っておられた、そういうものを上げて、別に教育長と市長と今けんかしてくれということを言っているんじゃないですよ、教育長。これはそういう意味じゃない。歴史的事実を申し上げているんですから。

 16年には羽衣小学校の校舎の耐震計画と、そして耐震診断。明くる年には高石中学校の耐震補強計画と耐震診断。2年続けて教育委員会から要求上がっていますよ。それを金がないと言って1,000万円の予算をつけなかった。やっぱり、ここに高石の耐震問題のおくれがあると思うんですよ。これは、だからといって、この際、市長どうやこうや……、まあいいです、いいです。だから、そういう歴史的事実があるわけやから、そういう点で……

    (「誤解してもろうたら困る。」の声あり)

 いや、誤解じゃない、5回も6回もしていません、歴史的事実です。だから、ちょっと待ちなさい、あと質問するから。

 だから、そういうことも踏まえて、やっぱり今のおくれというのは、反省してもらわなければいけないんじゃないかということを申し上げているんですよ。

 そこで、議論進めますけれども、要は私も予算委員会の繰り返しはしたくないですが、あと15棟残っているわけです。教育長、もうそれは来年やるからいいんだと、もう私も言うつもりはないんですが、しかしながらあと2,600万、2,700万の試算の中で、やっぱり今、松本議員からお話のあったいろんな生徒や子どもたち、保護者の中にも、やっぱり一日も早くやってほしいという要求がある。このことを、みずからの計画だから一歩も譲れないというかたくなな態度をとらないでいただきたいと、何とかお願いしたいと、私ども予算委員会でお願いしてまいりました。もう、そのことを繰り返しはいたしません。だけど、やっぱりそれは市長、多くの市民の声を聞いて、そこは柔軟に対応すると。今、何億のお話をしているわけじゃないんです。一つ提案したいと思うんです。提案したいから申し上げているんで、異論があったら後で言っていただきたいんですけれども。

 一つは、2,600万円の今、市の財政がないと。財政調整基金も7,000万円余りだと。この間、専決処分で8,000万円使ったと、ないんだということになれば、それはトータル的には文・科省の補助金が2分の1、3分の2あるかもわかりませんけれども、例えば現金がないとするならば、国・交省の耐震診断、これは3分の1の補助があるわけですよ。こういうものを活用すれば、例えば私の試算が合っているかどうか別として、2,700万、約3,000万、15棟で必要だということになれば、市の持ち出しは2,000万で当座は済むやないかという問題がありますよね。

 それからもう一つは、この間、17日、市長は大阪府の橋下知事とお会いになって、この新聞報道でも市長は、読売新聞では財政措置をお願いしたと。私もそれを、出席されるかどうかが審議された前日の議会運営委員会では、ぜひともこの耐震問題について、大阪府からの、都道府県の補助をやっている自治体もあるわけですから、そういうものを要求されたらどうですかと。そうしたら、それに近いようなことをご発言なさっていると思う。それもどういう発言されたか、まとめてお答えいただいたら結構ですけれども。

 例えば和歌山県では、耐震補助制度は、和歌山もお金がないと言ってなかなかやっていないんですけれども。大阪府でも、前にちょっと議論しましたけれども、例えば施設整備資金貸付金という、大阪府ありますね。これは、橋下知事になってゼロにするか2分の1にするかという維新計画ございますね。それはそれとして、あるいは振興補助金、こういうのもございますね、貸付金。これはいただけるんですか。例えば、泉大津市さんでは年間5,000万円いただいている。堺市でも1億円あると。和歌山県では、いろいろ調べてみますと、補助制度はできないけれども、この貸付金だとか、あるいは先ほど申し上げた振興補助金の使途を、耐震促進のために使っていいですよと広く解釈をして、そして耐震診断を進めてもらうための一部にしてもらうとか、いろいろやられているわけでございます。

 したがいまして、これは市長、私は何もあなたを批判しているんじゃないですよ。あなたがこの間、橋下知事におっしゃっていたこと、私も賛成です。大阪の各自治体も大変です。こういう大型の公共事業に主に交付されていた、あるいは支出されていた大阪府の補助金をこの学校耐震にも使えるように少し額を拡大してもらえんかという、こういう要求をしていただいて。今、教育長もおっしゃった。これがベストだとおっしゃった。私もそれに何らけちをつける意味じゃないんです。もう少し、やはり安心・安全ということを市民の目線に立って、もう少し早くできないかということで私はお願いし、提案するものでございます。

 そういう点でひとつ、今、計画でございますから、この席でそうしますとはおっしゃられないと、これはよくわかっております。ですけれども、やはりそこが今、高石にとりましては非常に重要な問題でございますので、予算委員会では12月議会の補正ででもやっていただけないでしょうかということを申し上げたんですけれども、それも聞き入れていただけなかったということもございますので、あえて高石市の市長の予算配分に対する、やっぱりそういう歴史的事実もやっぱり申し上げておかなけりゃならんというふうに思っております。

 申し上げましたので、市長、何か反論あるようでございますので、それは発言の機会を与えませんと、民主主義にもとりますので。別に答弁は要りませんけれども、私は。どうぞやってください。短くやってください、早く終わりたいので。



◎市長(阪口伸六君) 

 時間をいただきまして、いろいろるるおっしゃいましたので、的確にお答え申し上げたいと思います。

 私が市長に就任しました平成15年4月、私は決して過去のことは余り振り返りたいとは思いません。しかし、その当時のことを思い起こせば、当然、財政状況というのは、それこそベテランの出川議員もよくご承知のとおりだと思うわけです。一定、基金は残っておったものの、単年度で25億円、いわゆる歳入減と申しますか、歳入が足りないと、収入が足りないということで、例えば本市は累積赤字が25億円に達しますと、赤字再建団体になると。つまり、基金が50億円ありましても、2年、3年目には確実に赤字再建団体になるということが非常に明白であったわけでございます。

 当然、行財政改革、財政健全化というものが急務の課題でした。待ったなしでした。そして、ご承知のとおり、平成15年12月に職員も一同、頑張ってくれまして、人件費の削減を柱に財政健全化計画第一次を組んだわけです。これは、職員の諸君も本当に、まさに議会のご理解、ご協力もいただきながら、血の汗のにじむと申しますか、努力をやってくれたと思っています。

 当然その中で、じゃ、投資的な経費はどうかと。議員もご承知のとおり、公共事業につきましては、連続立体交差事業あるいは芦田川の建設事業等と、そういった国費の関係以外のものにつきましては基本的にはフリーズだと、凍結していかなければならないと。市民生活に直結した下水道、そういったものは何とかやっていこうじゃないかというふうなのが実情でございました。これは、議員も十分ご承知、ご理解いただいていることだと思います。

 そんな中でのいろんな課題、私もこれはやれるものであればやっていきたい。予算要求をされたものは、30億、20億、10億円と認めていきたい。しかし、私はそれをできない非常に歯がゆい中でのこういう状況でございました。いろいろと行財政改革を進めて、603名の職員が475名と。60億円余りであった人件費が40億円台に下がって、ようやく−−もちろん、先ほどご指摘いただいたような税収の増もあります。決して明るい兆しということは申し上げません。何とかここまでもったと申しますか、来たことも事実でございます。

 本年度の予算につきましても、旧高砂野球場の売却、あるいはグリーンバンクの売却ということで9億円の土地の売却の予算を歳入として入れましてのやりくりです。土地開発公社の健全化、買い戻しも、これも待ったなしでございます。百十数億というふうな将来負担比率を上げている大きな要因でございますが、それも片づけていかなければならない。そんな中でのこの耐震化事業でございます。

 私は、全体計画を平成18年に、先ほど教育長が言っていただきましたように、1次診断をつけて、そしてそれに基づいてつくってくれた。そして、それができ上がったのが平成19年8月と。それをもって進めていく。そして、今般、6月議会で議員の皆さん方からもご指摘、ご意見いただきまして、早速上京し、今回の緊急支援措置を最大限生かして、さらに前倒しということで今回議会に上程させていただきました。私は、これまでも最善を尽くしてきましたし、今後も最善を尽くしていきたいと思っています。その計画が第2次の耐震化の計画でございます。

 私どもは、前々から申し上げておりますように、まずは0.3未満の28棟を見た結果5棟ということになりました。これが、10棟やればどうかということがありますが、まず5棟というものを最優先でやらせていただく。そして、この15棟につきましても、仮に0.3未満であったとしても、法期限の平成22年度までには十分間に合う、こういう計画のもとで、平成21年度当初に2次診断を行うということを明言しておるわけでございまして、私は現下における最善の策というふうに思っております。

 いろいろご意見、ご趣旨のほどは承っておきたいと思いますが、その辺のご事情もよくご理解いただきたいと思います。

 また、大阪府との関係でございますが、人的な支援あるいは財政的な支援、これは私自身もそうですが、中村副市長初め各職員さん方もいろいろと大阪府のほうと調整をしていただいております。

 人的なものにつきましては、年度途中ということでなかなか難しい点がありましたが、4月に向けて今進めておるところでございます。私は、橋下知事にも先般の知事との意見交換会で、わざわざこの学校耐震化の問題を出しまして、財政の厳しい自治体に対して支援をしてくれということは要望いたしました。当然、知事もそのことにつきましては受けとめていただいておると思っております。私ども、もちろんこれからも大阪府との関係は大切にしながら、いろいろとこの行財政改革につきましても、退職手当債等々含め、いろんな形で大阪府の支援もいただきながら進めていかなければなりません。どうかそういったことでの思いということで、もちろんいろんな形で既に府貸しもいただいたり、昨年度末にもいただいて助けてもろうています。いろんな形でこれからも大阪府にはいろいろとお世話になると思いますが、そういうことをやっていきたいと思います。

 いろいろとご意見はあろうかと思いますが、私は常に私の与えられた全身全力使って、ベストを尽くしていきたいと思っています。それは、市民の願う自立再生ということも含めてやっていくわけでございますので、どうかご理解いただきたいと思います。

 以上です。



◆4番(出川康二君) 

 長々とご答弁いただきましたが、話をはぐらかさないでください。私は、何十億の話を、予算要求があったという話をしているわけじゃないんです。教育委員会は最小限要求を3年間にわたって、1,000万円の耐震補強、要するにそういう耐震診断の要求をされたと。これは歴史的事実です。それを削ったのも市長、これまた事実です。ですから、何十億を教育委員会が要求して、建てかえせえといった話やったら、それはわかりますよ。あなたは、私どもも、あの前期のあなたの市政の中ではいろんな問題について、公共料金の引き上げ、あるいはお年寄りの福祉の切り捨てについても、私は周りからのいろんな批判も浴びて協力してきましたよ。その上に立って、この問題を本当にあなたが真摯に、1,000万円の話を提起しておれば、今のような教育長の話にならないんじゃないですかということを歴史的事実で申し上げたんです。

 ですから、やっぱりそれは謙虚に受けとめると申しますか、耐震問題について、あなたもそうですけれども、私も軽視があったんではないかと、こういうことをお互いに肝に銘じ、今後の問題やっていこうと。だから、私はこれが市の最重要問題やということを申し上げているんです。そういうふうに理解していただきたいと思うんですよ。ですから、私はこれを見たときには非常に残念だったですよ、市長。1,000万円をそのとき本当にひねり出せなかったのかと。教育委員会の予算要求にこたえられなかったことは非常に残念で。ですから、18年8月11日、そのあと9月議会で第1次診断の補正を3,000万余りでしたか、やりましたね。そのときにもちゃんと議論していますよ、このことは。私ではありませんけれども、かつて私の同僚の議員であった阪口孝雄議員、市長のお近くに住まわせていただいていますが、ちゃんと申し上げていますよ。ですから、やっぱりそれは歴史的事実として、これは市民の批判を受けざるを得ないじゃないですか。そうでしょう。逃げてどうするんですか。

 そのことを申し上げているんです。ですから、もう時間が、結構ですから。いや、1,000万の話じゃなくて、30億、40億、はいそうですかとは言えないと言うから。そんなこと言うていませんよ、1,000万円の話をしているんです。ですから、ぜひそういう点は理解して、市長、そんなかたくなになるから、すぐけんか腰になるからいかんのじゃないか。そういうことじゃないんですよ。だから、私は言いたいと思うんです。12月議会でもう一度お考え直しになって、15棟の問題の予算をつくったらどうですか。

 大阪府は、高石は合併しないからといって、この間、ペナルティー与えていたじゃないですか。とってきたらいいじゃないですか。そういうことも含めて、2,000万円、3,000万円の予算つくりましょうよ。何かあったら国・交省の3分の1補助、国の補助については文・科省よりは少ないけれども、そのお金の手当てをし、何とかやっていただきたいと。これはお願いですよ、市長。やっつけていませんよ。お願いをいたしますと。

 そして、第2次診断で、全棟を第2次診断やって、どうやっていくかという計画を早めていきましょうよ。こういうことを私はかねてから申し上げているんですよ。だから、それはもう聞き入れないということですので、私はお願いをしておきます。だから、12月議会の予算編成、補正予算をやられるんであれば、またそれに基づいて要求させていただきますから、またそれは12月議会で議論をいたしましょう。

 そういうことで、きょうは教育長を送らないけませんので、気持ちよく終わりたいと思うので、済みませんな。言いたいこと言うて気持ちよくはないと、それは言わないでください。

 それで、ちょっと話変えましょう。

 もう一つの問題、これから冬に向かっていくわけで、新型インフルエンザの問題を申し上げておきます。これは、泉大津さんでは行動計画をつくられております。これは、もう時間がありませんので、お願いをしておきますが、やはりかなり大きな被害が出るということで、きょうの新聞報道でもプレパンデミックワクチンの接種対象者、これはこれから国の方は年度内に意見を聴取して、どういう順番でやるかと。見てみますと、市長はかなり上の方ですよね。ずっと見てみましたら、カテゴリー2の4番目に市区町村議員も入っているんですよ。プレパンデミックワクチンを接種せないかんです。

 そういうようなことで、いよいよこの問題については、やはり市におかれましても、和泉保健所と連携をとっていただきながら、この問題についての行動計画、あるいは窓口、市民に対する啓発というものを6月議会でもお願いしておりましたですけれども、いよいよこれから冬に向かってインフルエンザが流行しようという時期に入ってまいりますので、ひとつこの辺もよろしくお願いをいたしたいと。

 それから、学校給食におけるきょうの新聞報道でも、京都の中学校47校、5,000人余りの赤飯に事故米、汚染米がやっておったと。あるいは、スーパー、コンビニ等で売られているおにぎり10万個が、これも汚染米でやられておったというふうなことでございます。本市の学校給食には、こういうことはないと思うんですが、予算委員会でもそういうお話がございました。しかしながら、どういう流通経路であるかということが、まだこれから今後も解明を待たれているという点でございますので、十分その情報については注意深く、そして余すところなく調査をしていただきたいと。

 それから最後に、教育長を送ろうと思っておったんですが、先ほど来、教育長の方からお話もございました。市政の大変なときに、教育長にご就任いただいて、今、教育長の熱い情熱というものもつぶさにお聞きいたしました。また、今後は健康に留意していただきまして、また高石の教育行政、また私どもの市政に対しまして、いろいろとご鞭撻、ご指導いただきますことを、嫌がらずにご指導、ご鞭撻いただきますことを心からお願いいたしまして、大変短い期間でございましたけれども、ご協力いただきまして、まことにありがとうございました。

 以上をもちまして、私の一般質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。



○議長(奥田悦雄君) 

 以上をもちまして、ご通告のありました質問はすべて終了いたしましたので、一般質問を終わります。

 これをもちまして、本定例会に付議されました案件はすべて議了いたしましたので、この時点で本定例会を閉会することについてをお諮りいたします。

 本市議会会議規則第6条の規定により、本定例会を閉会することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、平成20年第3回高石市議会定例会を閉会いたします。

 どうもありがとうございました。

      (午後4時17分 閉会)

 以上会議の顛末を記載して、その相違なきを証するためにここに署名する。

高石市議会議長   奥田悦雄

高石市議会議員   畑中政昭

高石市議会議員   北山 保